娘さんのうんちのトイレトレーニングにずっと苦戦していたママ。あれこれ工夫してみても完全拒否の娘さんにお手上げ状態! そんなお悩みを、ママ友が教えてくれた必殺技がいとも簡単に解決してくれたそうです。 私には6歳の娘がいます。娘がまだ3歳だったころトイレトレーニングをしていたのですが、おしっこはすんなりトイレでできるようになったのに、うんちだけは「絶対におむつがいい!」と断固拒否。うんちのトイトレに大苦戦した体験談です。 おしっこはお友だちにつられてマスター娘のトイトレの本格的なスタートは3歳過ぎで、きっかけは保育園で一番仲良しのお友だちが先におむつが外れたことでした。それまでは自宅でいくら私がトイレに誘おうとも「○○はまだトイレやーなの。おむつがいいの」と頑なに拒否! 「まだ気持ちが整っていないんだな」と私も無理強いはせず様子を見ていましたが、ある日の保育園からの帰り道のことです。突然「今日からはおしっこはトイレでします」宣言。やる気スイッチが入った途端、お昼寝や夜寝ているときはまだ失敗することもあるものの、起きている時間は1カ月もしないうちにトイレでおしっこができるようになりました。 おしっことうんちは別あれよあれよと成功を重ね、あっという間におしっこのおむつ外れに成功した娘。ただ本当に苦戦したのは、ここからでした……。娘の場合、「トイレでおしっこができる=トイレでうんちができる」ではなかったのです。元々娘は少し繊細なようで、うんちを自宅以外ではできない子です。そのため、おしっこと違ってうんちはお友だちへのライバル心の効き目もゼロ。 日中パンツで過ごしていたとしても、もよおすと「ママ!うんち出るからおむつ早く!」と必ずおむつを要求する娘。そのままトイレにしつこく誘ってみても、「うんちは怖いから絶対無理!」と泣き出してしまうので、仕方なくうんちのためだけにその都度おむつをつけていました。 試行錯誤するも山は動かずどうしてもおむつでないとうんちができない娘と、是が非でもトイレでしてほしい私の攻防は数カ月続きました。トイレに娘の好きなキャラクターのシールを貼ったり、トイトレのYouTube動画を見せてみたり、トイレの歌を歌ってみたり、トイレやうんちの本を図書館で借りて一緒に読んでみたり、あの手この手を使って攻めてみました。 しかし、娘のガードは固く結果は私の全敗。でも、そんな鉄壁のガードを破る驚きの必殺技を保育園のママ友から伝授してもらったのです。 先輩ママから教わった必殺技必殺技は2ステップ。ステップ1はおむつをつけたままトイレに座ってうんちをすること。ステップ2は、お尻の穴部分をくりぬいたおむつをつけて、うんちをすること。ステップ1を3日試したところで、ステップ2に移行しました。 ただ、初めてステップ2を試したときに穴を開けてあることを娘に告げずにおむつをつけたので、うんちが便器にポチャンと落ちたのを感じた瞬間にすごく驚いたと同時に怒っていました。 でも、慣れると怖くなくなったようで、ステップ2を試すこと3日。娘から「もう大丈夫、うんちもおむついらない!」と、ついにおむつ卒業宣言を聞くことができました。そして、本当におむつ卒業宣言以降は、毎日トイレでうんちができるようになったのです。 必殺技を教えてもらったときは本当に効果があるのか半信半疑でしたが、あれこれ試してもう打つ手がなかったので藁にもすがる思いで始めました。結果的にあんなに悩んでいたのが嘘のように1週間足らずで卒業できたので、教えてくれたママ友には本当に感謝しています。 イラスト/ののぱ監修/助産師REIKO著者:近藤あいこ6歳女児と1歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年08月31日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第31回は、ママ友たちとの付き合いのなかでとまどってしまう、困ったママ友マウンティングを3つご紹介します。1.必ず夫の職業を聞いてくるママ友【ママライフばんざい!】vol. 31結婚して子どもが生まれると、自然と発生するのが“ママ友”とのお付き合いです。ただでさえ子育てに忙しいなか、めんどくさいママ友が身近にいたら、疲弊してしまうことも少なくありません。これまでに見聞きしてきた、そんな困ったママ友マウンティングのひとつは、必ず夫の職業を聞いてくるママ友です。ママたちが集まれば、普段の子どもの様子や家庭のことが話題になるのはよくあること。とはいえ、その内容については、その場にいるママがどんなタイプなのかによっても変わってきます。まるで自己紹介の一部のように、「夫はの仕事をしていて」と自ら話すタイプもいますが、家庭のことは、聞かれたら答えるという人がほとんど。そんななか、嬉々としてママたちの夫の職業を聞こうとしてくるのは、だいたいが自分の夫のことを自慢したいママ。「ねえ、旦那さんは何のお仕事してるの?」と、相手に話をふっているようでいて、ひと通り聞いたら「うちはねえ……」と自分の夫の話に持っていくのです。夫の職業マウンティングをしたがるママは、経済力のある夫がいることを人に話したくてウズウズしているので、一度自慢させてあげると満足することも。ただ、ここで「それで?」などと合いの手を入れると話が長くなるので、要注意です。2.子ども自慢をするママ友これも“うちが一番スゴイでしょ”自慢のひとつなのだと思いますが、子ども自慢をしてマウントをとろうとするママ友は存在します。なかには、とくに悪気なく、ふつうに子どもの話をしているだけなのに、結果として自慢に聞こえてしまった、といういわゆる“親バカ”タイプのママが子どものことを話しすぎるパターンも。こういった親バカなタイプだと、会話のどこかに愛嬌があるので、その話を聞いている側のママはよほどネガティブでない限り、一般的な家庭の話だと受け取れるので、マウントをとられているとは感じません。でも、子ども自慢をするタイプのママは、自分の子どもとまわりのママの子どもをあえて比較したがるので、その口調や態度ですぐマウンティングだとわかるものです。こういうママとは程よい距離感をキープしておきながら、マウントをとってきたら、スルーしておくとよいようです。3.自分の家庭以外には厳しいママ友子どもを連れて、ママ友たちと公園へ行くことがあったり、偶然近所で遭遇して立ち話をすることになったりという場面があります。子どもたち自体は、マウントを取り合うようなこともなく、無邪気に楽しく遊んでいるのは親として安心できるところ。でも、たまに、自分の家庭以外には厳しいママもいるようです。目の前で遊んでいる自分の子どもには注意をしないのに、他のお子さんにだけ気をつけるように注意をしてくるようなことも。また、他のママに対しても、自分のことを棚に上げて、何かと手厳しく言ってくるようなパターンもあるのだとか。こういったタイプのママの場合、接すれば接するほど、相手ではなくこちらのストレスになってしまいますから、まずはなるべく近づかないのがよさそう。それでも接する機会がある場合は、変に反論したりすると激昂したり話が長くなるので、とりあえず聞き流すとよいかもしれません。ママになると、自分と気の合う人とばかり一緒にいることもできず、さまざまなタイプのママ友ができるはず。そんなときに疲れてしまわないように、できるだけうまいこと生活できるといいですよね。みなさんが安心できるママライフを送れますように!文・かわむらあみり©bernardbodo/Getty Images©monkeybusinessimages/Getty Images©Highwaystarz-Photography/Getty Images
2021年08月30日同じ歳の子どもがいるママ友グループ。初めての子育てで、わからないことばかりだった私には、とても頼りになっていました。しかし、あるママ友が夫の職業ステータスを気にしてグループ内の空気が悪くなってしまい……。このママ友が家族を誇らしく思うがゆえにした発言で、私自身も気分を害してしまったので、ママ友との関係づくりにおいて考えさせられるきっかけとなりました。 メインは子ども! ママ友グループの話題私には、子どもが0歳のときに参加した子育てママサークルで出会ったママ友がいます。みんな子どもは同じ歳でしかも月齢が近いので、ママ友グループの会話は主に子どもの話です。 子どもの発達具合や離乳食の悩みや遊び場の口コミなど、初めての子育てをしている私にとって有益な情報ばかり。ママ友グループは私の情報収集の場であり、ママたちと話せるリフレッシュの場でもありました。 あるママ友の発言にグループがザワザワしかし、あるママ友の発言でグループ内がザワザワし始めました!「うちは夫の稼ぎだけで上層階に住めるけど、○○さんのところは共働きで1階なんだよね」。それはまるで夫の職業を自慢するかのようで、周りのママ友の夫と比べる発言だったのです。 確かにそのママ友の夫は一般的にうらやましいと言われる職業で、初めて聞いたとき「いいな~」と私も言いました。しかし夫を職業で比べるような発言を聞いたママ友たちは、みんな引いていました。 少しずつ呼ばれなくなったママ友もともと夫の職業を自慢するようなことや、他のママ友の夫と比べるような発言をするので、不快に思っていました。私以外もそう思うママ友が多かったのかもしれません。そのママ友は、だんだんグループの中で話をふられなくなりました。そしてそのママ友を見る機会が減っていったのでした。 ママ友グループは、子どものことを相談しあったり家族のことを話したりできてストレス発散には良い場所ですが、お互いを尊重しあう心をもって接することが大切だと感じました。 ママ友グループでの体験を通して、子どもで繋がっているママ友と言ってもひとりの人間としてお互いに尊重しあう気持ちをもって接する大切さを認識しました。そして家族を誇らしく思うのはとても幸せなことですが、人と比べないようにしようと教訓を得ました。子育ての中でママ友はとても心強い存在です。これからもお互いを尊重して関係を築いていきたいと思います。 著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年08月28日私が娘の幼稚園で初めてできたママ友は、自分の子育て方針が絶対的に正しいと思っている人でした。そのため、私は度々そのママ友に娘のことや、私自身のことなどを指摘され、つらいときもありました。今回はこのようなママ友地獄からの抜け出し方をお伝えします。なぜ指摘ママと仲良くなったのか?そのママ友と仲良くなったのは、入園してから送り迎えの際に顔を合わせていて、向こうから声をかけてくれたのがきっかけです。それから会うたびに話すようになり、LINEを交換し、家を行き来するようになりました。 私にとって初めてできたママ友だったので、仲良くなれたのがうれしかったのを覚えています。そのママ友には娘と同級生の息子、3つ上にお姉ちゃんがいたので、先輩ママとしていろいろ教えてくれました。真面目な性格の私は、初めての子育てに悪戦苦闘していたので、そのママ友がとてもありがたい存在に思えていました。 指摘が始まったとき今思えば、仲良くなり始めたころから既にそのママ友に指摘されていた気がします。初めてわが家にきたとき、「その絵本、私は選ばないな」「習い始めて半年でピアノ買うなんて早すぎない? やめたらどうするの?」などと言われました。 「この絵本は子どものためにならないのかな。ピアノ早く買いすぎたかな。大丈夫かな」と私はがっかりしました。今思えば、人によって考え方が違うので落ち込む必要はなかったのですが、当時の私はそう考えられる余裕がなかったのです。 指摘ママと距離を取ったきっかけ幼稚園のころの娘は絵本が好きで、よく家の中で遊んでいました。すると、「○○ちゃんは外で遊ばないの?」「子どもは絶対外で走り回るほうがいいのに」と言われ、私としては絵本が好きな子がいてもいいと思うので、娘を否定されたみたいでさすがにモヤモヤ……。 またあるときは、「○○ちゃん(私)って自分の子どもしか見えてないよね」と言われたこともありました。その晩ふと考えたときに、そのママ友に会った日は大体落ち込んでいることに気が付きました。娘や私自身の行動を指摘されるからです。それからだんだんと距離を取るようになりました。 それからその指摘ママと自然に連絡回数を減らし、お迎えの時間をずらし会わないようにしました。そうやって距離を取ってからの私はずいぶんとラクになりました。なんでもっと早くこうしなかったのだろうと、今は思います。私はこの経験から、ママ友とはあいさつを交わす程度にし、あまり深く関わらないようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2021年08月24日■前回のあらすじ更に加速する杏里の親離れ。いつしか友だちの前ではママではなく「お母さん」と呼ぶように。優子は大事なものを失くしたような気持ちになったのでした。 >>1話目を見る 杏里の「親離れ」に気持ちが沈んでいた私。そんなとき、保育園のママ友たちからお茶のお誘いがありました。子どもの成長を喜び、自分の時間ができたと話すママ友たちに、驚きました。喜べないのは、もしかして、私が毎日忙しくて杏里との時間をちゃんと取れていなかったからなのかも…。そんなふうに思ってしまった私は、杏里が生まれた頃からの育児を思い出し始めました。甘えん坊だった幼い杏里の写真をふと見返したくなりアルバムを開くと、ある手紙の写真がでてきました。それはいつだったか、杏里が手紙を書き始めて間もない頃、くれたもの。「ママせかいでいちばんかわいいね」と書かれた手紙を見て、もうあの頃には戻れないんだと実感し、なんだか取り返しのつかないところに来てしまったようで、また私は喪失感に駆られました。 そんな折、実家に家族で遊びに行くことに…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ぐっちぃ
2021年08月19日「物がなくなる家」「いいから黙って食え!」を描くツムママさんの新作は、ママ友トラブルの物語。ツムママさんのフォロワーさんの体験談です。主人公のママ・カモ田さんと、そのママ友であるクレ子さん。カモ田さんが何気なくクレ子さんの分の食事代も払ったことが、カモ田さんの今後を大きく揺るがすこととなる……。 まさか……あんなことになるなんて お店のレジの前で鞄をひっくり返すクレ子さん。財布を探していたようですが…… 「ごめーん、お財布忘れちゃったみたい」 その言葉に、カモ田さんは何も疑うことなくクレ子さんの分も立て替えました。そして、このときのレシートはクレ子さんの元へ。 今思えば、クレ子さんは最初から私のことを友達じゃなく財布として見ていたんだと思う――。 恐ろしきママ友とのトラブルが明かされる……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2021年08月19日「ママ友との間で起きたありえない話」第8話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。ある日、車の中でK代は見覚えのないレシートを発見する。明らかに夫の買い物のようだが、不審な点がいくつもあり……? ママ友との間で起きたありえない話 第8話怖美の「彼氏できた宣言」で安心した矢先、車の中で偶然レシートを発見。日付と内容的に夫が買ったもののようだが、その内容がどうもおかしい。これって1人分じゃないよね……? せっかく忘れかけていた夫への不信感が再び湧き上がってきた。気が動転して、冷静な判断ができないK代。ここでの見落としが後悔を生むことに……!? 次回、レシートの件を夫に問い詰める?黙っておくべき? K代の選択は…… 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年08月15日「ママ友との間で起きたありえない話」第5話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。ママ友「怖美」と夫の間に親密な空気を感じた主人公のK代は、違和感を感じはじめる。ある日、怖美から提案された釣りに家族で行くことになり……。 ママ友との間で起きたありえない話 第5話怖美と夫がまるで2人の世界を作っているような、親密な空気を感じたK代。両家族で釣りに行くことを提案されOKしたものの、なんだか嫌な予感しかせず……。 K代に自分の子どもだけではなく怖美の子どもの面倒まで押し付けて、2人きりで釣りを楽しむ夫と怖美。こうなることはなんとなく分かっていたけど、やっぱりこれ、おかしくない? 次回、夫にモヤモヤをぶつけてみるが……。 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年08月12日ママ友は、子育てのイライラや悩みをシェアできる大事な存在。しかし、実は相手のことをあまり知らずに友達になっていませんか?あまりにも感覚が違う相手だと、トラブルになりやすいことも。今回は、知らぬ間にマウンティングをとっている、ママ友とのLINEのやり取りについてご紹介します!知らぬ間にマウンティングをとっているママ友LINEとは?子育ての悩みや夫の不満などを話せる貴重な存在であるママ友ですが、LINEの些細なやり取りが、実はトラブルにつながってしまうことも。今回は、知らぬ前にマウンティングを取っちゃうかもしれないママ友LINEについて見ていきましょう。作り込んだ子どものごはん写真を送る「復職後かなり忙しかった時、同時期に出産した専業主婦のママ友から、『作ってみたよ!』と、と〜〜〜っても作り込んだ、人気キャラクターを真似た子どものご飯プレートの写真がLINEに送られてきたことが。日々の忙しさで、お豆腐まんまとか、ズボラ料理を出すのに精一杯な自分と比較し、仕事も家事も育児も中途半端な自分が『なんで私だけこんなに頑張らなきゃいけないのかな…』と感じたことがあります」(29歳・会社員)ワーママと専業主婦は、そもそもの生活スタイルや経済状況も違ったりするので、考え方に大きな差が出やすいのかもしれませんね。専業主婦は専業主婦なりの、ワーママはワーママなりの悩みがあるはずですが、あまりにも合わないようなら、距離を置くのも、ストレスを溜めないために大事かも?子どもの声のボイスメッセージを送ってくる「不妊治療でようやく第一子を授かった自分に、同時期に二人目を出産した友達が、『二人目いいよ!』と二人の子どもがキャッキャと楽しそうに遊んでいるボイスメッセージをLINEで送ってきました。もちろん悪気はないと思うけれど、こっちの苦労も知らないでいいよな、と悲観的になってしまった」(33歳・その他)悪気はなくても、相手を傷つけてしまうことってあるんですよね。特に、繊細な話題につながりそうなことは、できるだけ避けるのがベター。お互いに、ある程度相手の生活に踏み込まない距離感や思いやりが大事なのかもしれませんね。毎回違うブランド服を着せた子どもの写真を送ってくる「子どもの習い事で知り合ったママ友が、頼んでもないのに、頻繁に子どもの写真を送ってくる。しかも、毎回異なるブランド服や靴で『これって自慢?』と思い、最近返答に困っています」(35歳・会社員)子どもにいろいろな服を着せるのが好きで、「せっかくなら誰かに見てほしい!」と何気なく送っている写真かもしれませんが、あまりに頻度が多いと、受け取る相手も負担になるはず。相手の返信に写真がある頻度なども意識して、自分だけ一方的に写真を送っているようであれば、ちょっと控えたほうが今後の関係のためにも良いかも。深刻に受け止めずラフに考えて長く付き合っている友達でも、知らぬ間に相手を不快にさせてしまうこともありますよね。まして偶然知り合ったママ友となると、考え方も暮らしている環境も大きく違うので、そもそも些細なことで相手を不快にしやすいのかも。相手が言うことも、自分の発言も気にしすぎると無駄に疲れちゃうので、距離感を大事にしつつ、何事もほどほどに考えるのが良いのかもしれませんね。©Halfpoint Images/Gettyimages©LightFieldStudios/Gettyimages文・オリ子
2021年08月10日子育て期間の、保護者同士(ママ友)のお付き合い。もちろん、子育てが終わってからも付き合いが続くような良き友人と出会えることもありますが、中には、関係性に悩む方もいるのではないでしょうか。読者の体験談を漫画にした「断っても要求を続けるおねだりママ…撃退に成功したその方法とは!?」は、非常識なママ友に毅然と立ち向かったお話です。「これはキレていい話」「こんな人は友達じゃない」と、たくさんの反響がありました。■距離感難しい……非常識なママ友にびっくり主人公は専業主婦の綾乃さん。娘の送り迎え時に顔を合わせることの多い幼稚園のママ友と一緒にいることが増え、その中でも特に仲が良くなった3人のママ友とは家でお茶をする関係になります。もともと人を家に呼ぶのが好きな綾乃さんは、お店と違い時間や周囲を気にすることなく、みんなと気兼ねなく話すのが唯一のリラックスできる時間に。喜んでママ友を家に招いていたのですが、数ヶ月後…、思いもよらない展開が待っていたのです。綾乃さんの家を利用するために合鍵を“おねだり”した幸恵さん。さらには、綾乃さんの知らない友達まで呼んでくる?!次第に幸恵さんの要求はエスカレート…!ある日、旦那さんのリモートワークの都合で部屋が使えなくなり、マンションのパーティールームを案内したところ……。幸恵さんの度を超えた“おねだり”をやんわりと断り始めた綾乃さん。ところが……。いくつかの作戦に出たものの、負けずとグイグイくる幸恵さんの態度に、綾乃さんは最後の手段に出ることに。■信じられない! 非常識な“おねだりママ”に驚きの声読者からは、幸恵さんの自分勝手な振る舞いに驚く意見が多く寄せられました。合鍵時点でキレていい話だと思う。 あまりにも非常識。こんな図々しい人は住居侵入罪で訴えたほうがいいと思います!主の留守宅に上がり込んで?考えられない非常識。レンタルルームじゃないだろ。謎ですよね、なぜ何度も次から次と図々しいことを言ってくるのだろう? ママ友の心得って教科書つくってもらいたい。こういう人は即疎遠。周りにどう思われてもかまいません。こういう人はどーせいつか皆に嫌われるから。■私も経験あり! 困ったママ友エピソード実際に非常識なママ友との縁を切った、自分だけじゃないんだなという経験談も 。こんな人友達じゃないから仕事し始めたってことにしてフェードアウト。私は下の子で途中から仕事始めて暇なママ友達から離れたらすごくスッキリした。人の悪口噂話聞きながらランチとか本当うんざり!!!!! ましてや私のうちに入り浸って汚して行くとか最低!!!本当に人付き合いの難しさを考えさせられます。自分にとっての非常識が相手には伝わらない。いや、伝わっていても利用するしたたかな人間って存在するんだなと。独身時代も人間関係で悩んだりしましたが、結婚してご近所さん、ママ友さんという特殊な付き合いに振り回されたり勉強させられたりします。読ませて頂いて、ああ、私だけではなくて他にも同じような人がいるんだと安心したりしています。人間関係の悩みはきっと一生ついて回るのですね。ママ友に限らず、人間関係に悩む人は多いかと思います。同じような経験をした人のエピソードは、その悩みが解決に向かうきっかけとなるかもしれません。 子育て、家族、ママ友などの実話を漫画にした連載はウーマンエキサイトで掲載されています! ▼漫画「断っても要求を続けるおねだりママ…撃退に成功したその方法とは!?」
2021年08月09日これは今から3年ほど前、私たち家族が都内西部のとある町で暮らしていたころの話です。夫の仕事の都合もあり、都心から少し離れたその町に引っ越してきた私と夫、そして4歳の息子。私はいったん子育てに集中したい気持ちもあり、引越しを機に勤めていた出版系の会社を辞め、息子を家の近くの幼稚園に入れました。けれどそれまで通わせていた保育園でのママ友付き合いとは、いろいろと勝手が違うようでした。もともとここの幼稚園ママたちは学生時代からの先輩後輩の仲の人も多く、すでにグループができあがっていました。だからアウェーな私が仲間に入るのはなかなか難しそうな雰囲気でした。それでも幼稚園の中でひとり、凛としている葉子さんに私は憧れにも近い感情を密かに持っていたのでした。この出会いがまさかあんなことになるなんて、このときは想像もできませんでした。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月08日■前回のあらすじ私を理想だと信じて真似する美樹さん。そんな相手の対抗策として、「理想と思い込んでる部分を逆手に取ればいい」と夫。一体、具体的にどうすればいいの? >>1話目を見る 美樹さん対策として夫がくれたアドバイスは、”美樹さんの理想=私”というイメージを崩すこと。美樹さんが私の好きなお菓子を知っていたことも、自宅の場所を知っていたことも、勤務先を知っていたことも……すべて偶然ではなく、彼女に私の行動がチェックされていることは明らかでした。さらに以前来たメッセージからも通勤や買い物時も見張られている可能性が高いと思いました。そこで夫から出された指示とは…。いつ美樹さんに見られてもいいように、オフィス仕様な鞄とパンプスは会社のロッカーに保管。地元を歩く時には、履きつぶしたスニーカーとリュックスタイルに変更しました。また私が買い物する時は、赤札のついたセール品を中心に。それ以外の買い物は、ネットスーパーか、夫に頼むように。そして児童館のママ友メンバーとのグループメッセージは継続していたので、その場も利用させてもらうことにしました。じつは、これには裏事情があって…。児童館のママ友メンバーは、私のお願いに乗ってくれて、私の作戦について知らないふりをしてメッセージを返してくれていたのです。夫の作戦がうまくいくのかどうかは、実行している間はずっと不安でした。美樹さんがもっと大胆に私への執着を増してしまったときには、警察に相談することも夫とは話していました。そのために、美樹さんから送られてきた強烈な内容のメッセージや、児童館のママ友のメンバーに送られたメッセージもスクリーンショットを保存しておきました。でもそれを使わずに済んで本当にほっとしました。今回の件でひとつ良かったことがあるとすれば、美樹さん対策ではじめたスニーカー通勤が、すごくラクだとわかり、このまま継続。さらにこれまで手作り料理や見栄えのするメニューにこだわっていましたが、これを機に節約料理や手抜き料理も臨機応変に取り入れるようになりました。私自身が、見た目を気にする人物だったのだということが美樹さんのことをきっかけに浮き彫りになり、自分自身を見つめ直すことができました。ちなみにプロレス好きは本当で、親友と夫しか知らない趣味でしたが、これを機会に堂々とアピールしようかなと思っています。そして今、自分の意思で柔軟に進んでいく人生は、とても気持ちがいい一方で、自分を持たずに人の真似をして生きる人生…美樹さん。彼女が今は、自分の意思を持って過ごしているのか、また別の誰かの真似をしているのか、夫との関係に変化があったのか、私にはわかりません。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月07日Twitterで人気のママ、麦さん(@mugichopoko)。令和元年生まれの男の子、小麦くんとのかわいらしい、笑える日常の一コマをマンガにして更新しています。 そのなかから今回は、当時生後10カ月小麦くんの愛おしすぎて笑っちゃうエピソードを2つご紹介したいと思います。 赤ちゃんのイリュージョン いやいやいや! 消えてない! 消えてない! 「離乳食始まってなかったとき、何があんなに大変だったんだろうって思うくらい離乳食大変です……」と小麦さん。 特に納豆が大好きで、髪に塗りたくってしまい、後片付けが本当に大変なんだそう。 マジで絶対飲めよ?! フリじゃないよ…! きゃぁああああーーー!!! 予想を裏切らない、この感じ!かわいいですねぇ。(びしょびしょですがw) 離乳食開始と同時に、ストロー飲みを覚えたという小麦くん。吸って飲めるのが楽しかったのか、口からビューッ!と出しちゃうの、よくやっていたんだそう。 まるでコントのようなクスッと笑える日常の一コマ。こうして記録しておかなきゃ忘れてしまうような、小さな出来事ですが、どちらも「あぁ、このとき、こんなことしてたなぁ……」って思えそうなお話ですね。 小麦くんと麦さんの笑える! かわいい!エピソードは、SNSやブログからチェックできるので、ぜひのぞいてみてはいかがですか♪ 著者:イラストレーター 麦
2021年08月05日■前回のあらすじ私を監視しているとおぼしき行動をとる美樹さんのことを夫に相談しても、「深刻に考えすぎ」と真剣に取り合ってくれず…。そうしているうちに復職し忙しい日々を送っていた中、人事部に急に呼び出されて…。 >>1話目を見る 突然、人事部から呼び出された私。何事だろうと、ソワソワしながら向かうと、思いもよらない出来事が待っていたのです。人事部曰く、「私からの紹介」とはいうものの、言葉の節々に気になる部分があり「なんとなく違和感を覚えた」とのこと。私は正直に美樹さんとの関係を伝え、彼女の採用については人事部で相談するということで話がまとまりました。あまりの出来事に怒りが抑えられなくなった私は、美樹さんに電話をかけました。そして、驚くべき事実を知ることになるのです。 私は、美樹さんのあまりの発言に言葉を失ってしまいました。一体、美樹さんは何を言い始めるのだろう…。一刻も早く電話を切りたい衝動にかられながら、それでも「今、確かめなければ…!」そう思い、ずっと気にかかっていた“あの話”を切り出すことにしたのです。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月05日■前回のあらすじ突然、我が家に訪問し、そして勝手に寝室に入った美樹さん。「トイレと間違えちゃった」と美樹さんは話すけれど、間違えたからって、わざわざ部屋の中まで入る? >>1話目を見る 美樹さんの行動に不信感を覚え、気味が悪くなった私。何とか美樹さんに帰ってもらおうと声をかけたのですが、美樹さんから飛び出た言葉は、まるで私を監視しているような内容で…!そのあまりの内容にビックリして、私は美樹さんからのメッセージをそのままスルーしてしまいました。すると、翌日から1日に何件もメッセージが届くようになったのです。なぜ美樹さんが私の家の場所、好きなお菓子、買い物に行ったことまで知っているのか…。それらは偶然と考えるべきなのか、裏があると思うべきなのか…。これまでもずっと悩んできました。でも「理央ちゃんのおすすめワイン、私も買ったよ」「今日の理央ちゃんのコーデは、『メゾンマダム』だね♪」など、どう考えても私のことを隠れて見張っているようなメッセージが、続々と届くようになったのです。私はそのメッセージを怒りと恐怖で見ていました。本当はブロックしたい…でも無視し続けると余計執着するような気がしてそれはできませんでした。だからほとんど返信はせず、本当にごくたまに「今忙しいから…」とだけ返すような日々が続いていました。そんなある日、会社から戻った夫が驚きながら話したのが…!夫は、バス停で私そっくりの美樹さんに出会ったのです。私が美樹さんのおかしな行動を説明しても、夫からは「女性が真似をするのは仲良しの証」といったぐらいの気持ちしか持ってくれませんでした。児童館のママ友たちも、美樹さんの行動をそこまで気にしている様子がなかったことから、「私だけ変に疑っているの…?」と自分の中にある美樹さんへの違和感が揺らいでいき…。そうこうしているうちに私は復職し、さらに忙しい毎日を送るように。美樹さんのことは気にかかりながらも、届くメッセージが少しずつ減っていったこともあり、私の中でも少しずつ美樹さんへの恐怖心が薄れていきました。そんなときに、突然人事部からの呼び出し。身に覚えがなかった私は、自分が何かミスを犯したのではとドキドキしながら人事部に向かったのですが…。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月04日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 寝かしつけのストレスは、私にとってかなり強敵。娘が生後1カ月になるころから寝かしつけがストレスになってしまい、気持ちに余裕を持てない時期がありました。今回はわが家で実践している寝かしつけ術と、心がけていることをお伝えしたいと思います。 寝かしつけが難しい娘が生後1カ月になるころ、生活リズムを作るために起床したら日光を取り入れ、毎日同じ時間に入浴時間を固定し、就寝時間以降には部屋を暗くして授乳やおむつ替えをしていました。就寝時間を過ぎても、1度目覚めてからの寝かしつけでは寝てくれないこともあり、私自身のストレスも徐々に蓄積。 初めての体験で右も左もわからず、寝かしつけについてネットで検索したり、親族に聞いたり、いろいろな方法を調べてみました。しかしどれもしっくりこず、私の限界も近付いていました。 実はみんな苦労していた!試行錯誤の結果、娘は生後1カ月半ころからYouTubeのオルゴール音楽であれば寝てくれるように。しかし生後3カ月ころにまた寝なくなってしまい、次は添い寝に切り替えました。それでも寝ないことが多く、ストレスもかなり限界に……。周りのママ友に寝かしつけ法を聞いてみると、抱っこじゃないと寝ない子、気分転換にドライブしないと寝てくれない子もいて、「自分だけが大変な思いをしているわけじゃない」と痛感。他の子の寝かしつけ法を聞くことで、気持ちも軽くなり、ストレスもかなり減って少し気持ちがラクになりました。 寝かしつけも柔軟に!生後7カ月になり、ハイハイをし始めて活発になった娘は、夜に覚醒してしまうことも増えました。そんなときはリビングに連れて行って気分転換したり、布団の上をハイハイさせたり、それでも寝てくれないと娘と夜更かしをしてみたり……。夜更かししてしまっても、朝は同じ時間に起こすことで、今ではだんだんと娘が夜寝てくれる日も増えてきました。 私自身も日中は娘の泣き声で寝不足になり、娘に泣かれるたびにイライラすることも。でも、周りのママ友も寝かしつけに苦戦しているとわかったときの安心感や、ママ友との情報交換で、勉強になることもたくさんありました。 周りのママ友と話すことで、子どもの個性や性格の違いを感じられる良い機会だったな、と今では思います。生後9カ月になった今も、娘は寝てくれない日がありますが、前よりも心に余裕をもって対応できるようになっています。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:伊藤 奈々夫と娘、5匹の猫と暮らす薬局事務員兼ライター。自身の体験をもとに、出産・育児・保活・家事に関する記事を執筆をしている。
2021年08月03日■前回のあらすじ別のママ友とランチをしたことを怒る美樹さん。いつの間にか私を親友扱いしてくる彼女のことが恐ろしく感じるように…。 >>1話目を見る 美樹さんとは、あまり深くかかわらないほうがいいのかもしれない。そう感じた頃、私には運よく復職の日が近づいていました。この時、美樹さんからのメッセージを読んで、私は彼女も職場復帰を応援してくれているものだと安心しました。ところがそれは大きな勘違いだったのです。このメッセージを開いた瞬間、背筋が凍る思いでした。美樹さんが私の復職を応援してくれているなんて、ただの幻想にすぎなかったのです。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年08月01日■前回のあらすじ あらぬ噂が広まり、すっかり弱気になっていた私。役員会最後の仕事となる謝恩会を前に、役員メンバーが取った行動は…?今回の出来事によって、ママ友との付き合い方の難しさを痛感しました。げんママの誤解を解くことができなかったのは残念ですが、この経験をこれからのママ友付き合いの教訓にしたいと思っています。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2021年07月31日■前回のあらすじ私に似ていると児童館で会うママ友に言われて嬉しそうなママ友の美樹さん。ある日、別のママ友とランチをしていると、美紀さんから「ひどい!私をのけ者にして!」とメッセージが来て…。 >>1話目を見る 他のママ友と一緒にいたところを見ただけで、怒りのメッセージを送ってくる美樹さん。その後も、私と同じ服装をしていたり、相変わらず同じものを注文したりする様子に、うんざりしていました。私はその日、美樹さんに「お大事に」と返信して、予定通り児童館に出かけました。そして、他のママ友たちが“私と美樹さんの好みが似ている”と思っていることがわかり、溜息まじりに帰宅すると、美樹さんから驚きのメッセージが届いたのです。他のママ友に、私が今日、児童館に行ったかどうかを確認し、「お見舞いに来るべき」とメッセージを送ってきた美樹さん。思い返してみても、いつの間にか“親友”ということになっていたり、「何をするにも一緒」という言動が多かったりと、私は彼女のことが恐ろしくなっていきました。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年07月31日■前回のあらすじお店に入るといつも私と同じメニューを頼むママ友の美樹さん。ある日、私と同じ髪型、洋服姿で現れて…。数日前に私がしていた服装と、まったく同じスタイルで児童館に現れた美樹さん。「一体なぜ?」と少し気味悪く思いましたが、美樹さんは至って普通に会話を続けました。自分とまったく同じ服装で現れた美樹さんに衝撃を受けましたが、その服は量販店で買ったものだったので、モヤモヤしながらも「そういうこともある」と自分を納得させました。ところが、週末に家族で出かけたショッピングモールで、香さん家族と食事をした後に、ある事件が起こったのです。私は美樹さんに一方的に見られていたのかと思って、ゾッとしました。そして、なぜ自分が怒られなければいけないのか理解できず、何とも言えない気持ちでメッセージを返信しました。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年07月30日私は理央。保育園に通う娘・玲と夫との3人暮らしです。ある日、夫が「そこのバス停に、理央そっくりの人がいた!」と興奮気味に帰ってきました。髪型から服装まで、間違えて声をかけてしまうほど似ていたと夫は話していましたが、私はその話に驚くことはありませんでした。なぜなら私には、その人が誰なのか、はっきりとわかっていたからです。彼女を児童館で初めて見かけたのは、玲が1歳になる頃でした。当時、私には母親学級で一緒だったママ友がいて、育児相談をしたり、情報交換をしたりと、とても助けられていました。だからこそ、いつも一人で児童館に来て、誰とも話さずにいる美樹さんのことが気になっていたのです。私は、困ったように子どもをあやす美樹さんを見ているうちに、思わず声をかけていました。話を聞くと、娘の知佳ちゃんは玲と同じ年。家も同じ方面だということがわかり、この日以来、児童館で顔を合わせると一緒に遊び、一緒に帰るようになったのです。いつも私を褒めてくれる美樹さんに、最初はうれしい気持ちもありました。正直、“ちゃん付け”で呼ばれることには少し違和感がありましたが、「ダメ」と断ることもできず…。美樹さんのことも同じく“ちゃん付け”で呼んでほしいと言われ、私が頷くと、彼女はとてもうれしそうでした。そして、その頃から美樹さんに異変が起こりはじめたのです…。最初は、偶然かなと思いましたが、児童館メンバーで食事に出かけると、いつも私と同じものを注文するのです。直前のメニュー変更にも同調する姿を見て、私の真似をしているのだと確信しました。そしてある日、一緒に食事した日に私が着ていた服装とまるっきり同じスタイルで、児童館に現れたのです。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2021年07月29日Instagramにて、ママ友トラブルや子育てトラブルなどフォロワーさんの実体験をマンガで紹介しているもっち(@mocchi_kakei)さん。今回は、もっちさんがフォロワーさんからDMでお話を伺ったという、「放置子」(※)をめぐるトラブルをご紹介します。「子どもは何も悪くないのに……」と接し方に悩むママの気持ちと、だんだんエスカレートしていく子どもの行動に目が離せません! ※本作に出てくる「放置子」という言葉は、ネット上の造語で明確に定義されておらず、この場合は「親が子どもに関心を持たず、ほったらかされている状態の児童」のことを指しています。 仲良く遊ぶ2人。周りに親らしき人は見当たらず……。ひとりっ子の娘にできた、歳の近いお友だち。2人が仲良く遊ぶ姿を微笑ましく見守る中、いつになっても現れない親に疑問を持ち始め……。 1時間以上経ってもふうかちゃん(仮名)の親は現れず、炎天下の中、子どもに飲み物も与えず放置。アレルギーの心配もあるから勝手に飲ませてあげることもできないし……。一体どうなっているの!? 次回、親が迎えにこないまま「ばいばい」する時間になり……。 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2021年07月26日幼稚園入園を控えた春休み、いつも一緒に遊んでいたグループのママ友1人が急によそよそしくなってしまいました。そこで、急に離れていったその理由とは一体なんだったのかを自分なりに考察してみました。実体験から学んだ、私なりのママ友との付き合い方をお伝えします。 ママ友グループが仲良くなったきっかけ私たちが仲良くなったきっかけは、幼稚園のプレ保育。クラスが一緒だったこともあり、自然と声をかけ合い、気がつけば5人のグループになっていました。 個性は5人ともバラバラでしたが居心地が良く、子どもたちを公園で遊ばせたり、何でもないことをLINEで報告し合ったり、時々ホームパーティーをしたりなど、仲良く過ごしていました。幼稚園に入園してからも、当たり前のように仲良くしていけると、そのとき私は思っていたのです。 環境の変化とともに少しずつ変わる関係性しかし、その関係性に少しずつ変化が出てきたのが、もうすぐプレ保育が終わろうかという春ごろでした。プレ保育は週に1度でしたが、年度の途中で5人中3人が満3歳児クラスに移動。 満3歳児クラスは週5日あるので、その3人のママ友は毎日顔を合わせることになり、自然と3人の仲が深まっていきました。時々5人で遊んでも3人にしかわからない会話が増え、私は少しずつ、5人のバランスの崩れを感じていました。 なんとなく感じてしまう疎外感私は変わらず週1度のプレ保育だったので、仲を深める3人を横目に疎外感を感じていました。私の知らないところで3人が遊んでいたこともあったようで、声がかからなかったことに寂しさを感じることもしばしば。 しかし、それは誰が悪いというわけではなく、環境の変化で自然なこと。私自身も気にしないようにしていましたが、もう1人の週1度のプレ保育のママ友は、その春休み中に急によそよそしくなり、私たちから離れていきました。 離れていったママ友の本心を想像してみた彼女は頻繁にやりとりしていたLINEグループにも発言しなくなり、遊びに誘っても毎回断わるようになりました。これはあくまで推測ですが、きっと私と同様、グループ関係の変化から疎外感や居心地の悪さを感じていたのだと思います。 そして、彼女は誰に相談することもなく、グループから離れる決断をしたのでしょう。何度か「どうかしたの?」と本音を聞こうと歩み寄りをしましたが、「気にしないで」の一点張りで、とうとう本音を話してくれないまま疎遠になっていきました。 この経験から、ママ友という特殊なつながりの難しさを改めて感じました。仲良しの3人も、声をかけなかったのは悪意があったわけではなかったそうです。しかし私を含め、それで傷つく人がいたことも事実。この一件から私も、ママ友関係には執着しすぎず、振り回されない適度な距離感で付き合うことを学びました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2021年07月26日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ 「興味がない」と言っているのに、一向に引かないママ友。育児に悩む私を心配してくれていたのは、本心だったの? それとも…?ゆりさんが今、どこで何をしているのかはわかりません。それでも“初めてのママ友”だった彼女のことを、一生忘れられないのかもしれません。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2021年07月25日私は6歳と3歳の男児を育てています。長男が昨年度まで通っていた認定こども園に、少し距離を置いているママ友がいました。やっと出会えた同い年のママ友と、私が距離を置こうと思ったのは、そのママ友のとある発言がきっかけでした。 やっと出会えた同い年のママ友私は20代の後半に出産したのですが、自宅近くの支援センターや長男が1歳のときに通い始めた保育園では、自分と同い年のママと知り合うことがありませんでした。そんななか、長男が3歳のときに保育園から認定こども園に転園。 そこで、やっと同い年のママと出会うことができました。もちろん出産したのも同じ年齢なので、健康の悩みや昔流行ったものの話なども合うため、送り迎えのときに会えると、会話が盛り上がることがしばしばありました。 ママ友の発言に違和感私は長男を体操教室に通わせ始めました。周辺では評判が良くて、有名な体操教室です。あるとき、そのママ友に「体操教室始めたんだ」と報告すると、「え、遠いじゃん。うちは無理」と言われたのです。 私は誘ったわけではなかったのですが、誘ったように聞こえたのかなと思い、「送り迎えは大変だよ」と話を合わせました。確かに、わが家やこども園からだと、自転車で15分ほどかかり、送り迎えが面倒と感じる距離ではありましたが、私はその会話をしたときに、少しだけ違和感を覚えました。 繰り返される否定的な言葉後日、私が在宅の仕事に転職した話をすると、ママ友は「在宅の仕事? 人と会わない仕事なんて無理」と否定してきたのです。私のなかで違和感はさらに大きくなりました。もちろん、同じ仕事をしようと誘ったわけではありません。 習い事や仕事について、なぜ否定されなければならないのか、私にはまったくわかりませんでした。その後も、私が子どもの虫歯予防にあめの制限をしていることも、「意味ないよね」などと言われ、否定されることが多いと感じてしまうように。もしかしたら、私の思い過ごしだったのかもしれませんが、次第にそのママ友と話すのが嫌になってしまいました。 送り迎えで会わない限りは話す機会がない状態だったので、送り迎えの時間を少しずらして会わないようにし、無事卒園を迎えました。職場の同僚や家族と違って、ママ友は毎日会って話せるわけではないので、数少ない会話だけで、悪い印象が残ってしまう危険性もあるなと感じました。また、この出来事が教訓となり、私自身も話す機会が少ないママ友には、安易にマイナスな内容の発言をしないよう心がけています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2021年07月25日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ 子どもの成長や子育ての悩みを共有したかったのに、宗教の勧誘をしてくるママ友。出会いから今までを思うと、とても悲しくて…。良いママ友になれると思っていたのに、こんな形でお別れしないといけないなんて…。次回に続く「ママ友になりませんか?」(全13話)17時更新!
2021年07月24日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ ママ友が口にした「神様」という言葉。初めは何を言っているのかと思ったけれど、これってまさか…!?ゆりさんは、本当に良いものだと思って勧めてくれたんだと思います。でもそれは、自分には必要のないもの。悲しみをこらえて、キッパリとお断りしました。次回に続く「ママ友になりませんか?」(全13話)17時更新!
2021年07月23日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ ママ友と2人でゆっくり話ができないことにがっかり…。さらに会話は、思わぬ方向へ進んでいって…。「神様にお祈りする」「幸せになりたくないですか?」。ゆりさんたちの言葉に、これは何かの勧誘なのではと疑い始めました。次回に続く「ママ友になりませんか?」(全13話)17時更新!
2021年07月22日Instagramにて、フォロワーさんが体験した実話をマンガ化し紹介しているぱるる絵日記(@palulu_diary)さん。今回は、ぱるるさんの知り合いのM子さんと、その友人のK代さんが体験したという、引越し先で起こった信じられない事件を連載にて紹介します。平和だったご近所付き合いが、あり得ない方向に展開していく様に注目です! ママ友との間で起きたありえない話 第4話帰宅時に偶然会ったママ友「怖美」親子を招いた夕食の席。なんとなく夫と怖美の間に違和感を感じる。これって女の勘……? 今日が初対面のはずの夫と怖美だが、何となく2人の世界。この違和感は一体何……? 次回、何だか気乗りしない怖美との釣り。モヤモヤは次第に大きくなり……。 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年07月21日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ ようやくできた初めてのママ友と、久しぶりの約束。楽しみに出かけると、ママ友の横には見知らぬ女性が一緒にいて…。突然、ゆりさんの口から飛び出した「神様」というキーワード。嫌な予感がしましたが、ここから状況はますます悪化していくのです。次回に続く「ママ友になりませんか?」(全13話)17時更新!
2021年07月21日