ソフトバンクグループで新規事業を手掛けるSBイノベンチャーは6月10日、ネットで購入した商品を早朝・夜間の時間帯もしくは24時間から指定した時間に受け取ることができる配送サービス「Scatch!(スキャッチ!)」を一部地域で先行提供開始した。「Scatch!」は、日本国内のさまざまなEコマースサイトで購入した商品で利用可能(ただし、大型の商品(5kg以上または3辺合計100㎝以上)、クール便、代引きサービスには対応していない)。利用時は、「Scatch!サービスサイト」で会員登録のうえ、ネットショッピングの際の配送先に「Scatch!会員専用住所」を入力すると、「Scatch!」の倉庫で一度商品を預かり、指定日の早朝(午前6時~7時、午前7時~8時)・夜間(午後9時~10時、午後10時~11時)の指定された時間帯に商品を届ける。「時間ぴったり便!」を利用すると、24時間から指定された時間に商品を受け取ることが可能。配送先が東京都港区・品川区・目黒区・渋谷区の商品を対象に先行して提供を開始し、順次拡大する予定。利用料金は2つのプランから選択する。プランAは月額基本料を298円支払ったうえで、1オーダーあたり早朝・夜間の料金は398円、「時間ぴったり便」は1980円となっている。プランBは月額基本料はなしで、1オーダーあたり早朝・夜間の料金は798円、「時間ぴったり便」は2480円となっている。
2015年06月11日ソフトバンクグループで新規事業を手掛けるSBイノベンチャーは10日、ネットで購入した商品を早朝・夜間の時間帯、もしくは24時間から指定した時間に受け取れる配送サービス「Scatch!(スキャッチ!)」の先行提供を一部地域で開始した。「Scatch!」は、ソフトバンクグループが従業員のアイデアを広く募集して事業化を行う新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」より生まれたサービスとなっている。同サービスは、日本国内のどのEコマースサイトで購入した商品でも利用できる。「Scatch! サービスサイト」で会員登録の上、ネットショッピングの際の配送先に「Scatch! 会員専用住所」を入力すると、「Scatch!」の倉庫で一度商品を預かり、指定日の指定時間帯に配送する。配送時間は、早朝が午前6時~7時・午前7時~8時、夜間が午後9時~10時・午後10時~11時。また、「時間ぴったり便!」では24時間から30分間隔で指定した時間に商品を配送する。なお、大型商品やクール便、代引きサービスなどには対応していない。支払いはクレジットカード(VISA・マスター・JCB・アメリカンエキスプレス)。料金(税抜)は、月額基本料298円のプランAの場合は、早朝・夜間が398円、時間ぴったり便!が1,980円、月額基本料不要のプランBの場合は、早朝・夜間が798円、時間ぴったり便!が2,480円。まずは配送先が東京都港区・品川区・目黒区・渋谷区の商品を対象に先行提供を開始し、今後はエリアを順次拡大していく予定。
2015年06月10日ソフトバンクは5日、発売中のAndroidスマートフォン「Xperia Z3」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)について、Android 5.0へのアップデートを予定していると発表した。そのほかのAndroidスマートフォンについては未定としている。Android 5.0は、ユーザーインターフェースに「Material Design」を採用したAndroid OS。「Android Smart Lock」などのセキュリティ機能や、ロック解除の動作を簡略化する「スマートロック」、省電力機能、新しくなった通知機能などが含まれている。アップデートの開始時期、方法、利用できる機能などの詳細は、提供の準備が整い次第アナウンスする。なお、同社は「AQUOS CRYSTAL」や「AQUOS Xx 304SH」(ともにシャープ製)など、そのほかのAndroidスマートフォンへのAndroid 5.0アップデートについて未定としている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月08日ソフトバンクモバイルは6月4日、視覚障がい者がiPhoneを使いこなせるようになるアプリケーション「視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone」の提供を発表した。画面に表示されている項目を音声で読み上げる視覚サポート機能やVoiceOverをオンに設定したiPhoneの基本的な操作方法を学習・練習できる。アプリでは、タッチパネルの範囲やホームボタンの位置など、iPhoneの構造を理解するレッスンからスタート。VoiceOverを活用してiPhoneを操作するための基本的なジェスチャー練習、電話の発着信や文字入力などの応用練習を、ナレーションで進めていく。操作の感覚をつかめるまで指の使い方を補助してもらうなど、晴眼者と一緒に利用してiPhoneの操作に慣れることができる。そのほか、視覚障がい者がiPhoneを便利に使いこなすためのヒントやアプリケーションの情報も紹介している。アプリ開発にあたっては、iPhoneを使いこなしている視覚障がい者とiPhoneの使用経験がない視覚障がい者、および後援者や専門家の意見を取り入れ、学びやすさを意識したという。
2015年06月05日ソフトバンクは6月3日、ソフトバンクの子会社で、韓国にて最大規模のEコマースサイト「クーパン」を運営するForward Ventures(以下、クーパン)に対し、10億米ドル(約1,240億円)の出資を行うことで合意したと発表した。同取引は、7月上旬に完了する見込みとなる。これによりクーパンは、注文から入金に至るまでのサービスや同日配送ネットワーク、モバイルアプリケーションの革新を促進させ、これらの取り組みをさらに強化していくほか、シリコンバレーやシアトル、上海、ソウルにある事業拠点の研究開発機能を拡大していく考えだ。なお、同出資に対し、クーパンの創業者でCEOのボム・キム氏は、「今回の出資は、当社にとっても重要な節目となります。財務体質の強化や事業展開への柔軟性を確保してくれるものであり、お客様へ直接お届けするオンラインショッピングとはどうあるべきかについて再定義できる良い機会になると思います」と述べる。また、5月にヤフー取締役会長に就任したソフトバンク バイスチェアマンのニケシュ・アローラ氏は、「クーパンは、先端テクノロジーを活用し、世界中で展開するEコマース事業における同日配送やモバイルコマース、カスタマーサービスはどうあるべきかという観点において、新しい業界基準を確立することになるでしょう」と期待を寄せた。
2015年06月03日ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)は5月27日、画像入りQRコード作成システム「LogoQ Code Marketing(ロゴキューコードマーケティング)SoftBank C&S Edition」の提供を開始したと発表した。LogoQ Code Marketingは、フルカラー画像入りのQRコード「ロゴQ」を簡単に作成できるクラウド型のシステム。A・Tコミュニケーションとソフトバンク C&Sが共同で開発した。ブラウザー経由でクラウドシステム上にアクセスし、ウェブサイトのURLとロゴマークやキャラクター、文字などの画像素材をアップロードすることで簡単にロゴQを作成できる。作成したQRコードは、一般的なQRコードリーダーやアプリケーションでの読み込みに対応する。また、さまざまなキャンペーンやマーケティング施策で情報媒体やエリア別、個人別など目的や用途に応じた情報収集が可能とする個別ID機能を搭載する。さらに、2次元コードに関する複数の特許技術を採用してセキュリティを高めたほか、アクセス解析機能を搭載することで、OS・キャリア情報や日別でのアクセス状況の取得が可能とした。料金は初期費用が10万円、月額利用料金が10万円(1ライセンスで30ID)。最低契約期間は3カ月。利用期間内に作成した「ロゴQ」は、契約期間終了後はアクセスすることができない。対応ブラウザーは、Microsoft Internet Explorer 7.0(SP1)以上、Google Chrome 15.0以上、Firefox8.0以上、Safari5.0以上。
2015年05月28日ソフトバンクモバイルは、ワイモバイルのPHSユーザーを対象にしたiPhoneの通信料金が割引になる「PHSからのiPhoneキャンペーン」を5月29日から8月31日まで実施する。「PHSからのiPhoneキャンペーン」は、昨年5月31日以前にワイモバイルのPHS回線を契約しているユーザーを対象にしたキャンペーン。ソフトバンクのiPhoneにMNPすることで、通信料金が24カ月間、毎月税込み1,080円割引になる(総額25,920円)。対象となるiPhoneは、iPhone 6/6 Plus/5s/5cの4機種で、ワイモバイルの店頭で同キャンペーンに申し込む場合は、iPhone 6/6 Plusのみが対象。また、適用されるには、ソフトバンクの料金プランである、スマ放題の基本プラン(2年契約)とデータ定額パック小容量・標準・大容量(10/15/20/30)のいずれか、もしくはホワイトプラン(i)とパケットし放題フラット for 4G LTEへの加入が必要となる。
2015年05月28日NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、モバイルコンピューティング推進コンソーシアムは27日、スマートフォンなどのモバイル機器において充電時の事故防止を呼びかける、安全充電啓発ロゴ・キャッチフレーズを新設した。同ロゴ・キャッチフレーズは、昨今、スマートフォンなどのモバイル機器の充電中に充電端子が焼損した事例が発生していることを背景に、新設されたもの。各社の端末カタログやポスター、端末の取扱説明書などに同ロゴ・キャッチフレーズを掲載し、ユーザーに安全な充電をするよう呼びかけていく。そのほか、各社ホームページ内には、安全充電啓発に関する説明文章・動画を掲載し、周知を進めていく。
2015年05月27日ソフトバンクモバイルは5月25日、同社が提供するスマートデバイス向けのマルチメディアコンテンツ制作・共有管理サービスをWindowsにも対応させたと発表した。今回対応したアプリは「ビジュアモール スマートカタログ」。Windows8.1を搭載したタブレット(Windowsタブレット)に対応したクライアントアプリケーションを提供する。今回の提供により、「スマートカタログ」はマルチOS対応のモバイルコンテンツ管理ソリューションを実現。Windowsタブレットからも音声・動画を加えた訴求力のある商品カタログやパンフレットなど、持ち出し管理や最新版配布、セキュリティー対策といった一括管理機能が利用できるようになる。
2015年05月26日ソフトバンクモバイルは25日、Androidスマートフォン「AQUOS CRYSTAL」(シャープ製)向けに、高音質通話VoLTEに対応する最新ソフトウェアの提供を開始した。新しいソフトウェアには、ホーム画面から、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」、「ソフトウェア更新」、「実効」、「今すぐダウンロード」、「今すぐ更新」、「はい」の順にタップすることで更新可能。更新後のビルド番号は「S0106」となる。ソフトウェアバージョンは、「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」とタップすることで確認できる。更新することで、高音質通話VoLTEに対応する。なお、VoLTEを利用するには、別途「VoLTEオプション」の契約が必要となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月25日ソフトバンクモバイルは5月22日、2015年夏のラインアップとして計8色の防水モデル「COLOR LIFE 5 WATERPROOF」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)、長時間駆動を実現したシニア向け「かんたん携帯8」(ZTE製)を発表した。COLOR LIFE 5 WATERPROOFは5月29日、かんたん携帯8は6月上旬以降に発売する。COLOR LIFE 5 WATERPROOFは、約3.4インチフルワイドVGA(854×480ドット)ディスプレイを搭載した折りたたみ型の携帯電話。着信相手などを表示できる約0.9インチ(128×36ドット)のサブディスプレイも搭載する。機能面では、オートフォーカス対応の有効510万画素カメラを搭載。IPX5/7の防水、IP5Xの防塵性能も備える。加えて、メールなどを大きな文字で表示できる「超大」文字表示、電卓やアラームなどよく使用する機能やよく電話をかける連絡先などを3つまで登録できる「マルチワンタッチボタン」も利用可能。このほか、ワンセグ、Bluetooth、赤外線通信(IrDA)、国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」、PCサイトブラウザ、緊急速報メール、最大32GBのmicroSDHCカード(別売)などをサポートする。寸法・重量は約51(W)×112(H)×18(D)mm・約123g(折りたたみ時)。連続通話/待受時間はW-CDMA網が約220分/600時間、GSM網が約220分/330時間。カラーバリエーションはデニムブルー、ブラック、ゴールド、ホワイト、ライトピンク、ラベンダー、レッド、シルバー。かんたん携帯8は、約2.8インチワイドQVGA(400×240ドット)ディスプレイを搭載した折りたたみ型の携帯電話。使いやすさに配慮した機能を多数搭載する点が特徴で、よく連絡する相手先を登録できる「ワンタッチボタン」、着信時やメール受信時にそれぞれ異なる色のアイコンが点滅する「お知らせランプ」といった機能が利用可能。端末本体には、押しやすさにこだわった大きなキーを採用。さらに1,100mAhの大容量バッテリーを搭載。連続通話/待受時間はW-CDMA網が約350分/570時間、GSM網が約320分/410時間で、「1週間は安心して利用可能」(同社)とのこと。このほか機能面では、防犯ブザーや有効500万画素カメラを搭載。GPS、国際ローミング「世界対応ケータイ」、緊急速報メール、最大32GBのmicroSDHCカード(別売)もサポートする。寸法・重量は約52(W)×109(H)×19.8(D)mm・約130g(折りたたみ時)。カラーバリエーションはフォーマルゴールド、ワインレッド、ダークブルー。なお両機種ともに「ガラケーのりかえ割」が適用される。他社の従来型携帯から番号ポータビリティ(MNP)を利用し、COLOR LIFE 5 WATERPROOFまたは、かんたん携帯8にのりかえることで、通話し放題のプランが最大3年間、月額1,480円で利用可能。
2015年05月22日ソフトバンクモバイルは、3G携帯電話向けのサービス「おしらべダイヤル*111」を6月30日に提供を終了する。同サービスは様々な情報をオペレーターがその場で、利用者の要望にあわせて検索し、口頭で案内するサービス。検索結果は通話終了後にSMSで通知される。
2015年05月22日ソフトバンクモバイルは22日、同社が販売する携帯電話の充電器「ACアダプタ 商品コード:ZTDAA1」(シャープ製)の模倣品の使用中止を呼びかけた。性能や安全性に問題があり、最悪の場合、発火や火傷の恐れがあるという。同社では、「ACアダプタ 商品コード:ZTDAA1」の模倣品が一部のオンラインショップで取扱われていたことを確認。性能や安全性に問題のあるとし、改めて純正品の使用を呼びかけている。なお、模倣品については、税関に輸入差し止めの手続きをとっており、オンラインショップの出品物の監視を強化し、模倣品を発見した場合に厳正な措置を講じていくという。
2015年05月22日ソフトバンクが19日に開催した2015年夏モデル新商品・新サービス発表会で、同社の宮内謙社長は、フィーチャーフォンの取り扱いについて聞かれ「ガラケーは、最終的には必要ないものと考えている」と所感を述べた。質疑応答で、ソフトバンクの2015年夏モデルラインナップにフィーチャーフォンがないことを問われた宮内氏は「(フィーチャーフォン型の携帯電話は)少数ながらも、今後とも出していく。ニーズのあるお客様には、提供しなくちゃいけない。ただ出してはいくれけれど、それを宣伝していきたいとは思っていない。本質的に、最終的には必要ないものと考えている」と回答した。続けて同氏は、「60代でスマホを利用している人の比率は、現在5%くらいしかない。でも、深層心理でiPhoneやスマートフォンを使いたいと思っている人の比率は、年々高まっている」と分析。使ってみたいと思っても、ちょっとした“分からないこと”が発生して障害となってしまう。それが、やがては“使ってみたけど使いこなせなかった”などのネガティブな感想につながっている、と話した。そこでソフトバンクでは、スマートフォンの使い方などを紹介するスタッフを養成していく考えだという。「スマホにおけるエヴァンジェリスト(伝導者)のような人をショップなどに置き、スマホをもっと普及させていきたい」と宮内氏。60歳以上が人口のボリュームゾーンを占めていく時代にあって、まだそうした層のほとんどがスマホの楽しさに気づいていないのは「もったいないこと」とし、そこにビジネスチャンスが潜んでいるとも説明した。宮内氏は、その後に行われた記者団の囲み取材にも対応した。PHSは今後どうなるのか、という質問に同氏は「PHSはいまでも病院、学校、業務用などにニーズがある。契約者もどんどん増えている。でも私としては、遅かれ早かれモバイル市場はスマホ一色になると思う。したがってPHSの利用者の方には、スマホにアップグレードしてもらいたい。ワイモバイルでも、スマホにシフトしている」と回答。PHSからiPhoneにお得に乗り換えられるようなプランも検討しているという。
2015年05月19日ソフトバンクモバイル、ヤフーは19日、ソフトバンクのスマートフォンから、ヤフーが提供するサービスを利用する際に、会員情報やID、決済情報などの入力を省略できるモバイルeコマースサービスを発表した。2015年10月以降、「Yahoo!ショッピング」から提供開始し、順次拡大していく。同サービスでは、会員情報やID・パスワードの入力不要でヤフーの各サービスにログインできる「スマートログイン」、クレジットカード番号や口座番号などの決済情報の入力を省略できる「スマート決済」が利用できる。ソフトバンクのスマートフォンからYahoo! JAPANにアクセスすると、ヤフーの各サービスがログイン済みの状態で利用可能となる。なお、初回利用時には本人確認と利用規約の同意が求められる。サービス開始を記念して、ソフトバンクのスマートフォンで「My SoftBank」から「Yahoo!ショッピング」を利用したユーザーを対象に、最大合計1億ポイント(1人最大10万ポイント)のTポイントを抽選でプレゼントするキャンペーンと、お笑いコンビ8.6秒バズーカに抽選で会えるキャンペーンを実施する。
2015年05月19日ソフトバンクモバイルは19日、LTE通信対応のAndroid搭載モバイルプロジェクター「モバイルシアター」(ZTE製)を2015年9月以降に発売すると発表した。端末価格は未定。「モバイルシアター」は、最大120インチ、200ルーメンの明るさで映像を投影できるモバイルプロジェクター。OSにAndroid 4.4.4を搭載し、Google Playが利用できるためスマートフォンやタブレット端末など向けのアプリをダウンロードできる。また、本体のディスプレイ映像やアプリをそのままプロジェクターで投影することも可能となっている。「SoftBank 4G LTE」、「SoftBank 4G」の通信に対応し、本体だけで通信が可能なほか、モバイルWi-Fiルーターとしての機能も備えている。バッテリー容量は6,300mAhで、約3時間の投影が可能。また、電源の供給機能を搭載しており、モバイルバッテリーとしてスマートフォンやタブレット端末を充電できる。「モバイルシアター」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4.4。CPUはMSM8974(クアッドコア、2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージ容量は16GB。外部ストレージはmicroSDXC(64GB)。サイズ/重量は、高さ約131mm×幅約134mm×厚さ約33.3mm/約579g。ディスプレイサイズは約5インチ。ディスプレイ解像度は1,280×720ピクセル。最大輝度は200ルーメン。投影サイズは最大120インチ。スピーカーを内蔵。カラーバリエーションはシルバー1色。通信面では、FDD-LTE(900MHz/2.1GHz)、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)、AXGP(2.5GHz)をサポート。そのほか、Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/nに準拠したWi-Fiに対応している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日ソフトバンクモバイルは19日、2015年夏モデルとしてAndroidスマートフォン4機種を発表した。同社初の取り扱いとなる「Galaxy S6 edge」のほか、「Xperia Z4」、「AQUOS Xx」、「AQUOS CRYSTAL 2」をラインナップし、全モデルで高音質通話VoLTEに対応する。5月29日より順次発売予定で、端末価格はすべて未定。○Xperia Z4「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。前面には、広角25mm、510万画素のカメラを内蔵しており、大人数での自分撮りを行える。そのほか、ハイレゾ音源の再生に対応している。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーンの4色。6月中旬以降の発売を予定する。○AQUOS Xx「AQUOS Xx」(シャープ製)は、約5.7インチサイズのAndroidスマートフォン。約5.7インチというサイズながら、3辺狭額縁設計「EDGEST」により、ディスプレイの占有率を高めている。カメラ機能では、スーパースロー映像の再生や、光学手ブレ補正機能を備えている。そのほか、人工知能の技術をもとに開発された、ユーザーに情報を話しかける機能「エモパー 2.0」を搭載する。カラーバリエーションは、アンバーブラック、ホワイト、レッドの3色。6月下旬以降の発売を予定する。○AQUOS CRYSTAL 2「AQUOS CRYSTAL 2」(シャープ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。フレームを極限まで狭めたという「フレームレス構造」を採用している。前モデルである「AQUOS CRYSTAL」では対応していなかった、防水性能やワンセグ、おサイフケータイなどの機能に対応している。また、「AQUOS Xx」同様に「エモパー 2.0」も搭載する。カラーバリエーションは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、ピンクの4色。7月中旬以降の発売を予定する。○Galaxy S6 edge「Galaxy S6 edge」(サムスン電子製)は、約5.1インチサイズのAndroidスマートフォン。同社が、「Galaxy(GALAXY)」シリーズのスマートフォンを取扱うのは初めてのこととなる。ディスプレイの両端に、湾曲型ディスプレイ「デュアルエッジスクリーン」を搭載している。カラーバリエーションは、ゴールド、ホワイト、ブラック、グリーンの4色。同端末は、NTTドコモ、KDDI(au)も取り扱っているが、4色のカラーバリエーションを用意しているのはソフトバンクモバイルのみとなる。5月29日の発売を予定し、5月20日より予約受付を開始する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日ソフトバンクモバイルは5月13日、全国の家庭向けおよび中小法人事業者向けの電力販売に関するアライアンスについて、東京電力と基本合意に向けた検討を開始すると発表した。ソフトバンクモバイルは、2016年4月の電力小売り全面自由化による事業環境を踏まえ、電力会社とのアライアンスを活用。従来の携帯電話やインターネットサービスに加え、電力との融合による新たな付加価値サービスの提供を検討していく。東京電力とソフトバンクモバイルは今後、2015年度上期中にアライアンスに関する基本合意書を締結することを目指して、詳細協議を進めていく。
2015年05月18日ソフトバンクモバイルは5月14日、タブレットとクラウドを利用して一括配信管理ができるクラウド型デジタル・サイネージ・サービス「ビジュアモール クイックサイネージ」を、AndroidおよびWindows搭載デバイスに対応させたと発表した。なお、Windows搭載デバイスへの対応は2015年6月の予定。今回のマルチ・プラットフォーム対応により同サービスで利用可能なデバイスの種類が大幅に増えるため、ユーザーは用途に合わせて最適な端末を選択可能になるという。例えば、Androidを搭載したPOP端末と店頭設置用のWindows搭載の大型ディスプレイを組み合わせるなど、汎用的な端末でデジタル・サイネージのシステムを導入・運用できるとしている。また、静止画や動画を組み合わせた画面分割を利用して複数コンテンツを同時に表示させることで、より訴求力の高い情報の発信が可能になる。さらに、AndroidおよびWindows搭載デバイスではアプリケーションの自動起動が可能なため、遠隔操作による再起動など不具合が生じた際の対応が迅速かつ容易になる。同サービスの利用料金は、初期費用が3万円、管理者権限およびアプリケーション・ビューワ5ID、ストレージ2GBを含む月額費用は3万4,000円から(いずれも税別)。
2015年05月14日これまでは日本のソフトバンクが海外に投資をしてということだったが、"第2のソフトバンク"では、世界のソフトバンクが日本にも大きく事業を提供しているという立場になりたい――。2014年度決算会見で、ソフトバンクの創業者で代表取締役社長でCEOの孫正義が冒頭に語った言葉だ。孫氏は直後に、Googleで最高事業責任者を務め、昨年7月にバイスチェアマンに就任したニケシュ・アローラ氏を"後継者"として指名した。具体的には、代表取締役副社長となり、現在、代表取締役副社長で孫正義氏の片腕として知られる宮内 謙氏は代表取締役から外れる。孫氏は、アローラ氏を後継者に指名する前、現在のソフトバンクを取り巻く状況として、経営が安定軌道に乗った通信事業と、これからも拡大を続けるインターネット事業の2つの領域を挙げ「(旧ボーダフォンを買収後の)この10年は、通信のインフラ整備に頭の殆どを向けていた。90数%をインフラに考えてきた。ネットに対しては、2、3%しか考えず、ほとんど趣味のように続けてきた。ただ、第2のソフトバンクとしては、ネットに集中的な投資を行い、本格的に世界のソフトバンク、ネットのソフトバンクになれるよう、もう一度加速していきたい」と語る。ただ、2、3%しかインターネット事業に対して考えなかった割には、あしもとの子会社群は非常に好調だ。中国のeコマース企業・アリババは、米ウォルマートの米国内取扱高を抜き、純利益で6700億円を稼ぐ。また、この1年で矢継ぎ早に投資を行ったアジア系ベンチャー企業も目まぐるしいスピードで成長している。国内に目を向けても、Yahoo! JAPANが18期連続の増収増益を記録し、「更に成長させる戦略を練っている」(孫氏)ところだという。こうしたインターネット事業の後押しをするための人材、それが元Googleのニケシュ・アローラ氏というわけだ。孫氏は、日本の会見場に初めて現れたニケシュ・アローラ氏をまるで我が子、兄弟、果ては恋人のように記者やネット中継の視聴者に紹介した。「彼とは5年前に知り合い、ソフトバンクで9カ月仕事をしている。私より10歳若く、ソフトバンク創業以来、代表取締役社長 兼 CEOとしてやってきたが、ニケシュに代表取締役副社長になってもらいたい。Googleの経営を取り仕切ってきたニケシュは、私以上の人脈を持ち、その知見や交流から、ソフトバンクを世界のソフトバンクにするパートナーを得たと考えた。私はまだ引退しないし、これまで通り経営を継続する。時期や形については言わないが、ニケシュに何か起こらない限り、将来もっとも重要な後継者としてやってもらいたい。彼は、世界最大のネット起業を切り盛りしていた経験もあり、私をはるかに上回る才覚を持っている。ディスカッションをする上で、意思決定が深まる経験をしてきたし、それを通して、尊敬に値する人だと見えてきた。楽しくなきゃ仕事はやっていけないが、彼とは楽しくやってこられたと思う。この9カ月、1カ月のうち1週間はシリコンバレーにいたし、ニケシュは逆に、1週間は日本に来て対話を重ねた。インドや中国へは、一緒に出張もしている。毎日電話でやりとりしないといけないことがあり、夜寝る前に電話するのはニケシュだし、起きたらすぐに電話するのもニケシュだ(笑)」(孫氏)たった9カ月でどこまで分かり合えるかは、当人たちの感覚だろうが、恋人以上のコミュニケーションを通して"後継者"に指名しても問題ないという感触を得た孫氏。ただ、2015年度の業績予想は非開示で、記者からの質問に対して「迅速な投資意思の決定」ができなくなると、やや口を濁した。大きなM&A案件が控えているのかもしれないが、この日で唯一歯切れが悪かったシーンとも見えた。米携帯電話事業者のSprintも、決して絶好調とはいえない中で、「マルセロ体制になり大きく変わった。(減損損失を計上した)3カ月前と今日の私では、Sprintに対するコメントの表情が違うのではないか」と話すなど、比較的明るい表情が目立った今回の決算。2010年にスタートした、孫氏の後継者を育てるとするソフトバンクアカデミアでまだ見つけられていない後継者候補に足る人材が、喜びの表情に繋がったことには違いないだろう。
2015年05月12日●今後はインターネットに注力"大企業"に成り下がりたくはない――。ソフトバンクの孫正義代表は、2015年3月期決算説明会で、こんな刺激的な言葉を使い今後の経営ビジョンを語った。○今後は「インターネット」事業に注力孫氏は冒頭、「現在、ソフトバンクは第2のステージに向かう大事な転換期を迎えている」と説明。これまでは、国内および米国における「通信」インフラを整えることに注力してきた同社だが、今後はグローバル規模で展開する「インターネット」事業に注力していく方針だという。具体的には「グローバルで展開するインターネット企業の筆頭株主となり、事業をマネージすることで、戦略的なグループを結成していく」(同氏)。この中心を担う企業として期待を寄せるのが、昨年、米ニューヨーク証券取引所へ上場したことでも大きな話題となった、中国のネット通販最大手「アリババグループ」である。ソフトバンクが約3割を出資するアリババの、2015年3月期 純利益は6,767億円に達する見込み。これは、ウォルマート(世界)の取扱金額に匹敵する規模だ。孫氏は、アリババについて「Eコマース市場で、いまや世界最大の企業となった。しかも、まだ様々な角度で成長できる要素が残されている。いまは燃え盛る炎に薪を足している状況。今後の10年間を、非常に楽しみにしている」と賛辞を惜しまない。日本国内のEコマース市場に目を転じれば、Yahoo! JAPANが順調に成長している。一方、スマートフォン向けのゲーム市場では、ソフトバンクグループ傘下のガンホー・オンライン・エンターテイメントおよびスーパーセルの提供するゲームタイトルが、グローバルランキングで常に上位を維持。このほかソフトバンクが出資する、インド最大のEコマースを運営するsnapdeal.comも、取扱高が前期比301%増と好調に推移。タクシーアプリを提供するOlaも、インドのマーケットシェア80%を獲得するなど堅調に伸びている。決算発表会の場では、インドネシアのtokopedia、アジアのGRABTAXIなども紹介された。●企業が衰退するポイントは3つ○大企業に成り下がりたくない次に、孫氏は「30年 ライフサイクル問題」という言葉を紹介。「どんなに成功した大企業も、30年でピークが来る。業界トップブランドのIT企業も、実質的な成長は30年で止まる」と説明した。これは「テクノロジーが古くなる、創業者が歳をとる、ビジネスモデルが古くなる」といった要因で生じるとのことだ。孫氏は「ソフトバンクは、こうした“大企業”に成り下がりたくはない。それは最大の屈辱、最大の失敗を意味する。我々は、今後とも"最大のベンチャー企業"であり続けたい。これからも輝き、伸び続けていきたい」と言葉に力を込める。そうした「30年 ライフサイクル問題」を解決するべく、ソフトバンクでは“革新的な起業家集団”であり続けることを目指すという。孫氏は「ソフトバンクでは、グローバルの様々な企業の筆頭株主になることで、世界の起業家とともに、パートナーとして一緒に経営を拡大し、ビジネスモデルを革新し、お互いにシナジーを出し合っていく」と説明。こうした経営方針は、世界でも珍しいモデルになるだろう、と語った。しかし、経営者が歳をとることだけは避けられない。そこで孫氏は、米Googleの経営陣の一人として活躍してきたニケシュ・アローラ氏を、自身の後継者に指名している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月12日ソフトバンクは11日、7月1日付けで「ソフトバンクグループ」に社名を変更すると発表した。また、同社の子会社であるソフトバンクモバイルも7月1日付けで「ソフトバンク」に社名変更する。ソフトバンクから「ソフトバンクグループ」に社名変更する理由について同社は、グローバル展開を一段と加速させていく上で、純粋持ち株会社としての位置づけを明確にするためと説明している。ソフトバンクモバイルについては、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの吸収合併により、事業領域が移動通信サービスから固定通信サービス、インターネット接続サービスまで拡大したことを社名変更の理由として挙げている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月11日江崎グリコは5月12日、福岡ソフトバンクホークスとコラボレーションした「プリッツ<ホークスのゆず胡椒<」を、九州地区限定で発売する。同商品は、福岡ソフトバンクホークスの地元・九州の名産品「ゆず胡椒」を用いて、ピリッとした味つけに仕上げたプリッツ。パッケージデザインはホークスのマスコットキャラクター「ハリー・ホーク」がポーズを決める3種類を用意した。価格はオープン(税込131円/編集部調べ)。販売と同時に、ホークスオリジナルの壁紙をプレゼントするキャンペーンも開始する。キャンペーンサイトにアクセスすると、壁紙をダウンロードできる。キャンペーン期間は2016年2月29日まで。同商品は、9月末頃までの販売を予定している。
2015年05月08日ソフトバンクは5月7日、ヤマダ電機と資本業務提携に関する契約を締結し、ソフトバンクは、ヤマダ電機の第三者割当増資による自己株式の処分に関し、48,324,400株(保有割合:5.00%)を1株当たり471円、総額22,761百万円で引受ける予定だと発表した。今回の提携によりソフトバンクは、国内事業を着実に成長させていくため、(1)ヤマダ電機が全国に有する店舗網を活用した、移動通信サービスや携帯端末・アクセサリー、高速インターネット接続サービスなどの販売力のさらなる強化、(2)ソフトバンクグループの通信事業や自然エネルギー事業、ロボット事業と、ヤマダ電機のスマートハウス事業の組み合わせによるICTを活用した新たな市場の創造を行っていくという。
2015年05月07日日本郵政と日本郵政インフォメーションテクノロジー(JPiT)は5月1日、ソフトバンクモバイル(SBM)と野村総合研究所(NRI)を相手取り、両者に発注した業務の履行遅延から生じた損害に相当する161.5億円の賠償を求め、東京地方裁判所に訴訟提起を行ったと発表した。なお、ソフトバンクモバイルも、4月30日にJPiTを被告とする追加報酬の支払い請求訴訟の提起を行っている。SBMとJPiTは、2013年2月7日に全国の日本郵政グループの事業所拠点を繋げるネットワーク「5次PNET」の通信回線整備の事業契約を締結。SBMは通信回線の敷設工事など、NRIはネットワークの移行管理・調整業務を発注したという。しかし、この移行作業が遅滞しており、納期も3月31日から6月30日に延期されたことから「日本郵政グループに損害が発生」(JPiTリリースより)し、損害賠償の請求を行ったとしている。一方でソフトバンクモバイルは、JPiTから当初の契約における受注業務の範囲を超える業務の依頼を受けており、「追加の業務も実施してきた」(リリースより)という。両社は損害賠償の請求、追加業務に関する報酬の請求など、相互に交渉を続けてきたが、協議による解決には至らなかった。JPiTは4月9日付でSBMに、4月23日付でNRIに訴訟提起を行う旨を通知している。請求額については、SBMからJPiTが約149億円、JPiTからSBMとNRIへは161.5億円となっている。なお、NRIの訴訟に関するプレスリリースは行われていない。
2015年05月02日ソフトバンクは4月30日、関西ヨットクラブとともに、2017年に開催される「アメリカズカップ」に挑戦すると発表した。「アメリカズカップ」は、1851年から続いている国際ヨットレース。ソフトバンクはスポンサーとして挑戦をサポートし、チーム名「ソフトバンク・チーム・ジャパン」として、2015年から開催される「アメリカズ・カップ・ワールド・シリーズ」に出場。2017年にバミューダで開催される決勝大会「アメリカズカップ」を目指す。なお、日本のチームとしての「アメリカズカップ」挑戦は15年ぶりだという。
2015年05月01日NTTドコモとソフトバンクモバイルは4月30日、インタフェース技術「GotAPI(Generic Open Terminal API)」の普及活動や機能検討を行う「デバイスWebAPIコンソーシアム」を設立したと発表した。GotAPIは複数のウェアラブル機器やIoT機器を一元的に操作するスマートフォンアプリやWebアプリの開発を容易にする。「GotAPI」は、ドコモが開発した「デバイスコネクトWebAPI」をベースに、2015年4月16日にOMA(Open Mobile Alliance)にて標準化されたインタフェース技術。このAPIをインストールしたスマートフォンでは、サービス提供会社が提供するスマートフォンアプリやWebアプリから「GotAPI」に対応する複数のウェアラブル機器やIoT機器を一元的に操作することが可能となる。4月30日時点で、会員企業は携帯電話事業者や機器メーカーなど計27社。同コンソーシアムでは、幅広く機器メーカーやサービス提供会社などへ参加を呼び掛け、様々な機器やアプリケーションでの「GotAPI」の採用を促進するほか、機器やアプリケーションの実用化に向けた開発支援や課題解決のサポート等、普及拡大に向け、取り組んでいくという。なお、主要携帯キャリアとして唯一、同コンソーシアムに参加していないKDDIだが、「加入については検討中」(KDDI 広報部)としている。
2015年05月01日NTTドコモとソフトバンクモバイルは先月30日、複数のウェアラブル機器やIoT機器の一元的な操作が可能になるインターフェース技術「GotAPI」について、普及活動や機能検討を行う「デバイスWebAPIコンソーシアム」を設立した。「GotAPI」は、ドコモが開発した「デバイスコネクトWebAPI」をベースにしたインターフェース技術。2015年4月16日にOMA(Open Mobile Alliance)によって標準化されている。「GotAPI」をインストールしたスマートフォンでは、アプリを利用することで対応する複数のウェアラブル機器やIoT機器を一元的に操作することが可能となる。「デバイスWebAPIコンソーシアム」では、「GotAPI」の採用を促進するほか、機器やアプリの実用化に向けた開発支援や課題解決のサポート等、普及拡大を目指していく。設立時点での会員企業は、シャープやカシオ計算機、セイコーエプソン、日本マイクロソフトなど27社となっている。
2015年05月01日ソフトバンクモバイルは24日、一部店舗にてApple Watchの取扱いを開始した。iPhoneやiPadなどと販売方法が異なっているため、店舗の外にiPhone発売時のような行列は見られなかったが、ソフトバンク表参道店にて、一番乗りで購入した男性に話を聞くことができた。ソフトバンクでは24日午前10時より、表参道店、銀座店にてApple Watchの販売を開始した。Apple WatchはiPhoneやiPadなどのアップル製品と販売方法が異なり、事前に予約をすることで購入できる。そのため、店舗外にはiPhone発売時のような行列は見られなかった。しかし、店内には在庫があったようで、予約をしていなくともその場で購入できるモデルもあったようだ。一番乗りで購入した男性は「Apple Watchの42mmモデルを購入。前日の22時頃から並んでいたので、今こうやって手にできてすごく嬉しい」と喜びを口にした。また、同男性にApple Watchに一番期待している機能について聞くと、「僕は、普段腕時計をしないが、Apple Watchならウォッチフェイスがたくさん用意されているので、ユニークな物を使ってみたい。それから、体重が少し気になってきたので、フィットネス機能も使い込んでみたい」と笑顔でコメントしていた。
2015年04月24日ソフトバンクは22日19時時点で、5月1日より適用されるSIMロック解除に関するアナウンスをしていないが、同社ではどのように対応していくのか、広報部に話を聞いた。なお、NTTドコモとKDDIは22日に、SIMロック解除の手続き方法を発表している。ドコモやKDDIが発表したSIMロック解除への対応は、2014年12月に総務省が公開した「SIMロック解除に関するガイドライン」が5月1日より適用されることに伴ったもの。同ガイドラインでは、事業者は原則として自らが販売した全ての端末について、SIMロック解除に応じることとしており、無料で解除することも明記されている。両社は、5月1日以降に発売された機種(23日に発売されるKDDIのGalaxy S6 edge SCV31も含む)において、購入日から180日経過後にSIMロック解除の手続きを受付けるとしている。また、どちらもウェブサイトから申し込むことで無料で解除できる。3キャリアとしてはソフトバンクのみ、対応について発表していない形だが、同社広報部に問い合わせると「基本的には、ガイドラインに沿った形で対応する。発表や詳細については現在社内で検討している」とのことだった。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月22日