シンガポール発のカフェレストラン「ヤ クン カヤ トースト(Ya Kun Kaya Toast)」が日本上陸。2020年7月1日(水)、東京・新宿住友ビルに日本1号店がオープンします。シンガポール発のカフェレストラン「ヤ クン カヤ トースト」が日本上陸カヤ トーストバターセット 490円+税「ヤ クン カヤ トースト」は、定番朝食の1つである「カヤ トースト」を中心とする、シンガポールの伝統料理を提供するシンガポールフードレストラン。看板メニューの「カヤ トースト」は、砂糖、卵、ココナッツミルク、パンダンリーフと呼ばれるハーブで作るカヤジャムとバターを、こんがり焼いたパンでサンドした伝統的なトースト。シンガポールの朝のコーヒーショップには必ずといって良いほど用意されている定番メニューで、セットの温泉卵に絡ませながらいただくのが現地流です。スチームブレッドセット 540円+税ピリ辛ヌードル「ラクサ」や練乳入りコーヒーもシンガポールチキンライス 900円+税そのほか、ふっくらとした食感と優しい味わいが魅力のオリジナルスチームブレッド、甘い醤油・おろし生姜・さっぱり唐辛子の3種のソースでいただくシンガポールチキンライス、ココナッツミルクに各種香辛料を加えたスープが食欲をそそる麺料理「ラクサ」、シンガポールでは“コピ”という愛称で親しまれるコンデンスミルク入りのミルクコーヒーなど、様々なシンガポールグルメが用意されています。スポット情報スポット名:ヤ クン カヤ トースト住所:東京都新宿区西新宿2-6-1 西新宿新宿住友ビル地下1階電話番号:03-6258-1358
2020年07月11日この度、株式会社Diaは2020 年 8 月 4 日に、渋谷「MIYASHITA PARK」内に複合型エンターテインメント施設「or (オア)」を展開する運びとなりましたので、お知らせいたします。【URL】【SNS】Instagram / twitter / facebook : @ortokyoofficial複合型エンターテインメント施設「or (オア)」について2020年8月、渋谷のニューランドマーク「MIYASHITA PARK」内のホテル「sequence MIYASHITA PARK」直下に新たなカルチャースポット、「or」が誕生します。ストリート/アート/ファッション/ミュージック/デザインに焦点を当てた複合型エンターテインメント施設として、サスティナブルな社会の実現にも積極的に取り組んで参ります。1階カフェ・2階アートギャラリー・3 階ミュージックバーの3階層から構成され、フロア毎に多彩なジャンルの音楽を最良のサウンドシステムで楽しむことができます。また店内にはポップアップスペース、アートギャラリー、ショーウィンドウが設置され、最新のアートやデザインにも触れることができます。性別、年齢、国籍を超えて、人・音楽・アートが交差するカルチャーハブステーション、それが「or」です。複合型エンターテインメント施設「or (オア)」のコンセプト⑴ 事業戦略1つの建物にカフェ・アートギャラリー・ミュージックバーを取り入れることで豊富なコンテンツを提供、多様化するライフスタイルに合わせて早朝から深夜まで幅広い“遊び方”のできる店舗を運営いたします。SDGsに対する取り組みとして、音楽やアート、食事やお酒を通し、新しく刺激的な空間を提供し続け、性別や年代、人や国の不平等を無くし、豊かな心と身体(からだ)の健康促進のサポートをいたします。また、食品や備品などの廃棄物取り扱いについては、リサイクルアドバイザーによる監修のもと3Rを徹底し、環境負荷低減、二酸化炭素排出の低減を実施します。従業員については働きがいのある学べる環境を整え、orのコンセプトでもある選択の自由、多様化を重視し、役員やスタッフなど女性の積極的起用を実施しております。カフェでは環境負荷の少ないメニュー構築、無農薬や減農薬の野菜やフェアトレード食材の使用、テイクアウト容器の脱プラスチックなどを行いサスティナブルな社会の実現を目指します。⑵ ターゲット主に音楽、アート、ファッション、デザインなどのカルチャーに敏感な20代~40代男女及び、訪日外国人です。⑶ 店舗名・ロゴ音楽やアート、デザインを通じて人と人が交わり、固定観念に捉われず自由に遊び方を選べる環境、常に選択肢の一つでありたいという思いから、「or (オア)」という名称になりました。ロゴを構成する2方向からの斜線は、渋谷と原宿、人と人、音楽とアート、食事とお酒など、様々なカルチャーが「or」で接続し、編まれていくイメージを表しています。1F CAFÉ & BARオリジナルメニュー&人気店とのコラボレーションメニュー・ 1階/カフェ&バー 営業時間:午前8時-翌午前5時(新型コロナウイルスの影響により開業時の営業時間は午前8時-午後11時となります)明治通りと宇田川ガードに面したフロアは午前8時から翌朝5時まで営業するオールデイカフェ&バー。日中はイートイン、テイクアウトが可能なファストフード / カフェとして、夕方5時以降はDJのセレクトによるジャンルレスな音楽を聴きながらお酒を楽しめるミュージックバーとして利用可能です。産地直送のこだわり素材を使用したボリューミーな「or」オリジナルサンドウィッチ、バリスタが厳選した豆から抽出したコーヒー、個性豊かなクラフトビールなどを早朝から深夜まで楽しめます。・人気店舗とのコラボレーションメニュー2019年10月に沖縄でオープンしたレモネードと生パスタの専門店ニューシネマパーラー(New Cinema Parlor)とのコラボレーションによる特別メニューを提供いたします。こだわりパスタはすべて生麺を使用していて、沖縄そばの麺をパスタ用に特注したオリジナルの「沖縄そばパスタ」や、淡路島の製麺所から取り寄せた生のリガトーニやスパゲッティを使用いたします。またNOワックス、NO防腐剤のレモンを使ったオリジナルレモネードやレモントーストも楽しめます。宮下公園で楽しめる豊富なテイクアウトメニュー宮下公園と隣接し、エスカレーターでそのまま公園スペースへ移動できる事から、屋内外で楽しめるテイクアウトメニューを多数用意しております。サンドイッチ・パスタ・サラダボウルなどのフード、コーヒーやレモネードなどのドリンクメニューに加え、ピクニックセットやアルコールドリンクのテイクアウトもいたします。店内には、シャンパンのミニボトル自販機を設置し、テイクアウトメニューと一緒に楽しめます。2F ART GALLERY & MUSIC BAR現在、国内外で大注目アーティスト大友昇平氏とのコラボ・ 2階/アートギャラリー 営業時間:午後1時-翌午前5時(新型コロナウイルスの影響により開業時の営業時間は午前12時-午後11時となります)最新のアートに囲まれた空間でDJのセレクトによるジャンルレスな音楽とお酒を楽しめる新感覚のアートギャラリー。日中は1階カフェのフードやドリンクをゆったりと楽しんでいただくスペース、夕方5時以降はDJが入りアートギャラリー&ミュージックバーとして利用可能です。「or」がキュレーションするアーティストによるアート作品を迫力のサイズで楽しめる他、アーティストと福岡県大川市の家具職人とのコラボレーションにより生み出された、希少なアート家具を購入することも可能です。初回アーティストは国内外から絶大な支持を受けている大友昇平氏を起用、「or」の為に書き下ろした新作を披露します。「Shohei Otomo」1980年東京生まれ。イラストレーター。画材ではなく一般的な文房具の持つ大衆性に魅力を感じ、主にボールペンを使用してモノクロのイラストを制作。企業やミュージシャンなどとのコラボレーションをしながらオリジナル作品を世界各国で展示・発表しています。現在は神奈川県の小田原市を拠点に活動中。 Instagram: @shohei_otomo3F MUSIC BAR / EVENT SPACE・3階/ミュージックバー・イベントスペース 営業時間:午後8時-翌午前5時(新型コロナウイルスの影響により開業時の営業時間は午後5時-午後11時となります)国内外で活躍する多彩なDJが登場する通常営業の他、様々な企業・ブランドとの合同イベントも行い、NET配信スタジオとしての使用など、既存の店舗には無い新しい試みを実施いたします。当スペースでは上質なサウンドシステムと迫力の特殊照明を体感していただけます。フロア随所に配置されたハイテーブル&チェアーの他、よりくつろげるソファ席もご用意し、ゲストの要望に応じて幅広い遊び方が可能です。全面ガラス張りのアイランドバーからは渋谷~原宿までの景色を見渡す事ができ、行き交う車や人々を眺めながら音楽とお酒を楽しめます。POPUP SPACE & SHOW WINDOW & MONITOR「or」では店内に設置されたポップアップスペース(1F)、ショーウィンドウ(3F)、店内モニター(3F)などのメディアを通じて様々なブランドや企業とのコラボレーションを実現します。ポップアップスペースでは常に最先端の情報を発信し、ゲストがリアルに情報へアクセスできる3Dメディアとして機能します。またショーウィンドウでは様々なブランドとのコラボレーションによるインスタレーションが行われ、最新のデザインに触れることができ、店内モニターの映像との連動も楽しめます。* 各メディア詳細ポップアップ面積 12平方メートル / ショーケース面積 2平方メートル / モニター49インチ×10面or (オア)」フロア面積及び入場可能者数最大入場者数は500人となっております。*トイレはすべてオールジェンダートイレとなります。(セキュリティー上、一部女性専用)*席数は営業形態により変動する事がございます。位置図新型コロナウイルス(COVID-19)防止に対する対応当施設では、一般社団法人ナイトクラブエンターテイメント協会事務局より警察庁へ提出された「特定遊興飲食店(ナイトクラブ)における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の対策に加え、当施設独自の防止策やウイルス拡散防止チェックシートの作成・使用実施をいたします。主な内容としまして従業員の健康管理の徹底、各所の消毒含めた清掃の徹底、手指衛生用アルコールを出入り口付近含め各所配備、ソーシャルディスタンシング対策の席配置、従業員のフェイスシールド・手袋使用、注文カウンターへの飛散防止シートの設置、入場と退場の出入り口を分けて設置、営業時の入場制限(随時入場者数をアプリ等で管理し581平米に対し150名以内を維持)、来場お客様のアンケート入力・検温を実施させていただきます。入場の際はお手数をおかけいたしますが、お客様・従業員の新型コロナウイルスに対する防止策の一環としてご協力をお願い申し上げます。東京都「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」や社会状況により、席数や営業時間を含め、防止策については変動がある場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月06日飲食の文化を生み出すことを目指す株式会社KIDS HOLDINGSは、シンガポール共和国発祥でアジアを中心に世界10か国119店舗を構える「Ya kun Kaya Toast(ヤ クン カヤ トースト)」の日本支店を東京・新宿にて7月1日にオープンいたします。「Ya kun Kaya Toast 新宿住友ビル店」では、シンガポールの定番朝食の1つである「カヤ・トースト」を中心として70年以上受け継がれた伝統料理を、シンガポールで提供されているそのままの味でお楽しみいただけます。 Ya kun Kaya Toastで提供している「カヤ・トースト」は、Ya kun Kaya Toast創業一家であるロイファミリーが代々受け継ぐ伝統のレシピをもとに素材を厳選、製造しているココナッツミルクベースのカヤペーストをシンガポール伝統レシピのトーストパンとあわせた、どこか懐かしさをも感じさせるメニューです。また、新宿店では名物のカヤ・トースト以外にも、シンガポールでは定番料理の1つであるチキンライスや、ココナッツベースでマイルドの中にもピリ辛を感じるヌードル、添加物不使用のラクサスープといった、厳選された様々なシンガポールフードをお楽しみいただくことも出来ます。●「Ya kun Kaya Toast 新宿住友ビル店」オープン記念プレゼントこの度の「Ya kun Kaya Toast 新宿住友ビル店」グランドオープニングを記念しオープンからの1週間『PRTIMESを見た』でレギュラーコーヒー、もしくはティーをご注文のお客様にもれなくラージサイズへのボトルサイズアップのプレゼントをいたします。さらに、1500円以上お買い上げの方にYa kun kaya toast 75周年を記念して作られた特製ステンレスボトルを10名様に、1000円以上お買い上げの方に75周年記念の特製バッグを10名様に、特製カヤ・トーストポストイットを先着50名にプレゼントいたします。Ya kun kaya toast 新宿住友ビル店 店舗概要店舗名 :Ya kun kaya toast 新宿住友ビル店住所 :東京都新宿区西新宿2-6-1 西新宿新宿住友ビル地下1階電話番号:03-6258-1358アクセス:都庁前駅(都営大江戸線)より直結徒歩1分西新宿駅(東京メトロ丸ノ内線)より徒歩4分営業時間:7:00~22:00店舗HP : kun kaya toast 新宿住友ビル店 主な提供メニューカヤ トーストバターセット(490円)ココナッツミルクをベースとした自家製カヤペーストにシンガポール伝統トーストブレッドとバターを合わせた伝統と老舗ブランドならではの素朴な味わいを感じるシンガポールでも人気の定番メニュー。 スイーツとしてだけでなく、朝食やランチといったシーンでもお楽しみください。スチームブレッドセット(540円)ふんわりふっくらとした食感とやさしい味わいが楽しい、Ya kun kaya toastオリジナルのスチームブレッド。カヤバターやカヤピーナッツと合わせてお楽しみください。シンガポールチキンライス (900円)シンガポールは、甘い醤油、おろし生姜、さっぱり唐辛子の3 種のソース。「甘い醤油はご飯、生姜と唐辛子のソースはチキンに かけるの シンガポール人の食べ方」。味は、甘・ピリッ・辛とそれぞれで、色は黒・白・赤とカラフル。ジンジャーソース、レッドチリソースはYa Kun Kaya Toastの本場のレシピラクサ(840円~)ココナッツミルクベースのラクサスープは、サンバルチリを入れずにマイルドでも、多めにいれて辛めもよし。好みの味でお楽しみください。また、ココナッツミルクなど厳選材料で作られ、ヤ クンのこだわりから添加物を一切使っていません。Ya kun kaya toast 新宿住友ビル店 主な提供メニューコーヒー各種(220円~)シンガポールでは“コピ”という愛称で親しまれる、濃厚なコンデンスミルク入りのミルクコーヒー。シンガポール独自焙煎の濃厚な味わいをお楽しみください。甘いのが苦手な方は甘さ控えめとお伝えください。ティー各種(220円~)ティーはシンガポールではミルクティーです。ブラックティーリーフを使ったシンプルで濃厚な味わいをお楽しみください。甘いのが苦手な方は甘さ控えめとお伝えください。トースト各種(390円~)ヤ クンオリジナルの組み合わせで作り出されるアジアンスタイルのサンドイッチを各種ご用意しています。その日の気分によって組み合わせを変えて楽しんでみてください。● Ya kun Kaya Toast とはシンガポールの定番朝食の1つである「カヤ・トースト」を中心として70年以上受け継がれた伝統料理を提供する、シンガポール共和国発祥でアジアを中心に世界10か国119店舗を構えるシンガポールフードレストラン。日本の各支店では、シンガポールで提供されているそのままの味でお楽しみいただけます。 提供している「カヤ・トースト」は、創業一家であるロイファミリーが代々受け継ぐ伝統のレシピをもとに素材を厳選、製造しているココナッツミルクベースのカヤペーストをシンガポール伝統レシピのトーストパンとあわせたどこか懐かしさをも感じさせるものになっています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月01日伝承の和漢植物エキスと最先端皮膚科学で美肌へセプテムプロダクツは6月20日、主力ブランド「エルテオ」シリーズをリニューアル発売した。肌には外部環境の変化に対して、自分自身の内部環境を安定した状態に保とうとする、“ホメオスタシス”と呼ばれる機能が備わっている。エルテオは25年前の発売以来、「和漢植物エキス」と新たな技術による美肌戦略を融合させ、肌本来が持つ美しくなろうとするホメオスタシス機能を高めることに注力してきた。3つのリニューアル効果でより若々しく美しく今回のリニューアルでは、ホメオスタシスのチカラをより引き出すために、3つ機能を新たに備えた。エルテオの新たな機能の1つ目は、「サイレントキラー」の抑制。シミやシワ、たるみなどの肌トラブルの原因となる微弱炎症は気付かないうちに起きていることから、「サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれている。今回のリニューアルでは、「グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル」と「アラントイン」の2つの薬用成分を新たに配合し、2段階でサイレントキラーを抑制する。2つ目は、ホメオスタシスの覚醒。体には多くの機能を一度に活性化させる、“スイッチ”となる機能が備わっている。肌の本能に働きかける“スイッチ”機能として、防御系のメインスイッチ「Nrf2」と、美肌系のメインスイッチ「PPARδ」に着目。その研究成果をエルテオに応用し、ホメオスタシスを覚醒させて、肌本来の美しくなろうとするチカラを高めた。3つ目は、ハッピーホルモン「オキシトシン」への働きかけ。オキシトシンは、心地良いと感じたときなどに分泌されるホルモンで、多幸感や美肌、ストレス解消など、さまざまな効果をもたらすことから、「ハッピーホルモン」とも呼ばれている。リニューアルしたエルテオでは、心地良い使用感や使うのが楽しみになるパッケージデザイン、テクスチュアの心地良さなどにこだわり、ハッピーホルモンの増加を目指した。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社セプテムプロダクツのプレスリリース※エルテオ - 株式会社セプテムプロダクツ
2020年06月23日「六本木アートナイト2020」が、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウンなど東京・六本木エリアにて開催される。“一夜限り”のアートの祭典「六本木アートナイト」2009年3月にスタートした「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案などを行う、東京を代表する“一夜限り”のアートの祭典。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街中に点在させ、非日常的な体験を作り出す。メインアーティストは村上隆2020年のメインプログラムアーティストは、世界を舞台に活躍する現代アーティストの村上隆。村上はルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やユニクロ(UNIQLO)などともコラボレーションしており、ファッションとのつながりも強い。「ドラえもん」モチーフの新作アートを制作今回村上が「六本木アートナイト2020」のために選んだモチーフは、誕生から50周年というメモリアルイヤーを迎える「ドラえもん」。村上は「ドラえもん」を「20世紀、日本が生んだ最大のポップアイコン」とリスペクトしており、これまでにも「ドラえもん」の生みの親であるアーティスト藤子・F・不二雄と、アーティスト村上隆のコラボレーションとして数々の作品を生み出してきた。村上は「六本木アートナイト2020」に向けて、過去最大級のバルーン作品を制作予定。また公開されたメインビジュアルには、村上の代名詞ともいえるカラフルなフラワーと「ドラえもん」が描かれている。このフラワーは「六本木アートナイト」にも参加するアーティストMADSAKIとコラボレーションしたもの。ビジュアルの制作はデザインスタジオのグルーヴィジョンズが担当した。村上主宰「カイカイキキ」所属アーティストによる作品も村上が主宰するアーティスト集団「カイカイキキ」所属のアーティストも、「ドラえもん」をモチーフにした新作アートを制作予定。それらを村上プロデュースのもと、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3か所に展示する予定となっている。世界中から現代アートが集結「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマにした「六本木アートナイト2020」では、「ドラえもん」をモチーフにした現代美術作品のほかにも、光のインスタレーション、映像、音楽や演劇など、世界中から集結した多くの作品を目にすることができる。展示作品の詳細は順次発表される予定だ。【詳細】「六本木アートナイト2020」日時:メインイベント 2020年5月30日(土)10:00〜5月31日(日)18:00当初、2020年5月30日(土)・31日(日)の開催を予定していたが、5月の開催は取止め決定。今後のスケジュールは、公式ウェブサイトなどで今後公開予定。※六本木アートナイト2020開催に先駆けて展示・設置する「プレプログラム」も実施予定開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル) ※年中無休 8:00~20:00
2020年03月20日3/11(水)発売のanan2192号「最先端の暮らし2020」の表紙にご登場いただいた、羽生結弦さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部伝説のプログラムで優勝を果たした四大陸選手権での姿が表紙に!毎年フィギュアシーズンになると、羽生選手の試合を追いながら、祈りつつ見守る日々が始まります。そして羽生選手を応援する皆さんの期待に応える今年らしい記事は何なのか、あーでもないこーでもないと模索する冬です。今季の羽生さんはSPもFSも、プログラムは昨年のものがベース。そして具体的なスケジュールが定まってくると、どうやら今季は試合数を多くこなすことになりそうだという見通しが明らかになってきました。そこで、今回、ananの記事は、“2019‐2020の軌跡”と題し、試合ごとにレポートするスタイルに決定。昨年までの試合写真を選びながら迎えた2月の頭、ビッグニュースが入ってきました。羽生選手が、四大陸でのプログラムをオリンピックのときのものに戻す、というのです。つまり、これまでの試合とは違う「バラード第1番」と「SEIMEI」の衣装を纏い滑る羽生結弦が、四大陸選手権に降臨する! ということなのです。であれば、その写真をぜひとも表紙にしたいものです!そこで、それまでの表紙候補をすべて白紙に戻し、四大陸の試合に絞って新たに選んだのが今回の表紙です。ファンの方はおわかりだと思いますが、実はこれ、試合本番のプログラムではなくエキシビション「ホープ&レガシー」でのショット。試合が終わり緊張から解き放たれた羽生さんの、すがすがしい笑顔が印象的です! 今回の記事は、四大陸の優勝を祝し、なんと32ページというボリューム。試合を追うスタイルにしたことで、羽生選手の今季の気持ちの流れが克明に浮かび上がる記事となりました。フォトグラファーの写真も本当に素晴らしく、(手前味噌ながら)ため息が出るほど美しい32ページに仕上がっています。四大陸選手権で優勝したことにより、男子史上初のスーパースラムという快挙を成し遂げた羽生さん。来週スタートする世界選手権でも、ご活躍をお祈りしております!(S)
2020年03月10日東京国際フォーラムにて開催される予定だった「アートフェア東京2020」が、開催を中止。日本最大級の国際的なアートフェア日本最大級の国際的なアートフェアである「アートフェア東京」。15回目の開催を迎える2020年は、“with Art”をテーマに国内外から147軒のギャラリーが出展し、古美術から工芸、日本画、現代アートまで幅広い作品が集結。作品を見るのみならず、購入することもできる。会場は主に、古美術や近代美術、現代アートなど多彩なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ(Galleries)」に加え、ロビーギャラリーで開催される入場無料の「プロジェクツ(Projects)」「クロッシング(Crossing)」の3つのセクションから構成される。「ギャラリーズ」セクション「ギャラリーズ」セクションには、有名作家作品が多数登場。葛飾北斎の《昇龍富士波濤図》や印象派クロード・モネの《牧草地、曇り空》をはじめ、ピカソや藤田嗣治、日本のメディアアートを牽引するエキソニモ、そして2019年から2020年にかけて個展も開催されている塩田千春や白髪一雄、森村泰昌など、巨匠から現代アーティストまでの多彩な作品が集まる。「プロジェクツ」セクション入場無料エリアのロビーギャラリーで展開する「プロジェクツ」セクションでは、今注目すべき12人のアーティストを個展形式で紹介。鑑賞者と絵画の知覚の関係を探るアメリカの若手作家、エヴァン・ネスビットなど3人の海外作家のほか、アクロバティックな視点からさまざまな都市風景を描く田島大介らが参加する。「クロッシング」セクションAFT2020の玄関口である「クロッシング」セクションでは、日本各地の文化・伝統を今に伝える地方工芸団体や百貨店企画のギャラリーなど、11軒のギャラリーが参加する。詳細アートフェア東京2020〈開催中止〉※当初、2020年3月20日(金)~22日(日)、3月19日(木)は招待制にて開催を予定していたが、開催をすべて中止。※国際展「ワールド アート トーキョー 2020」も開催を中止。※前売券は販売中止。既に販売した分の払い戻し対応に関しては、公式ホームページにて告知。場所:東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1【問い合わせ先】一般社団法人 アート東京TEL:050-3187-5050(自動音声案内)
2020年02月29日「MOVIX京都」は2020年3月6日(金)、最先端の技術で臨場感あふれる映画体験が楽しめる「ドルビーシネマ(Dolby Cinema)」を導入する。最先端の映像&音響技術で映画の世界に没入「ドルビーシネマ」とは、映画館やPC、ゲーム向けにオーディオテクノロジーを開発するドルビーラボラトリーズ社によるシアターシステム。最先端の映像技術である「ドルビービジョン(Dolby Vision)」と立体音響技術の「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」を駆使することで、これまでにない没入感を感じながらの映画鑑賞が出来る、というものだ。最先端の映像&音響技術で映画を楽しむ具体的には、映像は最先端の光学・映像処理技術を採用した「ドルビービジョン プロジェクションシステム」を用いて、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を投影。音響は「音声オブジェクト」と「天井スピーカー」という革新的な映画音響技術を導入した「ドルビーアトモス」を採用し、3次元空間を駆け巡るような立体的な音で劇場内を満たす。劇場内はスクリーン以外の要素を排除この2つの技術を最大限に活かすため、そして鑑賞者が作品に集中出来るよう、劇場内からスクリーン以外の要素を可能な限り排除。また、映画作品の特別映像の中を通ってシアター内へ入場するAVP(オーディオビジュアルパス)を設置するなど、劇場に入る瞬間から日常を離れ、映画への高い没入感が楽しめるという。日本国内ではわずか数館のみで展開世界で最初の「ドルビーシネマ」は2014年にオランダに誕生、現在は北米からヨーロッパ、中国の映画館に導入されており、日本では2018年末、福岡・T・ジョイ博多に初上陸を果たした。2020年2月12日(水)現在は、同館に加えて、埼玉・Movixさいたま、大阪・梅田ブルク7、東京・丸の内ピカデリー、名古屋・ミッドランドスクエアシネマと、非常に限られた数の映画館にのみ導入されている貴重なシアターとなっている。オープニング作品は『Fukushima50 フクシマフィフティ』に決定記念すべきオープニング作品となるのは、「ドルビーシネマ」の導入日と同日に全国公開を迎える映画『Fukushima50 フクシマフィフティ』。その後も『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『ムーラン』といった話題作の数々を上映予定だ。施設情報MOVIX京都「ドルビーシネマ」導入日:2020年3月6日(金)座席数:306席(うち車椅子席4席)鑑賞料金:・ドルビーシネマ 鑑賞料金+一律500円(税込)・ドルビーシネマ3D 鑑賞料金+一律900円(税込)住所:京都府京都市中京区新京極三条下ル桜之町400番 南館4階※Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Cinema、Dolby Vision、およびダブルD記号はアメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。その他の商標はそれぞれの合法的権利保有者の所有物です。
2020年02月15日サンローラン(SAINT LAURENT)が、グーグル(Google)が開発した最先端テクノロジー「ジャカードTM(JacquardTM)」 とのコラボレーションによって誕生した「Cit-e(シティ)バックパック」を、11月27日より直営店舗限定で発売する。COURTESY OF SAINT LAURENT「Cit-e(シティ)バックパック」(10万5,000円)は、伝導性繊維が織り込まれた素材をストラップ部分に使用したバックパック。バッグの内側にあるポートにタグを差し込み、スマートフォンとBluetooth接続をすることで、リュックを背負ったままスマートフォンの操作を可能にしてくれる。「Cit-e(シティ)バックパック」(10万5,000円)COURTESY OF SAINT LAURENTアプリを設定することで、「BRUSH UP(上にスワイプ)」「 BRUSH DOWN(下にスワイプ)」「 DOUBLE TAP(ダブルタップ)」「COVER(抑える)」といった4つの簡単な動作とアラートによって、音楽のコントロール、マップへのピン立て、写真撮影といった19の機能を操作することができる。なお、アプリはiOSとアンドロイドの両方に対応している。
2019年11月26日「青参道アートフェア2019」が、青山、表参道、原宿の対象ショップ23店舗にて2019年10月22日(火・祝)まで開催される。「青参道アートフェア2019」は、今回で13回を迎えるアートイベント。ブティックやカフェ、美容室などが並ぶ、青山通りと表参道を繋ぐ“青参道”を中心に、アート展示を楽しんだり、現代アーティストの作品をショッピング感覚で気軽に購入したりすることができる。ランプ ハラジュク(Lamp harajuku)やデ・ドゥエ アッシュ・ペー・フランス(D-due H.P.FRANCE)といったファッションストアや、Cafe Madu 青山店といったカフェが参加し、そのまま展示スペースとなる。hpgrp GALLERY TOKYO(エイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ)では、現代アーティスト・キーニュ(Keeenue)の個展「Story in Story」を開催。田名網敬一に師事した後に独立し活動するキーニュは、デジタルとアナログを併用しながら、自由な線と独特な色彩構成によってユニークな世界観を描き出すアーティストだ。その他、フランス人アーティストのナタリー・レテや、Izumida Lee、池平徹兵など多数のアーティストが参加。さらに、「青参道アートフェア2019」会期中は、ブルーアガベ100%のテキーラカクテル「サウザクーラー」が参加各店舗にて無料配布される。カクテルを片手にしながら、クオリティの高いアートを身近に楽しむことができる。また、アッシュ・ペー・フランス全国主要店舗では、10月31日(木)まで「アート マターズ(ART MATTERS)」を開催。アート作品の展示販売等を行い、「アート感のある暮らし」に関わる企画を実施する。【開催概要】青参道アートフェア2019開催日程:2019年10月18日(金)~10月22日(火・祝)開催場所:青山、表参道、原宿の対象エリアのショップ23店舗■参加アーティスト愛☆まどんな / 浅間明日美 / アメリ・ジョー / アルフレド・オルメド / 飯田淳 / 池平徹兵 / 市野雅彦 / Izumida Lee / Keeenue / 桑田卓郎 / 鈴木夏菜 / すまあみ / 高橋生也 / 高畑早苗 / 田中麻記子 / ナタリー・レテ / にゅう / ハンナ・フシハラ・アーロン / 帆苅祥太郎 / 安田ジョージ / やましたあつこ / 吉田花子 / ラ スフルリー / ルイーサ・フレイサス / 渡辺愛子■参加ショップadditional gallery / Bazar et Garde-Manger / Cafe Madu Aoyama / DaB omotesando / D-due H.P.FRANCE / duvetica aoyama store Tokyo / GANZO本店 / H.P.DECO / H.P.FRANCE BIJOUX 表参道 / hpgrp GALLERY TOKYO / HUYGENS TOKYO / JAMIN PUECH / Juana de Arco 表参道 / Lamp harajuku / Le monde de Nathalie / Pretty Ballerinas Aoyama / SERGE THORAVAL / TRICO FIELD TOKYO / Valmuer / WALL原宿 / 3doo omotesando / 水金地火木天冥海 / 利菴アーツコレクション■キーニュ個展「Story in Story」会期:2019年10月5日(土)~11月2日(土) 12:00~20:00場所:hpgrp GALLERY TOKYO(東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F)※青参道アートフェア期間中は休まずオープン。■アート マターズ会期:2019年10月1日(火)〜10月31日(木)開催場所:全国のアッシュ・ペー・フランス主要店舗・ナタリー・レテ「usagi ningen 原画展」巡回展会期/場所:2019年10月19日(土)~27日(日)/アッシュペーブチック(兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5)11月1日(金)~30日(土)/Le monde de Nathalie(東京都渋谷区神宮前4-28-15 Lamp harajuku B1F)
2019年10月24日ノエビアの新美容液誕生ハーバルスキンケアを牽引してきたスキンケアブランド「ノエビア」より、最先端のテクノロジーとボタニカルの力を融合させた新エイジングケア美容液「ノエビア ニューロジック 薬用セラム」(医薬部外品/税抜50,000円)が誕生。2019年12月5日(木)より、全国の販売店およびオンラインストアにて販売される。植物由来のオリジナル美容成分「ノエビア ニューロジック 薬用セラム」は、30年以上にわたる皮膚科学研究および植物研究の末に生まれた一本。フキタンポポ、マヨラナ、ツバキ、ハス種子などの植物エキスを組み合わせた、オリジナル美容成分「ニューロテクト」「ニューロストロング」を配合し、トラブルに揺るがない、根本から強い肌へと導いてくれる。ダブルの有効成分で透明肌に美白のアルブチンと抗炎症のトラネキサム酸、ダブルの有効成分が透明感あふれる美肌作りをサポート。また油溶性甘草エキス、月見草油、サンゴ草抽出液、トウニンエキス、ボタンエキス、厳選した5種類の植物由来成分の働きで、肌を乾燥から守り小じわの目立たない肌を実感させる。なめらかなテクスチャーは肌なじみが良く、優雅な香りでスキンケアタイムを上質な時間に変えてくれるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※ノエビアグループのプレスリリース※ノエビア公式サイト
2019年10月12日日本最大級の映像アートの祭典のひとつ“イメージフォーラム・フェスティバル”が今年も開催される。国内外の最先端の映像作品や、歴史的に価値の高い作品を紹介する催しで、今年は“ラフ&ワイルド”をテーマに多彩な企画・プログラムが組まれた。本映画祭は、世界各国・地域から厳選された映像作品を鑑賞することで、これからの芸術表現やメディア環境、社会のあり方について考えたり、感性を研ぎ澄ますことができるイベントとして毎年、多くの観客を集めている。会場にはメディア・アート愛好家だけでなく、映画ファンや、芸術作品全般に興味がある人も多く来場しており、映像作家やキュレーターが登場する企画も好評を集めている。今年は「一見洗練されておらず、既存の評価軸や歴史的文脈で捉えきることができない表現や、最初は周縁的で小さく見える出来事が、時と場所を超えてやがて大きな意味を持つ、そのような可能性に着目」(公式サイトより)するべく、作品がセレクトされた。「エクスペリメンタル・パノラマ現代ポルトガル映画:語りの霊性」と題したプログラムでは、上映時間381分の超大作『アラビアン・ナイト』をはじめ、巨匠タル・ベーラのもとで学んだアンドレ・ジル・マタ監督の『時間の木』など4作品が上映される。他にも抑圧的な政治状況にあった1960年代の台湾のアヴァンギャルド映画を集めたプログラム、公募作品から厳選された22本が上映される“東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション”、1960年代に活動を開始した映像作家・飯村隆彦の主要作品を網羅する特集、先ごろこの世を去ったアート・アニメーション作家スーザン・ピットの追悼上映などが予定されている。映像アートは題材、撮影や上映の形式、表現方法が多岐に渡っており、事前の予備知識がなく会場に足を運んだとしても何かしらの新しい発見や、想像もしなかった刺激的な体験ができる可能性が高い。なお、本イベントは長年に渡って開催されており、作品のクオリティは折り紙付き。中には解説のあるプログラムも用意されており、観て、感じて、さらに知識も得られる時間になりそうだ。イメージフォーラム・フェスティバル2019シアター・イメージフォーラム9月23日(月)まで開催中スパイラルホール9月20日(金)から23日(月)まで開催愛知芸術文化センター11月8日(金)から10日(日)まで開催
2019年09月14日次世代クレンジング新発売オーガニックと最先端技術を融合させた次世代コスメブランド「アンダーノイル」より、2019年11月22日(金)、新たな高機能クレンジング商品「タイムレスクリーミークレンズ」(税抜6,000円)が発売される。温泉水ベースでツルツル肌に「タイムレスクリーミークレンズ」は、年齢や肌タイプを問わず幅広い人が使用できるクリーム状のクレンジングアイテムだ。濃密なテクスチャーでメイク汚れを絡め取り、スッキリ落としてくれる。またミネラル豊富な温泉水がベースになっているため、まるでお風呂上がりのようなツルツル素肌を実感できるだろう。ヒト型幹細胞エキス配合同アイテムには様々な美容成分、保湿成分が配合されている。中でも注目すべきは酵素やヒアルロン酸、コラーゲンを豊富に含んだヒト型幹細胞エキスだ。肌のターンオーバーをサポートする”EGF(上皮細胞成長因子)”や、細胞までアプローチしてハリ・弾力を引き出す”FGF(線維芽細胞増殖因子)”の働きで、くすみ知らずのもっちり肌へと導いてくれる。また抗酸化作用の高い希少なプリンセピアオイルを配合し、年齢肌を優しくかつ効果的にケアしてくれる。さらにアーチチョーク葉エキスやノイバラ果実エキスといったボタニカルエキスで、毛穴を目立たせなくする効果も高い。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Oz link&STYLEのプレスリリース
2019年09月08日3月、iFというデザイン賞の取材で訪れた南ドイツ、ミュンヘン。中世の風情ある美しき旧市街、シンデレラ城のモデルと言われる古城、雄大な自然、そんな風景を想像していたミュンヘンだったけれど、それら歴史に溶け込むように現代のデザインやアートが共存する街はとてもユニーク。街を歩いているだけでおもろデザインに出会う。今回は、そんな創造性に溢れたミュンヘンのコンテンポラリーな側面についてを書きたいと思う。私の滞在期間中は、年に一度の「ミュンヘン・クリエイティブ・ビジネス・ウィーク(MCBW)」が9日間(3月9日から17日)にわたって開催中だった。街の美術館やギャラリーなどではデザインにまつわるイベントやワークショップが企画され、世界各国・国内各地から関係者が集い、地元を含むバイエルン州を始めドイツの産業や学生たちにとってもデザインとつながる重要な機会となっているようだ。「MCBW」のカタログが美術館などで配布されていた。MCBWの一環で、ドローグデザインの創設者の一人であるGijs Bakkerのレクチャーなども企画されていた!さらに今年はバウハウス設立100周年という節目の年であることから、ここミュンヘンでもバウハウスの歴史を紐解く展覧会「Reflex Bauhaus」(~2020年2月2日)が約1年間にわたって開催されたりとデザインに対して人々の意識は高まっている。「Reflex Bauhaus」展が開催されているのは、ピナコテーク・デア・モデルネ(PINAKOTHEK DER MODERNE)という、ミュンヘン市内の中心部(ミュンヘン中央駅から徒歩20分ほど)にある現代美術館。この美術館、ちょっと複雑なのだが、一つの館に、ミュンヘン工科大学建築ミュージアム(建築)、ミュンヘン版画館(グラフィックアート)、バイエルン州立現代美術館(現代アート)、ディ・ノイエ・ザムルング(デザイン)、4つの美術館が同居する、まさにコンテンポラリーアートの殿堂。入場料10ユーロで4つの美術館すべての展示を見ることができる。訪れた際、1階のミュンヘン版画館(STAATLICHE GRAPHISCHE SAMMLUNG MÜNCHEN)では、西ドイツ生まれのアメリカ人アーティスト、キキ・スミス(Kiki Smith)の展覧会「TOUCH. PRINTS BY KIKI SMITH」が開催中だった。本展では、キキ・スミスを代表する作品の一つであるルイス・キャロル『地下の国のアリス(1886年)』をモチーフにした版画「Pool of Tears 2 (after Lewis Carroll)」を始めとするリトグラフ、ドローイング、コラージュ、写真などプリントワークに焦点を当てた繊細でドリーミーで美しすぎる作品群が記憶に残っている。キキ・スミス「Pool of Tears 2 (after Lewis Carroll)」現代アートを展示する2階のバイエルン州立現代美術館(PIN. Freunde der Pinakothek)では、ウォーホル、ピカソやダリ、フランシス・ベイコン、バウハウスで教鞭を取ったクレーなど、1900年以降の膨大なコンテンポラリーアートを見ることができる(所蔵2万点超え! )。フランシス・ベイコン「Kreuzigung, 1965」ダン・フレイヴィン「‘monument’ for V. Tatlin」2017年にはエスパス ルイ・ヴィトン東京でもフィーチャーされた。それに加えてバウハウス展を行う地下のディ・ノイエ・ザムルング(Die Neue Sammlung)では、世界最古にして最大のモダンデザインコレクションを公開。ピナコテーク・デア・モデルネは、近現代美術の展示館としてはヨーロッパ最大規模というだけあり、見応えがとにかくすごいのだ。ディ・ノイエ・ザムルングでの「Reflex Bauhaus」展(~2020年2月2日)それだけではなくこの区画一帯には、ピナコテーク・デア・モデルネを含め、ALTE PINAKOTHEK(旧絵画館)、NEUE PINAKOTHEK(新絵画館)と「ピナコテーク」と名のつく3つの美術館がテレジエン通りを挟んで向かい合っている。さらにSAMMLUNG SCHACK(19世紀の名品を含むドイツの芸術家約180点の絵画を収蔵)、MUSEUM BRANDHORST(サイ・トゥオンブリーやアンディ・ウォーホルを常設)も隣接(私は時間切れで回ることはできませんでした)。以上が美術館のレポート。ちなみに、ミュンヘン空港からホテルのある市内中心まではタクシーで30分(70ユーロくらい)ほどなのだが、車の窓からは中心部に近づくにつれ、BMWミュージアム(BMWの自動車博物館)やアリアンツ・アレーナ(バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアム)、ミュンヘン・オリンピアシュタディオン(1972年ミュンヘンオリンピックのメインスタジアム)といったユニークなかたちをしたモダン建築を見ることができる。ミュンヘンへ旅する方におすすめしたい、ミュンヘンのデザイン&アートのスポット。ご参考にいただけたら嬉しいです!PINAKOTHEK DER MODERNE住所:Barer Str. 40, 80333 MünchenURL::(オフィシャルサイトは日本語対応)※ノイエ・ピナコテークは改修工事のため2018年12月31日より一時閉館中。
2019年08月16日ユニークなフォルム、ドラマティックな素材、自由な感性で描かれたアート。力強いアティテュードを放つ、アート性の宿るドレスやバッグに思わず目を奪われて、装う瞬間再び恋に落ちる。FASHION HEADLINEの8月のテーマは「アート」。今回はアートとしての側面を秘めたファッションアイテムをピックアップ。装うアート。思わず目を奪われたアーティーなアイテムLOEWE_________プロペラのような半円の羽がアシンメトリーにあしらわれたロエベの2019-20年秋冬新型バッグ。一目で誰もが愛おしさを覚える印象的なフォルムはジョナサン・アンダーソンならではの遊び心。このユニークなプロペラはスカルキャップへも形を変えて、今季ロエベのランウェイでは注目の的に!バッグ「ポスタル ウィングス スモール バック」(H13.5×W17×D8.5cm)27万5,000円 / ロエべ(ロエベ ジャパン カスタマーサービス TEL:03-6215-6116)CELINE_________エディ・スリマンと新進気鋭のアーティスト、アネリ・サナイエ・ヘンリクソンの感性の融合により生まれたセリーヌのウォレット。アネリのシグネチャーである“目”と“唇”をモチーフにしたアートワーク「TELEPATHIC LOVE」のエネルギッシュなスピリットを感じて。ウォレット(H9×W11cm)6万2,000円 / セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン TEL:03-5414-1401)BOTTEGA VENETA___________________新クリエイティブ・ディレクター、ダニエル・リーが手掛けるボッテガ・ヴェネタの新コレクションより、ミラノにある建築物のドアノブをモチーフにしたバッグが登場。メタルのインダストリアルな質感と構造的なフォルム、まさにバッグそのものがアート作品。バッグ(H11.5×W21.5×D4cm)41万6,000円 / ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966)MARC JACOBS________________1940年代ヴィンテージを彷彿とさせるマーク ジェイコブスのワンピースは、マークの長年の友人でもあるソフィア・コッポラが愛したマーク ジェイコブスのアーカイブのリバイバル。プリントは、ソフィアとマークのイニシャルを掛け合わせた「SC x MJ」の文字を取り入れたモチーフに。ちなみにネームにある“SOFIA LOVES”の文字はソフィア本人の直筆だとか。ワンピース 8万6,000円 / マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03-4335-1711)MARNI________白シャツをキャンバスに、アニメーターの巨匠ブルーノ・ボゼットがデザインした恐竜モチーフを大胆にプリント。マルニの2019年プレフォールコレクションは、まるで1976年のアニメ映画『Allegro non troppo(邦題“ネオ・ファンタジア”)』の世界に迷い込んだよう。シャツ 8万3,000円(参考価格) / マルニ(マルニ 表参道 TEL:03-3403-8660)Christian Louboutin_____________________思わず目を奪われるメタリックな装いと、デコラティブなヒール。70年代のインテリアデザインに着想を得たクリスチャン ルブタンのパンプス。PVC仕立たてのローカットヴァンプ、波打つようなヒールカウンターが美しいラインを描く。シューズ(H5.5cm)10万9,000円 / クリスチャン ルブタン(クリスチャン ルブタン ジャパン TEL:03-6804-2855)--staff--photography : Kazuki Satostyling:Mai Sakai
2019年08月05日草間彌生のアートをモチーフにしたスノードームが登場。2019年7月20日(土)MoMAデザインストア(MoMA DESIGN STORE)表参道・オンラインストアにて先行発売され、7月23日(火)よりMoMAデザインストア 京都・MoMA デザインストア at ロフト(池袋、渋谷、銀座、札幌、仙台、神戸、なんば)にて順次発売される。草間彌生は、水玉と綱模様をモチーフにした美術作品を作り続けている前衛芸術家。幼少期から制作活動をはじめ、これまで様々なメディアで作品を披露してきた。1950年代から60年代にかけては、アメリカ・ニューヨークのアバンギャルドなアートシーンで重要な役割を果たし、1969年には予告なしにMoMAスカルプチャー・ガーデンでパフォーマンスを行うなど、前衛的な活動も行ってきた。そんな草間彌生最新グッズとして登場するのは、アートモチーフのスノードームだ。草間彌生を代表する水玉模様を使用した、3種類のスノードームがラインナップする。草間彌生の代表的なモチーフ「PUMPKIN」をイメージしたスノードームは、振るときらびやかな金粉が舞い上がる遊び心あふれる仕上がり。2004年の作品「Hi, Konnichiwa!」からインスピレーションを得たものは、キュートな女の子と犬の周りに、ハッピーカラーのドットが舞い上がる。草間彌生そのものをデザインに落とし込んだ「YAYOI」は、ドット柄ドレスをまとった草間彌生が中央に。振ると、彼女の代表作品のひとつ「Narcissus Garden」をイメージした球体がふわりと舞う。【詳細】草間彌生スノードーム(Yayoi Kusama Snowdomes)全3種 各10,000円+税種類:PUMPKIN、YAYOI、Hi,Konnichiwa!発売日:■2019年7月20日(土)午前11:00取り扱い店舗:MoMA デザインストア表参道・オンラインストア■7月23日(火)以降順次発売取り扱い店舗:MoMA デザインストア 京都・MoMA デザインストア at ロフト(池袋、渋谷、銀座、札幌、仙台、神戸、なんば)サイズ:6,5cm×6.5cm×8cm【問い合わせ先】MoMA デザインストアTEL:03-5468-5801
2019年07月22日現在公開中の映画『キングダム』のシンガポール公開に先駆け、現地でプレミアイベントが行われ、主演の山崎賢人が駆けつけた。上映中、観客がアクションシーンで思わず驚きの声を上げたり、主題歌の大合唱が始まったりと、応援上映のような盛り上がりとなっていた。本日5月30日までの公開から42日間で動員370万人、興行収入は50億円を超え、今年公開された実写邦画作品でNo.1となるヒットを記録した本作。日本だけでなく、本作はすでにアメリカをはじめ、カナダ、ドイツ、韓国、台湾などで順次公開が決定しており、海外展開のスタート地、シンガポールでは6月20日に公開を迎える。そんなシンガポールのマリーナベイ・サンズ内のサンズシアターで、現地時間5月27日の朝、公開記念プレミアムイベントが実施。シンガポールに加え、中国や隣国マレーシアから60を超えるメディアが詰めかけた。ここに登壇した山崎さんは、「緑が豊かで町がとてもきれい。夜景にも感動しました」とシンガポールの印象を明かしつつ挨拶。早速映画について山崎さん自らが「憧れの存在だった」と語る主人公・信と似ているところを質問されると、「信は天下の大将軍を目指してまっすぐ突き進みます。その姿勢にとても共感しますし、僕も自分の信じた道をまっすぐに進んでいきたいです」とコメント。印象に残っている場面については、「たくさんありすぎて」と悩みつつも、「漂との別れのシーンは、原作者の原先生とお話させていただいたときに『大事なシーンなので映画でも大事にしてくれたらうれしい』とおっしゃっていたので、撮影時には本当に気合を入れました」とふり返り、さらに「左慈と対決のシーンには、原先生が映画のために書き下ろしたセリフがあるのでぜひ注目してほしいです」と熱を込めた。さらに、同日の夜にはシンガポールの歴史的建造物、キャセイ劇場でインターナショナルプレミアとなる上映会が実施された。舞台上に山崎さんが登場すると、ファンから大歓声が起こり、山崎さんは「みなさん、こんばんは。初めまして。今から、『キングダム』が、日本以外で初めて上映されます。僕もこの日をとても楽しみにしていました。みなさんにも楽しんでもらえると嬉しいです」と挨拶。「撮影期間中は山崎賢人ではなく、ずっと“信”そのものでいられたと思います」と言う山崎さん。アクションシーンの撮影で苦労した部分について質問されると、「信は熱い男なので、感情が先行しすぎてカメラのフレームから外れてしまうというようなことがないように冷静さとのバランスをとるように気を付けました」とコメント。そして上映を控えた観客へ「特に、最初の信と漂との修行のシーンでの剣の構えを覚えておいてください。きっと、映画を見終わった後に『おお!』と思うところがあると思います」と伝えると、それに多くの来場者が頷いていた。『キングダム』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年05月30日資生堂(SHISEIDO)のアート発コスメブランド「ギャラリーコンパクト」より、新デザインの「ギャラリーコンパクトプレストパウダー」が登場。2019年7月1日(月)よりシセイドウ ザ ストアなどで発売される。“ひとめぼれ”コスメを提案する 「ギャラリーコンパクト」「ギャラリーコンパクト」は、SNSで話題のアーティストやクリエイターとコラボレーションし“ひとめぼれ”するようなパッケージのコスメを提案している。過去には、タイのファッションブランドスレトシス(Sretsis)、ニシクボサユリ、ヤナギダマサミとタッグを組み、プレストパウダーを展開した。続く第2弾では、フォクシー イラストレーションズ(foxy illustrations)、北岸由美、ウォルナット(WALNUT)とコラボレーションする。第2弾コラボアーティスト&デザインフォクシー イラストレーションズちょっぴりセクシーな女の子を描くフォクシー イラストレーションズは、独特なガーリーな世界観で人気を集める。オシャレでキュート、なのに色っぽいイラストは、遊び心とときめきが散りばめられている。今回は、3人の女の子をネコ、ウサギ、くまといった動物たち共に描く。女の子たちが纏ったかわいい洋服やランジェリー、アクセサリーも注目だ。北岸由美絵本のようなタッチで描かれる北岸由美のイラストは、見る人の心をほっと和ませてくれる優しさがある。細かく丁寧に描かれた動物のモチーフが人気の秘密。今回は、ネコにフォーカスを当て、「おしゃれ」「ごはんまだ?」「げんきですか?」の3つのテーマで、ネコたちの多彩な表情を表現する。ウォルナットミュージシャンや映画、コスメブランドなどともコラボレーションするウォルナット。力強く描かれたおしゃれなファッションアイテムやスタイリッシュな女性たちは、クールな印象だ。今回は、夏をキーワードに据えて、サングラスをかけた女の子をモチーフにした「SUN」、水着姿の女性を切り取った「ジャングル(JUNGLE)」などのデザインを提案している。テカリも毛穴もひと塗りでリセット「ギャラリーコンパクトプレストパウダー」のパッケージは、可愛いだけでなく、持ち運びに便利な薄型のシルエットも魅力。肌にのせると、毛穴をふんわりカバーしながら、余分な皮脂をしっかり吸着してくれ、べたつくこれからの季節のテカリも毛穴もひと塗りでリセットしてくれる。重ねてつけても厚ぼったくならず、透明感のある仕上がりを叶えてくれるので、外出先のメイク直しにぴったりだ。大丸札幌店で限定イベント大丸札幌店では、2019年7月3日(水)から9日(火)までの期間で限定イベントを実施。会場では、「ギャラリーコンパクト」計18種の中から、好きな商品を手に取って自由に試し、購入することができる。また、来店者には特製ネイルシールのプレゼント、購入者には特製ポーチのプレゼントを用意している。【詳細】ギャラリーコンパクトプレストパウダー 全9種発売日:2019年7月1日(月)から数量限定発売取り扱い店舗:・シセイドウ ザ ストア・資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」ほか■ギャラリーコンパクト 限定ストア期間:2019年7月3日(水)~9日(火)会場:大丸札幌店 1F 化粧品売場住所:札幌市中央区北5条西4丁目7番地オープン時間:10:00~20:00【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年05月27日ドキュメンタリー映画『アートのお値段』が2019年8月17日(土)より、全国で順次ロードショー。アートの値段はどうやって決まるの?バンクシーのアートが都庁に飾られ、企業の社長はこぞって買い求め、ジェフ・クーンズの作品「ラビット」は9000万ドル(約100億円)以上、ダ・ヴィンチ(?)の絵は500憶円以上の値段で落札された。そう、今アート作品が高騰しているのだ。株や不動産のような投資対象としての熱が年々高まっている。日々ニュースに流れる高額落札を聞くと、誰が何のために買っているのだろう?と疑問を持つ人もいるはず。そんな疑問を、美術界の人々に投げかけていく。最も高く売れるアーティスト、ジェフ・クーンズも出演映画には、もっと高く作品の値段がつくと言われるジェフ・クーンズ、現代アートにおいてもっとも重要な画家と呼ばれるドイツのゲルハルト・リヒター、若くして成功したナイジェリア出身の女性アーティスト ジデカ・アクーニーリ・クロスビーらが登場。サザビーズも紹介オークションハウスのサザビーズは、2018年に総売上64億ドル(約7000憶円)を記録した。映画では、そんなニューヨークのサザビーズ・オークションで、アート作品が売買されるオークションの様も紹介される。そこにはアートバブルだという評論家や、熱狂的なコレクターなど様々な思惑が入り混じっていた。なお、『マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネート経験のあるナサニエル・カーンが監督する。ZOZO社長の前澤友作のバスキアが落札される瞬間も2019年9月に開催の森アーツセンターギャラリー「バスキア展 MADE IN JAPAN 」で展示れる予定の、ジャン=ミシェル・バスキアの「 Untitled 」がサザビーズ で落札される映像に収められている。作品情報映画『アートのお値段』公開時期:2019年8月16日(土)原題:THE PRICE OF EVERYTHING監督:ナサニエル・カーン出演:ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ラリー・プーンズ、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター配給:ユーロスペース
2019年05月24日大阪城公園を舞台に、音と光、そして映像を駆使した大阪の新たなナイトエンタテインメント「SAKUYA LUMINA(サクヤルミナ)」。未来から来た女の子・アキヨとともに9つの章からなる物語を辿る体験型ナイトウオークで、カナダ・モントリオールを拠点に置く最先端のデジタルアート集団モーメント・ファクトリーが手掛けている、今注目のイベントだ。「SAKUYA LUMINA 5月」チケット情報光と音に導かれ、夜の森に現われるさまざまなゾーンを体験する。“夜の森”という通常ではほぼ足を踏み入れることのない状況に加えて、石がしゃべり出す「おしゃべりな石」や、参加者のパワーをチャージする「笑顔の木」など、不思議なゾーンが次々と登場する。それらは大阪という都市にいることすら忘れてしまう世界観で、夢の中を歩いているような感覚にもとらわれる。物語の舞台はふたつあり、最初の森を抜けると続いては大阪城へ。クライマックスでは、森の中の「笑顔の木」でチャージしたパワーが大阪城とリンクするという驚きの仕掛けも楽しめる。昼間の大阪城公園とは雰囲気が一変、不思議な世界へと迷い込んだ感覚も味わえる大阪城公園の新たなナイトウオーク「SAKUYA LUMINA」。最先端のデジタルアートが都市に現われた非日常を楽しんで。取材・文:岩本和子
2019年05月08日六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト 2019」が今年も開催される。会期は、5月25日と26日の2日間。10回目の開催を迎える「六本木アートナイト」、今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、メインプログラムに起用したアジアの現代アート界を代表する韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)を始め、様々なアーティストが六本木の街中に現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスといった広域に渡るプログラムや作品を点在させ、非日常的な体験を作り出す。チェ・ジョンファは、六本木ヒルズアリーナにカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》を展示する。枝から落ちたような果物や野菜の形をした合成ビニール製の彫刻がアリーナに配置され、辺りは魔法の庭へと変貌する。六本木ヒルズアリーナ 完成イメージ東京ミッドタウンのプラザ1階 キャノピー・スクエアに展示される同氏の作品《ライフ・ライフ》は、約1万個のくねくねと波打つバルーンを用いた作品。60年代のポップアートを想起させるような巨大な色彩の塊となって空間を覆い尽くす。日常にありふれたものをモチーフとするチェ・ジョンファ。国立新美術館と、TRI-SEVEN ROPPONGI 龍土町美術館通り沿いのブルーボトルコーヒー前に展示される《みんなで集めよう》は、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品の寄付を募り、素材とした作品。それらを積み重ね形作った、彫刻や寺院の柱のような独特なフォルムと色彩に人々は魅了されるだろう。5月20日から26日までは、日本初上陸となるアメリカ人アーティストのカート・パーシキーによる《レッドボール・プロジェクト》が、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木の街なかを巡回する。これまで32都市で実施されてきたこのプロジェクトは、ゴムボールで出来た巨大な赤玉を、ある場所から別の場所へと移動しながら、街の地図を描き直す。《レッドボール・プロジェクト》シカゴでの展示風景Photo: Kurt Perschke六本木ヒルズ 毛利庭園 ヒルサイド側では、「FUROSHIKI PARIS」報告展を開催。東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、アートディレクターに田根剛を迎え、2018年秋に行われた「FUROSHIKI PARIS」では、北野武、草間彌生、コンスタンス・ギセ、ジャンポール・ゴルチエ、ニコラ・ビュフ、蜷川実花、細川護熙などが参加し、パリの市庁舎前で風呂敷の展示やインスタレーション、ワークショップなどを行い風呂敷の魅力を世界に発信した。今回の六本木アートナイトでは、パリで展示された各アーティストによるオリジナル風呂敷を日本初公開。またインスタレーションなども行う予定だ。2018年「FUROSHIKI PARIS」の様子Photo: Takuji Shimmuraその他にも、チーウェイ・チョアン、WOW、さわひらき、高山明、和田永+Nicos Orchest-Lab、スプツニ子!+西澤知美、アンドリュー・ビンクリー、和田山真央、牧野永美子、志茂浩和、田中誠人、鈴木ユキオ、つちやあゆみ、セドリック・ル・ボルニュ、林剛人丸、大西康明、ジョシュア・オコンなど様々なアーティストが参加。5月25日の19時からは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて、バンクシーが初監督を務めた作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の上映も。また、当日は各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館延長など連動企画も満載。アート作品を見て、感じて、触れて、心ときめくアートな週末をぜひ楽しんで。プロジェクト詳細はオフィシャルサイト()をチェック。【イベント情報】六本木アートナイト2019会期:5月26日10:00~26日18:00(コアタイムは26日18:00〜 26日6:00)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場無料(一部のプログラム及び美術館企画は有料)
2019年04月16日リーバイス(LEVI’S®)によるNYブルックリンのデザイン集団ルックスタジオ(LQQK STUDIO)とのカスタマイズをテーマにしたアートイベント「THERE IS NO WRONG」が、4月6日から3日間、原宿のThe Mass ギャラリーでスタートした。イベント期間中、同ギャラリーをサテライトスタジオとしてデニムジャケットや501®、502®、511®、スウェット、シャツ、Tシャツなど、リーバイスのアイテムをスタジオの職人とアーティストたちが1点ずつ制作。すべてがワンオフアイテムで商品は併設されたギフトショップで販売される。会場には今回のためにNYからシルクスクリーンプリンティングマシーン、製版機や刺繍用ミシン、真空管アンプやスピーカーなどDJ機材までが持ち込まれ、ワークショップを開催。今回のイベントを企画したジョー・ガービー(Joe Garvey)がキュレーションした27名のコンテンポラリー・アーティストの作品も展示されている。さらにリーバイスのサンフランシスコ本社のアーカイブ室からダミアン・ハースト、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングのカスタマイズジーンズ、受刑者が30年にわたり獄中でボールペンとマーカーで制作したプリズンパンツ、パンクベストなども公開されている。Punk Battle Vest, 1990sWarhol Factory x Levi’s® Illumination Jeans, 2006リーバイスはブルージーンズが発明された1987年5月20日を501®DAYとして毎年4、5月にキャンペーンを開催。今年は「We are all collaborator」をテーマに自分だけのデニムを作っていくことを提案。今回のイベントも施工業者を入れず、レセプションの行われた4月5日には今回のために来日した8名のアーティストたちが自ら会場を設営する光景を公開。“カスタマイズ”は期間中、会場で続けられる。なお、同展終了後の4月9日には渋谷のトランクホテル(TRUNK HOTEL)のポップアップスペースで、期間中に制作されたワンオフの商品が販売される。Text by Tatsuya Noda【イベント情報】LEVI’S® CUSTOMIZATION ART EXHIBITION “THERE IS NO WRONG”会期:4月6日~4月8日会場:The Mass Gallery住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1時間:10:00~18:00入場無料※アーカイブの展示は土日のみ
2019年04月06日「anan」2143号3/13水曜日発売『最先端の暮らし2019』特集です。表紙に登場していただいた、King&Princeの皆さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部ぬくぬく、ごろごろ、のんびり。メンバーのオフシーン、覗きたくない?「最先端の暮らし2019」の表紙を飾るのは、アイドル界の最先端を駆け抜けるKing & Princeの皆さん! 昨年の5月23日(彼らのデビュー日)のグループ初表紙で重版がかかった2103号以来、実に3度目のご登場です。今回は「暮らし」がテーマということもあり、メンバーが家で過ごしているようなリラックスしたシーンを切り取りました。毛布にくるまってごろごろ、まったりと読書、コーヒータイム、朝シャン後のひと休み…と、それぞれにオフシーンを演じてもらったのですが、撮影日はまさかの雪予報! 室内とはいえ、さすがにスタジオ内もちょっとひんやり。裸足でコンクリの床に立ち、「ヒャッ! つめたっ!」と驚く平野さん、毛布にぐるぐるくるまる髙橋さん。神宮寺さんに至っては、朝シャン後という設定もあり、タンクトップ一枚になっていただいたり…それでも皆さん、ワイワイ明るく頑張ってくださいました。そして表紙と2ショット撮影では、全員オールドデニムに身を包んで登場。「カッコいい~!」と騒ぐスタッフの横で、突然、岸さんが慌てだしました。岸「あれ…? 俺のTシャツにシミがある。やばい、これ、俺が何かこぼしたとかじゃないですよね!? ほら、これ、古着ですもんね? 元々こういうモノで、大丈夫っすよね!?」永瀬「もう岸くんうるさいわー。なに汚してんねん(笑)」たしかに、Tシャツの下の方の色が変わっていましたが、ご安心ください。間違いなく、古着の“あえて”のデザインですので、岸さんのミスではございません(笑)。ところでこちらの表紙、ファンの皆さんの間で、すでにちょっとした話題に。「平野さんの右腕の下に見えている肌は、いったい誰の手?」というもの。ズバリ、これは神宮寺さんの右脚です!! ロールアップしたデニムパンツからスネの部分が覗いているのです。神宮寺さんが脚を広げて座ったところに、平野さんがすっぽりとハマり、永瀬さん、岸さん、髙橋さんがギュッと身を寄せ合う…という図式なのでした。中面でも、5人全組み合わせの2ショットは必見です。ぜひ、コンビショットに胸キュンしてください!(S)
2019年03月12日シンガポール名物バクテーの専門店「ビストロ ニョニャ(BISTRO NYONYA) by 新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」が、東京・中目黒に2019年2月19日(火)オープンする。「バクテー(肉骨茶)」とは、骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、にんにくと共に煮込んでコショウを効かせた、シンガポールを代表するローカルフードだ。豚肉と漢方などのエキスで滋養たっぷりの「バクテー」は、シンガポールのスタミナ食として、昼食やお酒を飲んだ後のシメ、朝食としても食べられている。「新加坡肉骨茶」の3号店となる「ビストロ ニョニャ」では、しめにバクテーを食べる“シメバクテー”を提案する。カウンター席を用意しているので、テーブルでゆっくりとコースを楽しむだけでなく、気軽にバルのように飲むことも可能だ。「バクテー」はもちろん、中華料理とマレーシアの家庭料理が融合した伝統的なニョニャ料理や、西洋の食文化を取り入れた料理など、多民族国家シンガポールらしい食事を味わえる。【店舗詳細】「ビストロ ニョニャ by 新加坡肉骨茶」オープン日:2019年2月19日(火)所在地:東京都目黒区中目黒3-6-2<メニュー例>・バクテー 880円・ナシゴレンアランチーニ(4個) 880円・シャンパンリブポーク 1,800円
2019年02月22日“ネイルアート”を軸に、アート・テキスタイル・イラストレーションから、アートディレクションまで、国内外問わず幅広く活動するアーティストHana4がアート展「NEW me」をルーカ シブヤ ギャラリー(RVCA SHIBUYA GALLERY)にて開催中。会期は2月17日まで。同展では、キャンバス作品や新たな試みとなる壁画制作を展示。ネイルアートを原点に、繊細な技術で人々を魅了する彼女が切り開く新しい芸術の形を垣間見ることが出来る。なお、展示会場となるルーカ シブヤ ギャラリーは、様々なアイディアと思考の交流を行うプラットフォームを提供し、ユニークなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを行うルーカ ストア(RVCA STORE) の2階に併設するギャラリー。入場無料で楽しめるアートやサブカルチャーの発信スペースとなっている。【展覧会情報】Hana4「NEW me」会期:2019年1月23日〜2月17日会場:RVCA SHIBUYA GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2階時間:11:00〜20:00入場無料
2019年02月09日今年のチャイニーズ・ニューイヤー(春節)は2月5日(火)。現在住んでいるシンガポールは、華人が7割強を占める国。風水や縁担ぎをとても大事にする彼らは、新しい年の訪れを盛大にお祝いしながら福を呼び寄せます。開運マニアの自分としては、今年は春節の流れに乗っていこう!(笑)と、チャイナタウンを中心にショップクルーズをしています。今回は、その模様をご紹介させていただきます。■ シンガポールでは今年は豚年!チャイナタウンに巨大オブジェが!チャイナタウンの中心、New Bridge Roadの巨大オブジェ。日本ではイノシシ年の2019年ですが、シンガポールでは今年は豚年。ラッキーアイテムは、豚ちゃんです。そんな中、IKEAにも春節の開運シリーズが売られているのを見つけました。シンガポールのIKEAは、観光の中心であるシティエリアから少し離れたMRT(電車)のクイーンズタウン駅から徒歩10分ほどの場所にあります。IKEAに入り、まず最初に目に入ったのは赤いランタン。赤い灯りがぼんやり灯る雰囲気、いいですね。お店の軒先や、各家庭にも飾られるランタンは、7.9ドル(約630円)。赤は、華人にとってラッキーカラー。幸福の象徴でかつ邪気を払う色とされ、インテリアはもちろん、赤い服を着たり、お世話になった方には、アンパオ(紅袋)という赤い袋にお金を入れて渡しますが、「相手に福をあげる」という意味があるそう。ちなみに黄色は「金」を表すので「赤×黄色」という最強のカラーコーディネーションもよく目にします。■ 「開運竹」と呼ばれるラッキー・バンブーが大人気!春節に部屋に飾る植物がぎっしりとディスプレイされています。大晦日には福を願って打ち上げられる、花火柄のランプシェードは12.9ドル(約1,032円)、早春の風物詩、PUSSY WILLOW(ネコヤナギ)は 一株8.9ドル(約710円)。そして、華人が部屋に好んで飾るラッキー・バンブーは1株1.9ドル(約150円)。竹のように見えますが、幸福の木として知られるドラセナの仲間です。「開運竹」と呼ばれ、部屋に飾ると運がぐんぐんと開けるといわれています。■ シンガポールの旧正月料理「ユーシェン」を堪能!そして、日本ではなかなかお目にかかれない「ユーシェン」を発見!「ユーシェン」とは、シンガポール発祥の旧正月の定番料理。新鮮なお刺身と千切りにした野菜を大皿に盛り付け、テーブルを囲む全員が立ち上がり、「ローヘイ(撈起)!」と唱えながら長い箸で具材を高くすくい上げます。ちょっとびっくりする光景ですが、毎年シンガポールでは勢いよく海鮮サラダを空中に持ち上げる人々の様子がみられます。「ローヘイ」とは広東語で漁師が網を引き揚げる動作を表しているそう。高く上げれば上げるほど縁起が良いそうで、多少こぼれても気にせず、勢いよく幸運を呼び込むのがコツです。こちらは、サーモン・ユーシェン 13.8ドル(約1,100円)。こんな感じに彩りよく盛り付けて、皆で囲んでいただきます。さらに、「バクワ」と呼ばれるバーベキュー・ポークも。バーベキュー・ポーク20.8ドル(約1,660円)甘辛い味付けの干し肉はビールのおつまみにぴったり。普段から人気のバクワですが、春節では家族で囲んだ食卓に登場したり、贈り物にしたりします。さらにさらに……、マンダリン・オレンジの試食販売がありました!マンダリン・オレンジ(1ケース)9.8ドル(約780円)「Happy New Year!」店員さんがにっこり。甘い蜜柑でした!春節の期間には、マンダリンオレンジ(桔子)を贈り合う習慣があります。中国語の「桔」の発音が「吉」に似ていることから「幸運」を運ぶものとして好まれ、蜜柑(みかん)の「柑」の発音やオレンジ色が「金」に通じることから「金運」をもたらすとされています。友人に蜜柑を渡すと、友人からは別に用意されていた蜜柑をもらいます(笑)。なぜ蜜柑の交換を?︎と驚いたのですが、「幸運」と「金運」を意味する蜜柑を交換することによって、「運気を回す」という意味なのだとか!面白いですね。この時期、運気を上げるために友人や家族との「蜜柑交換」はマストであります。以上、IKEAの開運アイテムシンガポール編でした。部屋を掃除して、この開運アイテムを飾ってみたところ、気持ちがさっぱりしました。以前、建築家の方に取材でお会いした時に「シンガポールの街の大部分に風水が取り入れられていて、都市計画自体、運気を上げたいという思いがいろいろな場所にこめられています」と話してくださいました。今後も、シンガポールの開運事情をお伝えできればと思います。
2019年02月04日最先端テクノロジーカルチャーの祭典「メディア アンビション トウキョウ 2019(Media Ambition Tokyo 2019)」が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューをはじめとする東京都内各所にて開催される。期間は2019年2月23日(土)から3月3日(日)まで。7回目を迎える「メディア アンビション トウキョウ」は、最先端のテクノロジーカルチャーが東京の街に集結するイベント。「ART & TECH TOKYO」をテーマに、メイン会場の六本木ヒルズ展望台 東京シティビューをはじめ、六本木、渋谷、銀座、虎ノ門、台場といった都内各所で、最新テクノロジーを駆使したアートや映像などが展開される。参加アーティストは、ピカチュウ大量発生チュウ!やアンリアレイジ(ANREALAGE)の展覧会などで活躍する「ライゾマティクス アーキテクチャー」や、森ビルと共に手掛けた巨大デジタルアートミュージアムも話題の「チームラボ」、変態する音楽会などを手掛けるメディアアーティスト落合陽一など。ポケモンGOでタッグを組む「ナイアンティック」と「ポケモン」、"宇宙を人類の生活圏にする"をビジョンに掲げる企業「ispace」なども初出展する。【詳細】メディア アンビション トウキョウ 2019会期:2019年2月23日(土)~3月3日(日)会場:六本木ヒルズ/東京シティビュー、TOKYO culture research(六本木)、アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋)、デジタルハリウッド大学(御茶ノ水)、日本科学未来館(台場)、代官山 T-SITE(代官山)、銀座蔦屋書店(銀座)、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(六本木)、EDGEof TOKYO(渋谷)、新虎通りCORE(虎ノ門)、MORI Building DIGITAL ART MUSEUM : EPSON teamLab Borderless(台場)ほか出展作家:tiks Architecture/ispace/teamLab/落合陽一/WOW/nor/Enhance/ANOTHER FARM(スプツニ子×串野真也)/PARTY/脇田玲/IMG SRC/IMA/Thierry FOURNIER/田所淳/Qosmo ほか総勢30組予定
2019年01月20日主演・斎藤工、共演に松田聖子を迎え“家族愛”を描いたシンガポール・日本・フランス合作映画『家族のレシピ』。この度、シシド・カフカによる主題歌「Hold my Hand」が初披露される予告編が到着した。本作は日本とシンガポール、両国のソウルフードがつなぐ家族愛を描いた感動作。斎藤さん演じる主人公・真人が、父親の死をきっかけに、幼いときに亡くした母の地元・シンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走する。日本とシンガポールの食文化の架け橋となる主人公・真人役の斎藤さんのほか、真人にシンガポールを案内する現地在住のフードブロガー・美樹役を松田さん。そのほか、伊原剛志、別所哲也ら日本人キャストに加え、シンガポールから人気コメディアンのマーク・リーや国民的女優のジネット・アウらが出演した。また昨年、ベルリン国際映画祭とサン・セバスチャン国際映画祭の両方のキュリナリー・シネマ(美食と映画)部門に正式招待され、料理がテーマの美食映画として世界から注目を受けている本作。今回到着した予告編でも、美味しそうな料理が登場している。両親のルーツを求めて、真人が母の故郷でもあるシンガポールへ旅立つところから始まる映像には、美樹の助けを借りてシンガポールのローカルフードのお店を訪ね、真人の思い出の味を頼りに、母の家族探しを始める様子が映し出されている。なお、1月19日(土)より特典(海外ポスターアートのポストカードセット)付き鑑賞券が、前売り券ネット通販(メイジャー)にて発売される。『家族のレシピ』は3月9日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:家族のレシピ 2019年3月、シネマート新宿ほか全国にて順次公開(C)Zhao Wei Films/Wild Orange Artists
2019年01月18日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズ新作「スターバックス キャラメルマキアート」が、2018年12月25日(火)より全国コンビニエンスストアにて、期間限定発売される。「スターバックス キャラメルマキアート」は、深煎りコーヒーとミルクに、焦がしキャラメルの香りを合わせたドリンク。香り高いコーヒーとクリーミーなミルクに、香ばしいキャラメルが調和した、豊かな味わいが魅力だ。パッケージには、チルドカップシリーズで初の“干支デザインカップ”を採用。2019年の干支である“亥”のイラストをカップ全体に配し、新年ならではの楽しく賑やかな雰囲気を思わせるデザインに仕上げている。【詳細】スターバックス チルドカップシリーズ「スターバックス キャラメルマキアート」発売日:2018年12月25日(火)販売店舗:全国のコンビニエンスストア※一部店舗では、取扱がない場合あり。価格:180円+税
2018年12月20日