アメリカ・ミシガン州にお住まいのママさん。日本人ママ友との出会いは意外と多いものの、別れも多いようです。それでも人付き合いに積極的になれたというアメリカ在住ママの体験談です。 現在日本人の夫と1歳7カ月の娘とともに、アメリカのミシガン州に永住者として住んでいます。こちらには多くの日本人家族が住んでおり、さまざまな境遇の下でアメリカ生活を送っています。私が子どもを持つようになってから体験した、ママ友との出会いと別れの様子をお伝えします。 ※コロナ禍前の体験談です。 いろいろな境遇の日本人ママとの出会い私たち家族は永住者としてアメリカに住んでいます。しかし、こちらの土地で出会う日本人ママ友のほとんどは短期間での滞在者。主に旦那さんが企業からの駐在員か、大学で学ばれている方です。数は少ないですが、国際結婚されてアメリカに来られたママさんや、旦那さんが大学で就業されている永住者のママさんにも出会うことがあります。 子どもを遊ばせながら日本人ママさんを見掛けると、話しかけたいな!と思ってしまいます。みなさん子どもを通じて、気さくに交流されているようです。 十人十色な境遇、そして感じるその格差!いろいろな境遇で生活されている方が多いので、生活レベルもさまざまです。日本の有名企業から来られている方は手厚い生活サポートがあり、お子さんが託児所や保育園に行っている間に英会話や趣味の教室を楽しむことができるようです。また、おむつなどの必需品の購入補助費などもあるようで、うらやましいな、と格差を感じ嫉妬することも。 しかし、慣れない海外勤務をされる旦那さんやそこで新たに生活するお子さんをサポートするという、ママとしての大変な側面もあるようです。 いつか来る別れ、うれしい新たな出会い通常は駐在任期を終えると、多くの日本人家族は帰国します。「実は、来年帰国するんです」と仲良くなったときには帰国間近で、数カ月後には切ない別れになってしまうことも。別れを考えると寂しいですが、同じ年頃のお子さんを持つ見知らぬ日本人ママさんを見掛けると、「ママ友になれるかもしれない」と期待が湧いてくるのです。 アメリカで子育てをしながら、本当にたくさんのママ友との別れを経験しましたが、同時に積極的に人と関わっていこうという気持ちも持てるようになりました。 日本人ママさんが多い土地なので出会いはありますが、短い期間の滞在の方が多く、出会いと別れの繰り返しでした。うれしくもあり、寂しくもありですが、新たな出会いによって積極的な人との関わりができるようになりました。著者:岡みちこアメリカ中西部の小さな町で日本人の夫と1歳の娘の3人暮らし。アメリカの子育て事情や、自身の妊娠・出産・子育てに関する体験談について執筆中。
2019年07月07日子どもたちもそろそろ新学年に馴染んでくる頃ですね。その一方で、新しいママ友の付き合い方に悩む人も多いのでは?これまで私は大きなママ友トラブルには、巻き込まれたことは今の所ありませんでした。それはどうしてか?ここでは、現役ママが考える、私なりのママ友トラブルの回避法を紹介したいと思います。■ ママ友って必要?IYO / PIXTA(ピクスタ)ママ友って、そもそも何?「ママ友」という広範囲な言葉で、まとめられているような感じがします。ざっくりですが、私はママ友を以下の3つのパターンで考えるようにしています。ママ友:友達。ママ同士として知り合ったけど、心を通わせることができる友達ママ知り合い:出産院、児童館、保育園・幼稚園などで知り合いになった人。情報交換や、時として助け合える仲間だが、友達ではないかも……。ママ顔見知り:サークルや習い事、学校で同じクラスになって挨拶は交わすが、私的交流がない人。時々、情報交換も。そういう意味では、私にはママ友がいません。ママ友がいないなんて、さみしくない?と思われる人もいるかもしれませんが、それまでに培った友達がいます。その友達にも子どもが生まれて、成長についての相談や悩みは今でも共有できているので不足感はありません。大人になって、いちから人間関係を構築するのはとっても大変!最初から「ママ友はできたら嬉しいけど、欲しいとは思わない」というスタンスでいます。ママとは”群れない、つるまない、絡まない”のが私のモットー。なので、これまでうまくやってこれたのだと思います。■ おつきあい上手な賢いママたちから学ぶコツママ友との上手な付き合い方を学ぶのに、私には心強いお手本がいます。それは、毎日幼稚園バス停で会う10人程度のママたち。IYO / PIXTA(ピクスタ)バス停では、私が知る限りトラブル知らずです。それにはちょっとしたコツがあるようです。1.バスが到着したら、すぐに解散子どもたちを乗せて園バスが出発したら、その場にとどまらず即解散。「じゃあまたねー」「後ほど〜」など声をかけあって別れます。井戸端会議はなしです!2.モノを配らないバレンタインやハロウィンなどのお菓子、帰省や旅行のお土産などを安易に配らないこともトラブルを避けるひとつだと思います。お菓子は家庭によって食べさせていない種類もあるし、アレルギーなどの心配もあるのでママとしては意外とハードルが高いもの。お土産なども、経済的な負担になりかねません。3.ラインの返事はひとりでよいshimi / PIXTA(ピクスタ)連絡用にグループラインがありますが、連絡にしか使いません。「今日はお休みします」とラインを入れても、グループの中のひとりが「了解」を送信するばOK。朝は誰もが忙しく、スマホにかじりついているわけにはいきません。気が付いた人が返事をすればいいだけです。全員が「大丈夫?」「お大事に」「わかりました」などいちいち返事をする変な義務感がないのは、何より楽です。「ラインしたのにスルーされた!」「〇〇さんからはコメントない!」なんて大人気ないことを言う人はいません。4.ランチに一緒にいかないバス停ママたちとはランチの約束を交わしたことはないです。もちろん、親しい友達同士になっているママたちもいるので、個人的にお出かけしたりランチに行ったりすることはあるでしょうが、それをむやみに詮索したりはしません。5.パーソナルな質問はしない個人的なことをお互いに質問したり受けたりすることはありません。ママの前職や学歴、パートナーの勤務先や収入、子どもの成績やしつけなどの質問は、絶対にこちらからしないようにしています。■ ママ友は期間限定の付き合いzon / PIXTA(ピクスタ)バス停のママたちとは幼稚園のことを相談したり、制服や体操服などお下がりを譲り合ったり、習い事や近所にできた新店舗の情報交換などをして良好な関係を続けています。適度なパーソナルスペースを互いが確保することで、助け合いはすれどベタベタした人間関係にならないからだと思います。今悩んでいる人がいれば、自分はどうなのか一度客観的に見直してみてはどうでしょうか?小学校に上がったらママ友たちに毎日会うことはなくなるでしょう。2、3年の期間限定の人間関係だと考えると心が軽くなります。ママ友との関係は一生続くものではなく、もししんどいのであれば相手と距離置いてみるのもいいと思います。気持ちも距離も割り切ってママ友と付き合う姿勢こそが、トラブルから遠ざけてくれるカギではないでしょうか。
2019年07月04日友達や家族と話すように、ママ友とも話していませんか?もしかすると、「なんてことを話すんだ」と反感を買っているかもしれません。ママ友は、知り合い以上の関係ではあるものの、友達ではありません。子ども同士の繋がりだけで、ママ友との関係を保ってる人も多いはず。相手のことをよく知らないのに深い話をしてしまうと、「どうしてそんなこと言うの?」と思われているかもしれませんよ。今回は、筆者が実際に聞いた、イラっとした“ママ友の会話”を紹介しましょう。文・東城ゆず1:「何階に住んでるの?」「新築のタワーマンションに引っ越しました。もちろん、購入したマンションです。同じ保育園のママ友も、どうやら同じマンションを購入したようです。聞いてもいないのに”奮発して最上階にしちゃった”と嬉しげに話していました。それだけならよかったのですが、私にまで“あなたは何階にするの?”って……。最上階を購入した余裕だろうと思います。でもタワーマンションの階数って、いわばカーストみたいなもの。そんなに親しくもないママ友から、“何階に住んでるの?”と聞かれるとは、マウンティングされたようで嫌な気分しかしません」(S子さん・31歳女性)お金が連想されるような質問はママ友トラブルの元なので、聞かない方が無難でしょう。マンションの階数も、高層階に行くほど価格が上がるということを知っていて聞くのは、マナー違反といえそうです。マンションだけでなく戸建でも、間取りなどの詳しいことを聞きすぎるのは、相手に不快感を与えてしまいます。2:「そこは私の取引先なの」「ママ友同士のグループラインのちょっとした世間話で、“実家の愛知県にしばらく帰郷する”という話になりました。するとママ友から“愛知県って、大きな自動車メーカーがあるところだよね”と返事がありました。確かに有名な国産自動車メーカーがありますが、話のズレに違和感を抱えつつも“なんで?”と聞きました。そしたら、“そこは私の取引先なの”と返ってきました……。ナチュラルに自慢していると本人は思っているようですが、それがイヤラしく感じてしまいました。私が大人気ないのかな……」(T未さん・37歳女性)自分のことを話して知ってもらうことは、いいことだと思います。しかし、自慢に聞こえるような話題は、避けた方が無難です。自分を良く見せようと思うあまり、遠回しに伝えるのも、計算高いと思われてしまいますので注意しましょう。3:「うちの子はそういう遊び好きじゃないの」「私の子どもは、公園での砂遊びに最近ハマっています。公園は誰でも気軽に行けますし、子どもを遊ばせながらママ友と話せるのでよく行きます。あるママ友と公園で会う約束をしていたのですが“なんで公園にしたの?”と聞かれて、“砂遊びとか滑り台とか、子どもたちも遊びやすいじゃん”と、笑顔で言ったんです。そのあとに苦笑いしたママ友が、“うちの子は、そういう遊び好きじゃないの”って。どうして誘った時に言わなかったの!?」(H華さん・26歳女性)遠回しに我が子をバカにされたような気分になるのが、この手の会話です。たとえ、自分の子どもが好きじゃない遊びだったとしても、相手の子が好きな遊びをバカにするような言い方は嫌われます。人が好きなモノを、バカにして気持ちを傷つけないよう、注意しましょう。4:「あの辺の土地は安いもんね」「ショッピングモールで、新築購入した家の図面を持って店員さんと話していた時に、たまたま会ったママがいました。家具を選んだり、カーテンを見繕ってもらっていたから、図面が丸見えでした。ママ友が“お家買ったの?”と聞くので、当たり障りのない返事だけをして、その日は別れたんです。でも、後日また会った時に“うちも家買おうとしたんだけど、あの辺の土地って安いよね〜”って。わざわざ調べたのかと思うと、ムカついて言葉にできませんでした」(A子さん・41歳女性)余計な一言が相手の癪に障る場合もあります。この場合は、実は家の購入が羨ましくて、土地の価格を調べてしまったのかも。ママ友から張り合ってると思われても仕方ありません。こっそり調べるだけなら、誰にも迷惑はかけません。しかし、それを当人に伝えるのは、嫌がらせにも思えますので注意しましょう。
2019年06月30日「ママ友」って人によって基準がさまざまだと思います。LINE交換できたら「ママ友」、一緒にランチいったら「ママ友」、とか…。自分はもう友だちだと思ってるけど、相手はどう思ってるんだろ? なんて、恋人なりたてのカップルみたいなこと考えたりもして(笑)。何歳になっても人間関係は難しいです。こまめが1年生の頃から同じクラスで、学童をやめた今は週4くらいで遊んでいます。ほんとに仲良し!そしてそのゆずちゃんのママなのですが、さばさばした雰囲気のステキなママさんで…ただこのママさん、仕事が忙しいらしく、参観日も学年行事もほとんど来ずで、なかなかあいさつができないのよ。そんな中ちょっとした事件がおきました。それは娘たちが2年生の頃…。■仲が良すぎてトラブルに?「急いでママ友と連絡が取りたい!」しかし…2年生の頃、はじめてゆずちゃんと3人で遊んだときのことです。まだお金の使い方、大切さをよく分かってない年ごろで、きっとゆずちゃんもたまたま大金を手にしてしまい、気持ちが大きくなってこまめとのまめに奢ってしまったんだろうなと思ったの。とりあえずお金を返して、今後遊ぶときは注意して…とゆずちゃんのママさんと話をしよって思ったのに…連絡先知らなかった!!(ガビーン)■レアキャラ「ゆずちゃんママ」との連絡方法は? 連絡先を知らなくてどうしたもんかと考えた末、私がとった行動は…。スタンプひとつで気持ちが伝わる時代に手紙かい! しかも、子ども経由でのやりとり…と突っ込みつつ、付き合いも長くなりそうだし、いつかこのママさんとLINE交換しよう! と心に誓ったのでした。このあとガチャガチャのお金は娘たち経由でお返ししました(手紙を添えて)。そして、そのまま1年が過ぎ(過ぎたのかよ)…。3年生のある休日のこと、こまめとのまめがゆずちゃんちに遊びに行く機会があり(子どもたちは学校で約束してくるので)、夕方私が迎えに行ったんです。そしたら、ゆずちゃんのママが家にいて「いつもありがとうございます」「いえいえこちらこそ」みたいなたわいもないことを玄関先で話していたところ…さらっと「いいよー」と言うゆずちゃんのママ!!そして、さらにこんなことを…ほんとはこのタイミングで連絡先を聞けばよかったんだろうけど、その勇気が持てず…。結局、ゆずちゃんママのメモ待ちとなったわけです。■ついに「ゆずちゃんママ」の連絡先をゲット! でもこのあと奇跡が! こまめとのまめが後日持ち帰ったメモに電話番号が書いてあったんです。2年越しで番号をようやくゲット! これで何かあったときすぐ連絡ができる!!ショートメール、活用してます?(私はほとんど使ったことありませんでした)このときの「お泊まり会」はこまめが楽しみにしすぎて熱を出し流れてしまったんだけど、「連絡先教えて」が言えないまま2年も過ごすとは思ってもみませんでした(現在もショートメールでやりとりする仲です)。でも、もしかしたらゆずちゃんママはあまり人と深く関わらないタイプかもしれないし、娘たちも4年生ともなるとそこまで親の介入もいらなくなるので、「ショートメール」でさらっとやりとりするこの距離感の関係も悪くないかなと思っています。
2019年06月27日子育ての相談や情報交換など、何かと頼りになるママ友。一方で、無用なトラブルを避けるために、ママ友との付き合い方にはとても気を使います。ママ友との付き合いでは、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。ママ友づくりのヒントが分かる、お役立ち記事を3本まとめてご紹介します!■ 気の合うママ友を見つける方法IYO / PIXTA(ピクスタ)ママになったからと言って、みんなが同じ価値観で子育てをしているわけではありません。教育方針やライフスタイルが違ったりすると、話をしていても上手くかみ合わないことも。良かれと思って話したことが、相手にとっては違和感を覚えるようなことだったりすると、せっかくママ友になってもギクシャクしてしまいます。自分と違う価値観で子育てをしている人に出会ったときは、相手の考えを尊重しつつも、「子どものために」と無理をしてまで付き合う必要はありません。ママ友選びでは、自分と価値観が合う人を探すと、互いのことを理解し合えて、子育ての相談もしやすくなります。先輩ママがこっそり行っている「ママ友になれるかどうか」の判断ポイントは、一体どんなことなのでしょうか。詳しくは記事をチェック!ママ友になりたい人、なりたくない人、どうやって選んでる?■ ママ友に子どもを預けるときは心配りを!Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)ママ友同士で子どもを預けたり預かったりすることはよくあります。しかし、気遣いが行き届かないと相手に思わぬ負担をかけてしまったり、迷惑になってしまうこともあり、トラブルの原因にもなりかねません。子どもを預けるときは、着替えやおもちゃを渡しておく、手土産を用意する、別の機会にきちんとお礼をするなど、ちょっとした工夫を取り入れているママもいるようです。「お互いさまだから」とすませるのではなく、相手を思いやる気持ちや感謝の念をきちんと伝えることはとても大切です。こちらの記事では、ママ友に好印象を与える心配りの方法をピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。詳しくは記事をチェック!ママ友に子どもを預けた・預けられたときに喜ばれる気づかいとは?■ SNSの使い方を間違えてママ友トラブル勃発?!Greyscale / PIXTA(ピクスタ)最近のママ友トラブルで目立つのが、SNSでの投稿なのだとか。集合写真を勝手にアップしたり、園行事や習い事のスケジュールなどを公開したりしている人は要注意。「特に気にならない」というママもいれば、「不審者に情報を知られて事件に巻き込まれないか」と心配するママもいます。いろいろな考えの人がいるということを忘れず、SNSの使い方には細心の注意を払っていきたいものです。SNSを巡って起こった驚きの“ママ友外し”とは?詳しくは記事をチェック!LINEがないとグループから排除!? ホントにあった「ママ友SNS」トラブル
2019年06月23日育児をしていると、子供にまつわるアクシデントは、何かとつきものですよね。特にママ友関係は、切っても切り離せない問題です。子供を通じて知り合ったママは友達なのか、それともウワベだけの関係なのでしょうか。ママ同士の付き合い方について、考えさせられるエピソードを6つご紹介します。東城ゆず他のママに仕事のセールスをする「保育園児の子どもの送迎時、毎日のように会うママがいるんです。そのママから“今度うちの会社のパーティーにこない?”って誘われて……。急すぎてびっくりしたのですが、とりあえず参加することに。パーティ当日、会場に足を踏み入れると、異様な雰囲気が漂っていました。実は、パーティーというのは建前に過ぎず、本当のところは、彼女の夫が経営している健康食品会社の商品販促会だったようです。参加者は次々と高額な商品を売りつけられていました。私は何とかその場から離れ、商品を買わずに済んだのですが、目的を隠してパーティに誘ってきたママのことが信じられなくなりました」ハルナ(仮名)/39歳保育園の人間関係を使って忍び寄るセールスに魔の手。もう、誰も信じられません。イベントを仕切りたがる人「保育園って、仕事や介護、その他様々な事情で忙しい人たちが子どもを預けることが多いので、決して暇な人ばかりではないと思うんです。そんな親の事情を無視して、親の交流イベントを頻繁に開催するママがいます。保育園で会うたびイベントに誘ってくる上に、“イベントの参加は任意”と言っておきながら”来ないの?”と圧力をかけてきます。こちらは送り迎えをするだけでも手一杯なのに……。少しはこっちの事情も考えてほしいですよね」アコ(仮名)/28歳どこにでも必ず一人はいる「イベント好き」「交流好き」のママ。ただでさえ忙しいのに、用事を増やさないで! とキレたくもなります。人の家族事情を探るのが好き「子どもの保育園が一緒で、お付き合いで一緒にお茶を飲む知り合いママがいるんですが、彼女が私の家庭事情をそれとなく聞いてくるのがイヤなんです。例えば、私が“今日は旦那がお休みなんだ”と話すと“平日休みなんて、ご主人は仕事なにしているの?”という感じです。最初は普通の会話だと思ったんですが、“車出勤だなんて、大企業に勤めてるの?”“旅行は、どんなホテルに行くの?”などと、細かいことまで聞いてくるので気持ち悪いです」レイ(仮名)/36歳それほど親密な関係でない人に家庭の事情を根掘り葉掘り聞かれるのは、あまり気分のいいものではありません。
2019年06月21日私の上の子が赤ちゃんだったころ、周囲は完全母乳育児だったママ友が多く、母乳とミルクの混合育児だった私は憧れの思いで見ていました。私の周囲に限っていえば、そんな1人目完母だったママ友たちが2人目を妊娠すると、みんな口を揃えて「今度は混合で育てたい」と言うのです。その理由とはいったい何なのでしょうか? 「パパの育児」に影響?ママ友たちに話を聞くと、その理由は「パパの育児」と関係していました。完全母乳だと、おっぱいを飲ませるのはもちろんのこと、その後のゲップ出しも直後にうんちが出たときのおむつ替えも、ついつい流れでママがやることが多かったそうです。 たしかに授乳が済んだらゲップ出しはパパにバトンタッチ……とは、意識していないとなかなかできないかもしれません。 赤ちゃんはおっぱいがないとダメ?また、母乳指導に熱心な産院などでは、母乳育児を軌道に乗せるには「可能な限り頻回授乳を!」と言われることが多いと思います。その影響もあってか、赤ちゃんがグズると、まずは「おっぱいかな?」となり、その習慣が赤ちゃんがある程度大きくなってからも続いてしまったそうです。 同様に寝かしつけのときも、まずはおっぱい。グズったときも寝かせるときも、赤ちゃんはママのおっぱいがないとダメという思い込みができてしまったということでした。 授乳以外は積極的にパパに任せてみてもでも本当なら完全母乳で育てていても、グズったときにあやしたり寝かしつけたりするのはおっぱいがなくても可能な場合もあるはず。保育士さんやベビーシッターさんは、預かった赤ちゃんがグズったときも眠たいときも、おっぱいなしで対応していますよね。時と場合によるかもしれませんが、パパだって慣れないうちは大変かも知れませんが不可能ではないはずです。 赤ちゃんを完全母乳で育てたい! パパには積極的に育児をしてもらいたい!と考えているママさんは、授乳以外のお世話は意識してパパに任せてみるのもいいかもしれませんね。 イラスト:imasaku著者:奥田美紀二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年06月19日どうもこんにちは! のばらです。育児をする上で必ず通るのが他のママとの交流。大切な我が子あっての出会いだからこそ、なるべく相手にも良い印象を持ってもらいたい…!なんでしょうね。がっついてしまうんですよね。(笑)(年齢だけは)いい大人なのでなるべく自制しておりますが、お相手のママが感じの良い方だと嬉しくなってしまうんですよね。まだまだ新生活もはじまったばかり。我が子のためにもなるべくお相手に悪い印象を与えないように「適度な距離」を保ちつつ、新しい出会いに期待したいと思います!
2019年06月11日フェイスブックやインスタグラムなどのSNSで、ママ友と交流している人は多いと思います。楽しくて便利なSNSですが、知り合って日が浅いママ友だと、お互いのことをよく知らないがゆえに、トラブルに発展してしまうことも。SNSをするうえで、気を付けたいマナーをご紹介します。 勝手に他人の写真を投稿しない絶対にやってはいけないのが、自分以外の子どもが写っている写真を勝手に投稿すること。みんなで楽しく遊んだひとコマを悪気なく載せる人はいますが、SNSに子どもの写真を出すのを極端に嫌がる人もいます。 それでなくても、自分の知らないところで勝手に投稿されていたら、決していい気持ちはしませんよね。写真を投稿する際は、「〇〇ちゃんと一緒に撮った写真を載せてもいいかな?」と必ず事前に許可をとることが大事です。 スタンプで隠すのはあり? なし?「写真を載せてもいい」と気持ちのいい返事がもらえればいいですが、問題は「うちの子は顔出しNGで……」と難色を示された場合。自分の子ども以外の顔をスタンプなどで隠して投稿していませんか? 一見ママ友に配慮しているように思えますが、わが子の顔を塗りつぶされた写真を見て決していい気分はしないはず。それに服装や背景などから、個人が特定されることもあります。ママ友から「写真を載せるのはNG」と言われたら、一切載せないようにしたほうがトラブル防止になります。 自宅周辺の写真にも注意して写真だけじゃなく、個人情報にも注意したいもの。たとえば、SNSに投稿した写真には位置情報が含まれている場合があります。それを使って第三者が撮影した場所を特定できるので、ママ友といつも遊んでいる公園やママ友の自宅などがわかるような投稿は極力控えたほうがいいでしょう。 位置情報サービスをOFFにしたとしても、背景などから地域がわかってしまう恐れもあるので要注意です。 あと注意したいのは「今日は〇〇ちゃんのママと遊びました」など、勝手に名前を出してしまうこと。その日遊んでいたことをSNSでつながっているほかの友だちには知られたくない場合もあるかもしれません。一緒にいたことを投稿する際には、断りを入れておくべきでしょう。 嫌なことはきちんとNOと伝えようだけど、なんでもかんでもSNSに投稿してしまうママ友はたまにいます。自分の子どもの写真や名前を載せるのをやめてほしい場合は、うやむやにしないでハッキリと伝えるべき。なるべく角が立たないように、「うちはパパがすごく厳しくて、SNSには子どもの写真も名前も一切ダメだって言われてるの」など、夫のせいにしてもいいかもしれません。 公園や児童館などで新しいママ友と出会う機会もあると思います。せっかくの楽しいSNSでトラブルにならないよう、マナーを守りながらお付き合いしていけたらいいですね。 著者:ライター 妹尾香雪女性誌・書籍・WEBなどで、女性のライフスタイルについて執筆。プライベートでは一児の母として子育ての真っ只中。ワーキングマザーとして自身の育児体験に基づいた記事を提供している。
2019年06月02日ママ友って難しいですよね。私は長男が幼稚園時代に出会ったママさんたちと仲良くなって、今ではママ友じゃなく、友達として10数年間お付き合いをさせてもらってます。しかしそんな私にもアウトな幼稚園ママさんがいました…。■うわさ話が大好きなママ友Aさん次男の幼稚園時代、園バスの待合場所が一緒だったAさん。Aさんはおしゃべりで、その内容は大体誰のうわさ話でした。たまに内容的に、それは人に言っていいの? というものも…そして気が付いてしまったのです!もし私が誰かのことを好意的に話してたとしても、Aさんが他人に伝えるときに、好意的に話すとは限らない…ってことで第三者の話はダメ!かと言って、自分のうちの話をしすぎると、それを広められるかも? なんて思ってしまい、会話がだんだん苦痛になってきました…。そんなある日、ある出来事が。いつものように園バスを待っていると…■えっ? そこまでチェックしてるの〜??うちのゴミもチェックされるかも!? それからは園バスが行って、みんなが帰ったあとにゴミ出しをするようになりました。(今思うと、さすがに私の考えすぎかも? と思うのですが。)そして決定打が…Aさんが他のママさんのお尻ポケットから、さっと封筒をとって「あれ?今日って園になにか払うものあった??」と聞いたんです。これにはかなりどん引き!やっぱり無理だ~~と思って瞬間でした。ちなみに後日、私が園に出す個人的なお手紙を持っていたら取ろうとしてきましたよ…。なんで取ろうとするの~?Aさんとは我が家の引っ越しで、1年ほどでお付き合いは終了したので正直ほっとしました。Aさんにとってはすべて悪気のない行動だったのかもしれませんが、個人的にはどうも受け入れられないことが多く…。ママ友といって、気が合う・合わない、価値観の違いなどもあるので、Aさんが悪者というわけではなく、相性というものがあるのでは…と感じた出来事でした。
2019年06月01日ママ友……。ほぺこが産まれる前から、私はママ友にあまりいい印象がありませんでした。■ドロドロとしたママ友の世界に戦々恐々だってドラマやネットで見かけるママ友って、トラブルネタが多いんだもん!!体験したことない世界ゆえに、偏った情報に感化されていたんです。実際ほぺこが産まれてからも別に欲しくない、できれば関わりたくないと、できるだけ交流を避けていました。実家の近くで母とはしょっちゅう会えるし、育児の話は昔からの友人や妹と共有できる。そんな恵まれた環境だったので、ママ友がいないことへの寂しさもありませんでした。しかし、ほぺこが幼稚園のプレに通うことになり、否が応でもママさんとの関わりが始まるわけです。ビクビクしながらも覚悟を決めてお話ししてみると…■拍子抜けするほど「みんないい人」みんなすごくいい人達だった!! 笑こんな警戒心たっぷりな私にも優しく気さくに接してくれるんですよ!!「百聞は一見にしかず」とはまさにこのことで、今までビビりまくってた自分がアホみたいな気分になりました。ママさんと仲良くなるために私から特別何かを頑張ったわけでもなく、フレンドリーな雰囲気の中で自然と打ち解けていきました。これが普通なのかレアなケースなのかはわかりませんが、私が恵まれた環境だったことは間違いないと思います。ほぺこはプレから年少さんにそのまま進級しましたが、あらかじめ知っているママさんがいることはすごく心強い!!私にとって幼稚園のママさん達はストレスになるどころか不安を解消してくれる存在です。…といっても、一緒に食事したり遊んだりするわけではないので「ママ友」と呼んでしまうのはおこがましいかもしれませんが、私にとっては大切な仲間です。もし私と同じように偏見の目でママ友を見ている方がいたら、必死に作る必要はないけれど毛嫌いせずに向き合ってみると、新しい世界が見えてくるかもしれません。これからも「ほぺこちゃんママ」として仲良くしていただければ嬉しいなぁと思っています。
2019年05月31日子育てをしていく上でママ友は重要な存在だと言えます。子育てに関する悩みが出てきたとき、その都度親身になって相談にのってくれたり、お互いに子育ての喜びを共有できるのがママ友。ですから、やはり「いたほうがいい」「いたほうが心強い」と思うママさんが多いようです。リサーチしてみると、実家が遠いと実母にも頼れず、昼間仕事に行っている夫にも頼れず、ひとりでは到底乗り切れないことも、ママ友のおかげで乗り切れたという人も多くいました。しかし、一方では“ママ友トラブル”という言葉が多く聞かれることもあります。つまり、その存在はとてもありがたいものでありながらも、付き合いかたを間違えると自分が辛い状況に陥る可能性もあるということなのでしょう。■ 自分のスタンスや子育てのスタイルを把握してamadank / PIXTA(ピクスタ)自分のスタンスや子育てのスタイルとあまりにもタイプが違うママさんたちと密に親しくしてしまうことにより、それがトラブルに繋がることもあるようです。まずは、自分はどういうポリシーを持っているのかということを確認しておくのが良いかもしれません。余計なトラブルを未然に防ぐためにも、自分に合ったママ友を選ぶことはとても大切です。■ ママ友選びの判断ポイントは?自分のスタイルを把握し直した後は、自分に合うママさんなのかどうかの判断を下すステップに進みます。これがなかなか難しいんですよね。そこで、どこを見て「ママ友になれるかどうか」を判断しているのかについて、先輩ママさんたちに聞いてみました。studio-sonic / PIXTA(ピクスタ)「LINEの連絡がくる時間帯が合わないママさんとは、ライフスタイルが根本的に違うのかなと感じることが多いです」(32歳/パート)「持ち物や家などが自分たちのレベルと違いすぎると引け目を感じてしまって仲良くなれない。無意識に自分を追い込んでしまって、辛くなってしまう」(35歳/フルタイム)「子どもの服装はひとつの指標というか、ポイントになる気がします。ブランドの服、おさがり、量販店の服……子どもの着ているもので、公園や公民館などでよく遊ぶのか、デパートの屋上や室内の施設で遊ぶことが多いのかなど、子育てのスタンスがだいたいわかるので」(31歳/専業主婦)■ 必ずしも子どものためにムリをする必要はないプラナ / PIXTA(ピクスタ)リサーチしたところ、本当に仲良くなったママ友の数は1〜3人という人が多いようでした。感覚が合う、気遣いのポイントが一緒、子育てのスタンスが同じなど、共通点が多い人が見つかると、ママ友という概念を超えることができることもあるようです。余談ですが、筆者の母は当時から仲良くしていたひとりのママ友と、子育てが終了した今でも親しくしています。それともう一点、当時はまわりに馴染まなければと躍起になっていたそうですが、それが良い方向に向いたかと言われれば疑問が残るのだとか。実は、これは今回リサーチをしたときにも多く聞かれた声でした。IYO / PIXTA(ピクスタそう考えると、「うちの子がいじめられないようになんとか上手くやっていかないと」とムリをしすぎても、それが逆に自分の首を絞める結果に繋がることもあるのかもしれません。子どものためと我慢しすぎないことも、トラブルを防ぐためには必要なことだと言えそうです。
2019年05月30日数年間ママ友がいない私ですが、最初の長女の親子遠足のときには、知らない間にママ友グループができあがっており、かなりおどろきました。最初は娘のためにもその輪に入らないといけないのだろうか…? と考えたりもしました。でも、どうも入るスキがありません。これ、入らないといけない? でも、入ろうとしても入れない! というような感じでした。遠足が終わった後は、ただもうぐったりとつかれてしまったのを覚えています。その記憶があったので、次の長女の親子遠足のときは夫も誘って家族で親子遠足に参加することにしました。これは本当に良かったです。園の行事だということを忘れるくらいリラックスして親子遠足に参加することができました。…そのまた次の親子遠足のときは夫の都合が合いませんでしたので、娘とふたりで参加。でも、3回目になると「無理してグループに入ろうとしないほうが消耗しない」ということがだんだんわかってきていました。また、その後次女と行った親子遠足のときには、グループに入らず親子だけで楽しそうにすごしている人もいることに気づきました。親子の時間を楽しんでいる雰囲気がして素敵でした。ママ友がいない私が6回、親子遠足に行って思ったことは、・無理してグループに入ろうとせず、なりゆきで他のお母さんと仲良くなれたらラッキーくらいに考える・子どもといっしょに楽しい時間をすごすことに集中する心構えをあらかじめしておくといいということです。…それからこちらは心構えはいりませんが、夫婦で親子遠足に参加したときは、アウェイ感がなくなり心から楽しめたのでおすすめします。
2019年05月29日こんにちは! ねここあんな。です!今回のテーマは「ママ友」! 息子が0歳のときは家にこもりすぎて、まるで交友できないでいたのを覚えています。■友達を作ることに対して臆病にママになってから、毎日会話するのは夫のみ。(まだ息子は赤ちゃんすぎて)おかげで、今までの友人ともどうやって接していたか忘れてしまっていました。子どもの頃は友人をつくるのに難しいなんて思ったことなかった私ですが、ママになってからは…めちゃくちゃ臆病に!(笑)同世代の子を持つというところだけが共通点で、年代も住んでいるところもわからない相手と友達になるのって意外とハードルが高いということに気づかされました。■まさかの展開! アプリで初めてのママ友が!しかし、そんな私でも、まさかの展開で出産前に一人だけママ友ができていました。きっかけは…なんとアプリ。現代っ子か、というかんじですよね!ママ友をつくろうと思って手に入れたアプリではなく、「中古のオモチャや衣類などを安値で売ってくれたり、譲ってくれるサービスのアプリ」です。妊娠前に赤ちゃんに必要なものを手に入れるために使用していました。その時お会いした先輩ママさんが、偶然にもうちと目と鼻の先に住んでいたことがうれしくて連絡先を交換していました。年子のお子さんを持ち(妹ちゃんはうちの息子と同じ学年)毎日大変だというのに…しかも私よりいくつも若い彼女は、たまに会ってくれたり衣類をくれたりと、今でも本当に良くしてくれています!おかげで幼稚園や児童館などの情報に疎い私に、時々会ってはありがたい情報を教えてくれます。ママ友って、一番リアルな情報が聞けたりするので本当に助かることを知りました。■子ども同士も仲良しに! ママ友の良さを実感さらには別の機会に、旦那の実家から梨をもらい…偶然にも子どもが同じ学年で、しかも出産した産院が一緒だったので話が盛り上がり連絡交換できました。まさかアプリで2人もママ友ができるとは(笑)それからそのママ友ともたまに会うようになったのですが…月1程度に会っているので子ども同士もお互いを覚えているのかわかりませんが、なんとも楽しそうで私たちが癒やされます。ママ友って自分たちが話せて楽しいだけじゃなく、“子ども同士が楽しそうにいている姿”に自分たちが満たされるんだなと思いました。■人とつながる場は広げられる偶然にもアプリを通してママ友ができた私ですが、今ではインスタを通して同じ育児絵日記を描く方と会えたり、意外と現代の波に乗ってみるのも面白いと知りました。もちろん会う前にどんな人か、会うところは安全か、などしっかり確認した上で会わなければいけないとは思います。ちなみに夫はアプリやSNSなどで知り合った人と初めて会う時は、必ず心配してくれます。なので会うまでの流れやどんな方なのかなど、きちんと説明するのが私たち夫婦のルールです。きちんと注意すれば、人とつながれる場は広がるんだなと思いました!
2019年05月29日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。前回は初めてできたママ友とのきっかけや気を付けていることを書きました。長男の赤ちゃん時代にできたママ友とは、支援センターや自治体のイベント、保育園の同級生などで輪が広がっていき、その後はそれぞれライフステージの変化で疎遠になった人も、 一旦ブランクが空いても小学校入学などで再び仲良くなった人もいますが、子育て7年を経て、今は本当に信頼し合って付き合える人たちに落ち着いたかなと思います。地域的なものなのか、たまたまワタシのママ友が独特なのかわかりませんが、少なくとも前回記事の冒頭に書いたようなママ友付き合いの闇にはかすりもしない人たちに囲まれていて、なんなら「良きところだけを残した長屋文化」といった温かい交流をさせていただいています。子どもも親も一番仲良しのお友達は、同じマンションにいてお互いに平日はワンオペなので、週1くらいのペースで夕食を一緒に囲んでいます。一緒にご飯を食べるメリットはもりだくさん。・ワタシ自身が短時間でパパっと何品も作れるタイプではないので、持ち寄ることで品数が増えるので豪華になる。・子どもは友達と一緒に食べられるという特別感でテンションが上がりワイワイ楽しく食事ができる。・だらだら遊び食べになったり肘をついたりしてるのを叱る…というエネルギーを削られるサイクルを踏まなくて済む。・ワンパターンになりがちな平日の夕食、うちでは出さないような食材を食べる機会が増えるそして、その代わりといってはなんですが、一緒にご飯を食べる時は、食事をしない方の家で子どもたちをまとめてお風呂に入れています。これは子どもが全員男子だから成り立つことかもしれませんが、これまた子どもたちにとって最高のイベントのようです。お友達の家で夕食の準備をしてもらっている間に、子どもたちは我が家でお風呂遊びを楽しみ、パジャマに着替えておうちを移動して、夕食になります。マンションならではのプチ旅行気分で毎回テンションUPです(笑)平日…自分だけだと結構ストレスの多い夕方の時間も、そんな友達以上親戚未満のような関係にかなり助けられています。 さて、このように上の子のママ友に普段の子育てから家事から何かと助けられているワタシですが、最近課題に感じていることがあります。それは、下の子のママ友問題。上の子中心でできたママ友と心地よく過ごせていることに甘えて、下の子だけのママ友をほぼ作ってこなかったワタシ。周りでも同様の人が多いし、それでいいかなと思っていました。でも、4歳上の兄やその友達とばかり遊んでいる次男、年齢相応の遊びをあまりしていな くていいのかな?いつも甘やかされているけど、同じ世代の子とちゃんとコミュニケーシ ョンとれているのかな?と不安も感じるようになりました。また、兄たちも、いつまでも次男に合わせた遊びはしてくれなくなります。邪魔にされたり上の子たちだけで先に行ってしまい次男が追いつけずに泣いたりする姿を見ると、次男も同級生のお友達と遊ぶ機会を作ってあげなければ…と思い始めた矢先。保育園のママ友経由で耳にした話で、ハッとしました。自分としては誘ってくれればいつでもウエルカム! というスタンスだったのですが、次男の同級生ママからすると「声かけづらい…」という印象だったということがわかりました。それを聞いて、自分も長男の時に上の子もいるママに抱いていた思いを思い出しました。情報もいろいろ知っていて頼りになりそうだし、お休みの日にも子ども同士で遊ばせながらママともおしゃべりしたい…でも、やはりそのママたちもお兄ちゃんお姉ちゃんがいて、お休みの日は習い事などで忙しそうだったり、上の子同士で遊んでいるようだったので自分から誘うことができなかったのでした。やっと気づきました。今ワタシは逆の立場になっているということに…自分から人に声かけるとか…ものすごく苦手だけど(断られた時のメンタルを想像してツラくなるタイプ…)そろそろ人見知りを理由に受け身でいるフェーズは卒業しなくては…!三男に至っては、若いママが多そうでジェネレーションギャップハンパない予感がムンムンですが…昭和のにおいを嗅ぎ取られないように頑張ります!(たぶん無理)
2019年05月29日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回はテーマは ママ友について です!ママ友ってどうやって作るのでしょうか…(笑)■初めて児童館へ私は結婚を機に旦那の仕事の都合上、自分の地元から遠く離れた場所で暮らしています。なので周りに知り合いは少なく、もちろんママ友もいません…。だけど地元に帰れば子どもがいる友達もいるし、そこまで気にしてはいなかったのですが、周りに勧められ近所の児童館に行ってみることに。通っているうちにだんだんとお話するママさんも増えてきて、このままいけばママ友になってもらえるかも! と期待していたのですが…■振り出しに戻る…息子が1歳になったころ引っ越しをしてしまったので、今まで交流していたママさん達と会う事も無くなってしまいました…。そして今度は引っ越し先の近所にある児童館へ行ってみたのですが…0歳の時から児童館に通っているママさん達ばかりで、みんなすでに仲良しのママさん達で固まっていました…。人見知りの私はさすがにそのどこかのグループに割って入っていく勇気はなく…特に誰とも会話せずに帰宅。息子はとても楽しそうだし、いい刺激になるのでこのまま通っていこうと思っているのですが…果たして私にママ友はできるのか!?(笑)まだ通い始めなので、何か変化がありましたらまた近況報告したいと思います!
2019年05月26日みなさんはママ友というとどんなイメージですか? 私はドラマやワイドショーなどの影響で「怖いもの」だと思っていました。だけど、子育てするうちに幼稚園や小学校で実際にママ友ができると、みんないい人ばかりで…。■「ママ友=怖い」と思っていた陰口をたたかれたり、仲間はずれにされたりと…負のイメージが大でした。しかし…視界が悪い雨の中、掃除をして、さらに息子と娘に気を配るのは大変。しかも、娘は熱を出すとけいれんしやすい体質なので余計心配です。でも夫は仕事、近くに親類もおらず…「一緒に連れていくしかないか」と思っていた、そのとき■子育てで困ったら助け合えるママ友わが家の事情を知っているママ友さんから連絡が!本当にありがたかったです…! あのまま娘を連れていったら、ぐずったりして掃除がままならなかっただろうと思います。この他にも学校や幼稚園、遊び場の情報を交換しあっています。ママさんによって視点や考え方が違うのでとても勉強になります。私もこのママさんのように、ほかに困っているママさんがいたらお手伝いしてあげたいなと思います。
2019年05月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。新年度が始まり、新しい「ママ友」ができた方も多いのではないでしょうか。皆さんは、「ママ友」は必要だと思いますか?子供を持つ前、私の中の「ママ友」のイメージはドラマや漫画の影響からか「ドロドロしていて面倒くさそう」でした。なので「私はママ友は必要ないな〜 昔から知っている友達で十分だわ〜」と思っていました。そんなママ友いらない派だった私ですが…今は「ママ友は必要ですか?」と質問されたら「必要です」と答えると思います。そう思えるようになったのは、初めてのママ友がとても素敵な人たちだったからです。今日は私を救ってくれた素敵なママ友について書きたいと思います。■知らない土地で初めての子育て宮崎県出身の私にとって、新潟の冬はとてもつらいものでした。毎日曇りか雪で太陽が出ることはほとんどなく…なんとなく気持ちまで沈みがちになりました。近くに知り合いもいなかったため、孤独でつらかったです。支援センターなどにも出かけてみたりして、他のママさんと交流を持とうともしたのですが…その場だけの関係で連絡先を交換することはありませんでした。■その後の“ママ友人生”を左右する大きな出会いF田さんが近所に引っ越してきてから、新潟での生活が劇的に楽しくなりました。F田さんが橋渡しする形で近所に住むH家とM家ともすぐに仲良くなり、娘にとっても私にとってもますます居心地のいい場所になっていきました。初めての子育てで大変だろう…と、私たち親子のことを皆さんとてもよく気にかけてくださいました。■辛いとき手を差し伸べてくれるママ友たち我が家は転勤族なので、近くに友人や親戚がいることはほぼありません。なので私のような知らない土地で子育てするママにとって、「現地で知り合ったママ友」はとても心強い存在です。ママ同士だからこそ話せることもあるだろうし助け合えることもあるように思います。当時の私は、ママ友に助けてもらいながらなんとか子育てできていました。彼女たちがいなかったら育児ノイローゼになっていたかも…「ママ友付き合い面倒くさいなぁ…疲れたなぁ…」と思う時も…正直なくはないです。人間だもの色々ありますよね。でも私の場合「ママ友がいてよかったなぁ」と思うことの方が断然多いので…ママ友は必要だなと思います。
2019年05月22日ウーマンエキサイトの読者の皆様こんにちは、チッチママです。うすうすお気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが…そうなのです、私は人見知りです。相手から声をかけてもらえば、もう嬉しくて嬉しくてたまらないのですが、自分から声をかけるのはなかなか難易度が高い。長女がまだ1歳になる前は、「ママ友」なるものは未知の存在で…これはドラマやネットの影響が大きいですね(笑)とにかく「ママ友」というワードに少し負のイメージを持ってしまっていたのですが、ここ1年で親しくなったママ達と過ごして、「ママ友って良いじゃん!」と思えるようになりました。「ママ友」と言うよりも「友達」に近い存在になっています。
2019年05月22日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんからメッセージです。 ママ友と話しているときに、意見が合わない、どうも責められている感じがしてしまう、何気なく言われた言葉に嫌な気持ちになってしまう、結果、その場の雰囲気が悪くなってしまい、ますますママ友に会うのが憂鬱になってしまう……。 そんなときは、もしかしたら、コミュニケーションの過程で「会話のクロス」が起こってしまっているのかもしれません。 「会話のクロス」とは精神科医エリック・バーンは、「他者と関わるときの人の中の傾向」=「自我状態」には、大きく分けて、3つのパターンがあると提唱しました。 ルールなどを重視する親のような視点を持つP、冷静に現在の状態を把握する成人のA、今までの経験などから特に意識せずに反応してしまう子どものような自我状態のCの3つです。円滑なコミュニケーションには、会話のベクトルを並行にすることが必要であるといわれています。 例えば、友人Aに「久しぶりに子どもを置いて飲みに行かない?」と言われて、「そんな小さな子を置いていけるわけないわ」と思うのがP、「夫に預けられるといいのだけれど」と返すのがA、「いいわね! 行きたいわね」と返すのがCです。 この場合、友人Aが、Cの自我状態での返答を希望しているのに、PまたはAで返してしまうと、会話のベクトルが並行にならずクロスが起こってしまいます。 うまくいっていないときの自分の傾向を知ろう人は、相手によって異なる反応をしますが、Pの反応が多い人、またはAやCの反応が多い人と人によってそもそもの傾向があります。コミュニケーションがうまくいっていないと感じるとき、自分は、どの態度で相手に接することが多いかを考えてみましょう。そして、実際、どのように返せば会話がクロスしなかったのかを検討してみましょう。 基本は「あなたもOK、私もOK」会話のクロスを発生させないためには、会話のベクトルを並行にすることが必要になるわけですが、これは、相手の意見に同意する、相手の顔色を伺うということではありません。 重要なのは、「あなたもOK、私もOK」ということ。 あなたの考えは素晴らしい、そして私の考えも合っている、という考えのもと、相手を受け入れ、共感することが大切なのです。 前の例でいえば、飲みにいくか行かないかはまた別の問題。相手の意見を肯定することから入ることで、だいぶコミュニケーションがラクになるはずです。 会話をクロスさせないように、ということばかりに気をとられて無理に続けると、さらに憂鬱な気分や不安を増長させてしまうこともあります。うまくいかない場合は無理に続けるのはやめて、専門家に相談するなどしてくださいね。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2019年05月17日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。帰省やお出かけで楽しく過ごした大型連休が終わった途端に、夕食のレベルが大幅ダウンしているtomekkoです(涙)ドラマの影響でママ友が怖いと思うように…今回の 特集テーマは「ママ友」 ということで…長男妊娠中にたまたま観てしまった壮絶ママ友バトル系のドラマに影響され、「ママ友」というイメージがものすごく悪いものになっていたワタシ。ママ友…ここここわい…作りたくない!でも慣れない育児、親世代だけじゃなくて、同じタイミングで子育てをしている人に相談してみたい。初産当時は、もともとの友達はまだ子どものいる人が少なく、いても住んでるところが遠くなかなか子連れで会える人はいませんでした。これまで仕事が忙しく、ほとんど寝に帰るだけだった自宅。地域のイベントに参加したこともなく、マンション内にも他にどんな人が住んでいるのかさえもよくわかっていませんでした。覚悟を決めて子育て支援センターへでも、これからはこの場所、この地域が生活の拠点になっていくんだ…子どもの人見知りは親の社交性も関係あるかも…と、どこかに書いてあったし!(今となっては真偽不明)里帰りから自宅へ戻った時、育児への情熱がやたら燃え上がっていたワタシは、人見知りでコミュ障のくせになんだかよくわからない覚悟を決めました。やっぱりママ友…作る努力をしよう!!覚悟を決めて子育て支援センターへ…長男の予防接種などをだいたい済ませた6ヶ月ごろから、近所のお散歩だけでなく市の子育て支援センターに行くようになりました。地域や運営にもよると思いますが、いくつか行った中でワタシが常連になった支援センターでは、初めて来たママには支援員さんが積極的に話しかけてくれて、他のママとの話題づくりに協力してくださったのがとてもありがたかったです。家から一番近い支援センターに初めて行った時、住んでいるところの話から支援員さんが「あら!じゃぁKくんのママと同じマンションじゃない?月齢も近いわよねー」と声を掛けて繋いでくれた人が、ワタシの初めてできたママ友です。これまた運良くそのママ友がとても気さくで裏表の無い善い人だったおかげで救われました。子ども同士も相性が良く、今でも一番仲の良いママ友になりました。また、良い人の友達はやっぱり良い人…という繋がりで、ワタシ1人ではなかなか出来なかった友達の輪も広がり、一緒に遊んだり悩みを相談したりできる仲間が増え、上の子が小学生になってからは家族ぐるみで遊ぶ機会も増えています。どこでもこんな風にうまくいくわけではないでしょう。ワタシも、たまたま運良くご縁に恵まれたと思っています。ママ友付き合いでワタシが気をつけていることただ、子どもを持って7年。全てが順調だったわけではありません。復職して、会社員ワーママ時代はママ友付き合いから遠ざかってしまい孤独な気持ちにもなったし、たまたまワタシの知っている限りでは仲間はずれなどはなかったけれど、合わないかもな…と思う人も当然何人も出会いました。あまり深く仲良くなってから関係が崩れると、自分だけでなく子どもの交友関係にも影響が出るのでは…という不安は今でもあるので、親になってからの友達作りでワタシが気をつけているのはこんなこと。なんでも横並びがいいというわけではないし、自分とは違う考えや価値観の人からの学びも多く大切ですが、それは「ママ友」というコミュニティでなくても良いかも。少なくとも子どもが小さいうちのママ友関係では、ワタシはできるだけ育児や生活の価値観が合うと実感できた人とじっくり付き合うようにしています。子育てを始めてからはなんとなく合う合わないの勘が働くようになってきて、子ども同士、親同士どちらかが合わないかも?と感じたら無理してまでお付き合いしない、去る者は追わずと決めてしまうと気が楽になりました。無理にママ友を作る必要は無いけれど、お互いに「ママ」じゃなくても友達になっただろうと思える人と出会えたら、子育ての苦楽を共にすることで、これまでの友情を超える絆が生まれることも十分あるんだな、と最近は感じています。
2019年05月16日こんにちわ。渋谷です。今回はママ友に関してということなんですが、いかんせんコミュ障なので基本的に友達自体がそんないないんですよね【完】が、そんな私にも一人だけ仲良くしてくれるママ友がいます。コミュ障なりのママ友の作り方をご覧ください。■コミュ障な私のママ友作り結構みんな似たようなことを考えてたりするんだな~というのが衝撃的でした。そして自分が思うほど周りはそんなに自分の事を悪し様には見てない。考えるより酒飲んでテンションあがった勢いでウェ~イ! と相手の陣地に乗り込むくらいの軽いノリでいいんだな~と。当って砕けてしまったらそれはそれ!そもそも友達なんて躍起になって作るものでもないし数が多けりゃ良いということでもないんだよ(おまいう)本当に一緒にいたいと思う人、特別何かをしなくても自然と自分の周りにいてくれる人。それが本当の友達なんじゃないかな~と改めて思ったりしたのでした。
2019年05月14日こんにちは! ユウコトリトリです。 前回 は、保育園でのママ友作りについて書かせていただきました。私の保育園でのママ友作りは、実にスローペース。「働くママ同士」という忙しさから、ゆっくり話したりする時間がとれず…仲良くなるまでになかなか時間がかかりました。それでも、保育園でもあっという間に色んな方と仲良くなって、ママ友がたくさんいる方がいたんです!今回はそんなママの話を。■ママ友作りの達人! Aさんのお話私のママ友のAさんは、保育園でもあっという間に友達ができ、いつも大勢の人に囲まれていました。まさにママ友作りの達人。私と仲良くなった経緯も、Aさんからお手紙をもらったのがきっかけでした。Aさんは、明るいだけでなく、聞き上手。一緒にいても気疲れしない素敵なママさんなんです。そんなAさんですが、娘さんの小学校入学を機に家を新築、隣町に引越すことになりました。当然、ご近所との付き合いもゼロからのスタートです。ちょうどそのころAさんと会う機会があり、引越し先でのママ友作りについて聞いてみました。■知らない土地でのママ友作り…Aさんはどうなった?娘さんの小学校入学のこともあり、同じ年頃の子どもを持つ近所のママさんとは、ぜひ友達になりたいところ。さすがAさん、引越して間もないうちに友達ができていました。Aさんに聞いてみると…■果たしてAさんの作戦とはAさんは教えてくれました。そして、引越しの挨拶がてら子どもの紹介をするそうです。ここまでくると、やってることが探偵…いや敏腕セールスマンなんですけど。もちろん「上靴が干してあったので…」とか「子どもの服が干してあったので…」など事前に見かけたことは、言いません!見られていたと知ったら、相手は良い気持ちはしませんからね…。さすが、プロ並みのリサーチ力とテクニックです。ママ友が多いのは、もちろんAさんの人柄によるところが一番だと思います。でも、こうした地道な努力もやはり必要なんだなぁと感じた出来事でした。
2019年05月14日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。今回の 特集テーマは「ママ友」 !私はありがたいことに何人かのママ友との付き合いがあります。やっぱり、幼稚園入園してから本格的な「ママ友付き合い」が始まりました。意外な出会いもありまして…ママ友が出来るかな、と不安な時期もありましたが、ムスメの世界が広がっていくにつれて、必然的に人付き合いも増えていきました。同じ幼稚園だったり、同じ習い事だったり、同じ誕生月だったり。少しの共通点で、いつのまにかママ友になっていたりしますね。困ったときは相談したりと、とても助けられています。今後も無理せず、程よい距離感で付き合っていきたいなぁと思います!
2019年05月12日息子が保育園に入園してから2年くらい、わたしにはママ友がいませんでした。無理に作ることもありませんでしたし、そもそも必要性を感じていなかったのです。■ママ友ゼロでも困らなかった園生活園の駐車場が少ないこともあり、焦っているので基本会っても挨拶のみ。小走りがあたりまえ。保育園の連絡も先生たちがしっかりとプリントや口頭で伝えてくれていたので、ママ友とやり取りがなくても困ったことはありませんでした。息子とほとんど離れることがなかったので、寂しいと思うこともありませんでした。子どもが一緒だと例えママさんと会話することになっても、息子を挟んでの会話になるので困りませんでした。■「いなくて問題なし!」からの変化…と思っていたわたしが、なぜ2年経ったとき「ママ友を作っておけばよかった!! 」と意見が変わったのかというと…。息子の交友関係が広がり、息子自身が親が近くにいなくても大丈夫と思うほど成長したからなのです。園の行事で息子に取り残される。まわりを見るとママ友を努力して作ったママたちが(実際にはわかりませんが)楽しそうに集まって話をしている・・・。その瞬間に1人でもママ友を作っておくべきだったと痛感したのです!『ママ友を作る』と意気込んでしまうと、気持ち的にきつくなるので…少しだけ自分から話しかける勇気を持って、仲良くなりたいって思う相手を見つけることが大事ですね。適度な距離感で仲良くできるママ友は必要だと思います!わたしも今、自分から話しかける努力をして(笑)ママ友と呼べる人が2人います。子どもの成長のことや進路についても相談しあえるので、仲良くなってよかったと心から思います。
2019年05月10日「ママカースト」など、「ママ友」というとネガティブな印象やトラブルを想像される方もいらっしゃるかもしれません。でも、ママ友って素敵な存在でもあります。今回は、私のほろ苦い失敗から学んだことをお伝えしたいと思います。 意気込みすぎ?! ママ友デビュー大失敗ようやく育児にも慣れてきた、1人目が生後3カ月のころ。「この子にも友だちをつくってあげたい! 私もママ友つくりたい」という思いで地域の子育てイベントに参加しました。 しかし、毎月開催されているそのイベント、すでに仲良しのママ同士ばかりで、新参者の私は空回りするばかり……。私も気合いを入れすぎて参加していたので、余計にうまくいかなかったんだと、今となっては反省しています。しばらくの間は、そんな自分を責め続ける日々でした。 無理にママ友をつくる必要はないかも?そんなことがトラウマになりつつも、「なんとかしなきゃ!」と焦っていた私。必死になりすぎて自分を偽ることで、周りとさらに距離ができてしまったのかもしれません。 そのため、ママ友と会っても今ひとつ盛り上がらず、息抜きどころかさらにストレスがたまるばかりでした。今思えば、遊んでくれたママ友に申し訳なく思っています。無理ばかりしてしまうのなら、ママ友をつくる必要はなかったのではないかとも思います。 大丈夫! 子どもが橋渡しをしてくれる!しかし幸いなことに、子どもが友だちと関わるようになった2歳ごろから、子どもを介して自然なお付き合いができるママ友ができました。 子どもが成長するにつれて、私にとってのママ友の存在もかけがえのないものになってきています。同年代の子どもを育てる同志として悩みも喜びも共有できる、そんな素敵なママ友に出会うことができました。けれど、ここまでの道のりは長く、失敗もたくさんしました。 仲良くなるにつれ、ママ友ゆえにうまくいかないという人もいるかもしれません。でも、進学や習いごとなどで子どもの所属が変われば、ママ友の状況も変わることが多いということに気付きました。私自身、これからはあまり悩みすぎずに、ママ友たちとお付き合いをしていきたいと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/ムチコ著者:東慶子三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。
2019年05月06日テレビやネットで見る「ママ友」という言葉、ネガティブなイメージがありませんか?未就園児&幼稚園児ママの私の場合、実際はどうかといいますと…。ママ友、私にとってはなくてはならない存在!1日の流れや大変な時間帯もなんとなくわかり合えて、頼れるところは頼らせてもらい、手伝えるところは手伝って…。いや、そんなこと抜きに、ただ楽しく話すだけで日々のストレスも軽くなる〜!公園遊びも子どもと私だけだとしんどくなってきますが、ママ友が一緒だと、子どもたちと遊びながらでも全然しんどくない! 延々しゃべれる!あとはお酒があって、会合後の家事がなくて、あ、翌日の弁当作りもなくて、荷物が最小限でよくて、ネオンがあれば…!(もちろん足元はヒール)…と、まあ私はママ友と楽しくやってるので、闇を抱えたママ友の世界ってテレビの中の話だと思っていました。が、友だちにこんな話を聞いてしまったのです。ほんまにあるんや、そんな世界…!その友だち、市の保健師さんに児童館について聞いたときに、「児童館は行かなくてもいいんじゃないかな…まあ1回行ってみたらどんな感じかわかるよ?」と事前に忠告(?)されたそう。「そのおかげで、児童館に足を踏み入れて、そく空気を読んで退散できたけど、知識がなかったら派閥争いに巻き込まれていたかも…」とのこと。というか、市の保健師さんにまで派閥争いの情報が伝わってるってどんな状況! そんでそんな状態なら市の方で手を打ってはくれないのか!…って、どう手を打ったらいいんやろう。さすがにそこは行政の力をもってしても手出しできないな。…と、こんなこともあるみたいですが、こんな話は私もこの友だちから聞いただけ。基本私の周りではみんなママ友と楽しく付き合ってます。私の感覚だと、言うなればママ友って、子どもきっかけで知り合った友だちで、学校でできた友だちやバイト先の友だちと変わりません。もちろん気を使う場面はありますが、それは友だち付き合いとしてあたり前のレベルの気遣いです。子どもが大きくなっていくとママ友との関係性は変わるのかもしれませんが、今のところ出会ったママ友は良い人ばっかりなので心配もしていません!これからも仲良く楽しく付き合っていきたい友だちです!
2019年05月06日前回 ママ友を作ろうと決意して子育て支援センターに何度か通ったものの、結局ママ友ができなかった私。でも、他で私がもう一つ熱意を注いでいたママ友作りの場がありました。■ママ友作り、もうひとつの方法子育て支援センターに通うも結局ママ友ができずに行かなくなってしまった私。もうひとつ熱意を注いでいたママ友作りの場は、WEBサイトの掲示板でした。当時利用していたWEBサイトは、地域に密着している掲示板がありました。そこで病院などの情報交換のやりとりがあったり、ママ友を募集している書き込みを見たりしていました。住所の詳細は書いていませんが、子どもの年齢が同じくらいで最寄駅が同じだったり近い人に勇気を出してメッセージを送ってママ友作りを試みていました。メッセージを送るとほぼ返事は返ってくるのですが、そこからあまり発展しない人もいるし、会いましょう! とまでなる人は少数でした。それでも何人かの人とは会う約束をして実際会ってみることに!■初めて会ったリアルママさん初めて会った人は最寄り駅が同じだったのですが、なんと家から徒歩5分くらいの場所に住んでるめっちゃご近所さんでした。支援センター、一緒に行きましょう! という約束をしてドキドキしながら待ち合わせをしました。来たのはかわいらしい感じのお洒落なママさん!まずは挨拶して、子どもの名前を聞いたり他愛のない会話をしていました。 支援センターまでは歩いて約10分だったのですが…お互い人見知りだったのか会話が全く続かず、支援センターに着くまでほぼ無言でニコニコしながら歩き続けるという何とも気まずい空気に…!支援センターでも会話が弾まず、終始2人ほぼ子どもと話していました…(笑)その方とはそれっきりで、いつの間にか引越ししたようで疎遠になりました。その他にも何人かお会いしたのですが、それっきりになってしまう人が多かったです。メッセージ上ではお互い普通にやりとりしてるんですけどねー!!(笑)そんなこともありましたが、すごく波長の合うママさんに出会うことができ、そのママさんとは今でも仲良くしています!会った時から話しやすくて「この人となら仲良くなれそう」と直感で思いました!■いろいろ試した結果、思うことママ友って無理して作る必要は本当にないですね~!!少なくてもお互い信頼できて気が許せる、そういう友達を当たり前ですが大切にできたらなと思いました!保育園でも少ないですが友達もできて、たまに遊びに行ったりすることも。もともと友達が少ないのですが、もしかしたら独身の頃より友達と遊んでるんじゃ…? と思う今日この頃です(笑)
2019年05月02日こんにちは! ユウコトリトリです。新生活、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今回は「保育園ではママ友はなかなかできない」という、なんとも後ろ向きな体験談です。※あくまで個人の経験からの意見なので、参考程度にして頂けたら幸いです。ちなみに、現在末っ子が保育園児ですが…今もママ友は少ないです。■そもそも作るヒマがない保育園に通わせているということは、フルタイムだったり、パートでも長時間働いている方がほとんどです。朝は通勤前、夕方はこれから家で家事や育児が待ってる訳ですから、皆さんバタバタです。話しても一言二言程度で、話し込む時間もありません。もともと人見知りで、ママ友も積極的に作ろうとしなかった私。長女が0歳から通い始めた保育園でしたが、ママ友はなかなかできませんでした。送迎の際、顔を合わせれば挨拶はしますし、たま~に少し話すことはあっても、それ以上は発展せず…そうこうしているうちに、長女は年少さんに。■子どもに「お手紙ブーム」が! ようやく縮み始めたママ同士の距離そう、女の子あるある「お手紙交換ブーム」このあたりから、他のママさんとの距離が少しずつ変わってきた気がします。ただし、手紙といってもグルグル丸を書くだけだったり…シールを貼るだけだったり…とても「手紙」とは言い難いですが、「何かを書いて渡す」ことが嬉しかったようです。手紙という接点ができたことで、相手のママさんとも話をする事が少し増えて…この辺りで、「よく話すママさん」ができました。入園してから3年で、ようやくママ友づくりのスタートです。そして、そのうちいよいよ、保育園以外の場所でも関わりを持つことになります。家で遊ぶといっても、平日仕事をしている身としては、週末は家族との貴重な時間。相手のママさんもそれは同じで、遊ぶ事は年に数回程度でした。朝夕の送迎時のバタバタは変わらずなので、顔を合わせても話はしなかったり、挨拶程度だったり、何ヶ月も顔を見なかったり…■近すぎず、遠すぎず…この距離感が私にはちょうど良かった園行事では話をするし、たまにお互いの家で遊ぶことはあっても、ベタベタしない関係。気になる事があれば、情報交換できるママ。これくらいのママ友付き合いが、私にはちょうど良くてラクでした。特に「情報交換できるママ」の存在は、いざという時本当に助かるので、「ママ友」と呼んでいいか分からないアッサリした関係だけでもアリかもしれません。保育園のママ達は多忙ですから、グイグイ深入りしてこない方が多いです。なので、親しくなるのは時間がかかるかも知れませんが、無理のない距離からママ友作りができると思います。もちろん、保育園でもあっという間に色んな方と仲良くなって、ママ友がたくさんいる方はいますし、一概には言えませんが…ご参考までに。
2019年04月30日自他共に認める極度の人見知りな私。しかし親になったからには必ず直面する、保護者同士のお付き合い。勝手に怖そうなイメージを持って心配していました。■戦慄の公園デビュー、どうなる私!初めは、子どもが歩き始めた頃の公園デビュー。果たして私はうまくやっていけるのか…?公園デビューに対する不安は杞憂に終わりました。そして次のステージ、ついに幼稚園へ! ■「ボスママ」「派閥争い」ってリアルなの?「ママ友の世界は怖そう…というのは完全に勝手なイメージで、実際はむしろほのぼのした世界でした。単独行動が好きで基本的にぼっちな私でも、今まで特に困ったことはありません。それもこれも周りのお母さん達が優しいおかげ…。そして私のコミュ障ぶりに反して、気づけばたくさんの友達を作っている子ども。親は親、子どもは子どもで、それぞれ自分に合った人付き合いをしていければいいですよね。
2019年04月30日