たくさん練習した【父の日サプライズ】まさかの結末とは………!?バンッッッッ!!!!ザーーーーーーッ!!!1回目:「イツモアリガトウ(バンッッッ)」2回目:「イツモアリガトウ(ザーーーッ)」パパ「雑ない!?!?!?!?(笑)。」@ito.uta_channel 父の日のプレゼントをサプライズで用意してくれて、何回も練習していつもありがとうで蓋開けてくれる予定やったみたいやけど、本番……雑ない?可愛いからいいけど#依音ちゃん #いとちゃん #可愛い #雑 #父の日 #子供のいる暮らし ♬ オリジナル楽曲 - いと&うた※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。「雑ない⁉」でも……可愛い♡驚きのツンデレサプライズを披露してくれた女の子。コメント欄には、様々なタイプのツッコミが寄せられています(笑)。「受け取れ感w」「やっつけ仕事やんw」「ほれ、みたいな感じ爆笑」「蓋バッタンでわろてたら箱ザァーで笑い死ぬw」だけど………?「雑で笑ったw可愛い♡」「雑なところがまたかわいくてしょーがない笑」「照れたんかな?♡」それでも嬉しいのがパパ♡「雑でもパパさん嬉しいね♡」「パパがまた優しい~♡」「『雑ない?!』がやばいw」きっと、たくさん練習しただけに、いざ本番を迎えたら恥ずかしくなっちゃったんですね♡サプライズの裏側を聞いてみた!ツンデレサプライズを受けたお父さんに、裏側のエピソードなどを伺ってみました。──プレゼントはお子さん1人で準備したのでしょうか?また中身はどんなものでしたか?お父さんプレゼントは母親と一緒に、シャツなどを用意してくれました!──準備している姿を想像するだけでも嬉しいですね♡お子さんがサプライズを練習していた時の様子を教えてください。お父さん練習の時は上手にできていたみたいですが、本番は恥ずかしくて、あーなってしまったみたいです(笑)。──玄関が開くまでドキドキだったんでしょうね!お子さんの普段の様子はいかがですか?お父さん性格はお姫様です!(笑)。普段はママっ子ですが、ママと喧嘩した時はめちゃくちゃパパっ子になって、最終的には、僕が悪者になってママと仲直りしてます(笑)。──なんだか我が家と似ていて、思わず笑ってしまいました(笑)。ほっこりするエピソードをお聞かせくださり、ありがとうございました。「いと&うた」さんのTikTokでは、動画に映っていた女の子と、妹さん、時々パパママも登場し、仲良し家族の日常を見ることができます。可愛らしい姉妹の様子を、ぜひ覗いてみてくださいね!======================投稿主「いと&うた」さんTikTokito.uta_channel(取材・文=reamam1821)<関連記事>✅思わず声出た!!! 風船を持った赤ちゃんが浮き上がり……!?✅完全にパパの話を理解している赤ちゃんが可愛すぎる!✅一卵性の双子が感動の再会!? うれしすぎて激突ごっつんこ【たった15分でも離れたら寂しい】
2023年06月18日平日はサッカー経験がない保護者が数人で見守りをしているチーム、高学年は自分たちで練習メニューをこなしたりするけど、低学年は遊んだりケンカしたりで練習せず時間が過ぎてしまう。親たちもどう声かけして良いかわからない。低学年もちゃんと練習してくれるようにするにはどうしたらいい?とのご相談をいただきました。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、アドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<点取り屋がいなくなって決定力ガタ落ち、今いる選手で何とかして優勝する方法を教えて<お父さんコーチからの質問>はじめまして。小学校の1年生から6年生までが所属するチームの父母会長をしています。私自身は指導者という立場でないのですが、ご相談を送らせていただきました。私たちのチームは、子どもの頃に多少やっていた経験はあるけれど基本的にはサッカーの素人である父母が指導やコーチにあたり、週に月水金の練習と土日は練習若しくは大会出場しています。相談したいのは、低学年の練習のさせ方を教えてほしい、です。土日の練習や大会の指揮は、監督や前述した多少サッカーを知っている父母コーチが行いますが、平日3日間は当番のお母さんが2人いて練習を見守ります。練習時間は16:30~18:30の2時間、土日は8:30~11:30です。高学年は比較的自主性があり練習メニューをこなしますが、低学年はできません。遊びや喧嘩で時間が過ぎます。世間では低学年でもちゃんとできる子たちもいると思いますが、たまたまうちのチームにはそういう子が集まっているだけなのでしょうか。お母さんたちもどう声掛けしてよいか分からなくて困惑しています。何か良い方法はないでしょうか?<池上さんからのアドバイス>この相談文を読んだときに、まずは「こんなに練習しているんだ」と驚きました。小学1~2年生の子どもたちが週5回もやっています。これだけの回数で練習が組まれているのであれば、一回の練習をもっと余裕のある楽しいものにする視点で考えませんか。例えば、もっと試合ができるような環境にしてあげてください。練習の最初からどんどんゲームをしてもらいます。審判は必要ありません。子どもたちにジャッジさせてください。彼らができるだけ自由にサッカーを楽しめる環境を目指しましょう。■スポーツの練習=しっかり学びにつながることをしないといけないという事ではないスポーツの練習というと、大人たちはそこで何かを学ばないといけない、しっかりやらないといけないという脅迫強迫観念に似た感覚に陥りやすいようです。そうではなく、子どもたちが楽しく試合をやってる間に、ひと月、ふた月と経つうちにどんどん変わっていく姿が見られるはずです。どうしても何か手を加えたいということであれば、試合の人数を変える(3対3を4対4にするなど)、ゴールの数を二つではなく四つにするというように、試合のオーガナイズを変えてください。試合はもちろん全員が平等に同じ時間プレーします。そうすれば、見守り役のお母さんたちにとってもそんなに難しくないはずです。もし、見ていて誰かが楽しくなさそうだったら、子どもたちにひと言言ってあげてください。「サッカーはみんなでやるものだから。みんなが楽しくなるようにやろうよ」と。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■子どもたちが自分から練習について言ってきたらちゃんと聞いてあげるまた、もし子どもたちが自分たちから何か練習したいと言ってきたら「何がしたいの?」と聞いてあげてください。彼らがそのとき一番したいものをやってあげればいいかなと思います。シュートかもしれませんし、パスかもしれません。「じゃあ、どんなことをするの?」とまた聞いてあげればいい。お母さんたちが見守るとしたら、それで十分だと思います。実はこの環境設定だけをする、オーガナイズをすることで技術を習得できるという考え方は、ここ最近の新しいコーチングの流れです。放任とか放置ではなく、実は最先端であることをご相談者様は知っておいてほしいと思います。■学年を混ぜて練習すると、両方にとって成長になる加えて、平日練習3回のうち1回は、低学年から高学年まで全部が混ざってやる。そういう日も作れると良いでしょう。チームがどんなグランドでやっているのかはわかりませんが、そんなふうに高学年の子たちが低学年を教えることは両者にとってすごく勉強になります。低学年は高学年のお兄さんやお姉さんのようになりたいと思うし、高学年は相手のことを考えて丁寧にパスを出したり、コーチングすることを覚えます。これは同級生の横割りだけの練習よりも身につきやすいものです。■大人目線での短期的な上達具合に注目しすぎないことひとつ気をつけてほしいのは、大人の目で短期的に見て上手くなっているか、伸びているか?に注目しすぎないことです。サッカーが楽しくて仕方がない子どもにすることを目指してほしいのです。私がよく使うのは「その遊びをするなら、公園に行ってくださーい」というフレーズ。ここはサッカーを楽しむ場所ですよと子どもに伝えます。とはいえ、遊びや喧嘩で時間が過ぎてしまうこともあるでしょう。そんな時間が必要なときもあります。そういう姿を見ても、大人は怒らずに「じゃあ今日はやらなくてもいいよ。また次に来たときにちゃんとやればいいよ」と言ってもいい。例えば、そんなにもめるなら違うことしようっていう提案をしてあげてもいいでしょう。私も「じゃあ、ドッジボールでもするか」と違うことをやらせたりします。体を動かす遊びであれば鬼ごっこでもよいのです。そうやってドッジボールするときは「じゃあ、3回戦にしよう」とある程度の時間を決めます。それが終わったら、サッカーの試合にするね、みたいなことを言ってからドッジボールをやります。■試合ばかり続けたチームの1年後は......(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)最後に、実際にあった話をお伝えします。2000年代にJリーグクラブの元選手だったコーチが、Jクラブで小学6年生のひとつのクラスを1年間指導しました。練習で1年間ずっと試合ばかりしたそうです。保護者からは相当の量のブーイングが来たようですが、続けました。ところが1年後、そのコーチのクラスから一番多くジュニアユースに上がったのです。まさしく試合で使えるものを、試合で学んでいくことの証です。見守りのお母さんしかいない練習は、まさしく大人が消えている環境です。試合の人数や形をどんどん変える部分だけやっていただければいいと思います。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年06月17日6月中旬、都内のサッカー場で走り回る男性が。白いサッカーシャツに黒いビブスをつけているのは、俳優の櫻井海音(22)だ。8人制サッカー・ソサイチの大会に出場し、華麗な足技でゴールを量産していたーー。櫻井はバンド『インナージャーニー』のドラマーとして活躍する一方で、月9『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)や、映画『嘘喰い』、Netflixドラマ『君に届け』に出演するなど、活躍の場を広げている。櫻井がファインプレーを連発していた理由を芸能関係者は明かす。「櫻井さんは幼い頃からサッカー教室に通い、中学時代は東京ヴェルディのジュニアユースに所属していたそうです。高校ではフットサルに打ち込み、高校生日本代表にも選ばれたことがあるといいます。サッカー日本代表の久保建英選手(22)と、小学校の時に一緒にプレーしたことがあり、今でも連絡を取り合う関係だとか」ソサイチ大会で櫻井は大活躍していた。「ハイレベルな大会だったのですが、海音さんは活躍していました。両手を広げて走るゴールパフォーマンスが印象的でした。ただ優勝のかかった大事な試合の終盤にめぐってきたチャンスで外してしまい、悔しがっていました。チームメイトには俳優の佐野岳さん(31)の姿も」(観客のひとり)’22年7月に『TV LIFE web』で配信されたインタビューで、《聞こえは悪いかもしれないけど、常に上に立ちたい、だから負けたくない、という感じです(笑)。小さいときにサッカーをやっていたときも、地域の選抜で小学4年生の枠は3人しかなくて。それに選ばれなかったのが悔しくて、そこから1年間ずーっと個人でも練習して試合に出られるようになったんです。徒競走やリレーでもずっと一番でした。頑固というか意固地なんです(笑)》と語っていた櫻井。芸能界でも、のぼりつめることができるだろうかーー。
2023年06月17日皆さんは他人の言葉にモヤっとしたことはありますか? 今回は無理だと言われた面接を受けたエピソードと読者の感想を紹介します!イラスト:うめたま堂本舗面接の練習中に…これは主人公が高校3年生のときの話です。就職活動をしていた主人公は、面接の練習をしたときに「もっと自信を持って」と注意されていました。そんな中、入社したいと思う会社を見つけて担任の先生に相談してみると…。「その会社は今年1人しか採用しないし、他のクラスの子がすでに受けていて結果待ちだよ」と言われてしまいます。しかし、どうしても諦められなかった主人公は…。めげずに頑張ると…出典:lamire先生の言葉に落ち込む主人公でしたが、それでも諦めずに面接に挑むことに。すると当日の面接のあとすぐに合格をもらうことができたのです。学校に戻るとその子の担任は唖然としていましたが、他の先生には拍手して褒めてもらえた主人公。学校生活を頑張ってよかった、と感じた主人公なのでした。読者の感想学校生活をしっかり頑張って過ごした主人公のかたがむくわれてよかったです。無理そうだと人に言われて諦めることは簡単ですが、やってみると決めて進んだことが良い結果になったので、なんでもトライしてみること、日々自分ができることを地道にやることは大切だなと思いました。(43歳/主婦)担任の先生が最低すぎて呆れてしまいました。こんな酷いことを言われたのに、最後まで諦めなかった主人公の方はとても立派だと思います。自分なら受かった後にその担任に嫌みを言ってしまいそうだなと思いました。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月16日【パパは手作りの癒し空間、実は……!!!】ゆらゆら揺れて、良い気持ち……♡@hiokimasashi SASUKEのセットにハンモックを吊るしてみた!#こどもの日 #ハンモック ♬ オリジナル楽曲 - 日置 将士※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。一生見てられるほのぼの動画♡“女の子がハンモックに揺られている”とってもシンプルな動画ですが、その癒やし効果は絶大なようで……「こっちまで笑顔になります♡」「口角が上がりました!」「気持ち良さそうですね!天気も良くてポカポカして…」「ほのぼのしますね♡」「天使♡」「1日これで癒やされて勉強頑張ろ♡」疲れた時は、またこの動画を見て癒やされましょう!ゆらゆら揺れるハンモック、実は「SASUKE」の練習用セットに設置されたものなんだそうです。実はお父さんは、「SASUKE」の常連選手・日置将士さん!このセットはトレーニング用に仲間たちと自作したものなんです。日置さんにお話を伺いました。【SASUKEセット×ハンモック】の裏側──お子さんのご年齢や普段の様子を教えてください。日置さん動画撮影時は1才でしたが、現在は3才です。肩車が好きで、特に肩車をしたまま走るのが大好きです。「たかいたかい」も空中に放り投げるのが大好きです、激しい動きが好きなようです。──肩車にたかいたかい、お父さんがしてくれる遊びが大好きなんですね♡「SASUKEのセット」ではお子さんたちも遊んだりするのでしょうか?日置さん長男(9才)は、幼稚園児の頃からSASUKEに出ることを目標にしており、僕と一緒に練習しています。僕が不在時は、危ないので触ってはいけない約束になっています。──目標が実現する日がとても楽しみですね!お子さんたちはみんな体を動かすのが好きなんですか?日置さん長女(12才)は、驚くくらい運動に興味がありません(笑)。長男は、10分以上鉄棒にぶら下がることができ、以前真剣勝負をしたときに完敗しました。──9才でお父さんを上回るとは、将来有望ですね!貴重なお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。日置さんのTikTokでは、撮影時より成長された女の子の可愛らしい日常風景や、SASUKE出演を目指すお兄ちゃんの練習風景など、様々な様子を見ることができます。ぜひ覗いてみてくださいね!======================投稿主「日置 将士」さんTikTokhiokimasashi(取材・文=reamam1821)✅ラーメン屋で5歳の女の子が店員さんにかけた言葉は……「天使かな?」✅【まつ毛ながっ!】ニコニコ顔の赤ちゃんが急に真顔になる魔法の言葉とは……!?✅14歳差兄妹「ツンデレ感がたまんないー!」妹の“チュー逃げ”に全く動じない兄
2023年06月15日日本サッカー協会は2002年の日韓ワールドカップを機に、サッカーの普及・拡大につなげるため、「JFAキッズプロジェクト」を立ち上げました。翌2003年からは47都道府県サッカー協会とともに、保育園や幼稚園での巡回指導をはじめ、キッズフェスティバルや指導者養成(キッズリーダー)がスタート。20年あまり継続しています。巡回指導は、サッカー経験の少ない幼稚園、保育園(一部小学校)に、各都道府県サッカー協会のスタッフが赴き、子どもたちと一緒にボールを蹴り、サッカーの楽しさを感じてもらう取り組みです。今回はJFAキッズプロジェクトのメンバーとして巡回指導にも携わり、山梨県の名門「フォルトゥナサッカークラブ」の代表も務める皆川新一さんに、巡回指導の目的と意義について、話をうかがいました。記事の最後には、巡回指導時にもらえるサッカーボール、サッカーゴールの情報もありますので、ぜひご覧ください。(取材・文鈴木智之)贈呈されたゴールでサッカーを楽しむ園児たち写真提供(C)JFA<<関連記事:楽しみながら身体の動かし方を身に付ける、日本サッカー協会のボール・ゴール贈呈事業がもたらす効果未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>■子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらい、サッカーファミリーを増やす2003年にスタートした巡回指導の目的は、子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらい、サッカーファミリーを増やすこと。長年、各都道府県サッカー協会のスタッフが園を回り、たくさんの子どもたちにサッカーをする場を提供してきました。そして昨年(2022年)には、全国の巡回指導先の保育園・幼稚園を対象に、無料でボールとミニゴールを贈呈する事業がスタート。JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」がデザインされたオリジナル幼児向けサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台を贈呈する取り組みで、保育園・幼稚園から好評を博しています。山梨県で巡回指導に携わる皆川新一さんは「ミニゴールはポケモンのエースバーンがプリントされていてかっこよく、子どもたちにも受けがいいんです。ゴールに向かってボールを蹴り、ネットを揺らすことに関して、モチベーション高くやってくれています」と笑顔を見せます。山梨県では4つのクラブが巡回指導を担当しており、年間250園ほどうかがっているとのこと。巡回指導がきっかけでサッカークラブに入る子も多く、サッカーファミリーの拡大に一役買っているのは間違いありません。■遊び感覚でボールを蹴ることを楽しんでほしい「巡回指導でサッカーに触れて『楽しかった!』と、クラブに入会してくれたケースはたくさんあります。巡回指導がきっかけでサッカーを始めて、千葉の名門校から高校選手権に出場した選手もいたりと、普及の意味ですごく意義のあるものだと思います」巡回指導では、サッカーを中心に行いますが「遊び感覚で、ボールを蹴ることを楽しんでほしい」と話す皆川さん。「具体的には、鬼ごっこ、動き作り、ボールフィーリング、ゲームを行います。ボールを初めて触る子や、サッカーに苦手意識のある子もいるので、そのような子に『サッカーって楽しいんだ』と思ってもらえるような活動を心がけています」未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>■サッカーを楽しんで継続してもらうために行っていること巡回指導の目的のひとつに、サッカーに触れ合うだけでなく、サッカーを楽しんで、継続してもらうことがあります。そのため保育士さんに、サッカー指導を体験してもらうこともあるそうです。「保育士さんには、サッカー経験のない方もいます。巡回指導の前に20分ほど、『サッカーは難しくないですよ』と感じてもらう時間を設けて、保育士さんたちにアプローチをしています。子どもたちへの声のかけ方や、簡単な練習をやってもらい、サッカーの楽しさを感じてもらうことが目的です」子どもたちの安全面を考慮すると、保育士さんが強い口調で注意することも必要ですが、子どもたちのサッカーで奨励されている「ポジティブな声かけ」をすることで、「今までは注意するだけでしたが、褒める方法もあるんですね」など、新たな気づきを得ることもあるようです。■サッカーの楽しさを伝えるために、指導者自身が楽しむように心がけている巡回指導がスタートして20年、皆川さんが携わって10年を越えますが「サッカーファミリーの輪は確実に広がってきています」と実感を語ります。「念頭に置いてるのは、サッカーの楽しさを伝えること。なかでも、我々指導者が楽しむことを心がけています。その雰囲気は子どもたちに伝わると思うので、我々が笑顔で、ポジティブな気持ちで過ごすことは大事だなと改めて思います」巡回指導では、基礎的な体力・運動能力を向上させるための動きづくりにも取り組んでいます。外遊びや体を動かす経験が減っている現代の子どもたちにとって、体を動かすことの楽しさを感じてもらう面からも、意義あるものと言えるでしょう。■目標は日本にあるすべての保育園・幼稚園を巡回すること皆川さんは巡回指導の醍醐味を「サッカーに興味がない子にアプローチができること」と話します。「サッカーを広めることを考えると、すごく大事な活動だと思います。いまの目標は、日本にあるすべての保育園・幼稚園に巡回指導をすること。各都道府県サッカー協会の担当者も、同じ想いで取り組んでいます」園児用のボール・ゴールの配布対象となりうるのも大きなポイントです。興味のある保育園・幼稚園関係者の方は、JFAのHPにアクセスしてみてください。子どもたちにとって、新たな体験をもたらす貴重な機会になることでしょう。ポケモンオリジナルデザインのボール10球とミニサッカーゴール2台贈呈JFAキッズ巡回指導ボール・ゴール贈呈プロジェクトお問い合わせ先はこちら>>未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>
2023年06月14日チリで行われたサッカーの試合で起きたハプニングが話題になっています。現地時間2023年5月14日、チリのプロサッカーリーグの試合が開催されました。前半8分をまわったところで突然、フィールドに『乱入者』が現れたのです。どこからともなく全速力で走って来た『乱入者』は、ボールを持っている選手に向かって一直線。そしてなんと、選手からボールを奪ったのです!しかし、選手はもちろん、観客の中にも、その『乱入者』に対して怒っている人はいませんでした。なぜなら…実際の試合の映像を見れば分かります。試合に乱入したのは…犬!しかもボールをくわえたまま離しません!結局、『CDパレスティーノ』のマクシミリアーノ・サラス選手が優しく犬を抱きかかえて『強制退場』となりました。運ばれていく犬に対して、なぜか観客席からは大きな拍手が起きていますね。この動画は49万件の『いいね』が集まり、見た人みんなを笑顔にしたようです。・最高にかわいい!その犬にボールをあげて!・運ばれていく時の犬の表情が誇らしげなのが笑える!・この犬は前世でサッカー選手だったに違いない。ボールを追いかけることが好きな犬は多いもの。この犬は、選手たちがボールを追いかけるのを見て、一緒に遊びたくなってしまったのですね。試合には参加できませんでしたが、たくさんの声援と拍手を浴びたこの犬は間違いなく、観客のハートを勝ち取ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日娘が幼稚園の年長のころ、頻尿になってしまったことがありました。ちょうど発表会の練習が始まった時期だったので、精神的なものから来るのだろうと思いました。というのは、発表会の先生は厳しいことで有名だったのです……。私はかかりつけの医師にも相談することにしました。頻繁にトイレへ行く娘娘は普段から、周りを気にする繊細な性格です。娘の幼稚園は年長になると太鼓の発表会があるのですが、その練習は先生の指導が厳しく、かなりハードだとは聞いていました。 娘は練習が始まってしばらくすると、頻繁に「トイレに行きたい」と言うようになりました。しかし、トイレに行っても少ししか出ません。そしてまた、しばらくすると「トイレに行きたい」と……。私は、これは精神的なものから来ていると思い、担任の先生に相談しました。 かかりつけの医師に相談担任の先生曰く、練習しているとき、娘は何も注意を受けたりはしていないのだそう。けれども隣の子が注意を受けることがあるので、もしかすると自分も言われているように感じてつらくなっているのかもしれない、とのことでした。私はもともと太鼓の練習を担当している先生が厳しいと聞いていたため、娘は委縮しているのだと感じました。 娘は発表会が近づくにつれ、「発表会で漏らしてしまったらどうしよう……」と不安になり、ますます頻尿に。かかりつけの医師に相談したところ、娘にしっかり寄り添ってくださり、プラシーボとして整腸剤を処方してくれることになりました。 プラシーボとは偽薬の意味で、成分としてはほとんど薬理的影響のない偽物の薬なのだそうです。医師は薬を飲んだことで安心するかもしれないと言いました。私は不安を少しでも取り除けたらと、「これはトイレに行きたいと思わなくなる薬だよ」と言って数日間、娘に飲ませました。すると娘は、発表会で無事、素敵な太鼓を披露してくれたのです。 今回の悩みは、担任の先生とかかりつけの医師、周りの協力があってこそ解決したと思っています。発表会の最中も頻繁に声かけをしてくれた担任の先生や、精神的な悩みにも寄り添ってくれたかかりつけの医師には感謝してもしきれません。私はいつも、子どもに関する悩みは家族内で解決できないかと考えてしまいがちでしたが、この出来事をきっかけに「もっと第三者に頼っていいんだ」と思うようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:横山こなつ
2023年06月05日サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、自然と思考が深まっていくノートです。今回はサカイクキャンプに参加してくれた、小学2年生のコウスケくんとお母さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サカイクキャンプにも参加してくれたコウスケくん、サッカーノートを書き始めて「自分の考えがまとまる」ことを実感していると教えてくれました<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■親がサッカーノートを書いてほしいと思っていた理由コウスケくんがサッカーノートを始めるきっかけになったのは、小学1年生で参加したサカイクキャンプです。サカイクキャンプでは、低学年向けの簡易版サッカーノートを通じて、自分の考えを書くことに取り組んでいます。また、サカイクキャンプ参加者に向けた、オンラインのフォローアップセミナーも開催しており、その中で「サッカーノートの書き方」や「書くときのアドバイス」などを行ってきました。もともとコウスケくんは市販のサッカーノートを使っていたそうですが、お母さんによると「書く項目が難しすぎて、すぐに止めてしまった」と言います。それが「サカイクサッカーノートを使ってから、試合に行く前と後に、ノートを書くようになった」と、ノートを活用できるようになったそうです。お母さんは言います。「もともと、文字や絵で自分の考えを書いて、視覚的に残すことができるのは貴重だなと思っていました。サッカーの思い出というか、日記的な感じなのもいいですね。ただコウスケは字を書くのがあまり上手ではなくて、字を間違えることもあるので、書くという作業に慣れてほしいと思ったのが、サッカーノートを書かせるようになったきっかけです」■市販のノートでは項目が抽象的過ぎて低学年には難しく、すぐ止めてしまったしかし、最初に使った市販のノートは「書く項目が抽象的で、難しかった」と言います。「市販のノートは、良かったこと、うまくいかなかったこと、学んだこと、今やるべきことなど、質問がざっくりしていたので、小学1年生だとちょっと難しいかなって感じました」サカイクのサッカーノートは「今日の練習や試合の後、どうなっていたら最高ですか?」という質問から始まり、書く項目も具体的なので、書きやすくなったそうです。「サカイクのノートは、試合に行く前に書けるのがいいですよね。今からやることをしっかり考えて文字にして、それを見て試合に行くのは、モチベーションにもなるし、書いたことに対して頑張ろうという気になります」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■指導者もサッカーノートを通じて選手の考えや努力しているところを知れるサカイクのフォローアップセミナーを通じて、コーチたちもコウスケくんの成長を感じています。サカイクキャンプのヘッドコーチを務める菊池健太コーチは「まずは書こうとする姿勢が大事なので、コウスケくんは『書く』というハードルをクリアしているのがすごいし、コーチとしてもうれしいです。コウスケくんが書いたノートを見させてもらって、『今はこういうことに努力しているんだな』『こんなことを思ってサッカーをしているんだな』と理解できるのも、ノートの魅力ですよね」と、優しいまなざしで語ります。柏瀬翔太コーチも「1、2年生のときって、文字を書くこと自体が大変ですし、自分で目標を決めて考えたことを言葉にするのは、すごく大変な作業だと思います。コウスケくんはそれができていることに驚きましたし、1、2年生でも考えることで書けるようになるんだなと、改めて思いました」と、話してくれました。練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■低学年でも「試合の前に考えがまとまる」ことを実感お母さんによると「次のサカイクキャンプのときに、書いたノートをコーチに見てもらう」という目標を立てたそうで、「それまで、一生懸命書いてみようね」と話をしたそうです。コウスケくんは「ノートを書くことで、試合の前に考えがまとまるし、サカイクのノートは書くのが楽しい」と、感想を教えてくれました。お母さんは「試合前に考えを文字にして、終わってから振り返りができて、いつでも読み返すことができるのが、サッカーノートの良いところだと思います」と振り返ります。ノートを書くことで「シュートを打つ意識が強くなった」と、お母さん自身も感じているようで、「普段から試合の後に、『良かったよ』『上手だったよ』などと口頭で褒めたりするのですが、目で見て聞くことに加えて、文字として読むことで、頭に残りやすいのかなと思います」と、目を細めます。■最初から全項目埋められなくても大丈夫!プレーを記録し、「なぜ」を考えることで思考が深まり書けるようになる低学年だと、サッカーノートは難しいかな? と思う人に対して、菊池コーチは次のようにアドバイスを送ります。「低学年のうちは、焦る必要はありません。何を書いていいかわからないところは、書かなくていいと思います。年齢的に、考えを言語化することが難しいこともあるので、そこは心配しなくて大丈夫です」さらに「高学年になるにつれて、個人の課題やチームとしての取り組みが明確になるはずです」と話し、こう続けます。「まずはサッカーを楽しむことが第一で、例えば『今日は1点取れた』とノートに書いたとして、そのときに『なぜゴールを決めることができたんだろう?』と考えることで、より思考も深まっていくと思います。ノートを書くことで、考えるきっかけにしてくれたらと思います」柏瀬コーチも「良いプレーができたら、メモ程度でもいいので、ノートに書いてみるといいと思います。その積み重ねが記憶になり、プレーにも反映されると思いますし、振り返るのも上手くなるはずです」と、笑顔で話します。これからも、「サッカーノートを続けたい」と話すコウスケくん。考えてプレーできる選手になるために、ノートが成長を手助けしてくれることでしょう。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年05月30日元=LOVEの齊藤なぎさが29日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会に出席し、撮影のために1日2時間のバスケ練習を行なったことを明かした。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには齊藤のほか、主演を務めた高橋をはじめ、桜田、茅島みずき、曽田陵介、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加した。撮影を振り返り、球技大会のシーンが印象的だったという齊藤は、「女子はバスケ、男性はサッカーをやっていたんですけど、本当に(自分の)運動神経が悪くて……」と自虐気味に切り出す。しかし、撮影のために猛練習を重ねたそうで、「1日2時間とかバスケの練習をして! バスケのシーンもすごくいいものになっていると思います」と自信をのぞかせた。アイドル時代にダンスを踊っていたこともあり、MCから「運動神経は悪くないのでは?」と聞かれると「悪いんですよね……!」ときっぱり。さらにキャスト陣に「(運動神経)悪いの感じませんでした?」と問いかけると、全員無言に。このリアクションに齊藤が「あれっ?」と困惑していると、桜田と高橋が「感じました……」と白状し、会場の笑いを誘った。しかし、桜田は齊藤の“吸収スピードの早さ”に驚いたそうで、「本読みの段階では本当に撮れるのかな? と不安になっていたんですけど、もうそんな不安を吹き飛ばすくらい上達スピードが早かったので、適応能力が高いんだなと思いました」と絶賛。これには齊藤も「嬉しいです!」と笑顔を見せていた。
2023年05月29日FC市川GUNNERSが2024年度レディースチーム練習会&セレクションを下記の通り実施致します。千葉県1部リーグ/2部リーグに2チームで所属しています。<練習体験会>・日程※複数回参加できます。7月8日(土)18:30~20:00 (説明会18:00~)7月15日(土)17:30~19:00 (説明会17:00~)7月22日(土)18:30~20:00 (説明会18:00~)・練習内容FC市川GUNNERSのプレーモデルに基づいたメソッドでのトレーニングメニューを体験していただきます。・参加費無料<セレクション>・一次セレクション※複数回参加できます。8月19日(土)18:00~20:008月27日(日)17:00~19:00・募集対象現小学6年生(新中学1年生)・セレクション内容フィジカル測定及び試合中心となります。・参加費1,000円(当日徴収させていただきます)・会場北市川フットボールフィールド(市川市柏井町4-294-5)・お申し込みFC市川GUNNERS レディースチーム練習体験会&セレクション※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年05月24日FC市川GUNNERSが2024年度U-15チーム練習会&セレクションを下記の通り実施します。今季U-13は千葉県1部リーグに所属しています。U-15も千葉県1部リーグに所属していおり、今季も3年連続でクラブユース選手権関東大会に出場します。<練習体験会>・日程※1人1回のみです。6月18日(日)19:00~21:00(説明会18:30~)6月25日(日)19:00~21:00 (説明会18:30~)7月2日(日)19:00~21:00 (説明会18:30~)7月8日(土)18:30~20:30 (説明会18:00~)※各回定員30名。1人1回だけご参加いただけます。・練習内容FC市川GUNNERSのプレーモデルに基づいたメソッドでのトレーニングメニューを体験していただきます。・参加費無料<セレクション>・一次セレクション※1人1回のみです。7月16日(日)19:00~21:007月17日(月・祝)19:00~21:007月23日(日)19:00~21:00・二次セレクション※一次セレクションに合格した方のみです。8月6日(日)19:00~21:008月13日(日)19:00~21:00・募集対象:現小学6年生(新中学1年生)・募集定員フィールドプレーヤー 22人GK 2~3人・参加費1,000円(当日徴収させていただきます)・会場北市川フットボールフィールド(市川市柏井町4-294-5)・お申し込みFC市川GUNNERS U-15チーム練習体験会&セレクション※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年05月24日現在3年生の息子。2年生から一人でスクールに行けず、親がいなくなると大泣きし一緒に練習を見学するようになった。練習参加できなくなって1年、本人も参加できない理由がわからないようだが、サッカーは好きで辞めたくはないという。こんな状態の息子に今後どう対応したらいい?と悩むお母さんからのご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、いまお母さんがどうすればいいか3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<上達しない、自主練習しない、試合中ぼーっとする息子をどうすればいいの問題<サッカーママからのご相談>3年生の子がおります。 1年からサッカースクールに週1通っていますが、 2年生に上がってから1人でスクールに行けず練習にも参加できなくなり、わたしといつも見学をしております。無理矢理連れて行くというより 自らユニフォームに着替えて参加はするのです。コーチには「私に任せて預けて欲しい」と言っていただくのですが、私が居なくなると嫌だと大泣きをし わたしもなかなかその場を離れられずにいます。そんな中でも泊まりの合宿は行く、とこの冬の合宿に参加をし、大会でもメダルをもらえとても喜んでいました。大会にもっと出たいとも話していました。(大会はイベントがあるときくらいで片手でおさまるくらいです)家でもずっとボールで練習をし、試合も大好きのようですが練習に参加できずもう1年が経ちます。本人も参加できない理由がわからないようです。辞めようかと伝えても辞めたくないようです。いまは、気分乗らないときは休んでいいよ、自分で決めなねというスタンスでいます。それでお休みしたこともあります。このような状態の息子に、今後どのように対応したらいいのか......。と考えてしまいます。どうかアドバイスいただけないでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お母さんの対応、素晴らしいです。お母さんが「辞めようか」と伝えても、息子さんは「辞めたくない」と言った。そこで「気分乗らないときは休んでいいよ」「自分で決めなね」と伝えています。お母さんは「どう対応したらいいか」と相談されていますが、今のままでいいのです。この姿勢をぜひ維持してください。そのことを念頭に置きつつ、以下三つほどアドバイスをするので参考にしてみてください。■母子分離ができていない状態なのかもしれないひとつめ。ご自分の子育てを一度振り返ってみましょう。短いご相談文の中だけでは判断できませんが、読んだ感じではお子さんは母子分離がまだできない状態なのかなと思います。母子分離は子どもが成長すれば解決します。ただ、親のほうも自分のこころと会話してみてください。例えば、「子どもに良かれ」と考えてあれこれ世話を焼く過干渉な親になっていないか。このタイプは「母親である私が世話を焼かないとうちの子はダメ」と思い込んでいます。つまり、心理学でいうところの「基本的信頼の欠如」になります。この「親が抱える不安」という名のストレスが子どもにストレートに伝わると、「一番自分を理解してくれているはずの親にさえ心配されるダメな僕」という「子不安」につながる可能性が高くなります。入学したばかり、もしくは転校したばかりの学校に行くときや、何か苦手なことに取り組もうとするとき。子どもが腹痛や頭痛を起こしたり、おう吐することがあります。幼稚園や保育園に入園してすぐの登園時に泣いてしまう。それらは分離不安障害と言われるもの。親不安→子不安のメカニズムによって起きると考えられています。親が自分の過干渉を認識できず、心理的に母子分離できない場合、中学や高校、大人になってから問題が生じることが少なくありません。ここは一度、お母さんが息子さんに対する気持ちを整理してみましょう。心配していないか。不安に思っていないか。否定的に見ていないか。そういったことを子どもの前で口に出さなくても、子どもには親の気持ちは伝わるものです。以前、少年サッカーのコーチが「よく転ぶ子ども」の話をしてくれました。ピンチになったり、難しい局面になると転ぶ。よく見ると、どうも自分からわざと転んでいるように見える。もっと観察していくと、その子の両親ともに非常に結果にこだわる方だったそうです。「サッカーはミスをするスポーツです。ミスは絶対に怒らないでください。不満そうなそぶりも見せないで欲しい」と言ってお願いしたら、子どもの転倒は減ったそうです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■合宿に行けたのは大きな進歩一緒に喜んで褒めることが子どもの信頼につながる二つめ。不安になるのはお母さんだけではありません。私も子育てしているときはいつも不安でした。何人子どもがいても親は初心者です。不安なのはみんな一緒です。そのなかで、目の前の子どもが少しずつ成長すると、親も信頼できるようになります。私が先ごろ企画構成した『高学歴親という病』(成田奈緒子著・講談社α新書)で、著者の成田先生も「子育ては、不安を信頼に変える旅」とおっしゃっています。学齢が進むにつれ、子どもは家庭の外でさまざまな刺激を受けながら、親から離れていきます。親もわが子の手を離すことができます。そのための儀式をサッカーでやっているのだと考えましょう。ユニフォームに着替えて参加はする。でも、お母さんから離れられない。そんななかで泊りの合宿に行ったのは大きな進歩です。メダルをもらえて喜んでいたのなら、ぜひお母さんも一緒に喜んであげて、合宿に行けたことを褒めてあげてください。それこそが信頼につながります。■他の子と同じようにできなくても子どもがサッカーを好きなら続けさせて(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。息子さんを肯定してください。「家でもずっとボールで練習をし、試合も大好き」とあります。サッカーを好きだという気持ちは十分育っています。どうぞ、練習ができないのならやめようではなく、続けさせてください。しかも、良いコーチに恵まれているようです。「私に任せて預けて欲しい」と言ってくれるのであれば、一緒に見守ってもらいましょう。お母さんはひとりではありません。どんどん自分の悩みや困りごとは外に発信して、助けてもらってください。初心者マークの車が走っていると、周りのドライバーは親切にします。親切にしてもらったら、自分も困っている初心者ママに親切にしてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年05月17日暑くなると、アイスを食べる頻度が上がってくるもの。人によっては大容量のアイスを購入し、自宅で毎回食べたい量をすくって食べることでしょう。食べ放題などに行った際、食後のデザートとしてアイスをたくさん食べる機会も。そんな時に、アイスをきれいに丸められたら気持ちがいいですよね。店員はどうやって形にしているの?アイスの丸め方講座元サーティワン店員のmugi(mugmug_32)さんは、TikTokに『アイスの丸め方講座』を投稿。動画には、2023年5月9日に発売された、自宅でサーティワンのアイスを店員のように丸める『スクープ体験』ができる、数量限定のセット『ハピネスボックス』が登場。セットには、アイスのほか、アイスをすくうスプーン状の『アイスクリームディッシャー』と、コーンが入っています。それを使って、mugiさんはプロがどうやってアイスを丸めているのかを披露しました。@mugmug_32 元サーティワン店員ネキによるアイスの丸めかた講座 #サーティワン #元店員 ♬ オリジナル楽曲 - mugiYouTubeみてねmugiさんによると、コツはアイスをカチコチに凍らせること。また、『アイスクリームディッシャー』にアイスが張り付いてきたら、水に濡らすといいそうです。そして、アイスがうまく回転するようにすくうのを何度か続けると、見事に丸くなりました!今まで、『アイスクリームディッシャー』でアイスを上手に丸められなかった人も、何度か挑戦したらできるようになる…かもしれません。動画には「もっと早く知りたかった」「『ハピネスボックス』を買いたい」という声のほか、固いアイスを丸める店員を労う声も。サーティワンのアイスを食べる時には、「この方法で丸めているんだなぁ」と思い出しそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月14日2023年5月10日、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の富澤たけしさんがブログを更新。草野球が原因で、あばら骨を骨折してしまったことを明かしました。『サンドウィッチマン』富澤たけし、草野球であばら骨を骨折プロ野球球団『北海道日本ハムファイターズ』OBとの野球のイベントへの参加を控えていた富澤さんは、準備運動を兼ねて草野球をすることにしたのだとか。「ケガをしないように、今のうちに身体を温めておこう」と思った、富澤さん。しかし、皮肉にもその判断によって、ケガをすることになってしまったのです…。富澤さんは骨折の経緯について、このように説明をしました。ライトオーバーの短打を放ち、一塁でリードを取るとピッチャーの伊達から鋭い牽制が2回ありました。頭からスライディングで帰塁した時に『アバラが痛い…!』と感じましたがそのまま続行。まぁ2〜3日すれば治るだろうと、その後のイベントを終えるとアバラの痛みと水の溜まったヒザの痛みもどんどん悪化。咳や笑うとアバラが痛い。世は連休で病院も休みだったりなかなかスケジュールも合わずで病院にも行けず。やっと病院に行くと先生が、『結果から言うと、折れてますね』サンドウィッチマン 富澤たけしオフィシャルブログーより引用富澤さんは、実際のレントゲンも公開。あばら骨が折れていたことを知った時は、「そりゃ痛いわけだ!」と納得したといいます。ケガをしないために行った草野球が原因でケガをするという、なんとも本末転倒な展開。その後富澤さんは、ヒザに溜まった水を太い注射で抜くなど、散々な目に遭ってしまったようです…。よほど痛かったのでしょう。治療後の富澤さんの表情からは「もうこりごりだ…」という声が聞こえてきそうですね。今回のエピソードを経て、富澤さんは世の中の同年代に向けて、「オジサンのみなさん、間違いなく身体は衰えていってますよ!気を付けましょう!」と注意喚起を行ったのでした。2023年5月現在、富澤さんは49歳。同年代の人は、「自分はまだまだ大丈夫」とは思わず、くれぐれもお気を付けください…![文・構成/grape編集部]
2023年05月11日リフティングなど技術が苦手なのに自主練を促しても「できない」と言う。上手くなりたいと言うのにアドバイスすると怒るし、褒めると調子に乗り練習しない。他の子はどんどん上手くなっているのに、自分の子は口だけで上達しないのでどうしたらいいかわからない。どうすればいい?というご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、いまお母さんがどうすればいいか3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<他の子と差をつけられている息子、試合に出るとがっかりされるしツライ。我が子を心から応援できません問題<サッカーママからのご相談>初めまして。息子は小3年生でサッカーを始めて1年半になります。近所の子どもたちが集まっているサッカーチームなので、友達と一緒にできると言って通っています。リフティングなどの技術が苦手で、自主練をしようと言っても「できない」と言ってすぐに辞めてしまいます。試合や試合形式の練習では積極的にボールを行かずに来たボールだけ蹴るという感じなので、やる気がないと思われており、すぐにコートから出されてしまいます。本人に聞いても「やってるもん」しか言いません。親もサッカー経験がなく、仕事で時間がないため具体的なアドバイスができず。本人がもっと上手くなりたいというので別のサッカースクールにも通わせているのですが、そこでもすぐに友達と話したり、ドリブルでも最後までやらずに諦めてコースから外れてしまったりしています。親がサッカー経験のある方のお子さんはどんどん上手くなっているのに、うちの子は上達せず、本人も口だけでやらないので、どうしていいのかわかりません。ボールが怖いとか、うまい子ばかりで卑屈になっているのであれば辞めればいいとも言っているのですが、上手くなりたいとは言いますが、それに向けて練習をしようとはしないのでイライラしてしまいます。親がアドバイスを言わないほうがいい、褒めたほうがいいといいますが、アドバイスすると怒る、褒めると調子にのり、練習しないという感じになるので、どうしていいかわかりません。誰よりも上手になってほしい訳ではないのですが、試合中ぼーっとするのだけはやめてほしいのですが、どうすればいいでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。息子さんが自主練をしない、積極的にボールにかかわらない、スクールで友達とおしゃべりをする、ドリブル練習を最後までやらず諦めてしまう......目の前のわが子の立ち振る舞いにイライラしてしまう気持ち、とてもよくわかります。私の息子も、他の選手が一生懸命走っているのに走れない子でした。下を向いたまま歩く姿を一緒にビデオで観ながら「なんで地面見てるの?ボール見なきゃダメじゃん」と怒っていました。でも、そうやって怒ったことをあとで後悔し、私は自分を変えました。なぜならば、親がガミガミ言ったとて子どもが変わることはあり得ないことを、脳科学や心理学を学んで理解したからです。■「そんなことじゃ○○だよ」と発奮させる危機感をあおって頑張らせるやり方では、努力が長続きしない脳科学の先生に「一発学習」と「強化学習」の違いを教えてもらいました。別名「恐怖学習」と呼ばれる一発学習は、子どもがうまくいかないとき「そんなことでは万年補欠だよ」とか「次の試合に出て活躍しないとクラブはやめさせるよ」などと脅したり、恐怖をもって追い詰めることで子どもを発奮させて学習を頑張らせるやり方です。それをすると、一発で子どもが頑張って走ったり、勉強であれば一瞬成績がアップします。ところが、恐怖という刺激を与え続けなければ子どもは発奮しないので、長続きしません。しかも、与える恐怖はどんどん強度を上げなくてはいけません。子どものほうが怒られ慣れてしまうからです。一方の「強化学習」は、子どもが自分から取り組める環境を大人側が設定します。ミスを責めない。ほんの少しの進歩を褒めて認めることで、子どもが心地よく過ごせるよう努める。何かに対しなかなか取り組まなくても、自分でやり始めるまで待ってあげる。そのような大人の姿勢があってこそ、子どもは自分で主体的に動き、さまざまな学びを獲得するわけです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■親御さん自身の「気づき」がなければ、お子さんを変えることもできないそのような話をしても、お母さんには通じないかもしれないと私は考えています。恐らく「そんなきれいごとを言われても......」と困っているのではないでしょうか。私から「これが正しい子育てだからこうしなさい」と言われても、頭でわかっていてもできないよ~となっていませんか?お母さん自身が「今のやり方じゃダメだ。このままじゃ息子をつぶしてしまう。やり方を変えよう!」と自ら考えなくては、強化学習をほどこす親にはなれません。この感情は、実は息子さんも同じです。自主練も、練習を一所懸命にやることも、息子さんが「これをできるようになりたいから自主練しよう!」とか「このメニュー、面白いから、下手だけどやってみよう」となることが重要です。■アドバイス①いま目を向けるのは子どもではなくあなた自身「頑張れない子」を育てているのは誰?以下、三つほどアドバイスさせてください。ひとつめ。息子さんに対してではなく、自分に矢印を向けましょう。お母さんの相談を読むと、息子さんへの苦情がずっと続きます。「うちの子は上達せず、本人も口だけでやらない」「上手くなりたいとは言いますが、それに向けて練習をしようとはしない」「試合中ぼーっとするのだけはやめてほしい」お母さんは息子さんを「ダメな子」と感じているように映ります。15年ほど前になりますが、都内のサッカースクールで指導していた30代のコーチが私にこう言いました。「少年サッカーの現場では、指導者が子どもをめちゃくちゃ叱りつけています。馬鹿とか帰れとかめちゃくちゃですよ。試合になると、今度は親までが子どもに『なんで頑張らないの!?』と怒っています。でも、そういう子どもを育てているのは誰なんですか?って僕は思う。天に唾(つば)してるわけですよね?」とても言いづらいことですが、お母さんも同じかもしれません。天に吐いた唾は自分にかかってきます。まずは「どうしたら自分は良い親になれるのか」を学びましょう。例えばこの連載は今回で157回になります。良かったらアーカイブを読み返してみてください。お母さんと似た相談をしている人は少なくないので、必ずやためになるヒントが落ちているはずです。逐一息子さんができないこと、ダメなことに対して矢印を向けるのではなく「自分は親としてどうあるべきか」を考えてください。自分がどうあれば、目の前の子どもは伸びるのか?そこを考えましょう。■アドバイス②自己肯定感が身につけば自分からやり始める子どもを信じてひたすらまとう二つめ。具体的には、息子さんと距離をとることを勧めます。私の場合も「親は何もしない」でした。口出ししない。わが子を信頼して、本人がやり始めるまでひたすら待つ。こちらが信頼し始めると、親のこころの変化に敏感な子どもはそのことに気づきます。言語化はできないけれど、何となくママは自分を信じてくれている、と感じ始める。そのことが息子さんの自己肯定感につながります。自分を肯定して自信をつけた子どもは自走します。逆に、親から信頼されない子どもは、なかなか自分から取り組めないのです。■アドバイス③大人が変われば、子どもは変わる子どもを信頼すること(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。私はダメな親なんだと落ち込む必要はありません。子育ては誰もが初心者です。仕事など、どんなことも経験を積みトライ&エラーを重ねてスキルを伸ばして一人前になりますよね。ところが、子育てはずっと初心者マークをつけたままです。第一子でも、第二子でも同じです。初心者マークははがれません。なぜならば、相手が違います。私たちは10人産んでも初心者です。だから、子育ては大変。ただ、だからこそ面白いのです。ただ、目の前の個体(子ども)は違っても、普遍的な子育ての軸は存在します。例えば、上述した「信頼する」ということ。そういったスキルを磨いてください。まずは何かを強制したり、指示命令するのをやめましょう。ボーっとしているのを見るのが嫌なら見なければいいのです。親御さんたちは「嫌なこともやらなきゃいけないこともある」と言って、子どもに強制しがちです。そうなると、大人は自分のやり方が間違っているのに「怒られ慣れちゃって、本当にダメなやつだ」と子どもを責めますね。いつまでたっても矢印は子どもに向いたまま。大人は変わることができません。30年間、育成や子育ての現場を見てきた私は断言できます。親が変われば、子どもは変わります。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年05月10日グローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」最終回に向け、ファイナル進出が決まった練習生たちを紹介。日本人唯一のデビュー圏内・元YG練習生の佳汰はデビューの夢を叶えられるのか?快進撃を見せる“憑依型アイドル”ユン・ジョンウ、新たな挑戦に期待が集まるイ・フェテクら、練習生たちのパフォーマンスをふり返った。4月20日(木)、デビューメンバー9名が決定する最終回を迎えるにあたり、SNSを中心に連日練習生の名前がトレンド入りし、“推しへの投票の呼びかけ”を促す応援コメントが多数寄せられている現在。そこで、第8話で放送された第3回生存者発表式前に行われた「アーティストバトル」の楽曲チームごとに、デビューへの道を駆け上がる練習生たちを最新順位とともに紹介する。ゲームの世界のような「Switch」ポップな曲調のオリジナル楽曲「Switch」を披露するのは、第6・7話で行われた「デュアルポジションバトル」にて、それぞれのチームで1位を獲得した練習生が4名いた実力派チーム。メンバーは、第3回生存者発表式順位で4位のキム・テレ、6位の佳汰(KEITA)、11位のパク・ハンビン、15位のユン・ジョンウ、ぎりぎりの生存となった18位のナ・カムデン、そして惜しくも脱落してしまったジャン・シュアイボーの6名で構成された。★キム・テレ(4位・デビュー圏内)これまでのミッションで主に高音が伸びやかなボーカルを武器としてきたキム・テレは、練習中に苦手なダンススキルが浮き彫りになり、マスターから「その調子なら踊らなくていい」と一蹴されてしまう場面も…。チームメンバーのパク・ハンビンによる指導を素直に受け入れながら熱心に練習を重ね、本番ではマスターから「テレ、本当に上達してる」など高評価を得た。さらに練習中やビハインド映像では、メンバーの中で最年少であることから“愛されマンネ”として扱われる様子に、SNSでは「マンネかわいい」「猫耳キムテレ最高」など可愛らしいキャラクターへの反響も多く寄せられていた。「Back Door」(Stray Kids)のようなクールな曲から「Man In Love」(INFINITE)のようなバラードまで幅広いコンセプトをこなし、愛されキャラクターも魅力だ。★佳汰(KEITA)(6位)日本人唯一のデビュー圏内順位を維持する実力者の佳汰は、チーム決めの際に人数調整のために別のチームを追い出されたことで自信をなくし、「Switch」のパート決めの際には、得意とするメインラッパーにも志願せず…。全練習生の中で最も長い9年もの練習生歴を持つことから、振り付けを担当したパク・ハンビンからダンスのオリジナルアレンジを求められると、アイディアを出し合いながら軽々と魅力的な動作を加える場面も。第3話では、過去に練習生として所属経験のある大手事務所・YG ENTERTAINMENTの先輩である「BLACKPINK」の「Kill This Love」を披露し、「歴史に残る」との称賛を得た佳汰。また「ZOOM」(Jessi)では逆さマイクパフォーマンスで魅せるなど、周囲を圧倒してきたラップスキルを本番でも余すことなく披露し、チームのパフォーマンスに貢献した。★パク・ハンビン(11位)パク・ハンビンは持ち前の高いリーダーシップを発揮してメンバーたちに熱血指導。振りの細やかな動きや動線を、それぞれのメンバーに合わせて明るい雰囲気で教えながらチームを鼓舞していき、本番のパフォーマンス後にはマスターから「ハンビンがいてよかった」とその存在感を称える場面も。これまでのミッションにおける「Hot Sauce」(NCT DREAM)、「LAW」(Yoonmirae & BIBI)それぞれのチームで、1つ1つの振りで全員の動きを止めて細かくチェックし、メンバー個人にあわせた魅力を最大限発揮しようとする采配力を見せてきたパク・ハンビン。影の努力とステージ上でのパフォーマンス力が徐々に実を結び、第1回生存者発表式では22位、第2回で13位、そして第3回では11位と着々とランクアップする中、最終順位にも期待が集まっている。★ユン・ジョンウ(15位)これまでに、「K VS Gグループバトル」で披露した「Back Door」(Stray Kids)のステージで完璧な表情管理で“新たな実力者”として大きな注目を集め、「デュアルポジションバトル」では「Home」(SEVENTEEN)のステージでバラードでの新たな表情を見せ、楽曲ごとに憑依したようにコンセプトを消化していくユン・ジョンウ。期待を受けながら練習に挑むものの、歌詞や振り付けのミスを繰り返してしまい、「実力が出ていない」と期待外れのコメントを受けることに。しかし練習の末、本番ではこれまでに見せなかったポップな衣装とセットの中で新たな一面を披露。第2回生存者発表式では、第1回の38位から23位も順位を上げ、15位にランクインし、第3回でも同位を維持。快進撃を見せるユン・ジョンウに注目だ。★ナ・カムデン(18位)第3回生存者発表式で、最後の生存者となる18位を獲得したアメリカ出身のナ・カムデン。「Switch」チームのリーダーを務めるも、メンバーたちが自信をなくして沈んだ雰囲気に苦悩する場面も。打開するために、実力者であるパク・ハンビンに素直に意見を求め、再びチームの練習を軌道に乗せる。臨機応変さと安定した実力によるパフォーマンス力で、本番のステージも見事に完遂。第1話で発表された順位では、82位だったナ・カムデン。大幅順位アップの逆転劇に期待が寄せられている。クールなFunk Pop「En Garde」Funk Popをテーマにしたオリジナル楽曲「En Garde」を披露したチームは、最新順位で7位のキム・ギュビン、10位のイ・フェテク(PENTAGON・フイ)、12位のパク・ゴヌク、16位のクム・ジュンヒョン、残念ながら脱落してしまったイ・スンファンと日本人の大翔(HIROTO)の6名で構成。★キム・ギュビン(7位)チームの中で唯一、第3回生存者発表式でデビュー圏内の7位を獲得したキム・ギュビン。第1話のスターレベルテストでは、パフォーマンス披露後にも自ら手を挙げて、異例となる追加でのダンスパフォーマンス披露の場を願い出るなど、熱く燃える情熱も秘めた練習生。第1話で見事5位を獲得し、以降デビュー圏内の上位順位を多く獲得してきた。第6話の「デュアルポジションバトル」で披露した「Love Killa」(MONSTA X)では、赤いスーツをまとった妖艶なパフォーマンスによってチーム内で1位を獲得。さらに、「En Garde」のステージではメインラッパーを務め、クールな表情と圧巻のラップ力でチーム内でも1位を獲得した。上位常連組で人気の高いキム・ギュビンがこのままデビューの切符をつかむのか、期待される。★イ・フェテク(10位)「PENTAGON」としてデビューして実績もある中、本番組への参加が発表され、放送前から大きな話題を呼んでいたイ・フェテク。さまざまなステージを経験してきて培った実力で周囲を圧倒してきたが、「En Garde」の練習ではマスターから厳しい言葉を掛けられ、「練習中ずっと恥ずかしかった」と一練習生として反省。そして、練習でメンバーたちを鼓舞して引っ張り、リーダーとして圧巻のステージを作り上げた。他にもこれまでのミッションで披露した「TOMBOY」((G)-IDLE)では自ら編曲も務め、ロック調のオリジナルアレンジで楽曲の新たな魅力を引き出すなど、リーダーシップとプロデューサーなど多彩な才能に注目。★パク・ゴヌク(12位)第1話で放送された最初のミッションである「スターレベルテスト」で、パワフルなパフォーマンスによって強力な印象を残したパク・ゴヌク。「Kill This Love」(BLACKPINK)や「TOMBOY」((G)-IDLE)にて、クールな曲調と持ち前のパワフルさを合わせたパフォーマンスで魅了してきたものの、今回の「En Garde」の練習ではマスターから「変化が見られない」と一蹴され、「一発殴られたようだった」と猛反省する場面も。再開した練習では、よりダイナミックに見える振り付けを提案するなど前向きに取り組み、本番では持ち前のパワフルさとクールな表情、新たなボーカルの魅力を発揮してやり切った。練習生たちも一目置く“パワフルさ”に注目だ。★クム・ジュンヒョン(16位)明るいキャラクターで、ダンスとボーカルをそつなくこなすオールラウンダーのクム・ジュンヒョン。「En Garde」の練習中には、元々の振り付けをそのまま取り入れたことで、オリジナリティがないことをマスターから指摘されたことも。練習の中でパフォーマンス披露について考え直し、オリジナルの動きなどの意見も出しながら本番を迎えた。曲の中で盛り上がる高音パートを担当し、普段の明るさとはギャップのあるクールな表情を披露し、視聴者を魅了。SNSでは「ギャップの化身」などの声も寄せられた、カメレオン練習生といえる。「BOYS PLANET」は毎週木曜20時50分~ABEMA SPECIAL 2チャンネル(簡易字幕版)、K WORLDチャンネル(通訳版)にて放送中(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月20日放送の度に「#ボイプラ」や練習生たちの名前がTwitterのトレンドに上がり、大反響を呼んでいるグローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」がいよいよ最終回。デビューメンバーとなるTOP9が、4月20日(木)の日韓同時生放送中に発表される。次世代のグローバルK-POPアイドルを目指す参加者たちが揃い、実力も魅力も「レベル高すぎ」といわれた「BOYS PLANET」(以下、ボイプラ)のファイナルステージに進む18名には、全参加者の中で最長9年もの練習生期間を過ごした日本人の佳汰(KEITA)が生存している。いま第一線で活躍している日本人K-POPアイドルたちは、「TWICE」が誕生した「SIXTEEN」のモモ、ミナ、サナ、現在はそれぞれの道を進む宮脇咲良、本田仁美、矢吹奈子が「IZ*ONE」としてデビューした「PRODUCE48」など、こうしたサバイバルオーディション番組でもしっかりと爪あとを残してきた。そこで、「ボイプラ」はもちろん、現在放送中の「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」などでも存在感を発揮する日本人参加者たちに着目した。「Girls Planet 999:少女祭典」マシロ&ヒカルが「Kep1er」として活躍中日中韓9人組ガールズグループ「Kep1er」を生んだ「Girls Planet 999:少女祭典」(以下、ガルプラ)は、2021年に最も注目を集めたグローバルガールズグループデビュープロジェクト。応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名が参加し、最終的にユジン、シャオティン、マシロ(坂本舞白)、チェヒョン、ダヨン、ヒカル(江崎ひかる)、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソの9名が視聴者投票によってデビューメンバーに選ばれた。現在3度目のカムバック活動中だが、「ボイプラ」最終回に応援のため出演すると報道されている。現Kep1er・ヒカル「ガルプラ」の最終回当時は、ABEMA総視聴数が535万超え(字幕版・同時通訳版合計)、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位に。さらに「Kep1er」「ましろちゃん」「ひかるちゃん」「シャオティン」といった関連ワードのハッシュタグが合計20個以上トレンド入り。だが、最終回直前に発表された最終投票“中間順位”のTOP9では、これまで必ずデビュー圏内にいたマシロ、ヒカルら日本人参加者が1人もランクインしていない大変動があったことも…。最終的にはマシロは8位、ヒカルは7位でTOP9入りし、デビューを果たしている。現Kep1er・マシロなお、現「LE SSERAFIM」の宮脇咲良のYouTubeコンテンツ最新回に、「Kep1er」のマシロと、「Billlie」のツキ(福富つき)が登場するらしくファンの間では話題となっている。ツキも「Popteenカバーガール戦争」から同誌専属モデルとなり、ダンス&ボーカルユニットとしてデビューを目指すプロジェクト「7+ME Link」に参加していた。「Girls Planet 999:少女祭典」はABEMAにて配信中。「I-LAND」いまや第4世代トップパフォーマー「ENHYPEN」ニキ2020年6月から放送された観察型リアリティー番組「I-LAND」から誕生し、同年11月に韓国デビューしたのが「ENHYPEN」。「BTS」などを有するHYBEと、「ガルプラ」「ボイプラ」を手掛ける総合コンテンツ大手CJ ENMが共同で設立したBELIFT LABに所属、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI(ニキ)の7人で構成されたグローバルボーイグループ。日韓のみならず、世界的人気を獲得している。キッズダンサーとしての経験があり、ハイレベルなダンスが番組開始当初から注目を集めていたNI-KIは当時14歳。あどけない表情が印象的ながらパフォーマンスとなると一変する姿は、成長した現在ではさらに磨きがかかった。先日は憧れの「BTS」ジミン、J-HOPEと、壮大に緊張しながらTikTokでコラボしたばかり。ともに「I-LAND」に参加し、人気を集めたK(ケイ)とTA-KI(タキ)は、同じく「I-LAND」出場者だったEJ、NICHOLASとともにオーディション番組「&AUDITION - The Howling -」からHYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループ「&TEAM」としてデビューした。「I-LAND」、「&AUDITION - The Howling -」はABEMAにて配信中。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」日本人5名が参加、早くも話題沸騰「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョルがプロデューサーを務め、全54名がデビューを、そして人生をかけた熾烈なバトルを繰り広げていくオーディション番組。デビューできるのは12人。MCは「東方神起」チャンミン、そのほかのプロデューサーは「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、「(G)I-DLE」のソヨン、「B1A4」出身のジニョンと錚々たる“先輩”たちが務めている。シリュウ(Shiryu)日本からは5名が参加中。モデル経験もあるダンスの圧倒的実力者シリュウ(Shiryu)に、キュートな魅力を持った“最強愛嬌”ユウマ(Yuma)、最初からレベル1メンバーに選出されたフェンシングボーイのヒカル(Hikaru)。ヒカル(Hikaru)2学期のビジュアルミッションにて、マリンルックコンセプトの「CROWN」(TOMORROW X TOGETHER)チームの“ときめきパート1”に選ばれたヒカリ(Hikari)。そして恋愛番組「今日、好きになりました。」出身のハヤト(Hayato)は、初めは入学資格なしと判断された3レベルだったものの、ソヨンから「ダンス、歌の練習も重要だけど自己管理も実力。本当によかったです」とその努力を称えられ、無事に入学資格を与えられた。1学期終了時点の順位では生存した42人中、8位:ヒカリ、9位:ユウマ、25位:ハヤト、26位:シリュウ、28位:ヒカルとなっている。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」はABEMAにて放送中。「BOYS PLANET」ケイタがファイナル進出!ハルト&ヒロト&タクトらも健闘「BOYS PLANET」(以下、ボイプラ)は、韓国人参加者からなるKグループと、日本、中国ほかアメリカ、カナダ、タイ、ベトナムなど韓国以外の国の参加者からなるGグループに分かれ、様々なミッションとコンテストを通して成長し、世界で活躍する“次世代”ボーイズグループを目指す。日本からは佳汰、晴翔(HARUTO)、「Produce 101 Japanシリーズ」シーズン1の大翔(HIROTO)、同じくシーズン2のアントニー(ANTHONNY)・由暉(YUKI)、ダンスの実力者・暖琉(HARU)ら17名が参加した。まず佳汰は、「TREASURE」を生んだサバイバルオーディション「YG宝石箱」に参加していたYGエンターテイメントの元練習生。そのラップやステージパフォーマンスは、マスターからも「佳汰の“ケイ”はK-POPのK」「ベテランの域」と評されるほど余裕があり、安定している。佳汰(KEITA)最初の「スターレベルテスト」には、日本人メンバーのみで構成されたチーム大阪として登場。佑都(YUTO)、敬(KEI)、大翔の4名で構成されたチームで「Block B」の派生ユニット「BASTARZ」の「Zero For Conduct」を披露した。「K VS Gグループバトル」ではジャン・ハオ、ソク・マシュー、ワン・ズーハオ、チェン・クァンルイ、ミンというメンバーを自ら選び、披露した「Kill This Love」が「ボイプラ」を代表する“伝説のステージ”に。さらに、いわゆるポジション評価となるラップ&ダンスの「デュアルポジションバトル」では、晴翔とJessiの「ZOOM」で同チームに。「アーティストバトル」では、「OverMe」から「Switch」チームに移動。実力者が揃ったチームでは、ゲームセンターを彷彿とさせるカラフルで可愛らしいステージには絶賛が集まった。「アーティストバトル」で、オリジナル新曲の中でも難易度が高いとされた「SuperCharger」でリーダーとキリングパートを担当したのが晴翔。晴翔は、過去にミュージカル「ビリー・エリオット」でメインキャストを務め、J.Y.ParkとPSYのオーディション番組「LOUD」にも参加。12歳で英検1級を取得し、日英韓中の4か国語に堪能、カラシ高校ことソウル公演芸術高校を首席で卒業、名門・高麗大学に進学など、超ハイスペックな経歴と、ギャップのあるハイテンションなキャラクターが持ち味。実力も申し分なく、他チームから放出され、実力差のある多様な「SuperCharger」メンバーをワン・ズーハオとともにまとめ上げ、“ズハルト”コンビと呼ばれたが、第3回生存者発表式でズーハオ19位、晴翔22位と惜しくも脱落…。新たな形での彼の“カムバ”を待つファンは多いだろう。「SuperCharger」といえば、TikTokから話題を呼んだGグループ最年少の拓斗(TAKUTO)も成長を見せた。見る者を笑顔にさせる天性の愛らしさだけでなく、分からない部分は何度もヒョン(お兄さん)たちに確認し、夜中にエレベーターの扉を鏡に練習する姿は彼が愛される理由を示していた。最初の実力判定である「スターレベルテスト」時に0スターで、アーティストバトルまで進んだ参加者は拓斗のみ。ダンスやラップの実力はまだ未知数だが、もしかしたら、将来を担う日本人K-POPアイドルの貴重な原石の時期を今回目撃できたのかも!?拓斗(TAKUTO)そんな拓斗と「デュアルポジションバトル」でCrush「Rush Hour (Feat. j-hope of BTS)」チームで一緒になったのが、今回が3度目のオーディションとなった大翔。拓斗を支えたヒョンの1人であり、練習中に意見の食い違ったチームの話し合いでは「サバイバルは3回目です。これで出来なかったらアイドルはあきらめなければなりません。だから本当にうまくやりたいんだけども、喧嘩ばかりしているから…」と神妙な面持ちで本音を打ち明けた場面も。また、第2回生存発表式にて28位に踏みとどまった「アーティストバトル」では「En Garde」のグループに参加し、「PENTAGON」フイことイ・フェテクやキム・ギュビン、パク・ゴヌクらとともに迫力あるパフォーマンスを披露。惜しくも21位で脱落したが、その実力やコンセプト消化力を改めて示すことになった。サバイバルオーディションで最も白熱し、盛り上がるコンセプト評価にあたる「アーティストバトル」においても、しっかりと爪あとを残した彼ら日本人参加者たち。なお、ファイナルでデビューする9名=TOP9は、グローバル視聴者(スタークリエイター)による「Mnet Plusアプリ」上での投票によって決定する。「BOYS PLANET」最終回は4月20日(木)20時50分~ABEMA SPECIAL 2チャンネル(簡易字幕版)、K WORLDチャンネル(通訳版)にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年04月19日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回はちょっとクセのある女性と交際している男性からのエピソードをご紹介します。サッカーサークルで活躍する涼真。交際中の花織は、まさに自慢の彼女のようです!しかし彼女には意外な一面があるようで……。作画:乙葉一華原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月17日子どもたちの技術に差があって、トレーニングがスムーズにいかない。レベルで分けた方が良いのか、同学年は一緒に練習させた方が良いのか。というお悩みをいただきました。同じ悩みは多くのチームで聞かれますが、みなさんはどうしていますか。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが指導のアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<サイドバックの攻撃を活かす攻撃が特徴のチーム、小4に2トップと中盤のポジショニングを教えるのが難しい。どうすればいい?<お父さんコーチからの質問>はじめまして。少年団で指導をしています。相談したい年代はU-9です。チーム内でも技術に差があります。鳥かごやパス練習でもスムーズにいかない部分があります。このような場合、うまい子、そうでない子に分けてやるべきですか?それとも同学年同チームであれば混合してやるべきでしょうか?<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。9歳なので3年生でしょうか。練習はスムーズにいかないからこそやるものです。練習がうまくいくのであれば、その練習はする必要はないとも考えられませんか。うまくいくことがいいわけではありません。■子どもには「さまざまな環境」が必要小学生年代の練習の運び方として「М―T―М(マッチ・トレーニング・マッチ)」を日本サッカー協会が推奨しているのはご存知かと思います。練習の最初に試合(ミニゲーム)をやって、手をつけたほうが良さそうな課題を抽出してそれを練習する。そして、そこを意識しながら、最後に再び試合をします。この場合、試合でこのあたりがうまくいかなかったけど、どうする?と子どもたちと相談しながら練習を進めます。その際に「じゃあ今日はこんなメンバーでやろうか」と、技術が進んでいる子どもとそうでない子に分けてやってもらうことがあってもいいでしょう。その逆で、どちらの層も混ざって行うこともある。さまざまな環境を用意してあげましょう。この「さまざまな環境」が子どもには必要です。エコロジカルアプローチ「運動学習理論」(※)をご存知ですか。指導者が環境設定することで、子どもは自分で学んでゆくと言われています。この考え方を参考にする指導者がいま増えています※参考:『エコロジカル・アプローチ「教える」と「学ぶ」の価値観が劇的に変わる新しい運動学習の理論と実践』 植田文也 ・著サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■安易に技術の優劣で分けるのではなく、チームスポーツであることを意識させる環境づくりをつまり指導者の役割は、環境の設定なのです。例えば何かを行う人数グループ分けも、練習の「環境」に入ります。4人でやるほうがいいのか、2人なのかといった設定を、簡単ではなく、かといって凄く難しいものではなく、全員が楽しみながらトライできるものにしてください。最初からできてしまうのであれば、それはトライにならないのでそこの見極めが必要です。「グループ分けはこうしたほうがいい」というものはありません。上手い子とそうでない子が混ざると、例えばこんなことが起きます。上手い子がわがままになります。自分より技術が劣る子にボールを預けるとミスすることが増えるので、周囲の状況を見ずに、仲間にパスもせず、自分で勝手にドリブルしてしまいます。だからといって安易に技術の優劣で分けて練習するのではなく、そこで「サッカーはチームスポーツだよね?どうやってみんなで点を取るか考えるスポーツだよね」といったことを伝える機会にもなります。そういう部分を育ててあげてください。■小さいころに技術習得に時間を割きすぎると、大きくなってから認知や判断の時間にもっと時間がかかる過去にも申し上げたように、日本は止める、蹴るといった足元の技術指導から入ります。そうではなく、サッカーの入り口に立つ子どもたちには、サッカーの認知や判断する力を養うための環境を設定することが必要です。欧州などとは育て方が逆なのです。小さいころに技術が大事だからとそこに時間を割き過ぎてしまうと、少しずつ体が大きくなってフルパワーで蹴ると、ボールのコントロールが難しくなります。学年が上にいくと、小さいときは上手かったのに試合に出られなくなるなど、漏れてくる中学生や高校生が出てきます。認知や判断する力をつける練習をもっと増やさなくてはいけません。欧州では、大きくなってパワーがでてくるときに、もう一度技術をやり直します。コーチはひとり一人見てあげています。ところが、日本の中高生は、部活動やクラブで「勝つか負けるか」が最優先になる環境にいます。そのチームの戦術に当てはまる子どもは試合に出られますが、そこから外れると使ってもらえません。プロになったり日本代表になる選手の中に、Jクラブのユースに上がれなかった例は少なくありませんが、上記のような背景があるのです。■インサイドキック一つ取ってみても、一人ひとり有効な蹴り方が違うまた、技術差があるのが悩みのようですが、これも先ほどお伝えした運動学習理論に基づくと、以下のことが言えます。同じことを繰り返す反復練習が技術の習得に役立つと、長い間言われてきました。たとえそうだとしても、子どもたち一人ひとり有効な蹴り方は違ってきます。なぜなら骨格や筋肉の付き方や質も違うからです。例えば、同じインサイドキックを蹴るにしても、使う筋肉は変わるためひとり一人に合ったように動かすことを学んだほうが良い。要するに「はい、みんなこうやろう」といった全員一緒にやっても効果は期待できません。全員一斉指導は通用しないのです。例えば、手の上におぼんを乗せて、いっぱいいっぱいに水の入ったコップを移動させるとします。おぼんを目の高さに持ってくるとき、へその高さに持ってくるとき、左右に平行に移動させるとき。たったそれだけの動きでも、何百もの筋肉や神経が動いています。そして、人ぞれぞれで使っている神経や筋肉、肩関節の可動域も異なります。前述したように、集団指導は限界があります。であれば、指導者の皆さんはどう解決なさいますか?■元日本代表監督オシムさんらのトレーニングは理にかなっていた(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)そこには、現在多くの指導者が始めている「考えさせる」指導が有効です。自分で考え、深めて思考し「こうしてみよう」と選択する習慣をつけるほうが、技術の定着が早く、応用も効きます。欧州の有名な監督、オシムさんやハリルホジッチさんらの考えさせるトレーニングは、理に適っていたと言えます。どうか、子どもに自ら考えさせる習慣をつけ、さまざまなトレーニング環境を用意することに努めてください。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年04月14日電気代の高騰により、節電を意識している方も多いのではないでしょうか?なかには、大型家電の使用頻度を見直した方もいるようで……。そこで今回は、実際に寄せられた「電気代の節約術」を3つご紹介します。動画配信サービスを活用集中して見ていないときは、ダラダラとテレビをつけないようにしました。見たい番組がある場合はなるべく動画配信サービスを経由して、パソコンやタブレットを使って見ることを意識するように。そうしたことで、明らかに電気代が減りました。節電するならテレビだと思います。(40歳/会社員)給水のタイミングを変更保温自動再加熱の電気ポットを使用していますが、設定をECOモードにしています。また、こまめに給水してしまうと沸騰させるたびに電気代がかかっていたので、できるだけポットが空になってから給水するようにして節電しました。(35歳/看護師)大型家電の使用を控える大型冷蔵庫から中型冷蔵庫に買い替えました。さらに、冷凍食品の使用を半分に。また、冬場にエアコン暖房を使用するのを一切やめました。大きな窓ガラスなどの下半分に銀色のレジャーシートを被せて、寒さ対策。電気消費量の高い冷蔵庫とエアコンの使用を控えた結果、電気代の節約に繋がりました。(57歳/個人事業主)小さな意識が節電に……読者の方が実践して効果があった「電気代の節約術」を3つご紹介しました。皆さんは、どのような工夫をして電気代を節約していますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月03日好きな人ができたら、デートしたいと思うのは自然なこと。でも、彼がどれくらいの頻度でデートをしたいのかは、把握していない人も多いと思います。そこで今回は、男性の星座別に彼の理想の「デート頻度」を占いました。まずは前編として、おひつじ座(3/21~4/19)~おとめ座(8/23~9/22)を紹介します。おひつじ座(3/21~4/19)……可能なら毎日アツアツデート情熱的なおひつじ座の男性は、好きになったらまっすぐ突き進むタイプ。交際がスタートする前後は、できることなら毎日でもデートしたい派かも。ただ、付き合い始めて半年ぐらい経つと、週1程度で満足するようになるみたい。キャンプやハイキングなど、大自然の中でのびのび過ごすデートが好みでしょう。おうし座(4/20~5/20)……月1回のグルメデートマイペースなおうし座の男性は、自分のペースを乱されるのが苦手。どんなに好きな相手でも、デートは月に1回ぐらいがいいと思っているよう。おいしいランチやスイーツを食べに行くなど、グルメデートに誘うと大喜びしてくれるはず。ふたご座(5/21~6/21)……10日に1回の映えるデート趣味や友達が多くて、やりたいことがいっぱいあるふたご座の男性。マメなタイプなので連絡は毎日してくれるけれど、デートは10日に1回が理想と思っていそう。期間限定イベントやカップル御用達スポットに行くなど、写真映えするデートが大好き。かに座(6/22~7/22)……2日に1回のアットホームなデート庶民派で世話好きなかに座の男性は、ゴージャスなムードは苦手。なじみのエリアや行きつけのお店でまったりくつろぐ、アットホームなデートを好みます。理想の頻度は、2日に1回くらいでしょう。しし座(7/23~8/22)……月1回のゴージャスデートスターの星に生まれたしし座の男性が好むのは、ゴージャスなデート。リムジンで彼女を迎えに行ったり、一流ホテルにお泊りしたり…。最低でも月に1回は、スペシャルな演出で盛り上げたいみたい。おとめ座(8/23~9/22)……月2回の知的デートマジメ完璧主義者なところがあるおとめ座。好きな女性にはパーフェクトな自分を見せたいので、デート頻度は月2回ぐらいがベスト。本屋巡りや博物館見学など、知的ムードのデートが、知性派の彼にフィットしそう。彼が喜ぶデートの頻度&内容愛や絆を深めるうえで欠かせないデート。どうせなら効果的に活用したいもの。今回の記事を参考にして、彼のハートをガッチリ掴み、幸せを手にしてくださいね。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)
2023年03月30日チームのエースと言われていたのに、最近練習に身が入らずもう一人のエースと差がついた感じがあって焦っている、というお父さん。今度サッカースクールに入れて、チーム移籍も考えている。本人はそこまでサッカーが好きでないのかとも思うが、本心は分からない。気楽な様子の息子を見ていると腹立たしいが、どうすればいい?というお悩みをいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、子どものサッカーに関わる保護者としてどうあればいいか、これまでの知見をもとにしたアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<仲間に意見する息子が悪者に。子ども同士のいさかいを何とかしたい問題<サッカーパパからのご相談>はじめまして。小学校三年生の息子が小学校のチームでサッカーをしています。一応、今のチームではエースと言われていたのですが、最近練習に全然身が入らずゲームばかりしているせいか、もう一人のエースのお子さんと差がついた感があって焦っています。今度スクールに入れる予定ですが、今のチームのコーチとも合わないようでよく怒られていますので隣の小学校のチームへ移籍を考えております。本人は隣の小学校のチームに行きたがっている様子ですが、妻は反対している状況です。私が焦っても仕方のないことだと思いますし、本人もそこまでサッカーが好きではないのかなと思っているのですが、息子の気楽な様子を見ていると腹立たしいです。このままスクールに入れてもよいものなのでしょうか?また、隣の小学校のチームに変わる必要があるのでしょうか?ちなみにそのチームは市内で二位と強いチームです。息子の本心も分かりません。つたない文で申し訳ございませんがご教示の程よろしくお願い致します。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お父さんの心情が、さまざま綴られていますね。そのなかで私への質問は、スクールに入れることとチームを替わるという二つのことの是非が問われています。しかしながらお父さんにとって最も大きなこころの揺らぎは何でしょうか。「エースと言われている息子に期待をしているのに、もうひとりのエースの子と差がつき始めた」という事実。こちらではないでしょうか。以下、私のほうから三つアドバイスをさせてください。■「差がついて焦っている」のは、親のエゴによる感情秀でてない息子は愛せないのかまずひとつめ。お父さんは、エースの子とわが子を自分の中で比べる親としての自分を、どうお考えでしょうか?例えば、パートナー(妻)から、他の男性と年収や学歴、家事の時間やその能力、もしくは容姿などを比べられたらどう感じられますか?私は数々の親子を取材してきましたが、能力や成果を他の子どもと比べる親御さんで子育てがうまくいっている方はほぼいらっしゃいません。他の子どもと比べれば、そのことをたとえ口に出さなくても、子どもには伝わります。多くの人は「負けてるぞ。もっと頑張れ」と奮起させる材料になるとおっしゃいますが、それは間違っています。他の子どもと「差がついて焦っています」とありますが、そこには誰よりも秀でている子どもでいてほしいというエゴが見えます。エゴが強い親御さんは、子どもに任せられないので、子どもの気持ちを聴いたり、寄り添うことがあまり上手ではありません。そういったことをしない代わりに、評価ばかりしてしまいます。お父さんも「本人もそこまでサッカーが好きではない」「息子の気楽な様子を見ていると腹立たしい」と評価が目立ちます。そのエゴが強く出て、それを子どもが感じ取ってしまうと「サッカーが上手い自分しか愛してくれない」という結論になります。そうなると、親に愛してもらうためにサッカーを頑張ることになります。しかし、そのモチベーションでサッカーに取り組むのは限界があります。そして、年齢やレベルが上がってゆくにつれ壁を越えられなくなると、そういう子どもたちは「もう、サッカーはいいや」となります。親の理想でない自分に耐えられなくなる。苦しいのでサッカーをやめることしか道がなくなります。秀でていないありのままの息子を愛せないのではないか?苦しめているのではないか?そんなことを一度自問自答してみてください。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■すべて親がリードしてしまうとろくなことはないふたつめ。スクールに入れることも、チームを替わることも、その是非を尋ねられても私は答えられません。なぜスクールに入れたいのか?そもそも、息子さんはどんな理由でそのスクールに入りたいのか、もしくはそういった意志を確認していないのかも書かれていません。隣の小学校に移ることも同じです。息子さんが移りたい理由、お母さんが反対している理由もわからないので、申し訳ないのですが何とも言えなせん。ひとつ言えるのは、すべて親がリードしてしまうとろくなことはないということです。上述した「能力や成果を他の子どもと比べる親御さん」は、子どもへの過干渉が目立ちました。多くのことを「〇〇させたい」「〇〇をやらせたい」と、すべて親の決定なのです。子どもが成長するために、私たち親は子どもと一緒に良い環境を選びともに努力します。子どもが主語で「成長する」は自動詞ですね。ところが、「お父さんが子どもを移籍させる」「お父さんが子どもスクールに行かせる」というものになると、主語はお父さんで他動詞になります。■親が子どものサッカーに関わりすぎ本人の好きにさせてあげればいい(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。子どもの意思を尊重してほしいと思います。隣の小学校が強くても、息子さんはそこに行きたがっている。しかも、コーチと合わずいつも怒られているとあります。なのに、なぜ移籍させてあげないのでしょうか。少年サッカーで子どもを怒ってばかりの指導者など、この時代はあり得ないと考えてください。隣の小学校のチームが良い指導であれば、子どもの好きなようにさせてあげればいいと思います。お母さんも移籍を反対しているとのことなので、両親ともに息子さんのサッカーに強くかかわり過ぎるようです。二人とも、もっと肩の力を抜いて「この子はどんな大人になるのかな?」と眺める気分で子育てをしましょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年03月22日現在公開中の青春ラブストーリー映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、「なにわ男子」高橋恭平の陸上練習メイキング映像と、本編陸上シーンのスチールが公開された。高橋さんが演じているのは、陸上部エース・千輝彗。本作出演にあたり高橋さんは、東京高等学校陸上競技部顧問、日本体育大学陸上競技部総監督を務め、ケンブリッジ飛鳥ら超有名アスリートを育てた大村邦英から本格的な指導を受けた。撮影に入るまでの2か月間で、陸上選手らしいフォームへと改善する必要があり、「陸上練習の際、ストレッチで高橋くんの柔軟性を確認しようとしたのですが、最近見た中でもナンバー1の硬さでした」と始めは指導に少し心配もあった様子。しかし陸上大会前、雨の中での練習シーンについては、「雨降りのスピードほど難しいものはないが高橋くんは見事にこなしていました。雨が降ってる中では、疲労を倍に感じるほど大変なのですが、愚痴を言わない高橋くんに、この映画に打ち込む俳優だけではく、スプリンターとしての成長した姿が刻まれていく撮影でした」と絶賛。メイキング映像で高橋さんは、「これまで映画のために(期間を与えられ)何かを習得する機会は初めてのことだったので、楽しかったです」と爽やかに語り、「人気漫画の映画化での出演はひとつの夢でもあり、それが叶ったことと、しかも主演映画も初めてですので、悔いのないように頑張りたいと思います」と意気込んだ。撮影最終日には、これまでの日々の集大成となるような、スタートからフィニッシュまでの100Mを走り切るシーンを撮影。現場で見守る大村さんは、「この日は高橋くんの目から伝わってくる必死さが溢れて、足の痛みとか、疲れとかは振り切ってしまったような走りで、本気でこのラストの走りに人生を賭けているのがフォームから伝わってきました」と感動したという。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年03月19日【Le Sserafim】が練習生時代の筋トレメニューを紹介! 1.5時間の筋トレのあとに6時間のダンスレッスン。日本人メンバーのSAKURAは「辛かった」と吐露。その詳細は?K-POPアイドルのような薄いお腹になりたい人は今日から実践! この投稿をInstagramで見る LE SSERAFIM(@le_sserafim)がシェアした投稿 流行りのヘソ出しルック(古っ!笑)を、腹筋をチラ見せさせながらカッコよく着こなせるようになる上に、こんなキレッキレのダンスが踊れるようになるかも!? というLE SSERAFIMのトレーニングメニューが判明。知ってしまったからには、自分を甘やかさず明日からやるしかありません!そのメニューはこちら♡●ジャンピングジャック ×100回●バーピージャンプ ×100回●プランク ×100回●横向きプランク ×100回●プランク 1曲キープ今年1月に出演した『ミュージックステーション』で、練習生時代の過酷なトレーニングとして話していました。これを全部行うと軽く1時間半ほどかかるそう。しかも彼女たちはこの筋トレのあとに6時間ものダンスレッスンをしていたんだそう。 この投稿をInstagramで見る LE SSERAFIM(@le_sserafim)がシェアした投稿 チェウォンとユンジンのえぐれる腹筋も本当にすごい! 努力の賜物なんですね♪まずは1メニューからでも実践していけるといいですね(密かに腹筋を縦に割ることを目標にして3、4年目のライター冨田でした〜)。あわせて読みたい🌈BTSのレーベルも擁するHYBEの新レーベルからデビューした第4世代の中でも若手グループNewJeansは要チェック!
2023年03月17日サカイクが提唱している、子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに大切にしてほしい"親の心得"をまとめた「サカイク10か条」。「実践している」「周りにも紹介している」という声をいただくこともありますが、まだその存在を知らない保護者の皆様にもぜひ知っていただきたいと思い、卒団式後の保護者会などで「サカイク10か条」を知っていただく機会を設けました。今回は、三重県亀山市で活動する野登SC、東京都町田市で活動する町田相原FCにご協力いただき、保護者会にてサカイク10か条を紹介しました。オンラインを使ってサカイク10か条の紹介を行いました(写真は町田相原FCのみなさん)子どものサッカーに関わる保護者に大切にしてほしい"親の心得"【印刷してチームに配布できます】■指導者が上手く説明できていなかったことを理解してもらえたどちらのチームも、サカイクキャンプのヘッドコーチでもありシンキングサッカースクールのコーチも務める菊池健太コーチが、サカイク10か条が大事な理由などをお話すると、集まった保護者の皆さんは真剣なまなざしでモニターを見つめ、その内容に耳を傾けていました。野登SCのスタッフ堀口さんによると、以前から指導者たちの中ではサカイクに共感していただいていた方が多く、情報を共有しあっていたそうです。保護者の皆さんにも知ってほしいとチームの情報を共有しているツールにアップしたりしていたそうですが、あらためてサッカー少年少女をサポートする親の心得として「サカイク10か条」というものがある、と伝えたかったのだと教えてくれました。普段から櫻木監督やコーチたちがサカイク的な指導に共感いただいて実践しているため、保護者の皆さんも納得して見守ってくださっているとのことですが、試合などで指導者の対応に疑問を抱いて質問された際に、指導者側が伝えたいことがきちんと言葉にできなくて、コミュニケーションのズレが生じることもあったそう。そんな悩みもあり、この度卒団式の後に保護者の皆さんに集まっていただき、サカイクのスタッフからオンラインを使ってサカイク10か条を紹介する時間を設けてくださいました。保護者会終了後には、親御さん同士で「こんな時は○○すると良いんだね」など話しあっていたそうです。チームスタッフの堀口さんは、「これをきっかけに、子どもたちがのびのびサッカーを楽しめる環境を保護者も理解して一緒にやっていけたらいいと思っています」とチームにとっていい機会になったと教えてくれました。■子どもより自分が焦っていたことに気づいた保護者も東京都町田市で活動する町田相原FCは、昨年7月に出張サカイクキャンプを体験していただいたチームで、以前より代表の宮崎さんをはじめ、指導者の方々もサカイクに賛同くださっていましたが、保護者の皆さんにもこの機会に知ってほしいということで、オンラインでご紹介いただく機会を設けました。コーチの話が終わった後は保護者の方からの質問タイムを設け、「やる気が見えない時の声かけ」「自主練をしないが見守るしかないのか」「ケガからの復帰が不安そうな時どうすればいいか」など、親御さんのお悩みに回答。「そういう悩みがあるときは、いつでもコーチに相談してください。一緒に取り組んでいきましょう」と代表の宮崎さんが保護者に語りかけるなど、今回の10か条紹介をきっかけに、保護者とのコミュニケーションを深める機会にもなったようでした。参加した保護者の方からは、「子どもより親の自分が焦っていたと気づいた。これからは見守るようにしたい」などの感想をいただきました。今回のことが、チームと保護者が子どもたちのためにより良い環境を作るにはどうすればいいか、共通認識を持って関わっていけるきっかけになれば幸いです。最近では、チームに入団する際にサカイク10か条を保護者の方にお渡ししているという嬉しいご報告をいただくこともあります。子どもがサッカーを楽しむためには、技術の習得も大事ですが、何よりサッカーが好きで楽しめることが大事です。「サカイク10か条」はページのURLを共有するだけでなく、印刷して配布することもできますので、ぜひみなさんのチームでもご活用ください。「サカイク10か条」をダウンロード>>
2023年03月13日サカイクではオリジナルの「サッカーノート」を制作・販売しています。質問に答える形で書き進めていくことができ、目標設定や振り返りが可能なノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のアツシくんとお母さん、そしてスクールの菊池健太コーチに「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サッカーノートを書きはじめて自分が変わってきたと実感していると教えてくれたアツシくん<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■サッカーノートは高学年になってから始めた小学5年生のアツシくんは、スクールの特別クラスに入った約1年前から「サカイクサッカーノート」を書き始めました。市のトレセンに選ばれ、将来は「リバプールに入りたい」と話すアツシくん。夢を実現するために、ノートを通じて様々なことを考えながら練習に励んでいるそうです。シンキングサッカースクールの菊池健太コーチは「アツシくんは、自分の考えを持っていて、それを相手に伝えることができる子です。ノートを書くという行為を通じて、いろんなことを考えているのだと思います」と成長に目を細めます。■得意なプレーはサイド突破、あこがれは南野拓実アツシくんの得意なプレーは、サイドを突破してチャンスメイクすること。なかでも小学生になったときから、両足で蹴る練習をしてきたそうで、「どちらの足でも、クロスを入れることができます」と自信を持って話します。「(逆足は)最初はうまく蹴ることができなかったけど、周りに両足で蹴ることができる人がいなかったので、自分はできるようになりたいと思って練習しました」練習の甲斐があり、いまでは両足のキックが得意になったアツシくん。好きな選手は、リバプールに所属していた南野拓実選手(現ASモナコ)で「反転の速さやボールキープが上手なところが好き」なのだそうです。サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■サッカーノートをかくようになってから、周りを助けられるようになった「将来はリバプールに入りたい」と目を輝かせ、夢を話してくれたアツシくんですが、小学5年生のときからサカイクサッカーノートを書くようになったそうで、「最初はめんどくさかったけど、書き始めて自分が変わってきたのがわかった」と感想を教えてくれました。「僕は試合中、焦ってボールを蹴ってしまうことがあったのですが、サッカーノートを書くようになってから、少しずつキープすることをやり始めて、チームのみんなを助けられるようになりました」ほかにも「ノートを書いて、プレーについて考えることで、ボールが集まってくるようになり、点が取れるようになった」と笑顔を見せます。サカイクサッカーノートには、練習前に書く欄と練習後に書く欄があり、練習前に家でノートを書いて、グラウンドに向かうそうです。「ノートに練習の目標を書くところがあるのですが、『シュートを10本以上打って、8本以上を枠内に入れて、3点以上取る』と書いています。そう書くことで、シュートを意識するようになりました」「ドリブルで3人以上抜く」と書くこともあり、「僕はドリブルがあまり得意ではないのですが、3人抜く気持ちでやれば1人ぐらいは抜けるかなと思って」と、自分なりに工夫している様子。ノートを書くことで、考えてプレーすること、落ち着いてプレーすることなど、心理面に良い影響があるようです。「ノートを書くときに『もうちょっと落ち着いてシュートを打てば良かった』と反省し、次の試合で点を決めたこともありました。ノートを書くようになって、自分のプレーを振り返るようになったし、考えてプレーするようになりました」練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■指導者にとっては選手の考えを知る手がかりの一つ菊池コーチも「点を取ろうとする意欲が強くなった」と成長を実感しています。「僕たちコーチは、彼らがどんなことを考えてプレーしていたのかを、ノートを読むことで確認できますし、彼らの目標は何なのかを、練習中、常に探っています。練習後にノートを読むと、答え合わせになるんですよね」アツシくんはサカイクサッカーノートについて「最初は書くのに時間がかかっていたけど、いまは慣れてきたので、5分ぐらいで書けるようになった」と胸を張ります。菊池コーチは「ノートは強制ではないので、書けるところだけ書けばいいと思います。年齢とともに言葉のレパートリーも増えてくるので、それに伴って書けるようになるんです」と話し、こう続けます。「コーチや保護者に見せるためではなく、自分の成長のために書いてほしいです。自分と向き合う時間にしてくれたらと思っています」■書くことで自分の「苦手」が分かるようになり、練習への取り組みが変わったアツシくんはサカイクサッカーノートを書き始め、3冊目になります。保護者にもたまに見せることがあるそうで「成長したねと言われて、うれしかった」と言います。アツシくんのお母さんも「書いている内容は、段々成長していると思います」と優しい顔で語ります。「(ノートを書くことで)苦手な部分が、自分でわかるようになったのだと思います。練習の様子を見ていても、それを踏まえてやっているのかなと感じることがあります」アツシくんは将来に向けて、「まずはトレセンでスタメンに入ること。中学に上がったら、他の地域の人と戦うこともあるので、負けないようにしたい」と、目標を話してくれました。夢を叶えるためのツールとして、ノートを使って頑張るアツシくん。今後の成長が楽しみです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年03月08日累計発行部数2200万部を突破する人気サッカー漫画を原作にした舞台『ブルーロック』が初めて舞台化される。その稽古に先駆け、社会人サッカーチーム「エリース東京FC」の選手である色摩雄貴、松岡ジョナタン、神田凜星によるサッカー指導が行われ、出演者の主人公の潔 世一(いさぎ・よいち)役の竹中凌平、蜂楽 廻(ばちら・めぐる)役の佐藤信長、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)役の佐伯亮が参加した。舞台「ブルーロック」 チケット情報「ブルーロック」(原作・金城宗幸/漫画・ノ村優介)は、2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中のエゴイスト FW 育成サッカー漫画。「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーになれない」と、日本フットボール連合がW杯優勝に導くストライカーを育てるためにある計画を立ち上げ――という物語が描かれる。晴れ渡る屋外フットサルコートで挨拶を交わした6人は、サッカーの基本「とめる・蹴る」の練習からスタート。松岡と竹中、神田と佐藤、色摩と佐伯がそれぞれペアを組み、ボールを蹴り合う。経験者の佐伯も含め、はじめは緊張気味だった俳優陣も、選手たちの丁寧な指導でみるみる上達。「楽しくなってきた!」と良い表情を見せた。基礎的な動作を教わったらミニゲームへ。メンバーをミックスしたり、俳優チームと選手チームでわかれたりしてゲームをするうちに、俳優、選手関係なく6人全員でチームメイトのような空気が生まれ、チームプレーも次々と飛び出し始める。技術の習得はもちろん、競技そのものの楽しさも体験できたようだった。練習後の囲み取材で松岡が「皆さん、才能がありすぎてびっくりです」と笑顔で話すと神田も「吸収力がすごかった」、色摩も「教えることがなかった」と絶賛。竹中は「サッカーの楽しさを知れたことが大きな収穫でした」、佐藤は「サッカーがより好きになりましたし、身近になった気がします」、佐伯は「サッカーの“みんなで取り組む”というところは舞台と同じだなと思いました。今日僕は(佐藤)信長くんと初対面でしたが、パスをし合ってコミュニケーションが取れました」とそれぞれ良い時間になった様子。本作には、神田が「エゴ=自分が勝負を決めるんだという、プレイヤーとして大切なことが描かれている」と話すように、チームスポーツにおいての“エゴ”が描かれている。そこは俳優の仕事と重なるかを問われると、佐伯は「俳優として個性はあったほうがいいけど、舞台では協調性が一番大事」、佐藤も「観てほしいところを観てもらうためには自分も押さえる」と明かし、竹中も「協調性が大事な舞台で描く作品のテーマが“エゴ”というところもおもしろい。どんな作品になるかワクワクしています」と話した。公演は、5月4日(木・祝)から7日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日(木)から14日(日)まで東京・ サンシャイン劇場にて。3月8日(水)18:00から12日(日)23:59までプレイガイド最終先行(抽選)を受付。取材・文:中川實穂衣裳協力:DESCENTE UMBRO
2023年03月08日運転に慣れるには、練習をして経験を重ねていくしかありません。免許を取得したばかりの人や、久しぶりに車を運転する人は、緊張や不安を感じることでしょう。しかし、不安を抱くのはドライバーだけではありません。同乗者もヒヤヒヤしてしまうものです。みのむしまろ(@minomushimaro)さんは、以前から母親にこんなことをいわれていました。「いいかい?運転初心者の車に一緒に乗るときは『この人となら死んでもいい』って思える人とだけにしな」初心者は、運転に不慣れなために、思わぬ事故を起こしてしまう場合があります。だからこそ、母親は「一緒に死んでもいい」と思えるくらいの覚悟と間柄でなければ、乗るのはやめたほうがいいと話したのでしょう。その後、自動車学校に通い仮免許を取得した、みのむしまろさん。車庫入れの練習をしたかったため、母親に「一緒に乗って」とお願いすると、予想外の言葉が返ってきたのです。どんな言葉が返ってきたのかというと…。「絶対にヤダ」この時期になると思い出す母は「いいかい?初心者の車に一緒に乗るときは『この人となら死んでもいい』って人とだけにしな」って言ってたの仮免で車庫入れの練習したくて「おかあさん、一緒乗って」って言ったら「絶対やだ」っていわれた— みのむしまろ (@minomushimaro) February 26, 2023 そ、そんなぁ…!もちろん母親は、我が子を大切に想っているはず。しかし、初心者が運転する車に乗る恐怖が、大きすぎたのでしょう。子供としては「そこは乗るといってよ!」とツッコミを入れたくなってしまいますね…!みのむしまろさんは「私の車を貸すのも嫌」ともいっていた母親の気持ちが、今なら分かるとつづっていました。投稿を見た人からは、ついつい笑ってしまった人や「うちの親もそうだった」という共感の声などが寄せられています。・笑って鼻水が出た。お母さん面白すぎます。・私も父親に即答で拒否されました…。・うちの親は「練習するぞ」って自ら助手席に乗ってくれたな。ありがたい。ガードレールに寄りすぎて「イヤー!」っていってた。ごめん。・お母さんの気持ちも分かる。だって初心者の運転する車は怖いもん!自動車学校で学んだ記憶がまだ鮮明であり、慣れていない分、注意深く運転をする人も多いため、すべての初心者が一概に危険といえるわけではありません。「どうしても」とお願いすれば、助手席に乗って安全にドライブできるよう、サポートしてくれる人は必ずいるでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日誰にでも得意不得意はありますよね。練習してもなかなかうまくいかないということも。そんなとき、身近な人から“心強い言葉”をかけてもらえたら……。今回は、MOREDOOR読者が本当に体験した話をご紹介します。料理がうまくなりたくて……料理が上達しないと悩んでいた投稿者さんにお母さんが……。「らしさ」を大切にしてくれた母この言動に読者からは……?『「正解がない」と言って自信をもって料理ができるように背中を押してくれているのが母の優しさを感じる!』(学生)『ちょっと不器用だけど娘を応援してる母の思いが伝わってきてほっこり!』(学生)『料理が嫌いにならないようにと気遣ってくれているのが分かって、自分のペースで頑張ろうと思える。』(フリーランス)と大きな反響の声をいただきました。親からこんな風に言ってもらえたら、気持ちも少し楽になりますよね!苦手な事でもコツコツと周りと比べてできないことに落ち込むこともありますが、優しく励ましてくれたお母さん。皆さんなら、苦手なことに挑戦している人にどんな言葉をかけますか?イラスト:輿地さきこ様※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月21日