映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』プロデューサーの元フジテレビ・増本淳氏が7日、都内ホテルで行われた「2019年第43回エランドール賞」の授賞式に出席し、受賞の喜びを語った。この賞は、日本映画テレビプロデューサー協会が1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマなどを表彰するもの。増本氏は同映画でプロデューサー賞を受賞したが、「僕がもらったと言うよりは、スタッフ・キャストがもらった賞です」と謙虚に語った。今年1月8日付でフジテレビを退社した増本氏は「フジテレビの社員として仕事をした最後の物語がこの『コード・ブルー』だったことをとても光栄に思っています。そして多くの人にご覧いただき評価されたことをとても感謝してます」とコメント。その上で、「当然『コード・ブルー』だけが自分のドラマじゃないですし、この作も物語を作っていきたい。『コード・ブルー』の登場人物たちは5人それぞれ、さらなる高みを目指していきましたが、僕もそれに負けないように、もっと面白いというか、皆さんの心に届くような物語を作りたいと思っています」と意気込みを語った。そして、「『90億超えは15年ぶりだよ』とか『邦画の実写5位だよ』とか、とかく興行収入のことを言ってくださるのでありがたいんですけど、いずれ何かの映画が超えていくと思うので、それは自分の映画でありたいなと思っています。今後ももちろんフジテレビとも仕事しますし、それ以外の方ともさせていただきたいと思っておりますので、みなさんいろいろお声がけください。僕も皆さんの心に届くような物語をたくさん作っていく機会があればなと思っています」と呼びかけた。○「2019年第43回エランドール賞」受賞者●新人賞志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優●プロデューサー賞映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』増本淳(元フジテレビ)テレビ『半分、青い。』勝田夏子(NHK)●プロデューサー奨励賞映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎(監督)・市橋浩治(ENBUゼミナール)テレビ『おっさんずラブ』三輪祐見子(テレビ朝日)・貴島彩理(同)・神馬由季(アズバーズ)・松野千鶴子(同)●特別賞『万引き家族』製作チーム●アクターズセミナー受賞者島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也
2019年02月07日米ニュージャージー州ジャージーシティに先月オープンしたバーが話題だ。残念ながらポジティブな理由からではない。口コミサイト「Yelp」にドレスコードが差別的だというレビューが殺到しているのだ。問題のバー「THE ASHFORD」が掲げた基本的なドレスコートは「高級ビジネスカジュアル」。これに付随する形で、非常に細かくNGアイテムが羅列されている。以下に紹介しよう。・オーバーサイズのジーンズおよびシャツ・ヘッドギア・ベースボールキャップ・ワークブーツ・ジム用スニーカー・短パン、運動服・スウェットパンツ、ジョガーパンツ・カーゴパンツ・オーバーサイズジュエリー、大袈裟なチェーン・ノースリーブシャツ・サングラス・迷彩柄・腰ばき、またはだぶだぶのズボン・ヘッドフォンさらに、「ズボンにはベルト必須」とも付け加えられている。Yelpにはエントランスで手ひどく追い払われた人たちが怒りのレビューを多数投稿している。「ブロンドの女性の友人は、ルーズなスウェットパンツでも入店を許されていましたが、普通のズボンをはいた黒人男性たちは何らかの理由で拒否されました。用心棒に『パジャマを着た人は入れない』とも言われました」「僕の友達は、フード付きのセーターを着ているという理由で入れてもらえませんでした。でも、他に理由があるような気がします」(黒人男性のレビュー)「差別主義者!ひどい店だ。このドレスコードは誰にでも当てはまるわけじゃない。黒人と、用心棒の好みじゃない人にだけ適用されるんだ!」この他にも、「ものすごく選民的」「不平等な押し付け」「見た目が良くない人を意図的に帰らせている」と星一つのレビューが続々と寄せられている。バーのオーナーはDaily Newsの取材に対し、「私どものミスです」とドレスコードの内容が不適切であったことを認め、「単におしゃれをしてきてね、ということであり、誰でもウェルカムです。そして、ドレスコードは人種とは全く無関係であるということを明らかにしておきたい」とコメント。Yelpのレビューについては「見ていない」としながらも、ドレスコードを羅列したプラカードは撤去したという。
2019年01月17日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、ユニセックスモデルのサイドジップ・レザートートバッグを2019年2月上旬に発売する。また、ガンブラックのサイドジップを配した限定モデルを、数量限定で1月5日(土)より先行発売する。サイドジップ・レザートートバッグは、ボディの両サイドにシルバーのジップを配し、中に入れる荷物の容量によって形を変えられるアジャスタブル仕様のバッグ。柔らかく表情豊かなカウレザーに、シルバージップがシャープな印象をプラスする。また、ハンドルには取り外し可能なねじ式Dリングをあしらい、気分や用途に合わせてチャームや鍵などを付けられるようになっている。サイズは、大小2サイズを展開する。先行発売される限定モデルは、サイドジップをガンブラック仕様にアレンジ。シルバーのモデルとは異なる、ヴィンテージライクな表情を楽しめる。各サイズ5点のみ、ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス店およびオンライン・ブティックで発売される。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト サイドジップ・レザートートバッグ発売時期:2019年2月上旬取扱場所:全国ディスコード ヨウジヤマモト ストア・SIDE-ZIP BAG/BIG(W40cm/H38cm/D12cm) 68,000円+税・SIDE-ZIP BAG/SMALL(W28cm/H23cm/D7cm) 48,000円+税■限定ブラック・モデル 発売日:2019年1月5日(土) 先行限定発売※大小各サイズ5点のみ※事前予約不可、なくなり次第終了。取扱場所:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス店、オンライン・ブティック【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年12月29日2018年の劇場ナンバーワンヒット(11/30現在興収92.3億円突破)となった『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が、早くもファン待望のBlu-rayとDVDとなって2019年3月20日(水)に発売になることが決定した。誕生後10年となる2018年に公開した劇場版では、成田空港と東京湾・海ほたるを舞台にした、未曽有の連続大事故が発生。これまでTVシリーズでは「高速道路多重衝突事故」(1st Season)、「列車脱線事故」(スペシャルドラマ)、「旅客機不時着事故」(2nd Season)、「地下鉄トンネル崩落事故」(3rd Season)という大規模災害を描いたが、今回の劇場版では過去作を上回る大事故を描写。劇場版ならではのスケールで物語を追う。主演の藍沢耕作役の山下智久をはじめ、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介という「コード・ブルー」とともに10年間走り続けた5名が続投するほか、2nd Season以降彼らを見守る椎名桔平、3rd Season登場の有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信も勢ぞろい。誰一人欠けることがない、あの「コード・ブルー」メンバーが登場している。豪華版にはメイキングやイベント映像集、またビジュアルコメンタリーなど豪華特典映像を収録する予定。また、4K Ultra HD Blu-ray豪華版も同時発売となり、美しく迫力のある映像を楽しめる。シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害と、そこに巻き込まれた患者たちが織りなす感涙必至の人間ドラマ、そして10年間多くの困難に立ち向かい互いを支え合ってきた藍沢ら5人が歩くそれぞれの旅立ちの道を見届けて!(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年11月30日邦画実写映画として15年ぶりとなる興行収入90億を突破した『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。その記録達成の裏側と、作品の魅力に改めて迫る「コード・ブルー -15年ぶり記録達成の裏側-」が10月4日(木)深夜オンエアされる。「コード・ブルー」シリーズは山下智久演じる藍沢耕作、新垣結衣演じる白石恵、戸田恵梨香演じる緋山美帆子、浅利陽介演じる藤川一男の4人のフライトドクター候補生(フェロー)と、比嘉愛未演じるフライトナースの冴島はるかの5人を中心とした1stシーズンが2008年7月から放送され2009年1月にはスペシャル版がオンエア。2010年には2ndシーズンと続く大ヒットシリーズへと成長を遂げた。その後2017年には一人前に成長した彼らの“新たな局面”と新人フェローたちの奮闘を描いた3rdシーズンが「月9」枠で放送。最終回では映画化が発表され大きな話題となり、日本中が切望するなかシリーズ誕生から10周年となる今年7月27日、シリーズの集大成ともいえる『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が公開。「海ほたる」「成田空港」で同時発生した未曽有の大事故に藍沢たちが果敢に立ち向かう姿をシリーズ最大のスケールとスペクタクルで描きつつ、仲間や親子の絆、恋人との絆といった「コード・ブルー」がこれまで描き出してきた普遍的で等身大の人間ドラマもじっくりと描かれ多くの観客を動員。実写邦画としては実に15年ぶりとなる超ビッグヒットへとつながった。今回の番組ではなぜ観客はこの作品に夢中になるのか?観客の涙の理由などを分析。山下さん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さんをはじめ「Hey!Say!JUMP」有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純、丸山智己、杉本哲太、安藤政信、椎名桔平らシリーズを通して支えてきたキャストから今回の映画版で参加したキャストまで数多くの出演者、スタッフらのインタビューなども交え作品の魅力を徹底解説する。「コード・ブルー -15年ぶり記録達成の裏側-」は10月4日(木)24時35分~フジテレビで放送。(笠緒)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年10月04日モデルで女優の新木優子と馬場ふみかが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』への出演など、女優としても活躍している2人は、ファッション誌『non-no』の専属モデルが勢ぞろいした「titty&Co.」とのコラボステージに出演。レトロガーリーな秋冬コーデで登場した。トップバッターを飾った新木は、バラの刺繍があしらわれたニットにドット柄のミニスカートというコーディネート。続いて登場した馬場は、チェックのブラウスにヒョウ柄のスカートを合わせたコーディネートで、2人ともスラリとした美脚を披露した。ランウェイですれ違う際には、お互いの顔を近づけて笑顔を見せる場面も。仲の良さが伝わる2人の絡みに、会場から歓声が上がった。同ステージにはそのほか、鈴木友菜、江野沢愛美、鈴木優華と武田玲奈、泉はると岡本杏理、松川菜々花と山田愛奈、高田里穂と佐藤エリ、多屋来夢と貴島明日香、渡邉理佐(欅坂46)、西野七瀬(乃木坂46)、新川優愛が出演した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月18日山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介のオリジナルキャストの集結や、映画ならではの迫力あるシーンで現在大ヒットとなっている『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。この度、リピーター続出の本作の大ヒットに際し、ファンに感謝の気持ちを込めて、本編未公開映像を含む完全版のエンドロール映像が解禁された。7月27日(金)より公開されると、初日から老若男女、幅広い客層を動員し、大作揃いの2018年夏興行の中でNo.1の記録を打ち立てた本作。9月11日(火)までの公開47日間で、観客動員は670万人、興行収入は86億円を突破。シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれた“海ほたる”や“成田空港”での大規模災害を、迫力ある映像や音で体感できるとともに、仲間との絆や親子の絆、恋人との絆といった「コード・ブルー」らしい普遍的で等身大の“人との絆”をリアルに紡いだストーリーという2つの要素が、多くの人々の涙を誘い、高い作品満足度へと繋がっている様子だ。■「エンドロールでも泣ける!!」リピーターが続出中中でも、多くの観客の心を打った印象的なシーンとして挙げられるのは、冴島(比嘉さん)と藤川(浅利さん)の結婚式のシーン。シリーズを通じて、多くの困難を涙と笑顔で乗り越え、劇場版の本作でようやく結婚式を迎えた2人。本作のエンドロールには、ホームビデオで撮影した仲間から2人への祝福のメッセージが流れており、「最後の最後まで楽しめる!」「エンドロールでも泣ける!!」、「Mr.Childrenの『HANABI』と出演者のメッセージにやられた!」といった声や「エンドロールを観に、もう一度映画館行ってくる!」という声が上がり、大好評を博している。そんなファンやリピーターに感謝の気持ちを込めた形で、本編ではカットされていたコメントもじっくりと堪能することのできる、“エンドロール映像完全版”が9月12日(水)より映画の公式サイトにて公開に!丁寧に言葉を選び優しくコメントする白石(新垣さん)の後ろで、緋山(戸田さん)がドタバタと引っ越しの準備をしていたり、「ビデオメッセージが苦手」だという緋山の情に厚い一面が映し出されたりと、それぞれの個性も光る本映像。劇場版の感動に再び思いを馳せるとともに、リピーターには本編との違いを探す新たな楽しみがあり、未見の方も気にならずにはいられない映像となっている。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年09月12日爽やかなブルーとレモンカラー。この2色を使うと、お洒落で爽やかなネイルデザインが生まれます。レモンカラーに組み合わせるブルーには様々な色味・デザインがありますので、工夫次第でデザインバリエーションもかなり増えそうですね。この記事では、ブルーとレモンカラーでアートするネイルデザインをご紹介します。ブルーの布地デザインにレモンカラーをプラス最初にご紹介するのは、ブルーの布地デザインにレモンカラーを組み合わせたネイルです。例えば、ライトブルーのデニムネイルにレモンカラーのネイルを合わせたデザインはいかがでしょうか。爽やかなレモンカラーにデニムの青みが差し色となって、お洒落度高めなデザインに仕上がりますよ♪5本全てのベースデザインをデニム柄にした上で、レモンカラーのロゴやフラワー柄を描くデザインも素敵ですね。デニムデザイン以外にも、ブルーのバンダナ柄(ペイズリー柄)やチドリ格子柄というように、さまざまなデザインにチャレンジしてみてくださいね! ブルー×レモンのカラフルなカジュアルネイル次にご紹介するのは、ブルーとレモンカラーを使ったカラフルなデザインです。例えば、爪を複数のブロックに分け、そのブロック内をブルーとレモンカラーで塗り分けていくデザインはいかがでしょうか。他に、ピンクやオレンジ、ミントカラーをプラスしてもいいですね。またブルーとレモンカラーの色味も、ホワイトを少し混ぜてパステルっぽい感じにしたり、ネオンカラーに近いものにしたりすることで、仕上がりの雰囲気を変えることができます。ライトブルーをベースにレモンカラーで大小さまざまなドット柄を描いたり、乳白色ベースにライトブルーとレモンカラーのフラワー柄を描いたり…。差し色でグレーやネイビーをプラスするのもおすすめですよ♪ジューシーなレモンネイルに差し色ブルーをプラスジューシーなレモンを描いた、レモンネイル。最近はフルーツを描いたデザインが人気なこともあって、レモンネイルにチャレンジしたことがある方もいらっしゃるかと思います。そんなレモンネイルですが、ブルーとの相性も抜群です!レモンネイルの爪先数ミリをブルーでカラーリングしたり、レモンネイルにブルーのワンカラーネイルを合わせたり…。色々なデザインバリエーションが考えられますね。レモンの形を描いたり、レモンの断面を描いたりというように、レモンネイルのデザインも変化させてみてください!Itnail編集部
2018年08月30日全国で人気の手芸専門店「クラフトハートトーカイ」を中心に、手芸用品や衣料品などを扱う藤久株式会社から、クラフト用コード《ハワイアンコード》の新色が発売されました!これがあれば大人の普段着が即トレンド顔に♪上品なパステルカラーのバッグをハンドメイドして、夏のコーディネートに華やかな彩りを……♡世界中で親しまれる《ハワイアンコード》LIMIAでも以前ご紹介した《ハワイアンコード》。ビニール製のクラフトコードのことで、丈夫で水に強くビーチでも使いやすいため、とくにハワイではこのコードを使ったハンドメイドが人気♪しなやかな素材で扱いやすく、土台となるネットを使えば編み込むだけで簡単に見映えのいいバッグが作れるとあって、今では世界中で親しまれています♡ハワイで愛されるクラフト“ハワイアンコード”で、夏の大人コーデに輝きをプラス!本格ラグジュアリーバッグ&アクセサリー♪上品な大人顔♡パステルカラーの新色登場そんな大人気の《ハワイアンコード》に、今季のトレンドでもあるパステルカラーの新色が登場しました!エナメルタイプとパールタイプの2種類で、どちらも上品な光沢感で大人っぽい印象。明るめの色合いはこの夏のコーディネートにも華を添えてくれます♡単色使いでシンプルに作っても、自分好みの色や素材を選んで組み合わせても◎●ハワイアンコード新色(5mm幅)30m巻エナメルタイプ・パールタイプ各5色(全10種類)本体価格:1,500円(税抜)ハワイアンコードエナメルカラー5mm幅30m巻ハワイアンコードパールカラー5mm30m巻ハワイアンネット《おとなが素敵に使えるハワイアンコードのバッグvol.2》<vol.2>本体価格:629円(税抜)《ハワイアンコード》で実際に物を作ってみたい!という方にお役立ちのミニブックがこちら♪バッグやアクセサリー、雑貨などの作り方が詳しく図解付きで載っているので、初心者さんにもおすすめです♡<vol.1>本体価格:500円(税抜)こちらは同じく、ミニブックのvol.1。人気のメタリック&マットカラーを使ったレシピが掲載されています♪まとめハワイや世界中で人気の《ハワイアンコード》、新色のパステルカラーはきれいな色合いがとってもすてきですね。お好みの色や編地の組み合わせで、オリジナルのハンドメイドを楽しんでみてはいかがでしょうか?まだまだ残暑の厳しい季節、水にも強い《ハワイアンコード》のバッグは夏のレジャースポットへのおでかけにもおすすめです。ハワイアンコードで作るワイヤーバッグ特集ページ
2018年08月28日現在公開中で大ヒットを記録している映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の大ヒット御礼舞台あいさつが9日、都内で行われ、山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、かたせ梨乃、山谷花純、西浦正記監督が登場した。7月23日の公開初日から8月8日までの13日間で、331.7万人の観客動員数と42.3億円という興行収入を叩き出すなど、ロケットスタートを切った本作。周囲の反応として主演の山下は「もちろん『コード・ブルー』ファンの方々が劇場に見に来てくださっているというお話を聞いていますが、ドラマを見たことがない方も劇場に足を運んでいただいているというお話を聞いて非常にうれしく思っています」と来場者に感謝し、「実際に僕の友だちや知り合いからもお褒めの言葉をたくさんいただいているので、誠心誠意全力でここまで走ってきて本当に良かったなと思います」と充実した表情を見せた。周囲の反応として新垣も「私も友だちやお仕事でお世話になった方々が見てくださって、1stシーズンのダイジェストの回想を観ただけでぐっと来るという声を沢山聞けました」と好反応のようで「ずっと見守ってきて下さったという実感が湧いてきて、『ありがとうございます』という気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉。また、インスタグラムをやっているという比嘉は「すごい勢いでフォロワー数が増えていて、『コード・ブルー』ってすごいんだな~、私芸能人なんだな~っと実感がやっと湧いてきました。去年のドラマから徐々にフォロワー数が上がってきて、映画が公開されたらいきなりガンと上がりましたね」と本作の効果を口にした。舞台あいさつの途中からは、同シリーズ初登場となったかたせ梨乃と山谷花純も登壇。髪の毛を剃って撮影に臨んだ山谷について新垣が「撮影の合間は楽しく笑って会話をするんですが、ずっと未知(山谷が演じたキャラクター)の空気をまとっていて、作品に対する意気込みをすごく感じました。過酷な寒い現場で重いシーンもありましたが、側で見ていてすごく格好良いな~と思いながら見てましたよ」と絶賛した。新垣のお褒め言葉に照れ笑いを浮かべた山谷は「撮影中、新垣さんに『何でそんなにキレイなんですか?』と質問したこともありました」とロケ中のエピソードを。すると新垣が「まず外に出ない、ということと、ビタミン剤を飲んでいるよと、リアルなアドバイスをしました(笑)」と明かして会場の笑いを誘っていた。2008年7月期にフジテレビ系で放送されて以来、大ヒットをし続けているドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』の劇場版となる本作。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣、戸田、比嘉、浅利)の姿を描く。
2018年08月10日大規模災害に見舞われた人命を救うために空翔けるスケールの大きな映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の冒頭に流れるテレビシリーズを振り返る映像を見て、白石恵を演じるガッキーこと新垣結衣の10年間の変遷がまぶしくなった。2008年の1st seasonではセンターパーツの姫カット風、2010年の2nd seasonはボブスタイル、そして久々に復活した2017年の3rd seasonでは横分け。徐々に成長していく様子が髪型でもわかる。ガッキー演じる白石恵はフライトドクター候補生からはじまって(1)、晴れてフライトドクターになり(2)、翔北救命センターのスタッフリーダーにまで成長(3)、映画では堂々たる貫禄をふりまいている。貫禄といっても、透明感、清涼感は残したまま、落ち着きが加わったという印象で、むしろピュアな感じを10年キープし続けているところがすごいと思う。雪肌精を使ったらそうなれるかと思わず購入を検討しそうになった(なれません)。映画では、10年という長い間、苦楽を共にしてきた仲間たちがそれぞれの新たな目標の地に旅立つ直前に、未曾有の大事故が起きる。成田空港への航空機緊急着陸事故と東京湾での海ほたると巨大フェリーの衝突事故が連続発生、主人公・藍沢耕作(山下智久)、白石ほか、救命センターのメンバーたちが奔走する。○なぜかどこか抜けている役が似合う運び込まれてきた患者がガンを患っていて事故での負傷が治るまでにガンも進行してしまうという悩ましい問題や、藍沢が事故に巻き込まれて大変なことになるなど、次々起こるアクシデントの数々……救命センターは休む間もなく常に緊張状態、その一方で、冴島はるか(比嘉愛未)と藤川一男(浅利陽介)の結婚式も近づいている。白石は結婚式用のメッセージ映像を撮ることになるが、みんなひとくせもふたくせもあるものだからなかなか撮れず……とりわけ緋山美帆子(戸田恵梨香)はなんだかんだと理屈をつけて逃げて白石を困らせる……というほのぼのエピソードもある。藍沢と並んで処置に当たるときの冷静沈着な感じも素敵だが、緋山に手を焼くところなど真面目過ぎる白石は微笑ましい。この役をはじめとして、新垣結衣は、理知的で努力家で誠実にもかかわらず、なぜかどこか抜けていたり報われない目にあったりする役がよく似合う。例えば、『コード・ブルー 2nd season』のあとに出演し、代表作のひとつになった『リーガル・ハイ』(12)シリーズの黛。賞賛ではなくからかいの意味で「朝ドラのヒロインのよう」と言われてしまうキャラクターだ。この場合の「朝ドラのヒロイン」とは生真面目で融通が利かない感じと解釈できる。不正を許さず真実を求めて懸命に弁護を続ける。まだ新米で慣れないことが多いながら真摯な態度がドラマの救いになっていた。また、社会的ブームになった『逃げるは恥だが役に立つ』(16)の森山みくりは、真面目で頑張り屋。就職浪人したので大学院まで出たが、結局派遣労働を余儀なくされるようなついてない人物。何かと気が回って優秀に見えるが「小賢しい」ところをコンプレックスに思っている。一見なんの問題もなく見えるにもかかわらず、何かちょっとだけ残念な感じのキャラクターだ(でもかわいい)。映画『ミックス。』(17)の富田多満子は、子どものときは天才卓球少女、辞めてふつうのOLをやっていたが卓球の才能のある女性に恋人を奪われてしまい、どん底の状況から再び卓球をはじめる。どん底から這い上がるがむしゃら感が良かった。○能あるガッキーは額を隠すこんなふうに、新垣結衣にはちょっとだけ残念な役が似合う。用心に用心を重ねながら落とし穴にはまったり、黒板消しを頭に落とされたりするような、罠にはまってしまうような、でも、絶対にへこたれない。汚れない。すぐに立ち上がり、走り出す。だからこそ愛される、みたいなところがある。映画『コード・ブルー』でドクターヘリに乗るため、リュックを肩にかけて走るカットが2回ほど出てくるが、走る姿もひたすら真摯。腰の位置が高くて足が長くてスタイルがものすごくよく、下手したら上目線キャラになりかねないのに、決してそうならず、逆になぜか上目遣いな(下から目線)印象すらある。背の高い女の子が気にして少し猫背になってしまうことがあるが(ガッキーは猫背ではないすらっとしている)、そういう感じなくていい、はにかみみたいなものがガッキーを魅力的にみせているように思う。あの声もいいのだと思う。くちぶえを吹くような柔らかな声。すべてにおいてやり過ぎない。映画『コード・ブルー』の白石の前髪からちらっと聡明そうなつるっと白い額がのぞいているが、その絶妙な空きが深窓のお姫様が御簾を全開でなく、ちらっと一瞬空けて顔を見せてくれたような喜びに通じる。それはまるで、天岩戸を女神が開けた瞬間のありがたさみたいな感じにも似て、すっかりガッキーについていく! と思ってしまうのだ。能ある鷹は爪を隠す。能あるガッキーは額を隠す。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年08月09日誰もが心に残る、鮮烈に記憶に刻まれている作品がある。2008年、フライトドクター候補生らの逡巡と葛藤を描いた「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(以下、「コード・ブルー」)は大反響を受け、翌年にスペシャル版、2010年に2ndシーズンが放送され、2017年、待望の3rdシーズンを迎えた。1~2ndシーズンにて、いっぱいいっぱいになりながら、恐れ、傷つき、もがいていた藍沢、白石、緋山、冴島、藤川(山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)が、新米フェローとナースを受け入れた3rdシーズンは、立派に成長した姿に視聴者も静かな感動を覚えたものだ。そして、『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』では、さらなる輝きを見せる彼らに、また会える。そこには、前述の若き出演者ら――有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか――の存在も欠かせない。ドラマシリーズの撮影現場では、すでに出来上がっているチームに入る緊張感があったと語った4人だが、劇場版では打って変わり「ホーム感に満ちていた」と異口同音に唱え、微笑み合う。その陰には、当然5人の先輩俳優がいたからだと、感謝の気持ちをにじませた。劇中にて、てんでばらばらな方向を向いていた4人が、いつしか手を取り合い、同じ方向を見つめるようになったように、10年に及ぶ人気シリーズという伝統を一緒に継いでいく彼らの覚悟を見れば、登場人物と同じような成長を遂げたのではと、思わず重ね合わせてしまう。青春の時分に観た至極の作品、その視聴者から演者へと華麗に変化したいまでも、有岡さん、成田さん、新木さん、馬場さんは「“コード・ブルー”のファンである」と、インタビューでリアルな心境を語ってくれた。ここまで自分の感情が動く作品はあまりない――完成作を御覧になって、いかがでしたか?有岡:最初のヘリの音が、劇場版ならではで体にズサンッとくる感じで…!成田:わかる! ずっしり!馬場:だいぶ体に響いたよね。新木:そうそう。自分たちが撮影で感じたことのある音だな、と思いました。そのまんまだから、あれはドラマでは味わえない。有岡:観ていて、胸に迫るシーンもすごく多くて、ここまで自分の感情が動く作品はあまりないなって。「これ以上のことはないだろう」と思えば、さらにその上を突き抜けてくるというか。感情の波が連続でくるから、どれだけ人の心を揺さぶるんだろうって思います。成田:番宣でも「シリーズ史上最大の…!」と言っていますけど、事故としても本当に大きいし、ひとりひとりを追っていく場面も深いですし、本当の意味での「盛りだくさん」感があるんです。視覚的にも、気持ち的にも、広く、深く、ガツンときました。新木:(涙を拭くための)タオルではダメ、バスタオルが必要!劇場版では命に向き合う場面から、親子関係や結婚の悩みまで、自分が生きていく上で起こり得るシチュエーションがすごくリアルに描かれているから、どの世代の方でも感情が入るポイントがあると思います。馬場:本当に。1stシーズンからこれまでの関係性をすべてつないでいくというか、いままでのものが最終的にまとまる感じが、よりファンとして泣ける部分があったりもしました。成田:そう、ファンとして観ると、またいい!5人揃うところが結構あって…いいんです(笑)!――1stシーズンからの振り返りから始まりますし、オープニングからグッときました。成田:僕たちも当時、普通に観ていた作品ですから、1st、2ndときて3rdの映像になると「あ、自分たちも入っている…!」と思うんです。馬場:うん!新木:先輩たちは変わっていないんだけど変わっている…大人の魅力が増しているんですよね。10年という歴史を感じました。有岡:3rdシーズンからの参加でも、改めて「いろいろなことがあったんだな」って勝手に感慨深い気持ちになってしまうんです。成田:そう、1~2ndは、変な見方になるよね?有岡:知っているけど、知らない世界、みたいな。馬場:視聴者としての目線もあるからね。その中に気づいたら、自分たちもいる。新木:劇場版では、先輩たちが多く描かれている中で、いままでフェローとして出ていた私たちのキャラクターの部分も色濃く出ているんです。馬場:ドラマからの成長がすごく見えるよね。新木:フェローたちの変化が、劇場版でわかるというか。成田:そうそう、先輩たちの重荷をちょっとでも軽くできる存在になった。僕たちがちょっとでもハードルを超えることによって、先輩たちが前に進みやすくなった気もしています。ようこそ、“コード・ブルー”へ――緊張からホームへと変わった場所――3rdシーズンから入った皆さんは、「新参者」的立場だったと思うんですが、劇場版での撮影の違いなど、ご自分たちで感じる変化はありましたか?成田:ドラマから1~2か月空いていたんです。劇場版の撮影のときには、すごくホーム感がありました。全員:うん。新木:ドラマに入るときと映画に入るときでは、安心感が違いました。医療リハとかも、冷静に出来たりして。成田:ちょっと慣れたよね!医療リハ、最初のときは半端ないんですよ。本当にいろいろな人が動いていて、何もわからないでそこにいると、ただピリピリしている空気だけが伝わってくる。最初は(手が)ブルブルで…。有岡:最初は何もかもが怖かったけど、段々わかるようになってきたからね。成田:わからないところは先輩たちが丁寧に教えてくれたよね。新木:ドラマがあったからこそ、安心感があってうまく進んだんだなって思います。――どれくらいの段階から、構えずに臨めるようになったんですか?成田:最初のほうに、山(下)さんが食事会を開いてくれて、そこは大きかったです。山さん主催の食事会なのに、「自分が、自分が」という感じではなく「皆で」って。全部準備してくれているのに、それを表に出さない方で。新木:確かに!役者同士の距離が近づいたのは、すごく大きかったと思います。前室で先輩たちが話しかけてくださったり、コミュニケーションが取れていたのが、芝居にも反映されたというか。成田:先輩たちが、すごい受け入れ態勢でいてくれたよね。新木:私、すっごく印象に残っていることがあって。一番最初の医療リハのときに、比嘉さんが「ようこそ、“コード・ブルー”へ!」と、満面の笑みで言ってくださったんです。すっごく緊張していたけど、笑顔にほぐされて…。とても大きな一言でした。存在自体がパワー5人の先輩たち――いまのお話のように、5人の先輩方とのやり取りで印象に残っていることは、ほかにありますか?馬場:あります。映画に関しては、私は結衣さんと同じシーンがすごく多くて、現場ではずっと一緒だったんです。そのときに、言葉をかけるでもなく、そっとずっと近くにいてくださったんです。その行動が、すごく心強くて。「何だろう、この安心感」という感じとでもいうのか…。全員:わかる!成田:(いてもらえて)「味方!」ってなるよね!新木:そうなんだよね。私も第2話で白石先生に報告に行くシーンで、私のテイクがすごく長くかかってしまったんです。申し訳なくて結衣さんのほうを見たら、目が合って、ふみちゃんが言っていたような「大丈夫だよ」ということを、無言で雰囲気で伝えてくださって。その安心感は何にも変えられなかった。すごくうれしかったし、結衣さんがいたから一番最初の山場を乗り越えられたなって思います。成田:「何も言わないで見守ってくれる先輩シリーズ」、続けていい(笑)?俺もドラマのときに、冷凍倉庫で「寒い」「しんどい」と言っていたとき、実際、本当にしんどかったんですよ。最後のほうで藍沢先生から電話がきて、声が聞こえただけで、藍沢先生がどこかに存在するというだけで安心しました。存在がパワーなんですよね。山さんは、本当にいるだけで精神的に引っ張っていってもらっていました。新木:先輩方はいてくださるだけで励みになっていました。戸田さんはドラマの中ではキリッとされていますけど、前室とかではすごく笑顔な印象で。緊張感のあるシーンの前に笑っていらっしゃるのを見ると、こっちの緊張もすごくほぐれます。有岡:僕は…ちょっと違う話をしますけど…、映画の待ち時間のときに、山下くんがやっているトレーニングの方法を教えてもらいました(笑)。全員:やってたね!馬場:そのときも、優しく微笑んでいらしたイメージ。新木:先輩にも言ってくださる方や、いろいろなタイプがいらっしゃいますけど、「コード・ブルー」の先輩方は「何かを語る」のではなく「背中で語る」タイプだったのかな、と思います。いまの経験があるからこそなのか、いま思えば、私たちが汲み取りやすいようにしてくださっていたのかな、と感じるんです。皆さんに共通していました。全員:うん。――将来的に、このままシリーズが続いていたら、ご自分たちの役はどうなっていると思いますか?馬場:だいぶ先だと…雪村は、看護師長とかになれるのかな!?成田:そういうことだよね!新木:いまはフェローとして指導していただいている側だけど、例えば、10年とか15年とか時間がたっていたら、ビシバシ指導したりしたい、かな。成田:目で会話できるくらいの関係性になりたい。有岡:横峯も、指揮官になっているかもね?新木:…頑張ろ(笑)。馬場:灰谷先生がなっているかもよ?成田:勝手な僕の分析だと、「灰谷」は灰色で、白石先生と黒田先生(柳葉敏郎)のサラブレッドだと思っています。全員:おお~。成田:だから、僕が指揮します!(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年08月03日公開3日で興行収入15億円を突破した映画「劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」。そのなかで一際注目を集めるのが、山谷花純(21)だ。山谷は末期がんで“丸刈り”となった花嫁・富澤未知を演じており、その演技力に観客は思わず号泣。Twitterでは《山谷さんの演技、とても素敵でした。未知ちゃんに感情移入してずっと泣いてました。。》《山谷花純さんの演技に引き込まれ涙腺崩壊しました》と感動の声が上がっている。山谷は7月27日に更新したブログで「劇場版コード・ブルー」について、「10年前、私がこの仕事を始めた年にスタートした作品」とコメント。「10年という節目や自分の人生を考えて。このオーディションに落ちたらこの仕事を辞めると決めて受けた作品と役でした」と明かしている。「山谷さんは07年に当時10歳で芸能界入り。地元・宮城県から通って仕事をしていました。最初こそ仕事はありましたが、徐々に低迷。学業より芸能活動を優先していたこともあり、プライベートでも芸能界にも居場所がないと感じていました。そんな矢先に東日本大震災が発生。芸能の仕事が完璧に断たれましたが、そのことによって改めて女優という仕事が好きだと気づいたそうです」(映画関係者)16年10月には、芸能生活9年目にして初となる主演映画「シンデレラゲーム」が公開。以降も17年のドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)や今年1月の「モブサイコ100」(テレビ東京系)などの話題作に出演。着実に活躍の幅を広げている。一見すると「劇場版コード・ブルー」のオーディションを「仕事を辞めると決めて受けた」というのは信じがたいが――。「山谷さんは芸能仕事についてシビアな視点を持っているタイプ。競争しながら上を目指さなくてはならない業界に少し疲れていたといいます。しかし『コード・ブルー』での名演をきっかけに、今や“時の人”に。反響を受け、今まで以上にやる気に燃えているそうですよ」(前出・映画関係者)10月から放送される鈴木保奈美(51)が主演を務めるドラマ「主婦カツ!」(NHK BSプレミアム)や、来年公開予定の篠原涼子(44)と芳根京子(21)の共演映画「今日も嫌がらせ弁当」にも出演する山谷。さらなる飛躍に期待したい!
2018年08月02日週末映画ランキングで初登場1位を記録する大ヒットとなっている『劇場版コード・ブルー- ドクターヘリ緊急救命-』。数ある号泣ポイントの中で、結婚を控えた末期がんの女性を“丸刈り”で演じる若手女優・山谷花純に、いま熱い視線が送られている。山谷さんは、2007年にエイベックス主催のオーディションに合格し、翌年12歳でドラマデビュー。2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」をはじめ、2014年の「ファーストクラス」など話題作に出演してきた。そして、2015年~2016年にはスーパー戦隊シリーズ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」に出演して注目を集め、オンエアが終了してからも特撮ファンから“モモニンジャー”、“霞姉(かすみねえ)”として親しまれてきた。そんな中、『劇場版コード・ブルー』に出演した山谷さん。成田空港での事故に巻き込まれる末期がんの女性で、元婚約者の岩田彰生(新田真剣佑)の面会を拒否する…という富澤未知役を務めている。公開直後から「真剣佑の相手役のあの子は誰?」と話題を呼ぶ中、山谷さんは7月29日(日)に自身のInstagramに丸刈り姿を投稿。すると、「山谷花純劇場版コード・ブルー」を検索する人が続出し、その日の夕方には大手ニュースメディアサイトのTOPを飾り、その名を全国に広めることに。熱演に涙腺崩壊の声、続々SNSには映画を鑑賞した人から、「山谷花純ってモモニンジャーだよな? 丸刈りマジか、すげえ」「やはり本当にボウズにしてたのか。この想いがあって演じたのが伝わってきたわ」といった声や、「未知役の山谷花純さんの演技に引き込まれ涙腺崩壊しました」「山谷花純さんがとにかく凄い!」「本当にウェディングドレス姿お綺麗だった。だめだ思い出すだけで泣ける」「花純ちゃんの女優魂と未知の気持ちがとても心に響きました」「山谷さんの演技、涙が出てとまりませんでした」と、彼女の演技力や演技に対する真摯な姿勢についてのコメントが、いまも続々と投稿されている。そんな彼女が現在の心境が記したのが、「想いを伝える。」と題したアメーバ・ブログ(7月27日に投稿)。1つ1つの言葉を大切にしながら書いたであろうこのブログからは、「このオーディションに落ちたらこの仕事を辞めると決めて受けた作品と役でした。続けなさい。飛びなさい。作品にそう言われた気がします」「10年前の私は、人生で坊主にする日が来るなんて思ってもいませんでした」と『劇場版コード・ブルー』にかけた決意や、そこに至るまでの心の葛藤が見てとれる。また、「想いを伝えるって難しい」「ほんの些細な言葉でも、想いを伝えることを諦めない生き方を役を通して教えてもらいました」「大切な人と見て欲しいです。沢山の人へ、作品の想いが届きますよう」と、同作を通じて得た演じることの難しさ、そして喜びなどが丁寧に綴られている。現在21歳の山谷さんは、篠原涼子&芳根京子が親子役で共演する映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年公開予定)、第10回沖縄国際映画祭上映作品『耳を腐らせるほどの愛』に出演。また、10月7日からは鈴木保奈美主演ドラマ「主婦カツ!」(NHK BSプレミアム、毎週日曜22時~)への参加と注目作品が続く。この夏、その決意と女優魂、演技力で大きな話題になった彼女の、これからの活躍に目が離せなくなりそうだ。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年08月01日山本耀司が手がけるディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、夏の限定コレクションが登場。マニラ麻のブレードを使用したハットとバッグが、2018年7月25日(水)よりギンザ シックス店で先行発売される。長さのあるブリムが上品な佇まいのハットと、そのハットを2つ折りにしたようなラフなフォルムのバッグは、いずれもリゾート感と都会的な雰囲気が絶妙に共存するアイテムだ。ハットリボンやバッグのハンドルで部分的に採用したレザー素材も、洗練された表情を演出するのに一役買っている。カラーは素材本来の表情が引き立つナチュラルと、よりモードな印象のブラックの2色で展開される。また、ギンザ シックス店限定の特典として、商品を合計60,000円以上購入すると、A3書類が入るPVC製のクリア・トートバッグが先着順でプレゼントされる。クリアおよびブラック・クリアの2色から選択可能で、ボディにブランドロゴと英文のコンセプトテキストがデザインされている。【商品情報】ディスコード ヨウジヤマモト リミテッドサマーコレクション発売日:2018年7月25日(水) ギンザ シックス店で先行発売※他の店舗でも順次展開予定価格:ブレードハット(ナチュラル/ブラック) 42,000円+税、ブレードバッグ(ナチュラル/ブラック) 98,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年07月29日山下智久(33)の主演映画「劇場版コード・ブルーコード・ブルー —ドクターヘリ緊急救命—」が7月27日、公開初日を迎えた。同作は、08年から続くフジテレビ系人気ドラマシリーズの初の劇場版。ドクターヘリに乗り込むフライトドクターたちの成長を描いている。各スポーツ紙によると全国345館、439スクリーンで公開。同じくフジ系ドラマの劇場版で興収46.1億円を記録した「信長協奏曲」(16年)との対比で172%の発進。邦画の実写としては「踊る大捜査線THEMOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!」(03年)以来15年ぶりとなる、興行収入100億円突破を見込める好スタートを切ったというのだ。「『信長協奏曲』は1月公開で初日が土曜日。それに対して『コード・ブルー』は夏休み時期の公開で初日が金曜日。にもかかわらず『信長』を上回る集客ぶりで、15年ぶりの“大台超え”が期待されます」(映画業界関係者)そうした各スポーツ紙の”興行収入100億円”報道が、さらに集客を後押ししそうだという。「たとえば30億円突破や50億円突破などの報道が出ると、『そんなに流行ってるなら見に行ってみよう』と観客が劇場に足を運びます。『君の名は。』や『シン・ゴジラ』がそうでした。ましてや公開初日で100億円という数字が出る作品は、そうそうありません。その衝撃とともに、さらなるヒットが期待されています」(映画業界関係者)果たして、どこまで数字を伸ばすのか。
2018年07月28日最初のシリーズが公開されてから10年経ったいまなお、熱烈なファンを持つ人気ドラマシリーズを映画化する『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。最大のスケール&スペクタクルで贈る中で、これまでの主要キャストたちの本作にかける想いや、劇場版ならではの魅力についてまとめた。■10年続く超人気ドラマシリーズが、ついに劇場公開される!2008年7月期、木曜22時枠でスタートした本作のドラマ1st Seasonは、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位を記録し大ヒット。「リアルな医療・災害現場の描写」「患者とそれに接する人々が織りなす感動の人間ドラマ」「主人公たち5人の成長物語と絆」を描き、初めて“ドクターヘリ”を題材にした点やそれまでの医療ドラマと一線を画する作品として多くのファンを生みだした。その後もスペシャルドラマ(2009年)、2nd Season(2010年)と制作され、いずれも大好評を博した。そして2017夏、7年ぶりの連続ドラマ最新作となった3rd Seasonも平均視聴率14.6%、最高視聴率16.4%と、ともに同クール連続ドラマ内でまたも第1位となる。その変わらぬ人気を示すとともに、かねてより映画化を求める多くのファンの声に応えるべく、このたび、誕生から10周年となる7月27日(金)に満を持して劇場版が公開される。■あらすじ2008年よりフジテレビ系でスタートした山下智久主演の大ヒット連続ドラマを映画化。“ドクターヘリ”を題材に、それまでの医療ドラマと一線を画する作品として多くのファンを生み、続シリーズはいずれも大好評を博した。誕生から10周年となる2018年に映画化が決定。“成田空港”と“海ほたる”で未曽有の大事故が連続発生し、藍沢(山下さん)たちが果敢に災害に立ち向かう。10周年経ったいまなお、魅力を放ち続けるキャストが再集結山下智久/藍沢耕作役自他共に認める高い技術と向上心を持つ、山下さん演じる藍沢耕作。フライトドクターとして数多くの過酷な現場を経験するほかに、脳外科医としてのキャリアも重ねており、世界屈指の症例数と医療水準を持つトロント医大の研修医に推薦される実力も。新垣結衣/白石恵役翔北救命センターを束ねるスタッフリーダーとして活躍する白石恵を演じる新垣さん。常に周りのことを考えるだけでなく、自分のことは二の次に行動するその優しさでフォローたちを導き、災害現場では率先して指揮を執っている。しかし、日々自分のリーダーシップに葛藤を抱えている一面も。戸田恵梨香/緋山美帆子役プライドは高いが、誰よりも患者の心に真に寄り添うことのできる情の厚さを併せ持つ緋山美帆子を演じる戸田さん。周産期医療センターの医局長として推薦されるも、自らのキャリア、恋人との将来、後輩フォローの指導への想いが重なり、進むべき道を迷うという、等身大の女性としての一面も。比嘉愛未/冴島はるか役豊富な医療知識と高いスキルを持つフライトナース・冴島はるかを演じる比嘉さん。過去には大切な人を失う悲しみを経験するも、それを乗り越え、自らを側で支えてくれた藤川と結婚し、共に人生を歩むことに。末期がん患者の未知(山谷花純)が結婚を目前に控えていたことを知り、どのように彼女の力になるべきか迷う姿も。浅利陽介/藤川一男役お調子者だが、翔北救命センターのムードメーカー。フェロー時代は劣等生だったが、いまでは勇敢なフライトドクターとして救命になくてはならない存在に。ちなみに、結婚式を間近に控えて胸を躍らせているのに、藍沢をはじめ、妻の冴島にも冷めた反応を取られている。過去シーズンから続投するキャストはほかにも!さらにゲスト出演者まで!藍沢ら5名のほかにも、3rd Seasonから加入した名取(有岡大貴)、灰谷(成田凌)、横峯(新木優子)のフェローやフライトナース・雪村(馬場ふみか)たち、そして新海(安藤政信)、橘(椎名桔平)が奮闘する姿も本作では見ることができる。さらに劇場版ではゲスト出演として、事故に巻き込まれる岩田彰生を新田真剣佑、富澤未知を「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で注目を集めた山谷花純が演じる。かたせ梨乃は、雪村の母親で、アルコール依存症により大怪我を負い、翔北救命センターに運び込まれる雪村沙代を演じる。主題歌は「Mr.Children」の「HANABI」が引き続き起用!公開されている予告編には、シリーズ最大の大事故が“成田空港”と“海ほたる”で連続発生する未曾有の様子をはじめ、それに駆けつける10年ともに走り続けてきた藍沢たち5名の決死の活動も。もちろん3rd Seasonから加入したフェローやフライトナースたちが奮闘する姿も見てとれる。そして劇場版の主題歌は、こちらも10年間「コード・ブルー」とともに一緒に歩んできた「Mr.Children」の「HANABI」が、集大成となる今作でも緊迫の展開を盛り上げており、どんな局面でも、仲間とともに困難を乗り越えてきた藍沢たちの姿を描き出す。そして本作では、ついに訪れる彼らのそれぞれの旅立ちも…。ますます期待が高まる予告映像に仕上がっている。■シリーズと10年走り続けてきた山下智久が抱えた葛藤とは?本作の完成披露試写会にて、山下さんは「芸能の仕事って何なんだろうと葛藤があった」と驚きの発言があった。山下さんは「コード・ブルー」シリーズで主人公・藍沢耕作を演じ始めた23歳当時について、「自分の中で『芸能の仕事って何なんだろう』と葛藤があった。おれはこのままでいいのか、という気持ちだったんです」と告白。生死をさまよう重症患者を救うという役どころに「実際には、自分は何もできないし、『何やってるんだろう、おれ』みたいに思っていた」と明かした。それでも、ドラマが放送されると大反響を呼び、ある視聴者から「放送を見た子どもが、ドクターになろうと一生懸命勉強しています」という声が届くと、「僕にできることは、こういうことだなと『コード・ブルー』が気づかせてくれた」と今回の役に出会えたことの意味を見出し、ここまで来れたことを感じたと語った。「コード・ブルー」シリーズの出演者は感無量!「映画は1つの奇跡」山下さんは「10年間『コード・ブルー』を続けてきた僕らにとっては、晴れの舞台であり、映画は1つの奇跡。ぜひ、皆さんと一緒に味わっていけたら」と感無量の面持ちをみせ、新垣さんは本作について「わたしたちの10年分のアルバムを作っていただいた」といった気持ちをあらわにし、感激しきりの様子。「いままで歴史を見守ってくださったファンの皆さんにも、同じ気持ちで(アルバムの)ページをめくっていただければ」と客席に声を届けた。また、戸田さんは「映画館でヘリの音を聞くと興奮しますね。やっぱり『コード・ブルー』が映画になると、こんなにすごいことになっちゃうんだと興奮しました! まさに映画になった意味があります」と声を弾ませ、劇場版ならではの魅力をアピールしていた。最大のファンサービス!全国4都市でファンミーティングを実施本作の公開を記念して、特大の規模で実施された「コード・ブルー」史上初めての全国ツアーには、山下さんのほか、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さんが参加。札幌・名古屋・大阪・福岡の4都市をめぐり、その総移動距離は実に約3400キロ!日本列島の長さを優に超える移動距離となった。ファンミーティングでは山下さんたちキャスト5人が、観客からのティーチインに答えたり、人生で初めての映画のイベントMCを務めたり、自撮り棒を使ってファンの方々と記念写真を撮影したりと、ファンとのふれあいを楽しんだ様子。各地の方言で挨拶をする様子も見られ、それぞれのお茶目な一面を見ることもできるイベントとなった。シリーズの集大成でもあり、藍沢たちにとって、それぞれの旅立ちにもなるかもしれない本作。その終着点をぜひ劇場でチェックして。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月28日映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督が登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。ブルーの衣装で登場した比嘉。透け感のあるスカートからは、作中でも「モデル並み」と称されるスラリとした美脚がはっきりとわかり、観客を魅了した。「今日が初日なんですね。なかなか実感わかないねという話をしていたんですが、作品が飛び立ってみなさんの元に行くと思うと、ちょっと切ない思いがあります」と心境を吐露した。また、出演キャスト陣に対して「みんな、大好きだっ!!」とメッセージを送った比嘉。「エンドロール、すっごい素敵でしたよね」と客席に語りかけ、「愛おしさが溢れました。シンプルに、こんなにも好きだと思える人たちに出会えて、10年続けて来れて。去年新しく加わったメンバーの人たちとも本当に何の違和感もなく一緒に最高な作品を作れて、改めて出会えて感謝だなあ、ありがとうという気持ちを込めて大好きだなと思いました」と、『コード・ブルー』愛を熱く語った。
2018年07月27日映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督が登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣、戸田、比嘉、浅利)の姿を描く。それぞれへのメッセージをフリップで発表したキャスト陣。馬場は新垣に「いつもそっと寄りそってくださりありがとうございました。実はちょっとドキドキしてました」と告白。新垣は「何かちょっと守りたくなる感じがありまして、気付いたら肩を抱いていました」と男前な一面を見せる。しかし浅利から「結衣ちゃんも安心してたんでしょ?」とつっこまれると、「肩抱いているふりして、寄っかかってたという」と明かした。また新木は戸田に「好きすぎて現場でいつも目で追ってしまいました。ごめんなさい!!」と謝罪。「一緒に入れる空間が嬉しくて美しくて。気づかれてるって知ってたんですけど、まだちゃんと謝れてなかった」と、新垣・馬場ペアに続き女性陣がラブラブな様子を見せる。戸田は「嬉しいですよ、こんなかわいい目線をずっといただけるわけですからね。緊張しちゃうから、あんまり目を合わせないようにそらしながら、たまにチラッみたいな」と応え、新木は「気づくと見てるって感じですね」と説明。この様子に、比嘉も思わず「恋みたいじゃない!?」とつっこみ、戸田は、今後も「続けてください」と新木に許可していた。また、戸田は全員に「最高な時間をありがとうございます」と感謝。特に3rd Seasonからレギュラーとなった有岡、成田、新木、馬場に対し「フェローのみんなが私たちを先輩にしてくれたなと思ってますし、みんなに支えてもらったので。現場のスタッフさんも含めて、大きな感謝しかなく、10年分のありがとうを伝えたいなと思いました」と思いを表す。「ありがとう」というシンプルな一言を掲げた新垣は、「監督も10年前から見ていてくださっていて。それまで学生役しかやっていなくて、初の社会人役で、お医者さんだし、自分の年齢よりも10歳くらい上の設定を演じなければいけないとか、頭が真っ白になる瞬間もあった」と最初の『コード・ブルー』について振り返る。「私自身よりも、お芝居を信じてくださったなという印象があって、10年経ってもずっと変わらないので、ありがとうございますという気持ち」と西浦監督へ感謝した。また、山下・戸田・比嘉・浅利に対しては「未だにこの中に私がいるというのがちょっと不思議な瞬間があるんです。俯瞰で見ちゃう時があって。集まってインタビューを受けている中で思いを話したりすると、お互いがお互いを仲間として認めてくれてるんだというのをすごく感じて、すごく嬉しくて、これがずっと続けばいいなという思い。皆さんに、出会ってくれてありがとうございます、という思いで書きました」と熱い思いを明かした。
2018年07月27日俳優・歌手の山下智久が27日、都内で行われた主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の公開初日舞台挨拶に、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督とともに登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣、戸田、比嘉、浅利)の姿を描く。初日に集まった観客に、山下は「10年間続けてこれたのも、支えてくださった皆様が育んでくれたおかげだなと思ってるので、感謝の気持ちでいっぱいです」と改めて感謝した。すでに初日15時の時点で、『信長協奏曲』(2016年1月23日公開/興収46.1億円)対比172%を記録し、興収100億円を目指せるスタートを切っているという。それぞれ伝えたいメッセージをフリップに書いてきたキャスト陣。山下の後輩である有岡は「山下くんへ ベンチコートありがとうございました!」と書いたフリップを見せた。有岡は「おしゃれなベンチコートをくださって、勝手に僕だけにくれたものなのかなと思ってたんですけど、スピンオフの撮影に入ったらみんな着てて。うぬぼれていた自分が恥ずかしくなりました」と告白。これには成田も「僕も、僕だけにくれたんだと思って秘密にしてたんです」と手を挙げる。有岡は「同じ事務所の後輩だし、ちょっと特別な存在なのかな」と期待してしまったことを明かすと、成田も「まったく同じこと思ってました!」と、それぞれの勘違いが判明。結局フェローメンバー全員がベンチコートをもらっていたが、有岡は改めて「寒い中の撮影だったので、感謝してます。一生着ます」と宣言した。山下は、有岡に対する特別な気持ちを「もちろんありますよ」と言いつつ、成田にも「あります」と答え、最終的には「恥ずかしいな。全員大好きです、僕は」と苦笑していた。また、山下は「泣かせちゃうかもしれないけど……」という前振りで「みんなへ 次は何食べる?」とメッセージ。身構えつつも笑っていたメンバーたちだったが、山下が「これからもやっぱり、ずっと一緒に人生の節目節目で関わっていく人たちだと思っているので。今日一応、一段落送り届けることができた晴れの舞台ですけど、僕らの関係はまだまだ続いていくだろうなという思いを込めて」と意図を熱く語ると、「本当にちょっとうるっときた」という比嘉を筆頭にメンバーも感動した様子だった。また山下が「次は大ちゃん(有岡)あたりに決めてもらって」と振ると、有岡が「えっと……」と考え始め、山下が「今そんなに本気で考えなくていいから! 素直だからね」と優しいツッコミ。山下は「10年間皆さんが育ててくれた『コード・ブルー』なので、これからも続いていくんじゃないか。皆さんの心で生き続けてくれたら嬉しいなと思いますので、ぜひこれからも応援よろしくお願いします」と観客へメッセージを送った。
2018年07月27日きょう27日に公開初日を迎えた映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』に出演する山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が同日、フジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)に出演した。同作は2008年7月期にフジテレビ系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。プライベートでご飯にも行く仲だという5人がスタジオに登場。比嘉は、夫役を演じた浅利について「キュンとしたのは10年で1度だけ」とぶっちゃけ、共演者は爆笑。浅利は「なんとも言えんわ」と突っ込んだ。そして、その1回について、比嘉は「ドラマの最終回で、浅利君演じる藤川先生が大変な状況から助かって病室で語り合うときに唯一、男らしかったんです」と説明。病室で抱き合うそのシーンの映像も流れ、「このグッと引き寄せる感じ」と話した。MCのバナナマン・設楽統が「この1回しかなかったってことですね?」と確認すると、比嘉は「そうですね」と返し、続けて「このとき(浅利の手が)汗びっしょりなんです」と暴露。浅利が「抱き寄せるとかやったことがあんまりなかったもんで、緊張してどうしていいかわからないまま」と打ち明けると、比嘉は「でも思いは伝わりましたよ。不慣れな感じも逆にキュンときて素敵でした」と語った。
2018年07月27日「僕ら5人は“家族”のようです。いつもどしっと座っているとも(山下智久)がお父さん、(新垣)結衣ちゃんは無理してしゃべらなくてもいい長女、活発で自由人な次女は(戸田)恵梨香ちゃん、おしゃべりでみんなに愛される三女が、まなみー(比嘉愛未)。そして僕は、そんな彼らを見守るおじいちゃん。悪い気はしませんね(笑)」そう語るのは、俳優の浅利陽介(30)。’08年7月にスタートした、山下智久主演の医療ドラマ『コード・ブルー —ドクターヘリ緊急救命—』(フジテレビ系)は、最高視聴率21.2%とヒット。続く’09年1月にはスペシャル版が放送され、23.1%を記録。’10年の1月期には2ndシーズン、さらに7年後の’17年7月には、3rdシーズンが放送された。連続ドラマはどれも、同クール内で「視聴率1位」を獲得した大人気ドラマだ。若き4人のフライトドクター候補生の医師と、1人の看護師の成長を描き、実際にドクターヘリの全国普及にも一役買った。そして、10年間の集大成として7月27日、劇場版『コード・ブルー』(全国東宝系)が公開。浅利は『コード・ブルー』で藤川一男を演じている。4歳から子役として活躍していた浅利だが、’08年の1stシーズンでは、初のフジテレビ木10枠ドラマ出演だっただけに、スタッフも初対面ばかりと緊張も強かった。「とも、結衣ちゃんはじめ、すでに人気の出演者の中に、僕が入る意味はなんだろうとすごく考えました。そして、それは『芝居力』だと自分に暗示をかけたんです。それでも泣く場面では、何度も撮り直したりと、劣等生の役と自分が重なり、みんなともコミュニケーションをとっていませんでした。1stシーズンのときは、『このつらい現場が早く終わらないか』と、ずっと思っていました」そんなとき近づいてきてくれたのが山下だったという。「病院から次の現場までの移動にともの車に乗せてくれ、『この曲いいよ』と音楽を流してくれました。ともは撮影のなかった期間にも、僕の芝居を見にきていたんです。ふだん口数は多くない彼が、『すごいね、おもしろかったよ』と、言ってくれたのがすごくうれしかった」浅利がメンバーに溶け込むのに、新垣も一役買った。「結衣ちゃんは、ずっと落ち着いている人だけど、いたずらで、よく“膝カックン”をしてきたりと、いじってくれていました(笑)」キャストの絆をさらに強めるため、浅利は2ndシーズンの後、山下、新垣、戸田、比嘉を集めた“コード・ブルー会”を企画した。「監督やプロデューサーにも協力してもらい、5人全員に無理やり集まってもらいました(笑)。それからはときどき集まって食事しています。7年の時を経て、3rdシーズンができたのも、そして映画ができたのも、この会があったからかもしれません」映画では、“コード・ブルー会”での話し合いから生まれたシーンもあるという。10年の歳月は、友情を超えた関係を生んだようだ。
2018年07月27日’08年7月にスタートした、山下智久主演の医療ドラマ『コード・ブルー —ドクターヘリ緊急救命—』(フジテレビ系)は、最高視聴率21.2%とヒット。続く’09年1月にはスペシャル版が放送され、23.1%を記録。’10年の1月期には2ndシーズン、さらに7年後の’17年7月には、3rdシーズンが放送された。連続ドラマはどれも、同クール内で「視聴率1位」を獲得した大人気ドラマだ。若き4人のフライトドクター候補生の医師と、1人の看護師の成長を描き、実際にドクターヘリの全国普及にも一役買った。そして、10年間の集大成として7月27日、劇場版『コード・ブルー』(全国東宝系)が公開。数多くある医療ドラマのなかでも、10年愛され続けてきた理由を、ドラマウォッチャーの田幸和歌子さんはこう分析する。「地震や災害、大事故が絵空事ではない時代。救える命よりも救えない命のほうが多いというリアルな救命医療の現実と、命の重さを描いている。すべてのシリーズのクライマックスには、“大災害”で救急に向かう場面があります。そして、常に“半人前”のフェロー(フライトドクター候補生)の葛藤と成長を描き、すごい天才ドクター1人で救えるエンタメものではないということ。3rdシーズンでは彼らが指導する側になりましたが、指導者としても半人前、リーダーとしてまだまだ半人前だった。そんな彼らに、人生のどの段階でも一人前にはなりきれない私たちがすごく共感できるんです」(田幸さん・以下同)田幸さんは名場面として、1stシーズンの「藍沢と祖母」のシーンを挙げる。「藍沢(山下)は不幸な生い立ちで、唯一の身内だった祖母が一時的に認知症になり、自分のことがわからなくなる切なさを味わいます。それでもやがて祖母を施設に見送りますが、『俺は孤独じゃなかった。ありがとう、ばあちゃん』と、感謝を伝える。凄惨な災害だけではなく、ドラマの根底には親子、家族、師弟、友情、恋愛と、深い人間愛も流れています。それが、高視聴率を維持したいちばんの“人気の秘訣”なのかもしれません」映画では、藍沢と白石(新垣結衣)の間に“愛”が生まれるのでは!?と大胆予想する田幸さん。果たして5人の行方は——。
2018年07月27日’08年7月にスタートした、山下智久主演の医療ドラマ『コード・ブルー —ドクターヘリ緊急救命—』(フジテレビ系)は、最高視聴率21.2%とヒット。続く’09年1月にはスペシャル版が放送され、23.1%を記録。’10年の1月期には2ndシーズン、さらに7年後の’17年7月には、3rdシーズンが放送された。連続ドラマはどれも、同クール内で「視聴率1位」を獲得した大人気ドラマだ。若き4人のフライトドクター候補生の医師と、1人の看護師の成長を描き、実際にドクターヘリの全国普及にも一役買った。「根底にあるテーマは『人間愛』。リアルな姿を描くことで、若い世代に向けて、失敗しても前を向く人物たちを描きたかったんです」そう語るのは、同ドラマシリーズの制作を務めた増本淳プロデューサー。10年間の集大成として、7月27日に劇場版が公開の『コード・ブルー』(全国東宝系)。それに先駆け、増本さんがシリーズの誕生秘話を語ってくれた。【秘話1】山下智久の役名は当初「白鳥巧」だった「主人公を選ぶにあたって、若い世代に影響力のある人を考えたときに、当時新進気鋭のアイドルだった山下智久さんが浮かびました。それまでの出演作から、美しくナイーブな男の子のパブリックイメージがあったので、企画当初は“白鳥巧”という役名で、野心家のライバルから刺激を受けながら成長していくピュアな心を持った人物にしようと考えていました」(増本さん・以下同)ところが、山下に初めて会ったときのイメージはまったく違ったという。「男っぽい硬派で陰のある佇まい。強いまなざしにも惹かれて。それで彼をタフでクールに描こうと急きょ変更。ライバル役として考えていた藍沢をオファーしました」【秘話2】白石役を呼び寄せたガッキーの透明感「実は、藍沢以外でも、最初は僕が覚えやすいようにと白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)と、ドクターたちにはそれぞれに色の名前をつけていました。白石は、よいものにも悪いものにも染まれる白のイメージ。そこで、透明感あふれる新垣さんにお願いしました。当時20歳で医師役はチャレンジだったと思うのですが、これから何者にでもなれる可能性を秘めた若手医師を、繊細に演じてくれました」情熱家でありながらクール、かつ野心を持つ緋山役は、戸田恵梨香に声をかけた。「かわいい野心を見せられる人がいいなと。シリーズ以前、戸田さんと仕事をしたときに『もっと難しい芝居をしたい』と、女優としての向上心が全身からみなぎっていたのを思い出したんです」【秘話3】藤川のイメージは『ふぞろいの林檎たち』「いちばん悩んだのは藤川でした。お調子者で明るい半面、臆病なのを隠す見えっ張りの中間色。失敗ばかりしても愛される人。たとえるなら、『ふぞろいの林檎たち』の柳沢慎吾さんのイメージでした。そんなとき、映画『ALWAYS続・三丁目の夕日』で、堀北真希さんに恋する見えっ張りの硬派な役を演じた浅利さんを見て、彼が失敗する姿はチャーミングに映るのではないかと思いました」【秘話4】冴島の名前の由来は“あの小説”から!「冴島はるか(比嘉愛未)は、井上靖さんの小説『あすなろ物語』の、主人公の少年にあすなろの木の説明をしてくれる憧れの女性“冴子”が名の由来です。『あすは檜になろう、あすは檜になろう』としても、でも絶対になれない。報われない努力から始まり、やがて未来に向かって懸命に生きるあすなろを体現しているのが冴島。比嘉さんは、NHK朝ドラ『どんど晴れ』のヒロインを演じていたときは、明るくかわいい雰囲気でしたが、意志の強さも感じた。だから、コンプレックスが強く、憤りを人にぶつけるという、違う一面を出してほしかった」5人のメンバーは、すべて増本さんの“第一希望”の人選がかなったという。
2018年07月27日7月26日(木)今夜放送の「VS嵐」は3時間スペシャルでのオンエア。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』から山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、新木優子らメインキャストを招くほか、プラスワンゲストには「KEN☆Tackey」の三宅健、滝沢秀明が出演する。「嵐」とプラスワンゲストがチームとなり、ゲストと体感型ゲームで対戦する本番組。今回は3時間SPということで「三つ巴戦」を実施する。『あしたのジョー』や『近キョリ恋愛』『テラフォーマーズ』など幅広いジャンルの作品に出演してきた山下さん。「リーガル・ハイ」シリーズや「掟上今日子の備忘録」に出演、社会現象を巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」が記憶に新しい新垣さん。『デスノート』シリーズや「LIAR GAME」で好演し、4月から放送された「崖っぷちホテル!」も大好評だった戸田さん。朝ドラ「どんど晴れ」のヒロインでブレイク、「DOCTORS~最強の名医~」などの比嘉さん。映画『手のひらの幸せ』やドラマ「ひとりじゃない」などで知られ、「義母と娘のブルース」に出演中の浅利さん。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」や「トドメの接吻」などに出演の新木さん。この6人で構成される『劇場版コード・ブルー』チームと、「アンタッチャブル」山崎弘也、「おぎやはぎ」小木博明、「バイきんぐ」小峠英二、「尼神インター」渚、ミキら「ザキヤマ軍団」。この2つのチームに三宅さんと滝沢さんを助っ人に迎えた「嵐」チームがどんな戦いを見せるのか?また、SPということで2年ぶりに「嵐-1グランプリ」が復活。山下さん&浅利さんに井森美幸&鈴木奈々、佐藤栞里&「スピードワゴン」小沢一敬、「アンジャッシュ」児嶋一哉&「アンタッチャブル」山崎さんら豪華出演陣による史上最大の爆笑レースもお見逃しなく。今回ゲストで登場した山下さんらのほか、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、馬場ふみかといったメンバーも加わった『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)から全国公開。「VS嵐」は7月26日(木)今夜19時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月26日映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)のファンミーティングが21日から22日にかけて行われ、山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香・比嘉愛未・浅利陽介の5名が、札幌・名古屋・大阪・福岡の4都市に登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たちの姿を描く。真夏の"日本縦断ツアー"と称した今回の総移動距離はなんと約3,400キロ。日本列島の長さを超える移動距離で、4,000人以上のファンに感謝を伝えた。キャスト5人が、この10年間の感謝の想いをこめて、自身初となる映画のイベントMCを各地で実施し、山下自身が自撮り棒を使ってファンとの記念写真を撮った。21日には、札幌プラザ2・5(北海道札幌市)で、山下が映画イベント初MCを務めた。15,200通から選ばれた観客370人の中には、5人が登場するや泣き始める人も。山下は「ここ北海道には高校の修学旅行で来たことがあるんですが、当時、ウニを食べられなかった僕が、北海道でウニ食べてから、なまら好きになったねー」と北海道弁を取り混ぜ、新垣も「北海道のお弁当がなまらおいしくて食べすぎちゃったけど、まぁいいっしょ」と語った。同日、武田テバオーシャンアリーナ(愛知県名古屋市)では、新垣と戸田がMCを務めた。こちらでは名古屋弁であいさつしたキャスト陣、戸田は「でら暑いけど、待っとってくれてありがとー! 今日は楽しもまい!」、比嘉は「名古屋が来るのが楽しみだったもんで、来れてめちゃんこ嬉しいです! たのしもまい!」と語りかける。続けての名古屋弁に、浅利は「みんな名古屋弁ばっかりだもんで、俺のがのーなったがね!」とぼやいていた。22日には大阪商工会議所 国際会議ホール(大阪府大阪市)で、MCは山下が務める。山下は「今回、『コード・ブルー』としては初めて、全国各地のコード・ブルーファンの皆さんの声を直接聞くことができました。10年間、同じキャストとスタッフで続けてこられたのも、皆さんが応援してくれたからだと改めて感じました。感謝の気持ちでいっぱいです」と真摯にあいさつをする。最後のエルガーラホール(福岡県福岡市)では、比嘉と浅利がMCを務める。大阪から福岡へ飛行機で向かったが、福岡空港上空が突然の雷の影響で、着陸できず。急遽、熊本空港に着陸し、バスで2時間かけて、福岡へ行くというハプニングに見舞われた。30分遅れのスタートに、山下は「色々と事情があって遅れてしまったんですけど、皆さんに会えて嬉しいばい!」と語り、新垣も「お待たせ~。福岡のみなさん好いとおよ」と、告白を披露した。
2018年07月23日2008年7月期に放送され、同クール連続ドラマ内視聴率第1位を記録した連続ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」。本作の劇場版の公開を記念したファンミーティングのため、山下智久をはじめとする主要キャストが、7月21日(土)、22日(日)の2日間にわたり日本縦断ツアーを行った。■「コード・ブルー」史上初、真夏の日本縦断ツアーを実施!特大の規模で実施された「コード・ブルー」史上初めての全国ツアーには、山下さんのほか、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が参加。札幌・名古屋・大阪・福岡の4都市をめぐり、その総移動距離は実に約3400キロに及び、日本列島の長さを優に超える移動距離となった。ファンミーティングでは山下さんたちキャスト5人が、観客からのティーチインに答えたり、人生で初めての映画のイベントMCを務めたり、自撮り棒を使ってファンの方々と記念写真を撮影したりと、ファンとのふれあいを楽しんだ様子。ここでは各都市のレポートを紹介する。■全国4都市へ感謝の気持ちを込めて、ファンミーティングを実施!7月21日(土)@札幌プラザ2.5(北海道札幌市)MC:山下さん映画のイベントで初のMCを務めた山下さん。初めは緊張をみせつつも、キャスト4人との会話を楽しみながら、「ここ北海道には高校の修学旅行で来たことがあるんですが、当時、ウニを食べられなかった僕が、北海道でウニ食べてから、なまら好きになったねー」と、ときに北海道弁を混ぜつつ、和気あいあいとした舞台挨拶で会場を盛り上げた。会場中を埋め尽くしたファンの中には、5人が登場するや泣き始めるファンがいたり、10年前のドラマを新人看護師として観ていたというファンが、10年が経ち夫と子供2人と3rdシーズンを観られたことをキャスト5名に直接感謝したりと、とても有意義な時間となった。7月21日(土)@武田テバオーシャンアリーナ(愛知県名古屋市)MC:新垣さん&戸田さんこちらも人生初MCとなった新垣さんと戸田さん。息の合った掛け合いをみせつつ、2,500人のファンに埋め尽くされた会場の声援を受けながら、テキパキとした司会進行をみせた。新垣さんは「みんな元気にしとる~?今日はMCやるもんで最後まで楽しんでってちょー!」と、戸田さんも「でら暑いけど、待っとってくれてありがとー!今日は楽しもまい!」と名古屋弁を披露するなど、チャーミングな一面も。最後にはふたりとも「すっごい楽しかった!」とコメントするなど初の司会に満足した様子だった。7月22日(日)@大阪商工会議所国際会議ホール(大阪府大阪市)MC:山下さん750人の「コード・ブルー」ファンで埋め尽くされた場内は、大阪ならではのパワフルな雰囲気の中、キャストひとりひとりの言葉に黄色い声援が飛び交っていた。今回のツアーで2度目のMCを務めた山下さんも、「大阪の皆さんのノリのよさと温かさで緊張もほぐれました!」と会場との一体感を感じた様子。関西出身の戸田さんは、新垣さんに関西弁の指南をしたり、浅利さんのコメントに突っ込んだりと、リラックスした様子で大阪ならではの雰囲気を楽しんでいた。7月22日(日)@エルガーラホール(福岡県福岡市)MC:比嘉さん&浅利さん全国縦断ツアー最後の場所となった福岡。大阪から福岡へ飛行機で向かったが、なんと福岡空港上空で雷が発生し、その影響で着陸できないというまさかアクシデントに見舞われ、急遽、熊本空港に着陸し、バスで2時間かけて福岡へ。当初のイベント開始予定から30分遅れてしまったものの、福岡の温かいファンに迎えられ、無事ファンミーティングを実施することができた。福岡では、比嘉さんと浅利さんがMCを務め、比嘉さんは「色んな事情がありまして、皆さんをお待たせしてしまったんですけど、来てくれている皆さんに感謝しとうよ。楽しんで行きんしゃい」とコメント。浅利さんも「この日本縦断ツアーも福岡がゴールです。みんなよう来んしゃったね。こんなに集まってくれてちかっぱうれしか~」とコメントし、劇中同様に息のあった掛け合いをみせていた。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月23日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、写真家・蜷川実花とのカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection」の新作バッグを、2018年7月13日(金)より数量限定で発売。ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックスにて展開する。2018年5月に発売されたシルクスカーフやストール、テキスタイルバッグ「フロシキ」シリーズに続いて、今回は2種類のクリアバッグが登場。アクリルのハンドルをあしらい、夏にぴったりな清涼感を演出している。ボディには蜷川実花のフォトワークの花々をダイナミックにプリント。クリアバッグならではの透け感が色彩のみずみずしさを際立てる。バッグインバッグのメッシュバッグは取り外し可能。さりげなく施されたディスコード ヨウジヤマモトのロゴが透けて見え、デザインのささやかなアクセントとなっている。【詳細】discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection新作バッグ「TRANSLUCENT MINI TOTE」〈数量限定〉発売日:2018年7月13日(金)取扱場所:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-12F価格:34,000円カラー:ピンク、レッド※売り切れ次第販売終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年07月16日番組プロデューサー・増本 淳さんが明かす、大人気ドラマの“ヒットの法則”。『コード・ブルー』で描きたかったこと。目指したのはリアル。でも、放送開始当初はクレームの嵐!「それまでの医療ドラマは、紋切り型の天才ドクターが主役でした。けれど、実際の医師は私生活で欠点もあれば、もっと人間くさいもの。だからこそ魅力的に思えるわけで、そこを描きたかったんです」そんな増本さんの思いから、『コード・ブルー』は生まれた。「取材を始めた12年前、周りの若者の多くは、能力はあるのに失敗が怖くてやりますと名乗り出ないタイプだった。そんな若者を主役にしたくて、最初に浮かんだキャラが白石。一方、そんな白石を刺激し、成長させるための当て馬として必要だったのが“俺にやらせろ”と手をあげる藍沢でした」実は当初、他でもナイーブな役が多かった山下(智久)さんを白石役に考えていた。ところが…。「実際に山下くんに会ったら、武骨で野心家な青年だった。そこで、世間的な彼の線の細いイメージを剥がすならこのドラマだ、と山下くんを藍沢役に。何にも染まれる“白”を名前につけた白石は、イメージにぴったりの新垣(結衣)さんにオファーをしました」各シーズン、その期の最高視聴率を獲ってきた本作だが、実は放送開始当初はクレームの嵐だった。「ピアスした医者や、重症患者ほど面白いから自分が手術したいと言う医者なんていないって、ボロカスに言われて(笑)。でも、それが取材で知った現場のリアル。清廉潔白で自己犠牲の塊みたいな医者なんて実際はいないんです。『医龍』も手掛けた1st、2ndの脚本家の林(宏司)さんとさんざん悩んだけど、僕らはカウンターでいい、と独自路線を貫くことにしました。結果、最初に肯定してくれたのは本職のお医者さんたち。そこから徐々にみなさんに受け入れてもらえるようになりました」そんな増本さんに、本作の人気の理由を分析していただきました。ヒットの法則【1】ストーリーではなく、キャラクターが主役の作品「物語ありきにすると、完結した時に続きを観たいという情熱は冷めてしまう。だからこそ、人を一番大事に描きたいと思いました」特定のテーマを設けるのではなく、5人の主人公の人生そのものを主観にすれば、物語に終わりはなく、観客は長く愛してくれる。それが、増本さんの考えだった。「例えば、今も藍沢はどこかの手術室でメスを握っている気がする。あいつ今何してるの?医者になって忙しいらしいよ、って懐かしい同級生を思う感覚です。自信家で野心的な藍沢、真面目で自己主張が苦手な白石、向こう見ずで感情的で、でも一番みんなを思っている緋山、医者家系ながら医者になれず、自他ともに厳しい冴島、調子に乗りやすく重圧に弱い藤川。彼らの成長を見たいから『コード・ブルー』は色あせないんです」ヒットの法則【2】医師たちの“現実”を描いた、新しいタイプの医療ドラマこれまで数々の医療ドラマを作ってきた一方で「医者を神格化しすぎてきた」という反省もあった。「だからこそ『コード・ブルー』では、もっと人間味のある医者を描きたかったし、現場のリアルを追求することで彼らを魅力的にしたかった。医者だからといって聖人ではないし、自分の向上心や症例のために医療を行うことがほとんど。自己中心的とも言える。そんな人たちが、患者と向き合ううちに自分の利益を忘れ、誰かを本気で助けたいと思って動く。そんな姿をきちんと描けば、観客の胸を打つのではないかと。医療のありかたに物申したり命の尊さを訴えるのではなく、そこで働く人たちに光を当てたのが本作。以降、医療ドラマは“スーパードクターもの”と“リアル系医療ドラマ”に分けられるようになりました」ヒットの法則【3】常に第一線で活躍し続ける、奇跡のキャスト陣が集結「ヒットの法則なんてわかりませんよ(笑)」と笑う増本さんが「『コード・ブルー』が長く愛された一番の理由」と語るのが、常に魅力的であり続ける5人の役者たち。「山下くん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利くん。全員が、この『コード・ブルー』がなくても、第一線でいい仕事をして世の中から愛され続けている。この5人だから、視聴者はまた観たい、と思うんですよね。そして、これだけ人気者が集まっているのに、彼らはこれまでに一度もギクシャクすることがなかった。仲が良くて、かといって馴れ合いになるわけでもなく、常に現場に前向きな空気を作り出してくれたんです。いい距離感で付き合える5人がたまたま集まったのだと思いますね。こんなスターたちを集めて映画まで作れて、本当にありがたいです」『劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』地下鉄トンネル崩落事故から3か月。それぞれが進むべき道を選んだ5人は、別れの日が迫る中、忙しい現場での日々を送っていた。そんな時、“空”と“海”で未曾有の大事故が発生。史上最悪の現場に、彼らはどう立ち向かうのか…。7月27日より全国東宝系にてロードショー。©2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会増本 淳さんフジテレビジョン編成局制作センター副部長。『救命病棟24時』『Dr.コトー診療所』『リッチマン、プアウーマン』などを手がける。※『anan』2018年7月18日号より。取材、文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月12日俳優・歌手の山下智久が11日、都内で行われた主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の完成披露試写会上映後に、新垣結衣、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督とともにサプライズ登場した。同作は2008年7月期にCX系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、2017年に放送された3rd Seasonも同クール連続ドラマ内で平均視聴率・最高視聴率ともに第1位となった。ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。映画のエンドロール後、スクリーンが上がると、後ろに待機していた出演者陣に観客は総立ちで歓声を上げた。上映中も盛り上がっていた会場に、西浦監督は「もらい泣きしそうだった」という。さらに馬場も途中で言葉が詰まってしまい、「もらい泣き……」と顔を覆うと、浅利から「珍しいな!」と驚かれていた。新木も「上映前と皆さんの顔が違って見える」と笑顔になり、成田は「大切な人を想像していると思います。それを大切にしてください」と語りかける。有岡は「皆様と鑑賞の興奮を共有できて、本当に嬉しく思っています。スピンオフとスペシャルも、公開されますので、ぜひそちらの方も見て、また何度でも劇場へ、足を運んでいただけたらなと思います」とアピールした。「5つ言いたいことがあるんですけど、それは長くなるからやめとこう」と気になる発言を残した浅利は、「スマートフォンで、拡散拡散! ですよ! お願いしますよ皆さん」と懇願する。さらに比嘉は「日々が当たり前じゃなく奇跡の連続なんだと感じていただけたと思う」と手応えを感じた様子。新垣は「模索して決断して前に進んでいく姿を集大成として劇場版で演じることができて、幸せだったなって改めて思っています。上映前と後両方で出られるのがなかなかないので、新鮮な気持ちで、集大成に入ったんだな、10年経ったんだなというのを、今になって実感してきました」と語った。主演の山下は「胸がいっぱいですね。『コード・ブルー』の藍沢を始めたのは、23歳くらいの時だったんですけど、『芸能の仕事ってなんなんだろう』というすごく葛藤があって」と告白。「『コード・ブルー』で演技をしていても、どんどん重症患者が僕の隣を通り過ぎていくわけですよ。でも、僕は実際助けることはできないし、『何やってんだろ、俺』となったんですけど、その後OAを見て『私の子供がドクターになろうと勉強してます』というのを聞いて……」と、上を向いて言葉を詰まらせる。「ごめんなさい、感きわまってしまって」と謝った山下は、改めて「『僕ができるのはこういうことなんじゃないか』ということを、『コード・ブルー』に気づかされた」と明かし、会場からは拍手が沸き起こっていた。
2018年07月11日