ジョニー・デップが元妻のアンバー・ハードとの「気まずい再会」を避けるため、『ファンタスティック・ビースト』関連のイベントを欠席した。『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは闇の魔法使いグリンデルバルドという重要な役を演じているジョニー。先日ラスベガスで開催された「シネマコン」で、ワーナー・ブラザースが今後の公開作品の主要キャストを全員集め「2018年度生」として集合写真を撮ったが、そこにジョニーの姿はなかった。ワーナーの今後の大作にはジョニー出演の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のほかに、『アクアマン』がある。『アクアマン』にはアンバーが出演しているため、ジョニーはイベントへの出席を見合わせたのだ。「The Sun」紙に関係者が語ったところによると、「ジョニーはアンバーがイベントに参加することを知っていました。鉢合わせしたくなかったんです。ステージに一緒に上がるだなんてことは考えられなかった」という。「(ジョニーが参加していたら)気まずかったでしょうね。現状、2人の間にはいまだ恨みつらみがあるし、立ち直り切ってはいないので」。離婚騒動ではジョニーのアンバーに対する家庭内暴力疑惑が話題となったことで、『ファンタスティック・ビースト』シリーズからジョニーをクビにしない製作陣に多数のクレームが届いた。原作者のJ・K・ローリングはジョニーを起用し続けることは「私たちの喜び」と徹底的にジョニーを擁護した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年04月27日「グリーンスムージー」は女子力を演出するものでも、インスタ映えを狙うものでもありません。ダイエットの他にも様々な効果をもたらしてくれるのです!流行りに乗ることを嫌い、グリーンスムージーを遠ざけていた方は、今こそ挑戦するべきなのです!グリーンスムージーの流行りは終わった…?出典:byBirth数年前に爆発的に流行した「グリーンスムージー」。ダイエットや美容のために、朝食代わりに摂取していた人も多いのではないでしょうか?グリーンスムージーは、生の緑の葉物野菜とフルーツに水を加え、ブレンダーで混ぜ合わせた飲み物です。海外セレブがこぞって取り入れた美容法なだけあって、健康意識の高さがうかがえます。しかし、見た目は美味しそうなグリーンスムージーを実際に飲んでみると、予想以上に強い緑の風味にリタイアする方が続出…。その上、思った程ダイエット効果がないという意見も多く見受けられました。そのため、グリーンスムージーは女子力をアピールするためのものとして認定されてしまったのです…。ですが、あそこまで爆発的に流行ったということは、確かな根拠があるはずです。グリーンスムージーに1度はリタイアした方も、流行りを嫌い遠ざけていた方も、今こそグリーンスムージーを見直してみませんか?1. 栄養素をほぼそのまま摂取できる出典:byBirthグリーンスムージーを飲む最大のメリットは、野菜やフルーツの栄養素をほぼそのまま摂取できることです。栄養が豊富な野菜やフルーツですが、調理法によっては栄養素が大きく損なわれてしまうことがあります。その点、ブレンダーで混ぜ合わせたスムージーなら、栄養素を壊すことなくダイレクトにカラダに取り入れることができます。さらに、スムージーにすることで、1度でたくさんの量を摂取できるのも嬉しいですね。2. 腸内環境を整える出典:byBirth生の野菜やフルーツで作ったスムージーには、酵素が豊富に含まれています。さらに、食物繊維もたっぷり入っているため、グリーンスムージーを摂ることで腸内環境を整えることができるのです。ここで注意したいのは、腸内環境が整うことと痩せることはイコールではないということ。ダイエットには、食事管理と合わせて、適度な運動や生活習慣の見直しも行わなければなりません。グリーンスムージーを飲んでいるから痩せるだろうというのは、間違った考えなのです。もう1つ注意したいのは、食事をグリーンスムージーを置き換えることで、かえって痩せにくい体質になってしまう恐れがあるということです。なぜなら、スムージーだけではカラダに必要なエネルギーが不足して、代謝が落ちてしまう可能性が高いからです。おすすめなのは、食前にグリーンスムージーをよく噛んで摂取すること!これで満腹感が得られ、食事の量を抑えられるはずです。3. 美肌効果がある出典:byBirthグリーンスムージーの材料である生の野菜やフルーツには、リコピン・カプサイシン・アントシアニン・クロロフィルなど、美肌に役立つ栄養素がたくさん含まれています。肌トラブルに悩んでいる方は、積極的にスムージーを摂ることをおすすめします。さらには、βカロテン・ビタミンC・ビタミンEなどの抗酸化物質も豊富に含まれているので、アンチエイジング効果も期待できるでしょう。美肌効果を高めたいなら、できれば氷を入れず、常温のグリーンスムージーを飲むことをおすすめします。最大限に栄養素を摂りたいなら、温めるとGood!ポリフェノールやリコピンなどの栄養素を、より吸収しやすくなります。4. リラックス効果をもたらす出典:byBirth最後に、グリーンスムージーの嬉しい効果をもう1つご紹介します。その効果とは、ストレス解消とリラックス作用です。ストレス解消と疲労回復に効果があるクエン酸は、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類に含まれています。そして、精神の安定や睡眠の質に深く関わりを持つセロトニンというホルモンは、バナナや緑黄色野菜に多く含まれています。もうお分かりだと思いますが、緑黄色野菜、バナナ、そして柑橘類はグリーンスムージーの定番材料です。イライラして寝つきが悪いと悩んでいる方は、ぜひグリーンスムージーを取り入れてみてくださいね!今こそグリーンスムージーを取り入れよう!出典:byBirth美容ブームは、次から次へと生み出され、流行りが終わったら忘れ去られていきます。しかし、自分に合ったものは、流行りに関係なく取り入れるべきなのです!健康のため、美肌のため、リラックス効果を得るため…。ブームが落ち着いた今だからこそ、その良さを見極め、効果を実感できるのかもしれません。グリーンスムージーを見直し、カラダと心をメンテナンスしませんか?
2018年04月24日イギリスの老舗陶磁器メーカー「ウェッジウッド(WEDGWOOD)」が、初代ピーターラビットコレクション「グリーンライン」を数量限定で復刻。全国の有名百貨店内ウェッジウッド ショップ、およびウェッジウッド公式オンラインショップにて発売する。緑色の唐草模様が特徴の「グリーンライン」は、ピーターラビットシリーズの中でもコレクターの中でも圧倒的人気を誇るコレクション。今回、ライセンス70周年を記念して、1949年に誕生したこの初代コレクションが現代に甦った。素材には、「ウェッジウッド」の代名詞である美しい乳白色のファイン ボーン チャイナを新たに採用。デザインは当時の絵柄を基に、絵本の水彩画の淡く柔らかな色合いを忠実に再現している。アイテムラインナップは、2サイズのプレート、ボール、ティーカップ&ソーサー、マグの全5種類。派手さを抑えたレトロクラシックなデザインは、現代のインテリアとの相性も良く、結婚や新居祝いのギフトとして贈っても喜ばれそうだ。【商品情報】ウェッジウッド「ピーターラビット グリーンライン」発売日:2018年3月28日(水)アイテム・価格:プレート 21cm 4,320円(税込)、プレート 18cm 3,240円(税込)、ボール 16cm 3,780円(税込)、マグ 4,320円(税込)、ティーカップ&ソーサー 5,400円(税込)取扱店舗:全国の有名百貨店内ウェッジウッド ショップ、およびウェッジウッド公式オンラインショップ【問い合わせ先】TEL:03-6380-8159
2018年04月02日本年度アカデミー賞(R)で衣装デザイン賞を受賞した映画『ファントム・スレッド』。ポール・トーマス・アンダーソン監督と名優ダニエル・デイ=ルイスが2度目のタッグを組んだことでも話題の本作から、この度90秒の予告編が公開された。オスカー受賞も頷ける、衣装デザイナー マーク・ブリッジスが手掛けた美しいドレスの数々が登場する本予告編では、本作で俳優業引退を発表した名優ダニエルが、英国紳士然とした上品な雰囲気を持ち合わせた、完璧主義でストイックな人物像を見事に体現。前半は、天才的な仕立て屋が若きウェイトレスのアルマをミューズとして迎えるというシンデレラストーリーかと思いきや、次第に緊迫感溢れる愛の駆け引きが始まる。ラストは「禁断の愛の扉が開かれる」という言葉で締めくくられる本映像。果たして、2人はどんな禁断の扉を開けてしまうのか?また、「レディオヘッド」のジョニー・グリーンウッドによる音楽も印象的に響いている。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファントム・スレッド 2018年5月26日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
2018年03月17日2018年のトレンドカラーとして注目されているグリーン。フェミニンにも、ハンサムにも、スポーティにもアレンジできるから、コーディネートのバリエーションも豊富!自分なりの使い方を楽しんで。エアリーワンピで作る大人のリラックススタイル。ゆったりとしたシルエットと裾の透け感が軽やかなキャミワンピースは、シルク混で肌触りもなめらか。Tシャツやブラウスの上にサラリと合わせるだけで、こなれた休日スタイルに。キャミワンピース¥28,000(アンド ディアー/ヤマトドレスTEL:03・3864・4641)中に着たワンピース¥17,000(ハイク/ボウルズTEL:03・3719・1239)細バングル¥82,000太バングル¥100,000(共にアフター シェイブ クラブ/エレメントルールTEL:03・5466・2077)大ぶりのリボンが視線をキャッチ。顔まわりを華やかに彩る、インパクト抜群のヘアバンド。ガーリーなリボンモチーフも、ニット素材×グリーンなら甘すぎない印象に。ヘアバンド¥7,500ニット¥37,000(共にヴェニット/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)フラワーモチーフが可憐なアクセント。2連デザインで、程よいボリューム感あり。ブレスレット¥15,000(ルル フロスト/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)パンツ¥30,000(ライフ ウィズ フラワーズ/クレヨンTEL:03・3709・1811)深みのあるグリーンが装いの引き締め役に。淡いトーンのシャツ×パンツの上下に合わせたのは、ダークグリーンのサテンジャケット。サテンの光沢感でたちまち大人っぽく。パンツのグリーンのラインもさりげないアクセント。ジャケット¥44,000(シーエヌエルゼット/アルファ PR TEL:03・5413・3546)シャツ¥26,000(ジャンヌレ/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)パンツ¥34,000(ライフ ウィズ フラワーズ/クレヨン)シューズ¥34,000(メゾンエウレカ/オン トーキョー ショールームTEL:03・6427・1640)※『anan』2018年3月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)モデル・佳野文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年03月08日2018年春のトレンドカラーは?春は、淡いパステルカラーが”映え”な季節。2018年はなかでも「グリーン」に注目です!一般社団法人日本流行色協会も2018年の色に「ビジョナリーミント」を選定しています。この春、キッチンをおしゃれに変えるなら、ミントグリーンを取り入れてみるのはいかがでしょう?100円ショップ「ザ・ダイソー」には、便利でおしゃれなミントグリーンのキッチングッズがたくさん!もちろん100円(税抜)~と、コスパも◎!全身ミントグリーンのダイソー・キッチンツールがかわいいまずは「クリーンスパチュラ」。シリコン製で、耐熱温度230℃、耐冷温度-30℃と、幅広いお料理で活躍します。ヘラ部分から持ちてまで、継ぎ目なしの全身同素材・同色がかわいい!かわいくてツカえる、優秀なツールです。ミキサーというと、風船のような形のものを思い浮かべますが、この「クイックミキサー」は平らで収納にも場所をとらないのが嬉しい!先端は生地をかき取るヘラのような形状になっていて、ゴムベラを新たに出す必要もなく、洗い物も減らせます。全身ミントグリーンがかわいく、継ぎ目がないとゴミや汚れもたまりにくく、洗いやすいですよね。「小さじ1/2」のピンク、「小さじ1」のムラサキと「大さじ1」のミントグリーンが一緒になった「計量スプーン」。さじの先が平たくなっているので、例えばビンに入った最後の調味料もすくいやすい!輪っかのついた猫型のマグネット(ミントグリーン!)もセットになっていて、冷蔵庫などに張り付けておいてサッと使うことができます。ミントグリーンの鮮やかなフライパンは300円(税抜)商品。キッチンの壁に裏側を見せて、吊るす収納をするだけでもキッチンが明るくなりそう!フライパンとしての使用はもちろん、観葉植物の水受けなどインテリアとして活用してもかわいいかも。テーブルコーディネートも、ダイソーのパステルカラーにおまかせプラスチックのスプーン・フォーク・ナイフ合計12本がセットになった「カトラリーセット」と、「プラスチックコップ(ケース付)」6個セット。パステルなピンク・パープル・ミントグリーンの3色のセットがとってもかわいい!とにかくかわいいんです!お家で使うのにはもちろん、ピクニックやキャンプにも大活躍。ケースには100ml~500mlまで、50ml単位でメモリがついています。アウトドアなどでサッと計るにもベストですし、荷物をコンパクトにまとめられるのも嬉しいですね。とにかくこの3色、かわいい!一足先にキッチンに春らしさを取り入れてみてはいかがでしょうか!掲載された内容やアイテムは2018年2月時点の情報です。
2018年02月18日今話題のプラントハンガー部屋の空間に気軽にグリーンをプラスできる「プラントハンガー」。株式会社スパイスは、「MACRAME PLANT HANGING(マクラメ プラント ハンギング)」シリーズより、新たにカラーバージョンを発売しました。観葉植物は床や棚に置いて飾るだけでなく、天井から吊すことで空間にグリーンの温かみをプラスしてくれます。場所をとらないので、玄関やトイレなどの限られたスペースにもおすすめ。誰でも簡単にグリーンのある暮らしを楽しめます。カラフルな4色展開同社が販売するプラントハンガーは、ひもなどを編んで作ったマクラメが使われています。その素材感が植物と合わさって、よりナチュラルな空気感を演出。今回登場したカラーは、ブルー、グレー、カーキ、ネイビーの4色展開。シンプルな壁に彩りをプラスし、インテリアの良いアクセントとなります。アレンジは無限大のプラントハンガーで、グリーンのある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社スパイスのプレスリリース(PR TIMES)
2018年02月08日『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスと2度目のタッグを組んだ『ファントム・スレッド』が、5月26日(土)より日本公開されることが決定。あわせてティザービジュアル&予告編が到着した。1950年代のロンドンを舞台に、英国ファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びるオートクチュールの仕立て屋、レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)と、若きウェイトレスのアルマ(ヴィッキー・クリープス)との究極の愛を描いた本作。第90回アカデミー賞(R)の、作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞・衣装デザイン賞・作曲賞の6部門にノミネートされ注目を集めている。このほど解禁されたのは、今作で引退を表明しているダニエル演じる仕立て屋の主人公の後ろ姿と、表情の読めない女性が写るビジュアル。華やかなドレスは、レイノルズが仕立てるオートクチュールで、顔を見せないことで2人の関係性が謎に秘められつつも、艶やかな雰囲気に惹き込まれる印象的な一枚となっている。また、ジョニー・グリーンウッドが手掛けた美しき旋律が流れる予告編では、豪華絢爛なドレスとこの時代のロンドンの華やかなファッション業界が映し出され、さらに主演男優ノミネートも頷ける、ダニエルの熱演も垣間見える。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月31日映画『ファントム・スレッド』が2018年5月26日(土)により全国で公開される。1950年代ロンドンのファッション業界が舞台男は完璧な身体を求め、女は究極の愛を与えた『ファントム・スレッド』の舞台となるのは1950年代のロンドン。主人公は、イギリスのファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びる、オートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックだ。ある日、レイノルズは若きウェイトレスのアルマと出会い互いに惹かれ合う。レイノルズはアルマをミューズとして迎え入れ、魅惑的な美の世界に誘い込む。しかしアルマの出現により、完璧で規律的だったレイノルズの日常に変化が訪れる。やがて2人が辿り着く究極の愛の形を描いた作品となっている。作中に登場する美しいファッションや、静かな狂気を秘めた愛の駆け引き、こだわりの映像美が見所となっている。主演はダニエル・デイ=ルイス主演は、役作りを徹底して行うことで有名、そして史上最多となるアカデミー主演男優賞を3度受賞したダニエル・デイ=ルイス。その3作品を簡単に紹介すると…『マイ・レフトフット』:先天的な重度の脳性小児麻痺に冒され唯一動かせる左足で作品を残したアイルランドの画家を演じる。『リンカーン』:スティーヴン・スピルバーグ監督作。史上最も愛された大統領と言われるリンカーン大統領が、国の将来を左右する重要な決断に苦悩し奔走する様子を演じる。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』:石油王に登りつめた男が欲望に満ちた争いにまみれ、破滅への道へ追い込まれていく様を熱演。ポール・トーマス・アンダーソンとタッグを組むのは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』に続いて2作目。そして繊細でエキセントリックな演技を見せた『ファントム・スレッド』では、4度目のアカデミー賞獲得に期待がかかるが、残念ながら本作で俳優業の引退を表明している。なお、ダニエル・デイ=ルイスは90年代後半より、ギャング・オブ・ニューヨークに主演するまでの期間にも引退(俳優活動を休止)。マーティン・スコセッシに説得されて俳優に戻るまでの期間、イタリアの伝説的なシューズ職人ステファノ ベーメルに弟子入りしてシューズ職人として活動していた。徹底した役作りダニエル・デイ=ルイスは過去にも驚異の役作りで有名な俳優。刑務所に入ったり、車椅子で生活したり、19世紀の英語の文体で手紙の交換をおこなったり…とあげればきりがないが、いずれも他の俳優を愕然とさせる内容だ。『ファントム・スレッド』に向けては、撮影前に約1年間ドレス作りの修行を実施。ドレスの仕立てについて大量の著作を読み、NYのメトロポリタン美術館を訪れ、保管されている歴代のデザイナーのドレスを見て学び、さらにはニューヨーク・シティ・バレエの衣装監督マーク・ハッペルの元で洋裁の修行をしたそう。最終的には、バレンシアガのスーツをそのまま複製できるほどの腕前になったという。ダニエル・デイ=ルイスのコメント私は1957年生まれだから、映画の背景であるこの時代にとても親近感を感じます。当時、イギリスでの物事の発展の仕方はとても特徴的でした。社会の色々な面で、規制が残っていた。僕たちが調べたデザイナー達は、社会的な流れに反していながら も、そのなかで非常に活躍していた。時代の流れに反していくのは難しいことだけど、それはどこかとても魅力的でもあったんです。監督はポール・トーマス・アンダーソン監督を手掛けたのは『ブギーナイツ』『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『インヒアレント・ヴァイス』のポール・トーマス・アンダーソン。自身の監督作品では脚本も手掛けている。過去、社会における人々の関係性や、親子の関係性、心の葛藤を描いた作品を多数発表してきた。『パンチドランク・ラブ』ではカンヌ国際映画祭の監督賞、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でベルリン国際映画祭の銀熊賞、『ザ・マスター』でヴェネツィア国際映画祭の銀獅子賞を受賞。3大映画祭全てで監督賞を受賞した、稀有な経歴を持つ。特にダニエル・デイ=ルイスとタッグを組んだ『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は、ポール・トーマス・アンダーソンの最高傑作との呼び声も高い社会派作品。それだけに『ファントム・スレッド』でも期待は高まるのだが、本作もファッション業界を舞台にした男女の愛を描き、新境地を開いたと言われている。アカデミー監督賞にもノミネートされた。音楽はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドアカデミー賞作曲賞にノミネートされたのはレディオヘッドのメンバー、ジョニー・グリーンウッド。今までに監督作品を複数手掛け、『ファントム・スレッド』ではフルオーケストラの美しい音楽で作品を盛り上げる。第90回アカデミー賞6部門ノミネート第90回アカデミー賞では、作品、監督、主演男優、助演女優、衣装デザイン、作曲の6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞した。衣装デザイン賞に輝いた、作品を彩る優雅で美しいドレスの数々は、衣装デザイナー マーク・ブリッジスが手掛けた。彼は1950年代のデザインを深く研究し、約半年で50点以上の衣装を作り上げたのだ。新しい生地では当時の雰囲気が表現できない、という彼の理念によって衣装全てに当時の生地を使用。さらに脚本に合わせ、貴重な17世紀のヴィンテージレースを施した衣装も制作された。作品詳細『ファントム・スレッド』公開時期:2018年5月26日(土)全国ロードショー監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン出演:ダニエル・デイ=ルイス、ヴィッキー・クリープス、レスリー・マンヴィル音楽:ジョニー・グリーンウッド2017年/アメリカ/130分/カラー/ビスタ ユニバーサル作品配給:ビターズ・エンド/パルコ© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
2018年01月27日チョコレート専門店・グリーン ビーン トゥ バー チョコレート(green bean to bar chocolate)は、2018年バレンタインデーに向けた限定コレクション「VALENTINE’S LOVE」を2018年1月20日(土)より期間限定で販売する。今季は、チョコレートを交換することで「ひとつの想いが花開き、実を結ぶ」ように、という思いを込めて、バレンタインでは「花」を、そして、ホワイトデーでは「実」をテーマにした商品を展開。バレンタイン限定「VALENTINE’S LOVE」からは、愛を象徴する花「ローズ」をメインに、赤い花やフルーツ、厳選したカカオ豆を使用した、見た目にも華やかなチョコレートバーやボンボンショコラが揃う。ローズ香るバー「VALENTINE’S LOVE chocolate bar」ローズの花びらが散りばめられたバー「VALENTINE’S LOVE chocolate bar」は、ローズがふわりと香るミルクチョコレートだ。アールグレイのような深みのある味わいが特徴のペルー産カカオ豆「パロ ブランコ」を使用している。心地よい香りと華やかなルックスで、包み紙を開けるのが楽しみなバーに仕上げている。ジュエリーのような「bonbon chocolat」ボンボンコレクション「bonbon chocolat」も登場。輝くジュエリーのようなチョコレートや、一粒一粒丁寧に作られたチョコレートが揃う。愛や情熱を連想させる赤い花や果実のジャムを使用し、香り高いローズミルクや、食感が楽しいロッシェ、リキュールのキルシュが広がるグリオットなど、様々な食感や香りをカカオにプラス。バラエティ豊かな味わいを楽しむことができる。詳細グリーン ビーン トゥ バー チョコレート「VALENTINE’S LOVE」発売日:2018年1月20日(土) ※期間限定取扱場所:グリーン ビーン トゥ バー チョコレート中目黒店・福岡店・VALENTINE’S LOVE chocolate bar 1,944円(税込)・bonbon chocolat 4個入り 1,944円(税込)、9個入り 4,374円(税込)※数量限定販売につき、なくなり次第終了
2017年12月11日以前から、代表作『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ船長の衣装を身につけ、各国の小児病院を訪問しているジョニー・デップ。今回は『Richard Says Goodbye』(原題)の撮影で滞在しているバンクーバーの「ブリティッシュ・コロンビア・チルドレンズ・ホスピタル」を訪れ、子どもたちを喜ばせた。「E!News」によると、ジョニーは子どもたちと1対1の時間を設けたため、病院に6時間も滞在したそうだ。7歳の患者マディちゃんのお母さんは「ジャック・スパロウに会って、娘の夢が叶いました!」と大喜び。「ジョニーは一度たりともジャックのキャラクターを壊すことなく(演じていて)、自分の時間を惜しみなく使ってくれました。彼は純粋に子どもたちのためにここに来てくれたんです」。2013年、ジョニーは「時々、小児病院を訪ねるんだ。こっそりとサプライズで病室を回るんだよ。たいていは2、3時間だね。すごく楽しいんだ。だから俺はジャック・スパロウの衣装と旅をしているのさ」と、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影時以外でもジャック・スパロウの衣装を持ち歩いていることを明かしていた。ジョニーはカリフォルニアのディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」にもジャック・スパロウの姿でサプライズ登場したことがあり、よほどこの役が好きなようだ。So many smiles and lots of #pirate talk today @BCChildrensHosp. Thanks #CaptainJackSparrow for the visit! pic.twitter.com/iKGh2LVrzy— BCChildren'sHospital (@BCChildrensHosp) 2017年8月15日(Hiromi Kaku)
2017年08月16日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、舞台『グリーンマイル』に主演することが4日、わかった。同作は1996年に世界的な作家スティーヴン・キングによって発表された小説を舞台化。1999年には映画化され、世界中で大ヒットとなった。大恐慌時代のアメリカ南部の刑務所を舞台に、看守と、不思議な力を持った死刑囚の交流を描く。加藤は、映画でトム・ハンクスが演じた看守ポール・エッジコムを演じる。2014年の主演舞台『中の人』以来、3年ぶり5作目の舞台となる加藤。小説家としても活躍する加藤が、世界的作家の作品に挑む。上演台本・演出を手掛けるのは、カンパニー「ミナモザ」を率いて、社会に訴えかける作品を発表してきた瀬戸山美咲。瀬戸山は「この作品を、自らの言葉で人の心を描いてきた加藤シゲアキさんと舞台化できることに大きな喜びを感じています。人間の真実に少しでも近づけるよう、力を尽くしたいと思います」と意気込んだ。東京公演は東京グローブ座にて9月30日~10月22日、京都公演は京都劇場にて11月4日~11月8日。○加藤シゲアキコメントこの度、舞台『グリーンマイル』に出演させていただくことが決まりました。映画で『グリーンマイル』を見たのはもう随分も前になりますが、あのときの衝撃は今も胸に残っています。僕と同じようにたくさんの方がこの作品に対して特別な思いがあると十分に感じており、だからこそ良いプレッシャーを感じています。まさか自分にトム・ハンクスが演じ た役をやらせて頂く日がくるなんて……と嬉しくもあり、不安でもありますが、舞台ならではの見応えのある作品にしたいと今からわくわくしています。舞台版『グリーンマイル』でしかできない体験をお届けできるよう頑張ります。
2017年07月04日透明感のあるミントグリーンのアイシャドウを主役にしたアイメイクをご紹介します。涼しげなミントグリーンのカラーで夏メイクを楽しみましょう♪このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年06月27日先日、孤高の海賊ジャック・スパロウ役のジョニー・デップも来日を果たし、いよいよ日本でも盛り上がりを見せている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。このほど、本作にカメオ出演する、あの世界的ロックスター、ポール・マッカートニーの“海賊”ヴィジュアルが日本初解禁となった。全米で公開され、世界38の国と地域で初登場NO.1の大ヒットスタートを切った本作。先日はジョニーをはじめ、ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツ、女性天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオが来日し、ジャパンプレミアには彼らと、日本語吹き替え版声優の栗山千明、中川大志が顔を揃え、大盛り上がりとなったばかり。気になる本作でのポールの役どころといえば…ジャック・スパロウのおじ「アンクル・ジャック」!濃いアイメイクに、ワイルドに編み込まれた髭を蓄えたその姿は、“ナイト”の称号を持つポールとは思いもよらない、まさに海賊そのもの。牢屋に投獄されたジャック・スパロウと偶然出会い、エキセントリックでユニークな会話を繰り広げ、歌声も披露している。本シリーズといえば、今回は出演していないが、「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズがジャック・スパロウの父親役を演じているのは有名。本作で元「ビートルズ」のポールがジャックのおじ役を演じる、ということは、ポールとキースは兄弟ということになるのか?と早くも話題騒然。ポールとキースの2大ロックスターと、自身もバンドを組むジョニーのジャックという、華麗なるロックな“ジャック・スパロウ ファミリー”が誕生している。なお、ポールへの出演交渉をしたのは、なんとジョニー本人だったという。「ジャックが牢獄でおじのジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼に尋ねるだけの勇気が湧くかどうか、ちょっと不安だったよ。だけど、とにかく尋ねてみたんだ」と明かす。ポールとの共演について、ジョニーは「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ」と打ち明ける。「彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして、いまでも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ」と、彼に対する思いは実にアツい。演技に初挑戦したポールの劇中の姿は見逃せないが、いち早く、本作を観た日本の音楽関係者たちもまた、世界的ロックスターの思いがけない出演に驚きと興奮のコメントをよせている。「有名スターのカメオ出演はいろいろあるけれど、あの丸っこい瞳はそのままに、歌もセリフもあって、思わず『ひゃぁ~!カワイイ』と拍手。ポール・マッカートニー・ファン、必見!!です」とコメントするのは湯川れい子氏(音楽評論家・作詞家)。また、「実に心憎い演出。音楽界のレジェンド、ポールマッカートニーが出演しているとは!一度見ただけではわからないかも、もう一度観に行かねば!!」と神保彰氏(ドラマー)も語っている。世界中から愛されるキャラクター、ジャック・スパロウと世界的ロックスター、ポール・マッカートニーの夢の競演にも、ぜひ注目していて。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月27日米俳優のジョニー・デップが主演最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を引っさげ、13度目の来日。滞在時間24時間強の過密スケジュールをぬって、ウェブ合同取材に応じ、当たり役であるジャック・スパロウの「ゴールなき」魅力を語った。「ジャックって不思議な男なんだ。言いたいことを言って、やりたいことをやる。思い上がった奴なんだけど、その根底に無邪気さや純粋さがあるんだ。常に混乱しているから、自分がとった言動の意味を理解するのに5.5秒かかってしまう(笑)。もちろん、そこが魅力だよね。“成長”って概念とは縁がなくて、いわゆる(役柄としての)ゴールや到達点がない。ずっと変わらず、そこにいるんだ。クールなトカゲみたいだなって。僕自身もジャックのそんなところが大好きだよ」。約6年ぶりの帰還を果たした世界的ヒットシリーズ第5弾。ジョニー演じる孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐を果たそうと魔の三角海域から解き放たれた“海の死神”サラザールが因縁の対決を繰り広げる。冒険に加わるのは、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子であるヘンリー・ターナー、そして女性天文学者のカリーナだ。「シリーズとしては一番ブランクがある作品だけど、今回はヘンリーとカリーナの活躍が見どころだね。2人のフレッシュな存在感は第1作を思い出させるし、彼らのおかげで物語も引き締まった。実際、ヘンリーを演じたブレントン・スウェイツは、そばにいても多才ぶりを感じたし、カリーナ役のカヤ・スコデラリオも地に足のついた力強いヒロイン像を生み出してくれた」。宿敵サラザールを演じる名優ハビエル・バルデムとは、『夜になるまえに』(2000)でも共演している。「古くからの友人であるハビエルが、参加してくれると知って大興奮したんだ。役柄を熟考するのはもちろんだけど、こちら側にも『いま、何をすべきか』投げかけてくれるからね。心に傷を負った“ヒーロー”を演じる姿を目の当たりにするのは、すばらしい経験になったよ。何ていうか…、地獄からやって来たコウモリみたいさ。サラザールはジャックを殺したいと思っている。でも、その憎悪の中には、ジャックへの敬意も込められている。見事の一言だよ」。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月23日映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のプロモーションで約7カ月ぶり13度目の来日を果たした俳優のジョニー・デップが20日、都内でWEB合同取材に応じ、自身が演じる主人公ジャック・スパロウへの思いを語った。2003年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から弧高のジャック・スパロウを演じ、今回で5作目。世界中で愛されている同キャラについて、ジョニーは「最初に脚本をもらったときから、僕はだいぶキャラクターを変えたんだ。この役は演じるのが楽しくて仕方がない」とうれしそうに話し、「なぜかと言うと、どんなことをしても、無責任なバカなことをやっても彼は許されるところがあって、こういうキャラクターは他にはたぶんない。何を言ったって何をしたっていい。それでなんとかなるという珍しい役だと思う」とジャックの魅力を熱弁した。そして、「スープを作るようにいろんな具材を入れて作り上げた」という同キャラは、「なかなか現場に置いていけない」とジョニー。「同じキャラクターばかり演じるのは本当はよくないし、僕も退屈してクレイジーになってしまう」と言い、「いろんな役が僕の中に残っているよ。そういうのが全部残っているのは悩のためにはよくないのかな」と、その場で過去に演じたキャラクターをいくつか演じて見せた。ジャック・スパロウは、これまでジョニーが演じてきた数々のキャラクターの中でも、特に体に染み込んでいることだろう。また、「俳優という仕事はいろんな役を演じる。すばらしいことは、私生活でジャック・スバロウのような行動はできない。彼になりきるからああいう行動ができる」と話し、「よく俳優は、この役はこういうことをしてここまで到達したと言うけど、ジャックはそういう到達点がなく、ずっと同じ地点にいる」と説明。さらに、ジャックを理解するために高温のサウナに入ったことを明かし、「すごい恐ろしいことになったよ。脳が溶け出すような…。みなさんには絶対おすすめしないけど、彼のことを理解するためにそんなこともしたんだ」と笑った。本作では、孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、"海の死神"サラザールが解き放たれ、海賊全滅へのカウントダウンは始まる。ジャックがサラザールの復讐から逃れる唯一の方法は、"最後の海賊"のみが見つけ出せる伝説の秘宝"ポセイドンの槍"を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナー、ウィルの息子ヘンリー・ターナー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、さまざまな運命が交差し、ジャック・スパロウ誕生の瞬間も描かれる。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月22日『シザー・ハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など数々のヒット作を生み出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督の名コンビが贈る『ダーク・シャドウ』が6月23日(金)「金曜ロードSHOW!」で放送される。最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開も控えたジョニーが本作で演じているのは、200年ぶりに70年代のアメリカに復活した“ヴァンパイア”。かつて魔女によってヴァンパイアにされてしまったジョニー扮するバーナバスが、落ちぶれた子孫である一族を立て直そうと奮闘する姿をハートフルなコメディタッチで描く。『バットマン・リターンズ』『ヘアスプレー』などのミシェル・ファイファー、『007 カジノ・ロワイヤル』『シン・シティ 復讐の女神』などで知られるエヴァ・グリーン、『キック・アス』『キャリー』のクロエ・グレース・モレッツらが共演。18世紀、メイン州の港町の発展に貢献したコリンズ家の御曹司として育ったバーナバス(ジョニー・デップ)は、遊びのつもりでメイドのアンジェリーク(エヴァ・グリーン)に手を出したが、彼女の正体が嫉妬深い魔女であり、バーナバスが自分を愛していないことを知ったアンジェリークは彼の両親を呪いで殺害。さらにバーナバスが恋した美しい少女・ジョゼット(ベラ・ヒースコート)も“自殺”。バーナバスもヴァンパイアに姿を変えられ土の中に埋められてしまう。そして1972年、工事現場で偶然掘り起こされたバーナバスは200年ぶりに復活を遂げるが、コリンズ家はすっかり衰退。バーナバスは当主を務めるエリザベス(ミシェル・ファイファー)を説得、コリンズ家の再興に向けて動き始める。衝撃の展開に戸惑いを隠せない長女のキャロリン(クロエ・グレース・モレッツ)ら癖の強い家族たちに「家族愛」の大切さを説き、コリンズ家に輝きを取り戻すために奔走するバーナバスだが、彼の前に再び魔女のアンジェリークが現れる…という物語。『シザー・ハンズ』では手をはさみにされた人造人間、『チャーリーとチョコレート工場』ではシルクハット姿が印象的なショコラティエ、『アリス・イン・ワンダーランド』ではルイス・キャロルが生み出したマッドハッターといずれも観客の心に鮮烈な印象を与えるキャラクターを生み出してきたジョニーとティムの2人が作り上げた“ヴァンパイア”の活躍をお楽しみに。金曜ロードSHOW!『ダーク・シャドウ』は6月23日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2017年06月21日最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を引っさげて来日したジョニー・デップ。いつもしっかりとファンサービスをするジョニーですが、今回も羽田空港に深夜到着時には神対応を! さらに6月20日に開催された夏祭りプレミアでは、詰めかけた2000人のファンたちを熱狂させました。とくに今回は持ち前のユーモアを炸裂(さくれつ)させ、爆笑トークが展開! ジョニーのおちゃめなジョークやギャグ、大ボラを一挙ご紹介します。■ジョニー・デップのすべらないジョークが次々に投下!プレミアには、新星ブレントン・スウェイツやヒロインのカヤ・スコデラリオ、日本語吹替版声優を務めた栗山千明、中川大志も登壇しました。ジョニーは登場するなり「コンニチハ」とあいさつ。しかも言ったあとで「意味はわかってないけどね」とすかさずジョークを。『パイレーツ・オブ・カリビアン』の大ファンという中川くんは「いま、出演のお三方とこの場に並んでいることが夢を見ているような気持ちです」と興奮気味。そんな中川くんに対して、ジョニーは「これは全部、夢ですよ~」とツッコミを入れるオチャメぶり。会場は、ジョニーの次々に投下されるジョークに、ドカンと笑いが起きます。ジョニーは、通訳の鈴木小百合さんが話す横で口パクをしたり、マイクをゴツンと床に落としたりと悪ふざけ。どれもこれもまったくすべることはなく、ファンは大喜びです。もちろんその後、鈴木さんについて「彼女とは24年前に初来日して以来のおつきあいなんです」と、感謝のハグまで。栗山千明や中川大志にもハグやキスしまくり。会場から黄色い歓声が飛び交います。また、ことあるごとに「コンニチハ」、「イツモ、コンニチハ」と続け、会場を爆笑の渦に巻き込みました!■『パイレーツ・オブ・カリビアン』は稼げていない?ジョニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』について「この映画は小さなインディペンデント映画です」と切り出し、観客は目を丸くする。「予算もほとんどなく、私たちは愛だけで作りました。一銭も稼げていません。というのは全部ウソです。映画を楽しんでください」と笑いを取りました。また、マスコミ陣をふくめ、会場にはジャック・スパロウのコスプレをしたファンが多数つめかけていました。そんなコスプレファンを見たジョニーは、「僕はもうリタイアします」と切り出し、会場からは一瞬「え?」というどよめきが上がります。ジョニーはすぐに「あとはみなさん(ジャック・スパロウのコスプレファン)にまかせます。でも、100人くらいのジャック・スパロウが出演する映画を撮ったら面白いかも。そうしたら僕も出してくださいね」と続け、ファンは笑いながらも安堵(あんど)しました。■生粋のエンターティナーの神髄! ジョニデの笑いのセンス夏祭りプレミアということで、海賊の装いのよさこいチーム54名(早稲田大学“踊り侍”)が、本作のテーマ曲“彼こそが海賊”にあわせて熱いスペシャルパフォーマンスを披露しました。ジョニーはよさこいについて「僕もレイクタホに住んでいたころは、しょっちゅう踊っていましたよ」と珍発言。「でも、くぎを踏んづけてからは踊っていないので、僕の代わりにブレントンとカヤが踊ります」と、若い共演者2人にむちゃぶり。ブレントンは「今日は落としたコインを拾おうとするだけでズボンを破ってしまいそうだから、やめておきますね」とウィットに富んだ切り返しをしました。でも、そんなことではジョニーは引き下がらない。「それならここで証明してみて」と食い下がり、また会場は大爆笑となりました。ずっとごきげんだったジョニーは、最後に日本語で「アリガトウ、ジャパン!」とファンに礼を述べました。やっぱりジョニーは生粋のエンターテイナーですね。終始、笑いに包まれたプレミアで、いまさらながらジョニーのユーモアのセンスに脱帽させられました。もちろん、本編も爆笑必至のシーンが満載ですが、じつは今回感動のひと幕もありますので、お楽しみに!『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』7月1日(土)ロードショー写真:山崎伸子
2017年06月21日約7カ月ぶり13度目の来日を果たした俳優のジョニー・デップが20日、都内で行われた主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の夏祭りプレミアに登場。「コンニチハ」を連発するなど終始上機嫌で、主人公の海賊ジャック・スパロウのような自由奔放な言動でファンを魅了した。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作となる本作。同イベントにはメディア500人、観客1200人が駆けつけた。そして、物語にちなんで巨大な海賊船が作られたステージにジョニーが姿を現すと、ファンは「キャー!」「かっこいい!」と大興奮。名前を呼ぶ声が飛び交う中、ジョニーはレッドカーペットをゆっくり歩いてサインや記念撮影に応じた。ファンサービス後、ステージに再び登場したジョニーは「コンニチハ」とあいさつ。「意味はわからないんですけど」と言うも気に入ったようで、その後も「コンニチハ」を連発して笑いを誘った。また、20年以上の付き合いになる通訳の女性にハグやキスをして感謝の気持ちを表したり、通訳に合わせてしゃべるフリをしたり、通訳イジリで盛り上げた。そして、ジャック・スパロウが世界中で愛されている理由を聞かれると、「ジャック・スパロウが信じられないようなことをしてもみなさんが楽しんでくれた。キャラクターを作ったのはみなさん。私の仕事はみなさんの望みを叶えること」と説明。続けて、「私はラム酒を飲んでいました。今もラム酒を飲んでいます」と本当か嘘かわからないがジャックの愛するラム酒を飲んでいると打ち明けた。イベントには、ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーを演じた俳優ブレントン・スウェイツと、天文学者カリーナ役の女優カヤ・スコデラリオ、さらに、日本語吹替版でカリーナの声を演じた栗山千明とヘンリー役の中川大志も参加。栗山と中川が、先月上海ディズニーランドで行われたワールドプレミア以来の再会を喜ぶと、ジョニーも歩み寄ってハグをした。終盤では、来日ゲストへのプレゼントとして、早稲田大学よさこいチーム「踊り侍」が同シリーズのテーマ曲「彼こそが海賊」に合わせてパフォーマンス。ジョニーは「僕もこのダンスはしょっちゅう練習していました。ある日、釘を踏んでしまってそれからは踊っていない」とボケて、「今日はブレントンとカヤが僕の代わりに踊ります」と無茶ぶりで笑わせた。
2017年06月21日13度目の来日を果たした米俳優のジョニー・デップが6月20日(火)、都内で行われた主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のイベントに出席し、開口一番「コンニチワ」と日本語で挨拶。よほど気に入ったのか、その後も「コンニチワ」を連発していた。約6年ぶりに復活した、世界的ヒットシリーズ第5弾。ジョニー演じる孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐を果たそうと魔の三角海域から解き放たれた“海の死神”サラザールが因縁の対決を繰り広げる。これまでのシリーズ(全4作)累計世界興収が37億ドルを超えるビッグタイトルの最新作だが、その立役者であるジョニーは「この映画は小規模のインディペンデント系映画なんだ。予算もほとんどなくて、僕ら愛だけで完成させたんだ。儲けはまるで無いよ」とジョークを飛ばし、「なんて、全部ウソだけどね(笑)。見どころ?僕が出ていることだよ。とにかく映画を楽しんで!」と陽気にアピール。イベント中は「コンニチワ」の連発に加えて、何度もマイクを放り投げたり、帯同する女性通訳をハグし、キスする素ぶりも見せる“悪ノリ”ぶり。実は、その通訳者とは初来日した20数年前からの長い親交があるといい、ジョニーなりのスタイルで絆と感謝を示したかったようだ。もちろん、駆けつけたファンへのサービスは相変わらずの“神対応”。サインや写真撮影に気さくに応じ、長年支えてくれている日本のファンとの交流を満喫していた。来日イベントにはジョニーに加えて、ブレントン・スウェイツ(ウィル・ターナーの息子であるヘンリー・ターナー役)、カヤ・スコデラリオ(女性天文学者のカリーナ役)、日本版でそれぞれヘンリー、カリーナを演じる中川大志、栗山千明が出席。中川さんが「ファンとして観てきた作品に(声優として)参加させていただき、さらにキャストの皆さんと同じ場所に立てるなんて、まるで夢のよう」と感激すると、ジョニーは「そう、これは夢だよ」と笑いを誘っていた。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月20日俳優のジョニー・デップが20日0時頃、主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のPRのため、東京・羽田空港に到着。約7カ月ぶり13度目の来日を果たした。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ。到着ゲートから黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れると、到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。深夜にもかかわらず、ジャック・スパロウに扮した人や手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、約1,000人ほどのファンが集結。ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせるお出迎えとなった。丁寧なファンサービスでも有名なジョニーは、この日も長旅の疲れも感じさせず、笑顔で一人ひとりと握手などをする神対応。キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に「いつも日本に帰ってくることはうれしく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとてもうれしいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアな部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」と微笑み、最後には「私を再び招待してくれてありがとう、とてもうれしいよ! 劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを残し、声援止まぬ中、空港ロビーを後にした。ジョニー・デップは、新たな相棒 ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに、きょう20日に開催される夏祭りプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明、中川大志と再会を果たす予定だ。
2017年06月20日俳優のジョニー・デップが、主演を務める『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)を引っさげ、約7カ月ぶり13度目の来日を果たすことがこのほど、明らかになった。ジョニーの54歳の誕生日である6月9日に発表された。孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニーは、新たな相棒ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオを連れ、3人で来日することが決定。今月20日に開催されるジャパンプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明、中川大志と再会を果たす予定だ。ジョニーは本作について、「今回の作品には、新しい視点や新しい驚きがあるんだ。本作にはいろいろと、より変わった要素があるし、本当におもしろい要素もまた同様に含まれている」と話し、「だから、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』以来の、驚きに満ちた作品になると思う」と自信。また、演じるジャック・スパロウについて「ジャックは、私たちが何とかうまくやり過ごしたいと思ってしまう事柄において、何とかなってしまうキャラクターなんだよ。だからジャックを演じることについては安心感がある。なぜなら私はいつも、誰が何と言おうと、一瞬にしてジャックの役に入り込むことができるのだからね」と熱く魅力を語っている。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月09日グリーンスムージーがリニューアルミニストップ株式会社は、人気の高い「グリーンスムージー」をリニューアルし、2017年5月31日(水)より発売開始している。「グリーンミックススムージー」は、多くの野菜を摂取したいというユーザーに支持され好評を得ている商品。今回のリニューアルでは、これまで以上に野菜と果実の種類を増やし、繊維感や果肉感をアップさせている。野菜や果物がたっぷり摂れて、さらに飲み応えも十分。栄養補給だけではなく、小腹が空いた時にもお腹を満たしてくれそうな商品となっている。スムージーに新たな味が登場また、今回のリニューアルに合わせ、グレープフルーツや白桃、パインのスムージーも追加。グリーンスムージーだけでなく、たまには味を選びたいという人にも嬉しいラインナップとなっている。手軽に飲めて栄養満点ミニストップの「グリーンスムージー」は、これまで9種類の野菜と3種類の果実を使用していたが、リニューアルでは種類を増やし、野菜15種と果実5種に変更した。野菜の摂取量を意識する顧客ニーズが高まっている現状に応える形でのリニューアルだ。さらに、飲み応えをアップさせる果実感も従来品より15%アップし、より粘りや繊維感の強い商品となっている。スムージーならではの口当たりと、確かな飲み応えを実感できるだろう。商品ラインナップ【グリーンスムージー】には、にんじんや小松菜、ケールやブロッコリーといった野菜に、りんごやバナナ、レモンやグレープフルーツを配合。新商品の【グレープフルーツ mix スムージー】は、グレープフルーツをメインとして、りんごやバナナ、レモンやマンゴーなどを合わせた商品。1日に必要なビタミンC100mgも配合されているため、手軽に必要なビタミンを摂取できるのがうれしい商品だ。【白桃 mix スムージー】には、白桃やりんご、バナナやレモンといった4種の果実を配合。果肉感をしっかりと出し、白桃の甘さもバランスよく整えられた商品となっている。【パイン mix スムージー】は、りんごやバナナ、マンゴーやパイナップルといった5種の果実入り。沖縄県産パイナップルを使用し、パイナップルのうま味を感じられる商品です。これ以外にも、人気の高い果物いちごを使用した【いちごとバナナのスムージー】や、【メロン mix スムージー】【ブラッドオレンジ mix スムージー】と、豊富なラインナップを取りそろえている。野菜や果物のうま味を感じながら食物繊維やビタミンCなど、必要な栄養も補給できるスムージー。その日の気分で、味の異なるスムージーを楽しむのもよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストップ株式会社のプレスリリース
2017年06月05日歌手で俳優の福山雅治と米俳優のジョニー・デップが共演を果たした「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」の新テレビCM「ただ一度だけのスーパードライ篇」が、30日より全国で放送開始された。同CMでは、福山とジョニー・デップがギターで共演。福山が制作した音楽に対して、ジョニー・デップはフィーチャリングという形でギターセッションを行い、アジアとハリウッドのスーパースターによる夢の共演によって、スーパードライ発売30周年の特別限定醸造商品である「ただ一度だけのスーパードライ」の特別感を表現している。なお、ジョニー・デップが日本企業のテレビCMに出演するのは史上初となる。アメリカ・ロサンゼルスのダウンタウンのビルの屋上で行われた撮影では、出会ったばかりにも関わらず2人のギターセッションは息ぴったりで、弾き終わった後には固い握手でお互いのギタープレイを称賛。また、2人のギターセッションは、見守るスタッフ全員を興奮させる圧倒的なものだったという。
2017年05月30日俳優のジョニー・デップ(53)は若い頃の自分に違ったキャリアを選ぶようにアドバイスしたいようだ。若い頃の自分にアドバイスができるとすれば、「俳優には絶対になるなと言いたい」と冗談交じりに口にした。ジョニーは『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューで、10代の頃の自分にアドバイスをするとすればと尋ねられ、「この業界からすぐに足を洗うように言うだろうね。違うかな、『おかしなことになるから心の準備をしておけよ』って言うかな」と答えた。そんなジョニーは最近の裁判で、元担当マネージメント会社のザ・マネージメント・グループ(TMG)社から、セリフを覚えないため現場でセリフをこっそり教えるサウンドエンジニアを「長年」雇ってきたと言われていた。TMG社の弁護士から提出された最新の法廷書類では、ジョニーが「買い物依存症」である可能性があるため精神鑑定が必要であるとも提案されている。(C)BANG Media International
2017年05月13日4月末、米ディズニーランドの『パイレーツ・オブ・カリビアン』のアトラクションにサプライズ登場したジョニー・デップ(写真:The Mega Agency/アフロ) 映画に1本主演すれば数千万ドルのギャラを手にするスター俳優も、湯水のように金を遣えば窮する。ジョニー・デップが「強迫性消費依存症」である可能性を、元マネージメント会社のTMGが法廷で主張した。デップは同社を今年1月、詐欺で訴えている。 昨年3月に契約を切られたTMGによると、デップの贅沢を極めた生活にかかる費用は1か月あたり200万ドルにも上り、当時から資金繰りはかなり苦しかったという。毎月の出費に加え、バハマの島やハリウッドに複数所有する計14軒の住宅の購入および改修費に7,500万ドル(約84億円)を支出。他にも、高価なワインを月に3万ドル(約335万円)分も購入していた。 この常軌を逸したデップの浪費癖について、TMGの代理人は「振り返ってみれば、デップは強迫性消費依存症を患っている兆候がありました。精神科の検査で明かになるでしょう」とコメント。同社はデップを、自身の無責任な浪費から守るためにあらゆる努力をしたと主張している。 これまでに法廷で明かになったデップの「お買い物」を見てみよう。 ・南フランスの城、バハマの島、ハリウッドに所有する14の不動産:7,500万ドル・リモデルが必要な大型ヨット:1,800万ドル・親友であるハンター・トンプソンの遺灰を打ち上げるための大砲:500万ドル・40人のフルタイム従業員の人件費:30万ドル(ひと月あたり)・パーソナルセキュリティ費用:15万ドル(同上)・ワイン:3万ドル(同上)・プライベートジェットのレンタル料:2万ドル(同上) 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ以外の出演作が軒並み失敗し、2015年、2016年と2年連続で「最もコストパフォーマンスが悪い俳優」に選ばれてしまったデップ。アンバー・ハードとの泥沼の離婚劇もあり、ストレスで買い物に走ってしまったのだろうか。検査結果を待ちたい。
2017年05月02日俳優のジョニー・デップが、自身の金銭トラブルは元ビジネスマネージャーのせいであると反論した。今年1月、ジョニーは以前自身の資産運用を任せていたザ・マネージメント・グループ(TMG)に対し、詐欺や過失を理由に2,500万ドル(約28億円)を求める訴訟を起こしていたが、これに対しTMGは金銭トラブルの原因はジョニーの月200万ドル(約2億円)を浪費するライフスタイルにあったと反訴していた。ジョニーは遂にこの一件について口を開き、もし自分に否があったのなら、TMGがもっと前に自身との契約を破棄していたはずだと指摘。ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューの中でジョニーは「僕は長年に渡って一生懸命働いてきたし、多くの人たちのことを信用してきたよ。中には僕のことをがっかりさせる人たちもいるけどね」「僕が管理不能な人物ならば、なぜクライアントから外さなかったんだろうね」とコメントした。さらにジョニーは、お金の使い方を決めるのは自分自身であるため、それをとがめられる筋合いはないと続けた。(C)BANG Media International
2017年04月28日「ガリガリ君リッチ」の新フレーバー、グリーンスムージー味が2017年3月28日(火)から期間限定で全国発売される。「ガリガリ君リッチ グリーンスムージー味」はグリーンスムージー味のアイスの中に、チアシードとシャリシャリとした食感が特徴のかき氷を混合して入れたアイスキャンディー。チルド飲料のグリーンスムージーを参考にケール、セロリ、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ホウレンソウ、みつば、小松菜、キャロットの10種類の野菜を配合。果物はりんご、レモン、キウイを使用し、飲みやすいグリーンスムージー味を再現。片手で食べられるので、忙しい朝に食べてもいいかもしれない。さらにアイスキャンディーを食べて当たりが出ると、ここでしか手に入らない「ガリガリ君オリジナルクリアボトル(カバー付き)」がもれなくもらえるキャンペーンも実施する。【詳細】ガリガリ君リッチ グリーンスムージー味発売日:2017年3月28日(火)希望小売価格:130円+税容量:100ml発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜18:00 日曜日を除く)
2017年03月26日俳優のジョニー・デップ(53)がワインに月3万ドル(約340万円)を費やすと元マネージャーが明かした。先日、1999年から2016年初旬までというジョニーが最もギャラの高い人気俳優であった時点で会計を担当していたザ・マネージメント・グループ(TMG)から大金をだまし取られたとして訴えを起こしたジョニーだが、先月31日に同社が申請した書類の中で、ジョニーがワインなどに大金を費やしていたと非難された。同社はワインをはじめ、ヨットやプライベート機など、ジョニーの高級志向により自ら経済困難に陥っただけだとしており、収入よりも支出の方が多いことを常にジョニーに伝えていたと反論した。同社は「デップはそういった警告やアドバイスをされると、ビジネスマネージャーたちを叱咤し、自らはより一層派手な生活を送って、ビジネスマネージャーたちにどうにか支払いを済ませるように要求したのです」「現在の経済困難はデップが自ら招いたものなのです」と主張しており、ジョニーがTMG社に対し420万ドル(約4億8000万円)の未払いがあるとして、ジョニーの自宅を担保とする司法外取引を申請している。これに対しジョニーの弁護団は、TMG社のこの主張が明らかに責任を他人に押し付けようとしている手段であると非難している。アダム・ウォルドマン弁護士は「デップ氏は自身の投資における選択やTMG社の主張する『経済困難』の責任を求めて以前のビジネスマネージャーを訴えたのではありません。デップ氏は詐欺と数々の受託者義務の違反などについて訴えているのです」とし、TMG社による勝手な判断と甚だしい違法行為の支払いを済ませるためにジョニーが何百万ドルという大金を失うことになったとしている。(C)BANG Media International
2017年02月03日ジョニー・デップが先月13日(現地時間)、元マネージャーチームのTMGに対し、自分の知らないところでローンを組んでいたことや業務上過失などによって2,500万ドルの損失が出たということで賠償金を求めて訴訟を起こした。それに対して1月31日(現地時間)、TMG側は逆訴訟を起こして応戦。そこでジョニーの金遣いの荒さが明らかになってしまった。「The Warp」などが報じている。TMG側の訴状によると、彼らがジョニーのお金を管理していた17年間、ジョニーはそんなに余裕がないというのに月に200万ドルの生活費を使っていた。また、世界の14か所に所有する不動産の維持費などに7,500万ドル、ヨットの購入と改修に1,800万ドルを費やし、大好きな高級ワインには1か月に3万ドルをかけて世界中からお取り寄せ…。さらに、何年もの間、家族や友だちや特定の従業員に1,000万ドルでサポートしていたことも明らかに。TMGはそんなジョニーに「定期的に、繰り返し、アドバイスと警告をしていたし、ジョニーの浪費癖が未来の財政状況を悪化させた」と主張している。ジョニーはこうした注意を受けると、ビジネスマネージャーたちをなじったり、罵ったりして「なんとか金を工面できるだろう」と彼らに責任を押し付けたという。このようなことがあり、TMGは何の知らせも受けないまま突然解雇された。訴状にはジョニーはTMGにも5万ドルの借金があることが書かれている。アンバー・ハードとの泥沼離婚訴訟に決着が付いたと思ったら、また一波乱がありそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月01日