ドイツ・シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」から、「パディントン」をモチーフにしたハンカチが登場。2024年4月19日(金)より、ジュエリーカミネアクタ西宮店ほかにて発売される。「パディントン」をモチーフにしたハンカチが登場ラインナップするのは、パディントンが大好きなマーマレードの瓶を片手にしている「マーマレード」と、フェイラーらしい花柄とパディントンの生誕の地であるイギリスらしいギンガムチェックを組み合わせた「ユニオンジャック」の2種類。「マーマレード」は、ジューシーなオレンジをたくさん散りばめた背景に、ほんのり微笑むパディントンの姿をデザイン。ふちにもまるでマーマレードのようなオレンジを配色し、思わず持って出かけたくなるようなキュートな1枚に仕上げた。花柄のユニオンジャックを背に歩くパディントン一方、「ユニオンジャック」は、フローラルモチーフと、イギリスらしいギンガムチェックを組み合わせたユニオンジャックを大胆にレイアウト。トレードマークであるブッシュハットとトレンチコートに身を包んだパディントンの歩き姿をあしらった。詳細フェイラー「パディントン」発売日:2024年4月19日(金)販売店舗:ジュエリーカミネアクタ西宮店、ジュエリーカミネ元町本店限定ストア、ジュエリーカミネ公式オンライン、くまのパディントン公式オンライン価格:・パディントン マーマレード ハンカチ 3,300円・パディントン ユニオンジャック ハンカチ 3,300円・くまのパディントン紙袋 330円■限定ストア開催期間:4月19日(金)~4月29日(金)会場:ジュエリーカミネ元町本店住所:兵庫県神戸市中央区元町通3-5-8©P&Co. Ltd. 2024
2024年04月20日『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』『パディントン』などを手がける映画プロデューサー、デイビッド・ヘイマンが公開中の映画『バービー』で製作を務めている。これまで数々の意欲的なプロジェクトに挑み、成功をおさめてきたヘイマンは、本作が劇場用映画であること、そして世界中で観客を集めていることに“希望”を感じていると語る。ヘイマンは英国出身の映画プロデューサーで、『ハリー・ポッター』シリーズや、アルフォンソ・キュアロン監督の名作『ゼロ・グラビティ』、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』など数多くの人気作を手がけ、現在はティモシー・シャラメを主演に迎えた話題作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を製作中。常に多くのプロジェクトを抱えているが、ある日、世界中の子どもたちが愛する人形バービーの映画化プロジェクトの話を持ちかけられたと振り返る。「マーゴット・ロビーとトム・アーカリーがバービー人形を発売しているマテル社から映画化権を獲得して、グレタ・ガーウィグとノア・バームバックに脚本を依頼しました。マーゴットとトムは優れた映画製作者で、これまでにも多くの素晴らしい作品を手がけてきましたが、『バービー』は大規模な作品で、プロジェクトがスムーズに進んでいない時期がありました。私は25年に渡ってワーナー・ブラザース映画とお付き合いがあり、大規模なプロジェクトを手がける機会がありました。マーゴットとは彼女が俳優として出演した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で仕事をしていますし、本作の脚本を手がけたノアが監督した『ホワイト・ノイズ』で製作を務めました。そこで私がこのプロジェクトに加わることで、製作がスムーズに進むと思ったのです。監督のグレタも私が参加することでプロジェクトが前進すると考えました」ヘイマンが製作者に加わり、『バービー』は実現に向けて前進していった。とは言え、ヘイマンは「この企画には、製作者で俳優のマーゴット・ロビー、脚本家のノア・バームバック、そして脚本と監督を務めたグレタ・ガーウィグがいたわけですから、映画が特別なものになる要素はすでに揃っていた」と語る。「素晴らしい映画をつくる唯一の方法は、素晴らしい監督とタッグを組むことです。どれだけプロデューサーが素晴らしい仕事をしたとしても、実際に映画を良いものにするのは監督です。現在の私があるのは素晴らしい監督・脚本家と仕事ができたおかげですが、グレタもまた、そんな素晴らしい才能のひとりでした」映画『バービー』は、子どもたちの愛するバービーの世界をそのまま映画化した作品ではない。子どもたちが愛するバービーたちが暮らす“バービーランド”が登場し、そこで暮らすバービーのひとりがある朝、自分に異変が起こり、完璧なバービーでなくなっていることに気づくところから物語が始まる。自分に起こった謎を解くべく、彼女は人間の暮らす世界に旅立ち、そこで予想もしなかった出来事に遭遇するのだ。本作はとにかく楽しく、最後の最後まで展開の読めないストーリーが語られるエンターテイメント作品だが、一方で映画ファンもうなる“攻めた”作品だ。物語は重層的になっていて、様々な角度から楽しむことができるようになっており、撮影手法もあえてCGを極力使わずに実物のセットにこだわり、衣装や美術、劇中音楽も時間とアイデアがふんだんに盛り込まれている。普通の映画プロデューサーであれば、ワクワクしつつも、その規模の大きさと複雑さに不安を感じてもおかしくはない。しかし、ヘイマンはこれまでも数々の“誰もやったことのない”企画に挑んできた男だ。「『ハリー・ポッター』は本が出版される前から権利を取得して、映画化に取り組んできました。正直に言いますが、私はあの本があそこまでの成功をおさめるとは予想していませんでした。だから最初はまったく怖くもないし、不安もなかったんです。だんだんと怖くなってきたのかもしれません(笑)。私はいつも映画製作の最初期に、その作品にどんなエッセンスをもたせるべきなのか、監督と話し合うことが一番重要だと思っています。監督がどんな映画をつくりたいのか私がよく理解することが大事です。そこがクリアできれば、私が製作過程で行うこと、彼らに質問すること、彼らに投げかけるアイデア……そのすべては“監督と最初に話し合ったビジョン”をサポートするものになります。私は指示はしません。私の仕事は監督のビジョンをサポートすることです」グレタ・ガーウィグが自らのビジョンを実現し、映画『バービー』が唯一無二の映画になった裏にはヘイマンのサポートがあったようだ。彼は完成した映画を「とにかくハッピーで、誰もが楽しめるエンターテイメントになった」と語るも「アイデアにあふれていて、様々な層で構成されている作品」と分析する。ヘイマンが『バービー』に“希望”を感じた理由確かに本作でマーゴット・ロビーが演じるバービーは、魅力的で、観客が愛したくなる愉快なキャラクターだ。一方で彼女は迷い、試行錯誤を繰り返し、時には圧倒的な孤独を感じたりもする。しかし、ヘイマンはそこに、この映画の希望があるという。「私は映画館に行くことが大好きなんです。映画を観る経験を周囲の人たちと分かち合う。一緒に笑ったり、怖がったり、時には涙を流したりする。観客が劇場で一緒になって映画を観ることは本当に素晴らしいと思っています。私の参加してきた作品の多くには共通点があります。それは“人間は誰もがひとりぼっちなんだ”ということです。家族がいても、ビジネスで大成功していても、恋人がいても、人間はどこかで自分のことをわかってもらえないと孤独を感じてしまうことがあります。私の関わった映画の多くは、そんな中で、他人とのつながりや、コミュニティを感じることができるものだと思います。映画館に行って、みんなで一緒に同じ映画を観ること。それは“人間が生きている”と感じられる瞬間だと思います。だからこそ『バービー』を愛し、映画館に集まって観たいと思ってくれた人がたくさんいた。そのことに私は希望を感じているのです」本作を紹介する記事では繰り返し“なりたい自分を見つける”というフレーズが登場する。しかし、映画『バービー』は、その道のりは“自分ひとり”では成し遂げられないことも丁寧に描き出している。失敗したり、孤独を感じることもあるけれど、映画館に人々が集うように、自分の部屋を出て様々な人に出会い、孤独や不安を感じているのは自分だけではないことにも気づくことで、自分だけの道を見つけていくのだ。『バービー』を映画館で観ることは、単に大きなスクリーンで映画を観ること以上の意味があるのかもしれない。「映画をめぐる環境は日々変化していますから、他とは違うオリジナルなものをつくる難しさを私もよく理解しています。でも『バービー』は他にない映画になりました。そのことにも私は希望を感じているのです」『バービー』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年08月17日『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』に、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演することが分かった。『パディントン』の公式ツイッターが発表した。アントニオはブラウン一家のペルーでの冒険を手助けする、勇ましく恐れを知らない川船の船長、レイチェルはその娘を演じる。オリヴィアは「クマ向けの老人ホーム」を運営する修道女役だという。また、前2作でサリー・ホーキンスが演じたメアリー・ブラウン役を、エミリー・モーティマー(『メリー・ポピンズ リターンズ』)が演じることも明らかになった。サリーは「私にとって、この役を他の方にお任せする時期だと感じていました。そして、エミリー・モーティマーは本当に素晴らしい特別な人で、彼女の右に出る者はいないのです。彼女はメアリー・ブラウンの本質を体現しつつ、完全に自分のものにしてくれるでしょう。これからも私はパディントンの世界を愛し続けます」とコメントしている。前作より引き続き出演するキャストは、ベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル(ヘンリー・ブラウン)、ジュリー・ウォルターズ(バード夫人)、ジム・ブロードベント(サミュエル・グルーバー)、マデリン・ハリス(ジュディ・ブラウン)、サミュエル・ジョスリン(ジョナサン・ブラウン)。(賀来比呂美)
2023年06月26日コピーライツアジア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:島 哲雄)が日本国内での映像販売権を管理するアニメーションシリーズ「パディントンのぼうけん」が、2023年4月8日よりNHK Eテレにてレギュラー番組として放送開始されることが決定いたしました。今回のレギュラー放送では2023年1月~3月にEテレにて集中放送したお話を、最初から1本(2話)ずつ放送いたします。「パディントン」は1958年にイギリスの作家、マイケル・ボンド氏によって生み出された児童文学『くまのパディントン』から誕生。その後も「パディントン」シリーズは65年以上にわたり、世界中100か国以上の国々で読み継がれ、幅広い世代に愛され続けています。日本でも、映画2作品の公開やたくさんのグッズの展開等で、多くの方々に親しまれてきました。2020年には新しいCGアニメシリーズである本作「パディントンのぼうけん」がアメリカ、イギリスその他の地域で放送され、新たな世代のファンと出会いました。未就学児向けのこのシリーズでは、小さなパディントンがその日に発見した新しいことや冒険を、ルーシーおばさんへ手紙に書いて伝えています。いつも好奇心旺盛で親切なパディントンは、ロンドンのさまざまな場所を探索し、新しい友達に出会い、ワクワクするような発明をし、大切な教訓を学んでいます。世界中で愛されているこのアニメ「パディントンのぼうけん」を、NHK Eテレのレギュラー放送を通じて、ご家族皆様でお楽しみください。<放送概要>・番組名 :「パディントン(TM)のぼうけん」・放送局 :NHK Eテレ・放送日 :2023年4月8日より毎週土曜日18:25~放送開始(1月から3月に集中放送したお話を1本(2話)ずつ最初から放送)・声の出演:パディントン役オリジナル英語版…ベン ウィショー日本語吹き替え版…羽多野 渉パディントンのぼうけん<パディントンの情報はこちら>Twitter : @PaddingtonJapan Instagram: @paddingtonbearjapan WEB : (権利表記)(C) MARMALADE FILMS LIMITED - MASCARET FILMS SAS 2019. Paddington Bear(TM), Paddington(TM) and PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited.(C)P&Co. Ltd 2023<パディントンについて>イギリス生まれの作家マイケル・ボンドは、マーマレードが大好きなことで有名なペルーから来たくま「パディントン」の物語で、65年以上にわたり世界中の読者を楽しませてきました。優しくユーモアのある物語は、子供にも大人にも同じように愛され、その人気は世代から世代へと受け継がれています。イギリスの出版社のハーパーコリンズが1958年10月13日に初めて児童書「くまのパディントン」を出版して以来、「パディントン」シリーズはたくさんの国で愛読されています。また、「パディントン」はアニメーションや人形劇など様々な形でテレビ放送されました。2014年にはパディントンは実写映画化され、2017年には続編が制作されました。3作目の制作も決定しています。映画は、国際的なコンテンツおよびメディアグループVivendiの傘下のStudiocanalによって制作されました。そして2020年に、未就学児をターゲットとした新しいパディントンのTVシリーズである本作「パディントンのぼうけん」が制作され、新たなファン層を築きました。(本件に関するお問い合わせ先)コピーライツアジア株式会社TEL : 03-6459-2923Mail: info@copyrights.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月26日サンシャインシティプリンスホテルでは、英国の児童小説「パディントン」シリーズとのコラボレーション宿泊プランを、2022年11月18日(土)から2023年3月31日(土)までの期間限定で販売する。なお、予約は2022年11月4日(金)12:00より行う。クマの「パディントン」とのコラボによる特別な宿泊プラン今回で2度目となる「パディントン」とのコラボレーション宿泊プランは、ペストリー装飾やベッドスロー、クッションなどにパディントンのイラストがデザインされた特別な部屋で滞在、パディントンの世界観を存分に堪能できるプランとなっている。朝食では、ブリティッシュブレックファストを提供。マーマレードが塗られたトースト&紅茶で英国気分を楽しめる。かわいらしいデザインがプリントされたオリジナルのランチョンマットも用意。さらに、宿泊者限定で、普段使い出来るイラスト入りトートバッグやタオルハンカチ、アクリルスタンドを持ち帰ることができる。【詳細】サンシャインシティプリンスホテル「パディントン」コラボレーション宿泊プラン期間:2022年11月18日(金)~2023年3月31日(金)※1日2室限定予約期間:2022年11月4日(金)12:00予約場所:ホテル公式サイト場所:サンシャインプリンスホテル住所:東京都豊島区東池袋3-1-5価格:15,000円~(1名/1室2名利用時)※料金は室料、オリジナル朝食、オリジナルノベルティ、サービス料込※料金は宿泊日、利用人数により異なる【問い合わせ先】サンシャインシティプリンスホテル宿泊予約TEL:03-5954-2238(受付時間:10:00~17:00)
2022年11月05日映画『パディントン』シリーズ3作目『Paddington in Peru(原題)』の制作が決定。監督は、前2作品を務めたポール・キングに代わり、ドゥーガル・ウィルソンが手がける。世界中が夢中!映画『パディントン』シリーズスタジオカナル制作の映画『パディントン』シリーズは、マイケル・ボンド著のロングセラー児童小説を原作にもつ人気作品だ。ペルーのジャングルの奥地からパディントン駅にやってきた、小さな紳士のクマ・パディントンを主人公に、その可愛すぎるビジュアルと、心温まるストーリーによって1作目・2作目共に世界中でヒットを記録。パディントンの声を務めるベン・ウィショーをはじめ、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンスといった、豪華キャストでも注目を集めた。3作目は、パディントンの故郷・ペルーが舞台に?!そんな人気シリーズの3作目『Paddington in Peru(原題)』が、遂に始動。2023年より撮影スタート予定で、主要ロケ地はロンドンとペルーになるとのことだ。物語の詳細はまだ明らかにされていないものの、パディントンの故郷である“ペルー”がタイトル・ロケ地に含まれていることから、ペルーへと帰郷するパディントンの物語が描かれるのか…?!今後のアップデート情報に要注目だ。ドゥーガル・ウィルソン監督が長編映画デビュー監督を務めるのは、シリーズ初参加となるドゥーガル・ウィルソン。これまでコマーシャルやMVを手掛けてきた人物で、本作で初の長編映画デビューを果たす。なお前2作品のメガホンを握ったポール・キングは、製作総指揮&共同脚本を担当する。詳細『Paddington in Peru(原題)』公開時期:未定監督:ドゥーガル・ウィルソン
2022年06月23日『パディントン3』の監督にデューガル・ウィルソンが決まった。過去2作を監督したポール・キングがティモシー・シャラメ主演の『Wonka』に集中するため降板したことから、新たな監督に任命されたもの。3作目のタイトルが『Paddington in Peru』であることも発表された。今作でキングはエグゼクティブ・プロデューサーを務める。コマーシャルとミュージックビデオを監督してきたウィルソンは、今作で長編映画監督デビューを飾る。撮影は来年、ロンドンとペルーで行われる予定。『パディントン』とその続編は、全世界の批評家から高い評価を受けた。2作品合わせた世界興収はおよそ5億ドル。文=猿渡由紀
2022年06月14日サンシャインシティプリンスホテルでは、英国の児童小説「パディントン」シリーズとのコラボレーション宿泊プランを、2021年11月27日(土)から12月25日(土)までの期間限定で販売する。サンシャインシティプリンスホテル×「パディントン」の宿泊プラン首都圏12のプリンスホテルが英国の魅力を発信するフェア「British Fair 2021 Timeless U.K.」。その一環として企画された本宿泊プランで滞在出来るのは、世界中で愛されるイギリス生まれの子グマ「パディントン」の大きなぬいぐるみが出迎えてくれる、特別なコラボレーションルームだ。大きな「パディントン」のぬいぐるみが出迎える特別な客室ベッドは「パディントン」のオリジナルイラストが入ったクッションやタータンチェックのベッドスロー、壁一面は様々なシーンの「パディントン」の絵で装飾。物語の舞台であるイギリスのクラシックな雰囲気とクリスマス気分が楽しめる、愛らしい空間となっている。また、翌朝にはイギリスの朝の定番であるイングリッシュブレックファーストスタイルの朝食を提供。「パディントン」の大好物として知られるマーマレードトーストと紅茶付きで、ここでも英国気分が楽しめる。詳細サンシャインシティプリンスホテル「パディントン」コラボレーションルーム販売期間:2021年11月27日(土)〜12月25日(土)料金:1室2名利用時 1名14,000円〜内容:・パディントンコラボレーションルーム1泊・パディントンの大好物「マーマレードトースト&紅茶」の朝食・「パディントン」シリーズ児童小説のレンタル【予約・問い合わせ先】サンシャインシティプリンスホテル 宿泊予約係TEL:03‐5954-2247(受付時間 10:00~17:00)
2021年11月15日コピーライツアジア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:島 哲雄)は、2021年9月20日より、パディントンのアニメーションシリーズ日本語版を、動画配信サービスへ配給する事を決定いたしました。パディントン メイン1956年にイギリスの作家、マイケル・ボンド氏によって、児童文学として生み出された「くまのパディントン」。60年以上にわたり、世界中100か国以上の国々で読み継がれ、愛され続けています。日本でも、小説や絵本の出版、映画、かわいらしいグッズの展開等で、多くの方々に親しまれてきました。2020年には、新しくテレビアニメーションのシリーズが始まり、アメリカやイギリス他、世界各国で展開され、大きな話題となっています。そして今回、このアニメーションシリーズの日本語版を日本国内で配信することが決定いたしました。世界中の皆様に愛されている「パディントン」のアニメーションシリーズを、ご家族皆様でお楽しみください。<作品名>「パディントンのぼうけん」<配信スケジュール>2021年9月20日(月)より順次配信開始<動画配信サービス>Amazon Prime Video、FODプレミアム、GYAO!ストア、Google Play、クランクイン!ビデオ、J:COM、TSUTAYA TV、DMM.com、Netflix、ひかりTV、ビデオマーケット、VIDEX.jp、Hulu、music.jp、ムービーフルplus、U-NEXT、Rakuten TV他 (五十音順)<主役キャスト>パディントン役 羽多野 渉<権利表記>(C) MARMALADE FILMS LIMITED - MASCARET FILMS SAS 2019. Paddington Bear(TM), Paddington(TM) and PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月01日『パディントン』シリーズ第3弾の撮影が、2022年の第二四半期に始まるという。製作会社「スタジオカナル」のCEOがカンヌ国際映画祭の記者会見で、正式に発表した。第3弾は前2作と同様、製作会社は「スタジオカナル」と「ヘイデイ・フィルムズ」で、前2作の監督と脚本を務めたポール・キングは今作では製作総指揮と原案を担当。脚本は『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』のマーク・バートン、テレビアニメ「アドベンチャーズ・オブ・パディントン」のジョン・フォスター&ジェームズ・ラモント。監督、キャスト、ロケ地などについてはまだ明かされていない。前2作にはベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベントらが出演。『パディントン』ではニコール・キッドマン、『パディントン2』ではヒュー・グラントが悪役を演じた。『パディントン』シリーズのファンの反応は、「早く、今すぐ撮影開始して!」「今から一年後に撮影?もう少し早くならない?」と、はやる気持ちを抑えられないコメントが多数。「2021年で最高のニュース」「グッバイ、ロックダウン。ハロー、パディントン」など、喜びの声が上がっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:パディントン2 2018年1月19日より全国にて公開© 2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
2021年07月07日『パディントン』シリーズ第3弾の製作が正式に決定したことが明らかになった。過去2作品を製作した「スタジオカナル」社の代表が「私たちスタジオカナルは、1作目、2作目と同様、最高の技術を用い、注意を払って『パディントン3』の製作に一生懸命取り組んでいると認めます」と「Variety」誌に語った。先週、『パディントン』のキャストのヒュー・ボネヴィルもラジオ番組に出演した際に、最新作の企画が「前進している。実現するだろう」と話していた。詳細については不明だが、これまで報じられた情報によれば、「スタジオカナル」とともにシリーズを手掛けたデヴィッド・ハイマンの製作会社と再びタッグを組むことが分かっている。また、監督は過去2作品の監督・脚本を担当したポール・キングが「3作目は監督しない」と発言しており、製作総指揮として作品に関わる模様。キング監督は『チャーリーとチョコレート工場』のスピンオフ映画『Wonka』(原題)やライアン・レイノルズ主演のコメディ映画の監督業を控えている。『パディントン』シリーズは、マイケル・ボンドの児童向け作品「くまのパディントン」を原作として、2014年にCGと実写を組み合わせて映画化。2017年に続編が製作された。パディントンの声はベン・ウィショー、日本語吹き替え版は松坂桃李が務めている。(Hiromi Kaku)■関連作品:パディントン2 2018年1月19日より全国にて公開© 2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
2021年02月18日映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』が、2019年11月15日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー。『パディントン』のスタジオカナルが、世界的児童文学を初の実写映画化する。人気児童文学『小さい魔女』が実写映画化人気児童文学『小さい魔女』が初の実写映画化。『大どろぼうホッセンプロッツ』『小さいおばけ』など、数々の名作を世に送り出してきた、ドイツの児童文学者オトフリート・プロイスラーの『小さい魔女』は、宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』にも影響を与えたといわれる名作。現在、全世界47ヶ国で翻訳され、誕生から60年経た今なお世界中で愛され続けている。『パディントン』のスタジオカナルが贈る映像美実写映画化を実現したのは、『パディントン』『ハイジアルプスの物語』を手掛けたスタジオカナル。半人前の“小さい魔女”と相棒のおしゃべりカラス・アブラクサスの成長をいきいきと描き出し、至極のファンタジー作品を完成させる。“小さい魔女”×相棒のカラス・アブラクサスによる成長物語劇場公開に先んじて公開となった予告編は“大きい魔女”のみが招待されるお祭り“ワルプルギスの夜”にこっそり忍び込んだ“小さい魔女”が、その罰として7,892個の魔法を覚え「よい魔女」になる約束をさせられる場面からスタートする。相棒のカラス・アブラクサスに励まされながら奮闘するものの、失敗ばかりの“小さい魔女”。呪文を間違えるたびに大変な目に遭わされるアブラクサスと、いつでも明るい“小さい魔女”が、美しい映像で描き出される。坂本真綾&山寺宏一が吹き替え担当また、吹き替え版は坂本真綾&山寺宏一が担当。楽観的で天真爛漫、「良い魔女」になるために頑張る“小さい魔女”を坂本真綾が演じ、数々のアニメーション作品に参加してきた山寺宏一がカラスのアブラクサスに命を吹き込む。ストーリー森の奥でカラスと暮らす “小さい魔女”の夢は、魔女のお祭り“ワルプルギスの夜”に招待されること。しかし、参加できるのは大きい魔女だけ。127歳の“小さい魔女”はまだまだ半人前で、今年も招待状は届かない。あきらめられない“小さい魔女”は、こっそりと祭りに忍び込む。だが、喜んだのも束の間、ルンプンペルおばさんに見つかってしまった。大目玉を食らいながらも、何とか一番えらい“大きい魔女”から、来年の〈ワルプルギスの夜〉で〈良い魔女〉のテストに合格したら、踊ってもいいと約束してもらう。ただし、もし出来なければ、恐ろしい罰が待っている。帰宅した“小さい魔女”は、さっそく“大きい魔女”から渡された〈魔法辞典〉を開き、1年で7,892個の呪文をすべて覚えるという宿題に取りかかる。果たして、小さい魔女は無事に〈良い魔女〉になれるのか……。【作品情報】映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』公開日:2019年11月15日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー監督・脚本:マイク・シェーラー出演:カロリーネ・ヘルフルト、ズザンネ・フォン・ボルソディ、アクセル・プラール吹き替えキャスト:坂本真綾、山寺宏一原作:「小さい魔女」(学研プラス刊)
2019年08月17日今年1月には『パディントン2』、5月には『ピーターラビット』が劇場公開され、いずれも大ヒット。いま、空前の“フワモコ”キャラクターのブームが到来している。そして今年の秋には、世代や国を超えて愛され続けるディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」が、初めての実写映画化。今回は、そんなプーさんの魅力について、同じ“フワモコ”キャラクターたちを例にみていこう!▼『ピーターラビット』全国にて公開中ピーターをはじめとするウサギたちは、画家のビアとともにイギリスの湖水地方で幸せに暮らしていた。しかし、ちょっぴり神経質な青年マクレガーが隣に引っ越してきたことで、彼らの生活は一変する…。ビアトリクス・ポターによる全世界110か国(35か国語)で発行、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本を映画化した『ピーターラビット』。すでに映画をみた観客からは「可愛すぎて癒されたぁ」「限度を知らないバイオレンスをみることができるモフモフ映画」「映画をみたけど、あれは戦争だ」「ブラックユーモアがすごい」など、“可愛い”ピーターラビットのみならず、ウサギたちを退治しようとするマクレガーを倒すべく奮闘する、ピーターたちのバイオレンスな行動が繰り広げられていることに、大きな反響が上がっている。可愛くて、フワモコなウサギたちに癒されつつ、まるでアクション映画をみているような、始終ハラハラドキドキできる要素もある。▼『パディントン2』Blu-ray&DVD 7月4日(水)リリースロンドンで“ブラウン家”と共に暮らす“フワモコ”キャラクター、パディントン。その2作目『パディントン2』では、お世話になったルーシーおばさんに世界で1冊しかない高価な絵本をプレゼントするため、様々なアルバイトをすることになる。ところがある日、絵本が盗まれ、偶然現場にいたパディントンが逮捕されてしまうのだが、それは絵本に隠された秘密を知る落ち目の俳優、ブキャナンの仕業だった。パディントンは無実を証明することができるのか、絵本の謎解きの先に待ち受けるブキャナンとの対決の行方はどうなるのか――。世界40か国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るマイケル・ボンドのロングセラー児童小説を映画化した本作。パディントンが家族を思う優しさとともに、ブラウン家総出での謎解き、そして様々な衣装に包まれるパディントンの可愛さが、この作品の魅力だ。さらに今年の秋には、ピーターラビットの可愛さ、パディントンの優しさをも超えた、あの“国民的人気キャラクター”がやってくる。▼『プーと大人になった僕』9月14日(金)公開プーさんは、1966年に初めて映像化された短編アニメーション『プーさんとはちみつ』以降、多数のアニメーション作品が作られ、いまやミッキーマウスと肩を並べるほどの、世界中で愛される人気キャラクターとなった。先日公開された特報映像では、プーさんのギュッと抱きしめたくなるようなフワフワのぬいぐるみ感、クリストファー・ロビンを見つめる艶々としたつぶらな瞳に、子どものみならず大人も心をくすぐられ、そのあまりの可愛さに熱い視線が注がれている。特に反響が大きかったのが、ユアン・マクレガー演じる大人になったクリストファー・ロビンとプーさんが再会するシーン。「映像みたけど涙がとまらない」「大人になって見ると、こんなに小さいぬいぐるみだったのか。少年のころは抱えるほどの大きさだったのに」など、たった30秒の映像にも関わらず、多くの人の心を鷲掴みにしている。今作でプーさんは100エーカーの森を飛び出し、クリストファー・ロビンの暮らすロンドンの街で再会、そこから新たな感動の物語が描かれるという。忙しい日々を過ごす大人になったクリストファー・ロビンとプーさんの関係はどうなっていくのか。まるで奇跡のような癒しと感動をもたらす『プーと大人になった僕』の公開が、いまから待ちきれない。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パディントン2 2018年1月19日より全国にて公開© 2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.ピーターラビット(2018) 2018年5月18日より公開プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年06月24日「生誕60周年記念 くまのパディントンTM展」が、東京・広島に巡回する。東京は、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて4月28日(土)から2018年6月25日(月)まで、続く広島は、奥田元宋・小由女美術館にて2018年7月6日(金)から8月26日(日)まで開催される。世界中で愛され続けるパディントンイギリスを代表する児童文学「パディントン」シリーズは、1958年にマイケル・ボンドの執筆した1冊の本から誕生した。物語の主人公となるのは、南米ペルーから単身でイギリスにやってきた一匹の子グマ。ロンドンのパディントン駅で、心優しいブラウン夫妻に出会った子グマは、「パディントン」と名付けられ、家族として迎えられることに。やがて、パディントンは騒動を起こしながらも、街の人気者になっていく。ハートフルな物語を綴った「パディントン」シリーズは、世界中で40以上の言語に翻訳・出版が重ねられてきた。アニメや絵本の他にも、近年では映画『パディントン』『パディントン2』が公開されるなど、今なお世界中で愛され続けている。「生誕60周年記念 くまのパディントンTM展」絵本や漫画の原画を展示「くまのパディントンTM展」は、「パディントン」シリーズの誕生60周年を記念して開催される。全5章の展示構成で展開される会場では、各作家による絵本や漫画の原画や、世界中で出版された書籍の展示などが行われる。「第1章 パディントンの物語」の入口で迎えてくれるのは、パディントン生誕の地・ロンドンの「パディントン駅」を映した超大型パネル。そしてそこには、同駅に実際に設置されているという、愛らしいパディントンの銅像のレプリカが観客を歓迎してくれる。この章では、児童文学「パディントン」シリーズの挿絵を担当したペギー・フォーナムの貴重な原画作品を始め、複製画を展示。パディントンの物語を辿りながら、物語に登場するキャラクターやイギリスの名所などを紹介していく。様々なアーティストによるパディントンの挿絵注目は、「第3章 世界のパディントン」。1958年の出版以降に、次々と新作を世に送り出した「パディントン」シリーズは、1972年より児童向けの絵本も出版。複数のアーティストによって様々な挿絵が描かれてきた。第3章では、そんな絵本に使用された挿絵の原画を展示。風刺画のようなユーモラスな絵を描く、デイビッド・マッキーや、水彩画の柔らかなタッチが特徴のフレッド・バンベリーなど、アーティストによって異なる印象に描かれているパディントンを鑑賞することができる。また世界中で出版された書籍の数々を展示するほか、日本で翻訳を担当した松岡享子と惜しくも2017年にこの世を去った作者、マイケル・ボンドとの手紙のやりとりが公開されるなど、パディントンファンにはたまらない空間が広がっている。作者マイケル・ボンドの仕事道具や、世界中のぬいぐるみ展示もそのほか「第2章 パディントン誕生秘話」ではマイケル・ボンドの仕事道具や貴重な私物が公開され、「第4章 パディントン大活躍」では、イギリスの新聞に掲載された、パディントンの漫画の原画や、各国で製作された様々な表情を持つパディントンのぬいぐるみなどが展示される。また、本展での音声ガイドナビゲーターは、俳優・瀬戸康史が担当。世界中で愛されているパディントンの世界に、来場客を誘う。会場限定のオリジナルグッズも販売展覧会を楽しんだ後は、併設されたパディントンのグッズコーナーへ。ここでは、シュタイフ(Steiff)とコラボレーションしたパディントンのテディベアや文房具、iPhoneケースなど日本ではなかなか手に入らないパディントングッズが一堂に集結。また、これまで未翻訳だったエピソード入りの展覧会オリジナル図録が発売されるほか、会場限定グッズとなるママレードラスクやゴンチャロフ缶入りチョコレート、多彩なポストカードといったアイテムも店頭に並ぶので、ファンの人は是非チェックしてほしい。【開催概要】生誕60周年記念 くまのパディントンTM展■東京会期:2018年4月28日(土)~2018年6月25日(月)※休館日は5月8日(火)・6月5日(火)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1開館時間:10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は各閉館の30分前まで)入館料:一般:1,400円(1,200円)/大学・高校生900円(700円)/中学・小学生600円(400円)/親子券1,500円(1,300円)※消費税込、( )内は前売/親子券を除く20名以上の団体料金※親子券は、<一般1名+中学・小学生1名>のセット券前売販売期間:~4月27日(金)音声ガイド:瀬戸康史 ※音声ガイドの貸出は、Bunkamura ザ・ミュージアムのみ問い合わせTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)※東京展のみ■広島会期:2018年7月6日(金)~8月26日(日) ※休館日は毎月第2水曜日会場:奥田元宋・小由女美術館住所: 広島県三次市東酒屋町453-6開館時間:9:30~17:00 (入館は各閉館の30分前まで)
2018年03月11日紳士なクマのパディントンが、新たな故郷ロンドンで冒険を繰り広げるシリーズ最新作『パディントン2』が公開中だ。前作の大きな魅力だった心温まる物語に加え、謎解きのスリルや、トム・クルーズも顔負けのアクション要素がパワーアップした200点満点の傑作である。■『パディントン2』ってどんな映画?前作でペルーのジャングルから、イギリスのロンドンにやって来た小さなクマのパディントンは、親切なブラウン家族の一員として幸せに暮らしていた。そんな彼が、故郷で暮らすルーシーおばさんの100歳の誕生日を祝おうと、貴重な“飛び出す絵本”を買うためのアルバイトを始める。しかし、絵本が何者かに盗まれてしまい、犯人に間違われたパディントンは刑務所に…。実は絵本には、古くから言い伝えられる宝のありかが記されていたのだ。パディントンの魅力は、何事にも真摯に向き合い、どんな相手に対しても礼儀とオープンな心、そして寛容の精神を示す姿にある。たとえ失敗しても、「イエス!」の気持ちを忘れず、人生の可能性を広げる“彼”の成長と冒険が、予想もつかないハッピーやギフトをもたらす物語には、現代人が忘れかけた“大切なこと”すべてが詰まっているのだ。■「社会で生きる」ことを考えさせるテーマ性最新作でパディントンが直面するのは、「社会で生きる」という問題。そこから社会の多様性に触れながら、「自分の価値」を見つけ出すまでの物語がカラフルに描かれる。具体的には、ルーシーおばさんのために、骨とう品店でアルバイトを始めることで、家族の枠から一歩踏み出し、コミュニティにおける居場所を獲得していく。パディントンに、濡れ衣を着せる落ちぶれ俳優ブキャナン(ヒュー・グラントが最高の演技を披露する)は、パディントンとは正反対に、自分のことしか考えない悪人であり、社会の理不尽を体現する存在だ。■パディントンとハリー・ポッターの共通点とは?本シリーズのプロデューサーを務めるのは、『ハリー・ポッター』全8作をはじめ、『ゼロ・グラビティ』『光をくれた人』などを世に放ったヒットメイカー、デヴィッド・ハイマン。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)のメガホンを、アルフォンソ・キュアロンという当時として意外な人物に託し、大成功を収めるなど“誰も気づいていないその人の魅力”を察知する才能は、パディントンに似ているかもしれない。「新しい才能と組むことで生まれる、クリエイティブな“循環作用”に期待している。大切なのは向き不向きじゃなくて、映画作りへの情熱だからね。それとシリーズ映画を作るときには、それ1作だけでも楽しめる自立した作品を目指しているよ。もちろん、原作の精神を忠実に捉えることも必要だ。パディントンもハリー・ポッターも、ある意味“アウトサイダー”なんだ。彼らの居場所や仲間は、自分で見つけ出したものだからね。その過程で“善”の心の大切さを描けたらと思っているんだ」。(text:Ryo Uchida)
2018年01月22日1月19日に公開を迎えた実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』より、パディントンが“刑務所一怖い”と恐れられている調理担当のナックルズを怒らせてしまう、一触即発の劇中シーンが公開された。ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編となる本作。ルーシーおばさんの100歳の誕生日に世界に一つしかない飛び出す絵本をプレゼントしようと、パディントンは人生初のアルバイトに励む。ところが、絵本が何者かに盗まれる事件が発生し、パディントンは犯人に間違えられて逮捕されてしまい、パディントンとブラウン一家は絵本の謎と真犯人を暴こうと奮闘する。映像では、ある日刑務所で、出された食事のマズさに驚いたパディントンが、調理方法についてアドバイスすべく、“刑務所一怖い”と恐れられる調理担当のナックルズに声をかける姿が映し出される。パディントンは「あの…失礼ナックルズさん。お料理について一言」と紳士的な対応で接するものの、「文句をつけようってのか?」と喧嘩腰のナックルズ。否定するパディントンだが、「残念だ。文句や泣き言は大歓迎だぜ」というナックルズの言葉を素直すぎるがゆえに鵜呑みにしてしまい、「(ナックルズが作る料理は)砂のようだ、ボソボソだし…」とまさかのどストレートな言葉を放ち、さらにはカチカチに固くなったフランスパンを固すぎると言わんばかりにナックルズの頭に叩きつけるというとんでもない行動に出る。周りの囚人たちの顔が強張る中、パディントンの“素直すぎる”行動はさらにエスカレート。「メニューの見直しが必要です。予算はキツくても、ソースの工夫で…」と丁寧に話しながら手に取ったケチャップがナックルズのエプロンに命中。ケチャップを拭こうとするパディントンだったが、汚れは広がるばかり…。さらにはシミ抜きと勘違いしてマスタードを上からかけてしまう始末。パディントンのおっちょこちょいに、遂にナックルズの怒りは頂点に達する。パディントンの胸ぐらを掴み、「よく聞けチビ。俺の料理にケチつけるな! 俺のエプロンにシミをつけるな! 俺の頭をパンで叩くな」とブチ切れるナックルズ。そして「メニューは見直す。今日のメインは…クマのパイだ」とトドメを刺すように言うと、焦ったパディントンはとっさに帽子を脱いで、なんとマーマレードサンドをナックルズの口の中に。するとそのおいしさに衝撃を受けたナックルズは「こりゃなんだ…?」と一言。パディントンが「マーマレード・サンド。ルーシーおばさんに習った」と告げるとナックルズの目の色が変わり、「お前作れるのか?」と先ほどとは一変したナックルズの反応が映し出され、映像は締めくくられている。(C)2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
2018年01月22日2017年の映画界でもさまざまな作品がブームとなりましたが、今年最初の旋風を巻き起こしそうな話題作といえば『パディントン2』。世界中で大ヒットとなった前作では、あのモフモフとしたかわいさの虜になった人も多いはず。そんな誰からも愛されているパディントンですが、本作ではパワーアップしてスクリーンに再登場!そこで、日本語吹替え版キャストとして、さらなる魅力を吹き込んだあの方々にお話を聞いてきました。それは……。松坂桃李さん&斎藤工さん!【映画、ときどき私】 vol. 138前回に引き続き主人公のパディントンを務めた松坂さんと敵役のブキャナンでシリーズ初参戦となる斎藤さんは、声優として豪華初共演が実現。それぞれの役に込めた思いやお互いのこと、そして今後について語っていただきました。1作目では、生まれ故郷のペルーを離れ、ロンドンに降り立ったばかりのパディントンが繰り広げる冒険が描かれていましたが、いまやすっかりロンドンっ子となり、ブラウン一家とともに幸せに暮らしているパディントン。まずは、2年ぶりにパディントンを演じた松坂さんが心がけたことは?松坂さん今回は年月が経っていることもあり、ブラウン一家との関係性や近所に住んでいる人たちとの距離感も変わってきているので、そういう部分を大事にすることから始めました。それから、パディントンは本当にピュアで疑うことを知らないので、目の前のことに対して純度100%で向き合うニュアンスも大切にしていました。あとは、前回同様に声のトーンを高めにしていましたが、それだとだいたい1日5時間収録が限界でしたね。本シリーズは、松坂さんにとってどんな作品ですか?松坂さん心を軽くしてくれる癒しの作品ですね。生活をしていくなかで、いろいろなストレスもありますが、『パディントン』には重力ゼロみたいな自分の体にまとわりついているものを全部浮かせてしまうような力があると思います。今後も続いて欲しいなと思いますし、いつかテッドと共演して欲しいです(笑)。そうすると僕は有吉さんと仕事ができますし、ゲスなクマと紳士なクマが夢の競演!いまは『アベンジャーズ』みたいに何でもありですから、話題になると思います。そんななかで、吹替えていて楽しかった瞬間は?松坂さんこの年になると、だんだん初めての経験というのがなくなってくるんですけど、パディントンを通すと、それができるんです。だから、床屋で初めてのアルバイトをするシーンは、とにかく楽しかったですよ。ただ、電気シェーバーを持ちながら声を震わせてしゃべらなければいけなかったので、楽しかったのと同時に難しくもありました。でも、あれは子どもの頃に声を震わせて宇宙人の真似をしていたのをそのままパクった感じですね(笑)。相変わらずおっちょこちょいでチャーミングなパディントンですが、本作で敵対することになるのは名優ヒュー・グラントが演じる悪役のブキャナン。斎藤さんは、落ち目の俳優でありナルシストという役柄を演じてみていかがでしたか?斎藤さんマインドとしては、ほぼ自分でした(笑)。ヒュー・グラントはこの役を楽しく演じていらっしゃいますが、実はすごく造詣の深いキャラクター。音をつける作業では何度もシークエンスを見直すので、眼球レベルでお芝居しているということもよくわかりました。あと考えていたのは、七変化するキャラクターだったので、声のベースをどこに置くかということ。今回はニュートラルな部分をヒュー・グラントの実年齢に寄せるのではなく、フットワークの軽いところにいるのがいいんだろうなと思っていました。では、完成した作品を観たときに感じたお互いの印象を教えてください。松坂さん斎藤さん、ステキですよね。ヒュー・グラントとは、実際には20歳近く年齢差があるのに違和感もなく、ちょっとチャーミングだし、敵対する役にも関わらずそこにも愛情を持てるような声の入れ方というのはさすがだなと思いました。斎藤さん実は新作『孤狼の血』の試写で広島弁のギラギラした松坂さんを拝見した翌日にパディントンとしての松坂さんの声を聞いたので、「とんでもないプレーヤーだな」と思っていました。松坂さんこそヒュー・グラント的じゃないですけど、松坂桃李というイメージを軸にこんなに振れるんだということを僕は誰よりも感じたんです。本当に好青年で、まっすぐな松坂さんの奥にある知性と品性は、パディントンと重なる部分がたくさんあるので、適役だと思います。だから、そこを邪魔しないようにしなきゃいけないなというのもありました。俳優という仕事に対して真摯に向き合い、つねに高みを目指しているおふたりですが、劇中では「俳優とは世界一嘘つきな人種だ」というドキッとするようなセリフも。このセリフを聞いたときはどう感じましたか?松坂さん「いいこと言うなあ」と思いましたね(笑)。俳優は周りに嘘をつかなきゃいけないんですけど、作品に入るにあたっては、自分にも嘘をつかなきゃいけないので。つまり、自分本来の考え方や持っている物差しというものを全部取っ払って、「この作品ではこうだから」というふうに自分に嘘をつけるかというのはとても大事なことなんです。だからこそ、演じながらこれだけ作品を楽しめるんだと思うので、「おっしゃる通り!」みたいな感じでした。斎藤さん僕もあれはしびれました。「俳優は嘘をつくのが仕事だから」なんて、その通りだと思います。だから、もし自分に娘ができて、その彼氏が俳優だったらどうしようかな……。ただし、松坂さんみたいな人だったらいいです(笑)。自分みたいなのは絶対に嫌ですけど。でも、本当にあのセリフは、僕もすごくいいセリフだなと思いました。というのも、この作品は国民的なかわいらしいクマさんの物語という入口ですが、そのなかをめくってみると、そんなふうにけっこう深いところを掘っているんですよ。俳優が俳優にこのセリフを言う皮肉に対する理解がコメディになるというのは、非常にイギリス的だなと。ただ、日本にも本来そういうところがあるので、性質としては合うと思っています。セリフひとつとってもいろんなことを考えさせられるのが『パディントン』の魅力ですが、パディントンに欠かせないものといえば、今回も大きな役割を果たしている大好物のマーマレード。おふたりにとっても思い入れのある食べ物はありますか?松坂さん僕はオムライスが好きですね。というのも、おばあちゃんがたまに実家に来たときに作ってくれたオムライスがおいしくて。おふくろの味というよりは、おばあちゃんの味みたいですけど、食べるとそういう懐かしい感じになるんです。斎藤さん僕はシュタイナー教育の少し変わった小学校に通っていたので、当時としては早かったんですけど、マクロビを取り入れていたんです。それもあって、普通のお菓子を見たことがなく、おやつがなんと玄米パンと煮干し(笑)。だから、友だちの家で初めてカップラーメンをひとくち食べたときには、反動であまりにもおいしく感じてしまったこともありました。いまはなかなか食べる機会がないですけど、僕にとって思い出の味は玄米パンと煮干しです。そんな個性豊かなおふたりは、2017 年もさまざまな作品で私たちを魅了し続けてくれましたが、今後もますます期待が高まるところ。現在放映中の朝ドラでの活躍はもちろん、本作を皮切りに今年も主演作の公開が続々と控えているのは松坂さん。松坂さんにとっては30代を迎える節目となる年ですが、どんなふうに過ごしていきたいですか?松坂さん30代でもこの仕事を続けていくためには、どんどん間口を広げていかないとさまざまな作品ができないだろうと思っていたので、20代後半からはそれまでやったことのないような作品だけでなく、いろいろな監督や共演者の方とお仕事をしました。それによって30代になったときに、その出会いというものが大きく作用するだろうなと思ったからなんです。だから、20代で窓をバーッと開ける感じというか、風通しを良くして下地を作ってから30代に入ろうと心がけました。もちろん、ひとつひとつをものすごく真剣にやってきましたが、30代を迎えるためにやってきたところはありますね。なので、今後はその “色” により深みを出せるような作業に徹していけば、それが40代にもつながると思っています。ちなみに、プライベートにおいて20代で挑戦しておきたいことはありますか?松坂さんVR体験です(笑)。いつでもできると思うんですけど、まだなので本当にやりたいんです。だって、子供の頃に描いていたいろんな妄想を叶えてくれるってすごいことですよね?将来的にはロンドンの街並みをパディントンと一緒に歩けるとかもあったらおもしろいと思います。いっぽうの斎藤さんは、国内外の作品への出演をはじめ、長編初監督作『blank13』を手掛けたり、クレイアニメのプロデュースをしたり、移動映画館を企画したりと、とにかく多角的に映画と向き合った一年。そのうえで、今後どのようなスタンスで仕事をしたいと考えていますか?斎藤さん僕は自ら飛び道具的なプレーヤーを目指しているところがあるので、固定したひとつのイメージをめがけてはいないんです。ただ、数年前に『昼顔』と出会ってから、一部の人に持っていただいたイメージがあって、それがロッククライミングでいうひとつのつかまる石になっていると思っています。つまり、それがひとつあると、次はどこに手を伸ばそうかとなり、そこを軸に考えられるんですよ。そのイメージがあるから、フラットなスタンスでいろんなところに飛んで行けるし、遠くへ飛んだようにも映ってくれたりするのはおもしろいなと。イメージを確立してみんなにつかませる人と、そこから逃げ続ける人と2パターンありますが、自分は後者寄り。そうすると、いろいろな映画の現場を体験できますし、海外の作品も含めて、変わった動きをすることができると僕は思っているんです。カラオケでいつも同じ曲を歌うんじゃなくて、下手でもいろんなジャンルを歌えたほうが楽しいじゃないですか。そういう感じです。最後に、2018年の目標としていることを教えてください。斎藤さん去年は権利フリーのクレイアニメを作ったり、自分の監督作の公開に際して劇場の現状にも痛いほど直面したりと、いままでとは違うアングルで映画に触れられた年でした。そのなかで、映画を初めてプロデュースした友人から非劇場でも公開したいと相談を受けたんです。僕が手がけている移動映画館ではお寺や体育館などいろいろな場所で上映してきたので、その経験を生かして友人に協力できたらと思いました。なので、今年の新しいチャレンジとしては、ニーズのある場所に劇場をどう提供できるかという部分で、ほかの作品を支えるような動きをしたいと思っています。あとは、シンガポールでエリック・クー監督の作品に出演したことがきっかけで、アジア6か国で作るアメリカのケーブルテレビ放送局HBOのオムニバス企画に日本の監督として参加することになりました。他のみなさんは巨匠と言われている方々ですし、日本ではありえないことでしたが、このテンポ感についていかないと今後海外に関わる仕事を続けていけないなと感じたんです。ひとつ作品を作ったことで思いもよらない展開となりましたが、これは俳優業だけだと見られなかった景色。ひとつの映画に向き合うことで、新しい現場や新しい作品が生まれるということがここ数年で起きてきているので、この流れは止めたくないですし、俳優が記念で映画を撮ったということにもしたくはないので、これからも戦い続けたいなと思っています。インタビューを終えてみて……。どんなことにも気さくに答えてくださるだけでなく、パディントンも顔負けなほど紳士的な松坂さんと斎藤さん。女性たちからは思わずため息がでそうなステキな2ショットですが、日本映画界には欠かせない存在であるおふたりは、2018年も私たちの心を掻き立ててくれることは間違いなさそうです。まずは、そんなおふたりの魅力あふれる声に癒されてください。これで笑顔にならない人なんていない!誰もがワクワクせずにはいられないエンターテイメントが満載でありながら、人と人との絆の温かさも感じさせてくれる本作。笑いあり涙ありの決定版として、新しい年の幕開けにはぴったりの一本です。大切な人の手を取って、劇場に向かってみては?ストーリーロンドンでの生活にも慣れ、ブラウン一家とともに楽しく暮らすパディントン。そんななか、大好きなルーシーおばさんの誕生日のプレゼントとして、世界で1冊しかない飛び出す絵本を買うことを決意し、アルバイトを始めることに。ところがある日、その絵本が盗まれたうえに、その場に居合わせたパディントンが逮捕されてしまうのだった。はたして、パディントンはブラウン一家の力を借りて無実を証明することができるのか。そして、飛び出す絵本の秘密を知り、怪しい動きを見せる落ち目の俳優ブキャナンとの対決の行方は!?ドキドキが止まらない予告編はこちら!作品情報『パディントン2』1月19日(金)より全国公開出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス他日本語吹替え版キャスト:松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工監督:ポール・キング製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー・ポッター』シリーズ原作:マイケル・ボンド配給:キノフィルムズ©2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.写真・水野昭子(松坂桃李、斎藤工)
2018年01月18日いよいよ、来週1月19日(金)より日本公開されるロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』。今作では、パディントンが前作を上回るほど“おっちょこちょいすぎる”姿をたくさん見せているということで、今回そんな一面が凝縮された特別映像が到着した。誰に対しても親切で礼儀正しく、どんなときも挨拶と感謝を忘れないクマのパディントン。“紳士すぎる”一面はもちろん、ちょっぴりおっちょこちょいな姿は前作でも見られ、多くの心を掴んだ。そんなドジっ子っぷりは、もちろん今作でも健在だ。育ての親であるルーシーおばさんの100歳のお誕生日をお祝いするため、世界にひとつの“飛び出す絵本”をプレゼントしようと、人生初のアルバイトに挑むパディントンの姿が描かれる本作。このほど到着した映像では、そんなパディントンのドジっ子姿が覗ける仕上がりに。まず理髪店の掃除係のアルバイトでは、パディントンのドジが重なり、なぜか体がコードでぐるぐる巻きの状態に。そして誤ってお客さんの髪の毛をごっそり刈ってしまったり、さらに窓ふき掃除のアルバイトでは、高いところから落っこちてバケツいっぱいの水を頭から被り泡だらけになったり…。次々とハプニングを起こしながらも、一生懸命アルバイトに励むパディントンの姿が映し出されている。そして、“飛び出す絵本”の容疑者として逮捕されてしまったパディントン。そこでは洗濯係を務める彼は、大量の“囚人服”を洗濯するのだが、誤って“赤い靴下”を一緒に入れてしまい、囚人服はグレーからピンク色に様変わり!「パッと明るくなりますね♪」とフォローを入れるものの、囚人たちはブチ切れ寸前…。さすがのパディントンも珍しく動揺を隠せない様子。さらに映像ラストでは、理髪店でコードに絡まりバリカンを持ったまま天井に吊るされ、そのまま壁に激突したり、大量の洗濯物の下敷きになったり。そして、窓ふきバイトでは頭にバケツを被り壁に激突するなど、ドジっ子っぷり炸裂だ。『パディントン2』は1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月10日パディントンが初めてロンドンに行く大冒険を描いた映画『パディントン』。その続編となる2018年1月公開の『パディントン2』では、ある絵本を巡りパディントンの大冒険が描かれるのだが、劇中では予想外すぎる“ギャップ”が炸裂するということで、今回はその一部をピックアップしてみた。大好きなルーシーおばさんの100歳のお誕生日のために、“飛び出す絵本”をプレゼントしようと人生初のアルバイトに励むパディントンだったが、ある日絵本を巡って窃盗事件が発生し、犯人と間違えられたパディントンが逮捕されてしまう…。■パディントンならでは! 刑務所とは思えないファンシーな世界観前作では、“紳士すぎる”クマとしての一面を発揮していたパディントン。今作でもそんな律儀な一面は健在で、入所した刑務所では、刑務所イチ恐ろしいと言われている囚人であり料理係のナックルズとも持ち前の親切心で真摯に向き合い、まさかの友情を結ぶパディントン。そしてパディントンがとった“ある行動”をきっかけに、刑務所内ではなぜかスイーツ作りがブームに…?ピンクの囚人服でスイーツ作りに励むおじさんたち、というありえないギャップに注目だ。■人気俳優の面影は…ヒュー・グラント、“落ち目”の俳優に!今作から新たに参加しているのは、ヒュー・グラント演じる嘘つきでナルシスト、でもどこか憎めない“落ち目”の俳優・ブキャナン。“変装のプロ”でもあるブキャナンは、甲冑からシスター、そしてまさかのハゲヅラまで様々な姿を披露!ヒューといえば、『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』など、様々なラブコメ作品で多くの女性たちの心を鷲掴みにしてきた英国の人気俳優だが、劇中ではそんなスターの面影を消し、新たな魅力を放っている。■ラストは思わず涙…最悪の出会いから始まる、パディントンとナックルズたち刑務所仲間らが力を合わせて絆を深めていく姿や、パディントンとブラウン一家たちの愛する者を想う気持ちには、涙なしでは観られない本作。すでに試写を観た人からは、「まさかパディントンで泣くとは思わなかった!」「切なくて泣いた…」との声も。絵本を盗んだ真犯人を探し出すため、もう一度ブラウン一家と一緒に暮らすため、無実を証明することはできるのか――?笑って、癒され、思わず泣ける、パワーアップしたパディントンワールドをお楽しみに。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月29日昨年、日本で公開されたちまち話題となった映画『パディントン』。その待望の続編となる『パディントン2』が2018年1月19日(金)より全国にて公開。今回はその最新作を引っさげ、主人公のモフモフの英国紳士“パディントン”が、クリスマス直前の本日12月21日(木)にシネマカフェ編集部を来訪!パディントンからクリスマスプレゼントが贈られるなど、嬉しいサプライズもあった。■『パディントン2』ストーリーウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。ある日大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々なアルバイトを始めたパディントンだったが、あるときその絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかはパディントンとブラウン一家の手にかかっている…!■パディントンがシネマカフェ編集部に訪問!窓拭きにも挑戦今回は最新作を引っさげ、パディントンがはるばるロンドンからシネマカフェ編集部を訪問!トレードマークの赤い帽子と青いダッフルコートで登場したパディントンは、クリスマス直前ということで、『パディントン』グッズが入ったクリスマスプレゼントをまさかの編集部にプレゼント。さすが英国紳士、サプライズはお手のものなのだ。さらに、劇中でアルバイトに挑戦していることから、今回パディントンが“窓拭き”のお仕事にチャレンジ。持ち前のモフモフの体全体で窓を拭いたり、起用に雑巾で窓を奇麗にするなど、もはやプロのように仕事をやってのけた。最新作をアピールするとともに、その愛くるしいキャラクターで何度も2ショットを求められるなど、ここ日本での人気もお墨付きのようだった。紳士でお茶目なパディントンの、劇中の活躍にも期待したい!■『パディントン2』の見どころそんなお茶目で可愛いパディントンが主人公の『パディントン2』は、温かい感動を届けてくれる作品。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、ロンドンの街並みを再現した世界に1冊しかない飛び出す絵本をプレゼントしようと、人生初のアルバイトに励むパディントン。そんなパディントンの頑張りに、客席から思わず応援したくなってしまうはず。前作に続きベン・ウィショーがパディントンの声を演じるほか、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンスらブラウン一家が再結集。また新たにパディントンを狙う敵役を人気俳優ヒュー・グラントが演じるところも見どころ。また、日本語吹き替え版のキャストも松坂桃李、古田新太、斉藤由貴らが続投するほか、新たに斎藤工が参加している。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月21日映画『パディントン2』日本語吹き替え版の完成披露試写会が12月18日(月)に開催。松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工という、本国のオリジナル版に負けない個性派の吹き替えキャストが爆笑トークを繰り広げた。パディントン吹替役の松坂桃李、パンダのシャンシャンをライバル視?松坂さんは「世間はシャンシャンで盛り上がっていますが…」と上野動物園での一般公開が始まったジャイアントパンダのシャンシャンをライバル視!パンダの次はモフモフのクマの時代が来ると力強く語った。一方、古田さんは「世間では大相撲の問題で盛り上がっていますが…」と松坂さんに乗っかる形でいきなりきわどいネタをぶち込み笑いを誘い「そういう問題も全て、パディントンが吹き飛ばしてくれます」と気ままに宣言した。斎藤工、落ち目の俳優の吹替役の自虐連発!斎藤さんは、ヒュー・グラント演じるパディントンの敵役である、落ち目の俳優・ブキャナンの吹き替えを担当したが、さっそく自己紹介から「どうも、落ち目の俳優の斎藤工です」と自虐挨拶。さらに「上がったと思わなければ落ちていかないという、強いマインドを手に入れました。そもそも、上がってないと戒めております」と“セクシー俳優”として一気にスターダムに持ち上げられた自らのここ数年のフィーバーぶりを念頭に置いたような意味深な言葉を漏らし、会場は笑いに包まれる。松坂桃李、人生初のスーパーの青果コーナーでの神対応(?)告白また斎藤さんは映画の中でパディントンがバイトにいそしむシーンをお気に入りのシーンにあげ「バイトするなら僕に聞いてほしい」とバイト探しのCMに出演中の自らの強みをアピール!松坂さんからパディントンがバイトするなら何がいいか?と相談されると「体毛は活かしたい。ヌルヌルプロレスとかどうでしょう?野獣VS女子レスラーとか?」と斜め上のコンサルティングで会場は爆笑に包まれる。古田さんからは「洗車のバイトはどうかな?」と提案があり、斎藤さんも「いいですね、モップとして。来日したらしてほしい」と乗り気だった。また、松坂さんは自身のバイト経験について尋ねられ「スーパーの青果コーナーで野菜を売ってました」と驚きの告白。ただ「全く料理もしないので知識がなくてお客さんに『この野菜、どう調理したらいい?』と聞かれるたびに『煮たらいいんじゃないですかね?』『この野菜は煮た方がいいですね』『これは煮る野菜です』と言って乗り切っていました」と明かしていた。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日原作生誕の地・イギリスはもちろん、すでに全米でも大絶賛の『パディントン2』。日本語吹き替え版には第1作からの続投となる松坂桃李、古田新太、三戸なつめに加え、先日、斎藤工の参加が発表され、バラエティ豊かな面々が声を務める本作から、日本語吹き替え版予告とビジュアルが解禁された。第1作公開時には日本でもパディントン旋風を巻き起こしたのも記憶に新しいが、今回の続編も、イギリスで公開3日間にして12億円の大ヒットを記録!全米映画評価サイト「Rotten Tomatoes」では、12月11日現在「100%Fresh」という驚異の支持を集めており、老若男女問わず人気を誇る大ヒットシリーズとなっている。パディントンの魅力満載!予告映像公開このほど解禁された予告編では、世界に1冊しかない、ロンドンの街並みを再現した飛び出す絵本を見つけ、100歳の誕生日を迎えるルーシーおばさんにバイトしてプレゼントしよう!と目を輝かせるパディントンの姿や、人生初のアルバイトに挑んだ理髪店で窓に激突してしまうシーンなど、紳士で優しく、たまにおっちょこちょいで愛らしい彼の魅力が凝縮されており、思わず笑みがこぼれてしまう。そんな中、絵本が何者かに盗まれてしまう事件が発生!絵本泥棒を懸命に追いかけるも、あと一歩のところで逃げられてしまったパディントンは、警察の勘違いで逮捕され、まさかの囚人に!?強面の囚人たちに囲まれながらも、「僕は無実です!」と力強く訴えるパディントンは、果たして無実を証明し、絵本を盗んだ真犯人を見つけることができるのか――。松坂桃李、見どころは家族の絆! 「パディントンは1人じゃない」第1作に続き、パディントンを演じるのは、その声に心も和む松坂さん。続編決定に「嬉しいと同時にすごく(パディントンのその後が)気になっていました!」と、一“パディントンファン”として喜びを語った。前作から2年ぶりとなる演技に多少の不安を感じたそうだが、礼儀正しくチャーミングな雰囲気を持つ松坂さんとパディントンは本作でも見事にマッチ。「(前作よりもパワーアップしたのは)絆ですね。時間が経って、人とのつながりもできて、(パディントンと)ブラウン一家は本当の家族のようになって… “パディントンは1人じゃない”というのは大きいんじゃないかと思います。」と見どころを明かしてくれた。斎藤工の低音ボイスがハマる!「狩りを始めるぞ…」英国の名優ヒュー・グラントに声をあてた斎藤さんは、本作への参加が発表れた際に「(ヒューとの20歳以上の年齢差は)あまり意識せずに、自分の音色みたいなものには嘘をつかずに感情を優先して演じたい」と語った言葉の通り、物語のカギを握る、変装の達人の“落ち目の俳優”ブキャナンを熱演。「狩りを始めるぞ…」と、怪しい笑みを浮かべるブキャナンの表情に、低音ボイスがぴったりハマる名演技を披露している。併せて公開されたポスタービジュアルも、遊園地をバックにパディントンと彼を囲む人々、そして対決の相手となるブキャナンが勢ぞろいした、可愛らしいデザインに。いよいよ公開が間近に迫り、来月中旬にはヒュー・グラントをはじめ、前作からお馴染みのブラウンさんことヒュー・ボネヴィル、プロデューサーのデヴィッド・ハイマン、ポール・キング監督らの来日も決定している本作。まずはこちらの予告映像で、冒険の中にあってもチャーミングなパディントンの魅力を満喫して。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月15日全世界328億円超えの大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』(2018年1月19日公開)の新場面写真が30日、公開された。前作を凌ぐ波乱に富んだ大冒険を描いた本作。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、ロンドンの街並みを再現した世界に一冊しかない飛び出す絵本をプレゼントしようと、パディントンは人生初のアルバイトに励む。しかしある日、絵本が何者かに盗まれてしまう事件が発生。パディントンは犯人に間違えられて逮捕され、刑務所暮らしを余儀なくされる。パディントンの疑いを晴らすため力を合わせるブラウン一家は、無実を証明し、絵本の謎と真犯人にたどり着くことができるのか?このたび公開された場面写真は、パディントンの様々な表情と冒険の様子が垣間見える全4点。物語のカギを握る“飛び出す絵本”を手に取り、キラキラと瞳を輝かせるパディントンの姿や、ブラウン一家に囲まれ優しい笑顔を見せる姿、ピンクの囚人服にコック帽とエプロンを身にまとい、刑務所の厨房でマーマレードを手に取りながら珍しく憮然とした表情を見せる姿、そして、フルスピードで激走する列車に向かい、トランクから取り出した梯子をかけ緊張した面持ちでこちらを振り返る姿がお披露目された。(C)2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
2017年11月30日全世界328億円越えの大ヒットを記録した映画第2弾『パディントン2』の斎藤工 声優発表&マーマレードタワー点灯式が11月16日(木)、都内にて行われ、斎藤さんとパディントンが仲良く初対面を果たした。パディントンを初めて触った斎藤さんは、「暖かい!」とモフモフの毛並みについて述べ、さらに「冬にはもってこいだな」とニヤリとしていた。クリクリした目とフワフワの毛並みで、映画史上一番紳士的なクマの初めての都会暮らしを描き、日本でも笑いと感動の旋風を巻き起こした『パディントン』の続編『パディントン2』では、愛らしいパディントンが、またまたバタバタを繰り広げる。ウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン(松坂桃李)は、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、世界に一冊しかない特別な絵本をプレゼントしようと人生初のアルバイトに励むのだが…。日本に先駆け11月10日よりイギリスで公開された本作は、週末3日間で興行収入は826万ポンド(約12億円)を記録し、評判も上々だという。斎藤さんは、絵本に隠された秘密を知る落ち目の俳優ブギャナン(ヒュー・グラント)の声の出演を務めるが、「落ち目の俳優役ということで、とても共感しております」と、自虐気味の挨拶をかました。原作生誕の地となったイギリスに先日映画祭で訪れたという斎藤さんは、「劇場も空港も『パディントン』一色でした。しかも、僕の作品の会場の近くがヒュー・グラントさんのご自宅だったらしくて。自宅を皆に知られているという(笑)」と地元での人気ぶりにも驚いたそうで、「ヒューさん、すごいな!と思いました」と語った。名優に声を入れるという仕事について、「すごく光栄なことです。ラブコメイメージのヒューさんからは、全く想像できないような側面を見せてくれているので、声を入れながら楽しかったです」と、充実ぶりもほのめかせた斎藤さんだった。年明けにはヒューならびにポール・キング監督の来日も予定されている。斎藤さんは「お会いしたいです。自分でも作品を作ったりしているので、ぜひ監督に作品を観ていただきたいなと思いますね」と、製作者としての顔を見せ、気合いを入れていた。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年11月16日全世界328億円越えの大ヒットを記録し、“パディントン”旋風を巻き起こした、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編となる『パディントン2』。この度、AIの主題歌「Little Hero」が挿入された日本版予告映像が到着した。本作は、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、ロンドンの街並みを再現した世界に1冊しかない飛び出す絵本をプレゼントしようと、人生初のアルバイトに励むパディントンの姿が描かれる。先日、原作生誕の地・ロンドンにて行われたワールドプレミアでは、老若男女全ての人々を笑いと感動の渦に巻き込んだ話題作で、来年1月中旬には、名優ヒュー・グラントをはじめ、前作からおなじみのヒュー・ボネヴィル、プロデューサーのデヴィッド・ハイマン、そして若き監督ポール・キングらの来日も決定している注目の作品!この度到着した予告映像では、そんな理髪店の雑用係や窓拭き掃除と、アルバイトに挑戦するパディントンの姿が。もちろんおっちょこちょいな部分も健在!また、コミカルなパディントンの姿が描かれる一方で、絵本が何者かに盗まれてしまう事件も発生。そして、パディントンが警察の勘違いでまさかの逮捕、囚人服姿に…。本作の日本版主題歌は、前作『パディントン』では代表曲「ハピネス」がイメージソングに起用された、AIさんによるオリジナル書き下ろしソング「Little Hero」。今回の予告編にも挿入され、その伸びやかな歌声で表現される世界観が映画とマッチ。「表紙で本の価値を判断してはならない(ものを見た目で判断しない、と言う英語の慣用句)」というメッセージが込められた歌詞からは、愛すべき小さなヒーローが気づかせてくれるたくさんの大切なことを感じさせる。パディントンの疑いを晴らすため力を合わせるブラウン一家。果たして、彼の無実を証明し、絵本を取り戻すことはできるのか!?『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月14日昨年日本でも公開された、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』。この度、原作誕生の地ロンドンのBFIサウスバンクにてワールドプレミアが開催。来年1月中旬には、本作に出演するヒュー・グラントが『噂のモーガン夫妻』以来、約8年ぶり7度目の来日を果たすことが決定した。ワールドプレミアが行われた会場には、パディントンのトレードマークである赤い帽子にブルーのダッフルコートの温かいカラーを基調としたカラフルな提灯やバンドステージ、スチームオルガンなど移動遊園地をイメージした装飾でおしゃれな雰囲気に。続々とスターたちが到着する中、前作に引き続き主人公パディントンの声を担当したベン・ウィショーは、白いスタンドカラーシャツに濃いグレーのコートを合わせたカジュアルなスタイルに身を包み、ひとりひとりのファンに丁寧に応え、日本のカメラに気づいたベンは「ベン・ウィショーです。『パディントン2』でパディントンを演じました。とても素晴らしい、気持ちの高まる映画なので、ぜひお楽しみください」とコメント。今作でいまは落ちぶれているが、自惚れやでチャーミングな大物俳優という地元の有名人フェニックス・ブキャナン役を演じるヒュー・グラント。そんな過去の栄光に執着し若かりし頃の写真がたくさん飾ってあるというセットに関して「自分の写真がたくさんあって気になりましたか?」との質問には、「いや、全くだよ。自分の家も自分の写真で溢れているから」と微笑み、「昨日完成した本編を観たのですが、感動して泣いてしまいました」「間違いなくパディントン3を作るべきだと思います」と今作も自信作だと明かしていた。そして今回来年1月中旬に、ブキャナン役のヒュー・グラント、ヘンリーおじさん役のヒュー・ボネヴィル、プロデューサーのデヴィット・ハイマン、ポール・キングの来日が決定。また、来日した際のジャパンプレミアでは、日本語吹き替えを担当する超豪華キャストも登場し、パディントンとともにおもてなしをすることも予定されている。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月07日全世界328億円越えの大ヒットを記録し、2016年日本でも公開され話題となった『パディントン』の続編『パディントン2』。この度、トレードマークの赤い帽子と青いダッフルコートではなく、“囚人服”に身を包んだ紳士なクマ、パディントンの場面写真が到着した。続編となる本作では、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に絵本をプレゼントしようと、人生初のアルバイトに励むパディントン。しかしある日、絵本が何者かに盗まれてしまい、さらに警察の勘違いでパディントンが逮捕されてしまう…。公開された場面写真は、そんな中刑務所の囚人を束ねるリーダー役“ナックルズ”マギンティ(ブレンダン・グリーソン)ら大勢の囚人が、パディントンと共に1つの面会室にぎゅうぎゅうに押し入る様子を映し出したもの。強面の犯罪者に囲まれ、パディントンピンチ!?と思いきや、ピンクの囚人服を着て優しい笑顔を見せるパディントン。彼らの間にあるのは敵意か、それとも友情…?詳細が気になる一枚となっている。また劇中では、ほかにも犬に乗って縦横無尽に街を駆け回るパディントンや、静電気で毛玉もこもこのパディントン、窓ふきで全身泡だらけになるパディントンなど、愛嬌満点のパディントンの姿が目白押しなのだとか。今作も誰もが笑顔になること間違いなしのようだ。『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月31日キュートで紳士なクマ・パディントンの声を、英語版ではベン・ウィショー、日本語版では松坂桃李が続投する『パディントン2』。その日本版主題歌をAIが担当、書き下ろしの楽曲「Little Hero」に決定した。日本をはじめ全世界328億円超えの大ヒット、“パディントン”旋風を巻き起こしたロングセラー児童小説の実写映画、待望の続編となる本作。映画史上もっとも紳士なクマとブラウン一家が、2018年に帰ってくる。この度、その日本版主題歌を国民的アーティスト・AIさんが担当することが決定。前作『パディントン』では、代表曲「ハピネス」がイメージソングに起用されたAIさん。今回は本作のために全編英語によるオリジナルソング「Little Hero」を製作。老若男女、幅広い世代から支持を受けるAIさんが、時代を越え、世代を問わず愛されるクマ・パディントンに向けたラブレターと言える楽曲を書き下ろした。脚本を読み、感じた「表紙で本の価値を判断してはならない」(ものを見た目で判断しない、という英語の慣用句)というメッセージをそのまま歌詞に込め、ピュアで愛すべき小さなヒーローが気づかせてくれる、たくさんの大切なことを歌で表現。タイトルの「Little Hero」とは、モフモフの小さな身体に勇気と優しさがいっぱいに詰まった、まさに“小さなヒーロー”パディントンそのものだ。AIさんは「まさか、『パディントン2』にまで参加できるとは!ありがとうございます!嬉しすぎる!」と喜びいっぱい。「今回は全部英語で作ったので、わたしにとってもチャレンジでした。監督の映画に対する想いをどう表現したら良いか、かなり迷いました。ですが、いろいろな方に協力してもらって、素晴らしい曲ができあがりました」と苦労があったことを明かす。「“Heroes can be small.”勇気さえあれば、どんなに小さくても、どんな人でも、それこそ動物だって、誰もがヒーローになれる。『見た目だけで判断しないで』という歌詞に、そんな想いも込めました」とコメントを寄せている。笑顔と幸せを届けるパディントン、そして映画の世界観にぴったりな、一緒に口ずさみ踊りだしたくなるオリジナルソング「Little Hero」は、9月9日(土)よりスタートするAIさんのコンサートツアー「和と洋」で初披露され、10月25日(水)発売予定のアルバム「和と洋と。 DELUXE EDITION」に収録される。ツアーにはパディントンも応援に駆けつける予定で、AIさん本人との初対面も実現するという。『パディントン2』は2018年1月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月07日全世界で大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編、『パディントン2』が2018年1月19日(金)より全国ロードショー。紳士なクマ、パディントンが事件を追いかける『パディントン2』では、ブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。大好きなルーシーおばさんの誕生日プレゼントに絵本を見つけ、その絵本を買うため雑用仕事を始めたが、ある時絵本が盗まれてしまう。ブラウン一家と共に事件を追いかけるパディントンの可愛らしい姿は、再び日本にパディントン旋風を巻き起こす。“飛び出す絵本”を手に取り、キラキラと瞳を輝かせる姿、ブラウン一家に囲まれ微笑ましい顔を見せる姿、ピンクの囚人服にコック帽とエプロンを身に纏いった姿、フルスピードで激走する列車に向かってトランクから取り出した梯子をかけ緊張した姿と今回もパディントンは可愛らしい表情を見せてくれる。前作でニコール・キッドマン演じるミリセントに命を狙われたパディントンは、またしても敵に狙われてしまう。今作の敵役フェニックス・ブキャナンを演じるのは、英国の人気俳優、ヒュー・グラント。「虚栄心が強く、チャーミングで、かつては人気だったが最近は落ち目の俳優」という個性的なブキャナンを、どう演じるのか注目したい。松坂桃李、斎藤工など豪華日本語版声優陣さらに、前作に引き続き、豪華日本語版声優陣は続投。パディントン役の松坂桃李は、「(前作よりもパワーアップしたのは)絆ですね。時間が経って、人とのつながりもできて、(パディントンと)ブラウン一家は本当の家族のようになって… “パディントンは一人じゃない”というのは大きいんじゃないかと思います。」と見所を明かす。親切なブラウン一家の父・ブラウン役に古田新太、母・ブラウン夫人役に斉藤由貴、そして一家の長女でしっかり者のジュディには三戸なつめを起用。さらには、ヒュー・グラント演じる落ち目の俳優・ブキャナンの声は斎藤工が熱演する。「狩りを始めるぞ…」と、怪しい笑みを浮かべるブキャナンの表情と斎藤の低音ボイスがマッチし、劇中で絶妙な緊迫感を漂わせる。公開に先立ち発表された日本語版予告では、絵本を買うお金を貯める為、理髪店の雑用係や窓拭き掃除といったアルバイトに挑戦するパディントンの姿が映し出されている。赤い帽子と青いダッフルコートのおなじみのスタイルから、理髪店の制服や掃除の作業着に姿を変えるパディントンにも注目だ。日本語版主題歌はAI・「Little Hero」日本版主題歌は前作『パディントン』に引き続きAIが担当。今回はオリジナルソング「Little Hero」を書き下ろした。脚本の中の「表紙で本の価値を判断してはならない」というメッセージを歌詞に盛り込み、小さい身体ながらも勇気と優しさに溢れた小さなヒーロー、パディントンへの愛が込められた楽曲に仕上がっている。ストーリーウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。彼はどこに行っても元気とマーマレードを振りまき、コミュニティの人気メンバーになっていた。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々なアルバイトを始めたパディントンだったが、ある時その絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかはパディントンとブラウン一家の手にかかっている……!作品情報『パディントン2』公開日:2018年1月19日(金) 全国ロードショー出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス他日本語吹替え版キャスト:松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工監督:ポール・キング製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー・ポッター』シリーズ原作:マイケル・ボンド配給:キノフィルムズ© 2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
2017年07月24日全世界328億円超えの大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』が、2018年1月より日本公開することが決定。また、前作でも吹き替えを担当した俳優・松坂桃李が、本作でも続投することが明らかになり、あわせて特報映像が到着した。ウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。彼はどこに行っても元気とマーマレードを振りまき、コミュニティの人気メンバーになっていた。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々な雑用仕事を始めたパディントンだったが、あるときその絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかは、パディントンとブラウン一家の手にかかっている…!本作は、世界40か国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇り、先日91歳で亡くなった作家マイケル・ボンド氏のロングセラー児童小説「パディントン」シリーズの初の実写映画化。本国イギリスでは『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカ映画批評サイトRottenTomatoでは「98%Flesh!」という驚異の支持を集め、日本でも、興収8億円のヒット作となった。前作では、ニコール・キッドマン演じるミリセントに命を狙われたパディントンだったが、今回の続編でまたしても身の危険にさらされてしまう!そんな今作でパディントンを狙う敵役、フェニックス・ブキャナンを演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』に出演する人気俳優ヒュー・グラント。虚栄心が強く、チャーミングで、かつては人気だったが最近は落ち目の俳優というブキャナンを、ヒューがどう演じるのかも注目だ。さらに、前作同様にパディントンの声をベン・ウィショーが担当するほか、ブラウン一家役も「ダウントン・アビー」の英国伯爵グランサム役で日本でもお馴染みのヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンスを始め、全員が前作に続いて再結集。そして、パディントンを狙う新たな敵役には、ヒューのほかにアイルランドの演技派俳優、ブレンダン・グリーソンが扮する。また、日本語吹き替え版のキャストも続投が決定!パディントン役の松坂さん始め、親切なブラウンさん一家の父・ブラウンさん役を古田新太、母・ブラウン夫人役を斉藤由貴、一家の長女でしっかり者の勉強家ジュディ役を三戸なつめが担当する。松坂さんは、「紳士でおっちょこちょいなパディントンが今回はどんなことをしてくれるのか、成長しているのか、相変わらずなのか、いまから楽しみで仕方ありません」と期待を抱き、「皆様にパディントンのパワーアップした世界をお届けできるよう、全力で言葉を吹き込んでいきます」とこれから行われるアフレコに意気込み。古田さんは「いろんなスマイル、トラブル、サプライズを起こしてくれるのだろうな。お父さんとしては、イライラとワクワクしかないな」とコメントし、自身が演じるブラウン夫人について共感できるところが多く親しみを感じていると言う斉藤さんは、「イギリスの持つ独特な品の良い空気感が作品全体を包み、パディントンの紳士ぶりが作品を観る側の背中をしゃんとさせ、なのに同時にそのおっちょこちょいぶりにホッとさせられ…この作品に関わることで、私もいろんな“心のプレゼント”をいただけます。今回はどんな素敵なプレゼントをいただけるのか、いまから楽しみです!」と語る。また三戸さんも「パディントン2ではどんなジュディを演じられるか、ワクワクしてます」と話している。併せて公開された特報映像では、“映画史上もっとも紳士なクマ”パディントンが、ルーシーおばさんの誕生日プレゼントを買うため、窓拭きバイトに挑戦するシーンが映し出される。不思議な出来事が街中で起こる中、ブラウン一家とともに大事件を追いかけるパディントンの可愛らしい姿が登場し、さらに最後には、窓拭きの洗剤を頭からかぶってしまうおっちょこちょいな一面も。続編にも期待せずにはいられない映像となっている。『パディントン2』は2018年1月より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月21日