浮気がバレるきっかけとして多いのがスマホです。彼女の浮気を疑う彼氏がスマホをチェックした結果、浮気の痕跡が見つかったケースは計り知れません。と言うことは、スマホを万全の状態にしておけば浮気がバレるリスクが減るということにもなります。ここでは現在浮気中の女性に、浮気がバレないためのスマホを使ったちょっとした悪知恵を教えます。スカイプを使用するほとんどの女性がLINEを使っていますが、そもそもLINEはチャットアプリの1つです。あまりにもLINEのシェアが圧倒的なので目立たないですが、実際には他にも同じ仕様に近いチャットアプリがいくつかあるのです。例えばスカイプのその1つで、PCでは一般的なスカイプもスマホで使う人はあまりいません。そこで浮気相手との連絡は全てスカイプで行うようにしてください。そうすれば、浮気相手とのチャットも電話の履歴も全てスカイプを開かない限り表示されません。彼氏は浮気相手の男性とのやりとりはメールや電話やLINEと決めつけているでしょうから、まさかスカイプを利用するとは思わずチェックもしないでしょう。巧妙な言い訳でロックをかけるスマホにロックをかければ、少なくともスマホが原因で浮気が発覚するのを防げます。しかし、スマホをロックするのは明らかに怪しいですから、この場合は余程うまい言い訳をしなければ逆に疑われてしまうでしょう。そこでおすすめなのが職場を利用した言い訳です。具体的には「スマホを常にデスクに置いておくルールになった」と言ってください。実際に製造業ではカメラ撮影を防ぐため、現場ではスマホの所持を禁止している企業もあります。社内のルールででスマホを置いておかなきゃいけなくなったから他の人に見られる恐れがある、だからロックすることにした…この言い訳を使えば彼氏も納得するでしょう。製造業で働く女性には特におすすめの言い訳です。まとめとして、これらの方法に若干補足を加えておきます。まずスカイプですが、これはスカイプに限らず他のチャットアプリを使ってもいいでしょう。例えばカカオトークなど、LINEに近い仕様でマイナーなチャットアプリは複数存在します。次にスマホのロックですが、これは彼氏とエッチな写真を撮っておくといいですね。そうすれば、それを職場仲間に絶対にスマホを見られたくないという理由にできるからです。そうすることで、スマホをロックする程の警戒にも彼氏は納得してくれやすくなります。
2017年05月18日近ごろ耳にすることが増えた格安スマホ。なんでも、機能はほとんどそのままに、スマホの通信費がぐっと安くなるということで、乗換える人が近年増えているそうです。格安スマホの通信料金は事業者により異なりますが、現在大手携帯会社と契約中ならば、乗換えると月々3,000円前後の節約効果が期待できます。いちど乗換え作業をすればずっとこの効果が得られるので、できれば早めにしたいところ。ですが、まだなじみの薄いサービスとあって、手続き面で不安を覚える人が多いようです。そこで、格安スマホに乗換える方法を、3つのステップに分解して解説します。■ステップ1 解約現在契約しているキャリアのショップにて解約手続きを行いましょう。必要なものは印鑑や身分証明書など。会社によって異なるので、事前に確認を。<同じ電話番号を引き継ぐ場合>通信会社を変えても同じ電話番号を引き継きたい場合は、MNP予約番号というものを取得する必要があります。大手通信会社のMNP予約番号を取得するための連絡先は こちら を参考にしてください。この場合、新しい契約先にMNP予約番号を伝えて乗換え作業を行った時点で、前の通信会社とは解約になりますので、店舗に行く必要はありません。なお、電話番号を引き継ぐ場合はMNP転出料3,000円が余計にかかりますのでご注意を。■ステップ2 申し込み手続きを行ういよいよ申し込み手続きです。希望する事業者に申込みをします。準備するのはMNP予約番号と身分証明書などです。■ステップ3 乗換えを行うお申込みを行うと、手元にスマホ端末とSIMという小さなカードが届きます。SIMをスマホに挿入し、各事業者のマニュアルに従って操作すれば、乗換の移行作業は基本的に完了です。電話番号を引き継いだ場合はここでも電話番号の切り替え作業が発生します。ここでもお勧めしたいのがエキサイトモバイル! エキサイトモバイルの乗換えは簡単でしかも、乗換えを行ってから数時間後には開通するため、スマホが使えない日が発生しません。■まとめいかがでしたか? 難しそうな乗換えも、1ステップずつ進めていくと案外簡単なのです。とはいっても、プランが多かったり選べる端末が多かったりして、迷いやすいのも格安SIMの特徴。そこで、エキサイトモバイルではウーマンエキサイト読者にオススメのプランをご紹介しています。しかも このページ から端末・音声通話SIM・最適料金プランにお申込みいただいた方全員に、1万円のキャッシュバックを実施しています(※2017年5月1日11:59まで)!ぜひお見逃しなく!(エキサイトモバイル)
2017年04月27日格安スマホとは、MVNOと呼ばれる事業者が、大手携帯会社の通信網を借りて出しているスマートフォンのこと。言葉だけ聞くと、なんだかスマホの機能や通話品質が劣っているように思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。格安スマホの通信料金は事業者により異なりますが、大手携帯会社と契約中の人ならば、乗換えると月々3,000円前後の節約効果が期待できます。そのため、近年乗り換える人が増えているそうです。ただし、契約変更するだけで節約できるなら、すぐにでも切替えたいところですが、まだなじみの薄いサービスとあって、不安を抱く人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は格安スマホに乗り換える前に確認しておきたい4つの“D”をご紹介します。■DAY-契約更新月を確認する大手通信会社と契約している場合、契約更新月に解約しないと違約金が余計にかかってしまいます。そこで、契約更新月をチェックし、違約金がかからない期間を確認しましょう。確認方法は会社により異なりますが、主に以下の方法があります。・会員専用アプリを見る・会員専用ウェブページを見る・カスタマーセンターに問い合わせる・ショップで尋ねる■DEMERIT-格安スマホでできないことを理解する格安スマホの主要なデメリットは@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなどのキャリアメールが使えないことです。なお、無料で使えるメールアプリなどをインストールすれば、基本的にキャリアメールと変わらず利用することができます。昔はキャリアメールでしか登録できないサービスもありましたが、近年の格安スマホの普及に伴って、そのような縛りは減少傾向にあるようです。また、大手携帯会社と連動した年齢認証が必要なアプリでは一部機能が制限される場合があります。なお、通信の質面で、使える範囲が狭くなったり、速度が遅くなったりするのではという心配もあるようですが、まず使える範囲については、ほとんどの事業者が大手携帯会社の通信網を借りているため、心配はないと言えるでしょう。通信速度については、混雑具合にもよるため一概にいえないところがあります。速度を公開している事業者もありますが、実際は使用状況により大きく異なります。速度にこだわりがある場合は、ウェブのクチコミサイト等をチェックしてみてください。■DATA-自分の使用量を知る毎月の通信量をチェックし、今後どれくらいの量を使いたいかあらかじめ決めておきましょう。どれくらい使っているかわからない場合は、エキサイト株式会社が運営しているエキサイトモバイルが 目安 を出しているので、この表を見ながら、何GBにするか決めましょう。毎月使う量が変わるなど、決められない場合は、使ったら使った分だけ支払う従量制プランで契約するのがおすすめ。従量制を採用している事業者は少ないものの、エキサイトモバイルには 従量制のプラン があるので、気になる方はチェックを。■DEVICE-ほしい端末の目星をつけておく格安スマホ端末はたくさんあります。事業者によって扱っている端末が異なるため、先に必要な条件を念頭に入れておいた方がスムーズです。たとえば、「指紋認証は絶対に欲しくて、なるべく軽い端末。カメラは普通でOK」など、自分にとって欠かせない機能をまとめておくとよいでしょう。ちなみに、上記の条件をすべて満たすおススメ端末はHUAWEI nova。片手で操作できるコンパクトさのうえ、バッテリー容量やセルフィーのきれいさの面でもオススメしたい一台です。エキサイトモバイルで 購入できます 。なお、ドコモのスマホをお使いの場合、ドコモ系のMVNOなら端末を変更せずに格安SIMを購入するだけでそのまま使えます※。エキサイトモバイルでは、格安SIMのみの購入もできます。※稀に使えない端末もありますので、希望するMVNOにてご確認ください。■まとめ以上の4つのポイントを確認しておけば、だいたい準備OK。次は、具体的な乗換方法を3つのステップに分解して解説します。
2017年04月26日女の勘は鋭いもの。もしかしたら彼の異変に気付くとすぐに「浮気しているかも」と勘づく人もいるでしょう。とはいえ、浮気上級者の男性や、浮気慣れをしている男性は、勘のいい女性でも気付かないくらいにスマートに浮気をします。そこで、浮気をしている男性に、浮気を隠すためにしているスマホ設定について聞いてみました!あなたの彼は大丈夫ですか?■■LINEの通知はオフに設定してある「一緒にスマホをいじっているときにLINEがくると気まずいから、LINEの通知はオフ設定にしてある。通知オンにしておくと、うっかりスマホを机に置き忘れたときにもバレる可能性があるから、これは基本中の基本」(20代/学生)恋人同士であれば、お互いのスマホを一緒になってみる機会も多いはず。「この猫可愛い」「こんなニュースがあったよ」などと、情報をシェアすることもあるでしょう。きゃっきゃしながらスマホの画面をみているときにLINEから女の子のメッセージが送られてきたら、せっかくのムードも台無しです。さらに「この間のお泊り、楽しかったよ」なんて書いてあれば、完全にアウト。浮気慣れしている男性は、LINEを通知オフにしておくのがデフォルトのようです。■■ネットはプライベート検索を利用「出会い系で浮気することが多いから、ネットで検索するときはいつもプライベート設定にして履歴が残らないようにする。元カノのときにはこれで浮気がバレたので・・・」(20代/広告)男たるもの、気になる子の名前を検索したり、セクシー女優の情報について検索することもあるでしょう。なかには、出会い系のサイト名を検索することも。彼女から検索履歴を見られた場合、出会い系などの検索履歴が残っていたら、一発でアウトですよね。浮気バレに気をつける男性は、スマホでネットを見るときはプライベート検索を利用して、履歴を残しません。■■予測変換を残さない「女の子とLINEすることが多くて“○○ちゃん”って名前が残りがち。浮気相手の名前を打ち込むときは、予測変換に出ないように気をつける。残ったらすぐに消す」(20代/IT)相手の名前をたくさん打ち込んでいると、予測変換に出てしまうこともあるでしょう。面倒くさいですが、浮気バレを防止するためには、相手の名前を変換するときも1文字ずつ打つなど予測変換にも気を配ります。彼のスマホを借りて文字を打っているときにも、おかしな予測変換は出てこないでしょう。■■スマホのロックはかけていない「あえてスマホのロックはかけない。“ロックかけてないから見ていいよ”っていうと、信用されて見られないことが多いので。ロックかけても手の動きで暗証番号がわかったり、寝た後に指紋で解除されたことがあったので」(20代/不動産)特に、上記の3つを徹底している男性は、スマホにはロックをかけていません。ロックをかけていても、かけていなくても見られる可能性が高いのであれば、見られたと気にでもバレないように、徹底的にスマホに証拠を残さないのです。相手とのLINEや連絡のやりとりを終えたあとはすぐに履歴を削除したり、相手との写真は別で保存してあったりと、細かい証拠隠滅グセがついているもの。ロックをかけておらず、スマホを見放題だからといって安心はできないのです。■おわりに肌身離さず持つようになったスマホだからこそ、浮気のツールとしても使われやすいですよね。だからこそ彼のスマホには敏感になりますが、あまりにも浮気バレ対策に徹底している男性は、勘のいい女性であっても見抜けないかもしれません。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月08日あなたは彼の携帯をチェックしますか?「浮気してるか心配だから…」、「ただなんとなく気になって…」と、さまざまな理由からチェックしてしまうという女子達。しかし、彼の携帯をチェックするにはそれなりのリスクと覚悟が必要なのです。そこで今回は、彼の携帯をチェックしてはダメな理由をいくつかピックアップしてみました。すぐに疑ってしまう今まで彼の携帯にロックがかかっていなかったのに、いきなりロックがかけられていた…もしかして浮気?そう不安に思い彼のロックを解除して携帯をチェックしてしまう…。とてもありがちな行動ですよね。しかし、“ロックをかける=浮気”とするには、彼に対しての信用がなさすぎるのではないでしょうか。スマホが普及し携帯画面が表面に出てしまったことで、カバンやポケット内での誤作動防止のためにロックをかけたという可能性もありますよね。1度でも疑ってしまったら、何かあるごとに彼を信じられなくなってしまいます。そうならないためにも、根拠無く疑うことは避けた方が良いでしょう。彼だって、身に覚えのない疑いをかけられるのはイヤな気しかしませんよね。彼からの信用がなくなってしまうもし、彼が本当に浮気をしていて、携帯をチェックしたことでそれを見つけてしまったら…。あなたは彼に「どういうこと?!」と、浮気の事実を突きつけるでしょう。もちろん、浮気をした彼が悪いです。しかし、携帯をチェックしたということを知った彼は、自分が浮気したということよりも、「なんで勝手に携帯見てるの?」というふうに、自分のプライバシーを勝手に見られたということに対して怒り出してしまうのです。もっと最悪なのは、彼に浮気ゴコロが全くなく、あなたが携帯をチェックした事実がバレてしまった場合…。彼のプライバシーを侵害してしまった上に、彼からの信用もなくなってしまいます。そうなると、彼はあなたと別れるという決断をしても、あなたは文句を言えません。携帯チェックに関しては、あまり重要視していない女子が多いですが、信用問題に関わってくるということは忘れないようにしましょう。1度見たら最後…彼の携帯は、1度見たら最後、また何かのきっかけで覗き見してしまう可能性がとても高いです。そのため、最初に「見たい」と思った時に思いとどまることが、今後も見ようと思う気持ちにブレーキをかけることに繋がります。1度“見た”という事実があるだけで、2度も3度も同じ、というふうになってしまうのですね。また、携帯を見たことにより、知らなくても良いことまで知ってしまうというトラブルも防ぐことが出来ます。それはマイナスなことではなく、もしかしたら、あなたには内緒でサプライズのプレゼントを渡そうと企画しているかもしれないなど、プラスの情報が舞い込んできてしまう可能性もあるのです。そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、不容易に彼の携帯をチェックしようとは思わない方が賢明ですね。いかがでしたか?携帯をチェックするということは、彼を裏切っているのと同じだということを忘れないようにしましょう。 彼はきっとあなたを信じているはずです。 彼との信頼関係を崩さないためにも、お互いに信用し合って付き合っていくことが大切です。
2016年12月26日あなたは彼の携帯をチェックしますか?「浮気してるか心配だから…」、「ただなんとなく気になって…」と、さまざまな理由からチェックしてしまうという女子達。しかし、彼の携帯をチェックするにはそれなりのリスクと覚悟が必要なのです。そこで今回は、彼の携帯をチェックしてはダメな理由をいくつかピックアップしてみました。すぐに疑ってしまう今まで彼の携帯にロックがかかっていなかったのに、いきなりロックがかけられていた…もしかして浮気?そう不安に思い彼のロックを解除して携帯をチェックしてしまう…。とてもありがちな行動ですよね。しかし、“ロックをかける=浮気”とするには、彼に対しての信用がなさすぎるのではないでしょうか。スマホが普及し携帯画面が表面に出てしまったことで、カバンやポケット内での誤作動防止のためにロックをかけたという可能性もありますよね。1度でも疑ってしまったら、何かあるごとに彼を信じられなくなってしまいます。そうならないためにも、根拠無く疑うことは避けた方が良いでしょう。彼だって、身に覚えのない疑いをかけられるのはイヤな気しかしませんよね。彼からの信用がなくなってしまうもし、彼が本当に浮気をしていて、携帯をチェックしたことでそれを見つけてしまったら…。あなたは彼に「どういうこと?!」と、浮気の事実を突きつけるでしょう。もちろん、浮気をした彼が悪いです。しかし、携帯をチェックしたということを知った彼は、自分が浮気したということよりも、「なんで勝手に携帯見てるの?」というふうに、自分のプライバシーを勝手に見られたということに対して怒り出してしまうのです。もっと最悪なのは、彼に浮気ゴコロが全くなく、あなたが携帯をチェックした事実がバレてしまった場合…。彼のプライバシーを侵害してしまった上に、彼からの信用もなくなってしまいます。そうなると、彼はあなたと別れるという決断をしても、あなたは文句を言えません。携帯チェックに関しては、あまり重要視していない女子が多いですが、信用問題に関わってくるということは忘れないようにしましょう。1度見たら最後…彼の携帯は、1度見たら最後、また何かのきっかけで覗き見してしまう可能性がとても高いです。そのため、最初に「見たい」と思った時に思いとどまることが、今後も見ようと思う気持ちにブレーキをかけることに繋がります。1度“見た”という事実があるだけで、2度も3度も同じ、というふうになってしまうのですね。また、携帯を見たことにより、知らなくても良いことまで知ってしまうというトラブルも防ぐことが出来ます。それはマイナスなことではなく、もしかしたら、あなたには内緒でサプライズのプレゼントを渡そうと企画しているかもしれないなど、プラスの情報が舞い込んできてしまう可能性もあるのです。そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、不容易に彼の携帯をチェックしようとは思わない方が賢明ですね。いかがでしたか?携帯をチェックするということは、彼を裏切っているのと同じだということを忘れないようにしましょう。 彼はきっとあなたを信じているはずです。 彼との信頼関係を崩さないためにも、お互いに信用し合って付き合っていくことが大切です。
2016年12月26日毎月の携帯料金が安くなる”格安SIM”というものを耳にしたことはありませんか?ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリアのスマホを使っている人が多いと思いますが、複雑な料金体系 や高すぎる使用料 に頭を悩ませることもありますよね。もし安くなるなら乗り換えたいと思っても、聞き慣れない契約に挑戦するのは少し気が重いもの。そこで今回は、格安SIMのメリットと注意点について解説し、不安に思う人を後押ししたいと思います!●格安SIMのメリット3つ●(1)月々の料金が大幅に安くなる「端末代金が実質○円!」「他社から乗り換えで大幅割引!」などの値引きがあっても、毎月のスマホの支払いは7,000〜8,000円という人が多いのではないでしょうか。契約内容にもよりますが、月のデータ通信量は3GBにおさまる人がほとんどで、主要な格安SIMではこのプランだと月に1,600円前後 でスマホを使うことができます。月に5,000円以上の差があるということは、2年間使い続ければその差は10万円を超える ことに。SIMとは別にスマホを購入する必要がありますが、それを差し引いても料金の差は大きいと言えるでしょう。●(2)スマホの選択肢が多い格安SIMは、ドコモ(またはau)の電波を借りて運用されているため、ドコモ(またはau)のスマホを使っている人は、今持っているスマホをそのまま使うことができます 。また、使うSIMに縛りがないSIMフリーと言われるスマホであれば、ドコモの電波を使う格安SIMも、auの電波を使う格安SIMもどちらも使うことができます。電話やメール、LINEをして、たまにネットで調べ物をするぐらいという人であれば、それほどハイスペックなスマホは必要なく、1万円程度からスマホを手に入れられます。もちろん、最新のハイスペックスマホが使いたいという人も、SIMフリー端末は数多く販売されているため、選択肢は豊富です。今ではiPhoneもSIMフリーの端末を手に入れることができるため、これに格安SIMを入れれば月2,000円以下で最新のiPhoneを使う ことまでできてしまいます。●(3)2年契約などの縛りがない大手キャリアでスマホを使う人のほとんどが、2年間の継続利用を前提としたプランを契約していると思います。いわゆる“2年縛り”と言われるもので、他社に移ろうと思ってもこの縛りがあるため、2年に1度の更新時期でなければ違約金を請求されてしまう のです。また、他社への乗り換え(MNP)などで受けられる割引も2年間限りで、この更新タイミングで何もしなければ月の支払いが増えてしまうこともあります。格安SIMでは最初に契約した料金でずっと使い続けることができますし、長く使う人も使い始めたばかりの人も同じプランが適用され、複雑な料金に悩むこともありません 。万が一、使う格安SIMが気に入らず、「やっぱり他のSIMを使いたくなった」「大手キャリアに戻りたい」と思った場合にも、ほとんどのSIMは契約期間の縛りがないため、違約金なしで移ることができるのです。MNPでの転出をする場合にのみ1年間程度の継続期間が設定されていることがありますが、それを経過すればいつでも解約可能で、大手キャリアのように「更新月の1か月を逃したらダメ」ということもありません。魅力的なプランが次々と出てくる格安SIMだけに、“解約しやすい” というのは大きなメリットと言えるでしょう。●格安SIMの注意点3つメリットの多い格安SIMですが、気をつけなければならない点もあります。知らずに契約してしまって後悔することのないよう、しっかりとチェックしましょう。●(1)電話をよく使う人には向かない自分から電話をかけることが多いという人は、通話定額プランのある3大キャリア(docomo、au、ソフトバンク)で契約した方がいいでしょう。格安SIMの料金には通話料が含まれておらず、30秒で20円の料金がかかります。これだと30分電話しただけで1,200円 もかかってしまい、格安という恩恵を受けることができません。中には“5分以内ならかけ放題”というようなプランのある格安SIMもありますが、電話好きの人や仕事で使うという人は素直に大手キャリアのかけ放題プランがオススメです。とはいえ、気軽な電話であればLINEやIP電話などで済ませる人が増えていますから、これがデメリットになる人は少ないでしょう。●(2)LINEのID検索が使えなくなる連絡手段として最も使われているであろうLINE。これがなくなると困るという人は多いですよね。他人の連絡先を追加するときは相手のIDを検索して登録しますが、格安SIMではこのID検索が使えません。ID検索は悪用を防ぐため年齢認証が必要で、これは大手キャリアの契約内容と照合して行われるため、格安SIMでは認証ができないのです。ただし、ID検索以外にもQRコードやURLの共有などで追加することはできる ため、「ID検索でないと手間だ!」という人でなければあまり問題はないでしょう。●(3)時間帯によって通信速度が遅いことがある格安SIMはドコモ(またはau)の電波を借りて運用されているため、大手キャリアと比べると通信速度は遅い傾向にあります。特に、スマホを使う人が増える朝の通勤時間やランチの時間などは、速度が大きく落ち込むこともあります。それでも「ネットが開けない」「メールが送信できない」といったことはありません 。ただし、中には使い物にならないほど速度低下してしまうSIMもあるため、契約する際にはSIMの評判を調べたり、主要なSIMから選択したりするようにしましょう。●格安SIMに乗り換えるかどうかの判断ポイントメリットや注意点について紹介してきましたが、この安さを見てしまうと、多少不便があっても使ってみたいと思うのではないでしょうか。大手キャリアでの契約と違い、スマホ本体と通話・通信契約を別々にしなければならないため、手間がかかるというのは確かです。また、格安SIMはスマホ本体の割引がないため、どうしても初期費用が高くなってしまい 、それを理由に踏み出せないという人もいるでしょう。しかし、目先の出費にとらわれず、2年間でかかる総額 を計算し比較した場合、契約途中で違約金を支払う必要があったとしても、大幅な節約ができることがほとんどです。また、大手キャリアのように店舗がないため、基本的にはネット上で申し込みを行わなければならない格安SIMですが、最近ではカウンターを設置して対面での契約を行う会社も増えています。サービスを削ったことで成り立っている安さだと考えると、自分でトラブルに対処できる人にとっては歓迎すべきことです。2年間の維持費やサービスの手厚さなどを総合的に見て、これからのスマホライフを見直してみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・料金・割引 | NTTドコモ()●文/パピマミ編集部●モデル/神山みき(れんくん)
2016年11月26日スマホ姿勢を続けているといつの間にか顔が長くなる!?ちょっと手を止めて、周りを見渡してみてください。携帯を見ている人の姿勢、どうなっていますか?はい。それがさっきまでのあなたの姿勢です(笑)携帯に集中していると、いつの間にかおへそに向かって体を丸め込むようになり、気が付くと猫背になっていませんか?スマホ姿勢は肋骨の動きが小さくなるため、呼吸が浅くなります。浅い呼吸は、美肌を遠ざけることに。つまり、スマホ姿勢が顔のくすみやタルミを招くのです。また、顔の印象が間延びするというのでしょうか。原因は後で説明しますが、タルミだけでなく、本来より顔自体が長くなってしまうのです。 オフィスで簡単にできる、即美顔テクニック!ということで、今回はオフィスで簡単にできる調整法をご紹介します。みなさんはサッシの溝掃除って、したことありますか。今回のケアは、溝掃除のやり方と同じです。そのイメージで体の溝掃除をして、美顔を手に入れましょう!フォーカスするのは肋骨。アイテムを使います。お手持ちのかっさ、もしくは太めのペンをご用意ください。※先の尖った部分は使わないでくださいね!①服の上から調整します。まずは肋骨の左半分から。右手でペンを持ち、鎖骨の下辺りからイラストのように、ペンを矢印の方向にスライドさせます。ペンが肋骨の間の溝に入ればより良いですが、溝がわからなくても、矢印方向にペンをスライドさせるだけでもOKです。あまりゴリゴリと強くせずに、軽めにするのがポイントです。※真ん中にある胸骨は避けて溝掃除してください。ちょうど矢印の終わる辺りまで溝掃除します。②左側だけ溝掃除し終わったら、一度お顔を鏡で見てみてください。顔の縦幅が小さくなり、フェイスラインが上がっていませんか?③確認したら、反対側も同様に溝掃除してください。 習慣にしてしまうことで、気分転換にもなって、とっても便利!ここでちょっと筋膜のお話しになりますが、顔まで覆う全身タイツを着ている状態をイメージしてみてください。あくまでもイメージですが、心臓辺りのタイツを持ってギュッと下へ引っ張ると、顔や頭のタイツも一緒に下へ引っ張られますよね!?筋膜もこのタイツと同じで、猫背になると全体的に下がり、顔が長く、鼻も本来より低くなってしまうのです。この溝掃除は、その引っ張りに対処する方法です。本格的に調整するのにはプロの手が一番ですが、ご自身で毎日コツコツ調整することも大切です。上手にできると胸が開くので、呼吸も楽になりますし、肌の血色も良くなります。顔の印象もまとまり、鼻がスッと高くなりますよ!呼吸が入ると気持ちもスッキリします。お仕事や家事の合間の気分転換を兼ねて、ぜひお試しくださいね!
2016年11月25日LINEやFacebookなどいろいろなツールでコンタクトが取れるようになって便利になった一方で、心配事も増えました。でもやっぱりパートナーの携帯は見ない方がいいかもしれません。それは浮気だけでなく、知らないで良かった事まで知ってしまうことも。1.携帯を見ている事自体に後ろめたさを感じるそれは「相手を信じていません。」と言っているのと同じです。2.浮気を見つけたとしても悲しむのは自分だけ改善する気のないとしたら、彼と話しても2人の間がこじれるだけです。3.勝手にプライベートを覗く人と思われる浮気の証拠を抑えたからと相手を責めても勝手にプライベートを覗いたことで逆に怒られたとしても仕方ありません。4.不安になり、2人の関係は乱れるだけ裏切りを発見したとしても、不安になるだけで2人の関係は乱れるだけ。何も得がありません。5.逆に相手が私にしていたと考えたらどう思いますか?携帯をこっそり見られていたら嫌気がさすのも仕方がないですよね。6.不透明な部分には触れない相手があなたに誠実だとわかるかもしれませんが、不透明だった部分はそっとしてあげる選択があっても良かったかも。7.知らないほうが良い情報に触れてしまうかも?相手のお母さんや周りの友達が、交際に反対しているなんてマイナスの情報を知るかも。8.その後の不安な日々が待っているかも?思わぬ写真を見つけて眠れない日が続くかもしれません。9.2人の仲を悪くするもし、携帯を見てると彼が知ったら喧嘩になるだけです。10.あなたが悪者に?もし、メッセージを勝手に送ったり、怪しい人に電話をかけたりしたら怒りの矛先は、あなたに向けられます。携帯をこっそり見るクセをやめよう不安な気持ちがあるなら彼としっかり話し合いをしてみよう。できるだけ2人で楽しむことを覚えて、携帯を見なくても良い信頼関係を築きましょう。証拠を抑えても解決しない携帯でいかがわしい写真やメッセージを見ても、携帯を見たこと自体言えないから彼に言えない。そして言ったとしても携帯を見たことに対して逆ギレされるだけです。万が一見てしまったとしても、問題が解決するまで待つ事ができますか?その間悲しい思いをするのは、あなただけです。
2016年11月15日スマホって個人情報がいっぱいつまっていますよね。だからこそ彼女のスマホの使いかたや秘密事項を知ってしまった途端、ビックリして引いてしまう男性もいるんだとか。そこで今回は「彼がドン引きした彼女のスマホ事情」について20代男性にリサーチしてみました。■1.スマホが全体的に汚い「彼女のスマホの画面がバキバキに割れていたときは引いた・・・。よくそんなスマホをずっと使っていられるなと思います。」(26歳/公務員)「スマホカバーが薄汚れて茶色になっていたりするのは嫌かな。汚れてきたら定期的に取り換えてほしい!」(24歳/IT)スマホって日常生活で使うものなので、どうしても汚れが目立ってしまいます。特に液晶画面がバキバキに割れているスマホは理解できないという人も多いもの。なんだかものを大切にできないように見えてだらしないですよ。自分ではあまり気にしていなくても、他人から見るとドン引きされてしまうことがあるので注意しましょう!■2.LINEが男だらけ「彼女のLINEを何気なく見たら、男とのやり取りが大量にあった・・・。男だったら誰でも良いのかと思ってドン引きしちゃいましたね。」(22歳/大学生)ひっきりなしにLINEの通知が来ているのも彼氏からすると印象が悪いはず。さらにその相手が男性となると、彼が嫌な気持ちになるのは当然でしょう。彼氏ができたら男友達とのLINEは控えましょうね。■3.ブックマークされたまとめ系サイト「俺がトイレに行っている間に彼女がスマホを見ていたので、後ろから覗き込んだらひたすらまとめ系サイトを読み漁っていた・・・。彼女がそれをブックマークしていると思うと、なんだかやりきれない気持ちです・・・。」(20歳/大学生)昔と比べてまとめ系サイトって意外と多くの人が見ているものですよね。とはいっても実際に彼女がまとめ系サイトを見ているのは、男性としてはあまり嬉しくないそう。たしかに飛び交う言葉も下ネタだったり男くさいものが多いですし、可愛い女性が見ているとなるとなんだか残念かもしれませんね。もし見たいのであれば、家に帰ってから開くようにしましょう。■4.謎のハードスケジュール「彼女がTwitterに『今月めっちゃハード!』というツイートとともにスケジュールのスクショをアップしていたんだけど、よくわからない予定がぎっしりつまっていた。俺とは今月あまり会えないって言ってたのになと思っちゃいましたね。」(21歳/大学生)スマホに予定を打ち込んでいるという女性も多いはず。自慢したいという気持ちから「多忙アピール」をしてしまうと、彼氏はおろか周囲の人からもドン引きされてしまうかも・・・。本来スケジュール帳は人に見せるものではないので、オープンにしないほうが良いでしょう。■5.はじめて見る裏アカ「友達のTwitterを探っていたら、彼女の裏アカを発見してしまった。『彼氏マジつまんない』『ほかに良い人いないかな~(笑)』と俺の悪口がぎっしり・・・。完全にトラウマになりました・・・。」(23歳/営業)彼女に裏アカがあるというだけでもショックなのに、さらに自分の悪口が書いてあったら彼も立ち直れないでしょう。人間関係で嫌なことがあるのは誰でも同じ。裏アカを作ってストレス発散をする前に、何か別の方法がないか考えてみましょう。■おわりに自分の素がたくさんつまっているスマホだからこそ、十分注意しなければならないこともあるようです。スマホからのトラブルを防ぐためにも、特にネットやSNS系は慎重に扱いましょうね!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月25日みなさんは1日に何時間くらいスマホを使っていますか?この記事もスマホで読んでいただいている方が多いのではないでしょうか、MMD研究所が15~60歳未満の男女に行った調査では1日のスマートフォンの使用時間でもっとも多かったのは「2時間以上3時間未満」(22.4%)でした。3時間以上使う人をすべて合わせると68.2%にものぼります。それに加え、仕事などでパソコンを使っている時間も多いので、目は酷使され続けています。実はこのようにして知らず知らずのうちに溜まった目の疲れは全身の不調となって現れてしまうのです。『目を温めると身体が自然によみがえる!』(森岡清史著、サンクチュアリ出版)は付録のアイマスクを使って目を温めることで肩こりや頭痛、不眠など様々な不調を和らげることができるというもの。このアイマスクは特殊な素材でできていて目を「じんわり」温められるのが特徴です。今回は目の疲れを予防するための方法もご紹介します。まだ自覚症状がない人も習慣として取り入れておきましょう!■スマホやPCのせいで目の筋肉がカチカチ!私たちの日常生活では、朝起きてから夜寝るまで常に「光るもの」を見続けているといってもいいでしょう。仕事では一日中パソコンを使い、移動時間や待ち時間にはスマホをいじる。家へ帰ればテレビを夜遅くまで見ることもあるかもしれません。それ以外にも電子書籍から銀行のタッチパネルまで、ありとあらゆる場所で発光するものを見続けているのです。これは目にとっては非常に過酷なこと。このような生活習慣を続けていると目のまわりの筋肉が緊張してカチカチになってしまいます。すると目のまわりの血流が悪くなり、冷えを起こします。そんな状態になると交感神経が過剰に働き、顔面から首にかけての筋肉が緊張し、脳への血流が制限されてしまうのです。交感神経が過剰に働くとイライラや不安、疲れ、のぼせなども招きます。そのうえ、眠りが浅くなるのでいくら寝てもスッキリしないと感じるでしょう。こんなに不調のオンパレードなのに、「目」そのものにはほとんど症状がないのがやっかいなところ。「目が乾く」「しょぼしょぼする」「ごろごろする」というような症状はあっても我慢できる程度なので、目がこんなにも酷使されているとは気づきにくいのです。■なかなか治らない体の不調は目の疲れが原因現代人の多くは眼精疲労もしくはその予備軍だといえるそう。これを放置していたら体調はどんどん悪化してしまいます。とはいえ、いきなりパソコンやスマホを全てやめるというわけにはいかないので、毎日きちんと目のまわりの筋肉をほぐしていくことが大切です。そのために有効なのが「目のまわりを温めること」。ゆっくりと時間をかけて、じんわり温め続けることで、目のまわりの筋肉がゆるみ、血流がよくなり、自律神経が整います。それにより、身体も休息モードに入っていくのです。市販のカイロやホットタオルでもOKですが、短時間で急に温めるとカイロなどが冷めた後、反動で目のまわりの筋肉がこわばってしまうことがあります。本書に付属しているアイマスクは、特殊な素材でできていて、自分の身体の熱を使って温めます。一晩中かけてじんわり目のまわりを温めることができるため、より高い効果が期待できるのです。寝ている間に目の筋肉の緊張がゆるめば、身体の機能が内側から整い、全身の回復につながっていきます。■目の緊張がほぐれやすくなる簡単ストレッチスマホやパソコンなど、「ずっと同じものを近い距離で見ている」状態は、眼球やまぶたが固定されるのでだんだん目の筋肉がこわばり、血流も悪くなっていきます。仕事の合間に窓の外を眺めたり、外を歩いているときに空を見上げたりするなど、遠くのものを見て目のまわりの筋肉をゆるめましょう。また、パソコンの作業をするときは1時間に1回ほど「目のストレッチ」をしてみてください。自分の約30cm先にあるもの(パソコンのキーボードなど)と約3m先にあるもの(壁の時計など)などをそれぞれ5秒ずつ交互に見つめます。これを1分間続けるだけで目の筋肉がほぐれやすくなるでしょう。■スマホの画面はなるべく暗めに設定すべし!実は暗い場所にいるのは目にとってはよいことです。視力が悪くなるのではと心配する人もいるかもしれませんが、視力は暗いからではなく、近い距離を見続けたことで下がりやすくなります。ですから、できるだけ強い光が目に入りすぎないように工夫してみましょう。例えば外を歩くときはUVカットのサングラスをかけると日光の強い光をカットすることができます。そして特に注意が必要なのがパソコンやスマホから出るブルーライト。ブルーライトは照明に比べてはるかにパワーが強く、光源までの距離も近いのでかなり刺激的です。それにブルーライトの光は脳が昼間だと認識する光に近いので、寝る前に浴びると眠りが浅くなる恐れがあります。スマホの明るさは見えるぎりぎりに設定しましょう。はじめは暗く感じるかもしれませんが、目はすぐその暗さに慣れてくるので大丈夫です。*足や腕は疲れたら休ませますが、目はほとんど休まず1日16~18時間働き続けています。そのため、仕事や家事の間にまぶたを少し閉じるだけでも目を休める効果があるそうです。通勤時間はいつもスマホを見ているという人も、たまには窓の外の景色を見てみては?(文/平野鞠) 【参考】※森岡清史(2016)『目を温めると身体が自然によみがえる!』サンクチュアリ出版※2015年版:スマートフォン利用者実態調査-MMD研究所
2016年07月12日【ママからのご相談】小学校5年生の娘が「新しいクラスの友達がみんな携帯電話を持っているから私も持ちたい」と言い出しました。みなさん、どういった理由で持ち始めるのでしょうか?持たせるとしたらどんな機種を選んだらいいでしょうか?●A. 小学校4年生で携帯電話所持率が急増しています! 適切な機種選びと家庭でのルール作りが必須です。ご相談ありがとうございます、ママライターのパピルスです。年度始めは何かと生活に変化がありますね。進級すると行動範囲や交友範囲が広がることもあり、子どもが携帯電話を持ちたいと言い出すことが増える季節 でもあります。ご相談者様の娘さんは「みんな携帯電話を持っている」と言っていますが、小学生の所持率はどれくらいなのでしょうか?●小学校4年生で携帯電話所持率が急増青少年のスマートフォン(以下スマホ)問題に詳しい竹内和雄さんの調査によると、平成25年6月の小学校5年生の携帯電話所持率は、女子58.0%、男子45.7% だったそうです。「みんな持っている」というのは言い過ぎですが、女子の約6割が携帯電話を持っており、携帯電話を持っている子の方が多数派になりつつあるようですね。前述の竹内氏によると、小学校4年生で携帯電話を持つ子が急増するそうです。その理由として次の3点が挙げられています。●(1)学童保育が終わる地域によって差があるものの、小学校3年生で学童保育が終了する場合 があり、放課後に子どもが自由に過ごす時間が増えることに不安を感じる保護者が持たせるようです。●(2)学習塾への通塾に必要小学校4年生から学習塾に通塾する子どもが増えます。電車で通塾するお子さんも多く、送迎の連絡に携帯電話が必要になります。●(3)部活や習い事の連絡に必要小学校4年生から野球やサッカーを本格的に始める子どもが増えます。練習や試合の送迎、天候の急な変化による中止連絡などのために連絡手段が必要になり、携帯電話を購入するようです。----------小学生の場合は、保護者との連絡に必要になって携帯電話を購入するケースが多いようです。ご相談者様の娘さんは必要があって購入するというわけではないようですので、本当に必要かどうか をまずは話し合ってみた方がよいでしょう。●携帯電話を持たせてみようと思うとき、気を付けたいこと携帯電話を持たせる場合には、用途によってどのような機種を選択するかが大きなポイントになります。竹内氏が著書『スマホチルドレン対応マニュアル』の中で推奨している、段階を踏んだ検討の仕方をご紹介しますので参考にしてください。●(1)使用が電話主体であれば“子ども用携帯電話”保護者との連絡用として購入するのであれば、機能が制限されており、安全性の高い“子ども用携帯電話(ガラケー)”で十分です。●(2)メールのやり取りがしたいなら“フィルタリング設定”した携帯電話(ガラケー)「友達とメールのやり取りをしたい」「塾や部活動、習い事の連絡がメールで行われる」という場合には、大人が使うような携帯電話(ガラケー)が必要になります。これらを購入する場合、必ずフィルタリングサービス を利用しましょう。『青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律』 によって、保護者は携帯電話の使用者が18歳未満の青少年であることを申告する義務がありますし、携帯電話事業者も保護者からフィルタリング不要の申し出が無い限り、フィルタリングサービスを提供することが義務付けられています。フィルタリングサービスを利用することで、自由にインターネット接続することを制限することができます。●(3)インターネット利用を許可するなら“ある程度フィルタリング設定を解除したガラケー”子どもと十分に話し合いをして、インターネットの利用は許可するけれども、無料SNSアプリやオンラインゲームの利用は許可しないという場合は、ある程度フィルタリング設定やペアレントコントロールの強度を弱めた携帯電話(ガラケー)がおすすめです。購入店で、フィルタリング設定やペアレントコントロールの強度について詳しい説明をしてもらい、適切な設定ができるか確認をしてください。また、子どもと“携帯電話を使用する上でのルール(利用時間や場所など)” をきちんと決めることが大切です。スマホの場合は、無線LANやアプリを使ってのインターネット接続などについてフィルタリングがかからない場合があります。●(4)インターネット、無料SNSアプリ、オンラインゲームの使用を認めるならスマホ子どもがどうしてもインターネット接続、無料SNSアプリ、オンラインゲームをしたいと言い、保護者もそれを認めるならば、スマホの購入を検討する段階です。その場合でも、フィルタリングサービスを利用することをおすすめします。その上で、“カスタマイズ設定”機能を使い、子どもが使いたいという機能や見たいページなどについて個別に利用可能となる設定を行うなどの工夫も必要です。携帯電話販売店で相談してみてください。また、購入したての時期は保護者と一緒に適切な使い方を覚える“お試し期間”を設けるといいそうです。保護者と一緒に使わせながら、トラブルに巻き込まれないための使い方やインターネット世界でのルールやマナー、プライバシーの守り方 などを教えます。特に重要なのが、『少なくとも高校生になるくらいまで、できれば高校を卒業するくらいまでは、スマホを自室に持っていくことを認めない』(『スマホチルドレン対応マニュアル』より引用)ということだそう。これが子どもを守ることにつながると竹内氏は述べておられます。----------いかがでしょうか?一口に「携帯電話を購入する」と言っても、その家庭に合った携帯電話を購入し適切な使い方をするためには、購入前に子どもと保護者のあいだで十分な話し合いが必要になるのですね。また、携帯電話の機能やサービスは刻々と変化しています。保護者の側が積極的に最新の情報を収集する努力も必要です。子どもの方が詳しいという状況は避けたい ですね。ご相談者様も、この機会にお子さんと“携帯電話を持つということ”について、ゆっくりと時間をかけて話し合いの場を持たれることをおすすめします。【参考文献】・『スマホチルドレン対応マニュアル』竹内和雄・著●ライター/パピルス(フリーライター)
2016年04月12日●実質ゼロ円スマホが復活?昨年9月に急浮上した携帯電話料金の見直し問題。総務省がスマートフォンの購入補助に関するガイドラインを4月1日に適用したことで、ひとつの節目を迎えた。この間に大手携帯電話各社は、実質ゼロ円以下での端末販売を自粛するなどの措置を講じたが、今ではゼロ円端末が復活したかのような動きもある。一連の動きをみていくと、携帯料金の見直しとは何だったのか、という疑問も浮かんでくる。○携帯料金見直し問題は今携帯電話料金の見直しは、家計における携帯電話料金の負担が大きいとして、昨年9月に安倍晋三首相が指摘し、急浮上した問題である。有識者を交えた議論を経て、昨年12月に総務省は大手携帯電話各社に対策を要請した。データ通信量や通話時間が少ないライトユーザーの負担の軽減、スマホ購入時に割引を受けない利用者との公平性を図る対策などだ。それを受けて、携帯電話各社は、ライトユーザー向けの料金プランをつくり、今年2月から実質ゼロ円以下での端末の販売を自粛。同じく2月にスマホの購入補助に一歩踏み込んだガイドライン案ができ、それを微修正したガイドラインが4月1日に適用され、今に至っている。○街中歩くと0円表記しかし、街中に出ると、戸惑いを覚える表示に遭遇する。それは端末ゼロ円を謳う販売店があるからだ。そもそも、大手携帯各社は、実質ゼロ円以下での端末販売をやめたのではなかったのか。実はこれ、ガイドラインへの抵触を避けながら、安くお得に見せたい苦肉の策。その実態は中古端末の下取り価格などを含んだものとなる。ガイドラインにも、下取りについては、端末購入補助には当たらない(中古市場における一般的な買取り価格を著しく超える場合は除く)明確に記述されている。消費者の誤解を招きそうなところに課題は残るが、総務省では「価格の表示の問題であり、ガイドラインとは別の話」(総務省)という姿勢だ。●ガイドラインの意義を問う学割キャンペーン○iPhone SEでギリギリを攻めたドコモ実質ゼロ円端末は、一部で復活していたとの報道もあるが、誰の目にも触れる形で表示されてしまった出来事もある。ドコモは3月25日にiPhone SEの販売価格を公表した。そのうち、FOMAからXiへの乗り換え対象者について、期間限定で実質負担額をゼロ円としたのだ。ドコモも実質ゼロ円以下の端末販売を2月からストップしたのではなかったのか。加藤薫社長が1月末の決算発表会でそう宣言したはず。それについてドコモ広報部は「実質ゼロ円を"下回る"価格での販売をとりやめると宣言していた」と説明する。ルールを逸脱しようという意図はなかったようだが、総務省からNGの指摘を受け、ドコモは即座に実質負担額の改定を行うこととなった。なぜ、ドコモが実質ゼロ円での販売設定をしたのか。その真意についてはよくわからない。ただし、ドコモは、ガイドラインの際(きわ)を攻めたように見えてしまうし、結果的にそれが、消費者を困惑させかねないものとなってしまった。○学割キャンペーンの意図もうひとつ挙げたいのは、今年1月に携帯各社が発表した学割キャンペーンについてだ。KDDIの場合、スマートフォンを購入し、指定の通信プランを契約した若者に対し、25歳になるまで毎月5GBをデータ通信量を付与するという内容だが、結果的に学割キャンペーンは、ガイドラインの意義に疑問を抱かせたように思われる。1GBの追加チャージが1,000円とすれば、KDDIの場合、5GB付与することで、対象者に毎月5,000円の補助を行っていることになる。総務省も今回の学割キャンペーンを意識し、データ通信の増量分についても、端末購入補助に含むとする文章をガイドラインに盛り込み、釘をさした格好だ。だが、ガイドラインで縛れたのは、スマホを購入するケースに限定される。今回の学割キャンペーンの対象年齢であっても、スマホを買わなければ特典は得られない。スマホを買う買わないで、利用可能なデータ通信量には、大きな不公平感が生まれてしまう。本件に関して、総務省は「今回のガイドラインはあくまで端末購入の補助の適正化を目指したもの」と説明する。まずは、スマホ購入時における利用者負担の不公平の解消が第一の目的であり、別の部分で不公平感が増すようなら、別途是正を求める考えのようだ。詰まるところ、押すべき箇所を押したら、別のところが出っ張ってしまったように見えてしまう。●そもそも何が問題だったのか○携帯料金の見直し問題は何だったのか今回の携帯料金の見直し問題を巡っては、いくばくかの戸惑いを覚える。携帯電話の料金見直しが主テーマであったにもかかわらず、端末購入補助の適正化による"公平性の確保"に重点が置かれたように見える。端末購入の公平性を追求したら、サービスの公平性の問題が出てしまった。こうしてみていくと、携帯料金の見直しとは何だったのか、そう問いかけたくなってしまう。携帯ショップにおける0円表記やiPhone SEの実質ゼロ円の一時的復活も、消費者の戸惑いを生み出しかねない。携帯料金は多くの人の関心事だ。ガイドラインの適用によって、ひとつの節目を迎えた本件だが、誰もが疑問を抱かず、しっくりくるそんな枠組みの運用が進むことを願うばかりだ。
2016年04月04日●MVNOのサービス普及を阻害する要因とはおなじみの大手携帯会社よりも、ぐんと安くスマートフォンが使えるのがMVNO(仮想移動体通信事業者)のサービスだ。"格安スマホ"、"格安SIM"の利用者は増加の一途をたどり、追い風も吹く。しかし、本格的な盛り上がりは、まだこれからだ。MVNOはどんな課題を抱えているのか。○大手携帯キャリアの実質ゼロ円端末の自粛の影響は?格安なモバイル通信サービスを提供するMVNO。そのMVNOに今、サービスの普及を促進する追い風が吹いている。総務省が昨年12月に公表した指針(スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針)が風を送り込んだ。この指針は、昨年9月に安倍首相の指示のもと、家計に占める通信料金の負担軽減を目指し、有識者、業界関係者の議論を経て、総務省が取りまとめて公表したもの。そこにMVNOのサービス普及・拡大を後押しする材料がいくつか盛り込まれている。大手携帯会社3社が2月から実施した実質ゼロ円以下での端末販売をストップしたのは、まさに、同指針の流れを受けたものである。これによって生じたのは、1月と2月におけるスマートフォン販売台数の劇的な変動だった。1月末までは従来どおりの販売を行ったため、駆け込み需要が発生、2月以降は、その反動が生じた。BCNの調査結果によると、1月のスマートフォン販売台数は、大手携帯会社3社ともに前年同月比3割の大幅増となった。しかし、2月には一転、同約3割減となっている。KDDIの田中孝司代表は2月初頭に「(前年同月比で)2月は確実に2割は落ちている。店舗によってはもっと影響も出ていると思う」などと発言したが、それ以上の悪い結果となったわけだ。2月になって販売が低迷し始めた大手携帯会社のスマートフォン。大手が失ったユーザーの行き先は、通信料金の安いMVNOとなりそうだ。BCNでの調査結果では、MVNOのサービスが伸びていることがわかる。しかし、MVNO各社としては「今は販売に結びついていない」というのが共通の感覚。そもそも母数が少なく、例月増加傾向にあり、極端に増えているとは実感できないのだろう。MMD研究所の調査結果によると、格安SIMの利用者はわずか6.9%、増加傾向にあるとはいえ、まだ少数派なのだ(2016年1月「格安SIM利用者意識調査」)。追い風吹けども盛り上がり切れない、それが今のMVNOだ。大元の原因として、2年間の継続利用を前提に基本料金を割り引く、いわゆる"2年縛り"の存在がある。契約後、2年経過後の一定期間外(更新月以外)の契約解除は、1万円近い違約金の支払いが必要になるというルールだ。現在は、このルールがMVNOへの移行を鈍らせる足枷のひとつになっている。いわば、MVNOへの移行を促す追い風は吹いているが、2年縛りという衝立(ついたて)が風通しを悪くしているのである。●漠然とした課題に挑むMVNO○とらえどころのない課題普及・拡大に向けては、MVNO各社の努力も必要となる。格安SIM、格安スマホという言葉が広まったのは2014年。すでにかなりの月日が経過しているが、現在のターゲットはまだ、情報感度の高い"アーリーアダプター"。一般層への普及はこれから、というのがMVNO各社の見方だ。では、ターゲットの取り込みに向け、どんな課題があるのか。端的にまとめると、実にとらえどころのない課題だったりする。なぜなら、"漠然とした不安の解消"だからだ。ターゲット層は現在、「格安SIM」「格安スマホ」という言葉を認知したに過ぎない。MVNOには「よくわからない。だから不安」「今使っているアプリがそのまま使えるならいい」といった声が届くという。言葉の認知からの先が進んでいないのだ。○あの手この手で対応するMVNOそのため、MVNO各社はあの手この手を尽くしている。解決策のひとつが、リアル店舗での対応だ。2015年あたりから、MVNO各社は家電量販店を中心に専用ブースを設置、アンテナショップを設けて、対応を進めているところもある。いずれも、顔が付き合わせながら、見込客の不安をひとつずつ解消していくのがひとつの狙いだ。キャンペーンからもその一端が伺える。「OCN モバイル ONE」を展開するNTTコミュニケーションズ、「mineo」を展開するケイ・オプティコムなどでは、「お友達紹介キャンペーン」を実施。「近しい人からの意見や後押しがターゲットの不安解消につながる」(NTTコミュニケーションズ担当者)と見ている。「mineo」を展開するケイ・オプティコムは、別の角度からも攻める。企業からの情報伝達では、"何か裏があるのではないか"といった疑念を抱かせてしまう場合がある。誤解を避けるためにも、コミュニティサイトの「マイネ王」をうまく活用している。同サイトによって、リアルユーザーの本音を伝達し、不安解消の効果を見込むほか、そこでの声を拾ってサービス改善にも役立てているという。○機が熟すのはまだ先こうしてMVNOの状況を見ていくと、追い風は吹きつつも、流れに乗るには、まだ時間がかかりそうだ。足枷の"2年縛り"については、ドコモが解約期間の延長を3月に発表。無料での解約期間を従来の1カ月から2カ月に引き伸ばした。さらに今春以降、携帯キャリア3社が順次、新たなルールを策定し、条件を改善する方向にあるとされている。しかし、いずれもMVNOへの流れ込みが期待できるのは先の話だ。"漠然とした不安の解消"についても、根気のいる取り組みになるだろう。先に述べた、大手の実質ゼロ円以下での端末販売の自粛も、端末価格が体感的に値上がりすることで、「利用者に端末料金を意識してMVNOに目を向けるきっかけになりそう」「端末を長く続ける流れになりそう。2年縛りが切れた段階で、訴求したい」(MVNO幹部)とするが、これも効果がでるのはまだ先のことだ。今はただ、機が熟すのを待つ。そんな状況にMVNOは置かれているのではないだろうか。
2016年03月16日スマホやパソコンの普及に伴い、それらの使いすぎで腱鞘炎になる人が、最近増えているのだとか。しかしスマホの使いすぎだけではなく、女性が腱鞘炎になりやすい意外な原因は別にあります。実は、腱鞘炎で病院を受診する人は、圧倒的に女性の方が多いといわれています。それは、女性ホルモンが、腱鞘炎と大きく関わっているからなのです。■腱鞘炎には女性ホルモンが影響する!?手や指を使いすぎることによって、痛みやだるさを引き起こしてしまうのが腱鞘炎です。作家やピアニストなど、手を酷使する職業の人がなりやすい病気ですが、最近ではスマホやパソコンを長時間使い続けることによって、腱鞘炎の症状を訴える人が増えているといいます。そして、女性の場合は、もう1つ大きな原因があります。それがホルモンバランスの乱れ。女性ホルモンであるエストロゲンには、腱や腱鞘の弾力性を保つ働きがあり、減少すると関節などに炎症が起こりやすくなります。腱鞘炎になる女性が多くなるのは、女性ホルモンの変動が大きくなる妊娠・出産期と更年期。「じゃあ私には関係ない」と油断していてはNG! とくに都市部では、妊娠中ではない若い女性にも腱鞘炎になる人が増えているというのです。■ホルモンバランスを整えて腱鞘炎を予防女性ホルモンは、腱鞘炎だけでなく、美肌やアンチエイジングにも欠かせないもの。日々の食事で、体の中からホルモンバランスを整えていきましょう。まず積極的にとりたいのが大豆食品です。大豆に含まれるイソフラボンはエストロゲンと似た性質を持ち、ビタミンB6には女性ホルモンの代謝とバランスを整える働きがあるといわれています。ビタミンB6はマグロやカツオ、レバーなどにも豊富に含まれているので、食事の中で上手に取り入れていきましょう。また、間食におすすめなのがナッツ類。ビタミンEを多く含み、脳下垂体や卵巣に働きかけて、ホルモンの分泌をコントロール働きがあります。抗酸化作用も高いため、美肌にも効果的です。エストロゲンは、睡眠が不足すると分泌が低下するといわれています。食事と同時に、正しい生活リズムで過ごすように心がけてください。■手や指の痛みを感じたときの対処法しっかり食事や生活に気を配っていても、長時間パソコンで入力作業をしたときなどには、手や指が痛くなってしまいがち。違和感があったら早めにケアをして、進行を防ぐことが大切です。痛みが出る前に、手や指のだるさや手首の腫れなどを感じることもあります。このような症状があらわれたら、たとえ痛みがなくても作業を一時中断し、手を休めるようにしましょう。痛みが出た場合は、流水や湿布などで冷やすのも効果的。腱鞘炎は、悪化すると、治療をしても繰り返し症状が出やすくなってしまいます。普段からホルモンバランスを意識して、しっかり予防しておきたいですね。
2016年03月14日世の中に普及しているスマホ。あなたの彼氏も暇ができれば、ついSNSをチェックしたり、ゲームをしたりすることが珍しくないのでは?でも、デート中までスマホを取り出して、常に弄っているようでは気になってしまいますよね。果たして彼らはデート中までスマホを取り出して、一体何をしているのでしょうか?今回は好きな人の前でもスマホを弄っている男性の心理をリサーチしてみましたのでご紹介します。■1.手持ち無沙汰である「付き合いが長くなってくると、関係が落ち着いてくるから、デート中でも退屈しのぎにスマホを見て、ニュース読んだり、ゲームしちゃうことはあるかなあ」(24歳/男性/小売り)付き合ったばかりの頃は彼女の洋服選び、買い物を積極的に楽しんでいた彼も多いのでは?でも、付き合いが長くなると次第に落ち着いた関係にシフトしていき、デート中でもスマホをつい覗いてしまう男性も少なくないようです。実際、男性は付き合うまでに気持ちが高ぶって、付き合ってから好きの気持ちが落ち着き出すと言います。女性は反対なタイプが少なくないので、こうした男性心理をちょっと押さえておくと、変に勘繰ったり心配したりする必要がなくなるかも?とはいえ、どうしても気になった時は「ごめん待たせちゃったね」「何見てたの?」と聞いてみると、答えがハッキリして気持ちがスッキリするかもしれませんね。■2.スマホで地図を確認している「デートに慣れていなくて、でも格好悪いところを見せたくなくて、隙を見てスマホで地図を確認しているとか」(22歳/女性/大学生)カッコ悪いところを見せたくなくて、スマホで行き先の確認をしていたり、情報収集をしている可能性もあるようです。この場合、おそらく彼はオドオドしていたり、焦っていることが多いはず。事前にふたりで行き先を共有して場所を確認しておく。あるいは「迷いながらでも大丈夫だよ」「調べてくれてありがとう」とフォローを入れてあげると、彼は安心するかもしれません。■3.浮気をしている「仕事の電話、メールをチェックしている可能性もあるけど。彼女が側にいるのに、スマホを手にするのはちょっと浮気を疑った方がいいかも」(23歳/女性/販売)彼が仕事のことを気にしているのではないなら、他にお気に入りの子がいる恐れも・・・・・・。「どうしたの?仕事の電話?」とそれとなく聞いてみると、彼の様子から答えがハッキリとするでしょう。事情があるなら理由を話すでしょうし、動揺するのなら彼が浮気をしている可能性が高いと睨んだ方がいいかもしれません。■4.あなたとの関係に飽きている「俺もドライブ中にされて気になったことあるけど、たぶん相手に興味が無くなっているんだと思う・・・・・・」(24歳/男性/製造)ちょっと辛いですが、相手がデート中に特に用もなくスマホを見ることが多いなら、それはあなたに対する興味が無くなっている可能性も・・・・・・。浮気でないにしても、こうした言動が目立つようなら、別れを考えるか、彼の興味を自分に向けさせるために、アプローチをより頑張る必要がありそうです。例えば彼がいきたい場所に行ったり、友達カップルとダブルデートにするなど、ちょっと工夫をしつつ、ふたりの関係を見直すことも大切かもしれません。■おわりに同じデート中のスマホでも、まったく意味が異なる場合がありそうです。言動を注意深く観察しながら、彼との恋に役立ててみてくださいね。(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月04日大手携帯キャリア3社の第3四半期の業績は好調だったが、先々の見通しに触れると楽観しづらい状況にある。昨秋から議論が行われてきたいわゆる"スマホ料金是正の問題"が影響を及ぼしかねないからだ。各キャリアの代表は先行きをどう見ているのか。今回の問題はもともと、スマホの月額負担が家計の支出に占める割合が高いとして、それを是正するよう、総務省で議論を進めてきたことに端を発する。これにより、料金プランの多様化による負担の軽減、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)利用者などへの行き過ぎた端末購入補助に歯止めをかける措置が大手携帯キャリアに求められた。こうした流れを受けて、実質ゼロ円以下の端末販売は1月末をもって鳴りを潜めた。これによる影響について、携帯キャリア各社の代表はどう見ているのか。NTTドコモの加藤薫代表は、収支への影響について「プラスもあるだろうし、マイナスもある。経営としてはマイナスサイドに備える必要がある。足りない部分はコスト効率化で吸収しながら、リスクを最小化していきたい」と話す。もっともリアルな発言を行ったのは、KDDIの田中孝司代表だ。「1月末に溢れんばかりのお客さんにご来店いただいた。その反動で2月は2割は確実に落ちているかもしれない。店舗によってはもっと落ち込んでいると思う」と冴えない表情で語った。また、業界全体の問題として「一番怖いのは興味の行き先が別のところにいってしまうこと」を指摘している。ソフトバンクグループの孫正義代表はそれほど影響ないと見ているようだ。同氏は「0円で提供するのは経営的に大きな負担だった。経営的には悪くはない」「結果的に総務省のみなさんが指摘した方向でいい方向に向かっているのではないか」などと話す。その一方で「ユーザー目線から見たときに果たしていいのか、というのはある」とも指摘している。一連の発言を見ると、実質ゼロ円以下の端末販売については、各社各様の捉え方だ。KDDIを除き、警戒はしつつも、目先については、それほど影響はないのかもしれない。しかし、KDDIの田中社長が指摘するように、興味の行き先が他に向かうのはキャリアとしては困るところだ。その興味のひとつが端末であったとして、買い替えが鈍れば、携帯キャリアの今後の収支や戦略に影を落とす恐れはある。端末目当ての来店客数が減れば、固定通信とのセット割、電気料金とのセット割、キャリアショップを通じた物販などに影を落とすのは避けられない。携帯キャリアのサービスは従来とは違い多様化しているのが現状であり、顧客との接点をなす販売店の役割は大きくなっている。特にauスマートバリューを武器にしつつ、最近では「au WALLET Market」といったリアル店舗での物販サービスに力を入れてきたKDDIにとって、販売店の来客数の減少は、とりわけ無視できない要因だ。ソフトバンクも固定通信のセット割、電気料金のセット割を用意しており、NTTドコモでは、生命保険の販売も予定している。実質ゼロ円以下の端末販売の廃止は、こうしたサービスを店頭で勧める機会を奪いかねない。今月以降の販売店への客足がどうなるのか。注目しておきたいところだ。
2016年02月15日NTTドコモは、携帯電話の契約数が2月10日に7,000万契約を突破したと発表した。ドコモでは、1979年に携帯電話のサービスを開始。その後、1997年に1,000万契約、2005年に5,000万契約を超え、この度7,000万契約に到達した。同社は、2013年に取り扱いを開始したiPhoneをはじめとする端末ラインナップの充実、2台目需要としてのタブレット端末の拡大、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が好調であることを契約数増加の要因として挙げている。そのほか、法人向けのIoTビジネスに関連するモジュールの販売、光通信サービス「ドコモ光」なども増加に貢献したという。
2016年02月15日3DSなどの携帯ゲームは、いまや子どもの必須アイテムであるかのような時代になっています。子ども同士のつき合いにゲームが絡むことも多く、問題は複雑です。携帯ゲームは買うべき? プレイ時間の考え方は? 子どもが携帯ゲームと上手に接するための、家庭内でのルールの決め方について紹介します。携帯ゲーム、買う? 買わない?結論から言えば、子どもが携帯ゲームを欲しがるなら買ってあげるのが良いでしょう。いまの子ども社会では大多数が携帯ゲームを持っています。わが子だけゲームから完全に隔離するのは、ほぼ不可能です。欲しがるのを無理に我慢させても、友だちに借りてプレイしまくるだけ。家の外で執着する結果になってしまうだけです。だったら「持たせるかどうか?」で悩むより、むしろ買い与えてから「ゲームとの上手なつき合い方」を子どもに教えたほうが、結局は子どものためになります。ルールを習慣づけておくと、後に子どもがスマホやパソコンを持つようになってからも、子ども自身で使い方をコントロールできるようになります。つまり、将来に繋がるルール作りのチャンスともいえるのです。「ルールを守れるかどうかのテストをクリアできたら買う」ということにすると、子どもも納得しやすくなります。「〇時になったら必ず宿題を始める」「お手伝いをする」など1日ごとのルールと、「〇ヵ月の間」「誕生日まで」などのテスト期間を設け、その間子どもがきちんと守れたら「買おうね」と約束するのです。友だちと携帯ゲーム 決めておきたいルール友だち間のトラブルで一番多いのが、ゲームソフトや本体の紛失、盗難。特にDSのソフトは薄くて小さいので「なくなった!」と騒ぎになりがちです。そのときに「取った」「取ってない」と子ども同士でケンカになることも…。またまだ小さな子どもの場合、つい出来心でソフトをポケットに入れて持って帰っちゃった、ということもよくあるのです。そういったトラブルを防ぐために、まずゲーム本体やソフトには名前を書きましょう。そして、必ず大人のいる部屋で遊ばせること。友だちが帰るときには持ち物の確認をします。わが子のソフトはちゃんと揃っているか? 友だちは持って来たソフトを忘れていないか? 本体に挿してあるソフトも含めてチェックしましょう。また、子どもにルールを伝えるときには、きちんと説明しておかないと、子どもとケンカになるおそれがあります。ですから、具体的な例とともに説明すると説得力があります。プレイ時間は決めるべき?ゲームとのつき合い方で大切なのは、1日の生活リズムを崩さないことです。そのためにも「宿題は必ず済ませてからやる」「夜は〇時に寝る」などの生活リズムや、するべきことに重点を置いて時間を決めましょう。1日のプレイ時間は、子どもの普段のスケジュールから逆算すると決めやすいです。平日と休日、または曜日ごとにそれぞれゲームが可能な時間を書きだすと、平日は割と忙しく、自由な時間が少ないので自然に決まります。問題は休日です。休日は時間がたくさんあるので、かえって具体的な時間が決めづらいもの。でも、子どもにゲームの利点と問題点(とても楽しいけれど、学力や体力など将来のためになる力はつきにくいなど)を説明し、ゲームとその他の遊びのバランスを親子で話し合って決めると、子どもも納得できるのでいいですよ。携帯ゲームに関するルールは、できるだけ子どもと話し合って決めることをおすすめします。子どもがよく理解すれば、守ってくれる確率も格段にアップしますよ。大人が決めたルールを子どもに話す場合は、理由もきちんと話してわかってもらいましょう。(あとりゆうか<フォークラス>)
2016年02月10日●全5回を振り返る16日、総務省の諮問機関である「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」が5回目の会合を開催し、携帯電話の料金などに関する提言を行った。安倍首相の「携帯電話料金をもっと安く」という発言から発足し、わずか2カ月あまりの間に提言がまとめられたかたちだが、これによって本当に携帯電話料金は安くなるのだろうか?○1~5回の会合を振り返るこのタスクフォースは総務省の「ICTサービス安心・安全研究会 消費者保護ルールの見直し・充実に関するワーキンググループ」の下に設置された会合で、携帯電話の利用者にとって、より低廉で利用しやすい携帯電話の通話料金を実現するための方策を検討することを目的に設置された。背景には、9月11日の内閣府・経済税制諮問会議において、議長である安倍晋三首相が「また、携帯料金等の家計負担の軽減は大きな課題である。高市(早苗)総務大臣には、その方策等についてしっかり検討を進めてもらいたい」と発言したことによるものだ。この発言を受けて10月には高市総務大臣の元タスクフォースが設置され、10月と11月に2回、12月に1回会合を開催、12月16日に提言をまとめることになった。なお、タスクフォースの構成員は大学教授、総研のコンサルタント、弁護士、婦人団体連絡協議会の事務局長、という面子である。総務省からは大臣補佐官を始め、総合通信基盤局、事業政策課、料金サービス課などから担当者が出席した。第1回の会合では、総務省からは携帯料金の単純な低廉化ではなく、サービスと料金の透明性、およびMNPで頻繁にキャリアを変更するユーザーを獲得するためのマーケティング費用が莫大になり、それが長期間使っているユーザーとの公平性を損ねているという問題が提起され、この2点を軸に検討するよう要請があった。もう少し議論を噛み砕いてみると、諸外国では端末代と通信費が独立しており、また通信費も通話やSMSは無制限で、データプランが容量によりシンプルに多数用意されているだけで、端末代や通信費の割引原資として他のユーザーの通話料が使われることはない、すなわち公平である、ということだ。日本の場合、通信品質などから見て決して料金全体が高いわけではないが、端末代の割引のため、あるいはMNPの報奨金のために他のユーザーが支払った料金が使われていること、また音声にせよデータにせよ、ヘビーユーザーにはお得だが、プランの最低値でも余らせてしまうようなライトユーザーにとって現在の料金プランは不公平ではないか、ということが問題であると認識されたわけだ。この先、第2回~第5回の会合も、3大キャリアおよびIIJ、日本通信がMVNO代表として出席したりはしたものの、基本的にはこの認識を中心に議論が進められている(第3回は非公開ヒアリング)。最終的な提言をまとめてみると、以下のようになる。(1)利用者のニーズや利用実態を踏まえた料金体系になるよう、年齢や機種を限定せず、ライトユーザーも利用しやすい料金プランの提供を検討するべき(2)高額な端末購入補助を受けず長期間同一端末を利用するユーザーの負担軽減になるような料金プランの提供を検討するべき(3)端末購入補助金は行き過ぎで、端末を購入しないユーザーや、販売奨励金を出せないMVNOにとって不公平なものとなっているので是正すべき(4)MNPで端末購入するユーザーと既存利用者の機種変更で著しい不公平があるので是正すべき(5)料金プランの透明化をもっと進めるべき(6)MVNOの活性化のためMNOとのシステム連携や接続料の適正化をはかるべき(7)MVNO市場の活性化のため、中古市場の発展を図るべき●総務省の論点はどこか○総務省の論点は問題解決につながるのか当初、安倍首相の発言が伝えられた時は、携帯電話料金全体の低廉化が期待されるかと思ったのだが、提言のふたを開けてみればライトユーザー中心のコストダウンと端末購入補助金の削減が中心で、ヘビーユーザーにとっては肩透かし、あるいはもっと率直にいって改悪と映った人も多いのではないだろうか。第1回から総務省主導でテーマが決まっており、どうにも総務省の思う壺、という感が抜けない。今回の提言から、確かにライトユーザーが最低でも5,000円代後半の料金を支払うケースは少なくなるだろう。おそらく各社とも、データ容量1GB、通話無制限1,700円で合計3,000円代程度の料金プランを用意してくるのではないだろうか。ただ、これではミドル~ヘビーユーザーにとっては現状と大差ないということになる。そもそも、そういった低廉な料金体系はMVNOが担当するべきだったはずで、MVNOの仕組みがわかりにくい、あるいはサポートや販売力に差があって普及しにくいというのであれば、そこを解決するような提言があってもよかったと思うのだが、うまいこと論点をずらされたようにも思われる。また販売奨励金などについても、確かにMNPするたびに数万円が飛び交うような現状は異常だが、同時に「実質0円」はゲームなども楽しめるハイエンドな端末が普及し、アプリや配信といった日本のモバイルサービス市場が、世界に先駆けて大きく成長できた一因ともいえる。そもそも発展途上にあるモバイル端末において、2年というのは最新のテクノロジーを享受できるギリギリの範囲だ。最新OSが動かなければセキュリティが維持できるかどうかも疑わしいような状況で、古い端末にしがみつかせるのは、本当にユーザーのためなのだろうか? 少なくとも、販売奨励金がなくなったとして、笑うのは出費が減るキャリアだけだろう。そのぶんが料金に反映される保証もない。●結局どうなる携帯料金○携帯電話料金は下がるのか?携帯電話料金が世帯あたりの家計に占める割合が増えているというのは明確な事実だ。ただしそれは、世帯あたりの携帯電話の台数が増えていることや、タブレットやフォトフレームといった端末が加わっていること、携帯電話の料金が電話料金以外のさまざまなコンテンツやサービス(音楽・映画やアプリ代など)、あるいは公共料金の支払いなどを巻き込むかたちでひとつの決済手段として成立しているからであり、例えばスマートフォンの通信料金そのものはiPhoneの登場以来、ほぼ横ばいといっていい水準で、極端に高くなっているわけではない。今回のタスクフォースの議事録を見ると、どうも、最初から論点が微妙にズレたまま進んでいる感がある。第2回のヒアリングでもキャリア側から指摘があったが、音楽や動画配信のユーザーが増え、ひとりあたりのトラフィックはむしろ増大する傾向にある。安いプランを作るのは、スマートフォンをあまり活用しない層にとっては有意義かもしれないが、モバイル市場を支えている先進的なユーザーの負担減にはつながっていない。総務省主導の話はいつもそうなのだが、このまま話を進めても、結局料金は何ら変りない、ということになると確信している。個人的にはVoLTE対応端末もかなり普及しており、コミュニケーションの中心がすでに音声よりもメッセージングが中心となった時代に、「通話」という行為をそこまで特殊な行為として高い金額を払う意味があるのかが疑問だ。諸外国のように通話は基本定額とし、料金プランは純粋にデータ量に準じて段階的に選べるほうがいいのではないか、つまり現在の「通話し放題プラン」がそもそも無駄である、とも感じている。ユーザーにとって本当に必要なものは何なのか、キャリアの嫌がるところにももう少し突っ込んだ議論が欲しいところだった。
2015年12月27日富士通は24日、同社の携帯端末事業を、2016年2月1日付けで会社分割により設立する新会社「富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社」に継承すると発表した。富士通コネクテッドテクノロジーズでは、携帯端末の研究、開発、設計、製造、販売、企画および保守・修理サポートを行っていくという。富士通は、分社化する目的について、携帯端末などに関する事業を独立化させ、研究・企画からアフターサービスまで一環した体制を構築することで、経営責任を明確化させるとともに、経営判断の迅速化と効率化を追求するためと説明している。会社分割に際して富士通は、普通株式8,000株を発行。全株式を富士通コネクテッドテクノロジーに割り当てる。資本金は4億円で、所在地は神奈川県川崎市。人員は、現在富士通で携帯事業に携わる約500人が新会社へ移行するという。
2015年12月24日総務省は16日、携帯電話料金について議論する「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の第5回の会合(最終会合)を開催した。同会合が示した携帯電話料金を下げるための方向性を受けて総務省が方策を決定する予定だが、その方策に関し各種報道で「携帯端末『実質0円』禁止」などと報道されていることについて、会合の参加者から、「早くも携帯ショップなどで"これから端末価格が高騰する"と駆け込みを煽るような動きが出ている。我々が示した方向性はあくまで、『段階的に携帯端末価格を適正化していく』というものであり、今回の提言は携帯端末の価格を数年かけて徐々に適正化するプロセスの始まりにすぎない」と報道に苦言を呈した場面もあった。今回のタスクフォースは、安倍晋三首相が9月11日の経済財政諮問会議で、携帯電話料金引き下げ策の検討を高市早苗総務大臣に指示したことが立ち上げのきっかけとなったもの。第1回会合は10月19日に開かれ、「ユーザー間の行き過ぎた不公平性の是正」などが指摘された。第3回会合は非公開ヒアリング、第4回会合では、"販売奨励金"の規制で「独禁法」との関係が議論になるなどした。第5回となる今回の会合では、これまでの議論を踏まえた携帯電話料金引き下げ策の今後の方向性が示された。今回の会合には、高市大臣、タスクフォース主査で明治大学法学部教授の新美育文氏、中央大学総合政策学部教授の平野晋氏、野村総合研究所上席コンサルタントの北俊一氏、立教大学名誉教授の舟田正之氏、弁護士の森亮二氏、全国地域婦人団体連絡協議会 事務局長の長田三紀氏らが参加した。まずタスクフォース事務局から、第4回会合で示された各検討課題に関する、タスクフォースとしての方向性(案)が説明された。○検討課題(1) 利用者のニーズや利用実態を踏まえた料金体系方向性(案)(1)IoT時代の生活インフラであるスマートフォンのさらなる普及を図るため、対象年齢や機種を限定して提供されている5,000円以下のライトユーザー向けプランの価格帯も参考に、年齢や機種を限定せずライトユーザーも利用しやすいスマートフォンの料金プランを検討すべき(2)高額な端末購入補助に伴う利用者間の不公平の是正のため、端末購入補助を受けないスマートフォンの長期利用者などの負担の軽減になるような料金プランなどの提供を検討すべき(3)(1)(2)を実現する負担を軽減するための多様な料金プランなどの内容は事業者にゆだねるべきであるが、以下のようなさまざまな方策が考えられる。(1)の例としては、「より少ないデータ通信容量プランの創設」「低廉な国内通話かけ放題プランと少ないデータ通信量プランの組合せの柔軟化」「低容量のデータ通信プランの低廉化」、また(2)の例としては、「端末購入補助がない代わりに低廉なプラン(SIMのみ契約など)」、「端末を買い換えない長期利用者に対する料金割引の提供」。(4)事業者の提供する料金プランなどが利用者の利用実態に合致し、不公平の是正となるものであるかについて、総務省において、事業者に報告を求めて、事後的に検証すべき○検討課題(2) 端末価格からサービス・料金を中心とした競争への転換方向性(案)(1)スマートフォンを「実質0円」にするような高額な端末購入補助は著しく不公平であり、MVNOの参入を阻害するおそれがあるため、不公平を是正する方向で補助を適正化する一方、端末購入補助を受けない利用者の通信料金の負担の軽減に取り組むべき(2)行き過ぎた端末購入補助の適正化については、例えば、MNPをして端末購入する人と新規契約・機種変更する人との間で著しい差があることや、料金プランによらずに一定額の端末購入補助となっていることなどを見直すことが考えられる(3)発売から期間が経過した「型落ち端末」などについて、端末購入補助の適正化の取組みの対象とすることは、端末の流通に与える影響が大きいと考えられるため、その扱いについて配慮をすべき(4)端末購入補助の見直しについては、一定のルールに沿った事業者の取組みを促す必要があることから、事業者間のカルテルや再販価格拘束を誘発しないよう留意しつつ、総務省において、ガイドラインの策定を検討すべき(5)端末購入補助の見直しについて実効性を確保するためにも、総務省が事業者の取組みを検証できるよう、必要な措置を検討すべき(6)利用者がニーズに合わせて通信サービスと端末を自由に組み合わせて利用できるようにするため、2年間の期間拘束契約の見直しやSIMロック解除の着実な実施などによる、利用者の囲い込み施策の見直しを引き続き促していくべき(7)端末購入を条件とした通信サービスの料金割引や通信サービスを解約した際の端末に関する負担について、利用者が理解して契約できるよう、総務省において、ルールの整備などをすべき○検討課題(3) MVNOサービスの低廉化・多様化を通じた競争促進方向性(案)(1)接続料については、改正電気通信事業法に基づき、その算定方法などを定める省令・ガイドラインの整備を着実に進め、引き続き、適正性・透明性の向上を図るべき(2)MVNOのサービスの多様化を可能とする加入者管理機能について、ガイドライン上「開放を促進すべき機能」と位置づけることによって、事業者間の協議を加速すべき(3)MVNOと携帯電話事業者の顧客管理システムのオンライン提携について、早期の実現を促すべき(4)MVNOのさらなる普及を図るためには、MVNO自身が、大手携帯電話事業者との差別化を図りつつ、より多くの利用者から選ばれるような戦略をとっていくことが望まれる(5)利用者の選択肢をさらに拡大する観点から、行き過ぎた端末購入補助の適正化と相まって、中古の端末市場の発展が望まれる○高市大臣「速やかに政府としての対応方針を示す」以上の方向性(案)の現状と論点が示された後、自由討議となった。全国地域婦人団体連絡協議会の長田氏は、「さまざまな場で議論を指摘されてきたものが整理されているが、問題はユーザーのニーズに合った料金体系ができていないということで、どのぐらいの料金で提供していただけるのか、我々もみていく必要がある」と述べた。野村総研の北氏は、「業界の不透明な販売があらためられるべきということはずっと議論されてきたが、なかなか業界により自主的には是正されてこなかった問題。その問題に対し、総務大臣が自ら会合に出席するといった中で、方向性を打ち出せたことはよかったのではないか」と話した。その上で、「大きな方向性は示せたけれども、これに本当に実効性を持たせるためにやるべきことはいくらでもある」とし、「最終的には購入補助をやらないということを目指すが、すぐにというわけにはいかない」と述べた。立教大学の舟田氏は、「型落ち端末の扱いが難しい。型落ちになる原因はメーカーが新機種を出しすぎて、それ以前のものを"陳腐化"させるといった戦略をとっているためで、ユーザーにとっては迷惑な話。行政として、メーカーのマーケティングにそのままのっかるわけにはいかず、(型落ち端末に対する奨励金をどうするかは)難しい問題だ」と指摘した。中央大学の平野氏は、「首相の指示が議論のきっかけとなって、今回のとりまとめにいたった。ぜひ詳細を設計する上で生かしていただきたい」と述べた。主査で明治大学の新美氏は、「事業者の皆さんが自身で公正なものは何かを提示していただくしかない。今回の方向性(案)をタスクフォースの『方向性』としたいがどうか」と賛成を求めると、野村総研の北氏が「一点話したいことがある」と発言。北氏は、「端末『実質0円禁止』などの報道を受け、早くも携帯ショップなどで"これから端末価格が高騰する"と駆け込みを煽るような動きが出ている。我々が示した方向性はあくまで、『段階的に携帯端末価格を適正化していく』というものであり、今回の方向性は携帯端末の価格を数年かけて徐々に適正化するプロセスの始まりにすぎない」と、報道によるミスリードに苦言を呈した。その後参加者で、「方向性(案)」をタスクフォースの『方向性』にすることで合意。高市大臣は最後に、「今回のタスクフォース、第1回の会合は10月で、本日までの期間、大変タイトなスケジュールの中で、構成員の方々に真剣に議論してもらって本当に感謝している。本日とりまとめてもらった、1つはライトユーザー・長期ユーザーの負担軽減、それから端末販売の適正化ということ、またMVNOのサービスの多様化、こういった事柄について方向性を示していただいた」と総括。その上で、「さきほどから議論にも出ていたが、実効性が重要。方向性を示していただいてこれまでと同じというわけにはいかないので、総務省としては速やかに政府としての対応方針を示す」と早期の方針策定を示唆。そして、「私どもの目的は生活インフラとしてのスマートフォンがさらに多くの人々に使ってもらいやすくなるということ、そして競争の質を変えていくということ。サービスや料金の面で、多様性があって分かりやすくていいな、そんな風に思ってもらってより多くの国民の皆様が携帯電話を使ってくださる、そのような姿を目指しながらしっかりとした方針策定に取り組んでいく」と抱負を述べ、タスクフォースを締めくくった。
2015年12月16日総務省は26日、携帯電話料金について議論する「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の第4回の会合を開催した。さまざまな検討課題と課題を解決するための論点が示されたが、「販売奨励金」を規制する点については、独占禁止法との関係などが議論され、今後の議論の行方にも大きく影響しそうだ。今回のタスクフォースは、安倍晋三首相が9月11日の経済財政諮問会議で、携帯電話料金引き下げ策の検討を高市早苗総務大臣に指示したことが立ち上げのきっかけとなったもの。第1回会合は10月19日に開かれ、「ユーザー間の行き過ぎた不公平性の是正」などが指摘された。第3回会合は非公開ヒアリングとなり、一般社団法人 全国携帯電話販売代理店協会、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、インターネットイニシアティブ、日本通信からヒアリングが実施された。第4回会合は、高市大臣、タスクフォース主査で明治大学法学部教授の新美育文氏、中央大学総合政策学部教授の平野晋氏、野村総合研究所上席コンサルタントの北俊一氏、立教大学名誉教授の舟田正之氏、弁護士の森亮二氏、全国地域婦人団体連絡協議会 事務局長の長田三紀氏、東京大学大学院工学系研究科教授の相田仁氏らが参加。これまでの議論やヒアリングを踏まえ、「『携帯電話の料金その他の提供条件』に関する論点」として、タスクフォース事務局から、検討課題とそれぞれの現状と論点が示された。以下にそれを記載する。○検討課題(1) - 利用者のニーズや利用実態を踏まえた料金体系現状大手携帯電話事業者のスマートフォンのデータ通信については、2014年6月以降、多段階のプランが新たに導入され、各社2GBからの設定となっている契約データ量は7GBの利用者が最も多い一方、実際のデータ通信量が1GB未満の利用者も多く存在。ただし、利用者のデータ通信量は全体としては増加傾向にあり、月々のデータ通信量にも変動がある大手携帯電話事業者は、今年9月にスマートフォン向けに基本料金が1,700円のプランを新たに発表したが、データ通信量が2GB等が選択できず、最も低廉な場合でも6,200円(税抜き)からとなっている(ワイモバイル除く)大手携帯電話事業者は、スマートフォン向けの少ないデータ容量プランとして、5,000円以下の料金プランを提供しているが、年齢層や対象機種が限定されているスマートフォンの音声及びデータの組合せプランの国際比較では、諸外国のSIMプランについて、少ないデータ容量については日本のほうが高くなっている日本のスマートフォン個人保有率は概ね50%であり、7割を超える諸外国と比べて低くなっている。また、世帯保有率の伸びが鈍化している論点大手携帯電話事業者の現在のスマートフォン向けの料金は、ライトユーザーにとって割高なものとなっていないかスマートフォンのライトユーザー向けプランは年齢層や対象機種が限定されているが、スマートフォンのライトユーザー向けの料金プランのあり方について、どう考えるかIoT時代に向けた国民の生活インフラとしてスマートフォンを普及させるため、どのような料金プランが必要か○検討課題(2) - 端末価格からサービス・料金を中心とした競争への転換現状端末を購入する利用者に対し、大手携帯電話事業者は通信料金の割引、端末購入代金の補助、販売奨励金等を原資とした端末価格の値引きやキャッシュバック(端末購入補助)を行っている。特にMNPによる契約者に対する端末購入補助は高額なものとなっており、端末価格を上回っている場合もある大手携帯電話事業者は、長期利用者に対しては契約期間に応じて割引を提供しているが、端末購入補助と比較すると、少ないものとなっている端末販売台数に占めるSIMロックフリー端末の割合が1割以上となっており、今年11月からは対象端末のSIMロック解除が開始され、今後、大手携帯電話事業者と通信サービス契約をする際に携帯電話端末を購入をしない人の増加が見込まれるMVNOからは、大手携帯電話事業者の過度の販売奨励金等がMVNOの市場参入を困難なものにするとの指摘がある諸外国では、日本のような端末価格を上回る端末購入補助は、見当たらない端末価格と通信料金の具体的な負担額や、通信サービス契約を解除した場合に端末に関して解除料などの負担が発生することが、十分に認識されていないケースが生じている論点端末を購入した人が、端末を購入しない人よりも低い負担となる場合もある端末購入補助の現状は、日本独自のものであり、端末を買い換えない長期利用者や、端末を購入せずに通信サービス契約だけを行う利用者にとって、著しく不公平なものとなっているのではないか端末購入補助について、大手携帯電話事業者において行き過ぎは是正すべきとの認識が共有されている。一方、事業者間の競争がある中、その適正化を実現するため、事業者団体による取組、行政からの働きかけによる取組について、どう考えるか。また、その際に、価格カルテルや再販売価格の拘束との関係について、どう考えるか端末購入補助の行き過ぎの是正により、MNPによる顧客獲得競争が弱まるおそれがあることについて、どう考えるか発売から期間が経過した「型落ち端末」に対する端末購入補助について、どう考えるか端末の価格や通信サービス契約を解約した際の負担について、利用者が理解して契約できるような方策について、どう考えるか○検討課題(3) - MVNOサービスの低廉化・多様化を通じた競争促進現状MVNOサービスの契約数は増加傾向にあるものの、普及はいまだ一部の利用者層にとどまっているMVNOは、接続料の低廉化を背景に、月1,000円台からの割安な料金を設定しており、認知度は大幅に上昇している。一方、MVNOを利用しない理由として、通信品質・サポート体制への不安を挙げる人が増加傾向にあるMVNOが独自にSIMを発行したり、音声サービスに係るコストを低廉化することを可能とする加入者管理機能の開放について、事業者間で協議が行われているものの、協議が長期化しているMVNOと携帯電話事業者の顧客システムのオンライン連携によるサービスの利便性向上が期待されている論点MVNOの費用の相当部分を占める接続量のあり方について、どう考えるかMVNOのさまざまなサービスの多様化を可能とする加入者管理機能の開放について、どう考えるか新規加入・MNP等の受付処理をワンストップで実行可能とする、MVNOと携帯電話事業者の顧客システムのオンライン連携について、早期の実現を促すべきではないか以上の検討課題の現状と論点が示された後、自由討議となった。野村総研の北氏は、「MNPによる顧客獲得競争は本当に意味のあるMNP、つまり今のキャリアに不満だからとか、他のキャリアのサービスがよさそうだからとか、そういうもともとの趣旨にあったMNPなのか、そういうユーザーは少ないのではないか。現状では、MNPしたほうが機種変更するよりも金銭面で有利だとかそういう理由だからではないか。真のMNPに戻り、付加価値や通信料金のよさで競争するMNPとなるべきではないか」と述べた。また、「そもそもキャリアがOEMで端末を大量に一括して調達する仕組みが問題の根本にあるのではないか。それを販売代理店が買い在庫ができると、叩き売りになってしまい、『0円携帯』が出てきてしまう。そのためにキャリアは販売奨励金を出し、そうしたどんぶり勘定の慣行が、スマホ時代にも引き継がれている。ここにメスを入れないといけない」と指摘した。全国地域婦人団体連絡協議会の長田氏は、「そもそも今回のタスクフォースは、携帯料金を下げることを目的としたもの。キャッシュバックの仕組みを変えるにしろ、とにかくライトユーザーの使用量に見合った料金プランを作らないことには意味がないのでは」と強調。これに対し、主査で明治大学の新美氏は、「その通りだが、そのためにある程度ステップを踏んでいかないと」と話した。一方、立教大学の舟田氏は、「過度の販売奨励金と行き過ぎた販売方法が問題となっているが、販売奨励金そのものに規制をかけるのは、技術的には難しいし、実効性があるかも疑問だ」と、独占禁止法との関係において問題があるのではないかと問題提起。これに対し、中央大学の平野氏は、「微妙なところだと思うが、たとえば強制力はないガイドラインみたいなものの場合はどうか」と質問。舟田氏は、「事業者団体によるそうした取組は問題があるが、事業者が行政からの働きかけに応じて自主的に対応するのであれば、独禁法上問題はないのでは」との見解を述べた。また、MVNOについて、東京大学の相田氏は、「MVNOは都会ではかなり普及してきたが、地方では知名度がまだ低いので、販売店の拡充などが必要ではないか。すでにあるスーパーやコンビニと連携して、販売体制やサポート体制を拡充すべきではないか」と話した。最後に高市大臣は、「公正取引委員会との関係も含めて、踏み込んだ議論をしてもらって感謝している。私からは、MVNOサービスの低廉化につながるように、加入者管理機能の開放についての事業者間協議のさらなる促進を図るということで、パブリックコメントを行いたい」との方針を示した。
2015年11月26日朝はアラームとして起こしてくれ、通勤中は音楽を聴きながらニュースをチェック。仕事はもちろん、SNSへの投稿やネットショッピングに読書まで…。でも、実際に働いている女性はどのようにスマホを使いこなし、どんなスマホを求めているのでしょうか? 今回、ウーマンエキサイトユーザー300名を対象にアンケートを実施! リアルな声から、“本当に使えるスマホはどれか”を探ってみました。働き女子のリアルボイス―私たちが本当に欲しいスマホは、これ!Q1:普段、スマートフォンをどれくらい使用していますか?まず、スマホライフについて伺ってみると、半数の女性が「必ず(手の届く範囲に)置いている」と回答。「どちらかといえばそう(36.0%)」を合わせると、86.0%もの女性が常に近くにスマホを置いていることがわかりました。スマホは、いつでも身近にあることが当たり前となっているようです。次に、お風呂でのスマホの利用状況では、すでに「使っている」が17.3%。さらに20.7%が「防水機能があれば使いたい」としています。お風呂でも安心して使えるスマホがあれば、バスタイムを利用して読書をしたり、お風呂でできるエクササイズ動画を見たりと、より充実した時間が送れそうです。Q2:もっとも使うツールは何ですか?働く女性がもっともよく使うスマホの機能の第一位が、「カメラ」。Facebookやインスタグラムなどへの写真投稿はもちろん、仕事のメモや記録として撮影するなど、ビジネスシーンで役立つことも、カメラがよく使われている理由かもしれません。続く2位は意外にも「ゲーム」。ちょっとした時間にゲームアプリなどを楽しむ女性が増えていることが伺えます。プレイステーション4と連動できるスマホなら、ゲーマー女子でも大満足のゲームライフが送れるかもしれません。また、よく使うツールとして「音楽を聴く」が35.3%に。通勤中だけでなく、ドライブ中のBGMをスマホで流している人も少なくないようです。さらに、3割以上の女性は「動画を見る」との声も。投稿型動画サイトから映画まで、スマホでどこでも観られる手軽さが支持されていました。Q3:スマホに欲しい機能は何ですか?1位は「サクサク動く」こと。働く女性にとって、時は金なり。ネットのブラウジングやアプリ使用時だけでなく、音楽や動画のダウンロードも、できるだけスピーディにストレスなくスマホを使いたい女性が多いという結果となりました。続いて、「防水」がランクイン。防水機能があれば、お風呂に持ち込んだり、手が濡れているときでもスムーズに操作できて、より快適にスマホを活用できそうです。3位には「大容量」、そして僅差で「高画質カメラ」を期待する声が続きます。もはやスマホのカメラは高画質が当たり前! アルバムだってスマホひとつで作れるのだから、一眼レフにも劣らない鮮明な写真を撮影できるに越したことはありませんよね。そのほか、「着信やメールがあったときに、本体のどこかがチカチカ光ってほしい」という声も。ガラケーではおなじみだった点滅のサインが恋しくなる女性もいるようでした。Q4:スマホを選ぶときのポイントは?毎月コンスタントに掛かる費用なだけに、「料金」をスマホ選びのポイントとする女性が多数。2位には「デザイン」が入りました。常に持ち歩くアイテムだからこそ、お気に入りのデザインであることは女性にとって重視なポイントのよう。デザイン関連で見ると「持ちやすさ(コンパクトさ)」を挙げた人が41.3%と意外に多かったのも印象的。最近は大きめサイズが主流ななか、女性でも持ちやすく片手で操作ができたり、バッグやポケットに入れてもスペースをとらないサイズを好む女性が多いことが分かりました。高画質カメラ、防水、ハイスペック… どれも欠かせないのが働く女性のホンネ少し前までは「通話やメールができればそれで充分」という声をちらほら聞きましたが、今回のアンケート結果から、いまどきの働き女子はスマホのあらゆる機能を駆使して、仕事にプライベートに活用していることが分かりました。そして、働き女子にとって“本当に使えるスマホ”とは何かをまとめると、「ストレスなくサクサク動く」、「防水機能がある」、「高画質カメラを搭載している」、そして「見た目にも美しいもの」であることが分かりました。そんな欲張りな女性たちのニーズにこたえるスマホが実際にあるのか調べてみたところこの秋に登場した「Xperia™ Z5」がその条件をクリアしていました!Xperia Z5は、使いやすさを追求して辿り着いたXperiaシリーズの最新機種。サクサク動くパワフルなCPUを搭載し、ストレスフリーなスマホライフを送れます。注目したいのは、ソニーならではの技術で実現した高品質なカメラ機能。約2,300万画素の高い画質を誇り、撮影画面で光量やコントラストが調整できるなど使いやすさも抜群! 手軽にハイクオリティな写真が撮影できます。また、「働く女性が欲しいスマホの機能」の上位に挙がった「防水」性能も備えています。さらに濡れた手でも操作できます。性能の良さはもちろん、美しいデザインも女ゴコロをくすぐるポイントです。Xperia Z5シリーズは、フラッグシップモデル「Xperia Z5」の他に、片手操作ができるコンパクトモデルの「Xperia Z5 Compact」、4K※ディスプレイを搭載したXperia Z5シリーズ最上位機種「Xperia Z5 Premium」の2つのモデルからも選ぶことができます。※ 水平3840画素×垂直2160画素(SID規格に基づく)私たちの生活を、より便利で快適に、楽しく彩るスマホ。なかでもXperia Z5は、いまどきの働き女子の理想を叶えてくれます。ぜひ店頭でその使い心地をチェックしてみてはいかがでしょうか。・ Xperia Z5シリーズの詳細はこちら [PR]ソニーモバイルコミュニケーションズ
2015年11月17日富士通は29日、同社のPC事業と携帯電話事業をそれぞれ分社化すると発表した。PC事業、携帯電話事業それぞれにおいて、100%出資の子会社を新たに設立し、コンシューマ向け・ビジネス向けを問わず移管。各製品の企画や開発、製造などを行う。同社は「新会社は連結子会社となるため、富士通からPC、携帯電話事業がなくなるというわけではない」としている。他方、グループ内に分散しているIoTに関する技術や企画、開発、製造、営業などのリソースは、全社IoT部門に集約し、中核事業として強化する。今回の措置は、ユビキタスビジネス事業の体質強化を目的に、PC事業・携帯電話事業の体制刷新を図るもの。その背景として、市場のコモディティ化が進み製品の差別化が困難となる中で、グローバルベンダとの競争が激化していることを挙げている。同社は、今回の体質強化により、従来以上に競争力ある商品をタイムリーに市場に提供していくとする。
2015年10月29日総務省は19日、携帯電話料金について議論する「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の第1回の会合を開催した。参加した委員からは、「携帯電話料金全体の値下げという話ではなく、ユーザー間の行き過ぎた不公平性の是正がポイント」などの意見が出た。○総務大臣補佐官の太田直樹氏「透明性と公平性のある仕組みづくりを」携帯電話料金を巡っては、安倍晋三首相が9月11日の経済財政諮問会議で、携帯電話料金引き下げ策の検討を高市早苗総務大臣に指示。今回のタスクフォース立ち上げにつながった。タスクフォースには、明治大学法学部教授の新美育文氏が主査となり、中央大学総合政策学部教授の平野晋氏、野村総合研究所上席コンサルタントの北俊一氏、立教大学名誉教授の舟田正之氏、弁護士の森亮二氏、全国地域婦人団体連絡協議会 事務局長の長田三紀氏らが参加した。初会合に先立ち、総務大臣補佐官の太田直樹氏があいさつ。太田氏は、「先月の安倍総理の指示があって検討ということになったが、この10年間に通信料金が家計に占める割合が2割ぐらい上がったというのは事実。ただ、通信費が高くなったから安くするという単純な話ではなく、高くても価値があるものであれば、当然出費というものは上がっていくが、特に検討してもらいたいのは、利用者の目から見てどうなのかということ」と言及。「検討のポイントは2つあると思う。一つは透明性。私も携帯ショップに行って思うが、最初に端末を選び、その後料金プラン、その後各種サービスという一連の流れが結構複雑で、かつ送られてくる請求書を見ても20行ぐらいあり、何にいくら払っているのかよく分からないところがある。結果として自分が使っている以上の料金パッケージになっていて、透明性のないものになっているという思いがある。利用者から見てちゃんと納得して選んで、どれだけの対価を払っているのか簡単に分かる仕組みをなんとか業界として作っていけないか。その(仕組みをつくれていない)背景の一つとして、端末とサービスが一体になっていて、その二つの関係というのがあるのではないか」と指摘した。また、2つ目のポイントして、「よく言われることだが、頻繁に通信事業者や端末を変える人に莫大なマーケティングコストが費やされていて、それは誰が肩代わりしているかというと、おそらくは長期的に同じ端末・サービスを利用しているユーザーではないか。ここは公平性ということがポイントになる」と指摘。「やはり利用者から見た時に透明性と公平性がきちんと保障された仕組みづくりをぜひご検討いただきたいと思っている」と要請した。その後、タスクフォース事務局の総務省職員から『「携帯電話の料金とその他の提供条件」に関する現状と課題』について説明があった。○「データ通信のライトユーザーに対応した料金プランとなっているか」事務局からは、携帯電話市場の状況、携帯電話に関する制度の現状、これまでの「携帯電話の料金とその他の提供条件」に関する取組、携帯電話の料金負担の現状、大手携帯電話事業者の料金プランの現状、携帯電話端末の販売・流通の現状、MVNOの現状についての説明があり、検討課題が示された。検討課題としては、第一に「データ通信のライトユーザーや通話の『かけ放題』が不要な人などのニーズに対応した料金プランとなっているか」が挙げられた。第二に、「携帯電話端末の販売と通信契約が一体化し、通信料金割引と端末購入割引を通じた端末価格を中心とした競争になっているところ、利用者にとって端末価格と通信料金との関係が分かりにくいものとなっていないか」、「MNPを頻繁に行う利用者や端末を買い替える利用者にさまざまな形での優遇がある中、端末を買い替えない長期契約者、さらにはSIMロックフリー端末を自分で購入して契約する利用者等との間の公平性についてどのように考えるか」の2点が挙げられた。第三に、「MVNOサービスのさらなる低廉化・多様化を図っていくため、どのような方策が必要か」についても検討課題とした。○北氏「料金全体の値下げではなく、行き過ぎた不公平性の是正がポイント」この後、野村総研の北氏が「我が国の携帯電話料金の課題と解決の方向性」と題して、プレゼンテーションを行った。北氏によると、家計支出に占める携帯電話関連支出は増加する仕組みになっている。その理由として、家庭内におけるシニアからキッズまでの保有者の増加、一人複数保有、フィーチャーフォンからスマホへの移行に伴うデータトラフィックの爆発的増加、スマホでの多様なサービスの利用増、(実質的に)端末料金が通信料金で回収されている、ことなどがある。携帯電話の料金・販売の現状に関しては、キャリアの同質化(土管化)に伴い、過度な安売り競争が進展していると指摘。さらに、ARPU低下、端末高額化にもかかわらず端末販売奨励金が増加していると指摘し、新発売のiPhone6s(16GB)でも、MNPや新規であれば、ほぼ実質負担金ゼロ円で入手可能であることや、奨励金が端末を買い替えないユーザーを含む、全ユーザーの通信料金から広く回収されており、2007年の「分離プラン」は実質的に機能していないと述べた。また、キャッシュバックの状況について、2014年4月以降、一旦沈静化したように見えたが、一部のキャリアショップや、量販店・併売店では、手を変え品を変え、ゲリラ的にキャッシュバックが行われていると指摘した(「キャッシュバック」→「ポイント/Wallet/商品券還元」「最大○円還元!」「最大○円オトク!」)。さらに、抱き合わせ販売が横行し、キャリアオリジナルのオプションサービスや、代理店独自のアプリなどが、端末価格の値引きの条件として販売されており、その多くは、一定期間無料で使えるが、その後何もしないと有料になると指摘した。これに対し、英国では端末初期費用に応じて料金プランがパッケージされている例や、米国で端末と回線の分離が進行し、シンプルな仕組みに移行しつつある点などが紹介された。北氏は、日本の携帯電話料金の課題と解決の方向性について、「携帯電話料金全体の値下げという話ではなく、ユーザー間の行き過ぎた不公平性の是正がポイント」と述べ、不公平になっている点として、「音声のライトユーザーとヘビーユーザー」、「データ通信のライトユーザーとヘビーユーザー」(2GB以下のユーザーからの利益をヘビーユーザーに補填する構造)を挙げた。多額の端末販売奨励金がMVNO普及の阻害要因にもなっていると指摘した。その上で、「我々はどちらを選択するのか?」とし、「端末と回線を再度分離し、端末価格は上がるが、通信料金は安くなる世界。MVNO普及促進」VS「端末と回線を一体的に扱い、通信料金はある程度高いが、端末を安く買える世界。MVNO普及に壁」とし、「解はイチゼロではなく、これらの間にあるはずだが、規制を入れるとイチゼロになりがち」とした。○「透明性と公平性を柱にした枠組みを示すことが一つの方向性」北氏のプレゼンテーションの後、各参加者による討議が行われた。弁護士の森氏が北氏に対し、「論理を逆転し、MVNOの普及が進めば、販売奨励金が減るのではないか」と質問したのに対し、「やはり販売奨励金がMVNO普及が進まない隘路となっている。MVNOが市民権を得るためには、ワンストップで安心して買える環境の整備が必要」とした。また、全国地域婦人団体連絡協議会の長田氏は、「MVNOを選ぶべきライトユーザーがMVNOを選べない状況になっている。地方の人も含めて、MVNOに出会う機会が少ないのでは」と発言した。立教大学の舟田氏は、「携帯ショップに行くと説明が30分くらいかかるが、最後のほうは頭がボーっとなっている。もっとシンプルなプランがあっていいと思うが、どういうふうにシンプルにしていけばいいのか、現状では非常に難しい面がある。私の推測だが、アメリカと日本の違いは販売奨励金にあるのではないか。1990年代に入り、日本はリベートが各業界で少なくなっていったのに、この業界(通信業界)ではリベートが増えている」と指摘した。議論の最後に主査の新美氏は、「規制というと手足を縛るようなイメージがあるが、我々がなすべきこととして、透明性と公平性を柱にした枠組みを示すことが一つの方向性になるのではないか」と述べ、議論を締めくくった。次回以降は、大手キャリアなど事業者のヒアリングなどが行われる予定となっている。
2015年10月19日通話履歴やメールなど、携帯電話に残された多くの履歴。携帯電話を見れば恋人の行動も一発で把握できる。しかし実際にチェックしているのだろうか。その実態をマイナビニュースの男性会員204人に聞いた。Q.恋人の携帯、見ますか?1位 一切見ない 84.8%2位 ロック中にTOPに出るメッセージだけはチェックしてしまう 7.8%3位 本人に断って全部見る 2.9%4位 本人に内緒で全部見る 2.0%Q.上記で選んだ選択肢について、具体的な経験やなぜ見るかなどを教えてください1位 一切見ない派・「最低限のプライバシーはあると思う」(31歳/金融・証券/専門職)・「恋人どうしでも互いに聖域はあろう」(26歳/その他)・「勝手に見るのは犯罪では? 」(33歳/情報・IT/技術職)・「自分が見られていい気はしないから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)・「信頼関係を壊すから」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「相手を信用しないと自分も信用してもらえないと思うから見ない」(35歳/情報・IT/技術職)・「見てイヤなことがあったら落ち込むので見ない」(44歳/その他)・「見知らないほうが幸せなことがある」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「見たのがバレたら修羅場になるのがわかるから」(26歳/農林・水産/技術職)・「気にならないから」(31歳/食品・飲料/技術職)・「相手がパスワードロックしているから」(35歳/情報・IT/技術職)2位 ロック中にTOPに出るメッセージだけはチェックしてしまう派・「なんとなく目がいくから」(32歳/機械・精密機器/技術職)・「目に入るから」(30歳/サービス/事務系専門職)・「チェックというか、見ようとはしてなくても見えちゃう時はある」(22歳/食品・飲料/事務系専門職)・「誰とやり取りしてるか気になる」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「わざわざロックを解除してまで見たいと思わない」(27歳/医療・福祉/専門職)3位 本人に断って全部見る派・「礼儀は必要」(33歳/機械・精密機器/技術職)・「見ていいと言われているから見る」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)・「内緒で見た場合、むしろその後がもっと面倒になるが、断って見る場合、やましいことがあればどうしても拒否しようとするし、自分の場合は『見せて』と言われたらふつうに見せる」(21歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)4位 本人に内緒で全部見る派・「見られるなら見たい」(31歳/電機/技術職)■総評男性回答者のうち「一切見ない」と答えた人は84.8%。「ロック中にTOPに出るメッセージだけはチェックしてしまう」が7.8%、「本人に断って全部見る」が2.9%、「本人に内緒で全部見る」が2.0%となり、女性会員へのアンケート結果に比べると、条件付きであれ、総じて男性のほうが"見ない"傾向にあるようだ。その理由についての回答では、"一切見ない派"の多くが「最低限のプライバシーはある」「恋人どうしでも互いに聖域はある」「勝手に見るのは犯罪」など、個人のプライバシーやマナーを尊重する意見。また、「自分が見られていい気はしない」、「信頼関係を壊す」「相手を信用しないと自分も信用してもらえないと思うから」といった、相手とのフェアな関係を維持したいという考えも多かった。他方、「見てイヤなことがあったら落ち込む」、「見知らないほうが幸せなことがある」など、予期せぬ結果により後悔したり、トラブルを引き起こしたりするのを避ける"知らぬが仏"的なスタンスの人も意外に多い。そもそも「気にならない」「パスワードがかかっている」など身もふたもない姿勢の人も。これに対し、"TOPに出るメッセージだけはチェックしてしまう派"の多くは、「なんとなく目がいく」「目に入る」「見ようとしてなくても見えてしまう」など、意志とは無関係に見えてしまった際にはあえて視線を外すことはないといった人が大多数。"本人に断って全部見る派"は、相手が許可すれば問題なく見るという人がほとんどだが、中には「やましいことがなければ断ってからなら見せるはず」と策略的な手段としている賢者も。今回のアンケート結果からは、女性の方が男性よりも「見てしまいがち」な傾向が見られた。特に男性は、自分自身が詮索されることを嫌い、相手のプライバシーを尊重するというスタンスの人が多いように感じられる。とはいえ、感覚や相手との関係性はそれぞれ。一線を越えてしまう時にも最低限の礼儀と節度は持つべなのかもしれない。※画像は本文と関係ありません調査時期:2015年8月15日~2015年8月26日調査対象:マイナビニュース会員男性限定調査数:男性204名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2015年09月24日Amazon.co.jpは9日、携帯電話番号とパスワードの組み合わせでログインが可能になる新機能「携帯番号アカウント」の提供を開始した。携帯番号アカウントの提供により、携帯番号またはEメールアドレスとパスワードの入力でAmazon.co.jpにログインできるようになる。同機能を利用するには、ログイン後に、アカウントサービスのアカウント設定から携帯電話の番号を追加する必要がある。また、Amazonアプリを利用して、アカウントの新規登録利用時でも携帯番号での登録が行えるようになった。
2015年09月09日Amazon.co.jpは9日、携帯電話番号の入力で、オンラインショッピング「Amazon」にサインインできる新機能「携帯番号アカウント」を開始した。同機能により、携帯番号またはメールアドレスのいずれかと、Amazonのパスワードを入力することで、Amazonへのサインインが可能となる。モバイル向けアプリ「Amazonアプリ」でも、携帯番号による新規アカウントが作成できるようになった。なお、携帯電話番号の登録には認証コードの確認が必要となる。携帯電話番号の登録は、アカウント設定画面から行う。すでにAmazonアカウントを取得済みのユーザーは、Amazonにサインイン後、アカウントサービス内のアカウント設定から携帯電話番号を追加すると、次回以降のサインインでは従来のメールアドレスのほか、携帯電話とパスワードによるサインインが行えるようになる。「Amazonアプリ」で新規アカウントを作成する場合は、同アプリの「サインイン」から「アカウント作成」を選択。「携帯電話でアカウント作成」でアカウントを作成すると、次回以降携帯電話とパスワードによるサインインが行えるようになる。
2015年09月09日MMD研究所は8月10日、「子どもの携帯電話に関する調査」の結果を発表した。調査は7月30日~8月4日、20歳~49歳の母親9,352人を対象にインターネット上で行われた。20歳~49歳の母親のうち、小学生以上の子どもに携帯電話端末を持たせている母親に、子どもと携帯電話でコミュニケーションを取る際に利用するツールについて聞いたところ、「よく利用する」という回答が最も多かったのは、「LINE」(36.3%)だった。その次に「通話」(27.9%)、「メール」(25.6%)が続いていた。母親の年代別に見てみると、20代~30代の母親が最も「よく利用する」ツールは「通話」(20代で60.7%、30代で36.2%)。また、20代母親の「LINE以外の無料通話・チャットアプリ」や「SNS」を利用する割合は、他の年代に比べて高かった。40代で最もよく使われていたのは「LINE」(38.4%)で、全ての世代の中で最も利用者が多い。高校生以上の子どもに携帯電話端末を持たせている母親を対象に、誰がその利用料金を負担しているかを聞いたところ、「親」が66.4%で「本人」が32.8%だった。「母親が子どもに携帯電話端末を買い与えるのに妥当だと思う時期」について質問すると、最多は「高校1年生」で29.6%。次に「中学1年生」が22.0%、「分からない」が13.2%となっている。母親の年代別に見ると、20代の母親は「中学1年生」(28.1%)と回答した割合が最も高かったのに対し、30~40代の母親は「高校1年生」と回答した割合(30代が23.9%、40代が37.6%)が最も高かった。
2015年08月11日