毎年、10月31日に行われる秋の祭り、ハロウィン。どんな仮装をするかを考えたり、カボチャで『ジャック・オー・ランタン』を作ったりと、楽しみにしている人も多いでしょう。ただ、ハロウィンを楽しみにしているのは、人だけではないようで…。ハロウィンに向けて、ある練習をする犬いくじ(@zknc_)さんは、一緒に暮らす愛犬の写真を、X(Twitter)に投稿しました。写っているのは、ハロウィンのために何やら『練習』している、ペットの犬の姿。実際の写真をご覧ください。目を天井に向け、口を大きく開き、人を驚かせようとするその表情は怖い…というよりもかわいい!犬は、来たるハロウィンに向けて、お化けの仮装を練習していたのです!白い布団を頭からかぶり、体全体でお化けになりきっているようですね。写真には、「怖いほどかわいい」「愛おしいですね」などのコメントが寄せられていました。人々に恐怖ではなく、癒しを与えることとなった、いくじさんの愛犬。きっと当日は、このお化けの仮装で、いくじさんから、たくさんのおやつをもらうのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年10月28日他の競技と掛け持ちでサッカーをしている息子。他の競技を辞めてサッカーに絞りたい、と言われたが親としては1つの競技に絞り込むことに反対。一方で、Aチームレギュラーなど今結果を出している子たちは小さい頃から競技を絞って本格的に取り組んでいる。楽しむためにも結果は大事だと思うし、今のジュニア年代は早期英才教育化が進んでいるようで、周りより遅くサッカーを始めた息子にどう答えようか悩む、というお母さん。早期専門化の弊害はこれまでも色々なところで言われておりますが、スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、マルチスポーツの特長とお子さんへの回答についてアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<親がコーチを怒鳴って辞めさせた。そんな少年団に息子を戻していいのか問題<サッカーママからの相談>5年生の息子の母です。息子のサッカーについて調べていて、サカイクを見つけました。多くの親御さんが、自分と同じように悩んでいることを知って少しほっとしたというのが本音です。実は息子から相談を受けたことに対してどう答えるべきか悩んでいます。息子は4年生から地域のサッカークラブに入部し、1年程になります。強豪クラブで、大会に出れば上位まで勝ち進みます。チームはA・Bの2チーム構成で、Aチームはスクールと掛け持ちするなど、小さいころサッカー漬けの子が多いです。Bチームは、経験の浅い子やライトに活動している子が中心で、試合はほぼ勝つことはできず大敗することも多いです。息子は他にも競技をやっているため練習は週2回参加しています。取り組みとしても経験・競技力としても本来はBチームですが、人数の関係でAチームに所属しています。Aチームでは、経験も競技力も一番低いため、ベンチ要員となることが多いのが現状です。先日、息子から他の競技を辞めてサッカーに絞りたい、スクールとの掛け持ちもしたいと相談がありました。サッカーを始めたのが遅い息子がAチームの子に追いつくためには、最低限同程度の練習が必要という事のようです。しかし、個人的には反対したいところです。Aチームには足や膝に疲労性と思われる怪我をしている子が複数おり、この世代の子がサッカーにそこまで集中的に取り組むことが健全であるとは考えられないからです。一方で迷いもあります。最近のジュニアスポーツでは、以下2点が重要と言われていると思います。・結果ではなく、楽しむことに主眼を置く・一つに絞らず、色々なスポーツを経験する息子は2つの競技をこなしていますが、結果として1競技当たりの練習や経験値は低くなります。どちらの競技も、現時点で活躍する子は小さい頃から競技を絞って本格的に取り組んでいる子です。この世代で結果を度外視して楽しむ事は難しいですし、将来的に伸びるといった話もイメージ出来ないと思います。息子に見えているのは今の結果だけです。楽しむ事に主眼をおくにしても、やはり一定の結果は必要な気がします。私が子どもの頃と違い、今のジュニアスポーツは総じて低年齢化・英才教育化が進んでいるように感じます。Bチームにいれば全く勝つことができず、Aチームでは過剰な育成・競争が行われている、そんな環境の中どうしたら楽しんで取り組んでいけるのか、息子にはどう答えるべきか悩んでいます。アドバイスを頂けると幸いです。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。ご自身の悩み、葛藤を非常に具体的に書かれていますが、まずはマルチスポーツ(幼少時に多種類のスポーツを経験すること)について意見をさせてください。お母さんは「迷いがある」としつつ、マルチスポーツの短所を挙げています。整理すると四つです。①結果として1競技当たりの練習や経験値が低くなる②この世代で結果を度外視して楽しむ事は難しい③将来的に伸びるといった話もイメージ出来ない④楽しむ事に主眼をおくにしても、やはり一定の結果は必要(自分の子ども時代よりも低年齢化・英才教育化が進んでいるため)私からすれば、4つともそうは言い切れないと思いますが、小学生6年間で結果を出したい人たちはそのように考えるのでしょう。その方法論が正しいかどうかではなく、子どものスポーツをどうとらえるかでやり方は変わってくるということです。■1つに絞るよりマルチスポーツの方が身体能力の向上につながると言われている子どもがスポーツをする際の影響について、多くの調査が世界中で行われています。そのなかである程度わかってきたのは、子どものときは1種類のスポーツを集中的にやるよりも、マルチスポーツで取り組んだほうがよいということ。そのほうが、身長など身体的な成長のみならず、身体能力の向上につながるというのです。身体能力といえば、筋力、柔軟性、俊敏性やコーディネーション(調整力)、巧緻性など、多種多様です。それらは、一つのスポーツを集中的にやるよりも、複数のスポーツをやることでより伸ばすことができるといわれています。つまり、マルチスポーツは、幼少時にアスリートとしての「伸びしろ」を最もつくれる方法だと私は考えています。さらに2つの利点を挙げると、複数のスポーツを経験することで、すぐれた才能を見出せる可能性が高くなる。もうひとつは、複数のスポーツを行うことで、本人も周囲の大人も成果主義になりづらく、スポーツの楽しさを味わえます。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■小学生年代を「伸びしろを作る時期」ととらえるか、「勝負の時期」「最も輝いてほしい時期」と感じるか前述したように、小学生6年間を「伸びしろを作る時期」ととらえるか、「勝負の時期」「最も輝いてほしい時期」と保護者が感じてしまうか。どちらかのような気がします。一方で、お母さんはサッカー一本に絞ることには反対したい。なぜならば、Aチームには足や膝に疲労性と思われる怪我をしている子が複数いるからです。では、そのような条件でないチームなら一本に絞ってよいと思っているのでしょうか。ここは、お母さんが子どものスポーツをどうとらえるかを決めなくてはなりません。まずはそれを決めたうえで、息子さんと向き合ったほうがいいと思います。息子さんはAチームの子に追いつくため、サッカー一本に絞りたい。他にどの競技をなさっているか書かれていないのでわかりませんが、その競技よりも「サッカーをもっとやりたい」と自ら思ったのなら、そこは認めてあげたほうがいいでしょう。ただし、選ぶクラブに過剰な育成や競争といった問題があることは親としてきちんと伝えましょう。もしくは他のサッカークラブという選択肢はないのか考えてもいいでしょう。ご相談文に「過剰な育成・競争が行われている環境の中どうしたら楽しんで取り組んでいけるのか、息子にはどう答えるべきか」とありますが、過剰な育成と競争の中でサッカーを楽しむのは難しいと思います。■「失敗できない」「良き道を選ばせなければ」と過剰に親の責任に縛られないこと(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)さらにいえば、そこまでお母さんの影響を受けるお子さんであるのなら、そのことを考えたほうがいいような気もします。反対してもいいですし、息子さんが反対を押し切ってでも入りたいというなら最終的に「じゃあ、とりあえずやってみれば」と言ってもいいでしょう。ただし、その際に「自分で決めたのだから最後までやり切れ」とは言わないこと。よくない環境に入るのですから、本人が「あ、やっぱりここはヤバい」と感じたら、すぐに軌道修正できる余白を作っておいたほうがいいからです。皆さんよく「やめ癖」がつく、などとおっしゃいますが、いい環境で楽しければ子どもはやめません。また、そこを信頼するのが親の役目のはずです。お母さんとしては「失敗できない」「良き道を選ばせなければ」と過剰に親の責任に縛られず、「自分で決めたら」と任せたほうがいいと思います。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年10月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言息子をスタメンにしたい親の暴走主人公の息子はバスケ部に入り、日々練習に打ち込んでいます。そして努力の甲斐があり、無事スタメンに選ばれました。しかし、選ばれなかったチームメイトの父親がそれをよく思わず…。「息子をスタメンにしろ」と監督に猛抗議し、周囲を困らせていたのです。さらに「あいつがスタメンに選ばれるのはおかしい!」と主人公の息子に文句を言う始末。ある日、練習試合の最後でシュートを外してしまった主人公の息子。その結果、試合は負けてしまいました。練習試合で失敗してしまった出典:モナ・リザの戯言主人公含め、周囲は「大会までに調整すればよい」と慰めたのですが…。家に帰ってからの息子は見るからに元気がなく、調子が悪くなってしまいます。問題さあ、ここで問題です。主人公の息子の調子が悪くなったのはなぜでしょう?ヒント「ある人物」の言動が原因でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「チームメイトの父親が裏で文句を言っていたから」でした。チームメイトの父親に「スタメンに入っておいて情けない」と言われた主人公の息子。心ない言葉に傷つき、試合後もずっと気にしてしまっていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月24日子どものチーム入団で10数年ぶりにサッカー現場に。今は国内外の指導について情報を勉強中のコーチ。サカイクのSNSで池上さんのドイツ視察を見ての質問。最近日本代表はドイツに2勝するなど強くなってきているが、ドイツ視察に行ってみて日本の育成現場と大きく違うのは何?指導経験が浅くても取り入れられるメニューがあったら教えて。とのことジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、4回目となるこの夏のドイツ視察で見てきたことを元にアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ボールを奪われない距離感が日本と海外では違う、相手に奪われない適切な距離の取り方を教えて<お父さんコーチからの質問>池上さん、こんにちは。地方都市の少年団で5、6年生を担当しています。サッカーはそこそこ強豪校でやっていて、大学でも趣味で続けてはいましたが、指導の勉強をしたことはありません。息子がチームに所属して、十年以上ぶりぐらいでサッカーに関わった保護者コーチです。そのため、ネットなどで国内外の指導について勉強中です。サカイクのSNSでこの夏ドイツ視察に行かれていたことを知りました。ドイツは育成大国で、その取り組みは日本も導入してきているのは知っています。最近代表レベルではドイツに2勝したり、日本の育成も世界と比べても評価できるのではないかと思っているのですが、実際ドイツ視察を行って育成年代で日本と大きく違う事はどんなことがありましたか。指導経験が浅い保護者コーチでも簡単に取り組める練習メニューなどがあれば教えてください。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。私がドイツの小学生のプレーを観たのは、ブンデスリーガの下部組織でした。小学生たちが、12歳でボール運びができ、戦術をしっかり理解してサッカーをやっていることに驚きました。いいタイミングでスペースに飛び込んだ子に、これもいいタイミングでパスが出ていました。精度の差こそあれ、やっているサッカーはトップチームの選手たちと変わらないのです。一方、日本の子どもはボールをもらうとまずドリブル。速い展開やボール運びはできません。ただ、私が観たドイツの子はプロクラブの下部組織なので、いわゆる「選ばれし子どもたち」です。だったら、そうではない一般のアマチュアの街クラブでは、どんなふうなのか。どんな指導環境なのか。そこを学びたくて、日本の町クラブの指導者たちとドイツに視察に行き始めました。■流れるようなボール運び、戦術理解ドイツと日本の育成で最も違う点コロナの影響でいけなかった年もありますが、今年で4回目になります。この夏は、2つのグループに分けて、一方はドイツからオランダに足を伸ばすツアーを加えました。結論から言うと、街クラブの子どもたちも流れるようなボール運びができ、戦術を理解していました。サッカー偏差値の高さはブンデスリーガの子どもたちと変わりません。つまり、ドイツと日本の育成で最も違う点は「技術ではなく戦術理解の指導を優先する」ことだと感じました。具体的に言えば、指導者がサッカーの入り口に立つ小学生に、その瞬間どこにどのように動いたほうがいいのか、何を、どこを見たらいいのか、ピンチのときどうやって守ったらいいのか、を教えることです。決して、止める・蹴るといった足元の技術から教えません。止まったまま2人組でキックを蹴ったり、ひとりでコーンドリブルをするといった日本でよく見る練習は、ドイツでは一切見たことがありません。パス交換やドリブルなど基礎的なスキル練習らしいことも時折やりますが、いつも2人から3人組で行う。常に「他者(の意志)を感じる」力を育めるよう、なおかつサッカーを楽しめる練習が行われていました。そして、当然ではありますが、コーチたちは怒ったり、焦ったりして大声を出したり、出来ない子を責めたりはほとんどありませんでした。指導者も子どもたちも、まさしくサッカーを楽しんでいました。だからでしょう。私たちはドイツで団子サッカーを見たことがありません。試合を視察すると、町のどんなチームでもほとんどがゴールキーパーからビルドアップをします。キーパーはパントキックをしないし、バックの選手から前線へのロングボールもありませんでした。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■日本は技術→認知→判断で指導するが、ドイツや欧州のサッカー先進国では逆この連載でも何度か「教えることの順番が違いますよ」という話をしました。日本はこれまで、技術→認知→判断で指導してきましたが、ドイツをはじめ欧州のサッカー先進国ではその逆です。足元の技術がおぼつかなくても、ボールを運ぶ練習をしてサッカーの本質を知ることから始めます。最初に判断力を磨き、認知を深めます。そうすると、ポジショニングは良かったのにトラップをミスするといった状況がたくさん出てきます。そこで初めて「じゃあ、ボールコントロールの練習もしてみよう」となれば、子どもたちは意欲的に取り組みます。もうサッカーの「やり方」はわかっているので、あとは細かいミスをなくせばいいだけです。その流れで、ドイツでは中学生や高校生年代で、もう一度足元のスキルアップを意識させるような練習をやります。このようなロードマップで育成すると「小さいときは上手かったのに、大きくなったら下手になった」とか「足元は上手いけれど、オフ・ザ・ボールの動き方が理解できないのが弱点」といった選手は出てこないのです。もうちょっと年齢が上がってユースレベルのカテゴリーになると、コーチは「タイミングをうまく合わせよう」と声をかけます。例えば「今、君がもう少し我慢して、このタイミングで走り込んだらチャンスになったね」といったアドバイスです。決してパスを「正確に蹴りなさい」ではないのです。■田中碧選手の所属チームでは擬人法を使って「サッカーの本質」を伝えている(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)田中碧選手が在籍するフォルトゥナ ・デュッセルドルフにも視察に行った際、広報を務める日本人スタッフの方にとても興味深い話を聞きました。フォルトナでは小学生に大事なことを伝えるときに、擬人法を使うそうです。動物に例えるのです。「さあ、君たちはオオカミの群れです。獲物をとらえるために、みんなそれぞれ役割が決まっている。みんなで協力して狩りをして、みんなで美味しい食事をしよう。でも、誰かひとりでも一匹オオカミになってしまうと、協力し合えない。一匹オオカミはひとりでえさをとれなくて死んでしまうんだ。だから一匹オオカミを作ってはいけないよ」これはサッカーというスポーツはみんなでやるものだ。自分勝手にプレーしないことが大切だ。チームで動かなくてはいけない――そんなサッカーの本質を子どもにわかりやすく伝えるため、狼に例えています。さらに、ピッチの上で首を振っていっぱい見たほうがいい、と視野を取る重要性を伝えるときは「フクロウの眼のようになれ」を挙げます。フクロウは右と左の眼球をバラバラに動かせます。いろんなところがいっぱい見られるというわけです。サッカーを理解してもらうために、どうすれば子どもに伝わるかにとてもエネルギーを割いていました。大人から「ちゃんと見ろ」とか「走れ」といった抽象的な声掛けも耳にしませんでした。メニューはネットでも本でもどこからでも引っ張れます。まずは、ここまで説明したことを参考にして、ボールを運ぶことを理解させてください。メニューはひとりでやらないものを軸に選んでください。こちらの連載でもメニューの話はたくさん出てくるのでチェックしてみてください。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年10月20日Mnetのサバイバルオーディション番組「BOYS PLANET」に出演し、多くの注目を集めたREDSTAR ENMの元練習生、キム・ミンソン、クム・ジュンヒョン、ホン・ゴニ、チェ・ウジンの4名。これまでREDSTART BOYS名義で活動していた彼らが、TIOT (ティーアイオーティー)として8/23にリリースしたアルバム『Frame the Bluetooth:Prelude to Possibilities』でプレデビューを果たした。グループ名には「This time is our turn」との意味が込められ、10月には日本初の単独ライブコンサート「BLUEPRINT : TIOT」を開催するなど、ますます活動の幅を広げている。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、彼らの撮り下ろし映像を中心に、10/12(木)と10/14(土)に開催された日本公演の模様も交えながら、メンバーそれぞれの魅力が詰まった特別番組を放送!お見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「TIOT」 ~BLUEPRINT : TIOT~<放送日時>2023/11/27(月)23:00~24:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で8名様に、メンバー直筆サイン入りチェキ/サイン入り私物をプレゼント!※ご希望のメンバーはお選びいただけますが、賞品はお選びいただけません。ご了承ください。▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月14日皆さんは、義両親の行動に驚いたことはありますか?今回は義両親と海に行ったときのエピソードを紹介します。義両親と海へ幼稚園に通っていた子どもが、泳ぎの練習をしていたころの話です。家族と義両親と海に遊びに行きました。子どもはまだ海に慣れておらず、海水に顔をつけることに抵抗があったようで、なかなか顔をつけられませんでした。まさかの行動!?プールでは顔を水につけて泳いでいたので、私はあまり気にしていませんでした。しかし、義両親は子どもが海水に顔をつけられないことをもどかしく思ったようで…。夫がいたため私が子どもから少し目を離していた間に、義両親は子どもに海水に顔をつけるように言っていたのです。もちろん子どもは大号泣し、トラウマとなってしまいました。(40代/女性)適度な距離感で海水に顔をつけるのが苦手だった子ども。子どものことを思っての行動かもしれませんが、苦手なことを無理に克服させようとするのはよくないですよね。今後は義両親とは適度な距離感で接していくのがいいのかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月14日「BTS」らが所属する「HYBE」とアメリカの「Geffen Records」が手掛ける最大規模のグローバルガールグループ誕生のオーディション番組「The Debut:Dream Academy」(ザデビュードリームアカデミー/ドリアカ)にて、日本人練習生のメイの脱落が発表。涙は見せず、「HYBEで何かができたことに感謝」「人生の一番」と前向きにコメントした。10月8日0時より放送された、MISSION2の結果発表。本ミッションは、出場者18名が課題曲のLE SSERAFIM「FEARLESS」チームA・B、同じく「ANTIFRAGILE」チームA・Bの計4チームに分かれ、パフォーマンスを行った。各チームの個人投票数の平均をチームの得点とし、課題曲ごとにチームの平均点が高かった側の出場者は脱落を免れる。平均点が低かったほうのチームから4名が脱落し、計14名がMISSION3へと進むことができる。運命の瞬間を迎えた出場者一同は、緊張感漂う中、全員が隣の出場者と手を握りながら映像を見つめる。その映像内では「デビュー組に入るためにどんな資質を持っているか?」といった質問から始まり、日本人出場者のウアは「私の武器が活かせられるようなグループだと思ったので、私の特技のダンスを表現したいと思いました」とコメント。日本人練習生・ウアまた、「ベストパフォーマンスだったチームは?」といった質問では、課題曲「FEARLESS」チームA・Bにおいては結果が半々だったこと、課題曲「ANTIFRAGILE」チームA・Bにおいては、メンバーの83%がAチームを良かったと評価したことが明かされた。「デビュー組に入れたいメンバーは?」といった質問や「今回のミッションで脱落すると思うメンバーは?」といったシビアな質問も。出場者は頭を抱え、コメントに詰まりながら回答する様子が映し出された。そして課題曲のLE SSERAFIM「FEARLESS」チームA・Bの勝敗が明らかに。日本人出場者・メイがチームA、同じくウアがチームBに所属し、日本人出場者対決となった中、勝利したのはウアが所属するチームB。しかし、ウアは獲得票数26,100票、トップのダニエラの44,572票と大きく差がついた形でチームB内で最下位に。課題曲「ANTIFRAGILE」チームA・Bの勝敗の結果は、事前の出場者の予想が的中し、見事Aチームが勝利した。勝敗が明らかになり、いよいよ脱落発表の時間へ。まず初めに画面にはダニエラ、マノン、ウア、エズレラ、セレステ、エミリー、ユンチェ、ララ、ソフィアの9名の名前が呼ばれ「前に来てMISSION3への招待状をお受け取りください」と言ったアナウンスが。MISSION3への切符を手にしたことが明かされる。次へ駒を進められるメンバーが残り5名となり、未だ名前を呼ばれていない脱落候補者がスタジオの画面に映し出される。出場者に緊張が走る中、「招待状を受け取ることはできません」といったアナウンスとともにブルックリン、カーリー、イリヤの名前が呼ばれ、脱落。最後の脱落者はマーキーか、日本人出場者・メイどちらかに。メイは事前のインタビューでマーキーについて、「これからもマーキーの色々な姿も見たいし、彼女がもっと世界に示していく実力を見ていきたいし絶対にデビューしてほしいし、もし私が脱落しちゃっても本当にずっと応援するし彼女の姿をずっと見ていたいです」「応援したいと思うような人柄なので皆さんにもそれを知ってほしい」と笑顔でコメントしていた。そして最後に名前を呼ばれたのはマーキー。「前に来てMISSION3への招待状をお受け取りください」といったアナウンスが流れ、日本人出場者・メイはここで脱落となったことが決定。泣き崩れるマーキーとは対照的に、メイは最後まで涙を見せることなく笑顔で「ドリアカ」を終え、やり切ったと言わんばかりの納得した様子を見せていた。さらに、同日に公開されたMISSION2エピローグの映像内で、今回残念ながら脱落となったメイのコメントが公開。「HYBEで何かができるってことに感謝だし『LE SSERAFIM』さんに会えたりとか、良い刺激をたくさんもらえて私の人生で一番」とメイ。また、「初めは多国籍だから衝突とかも多いんじゃないかって心配していたんですけど、1人1人が本当にいい子でお互いを気遣える存在だったので、すごく安心したしその優しさに何度も救われました」とコメント。今回の脱落については「少し覚悟していたことではあったし明るく振る舞うこともできたし」「もちろん悲しいし悔しいしそういう気持ちはたくさんあるんですけど、これが全ての人生の終わりってわけじゃないから」「まだ頑張る力は残っているので明るく振る舞えたんじゃないかなって思います」と前向きなコメントで締めくくり、この「ドリアカ」での旅をふり返っていた。■MISSION2 最終投票結果1位 ソフィア 69,098票2位 サマラ 68,165票3位 ユンチェ 57,801票4位 ナヨン 54,704票5位 ダニエラ 44,572票6位 ララ 43,766票7位 マノン 43,581票8位 セレステ 40,281票9位 メーガン 37,778票10位 エズレラ 34,181票11位 レクシー 32,806票12位 マーキー 28,367票13位 エミリー 28,095票14位 ウア 26,100票15位 メイ 23,666票(脱落)16位 イリヤ 22,122票(脱落)17位 ブルックリン 21,322票(脱落)18位 カーリー19,971票(脱落)「The Debut:Dream Academy」【MISSION2】結果発表、【MISSION2】スペシャルエピローグはABEMAにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月11日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第59回です。子どもの憩いの場であり、お金の練習場所でもある「駄菓子屋さん」。しかし最近はめっきり少なくなってしまいました。お金に接する機会がなかったためか、子どもたちはお金の計算はもちろん、硬貨の種類もいまいちピンときていない様子…。これはさすがにマズイと思い、前にSNSで見かけた「おうち駄菓子屋」を作ることにしました。1こ10円からスタートして、20円、30円、50円、100円、110円…と、だんだん1こ当たりの価格が上昇していく、わが家の駄菓子。まずは硬貨と3桁までの単位に慣れてもらおうと思って、このような仕組みにしたのですが、現在、1こ800円台まで値段が上がっているので、それを見た夫が「高ッ!!!!」とびっくりしていました。1日1回おやつの時間にお金に接するので、だいぶ硬貨への理解は進みましたが、それでもやはり実際のお店で買うのとは臨場感と緊迫感が違うようなので、実店舗での買い物も週に1回くらいはさせた方が良さそうだなぁ、と思った母でした!
2023年10月10日米フロリダ州アポプカで2日夜、サッカーチームの練習後に13歳の少年2人が銃で撃たれ負傷した。殺人未遂容疑で逮捕されたのは、同じチームに所属する11歳の少年だった。ABC NEWSなどが報じている。3日に行われたメディアブリーフィングで、アポプカ警察のマイク・マッキンリー署長が語ったところによると、事件の発端は些細な口げんかだったようだ。加害児童と被害児童は練習中からポテトチップスをめぐる言い争いをしており、それぞれが保護者の車へ戻る道中も口論は続いていたという。CBS NEWSによると、加害児童が被害児童に嫌がらせをされていたという目撃証言も出ているそうだ。駐車場に設置されていた防犯カメラ映像には、2人の少年に追いかけられていた加害児童が母親の車に駆け寄り、車内から取り出した銃で振り向きざまに発砲する様子が映っている。1人は腕を、もう1人は胴体を撃たれ、病院に搬送された。幸いなことに両人とも容態は安定しているという。発砲した少年は第2級殺人容疑で逮捕された。銃は助手席の下にあったガンボックスに入っていたが、鍵はかかっていなかった。セキュリティ対策のされていない銃器に子どもが触れることを許すのは犯罪にあたるため、母親も捜査対象となっている。
2023年10月05日少年キッズボウイ8人組わんぱくバンド、少年キッズボウイが2023年10月4日(水)に先行配信リリースした『君が生きる理由』のMusic Videoを公開した。少年キッズボウイはメンバー全員が社会人で、漫画やファッション、映画などカルチャーの接点が多く、様々なコンテンツをSNSに投稿し話題になるなど、楽曲だけでなくその活動スタイルにも注目が集まっているバンドで、この『君が生きる理由』は10月25日にタワーレコード限定でリリースされる、タワレコメンにも選出されている初のアルバムCD「少年キッズボウイ1」の1曲目に収録されている曲。少年キッズボウイ「君が生きる理由」【Official Music Video】今回のMVは、これまでに引き続き加藤マニが手掛けたもので、広大なゴルフ練習場で撮影され、メンバーは楽器と共にゴルフクラブを手にしているなど、少年キッズボウイらしさが詰まったMVとなっている。加藤マニはこのMVに関して、以下のようにコメントしている。東京を深夜に出発して千葉県東部のゴルフ場に向かい、日付が変わった後から朝までの撮影となりました。バンドの皆さんは撮影が終わったらそのまま東京に戻ってサーキットイベントにてライブ出演、わたしはわたしでお昼の飛行機に飛び乗り、山口県の野外フェスで撮影という、なかなかの強行軍でございましたが、「明日なんかいらねーよ」という歌詞の通り、エネルギーを残そうとしない姿勢で撮影に臨んだ甲斐のある、素晴らしい天候とロケーション、キャラ立ち7人の、もうすっかり頼りになる、あなたの背中を押すバンドを映し出すことができたのではないでしょうか。「明日なんかいらねーよ」くらいの一生懸命さでちょうどいいような気がします。おおよそ、明日はちゃんと来てしまうのです。『君が生きる理由』はAM、FMラジオ局・番組で32ものパワープレイが決定し現在O.A中。またレコ発イベント「少年キッズボウイのお楽しみ会」を11月25日(土)に渋谷 Milkywayで開催する。デジタルシングルリリース情報『君が生きる理由』2023年10月4日(水)配信リリース 『君が生きる理由』パワープレイエフエム青森2023年10月度マンスリーオンエア秋田放送 ABSラジオ『まちなかSESSIONエキマイク』ピックアップミュージック(10/2-10/6)FM岩手10月度POWER PLAYラジオ日本10月前半パワーチューンFM長野10月度POWER PLAY福井放送 午後はとことん よろず屋ラジオ「今週の歌」(11/6-11/10)FM石川10月度MUSIC NEXUS北陸放送10月度音どけ(10/2-10/8)FMとやま10月度MUSIC POWER PLAY北日本放送でるラジ「今週のうた」(10/23-10/27)SBSラジオ(静岡放送)10月度マンスリーパワープレイレディオキューブFM三重10月度POWER PLAYFM GIFU10月度G-POWER PLAY岐阜放送(ぎふチャン)音楽の時間ですよ!「今週の歌」(10/23-10/27)岐阜放送(ぎふチャン)GIFT Tune「歌のドライブ・今週の歌」(10/2-10/6)MID-FM10月度「761オシ!ミュージック」HitsFM(FM飛弾) 10月度パワープレイMonthly A-MUSICFM滋賀10月度Hot StuffKiss FM10月HOTRAXXFM香川「プライムチューン」FM徳島「SUPER ENDING」熊本放送10月の推しSONGSFM長崎10月度「Smile CutsFM大分10月度POWER PLAYFM佐賀「Gat’s Morning」内リコメンド楽曲 Weekly Cut’s!FM佐賀「CHANGE 」内リコメンド楽曲 Fms Weekly Push!FM宮崎10月度パワープレイ宮崎放送10月度「MRTラジオパワープレイ“音楽魂”」FM鹿児島10月度 HYPER Bran’μ SongMBC南日本放送ラジオ10月推薦曲アルバムリリース情報2023年10月25日(水)タワーレコード限定発売「少年キッズボウイ 1」少年キッズボウイ1stアルバム、初の全国流通CD発売!「少年キッズボウイ 1」(読み:ショウネンキッズボウイ・イチ)2023年10月25日(水)タワーレコード限定発売¥2,000(tax in)LADR-49<収録曲>01. 君が生きる理由02. 最終兵器ディスコ -Album ver.-03. なんてったっけタイトル04. イン・ザ・シティ05. 中野シャンゼリゼ -麦酒大学のテーマ-06. ぼくらのラプソディー-Bonus track-07. この街のすべて※7曲目はCDのみ収録のボーナストラック■ライブ情報「少年キッズボウイのお楽しみ会」2023年11月25日(土)渋谷 Milkyway開場:18:00 / 開演:18:30出演:少年キッズボウイ、他チケット【一般】前売:¥3,000 / 当日:¥3,500ドリンク代別【学割】前売:¥2,000 / 当日:¥2,500ドリンク代別チケット一般発売中!購入ページURL: 問い合わせ:Shibuya Milkyway03-6416-3227Twitter投稿 : instagram投稿 : ホーム | 少年キッズボウイ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月04日「BTS」らが所属する「HYBE」と「Geffen Records」が手掛ける最大規模のグローバルガールグループ誕生のオーディション番組「The Debut:Dream Academy」(ザ デビュー ドリーム アカデミー)がABEMAにて配信中。この度、出場者にとって憧れの存在である「LE SSERAFIM」のメンバー、チェウォン、サクラ、ユンジン、カズハ、ウンチェが出場者のもとをサプライズで訪問した特別映像が公開となった。■LE SSERAFIMがTikTok撮影中にカメラマンとしてスタジオ潜入!?ある日、韓国・ソウルのHYBE本社を訪れた出場者たち。デビューを夢見る出場者たちは聖地ともいえる本社を訪れたことに興奮を隠せない様子。その裏で、事務所内の駐車場に停められた車の中には、なんと「LE SSERAFIM」のメンバー、チェウォン、サクラ、ユンジン、カズハ、ウンチェの姿が。この日、5人はHYBE本社を訪れる「ドリアカ」出場者のもとをサプライズ訪問しようと駆けつけていた。作戦会議の末、TikTok撮影中の「ドリアカ」出場者のもとをカメラマンに扮したチェウォンが訪れることに。一方、そのころスタジオでは何も知らない出場者たちが、TikTokの撮影に打ち込んでいる最中。そこに、黒い帽子とパーカーのフードを被り、マスクで顔を覆ったチェウォンがあたかも事務所スタッフかのようにTikTokのカメラマンとして紛れ込む。チェウォンはバレることなく順調にTikTokの撮影を終え、フードを脱ぎ、マスクを外したところでやっとチェウォンの存在に気づいた出場者は一同「きゃー!」と叫ぶことに。そこに廊下で待っていたチェウォン以外の4人のメンバーも合流し、出場者一同はさらに興奮を隠せない事態となった。また、ユンジンは「私は皆さん全員の名前を言えますよ」「できると思います、やってみましょうか?」とまさかのコメントで場を沸かせ、実際に1人1人の名前を完璧に呼んでみせる場面も。このサプライズに練習生はさらに感極まった様子を見せた。続いて、出場者たちはMISSION2の課題曲である「LE SSERAFIM」のデビュー曲「FEARLESS」と2ndミニアルバムのタイトル曲「ANTIFRAGILE」をチームごとに「LE SSERAFIM」のメンバー5人の前で披露することに。初めに課題曲「ANTIFRAGILE」のパフォーマンスを見た「LE SSERAFIM」のメンバーは、「一生懸命やってくれて嬉しいです」「『ANTIFRAGILE』は特にエネルギーが必要な曲です。それが感じられて良かったと思います」とコメント。続いて、課題曲「FEARLESS」のパフォーマンスを見たメンバーは「『FEARLESS』は曲がかなりノリノリでもなくビートがあるというわけでもないので、1つ間違えば動作が続いているように見えがちなのですが、1つ1つの動作がよく見えてとても良かったです」とし、またメンバーのサクラは「私も個人的に『ANTIFRAGILE』より「『FEARLESS』が表現的に難しかった部分が多かったです」と明かし「私たちも練習していて真剣になると重すぎて見えるのですが、皆さん表現がとても上手でした」と自身の経験や悩みを踏まえ、出場者の努力を讃えた。また、日本人出場者のメイは「とても恐縮なのですが」と前置きした上で「サクラさんのここのパートの表情を1回見たいです。とても魅力的なので」と楽曲の決めポーズの表情を教えてほしいとリクエスト。するとサクラはメイのリクエストしたパート部分を実演し、メイは心躍る様子を見せた。最後には、「LE SSERAFIM」のメンバーと出場者のコミュニケーションタイムが設けられることに。日本人出場者・ウアは「カズハさんのダンスのラインがとっても美しいんですが、どんなふうにしたらそのラインが生まれるのか教えてほしいです」と質問。するとカズハは「舞台上で一番大事なのは、曲を楽しんで舞台にいる時間を誰よりも楽しむのが一番大事かなと思います、頑張って」などと日本語でアドバイス。これには、質問したウアだけでなく、同じく日本人出場者のメイも喜ぶ様子を見せていた。そして、HYBEのバン・シヒョク議長がスタジオを訪れるひと幕も。動画の最後では、「LE SSERAFIM」のメンバーと「ドリアカ」出場者一同が写真撮影や、握手をする様子が映し出された。ウアは「やばいです、手繋ぎました」、メイは「洗えません、この手は一生洗えません」と大興奮した様子でコメントしていた。■投票方法Weverseにて、課題曲「FEARLESS」チームと「ANTIFRAGILE」チーム、それぞれ2人ずつ(計4名)に投票が可能。または「ABEMA K-POP&グローバルアーティスト【公式】」のYouTubeチャンネルにアップされる推しカメラ動画に“いいね”をして投票する。「The Debut:Dream Academy」はABEMAにて無料配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日性行為への温度差は、夫婦間の悩みにもなるようです。中には、頻度が違い過ぎて悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レス気味になっているBさん旦那と私の性行為の頻度に対する考え方が違いすぎて悩んでいます。旦那は週1回以上求めてきますが、私はまだ1歳にならない子どもの面倒を見ているので、週1回は疲れます。子どもが産まれる前までは応えることもできていたのですが、子どもができてからは旦那には我慢してもらっています。私の疲れ度合いも気にかけてほしいという気持ちでした。(匿名)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レス気味になっているBさんと、レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月28日ママもキッズも精神的に負担がかかることもあるトイトレ。できるだけ楽しく練習できたらいいですよね。今回【トイトレ】がテーマの絵本を母であり、モデルで絵本ソムリエのアンヌさんが厳選してくれました。ひとりでうんちができるようになる過程を描くものや、クスッと笑えるキャラが登場するものなど、いずれも子どもの気持ちに寄り添ってくれるお話。トイトレに挑戦前、または最中の親子はぜひ一緒に読んでみてはいかが?トイトレがテーマの絵本 01“ひとりうんち”の過程を描く『ひとりでうんちできるかな』『ひとりでうんちできるかな』作:きむらゆういち (偕成社) 対象年齢:0歳くらいから「表紙を開くとネコのミケが『うーん、うーん』。何をしているのでしょう。ページをめくると、おや! おまるでうんち。お次は小トリのピイちゃん。それから……。オムツからおまるへ、そしてトイレへとステップアップしていく過程をシンプルに描いています。いないいないばあのような仕掛けは、赤ちゃんが喜ぶこと間違いなし。ひとり立ちをサポートする『あかちゃんのあそびえほん』シリーズの一冊で、ロングセラーです。ボードブックで破れにくいのも嬉しいですね」トイトレがテーマの絵本 02焦らずゆっくりトレーニングしよう『うんちがぽとん』『うんちがぽとん』絵・文 アロナ・フランケル訳:さくまゆみこ (アリス館) 対象年齢:2歳くらいから「イスラエルの作家による大人気のトイトレ絵本。まあくんは、オムツにうんちとおしっこをします。それをお母さんがきれいなオムツと交換してくれます。ある日のこと、おばあさんがまあくんに大きなプレゼントをくれました。帽子かな? ミルクつぼかな? よく見るとおまるでした。そこで、まあくんは座ってみることに。でもまだまだ上手くできません。子どもに無理強いすることなく、オムツ卒業に導く作品。おしゃれな絵と楽しい展開で和みます。『でたかな? まだまだ』という繰り返しは、親子で掛け合いの台詞にしても」トイトレがテーマの絵本 03おしゃれな絵も魅力的『おしっこ おしっこ どこでする?』『おしっこ おしっこ どこでする?』作:レスリー・パトリセリ訳:大浜千尋(パイ インターナショナル) 対象年齢:2歳くらいから「おしっこしたいときはどこでする? そんな問いに、小さな『僕』がお手本を見せてくれます。最初は尿意を感じて、どうしようか迷います。でも、もうオムツでするのは嫌。そこでおまるにトライ。しばらくすると……大成功! その気持ちよさがとてもよく伝わる、可愛いボードブック絵本。バイリンガルなので、英語でも親しめます」トイトレがテーマの絵本 04ユニークなキャラと一緒なら頑張れそう!『おトイレさん』『おトイレさん』作・絵:きたがわめぐみ(教育画劇) 対象年齢:2歳くらいから「お髭を生やしたちょっとシュールなおトイレさん。みんなに自分を使ってもらいたくて、森を歩いています。すると、リスが現れシャーッとおしっこ。嬉しくなったおトイレさんは親父ギャグを放ちます。次にヘビが来て、うんちをポトン。それから小さなキリンさんもやってきて、トイレに挑戦。ユニークなおトイレさんの姿にお子さんの緊張がほぐれそう。トイトレ成功も間近になりそうな楽しい絵本です」トイトレがテーマの絵本 05やさしい絵と文がグッド『できるよできる しっこっこ』『できるよできるしっこっこ』作:西内ミナミ絵:和歌山静子 (偕成社) 対象年齢:2歳くらいから「初めの一歩はトイレでおしっこ。できるようになれば、オムツも外れ、どんどん自信が湧いてきます。セミもイヌも、大きなゾウもみんなおしっこするよとページをめくっていくと……。小さなゆうちゃんは、ほかにどんなものがおしっこするのか想像してみます。そしておまるの待っているトイレへ。『しっこっこ』というリズミカルな音が楽しく、小さい子にふさわしいシンプルな絵本です」トイトレがテーマの絵本 06ファンタジックなお話が素敵『じぶんでおしりふけるかな』『じぶんでおしりふけるかな』作・絵:深見春夫監修:藤田紘一郎(岩崎書店) 対象年齢:3歳くらいから「トイトレの最終段階は、用を済ませたあとどうするか。大人の手助けなく、ひとりでおしりを拭けるようにさせたいですね。そんなタイミングにおすすめの一冊。ひろきくんはトイレに行ってうんちをしました。すると便器が海に変わり、金色の船に乗って漂流することに。自分で拭けると意地を張っていると、船はどんどん小さくなっていきます。そして鬼のいる島に。やさしい鬼が、トイレットペーパーの使い方を丁寧に教えてくれるのです。ファンタジーのようでいて、とても実用的な作品。巻末の保護者へのアドバイスも参考になりますよ」トイトレがテーマの絵本 07真夜中のひとりトイレを描く『まよなかのトイレ』『まよなかのトイレ』作:まるやま あやこ(福音館書店) 対象年齢:4歳くらいから「真夜中、ひろこはおしっこがしたくなって、お母さんを呼びます。でも赤ちゃんのお世話で忙しそうなので、ひとりでトイレに行ってみることに。薄暗い廊下を見て、一瞬怖くなってしまいますが、ぬいぐるみのみいこに支えられて歩き出します。すると次々に動物が現れ、ドキドキワクワク。楽しいひとときに塗り替えてくれました。子どもの『身近な大冒険』を、気持ちに寄り添うように描いた暖かみのある一冊。オムツも外れ、昼間のひとりでトイレにもすっかり慣れた大きい子に」トイトレがテーマの絵本 08すっと理解できるわかりやすいストーリー『トイレトイレ』『トイレトイレ』作:©西村敏雄(小学館)「森の木の下にトイレがあります。動物たちは上手に使えるでしょうか。最初にやって来たのはサル。するりとうんちができました。次にクマ。しーしーとおしっこをします。それからゾウやワニなどが現れ、みんなキチンと水も流せます。最後に来たのはウサギ。ちょっと苦戦しますが……。小さい子にとって、ちょっと緊張するトイレ体験。暖かみのある西村さんの絵でバックアップしてくれるような一冊です」PROFILEアンヌさんモデル・絵本ソムリエ・JPIC読書アドバイザー。1971年東京生まれ。14歳で渡仏、パリ第8大学映画科卒。 映画、エッセイ、旅、ワインなどのコラム等の執筆を手がける。出産を期に子供の発育と絵本の読み聞かせに関心を持ち、地域での読み聞かせボランティアとしても活動してきた。息子が6歳になるまでに読んで聞かせた本は793冊1202話。現在所持する絵本は約1000冊。
2023年09月28日現代サッカーの発祥の地といわれるイギリスでは、サッカーはとても人気があります。観戦するだけでなく、プレーする人も多いイギリスでは、サッカーができる場所がたくさんあるようです。サッカーのゴールネットに絡まっていたのは?ある日、サッカーコートで動物が見つかり、野生動物保護団体『イースト・サセックスWRAS』に通報が寄せられました。その動物はサッカーのゴールネットに絡まって動けなくなっていたそうです。見つかった時は、まるで動物がネットにぐるぐる巻きにされているような状態。『イースト・サセックスWRAS』のスタッフはネットごと外して、その動物を連れて帰りました。一見するとなんの動物かが分からないほど、完全にネットに絡まっていたのは、犬でも猫でもありません。それは…ヨーロッパアナグマだったのです。今回見つかったのはまだ若いヨーロッパアナグマだったそう。安全にネットを外すために鎮静剤を投与して精密検査をしたところ、前脚が腫れていてネットによるケガをしているのが分かりました。そのため、脚の腫れが引き、傷が治るまで『イースト・サセックスWRAS』の施設で治療を受けたといいます。幸い完全に回復するまでにそう時間はかからず、アナグマは発見された場所に帰されました。『イースト・サセックスWRAS』の投稿によると、イギリスではサッカーのネットに絡まる若い野生動物が増えているのだとか。2023年はアナグマだけでなく、カモメやハリネズミ、キツネなども救助したということです。その上で、「サッカーゴールをお持ちの人は、どうかネットを地面より高い位置に結んでください。そうすれば、野生動物が巻き込まれることなく、安全に下を通ることができます」と呼びかけています。この投稿には「これを読んでいる人がこのことを心に留めて、ネットを上のほうに結んでほしい」「命を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられていました。ネットに絡まった動物は逃げようとして、もがけばもがくほどさらに絡まってしまい、ケガをしたり、最悪の場合は命を落としたりすることもあるといわれます。サッカーを楽しむためのゴールネットが、野生動物にとっては命に係わる危険なものになり得るのです。このような予防策が広まり、動物を守りながらサッカーを楽しめるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日9月21日、『第19回アジア競技大会(2022 / 杭州)』にて向けて準備を進めるバスケットボール女子日本代表が練習を公開した。練習後には、恩田亨HCをはじめ、選手たちがメディア対応を実施、口々に『アジア大会』優勝を誓った。来年2月に予定される『パリ五輪最終予選』を見据えつつ、1998年バンコクでの『アジア大会』以来となる金メダルに照準を合わせたのだ。海外リーグに挑戦する馬瓜ステファニーがメンバー外、コンディション不良の山本麻衣と町田瑠唯は辞退となったが、6月の『FIBA女子アジアカップ2023』準優勝メンバーを土台にした選手を選出した恩塚HCは「もちろん優勝を目指して戦う」とキッパリ。さらに次のように続けた。「中国はホームで負けられない中、ベストメンバーを揃えていると聞く。その中国を相手に私たちは準備してきたことで上を行くというようにしたい」これまで『アジア大会』ではメンバーを落として臨んでいたが、Aチームで臨む意図をこのように説明した。「『OQT(オリンピック世界最終予選)』を見据えた強化ポイントにしたいというのが一番のポイント。強化の機会に今回担保した方がいいという判断。質の高い試合をどれだけ経験して、その中で自分たちの力を発揮できるか。ギリギリのタフな試合で見えてくる課題もあると思うので、それをしっかり掴んで『OQT』に臨みたいと考えている」『アジアカップ』の課題を『アジア大会』で克服しなくてはならないと恩塚HCは言う。「ベースはポジションニング力、システムのカオスを制するということ。『アジア杯』の中である程度発揮できたが、中国戦の後半に失われてしまった。高いインテンシティの中、国内だったらファウルが取られるようなフィジカリティのぶつかり合いの中でも正しい判断で正しいスキルを正しいコンビネーションで発揮できるか。『アジア杯』まではベースとなる戦術を使って、目の前をどう相手をやっつけるかにアンテナを立ててやった。今は入口を変えたり、個人を生かした後に次の戦術に入っていく。戦術的な幅を持たし、停滞感なくスムーズにアジリティ高くプレーすることを目指して今戦術的負荷を与えているところ」高田真希林咲希主将、ベテラン高田真希の読みをHCは評価した。「かなり選手の読みは上がっていて、ディフェンスに対してきちんとアンテナ立てて打ち手を選択するところが増えている。特に高田選手、林選手はその読みが素晴らしい。ディフェンスの裏を欠く、型を持ちながら、型を崩していくことが積極的にできていて、ほかの選手にもいい影響を与えていると私は評価している」PG4人登録から2人に減った点を問われると。「事前登録できる枠が限られていて、今まで合宿でやってきた選手の中で代えの効く選手を選んだというのが大きい。(PGに求める役割は)ひと言で言えばクリエーター。チャンスをクリエートできる人。(SGの)星(杏璃)選手もできるし、川井(麻衣)選手もできる。『アジア杯』ではガード4人でやったのも、町田選手に経験してほしいという意味合いもあった。ガード4人をベースで考えたわけではない」またセンターの起用法についても言及した。「今回は高田選手を中心に、朝比奈(あずさ)選手にもプレータイムをしっかり与えて成長の機会にしたいと思っている。『アジア杯』のプレータイムのなさを今回経験を積んで『OQT』につなげたいという狙いで、候補選手としてビッグマンを呼ばないという決断をした」公開練習では赤穂ひまわりの姿が見えなかったが、恩塚HC曰く「今はコンディション調整中で大事には至らなかったので、ご心配なく。あと数日で戻ってくる」とのこと。林咲希林主将ら選手たちは以下のように意気込みを語った。林「(目標は)金メダル、優勝しかない。今大会『中国と決勝で当たるんじゃないか』という予想を立てているが、『アジア杯』で出た課題を今この合宿でやれているので、それをしっかりコートに出せれば、前回よりステップアップした自分たちを出せるという雰囲気が出ている。悪い流れになっても自分たちがやるべきことをやれば優勝できるんじゃないかと思う。1試合1試合自分たちが出し切ることが根本にないとならない。相手がアジャストしてきた時に、強い中国にどうプレーし、勝たないといけないと思っているので、本当に重要な大会なんだとみんなで意識してやっていきたい。『東京五輪』の時はセットプレーも最後まで決まっていたので。ガードが切り込んで、シューターは外で待っている、そのシューターを空けるためにセンターが待っているとか。それだと世界にディナイされて守られた結果、一人ひとりが攻めて一人ひとりの動きによってみんなの動きが変わるという今の形になった。最初はわからなかったが、『アジア杯』を通して、今の練習をしてみんなの理解度が上がってきた。今練習していることを試合でできるか。『アジア杯』の時は恩塚さんのバスケをあまり表現できなかった。練習を積み上げられなかったし、頭で考えてプレーしていた。選手たちもわからないことを野放しにせずに一個一個明確にしていこうと一日一日を大事にできているかなと思う」高田「もちろん優勝を目指すし、『アジア杯』でやっぱり中国に負けているので、そういった意味では相手のホームで勝って自信をつけて、2月の『OQT』に向けて準備していきたいと思っている。まずはこの大会しっかり優勝すること。内容も大事だと思うので、2月に向けたいい準備というのも含めてやっていきたいと思う。自分たちも『五輪』に出たいのでしっかり準備したい。でも簡単に『五輪』に出られるわけではないと思うので、まだまだ自分たちの完成度でも足りないところがたくさんあるので、自分たちのやるべきことに集中して結果を出したい。チームとして相手にアジャストされた時、上手くいかない時にも自分たちのバスケットを最後までやり通すことがこのチームにはもっと必要。誰かがそういう部分を担うのではなくて、みんなでしっかり打開していかないといけない」宮崎早織宮崎「(中国に対して)『やってやる』と思っている。『アジア杯』で優勝できなかったので、『今回は絶対に借りを返してやろう』と思っている。(『アジア杯』決勝で喜ぶ姿を見て)『次は絶対喜ばせねぇ』って思ったし、自分もプレータイムは10分ほどだったので、信用してもらえるように努力しないといけないと思った。(得点への意識は)得点は積極的な取っていきたいと思うが、バタバタせずに恩塚さんが求めているバスケをしっかり遂行していきたいと思うし、その中で自分も得点を積極的に取って勝ちにこだわっていきたい。(ハン対策として)1対1で守るのも大切だが、周りの選手がちょっかいを出す。嫌がるようにプレッシャーを掛ける。『アジア杯』の時はリツ(高田)さんだけに任せていた部分がある。ドリブルついている時にどれだけプレッシャーを掛けられるか」オコエ桃仁花「若い選手が多くなってきたので、今までとちょっと違った日本代表になってくるのかなと思う。でもコミュニケーションは取れていると思うので、このまま継続していきたい。目標はもちろん金メダル。開催地の中国は応援もあってすごいと思うので、中国戦までほかのチームを圧倒して勝つこと。そして中国戦は前回負けたので、その悔しさをぶつけたいと思う。(中国に勝つためには)『アジア杯』でMVPを取ったハン(・シュー)選手のところを止めないと勝てないと思うので、もし出てきたらそこの止め方。同じようなやられ方をしないようにアジャストしたい。センターだけではやるのではなく、外角がしっかりプレッシャーを掛けて、いきたい。センターだけががんばるのではなく、外角だけががんばるのではなく、センターも外角もがんばらないといけない」オコエ桃仁花<『第19回アジア競技大会(2022 / 杭州)』女子日本代表メンバー>4 川井麻衣(SG/トヨタ自動車アンテロープス)8 高田真希(C/デンソーアイリス)11 薮未奈海(SF/デンソーアイリス)12 朝比奈あずさ(C/筑波大学)15 本橋菜子(PG/東京羽田ヴィッキーズ)27 林咲希(SG/富士通レッドウェーブ)31 平下愛佳(SG/トヨタ自動車アンテロープス)32 宮崎早織(PG/167センチ/ENEOSサンフラワーズ)59 星杏璃(SG/ENEOSサンフラワーズ)75 東藤なな子(SF/豊田紡織サンシャインラビッツ)88 赤穂ひまわり(SF/デンソーアイリス)99 オコエ桃仁花(PF/UCキャピタルズ)バスケットボール女子日本代表は中国・杭州での『第19回アジア競技大会』にて9月27日(水)・香港戦、29日(金)・カザフスタン戦、10月1日(日)・フィリピン戦のグループステージを戦い、10月2日(火) からスタートする決勝トーナメント準々決勝を目指す。準々決勝以降はTBS系列にて放送予定。取材・文=碧山緒里摩
2023年09月22日現代の連絡に欠かせないLINE。もちろん、恋愛にも必須です。ただLINEって人によって頻度が違いますよね…。好きなあの人は自分から送ってくれるタイプなのでしょうか?そこで今回は星座別、気になる彼はLINEを毎日送りたいか、時々でOKかをご紹介します。おひつじ座(3/21〜4/19)…交際前は毎日で交際後は時々パッションのかたまり、おひつじ座男性。彼のLINEスタイルは、交際前は毎日で交際後は時々です。付き合うまでは結構しつこく連絡をしてきますが、交際をした途端、安心したのか自分からはそう送らないし、彼女からLINEが来ても返信はかなり遅かったり……。おうし座(4/20〜5/20)…LINEは時々で十分マイペースで恋愛スイッチが入りにくいおうし座男性。彼のLINEスタイルは、時々でOKタイプです。自分から送りたいけれど何と送ればいいのかわからず、結局送らなかったり、好きな子からLINEが来ても、「あとで返信しよう」と思って忘れたり。彼に悪気はありません。ふたご座(5/21〜6/21)…時たまラリーができればOK自由奔放で、誰にも縛られたくないふたご座男性。彼のLINEスタイルは、時たまラリーができればOKタイプです。楽しい会話のラリーを続けるのは好きだけど、義務的に毎日送るのは無理。楽しい会話を心がければ、毎日LINEをすることも可能です。かに座(6/22〜7/22)…毎日LINEがないと寂しい論理よりも感情重視のかに座男性。彼のLINEスタイルは、できれば毎日したいタイプです。好きな人とはいろんなことを共有したいので、今日はこんなことがあったよとか、明日はどこどこに出かけてくるよなど、いろんなことをやり取りしたいタイプ。彼の方から毎日来るでしょう。しし座(7/23〜8/22)…自分の予定次第常に自分を見えていてほしい、しし座男性。彼のLINEスタイルは、自分の予定次第です。基本忙しい時は自分からはあまり送らないけど、彼女からは毎日欲しいタイプ。自分の自慢LINEに対し尊敬するように返信してくれるのなら、彼の方からアレコレ送ってくるでしょう。おとめ座(8/23〜9/22)…できれば毎日がいいクールスマートな印象が強いおとめ座男性。彼のLINEスタイルは、できれば毎日送りたいタイプです。意外と嫉妬深く、独占欲もそこそこ高いので、特に交際前や初期は毎日LINEをしたいはず。ただ「こんなに送ったら迷惑じゃ」と心配する人なので、あなたから送ると◎。てんびん座(9/23〜10/23)…1日数通なら毎日でもいい社交的でバランス感覚の良いてんびん座男性。彼のLINEスタイルは、1日数通なら毎日でもいいタイプです。ただ、てんびん座さんは駆け引きが上手なタイプ。馴れ合いの関係になるまでは送ってきたり、ピタッと止まったり、ヤキモキするLINEが続くでしょう。さそり座(10/24〜11/22)…毎日飽きるほどLINEをしたい12星座一、嫉妬深いさそり座男性。彼のLINEスタイルは、毎日飽きるほどLINEをしたいタイプです。LINEの文章だけでなく、できれば通話もしたいタイプ。好きな人や彼女の全てを知っていなと気が済まない人なので、交際前や交際初期は特に連絡がマメです。いて座(11/23〜12/21)…必要最低限で十分自由奔放で面倒なことが大嫌いないて座男性。彼のLINEスタイルは、必要最低限で十分なタイプです。自分からはたまにしか送らないでしょう。好きな人や彼女からLINEが来ても、内容次第では既読スルーも。寂しがりやなタイプとは絶対に合わない人です。やぎ座(12/22〜1/19)…もらう分には毎日でいいが自分からは無理恋愛に不器用な人が多いやぎ座男性。彼のLINEスタイルは、もらう分には毎日でいいが、自分からはなかなか送れないなタイプ。交際前は比較的マメですが、交際後は彼女の方からLINEが来ない限りしないかも。LINEが来たら返信はしますが、かまってちゃんは無理。みずがめ座(1/20〜2/18)…意外と毎日ないと不安独特な雰囲気を漂わせるみずがめ座男性。彼のLINEスタイルは、意外と毎日LINEがないと不安なタイプです。人とは適度な距離を保って付き合うタイプですが、好きな人や彼女は別。毎日、数通の連絡がないと結構不安がるタイプなので、自分からも送ります。うお座(2/19〜3/20)…四六時中LINEをしていたい寂しがりやのうお座男性。彼のLINEスタイルは、四六時中LINEをしていたいタイプ。とくに、自分に時間がある時はずーっとLINEをしていたいタイプなので、うお座さんから積極的にLINEを送ってくれるでしょう。もし、彼の返信が遅い場合は彼が忙しい時なので心配不要。彼のLINEタイプは?女性よりも男性の方がLINEをコミュニケーションツールではなく「連絡手段のひとつ」と考えていることが多いものです。交際をしてもLINEの頻度は多くはないかもしれません。ただ、男性だって好きな人とは連絡を取りたいので、本当に好きならちゃんと彼から連絡が来ますよ!(美佳/ライター)(愛カツ編集部)
2023年09月22日マイペースで年齢相応の社会性が無い息子。スポーツで人間関係を学んでほしくてチームに入団したが、練習についていけずチームメイトにバカにされている。しかも、休憩時間に自分の得意なゲームの話をしたりしてサッカーに関係ない話題で輪を乱す息子に周りの保護者も冷たい。辞めたいと言うが、中途半端に辞めさせると辞め癖が心配。でもこのままでは自己肯定感が育たない気もするし......。と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、お母さんに寄り添いアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<中学以降も部活じゃなくクラブチームでやりたいが、試合に出るためには今よりレベルが低いクラブに行った方がいいのか問題<サッカーママからの相談>こんにちは。8歳小学校3年生の息子がサッカーを続けようか悩んでいる母です。息子はもともと運動神経がいい方ではないですが、スポーツで人間関係を学んでもらえたらと思い、2年の11月に入部しました。本人なりには少しずつうまくなっていますが、チームメートよりかなり下手で練習もついていけてないのでいつもチームメイトに馬鹿にされたり、きつい言葉をかけられています。また、本人が好きでやっているわけではないので、練習も身に入りません息子は超マイペースで年相応の社会性がまったくなく、休憩時にチームメイトにゲームの話や得意な難しい算数の話をして浮いている状態です。コーチはいじめはダメだとチームメイトに言い聞かせ、みんなも聞いていますが、いじめはなくても、変わった子として息子はみんなに避けられ浮いています。下手だしみんなサッカーをしに来ているのに関係ない話で輪を乱す息子に、保護者の皆さんの対応も冷たいです。息子は試合にも出られないし辞めたいと言っていますが、中途半端にやめて辞め癖がつかないか、もう少し続ければ成長もあるのではないかと思ったり......。一方でこのまま続けても、本人の自己肯定感が下がるだけかなと思っています。また、途中で辞めると言ってチームに迷惑をかけるのでは、とチームメイトのお母さんの顔が浮かんだりも。辞めるとしても、どのタイミングがいいのか。どうしたらいいか分かりません。息子はPC系が得意なので、サッカーではなくPC系の習い事で伸ばして自信をつけるか、このまま続けていくか悩んでいます。アドバイスをお願いします。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。息子さんが自分からやりたいと言ったわけではないけれど、お母さんなりの願いもあってサッカーを始めたのですね。そのぶんお母さんも責任を感じ、葛藤を抱えている様子が見て取れます。メールの文章だけで私も全て理解できるわけではありませんが、三つほどアドバイスさせてください。■アドバイス①どんなことでも好きで楽しくなければ上達しない本人が望んで始めたわけでないので「辞め癖」とは状況が違うまずは、息子さんの意思を尊重しましょう。まだ3年生で、しかもサッカーを始めてまだ9カ月ほどです。本人が好きでやっているわけではないので練習にも身が入らないと説明されていますが、親から言われて始めたことを好きになることは容易くありません。しかも、もともと運動神経が悪いとも書かれています。そもそも、サッカーは足を使い俊敏性も求められ、様々な能力を必要とされる高度で複雑な競技です。私はスポーツ科学系の大学で学びましたが、当時スポーツの中でアイスホッケーの次に難易度が高いと教わりました(ちなみに3位はバスケットボールでした)。つまり、息子さんはスポーツが苦手なのに、結構難しいスポーツに挑戦しているわけです。私としては息子さんが気の毒に感じます。以前この連載の記事でもお伝えしたと思いますが、「好きこそものの上手なれ」の意味を考えてみてください。この諺(ことわざ)にあるように、どんなことでもそれをやるのが好きで、楽しくなければ、そもそも上達しません。このことは脳科学的にも実証されています。フロー状態といって、そのことが楽しくて仕方のない状況になると、技術が習得されやすくなります。ということは、息子さんのように自分が楽しめないことを、親から言われたから仕方なくやっている、という状態では上達は極めて難しくなります。息子さんの身になって考えにくいようであれば、お母さんが苦手で嫌なことを周囲から「上手くなりなさい」と押し付けられたらどうでしょう。大きなストレスになりませんか?私が取材した親子には、親の言うことを聞いて行動する子どもが親に忖度する傾向がありました。親に上手くなってほしいと思われている。期待を裏切りたくない。したがって「サッカーは僕の中では微妙なんだ」とは言いづらいわけです。親御さんが意思を尊重し、主体性を育てている子どもと比べると、そこは非常に顕著でした。ところが、息子さんはお母さんにサッカーをやめたいという意思を伝えることができています。中途半端にやめて辞め癖がつくのではないかとよく皆さん言われますが、そもそも子ども自身がやりたいとせがんだわけでもありません。例えば自分からやりたいと言って、高額な経費がかかったり、親にかなり無理をさせて始めたことであれば、正当な理由をきちんと子どもに語らせて親を納得させることは大切かもしれません。しかし、今回のサッカーについては状況が180度異なります。お母さんが並べた言葉の中で私が唯一共感できたのは「このまま続けても、本人の自己肯定感が下がるだけ」です。息子さんが自ら意思を表明しているのなら、ここはすんなり辞めさせましょう。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス②肯定されない場所で良い人間関係が学べるのか、いま一度考えようふたつめ。お子さんに何を望んでサッカーをやらせているのか、今一度考えてみましょう。サッカーで息子さんをどうしたいのですか?胸に手を当てよく考えると「上手くなってほしい」は一番ではないはずです。スポーツで人間関係を学んでほしいと書かれていますが、人間関係を学べる場所はほかにもたくさんあります。いじられたり、肯定されない場所で良い人間関係を学べるとは思えません。■アドバイス③子どもが居心地のいい「次の場所」を親子で一緒に探そう(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。子どもが居心地のいい「次の場所」を一緒に探しましょう。「チームに迷惑をかけるのでは、とチームメイトのお母さんの顔が浮かんだりも」とありますが、どんな迷惑なのかここはちょっと理解しかねました。ほかにも「下手だしみんなサッカーをしに来ているのに関係ない話で輪を乱す息子に、保護者の皆さんの対応も冷たい」と書かれています。他の文章も併せて読むと、息子さんは他の子どもより少し幼いのかもしれません。私の息子も似たような子どもだったので、それなりに理解できます。私も相当悩みました。しかし、浮いている子は、そんなに悪い子でしょうか?個性を大事に。多様性を認めよう。子どもは社会全体で育てよう。そんな美しい言葉を口にしながら、私たち日本人は個性や多様性の重要性を芯からまだまだ理解していません。自分たちがそういう大人に育てられていませんから。そこを踏まえ、息子さんが何かそういった特性のある子どもであるのなら、彼が傷つかない環境に置くことを親として考えませんか?サッカーが下手で輪を乱すから冷たくする大人がいる場所に、子どもを置いたままではいけません。お母さんは息子さんのことを非常に細かく観察されているようです。ゲームの話や得意な難しい算数の話をする。パソコンが得意。サッカーは下手かもしれないけれど、息子さんには将来の可能性を大きく広げる才能がたくさん備わっているように見えます。とても楽しみな息子さんではありませんか。彼が得意なこと、好きなことで力を発揮し、楽しめるもの。居心地の良い場所を一緒に探してあげてください。その場所がサッカーの代わりになれば何ら問題はありません。息子さんの未来は輝いています。そのことを一番信じてあげられるのはお母さんですよ。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年09月20日学生時代は、体育祭の練習や部活動などトイレに行きにくいときがありますよね。生理中は経血漏れしていないかと不安になることもあるでしょう。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。Kさんの場合……中学校の体育祭の練習中、ナプキンがずれてしまい、経血が漏れてしまいました。さらに、体操服にもついてしまいました。練習途中でトイレに行くことができなかったため、友達に血がついた体操服を見られるのがとても恥ずかしかったです。その後、どう対処しましたか?みんなと離れて、人に見られないように最後に戻り、そのまま保健室に行きました。保健室で着替えをしました。世の中に伝えたいことはありますか?その当時はナプキンしか生理の対応法を知りませんでした。そのため、経血が多い私は長時間の場合には漏れてしまうことがよくありました。その後は、出血が多くてナプキンを頻繁に変えることができない場合には、タンポンを使用するように。経血の漏れがかなり減ったので気が楽になりました。(40歳/会社員)トラブルに備えて……体育祭の練習中に経血漏れしてしまい恥ずかしかったというKさん。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日外国で日本語や日本のものを見かけると、ホッと安心したり、親近感がわいたりするものです。一方、思いもよらないものに遭遇した時は「どうしてここに!?」と、つい驚いてしまうことも。チェコで活動している、ヴァイオリン奏者の後藤博亮(@HiroakiGoto1)さんは、所属しているオーケストラの指揮者が着ていた服に見覚えがあったようで…。「指揮者の推しの球団が発覚」指揮者が着ていたのは、日本のプロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』(以下、ヤクルト)のユニフォーム!しかも、通常のユニフォームではなく『TOKYO燕プロジェクト』というシリーズ限定で着用される、特別モデルだったのです。日本から遠く離れたチェコの地に、どうやらタダモノではなさそうな指揮者が現れ、ネット上では驚きのコメントが続々と寄せられました。・思わぬところにヤクルトファンの仲間がいて、感激している!・我がヤクルトを推す、指揮者のことを推します!・ウソでしょ!?差し入れとして、ヤクルトの応援グッズである小さな傘をお渡ししたいです…。・このオーケストラのアンコールには、ぜひとも『東京音頭』を演奏してほしい。後藤さんによると、指揮者のデニス・ラッセル・ディヴィスさんは、アメリカ・オハイオ州出身で、大の野球ファンなのだとか。2018年から楽団の指揮者を務めており、2023年に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック』では、チェコ代表を応援していたといいます。楽団が次に来日した際は、ヤクルトのホームスタジアムである明治神宮野球場に、デイヴィスさんが姿を現すかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日先日行われたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで決勝トーナメントに進出した、湘南ベルマーレアカデミー選抜。ラウンド16でSOLTILO SELECTに敗れましたが、アグレッシブなプレーで大会を彩りました。試合後、チームを率いる太田隆一監督(以下、太田)と選手たちに話を伺いました。この年代の育成における重要な事などをお伝えします。(取材・文:鈴木智之、写真:高瀬波音也)ラウンド16でSOLTILO SELECTした湘南ベルマーレアカデミー選抜(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■前向きにチャレンジすることができた選手たちを褒めたい――試合の感想をお願いします。太田勝負の分かれ目として、前半の決定機を外してしまったところが大きかったのかなと思います。ただ、その後は慌てず、自分たちの良さを発揮して、逆転を目指してくれました。そこはポジティブにとらえていますし、良い部分の方が多く出た試合だったと思います。予選の3試合目は、勇気を持てなかったり、準備が悪かったりと、ネガティブな部分がたくさん出た試合でした。それを経て、ラウンド16では前向きにチャレンジすることができたので、褒めてあげたいなと思います。■今後サッカーを楽しんでいく上で、小学生年代で重要な事アカデミーではサッカーのスキルだけでなく人間性も大事にしていると語ってくれた太田監督(C)高瀬波音也――チームにはスローガン「たのしめてるか。」がありますが、今後、サッカーを楽しんでいく上で、この年代ではどのようなことが重要だと思いますか?太田プロを目指す上では、楽しいことばかりではありません。苦しいことや辛いこともある中で、それを克服することすらも楽しみに変えていくこと、ポジティブにとらえてチャレンジできるかどうかだと思います。■ピッチに入ったら選手が主体的に考えて行動を起こすことが大切――そのあたりで、今大会の収穫や成長は感じられましたか?太田サッカーは、ピッチに入れば選手がやるもので、選手が主体的に考えて、行動を起こすことが大切です。その面では、選手の中から「もっとこうしよう」といった会話が生まれてきたことは前進かなと感じました。この子たちは選抜なので、チームとして戦う機会はほとんどありません。戦いながら成長する意味では、1試合1試合、チームとして成立していったと思います。ゲームによってはシステムを変更したり、シチュエーションを変えながらやりましたが、柔軟に対応できていたのは収穫だったと思います。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■遠藤航選手の影響、プロになるためにはサッカースキルだけでなく人間性も大切というアカデミーの教え――アカデミー出身の遠藤航選手がリバプールに移籍しましたが、後輩たちにはどんな影響がありますか?太田すごく良い影響があると思います。彼は世界のトップでやっているわけですからね。他にも、残念ながら大きな怪我をしてしまった齊藤未月も、彼らのお手本になる選手です。ベルマーレのアカデミーから、世代別代表に何名も入っていますが、プレーだけでなく、人間性の部分でも評価を受けています。それが、各年代でキャプテンマークを巻いていることにつながっているのだと思います。プロとして生きていくためには、サッカーが上手なだけではなく、人間性も大切です。ベルマーレのアカデミーでは、そこにも意識を向けています。■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。インタビューを受けてくれたのは山田将宗くん(7番)、上野昴くん(2番)、北條蓮くん(10番)。試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也■シュートを外した時、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれた――試合の感想を聞かせてください。山田相手に押し込まれた部分があって、マイボールを簡単に蹴ってしまい、そこからカウンターを受けたりと、相手ボールのことが多かったです。自分のプレーとしては、左サイドから仕掛けて、シュートまで行くことはできました。上野相手は体が強くて、足も速いので、サイドから押し込まれてしまいました。ただ、当たり負けはそこまでしませんでした。暑さもあって、ちょっときつかったですが、自分のプレーもできたので良かったです。北條相手はフィジカルが強くて、そこで負けていた部分がありました。もっと勝てるようにしていきたいです。シュートを外してしまったけど、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれて、切り替えられたのは良かったです。■自分より大きい選手、速い選手らと戦ってどれだけできるか試せた――この大会で印象に残っていること、成長できたところがあれば教えてください。山田対戦相手に大きい選手、速い選手などがいる中で、自分がどれだけできるかが試せて良かったです。上野走り負けないことです。勝った試合もあったので、嬉しかったです。北條みんなとサッカーができたことです。自分より大きくて速い相手と戦うことで、少しは成長できたかなと思います。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月12日サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、思考が深まっていくノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のトキオくんとお父さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)シンキングサッカースクールに通うコウスケくん、サッカーノートは目標達成のための思考整理に役立っているそうです<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■もっと上手くなりたくてサッカーノートを書き始めた小学2年生でサッカーを始めたトキオくん。マンチェスター・シティのハーランド選手が好きで「点を決めるところがかっこいい」と笑顔を見せます。現在はシンキングサッカースクールの特別クラスに通っており、攻撃的なポジションでプレー。「サイドを駆け上がってゴールに絡むプレーが得意」というトキオくんは、サカイクサッカーノートを愛用しています。「ノートを書き始めたのは、2021年の11月。小学3年生のときです。サッカーが大好きで、もっと上手くなりたい気持ちが強かったので、サッカーノートを書くようになりました」所属するシンキングサッカースクールでは、特別クラスに入るとサカイクサッカーノートを配られるので、それを機に書くようになったそうです。■ノートを書き始めてから、意図をもってプレーするようになったトキオくんの成長を見守るお父さんは、「ノートを書くことで、サッカーに対して、考えて取り組むようになった」と話します。「サッカーを始めたばかりの頃は『シュートをたくさん打って、点を取れたら嬉しい』という感じだったのですが、ノートを書くことで『点を取るためにはどうすればいいか』を考えるようになり、プレーの一つひとつに意図を持って取り組むようになったと思います」トキオくんは「学校から帰ってきて、スクールに行く準備をする前に、その日の練習をイメージして、こういうプレーをしてやろうと思って書いています」と言います。「練習後は、自分の良かったところや、ダメだったところを書いています。ミスなど失敗したプレーの方が頭に残っているので、それをノートに書いて『次は同じミスをしないぞ』と自分に言い聞かせています」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■目標を達成するためにどうしたらいいか、思考整理にも役立っているインタビューに対して、ハキハキと答えるトキオくん。お父さんはその姿を横目で見ながら「大人が思っている以上に、子どもは考えているんですよね。自分で成長を感じとれているのは、すごく嬉しいです」と笑顔を見せます。「自分で課題を見つけて、段階を踏みながら努力して、できるようになったという成功体験が積み重なっているので、自己肯定感も上がっていくのかなと思います」トキオくんは「まずは大きな目標を立てて、それを達成するために、小さな目標を立てて、少しずつ進んでいくことで、いつか大きな目標にたどり着くことができると気がつきました」と、大人顔負けの考え方を披露。思考の整理にも、ノートは役立っているようです。■サッカーノートを活用して親子のコミュニケーションを深めることも親子でのコミュケーションにもノートを活用しており、お父さんは「ノートを見ることで、いまは何にチャレンジしているのか、どの段階なのかを知ることができます」と話します。「ノートを見ると、練習での狙いなどがわかるので、見ているこちらとしても意識が変わりました。たとえば『シュートを積極的に打つ』と書いていたら、それをやろうとしているんだなと、考えを知ることができるのが、ノートの良いところだと思います」練習後には、「ノートに書いた目標どおり、頑張ったね」といった声をかけるなど、コミュケーションに役立てている様子。■書いているときと書いてないときでは成長に差がある、と小学生自身が実感トキオくん自身、ノートを見返す中で、自分の成長を感じることもあるようで「前に比べて、内容が具体的になりました。最初は『シュートを打つ』とか簡単なことしか書けなかったけど、いまはシュートを打つために、どうすればいいかまで考えて書いています」と、うれしそうに話します。「ノートを書いているときと書いていないときでは、成長に差があるかなって。自分のためになるので、ノートを見返して、次はこうしようと考えています。ノートがあることで、うまくなると思う」お父さんはサカイクサッカーノートについて、「子どもでも簡単に書けるのがいいですよね」と話し、こう続けます。「最近のノートは、こんなに進化してるんだって驚きました。質問に答える形なので書きやすいですし、ノートの書き方を知らない人でも使いやすいのがいいですよね」■コーチたちもサッカーノートを書き始めて変化が出た子が多いと証言シンキングサッカースクールの菊地コーチは「サカイクサッカーノートを書き始めて、変化が見られた子は、スクール生にたくさんいます。今後、ジュニアユースに行ったときに、輝いてくれる選手も多いのではないかと思っています」と期待を寄せています。子どもの成長を第一に考える、サカイクが制作したサッカーノート。書くことで成長の手助けになることは間違いないので、興味のある人は使ってみてはいかがでしょうか?サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年09月11日気になる異性や彼氏に連絡をするとき、その「頻度」を気にしたことはありますか?「連絡が少ないと淡泊だと思われるし、多すぎると重たいと思われるかも……」と迷ったことがある人もいるでしょう。そこで今回は、男性の誕生月別に、彼の理想の「連絡頻度」を占いました。さっそく彼の誕生月をチェックしてみましょう!1月生まれ……1週間に1回程度1月生まれの彼には、迷惑でない時間に1週間に1度連絡するといいでしょう。秩序ある付き合い方を意識して、配慮していることを感じさせるのがポイントかも。2月生まれ……3日に1回で様子見2月生まれの彼には、3日に1回程度連絡して、様子を伺うのがおすすめ。最初はあなたからの連絡に照れていても、すぐにハマってくれるかも。初めの一歩が肝心なので、女の子らしさを大切にしてみて。3月生まれ……疲れているときを見計らって露骨なアプローチは避け、さりげなく要所要所で連絡するのが効果的みたい。彼が疲れているときに短く励ましてあげるのが吉。気を配れる姿のアピールをおすすめします。4月生まれ……2日に1回程度彼からのアプローチを待つより、自分からコンタクトを取った方がいいかも。とはいえ、適度な距離感を保つことは大切です。そのため、2日に1回ほどの連絡が妥当と言えそう。5月生まれ……決まった時間に毎日彼を落とすには、世話好きであることをアピールするといいよう。お母さん的な存在になれるように意識するのがおすすめです。連絡頻度は、決まった時間に送るなら毎日でも大丈夫みたい。6月生まれ……新しい話題を見つけたとき6月生まれの彼と距離を縮めるなら、「楽しい」を共有することがカギになりそう。連絡のタイミングは、新しい話題を見つけたとき。彼が「おもしろい!」と感じるような情報であれば、すぐに興味を持ってくれるでしょう。7月生まれ……だんだんと連絡を減らす思わせぶりな連絡が、7月生まれの男性には効果的かも。今月は毎日、来月は3日に1回などと、少しずつ頻度を落としていくのがコツです。押しすぎると逆に引かれる可能性もあるので、バランスを意識して。8月生まれ……あなたが大変なとき8月生まれの彼の心を自分に向けたいなら、頼ってみることが重要なのだとか。あなたが大変なときに、連絡して甘えてみてください。とくに、仕事や人間関係の相談をしてみるのが効果的なようです。9月生まれ……週末に2回関係進展のポイントは、彼の1番の理解者になることみたい。時間をかけて、毎週末じっくりアタックをかければ、あなたを特別な存在と考えてくれるかも。10月生まれ……5日に1回程度頻繁なアピールは逆効果になる可能性があるので、連絡は5日に1回程度にとどめておくのがおすすめ。相手をドキドキさせる話題で、興味を引くことがポイントです。彼の方から連絡してきたら、そこで一気に仕留めにかかるようにしてみましょう。11月生まれ……2週間に1回からディープに連絡頻度自体は控えめに、2週間に1度程度が理想かも。ある程度距離を縮めたタイミングで、ディープな話題を出してみて。彼が自分のプライベートについて話してくれたら、そこから仲を深めるのに時間はかからないはず。12月生まれ……平日の夜に毎日いつもそばにいることが、彼に好意を抱かせるポイントのよう。そのため、連絡は平日の夜に毎日することを意識しましょう。彼の魅力がどこにあり、なにを言われると喜ぶのかをリサーチすることをおすすめします。頻度以外にも…心地よい連絡の頻度はもちろん大切ですが、「どちらから連絡しているか」にも注目してみて。思い返してみると、ほとんど自分からだったという人は、少し回数を減らす方がいいかも。押し引きのバランスを意識して、彼があなたに意識を向ける機会を増やしましょう。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)
2023年09月10日皆さんは付き合っている相手の思わぬ一面を知ってしまった経験はありますか?今回は最高な彼女の本性を知った話を紹介します。イラスト:乙葉一華かわいい彼女サッカーサークルに所属している主人公には、かわいい彼女がいます。汗で臭うジャージを嫌がらずに洗濯してくれ、サークルメンバーへの気遣いも忘れない彼女。主人公はそんな彼女を自慢に思っていました。しかしある日…。自慢に思っていた出典:愛カツサークル後、ファミレスで待ち合わせていた主人公と彼女。いつものように汚れたTシャツを彼女に渡し、主人公はトイレに行きました。待たせたことも怒らずに汚れたTシャツを受け取ってくれる彼女を、自分にはもったいないくらいの相手だと思っていた主人公。しかし、主人公が席に戻ろうとしたときでした。あたりを気にしながら主人公のTシャツを取りだし、匂いを吸い込んでいる彼女の姿を見てしまったのです…。彼女の本性を目の当たりにした主人公はその後、別れを告げたのでした。匂いフェチだった彼女彼女の本性に、引いてしまった主人公。いつも洗濯してくれていた彼女の意外な一面をみて、気持ちが一気に冷めてしまったようですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月04日洗濯機は、一見きれいそうでも、案外見えにくい場所に汚れが溜まりがち。気付かないうちにホコリが溜まり、カビが増え続けてしまいます。きれいな状態を保つためには、洗濯機はどれくらいの頻度で掃除するべきなのでしょうか。消臭剤や除湿剤などを製造販売するメーカー、「エステー」の公式サイトを元に紹介します。夏場以外も増えやすい洗濯槽のカビ夏場は高温多湿でカビが増えやすい季節というイメージがあります。ですが実際のところ、洗濯機のなかは夏以外の季節にも十分カビが繁殖しやすい環境がととのっています。カビの繁殖に適しているのは温度が20℃~30℃、湿度は80%以上といわれます。家の中に設置されている洗濯機なら、たいてい温度は一定ですし、常に水を使う洗濯機のなかはいつも湿度の高い状態が保たれているため、洗濯機の内部はカビにとってはいつでも繁殖しやすい環境なのです。洗濯機のカビや汚れの怖いところは、普通に使っているだけでは汚れているかどうかが分からないことです。知らない間に大量のカビが発生してしまわないよう、一見汚れていないようでも、定期的に掃除するようにしましょう。エステーによると、毎日洗濯機を使う場合より、週に2~3回程度使う場合のほうがカビが発生しやすいのだそう。また、買って5年以内の洗濯機と10年以上使っている洗濯機では、カビの検出率は変わらなかったとのこと。「うちは新しい洗濯機だし、使う機会も少ないから大丈夫」と思っていると、予想外にカビが広がっているかもしれません。もちろん、洗濯機を毎日使う場合でもカビは発生することは忘れてはいけません。新しい洗濯機でも、使用頻度が低い洗濯機でも、あまり関係なくカビや汚れは溜まります。やはり定期的な掃除が重要なのです。洗濯機を掃除する頻度は1~2か月ごと現在の洗濯機の状況にもよりますが、一般的には1~2か月ごとに1回の頻度で、洗濯槽クリーナーを使って掃除をするのが理想です。洗濯機にもよっては槽洗浄コースが選べるものもあります。長年掃除しておらず汚れやカビが溜まっていると考えられる場合は、槽洗浄コースでじっくり洗うのがおすすめ。一旦きれいにしたら、その後もこまめな掃除できれいな状態を保つようにしましょう!カビを防ぐには、こまめな掃除のほか、使い方に注意するのも効果的です。使用していない時にはフタを開けっ放しにして風通しをよくしたり、汚れた洗濯物を入れっぱなしにするのではなくちゃんと別に洗濯かごを用意したりといったちょっとした工夫で、カビが繁殖しにくい環境を保ちやすくなります。洗濯機の正しい使い方とは洗濯槽の掃除のほか、正しいお手入れをすることは清潔で安心なお洗濯ができるだけでなく、洗濯機の故障を防ぎ、長持ちさせることにもつながります。例えば、糸くずやホコリをキャッチするフィルターは、目詰まりすると排水不能、乾燥不能につながります。週に1回を目安に糸くずなどを取り除くようにしましょう。また、洗濯時に入れる洗剤や柔軟剤の分量も大切です。少なすぎてもうまく汚れが落とせなかったり、効果が出なかったりしますが、多すぎても洗濯機の故障の要因になります。洗濯物のの量やコースによって入れる分量は違うので、しっかり確認して、適正量を使うようにしましょう。もちろん、洗濯物の量も重要なポイント。洗濯機ごとに選択できる容量は決まっているため、詰め込みすぎは故障の原因になります。洗濯機の容量を超えないこと、また洗うものの量や大きさに応じたコースで洗濯することが必須です。正しいお手入れで洗濯機内をできるだけ清潔な状態に保ち、肌に直接触れる洋服も安心して洗濯できるようにしておきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月29日「HYBE LABELS」が開催するネクストガールズグループが誕生するサバイバルプログラム「R U Next?(アーユーネクスト?)」第9話では、日本人練習生モカ&ヒメナがともに1位獲得で大躍進。また、生放送の最終回を前に、8月29日(火)に1日限定で全話無料配信が決定した。沖縄出身ヒメナもMCの少女時代・スヨンが「日本の活動を目指して今頑張って」とエールサバイバルが佳境を迎える中、練習生一同の前にMCの少女時代・スヨンが現れ「外に出てお話ししましょうか」と誘う場面が。スヨンは練習生に「みんな悩みがあるようだって聞いたの。アドバイスできることがあればお話しようと思ってここに来た」と練習生の前に現れた理由を明かす。それぞれにいま抱えている悩みを打ち明ける練習生たち。「メンタル管理をどうしているか?」「練習をしても進歩していないように感じる」「ダイエットの方法は?」などの質問に、デビューした大先輩として優しくアドバイスするスヨン。そんな中、沖縄出身の練習生ヒメナに尋ねると、ヒメナは言葉に詰まりながら「韓国語が上手ではなくて…」と本音を口にする。その瞬間、張り詰めていた糸が切れたかのように号泣するヒメナ。横に座っていた日本人練習生・モカも「ヒメナは普段絶対泣かないのに…」と驚いた様子。ヒメナの涙の告白を受け、スヨンは「韓国に来て何か月?」と問います。3か月だと告げるヒメナに「もうそんなに韓国語が上手なの?」と驚いた様子を見せ、「私も日本語が全然わからなかった時に日本でデビューをしました」「その時とても大変でした、でも周りに助けてくれる人がいた」とコメント。自身の経験を踏まえ、「ヒメナもモカやイロハがいるからたくさん頼って、助けてもらって」と1人で抱え込まず、他の日本人練習生に頼ることも大切だと優しく伝えました。また、日本デビューの経験があるスヨンならではの視点で、「デビューしたら日本でも活動できる」とし、最後には日本語で「日本の活動を目指して今頑張って」とこの上ない応援コメントを送った。1億回超えの大人気ソングに挑むグローバルK-POPミッションその後、練習生一同は新曲ミッションの他にもう1つのミッション、グローバルK-POPミッションに挑む。本ミッションは、全世界でたくさん愛された歌の中でMV再生数1億回を以上を記録し、大きな人気を集めた曲をこなさなければならないミッションで、「Scrum」チームがTWICEの「Feel Special」、そして「Pride」チームがIVEの「ELEVEN」を披露した。TWICE「Feel Special」パフォーマンスパフォーマンス後、ひと息つく暇もなく、結果発表の時を迎えた一同。TWICEの「Feel Special」を披露した「Scrum」チームの1位に日本人練習生のモカ、そしてIVEの「ELEVEN」を披露した「Pride」チームの1位には同じく日本人練習生のヒメナが選ばれた。IVE「ELEVEN」パフォーマンスこの結果を受け、「日本人練習生の活躍嬉しい」「このままデビューして」などABEMAのコメント欄では歓喜の声が多く寄せられた。そして最終的に、6ROUNDステージを制したのは10,898点を獲得した「Scrum」チーム。この結果を受け日本人練習生のモカは「今までHIGHレベルになったこともなかったのでセミファイナルまできたこともとても不思議なのですが、1位をもらうことができてとても嬉しかったですし、チームとしても勝利を掴むことができ、とてもよかったと思います」と喜びのコメント。日本人練習生ヒメナの葛藤と、同じく日本人練習生のモカ&ヒメナの大躍進が明らかになった第9話。このままの勢いをキープしつつ、日本人練習生3名は「LE SSERAFIM」「NewJeans」に次ぐ、ガールズプループのデビューメンバーの座を掴むことはできるのか?歴史的なガールズグループ誕生の瞬間は、来週9月1日(金)夜8時50分より、「ABEMA」にて生放送にてお届け。ぜひお見逃しなく。また、8月29日(火)は24時間限定で、「R U Next?」の全話無料見逃し配信中。この機会にぜひ、デビューの座を賭けて戦う練習生の勇姿をふり返ってみて。「R U Next?」は9月1日(金)20時50分~ABEMAにて生放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日「HYBE LABELS」が開催するネクストガールズグループが誕生するサバイバルプログラム「R U Next?(アーユーネクスト?)」第8話では、練習生一同はセミファイナルとなる6ROUNDの「IMAGE TRAINING」ミッションに。アメリカ出身の練習生・シャネルが、希望した新曲とマッチできず、ステージを楽しめないことを打ち明ける場面が見られた。本番組は、「BTS」「LE SSERAFIM」「NewJeans」らが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」から誕生するネクストガールズグループ最終メンバーを決めるサバイバルプログラム。デビューを夢見る練習生たちは、アイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を1つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。「自分が望んでいるパートじゃなくてもこなさなければ」コーチ陣が指摘いよいよサバイバルも佳境を迎え、6ROUNDの「IMAGE TRAINING」ミッションが開始。本ROUNDは、練習生たちの潜在能力を確認するための関門として位置付けられたもので、練習生たちは6名ずつに分かれ、新曲「Scrum」「Pride」の2曲で対決する。また、練習生たちは2曲とも練習し、コーチ陣によるオーディションで似合っている歌とパートが決まることに。新曲「Scrum」を第1志望として立候補したのはヒメナ、ジョンウン、モカ、ウォンヒ、シャネル。特にシャネルは、「絶対にこの曲をやりたいと思いました。メロディーがとても好きです。もしデビューするならばこんな曲を歌いたいという曲でした」と「Scrum」のリードボーカルを熱望する。そして、ジョンウンとシャネルはダンス評価で並んで挑むことに。ジョンウンは2曲ともに完璧にこなし、コーチからも高評価を獲得。シャネルは、コーチ陣から「Pride」のほうがよりマッチしているという評価を受ける。これを受けて、シャネルは「前回も私がやりたくなかった曲の方に行ってしまったから、今回は絶対に自分がやりたい曲を担当したい」「どうして頑張りすぎたのか…」とコメント。5ROUNDの「CONCEPT GAME」のカラーミッションでも自分が望んだ楽曲でパフォーマンスができず、今回もその可能性があることに焦った様子で、暗い表情を浮かべる。オーディションの結果、「Scrum」のセンターはジョンウン、メインボーカルはウォンヒに決定。そしてシャネルは「Pride」のメインボーカルに指名されると思わず硬直。コーチ陣は「どうしたの?表情があまりにも悪い」「メインボーカルはいいポジションなのに」と戸惑いを隠せない様子を見せる。「Scrum」を諦めきれないシャネルは、残りのメンバーを決める選考にも参加することに。折れないシャネルはコーチ陣の前で「Scrum」を披露することになるも、曲の持つ雰囲気をうまく生かしきれず、コーチ陣からは「嫌だからって似合わないのを選ばせるわけにもいかない」と困惑の声も。そして、コーチ陣の議論の結果、シャネルは当初の通り「Pride」のメインボーカルで6ROUNDの「IMAGE TRAINING」ミッションに挑むことに。シャネルの絶望した様子を受け、コーチのイ・ヒョンは「サバイバルなので欲が出るのはよくわかりますが、さっきシャネルの表情をみて驚きました」とコメント。同じくコーチのマンドゥは「今デビュー組を選んでいますよね、そうしたら自分が望んでいるパートじゃなくても、こなさなければならない部分がかならずあります」とシャネルの将来を見据えたアドバイスを行い、努力するよう諭した。この一連の流れを受け、シャネルは「ラウンドごとに一緒にやっていた子が脱落してしまいとても悲しかったですし、とても重要性を感じていて気持ちが辛かった」「プレッシャーだけずっと感じていて楽しくステージができず、これからこのまま行ったらステージを楽しくできるのか、幸せにできるのか悩んでいます」と涙を流す。不安の要因は自分のやりたい楽曲ができないことに加え、仲間が脱落していくことでプレッシャーが大きくなり、ステージを楽しめなくなってきたということがシャネルの口から明かされた。第7話放送終了後、これまで好成績を収め、活躍していたシャネルのメンタルの不調を受け、「どうしたんだろう?」「脱落しないよね?」「自信取り戻して欲しい」といった声が多く寄せられたシャネル。今回の第8話でシャネルを襲う不安の理由が明かされたことで、「脱落した仲間のために頑張って」「シャネルのあのキラキラとした笑顔を取り戻してほしい」といった応援するコメントが多数寄せられた。番組の最後では、いよいよ幕を開ける6ROUNDの「IMAGE TRAINING」ミッションの様子や、パフォーマンスを見たコーチのKARA・ギュリが涙するシーンも。どのようなステージが披露されるのか、第8話は無料見逃し配信中となっている。「R U Next?」第9話は8月25日(金)20時50分~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月23日夫がある日、スマホゲームに夢中になったら……?ゲームばかりに熱中していると、夫婦の関係性にも影響が出ることも……。夫がスマホゲームにのめり込んでしまった体験談を伝える漫画家サレ妻マリコ(@kusodan_gotohell)さん。今回はそんなサレ妻マリコさんの大人気マンガシリーズ、「夫がゲームと結婚しました」より衝撃のワンシーンをお届けします。原作:梨子さん(マリコのInstagramから応募)漫画:べにたけ(@benitake44)ゲーム中毒の夫に……街コンで出会った夫と、結婚1年目にして、ほとんど会話がない梨子。その原因は、夫がスマホゲームにはまったことでした。その後、梨子は友人に今の状況を相談すると、同じゲームをするよう助言されます。しかし、ゲームの苦手な梨子は、夫とゲームをするたびに激しく責められ……。ついに梨子は夫と喧嘩してしまいます。夫は梨子をバカにし……梨子は涙を浮かべ……夫と完全にすれ違い……この漫画に読者は『旦那さんのあまりの身勝手さに呆れてしまいます。奥さんは一緒にゲームをするといって歩み寄っているのに。そもそもゲームばかりして奥さんに寄り添わないこの旦那さん自身が一番奥さんに迷惑をかけています。許せない旦那さんです。』『夫の発言のほうが、よっぽど自己中心的だと感じました。一緒に楽しめればと思っての行動なのに、こんな言い方は理不尽すぎます。』『自分のことを棚に上げてよく言いますね。この旦那さん、本当にいらいらします。』など、梨子の思いやりを無下にする夫の態度に対し、怒りの声が多く集まりました。ゲーム作戦は儚く散った……夫を思って、ゲームに挑戦したにもかかわらず、あんな態度を取られたら悲しくなるのも当然ですよね……。夫はもう少し、梨子の気持ちを考え、寄り添った行動を取るべきではないでしょうか?もし夫がゲーム中毒になったら、あなたならどうしますか?
2023年08月22日猛暑の夏。この暑さで夏バテになる子どもたちも多く、食事量が減ったり、体力が落ちたりと、心配になる親御さんは多いはずです。サッカーの練習や試合で運動量が多いと思うとさらに不安になってしまいますよね。香川真司選手の管理栄養士であり、プロアスリートやサッカーチームを栄養面で長年サポートしてきた管理栄養士の吉村俊亮さんに「夏バテ」の基礎知識や、夏バテしやすい子について伺いました。夏バテは熱中症になりやすいこと、朝ごはんが大事な理由も伺ったので、ぜひご覧ください。(取材・文:小林博子)■そもそも夏バテはどんな症状のこと?そもそも夏バテとはどんな症状のことを指すのか聞いてみると、「夏バテには、実は明確な基準はありません」と意外なお答えが返ってきました。そのため、「こうなったら夏バテです」と言い切ることは難しいのですが、夏バテには様々な症状があり、その中でも多くの人が経験したことがあるのは、以下の2つになるのではということです。・食欲低下・身体がだるくなる多くの方が1度は、または毎年のように夏になると経験する症状ではないでしょうか。明確な基準がないだけに迷うかもしれませんが、子どもが夏場に食欲が落ちて普段より食べない日が続いていたり、だるそうにしていたら夏バテと判断してよさそうです。<夏バテのサイクル>気温の上昇によって深部体温(身体の内部の体温)が上昇することで胃腸の機能が弱まり、食欲が低下する↓食欲低下により1日の食事の摂取量が少なくなることが続き、長期的なエネルギー不足に↓疲労回復が間に合わず、身体のだるさを強く感じる↓夏バテ■夏バテ予防は熱中症対策にもつながる「夏バテになっていると熱中症になりやすくなるのでは?」という懸念もありますね。実際のところ、「夏バテになるとそうでないときに比べて熱中症の危険性は高まる」と言えるそうです。熱中症に限らず、夏バテが続きコンディション不良の状態では、体調が万全のときよりさまざまなトラブルを起こしやすくなるものです。熱中症は身体の中の水分量が低下して脱水状態になり、発熱やけいれん、意識障害などを起こしてしまう恐い症状です。予防法として有効なのは適切な水分摂取と言われています。水分摂取というと、練習や試合前後に「飲む」イメージが強いものですが、実は「食べる」ことによる水分摂取も重要。汁物だけでなく、野菜や米、肉や魚などにも水分は含まれています。そのため、夏バテによる食事量の低下は体内の水分量を減らし、身体が脱水状態になり、「熱中症のリスクが高い状態」につながってしまいかねません。■夏バテ予防/夏バテからの回復のために摂りたい栄養素せっかく食べるなら、夏バテ予防にもつながる食材や栄養を積極的に摂りたいですね。吉村さんに伺うと、夏場に意識して食べてほしい食材として下記をあげてくれました。・柑橘類・梅干しこれらには「クエン酸」が豊富に含まれます。クエン酸は疲労回復に一役かってくれる存在で、疲れやだるさを感じにくくするサポートをしてくれるのだそうです。食欲が落ちがちな暑い日でも、レモンやグレープフルーツ、梅干し入りのおにぎりなどなら、さっぱりとしているので比較的食べられるという子どもも多いはずです。■クエン酸の摂取は「練習後」クエン酸を含む食材に関して1つだけ注意事項があると吉村さんは言います。それは、夏バテ予防のために積極的にたくさん摂取するなら、タイミングは練習「後」がベターということ。理由は、クエン酸が「エネルギー代謝効率を低下させる」という作用を持ち、身体からエネルギーが発散されにくい状態にするからだそうです。つまり身体が「省エネモード」になるので、「夏場の練習時、特に夏バテ予防を意識するとしたら摂取するタイミングに注意しましょう」とアドバイスをくれました。■注目は「朝ごはん」食べないと熱中症にもつながる「うちの子は毎年夏バテになる」と悩む親御さんがいる一方で、「夏バテとは無縁」という子もいます。体質や生活習慣の違いからくるものなのでしょうか。吉村さんは長年の経験から、「夏バテになりにくいのは"食べられる"子」に圧倒的に多いと言います。普段から食が細く、あまり食べられない子どもは、夏バテ予防を入念に行ったほうがよさそうです。朝昼晩、3食すべてが大切ですが、特に注目したいのが朝食だそうです。朝食で水分や塩分、ミネラルを身体に蓄えた状態で1日のスタートができるかどうかに身体のコンディションが左右されるからです。前述した熱中症のリスクのことも考えると、以下のような流れになるのです。しっかり食べられる↓夏バテしにくい↓食べられるから食事で水分も摂取できている↓熱中症にもかかりにくい食事の大切さがよくわかりますね。■超簡単朝ごはん写真はイメージですそうはいっても、この暑さの中でしっかり食べさせることに苦心している親御さんはたくさんいるはず。特に時間に追われがちな朝ごはんをしっかり食べさせるというのは負担が大きいものです。そんなお悩みを解決してくれる吉村さんおすすめの朝ごはんメニューがこちらです。・ごはん 1膳・納豆 1パック・卵1個・牛乳 1杯・オレンジなど柑橘系フルーツジュース 1杯「え?これだけでいいの?」とびっくりしますが、朝食で摂りたい栄養を理想のバランスで摂れるのだとか。火も包丁も使わずに5分で用意できるのもありがたいですよね。なお、上記でだいたい500~600kcalになります。小学校高学年以上の子どもたちはご飯は山盛り(260g目安)にし、納豆は2パックにすると必要なエネルギー量を満たします。まだまだ暑い日が続きます。夏バテのリスクは常に隣り合わせです。夏バテ知らずの夏になるよう、食事を少し工夫してみてください。また、子どものサポートをする親御さんも炎天下のグラウンドで過ごすことが多いはず。夏バテにならないように子どもとともに食事を工夫してご自愛くださいね。後編では、夏バテでどうしてもご飯を食べられないときはどうしたらいいのかを伺います。吉村俊亮(よしむら・しゅんすけ)株式会社AND-U代表取締役。管理栄養士、NSCA-CPT、フードスペシャリスト、サプリメントアドバイザー、AHA-BLS-HCP。2012年より栄養指導を開始、サッカーの香川真司など世界で活躍する多くのトップアスリートをサポートしている。※2023.8.2内容を修正して再アップしました
2023年08月02日サッカー日本代表のエース・三笘薫選手の初の著書『VISION 夢を叶える逆算思考』(双葉社)が出版され、サッカー少年、世界に子供を羽ばたかせたいサッカー少年の保護者、指導者など、すでに多数のサッカーファミリーに愛読され、7万部を超えるベストセラーとなっています。同書には、普通のサッカー少年がなぜ"世界のMITOMA"と評価されるようになったのか――。三笘選手を形作る「120のメソッド」が初めて公開され、親子で分かりやすく学べる「世界に最速で行くための伸ばし方」や、「サッカーの未来を担う子どもたちに伝えたいこと」を詰め込んだ教科書となっています。<<第一回:三笘薫選手が著書に記した「サッカーの未来を担う子どもたちに伝えたいこと」■自分を動かしているのは「意志」強い意志こそが夢を叶えるために一番大事なこと前回に続き、その一部をご紹介すると――。三笘選手は『VISION』の中で、「子供の頃から、僕の背中を押していたのは、絶対にサッカー選手になるんだという強い意志だった......」とこう説いています。《テレビ番組の企画で母校を訪れ、僕と碧の後輩にあたる鷺沼小学校の子供たちと話をした際にも、「絶対にプロサッカー選手になるという強い意志こそが、その夢を叶えるために一番大事なこと」だと伝えた。 今でもそうだが、僕を動かしているのは〝意志〟だと思う。サッカー選手になると強く思えば思うほど練習に打ち込めると思うし、それが苦だとは思わないはずだ。だから、後輩の子供たちにもそのことを伝えたいと思ったのだ。小学校の頃の僕が、まさにそんな子供だった......》(『VISION 夢を叶える逆算思考』より)■大事なのはゴール(目標)ラインの設定ではなく、ゴールに向かって自分の背中を押せることさらに、三笘選手は「目標を立てることは、特に子供の頃にはとても重要になると思う」と、『VISION』で子供時代の目標設定ついて、こう明かしています。《ただし大事なのは、ゴール(目標)ラインの設定そのものではなく、そのゴールに向かって自分で自分の背中を押すことができる「強い意志」を発動させることなのだ......》(同書より)■夢に到達するための具体的な目標を立て、自分で考えながら実践することの方が重要また、三笘選手は母校である鷺沼小学校の子供たちを前に、小学生の頃に何回リフティングができたかを聞かれ、このように語ったとも『VISION』で綴っています。《「100回以上できた」と答えると、ちょっとびっくりしていた。でも、僕も最初から上手にリフティングできたわけではない。失敗して悔しい思いをして、何度も何度もボールを蹴って、どうして上手くいかないのかを考えたのだ。そして、自分なりにトライ・アンド・エラーを重ねていった。 失敗したら悔しいが、トライし続けることが嫌だとは感じなかったのは、「サッカーが上手くなりたい」という強い意志があったからだ。 大きな夢を持つことは大切だが、そこへ到達するために必要な具体的な目標を立て、それをクリアするために必要なことを考え実践していくことのほうが重要だ......》(同書より)三笘選手が「プロサッカー選手になる」という子供時代の目標をなぜ達成できたのか?『VISION 夢を叶える逆算思考』には同選手が日本サッカー界の将来を担う子供たちに伝えたい、その全てが書かれています。
2023年07月24日「HYBE」のネクストガールズグループデビューサバイバル番組「R U Next?(アーユーネクスト?)」第4話が7月21日(金)に放送され、練習中に部屋を飛び出したタイ出身15歳の練習生にコーチが厳しい指摘。次週、第5話には「SEVENTEEN」ウジがスペシャルコーチとして出演することが明らかになった。「アユネク」として話題を呼ぶ「R U Next?」は、「BTS」や「LE SSERAFIM」「NewJeans」が所属する「HYBE」の次世代グローバルガールズグループ最終メンバーを決めるプログラム。第4話では第3話に引き続き、第3の関門となる「ALL-ROUNDERS」に挑むことに。第3関門の1つ目のミッションでは、 ヒールでダンスを披露することに加え、ミッション道具となる扇子、帽子、杖のいずれかを使いながらパフォ―マンスを披露しなければならず、より高度な技術を求められる関門となっている。扇子を使ってf(x)「4 Walls」をパフォーマンスするチームのソヨン、ミンジュ、モア、ジウ、ヒメナ、アイリス、エナは早速歌唱パートを決めることに。挑戦したいパートが被った場合はそのパートを歌って練習生同士で投票しますが、エナとアイリスは最後までパートが決まらず比重の少ないパートになってしまう。続いて、パフォーマンスで最も目立つ“キリングパート”に関しても、それぞれが扇子を使って様々な表情を表現し、投票で決定することになり、投票の結果はアイリスが1位に。ヒールダンスを得意としているアイリスは、「うまくできると思います」と笑顔で自信を見せる。しかしアイリスは、歌唱パートの練習ではなかなか音程を捉えることができず、頭を抱えて「もう落ちてしまいたい…」 とネガティブな発言も。そのためか扇子を使ったキリングパートの練習では何度やっても間違えてしまい、時折パフォーマンスをしない場面も。他の練習生からも「アイリス、間違ってる」「止まっちゃだめでしょ。間違えても良いけど、ずっと続けないと」と指摘され、ついにアイリスは練習室から飛び出してしまう。ジウはインタビューで「ああいう行動を理解できないわけではないのですが、これはチームのバトルですし、アイリスが気を取り直してほしいです」と打ち明けた。
2023年07月23日