福田雄一監督率いる“福田組”には多数の常連俳優がいる。「福田組の風神・雷神」と自他ともに認めるムロツヨシ&佐藤二朗は代表的存在だが、俳優・賀来賢人も、舞台・ドラマ・映画と幅広いジャンルの福田監督作品に出演し、強い個性を発揮している一人だ。特に最新作『斉木楠雄のΨ難』で演じた、硬派なヤンキーながらその事実をひた隠しにしている高校生・窪谷須亜蓮は劇中、強烈な爪痕を残すほどのインパクトを与えた。スマートで端正なマスクを備えたイケメン俳優が果敢に挑む「コメディ」という表現──そこには彼の熱い思いがあるようだ。■思い描いていたものと全然違った俳優人生俳優業をはじめてから約10年の歳月が流れたが「最初に思い描いていた現実とは、全然違いますね。いまごろは土地4個ぐらい持っているつもりでしたから(笑)」と爽やかな表情で語った賀来さん。それでも「良い出会いに恵まれて地道にやってきた印象はあります。そのなかでコメディというやりたいジャンルも明確になってきたし、苦手分野も減ってきて、ちょっとずついろいろな筋肉がついてきた実感はあります」と現在の状況を冷静に分析する。賀来さんが“やりたい”と感じたコメディ。笑いがあるからこそ、そのほかのヒューマンな感情が生きる。理想はアダム・サンドラーやジム・キャリーのようにコメディを演じつつも、感情に訴える演技に深みがある俳優だという。その意味では、福田監督作品への出演は、賀来さんにとって非常に大きな出来事だった。「コメディにこだわりを持たれている方ですし、福田監督は『もっともっと』という欲が強いので、どうにかして現場では監督を笑わせようという気持ちが強くなります。監督が笑ってくれれば合格という思いで臨むのですが、ご一緒する回数を重ねるごとにハードルは上がるので、恐怖心は増します」と常に向上心を持って臨まなければいけない現場が、賀来さんのコメディ俳優としての筋肉を増大させているという。■最初からバケモノばかりの現場こうした恐怖心は最初の出会いからあったようだ。「初めてご一緒したのが『スマートモテリーマン講座』という舞台だったのですが、いきなりヤスケン(安田顕)さんとの共演で、そのあとの『モンティ・パイソンのスパマロット』でも、ユースケ(・サンタマリア)さんや、池田成志さん、皆川猿時さんら“演劇モンスター”の方々との芝居だったんです。そんなバケモノたちと一緒にやるにも関わらず、自分のなかでは胸を借りるのではなく、同列でやるんだという意気込みもあったので、恐怖心とプレッシャーはすごかったんです」。厳しいプレッシャーのなか場数を踏むことにより、賀来さんのコメディ適性は開花し、数々の作品で印象に残る演技を披露していく。ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」で演じた池杉、通称“ウィケ杉”は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。「これまでもコメディをずっとやって来たのですが、舞台だけではなく、映像でもしっかり表現できたのは自分のなかでも大きかったです」と“賀来=コメディができる俳優”という認識を多くの人に広めた。■負けたくない――貪欲に笑いを追求する姿勢そんななか、前述したように映画『斉木楠雄のΨ難』では、賀来さん演じる窪谷須亜蓮は、圧倒的な存在感を示す。「福田監督からは『ヤンキーと普通の人とのギャップをうまく作りたい』という話をされていたので、最初に怒っているときの顔をやってみたんです。そうしたら採用してくださったので、そこをベースに誇張していきました」とキャラクター造形について語った賀来さん。また、強烈なキャラクターを作り出した背景には、共演者たちの存在も大きかったという。「基本的に共演者はみんな仲間ですが、モチベーション的には“誰よりも自分がおもしろくやってやる!”という気持ちで作品に臨んでいるので負けたくないですね」と貪欲に笑いを追求する姿勢をみせつつも、初の福田組となる主演の山崎賢人に対しては「すごく朴訥とした俳優さんです。良い意味で癖がなく、真面目で作品に対して熱い思いがある。彼のこと嫌いな人はいないだろうなと思うぐらい、好青年でみんな好きになっちゃいますよね」と絶賛するなど、ほかの俳優へのリスペクトは忘れない。■橋本環奈はずっと見続けたい女優さんさらに、福田組2度目の参戦となった橋本環奈については「実は福田監督から『橋本環奈というとんでもなくヤバい逸材を見つけたらから、賢人も見てくれ』と言われていたんです。監督は普段そういうことをあまり言わない人なので、すごく楽しみだったのですが、出来上がった作品を観て『あそこまでしっかりコメディを成立させられるのはすごいな』と思いました。今後も福田作品で見続けたい女優さんですね」と刺激になったことを明かす。「ノンストップで笑いが起きて、しかもそれを90分にまとめ1本の話に成立させているという、他に類をみない作品が出来上がりました」と賀来さんは本作の見どころを語ると「コメディって映像で表現すると監督によっておもしろさの種類がまったく変わってくると思うのですが、その意味で僕は福田監督には絶対的な信頼があるので、これからもご一緒させてもらえるようにしっかり頑張っていきたいです」と気を引き締めていた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2017年10月23日出演作が目白押しの人気者、橋本環奈さん主演の映画『斉木 楠雄 のΨ難(さいきくすおのサイなん)』が10月21日から全国ロードショーで公開。撮影の様子をインタビューしました。橋本環奈ってヤバイ人なのかな、って思われたら本望。「まだ経験したことのない役も多いので、チャレンジするという心を忘れてしまったら、者としてはそれまでかな、と思う。そういう意味でも、このインパクトが強い照てるはしここみ橋心美役は、本当にいい経験でした」今年一年で、主演を含む3本の映画、さらにドラマにもレギュラー出演し、女優としての頭角を現している橋本環奈さん。この夏、大きな話題を集めた映画『銀魂』では、破天荒なヒロイン・神楽を演じ、その見事なバトルアクションなどが注目されたばかり。そんな『銀魂』のクランクアップから2週間も経たずに、照橋心美役をつとめた映画『斉木楠雄のΨ難』の撮影はスタートした。「監督は『銀魂』と同じ福田(雄一)さんで、出演者も新井浩文さん、吉沢亮さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さんが一緒だったので初日から、現場は和気あいあい。完全にコメディという作品はこれが初だけど、監督が丁寧な指導をしてくださったので、不安はありませんでした」本作は、生まれながらに超能力を持った高校生の斉木楠雄(山﨑賢人)が、毎日のように災難に巻き込まれるという『週刊少年ジャンプ』に連載中の人気ギャグ漫画。「笑いの細かい部分にまでこだわる監督なので、現場で役者陣は、まず監督やスタッフを笑わせたい、という思いで、それぞれ全力でやっていました。誰もが終始笑いをこらえるのに必死だったんですが、斉木楠雄は常にドライで無表情なキャラなので、(山﨑)賢人くんは、一番大変だったと思います(笑)。個人的に好きなキャラは、新井浩文さん演じる燃堂力。とくに何も考えていない時のバカそうな表情をする新井さんは、本当に燃堂に見えることがあったんです。それを演じるのって難しいし、すごいな、って。もし続編があれば、(原作では)同じ顔をしている燃堂のパパとママも、新井さんが1人3役でやってほしい!」主要登場人物がほぼ男性というなかで、照橋心美はまさに、舞台となるPK学園のアイドルである。「いつでも自信たっぷりで、自分のことを宇宙一可愛いと思っていて、『思い込みじゃなくて事実なの』なんて言ってのけちゃう照橋さんは、その突き抜けすぎちゃってるところが面白い。表は絶対的なアイドル、裏では斉木の気を引こうと必死なのに空回りしちゃう純粋な部分もあったりして。でも基本的にいつでも自信があるから、キラキラしていて可愛いんだろうな、って思います。だって、自信を持って堂々と立っている人の方が、下を向いて座っている人よりもキレイに見えるじゃないですか。自信は魅力につながると思うんです。だから私も、その時の作品や役柄を大事にして、経験をコツコツ積み重ねて、自信をつけていこうと思っています。劇中では白目も剥くし変顔もバンバンするから、公開日が少し怖いんですけど、でも橋本環奈はヤバイと思われたら、女優として本望ですね」最後に、橋本さんの、最近の災難とは?「毎日楽しくて、幸せすぎて…災難どころか悩みもないかも(笑)」◇はしもと・かんな1999年2月3日生まれ。2017年は主演映画『ハルチカ』をはじめ、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』、ドラマ『警視庁いきもの係』など、出演作が目白押し。ワンピース¥52,000(WHOLE9YARDS/H3Oファッションビュロー電話03・712・6180)◇生まれつき超能力を授かった斉木楠雄が、文化祭でトラブルに巻き込まれ、まさかの地球滅亡の危機にまで発展!?脚本・監督/福田雄一出演/山﨑賢人、橋本環奈、新井浩文ほか10月21日より全国ロードショー。※『anan』2017年10月25日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・鈴江英夫(H)ヘア&メイク・森本淳子(GON.)インタビュー、文・若山あや(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会(by anan編集部)
2017年10月21日俳優の山崎賢人と女優の橋本環奈が10月21日(土)、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』の公開初日舞台挨拶に参加した。「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の漫画家・麻生周一による原作コミックを、脱力系コメディ・シリーズ「勇者ヨシヒコ」や大ヒット映画『銀魂』で知られる笑いの鬼才・福田雄一監督がまさかの実写映画化。妄想を炸裂させるヒロインを演じた橋本さんだが「実は本編をまだ見ていなくて…チェックさせてもらえていない」と驚きのカミングアウト。福田監督からは「(今回の橋本さんには)コメディエンヌぶりを超えた何かがある。観客のみんなもびっくりしたと思う。口を大きく開けた後の顔の揺れが凄い。しかも白目。知り合いから“女の人の口の奥をあそこまで見たのは初めて”と言われた」と熱演大絶賛で、当の橋本さんも「関節を揺らすことが大事なんです」と嬉しそうだった。ところが福田監督は「まあ、CGで消すところは消したけどね!」とネガティブ暴露で、橋本さんは「そういうこと言わないで!すぐにTwitterで書かれるから!」と喜び一転、大慌て。さらに福田監督は映画『銀魂』の際に橋本さんが言ったという「自分に鼻毛があることを初めて知った」という発言を引き合いに出して「鼻毛も生えてるだろうが!どこまでアイドル発言なんだ、バカ!」と口撃。それに賀来賢人が「(橋本さんは)生えてないんだよ!」と謎の助け舟を出すと、橋本さんも「ないです!」と高らかに宣言し、「はい、次に行きましょう!」と福田監督からのイジリを見事交わしていた。この日の舞台挨拶には、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、ムロツヨシも参加。コメディ初挑戦の山崎さんは「撮影中は本当にやばかったですね。ムロさんのシーンは…」というと、名前の挙がったムロさんは「一番に俺がきたね!みんな、耳を澄ませて!その中身は何?」と大興奮。その第一声に注目の集まった山崎さんだったが「…笑いました」とポツリと天然一言で、登壇者全員をずっこけさせていた。そんな山崎さんは、福田監督から「地球最後に食べたいものを聞いたら“イナゴ”と答えた。彼は笑いの天才」と素質を認められていた。『斉木楠雄のΨ難』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日俳優の山崎賢人が21日、都内で行われた主演映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)公開初日舞台挨拶に、共演の橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。吉沢は、同作の笑ったシーンについて、「環奈ちゃんの妄想の中で賢人が暴れてるところ」と明かす。「本来の、素の山崎賢人がいると思って」と語ると、福田監督も「『心の臓が止まっちゃうよ』の顔が好き」と同意。司会の日本テレビ 笹崎里菜アナウンサーが「ここでやってもらってもいいですか」と無茶振りすると、福田監督から「後でスターダストに怒られますからね!」と危惧されながらも、山崎は「心の臓が、止まっちゃうよ~!」とシーンを再現した。また、中二病の役を演じた吉沢には「『漆黒の翼』やってほしいな~」と福田監督から無茶振り。吉沢はその場で「コードネーム! 漆黒の翼」と完璧に再現して見せ、周囲からも「めちゃくちゃいいな声が!」「ちゃんと間をとるな!」と感心されていた。吉沢は「撮影した時からアフレコが1年後くらいだったんですけど、全部体が覚えてたんですよ」と、”漆黒の翼”への馴染み具合を明かした。また山崎と名前がかぶっているために「賀来ポンタ」を名乗ることになっている賀来も「ん~ポ~ン!」と叫ぶも、会場は微妙な空気になり、賀来に無茶振りをしたムロが謝る事態に。新井には、作中で橋本を見た男子が思わず発してしまう「おっふ」という言葉がリクエストされ、新井は自然に会話に織り交ぜた「おっふ」で会場を沸かせた。さらに山崎もハイテンションの「おっふ」を披露。イケメン役の多い山崎のはじけた姿に、「天才!」と声がかかっていた。
2017年10月21日人気コミックを実写化した『斉木楠雄のΨ難』に出演している俳優の山崎賢人、賀来賢人、ムロツヨシの3人が、10月18日(水)今夜放送される日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演する。番組初登場となる3人とMC陣によるトークに注目!本番組は徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人がMCを務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークで盛り上がるバラエティー。今夜のゲスト、山崎さんといえば番組MCの指原さんが大好きな俳優。ついに憧れの山崎さんと対面した指原さんがどうなるのか。完璧なビジュアルを誇る山崎さんの「朝起きられない」「忘れ物が多い」など“天然キャラ”な一面も明かされる。さらに幅広い役柄をこなす賀来さんは友だちがいなかった学生時代のエピソードなど、山あり谷ありの波乱万丈な人生とは!?そして圧倒的存在感で印象を残すムロさんだが、常に人の顔色を気にして生きてきたそう。とにかく無表情な人が苦手だというムロさんとMC陣のトークにも注目。今回のゲストの3人が出演している『斉木楠雄のΨ難』は「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大人気ギャグコメディの実写版。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭でなぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――。主人公・斉木楠雄役には数々のコミック原作映画で主演を務めてきた山崎さんを迎え、斉木に想いを寄せる照橋心美役に橋本環奈、そして賀来さん、ムロさんのほか、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、佐藤二朗らが出演。脚本&監督は『銀魂』の福田雄一。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は10月18日(水)21時~放送。(笠緒)
2017年10月18日女優の橋本環奈が17日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)大ヒット祈願 女性限定ピンクハロウィンイベントに、共演の山崎賢人、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。この日はハロウィンイベントのため、お菓子の代わりにピンクのサイン入りボールを客席にプレゼント。しかし、3人とも自分だけでなく他の共演者のサインも勝手に書いており、橋本は「ムロさんだけ横になっちゃった」と大きく書かれた「ムロツヨシ」の文字を見せた。また、イベントでは事前にTwitterで集めた質問に答えることに。「地球が滅亡するとしたら何をする?」という質問に、橋本は「地球と一緒になくなっちゃうの、いやじゃないですか。私はそれまでに頑張って働いて貯金して、宇宙に逃げる」とたくましく答えた。福田監督が「宇宙に行きたい人、たくさんいるんじゃない!?」と突っ込むと、橋本は「周りの人たちより働く」と労働意欲抜群。福田監督がさらに「カンカンの貯金額がビルゲイツを上回るとは思えないよね」と畳み掛けると、橋本は「じゃあ、ビルゲイツさんとお友達になります!」と宣言した。この回答に、福田監督も「ビル・ゲイツに近づくのはなかなかないよ~」、山崎は「環奈ちゃんだけ」と感心。「じゃあ、今から3日しかないとしたらどうする?」とさらに突っ込まれると、橋本は「今から英語勉強して、と考えると、3日はキツイか……」と思案する。「通訳さんと3人でいけばいいんだ!」と思いついたものの、「宇宙にビル・ゲイツさんと3人しかいないってことですよね。その先は楽しいのかな」と不安げな様子に。福田監督から「ビルゲイツと暮らすか死ぬかどっちか」と迫られると、「死ぬんだったら、ビル・ゲイツさんと楽しく暮らします」と決断していた。
2017年10月17日10月16日(月)今夜オンエアされる「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」。その「しゃべくり007」パートに、数々の映画、ドラマで活躍し『斉木楠雄のΨ難』の公開も控える俳優のムロツヨシがゲスト出演。また桑田真澄の次男でモデルのMattも初登場する。今年だけでも「スーパーサラリーマン左江内氏」をはじめ「ハロー張りネズミ」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、この夏話題となった『銀魂』といった作品でその独特の演技と個性を発揮し続けるムロさん。そんなムロさんが今回「しゃべくり」で展開するトークは結婚願望や意外な恋愛観など。スタジオではしゃべくりメンバーを相手に女性とのやり取りを再現するという。またムロさんが一番会いたかった人がスタジオに登場!?さらに今夜が初登場となるMattさんは父・桑田さんが「芸能活動をどう思っているか」など、父とのエピソードを語るほか、Matt流メイク術を披露。「深イイ話」パートでは卓球選手・平野美宇の母、平野真理子、亀田和毅の超美人妻・シルセ、アメリカ・マイアミ出身の歌手兼モデル、セリーヌ・ファラクらに密着する。今夜のゲストであるムロさんが出演している映画『斉木楠雄のΨ難』は、10月21日(土)より全国にて公開。本作は「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の麻生周一による同名コミックを原作に、主演にはコメディ初主演となる山崎賢人を迎え、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』の福田雄一が脚本・監督を手がけ実写化。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。やっかいな恋と友情、ただ普通に生きたいだけなのに、まさかの地球滅亡の危機が!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか…。斉木に想いを寄せる照橋心美には橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力には新井浩文、さらに吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロさん、佐藤二朗ら豪華キャストが競演する。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は10月16日(月)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月16日10月13日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に俳優の小泉孝太郎(39)が出演。VTRには親友・ムロツヨシ(41)が登場し、小泉家の裏側を暴露した。 小泉家に何度も遊びに行き、小泉純一郎元首相(75)と食事をしたこともあるムロ。小泉元首相はかなりマナーに厳しく、ムロが音を立ててスープを飲んでしまったときにはその場で「それはダメだ!」ときつく叱られたという。 孝太郎も、父と出かけるときは常に緊張していると告白。食事に行けばナイフやフォークの使い方を、銭湯では手ぬぐいの使い方などをすべて見られているのだという。エスカレーターやエレベーターを使うことも禁止されており、「目の前に楽な道と辛い道があったら、必ず辛いと思った道に行きなさい」と言われて育ったことを明かした。 また、ムロが長年そばで見てきた孝太郎の処世術を絶賛する場面も。小泉政権時代に、父親のことでよく因縁をつけられていた孝太郎。居酒屋でムロと二人で飲んでいた際、客に絡まれたことがあった。だが孝太郎は笑顔でその客の隣に座って話を聞き、酒を飲ませて酔わせたうえで気持ちよく帰らせていたのだという。「待たせてごめんね」と言って戻ってくる孝太郎を見て、ムロは衝撃を受けたという。 コーナー終了後、ダウンタウンらに「生まれながらの人たらし」との称賛を受けた孝太郎。「政界進出は絶対にない」と言い切ったが、人望がありすぎてまわりが許してくれなくなる日も近い?
2017年10月14日俳優の竹内涼真(24)が先月放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。「一度死んだ」と話すほどのピンチを俳優の唐沢寿明(54)に救われたというエピソードについて語った。 竹内によると唐沢主演の同局ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の地方ロケに、なんと3時間も遅刻してしまったという。 現場に到着すると殺伐とした雰囲気。竹内は今まで出した事がない大きな声で、唐沢さんに「すみませんでした!」と謝罪。すると唐沢が「若気の至りだよ」と笑ったため、現場の雰囲気が一気に和やかになったというのだ。 「とにかく懐が深いというか太っ腹というか。人間としての器が大きいんです。だから共演者も裏方も、いっしょに仕事をすると唐沢さんのファンになってしまいます」(テレビ局関係者) また金銭的に太っ腹なエピソードについても、同作で共演した俳優の窪田正孝(29)が映画版舞台あいさつで明かしていたという。 「唐沢さんに焼き肉店に連れて行ってもらった窪田さんは、その場で『何でも食え』と言われたそうです。食欲旺盛な窪田さんは言われた通り食べまくり、店のメニューの端から端まで注文。会計はかなりの金額になったといいます。それでも唐沢さんは当たり前のように全額支払ったそうです」(映画ライター) そして太っ腹なのは、共演者や裏方に対してだけではなかった。 「15年公開の主演映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の海外ロケでのことです。取材に訪れた記者たちを召集し、自腹で接待したそうです。その際にはお気に入りの俳優・ムロツヨシさん(41)も同席させるなどのサプライズも用意してくれたと聞きました」(芸能デスク) 今後も唐沢と仕事をしたい役者やスタッフが増えそうだ。
2017年10月11日いつの日からか、日本を代表する俳優のひとりとして圧倒的な存在感を放ち、私たちの心を惹きつけてやまない瑛太さん。正統派の二枚目からクセのある役までをモノにしてしまう才能はもちろん確かですが、ここ最近は、男くささ、人間味、狂気、エロティシズム、闇、のような一歩踏み込んだキーワードが並ぶ作品への出演も目立ちます。――ご自身では、多忙な俳優生活をどのように見ていますか?瑛太:まずは、仕事があることがありがたいですね。デビューしてしばらくは、自分が売れるのか、仕事がちゃんとくる俳優になるのかわからなくて、虚勢をはったりしながらもがいていましたから。――ここまでやってこられた理由は、何だと思いますか。瑛太:自分がストイックに努力してきたからここまで俳優を続けられてきた、とは思っていません。昔から人との縁を大事にしようと思っていたのと、その結果、プロデューサー、監督、共演者、スタッフなどリスペクトできる人たちと出会えたからでもあります。運がいいなとも思っているし。あとは、若いころに持っていた野心みたいなものが、違う方向に向いたのもよかったのかもしれない。――野心とは、具体的には?瑛太:デビュー同期世代でいえば、(松田)龍平や、新井(浩文)、(森山)未來、小栗旬、ムロツヨシがいて、みんなライバルで。その中でも、俺が抜きんでてやる、ってずっと思っていました。彼らも同じように思ってたんじゃないかな。よく芝居について口論してましたから、現場でも、プライベートで会ってても。作品に向き合うってことは、死ぬ気でやらなければいけないと誰もが思っていたと思う。みんな、一俳優として冷めてはいませんでした。それが正解ではないとしても、少なくともこの5人は全員、成功者ですしね。――これまで、挫折を感じたり、辛かった時期はありましたか?瑛太:僕にしかできないことができているかどうかという葛藤は常にありました。そんな中、大河ドラマの『篤姫』をやっていた時期、『ラスト・フレンズ』、映画『ディア・ドクター』『余命1ヶ月の花嫁』『ガマの油』を掛け持って、スケジュールを縫って撮っていた時期があったんです。時間が足りないあまり、仕事に対してガサツになっているんじゃないか、という疑問を感じながらも、毎日撮影は続くし、でももっと遊びたいし…って全部やろうとしていたら、肉体と精神がどんどんすり減っていきました。終わってみると、その作品たちがすごく評価されて、賞をいただいたりした。そして、自分でも突っ走ったという実感があったので、一度、ペースダウンしながら考え直してみたら、自分がやりたい作品を自分で選択して、責任を持って演じていきたい、という結論にたどりついたんです。そうしたら色々見えてくるものがあって。別に人気者になりたいわけじゃない、自分なりのペースでやっていけばいいんだとわかった。そこが、いうなればターニングポイントかな。そこから少しずつうまくいって、今に至るんですけど。――この10月、11月で『リングサイド・ストーリー』『ミックス。』『光』と、主演2本を含めた3本の映画が公開されますが、それぞれ、全く違う雰囲気の作品ですね。瑛太:3本とも、僕にしかできなかった役だと思っています。最初に撮った『リングサイド・ストーリー』は、武(正晴)監督の『百円の恋』という映画を観て、こういうのやりたいなってずっと思っていたんです。スポ根で、ある意味シンプルなんだけど深いことを感じさせてもらえて、なおかつ観やすくて俳優が際立つような。だから武さんとはいつか一緒にお仕事したいなって思っていたら、割と早めに、しかも俳優の僕が、俳優である村上ヒデオを演じるというおいしい役で叶った(笑)。――ヒデオは売れない俳優なのに自信満々でバイトもせず、彼女のカナコ(佐藤江梨子)のヒモで…結構なクソですよね(笑)。瑛太:あははは、ひどいなぁ(笑)。でも、女性はそう思うかもしれないけど、男性はまた違う意見を持つと思います。というのもこの映画は、男目線と女目線で、見方が変わる作品だから。カンヌに行くことを目標としているヒデオは、常に突拍子もないことをしてやろうと思っている男。情けないのに自分ではそう思わず、いつも前を向いて振り返らないし、おいしい仕事も断っちゃう。そんな根性や勇気、野心を僕は見習いたいです。――なるほど。その次に撮影された『光』は、25年前の消滅したはずの罪が掘り起こされたことで、人間の闇の部分が狂気となって描き出されるという、三浦しをんさんの人気小説の映画化作品です。瑛太:大森(立嗣)監督とは『まほろ駅前多田便利軒』から付き合いが長く、信頼関係ができあがっていることもあって、台本に収まる芝居で済ませちゃいけないな、という覚悟がありました。でも共演の井浦新さんが、裏切り行為を色々してくれて(笑)。――どういうことですか?瑛太:僕がこうやろうと思っていたところに、全然違うことを仕掛けてくるんです。お互いに、そんなアドリブに近い衝動みたいなものを仕掛け合ったことで、台本通りに演じていては決して叶えられなかったものが生み出せたし、新さんとだから実現したんだと思う。撮影中は役作りに集中していて一言も喋らなかったけど、昔から新さんのことが大好きで尊敬する方だったので、夢のような時間でした。――人間の生々しい感情や弱さなどがものすごくリアルに描かれていて、役者さんたちの演技がすばらしく、心に残る作品でした。瑛太:こういう映画が日本でも撮れるんだよ、と伝えたいですね。ジェフ・ミルズの音楽の力も強くて素晴らしいんですが、映画の世界観として、ただ悲しみを悲しく、怒りを怒りとして描いているだけじゃない。観ている側の心に、お前はどう思う?これ観て何を感じる?っていう強い投げかけがある。既成概念をどれだけぶっ壊せるか、このかっこよさは日本の映画にはあまりないんじゃないかな。――そして今年1月に撮影されたのが『ミックス。』。田舎の卓球クラブが、男女混合のダブルス1本で大会に臨む、という話ですね。瑛太:これはシンプルに、ガッキー(新垣結衣)とミックスできるから「やりまーす!」って感じで引き受けましたけどね。――あははは。新垣さんとは初共演だそうですが、印象は?瑛太:ガッキーは、いつでも、スッとした佇まいで受け身でいながら、一見すると近寄りがたくもあって、でもたまに話しかけてくれたりして。こっちが入り込めば入り込んだ気にもなるけど…実は入り込めてはいないんじゃないかとか、そんな雰囲気もある。今、何を感じてどこを見ているんだろう、って、ガッキーをずっと観察していたんだけど、わからないんですよね。だから一緒にいて楽しかったし、無意識に追いかけちゃって。それで初日に、何か突拍子もない質問をしたら「打ち上げの二次会で聞くようなこと聞いてきますね」って言われちゃいました(笑)。すごいかわいいのに、自分のかわいさわかってんのかな、って心配になるぐらいかわい子ぶらない人です。そんなガッキーと挑んだこの作品は、期待以上に面白いと思う。そもそも、ミックスペアってお互い信用し合っていないとできないと思うんだけど、その感覚は、クライマックスの大会のシーンまでには作れたんじゃないかなと、僕は思っています。予告編はコメディタッチでしたが、完成作を観て、改めて、すごくしっかり作られていると思いました。登場人物一人ひとりの思いが素通りせずに、観ている人の心に付着しながら最終局面を迎えられる映画です。えいた1982年12月13日生まれ。映画『青い春』で俳優デビュー。2007年、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞すると、その後もエランドール新人賞やブルーリボン賞助演男優賞など名だたる賞を受賞。2018年放送予定の大河ドラマ『西郷どん』では、大久保利通役で出演。シャツ¥20,000(オールド パーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥25,000(ブフト/HEMT PR)その他はスタイリスト私物主人公の村上ヒデオ役で主演の映画『リングサイド・ストーリー』(マンシーズエンターテインメント×彩プロ)は10月14日~、主人公の萩原久役で主演の『ミックス。』(東宝)は10月21日~、輔役の『光』(ファントム・フィルム)は11月25日~公開予定。※『anan』2017年10月11日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・KENICHI(エイトピース)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年10月07日山崎賢人をはじめ、再現度が高すぎると評判の超個性的キャラクターたちが続々登場する『斉木楠雄のΨ難』。このほど、昨今の“福田組”で覚醒をみせる、いま大注目の賀来賢人が演じた窪谷須亜蓮の爆笑必至なキャラクター場面写真をシネマカフェが独占入手した。賀来さん扮する窪谷須とは、生まれながらにしてとんでもない超能力をもちながら、普通の高校生活を願う主人公・斉木楠雄(山崎さん)の日常を揺るがす、ワケありのクラスメイト。斉木の高校へ転校を機に、優等生キャラへとイメチェンを図ろうとしている。しかし、見た目は真面目そうだが、実は暴走族の元総長というひと癖もふた癖もあるキャラクターなのだ。朝ドラ「花子とアン」や大河ドラマ「花燃ゆ」、ドラマ「Nのために」など、若手俳優の中でもひときわ演技派として注目を集める賀来さんだが、本作と同じく福田監督が手掛けたドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」では、池杉=“いけすぎ”という名の通り、いきすぎたオーバーアクションや変顔の数々を披露。アクの強いキャラクターで大きな話題を呼んだばかり。福田監督が手がけたAmazonプライムオリジナルドラマ「宇宙の仕事」や、舞台「ヤングフランケンシュタイン」にも出演を果たすなど、ムロツヨシや佐藤二朗といったベテランの福田組常連メンバーと競演し、若手の福田組代表格と呼べる存在となった。しかも、本作で演じた窪谷須は、元は超絶ヤンキーということもあり、時折、不良の血が騒ぎ、普通の生徒ではありえない行動をとってしまうことも…。視力が低く、メガネを取ると目つきが悪いキャラクター設定ということから、劇中では「目に力を入れすぎて、ものもらいができた。それくらい頑張った」とふり返っている。見た目と中身のギャップあるキャラクターには爆笑間違いなし。賀来さんが演じる窪谷須のぶっ飛びぶりに、期待していて。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の今年度第4弾の放送に、新たなゲストが決定!コント初挑戦となる長澤まさみ、さらに期待の俳優・中村倫也に、菅田将暉の登場も明らかとなった。今回長澤さんが登場するコントは2本。まず、コント「FWAT」では、特殊部隊の隊員として部隊を指揮する役どころ。しかしその作戦はどれも“フワッ”としたものばかりで…。もう1本のコントは「長寿の家系」。結婚の挨拶のため婚約者の男性の実家に行くが、そこで一騒動が…。そして、長澤さん演じる女性の婚約者役で、いま人気急上昇中の俳優・中村さんが登場!長澤さんはコント初挑戦で、「ものすごく緊張した」と述べつつ、内村さんや塚地武雅らとの共演を楽しんだ様子。また内村さんも、自身の監督作品に出演している長澤さんとの共演に「やっと『LIFE!』に来てくれた!」と喜びを隠しきれないようだった。さらに、菅田さんがオットセイの着ぐるみを披露し大きな話題を呼んだコント「悲しみの丘」の最新話もお届け。本放送に向けてさらに期待が高まるゲスト陣が揃った。そのほか、今回の出演者には田中直樹、池谷のぶえ、シソンヌ(じろう、長谷川忍)、池田一真、ムロツヨシ、市川猿之助が名を連ねる。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は10月9日(月)22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日映画『ボス・ベイビー』が2018年3月21日(水・祝)より全国公開。おっさん赤ちゃん“ボス・ベイビー”誕生物語の主役は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く、なんともユニークな赤ちゃんのキャラクター“ボス・ベイビー”だ。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」にインスパイアされ誕生した。カクテルのようにミルクを飲む“ボス・ベイビー”の姿ネクタイを頭に巻いたり、カクテルのようにミルクをシェイクしたりとユニークな動きを連発。さらに、低くて渋いおっさんの声で「俺はボスだ」と発言するなど、“ボス・ベイビー”の正体が気になる…。ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが夢のタッグ『怪盗グルー』シリーズや『ペット』『SING/シング』など、日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと、『シュレック』などを手掛けるドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ『ボス・ベイビー』。世界で高評価 - アカデミー賞ノミネート全米で『美女と野獣』を抑えて初登場第1位、そして2週連続1位を獲得し、全世界で大ヒットを記録した話題作だ。全世界で約540億円以上(8月29末)を稼ぎだした『ボス・ベイビー』。アカデミー賞では、長編アニメ映画賞、ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション作品賞にノミネートを果たした。また、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞でも高い評価を受けており、作品賞、監督賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、ストーリーボーディング賞の5部門にてノミネートされた。本国では既にパート2の制作も決定している。監督は『マダガスカル』のトム・マクグラス監督を務めるのは、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラス。またボス・ベイビーの声は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のアレック・ボールドウィンだ。赤ちゃんなのに声は渋い大人の男、というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。脇を固めるのは、人気海外ドラマ「フレンズ」でフィービーを演じたリサ・クドロー、そしてアメリカの人気司会者ジミー・キンメルなど、ユニークな顔ぶれだ。吹き替えキャストにムロツヨシ、芳根京子吹き替え版ボス・ベイビーを演じるのは、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など個性的な演技で100本以上のドラマ・映画に出演し、様々な役柄をこなすムロツヨシ。ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役は、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じて話題となった芳根京子が吹き替えを務める。その他、宮野真守や山寺宏一といった実力派の声優陣が勢揃いする。ドリームワークス短編アニメ『ビルビー』 日本限定同時上映ドリームワークス・アニメーションによる短編アニメ『ビルビー』が、日本限定で同時上映される。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだ『ボス・ベイビー』だからこそ、今回の同時上映が実現した。『ビルビー』の舞台は砂漠。食料を探している際に、外敵に狙われてしまった主人公・ビルビーは、逃げ切った場所で一羽の小鳥に出会う。白くてフワフワなその小鳥は、歩くのもやっとの状態だ。やがて、ビルビーの後を付いてくるが、今度はその小鳥が外敵の標的となってしまう。小鳥のピンチに、お人好しのビルビーはどうするのか……というストーリーだ。タイトルにもなっているビルビーだは、オーストラリアに生息する絶滅危惧種のひとつである夜行性有袋類動物。2人の繰り広げるハラハラドキドキの展開に期待が募る。ストーリーパパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は普通じゃない。見た目は赤ちゃん、中身はおっさんだったのだ!!【詳細】『ボス・ベイビー』公開時期:2018年3月21日(水・祝)監督:トム・マクグラス音楽:ハンス・ジマーキャスト:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブジェミほか吹き替えキャスト:ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、山寺宏一ほか原題:THE BOSS BABY(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2017年09月30日女優の内田有紀が28日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の完成披露試写会に、山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督とともに登場した。内田は膝上の超ミニワンピースで登場し、その美貌と大胆に露出した美脚で観客を魅了した。現在41歳の内田が「ムロくんと同い年で」と明かすと、観客も声をあげて驚く。ムロが「飲みに行かないとね」と誘うと、内田は「行かないよ!」ときっぱりと断っていた。福田監督も、内田の撮影時「その場の雰囲気が浮き足立ちすぎてて。世代だから『内田有紀きた!』みたいな感じになっちゃって。みんながそわそわした」と明かす。内田が「福田さんにいじられて……」と苦笑すると、福田監督は「一日中、ずっと焼肉に誘ってました。で、一度もうんって言ってくれなかった」とこぼした。作中では橋本演じる学校一の美女・心美に声をかけられた男子が驚いてつい出す声を「おっふ」と言うが、ムロは内田と橋本を見て「すごくない? 親子で観に来れる、親子おっふができる!」と興奮。内田と橋本が近寄りツーショットを見せると、客席からも拍手が起こっていた。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。
2017年09月28日俳優の吉沢亮が28日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の完成披露試写会に、山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。客席には山崎や佐藤など出演者陣への応援ボードやうちわが並んでいたが、吉沢のファンを見つけた福田監督が「吉沢亮、微笑み王子って呼ばれてるの?」とつっこむと、吉沢は「なんか言われてるんです」と頷く。福田監督から「全然笑わねーじゃん!」と言われた吉沢は、「笑います笑います。全然笑いますよ」と笑顔をアピールした。吉沢の笑顔をおさめようとするカメラマンたちの動きに、ムロは「お亮が笑った! フラッシュの数がすごい!!」と驚き、自身も微笑みをアピール。ムロは「フラッシュの数がすごかったから。ちょっと嫉妬しちゃった」と心境を明かした。また、中二病の海藤瞬役だった吉沢は「最高でした。役者やってきた人生で1番のはまり役だなと勝手に思ってます」ときっぱり。「自分の中に、中二病いるなと思って。芝居してると降りてくるんです」と明かすと、福田監督も「マジでそうだと思う!」と同意した。新井も「屋上で3人でやるシーン、何回もこう堪えて。賢人君も何度も笑って」と振り返ると、山崎も「マジな顔して……」と吉沢の特徴的な走り方を再現する。福田は「(吉沢が)僕のベースの周りをすごい楽しそうにしてた。『いや~楽しいわ! いやーあ楽しいわ!』って言いながら。『銀魂』では1度も見なかった! あれだけ緊張してた吉沢亮がまあ羽ばたきました」と称賛した。
2017年09月28日人気ギャグ漫画を実写映画化した『斉木楠雄のΨ難』の完成披露試写会が9月28日(木)、都内で行われ、主演の山崎賢人をはじめ、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督が登壇した。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている麻生周一氏の人気ギャグ漫画。超能力のせいで、次々と災難に巻き込まれる高校生・斉木楠雄(山崎さん)の日常をコミカルに描く。頭についた超能力の制御装置が外れて、パワーのコントロールを失った楠雄は、壁ドンをしただけで校舎が崩壊し、同級生は次々と石化。ついには世界滅亡の危機を招いてしまう。コメディ演技に挑んだ山崎さんは「笑いをこらえるのが大変でした」と、ワチャワチャした共演陣との演技に四苦八苦したのだとか。頭の中で冷静にツッコミを入れる役どころだったが、つい噴き出してしまったこともあり、福田監督は「実際、笑っちゃってるシーンも2つくらい使っています」と明かしていた。とはいえ、本作の映画化が決まった際に、福田監督は山崎さん主演を熱望したそうで、「コメディアンとして、本当にすてきだったし、コメディに向いていると思います。これからも何度もご一緒したい」と再タッグに意欲を見せていた。この夏大ヒットした福田監督の『銀魂』では、菅田将暉&岡田将生が出演する“Wまさき”問題が勃発したが、今回は山崎賢人&賀来賢人の“W賢人”問題が!そこで白黒ハッキリつけるため(?)、同日収録されたプロモーション用番組で、2人が勝負に挑んだそうで、結果、敗北した賀来さんが映画のPR期間中に限り“ポン太”に改名することに。本人も「ポン太ですっ!」とご機嫌に挨拶し、まんざらでもない様子だった。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月28日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の第3弾が9月18日(月・祝)に放送される。これまで本番組への多数豪華ゲストの出演が発表されてきたが、この度、連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・谷田部みね子を演じる有村架純の出演が決定した。NHK勤続40年強、ゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターである三津谷寛治(内村さん)の命により新エピソードを撮影することになった「ひよっこ」の撮影現場。そこに突如現れた巨大なひよこ(内村さん)。共演することになったみね子(有村さん)、大ピンチ!?内村さんは、「毎日欠かさず見ている大好きな『ひよっこ』とコラボできて嬉しかった。でもこんな姿で有村さんと共演することになるとは」と複雑な心境を吐露しつつ、“ひよこ”役を大熱演。また、三津谷が「ひよっこ」の撮影現場に登場するコラボコントプロローグ編の一部を、ミニ番組として、9月13日(水)深夜(14日(木)0:07~)より先行放送することも併せて決定。有村さんは「『LIFE!』に出演できることをずっと楽しみにしていたし、とても光栄でした!いろいろな人に見てほしい!そして『ひよっこ』ファンにもぜひ見てほしいです!」と喜びのコメント寄せた。今回の全出演者は、内村さんをはじめ、田中直樹、有村さん、江口のりこ、横浜流星、川栄李奈、じろう(シソンヌ)、臼田あさ美、中川大志、ムロツヨシ、塚地武雅、古田新太と超豪華な顔ぶれ。そこに加わることとなった、まもなくフィナーレを迎える「ひよっこ」と「LIFE!」の待望のコラボに、期待が高まる。「LIFE!~人生に捧げるコント」は9月18日(月・祝)22時~総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日今年度の第3弾となる、内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に、古田新太、江口のりこ、川栄李奈の出演が決定した。すでに、ムロツヨシ扮する新キャラ“ムローノ・マーズ”や、俳優・横浜流星らが登場することが明らかにされ今回も話題となっているが、このほど新に発表れたのは、コント「奇跡の再会」に登場する古田さん。内村さんと繰り広げる丁々発止の掛け合いは必見だ。また、コント「考えるのをやめた人たちの会」には、江口さんと川栄さんも出演。新たな一面が見られるという。そして今回も放送に先駆け、NHKのネットサービス「1.5チャンネル」 と「LIFE!」の番組Webサイトでは、新作コントを配信。ムロさんの顔面ドラマ第3弾「俺たちナイスバディー」が配信中となっており、ここには「進撃の巨人」エレン・イェーガー役、「七つの大罪」メリオダス役などで知られる人気声優・梶裕貴が声で出演!ムロさんとの息の合った掛け合いに注目だ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月18日(月・祝)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月11日内村光良率いるNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の今年度第3弾が、9月18日(月・祝)に放送。この度、そこでムロツヨシ扮する新キャラ“ムローノ・マーズ”が登場することが明らかになった。第3弾となる今回の放送では、新作コント「君の中のマーズ」がラインナップ。このコントでは、ムロさん扮する新たなキャラクター、ブルーノ・マーズならぬ“ムローノ・マーズ”が登場!あわせて到着した写真には、ピンクのジャケットを身にまとったムロさんが写し出されており、新たなムロさんの一面が見られそう。ムロさんは、「『妖怪どうしたろうかしゃん』以降持ちキャラがないと言われていた私に新しいキャラクターが舞い降りてきました。ブルーノ・マーズではありません、ムローノ・マーズです。賛否両論あることは覚悟して、否のほうの論は聞かないフリして、思い切りやりきりました。 はじめまして、ムローノ・マーズです」とコメントを寄せている。また、俳優の横浜流星も登場。横浜さん扮する悩める若手社員の前に、突如ムローノ・マーズが現れ…という展開になるという。なお、今回も一夜限りの豪華メンバーが登場予定。一体誰が登場するのか、続報に注目だ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月18日(月・祝)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月04日長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』(2018年公開)の追加出演者37名が31日、明らかになった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トレーラーの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。すでにディーン・フジオカ、高橋一生の出演が発表になっているが、今回新たに豪華キャスト37名が明らかに。4月末にクランクアップを迎えており、現在は編集作業中、2018年初頭に完成の予定だという。赤松の妻・赤松史絵役の深田恭子は「撮影は短い期間でしたが、長瀬さんと8年振りに共演させて頂き、昔と変わらず優しいお人柄で、息子役の高村佳偉人くんは照れ屋で可愛らしく、家族3人でとても楽しく撮影させて頂きました」と振り返った。またホープ自動車常務取締役 狩野威役に岸部一徳、赤松運送専務 宮代直吉役に笹野高史、港北中央署刑事 高幡真治役に寺脇康文、週刊潮流記者 榎本優子役に小池栄子と実力派俳優が集結した。赤松運送の整備士 門田駿一役としては、ジャニーズJr.内のユニットLove-tuneの阿部顕嵐が映画初出演。阿部は「この様な機会を得られてとても光栄に思ってます。長瀬くんをはじめとした大勢の憧れの共演者とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました」と喜びを表した。阿部はさらに「本木監督やスタッフさんから色々なアドバイスを頂きながら、自由にのびのびと素敵な環境でお仕事ができました。僕が演じる門田駿一の、若さ故の心の葛藤に注目していただけると嬉しいです」と見どころを語る。「登場人物一人一人に、人間の魅力が溢れて描かれています。年齢を問わず感情移入して、観た後晴れた気持ちになると思うので、是非映画館に足を運んで頂けると嬉しいです」とメッセージを送った。また、ホープ自動車車両製造部 小牧重道役としてムロツヨシ、ホープ自動車品質保証部 杉本元役として中村蒼が出演。ムロは「今作品はディーン・フジオカ氏との撮影がほとんどでした。ディーンムロの可能性を感じる撮影の日々。あ、これいけるな、ディーンムロいけるな、と」と手応えを感じている様子。「他の出演者の皆さまとは、あまり会えませんでしたが、濃い時間を過ごさせてもらいました。 そんな私も完成を楽しみにしてる一人、そして、長瀬ディーンに大いに期待してます」と作品に期待を寄せた。本木克英監督は「物語のカギを握る人物が非常に多く出演するため、ワンカットでその役割と性格が表現できる力を備えた俳優がどうしても必要でした。そしてそれが充分に実現できたと思います」と自信を見せる。矢島孝プロデューサーも「全員『この役はこのキャストでなければ!』という俳優さんたちが揃いました」と語り、「それぞれを中心にすえたスピンオフをキャストの数だけ創ってみたいという衝動に駆られております」と興奮のコメントを寄せた。他、柄本明、佐々木蔵之介、和田聰宏、木下ほうか、浅利陽介、六角精児、大倉孝二、津田寛治、升毅、谷村美月、近藤公園、村杉蝉之介、渡辺大、矢野聖人、田口浩正、斎藤歩、岡山天音、矢島健一、津嘉山正種、毎熊克哉、加藤満、筒井巧、中林大樹、井上肇、小久保丈二、高川裕也、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)、池上紗理依が出演する。
2017年08月31日長瀬智也を主演に、ディーン・フジオカ、高橋一生と最旬キャストが顔を揃える池井戸潤・原作の映画『空飛ぶタイヤ』。このほど、本作に深田恭子、ムロツヨシ、中村蒼、寺脇康文、小池栄子ら総勢37名もの日本を代表するオールスターが集結することが発表された。原作は、池井戸氏が「僕はこの物語から『ひとを描く』小説の根幹を学んだ」というほど思い入れのある累計140万部超えの同名小説(講談社文庫・実業之日本社文庫)。先日は、ディーンさんと高橋さんの出演が発表されると、「控えめに言って最高」「神共演すぎる」「楽しみすぎて泣きそう」など、話題騒然となった。■日本を代表するオールスターが大集結!そして、このほど文字通りのオールスターといえるキャスト陣が明らかに。赤松運送社長である主人公・赤松徳郎(長瀬さん)の妻・史絵役には深田さん。ホープ自動車常務取締役・狩野威役に岸部一徳。赤松運送専務・宮代直吉役に笹野高史。港北中央署刑事・高幡真治役に寺脇さん。週刊潮流記者・榎本優子役に小池さん。赤松運送整備士・門田駿一役には映画初出演となる「Love-tune/ジャニーズJr.」阿部顕嵐が抜擢。さらに、ホープ自動車車両製造部・小牧重道役にムロツヨシ、ホープ自動車品質保証部・杉本元役に中村蒼ほか、柄本明、佐々木蔵之介、和田聰宏、木下ほうか、浅利陽介、六角精児、大倉孝二、津田寛治、升毅、谷村美月、近藤公園、村杉蝉之介、渡辺大、矢野聖人、田口浩正、斎藤歩、岡山天音、矢島健一、津嘉山正種、毎熊克哉、加藤満、筒井巧、中林大樹、井上肇、小久保丈二、高川裕也、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)、池上紗理依と、錚々たる面々が集結した。なお、9月23日(土)からは、全国の一部劇場にてウルトラティザーポスターとチラシの展開が予定されている。メインキャスト&スタッフからコメントが到着!■深田恭子(赤松徳郎の妻/赤松史絵役)今回初めての池井戸潤さんの作品で、このような豪華なキャストの方々と共に参加させていただき、とても光栄でした。撮影は短い期間でしたが、長瀬さんと8年ぶりに共演させていただき、昔と変わらず優しいお人柄で、息子役の高村佳偉人くんは照れ屋で可愛らしく、家族3人でとても楽しく撮影させていただきました。仕事で闘う夫、学校で闘う息子を支える温かい妻を演じさせていただきましたので、微笑ましい家族のお話も是非楽しみにしていただけたらと思います。■岸部一徳(ホープ自動車常務取締役/狩野威役)大企業の組織を守る側とそこに戦いを挑む小さな正義の力。ひとりひとりの俳優の表現をまとめる本木監督の演出。久しぶりの社会派映画を僕は楽しみました。■笹野高史(赤松運送専務/宮代直吉役)長瀬さんとは初めてでしたが、たくさんお話ができて嬉しかった。現実的な物語の撮影で、沈みがちになる現場でしたが、本木監督が毎日楽しげでお元気だったのが印象的でした。■寺脇康文(港北中央署刑事/高幡真治役)大好きな、池井戸さん作品で、大好きな本木監督で、大好きな長瀬智也君と、岸部一徳さんで、大好きな作品にならない訳がありません。ジョジョに負けないリーゼント頭で頑張りました!豪華キャストの『空飛ぶタイヤ』じっくりと、お楽しみください。■小池栄子(週刊潮流記者/榎本優子役)真実を追い求める男達の現場に、負けじと食らいついていくカッコイイ女を演じさせていただきました。長瀬さん、ディーンさん、高橋さんという、世の女性が憧れる最高のイイ男・イイ役者さんと過ごせて嬉しかったです!本木監督はとにかく明るくて、楽しく撮影させていただきました。■阿部顕嵐(赤松運送整備士/門田駿一役)『空飛ぶタイヤ』は僕にとって初めての映画出演となる作品です。この様な機会を得られてとても光栄に思ってます。長瀬くんをはじめとした大勢の憧れの共演者とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました。本木監督やスタッフさんから色々なアドバイスをいただきながら、自由にのびのびと素敵な環境でお仕事ができました。僕が演じる門田駿一の、若さ故の心の葛藤に注目していただけると嬉しいです。登場人物一人一人に、人間の魅力が溢れて描かれています。年齢を問わず感情移入して、観た後晴れた気持ちになると思うので、是非映画館に足を運んでいただけると嬉しいです。■ムロツヨシ(ホープ自動車車両製造部/小牧重道役)今作品はディーン・フジオカ氏との撮影がほとんどでした。ディーンムロの可能性を感じる撮影の日々。あ、これいけるな、ディーンムロいけるな、と。ほかの出演者の皆さまとは、あまり会えませんでしたが、濃い時間を過ごさせてもらいました。そんな私も完成を楽しみにしてる一人、そして、長瀬ディーンに大いに期待してます。■中村蒼(ホープ自動車品質保証部/杉本元役)今回『空飛ぶタイヤ』に出演することになりました。諸先輩に囲まれた現場はとても充実した時間でした。僕の演じた杉本は正義感溢れる男で自分も彼の様に勇気ある人間になれたらいいなと思いながら演じさせてもらいました。きっと皆さんの心に残る作品になっていると思います。■本木克英監督物語のカギを握る人物が非常に多く出演するため、ワンカットでその役割と性格が表現できる力を備えた俳優がどうしても必要でした。そしてそれが充分に実現できたと思います。■矢島孝プロデューサーもう本当に全員「この役はこのキャストでなければ!」という俳優さんたちが揃いました。あまりにもはまりすぎて、それぞれを中心にすえたスピンオフをキャストの数だけ創ってみたいという衝動に駆られております。『空飛ぶタイヤ』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年08月31日柴咲コウを主演に迎え、絶賛放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。本作の完全版第壱集ブルーレイ&DVDの発売を記念して、政次役・高橋一生よりコメントが到着した。本作は、生き馬の目を抜く戦国時代にあって、女でありながら一国の城主となり、周辺を強国に囲まれながらも己の知恵と勇気で乱世を生き抜いた井伊直虎の生涯を描く戦国時代劇。主演の柴咲さんを筆頭に、三浦春馬、杉本哲太、財前直見、貫地谷しほり、吹越満、宇梶剛士、苅谷俊介、でんでん、筧利夫、市原隼人、ムロツヨシ、山口紗弥加、井上芳雄、花總まり、小松和重、梅沢昌代、新井美羽、春風亭昇太、尾上松也、菜々緒、阿部サダヲ、浅丘ルリ子、前田吟、小林薫ほか豪華役者陣が集結する。昨日8月20日(日)の放送第33回「嫌われ政次の一生」では、井伊谷をわがものにしようと企む徳川軍の先導役・近藤康用の罠にはめられ、直虎と井伊家筆頭家老・小野但馬守政次は窮地に立たされる展開に。その最期の時まで直虎を、そして井伊谷を守るための道を選んだ政次の姿が大きな反響を呼んだ。放送の反響冷めやらぬ最中、本作のブルーレイ&DVD完全版第壱集のリリースを記念して、政次役を演じた高橋さんからコメントが到着!「小野但馬守政次という人間を一年近く生きさせていただけた経験が、自分のこれからの人生にも大きく関わることは確かで、それだけ政次が自分で在って、自分が政次で在った感覚は、きっと撮影していた期間の長さではなく、政次を作り上げてくれた『直虎』のスタッフさん、監督、プロデューサー、脚本家、そして共演者の方たちの思いのお陰だったと強く思います。心から、政次と皆さんに感謝しています」と思いを綴り、「皆さんで作り上げた政次に、これからも僕は助けられていくだろうと思います」と思い入れの強さを明かす。そして、「史実は史実ですが、史実がすべて真実と云えるのか、僕には疑問です。作り話では心が動かないわけではない、と僕は思います。心が動いたことが本当であって、真実だと思います。どうか政次の一生を、確かに共に生きた直虎や直親、井伊谷の人々の人生を、このDVDを手に取って、じっくりと感じていただければと思います」と、熱くアピールした。「おんな城主 直虎」完全版 第壱集には、柴咲さん、三浦さん、高橋さんらメインキャストによる出演者インタビューのほか、“直虎スペシャルトーク”ロングバージョン(柴咲コウ×貫地谷しほり×山口紗弥加/三浦春馬×高橋一生×ムロツヨシ)、スペシャルムービー「おんな城主 直虎」ライブ編/「おんな城主 直虎」女子会編を収録するほか、特製ブックレットなどの封入特典も充実。「おんな城主 直虎」完全版第壱集ブルーレイBOX&DVD-BOXは発売中。「おんな城主 直虎」完全版第弐集ブルーレイBOX&DVD-BOXは12月20日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年08月21日TBSにて毎週金曜日22時より好評放送中の金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」。放送開始前からゲスト出演が決定しいてたムロツヨシが、ついに8月18日(金)放送の第6話に県議会議員候補役で登場。主演の瑛太とムロさんに迫力満点のやり取りが繰り広げられることが分かった。ある日、「あかつか探偵事務所」にゴロー(瑛太)宛の手紙が届く。その文面には、「この手紙が届いたらすぐに私を訪ねてほしい。でも私は死んでいるはずで、部屋の写真立ての裏に犯人の名前を書いておきます…」という内容が綴られていた。早速、ゴローが手紙の差出人・浅田玲奈(玄理)を訪ねると、自室のテーブルに突っ伏して死んでいる玲奈を発見。ゴローは警察へ通報する。現場に立ち会うゴローが刑事(岩谷健司)に尋ねると、誰かと争ったような形跡もなく、状況的に服毒自殺が考えられ、死後2~3週間は経っているという。そんな中、ゴローは写真立ての裏に貼ってある紙を見つける。警察に悟られないよう事務所へ持ち帰り確認すると、「私を殺した犯人は伊佐川良二(ムロツヨシ)という男です」とのメモが。その伊佐川という男を調べてみると、なんと群馬県の県議会へ立候補している人物だった…。ムロさんが演じるのは、群馬県の県議会議員候補の伊佐川良二。学生時代からボランティア活動に明け暮れ、世界中を回ったりもした。最近ではずっと無報酬で市民運動のリーダーをやっており、将来を嘱望されている人物である。一見、クリーンなイメージで非の打ち所のない男だが、伊佐川は誰にも打ち明けてないある秘密を抱えており…果たして伊佐川の正体とは!?独特な芝居で高い人気を誇るムロさんが、そのクセを活かし、美人ホステスの死の謎の鍵を握る怪しげな男を熱演することに期待だ。物語のクライマックスでは、映画『サマータイムマシン・ブルース』以来の共演となる瑛太さんと台本20ページにも及ぶ迫力満点のやり取りが展開されるという。後半も怒涛の盛り上がりを見せる変幻自在の探偵ドラマ「ハロー張りネズミ」から、目が離せない。「ハロー張りネズミ」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月17日俳優の小栗旬が11日、東京国際フォーラムで行われたミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』の公開ゲネプロに登場した。同作はメル・ブルックスが1974年に公開した映画を、2007年に自らブロードウェイでミュージカル化。『プロデューサーズ』のクリエイティブ・スタッフが手がけたことも話題となり、今回の日本版は福田雄一が上演台本・演出を担当した。かつて怪物を生み出したヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士の孫であるフレデリック(小栗)が祖父の研究に触れ、自身も怪物を生み出してしまう。初のミュージカル主演となる小栗は、歌とダンスを存分に披露。冷静で自信家、最高の頭脳をもちながら、どこかチャーミングで愛情深いフランケンシュタイン博士を演じた。またケンプ警部役のムロツヨシは複数役にも挑戦し、ゲネプロで小栗から汗の量を指摘されると「早替えが大変……」とぼやく場面もあった。「初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております。でもここまできたらやるしかないので、とにかく観に来てくれるお客さんと共に楽しめるようにするのみです」と意気込む小栗。「好きなシーンは(5曲目の)『初めて会えたけど』」と明かし、「いろんなところで使われてるくらい印象的な曲だし、自分自身も歌っている時が楽しい」と理由を語った。演出の福田は「とても緊張しています。本当に舞台をやるたびに『二度とやりたくない!!』と思うほど、初日前は緊張します。とにかくあとは祈るのみです」と心境を吐露する。ムロは「小栗が初日に向かってどれだけの不安を抱え、打ち消すためにやってきたのかを知っているので、全員で小栗を支え、ミュージカルを楽しんでもらおうと思います。いつも周りを支える側の小栗を、今回ばかりは支えようと」と仲間思いな一面を見せた。またムロは「ミュージカル史上、初の試みをやります」と宣言する。「舞台上には私一人。その時、客席を含めてどうなるのか。皆さん、ご確認ください。こわくて、仕方ありません」と語るが、実際に同場面になると、大いに客席を沸かせていた。フレデリックの助手・インガ役の瀧本は「今回初めて福田組に参加する喜びをかみしめ、楽しんで舞台に立ちたいと思います」とコメント。使用人・アイゴール役の賀来賢人は「人生で一番デカい小屋での芝居です」とかみしめる。小栗と2人で歌って踊る「初めて会えたけど」が好きだという賀来は「とてもポジティブなかわいい曲なので、お楽しみに」とアピールした。また、家政婦のエリザベス役の瀬奈じゅんも「おすすめは座長の全てです。ミュージカルをしている小栗さんはとても魅力的です」と小栗を絶賛した。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで8月11日から9月3日。大阪公演はオリックス劇場にて9月7日から10日。前売りチケットは完売しているが、各日当日券の販売を予定している。
2017年08月11日女優の深田恭子が、14日に放送されるNHKの特番『LIFE!~人生に捧げるコント~』(22:00~22:48)に出演し、人気コント「オモえもん」で星野源演じるオモえもんの妹・オモミを演じることが10日、明らかになった。「オモえもん」は、星野演じるオモえもんとムロツヨシ演じるさとしくんのシニカルなやりとりが大人気のコント。いつも「(愛情が)重たい」と言われてしまうオモえもんと親友のさとしくんが繰り広げるこの愛憎劇に、『LIFE!』のファンだったという深田がオモえもんの妹・オモミ役で参加する。深田は同日、自身のインスタグラムでオモミ姿の写真をアップ。「デートなうに使っ...使えるわけないですね失礼致しました」とコメントし、「#名前はオモミちゃんといいます」「#皆様に早くお伝えしたかったのこれ」などとハッシュタグを添えた。この投稿に、「めっちゃ可愛い」「可愛すぎる」「神」「可愛すぎるし、オモミちゃん、楽しみ」「可愛すぎる…最高!」「何を着てもかわいいってすごい!!」「被り物しても天使や、、たまらん!!」「可愛さの破壊力がすごい!」などと絶賛コメントが続々と寄せられている。
2017年08月10日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」。今年度の第2弾の放送が8月14日(月)に決定し、出演者も続々と発表されているが、このほど大きな反響を呼んだ星野源扮する人気キャラクター「オモえもん」が帰って来ることが明らかに。また、オモえもんの妹を女優・深田恭子が演じることが分かった。「オモえもん」は、星野さんが演じるオモえもんと、ムロツヨシ演じるさとしくんのシニカルなやりとりが大人気のコント。いつも「(愛情が)重たい」と言われてしまうオモえもんと親友のさとしくんが繰り広げる愛憎劇だ。先日、勤めていた会社を退職するOL役として、コント「ラストスピーチ」に登場することが発表された深田さんが、今回そんなオモえもんの妹・オモミ役も演じることが決定。オモミが加わることで、一体どんな展開になるのか…?今回の出演に深田さんは「妹になれてうれしい!」と大感激の様子で、そのオモミを見た内村座長も、「はっちゃけてた」と大絶賛。また深田さんと兄妹役を演じた星野さんは、「試行錯誤を重ねて2人で丁寧に演じました」と収録をふり返った。さらに「オモえもん」の復活を記念して、「もうすぐLIFE!オモえもん復活 SP」と題した番組が8月14日(月)午前1時20分(13日深夜)より放送することが決定。オモえもんとさとしくんのこれまでの物語をふり返ることができる特別番組。ぜひこちらもあわせてお楽しみに。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は8月14日(月)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月10日今年度、特集番組として放送されているコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」。6月の放送に続き、今年度第2弾となる8月14日(月)放送回に、國村隼と深田恭子が出演し、コントに初挑戦することが分かった。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は、内村光良率いるコント番組。“人生”をテーマとし、毎日を懸命に生きようとするからこそ突き当たる人生の“可笑しさ”や“哀しさ”を、様々な設定やキャラクターのオムニバスコントでつづっていく。國村さんが出演するのは、警察署内での“アツい”男たちのやりとりを描くコント「アツい男たち」。そこで國村さんは、署長役として登場。星野源らとのドラマさながらの迫真の演技に注目だ。また今回コント初挑戦となるが、「ドラマや映画のときのように楽しく演じることができました」とさすがの余裕たっぷりでコメントしている。そして、深田さんは勤めていた会社を退職するOL役として、コント「ラストスピーチ」に登場。長年本番組のファンだったという深田さんは、「皆さんと同じ空間でお芝居できて嬉しかった!」と感激の様子。さらに、「LIFE!」の大人気キャラクターコントにも登場予定となっている。なお先日、俳優・中川大志がコントに初挑戦することも発表されており、ファミリーレストランを舞台にしたコント「とどろけ!ファミレス塾」に登場。内村さん演じる強烈な新キャラに見事なツッコミを入れるという役に挑戦している。國村さん、深田さん、中川さんのほか、今回の全出演者は以下の通りだ。内村さん、田中直樹、星野さん、石橋杏奈、じろう(「シソンヌ」)、「阿佐ヶ谷姉妹」、大水洋介(「ラバーガール」)、棚橋弘至、ムロツヨシ、塚地武雅。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は8月14日(月)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月08日「女たらし」「男たらし」と聞くと悪い印象しか持てないと思いますが、「人たらし」と聞くとどうでしょうか?老若男女問わず、誰からも好かれる、常に周りに人が集まっているような人気者 を思い浮かべませんか?たとえば芸能人で言うなら、俳優のムロツヨシさん。幅広い交遊関係を持っていることでも有名ですが、ムロさんは自ら自分を売り込み、相手の懐に飛び込んでいった結果、幅広い人脈ができたということです。とはいえ、それもムロさんの人柄のなせるわざ。多少強引でも相手に不快感を与えず自分のペースに巻き込んでしまえるムロさんは、まさに「人たらし」と言えるでしょう。では、誰からも好かれる「人たらし」のようになるにはどうすればよいのでしょうか?今回は、人たらしな人の特徴について調査してみました。●(1)人を尊重し礼儀正しい『うちの職場にもいつも人に囲まれている人気者タイプの人がいますが、彼はいつも人を立てていて、とても礼儀正しいのが印象的です。会議などのときも、けしてでしゃばらない。自分の意見がないわけじゃなくて、まず相手の意見や考えを尊重してくれる。その上で自分の意見を述べるから、信頼できるんです。誰に対しても礼儀正しく分け隔てなく接してくれる ところも、みんなに愛されるポイントだと思います』(30代女性/会社員)人たらしな人は争いごとを好まないため、人の意見や考えを尊重し、その場の雰囲気を壊さないようにうまくまとめてくれるのが特徴です。空気を読む力も高いのでしょう。また、誰に対しても礼儀正しいというのも大きな特徴のようです。「親しき中にも礼儀あり」という言葉もあるように、これは人付き合いをする上で欠かせないものですね。●(2)ネガティブなことを言わない『誰にでも好かれる人って、絶対ネガティブなことや人の悪口を言わないんですよね。いつもニコニコ、楽しいことばかり提案してきてくれる。何か嫌なことがあってもすぐに気持ちを切り替えられるし、「まあ、どうにかなるよね!ていうかどうにかするから大丈夫!」っていう根拠のない自信みたいなものがある (笑)。それにつられて周りにいる私たちも「じゃあ大丈夫かな」って気持ちになれるから、すごくありがたいし、仲間内ではなくてはならない存在になっています』(20代女性/会社員)ネガティブなことばかり言っている人と一緒にいても楽しくないし、つまらないですからね。否定的な言葉やネガティブな言葉は一度口に出すと止まらなくなってしまうもの。それに、聞いている相手は気持ちのいいものではありません。「一緒にいて楽しい」と思われる人になるためには、なかなか難しい場合もあるでしょうが、ネガティブな言葉は慎むようにしましょう。●(3)甘え上手『頼み事がうまい!こっちも頼まれるとつい、「しょうがないな〜」と言って引き受けてしまう感じ。「○○ちゃんのセンスの良さを尊敬してるからこその頼みなんだよ〜。お願いっ!ねっ?」みたいな、さりげなく私を褒めて甘えてくるから、こっちもいい気分で引き受けちゃうんです。人を嫌な気分にさせずに自分のペースに持ち込む っていうのは、なかなかできないですよね。彼女のキャラだからこそって感じです』(20代女性/大学生)相手をいい気分にさせつつ、自分のお願いを聞いてもらう……たしかに高度なテクニックが必要になりそうです。これはちょっとやそっとじゃ真似ができない、天性のものもあるかもしれません。●(4)気遣いができてマメ『周りへの気遣いがすごくて、マメさに感心するママ友がいます。子どもの誕生日だけじゃなく親の誕生日も把握していて連絡をくれるし、体調が悪くてママ友との集まりを欠席したときには知っておいたほうがいい情報を共有してくれるし、ありがたいです。普通の人なら見落としてしまうようなことにも気がついてくれて 、何度救われたことか。彼女を嫌いな人なんていないと思いますよ』(30代女性/専業主婦)マメで気遣いができる人というのは誰からも好かれますよね。かゆいところに手が届くというか、そんな存在で、誰からも「良い人」と認識されているケースが多いと思います。こちらももともとの性格もあるとは思いますが、心がけ次第では真似できることもあります。周りをよく観察し、常に状況を把握できるようにしておくと、だんだんと困っている人などが見えるようになっていきます。周りを見る力が身に付いたら、気遣い上手に一歩近づけるはずです。----------人たらしな人はたくさんの人脈とチャンスに恵まれるため、仕事もプライベートも充実する傾向にあります。「もう少し世渡り上手になれたらなぁ」「いつも人に囲まれている人気者に近づけたらなぁ」と思う人は、できることから試していってみてはいかがでしょうか。特に(1)(2)は良好な人間関係を築いていくためにはとても大切なことです。人たらしとまでは言わなくても、周りから信頼される人間になるためには、意識的に実行して損はありませんよ。●文/パピマミ編集部●モデル/沖まりね
2017年08月07日●拍子木を持ち込む猛者も登場累計発行部数5,100万部を超える漫画『銀魂』を小栗旬主演で実写化し、現在大ヒット中の映画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。公開から14日間で興行収入は20億円の大台を突破し、観客動員数は150万人を超えた同作の大ヒットを記念し、全国5都市で応援上映が行われることになった。今回は、3日に行われた東京・新宿ピカデリーの応援上映に参加した。応援上映とは、通常の映画上映と違い、声援OK、鳴り物・光り物持ち込みOKの特別上映のこと。映画『シン・ゴジラ』の「発声可能上映」や、アニメ映画『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE』『帝一の國』『無限の住人』『忍びの国』など、様々な映画に試みが広がっている。上映前には、銀時役の小栗、志村新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈、福田雄一監督による応援上映限定SPトークVTRも公開された。4人は、応援上映で一緒に言ってほしいセリフや、笑いが起きる予想ポイントなどについて爆笑トークを繰り広げ、開始前から場内もあたたまった。○小栗の挿入歌に苦戦する様子もワーナー・ブラザース、集英社のロゴが現れると、「ワーナーありがとう!!」「集英社~!!」と、次々と感謝の言葉が上がる。そして鳴り物OKという上映に、まさかの拍子木持参の猛者が登場し、盛り上げていた。会場を見渡すと、ペンライトやキャラクターのぬいぐるみ、また実写キャラクターのお面や作中に出てくるアイマスクなど、人それぞれの「応援」スタイルがあるようだ。序盤から、新八に「がんばれ~!!」と声援が飛び、銀時のアクションに歓声が沸くなど盛り上がりを見せる応援上映。上映前に歌詞が配られた、小栗による挿入歌「PASSION」が流れると観客も一緒に歌っていたが、女性が多いためかキーの低さには苦戦している様子で、さらに男性の参加者が待たれるようだ。その後もキャラクターが登場する度に「フ~!!」「かわいいよ~!!」と声が上がり続ける。岡田将生演じる桂小太郎が出てくると、次々と「顔がいい!!」と言われていたが、思わず「イケメン……!!」と感情が溢れるように叫んでしまっていた人も。女性キャストも大人気で、神楽(橋本)には「かわいいよ~!!」「かわいい!!」、来島また子(菜々緒)のセクシーな出で立ちには「フ~!!」と盛り上がっていた。●場内一体となっていた、高杉の美脚シーン○ペンライトが素振りのように中盤からはキャラクターがピンチになると「危ないよ~!」「うしろうしろ!!」、吉沢亮演じる沖田総悟が携帯電話を使うと「番号教えて!」「LINEやってる~!?」などと、場面によって様々な言葉が飛び交う。人気の真選組メンバーたちには終始歓声が上がり、中村勘九郎演じる近藤勲には「中村屋!」と、歌舞伎の大向うのように屋号が掛けられていた。また、近藤の素振りにあわせて観客がペンライトを素振りするなど、光り物の使い方も自由だ。また、安田顕演じる村田鉄矢が刀を鍛える場面では、観客が刀を打つ鉄矢に合わせてペンライトを打ち付ける。早見あかり演じる鉄子には、男性が「鉄子ぉ↑↑」と声をかけ、鉄子が鉄矢に「兄者!!」と語りかけるシーンでは、会場が一体となって「兄者!!」と叫んでいた。コメディ部分が多いだけあり、キャラクターがボケると客席からツッコミが入るなど、ボケ&ツッコミのコール&レスポンスの様相を呈してくる『銀魂』。一方で真剣な場面には客席も見入り、アクションシーンでは本気で応援するなど、シーンの種類が豊富なのも特徴だ。神楽がまた子を挑発するための歌や、ムロツヨシ演じる平賀源外が銀時に「ジャンプの読みすぎ ジャンプの読みすぎ」と口ずさむ場面では、「PASSION」よりもキーが合うのか、会場内の歌声もかなり揃っていた。○歓声が圧倒的な堂本剛この日1番の歓声を集めていたのが、堂本剛演じる高杉晋助。中盤から登場ということもあり、出てくる度に場内一体となり黄色い声が飛ぶなど、圧倒的歓声喚起力を誇った。少し小柄というキャラクター設定もあり、登場すると「ちっちゃい……!」「ちっちゃいよ!」「遠近法使って!」とあちこちから声が上がるが、それに対して「ちっちゃくないよ!」「周りが大きいだけ!!」と優しく擁護する人たちのやりとりに、場内でも笑いが起こっていた。「まつ毛長い」「太もも見えてる」など細かい部分も注目されており、SNSで話題となった堂本剛の"美脚"が見えるシーンでは、この日1番の大盛り上がり。意外と長い美脚シーンに各々の叫びがグルーヴを生み出し、まるでライブシーンのような雰囲気に、関係者たちも驚くほどだった。意外なシーンでの盛り上がりを見せた『銀魂』応援上映だが、もちろん1番"応援"されていたのは小栗演じる銀時が率いる万事屋の3人。激しいアクションには、格闘技の試合のように声援が飛び交い、観客・作品一体となっていた。熱狂的にむかえられた映画『銀魂』応援上映、今後は4日、10日、11日に東京・大阪(大阪ステーションシティシネマ)・愛知(ミッドランドスクエアシネマ)・福岡(T・ジョイ博多)・北海道(札幌シネマフロンティア)と5大都市での上映を予定している。上映は各回19時から(大阪のみ18時半~)。
2017年08月04日映画にドラマに引っ張りだこの俳優の賀来賢人が、8月4日(金)今夜放送されるフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。妻・榮倉奈々との“結婚秘話”などをトークするほか、今年結成20周年を迎える「氣志團」の綾小路翔や、シンガーソングライター・矢井田瞳ら豪華3組のゲストが登場する。3人が出演するのは「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志に加え坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う同番組の人気企画「本音でハシゴ酒」。今回は飲み仲間として「AKB48」峯岸みなみも参加する。連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「花燃ゆ」の沖田総司役で注目。昨年公開された『森山中教習所』で高校を中退しヤクザとなった轟木役を演じたかと思えば、今年1月から放送された「スーパーサラリーマン左江内氏」ではチャラいサラリーマンの池杉役をコミカルに好演。今後も『斉木楠雄のΨ難』『ちはやふる -結び-』など公開作画控えており、その演技力にも定評のある賀来さん。今回はドラマ「Nのために」で共演した榮倉さんとの馴れ初め、プロポーズの言葉など結婚までの秘話のほか、先日生まれた第1子の“子育て話”など結婚生活まで幅広くトークが展開。松本さんに「愛人作らないの?」と質問され賀来さんが思わず言った一言にも注目。さらに松本さんからの求めに応じて賀来さんが榮倉さん生電話する展開に。電話を替わった松本さんが榮倉さんに放った“まさかの告白”とは!?続く「本音でハシゴ酒」2軒目のゲストである綾小路さんは、20年間明かされてこなかった“裏の顔”やグループの確執などがメンバーからの証言で明かされるほか、「DJ OZMA」として活動を始めた理由などをトーク。「紅白」での全裸騒動やDJ OZMAのステージにサプライズ登場した北島三郎との感動秘話などもふり返る。また矢井田さんはライブMCが全くウケないことを相談。さらに即興演奏が得意ということでダウンタウンと坂上さんのイメージソングをその場で作曲して披露する。賀来さんは8月11日(金)から東京国際フォーラムホールCで上演されるミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」にアイゴール役で出演。同作は大ヒット公開中の映画『銀魂』などの監督として知られ、賀来さんが出演した「スーパーサラリーマン左江内氏」などの脚本も手掛ける福田雄一が演出・台本を担当。小栗旬や瀧本美織、ムロツヨシらがキャストに名を連ねている。賀来さんの結婚トークから榮倉さんへの生電話と見どころ満載の「ダウンタウンなう」は8月4日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月04日