ミュージカル『フィフティシェイズ!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』の公開フォトコールが28日、東京・新宿FACEで行われ、出演する浜中文一(関西ジャニーズJr.)、玉置成実、明星真由美、安田カナ、佐藤仁美、大澄賢也、演出の河原雅彦が取材に応じた。同作は、全世界で大ヒットした官能小説『50 Shades of Grey』をパロディ化したオフ・ブロードウェイミュージカル。朗読会で小説『50 Shades of Grey』について語り合う奥様たちが盛り上がっていると、そのシーンがコメディタッチで再現される。R15作品となっており、過激なシーン・セリフが盛りだくさん。主演を務めた浜中も、セクシーな姿を見せた。浜中演じる青年実業家・グレイに調教される女子大生・アナを演じた玉置は「座長が振り切ってくれてるので、ついていく」と信頼を寄せている様子。一方浜中は「こっちの方が僕らしい」と語り、「やっとオフィシャルでこういうことができる。今までは勝手に僕がやってただけなので、やっと事務所に認めてもらえたかなあ」と心情を吐露した。また浜中は、同作の見どころについて「今回はみなさん一緒になって楽しめる。会場もそうですし、内容的にもそうで、一緒に演じる感じを体感してほしい」と示し、「僕自身はようやく、真の浜中文一が出せるなと思います。これが本来の僕なので。そういう人間なんで僕」と答え、周囲の笑いを誘っていた。演出の河原は、浜中の演じた役について「オフ・ブロードウェイの方では、ものすごく太った、3枚目のおじちゃんがやってるんです」と説明。浜中が演じることになり「大丈夫かなあと思っていましたが、変態でした」と安心した様子を見せた。河原は「下品なことって、やる側は品がないとダメ」と話し、浜中は「ひょうひょうとやってくれる」と評価。「文ちゃん以外できるのかなってくらい。かわいそうに、文ちゃん。森光子さんの『放浪記』くらいやればいいのに」と、今後の上演にも意欲を示した。河原はさらに「みんな家では、いやらしいことをしてるでしょう」と語りかけ「エロはコミュニケーションツールとして、全世界に通用するもの」と持論を展開した。そして「東京オリンピックの年は、イヤホンガイドでこれを再演したら、歌舞伎座に負けないくらい、外人さんが楽しんでくれるんじゃないかなと思うので、広い心を持ってください」と、日本の観客にうったえかけた。東京公演は新宿FACEにて11月28日~12月11日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて12月28日~29日に行われる。
2016年11月28日銀座で気軽に立ち寄れるカフェをお探しの方に朗報です!バーニーズニューヨーク銀座店3階に「バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」がオープンしました。店内はバーニーズの印象そのままに洗練と本物が出会う、まさに銀座の街に似合うカフェといった雰囲気(写真参照)。今回、このためだけにレシピから考案されたメニューが数多くある中で、特筆したいのは一杯ずつハンドドリップで淹れる「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」のコーヒーと、ピエール・マルコリーニの特性スイーツたち。もちろんランチタイムにはお食事も、夜はお酒の提供もあるのでランチからバーまで様々なシチュエーションで立ち寄ることができます。ROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 11月 15 8:36午後 PST席数も多すぎず少なすぎず、空間を贅沢に使いゆったりとした時間を過ごすことができます。休日に友人とスイーツを堪能したり、仕事などの打ち合わせ場所としてスマートに使いこなしたり。多様なニーズに応えたスポットが銀座に増えて嬉しい限りです。敷居の高いイメージを抱きがちなバーニーズ ニューヨークですが、厳選されたアイテムのなかにはギフトアイテムなどを中心に、ROBE世代のわたしたちが気軽に手に取れるアイテムも。まずは小腹を空かせてカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょう?バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーAddress東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル バーニーズニューヨーク銀座店 3F(Google Mapsへ飛ぶ)Open月~木・日 11:00~20:00(金・土 ~20:30)HP / facebook / Twitter / InstagramText. Midori Tokioka
2016年11月25日「ジャニーズ軍」と「芸人軍」が熱いバトルを繰り広げる「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」が、11月24日(木)今夜放送される。櫻井翔率いる「ジャニーズ軍」と有吉弘行率いる「芸人軍」が巨大なバトルフィールドを舞台に、アトラクションやスポーツ競技などでバトルを展開する同番組。今回は「ローリングゼウス」や「ゼウスPK」などこれまでの人気種目に加え、新競技も加わってさらにバトルが白熱しそうだ。これまでの過去2回とも「芸人軍」が連勝、「ジャニーズ軍」は屈辱的な連敗を期しており、背水の陣ともいえる今回、悲願の初勝利を目指す「ジャニーズ軍」は新たに3グループのメンバーを加え過去最多の7グループ総勢18名が参加。対する「芸人軍」にも新たな顔ぶれが加わりまさに両陣営の総力戦となる模様。櫻井さん率いる「ジャニーズ軍」の顔ぶれは櫻井さんを始め、「NEWS」から加藤シゲアキと増田貴久、「KAT-TUN」から上田竜也、「Hey! Say! JUMP」から知念侑李、有岡大貴、伊野尾慧、薮宏太。「Kis-My-Ft2」から藤ヶ谷太輔と二階堂高嗣、「Sexy Zone」から佐藤勝利と松島聡。「A.B.C-Z」から河合郁人と塚田僚一、「ジャニーズWEST」から重岡大毅、中間淳太、藤井流星、小瀧望。対する有吉さん率いる「芸人軍」の顔ぶれは有吉さんのほか、あばれる君、「アルコ&ピース」の平子祐希と酒井健太、「アンガールズ」の山根良顕と田中卓志、「アンジャッシュ」の児嶋一哉、「ANZEN漫才」のみやぞん、「オードリー」の春日俊彰、小島よしお、「三四郎」の小宮浩信、「品川庄司」の品川祐と庄司智春、「ジャングルポケット」の斉藤慎二、じゅんいちダビッドソン、「スピードワゴン」の井戸田潤、「タイムマシーン3号」の関太、「超新塾」のアイクぬわら、出川哲朗、ニッチロー’、「NONSTYLE」の井上裕介、「バイきんぐ」の小峠英二、「FUJIWARA」の原西孝幸と藤本敏史、「ロッチ」の中岡創一(コンビ名順)。“絶対に負けられない戦い”となったジャニーズ軍は芸人軍にどんな戦いを挑むのか、連勝中の芸人軍は全力で迫りくるジャニーズ軍をどう迎え撃つのか。今夜の「ゼウス」は見逃せない。「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」は11月24日(木)19:57~の放送。(笠緒)
2016年11月24日TBSで11月26日、ジャニーズJr.内のユニット・Mr.KINGが2カ月にわたって女子高生にダンスを教え、一緒になって泣き笑う姿に密着した『Mr.KING VS MissQUEENの青春ダンス!』(16:00~16:54)が放送されることが17日、明らかになった。この番組は、Mr.KINGの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人が、女子高生にダンスを教え、一緒になって悩み、泣き、笑い合う姿に密着するという内容。3人は都内のトキワ松学園高等学校の2年C組36人の女子生徒の中に加わり、ダンスを全く踊れない生徒が大半という中、10月初旬の文化祭での発表に向けて8月初旬から約2カ月間ダンスを教え込んだ。3人と女子高生たちは同年代だが、アイドルと普通の女子高生。なかなかお互いの距離感が縮まらず、いつもファンの女の子を相手にしているMr.KINGでも、いざ対峙してみるとすぐには仲良くはなれず、お互いの仲を深めようと悪戦苦闘する。プロデューサーの森嶋正也氏は「20回にも及ぶロケを決行。Mr.KINGの3人も過密スケジュールの中、仕事の枠を超えて予定を削ってまでこのロケに参加して、女子高生たちとの絆を深めようと努力しました」と明かし、「それらのテンションはしっかりと映像に表れていると思っています。アイドルと一般の女子高生がこれほど長期にわたって一緒に過ごす番組は他では見られません!」と自信。そして、「突然、アイドルと長期間、一緒に同じ目標に向かうこととなった女子高生が、どんな化学反応を示したのか? 興味はつきません。普段は見ることのできないグループの素の表情を存分に見られます。思春期の少年少女の葛藤や苦悩、本気の笑顔が見られます」とアピールし、「バラエティとしても良質なドキュメンタリーとしても十分楽しんでいただける作品となっていると思います」と語っている。
2016年11月17日俳優の渡辺謙が14日、東京・EXシアター六本木で行われた山田太一脚本のドラマスペシャル『五年目のひとり』(テレビ朝日系、19日21:00~23:06)の試写会に登場。自身にとっての今年の漢字を「驚」としたためた。壇上に用意された、約120cm×140cmの巨大な紙に「驚」の字を書いた渡辺は「私自身、1月に早期の胃がんが見つかって内視鏡手術を受けましたし、その後、妻・南果歩の乳がんも見つかったり、さまざまな天変地異もあって、本当に2016年はサプライズがたくさんありました」とその理由を説明。「今年は、僕にとって驚きの年でした」と1年を振り返った。ドラマは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、渡辺演じる孤独な中年男・木崎秀次と、中学生・松永亜美(蒔田彩珠)の不思議な交流を通じて、震災のその後と再生を描くもので、上映中には涙をぬぐう人も。渡辺は「被災された方々の心に寄りそったドラマにするべきと思わされた脚本でした。すばらしいキャストの皆さんと繊細にワンシーン、ワンシーンを積み重ねて撮影しました」と力強く語った。蒔田は「東日本大震災は私が小学2年生のときのことで、はっきりと覚えていなかったのですが、震災についてあらためて考え直すことができました」と報告。亜美の兄・晋也を演じた関西ジャニーズJr.の西畑大吾は「あふれ出る色気、フランクさ…渡辺さんはうらやましいところばかり! 大人になったら渡辺さんのような人間になりたい!」と、尊敬のまなざしで語った。脚本の山田氏も「渡辺謙さんには震災に遭われた方々の代表になってもらいたいと思っていましたが、謙さんの真面目さはすごい」と絶賛。「脚本を本当によく読んで、考えて、ひとつひとつのシーンを演じてくださった。大変感謝しております」と気持ちを伝えていた。
2016年11月15日バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEWYORK)銀座店3階に、ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーとコラボレーションしたカフェ「バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」が、2016年11月17日(木)にオープンする。ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーは、ピエール マルコリーニなどを手掛けるカンパニー。今回はサービスを担当し、銀座の街に相応しい特別なメニューを提案する。コンセプトは「ずっと美味しく」。ランチタイム、ティータイム、バータイムと3部構成で、その時々に楽しめるメニューを用意。オリジナルブランドである、清澄白河「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」のロースターで焙煎した豆をハンドドリップで淹れたコーヒーに、ピエール マルコリーニがこのために開発したチョコレートを添えて提供する。さらに、ティラミスのパフェやチョコレートケーキ、スコーン、アイスクリームなど、個性豊かなスイーツも揃える。フードメニューからは、サンドイッチやサラダ、お酒と相性のよいピンチョスが登場。ギフトにも最適な、コーヒーやチョコレートのセットも販売する。【ショップ詳細】バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーオープン日:2016年11月17日(木)場所:バーニーズ ニューヨーク 銀座店3階住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル 3FTEL:03-3289-1500営業時間:11:00~20:00<メニュー例>・コーヒー(ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー) 900円+税※チョコレート1枚付・ティー (ベッジュマン&バートン) エデンローズ 1,100円+税※チョコレート1枚付・バーニーズ チーズケーキ 800円+税・スコーン 1,000円+税・バーニーズ パフェ ティラミス パフェ 1,600円+税・バーニーズ サンド(BLT) 1,300円+税・サラダニソワーズ 1,600円+税
2016年10月28日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTが、テレビ東京系スペシャル番組『YOUは何しに日本へ?にジャニーズYOU達がガチ参戦!汗と涙の超本気コラボだよSP』(11月21日18:55~21:00)に出演することが26日、わかった。出演はHey! Say! JUMPから岡本圭人と八乙女光、ジャニーズWESTから桐山照史と中間淳太の4名。2グループは現在、テレビ東京系バラエティ番組『リトルトーキョーライフ』(毎週水曜24:12~)に出演しており、ディレクターが外国人観光客にアポなしインタビューを行う人気番組『YOUは何しに日本へ?』(毎週月曜 18:55~)とSPコラボが実現した。4名は「ジャニーズD」として、それぞれロケを実施。中間が138組(2日間)、桐山が97組(3日間)、岡本が83組(3日間)、八乙女が15組(2日間)と、"ガチンコ"でアポなしインタビューを敢行した。イギリス留学経験があり、成田国際空港でロケを行った岡本は「今までの人生の中でこれほど海外に語学留学をして良かったなと思える事はありませんでした。親には感謝の気持ちでいっぱいです……」と、父親である元・男闘呼組の岡本健一への思いを語る。さらに「是非、YOUは何しに日本へ? SPをCheck it out!!」と得意の英語で締めた。くじ引きで選んだ日本の島や村を訪ねる「YOUは何故秘境に?」ロケに参加した八乙女は「地道で過酷なロケで修行のような時間でしたが、地域のひとの優しさで最後は心が癒やされました。バラエティーの新たな一面に注目して下さい!」とコメント。また、子供の"リトルYOU"をターゲットにした桐山は「『今叶えたい夢はありますか?』この質問をリトルYOUにすると大体の子が将来の夢を答えてくれるんです。その点が大人とは違ってインタビューの仕方に苦労しました」とロケを振り返った。そして「果たして僕が今叶えたい夢を叶えてあげる事ができたのか、そしてリトルYOUが持ってるユーモアやシャイな一面を楽しんでもらいたいです」と見どころを示した。関西国際空港でインタビューロケを行った中間は「スタッフはほんとーーーーに大変なことを毎週してらっしゃるんだなと身をもって思い知りました。笑」と、心の底からの実感を語った。「3日間ずっとインタビューをしていたので、今でも海外の方を見ると、何しに日本に来たんですかと聞きたくなります」と過酷ロケの影響を説明しつつ、「日本人では気づきにくい日本の良さを発見できる番組だと思うので、皆さんぜひご覧下さい!」と番組をアピールした。23日には『リトルトーキョーライフ』が20分拡大版となり、YOUは何しに日本へ?コラボSPを実施。Hey! Say! JUMPの中島裕翔、有岡大貴、高木雄也、薮宏太が出演する。高木&中島は格闘家・把瑠都とともに「YOUと日本三大鍋を一日で食べる旅」へ、また薮&有岡はパンツェッタ・ジローラモとともに「YOUと日本三大ラーメンを一日で食べる旅」に出かける。
2016年10月26日ジャニーズJr.の真田佑馬が25日、舞台『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』公開フォトコール&囲み取材に、共演の水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに登場した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。W主演となる真田と水田は、共演者から「兄弟みたい」と言われるも苦笑。真田が「2年前にも『オーシャンズ11』という作品で共演してるんですけど、思ったことないし、そのときは言われたことなかったよね」と語ると、水田も頷いていた。水田は真田について「すごく大人になった」と振り返り、「稽古場でがむしゃらに本気でぶつかっている姿を改めて見て、素敵だなと思いながら稽古して。ね?」と話しかけると真田は照れた様子に。また、柄本も真田を「めっちゃ真面目」と表現し、「(自分は)こんなに作品を良くしようと思って、意見をいったことない。俺も見習わなきゃな、なんて」と賞賛した。音楽劇というジャンルに、真田は「ふだん、グループとかでもワンフレーズくらいしか歌ってないのに、今回7曲くらい歌っている」と不安を見せつつ、「歌って楽しいものだよと伝えたい」と意気込みを語った。また稽古中、柄本の「ベース弾きたい」という一言から、ギター・真田、ドラム・水田の一夜限定バンドを結成したというエピソードを披露。真田は「音を楽しむという意味で、3人でプライベートでスタジオに入って、一夜限りのダニー・ボーイズバンドを……」と経緯を説明すると、柄本も「真田音楽教室。優しく教えてくれて」と、和気藹々とした様子を見せた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年10月25日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也(37)が、19日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、同い年であるKinKi Kidsの堂本光一(37)の頑張っている姿が「活力になる」と話した。ジャニーズJr.時代から光一と仲が良く、テレビでも一緒に遊んだエピソードをよく話している長瀬。今回、ゲストの中井貴一に対して「ライバルは誰?」と質問し、その際に自身のライバル的存在として光一の名前を挙げた。長瀬は「僕でいったら、同じ会社でKinKi Kidsの堂本光一が同い年。まったくキャラクターも違うんですけど、彼がテレビで頑張っている姿を見ると自分も頑張んなきゃなって活力になる」と打ち明けた。この発言に、ツイッター上では「本当に素敵な関係」「良い友情だなぁ」「長瀬くん、光一くんと親友でありライバルな関係だなんて、何て素敵なんでしょ」「長瀬くんにとって光一さんは親友でもありライバル枠にも名前があるのかあ……男同士でそれはどう考えても最高の賛辞……」などと感動の声があがった。中井は、年齢もデビューもほぼ同時期という佐藤浩市の名前を挙げ、「浩市さんと一緒に芝居をすると触発される。彼がいい仕事をしていると俺も頑張んなきゃいけないと思える」と答えた。さらに、「役者は年齢って関係ない。最近は20代の俳優さんはライバルと思うようにしている」と告白。最近は、映画『グッドモーニングショー』で共演した濱田岳に刺激を受けたそうで、「想像していた芝居を超えてくる。ワクワクさせてくれる」と語った。
2016年10月20日山田太一×渡辺謙のタッグで“東日本大震災”をテーマに描くドラマスペシャル「五年目のひとり」。この度脇を固める俳優陣に、市原悦子、高橋克実、柳葉敏郎を始め、ベテラン&フレッシュなキャスト陣が発表された。中学生の松永亜美(蒔田彩珠)は文化祭からの帰り道、歩道橋で見知らぬ中年男(渡辺謙)に呼び止められる。男は、文化祭でダンスのステージに立った亜美を見たといい、「キレイだった。いちばんだった」と称賛の言葉を贈り、立ち去っていく。思いがけない褒め言葉に亜美は有頂天になるが、その話を聞いた母・晶江(板谷由夏)が心配のあまり、自宅に警察を呼ぶ騒ぎにまでなってしまった。数日後、亜美は偶然街で男を見かけ、彼が小さなベーカリー「ここだけのパン屋」で働いていることを知る。その男、木崎秀次は半年間ほど複雑骨折で入院していたという話で、知人・花宮京子(市原悦子)の誘いを受けて故郷からこの町に移住し、社会復帰のリハビリとして無給で働いているようだった。母が疑うほど、木崎のことを悪い人間には思えない亜美。会話を重ねるうち、次第に秀次と打ち解けていく。そんなある日、亜美はそのパン屋の主人・上野弘志(高橋克実)から、秀次の本当の身の上を聞く。実は秀次は、東日本大震災の津波で一度に8人もの家族を失ったという、あまりに壮絶な過去を秘めていた…。稀代の脚本家・山田太一が今回手掛けるのは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、孤独な中年男と少女の不思議な交流を通じて、震災の“その後”と“再生”を描く物語。主人公・木崎秀次役には、数々の山田作品で味わい深い演技を披露してきた渡辺さんが演じる。さらに今回、そんな秀次のことを気にかけ、働き先を紹介する同郷の女性・花宮京子役として、名女優・市原さんの出演が決定。市原さんも数々の山田作品に参加しており、山田氏が高い信頼を寄せる女優のひとりで、今回の出演も山田氏の強い希望で実現。そして、渡辺さんと市原さんは今回が初共演となる。渡辺さんは「まさに“怪物”のような方ですね!こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、素晴らしいお芝居をされるんです。山田太一先生から託された際どいセリフも嫌味なく乗り越え、人間として強く投げかけてくださるところに、懐の深さを感じました」と市原さんについて話し、一方市原さんは「よく気のついてくださる、やさしい方ですね。人間的にはもちろんですが、ハリウッド、舞台、映画、ドラマ…と俳優としてさまざまな“場”を知っている分、視野が広くて…。それが、とても頼りになりました」と共演の喜びを語った。そして、秀次が出会った少女・松永亜美役には、現在14歳の新鋭・蒔田彩珠。7歳で子役デビュー後、是枝裕和監督が演出を手がけた連続ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」に出演し注目を集める若手女優だ。出演決定時は、とにかく不安な気持ちが大きかったと話す松永さん。主演の渡辺さんに関しても、セリフを間違えたりしたら怒られてしまうのではないかと思っていたそうだが、「実際は私がミスしたら、ギャグのアドリブで返してくださるような面白い方で、現場の明るいムードを作って下さいました。それでいてカメラがまわると目や雰囲気がガラっと変わるんです!渡辺さんは本当にスゴイ!と改めて感じて…引き込まれてしまいました」と現場でのエピソードを明かした。渡辺さんも飄々としていた印象があったと話し、「彼女はとてもいい意味で、人間的に“太い”のかもしれません。これからも自分の思うように進んでいってほしいなと願っています」とコメントしている。さらに、「ここだけのパン屋」店主・上野弘志役に高橋さん、弘志の妻・春奈役に木村多江、美術教師・西沢いずみ役に山田優、亜美の父・満役に柳葉さん、その妻・晶江役に板谷由夏ら演技巧者たちが集結。また、亜美の兄・晋也役には関西ジャニーズJr.の西畑大吾が出演する。山田太一ドラマスペシャル「五年目のひとり」は11月19日(土)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月19日俳優の渡辺謙が主演を務める山田太一脚本のドラマスペシャル『五年目のひとり』(テレビ朝日系、11月19日21:00~23:06)に市原悦子が出演し、渡辺と初共演を果たすことが19日、明らかになった。このドラマは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、渡辺演じる孤独な中年男・木崎秀次と、中学生・松永亜美の不思議な交流を通じて、震災のその後と再生を描くもの。今回、山田の強い希望を受けて出演する市原は、秀次と同郷で長い知り合いという花宮京子役を演じる。市原は、初共演の渡辺について「渡辺謙さんはよく気のついてくださる、やさしい方。俳優としてさまざまな"場"を知っている分、視野が広くて、それがとても頼りになりました」と印象を語る。一方の渡辺は、市原を「まさに"怪物"のような方ですね!」と表現。「こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、すばらしいお芝居をされるんです」とその理由を語り、「山田太一先生から託された際どいセリフも嫌味なく乗り越え、人間として強く投げかけてくださるところに、懐の深さを感じました」と絶賛している。秀次と交流する中学生役を演じるのは、蒔田彩珠。蒔田は渡辺について「もう存在が大きすぎますし、セリフを間違えたりしたら怒られてしまうのではないかとなんて、勝手に思っていたんです」というが、「実際は、私がミスしたら、ギャグのアドリブで返してくださるような面白い方」と、現場のムードをつくる座長ぶりを実感したそうだ。このほか、高橋克実、柳葉敏郎、木村多江、板谷由夏、山田優、関西ジャニーズJr.の西畑大吾らの出演も決定。秀次をアルバイトに迎え入れるパン屋の店主役を演じる高橋は、山田太一ドラマ初出演で「自分が山田作品に出演できるとは思ってもいなかったので感激しました!」と喜びを語っている。
2016年10月19日ウブな女子大生が若い大富豪と出会い、愛を深めてゆく"恋愛小説"として、その実、エロティックなSM描写が散りばめられた官能小説として、女性読者を中心に世界中で大ブームを巻き起こした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。2014年にオフ・ブロードウェイで生まれたそのパロディミュージカルが、この『50 Shades!』だ。待望の日本版は、なんと大富豪のグレイ役に関西ジャニーズJr.の浜中文一を迎え、演出の河原雅彦が上演台本を書き下ろしたオリジナルバージョン。話題の本作に挑む玉置成実と大澄賢也にその胸中を聞いた。【チケット情報はこちら】パム(明星真由美)とベブ(安田カナ)、そしてキャロル(佐藤仁美)は、「本を読む会」と称して集う主婦仲間。ある夜、彼女たちは全世界で1億冊売れたという『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を取り上げることに。マンネリ化した性生活に内心うんざりしていたキャロルたちは、女子大生アナ(玉置)と大富豪グレイ(浜中)のめくるめく世界にたちまち夢中になる。いつしか赤裸々な告白が飛び交うなか、彼女たちもアナとグレイ、そしてアナの同級生ホセ(大澄)たちが繰り広げる世界にいつのまにか入り込み……。かつて主宰していた劇団HIGHLEG JESUSで"エロ・バカ・ショック"を標榜していた河原だけあって、上演台本はそのものズバリの単語も頻出。玉置にとってはかなりの挑戦になるのでは?「確かにセリフは過激ですけれど、演じるアナは地方から出てきた純粋な女の子。私も和歌山から出てきて頑張っているところが似ているので(笑)、てらいなくアナを演じることで、世界観の一端を担えればなって思っています」と玉置は語る。一方、「ホセ役は大澄さん以外いないって思ってました!」と玉置に太鼓判を押された大澄は「こういう作品にピッタリってこと?」と笑いながらも、「河原さんの脚色台本ですから、日本人が無理なく笑えるセリフもたくさん。ふだん人前では言えないことを笑いとばしてスッキリするという意味で、"エロ"がコメディの重要な一部分になっているんだなと思いましたね」と、本作の魅力を分析してくれた。「成実ちゃんは歌もダンスも上手いけれど、この作品を経てさらに色んな表情が見られるようになるんじゃないかな」と大澄が言えば、玉置も「作品づくりに大澄さんの存在は大きいなって感じています」とすでに息もぴったりのふたり。最後に"エロ"と"コメディ"の部分を誰が牽引することになりそうか問うと、「意外と成実ちゃんかもしれないし、もしかして浜中くんかも!?人は誰しも隠している癖(へき)がありますからね……」と大澄が大胆発言をして、玉置が「フフフ……」と謎の笑みを返すひと幕も。実力派役者陣で贈るオトナのコメディ。その本番が今から楽しみだ。取材・文:佐藤さくら
2016年10月17日お笑い芸人の明石家さんまが、4日放送の日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』の3時間スペシャル(19:00~21:54)で、ジャニーズ事務所入りを拒否された過去を話した。今回、若い頃にジャニーズ事務所に履歴書を送ったことがあるというお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司がゲスト出演。さんまが「お前ジャニーズ行きたかったんだよな?」と聞くと、斎藤は「今でも行きたい」と答え、「こんだけ認知されれば、かっこいいとか飛び越えて、ジャニーさん入れてくれるんじゃないかという思いがある」と期待を口にした。するとさんまは、「俺、34年前、吉本を辞めたいなと思っているときに、ジャニーさんに『ジャニーズに入れてくれませんかね?』とお願いした」と、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長に直訴した過去を打ち明けた。そのときジャニー社長は、回転イスを回転させて振り返り、「YOUはダメ!」と拒否したという。さんまは、「こっちも冗談で聞いているのに、あんなに真面目に『YOUはダメ!』って言われて、『すいません!』って…」と振り返った。
2016年10月04日「Sexy Zone」の中島健人が日本テレビのゴールデンでドラマ初主演を務める「ガードセンター24(トゥエンティフォー) 広域警備指令室」が9月16日(金)今夜、「金曜ロードSHOW!」の特別ドラマ企画として放送される。本作は警備会社のコントロールルームである「ガードセンター」を舞台に、個性豊かな7人のチームが東京中の“安全”と“安心”を守るため様々な事件に立ち向かうという内容。中島さんのほか、栗山千明、田中圭、ケンドーコバヤシ、堀内敬子、中村梅雀、上川隆也、高畑淳子(特別出演)、岩橋玄樹(ジャニーズJr.)、川栄李奈、和泉崇司、谷花音、前田公輝ほか豪華キャストが出演。人間ドラマもハラハラドキドキの展開も盛り込まれた“密室”アクションエンターテインメントになっている。今回主演という大役に挑む中島さんは「このドラマのキーとなっている『安全』『安心』というワードは、今世の中ですごく求められているものだと思うので、そんなドラマに自分が出演することができるのは、本当に幸せです」とその喜びを語り、自身が演じる“篠宮守”については「心から『THE ピュア』なキャラクター」と評し「台本の読み合わせをさせていただいたことで、それを改めて強く感じました。この役とは仲良くお付き合いできそう、って思っています。」とコメント。今回中島さんを起用した稲熊洋介プロデューサーは主人公の篠宮守を「未熟ではありながら、持ち前の屈託のない明るさや、ピュアな優しさで『人に安心感を与える』天性の素質を持ち、この不安だらけの現代社会で、“この人が隣にいてくれたら、もしかしたら大丈夫かもしれない”と思わせてくれる様な、“ヒーロー”として描きたい」と考え「ライブなどで『人を元気づけたり、ときめかせたり』ということを自然体のまま出来てしまっている中島さんが、我々の思うヒーロー像に凄くマッチしている」と思ったと今回の起用理由を説明。また本作は日本のみならず日本テレビ運営のアジア向け有料チャンネル「GEM」を通じ、カンボジア、香港、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイの6つの国と地域で同日・同時刻に放送する“世界同時放送”が行われるが、稲熊プロデューサーは「『黒崎くんの言いなりになんてならない』で台湾を始めアジア各国で注目度が急上昇している中島さんなら、国境を越えたアジア全域でのニューヒーローになってくれると思っています」とアジアでの中島さん人気に期待を寄せる。警備会社「セキュリティ24」の中枢指令室“セキュリティ・ガードセンター”に、正義感の強い、真っ直ぐな性格だがガードセンターの指示を無視しがちがやや問題児の警備員・篠宮守が配属され、センター長の野々村省吾(上川さん)をはじめ、スマートな理系男子・王子(田中さん)や現場上がりの体育会系アニキ分・外木場(ケンドーさん)、心理学まで学ぶお客様対応のプロフェッショナル・麻美子(堀内さん)、超ベテランで警備業界の生き字引・新川(中村さん)ら個性的な監視員たちとともに密室の中枢警備指令室で、様々な事件と対峙していく…。金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「ガードセンター24広域警備指令室」は9月16日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月16日「ミュージックステーション」による10時間生放送の「ウルトラFES 2016」にて、ジャニーズウルトラヒットメドレーと豪華出演者たちの歌唱楽曲第1弾が発表された。今年で放送30周年という節目を迎える、テレビ朝日が誇る音楽の殿堂「ミュージックステーション」。今回放送される「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」は、「日本に影響を与えた曲」を番組テーマに、ヒット曲だけの10時間でお届けする。先日、出演者第1弾として「嵐」「AKB48」「Perfume」など55組が発表、第2弾では、宇多田ヒカル、福山雅治らの出演が明らかになり、あわせてディズニーの仲間たちや「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」とのコラボも発表された。そして今回明らかになったのは、そんな豪華アーティストたちが披露する楽曲だ。まず、先月映画『四月は君の嘘』の主題歌「ラストシーン」を収録したシングルを発売したばかりの「いきものがかり」が、メジャーデビューシングル「SAKURA」を披露。また、「嵐」はデビューシングル「A・RA・SHI」ほか「果てない空」「Sakura」。橋本愛と宮崎あおいが共演する映画『バースデーカード』の主題歌を担当した木村カエラは、名曲「Butterfly」。桐谷健太はauのCMで話題となった「海の声」。秦基博は3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌になった「ひまわりの約束」を歌唱。そのほか、「スキマスイッチ」が「奏(かなで)」、「SEKAI NO OWARI」が「RPG」、平井堅が「楽園」、星野源が「SUN」、「モーニング娘。’16」が「LOVEマシーン(updated)」、森山直太朗が「夏の終わり」、森山良子が「この広い野原いっぱい」を披露する。また、ジャニーズグループが贈る「ジャニーズウルトラヒットメドレー」は3つ。まず最初に若手組、「ジャニーズWEST」の「ええじゃないか」を始め、「A.B.C-Z」「Sexy Zone」が登場。次に、「Kis-My-Ft2」の「SHE! HER! HER!」Everybody Go」を始め、「Hey! Say! JUMP」「関ジャニ∞」「NEWS」が披露。そして最後に「KinKi Kids」はデビュージングル「硝子の少年」と「Anniversary」を歌うほか、「V6」「TOKIO」が登場するようだ。■歌唱楽曲第1弾は下記の通りいきものがかり「SAKURA」木村カエラ「Butterfly」桐谷健太「海の声スキマスイッチ「奏(かなで)」SEKAI NO OWARI「RPG」秦基博「ひまわりの約束」平井堅「楽園」星野源「SUN」モーニング娘。’16「LOVEマシーン(updated)」森山直太朗「夏の終わり」森山良子「この広い野原いっぱい」嵐「A・RA・SHI」/「果てない空」/「Sakura」<ジャニーズウルトラヒットメドレー1>ジャニーズWEST「ええじゃないか」A.B.C-Z「Za ABC~5stars~」Sexy Zone「Sexy Zone」<ジャニーズウルトラヒットメドレー2>Kis-My-Ft2「SHE! HER! HER!」 /「Everybody Go」Hey! Say! JUMP「Ultra Music Power」/「Ride With Me -2016-」関ジャニ∞「浪花いろは節」/「無責任ヒーロー」NEWS「希望~Yell~」/「ONE -for the win-」<ジャニーズウルトラヒットメドレー3>KinKi Kids「硝子の少年」/「Anniversary」V6「MUSIC FOR THE PEOPLE」/「Darling」TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」/「LOVE YOU ONLY」「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」は9月19日(月・祝)12時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月16日2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画「ダニー・ボーイ」を初の舞台化。主演にミュージカル主演初挑戦のジャニーズJr.真田佑馬、共演には数々の舞台で注目を集めている水田航生を迎え、10月26日(水)より東京国際フォーラムホールCにて上演。都内で同作の製作発表記者会見が行われ、真田、水田のほか、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸が出席した。【チケット情報はこちら】1976年1月11日、ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに初めて日本人俳優として出演した実在の人物、「サトウ・イサオ」をモデルにした「伊藤幸男」が主人公。デューク・エリントンの名曲「極東組曲」や当時のブロードウェイ・ミュージカル作品の珠玉のナンバーの数々を散りばめ、幸男とその周りとの音楽を通じての絆を深めていく生き様を描く。本作への出演決定をポスター撮影前日に知ったという真田は「出演が決まってから、ずっとプレッシャーで眠れない日々が続いています。幸男はすごいポジティブで明るく楽しくハッピーに生きてる人で、普段の僕とは真逆ですが、幸男のように前向きにハッピーに演じていきたいです」と語った。水田は、自身が演じる幸男の親友の田上英喜を「笑顔が絶えず“スマイリー”と呼ばれている役で、僕にぴったりな役だと思います」と笑顔で説明。真田と水田は『オーシャンズ11』以来2年振りの共演となるが、真田は「これほど心強い味方はいない。航生くんはお兄ちゃんっぽいので甘えたいと思います」と話すと、水田は真田の印象を「熱くなったり悔しがったりと感情あらわにするタイプ」と語り、久々の再会に真田に対して「大人っぽくなった」と話した直後に「あ、髪型がオールバックだからかな」と言葉を付け加え、会場の笑いを誘った。今回、女優の湖島みちる役を演じる悠未は「お芝居で(女性役を)演じるのは初めてでハードルは高いです。男役の時は作りこんで演じていたので、女性として自然に話したりする演技を今回教わりながらやっていきたいです」と語った。最後に座長としての意気込みを聞かれた真田は、「ジャニーズJr.の中でのLove-tuneというグループを組んでいるのですが、そこで仲間と歌う喜びや一緒に何かをやる喜びは一生ものだということを知りました。『ダニー・ボーイズ』でも仲間と歌うシーンがたくさん出てくるので、その瞬間を大切にし、観に来てくださったお客様に伝えられれば」と締めくくった。公演は10月26日(水)より10月29日(土)まで東京国際フォーラムホールCにて。その後11月5日(土)・6日(日)に新歌舞伎座にて上演。なお、チケットぴあでは東京公演・大阪公演ともに電話抽選先行予約を9月19日(月)午後11時59分まで受付中。一般発売は10月9日(日)より。
2016年09月14日ジャニーズJr.のグループ・Love-tuneのメンバー・真田佑馬と俳優・水田航生が12日、W主演の音楽劇『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』の製作発表記者会見に、共演の柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに出席した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。今回、初座長を務める真田は「僕自身、知ったのがポスター撮りの前日なんですよ」と驚きの事実を明かし、「失敗を恐れず、若さで頑張りたいと思います」と意気込んだ。座長といえば、出演者との食事の際に会計を持つことも多いが、真田は「本当に僕お金あんまりないんで」と苦笑。代わりに、舞台で座長を務めた数々の先輩が見せた「おいしい差し入れ」を振舞うことを約束した。これまでに印象に残っている差し入れは、音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』の際に、A.B.C-Z・河合郁人&橋本良亮が行った「ラーメンの屋台」とエピソードを披露。真田は「すごい美味しかったんですけど、楽屋までとんこつ臭くなっちゃって。みんな歌ったり踊ったりすると、ニンニクの匂いが」と欠点を話し、「とんこつは避けて、他のものを提供したいと思います」と宣言した。真田と水田は、2014年の香取慎吾主演ミュージカル『オーシャンズ11』以来の共演となるが、「2年間一切連絡を取ってなかった」という。水田は、1つ年下の真田を「大人っぽくなった」と褒めつつ、「熱いところもあったりとか、悔しがるのも本当に悔しがったり、感情をあらわにするところもある」と印象を語った。また真田は「僕自身、最近Love-tuneというジャニーズJr.のグループを組ませていただいた」と紹介しつつ「そこで知ったことがあって、仲間と歌うとか、仲間と一緒に何かをやる喜びは一生ものだなと思っているので」とグループへの愛を見せた。「みんなで歌うシーンがあるので、その瞬間を大事にして、お客さんに伝えていけたらと思います」と抱負を語り、もしメンバーが観に来なかったら「差し入れを用意させる」と息巻いていた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年09月12日「ぴあ」調査による2016年9月1日、3日のぴあ映画初日満足度ランキングは、藤巻忠俊のバスケットボール漫画を原作とした大人気アニメの劇場版『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』がトップに輝いた。その他の画像アニメ『黒子のバスケ』は、2012年から3期に渡って放送された人気作。誠凛高校バスケ部に所属し、影が薄いがその存在感のなさを逆手に取ったプレーで活躍する黒子テツヤを主人公に、チームメイトで相棒でもある火神大我を“光”、黒子を“影”とするプレイスタイルで強豪校に挑んでいく姿を描く。総集編第1弾となる本作では、誠凛高校と桐皇学園のウィンターカップ1回戦が描かれ、中学時代に黒子の相棒だった青峰との激闘が映し出される。劇場には原作ファン、TVアニメファンが多数来場。中でも10代、20代の女性客は、登場人物の心情やキャラクター性に魅力を感じたようで、「キャラクターの諦めない気持ちが伝わってきた」「チームの団結力、友情に感動」「ひとりひとりの成長やライバル同士の絆がよかった」「火神の仲間を思う熱いプレーが素敵だった」といった感想が寄せられた。一方で男性客からは、スリリングな試合展開に評価が集まり、「スリル満点の試合がよかった」「白熱できる作品」「チームワークや個人の能力も活きている」「みんなで力をあわせる“王道”のスポーツ映画!」と好評。さらにバスケット経験者からは「学生の頃に青春したかった!」「バスケをもっとやりたくなった」「バスケ好きな男子に観て欲しい」などの声もあがった。なお、満足度ランキングは、人気ゲームを基にロボットと青年の恋を描くアニメーション『planetarian~星の人~』が2位に、ジャニーズJr.内グループ“SixTONES(ストーンズ)”のジェシー、松村北斗、田中樹が主演を務める青春エンタテインメント『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』が3位に入っている。(本ランキングは、9/1(木)、3(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』公開中
2016年09月05日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、3日放送のTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)で、KAT-TUNへの愛を語った。上田は同番組でジャニーズJr.のオーディションを行い、8名を選出した「ジャニーズ陸上部」を結成。陸上女子日本代表を倒すことを目標に、夏の強化合宿を行った。合宿の最後、ジャニーズJr.のグループ・Love-tuneの長妻怜央が「俺はチームプレーなんか考えてなかったんですよ」と告白。しかし長妻は、疲労から身体がふらついた際、同グループのメンバーである諸星翔希が背中を押してくれたことから「チームプレーって大事なんだな、とわかることのできた合宿だった」と振り返った。すると上田は、後輩たちに「のちにグループのチーム力の良さがわかってくる」とアドバイス。自身も最初は「俺が強くて、相手を倒せばいいや」という考えで、KAT-TUNのメンバー全員と「めちゃめちゃ喧嘩してた」が、「10年以上メンバーとずっと一緒にいて仕事してきたから、だんだんと戦友みたいになってくるの」と状況を説明した。上田は、6人でスタートしたKAT-TUNのメンバーが、脱退を繰り返したことで「3人になっちゃってすごく悩んだのよ」と心情を吐露しつつ、「充電期間をおいて、それぞれ頑張ってる」と目を潤ませながら語った。メンバーが3人になったKAT-TUNは、5月1日の東京ドームコンサートを最後に充電期間を設けたが、上田は現在ソロで行っている活動も「全部、KAT-TUNのことしか考えてないから」と明かし、「初めてバラバラになって、色んなことのありがたみがすごくわかる」と打ち明けた。真剣な眼差しで上田をみつめる後輩たちに対して、上田は「仲間の大切さに早い段階で気づいて欲しい」と説き、「今だから言えることだからね、これは」と念を押すと、陸上部の8人も涙を浮かべながら頷いていた。
2016年09月03日ジャニーズJr.内のグループ・SixTONES(ストーンズ)のジェシー、松村北斗、田中樹が3日、主演映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』(9月3日公開)の初日舞台挨拶に、共演の小西成弥、前田航基、根本和政監督とともに出席した。同作は、自分は普通の人間だと思いながらも、実は国家を揺るがす超能力の持ち主である高校生・太田(ジェシー)が、親友の林(松村)、松永(田中)とともに、世界を巡る事件に巻き込まれていくという青春ムービー。沖縄でロケが行われたが、撮影中は大雨に降られたという。特に走るシーンが多かった田中は「ビッチョビチョだったよね」としみじみ。田中は観客に向かって、「ビッチョビチョの樹が1回は映るので、楽しみにしてください」とアピールしたが、ジェシーは「その中で僕は、ホテルでメダルゲームやってたんですけど」と雨のシーンに参加していなかったことを明かした。また、松村は田中ほど走るシーンがなく、「まあ、ちょっとハアハアしたくらいですね」と振り返っていた。撮影中はその場その場でアイディアを盛り込むことも多く、松村は「枝があって、葉っぱはあとでつける感じ」と詩的に表現。しかし会場がすぐに反応できなかったため、メンバーから「お前、今日調子悪いな!」とつっこまれ、松村自ら「見切り発車だった」と反省する場面も。また、作中では高校1年生を演じる5人。唯一の現役高校生である前田は、会場の学生に向かって、高校生活を楽しむには「彼女をつくらない」と意外なアドバイスを送った。前田が「リア充はねたまれる。まあ彼女作らないというか作れないみたいなところあるんですけど……」と苦笑すると、松村が「やめろよ! 自暴自棄になるなよ」とフォロー。一方小西は「文化祭とかイベントを積極的に楽しむとか、修学旅行にちゃんと行くとか」と真面目に語りかけた。最後に、ジェシーが得意の一発ギャグを披露。田中にむかって「じゃあお前が好きな俺の一発芸やってやるよ」と「どんぐりころころ コロンビアについちゃった」というギャグを行ったが、田中は「俺、それじゃないやつが好きだわ」とバッサリ斬り捨てた。ジェシーはさらに新作の「はじめまして! 私、いわし、たわし、ゴシゴシ」というギャグを初公開し、松村に「一発芸でもなんでもないじゃん!」とつっこまれていた。
2016年09月03日TBSで2015年から放送され、反響を呼んでいるバラエティ特番『櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍 究極バトル"ゼウス"』の第3弾が、2016年秋に放送されることが30日、わかった。櫻井翔率いるジャニーズ軍と、有吉弘行率いる芸人軍が、スポーツ競技やアトラクションで真剣勝負を繰り広げる同番組。今年2月の放送では、有吉芸人軍が勝利して通算2勝0敗とし、櫻井率いるジャニーズ軍はまたしても土下座の屈辱を味わう羽目になった。番組では、1日で6つの勝負を実施。今回は、おなじみとなった「ローリングゼウス」や「ゼウスPK」に加え、新たな種目も登場する予定だという。また、また、櫻井率いるジャニーズ軍には、新たに3グループのメンバーが参戦。合計7グループから選抜されたメンバーで戦うことになる。対する有吉芸人軍にも新たな顔ぶれが加わる予定だ。参戦メンバーは今後順次発表。番組公式ツイッターでもさまざまな情報が公開されていく。(C)TBS
2016年08月31日TBSにて昨年から放送されている「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」の第3弾が、今秋放送されることが決定した。「嵐」櫻井翔と有吉弘行がそれぞれ「ジャニーズ軍」と「芸人軍」を率いて戦う本番組。今年2月に放送された第2弾は、「有吉芸人軍」が勝利し通算2勝0敗となり、「櫻井ジャニーズ軍」はまたしても土下座の屈辱を味わう羽目に…。今回こそは3度目の正直となるのか、はたまた有吉芸人軍が3度目の勝利を飾るのか!?1日で6つの勝負を行う本番組。今回は、お馴染みとなった「ローリングゼウス」や「ゼウスPK」に 加え、新たな種目も登場する予定だという。また、櫻井さん率いるジャニーズ軍には、新たに3グループのメンバーが参戦! 今回は合計7グループから選抜されたメンバーで戦うことになる。「NEWS」や「Hey! Say! JUMP」などが出演しているジャニーズ軍。果たして誰が参加するのだろうか? さらに、対する有吉芸人軍にも新たな顔ぶれが加わる予定だ。「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」は2016年秋、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月31日●振り切った演技も"かわいい"と思わせる力があるジャニーズJr.内ユニット・SixTONESのジェシー&松村北斗&田中樹が主演することで話題の青春映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』(9月3日公開)。世界を揺るがす能力を持ちながら、自分自身は"普通の人間"だと思って過ごしていた高校生が、好きな女子のために世界を救うことになる。丘サーフィン・初恋・駅伝・沖縄・超能力・国家安全保障会議……それぞれひとつだけでも物語になるような設定を詰め込んだこの「一風変わった青春映画」はどのようにできあがったのか。根本和政監督に話を聞いた。○ちょっと違う青春群像劇を――初監督映画となりますが、どのように話が決まったのでしょうか?実は「青春映画をやる」ということが先に話になっていたらしく、監督を探していた時に、なぜか何人かのプロデューサーが僕の名前を挙げてくれたらしいんです。僕も『押忍!!ふんどし部!』というドタバタ青春ドラマなどを作っていましたので、「変わったことをやるなら向いている」と思われたのかもしれません(笑)。――この映画は青春を描きつつ、最近の青春ものとはまた違ったテイストの作品になっていたのかなという印象です。この話は、ふとした設定から膨らんできたんです。みんな「自分は変わっていて、他人は普通の人」と思いこみがちだけど、逆に「自分は普通がいいと思っているのに、実はまわりがその"普通"を作ってくれていたら」と思いついて。主人公の太田は超能力を持っているのに、周りの人たちの努力で"普通の生活"が作られていることに気づいていません。もちろん、真正面から恋愛青春映画を撮ることもできたんですが、青春群像劇がたくさんある中で「ちょっと違うことを」というのは意識しましたね。とはいえ恋愛要素も入れたいし、成長要素も入れたいし、欲張りな作品になりました。地球防衛軍のような設定も、漫画っぽいことを映画でやってみようという試みでもありました。――主演の皆さんもかなり振り切れた演技をされていましたね。ジャニーズのみなさんは、同じ年齢層の俳優さんよりもいろいろな仕事をしているからか、振り切った演技も「かわいい」と思わせる力があるんですよね。撮影現場でも「自分でブレーキかけるな、行くなら行け、もっと行け」と言っていたくらいです。普通は難しいはずなんですよ、そこまで振り切るのって。でも3人とも相当カンがいいので、面白い映像になりました。――3名の印象と、キャラクター設定もしっくり来ているように感じたのですが、キャスティングは意識されましたか?3人の役の振り分けはざっくりと決めていたんですが、実はパーソナリティを見て、それぞれに合うように練り直しています。それから恋愛要素はありますが、昔の中学生みたいなピュアな感じにしたかったんです。観ている側も、相手の女の子に感情移入するんじゃなく、自分が彼らの同級生で、学校で姿を見守っているくらいの距離感になる方がいいと思いました。●主演のコミュニケーション能力にびっくり?○役者としての印象――それでは、ぜひ主演の3人についておひとりずつ印象を伺えればと思います。ジェシーさんはいかがでしたか?ジェシーは現場を俯瞰で見て、いろいろ考えて来てくれます。カッコつけてるとかではないんですが、テスト撮影ではちょっとクールに見えるところもありますね。目がやる気まんまんだから、本番で追い込んでくるタイプなんだなと、すぐにわかりました。あとは、要潤さんとか、アドリブで何をするのかわからないんですけど、ジェシーはちゃんとレスポンスしていて、コミュニケーション能力が高いんですね(笑)。――松村さんの印象は。一番相談しにくるし、芝居が本当に好きだということが伝わってきます。木村拓哉さんもそういう方だと聞いたことがあるので、重なるようだなと思いました。伸びしろがすごいから、もっと映像に関われるといいですよね。やっていくと、もっと変わっていくと思うんです。役についてかなり考えているので、自分の持つイメージに近い演技がするっと出てくるようになるとさらに強いと思います。――田中さんについてはいかがですか?意外と、現場を仕切ってくれていました。見た目、言動と違って仕事には真面目です(笑)。周りをよく見てるし、頭の回転が早いので、うまくまとめてくれる、中居正広さんのようなイメージがあります。印象に残っているのは、沖縄ロケの空き時間に、エキストラの子供達ときゃっきゃと遊んでいたこと。スタッフさん、エキストラさんの雰囲気を作っていくのはすごく大事なことですし、エンドロールではその様子が流れるので、ぜひ注目してください。――小西成弥さん、前田航基さんといった同世代の方もいましたが。小西くんの役は、一番ヘタレで特別な力がないという設定で、逆に難しかったと思います。一番怒られていました。勿論僕に(笑)。彼がチャラくすればするほど、真剣な場面とのギャップが出てくるんですが、本人が真面目だから真面目っぽくなっていっちゃう。「それじゃチャラくないんだ!」って怒りましたね(笑)。前田君はお笑いコンビなだけあって、やっぱり間の取り方が上手でした。あとはみんなにかわいがられてたから、走るシーンでは長めにカットを回して、かなり全力の姿を撮らせてもらいました。実際に使う以上に全力で(笑)。○平和への思いを込めた映画――ちなみに、あまり予算がなかったというお話でしたが、沖縄ロケは難しくなかったのでしょうか?僕はよく沖縄ロケをやるんですが、実際に関東近辺で同じ撮影をしようと考えると、実はそんなに金額は変わらないんですよね。むしろ安いかもしれない。撮影も協力的でアットホームですし、許可も取りやすいんです。今回はうるま市でしたが、世界遺産の勝連城もあってすごくいいところなんですよ! 樹が走るところも、"海中道路"という海のど真ん中にある名所ですので、ぜひ映画を見た方はうるま市に観光に行ってください(笑)。――風景もすばらしかったですね。最後に、作品が気になっている方に、ぜひメッセージをお願いします。青春コメディですけど、「家族を愛するように、友達や彼女を愛して、敵と思ってた人たちも大切にすると、平和になれる」というメッセージを込めています。主人公が、自分で考えて行動して好きな女性のために頑張ることが、実は世界平和につながっている。人を大切にするという気持ちがあると、平和な世界が生まれるんじゃないでしょうか。青臭いことを言っていても嫌味じゃなく聞こえるのも、彼らの力かもしれません。愛と平和です!映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』海のない栃木の高校でサーフィン部に所属する、平凡で若干イケてない高校生・太田(ジェシー)。彼が何事もなく普通の毎日を過ごすこと=世界の平和が保たれるという摩訶不思議な力の持ち主で、日本政府は秘密裏で彼を守衛・監視していた。そんな太田が、心の均衡が保てない出来事、つまり恋に落ちてしまった。その壮大な力を巡り、日本政府、合衆国、そしてテロリストまでも登場し、騒動が繰り広げられる。9月3日公開。
2016年08月21日佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。先日、北川景子、橋本マナミらの出演が発表されたが、この度、新たに「ジャニーズWEST」の濱田崇裕の出演が8月17日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」にて発表された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんがW主演で凸凹コンビを好演するほか、二宮が想いを寄せる美女・悠紀役に北川さん、凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役に橋爪功、小清水の愛人・玲美役に橋本さん。さらに國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬らが出演している。今月より放送スタートしたドラマ「ノンママ白書」にも出演する濱田さん。今回、この豪華キャストたちの中で濱田さんが演じるのは、佐々木さん演じる桑原の弟分、木下役。昨年11月に本人のクランクインを迎え、激しいアクションシーンにも挑んでいるという。先輩・横山さんとの共演に濱田さんは「横山くんは初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話かけて下さったり、僕がクランクインのときも記念に写真を撮って下さったり、何かと気にかけて下さいました」とふり返り、「大乱闘のアクションシーンもあって、そこは普段の僕ではない、“男、木下”っていう感じです(笑)。笑いもある映画なので、多くの人たちに見て頂きたいと思っています」とメッセージを寄せた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日ロバート・ダウニー・Jr.が、プレミアムケーブルチャンネルHBOで、ドラマシリーズを製作しようとしているようだ。主演も兼任する。HBOが大成功させた『True Detective』の企画、製作、脚本を担当したニック・ピゾラットも関わるようだ。その他の情報内容は明らかになっていないが、ダウニー・Jr.が長い間、リブートを企画していた50年代のテレビシリーズ『ペリー・メイスン』が元になるのではないかと言われている。もともとダウニー・Jr.は、映画としてリブートを計画していたが、HBOでテレビシリーズとして製作することにしたのではないかと思われる。ダウニー・Jr.は、2000年から2001年にかけて、『アリー my Love』にゲスト出演をしたが、テレビドラマに主演するのは、これが初めてとなる。ダウニー・Jr.の最新作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。次回作は、現在撮影中の『スパイダーマン:ホームカミング』。文:猿渡由紀
2016年08月16日ジャニーズJr.内のグループ・SixTONES(ストーンズ)のジェシー、松村北斗、田中樹が15日、主演映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』(9月3日公開)の完成披露試写会および囲み取材に、共演の小西成弥、前田航基、根本和政監督とともに出席した。同作は、自分は普通の人間だと思いながらも、実は国家を揺るがす超能力の持ち主である高校生・太田(ジェシー)が、親友の林(松村)、松永(田中)とともに、世界を巡る事件に巻き込まれていくという青春ムービー。出演者たちは作中の学ラン姿で登場。現役高校生は前田1人だったが、田中は「まだいけるでしょ」、松村も「DK(男子高校生)感めっちゃあるでしょ」と余裕を見せた。ジェシーが「DKって何? ドンキーコング?」とぼけたものの、松村は「俺、一生学ランいけるつもりだよ。永遠の爆モテDKで行くよ!」と宣言し、共演者からも「似合う!」と称賛の声が飛んだ。また撮影で敢行された沖縄ロケでは、ジェシー&松村&田中、小西&前田が同室となり、小西は「ジェシーくんがこっちの部屋に来て踊ってくれた」とエピソードを披露。さらに小西が「音楽をいきなりかけて全力で踊り出すんですよ。めちゃくちゃうまいんだけど、すごいな~くらいしか(感想が)ない」と本音を明かすと、「ごめん! (同室の)北斗が本しか読まないからそっち行ったのよ」と言い訳をしていた。今回が観客に向けた初披露となるが、ジェシーは「お客さんがどこで笑うのか、笑って欲しいところでシーンとなってたら最悪だよね『うわ! 恥ず!』みたいな」と反応を気にし、公開後「この5人で(映画館に)行こうよ」と提案。共演者同士、仲の良い様子を見せた。
2016年08月15日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が、9月16日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系スペシャルドラマ『ガードセンター24 広域警備指令室』で、同局ゴールデンタイムのドラマ初主演を務めることが14日、分かった。このドラマは、東京中の安全と安心を守る警備会社のコントロールルーム「ガードセンター」が舞台。個性豊かな7人のチームが、さまざまな事件に立ち向かう、密室アクション作品だ。中島は「このドラマのキーとなっている『安全』『安心』というワードは、今世の中ですごく求められているものだと思うので、そんなドラマに自分が出演することができるのは、本当に幸せです」とコメント。役柄は"THEピュア"なキャラクターだといい、「この役とは仲良くお付き合いできそう」と印象を語っている。稲熊洋介プロデューサーは、中島の起用理由について「ライブなどで『人を元気づけたり、ときめかせたり』ということを自然体のままできてしまっている中島さんが、我々の思うヒーロー像にすごくマッチしている」と説明。「この上ないキャスティング」と自信を示した。このチームのメンバーとして、上川隆也と栗山千明らも出演。上川は「日々お世話になっている存在の、知られざる素顔に驚きながら、面白く台本を読ませていただききました」とストーリーに太鼓判を押し、栗山は「現場とガードセンターとの連携によって安全が守られていくストーリーに、緊張感と痛快さがあると思います」と見どころを話している。ほかにも、田中圭、ケンドーコバヤシ、堀内敬子、中村梅雀、高畑淳子、岩橋玄樹(ジャニーズJr.)、川栄李奈、和泉崇司、谷花音、前田公輝らが出演。なお、同ドラマは、日本テレビが運営するアジア向け有料チャンネル「GEM」を通じ、カンボジア・香港・インドネシア・フィリピン・シンガポール・タイの6つの国と地域でも、日本と同日・同時刻で放送される。
2016年08月15日タレントの薬丸裕英が14日、ブログを更新し、ジャニーズ・グループとしての後輩であるSMAPの解散発表を受け、「25年間の彼らの素晴らしい功績を称えたい」とつづった。薬丸は1981年、布川敏和・本木雅弘とともに、ジャニーズ事務所のアイドル「シブがき隊」としてデビュー。7年後の88年に解隊(解散)している。これを踏まえ、「長年グループで活動する難しさは身を以て経験している」としながら、「しかしSMAPは25年もトップアイドルで活動した」と、自らのグループとの違いを強調。「残念と思う事より25年間の彼らの素晴らしい功績を称えたい」と、後輩たちの偉業に拍手を送った。また、解散の決定については「メンバー・スタッフ みんなで話し合った苦渋の決断みたいなので仕方ない」と理解を示した。
2016年08月14日SMAPの解散が発表されたことを受け、ジャニーズのものまねで話題のお笑いコンビ・ジャガーズが14日、オフィシャルブログに心境をつづった。14日午前1時に更新したブログのタイトルは「信じられません」。「ジャニーズ事務所から正式な発表?今年いっぱい?事務所に残ってソロ活動に専念?噂ならやめてほしい」と現実を受け入れられない様子で、「悲しすぎます 寝ます 起きたくないです」と複雑な胸中を表現。そして、「夜分遅く失礼しました」と詫び、「またしっかりと情報を聞いてから気持ちを伝えたいと思います」「とりあえずおやすみなさい」と結んだ。コメント欄には「ツラくてここに来ました」「ジャガーズさんの気持ち、痛いほどわかります」「涙が止まりません」「このような結果になったのは、やっぱり寂しくて」など、ファンの悲しみの声があふれている。また、ジャガーズ・ちーやんは自身のツイッターでも「ネットニュース見てショックでショックすぎてなんて言えばいいのかワケわからないです。信じられない。悲しい。嘘であってほしい」と投稿。すでに1,000リツイートを記録している。
2016年08月14日