俳優のトム・クルーズが、リブート版『ハムナプトラ』に向けて出演交渉を進めているという。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』も記憶に新しいトムが、よみがえるミイラを描いた人気シリーズのカムバックを手助けする方向だとバラエティ誌が伝えている。『プロメテウス』を手がけたジョン・スペイツが執筆中の脚本の内容についてはベールに包まれているものの、ブレンダン・フレイザー主演の前作とは異なり、現代が舞台になると言われている。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ではプロデューサーを務めたアレックス・カーツマンが本作では監督兼プロデューサーに就任する予定となっており、前3作を手がけたショーン・ダニエルが引き続きプロデューサーとして参加する。出演交渉中のトムは製作としても大きな役割を持つことになると言われているものの、プロデューサーには就任しないとみられている。トムは現在、『アウト・ロー』の続編となる『ネヴァー・ゴー・バック』の撮影に取り掛かっており、来年の8月からは『ミッション:インポッシブル6』の製作が始まる予定となっている。(C)BANG Media International
2015年11月26日俳優のトム・ハンクスが、『007』シリーズの悪役を演じてみたいそうだ。『フィラデルフィア』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』など善人役のイメージが強いトムだが、同人気シリーズで悪役を演じて自身の違った一面を見せてみたいと思っているという。トムはデイリー・ミラー紙のインタビューで「『007』の悪役を演じたいね。そこで『ボンドさん、あなたを殺す前に大人の男が這いつくばれる広さのある換気口を見せてほしいのではないですか? でも残念ながらあなたにそのチャンスはありませんよ、ボンドさん』っていうようなあの悪役になりたいんだ」と明かした。そんなコメントをしたトムだが、先日のインタビューでは「映画界の悪役の問題点は2次元しかないってことなんだよね」と悪役がつまらないと表現していたため、最近になって考え方が変わったのかもしれない。いずれにせよ、トムは演じる役柄のキャラクターを深く探求するチャンスがあれば、見事に演じ切る自信があるそうで、「もし求められたら演じ切ってみせるさ。でもほかに必要なことはあるよ。どんな人を演じるのかを知る必要とかね」と話していた。(C)BANG Media International
2015年11月25日シャネル(CHANEL)が15-16年クルーズコレクションのショートムービーを公開した。15-16年クルーズコレクションでは、韓国の伝統文化をコンテンポラリーに解釈したアイテムを展開したシャネル。同コレクションのキャンペーンムービーでは、韓国に生まれ10歳で渡米したモデルのパク・スジュをモデルに起用した。同キャンペーンでは、パク・スジュの故郷であるソウルと、現在の本拠地であるニューヨークを舞台にした2本のショートムービーを制作。15-16年クルーズコレクションを身に纏ったパク・スジュが大都市を颯爽と駆け抜ける姿が描かれている。Seoul by Soo Joo, Part 1Seoul by Soo Joo, Part 2また、15-16年クルーズコレクションのディテールを捉えたイメージムービーでは、アイテムの素材感や、繊細なクチュールワークにフォーカス。クリーンで淡いホワイトラベンダーカラーの背景に、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルー、ヴァイオレットなど色とりどりのコレクションが映える。透き通るオーガンジーやシフォン、レースがメインとなるウエアは、モデルが動くたびにゆらゆらと風になびき軽やな空気感を醸し出す。幾何学状のパッチワークやマルチカラーのストライプに施された、寄木細工のような刺繍も煌びやかに光を放つ。
2015年11月07日トム・ハーディと妻のシャーロット・ライリーの間に第1子が誕生していたことが明らかになった。昨年7月に結婚した夫妻は先月上旬、トムの最新作『Legend』(原題)のUKプレミアに出席した際に第1子懐妊を公表したが、その時点でシャーロットのおなかはかなり大きくなっていた。子どもの性別や名前などは明らかになっていない。トムには元恋人との間にもうけた7歳になる息子がいる。十代の頃は不良少年で両親に心配をかけ通しだったというトムは、父親になったことで慎重に生きるようになったという。できるかぎり子どもたちのそばにいて、見守り続けたいと語るトムは素敵な父親になるだろう。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月23日とにかくモテる男性芸能人といえば、福山雅治さん。先日の結婚報道に悲鳴を上げた女性も多いのでは? モテ続ける理由はどこにあるのだろうか。"顔"の専門家である池袋絵意知さんに聞いてみた。* * * * *顔もイケメン、声もイケメン、スタイルもイケメン、歌もイケメン、ハートもイケメン! モテて当たり前の福山雅治さんですが、顔から分析したところ4つのモテる理由がわかりました。○パーツの配置が平均型1つ目はパーツの配置が平均型であること。アゴが長くて目が上寄りでもなければ、アゴが小さく目が下寄りの子供っぽい顔でもない。左右の目が中央に寄った内型でもなければ、目と目の間が離れた外型でもありません。顔の好みは人それぞれ違うものの、誰が見ても悪い印象にはならず、美しいと感じる好印象の配置をしています。美男美女と評価される人にもっとも多い美形の配置なのですが、逆に言うと無個性になりやすい配置です。私生活が見えにくいイメージで、パーツの形が普通だと"無難な顔"になってしまいます。しかし、福山さんは男性的な凛々しい眉に対して、口は小さくて女性的という組み合わせに個性があります。○笑った時に目尻にたくさんシワができる2つ目は笑った時に目尻にたくさんシワができること。この顔相の男性は女性の気持ちに敏感で、女性の期待通りの行動ができる優しさがある人です。心理学では、男性と女性は脳の違いにより、男性は「解決」を求め、女性は「共感」を求めると言われています。女性は、承認欲求、共感欲求が強い生き物。会話中に目尻に変化が大きい男性ほど、同調していることが伝わりやすく、女性から「共感してくれる人」「私の気持ちをわかってくれる優しい人」という印象になってモテるのです。○理想的な笑顔3つ目は理想的な笑顔です。印象のいい笑顔とは、上の歯がたくさん見えて下の歯は見えず、歯茎も見えないこと。そして、上の歯の縦幅と下唇の縦幅がほぼ同じのバランスであることで、福山雅治さんの笑顔はこれに当てはまります。上の歯が見える面積と好印象度はほぼ比例すると言っていいでしょう。男性限定のライブを行うなど、男性ファンも多いことで知られる福山さんですが、単にイケメンというだけでなく、上の歯がたくさん見える笑顔だから、老若男女問わず人気があるのです。歯がたくさん見えるのに下品にならないのもいいですね。実はこの笑顔、年齢を重ねるごとに増えてきているのもポイント。"チィ兄ちゃん"でブレイクした1993年のドラマ『ひとつ屋根の下で』(フジテレビ系)や、1995年の連ドラ初主演『いつかまた逢える』(フジテレビ系)では、笑顔の少ないクールな顔が多かったです。それが、笑顔を増やすしていくことで、"クールなイケメン好き女子"だけでなく、さらに多くのファンを獲得することに成功しました。○ビターでスイート「ビタスイ顔」4つ目はビタスイ顔です。昔はイケメンという言葉はなく、カッコいい男性のことはハンサムと言いました。西洋だとフランスの俳優アラン・ドロン、日本だと加藤剛さんが代表格。男っぽい凛々しい眉にガッシリしたアゴが特徴です。今のイケメンの基準よりも、強さや厳さのある顔を女性は支持したのです。それがだんだん優しさのある顔を求めるようになりました。西洋だとトム・クルーズあたりからでしょうか。具体的には眉やアゴの男っぽい部分は残しつつ、ちょっとタレた優しい目で口角が上がった顔です。福山雅治さんのビターな部分(強く厳しい)とスイートな部分(甘く優しい)を兼ね備えたビタースイート顔は、ここ30年くらい続く男のモテ顔の主流なのです。<著者プロフィール>池袋 絵意知(いけぶくろ・えいち)観相家、顔研究家、顔面評論家。出版社と人材総合サービスで営業を経験した後、顔研究の道に。古来からの観相学だけでなく、自然人類学や心理学の研究を取り入れるなど多角的な方面から顔を研究し、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立する。著書に『顔面仕事術』『最強モテ顔講座』など。顔相鑑定士&顔研究家&顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ※写真は本文と関係ありません
2015年10月19日ニコール・キッドマンが、夫キース・アーバンと交際1か月で結婚を決めた理由について語った。ニコールとカントリー歌手のキースは2006年に結婚、2008年に第1子の女児を出産、2010年には代理出産で第2子の女児が誕生している。ニコールは「Us Weekly」誌で「私たちはすぐに結婚したので、結婚してからお互いのことを知っていったの」と語った。ニコールは1990年に結婚し、一緒に養子2人を迎えたトム・クルーズと2001年に離婚し、キースとは2006年、39歳で出会った。ニコールは「私は人生を共に過ごせるパートナーを求めていたの。子どもももっと欲しかった。それが実現したのよ。ただ幸運だっただけではないの。私は出会いに前向きだったし、変わりたいと思っていた。だから、41歳のときに代理出産で子どもを授かることができたの」と、当時をふり返っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月13日女優の樹木希林と原田眞人監督が9日(金)、都内の日本外国特派員協会で「Japan Now 監督特集<原田眞人の世界>」のPR記者会見を行い、3度目のタッグ作となる新作映画の構想を明かした。「Japan Now」は、10月22日(木)から31日(土)まで都内で行われる第28回東京国際映画で新たに設立された部門。近年の日本映画界の多様性を象徴する作品および監督を選んで上映するもので、映画『ラブ&ピース』『恋人たち』『野火』などを紹介するほか、特集上映<原田眞人の世界>では『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』など5本の原田監督作品を上映する。『わが母の記』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど原田監督とはゆかりの深い樹木さんは「今日は原田監督を持ち上げながら、時々足を引っ張りにやってきました」と笑わせながら「原田監督は、黒澤明監督、小津安二郎監督、岡本喜八監督の作品の話をするときは満面の笑みでずっと語っている。その喜びのようなものが映画作りに反映されている。それを乗り越えようとして色々頑張るんです。時には失敗する事もあるけれど……。でもやはり腕がある。そんな事を一俳優が言ってはいけないけれど、上手いのよ」と絶賛と共に紹介した。樹木さんと原田監督は映画『わが母の記』『駆込み女と駆出し男』と2度タッグを組んでいるが、「3度目の構想は?」と聞かれると、樹木さんは「まったくありません」と即答。すると原田監督は「一応あるけれど、オフィシャルには言えないんです」とフォローしながら「とりあえず樹木さんには歴史上の重要な人物で、まさか樹木さんがやるとは誰も思わないような役をやってもらいます」と時代劇映画の構想を明かした。またトム・クルーズ主演の映画『ラストサムライ』(2003)などで俳優としても活動している原田監督は、イギリス人記者から「俳優と監督、どちらが楽しい?」と聞かれると「もちろん監督。セリフを覚えなくて済むから」とジョーク交じりに答えつつ「『ラストサムライ』の時は前日にセリフを変えられてパニックになりました。普段から自分も役者に対してやっているけれど、それはいけない事だと思いましたね」と苦笑いで当時を振り返った。第28回東京国際映画祭は10月22日(木)~10月31日(土)開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日『プラダを着た悪魔』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントが、ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホールの競演で話題を呼んだ『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のもと主演し、現在、全米大ヒット中の『Sicario』(原題)が、邦題『ボーダーライン』として2016年4月、日本公開されることが決まった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で初の本格アクションに挑み、タフ女戦士を演じていたエミリー・ブラントが、今回、目を覆うような暴力と死が日常と隣合わせに存在する国境麻薬戦争に放り込まれるエリートFBI捜査官を演じる本作。本国アメリカでは、9月19日(現地時間)より6スクリーンの限定公開で封切られ、1館あたりの興収が『ジュラシック・ワールド』『エベレスト3D』のジョシュ・ブローリンが脇を固める。監督は『灼熱の魂』でアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、いま最も注目され、期待されている映画監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。『ゼロ・ダーク・サーティ』や『アメリカン・スナイパー』に続く、極限の臨場感がほとばしるリアル・クライムアクションで奮闘する、エミリーにぜひ注目していて。『ボーダーライン』は2016年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日トム・クルーズが花嫁の父になっていた。トムがニコール・キッドマンと結婚していたときに養女に迎えたイザベラが22歳で、イギリス人のITコンサルタントのマックス・パーカーさんと結婚、18日(現地時間)にロンドンのドーチェスター・ホテルで行なわれた結婚式の費用をトムが支払ったことが分かった。残念ながら、トムもニコールも、新郎側の両親も結婚式には参列しなかったが、イザベラたちは数人の友人に囲まれて、ささやかな挙式とパーティを開いた。愛娘のために費用は負担したトムだが、ゴシップサイト「TMZ.com」によると、新郎がサイエントロジー信者でないことに不満があり、挙式に出席しなかったようだ。トムとニコールは1992年にイザベラを、1995年に息子のコナー(20)を養子に迎えたが、2001年に離婚している。イザベラはヘアメイクの学校を今年卒業し、現在はロンドンで美容師として働いている。新郎のマックスさんとは共通の友人の紹介で知り合ったという。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月07日サンローラン(Saint Laurent)が、16年クルーズコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。パート1のカラービジュアルは、クリエイティブ・ディレクターを務めるエディ・スリマン(Hedi Slimane)が撮影を担当。モデルには、クララ・クリステン(KLARA KRISTEN)とジャック・キルマー(JACK KILMER)が起用された。クララ・クリステンは、映画監督ギャスパー・ノエ(Gaspar Noe)の話題作『LOVE』の主演に抜擢された新星女優で、サンローランの16SSコレクションのキャットウォークにも登場している。ヴァル・キルマーの息子として知られる俳優のジャック・キルマーも、15-16AWメンズコレクションよりサンローランのショーに出演している。なお、ロサンゼルスで撮影されたパート2では、モデルにルース・ベル(RUTH BELL)を起用。撮影はパート1と同じく、エディ・スリマンが担当した。
2015年10月02日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像“トムのサイモン愛編”が公開になった。タイトルの通り、クルーズと本作でベンジーを演じたサイモン・ペッグが語り合うファン必見の映像だ。トム・クルーズが“サイモン・ペッグ愛”を語る映像『ミッション:インポッシブル』シリーズには、イーサン・ハント(クルーズ)をはじめ、様々な能力をもつエージェントが登場するが、ペッグ演じるベンジーは、エージェントではなく“IMFの職員”としてシリーズに登場した。しかし、その後にエージェントに転身。イーサンと絶妙な掛け合いを繰り広げて観客を笑わせたかと思えば、最後の最後に“頼りになるヤツ”として観客に強烈な印象を残す。それがベンジー・ダンだ。最新作でもベンジーはエージェントとして成長を遂げており、自分の意思でチームに参加し、ブラントやルーサーらと協力して、シリーズ最難のミッションに挑む。クルーズは『ショーン・オブ・ザ・デッド』を観てペッグのファンになったそうで、ペッグは「ベンジーがイーサンを尊敬しているんだ。僕が“トムだ!”と興奮するのと同じだよ」と笑う。また、映像には新作でのイーサンとベンジーの共演シーンが次々に登場。ハードなアクションの合間に繰り広げられるふたりの掛け合いは必見だ。現在ではベンジーは本シリーズに欠かすことのできないキャラクターとして多くのファンを獲得しており、劇中のイーサンにとっても欠かすことのできない仲間になっている。映像でクルーズはペッグに「僕らの関係は続いている。まだまだ終わらせないぞ!」と笑顔で宣言。それを聞いたペッグも満面の笑みを見せており、クルーズとペッグ、イーサンとベンジーのコンビはこれからもスクリーンに登場することになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年09月19日全世界6億ドル(735億円)の大ヒット、ここ日本でもまもなく興収50億円の大台突破を目前にするトム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。このほど、本作の大ヒットを記念して、ファン待望のIMAXデジタルシアターでの上映が決定。それに合わせて、本作の目玉である“飛行機スタント”について、トムがサイモン・ペッグやレベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督とともにぶっちゃけトークを繰り広げる映像が解禁となった。公開から9月16日(水)現在までの41日間で、累計興収47億6,537万8,600円、累計観客動員363万7,227人を記録する大ヒットとなっている本作。興収50億円も射程圏内に入った大ヒットを記念し、ファン待望のIMAXデジタルシアターで限定上映されることになった。高品質デジタル映像と大迫力サラウンドシステム、床から天井、左右の壁いっぱいに広がる巨大スクリーンにより、リアルな臨場感を体感できることでも好評のIMAX。これで、トム自身による上空約1,500m×時速400kmの軍用飛行機スタント、モロッコの街を高速で駆け抜けるカー&バイクスタント、6分間息継ぎなしの潜水スタントなど、手に汗握るスリル満点の生身アクションが盛り込まれ、シリーズ最高傑作と評される本作を、大迫力の映像と音響で楽しめることになった。さらに、IMAXで本編前に上映される「IMAXカウントダウン映像」が、今回だけ特別に「ミッション:インポッシブル」仕様になっているというから、こちらも注目だ。そして、この上映を記念して解禁されたのは、題して「いまだから言える“ぶっちゃけ『M:I』裏話”」の映像。主演のトムにベンジー役のサイモン、謎の女性イルサ役のレベッカ、そしてマッカリー監督の4名による、ざっくばらんな座談会といった様子で、第1弾のテーマは本作の目玉の一つとなるトム自身のノースタント、飛行機アクションについて。監督はそのときの撮影エピソードとして、「(飛行機にぶら下がっている間)パニック状態に見えても、それは演技だ!カットするな!」とトムが叫んだことを明かし、「トムはただ飛行機にぶら下がりたいだけだ」と言うと、キャストたちも大爆笑、和気あいあいとしたチームワークがうかがえる映像となっている。改めて観ているだけで足元がゾワゾワしてくるようなシーンの裏側を、まずはこちらからご覧あれ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。IMAX上映は10月3日(土)より全国19館の劇場にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年09月18日トム フォード(TOM FORD)が、10月26日より世界で公開予定の映画『007』シリーズの最新作『スペクター』で、ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)演じるジェームズ・ボンドの衣装を担当した。トム フォードがジェームズ・ボンドの衣装を担当するのは、今回で3作品連続。今回トム フォードはコスチュームデザイナーのジェニー・テミムと連携し、イブニングウェア、スーツ、シャツ、ニットウェア、ネクタイ、アクセサリーなどを提供。さらに、オーダーものやジェームズ・ボンドのキャラクターに合ったアイウェアも製作した。ジェームズ・ボンドの衣装を担当したことについて、トム フォードの社長兼CEOのトム・フォードは「次作『スペクター』でジェームズ・ボンド演ずるダニエル・クレイグの衣装を再び担当することが出来て、この上なく幸せです。ジェームズ・ボンドは、そのエレガンス、スタイル、そしてラグジュアリーを愛する“トム フォードマン”の象徴です。このアイコニックで伝説的なキャラクターの衣装を担当することができ大変光栄です」と喜びを語っている。
2015年09月15日『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でコンビを組んだトム・クルーズとダグ・リーマンが、新たなSF映画で再びコラボレーションをすることになりそうだ。クルーズはプロデューサーを務め、主演も視野に入れているらしい。その他の情報タイトルは『Luna Park』で、リーマンが長年実現を願ってきた作品。2011年に製作準備に入り、クリス・エヴァンスやアンドリュー・ガーフィールドが出演を検討していたが、予算が大きすぎることが理由で打ち止めになっていた。クルーズはまもなく『アウトロー2』の撮影に入る予定。監督は、クルーズが『ラスト・サムライ』で組んだエドワード・ズウィック。その後には『ミッション:インポッシブル』6作目が予定されており、『Luna Park』に取りかかれるのは、少し先になりそうだ。文:猿渡由紀
2015年09月10日ジゼル・ブンチェンが、結婚して6年になるトム・ブレイディと離婚の危機に直面している。2009年2月に結婚し、2児をもうけた夫妻はスーパーモデルとNFLのスター選手というパワー・カップルとしても有名。だが、5月にトムが開幕戦4試合の出場停止処分を受けた頃から、夫婦仲に暗雲がたち込め、喧嘩が絶えなかったという。トムは、所属する「ニューイングランド・ペイトリオッツ」が今年1月のAFC決勝で規定違反のボール使用が発覚した際、不正行為を承知していたとみなされ、試合出場停止を命じられた。「Us Weekly」誌では関係者が、トムが非常に怒りっぽくなってジゼルに当たり散らすようになったと話しているが、それを裏付けるように、7月20日のジゼルの35歳の誕生日も8月3日のトムの38歳の誕生日も、夫妻は一緒に過ごしていない。ジゼルは最近、離婚専門の弁護士のところへ相談に行ったと報じられたが、トム側の関係者によれば、トムは妻の行動を単なる脅しと受けとめているという。5歳の息子と2歳の娘の存在もあり、すぐに決断を下すことはなさそう。ジゼルとトムは8月31日(現地時間)にニューヨークで一緒のところを目撃されている。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月04日●2020年のスマートライフからアナログターンテーブルまで披露パナソニックは9月2日(ベルリン時間)、ドイツ・ベルリンで開催されるIFA 2015の会場において、Technicsブランドの新製品や、4K対応の有機ELテレビなどを発表。さらに、欧州市場における白物家電事業を2倍以上に拡大する方針などを示した。○2020年のスマートライフを提案冒頭、パナソニックヨーロッパのローラン・アバディ会長は、パナソニックが打ち出す「A Better Life, A Better World」に向けた取り組みを加速していることに触れながら、「FUTURE 2020」と名付けられたビデオを放映。2020年の生活の様子を紹介し、夢のようなスマートライフの実現が、これからわずか5年後に訪れることを示してみせた。そのアバディ会長が紹介した近未来を実現する製品のひとつが、モバイルバーチャルネットワークを使用した4Gリモート監視カメラ「Nubo」。侵入者などがあった場合に、カメラで撮影した映像をスマホに配信して、利用者が確認できるという製品だ。欧州では、金融サービスのAllianzと連携して、サービスを提供するという。Allianzのジャック・リシエ会長兼CEOは、「このサービスを利用することで、侵入者を検知したり、家庭内の水漏れなども検知し、それをスマホで見ることができる」とした。●パナソニック初の4K有機ELテレビも○アプライアンスの売上を2倍に続いて、パナソニック アプライアンス社・本間哲朗社長が登壇し、「パナソニックは、昨年のIFA 2014において、プレミアムライフスタイルの提案を宣言したが、今年はそれを発展させ、新しい家電事業ビジョンとして『Aspire to more』を掲げる」と切り出した。そして、「パナソニックは、2018年度には、欧州のコンシューマ製品で177億ユーロの販売目標を掲げているが、さらにアプライアンスの売上高を2018年までに2倍以上にする。コンシューマ製品を次の柱にする」と語った。また、パナソニックは、「イノベーション」「デザイン」「空間提案」という3つの切り口から「憧れのくらし」を実現する企業であると語り、イノベーションに関しては、洗濯機におけるセンサー技術、ドライヤーにおけるナノイー技術を紹介。デザインについては、「日本の伝統建築や庭園などの調和美をDNAに持つパナソニックデザインは、ビルトインキッチンに活かされている。欧州の住空間の様々な個性を活かしながら、心地よい調和を生み出すことができる」などとした。また、「空間提案」では、女性のためのプライベートルームを提案。快適な眠りをサポートし、起きて鏡の前に座るだけで、肌の状態をチェックして、美容商品の最適な使い方をアドバイスする事例を示した。本間社長は、「AV、白物家電、空調、照明など、100を超える商品カテゴリーと技術を持つパナソニックだからこそ、他社にはない空間提案が可能になる」と強調した。具体的な製品としては、Induction HOBを紹介。この製品に対して、シェフやディーラーから高い評価を得ていることを示した。また、和食に適した保鮮技術を搭載し、野菜の鮮度やビタミンを維持できる冷蔵庫を欧州市場でも投入。理美容分野では、アンチエイジングやクレンジング商品が成長しており、より注力していくことにも言及した。○パナソニック初の4K有機ELテレビもさらに、パナソニックの4Kの取り組みについても説明した。ここでは、LUMIX GX8やFZ300といった新製品にも搭載した4K Photo機能のほか、Firefox OSを搭載した4KテレビのフラッグシップであるCX800、曲面テレビのCR850をそれぞれ新たに発表。パナソニックハリウッド研究所を通じて、ハリウッド関係者との連携によって完成させた製品であるとした。また、映画製作のための4Kバリカムカメラやモニタも投入し、ハリウッドが求める画像を実現していることを示した。そして、本間社長が最後に発表したのが、同社初の4K有機ELテレビである「CZ950」であった。「パナソニックは、プラズマテレビによって深い黒を表現したが、有機ELテレビではそれを超える深い黒を実現した。有機ELテレビは、プラズマテレビと同じく自発光であり、パナソニック独自のプラズマ技術とノウハウで信号処理を行った。他の有機ELテレビにはない画質を実現している。アルミスタンドを採用し、インテリアにあわせたデザインを実現し、ハイエンドの家具の一部になる製品だ」と述べた。CZ950は、THXの認定を受けているほか、HDR映像もサポートするという。2015年10月から、欧州全域で発売する予定だ。●Technics復活から1年、新たなミッションとは最後に登壇したのが、パナソニック アプライアンス社常務であり、テクニクス事業推進室長を務める小川理子氏だ。○Technics復活から1年、新たなミッションとは昨年のIFA 2014で発表したTechnicsの復活から1年の経過について説明。「欧州、日本、北米など、多くの地域で展開することができた。また、多くのオーディオ評論家、オーディオ雑誌で高い評価を得た」と切り出し、「そのTechnicsは、今年、50周年という特別な年を迎える。過去50年間は "序曲"であり、次の50年間で、Techinicsはさらに進化を遂げることになる。そして、すべての音楽愛好家の生活を変えることになる」と述べた。パナソニックは、昨年のIFAでリファレンスクラスのR1シリーズ、プレミアムクラスのC700シリーズを発表したが、今年のIFA 2015では、その間のグランドクラスとして「G30シリーズ」を投入。「グランドクラスの製品は、優れた音質と快適なリスニングを提供し、妥協のない音の経験してもらえる」と位置付けた。グランドクラスのTechnics製品は、ネットワークオーディオアンプの「SU-G30」と、ミュージックサーバーの「ST-G30」で構成。スマートフォンやタブレット向けのアプリを通じた操作が可能だ。信号分配におけるジッタとノイズを最小限にするための改良を加えたほか、ネットワークを介して、SU-G30にST-G30から音楽データを転送できる。さらに、プレミアムクラスの新製品として、オールインワン型の「C500」を発表。「OTTAVA (オッターヴァ)」という名称をつけて発売する。OTTAVAは、オクターブのイタリア語で、ジャズピアニストとしても活躍する小川氏自らも、「ジャズピアノを弾くときに使う言葉。ミュージシャンがソロ演奏するとき、1オクターブ変えて弾く。C500はソロで完結する製品。リビングルームに本格的なリスニング体験をもたらすように設計され、1オクターブ変えた位置の製品として、音楽を楽しむことができる」とした。さらに、C500シリーズには、新たなスピーカーシステムを採用し、音の広がりにも特徴を持っているという。また、Technicsブランドのヘッドホン「T700」の投入も発表した。そして、最後に小川氏が発表したのが、ダイレクトドライブ方式のアナログターンテーブルの製品化計画だ。Technicsの代表的製品であるダイレクトドライブターンテーブルを、新たなモーター制御技術などを活用して再定義したもので、2016年の製品化を予定。「多くの放送局で採用された伝説のSP10を超え、多くのDJに愛されたSL1200も超える製品になる」と位置づけた。ちなみに、今年夏に公開された映画「ミッションインポッシブル」の新作で、トム・クルーズが指示を受ける際に、レコードを再生するが、ここにTechnicsのターンテーブルが使用されたという。小川氏はこのエピソードを披露しながら、「Technicsの新たなターンテーブルの開発は、我々にとっても、ミッションインポッシブルになる」と語った。
2015年09月03日アーミー・ハマーが、トム・フォードの次回監督作『Nocturnal Animals』に出演することになった。主演には、すでにエイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールが決まっている。ほかに、アーロン・テイラー=ジョンソン、マイケル・シャノンも出演する。その他の情報原作はオースティン・ライトが書いた小説『Tony and Susan』。2部に分かれており、第1部では、20年前に別れた元夫から、本の原稿を渡された妻についての物語。第2部は、家族旅行が思いもかけずして暗い方向に展開するという物語だ。撮影は、この秋スタートする。ハマーは現在北米公開中のガイ・リッチー監督作『コードネーム U.N.C.L.E.』(日本公開は11月14日)に出演。現在は、犯罪ドラマ『Free Fire』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年08月31日米BOX OFFICE MOJOは8月21日~8月23日の全米週末興業成績を発表した。前週と変わらず、西海岸の人気ヒップホップグループの伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン(原題)』が1位、トム・クルーズ主演のスパイ映画シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が2位にランクイン。1位は2週間で1億ドルの累計興収を突破した。3位に初登場したのは『Sinister 2(原題)』。2012年公開のイーサン・ホーク主演のサスペンスホラー映画『フッテージ』の続編で、呪われた9歳の双子を育てるシングルマザーを『ワン・ミス・コール』のシャニン・ソサモンが演じている。『シタデル』(2012年)の シアラン・フォイが監督、前回監督・脚本を手掛けたスコット・デリクソンは脚本のみを担当する。4位『Hitman: Agent 47(原題)』も今週初登場。2007年にティモシー・オリファント主演で映画化された『ヒットマン』のリブート版で、ドラマ『ホームランド』で知られるルパート・フレンドが、遺伝子操作で作られた主人公の凄腕暗殺者"Agent 47"に扮するアクション大作で、新鋭監督のAleksander Bachが指揮を執る。その他6位の『American Ultra(原題)』も初登場。ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートが恋人役を演じるアクション・コメディ映画で、クリステン演じる自堕落な恋人が実は政府組織が作り出した暗殺者だったという設定で物語が展開していく。前週3位の『コードネーム U.N.C.L.E.』は5位に、『The Gift (2015) (原題)』が5位から7位に転落するなど、以下のラインナップも先週から揃ってランクを下げている。
2015年08月25日全世界で大ヒット公開中の超人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。今回本作の本編映像と合わせてトム・クルーズから日本へ向けて感謝のメッセージが届いた。“超敏腕スパイ”イーサン・ハント率いるIMFは無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍により、またしても解体の窮地に追い込まれてしまう。イーサンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方か分からない中、究極のバトルが繰り広げられる。史上最難関のミッションをコンプリートできるのか!?イーサンの究極の“作戦”とは?8月7日(金)に公開してから13日間で累計動員数200万人、興行収入28億円(8月19日現在)を突破し、好調な興行を続けている本作。劇中ではトムを始め、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ジェレミー・レナー、ヴィング・レイムスが出演し、チームアクションに挑んでいる。今回公開された映像は、トムの「ドウモアリガトウ!」と日本に向けてメッセージから始まり、アクションシーンが満載となっている。上空1,500m×時速400kmの飛行機スタントや、ノーヘルメットでの超高速バイクチェイスなどシリーズごとに迫力度増すトムのアクションに注目してみて。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月21日ドウェイン・ジョンソンが、ディズニーランドのアトラクションを映画化する『ジャングル・クルーズ』に主演することになった。その他の情報ストーリーは明らかになっていないが、時代物になるらしい。『ラブ・アゲイン』のジョン・レクアとグレン・フィカーラが、現在脚本を執筆している。ディズニーランドのアトラクションをテーマにした映画は、ほかに、『ホーンテッド・マンション』が企画されている。監督はギレルモ・デル・トロ、主演はライアン・ゴズリング。ジョンソンはこの夏、アメリカなどで『カリフォルニア・ダウン』を大ヒットさせた。次回作は、来年6月北米公開予定のコメディ『Counter Intelligence』。2017年4月公開予定の『ワイルド・スピード』8作目にも、引き続き出演が決まっている。『カリフォルニア・ダウン』9月12日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかロードショー文:猿渡由紀
2015年08月21日人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(公開中)が、公開13日間で累計動員数200万人、興行収入28億円を突破し、主演トム・クルーズからの感謝のコメントが収められたWEB限定映像が21日、公開された。全米では7月31日に公開され、シリーズ最高、そしてトムの出演作品史上最高のオープニング興収を記録した本作。日本でも、8月7日から公開13日間で累計動員数200万人、興行収入28億円を突破し、今週末には興行収入30億円を突破する見込みだ。なお、公開13日間の累計は、2011年12月公開のシリーズ前作『ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル』(最終興収54億円)の興収対比133%となる。そしてこのたび、WEB限定映像が公開。本編映像と合わせて、トム・クルーズからの「ドウモアリガトウ!」というコメントや、「一緒に楽しもう!」というメッセージも含まれている。本作は、トム・クルーズ演じるスパイ組織・IMFの超敏腕スパイ、イーサン・ハントが難解なミッションに挑む『ミッション:インポッシブル』シリーズの第5弾。地上約1,524m、時速400kmの飛行機でのアクションや、6分以上の潜水アクションなど、壮絶なアクションが話題となっている。(c) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月21日9月12日公開の映画『天空の蜂』の完成披露プレミア試写会が20日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、江口洋介、本木雅弘、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、やべきょうすけ、松島花、落合モトキ、石橋けい、永瀬匡、秦基博、堤幸彦監督が出席した。原作はベストセラー作家・東野圭吾が20年前に発表した長編小説『天空の蜂』。原発を題材にしたテーマ性や物語のスケールの大きさから映像化不可能と言われて来たが、ヒットメーカーの堤幸彦監督が見事に映画化。最新鋭にして日本最大、全長34mの超巨大ヘリコプターを乗っ取り原子力発電所の真上に静止させるという原発テロ事件と、その危機に立ち向かう人々の8時間にわたる攻防を描く。公開まで1カ月を切ったこの日は、主演の江口洋介をはじめとするキャスト陣に主題歌「Q&A」を歌った秦基博、そして堤幸彦監督が勢揃いしての舞台あいさつ。主演の江口が「去年の暑い夏の中、映画に取り組みました。果たしてヘリと言えるのか、と言うぐらい巨大な化学兵器を産んだ怪物が今回の対戦相手。本当に8時間のアクションドラマになっています」とアピールした。一方の本木は「今回の作品が40代最後の作品になります、このような大きなテーマで素晴らしい作品に40代最後の記念として出演できたことを嬉しく思っています」と笑顔を見せ、本作が映画初出演となった松島も「初めての映画がこの作品ということでプレッシャーもありましたが、ワクワク感もあって楽しくできました。今日は江口さん以外とは初めてお会いしたので、この日を迎えられて本当に光栄に思っています」と充実した表情を見せた。舞台あいさつの中盤から、秦基博が歌った主題歌「Q&A」に絡め、キャスト陣による「今だから聞きたいQ&A」のコーナーを実施。秦から「巨大ヘリが出てくるが、高いところは平気?」という質問に、江口は「正直苦手です。今回はトム・クルーズを超える作品で、始まってからずっとピンチ。緊張感の中、ある程度やれましたが、めっちゃくちゃ怖かったですね」と本音もチラリ。また、撮影中に江口の家が集中豪雨となり、その後どうなったか國村が尋ねると、横から本木が「江口さんは危機管理ができているご主人ですよ。その時も脚の綺麗な奥さん(森高千里)に業者が速やかに修復すると電話してました」と妻思いの江口を賞賛していた。映画『天空の蜂』は、9月12日より全国公開。
2015年08月21日新しいスパイダーマンに決まったばかりのトム・ホランド(19)が、ブラッド・ピットがプロデュースする『Lost City of Z』に出演することが決まった。監督はジェームズ・グレイ。共演は、チャーリー・ハナム、ロバート・パティンソン、シエナ・ミラーら。その他の情報原作は、デビッド・グランが書いたベストセラー小説。アマゾンのジャングルで謎の街を探すうちに行方不明になった探検家の物語で、ピットらはずいぶん前に映画化権を取得していたが、実現が難航していた。撮影はこの秋、北アイルランドとコロンビアで行われる。ホランドは、12月北米公開予定のロン・ハワード監督作『In the Heart of the Sea』にも出演している。共演はクリス・ヘムズワース。文:猿渡由紀
2015年08月20日洋画・邦画ともに大作ひしめく今夏の映画興行の中でも人気シリーズ最新作として話題の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。本格的なお盆休みを迎え、8月15日(土)には単日最高興行収入となる3億円を突破、公開10日間での累計動員は1,887,320人、興行収入は2,462,245,600円に達したことが明らかとなった。日本に限らず、全世界で大ヒットし新記録を更新中の本作。今回の10日間で興行収入24億円突破という記録は、10日間で累計興収が18億7,500万を記録した前作『ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル』の興収対比131%という快挙。また、公開初週の3日間比(金土日オープニング対比)でも115%とお盆効果で初週の興収を大きく上回る形となった。前作は最終興収54億円を達成しており、本作が前作をどこまで越えていくのか注目が集まる。また、海外では週末でさらに4か国で公開がスタート。フランスでは700万ドルを稼ぎランキングNo.1に輝き、ブラジル、ポルトガルでもシリーズ史上No.1を獲得。さらにインターナショナルでは累計62か国で公開、累計興収2億3,530万ドルを成し遂げ、インターナショナルの週末興行収入ランキングは3週連続で首位をキープした。さらに本日17日(月)には、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系列)にて、本作のテーマ曲を演奏しトム・クルーズに絶賛されたサムライ・ギタリストのMIYAVIが出演することが決定!現在興収ランキングも2位をキープし、夏休み後半戦もその勢いは衰え知らずの本作を、ぜひ劇場でチェックしてみて。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月17日映画で活躍する俳優には、すごく稼いでいるイメージがありませんか?特にハリウッドの俳優は、ギャラも日本の俳優とは桁違い。そこで今回は、米『フォーブス』誌が発表した“世界でもっとも稼いだ俳優ランキング”を紹介します。ちなみに以下の数字は、2014年6月1日~2015年6月1日までの収入です。■世界で最も稼いだハリウッドの俳優トップ1010位:マーク・ウォールバーグ/3,200万ドル(39.7億円)9位:アクシャイ・クマール/3,250万ドル(約40.3億円)7位:アミターブ・バッチャン/3,350万ドル(約41.6億円)7位:サルマン・カーン/3,350万ドル(約41.6億円)6位:トム・クルーズ/4,000万ドル(約49.6億円)5位:アダム・サンドラー/4,100万ドル(約51億円)4位:ブラッドリー・クーパー/4,150万ドル(約51.5億円)3位:ヴィン・ディーゼル/4,700万ドル(約58.3億円)2位:ジャッキー・チェン/5,000万ドル(約62億円)1位:ロバート・ダウニー・Jr/8,000万ドル(約99.3億円)■第1位は『アイアンマン』シリーズの俳優!世界の俳優のなかで見事トップに輝いたのは、『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.。彼が1年で稼いだ額は、なんと8,000万ドル(約99.3億円)。年商100億円の企業は少なくありませんが、個人でこれだけ稼ぐなんて相当ですよね!また、ロバートが出演した映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、中国で興行収入2億4,000万ドル(約296億円)の興行収入を記録しているそうです。そして2位は、香港出身のジャッキー・チェン。中国で大ヒットした映画『ドラゴン・ブレイド』に出演し、彼が1年で稼いだ額は、5,000万ドル(約62億円)となりました。なおアメリカや香港出身の俳優だけではなく、他の国で生まれた俳優たちもランクインしています。リストには、北アイルランド出身のリーアム・ニーソン(22位)やイギリス出身のダニエル・クレイグ(15位)、オーストラリア出身のヒュー・ジャックマン(21位)らの名前も。そして今回のランキングでは、12人の俳優たちが初めてランクインしています。うち5人はボリウッド(インドの映画産業)からで、そのなかの3人はトップ10に入っています。同額で7位にランクインしたのは、アミターブ・バッチャンとサルマン・カーンの2人。収入は、3,350万ドル(約41.6億円)でした。そしてアクシャイ・クマールが、3,250万ドル(約40.3億円)で9位となっています。ただ、トップ10のうち6人はアメリカ出身の俳優でした。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』に出演したヴィン・ディーゼルは、4,700万ドル(約58.3億円)を稼ぎ、3位にランクイン。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興行収入15億ドルに達したといいます。5位のアダム・サンドラーは、米動画配信サービスのネットフリックスと4本の映画を契約したこともあり、4,100万ドル(約51億円)を稼ぎました。また10位に入ったマーク・ウォールバーグは、3,200万ドル(39.7億円)でした。■なかにはプロデューサーを務める俳優もちなみにヒット映画『アメリカン・スナイパー』で主演兼プロデューサーを務めたブラッドリー・クーパーは、1年間で4,150万ドル(約51.5億円)を稼ぎ、4位にランクインしています。また6位にランクインしたトム・クルーズも、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズで主演だけでなくプロデューサーも務めています。トムは40,00万ドル(約49.6億円)でした。ハリウッドの売れっ子俳優たちが1年で稼ぐ額は、大企業顔負けの金額ですね。(文/椎名恵麻)【参考】※The World’s Highest-Paid Actors 2015: Robert Downey Jr. Leads With $80 Million Haul –Forbes
2015年08月13日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が早くも動員100万人を突破したのを記念して、クルーズが作品について語る特別映像が公開になった。彼がカメラの前で本シリーズや映画作りにかける想いを語り、観客の度肝を抜いた空中スタントについて振り返っている。その他の画像/特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズだ。本作は日本でもファンが多く、先週末の7日に公開をスタートすると、満席の劇場も出るなど好調な動員を記録。前作『…ゴースト・プロトコル』を2日も上回る日数で動員100万人を突破した。本シリーズでは主演だけでなく製作も手がけているクルーズは映像で「これは単なるアクション映画じゃない。いろんな魅力がある」という。彼は自身で本物のスタントに挑むだけでなく、製作者として腕のあるフィルムメイカーや俳優たちを自身の眼で選んで“チーム”を結成し、前作を超える大作を手がけてきた。映像では「観客が喜ぶ姿を見るのがとても好き」というクルーズが本シリーズについて熱く語っている。また、本作で彼は実際に軍用機にしがみつき、上空1500メートルまで上昇するスタントを行った。圧倒的に危険な状況下で、軍用機が全速力で滑走路を走り、いよいよ離陸する時にクルーズが思ったことは? 映像ではクルーズがその瞬間について笑顔で振り返っている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年08月13日主演のトム・クルーズがクリストファー・マッカリー監督と共に来日したことも記憶に新しい『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。全世界で新記録を更新中の本作だが、初週のレディースデーである8月12日(水)に、早くも観客動員数100万人を突破したことが明らかとなった。“不可能を可能にする”伝説のスパイ、イーサン・ハントが今回立ち向かうのは、無国籍スパイ「シンジケート」。自身が率いるIMFが、敵の暗躍により解体の窮地に追い込まれる中、イーサンがとった究極の「作戦」とは…?シリーズ前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年12月公開、最終興収54億円)を2日間上回るハイスピードで、累計興収も早くも13億円を突破した本作。お盆効果もあり、初週のレディースデーとしては前作比179%の観客動員で、約半分は女性客の来場だという。今夏は、洋画・邦画共に大作揃いだが、本作は各レビューサイトでも高評価を得ており、「シリーズ最高傑作」との呼び声が高い。トムによる命がけのノースタントも話題を呼んだ本作だが、劇場には<不可能を可能にする男>“イーサン・ハント”を演じたトムのファンだけでなく、SNSで実は本作のキーパーソンとなるベンジー・ダン役のサイモン・ペッグや、CIA長官のプレッシャーのはざまで中間管理職的な立ち回りを演じるウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナーの女性ファンも多く劇場に詰めかけているそう。本日13日から本格的なお盆休み突入とあって、映画館へ足を運ぶ人も多いはず。本作の記録更新にも期待がかかる。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月13日映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の大ヒット記念イベントが12日、都内のスタジオで行われ、お笑いコンビのダチョウ倶楽部、女子プロボクサーの高野人母美が出席した。8月7日の公開から5日間で興行収入11億円を突破するなど、大ヒットを記録しているトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。トム・クルーズのノースタントアクションで話題を集めている本作の大ヒットイベントに、日本を代表するノースタントのアクション芸人でもあるダチョウ倶楽部、そして"美しすぎるボクサー"の高野人母美が登場し、トム・クルーズ顔負け(?)のアクションシーンにチャレンジした。同イベントにタキシード姿のダチョウ倶楽部とレベッカ・ファーガソンが劇中で着用した黄色いドレス姿の高野人母美が登場。高野の生美脚に思わず目が点になっていた上島だが、その高野の脚で首を締められることに。上島は「締めて緩めてが丁度いい! いや~本気で締めるとキツいよ…」と嘆くも、肥後と寺門から「お前、エロになってるだろ? エロリンパだよ!」と指摘され、"クルリンパ"ならぬ"エロリンパ"を披露して会場を沸かせた。続けて肥後と上島が6分間の息止め潜水アクションにチャレンジ。肥後がまさかの26秒で撃沈したのに対し、上島は肥後を下回る18秒で「トム・クルーズはすごい! 見るのとやるのでは全然違いますね」とお手上げ状態。そんなダチョウ倶楽部に高野が「すごく楽しかったんですけど、もうちょっと頑張って欲しかったですね」と本音を漏らすと、怒った上島が「一生懸命やったんだよ! なんだよお前!」と噛み付きながらおなじみのキス芸に。高野も応戦して、あわやキス寸前までいったが、それを遮った肥後は「この子ヤバイ子だよ! チューしたがる子だ!」と高野の度胸の良さに舌を巻けば、上島も「俺もむやみにキスできないんだよ」と語るも表情は残念がっていた。
2015年08月12日公開5日間で興収11億円を突破した『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のPRイベントが8月12日(水)、都内で行われ、ダチョウ倶楽部(上島竜兵、肥後克広、寺門ジモン)が登場。“同世代”であるトムの超絶アクションに、体を張って挑んだ。肥後さんと寺門さんは、トムと同じ52歳で「年収は違うけどね。きっと莫大な保険にも入っているはず。僕らの保険金は、(所属する)太田プロの副社長が受け取り人」(肥後さん)、「トムは体を張ることを、お笑いウルトラクイズで学んだはず。トムが俺らを追いかけている」(寺門さん)。ちなみに、現在54歳の上島さんは、「ジョージ・クルーニーと同い年」だといい、「俺らのリアクション芸が注目されたのは、ちょうどトムが『トップガン』に出ていた頃じゃないかな」とやはり同世代のトムを意識していた。映画の中でトムが披露する“6分間水中息止め”に挑んだ上島さんと肥後さんだったが、結果はそれぞれ18秒、26秒とトムには遠く及ばない結果。肥後さんは「途中で死んだお母さんが浮かんで見えた」と笑いを誘った。一方、上島さんは、トムが美女と格闘するシーンを再現。イベントに駆けつけた女子プロボクサーの高野人母美の“美脚”に首を絞められ、「もう少しで首がボキッと折れるところだった」と悶絶したが、実際にはニヤニヤとまんざらでもない様子だった。8月7日(金)から全国で封切られた本作は、3日間の興行収入累計は7億5,725万2,300円、観客動員57万935人を記録。この数字は2012年洋画No.1興行収入(最終興収54億円)を記録した前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の累計比105%となり、60億円超えを視野に入れた大ヒットスタートを切っている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月12日ダチョウ倶楽部の上島竜兵、肥後克広、寺門ジモンが8月12日に、都内で行われた『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のPRイベントに出席。劇中で主演のトム・クルーズが披露する“6分間水中息止め”にチャレンジした。その他の画像挑戦したのは上島と肥後のふたりだったが、それぞれ18秒、26秒という残念な結果に。「やっぱりトム・クルーズはすごい」(上島)、「3分はいけると思っていた。息止めの途中で、死んだお母さんが浮かんできた」(肥後)と同じ50代のクルーズの身体能力に改めて感嘆していた。一方、チャレンジを見守った寺門は、「きっとトムは、お笑いウルトラクイズを見て、体を張ることを学んだはず。彼が俺らを追いかけている」と余裕のコメントだった。この日のイベントには、女子プロボクサーの高野人母美が駆けつけ、持ち前の美脚で上島の首を締め付けて、劇中シーンを再現。上島は「ひねりを入れられたら、首がボキっと折れそう」と思わず悶絶したが、美女との濃密な触れ合いには、ニヤケ顔だった。8月7日に封切られた本作は、3日間で興行収入累計7億5725万2300円を記録し、観客動員57万を突破。最終興収54億円で、2012年洋画No.1興行収入を樹立した前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の累計比105%となり、60億円超えを視野に入れた大ヒットスタートを切った。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年08月12日