『ハリー・ポッターと死の秘宝 PATR1』のDVD発売記念イベントが4月21日(木)、都内で開催され、「AKB48」の北原里英、高城亜樹、多田愛佳が出席した。大人気シリーズの最終章の前編に当たる本作では、ハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校を離れ、闇の帝王・ヴォルデモート打倒のカギを握る“分霊箱”を探す旅に出る。AKB48のメンバーの中でも筋金入りの“ポッタリアン”である、北原さん、高城さん、多田さんの3人がDVD発売開始を祝って駆けつけた。会場には、ハリー、ロン、ハーマイオニーの姿がプリントされた2階建てのロンドンバス“ハリー・ポッター号”が。劇中にも登場するこのロンドンバスに3人は感激した様子で北原さんは「生で見ると(気持ちが)高まりますね」と興奮気味。多田さんはバスの側面に触れながら「触ってますよ、私!硬くて最高です」とうっとりした表情で語った。「学校はホグワーツに行こうと決めていた」(北原さん)というほど、本シリーズが大好きな3人。高城さんは「終わってしまうのが寂しい。最後が来ないで、と願う気持ちもあります」と複雑な胸中を語る。多田さんは「AKBもそうですが、友情が深いところが好きで、勇気づけられます」と自分たちと重ね合わせながら共感部分を語った。DVDと一緒に、PS3対応のゲーム「レゴ ハリー・ポッター 第1章−第4章」も発売となるが、レゴになったハリーたちを見て、3人は「かわいい!」と歓声を上げた。北原さんが「レゴのロンがかわいすぎますよ!」と言えば、高城さんは「ゲームでクィディッチをやってみたい」。ゲーム好きという多田さんも「もう1回、映画を観てからゲームをやったら面白そうですね」と笑顔を見せた。3人はロンドンバスの側面に、サインと震災の被災者に向けたメッセージを記入。高城さんは「AKB48は、いままでたくさんの方に応援をいただいて頑張ってきましたが、これから、私たちがみなさんにパワーを与えられるように、できることをしていきたい」と力強く語った。こちらのバスはプロモーションのために都内を走行する予定。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ブルーレイ&DVDは発売中。特集「ついに完結へ!」『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』最終章コメント付き最新映像到着衝撃の決戦に白いドラゴンも?ついに最終章突入!!『ハリー・ポッター』チャームを5名様プレゼント血まみれでハリーとヴォルデモートが対峙!『ハリー・ポッター』ポスター解禁シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第12回)ガーリー服が似合うオシャレ男優は?2010年映画ファンが選ぶベストムービー洋画大作を抑えあの邦画がNo.1に輝く!
2011年04月21日大人気ファンタジーシリーズの第7章後編、つまり本当にこれで最後の最後となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の最新映像が、キャスト、スタッフ陣のコメントと共に到着した。魔法省、そしてホグワーツまでが闇の帝王・ヴォルデモートと死喰い人たちの手に落ちる中、ヴォルデモート抹殺の鍵を握る“分霊箱”を探す旅を続けるハリー、ロン、ハーマイオニー。魔法界の未来をかけた最終決戦が迫るが、最後にハリーは自らを犠牲にするある決断を迫られることに…。「ハリー・ポッター…死なせてやる」というヴォルデモートの狂気に満ちた言葉で始まるこちらの最新映像。10年以上にわたってハリーを演じてきたダニエル・ラドクリフは「ハリーたちの使命はいままでより遥かに重大で、ついに頂点に達するんだ」と語り「対決するのは自分しかいないと分かってるんだ」と決意の表情。ロン役のルパート・グリントが興奮した様子で「ついに最後って感じ」と言えば、ハーマイオニーを演じるエマ・ワトソンも「全ての謎が解け、サーガが完結する」と期待を煽る。本編映像では、巨大な白いドラゴンが襲い掛かってくる様子や、屋敷の前で決意の表情で佇む“裏切り者”のスネイプの姿も。ハリーたちだけでなく、ほかのいずれの登場人物たちも、血や泥で顔が汚れ、魔法界全体を巻き込んだ戦いの凄まじさがうかがえる。最終章で解き明かされる真実とは?そしてハリーの運命は――?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「ついに完結へ!」『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ついに最終章突入!!『ハリー・ポッター』チャームを5名様プレゼント血まみれでハリーとヴォルデモートが対峙!『ハリー・ポッター』ポスター解禁シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第12回)ガーリー服が似合うオシャレ男優は?2010年映画ファンが選ぶベストムービー洋画大作を抑えあの邦画がNo.1に輝く!J・ロバーツ初来日にトム&キャメロン揃い踏み!来日スターでふり返る1年後編
2011年04月15日大人気ファンタジーシリーズの最後を飾る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のポスタービジュアルが、7月の公開に先駆けてついに初公開された。J.K.ローリングが手掛けた大ベストセラーを2001年よりシリーズとして映画化。これまでに6つのシリーズと最終章の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が公開され、日本国内だけで863億円を超える興行収入を記録している。シリーズ初となる全編3Dで製作された本作。成績次第でシリーズを通して国内興行収入1,000億円という、前人未到の大台を突破する可能性もある。『PART1』で、闇の帝王ヴォルデモートを倒すべく、そのカギを握る“分霊箱”を探す旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー。紆余曲折を経て、友情を確かめつつ、そして大切な仲間の犠牲を払いながらも旅を続けるが、一方でヴォルデモートもまた力を蓄えつつあった。今回の『PART2』では、宿命の2人の戦いがついに決着を見るが、この最終決戦の中で、ハリー自身が犠牲を求められることに…?今回、解禁となったポスターでは、最後の戦いだけあって、傷を負い血を流しつつもハリー、ヴォルデモートがにらみ合い、そしてかつてダンブルドアが手にしていた“最強の杖”を2人が握り合っている。また、その下には英語で“IT ALL ENDS”(全てが完結する)との文字が…。“死の秘宝”、“分霊箱”をめぐる全ての謎がこの最終章で明らかに!なお、こちらのポスターは5月上旬に全国の劇場に貼り出される予定。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日(金)より全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第12回)ガーリー服が似合うオシャレ男優は?2010年映画ファンが選ぶベストムービー洋画大作を抑えあの邦画がNo.1に輝く!J・ロバーツ初来日にトム&キャメロン揃い踏み!来日スターでふり返る1年後編『ナルニア』新作がアンジー&ジョニーを抑え1位発進!『ラプンツェル』は億超えこれを見れば『ハリー・ポッター』が分かる!特別映像が到着 <後編>
2011年04月08日先日、日米同時に公開され、予想通りの好成績を記録している『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。本シリーズそして最終章をさらに楽しむための特別映像がシネマカフェに到着した。原作の発売開始から13年、第1作が映画化されてから9年経ったいまなお、その人気がとどまるところを知らない史上最強のファンタジームービー『ハリー・ポッター』シリーズ。今年6月には、アメリカのフロリダ州に、テーマパーク「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(The Wizarding World of Harry Potter)」がオープンするなど、クライマックスへ向け、さらなる盛り上がりを見せている。シネマカフェではすでに、最終章の物語のポイントを教えてくれる特別映像2本をお届けしたが、今回、これに加え「vol.3」、「vol.4」の2つの映像がシネマカフェ独占で到着!「vol.3」は、“死の秘宝”について。最終章のタイトルにもあるように、本作および残された『PART2』でも、物語の鍵を握る存在であるが、“死の秘宝”とはそもそも何なのか?それは素晴らしいものなのか?それとも良からぬものなのか?といった疑問をお持ちの方も少なからずいるはず。そんな人のために、「vol.3」では、本編のシーンを織り交ぜつつ、キャスト陣が丁寧に死の秘宝について説明してくれている。そして「vol.4」は、“魔法省”について。「ここに来てなぜ、魔法省?」と、思う人もいるかもしれないが、この魔法省も『PART1』の物語に大いに絡んでくる部分なので、これを機にしっかりと理解しておきたいところ。ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法省に潜入するシーンのメイキング映像も収録されているので、ファンならずともこれは要チェック!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』を観たけど、前作までのストーリーの流れがイマイチ分からなかった人も、後編を観る前にもう一度おさらいしたい人も、この4つの映像を見れば、『ハリー・ポッター』がますます楽しくなること間違いなし!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開中、『PART2』は2011年7月15日(金)より公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:これを見れば『ハリー・ポッター』が分かる!特別映像が到着 <前編>『ハリー・ポッター』来日インタビューロン&ジニー&ルーナ恋の行方にモノ申す!【ハリウッドより愛をこめて】クリスマス・シーズン突入…で結婚式ラッシュ!?『ハリー・ポッター』ロン最終章前編のシリーズ異質の出来に自信『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!
2010年12月13日公開中のファンタジー大作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の特別映像が公開され、キャストへのインタビュー、メイキング映像などを交えながら、これまでのシリーズにはない本作の見どころが紹介されている。その他の写真『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開される。“THE STORY”と題した今回の特別映像は、ヴォルデモートの支配が広がり“暗黒の時代”が到来したことが宣言される場面で幕をあける。そしてハリーは、分霊箱を探す使命を抱えるも命を狙われ、彼の仲間たちは命をかけてハリーを守ろうとする。映像の冒頭では、ハリーを魔の手から守るために仲間たちが“ポリジュース”という魔法の薬を飲んでハリーに変装し“おとり”になる場面が登場。これまでのシリーズでは主人公ハリーを中心に物語が進んできたが、最終章ではこれまで彼が出会ってきた仲間たちの決死の戦いやドラマもしっかりと描かれている。また特別映像中盤には、ハリー、ハーマイオニー、ロンの3人が分霊箱を探して過酷な旅をする場面とそのメイキング映像を収録。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンが「ハリーのために2人は大きな犠牲をはらうことになる」と語る通り、長く苦しい旅の模様が描かれ、長いシリーズの中で鉄壁の友情関係を築いてきたはず彼らが互いに怒りをあらわにする場面も登場。短い映像ながら、公開中の最新作が“これまでにないハリー・ポッター”であることが伺える。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』公開中『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R. Harry Potter characters names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2010年12月09日キャスト陣の来日と共に熱狂の中で先日公開を迎えた『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。公開に合わせてTVでは旧シリーズが放送されるなどしていたが、全部で7作(※最終章は前後編二部作)とあって「最新作を観たいけど、過去のシリーズを観てない」、「観たことはあるけど話の流れを覚えていない」という人も多いのでは?そんな人のために、この最終章の物語のポイントを教えてくれる特別映像が到着した。しかも、キャスト陣のインタビュー&メイキング映像付き!今回届いたのは「vol.1」、「vol.2」という2つの映像。「vol.1」は、ちっちゃなハリーに「お前さんは魔法使いだ」とハグリッドが告げるあの懐かしいシーンでスタート。記念すべき『ハリー・ポッターと賢者の石』から前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を駆け足でふり返り、最終章についてはダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンにデヴィッド・イェーツ監督らが見どころやポイントを解説してくれる。さらに最終章を観る上での要点を詳しく解説。「vol.2」では特に、ヴォルデモート卿の不死の秘密、およびその打倒の鍵を握る“分霊箱”についての説明が。前作より登場したこの分霊箱。自らの魂を分けてアイテムに閉じ込めるという禁断の魔法の産物である。奇しくも第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ハリーが激闘の末に破壊したトム・リドル(=ヴォルデモート卿)の日記はそのひとつ。前作でダンブルドアが見つけて破壊した指輪も同じく分霊箱であり、今回、残りの分霊箱の探求と破壊がハリーたちに課せられた使命なのだ。ここでもダニエルをはじめとするキャスト陣が自ら作品を解説。現場での撮影の様子も収められているので要チェック!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開中、『PART2』は2011年7月15日(金)より公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリー・ポッター』来日インタビューロン&ジニー&ルーナ恋の行方にモノ申す!【ハリウッドより愛をこめて】クリスマス・シーズン突入…で結婚式ラッシュ!?『ハリー・ポッター』ロン最終章前編のシリーズ異質の出来に自信『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢
2010年12月08日ついに終幕を迎える世界最強のファンタジームービー『ハリー・ポッター』シリーズ。その最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が先日、日英米などで同時に公開を迎えたが、公開の瞬間をここ日本で迎えたキャスト陣が3人いた。プロモーションのため、公開直前に揃って来日したロン役のルパート・グリントに、ロンの妹のジニー役のボニー・ライト、そしてちょっぴり風変わりなルーナ役のイヴァナ・リンチ。記者会見や舞台挨拶でも作品の見どころや、シリーズが終わりを迎えての寂しさを語っていた3人に改めてインタビュー!自分が演じた役柄への興味深い分析や、“お気に入り”を教えてくれた。まずは、シリーズが終わりに近づくにつれて少しずつ見えてきた、それぞれのキャラクターの恋の行方について。前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ハリーは親友・ロンの妹であるジニーと恋仲に。そして、ロンはロンで紆余曲折を経て、ようやくと言うべきか…、ハーマイオニーとの関係に“進歩”が。ボニーとルパートは、原作や脚本で、自分たちが最終的に誰と付き合うことになるのか知ったときはどんなことを考えたのだろう?ボニー:原作の第6巻で、ジニーがハリーと付き合うって知ったときは読みながらなんだか不思議な感じがしたわ(笑)。実は、読む前からうわさでこの2人が付き合うことになるって聞いたことはあったの。でも、実際に読んでみるまで信じられなかったわ。私自身、原作を読むときはあまり自分が演じるってことを意識しないで物語を楽しむようにしてるんだけど、このときはやっぱりあれこれ勝手に想像しちゃったわ(笑)。ルパート:僕はかなり驚いたよ、ロンとハーマイオニーがそういう関係になるって初めて知ったときは…。最後の結末も含めてね(笑)。ただ、映画の中でも微妙な関係性は描かれていたよね。思わせぶりな感じで「ひょっとしてこの2人…」って考えさせられるような(笑)。この『PART1』にはそれが“嫉妬”という形でかなりはっきりと出てくるんだ。(3人の旅の中で)ハリーとハーマイオニーがあまりに親密そうに見えて、ロンは傷つくんだよ。演じる側としては、そういうシーンはすごく楽しかったよ(笑)!ルーナは第5作『不死鳥の騎士団』から登場した“不思議キャラ”。みんなに少し距離を置かれているようなところがあるが、なぜかハリーとはウマが合い、“奇妙な”友情関係を築いていく。イヴァナ自身、元々原作シリーズの大ファンだったそうだが、いずれルーナとハリーがくっつくいたらいいのに…という期待はなかった?イヴァナ:答えはノーよ(笑)。残念ながらハリーとルーナがくっつく可能性はほとんどないと思ってたわ。確かに2人は特別な友情で結ばれているし、身内に“死”を経験しているから、ほかの人には見えないものが見えたりする。そういう意味で“同志”ではあるんだけど…でも、ルーナはハリーが付き合うにはちょっとブッ飛び過ぎてるわ(笑)。ハリーには、ジニーみたいな地に足が着いているタイプがふさわしいのよ。これは、(原作者の)J.K.ローリングが言ってたことなんだけど、普通、人間は初めて会った人に対して全ては見せようとせず、徐々に自分を見せていこうとするものなの。でも、ルーナは最初から全てをさらけ出してるの!こういう子って、誰かと会って好きになったら即結婚するようなタイプなのよ。J.K.が言うには、ルーナもいずれは結婚するらしいけど(笑)。では続いては共演者について。ボニー曰く「英国を代表する俳優たちが全員出てると言えるくらい」素晴らしい俳優陣がこのシリーズに参加してきた。3人が間近で見て、最もすごいと思った俳優は?ボニー:いつもセットでほかの俳優を見て「吸収しよう。演技力を盗もう」と思ってたわ(笑)。そんな中でもレイフ・ファインズ(=ヴォルデモート卿)はすごかった。これまでのシリーズでも彼が演じるヴォルデモートって本当に怖かったけど、この最終章ではさらにすごい迫力なのよ!ルパート:僕はアラン・リックマン(=スネイプ)が大好きなんだ。そばで見てるとすごい恐怖を感じるけど、本当の彼はすごくいい人だよ。でも時々、あのキャラクターのままの雰囲気で現場にいるときもあったな…。そういうときはかなり怖かったよ(笑)。イヴァナ:私はヘレナ・ボナム=カーター(=ベラトリックス)ね。遊び心があって、いつも動き回ってて…。セットを離れているとき、ごく普通のときもあれば少し狂気を秘めたようなときもあって。それから自信を持って何でもしっかりと主張するところや実際に試行錯誤しながらでもやってみるところも素敵だわ。映画のキャラクターそのままに三者三様の答え。ちなみにもしロンとジニーとルーナで、映画の中のハリーたちのように分霊箱を探す旅に出て、ヴォルデモートと戦うことになったらどんな展開が待ってる?ボニー:この3人じゃ難しそうね(苦笑)。ひとつの分霊箱も見つけられないかも…。ルパート:いや、ハリーなんかいなくても大丈夫だよ(笑)!でも奇妙な旅になるだろうね。映画とは全く違った結末になるかも…。リーダーは…僕じゃないよ、ジニーかな?ボニー:でも実際、5作目ではハリーとロンとハーマイオニーの3人に、私とルーナ、それにネヴィルが加わって魔法省の戦いに参加してるわ。それから『PART2』でも同じように私たちもしっかりと参戦してるから、それを見てほしいわ。イヴァナ:ルーナは戦ったり誰かと対立するのが嫌いなのよ。でも、知性はあるし魔法も上手。もしヴォルデモートと対面したら杖を置いて「なぜあなたは戦うの?なぜ愛を知らないの?」って戦わずに諭そうとするんじゃないかしら(笑)?彼女はいつだって他人を理解したいって思ってるから、説得を試みるわね。では最後に、10年にわたってシリーズの撮影が行われた思い出のリーブスデン・スタジオのセットの中で一番のお気に入りの場所を教えてもらおう。ボニー:(ホグワーツ魔法学校の)大広間ね。ロン:うーん、そうだな…僕は(第1作で登場する)巨大チェスのセットが好きだな(※ちなみにこのチェスでロンは大活躍を見せている)。イヴァナ:(本作で出てくる)ルーナの家!特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役ボニー・ライト&イヴァナ・リンチ直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役エマ・ワトソン直前インタビューvol.6 デヴィッド・イェーツ監督■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】クリスマス・シーズン突入…で結婚式ラッシュ!?『ハリー・ポッター』ロン最終章前編のシリーズ異質の出来に自信『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション
2010年11月26日来日中の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』のキャスト陣、ロン役のルパート・グリントら3人が11月19日(金)、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で本作の初日舞台挨拶を行った。世界的人気ファンタジーシリーズの第7弾にして最終章の前編。主人公の魔法使いの少年ハリーの親友・ロン役のルパートは、満場の観客から大声援を浴びながら「いままでとあまりに違うから、同じシリーズじゃないと思うかも。特にハリーとハーマイオニーとロンの3人が危険をはらんだ任務に挑むし、登場人物たちが変質的になったり怒りを露わにしたりする。僕もそういう演技をしたんだ。最高の出来で僕たちにとって意義のある特別な作品になったよ」と新たな魅力を強調。「撮影の最後の日は、ものすごく悲しい気持ちと信じられない思いでいっぱいだった」とふり返り、ちょっぴり寂しげな表情ものぞかせた。来日は2004年6月に第3作のプロモーション時以来、6年5か月ぶり2度目。また、ロンの妹でシリーズ全作に登場し、前作からハリーと恋仲のジニー役のボニー・ライトは今回、映画のPRでは初来日。「日本に来られることをとても楽しみにしていました」と微笑み、「これまでと全く違う新鮮さがあり、これまでの舞台だったホグワーツを出てイギリスの田舎の美しいシーンがたくさん出てくるわ」と見どころをアピールした。同じく初来日で、第5作からシリーズ加入のルーナ役、イヴァ・リンチは「シリーズが終わるのはとっても悲しい。でも多分終わらない、というのもファンの方は熱狂的で、ここで築かれた友情は続くと思うから」とメッセージを送った。3人は、20日(土)に大阪のなんばパークスシネマで、21日(日)に名古屋のミッドランドスクエアシネマでも舞台挨拶を行う予定。本作は全国880スクリーンで公開。『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』ロンら来日『PART2』のキスシーンにも言及!ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.6 デイヴィッド・イェーツ監督『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定
2010年11月20日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開を明日に控え、昨日来日したロン役のルパート・グリント、ジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイヴァナ・リンチの3人が11月18日(木)、都内で記者会見を行った。「長いシリーズの中で僕もロンも成長した」と語るルパート。本作については「学校が舞台ではなく、制服を脱いで外に出るということで、大人になった感覚だったね。いままでと違ってダークな部分もあり、(ハリー、ロン、ハーマイオニーの)3人の関係も、ロンが嫉妬したり精神的に追い詰められたりして、より複雑なものになっていくんだ。きっと楽しんでもらえると思うよ」と笑顔で語った。見どころを尋ねられボニーがあげたのは「3人が魔法省に入り込むシーン」。一方のイヴァナは「ルーナの父親が登場するシーンを見てほしい。ルーナがなぜこんな少女なのかが分かってもらえると思うわ」と微笑んだ。10年におよんだ『ハリー・ポッター』シリーズはあなたにとってどういう存在?という質問にルパートは「ものすごく大きなものだよ。この10年が僕の人生と言ってもいいほどね。このシリーズに参加する以前のことが思い出せないくらい大きな意味を持っているんだ。もう二度とロンの役を演じることがないと思うと悲しいし、空っぽになったような気持ちだよ…」と少しさびしそう。ボニーも「9歳でこのシリーズに参加して、毎日が新しい経験で日々、学んでいったわ。同世代の仲間と一緒に成長できたっていうこともすごく大きかったと思う」とコメント。イヴァナは元々、原作の大ファンだったそうで「(原作者の)J.K.ローリングに『私はルーナが大好き。どうしても彼女を演じきりたい』と手紙を書いたら『あなたならきっとできる』と返事をくれたの。彼女の手紙から自信をもらったし、常に障害ではなく明るい方向を向いているルーナからは可能性、チャンスをもらったわ」と感慨深げに語った。戦いはもちろん、恋の行方も気になるところ。前作で少し進展を見せたロンとハーマイオニーの関係だが、来年公開の『PART2』ではついに、2人のキスシーン(!)も。これについてルパートは「(エマ・ワトソンとのキスは)きっと多くの男の子が嫉妬するだろうけどね…。でも、ずっと前から知っている仲なので『ちょっと違うよな…』という気持ちで、笑ってしまったんだ。テイクは数回で済んだから、それほど悪くないシーンになってると思うよ」と笑顔で明かしてくれた。映画は明日公開。3人は都内で舞台挨拶に登壇し、翌20日(土)には大阪、さらに21日(日)には名古屋でも舞台挨拶を行う予定。「相撲(※福岡で開催中)を見に行きたいんだけど…」とルパートは語っていたが、取材だけでもかなりハードなスケジュールとなっているようだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ルパート・グリントのユニークな乗り物コレクション自慢エマ・ワトソン、アルベルタ・フェレッティとのコラボでオーガニックファッション【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.6 デイヴィッド・イェーツ監督『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援
2010年11月18日人気は、賢い・かわいい・勝ち気と三拍子そろったあのキャラクター!世界的なヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズには、ハリーとその仲間、宿敵、魔法使いや不思議な生き物などたくさんのキャラクターが登場します。そこで20代の女性573名に『ハリー・ポッター』シリーズで一番好きなキャラクターを聞いてみました。>>男性編も見るQ.『ハリー・ポッター』シリーズで一番好きなキャラクターを教えてください(単一回答)1位ハリー・ポッター26%2位ハーマイオニー・グレンジャー(ハリーの親友)25%3位ロン・ウィーズリー(ハリーの親友)6%4位シリウス・ブラック(ハリーの後見人)5%5位フレッド・ウィーズリー&ジョージ・ウィーズリー(親友ロンの兄弟)4%■「ハリー・ポッター」派は……・「運命を受け入れ乗り越えようする強さ、好奇心が強いところも好き」(23歳/食品/販売)・「ハリーの成長に一番興味がある」(26歳/旅行/販売)・「頑張る姿が好き」(24歳/IT/秘書・アシスタント)・「カッコいい。見るたびに大人になっていくので楽しみ」(23歳/運輸/秘書・アシスタント)・「正義感にあふれていて、キャラクター的にもかわいい」(27歳/鉄鋼/総務)■「ハーマイオニー・グレンジャー(ハリーの親友)」派は……・「いつもいいアドバイスをしてハリーの頼れる親友だから」(28歳/建築/秘書・アシスタント)・「賢くてかわいくて気が強いところが好き」(25歳/IT/秘書・アシスタント)・「賢くて美人!温かい心もある」(22歳/商社/総務)■「ロン・ウィーズリー(ハリーの親友)」派は……・「赤毛&色白がかわいい!」(24歳/医薬品/販売)・「役に立たないけど憎めない」(25歳/金融/サービス)・「頼りないけど友だち思いのところがいい」(26歳/商社/事務)■「シリウス・ブラック(ハリーの後見人)」派は……・「カッコいい。生きざまがすてき」(25歳/飲食/研究開発)・「ワルっぽいけど正義感がある」(25歳/建築/設計)・「頼りがいがあり信頼できる人だから」(28歳/IT/SE)■フレッド・ウィーズリー&ジョージ・ウィーズリー(親友ロンの兄弟)が好きな人は……・「二人のかけ合いが漫才みたいで最高!」(27歳/福祉/専門職)・「ノリがよい。自由に生きているところにあこがれる」(23歳/小売/販売)・「いたずら好きでスマートなところがすてき」(26歳/団体/その他)総評ハリーや他のキャラクターも、映画で演じた俳優たちの印象も大きく影響しているようです。特に、かわいい少年だったハリーが映画の中でどんどん成長してすてきな青年になっていく姿や、ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンのヘアスタイルにあこがれるという声もありました。一方、自由な行動と痛快なエピソードから人気だったのはフレッド・ウィーズリー&ジョージ・ウィーズリーの兄弟。多彩な登場人物が織りなすストーリーはいつ読んでも新鮮です。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性573名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】好きなシリーズもの映画ランキング【女性編】ジブリのキャラクターで飼ってみたい動物ランキング映画の試写会、鑑賞券、DVDプレゼントもある「コブタメ」はコチラ完全版(画像などあり)を見る
2010年11月18日一番人気は、頑張りと成長に共感できるあのキャラクター!『ハリー・ポッター』シリーズの第1巻の日本語版が出版されたのは1999年。その後、映画化もされ世界的な人気シリーズとなりました。魔法学校を舞台に多彩な登場人物が繰り広げるストーリーに夢中になった人も多いのでは?そこで20代の男性229名に、『ハリー・ポッター』で一番好きなキャラクターについて聞いてみました。>>女性編も見るQ『.ハリー・ポッター』シリーズで一番好きなキャラクターを教えてください(単一回答)1位ハリー・ポッター37%2位ハーマイオニー・グレンジャー(ハリーの親友)19%3位ロン・ウィーズリー(ハリーの親友)5%4位フレッド・ウィーズリー&ジョージ・ウィーズリー(親友ロンの兄弟)3%5位ドラコ・マルフォイ(ハリーのライバル)2%■「ハリー・ポッター」派は……・「謎多きところと、最後にちゃんとやってくれるところ」(26歳/情報/エンジニア)・「シリーズを重ねるごとにカッコよくなっている」(24歳/自動車関連/営業)・「ハリーあってのハリポタ」(26歳/損保/総務)・「一番共感できる」(25歳/自動車関連/エンジニア)・「なんだかんだで頑張っている」(27歳/ IT/SE)■「ハーマイオニー・グレンジャー(ハリーの親友)」派は……・「知的で容姿端麗」(22歳/不動産/営業)・「冷静で友だち思いのところが好き」(25歳/運輸/サービス)・「かわいいから」(26歳/卸/総務)■「ロン・ウィーズリー(ハリーの親友)」派は……・「『いきがりっぷり』と『やられっぷり』にハマる」(27歳/ IT/法務)・「チェスが上手なところ」(24歳/情報/エンジニア)・「ハリー以上に成長が見てとれる」(26歳/繊維/営業)■「フレッド・ウィーズリー&ジョージ・ウィーズリー(親友ロンの兄弟)」派は……・「とにかく自由で明るいから」(28歳/IT/SE)・「一番生き方が面白い人たちなので」(23歳/小売/販売)・「学校を辞めてしまうシーンがとてもカッコよかった」(25歳/福祉/サービス)■「ドラコ・マルフォイ(ハリーのライバル)」派は……・「マルフォイ!という名前の響きが好き」(23歳/IT/SE)・「意地っ張りのところがいい」(24歳/教育関連/営業)・「ヒールな役どころが好き」(23歳/IT/マーケティング)総評「ハリーがいなけりゃ始まらないでしょ」とばかりに、ハリー・ポッターが圧倒的な人気でした。同じ男性として、彼の頑張りや成長に共感する声が多く寄せられました。また、「あんなかわいい親友がいたら……」とハーマイオニーも大人気。女性の意見と違うのは、ハリーのライバル・ドラコをかっこいいと感じるところでした。不器用で憎めないロンに自分自身を投影したり、ウィーズリー兄弟のワルぶるところと自由さにひかれたりするのは男女関係ない結果となりました。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性229名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】ジブリのキャラクターで飼ってみたい動物ランキング映画の試写会や鑑賞券、DVDプレゼントは「コブタメ」で!!【男性編】好きなシリーズもの映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年11月18日日本、イギリス、アメリカでの『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』同時公開を直前に控えた某日、本作のメガホンを握ったデイヴィッド・イェーツ監督が電話でのインタビューに応じてくれた。『PART1』が完成したとはいえ、『PART2』の完成に向け、いまだ多忙な日々を送るイェーツ監督。前編の見どころや撮影の様子を語ってくれると共に後編についての“ヒント”も…?3人の成長が役にもたらしたもの今回の『PART1』では、これまでほぼ全ての物語が展開してきたホグワーツ魔法魔術学校を離れ、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が、先の見えない旅に身を投じる。すなわち、主役の3人(ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン)の演技が重要な位置を占めることになるが、この点、監督は3人にどのような演出をしたのか?「これといってアプローチを前作と変えてはいないよ。でも確かに、いろいろと探っていく上で、本作の方がこれまで以上に面白いものがたくさんあったと言えるかもしれない。私たちが探しているのは常に“本物の瞬間”なんだ。自分がいかにリアリティを感じられるか?ということ。3人は脚本を初めて読んだとき、確かに興奮していたね。というのもホグワーツの外に出られるから。作品の持つテーマとしても、今回は彼らがより成熟し、大人になっていく姿が描かれる。もちろん彼ら自身もまた成長し、大人になっている中で、自分たちの内面から探し出せるものがあったのだと思う」。過去6作で4人の監督がメガホンを握ってきた本シリーズ。イェーツは第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で監督を務めて以来、第6作、そして今回の最終章とシリーズのおよそ半分を任されたことになるが、その中でハリーたちは、愛しいひととの死や別れに数多く直面してきた。当然、今回の『PART1』においてもそれは例外ではない。こうしたシーンについて監督は、先ほども述べたように「実際にそこで何を感じるかというリアリティを追求した」と語ると共にシーンが持つ“エネルギー”という言葉で説明してくれた。「特に身近に死を経験していない若い人たちにとって、その死を、その悲しみを語り、感じることは容易ではない。だから非常に難しいことではあるんだけど、とにかく語ることから始めて、死というものを伝えていくようにしたんだ。それから、これは死のシーンだけではないのだけど、ある“空気”、ある種の“エネルギー”を探すんです。喧嘩をするシーンならば、実際に摩擦が感じられるようなエネルギー、死に際しての喪失のエネルギー。その場その場のエネルギーを探し出す。これは『PART2』に関するエピソードだけど、最後のホグワーツでのシーンで僕は、彼らに言ったんです。『キミたち、何年このシリーズの仕事してきたんだ?10年くらい?でもこれが最後なんだ。これで『ハリー・ポッター』のキャラクターとしていられる最後の日なんだよ』って。そうしたら、彼らの間から非常に感情的な“空気”が流れてきたんです。『あぁ、これが最後なんだ』って感じでね。そしてそれは、シーンにある“やわらかさ”を入れてくれたと思う」。「いくつか原作にはないバトルのシーンを入れているよ」イェーツ監督が第5作を引き受けた時点では、原作の物語はいまだ完結していなかった。その点も踏まえ、原作の物語の取捨選択を交えて映画として構成していく際に、原作者のJ.K.ローリングから注文や意見などはあったのだろうか?「毎回彼女に完成した脚本を送るんだけど基本的に彼女はいつも親切で協力的で、あまりあれこれと注文をつけたりということはしないよ。ただ時折、重要な部分に関しては示唆してくれる。例えば第5作では“クリーチャー”たちについて、『彼らをきちんと(映画の中に)入れておいてください』とかね」。この点が何を意味するのかは最終章を観てのお楽しみ!ということで。また、監督はこれまでにも、そして本作でも原作にはないオリジナルのエピソードを随所に挿入している。この点は監督なりに思い入れがあるよう。ちなみに『PART2』に関しても「そんなに入れてはいないんだけど、いくつか原作にはないバトルのシーンを入れているよ。それからいくつかのシーンの順番をあえて入れ替えて描いている部分もある」とのこと。『PART1』の話に混じってたびたび『PART2』についてもあれこれとほのめかしてくれる監督。それもそのはずで…「実は昨日、『PART2』を観たばかりなんだ(笑)。そうだね…面白かったよ。自分で言うのもなんだけど、面白くてスケール感にあふれていたと思うよ」。『PART1』を観てから本当の最終章『PART2』までまだ半年以上待たねばならないのは辛いところだが、監督の言葉を信じて、まずは『PART1』を観て待つべし!公開まであと4日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役ボニー・ライト&イヴァナ・リンチ直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役エマ・ワトソン■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』ジャパン・プレミアにセレブ続々国生さゆりは破局を笑顔で否定恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役 エマ・ワトソン『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナ
2010年11月16日映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』のジャパン・プレミアが11月15日(月)、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、女優の国生さゆり、タレントの西村知美らハリポタ好きの著名人ゲストが来場した。16日発売の女性誌に、婚約者とされるコンサル会社社長の甲田英司氏との破局を報じられた国生さんは、甲田さんと仲良く腕組みして登場。取材陣から破局は?と声が飛ぶと「全然ありません」と笑顔で全面否定。浮気については甲田さんが「ばれたらしょうがない」とおどけながらも「事実じゃない」とこちらも否定。結婚について改めて甲田さんが「なるべく早くしたいと思っています。頑張ります。年内?いまから準備してもみなさんに来ていただけないでしょう、ハハハ…」と明るい調子で答えていた。また、熱心な“ハリポタ”ファンとして知られる西村さんは、今年6月にアメリカ・フロリダ州ユニバーサルスタジオ内にオープンした『ハリー・ポッター』のテーマパークで購入したというマント、杖など自前のコスプレを身に付けて、劇中のハリーらが魔法をかけるときのポーズをとるなどテンション高め。元タレントでCHA-CHAのメンバーであり、現在は料理人の西尾拓美との間の長女と「いつもこうやって遊んでいます」とゴキゲンな様子で劇場内へ向かった。ほかに藤田朋子、内田春菊、鏡リュウジらが来場。犬好きで知られる藤田さんは「うちは子供はいないので犬にコスプレをさせます」と話していた。約5,000人の一般招待客も本作を鑑賞した。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役 エマ・ワトソン『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナハリーらが超どアップ!『ハリー・ポッター』主要キャラクターの新ビジュアル到着
2010年11月15日公開まであと一週間となった『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。第5回目に突入したリレーインタビューに登場するのは、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン!彼女にとってこれまでの人生の半分を捧げた『ハリー・ポッター』シリーズはどのような存在なのか?最終章…戦いはもちろん、気になる恋の行方は?撮影のエピソードとあわせてたっぷりと語ってくれた。“マグル(※魔法使いではない普通の人間)”の両親の間に生まれながら、卓越した才能と努力により優秀な魔女となり、そして何より親友として常にハリーを支えてきたハーマイオニー。エマもハーマイオニーと同様に学業優秀で、女優業と学業のを見事に両立させている。「常に学んでいたい」とはエマの弁。まるで劇中のハーマイオニーが抜け出してきたようだが、実際、10年も同じ役を演じ続けてきて、役にアイデンティティを乗っ取られるような気持ちになることは?「たまにね(笑)。というのも、元々似ているので、全てが彼女みたいなんだと勝手に思われることが多かったからなの。でも、ハーマイオニーは素晴らしいので、彼女みたいだと思われるということは、褒められているのだと思うし、実際お互い似ているところがたくさんあるから気にならないわ。唯一問題なのは、あまりに非の打ち所がなく、頭が良くて、意志が強い、忠実な素晴らしい女性だから、比べられるとどうやって競争したらいいのかと思うことね(笑)。ファンをがっかりさせたくはないもの。彼女が完璧すぎるから、プレッシャーよね(笑)」。物語に目を向けると、前作のラストではハリー、ハーマイオニー、ロンたちには悲痛な別れの痛みが降りかかった。一方で恋の吉報も!ようやくと言うべきか、これまで何かとハッキリとしなかったロンとハーマイオニーの関係に光明が…。シリーズ当初からハリーやハーマイオニーらの恋の行方は注目を集めてきたが、エマ自身はハーマイオニーがいずれロンとくっつくことを以前から確信していたとか…。「自慢するわけじゃないけど、かなり早い段階でそう思っていたわ。(2人は)完璧なカップルだと思うわ(笑)」。では当然、ロン役のルパート・グリントを相手にしたラブシーンもお手の物?「それが、信じられないくらいやり辛かったの。完全にプラトニックな関係の友達のひとりとキスしないといけないというのは、『うえー』って感じよ(笑)。彼のことは大好きなんだけれどね。なぜか、ダン(=ダニエル・ラドクリフ)との方がまだ平気なのよね。なぜかというと、ダンは自信のあるタイプだから『さあ、やるよ』という感じなのに対して、ルパートは物静かだからなの」。予言者のごとく物語の結末を見抜いていたエマだが、彼女自身は実は、シリーズに参加する別の人物に「どうぢようもないほど」恋心を抱いていたことがあったという。「ええ、相手はトム・フェルトン(ドラコ)よ(笑)。もう過去の話なので大丈夫(笑)。知らない人はいないくらい、有名だったの」。ちなみにその恋はどのような結末を迎えたのか?「(彼が)勘付いたのよね。まあみんなにバレていたのでよっぽど分かりやすかったのね(笑)。いまでは別にぎこちなかったりすることもなく、平気よ」。人生の半分をひとつのシリーズに捧げ、それが世界的な大ヒット。富も名声も手に入れ、燃え尽きてしまうような感覚に陥ったり、人生の頂点を過ぎてしまったと考えてしまうことはないのだろうか?「そう考えるのはたやすいことだわ。まだ20歳だというのに、すでに映画史上最も成功した映画シリーズに出演したなんて、この先、一体どうしたらいいの?って。まるでゲームオーバーみたいにね(笑)。でも、この映画は確かに商業的成功を収めているけれど、人の心を動かす、意義のある作品というのは、いろいろ違った形であると思うの。これまでとは違うことをして、違った形の成功を目指さなくちゃとは思うわ」。そして女優としての今後についてこんな話も。「これまでの『ハリー・ポッター』の監督の誰でも、一緒にお仕事できればと思うの。彼らと今度は違ったタイプの映画を一緒にやってみたいわ。アルフォンソ・キュアロンとはまた仕事をしたいとずっと言っているのだけれど、マイク(・ニューウェル)やデイヴィッド(・イェーツ)も同様なの。それ以外でいうと、バズ・ラーマンもぜひ一緒に仕事したいわ。それ以外に誰がいたかしら。たくさんいるんだけれど、いまは思いつかないわ。考えて後でリストを送るわ(笑)。本シリーズのハーマイオニーとはまた違った表情を見せてくれる日が来ることを楽しみに待ちたいが、その前にまずはこの最終章!これまでと同様、いやこれまで以上の活躍を見せるハーマイオニー。大人っぽい魅力をさらに増した彼女に注目してほしい。公開まであと7日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役ボニー・ライト&イヴァナ・リンチ© Rex Features/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナハリーらが超どアップ!『ハリー・ポッター』主要キャラクターの新ビジュアル到着『ハリー・ポッター』本編上映前に『トロン:レガシー』8分間の特別映像上映【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン
2010年11月12日全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が19日(金)から日本公開されるのを前に、60秒の特別映像が公開された。『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開される。物語がクライマックスを迎えこれまで以上に緊迫感あふれる展開が待つ本作だけに、特別動画は「ついに暗黒の時代が来た」という不穏なセリフで幕を開け、ヴォルデモートが力を増し、世界が闇に包まれようとする中、危険で孤独な旅を続けるハリーたちの姿も描かれている。また、動画の中には本作のハイライトとなる場面や、来夏に公開される『…Part2』に連なる重要なシーンもほんの一部ではあるが収録されており、公開前の予習にピッタリな内容になっている。本作は15日(月)にジャパンプレミアが行われ、17日(水)にはハリー・ポッターの親友ロン役のルパート・グリント、ロンの妹・ジニー役のボニー・ライト、ハリーの友達ルーナ役のイヴァナ・リンチが来日。19日(金)の日本公開初日には都内の劇場で舞台あいさつに登壇する。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』11月19日(金)より全国ロードショー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
2010年11月12日第4回目を迎えた『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』公開直前インタビューにガールズが登場!ロンの妹にして、前作でハリーと結ばれたジニーと、シリーズ第5作から登場した、ちょっぴり変わった女の子・ルーナ。いろんな意味でハリーにとって大切な存在である2人を演じているボニー・ライトとイヴァナ・リンチがシリーズについて、役柄について、そして最終章の見どころについて語ってくれた。まずはジニー役のボニー。ウィーズリー家の末っ子として実は第1作から出演している“皆勤組”のひとりだが、第5作以降、その重要度は急上昇し、ついにハリーと恋仲に。昔から知っているダニエル(・ラドクリフ)と親密なシーンを演じるのはどんな気持ちなのだろうか?「ずっと一緒にやってきた仲だから、確かに妙な感覚だったわね。仲間として一緒にいるのが当たり前になっていたから。男女の関係みたいな雰囲気のシーンを演じるのは、ちょっと違和感あると思うわよね。でも、お互いに仕事だと割り切っていたから。役者を続けていくのであれば、これからは、ダニエルとのシーンよりももっと照れくさくなるようなシーンを演じることになるでしょうし。役者としてやるしかないわよね。実際にカメラの前に立ってみると、驚くほど普通なのよ。ハリーとの初めてのキスシーンの前には、異常にナーバスになっていたのを覚えているわ。でも、実際に撮影の瞬間になったら、ほかのシーンを演じるのと同じ感覚でスムーズに終えることができた。演じる側と観る側とでは感覚が違うんだと思うわ」。ハリーが魔法の世界に初めて触れた頃からの知り合いであり、何より大切な親友の妹であるジニー。彼女と“選ばれし者”ハリーの関係性についてボニー自身はこう“解説”する。「ジニーとハリーの関係は、ロンとラベンダー(前作でロンが一時期付き合っていた同級生)の関係のような10代特有の夢見がちでクレイジーで愚かしいロマンスと違って、もっとのんびりとして、誠実なものだと思うわ。お互いの人となりを知ろうとするものなの。ジニーは、ハリーのことを“選ばれた特別の存在”としてではなく、一人の男の子として見ていた。そうやってお互いを知っていったと思う。それに、(第2作の)『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のとき、ジニーはヴォルデモートにさらわれた。彼女は完全に恐怖にさらされていたわけね。でも、ハリーが立ち上がってくれた。あの一件を通して、彼女はハリーが担っている責任に気づいて、とても尊敬するようになったと思うのね。それは今回の『PART1』で、お互いが見送りの言葉を言うシーンでも見られるけど、2人の関係は,単なる子供のロマンスではなくて、もっと深い意味のあるものになったと思うわ」。10年におよぶシリーズを通して最も印象深い思い出は何だろう?「難しい質問ね(笑)。9歳のときに初めて9と3/4番線のセットにやって来たときのことは忘れられないわ。真冬だというのに、夏の服を着させられていたから寒かったの(笑)。それまで映画の撮影現場に行ったことはなかったし、何が起こるのか全く見当もつかなかった。いま、私たちみんなが通って来た軌跡をふり返ると、感慨深いものがあるわね。最後の2作、特に『PART2』は、クライマックスとなる戦いで、みんながずっと待ち望んでいたことだから、とにかく最高にドラマチックに、クレイジーにやりたかった。全てを爆発させ、全ての呪文を使って全力投球するのは楽しかった。この旅が完結したと実感したわ。そして文字通り、ホグワーツを破壊したんだものね(笑)」。一方、周囲からは“変人”扱いされつつも不思議とハリーとはウマが合うルーナ。最終章でも活躍してくれそうだが、演じるイヴァナの言葉を借りるならば「ルーナはいつでもルーナ」だそう。そしてイヴァナはルーナの魅力をこう語る。「彼女はとっても広い心を持ってる。限界を設定しないから、全てが彼女にとっては機会なの。ほとんどの人は、何かを見たり、やろうとしたりするときに、社会的地位とか年齢とかお金のこととか、まず障害に目を向ける。でもルーナはそうじゃない。彼女は、まず、その人を一人の人間として見るし、ほかの人はやらないことをやってみる。それが一番好きなところね。それから、彼女は人を判断しない。私は、他人を見下す人が嫌いなの。自分のほうが他人より優れていると思っているような人がね。彼女はそれとは正反対で、一緒にいる人をリラックスさせて、自分らしくいさせて、一番の長所を発揮させてくれるわ」。独特のファッションセンスを持ったルーナに対して「レディー・ガガのよう」という声もあるそうだが…。「ガガよりも早い時期にそういうファッションをしていたわ(笑)!でもルーナならそんなこと言わないでしょうね。彼女が驚くことなんてないから。デヴィッド・イェーツ(監督)は、何か変なことやハプニングがあったとしても『ルーナは気づかないよ。壁紙のデザインが気になっているから』って。正直、彼女のような服を着たいとは思わないわよ。みんなに注目されてしまうし。でもルーナはファッション宣言をしているつもりはなくて、自分が好きだからそうしてるだけ。ガガはルーナをどう思うかしらね?」。ちなみにボニーとイヴァナが揃ってこの『PART1』の見どころとしてあげてくれたのが、ジニーの兄・ビルとフラーの結婚式のシーン。魔法使いの結婚式はどんなものなのか?彼女たち、そしてハリーはそこで何を?揃って来日することも決定しているガールズの活躍もお見逃しなく!公開まであと10日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトン■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ハリーらが超どアップ!『ハリー・ポッター』主要キャラクターの新ビジュアル到着『ハリー・ポッター』本編上映前に『トロン:レガシー』8分間の特別映像上映【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトンIMAX導入記念『ハリー・ポッターと謎のプリンス』体験上映に合計50組100名様ご招待最終章を前に6日間でイッキ見!『ハリー・ポッター』過去作カウントダウン上映決定
2010年11月10日大人気シリーズの最終章前編としてまもなく公開を迎える『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の各キャラクターの新ビジュアルが到着!ハリー、ロン、ハーマイオニーに屋敷しもべ妖精のドビー、ヴォルデモートとその配下の闇の魔法使いたちなど、『PART1』で重要な役割を果たす登場人物たちの大迫力の画像が大量に公開された。闇の帝王・ヴォルデモートの打倒の鍵を握る“分霊箱”を探すハリー、ロン、ハーマイオニー。一方でいまや魔法界を掌握しつつあるヴォルデモートの命を受け、ハリーを生け捕りにしようとそのゆくえを追う配下の“死喰い人”たち。『PART1』では緊迫の逃亡と追跡劇が展開される。今回到着したのは、各主要キャラクターのアップの画像と、2人組で写っている2種類のタイプのもの。何と言っても目を引くのはそのダークな色調。物語を覆う“陰”を象徴するかのようにハリー、ハーマイオニー、ロンの3人も険しい表情を浮かべており、ハリーのあごには無精ひげが。3人以外では、闇の帝王・ヴォルデモートに、前作のラストで驚くべき“裏切り”で闇の側へと身を投じたスネイプ、ヴォルデモートの忠実な部下・ベラトリックス、そして人狼・グレイバックも。そしてもうひとり、大きな目をこちらに向けているのはハリーの大切な友人の妖精・ドビー。いったい本作でどのような活躍を見せてくれるのか?もう一つの2人一組のビジュアルでは、スーツ姿のハリーと赤いドレスで大人っぽい魅力を放つハーマイオニーが地下鉄を背景に並んでいるものなどがあるが、ハリーたちのビジュアルには「TRUST NO ONE(誰も信じるな)」の文字が。闇の側の人間のポスターは、先述のベラトリックスとルシウス・マルフォイ、さらにグレイバックと“人さらい”スカビオールも写し出されている。ちなみに最終章の日本公開に際して注目を集めているのが、シリーズ通算で興行収入1,000億円達成なるかということ。過去6作で日本国内だけで興行収入は795億円に達しており、最終章『PART1』、『PART2』で計205億円を稼ぎ出せば1,000億円に達することに。本作は約850スクリーンでの公開を予定。過去に第1作が203億円を記録したのをはじめ、計4作で100億超えを達成しており、決して途方もない数字ではなく、最終章ということでの盛り上がりを考えれば十分に達成しうる記録だが、いかに――?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』本編上映前に『トロン:レガシー』8分間の特別映像上映【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.3 ドラコ役 トム・フェルトンIMAX導入記念『ハリー・ポッターと謎のプリンス』体験上映に合計50組100名様ご招待最終章を前に6日間でイッキ見!『ハリー・ポッター』過去作カウントダウン上映決定【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟
2010年11月08日公開迫る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の直前インタビュー連載第3弾!今回登場するのは、ホグワーツ魔法魔術学校におけるハリーのライバルであり、いまは闇の帝王・ヴォルデモートの側に属するドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトン。シリーズを通じてヴォルデモートとはまた違った意味での“悪役”を見事にこなしてきたトムの素顔は?また、その役柄ゆえにファンから受けた“仕打ち”とは?“母親”の存在が役作りにもたらした光明「髪を染める必要がなくなってよかった(笑)」とは、全ての撮影を終えての感想は?という問いに対するトムの回答。ドラコといえば分け揃えた金髪が印象的だが、実はシリーズを通して染め続けていたのだ。では外見ではなくドラコの内面について。どのようにこの役にアプローチしていったのだろう?「“探求”の旅だったよ。5作目(『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)まではこのキャラクターは意図的に一面的に描かれていたよね?つまらない気どった男で、横柄でイジメっ子で不愉快な奴――観客にそう信じ込ませるように描かれていた。でも6作目(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』)で、彼は必ずしも恵まれた生い立ちではないということが分かり、母親も登場した。僕は、ヘレン(・マックロリー/マルフォイの母親役)が演じるのを目にして、そこで初めてドラコは父親よりも母親にずっと近いということが分かったんだ。彼女は優しさ――それは完全な優しさとは呼べないかもしれないけど――ルシウス(※マルフォイの父親/ジェイソン・アイザックス)とは違った柔らかい一面を見せてくれる。これこそがドラコがひどい“悪者”にはなりたくないって考えるようになるポイントなんだ。彼女の演技は、僕がそのことを理解するのを助けてくれた」。「ジェイソンとも話したんだけど、悪役を演じるのは精神衛生に良いんだ(笑)」とこの役をたっぷり楽しんだ様子のトム。でも、“選ばれし者”“生き残った男の子”ハリー・ポッターに嫉妬は?ハリーと比べてドラコの扱いが“アンフェア”だと感じない?「その通りだ!それに(マルフォイに)ガールフレンドができないこともね。よくダニエル(・ラドクリフ)ともそのことについて話してたよ。ハリーとドラコはコインの表裏のような関係なんだけど、ハリーがいつも素晴らしい友達に囲まれて良い影響を受けてきた一方で、ドラコは周りが最悪なんだ(笑)。最悪の家族に最悪のおばさん(※魔女ベラトリックス/ヘレナ・ボナム=カーター)。ヴォルデモートも最高のスピリッツを持ってるとは言い難いし…クリスマスは彼にとって最悪だったろうね」。ドラコに対する手紙は数百通!「ハリーにちょっかい出すな!」こう語るように役柄の上では、あまり良い境遇とは言えないかもしれないが、トム自身、プライベートではこのシリーズの恩恵を最大限に受けてきたと言えるかも。と言うのも、トムが現在交際中の恋人は実は本シリーズのスタッフなのだ。「彼女と出会えたことはとても幸運だったよ。彼女はスタント部門で働いていて、4年ほど前に出会ったんだ。付き合ってかれこれ3年になるけど、そうだね、最も大切な素晴らしい発見のひとつだよ(笑)」。とはいえ、ファンにとってはトムはあくまで“ムカつく奴”ドラコ。シリーズのファンからの贈り物や申し出には驚愕すべきものも!「ありとあらゆる不思議な体験をしたよ。10年でいろんな贈り物をもらったけど、僕はどんなものでもありがたく頂戴するタイプなんだ。僕が食べたいと思ったのか、世界中からいろんな珍味が送られてきたし、ドラコの振る舞いに対する文句の手紙は数百通にのぼるよ。『ハリーにちょっかい出すな!』ってね。こういう手紙を出す人は、ドラコの複雑な心境が読み取れていないのかもしれない。幸運のシンボルとして日本から15本の銀のスプーンが送られてきたこともあった。それから、合法的に(父親と同じ)ルシウス・マルフォイという名前に改名した45歳の男性から養子縁組の申し出があったときは驚いたよ。法的な手続きを踏んで、“ドラコ・マルフォイ”として養子になってくれってね。母親を通じて丁重にお断りしたけど、あの熱意はすごいよ。その後、コンタクトはないけど…元気にしてくれているといいんだけど(笑)」。いやはや、これぞ“ハリポタ熱”と言うべきか…。そして、トムがドラコの視点でおススメする『PART1』の見どころは?「マルフォイ家の屋敷が登場するシーンがあるけど、かなり豪華だよ。そこで悪の首領たちが初めて一堂に会した場面はすごい迫力だった。レイフ(・ファインズ/ヴォルデモート)やアラン・リックマン(スネイプ)、ジェイソンもいて、暗く陰鬱なセットの中に緊張感がみなぎっていたよ。一つの部屋にこんなに著名な俳優たちが集まったのは初めてで、少しナーバスになったけど、そこで撮影されたシーンは素晴らしいよ」。公開まであと15日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:IMAX導入記念『ハリー・ポッターと謎のプリンス』体験上映に合計50組100名様ご招待最終章を前に6日間でイッキ見!『ハリー・ポッター』過去作カウントダウン上映決定【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待
2010年11月04日ついに最終章を迎える『ハリー・ポッター』シリーズの過去の全6作が、11月19日(金)の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開の前日までの6日間にわたって、新宿ピカデリーにて一挙上映されることが決定した。始まりは2001年。すでに世界的なベストセラーとなっていたJ.K.ローリングによるファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化プロジェクトが始動し、当時11歳だったダニエル・ラドクリフをはじめ、彼と同年代のエマ・ワトソン、ルパート・グリントらがオーディションを経て第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』に参加し、初めて魔法を使った。その後も原作がシリーズを重ねるのを追いかけるように映画版も新たな作品が製作、公開され世界的なヒットを飛ばしていく。1本ごとに撮影に費やされた日数は平均約150日。10年におよぶシリーズの中で、当然のことながら若き俳優陣は心身ともに成長していくが、キャストを入れ替えることなく、各俳優がシリーズを通じて出演。最終章は『PART1』、『PART2』の2部構成となっており、合計280日ほどをキャスト陣は撮影現場で過ごした。ダニエル、ルパート、エマらはまさに『ハリー・ポッター』と共に成長してきたと言っても過言ではなく、クランクアップの瞬間、その場にいた誰もが号泣したというのも納得。日本国内だけで、シリーズ累計795億円を稼いできたこの史上最強のファンタジーシリーズの完結を前に、大スクリーンでのイッキ見のチャンスが到来!11月13日(土)の『ハリー・ポッターと賢者の石』を皮切りに、1日1本ずつ6日間にわたって過去の6作を上映(※10:00〜と18:30〜の2回上映)。第6作の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を見終わった翌日に、いよいよ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が全国公開を迎えるというスケジュールになっている。すでに報じられているように19日(金)の公開を前に、ルパートとジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイヴァナ・リンチの3人が17日(水)より来日することもあって、ファンの間で『ハリポタ』熱が大いに高まること間違いなし!10年におよぶハリーらの成長をじっくりと見届けつつ、最新作に備えてみては?一挙公開は新宿ピカデリーにて11月13日(土)より11月18日(木)まで。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年7月20日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開TM and ©2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. HARRY POTTER and all related characters and elements are trademarks of and ©Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©J.K.R.■関連記事:IMAX導入記念『ハリー・ポッターと謎のプリンス』体験上映に合計50組100名様ご招待【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!
2010年11月02日10年以上にわたりシリーズが積み重ねられ、2部構成の第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝』をもって最終章となる『ハリー・ポッター』シリーズ。その魅力や撮影の様子をキャスト陣のインタビューから読み解く!この連載の「vol.2」に登場してくれたのは、ロンの双子の兄のジョージとフレッドを演じたオリバー&ジェームズのフェルプス兄弟。ジョージとフレッドと言えば、イタズラとジョークが大好きで、ユーモアあふれる言動と行動もあって原作ファンの間でも人気の高いキャラクターである。インタビューでも劇中に劣らないユーモアたっぷりの受け答えを連発!――劇中以外でもスタジオでキャストやスタッフにイタズラを?ジェームズ:ここで話せることもあれば、スタジオの秘密として眠らせておくこともある(笑)。あるキャストが…(小声で)マシュー・ルイス(※ネビル役)なんだけど、彼がルパート(・グリント/ロン)の楽屋のソファで寝ちゃったことがあったんだ。そこにはデカいTVがあって、ちょうど戦争モノのゲームがつないであったんだ。それで、ボリュームを100%にして、(ゲームの)マシンガンを撃ったんだ。僕は人間があんな風に垂直に起き上がるところを初めて見たよ。――学校でも2人はジョージとフレッドのようにイタズラ好きだった?オリバー:たまに名前を取り替えたりね。僕らの学年には双子が5組もいたんだ。ジェームズ:(街の)水道に何か入ってたんじゃないかな(笑)。オリバー:僕たちが一番お行儀が良かったよね?ちなみに2人はバーミンガム出身。このシリーズに携わった10年もの間、ずっとホテル暮らしをしていたという。シリーズとの別れについてはこんなエピソードを。ジェームズ:そこでの生活から得たものも多かったよ。『ハリー・ポッター』の撮影がいつか終わることは分かっていたから、何となく最終日に対する心の準備はできていた。でもいざ、撮影が終わったとき、10年間住んでいたホテルにもう帰らないんだ、ということに対する心の準備はできていなかったんだ。あそこにはもう帰らない、ということの方がショックは大きかったね。オリバー:撮影が終わって翌日には帰るという前の晩、美しい夏の夜だったんだけど、僕はホテルのパティオに腰掛けたり、広大なグラウンドをブラブラ散歩したりしてたんだ。歩きながら思ったのは、こんなにのんびりしたことはいままでなかったな、ということ。ジェームズがあそこに戻らないことにグッときたと言ったけど、昔は大嫌いだったんだ、あそこに滞在するのが。家からは遠く離れてるしね。でも、いつの間にかそこが第2の家みたいになってたんだ。――シリーズを通じて最も思い出深いシーンや出来事は?オリバー:第4作目の『炎のゴブレット』のとき、全員でダンスのレッスンを受けなきゃならなかったんだ。僕らはそのとき18歳で、普段、台本の読み合わせをする部屋に入ると、そこにはダンススクールから来た女の子がズラッといて…ジェームズ:ダンスのパートナーを選ばなきゃいけない。オリバー:そう。ダンスを習うということは理解してたんだけど、ものすごく可愛い女の子たちと一緒だとは思ってもなかった。「大丈夫よ、教えてあげるわ」なんて言われて、(か細い声で恥ずかしげに)「ハイ…」って。2週間にわたってレッスンを受けて、ワルツなんかも踊れるようになったんだけど、楽しい思い出だね。ジェームズ:撮影以外で言えば、レスター・スクエアで行われた『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプレミアのことは、絶対に忘れられないね。あれほどすごい雨が降ったのを見たことがないよ。にもかかわらず、7〜8千人のファンが僕たちを見るために待っているんだよ。車を降りてから、僕らはファンのところをグルっと回って歩いたんだけど、もうそれだけで濡れネズミ状態になった。スクエアから劇場に橋が架けられていて、そこから見たら、チャリングクロス・ロードの駅の方まで人でいっぱいなんだ。あんなに雨が降ったら、僕なら誰が来たって出かけないよ。そういうのを見ると、この作品がどれだけファンにとって大事なのかが分かるよね。それには感動したね。撮影しているときはキャストとクルーだけだけど、プレミアとかで一般のファンに会うのは格別な思いがあるね。――では、劇中で、ジョージ&フレッドが仕掛けたイタズラで一番のお気に入りを教えてください。ジェームズ:「クソ爆弾」は単純に楽しめる。(魔法薬の)「フェリックス・フェリシス(=幸運の液体)」は使えると思うな。僕はバーミンガム・シティ(※プレミアリーグ)のサポーターなんだけど、先日のリバプール戦みたいに幸運が必要な試合が多いから(笑)。バカバカしいけど笑えるのは「鼻食いつきティーカップ」だな。オリバー:「鼻食いつきティーカップ」は僕のお気に入りでもある。あと、正式な商品名は忘れてしまったけど、「にきびクリーム」みたいな商品をイタズラ専門店で売っているんだよね。本当にあの手の商品を開発できたらかなり儲かると思うな。イタズラや冗談ばかりが目立ちがちなジョージとフレッドだが、最終章ではハリーたちと共にヴォルデモートの軍団との戦いにも参戦。キリリとかっこいい姿や感動のシーンもお見逃しなく!公開まであと21日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていた
2010年10月29日2部構成の第7作でいよいよ終幕を迎える『ハリー・ポッター』シリーズ。数々の忘れられないシーンがあり、個性的なキャラクターたちが登場してきたが、この最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開を前に、本シリーズに出演してきたキャスト陣のインタビューを連載でお届け!第1回はハリーの仲間であり、この最終章でも重要な役割を果たすことになるネビル役のマシュー・ルイス。第1作からずっと出演してきたマシューが最終章にこめた思いは――?「ネビルは完璧じゃないからこそ魅力的なんだ」シリーズ開始当初、ちょっとドジで頼りない印象だったネビル。そんな彼の両親はかつて、闇の帝王・ヴォルデモート卿の部下の手にかかり、長期入院を余儀なくされている。それゆえ、闇の魔法使いたちを憎む気持ちや正義感は人一倍強く、シリーズを重ねる中で確かな成長を遂げ、精悍な若者に変貌していく。マシュー自身はネビルという男の子の魅力、そしてこのキャラクターを演じる面白さについてこう語る。「ネビルは完璧じゃないからこそ魅力的なんだ。飛びきり男前なわけでもないし、ポッチャリした体型で、髪型も決まっていないし、女の子にもモテない。表面上の彼はそんな少年さ。だけど彼は、とことん自分自身を信じている。正しいことをしようとしているのであれば、結果がどうでもそれには意味があると信じることができるんだ。ハリウッドの映画スターみたいなルックスがなくてもヒーローになれる。ネビルはそれを証明しているんだ。役者としては、頼りないネビルがヒーローへと変貌していく様子を表現できることに最大の魅力を感じていたよ」。実は過去のシリーズでネビルを演じた際には、ファットスーツを着込み、入れ歯を入れて演技したことも。「本作ではファットスーツは着ていないんだ。そうせずに済んだのはよかったよ」とふり返るマシュー。第5作以降は闇の魔法使いたちとの戦いにも参加し、アクションシーンもあったが、前作の撮影ではヘレナ・ボナム=カーターとのやり取りで鼓膜を破るアクシデントもあったという。「ネビルが人質にとられて、ベラトリックス(ヘレナ)にいたぶられるシーンで、彼女は、ベラトリックスは拷問を楽しむだろうと解釈して、杖を僕の耳に突っ込んできたんだ。確かに映像的には効果抜群だったと思う。邪悪で、恐ろしい拷問シーンに仕上がっていたわけだから。周りでは爆発もあったりして、どこでどうなったのかは覚えていないんだけど、片方の耳が聴こえなくなったんだ。(ヘレナは)僕のところにやって来て何度も謝ってくれたよ。僕は全く気にしていなかったし、彼女のせいだとも思っていなかったんだけど。そうしたら、プレミア上映のときに旦那さんのティム・バートンを紹介してくれたから『これで勘弁してあげるよ』ってことになったんだ(笑)」。「ホグワーツが崩壊していくのを見て、お別れが近づいていることを実感した」最終章ということでどのような意識で撮影に臨んだのだろうか?「2009年の2月に撮影が始まって、終わる数か月前になって初めて、みんなが(最後だということを)語り始めたんだ。それまではみんな知っていたけど、誰も口にしなかった。僕は『あぁ、もうじきホントに終わるんだな』という気分だったよ。最後の方で戦いのシーンの撮影が進んだ頃、ホグワーツが破壊され、崩壊していく様子を見てお別れが近づいたと実感するようになったね」。では、全ての撮影が終わった瞬間は?「中庭での撮影だったんだけど、中庭が壊されて、石とか死体とかが散らばっていて、僕たちはただ、そこに立っていた。デイヴィッド・イエーツ監督が『終了。これで全部だ」と。そして、それぞれがゆっくりと歩き出した。僕のほかに、エマ(・ワトソン)と監督とトム(・フェルトン)がいたと思う。何となく途中でふり返ってセットを見たんだ。人でいっぱいだったときはあんなに素晴らしかったのに、空っぽになって壊されたいまは、すごく陰鬱に見えたね。だから僕は『終わったんだ、もう帰ろう』と思って歩き始めた。すごくおかしな気分だった。正直、あまり多くのことを憶えていないんだ。物事には全て終わりがくるものなんだよ」。シリーズを通じて最も好きなキャラクターは?そして、10年以上にわたって『ハリー・ポッター』の世界に身を置いてきた感想を尋ねると、こんな答えが。「確かに滅多にできる経験じゃないよね。10年前にはこうしてインタビューに応じている自分の姿なんて想像すらできなかった。僕は、中学と高校時代の全てをこのシリーズと一緒に過ごしてきた。そして卒業後も。友達はもうすぐ大学を卒業するけど、僕はまだこのシリーズに関わっていて、今日もこうして仕事をしている。いまだに信じられないよ、不思議な気分だ。言葉じゃ上手く説明できないよ。これまで『ハリー・ポッター』みたいなシリーズはなかったと思うし、今後もしばらくはないんじゃないかと思う。もちろん、そんな貴重な体験をすることができた自分は本当に恵まれていたと思うし、一連の作品に関わることができて光栄だったと思っている。原作の大ファンでもあるから、小説の世界を映画の中で再現する立場になれて嬉しかった。僕にとっての『ハリー・ポッター』シリーズは、限りなく非現実的な現実だよ。クールで、最高の経験をさせてもらった。逆に、このシリーズに関わっていなければ、自分の過去10年間がどんなものになっていたかは想像がつかないよ」。最後に一問。シリーズを通して一番好きなキャラクターは?「ルーピン教授かな。彼は純粋にいい先生だし、いい役だよ。静かでミステリアス。人狼だからね。彼はそのことを語りたくはないんだけど、彼には何かあると分かる。このクールなキャラクターが好きだったね。あと、シリウス(・ブラック/ゲイリー・オールドマン)もクールだよね。ロックンロールな服を着てるし。でも、やっぱりルーピンが1番かな」。1作目の頃と比べ、見違えるようなたくましさを身に着けたネビルにご注目!公開まであと23日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁
2010年10月27日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』のハリーをはじめとする6人のキャラクタービジュアルが解禁!そこには様々な示唆的な描写が…?今回、解禁となったのはハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の主役トリオ3人。さらに宿敵である闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)、その忠実なしもべであり狂気の魔女・ベラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして前作のラストで思わぬ“裏切り”を見せ、ヴォルデモート側に身を投じたスネイプ(アラン・リックマン)という“闇”の側の3人の姿も明らかに。今回の物語は、ハリーらがヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す過酷な旅を続けつつ、ヴォルデモートの命を受けた死喰い人たちの追撃を逃れるさまが描かれるが、今回のビジュアルはまさに“追われる側”と“追う側”を象徴。血痕が付着しており、ハリーたち3人の方には「NO WHERE IS SAFE(安全な場所などどこにもない)」という文字がある一方、ヴォルデモートらの方には「THE HUNT BEGINS(“狩り”の始まりだ)」という言葉が踊る。そしてこのビジュアルでもうひとつ気になるのが、背景が魔法界ではなく、マグル(人間)の世界の街並みだという点。魔法界はすでに、ヴォルデモートの手に落ちつつあり、追っ手の追跡を逃れるため、人間の世界で身を隠しつつ行動するハリーたちの旅を象徴している。ダニエルはこの点について「オーディエンスがまず気が付く違いは、舞台はホグワーツ魔法魔術学校ではないことだ。映画のトーンはこれまでとは違ったものになっているよ。前編では主役3人の関係が主なテーマなので、これはオーディエンスに興味を持って見てみらえる点ではないかと思う。いいシーンが盛りだくさんなんだ」とコメントしている。また、公開直前に来日することが決定したルパートは「有終の美を飾りたい。これから先ずっとみんなの記憶に残るような最高の作品にしなければというプレッシャーはあったね。凄い大作だからきっとそうなると思うよ」と自信をうかがわせるコメントを寄せてくれた。ますます期待が高まる最終章。ハリーたちの運命は?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…
2010年10月25日11月に公開される人気ファンタジーシリーズの最終章前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。本作のプロモーションのため、主要キャストの1人、ルパート・グリントの来日が決定。あわせて共演者のボニー・ライト、イヴァナ・リンチと共に公開初日舞台挨拶に登壇することも発表された。今回の最終章ではルパート演じるロンと、主人公のハリー、親友のハーマイオニーが宿敵ヴォルデモートの不死と抹殺の鍵である“分霊箱”を探す旅を描いていく。これまで全シリーズに登場してきたルパートだが、来日するのは2004年6月に公開された第3章『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のプロモーション以来。日本に訪れるのは2回目で、6年5か月ぶりに来日を果たすこととなった。久々の来日が決定したルパートは「日本は大好きなんだ。前回行ったのは3作目のときだったけど、僕のお気に入りの国のひとつだよ。どこの国とも全然違うし、みんな親切でファンはとても熱狂的(笑)。京都は大好きなんだ。前回は本当に短い期間だったから、今回はもう少し時間がもらえるといいなと思っているよ」と楽しみな様子。さらに作品についても「分霊箱を探す新たな冒険が始まるので、これまでの『ハリー・ポッター』映画とはがらっと違うものになっているよ。楽しみにしてね!」と公開を心待ちにするファンたちへメッセージを送った。11月17日(水)に日本入りし、公開初日の19日(金)にはロンの妹でハリーの恋人であるジニー役のボニー・ライトと、ハリーたちの良き友人で空想好き、独特な魅力を持つルーナを演じたイヴァナ・リンチと舞台挨拶を行うこととなっている。都内劇場をはじめ、名古屋、大阪にも足を運ぶ予定。ちなみにボニーとイヴァナは、これまで来日経験はなし。日本のファンとは初交流となり、ファンには嬉しい機会となりそうだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント
2010年10月18日シリーズ最終作の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開が迫る、ハリー役のダニエル・ラドクリフが21歳の若さで、英国王室の王子2人をもしのぐ資産を所有していることが明らかになった。英国の新聞「デイリー・メール」紙電子版の報道で、ダニエルの資産管理のために両親が設立した「ギルモア・ジェイコブズ」社が公表したデータに基づくもの。現在ダニエルの資産は2,850万ポンド(約37億円)。昨年公表された資産は1,500万(約19億円)ポンドだったため、約2倍にあたる額になる。固定投資は1,800万ポンド(約23億円)相当で、映画製作に関わるものと思われる800万ポンド(約10億円)の貸付金、銀行に370万ポンド(約4億8,000万円)の預貯金がある。ニューヨークに3つの不動産(合わせた価値は1,000万ポンド)、ロンドンにアパートを所有するダニエルの資産は、英国王室のウィリアム王子、ハリー王子がそれぞれの2,800万ポンド(約36億円)という資産額を軽く超えている。(text:Yuki Tominaga)写真は9月末、新作映画『The Woman In Black』(原題、2011年イギリス公開予定)を撮影中のダニエル・ラドクリフ。© Splash/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント
2010年10月18日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の新ポスターが10月16日(土)より全国の劇場に登場することになり、森の中を疾走するハリー、ハーマイオニー、ロンのビジュアルが明らかになった。2部構成で公開となる最終章だが、前編となる『PART1』ではハリー、ハーマイオニー、ロンの3人の、“分霊箱”を探す過酷な旅を中心に描かれる。闇の帝王・ヴォルデモート卿の打倒の鍵を握る分霊箱を手に入れようとする一方で、ハリーは闇の者たちから追われる立場でもある。この危険な旅で、改めて3人の絆が試されるのだが…。過去のシリーズのポスタービジュアルでは、目線をはっきりと正面に向けた“キメ”のポーズをとったハリーたちの姿が映し出されているものが多かったが、今回のポスターは映画の一場面を切り取ったような構図で、3人が森を疾走するさまが写し出されており、3人の緊張感、疾走感がひしひしと伝わってくる。ハリーを演じるダニエル・ラドクリフは「オーディエンスがまず気が付く違いは、舞台がホグワーツ魔法魔術学校ではないことだ。映画のトーンはこれまでとは違ったものになっているよ。前編では主役3人の関係が主なテーマなので、これはオーディエンスに興味を持って見てみらえる点ではないかと思う。いいシーンが盛りだくさんなんだ」と過去の作品との違いに言及している。かつてない危険の中で、3人はどのような運命をたどるのか?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!
2010年10月14日全世界注目のファンタジーシリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の中で、ダニエル・ラドクリフが1人7役に挑戦したシーンの画像が解禁!この“7人のハリー”のシーンについてのダニエルのコメントも到着した。先日公開された予告編にも登場し、話題となっていたこちらの“7人のハリー”のシーン。闇の帝王・ヴォルデモート卿の手の者たちがハリーを捕まえようとしている状況で、追っ手を撹乱するために、ハリーの仲間たちが魔法の薬・ポリジュースを飲んでハリーに変身するというもので、オープニング近くに登場する。変身するのは6人で、到着した写真の一番左で背をこちらに向けているのは本物のハリー。左から2番目と3番目が、ロンの兄で双子のフレッドとジョージ、その隣が不死鳥の騎士団の仲間のひとりであるマンダンガスで、その隣は美人の魔女フラー。そしてロン、ハーマイオニーと続く。「個人的にお気に入りのシーン」と語るダニエルだが、それぞれの俳優の特徴を研究し、各役柄になりきって1人7役に挑戦。「僕がハーマイオニーやフラーの服を着て演じたんだ(笑)。技術的に複雑な撮影のためにテイクは95回にもなったんだけどね」と説明。「この映画の素晴らしいオープニングになると思うし、みんなに楽しみにしてほしいシーンだ」とファンに向けてメッセージを送ってくれた。ハーマイオニーやロンの口調をダニエルがどのように表現しているのか気になるところ!残念ながら3D化が間に合わず、2Dでの公開が決まった本作だが、オープニングから十分に楽しませてくれそうだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?
2010年10月13日大人気シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の予告編と新たな劇中の写真が解禁となり、最終章の全貌が少しずつ明らかになってきた。J.K.ローリングによる“世界最強”のファンタジー小説を映画化した本シリーズもいよいよ2部構成の最終章を残すのみ。「PART1」ではハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、打倒ヴォルデモート卿の鍵を握る“分霊箱”を探す旅に出る。一方で魔法界は、闇の帝王・ヴォルデモート卿と彼に従う“死喰い人”たちと戦う者たちにとって、危険な場所になりつつあった。魔法省は陥落し、ホグワーツ魔法魔術学校までも悪の支配下に…。死喰い人たちはハリーを生け捕りにしようとするが、その追跡をかわしながら、ハリーはある古い、ほとんど忘れられた物語に出会う。それが“死の秘宝”の伝説だった――。今回到着した予告編では、3人の過酷な旅の様子に加え、魔法界を掌握しつつあるヴォルデモートや、前作の終わりで予想外の行動を見せたスネイプ、屋敷しもべ妖精のトビーなどの姿も。目を引くのは、不死鳥の騎士団の“マッドアイ”・ムーディの発案で、“おとり”で敵の目をあざむいてハリーを守るために、本物のハリーとは別に6人がハリーに変身しているシーン。計7人の様々な衣裳のハリーがズラリ!また、旅の途中でハリーとロンが口論し、カッとなったロンがハリーに「親のいない君に家族を思う気持ちが分かるはずがない」と言い放つ場面も…。さらに、予告編と共に到着した劇中の写真には、血まみれの手で杖を握るハーマイオニーやハグリッドが運転するバイクのサイドカーに座るハリー、ヘレナ・ボナム=カーター扮するベラトリックス・レストレンジ、トム・フェルトン演じるドラコ・マルフォイら“死喰い人”が居並ぶ様子などが写っている。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁
2010年10月06日全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の本予告編映像が公開され、これまで以上にハードな展開が待つという最新作の一部が明らかになった。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』場面写真『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開。前編は11月19日(金)に、後編は来年7月15日(金)に日本公開される。今回の予告編では、これまでシリーズの主軸として描かれてきたハリーとヴォルデモートの最終決戦にまつわるエピソードを中心に編集され、クライマックスにふさわしく豪快な魔法バトルやチェイスシーンがふんだんに盛り込まれているほか、ハリーの身を守るためにハリーにそっくりな“おとりハリー”がぞろぞろと登場する場面などユニークな映像も収録されている。また、「ひとりでは勝てないぞ ハリー」というセリフが予告冒頭に登場し、これまでのシリーズに登場した名キャラクターたちが、ハリーの最後の戦いを全力でサポートする姿が描かれており、最新作ではアクションだけでなく登場人物たちの“絆”を描いた人間ドラマの部分にも注目だ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』11月19日(金)より全国ロードショー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
2010年10月06日『ハリー・ポッター』シリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』における、ダニエル・ラドクリフ演じるハリーとボニー・ライト扮するジニーのキスシーンの画像、およびこのキスシーンについてのダニエルのコメントが到着した!“生き残った男の子”ハリー・ポッターと闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の戦いもいよいよ最終局面。「PART1」ではハリーと親友のロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人の、ヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す過酷な旅が描かれる。そして“問題の”キスシーン。危険を伴う旅に出る決心をしたハリーは17歳の誕生日を迎えるのだが、ロンの妹であり、恋人のジニーが誕生日プレゼントとしてハリーにキスをする。ダニエルはこのシーンについて「ハリーとジニーの関係に関しては、冒頭の方で胸を打つシーンがあるんだ。自分で言うのもなんだけれど、ロマンチックなシーンで、とてもいいシーンだよ」と自画自賛のコメント。さらに「ジニーにしてみれば、ハリーが戻ってくるのか分からないし、ハリーも2度と会えないかもしれないという思いを抱いている。まるで兵士が戦場に行く前に交わす最後のキスのような感じなんだ」と強い思い入れを語っている。ダニエル自身はこの7月に21歳の誕生日を迎え、黒髪の恋人(?)の存在が報じられたが…。それはさておき、本シリーズでのハリーのキスシーンと言えば第5弾『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』での、ケイティ・ラング演じるチョウ・チャンとのキスシーンが公開当時、大きな話題に。プロモーションのために来日した際も、このシーンについて質問され「ケイティも僕も最初の2、3カットは緊張したけど、その後はいつも通りだよ」と笑みを浮かべて語っていた姿が印象的だった。また前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でも、今回と同じジニーとのキスシーンが。ちなみに劇中、チョウ・チャンが学年ではハリーより1年先輩であったのに対し、ジニーは1歳年下の設定になっている。さすがにシリーズを通じて3度目とあって、今回はダニエルにとっても余裕があったからこそ、自画自賛のコメントが飛び出したのかも…?戦いはもちろんのこと、恋の行方も気になる!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?
2010年10月05日最終章の「PART1」公開まで約2か月となった『ハリー・ポッターと死の秘宝』主演のダニエル・ラドクリフにエマ・ワトソン、ルパート・グリントらのインタビューを含んだ特別映像が到着!また、9月18日(土)より発売が開始される「PART1」の前売鑑賞券の特典が、過去の作品を象徴するアイテムの付いたストラップであることが明らかになった。『PART1』では、ハリー(ダニエル)、ロン(ルパート)、ハーマイオニー(エマ)の3人が、ヴォルデモート卿を倒す鍵を握る分霊箱を探す旅が中心となっている。インタビューでは「ミッションを背負っていてスリリング」(エマ)、「とても大変なことなんだ!」(ルパート)、「怒りと恐怖でとてつもなく不安にさいなまれるんだ。スリルのある映画だよ」(ダニエル)とそれぞれが、その過酷さについて語ってくれている。結束が求められる旅路において、よりによって3人の友情にひびが入り…というところが物語のポイントになっている。また、ファンが毎回楽しみにしている前売鑑賞券の特典も明らかに!7月に販売が開始された『PART1』、『PART2』の両作品を鑑賞できるプレミアムセット券は、5,000円という高額にもかかわらず、好調な売り上げを記録しているが、このたび発売される『PART1』の前売鑑賞券には、シリーズ過去作品を象徴するアイテムのストラップが付いてくる。シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の“賢者の石”に『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の“フライングカー”。また、おなじみのハリー愛用のクィディッチ用の箒“ファイアボルト”に、第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の“ゴブレット”と争奪戦必至のアイテムとなっている。まずは『PART1』の世界観を特別映像で体感!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?エマ・ワトソンの新恋人はミュージシャン。彼の新曲PVにも出演
2010年09月17日