46歳のパニ子は、1カ月ほど前に夫の陽太と2人でタワマンに引っ越しました。これまでは親から譲り受けた一軒家に住んでいましたが、築60年を超えてガタがきていたことから、泣く泣く引っ越しを決意。思い出がたくさん詰まった家を離れるのは嫌だと陽太は散々渋っていたけれど、こればっかりは仕方がありません。心機一転、便利なタワマン生活を送ろうと思っていたのですが……!?スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「まとめて地獄へ落ちていく低層階住民をバカにしたタワマン高層階住民たち」を紹介します。引っ越し早々、高層階マウント?引っ越し先の部屋に入るなり、陽太はブルブル震えながら「ここは拷問部屋かよ」なんて言っています。実は陽太、かなりの高所恐怖症。もちろんパニ子も知っているので、ちゃんと陽太に寄り添って5階の部屋を選んだのですが、40階も5階も同じだと言われてしまいました。最初のころは大騒ぎでしたが、1週間もするとだいぶ慣れてきたのか、景色を眺める余裕もでてきました。パニ子のほうはというと、もともと高いところが大好きなので、昼間は最上階のラウンジでお茶をしながら絶景を楽しんでいて、早くタワマンの中で友だちがほしいと思っていたのです。そんなときに現れたのが、森木さん、草野さん、花本さんの3人組。最上階の42階に住む花本さんを筆頭に、皆40階以上の高層階住民です。パニ子はこの3人から住んでいる階を聞かれたので、5階だと答えました。すると、3人とも鼻で笑ったように「まさかの一桁w」なんて言ってきます。さらに「低層階の住民は目障りだから、上層階の設備を許可なく使用しないでもらえます?」と続けます。もちろん、そんなルールはありません。住民である以上、共有施設は誰もが使用可能です。……もしかして、これが世にいう高層階マウント!? と思いつつ、なんとかその場をやり過ごしたパニ子でした。ナイスなネーミングセンス!ラウンジでの一件以来、住民を観察するようにしていたパニ子は、明らかに低層階の人たちが萎縮して生活している様子に気付きます。話を聞けないかと思い、3階の住民に話しかけてみると「上層階の皆さんに迷惑をかけないように暮らしていければ」と、ビックリ発言。そんなことを気にする必要はないとパニ子が言っても「ナチュラルキラーには関わらないほうがいい」と。「ん? ナチュラルキラー??」どうやら、例の3人組の「花本、森木、草野」は、それぞれ自然に関係する文字が入っていて、言動には「毒」があることから、低層階の住民たちはそんなふうに呼んでいるのだそう。彼女たちに関わったことで、心まで病んでしまった人もいたらしく、関わらないようにするのが一番というのが、低層階の住民たちのな中に伝わる暗黙のルールになっているみたい。でも、誰が決めたのかは知りませんが、かなりいいネーミングセンスだと思いませんか?すっかり目をつけられた模様低層階の住民が嫌がらせを受けていることを陽太にも話したところ、同じようにビックリ。そして「ナチュラルキラー」というニックネームはおもしろいと笑いながら「毎日あの3人に顔を合わせるのはおっくうだろう」と言います。陽太がナチュラルキラーを知っているとは思わなかったパニ子。実は陽太、「この前忘れ物をしたとき、急いでいたから初めてエレベーターを使ったら、エレベーターは高層階住民のためにあるから使うな」と怒られたそう。あまりにもひどい言い分にパニ子が憤慨していると、「俺からしたら、ナチュラルキラーのほうがダイエットすべき体形だったと思うけど」と冗談を言って、場を和ませてくれました。低層階なのにラウンジでお茶を飲んでいたパニ子は、すっかり目をつけられたらしく、その後も事あるごとに高層階マウントを取られてしまい、貧乏人のレッテルを貼られて、思い描いていたタワマン生活とはかけ離れた居心地の悪さにモヤモヤしていました。借りる必要なんてないんですついに高層階マウントだけでは物足りなくなったのか、ある日ナチュラルキラーはパニ子の家族のことまでいじってきました。「あなたの夫のお仕事は?」と聞かれたので、「建築関係」とふんわり答えたパニ子。すると、「肉体労働? なんかかわいそうねぇ」と言い、貧乏人だから高層階が借りられないだの、貧乏人はどこに行っても貧乏人だの、言いたい放題。本当は素性を隠して静かに生活しようと思っていたパニ子も、我慢の限界。ガツンと言ってやることに。「私、高層階なんて借りませんよ」その発言を聞いたナチュラルキラーは、それは当然でしょうとばかりに「そりゃ貧乏だから……」と言いますが、パニ子はそれにかぶせて言いました。「私、このタワマンのオーナーなので、借りる必要がないんですw」そう。実はパニ子はこのタワマンの所有者。一軒家が古くなったことから、この持ちマンションに引っ越そうと考えていたのですが、陽太が高所恐怖症なので、低層階が空くのを待っていたのです。そして、オーナーとして住民にアンケートを取った結果、ナチュラルキラーへのクレームが殺到していたことも伝えます。「どうせ私たち高層階の人間をひがんで……」と言い訳も聞こえてきましたが、高層階の方々からもクレームが寄せられていることを告げ、嘆願書を突き付けてやりました!今までに見たこともないくらい、顔面蒼白になる3人……。とんでもない相手にマウントを取ってしまいました。タワマン生活の楽しみが増えた!一旦はひるんだ3人ですが、なかなか自分たちの置かれた状況を受け入れようとしないため、パニ子は3人の夫たちに嘆願書と嫌がらせをしている最中の防犯カメラの映像を提示しました。ここまでくると、さすがに居づらくなったのか、3家族はそろってタワマンから出ていくことに。特に最上階で暮らしていた花本さんの夫は何も知らなかったようで、深々と頭を下げて謝罪にきてくれたのです。他の家族は、山奥の実家に帰ったり、離婚したり、波乱はあったようですが、もうパニ子には関係ありません。ナチュラルキラーが去ったと、最上階のラウンジは住民が自由に使えるようになり、皆が快適なタワマン生活を楽しんでいます。みんなが笑顔で過ごしている様子を見て、オーナーのパニ子も大満足です。ナチュラルキラーのことを教えてくれた住民とも、今回の件をきっかけにすっかり仲良くなったパニ子は、今度ラウンジで絶景を眺めながらランチをする約束も取り付けていました。--------------低層階はエレベーターに頼らずに移動ができたり、共有施設を利用しつつ家賃や購入費用を抑えられたりと、メリットもたくさんあります。縁あって同じ場所を拠点に生活しているのですから、お互いが気持ちよく暮らせるように思いやりをもって接していきたいですね。著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「職場のいた〜いお局様」を紹介します。パニ子は29歳の会社員。夫のマサヒロと娘のパニ美と、仲良く暮らしています。パニ美は警察官であるパニ子の母が大好き! 元気で若々しい自慢のおばあちゃんです。パニ子の職場には、そんなパニ子の母と同じ年齢のお局様がいて、なにかと職場を騒がせているのですが……。 お局様は承認欲求の塊パニ子が職場復帰をして1年。みんな仲が良く明るい雰囲気の素敵な職場なのですが、曲者が1人……。最年長で独身のお局様・エリコは、50歳といいお年ごろですが、超がつくほどの若作りで、みんなに煙たがられている痛い存在なのです。 洋服やネイル、髪型、メイクを見せつけては「時代の最先端を行く私、社内一のオシャレクイーンでしょ♡」と自慢げ。お世辞にも似合っていませんが、そんなことは言えるわけがありません。 みんな顔をひきつらせながらも褒めるので、ますます調子にのったエリコ。最近はみんなの髪型や体型、容姿などをバカにしてまわるので、さらにタチが悪いのでした。 お局様に彼氏ができた!ある日、パニ子がパニ美とショッピングをしていると、エリコから大事な話があると呼び出されます。パニ美を連れて渋々指定されたカフェに向かいました。そこには職場の面々が、面倒くさそうに集まっています。 エリコがもったいぶりつつも自慢げに発表したのは、なんと若い彼氏ができたこと! クラブでナンパしてきたという若いイケメンとの2ショット写真を見せびらかしてまわります。 エリコ曰く、一目ぼれされ、懇願されて付き合い始めたというのですが、過剰な若作りをしている50歳の女性がこんな男性にいきなりナンパや告白をされるなんて、現実にあり得るのでしょうか……。実年齢をズバリ!嬉しそうに写真を見せてまわるエリコ。パニ美にまで写真を見せながら、恒例の『若見えアピール』が始まりました。「イケメンの彼氏がいる私は、若くてかわいくてセクシーよね?」とたたみかけ……「ねえ、私、何歳に見える? 」とパニ美に聞きました。 もちろんパニ美にはお世辞など言えるわけがありません。みんなが固唾をのんで見守る中、「50歳? ばぁばと同じ位でしょ!」と言い放ちました。 大正解! ……ではあるのですが、エリコは今にも大爆発しそうな表情。周りはクスクス笑っています。 「こんなに若々しい私を見て50歳なんて、おかしな子!」と吐き捨てたエリコに、「みんなが気をつかってくれてるのに気が付いていないのね」と、パニ美に容赦はありません。ちょうどそのとき、パニ美は巡回中のパニ子の母を発見! 笑顔で呼び寄せたのでした。予感的中!お局様の彼氏の正体は…パニ美に気付きやってきたパニ子の母は、エリコのスマホに表示された2ショット写真を見て、驚きの声をあげました。「あれ? この人、結婚詐欺で今日捕まったわよ」 みんなが薄々予感していたことが的中した瞬間です。エリコはイケメン彼氏ができたことですっかり舞い上がってしまい、食事代やデート代はもちろん、高級スーツや腕時計まで貢いでいたよう。不幸中の幸いか、大金を貸すまでには至らなかったとのことでした。 その後、エリコさんは精神的ショックから体調を崩し、仕事を辞めました。若作りをするために借金をしてエステに行っていたようで、彼氏に貢いだ分以上の借金を抱えていたという噂……。今では若作りをする余裕がなくなり、道ですれ違ってもわからないほどの変わりようなのだとか。 今回のエリコさんの一件では、ありのままの自分を受け入れて、等身大の自分の魅力を活かしていくことの大切さを学んだ気がしますね。どの年齢にも歳相応の美しさがあります。素敵な歳の重ね方をしたほうが、より魅力的に見えるのではないでしょうか。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月15日企業経営者である父と専業主婦の母、2歳年上の姉リナと暮らしているパニ子。姉が父の事業を引き継ぐことが決まっていましたが、父が事業に失敗したことで事態は一変し……!? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「父が事業に失敗し借金のカタに取引先息子と政略結婚させられた結果…?」をご紹介します。 跡継ぎの姉ばかり大切にされてきた24歳会社員のパニ子は、経営者の父と専業主婦の母、26歳の姉「リナ」と4人で暮らしています。姉は短大卒業後すぐに父の会社に入社し、いずれは婿を取って跡を継ぐことが決まっていました。有能な男性と結婚できるようにと、リナは高級ブランドで身を固め、自分磨きのためと美容院やエステに通い放題。 両親はいつも姉のリナを優先し、パニ子は肩身の狭い思いをしてきたようです。高校卒業後、すぐに就職したパニ子。姉の結婚が決まれば、家を追い出されることがわかっていたので、早く自立できるよう日々努力していました。ところが、ある日予想もしていなかった事態が起こり……? 父親の会社が倒産寸前に!いつも自信満々の父親が、その日はひどく憔悴しており「3000万もかけて開発した新商品に欠陥があった……。山のような在庫はもう売ることができない。開発費の支払いもこれからだというのに……このままじゃ倒産だ!」と言い出します。 「倒産」という言葉を聞いて、リナは「これから社長になるはずだったのに、倒産だなんて!」と焦ります。その後、会社を立て直す策がなかなか見つからず父親は酒に頼るように。これまで贅沢ざんまいだったリナと母親は毎日わめくばかりです。もともと質素な生活をしていたパニ子は、自分の力だけで生きていく覚悟を決めていたのですが……。 一週間後、父親があることを言い出しました。 「リナとパニ子のどちらかが取引先の社長の息子と結婚すれば、会社の立て直しに力を貸してくれるよかもしれない!」 会社を救うための条件父親の話を聞き、「3000万円の借金を助けてくれる会社なら、きっと儲かっているはず。そんな会社の息子と結婚すれば将来安泰ね! 結婚後も贅沢三昧できそう♪」とノリノリのリナ。 ところが、父親が取引先の社長から送ってもらったというお相手の写真を見た途端、リナは「こんなの無理!」と悲鳴をあげました。そこには、チェックシャツにバンダナを身につけ、お世辞にも洗練されているとは言えない男性の姿が……。 リナは、「いくら贅沢できると言っても、彼とは無理!パニ子、アンタが結婚しなさい」とパニ子に矛先を向けたのです。 とにかく会社を立て直したい両親はリナの意見に同意。しかしパニ子は、決して彼の見た目を批判しているわけではありませんが、好きでもない人と結婚はできないと拒みます。 けれど、努力むなしく父親から「今まで役立たずだったお前が行け」と命令され、なかば無理やり相手の家へ連れて行かれたパニ子。自分の力で自由に生きる、という夢は儚く崩れ去ってしまいました。 呆然と立ち尽くしていると…?それから数日後。取引先の社長の息子「タカヤ」に会いに行くことになったパニ子。タカヤの自宅の前まで来ると、父親から「どんな手を使ってもいいから息子をトリコにしろ。婚約するまで帰ってくるな!」と置いていかれてしまいました。 絶望したパニ子が玄関先で泣きながら立ち尽くしていると、中から1人男性が現れて……?! それから2カ月後。タカヤとパニ子の結婚話は順調に進んでいきます。その間、パニ子に興味のない母親や姉・リナは、「パニ子があの男と結婚してくれるおかげで、私たちこれからも安泰ね」とほくそ笑み、両家の顔合わせもせず結婚式当日を迎えました。 結婚式に現れた新郎を見て驚愕式場に現れた新郎を見て、パニ子の両親と姉はびっくり。なぜならパニ子の横に立つ男性は、とんでもないイケメンだったのです!「なんで!? 写真と全然違うじゃない!」と唖然とするリナに、パニ子は「実はあれ、会社で仮装したときの写真ですって」と笑顔で答えます。 地団駄を踏むリナが「私が彼と結婚する! パニ子、今すぐそこをどきなさい!」と騒いでいると、タカヤが静かに口を開きました。「お断りです。僕はあの日パ二子さんを見た瞬間に心を奪われました。芯の強い彼女は心も美しい。こんなすてきな女性が目の前に突然現れて、僕はとても幸せだ」とパニ子の手を取り、ほほ笑みました。 さらにタカヤはパニ子の父に、「事情はすべてパニ子さんから聞きました。僕たちが結婚したからといって、あなたの会社を救うことはありません。結婚と仕事は別の話ですし、大切な娘に対してこんなひどい扱いをする社長は信じられません」と宣言したのです。 薄情な両親と姉の行く末は…その後、タカヤの父が経営する取引先の会社とのつながりも切れ、パニ子父の会社はあえなく倒産。借金返済のため自宅も売りに出すことになり、一家は古くて狭いアパートで暮らしながら残った借金を返済するため朝から晩まで働くことに。「贅沢三昧」とは程遠い生活を送っているそうです。 一方パニ子は、タカヤの両親からも愛され、すてきな夫タカヤと幸せに暮らしています。政略結婚のような出会いでしたが、おかげで最高の日々が訪れました! 甘やかされて育った贅沢好きの姉と、会社再建のために娘を差し出した無情な両親。自分たちの利益を1番に考える彼らが迎えた末路は悲惨でしたが、自業自得なのかもしれません。一方で、心から自分を愛してくれる男性と出会えたパニ子。ある意味、無情な家族のおかげでタカヤという最高の夫と出会うことができてで本当によかったですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月15日レペット(Repetto)から日本限定バレエシューズ「レオパードバレリーナ(Leopard Ballerinas)」が登場。2023年9月20日(水)より全国のレペットショップにて発売される。“レオパード柄”のバレエシューズ毎秋新作をリリースしているレペットの人気シリーズ「レオパードシリーズ」。2023年は、アーカイブの中でも特に人気を博したレオパード柄が復刻リニューアルする。ベースとなるのは、ラウンドトゥの「サンドリオン(Cendrillon)」とポインテッドトゥの「ブリジット(Brigitte)」の2型。アイコニックなバレエシューズにレオパード柄を落とし込み、落ち着いたトーンのトリミングでシックにアレンジした。【詳細】レペット「レオパードバレリーナ」<日本限定>発売日:2023年9月20日(水)取扱店舗:全国のレペットショップ※公式オンラインストアでは9月13日(水)~発売。価格:・サンドリオンバレリーナ 44,000円・ブリジットバレリーナ 47,300円【問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-6439-1673
2023年09月15日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「迷惑なDQNなボスママが自滅したw」を紹介します。30歳になるパニ子は夫と娘のパニ美と3人、平凡ながら幸せな毎日を送っていました。そんなある日、近所に住むママ友のツクシが、「絵が好きだったよね。一緒に絵画教室に通わない!?」と誘ってきました。面白そうだなと思い、ツクシと一緒に入会。授業を受けに行ったのですが……。 ママ友に誘われ、絵画教室に行ってみると…絵画教室の初日。「何その絵!あなた才能ゼロねwwさっさとお辞めなさい」と知らない女性がパニ子に向かって言ってきました。「急にそんなことを言うなんて……初対面であまりにも失礼では?」と返すと、「申し遅れました!私はここの近所にある某セレブ幼稚園に通う子どものママ・ミハルです〜」と自己紹介してきます。 どうやら、この近所の高級住宅街にある大きな家に住んでおり、ここら辺のママを取り仕切っているよう。ミハルという女性が話し出すと、教室の空気が重たくなりました……。ぶつかったのはわざと!?ツクシは横に座っていた人からミハルについて聞いたらしく、どうやらミハルの夫は有名企業の社長で、気に入らないことがあるとお金や強引な手を使ってねじ伏せるような人のよう。教室に通う人のほとんどがミハルの紹介で入会したママで、ミハルに逆らえずに困っているとのこと。 何か言われるだけなら言わせておこう、無視すればいいしと思っていたパニ子。2回目の絵画教室に参加しました。パニ子が集中して絵の続きを書いていると、ミハルが「おーっとっとっと〜」とわざとらしい声を上げながら腕にぶつかってきたのです。おかげで自画像の頭に縦一本の線が引かれてしまいました。それを見て、大笑いするミハル。そこで授業が終わりました。 授業の後に先生のところへいき、「先生も見ていましたよね?ミハルさんに嫌がらせされるんです!あれじゃ、楽しく教室に通えません!」と言うも、「ミハルさんもわざとぶつかったわけではなさそうでしたし……」とミハルの事を悪く言いません。恐らくミハルを敵に回したら生徒が辞めて、教室の経営が成り立たなくなると考えているようです。 ツクシは辞めようか!?と言いますが、何もせずに逃げるのはパニ子の性分にあわず。入会する際にコンテストの出展時期までの費用を支払ったので、コンテストに出展するまでは続けようということに。毎回、ミハルはパニ子に絡んできましたが、わざとぶつかってくるような事はなく。そしてコンテスト直前、最後の授業の日に信じられない出来事が起こります。 時間をかけて描いた絵が真っ黒にコンテスト直前の最後の授業。ミハルは「相変わらずヘタな絵ねぇ。このレベルでコンテストに出展するとか。無理無理!破いて捨てなさい!」と言ってきますが、パニ子はとことんスルー。すると腹を立てたミハルが、「私の話、聞いてらして!?」と言ったと思ったら、パニ子の体を押すと黒いクレヨンで絵をぐりーっと塗りつぶしました。 「やめて!!」とミハルを絵から引き離しましたが、自画像は真っ黒に塗りつぶされてしまいました。ミハルは、「おーっほっほっほ!手が滑っちゃった〜。コンテストまで時間がないけど頑張って!まぁ、賞をとるのはこの私でしょうけど!ww」と話します。 当然、時間内に間に合わず……。先生が言うには、明後日までに郵送すればコンテストの出展には間に合うとのこと。じっくり描き上げてきた大作だったので、ミハルの行動を思い返すだけでイライラ。その足で子どものお迎えに行きました。 娘のパニ美が「ママー!」と1枚の画用紙に描かれた絵を見せてきました。その瞬間、私は「これだ!!」と娘のおかげで最高に面白い事を思いついたのです。ここから、私の反撃開始。先生に言われた通り、描いた自画像を郵送で提出。コンテスト当日、会場へはツクシと一緒に行きました。 静寂な展示会場に雄叫びが響く会場前でミハルと遭遇。「センス底辺女、ごきげんよう。私の絵を見にきてくれたのかしら〜」と高笑いしながら展示会場へと入っていきます。ミハルが一目散に賞をとった絵画が並ぶスペースに向かっていき、間もなくして「なんじゃこりゃぁぁぁぁああああーーーーー!?」と雄叫びが聞こえてきました。 びっくりしたパニ子とツクシは声が聞こえた展示室へ。そこには悔しがっているミハルの姿が。「な、何で私じゃなくてパニ子の絵が最優秀賞なのよ!?」これにはパニ子もびっくり。パニ子の絵が最優秀賞に選ばれていたんです。 それもこれも娘がスクラッチ技法を使った絵を見せてくれたおかげ。スクラッチ技法とは、あらかじめ塗った色の上に違う色を塗り重ねた後、上の色を引っかいて削り、下の色を出す絵画の技法です。そしてミハルに対し、「私が最優秀賞をとる手助けをしてくれてありがとうww」と言いました。 するとミハルは、「先生に大金作って渡してるのよ!?先生は!?先生を呼びなさい!」と言い出しました。その言葉に、絵画教室に通っている生徒たちもザワザワ……。そこに背中を曲げてうつむく先生を連れ、審査員である漫画家のハンダさんが登場しました。ハンダさんは「今回、大金をつまれてミハルさんに最優秀賞をあげてくださいと言われたときは本当に腹立たしかった!!絵を何だと思ってるんだ!?いいかげんにしろ!!」と一喝。「パニ子さんの絵は素晴らしかった。あなたに私の仕事を手伝っていただきたい」と有り難い言葉まで。 後日。ミハルが先生に渡していた大金というのが、両親が病気になって……などの嘘をついて夫からもらっていたことが分かり、夫と別居そして離婚することに。絵画教室もミハルに強引に入会させられた生徒ばかりだったので、生徒がいなくなり、潰れてしまったようです。パニ子はハンダさんの元で仕事を手伝いつつ、幸せに暮らしています。 ミハルはパニ子の才能に嫉妬したのかもしれませんが、嫌がらせは許せませんよね。ハンダさんが大金に流されず、パニ子が最優秀賞をとれてよかったです。そもそも芸術は人によって感じ方や評価が変わるもの。ミハルも大らかな気持ちで芸術に向き合えるとよかったですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月15日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「図々しいクレクレママ友を成敗!」を紹介します。パニ子は、夫・ヒロミチと4歳の娘・パニ美と3人で、最近大阪に引っ越してきたばかりの30歳の専業主婦。東京生まれのパニ子にとって、関西の文化は新鮮で驚きの連続です。 パニ美の幼稚園では、強烈なキャラのママ友・カヤが「パニ美ちゃんの誕生日今月でしょ? 誕生日パーティー、うちの家族も参加してあげる♪」と言ってきました。家族でお祝いする予定のパニ子は断ったのですが……。 新しい街、驚きのママ友体験!誕生日当日の夕方、パニ子が料理を作りパーティーの準備をしていたところ、突然カヤと息子・タロウが家にやってきました。カヤは「パニ美ちゃん、お誕生日おめでとう~! 子どもは地域で育てるんやから、一緒にお祝いしたってかまへんやないの~」と勝手にリビングに入ってきました。そしてタロウは「わーい! ケーキだケーキだ!」と、まだ誰も手を付けていないご馳走を手掴みで食べ始めたのです。 さらに、「食べ物を粗末にしたらあかんからw」と、残りをタッパーに詰めて持って帰ってしまいました。せっかくの誕生日パーティーをぶち壊されたパニ子は、怒り心頭……!そしてさらに強烈な出来事が起こってしまったのです。 タダで遊園地に行こうとする非常識なママ友ある日、幼稚園でパニ美がタロウに、連休に祖父母と遊園地に行く予定だと伝えていました。その様子を見ていたカヤはすかさず割り込み、「遊園地は大勢で行った方が楽しいやろ! ウチらも連れてって」と言ってきたのです。 しかも「ウチらは自分たちの車で行くわ。現地集合な♪ こっちは交通費かけて一緒に行ってあげるから、ユニバのチケット代とホテル代はそっち持ちな!」と信じられない発言……!カヤは重大な勘違いをしていたものの、パニ子は訂正する気力もなくそのままにしておきました。 現地集合のはずが、会えない!?そして連休になり、パニ子一家は両親と一緒にユニバーサルスタジオに行きました。すぐにカヤから電話があり、「着いたわよ! いないじゃないの! 今どこ?」と苛立っている様子。 パニ子は「どこって……ロサンゼルスですけど」と伝えました。パニ子たちは、外国の遊園地に行っていたのです。電話口でカヤが騒いでいますが、パニ子はスマホの電源を切り、旅行を楽しみました。 帰国後、幼稚園でカヤと再会するとカヤは激怒していて、お土産をよこせと詰め寄ってきました。そのとき、他のママたちが「東京からはるばるやってきてくれたパニ子さんに関西の悪いイメージを与えるなんて、もううちらも黙ってられん」と助けに入ってくれたのです。 ママ友の力を集結!カヤから助けてくれたあるママ友の義母は、カヤの義母の友達とのこと。これまでのカヤの迷惑行動をすべて義母に伝えると激怒! カヤを家に呼び寄せ、同居しながら根性を鍛えなおすことになったそうです。 新しい土地での出会いや経験は、時に戸惑うこともあるかもしれません。しかし新しい出会いが人生を豊かにしてくれることも。パニ子を助けてくれたママ友たちのように、信頼できる人との出会いを大切にしていきたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月15日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫が愛妻弁当を食べなかったワケ」を紹介します。パニ子は夫・ソウタにお弁当を作るのが毎日の日課です。結婚前は高級レストランのシェフだったこともあり料理が大好きなパニ子。「パニ子の弁当のおかげで頑張れる」と一粒残らず完食してくれるので、お弁当作りが生き甲斐になっていたのですが、ソウタの言葉にはとんでもない裏があったのです。お弁当食べてるよね?ソウタに違和感を覚えたのは、もっと喜んでもらえるように「どのおかずが美味しかった?」と聞いたときのことでした。ソウタはその日のお弁当に入れていない、ミートボールや卵焼きと答えます。「そんなおかず入れていない」と指摘すると「勘違いした」と笑うのでした。 パニ子はモヤっとしたものの、次の日から、ちゃんとお弁当に入れたおかずを答えてくれたので、さほど気にしませんでした。 「冗談抜きで、奥さんの弁当がマズくて〜」その1カ月後、パニ子はソウタの上司が開催する食事会に夫婦で参加していました。そこで紹介されたのが後輩のテルキです。テルキはすでにたくさんお酒を飲んだようでベロベロ。からみ酒は厄介でしたが、ソウタのためと思ってパニ子はにこやかに聞いていました。 しかしテルキはだんだんとエスカレート。「毎日奥さんの愚痴を聞かされるの大変なんで勘弁してください」「弁当がマズいっていつも言ってましたよ」と、話題はパニ子のことへ。いつもおいしいといって完食していたはずの弁当がマズいというのは聞き捨てなりません。 それでも黙って話を聞いていると、ずいぶん前からパニ子が作った弁当を食べていたのはテルキだということが発覚。ソウタは焦りながら「食事代を節約している後輩にあげた」と取り繕いました。しかしおいしかったと空になった弁当箱を出していたのは、嘘をついていたことにほかなりません。 そもそも、ソウタは昼ごはんに何を食べていたのでしょうか。 愛妻弁当の行方そのとき、ひとりの男性がパニ子たちに向かって歩いてきます。心なしか怒っている様子。男性はソウタの目の前に立つと、「ユウミの夫のシュウジです」と名乗りました。ソウタは真っ青です。 「妻と不倫していますよね?」シュウジの横に立っている女性・ユウミも震え上がっています。それを見てパニ子はすべてを悟りました。ソウタはユウミと社内不倫をしていて、パニ子のお弁当を食べずにユウミが作ったお弁当を食べていたのでした。 宴もたけなわだというのに、周りの出席者たちも唖然としながら見つめています。上司や同僚を前に不倫を暴露された2人。ソウタとユウミの上司は「社内不倫を見逃すわけにはいかない」と言い、しかるべき処分を約束してくれました。 許せないのは夫だけではないさっさとソウタとの離婚を決めたパニ子でしたが、もうひとつ、どうしても許せないことがありました。それはソウタが不倫相手の弁当を食べていたことを知りながら、黙ってパニ子の弁当を食べていたテルキのこと。パニ子の弁当を「マズイ」と言ったことも許せません。 テルキは2人がイチャイチャしている現場をたまたま目撃してしまい、口止め料として毎日弁当をもらっていたそう。テルキは一気に酔いが覚めたようで、申し訳なさそうにパニ子に謝りました。 愛妻弁当を作る妻を横目で見ながら、平気で後輩に横流ししていた夫。妻の愛情をむげにした罪は軽くはありません。栄養バランスや彩り、おかずのバリエーションや傷まない工夫など、お弁当を作るのは簡単なことではありません。その価値をもっと理解する必要があったようですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月14日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「勘違いマザコン夫を成敗」を紹介します。27歳のパニ子は、母の友人の息子・シンヤと結婚したばかり。2人は、ママさんバレーの仲間である母と義母を通じて紹介されました。シンヤは真面目な性格で、義母と母もとても仲が良いので結婚生活も順調にいくと思っていたのですが……。 マザコンの夫結婚してみると、シンヤはマザコン!「Tシャツの畳みかたが違う! ママはいつもお店みたいに畳んでた!」「おい! なんで風呂上がりにバスタオルが出てないんだよ!ママはいつも脱衣所に置いといてくれてたぞ!」と、常にパニ子を自分の母と比べて文句を言ってくるのです。 また、「素材の良さは味を左右する」と言って、食材も高い物ばかりを指定するものの、節約を強制してくるのです。パニ子は困惑し母に相談しましたが、「結婚当初は、お互いの家の常識をすり合わせる時期だから」とアドバイスされ、しばらく様子を見ることに。 現金は月5000円で生活する義母ある日、夫婦で義母の家に行くと、「ママ~、パニ子を叱ってやってよ。こいつ、 家計の事も考えないでポンポン買い物するんだぜ!」と義母に言っているのです。義母は「シンヤ、あんまりわがままばっかり言うんじゃないよ!」と注意してくれますが、シンヤには響いていない様子。 「ねぇママはさ、いつもお財布にいくら入れてる? 参考までに教えてやってよ」とシンヤが義母に聞くと、「そうねぇ、お財布のお金を使うのは、だいたい月に5000円くらいかしら」とのこと。シンヤはその言葉をそのまま信じ、家の生活費を月5000円にすると言ってきました。 離婚を決意した妻の反撃パニ子は慌てて、「日に166円でどうやって生活するの?!」と反論したものの、シンヤは「嫌なら離婚だ」とまで言いだす始末。生活に疲れたパニ子は、離婚を決意します。 そしてある日曜日、家で寝ているシンヤに電話をかけ、「お義母さんが呼んでるから体育館に来て」と伝えます。シンヤが体育館に着くと、義母と母とパニ子の3人がバレーボールのユニフォームを着て待っていました。そして義母と母は強烈なアタックをシンヤの足元にあびせながら、「シンヤ、あんたパニ子さんになんてひどい扱いをしてるの!」「月5000円で生活しろって!?できるわけないでしょ! そんなこともわかんないの!?」と怒りをぶつけました。 義母の言っていた「月5000円でやっていける」は現金だけの話で、カードの支払いは別。義母はカード払いがメインだったのです。そして最後はパニ子が「あんたが離婚っていうなら、こっちも離婚上等よ!」とシンヤに渾身の力を込めたアタックを打ちました。 新たな人生への第一歩それからすぐに、パニ子とシンヤは離婚。元義母からは「迷惑料」として多額の現金を受け取りました。愛想をつかした義母は、シンヤと絶縁したとのこと。シンヤは実家からも追い出され、ひとり寂しく生活しているそうです。 そしてパニ子は、離婚後から母と元義母のチームでバレーボールを始めました。元義母とはこれからもチームメンバーとして仲良くやっていくつもりです♪シンヤとの結婚・離婚はつらいこともありましたが、この出来事を通じてバレーボールという新たな趣味を見つけることができました。人生における試練が、新たな一歩のきっかけになることもあるのですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月14日とあるIT企業に勤めていたパニ子は、同じ会社で働く部長の「リョウタ」と婚約することに。しかし数カ月後、同僚の「ナミ」にリョウタを奪われてしまい……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「私の彼氏を奪った同僚「部長夫人の座奪ってごめんねw」⇒すると社長から同情され…」を紹介します。 彼からプロポーズされたけれど…とあるIT企業の総務部で働く30歳会社員のパニ子は、先輩で企画部に所属する「リョウタ」と交際中。リョウタが部長に昇進したタイミングで、彼からプロポーズをされました! 同僚の社員からも祝福され幸せいっぱいのパニ子。ところが同期入社の「ナミ」は、パニ子が婚約したことを良く思っていない様子。パニ子の目の前で「なんでリョウタは見た目もパッとしない平凡なパニ子を選んだんだろ~?」と悪口を言います。 そんなナミに迷惑しつつも、あまり問題視していなかったパニ子でしたが、数日後、パニ子はナミから「あなたさあ、最近図に乗ってない?」と絡まれてしまいます。「パ二子に部長夫人なんて務まるのかしら?」「身の丈に合わない婚約なんて断りなさいよ」と、ナミの暴言は止まりません。 言いたい放題のナミに、さすがのパニ子も黙っていられず「それは言い過ぎなんじゃないの!?」と反論し、それ以降ナミとは距離を置くことにしました。 まさかの裏切り行為それから1カ月後。パニ子は、仕事帰りにとんでもない光景を目撃してしまいます。なんと、向こうから仲良さそうに腕を組みながらリョウタとナミが歩いてきたのです。 イチャイチャしながら歩いている2人を見て唖然とするパニ子。2人もパニ子がいることに気づいたようです。リョウタはパニ子のもとへやって来ると「パニ子、悪ぃ! お前とは別れて、この子と付き合うことにしたから」と爆弾発言が飛び出します。 なんとリョウタは、パニ子がいながらナミとの交際を始めていたのです。突然、婚約者の裏切りを知らされたパニ子はショックで動けません。 すると、ナミはニヤニヤしながら「部長夫人の座を奪ってごめんね~♪」とトドメのひと言を炸裂。その場を逃げるようにして立ち去ったパニ子は、一晩中涙に暮れたのでした……。 失恋の傷を癒したのは…しかしそんなことで会社を休むことはできず、パニ子は翌日もいつも通り出社。すでにナミがリョウタと交際していることを自ら広めているようで、同僚たちはパニ子のことが心配になります。 それでも黙々と仕事に励むパニ子。しかし、押し寄せる悔しさと悲しさには勝てず、1人で給湯室にいたときに思わず涙がこぼれ落ちてしまいました。 すると、後ろから「何かあったの?」と男性の声が。振り向くと、そこには社長の「コウヘイ」がおり、心配そうにパニ子を見ています。 「差し障りがなければ、何でも話してごらん」とコウヘイ社長からやさしく諭され、パニ子はこれまでのことをすべて話します。コウヘイ社長に聞いてもらたパニ子は、少しだけ心が軽くなりました。 パニ子の話を聞き、同情したコウヘイ社長は「じゃあ俺と結婚して社長夫人になる?」と衝撃発言! 一瞬目を丸くするパニ子に対して、「もちろん仮定の話だ」と笑顔で言うコウヘイ社長。社長なりのジョークで気持ちを軽くしようとしてくれたのだとわかり、パニ子はうれしくなりました。 元婚約者に天罰が下る!コウヘイ社長に元気をもらったパニ子は、「絶対に仕事で見返してやる」と心を入れ替え、少しずつ立ち直っていきました。 それから3カ月後。パニ子がオフィスの廊下を歩いていると、コウヘイ社長とリョウタが深刻そうに話している姿が見えました。思わずサッと隠れるパニ子。耳を澄ませていると、なんとリョウタはコウヘイ社長から厳しく注意されていました。パニ子も噂で聞いていましたが、リョウタは企画部の部下に横柄な態度をとっていたようで社内で問題になっていたようです。 それから数日後、リョウタが部長から一般社員に降格されたと知ったパニ子。あるとき、社内で偶然リョウタに遭遇すると彼は「こうなったのは、ナミが俺を誘惑したからなんだ」「ナミが俺をおだてるから、つい調子に乗っちゃって……」と言い出します。そして、自分が降格したのは、しっかり者のパニ子が側にいないからだと自論を述べ始めるリョウタ。 ちょうどそこにナミが通りがかり、パニ子にすがりつくリョウタを見て激怒。「パニ子と一緒にいるべきだった」と言い出すリョウタを責め、2人の喧嘩が勃発してしまいました。 それぞれが歩んだ道「こんな女じゃなくてパニ子といれば降格にならなかった。よりを戻してくれ!」と復縁を迫るリョウタにパニ子が困っていると、そこに現れたコウヘイ社長に肩を引き寄せられました。 そしてコウヘイ社長は、「パ二子さんは社長夫人になる予定だから、それは無理だなw」とリョウタを制止。そして「パ二子さんは俺と結婚して社長夫人になるんだよ」と告げたのでした。 あまりの急展開にパニ子も驚きが止まりません。しかしコウヘイ社長のことを「すてきな人」と思っていたパニ子は、とてもうれしくて彼の告白を受け入れました。 その後、社内での悪評から居場所を失ったリョウタは自主退職。ナミも「婚約者がいる男を奪った女」という噂が社内中に広まり、会社にいづらくなり退職しました。 それから2年後。パニ子はコウヘイ社長と結婚し本当に社長夫人に! パニ子が後から聞いた話ですが、実はコウヘイ社長、パニ子が入社したときひと目惚れしたのだとか。パニ子はコウヘイ社長を公私ともに支えながら、自身も仕事を頑張り幸せな日々を送っているそうですよ。 ナミに誘惑され、パニ子との婚約を解消したリョウタ。降格したのはナミのせいだと言い訳していましたが、本当にそうでしょうか? もしかしたらリョウタ自身の心の弱さが原因のひとつかもしれませんね。仕事でもプライベートでも、自分を支えてくれるパートナーのことを大切にしていれば、彼の未来も変わっていたことでしょう。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月13日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「ありえない嫁いびり姑と夫に天誅が下ったw」を紹介します。パニ子は29歳の専業主婦。夫のタイチと4歳の息子・コウタの3人で暮らしています。幸せに暮らしていたのですが、嫁のことが嫌いな義母と同居することになり……。 嫁をいびる義母。妻の味方をしない夫義母の家の水道管が壊れたらしく、工事が終わるまでのしばらくの間、パニ子の家で暮らすことになりました。パニ子のことが嫌いな義母は顔を合わせると愚痴ばかり。夫のタイチに「同居したくない」と伝えましたが、「俺が守ってやるから頼む」と言われたので、渋々了承しました。 同居1日目の日曜日。コウタの洗濯物を指して、「あの洋服は何なの!?あんなみすぼらしい洋服を着せないで!」と義母がパニ子に話しかけてきました。「コウタはウチの大事な跡取りだから」とパニ子の子育てに対してネチネチ説教をするのが好きな義母。もちろん、洋服は一般的なデザインのものです。 「別にみすぼらしい洋服ではないと思いますけど」とパニ子が返すと、「姑に口ごたえするとは、なんて嫁なの!あなた、グータラ嫁って近所で噂されているのよ!」と激怒。グータラ嫁と言い回っているのは、義母自身なのですが。 パニ子がタイチに助けてぇ……と目配せしたところ、「ったく、お前、母さんに言い訳ばっかりするなよな?」と信じられない一言。その日の夜、タイチに「昼間のあれは何なの!?」と聞いたところ、「嫁姑問題に俺を巻き込むなよな」と言って寝てしまいました。これでは先が思いやられますーー。義母が息子を連れてどこかへ…次の日。昼前に起きてきた義母は開口一番、洗濯物の畳み方がなってない、ホコリがたまっているなどあれこれ言い始めました。挙げ句の果てには夜、衣装ケースにしまってあった衣類をばら撒き、全部畳み直すように言ってきたのです。 次の祝日。タイチは休日出勤するらしく、パニ子はコウタと義母の3人で家にいることになりました。義母から言いつけられる家事に加えて育児と疲れがたまっていたパニ子は、ソファで眠ってしまいました。 目が覚めると2時間ほど経っており、家の中には誰もいません。義母にLINEを送ったものの音沙汰なし。しばらくしても帰ってこないので近所を探そうとマンションを出たところ、停まっているはずのパニ子の車がありません。 1時間ほど探し歩いたとき、パニ子のスマホに着信が。出てみると「もしもし、警察ですが!」というのです。続けて「あなたの車の中に男の子が閉じ込められているから、助けてあげてください」と話します。パニ子は車のスペアキーを持って急いでコインパーキングへ。車の運転席でコウタがぐったりしています。もう少しで窓を割るところだったという警察の話を聞きながら、急いで車のドアを開けてコウタを抱きしめたパニ子。コウタの命に別条はなく、ひと安心しました。 義母は嘘をついている!?パニ子がコウタを抱きしめた後、おかっぱ頭の小柄な女性が話しかけてきました。どうやら、車内のコウタに気づいて警察に連絡してくれたそう。何でも、コウタがクラクションを押していたので、気づいたとのことでした。 義母のLINEは既読になっているものの返信はなし。最悪、命を落とす危険性だってあるのに……パニ子は悔しくて情けなくて涙があふれてきました。そして、義母に制裁を受けさせる決意を固めたのでした。 しばらくして慌てた様子の義母、そしてなぜか電話をかけているタイチも一緒にやってきました。義母曰く、パニ子が寝ていたから買い物に行こうとした、車内でコウタが寝ていたので置いていったとのことでした。パニ子が「何時間夕食の買い物をしているんですか!」と言うと、タイチが「年寄りなんだから、仕方がないだろ!母さんをそんなにせめても可哀想じゃないか!」と義母の味方をしてきます。 「コウタは可哀想じゃないわけ?」とパニ子が聞くと、「コウタがこうなったのはお前のせいだ!!」とタイチ、「そうよ!あなたが毎日グータラしているから……」と義母が言いかけたときでした。コウタが「おばあちゃんの嘘つき!パチンコ行ってたくせに!」と話したのです。どうやら、コウタが寝起きでぼーっとしていたとき、義母がパチンコ屋に入っていくのを見たというのです。休日出勤と言っていたタイチもパチンコをしていたのかもしれませんが、そこは分からず……。 後日。話し合いの結果、パニ子はタイチと離婚。コウタの親権もパニ子のものになりました。そして、どこから漏れたのか孫を車に置いてパチンコに行った話がご近所中の噂に。さらに近所に住んでいたタイチの同僚が職場の人に話したことで、親子は遠く離れた場所に引っ越しました。パニ子は正社員で働ける場所を見つけ、コウタと実家で幸せに暮らしています。 今回はコウタくんがクラクションを鳴らし、気づいた人がいたので何事もなく良かったですが……。暑い時期は数分で熱中症の危険度が警戒レベルまで上がるため、どんなときでも子どもを車内に置き去りにしないよう、私たちひとりひとりが注意していきたいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月13日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「人を見下しバカにするボスママの秘密」を紹介します。パニ子はカード会社のコールセンターで働く32歳の主婦。夫と5歳の娘と3人暮らしです。毎日いろいろな人からの電話を受けるコールセンターの仕事に、誇りを持って働いています。 ママ友の偏見しかし、娘の保育園のPTA役員仲間・勝部は「コールセンターで働いてるの? 誰でもできる仕事よね」と、パニ子の仕事を軽んじてきます。ボスママ的存在の勝部は裕福な専業主婦として知られており、「パート=私は貧乏って言っているみたいなものよ」とパニ子の目の前で嫌味を言ってくるのです。 そんなある日、仕事中に予想外の電話がかかってきました……。 金持ち自慢のママ友の正体パニ子がいつものように電話を取ると、声の主は泣きながら、「お願い助けて!」と、買い物のしすぎで困っていると言います。パニ子はその声がどこかで聞いたことがあると感じ、話しているうちに勝部だと気づきます。お金持ちと言っていた勝部が、実はママ友たちに見栄を張るため夫に内緒で必死に買い物をしていたのです。 「私、こんなに買い物したことが夫にバレたら離婚されちゃうのよ!」「さっさと私を助ける手続きに入りなさいよ!」と電話口でも横柄な勝部。パニ子は分割払いを提案し、問題を解決しました。 そして電話の最後に「それでは、担当はわたくし、パニ子が承りました」と名乗り、正体を明かすことに。 慌てたママ友が口止めに……「ちょ…ちょっと待ってよ! どうしてあなたが?」と勝部は大慌て!「他の人に余計なこと言ったらタダじゃおかないわよ!」と、口止めをしてきました。パニ子は個人情報を他言しないことを約束しました。 しかしその数十分後、なんと勝部はコールセンターに突撃してきて「パニ子のやつ、私の秘密を握って調子に乗ってる!」と大騒ぎ!警備員に取り押さえられながらも「さっきのこと、全部あんたの記憶から消しなさいよ!」と、パニ子の仕事道具の大切なヘッドホンを踏みつけて壊してしまいました。 騒動の中、警備員が勝部の夫に連絡を入れていたようで、「お前……何をやってるんだ!?」と驚きながらやって来ました。事情を知った夫は、「今度、トラブルを起こしたら離婚って言っただろ!」と言い、勝部を連れて外へ出ていきました。 自称金持ちママ友の末路その後、結局勝部は夫に離婚されたそう。家を追い出され、子どもの親権も夫が持つことになったとのこと。散財でつくった借金を背負うことになり、田舎の両親にも絶縁され、昼夜必死に働かなければいけない状況になりました。自業自得ですね。 仕事の価値は、給料や華やかさだけで判断されるものではありません。他人の評価に流されず、自分の仕事に誇りを持って前進していくことが大切ですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月13日パニ子は代々続く家業の農家を手伝いながら、田舎で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人のアキオは幼なじみで、両親とも仲良し。今は東京の会社に勤めているので遠距離恋愛中ですが、週末やまとまったお休みのときは、どちらかのもとで一緒に過ごすようにしています。アキオとのデートはとっても楽しい時間であってほしかったのですが……?スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「人を見た目で判断するド底辺店員の末路」を紹介します。ものすっごく嫌な感じの店員アキオに会うために東京にやって来たパニ子。東京駅の新幹線の改札口まで迎えに来てくれたアキオと合流して、アキオのリクエストで予約していた高級焼肉店へ向かいました。「いらっしゃいませぇ~!」と出迎えたのは、「ワダ」と書かれたネームプレートを付けた男性店員。アキオが予約していることを伝えると「お待ちしておりました~!」と言いながら、パニ子の姿をなめ回すように見てきました。そしてその直後、あからさまに嫌そうな顔を見せて「……うあっ」なんてつぶやいてきたのです。その後も、アキオには普通に笑顔で接客しているのに、パニ子にだけは妙に態度が悪く……。お水を頼んだだけなのに「タダっすもんね。了解っすぅ~」なんて言ってくるだけでなく、ご飯の小をお願いしたときにも「一番安いですもんね……」と、こんな感じ。食事はおいしかったし、大きな被害を受けたというわけではないので、特に文句を言うこともしなかったのですが、なんだかモヤモヤが残りました。お会計を終えてお店を出た瞬間、もう二度と行かないと思ったのは言うまでもありません。見覚えのある顔…アキオとのデートから数週間後ーー。今度は両親と一緒に上京したパニ子。なぜなら、母の誕生日だから。昼間は東京の高級レストランでパニ子がランチをごちそうし、親子ふたり水入らずで過ごす予定です。父は日中、人に会わなくてはいけないということで、夜遅くにホテルで合流し、翌日から母と熱海へ温泉旅行に行くそう。そんなわけで、東京に到着してすぐに父とは別れ、パニ子と母は予約しておいた高級レストランへ向かいました。そしてお店のドアを開けた瞬間……。「いらっしゃいませぇ……って、は?」出迎えた店員はパニ子を見て驚いた様子でしたが、パニ子のほうもビックリです。だって、目の前にいたのは、アキオとデートしたときに会った態度の悪い店員「ワダ」だったのだから……。ワダは前回と同様、パニ子たちをなめ回すように見てきてひと言。「うちのレストランに何か用っすか……?」なんて失礼な奴なんでしょう! レストランなんだから、食事をしに来ているのはわかり切っているはず。ちゃんと予約もしていることも伝えたのですが……。「貧乏人の予約は入ってません!!さあ、帰った帰ったぁ~!!」と、まるで虫でも払うかのように手をヒラヒラさせてきたのです。どうやらワダは、着ている服でランク付けをして、態度を変えている様子。アキオは大手に努める営業マンで、上司や先輩社員に普段から質のいいものを身に付けるようにと言われているので、身なりは整っています。だから、あのときはアキオにだけニコニコしていたのか……! パニ子は納得しました。直接文句を言いにレストランへ!高級レストランといっても、ドレスコードもないし、そもそもパニ子たちはワンピースやセットアップなど、ちゃんと場に合った格好をしていました。それなのに「貧乏人がディナーより安く食事できるからと、背伸びして予約したんだろう」とか「牛丼屋がちょうどいい」なんて、言いたい放題。カチンときたパニ子が、母の誕生日で来ていることを伝えても「そうやってお涙ちょうだいしたって、ダメなもんはダメなのぉ!ww」とあおってくる始末。ついに母もプツンときてしまったのか「あんた、覚悟しておきなさいよ?」と言い捨てて、パニ子と共にお店を後にしました。騒ぎを聞きつけた別の店員さんが奥から出てきてくれたものの、あえて説明はせずにそのまま帰ったのです。私たちが誰かわかっている?少し考えて、やっぱりちゃんとワダに文句を言っておこうという話になり、パニ子は両親と改めて高級レストランへ。まだ開店前のレストランのドアを開けると……そこにはワダがいました。パニ子たちの姿を見て「昨日の貧乏人親子!」と相変わらずの口ぶりです。それを見ていた父も「聞いていた通り、ひどい店員だな……」とあきれ顔。さらに調子に乗ったワダは、パニ子一家に向かって「早く出ていけよ! 二度とうちのレストランに関わるな!」と言ってきました。そこまで言われたら仕方ないと言わんばかりに、母がひと言。「わかったよ。じゃあ全店舗、納品を止めるわねww」そのとき、ちょうどお店のドアが開いて、高そうなスーツに身を包んだレストランのオーナーがやってきました。ワダはオーナーに向かってパニ子一家をクレーマー呼ばわりし、開店前に入ってきて困っていると報告しますが、オーナーがその場で退出を促したのはワダのほうでした。オーナーからクビを通告され、慌てているワダは、訳がわからない様子だったので、オーナーが理由を教えてあげました。「うちのレストランで扱っている高級野菜はね、パニ母さんとパニ夫さんが営む農家から仕入れているんだ」その言葉を聞いて、ワダは当然真っ青に……。当たり前ですが、パニ子一家の野菜が納品されなくなると、このレストランは成り立ちません。事実を知ったワダは、泣いてすがりついてきますが、時すでに遅し。半べそをかきながらトボトボお店を出て行きました。孤独な毎日は自業自得いつものようにアキオに会うために上京したパニ子は、たまたま通りかかった例のレストランでオーナーに泣きながら土下座しているワダの姿を目にしました。借金でもう首が回らない、アパートも家賃滞納で追い出される……なんて聞こえてきます。しかし、オーナーはワダのことを断固拒否。しばらくして、警察に腕をつかまれて連れて行かれました。結局、その後も働ける場所がなくボロアパートの家賃すらも払えなくなって、しばらくは公園生活を余儀なくされたよう。そして、あまりにも食べるものに困って、家庭菜園をやっているおうちの庭に侵入して、野菜を盗み食いしていたらしいのです。もちろん、そんな生活が長く続くわけもなく……。あっけなく逮捕されたようです。まぁ、自業自得としか言いようがないですが。一方のパニ子は、アキオからプロポーズされ、間もなく入籍します。アキオは前から希望していたパニ子の家から近い支社での勤務が決まり、パニ子は今まで通り両親の農家を手伝いながら主婦をする予定です。--------------身に着けているものの価値で人を見定められるのも気持ちがいいものではないですが、人によって態度を変えるなんて店員としてあるまじき行為です。どんな人が相手でも常に誠実に対応できる人でいられるよう、心がけていきたいですね。著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月12日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「ランチ会で貧乏人をバカにするマウントママ」を紹介します。32歳のパニ子は同い年の夫・ツキヒコと4歳になる娘・パニ美との3人暮らし。パニ子は服飾の専門学校を卒業しており、出産後はネットショップで洋服を販売しています。幼稚園のママたちとも仲が良く、幸せな日々を送っていましたが、あるママとの出会いで日常が一変します……。 マウントママに目を付けられるある日のこと。幼稚園でできたママ友と、カフェでランチを楽しんでいたパニ子。そこに、口を開けば自慢話というマウントママのアスミがいたことが事の始まりでした。パニ子たちに気づいたアスミは、「みなさん、いつもこちらで集まってらっしゃるの〜?私はここで安物のコーヒーを飲んだら、高級フランス料理のランチを食べにいくの」と自慢話が始まりました。 うちの主人はIT企業に勤めていて〜と始まり、「このお店で一番高いコーヒーをください」と騒いでいます。パニ子たちはいつもの事とばかりに、アスミの自慢話をスルー。パニ子は、自分の洋服を売っているネットショップの話を他のママとしていました。 すると、「パニ子さんって洋服作ってるの?パニ子さんが着ていらっしゃるのは安物のシャツとジーパンだけど、そんな人がセンスのいい洋服を作れるのかしら〜」と笑います。あまりにも失礼な物言いにパニ子が唖然としていると、周りのママ友たちが「そんなことない!」「かわいい洋服ばっかりだよ」と味方をしてくれました。 それが気に入らなかったのか、アスミはパニ子のことをギロリ。そして、パニ子が注文したペペロンチーノを見て、「そんな安物のメニューを頼んで。恥ずかしー」と難癖を付けてきたのです。アスミのせいで楽しかったママ友ランチが台無し。ご飯を食べた後、早々に退散することになりました。マウントママが家にやってきて…お店を出たパニ子のところに、アスミがやってきました。どうやら、パニ子がひとりになるタイミングを待っていたようです。アスミはすごい剣幕で、「なんなのあなた?貧乏くさい格好してるくせに、ママたちにチヤホヤされて!大きな顔して、ママたちの輪の中心にいつまでも居られると思わないでよ!?」と叫び、立ち去って行きました。 そしてこの日以降、アスミがパニ子に付きまとってくるように。ママ友とのランチ会など、どこから情報を仕入れてくるのか分かりませんが、約束の店にアスミが訪れてマウントをとってきます。ついには、パニ子の家までやってきてマウントを取るようになりました。どうやら、パニ子を尾行していたようです。 パニ子の家を見たアスミは、「こんな小さなボロ屋によく住めるわね?ちなみにうちは、幼稚園の近くの高級住宅街にあるのよ〜。今建設中のすっごいお屋敷がある住宅街」と話し、笑いながら帰って行きました。いつかアスミをギャフンと言わせたいと思っていたパニ子。意外にもその機会は早く訪れることにーー。 高級住宅街にある建設中の一軒家が…その日はパニ子の家にたくさんの来客がありました。「みなさん、今日はありがとうございました」と言ってパニ子が玄関から出ると、アスミが立っていたのです。ここはアスミも住んでいる幼稚園の近くの高級住宅街。数日前まで建設中だった大豪邸はパニ子の家だったのです! ここがパニ子の家だと信じられないアスミは、なぜか怒ってパニ子につかみかかろうとします。その時、夫のツキヒコが慌てて間に入ってきました。ツキヒコの姿を見て、アスミの目はハートに。「初めまして。パニ子の夫のツキヒコと申します」と言うと、アスミは呆然……。「このイケメンはパニ子さんの夫?そしてここがパニ子さんの家?」 先日までパニ子が住んでいた家は仮住まいでした。パニ子が、「アスミさんの家は、あの角っこの家?小物感半端ないわね!」とこれまで言われてきたお返しをすると、アスミの顔は真っ赤に。そして再び玄関のドアが開き、今度はTVにも出ている芸能人がぞろぞろと外へ出てきました。アスミがびっくりしていると、ツキヒコが「私がパニコレ商事の専務で、芸能事務所とも長年付き合いがあるので……」と誰もが知る社名を出しました。「今日は我が家の新築パーティにお招きし、妻が作った洋服も見てもらっていたんです。なかなか人気があるんですよ」と続けます。 そのとき、遠くから「おーいっ!アスミー!」という声が。ぽっちゃり体型でボサボサ頭の男性は、「子どもをひとり公園に置き去りにするなって、あれほど言っただろ!泣いて帰ってきたんだぞ!」とアスミに話します。 それに対してアスミは、「ちょっと!お、お黙りっ!!し、使用人の分際で……」と返しました。パニ子が使用人と言われた男性に、「アスミさんの夫は人気俳優のヒカルさんにそっくりなんですってね。しかもIT企業にお勤めしているとか……すごいですわね。使用人さん」と話しかけると、使用人呼ばわりされたアスミの夫は激怒。「お前は俺をバカにしてるのか!俺はIT企業で働いてもないし、使用人でもない!」とアスミに向かって怒鳴り、「ごめんなさーい」と謝る声が住宅街にこだましました。 その後、間もなくしてアスミは夫と離婚。原因はアスミの育児と家事の放棄、そしてブランド物を買い占めていた浪費でした。親権は夫がとり、アスミはいま何をしているか分からないそうです。ようやく、パニ子に平穏な日々が戻りました。 アスミは幼稚園ママのボス的な存在になりたかったのかもしれませんが、マウントをとってくる人とは仲良くなれませんよね。いつも自慢話では、最終的に周りの人も離れていきますし……。子どもを通して知り合ったママ友も対等な関係でお付き合いしたいですよね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月12日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「家族を騙した夫の手口」」を紹介します。娘・パニ美が幼稚園に入園したことをきっかけにパートに行き始めたパニ子。パニ美の教育費のためならと節約も頑張っています。しかし、夫・タケシのある提案でパニ子の貯金計画はなし崩しに……。義母への仕送り「不景気で給料が減っている母さんに毎月5万円援助したい」ひとりで暮らす義母への仕送りを提案したタケシ。5万円といえばパニ子のひと月のパート代……。正直かなりの痛手です。 義母には義父の残した遺産もあるし、まだまだフルで仕事をしていたはず……。「なんでそんなにお金が必要なのか?」「遺産があるから悠々自適だと聞いていた」と、パニ子が援助をためらっていると「母さんが困ってるんだぞ! 四の五の言わずにパニ子が上手くやり繰りしろよ!」と言って、タケシは強引に援助を決めてしまいました。 母親思いは夫の良いところだけど…さらに、タケシは心配なのか時々1人で義母に会いに実家に帰るようになりました。やさしいところがタケシの良いところなのですが、最近あまりに頻繁で、義母の体調でも悪いのかと心配になってしまいます。 とはいえ、義母の家に行くにはそれなりに交通費もかかるし、手土産代もバカになりません。パニ美の将来のためにせっせと節約しても出費ばかり……。 マイナス続きの家計に不安が募るパニ子でしたが、ひとり暮らしの義母を心配するタケシには強く言うことが出来ません。家計は苦しくなるけれど、義母のためならとパニ子は腹を括ったのです。 義母は非常識? 仕送りのお礼がないこうして毎月の仕送り生活が始まったのですが、パニ子にはひとつモヤモヤすることが……。仕送りを始めて数カ月経っても、義母からのお礼の連絡は一切なし。パートを増やし、生活費を切り詰めているのに、なんだかやりきれない気持ちになってしまいます。 こちらからお礼を催促するわけにはいかず、ついに1年が経ったところで、義母から電話が入ります。 いつも穏やかな義母の口調がきついことに気づいたパニ子。何を言われるか身構えていると「私1年近く仕送りしているわよね? 催促するワケじゃないけど、お礼の電話くらい入れるのが筋じゃない?」と義母。そこから先は言いにくそうに、あなたの義母として常識を教えるべきかと思って、思い切って電話したと言います。 まさかの展開に頭が真っ白になるパニ子。義母から詳しく話を聞くと、この1年間パニ子たちに月5万円の仕送りをしていたそう。もちろんパニ子たちからの仕送りは受け取っていませんでした。 さらに、毎週のように実家に出かけていたはずのタケシは、もう半年以上実家に顔を出していなかったよう。パニ子はようやく事態を把握しました。 家族を騙していたのは…タケシは妻と娘に節約させ、母親を騙してまで、自分は合計10万も懐に入れていたのです。パニ子は仕返しをするために真実を突き止めることにしました。 次の給料日。当たり前のようにお金をせびるタケシに、パニ子は「お義母さんからの5万円も預かってるから10万円ね!」と爆弾投下! びっくりしたタケシはそのまま固まってしまいます。 義母からの電話を切ってすぐさま浮気調査を依頼したパニ子。タケシには不倫相手がいること、実家に行くと言って不倫相手の家に入り浸っていることは把握済みです。その上タケシは、パニ子と義母から巻き上げたお金でこと足りず、借金までして不倫相手に入れ込んでいたのでした。 義母にも報告し、仕返しの準備もバッチリ整っています。「ほんの出来心だった」というタケシを許すワケもなく、パニ子は慰謝料と養育費を請求して離婚。義母にも縁を切られたようでした。借金地獄に陥ったタケシは不倫相手にも早々に振られ、今ではひとり淋しく暮らしているようです。 母親思いを装って妻を騙していたタケシ。ひとり暮らしの母親をダシにされては、疑うことも拒否することもできませんよね。家族に縁を切られひとりぼっちになったのは自業自得と言えるでしょう。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月11日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「娘に自分の悪行を発表されたクレクレDQNママ」を紹介します。咲子は36歳の専業主婦。11歳になる娘・パニ子が通っている小学校のPTA役員をやっています。パニ子が仲良くしている花音ちゃんはとてもいい子なのですが、ママに問題があり……。 最強クレクレママが登場今日はPTAの集まりがある日。娘のパニ子もその事を知っています。「放課後に花音ちゃんと校庭で遊んでるから、終わったら声をかけて」と言ってきました。花音ちゃんと遊ぶのはまったく問題ないのですが、花音ちゃんの母親に問題があり……。 PTAの会合が終わって校庭へ行くと、花音ちゃんのママ・彩花が駆け寄って来ました。なんだか嫌な予感……。「パニ子ちゃんのママ、そのスカーフ素敵ね〜!ちょっと貸してくれない?」と挨拶もそこそこにクレクレ攻撃。そう、彩花は学校の誰もが恐る、最強のクレクレママなんです。 「ちょっと貸して」が口グセで、貸したものが戻ってくることはほぼありません。戻ってきたとしても壊れていたりーー。学校に相談もしていますが、彩花は学校でも有名なモンペなので、先生たちも対応に苦慮しているようです。 例えば授業中、娘の花音ちゃんがクラスで優遇されていないと感じると、すぐに学校に乗り込んできたり。去年は、娘を学芸会の主役にさせろとゴリ押し。彩花の被害にあった人の中には、PTA活動や授業参観など学校に行きたくないと言い出している人もいるのだとか。 ある人物のせいでバザーが中止に!?彩花のせいで学校に来ないママが増えることに咲子は困っており……というのも来月にはPTA主催のバザーがあり、売上金を学校に寄付しています。掘り出し物が多く、ゲーム大会や出店などもあるので、子どもたちも楽しみにしています。でも彩花がいる限り、バザーの用意が無事に進むとは思えずーー。 そして、咲子の嫌な予感は当たってしまいます。バザーの出品が集まり出した頃から、彩花のクレクレ攻撃はますます熱を帯びていったのです。PTA役員が文句を言っても、バザーの品物を持ってきたママから紙袋を奪うようにもらうという行為が常態化。とうとう、今年のバザー中止を決断しました。 パニ子の話では、娘の花音ちゃんは自分のママのせいでバザーが中止になったと分かっているとのこと。彩花の言動が原因で、花音ちゃんはクラスで孤立気味なのだとか。花音ちゃんもママに対して怒っており、パニ子と何やら作戦会議をしているよう。なので、咲子も作戦に協力すると申し出ました。 うちのママは…と日頃の行いを作文で発表バザーを中止にすることは、まだPTA役員の一部しか知りません。そこで思いついた案というのが、バザーが中止になったと言わずに、派手ハデな古いファッションを集めるというものでした。咲子はパニ子たちが何を考えているか分かりませんでしたが、とりあえず指示に従うことに。 半月後。パニ子の指示通りにママ友に声をかけた結果、タンスの奥底に眠っていたバブリーなファッション?が学校に集まりました。ただ、バザーの中止は学校から発表され、みんなが知ることになりましたが、パニ子にとってはそれも想定内だったようです。 数日後の授業参観日。先生が「誰か自分の作文を読みたい人はいますかー?」とクラスメイトに声をかけました。真っ先に手を挙げたのは花音ちゃん。先生は別の子に読ませようとしましたが、彩花がうるさいので花音ちゃんが作文を読むことになりました。 「私のお母さん。…私のお母さんはとてもハートが強い人です。いつも節約のために人からモノをめぐんでもらっています。お母さんのような人を、世間ではクレクレと呼ぶそうです。そんなお母さんは最近、学校に忍び込んで、バザーで出す予定だった品物を学校から盗み出し、盗ってきたものを並べていたので私はビデオで撮影しました。私は曲ったことが大嫌いな性格です。この経験をばねにして、正しく生きていきたいです」 続いて、パニ子が花音ちゃんがどんなに優しい子かを書いた作文を読みました。クラス中が拍手喝采に。驚いたのは花音ちゃんのママ・彩花。その日はみんなのタンスに眠っていたバブリーファッションに身を包んでいました。その後、彩花は学校への不法侵入などで校長先生と話し合うことに。学校からの連絡で事態を知った彩花の夫は大激怒。その後、離婚することにーー。パパに引き取られた花音ちゃんは、今でもパニ子と大の仲良し。一緒に遊んでいます。 花音ちゃんがママの行為を冷静に判断できる子でよかったです。ママの言動を反面教師に、強く優しい子に育ってほしいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月11日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「介護にはお金がかかると言うけれど」を紹介します。パニ子は32歳の専業主婦で、8歳年上の夫・ヒデキと、愛らしい5歳の娘・パニ美と3人で仲良く暮らしています。ヒデキは頼りがいのある夫で、パニ美にはデレデレ。しかし、幸せに暮らすパニ子にも悩みがありました。それは、義父母がしばしばお金をせびってくること……。 義両親の困った素行先日、法事があった際には、会費をパニ子たちにわざと多く伝えて横取りしようとしてきました。正規の会費を知ったパニ子が義父母に問い詰めても、話をはぐらかしてしまうのです。 「ヒデキはこんな金にいやしい人間じゃないのに、どうしてヒデキの親は両親揃ってこんななのかしら」とパニ子が思うほど、義両親の行動に呆れるばかり。しかし、ヒデキが傷つかないように、義両親のことは言わないでいました。 そんな中、ヒデキが1年の海外出張へ行くことに。治安が悪い国ということで、パニ子とパニ美は日本に留まることになりました。 夫の海外出張と、義両親との同居そんな中、マンションの上の階の住人が水を溢れさせ、パニ子の家が水浸しに。修繕が必要で、急に家を出ていかなければならなくなったのです。すると、「ウチに住めばいいじゃない」と義両親が提案してきました。 義両親のこれまでの不穏な行動を知らず、日本に2人を残して出張に行くことが心配だったヒデキは大賛成! パニ子は「何か裏があるかもしれない……」と不安を抱えたまま、同居がスタートすることになりました。 リハビリと称して出歩く義両親義実家で過ごすこと半年。急に義父の介護が必要だと義母が言い始め、家事はすべてパニ子に押し付けられました。見るからに義父は元気なのですが、義母は「パニ子さんにはわからないのよ!」「嫁に介護させるなんて、そんなことさせられないわ!お義父さんの面倒はすべて私が見るから、パニ子さんは何も気にしないでいいのよ♪」と言い、2人はリハビリと称してどこかへ出かけてしまうことが増えました。 その上、義母は「介護って本当にお金がかかるわ!」と言い、ヒデキからの仕送りが滞っていると打ち明けてきたのです。驚くパニ子に、「わが家のお金はお父さんの介護に全部使うから、あなた達の生活費は自分たちで賄ってちょうだい!」「ヒデキには、パニ子さんに心配かけないように、仕送りできていないことは秘密にしてくれって言われてるの」と言われ、パニ子はヒデキにも相談できません。 隠された仕送り金お金がなく、生活がぎりぎりになったパニ子は義両親がリハビリへ行っている間、自分の食べ物を極力節約して娘のパニ美にだけ食事を作っていました。その結果、パニ子は倒れてしまったのです……! 目を覚ますと病院で、そばにはパニ美と海外から駆けつけたヒデキが。 パニ美が「ごはんが買えなくてママが倒れちゃった!」とヒデキに連絡し、海外から急遽帰国したとのこと。ヒデキは「なんでちゃんと食べないんだよ! 毎月15万円入れてるだろ?」と質問してきましたが、「え? もらったことないわよ」と正直に答えました。 ヒデキの話によると、パニ子とパニ美の生活のために毎月15万円を義両親の口座に送っていたとのこと。つまり、義両親はそのお金を全部自分たちに使い、リハビリと称して遊び歩いていたのです。さらに、これまでお金を騙し取られていたこともパニ子から聞き、ヒデキは激怒! 非常識な義両親の末路ヒデキは義両親に「毎月15万円振り込んでるよな? パニ子に嘘ついて渡してなかったんだって?」と問い詰めました。青ざめた義両親は、お金をすべて遊びに使ったと白状。ヒデキはこれまで振り込んだ150万円を返金させ、そのまま絶縁を宣言しました。 義両親は「お前に絶縁なんてされたら、俺たちが本当に介護が必要になったときに誰が面倒をみてくれるんだ!?」と介護が必要という話も嘘だったことを自白。身勝手すぎる言葉に呆れるヒデキ。 その後、パニ子は無事退院。ヒデキは海外出張の期限を早めて帰国しました。これからは義両親の問題から離れて、3人で平穏な日々を楽しむ予定です!家族とはいえ、信頼関係が何よりも大切です。いくら親といっても、子どもを騙してお金を巻き上げようとするのは許されない行為。親子であっても、気持ちよく助け合えるような関係でいたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月11日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「図々しい義家族を成敗」を紹介します。海の近くに住んでいるパニ子。窓からきれいなビーチが見えて、海水浴にもすぐ行ける家は大のお気に入り! でも良いことばかりではないのです。海で遊びたい、海が見たいと、頻繁に義家族がやってくるのがパニ子は苦痛でした。図々しい義家族海水浴のできる夏だけかと思いきや、季節を問わずやってくる義家族。飲み食いし放題! パニ子を召使のようにこき使うので、義家族が帰るといつもぐったりしてしまいます。 夫・ヒロヤには何度も義家族の訪問をやめさせてほしいと伝えていますが、聞く耳を持ちません。むしろ「家族孝行」と言ってことあるごとに招いているのでした。 そんなあるとき、パニ子の姉から電話があり「パニ子の家に泊まりがけで遊びに行って良いか?」と相談がありました。ヒロヤも快くオッケーしてくれると思ったのですが「気疲れするから嫌だ」と言うのです。 夫の家族はOKで妻の家族はNG!?義家族はあれだけ頻繁に泊まりに来るので、納得できるわけがありません。しかしヒロヤは「夫の家族なんだから、当たり前だろ!」と言い、姉が来るのなら自分はホテルに泊まると言うのです。 「姉への挨拶やおもてなしをしようっていう考えはないの?」と問い詰めると「家のことをするのは妻! これ常識」とヒロヤ。「他人を連れ込んで、夫が休める場所を奪うなんて妻のすることじゃないだろ」とまで言うのです。 義家族が泊まりに来ると、パニ子は休めないばかりか余計に仕事が増えています。ヒロヤが考えを曲げないのならパニ子も妥協はしません。義家族が来たら自分もホテルに泊まること、そしてお互いに自分の客は自分でもてなすことをヒロヤに伝えたのでした。「嫁のくせにそれが許されると思ってるのか!」と怒鳴るヒロヤもお構いなしです。 結局、姉一家が泊まりに来てもヒロヤは家に帰ってくることはありませんでした。 もてなすのは嫁の役割!姉が帰って数日後、今後は義姉から連絡が入りました。今年の夏は2週間滞在したいから食材をたっぷり用意しておけというもの。パニ子は「自分の客は自分でもてなすことに決めた」と義姉に伝え電話を切ったのでした。 それを聞きつけたヒロヤは激怒! 「嫁なんだから俺の家族をもてなすのは当たり前だ。母さんたちが来る日に家にいなかったら離婚だ」と言います。 そこまで言うのであればパニ子にも考えがあります。 夫と義家族が迎えた急展開そしてやってきた義家族。図々しく冷蔵庫を開けた義姉は、空っぽの冷蔵庫を見て文句ばかり。そのタイミングでパニ子の姉家族がやってきました。この日に合わせて姉一家を招待したパニ子。実は姉は顔を見ればその人が隠していることがわかってしまう不思議な力を持っています。 ヒロヤが姉と会うのを嫌がったのは、きっと何かを隠していたに違いありません。全部まとめて姉に暴露してもらうつもりでいたのです。 すると出てくる出てくる! 義姉はホストクラブにハマり、義兄もギャンブルから抜け出せずそれぞれ多額の借金を抱えていたのでした。残念ながらヒロヤも部下との不倫が発覚。パニ子はキッパリと離婚を決めたのでした。 海の近くの素敵な家。遊びに行きたくなる気持ちもわかりますが、訪ねる側にもマナーやモラルが必要です。また、来客をもてなすのは必ずしも妻だけということはありません。親族や友人が家に遊びに来るのなら、夫婦でおもてなしができるといいですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月10日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「不倫相手を連れて離婚を迫る残念な夫」を紹介します。30歳のパニ子と33歳のユキヤは結婚して2年。なかなか子宝に恵まれず、夫婦で検査したところ、ユキヤに問題があり子どもができる可能性がほぼないことが判明しました。 しかし、パニ子は子どもが欲しいから結婚したのではなく、ユキヤが好きで結婚したので別れるつもりなどはありません。 最近、夫の様子が少しおかしいしかし、最近ユキヤの様子が少し変なのです。連絡もなく帰りが遅くなり、休日も突然出かけることが増えてきました。 ある日、ユキヤが「父さんから話があるって言われているから、今度の土曜日俺の代わりに聞いてきてくれない?」と言い出しました。ユキヤが行くべきだと思いましたが、急な出張が入ったとのこと。パニ子は不倫旅行を疑っています。 実は、ユキヤの父は中小企業の社長で、会社をユキヤに継いでほしいと考えているようなのです。現在家業と違う仕事をしているユキヤは、将来的には継ぐつもりですが、特に家業には興味がない様子。 夫とともに家に帰ってきたのは……週末パニ子が義両親のもとへ訪れると「今の仕事を辞めて引き継ぎの準備に入ってほしい」という内容の話をされました。そして、義父から重大なことも言われたのです。 旅行帰りのユキヤにその話をしようとしたところ、「急用思い出したからちょっと出てくる。メシはいらないから」と出て行ってしまいました。 それから1週間、ユキヤは着替えを取りに帰ってくるだけでほとんど帰ってこない日々が続いていました。そして珍しく「話したいことがある」と言われたのでパニ子が家で待っていると、不倫相手・レナを連れて帰ってきたのです……! 妻から聞かされた衝撃の事実「俺、彼女と付き合ってるんだ」とユキヤ。父親の会社を継ぐため、今の仕事は辞めてきたとのこと。そして、「奇跡的にレナが妊娠したから、子どもが生まれる前に離婚しろ」と言うではないですか! パニ子は思わずレナに抱きつき「ありがとう! 無職のユキヤをもらってくれるなんて!」と大喜び! 困惑している2人に、「お義父さん、あなたじゃなく私に会社を任せたいって仰ってるんだけどw」と真実を打ち明けます。つまり、仕事を辞めてしまったユキヤは無職決定。半年前から義父の会社で働いているパニ子の働きぶりを見て、義父はユキヤではなくパニ子に会社を任せようと思ったのでした。 義両親が妻に応戦パニ子の話を信じない2人でしたが、隣の部屋から怒り心頭の義両親が出てくると顔面蒼白に。「妻を蔑ろにして他の女と浮気するお前みたいな奴に、会社を任せられるわけないだろ!」と激怒し、ユキヤには会社を継がせないことを伝えました。 「え~! 社長夫人になれるからユキヤと結婚しようと思ったのにぃ~!」と言い出したレナに、義両親はとある紙を見せました。最初はユキヤに会社を継がせる予定だった義両親は、ユキヤの身辺を調査。すると、レナとの不倫が発覚。 そして、レナの身辺も調べてみると、複数の男と付き合っていることが分かりました。ユキヤは子どもができない体質……おなかの子が自分の子ではないと知り、ショックを受けるユキヤ。 新社長の新たな一歩パニ子はユキヤに離婚を宣言し、2人に慰謝料を請求。もちろん両親からも見放されたユキヤは慰謝料の請求に追われ、車で寝泊まりしながら苦しい日々を送っているとのこと。ユキヤと別れたレナも、慰謝料の請求で昼夜アルバイト生活だそうです。 その後、パニ子は会社を引き継ぎ、新社長に就任。「誠実な生き方をしている者は、誠実な仕事ができる。パニ子社長なら社員が安心してついてこられるだろう」と義父も安心しています。パニ子は女社長として、人生の新たな一歩を踏み出しました。著者:ライター パニコレ
2023年09月10日パニ母は、夫が経営する農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンを任されているしっかり者のパニ子と、何やら不思議な会の会長を務めるコレ太の2人を育てている兼業主婦。最近、自宅の畑で頻発する野菜泥棒に悩まされていて……。スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「畑を荒らす泥棒にしっかりお仕置き」を紹介します。★関連記事:父が余命半年と知った兄と姉「遺産は末っ子以外で分ける」父「遺産相続は放棄しろ」まさかの結末に!?また畑が荒らされた!ある朝、子どもたちを起こす前に畑へ野菜の様子を見に行ったパニ母。そこでビックリの光景を目にします。「また荒らされた!」……なんと、今日収穫予定だった野菜がごっそり盗まれていたのです。しかも、盗むだけではなく畑がめちゃめちゃに荒らされていて、残っていた野菜も傷が付いたりつぶされたりしている始末。ただ、今回が初めてというわけではなく、ここ最近ひんぱんに同じような被害に遭っています。夫をたたき起こして報告すると、なんとか今日の出荷分には影響しないようで、ひと安心。その話を子どもたちにしながら朝食をとっていると、コレ太から防犯カメラを設置してみたらどうかと提案されました。このまま放置するわけにもいかないので、「全日本エブリシング監視しちゃうぞの会」の会長を務めるコレ太にお任せすることに。防犯カメラに映っていたのは…?数日後ーー。再び畑泥棒の被害に遭ったパニ母一家。しかし、今回は防犯カメラを設置しているので、犯人の姿が映っているはず。期待しながら映像をチェックしてみると、パニ子が部活で着ているチーム名入りのジャージを着ている犯人らしき人物が……。「ま、まさか……」と、パニ子は言葉を失います。犯人がわかったら警察に突き出そうと思っていたパニ母も、それがパニ子の大事なチームメイトとなると、決心が揺らいでしまったのでした。このとき、しっかり対応しておけば畑泥棒が調子に乗ることもなかったのですが……。夫が開発した新種の野菜がフリマアプリに!ある休日。スマホをいじっていたコレ太が、パニ母の元へ飛んできました。「フリマアプリのバッド転売ヤーを探しだしてとっちめようの会」の活動中、驚きの出品を見付けたというのです。何事かと思い、コレ太のスマホをのぞき込むパニ母。そこには夫が何年もかけて開発した新種の野菜が出品されていました。葉っぱの形に特徴があり、日ごろ見慣れているパニ母はすぐにわかったのです。そのまま、急いで畑へと向かうと……やはり、出品されていた野菜がきれいさっぱりなくなっていた後でした。ただ、葉っぱで盗まれたものだとわかる、という今の曖昧な状況では、フリマアプリに開示請求をするのも難しそうです。そんな様子を見ていたパニ子。「許せない」とつぶやき、「これを植えよう」と言ってとあるものを差し出します。パニ子が手にしていたのは、スイセンの球根。葉っぱはニラと似ていますが、毒があるので、うっかり食べてしまうと大変なことになります。泥棒はこれを植えたらニラと間違えて盗んでいく、というのがパニ子の計画です。しかし、いくら泥棒といっても、さすがに毒を食べさせるわけにはいきません。パニ母がちゅうちょしていると、パニ子は真剣な目で「毒を食べさせたりはしない」と言ってきました。一体何を考えているのかわかりませんが、計画に乗ってみることにしました。まんまと盗まれたスイセン1カ月もすると、スイセンはすくすくと成長して予定通りニラと見間違えるような状態に。そしてある朝。まんまとスイセンが盗まれました。パニ子を起こして報告すると、待ってましたとばかりの表情。しかし、パニ母は誰かがスイセンを食べてしまうのではないかと心配です。そんな心配をよそに、学校から帰ってきた子どもたちは「もうすでに畑泥棒の犯人はバッチリ判明している」とドヤ顔。そして、ドライブに行こうとパニ母を誘うと、とある家の前にやって来ました。畑泥棒だけじゃなかったやって来たのは、パニ子の部活の後輩・カナコの家。玄関口に出てきたのは、カナコのお母さんでした。娘の部活の先輩がやって来たということで、てっきりパニ子はカナコのお客さんだと思ったお母さん。しかし、パニ子から用があるのはお母さんだと言われてビックリ。しかも「今日の夕飯はレバニラ炒めだそうですね?」と、夕飯のメニューまで当ててしまうのだから、さらに驚きます。パニ子は「毎日の晩御飯で健康増進という理想の結果を実現するクラブ」に所属するコレ太の活動を手伝うという名目で、部員にその日の夕飯メニューを家の人に聞いてもらっていました。そして、スイセンが盗まれた翌日、ニラを使った料理にしようとしていたカナコの家に畑泥棒の犯人がいるに違いないとやって来たのです。ただ、部活のジャージを着ていたからといって、カナコが犯人というわけではありません。だって、あんなに激しい部活動をやっている子が、防犯カメラに映ったようにジャージがパンパンになるほど丸々と肥えているはずがないのですから……。そう、犯人は目の前にいる貫禄ある体格のカナコのお母さんです。「で、でもだからって、そ、それが私が犯人だという証拠だなんて……」ここまできても、シラを切ろうとする様子を見て、今食卓にあるレバニラ炒めのニラが盗んだものであるなら、大変なことが起こると教えてあげました。「待ってー!ダメ、食べちゃダメ―!」そう言って、カナコのお母さんは大慌てで家の中に駆け込んでいき、畑泥棒の犯人であることが判明しました。パニ子が何よりも許せなかったのは、わが子の汗と涙がしみ込んだ部活のジャージを使って悪事を働いていたこと。神聖なジャージが汚されたような気がして、悲しかったのです。そしてどうやら、カナコのお母さんはスーパーやコンビニでも窃盗を繰り返していたらしく、他にも被害者がゴロゴロ出てきたのだとか。今では子どもや夫からも見放され、実家にたたき返されたそうです。--------------農業を営む専門家ならではの知識を活かした、畑泥棒への復讐劇でした。家族のためを思って節約やお小遣い稼ぎをしたかったなら、もっと違った方法を見付けていれば、何もかも失うことはなかったのかもしれないですね。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月10日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「専業主婦を見下す夫の末路」を紹介します。パニ子は夫・リュウタと結婚し、娘・パニ美を出産。リュウタのたっての希望で仕事を辞め、家事・育児に奮闘しています。それなのにリュウタはパニ子が専業主婦になった途端、態度を変えたのです。夫の願い「専業主婦になって!」仕事が好きだったパニ子は、できれば出産後も仕事を続けるつもりでした。しかし龍太は「子どもが大きくなるまでは両親のどちらかが側にいて面倒を見てあげたほうが絶対いい」と主張。「しっかり俺が稼ぐから!」と言うので、専業主婦になることを決意しました。 パニ美が生まれて家族3人の生活が始まっても、リュウタは育児を一切せず、共働きのときは分担していた家事も、すべてパニ子に任されるようになりました。 その上お金に関してはかなり厳しく、どんなに必要なものであってもお金を使ったことをネチネチ責めて、最後は必ず「俺のお金で買ってるってこと忘れないでよね?」と言うのです。 一方リュウタは、飲み会に頻繁に参加し毎回タクシーで帰ってきたり、高いゴルフ用品を揃えたりと、無駄遣いばかり。しかしパニ子が注意すると「稼いでないお前に文句言われる筋合いはない!」の一点張りです。 こんな生活耐えられない!リュウタから渡される生活費も少しずつ減らされ、パニ子は仕事を辞めたことを深く後悔します。しかしそんなことは言っていられません。少しでも自由に使えるお金を増やそうと、パートに出ることを決めました。 リュウタは頭ごなしに拒否! お金が欲しいのはパニ子のエゴ、保育園に預けられるパニ美がかわいそう、渡している生活費が足りないのはパニ子の努力と工夫が足りないからだと、取り合ってくれませんでした。 もうこんな生活耐えられません! パニ子はある人に頼ることにしました。 夫が逆らえない人物とは…それから数日後。その日もリュウタの買い物チェックが始まります。「レシートはもう捨てちゃった! 今日買ったのは全部必要なものだから。無駄遣いはしてないわよ」とパニ子は強気です。 「無駄かどうかは俺が決める! 稼いでもない奴が偉そうなこと言うな!」リュウタがそういった瞬間、部屋の奥からパニ美を抱いた義母が出てきました。 義母には頭があがらないリュウタ。「仕事をしてるほうが偉いって〜?」と言う義母に「だって……お金がないと生きていけないだろ? だから……」とタジタジです。「家庭を支えてるのはパニ子さんも一緒でしょ!! 家事や育児をしてくれているのは誰?!」と説教が止まりませんでした。 「生活費をこれ以上出せないのなら私も働く」「それじゃあパニ美がかわいそう」その繰り返しのパニ子夫婦を見て義母は「リュウタ、あんたが専業主夫になりなさい」と、まさかの提案をしたのです。 こんな夫婦の形もいいね!「別に男が働かなきゃいけないっていう決まりはないじゃない。それならパニ美ちゃんはかわいそうじゃないし、パニ子さんは自由にお金のやりくりができる。これで丸くおさまるじゃない」義母はそう言ってリュウタを睨みつけました。リュウタはもう何も言えません。 仕事が大好きなパニ子にとって最高の提案です。ちょうど元職場から復職の誘いを受けていて、リュウタ以上の給料も保証されています。 善は急げ。パニ子は復職の手続きをし、リュウタはしぶしぶ仕事を辞め、専業主夫になったのでした。毎日家事に育児でバタバタし、半べそかいているリュウタ。時々やってくる義母に鍛えられ、少しずつ頼れる主夫になっています。 もちろんパニ子も育児に参加し、家事も担当しています。こんな夫婦の形もいいものですね。 夫婦・家族はいわば運命共同体。お金を稼いでいる人が偉いと言うことは決してありません。責任を負っているのも疲れているのも同じ。互いを思いやり、支え合うことが大切なのですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月09日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「計画性のない義兄夫婦の顛末」を紹介します。27歳のパニ子は、最近仕事を辞めて専業主婦になったばかりです。先日夫のタモツとの間に念願の第一子を妊娠したことが分かりました。タモツは在宅ワーカーで、妊娠中のパニ子を献身的にサポートしてくれています。 しかし、彼の兄のケンタとその妻のユメは、時間とお金にとてもルーズで困った性格で……。 予想外の来訪者ある日のお昼すぎ、家のチャイムが鳴りました。インターホンの画面には、ケンタとユメの姿が。パニ子は嫌な予感しかしなかったものの、仕方なくドアを開けることにしました。 すると大きな紙袋を手渡しながら「ここにミルクとかお世話グッズが入っているから!」と2人はパニ子に告げ、横に置いてあるベビーカーで寝ている生後2カ月の赤ちゃんを指さし、「明日から昼の間、この子の世話お願いね!」と急に頼んできたのです。 パニ子は驚き、「明日からって…急に何言ってるんですか!?」と反論。ユメは、「は? 私は明日から仕事なのにどうしろっていうの?生後2カ月なのよ!? 家に置いておけないし、この子がかわいそうじゃない! それでもあなた、この子の叔母なわけ!?」と逆ギレ。その上、「預かれないっていうなら、じゃあ保育料援助しろ!」と意味不明なことを言い始めたのです。 あきれ果てたパニ子は玄関のドアを閉め、2人を無視することにしました。 翌日、家の外には赤ちゃんが!翌日、パニ子が家の外に出てみると、ベビーカーが置いてあり、中には「今日からこの子の世話よろしくね!」との置き手紙と、すやすや眠っている赤ちゃんが置き去りにされていたのです。驚いたパニ子は、タモツと義両親に連絡しました。 その夜、「やっほー! うちの子迎えに来たわよ!」「明日も朝来るから! 育児用品は、なくなったら自分で買ってね~!w」と言いながらユメとケンタが登場。すると、パニ子の家の奥から、義両親が登場! 「お前ら! 妊娠中のパニ子さんに事前に連絡もしないで毎日子どもを預けようなんて! 何を考えてるんだ!」と2人をこっぴどく叱りました。 そして義父は「この子は、私と母さんで育てる! 常識のないお前らには、子育ては絶対無理だ!」と言い放ったのです。おまけに、義父名義で借りていたアパートは解約することを2人に伝えました。貯金がない2人は慌てふためきましたが、すべては計画性が無い2人の責任。自業自得ですね。 計画性のない夫婦の末路2人はパニ子とタモツに居候させてほしいと懇願しますが、パニ子とタモツは義両親と同居するためのマンションを購入済み。もうすぐ引っ越すのです。もちろん、ユメとケンタには引っ越し先は教えません。 お金もなく、信頼できる知人もいなかった2人は、結局川辺で段ボールハウスを作り、生活を始めたとのこと。しかし、2人は連日喧嘩をして精神的に疲れて果て、離婚を選んだそう。ユメは別の住処を探すことになり、ケンタは川辺に残ることに。 一方、パニ子は新しいマンションでの生活をスタート。引っ越し後、義両親、夫のタモツ、姪っ子との共同生活が始まり、元気な女の子も生まれました。義両親と協力して子育てができる環境で、パニ子は充実した日々を送っています。著者:ライター パニコレ
2023年09月09日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自分本位で無知な夫の末路」を紹介します。夫・トウヤと新婚生活を送るパニ子。ラブラブな毎日を送っているものの、どうしても頭を悩ませていることがあります。それは夫婦の性生活について……。「夫の相手は、嫁の務めだろ?!」ある夜のこと。隣で寝ていたトウヤがパニ子の布団に入ってきました。トウヤはイチャイチャする気満々でしたが、パニ子は生理2日目……。おなかが痛く体もだるいため、そんな気分ではありません。 しかしトウヤはお構いなし!申し訳ないと思いながらも拒否し続けていると、次第に拗ね始め、パニ子に背を向けふて寝したのでした。 また翌月も、パニ子が生理のタイミングでしつこく迫ってくるトウヤ。思い起こせばパニ子が生理中に限って、しつこく迫ってくることに気がつきました。 夫に抱いた疑惑その翌月もトウヤは生理中のパニ子に迫ってきます。もちろんパニ子は拒否! するとトウヤは「子どもが欲しいって言ってたのに何だよ!」と激怒。子どもが欲しいのは事実ですが「生理中なのに妊活して意味あるの?」という疑問が浮かびます。 その時、あることに気付いて「はっ!」としたパニ子。「生理中は妊娠する確率が低いはず……なぜトウヤは私の生理中を狙って行為を迫ってくるのだろう?」戸惑いが隠せませんでした。 そしてトウヤは「させないなら浮気するよ!?」と吐き捨て寝てしまいました。 その後、モヤモヤした気持ちを抱いていたパニ子の耳に飛び込んできたのは「トウヤが見知らぬ女性と腕を組んで歩いていた」という噂。パニ子が問いただすと「お前が相手してくれないから浮気した!」と言うのです。呆れたパニ子はトウヤと離婚することに決めました。※生理中でも妊娠の可能性はゼロではありません。 夫が生理中に行為を迫ったワケ数カ月後、街でトウヤを見かけたパニ子。腕を組んで歩いていたのはパニ子の同僚・カズハでした。しかしカズハは既婚者だったはず……。これ以上トウヤには関わりたくないと思っていたパニ子でしたが、そうもいかない出来事が起こります。 それはパニ子が仕事からの帰り道。トウヤがパニ子を待ち伏せしていました。トウヤは開口一番「カズハの旦那に、俺とカズハの関係を話しただろ!?」とパニ子を責めます。しかしそんなことはしていません。 トウヤ曰く、カズハはトウヤの子どもを妊娠したけれど夫の子どもとして育てようとしていたそう。しかしパニ子から不倫の密告があったせいで、夫がDNA鑑定をし、不倫がバレたようです。 「生理中だったから、子どもは絶対に出来ないと思ってたのに…」とトウヤ。やはり生理中に限って行為を迫ってきたのは、わざとだったのです。 ※生理中は排卵していないため妊娠の可能性は低いと言えますが、100%妊娠しないというわけではありません夫の子を妊娠した同僚の狂気その後、トウヤはカズハの夫から慰謝料を請求されたそう。もちろん子どもを育てる気のない無責任なトウヤは、カズハと結婚する気などありません。 しかし、あるときカズハに声をかけられたパニ子。何かと思えば、おなかの子がトウヤの子だという今更のカミングアウト! さらには「これまでずっと妊娠できなかった私がトウヤさんの子を授かれたなんて、これは運命ということで間違いないですよね。うふふ……」カズハが浮かべた不気味な笑みに、パニ子は背筋が凍ったのでした。 ふとカズハのデスクを見ると、トウヤの写真がたくさん飾られています。もともとネガティブ思考で妄想癖が強かったカズハは、不倫がバレたことで元夫に散々責められ精神をおかしくしたようです。 カズハの尋常ではない執念を感じたパニ子。トウヤが逃げ切るのは難しいでしょう。自分のしたことの責任をしっかりとってほしいと願ったのでした。 生理中の性行為は、感染症などのリスクが高まります。お互いに相手を思いやり、できるだけ生理中の性行為は避けたほうが安心ですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「衝撃事実を知ったワガママ娘の末路」を紹介します。45歳のサラリーマンであるタカシは、現在妻と4歳の娘と幸せに暮らしています。彼は実は以前に離婚しており、前妻であるキリコとの間に生まれた娘ユリハがいました。しかし、その時の結婚生活は極めてつらく、タカシは憂鬱な毎日を送っていました。 妻の5年不倫が発覚キリコは当時、タカシに対して日々暴言を浴びせており、ユリハも成長して中学生になるとその態度を真似て、父親に対して冷たい態度をとるようになりました。 さらにキリコはパートを始めましたが、どこで働いているのかを教えようとはしませんでした。疑念を抱いたタカシは探偵を雇い、キリコの不倫が発覚。しかもその不倫相手は既婚者であり、その関係は5年にも及んでいました。 この時点で離婚する選択肢も考えられましたが、タカシはキリコとユリハが金銭的に困難な状況になることを避けるため、ユリハがもう少し大人になれば関係が改善するだろうと考え、結婚生活を続けました。 離婚を決意、1人暮らしへとある日の朝、タカシが朝ごはんの用意をしていると、中学3年生のユリハが「うげっ…また親父のメシを食わなくちゃなんないのかよ」と言い放ち、料理を床にぶちまけたのです。さすがにタカシも我慢の限界に達し、「いい加減にしなさい!」と激怒。 「あんたのこと、一切父親だなんて思ってないし! ひとつ屋根の下で暮らしたくないんだけど!ああ、気色悪っ!」と声を張り上げ、ユリハは家を飛び出して行きました。タカシは「もういいか……」と離婚を決意。弁護士を雇って、キリコとキリコの不倫相手から慰謝料を受けとり、一人暮らしを始めました。 娘の横柄な態度に真実を告げると離婚から数カ月経ったある日、タカシの家に突然ユリハがやってきました。元妻キリコが事故死したとのこと。キリコの不倫を知らないユリハは「あんたさ、ママに迷惑かけたぶん、親として責任もって私の面倒みてよね?」と言ってきたのです。 どうやら親戚の家で面倒を見てもらっていたそうですが、小遣いが少ないから縁を切って出てきたとのこと。あまりにも横柄なユリハの態度を見て、タカシは「俺はお前の親じゃない。キリコの浮気相手の子だ」と真実を告げました。 タカシはユリハの実の父親に連絡を取り次ぐと、なんとユリハの面倒を見ることを承諾。ユリハは意気揚々と実父のもとに行きました。 元妻の浮気相手の子と決別、新たな人生へその後風の噂で、ユリハの実の父は借金を抱えていて、ユリハは借金返済のためアルバイト三昧の生活をしていると耳にしました。母親が不倫の末事故死、そして父親は借金を抱えているという境遇を不憫に思いながらも、これまでユリハに言われ続けた暴言や態度を思い出し、タカシは関わらないことにしました。 一方、タカシは新しい妻を迎え、愛する娘とともに家を建てて幸せに暮らしています。これからは自分の幸せも大切にしていこうと心に決めました。著者:ライター パニコレ
2023年09月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「女友だちとの付き合いをやめられない夫が隠していたのは…」を紹介します。パニ子は3カ月前にユウタと結婚したばかり。新婚生活をスタートさせたのですが、一緒に暮らし始めたのをいいことに、ユウタは急に友だちを優先するように……。週末になると友だちと飲みに行ってしまい、帰ってくるのは日付が変わってから。何よりその友だちというのが厄介でーー。友だちだと言えばなんでも許される!?珍しくユウタが家にいる土曜日。せっかくなので夫婦で外食でも、と思った矢先、ユウタのスマホが鳴ります。相手は飲み友だちのリオ。「これから飲まない?」という誘いに、ユウタは「ちょうど暇してたんだ! 今すぐ飛んで行きま~す」と上機嫌。もちろんパニ子への相談などありません。 「わざわざ既婚者のユウタを誘わなくても……」と不満が募るパニ子。ユウタは「女よりも男のほうが話しやすいんだって! あいつ男みたいな性格してっからなw」と言って、遠慮なく出かけていきます。 「友だち関係にうるさく口を出すと嫌われるかも……」そう思って我慢していたパニ子でしたが、ついに我慢の限界を迎える出来事が起こります。いつもなら終電で帰ってくるはずのユウタが帰ってこなかったのです。 「もしかして一線超えた…?」不安でいっぱいになったパニ子は一睡もできず、ユウタに何度も電話をかけながら帰りを待ち続けました。帰ってきたのは朝の10時!「リオの家で飲んでそのまま寝ちゃってたw」と悪びれない様子のユウタに、さすがのパニ子も「結婚してるのに他の女の家に泊まるなんておかしいわよ!」と我慢していた本音をぶつけました。 しかしユウタは「友だちと遊んでいるだけなのに嫉妬? 男女が2人きりだからって浮気を疑うなんて、パニ子って心が狭いんだな」と逆ギレ。 ついには「男友だちが少ないパニ子にはわからないかもしれないけど、男女の間にも友情は存在すんの! 結婚したからって友だちとの縁を切れって? ひどいこと言うよなぁ」とまで言われる始末。 このまま泣き寝入りするわけにはいきません。パニ子はある作戦を決行することにしました。 女友だちとの飲みをやめられない理由あれ以来調子に乗ったユウタは、度々リオの家に泊まるようになっていました。その日もユウタはリオと飲みに行くというので、パニ子は「私も今日はタケシと飲みに行くんだ♪」と返します。 ユウタは「男友だちなんていたっけ?」と動揺した様子。パニ子は「いるに決まってるじゃん! 結婚したから誘いを断っていたけど、よくよく考えたら結婚したからって男友だちと距離置くことないもんねぇ~w」と言い返します。 もちろん飲みに出かける相手は女友だちのルイ。タケシなんて友だちは存在しません。それ以来パニ子はいろいろな男の名前を出して飲みに行くようにしました。1カ月ほど続けていると、ユウタはあからさまに嫌な顔をし始めました。しかし、男女の友情について熱く語っていた手前、ダメとは言えません。 そのくせリオとの飲み会をやめる素振りはありません。ユウタにはどうしてもリオに会わずにはいられない理由があるようです……。その答えはSNSにありました。 きっかけはSNS! 夫の不倫を暴くときそろそろトドメをさすタイミング! パニ子はユウタに「今日はタケシの家飲むから、そのまま泊まって帰る」と告げ、家を出ました。パニ子が出かけた先は、とあるマンション。しかし部屋には入らず廊下で待機しています。しばらくすると、ユウタとリオがやってきたのです。 「書面上はパニ子が妻だけど、俺の心の嫁はリオだよ♡」「女友だちって信じているなんで奥さんもバカね」 ふたりは親密そうな様子で部屋に入っていきました。パニ子が待ち構えていたのは、もちろん不倫の証拠を集めるため! バッチリいいタイミングで写真や動画を撮ることができました。 パニ子が待ち伏せできたのは、リオがユウタとの日々を包み隠さずSNSにアップしていたおかげ。SNSを見れば、住んでいる家も行動パターンも丸裸でした。 「堂々と不倫できるとでも思った?」翌朝、いつもと同じ時間に部屋から出てきたユウタとリオ。ドアを開けたら目の前にパニ子が立っていたので、びっくりして立ち尽くしていました。 「今日もお友だちと一緒だったのね〜♡」とパニ子。この期に及んで、ユウタは友だちだと主張してきたので、昨夜撮った2人の会話を聞かせてあげました。これで言い逃れできません。 それでもユウタは「お前も男友だちの家に泊まっていただろ! 男女が2人きりで何も起きないわけがない! お前もクロだ!」と自爆発言。しかし、パニ子は男友だちの家に泊まると言って、ルイの家に泊まっています。そう言われることを予想して、しっかりルイの家に泊まった証拠を残しておきました。 「女友だちだって押し切ったら、堂々と不倫できるとでも思った? 残念でしたぁ~」 ユウタとリオそれぞれに慰謝料を請求したパニ子。ユウタとリオはSNSを発端に不倫がバレ、会社を辞めざるをえなくなってお金も仕事も失ったのでした。 今回は不倫相手を女友だちと言っていましたが、異性の友人との関係を保つにはパートナーへの配慮が必要です。友だちだと言えばなんでも許されると思っていた夫。しかし妻がそれを嫌だというのであれば、夫婦で話し合って合意を得る必要がありますね。著者:ライター パニコレ
2023年09月07日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「会社の後輩と不倫した夫」を紹介します。30歳のパニ子は、3歳年上のヒロシと社内恋愛の末に結婚。ヒロシの希望もあり、結婚と同時に仕事を退職。今は専業主婦として幸せな日々を送っています。しかし、夫のヒロシは現在の生活に満足していなかったようで……。 玄関前に知らない女性が…ヒロシを会社に送り出して、掃除に洗濯を終わらせたパニ子。そろそろ買い物に行こうと考えていたとき、玄関のチャイムが鳴りました。「はーい!」とインターホンを覗くと知らない女性が。 返事をしてしまったので出たところ、「あなたがパニ子さん?私はヒロくんの彼女ですw」と話し始めました。突然のことでパニ子は意味が分からず……。急にやってきた女性の言葉を信じる訳にもいかず、「とりあえず夫と話をするので、お引き取りいただけますか?」と問いかけました。 すると、「え〜〜!ヒロくんに任せておくと長引くから!だから今日はこうしてミナミがやって来たんだけどw」と帰ろうとしません。言いたい事を言わせれば帰るかと思い、パニ子は夫との関係を聞きました。すると、夫はミナミの教育係であること、入社してすぐに夫のことが好きになりアピールしたこと、夫と付き合って1年くらいになることなどを話してきました。 パニ子が「とにかく、夫と話をしますので……」と返したところ、「早く離婚してちょうだいね!」という捨てゼリフを残してようやく帰っていきました。 帰宅した夫に女性について質問夜になってヒロシが帰宅。パニ子が「今日、ミナミって女が家に来て……」と話し始めると、ヒロシの顔は一瞬で真っ青に。「ミ、ミミミミミナミって」と動揺し、まだ何も聞いていませんが黒確定のようです。 ミナミが訪ねてきた理由をヒロシに話すと、「バレたなら仕方ないっかw離婚しようか?俺たち」と開き直りました。5年も妻だった女性に対してこの言い方は何だ!と頭にきたパニ子でしたが、そこは冷静に対処。「離婚でいいけど条件がある。それはね、私が元の会社に戻ること」そう言うとヒロシは、「え?そんなんでいいの?」と笑顔に。パニ子は2人に対して慰謝料は請求すると伝えたところ、「お安いご用♪」とご機嫌です。それからすぐにパニ子とヒロシは離婚。しばらくして、結婚前に働いていた会社へ復職しました。 離婚の原因は妻!?いつの間にか悪者に…3カ月後。「パニ子復帰おめでと〜!」と同期や当時の仲間が歓迎してくれます。同期のひとりが「ヒロシくんから聞いたよ〜。パニ子、浮気したんだって?」と声をかけて来ました。「はあああ?そんな訳ないじゃん!浮気したのはヒロシだよ」と話すと、「やっぱりね、そういうことか……」と納得した様子。どうやらヒロシは離婚の原因をパニ子の浮気だと話しているようです。どこまで人を侮辱すれば気が済むのか……パニ子は壮大な復讐を決意しました。 ある日、社長がパニ子の事をみんなに紹介し始めました。「パニ子さんには、営業部と管理部の取締役として頑張ってもらうつもりです」と発言。「納得できませ〜ん。なんでブランクのある人が取締役なんですか?」と挙手して意見を言ったのはミナミでした。そして、「ヒロシさんに取締役をやってもらったらどうですか?」と社長に提案。実のところ……、ヒロシがミナミの教育係をしているのはそれ以外の仕事ができないから。そして同期で今も教育係が付いているのはミナミだけ。他の人はお察しの状態です。 これまで沈黙を貫いていたパニ子はここで、「私の離婚理由は、私の浮気ではありません。浮気をしたのはヒロシの方で相手はミナミさんです」と容赦なくぶちまけました。「あなたたち、仕事中に抜け出して遊びに行き、その代金を経費としてあげてるでしょ?」とおまけを付けました。実際、パニ子が調べたところ、高級ホテルの宿泊費にレンタカー代と経費で落とせない領収書が多数。 パニ子はヒロシに向かって、「あんたねえ!この会社の婿になったからって調子に乗ってたんじゃないの!」と言い放ちました。実はパニ子が務めているのは、父親が経営している会社。そして、今までのやり取りを聞いていた社長の怒りはMAXに。結果、ヒロシとミナミは会社にいづらくなり、退職することになりました。パニ子に慰謝料を払ってカツカツの2人は口論が増え、別れたと言う噂も。一方のパニ子は仕事をバリバリこなし、充実した日々を送っています! 浮気がバレたら開き直り、パニ子が離婚してもいいと言うと謝るよりも喜ぶなんて誠意がないですよね。社長令嬢のパニ子はやはり仕事が性に合っているのでしょうか。会社に戻ってからの方がイキイキしているような気が……。これからも仕事を頑張り、幸せに暮らしてほしいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月07日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「最低最悪、自分勝手な社長の呪縛からの解放」を紹介します。<p><span style="font-size:16px;">24歳のサトシは大学院で経営学を学んでいます。サトシの両親は会社を経営しており、サトシは将来会社を継ぐために勉強してきました。そんなある日、急に実家から呼び出され……。</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2><strong>家族で力を合わせて会社を救うことを決意</strong></h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">サトシが帰宅すると父が「今まで何度も乗り越えてきた倒産の危機だが、今回こそはもう無理かもしれない。すまない」と打ち明けました。隣県の大手・パニコレ商事へ取引先の多くが流れてしまい、父の会社の仕事が少なくなってしまったのです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">珍しく弱気になっている父を見て、サトシは「俺はこの会社を継ぐつもりだ!だから、もう少し頑張ってみようよ!」と提案。その言葉を受けて、妹のパニ子は「私も何でもするよ!」、母も「もう少し頑張ろう、お父さん!」と、家族全員で再起に向け決意を固めました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合いの誘いと家族の絆</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">サトシは持ち前のコミュ力と知識力で、新規取引先を数件獲得。状況はまだまだ厳しいものの、なんとか軌道修正を行いました。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">そんなある日、サトシは事務所で自分宛の手紙を見つけました。内容を見てみると、なんとライバルのパニコレ商事の娘とのお見合いの話。婿として入社すれば、父の会社を子会社にするという提案をしてきたのです。</span></p> <p><br /> <span style="font-size:16px;">母は、「要は息子を差し出せば会社を助けてやるって言われているようなものだろう!? 息子を売って救われるなら、迷わず会社を捨てるさ!」と言い放ちます。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">しかし、取引先が減っている現状もあり、サトシは「俺、会ってみようかな」とお見合いをすることにしました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合い相手に隠された真実</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">お見合い当日、パニコレ商事の社長が、娘・由香里を紹介。噂では由香里はわがままな人と聞いていたものの、実際はとても魅力的で温厚な女性でした。見合い中、彼女はほとんど喋らず、社長がひたすら話していたため、サトシの母が気を利かせて親たちは席を外すことに。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">2人きりになった途端、由香里の表情が曇り、「ごめんなさい……」と言いながらジャケットをめくると、彼女の右腕には大きな傷が。由香里は「結婚が決まるまでは、この傷を隠し通せと父から言われていて……」と打ち明けました。「私は父に逆らえないので……サトシさんの方から、今回のお見合いはお断りしてください」と彼女は頭を下げました。</span></p> <p><br /> <span style="font-size:16px;">サトシは慌てて「頭を上げてください!」と近づき、「俺がこの見合いを受けようが断ろうが、どっちにしたって体の傷は関係ありません!」と断言。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">ちょうどそのとき戻ってきた社長は、「お前、わざわざ自分から傷を見せるなんて……どういうつもりだ!」と由香里を罵倒しました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合い相手の父が暴走</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">「生まれつき傷があるお前を育ててやったんだ! 婿くらいまともに取れ! 後継ぎを産むだけでいいのに何が難しいんだ、もう28だぞ!?」と暴言を吐く社長に、サトシの母は「娘の人生を親が勝手に決めるな!」と一喝! サトシの父も母を応援しています。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">怒った社長が、サトシの両親を怒鳴り散らそうとした途端、由香里は<strong>「サトシさんのご両親の会社の評判を下げているのは父です!」</strong>と驚愕の事実を打ち明けました。社長は悪質な手口で取引先を横取りし、評判を下げていたのです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ちょうどそのとき、社長に騙されたと憤慨した取引先からの電話が社長のともへひっきりなしに掛かってくるように。多くの会社が弁護士をつけて、パニコレ商事を訴えることになったとのこと。</span><br /> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合い相手とのその後</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">取引先からの信用を失ったパニコレ商事は、その後倒産。サトシの父の会社は取引先がどんどん戻ってきたうえに、新しい顧客も増えて人手が足りなくなるほど忙しくなりました。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">お見合いのあと、由香里は父親と絶縁。父親の厳しい束縛から逃れ、一人暮らしをして働き始めました。そしてサトシと由香里は正式に付き合うことに。サトシはもうすぐ由香里にプロポーズをし、由香里を支えていくつもりです。父親の呪縛から自由になり、2人で新たな人生を進み始めます。</span></p> <div class="relationLink" style="margin:10px 0 15px 0;"> <p style="font-size:14px;font-weight:bold;"><span style="font-size:16px;"><a href="" style="color:#1a9de4;text-decoration:underline;" target="_blank">パニコレ記事をまとめて読む▶</a></span></p> </div>著者:ライター パニコレ
2023年09月07日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「子どもを押し付けるDQNママ」を紹介します。パニ子は29歳の専業主婦。3歳になる娘のユメと夫との3人暮らしです。パニ子が住んでいるマンションには、サヤカというママが住んでいるのですが、サヤカは事あるごとに息子のユウヤくんをパニ子の家に預けようとします。パニ子がインターホンを無視すると、ユウヤくんを玄関先に置き去りにすることも……。無料の託児所と思っているのか、言うことを聞いてくれないサヤカに困っていました。 子どもの態度にも問題が…ユウヤくんを預けにきた日。パニ子は、ユウヤくんを置き去りにしてどこに行っているのか、とサヤカに尋ねました。すると行き先は答えず、ちょっとぐらい預かってくれてもいいじゃない?と返します。 突然預けにくるのも問題ですが、もうひとつ困っているのが5歳になるユウヤくんの態度。娘のおもちゃを壊し、娘が泣いているのに謝りません。サヤカにそのことを伝えても、おもちゃを壊したことをうちの子のせいにするなんてひどい!と話になりません。 パニ子は、今度うちに預けにきたら警察に相談すると伝えると、サヤカは「仕事なんだから仕方ないじゃない!これだから専業主婦は使えない」と言い捨て、連絡が途絶えました。 平穏な日常が戻ってきた!?それから、サヤカがユウヤくんを預けにくることはなく、パニ子と娘は平穏な日々を送っていました。やっと諦めてくれたかなと思っていたところ、朝8時にインターホンが鳴りました。モニターを見ると、サヤカとユウヤくんが立っています。パニ子が何か用ですか?と聞くと、預かってくれない?と返ってきました。会話の合間に「ゴホゴホ」と2人のすごい咳が聞こえます。聞いたところ、2人とも夏風邪をひいているとのこと。 パニ子が「そんな状態のお子さんを預かれる訳ないじゃないですか!ユウヤくんに何かあったらどうするんですか?」と言うと、「でも、だいぶ良くなったから。こんな時も仕事に行かなきゃいけないから辛いわ〜。今日だけ見てもらえない?」と話します。 会社を休んで病院に行った方がいいと説得しますが、なんだかんだ言い訳をしてユウヤくんを預けようとします。話が終わらないので、パニ子は「私が会社に確認してもいいですか?」と言うと、サヤカは驚いた表情に。そして急に態度が変わり、「私から会社に連絡して休ませてもらうから!余計なことしないで」と逃げるように帰っていきました。 子どもを預けていた真相が判明その日の夕方。サヤカから「あんた、いったい何なのよ!」と怒りのLINEがありました。何のことかわからずにいると、「あんたでしょ!会社のこと旦那に言ったの!旦那に仕事クビになったのがバレたのよ!」と返ってきました。今朝、会社に確認してもいいかと言ったパニ子の言動が気になって疑っているようです。サヤカが「なんで旦那に言うのよ!」としつこいので、「旦那さんには言っていませんよ。ただ……旦那さんからは色々聞かれましたけど」と答えました。 実は、サヤカの夫からユウヤくんを預けた日を聞かれていたパニ子。夫はサヤカの浮気を疑って興信所に頼んで調べており、子どもを預けている日に浮気相手に会っていたことが分かったことまで話してくれました。なぜそこまでパニ子に話たかと言うと、パニ子も浮気の手助けをしたと疑われていたから。 パニ子の素性を話したら信用してくれたと伝えると、サヤカは「は?ただの専業主婦でしょ?」と返します。実はーー、サヤカが勤めていた会社はパニ子の伯父が代表を勤める会社。サヤカが以前、勤務先の話をしているときに伯父の会社だと気づきました。 その事を伝えた上で、「伯父の会社は子どもの看病のための特別休暇はありますので。ついでに言わせていただくと、伯父は独身なのでうちの夫が会社の跡を継ぐことになっています。なので次期、社長夫人です!」と言い切りました。サヤカはこれまでに勢いをなくし、意気消沈……。 その後、サヤカは夫と離婚。ユウヤくんはパパと一緒がいいとのことで、パパの実家で暮らしているそうです。マンションを追い出されたサヤカは何をしているのか分かりませんが、ユウヤくんの幸せを願うばかりです。同じマンションで顔見知りとはいえ、いきなり家の前に子どもを置いてどこかに行かれても困ってしまいますよね。咳が出ていたユウヤくんは、他の子の家に預けられるよりも自分の家でゆっくり休みたかったはず。ひとりになったサヤカには、これまでの行いを反省してほしいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月06日パニ子は23歳。夢を叶えるために家を出て、遠くフランスで一人暮らしをしています。学生のころに母が亡くなってから、年の離れた長兄・次兄・姉と共に大好きな父に男手一つで育てられました。しかし、そんな父は今、がんで闘病中。その知らせを受けて、看病のために一時帰国しています。病気が判明してから、兄と姉は家に寄り付かず、遺産のことばかり気にするようになって……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「遺産のことしか考えていない兄と姉」を紹介します。★関連記事:絶対に怒らないやさしい祖母に上司を紹介したら…祖母「今すぐ失せろ!」私「え…?」⇒実は…!?大好きな父の看病をするために一時帰国結構前から体調がすぐれないと言っていた父ですが、すぐに病院に行かなかったため、がんが見つかったときには、すでに手遅れの状態になっていました。パニ子はもっと早く病院に連れて行けばよかったと悔やみますが、残された時間を少しでも父と過ごせるよう、看病のためにフランスから一時帰国しました。兄や姉と交代しながら看病すれば負担は軽くなるのですが、病気が判明してからというもの、3人とも遊んでばかりいて父の身の回りのお世話なんて、一切しようとしません。3人を問いただしたこともありますが、聞く耳を持たず……。それどころか、まだ父が生きているというのに遺産の話を始める始末。もめる前に話し合っておくべきという兄の意見もわかるのですが、パニ子は今すぐに話すことでもないと思っています。しかしある日、兄が姉とともにパニ子の元にやって来て宣言しました。「遺産はすべて末っ子以外で分ける!」「とにかく決まったことだからな!!」パニ子は遺産目当てで看病しているわけでもなく、今はとにかく父と一緒にいたいという気持ちが強かったので、そんなことはどうでもよかったのです。父が残した言葉の意味とは?それからも、徐々に進行していく父の病状を見守りながら過ごす日々が続いていました。いつものようにパニ子が病室に行くと、そこには珍しく兄たちの姿がありました。「お兄ちゃん、お姉ちゃん、来てくれたの?!」とパニ子が話しかけると、どうやら先生と話している最中のようです。兄たちは寝ている父の横で、あろうことか「あとどのくらいですかね?」なんて聞いていました。ずいぶんな物言いに、先生も困惑気味。何より、父がいる場で話すことではないと、パニ子は兄たちを追い出しました。寝ているときでよかった……。そう胸をなで下ろしてベッドを見ると、父は起きていました。そして、むっくりと起き上がってこうパニ子に言いました。「お前のために言っておくよ」「遺産相続は放棄するんだ」ビックリしながらも、自分は遺産なんか望んでいないことを告げると、父は「ありがとう」とニッコリ微笑み、その日の夜に旅立ちました。フランス留学が父からの遺産父が亡くなってからは怒涛の日々がやって来ました。葬儀に関して、兄たちは一切無関心。遺産のことばかり考えていたみたいです。パニ子は右も左もわからない状態でしたが、周りの人に助けられて、なんとかすべてを取り仕切りました。そして葬儀が終わって3カ月が経過。兄たちの意向で実家は売却が決まりましたが、当然片付けなどするわけもなく……。仕方なくパニ子が両親の荷物を片付けることに。どうやら兄たちは遺産をもらってマンションを買おうと思っているようです。でも、パニ子は遺産にはまったく興味がありません。なぜなら、大学時代に無理を言ってフランス留学をさせてもらったから。高額を当時すでに父から援助されていたので、この経験が遺産だと思っています。そのおかげで、今はフランスでカフェを経営できているので、父には感謝しかありません。そんなふうに昔のことを思い出しながら片付けを進めていると、顔面蒼白状態の兄たちが実家に戻ってきました……。当てが外れた兄と姉が激怒「パ二子ぉーーーーー!!いるんだろ!!」大慌ての兄に、一体何事かと尋ねますが、3人は畳みかけるように一斉に話すだけで、状況が把握できません。するとそこに、1人の知らないおじさんが登場。父の古くからの友人と名乗るそのおじさんが、事態を説明してくれました。父は、そのおじさんが経営している消費者金融に多額の借金があること。そして、その支払い義務は遺産を相続した兄や姉たちに生じていること。……なるほど。兄たちが顔面蒼白で大騒ぎしている理由がわかりました。遺産をもらって悠々自適に暮らすはずが、逆に多額の借金を背負うことになったのだから。おじさんは、この話が実は父の計画通りだということも教えてくれました。いつも遺産の話ばかりしている兄たちにうんざりしていたのは、パニ子だけではなく父も同じだったよう。そこで、3人を懲らしめるためにわざと借金を作ったというわけです。パニ子に相続放棄をするように言ったのも、遺産相続をしてしまうと借金も自動的に相続してしまうからでした。フランスから最期のお仕置きを見物しばらく大騒ぎしていた兄たちですが、ネットサーフィンをしていた姉が、名案を思いついたとばかりに言いました。「わかった! 私たち遺産相続を放棄するわ!!」その意見に兄たちも賛同。3人がホッとした表情を見せたとき、パニ子はそっと教えてあげました。「あのさ、遺産相続を放棄するのに期限があるって知ってる?」「残念ながら3カ月なのよ、期限w」「もうすでに期限から1週間過ぎちゃってるわよ?」遺産を当てにあれこれ買いまくっていた兄たちが、その後仲良くそろって借金地獄に陥ったのは言うまでもありません。実家は売却が決まっているので、戻る場所もなく公園で生活しているとか……。そんな父からの最後のお仕置きを、パニ子は遠いフランスから優雅に見学していたのでした。--------------病と闘っている父のいる場で遺産の話をするなんて、ひどい話ですね。しかし、相続は権利なので、そのままだと兄たちの思うツボになるところでした。3人には一生懸命働きながら、お金のありがたみをしっかりと感じて生きていってほしいものです。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月06日高校3年生のパニ子は、兄と暮らしています。高校を卒業するまで一緒に暮らす予定でしたが、卒業を間近に控えたころ、兄の結婚相手が一緒に住むことになり……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「同居の義姉「離婚します!ニートはさっさと私の家から出ていけ!」⇒勘違い女に真実を伝えた結果……?」を紹介します。 兄との平穏な暮らしが…漫画を学べる専門高校に通っている高校3年生のパニ子。兄と2人で暮らしています。パニ子の実家は地方にあるので、都会にある高校へ通うためにはひとり暮らしをする必要がありました。 けれど、高校生のひとり暮らしを心配する両親が進学を大反対。そこで、都会でひとり暮らしをしていた兄が「卒業まで俺が面倒みるから、パニ子の希望を叶えてあげよう」と助け船を出してくれたのです。 そんなやさしい兄のおかげで、パニ子は楽しい高校生活を送っています。卒業まであと半年となったある日のこと。兄から「美琴」という女性を紹介されました。「俺、美琴と結婚することに決めたんだ!」と言う幸せそうな兄を見て、パニ子もとてもうれしい気持ちになりましたが……。 兄夫婦と突然の同居美琴は気さくで、いわゆる“元気印”という印象の女性でした。兄はおとなしいタイプなので、パニ子は意外に思います。その後、兄と美琴はお互いの両親への挨拶を済ませるとすぐに入籍。美琴は兄の家で一緒に暮らすことになりました。 2人の新婚生活を邪魔するわけにはいかないと、パニ子はひとり暮らしをすると言いましたが、兄が未成年を追い出すわけにはいかないと制止。結局、3人での生活が始まったのです。 このとき美琴から「パニ子ちゃんが卒業するまで結婚できないって言われてたけど、私それまで待てないし〜。一緒に暮らすしかないよね。私は全然大丈夫だから気にしないで!」と言われ、パニ子はなんとなく彼女の言葉に刺々しいものを感じました。 自分勝手でいじわるな義姉に限界3人の生活が始まり1カ月が経ったころ。最初は「元気なお姉さん」という印象の美琴でしたが、だんだんと雰囲気が変わり始めました。兄が一緒にいるときはとてもやさしく穏やかな美琴。けれど、兄がいなくなると、途端にパニ子に対して当たりが強くなるのです。 オンライン授業を受けるために、家にいるパニ子に対し「ズル休みばかりしてる」と言ったり、漫画を描いていると「お絵かきばっかりして、いつまで兄のすねをかじるつもり?」と嫌味を言ったり……。パニ子がきちんと生活費も家賃も渡していることを伝えても、美琴は聞く耳を持たず「嘘つくな」とまで言い出す始末。 毎日のように嫌味を言われストレスがたまったパニ子はある日、美琴にちょっぴり反撃を仕掛けます。いつも家でダラダラしている美琴に対し「美琴さんは今日お仕事は休みなんですか?」と聞くと、焦りだし不機嫌になる美琴。 「あんたに関係ないでしょ!」と今にも飛びかかってきそうな勢いだったので、パニ子はそれ以上問い詰めることはやめました。そして、美琴との同居生活に限界を感じていたパニ子は気分転換がてら外出することに……。 街で見かけた義姉の姿に…少しリフレッシュしたパニ子が自宅に戻ろうとすると、どこかで聞き覚えのある甲高い声が聞こえてきました。カフェのテラスで「えぇ~すごぉ~い♡」とわざとらしく話す声の主に目を向けると、なんと美琴の姿が! さらに、隣には見知らぬ男性がおり、2人はまるで恋人のようにくっついています。 どう見ても友だち以上の関係に見えるその男性と美琴が店を出ようとしていて、そのときパニ子と美琴は目が合ってしまいました。「見てはいけないものを見てしまった」と思ったパニ子はさっと目を逸らし足早に立ち去ります。帰宅してからもモヤモヤが収まらないパニ子は、これからどうするか悩んでいます。 すると、美琴が帰宅。美琴はすぐにパニ子を呼び出し、鬼の形相で怒鳴りはじめました。「あのカフェのテラス席、予約取るの大変なんだから! せっかくのデートがアンタのせいで台無しよ」という美琴。不貞行為についてはまったく悪びれる様子はありません。 美琴の言葉にパニ子が唖然としていると、美琴は「いい?今日のことは黙ってて! 私たちが揉めたらあんただって困るでしょ。この家から追い出されたら……」と言い出します。これにはさすがのパニ子も黙っていられず、「このことがバレて、追い出されるのは美琴さんですよね?」と返すと、美琴は、「夫婦の共有財産って知らないの?ww」と笑い出します。しかし、その背後には……? 不貞がバレた義姉。しかし開き直り…?美琴の背後には、兄が立っていました。パニ子は帰宅後、「大事な話がある」と兄に連絡をしていたので、急いで帰ってきたのです。 まさか夫がいるとは思わず焦った美琴は「いつからいたの?!」とプチパニック。そこでパニ子は、兄にボイスレコーダーを渡します。パニ子は、美琴が帰宅後にきっとなにか言い出すだろうと予想し、ボイスレコーダーを準備していたのです。 こうなってはしらばっくれることもできません。美琴はまるで開き直ったかのように「離婚しましょ! あなたもニートの妹もさっさと私の家から出ていけ!」と言い出し、逆ギレ。このような状況でも強気な美琴に呆れたパニ子は冷静に「出ていくのは美琴さんだよ。この家は共有財産じゃなくて特有財産。つまり兄が結婚前に自分で取得した財産だからあなたのものにはならない」と伝えます。 すべてを失った勘違い女の末路は?そう言われ焦り出した美琴は手のひらを返して「もう一回やり直そ?」と兄にすがりつこうとしますが、時すでに遅し。兄は美琴の本性に薄々勘づいていたようで、少し前から離婚を考えていたようです。その後、2人は離婚。 美琴は、兄への慰謝料を抱えながら両親に連れられ実家へ。しかし、両親ともうまくいかなくなりすぐに実家から追い出されてしまったのだとか。 その後、とある男性と付き合ったようですがなんとその男性は既婚者だったようで……。またしても不倫がバレてしまい、その男性の妻からも慰謝料を請求され、朝から晩まで馬車馬のように働く生活を送っているそうです。 一方のパニ子は、美琴にバカにされながらもずっと描きつづけていたウェブ漫画が大ヒット! 書籍化も決まり、売れっ子漫画家として引っ張りだこです。兄は、「自分は女性を見る目がなかった」と落ち込んでいるようですが、元々会社ではかなりモテていたようで引く手あまたな様子。パニ子は次こそ兄に幸せな恋愛をしてほしいとひそかに願っています。 不貞行為をしておきながら開き直り、とんだ勘違い知識を披露することになった美琴。すべてを手に入れようとした彼女は、反対にすべてを失ってしまいました。自身の行動をもう少し顧みることができていたら、美琴の未来も変わっていたのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月06日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「裏切った夫とママ友に真実を突き付けて」を紹介します。パニ子は30歳の会社員。夫の竜一と賃貸マンションで幸せに暮らしています。ただひとつ、問題があって…… マンションで苦手なママと鉢合わせパニ子は、同じマンションに住んでいるノリコが苦手。ノリコはシングルマザーとして息子と2人で暮らしていました。しかし、パニ子と顔を合わせるたびに「まだ子どもいないの? あ、つくれないの?w 見た感じ、もうそんなに若くないよね? もしかして不妊とか?」とデリカシーのない話ばかり。 パニ子が竜一にノリコの愚痴を言うものの、「俺にはいつもニコニコしながら気さくに話しかけてくれるよ?」と全く気にしていない様子。 夫との温度差に不満が……実際、パニ子と竜一は子どもを切望していましたが、なかなか叶わず夫婦間には微妙な空気が流れるように。パニ子が不妊治療を提案すると、竜一は「それって、俺も行く必要あるの?」「もし原因があるなら、パニ子の方に決まってんじゃん」と信じられない発言をしたのです。 そして勇気を出してひとりで検査に行くと、パニ子には問題がありませんでした。竜一に結果を伝えて、今度一緒に医者に行こうと誘ってみても、ずっと上の空。そういえば最近、休日出勤が続いて飲んで帰ってくることも多くなりました。 夫の浮気現場を目撃そんなある日、パニ子はノリコの家から出てくる竜一と遭遇!なんと2人は浮気をしていたのです。浮気現場を目撃されたのに、竜一は「お前は家事もトロいし、料理も下手だし、おまけに子どもも作れない。女としての魅力がゼロなんだよ!」とパニ子を責めてきたのです。 パニ子はショックを受け、竜一と離婚をすることに。ノリコに「私も一人で寂しかったし、竜一さんもらっちゃうね♡ 竜一さんも私の方が良いって言ってくれてるのよ?」と言われ、竜一への気持ちも一気に冷めました。スムーズに離婚が成立し、2人には慰謝料を請求。竜一とノリコが再婚した噂を耳にしましたが、今となってはもうどうでもいいこと。そして時は経ち…… 子持ちマウントをとる女数年後、パニ子は同僚のトモハルと再婚。トモハルとの間にはなんと3つ子が誕生し、さらに4人目を妊娠しています。ある日、パニ子が家族で公園へ出かけて一人でトイレへ向かっていたところ、偶然竜一とノリコと再会! ノリコは「あらお久しぶり。見て、赤ちゃんが生まれたのよ。本当子育てって大変なの〜! まあ、不妊のパニ子さんには理解できないでしょうけどww」と言って子持ちマウントをしてきました。 嫌味を言うノリコに「私3つ子育児中だから、分かるよ~」と返すとふたりはびっくり! そしてパニ子は、「それよりさ、その子は誰の子なの? 竜一は子どもできないでしょ?」と質問をしたのです。不妊の原因は竜一にあったと思っていたパニ子は、ノリコの不倫を疑いました。 裏切り者に真実を突き付けて「え、あ、いや……何言ってるの~あははは」と不自然に笑い、ノリコは真っ青になってプルプル震えだします。竜一はノリコの浮気に加えて、自身の不妊も発覚し、顔面蒼白! その後、調べてみたところやはり竜一の子ではないことが分かり、2人は離婚へ。それぞれ自分の不貞のせいでつくった大きな借金に追われて、キツイ仕事をしているとのこと。自業自得ですね。 一方、パニ子はにぎやかな子どもたちの声が響く中、幸せな日々を過ごしています。これから新しい命に出会えることがとても楽しみです。著者:ライター パニコレ
2023年09月06日