2023年4月8日(土)より、渋谷区立松濤美術館では、『エドワード・ゴーリーを巡る旅』が開催される。近年、日本でも『うろんな客』や『不幸な子供』などの代表作が次々と出版されているエドワード・ゴーリー(1925-2000)は、不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンを持つ絵本作家。良い子・悪い子に関係なく、子供があっけなく死んでしまったり、ただの不幸に終わる彼のクールな「現代のおとぎ話」は、まさにゴーリーにしか表現しえないものだ。1925年、シカゴに新聞記者の息子として生まれたゴーリーは、17歳の頃に半年間美術を学んだ後、第二次世界大戦に従軍。戦後は出版業界に入り、1962年に自らの出版社ファントッド・プレスを立ち上げて専業作家となった。一般的には絵本作家として知られるが、多数の挿絵や演劇のポスター、舞台美術なども手掛けている。そんなゴーリーの作品約250点で構成される同展は、彼の終の棲家に作られたボストン近郊のケープコッドにある記念館、ゴーリーハウスで開催された展覧会を再構成したものだ。第一章と第二章では、ゴーリーの冷徹な視点で描かれる子供や、不気味でユーモラスな生き物たちを特集。第三章では、彼が関わった舞台美術やテレビ、映画などの舞台芸術を、第四章ではゴーリーのこだわりの本作りについて、第五章では晩年に住んだゴーリーハウスでの暮らしや芸術活動を紹介する。あまりにもクールな死生観を持つ謎めいた作品同様、本人自身もミステリアスな雰囲気に満ちたエドワード・ゴーリー。その人生や素顔をのぞき見ることで、ゴーリーの作品が放つ特異な味わいを、知ることが出来るかも知れない。<開催情報>『エドワード・ゴーリーを巡る旅』会期:2023年4月8日(土)~6月11日(日)※会期中展示替えあり会場:渋谷区立松濤美術館時間:10:00~18:00、金曜は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜料金:一般1,000円、大学800円、高校・65歳以上500円、中小100円公式サイト:
2023年03月31日音楽フェス「コロナ サンセット フェスティバル 2023(CORONA SUNSETS FESTIVAL 2023)」が、2023年7月15日(土)・16日(日)に、沖縄・豊崎海浜公園 美らSUNビーチにて開催される。音楽フェス「コロナ サンセット フェスティバル」とは「コロナ サンセット フェスティバル」は、“サンセット”と“リラックス”をテーマに、世界中のビーチで開催される音楽フェスティバル。2014年にスペイン・イビザ島でスタートし、日本でも2015年から2019年に沖縄で開催。リゾート感漂う唯一無二の音楽フェスとして、多くの来場者に愛されてきた。そんな「コロナ サンセット フェスティバル」が、4年ぶりに復活。沖縄でも有数のサンセットスポットとして知られる「豊崎海浜公園 美らSUNビーチ」にて開催される。沖縄の青い海と広がる空、開放的で自然に囲まれた絶好のロケーションで音楽を聴きながら過ごせば、日常では感じられない特別なリラックスタイムを過ごすことができそうだ。注目の出演アーティスト2023年は、シンガーソングライターのJQ率いるNulbarich(ナルバリッチ)、甘美なメロディーを奏でるネオソウルMoonchild(ムーンチャイルド)、音源・映像ともにセルフプロデュースを行う離婚伝説、メンバー全員2002年生まれのグルーヴとジャンルレスな感覚で中毒性の高い音楽で注目されるChilldspot(チルズポット)、寝る前に聞きたいベッドタイムサウンドが特徴の新世代バンドyonawo(ヨナヲ)らが会場を盛り上げる。2023年の出演者一覧■7月15日(土)出演アーティストDurand Jones/Nightmares On Wax/平井 大/Miles Medina/離婚伝説/Blue VintageSAIRU/DJ REN/Mark West/peeto/宇田川別館バンド/gb■7月16日(日)出演アーティストMoonchild/Nulbarich/C&K/yonawo/chilldspot/tonun/DURDN/Naoki Serizawa/Yui & The Mahadhi Bohemians※最終ラインナップ。※アーティストの都合により、DJ HARVEYは出演キャンセル開催概要コロナ サンセット フェスティバル 2023開催日程:2023年7月15日(土)・16日(日)会場:豊崎海浜公園・オリオンECO美らSUNビーチ(沖縄県豊見城市豊崎5-1)※20歳未満入場禁止。※入場時に顔写真付きの身分証明書(免許/パスポート/外国人登録証明書 等)の提示が必要。チケット情報最速早割先行チケット1次先行:2月27日(月)12:00~チケット料金:1日券 8,800円 (当日券9,800円)、2日券 15,000円※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年03月02日当時、20歳くらいだったサンさん。ある日、おなかに今まで感じたことのない痛みを感じました。「ここって…ちょうど子宮のあたりだよね?」。不安になったサンさんは病院を受診。すると、予想外の結果が待っていてー!? 最後に待ち受けていた落とし穴謎の腹痛に見舞われ、総合病院の婦人科で検査をしてもらったサンさん。すると、腹痛の原因はまさかの『便秘』と判明! レントゲンを見た医師に「相当の量の便が溜まっていますね」と言われ、恥ずかしくてたまりません。 とはいえ、心配していた大きな病気ではなくてひと安心。あとは待合室にいる彼氏のイーさんと合流し、お会計を済ませて帰宅するだけ。しかし……最後に思わぬ落とし穴が待っていました。 最後の最後に思わぬ落とし穴が!! 現在、おばあさん宅に下宿中のサンさんは、保険証を実家に置いてきたままでした。保険証が手元にないとなると、今回の診察料は実費で立て替えるしかありません。 「いろいろ検査してもらったけど、まあ……1万円くらいじゃない?」とイーさん。 しかし、自動会計機に表示された金額は……まさかの5万円!!! どうやら、検査費用がかさんだようですね。 おなかの中身を調べた結果「すべて便ですね」と言われ、大金を払わされることになったサンさん。 トホホな結末に、「もう便秘にはなりたくないな」と強く思ったのでした。 ちなみに、一旦その場で5万円を支払ったサンさんは、急いで実家に保険証を取りに行き、すぐさま差額分を返還してもらったそうです。ただ、3割引でも医療費は1万円超えだったのだとか。 その後、処方してもらった下剤を飲むとたちまち効果が現れ、おなかの張りも痛みもスッキリ! それ以降はこのときほど便秘になることはなく、今もずっと快便だそうです。 便秘の程度には個人差がありますし、気づいたら数日出ていないなんてことも、わりとありますよね。数日程度の便秘であれば、「まあ大丈夫だろう」と楽観視する方も多いと思います。しかし、排便状況は健康のバロメーターでもあるのです。今一度、皆さんも快便意識を高めてみてはいかがでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サンアラフォー主婦。夫婦二人で東京暮らし。ブログでたまに絵日記やイラストを描いてます。
2023年02月28日当時、20歳くらいだったサンさん。ある日、おなかに今まで感じたことのない痛みを感じました。「ここって…ちょうど子宮のあたりだよね?」。不安になったサンさんは病院を受診。すると、予想外の結果が待っていてー!? レントゲン写真に映った白い影謎の腹痛に見舞われ、「婦人系の病気だったらどうしよう」と不安になって、彼氏のイーさんと一緒に総合病院を受診したサンさん。 4時間かけてあらゆる検査をおこなった結果、腹痛の原因は「便です」と告げられー!? 「腹痛の原因は便ですね」と告げられ、あまりの衝撃事実に「え? え?」と思わずフリーズしてしまったサンさん。 そのあと、レントゲン写真を見せながら、先生が 「この白いモヤモヤしたものはすべて便ですね。相当あります」 と、時間をかけて丁寧に説明してくれたそうです。 最後に下剤を処方してもらい、サンさんは恥ずかしさと脱力感を抱えたまま帰路についたのでした。 レントゲンを見せられながら「これ全部、便ですね」なんて言われたら、さすがに恥ずかしくなってしまいますよね……。サンさんはこれまでずっと快便で、便秘に悩んだことは一度もないのだとか。だから、腹痛に見舞われたときも原因が思いつかなかったのですね。 本来は、1日1回朝食後にいきまず排便をするのが理想で、便は体内に不要な食べ物の残りカスなので、溜まれば溜まるほど体に悪影響を及ぼします。サンさんは、今後は病院に処方してもらった下剤をうまく活用しつつ、1日1回の快便サイクルを目指すのがいいかもしれません。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サンアラフォー主婦。夫婦二人で東京暮らし。ブログでたまに絵日記やイラストを描いてます。
2023年02月27日当時、20歳くらいだったサンさん。ある日、おなかに今まで感じたことのない痛みを感じました。「ここって…ちょうど子宮のあたりだよね?」。不安になったサンさんは病院を受診。すると、予想外の結果が待っていてー!? 腹痛の正体は?謎の下腹部痛に襲われ、「ここってちょうど子宮のあたりだよね? 変な病気だったらどうしよう」と不安になったサンさんは、彼氏のイーさんとともに総合病院を受診。受付で「子宮のあたりが痛い」と告げると婦人科に案内され、血液検査・尿検査・内診を受けました。しかし、医師いわく「子宮に異常は見られないので、腹痛の原因は不明ですね」とのこと。 そして、最後にレントゲンでおなかの中を診てもらうことに。すると、衝撃的な結果が待っていました。 ゴクリと息を呑むサンさん。果たしておなかの中はどうなっていたのか!? ーーなんですと〜〜〜!? 思わず心の中で叫んでしまったサンさん。 大きな病気だったらどうしようとあれだけ不安になっていたのに、腹痛の原因はまさかの『便』でした。 こんなオチが待っていたなんて……びっくりですね! 確かに、便が詰まっているせいでおなかが痛くなるときってありますよね。女性は特に便秘になりやすいと聞きますし、サンさんの場合も体質や生活習慣、ホルモンバランスなど複数の要素が重なって、便が出にくくなっていたのかもしれません。 何はともあれ、懸念していた婦人科系の病気ではなくてひと安心ですね。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サンアラフォー主婦。夫婦二人で東京暮らし。ブログでたまに絵日記やイラストを描いてます。
2023年02月26日当時、20歳くらいだったサンさん。ある日、おなかに今まで感じたことのない痛みを感じました。「ここって…ちょうど子宮のあたりだよね?」。不安になったサンさんは病院を受診。すると、予想外の結果が待っていてー!? 病院で検査を受けてみた下腹部のあたりに強い痛みを感じ、「大きな病気だったらどうしよう」と不安になってしまったサンさん。彼氏のイーさんに付き添ってもらい、すぐに総合病院を受診しました。受付で「子宮のあたりが痛む」と告げると、婦人科に案内され……。 彼氏のイーさんと一緒に総合病院を訪れたサンさん。病院の受付で「子宮のあたりが痛いんです」と訴えると、婦人科に案内され、血液検査や尿検査、内診などを受けました。 しかし、それだけ調べても原因は不明。「これといった異常は見当たりませんね」と言われてしまったのです。 では、原因は一体なんなのか……? この時点で、サンさんが病院にきてからすでに約4時間が経過。 最後に、レントゲンを撮って調べることになりました。 待ち時間も含まれるとは思いますが、4時間かけて調べても下腹部痛の原因がわからないなんて……。そんなにめずらしい病気なのでしょうか。ここまでわからないとなると、余計に心配ですよね。でも、このときは付き添いできた彼氏のイーさんがずっと一緒にいてくれて、「大丈夫だよ」と励ましてくれたそうです。気持ちを理解して支えてくれるパートナーがいると、不安も少しは和らぎますね。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サンアラフォー主婦。夫婦二人で東京暮らし。ブログでたまに絵日記やイラストを描いてます。
2023年02月25日当時、20歳くらいだったサンさん。ある日、おなかに今まで感じたことのない痛みを感じました。「ここって…ちょうど子宮のあたりだよね?」。不安になったサンさんは病院を受診。すると、予想外の結果が待っていてー!? 今まで感じたことのない痛みこれは、著者であるサンさんが20歳ごろに実際に体験したお話です。 当時、実家を離れて祖母の家に下宿していたサンさん。ある日、今まで感じたことのないおなかの痛みに襲われます。 「痛いっ!!」 急な下腹部痛に襲われたサンさん。 ーーこれって……子宮のあたりだよね? 1日経っても痛みはおさまることなく強いままで、不安が募ります。 「大きな病気だったらどうするの? 俺も一緒に行くから病院で相談しようよ」 彼氏のイーさんも心配な様子。彼に付き添ってもらい、サンさんは総合病院を受診することに。 「子宮のあたりが痛い」と感じたサンさん。一体、原因はなんなのでしょう? 婦人系疾患なのでしょうか? 初めて体験する痛みで原因が予想できないからこそ、「変な病気だったらどうしよう」と不安になってしまうのは当然ですよね。一刻も早く病院で検査を受けて、原因を突き止めてほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サンアラフォー主婦。夫婦二人で東京暮らし。ブログでたまに絵日記やイラストを描いてます。
2023年02月24日キャンプフェス「ゴーアウトジャンボリー 2023(GO OUT JAMBOREE 2023)」が、2023年4月21日(金)・22日(土)・23日(日)の3日間、静岡 ふもとっぱら・富士オートキャンプ場ふもと村にて開催される。キャンプフェス「ゴーアウトジャンボリー」とは「ゴーアウトジャンボリー」は、アウトドアファッション雑誌『GO OUT』が主催するアウトドアフェスティバル。2019年の開催以来、約4年ぶりの開催となる2023年は、4ステージ・合計30組以上のアーティストが出演する音楽ライブをはじめ、ショッピング、アクティビティ、ワークショップ、自然体験まで、充実のコンテンツを用意する。注目の出演アーティストライブステージには、大阪を中心に活動するレゲエサウンドマンRed Spider(レッドスパイダー)や、“ラッキリ”の愛称で知られる6人組バンドLucky Kilimanjaro(ラッキーキリマンジャロ)などが出演。ジャンルレスなアーティストが集結し、会場を盛り上げる。音楽ライブ出演者一覧RED SPIDER / Lucky Kilimanjaro / Atomic Skipper / TAKENOKO(FULLHOUSE) / Hibi Bliss / DJ POIPOI / ANCHIN / DJ TAKAGI / ICHI-LOW(Caribbean Dandy) / Satoshi Miya(BROKEN SPORT、JAZZY SPORT) / PERSONZ / LAUGHIN’ NOSE / GOMA / CHOZEN LEE AND THE BANG ATTACK / D.W.ニコルズ / RIP SLYME / MINMI / 石野卓球 / 矢井田瞳 / KENTY GROSS / APOLLO / NATURAL WEAPON / Youth of Roots / DJみそしるとMCごはん / SPACE EXPLORER※第3弾出演アーティスト情報。開催概要キャンプフェス「ゴーアウトジャンボリー 2023」開催日程:2023年4月21日(金)・22日(土)・23日(日)メイン会場:ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)キャンプ会場:富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県富士宮市麓174-1)チケット情報チケット一般発売期間:2023年2月27日(月)~4月21日(金)23:59チケット価格:・1泊2日入場券 12,000円・4月22日(土)日帰り入場券 7,500円・4月23日(日)日帰り入場券 4,500円※チケット情報・ライブステージ以外のコンテンツ詳細は公式サイト(を確認。
2023年02月02日2023年2月14日(火)より、Bunkamura ザ・ミュージアムでは、『マリー・ローランサンとモード』を開催する。日本でも人気の高いフランスの女性画家マリー・ローランサン(1883-1956)の活動を、同時代にパリで活躍していたファッション・デザイナーの作品と並行して紹介する展覧会だ。パステル調の色彩に彩られた儚げな女性像などが知られるマリー・ローランサンは、20世紀初頭、ピカソがアトリエを構えた「洗濯船」の前衛芸術家たちと活動を共にしていたが、恋人だった詩人アポリネールとの破局後にドイツ人と結婚する。しかしその新婚旅行中に第一次世界大戦が勃発。敵国人同士になりながらも7年間亡命生活を送ったふたりだったが、結局、ローランサンだけがひとりフランスに戻ることとなった。しかし、そんな彼女を待っていたのが、戦後の好景気に沸く「狂騒の時代(レザネ・フォル)」のパリだった。当時の社交界の中心人物グールゴー男爵夫人の肖像画を描いたことをきっかけに売れっ子画家となった彼女は、舞台美術や室内装飾の分野にも活躍の場を広げ、「狂騒の時代」を代表する芸術家へとなっていった。実はもうひとり、この時代のパリを舞台に飛躍した女性がいる。それがファッション・デザイナーのココ・シャネル(1883-1971)だ。ローランサンと同じ年に生まれた彼女は、帽子のデザイナーから本格的なオートクチュール・デザイナーとしてデビュー。1926年にはシンプルで実用的な「リトル・ブラック・ドレス」をヒットさせ、確実に「シャネル」というブランドの地歩を築いていく。当時の裕福な女性たちの憧れは、シャネルのドレスを身にまとい、マリー・リーランサンに肖像画を描いてもらうことだったという。同展では、彼女たちのアートとファッションを軸に、同時期「バイアスカット」で一世を風靡した女性デザイナー、マドレーヌ・ヴィオネの仕事なども紹介。1920年代のパリを彩った、才能ある女性たちの華やかな競演を、時代の雰囲気とともに楽しめる。<開催情報>『マリー・ローランサンとモード』会場:Bunkamura ザ・ミュージアム会期:2023年2月14日(⽕)~4月9日(日)時間:10:00~18:00、金土は21:00 (入館は閉館30分前まで)休館日:3月7日(⽕)料金:一般1,900円、大高1,000円、中小700円公式サイト:()
2023年01月31日サンダンス映画祭の受賞結果が発表になった。USドラマチックコンペティション部門の審査員大賞に輝いたのは、『A Thousand and One』。監督、脚本は、今作で長編監督デビューしたA.V.ロックウェル。審査員特別賞には、イライジャ・バイナム監督、ジョナサン・メジャース主演の『Magazine Dreams』。観客賞は、マリアム・ケシャバーズの『The Persian Version』が受賞した。今作は脚本賞も受賞している。監督賞は『Accidental Gateway Driver』の香港系イギリス人監督シン・J・リー。俳優賞はトランスジェンダーの男性を描く『Mutt』のリオ・メヒエル。アンサンブル賞は『Theater Camp』が受賞。ワールド・ドラマチックコンペティション部門の審査員大賞を受賞したのは、シャーロット・リーガン監督、ハリス・ディキンソン主演のイギリス映画『Scrapper』。USドキュメンタリーコンペティション部門の審査員大賞は、ジョー・ブリュースター監督の『Going to Mars: The Nikki Giovanni Project』に送られた。サンダンス映画祭は多様化に力を入れてきたが、今年も上映された長編映画のうち有色人種監督の作品は49パーセント、女性は56パーセントを占める。それぞれの部門で審査員大賞を受賞した3作品も、女性あるいは黒人監督によるものだ。作品のセールスは、今年、やや控えめ。配信各社がコスト削減を意識し、コンテンツ獲得のために高額な契約を結ぶことに注意深くなっていることが大きいと思われる。それでも、Netflixはオールデン・エアエンライクとフィービー・ディネヴァーが主演するスリラー『Fair Play』を2,000万ドルで買ったほか、オーストラリアのホラー・スリラー『Run Rabbit Run』の世界配信権も獲得。ソニー・ピクチャーズ・クラシックはデビッド・ストラザーン主演の『A Little Prayer』、サーチライト・ピクチャーズはアンサンブル賞受賞作『Theater Camp』を獲得した。評価の高かったその他の作品にも、近々買い手がつくことが期待される。文=猿渡由紀(C)Sundance Institute
2023年01月30日「ゲーム・オブ・スローンズ」で夫婦を演じたジェイソン・モモア(カール・ドロゴ役)とエミリア・クラーク(デナーリス・ターガリエン/カリーシ役)が、サンダンス映画祭で久々の再会を果たした。ジェイソンはドキュメンタリー映画『Deep Rising(原題)』、エミリアは主演映画『Pod Generation(原題)』を引っ提げ、同映画祭に出席。エミリアのインスタグラムにジェイソンとバックステージで再会して話している写真や、エミリアが炎の前に立っている写真が投稿されている。「またカリーシになったような気分(その中を進むことはできない“火”も一緒にね!)にさせてくれてありがとう、サンダンス映画祭」と、懐かしい「ゲーム・オブ・スローンズ」の思い出に浸ったことを報告し、コメント欄にはジェイソンからたくさんのハートマークが届いた。「2人が一緒にいる姿を見ると、なんだか心が温かくなるんだよね」「2人のケミストリーは最高!」とファンから喜びのコメントも。「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影が始まった当時は23歳。演劇学校を卒業したばかりで撮影現場に行ったこともなかったエミリアは、大勢の前で裸になったり、レイプシーンの撮影もあった。それをジェイソンがやさしく支えたことで2人は固い絆で結ばれ、友情が続いているようだ。再会するたびに報告し、ファンを喜ばせている。(賀来比呂美)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2023年01月27日サンダンス映画祭が開幕した。コロナのため、一昨年と昨年はオンラインのみでの開催だったが、今年は通常通りユタ州パークシティに戻ってきた。しかし、オンラインでの映画祭がユタ州まで来られない映画ファンに大好評だったこともあり、今年も並行してオンラインでも開催される。今年も、話題作は豊富だ。たとえば、『コーダあいのうた』のエミリア・ジョーンズが主演する『Cat Person』、ジェニファー・コネリー主演の『Bad Behavior』、トマシン・マッケンジー主演の『Elieen』、アレキサンダー・スカルスガルド主演、ブランドン・クローネンバーグ監督の『Infinity Pool』、ジョナサン・メジャース主演の『Magazine Dreams』、デビッド・ストラザーン主演の『A Little Prayler』など。ドキュメンタリーには、マイケル・J・フォックスにいついての『Still: A Michael J. Fox Movie』、東京の地下鉄サリン事件を検証する『Aum: The Cult at the End of the World』、米最高裁判事ブレット・カヴァナーの過去の性犯罪疑惑を検証するダグ・リーマン監督作『Justice』などがある。ほかに多数の短編作品が上映される。昨年、オスカーで作品賞を受賞した『コーダあいのうた』、長編ドキュメンタリー賞を受賞した『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』は、いずれも2021年のサンダンスで初上映された。今年のオスカーで主演男優部門に候補入りが有力視されている『生きるLiving』のプレミアも、昨年のサンダンスだった。今年もまたここから来年の賞レースで大健闘する作品が出てくるのかが期待される。映画祭は29日まで。文=猿渡由紀(C)Sundance Institute
2023年01月20日世界的な#MeToo運動の引き金となった調査報道に基づくベストセラーを映画化した『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』。本作の主人公で原作者であり、実際にこの調査報道を推し進めた敏腕記者であるミーガン・トゥーイー役を演じたキャリー・マリガンのストイックな役作りが明らかとなった。ニューヨーク・タイムズの記者ミーガン・トゥーイー役を演じるのは、過去2度のアカデミー賞ノミネート歴に加え、第80回ゴールデン・グローブ賞でも助演女優賞にノミネートされたキャリー・マリガン。ロンドン出身のキャリーは、英国で最も伝統のある女子高在学中に演技に目覚めて役者の道へ進むと、2009年に公開された『17歳の肖像』では映画出演4作目にして主演に抜擢され、第82回アカデミー賞で主演女優賞に見事ノミネート。その後は日本でもリメイクされた『わたしを離さないで』(10)、ライアン・ゴズリング主演のクライム映画『ドライヴ』(11)、豪華絢爛な映像美が当時話題となった『華麗なるギャツビー』(13)など、話題作に続々と出演。2020年に出演したエメラルド・フェネル監督作『プロミシング・ヤング・ウーマン』では性犯罪の加害者に復讐する主人公を演じてこれまでのイメージを覆し、第93回アカデミー賞で2度目の主演女優賞ノミネートを果たすなど、今日に至るまで唯一無二の存在感を放ちながら、幅広い演技で観客を魅了し続けている。本作で演じることになった女性記者のミーガン・トゥーイーという人物について、不正に対して徹底して追及する厳しさと、サバイバー(被害に遭った女性たち)に寄り添う優しさを併せもつ性格に感銘を受け、彼女を演じることを決めたというキャリー。「この映画をつくるには、調査報道記者になるために必要な心理を理解しなければならなかった」と言う。「ミーガンと一緒にいると、ジャーナリズムは彼女にとって仕事ではなく、使命なのだと感じた。彼女は全力で臨んでいる。誰かの家の玄関先に飛び込み、ドアをノックして『恐らくあなたの人生最大の秘密についてお尋ねします。ぜひ話を聞かせてください。そして私を信じてください。あなたが話してくれることで、状況は変化し、改善されるのです』と言える度胸があるなんて、本当にすごいこと」と語り、多大な労力と精神力が求められる調査報道記者という仕事に全身全霊で向き合うミーガンに対し惜しみない敬意を表した。また、偶然にも2人は、プライベートで娘を出産したのちに産後うつと闘った経験者で、心の平静を取り戻すために仕事が重要なパイプ役となったという共通点があった。本作で描かれる“ワインスタイン事件”についての記事は、ミーガンが産後初めて取り組んだ調査だったが、キャリーも産後すぐに出演作のプロモーションに奔走したそうで、「7年前、映画『未来を花束にして』が公開されたとき、娘は生後3週間だった。私は映画の宣伝のためのPR巡業に出かけなくてはならなかった」と明かす。「最初の3週間、私は毎日泣いていた。何もかも放り出して逃げたくなった。でもそのうち気づいた。『これは私がしなくてはいけないこと。せっせと進めていかなくちゃ』と。私の仕事ぶり、仕事のコミュニティ、そして周りの人々のおかげで、様々なことが改善されていった。私は何かから抜け出せた。この脚本を読んだとき『これは私が経験したことだわ』と思った。脚本にそう思える部分があったことで、とても親しみを感じた」とキャリー。この運命的な巡り合わせを知り、同じ悩みを抱えていた時期があったことで、ミーガンとも精神的な距離が縮まったというエピソードを明かしている。さらに驚くべきことに、キャリーは役作りに際し、トップジャーナリストであり、かつ1人の女性としてのミーガンの生き方を丁寧に演じるため、編集部の外にいる時の彼女の雰囲気を掴もうと、なんと家族でミーガンの住むブルックリンへ引っ越して彼女の一家と共に時間を共有したという。芸能人ではないミーガンにとっては、自身の生活を詳細にさらけ出すことは妙な感じも覚えつつ、自分という人間を真摯に演じようと一所懸命に取り組んでくれたキャリーの表現方法を気に入っているそうで、「記者として私は、観察したり、話を伝えたりする側に立つことには慣れている。でもその立場が180度入れ替わるとなると、正直、少し自意識過剰になった。だけど完成した映画を観ると、作品のために行われたすべてのリサーチがスクリーン上に反映されていて見事だった」と感激。オンの姿もオフの姿も肌で感じながら、ワインスタインの調査を進めるなかで抱える葛藤や悩みを細やかに表現する、原作者本人も納得のキャリーの好演には胸打たれるはず。また、コンビを組んだもう1人の女性記者ジョディ・カンターを演じるゾーイ・カザンとの息の合ったやり取りにも注目だ。『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHE SAID/シー・セッド その名を暴け 2023年1月13日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.
2023年01月15日ディオールのメンズ クリエイティブ ディレクターであるキム・ジョーンズが、2022-2023年シーズンのパリ・サン=ジェルマンFCに捧げるエクスクルーシブなクリエイションをデザイン。ブラックのニュアンスが際立つエレガントなワードローブは、ハリントンジャケット、ニットセーター、ポロシャツに、“PARIS SAINT-GERMAIN”の刺繍と「CDアイコン」イニシャルが施され、ブラックレザーの「ディオール エクスプローラー」ダービーシューズには、同色の「ディオール オブリーク」パターンがアクセントとしてあしらわれています。さらに、「CD ダイヤモンド」 モチーフを添えた「ディオール ランゴ」バッグが、この特別なセレクションを完成させます。タイムレスでよりドレスアップしたアンサンブルやカシミアコート、スーツ、シャツ、ブラックレザーのモンクシューズに、アクセサリーのカシミアスカーフやシルクタイ、ブラックとネイビーブルーのリバーシブルベルトが、それぞれのシルエットをより洗練されたものにします。これらのクリエイションには、ディオールの卓越したサヴォワールフェールを体現する繊細なディテールが凝縮されています。@DIOR #Dior #ディオール #PSGxDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年01月14日映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの数十年に及ぶ性的暴行を告発した女性ジャーナリストたちの物語を描く『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』。本作では、マリア・シュラーダー監督の信念のもと、直接的な性暴行場面を意識して排除していたことが分かった。性的暴行事件の真実を、様々な困難を打ち破りながら懸命な取材と調査で追い求めたニューヨーク・タイムズ紙の記者や編集者の道のり、そして恐怖やトラウマを乗り越え、覚悟を決めて名乗り出たサバイバー(被害にあった女性たち)と目撃者の勇敢な姿に光を当てる本作。メガホンをとった監督のマリア・シュラーダーは、ドイツで生まれ1980年代より女優として活動。脚本家、演出家としても活躍し、監督・脚本・製作総指揮も務めた『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』が第94回アカデミー賞国際長編映画賞にドイツ代表として選出された。2020年には、保守的なコミュニティ(ユダヤ教超正統派)から脱出した女性を描いたNetflixシリーズ「アンオーソドックス」がエミー賞8部門にノミネートされ、リミテッドシリーズ部門監督賞を受賞するなど、様々な分野で才能を開花させる業界でも注目の存在だ。そんな彼女は本作の監督オファーを受けた際の心境について、「この記事が報道されたことは周知の事実だけど、誰がどうやって報道したのかは知られていなかった。ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターとは誰なのか。調査の始まりや、二人が直面した問題、報道にこぎつけるための最後の一押しには、何が必要だったのか疑問が湧いた」と語る。監督とキャリー・マリガン、ゾーイ・カザン続けて今回初めてタッグを組むことになったレベッカ・レンキェヴィチの脚本については「スリラー作品のように息を呑んで読んだ」と話し、「結末は知っていても、読むのを止められなかった。調査の紆余曲折だけでなく、互いをよく知らない二人の女性が協力し、非常に個人的なことを扱っていくという、より大きな何かを描いていた。全ての描写に心を奪われ感動し、夢中になった」とコメント。先日、アカデミー賞の前哨戦の1つにも数えられるサテライト賞ほか、全米各地の映画賞で脚色賞にノミネーションされたレンキェヴィチの手腕を手放しで絶賛した。シュラーダー監督が本作を映画化するうえで特にこだわったのは、「私はこの世界にこれ以上のレイプシーンを増やすことに興味はなかった。もう十分だ」と語るように、“劇中では暴行場面を見せることなくすべてサバイバー自身の言葉で語る”ということだった。また、加害者であるハーヴェイ・ワインスタインの登場シーンにおいても、電話越しの音声や背後からのみなど限定的なかたちで描くことを徹底しており、観客が彼を演じる俳優の顔を見ることがないというのも、本作ならではの演出。「ワインスタインはほとんど画面に映らないけれど、彼の存在は確かに感じられ、彼の行動がこの映画の大部分を動かしている。ジョディとミーガンが調査をしていたときも恐らく同じように感じたのだろうと推測できる。彼女たちもワインスタインとはあまり接触していなかった」と語り、実際の調査と同様に記者たちやサバイバーの人生に寄り添って描くことにこだわった。また、シュラーダー監督と製作陣の徹底したこだわりは映像の中だけではなく、この作品に関わるスタッフにも力強い思いを求め、もっとも相応しいチームを作り上げるために、各制作部門のリーダーを集める際、過半数が女性となるように制作チームをまとめたという。「この物語は、女性が立ち上がり、声を上げ、自分の力を主張するというものなので、この作品を映画化するにあたり、女性が主導権を握るのは正しいことだと思った」と語るシュラーダー監督。製作陣の強い信念と熱い思いが込められ、緻密かつ懸命に描かれた本作の演出は要注目。そして、「とはいえ、女性主導のチームがごく普通になる日が来ることを切望している」とつけ加えるシュラーダー監督。時代を動かした大きな告発を描き、女性たちが勇気と信念を持ってその価値を証明する、映画業界のたしかな未来へとつながる1作となっている。『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は2023年1月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHE SAID/シー・セッド その名を暴け 2023年1月13日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年12月14日東京ディズニーシーで公演がスタートした新ショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」を彩る、MISIAが歌唱と訳詞を担当した日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」のMVが解禁となった。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」は9月30日より先行配信され、11月11日同ショーがスタート。その初日にはMISIAがメディテレーニアンハーバーにサプライズで登場してスペシャルグリーティングを行うなど盛り上がりが最高潮のなか、今回のMVが解禁に。これは東京ディズニーシー史上初となる、パーク内で全編撮影されたMVだ。今回MISIAは、「大切にしたのは、東京ディズニーシーで流れる歌なので、海の中で歌っているような歌になること」と、パークの情景を表現することを意識したとコメント。また、MV撮影中にはディズニーらしさあふれる素敵なサプライズがあったそうで、「撮影が始まるタイミングでミッキーとミニーが会いに来てくれたんですよ!『撮影、頑張ってね』の気持ちを感じてとてもうれしかったです」と当時の撮影秘話を明かした。また11月16日よりパーク内でアルバムが先行発売されており、アルバムには「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の音楽のほかMISIAが歌唱と訳詞を担当した日本語版テーマソングと、インストゥルメンタル・バージョンも収録。アルバムの一般発売日・配信日は11月30日(水)の予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(C) Disney/Pixar発売・販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社(text:cinemacafe.net)
2022年11月17日東京ディズニーシーで7日(月)、新ナイトタイムエンターテイメント 「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のプレスプレピューが開催され、メディテレーニアンハーバーが新たな興奮と感動に包まれた。11月11日(金)にスタートする東京ディズニーシー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、心から願いごとをすると生まれる星、“願い星”があふれる場所“シー・オブ・ドリームス”を舞台に、ディズニーの仲間たちが語り手となり、諦めずに信じ続けることで夢を叶える姿を描くナイトタイムエンターテイメント。同ショーでは、水上で繰り広げられる多彩な船のダイナミックな動きに加え、レーザーやサーチライトが夜空を照らすほか、初めて東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面にも映像が映し出され、広大な空間を最大限に活用した、これまでにない演出が展開した。そしてこの大空間のステージを舞台にキャラクターやダンサーのパフォーマンスが繰り広げられることで、まるでディズニーの仲間たちの物語に入り込んだようなひとときを楽しめるショーとなっている。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~は、公演時間が約30分、公演回数は1日1回。11月11日(金)スタート。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日東京ディズニーリゾートは4日(金)、東京ディズニーシーの新たなナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の鑑賞エリアの詳細について発表した。東京ディズニーシーの水上で繰り広げられる大きな船のダイナミックな動きに加え、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面に映像も映し出されるなど、メディテレーニアンハーバー全体で公演するという、広大な空間を最大限に活用したこれまでにない演出が展開される「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」。同ショーは自由に鑑賞できる場所と、既報の「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」対象の鑑賞エリアに加え、「エントリー受付」と「ディズニー・プレミアアクセス」も導入する。(エントリーとは、東京ディズニーリゾート・アプリを通して、利用を希望する対象施設と時間の申込を行うことで、「エントリー受付」は無償のサービス。「ディズニー・プレミアアクセス」は有料サービスで、たとえばショーであれば、入場時間を選択して、指定の鑑賞エリアからショーを楽しめるもの)。提供された画像によると、緑色が「エントリー受付」のエリア、水色が「ディズニー・プレミアアクセス」のエリア、桃色が「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」のエリア、紫色が「車イスご利用ゲスト」のエリアとなっている。なお、この鑑賞エリアは日によって位置が異なり、来園日の鑑賞エリアの詳細は同ショー特設ページで確認のこと。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、2022年11月11日(金)に 公演がスタートする。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月04日サン=テグジュペリの『星の王子さま』の世界をダンスで描く、KAAT DANCE SERIES『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』を2023年1月21日(土)からKAAT神奈川芸術劇場で上演する。本作は、森山開次が演出・振付のもと、名著『星の王子さま』を身体表現で描いた作品として2020年11月に初演された。言葉に重きが置かれた作品を身体で表現するという挑戦は、美術・衣裳・音楽各々のアーティストによる豊かな表現も相まって、独創的な世界観を生み出し、観客を魅了。コンテンポラリーダンスとしては異例の満員御礼となった。今回はその再演となるが、新たな出演者や創作が加わる予定だという。再演にあたって、森山は「大枠としては初演でやったことをそのままやっていきたいと思っていますが、演者たちのより深く、より豊かな表現を生かしていきたいとも思っています」。そして「言葉が大切にされていて、その言葉のファンも多い作品をダンス化していくわけですが、筋書きをなぞるだけの作品にならないように。ダンスだからこそできる豊かな表現を通じて、お客様がいろいろな言葉を見つけていく……。そんな作品になったらいいなと思っています。僕たちが発する身体にナンセンスな動きもたくさんあるでしょう。でも、お客様がその動きから言葉を見つけ出していくというやり取りこそが重要なんです。僕たちがたくさんの想像を膨らませて『こんなつもりでやるから見てね』『どういうふうに見える?』という問いかけをしていけば、きっとお客様が本では感じられない、ダンスの舞台だからこそ感じる『星の王子さま』が作れるのではないかと」。初演についても「演者の豊かな身体表現を殺さないように、想像力やそのときに感じたリアルを大切にして、身体を型にはめないような振付や演出にしたつもり」と振り返る森山。「スタッフもダンサーも僕が絶大な信頼をしている素晴らしいメンバーがそろって、むしろあの座組みで失敗はできないなという心配はありましたが、みんなの想像力に助けられながら、舞台を作り上げることができました」。2023年はコロナ禍が収まっているだろうか。観客へのメッセージとして森山は「コロナ禍で旅することがなかなかできない時間が長かった。この物語はサン=テグジュペリが飛行機で遠い土地に降りたところからスタートして、いろいろなことを発見したり、振り返ったりする、旅の物語とも言えます」。そして「普段生活の中で見落としている大切なものを、旅することで気づけるという物語の構成。ぜひお客様には劇場に旅をするようなつもりで見にきていただき、楽しんでほしいです。きっと本を読むのとは違った『星の王子さま』を体験いただけると確信しています」。公演は1月29日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年11月02日東京ディズニーリゾートは、11月11日(金)からスタートする東京ディズニーシー新規ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の新TVCMを公開した。この動画は、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の公演開始に伴い、10月29日(土)より放送する新TVCMだ。東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁一面に映し出される映像をはじめとした大空間に広がる演出や、ディズニーの仲間たちの華やかな登場シーンなど、ショーの魅力の一部を15秒に凝縮。MISIAが歌唱する日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」がショーの世界観を一層引き立て、壮大なスペクタクルショーの始動を伝えている。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の公演まであと15日。東京ディズニーシーの新しいナイトタイムエンターテイメントに期待して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年10月27日映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』が、2023年1月13日(金)に公開される。2人の記者がハリウッドの権力者の大罪を暴く『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は、ハリウッドの“絶対権力者”の大罪を2人の女性ジャーナリストが暴いたという、実話に基づく衝撃のスクープサスペンス。ニューヨーク・タイムズのベストセラー『その名を暴け―#MeToo に火をつけたジャーナリストたちの闘い―』が原作となっており、アカデミー賞候補作品としても注目を集めている。N.Y. タイムズ紙のスクープ記事を題材に物語の題材となっているのは、2017年10月5日に『ニューヨーク・タイムズ』紙に掲載されたスクープ記事だ。報道した記者は、ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターの2人。2人の記者は、数々の名作を手掛け、ハリウッドで“神”とも呼ばれた映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの何十年にもわたる性的暴行事件をスクープし世界に衝撃を与えた。スクープ記事は翌年ジャーナリズムの権威であるピューリッツァー賞を受賞。さらに、この記事を契機として、後の「MeToo運動」へと繋がっていき、映画業界や国を超えて、数々のハラスメント被害者たちが声を上げることを促していった。真実を追求する記者と声を上げる人々を描写『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』では、真実を懸命に追い求めた記者と編集者の姿を詳細に描写。誹謗中傷を浴び、取材対象者から拒否されながらも妥協せずに取材を続ける姿が映し出されている。また、犯行が繰り返されるのを阻止するために名乗り出た、ワインスタインの被害にあったサバイバーたちと目撃者の勇気も目にすることができる。キャリー・マリガン&ゾーイ・カザンが2人の記者に主人公の2人の女性記者を演じるのは、キャリー・マリガンとゾーイ・カザン。『プロミシング・ヤング・ウーマン』『17歳の肖像』『華麗なるギャツビー』などに出演し、アカデミー賞に2度ノミネートされた経歴を持つキャリー・マリガンと、TVシリーズ『プロット・アゲンスト・アメリカ』『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』などにも出演するゾーイ・カザンがどのようなタッグを見せてくれるのかに注目だ。また、パトリシア・クラークソンや、アンドレ・ブラウアー、ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートンらも出演する。製作総指揮はブラッド・ピット加えて、制作陣も豪華な顔ぶれだ。製作総指揮は、ブラッド・ピット。ブラッド・ピットが率いる賞レース常連の製作会社プラン Bとアンナプルナが製作を手がける。また、『それでも夜は明ける』『ムーンライト』『ミナリ』『グローリー/明日への行進』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞プロデューサーと『ゼロ・ダーク・サーティ』『アメリカン・ハッスル』のアカデミー賞ノミネートプロデューサーがタッグを組み、『イーダ』のレベッカ・レンキェヴィチが脚色、エミー賞受賞者のマリア・シュラーダーが監督を手掛けている。第80回ゴールデングローブ賞で助演女優賞にノミネート第80回ゴールデングローブ賞では、キャリー・マリガンが助演女優賞にノミネート。今後の賞レースの動向にも注目しよう。【詳細】映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』公開日:2023年1月13日(金)出演:キャリー・マリガン、ゾーイ・カザン、パトリシア・クラークソン、アンドレ・ブラウアー、ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートン監督:マリア・シュラーダー製作総指揮:ブラッド・ピット
2022年10月20日テレビ朝日のマスコットキャラクター・ゴーちゃん。と、J-WAVEのリスナー会員サービス「J-me」のオフィシャルキャラクター・ジェイミーが、21日~29日に「J-WAVE META STUDIO」でメタバースラジオ番組を配信する。テレビ朝日は、21日、22日、23日の3日間、六本木ヒルズとオンラインで開催される日本最大級のデジタル・クリエイティブフェス「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」(主催J-WAVE 以下、イノフェス)の会場で、リアルとメタバースを横断するJ-WAVEとの初のコラボレーション企画を行う。今年7回目の開催となるイノフェスでは、六本木・J-WAVEのスタジオがメタバース化され、「J-WAVE META STUDIO」として公開されるが、そのメタバーススタジオにてジェイミーとゴーちゃん。によるラジオ番組を配信することが決定した。VRやARを駆使したバースデーイベントを開催するなど常に新しいテクノロジーに興味深々のゴーちゃん。がジェイミーとイノベーティブな未来について語り合う。ご近所仲間の2人によるメタバースラジオ番組に注目だ。テレビ朝日が手がけるメタバース空間「光と星のメタバース六本木」にはジェイミーとゴーちゃん。の2ショットスペシャルコラボパネルも設置される。さらに光と星のメタバース六本木内には、「イノフェス」も手がける開発ユニット「AR三兄弟」と『新世界 メタバースTV!!』が共同開発した巨大な顔が壁から飛び出す仰天コンテンツ「メタの壁 by 『新世界 メタバースTV!!』」が登場。同番組MCの関智一&ぺこぱ3人の顔がVR空間上のテレビ朝日本社ビルから突如出現し、その「顔」は次元を超えて六本木ヒルズアリーナの「イノフェス」の会場でテレビ朝日周辺に隠されたメタバースとリアルな世界の結節点から「メタ顔」が飛び出てくるARコンテンツとなっている。実際にMC3人が「メタ顔」を体験して記念撮影した模様は、23日の『新世界 メタバースTV!!』(10:00~)に放送される。
2022年10月19日「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より主演のタチアナ・マスラニーからコメントが到着した。「本物の弁護士を直接インタビュー」「『キューティ・ブロンド』などリーガルコメディ映画を徹底リサーチ」するなど、役作りについて語った。正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズがある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまったことから、<シー・ハルク>として活躍することになる本作。主演のタチアナ・マスラニーは「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で、主人公だけでなく複数のクローン役を見事に演じ分け、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞するなど、多彩な演技力に定評のある俳優だ。そんな彼女は本作に挑むにあたって徹底した役作りを行っていたようで、「多方面からいろんなことを参考にした。私やジェニファーの年齢に近しい弁護士と話をした。彼らのキャリアや、どうやって今いる場所に到達したか、なぜ弁護士として働いているのかについてなどをね」と、本物の弁護士に直接取材を行っていたことを明かした。劇中では、ジェニファーが弁護士として“法のパワー”をフル活用し、一癖ある依頼人たちを全力で救わんとする姿や、弁護士ならではの悩みを抱く様子などが描かれており、弁護士のリアルな心情を巧みに表現している。さらに本編では、“完全にスイッチオフな”従兄のハルクとのコミカルなやりとりや、『ドクター・ストレンジ』などに登場した、生真面目な魔術師・ウォンとのまるでコントのようなユーモア溢れるシーンなど、ヒーローたちが生み出すコメディ要素にも注目が集まっている。タチアナは、それらのシーンを表現する上で過去の名作を参考にしていたそう。「大好きな『キューティ・ブロンド』を観た。この作品のコメディ要素を参考にした。この作品でも、周りの人間は主人公を決めつけて判断しているけど、彼女はそれよりもずっと深みのある人だし、だからこそひたむきに努力する」と語り、主人公の“努力家な一面”がジェニファーとの共通点でもあると言及する。『キューティ・ブロンド』は、ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門にもノミネートされたコメディ映画。主人公は、恋人と順風満帆なキャンパスライフを送っていたが、ある日突然“ブロンドの髪”という理由で振られてしまう。ひどく落ち込むも、「ただのブロンドじゃない!」と証明するため弁護士を目指すことを決意し、“仕事”と“恋愛”に全力で取り組んでいく。本作でも、ジェニファーは“ハルクパワー”のせいで、以前から務めていた弁護士事務所をクビになってしまうも、「“弁護士”として人助けがしたい!」という熱い想いを胸に、“超人専門弁護士”として活躍するなど、〈自分にしかできないこと〉に前向きに取り組む姿が描かれている。タチアナは「初めてこの脚本を読んだ時、この役のオーディションを絶対受けたいと思った。それは日常的な小さなことを扱っていたから。こんなヒーロードラマを夢見てきた」と、MCU<らしくない>ことこそが本作の魅力だと感じているようだ。そんな徹底した役作りの上で演じられているタチアナのシー・ハルクについて、SNS上でも「“ハルクパワー”じゃなくて、“弁護士パワー”で解決していく姿が最高!」「ちょうど良いコメディ感が最高すぎ!」と話題となっている。仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿には、きっと誰もが共感し、勇気をもらえるはずだ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて独占配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月16日13日に最終回を迎える「シー・ハルク:ザ・アトーニー」よりデアデビルのビジュアルが解禁された。デアデビル役の吹き替えを務める内田夕夜からコメントも届いた。先日配信された第8話にて、ファン待望の“弁護士ヒーロー”デアデビルことマット・マードックが登場したが、早速SNS上では「やっとデアデビル出てきた!!」「デアデビルとの出会いマジで最高!」と大きな盛り上がりを見せている。この度、“弁護士ヒーロー”同士であるシー・ハルクとデアデビルが並ぶ姿や、“弁護士”として法廷に立つデアデビルを映した場面写真やキャラクタービジュアルが解禁。さらに、ドラマシリーズ「マーベル/デアデビル」より日本版声優を続投する内田夕夜が、シー・ハルクとデアデビルの気になる関係性について語るなど、ファンに向けたコメントが到着した。※以下最新話のネタバレを含みます。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく、主人公のジェニファー・ウォルターズ。その一方で「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、“仕事”や“恋愛”に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。そんな彼女の前に現れるのは、ジェニファー同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルだ。日本版声優を務める内田夕夜(レオナルド・ディカプリオなどの吹き替え声優を担当)は、デアデビル役の続投について「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。内田さんは続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける“法廷ドラマ”へ期待の高まるコメントを寄せた。本編では、そんな法廷での絡み以外にも、共通の敵のアジトに潜入し、“ヒーロー”として共闘する様子も描かれる。その一方で、「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添い、「君は特殊な立場にいて人の役にたてる」と親身にアドバイスを送るデアデビルの姿や、そんな優しすぎる彼に、「この人マジでイケてる」「今心が通じ合ってたよね?」とジェニファーが思いを寄せる(?)場面もあり、ヒーロー同士の恋を予感させる。そして先日、ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」の制作が発表され世界中のファンが歓喜したが、内田さんも「めちゃくちゃ嬉しいです!『マーベル/デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍をふり返りながら、大きな期待を語る。さらに、「是非アベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには、『億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人』がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」とユーモアを交えながら、“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。最後に内田さんは「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれる様に頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(全9話)は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中。シリーズ最終話は10月13日(木)16時~配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が、Disney+(ディズニープラス)独占で毎週木曜日16時より日米同時配信中。主人公は正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズ。ある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、ヒーロー〈シー・ハルク〉に…。そんな彼女は、弁護士としてマジメに取り組む姿を見せたと思えば、アベンジャーズを辛辣なユーモアで一蹴。かと思えば抜群の強さを発揮するなど、多彩な魅力を見せている。ジェニファーを演じるMCU初挑戦のタチアナ・マスラニーについて、監督のカット・コイロ(ジェニファー・ロペス主演『マリー・ミー』監督)や名優ティム・ロスらハリウッドの実力者が口をそろえて、タチアナの完璧な演技力に絶賛を贈っている。ジェニファーは弁護士として働いていた最中に突然得てしまった“ハルクのパワー”のためにシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれてしまう。その一方で「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士になりたい」という思いを抱きながら、仕事や恋愛に前向きに奮闘していく…。そんなジェニファーを演じるタチアナについて、コイロ監督は「これまでの仕事から彼女の演技には幅があって、人間の経験の多くの要素を表現できることがわかっていました。彼女以外他には誰もいなかったし、他の人について話し合うことは一切ありませんでした」と明かし、彼女の存在がなければ本作が生まれることすらなかったことを示唆。ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローン役を1人で演じ分け、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)受賞歴を誇るなど、タチアナの高い演技力に惚れ込み、彼女を抜擢したコイロ監督。さらに脚本家のジェシカ・ガオも「最初の脚本は誰のために書いているのかわからないまま書いていました。その時点では、頭の中では誰でもよかったのです。でも、タチアナのシー・ハルクを見たとき、彼女のようにシー・ハルクになれる人は他にいないと思いました」と当時の秘話を明かした。そんな彼女が演じるジェニファーはパワーを得ても普通の日常を謳歌しようと努力し、“超人専門弁護士”としての仕事にも前向きに取り組んでいく。その中で出会い、弁護することになるのが、かつてのハルクの宿敵であり、いまは改心した男アボミネーション(演:ティム・ロス)。クエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』のMr.オレンジ役や『パルプ・フィクション』などで知られ、『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』ではアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴を誇る名優ティム。彼も初共演のタチアナについて、「彼女のユーモアのタイミング、身体を使ったコメディ、真面目な演技も本当に素晴らしい。素晴らしい役者に言えることは、コメディができること。それが出来なかったら、役者としては成功しないんです。でも彼女にはそれが備わっています。とても可笑しいんですよ」と言わしめた。また、タチアナについて、コイロ監督は「彼女は他の人の言うことに耳を傾けることができて、素晴らしいほどに、誰とでも相性が合う」と、演技力はもちろん、撮影現場における作品や周囲との向き合い方の誠実さについても賞賛する。ハルクを10年以上演じるマーク・ラファロとも本作が初共演にもかかわらず相性ばっちりで、まるで本当の家族かのように遊び心を持って、ときにアドリブを交えながら撮影に臨んでいたようだ。タチアナが持ち前の高い演技力を発揮し、周囲のスタッフ・キャストから絶大な信頼を築き上げながら生み出した〈シー・ハルク〉の予測不能な法廷コメディに引き続き注目だ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時より日米同時配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月09日結婚式にブライズメイドとして参列したジェニファーだったが、雑用を押し付けられ、タイタニアにウザ絡みをされ散々。シー・ハルクとしてではなくジェニファーとして素敵だというジョシュも現れ幸せが訪れそうなのも束の間、インターネット上ではシー・ハルクのヘイター達が何やら不穏な動きをしており…。結婚式の次は、これもアメリカのドラマではよくあるグループセラピー回!しかも今回のエピソードの脚本家は現役アメコミライターのゼブ・ウェルズ。マン・ブル、エル・アギラ、ポーキュパインなど、いきなりB級以下のスーパーパワーを持ったキャラがたくさん出てきて何のこっちゃ?となった方も多いのでは。`彼らはすべてコミックに登場したことがあるキャラクターばかり。マニアックな設定を持ってこれるのもさすが現役ライターならでは。そんなマニアックなキャラクターとグループセラピーを受ける羽目になるジェニファーという構図はもはやシットコムのよう。ジョシュと一晩過ごした後全く連絡が取れなくなり、とにかくスマホが気になって仕方がないジェニファーの悩みに寄り添うのが、複数の精神的に悩める男性という構図もMCUでやるのは珍しい。コメディなのであまりにもグループセラピーが上手くいきすぎ感はあるが、グループセラピーでは本人の意思にかかわらずスーパーパワーを持ってしまった人たちの葛藤(周りからの目と自己認知の差など)を上手く描いていると思われる。今後MCUに登場するであろうミュータントは、アベンジャーズと違い尊敬ではなく差別をされる側。MCUの世界は、スーパーパワーを持った人=全員世の中を救うヒーローではないというこれまで描かれなかった世界観を丁寧に描くのも本作の特徴と言える。それはそうと、デアデビルはどうなってんのよ!と思うのも無理ないくらい、ここまで引っ張られているファンは憤慨だろう。予告編でわざわざデアデビルの登場させたのは最終話まで視聴者を引っ張りたいからかもしれないとさえ思ってしまう。もしかしたら最大の見どころはそこしかないのかもしれないが。いずれにしても、来週以降描かれるはずの最優秀女性弁護士の授賞式でマット・マードックと遭遇するのだろうからもうすぐだ。きっとここで、ルークの作ったシー・ハルクのスーツもお目見えとなるだろう。デアデビルが出るということは、キングピンと繋がるので、今回のエピソードで出てきた、実は黒幕側だったジョシュと繋がっているハルキングが、キングピン自身(もしくはつながりのある誰か)かも知れないと邪推してしまう。MCUを網羅しているファンからすると、刺激的でより多くのクロスオーバーを求めたくもなるが、今年のMCUドラマは「ムーンナイト」しかり「ミズ・マーベル」しかり、どちらかというと今からMCUを見始める人達にも優しいストーリーが特徴だ。「シー・ハルク」も当然エンドゲーム後の世界が舞台で、そこは初見では理解が厳しいが、ここまでを振り返ってみるとオリジンストーリーとして観れば入りやすい構成で、関連過去作も上手く散りばめられている。そういった意味で最後までストーリーの派手さはそこまでないかもしれないが、MCUフェーズ4以降の一つの導入ストーリーとしてラスト2話を楽しんで行きたい。(キャサリン)
2022年10月02日スーパーパワーを持つインフルエンサーのタイタニアから「シー・ハルク」名称の使用権について訴えられたジェニファー。自分が「シー・ハルク」のオリジナルであることを証明するために、シー・ハルクとしてマッチングアプリ経由で出会った男性陣を証言に呼び、色んな意味で辛くも勝訴…!最後に意味深な終わり方をした第5話だったが今回の展開はいかに。おそらく多くのファンが「デアデビル出てこないんかーい!」とツッコミを入れたこと間違いなしの今回のエピソード。冒頭から、潔くジェニファーが視聴者に向かって「今回は結婚式エピソードだよ!」と宣言するところからも、クリエイターの気概が感じられる徹底したコメディ路線に拍手を送りたい。MCUの本筋に絡むであろう、デアデビルの登場、ジェニファーを狙う謎の集団、依然行方知れずのブルースはあくまでもこのシリーズにとってはまだサイドストーリーということだ。そういったストーリーを早々にメインに持ってきてしまうと、単なる女性版ハルクのような印象にもなりかねないし、他のキャラ(今回だとブルースやデアデビル等)が話題を持って行ってしまう可能性も高いので、添え物ではなくしっかりと一人のキャラクターオリジンストーリーとして、ジェニファー自身の話をメインに据えるのはとても好感が持てる。また、コミックスにも登場するミスター・イモータルが自然にクライアントとして登場し、引き続きこのシリーズではスーパーパワーを持つ人が当たり前に存在する世界観をしっかり描くことに時間を割いている(このミスター・イモータルはクズ過ぎて面白いキャラなのでまた登場してほしい)。今回のメインである結婚式のストーリーでは、タイトル「ただのジェン」の通りスーパーパワーを持っても結局いつものどこか冴えない自信のない自分との向き合い方に着目。相変わらずこのシリーズは女性が生きている中で出会う、あるあるなシチュエーションの解像度が高い。シー・ハルクだと注目を浴びるが、ジェニファーだと弁護士になって夢を叶えたのにパートナーがいないと言うだけで可哀想な人というレッテルを張られるのは、何ともリアルな女性観。そもそも疎遠な人からのブライズメイドの誘いを断れないという描写も、よく女性のことわかってるな~!と膝を打ちたくなる。これまでとにかく踏んだり蹴ったりなジェニファーだったが、素敵だと言ってくれる男性も登場したのが救い。今後ジェニファーにとって良い展開になることを祈りたい。宿敵タイタニアとのやり取りはもはや仲が悪い姉妹のような雰囲気で、今後は喧嘩しながらも仲良くなるんだろうなと思わせられる(毎回良いところでタイタニアが邪魔しに来てカオスになるという展開は何度も起きそう)。期待のデアデビルの登場は無かったが、1話完結の気軽なコメディシリーズとして捉えると、MCUの中でも異色の出来ではないかと思われる。残り3話、回収しなければならない伏線は盛だくさんだが、引き続きジェニファーがシー・ハルクとして、そして一人の女性として迷いながらも道を見つけていくストーリーを貫いてほしいと思う。(キャサリン)
2022年09月24日現在配信中の法廷コメディ・アクション「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より、主人公ジェニファー・ウォルターズが、シー・ハルクの姿で仕事や恋に全力で取り組む最新予告映像が公開された。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていくジェニファー。その一方で、普通の弁護士になりたいという思いを抱き、仕事や恋愛に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。今回公開された映像では、仕方なくシー・ハルクの姿で働いていると主張する中、インフルエンサーで大きな影響力を持つタイタニアとのシー・ハルク商標登録問題が勃発。裁判沙汰にまでなったシー・ハルクにもう飽き飽きしているかと思いきや、「でも楽しい面もある。美しい髪、二日酔いなし、夜怖がらずに外を歩ける」と、ハルクのパワーを思う存分に活用してプライベートを充実させる姿が描かれている。しかし、マッチングアプリでついに出会った男性とデート中、デリカシーがなさすぎるウォンに邪魔され、プライベートでもお構いなしのキャラクターたちに手を焼く姿も。さらにジェニファーの前に、同じく弁護士とヒーローという2つの顔を持つデアデビルことマット・マードックが登場。「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩む彼女に、マットは同じ境遇だからこそ言えるアドバイスを送るシーンも見られる。劇中では、シー・ハルクをはじめ、共感を誘う等身大なキャラクターたちが描かれているが、シー・ハルク役のタチアナ・マスラニーは「このドラマの素晴らしいところは、シー・ハルクがマッチングアプリを使ったり、そのパワーを使って家族の手伝いをしたりするところ。そういったちょっと微笑ましく、共感しちゃう日常の瞬間がこのドラマをやる上でとてもたのしかったし、注目してほしい」とコメントしている。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時ディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月15日シー・ハルクとして初めての仕事、エミル・ブロンスキー仮釈放をウォンの協力もあり見事やり遂げたジェニファー。新たな刺客の影もありながら、本格的なリーガルコメディとして進む第4話の展開は。もはやウォンが準主役なのではないかと思われる、スーパーパワーを巡る訴訟。かつてカマー・タージに修行に来て一週間で破門となった三流マジシャンが、下手に魔法を体得してしまって起きるトラブルに対して、ウォンが魔法の使用権制限を主張する裁判とは何ともMCUの世界観ならでは。新しい相棒(!?)のマディスンとウォンのやりとりも新鮮(「ザ・ソプラノズ」のネタバレはやり過ぎな気もするが)。今までのMCUの流れなら、ウォンがマジシャンの元に行き暴力で解決するなんてこともあっただろうが、そこを裁判で闘いにいくというのがこれまでにない流れ。闘うこと、強さを示すことは、何もフィジカルな強さだけではないということだ(とはいえ、最終的にはマジシャンが下手こいてしまい、それを腕力をもって尻拭いすることで解決しているので厳密にはやっぱりスーパーパワーが大事なのは変わりないが)。また、今回のもう一つのプロットはジェニファーの出会い。仕事の充実だけじゃなくプライベートの充実を獲りに行こうとマッチングアプリに登録。ジェニファーのままだといい相手に出会えず、シー・ハルクで再登録してからはモテモテ!でも実際には本当のジェニファーを受け入れては貰えていないという切ない展開に。正直、リーガルコメディとしても、30代女性のキャリアや恋愛を描くコメディとしても、ベースとして目新しい何かがあるかというとそうではない。ただ、そのベタな要素をMCUでやるからこその新鮮さがあるのも事実。スーパーパワーをうっかり手に入れてしまい、世界を救うとかそういった壮大な事を背負うのではなく、それも一つのアイデンティティとして何とかやりくりしながら人生を過ごす姿はこのシリーズの魅力でもある。考えてみれば、人生は自分が志願して何かを手に入れられるということはどちらかというと少ない。「成り行きでそうなってしまった」という偶然の中で、あーでもない、こーでもないと想いを巡らせながら生きるのが常だったりする。シー・ハルクの魅力としては、本人がシー・ハルクの能力を望んでなかったからこそ、いい意味で能力にフィーチャーし過ぎず、「それもまた一つの私」というトーンで等身大で描かれるからこそ好感を持てる部分もある。次回からはいよいよ後半戦。おそらく後半に向けての土台を作ったのが第4話までかと思われる。タイタニアも、謎の”ボス”も、宇宙にいるブルースのこともほぼ何も進んでない。MCUドラマは概ね後半に畳みかけることが多いので、ここからどう進めるのか。駆け足過ぎる事も多いMCUドラマ後半、カメオ出演以上の何か新しい要素をファンとしては期待してしまう。(キャサリン)
2022年09月11日9月7日、WEBメディア「KAI-YOU」が「東京ディズニーランド&シー『園内での営利活動』禁止にYouTuberの撮影にも影響か」と題する記事を公開。東京ディズニーリゾートが施設内での注意事項を記載するパークガイドを更新し、「次の行為はお断りします」の項目に「営利活動(当社が許可した場合を除きます。)」が追記されたことを報じた。加えて、「商業目的の撮影等」「ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用」もNGとなっていることに触れ、YouTuberの活動について《少なくとも活動には影響が出てくるだろう》と示唆した。報道直後、ネット上で《ディズニー系YouTuberってかなり需要もあったし、かなりきつそう…》《ディズニーランドの紹介YouTuberどうするん?》との声が相次ぎ、施設内で撮影した動画を投稿するYouTuberへの懸念が広がった。「YouTube上には、施設内やショー、グッズなどを紹介する動画がいくつも投稿されています。なかには、“園内のフードを1万円で食べ切る”や“鬼ごっこ”といった企画も。また、投稿した動画に広告をつけて収益を得ているYouTuberもいます。今回の報道で、上記3項目のNG行為をはじめて知った人も多かったようで、“YouTuberの活動に影響が出るのではないか?”とネット上で波紋が広がってしまったのです」(ITジャーナリスト)ネット上で瞬く間に広がったYouTuberへの懸念。そこで本誌は、追記された経緯など東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドに問い合わせてみた。広報部によると、まず、新たに追記された項目は「営利活動(当社が許可した場合を除きます。)」のみ。今年8月31日付で追記されたとのこと。「商業目的の撮影等」「ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用」の2項目は、以前からパークガイドに記載されていたという。そして、“営利活動のNG”が明文化された経緯については、「東京ディズニーリゾートでの営利活動については、当社が許可した場合を除いて、以前からご遠慮いただいております。そのような行為があった場合は個別でお声がけするなどの対応をしていましたが、今般改めてTDRオフィシャルウェブサイトにて告知させていただきました」と回答があった。次に、「YouTuberによる施設内での撮影はNGとなるのか?」と質問には、「以前から商業目的の撮影や他のお客様のご迷惑となる撮影はご遠慮いただいております。個人でお楽しみいただく分には、これまでどおりご撮影いただけます」とのこと。YouTuberにかかわらず、商業目的の動画投稿などはルール違反に抵触するという。いっぽうで、Twitter上では《YouTuberの撮影禁止より、TikTok撮影禁止にしてほしい…》《YouTuber撮影より、TikTokのが害悪に思うが》といった声も上がっている。TikTok目的の撮影についても聞いてみると、「以前から『他のお客様のご迷惑となる撮影』はご遠慮いただいており、他のお客様のご迷惑となる撮影や安全が損なわれる行為がみられた場合は、キャストからお声がけをするようにしております」との回答が。最後に、ルールに違反した場合の対処について問うと、「他のゲストの迷惑やパーク運営に支障が生じていると判断された場合は、当該行為を止めていただくように要請し、それにも応じていただけない場合は、入園をご遠慮いただく場合や退園をしていただく場合があります」とのことだった。訪れる人にとっては特別感あふれる“夢の国”。楽しい思い出を残せるよう、ルールを守って気持ちよく過ごしたいものだ。
2022年09月09日