ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ&キャストが集結した『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)より公開。今夏、大注目間違い無しの本作公開に先立ち、ランジェリーブランド「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」から、限定コレクション「PEACH JOHN |Alice in Wonderland Collection」が登場する。前作から3年後を舞台に、亡き父の後を継ぎ、船長として活躍していたアリスが、再び鏡を通り抜け、ワンダーランドへと向かう本作。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うことを決意したアリスは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦いに挑む。赤の女王の脅威も迫る中、はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。ティム・バートンが製作を務め、前作から引き続きジョニーや、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターらが再集結、さらに、新キャラクター・タイム役には『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンがキャスティングされ、大きな注目を集める本作。6月20日(月)&21日(火)には、アリス役のミアと監督のジェームズ・ボビンが日本に来日し、ジャパンプレミアイベントに登壇することも決定している。そんな“アリス熱”が高まるこの夏、「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」から、「PEACH JOHN |Alice in Wonderland Collection」が登場!デザインは、1951年に公開された長編アニメーション『ふしぎの国のアリス』に登場するアリスやハートの女王などのアイコニックなキャラクターにインスパイアされており、ルームウエアを中心に全5点で展開。アリス気分が味わえそうな「お茶会のエプロンドレスセット」をはじめ、ハートの女王様をモチーフにした「女王のドレス」、双子のトゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムをイメージした「双子のルームシューズ」、そして男女兼用で楽しめるチェシャ猫の「アシンメトリーユニセックスパジャマ」など、男女問わず楽しむことができるファン必見のラインナップだ。本コレクションは、6月22日(水)10時より、PEACH JOHNオンランストア、ストアにて発売を開始。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でアリスを演じたミア・ワシコウスカの、前作から約6年3か月ぶりとなる来日が決定!監督のジェームズ・ボビンとともに日本のファンに作品の魅力を伝えるべく、ジャパンプレミアイベントなどに登場することになった。前作から3年後を舞台に、亡き父の後を継ぎ、船長として活躍していたアリスが、再び鏡を通り抜け、ワンダーランドへと向かう本作。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うことを決意したアリスは、秘められた真実と“時間の番人”タイム(サシャ・バロン・コーエン)との戦いに挑む。赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)の脅威も迫る中、はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。6年前、世界的にはほぼ無名ながらもティム・バートンに見いだされ、純真無垢なアリス役に大抜擢されたオーストラリア出身のミア。以降、『ジェーン・エア』『イノセント・ガーデン』『マップ・トゥ・ザ・スターズ』『奇跡の2000マイル』など、数々の話題作・意欲作に出演、いまでは世代を代表する若手トップ女優のひとりに。本作でも、役柄と共に大人の女性へと成長を遂げた姿には要注目だ。また、今回ゲストたちを迎え入れるべく、豪華絢爛なジャパンプレミアイベントの開催も決定。巨大な時計や歯車で彩られた、新キャラクター・タイムの城を表現した豪華セットや、一歩足を踏み入れればワンダーランドの住人の気分を味わえる、幻想的な世界観をイメージした装飾が施される予定という。ティム・バートンが創り上げた奇妙で美しいワンダーランドの世界が、いま再び色鮮やかに蘇る本作。ミアとボビン監督は、6月20日(月)、21日(火)に来日し、記者会見とプレミアイベントに出席の予定。大人になっても好奇心旺盛なアリスが立ち向かう本作での新たな冒険について、ミアが何を語ってくれるのか、期待が高まる!『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日ティム・バートン、ジョニー・デップを始め豪華キャストが6年ぶりに再集結したシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)にいよいよ公開となる。本作は『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーだ。シネマカフェでは前作の“はじまり”を描く本作にちなんで、「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の原作者ルイス・キャロルのゆかりの地イギリス・ロンドンを巡り、この物語が生まれた“はじまり”を紐解く現地取材を敢行!原作者キャロル氏が学生時代から過ごしていた<オックスフォード編>、彼の終焉の地<ギルフォード編>に分けてご紹介!世界に“ルイス・キャロル”の名を知らしめるきっかけとなったのは1865年に出版された児童小説「不思議の国のアリス」。数学者、写真家、作家、聖職者と多彩な顔を持つキャロル氏は、オックスフォード大学のクライスト・チャーチ・カレッジに入校し、学士号を得るほど優秀な成績を修めていた。キャロル氏が過ごしていた学生寮の学寮長リデルとは家族ぐるみで親交を深め、リデル家の3人娘の写真を好んで撮るように。そのとき彼を虜にしたのは1人の少女、次女のアリスだったのだ。アリスをモデルとし、彼女のために物語を作り上げた。その物語は小説の枠を超え、様々な分野に影響を与えるほどまでに。150年の月日が経ったいまでも世界に愛され続けている「アリス」シリーズ。その理由は、勇気をもって行動すること、冒険することの素晴らしさを教えてくれる、いつの時代の人にも当てはまる普遍的なメッセージが隠されていることであろう。アリス自身が迷い込むワンダーランドは、実は彼女自身の心の中を描いているとも言われており、その冒険を通して自分自身と向き合うことで、彼女の成長していく様が見ることができる。最新作の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でもキャロル氏のメッセージは踏襲され、豪華スタッフ陣が“時間”というテーマのもと物語を作り上げた。まさに「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の本質を描いた作品といえる。そんな彼の軌跡を辿って行く。■ルイス・キャロルが卒業した大学は物語の入口!?彼が通っていたオックスフォード大学は現在、学生が授業中の時間に観光客用に校舎が公開されており、大聖堂、中庭、白うさぎが飛び込んだ穴のモデルとなった長くうねる階段、さらに『ハリー・ポッター』の撮影にも使われた食堂も見学できる。その食堂にあるのが、キャロル氏の肖像画。実名チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンとして飾られてる。また、「不思議の国のアリス」で描かれているアリスの首が伸びるシーンの元になったと言われている暖炉にある両脇の首の長いオブジェがあったり、ステンドグラスには物語に登場するキャラクターが散りばめられていたりとオックスフォード大学の食堂は原作ファンには堪らない場所となっている。そしてオックスフォード大学自然史博物館には「不思議の国のアリス」に登場するドードー鳥の骨格と復元像があり、その周りにも白うさぎやネズミ、カメなど物語に関わる動物たちがおり、入口すぐ近くにはアリスのコーナーが作られていた。また大学を出た向かい側には「Alice’s Shop」という世界一有名なアリス・ショップがある。あいにく内装は撮影禁止となっていたが、外観からもアリスの世界観が伝わるキュートな作りになっている。建築は500年以上と古く、物語が書かれた当時は雑貨店で、よくアリスがお菓子を買いに訪れていたのだとか。いまでは所狭しと原作の関連グッズが並び、アリスファン必見のオフィシャルショップとなっている。■少女たちとの川遊びは“黄金の午後”リデル家の三姉妹と共に川遊びに出かけた際にキャロル氏が「不思議の国のアリス」の原型となる物語を即興で語り聞かせた場所というのがオックスフォードの東西と南側をテムズ川。大学から歩いて10分ほどで到着する川辺はアリスたちの散歩コースになっていたという。1862年7月4日にアリスたちと出かけたキャロル氏はその日を「All in the Golden Afternoon(黄金の午後)」と呼ぶほど心に残る1日だったそうだ。川辺にはパブやカフェなどがあり、ロンドンの午後を優雅に過ごす人たちの姿もあった。オックスフォードは、リデル一家と出会い「不思議の国のアリス」の誕生と共に“ルイス・キャロル”が生まれた地。少し変わり者(?)なキャロル氏が描いた“不思議な国”は、アリス・リデルという少女がいたからこそできた物語だった。そんな本作から着想を得て、“不思議な国”を独特な世界観で実写化したティム・バートンとジェームズ・ボビン。成長したアリスが現代のような強い女性となって登場し、キャラクターたちは原作に登場する動物たち。キャロル氏の世界観を見事に表現できたのは彼らだったからに違いない。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日ハーイ、みなさん!ここアメリカでは、メモリアルデイ(戦没将兵追悼記念日)の週末を迎えました。ということは、公式に夏が来たという意味です!みなさんご存じのとおり、夏といえば映画が一番盛り上がる季節ですよね!楽しみに待っていた期待作がたくさん公開します!一番の話題作はやっぱり『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。今のところ映画の評判は上々なので、製作を務めたティム・バートンの新たなヒット作になりそうな気がします。この続編でも、前作に引き続きおかしなキャラクターが登場します。キャストは、ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエンなどです。ジョニーは、世界中を飛びまわって映画のプロモーション活動で大忙し!そんな中での、妻アンバー・ハードとの離婚のニュースはびっくりでしたね!ジョニーの愛するお母さんが他界した直後(3日後)に、こんなニュースが舞い込むなんて誰も想像しなかったはず。2人が結婚するまでの経緯はみなさんも知ってると思いますが、念のためおさらいすると、ジョニーは長い間連れ添ったパートナーのヴァネッサ・パラディと破局後に、撮影現場でアンバーと出会いました。もう離れられないって感じでラブラブでしたよね!でもアンバーの友達にとっては、2人の結婚は意外だったみたい。だってアンバーは、それまで女性と交際していたんですもの。だから2人の関係は、最初から普通の恋人同士とは言えなかったの。年齢も、アンバーがジョニーより22歳も下です。でもすごく幸せそうなカップルだったわ。お互いの映画のプレミアにも、仲良く2人で出席してたしね。でもそんな時に、あの“ワンコ密輸入”事件が起こりました。ジョニーが撮影で滞在していたオーストラリアに、正式な書類も提出せずに無断で、愛犬を入国させてしまったのです。そして2人は謝罪の映像を公開しました。そして、この離婚のニュース。さらには、2人の関係がハッピーではなかったという話がたくさん聞こえてきます。アンバーがジョニーをコントロールしていたとか、ジョニーの子供たちと彼のお母さんは、アンバーのジョニーへの接し方が嫌いだった、とかね。そしてアンバーは、たった1年半しか結婚していなかったのに、配偶者サポートを要求しています。もちろんジョニーは拒否してるけど、婚前契約を交わしてなかったというので、これはきっと泥沼離婚劇になるかも…。とにかく、ハリウッドのスター同士のロマンスが、また1つ終わってしまいました。でもきっとジョニーは、すぐに新しい恋をすると思うわ!ジョニーが次の恋人を見つける前に、皆さんは『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を見てね!(text:Lisle Wilkerson)
2016年06月03日製作ティム・バートン×主演ジョニー・デップが贈るシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。このほど、本作のカギを握る、いまだ謎の多い新キャラクター“タイム”の本編映像が解禁となった。物語は、前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、過去に秘められた真実と、時間の番人タイムとの戦い。赤の女王の脅威も迫る中、アリスは運命に逆らい、過去を変えようと奮闘する――。世界中から注目を集める本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまりの物語”を描き出す。数ある魅力の中でも最もファンの心を掴んで離さないのが、強烈な個性を放つ“アンダーランド”の住人たちだ。最新作でもその奇天烈さは健在で、むしろパワーアップしたといえるほど。何と言っても、今回は新キャラクターの時間を操る番人・タイムに目を奪われる。「誰もが敵に回したくはないと思う人物」と恐れられているタイムは、無限の空間にそびえる永遠の城に棲む、“時間”の化身。万物にパワーをもたらす大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ半身人間、半身機械という摩訶不思議な存在。おどろおどろしい姿とは裏腹に、ものすごい自信家であり、ちょっぴり間の抜けた愛嬌ある一面もあり、演じるサシャ・バロン・コーエンの魅力も相まって、とても人間味のある雰囲気のキャラクター。また、彼にはブリキ製のような無邪気で可愛い手下もおり、今回到着した映像でも分かるように、タイムと彼らとのユニークなやりとりも見どころの一つとなっている。しかし、アリスは危機に陥った大切な友達マッドハッタ―を救うため、皆に恐れられているタイムを敵にまわし、絶対にやってはいけない“過去を変える”というタブーに触れてしまうことに。果たして、アリスはこのタイムを前に、マッドハッタ―を救うことができるのか!? アリスは前作以上に、破天荒な展開に巻き込まれることになりそうだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日空前のブームを起こしたシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語吹替版キャストが発表され、女優の深田恭子が、オスカー女優アン・ハサウェイ演じる“白の女王”の声優を再び務めることが決定した。物語は、前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)は厳しい現実に直面。あるとき、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、過去に秘められた真実と、時間の番人・タイム(サシャ・バロン・コーエン)との戦い。赤の女王(ヘレナ=ボナム・カーター)の脅威も迫る中、アリスは運命に逆らい、過去を変えることができるのか?「不思議の国のアリス」のその後を、鬼才ティム・バートンが映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。その前作に引き続き、アン・ハサウェイと同じ歳(82年生まれ)の深田さんが、アンダーランドの統治者、“白の女王”・ミラーナの声を演じる。ドラマや舞台で演じられる可憐で優しい雰囲気が、皆から愛される白の女王・ミラーナのイメージに合致し、柔らかい感情の機微を表現してもらえる唯一無二の女優、ということで前作から続投しての起用となった深田さん。前回はディズニー作品初参加で声優初挑戦と語っていた深田さんは、今回、再びアリスの世界に(声優として)戻ってこれたことについて、「お話しをいただいたときに、まずは作品に続きがある、という嬉しさがあったことと、またこの“白の女王”の役をいただけて、とてもありがたい気持ちになりました」と喜びを語っている。また、「今回の白の女王は、前回と違って、より特徴的で温かみがあり、そしてキュートだなと思いました。やっぱり動きは可愛いです」と、全てをハッピーに見せる善き女王の彼女についてコメント。「演じていてとても幸せでした。自分が白の女王になったような、アン・ハサウェイさんになったような気持ちで演じられた時間が幸せでした」とふり返った。そんな白の女王は、本作では姉・赤の女王との間にある幼少期の秘密が明らかになり、実は複雑な心を抑えていることが分かる。「私も妹がいるので“姉妹のシーン“は大切に演じたいと思い、特に感情移入してしまいました」と深田さん。「姉は悪者みたいな感じですけど、本当は頑張っているのに、妹ってズルい!みたいな。そう思うことはあります(笑)」と明かし、「今回も白の女王がフワフワって可愛くしてるのに、実はお姉さんに悲しい過去があったりして。私の場合だと、小さいときに妹が悪いことしても、連帯責任という点で姉の私も怒られてしまったり…という誰しもが共感できるような部分があるんじゃないかと思います」と実体験に触れ語ってくれた。本作で白の女王は、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救えるのはアリスだけだと考え、時間の番人タイムの元へとアリスを導いていく役どころとなっており、深田さんの声の演技には要注目。さらに、マッドハッター役にはジョニーの吹替としておなじみの平田広明ほか、アリス役に安藤瞳、赤の女王役に朴ロ美と豪華声優陣も続投するというから、楽しみにしていて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日米BOX OFFICE MOJOは5月27日~5月29日の全米週末興業成績を発表した。シリーズ8作目となる"X-MEN"の最新作『X-MEN:アポカリプス』が初登場1位。X-MENの前日譚を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)の続編にあたり、前作同様ブライアン・シンガーが監督を続投。数千年の眠りから目を覚まし、新たな敵として立ちはだかるアポカリプスとX-MENとの戦いを描く。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のオスカー・アイザックがアポカリプス役を演じている。2位も初登場の『アリス・イン・ワンダーランド~時間の旅~ 』。2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』の続編で、前回の監督であるティム・バートンは製作・製作総指揮にまわり、代わって『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンがメガホンを取る。前作に引き続き、ジョニー・デップをはじめ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストが集結。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため時間をさかのぼるアリスの冒険をファンタジックに描く。前週トップ3を飾った『アングリーバード』、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『Neighbors 2: Sorority Rising(原題)』はそれぞれ順に3~5位に降下。以下のラインナップもそろって順位を下げる中、ジェーン・オースティンの短編小説『レイディ・スーザン』を映画化した『Love & Friendship(原題)』が前週14位から9位に浮上し、公開3週目にして初のトップ10入りを果たしている。
2016年05月30日製作ティム・バートン×主演ジョニー・デップで贈る、待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。このほど、本作の公開を記念して、その世界観をいち早く体験できる「アリスと時間のアート展」が開催されることになった。今回の舞台は、前作から3年後。亡き父の跡を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが、厳しい現実に直面していたとき、“青い蝶”に再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、過去に秘められた真実と、時間の番人<タイム>との戦い。赤の女王の脅威も迫る中、アリスは運命に逆らい、過去を変えることはできるのか…?好奇心旺盛な主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカはじめ、マッドハッターのジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結し、“時間”を司るタイム役として個性派サシャ・バロン・コーエンが新たに参戦する本作。チェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディーといったお馴染みの人気キャラクターたちも登場し、芋虫から美しい蝶へと姿を変えた賢者アブソレムの声を、本作が遺作となったアラン・リックマンが務めている。前作の『アリス・イン・ワンダーランド』といえば、鬼才ティム・バートンが、奇妙で美しい“ワンダーランド”を見事に創り上げた。映画の大ヒットのみならず、今日のポップカルチャーにおいて不動の地位を確立したこの物語とキャラクターたちは、ファッションや音楽、文学など幅広い分野に影響を与え続けており、世界に熱狂的なファンを抱えている。今回の「アリスと時間のアート展」では、その世界に魅了された各界の著名人やアーティストが制作した、“時”や“映画の美しい世界観”にインスパイアされた「時計アート」作品が展示されるほか、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の世界に迷い込んだ気分が味わえるフォトロケなども設けられ、ひと足早く映画の世界を堪能できる展示会となっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』公開記念「アリスと時間のアート展」は、6月4日(土)~6月12日(日)汐留・日本テレビ 2階日テレホールにて開催。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、世界的な大ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。ティム・バートンが製作を務め、ジョニー・デップら豪華キャストが魅惑の再共演を果たす最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のUSプレミアが、5月23日(現地時間)に米国・ロサンゼルスにて盛大に開催。ジョニーたちがそれぞれ、日本のファンに向けてメッセージを贈った。会場となったロサンゼルス、エル・キャピタン・シアターでは、「不思議の国のアリス」生誕の地・イギリスを思い起こすような気品ある深紅のレッドカーペットが敷かれ、ジョニー、ミア・ワシコウスカ、さらに3月24日に男児を出産したばかりのアン・ハサウェイ、本作で鍵を握るタイム役のサシャ・バロン・コーエンら豪華キャスト陣が一堂に集結。それを取り囲む5,000人の熱狂的なファン、世界各国から詰めかけた120超のメディアが、6年ぶりの『アリス』の帰還を祝福した。会場内は、本作のキーワードである“時間”をイメージし、たくさんの時計が描かれた大きなゲートが立てられ、プレミアを歓迎。また、至るところに桜の木が飾られ、劇中のティーパーティーを連想する可愛らしい華やかな演出も見られるなど、先日の英国で行われたワールドプレミアの熱をそのままに、映画の街ロサンゼルスにも“ワンダーランド”が出現した。夕刻17時半。多くの歓声とともに“ワンダーランド”の扉が開かれ、まずレッドカーペットに登場したのは、どこか天然でマイペースな仲間思いの白の女王を演じたアン・ハサウェイ。産後から2ヶ月という早さで公の場に復帰した彼女は、ストライプに色とりどりの大きなバラが描かれたタイトな「クリストファーケイン(Christopher Kane)」のドレスに、「クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)」のブラックヒールを合わせて登場。ハリウッド女優としての品格に加え、母となった喜びも感じさせる笑顔で、レッドカーペットを囲む多くの人たちから復帰第一弾となる本作への期待と、出産への祝福を受けていた。続いて登場したのは、<時間>を司る万人タイムを演じるサシャ。ハイテンションのままカメラの前に登場したサシャは、ジョニーへの愛をひたすらに語り、共演できた喜びを話してくれた。続いて、主演のアリス役で、さらなる成長を遂げたミアも登場。この日は「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」のシースルーブラックに煌びやかなスワロフスキーをあしらったロングドレスに身を包み、本編のアリスさながら強く自立した女性としての一面をみせ、レッドカーペットを笑顔で進んでいく。そして、ひと際大きな歓声を浴びて、待ちに待ったジョニーが登場。ハマリ役と称された奇天烈な“帽子屋”として、6年ぶりに帰ってきたジョニー。ファンたちの熱気はさらにヒートアップし、インタビュー中も「ジョニー!」「ジョニー!」の大歓声が響いていた。最後に登場したのは、本作で新たな才能を魅せた期待の監督、ジェームズ・ボビン。『ザ・マペッツ』『ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー』を監督した後に本作に抜擢され、見事、世界観を引き継いだ傑作を作り出したボビン監督は、ここLAの地でも誇らしげな笑顔をみせた。また、賑わうレッドカーペットをさらに盛り上げる演出が!主題歌「ジャスト・ライク・ファイア」を唄うP!NKが会場内の特別ステージに登場し、生バンド演奏のもと圧巻のパフォーマンスを披露。グラミー賞3冠、全世界アルバム・セールス6,000万枚を誇る彼女の歌声は、目の前の困難に果敢に立ち向かう本作のアリスの心を奮い立たせるような力強い1曲となって、USプレミアを包み込んでいた。<以下、キャスト&監督コメント>■ジョニー・デップ(マッドハッター役)今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子どもがいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子どもは自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね。いつも日本に行くときは、残念ながらマスコミのためだけというのが多かったから、あまり色んなものを見れなかったんだけど、もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたいな。日本のお友達のみなさん。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を気に入ってくるとうれしいよ。■アン・ハサウェイ(白の女王役)今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ。日本のみなさん、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を見てもらえるのがとても楽しみです。前作と同様素晴らしい映像ですし、1作目同様、心に残る作品になっていると思います。応援してもらえるとうれしいです。■ミア・ワシコウスカ(アリス役)またアリスを演じられて本当にうれしかったわ。すごく素敵なキャラクターだし、彼女とマッドハッターとの関係も好きだし、本当に興奮したのよ。彼女は怖いもの知らずで、何にも臆することない姿がすごく素敵なキャラターだと思うわ。もし日本に行けたら、お寿司とか、いろんな和食が食べたいけど、ほかにいい案あれば教えて。日本のみなさんにも、この映画を楽しんでもらえればと思います!■サシャ・バロン・コーエン(タイム役)ジョニー・デップ、ベリー・セクシー・マン。ジョニー・デップ、オーー。ジョニー・デップ、大好きです。日本のみなさん、この映画を楽しんでもらえればと思います。とても良い作品なんできっと楽しめるよ。あとジョニー・デップも出演してるしね!オー、ジョニー・デップ。セクシー・ジョニー・オー・ベリー・ナイス。ありがとう。■ジェームズ・ボビン(監督)この場に居られて、いま興奮と恐怖と色んな気持ちが入り混じっているよ。アリス・ファンの日本のみなさん、こんにちは。映画を観てもらえるのが楽しみでしょうがないです。ありがとう。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日先日のロンドンプレミアに、ジョニー・デップやミア・ワシコウスカ、製作のティム・バートンらが集結した『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。このほど、アリスやマッドハッターなどおなじみの人気キャラクターたちが、美しいワンダーランドの世界に現れるビジュアルが解禁となった。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーとなる本作。アリスと仲間たちを待ち受けるのは、秘められた真実と、“時間の番人”との戦いだった――。想像を超えた映像美で「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、日本をはじめ世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』。その待望のシリーズ最新作となる本作では、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”を描いた物語が展開され、チェシャ猫や、赤と白の女王といった人気キャラクターたちの謎に満ちた幼年期の驚くべき“秘密”も初めて語られる。このたび解禁となったビジュアルでは、季節を感じさせる色彩豊かなアンダーワールドが広がり、ミア演じるアリスを中心に、マッドハッターのジョニー、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーター、“タイム”のサシャ・バロン・コーエンと、チェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディーら個性的な人気キャラクターが集結。さらに、ユニークな形の建物や植物がより一層、不思議な世界観を際立たせ壮大な物語を想像させるビジュアルとなっている。今回監督を務めたジェームズ・ボビンは、もともとアリスの世界のファン。「地理に関して、僕らはこれまでアンダーランドを十分には探検していない。だから、僕がやりたいと思うようにデザインを選ぶことができ、それをどのようにあの世界に持ち込むかを選べたんだ」と明かす一方で、「ティムの美しくクリエイトされた世界観はかなり引き継いだよ」と語る。ティム・バートン独特の世界観に、映画『マペッツ』などを手掛けてきたボビン監督が得意とするポップな要素の融合には、期待が高まるばかり。また、アカデミー賞受賞をしてきた衣装デザイナーやメイクアップ&ヘアーデザイナーなど、一流の製作スタッフ陣が集結した煌びやかなキャラクターたちの姿も楽しみだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月13日ウォルト・ディズニー製作の世界初のカラー長編アニメーション映画第1作目『白雪姫』。このほど、ウォルト生誕115周年、没後50周年にあたる今年、待望の本作MovieNEXが5月18日(水)に発売されることに合わせ、ウォルト本人が本作の誕生秘話を語った貴重なボーナス映像の一部が解禁となった!美しく心優しい白雪姫。その美しさを妬む継母の女王から命を脅かされ、森の奥深くに逃れた白雪姫は、7人のこびとたちと出会い、一緒に暮らし始める。ある日、老婆に姿を変えた女王が訪ねて来て、毒リンゴを口にしてしまった白雪姫。横たわる白雪姫の傍らで悲しむこびとたちの元に王子様が現れて…。ディズニープリンセス作品としても、時代を超えて愛される人気作『白雪姫』。今回解禁となった映像は、1956年のウォルト自身の発言をまとめたもので、60年の時を経て、初めて公開される貴重な音声を収めている。ウォルトによれば、1935年にヨーロッパ旅行に行き、映画のリサーチをしていた際に、初めて観た劇場用実写映画「白雪姫と7人のこびと」を思い出したという。「完璧な物語だ」と思ったウォルトは、早速、その長編アニメーション化に乗り出し、少数精鋭スタッフと共にストーリーを練っていったことを明かしている。そして構想から2年強、1937年12月21日、ロサンゼルスのカーセイ・サークル劇場でオープニングを飾った『白雪姫』は、ハリウッドの人々を唖然とさせた。そのオープニングに現れたのはチャーリー・チャップリン、ジュディ・ガーランド、マレーネ・ディートリッヒなど、そうそうたる顔ぶれ。翌年の一般公開でも、観客の絶大な支持を受け、1年で800万ドルの興行収入を記録、空前の大ヒットとなった。世界恐慌のあおりで世の中が不況にあえいでいた当時、観客は愛らしい白雪姫に魅了され、愉快なこびとたちに笑いころげた。白雪姫が王子のキスで目覚めるハッピーエンドに心躍らせ、「ハイ・ホー」のメロディを口ずさみながら劇場を後にし、新聞には「ディズニーの道楽が歴史を変えた」という見出しが躍った。その社会的大ヒットを受け、1938年のアカデミー賞でシャーリー・テンプルからウォルトに手渡された特別賞のオスカー像の横には、“7人のこびと”を表す7つのオスカー像が並んだ。また、『白雪姫』への称賛は、現在のディズニー本社ビルの屋根を支えている7人のこびとの石像にも象徴されている。あれから79年、ディズニーの夢と魔法はいまもなお健在で、『白雪姫』はグリム童話から生まれたアニメーションの傑作として、色あせることなく人々を魅了し続けている。普遍的なテーマ、あふれるユーモア、楽しい音楽、際立った芸術性といった、ディズニー作品に不可欠の要素が満載な本作は、まさにディズニー・アニメーションの原点。その後のスティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、ティム・バートン、そして手塚治虫といった巨匠たちにも多大な影響を与えてきた。そして現在、ディズニー・アニメーション最新作として、動物たちの共存社会を描くファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』が、全米ではディズニー・アニメーション史上No.1 のオープニング興収を記録し、日本でも口コミからGWを牽引、世界9億ドル突破の大ヒットとなっている。作品自体への評価も高く、世界各国で絶賛の声があとを絶たない。そんなディズニー・アニメーションの始まりにして、原点となる『白雪姫』を、MovieNEXでは改めて楽しむことができそうだ。『白雪姫』MovieNEXは5月18日(水)より発売(※デジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のワールドプレミアが現地時間10日、『不思議の国のアリス』生誕の地であるイギリス・ロンドンで行われ、ジョニー・デップ、ティム・バートンらが集結した。会場となったレスタースクエアにはブルーカーペットが敷かれたほか、今作のキーワードである"時間"をイメージし、50個以上の時計オーナメントが宙を舞い、ティーパーティーを模した美しい桜の花が飾られるなど、華やかな演出のもとワンダーランドを再現。世界各国から多数メディアが駆けつけ、キャラクター風の衣装を身にまとったファンも集まった。18時に開幕すると、今作からの新キャラクターである時間の番人"タイム"役のサシャ・バロン・コーエンが最初にカーペットに登場。続いて、マッドハッター役のジョニー・デップが登場し、歩きながらファンサービスを行った。その後も続々とキャストが登場し、今作の監督ジェームズ・ボビン、さらに、物語の生みの親で今作では製作を務めるティム・バートンがブルーカーペットにちなんだブルーシャツ姿で登場した。最後にアリス役のミア・ワシコウスカが、背中と胸元のざっくり開いたセクシードレスで現れた。ジョニー・デップは「再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴らしい気分だよ。マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女には言ってないから、これを見て知るだろうけど」と明かし、「またミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ。笑」と感激。ミア・ワシコウスカは「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ」とジョニーとの共演を振り返った。ジェームズ・ボビン監督は、ジョニーについて「彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ」と魅力を語った上で、「一番受け取ってもらいたいメッセージは"タイム(時間)"についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさるし、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね」と本作に込めた思いを告白。ティム・バートンは「今作のストーリーは前作の数年後のアリスの姿から始まり、またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、新しい一面も見られるよ」と説明し、「男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」と太鼓判を押した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月11日今夏に公開になる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のワールドプレミアが現地時間10日にロンドンで行われ、ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、サシャ・バロン・コーエンらが登場した。その他の写真本作は、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げる。プレミア会場のレスタースクエアにはブルーカーペットが設置されたほか、“アリス”の世界観を感じさせるデコレーションが施された。会場には全世界からファンと報道陣がつめかけ、デップらが姿を見せると大きな歓声があがった。前作に続いてハッターを演じるデップは「マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女にはいっていないから、これを見て知るだろうけど。だけどまたミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ」と語り、ワシコウスカは「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ。ファンの皆さんに会えて本当にうれしいし、多くの人たちが来てくれて驚いているわ。この作品を楽しんでもらいたいわ」と語った。前作でメガホンをとったティム・バートンは本作では製作にあたり、ジェームズ・ボビンにバトンを渡したが、バートンは「監督のジェームズに会ったときすごく良いエネルギーや考えをもっていたのを感じたんだよ。元の世界観も素晴らしかったけど、新しい要素を足せる場所でもあるんだ」と説明。「男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」と完成した作品に自信を見せた。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年05月11日ティム・バートン×ジョニー・デップが贈る最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。5月10日(現地時間)にイギリス・ロンドンにあるレスター・スクウェアにてヨーロピアンプレミアが盛大に行われ、ジョニーを始め、ミア・ワシコウスカ、サシャ・バロン・コーエンら俳優陣が登場した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、秘められた真実と、時間の番人<タイム>との戦い。赤の女王の脅威も迫る中、果たしてアリスは、運命に逆らい、過去を変えることはできるのか――。この日は、朝から降っていた雨もまるで俳優陣を待っていたかのようにピタッと止みプレミアが開始。劇場まで敷かれたブルーカーペットに最初に登場したのはタイム役のサシャ・バロン・コーエン。妻であり女優のアイラ・フィッシャーと仲良く登場し笑顔を見せた。コメディアンでもあるサシャは「作品の中でアドリブはたくさんやったんだ。ヘレナやジョニーとの掛け合いでね。特にジョニーとはいくらでもアドリブが続けられた。彼は素晴らしい俳優だよ」とジョニーを大絶賛した。続いて登場したのは主演のジョニー・デップ。リムジンから降りる姿が見えた瞬間、会場のボルテージはMAXに!サインや写真を撮ったりとファンサービスしながら報道陣のところにも顔を出し、「長いことやってきたからやっとハッターを終えられてホッとしているよ」と語り、マッド・ハッターの役作りについても「子どもと遊びながらハッターというキャラクターを作っていったんだ。ハッターは精神分裂症なんじゃないかな」とコメント。さらにミアをはじめ前作の仲間との再会についても「ティムがファミリーとも言えるべき人たちを周りに置いているので、彼らと再び演じられて楽しかったよ」と語った。その後もジェームズ・ボビン監督、製作プロデューサーのティム・バートン、さらに本作に登場するアンドリュー・スコットやエドワード・スペリーアス、レオ・ビル、ヤマネ役の声を務めるデミ・バーバラ・ウィンザーらが登場。ステージに上がったティムは、再びタッグを組んでいるジョニーについて、「彼はショービジネスでも最高な俳優と組めて自分はラッキーだと思ってるよ」と喜びのコメント。そして最後にアリス役のミア・ワシコウスカが緑のセクシーなロングドレスで登場し会場を沸かせた。日本にいるファンに向けても「ハーイ、ジャパン!」と笑顔で挨拶をした。会場には、今回の物語のカギとなる“時計<タイム>”や鏡などが様々な場所に置かれたほか、マッドハッターやアリス、赤の女王などキャラクターのコスチュームを着て参加するファンの姿もあり、華やかなプレミアとなった。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日製作ティム・バートン&主演ジョニー・デップが贈る、世界的ブームを巻き起こした待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。5月8日(現地時間)にイギリス・ロンドンにて会見が行われ、ジョニーを始め、ミア・ワシコウスカら豪華キャスト陣が集結した。『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語を描く本作。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーだ。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか? そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。この日、会見に登場したのは、アリス役のミア、マッドハッター役のジョニー、そして本作で物語の鍵を握るタイム役のサシャ・バロン・コーエンと監督のジェームズ・ボビン、製作プロデューサーのティム・バートンら。多くの謎に包まれている新キャラクターと幻想的な“時間の世界”。今回、公の場で初めてとなる会見に挑むジョニーたちは撮影後、共演者と久しぶりの再会ともあって終始和やかなムード。アリスの世界を描いた会場では、アフタヌーンティーでふざけたりとお茶目なジョニーの一面もあった。「いろんなマッドハッターを演じることが出来て楽しかった」と語るジョニーは「(続編となる)本作ではマッドハッターとしてアリスとの関係をさらに掘り下げて役作りをしたよ。過去に心を奪われたマッドハッターは、必衰していたから“マッド”な人がより“マッド”になったときどうなるのか、常に自分に問いかけながら演じたんだ」と話した。6年ぶりのアリスを演じたミアは「ボビン監督がキャストを励ましたり、すごく楽しい空間を作ってくれたわ。お蔭で自分もすんなりとキャラクターに入りこめた。本作にユーモアな要素がたくさん入っているのも監督の態度だったりキャストの盛り込み方にあると思う」とコメント。また本作でタイム役として登場したサシャは「とにかく楽しいキャラクターであることが重要だったんだ。今回の撮影でつらかったのはジョニーのイタズラかな。彼のセキュリティーチームに襲われたり、輪ゴムを投げられたりしたんだ」と和気あいあいとした撮影現場だったことを語った。最後にジョニーは「一つだけ謝りたいことがあるんだ…」と深刻な顔で「今回犬を連れてこれなくてごめんね」と、昨年5月のオーストラリア訪問時に愛犬2匹を申告せずに持ち込んだことに触れ、会場の笑いを誘った。10日(現地時間)にはロンドンにてヨーロピアンプレミアが予定されている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日アンジェリーナ・ジョリーが『マレフィセント』の続編に出演することが明らかになった。「眠れる森の美女」を映画化した『マレフィセント』でタイトル・ロールを演じたアンジェリーナ・ジョリーだが、2017年公開の続編『Maleficent 2』(原題)に再登場することが、同作を製作するウォルト・ディズニー・ピクチャーズによって、25日(現地時間)に発表された。アンジェリーナは『マレフィセント』が公開された2014年に女優引退のうわさがあったが、本人は来日記者会見で「完全に引退するつもりはありません」と発言、今後は監督業や人道支援をメインに活動していきたいと話していた。『マレフィセント』以後は、自身が監督を務めた『By the Sea』(原題)で夫のブラッド・ピットと共演したが、『カンフー・パンダ』シリーズ第3作に声の出演をした以外は女優の仕事をしていない。『Maleficent 2』については、脚本を前作のリンダ・ウルヴァートンが続投することは発表されたが、それ以上の詳細は明らかになっていない。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズはこのほかに『101匹わんちゃん』のスピンオフ作で、悪役のクルエラをフィーチャーした『Cruella』(原題)にエマ・ストーンが主演すること、リース・ウィザースプーン主演のティンカーベルの実写映画、ティム・バートン監督の実写版『ダンボ』、エミリー・ブラント主演の『メアリー・ポピンズ』、夏に日本公開予定の『ジャングル・ブック』の続編企画が進められていることも発表した。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月27日女優のアンジェリーナ・ジョリーが、『マレフィセント』続編に出演することが決定した。『眠れる森の美女』に登場する悪役の魔女マレフィセントを題材にした2014年作の第1弾で主役を演じたアンジェリーナが、再び続編にも登場することになったとディズニーが発表している。第1弾の脚本を手掛けたリンダ・ウールヴァートンが続編の脚本も担当する。アンジェリーナは以前、同作品の続編製作は必要ないのではないかと話していたため、続編出演のニュースはファンにとって驚きの展開だろう。アンジェリーナは続編製作について尋ねられた際、「わからないわ。撮影はとても楽しんだわよ。でも、1つの作品でやり遂げたような感じがするから、もう1作品を作ることはないと思うの。これだって思えたからね。もし私がディズニーの作品に出るとするならば、まさにこの作品こそやりたかったものなの」とコメントしていた。ディズニーは現在、日本で今年8月11日から公開がスタートする『ジャングル・ブック』の続編、『101匹わんちゃん』のスピンオフ作品でエマ・ストーンが主演を務める『クルエラ』を製作することを発表している。そのほかにも、マデレイン・レングル著作『五次元世界のぼうけん』の映画化作、『くるみ割り人形』が原作の『ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムス』、リース・ウィザースプーン主演の『ティンカー・ベル』、ドウェイン・ジョンソン主演の『ジャングル・クルーズ』、ティム・バートン監督の『ダンボ』、エミリー・ブラント主演の『メリー・ポピンズ』続編も進行しているところだ。(C)BANG Media International
2016年04月27日製作ティム・バートン&主演ジョニー・デップが贈る、空前のブームを巻き起こした待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。7月1日の日本公開が待ち焦がれる中、本作の日本版予告編がこのほど解禁された。豪華スタッフ・キャストが集結した、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語を描く本作。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーだ。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか? そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。想像を超えた映像美でルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、社会現象を巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』。映画の大ヒットのみならず、ファッションや音楽といった様々な分野に並みならぬ影響を与え続けており、未だ熱狂的なファンも多く抱えている。キャストには、好奇心旺盛な主人公・アリス役にミア・ワシコウスカ、マッドハッターのジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結し、個性豊かなキャラクターを熱演。また、チェシャ猫、白うさぎ、などのおなじみ人気キャラクターたちも登場し、ティムが創り上げた奇妙で美しい“ワンダーランド”世界が色鮮やかに蘇る。さらに、物語の重要なキーとなる<時間>を司るタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが好演している。そして今回解禁されたのは、「興奮しやすく感情的で夢見がちな娘よ…」というナレーションから始まる日本版予告編。1匹の美しい青い蝶(アブソレム)に誘われ、不思議な鏡を通り抜けるとそこに広がるのは、かつて訪れた美しくも奇妙な “ワンダーランド”の世界。そんな再び呼び戻されたアリスに待ち受けていたのは、大切な友達マッドハッターの命の危機だった。未だ見たことのない“強い意志を持つ大人の女性”へと成長したアリスが、自らの力を信じマッドハッターのために強敵“タイム”に立ち向かっていく姿が描かれている。今回の映画の見どころの一つは、多くの謎に包まれている新キャラクターと幻想的な“時間の世界”。巨大な振り子や空から吊るされている沢山の懐中時計や押し寄せる時空の波、そして歯車で出来た不気味なロボットに加え、タイム自身までもが歯車で出来ているという、見たことがないワンダーランドの摩訶不思議な映像世界が映し出されている。そのほかにも、四季を感じさせる、溜息が出るほどの煌びやかなシーンやアリスを後押ししてくれるマッドハッター、白の女王、チェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、あの一度聞いたら忘れないドスのきいた高笑いをする赤の女王など、人気キャラクターも相変わらずの多彩な“狂気”を帯びて登場している。個性的なキャラクターと、息をのむほど美しい映像が凝縮された今回の予告編。アリスの新たな戦いを、まずはここから不思議な世界へと繰り出してみて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の予告編が22日、公開された。映像では、1匹の青いチョウ(アブソレム)に誘われ、不思議な鏡を通り抜けたアリスの前に、かつて訪れた美しくも奇妙な"ワンダーランド"の世界が広がる。再び呼び戻されたアリスに待ち受けていたのは、大切な友達・マッドハッターの命の危機。"強い意志を持つ大人の女性"へと成長したアリスは、自らの力を信じ、マッドハッターのために強敵・タイムに立ち向かう。今回は、謎に包まれている新キャラクターや幻想的な"時間の世界"などが大きな見どころ。巨大な振り子や空からつるされている懐中時計、歯車で動く不気味なロボットといったように、前作の"ワンダーランド"の景色ともまた一風異なる。アリスが「タイムって"人"なの?」と率直に疑問を投げかけている場面もあり、タイム自身もが歯車でできているように、摩訶不思議な妖しい世界の一端を垣間見ることができる。このほか、四季を感じさせるような色鮮やかな草花にあふれたカラフルなシーンも。さらに、お茶会の時間を奪われて困惑するうさぎや、アリスを後押しする白の女王、チェシャ猫、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、そしてドスのきいた高笑いを響かせる赤の女王など、前作からの人気キャラクターたちも新たな一面を見せながら、多彩な"狂気"を帯びて再びその姿を見せている。主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカをはじめ、マッドハッタ―のジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結。物語の重要な鍵をとなる"時間"をつかさどるタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜てきされた。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./ Disney.jp/Alice-Time
2016年04月22日12組のペアが優勝を目指して社交ダンスで競う人気番組「Dancing with the Stars」(「DWTS」)にかける、ミーシャ・バートンの意気込みはすごかった。それなのにスタートから3週目にして早くも脱落。2番目に脱落したペアとなってしまった。3週目のミーシャペアのダンスのテーマは“サンバ”。1週目の“タンゴ”では30点中16点、2週目の“チャチャチャ”では15点と、低すぎる点数に落ち込んでいたミーシャだが、今週は18点をもらって笑顔を見せていた。先週より良い評価を得て脱落を免れたかのように見えたが、すべてのペアが演技を終了した時点で最下位。視聴者投票も、脱落を回避するほどは得られなかったようだ。たった3週の出演だったが、練習風景の中のミーシャはいつもツラそうだった。今週は、自身を一躍スターに押し上げた代表作「The O.C.」について振り返り、出演していたことが「楽しくなかったし苦痛だった」とネガティブなムードに。そんな中見せた“サンバ”は最下位だったとはいえ、本人には満足のいく演技だったらしく、脱落を告げられた際に見せた表情は、悲しみより安堵が強く伝わってきた。勝ち続けることができれば、芸能界へのカムバック感をアピールできたのに、残念ながら失敗。今後、どのようにまたミーシャ・バートンをセルフプロデュースしていくのかが見物だ。(Hiromi Kaku)
2016年04月06日ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した<a href="">『アリス・イン・ワンダーランド』</a>の続編、<a href="">『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』</a>。日本でも7月に公開されることが決定した本作から、早くも華やかな衣装を身にまとったアリスとマッドハッターの場面写真が到着した。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。2010年、想像を超えた映像美で「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、日本をはじめ世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』。そんな待望のシリーズの最新作は、『アリス・イン・ワンダーランド』の<はじまり>を描いた物語が展開され、チェシャ猫や“赤”と“白”の女王といった人気キャラクターたちの謎に満ちた幼年期の驚くべき<秘密>も初めて語られるようだ。今回脚本を担当するのは前作から続投となり、『美女と野獣』『ライオン・キング』など名作を生み続けてきたリンダ・ウールヴァートン。ティム・バートンが製作総指揮を、また<a href="">『ザ・マペッツ』</a>のジェームズ・ボビンが監督を務めている。キャストには、大人の女性へと成長した主人公のアリスを演じるミア・ワシコウスカをはじめ、マッドハッター役のジョニー、白の女王を演じるアン・ハサウェイ、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結し、個性豊かなキャラクターを熱演。そのほかお馴染みのチェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、賢者の芋虫・アブソレムといった人気キャラクターたちも登場し、バートンが創り上げる奇妙で美しい“ワンダーランド”の世界が色鮮やかに蘇っている。そして、物語の重要なキーとなる<時間>を司るタイム役に、<a href="">『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』</a>のサシャ・バロン・コーエンが抜擢されている。また、プロデューサーのスザンヌ・トッドは、 「『アリス・イン・ワンダーランド』から本作までの間にキャラクターたちに何が起こったのか、彼らの過去にはどんな秘密が隠されているのかを、原作本のプリズムを通してまったく新しいストーリーに仕立てたリンダの脚本は本当に素晴らしく、皆一読で気に入りました」と大絶賛。原作者ルイス・キャロルの長年のファンであるジョニーも、原作に敬意を表した脚本を高く評価し、 「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。原作に忠実でありながらも、それを新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしいよ」 と太鼓判を押している。“バートン×ジョニー”というヒットメーカーに加え、キャスト・スタッフが絶賛する質の高い脚本と、誰も体験したことのない美しいな映像世界、そして映画をより華やかに彩る実力派俳優陣が揃った本作。ルイス・キャロルが生んだ魅力あふれるキャラクターたちは、今度はどんな冒険の旅に出るのだろうか。期待して待ちたい。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月01日「白雪姫」に大胆なアレンジを加えて映画化し、大ヒットした前作の続編<a href="">『スノーホワイト/氷の王国』</a>。このほど、シャーリーズ・セロンとエミリー・ブラント演じる“この世で一番美しく邪悪な姉妹”が煌びやかなドレスに身を包んだ場面写真が、新たに解禁された。魔法の鏡に向かって、女王が尋ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?」。かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、白雪姫“スノーホワイト”とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の手によって滅ぼされ、世界には平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいたことを…。<a href="">『マレフィセント』</a><a href="">『アリス・イン・ワンダーランド』</a>の製作スタッフが集結、グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え、新たにエミリー・ブラントやジェシカ・チャステインといった人気女優が参戦して再び世に放つ本作。今回解禁となった新場面写真では、シャーリーズ演じる“邪悪な女王・ラヴェンナ”とエミリー演じる“氷の女王・フレイヤ”の堂々たる佇まいを捉えており、煌びやかなドレスを身に纏ったその美しさは威厳すら感じさせる。衣装を担当したのは、ティム・バートン作品でお馴染みのコリーン・アトウッド。前作<a href="">『スノーホワイト』</a>では第85回アカデミー賞「衣装デザイン賞」にもノミネートされ、本作でも彼女の手がける衣装が“悪の姉妹”をはじめ、登場人物たちの個性をよりいっそう際立たせている。その卓越したセンスに魅了されるのは観客だけでなく、衣装を身に着け、物語の登場人物となるキャストも同様の様子で、フレイヤ役のエミリーも「美しくて見事なコスチュームがたくさんある。なぜコリーン・アトウッドが幾つものオスカーを受賞するか分かるわ。彼女は本当に見事なの。彼女のディテールへのこだわりや職人技はね」と絶賛。「彼女はとても面白い素材で仕事をするわ。アイスのように見えるたくさんのプラスチックを使っているの。時々、こういった固い繊維や、ハードなマテリアルを使うわ。彼女は自分が扱う素材に対して、とても独創的なの。たくさんの金属を使うし、ただの洋服じゃない。彼女とまったく別世界に入っていく感じなの」と、コリーンが創り出す衣裳が役柄に入り込むための重要な要素であることを明かしている。圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠されていた物語が明らかになる本作。細部に至るまで美しい2人の女王の姿を、まずはこちらの場面写真から堪能して。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日先週21日(現地時間)にアメリカで放送開始となった「Dancing with the Stars」(DWTS)シーズン22に出演中のミーシャ・バートンのパフォーマンスが残念な評価を受けている。21日はThe Weekndの“In the Night”に合わせて“タンゴ”を踊ったミーシャ。本人は自信たっぷりだったのに、審査員から受けた評価はことごとく酷いものばかり。「あれはダンスではない。ウォーキングだ」「動きが小さすぎる」という直接的な酷評と、「ダンサーとしての生まれつきの才能がないのに、こんなに頑張ったことを尊敬するわ~!」と褒めているのかけなしているのか分からない悲しい評価も。そして3人の審査員が付けた合計点数は30点満点中16点…。こき下ろされたミーシャのヤル気は急降下してしまった。28日(現地時間)は“チャチャチャ”を踊ったが、直前に放送された練習風景でのミーシャは「なんでもいい」「休憩したい」とパートナーのダンサーに対してひどい態度を取ったり、見るからにテンションもだだ下がり。実際のパフォーマンスはなんとか笑顔を見せて踊り切ったが、審査員の評価は「キャラクターになりきろうと頑張っていた。でも、音楽と動きが合わなかったね」「先週よりはよかったかな」「かわいかったわ」と先週に比べれば若干よいコメントをもらえた一方で、点数は先週よりも低い15点。全12組中ワースト3組に入ってしまったが、ギリギリ脱落はしなかった。2週目でこのスレスレ感。優勝を狙うのは難しそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年03月29日ケンコー・トキナーは26日、スリックブランドの三脚として、アルミ・マグネシウム・チタンからなるAMT合金製脚パイプを採用した小型三脚「アル・ティム」シリーズ(4モデル)を発表した。3月25日から販売を開始している。店頭予想価格は26,000円(以下すべて税別)から。○「アル・ティム 330 E」「アル・ティム 340 E」「アル・ティム 330 E」は、アルミ(AL)、チタン(TI)、マグネシウム(M)の頭文字をとったAMT合金パイプ採用の小型三脚。店頭予想価格は26,000円。脚部のパイプ径は最大23.4mmの3段で、パイプの厚みを0.8mmと薄くしながらも十分な強度が保ち、軽量化を実現した。パイプには溝が入っており、空転することなくスムーズな伸縮が可能。伸縮の固定はワンタッチのレバー式だ。2ハンドル3Way式の雲台を装備し、カメラの取付はクイックシュー式(DIN規格サイズ)を採用。脚パイプにはウレタングリップ、クイックシュー手前の位置には一軸の丸型水準器も装備する。脚取付部にある開脚ストッパーを引き出すことで、通常、ミドル、ローのポジション固定が可能。ローポジションにする場合は分割式エレベーターの下半分を取り外す必要がある。そのほか主な仕様は、縮長が596mm、エレベーター下げ全高1,257mm、地上最低高が309mm、最大搭載荷重が3kg、全高が1,607mm、重量が1,830g。三脚ケースが付属する。「アル・ティム 340 E」は、脚部の段数が4段のモデル。店頭予想価格は27,500円。主な仕様は、縮長が555mm、エレベーター下げ全高1,320mm、地上最低高が290mm、最大搭載荷重が3kg、全高が1,610mm、重量が1,830g。そのほかの仕様は「アル・ティム 330 E」とほぼ共通。○「アル・ティム 330 HD」「アル・ティム 340 HD」「アル・ティム 330 HD」は、「アル・ティム 330 E」の雲台を動画対応タイプに変更したモデル。店頭予想価格は29,000円前後。付属の雲台は2ハンドル3Way式の「SH-737 HD」で、フリクションコントロールによって雲台の動き(固さ)を調整可能。動画撮影時にはフリクションを強めに、写真撮影時はフリクションを弱めるといったように、使い分けられる。重量は1,890gで、そのほかの仕様は「アル・ティム 330 E」とほぼ共通。「アル・ティム 340 HD」は、「アル・ティム 340 E」の雲台を動画対応タイプに変更したモデル。店頭予想価格は30,500円前後。付属の雲台は「アル・ティム 330 HD」と同じ「SH-737 HD」。重量は1,890gで、そのほかの仕様は「アル・ティム 340 E」とほぼ共通。
2016年03月28日誰もが知る2大ヒーローによる世紀の対決を描く前代未聞のエンターテインメント超大作『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』が、いよいよ今週末3月25日(金)より日米同時公開される。公開を直前に控えた現地時間3月20日、本作のニューヨークプレミアがラジオシティー・ミュージックホールにて開催、バットマン役のベン・アフレック、スーパーマン役のヘンリー・カビル、ザック・スナイダー監督や唯一の日本人女優TAOらが一堂に会し、さらに、『スーサイド・スクワッド』で主演を務めるウィル・スミスもサプライズで参上していたことが分かった。愛する人々のために発揮してきた強大すぎる力が人類から恐れられ、次第に“悪”に染まっていくスーパーマンと、彼を止めるべく人類の希望を背負って立ち上がるバットマンによる、世紀の対決が描かれる本作。会場となった80年を超える歴史を持つラジオシティーでは、この日、200mにわたるレッドカーペットならぬ“ブラックカーペット”が敷かれ、映画の公開を待ち望むキャラクターモチーフの衣装に身を包んだ、1,500人におよぶファンが集結。毎年6月にはトニー賞授賞式会場ともなる由緒正しい劇場が、本作一色に染まった。さらに、取材陣は米国を始め、各国からTVカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢350人が詰めかけ、世界中から寄せられる本作への期待度を物語っていた。本プレミアに登場したのは、人類のためスーパーマンとの戦いに挑むバットマンを演じるベン・アフレックと、正義のヒーローが一転、人類の脅威となるスーパーマンを演じるヘンリー・カビル、本作の監督であるザック・スナイダー、スナイダー夫妻がその演技に惚れて出演を熱望した唯一の日本人女優TAO、ガル・ガドット、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ホリー・ハンターらの主要キャストたち。特に主人公の2大ヒーローを演じるベンとヘンリーの登場には、会場中から割れんばかりの拍手・声援が鳴り響き、気温わずか2度まで冷え込んだニューヨークの寒空をその熱気で包んだ。まず、ベンにコメントを求めると、「ハロー、ジャパン!」と日本のファンに向けて挨拶。俳優、監督、製作者として活躍してきた彼は、今回、誰もが知るバットマンを演じることに対して、「むしろプレッシャーはないんだ。なぜならば、この映画の完成を観て、その出来栄えに大満足できたからね」と手応えを覗かせる。「もちろん、役が決まった当初はクリスチャン・ベイル、クリストファー・ノーラン、ティム・バートン、ジョージ・クルーニーなど、この映画を盛り上げてきた数々の監督と俳優たちの存在が大きなプレッシャーだった。でも、このカーペットにいる、ザック・スナイダー監督と仲間たちのおかげで、本当に素晴らしい映画にできたと思っているし、誇りに思っているよ」とコメント。「バットマンのキャラクターもいままでのイメージを覆す仕上がりだから、ファンの皆さんも喜んでもらえると思う」と自信の程を明かした。その役作りで最も大変だったのは「身体面」だったそうで、「毎日2時間のワークアウトをして撮影に臨んだのは初めてだったよ」と語った。一方、ヘンリーは「前作『マン・オブ・スティール』から時を経て、進化し続けるスーパーマンを演じられることをとてもうれしく思っているよ。そしてこの作品で、みんなが知っている、憧れのスーパーマン像が完成したと思う」と力強く語る。バットマンとのガチ対決には、「バットマンが出てくると聞いたとき、とてもワクワクしたことを覚えているよ。スーパーマンとバットマンが共演することで、膨大な面白いストーリーの宝庫である、DCユニバースに物語が広がっていくことになるんだ。本当に心躍らされたよ」と語り、自身にとっても楽しみだったことを明かした。また、「日本に僕のファンがいるなんて信じられない!嬉しいよ!」と話すレックス・ルーサー役のジェシーは、「こんにちは。本日はどうもありがとうございます。なんて言ったらいいんだろう。この映画を楽しんでいただければと思います」と真摯にコメント。まるで大統領選のような華やかなプレミアに、「バットマンvsスーパーマンなので、ある意味、大統領選みたいなものでしょう。このようなビッグタイトルにかかわることができて大変うれしいですね!」と喜びいっぱいの様子だ。そして、ルーサーの秘書役を演じたTAOさんとの共演については、「TAOさんは背も高くて美しい。彼女との共演は素晴らしかったです。本編の中では私のアシスタントでしたが、私がアシスタントを務めるべきだったんじゃないかと思うくらいです」とお茶目に応じてくれた。そのTAOさんは、世界から注目を集める本作への抜擢について、「すごいびっくりしました。一番最初のお芝居のお仕事は『ウルヴァリン:SAMURAI』というヒーロー映画だったんですが、そのときの演技を見たザック・スナイダー監督がオファーをくださって出演を果たすことができました。オーディションもなしに役が決まり、撮影したのは2年前ですから、本当にこの映画が完成するのが夢のよう」と語り、「いまから初めて映画を見るのですが、昨日は楽しみで眠れなかったです」と胸の内を明かした。「バットマンとスーパーマン、アメリカを代表する2大ヒーローが戦うということで、私が思っていた以上にすごい出来事なんだなということを実感しています」と語るTAOさん。この後、3月23日(水)に開催されるジャパンプレミアにも登壇予定で、日本のファンに向けて初めてのお披露目の場で、ハリウッド女優が何を語るのかにも注目が集まっている。これまで、徹底した秘密主義が貫かれ、ストーリーはおろか登場人物についても憶測が飛び交っていた本作。日本でも目にすることができるのは、もうまもなくだ。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』は3月25日(金)より全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日青春ドラマ「The OC」主演をきっかけに大ブレイクしたミーシャ・バートンもいつの間にか30歳。ここ数年は映画に出演しても興行成績が振るわず、女優業よりも私生活に注目が集まるようになっていた。そんなミーシャがいよいよショービズ界に本格的に復活! なんと、それはリンジー・ローハンのおかげだった。芸能人やスポーツ選手がプロのダンサーとペアを組み、毎週ステージでパフォーマンスを見せ、優勝を争うテレビ番組、「Dancing with the Stars」。アメリカで今月21日(現地時間)にシーズン22を放送が開始となるこの番組から元々オファーを受けていたのはリンジーだと「HollywoodlLife.com」は報じている。「リンジーはもうリアリティー番組に出演するのはこりごりだそうです。また、彼女はこの番組にどうしても出演しなくてはならないというほど困っておらず、断りました。それで、ミーシャにオファーが回ってきたのです」。リンジーは2014年に自身の生活に密着取材したリアリティー番組「Lindsay」に出演し、過去自分がベッドインした相手の男性リストが流出したことについて動揺を見せたり、「流産した」という衝撃的な経験を語るなど、確かにリアリティー番組に良い思い出はないようだ。「Dancing with the Stars」に出演が決まったミーシャは「これが華々しいキャリアへの再スタート!」と喜び、意気込んでいるという。ほかにも「フラーハウス」のステファニー役ジョディ・スウィーティンや、ドナルド・トランプ氏の元妻も出演予定。(Hiromi Kaku)
2016年03月07日鬼才ティム・バートンが製作を手掛け、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華共演で贈る待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。7月1日(金)より日本公開されることが決まった本作から、初の映像となる特報が解禁!1月14日に死去したアラン・リックマンの最後の声も収められていることが明らかとなった。「不思議の国のアリス」の“その後”を想像を超えた映像美で映画化し、世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。あの美しくもクレイジーなワンダーランドにアリスが帰ってきた。アリス不在の間に事件は起こり、マッドハッターの悲しい過去が彼を窮地へと追いやることに。アリスは大切な友だちを救うべく、時間の番人“タイム”と戦い、過去へと旅立つが…。本作は、アリス(ミア・ワシコウスカ)が個性的な仲間たちの幼年時代へと時を遡る、ワンダーランドの“はじまり”の物語。このたび解禁となった特報映像は、先月急逝したアラン・リックマンが声を務める芋虫から青い蝶になったアブソレムが、「久しぶりだな、アリス」と語りかけ、アリスを鏡の中へと誘う場面から幕を開ける。そして、焼野原に悲しげな表情で立ち尽くすマッドハッター(ジョニー・デップ)をはじめ、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)、白の女王(アン・ハサウェイ)など、おなじみの人気キャラクター陣も登場。それぞれが魅惑的な衣装に身を包み、ティム・バートンが創り上げた奇妙で美しい“ワンダーランド”の世界が次々と展開する。さらに、本作の重要なKEYとなる時間を司るタイム役として、ハリウッドでもジョニーと並ぶ強烈な個性を放つサシャ・バロン・コーエンが、ついにその姿をお披露目!昼が夜になったり、空が海になったり…扉を開けると、いきなり雲の上だったり!?鏡に飛び込んだアリスに待ち受ける、想像を越える新たな冒険とは…!?まずはこちらの映像から、この不思議な世界に飛び込んでみて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の特報が3日、公開された。『不思議の国のアリス』のその後を映画化し、世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。ワンダーランドに帰って来たアリスは、不在の間に悲しい過去によって窮地に陥ったマッドハッターを救うべく、時間の番人・タイムと戦い、過去へと旅立つ。同作は、ワンダーランドの"はじまり"の物語。アリスは、個性的な仲間たちの幼年時代へと時をさかのぼり、彼らの秘密が明らかになる。このたび公開された特報では、マッドハッター(ジョニー・デップ)をはじめ、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)、白の女王(アン・ハサウェイ)など、おなじみのキャラクターが勢ぞろい。豪華な俳優陣が魅惑的な衣装に身を包み、個性的なキャラクターを熱演している。また、物語の鍵となる時間をつかさどるタイム役には、サシャ・バロン・コーエンが抜擢され、前作以上に破天荒な展開に。焼け野原で炎の中に悲しげな表情で立ち尽くすマッドハッターの姿や、昼が夜になり空が海になる怖そうで不思議な世界など、新たな冒険が特報から見て取れる。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年02月03日ミニー・マウスや白雪姫、アナとエルサ、マレフィセントと、これまで数えきれないほどの女性キャラクターを生み続けてきたディズニー。ときには主人公となって物語を牽引し、また、ときにはヒーローを支える存在として物語を華やかに彩ってきた。2015年には、決して希望を失わず、愛と優しさをもって困難に立ち向かう実写版『シンデレラ』のシンデレラや、砂漠の惑星でたった1人家族を待ち続けながらも、新たな出会いで運命が一変する『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のレイと、自ら運命を切り開いていく自立したヒロインが日本中を魅了した。そして2016年は、また違った魅力を兼ね備えたヒロインが登場しそうだ。新しいディズニー・ヒロインが活躍するのは、動物たちが暮らす超ハイテク文明社会を舞台にウサギのジュディが主人公となる4月23日(土)公開『ズートピア』と、大人の女性へと成長したアリスの新しい冒険を描く7月1日(金)公開『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。まず『ズートピア』のヒロインは、「警察官になりたい!」という大きな夢を叶えるため、田舎町から大都会“ズートピア”にやってくるウサギのジュディ。動物にはそれぞれ決められた役割があり、体の小さなウサギは農場で人参作りに従事するのが“相応の人生”とされている世界で、サイ、ゾウ、カバなどの大きくてタフな動物たちの中に入って、夢のために奮闘するジュディの姿が描かれる。彼女をそこまで奮い立たせているのは、“世界をより良いところにする”という強い正義感。人のために何か役に立ちたいというその姿は、観客に新しいヒロインのあり方を教えてくれそうだ。また、先日公開日と邦題が決定したばかりの、ティム・バートン監督作によるファンタジー・アドベンチャー第2弾『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。今回は、大人の女性へと成長したヒロイン、アリス(ミア・ワシコウスカ)が、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)を救うために時間を遡る冒険に出るというストーリー。仲間の手助けにより『アリス・イン・ワンダーランド』で大人になるための何かを見つけたアリスが、今度はその仲間のために立ち上がることに。これまで、世の中に刺激を与えてきたディズニーが描くヒロイン。今年は、自分自身のためだけでなく、大切な誰かのために頑張る新たなヒロイン像が日本を夢中にさせてくれそうだ。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日2010年に公開され、ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した事でも大きな話題を呼んだ『アリス・イン・ワンダーランド』。この度、その続編「Alice Through The Looking Glass」の邦題を、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』として、7月に日本で公開することが決定した。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。前作で監督を務めたティム・バートンは製作に回り、監督は『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンが務めている。そして本作で大人の女性へと成長した主人公・アリスを演じるのは、前作に引き続き現在公開中の『クリムゾン・ピーク』に出演するミア・ワシコウスカ。また、マッドハッターのジョニー、白の女王にアン・ハサウェイ、赤の女王にヘレナ・ボナム=カーターら豪華俳優陣が再集結し、個性豊かなキャラクターを熱演している。さらに、おなじみのチェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、賢者の芋虫アブソレムといったの人気キャラクターたちも登場。また、物語の重要な鍵となる“時間”を司るタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜擢されている。ティム・バートンが創り上げた奇妙で美しい“ワンダーランド”世界が色鮮やかに蘇っている。全世界が注目する待望の期待作。前作よりパワーアップした本作も、2016年再び世界を席巻すること間違いなさそうだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2016年01月15日