2人目の妊娠が判明したのは産後4カ月のときでした。順調にいけば、12、3カ月差の年子になります。思いのほか早く妊娠したことで、現実的にワンオペでの妊娠、出産、育児が可能なのか悩み、葛藤した話をお伝えします。2人目妊娠はいつでもよいと思っていた私は1人目を出産するときに、以前勤めていた職場を退職しました。そのときは専業主婦となり2カ月ほどで1人目を出産し、育児に専念中でした。 私も夫も2人目の妊娠については、子どもは授かりものだから妊娠したときが良い時期なのだと、楽観的に考えていました。さらにそのときは仕事に縛られないことや周りにも年子が多くいたこともあり、2人目は早くてもいいのかなと思っていた産後4カ月目……妊娠が判明したのです。 このまま出産して本当に大丈夫なのか出産予定日は上の子の誕生日の1カ月後でした。周りに年子が多くいたとはいえ、さすがにこの年齢差の年子の知り合いはいません。妊娠が現実となり、2人目の妊娠時期を楽観的に考えすぎていたのかなと思い始めました。つわりや臨月になっても上の子のお世話をちゃんとできるのか、出産したあとに2人の育児をできるのか真剣に悩みました。 年子は子どもが小さいうちはすごく大変でも、大きくなったら一緒に遊ぶようになって一気にラクになるとも聞きます。私は、少なくとも子どもが小さいうちはワンオペで育児をしなければならないので、自分が耐えられるのかたくさん考えました。 結論、産むことに最終的には産む決心がつきました。私は以前から婦人科系の疾患で妊娠しにくい可能性があると言われていたこともあり、順調に2人目を自然妊娠で授かったということは奇跡なのではないかと思いました。 さらにそのときは仕事もしていませんでしたので、縛られることもないタイミングで良い時期だったと感じます。産む決心がついてからはインスタなどを通じて同じ境遇のママさんの投稿を見て励まされたり情報を得たりして、今も育児の参考にしています。 わが家では思っていたよりも早く2人目を妊娠・出産しましたが、年子を産めてよかったと思っています。たしかに産後1年間は壮絶な日々が続きました。今は1歳と2歳になり、喧嘩もよくしますが、それ以上に一緒に遊ぶ姿をみる機会も増え、微笑ましい光景がみられます。あっという間に時が過ぎていってしまうので、日々噛みしめて2人の成長を見守っていきたいです。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2024年02月18日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられず……。 あの発情した目が…同じくレスだったはずのママ友たちが次々第二子を妊娠していくのを見て、悩んでしまったエリ。 しかしどうしても夫のことが気持ち悪く思えてしまい……。 悩んでいるエリの気持ちとは裏腹に、夫は無邪気に求めてきます。しかし抱きしめられると一気に鳥肌が立つほど、嫌悪感を覚えてしまうエリ。最初は時間がたてば大丈夫になるだろうと思っていたのですが、2年がたっても夫の発情した目が気持ち悪くて仕方なかったのです。 ママ友たちも同じく感じているそうですが、その中のひとりが何気なく「レスが悪化して一人っこになっちゃう人いるらしい」と発言。みんなで「わかる」と笑いあっていたのですが、エリは心中穏やかではありません。なぜなら、軽い気持ちではなく本当に夫と行為できないことを悩んでいたからでした。 ◇◇◇ 子どもの出産後に夫婦にさまざまなすれ違いが生じ、夫婦仲が急激に悪くなる状態を産後クライシスと呼びます。メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーさんによると、妊娠や出産の影響でホルモンバランスが変化し、夫の行動にイライラしてしまったり、「夫に触られたくない」と感じたりすることなどが産後クライシスの特徴だそう。これだけ夫のことを気持ち悪く思ってしまうということは、エリさんも産後クライシスに近い状態にあるのかもしれませんね。産後クライシスを防ぐには、コミュニケーションを取り、認識のずれを合わせていくことが必要なのだとか。「何が嫌か」「どういうことをされたくないか」とお互いに理解し合うと、解消に向かうことがあるそうです。 一人で悩んでも解決できないこともあります。エリさんも思い切って夫に相談し、夫婦で考えていく時間をとるのもいいかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月17日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられず……。 全然したくない!エリは2歳の娘・ヒナタの育児中。ある日、公園でヒナタを遊ばせていると、ママ友が話しかけてきました。 ママ友のひとりが女の子を出産したことを聞いたエリ。そのママ友の家は後継にうるさいため、男の子が産まれるまで頑張るそうです。 その情報を教えてくれたママ友は「私には考えられない」「今はしたいと思えない」と言い、エリもそれに同意。さらに、育児をしていたら、夫のことを気持ち悪く感じてしまっていると話が盛り上がりました。 ですが、エリと同じように夫を気持ち悪がっていた友人たちも、いつの間にか第二子を妊娠していきます。二人目を希望しているエリは焦りつつも、どうしてもレスを抜け出せずにいました。 ◇◇◇産後、ホルモンバランスの変化や育児の影響で価値観が変化したりすることもありますよね。そのため、エリさんのように夫に対する感じ方も変わってしまう人もいるのではないでしょうか。「2人目がほしいのに」とレスに悩むエリさんですが、一度同じ悩みを持って克服した人に話を聞いてみるのも解決への道かもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月16日大食いロケで復帰「空いてるんで、食べられます!」(※画像はギャル曽根さんオフィシャルブログより)ギャル曽根さんは2011年7月にテレビディレクターの男性と結婚。2012年に第一子、2016年に第二子を出産し、昨年11月に7年ぶりの妊娠と産休入りを報告しました。そして産休入りからまもない11月18日には第三子の出産を発表。元気な女の子だといいます。母体の回復はとても順調で、産後すぐから爆食スイッチが入ったため病院食ではまったく足りず、売店でパンやおにぎりを買って追加で食べていたというギャル曽根さん。なんと出産からちょうど2ヶ月後の1月18日には、レギュラーを務める生放送『ラヴィット!』(TBS系)で仕事復帰を果たしています。MCの麒麟・川島明さんが「産むや否や、帰ってきました。体調的にこんな早く帰ってきて大丈夫なんですか」と心配すると、ギャル曽根さんは「私は体力がバケモノなので、産んですぐ戻りたかった」「授乳も間隔が3時間ぐらい空いてるので。今、すやすや寝ています」と話していました。ただ、そんなスピード復帰を気遣う声は多方面からあったよう。ギャル曽根さんはYouTubeチャンネルに動画を投稿し、料理しながら育児と仕事について語りました。産後最初の仕事は実は『ラヴィット!』ではなく、別の番組の大食い収録だったそう。仕事から離れていたのはたった2ヶ月といえますが、それでも「慣れなくて緊張する」といい、「何を喋っていいかわからなくて言葉が出てこなかった」と振り返ったギャル曽根さん。収録中に「お腹の調子どうですか?食べられますか?」と聞かれるも適切な言葉が思い浮かばず、「あっあの~…赤ちゃん産んだぶん、空いてるんで、食べられます!」と言ってしまったのだとか。帰って夫に「赤ちゃん産んだからそのぶん空いてて食べられますって伝えたかったんだけど、なんて言えば良かったかな」と相談すると、「赤ちゃん産んだぶんお腹に“スペースが空いてる”から食べられます、とかじゃない?」と的確な回答をもらい膝を打ったそう。一方、「復帰が早い」と言われることには「早いのかあ」とピンと来ない様子。それは、「『大丈夫?』『体を大事にして』ってすごく言ってくださるんだけど……家にいるほうが動いてるし何かやってるから、仕事してても一緒なんだよね」という理由からでした。さらにスタッフが「仕事してると気がまぎれるよね。子どもを育ててみて、育児ノイローゼになる気持ちわかるもん」と言うと、「それすごいわかる!」と完全同意。赤ちゃんと2人でずっと向き合っていると、「なんでこの子寝ないんだろう……」とつらくなってしまうこともあるといいます。赤ちゃんの世話のみならず、子どもたちのごはん作りやお風呂、送迎など、家にいてもやることはたくさんあるわけで、ギャル曽根さんは「寝てる時間ないよね。だったら早く復帰したいなって」「産休っていうけど、休んでないから!」と、本音を明かしました。産休と育休はどう違う?雇用されて働く女性は、妊娠・出産に際して労働基準法で定められた期間の産休(産前産後休業)を取ることができます。産前休暇6週間は、出産日以前42日間(双子などの多胎出産の場合は14週間・98日間)で出産日も含まれます。出産が予定日より遅れた場合は、産前休暇もそのぶん長くなります。産後休暇は産後8週間(出産日後56日間)で、多胎出産であっても変わりません。労働基準法には「使用者は、産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない。」とあり、仮に本人が「働きたい」といっていても、雇用している側は義務として産後の女性を休業させなくてはなりません。ただし本人が希望し、医師が認めた場合は、産後休暇を6週間に短縮することができます。一方、育休(育児休業)は、育児・介護休業法によって定められた休業制度です。第 5 条労働者は、その養育する 1 歳に満たない子について、その事業主に申し出ることにより、育児休業をすることができる。(育児・介護休業法)原則として、1歳までの子をもつ労働者のもつ権利で、国の制度で定められているので、どの企業に勤めていても、同じ条件で、法律に基づいて休みを取得できます。育休中は無給とする企業が多く、雇用保険から「育児休業給付金(育休手当)」が支給されます。出産する女性だけでなく、そのパートナーである男性も育休を取得し、母体のケアや育児に専念するケースも増えています。参照:産休期間はいつから? 覚えておきたい貰えるお金と産休の仕組み育児休暇とは? 育児休業との違いと知っておきたい9つのこと
2024年02月14日長年連れ添った夫婦にとって、セカンドライフは新たな関係性を築く大切な時期です。退職後の生活では、共に過ごす時間がぐっと増え、それぞれが理想とする夫婦の姿を考え直す機会にもなりますよね。今回MOREDOORでは「セカンドライフで理想の夫婦関係に近づいた」と感じている50代の専業主婦Aさんへ話を聞きました。生活リズムが変化する中で、変わらない絆を深めるためのヒントとは……。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。ーなぜ「セカンドライフでより夫婦円満になった」と感じていますか?セカンドライフを送っている地域の広報に、私達夫婦が「円満夫婦」と紹介されたからです。自分が思うのと他人が思うのとでは、違う場合がありますよね。他人に言われて「案外、夫婦円満かも」と気づきました。ーそれまでは夫婦仲はよくなかった……?よくなかったですね。よくなかった原因は、子育てや義家族、近所付き合い、など夫婦以外のこと。セカンドライフを過ごしているこの場所では、これら原因から距離を取れたため、夫婦仲は理想の形に近づいていると感じています。といっても、広報で「理想の形」と紹介され、その気になっているだけかもしれませんが。ー夫婦関係で悩んでいる方へひと言伝えるとしたら?夫婦仲を悪くしている原因は「夫婦とは関係ないこと」が多々あるため、その原因を解消するのではなく、原因から距離を取ること。解消のために、時間を使うのは勿体ないです。(50代/専業主婦/Aさん)新たな関係をセカンドライフでは、夫婦それぞれの趣味や関心事により時間を割きながら、共に過ごす時間の質を高めることも重要ですよね。「夫婦仲を悪くしている原因から距離をとること」で夫婦円満かもと感じているAさん。さまざまな時を経て、2人で過ごす時間が増えるときこそ本当のパートナーシップのはじまりかもしれません。皆さんはセカンドライフを誰とどのように過ごしていきたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月13日私が妊娠悪阻(にんしんおそ)で入院していたときのこと。お母さんになったばかりの同室の方と仲良くなりました。その方が私にかけてくれた言葉が、純粋に心に響いたことをお話しします。 元気に生まれるのは当たり前じゃない…私は妊娠悪阻で24時間点滴をするために4日間入院していました。入院初日、向かいのベッドのほうから聞こえるうめき声が気になり、「大丈夫ですか?」と声をかけたことをきっかけにお向かいの方と仲良くなりました。 お向かいの方は前日の夜に帝王切開で出産したばかりで傷がとても痛むようでしたが、自分のことより、出産直後に呼吸状態が悪くなって今も保育器に入っている赤ちゃんのことが心配だと話してくれました。 「呼吸状態が落ち着いたら、看護師さんが連れてきてくれるって言っていたので、まだなんでしょうね……。早く会いたい!」。このとき、私は本当に赤ちゃんが元気に生まれてくることは当たり前ではないと痛感しつつ、赤ちゃんが早く元気になってくれることを心から願いました。 心に響いた励ましの言葉私が退院する前夜、お向かいの方の元へやっと赤ちゃんが! その方が本当にうれしそうに赤ちゃんを抱っこしている姿をみて、私も自然と笑顔になったことを覚えています。 私の退院の日、お向かいの方へあいさつに行くと、「つわりも出産後も大変だったけど、赤ちゃんの姿を見たら本当に幸せ! つらいことも多いけど頑張ってね」と励ましてくれました。この「頑張ってね」という言葉は純粋に心に響いて、私の気持ちが前向きになりました。 赤ちゃんが元気に生まれて当たり前ではないことは理解していたつもりですが、実際に目の当たりにして改めて痛感……。自分より大変な思いをしている方からの励ましは、本当に強い気持ちになり、私も頑張ろうと思いました。そして、私もこの方のように人を励ますことができるようになりたいと思った体験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:下川 美悠イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年02月08日「一番言われたくない言葉だった」この日の番組は「ママタレ波瀾万丈〜令和の最強ママタレ大集合SP!」と銘打ち、小倉優子さん、藤本美貴さん、野々村友紀子さん、横澤夏子さんら“令和の最強ママタレ”が大集合。衝撃のエピソードトークも飛び出しました。たとえば、モデルのすみれさんが産後、慣れない育児に奮闘していた時期に夫から投げかけられた一言。すみれさんは2021年に一般男性と結婚し、現在は1歳の男の子のママです。息子が生後3~4ヶ月の頃、夫に言われてショックを受けたのが「すみれ、ママとして失格」という言葉でした。息子をお風呂に入れようと服を脱がせていたとき、おしっこが漏れてしまい布団がびしょぬれに。赤ちゃんのお世話をしていると「オムツ替えのタイミングで放尿」はまさに“あるある”で洗礼ともいえますが、このときパニックになっているすみれさんに、「布団なんか後でいいよ、俺がやるから。お風呂入れてきな、風邪ひくだろ」と声がけしてくれた夫が次に放ったのが「ママ失格」という一言だったそうです。自身もママとしてちゃんとできているか不安があり、まだお子さんが小さくて夜もあまり寝られていない時期だったこともあり、すみれさんは「一番言われたくない言葉だった」と、その場で泣いてしまったそう。すると夫はその姿を見て「え、なんで、なんで?」と慌て、悪気はなかったそうですが、どんなシチュエーションであっても「ママ失格」だなんて言われたくないですよね。父・石田純一、まさかの暴言……!そんなすみれさんの父・石田純一さんの妻で、いわゆる義理の母子関係にある東尾理子さんも、夫からとんでもない暴言を放たれたことがあると告白。それもつい最近のことだといいます。東尾さんと石田さんは2009年に「21歳差婚」。三児を育てています。普段から、石田さんが「肉まん温めたいんだけど、レンジってどう使うんだっけ?」など、何度教えても電子レンジの使い方を覚えようとしなかったり、ジャムなどの瓶を開封した後も常温で置きっぱなしにすることに辟易している東尾さん。とある休日に、「理汰郎(長男)はいないの?」と聞かれて「今日は野球の試合に行ってますよ」と伝えたところ、夫婦ともに登録しているLINEグループに連絡がきているにもかかわらず確認もせず「だったら教えてよ、見に行ったのに」と不満そうにされたため、「LINEで連絡きてたでしょ、私はあなたのマネージャーじゃないんだよ」と告げたといいます。すると腹を立てたのか、石田さんは「お前いちいちうるさいな、だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。俺じゃないと、とっくに離婚されてるぞ」と強烈な一言……! これにはさすがの東尾さんも「自分が言ったセリフかと耳を疑った」と、呆れ果てたようです。子どもとゲームのルールを決めても、ことごとく夫が崩す夫の振る舞いに呆れることがあるという苦情は、他のママたちからも……。三児の母でフリーアナウンサーの中村仁美さんも、夫で「さまぁ~ず」の大竹一樹さんへの不満を爆発。子どもと決めたゲームのルールをことごとく崩し、中村さんが責めるとすべて人のせいにする夫の態度が許せないのだといいます。大事なテストを控えた長男がiPadで新しい野球ゲームをダウンロードして遊んでいたことに驚き、ゲームをダウンロードしたのか聞くと、「だってお父さんがいいって」。しかし大竹さんは「こいつがゲームをダウンロードしたいって言うから。ダウンロードしたら勉強するって言ったもんな?」と、どこか他人事。その後、長男が勉強をやり始めるも大竹さんと再びゲームの話を始め、「やっと勉強に集中し始めたと思ったのに、なんでまたゲームの話で中断させるのよ」と中村さんが怒ると、「俺から誘ってねえし、なんで俺が怒られなきゃいけないの」と、親なのにまるで子どもみたいな態度なのだとか。「うどん大好きだと思ってた」って、ハァ⁉あくまでも親として子どもに接してほしい、ただそれだけのことなのに、なぜか夫はわかっていない……三児ママの横澤夏子さんも、そんなやるせなさを感じることがあるようで「夫の許せない行動」を明かしました。それは、休日にフードコートで食事をするときのこと。娘たちは3歳、2歳、0歳でまだまだみんな手がかかる年頃のため、横澤さんは子どもたちが食べやすいものや、こぼしてもあまり汚れないもの、待たずに出てくるものなど、いろいろ考えたうえで、「うどんが最強」だという結論に達し、いつもうどんを注文しています。しかし夫は、「天丼にするわ」と行列に並び、自分の好きなものを1人で優雅に食べているといいます。横澤さんが子どもたちに必死にうどんを食べさせているとき、夫は自分の天丼の行列に並んでいるだけ。子どもたちが食べ終わる頃にようやく戻ってきて天丼を食べ始めるというタイムラグにもモヤモヤするうえ、横澤さんだって内心では「私もうどん以外のものを食べたいけど食べられないのに……」と思っています。そこで「私もたまには違うもの食べたいな」と夫に言ってみたところ、「夏子はうどんが大好きだと思ってたんだけど」とすっとぼけられて怒りが沸々……! 「なんでフードコートを純粋に楽しもうとしちゃってるんだろう」と不満を吐露していました。
2024年02月07日タレントの安めぐみが3日に自身のアメブロを更新。産後に自身の手や足がぱんぱんに浮腫んでいたことを明かした。この日、安は「今日は節分ですね」と切り出し「毎年、鬼のお面の写真を撮るのがお決まりになってきました笑」とお面を手にした娘との2ショットを公開。「娘と朝からお豆をぽりぽりしました」と様子を明かし「豆まきは、夫が帰ってきたらやろうと思っております」とつづった。続けて「産後、足やら手やら目がぱんぱんに浮腫んでいた」と告白するも「やっと治ってきました」と報告。「明日からまたグンと冷えそうなので、しっかり栄養もとって、体調崩さないようにしたいと思います」と述べ「皆さんも引き続き、あたたかくして過ごしてくださいね」と呼びかけた。
2024年02月05日皆さんは、ママ友との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は自分勝手な提案ばかりをするママ友の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:えりこラモーン自己中な提案ばかりのママ友主人公と同じ幼稚園のママ友には「こうしたほうがいい」とよく提案してくる人がいました。提案はその人が得をするようなことばかりで、周囲が苦笑するようなシーンも多かったのですが…。そんなある日、主人公たちは幼稚園のバザーの出し物を決めることに。みんなで話し合いをしていると、例のママ友が口を開いて…。出典:CoordiSnapバザーの出し物に、樹脂で作るアクセサリーを提案したママ友。そこで主人公が「じゃあ作ってみてよ!」と言うと、ママ友は「どうして私が作るの?」と返してきて…。「私できないから、作れる人が作ったほうがいい」「そのほうがきれいで売れるし」とママ友は言い訳が止まりません。どうやら自分が欲しい物を他のママ友に作らせる気だったようで…。自分の得のために他人を利用するママ友に失望した主人公は、ママ友との関係を考え直すのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?他の人の提案も聞いてみる特定の人だけが得をするような提案が通ると、不公平感が生じてしまいますよね。1人のママ友の提案だけでなく、他にも提案がある人はいないかどうか聞くことで、いろいろな意見を取り入れることもできると思います。(30代/女性)自分でできない提案は受け入れないアイデアを出し、提案してくれることはありがたいですが自分の得しか考えてくれないと困りますよね。皆で協力してやらなければいけないものをやらないと言うなら、ママ友からの提案自体を受け入れないようにします。(40代/女性)今回は自己中なママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月24日■これまでのあらすじ36歳にして高収入、妻と娘ふたりと新築一軒家で暮らす主人公・すぐる。しかしこの男の本性は、被害妄想が激しく、自分の非は絶対に認めずに言いがかりをつけて相手を論破しようとする面倒な夫。亭主関白な面もあり、外で働く夫が家事をするのはありえないという考えに、妻はストレスを抱えていました。夫に気を遣っている妻は、そのストレスを日々SNSにぶつけることでなんとかメンタルを保っていました。ある日、すぐるが家族サービスで遊園地に連れて行くとまさかの休園日。自分の非を認めないすぐるは、原因を妻に責任転嫁し、娘にも当たる始末。そんな夫の姿を見た妻は、夫をひとりで帰宅させ、娘たちを連れて実家に帰ることにしました。主婦業を放棄している! と数々の言いがかりを繰り広げるすぐるでしたが、妻はハンズフリーですべてを自分の両親に聞かせていました。それでも自分に非はないと思っているすぐるは「何不自由ない生活をさせてやっているのに何が不満なんだ!」と喚きますが、妻は「自由な時間なんかなかった」と反論を開始します。 ■忘れもしない産後の出来事■必死で懇願したにもかかわらず…妻が必死で絞り出したSOSを完全に無視したすぐる。絶望しかありません。ふたりの子どもなのだから、子育ては夫婦で助け合うのが当然。夫婦のかたちは様々なので「働く」「家事する」とそれぞれ役割分担をしている夫婦も多いとは思いますが、お互いに思いやりのある夫婦なら、自然と支え合っていくはず。妻が辛いときに助けられなければ、対等な関係とは言えません。特に産後はホルモンバランスも乱れていて、思っている以上に心身ともにダメージが大きいもの。そんな時こそ、パートナーには手を差し伸べて欲しいですけどね…。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月23日私の次女の出産祝いに来てくれた友人。赤ちゃん好きな友人は息子にもきょうだいを作ってあげたい、2人目が欲しいと願っていました。しかし友人は産後から夫とはレスになっていると困った様子。相談された私はなんとか力になりたいと思い解決策をスマホで検索しました。すると書いてある内容が意外に役に立ったようで、友人の環境に変化が起きたのです。次女を出産した私にお祝いを持ってきてくれた友人私は2歳、5歳、8歳の三姉妹を育てています。結婚して10年がたち、子育てに奮闘している毎日です。私が次女を出産した5年前、産後数カ月したころ、ある友人が訪ねてきてくれました。友人の3歳の息子は「赤ちゃんかわいいね~」と言っています。友人は「赤ちゃんってなんでかわいいんだろうね、ずっと抱っこしていられるよ」と言って、次女を抱っこしてくれました。友人は子ども好きで、私の娘たちとも遊んでくれたり、会うたびにちょっとしたプレゼントをくれたりといつも喜ばせてくれます。そのうち、長女と友人の息子はブロック遊びに夢中になり、次女は授乳の後お昼寝タイムへ。リビングの一角に置かれているベビーベッドに次女を寝かしつけて見守りながら、友人とゆっくりお茶を飲みながら話すことに。友人は再び「赤ちゃんいいよね、もうかわいくてずっと見ていられる」と言ってくれました。そのとき私は、「赤ちゃんがよっぽど好きなんだね」と返しながら、若いころに友人が「結婚したら3人くらいは子どもが欲しい」と言っていたのを思い出しました。しかし、デリケートな話題なので触れないように気を付け、お互いの近況などを語り合う流れに。「産後からレスで…」と打ち明けた友人しばらく共通の友人の話題などで盛り上がった後、友人がふと「実は息子にきょうだいを作ってあげたいし、2人目が欲しいなと思ってるんだけど……産後からずっとレスで……」と漏らしたのです。聞いてみると、友人は産後の肥立ちが悪く、数カ月たっても慣れない赤ちゃんの世話などに参って大変だったそう。「とても夜の生活のことまで考えられなくて」と言いました。「しばらくたってからやっと体力回復してきたんだけど、夫も私が大変だったの知っているし、今度はどうしたら以前のようになれるのか、お互いにわからなくなっちゃって……」と、真剣に悩んでいる様子。私は「大変だったんだね」と言いながらも、どう答えていいかわかりませんでした。とりあえずスマホで「セックスレス解消法」と検索。そこには女性らしさを意識することや2人で過ごす時間を増やすことなど、セックスレスを解消する具体的な方法が書かれていました。友人は私がなんでもすぐにスマホで検索することをからかい「よくこんな恥ずかしいこと検索履歴に残せるね」と笑いながらも、「意外と人の体験が役に立つんじゃない?」と、2人でじっくり参考サイトを見ることに。「ムードを意識してお互いの気持ちを高め合いましょう」などと書かれた情熱的な文章に吹き出して笑うこともありました。が、記事を読みながら友人は「たしかに美容院へ行く回数も減ったし、洋服も全然買ってないかも」とまんざらではない様子。さらに「2人で過ごす時間? 普段は疲れてすぐに寝ちゃうし、休みの日も2人で過ごすことなんて全然なかったかも」と言ったのです。真面目な友人が解消法を素直に試した結果友人は「自分の履歴には残したくない!」と、私のスマホでセックスレス解消記事を真剣に読み込んで「悩み聞いてくれてありがとうね」と言って帰って行きました。友人はそれから真面目にセックスレスの解消記事に忠実に努力してみたそうです。まずは美容院へ行き、洋服を買ったりダイエットをしてみたり、いろいろと身なりに気を付けてみたとのこと。そして子育てや仕事で疲れていても、夫と過ごす時間を少しでも作ろうと努力したそうです。両親が子どもを見てくれている間に2人で出かける機会も作ったと話していました。そしてある日、正直に2人目が欲しいことを伝えたらしいのです。すると夫も2人目が欲しいと思っていたそうで、気持ちを確認できたことがよかったと話していました。その後関係は改善したのか、友人からセックスレスの悩みを聞くことはなくなりました。次女の出産祝いに来てくれてから2年後、友人は待望の第2子を授かり、元気な女の子を出産しました。あのとき調べたセックスレス解消法は「産後だからレスでも仕方がないと思い込んでいたマインドを変えるのに役立った」と友人は言います。レスに悩み「どうしたらいいかわからない」と思う自分を受け入れ、焦らずに夫との関係を少しずつ改善するように努力したと話していました。まとめセックスレスはとてもデリケートな問題で、夫婦関係や状況によって問題の根深さは大きく異なり、解消法はなかなか見つけられないのかもしれません。友人の場合は、夫婦関係がよかったことに加え、夫婦で話し合い、素直に問題に取り組んだことが問題解決につながったのではないかと思います。デリケートな悩みでも人に打ち明けてみたり、問題に正面から取り組んだりすることで解決することもあるのだなと、勉強になった出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年01月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:倖産後すぐのある日出典:愛カツスマホの画面には出典:愛カツここでクイズ夫が浮気をした理由とは?ヒント!主人公は泣きながら激怒しました。[nextpage title="Y+0LS00M"]それから数日は無視出典:愛カツ正解は…正解は「主人公が相手をしてくれないから」でした。浮気をした理由を「君が相手をしてくれないからだよ!寂しかったんだよ」と話した夫。理由を聞いた主人公は「…なにそれ」と言葉を失ってしまいます。産後すぐだったため、慣れない育児に追われて情緒不安定だった主人公は泣きながら激怒し…。浮気をされたことへの怒りが収まらず、夫のことを無視したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月19日産前は、やさしくて気づかいのできる義母が大好きで、毎月お互いの家を行き来するほど関係は良好でした。しかし、産後は義母の孫フィーバーが炸裂。初めてのお宮参りが、まさか義母のせいで苦い思い出になるとは……。 相談なくお宮参りを勝手に仕切る義母コロナ禍での出産だったため、夫と義両親を子どもに会わせてあげることができたのは退院日でした。やっと夫にも会えてほっとしたのも束の間、義母の放った言葉に衝撃を受けました。 義母は孫を抱っこしながら唐突に「お宮参りは〇〇日にして、〇〇神社にしようね! 子どもの衣装は何でもいいよね? 私のお友だちに衣装を借りといたから嫁ちゃんは準備しなくていいよ!」と……。義母は私に何の相談もなくすべて決めてしまっていたのです。 初めてのお宮参りを楽しみにしていたこともあり、義母の行動に怒りが湧きました。いろいろと言いたいことはありましたが、そのときは義母の言葉に頷くことしかできなかったのでした。 夫に義母の暴走を止めてもらう義両親が帰宅後、義母の行動に納得がいかず夫へ相談。今後の関係も考え、角が立たないよう夫から義母にお宮参りについて4つのことを伝えてもらいました。 1.夫が仕事で忙しいため、義母が指定した日はお宮参りに行けない。日程はこちらで決める。 2.産院から長距離の移動は避けるように言われているため、義母が指定した神社(車で片道1時間)には行けない。わが家の近くでお宮参りをする。 3.前撮りをする予定の写真館から無料で衣装を借りることができるため、義母の知人から借りなくていい。 4.新型コロナの影響でご祈祷ができるのは実両親と子ども限定のため、お宮参りは家族3人で行く。 夫の話を義母は理解してくれたようでしたが、どうしてもお宮参りには一緒に行きたいと言うのです。結局、私たち3人がご祈祷をしている間、義両親は神社の外で待機してもらうということで話がまとまりました。 お宮参り当日、義母の行動にモヤモヤ夫が義母を説得してくれたおかげで、日程や神社、衣装もこちらで選ぶことができ、無事にお宮参り当日を迎えました。家族3人でご祈祷を済ませ、神社の外で待っていてくれた義両親と合流。義母に子どもを抱っこさせ、みんなで記念撮影というとき、義母が義父にカメラを、私にスマホを渡して「写真撮ってちょうだい」と頼んできたのです。 義母が子どもと夫と3人で撮影するのはいいのですが、おなかを痛めて死に物狂いで産んだのは私なのに、なぜひたすらカメラマンのような扱いをされているんだろうとモヤモヤ……。カメラに向かって決め顔をする義母と、この状況に何も言わない夫に腹が立ちました。しかし、何も言えなかった私は歯を食いしばり3人の写真を撮影したのでした。 今考えると義母は産後で疲れている私に気をつかって、いろいろと準備してくれたのかもしれません。その後、息子の行事に参加してもらう際は、事前に「私が〇〇を準備するのでお義母さんは何も用意しなくて大丈夫ですよ」など具体的に伝えています。そうすることで、今は義母の行き過ぎた気づかいを回避することができ、お互い程よい距離感を保っています。 作画/キヨ著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2024年01月18日夫への嫌悪感がひどかった1人目の産後小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、そして2022年10月27日に三男が生まれ、夫婦でそれぞれ実業家として働きながら、三兄弟を育てています。YouTubeでアートメイク施術中の動画を公開した小森さん。施術中、動画の撮影スタッフとおしゃべりする中、「産後ってさ、結構旦那さんのこと嫌になる人多いじゃん」「(私に)触れないで的な」「ホルモンの変化であるみたいなんだけど」と切り出しました。同じような経験を持つママは少なくないと思われますが、小森さん自身も「私、1人目の時ひどかった」。夫が小森さんの肩にほんの少し触れただけでも被害妄想を抱いてしまうなど、とにかく嫌悪感がひどかったといいます。そんな状況に悩みつつも、やがて次男、そして三男が誕生。これまで「1人でも生きていける」と考えていたという小森さんですが、結婚13年目にして、夫がいないと「生きていけないって思えるように」なったそう。「結論、いま諒ちゃんのことめっちゃ好き」だと盛大にのろけていました。YouTubeで公開している夫婦のデート動画でも、ラブラブなやりとりをしている小森さんと今井さん。産後の不安定な時期を乗り越え、ともに育児をしていく中で、夫婦の絆がより深まったのかもしれません。産後の女性に訪れる「ガルガル期」産後、感情の起伏が激しくなったり、周りの人に攻撃的になったりしてしまうことがあります。いつもは仲良しのパートナーに対してまで、「ガルルル!」と威嚇したくなるような気持ちになり、自分の感情の変化に戸惑ったという女性もいるかもしれません。通称「ガルガル期(ガルル期)」と呼ばれるこの現象は、マタニティーブルーズのひとつとも考えられます。妊娠・出産を経て女性はホルモンバランスが大きく変化しており、一時的にマイナス思考になったり、涙もろくなったり、イライラしたりするほか、他者に攻撃的になることもあります。ガルガル期に陥る時期や期間は個人差がありますが、産後1カ月を迎えるころには少しずつ落ち着いてくることが多いようです。長引く場合でも、赤ちゃんのお世話に慣れてくるにしたがい自然におさまることがほとんどです。産後のホルモンバランスによるメンタルへの影響は、パパが理解しておくことも大切。家事や子育てなどに積極的に取り組んでママの負担を軽減するようにしましょう。参照:産後のガルガル期っていつまで?パパに義母にイライラ!の乗り越え方【ママ助産師がアドバイス!】
2024年01月17日夫がある日、スマホゲームに夢中になったら……?ゲームばかりに熱中していると、夫婦の関係性にも影響が出ることも……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻マリコ(@kusodan_gotohell)さんの「夫がゲームと結婚しました」をご紹介します。原作:梨子さん(マリコのInstagramから応募)漫画:べにたけ(@benitake44)夫との関係修繕を試みる梨子……街コンで出会った夫と、結婚1年目にして、ほとんど会話がない梨子。その原因は、夫がスマホゲームにはまったことでした。寂しさを感じた梨子は、趣味を探すも見つからず……。そこで、友人と再会することにします。友人に今の状況を相談すると、同じゲームをするよう提案され、梨子もその案に賛成しますが……。勇気を出して夫に伝えると……操作が上手く出来ず……ゲームオーバーになり……めげずに練習するも……夫との関係は良くならず夫との関係を良くするためゲームに挑戦した梨子ですが、なかなか上手にプレイできない梨子に夫は苛立っている様子……。夫の寄り添う気のない態度に梨子は、やるせない気持ちになってしまいます。しかしその後のお話で、妻は義母の手を借り、夫を反省させることに成功したのでした。ゲームに夢中で妻を蔑ろにする夫……あなたなら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@benitake44)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月15日5歳の娘がいる私は、産後間もない友人に育児の悩みについて相談されました。私は自分の実体験をふまえてアドバイスをしましたが、友人からのまさかの返答にモヤモヤ。しかし、友人のその冷たい言葉の背景には、ある理由があったのです……。 何かアドバイスできないかな…? 生後3カ月の子どもがいる友人の家に行ったときに、寝不足についての悩みを切り出されました。「夜はまとめて4、5時間寝てくれるけど、抱っこでしか寝ないから正直しんどい……」とのこと。5歳の娘がいる私は、自分の経験をふまえて何かアドバイスができないかと考えます。 そして私は、「夜に泣いたら、すぐに抱っこしないで少しだけ様子をみてみたら? 寝ようとしている途中かもしれないし、普段から泣くたびにすぐ抱っこしていたら抱き癖がつくかも」とアドバイス。しかし、その言葉を聞いた友人は、すぐに不機嫌になり「それ、昔の考えらしいよ?」と言いました。 私はまさかの返答に固まり、なぜそんな冷たい言葉を返すの?とモヤモヤ。そして何も言えなくなった私に、友人は「嫌な気分にさせてごめんね。あなたみたいにじょうずに子育てできるか不安で……」と心の内を話し始めたのです。友人の夫は仕事の帰りが遅く出張も多いため、ワンオペ育児が当たり前。産後の体重増加や肩腰の痛みなど、たくさんの悩みを抱えて、精神的にまいっていたと打ち明けてくれました。私は、友人の事情があることを知り、冷たい言葉を放ったことにも納得できたのです。 今回の出来事で、すぐに答えたり解決法を提案したりするのは良くなかったな……と反省。その相談の背景を想像して話を聞くことが大事だと痛感しました。そして、アドバイスをするときは「私は〇〇したよ! 私はこう思う」と、意見として伝えるように。相談をした側も受けた側も嫌な気持ちにならないよう、育児の悩みは慎重に対応することが大切だと感じました。 ◇ ◇ ◇ 抱っこして寝かしつけたあとにベッドなどに寝かせると、途端に泣き出してしまう現象、いわゆる“背中スイッチ”に悩まされているというお話をよく聞きます。そのため、抱っこし続けているママも多いのではないでしょうか。 以前は「赤ちゃんが泣いたらすぐ抱っこすると、抱き癖がつく」という考え方があり、あまりよくないことと思われていました。しかし、「抱き癖」には医学的根拠はなく、この方のご友人の言う通り今では昔の考え方とされています。そのため、泣いている赤ちゃんを抱っこすることは、悪いことではありません。とはいえ、泣くたびに抱っこだとママも疲れてしまいますよね。 もしも「抱っこしないと泣き止まなくて困っている」「泣き止まないことが病気ではないかと感じる」と不安に思う場合は、保健所、保健センターの保健師や助産師、子ども家庭支援センターなどの相談窓口へ相談してみてください。 作画/ひのっしー著者:やまはな子
2024年01月11日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けパートタイムから正職員になることを決意します。しかし、転職をきっかけに職場の人間関係や働き方、夫婦関係に悩む日々が続きます。転職活動を始め「仕事と家庭のバランス」に悩むみりんぼしだよさん。「ママである前に1人の人間なんだ」と思いを固め、再出発の準備を進めるのでした。社会人1年目。みりんぼしだよさんは悩むことが多かったようで……。社会ってキビシイ…… 社会に出て働くことの厳しさを知ったみりんぼしだよさん。できることとできないことの差が激しいせいかクビになってしまうこともあり、自分は社会不適合者だと思うように。 その後、妊娠をしたみりんぼしだよさん。義母と実母からの「子どもが小さいうちは働いたらダメ」「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」と言われ腑に落ちないみりんぼしだよさん。これまでの努力を無視し「いいお母さん」を強要さているように感じ違和感を覚えます。しかし、自分が働くことで「ちゃんと子どもを見てあげてないから」と言われたら? 娘たちが「できない子」と言われたら反論できるか? と考えます。そのとき、何も言い返せないと自分の無力さに肩を落とします。 そして、いつも自分の気持ちを隠し取り繕ってきたこと、本当は人と対等に会話がしたいということに気づくのでした。 「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」という言葉をかけられるも、ママだけでなぜパパには言わないのか疑問に思うみりんぼしだよさん。ママだけが背負うには大きすぎますよね。考え方は人それぞれ。まずは自分の気持ちを大切にすることを優先して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月09日レスは、多くのカップルが直面するデリケートな問題です。とくに長期的な関係においては、その原因や対処法に頭を悩ませる方も少なくありません。そこで今回のMOREDOORは、レスに悩む夫婦が数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”の言葉によって少しずつ変わっていくオリジナル漫画をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。登場人物出産後レスになり……セラピスト「おや?」子どもを作るためではなく……両方の価値観をレスに悩む妻に「むしろ他の部分で満たされているのかもよ」「両方の価値観を満たすことが大切」とアドバイスを送ったカップルセラピストのべべさん。皆さんが妻の立場だったら、この後、夫へどんな言葉をかけますか……?漫画監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2024年01月08日■これまでのあらすじ明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違った。妊娠・出産の際のすれ違いで、冷え切った仮面夫婦になっていたのだ。どこにも安らげる場所がない日々に辟易していた聡は、後輩の山村恭子と一線を越えてしまう。よくないことだと頭では理解しながらも、明日香からは得られない癒しと温もりにすがるように関係を続けてしまっていた。夫の裏切りに気づいているが、明日香は子どものために離婚はしないと決意。見せかけの家族を演じる歪な関係のまま、夏希が小学生になったある日、ひとつの転機が訪れる。大阪転勤の打診、予感はありました。いい関係を築いてきたクライアントの大阪進出に伴い、もしかしたら声がかかるのではないかと…。上司からは家族に相談するように言われましたが、明日香の答えは決まっています。とうに仮面夫婦の俺たち、距離まで離れたらどうなるのか…。恭子のことも気がかりでした。いつかは終わりにしないといけないこの関係。別れるなら今しかない。恭子にはもっとちゃんとした男性と、胸を張って付き合ってもらいたい。そう思って俺は別れを切り出したのですが…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月06日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか新婚の頃は毎晩一緒に眠っていたのに、妊娠・出産で自然と夫との性行為の回数が減り、そのままなんとなく「しないのが当たり前」になってしまったママも多いはず。今回は子育て中のママに、「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞きました。「はい」が44.7%、5人に1人が「わからない」と回答調査の結果「はい」と答えた女性は44.7%で、4割を少し超えるという結果になりました。一方で「どちらともいえない」「わからない」は21.3%と、5人に1人の割合。「どれくらいの期間していないとそう呼ぶの?」「今は妊娠中でしていないけど、それも含まれる?」などさまざまな疑問の声が寄せられ、セックスレスの定義があいまいであることが浮き彫りになりました。セックスレスになった経緯をわかる範囲で教えてください続いて「セックスレスだと思う」と答えた女性に、そうなった経緯や理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。小さいうちも、大きくなっても「子ども」が理由●子どもが同じ部屋で寝ているので、最近はめっきり回数が減った。夫はしたがっているが、私はホテルに行ってまでという気にはならない。(40代/夫50代、長男13歳/結婚して16~20年)●子どもが小さく添い寝が必要なうちは、なかなか難しいと思う。約束しても寝落ちすることがほとんどだし、なにより夫婦で二人きりという時間がほぼない。そもそもお互いそこまで性欲が強くなく、「子ども達と過ごす時間が何よりも楽しい」 という感じだったので、レスだと悩んだこともなかった。気がついたら何年もしていないと思うくらい。(40代/夫50代、長男10歳、長女8歳、次男5歳/結婚して11~15年)●子どもが大きくなり夜遅くまで起きているので、子どもに気づかれてしまうのではと思い、そういう気分になれない。(40代/夫40代、長女16歳、次女12歳/結婚して16~20年)全体的に「小さい子どもがいるから」という理由が圧倒的に多く、これは想定の範囲内といえるでしょう。しかし、興味深いのは子どもが成長してからのこと。子どもが小学校高学年以上になると、「いろいろ分かってくる時期」「子どもが夜更かしする」といった理由からしづらくなるというケースがあがっており、年齢に関わらず、子どもの存在がレスの大きな一因となっている家庭は少なくないようです。夫が原因でできなくなった●2人目は欲しくないと何度も伝えているのに、避妊してくれないのでやりたくなくなった。 (30代/夫30代、長男2歳/結婚して2~5年)●赤ちゃんがいるのが大きいが、産まれるまでの性行為の強要や、産まれてからの育児や義家族との問題などで私の我慢に限界がきた。性行為どころかキスも拒否している。(30代/夫30代、娘10か月/結婚して1年)●相手が達するのが速くなったからだと思う。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)夫が避妊してくれない、育児や義実家との関係についてのもめ事、はたまた男性側の能力の衰えなど……。夫に対するさまざまな不満から、性生活が遠のいてしまったという意見が聞かれました。「私」の方に問題があった●自分が年齢とともに感度が落ちてきて、濡れなくもなり、挿入しても痛みを伴うようになってしまった。それが怖くてだんだん誘いを断るようになり、夫も徐々に遠慮して誘う回数が減り、今の状態に。(40代/夫50代、長女19歳、長男17歳/結婚して16~20年)●夫を男性として見れず、無理にしても気持ち悪いだけなのであからさまに態度に出していたら、誘われなくなっていきホッとしている。(40代/夫50代、長男10歳/結婚して16~20年)●前に断ったときに私が「きもい」と言ったようで、それがトラウマだというのは聞いたことがある。(30代/夫40代、長男13歳、長女0歳/結婚して11~15年)性行為に気乗りせず、強い言い方で拒絶してしまったことが原因と捉えているママは少なくないようです。また、年齢とともに「濡れなくなった」「性欲が減退した」という声も多く聞かれました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」と感じている女性は44.7%と、全体の4割強。しかし5人に1人以上のママが、わからない」と答えている点にも注目したいところです。育児に追われ「今は無理だけど、落ち着いたらそのうち……」と考えているママにとっては、行為自体はなくとも「うちはセックスレス」と断定できる状態ではないのかもしれません。次回は、男性側に聞いた「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月04日「したい」と伝えている子育て中の男性たちにここ1年での夫婦のセックス頻度を聞いたところ、「1年以上していない」が27.3%で最も多く、およそ4人に1人がセックスレス状態だとわかりました。▼【パパに聞いた】4人に1人が「1年以上していない」子どもができてからの夫婦生活一方、理想的な頻度を尋ねたところ、最多の回答は「週に1回程度」の31.2%。同じ質問に対して子育て中の女性は「月に2~3回程度」が18.9%、次いで「月に1回程度」の16.8%、「週に1回程度」の13.9%となり、男女間でのギャップはありますが、もう少し夫婦のスキンシップが必要だと感じている人は性別問わず少なくありませんでした。では、セックスレスについて夫婦で話し合う機会を持っている人はどのくらいいるでしょうか。今回は子育て中の男性に、「妻と性行為をしたいと思うか、その意思を相手に伝えているか」について率直な意見を聞きました。「したいし、相手にも伝えている」が55%と半数以上円グラフを見ると結果は一目瞭然、「妻とセックスがしたい、相手にもそう伝えている」という男性が55%と半数以上を占めました。2位の「セックスがしたいが、相手には伝えていない」19%と合わせると74%となり、全体の約3/4の男性が「したい」と考えているようです。一方で、「したくない」「わからない」という回答が1/4程度を占める点も見逃せません。1.7%とごくわずかながら、「したくないとはっきり相手に伝えている」人もいるようです。パートナーはどう考えている?続いて、「妻はあなた(夫)との性行為についてどう考えているか」を聞いてみたところ、次のような結果となりました。「したいと思っている」と「わからない」がほぼ同数「わからない」が26.8%で僅差の1位。続いて「相手はしたいと思っている(そう伝えられている)」が2位の25.1%となりました。3番目に多かった「明確に伝えられてはいないが、したそうだ」も23.8%なので、こちらもあまり差がないことが分かります。しかし「したくないと言われている」「したくなさそうだ」も合わせて24.2%。そしてやはり、「わからない」が最多であることが気になります。明確に「したい」「したくない」と伝えられている人よりも、相手の意思がはっきり伝えられておらずわからない人の方が多いですね。まとめ「妻としたい」と考えているパパは全体の約3/4にのぼり、男性は子どもを持っても変わらずに、パートナーを“女性”として見ている人が多いようです。しかしながら、妻はどう思っているか?を聞くと「相手はしたくなさそう」「わからない」が半数以上と、夫婦間でギャップがある様子も垣間見えます。次回は、女性に聞いた「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月03日夫婦だけれど……仕事や家事、育児とフル稼働でくたくたの毎日。「今日は1秒でも長く眠りたい」と思う日もありますよね。そんな時にパートナーから“夜のお誘い”があったら、正直うんざりしてしまうかも。そうでなくても、産後の不調が抜けない中で甘い気分になるのは難しいこともあります。パートナーには理解してほしいところですが……。今回は子育て中のママに、「嫌がっているのに夫から性行為を強いられたことはあるか」について聞きました。調査の結果「ある」と答えたママが25.8%と、全体の1/4を超えることがわかりました。嫌がっているのになぜ続いて、「ある」と答えた女性に「その時の状況や、それについてどう感じていたか」を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。疲れている日や妊娠中に無理やり……●疲れているから今日はムリだと言いましたが「子どもが寝ているときや邪魔されない時間は、そんなにないだろう」と言われ、私が寝ようとしていたときに強要されました。(40代/夫40代、長女16歳、次女12歳/結婚して16~20年)●妊娠中に私の体のことや赤ちゃんのことなどお構いなく行為をされ、自分本位な性格だなと嫌悪感が生まれた。(30代/夫30代、娘10か月/結婚して1年)●疲れているから嫌だと夫に伝えたら、「せめて口でしてほしい」と言われたことがあります。そこまでして快楽を得たいのかと、夫に対して軽蔑する思いが沸き上がってきました。(30代/夫30代、長男9歳、長女4歳/結婚して16~20年)一度はっきり断ったのに、それでも強要してくるとは……特に妊娠中などは赤ちゃんも心配ですし、相手に嫌悪感を抱いてしまうのもわかります。断ると夫が不機嫌になるので「仕方なく」●断ると機嫌を損ね、まったく何もしなくなる、話さなくなるのが面倒で渋々応じていた。早く寝たかったら仕方なかった。(30代/夫40代、長男10歳、長女8歳/結婚して11~15年)●本当に嫌なので断ったらすっと諦めたが、そこから無視。家事や子どもの世話をまったくしない日々が続いた。(30代/夫40代、長女10歳、次女7歳、三女5歳/結婚して11~15年)●断ると機嫌を損ねるので下だけ脱いで対応していたが、気持ち悪かった。(40代/夫50代、長男10歳/結婚して16~20年)性行為を断ると、夫の機嫌が悪くなるのでやむを得ず……という女性の声も目立ちました。不機嫌になるどころか、腹いせに無視や家事・育児放棄をしてくる夫もいるようで、子どもなどほかの家族への影響も心配になります。「大切にされていない」と悲しく感じた●自分のことしか考えていない態度がどうしても不快で、行為はせずケンカに。大切にされていないと感じて悲しくなりました。(40代/夫40代、長男16歳、次男13歳/結婚して16~20年)●本当に嫌になります。気持ちも入らないまま、旦那の性のはけ口になっている。(30代/夫30代、長男19歳/結婚して11~15年)●嫌だと言っても「手だけ」と無理やりさせられたり、本当に愛を感じられなくて辛かったです。元々性欲が私にあまりないからかもしれませんが。(30代/夫30代、長男8歳、次男4歳/結婚して6~10年)性行為の強要によって、「大切にされていない」「愛を感じられない」と悲しく思うのは当然です。本来なら愛あればこその行為なのに、皮肉にもそのことが夫婦関係に亀裂を入れるきっかけになってしまうこともあるようです。まとめパートナーから性行為を強要されたことがある女性の割合は全体の1/4を占め、子どもを持つママの4人に1人が、我慢して夫の求めに応じている実態が伺えました。次回は、男性側に聞いた「夫婦間での性行為の強要」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月01日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲からは理想の夫婦だと思われている。結婚後すぐに子どもにも恵まれ、順風満帆な生活を送っているように見えるが、内情は違った。妊娠・出産の時期にすれ違ったしまった二人はそのまま修復することができず、今や周りの目がないところでは会話すらない、いわゆる仮面夫婦になってしまっていた。そして最近、明日香は聡が職場の後輩と関係を持っているのを知ってしまう。ギリギリの精神状態の中、それでも「みせかけだけの幸せな家庭だとしても娘から家族を奪いたくない」と考えた明日香は、仮面夫婦を続ける覚悟を決める。自分の心を殺して…。美人で聡明な妻がいて、かわいい娘が生まれて、仕事も順調。…そう思っていたのに、どうしてこうなってしまったんだろう。早くに結婚したため、娘が生まれたとき、俺はまだ社内では新人でした。でも少しずつ大きな案件を任せてもらえるようになり、家族のために全力で働きました。明日香が育児に追いつめられていることにも気付かず…。お互い頑張りどきだと思っていたけれど、ふだん弱音を吐かない明日香が限界を迎えていたと告白してくれたことでやっと気付くことができました。そしてできる限りのフォローをしようと決意。慣れない家事と育児でしたが、娘の成長を間近で見られるのは楽しかったのです。でも―…。次回に続く。毎日更新!
2023年12月31日みんなの「夫婦関係」は良好?発達ナビ会員アンケート結果発表!毎日生活を共にしている夫・妻の存在。発達障害や特性のあるお子さんがいると、子育てについて話し合う機会も多いのではないでしょうか。今回、発達ナビでは「夫婦関係」についてのアンケートを実施。その結果をご紹介いたします。Upload By 発達ナビ編集部夫婦関係は「良好」「おおむね良好」という回答を合わせると59%と、過半数を占める結果となりました。一方で、夫婦関係は「あまり良くない」という回答が18%、「良くない」という回答が23%という結果に……!妻の立場の方から夫へのコメントが多く寄せられていましたが、「一緒に遊んだり勉強を見てくれる」「ときどき喧嘩もするけれど、家族を大事にしようと思う気持ちは十分伝わっている」といったコメントが見られました。「夫はわが子の障害について理解がない」「子どもに対して『怠けている、やる気がない』などと叱責する」といった子育ての考え方の違いについてのコメントも。「夫の協力が得られず、手続きや学校関係の対応はすべて妻が担っている」という声もありました。また、「パートナーにも発達障害があると思う」という方もいらっしゃいました。中には、「夫婦関係がおおむね良好なのは私があきらめているから」という方も……。参考:みんなのアンケート夫婦喧嘩にワンオペ育児、性格豹変まで!?「夫婦関係」にまつわるエピソード今回お寄せいただいた会員の皆さんのエピソードの中から、発達ナビ連載ライター陣がイラストを描き下ろし、漫画エッセイとしてリリースしたコラムをご紹介します。「こんなこと、あるある!」「わが家のことかと思った……!」と共感する部分もあるかもしれません。3歳でASD(自閉スペクトラム症)と診断された娘さんは現在19歳。こちらのご夫婦は、結婚して最初の数年はよく喧嘩をしていたそうですが、娘さんが生まれてから少しずつ、歩み寄れるようになったそうです。そのきっかけとなったのは……?20歳の大学生の息子さん、17歳の高校生の娘さんがいらっしゃる方のエピソードです。お子さんは二人ともADHD(注意欠如多動症)で、小さいうちは特に〇〇が大変だったそうです。そんな中、子どもたちの療育について夫婦で意見が分かれてしまい……。障害受容のタイミングがご夫婦で違うことは、よくあることではないでしょうか。付き合い始めてから11年、一度も喧嘩をしたことがないほど仲が良かったご夫婦。ふたりの関係が少しずつ変わってきたのは、DQ(発達指数)が境界域の息子さんの子育てがきっかけでした。日ごろ仕事が忙しく、子どもの特性への理解があまりないという父親も多いのかもしれません。こちらの体験談では、発達障害のある息子さんに、海外赴任中の夫がゲーム機をサプライズでプレゼント!「我慢が苦手な息子にはまだ早い」と思っていた妻は呆然……すると、予想を超える出来事が!?おわりに長年夫婦として連れ添っていれば、考え方の違いから傷ついたり、喧嘩をしたりすることもあるでしょう。そこに育児が加わってくると、さらに問題は複雑に……。発達に特性があるお子さんの子育ては、最も身近な存在であるパートナーと協力できればいいのですが、アンケートでの回答からは、さまざまなご家庭の様子が垣間見られました。忙しい日常から少し離れることができる年末年始、改めて夫婦関係を見つめ直すきっかけにしてはいかがでしょうか?発達ナビではこれからもたくさんの体験エピソードを募集していきます。あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。あなたのエピソードをぜひ教えてください。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年12月31日皆さんは、ママ友との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「ママ友との付き合い方」にまつわる物語を紹介します。イラスト:みのりボスママの子どもに怪我夫の転勤で引っ越した先のママ友会で、恐ろしい事情を知った主人公。そのママ友会にはボスママがいて、ボスママに目をつけられたママ友はいじめられてしまうのです。ある日、友人を助けるためにボスママの子どもに怪我をさせてしまった息子。ボスママとの関係を心配した主人公は、息子を連れてボスママに謝罪に行きました。その帰り道、納得がいかない顔をしている息子に気がついた主人公。主人公も息子が悪いわけではないことはわかっていたため、息子を傷つけたと落ち込んでしまいます。息子に「さっきはごめんね、お友達を助けようとしたことはわかってるから」と言いながら泣いてしまった主人公。すると息子が「ママ、泣いてるの?」と心配してくれました。息子を安心させる出典:Instagram主人公は「大丈夫、ママは大丈夫だから」と息子を安心させました。しかし、ママ友関係のことで限界がきていた主人公は、すべてを夫に相談することにします。事情を聞いた夫が実家へ帰るように提案してくれて、主人公は息子と実家に帰ったのでした。優しい息子息子が悪いわけではないことを知っている主人公。思わず涙してしまい、息子が心配してくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月31日ここ1年の頻度は?今回は子育て中のパパに、ここ1年でパートナーと性行為をした頻度について聞きました。4人に1人が「1年以上していない」調査の結果、「1年以上していない」が27.3%で1位に。およそ4人に1人が、1年以上レス状態に陥っているようです。次いで「月に2~3回程度」が19%、その次が「週に1回程度」の16.9%という結果となりました。理想的な頻度はどのくらい?次に、子育て中の男性に「理想的な夫婦間のセックスの頻度」を聞いてみました。「シューイチが理想」と考えている人が3割近く最多の回答は「週に1回程度」で、31.2%と3割近くを占めました。次いで「月に2~3回程度」の21.2%、「月に1回程度」の15.2%となり、パパたちは本音ではもっと仲良くしたいと思っているようです。この結果から、「少なくとも月に2~3回以上はしたい。できればシューイチが理想」と考えている男性が半数を超えることが明らかになりました。まとめ産後の夫婦の性生活に関するアンケートの結果からは、もっと夫婦間の営みを持ちたいけれど何らかの理由でレスになっている家庭が少なくないことが伺えます。もしその理由が「自分はしたいのに妻に拒否されている」だとしたら、切ないですが……仮に妻が拒否するとしても、その背景には様々な事情があるのではないでしょうか。次回は、妊娠中の夫婦の性生活について調査した結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月29日夫とは破綻同然…姉が裏切り行為を繰り返すワケ―…主人公のC奈には3つ年上の姉、W子がいます。W子はC奈とは真逆で、昔から派手好きで、破天荒な性格。そんなW子が20歳の頃、妊娠を機に突然の結婚。しかしある時期から家族に嘘をついて実家に娘を預けてはM志と遊び歩くようになりました。結局夫に裏切り行為の証拠を掴まれ離婚したW子でしたが、数年後には関係があったM志と再婚しました。ところが2人目を妊娠中、M志の様子が豹変。M志が同じ会社の後輩女性・J子と関係をもっていることを突き止めます。しかしM志はJ子とは別れず、W子との婚姻関係も続けていくと断言。無事2人目を出産したものの、M志は家事育児を一切やらず、時には暴力行為に及ぶことも。数年が経ち、パート先でL男と出会ったW子。DVを受けていることを打ち明けてから二人の距離は一気に縮まり、ある日、C奈に子どもたちを預け、L男とデートに出かけます。酔っぱらったW子はL男に抱きかかえられながら帰宅しましたが、ふたりの関係を怪しんだC奈が問い詰めると、W子は開き直るのでした。■前回のあらすじW子の裏切り行為を注意すると、M志が先に裏切ったのだから私にも遊んでいい権利があると主張。他の男と遊ぶことでストレスを発散していると言いますが…。■それでも別れない理由は…?■そんな夫婦関係おかしい!明らかに夫婦として破綻しているのにもかかわらず、なぜ離婚しないのか疑問で仕方ないC奈。夫婦としては終わっているけれど、M志の望み通り、子どもたちのために家族を続けていくことを選択したというW子。その代わりに他の男と関係をもつことで自分を保っていると言いますが…。次回に続く「結婚しても遊び続ける姉」(全51話)は17時更新!
2023年12月25日■帰宅後慣れない家事をしても罵倒されて息子の翔太が生まれるまで、夫婦仲は良いほうでした。ひかりを休ませてあげたいと思ってしたことが全部否定され、純は落ち込む日々。しかし、「産後は女性の感情の浮き沈みが大きい」と本を読んで知っていたので、できるだけ妻の感情に寄り添い、育児よりも家事をやるようにしてみたのです。たしかに家事に慣れていないから、不快に感じるときもあるかもしれないが、仕事から帰ってきて、家事もしているのに文句ばかり言われることで、純は次第に孤独になっていったのです。子どもが生まれて幸せなはずなのに、家にいるのがただただ苦痛になっていきました。「結婚する相手、間違ったわ」とまで言われ…妻の両親は平日も入り浸りなのに、純の両親には生まれてからまだ一度も会わせてもらえてない。両親への申し訳なさと、自分の不甲斐なさに、ついカッとなって大声を出してしまったのです。妻と夫、どちらの意見にあなたなら共感しますか? 読者のみんなの意見をご紹介します。こちらは投稿されたエピソードを元に2020年11月18日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■産後クライシスは夫婦の分かれ道まずは、この漫画全体に対する意見からご紹介します。妻がひどすぎるという意見が多いなか、産後のメンタルは本人ではどうしようもないのだから、男性側が完全フォローすべきという意見もありました。・旦那さんに対してかなり酷いことをしているのに、奥さん側は反省はないんですか? それとも本性がこれだったんですか? 旦那さんの気持ちを考えることはできないんでしょうか。旦那さんがかわいそうだなと思いました。・こんなにしてくれる旦那さんっているのかな?という感じです。 うちは今、会話がほとんどなく「おはよう」「いってらっしゃい」を言っても無視されます。 話しかけても、テレビを見ながらで、聞いてるのか聞いていないのか分からない状態で、とても虚しい毎日です。 ・かなり不愉快になった。この妻も姑も、元々性格が悪かったんだと思う。離婚すべき。こんな人たちとかかわり合いたくもないし、友人にもこんな女がいたら縁をきりたい。・こんなことしたら間違いなく夫は逃げるのに。一人で育てるつもりならいいですが、人の気持ちが想像できない時点で、夫が逃げようが不倫しようが文句は言えないと思います。・旦那さんは自己中心的だと思います。 女性にとって出産及びその後のホルモンバランスの変化による苦しさは男性には分かりません。イライラして当たり前だし、自分の子どもを苦しい思いをして生んでくれた妻に対して、感謝の気持ちしか持ってはいけないし、妻の言うことに従うのは当たり前です。 一生続くわけではないし、出産後の不安定さを理解してフォローできない男は父親になるべきではない。・産後うつ、産後クライシスは深刻。何よりも産後辛いのはママではあるけど、協力し合い、思いやれるような関係性になれる方法が知りたい。ただ、ご主人が矛先となるのは読んでいて辛かった。次にご紹介するのは、同じような立場の夫からのコメントです。結婚や出産で妻が別人のように変わってしまった、自分のできることはやったのに認めてもらえなかったなど、男性側からの切実なエピソードが届きました。・妊娠がわかって、妻の実家に居候して現地で仕事を探しながら生活してました。ちょっとしたことで義母に叱られたことに反論したら、今までなら絶対私の味方をしてくれる妻が、義母の味方をして一緒に責めてきました。妊娠して変わってしまったんだとその時改めて思い知らされました。その後、妻の実家から離れて義母と距離を置くことで、妻の態度が戻りましたが、やはり妊娠後、出産後は別人だと捉えてます。そう捉えた方が精神的にいいと思います。解決は自分が変わるしかないと諦めました。妻が悪い、変わってしまったという記事は少ないなか、とても共感できる記事でした。・全く同じ状況で絶句しました。私も通勤に2時間かけておりましたし、 電車も最短の時間を大急ぎで乗り、子どもをお風呂に入れて、寝かしつけも担っていました。しかしながら足手まとい扱いでした。 妻の望む父親でいられませんでした。力不足は認めますが、そんな扱われ方をしないといけないのか、自分は仕事も辞めて家族を守ったのに…という気持ちをぬぐえませんでした。乗り越えられませんでした。 妻は子を連れ去り別居。 やりとりは手紙のみです。 一切会わせてもらえません。最後にご紹介するのは、産後に夫に辛くあたってしまった経験のある女性たちからのコメントになります。自分でもどうしたらいいのかわからない、あの時は追い詰められていたという人から、子どもが生まれる前まではできていた夫の世話に限界を感じたという人まで。・同じようにしてしまっています。旦那さんに怒鳴りまくっています。奥さんの気持ちがよくわかります。 どうしたらよいのか私自身もわかりません。・産後、腱鞘炎で辛く、泣いてるのに抱っこもできなくて追い詰められていた。夫が何もせず寝ているので、我慢の限界で怒鳴ってしまったら「自業自得、アホ」と言われ、張り詰めてたものが壊れ、実家に帰った。・子どもが生まれてから、私の産後クライシスもあってか、旦那の嫌なところがどんどん目につくようになりました。 子どもが生まれる前は、旦那のだらしないところも全てカバーしてなんでも母親のようにやっていました。でも、実際子どもができると必然的に優先順位は変わります。 自分の時間でさえ子どもに捧げてる私に対して、旦那は夜にテレビを見ながらお菓子を食べて、そのままソファで寝落ち。家計のこと、保育園のこと、年末調整やらの書類関係…すべての責任を私1人で抱え込み、いつしか旦那への信頼感はゼロに。とうとう限界を迎え、旦那の両親に相談するも「あいつを自分の子どもだと思ってくれ」と言われました。 私にはもうこの言葉が全てのように思えて、きっと二度と忘れないと思います。今はまだ子どもが小さいので耐えていますが、将来的には離婚を考えています。 子どもが生まれて現実を生きる女性と今までの二人の生活の延長線上にいる男性。二人が交わる交差点はあるのでしょうか。両親を巻き込むとさらに事態が悪化しそうに思えます‥二人が理解し合える日は果たしてくるのでしょうか。▼漫画「夫を追い詰めた産後妻」
2023年12月25日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、共感できる相手がいる女性、「一緒にごほうびの会を楽しむ女」になりきり。好きなものを発信してごほうび仲間を見つけて。子どもが通っている保育園の近くにカラオケ店があって、2か月に一度くらいのペースで、保育園のママ友さんと集まっています。お互いに子どもを連れていき、ごはんを食べたり、カラオケをしたり。お祭り会場にあるような大きい滑り台などの遊具やおもちゃが充実しているので子どもたちも楽しく遊べるし、座席ではなくフラットシートな点も、すごくありがたいです。そこで、「今週も頑張ったね」とお互いをねぎらい合うのが本当に癒しの時間に。何回も、「お疲れ~!」と乾杯したくなります(笑)。子どもたちが同じ年齢なので、ぶつかる壁が似ていて、悩みを共有できることが多く、“うちも同じことがあったよ”と共感し合うことで、すごく気持ちが楽になります。彼女は、その日の夜ごはんを前日の夜に用意しておくタイプで、私は、その日の朝に作るタイプ。ごほうびの会の日は用意しなくていいので、お互いにバタバタして夜ごはんの準備ができなそうな時を狙って開催することも。そういう決め方ができるのも、似た境遇であったり、お互いの状況を理解しているからこそ。開催スケジュールが決まった瞬間からとにかく楽しみで、いろいろなことが頑張れる。私にとってはごほうびのような日になっています。私だけではなく、相手のママ友さんもごほうびだと思っていて、同じ温度感で喜んでくれていることもすごく嬉しいです!一緒にごほうびの会ができる人になるためには、身近に、ごほうびだと思うものの感覚が似ている人を探してみるのがいいと思います。自分にとって嬉しい食べ物が焼き肉だとしたら、喜んでくれそうな人を見つけて誘ってみる。逆に、「私はタイ料理が好き!」のように発信しておくと、声をかけられやすくもなるはずです。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年12月20日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月19日現在、夫婦の寝室は同じですか?子どもが生まれると必然的に生活環境が変わります。夫婦2人だけのときと同じように過ごすわけにはいきませんよね。今回は「夫婦だけの寝室で寝ているか」あるいは「夫婦と子どもが一緒に寝ているか」をたしかめた上で、さらにそれぞれ一緒の布団やベッドに寝ているか別々なのかを聞きました。「夫婦で別の寝室」が最多調査の結果、「夫婦それぞれ別の部屋で寝ている」が27.6%と最多でした。次いで「夫婦と子どもが一緒の部屋で、別々の布団やベッドで寝ている」が21.1%、「夫婦と子どもが一緒の部屋で、同じ布団やベッドで寝ている」が20.2%となりほぼ同数。「夫婦だけの寝室で寝ている」人は、寝具を別にしている場合は17.5%、ダブルベッドなど同じ寝具で寝ている場合は13.7%となりました。子どもと一緒だから……子どもが小さいうちは、個人差はありますが夜泣きもあります。男性育休が普及し始めましたが、共働き家庭の場合、保育園に入るまでママが長期で育休を取りパパの育休は短期間であることも多く、翌日の仕事のことを考えてママが赤ちゃんと寝て、パパが別室で寝るというケースも少なくありません。「寝室を分けるのは子どもが小さいうちだけ」と思っていても、仕事で遅く帰ってくるパパと子どもたちの睡眠リズムが合わず、そのまま夫婦別室で寝る習慣が定着したというケースもあるでしょう。また、海外では月齢が小さいうちから子どもは子ども部屋で1人寝の習慣をつけさせる文化もありますが、日本では住宅事情も関係して「親子一緒に寝る」という文化が根強いものです。さらに、蒸し暑い日本の夏はエアコンなしで眠ることは難しく、電気代を節約するために家族一緒の部屋で寝るという方も多いのではないでしょうか。まとめ夫婦の寝室に関するアンケートの結果からは、産後はそれぞれ別の部屋で寝ている夫婦が一定数いることがわかりました。しかしながら、寝具が一緒かどうかを問わないとすれば、夫婦ふたりきりで毎日寝ているという夫婦が3割近くにのぼるという事実も見逃せません。次回からは、妻・夫それぞれに産後の性生活について聞いた調査結果を公開していきます。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:475人(20~40代のパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日