東京都板橋区の「板橋区立文化会館」(東京都板橋区大山東町)の大ホールにて、11月26日(土)に「KidSwing(キッズウィング)~レッツゴー・ジャズ・らんど!~」を開催いたします。日本を代表する5人のジャズ奏者が「親子で楽しめるジャズ」をテーマに演奏します。「シング・シング・シング」などのジャズのスタンダードナンバーはもちろん、アニメや映画などの子どもが大好きな曲目をジャズ・アレンジでお届け。大人も子どもも魅了されることまちがいなしのエンターテインメント性と実力を兼ね備えたコンサートです。さらに、開演前と終演後にはロビーにてミニワークショップなどを実施。コンサートの前後にもお楽しみいただけるコンテンツをご用意いたします。チラシ画像(おもて)■開催概要【企画名】KidSwing(キッズウィング)~レッツゴー・ジャズ・らんど!~【日 時】2022年11月26日(土)14:00 開演(12:30 ロビー開場/13:30 客席開場)【場 所】板橋区立文化会館 大ホール(板橋区大山東町51-1)【出 演】山崎 千裕(トランペット)田中 邦和(テナーサックス)宮本 貴奈(ピアノ・ヴォーカル)瀬尾 高志(コントラバス)江藤 良人(ドラム)【ロビー】親子で楽しめるワークショップの出展・コースターづくりワークショップ・世界の歌で遊ぼう・エコバッグづくり など 計5ブース【料 金】全席指定一般1,500円、こども(小学生以下)500円(各税込)※3歳未満ひざ上鑑賞無料(お席が必要な場合は有料)【申 込】板橋区立文化会館チケットセンター 窓口(9:00~20:00)電話 03-3579-5666(9:00~20:00)オンライン (24時間受付)チケットぴあ (Pコード 221-906)Live Pocket Ticket(非接触型チケット) 【主 催】板橋区立文化会館指定管理者■本プログラムに関するお問い合わせ(一般の方)板橋区立文化会館チケットセンター電話:03-3579-5666(9:00~20:00)板橋区立文化会館URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日世界的ジャズ・ピアニスト、小曽根真とバロック音楽の旗手、鈴木優人。2人が初共演を果たすコンサート「小曽根真×鈴木優人×大阪フィルひかれあうジャズと古典-2台ピアノの午後」が9月17日(土)、大阪のフェスティバルホールで開催される。ライブ感に溢れる瑞々しい演奏で多くの指揮者、オーケストラと共演を重ね、今やクラシック界からもラブコールの絶えない小曽根。豊かな音楽語法を背景に指揮、鍵盤楽器演奏はもとより作曲や舞台演出など、縦横無尽の活躍を続ける鈴木。ともにボーダーレスな2つの才能が大阪フィルとともに繰り広げる、新鮮な魅力に満ちたステージだ。「小曽根真×鈴木優人×大阪フィル ひかれあうジャズと古典―2台ピアノの午後」チケット情報「鈴木さんはすごく音楽的な視野の広い人。先日、2人で初めてピアノを合わせたんですが、僕がブルースについて説明すると彼はごく自然にそれを自分の言語のように音にすることができるんです。こういう柔軟さは音楽家にとってとても大事なことで、鈴木さんは根本にバロックという確固たるものを持ちながら異なったジャンルの音楽に踏み出すことも恐れない。素晴らしい演奏家と出会えたなと思っています」。そう語るのは公演に先駆けて大阪を訪れた小曽根真。「2人でモーツァルトを弾いていると、どんどん新しいアイデアが生まれてくる。本番が楽しみ」と続ける。コンサートでは全曲を鈴木優人が指揮。小曽根がソロを務めるラヴェルの『ピアノ協奏曲』に始まり、モーツァルトの『2台のピアノのための協奏曲』では2人の才気が際立つ音の対話と、鈴木優人の弾き振りが楽しめる。そして後半に置かれたムソルグスキー(ラヴェル編曲)の『展覧会の絵』では鈴木&大阪フィルの魅力が存分に味わえるという構成だ。自在な才能と渡り合う色彩感豊かな“大フィルサウンド”も聴き逃せない。「ラヴェルの『ピアノ協奏曲』はこれ自体ジャズのテイストも感じさせる作品ですが、今回、僕はあえて自分の中のジャズを強調せず、楽譜通りのアプローチで臨むつもりです。そこから浮かび上がってくるものこそ僕の個性であり、クラシック音楽の魅力だと考えているから。でもそれとは対照的に、『2台のピアノのための協奏曲』では鈴木さんと2人で思いっきり自由にやろうと思っています。ちょっと他では聴けないような、わくわくするようなモーツァルトをお届けしたいですね」。すでに十分な手応えをうかがわせながら、小曽根真はそのように語った。チケットは発売中。
2022年09月05日9月16日 (金)から11月23(水・祝)まで開催される「かわさきジャズ2022」に落語家の春風亭昇太がゲスト出演することが決定した。出演するのは11月12日(土)で、ジャズユニット「Colorful JAZZ!」と共演する。Colorful JAZZ!は2019年にかわさきジャズを契機に結成したジャズユニット。メンバーのはたけやま裕が大の落語好きという縁から、春風亭昇太を迎えた公演が実現した。当日は、Colorful JAZZ! スペシャル・トリオによる演奏に加え、春風亭昇太の落語、そして昇太も楽器で加わってのセッションが予定されている。なお、Colorful JAZZ!オリジナルメンバーは、はたけやま裕(パーカッション)、細川千尋(ピアノ)、山下怜(クロマチックハーモニカ)だが、今回は山下に代わってギターの浅利史花が出演する。かわさきジャズ2022Colorful JAZZ! with special guest 春風亭昇太日時 11月12日(土)18時開演会場 昭和音楽大学 ユリホール出演 Colorful JAZZ! 細川千尋(p)、はたけやま裕(perc)、浅利史花(g)スペシャルゲスト 春風亭昇太■チケット情報
2022年08月18日Owl Wing Record主催『ソロピアノ × 2台のピアノ vol.1・vol.2』〜2人のジャズピアニストの共演〜がそれぞれ開催されます。・vol.1日時:2022年8月28日(日)会場:王子ホール(東京都中央区)・vol.2日時:2022年9月17日(土)会場:王子ホール(東京都中央区)チケットはそれぞれカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて8月8日(日)より発売です。『ソロピアノ × 2台のピアノ vol.2』〜2人のジャズピアニストの共演〜カンフェティにて8月8日(月)19:00よりチケット発売開始 公式Twitter Owl Wing Recordが主催するホール公演。ジャズクラブやライブハウスでは味わえない、上質な響きの中でのライブ。当企画は、日本のジャズ音楽のシーンにおいて極めて強い個性を発揮し多くの支持を得てきたピアニストを選び、ピアノ2台でのデュエットコンサートを開催するというものです。ソロピアノシリーズで音源を発売する、渋谷毅、永武幹子、両名によるピアノソロ&連弾(ピアノ二台も案)日本ジャズ界の巨匠と人気若手ピアニストによる、他では聴けないプレミアムライブ。出演者は以下の2名です。この組み合わせでのコンサートは初の試みで、極めて新しい音楽が生まれる貴重な機会となるでしょう。それぞれが各自の思想と美意識で独自の音楽を作り上げ世に問うてきた実力と人気を兼ね備えたピアニストで、アメリカで生まれ今もアメリカの現在進行形の文化であるジャズ音楽を、日本という地で、日本の過去の音楽家の達成や自身の感性に背かず深化させてきたアーティストです。この新たな試みとしてのコンサートは、日本のジャズの21世紀の成果になることはもちろん、日本の21世紀の音楽文化、さらには芸術文化の最も新鮮で豊かな成果となるに違いありません。Owl Wing Record主催『ソロピアノ × 2台のピアノ vol.1』〜2人のジャズピアニストの共演〜公演日:2022年8月28日(日)15:30開場/16:00開演会場:王子ホール(〒104-0061東京都中央区銀座4丁目7-5)■出演・渋谷毅(Takeshi Shibuya)NHK「おかあさんといっしょ」の楽曲制作、坂本九「見上げてごらん夜の星を」の編曲、映画「嫌われ松子の一生」などの音楽制作から、カウンターカルチャーやアングラ文化を愛する層に強い支持を得た伝説のシンガーソングライター浅川マキとの長年の共演、また「アケタの店」など中央線ジャズと呼ばれる日本独自の音楽性に溢れるジャズクラブでのソロピアノコンサートまで、幅広い場でその美しく静謐で訥々とした、親しみと味わいのあるピアノを演奏してきた大ベテラン。・永武幹子(Mikiko Nagatake)本田竹広や富樫雅彦などジャズのレジェンドの楽曲と自己の楽曲を取り上げ、新たな日本のジャズを提示するトリオ「J.J.Soul」をはじめ、自己名義でのトリオや、増尾好秋(g)や酒井俊(vo)といったベテランミュージシャンたちにもその実力を高く評価されている、しなやかでパワフルなスタイルを持つ新鋭ピアニスト。■チケット料金全席自由 6,000円Owl Wing Record主催『ソロピアノ × 2台のピアノ vol.2』〜2人のジャズピアニストの共演〜公演日:2022年9月17日(土)15:30開場/16:00開演会場:王子ホール(〒104-0061東京都中央区銀座4丁目7-5)■出演・田中信正繊細さと躍動感、耽美的かつ唐突な狂気をも孕んだ、極めてダイナミックかつアヴァンギャルドな演奏スタイルで、自己のバンド名に「KARTELL」や「作戦失敗」という言葉を含むような極めてユニークな感性の中堅ピアニスト。・荒武裕一朗当企画プロデューサー。上記3名のピアニストを敬愛し、各々のソロピアノCDをプロデュース及びリリースしたOwl Wing Record 代表にして、なおかつ自身も抒情的なメロディによるオリジナル曲と美しいピアニシモの音色を持ち、共演者を最大限活かすスタイルで多数の作品やコンサートを世に問うてきたピアニスト。■チケット料金全席自由 6,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日ピアノトリオと弦楽四重奏で奏でるジャズの名曲たちこの公演のための特別なアレンジで二つの異なるジャンルの融合をお楽しみ下さい音楽集団空 主催、『オータムジャズコンサート ピアノトリオと弦楽四重奏の夕べ』が2022年11月11日 (金)に武蔵野公会堂(東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6番22号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月8日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて8月8日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ スタンダードナンバーやオリジナルナンバーをピアノトリオと弦楽四重奏のためにアレンジしました。ジャズとクラシック、ピアノトリオと弦楽四重奏のスリリングな融合をお楽しみください。【予定演奏曲目】枯葉Autumn in New YorkH A K U R O等【演奏】Bass:鈴木克人Piano:川村健Drums:柵木雄斗violin:斎藤千穂、梶原圭恵viola:柴貴子cello:吾妻知奈演奏者プロフィール鈴木 克人(Bass)神奈川県 出身。大学入学と同時にコントラバスを始める。新日本フィルハーモニーコントラバス奏者、石田 常文氏 、ジャズベーシスト吉野 弘志 氏 に師事する。在学中よりライブハウスで活動を始め、卒業後本格的にプロとしての活動を開始し、現在は都内及び、近郊のJAZZSPOTを中心にジャンルにとらわれず様々なセッション及び、レコーディングに精力的に参加している。暖かで柔軟な音楽性で年代問わず、多くのミュージシャンに信頼を得ている。またヤマハ音楽教室の講師として、後進の指導にもあたっている。2015年自身のリーダーアルルバム「Spindrift」をリリース。自己のバンドでNHK FM セッション2016に出演する。2021年セカンドアルバム「LIBERTAS」をリリース。最近ではドラマ「2月の勝者」の音楽のベースを一部担当、また野宮真貴のビルボード横浜公演に参加、香取慎吾の最新アルバムの中の「東京タワー(feat.新しい学校のリーダーズ)」のベースを担当するなどジャズに留まらず活動の幅を広げている。川村 健 (Piano/Keyboard/Accordina/Composer/Arranger)1983 年生まれ。都内を中心にプロ活動しているジャズピアニスト。自由かつ繊細なプレイスタイルは唯一無二のものであり、高い評価を得ている。大山日出男グループ、北床宗太郎グループ、高澤綾グループなどをはじめ、岡本知高、安蘭けい、ザ・リリーズ、うつみ宮土理などメジャーアーティストのサポートを多数行っている。 また日本では珍しいアコーディナという楽器を使っての演奏活動も行っており、自身のプロデュースによるミニアルバム『accordina acoustics』『dear Laurent』など6 枚を制作している。 北床宗太郎『C’est Si Bon』『Night&Day』、まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ『Swing-by Brothers』、ESCOLTA『Singing Drama 2012 愛のうた』(DVD)など多数のアルバムに参加、また大阪ガス-ダブル発電家「光の楽譜」篇、イブクイック頭痛薬「名前」篇などのCM でも演奏している。 作曲家・アレンジャーとしても活動しており、ミュージックエイトから情熱大陸、My Favorite Things、This Is It(Michael Jackson)などのビッグバンド譜を発売している。 studio FOUR Music School ピアノ科・アンサンブル科講師。個人でもピアノ・アコーディナ等のレッスンを行っている。柵木雄斗(ませき ゆうと ) Drums平成元年生まれ 北海道釧路市出身 両親の影響で幼少期から音楽に親しみ9歳よりタップダンスを始める その後、ドラムに興味を持ちはじめ17歳で、本格的に音楽に取り組むことを決心する 大学進学を機に上京、原 大力(ds)氏に師事し在学中からセッションを重ね、ライブ活動をはじめる 同年札幌で開催されたジャズライブコンテストにてグランプリ受賞 カナダで開催されたTront Jazz Festivalに招待を受け出演 その後もアメリカ、マレーシア、韓国、ブルガリア、セルビア、インドなど海外のジャズフェスティバルに出演 ブルーノート東京で開催された「BLUE NOTE plays BLUE NOTE」出演 漫画宇宙兄弟×コニカミノルタプラネタリウム』のサントラミュージックのドラムで参加 井上銘group、けものwith菊池成孔、若井優也トリオはじめ多数のレコーディングに参加 現在は、都内を中心に全国各地で数々のミュージシャンと共演しながらライブ活動を展開中。斎藤千穂violinスタジオミュージシャンとして多数の作品に参加。歌手サポート・ライブツアー等様々なステージを通して国内外アーティストと共演。また朗読劇の作曲、演劇パフォーマンスで好評を博す。レコーディング専門オーケストラ「gaQdan」所属。ロックオーケストラ「夜長オーケストラ」コンサートミストレス。2022年では東京ディズニーシー20周年コンサートツアー『タイムトゥシャインインコンサート』出演。梶原圭恵violin大分県出身。6歳よりピアノ、9歳よりヴァイオリンを始め、福岡女学院高等学校音楽科、東京音楽大学を卒業。在学中、ジャズストリングカルテットのTurtle Island Quartetに影響を受け、大学卒業後ジャズヴァイオリンを北床宗太郎、定村史朗、各氏に師事。ジャズ、オリジナルを中心に各地でライブ活動を行うほか、レコーディング、イベント、テーマパークでの演奏も行う。柴貴子viola東京都出身。上野学園大学卒業後、ジャズに出会う。JAZZアドリブをサックスの音川英二、ヴァイオリンの定村史朗、北床宗太郎各氏に師事し、都内のライブハウスを中心にライブ活動し研鑽を積む。2017年ファーストアルバム「Mademoiselle de Paris」をリリース。現在、都内のジャズクラブを中心に自己のリーダーライブで出演。ヤマハ音楽振興会ポピュラーミュージックスクールヴァイオリン講師。吾妻知奈cello東京都出身。3歳よりピアノ、9歳よりチェロを始める。桐朋学園大学卒業後、同研究科修了。現在はオーケストラなどのほか、ライブでのサポート演奏など幅広く活動している。公演概要『オータムジャズコンサート ピアノトリオと弦楽四重奏の夕べ』公演日時:2022年11月11日 (金)18:00開場/ 19:00開演会場:武蔵野公会堂(東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6番22号)■チケット料金全席自由:4,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月08日横濱ジャズプロムナードの制作母体である一般社団法人横浜ジャズ協会(理事長 中川明)は、2022年10月30日(日)に、公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団とともにシンフォニック・ジャズのコンサートを開催します。また、このコンサートでは、2022年の横濱ジャズプロムナード30周年の記念として、作曲家挾間美帆氏に委嘱した管弦楽作品「ベイ・プロムナード」の世界初の演奏を行います。作品のテーマは日本のジャズの故郷「横浜」、幕末開国から現在に至るまでの横浜の歴史をジャズの手法とクラシック管弦楽を用いて描く組曲作品です。また、本公演は、2022年10月から始まる横浜みなとみらいホールのリニューアル記念コンサート・シリーズの一環でもあります。リニューアルした横浜みなとみらいホールで、一流のアーティストによるジャズとオーケストラが出会うシンフォニック・ジャズを思う存分体感していただきたいと思います。チラシ◆タイトル:JAZZ meets ORCHESTRA ヨコハマ・ポップス・オーケストラ2022◆日時:2022年10月30日(日)17:00開演(16:15開場)◆会場:横浜みなとみらいホール 大ホール横浜市西区みなとみらい2-3-6℡ 045-682-2020・みなとみらい線「みなとみらい」駅下車「クイーンズスクエア横浜連絡口」から徒歩3分。・JR京浜東北線、根岸線、市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩12分。◆出演:沼尻竜典(指揮)、ヨコハマ・ポップス・オーケストラ(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)、類家心平(トランペット)、椎名豊(ピアノ)、井上陽介(ベース)、ジーン・ジャクソン(ドラムス)挟間美帆 (C)Agnete Schlichtkrull沼尻竜典◆演奏曲目(予定)・W.シューマン「アメリカ祝典序曲」・L.バーンスタイン ウエスト・サイド・ストーリーより「シンフォニック・ダンス」・横浜ジャズ協会創立30周年記念委嘱作品 挟間美帆「ベイ・プロムナード」●挾間美帆氏委嘱作品「ベイ・プロムナード」横浜とジャズの関係史を踏まえ、日本ジャズの故郷「横浜」をテーマとする組曲形式の管弦楽作品(四楽章 演奏時間30~45分)。通常のクラシック管弦楽と数名のジャズメンをフィーチュアするシンフォニック・ジャズ形式で演奏。神奈川フィルとともに演奏するジャズ・ミュージシャンは、類家心平(トランペット)、椎名豊(ピアノ)、井上陽介(ベース)、ジーン・ジャクソン(ドラムス)。類家心平椎名豊井上陽介ジーン・ジャクソン◆主催 :公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団◆共催 :神奈川県、横浜市、横浜アーツフェスティバル実行委員会◆企画協力 :一般社団法人横浜ジャズ協会◆連携 :横濱ジャズプロムナード実行委員会◆協力 :横浜みなとみらいホール(横浜音祭り:2022年は、横浜市のダンス年、アート年と並んで音楽の年とする「横浜音祭り」の年次にあたるため、初演コンサートは横浜市の催事の一環に組み込まれる。)◆料金:S席5,000円、A席4,000円、B席3,000円ユース(25才以下)1,000円。但し、当日券が発売された時のみに窓口で販売。席は選べません。◆販売:神奈川フィル・チケットサービス 045-226-5107(定期会員は全席種10%割引)横浜みなとみらいホールチケットセンター 045-682-2000チケットかながわ 0570-015-415横浜ジャズ協会(電話受付のみ080-8450-1516、会員は全席種10%割引)チケットぴあ [Pコード:219-151]イープラス eplus.jp (web/アプリ/Famiポート)ローソンチケット [Lコード:36155]●挾間美帆(はざま みほ 作・編曲)幼時から交響的な管弦楽作品を好み、国立音楽大学付属高校在学中にジャズに興味、学生料金で入れるモーション・ブルー・ヨコハマのライブを鑑賞。国立音楽大学でビッグバンドに出会い、ジャズに興味をおぼえサークルに入部するも、ジャズ・ピアノの弾き方がわからず、ヤマハのジャズ・ピアノのレッスンを受ける。音大卒業後、ニューヨークのマンハッタン音楽院大学院に進学、本格的にジャズ作曲家の一歩を踏み出し、クラシックとジャズの双方のイディオムを駆使した作品を発表し続けている。その実績は山下洋輔、東京フィルハーモニー交響楽団、ヤマハ吹奏楽団、NHKドラマ「ランチのアッコちゃん」などに作曲作品を提供。また、坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK交響楽団、テレビ朝日「題名のない音楽会」などへ多岐にわたり編曲作品を提供してきた。2016年には米ダウンビート誌“未来を担う25人のジャズ・アーティスト”にアジア人でただ1人選出、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選ばれている。2019年から「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」のプロデューサーをつとめる。また同年シーズンからデンマーク放送ビッグバンド首席指揮者、2020年8月からは、オランダの名門メトロポール・オーケストラの常任客演指揮者に就任している。●沼尻竜典(ぬまじり りゅうすけ、指揮・神奈川フィル音楽監督)1990年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。以来、ロンドン、モントリオール、ベルリン、フランス、ミラノ等々世界各国のオーケストラに客演、国内ではNHK交響楽団指揮のデビュー以来、新星日本交響楽団、東京フィルハーモニー、名古屋フィルハーモニー、日本フィルハーモニー、群馬交響楽団、日本センチュリー交響楽団のポストを歴任、さらにドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務めオペラ公演はもちろんリューベック・フィルとのオーケストラ公演でも数々の名演を残す。また、びわ湖ホール、リューベック歌劇場でも数々のプロダクションを成功に導いている。2011年夏にはサイトウ・キネン・オーケストラへデビュー、バルトーク≪中国の不思議な役人≫で成功を収めた。2014年1月にはオペラ《竹取物語》を作曲・世界初演、国内外で再演されている。2022年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。2017年紫綬褒章受章。●ヨコハマ・ポップス・オーケストラ(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)オーケストラの魅力をより多くの方々にアピールするために、2002年に「神奈川フィル・ポップス・オーケストラ」がスタート。以来、ジャズ、映画音楽、ミュージカル、アメリカン・ポップス、レコーディングなど幅広いジャンルで高い評価を得ている。2013年からは横浜市の音楽フェスティバル「横浜音祭り2013」にあわせ、「ヨコハマ・ポップス・オーケストラ」として活動、ジャンルを超えた音楽に挑戦し、より多くのお客様に音楽の感動を伝えている。●横濱ジャズプロムナード 10月8日(土)、9日(日)4年ぶりの有観客ライブ開催。大正14年(1925年)に日本で初めてジャズが演奏された街・横浜。市民とミュージシャンが一体となり「街全体をステージに」を合言葉に、1993年にスタートした「横濱 JAZZ PROMENADE」(通称「ジャズプロ」)は、今年、30年目を迎える。観客・ミュージシャン・協力企業や団体・市民ボランティアなどの支援と協力により、横浜の秋を彩る風物詩として、来場者15万人を超える日本を代表するジャズ・フェスティバルとなる。2019年は台風19号の直撃により全公演中止、2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大規模な縮小をしての実施。2022年もコロナウイルス感染症の影響は残りライブの楽しみ方などの環境も変化しつつあるが、『横浜のジャズの灯を絶やさない』との想いを胸に、2022年観客を迎えてのライブの開催を決定!●一般社団法人横浜ジャズ協会(理事長:中川明)1991年に任意団体として発足。以来、「ジャズ」をキーワードにした地域進行を進める。93年には日本最大級のジャズフェス“横濱ジャズプロムナード”の開催に携わり、以来四半世紀にわたって横浜の街から様々なスタイルのジャズをお届けしている。2019年には社団法人を設立。地域振興を軸に、教育、飲食などジャズとその周辺にある上質な文化を繋ぎながら、これからも音楽と街の魅力を国内外に発信していく。横浜ジャズ協会 ロゴ横浜ジャズ協会の今後の主催・共催等のイベントスケジュールは、随時ご案内いたします。【問合せ】一般社団法人横浜ジャズ協会℡: 080-8450-1516fax: 045-345-0320URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月02日今年で21回目を迎える「TOKYO JAZZ」が8月19日(金)に開催される。ジャズと映画をテーマにした東京芸術劇場とのスペシャルプログラム「TOKYO JAZZ NEO-SYMPHONIC CNINEMA JAZZ」が東京芸術劇場 コンサートホール開催され、池袋西口公園 GLOBAL RINGでは入場無料の野外公演も行われる。「TOKYO JAZZ」は日本の音楽ファンにはなじみのあるジャズフェスティバル。今年は3年ぶりのリアル開催で、東京・池袋の東京芸術劇場と劇場前の屋外ステージGLOBAL RINGが会場になる。「TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC!CINEMA JAZZ」は挾間美帆がプロデュースと指揮を担当し、ジャンルを超えた音楽家たちとオーケストラが集結。中村佳穂がスペシャルゲストとして登場するほか、黒田卓也、江﨑文武、須川崇志、石若駿、東京フィルハーモニー交響楽団が出演する。また、同日に池袋西口公園 GLOBAL RINGで開催される「SUMMER JAZZ SPLASH!@ GLOBAL RING」は、音楽と食を同時に楽しめる入場無料の催しで、セイコーサマージャズキャンパーズと、ニューヨークから来日した人気ジャズミュージシャンがスペシャルステージを披露する。TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC!CINEMA JAZZ8月19日(金) 19時開演(18時開場)東京芸術劇場 コンサートホール(東京都豊島区西池袋 1-8-1)プロデュース・指揮:挾間美帆出演:東京フィルハーモニー交響楽団featuring 黒田卓也(tp)、江﨑文武(p)、須川崇志(b)、石若駿(ds)with special guest 中村佳穂(vo)※コンサート全編にわたっての出演ではありません。演奏プログラム:バーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリー」より「シンフォニック・ダンス」ジョン・バティステ「ソウルフル・ワールド」よりmillennium parade『竜とそばかすの姫』より「U」鷺巣詩郎「エヴァンゲリオン」シリーズより「Welcome To The Tokyo III Jazz Club」ビョーク「ダンサー・イン・ザ・ダーク」より「I’ve Seen It All」ほかSUMMER JAZZ SPLASH!@GLOBAL RING8月19日(金)池袋西口公園野外劇場 GLOBAL RING THEATRE※入場無料出演:ネクストジェネレーションLIVEスペシャルセイコーサマージャズキャンパーズの皆さんベニー・ベナックIII (tp) ディエゴ・リベラ(ts) マーシャル・ギルクス(tb) クインシー・デイビス (dr) ロドニー・ウィテカー(b) ヨタム・シルバースタイン(g) シェネル・ジョンズ (vo) ⼤林武司(p) 守屋純⼦(p)ほかミニライブ出演者■チケット情報
2022年08月01日「湯布院 ジャズとようかん」の姉妹店としてオープンしたギャラリー併設のカフェ「ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック(COFFEE ANCO MUSIC)」とイラストレーターJULIOのコラボレーションによる「ジャズ羊羹 ストレンジ フルーツ クーラー(strange fruits cooler)」が登場。2022年7月16日(土)より「ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック」、梅田蔦屋書店ほかにて販売される。“音楽を奏でる奇妙な果物たち”モチーフの「ジャズ羊羹」「ジャズ羊羹 ストレンジ フルーツ クーラー」は、ジャズ羊羹シリーズの夏定番商品「フルーツ クーラー」の表面にイラストレーターJULIOによる“奇妙な果物たち”のイラストを落とし込んだもの。ジャズ歌手ビリー・ホリデイの楽曲「ストレンジ フルーツ(Strange fruit)」を着想源に、りんごをマイクにして歌う様子を捉えた「アップル シンガー(Apple singer)」など個性あふれる5種類のイラストを1棹の羊羹に描いた。「ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック」店内では、1棹の購入はもちろん、絵柄ごとにカットしたものをイートインすることも可能だ。ミチカケ×イラストレーターJULIO コラボアイテムも販売また、「ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック」とイラストレーターJULIOのコラボレーションアイテムも用意。Tシャツからハンカチまでデイリーユーズにぴったりなアイテムが揃う。なかでも注目は日常だけでなくアウトドア、ピクニックにも大活躍する優れもの「琺瑯マグ」。ライトグレー地に「アップル シンガー」など全3種のイラストが描かれており、思わず手に取りたくなるようなアイテムだ。イラストレーターJULIOの展示会も開催さらに、イラストレーターJULIOによる展示会「ストレンジ フルーツ フォー ミチカケ(Strange fruit for michikake)」も、2022年7月16日(土)から8月21日(日)まで「ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック」店内奥のギャラリーにて開催。個性豊かな原画が全47点展示される。【詳細】「ジャズ羊羹 ストレンジ フルーツ クーラー」販売期間:・ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック:2022年7月16日(土) 〜8月21日(日)・梅田蔦屋書店:2022年7月16日(土)〜8月15日(月)・ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック公式オンラインストア:2022年7月25日(月)〜8月21日(日)店舗:ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック、梅田蔦屋書店、ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック公式オンラインストア価格:3,564円/1棹※ミチカケ コーヒー アンコ ミュージックでは予約および店内飲食が可能。※湯布院 ジャズとようかんの本店、並びにオンラインストアでの取り扱いなし。■ミチカケ×イラストレーターJULIOコラボグッズ価格:・「琺瑯マグ」2,695円・Tシャツ「My funny」「Cassette tape」各4,400円・ハンカチ「Piano」「Trumpet」各2,475円・コットン巾着「My funny」「Cassette tape」各1,100円■イラストレーターJULIO展示会「ストレンジ フルーツ フォー ミチカケ」開催期間:2022年7月16日(土) 〜8月21日(日)開催時間:10:00~19:00場所:ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック gallery ELHaS住所:京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町476 TATビルディングB1F【問い合わせ先】「ミチカケ コーヒー アンコ ミュージック」TEL:075-354-5435
2022年07月18日川崎市内全域をジャズで彩る「かわさきジャズ」の秋が今年も開催される。7月11日(月)、ミューザ川崎内でメディア発表会が行なわれ、主催の川崎市・福田紀彦市長らが出席した。2015年に始まったかわさきジャズは今年で8回目。「ジャズは橋を架ける」を合言葉に、人や地域、時代や価値観をつなぐコンセプトは、「分断の時代」と言われる現代にこそ必要なものだろう。柱となるのは3つの「BRIDGE」。【MUSIC BRIDGE】7会場での11公演のホールライブが中心。目玉は大西順子がカルテットとオーケストラを率いる、ミューザ川崎シンフォニーホールでの公演[11月13日(日)]。大西自身も「ミューザでやるなら何をやろう」と、目下張り切って構想中という。熱いサルサのオルケスタ・デ・ラ・ルス[10月30日(日)]、カリスマ菊地成孔が手兵ペペ・トルメント・アスカラールを率いる公演[11月3日(木・祝)]も見逃せない。【PEOPLE BRIDGE】カフェや街角など、街のすべてがかわさきジャズのステージ。好評の川崎競馬ジャズナイト[9月16日(金)]や話題の工場夜景が楽しめるジャズクルーズ[10月15日(土)29日(土)]はもちろん、新たに岡本太郎美術館でのライブも[10月15日(土)]。公募ミュージシャンによるイベントもあり。われと思わん方は公式サイトへ。【FUTURE BRIDGE】新たな注目が東京交響楽団とのコラボによる「かわさきBRIDGEオーケストラ」。障害の有無もジャンルも超えたインクルーシブなワークショップだ。草壁悟朗・かわさきジャズ実行委員長の話「コロナ禍の中での開催は、心の中でブレーキを踏むような感覚もあったが、昨年も1万4千人の方にご来場いただき、川崎の秋の定番として定着していることを感じている。今年も、コアなジャズ・ファンからさまざまな年代のみなさんに楽しんでいただけるプログラムを用意した」福田紀彦・川崎市長の話「川崎は多様性のある、文化のるつぼのような街。ジャズが最も合う。小学生のためのワークショプのあるジャズ・フェスティバルは少ないし、競馬場でのジャズナイトやジャズクルーズ、岡本太郎美術館とのコラボなど、橋を架けまくっている。コロナ禍でも止まらない進化にワクワクしている」「かわさきジャズ2022」は9月16日(金)から11月23日(水・祝)まで。プログラム詳細は公式サイトへ。(宮本明)
2022年07月13日ジャズの基本を講座で学びながら、スタンダードの名曲をソロ・ギターで楽しめる!ソロ・ギターアレンジで弾く! 憧れのジャズ名曲選 【改訂版】 【参考演奏CD付】ジャズの知識と本格奏法が身につく講座と名曲スタンダードの楽譜24曲がセットになったお得な1冊。豊富な写真と、付属CDには講座と楽譜集の模範演奏が収録されているので、一人でも安心して練習できます。●本格派講座 1ジャズ・スタンダードを楽しむためのソロ・ギター・プレイマニュアル【CD対応】STEP1ソロ・ギターの基本奏法をチェックしようSTEP2ジャズの基本コードを覚えようSTEP3主要キーのスケールを弾いてみようSTEP4ソロ・ギターのフィンガリングテクニックSTEP5フィンガリングフォームの応用練習STEP6いろいろなリズムで弾いてみよう●本格派講座 2ソロ演奏にも役立つコードワークレッスン【CD対応】●本格派講座 3ポジションで覚えるスケール&アドリブ手法【CD対応】※本書は「ソロ・ギターアレンジで弾く!憧れのジャズ名曲選」(GTL01091721)を一部改訂したものです。【収載曲】時の過ぎ行くまま/星影のステラ/サマータイム/いつか王子様が/スターダスト/アルフィー/虹の彼方に/酒とバラの日々/マイ・フーリッシュ・ハート/枯葉/黒いオルフェ/サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー/マイ・フェイバリット・シングス/マイ・ファニー・バレンタイン/恋に落ちた時/アンフォゲッタブル/星に願いを/ワルツ・フォー・デビィ/サテン・ドール/イパネマの娘/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ/デサフィナード/ムーン・リバー(Bossa Nova風)-全24曲-商品詳細ソロ・ギターアレンジで弾く! 憧れのジャズ名曲選【改訂版】 【参考演奏CD付】定価:3,080円(10%税込)仕様:菊倍判/94ページ発売日:2022年7月19日ISBN:978-4-636-10319-9商品コード:GTL01100468 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月12日「ジャズ(とその周辺)」に特化した世界初の配信サービス「QWEST TV」の約400タイトルが、6日からdTVで順次配信される。クインシー・ジョーンズによって共同設立された「QWEST TV」は、ジャズをはじめソウル、ファンク、ワールド・ミュージックなどに特化したSVOD(定額制映像配信)サービス。世界的に貴重なコンサート映像やドキュメンタリー、現在の音楽シーンからの旬な映像など厳選された約400タイトルのコンテンツが、dTVで4カ月にわたって順次追加される。コメントは以下の通り。■クインシー・ジョーンズKonnichiwa y’awl!! (みなさんコンニチハ!) 私はずっと日本を深く深く愛しリスペクトしてきました。日本でのツアーやコンサートは私にとって、とても楽しい思い出です。親愛なる日本のみなさんは本当に音楽好きですが、とりわけジャズを愛する気持ちは筋金入りですね! ですので、私が立ちあげたマルチジャンルの音楽プラットフォーム「Qwest TV」のコンテンツがこのたび日本のdTVにて配信されることをお知らせできて、とても嬉しく思います! 私たち「Qwest TV」がみなさんにお送りするのは、とてつもなく素晴らしく、貴重かつ鮮やかな音楽コンテンツです。ジャズはもちろんのこと、ソウル、クラッシック、エレクトロニックそして他のジャンルもお届けする予定です。「Qwest TV」の珠玉のラインアップは絶対にみなさんに愛していただけると思います!
2022年07月06日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野 暁臣)は、日本のジャズシーンでいまもっとも注目を集める渡辺翔太とマーティ・ホロベックによるデュオアルバム『Song for the Sun』を2022年7月21日(木)に発売します。渡辺翔太+Marty Holoubek『Song for the Sun』Jacketマルチキーボード奏者としてさまざまなシーンで活躍する渡辺翔太と、多彩なフィールドで異彩を放ってきたマーティ・ホロベック。ふたりの若き俊才がコラボレーションの舞台に選んだのは、アコースティック・デュオというシンプルな図式でした。互いの音楽観とプレイヤー像に共感するふたりが、唯一無二の世界を紡いでいきます。「ふたりのデュオを聴いて思うのは、ふたりがどこまでも自由に、対等に、楽しそうに絡みっていること。“ボトムをキープするベースと、ソリストとしてのピアノ” という図式を超えて、ふたりで音の造形を組み立てている。それをふたりが楽しんでいることが伝わるから、こちらも楽しくなるのです」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野 暁臣『Song for the Sun』Shota Watanabe+Marty Holoubek【演奏者】渡辺翔太 Shota Watanabe pianoマーティ・ホロベック Marty Holoubek bass【収録曲】1. Changes2. Kiki Feels Lonely3. KeiAi4. 瞬間/Shunkan5. Song for the Sun6. Mono7. Hope8. Giant Armadillo's Hide Out9. B Shouga (M.Holoubek)10. Speak with courage, An Angel Comes to Your Heart(2021年11月16日東京録音)渡辺翔太+Marty Holoubek『Song for the Sun』Backinlay【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-026JAN :4582530660344定価 :¥2,500(税込 ¥2,750)発売日 :2022年7月21日<YouTube Channel> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月30日伝説的ピアニスト、スタニラフ・ブーニンが9年間の休養を経て7月に来日し、『再会』と題した公演を昭和女子大学 人見記念講堂で開催する。1966年生まれのブーニンは、17歳でロン=ティボー国際コンクール最年少優勝を果たし、19歳でショパンコンクール優勝。その後に行われた初来日公演は大きな注目を集めた。その後も日本との関わりは深く、数多くの来日公演が行われ、震災時にはチャリティ・コンサートや支援活動も実施。人気・実力を兼ね備えた最高峰の音楽家のひとりとして知られている。7月に開催される『再会』は2部構成で、第1部は朝岡聡が司会を務め、ブーニンに話を聞くトークショーを実施。第2部ではブーニンによる、シューマンの「色とりどりの小品 作品 99」の演奏が予定されている。公演に際しブーニンは「世界が変わると言われる今、私は精神的な存在の根底にある宝を浮き彫りにするために、一歩前に踏み出します。魔法のように引き寄せられて、今、シューマン音楽への取り組みは、まさにその衝動に駆られる対象になっています」とメッセージを寄せている。スタニスラフ・ブーニン~再会~7月18日(月・祝) 昭和女子大学 人見記念講堂開場14:15開演15:00出演:スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)朝岡 聡(司会)浜野 与志男(通訳)曲目: シューマン 色とりどりの小品 作品 99※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。※未就学児入場不可■チケット情報
2022年06月24日日本のジャズ界を代表するサックス奏者朝本千可が登場株式会社ヴェルデ(東京都渋谷区、代表:加藤みどり)主催、『真夏の夜のジャズat TENKU in 南信州』が2022年7月18日 (月・祝)にTENKU 南信州グランピング(ONION1エリア)(長野県下伊那郡)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月15日(水)18:00より発売開始です。カンフェティにて6月15日(水)18:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 「高森LOVE大使」である朝本千可。南信州の美しい景色をバックに洗練されたサックス&ピアノのデュオジャズライブ。眼下に広がる美しい景色と心地良い風を感じながら、心躍るジャズライブをお楽しみください。本公演の収益の一部はウクライナから避難されてきた方々に寄付いたします。プロフィール朝本千可(Chika Asamoto)米国クレアモントカレッジとジャズの名門バークリー音楽院に学び、1988年、日本人初の女性プロサックス奏者として、アルバム『GYPSY MOON』(日本コロンビア)でデビュー。 JAZZにR&Bやポップスなどを取り入れ、リリカルな表現力を持った音楽性のみならずその存在は、保守的で男性中心だった当時の日本のジャズ界に大きな衝撃を与える。音楽活動の他、明治チョコレート、日立、高島屋、花王(ニベア)などのCMにも出演。また、日本テレビ「ザワイド」や、テレビ朝日「TVタックル」のレギュラーコメンテーターもつとめる。「"little treat " ~ 小さな贈り物」新型コロナウイルス感染拡大のために故郷に帰れない人たちを応援したく「"little treat " ~ 小さな贈り物」をyoutubeに投稿いたしました。こういう時だからこそ、この動画がみなさんの心を癒してくれる事、そしていち早く以前のような日常がもどることを祈ります。Music作曲&演奏朝本千可(soprano sax)Cinematography朝本美可開催概要『真夏の夜のジャズat TENKU in 南信州』開催日時:2022年7月18日 (月・祝) 開場17:00/開演18:30※雨天決行会場:TENKU 南信州グランピング(ONION1エリア)(長野県下伊那郡高森町大島山167)■出演者朝本千可(ソプラノサックス) / 福田重男(ピアノ)■スタッフ加藤みどり / 朝本美可 / 小林英樹 / 他■チケット料金一般(前売):4,000円小中学生(前売):1,500円(自由席・1ドリンク付き・税込)★レジャーシートやアウトドアチェアなどご持参の上ご自由にお座りください主催:株式会社ヴェルデ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月16日21回目を迎えるジャズフェスティバルTOKYO JAZZが東京芸術劇場とお届けするスペシャルプログラム。世界を舞台に活躍するジャズ作曲家、挾間美帆プロデュースのもと、最注目アーティストの中村佳穂をスペシャルゲストに迎え、MISIAとの共演など幅広い活躍で知られるトランペッター黒田卓也、millenium paradeのメンバーでもあるピアニスト江﨑文武とドラマー石若駿、人気実力派ベーシストの須川崇志が集結。映画とジャズをテーマにまったく新たなステージを展開します。中村佳穂のヴォーカルをフィーチャーする『竜とそばかすの姫』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、今年のアカデミー賞で作品、監督賞など 計7部門にノミネートされた、バーンスタインの『ウエスト・サイド・ストーリー』、今年4月に開催されたグラミー賞で5冠に輝いたジョン・バティステが作曲し、第93回アカデミー賞長編アニメーション賞、 作曲賞にも輝いた『ソウルフル・ワールド』、挾間美帆が編曲に参加した『エヴァンゲリオン』シリーズ(鷺巣詩郎)など、バラエティ豊かなラインナップが揃いました。映画音楽をフレッシュなスピリッツで演奏。オーケストラの豪華なサウンドと共に至福の音楽をお届けします。挾間美帆コメント人生をかけての夢だった管弦楽ジャズ・コンサートのプロデュースが叶った「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」と、のちに首席指揮者を務めることになるデンマークラジオ・ビッグバンドをはじめ世界中のジャズ音楽家と私を繋いでくれたTOKYO JAZZ... 私の人生において、とても大きな意味を持つふたつのイベントがコラボレーションすることになり、大変興奮しています。TOKYO JAZZが創り上げてきた“祭典”の要素をより盛り上げようと、目も眩むような本当に素晴らしいゲスト・ミュージシャンたちが集まってくれました。今までのイメージを刷新する最新のシネマ・ジャズ・コンサートです。どうぞご期待ください!挾間美帆中村佳穂コメントこんにちは、中村佳穂です。未だに沢山の弦の音を聴くと胸が震えて泣きそうになるのに、共に歌えるなんて!全身で喜ぼうと思います。どうぞよろしくお願い致します!中村佳穂
2022年05月20日シンフォニック・ジャズはオーケストラが演奏するジャズ。ジャズ作曲家の挾間美帆がプロデュースする、映画とジャズをテーマにした「TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC!CHINEMA JAZZ」が8月19日(金)東京芸術劇場コンサートホールで開催される。「TOKYO JAZZのお祭り感に合うテーマとして、新しい映画音楽を選びました」「新しい」というのがミソで、奇しくもこの1~2年、ジャズと映画を結ぶホットな話題が相次いでいるのだと語る。「スピルバーグ監督が『ウェスト・サイド・ストーリー』をリメイク。ディズニーの『ソウルフル・ワールド』のサウンド・トラックはジャズ・ピアニストのジョン・バティステです。そしてジャズ界隈では大騒ぎになったんですけど、スパイク・リー監督の映画音楽でも有名なジャズ・トランペッター、テレンス・ブランチャードのオペラがニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演されたのです」バティステは、先日発表された今年のグラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞した注目アーティスト。ブランチャードのオペラ《Fire Shut Up in My Bones》は、METの歴史上初の黒人作曲家の作品として話題を呼んだ。「映画にまつわるセンセーショナルなニュースがジャズから次々に出てきた。音楽がボーダーレスになってきた証拠。今知ってほしい音楽、今起こっていることをプレゼンテーションしたいと思います」自身もその波に乗る。本年度の日本アカデミー賞最優秀音楽賞の『竜とそばかすの姫』(監督:細田守/音楽監督:岩崎太整)は、シーンごとに異なる音楽家を起用する独特の方法で作られた。挾間もその一人。「音楽家それぞれがインスパイアされて、それぞれのシーンが出来上がる。すごくいいんです」さらに、もはや伝説の『新世紀エヴァンゲリオン』(音楽:鷺巣詩郎)。そのジャズ・アルバムのための編曲にも参加した。もともと、大河ドラマの音楽を書きたくて作曲を学んだ。「動くものに音楽をつけることには並々ならぬ愛があります」と言い切る。共演は今回も東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:挾間美帆)。ヴォーカルの中村佳穂(*公演全編にわたっての出演ではありません)のほか、ジャズ界から、石若駿(ドラム)、江﨑文武(キーボード)、黒田卓也(トランペット)、須川崇志(ベース)も参加予定。ジャズとシネマが交差する、その最前線を楽しませてくれるはずだ。(宮本明)
2022年05月13日一般社団法人横浜ジャズ協会は、定期コンサート「Gentle Forest Jazz Band ビッグ・バンド・エンターテインメント!」を2022年6月10日(金)19:00に横浜・関内 大ホールにて開催いたします。ビッグ・バンド・エンターテインメント!チラシ時代遅れとまでいわれたジャズのビッグバンドを鮮やかに、今日的な装いのもとに蘇らせ、日本のジャズ界に奇跡をおこしたといわれるGentle Forest Jazz Band。その偉業を成し遂げたのが、リーダーのジェントル久保田です。彼はデューク・エリントン、カウント・ベイシーといった黄金時代のビッグバンド・サウンドに敬意をはらいながら、“ヴォードヴィリアン ジェントル久保田”として軽妙な話術と指揮で、高いといわれたジャズの敷居を取り払い、若者にも人気を博すバンドに仕立てあげました。コンサートでは彼らの高いパフォーマンスとエンターテインメントに富んだステージをお楽しみいただきます。■Gentle Forest Jazz Band(ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンド)現代のヴォードヴィリアン ジェントル久保田が率いる、21人のビッグバンド。2005年の結成以来、踊れるスウィングジャズに現代的視点を盛り込み、新たなエンターテインメントを展開している。17人の楽器隊と3人組ヴォーカル「ジェントル・フォレスト・シスターズ」が織り成すエキサイティングかつ笑いに溢れるライブパフォーマンスは圧巻。ジャズフェスティバルへの出演やコメディアンとのコラボレート、映画・CMへの楽曲提供など幅広いメディアに露出し、現在日本でもっとも多忙なビッグバンドといえる。Gentle Forest Jazz Band●Gentle Forest Jazz Bandジェントル久保田(リーダー、指揮、tb)/村上基(tp)/松木理三郎(tp)/赤塚謙一(tp)/佐瀬悠輔(tp)/張替啓太(tb)/大田垣“OTG”正信(tb)/高橋真太郎(tb)/石川智久(btb)/多田尋潔(as/cl)/菅野浩(as/harmonica)/大内満春(ts/fl/picc)/上野まこと(ts)/小嶋悠貴(bs)/別所和洋(pf)/加治雄太(g)/藤野“デジ”俊雄(wb)/松下マサナオ(ds)●Gentle Forest Sisters出口優日/木村美保/伊神柚子●ジェントル久保田(Leader/Trombone)1978年東京生まれ神奈川育ち 高校卒業後庭師になるべく住み込みで修業するも壁にぶち当たり断念。再出発のために22歳で入学した和光大学でトロンボーンと出会う。在学中驚異の練習でトロンボーンを習得するも、高級眼鏡店に就職。眼鏡販売をしながら、2005年自身のエンターテインメント・ビッグバンド Gentle Forest Jazz Bandを結成。2007年親友である浜野謙太の誘いで、在日ファンクにトロンボニストとして加入。2010年高級眼鏡店退職後は、トロンボニスト、司会、ナレーター、俳優として活動をしている。ジェントル久保田●一般社団法人横浜ジャズ協会1991年に任意団体として発足。以来、「ジャズ」をキーワードにした地域進行を進める。93年には日本最大級のジャズフェス“横濱ジャズプロムナード”の開催に携わり、以来四半世紀にわたって横浜の街から上質な音楽をお届けしている。2019年には社団法人を設立。地域振興を軸に、教育、飲食などジャズとその周辺にある上質な文化を繋ぎながら、これからも音楽と街の魅力を国内外に発信していく。 Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeで展開。横浜ジャズ協会ロゴ■コンサート概要・タイトル一般社団法人横浜ジャズ協会 定期コンサートGentle Forest Jazz Band ビッグ・バンド・エンターテインメント!・日時2022年6月10日 18:30開場 19:00開演・会場横浜・関内(かんない)大ホール 〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1 TEL:045-662-1221JR京浜東北・根岸線「関内駅」北口→徒歩約5分横浜市営地下鉄「関内駅」→9番出口 徒歩約3分みなとみらい線「馬車道駅」→5番出口 徒歩約4分・出演ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンド、ジェントル・フォレスト・シスターズ・主催 一般社団法人横浜ジャズ協会・後援 横浜市芸術文化振興財団、横浜旭ジャズまつり実行委員会、ジャズ喫茶ちぐさ、YOKOHAMA本牧ジャズ祭実行委員会、湘南JAZZフェスティバル実行委員会・料金 前売4,500円 当日5,000円・チケット販売関内ホールチケットカウンター 045-662-8411(休業日除く10:00~18:00)関内ホールオンラインチケットサービス カンフェティフリーダイヤル 0120-240-540(平日10:00~18:00)チケットペイ 【お問合せ】一般社団法人横浜ジャズ協会TEL : 080-8450-1516FAX : 045-345-0320email: ticket@yokohamajazz-ac.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月09日女優でありミュージシャンでもある松下奈緒が、2023年秋公開予定の主演映画『美作物語 ~風を奏でる君へ~』で、約18年ぶりにピアニスト役を演じることが24日、明らかになった。舞台となるのは岡山県北部、美作国(みまさかのくに 和銅6年建国)エリア。かつては宇治・狭山と並び称されたお茶の名産地だ。松下は、ある日突然その地を訪れる主人公のピアニスト・青江里香を演じる。松下がピアニスト役を演じるのは、女優デビューとなった2004年の日本テレビ系ドラマ『仔犬のワルツ』以来、約18年ぶりで、映画でのピアニスト役は本作が初。圧巻の演奏シーンがスクリーン上で繰り広げられる。同プロジェクトは、美作市出身の映画監督・大谷健太郎氏による「美作の小説と映画を全国に!」という構想から誕生。2015年、同じく美作市在住の作家・あさのあつこ氏により、故郷を舞台に書いた小説『透き通った風が吹いて』が刊行され、この小説を原案に映画『美作物語 ~風を奏でる君へ~』が制作される。映画は今月20日に美作市でクランクイン。松下は「ピアニストであり、作曲家。自分と重なる部分が多い青江里香を演じさせて頂きます。昨年末に美作へお邪魔し、茶畑や古町へ行ってきました。広大な茶畑を前にして、新緑が芽生える季節にまたここに来る事をとても楽しみにしていました。そして、クランクインを迎え、歴史ある宿場町や、美しい茶畑といった自然の中で、里香が命をかけて、どんな音楽を生み出すのか楽しみにして頂けたらと思います」とコメントしている。
2022年04月24日ピアニスト、音楽監督、そして作曲家として、数々の名声を得ている日本人ミュージシャンの西田 衣見が、アメリカのマサチューセッツ州にて開かれる著名なコンサートに出演します。西田 衣見2022年4月23日に世界的に名高いウェルズリー大学にて、大学の合唱団と室内合唱団が出演する、著名な「バウム・メモリアルコンサート」に、西田 衣見がリードピアニストとして出演します。1870年に創設されて以来、ウェルズリー大学は“世界で最も力のある女性のネットワーク”として、初の女性国務長官マデレーン・オルブライト、前大統領夫人兼、史上3人目の女性国務長官ヒラリー・クリントンなどの卒業生を輩出してきました。有する専攻の中で、この高レベルな大学は、日本語学を含む人文科学の学士号を授与しており、この権威あるウェルズリー大学の合唱団の中で、中心的な役割を果たしているのが日本人ミュージシャンということは、非常に象徴的です。神奈川県出身の現在28歳である西田 衣見は、同世代の中で、最も成功した日本人女性ミュージシャンの一人と言えます。ウェルズリー大学のリードピアニストであることに加え、先日アカデミー賞作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」の題材となった世界的に有名なボストンのバークリー音楽大学(彼女が奨学金を得て学んだ大学でもあります)でもリードピアニストを務めています。世界的な活躍を目指す、若い日本人女性ミュージシャン達にとって、彼女はまさにロールモデルのような人材です。ヤマハ音楽教室にて音楽を学び、千葉県在住時、わずか6歳の時に自作曲が毎年開催されるヤマハ主催のジュニアオリジナルコンサート(JOC)に選出されました。その時以来、彼女がミュージシャンとして輝かしい道のりを進んでいくことは、誰にとっても明らかでした。2003年、10歳の神童の作曲家は、福岡県のメルパルクホールにて開催されたJOCの九州大会にて演奏し、既に知名度の高くなっていた2010年には国際ピアノデュオ協会の大会にて、2台ピアノ4手のための自作曲「Into the Wild」で会長特別賞を受賞しました。約10年が経った今では、作曲家たちを率いる1人として、実験的で入り組んだピアノのアンサンブル曲を紡ぎ出しています。彼女のピアノデュオ「Kakinishi」は、ハーバード大学のピアニストも務めている、アメリカにて活躍中の日本人ミュージシャン、垣本 拓海との著名なプロジェクトです。西田 衣見の作曲した1台ピアノ4手のための作品は、業界に新しい風を吹き込み、アカデミー賞受賞作曲家の坂本 龍一氏を始め、有名なコンサートシリーズなどアメリカ中に受け入れられています。“熟練した達人”とも呼ばれる西田 衣見は、様々なスタイルで作品の作曲、監督を務めています。バークリー音楽大学とウェルズリー大学のリードピアニスト、そしてKakinishiのピアノデュオプロジェクトのための作曲に加え、2021年ユニバーサルミュージック賞を受賞したJポップデュオ「Streepz」も率いています。そして「Crunchyrolll Anime Award」にノミネートされた作曲家、YUKI KANESAKAのリードオーケストレーターを務めています。西田 衣見は、日本中で大人気の漫画「Dr. Stone」シリーズのために書かれたKANESAKA氏の珠玉の楽曲のオーケストレーションとアレンジをこなし、豪華さを加えています。10代の科学者をモチーフにした小学館漫画賞受賞のベストセラー「Dr. Stone」は、アニメやコンサートとしても人気を博しており、彼女の比類なき創造性を生かしたコンサートバンド・金管バンド・弦楽器・打楽器など様々な楽器のオーケストレーションを通して、力強いサウンドを作り出し、多くの観客を呼んでいます。木管楽器や金管楽器のアレンジに関して、彼女には特筆すべき才能があり、2020年の作品「At the night, we saw a shadow」は世界最高峰の大学機関の一つで、アイビーリーグに属するダートマス大学の著名な吹奏楽作曲コンテストに入賞し、2022年5月3日にはバークリー音楽大学にて行われる「Berklee Symphonic Winds: Winds of Change」をリードします。しかしまずは、西田 衣見の待望の演奏が聴ける、2022年4月23日のウェルズリー大学の「バウム・メモリアルコンサート」にご期待ください。“日本人の熟練した達人”とウェルズリー大学の合唱団が織りなす中国語、ドイツ語、ヒンディー語、スペイン語など世界中の言語の歌の響きに魅了されることになるでしょう。<コンサート概要>名称 : Wellesley College Choir and Chamber Singers: The Baum Memorial Concert開催日時 : ボストン現地時間 2022年4月23日 午後7:30(日本時間 2022年4月24日午前8:30)会場 : Houghton Memorial Chapelチケット料金: 無料イベントURL : <ストリーミング配信概要>配信日時: ボストン現地時間 2022年4月23日 午後7:30(日本時間 2022年4月24日午前8:30)配信URL : 視聴方法: 上記リンクより担当:エレナ・ゾウレコヴァ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月22日現在第2子妊娠中、3歳の長女を育てています。生まれた長女の手の特徴から、ピアノ講師の義母が「この子は将来ピアニスト!」と大喜び。その後、連絡のたびに「ピアニスト」を押し付けてくる義母にストレスを感じた体験談です。 生まれたとき指が長かった長女長女が生まれたとき、直後の分娩室で話題になったのは「指の長さ」でした。分娩室にいたのは夫と実母と助産師さん。3人で「すごい指が長いね~」としきりに言っていたのを、産後ヘロヘロになっていた私もはっきりと覚えています。 実際自分の状態が落ち着いてからわが子をよく見ると、本当に指がすらりと長かったです。私にも夫にもない特徴なので「おもしろいね~」と微笑ましく夫と話していました。 ピアノ講師の義母が歓喜!産後4日ほどしてから、義父母が病院にお見舞いにきました。夫が新生児室から長女を連れてきて義父母に見せると、指の長さに気付いた義母が歓喜の声をあげました。「すごい! 指が長い子なのね! これは将来ピアニストになるしかないわね!!」とのこと。 義母はピアノ講師なので、孫のこの特徴が本当にうれしかったようです。このときは「そうですねー」と相槌程度で済ませましたが、その後も病院にいる間、義母は繰り返し長女の指の長さを話題にしていました。 し、しつこい! 連絡のたびに毎回里帰り出産で産後の体調の戻りも悪かったので、私は2カ月ほど実家で子育てをしていました。その間、数日おきに義母から連絡がきていたのですが、その文章のなかには必ず「将来はピアニストね」「指が長くてピアニストに向いてるわ」「指を長く産んでくれてありがとう」と言った言葉の数々が……。 大部分は長女の写真に対するコメントだったり、長女の近況を知りたいという内容だったりするのですが、必ず文章のどこかに脈略なくこうした言葉がつくので、毎回小さなストレスでした。 私はとにかく毎回コメントに対する返信はしないようにしていました。そして里帰りから戻ってからは、すぐに会える距離にいるため連絡の頻度も少なくなり、指に関する言葉も徐々に消えていきました。 成長と共に長女の特徴だった指の長さも目立たなくなっていき、3歳の今では「特別長い指」ということもありません。義母は時々「生まれたときは孫ちゃんは指が長かったのにね」と残念そうにしていますが、私はこっそり「言われ続けなくてよかった」と心の中で思っています。 著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2022年04月19日アメリカのボストンを中心に活動する日本人ピアニスト/作曲家/オーケストレーターの西田 衣見が、世界的に著名なバークリー音楽大学で開かれるコンサート「Berklee Symphonic Winds: Winds of Change」に、メインピアニストとして出演します。西田 衣見_ピアノアメリカのボストンを中心に大活躍している、日本人ピアニスト/作曲家/オーケストレーターの西田 衣見。世界的に著名なバークリー音楽大学でついに開かれるコンサート「Berklee Symphonic Winds: Winds of Change」にて、メインピアニストとして出演することが決まりました。コンサートでは木管・金管・打楽器を中心に、女性やノンバイナリーの作曲家・編曲家の作品を演奏します。この模様は2022年5月3日午後8時(ボストン現地時間)から全世界に向けて配信されます。西田 衣見は、先日アカデミー賞作品賞を受賞した「CODA あいのうた」の作中で、主人公ルビーが進学を目指すバークリー音楽大学の声楽学科にて、唯一のミュージカル専門のピアニストとして何年も働いています。「CODA あいのうた」の題材となる以前から、バークリー音楽大学は1945年にボストンに創設されて以来、数々の世界的な名声を手にしてきました。コンテンポラリー音楽の最高峰として、また近年のボストン音楽院との合併も含め、バークリーの卒業生たちは300以上のグラミー賞を受賞しています。西田 衣見は神奈川県出身の現在28歳。演奏、作曲、アレンジに精通した日本人女性アーティストとして、数々の仕事をこなしながら、同大学のピアニストとして重宝されています。■エミー賞受賞歴のあるバークリー音楽大学教授 エリック・スターン氏 コメント約40年もの間、ブロードウェイの音楽監督、指揮者、そしてバークリーの教授として勤めてきたので、優れたピアニストを見分ける能力は養ってきたつもりです。彼女の演奏を初めて聞いた時、すぐにその稀に見る高い才能に気付きました。バークリーで伴奏者やミュージカルのソリストが必要な時、皆最初に出すのは彼女の名前です。アメリカで働く日本人ピアニスト・作曲家の中でトップクラスの技量を持つ彼女は、その卓越した初見能力とどんなジャンルでもすぐに転調して演奏できるスキルで、バークリーの生徒たちを毎日助けています。この大学のミュージカル専門のピアニストとしての彼女の働きが、比較的新しい我々のミュージカルのプログラムの更なる成長に貢献してくれており、それが生徒間でのプログラムの人気の高さにもつながっています。アカデミー賞をつい先日受賞した「CODA あいのうた」に特集されたバークリー音楽大学にとって、彼女の存在は大変貴重であり、彼女のいないこの大学は想像できません。西田 衣見_プロフィールバークリーの教授陣からの信頼も厚く、天才と絶賛される彼女は、演奏に加えて作曲にも力を入れており、実験的なクラシック作品の1台4手のためのピアノ曲「Ganymede, the Cupbearer」は、同じくアカデミー賞を受賞した坂本 龍一氏に称賛され、受賞歴のある吹奏楽曲の「At the night, we saw a shadow」はダートマス大学の吹奏楽を指導するブライアン・メッシアー氏による、「The Valley winds」に初演されることが決まっています。また、人気グループSixTONESの大盛況を収めた2021年の完売公演「onEST」用にインスト曲を書き下ろし、彼女ならではの珍しい楽器構成とコード進行を生かした音楽性が、横浜アリーナや大阪城ホールを始めとする日本の名だたる大きなアリーナ会場に、深く落ち着いた雰囲気を作り出しました。2019年にはサウンドクリエーター・オブ・ザ・イヤーにて奨励賞を、2021年には「The American Prize」の作曲部門にて奨励賞を受賞した彼女の創造性は留まる所を知らず、同年日本のミュージカル界で活躍する女優の鈴木 サアヤと女性JポップデュオStreepzを結成し、Emjのアーティスト名でポップス作品を発表しています。J ポップと他のジャンルとのフュージョンを目標としながら西田が作曲とアレンジを務めるStreepzは、今や世界中にファンがおり、業界に旋風を巻き起こしています。2021年にはユニバーサルミュージック賞を受賞。2人は現在、世界中が待望する初のアルバムリリースに向け制作中です。来年にはアメリカの首都ワシントンDCで毎年開かれる、在米日本屋外イベント「さくら祭り」(世界的に有名なアメリカの「全米桜祭り」の中の代表的なイベント)の出演も視野に入れています。■西田 衣見 コメントアメリカで、日本の文化と音楽を表現できることを光栄に思っています。音楽は言葉を超えて人と人とを繋げてくれます。<コンサート概要>名称 : Berklee Symphonic Winds: Winds of Change開催日時 : ボストン現地時間 2022年5月3日 8pm(日本時間 2022年5月4日 9am)会場 : バークリーパフォーマンスセンターチケット料金 : 無料販売サイト・イベントURL: <ストリーミング配信概要>配信日時: ボストン現地時間 2022年5月3日 8pm(日本時間 2022年5月4日 9am)配信URL : 視聴方法: 上記リンクより 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月18日ANAインターコンチネンタルホテル東京は、ステーキ専門店「ザ・ステーキハウス」にてアフタヌーンティー「ジャズ・ブースト」を2022年4月1日(金)から10月30日(日)まで提供する。“肉料理×ジャズ音楽スイーツ”の新感覚アフタヌーンティー新たに提供される「ジャズ・ブースト」は、アメリカンスタイルのステーキ専門店「ザ・ステーキハウス」で人気を博す、食事メニューが主役の「ブースト」シリーズから登場する“新感覚”のアフタヌーンティー。「ザ・ステーキハウス」ならではの肉料理を主体としたセイボリーと、ジャズ・ミュージックをモチーフにしたスイーツを、オリジナルボックスに並べて提供する。セイボリーは、炭火で香ばしく焼き上げたサーロインステーキに、大根おろし仕立ての醤油ベースソースを合わせた「US ストリップロイン ステーキハウスソース」や、バーベキューソースで仕上げたポークリブなど、食べ応えのあるラインナップ。6種類のスイーツは、ジャズ・ミュージックの世界観たっぷりのビジュアルに注目だ。ベイクドチーズケーキは、ピアノの鍵盤をホワイトチョコレートで象ることで表現。ビターチョコレートにバーボンウイスキーと竹炭パウダーを加えた大人の味わいのガナッシュは、レコードプレーヤーに見立てている。店内に流れるジャズ・ミュージックを聞きながら、心弾むひとときを楽しむことができそう。追加オプションでアルコールのフリーフロープラン飲み物は、最初にウエルカムカクテルとして「ワイルド・ターキーオリジナルカクテル」が1杯提供され、その後、各種紅茶やコーヒー、フレーバーティーなど全11種類のフリードリンクが料金に含まれる。追加のオプションとして、同オリジナルカクテルを含むビール・ワインなどのフリーフロープラン、各種コエドビールとワインのフリーフロープランも用意。ランチ、ティータイム、ディナータイムを通じて「ジャズ・ブースト」を味わってみてはいかがだろう。【詳細】ザ・ステーキハウス「ジャズ・ブースト」期間/対象日:2022年4月1日(金)~10月30日(日)※但し、毎週月曜・火曜を除く。※営業日及び終了日は変更になる場合あり。時間:11:30~13:30、14:00~16:00、16:30~18:30、19:00~21:00※各2時間/4部制店舗:ザ・ステーキハウス(3FL.)住所:東京都港区赤坂1-12-33料金:1人 8,452円(サービス料込)追加のオプション:「ワイルド・ターキーオリジナルカクテル+ビール+ワイン」のフリーフロープラン 90分 5,594円「各種コエドビール+ワイン」のフリーフロープラン 90分 6,215円 など【問い合わせ先】TEL 03-3505-1185 (レストラン予約)前日21:00までに電話またはオンラインでの予約が必要。
2022年04月07日湯布院 ジャズとようかんの姉妹店としてギャラリー併設カフェ「ミチカケ COFFEE ANCO MUSIC」が、京都市役所そばにオープン。「ジャズ羊羹」などを提供する。ジャズが流れるカフェ&ギャラリー「ミチカケ COFFEE ANCO MUSIC」は、ジャズやピアノの楽曲が流れるカフェ&ギャラリー。音楽と本、アートに囲まれた空間の中で、エスプレッソベースの珈琲や、ハンドドリップの淹れたて珈琲とともに、ピアノ仕立てのドライフルーツ入り羊羹「ジャズ羊羹」を楽しめる。「ジャズ羊羹」食べ比べセットや黒糖あんこラテなど定番スイーツの「ジャズ羊羹」と、季節限定の「ジャズ羊羹」、2つの味を食べ比べできる「キューブ&スライスセット」や、「ジャズ羊羹クラシック」のあんこから作った特製黒糖あんこペーストを使用した「黒糖あんこラテ」、「黒糖あんこオレ」、「胡桃の黒糖あんバタポーネ」などの限定メニューを提供する。店内の本棚には、音楽や食、クラフト、アート、旅などにまつわる本がずらり。自由に好きな本を読みながら、ゆったりとした時間を過ごせそうだ。また、併設ギャラリーでは様々な作家の個展やイベントを開催予定。珈琲や音楽だけでなく、アートにも気軽に出会える空間となっている。「ジャズ羊羹」テイクアウト販売また、「ミチカケ COFFEE ANCO MUSIC」では「ジャズ羊羹」のテイクアウト販売も常時行う。定番の「ジャズ羊羹」に加え、4月3日(日)までは限定商品「ジャズ羊羹 michikake-edition」がラインナップ。ダンデライオン・チョコレート(Dandelion Chocolate)のクラフトチョコレートを贅沢に使用した、豊かな風味を楽しめる1品だ。【詳細】ミチカケ COFFEE ANCO MUSICオープン日:2022年3月26日(土)住所:京都府京都市中京区寺町通り御池上ル上本能寺前町476 TATビルディングB1F営業時間:月曜~金曜 11:00~20:00/土曜 11:00~22:00/日曜 9:00~19:00※4月3日(日)までは、下記時間にて営業。3月29日(火)~4月1日(金) 10:00~19:00/4月2日(土) 10:00~22:00/4月3日(日) 9:00~19:00※営業時間は予告なく変更となる場合あり。■メニュー例キューブ&スライスセット 695円~ ※ドリンク代別。■限定商品「ジャズ羊羹 michikake-edition」販売期間:3月26日(土)~4月3日(日) ※事前ウェブ予約可。価格:3,564円■定番商品・ジャズ羊羹クラシック 2,160円・ジャズ羊羹ショコラ 2,862円・ジャズ羊羹ストロベリーショコラ 2,862円・YAMAVICO TRIO 810円・YAMAVICO TRIO ”winter/spring” #1 1,080円※いずれも数量限定。
2022年04月01日第524回日経ミューズサロン『小林桂(ジャズ・ヴォーカル)ザ・ベスト・オブ・ジャズ・スタンダード』が2022年7月8日(金)に日経ホール(東京都千代田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本ジャズ・ヴォーカル大賞をはじめ、日本ゴールド・ディスク大賞、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞など数々の受賞に輝く、日本が誇るジャズ・ヴォーカリスト小林桂が、ジャズ、ボサ・ノヴァの名曲を披露。小林桂クインテットの濃密なアンサンブルが夏を彩る、スペシャル・コンサート。【プログラム】G.ガーシュウィン&I.ガーシュウィン/サマータイムA.C.ジョビン/ウェイヴA.C.ジョビン/コルコヴァードA.C.ジョビン&A.D.オリヴェイラ/ジンジA.C.ジョビン&V.D.モライス/ソ・ダンソ・サンバほかプロフィール<小林桂>(ジャズ・ヴォーカル)Kei Kobayashi1979年5月9日東京生まれ。祖父、両親ともジャズ・ミュージシャンという家系に育ち、10代より都内のジャズクラブで活動を開始。20歳でスイングジャーナル誌人気投票男性ジャズ・ヴォーカリスト部門1位に輝き、同年「ソー・ナイス」(somethin’else /東芝EMI 現:ユニバーサルミュージック)で「20歳の天才ヴォーカリスト」としてメジャーデビュー。同誌ゴールド・ディスクほか、日本ジャズ・ヴォーカル大賞、ジャズ・ディスク大賞、日本ゴールド・ディスク大賞等数多くの賞を受賞。2001年、NYブルーノートに自己のグループを率いて最年少出演。同年、神宮球場ヤクルトー巨人開幕戦セレモニー、また翌年東京ドームで行われた日米野球02開幕戦にて「君が代」独唱という偉業を成す。25歳までに100曲を超えるスタンダード楽曲を録音し、ジャズ・ヴォーカル・ブームを牽引する存在に。10年自己のレーベル「twinKle note」をポニーキャニオン内に立ち上げ、多くのリリースを重ねる。ジャズ・スタンダードの伝道師として、原曲の美しさを活かす曲解釈、またスキャットでミュージシャンと対等にインプロヴァイズして行くヴォーカル・スタイルは幅広いリスナー、ミュージシャンから支持され続けている。<田窪寛之>(ピアノ)Hiroyuki Takubo1981年生まれ。4歳よりピアノを習う。中学の頃にBill Evansの音楽に出会ってからジャズを独学で学び、高校卒業後ボストンのバークリー音楽大学に入学。バークリー卒業後、ロイヤルカリビアン社のカリブ海クルーズの客船で半年間ピアニストとして演奏活動後帰国。2009年横浜ジャズプロムナードのジャズコンペティションで山田拓児クインテットのメンバーとしてグランプリを受賞。現在は自身のトリオ、小林桂グループのほか、川嶋哲郎(sax)、谷口英治(cl)、大井貴司(vib)などの様々なグループで活動中。17年5月には、初のリーダーアルバム「Tone Painting」、18年12月には2ndアルバム「Waltz for Debby –A tribute to Bill Evans-」をリリース。<池尻洋史>(ベース)Hiroshi Ikejiri1979年千葉県生まれ。中学、高校と吹奏楽部に所属、様々な楽器にふれる機会を得て千葉大学に入学。 モダンジャズ研究会に所属。Jazzコントラバス奏者を志し、山下弘治氏に師事。在学中より、積極的なセッション活動とストリート演奏を通し演奏技法に磨きをかけ、徐々にライブスポットでの演奏に活動を展開。2007年横浜ジャズプロムナード・コンペティションにてグランプリ受賞。10年には日本で活躍する若手代表ともいえるメンバーから成るユニットBungalowを結成、作曲も手掛けている。現在は小林桂グループのほかに、池田篤(sax)、原朋直(tp)などの様々なグループで活動中。<吉本章紘>(サックス)Akihiro Yoshimoto1980年神戸市出身。12歳でテナーサックスを始め、甲南高校ブラスバンド部にてジャズを始める。ボストン バークリー音楽大学卒業。帰国後、横浜ジャズプロムナード主催ジャズコンペティションにて、バンド部門グランプリ受賞、Aaron Choulai Quintet のオーストラリアツアーに参加。自身のカルテット1stアルバム『Blending Tone』(Disk Union) をリリース。米国作曲コンテスト『18th Annual USA Songwriting Competition』にてジャズ部門ファイナリスト受賞、国際作曲コンペティション『International Songwriting Competition 2014』においてもファイナリストに選出されるなど、作曲家としても高い評価を受けている。開催概要第524回日経ミューズサロン『小林桂(ジャズ・ヴォーカル)ザ・ベスト・オブ・ジャズ・スタンダード』開催日時:2022年7月8日(金)13:30開場/14:00開演18:00開場/18:30開演会場:日経ホール(東京都東京都千代田区大手町1-3-7)■出演者小林桂(ジャズ・ヴォーカル) / 田窪寛之(ピアノ) / 池尻洋史(ベース) / 則武諒(ドラムス) / 吉本章紘(サックス)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)主催: 日本経済新聞社 / 協賛: ファンケル※本公演は新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを考慮し開催します。今後のコロナ禍の影響により公演の開催に変更が生じることもあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月14日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本ジャズ界の未来を担うドラムの逸材・山田玲のニューアルバム『Counter Attack』を2022年3月10日に発売します。山田玲『Counter Attack』Jacket本作は、第一線のプレイヤーから引っ張りだこのファーストコールドラマー・山田玲が、自身のリーダーバンド〈Kejime Collective〉を率いて臨んだ初めてのスタジオ録音盤。広瀬未来(トランペット)、渡辺翔太(ピアノ)ら若き精鋭を揃えたクインテット編成で、生き生きと躍動する現代のジャズを展開します。さらに、最後の曲にはスペシャルゲストとして日本ジャズ界が誇るスーパーギタリスト・渡辺香津美が参加。バンドサウンドに上質な刺激を与えています。山田玲/Akira Yamada山田玲〈Kejime Collective〉「〈Kejime Collective〉のダイナミズムを支えているのは、皮算用や予定調和から逃れようとする“自由な精神”であり、組織としてそれを保証するリーダー山田玲の統率原理なのだということ。サウンドが生き生きと躍動的なのも、音楽の景色が有機的に変容していくのも、偶然ではなくメカニズムの産物なのです」― Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣<山田玲 Kejime Collective 『Counter Attack』>【演奏者】山田玲 drums広瀬未来 trumpet高橋知道 tenor & soprano sax渡辺翔太 piano古木佳祐 bassspecial guest渡辺香津美 guitar(on track#7)【収録曲】1. Counter Attack2. It's a Hustle3. Mr.K4. Kejime Island5. A.I.6. African Skies7. Georgia on My Mind(2021年3月1日東京録音)【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-022JAN :4582530660276定価 :¥2,500(税込 ¥2,750)発売日 :2022年3月10日山田玲『Counter Attack』Backinlay日本ジャズに特化したレーベル「Days of Delight」YouTubeチャンネル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月17日ジャズ・ピアノの塩谷哲と大林武司の二人が、東京芸術劇場の「VS」(ヴァーサス)シリーズで2台ピアノのデュオを聴かせる[3月25日(金)東京芸術劇場コンサートホール]。1966年生まれの塩谷と1987年生まれの大林。これが初共演だが、二人の出会いは2006年までさかのぼる。そのきっかけもまさに2台ピアノだった。塩谷と小曽根真のデュオを聴きに行った19歳の大林が、終演後のサイン会に並んで言葉を交わした。大林「2台ピアノを聴いたのはそれが初めて。渡米直前だったのですが、前向きで気持ちの豊かな演奏に刺激を受けて、留学の決意を強くしました」塩谷「その2年後に室蘭のフェスで、寺久保エレナさんのバンドにすごくいいピアニストがいて、えっ、あの時の青年なの!?と」塩谷は東京芸大の、大林は東京音大の、作曲科に在籍・中退という共通の経歴の持ち主。大林「演奏するには作曲も勉強したほうがいいと思って。でも演奏の感動には変え難いものがありました。ただ、東京音大に行っていなければ演奏家としてやる腹がくくれていなかったかもしれません」塩谷「作曲理論という知性で制御された芸術と、即興演奏のように瞬間で生まれる芸術がある。でもどちらにも強烈なリアリティがなければいい音楽とは言えないというのが、僕が辿り着いた答えです」今回はジャズ・スタンダードとオリジナル作品を弾く予定だが、「ジャズ」というジャンルにはこだわっていない。塩谷「作り込んだものでも、スケッチを即興的に膨らませるのでも、大林くんとならなんでもできる。ピアニストが二人いるとぐちゃぐちゃになってしまう怖れもあるのですが、そうならならないのは、彼が〝聴く〟ということがすごくよくできているから。瞬間瞬間で生まれるひとつのものを二人で楽しむことができるのは、このうえなく楽しいことです」大林「デュアルコアみたいに、音楽を創造するイマジネーションが2つあるのがピアノ・デュオ。塩谷さんの洗練された音色やアプローチは無条件にいいなと感じます。そんなピアニスト像は僕の目標です。でも、ずっと仲良しじゃ面白くないので、どこに逆説を投じるか。その〝ヴァーサス〟が音楽を豊かにする栄養になると思っています」塩谷「〝ヴァーサス〟だけど、聴いてくれた人たちに〝ガーサス!〟って言われたいね(笑)」説明は野暮とは思うけれど、【ガーサス:「さすが」の楽隊用語】。いただきました!(宮本明)
2022年02月16日現存する日本最古のジャズ喫茶である横浜野毛の「ちぐさ」が、開業90年の2023年、ミュージアムとして生まれ変わります。そして、創業店主・吉田衛が終戦直後、穐吉敏子、渡辺貞夫、日野皓正さんたちの勉強のために何回も、何時間もレコードを聴かせていた音と空間を、このなかに再現します。このたびミュージアムの建設にあたり、「Jazz Museum CHIGUSA ファンド」が発足いたしました。外観イメージ■古くて新しいジャズ喫茶の誕生です現存する日本最古のジャズ喫茶ちぐさ(横浜市中区野毛町)は、創業90周年にあたる2023年、博物館機能を備えた「ジャズミュージアム・ちぐさ」として再出発することとなりました。現在の店舗は狭隘な上に耐震性に問題があり、より安全で快適な音楽空間を実現するため、ジャズ喫茶のイメージを超えた外装と内部構造を持つ新たなライブハウスとミュージアムに生まれ変わります。ちぐさは創業店主・吉田衛の遺志を受け継ぎ、「ジャズの歴史と伝統を大切にし、それを未来につないでいく」ことを使命と考えています。新しい店舗は、若いプレーヤーに演奏の場を提供し、ジャズを愛するファンには、ちぐさが90年にわたって蓄積してきた6,000枚のLPレコードや、駐留米軍の残したV-ディスク(注)、手作りのオーディオ装置など貴重なアーカイブスを体感できるミュージアムとする予定です。Jazz Museum CHIGUSAは、ジャズの街・横浜の文化遺産であると同時に、近年、若者や外国人が集まる魅力ある街・野毛のランドマークとして、地域との融和を図りながら、横浜の観光振興に貢献していきたいと考えています。(注=V-ディスクは第2次世界大戦当時、米軍が兵士慰問のために戦地へ送った78回転のレコード盤です。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で話題の『オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート』も含まれます)■旧ジャズ喫茶ちぐさ再現のプロジェクトです下層階に、1946~2007年の旧ジャズ喫茶ちぐさをまるごと再現します。野毛街づくり会が保存していたオーディオ装置一式や貴重なV-ディスク、さらにレコードジャケット掲示板、テーブルやイス、看板まで当時のものをそのまま使ったちぐさが再現され、当時の音や雰囲気を楽しんでいただけるようにいたします。■バーチャル・ミュージアムも加えたハイブリッド・ミュージアムとなりますすでにYouTubeの「CHIGUSA Channel」でも聴いていただいている貴重なV-ディスクなどをバーチャル空間でも体験できるように衣替えし、創業店主・吉田衛のマッチのコレクションなどの現物とともにハイブリッドな展示をいたします。現ちぐさの2階に再現されていた旧ちぐさ(1)現ちぐさの2階に再現されていた旧ちぐさ(2)[建築概要]店舗名称:ジャズミュージアム・ちぐさ英文名称:Jazz Museum CHIGUSA施主 :一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ・吉田衛記念館代表理事 藤澤智晴設計 :株式会社 山本理顕設計工場音響設計:株式会社 永田音響設計竣工予定:2023年3月11日(土)工事期間:2022年5月~2023年2月建物 :敷地面積46.19m2 建物面積35.33m2延床面積:77.92m2鉄筋コンクリート構造 地上2階建て建設場所:横浜市中区野毛町2-94(現店舗は本年5月に解体し横浜市内で仮店舗営業予定)館長 :筒井之隆 前カップヌードルミュージアム横浜館長街路からのイメージ■この建設にあたり「Jazz Museum CHIGUSA ファンド」を発足しますJazz Museum CHIGUSAの設計と建築の概要がまとまり、約1億円の総工費に対し、自己資金、銀行融資に加え「横浜野毛地区まちづくりトラスト」にも補助金を申請しますが、さらに、約1,000万円の募金活動を開始することになりました。諸情勢の厳しい折、誠に恐縮ではございますが、趣旨をご理解賜り、ジャズを愛し、横浜を愛する企業、個人各位の当ファンドへのご支援をいただきたく、お願い申し上げます。[基金概要]名称 :Jazz Museum CHIGUSA ファンド対象 :個人及び企業団体目標金額:1,000万円募集期間:2022年3月~2023年2月連絡先 :Jazz Museum CHIGUSAファンド事務局その他 :ジャズの歴史的資料となるようなレコード、著作物、写真、オーディオ機器、楽器などをご寄贈していただける場合もファンド事務局へご一報ください。特典 :ご寄付、ご寄贈いただいた方はちぐさのサポート・メンバーとして特典を受けられます。(1) 募金の金額は一口10,000円として上限はありません。(2) お礼については募金口数に関わらず下記が特典となります。・「ちぐさ90周年記念誌(仮題)」(非売品)に寄付いただいた個人名・企業名を記載します。・店内のドネーション・プレートに寄付いただいた個人名・企業名を表示します。・「ちぐさ90周年記念CD(仮題)」(非売品)を贈呈します。(歴代ちぐさ賞受賞者8人と第9回受賞者による9曲と、柴田浩一メモリアルアルバム収から選んだ記念コンピレーションアルバムです。)(4) 募金期間は2022年3月~2023年2月とし、12回まで分割いただけます。寄付申し込み開始は2022年3月11日からとします。(5) 申し込み先=Jazz Museum CHIGUSA ファンド事務局(6) 振り込み先=(口座開設中です)(7) このほかちぐさ店内や市内ライブスポットなどに設置された募金箱でも寄付いただけます。(ただし募金箱に寄付いただいた方には(2)の特典はありません)上階イメージ外観イメージ(側面)外観イメージ(正面)[Jazz Museum CHIGUSA 設立委員会]藤澤智晴 野毛 村田家店主、一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ・吉田衛記念館 代表理事延命政之前日本弁護士連合会 副会長、弁護士、同理事加藤昇一 伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合 理事長、同理事斎藤知行 前横浜市立大学 副学長、同理事筒井之隆 前カップヌードルミュージアム横浜 館長、同理事福島俊彦 元テレビ神奈川 報道局長、同理事横山良一 日本基督教団銀座教会 役員、同理事加藤貴大 税理士法人みなと財務 代表社員、同監事<一般の方向けお問合せ先>一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ・吉田衛記念館〒231-0064 横浜市中区野毛町2-94担当 : 新村TEL : 045-315-2006Mail : jazzchigusa@gmail.co ジャズ喫茶ちぐさ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月09日東京芸術劇場の新しいリサイタル・シリーズ「VS」(ヴァーサス)に、ジャズ・ピアノの大御所・山下洋輔と鍵盤楽器奏者・指揮者の鈴木優人が登場する[3月4日(金)東京芸術劇場コンサートホール]。山下「僕が呼ばれているからには、きっかけさえあればどんどんアドリブになる。そこに鈴木さんを巻き込んでしまおうということです」鈴木「洋輔さんの胸を借りて、がっつりやらせていただきます」二人のピアニストが2台ピアノで競演するこのシリーズの中でも最も「VS」色の強い顔合わせだが、じつは二人とも麻布中学・高校の卒業生。そのOBオケで演奏した《ラプソディ・イン・ブルー》が最初の共演だった。鈴木「僕が中学生の時、創立百年史にCDが付いていて、そこに洋輔さんの演奏が入っていたんです。OBにこんなすごい人がいたのかと驚きました」山下「数年前にいきなり、麻布OBオケというのを作ったからお前はガーシュウィンを弾けと。僕は麻布から国立音大に行きましたけど、この人は東京藝大に行って、オランダに留学もして大活躍している。彼にしかない独特のものがあるミュージシャンで、それを楽しんでます」バッハからガーシュウィン、山下洋輔まで。クラシックのリングの上で戦うジャズ・ルールの他流試合といったところか。山下「ジャズマン同士でも一回一回が他流試合ですからね。相手が何をやってくるか、それに応じてこっちが何をやるか」鈴木「VSですし、事前の打ち合わせはほとんどないです」山下「最初のテーマだけ決まっているとかね。曲に寄りつつも勝手なことをする」鈴木「前に一度2台ピアノで手合わせしていただいたのが、僕にとっては革命的だったんです。お客さんを巻き込んで即興して、会場の空気を作品の色にしていく。目の前の正しい音符を弾くよりインパクトのほうが大事なんだという。すごい教えがありました」メインは《ラプソディ・イン・ブルー》を2台ピアノで。鈴木「洋輔さんのソロ・パートは独特です」山下「そうですね。オーケストラとやる時も、僕のパートはほとんどジャズのイディオムでやってしまいますので」鈴木「僕のほうはオケ・パートを軸にした、新しいヴァージョンです。本当に楽しみ。今年一番ドキドキする本番です」山下「どの曲でも、それぞれの個性がくっきりと出てくるはず。僕の立場から言えば、ジャズ・ピアニスト同士がやっているような聴き方ができると思いますよ」「芸劇リサイタル・シリーズ 「VS」 Vol.2 山下洋輔 × 鈴木優人」の公演情報はこちら(取材・文:宮本明)■芸劇リサイタル・シリーズ 「VS」 Vol.2 山下洋輔 × 鈴木優人日程:2022年3月4日(金) 19:0開演会場:東京芸術劇場 コンサートホール (東京都)
2022年02月03日株式会社シーディージャーナルは、CDジャーナルムック『台湾人ジャーナリストが見たニッポンのジャズ喫茶』を2021年11月29日に発売いたしました。本固有の文化=ジャズ喫茶。いま韓国・台湾などアジア諸国をはじめ、ロンドン・ロサンゼルスなど欧米でも“ジャズ喫茶=JAZZ KISSA”が登場して話題を呼んでいます。日本が生んだ“ジャズ喫茶文化”がいま世界に広がりをみせようとしています。本書は台湾のオーディオ専門誌のジャーナリストが見た、全国20店のジャズ喫茶の姿をその店が発信する魅力と、マスターのお店への想いやこだわりを中心に紹介した“音楽文化論”ともいえる“ジャズ喫茶ガイド”で、2020年7月に台湾で発売された『爵士喫茶案内所』を翻訳したものです。日本語版にあたり、新たに台湾音楽事情として2軒の台湾の音楽スポットを紹介するほか、日本のジャズ喫茶を代表する存在として、ファンの間では“聖地巡礼”の対象ともなっている一関「ベイシー」店主菅原 正二氏と、その「ベイシー」に中学時代から通いつめ、やがてジャズ喫茶を経営するようになった東京「ジャズ オリンパス!」店主小松 誠氏との対談など、“ニッポンのジャズ喫茶文化”の経緯と現況を読み解くことができるジャズ・ファン必読の音楽書です。表紙写真・文/周 靖庭(しゅう・せいてい)翻訳/高 智範(こう・とものり)●「ベイシー」「ビッグボーイ」「いーぐる」の他、「ちぐさ」「ヤマトヤ」「ジニアス」「ダウンビート」「木馬」「ジャズ オリンパス!」など全国20軒のジャズ喫茶を紹介。●台湾の音楽事情&台湾音楽名所2軒の紹介カイド。●特別対談/菅原 正二(一関ベイシー店主) VS 小松 誠(ジャズ オリンパス!店主)~「ジャズ喫茶」から「JAZZ KISSA」へ。聴く図書館としてのジャズ喫茶とは?~■11月29日発売/B5判/160頁/定価:2,200円(本体:2,000円)■雑誌コード 64372-96■ISBNコード 978-4-909774-16-3 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月28日May J.初のジャズライブツアー『May J. 15th Anniversary Jazz Tour~ May J.azzy Christmas Live ~』が、12月10日にビルボードライブ大阪にて開幕した。同ツアーはMay J.のデビュー15周年を記念して企画され、12月26日の栃木県大平文化会館まで全6公演が行われる。初日となった大阪公演では馬場孝喜(G)、井上陽介(B)、大坂昌彦(Ds)、佐山こうた(Pf)といった一流ミュージシャンをサポートに迎え、ジャズスタンダードナンバーやMay J.の楽曲のジャズアレンジ、そしてクリスマスナンバーなどアンコール含む全13曲を熱唱した。May J.は、12月8日に4年ぶり9枚目となるアルバム『Silver Lining』をリリース。初めて全曲を作詞作曲し“本当の自分”を全て詰め込んだ渾身のオリジナルアルバムで、ウィスパーボイスでささやくように語りかけるサウンドが心地よい「Feels Like Home」や大門弥生をフィーチャリングに迎え自らラップに挑戦した「Psycho(feat.大門弥生)」など、これまでのMay J.から更に飛躍した作品となっている。<ライブ情報>『May J. 15th Anniversary Jazz Tour~ May J.azzy Christmas Live ~』※終了分は割愛12月11日(土) 兵庫県・加西市民会館 文化ホール開場 16:00 / 開演 17:0012月18日(土) 埼玉県・大里生涯学習センター開場 16:00 / 開演 17:0012月19日(日) 茨城県・取手市民会館大ホール開場 16:00 / 開演 17:0012月25日(土) 宮城県・岩沼市民会館大ホール開場 16:00 / 開演 17:0012月26日(日) 栃木県・大平文化会館開場 16:00 / 開演 17:00ジャズライブツアー詳細はこちら<リリース情報>May J.NEW ALBUM『Silver Lining』発売中●【CD+DVD】5,500円(税込)『Silver Lining』CD +DVD盤ジャケット●【CD Only】3,300円(税込)『Silver Lining』CD盤ジャケット配信リンク:購入リンク:■May J. official HP
2021年12月11日