3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガをご紹介! 今回は、かいさんちが出勤するタイミングで息子のしのくんに呼び止められたときのお話です。息子が電子パッドにドハマり中! 大人になったら思いつかないような、子どもの発想には日々驚かされます。 私個人的には、いつまでもこういう発想ができる大人でいたいものだと思うのですが、なかなか難しいですねw 父ちゃんのなかの少年の心! 鎮火しちゃったか?wかいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年10月18日離婚届を破り捨て、再び手を取り合ってともに歩むことにしたパパとM美さん。これをきっかけに、M美さんはリボの借金をパパに返済するべく、再び力仕事のアルバイトを始めました。さらに、疎遠になっていた友だちにM美さんが会って直接謝ると……「大事なものを失う前に気付けてよかったね」と言ってくれる友人。友だちみんながM美さんのことを許してくれました。許してくれた友人たちに、涙を流しながらお礼を言うM美さん。一方パパは、退院後に訪れた会社で「早く元のように働きたい!」と訴えると……? パパの復帰について、上司は… 「君の体の具合がわからなかったから、復帰後にどこまで仕事を任せられるか……迷っていたんだ」戸惑うパパに説明する上司。「でも今の君の言葉を聞いて、決意が固まったよ」「君が社に戻ってきたら、次案件のプロジェクトリーダーをやってもらう!」 「え! 私がですか!?」突然のことに驚きを隠せないパパ。M美さんが給与明細をSNSにアップしたことで、担当したかったプロジェクトのリーダーになれなかったため、とても信じられない様子……。 「社内に君よりやる気がある人材が何人いる? プロジェクトの規模は小さいが、途上国の支援に繋がる仕事だ。やりがいがあると思うぞ」 「はいっ! ありがとうございます!」パパは涙ぐみながら返事をしたのですが……? 一刻も早く復帰して働きたいと願う真面目なパパ。上司はそんなパパの思いを汲み、過去の失敗を咎めることなく、大事な仕事を任せたいと言ってくれました。これはとてもありがたいですね……。規模は小さくても、パパの夢だった仕事ができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月17日気持ちの整理がついたら離婚届を出そうと思っていたと言うパパへ改めて謝罪したM美さん。「どんな結論でも覚悟はできています」とM美さんが言うと……パパは離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれました。再び手を取り合い、ともに歩むことにしたふたり。これをきっかけに、M美さんはリボの借金をパパに返済するべく、再び力仕事のアルバイトを始めました。さらに、ひどい言葉を浴びせて疎遠になっていた友だちに会い、謝ったのですが……? 謝罪を受けた友だちの反応は… 「……どうして急に謝る気になったの?」パパが事故に遭ったことや、SNSにハマってバカなことにとらわれていたと話すM美さん。それを聞いて友人は、「よかったわね」とひと言。「え?」キョトンとするM美さん。「大事なものを失う前に気付けたんでしょ? 家族も……友情も」「友情もって……それって……」 「私たちもさ…気になっていたんだよね……M美の事……」「ケンカ別れみたいになってたからさ……こっちもごめんね」「SNSだって何だって、ほどほどに楽しめばいいと思うよ。子どもたちもまた遊ばせようね」友だちみんながM美さんのことを気にしてくれていて、許してくれました。 「み、みんな……ありがとう!」許してくれた友人たちに、涙を流しながらお礼を言うM美さん。「でも引っ込み思案だったM美がSNSにハマったのもびっくりしたけど、こんな風に自分のことを話してくれたり、謝ってくれたりしたのもびっくりだよね」「確かに! M美頑張った!」みんなで笑い合い、前よりも仲良くなったM美さん。 一方パパは、退院後に会社を訪れていました。「私は…今会社に戻りたくて仕方ないのです。早く元のように働きたいです!」上司にすぐにでも復帰して働きたい旨を訴えると、何か話があるようで……? 友だちが謝罪を受け入れてくれたのは、元々はM美さんがあまり自分のことを話さないけれど素直でやさしい人だと知っているからかもしれませんね。一方パパはまだ完治している状態ではないものの、早く職場復帰したい様子。ただ、給与明細をSNSにアップ(実際にはM美さんが)したことで大事なプロジェクトから外されていたので……戻れる場所がちゃんとあるのか心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月16日「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパは離婚届を取り出し……気持ちの整理がついたら出そうと思っていたと言うパパ。それを聞いたM美さんは、改めて今までのことを謝罪しました。「全部自分がまいた種だから、どんな結論でも覚悟はできています」というM美さんにパパは……? 再スタートすることにしたママは… 「え!?」M美さんが驚くのも気にせず、パパは離婚届の書類を破りました。「パパ! どうして……離婚届を……」「俺、意識がないときに夢を見たんだ。結婚する前の夢……まるでタイムスリップしたみたいに鮮明だった」パパは事故後に見た夢の話を話始めました。「それで俺、言ってたんだ。“M美が物事を判断するのが苦手なら、俺が気をつけるし騙されそうになっても俺が守る”って。俺の方こそ……約束が守れてなくてごめん」 「ううん……! 私がごめんなさい!」涙を拭ってパパに謝るM美さん。「こんな俺だけど……もう一度夫婦としてやり直してくれますか?」「もう一度、3人一緒に人生を歩んでくれますか?」パパが笑顔で手を差しだすと……「はい……こちらこそよろしくお願いします」M美さんは涙を流しながらその手をとりました。 パパと再出発することになったM美さんは、仕事を探すことに。SNSの買い物に使ってしまったお金をパパに返済するべく、アルバイトとして働き始めました。 そんなM美さんは、かつての友人たちへ連絡を取り、会うことに。SNSにハマっていた時期にひどい言葉を浴びせたことを友人たちに謝るM美さんですが……? 離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれたパパ。こんなにやさしいパパ、今度こそ裏切ってはいけませんね。これをきっかけに、SNSにハマっていたときはラクをして稼ぎたい思考しかなかったのに、再び力仕事を始めたM美さん。さらに「私はインフルエンサーであなたたちと違う」とひどい言葉を浴びせ、疎遠になっていた友だちに会い、M美さんは直接謝りました。皆さんがM美さんの友人の立場なら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月15日沐浴中の赤ちゃんって気持ちが良さそうな表情をしますよね! その表情が楽しみだというママやパパも多いようです。今回はそんな赤ちゃんの沐浴写真が大集合! ちょっとユニークで気持ち良さそ~な表情がたまらない写真の数々を集めました♪ママをじっと見つめておちょぼ口♡撮影/mitsuさん(@mittuco) 生後21日目の沐浴タイムにパシャリ。沐浴中の赤ちゃんによく見られる、口をすぼめたこの表情! やっぱりたまらなくかわいい~♡ 極楽すぎて五郎丸ポーズ!?撮影/はるぴい。さん(@harusuke66) 里帰り中、じいじに沐浴をしてもらっているときに、自然と手がこの形になっていたそう! 何だかあの“五郎丸ポーズ”みたい……!? 気持ち良すぎてチュー顔に!?撮影/meguさん(@megu7700) こんなかわいいチュー顔を見せてくれた赤ちゃんも♡ 「沐浴中はいつも大人しくて助かった!」とママ。たしかにとってもリラックスしてますね! パパ、初めての沐浴。撮影/einbahnstrasse815さん(@einbahnstrasse815) 赤ちゃんの頭をしっかり支えて……と初めての沐浴に奮闘するパパ。頑張れ~!! ぐにゅっと曲がっちゃったお口がこれまたかわいい♪ 「う~ん、たまりませんなぁ♡」撮影/non.n.168さん(@non.n.168) お風呂が大好きだという赤ちゃん。表情から気持ちが良いってことが伝わってきますね~! この表情にママも「これこれ♡」とたまらない様子♪ 天使? それとも神様!?撮影/HAPPYさん(@rh__0502) 真っ白なガーゼをまとった姿が天使みたい! と編集部でも話題に♡ 「大きくなったら温泉行こうね♡」とママ。温泉好きになりそうな予感がしますね! 以上、気持ち良さそ~な表情の赤ちゃんの沐浴写真を紹介しました! こんな表情をしてくれるなら、沐浴の時間が待ち遠しくなっちゃうかも。とってもかわいくて癒やされました♡
2022年10月15日あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたと言うM美さんに驚くパパ。パパが辞めた理由を聞くと……「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパが取り出したのは離婚届で……? 今までのことを詫びたママは覚悟を決め… 「そ、そうされても仕方のないことを私はしてしまったと思う」「俺もずいぶん悩んだよ……」「今までのこと……心から謝罪します。本当にごめんなさい」パパに頭を下げるM美さん。 「嘘の投稿をしたり、お金を使ってしまったり、給与明細を載せただけじゃなく、家に忍び込んだことも……」 「あー! あのときは本物の強盗かと思って焦った!」思わず笑ってしまうパパ。 「全部自分がまいた種だから……パパがどんな結論出そうとも、覚悟はできています」M美さんがそう言うと、パパは……? SNSに夢中だったときは、裏切ったり、嘘をついたりしても悪いと思っている様子が1ミリもなかったM美さん。今回初めて、今までのことをパパに心から謝罪しました。「(離婚届を出すことを)ずいぶん悩んだ」と言っていますが、本当にM美さんと離婚してしまうのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月14日ジェイソン・モモア主演のNetflix映画『スランバーランド』より最新予告編とキービジュアルが解禁された。本作は最愛のパパを失って落ち込む少女ニモ(演:マーロウ・バークリー)が、「どんな願いも叶う」という夢の世界“スランバーランド”の案内人フリップ(演:ジェイソン・モモア)に誘われ幻想的でヘンテコな世界を旅する冒険譚。解禁された予告編では、常にひょうきんな男フリップが、「スランバーランドでは宝が見つかれば願いが叶う」と告げ、ニモを夢の世界“スランバーランド”へ誘い出す様子が映し出されている。ニモは“パパに会いたい”という願いを叶えるべく、相棒(?)らしきしゃべる小ブタとともに幻想的な冒険へと乗り出す。“スランバーランド”は全てが実現可能で自由な世界。近未来的なビルが立ち並ぶ街並みや、蝶のような生き物が舞う幻想的な空間などが次々と現れる。ただ、夢の世界には危険もいっぱい。フリップが「ルール1。集中しろ。へまをしたら現の世界に戻れないぞ」「ルール2。目立つな」と忠告するように、謎の女性が放つヘンテコな銃で動けなくさせられてしまうなど、予想外のトラブルも発生。そんな冒険の旅の中でひょうひょうとしながら常にニモを見守り続ける、頼れる男フリップ。ニモは宝を見つけて大好きなパパと再会することができるのか?そして、「君のパパは相棒だった」と語る、謎に満ちたフリップの知られざる正体とは…?映像で終始陽気な振る舞いを見せるフリップを演じるのは、『アクアマン』『DUNE/デューン 砂の惑星』などでワイルドなイメージの強いジェイソン・モモア。だが実はお茶目でキュートな一面も併せ持つ人物でもある。レッドカーペットイベントなどで共演者と少年のようにじゃれあうチャーミングな姿を度々見せていたり、instagramでも自身の子どもたちや仲間と遊んでいる投稿が話題だ。本作のフリップというキャラクターはそんなモモアらしさも満載で、奇妙なダンスや動きを繰り出し、変なポーズもお手のもので、片時もユーモアを忘れない。頼もしさとお茶目さを併せ持つモモアだからこそ演じられる唯一無二のキャラクターだ。そんなモモアと新星マーロウ・バークリーによる、スリルと興奮、笑いと涙に満ちた冒険が描かれる本作。新たなファンタジーアドベンチャーに期待が高まる、予告編とキービジュアルとなっている。『スランバーランド』は11月18日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月14日基本的に一緒にいるのもご飯を作るのも私。そのためレア感の上がったパパはただ居るだけで喜ばれるし、パパがたまに作るお弁当には、出来合いのコンビニフードを詰め込むだけで完食してもらえる。最初は納得いかない気持ちもなくはなかったのだけどこの緩急のおかげで子どもたちもイベント的にパパのお弁当を楽しめる日があるわけだし、そのために私は「これなら食べられるかな?」をお弁当で試せるわけだし、何よりたまに弁当作りを交代してくれるだけでものすごく助かるので時々作る“ジャンク弁当”は積極的にやっていただきたいと今は思っています。
2022年10月14日お見舞いに来たM美さんに「警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」と衝撃の事実を述べるパパ。動揺して再び責任を感じるM美さんをフォローしようとするパパが……「ある意味インスタ映えじゃん!」と冗談を言い、「心配してるのに!」と怒るM美さん。すると、あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたことに驚くパパ。M美さんがSNSを辞めた理由は……? ママがSNSを辞めた理由は…? 「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」「M美……!」「今になって気づきがつくなんて……遅すぎてバカだよね」「遅すぎるなんてことないと思うよ。俺だって事故にあったけど、生きてたんだし……」M美さんを慰めるパパ。 「そうだね……ここ数日娘ちゃんと2人きりで過ごさせてもらってさ……こんなことができるようになったんだなぁとか、いくつも発見したよ」「子どもの成長ってすごい早いよね。1分1秒も見逃したくないって思うようになったよ」「そのためにも早く手退院しなきゃだね! そうだ渡したいものがあるって聞いたけど、何だったの?」 M美さんの言葉で思い出したパパが袋から取り出したのは、事故に遭う前に買ったウサギのぬいぐるみでした。ぬいぐるみを買った記憶は無いものの、「3人家族で俺たち見たいだろ」と言うパパ。さらに「それと……もうひとつ、これ」と言って取り出したのは……「前に書いてもらった書類。自分のなかで整理がついたら出そうって思って……」別居前にサインした離婚届でした。「ずっと持っていたんだ」というパパは……? パパが渡したかったものとは、M美さんが娘ちゃんと再会できる日が来たときのお祝いとして、事故前に買ったうさぎのぬいぐるみでした。しかし、喜んでいたのも束の間。次に取り出したのは離婚届……。別居する際に書かされて、「出すタイミングは俺が決めるから」と言っていたパパ。この離婚届、一体どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月13日事故後初めてM美さんが面会に訪れると、車椅子に乗ったパパがやってきました。娘ちゃんとM美さんへ、寂しい思いをさせて心配をかけてごめんねと謝るパパ。するとM美さんは……「ごめんなさい。私が家に呼んだばっかりに……」と謝りました。M美のせいじゃないと言いながら、「警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」と衝撃の事実を述べるパパ。動揺して再び責任を感じるM美さんをフォローしようとするパパは……? ママがSNSを辞められた…? 「これも1つの経験だし、ほら、何て言うか……ある意味インスタ映えじゃん!」パパの思いもよらなかった言葉に固まるM美さん。「し、心配してるのに映えですって!?」「いや! 違うんだ今のは何て言うか……場を和ませたくて! 悪い冗談を言っちゃった!」「ぱぱ、めーでしゅよ!」娘ちゃんに叱られ、思わず笑ってしまうM美さんとパパ。 「はぁ、おかしい。こんなに小さい子に注意されちゃって!」「でも本当にさ、言われるまで気づかなかったけど、今の今までSNSのこと、すっかり忘れてたよ」 「えー! あんなに夢中だったのに、どうしちゃったの!?」M美さんの言葉に驚くパパ。 「はは、そうだよね。自分でもびっくりだけど。“映え”なんて……家族の命に比べたらバカらしいって……今も思っちゃった」「驚いたな。じゃぁSNSはずっと触ってないの?」「うん……もう辞めたんだ」照れながら言うM美さん。 「そうなの!? でもどうして急に?」M美さんは驚くパパにSNSを辞めた理由を話し始め……? “映え”という言葉を聞いても、動じないどころか「心配してるのに!」と怒るM美さん。どうやら本当にSNSのことを忘れていたようですね。パパが離婚するか、SNSを辞めるかの選択を迫った際、M美さんは即決できなかったので、パパが信じられないといった様子で驚くのも無理はありません。M美さんが SNSを辞めたのは……皆さんはどんな理由だと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月12日ようやく身体を動かせるようになったと言うパパは、「事故がM美のせいだなんて思ってない」と面会時に義母に伝えました。さらに「M美に渡したいものがある」と言って……義母はM美さんにパパの様子を報告するとともに、「渡したいものがある」と言っていたことも伝えました。パパに事故のことを謝ると決心したM美さんは、娘ちゃんと一緒に病院へ行くのですが……? 面会時に初めて衝撃の事実を知り… M美さんが緊張してしながら待っていると、車椅子に乗ったパパがやってきました。「やあ……ごめんね……心配かけて」 久しぶりにパパと会えて、涙を流して喜ぶ娘ちゃん。「娘ちゃん! ごめんね寂しい思いをさせちゃって!」「M美も……心配かけてごめん。事故って聞いたときはびっくりしたでしょ」娘ちゃんとM美さんに謝るパパ。 「いえ……パパ……あの……ごめんなさい。私が家に呼んだばっかりに……こんなことになっちゃって……」M美さんもパパに謝ると、「そんなのM美のせいじゃないよ。それに警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」衝撃の事実が飛び出しました。 「えっ!? それ大丈夫なの!? 記憶がないなんて……脳の検査はちゃんとしたんだよね?」動揺するM美さん。「検査は異常なしだけど……本当に記憶がすっぽり抜け落ちてるんだよね」「そんな……それほどひどい事故だったってことよね……私……本当に申し訳なくて」M美さんは再び責任を感じ始めました。 「いや、記憶が飛ぶのは割とよくあることなんだって! それに事故以外の記憶ははっきりしてるし、それに何より……」記憶がないことを気にしていない様子のパパは……? 無事にパパへ謝ることができたM美さん。責任を感じないでというパパですが、なんと事故当時の記憶、M美さんの家を出てからのことを覚えていないという衝撃の事実が発覚しました! M美さんが自分を責めないようにパパは一生懸命フォローしてくれますが、やはりM美さんの立場になると「あの日、自分が家に呼ばなければ……」と責任を感じてしまいますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月11日自分のせいでパパが事故に遭ったから会わせる顔がないと言うM美さん。そのため、義母が先にお見舞いへ行くと……車椅子に乗ったパパの姿が。ようやく身体を動かせるようになったと言うパパが、娘ちゃんとM美さんを心配すると義母は……? 義母が面会の様子をママに報告すると… 「娘ちゃんはM美さんと過ごしているわ。それでM美さんが事故は自分のせいだからあなたと顔合わせられないって言うのよ……」「M美そんなふうに言ってるの? 事故がM美のせいだなんてこれっぽっちも思ってないよ」 「えぇ…罪悪感が凄く強いみたいで……でも娘ちゃんの世話を頑張りたいって言ってたわ。母親としての責務を、今度こそ果たしたいって言ってくれたの」 「そうなんだ。それはよかったけど……今すぐ病院を出られないのがもどかしいよ。事故に遭って初めて、どんなに健康が大切だったかわかったんだ」早く退院したいパパの気持ちを慮り、「無理をしないで」と言う義母。 「うん……M美に伝えてくれないかな。渡したいものがあるって」渡したいものの詳細を聞けないまま、あっという間に面会の時間が終了しました。 その後、義母が面会でのパパの様子をM美さんに報告。パパがM美さんに渡したいものがあると言っていたことを伝え、娘ちゃんとお見舞いへ行くことを提案してくれました。義母の言葉を聞いて、M美さんは病院へ行く決心をしました。 そして、パパと面会する当日。義両親が車で迎えに来て、パパが入院している病院へM美さんと娘ちゃんを送ってくれました。病院内へ入ると、前回来たときよりも苦しくないものの、やはり過去のトラウマの影響で少し緊張しているM美さん。パパはどんな様子だろう……会うのが怖い……M美さんがそう思っていると……? 義母の提案を受け入れ、パパに会いに病院へ行って事故のことを謝る決心をしたM美さん。一方のパパは、事故の責任はM美さんにはないと否定。さらに「渡したいものがある」と言っていますが……何を渡すのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月10日SNS映えのために散財した過去を振り返って反省し、M美さんは娘ちゃんとの大切な時間に気づくことができました。そこに、義母から電話が鳴り……出てみると、パパと面会できるようになったという知らせでした。しかし、自分の責任でパパが事故にあったというM美さんは会わせる顔がないと言い、義母が先にお見舞いへ行くことになったのですが……? 義母が事故後初めてお見舞いへ行くと… 「私だって本当はパパに会いたい……うぅ……」「まーまいちゃいの?」涙を流すM美さんを心配する娘ちゃん……。 一方病院では、義母がパパの面会に訪れていました。「母さん……」義母の目の前に訪れたのは、車椅子に乗ったパパ。 「あ……T男……!生きている……本当によかった! 身体はどう!? かなり痛む?」「熱がずっと続いて大変だったけど、何とか身体を動かし始めてるよ。娘ちゃんはどうしてる? M美には連絡した?」 娘ちゃんとM美さんを心配するパパに義母は……? ひどい事故だったようですが、車椅子で移動できるほど回復したパパ。M美さんは、今にも死んでしまうのでは……と思ってしまうようなパパの顔しか見ていないので、面会できるほど回復したと言われても心配でしょうし、会いたいですよね……。M美さんにも元気になっているパパの姿を見せて安心させてあげたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月09日義母からパパのけがの状況を聞き、安心したM美さん。すると義母に「娘ちゃんはどうする?」と聞かれ……M美さんが娘ちゃんを頑張って育てると決心し、義母も信じて応援してくれることになりました。さらに、折り紙を買いに訪れた100円ショップでは、SNS映えのために散財した過去を振り返って反省し、娘ちゃんとの大切な時間に気づくことができました。そんなM美さんが家に帰って娘ちゃんをやさしく抱きしめていると、義母から電話が鳴り……!? ママがお見舞いに行けない理由は… 「もしもしM美さん? T男との面会だけど、●日からできるって! お見舞いに行けるわよ!」「はい! あ……いえ……。あの……お義母さんが先に行ってくださいませんか?」「えっどうして!?」お見舞いへ先に行かない理由がわからず、驚く義母。 「T男さんは私のせいで事故に遭ったも同然です……私はどんな顔でT男さんに会えばいいんでしょうか?」「そんな風に思わなくていいわよ。事故だって相手の車が反対車線からぶつかってきたって話だし……」「T男さんもそう言ってくれるだろうというのは私にもわかるのです。でも私がそれに甘えて良い立場なんでしょうか……」義母に言われても自分を責めるM美さん。 「わかった。先に行ってあの子の気持ちを聞いてくるわ。事故はあなたのせいじゃないから、そんなに思い詰めないで」義母から慰められたM美さんですが……? 自分のせいでパパが事故に遭ってしまったと未だ自分を責めるM美さん。誰にどんなに慰めてもらっても、この気持ちは消えないかもしれません……。義母が代わりにパパの気持ちを聞いてくれるとのことですが……皆さんはパパがだったらどう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月08日3歳の地雷を踏んでしまった……!? 愛娘に「ちゅー」したいパパがおかしてしまった過ちとは……! チューさせてくれるのが条件よ! いやーめちゃくちゃ笑いました(ほんとに吹いた)笑! めっちゃキレていたし、もうね、無表情でいやいや業務をこなしてる(耐えてる)感じがとてもおもしろかったです! 著者:月光もりあ2児のパパサラリーマンしながら夜な夜な変な漫画描いてますブログ:俺の頭の中
2022年10月07日パパの意識が戻ったことを病院側が義母へ、義母はM美さんへ連絡しました。義母が病院へ行ってパパのけがの説明を受けると……M美さんに電話で共有しました。後遺症も残らないと聞いて安心したM美さん。すると義母は「娘ちゃんはどうする?」と聞いてきて……? ついにママが自分で育てると決心 「あ……娘ちゃんは……私に任せてもらってもいいでしょうか……」娘ちゃんの頭をなでながら義母に答えるM美さん。 「今までずっと預けていて、今更都合の良いことを言っているのは自分でもじゅうぶんわかっています。でも……今度こそ母親としての責務を果たしたいです……!」「こんな言い方……間違えているかもしれませんが……パパがリハビリを頑張るように、私も心のリハビリに取り組みたいんです!」 「わかったわ。私はM美さんを信じて応援する。でもつらいときは無理しないで、遠慮なく頼ってね」「ありがとうございます……!」涙を流して義母にお礼を言うM美さん……。 義母との電話を切った途端、パパとの電話だと勘違いしていた娘ちゃんが、「わー! 娘ちゃんももしもし! パパもしもししたいー!」そう言って泣き出してしまいました。 「ごめんね……そうだ、そのかわり折り紙買いに行こうか。パパに手紙を書こうよ」なんとかなだめるM美さんがそう提案すると、「……うん」娘ちゃんは我慢して泣くのをやめました。 娘ちゃんと100円ショップに訪れたM美さん。「なんだか……久しぶりだなこういう店に来るの……」SNSのためにおしゃれな小物を買い漁り、散財した過去を思い出しました。 娘ちゃんと折り紙を選びながら、小さな一つ一つの幸せなことに気づいていなかった……バカだったな……こんな大切な時間があっただなんて……そう反省して買い物を済ませました。 パパが仕事から帰ってくると思っている娘ちゃんにM美さんは、「パパはね、おけがで病院にいるよ。早く帰ってこられるようにお手紙書いているんだよ」と説明しました。 「ママはずっといっちょ? 娘ちゃんといっちょ?」「ママもずっと一緒かな……?」娘ちゃんをやさしく抱きしめながら答えるM美さん。すると義母から電話がかかってきて……!? M美さんが娘ちゃんを頑張って育てると決心し、義母も信じて応援してくれることになりました。義母の寛容さがありがたいですね。さらに、娘ちゃんのために訪れた100円ショップでは、過去にSNS映えのために散財したことを思い出したものの、同じ過ちを繰り返すことなく、むしろ娘ちゃんとの大切な時間に気づくことができました。M美さん、確実に変わり始めていますね! 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月07日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。それなのに、パパはママよりも近くに住む義母の肩を持ちます。ママの猛抗議や息子の説得により、ママとパパの2人で観覧に行くと話はまとまったはずだったのですが、発表会当日に現れた義母……。「発表時間も受付時間も学年によって違うのに、どうして義母は現れることができたのだろう?」と疑問が生まれます。怪しいパパを問い詰めたい気持ちでいっぱいですが、発表会前に揉めたくはないので黙っているママ。そこでふと、受付用の体温名簿は2人分しかないことに気づきます。しかし、義母は動じることなく、近くにいた先生に声をかけに行き……。 嘘を重ねる義母に… しれっと嘘をつき、先生から「こっそり入ってください」と言わせた義母。 先生もすごく困っていましたが、当日に遠方から来たと言うおばあちゃんを追い返すなんてできないですよね……。 義母はうまくいったとニッコニコ。 義母はいったん離れましたが、この一部始終のやり取りは、パパとママが列に並んだままおこなわれていたのです。 義母が去った後に、後ろのほうで、本当に小さな声で聞こえてくるヒソヒソ声……。 他の人たちは学校から言われた通り、2人以下で観覧しに来ているのに、目の前で先生に交渉し始め、3人目?とおぼしき人が列に並んでいたら良い気はしないですよね。まるで針のむしろです! ママの気持ちを考えるといたたまれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月06日幼い子供は時々、「いつそんな言葉を思いついたの!?」と大人がびっくりするようなひと言を発することがあります。幼い姉妹を育てている母親の、まむ(mamu.0801)さん。夫がケーキを買って帰ってきた時、娘さんたちが想像のナナメ上をいく反応をしたといいます。「ありがとう。鼻くそゴリラ」パパのパの字すら出ない…!母親であるまむさんには、かわいらしい言葉で愛情を伝えてくれた娘さんたちでしたが、ケーキを買ってきた父親にはなぜか塩対応だったのです!まむさんは、普段『鼻くそゴリラ』という言葉を使ったことはなく、どこで覚えてきたのかは謎とのこと。また、父親と娘さんたちの関係も良好だそうです。強烈なひと言に吹き出した人が相次いだようで、投稿にはコメントが多数寄せられていました。・頭から『鼻くそゴリラ』が離れなくなるくらい、威力のある言葉です。・爆笑した。『鼻くそゴリラ』の称号をいただけるとは、パパはある意味幸せものですね。・ワードセンスが最高すぎる。ママへの対応との温度差に笑った。いいほうにとらえれば、娘さんたちにとって父親は、思いついた言葉を遠慮なく伝えられるくらい安心できる存在ということでしょう…。のびやかに育っている証といえる…かもしれません!家族の日常をユーモラスに描いたまむさんの漫画は、Instagramのほか、Twitterやブログでも見ることができます。気になる人はぜひチェックしてみてください!Twitter:@mamu_yunzuブログ:まむの巣[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。それなのに、パパはママよりも近くに住む義母の肩を持ちます。ママの猛抗議や息子の説得により、ママとパパの2人で観覧に行くと話はまとまったのですが……。その後も、ことあるごとに「行きたいわ〜」と言う義母に「ビデオはばっちり撮りますから」と約束して、いよいよ、発表会当日。前の学年の発表が行われている間にビデオの確認をしていると「よかった〜間に合った☆」の声が!ぎ、義母〜!? 義母登場! 新型コロナウィルス対策のため、発表会を観られるのは1家庭2人まで。 何度も義母に伝えて来ましたが、改めて伝えました。 退かない義母! あまりのことに目眩が……。 しかし、ここでふと疑問が……。 発表時間も受付時間も学年によって違うのに、どうしてこのドンピシャのタイミングで現れることができたのだろう……? まさか……。 義母が突然現れても、帰るように促すわけでもなく「来ちゃったものは仕方がない」と言うパパ。 そこで、ふと気づきました。 義母がいくら入りたがろうと、学校からもらった受付用の体温名簿は2人分しかなかったことに! 新型コロナ対策で、朝に検温をして、それを受付で渡すことになっています。 2枚しかもらっておらず、ママとパパの参加は決まっているので義母の分はありません。これで諦めてくれれば……。 ところが義母は動じた様子もなく、近くにいた先生に声をかけに行ったのです! やっぱりパパが犯人でしたね。義母の行動にも困りますが、パパの度重なる行動も許せませんね。今までは家族間での困った我が儘で済んだかもしれませんが、実際に来てしまうと学校や他の保護者にも迷惑がかかってしまいます……。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月05日手術室から病室へ運ばれていくパパの姿を見たM美さんは、お守りとして持ってきた娘ちゃんの絵を掲げ、「家族のために……必ず戻ってきて!」と叫びました。パパの姿が見えなくなると、義母とM美さんは、震えて涙が止まりませんでした……。M美さんは自宅へ、義父母はホテルに泊まることに。すると、「会うのが怖い」と言っていた娘ちゃんを連れて帰る申し出を義両親にしたM美さん。娘ちゃんの寝顔を見ながら成長をそばで見守れなかったことを謝り、M美さんは寝落ちしてしまい……? 「戻ってきて!」妻の声で目をさますと… 「何だここは……何も見えないぞ。誰か……誰か……」真っ暗な闇のなかをさまようパパ。 すると誰かがパパを呼ぶ声が……「M美の声か!? おーい! M美! どこだー! 何も見えないぞー!」M美さんが一生懸命娘ちゃんの絵を見せて近くにいることを伝えているのですが、パパには聞こえません。 すると……「戻ってきて!」頭に響くほどのM美さんの大きな声が聞こえました。 その大きな声がきっかけでパパは意識を取り戻し、目を覚ましました。目に映るのは知らない天井。 病院のスタッフが、パパが目を覚ましたことに気づき、パパがいるのは病院だと教えてくれました。 病院にいることに驚くパパ。喉が渇いて水が欲しいのに声がうまく声が出せません。それに気づいた病院のスタッフは、「あ、水ですか? すみません、今はまだ飲めないんですよ。すぐドクター呼びますね」と言って医師を呼んできました。「意識が戻られましたか! よかったです! ご家族に連絡しておきますね!」 ドクター……? 家族に連絡……? どういうことだ……。未だ状況を理解できず、混乱しているパパ。体が重くて動かず、眠くなって再び寝てしまいました。 一方、パパが目覚めたことを知らない義母は、どうにか助かるように祈りを捧げていました。すると病院から電話が……。こんな朝早くに電話だなんて……悪い知らせなの!?「もしもし……はい! ……はい! 本当ですか!」義母の声に義父も驚き……!? M美さんの声のおかげで真っ暗闇の世界を抜け出し、パパは目を覚ましました。しかし、事故に遭ったことを忘れてしまったのか、病院にいることなどを理解できていない様子。これからどうなるかはわかりませんが、とりあえず一命を取り止めたようでホッとしましたね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月05日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、パパは近くに住む義母の肩を持ちます。ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、今度は息子を使って……。息子にズルい質問をするパパに対して、「2人しか来られないならパパとママに来てほしい」と言う息子。純粋な気持ちに胸を打たれたパパは、息子の気持ちを優先させることにしました。やっと心おきなく、発表会に臨める! 発表会当日 その後も変わらずことあるごとに「行きたいわ〜」と言う義母に、「ビデオはばっちり撮りますから」と約束して。 いよいよ、発表会当日。 発表会は、教室ではなく体育館で行われます。蜜を避けるために、入れるのは発表する学年の保護者だけ。 前の学年の発表が行われている間は、次の学年の保護者は体育館の外で並びながら待ちます。 その間に、ビデオの確認をしていると、 「あ、いたいた!」の声が……。 「よかった〜間に合った☆」 ぎ、義母〜!? 突然の義母の登場。なぜ、発表時間を知っているのでしょうか。犯人は1人しかいませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月04日無事に到着した義母と一緒に医師から言われたのは、「今夜が山」という信じがたい言葉。さらに、手術を終えたパパが病室へ運ばれるのに、近づくこともできないと言われ……運ばれていくパパの姿が見えました。パパの意識を取り戻すため、お守りとして持ってきた娘ちゃんの絵を掲げ、遠くてもパパの耳へ届くように叫んだM美さん。「娘ちゃんのために、家族のために……必ず戻ってきて!」そのままパパの姿が見えなくなり、義母とM美さんは、震えて涙が止まりませんでした……。 ママが義両親へ泣きながら謝罪… 「あなた……戻ってきたわよ」「T男は!? どうだった!?」「詳しい事は車に乗ってから話すけど、かなり悪いかもしれない……とりあえずM美さんを自宅まで送って、私たちはホテルにでも泊まりましょう……娘ちゃんは?」 「寝ているよ。もう夜中だから無理もないね」「あの……もし可能なら……今日は娘ちゃんも連れて帰ってもいいでしょうか……」「もちろんよ! 娘ちゃんはあなたの子なんだから!」突然のM美さんの申し出に驚くものの、快く了承する義母。 「ありがとうございます……お義母さんお義父さん……それに今までのことも……たくさんご迷惑をかけてすみませんでした……」泣きながら謝罪し、お礼を言うM美さん。 寝ている娘ちゃんを抱っこして、義両親と別れたM美さん。こんな私なのにやさしく接してくれる……普通なら呆れられて見捨てられてもおかしくないのに、なんてありがたいんだろう。 「それにしても娘ちゃん……重くなったね……ごめんね……ママなのにそんなことさえ知らなかったなんて」娘ちゃんの寝顔を見ながら謝るM美さん。 「ママが間違えていた……あなただけは愛に溢れた子ども時間時代を送って欲しい」そう言って娘ちゃんに寄り添いながら寝落ちするM美さん。 朝になると、義母から突然電話が鳴って……!? 「会うのが怖い」と言っていたM美さんが、自ら義両親へ娘ちゃんを連れて帰る申し出をしました。自身が虐待を受けていた過去から、人との関わり方を学べなかったため、今になってようやく義両親のありがたさに気づき、娘ちゃんとの関わりを大切にしようと思えるようになったM美さん。義母からの電話、悪い知らせではないと良いのですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月04日生まれて3カ月が経ち、首がすわってきた赤ちゃんが周りに興味を持ち始めたのか、辺りを見回すようになりました。そして横抱きだとぐずるようになり、わが家のパパが「どうしたらいいのか?」と、赤ちゃんの抱っこに奮闘したお話です。生後3カ月までは横抱きだった赤ちゃんわが家のパパは、まだ赤ちゃんの首がすわっていないときに、毎日マメに抱っこをしていました。そのためか、パパに抱っこをされると赤ちゃんはじっとパパを見つめて、落ち着いていた様子でした。 そして生後3カ月が経ち、顔を見て笑うようにまで成長しました。その笑顔を見たパパはとても幸せそうに微笑んでいて、パパと赤ちゃんのふれあいを目にした私も幸せな気持ちになりました。 首がすわり出したら周りが気になる?生後3カ月を過ぎたころ、人の顔を見て笑うようになっただけではなく、首を頻繁に動かすようになりました。周りが気になるようで、自分の近くで動いている物を見つけると首を動かしながら目で追うようになったのです。 特に、パパや私に抱っこされているときは見える光景が違うからか、さまざまな物を見ようと必死に首を動かすようになりました。赤ちゃんの気持ちの変化に気づいた私は、あえてパパには赤ちゃんの変化を話さず、自分で気づいてくれたらいいなと思い様子を見ていました。 赤ちゃんの気持ちに気づいたパパ赤ちゃんは首がすわるようになってから、周りを見やすいように縦抱きをしたほうが落ち着くようになってきました。今までは横抱きで落ち着いていたけれど、それだと泣いてしまうようになり、パパは困惑。 最初はどうすればいいのかわからなかったパパですが、抱っこの仕方を変え、膝に座らせて顔を覗き込んだとき、にこっと赤ちゃんが笑ったのです。その表情を見て、パパも赤ちゃんが座っている体勢にしてほしいということがわかったようです。 さまざまな光景を楽しめるようになった!まだ赤ちゃんの腰はすわっていないので、支えた状態で縦抱きをするようになったパパ。今では赤ちゃんがはっきりと周りを見回すようになったこともあり、パパと一緒にいろいろな物を見られるようになりました。成長と共に、赤ちゃんとの距離感もグッと縮まったように思います。 赤ちゃんが笑ってくれるのもパパにとってはうれしいみたいですが、同じ光景を共有したり楽しんだりすることでより一層愛情が深まっているようです。「これからいろいろなところに連れて行ってあげたい!」とパパも張り切っています。 毎日ふれあっていても、赤ちゃんの成長が早くてどうしたらいいのか戸惑ってしまうことがあります。ですが、抱っこの仕方を試行錯誤したり、自身の努力で赤ちゃんとの接し方を学んだりして、距離感を縮められることにパパが気づいてくれたことがとてもうれしかったです。毎日熱心に赤ちゃんと向き合ってくれるパパに感謝しています。 監修/助産師 松田玲子著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2022年10月04日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、パパは近くに住む義母の肩を持ち「自分が留守番する」と言い出します。息子より義母を優先しているように感じ、怒り出すママに……。ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、後日、学校から帰って来た息子に「バァバに観に来てほしいよな?」とズルい質問をするパパ。「観に来てほしいけど、2人までだよ?パパとママはどうするの?」と息子のもっともな質問にパパの表情が固まります。 約束したのに… しょんぼりする息子。 どうやら以前、「パパ発表会、観にくる?」「絶対行くよ」というようなやりとりを2人でしていたようなのです。 やべっ!!! という顔をするパパ。 「おばあちゃんにも来てほしいけど、2人しか来られないならパパとママに来てほしい」と言う息子。 それを聞いたパパは再度「絶対行くよ」と約束をしました。 色々ありましたが、息子の気持ちを最優先に考えてくれたパパ。最初から息子に聞けばよかったですね。これで心配することなく発表にのぞめると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月03日病院のスタッフからパパのひどい怪我の内容を聞き、「夫は助かりますよね? 死んだりしませんよね?」とM美さんが質問。しかし、「詳しい説明は後で」と言われ、ただ待つしかないM美さんは自分のせいでパパが事故に遭ったと責め始め……パパが「“自分なんか”と卑下しないで」とやさしく気遣ってくれましたが、それは夢でした……。義母が無事に到着し、医師から言われたのは「今夜が山」という信じがたい言葉。さらに、手術を終えたパパが病室へ運ばれるのに、手を握ることはおろか近づくことさえも感染症対策のために許してもらえないと説明されると……? パパのひどい顔色を見たママは… 「……あれはパパ!」 パパに気づき、義母とM美さんが近寄ろうとすると……「お気持ちわかりますが、近寄らないでください!」医師から止められました。 遠くから少し見える程度でも、はっきりわかるほど悪い顔色。 あんなに……人形みたいな顔色……本当にこのまま帰ってこないんじゃ…そう思ったM美さんは、いてもたってもいられませんでした。 「……そんなの絶対ダメ!」「パパ! これを見て! 娘ちゃんの絵だよ! 私たち近くにいるんだよ!」「娘ちゃんが大好きなパパは世界であなただけなんだよ! 娘ちゃんのために、家族のために……必ず戻ってきて!」M美さんの声がパパに届いたかどうかわからないまま、姿が見えなくなってしまいました。 「私に死ぬなって言ったじゃない……」義母とM美さんは、震えて涙が止まりませんでした……。 パパの意識を取り戻すため、遠くてもパパの耳に届くように叫んだM美さん。パパの顔色は遠くから見ても悪いのに、近寄ることも、手を握ることもできないなんて……つらいですね。何もできないもどかしい状況ですが、パパが回復することをみんなで願うしかありません。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月03日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、近くに住む義母が行きたがり、パパまで義母の肩を持ちます。ですが、ママがしっかり自分の気持ちを伝えると、真摯に謝ってくれました。やっと気持ちをわかってくてたと喜んだ矢先に、パパが導き出した結論は「俺が留守番するから、ママと母さんで観に行けばいいじゃん」。息子より義母を優先している態度に怒り出すママに対し、「これが一番丸く収まるだろ?」と言うパパ。 バァバに観に来てほしいよな?ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、後日、学校から帰って来た息子に……。 「バァバに観に来てほしいよな?」と聞いたのです。 ええっ!? 息子はパパとママが来ると思っていますが、おばあちゃんに来てほしいか聞かれたら「うん」って言うに決まっています! “もしや義母に何か言われたのでは!?” 一旦、解決した問題を蒸し返すようなやり方に頭にきて、ついつい口を出しそうになるママですが、息子の前で言い争いをしたくないので、グッとこらえて見守ります。 でも……。 “もし息子が、私や夫より義母に来てほしいと思っているとしたら? その時はもう何も言えないな……” 息子の答えは……。 「うん!来てほしい」と満面の笑みで答える息子。 「だよな!やっぱりバァバに来てほしいよな」とドヤ顔のパパ。 「でも、2人しか来られないんでしょ?パパとママはどうするの?」息子のもっともな質問に、パパの表情が固まります。 パパのズルいやり方とドヤ顔に怒りが収まりません。でも、息子の返しは100点ですね!パパはどう返すのでしょうか?さすがに、子どもに言われたら諦めてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月02日病院に着くと、パパは緊急手術中のために専用のロビーで待つように言われたM美さん。「私が怯んでいる場合じゃない!」と震えながらついにトラウマだった病院のなかへ足を踏み入れました。過去のトラウマから呼吸が荒くなり、しゃがみこんでしまうM美さん。しかし、病院のスタッフからパパのひどい怪我の内容を聞き、「夫は助かりますよね? 死んだりしませんよね?」と質問。しかし、「詳しい説明は後で」と言われ、ただ待つしかないM美さんは、自分のせいでパパが事故に遭ったと責め始めて……? 夢のなかで会ったパパに懺悔 「M美、いつかも言ったけど、“私なんて”って言わないで」「決して自分を卑下しないで。ね、約束だよ」そう言い残して消えてゆくパパ……。 「あ……パパ……待って! どこに行くの!? 私たちを置いて、どこかに行ったりしないで……!」「今更遅すぎるかもしれないけれど、私は自分がしてきたことを本当に後悔しているの!いいねのためにパパの夢まで犠牲にして……!SNSより大事なのは家族なのに!」「もう二度とバカげた誘惑に惑わされないから! だから行かないで! ……お願い!」 パパに向かってM美さんが必死に叫んでいると……「M美さん! しっかりして! 大丈夫!?」目の前にはパパではなく、義母の姿が……。 「大丈夫よ、私たちも今着いたところなの。ちょうど先生がいらっしゃったわ」「ご苦労様です。T男さんですが、出血がかなり多く……今夜が山だと思われます」「そんな……そんなに悪いんですか……!?」ショックを受ける義母とM美さん。「後は本人の生命力です。今から移動しますので、奥のほうにご本人が見えるかもしれませんが、感染症の件もあるので近寄らないでください。」 「近くにいるのに手も握ってやれないなんて……!」「こんなのあんまりだわ……事故に遭ったのが私だったらよかったのに……!」「そんなこと言っちゃだめ! 今私たちができるのはあの子を信じることだけ! あの子は小さなころから体が強かったわ! 絶対に大丈夫よ!」そんな2人のもとにパパが運ばれてきたのですが……!? 自分を責めるM美さんを夢のなかでやさしく気遣ってくれるパパ。そんなパパに懺悔するM美さん……。義母も無事に到着し、医師から告げられたのは「今夜が山」という信じがたい言葉でした。近くへ行って手を握ることも許されないなんて……ツラいですよね。義母の言うように、パパの回復を信じて待つしかありません……! 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月02日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、近くに住む義母が行きたがっていて、パパまで義母の肩を持ちます。自分より義母に発表会を見せたいというパパの本音に、悔し過ぎて涙が出てくるママ。「自分にとっても1年生の発表会は一生に一度しかない」と気持ちを伝えると、真摯に謝ってくれました。やっと伝わったと喜んだ矢先に「俺が!」……。“お…!?”なんだかちょっと嫌な予感が……。 伝わっていなかった… 予想外の発言に固まっていると……。 やっと気持ちをわかってくてたと喜んだ矢先に、パパが導き出した結論は「俺が留守番するから、ママと母さんで観に行けばいいじゃん」 “そうじゃなーい!!”「まるで息子よりお義母さんを優先しているように聞こえるんですけど!」と怒り出すママに対し、「これが1番丸く収まるだろ?」と言うパパ。 丸く収まるもなにも、義母を優先しているようにしか思えませんね。息子の発表会なのに、なぜ、義母に諦めてもらうという発想にならないのでしょうか。みなさんならこんな時どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月01日義母から電話でパパが事故に遭った報告を受けたM美さん。突然のことに現実を受け入れられないM美さんに義母が「病院に行って様子を見てくれないかしら……」とお願いすると……「行って確かめてきますから、慌てないでください……きっと間違いですよ」そう言って電話を切ったM美さん。事故だなんて絶対嘘だと思いながらも、娘ちゃんの絵をお守りとしてカバンに入れ、T男さんが搬送された病院へ向かいました。通常の診療時間が終わり、チャイムで来院を知らせるM美さんでしたが……? 「助かりますよね?」ふらつきながら質問すると… ※個人特定を防ぐため、怪我の詳細は伏せております。 「私は家族で……妻なんです!」M美さんがそう告げると、「少々お待ちください。……あぁ、T男さんですね。はい、〇〇市から搬送されて現在緊急手術中です」 「き、緊急手術……! 本当だったの!? まさか……パパがどうして……!」慌てふためくM美さん……。「担当者が参りますので、ご家族は専用ロビーでお待ちください」「待って! 手術ってかなりひどいんですか!? 夫はどういう状態なんですか!?」「すみません。受付では詳しいことがわかりかねますので、院内でお待ちください」 「病院の中で…!」一瞬たじろぐM美さんでしたが……「私が怯んでいる場合じゃない!」震えながら病院のなかへ足を踏み入れました。 過去のトラウマから苦しくなり、呼吸が荒くなるM美さん。M美さんがロビーへ進むと、病院スタッフから声をかけられました。「すみません、T男さんのご家族でしょうか!? 恐れ入りますが、こちらの書類に記入していただけますか?」「あっ! 大丈夫ですか? 気分が悪い!?」 「いえ……大丈夫です。ちょっと病院の匂いとか雰囲気が怖くて……」「それよりパパは……夫は大丈夫なんでしょうか!? 手術って……どういう状態なんですか!?」自分のことより、パパの容体を心配するM美さん。 「怪我の状態ですが、まず両足の開放骨折、それに膀胱が破裂しています。頭部にも裂傷があり、出血がひどい状態で……」「ひっ……何でそんなことに! 夫は助かりますよね? 死んだりしませんよね?」 「詳しい説明は手術後に執刀医からありますので、今はお待ちください。何かあったらインターホンで呼んでください」「……はい分りました」「私のせいだ……私がこんなだから事故が起こった……私なんかのせいでパパにもしものことがあったら……」自分を責める M美さんですが……? 頑なに病院を拒否してきましたが、ついに勇気を出して病院のなかへ入りました。息が荒くなるほど苦しいのに、パパの心配をするM美さん。しかし、手術が終わらないと病院スタッフも確かなことが言えないため、「助かりますよ」「大丈夫ですよ」という返事がもらえません……。パパの事故を「私のせいで……」と自分を責めるM美さん。以前娘ちゃんが間一髪で事故を回避できた際、「もし事故に遭っていたらスマホが触れなくなるところだった」と異常な思考回路になっていましたが、今はスマホを気にする様子がありません。もしかしたら普通の感覚に戻ってきているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月01日キックボクサーの小笠原裕典(Yukinori Ogasawara)さん。『WBCムエタイ日本統一スーパーバンダム級王者』と『INNOVATIONスーパーバンダム級王者』のタイトルを獲得している実力者です。そんな小笠原さんには、2児の父親という一面も。長男と渋谷に出掛けた際に撮影した動画を、TikTokに投稿しています。嬉しそうな表情で、「パパ」という長男が見ていたのは…。@yukinoriogasawara渋谷でパパを見つけたらしい♬ original sound - Yukinori Ogasawara長男の視線の先にあったのは、渋谷駅の西口側にあるモヤイ像!待ち合わせスポットとしても人気な像に、小笠原さんが重なって見えたようです。ハッキリとした目鼻立ちは、確かに小笠原さんの顔立ちに通じるものがありますね。子供らしい感性と、かわいらしい様子に、たくさんの人が笑顔になっています。・おい!それかい!!・かわいい。最高のオチ。・面白すぎて笑いが止まらん。おっきなパパだね!・私は子供の頃、それを見て「お母さん!」っていいました。キラキラとした目でいわれて、小笠原さんも笑ってしまった様子。子供の目から見た世界は楽しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月01日