キックボクサーの小笠原裕典(Yukinori Ogasawara)さん。『WBCムエタイ日本統一スーパーバンダム級王者』と『INNOVATIONスーパーバンダム級王者』のタイトルを獲得している実力者です。そんな小笠原さんには、2児の父親という一面も。長男と渋谷に出掛けた際に撮影した動画を、TikTokに投稿しています。嬉しそうな表情で、「パパ」という長男が見ていたのは…。@yukinoriogasawara渋谷でパパを見つけたらしい♬ original sound - Yukinori Ogasawara長男の視線の先にあったのは、渋谷駅の西口側にあるモヤイ像!待ち合わせスポットとしても人気な像に、小笠原さんが重なって見えたようです。ハッキリとした目鼻立ちは、確かに小笠原さんの顔立ちに通じるものがありますね。子供らしい感性と、かわいらしい様子に、たくさんの人が笑顔になっています。・おい!それかい!!・かわいい。最高のオチ。・面白すぎて笑いが止まらん。おっきなパパだね!・私は子供の頃、それを見て「お母さん!」っていいました。キラキラとした目でいわれて、小笠原さんも笑ってしまった様子。子供の目から見た世界は楽しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月01日“パパ活疑惑”が大きな波紋を呼んだ吉川赳議員(40)。1人会派「次代を考える会」の結成を届け出たと9月28日に発表され、ネットで再び厳しい声が相次いでいる。さかのぼること6月9日、「週刊ポスト」によって“パパ活疑惑”が報じられた吉川議員。18歳の女子大生Xさんと一緒に高級焼肉店で酒を飲んだ後、「学生だよね?俺、18歳に興味あるわ」などといって4万円を渡し、1時間半ほどホテルで共に過ごしたという。「週刊ポストの取材に対して、吉川議員はパパ活疑惑を否定しました。ところが報道の翌日、『党に迷惑をかけた』との理由で当時所属していた自民党を離れました。しかもその後、国会にも姿を現さないという“雲隠れ状態”に……。会見を開いて疑惑について説明することも議員辞職することもなかったので、世論は非難轟々。また6月末には夏のボーナスとして約290万円が支給されたため、火に油を注ぐ事態となりました」(全国紙記者)吉川議員が動き出したのは、7月15日のこと。報道内容に対して、5200字にわたってブログで反論したのだ。そこで吉川議員は《当該女性が飲酒不可能な年齢の方であるとは認識しておりませんでした》と主張している。「吉川議員はブログで“Xさんとは飲酒を伴うクラブで出会った。Xさんから営業成績を上げるために同伴に付き合ってほしいと頼まれた”などと綴っています。さらに高級焼肉店で飲酒した際に4万円を渡したのは、Xさんが“店を休んで2人で過ごしたい”と望んだから。4万円は、給与の補填とタクシー代相当分だったと吉川議員は説明しています。いっぽうでXさんと週刊ポストが結託して会話を録音するなどし、自身を陥れるような記事を作成したと主張。同誌に対して訴訟提起をするとも明かしました。吉川議員は8月3日の臨時国会に出席し、記者団からパパ活疑惑について質問を受けました。それでも『ブログに書いてある通り』といって説明を拒否しました」(前出・全国紙記者)■“パパ活報道100日目”の取材に「回答するつもりはございません」その後、8月5日に「SmartFLASH」が「“パパ活” 疑惑の吉川赳議員、まだ訴状も送っていなかった!」というタイトルのweb記事をアップした。記事によるとSmartFLASHが「週刊ポストとの訴訟は進んでいるのか」と吉川議員の事務所に問い合わせたところ、弁護士から《2022年8月4日時点で裁判所に訴状を提出していません》《今回の件については単なる通常の名誉毀損というだけではなく、出版社に仕組まれた報道の疑惑が存在するため、通常よりも出版社に対し重い責任を問うべく慎重に準備を進めている状況にあります》との回答があったという。「しかし、すでに報道から2ヵ月が経っていたため、『対応が遅すぎる』と白けるような声がSNSで上がることに。さらに8月11日、『NEWSポストセブン』にXさんの“反論記事”がアップされました。Xさんは記事で、吉川議員とホテルで過ごしたときのことについて赤裸々に語っていました。Xさんによると吉川議員は『変に下手な奴とするより、俺のほうが痛くないだろう』といい、性行為を迫ったとのこと。Xさんが過呼吸を起こしトイレに篭っていると『オッパイ揉んじゃって御免なさい』と謝罪したにもかかわらず、その後で自慰行為を始めたとも明かしたのです。またXさんは『同伴を私から提案したことはありません』とも反論し、ホテルにチェックインしたのも“吉川さんが『部屋で飲もう』と言い出したから”と述べました」(前出・全国紙記者)9月17日は“パパ活疑惑”が報じられてから100日目。その直前、本誌は吉川議員に対して取材を申し込んだ。Xさんが語ったホテルでの行いについて「事実でしょうか」と確認し、「Xさんの反論について見解は」「訴訟に進展はありますか」といった質問表をFAXで送った。しかし、弁護士は電話で「回答するつもりはございません」と述べた。■1人会派立ち上げ!年間780万円の立法事務費は交付されるかそんな吉川議員だが9月28日、1人会派「次代を考える会」の結成を衆院事務局に届け出たと発表された。会派を立ち上げると、立法事務費の交付対象となる。「立法事務費は会派を構成する議員1人あたり、毎月65万円が交付されます。ただ、交付するかしないかは衆院議院運営委員会が決めること。そして28日の議運委理事会では、次代を考える会に対して交付が検討されたものの、ひとまず“継続協議”になったといいます。いっぽうで交付されると、次代を考える会に対して年間780万円が支給されることに。使途公開の必要もありません」(前出・全国紙記者)Twitterで、《まず説明責任果たしてキチンと国民の信を得てからやってくださいよ》《説明責任を果たしてもしないのに、使途報告が不要なお金を税金からせしめるって》と批判されている吉川議員。世論をどう受け止めるだろうか?
2022年10月01日パパの態度を見て、義母はママがすぐに実家から戻ると見抜きました。そんな義母の手にはパパとママの家の鍵があり……「これさえあれば菜々子さん(ママ)に会うのを誠(パパ)に邪魔されても、もう関係ない」鍵の持ち出しに成功した喜びに浸る義母。ママがうつで倒れる前に、おしゃべりして救えるのは自分だけだから“鍵を盗むのは救命行為”と思い込む義母ですが……? 里帰り中のママは義姉に呼び出され… もっと母さんとは揉めると思ったけど……俺がビシッと話したからかなぁ……案外あっさりわかってもらえてよかった。 そう安堵するパパは義母と妻の関係について思いを巡らせました。 昔は口を開けば文句ばかりで怖い顔だったけれど、ママに会ってから笑うようになった義母。パパはそれがうれしくてママに頼んでよく会ってもらっていたのですが……。 菜々子は俺たちの前で笑っていたけれど、本音はどうだったんだろう。 一方そのころママの実家では……義姉のアカネさんに、ママが呼び出されていました。 「あの、お義姉さん何でしょうか?」「廊下じゃちょっと……2階で話そっか」 2階に上がって席に着くなり、義姉が話し始めました。「遠回しに言うの嫌だからはっきり言うね。今回はそっちの事情を汲んでこの家に帰ってきてもいいって言ったんだけど……「こうやって帰ってくるのは、これっきりにしてほしいの」義姉の発言にママは……!? 次回、「嫌いじゃないんだけど……」義姉が里帰り拒否の理由を説明し始め……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月30日CONTENTS夫婦の運動会コーデママの運動会コーデ夫婦の運動会コーデ#1 鮮やかなカラーを複数投入して楽しげなムードを演出木村 唯奈さん&祐太さん(2歳男の子、0歳男の子のママ&パパ)青味の効いたデニムをリンクアイテムに抜擢! ふたりでゆったりシルエットをまとっても野暮ったく見えないのは、鮮やかなカラーを複数投入しているから。パパはトップスをシャツにすることで、カジュアルに傾向しすぎず爽やかな印象に。運動会にぴったりな楽しげなスタイリングがグッド![mama]トップス¥7,480/レイ ビームス、オーバーオール¥34,100/オアスロウ×ビームス ボーイ、肩にかけたトップス¥8,580/スクリーン スターズ×ビームス ボーイ、キャップ¥4,950/ニューエラ×ビームス ボーイ、シューズ¥6,600/コンバース[papa]シャツ¥14,300/ビームス プラス、カーディガン¥16,500/ビームス プラス、ボトムス¥17,600/ビームス プラス、バッグ¥19,800/ビームス プラス、シューズ¥11,000/スペリー トップサイダー×ビームス プラス#2 親子で気合が入るポジティブなオレンジを味方につけて石川 奈美さん&大介さん(3歳男の子のママ&パパ)スタイリングもキッズも元気づけてくれるポジティブカラー〝オレンジ〟を夫婦でシェア。ラフなスウェットパンツをまとったママは、ショートブーツを合わせてスマートに引き締め。パパはシックなネイビーをメインカラーにチョイス。カジュアルななかにも、どこか上品さを忍ばせるのがポイント。[mama]トップス¥3,740/ビーミング by ビームス、ボトムス¥10,450/ビームス ボーイ、シューズ¥26,400/カミナンド[papa]トップス¥14,300/ビームス、ボトムス¥11,000/ビームス#3 デザインの効いたカーデで洒落感アップ五味 綾さん&秀一さん(5歳女の子と2歳男の子のママ&パパ)動きやすさを重視したリラクシングなコーデに、デザインの効いたカーデをオン! 夫婦のリンクカラーは、秋には珍しいライトブルーをチョイスして個性を発揮。『ニードルズ』のライン入りパンツは、タウンにはもちろんアクティブなシーンにもハマる万能アイテム。[mama]カーディガン¥38,500/ブソル×レイ ビームス、インナー¥7,480/ビームス ボーイ、ボトムス¥12,650/レイ ビームス、シューズ/ナイキ[papa]カーディガン/ノーマティーディー、インナー/ヴィンテージ、ボトムス/ビームス、ハット/ニューエラ、シューズ/グラフペーパーママの運動会コーデ#1 スウェットパンツは小物でメリハリをオン!澤井 永梨さん(2歳男の子のママ)昨年からキテるスウェットパンツは、運動会にぴったりなアイテム。ウエストポーチや『ニューエラ』キャップをアクセントにすると、部屋着っぽく見えることなくスポーティにキマる。仕上げはチェックシャツをまとって秋を表現。[mama]トップス¥29,700/インディビジュアライズド シャツ×ビームス ボーイ、インナー¥4,950/フルーツオブザルーム×ビームス ボーイ、ボトムス¥10,450/ビームス ボーイ、ハット¥4,950/ニューエラ×ビームス ボーイ、バッグ/アークテリクス×ビームス、シューズ/サロモン#2 巧みなレイヤードでひと味違うスウェットスタイル山崎 結さん(10歳、7歳、5歳のママ)スウェット×ジャージの王道運動会コーデも裾が長いTシャツとウエストポーチをレイヤードすれば、格段と洒落て見える。ベージュ、マスタード、イエローで奏でるグラデーションカラーも注目すべきポイント。くすみカラーをメインに持ってくれば秋らしくまとまる。[mama]トップス¥12,100/マチュアリー、インナー¥9,680/スクリーン スターズ×ビームス ボーイ、ボトムス/ニードルズ、ハット¥7,700/マチュアリー、バッグ¥8,800/イーストパック×ビームス ボーイ、シューズ/コンバース#3 ベーシックアイテムを絶妙なバランスで知識 優花さん(2歳男の子のママ)無難にまとまりがちなベーシックコーデも、スウェットを肩にかけるひと手間や、秋色のウエストポーチをレイヤードすればスマートにキマる。頑張りすぎない肩の力が抜けたムードが、運動会にぴったりな心地のいいバランス。[mama]トップス¥4,290/ビーミング by ビームス、肩にかけたトップス¥6,490/ビーミング by ビームス、ボトムス¥14,300/ヘルシーデニム×ビーミング by ビームス、バッグ¥23,980/ノマディス、シューズ/コンバース#4 鮮やかカラーをまとえばママの居場所がすぐわかる!南村 麻美さん(6歳女の子、4歳女の子のママ)ライトブルーでつくるワントーンコーデ。色の濃淡を変えたり、異なる素材をMIXすれば、単調になることなくメリハリのあるスタイリングに。鮮やかなカラーはキッズがママを見つけやすいというメリットも。ベロア素材のパンツやバレエシューズは、レディな味付けをするだけでなく、動きやすさも実現。運動会コーデの概念を覆す、独自の世界観を貫く姿勢がお見事![mama]トップス¥4950/ビーミング by ビームス、ボトムス¥8,910/ビーミング by ビームス、シューズ/オキティ
2022年09月30日サンケン電気株式会社ならびにサンケン電気グループは、育児・介護休業法の改正に伴い、2022年10月から新たに創設される産後パパ育休(出生時育児休業)の導入において一部有給化を実施します。育児休業の取得を原則必須化とし、約1ヵ月間の有給化と産後パパ育休期間中の就労を可能とします。休業中の経済的不安などで取得に後ろ向きになりがちな男性社員の取得促進を後押しし、よりフレキシビリティの高い働き方につなげたいと考えています。<導入する育児休業制度>1. 育児・介護休業法の改正に伴い、有給の産後パパ育休を導入・育児休業の取得を原則必須化とする。・育児休業及び産後パパ育休期間中に、最大20日間まで特別有給休暇を取得できる。・産後パパ育休期間中のみ、最大で延べ2週間までの就業を可能とする。2. 本制度は、法改正と合わせて2022年10月1日から適用します。<介護休業制度への援用>産後パパ育休の導入に合わせて、20日間の特別有給休暇取得は、介護休業でも同様の取り扱いとします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日ソーシャルワイヤー株式会社(東証グロース市場:3929、所在地:東京都港区、代表取締役社長:庄子 素史)は、男性の育児休業取得の推進を目的とした新制度「出生時育児休業(産後パパ育休)」が2022年10月に運用開始されることを受け、今後の制度運用を踏まえ、育児休業を取得した/しなかった男性社員それぞれに育児休業を取得(未取得)の理由や育児中の現状についてインタビューを実施いたしました。■産後パパ育休とはこれまでの育休制度に追加される「産後パパ育休」は、出産予定日から8週以内に最長4週間取得が可能な男性向け育休制度で、原則初回の申し込み時に申請することで2回に分けて取得可能になります。これまでの制度と大きく違うのは“育休の分割取得”が可能になる点であり、条件次第では従来の育休制度と合わせて最大4回に分けて取得可能となり、より働き方の選択肢が広がる結果となります。2021年度における男性の育休取得率は全国で13.97%と過去最高を記録し、9年連続で上昇しています。(出典:厚生労働省 雇用均等基本調査)一方で、当社における男性の育休取得率は2021年度と2022年度(8月末時点)の2年連続で33%と全国と比較しても高い数値となっており、育休取得期間についても「6か月」や「1年」など長期の取得実績があります。今後も引き続き、働きながら育児を行う上で、社員のニーズに合わせた制度設計が必要であると考えており、より社員のライフスタイルに合った働き方の選択肢を提示できるよう実情把握に努めるため、制度を活用している社員および制度を未活用の社員の双方へのインタビューを行いました。■社員インタビュー(育児休業を取得)【鹿島 卓弥(かしま たくみ)さん】2020年4月中途入社。システム開発室に所属し、自社サービスの新規機能追加や改修を行う。今年6月に待望の第一子である男児が生まれ、6ヵ月の育休を取得。鹿島さん1Q. 育休を取得するきっかけは?もし縁あって子どもを授かったら、積極的に育児に参加したいと考えていました。高齢出産であることや両親が遠方に住んでいること、初めての育児で勝手が分からないことがあったので、自分が育休を取得することで妻の負担軽減になればと考えました。最初が一番大変だというイメージがあったので、出産日から育休をスタートすることにしました。Q. 育休取得にあたり不安に思うことはありましたか?同僚(男性)が1年間の育休を取得中だったので、前例があることで気持ちのハードルは少し下がりました。チーム内にも子育て中のメンバーが数名おり、子どもの送り迎えや看病などで柔軟に勤務時間を調整していたことも、復帰後の育児についての安心材料の一つでした。しいて言えば自身のエンジニアとしてのキャリアがまだ浅く、半年間という期間が空くことで、復帰後に業務スピードが落ちてしまい、周囲に迷惑をかけてしまうのではないかという不安があります。この点については、育児の合間を見つけて自己学習するなどし、復帰後の業務に影響がないよう、できる限り努力していきたいと思っています。Q. 育休取得を決めてからの流れはどうでしたか?出産予定日の半年前に育休を取得したいことを上司に伝え、期間や開始日について相談しました。実際に育休に入るまでの間、上司に業務進捗を共有しつつ、どうしても期限内に完了することが難しいものについてはメンバーに引き継ぎを行いました。スムーズに休暇に入れるよう部内調整や業務協力してくれた上司や同僚にはとても感謝しています。Q. 周囲の反応はどうでしたか?みんなから“おめでとう”と声をかけていただいたのがとても嬉しかったです。社内に同世代の子どもをもつ社員も多く、共通の話題が増えたことも今後の楽しみの一つです。人事担当者からはお祝いの言葉とともに育休制度の詳しい説明を受けることができ、背中を押していただいたような気持ちでした。Q. 1日の過ごし方と息抜きのコツを教えてください3時間ごとにミルクをあげて寝かしつけ、これを繰り返しながらオムツ替えや沐浴、合間に家事を行っているとあっという間に1日が終わります。妻と交代で行いながら、お互いに一人の時間を作るなどしてなんとか気分転換をしていますが、これがワンオペだったらと思うと恐ろしいです。育児以外の家事(例えば料理や掃除、洗濯など)を日頃からパートナーと分担することで、子どもが生まれた際にどちらか一方に負担が偏ることが少なくなると思います。育児についても途中参加ではなく、赤ちゃんが病院から自宅に帰ってきたタイミングで一緒に始めることが大切です。夫(妻)が育児に途中参加すると知識や経験の差が生じ、どちらかが一方的に教える関係となり、次第に亀裂を生むのだと知人が冗談交じりに話していました。鹿島さん2Q. 育休を取る前後で何か変わったことはありますか?些細なことですが、一歩家を出ると子連れの家族がたくさんいることに気付きました。ベビーカーを押している方に出会うと、勝手に“子育ての同志”のような気持ちになっています。ウェルカムベビーの配慮がある施設は本当に有難いですし、男性用トイレにオムツ台が無いとガッカリするようになりました。随所で男性が育児に参加することへの理解が進んでいないと感じる一方で、子どもができたことで自分自身の視野が広がったことを実感しています。妻が妊娠中の出来事ですが「電車で席を譲ってくれるのは同姓(女性)が多い」と言っていたことを思い出しました。ハッとさせられたのと同時に、自分もきっとスマホに夢中で気付かないことがあったかもしれない、と思いました。親になった今だからこそ、子連れの方が困っている時にいち早く気付き、手助けできる人でありたいと思います。Q. 最後にメッセージをお願いします育休を取得したい気持ちが少しでもあるなら、ぜひ取得してほしいです。赤ちゃんは日々、驚くほど成長していきます。その様子をそばで見ることができるのは限られた時間ですし、何ものにも代えがたい貴重な機会であるので、まずはどんな制度があるのか知ってほしいと思います。今後チーム内に育休取得を希望するメンバーがいれば背中を押せる存在でありたいですし、自身にできることがあれば積極的に協力していきたいと思います。鹿島さん3■社員インタビュー(育休取得せず育児を行うことを選択)【山崎 達生(やまざき たつき)さん】2021年新卒入社。仙台営業所にてPR配信サービス@Press(アットプレス)の営業を担当。今年7月に第一子である男児が誕生し、仕事と家庭の両立について日々模索しながら業務に励んでいる。仕事帰りの沐浴と寝かしつけはパパの担当。山崎さん1Q. 育児休業取得については検討しましたか?育休を取得するという選択肢もありましたが、安定した収入と将来に向けて仕事で結果を出すことが家族のためになると判断しました。様々な選択肢があった中で、新卒2年目でまだまだ若手である私の“仕事を頑張りたい”という意見を尊重してくれた妻にはとても感謝しています。産後は社内制度である特別休暇を取り、家族の時間を過ごしました。Q. どのように家事・育児を行っていますか?平日昼間の家事育児は妻に任せきりですが、帰宅後は抱っこやおむつ替えなど積極的に子どもと関わる時間を設け、妻の負担を軽減できるよう心がけています。沐浴と寝かしつけは私の担当ですが、平日帰りが遅くなると子どもと過ごす時間がほとんどない日もあり、少し寂しくもあります。Q. 息抜きのコツを教えてください人生初めての子育てで戸惑うことが多く、試行錯誤の毎日です。意識していることは、第一子であっても必要以上に神経質にならないことです。一人の時間も自分にとってはとても大切な時間なので、休みの日には朝早く起きて、大好きなゴルフの打ちっぱなしに行くこともあります。子どもが生まれたばかりで出かけることもなかなか容易ではありませんが、時には妻の好物をテイクアウトし、のんびり美味しいものを食べながら家族団らんするのもストレス解消のひとつです。Q. 最後にメッセージをお願いしますまだまだ新米パパの私が言うのはおこがましいのですが、子育てに正解はないと思います。気張らず、必要以上に過敏にならず、これからも我が子の成長を見守っていきたいです。子育ては初めてのことばかりで戸惑うことも多いですが、子どもが生まれてからより一層毎日が楽しいと感じるようになりました。そして最後に… 我が子はとんでもなく可愛いです!山崎さん2■子の出生時における社内制度当社は全ての社員にとって働きやすい環境を整えるとともに、育児休業の取得有無に関わらず、それぞれのライフステージに合わせたより良い選択ができるよう、子の出生時における以下のような社内制度を設けております。1. 人事相談窓口の設置2. 特別休暇の付与(3日間連続)3. 慶弔見舞金の支給4. 子の看護休暇取得制度(5日間)合わせて11時~15時の間をコアタイムとした勤務時間の調整、社内イントラのクラウド化やチャットツールの活用などのリモートワーク環境の整備を通じ、個々人に合った柔軟な働き方が選択できる社内環境を構築してまいりました。引き続き、時代の変化に適合する多様な働き方を通じた社員のエンゲージメントと企業価値の向上に努めてまいります。<当社のESG活動> ■会社概要商号 : ソーシャルワイヤー株式会社(証券コード:3929)代表者: 代表取締役社長 庄子 素史所在地: 〒108-0023 東京都港区芝浦3-9-1 芝浦ルネサイトタワー6階設立 : 2006年9月6日事業 : デジタルPR事業(インフルエンサーPR/リリース配信/クリッピング)シェアオフィス事業(シェアオフィス運営/クラウド翻訳)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日自分で物事の判断がつかないことが多いというM美さんに、「これからは俺が気をつけるし、M美を守る」と過去に約束していたパパ。その約束を守れなかったことを悔い、病室で眠るパパの目から涙が流れていました。一方のM美さんは……「私の大事なアカウント……」と、復活したSNSのアカウントを眺め、辞める決意が揺らいでいました。しかし、「でも、それより大事なのは……私の家族だ!」と、M美さんがもう一度“SNS依存からの脱却”を心に決めたとき、突然スマホが鳴り……!? 突然の電話は夫の事故の知らせで… 突然の着信で、発信者を確認せずに電話に出たM美さん。「もしもしM美さん!? ごめんなさいね、急に。実はさっき警察から電話があって、T男が事故に遭ったらしいの!」「病院に運ばれたそうなんだけど、詳しい容体がまったくわからないの! 私たち、今そっちに向かっているわ!」「えっと……お義母さん……それ何かの間違いじゃないでしょうか? T男さん、さっきまで一緒にいましたよ? それが事故だなんて……」突然のことに状況を受け入れられないM美さん。 「高速が渋滞している! この調子だと2時間以上かかるぞ!」「お願い……M美さん…○×病院にT男が搬送されたそうなの。行って様子を見てくれないかしら……? 気が気じゃなくて……」不安から涙を流す義母にM美さんの返事は……? 突然の電話は、義母がパパの事故を知らせる内容でした。急な事態をうまく飲み込めないM美さん……無理もありません。義両親が病院へ早く行けないため、様子を見に行って欲しいと頼まれたM美さん。しかし、娘ちゃんのお股に異常が出た際も、SNS依存を診てもらった方がいいとパパに病院の受診を促されたときも、過去の実母のトラウマから拒否しています。そんなM美さんは果たして病院へ行けるのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月29日耳の聞こえないパパ・ととちゃんとママ・ゆうこさんが、家族の日常を公開しているYouTubeチャンネル「みゆみゆチャンネル」。今回は、パパと5歳の娘さん・かいちゃんが、初めて2人だけで回転ずしデートしたときの様子をご紹介します。ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 みゆみゆチャンネルとは耳が聞こえないパパ・ととちゃん、ママ・ゆうこさん、22歳の長女と高校3年生の次女、小学生の3女・かいちゃんの5人家族。ととちゃんとゆうこさんはステップファミリーで、長女と次女はゆうこさんの連れ子、3女のかいちゃんは2人の実子です。長女はすでに結婚していて、もうすぐママになる予定なのだとか。2人の出会いは、職場だったそう。もともと、ゆうこさんは手話通訳として働いていましたが、当時はあまり手話がじょうずではなく、ととちゃんに仕事と手話の両方を教えてもらうなかで、惹かれていったそうです。そんなお二人が作りあげるYouTubeチャンネルの「みゆみゆチャンネル」には、ととちゃん、ゆうこさん、かいちゃんの3人がメインで登場します。今回この記事でご紹介する動画では、現在小学生のかいちゃんが5歳のときに、ととちゃんと2人で外食に行く様子が紹介されています。手話と口話(聴覚に障害を持つ方が、相手のくちびるの動きを読み取り、口の形をまねながら言葉を発する方法)で織りなす、2人の独特な会話のテンポに注目です。 パパと娘だけで初めての外食 動画はパパ・ととちゃんと、娘・かいちゃんがお出かけの準備をしているところから始まります。 髪を結んでもらったかいちゃんが、鏡でチェックして「かわいい」とパパに感謝の気持ちを伝える姿にほっこりします。 そして、回転ずしチェーン「スシロー」に到着! ここで、かいちゃんが階段で最後の数段を踏み外してしまうのですが、ととちゃんは耳が聞こえないので気づかずに進んでしまいます。 そして、入り口の発券機で止まったととちゃんは、ようやくかいちゃんが泣いていることに気づきます。 「落ちたの?」と聞くととちゃんに、「階段の所でぐるぐるって」と答えるかいちゃん。 階段で転んでしまい、泣いていたかいちゃんですが、呼び出し番号についての音声案内が流れると、聞こえないととちゃんに「まだご案内の準備ができていません、だって」などとしっかり伝えてサポートします。 かいちゃんのこの行動について、動画のコメント欄には「自分の感情が高ぶっているときに、順番がいつ来るかパパがわかるように、自分のわかる範囲で伝えているのすごい、賢い」と称賛コメントが届いていました。自分の状況や周りの環境について、しっかりと手話で伝えられるのはすごいことですよね。 感情的にならずに、しっかり気持ちを伝える5歳児 その後、少し落ち着いたかいちゃんは、ととちゃんに「なんで見てくれなかったの? ととちゃんが手を繋いでくれなかったから転んじゃったんだよ」と、自分の気持ちをしっかりと伝えていました。 この行動にも「このくらいの小さい子って、転んで痛かったら大泣きすると思うんだけど、パパに転んで痛かったこと、パパが見てくれなかったこと、自分が何をして欲しかったか(手を繋ぐ)を伝えられるってすごい」と称賛の声が。 しっかり者だけど、かわいさもあるかいちゃん しっかり者のかいちゃんは「2本あるお醤油は、軽いほうから使ってね」とパパに説明します。 さらに、ととちゃんに「あんまり、たくさん食べないでね。お皿が天井までついちゃうし、お金をいっぱい払わなきゃいけなくなっちゃうから」と心配するかいちゃんの姿にほっこりします。 手話を教えてもらいながらパパと会話 手話と口話を混ぜて、ととちゃんと会話をするかいちゃんですが、たまに手話を間違ってしまうことも。そんなときは、ととちゃんがやさしく教えてくれます。 かいちゃんが手話と口話でパパと話す姿について、コメント欄には「最初は、女の子のしゃべり方が少し独特だなぁって思っていたけど、お父さんに口の動きとかが伝わりやすいようなしゃべり方にしてるのかなって気づいたときに、本当にこの子は賢くてやさしい子なんだなと思いました」と、かいちゃんのやさしい心づかいに気づいた方から温かい言葉が寄せられていました。 動画は食事を終えた2人がお店を出て終了ですが、かいちゃんの育児や手話のこと、そして今回ご紹介した動画について、ママ・ゆうこさん、パパ・ととちゃん、かいちゃんに取材しました。 かいちゃんはどのように手話を覚えていったのでしょうか。ゆうこさん:自然と生活の中で覚えたように思います。赤ちゃんのころ、私と夫が会話している揺れる手をじっと見つめていることがよくありました。2人のお出かけの様子を見てどう感じられましたか?ゆうこさん:転んで目を離したパパに怒り泣きながらも、パパの助けになっている姿に、ママがいるときといないときでは見せる顔が違うことに驚きましたし、誇らしく思いました。 パパ・ととちゃんには、育児で大変なことを聞いてみました。 育児で大変だったことはありますか?ととちゃん:あまり大変だった記憶はないのですが、妻が家にいないと、泣いている声がわからないので、子どもを寝かせたまま別の部屋へ行くのが難しいことがあります。そばを離れる場合は、数分おきに覗いて子どもの様子を確認しなくてはならないことが唯一大変だった気がします。また、かいちゃんに、パパ・ととちゃんのことについて聞いてみました。 かいちゃんにとって、ととちゃんはどんなパパですか?かいちゃん:ととちゃんはママよりやさしいけど、怒るとママより怖い! パパの耳が聞こえないことについて、どう思う?かいちゃん:よく分からない。 このかいちゃんの答えに、ママ・ゆうさんは 「娘は生まれたときから、ととちゃんと一緒にいて、手話は自然に身につけたコミュニケーション方法なので、疑問に思うことがないのではないのでしょうか。また、今後成長するにつれて、自分と誰かを比べるようになると、少し他の家族とは違うということに気づくのではないかと思います。いろいろな人がいるということを良い形で学んでほしいなと思いますし、将来困っている人に気軽に声かけと手助けができる人になってほしいなと思います」と話してくれました。 ゆうこさん、ととちゃん、取材にご協力いただきありがとうございました! かいちゃんの行動には、視聴者から称賛の嵐でしたが、ゆうこさんは特にパパの耳が聞こえないことについて、かいちゃんに話をしたことはないそうです。かいちゃんがある程度言葉を理解するようになった時点で、「世の中にはさまざまな障害を持つ人がいるから、困っていたら助ける」ということを簡単に伝えたそうです。自分で考えて、行動に移せている5歳のかいちゃんは本当にすごいですね! 「みゆみゆチャンネル」では、3人の日常動画が投稿されています。大きくなったかいちゃんにも見られるので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね♪ 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年09月29日帰宅しようとする義母に、パパが最後の念押しで「本当に家に来ないで」と言うと、怪しんだ義母は「菜々子さん週明けには帰ってくるの?」と目を輝かせてパパに聞きました。家に来ないと約束したばかりなのに態度を豹変させた義母に驚くパパですが……「里帰りを一度断られていたから、義姉にいじめられてないか心配しただけ」と落ち込む様子を見せる義母。泣いているフリをしながらいつごろ帰るか聞く義母へ適当に答えるパパ。しかし、嘘がつけないパパの態度を見て、義母はすぐに戻ると見抜きました。そんな義母の手にはパパとママの家の鍵が……!? 自分の行為を正当化する恐ろしい理論とは…? パパたちの家から鍵を持ち出すことに成功した義母。 これさえあれば……菜々子さんに会うのを誠(パパ)に邪魔されても、もう関係ない。 昔から誠は面倒くさがりな子だった。私がいくら注意しても、あの子の父親と一緒。素直に私の言うことを聞いたためしがない……。 ひとりになりたいなんて……あのときの菜々子さんは、どう考えても様子がおかしかった。このままじゃ菜々子さんがうつで倒れてしまう。 だから……鍵を盗むのはいけないことだけど……これは救命行為よね。 義母の身勝手な暴走が止まらなくて……!? 次回、楽観的な夫……一方実家に戻った妻は義姉に呼び出され……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月28日対向車とぶつかって事故に遭ってしまったパパは、過去の記憶をさまよっていました。宙に浮いた現代のパパが地上を見下ろすと、知らない男性に誘導されたM美さんが、詐欺まがいの美術品購入の契約書にサインしていました。しかし、地上に現れた過去のパパが、クーリングオフ制度を利用して解約ハガキを送ると男性に伝え、その場を去りました。「詐欺まがいのセールスに引っかかっちゃダメだよ」というパパに謝るM美さん。すると「大丈夫だよ。これからは俺が気をつけるし、M美を守るからさ」とパパがやさしく言うのですが……? 夫の事故を知らない妻は… 「ホント……私、自分で物事の判断がつかないことが多いからさ。そうしてくれたら助かるよ。ありがとう」 「そうだ……俺が守るって言ったんだ……それなのに……M美があんなことになったのは全部俺のせいじゃないか……」過去の約束を守れなかったことを悔い、落ち込むパパ。病室で眠る現実のパパも、涙がすーっと流れていました。 そのころ、M美さんは……「私のアカウント……とても大事なアカウント……」復活したSNSのアカウントに、辞める決意が揺らいでいました。 しかし……「でもそれより大事なのは……私の家族だ!」「私はもう道を間違えない……! 大切なものを二度と見失わない!」M美さんがもう一度“SNS依存からの脱却”を心に決めたとき、突然スマホが鳴り……!? パパは事故の現場から救急車で搬送され、今は病室にいる様子。その一方、M美さんは気持ちが大きく揺れたもののSNS依存から抜け出し、家族のためにもう一度辞める決意を新たにしました。依存症や中毒とまでいかずとも、夢中になってハマったものなら「少しだけ……」と言ってしまいがちですよね。M美さんには大事なものを見失わず、このまま頑張ってほしいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月28日リビングへ戻ると、パパは改めて「家に来ないでほしい」と義母へ伝えました。笑顔で「わかった」と返事をする義母ですが、心のなかでは、「アンタの言うことなんて、聞くわけないでしょバーカ!」と舌を出しているのでした……。帰宅しようとする義母に「約束した通り、本当にこの家に来ちゃダメだからね」と最後の念押しをするパパ。その様子を怪しんだ義母は、「菜々子さん週明けには帰ってくるの?」と目を輝かせてパパに聞きました。「ウ、ウチに来ないって約束しただろ……母さんそれ聞いてどうすんだよ!」豹変した義母に驚くパパですが……!? 義母がパパの家から持ち出したのは… 「別に……私はただ…菜々子さんが里帰りを一度断られてたから、薄情者の義姉にいじめられてないか心配だっただけよ……」落ち込む様子を見せる義母。 「ご、ごめんって……お義姉さんの許可もらって帰ってるんだから大丈夫だよ」「いつごろ戻ってくるかぐらい聞いても……ぐすっ……いいじゃない」泣くフリをしながら義母が聞くと……「えっと……帰りは床上げくらいかなぁ? いや、もしかしたらお義姉さんと意気投合して、もっと遅くなるかもなハハハ……」本当のことを言いたくないパパは適当に答えました。 「そう……ならよかった」嘘がつけず態度に出てしまっているパパを見て、笑顔で帰る義母。 「な、な、な、菜々子さーん♪」 さっき誠の家からとってきたこれで、週明けには菜々子さんに会えるのね。 義母の手には鍵がパパとママの家の鍵が……!? 次回、鍵さえあれば邪魔されない……義母の暴走が止まらなくなり……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月27日Instagramにて、ご自身の育児体験談や家族の日常をギャグタッチのマンガで紹介している月光もりあ(@orenoatamanonaka)さん。今回は月光もりあさんが公園で出会ったベテランパパとのエピソードをご紹介します。ベテランパパから教えてもらったことある日、娘を連れて公園に行くと、3人の息子さんがいるパパに出会って……。 公園で出会った男の子3人を持つベテランパパに、「遊んでもらえるのも10年だぞ」という言葉を教えてもらった月光もりあさん。 月光もりあさんは、教えてもらった言葉を胸に「今日も遊んでもらっている」と思うようにしてから、心に余裕ができたようです。 子どもと一緒に遊べる時間を大切に過ごしていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ
2022年09月27日結婚の挨拶で義実家へ行った際、仲が良い義両親を見て暗くなってしまうM美さん。そうとは知らず浮かれてしまっていたことを後悔するパパ。M美さんの過去を知った今、「今度こそもっと家族に寄り添ってやり直すんだ」とパパが決意を新たに前を向くと……対向車線からはみ出て走ってくる車が……。パパがとっさにハンドルを切ったものの間に合わず、対向車とぶつかって車が大破! パパが事故に遭ってしまい……!? 結婚前に夫が「妻を守る」と約束 「あれ? 体がふわふわ浮いてる……ここはどこだ? 事故はどうなった!?」 宙に浮いたパパが地上を見下ろすと、M美さんと知らない男性が会話していました。 「何だ? 何の話をしてる? おーいM美が困ってるだろ」「わ、待て、何にサインしてるんだ? M美、やめるんだ!」宙に浮いたパパが一生懸命声をかけても、M美さんには聞こえていません。 「ちょっとすみません!その人は俺の婚約者ですが、何をしているんですか?」地上にもうひとりパパが現れました。どうやら事故にあったパパは、過去の記憶をさまよっている様子。 「婚約者様ですか。実はそこのギャラリーで美術品の販売をおこなっていまして……いやー大変おめが高く、たった今ご契約を頂きました」M美さんがサインしていたのは、美術品購入に関する契約書でした。 パパが契約書を見せてもらうと……「は、85万のローンだって!? そんなめちゃくちゃな!!」驚きの契約内容が記されていました。「もう契約しちゃったので……今からキャンセルするなら解約手数料がかかってしまいますので……そこはご了承くださいね」 「断りきれなくてつい……どうしよう」涙を浮かべるM美さん。するとパパが……「何言ってんですか。クーリングオフ制度ってのがあるんですよ。申し訳ないですけど後で解約ハガキ送りますね」そう言ってその場から立ち去りました。 「あんな詐欺まがいのセールスに引っかかっちゃダメだよ」「ごめん……投資になるとかいろいろ言われちゃって……断れなくて」謝るM美さんにパパは……「大丈夫だよ。これからは俺が気をつけるし、騙されそうになっても俺がM美を守るからさ」とやさしく言うのですが……? パーソナリティ障害で物事を自分で判断することが難しかったM美さん。強引なセールスに押し切られ、詐欺まがいのひどい内容の契約書にサインしていた過去が明らかになりました。昔から騙されやすく、そんなM美さんを守ると約束していたパパ……。M美さんのためにも、事故の状況がひどくないことを願います……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月27日「ままのてちゃん」のLINEスタンプが登場♪ままのてのオリジナルキャラクター「ままのてちゃん」がLINEスタンプになりました。さまざまな表情のままのてちゃんがプレママやママ・パパの気持ちを代弁してくれますよ。ままのてならではの育児中に便利なフレーズがたくさん揃っています。毎日のトークをままのてちゃんスタンプで彩ってくださいね。育児中に使いやすいラインアップスタンプの一例です。すべてご覧になりたい方はこちらから→日常使いしやすいあいさつ系のフレーズはもちろんのこと「授乳中」「そろそろ限界…」「オムツかえました!」など育児中に使いたくなる便利なフレーズが全部で40種類も揃っています。こんなの欲しかったと思えるスタンプに出会えますよ。ママとパパの絆が深まる忙しい育児中だからこそ、無理をせずに家族で気持ちを伝え合うことが大切ですよね。産前産後のママの不安定な気持ちを代弁してくれるスタンプや、ママへの感謝の気持ちを伝えるパパ向けのスタンプなどがあります。手軽に使えるLINEスタンプできちんとコミュニケーションをとりながら、ママとパパの絆を深めてくださいね。ままのて公式アカウント
2022年09月27日リビングへ戻ってくるのが遅く嫌な予感がしたため、パパが部屋を覗くと……ただ立っている義母がいました。片付けについてパパが聞くと、義母が「もう終わったわよ」と答えて……汚れた部屋はきれいになっていました。リビングへ戻ると、パパは義母へ改めて「家に来ないでほしい」と伝えました。「わかったわ」と笑顔で返事をする義母。しかし心のなかでは、「嫁の鬱も気づけないアンタの言うことなんて、聞くわけないでしょバーカ!」と舌を出しているのでした……。 パパの念押しに義母が態度を豹変! 「じゃぁお茶も飲み終わったことだし、帰るわね」 帰ろうとする義母にパパが……「さっき約束した通り、俺がいいって言うまで本当にこの家に来ちゃダメだからね」最後の念押しをしました。 「はいはい分りました……って何度言わせるのよ」「くどいかもしれないけど……前にも『わかった』って言って、家に来たことがあるから心配で……」「来ないわよ……!」パパの念押しにイラ立つ義母。 「菜々子さんは今実家に帰ってるんだから、来たって意味がな……」そう言いかけて一瞬黙ると……「そうやって念押ししてくるってことは、菜々子さん週明けには帰ってくるの? そうなんでしょ!」パパに飛びついて確認する義母。 「ウ、ウチに来ないって約束しただろ……母さんそれ聞いてどうすんだよ!」豹変した義母に驚くパパは……!? 次回、「聞いてもいいじゃない!」妻が帰る日を聞かれたパパの返事は……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月26日今までM美さんへ無神経なことをしていたかもしれない、と過去を思い出すパパ。付き合ったころ、幼少期の話をすると「いい思い出がないから、あんまり思い出したくない」と暗い顔で答え、さらに結婚の挨拶にM美さんが義実家へ行ったときも……実家と連絡を取っていないこと、通信制高校を卒業して、ずっと1人で生きてきたことを義両親へ打ち明けました。すると義母は「そんなこと気にする必要、まったくないのよ」と励ます言葉をかけ、M美さんを受け入れました。そんな2人のやりとりを見て、うまくやっていけそうだと思っていたT男さんでしたが……? 「今度こそ」と思った矢先…!? 「どうだった? 緊張した?」「うん……出してもらったお菓子の味もわからなかったくらい!」「すごく良い家庭で育ったんだね。ご両親も良い人たちで……私の家とは全然違って……びっくりしちゃった」「あはは。うちの両親仲良くて、たまにこっちが恥ずかしくなるんだよね。でもこれから俺たちもそんな家庭を築いていけたらいいなって思うんだ」T男さんの言葉に「そうだね」と、暗くうつむくM美さん。 そんな過去を思い出し、M美さんの過去を知らずに浮かれていた自分を責めるパパ。 「今度こそ……今度こそもっと家族に寄り添ってやり直すんだ」パパがそう決意を固め、家に帰ろうとしていると……対向車線からはみ出てきた車がパパの車にぶつかり……!? 仲が良い義両親を見て、虐待する実母と比較し、暗くなってしまうM美さん。そうとは知らず、能天気に浮かれていたパパ……M美さんの過去を知らないので仕方ないのですが、やはり自分を責めずに入られません。そんなパパが事故に遭ってしまいました……。パパの無事を願わずにはいられません。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月26日あるママがお出かけの準備について、パパに感じたことや伝えていたことを紹介しています。最近ではほとんどなくなったそうですが、産後はとてもイライラしていたそうです。 天気がよく仕事のない日には、家族で外に出かけることの多いわが家。今でこそお出かけ前に私がイライラすることはほとんどなくなりましたが、娘が生まれてからしばらくはお出かけ前のたびにイライラしたものです。今回は、私がお出かけ準備のときにパパに感じたことや伝えていたことを紹介します。 「まだ準備できないの?」は禁句私がお出かけ前によくイライラしていた原因の1つが、夫の「俺はもう行けるよ! まだ準備できないの?」という発言です。自分の準備だけをすっかり整えた夫に対し、「子どもの準備もしなければ出かけられないでしょ!」と強い口調で言い放ったことが何度あったことか……。父親になりたてのときは「まだ? と言う前に他に何か準備ある?と聞いて!」とパパに伝えていました。 持って行く荷物はたくさん!子どもの年齢にもよりますが、子どもとお出かけするときに必要な荷物はたくさん。育児用ミルクを飲む場合は粉ミルクや哺乳瓶、作るための水分が必要になりますし、離乳食を食べる時期であれば離乳食や食器、おやつも必要です。おむつやゴミ袋、汚れたときの着替え数着分、抱っこひもなど、細かいけれど忘れると出先で困る物も欠かせません。季節によっては帽子などの日除け対策や虫除け対策なども必要です。 車での移動が主でしたが、場所によってはベビーカーやお気に入りのおもちゃなどが必要になることもありました。パパにはこれだけ必要な物があること、そして外出時にはその準備が必要なことをわかってほしかったので、慣れないうちは用意してほしい物をその都度伝えて一緒に準備してもらいました。 ママにも準備をさせてパパと子どもの準備が終わったら、今度はママの準備! 子どもとママだけの外出では、なかなか準備に時間をかけることができません。着ていく洋服に悩んだりお化粧したりと時間がかかっても、急かすのではなく大目に見てもらえるとうれしいです。さらに欲を言えば、出かける前に子どもがうんちやおしっこをしていないかおむつの確認をしてもらえると助かるので、私はお出かけ前のおむつチェックをパパにお願いしていました。 わが家では娘が小さいころからパパに言い続けたところ、今では娘が外で遊ぶおもちゃやお出かけ前のトイレ確認など率先してしてくれるようになりました。おかげで家族でのお出かけは、楽しい気持ちで出発することができています。 イラストレーター/Michika 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2022年09月26日わが家の役割分担は、家事育児は私が9割、夫が1割といった具合。夫も私も亭主関白制を望んでいるわけではありませんが、夫の仕事が忙しいため自然と私が家事と育児のほとんどをおこなう生活になっていて、家での夫の動かなさに憤りを感じることもしばしば。そんな様子の私たちを見て娘が放った一言が、夫を動かすきっかけになったエピソードをご紹介します。 家事分担の比率を変えられない現状子どもが生まれる前、仕事が多忙なために家事をまったくやらない生活をしていた夫。さすがに出産後は子どものお世話が大変になり、私の訴えもあって夫は余裕があるときには、お風呂掃除やゴミ捨てなどの家事を手伝ってくれるようになりました。 しかし、今現在も仕事が立て込んでくるとやはりまったく家のことにはノータッチになります。そこで年に数回ある夫の仕事の繁忙期には私が育児と家事全般、また、時間差で食べる夫の食事の用意など、ちょっとした夫のお世話的なこともすべてやるのが当たり前の日々が続いていました。 動かない上に態度も高圧的になってきた夫しかし下の子はまだ3歳で手がかかるので、正直私もいっぱいいっぱいだと日々感じながらやっています。どちらかといえば謙虚な性格の夫ですが、結婚して10年近く経ち、私にいろいろやってもらうのに慣れきってしまっていることに加え、仕事のストレスなどもあるのか、時々家での態度に高圧的な部分も感じられるようになってきました。 そんなときにはこちらも頭に血がのぼり、食ってかかりたくなりますが、夫も仕事で大変なのだろうと思い、我慢しながら折り合いをつけて生活していたのですが……。 娘のひと言に一石を投じられ……そんなある日、夫が仕事で遅くなり、家族とは一足遅れて夕飯を食べ始めたときのことです。夕飯のおかずである煮物の温まりが弱く、「これ温まってないよ」と告げる夫。子どもたちをお風呂に入れる時間だったこともあり、内心「そんなことぐらい自分でやってよ」と思いながら私は煮物を手に取りレンジに入れました。 すると、その様子を見ていた7歳の娘が「ママってパパの召使いみたいだね」と笑いながら言ったのです。「ほんとだよねー」と私も笑いながら応えましたが、夫がハッとした様子でドギマギしているのがわかりました。 私が言うより効果大だった娘の言葉その後バツが悪くなったのか、夫は温まった煮物を自分で取りに行き食事をしていました。そして私たちがお風呂から出ると、いつもは食べっぱなしになっている食器もきれいに後片付けされていたのです。その様子を見て、私は娘のひと言に救われたなと思いました。 令和のこの時代、女性であるお母さんは召使いのようにお父さんのお世話をするものだと子どもにはそのような印象を持ってほしくありません。そのためにも、夫婦のあり方を考え直さなければいけないなと感じる出来事でした。 娘の言葉で、日々の生活の中で無意識に当たり前になってしまっていたよくない面に、夫自身も気づかされたのかなと思います。そしてその後の夫の私への態度や家事への参加率も改善されたと感じています。子どもの教育のためにも、男だからとか女だからとかではなく、1人の人としてフェアな立場でお互いを尊重した家庭生活をおくって行けるといいなと感じます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。
2022年09月25日邪魔者のパパが消えてほくそ笑む義母。菜々子(ママ)さんに会って話す第一目標を諦め、義母が第二目標の実行に切り替え……義母の思惑を知らないパパ。戻ってくるのが遅く嫌な予感がしたため、部屋を覗くと……ただ立っている義母がいました。片付けについてパパが聞くと、義母が「もう終わったわよ」と答えて……!? パパが必死に訴えると義母は… 「わー本当だ!きれいになっている。壁の汚れもほとんど分からないね」掃除の仕上がりに感心するパパ。 「片付け終わったからリビングに行こうとしてたのよ。あんたのほうはお茶淹れられたの?」「それが……茶葉の場所がわからなくて……母さんどこか分かる?」リビングに戻り、お茶の場所をパパに教える義母。 予想以上のポンコツっぷり。普段お茶なんて淹れないだろうから、てこずると思っていたけどここまでうまくいくとは……時間稼ぎにはじゅうぶんだったわね。 心のなかでそう思いながら、第二目標を達成したことに安堵する義母。 「それで……菜々子が実家に帰った理由なんだけど、断っているのに母さんが無視してこの家に来ることが菜々子の負担になっているみたいで。悪いんだけど俺がいいって言うまでもう家に来ないでほしい」「母さんが嫌いってわけじゃなくて、落ち着いたらまた元の関係に戻れると思うから……しばらくは連絡も俺経由でお願いできるかな?」「……そう」静かに返事をする義母に不安になるパパ。 「わかったわ」にっこり笑顔で言う義母。しかし……なんてね嫁の鬱も気づけないアンタの言うことなんて、聞くわけないでしょバーカ! 次回、「本当に来ちゃダメ」パパの念押しに義母がまさかの……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月25日アカウントが復活し、SNS依存をやめる決意が揺らぎ始めたM美さん。一方、パパは会社に寄ってリモートワークの資料を取り、家に帰ろうとしていると……かわいいうさぎの3人家族のぬいぐるみを見つけ、プレゼント用の購入しました。車へ乗り込むと、今までM美さんへ無神経なことをしていたかもしれないと過去を思い出すパパ。付き合ったころ、幼少期の話をすると「いい思い出がないから、あんまり思い出したくない」とM美さんは暗い顔で答えて……? 義実家へのあいさつでも、過去を伏せ… 「そ、そんなに話したくないの? じゃあ今度気が向いたときにでも聞かせてね……?」実家とよほど不仲……? それとも学校でいじめにでも遭っていたのかな……と、深掘りしなかったパパ。 さらに、M美さんが義実家へ結婚の挨拶に行ったときもそうでした。 パパに紹介してもらったM美さんは、「実は私は事情があって、実家と連絡をとっていません……! 通信制高校を卒業して、ずっとひとりで生きてきました。そんな私がT男さんと釣り合うのか……という意見も正直ありました。もし私との結婚がダメなら、遠慮なくおっしゃってください」過去を伏せつつ、あいさつしました。 しかし義母は、「そんなこと気にする必要、まったくないのよ。人間の価値は学歴や出自で決まらないとT男にも教えてきたわ。M美さんも胸を張って生きて」励ます言葉をかけ、そんなM美さんを受け入れました。 2人のやりとりを見て、うまくやっていけそうだと思っていたT男さんでしたが……? パパの目には“うまくやっていけそう”と映っていますが、娘ちゃんを義実家へ預けてビデオ電話した際、幸せそうな義実家を見るとM美さんは自分の実家を思い出し、惨めな気持ちになっていました。虐待を受けていた過去を知らないので無理もないのですが……M美さんはこのときから義実家に行ったり、やりとりしたりするのはつらかったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月25日娘ちゃんへの愛情を忘れてないと思ったパパは、「気持ちが整ったら会いに来るね」とM美さんに伝え、帰っていきました。ひとりになったM美さんが「暗い過去には負けない!」と過去との決別を誓っていると、スマホの音が鳴り……SNSのサポートサービスから、「アカウントが復活した」というメッセージが届きました。過去のうれしかったSNSの反応を思い出し、SNS依存をやめる決意が揺らぎ始めたM美さん。一方そのころ、パパは会社に寄ってリモートワークの資料を取り、家に帰ろうとしていたのですが……? 帰宅途中、パパは過去を思い出し… 「雑貨屋……おもちゃ屋かな。あのぬいぐるみ、何だろう?」「か、かわいい…それにこのうさちゃんたち、家族だ。ちょうど俺たちみたいに。今度娘ちゃんとM美が会うときにプレゼントしたら、2人とも喜ぶかな!?」うさぎのぬいぐるみ3体まとめて買って、ラッピングをしてもらったパパ。「家族の再出発記念にピッタリだ!」 そう言って車に乗り込むと、パパは今日の出来事を振り返りました。 「それにしても……M美が小さいころ、ひどい虐待を受けていたなんて知らなかった……。俺は無神経な発言をしたことがあったかもしれない……」 パパはM美さんと付き合っていたころの何気ない会話を思い出しました。 「俺、小さいころはサッカー選手に憧れてたんだ。M美はどんな子どもだったの?」「子ども時代はいい思い出がないから、あんまり思い出したくないなぁ……」暗い顔でM美さんが答えると……? 娘ちゃんとM美さんが再会できる日のお祝いに、ぬいぐるみのプレゼントを購入した、いつでも家族のことを忘れないパパ。そんなやさしいパパも、事情を知らないがゆえに付き合っていたころはM美さんにとって辛い話題をしていたことが……。人には話したくないこと、触れられたくないことがありますよね。M美さんもパパから子ども時代の話を振られて、話せない後ろめたさなどがあり、辛かったかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月24日近所の公園でよく集まって遊ぶ娘と幼稚園のお友だち。その日もいつものお友だちと待ち合わせて遊んでいました。そこへやってきたイケメンパパ! そのパパの登場にガラリと態度を変えたのは、いつも子どもたちと遊んだりしないママ友でした。 いつも子どもと遊ばないママ友4歳の娘と幼稚園のお友だちは、公園に行くとある程度子どもたちだけで遊びますが、まだまだ「ママ! 一緒に遊ぼう!」と誘ってくることも多いです。いつも公園に集まるお友だちのSちゃんもその1人。 ただ、ママを遊びに誘っても、ママはいつも「みんなと遊んでおいでよ」と言って、どちらかというとママ友との会話に夢中でした。そしてその日、公園に来たのがいつも一緒に遊ぶお友だち、Hちゃんのパパでした。 イケメンパパが登場!初めて見るHちゃんパパはとてもイケメン。パパの登場が珍しいのか、子どもたちはパパの周りに集まって「遊ぼう遊ぼう!」と誘い、パパも「よーしみんな捕まえるから逃げろっ!」とノリノリで子どもたちと追いかけっこを始めました。ママたちは子どもと遊んでくれるパパに「ありがたいね~」など話していたのですが、パパの登場に動いたのがSちゃんママでした。 いつもは絶対に子どもと遊ばないのに、この日は自分から子どもたちの輪に入っていったのです! 実はSちゃんママは保育士さん。子どもたちの扱いはお手の物で、あっという間に子どもたちとイケメンパパの輪に入って楽しく遊び始めました。 ママ友の変わり様にびっくり他のママは顔を見合わせ「Sちゃんママ今日はどうした?」と、驚きとともにSちゃんママを見ていました。何となく、イケメンパパの登場にはりきっているのでは?と思ったものの、それを言葉にする人はおらず、この日は「まあ、遊ぶ気分だっただけだろう」とママたちは深く気にせず帰っていったのですが……。 その後、SちゃんママはHちゃんのイケメンパパが来たときだけ、子どもたちの遊びに参加するようになりました。イケメンパパと楽しくおしゃべりをしているSちゃんママを見て、他のママたちは苦笑いをしています。 気になるのはHちゃんのママですが、Hちゃんママは「今日もSちゃんママ張り切ってるねぇ」と、わかっているのかわかっていないのか判断しかねる発言をしていました。ママ友が女になる瞬間を見たような、なんとも複雑な驚きを感じた出来事でした。 イラストレーター/まっふ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年09月23日娘ちゃんのためにも“SNS依存を辞める”と決意表明したM美さんは、「落ち着いたら娘ちゃんに会いたい」とパパへお願いしました。すると壁に貼った絵を見て……「M美は娘ちゃんへの愛情を忘れてない。気持ちが整ったら、いつでも会いに来るね」とパパが答えてくれました。パパが帰り、再びひとりになったM美さんは「暗い過去には負けない。私は私の人生を歩めばいいんだ!」と、新たな決意を胸に前を向こうとしました。するとスマホの音が鳴り……? SNSから届いたメッセージを見ると… 「SNSのサポートサービスからだ……え!?」「アカウントが……復活した……!?」 「私の……アカウントが……いいねが……フォロワーが……戻ってきた!」「いや、ダメだ!SNS依存をやめるって決めたんだ!」「辞めるって……」 過去のうれしかったSNSの反応を思い出し、パパや毒親マンガの作者の前で辞めると誓ったM美さんの決意が揺らぎ始めました。 「いや……でも……メッセージをチェックするだけなら……フォロワーも心配してるかもしれないし……」辞めると誓ったはずのM美さんが、再びSNSに足を踏み入れようとしています。 一方そのころ。パパは会社に寄ってリモートワークの資料を取り、家に帰ろうとしていたのですが……? SNSアカウントが停止され、そのまま依存から抜けられるかと思いきや……最悪のタイミングでアカウントが復活してしまいました。せっかく娘ちゃんのためにもSNS依存を辞めると決めたのに、「少しだけなら……」と言っているM美さん……。もう一度“辞めたい・治したい”と思った気持ちを思い出してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月23日イヤイヤ期真っただ中の2歳のあん太くん。パパが保育園に連れて行こうとすると、ママがいいと泣き叫びます。それに応えて保育園に送るママのまきこんぶさん。しかし、まきこんぶさんが保育園へお迎えに行くと今度は……!? イヤイヤ期にお手上げ… 朝はパパが子どもを保育園に送る係。しかしこの日、あん太くんは、大泣きしてまきこんぶさんを求めました。思わずOKしてしまうまきこんぶさん。保育園まで送ります。 そして保育園にまきこんぶさんがお迎えに行くと……!? 今度はパパがいいと怒りだすあん太くん! この日、あん太くんのイヤイヤはまだまだ続きました。 夕食時、おかわりを欲しがったあん太くん。お皿にはまだごはんが残っているので、まきこんぶさんが集めてスプーンを口に持っていきました。 するとあん太くんはスプーンを拒否! さらに、ママがスプーンを口に入れたのを見て大爆発! まきこんぶんはげっそりしながら、あん太くんの当初の希望だった「おかわり」をよそりました。 しかし、ここでもあん太くんはびっくりする行動に出ます。よそったお茶碗を差し出すと、スタイを外してごちそうさまをしたのです! まきこんぶさんは「なんでなん?」と目がテンに。あん太くんに振り回されてしまった1日でした。 ◇◇◇すべてにおいて逆をいったあん太くん。一生懸命成長しているとわかってはいても、やっぱりイライラしてしまうこともありますよね。SNSでは、「まるでわが家のよう!」「うちだけじゃないとわかって気持ちがラクになった」 と、多くのママたちから共感の声があったようです。 みんなもそうだとわかると、少し心が軽くなりますね。著者:マンガ家・イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫「オタッキー」と内弁慶外地蔵な娘「こはさん」、食欲が9割の息子「あん太くん」との4人暮らし。
2022年09月23日3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガをご紹介! 今回は、長男しの君のお話です。ママが「しのちゃんおむつ捨て……」そう言いかけると、すぐに走り出し、おむつを捨てに行くしの君。また、パパの言葉にも瞬時に反応して……!?おむつを手に取ると、突然走り出して…!? いつもこうではないのですが、たまにすごくスピードにこだわるときがあります。早い=かっこいい、かっこいい=にぃに 彼のなかで、何かスイッチが入るんでしょうw 子どものころを思い出す、、なんか気持ちはわからなくもないw 毎日スピーディーに朝の用意をしてくれれば助かるのですがw そうはいきませんwかいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年09月22日女子事務員のイヤミがきっかけで、M美さんが勤務する会社の社員全員の前で公開告白をしたパパ。突然のことに驚くM美さんでしたが、周りのフォローもあって、交際がスタートしてめでたく結婚。そんな過去の話をパパが持ち出したのは……出会ったころに言った “学歴などで人の価値は決まらない”という考えは、今も変わっていないことを伝えるためでした。それを聞き、フォロワー数で人の価値を決めるなんてバカらしい考えだったと反省するM美さん。娘のためにも頑張ると決意表明したM美さんは、「落ち着いたら娘ちゃんに会いたい」とパパへお願いするのですが……? 夫の言葉に妻は思わず涙が溢れ… 「俺ね、これを見たとき思ったんだよ。M美は娘ちゃんへの愛情を忘れてないんだなって」壁に貼った娘ちゃんの絵を見つめながら話すパパ。「自分を見つめ直すのに遅すぎるなんてことはないよ、きっと。M美の気持ちが整ったら、いつでも会いに来るね」涙を流しながらパパの言葉を静かに聞くM美さん。 「俺もサポートするからさ。不安に思うことないよ、ね」パパの力強い言葉を聞いて、M美さんは涙を流しながらお礼を言いました。 パパが帰り、またひとりになったM美さん。「なんだか長い1日だったな……。お母ちゃんのことを思い出したのも久しぶりだった。ストレスを感じたら呼吸がしにくくなるのも、今思えば虐待からのトラウマだったのかもしれない……」「でももう暗い過去には負けない。私は私の人生を歩めばいいんだ……!」新たな決意を胸にしたM美さん。するとスマホの音が鳴り……? まだ別居中で離婚届はパパの手元にあるものの、M美さんがSNS依存などから抜け出すためにパパがサポートすると言ってくれました。何度も裏切ったのに、やさしい言葉をかけてくれるパパに、M美さん思わず涙が溢れていました。そんなM美さんのスマホに何かを知らせる通知音が……。ネット詐欺にあったばかりのM美さん……。何だか嫌な予感がします……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月22日幼い子供は、周囲の大人の行動を真似したがるものです。母親が化粧をする姿を見て「メイクをしてみたい」と考える子供は多いのではないでしょうか。娘にリップクリームをあげたところ…?5歳の娘さんを育てている、母親のAK壱乃(@ichi_no_kuchi)さん。娘さんがメイクをしたがるため、リップクリームをあげたところ、とても喜んだそうです。その姿を見て、父親が「かわいいね」とほめたところ…。今日の娘と夫 pic.twitter.com/uvvW9D3S2t — AK壱乃 (@ichi_no_kuchi) September 19, 2022 娘さんが父親にリップクリームを勧めたところ、断られてしまいました。「男の子だから?」という疑問を持った娘さんに対し、父親は「男の子でもメイクをしたっていいんだよ」と優しく回答します。そして、父親が断る理由としてかかげたのは「パパはほら…このままでもかわいいと思っているから…」。父親の斜め上の回答に、さまざまな声が寄せられました。・「男の子でもメイクしていいんだよ」と教えてくれるお父さん、素敵すぎます!・ラストのお父さんの言葉、最高!断り方がナイスだわ。・そうそう、男の子でもメイクをしていいし、女の子でもしたくなかったらしなくていいんだよ!・この返事の仕方、最高だよね。満点だと思う!最後、自信満々なところも素敵。娘さんの疑問に対して、とっさに偏見を与えない回答ができるのは素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月22日パパがM美さんの会社に来る最終日。社員全員が集まり、パパが最後の挨拶を終えると「M美と会えなくなるのが寂しいんじゃないんですか? M美のことを好きなんでしょ?」と女子事務員がイヤミを言いました。女子事務員は、パパが慌てて「(M美さんを)好きじゃない」と、否定すると思っていたのですが……「好きですよ。実は今日、結婚を前提に交際を申し込むつもりでした」と、会社の人たちの前で堂々と言うパパ。突然のことに驚くM美さんでしたが、周りのフォローもあって、社員全員の前で交際がスタートする形になりました。公認の仲になった2人は結婚し、現在に至るのですが……? 娘のために頑張る、と誓うママは… 「あのとき言った言葉は今でもそう思ってる。“学歴や出自で人の価値が決まらない”って……SNSのフォロワー数だって同じだよ。そんなので人間の値打ちは測れない」「そ、そうね、そうだわ。フォロワー数で人の価値を決めるなんて……馬鹿らしい考えだった……」 パパに同席のもとおこなわれた、M美さんと毒親マンガの作者の電話が終わりました。「M美さん、焦らないで大丈夫ですよ。こうやって何らかの形で“気づき”を得られただけでも大進歩です! のんびりゆっくり休憩しながらいきましょうね」 「……はい。娘のためにも頑張ります!」 毒親マンガの作者に決意表明をしたM美さん。 「じゃぁおれも一旦職場に寄ってから帰るね。あんまり思いつめないでゆっくりしなよ」 「うん……あの……もし私の精神状態が良くなったら……また娘ちゃんと会える機会を作ってもらってもいいかな?」別居してから初めて“娘ちゃんに会いたい意思”を見せるM美さんでしたが……? パパが出会ったころの話を持ち出したのは、“学歴などで人の価値は決まらない”という考えは昔と変わらないと伝えたかったからでした。M美さんはフォロワーが増えたことがきっかけで友だちと疎遠になったり、見ず知らずの人に「フォロワー少ないでしょ」とマウントをとった過去を振り返り、反省しています。さらに初めて“娘ちゃんのために頑張る”や会いたいという意思も芽生えた様子。この気持ちを忘れずに頑張ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月21日「M美さんの努力は本物だから、自分を卑下しないで」と言うパパの言葉に少し照れながらお礼を言うM美さん。そんな2人を見て怒りに震える女子事務員は……「許さないわよ……」と何か企んでいる様子。そんななか、パパがM美さんの会社に来る最終日がやってきました。皆が集まり、パパが最後の挨拶をすると「M美と会えなくなるのが寂しいんじゃないんですか? M美のことを好きなんでしょ?」とイヤミを言う女子事務員。女子事務員は、パパが慌てて「好きじゃない」と否定すると思っていたのですが……? 社員全員の前でまさかの…!? 「……はい。好きですよ。M美さんのこと」「実は今日、結婚を前提に交際を申し込むつもりでした」会社の人たちの前で告白を宣言するパパ。 盛り上がる周囲に反して、女子事務員は、「は!? え!? 結婚!?」と、思惑が外れて動揺している様子。 「M美! お前はどうなんだ!」突然のことに驚くM美さんは、「私はその……交際とかよく分かりませんが、T男さんがいるなくなるのは寂しい気がします……」と、顔を赤くして答えました。 「バカお前! それが好きってことじゃねーかよ!」社員全員の前で交際がスタートする形になった2人。 「M美は自分のことはあまり話さないが、今まで苦労してきたと思う。T男君が支えてやってくれれば私も安心だ」会社公認の仲になった2人は結婚し、現在に至るのですが……? 意地悪な女子事務員によって図らずも付き合うことになった2人。順調に交際して結婚し、今は別居中……となっているのがなんだか切ないですね。パパが「出会ったころのこと、覚えてる?」と聞いてきたために昔の話をしていたのですが、なぜそんなことを聞いたのか、理由が明らかになっていません。パパの意図が気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月20日人の価値は学歴で決まらない、厳しい境遇でも努力して高校を卒業したM美さんを尊敬する……と女子事務員へ語るパパ。外へ出てしまったM美さんを探して見つけると……パパは、「M美さんの努力は本物だから、自分を卑下しないで」と伝えました。パパの言葉に少し照れながらお礼を言うM美さんでしたが……? ついに職場で会える最終日になり… 「許さないわよ……見てなさい……」M美さんとパパが仲良く話す様子を見て、怒りに震える女子事務員。 そしてパパがM美さんの会社に来る最終日。皆が集まり、パパが最後の挨拶をすると……「M美と会えなくなるのが寂しいんじゃないんですか? T男さん、M美のことを好きなんでしょ?」拍手をしながら皆の前でイヤミを言う女子事務員。女子事務員は、パパが慌てて「(M美さんのことを)好きじゃない」と否定すると思っていたのですが……? パパと会える最後の日だというのに、M美さんは「私には関係ない話」と言っていて、まだ“私なんか……”という考え方が抜けていない様子。そんなところに、女子事務員がふたりの仲を邪魔しようとイヤミを言ってきました。社会人にもなってこんな嫌がらせをするなんて……と思ってしまいますね。皆さんの周りでこんな人がいたとき、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月19日