ダウンタウンの松本人志(53)が9月3日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。漫才コンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の別居報道について言及した。 年末特別番組の『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)で岡田と共演経験のある松本。「いつも岡田君、星条旗の生地でつくったタキシードと帽子を被って、“ハッピーボーイ!”と言って出てくるんですけど、無理してたんやな……」と、神妙な面持ちでコメントした。「“アンハッピーボーイ”じゃなくて、“ハッピーボーイ”でまた出てほしいなぁ」と願いを込めた。 夫婦が別居すること自体は、「僕なんか、結婚した当初から“別宅”というか、マンションを借りていて。仕事場として、そっちで寝泊まりすることも全然あって。逆に、(夫婦の)距離感としては良かった」と、自身の体験を語った。 いっぽう、お笑い芸人のバカリズム(41)は、「岡田さん、ずっと黙っていたわけですよね。これってたぶん、話しても面白くないから黙っていたわけじゃないですか。キャラクター的にも。それをわざわざ(周りが)掘り起こして……」とコメント。 岡田が応じた囲み取材の映像についても、「要は、普通のことを言わなきゃいけない。あんな陽気な岡田さんが、家族のことも気を遣いながら、何も面白くすることができない。かわいそうだなって思う」と同情した。 岡田の別居報道は、8月29日発売の本誌がスクープ。直撃取材に応じた岡田は、「子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました」と別居の理由を説明。一部で報じられていた“離婚決意報道”については、9月1日に行ったイベント後の囲み取材にて否定している。
2017年09月03日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。子どもを溺愛する親を“親バカ”と言っても、甥っ子、姪っ子を溺愛する人を“おばバカ”とは言わない……と思っている人は大間違い。時には親より甥や姪を愛しているのではないか?と感じられるぐらい“おばバカ”な人の甥や姪に対する執着っぷりはすごいものなのです。“子どもを目に入れても痛くない”が親バカだとしたら、“甥や姪を自分の体中の穴という穴に入れても喜んじゃう”というのがおばバカなのかもしれません……。●子どもがいない人ほど顕著『私自身は結婚する予定も子どもを産む予定もない。だからこそ自分と同じ血が通った妹の姪っ子は、自分の子どもだとどこか思いこんでいるのか、そう思いたいぐらいにかわいくて仕方ない』(20代女性/メーカー勤務)『子どもがいないので、母性本能を発揮したくてうずうずしているのだと思う。そしてその対象が必然的に甥っ子に向かう……。最近は自分の服は買わず甥っ子の服しか買わなくなった 』(30代女性/歯科助手)『基本赤ちゃんって誰の子どもでもかわいいのに、家族の子どもとなるとそのかわいさはなおさら。かわいいと思うハードルがさらに下がりますね。この前はうんちをうーんうーんと踏ん張っている姿さえ愛おしすぎると感じた。愛さない理由がなくて困る』(20代女性/美容師)特に自分自身に子どもがいない場合、おばバカっぷりは加速する傾向にあるようです。子どもってただでさえかわいいのに、自分の血が混じっていると思うだけでそのかわいさは倍増。その上女性には母性本能が備わっているので、自分自身に子どもがいないとその母性本能は宙ぶらりん状態で(ペットに向けるという人も多いですね)、その本能を存分に満たしてくれるのが甥姪というワケ。お母さん気分を丁度いい加減で味わえるため、もう自分の子どもはいらないのではないか?と思ってしまうくらいに、母性本能の塊を甥姪にぶつけてむしろ自分が癒されているのです。そのため、時には実親から見ると、姉や妹がまるで子どもではなく彼氏とベタベタしているような甘い一面や豹変ぶりを見せつけられてしまうことも……。ただそれは本能がそうさせてしまっているんだ、と「ちょっとストーカー気味にこわい(汗)」と実親は感じたとしても安心しましょう。●自分と完全に切り離して接することができる『孫もそうなんだろうけど“責任”という部分では実親の方が子どもに対して背負っているものが大きい。でも甥っ子になるとその責任がなくなるので、好きなものはなんでも買ってあげたり、わがまましても泣いても「もーすねちゃってるのね」なんて超余裕をかましちゃって全然怒る気になれない 。自分の子どもとは全く違う態度で接することができる。だから実親より好かれちゃうわ、自分の子どもはスネるわ……複雑だけどやはりうれしいというのが本音。もちろん自分の子どもにはあとでフォローは入れている』(30代女性/会社員)『自分の子どもは自分に似た嫌な部分をついつい探してしまい、それが逆に怒りの発火点になってしまう。しかし、姪っ子となるとそれが皆無 。自分とは切り離して、無心の気持ちで接することができるので楽』(20代女性/専業主婦)要は面倒な部分は実親任せ、かわいい部分は自分の手柄に……というのがおばさんという存在。子どもというのは面倒なことがほとんどで(ぐずったり寝なかったり病気になったり等々)、その面倒なことが9コマぐらいあるとすれば、かわいい部分は1コマぐらい(まあその1コマだけで十分癒されるのですが)。ただ、おばさんとなるとその1コマの部分のみ読んでいるだけなので、実親よりも子どものことをかわいいと思えちゃったりもするのです。まさに“いいとこ取り ”が可能なのがおばさん。そして自分の子どもだとどうしても将来のことを心配して、口うるさくなってしまいがちですがそれもナシ。“今この瞬間”がかわいければそれで満たされることができるのです。また自分の子どもだと自分に似ている“アラ”というものが見えてきてしまいますが、甥姪になると“自分と重ね合わせて見てしまう”ということもないため、まっさらな心で子どもと接することができて関係がより円満になります。一方、実親にとっても自分の子どもを心から愛してくれる存在が増えるのはうれしいこと。自分の兄弟姉妹が子どものことをかわいがってくれている、という事実はただ素直にありがたいので、“おばバカ”はむしろ親バカより害は少ないとは言えましょう。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
2017年08月30日人気若手俳優・野村周平が、今年で31年目を迎えるフジテレビ「27時間テレビ」内で放送される時代劇ドラマに出演することが決定。時代劇ドラマは「源氏さん! 物語」「僕の金ケ崎」「私たちの薩長同盟」と3作品あり、今回野村さんはその全てに出演。3作品で“三役三様”演じ分ける。“にほんのれきし”をテーマに放送する今年の「27時間テレビ」。様々な企画の中でも注目を集めているのが、現代語を用いて新たな視点で描いた「新感覚時代劇」と銘打った時代劇ドラマ3作品、「源氏物語」をアレンジした平安ドラマ「源氏さん! 物語」、バカリズム脚本の戦国ドラマ「僕の金ケ崎」と幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」。「恋仲」「フラジャイル」「好きな人がいること」『ビリギャル』『帝一の國』『ちはやふる』シリーズなどで多彩な役柄を演じてきた野村さん。まず城田優が光源氏を演じることで話題の「源氏さん! 物語」では、野村さんは“俳優・野村周平”として出演。彼がひょんなことから平安時代にタイムスリップするところから物語がスタート。平安時代では、まったくモテないダメダメ草食男子だった光源氏は、平安貴族として妻をたくさん娶らなければならないというプレッシャーに苛まれており、一刻も早く女性と関係を持つべく、陰陽師の魔術を使って、野村さんを指南役として平安時代に召喚!突然のタイムスリップに戸惑う野村さんだが、現代に戻るためには光源氏が女性と関係を持たなければならない、ということで恋愛アドバイザーとして手取り足取りモテテクを指南し…というストーリーになっていく。城田さんと野村さんのほかにも、木南晴夏、笛木優子、恒松祐里、西堀亮(マシンガンズ)、竹中直人、西田尚美、美保純、村松利史、丸山智己、高岡早紀、八嶋智人と、豪華俳優陣も参加する。また戦国ドラマ「僕の金ケ崎」も、現代の中学校から物語がスタート。鈴木福演じる中学生男子・田中が、歴史の授業中に妄想を膨らませることから、“もしかしたらこうだったかも”というバカリズム流解釈で、戦国時代のとある一戦が描かれる。そこで野村さんは、田中が受ける歴史の授業で教壇に立つ先生を熱演。初の教師役に挑戦する。さらに「私たちの薩長同盟」では、野村さんは坂本龍馬の親友である幕末の土佐の志士・中岡慎太郎役に。“薩長同盟の立役者は彼らの妻たちだった”という、まさかの新展開を繰り広げる本作。中岡慎太郎の決死のあたふたぶりに注目だ。「僕の金ケ崎」「私たちの薩長同盟」について野村さんは、「とてもコミカルで面白かったです。撮影しながら自分が初めて知った日本の歴史のこともありましたし、“このときはきっとこうだったんじゃないか”などと考えながら撮影ができて楽しかったです」と学びながら楽しく撮影できたと話し、「『僕の金ケ崎』では、初めて先生役を演じさせていただいたのでそこに注目して見てもらいたいです。『私たちの薩長同盟』では、所作の練習を重ねて臨んだシーンがあるのでぜひそこに注目してもらいたいです」と見どころポイントをアピール。また「源氏さん!物語」に関してはこれからの撮影だそうで、「平安時代にタイムスリップし、モテない光源氏に手取り足取りいろいろな恋愛アドバイスをするということで、いままでに経験のない役どころのため緊張していますが、監督にも相談しながら思いっきり演じきりたいと思います。また、今回城田さんをはじめ、素敵な先輩方と共演させていただけるので、皆さんから多くのことを吸収できるよう僕自身も頑張ります」と意気込みを見せている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月26日“にほんのれきし”をテーマに贈る今年の「FNS27時間テレビ」。この度、番組内で放送されるドラマ「源氏さん! 物語」に、俳優・城田優が主演を務めることが決定。絶世の美男子と呼ばれる主人公・光源氏を演じる。時は平安。“モテない”ことが笑い話で済まされない平安貴族は、妻を多く娶ることが“権力”だった。そのたぐいまれなる高貴な生まれと、比類ない美貌でもって“宮中一の色男”とうわさされていた光源氏(城田優)だったが、彼には誰にも言えない秘密が。実は“女性経験ゼロ”だったのだ。年上の未亡人でちょっとクセのある六条御息所、地味で可憐で男心をくすぐる夕顔、年増でありながら特殊な愛の形をはぐくむ源典侍、純粋無垢な紫の上、幼い頃から憧れる初恋の藤壺…と周りには魅力的な姫君がいっぱい。にも関わらず、女性経験ゼロの光源氏。さらに、宮中でいろいろな女性に手を出していると嘘をついてしまったため大ピンチに。“そろそろうそも限界にきている…”押し寄せるプレッシャー、一刻も早く童貞を捨てなくてはならなくなった光源氏は、陰陽師の空斎、その弟子・美琴に相談し、ある作戦に一縷の望みをかける。それは、別の時代から指南役を召喚するという破天荒な策で…。総合司会・ビートたけしとキャプテン・村上信五(「関ジャニ∞」)のタッグで注目を集める「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。今年はバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていくが、中でも本格時代劇ながら現代語を用いて新たな視点で描いた「新感覚時代劇」ということで期待がかかる時代劇ドラマが話題。すでに、バカリズム脚本の戦国ドラマ「僕の金ケ崎」、幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」が発表されているが、このほど平安ドラマ「源氏さん! 物語」の製作が決定。紫式部の「源氏物語」は、貴族きらびやかなりし平安時代にひときわ際立つ美貌をもった王子・光源氏を主人公に、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安貴族の悲喜こもごもを描いた恋愛長編小説。数々の姫君を翻弄した希代のモテ男・光源氏だが、本ドラマでは「5→9~私に恋したお坊さん~」の脚本家・根本ノンジが、「もし光源氏がまったくモテないダメダメ草食男子だったら?」という設定に改変し、千年以上前に書かれた「源氏物語」を大胆にアレンジして放送する。そんな“新感覚源氏物語”で華やかで美しいだけでなく、ちょっとトホホで人間味のある新たな光源氏像を体現するのは、ミュージカル「エリザベート」で第65回文化庁芸術祭・演劇部門で芸術祭新人賞、第23回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど実力派俳優として評価を高める城田さん。「主演なので、責任を持って視聴者の皆様に笑顔を届けられるように、現場でも笑顔の絶えない時間の中で、素敵な作品を作れるように、精いっぱい頑張ります」と意気込みを語った城田さんは、「歴史や時代物に硬いイメージを持っている方も、元々歴史が好きな方も、フィクションとして楽しんで観ていただける脚本になっていると思います」と本作についてコメント。また、「時代を超えた、女性の口説き方講座も、お楽しみに(笑)」見どころを明かしている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月19日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五の豪華タッグで贈る、今年の「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。このほど、番組内でバカリズムが脚本を手がける幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」の主演に剛力彩芽、相手役に桐山照史(ジャニーズWEST)、さらに川栄李奈、浜野謙太、藤井美菜、佐藤隆太といった豪華キャストが決定。桐山さんが坂本龍馬、その妻“お龍”を剛力さんが演じる。年に1度フジテレビ系列が総力をあげてお送りする長編特別番組「FNS27時間テレビ」では今回、バラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていく。総合司会のたけしさんとキャプテン・村上さんが番組を進行するほか、れきしサポーターの林修、にほんのれきし博物館館長のバカリズムさん、タビビト・波瑠らもメイン参戦し、先日は明石家さんま、所ジョージ、「ウッチャンナンチャン」、「爆笑問題」、池上彰といった豪華出演陣も発表されたばかり。そんな「にほんのれきし」内にある3本のドラマで大トリとなるのが、本作「私たちの薩長同盟」。幕末、禁門の変を終えて、乱世に突入していた日本。攘夷(じょうい)や倒幕、開国など各々の思惑がうごめく中、幕末のキーマンと言われる坂本龍馬(桐山さん)は薩摩藩の西郷隆盛(西郷吉之助/佐藤隆太)と京都の料亭で会うことに。長州征伐の気運が高まる中、「このままでいいのか」と悩む西郷を前に、「早く手を打たないと!」と迫る龍馬。緊迫の密談中、部屋に入ってきたのは…、おニューのかんざしにウキウキな龍馬の妻・お龍(剛力彩芽)だった。「これ、かわいくない?似合うかな」。お龍の女子ノリに面食らう龍馬と西郷。そして豆大福を頬張りながら、「幕府はいまフランスともズブズブでしょ。長州をつぶしたあとは薩摩をつぶしにかかると思うんですよね。もういっそのこと同盟組んじゃえば?」と、身もフタもないことを言う。絶句する大の男ふたり。そこへ、西郷の婚約者・糸子(川栄李奈)もやってきた。「ねえ、今日このあとご飯どうする?」。こうして、はっきりしない男たちに代わって、女たちが持ち前の女子トークで整えていく薩長同盟なのであった…。このドラマは、“薩長同盟の立役者は彼らの妻たちだった”という、まさかの新展開の“バカリズム流薩長同盟”。坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎という3人の大傑が締結したといわれている幕末の重大事件。とはいえ、新しい日本を作り出したのは男性だけ?そこにはいつも女性の存在があったのかも!?男性ばかりが登場する幕末史に、“妄想”ではありながらも“ひょっとして”と思わせる余白を持ちながら、幕末をおもしろおかしく新解釈していく。剛力さん演じるチャキチャキと事を進める妻・お龍と、桐山さん演じるおおらかに妻にフォローする良い感じの夫・坂本龍馬の絶妙なコンビネーションには期待大。また、時代劇でありながら、バカリズムさんらしいユーモアあふれる現代語での会話劇も健在で、歯に衣着せぬ幕末女子たちと、あたふたする男たちの愛らしいやりとりにも注目だ。剛力さんは「初日から現場が楽しくて、この空気感はやばいな、面白くなるのは間違いないなと思いました」と激白。「かわいい着物に負けない、印象的なお龍さんになれたらいいな」と語りながら、「桐山さんがまさに頼れる坂本龍馬という感じで(奥さんとしては)好き放題やらせていただこうって。ドラマの端々にある現代の女性にもに通じるさりげない女性あるあるが見どころのひとつ」と語っている。また、坂本龍馬を務める桐山さんは、「今回のドラマは自分がイメージしていた(たけだけしい)龍馬とはまた違って、より人間味あふれる龍馬になっています」と明かす。「歴史って男の人が中心になっていた部分が多いですが、実は女性が裏で回していたのではないか、というところが、いまの時代ともリンクしています。ちょっとおとぼけで、ちょっとかっこよくて、いつもと少し違う龍馬ですが、見てくださる方にキュンとしてもらえる龍馬がお届けできたら」と期待が高まるコメントも寄せた。糸子役の川栄さんも、「バカリズムさん独特のテンポのいい掛け合いが面白く、実際、撮影でもテンポよくお芝居ができて、すごく面白い作品になっていると思います。個人的には龍馬さんの抜けた感じがツボですね」と、バカリズムさんの軽妙な脚本と桐山さんの新たな龍馬像に太鼓判。桂小五郎を務める浜野さんは「明治維新のころに女性が強くなってきたというのはありえそう」と語り、「そんな中、桂小五郎が妻・幾松に惚れ込んでいたという話は素敵だなと思います」とコメント。その幾松を演じる藤井さんは「芸者さんだったので、ちょっとした仕草の色っぽさなども研究しています」と役づくりにふれ、「女性陣のキャラクターがそれぞれ違っていて、彼女たちがどうぶつかって、どうまとまっていくかが一番の見どころ」と語る。そして、西郷役の佐藤さんは、「言葉も現代の標準語ですし、皆さんが思い描いている西郷さん像とは違うのですが、西郷さん含め男性陣が女性陣に振り回される設定で、そこが一番の見どころになっている」と説明、「いままでに見たことのない薩長同盟の経緯をみていただけると思います」と期待を込めている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日総合司会・ビートたけしとキャプテン・村上信五(「関ジャニ∞」)の豪華タッグで注目を集めるフジテレビのお祭り長編特別番組「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。この度、主演ドラマ「あなたのことはそれほど」が大きな話題となった波瑠が、本番組に参戦することが明らかとなった。31年目を迎える今年の「27時間テレビ」は、“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって作り上げる真にスペシャルな2日間をお届け。たけしさんと村上さんが本番組を進行していくほか、バカリズムが縄文時代から近現代まで網羅した「にほんのれきし博物館」の館長に就任。また番組内で放送される、バカリズムさん脚本の戦国時代と幕末を舞台にしたドラマ2本の放送が決定している。このたび、番組への出演が決定したのは、連続テレビ小説「あさが来た」で、女性初の実業家・広岡浅子をモデルとした白岡あさ役で注目を集めた波瑠さん。その後も「世界一難しい恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「あなたのことはそれほど」に出演し、いまや連続ドラマには欠かせない存在となっている。今回波瑠さんは、番組の全体を貫く縦軸の屋台骨となる企画「にほんのれきし博物館」に“タビビト”として参戦。たけしさん、村上さんと共に、最強の旅仲間の3人となって「にほんのれきし博物館」を27時間かけて巡るという。波瑠さんは「素敵な出演者の皆様と一緒に歴史を学べるということでとても楽しみです!」と喜びを語り、「日本の歴史に関しては知らないことばかりなので、今回楽しみながら改めて勉強できればと思っております。視聴者の皆さんが番組をより身近に感じられるお手伝いができたらうれしいです!」と意気込みを見せている。館長を務めるバカリズムさんが“考えてもみてください”と、誰も気にしなかった歴史の意外な発見を与えてくれるこの「にほんのれきし博物館」では、歴史上の出来事の中で“よく考えたらおかしいこと”を提言、その疑問から“実はこうだったんじゃないか”という妄想トークを交えながら「にほんのれきし」を見直していく。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月02日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五という豪華タッグで贈る「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。総合司会のたけしさんとキャプテンの村上さん、そしてれきしサポーターには林修というメインキャストに加え、この度、マルチな才能をみせる芸人・バカリズムが、縄文時代から近現代まで網羅した「にほんのれきし博物館」の館長に就任。さらに、バカリズムさんが脚本を手掛ける、戦国時代と幕末を舞台にしたドラマ2本が放送されることが明らかになった。今年で31年目を迎えるフジテレビのお祭り長編特別番組「FNS27時間テレビ」。今回は心機一転、放送日を9月に移し、“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって作り上げる真にスペシャルな2日間になるという。そんな「FNS27時間テレビ」に今回出演することが決定したのは、現在「良かれと思って!」のMCなど、地上波レギュラー番組7本を抱えるほかスペシャル番組やWeb配信、雑誌連載など多方面で活躍するバカリズムさん。また、「素敵な選TAXI」で連続ドラマの脚本を初担当して以降、「かもしれない女優たち」シリーズ、「桜坂近辺物語」、昨年秋からは3クール連続で連続ドラマの脚本を担当するなど、脚本家としてもその才能をいかんなく発揮している。そして今回、バカリズムさんは「FNS27時間テレビ にほんのれきし」の全体を貫く縦軸の屋台骨となる企画「にほんのれきし博物館」に館長として出演し、27時間かけて“にほんのれきし”を紹介していくほか、本番組内のスペシャルドラマ2本の脚本も手掛ける!1つは、天下無双の織田信長が豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀を従えながらも撤退戦を余儀なくされたという“金ケ崎の戦い”を描くその名も「僕の金ケ崎」。戦い、裏切り、弱肉強食、血、煙、汗…、国と国、正義と正義がぶつかり合い、天下統一に向けて血で血を洗う戦国時代、天下統一を目指し破竹の勢いで勢力拡大を進めていた織田信長にとって極めて珍しい決死の撤退戦。“戦国時代の四傑”と言っても過言ではない、信長、秀吉、家康、光秀が一堂に会して戦ったことが史実として記録されている唯一の戦いだ。「いまここで信長に死んでもらうわけにはいかない!」…それぞれの思惑がうごめく。一体彼らは、城の中で何を語り、何をしていたのか…?そして、彼らが心の奥底で考えていたこととは?そんな熾烈な“金ケ崎の戦い”を題材としながら、バカリズムさんならではのユーモアあふれる会話劇も展開。史実に基づきつつも、4人の武将によるあったかもしれないやりとりを、現代的な台詞で緊張感と笑いを織り交ぜて描く。出演には、大杉漣が直情型のワガママ男・織田信長を演じるほか、稀代の成り上がり者・豊臣秀吉を中尾明慶、生まれながらの中間管理職・徳川家康を渡辺いっけい、プライドの高い曲者・明智光秀を杉本哲太が扮する。大河ドラマばりの重厚な俳優陣たちの演技にも注目だ。さらに、バカリズムさん自身も服部半蔵役で出演する。バカリズムさんは、「僕の金ケ崎」についてとにかく笑えるものにしようと思って書いたそうで、「歴史はあまり詳しくないのでいろいろ調べたり、勉強したのですが、そのときに実際に生きていた人はいないので、残されたものから最大限に想像をふくらませて物語を作っています。ですので、できる限り形にとらわれず、自由にやろうと思いました」とコメント。また、「4人の俳優さんたちがけっこう大きい声を出したり、甲冑を着てドタバタやっていて、実際ご本人たちは相当大変だと思うんですけど、僕も現場で見てこんなに大変なんだとひいてしまったぐらい武将たちの動きが激しく、思っていた以上に迫力があって、そこは本当に見ものだと思います」と見どころをアピール。さらに出演する4人は、「きっといい仕上がりなるような予感がしています。今回は歴史上有名な5人の人物の丁々発止が非常に人間的であり、誰も見たことのない想像の世界とはいえ、武将たちの愚かさ切なさ情けなさという非常に人間的な部分にとてもリアリティーを感じさせる作品になったと思います」(大杉さん)、「時代劇はふつう言葉や所作が細かいハードルになるのですが、今回はそこが無いので、楽しくお芝居に集中できました。今後、こんな時代劇がもっとたくさんできたらいいなと思います。今回のもシリーズ化していただきたいくらいです(笑)」(中尾さん)、「僕が演じる家康はまだ狸親父と言われるようになる前の家康で、せせこましいところ、人間の小っちゃいところも浮き彫りにされているのですが、史実には残ってない、武将たちの人間らしいところを垣間見られる作品になっていると思います」(渡辺さん)、「これが面白いんですよ。バカリズムさんの脚本がむちゃくちゃ面白いから。大杉漣さん、渡辺いっけいさん、中尾明慶くん、そして僕の4人、さらにバカリズムさんもお出になっていて、どのシーンもともかく面白いんです。だから変な汗をかきながらも、ナチュラルハイになってやっています。芸達者な方たちとお芝居ができるのは本当に幸せで、バカリズムさんの脚本による4人の掛け合いが一番のみどころですね」(杉本さん)と、それぞれ語っている。2つ目は、幕末の動乱を描いた「わたしたちの薩長同盟」(仮)。坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛ら3人の幕末志士が締結したと言われる薩長同盟を、予想だにしない新展開で描く。バカリズムさんは、「幕末が舞台なのですが、戦国時代に比べるとより多くの資料が残されているので、できることが限られているというか、あまり無茶ができない感じではあるのですが、いま資料を読みながら書き始めております」と現在の状況を話し、「実は、『僕の金ケ崎』もこの話も、物語が現代から始まるんです。現代人が授業を受けたり本を読んだりして、“なんとなく実はこうだったんじゃないか”と想像していく世界を描いていて…。そもそもいま語られている歴史物語はそういうたまものだと思うので、それをどこまで面白く書けるかが大事だと思っています」と明かしている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月18日扶桑社はこのほど、音楽に合わせて楽しく痩(や)せるライザップのサーキット・プログラムを収録したDVD付き書籍『自宅でできるライザップ リズムトレーニング編』(1,300円・税別)を発売した。同社では2016年夏、ライザップの公式ダイエット本『自宅でできるライザップ[運動編][食事編]』を発売した。今回発売した[リズムトレーニング編]は、それに続く第3弾。有酸素効果もあり、効率的に痩せられるサーキットプログラムを音楽付きで収録している。そのほか、外食もできる新しい2週間分の献立も掲載した。
2017年06月19日お笑い芸人のバカリズム(41)が5月21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、お笑い芸人のアキラ100%(42)についてコメントした。 ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2017』で優勝し、局部をお盆一枚で隠す“全裸芸”でブレイクしたアキラ100%。だが、この“見えそうで見えない”ハラハラ感を売りにした芸風に対し、視聴者からクレームが寄せられているという。 番組内では、「アキラ100%の『裸芸』を指したと思われる苦情がBPO(放送倫理・番組向上機構)の公式サイト『視聴者からの意見』欄に2カ月連続で掲載された」と説明したうえで、“公然わいせつ”“子どもの教育に悪影響”といった視聴者の声を紹介した。 バカリズムは、「見えてから言ってほしかったですよね!そもそも、見えそうで見えない面白さ。“見えそう”な部分を言われちゃうと、面白くないじゃないですか」と、アキラ100%を擁護。「見えたときは集中砲火でいい」と前置きしながらも、「“見えそうだから”という(苦情が来る)のは、ちょっとかわいそうだなと思う」とコメントした。 ダウンタウンの松本人志(53)からは、「ある意味、いちばん倫理観があるんじゃないのかって」と、意表を突いた発言。「絶対に見せない。誰よりも“裸”にならない。だからこれは“裸芸”じゃないんですよ。いちばん子どもに良い影響を与える」と、持論を展開した。 すると司会の東野幸治(49)は、「ダウンタウンのごっつええ感じ」(フジテレビ系)で自身が今田耕司(51)と組んだコンビ「放課後電磁波クラブ」の話題を持ち出し、「松本さんが考えてくれた、放課後電磁波クラブ。これは裸芸」とコメントした。 松本は、自身の企画とアキラ100%とを比較し、「それ(放課後電磁波クラブ)とは全然違いますからね。これを見てBPOが立ち上がったんですけれど。これは怒られてしかるべし。これはダメ」と強調。バカリズムも、「見せてもいいと、ちょっと思っていますもんね」と感想を話していた。
2017年05月21日バカリズムが原作×脚本、そしてなんと“OL役”として主演を務め、夏帆、臼田あさ美、山田真歩、佐藤玲ら個性派女優陣も参加するドラマ「架空OL日記」が4月15日(土)深夜3時20分~日本テレビで放送開始となる。原作はバカリズムさんが2006年から3年にわたって銀行に勤めるOLのふりをして、ネット上に綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」(小学館文庫)。銀行で働く女性行員たちのロッカールームや仕事の後の飲み会でのアフタートークなど、女性なら思わず「わかる!」とうなずいてしまうようなエピソードが散りばめられたブログは更新されていた当時、読んでいた誰もが“本物のOL”だと騙されたほど。なんと今回のドラマ化にあたっては本人自ら“OL”として主演し連続ドラマ化、同じくバカリズムさん脚本・主演で1月から放送された「住住」の住田崇監督が今回もメガホンを取って、バカリズムさんならではの独特の世界観を演出する。アフターファイブは、化粧品売り場をチェック、“しめラーメン”に後悔してジムに行くけど、お腹はぽっこりのまま…そんなちょっとズボラなOL・升野英知(バカリズムさん)。そんな升野を取り巻く、4人のOL仲間は大の仲良し。ジムで腹筋が割れてスタッフに間違われたりする同期のマキちゃん、天然すぎる後輩・サエちゃん、細かすぎる酒木法子先輩、そして姉御肌の先輩・小峰様。更衣室&休憩室で繰り広げられる上司への愚痴、美容・恋愛などの爆笑トークや、OLの日常にありがちなプチ事件を描いていく。升野の同期で親友、彼氏あり実家住まいというマキちゃんこと藤川真紀を夏帆さんが、升野と一緒にジムに行って筋トレにハマり、気がつけば“シックスパック”にならんばかりの勢いでジムに通っている升野の先輩OL、小峰智子を臼田さんが、彼氏募集中で実家住まいという酒木法子(29)には山田さんが、升野の後輩であり、彼氏なし実家住まいの漫画好き天然妹キャラ、五十嵐紗英(22)を佐藤さんがそれぞれ演じてバカリズムさんと共演する。昨年放送のドラマ「黒い十人の女」でも脚本を務めるなど、脚本家としてもここ最近注目を集めているバカリズムさんが送る新たな“女子の世界”をお楽しみに。ドラマ「架空OL日記」は読売テレビでは毎週木曜深夜1時29分~、日本テレビでは2話以降が毎週土曜深夜1時55分~放送。読売テレビ放送終了後からはHuluでも先行独占配信開始(初回は第1話、第2話同時配信)。(笠緒)
2017年04月15日バカリズムが原作×脚本×主演を務める連続ドラマ「架空OL日記」の撮影現場にて取材会か行われ、バカリズムをはじめ、その“同僚”役を演じる夏帆、臼田あさ美、山田真歩、佐藤玲が現場の様子や作品の魅力について語った。バカリズムが2006年から3年にわたり、銀行に勤めるOLのふりをして、ネット上に綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」(小学館文庫)を原作に、銀行で働く女性行員たちの、ロッカールームや仕事の後の飲みの場での女性ならではの会話が展開し、女性なら思わず「わかる!」とうなずいてしまうようなエピソードが散りばめられている。バカリズムはここまでの撮影をふり返り「楽しいです!本当に会社に出勤してるような気持ちで、更衣室も居心地がいい」とニッコリ。夏帆さんも「OLを疑似体験しているよう」とうなずき、臼田さんも「OLといい職業だけでなく、その生活そのものを体験してるようで、ほかの作品でOLの役を演じるのとはまた違う」とうなずく。佐藤さんは「楽しい」と笑いつつも「役の中ではいじられることが多いんですが、升野さん(バカリズム)のあたりが強くていじめられてます(苦笑)」と訴え、山田さんは「雑談で成り立ってます。たわいもない話ばかりなのに絶妙に面白い。不思議なバランスです」とこの作品ならではの空気感を明かす。バカリズムは、主人公で、ちょっぴりズボラな社会人5年目のOL・升野を演じており、山田さんからは「たまにすね毛が見える(笑)」という指摘も。このすね毛について「邪魔にならない程度に剃った」というバカリズムだが、そこには“女装”で笑いをとろうとしているわけではないという、確固たる哲学が!そもそも、女優に演じさせるのではなく、自身が主人公を演じるという決断について「普通の女優が演じたら、ただのOLのドラマになる。面白がるところはそこじゃない。ブログで綴った変な世界観を映像化する上で、僕が演じないともともとの狙いが表現できないと思った」と説明。だからこそ「極力女の人を演じない。意識すると気持ち悪くなる」と語り、すね毛を剃ったり、スカートの中が見えないようにしたりするのも、物語そのものに集中してもらうために「変な不快感を与えたくないから」と語った。昨年、「黒い十人の女」でも脚本を務め、「女性ならでは気持ちがよくわかっている」「男性なのに女性あるあるを理解している」と言われるが、当人は「去年くらいからそう言われ始めたけど、女性に言いたい!みなさん、そこまで女性の気持ちをうまく隠せてないですから(笑)。別に女性だけが秘密にしてきたことを掘り起こして書いているわけじゃなく、男女においてはありがちなことを書いているだけ」と苦笑交じりに語っていた。「架空OL日記」は4月13日(木)深夜1時29分~(初回は深夜1時34分~)読売テレビにて、15日(土)深夜1時55分~(初回は深夜3時20分~)日本テレビにて放送開始。※読売テレビ放送終了後より、Huluにて先行独占配信開始(初回は第1話、第2話同時配信)。(text:cinemacafe.net)
2017年04月01日日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と「しゃべくり007」が合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が満島真之介をはじめ広瀬すず、真剣佑ら豪華ゲストを迎えて3月27日(月)今夜オンエアされる。満島さんは「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストを迎えトークや企画を繰り広げる「しゃべくり007」パートに登場。同番組1年ぶりの登場となる満島さんは「喫茶店でのおしゃべりが好きで、相手を変えて6、7時間しゃべっている」などのエピソードを披露するほか、「ここが変だよ007」と題して本人は当たり前だと思ってやっているがほかの人から見て“変わっていること”を紹介していく企画にも挑戦する。また「しゃべくり007」パートにはドラマ「住住(すむすむ)」で共演しているバカリズムと「オードリー」若林正恭も出演。2人の女性へのアプローチ法や企画「似ていないアンケート007」では、共通点が多いと思われている2人の“似ているようで似ていない”それぞれの性格をアンケートから浮き彫りにする。一方、様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ「深イイ話」パートでは“東大卒の女性は本当に幸せなのか?”というテーマで、東大卒新人アナウンサー、東大卒ドルフィンスイマーという様々な仕事で活躍する東大出身の女性を紹介。スペシャルコメンテーターに今田耕司、司会進行に羽鳥慎一。ゲストには「チュートリアル」から徳井義実、福田充徳のほか、菊川怜、博多大吉、平井理央、光浦靖子、そして映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演の広瀬すず、真剣佑を迎える。今回「しゃべくり」パートにゲストで登場した満島さんは、現在公開中の劇場アニメ『ひるね姫~知らないワタシの物語~』に声優として出演中。同作は『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』などの神山健治監督の最新作にして、神山監督が原作・脚本・監督を手がける初の劇場オリジナルアニメーション映画となる。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の高畑充希がヒロイン・森川ココネを演じ、その父親役には今回が声優初挑戦となる江口洋介。満島さんはココネの幼なじみ・モリオ役での出演となり、TVアニメ「僕だけがいない街」で声優として高い評価を得た彼の岡山弁での演技にも注目が集まる。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は3月27日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会ひるね姫~知らないワタシの物語~ 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 ひるね姫製作委員会
2017年03月27日バカリズムが“原作×脚本×主演”を務めることで、ネット上で「バカリズムがOLってどういうこと…!?」「ドラマ化が楽しみ」など早くも期待の声が寄せられているドラマ「架空OL日記」。このほどバカリズムさん扮するOL・升野英知を取り巻く同僚たちとして、夏帆、臼田あさ美、山田真歩、佐藤玲ら個性派女優陣が参加することが分かった。アフターファイブは化粧品売り場をチェック、「しめラーメン」に後悔してジムに行くけど、お腹はぽっこりのまま…そんなちょっとズボラなOL・升野英知(バカリズム)。そして升野を取り巻く4人のOL仲間は大の仲良し。ジムで腹筋が割れてスタッフに間違われたりする同僚・マキちゃん(夏帆)、男前な先輩・小峰様(臼田あさ美)、細かすぎる酒木法子先輩(山田真歩)に天然すぎる後輩・サエちゃん(佐藤玲)。更衣室&休憩室で繰り広げられる上司の愚痴、美容・恋愛などの爆笑トークやOLにありがちなプチ事件をたっぷり描く。本作は、お笑い界に留まらず「素敵な選TAXI」「かも知れない女優たち」「黒い十人の女」などドラマの脚本も手掛ける最注目クリエイター・バカリズムさんの最新作。バカリズムさんが2006年から3年の年月をかけ、ネット上にこっそり銀行勤めのOLのフリをして綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」を原作に、本人主演で連続ドラマ化。「仕事して、飲んで、恋して、悪口言って…」。世の中のOLたちが思わず「分かる~!」と唸ってしまうOLたちの日常生活が繰り広げられる。バカリズムさんが演じるのは、入社5年目の銀行一般職OL・升野英知(24)。恋愛はやや遠ざかり気味、週末はややインドア派で、何かとややズボラ気味…。彼氏なしの実家住まい、ゲームと食べることが好き。そして今回、升野を取り巻くOLたちが決定!同じく入社5年目、升野の同期・親友で彼氏あり実家住まいのマキちゃんこと藤川真紀役(24)に夏帆さん。ある日升野と一緒にジムに行き、筋トレにハマり、気がつけば腹筋が6つに割れんばかりの勢いでジムに通っている。また、升野の先輩にあたる入社7年目OL、彼氏ありで実家住まいの通称「小峰様」、小峰智子役(27)には臼田さん。彼氏募集中で実家住まいの酒木法子役(29)役に山田さん。升野の後輩で彼氏なしの実家住まい、入社2年目の漫画好きで天然妹キャラ五十嵐紗英役(22)に佐藤さんが扮する。とにかく気張らず、ゆるーい気持ちで現場にいるよう心がけているという夏帆さんは、「読んでいても、お芝居していても楽しいです。こんな職場いいな、と思いながら毎日撮影しています」と現場での様子を明かし、OLの中でも男っぽいキャラクターだと自身の役柄を説明する臼田さんは、「作品の延長のような空気で、みんなマイペースですが、和気藹々とやっています。バカリズムさんが男だということを忘れがちです。OL姿の升野さんは、なんだか微笑ましくマキちゃんとのやりとりを見ていると和みます」と現場の雰囲気も和やかなようだ。そして佐藤さんは、「脚本が面白すぎて夢中になってしまい、台詞を覚えるつもりが何度も読みきってしまうなんて初めての経験です」と話し、山田さんも「まるで女子会に潜入したかのような詳細な会話の描写。脚本を読んだときは、『この人は私より女子のことを知っている!』と驚きました。OLの日常生活が淡々と描かれている、それだけなのになんだか可笑しい」とバカリズムさんの脚本を絶賛。そんな4人の女優陣に交じってOLを演じたバカリズムさんは、「みなさんが普通に女の子として接してくれるので、うまく溶け込めました。僕も、男性が女性を演じるときにやるいかにも女性っぽく誇張した仕草や言い回しを一切やらずに普通に演じているのでかなりリアルな空気感になっていると思います」と自信を見せている。「架空OL日記」は4月13日(木)深夜1時29分~読売テレビにて、15日(土)深夜より日本テレビにて放送開始。※読売テレビ放送終了後より、Huluにて先行独占配信開始(初回は第1話、第2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年03月09日お笑いにとどまらず、「素敵な選TAXI」から「住住(すむすむ)」までヒットドラマの脚本も手掛けるバカリズム。このほど、彼が銀行勤めのOLのフリをしてネット上にこっそりと綴っていたブログを原作にしたドラマ「架空OL日記」が放送決定。放送後、Huluにて先行独占配信されることになった。アフターファイブは、化粧品売り場をチェック、“しめラーメン”に後悔してジムに行くけど、お腹はぽっこりのまま…そんなちょっとズボラなOL・升野英知(バカリズム)。そんな升野を取り巻く、4人のOL仲間は大の仲良し。ジムで腹筋が割れてスタッフに間違われたりする同期のマキちゃん、天然すぎる後輩・サエちゃん、細かすぎる酒木法子先輩、そして姉御肌の先輩・小峰様。更衣室&休憩室で繰り広げられる上司への愚痴、美容・恋愛などの爆笑トークや、OLの日常にありがちなプチ事件を描いていく。原作は、バカリズムさんが2006年から3年の月日をかけ、ネット上にこっそり綴っていたブログを書籍化した同名小説。その唯一無二のOL観察力に、ブログを読んでいた誰もが“本物のOL”だと騙され、「女心が分かりすぎている」「いや、頭おかしい」と話題を巻き起こした怪作が、本人主演で連続ドラマ化。銀行を舞台に、「仕事して、飲んで、恋して、悪口言って…」という世のOLたちが思わず「分かる~!」と唸ってしまう日常生活をお届けする。監督は、日本テレビにて放送中のバカリズムさん脚本・主演、二階堂ふみ、「オードリー」若林正恭共演のドラマ「住住」でも監督を務める住田崇。バカリズムさんが演じるのは、入行5年目の銀行の一般職OL、升野英知(24)。恋愛はやや遠ざかり気味、週末はややインドア派で、何かとややズボラ気味…。彼氏なしの実家住まい、ゲームと食べることが好きというOLだ。そのほか、入行5年目、彼氏ありの実家住まい、筋トレにハマり、気がつけば腹筋が6つに割れんばかりの勢いでジムに通っているというストイックな性格の藤川真紀(24)、漫画やドラマ好きで天然な妹キャラ、彼氏なし、入行2年目の五十嵐紗英(22)。さらに先輩として、入行10年目、規律に細かく家庭的でしっかりものだが彼氏募集中の酒木法子(29)、姉御肌で上司にも物怖じせずハッキリ意見を述べ、後輩の面倒見も良い入行7年目の小峰智子(27)の4人のOLが登場するという。「もともとただの暇つぶしに始めたブログが、書籍化されるだけでも驚きなのに、ドラマにまでなるなんて超ラッキーだと思います」とバカリズムさん。自ら主演を務めるにことについては、「この世界観を成立させるとなると、自分が演じる以外の方法がないのでとにかく頑張って面白くしようと思います」と意気込みをコメント。「今回演じるOL役は普段自分がコントで演じるような女性役でもなければ、女装をした男性役でもないかなり特殊な役なので、女優さんたちの空気感にうまく馴染みつつも、絶対的な違和感を出せればと思います」と、気になるOL仲間を演じる女優陣にも言及した。さらに、見どころとして「物語自体は、OLさんのほのぼのとした日常を淡々と描いたものなので、共感したりニヤニヤしたりしながら楽しんでもらいつつも、数分に1回くらいふと『男が書いて男が演じている』という狂気を思い出していただければと思います」と語る。これには住田監督も、「バカリズム脚本の中でも、最も独創的でクレイジー(笑)だと思います」と同調、「キャストスタッフ一同、ドラマとしての新たな可能性に挑戦してます」と、本作の“試み”に期待を賭けている様子だ。「架空OL日記」は4月より読売テレビにて放送開始、Huluにて先行独占配信スタート(初回は第1話、第2話同時配信)。(text:cinemacafe.net)
2017年02月26日歌手で俳優の星野源が、20日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、女装を経験して「かわいいって言ってほしい」という願望が芽生えたことを明かした。かねてより親交のあるお笑い芸人のバカリズムがゲスト出演した今回。リスナーから「30歳を過ぎて"女子"という呼び方が苦手。お二人はどう思いますか?」という質問が寄せられ、抵抗があるというバカリズムに対して、星野は「20代前半のときはそう思っていたけど、今は全然いいと思う」と話した。そして星野は、「なぜかというと、女装してイベントに出る機会が多くて…どうやったら女子に見えるか家の中で練習する。カツラを手に入れて、足の毛をそったり」と語り出し、「女装して人前に出て褒められたことが何度かあった。和服を着て料亭の女将さんみたいな感じでレストランで写真を撮ったときに、従業員のおじさんに気に入られて『お酌しろ』『お前かわいいな』と言われて、めちゃくちゃうれしかったんです」と打ち明けた。だからこそ、「女子って言いたくなる気持ちがすごいわかる」と星野。「もっとかわいいって言ってってすごく思う。化粧も頑張りたいし、服も気を遣いたいし、髪の毛だってきれいにしたいし、かわいいって言ってほしいってすごい思ったんです。女装してみて(笑)」と熱く語った。さらに、「タモリさんも女装をされていると聞いたので、どうしたらいいですかって聞いたら、『今まで通りの外見でパンツだけ女子のパンツにしてみろ。そうしたら本質がわかる』と言われた」と、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のリハーサルでのタモリとのエピソードも披露。「なんてすごい人なんだろう、自分がなんて甘いんだろうってすごい反省した」と振り返り、「それをやろうと思うんですけど、なかなか度胸が…。まだやれてないです(笑)」と話した。
2017年02月21日歌手で俳優の星野源が、20日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、自身の恋愛について「自分から告白したことしかない」と打ち明けた。今回、かねてより親交のあるお笑い芸人のバカリズムがゲスト出演。その中で、20歳の女性から寄せられた「告白してもらいたい派なんですけど、なかなか告白してきてくれません。私から告白するしかないのでしょうか?」という相談についてトークを展開した。星野は「僕は告白というものをされたことがないんです、人生で1回も」と打ち明け、「自分からしたことしかないんですよ」と告白。バカリズムが「かっこいい」と言うと、「いや、されたいじゃないですか! かっこわるいんですけど、してくれないからいくしかない」と返した。バカリズムは「星野さんは草食系という感じ。自分からグイグイいく感じじゃないと見られがちだけど、ギャップ! かっこい。男らしい」と称賛。自身については「俺は真逆で告白したことがない」と明かし、星野が「おー! すごーい! かっこいい!」と興奮すると、「これまで向こうからくるタイプが多かったから、もっていき方がわからない」と説明した。そして、この20歳の女性の相談に対し、バカリズムは「男が告白するものという固定観念があるからそうなっている。でも半々なわけだから、相手がそうだと思えばいいんじゃないですかね」と自分から告白することを勧め、星野も「僕もまったく同じで女子の方から告白してほしい。女子たるもの告白してはいけないみたいな空気が蔓延している気がするんですけど、どんどんすればいい」と語った。
2017年02月21日第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作品を映像化する「ドラマW 稲垣家の喪主」。この度、本作にバカリズムが登場することが決定。また放送に先駆け予告編も到着した。小学2年生の稲垣宙太(金成祐里)は、猛烈なあがり症で散々つらい想いをしてきた。ある日、ジイジの葬儀のとき、喪主の挨拶で緊張のあまりしどろもどろになる父親の姿を目の当たりにした宙太は悟る。「ぼくのあがり症は、遺伝だったんだ 」。 自分が喪主の挨拶をするのはまだ先の話、そう思っていた宙太だが、ある事実に気付く。宙太の家には元キャリアウーマンの伯母・杏子(広末涼子)と、売れない漫画家の叔父・脩二(森山未來)が同居している。2人は結婚どころか相手もいなく、作ろうともしない。このままだと、杏子と脩二の喪主もやることに!?事の重大さに焦った宙太は、杏子の見合い話が両親のもとに届いたのを千載一遇のチャンスと捉え 、自分の誕生日会で2人を引き合わせようとする。さらに、脩二には結婚したはずの同級生の女性が目の前に現われる。果たして、宙太は杏子と脩二を結婚させ、将来待ち受ける喪主の挨拶を回避できるのか――。本作は、毎年WOWOWが実施する「WOWOWシナリオ大賞」にて、424編から選ばれた第9回受賞作、小山ゴロの脚本「稲垣家の喪主」のドラマ化。物語は、極度のあがり症な7歳の主人公・宙太が、将来待ち受けるであろう独身の伯母・ 杏子と叔父・脩二の“喪主”を回避するために、それぞれを結婚させようと子どもながらに奔走する笑って泣けるホームコメディ。監督を務めるのは、『ヒロイン失格』『トリガール!』の英勉。主人公・宙太役には金成祐里、伯母・ 杏子役を広末涼子、叔父・脩二役を森山未來が演じ、そのほか吉沢悠、松本若菜、紺野まひるらが出演する。そして今回、成長し大人になった宙太をバカリズムさんが演じることが決定。緊張でしどろもどろになりながら喪主の挨拶を務めるシーンなど、大人になった未来でも“ダメダメ”な宙太。時に笑ってしまい、時に切なくなってしまう、愛おしい大人宙太を演じるバカリズムさんにも注目だ。リハーサルなしで撮影に臨んだというバカリズムさんは、「監督や共演者の皆様を笑わせるぐらいの感覚でやりました」と話し、あがり症役だが自身は「この仕事をやっているので、あがり症ではないと思います。自分自身とは違う役柄だったので、“そういう人”として演じました」とコメント。また見どころについては「宙太のかわいらしさと、大人になった自分のダメさ加減です」と語っている。また併せて解禁された予告編では、未来の宙太が喪主として緊張気味に挨拶をするシーンを始め、伯母・杏子と叔父・脩二がそれぞれ結婚に向けて着々と進んでいる様子や、杏子が飛び蹴りをするシーンなどが収録。個性溢れる登場人物の様子が次々と、放送に向けて期待高まる仕上がりとなっている。第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作「ドラマW 稲垣家の喪主」は3月18日(土)22時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月10日「黒い十人の女」など数々のドラマ脚本を手がけてきたバカリズムが自身も出演、女優・二階堂ふみと「オードリー」若林正恭を共演に迎えるドラマ「住住(すむすむ)」が1月24日(火)今夜から放送がはじまる。都内の某マンションの住人、バカリズムと「オードリー」若林。2人は同じ階に住んでいて、バカリズムはよく若林の部屋に遊びに来る。芸能人でありながら派手に遊ぶこともなく地味な独身生活を送る2人。ある日、このマンションに女優の二階堂ふみが住んでいることが発覚。ふとしたきっかけで一室に集まった3人が気付けばいつも集うようになり、とは言え特に何をするでもなく、何か大きな事件が起こるわけでもなく、ただただまったりと過ごしていく…。本作のテーマは「芸能人の私生活」。“バカリズムがバカリズム役”“二階堂ふみが二階堂ふみ役”“オードリー若林がオードリー若林役”を演じる(?)ことで、それぞれが抱えていたり起こしてしまった“芸能人っぽい”悩みや問題を解決していく。お笑い芸人や俳優といった“演者”としての顔だけでなく、脚本家としても「素適な選TAXI」「世にも奇妙な物語」「桜坂近辺物語」などを手がけ、「黒い十人の女」も好評だったバカリズムさんが、今度はリアルとフィクションの境目が曖昧になりそうな“バカリズムワールド”を繰り広げる。自身も俳優として出演する本作、その共演には昨年『SCOOP!』『何者』など数多くの出演して若手女優の筆頭株として高い評価をうける二階堂さんと、漫才だけでなく司会や俳優としても多岐にわたって活躍する「オードリー」の若林さんを迎える。なんと今回の二階堂さんはスタイリストをつけず私服で出演するのも見どころの1つ。また主題歌を人気ヒップホップグループ「Enjoy Music Club」(以下EMC)が手がける。今回「EMC」は書き下ろし楽曲「そんな夜」を主題歌として提供。何となく集った中で交わされる何気ない会話、ドラマチックなことが何も起こらない中でのこの時間こそがとてもハッピーだ…そう感じさせられる楽曲に仕上がっているということで、楽曲についてはバカリズムさんも「このドラマと曲のノリがすごく合っていて、最近よく聴いています」ということで、そんな主題歌にも注目してほしい。ドラマ「住住(すむすむ)」は1月24日(火)毎週火曜25時29分~放送、※地上波放送終了直後、Huluにて配信(1話、2話は同時配信)。(笠緒)
2017年01月24日「素適な選TAXI」をはじめ「世にも奇妙な物語」「黒い十人の女」などの脚本を担当してきたバカリズムが、女優・二階堂ふみと「オードリー」若林正恭を迎えて贈るドラマ「住住(すむすむ)」。この度、本作の主題歌にラップグループ「Enjoy Music Club」(以下、EMC)が抜擢され、二階堂さんたちも登場する予告編が公開された。都内の某マンションの住人、バカリズムと「オードリー」若林。2人は同じ階に住んでいて、バカリズムはよく若林の部屋に遊びに来る。芸能人でありながら派手に遊ぶこともなく地味な独身生活を送る2人。ある日、このマンションに女優の二階堂ふみが住んでいることが発覚。ふとしたきっかけで一室に集まった3人が気付けばいつも集うようになり、とは言え特に何をするでもなく、何か大きな事件が起こるわけでもなく、ただただまったりと過ごしていく…。アドリブ全開、二階堂さんについてはスタイリストをつけずに私服で出演するなど芸能人の何気ない日常がリアリティーたっぷりに描かれる本作。主題歌に決定したのは、赤いキャップと黄色いジャンバーがトレードマークのラップ・グループ「EMC」の書き下ろし楽曲「そんな夜」。何となく集った中で交わされる何気ない会話、ドラマチックなことが何も起こらない中でのこの時間こそがとてもハッピーだ…そう感じさせられる楽曲に仕上がっている。本楽曲を聴いたバカリズムさんは「このドラマと曲のノリがすごく合っていて、『Enjoy Music Club』さんもこっち側の人間なんだなぁと思いました。気に入っていて、最近よく聴いています」とコメント。さらに今回、テレビ放送終了後に地上波では描かれなかった特別シーンが含まれるHuluオリジナルエディションを配信することが決定。第1話のHuluオリジナルエディションでは、地上波では語られないバカリズムさんと二階堂さんが同じマンションのエレベーターで初めて出会うシーンが描かれる。二階堂さんは、なぜ若林さんの部屋に上がり込むことになったのか。仲良し3人組が誕生するきっかけが見られるのは、Huluだけの特別シーンとなる。「住住(すむすむ)」は1月24日(火)より毎週火曜25時29分~放送、※地上波放送終了直後、Huluにて配信(1話、2話は同時配信)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日女優の遠野なぎこが、きょう9日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、「首相を経験した大物政治家に口説かれた」と暴露する。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクターが、映像コンテンツを制作するもの。今回が3カ月の休止期間から復活する第1弾となる。放送される企画は「一番ヤバい話が勝ち!ゴシップルーレット」。遠野に加え、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也、元Jリーガーの岩本輝雄、マルチタレントのマイケル富岡の4人が、ルーレットに止まったら芸能界のゴシップネタを披露するというルールで、一番すごいネタの暴露者には、賞金10万円が贈られる。トップバッターの入江は、超大物女優に「アイツを(芸能界から)消せ!」とマジギレされた恐怖エピソードを暴露。ほかのメンバーからも、「大物俳優から受けたものすごいセクハラ」や「有名女優のものすごい恋愛遍歴」「芸能人元夫婦と三角関係にあったエピソード」「元サッカー選手の激しすぎる7股事情」などの"ヤバい"話が次々と飛び出す。そんな中で遠野は、自身が「かつて、首相を経験した大物政治家に口説かれた」というエピソードを披露。超大物に口説かれた時の生々しい様子を語る遠野だが、入江・岩本・マイケルだけでなく、スタジオで見ていたバカリズム、YOU、ゲストのウーマンラッシュアワー・村本大輔にも衝撃が走る。
2017年01月09日本日1月7日(土)放送の「人志松本のすべらない話」第31回大会に、“中高年の星”綾小路きみまろが初参戦することが決定。リアルなすべらない話を多数持つ漫談家の達人が、“お笑い総合格闘技”に挑む!「人は誰しも一つはすべらない話を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白いものである」をコンセプトに、「ダウンタウン」の松本人志をはじめ、当代きっての実力派芸人たちが“すべらない”トークを繰り広げる大人気番組。それはまさに、“すべらない”話を武器に、気鋭の芸人たちが実力伯仲の真剣勝負を繰り広げる“お笑い総合格闘技”だ。深夜番組時代から数えて31回目を迎える今回のゲストとして初出演するのは、漫談家のトップランナーであると共に、CDや書籍も多数発表するなど幅広い活躍を続ける、きみまろさん。松本さんとは、「ダウンタウンなう」(2015年11月6日放送)以来の共演となった。収録後の取材で、きみまろさんは「普段の漫談ではなく、今回のように実際にあった話をリアルに話すというのは、正直難しかったですね」と謙遜したが、きみまろ節全開の“昭和トーク”を展開し、松本さんをはじめとした出演者たちの爆笑を誘っていた。また、「この番組はテレビでよく拝見させていただいていましたので、自分があの場所にいると不思議な感じがしました。雰囲気をつかむ前の前半に、よくサイコロに当たってしまいましたね(笑)。オファーをいただいてから、“(自分で)本当に大丈夫かなぁ”とかなり悩んだんですが、編集でうまくつないでいただければ何とかなるかなという自負はあります(笑)」と、収録を終えた手応え(?)をコメント。「65歳を過ぎても、こういう場所に呼んでいただいて、若い方々とお話をさせていただけて本当に感謝しています。私と同世代の方々の大半は、定年退職されてテレビを見ているだけですから(笑)」と語った。番組を楽しみにしている視聴者には、「私以外の出演者の方々の話は“平成の話”ですが、私はひたすらに、中高年の方々が青春を過ごされていた“昭和の話”をしております(笑)。皆さんの話と内容は違いますが、がむしゃらに昭和を生きてきた方々の話をしていますので楽しみにしていただけたらと思います」と力強いメッセージも。中高年のスターであり、スーパー漫談エンターテイナーであるきみまろさんが、どのような“すべらない話”を披露したのか期待が高まる。さらに今回は、千原ジュニア、宮川大輔が続投する以外、出演者を一新。きみまろさんのほかには、カンニング竹山、劇団ひとり、渡部建(アンジャッシュ)、バカリズム、カズレーザー(メイプル超合金)、好井まさお(井下好井)、亜生(ミキ)という個性豊かな顔ぶれがずらり。ひとりさん、カズレーザーさん、好井さん、亜生さんも番組初出演となる。話芸に秀でた猛者たちの戦いに注目だ。なお、古舘伊知郎が初参戦した昨年7月9日放送の「30回記念大会」全編と、訳あって未公開になったすべらない話を含めて再編集し、「人志松本のすべらない話30回記念大会 完全版」として1月11日(水)にDVDを発売することも決定。これまで30回に渡るすべらない話の歴史を作ってきた面々が集結している。土曜プレミアム「人志松本のすべらない話」は1月7日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月07日漫談家の綾小路きみまろが、7日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』に初参戦することが4日、明らかになった。ダウンタウンの松本人志をはじめ、実力派芸人たちが"すべらない"話を披露していく同番組。収録を終えたきみまろは「この番組はテレビでよく拝見させていただいていましたので、自分があの場所にいると不思議な感じがしました」と振り返りながら、「オファーをいただいてから、『(自分で)本当に大丈夫かなぁ』とかなり悩んだんですが、編集でうまくつないでいただければ何とかなるかなという自負はあります(笑)」と自虐的に語る。自身が普段披露する漫談は「ないような話をあるようにして、おもしろおかしく日常を語るもの」だと言い、「今回のように実際にあった話をリアルに話すというのは、正直難しかったですね。漫談とは違い、トークはオチのつけ方も難しいですね」と、苦労を吐露。それでも、「がむしゃらに昭和を生きてきた方々の話をしていますので、楽しみにしていただけたら」と予告している。なお今回は、松本、千原ジュニア、宮川大輔以外の出演者を一新。きみまろ以外には、劇団ひとり、カズレーザー(メイプル超合金)、好井まさお(井下好井)、亜生(ミキ)が初登場で、ほかにもカンニング竹山、渡部建(アンジャッシュ)、バカリズムが出演する。
2017年01月04日女優・二階堂ふみ、脚本家としても活躍する芸人・バカリズム、そして「オードリー」の若林正恭が同じマンションに住んでいる…という新たな“シットコムドラマ”「住住(すむすむ)」。芸能人だって一般人と同じ!?とばかりに異色の3人のリアルな日常を描く本作が1月よりスタート、その映像が番組公式サイトにて初公開された。都内の某マンションの住人、バカリズムと「オードリー」若林。2人は同じ階に住んでいて、バカリズムはよく若林の部屋に遊びに来る。芸能人でありながら派手に遊ぶこともなく地味な独身生活を送る2人。ある日、このマンションに女優の二階堂ふみが住んでいることが発覚。いつのまにか、二階堂ふみも彼らの仲間に入り、同じマンションで暮らす、芸能人仲良し3人組が誕生する!?「素適な選TAXI」「世にも奇妙な物語」「桜坂近辺物語」「黒い十人の女」など、脚本家として俳優・監督から高い評価を受けている、バカリズムさん。大喜利日本一・独自の世界観のコントで知られる彼が日本テレビで仕掛けるのは、リアルな日常ドラマ「住住」。共演には、昨年は『SCOOP!』『何者』から『蜜のあはれ』『ふきげんな過去』など多彩な作品に出演、若手実力No.1女優の二階堂さん。また、漫才はもちろん、司会・俳優業でも活躍する芸人「オードリー」の若林さん。夢のような3人が揃ったドラマのテーマは、ずばり「芸能人の私生活」。“バカリズムがバカリズム役”“二階堂ふみが二階堂ふみ役”“オードリー若林がオードリー若林役”を演じ、それぞれが抱えていたり、起こしてしまった“芸能人っぽい”悩みや問題を解決していくという、本当にありえそうな摩訶不思議なバカリズムワールドが展開する。さらに、二階堂さんがスタイリストをつけず私服で出演することもポイント。バカリズムがリアルとフェイクの狭間を描く芸能人の何気ない日常を、楽しみにしていて。<キャストコメント>■バカリズム(この企画の原点は?)3人が出演するこの企画の想定は2、3年前からあって、こういうワンシチュエーションでなら、本人役の方が面白いんじゃないかなと思っていました。視聴者の方に、リアルな感じで本当に住んでいるのかと思わせたい。ベースは特に事件性もなくて、変に派手にせず、コントやドラマでもない間のところをついていきたい。■二階堂ふみ(オファーを受けての感想)私でいいのかなーと。“笑い”もとれないですし…。コメディが課題というか、その自分にとっての課題がきたのかなと。でも、意外と脚本を読んでみると、しっくりきます。自分が無理せず挑める芝居なので、有難いなと思いつつ、お2人が面白いので、つい笑っちゃうんですけど。(本人役での演技は難しい?)私の要素を脚本に取りいれてくださっているので、それほど、難しくはないです。■若林正恭(オードリー)芝居の流れで色々と話が膨らんでいったりするので、めちゃくちゃ(3人は)相性がいいんじゃないですかねー。自分でもオンエアの状態が、ぜんぜん想像できない。パソコンで感想を検索しようと思ってます。(笑)いろいろな媒体から持ち上げられると思いますよ。新しいって。(本人役での演技は?)本人役は、楽しくやりやすいです。普通に思いついたアドリブ言えるんで…。「住住(すむすむ)」は1月24日(火)より毎週火曜25時29分~放送、※地上波放送終了直後、Huluにて先行配信(1話、2話は同時配信)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月04日お笑いタレントのバカリズムが原案・脚本を手がける日本テレビの深夜ドラマ『住住』(すむすむ / 毎週火曜深夜1:29~1:59)が、24日にスタートする。このドラマは、バカリズム、二階堂ふみ、オードリーの若林正恭がそれぞれ本人役を演じ、同じマンションに住んでいる仲良し3人組という設定。二階堂はスタイリストをつけずに私服で出演するなど、3人の日常をリアルとフェイクのはざまで描いていくシットコム作品だ。バカリズムは「視聴者の方に、リアルな感じで本当に住んでいるのかと思わせたい。ベースは特に事件性もなくて、変に派手にせず、コントやドラマでもない間のところをついていきたい」と狙いを説明。若林は「芝居の流れでいろいろと話が膨らんでいったりするので、めちゃくちゃ(3人は)相性がいいんじゃないですかねー」と手応えを語っている。そして、コメディ作品が課題だったという二階堂は、オファーを受けて「私でいいのかなーと。笑いもとれないですし…」と不安を感じたそうだが、「自分が無理せず挑める芝居なので、ありがたいなと思いつつ、お2人が面白いので、つい笑っちゃうんです」と感想。本人役の演技については「私の要素を脚本に取りいれてくださっているので、それほど、難しくはないです」と話している。なお、24日の初回放送後には、第1話と第2話が、Huluで同時配信される。
2017年01月04日女優・二階堂ふみと、アーティスト・コムアイ(水曜日のカンパネラ)が、本日12月22日(木)深夜放送のドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」で共演することが分かった。友人の誘いから、「#サンタごっこ」をしようと誘われて渋谷にやってきたナオ(二階堂ふみ)とハルカ(コムアイ)。渋谷では人に“いいこと”をしてSNSに投稿する遊び「#サンタごっこ」が流行っていた。発起人の友人は急な予定でこられず、仕方なく2人で街を練り歩くことに。その最中、ロッカーに閉じ込められた猫を拾った2人。飼い主を探すためにあげた自分たちの写真が災いを呼び、ひょんなことからある騒動の犯人に間違えられてしまい、名も知らぬ人々に追われ始める。ちょっとした遊びのはずが徐々に徐々に過激になっていき、渋谷の街中にいる人々に追い詰められていく。なぜ彼女たちは追われることになったのか?渋谷で何が起きたのか?果たして、彼女たちは迫り来る名もなき追っ手から逃れることができるのか――?本作は、渋谷のクリスマスイブの夜からクリスマスまでの1日を切り取った、ジェットコースター・ワンカットクリスマスドラマ。主演には、圧倒的な演技力で話題作に出演し続け、演技だけでなくバラエティでも活躍する二階堂さんと、いま世の中を驚かし続けているアーティスト「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん。この2人がクリスマスイブの夜からクリスマスまでの渋谷の街を逃げまくる!監督には、「サカナクション」や「水曜日のカンパネラ」のMVなどを手掛ける気鋭の映像作家・映画監督山田智和、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』も担当した喜安浩平が脚本を務めている。そして企画・制作は、バカリズム脚本×関和亮監督のドラマ「かもしれない女優たち」や楽天カードマンのCMなどを手掛ける「ソケット」が担当した。また、ナオ役の二階堂さんとハルカ役のコムアイさんのほか、柳俊太郎、八十田勇一、夏目ナナ、岸井ゆきのらも出演している。「トーキョー・ミッドナイト・ラン」は12月22日(木)0時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月22日「M-1グランプリ2016」で第12代王者に輝いたお笑いコンビ・銀シャリが、12月10日に放送されるTBS系バラエティ特番『ネプ&ローラの爆笑まとめ!2016』(19:00~)に緊急参戦することが9日、明らかになった。同番組は、"お笑い芸人"や"お笑いネタ"をジャンルごとにまとめて紹介するネタ特番。優勝後、100件以上の仕事のオファーが殺到したという中、初のネタ番組出演となる銀シャリは「M-1ファイナリストまとめ!」に登場し、王者らしくスタジオを笑いの渦に巻き込む。「M-1ファイナリストまとめ!」には、4大会連続のファイナリストになり、あらためてその実力を示したハライチも出演。さらに、今回のM-1で初の決勝進出を果たし、独特な茨城弁のなまり漫才でインパクトを残したカミナリも参戦する。第6弾となる今回は、22組が集結。サンドウィッチマンはテレビ初出しの長編コントを、紅白出場を決めたオリエンタルラジオ(RADIO FISH)は圧巻の新パフォーマンスを披露する。ほかにも、今年大活躍の平野ノラ、トレンディエンジェルが爆笑ネタを披露。バカリズムは今年の単独ライブで披露した新作コントを、そして、中川家は次長課長の井上聡、アジアンの馬場園梓、とろサーモンとユニットを組みコントを見せる。(C)TBS
2016年12月09日*画像はイメージです:月2日に最終回を迎えた、ドラマ『黒い10人の女』(日本テレビ系列)面白かったですね。脚本を芸人のバカリズムが担当したことでも話題となりましたが、船越英一郎さんが演じるTVプロデューサーの主人公・風松吉が、妻がいながらも9人の女性と不倫をしているという愛憎劇な設定が爽快でした。今回は、この主人公、風松吉がドラマ終了後の時間軸で、もし誰かと再婚し、新しくできた愛人に全財産を遺言で贈与(包括遺贈といいます)して亡くなったらどうなるか、というケースを考えてみましょう。 ■よくある誤解~遺言で全財産を包括遺贈されたらすべてお終い~個人は死後の自分の財産の行方についてもその意思で自由に決することができます(遺言自由の原則)。今回の風松吉のケースでも、風松吉は全財産を愛人に「包括遺贈」することは可能です(民法964条)。包括遺贈されてしまったらすべてお終いで、松吉の妻は何の手も出せない、という誤解が世間にはあります。「包括遺贈」…たとえば,遺産の100%を人や法人に対して遺言で贈与することしかし、本当にそうなのでしょうか?松吉が亡くなった後も、松吉の妻は生活していかなければなりません。松吉の遺言を文字通り貫徹した場合、松吉亡き後の妻は路頭に迷ってしまうという不都合が生じてしまいます。このような不都合を許してまで松吉の意思を尊重すべきなのでしょうか? ■民法は相続人を見捨てない~困った時の遺留分減殺請求権~民法は、松吉の妻のような相続人を見捨てません。相続人の生活の安定及び財産の公平な分配を図るために、民法は、亡くなった人(「被相続人」といいます)の贈与や遺贈に対して制限を加えています(遺留分制度)。そして、その制限が加えられた持分割合のことを「遺留分」といい、相続後相続人が遺留分の額をもらえないときに、亡くなった人から財産をもらいすぎた人に対して「もらいすぎた分を返せ」と請求することができます。これを法律用語で遺留分減殺請求権(民法1031条)といいます。話が抽象的でわかりやすくなってしまいましたね。亡くなった人の財産を円形のピザにたとえて説明しましょう。遺留分制度がなければ、松吉は円形のピザを全部愛人に包括遺贈することができます。しかし、遺留分制度があるおかげで、松吉の妻は、遺留分減殺請求権を行使し、ピザを2等分した場合の一切れ分(2分の1)を愛人から取り戻すことができます(松吉と愛人との間には子どもがいないこととします)。 ■弁護士から一言被相続人の妻や子どもで本来財産をもらえるはずなのに、被相続人の遺言で相続財産をゼロにされた方は、ぜひ弁護士鈴木謙太郎までご相談ください。今回は、遺留分制度の基本的なお話をしました。次回は、遺留分減殺請求権を行使された方の立場にたって、遺留分減殺請求権に対して反論する方法をお話したいと思います。 *著者:弁護士 鈴木謙太郎(1972年の設立以来40年以上の歴史がある、虎ノ門法律経済事務所の池袋支店で支店長を務める。注力分野は遺産相続、不動産取引、交通事故、債権回収、労働問題、債務整理、刑事事件、離婚等。「皆様の人生の一大事を共に解決するパートナーとして、真摯に業務に取り組んでまいります。」)【画像】イメージです*Rocketclips, Inc. / Shutterstock
2016年12月06日2016年もいよいよ佳境に突入。この冬は、身も心も凍るような怖い愛憎劇が、SNSを中心に大きな話題を集めています。誰しもが一度は抱いたことのある…小さな嫉妬。今クールでは取り分け、女性達のソレが大きな波紋となり、物語を思わぬ方向へと導いていきます。今日は、中でも注目の2作品をピックアップしてご紹介!切なくて痛い“女心あるある”が満載ですよ~。■目を背けることのできない、現実“本当の絆”が試されるドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」「有り得ないとは言い切れない、妙なリアルさが怖い」と、SNSを賑わせている話題のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」。高層階と低層階の格差、季節イベント毎に起きる幹事問題や不倫疑惑など…都会の高層マンションに暮らすママ友達のマウンティングエピソードの数々は、まさに現代社会における“あるある”と言えるのかも!? 「ママ友社会で上手くいかないと、子どもに友達ができなくなるわよ」物語冒頭で何気なく囁かれたその台詞が、象徴的に響く作品となっています。加えて本作の後半では、上記のような表面化した嫉妬以上に、水面下で着々と蓄積されていた“見えない嫉妬”に潜む罠が描かれていきます。菅野美穂さん演じる主人公・高野亜紀が、唯一頼れる相手だと思っていた隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)。彼女の、女としての嫉妬…そして裏切り――。その小さな綻びが、親愛なる夫そして息子との信頼関係をも揺るがす事態へと繋がっていく様は、見ていて思わず冷たい感覚が背筋を伝うので要注意!普段自分が何気なく発している言動が、もしかしたら、誰かの心を深く傷つけているかもしれない…?物語はまだまだ、二転三転しそうな気配がありますので、あなたも見えない恐怖の連載に巻き込まないよう、心してご覧くださいませ。■ドロッドロ過ぎる“嫉妬心”憎しみで団結する「黒い十人の女」またもうひとつ、深夜枠ながら「まさに2016年不倫ネタの集大成」として注目を集めている作品があります。本日1日(木)最終話を迎えるバカリズムさん脚本ドラマ「黒い十人の女」です。本作は、1961年に市川崑監督が独特の世界観で描いた同名映画のリメイク。船越英一郎さん演じるドラマプロデューサー・風松吉が、妻と9人の愛人――会社の受付嬢から、担当ドラマのスタッフ、出演女優とそのマネージャー、同僚の妻など――と摩訶不思議な恋愛を繰り広げるラブサスペンスとなっています。「砂の塔」と比べるとかなりソフトタッチではありますが(笑)、それでも“女の嫉妬”の怖さを描いている点は同じ。最初は「彼が一番愛しているのは私」「私の方が彼のことをよくわかっている」と、お互いにライバル心むき出しだった愛人達。しかしながら、いざ男から「別れよう」と切り出された途端、女性達は一致団結して風を殺そうと画策し始めるのです。悪いのは9股をかけている男なのだから、彼を消してしまえば全てが解決するはず…。愛憎感情の積み重なりにより、冷静な判断ができなくなっている辺りが、非常にリアルな女心と言えるのではないでしょうか。最終回が一体どんな結末を迎えるのか、とても楽しみですね!さらにこれまでの放送では、嫉妬のあまり、飲んでいたカフェオレを、カルーア・ミルクを、さらには飲み屋で中華丼を頭から掛け合うという女対決が見物でした!バカリズムさんのことですから、きっとラストにその回収が行われるはず(笑)是非、ご注目あれ~。以上、いかがでしたか?いずれの作品も、若干“人間不信”になりそうなテーマですが、あくまでフィクションですのでご安心を。いよいよラストスパートに入る秋ドラマ。最後までとくとお楽しみください。(text:Yuki Watanabe)
2016年12月01日バカリズム脚本、船越英一郎主演で送る木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」が、12月1日(木)今夜放送の第10話でついに最終回を迎え、“10股男”の主人公・風松吉と、妻と9人の愛人たちの物語に幕がおりる。1961年公開の市川崑監督による日本映画の名作をバカリズムが現代に蘇らせた本作。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか…2016年、各所を騒がせた“不倫”というタイムリーなテーマを、バカリズムらしい分析とセリフ回しを駆使して描き出した。今回主人公の風松吉を演じた船越さんは、1961年の映画版で風松吉を演じた船越英二の息子でもあり、普段サスペンスでみせる「熱い男」を封印したその演技も話題となった。そのほか、テレビ局の受付で風との愛人歴は7か月という神田久未を成海璃子、若手女優で風との愛人歴は1年の相葉志乃をトリンドル玲奈、ドラマAPで愛人歴は5年の弥上美羽を佐藤仁美、舞台女優で8年間愛人を続けてきた如野佳代を水野美紀、久未の友人で愛人歴1年半の文坂彩乃を佐野ひなこ、愛人歴3年半の脚本家の皐山夏希をMEGUMI、志乃担当のヘアメイクで愛人歴3年の水川夢を平山あや、愛人歴4年の卯野真衣を白羽ゆり、志乃のマネージャーで愛人歴は9か月の長谷川冴英をちすん。そして風の妻、睦を若村麻由美がそれぞれ演じている。前回の9話で、風の妻と愛人たち9人は風の殺害計画を企て、LINEグループで連絡と取りあいながら、12時間以内に10錠飲めば死ぬという薬を1人1錠ずつ飲ませ風を葬り去った…はずだったのだが、なんとMEGUMIさん演じる夏希からの「風が生きている」というLINEが。一致団結していたはずの10人の女たちは壮絶な修羅場を迎えることに。10股男・風松吉と愛人たちとの最終決戦が始まる…というのが今夜のストーリー。先日2か月半に及ぶ撮影を終えクランクアップした際、船越さんは「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と作品の見どころについてコメント。愛人を演じた女優陣からもバカリズムさんの脚本の面白さを賞賛する声が相次いでいた。10股男と10人の女、ゲス不倫ならぬ“カオス不倫”が驚きの結末を迎える今夜の「黒い十人の女」は、12月1日(木)今夜23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月01日お笑い芸人のバカリズムが、11月30日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、2014年の「R-1ぐらんぷり」王者・やまもとまさみにブチ切れる場面があった。今回、「チャンピオンなのにSP」と題し、各賞レースで優勝したのになぜかブレークできない芸人が集結。やまもとのほか、2010年の「M-1グランプリ」王者・笑い飯、2011年の「THE MANZAI」王者・パンクブーブー、2016年の「キングオブコント」王者・ライスが出演した。「つらかったこと」についてのトークで、やまもとは「優勝したら忙しくなるからバイトをキャンセルしてって事務所に言われたんですよ。それで電話したら怒られたんですよ」と話したところで、「面白くないですか?」と周囲の反応を確認。全員ぽかーんとした表情を見せ、バカリズムが「僕、彼知ってるんです。本番に弱いんです」とフォローした。やまもとは「次あるんです」と続けるも、再び「どう?」と心配そうに反応を伺い、中居は「お前、同級生よりしゃべれないわ。まったくおもしろくない」とバッサリ斬った。中居が「最近あった面白い話してよ」とチャンスを与えるも、うまく応えられず微妙な空気になり、やまもとは「なんでこんな仕立て上げられるんですか」と吐露。バカリズムも中居も「仕立て上げてないわ!」「すんげえ浅瀬で溺れてる」と反論した。ネタを披露する場面でも、「それでは…」と紹介される前にネタを始めてしまい、これには「ネタもできないじゃないか!」「ふざけんなよ!」とツッコミの嵐。ネタ終了後も「どうですか?」と反応を伺うと、バカリズムは「ネタでやるな! 1回だれかにガッツリ怒られろ!」とダメ出しした。中居が「前半があんな感じだったからネタも引っ張られちゃったんだ。本来は違うんだ?」と聞くと、「違います。陽気です」と陽気とは程遠いテンションで返し、ついにバカリズムが「お前殺すぞ! 俺がお世話になっている番組、むちゃくちゃにしやがって」とブチ切れ。さらに、売れない理由について「年々おもしろいことが浮かばなくなってくるんですよ」と告白すると、バカリズムは「やめちまえ!」と一喝。最終的に「もっとみなさん協力的かと思った」と人のせいにする始末で、バカリズムは「えっ…こっちのせい?」とあきれ果てていた。心理カウンセラーによる「今後大ブレイクする人」という判定では、今回は該当者なしと言う結果になり、「絶対お前のせい」とやまもとへの不満の声も上がった。そしてやまもとは「一番ブレイクの可能性が低い人」と診断され、「ここまですごいのを見たのは貴重な体験。まばたきの回数はひどいは、唇はなめるは、外界とのコミュニケーションを遮断する状態。こうやって人っておいこまれていって自我の機能が崩壊するんだなって」と言われていた。
2016年12月01日