■前回のあらすじ「男の子なんてケガをするもの」と主張して、息子の危機管理をおろそかにする夫。そればかりか彩花のことを心配性だと非難するのだった。息子と触れる機会が増えれば良い方向にいくかと思ったのだが、また事件が起こって…。 >>1話目を見る 自分のせいで息子がケガをしたというのに、夫は「心配いらない」とベッドで寝る始末…。どうして子どもの安全を見守ってくれないのでしょう…信じられない!大事に至らなかったからよかったものの、夫に任せていたらいつか息子が大怪我をしてしまうのではないかと、心配でなりません…。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 山口カエ
2023年06月24日元気いっぱいの息子は、家の中でもまだ目が離せない状態です。家事もやらなきゃいけないし、せめて夫に子どもを見守っていて欲しいのですが、「神経質に育てるのは良くない」とスマホを片手に言い放ち…。ちゃんと見守ってほしいと伝えつつ、子どもと触れ合うことで少しずつ理解してもらえたら…そう思って息子を任せたのですが、さらにイライラさせる出来事が起きてしまったのです…。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 山口カエ
2023年06月23日夫と結婚して20年ほどになりますが、夫が私の手料理を褒めることはほとんどありません。毎回何かしらダメ出しされます。そのなかで、唯一、夫に褒められた料理があって……。 私の料理に毎回ダメ出しする夫夫は飲食店に勤務したこともあり、食に関してわりとうるさいほうです。私は夫に何百食、何千食と食事を作ってきましたが、おそらくは一度もおいしいと言われたことはなく、ほとんど毎回文句をつけられます。 夫が私の料理を褒めないことは、今思えば結婚前からです。結婚前に夫にホールケーキをプレゼントしたときがあり、何度目かの挑戦だったので失敗はなかったように思います。後日に感想を尋ねたところ、夫は姑と一緒にケーキを食べたそうで「失敗したんだね、ケーキ。母さんと2人で笑っちゃったよ」と言われました。 ちなみに、姑は料理が苦手で、私が夫に手料理をプレゼントしたことが嫌だったようです。何も知らずに渡したことを後悔しています。 腹痛も料理のせい?日々、夫から「味が薄い」「煮込みすぎ」などと文句を言われるなかで、私が最も腹が立つのは、夫がおなかを壊したときに私の料理のせいにされることです。 夫がおなかを壊して「昨日の料理のせいかなー」と言うときは、大抵、私も子どももおなかを壊しておらず、言った本人も数時間後にはケロッとしていることが多いので、「私の食事のせいにしたいだけなんだ」「人より優位に立ちたいだけなんだろうな」と考えています。 毎食のように夫から「嫌い」「まずい」を連発されるうち、私は「またか」と思うようになり、夫に文句を言われてもどうでもよくなってきました。とはいえ、家族での食事の時間はできれば楽しく過ごしたいもの。食事のときはいつも夫婦間の雰囲気がギスギスしてしまうので、何の罪もない子どもに対して本当に申し訳なく、いつか家族3人で和やかに食事ができるようになればいいなと思っていました。 夫が料理を褒めた!?そんなある日、夫が「これおいしい! 珍しくおいしいからちゃんと食べな」と子どもに言い放ったのです。「珍しく」という言葉は余計ですが、一応褒めてくれたのだなと思っています。 そのとき食卓に出したのは手羽元の洋風スープで、夫いわく、ちゃんと骨付き肉から出汁を取ったことで、夫好みの味だったそう。 これまでに夫から散々料理をけなされてきましたが、それでも「家族に喜んでもらえたら」と思って日々料理を頑張っている私としては、夫に褒められてとてもうれしく思いました。 その後、夫が私の料理に文句を言う回数は少しずつ減りました。結婚生活が長くなるにつれ、夫の考え方や味覚が少しずつ変わったのかなと思っています。さらには、夫が料理をしてくれるようになり、私が夫の作る料理に対して「おいしい」と言うようになると、夫も私の料理に対して「おいしい」と褒めてくれることが増えました。 夫の態度が変化したことにより、これまでずっとギスギスした雰囲気の中で食事をしていましたが、今では和やかにごはんを食べられるようになり、とてもうれしく思っています。 著者/中山真希作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2023年06月18日結婚相手が浮気を繰り返していたらどうしますか?何度注意しても直らないなら、きついお仕置きを…なんて思う人もいるかもしれません。今回は「浮気を繰り返すダメ夫に妻が行ったナイスな復讐」エピソードを紹介いたします!また浮気発覚…懲りない夫後日、浮気相手に連絡する主人公LINEの相手は浮気相手ではなく…これで少しは懲りると良いけど…リスクなく浮気をできるなんて思ったら大間違い。浮気をしないような人と結婚をするのがベストですが、もし結婚相手が浮気性だったときのために「ちょうどいい」復讐を考えておくのは効果的かもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードを元に記事化しています。
2023年06月10日■前回のあらすじ追い詰められ、恨み言を炸裂させる亜美。脅迫や嫌がらせはやりすぎだったが、そもそも亜美は被害者。そんな亜美に対し、佳奈子は同じ女として道を示し、改めて夫がしたことを謝罪するのだった。 >>1話目を見る 私は夫を許したわけではありません。しかし、子どもたちの父親は彼だけなのです。その子どもたちが彼を必要としている限り、そして彼が反省を行動で示してくれている限り、私は夫婦でいる覚悟を決めました。あれから、耀太は家族を何より最優先に、大事に、言葉に行動に表してくれています。これから先、どうなるか…それは、彼次第です。※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年06月02日■前回のあらすじ自分を騙し続けた耀太への憎しみを爆発させる亜美。耀太の家族に対して加害を示唆する言葉を吐いたその瞬間、録音しているスマホを持った佳奈子が現れて…。 >>1話目を見る 彼女が被害者であることは間違いありません。そうさせてしまった耀太が、しっかりと償わなければなりません。でも、彼女もまたやってはいけないラインを超えてしまった。もちろん、そこまでさせたのは、結婚に夢を持っていた彼女の気持ちを踏みにじった、耀太のせいだけれど…。彼女は、こんなダメな男に引っかかっていないで、もっともっと幸せになってほしいです。私が言う事ではないのかもしれないけれど…。彼女の貴重な時間と心を夫が消費してしまったこと、本当に申し訳なく思います。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年06月01日■前回のあらすじ耀太ひとりきりの家に、亜美からの嫌がらせは続く。こんな怖い思いを家族にさせるところだったのか…と悔やんだ耀太は、亜美との対決を決意して…。 >>1話目を見る 耀太からの連絡はずっと無視していました。理由は、いつも謝罪ばかりだったから…。何度も同じように軽く謝ってくる耀太を、今度こそは許してはいけないと思っていました。それに、私自身、耀太ともう夫婦を続けていく気力もなくなっていました。「亜美さんと話をしてくる」と連絡が来たのは、私たちが家を出て2週間後のことでした。亜美さんが私たち家族に対しても怒りをあらわにしていると知り、初めて返信をしました。今回のことは、耀太が原因ではあるけれど、子どもたちにも危害が加わるかもしれないとなればまた別問題。そう思ったら、私もきちんと戦わなければと思ったのです。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月31日■前回のあらすじ通報しようと提案する佳奈子に対し、穏便に済ませたいと懇願する耀太。佳奈子は自分勝手な耀太の主張に呆れ果て、ついに子どもを連れて家を出ていってしまう…。 >>1話目を見る 【夫SideSTORY】佳奈子からは一切返信がありませんでした。電話しても、メッセージも返事はなく、実家に連絡しても取り合ってくれず怒鳴られました。会いに行っても門前払いで…俺はどうしていいかわからなくなっていました。その間も、家には謎の荷物が届いたり、車に傷がつけられたり…。一瞬インターフォンに映ったのはたしかに亜美さんでした。俺は、ここまで大ごとになるようなことをしていたのだと、やっと気付いたのです。そして、こんな怖い思いを家族にさせるところだったのかと思うと…。俺は、覚悟を決めました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月30日■前回のあらすじ子どもに近づく不審な女性は、家族のことを執拗に褒めたあと、去り際に「耀太さんによろしく」と言って去っていった。そのことを耀太に伝えると、耀太は顔を真っ青にしてうつむいて…。 >>1話目を見る 【妻Side STORY】夫の調子の良さは、短所でもあり長所でもあると思っていました。私が深刻に考えてしまうことも、彼なら明るく考えてくれる。ちょっとしたいたずらやワガママも、可愛く思えてしまうような愛嬌がありました。でもそうやって、今まで色んなことを許してきてきたのがいけなかったのかもしれません。耀太は「佳奈子なら何でも許してくれる」と思ってしまったのです。私はあまり怒るタイプではありません。たいていのことは我慢できます。でも今回は…子どもたちに危害が及ぶかもしれなかった身勝手な耀太の行いに、ため息しか出ませんでした。もう、許すことはできません。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月29日■前回のあらすじ耀太の言葉を好意と受け取り、ひとりで舞い上がっていた亜美。しかし、耀太は既婚者だという衝撃の事実が突きつけられる。「彼を苦しませなければ気が済まない」と思う亜美は、耀太の家に向かったが…。 >>1話目を見る 【佳奈子 side story】子どもたちと公園に行こうと支度をしていたとき、「縄跳びがしたい!」という娘のために、私はほんの少しだけ子どもたちから離れました。息子は玄関のすぐ前で遊んでいたのですが、私が出たときには、息子のすぐそばにその女性は立っていました。女性は執拗に家や私の家族を褒め称え、去っていきました。いったい、あれはなんだったのか…。その異様な様子がとても怖かったです。自分が一瞬でも子どもたちから離れたことを反省しつつ、「耀太さんによろしく」という一言にとても嫌な予感がしました。もしかして…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月28日■前回のあらすじだんたんと要求が大きくなっていく亜美に耐えきれず、逆らってしまう耀太。しかし、何も言い返さずに去っていく亜美…。撃退できたと喜ぶ耀太だったが、それはつかの間の安息に過ぎなかった。 >>1話目を見る 【亜美Side STORY】私を幸せにしてくれるって言ったのに。私と幸せな家庭をつくるって言ったのに。ぜんぶぜんぶ嘘だったの? 既婚者だってバレたからって、お金で解決?そんなの、許されるわけない。私の幸せはどこにいったの? 私を傷つけてお金払って終わりだなんて、許さない。こうなったら、全部壊してやる…!次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月27日■前回のあらすじついに亜美に既婚者だとバレてしまった耀太。「付き合うなんて言ってない」と弁明するも、亜美は聞く耳を持たず会社前で騒ぎ立て、耀太は逃げ出してしまう。しかし、亜美から脅迫めいたメッセージが送られてきて…。なんとか穏便に解決しようと、耀太が取り出したのは…。 >>1話目を見る 亜美さんの要求は「最後にもう一度食事してほしい」でした。しかし、指定されたのは高級レストラン。少しでも反論しようものなら、「奥さんと会社にバラすけど、いいの?」と言われてしまって…。しばらくしたら気が晴れるのかも…と、高級バッグやアクセサリーも、独身時代からの貯金でなんとかやれるだけやっていましたが、さすがに100万は…。思わず強く反論したところ、亜美さんは何も言わずに帰っていきました。あー、やっぱり最初からちゃんと断ればよかったんだ…。 次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月26日■前回のあらすじすっかり耀太と結婚する気満々で会社前にやってきた亜美。耀太は自分が既婚者だと伝えようと口を開くが、通りかかった上司が放った「浮気か?奥さんが怒られるぞ」という一言で、波乱が幕を開ける! >>1話目を見る 【夫Side STORY】真実を知った亜美さんは、会社の前で大声で罵り始めました。それはほぼ妄想のような内容で…俺は付き合ったつもりもないし、ご飯を食べただけでもちろん何もしていません。結婚を匂わせたつもりもありません。とにかく逃げよう!とその場を離れました。でもそのあとからも亜美さんからのメッセージは止むことがなく…。俺は考えた末、お金で解決できればと思いました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月25日■前回のあらすじようやく口をきいてくれた佳奈子に喜ぶ耀太。上機嫌になっているところに、亜美からは結婚の理想についてメッセージが届く。耀太は意にも介さず適当な返事で流し、もう二度と亜美には会わないと思っていたのだが…。 >>1話目を見る 【夫Side STORY】俺は婚活パーティで会社名をペラペラと話していたらしく…俺と連絡が取れなくて心配した亜美さんは、会社までやってきました。部署まではわからなかったため、2時間ほど会社の出口で待っていたようです。そこで亜美さんは、もう将来を約束したかのような口ぶりで話しかけてきて…正直、わけがわかりませんでした。たしかに何度もご飯を食べたりはしたけれど、体の関係はもちろん、「付き合おう」なんて言っていないのです。ひとりで突っ走る亜美さんをなだめようとした瞬間…先輩の一言で、亜美さんの顔は恐ろしい形相に変わったのです…!次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月24日■前回のあらすじ婚活パーティで出会った亜美という女性からアプローチされてしまった耀太は、彼女と連絡先を交換することに。それが悪夢の始まりになるとも知らずに…。 >>1話目を見る 【夫Side STORY】やっぱり俺の妻は優しい! しばらく口を聞いてくれませんでしたが、やっと許してくれました! 佳奈子はいつも、怒ってもいつかは許してくれるのです。これも愛の力でしょうか?亜美さんからその後よくわからないメッセージが届きましたが、佳奈子と仲直りした今、もう会うこともないでしょう。亜美さんには幸せになってほしいものです。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月23日■前回のあらすじ婚活パーティに行ったのがバレてからといもの、妻と一切口を聞いてもらえなくなってしまった耀太。いつまでも怒っている妻に辟易していた時、また後輩に誘われて婚活パーティに参加してしまう。そこで耀太が出会ったのは…。 >>1話目を見る 今回婚活パーティで出会ったのは、30歳になったばかりという亜美さん。最初に会った時から「誰かに似てるな〜」と思っていたのですが、顔を近づけてよく見てみると、化粧っ気のない佳奈子を派手にしたような人なんだと気づきました。だから親近感あって話しやすかったのかなぁ。もちろん、その日もマッチングカードは白紙で出しました。帰り際、男女バラバラの解散時間だったのですが、まさか亜美さんが後から追いかけてくるなんて…。さすがに連絡先の交換はなぁ、と思ったのですが、断るのも悪いしOKすることに。まあ浮気するわけでもないし、友だちってことだよね?次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月22日■前回のあらすじ安いお金で可愛い子と飲める、そんな誘い文句に乗って婚活パーティに行ってしまった既婚者の耀太。そこで出会う女性は魅力的で、耀太の会社の肩書もあるのか耀太は楽しいひとときを過ごす。味をしめた耀太は調子に乗りはじめて…。 >>1話目を見る 婚活パーティに行っていたことがバレてしまってから、佳奈子は全然口を聞いてくれなくなりました。子どものことで必要な情報は話すものの、目を合わせてもくれません。俺はどうして佳奈子がそこまで怒るのか理解できなくて…。昔から合コンや女の子がいる飲み会に行っても、怒ることはありませんでした。そもそも俺は怒る女性が苦手です。だから、穏やかで優しい佳奈子に惹かれたのに…。ちゃんと謝ったのにいつまでもご機嫌斜めな妻。もう勝手にしろ…!そんな投げやりな気持ちになっていました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月21日■前回のあらすじ婚活パーティは社会科見学だと言い張り、反省する態度をまったく見せない夫に唖然とする佳奈子。人を騙して平然としていられる夫に佳奈子は嫌悪感を抱き、夫婦は冷戦状態に…。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】婚活パーティって、色んな女の子とおしゃべりできるし、年収や趣味でグループを区切ったり、謎解きやものづくりしたりする企画ものもあるんですよ。お酒の飲み放題もあるし、普通に飲みに行くより俄然楽しい! 会社のネームバリューのおかげなのか、話す女性がみんなチヤホヤしてくれるし、気分いい〜〜!別に浮気してるわけでもないし、いつもどおり飲みに行ってるだけ。もちろん、愛しているのは佳奈子だけだし、問題ないよね?次回に続く(全16話)毎日更新!この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月20日■前回のあらすじ夫の耀太は、お調子者だがいい夫。二人の子どもにも恵まれ、幸せな家庭を築けていると思っていた佳奈子。しかし、飲み会帰りの耀太のポケットから、婚活パーティのカードが出てきて…。 >>1話目を見る 耀太が、細かいことを気にしない性格だということは理解していたつもりでした。だから、これまでたいていのことは許してきた私ですが…、今回のことは「人として」ありえないと思いました。「結婚歴なし」「子どもなし」と書かれたプロフィールカード…。それだけじゃなく、休日は「シフト制」と記載してあり、何かあっても誤魔化せるような回答になっているように思えて、余計に気持ち悪かったです。「マッチングシートは白紙で出した」なんて言ってるけど…あわよくばって思ってたんじゃないの…?しかも真剣に謝りもせず、スキンシップを取ろうとしてきた耀太に、嫌悪感を抱きました。私が今まで甘やかしてきてしまったせいなのでしょうか…。次回に続く(全16話)毎日更新!この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月19日私と耀太は大学のゼミで出会いました。卒業した後もゼミ仲間で集まっていたこともあり、いつしか付き合うようになりました。昔から耀太はお調子者で友だちも多く、よく飲み会にも誘われていました。結婚して子どもが生まれてからも、ちょくちょく飲みに行くのは変わらず、それについては何も思っていなかったのですが…。ポケットから出てきたのは、確実に「普通の」飲み会ではもらわない紙…。さすがに見過ごすことはできませんでした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月18日皆さんは「夫が育児をしてくれない」と、悩んだことはありますか?今回は、ダメダメな夫のスカッとエピソードを漫画で紹介します。ダメダメな夫育児する気がない?子どもの1ヶ月検診で…助産師さんに感謝!夫に言いたかったことをスッと伝えてくれた助産師さん!助産師さんのおかげで夫が改心したスカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月13日積極的に育児をする男性のことを「イクメン」と言いますよね。しかし、なかには外面だけいいタイプもいるのだとか…。今回は「自称イクメンのダメ夫のエピソード」を紹介します。娘が夜泣きをしていても…妻に任せきりの夫外では「イクメン」ということになっていて…本人はまんざらでもない様子ついに妻からの制裁が…!まったく育児をしないのに、外ではイクメンかのように振る舞っていた夫。一生懸命に子どもの面倒を見ている妻としては、モヤモヤしてしまいますよね。これからは心を入れ替えて、しっかり育児をしてほしいものです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月05日根っから浮気性な人は、浮気を繰り返すもの。結婚したら落ち着くかと思いきや、何度も浮気を繰り返す人だって存在します。今回は「浮気を繰り返すダメ夫に妻が行ったナイスな復讐」のエピソードを紹介いたします!何度話し合っても治らない、夫の浮気性私の夫は、どうしようもない浮気性です。何度も浮気をしては、その度に話し合いを繰り返してきました。話し合いのたびに泣いて謝ってくるくせに、一向に浮気性は治りません。また後輩の女の子と連絡を取っているみたいで、携帯を見ながらにやにやとしています。夫は浮気性な上に隠す気があるのか?というレベルで浮気をしている間はわかりやすく態度に出るタイプです。夫がお風呂に行っている間にこっそりと携帯を覗き見たところ、寒気がするような甘々なやり取りが残されており、私は復讐を決意しました。浮気相手の電話番号を…私は浮気相手の電話番号を削除し、代わりに義母の電話番号を浮気相手の名前で登録しました。お風呂から出た夫は、なにも気付かず浮気相手に猫なで声で電話をかけようとしますが…当然、出たのは義母、彼のお母さんです。彼の顔色はみるみるうちに真っ青になり、電話口からは「あんたなにしてんの!」という怒号がこちらにまで聞こえてきます。どうやら電話をかける前に、すり替えられた義母宛のショートメッセージで浮気相手の名前を呼んでしまっていたようで、私にかけ間違えたという言い訳も通用せず、こっ酷く叱られてしまったようでした。その後、義母から私宛に謝罪の電話が入り、それ以降はやっと反省したのか、今のところ怪しい動きは見せていません。今のうちに次の復讐を考えておこうと思います。(女性/専業主婦)「ちょうどいい」復讐で浮気に鉄槌をリスクなく浮気をできるなんて思ったら大間違い。彼のお母さんに浮気がバレるどころか、やり取りの内容や猫なで声までバレてしまうなんて…浮気をしないような人と結婚をするのがベストですが、もし結婚相手が浮気性だったときのために「ちょうどいい」復讐を考えておくのは効果的かもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードを元に記事化しています。
2023年05月04日■前回のあらすじ小学生の頃、女の子をケガさせてしまったことがきっかけで、女性が苦手になった大輔。さらに難産を目の当たりにして、妻と娘を失うことが怖くなり、いつか娘を壊してしまったら…と思うように。その話を聞いた綾乃が喝を入れるが……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】あれから大輔は、女の子らしいとか男の子らしいとか関係なく、少しずつ“ひならしさ”を尊重してくれるようになりました。ひなも、そんな大輔に本音を言えるようになり、ふたりでサッカーをしたり、飛行機を見に行ったり、ふたりでお出かけを楽しんでいます。正直、私はまだ大輔のことを完全に許せたわけではありません。いきなり大輔が180度変わることは無理だろうとも思うし、とりあえず離婚はせずに長い目で見守ることにしました。たまに偏見が見え隠れしますが、性別じゃなくひなというひとりの人間を見てもらえるように、私からもしつこく伝えていこうと思います。そして、ひなが自分らしく生きることを楽しみ、もう二度と「いなくなりたい」なんて思わないように、いつも私たち親に愛されていると感じながら生きていければいいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月25日■前回のあらすじ公園で娘を見失った大輔を責める綾乃。大輔は謝るが、綾乃は今までずっと大輔が娘を傷つけてきたこと、上辺だけで謝って済ませてきた態度を含め、許せないと告げる。すると大輔は「女の子が怖い」と話し始め……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】幼少期の出来事もあって、女の子に対する苦手意識が強かった俺……。いつしかそれを理由に、娘と向き合うことを避けていたのかもしれません。しかし、そんな姿に呆れ果てた妻に「目を覚まして」と言われ、何も言い返せませんでした。次回に続く(全10話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月24日■前回のあらすじ大輔は公園でボール遊びに夢中になり、娘のひなを見失ってしまう。綾乃と一緒に探すが、自分は行きそうな場所も思い浮かばない。30分後、ひなを発見すると「女の子だから、パパはひなのこと嫌いなんでしょ?」と言われ……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】ひなを無意識に傷つけてきたのも、危険にさらしたのも、すべて俺自身。綾乃が怒るのは当然です。本当にバカなことをしたと、心から反省しています。綾乃には「女性ってだけで見下している」と言われましたが、そうではなく、俺には女性に対する恐怖心があったのです……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月23日■前回のあらすじ娘と向き合った方がいいと上司に忠告を受けた大輔は、積極的に育児に参加しようと張り切っていた。しかし、娘とふたりきりで公園遊びをしていると、見知らぬ男の子たちにボールを蹴ってほしいと言われた大輔は……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】姿を消したひなを探す間、俺は生きた心地がしなくて……。だからひなを見つけたとき、本当にホッとして、体の力が抜けてしまいました。しかし、泣いているひなの口から出てきたのは、俺がこれまで無意識にひなを傷つけてきたことの代償ともいえる言葉だったのです……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月22日■前回のあらすじひなの大切さを訴える綾乃に、大輔は「ひなには弟がいた方がいい」と言い出す。今度は産み分けをして「俺が男の子担当、綾乃が女の子担当」になればいいと力説する大輔を、綾乃は心底軽蔑するのだった。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】先輩の助言を受け、娘のひなと公園に行くことになったものの、砂場で遊ぶひなをただぼんやり眺めるばかり……。そんなとき、男の子たちが蹴ったボールが俺の足元に。運動が好きな俺は、ひなを置いて、ついボールのほうに夢中になってしまいました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月21日■前回のあらすじ娘のひなが成長しても、性別にこだわり続ける大輔。ある日、大輔の弟夫婦に男の子が生まれ、家族でお祝いを届けに行くことに。大輔はやたらと甥っ子をかわいがり、帰り道には「ひなが男の子だったらなぁ」とまで言い出して……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】男の子が欲しいから2人目を作ろうと提案してきた大輔。そもそも産み分けなんてできないし、そんな理由で子作りをしようとは当然思えるわけもなく……。夫に軽蔑の気持ちが募り、初めて「離婚」の2文字が私の頭をよぎったのでした……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月20日■前回のあらすじ女の子の着替えやオムツ替えを避ける大輔に、綾乃は疲弊していく。そこで、ミルクや寝かしつけをしてもらうことに。数年後、まだ性別にこだわりを持つ大輔だったが、大輔の弟夫婦に男の子が生まれ…。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】飛行機のおもちゃに興味を持った娘に、「それは男の子のおもちゃだぞ!」と大声を上げた大輔。甥っ子のことばかりで、娘のことを気にかけてくれていないんだなと愕然としました。そして帰り道、寝ているとはいえ、娘がいる前で「ひなが男の子だったらな〜」とありえない発言まで……!次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月19日