「メル・ギブソン」について知りたいことや今話題の「メル・ギブソン」についての記事をチェック! (4/4)
元「スパイス・ガールズ」の“スケアリー・スパイス”として知られ、現在はオーディション番組の審査員など幅広く活動の場を広げているメル・Bが過去に女性と交際していたことを告白した。英「Guardian」紙のインタビューによると、メルは自身の長女・フェニックスと同じ学校に通っていた生徒の母親と長い間交際していたのだという。メルは「女性と4年間付き合っていたことがあるわ」と語りながら、「でも私は7年間、ペニスと幸せな結婚生活を送っているわよ。ハハ!最高の男よ」と7年間連れ添っている映画プロデューサーの旦那スティーブン・ベラフォンテへのフォローも忘れなかった。自分の恋愛生活については、「私はシャイでも控えめでもないの」「何かを試してみたかったら、やるのよ。彼女がいたわ。だから何?」といかにもメル・Bらしい強気なコメントをした。メルは夫と固い信頼で結ばれているものの、ほかの女性の美しさにはどうしても目がいってしまうという。「私の方が先に女性を褒めるの。“まあ、あの足を見てよ”“彼女って素敵じゃない?”って夫に言うわ」「女性はゴージャス。クレイジーだけど、ゴージャスよ」。また、女性の中でも「スパイス・ガールズ」のメンバーについては特別な思い入れがあるようだ。「ようやく自分にぴったりくる人々を見つけられたと思ったわ。人を批判したり、『何でそんなことするの?』とか言わない人々よ」「私たちはお互いを褒め合っていたわ。ようやく自分の居場所を見つけられたのよ」と、「スパイス・ガールズ」との出会いを感慨深げに語っている。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日にぎやかなハロウィンも終わり、街はすっかりクリスマス・モード。実は今年、イエス・キリストの降誕を祝うクリスマスの前から年始にかけて、“聖なる”映画が続々と公開され、早くも話題を呼んでいる。世界で最も名高く、最も多くの人々に読まれているベストセラーである「聖書」。中でもイエス・キリストの数奇な生涯の物語は広く愛され、ジョージ・スティーブンス監督の『偉大な生涯の物語』(’65)、マーティン・スコセッシ監督の『最後の誘惑』(’88)、メル・ギブソン監督の『パッション』(’04)と、映画史に残る大作のテーマにもされてきた。時代が移り変わっても、「聖書」がこれほどまでに人々を惹きつけるのは、普遍的な魅力を放つ“奇跡”を語り続けてきたから。そして2015年1月10日(土)、日本にも、キリストの“奇跡”を描き全米大ヒットとなった『サン・オブ・ゴッド』が登場する。本作は、2014年2月に全米公開されるや初登場で第2位を記録、3週連続でトップ10入りを果たし、世界各国でも大ヒットに。特に映画史上、最も端正な顔立ちのキリストとして主演し、“ホット・ジーザス”との愛称までついたポルトガルの新鋭ディオゴ・モルガドの存在は大きな注目を集めた。ローマ帝国支配下に、救い主(メシア)としてこの世に現れたイエス・キリスト。その誕生から復活までを聖書に忠実に再現しながら、歴史的背景にも触れたスペクタクル巨編となる本作は、イエスの十二使徒のひとりであるヨハネを語り部となり、「ラザロの復活」を始めとする有名なエピソードを織り込みながら、イエスが行った伝道活動の軌跡をたどっていく。一方、12月13日(土)には、一命をとりとめた少年が話し始めた天国の旅行記が聖書の内容と酷似していた、という実話を基にした『天国は、ほんとうにある』が公開される。アメリカ、ネブラスカ州。ある日、3歳になる男の子コルトンが高熱と嘔吐を繰り返し、病院に緊急搬送される。生死の境をさまようコルトンに、牧師でもある父トッド(グレッグ・キニア)は、神に祈るしかなかった。やがてコルトンは一命をとりとめたが、元気になったコルトンがトッドに語り始めたのは、手術中に天国を旅してきた話。それは、あまりにも聖書の内容と一致する、天国の描写だった…。また、旧約聖書における有名な人物モーゼにオスカー俳優クリスチャン・ベイルが扮し、リドリー・スコット監督がかつてないスケールと巨額の製作費で描いた『エクソダス:神と王』は、1月30日(金)に公開となる。舞台は、紀元前1300年。ヘブライの民を救うため、兄弟同然に育ったエジプト王・ラムセス(ジョエル・エドガートン)に反旗を翻したモーゼ(クリスチャン・ベイル)。砂漠でのエジプト軍との壮絶な戦い、エジプト全土を襲うさまざまな厄災に、有名な紅海の海割れなどを圧倒的映像美で実現させながら、“約束の地”を目指すモーゼの長い旅路を描き出す。加えて、全米で『天国は、ほんとうにある』、そして『ノア 約束の舟』と共にベストテンにランクインする大ヒットとなっていた、無神論者の哲学教授VS神の存在の証明に挑む大学生を描く『神は死んだのか』(12月13日公開)も登場。こちらも一連の作品に、一石を投じることになる可能性は高い。イエス・キリストにモーゼ、そして現代に起こった聖書にまつわる奇跡の実話。いままで、知っていそうで知らなかった聖書の入門編としても楽しめる“聖なる”物語に、この冬、ぜひ触れてみては?『サン・オブ・ゴッド』は2015年1月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日アクション映画界のリビングレジェンド総出演のドル箱シリーズの最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』で、新たな若手メンバーとして抜擢されたのがアメリカ人俳優のケラン・ラッツ。映画『トワイライト』シリーズ出演をきっかけにブレイクした、グッドルッキングな肉体系アラサー・アクターだ。シリーズ第3弾となる今回は、座長のシルベスター・スタローンを筆頭にアーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェット・リーらお馴染みのメンバーに加え、メル・ギブソン、ハリソン・フォード、ウェズリー・スナイプス、アントニオ・バンデラスと“濃すぎる”肉体派が集結。そんな中、ケランは若手で結成された“新生エクスペンダブルズ”のメンバーとして、世代交代劇を盛り上げるスパイスとして登場する。「まさに“So Cool”。子どもの頃から観ていたアクションスターが一つの作品のために集まって、撮影現場では冗談を言い合っているんだから。僕のようなアクション映画好きにはたまらない日々だったし、だからこそ撮影が終わった時は心底寂しかったね」と歴史的瞬間をふり返る。憧れの眼差しでスターたちを見つめていたケランだが、そんな彼こそスタローン直々に太鼓判を押された逸材でもある。実はケランには、第1作目の『エクスペンダブルズ』製作時点でオーディションに合格していたものの、『トワイライト』シリーズの撮影の兼ね合いもあって、泣く泣く辞退したという過去がある。そしてその存在が忘れられることなく、第3弾となる今作で白羽の矢が立った。しかし『トワイライト』シリーズで全米の女性たちのハートを握りつぶさんばかりに鷲掴みにした今こそが、まさにベストタイミングだったといえるだろう。現在29歳で独身、という部分も女性たちを萌えさせる要因。「好奇心旺盛で冒険好きな、まさに僕のような性格を持つ女性がパートナーだったら最高だね。僕は人生を本当の意味で楽しめる女性が大好きさ」と理想の女性像を教えてくれたケランだが、同時に“公人”であるが故の寂しさも漏らす。「僕の仕事は人の目に触れる職業だから、僕自身の事を普通に見てくれる人がとても少ない。女性と巡り合っても、映画の中で僕が演じた役柄を通して僕の事を見てしまう。僕の事を写真に撮って、SNSに挙げるだけで終わるのではなく、ひとりの男として向き合ってもらいたいね」と溜息まじり。14歳でモデルとしてのキャリアをスタートさせ、18歳の頃から俳優業へとシフト。ハリウッドに夢を託して頂きを目指す人々が星の数ほどいる中で、ケランの軌跡はある意味、典型的だ。勝者と敗者の間には一体何があるのか?「決意・熱意・恐れない・自分を信じる」が信条というケランは「『お金が欲しい、有名になりたい』という思いだけでは、長続きはしないし、女性のお尻を追いかけて、毎晩のようにパーティーをするなんて論外。数えきれないほどの人々がハリウッドを目指すけれど、去って行く人も多い。この世界は煌びやかに見える一方で、異常なほどに厳しい世界だから」と笑顔の後ろにあるストイックな素顔を覗かせる。若かりし頃は、大学への進学とともにフットボールへの興味も湧いたそうだが「仕事を得るチャンスが来たら、すべてを投げ捨ててでも挑む覚悟を持たなければいけない。僕自身、大学やフットボールへの道をすべて諦めて、俳優業に励んでいる。だからこそ選択肢は“Aプラン”しかないと思っているし、一つの役を何千万人という人たちが狙っているわけだから、常に準備万端でいなければならない」と自らの仕事哲学を明かす。来年の3月で30歳という区切りを迎える。「俳優業というのは、ジェットコースターのように、まるで先の分からない旅。でもそんな旅を死ぬまで続けることが出来たら、これ以上ハッピーなことはないだろうね。『エクスペンダブルズ』の先輩方を見習って、自分自身のプロデュースも出来るようになりたいな」と、ケランは新たな目標に向かって目を輝かせている。映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は11月1日(土)より全国にて公開。(text&photo:Hayato Ishii)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月30日イエス・キリストの誕生から奇跡の復活まで、その生涯を完全映画化した『サン・オブ・ゴッド』。このほど、早くも“イケメンすぎ”と注目を集めているキリストが、人々に奇跡を起こし、赦しを与えていく姿をとらえた予告編映像が解禁となった。本作の原作は、永遠のベストセラー「聖書」。救い主(メシア)としてこの世に現れたイエス・キリストの誕生から復活までを「聖書」に基づいて忠実に描き、歴史的背景とその深淵に潜むミステリーを解き明かしていく。2014年2月に公開された全米では初登場第2位を記録し、初日3日間で2,650万ドルのヒットスタート。その後も3週連続でトップ10入りを果たし、すでに公開されている各国でも大ヒットとなっている。本作の主演に選ばれたのは、マーティン・スコセッシ監督の『最後の誘惑』、メル・ギブソン監督の『パッション』など、これまで描かれてきた映画の中でも、最も端正な顔立ちのキリストとして早くも話題となっている、ポルトガルの新鋭ディオゴ・モルガド。解禁となった予告編では、ディオゴ演じるイエス・キリストが、人々に赦しと癒やしを与えている場面から始まる。そして、神の子と信じる者、口先だけの反逆者と罵る者など、さまざまな人々の姿が。しかし、彼のために民衆が集まる様子に、その存在自体を脅威とみなす時の権力者たちはキリストを糾弾。やがて、“最後の晩餐”が施される…。世界で最も有名な人物ながら、知っているようで知らなかったイエスの生涯が、ダイナミックに描かれていく本作。まずはこの予告編から、その奇跡の生涯の一端をご覧あれ。『サン・オブ・ゴッド』は2015年1月10日(土)に新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日世界で最も名高く、最も多くの人々に読まれている「聖書」。その中で、これまで何度も映画化されてきたイエス・キリストの数奇な生涯を新たに描く『サン・オブ・ゴッド』が、2015年1月10日(土)より日本でも公開される。このほど、本作のポスタービジュアルが解禁となり、“ホット・ジーザス”という愛称まで付けられた “イケメンすぎる”キリストの姿がお披露目された。「イスラエルの王」と預言され、生まれながらに暗殺の標的にされたイエス。なぜ彼は危険人物とみなされ、十字架にかけられなければならなかったのか。最後の晩餐、十字架の試練、そして奇跡の復活…。世界で最も有名な人物の奇跡の生涯がいま明かされる――。ジョージ・スティーブンス監督の『偉大な生涯の物語』(’65)、マーティン・スコセッシ監督による『最後の誘惑』(’88)、メル・ギブソンが挑んだ『パッション』(’04)と、幾度も映画化され、映画史に残る大作の題材にもなったイエス・キリストの生涯。そしていま誕生した本作は、2014年2月に全米公開されると初登場第2位を記録、3週連続でトップ10入りを果たし、全世界でも大ヒットとなっている。主演に抜擢されたのは、映画史上最も端正な顔立ちのキリストと注目を集めた、ポルトガルの新鋭ディオゴ・モルガド。製作を務めるのは、「サバイバー」でTV界にリアリティ番組の革命を起こし、同作と人気オーディション番組「ザ・ヴォイス」でエミー賞に輝いた敏腕プロデューサー、マーク・バーネット。監督には、英アカデミー賞候補になった『Seven Wonders of the Industrial World』(原題)を始め、ドキュメンタリー・ドラマの第一人者として知られるクリストファー・スペンサー。さらに、音楽を過去9作品でアカデミー賞にノミネートされ、『ライオン・キング』で待望の受賞を果たしたハンス・ジマーが手がけるなど、超一流の顔ぶれが集結。このほど解禁されたポスタービジュアルは、ディオゴ演じるイエス・キリストの穏やかで清らかな眼差しが印象的なもの。未来に待つ自らの波乱の人生をも全て受け入れているかのようにも見える、全容の力を感じさせている。また、下側で悲しげな表情を浮かべている右の女性はイエスの母であるマリア。マリアを演じたローマ・ダウニーは、本作のプロデューサーも務めている。世界中の誰もが知る著名な人物のその奇跡の生涯を、本作で改めて目の当たりにすることができそうだ。『サン・オブ・ゴッド』は2015年1月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月13日レディ―・ガガが“殺し屋”役で映画デビューを果たしたことで注目を浴びている、映画『マチェーテ・キルズ』。本作ではガガを始め、ソフィア・ヴェルガラ、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲス、ヴァネッサ・ハジェンズ…と美女たちが揃って出演する中、一際その美貌で異才を放っているのが最近、ジョニー・デップとの“婚約”で話題になっているアンバー・ハードだ。そのアンバーの素顔が覗けるインタビュー映像がいち早くシネマカフェに到着した。本作の主人公となるのは、アメリカ大統領から依頼を受けた男・マチェーテ(ダニー・トレホ)。その依頼とは、メキシコのイカれた男“マッドマン”(デミアン・ビチル)を倒してほしいというものだった。しかし、マッドマンの心臓とミサイルの発射は連動しており、万一心臓が止まれば、ミサイルがワシントンを壊滅するようになっていた。唯一解除できるのは、世界一の武器商人・ヴォズ(メル・ギブソン)だけ。しかし、彼もまた、宇宙からの攻撃をしかけ、地球を混乱に陥れようとしていた…。本作でアンバーが演じるのは、『ワイルド・スピード』などで知られるミシェル・ロドリゲス扮するルースと壮絶なバトルを繰り広げる“ミス・サンアントニオ”。ミスコンで優勝するなど謎が多い美女だが、マチェーテに情報を提供し彼を補佐する、作品の中でもキーパーソンとなる重要な役どころだ。今回届いた映像には、アンバーが演じた役柄を「外見と内面にギャップがあり、男たちを手玉にとるヒールを履いた悪女なの。ボンドガール的な一面もあって演じていて楽しいわ」と語り、ミス・サンアントニオが大のお気に入りとなったようだ。悪女同士の戦いも見どころの本作。タイマン・バトルをしたミシェルについても「とても面白い人。素晴らしい時間を過ごせたわ」と本編からでは想像できないくらい現場ではキャスト陣同士の楽しい時間が流れていたという。インタビュー中もチャーミングな笑みをこぼしながら語るアンバー。すでに“ジョニーの婚約者”としても話題の中心となっているが、ぜひ女優アンバー・ハードの悪女っぷりを本作で存分に味わってみて。『マチェーテ・キルズ』は3月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。<アンバー・ハード/『マチェーテ・キルズ』>――脚本について「脚本を2ページ読んだ時点でユニークな作品だと思ったわ。『これは何?』という感じで混乱しちゃったほどよ。だって…“宇宙の女”でしょ?なのに挿入歌は70年代の音楽と書いてあった。それに宇宙船から機関銃まで盛りだくさんだったから…"最高よね」。――役柄について「彼女はただの美人じゃない。外見と内面にギャップのある役で楽しいし、共感もできる人なの。頭が切れて、パワフルで、男たちを手玉に取るの。ヒールを履いた悪女ね。“カワイイ顔した殺し屋”まさにそんな感じよ」。「しかも彼女の強さがその外見により強調されるのもユニークで面白いわ。ボンドガール的な面もあるけどその一方でマチェーテと互角に戦えるとは思えない。ただ彼を究極の戦いに導いていくのよ」。――監督ロバート・ロドリゲスについて「ロバートはマシーンみたいな人よ。ひとりで何でもこなす。音楽やポスターはもちろん、料理番組まで休みなく作るの。昼休み中でも撮影したばかりの映像を使って宣伝用の動画を作ったり、チラシのデザインを考えてた。そうかと思えば、空き時間を見つけて小道具に色づけしたりして…アーティストね」。――銃撃シーンについて「私が持っている武器はどれも一風変わってるの。射撃で使うようなのとは違って、バカげたやつよ。あんなのを扱うとなるとこの長い爪じゃ かなり大変よ。こんな格好だったしね。だけどそれは免れたからまだマシだった」。――ミシェル・ロドリゲスについて「ミシェルは面白い人で共演できて楽しかったわ。役を演じてるときよりも普段のほうが個性的で、それって普通はあり得ない。共演できて嬉しいし、素晴らしい時間を過ごしたわ」。――作品について「『マチェーテ・キルズ』は『マチェーテ』の続編なの。この作品ではお馴染みの顔以外に新しいキャラクターが登場するわ。いろんな人たちがカメオ出演したりしてね。とにかく面白い役柄がたくさん出てる。内容は恋人を殺されたマチェーテの復讐劇に加えて、世界を救うために戦うというものよ。自分の命も顧みずにね」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マチェーテ・キルズ 2014年3月1日より新宿バルト新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2012 Vrelonovama LTD
2014年02月14日6月公開の『華麗なるギャツビー』に主演したレオナルド・ディカプリオは、同映画を手がけたバズ・ラーマン監督によって、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の映画化作品に出演してほしいと熱望されているようだ。シェイクスピア原作の『ロミオ+ジュリエット』(’99)でレオナルドと初タッグを組んだラーマン監督は、またシェイクスピアの戯曲の映画化作品で彼と一緒に組みたいと熱望している。ラーマン監督は、5月1日(現地時間)にニューヨークで行われた同映画のプレミアで、「The Hollywood Reporter」誌の取材に答え、レオナルドとの再コラボの可能性について聞かれると、「『ハムレット』をやりたい。僕にとってギャツビーはアメリカのハムレットなんだ。次に撮る作品として、これしかないと思うんだよ」と語っている。レオナルドは5月8日に放送された朝の情報番組「Good Morning America」に出演し、「最初は僕は出演に躊躇していたんだ。『華麗なるギャツビー』は、読者が登場人物について、様々な解釈を持っているパワフルな小説だから。でもラーマン監督に“ノー”と言うのはほぼ不可能なんだよ」と語り、当初は出演に気が乗らなかったが、最終的に監督に説得されたというエピソードを明らかにした。『ハムレット』は、1900年からこれまでの間、映画化、テレビドラマ化されているが、第二次世界大戦後は7回しか映像化されていない。主演にはローレンス・オリヴィエ、リチャード・バートン、イアン・マッケラン、メル・ギブソン、イーサン・ホークら多彩な顔ぶれの俳優がハムレットに挑戦している。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年05月10日レディー・ガガが、初のスクリーンデビューを果たすことになった。ガガはツイッターで、同ロバート・ロドリゲス監督最新作に新キャラクター“ラ・カメレオン役”に抜擢されたことを明かし、銀幕デビューが待ちきれないとコメントしている。「ロバート・ロドリゲス監督の『Machete Kills』で女優デビューするの。とってもワクワクしているわ!映画撮影ってすごいのよ」。一方のロバートもツイッター上で、イエローブロンドのガガが下着姿でオオカミの毛皮をはおるり、片手には銃を持ってポージングしている写真を公開し、「ガガの撮影が終わったところさ。彼女はぶっ飛んでた!こっちは度肝を抜かれたよ!」とガガの“女優”っぷりをコメント。本作ではダニー・トレホが前作に引き続き元メキシコ連邦捜査官マチェーテ・コルテス役を演じるほか、チャーリー・シーンがアメリカ大統領役で登場する。そのほかにもメル・ギブソン、ソフィア・ヴェルガラ、アンバー・ハード、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲス、ヴァネッサ・ハジェンズら豪華キャストが出演予定だ。果たして、彼女の女優デビュー作がどんな仕上がりになるのか、期待して待ちたい。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年07月30日メル・ギブソンの継母が2日(現地時間)、DV被害を理由に、メルに対する接近禁止令をロサンゼルス高等裁判所に要請していることが明らかになった。要請を出したのは、テディ・ジョーイ・ヒックス・ギブソンさん。ギブソンの父親であるジョン・ハットン・ギブソン氏と2001年に結婚した。「80歳近い人物(テディ・ジョーイさん)に対する苛めは、10年以上もメルの父親を愛し、忠実な伴侶で居続けた彼女を深く傷つけた」と、南カリフォルニアの通信社「City News Service」が入手した訴状に記述されている。同書には、1月に入院中の父親を見舞いに訪れたメルが、治療法をめぐって対立した際に彼女を罵倒したことも書かれており、「メルが突然、腕を振り回しながら私を怒鳴りつけ、恐怖で凍りつきました」と78歳のテディ・ジョーイさんは証言し、彼女の家にメルが足を踏み入れないこと、100ヤード以内に近づかないことを求めている。先月、ジョン・ハットンさんは93歳にして離婚を申請したが、これもメルの差し金だと彼女は考えている。訴状で彼女は、なぜ夫が「離婚を申請したのか多くの疑問があり、この件についてメルを通さず、直接夫と話したい。彼が健康なのかどうか、メルに操られていないか、自分が望まない行動をとられていないかどうかを確かめたい」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:それでも、愛してる 2012年6月23日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2011 Summit Entertainment, LLC and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月04日『ターミネーター3』(’03)でジョン・コナーを演じたニック・スタールが、今月9日(現地時間)から行方不明になっていることが明らかになった。ゴシップ・サイト「TMZ.com」によると、別居中の妻が14日(現地時間)にロサンゼルス市警察に捜索願を提出したという。現在32歳のニックはロサンゼルスの犯罪多発地区として知られる「スキッド・ロウ」に出入りしていたことから、何らかの犯罪に巻き込まれたと見られている。夫妻は2009年に結婚し、2歳になる娘がいるが、今年2月に別居した。妻が養育している娘の親権を係争中で、ニックは週1回の面会を許されていたが、妻は彼のドラッグ服用を疑っていて、面会前の24時間以内にドラッグ摂取をしたか検査を受けることを条件として裁判所に申請していた。ニックは12歳のときに出演したメル・ギブソン主演の『顔のない天使』(’93)で注目され、その後も『イン・ザ・ベッドルーム』(’01)や『シン・シティ』(’05)などに出演、撮影済みの新作も2本ある。一昨年に『388 Arletta Avenue』(原題)で彼を起用したランドール・コール監督は「トロントの撮影現場には奥さんが赤ちゃんを連れて訪ねてきて、とても仲睦まじい様子だったし、彼が問題を抱えているようには見えなかった」と「People」誌に語っているが、ニックは今年1月にハリウッドでタクシー料金の84ドルが払えず逮捕されるなど、トラブルが続いていた。2001年の出演作『Bullyブリー』で主演を務めたブラッド・レンフロは2008年、ヘロインの過剰摂取で25歳の若さで命を落としている。自分と同じように子役としてスタートしたブラッドの死について「僕も経験者だから、ブラッドが問題を抱えているのはすぐに分かった」と語ったニック。彼もまた同じ破滅の一途をたどってしまうのだろうか。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO
2012年05月18日14日にビバリーヒルトン・ホテルで開催された第25回アメリカン・シネマテーク賞の授賞式で、受賞者のロバート・ダウニーJr.がハリウッド業界に対し、メル・ギブソンを許してほしいと訴えた。同賞はアメリカ映画界に貢献した監督や俳優、脚本家などを賛えるもので、授賞式でプレゼンターを務めたギブソンの紹介で登壇したダウニーは「私の友人の失敗を許してくれるよう求めます。彼が恥じることなく芸術を追求できるように」と集まったハリウッドセレブたちに語りかけた。ギブソンは人種差別的暴言や元恋人への暴力行為などトラブル続きで、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』への出演を他キャストたちからの猛反対で取り消されるなど、ハリウッド業界から敬遠されている。ダウニーとギブソンは1990年に『エア・アメリカ』で共演して以来の友人同士。しかも、かつてダウニーがアルコールとドラッグの問題で逮捕され、服役後、2003年に俳優復帰する際、信用のなかった彼の保険債券を支払ったのはギブソンだった。そのときギブソンがダウニーに求めた見返りは、同じような立場で困っている人がいたら助けること。「まさか、それが自分のことだとは思ってなかったでしょうけど」とダウニーがおどけた調子で言うと、ギブソンはセットに頭を打ちつけて見せた。ダウニーはさらに「私には何の罪もないという人以外は…もしそんな人がいたら、入る業界を間違えたと思いますが、彼を許してほしい。そして彼に仕事をさせてあげてください」と訴え、ギブソンとかつて交わした約束を見事に果たした。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURESシャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月、全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDアベンジャーズ (原題) 2012年8月、公開■関連記事:ロンドンオリンピックに先駆け、この秋の映画は英国男子がアツイ?スカーレット・ヨハンソンの写真流出事件のハッカー、フロリダで逮捕される初代ヒーローに選ばれし男、クリス・エヴァンス「いままでの中で最高の決断だった」【ハリウッドより愛をこめて】スティーヴ・カレル卒業後の“ボス”ドラマのゆくえは?ロバート・ダウニー・Jr.、撮影中に誤ってスカーレット・ヨハンソンにパンチ!
2011年10月17日いよいよ今週末に閉幕となる第64回カンヌ国際映画祭。「コンペディション」部門には河瀬直美監督の『朱花の月』、三池崇史監督の『一命』、「監督週間」には園子温監督の『恋の罪』がエントリーし、日本映画への注目度も高く、各賞のゆくえも気になるところだ。映画祭には今年も、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』をひっさげたジョニー・デップ、『ツリー・オブ・ライフ』、『カンフー・パンダ2』とそれぞれの出演作が出品されたブランジェリーナをはじめ、豪華な顔ぶれが揃った。ここでは写真と共に映画祭に華を添えた女優、俳優たちをご紹介しよう。ブラピ主演の『ツリー・オブ・ライフ』の公式上映に参加したアンジェリーナ・ジョリーはアトリエ・ヴェルサーチのチョコレート色のシルク・ドレスを着用。前面には深いスリットが入り、背面には複雑なドレープが波打つゴージャスなデザインだ。自身の出演作『カンフー・パンダ2』のフォトコールではサルヴァトーレ・フェラガモのヌード・ベージュのシンプルなワンピース姿で自然体の魅力をふりまいた。『Sleeping Beauty』(原題)のダイアン・クルーガーはカルバン・クラインのシャンパンゴールドのドレス、監督作『The Beaver』(原題)の公式上映に主演のメル・ギブソンを伴って登場したジョディ・フォスターはジョルジオ・アルマーニのワンショルダーのドレス。ネイビーブルーがお気に入りらしく、『Melancolia』(原題)の公式上映出席時は同系色のバレンシアガのホルターネックのドレスを着ていた。アトリエ・ヴェルサーチ、オスカー・デ・ラ・レンタ、エリー・サーブを着こなし、連日注目を集めたのは中国出身のファン・ビンビン。とりわけ目立ったのはオープニング・セレモニーのときに着た赤のドレス。鶴の刺繍が入った着物風のデザインは彼女のスタイリストによるものだという。若手女優たちは清楚な装いで勝負。アストリッド・ベルジェ=フリスベはシャネルのアイボリーのドレス、ミア・ワシコウスカはフィロソフィ・ディ・アルベルタ・フェレッティのローズのシルクドレスや、ヴァレンティノのピンクのドレスで爽やかさを演出した。16日(現地時間)にはスーパーモデルのナオミ・キャンベルが東日本大震災被災者支援のチャリティ・ファッションショー「Fashion For Relief: Japan」を開催、ゾーイ・サルダナやロザリオ・ドーソン、そして70歳を超える名女優のジェーン・フォンダらがモデルとしてランウェイに立った。会場ではドルチェ&ガッバーナがデザインしたチャリティTシャツも販売された。ドルチェ&ガッバーナの人気は高く、サラ・ジェシカ・パーカーや本年度コンペ部門の審査員を務めるユマ・サーマンらがプレミアやフォトコールで白に刺繍の入った2011年春コレクションのドレス(サラ・ジェシカはたっぷりとしたマキシ丈、ユマは身体にフィットした膝丈)を着ていた。ちなみに、審査員全員のフォトコールでユマと並んだ審査員長のロバート・デ・ニーロのよれよれの普段着姿は、ある意味究極の外しの美学かも。さて、あなたが選ぶ今年のカンヌのベストドレッサーは?(text:Yuki Tominaga)特集「カンヌ国際映画祭現地から最新ニュースお届け」■関連作品:第64回カンヌ国際映画祭 [映画祭]カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reserved一命 2011年10月、公開© 2011映画「一命」製作委員会恋の罪 2011年公開© 2011「恋の罪」製作委員会朱花の月 2011年9月、渋谷ユーロスペース、TOHOシネマズ橿原 ほか全国にて順次公開© 「朱花の月」製作委員会パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:【カンヌレポート7】瑛太、初カンヌに緊張監督は時代劇に3D起用理由を説明ジョニー・デップの膨大な帽子コレクションに危機!ヴァネッサが断捨離を迫るジョニーもペネロペも欲しがる…?「手に入れたい泉」の投票結果を大発表!海賊たちが可愛い人形に!『パイレーツ・オブ・カリビアン』フィギュアを2様プレゼントジョニーの横断幕はストで届かずも、日本人キャスト・松崎悠希、渾身のボケかます
2011年05月20日昔から映画が大好きで、妻でタレントの向井亜紀と一緒によく映画館に行くという高田延彦。ストーリーやキャラクターがしっかりしている映画を好んで観るそうだが、元総合格闘家、現在は高田道場の代表である彼が「観たい!」と思うのはやはりアクション系。最近は『タイタンの戦い』に心奪われ、DVDリリースの宣伝を買って出た。“最強の男”としてその名をリングに刻んできた高田延彦に、スペクタクル映画の原点と言えるアクション・アドベンチャー『タイタンの戦い』について語ってもらった。古代ギリシャ世界──主人公・ペルセウス(サム・ワーシントン)が、愛する家族を神ゼウスに殺されてしまうという悲劇から物語は始まり、神に復讐を誓うペルセウスの“負のエネルギー”が元格闘家の高田さんを刺激した。「ペルセウスが戦いに向かう動機は負から始まっているんです。そういう負のエネルギーが戦わざるを得ない状況に直面する男の糧になる。そんな彼の内面(感情)がこの映画の魅力ですね。動機となる事件、船が沈むシーンはリアリティがあって本当に切なかったし、ペルセウス役のサム・ワーシントンの青くさい感じもいい。彼が出ている『アバター』も観ているけれど、ああいった大作に出ていても強いイメージが付いていない。だからこそ『タイタンの戦い』もすんなりと観ることができたと思うんですよね」。『ターミネーター4』と『アバター』(主演)で注目を集め、続く『タイタンの戦い』でも主役に大抜擢。競争率の激しいハリウッドで、一気にこれだけの躍進を遂げるのはほんの一握りだ。現在サムは34歳。決して早いとは言えない年齢でのブレイクだが、だからこそ高田さんの言う「青くささ」が良い意味で消されることなく、彼の長所となっているのかもしれない。そんなサムを「今後も注目していきたい俳優」だと期待を寄せる。しかし一方では「この俳優が出ているから」、「この監督の作品だから」という見方を避けているのだと“高田流”映画の見方を伝授する。「僕はいつも映画のチケット代金の1,800点(円)満点で採点するんです。もちろん作品によっては1,800円返せ!って思うこともあるし、2,000円でおつりいらないよ!って言いたいくらい満足できるときもある。昔からメル・ギブソンが大好きでね、『マッドマックス』とか『ブレイブハート』とか彼の作品は結構観ているんです。でも、中にはチケット代を全額返せっ!て言いたくなる作品があって(苦笑)。それ以来、俳優や監督で観るという見方をしなくなった。観た人に感想を聞いたり、雑誌の星取り表を参考にしたり、リサーチしてから観るように。満点を付けたいと思う作品には滅多に出会わないけれど、『タイタンの戦い』は限りなく1,800点に近い作品だったのは間違いないですね」。高田さんが『タイタンの戦い』に高得点を付けた理由のひとつには、元格闘家も唸らせるサム・ワーシントンの鍛え上げられた肉体、そこから生み出される身体能力の高さもあった。「一発でペガサスに乗ってしまうあの身体能力があれば、格闘家の世界でもトップを狙えますよ(笑)。あれだけしなやかに動けるというということは、かなり準備している証拠。というのは、この手のアクションものの中には、ファイトシーンだけが嫌に目に付いてしまう作品もある。アクションの流れがぎこちなかったりね。けれど彼の場合はものすごく自然。スムーズに視界に入ってきているということは、相当な準備をしていたはず」と、サムを絶賛。さらに「ペルセウスの最初の表情と最後の表情が別人のように違う。その違いをぜひ見比べてほしい」と、役者としての演技力も見逃してほしくないと加える。今年は3D元年と言われ、次々と3D映画が公開。この『タイタンの戦い』も3D上映された。すでにブルーレイ&DVDセットが発売中だが、10月6日(水)には3D&2D ブルーレイセットもリリース予定。高田さんも「3Dによって自分がその場にいるような臨場感が味わえる。まさにこういう作品は3Dにぴったり」と、体感型の映画としても高得点を付けた。そして、臨場感ある映像によって深く作品に入り込めるからこそペルセウスの闘志に感動できたと言葉に力を込める。「リングで戦うときに僕が大切にしていたのは、恐怖を知ること。前に進むために必要なのは、恐怖をどう克服するかということなんです。武器を装備して(身体を鍛えて)、相手にどれだけの恐怖心を与えられるか──恐怖にのみ込まれずにね。ペルセウスもそうだったと思う。彼と一緒に闘ったやつらも勇敢だった。印象に残っているシーンは数え切れないほどあるけれど、目の前にスコーピオンみたいな巨大な魔物が現れたら、僕は真っ先に逃げるだろうし、メデューサとは絶対に戦いたくない。目を見ずに戦うのは難しいからさ(笑)。戦ってみたい相手?そうだな……やっぱりペルセウスだね」。(text:Rie Shintani)タイタンの戦い ブルーレイ&DVDセット価格:3,980円(税込)発売中タイタンの戦い 3D&2D ブルーレイセット(2枚組)価格:4,980円(税込)発売日:10月6日(水)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト:© 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:ターミネーター4 2009年6月6日、7日先行公開、6月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SONY PICTURES DIGITAL INC. ALL RIGHTS RESERVED.アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedタイタンの戦い 2010年4月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】カニエ、毎週金曜リリース宣言!『アバター』続編は…ティーン・チョイス・アワード発表!2冠のサンドラ・ブロック、自身の十代を懐かしむジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期ジェームズ・キャメロン監督、ブラジルで「リアルライフ・アバター・バトル」に参戦『タイタンの戦い』サム・ワーシントンが語る“サムの小さな三部作”
2010年09月01日『ハリー・ポッター』シリーズの巨匠クリス・コロンバスがベストセラー小説を映画化したファンタジー大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』。その中で主人公の少年パーシー・ジャクソンを演じたローガン・ラーマンが来日した。18歳にして、すでに10年以上のキャリアを誇るローガンは、美しい瞳が印象深い知的美少年。会話の端々から、映画に対する揺るぎない愛が感じられた。「脚本を受け取ったときは、原作のことを全く知らなかった。でも、脚本の表紙に“クリス・コロンバス”と書いてあって、それが僕の心を直撃したんだ」と、名監督に対する尊敬の念を開口一番に語るローガン。その後、原作シリーズを読破し、物語への興味を深めていったという。「僕が演じたパーシーは、あらゆるティーンエイジャーを象徴した存在。学校生活に溶け込めず、両親が一緒にいないことにも傷ついている彼は、どの10代も抱え得る悩みを持っているんだ。そんな彼が実は自分が神の子供だったと知り、欠点だと思っていた部分を持ち味に変えていく。ありのままの自分自身を受け入れ、人生の冒険を始めるパーシーの旅は、誰にでも共感できるものだと思うよ」。海の神ポセイドンと人間の母親の間に生まれた半神半人“デミゴッド”としての自分と向き合い始めたパーシーは、彼と同じデミゴッドたちが集う訓練所へ。そこで、知恵の女神アテナの娘で勝気な少女・アナベスらと出会う。「パーシーと僕は全然違う」と言いながらも、「アナベスみたいな強い女の子は好きだよ」と認めるローガン。そこはパーシーと共通しているらしい…。本作にはピアース・ブロスナン、ショーン・ビーン、ユマ・サーマン、キャサリン・キーナーら、錚々たる名優たちが出演。最も影響を受けた共演者は?と尋ねると、長く悩み抜いた後、以下の答えが返ってきた。「もちろん、彼らは全員尊敬に値する人たちだけど、あえてひとりを挙げるなら、ピアース・ブロスナンと共演できて光栄だった。彼はすごく優雅で、撮影中はもちろん、カメラが回っていないところでも素晴らしいんだ。俳優としてだけでなく、人としての彼を知ることができて本当によかったよ」。映画デビュー作の『パトリオット』ではメル・ギブソン、『3時10分、決断のとき』ではクリスチャン・ベイル&ラッセル・クロウと、過去にも大スターたちと共演。そんな中、彼に大きな影響を与えた人物がいる。「14歳の頃、どんな現場にもなじめて、どの役にも深く入り込めるテクニックがほしいな、と悩んでいたんだ。そんなとき、『ナンバー23』でジム・キャリーと共演するチャンスが巡ってきた。役をもらえるかどうか分からなかったけど、彼と一緒に仕事がしたくて頑張ったよ。ジムなら、僕の目指すものを全て持っている気がしたから。そして、彼から多くを学ぶ機会を得られ、役に対するアプローチや演技の方法、撮影現場での振る舞いを知ることができた。彼は現場に快適な空間を作り出し、その中で演技に没頭する。僕も彼を見習うようになったよ」。ビバリーヒルズに生まれ、幼い頃からCM出演。『パトリオット』を撮影したのは7歳のときだった。子役から始まり、着実なキャリアを築き上げてきたローガンにとって、ハリウッドはデミゴッドの訓練所のような場所?それとも、パーシーが旅の途中で立ち寄る狂乱のカジノ、“ロータス・ランド”のような場所?「(笑)。たしかに僕は映画界にずっといるし、ロサンゼルスに住んではいるけれど、ハリウッドにいるという感覚はないんだ。普段の生活から少し離れ、尊敬する人たちと映画を作っているだけ。僕は映画が大好きだから、好きなことをやれている幸せは日々感じているけどね。撮影が終わったら日常に戻るし、いわゆるハリウッド的スタイルとは無縁。でも、そうだね…自分を生かせるものに対する興味を持ち続けながら、常に学ぶという意味ではデミゴッドの訓練所に似ているかな。僕にとって演技とは、子供が遊び場で遊ぶようなもの。良い役者になるほど、その遊び場は広がっていくんだ。広い遊び場を得て、多くの人と遊べたらいいよね」。「映画が大好き」。この一言を裏づけるように、尊敬する監督も多い。「一緒に仕事をしたい監督?挙げたらキリがないよ…。すっごくすごく長いリストになっちゃうね。デヴィッド・フィンチャー、マーティン・スコセッシ、コーエン兄弟、ウェス・アンダーソン、スパイク・ジョーンズ、ミシェル・ゴンドリー…、まだまだいるよ(笑)。彼らが僕にとってのセレブリティなんだ」。ゆくゆくは監督になりたいというローガンだが、実は“監督業”も経験済み!2004年のTVドラマ「ジャック&ボビー」(原題)で共演した俳優ディーン・コリンズとはショートフィルムを共に作る仲なのだとか。「実はディーンも一緒に日本に来ているんだよ!彼は僕の仲間であり、親友なんだ。ほかの子だったらスポーツをして遊ぶんだろうけど、僕たちの遊びは映画作り。映画作家に憧れる者同士、脚本の書き方やカメラの使い方、編集の仕方を学んで楽しんでいたんだ。それをYouTubeに流したりしてね。ちゃんとしたストーリーのある作品ではないけど、不幸のコインを探す話とか…そんな感じ(笑)。昔のことだから、よく覚えていないな。と言っても数年前なんだけど(笑)」。「僕はまだ若いから…、それでいいかなって」と手掛けた短編の存在に思いを巡らせながら、照れて笑うローガン。未来の名匠の才能に触れたい人は、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』共々YouTubeもチェックを!YouTube DEAN COLLINS AND LOGAN LERMAN(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 2010年2月26日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:木村佳乃がクリス・コロンバス監督次回作に熱烈逆出演オファー!注目イケメン俳優来日!『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待新生ジュノンボーイ、初仕事でアフレコ挑戦バレンタインチョコもしっかりアピールギリシャ神話が現代に!『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』試写会に15組30名様ご招待木村佳乃、ヒガシとの結婚猛攻質問かわす実写初アフレコ現場で会見
2010年02月26日「FRINGE/フリンジ」の製作会社は、映画『スター・トレック』や『M:i:III』の監督としても知られる旬のヒットメイカー、J.J.エイブラムス率いる“バッドロボット”。J.J.自ら共同クリエイターに名を連ねる「FRINGE/フリンジ」には、“J.J.印”とも言うべき特徴がたくさん詰まっています。そこで、今回はJ.J.エイブラムスという人物に改めて迫りつつ、「FRINGE/フリンジ」のJ.J.印部分を探っていきたいと思います。いまや映画監督として、プロデューサーとして知名度を誇るJ.J.が、最初にハリウッドで注目を集めたのは脚本家として。ハリソン・フォード主演映画『心の旅』やメル・ギブソン主演映画『フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白』などを執筆し、若き脚本家として高い評価を得ました。そんな彼が、脚本家がクリエイターの座に就いて企画責任者の役割を果たすTVドラマの世界で活躍し始めたのはごく自然な流れ。「フェリシティの青春」や「エイリアス」、さらには「LOST」といったヒット作を手がけるようになります。ここでひとつ着目しておきたいのは、初期の代表作「フェリシティの青春」や「エイリアス」の存在。SFミステリー好きにも程がある印象を「LOST」と共に放ち、もちろん「FRINGE/フリンジ」でも謎まみれのストーリーを展開させているJ.J.ですが、前者の「フェリシティの青春」は意外なほど胸きゅんな青春ドラマ。ヒロインのフェリシティが高校時代にずっと好きだった相手を追い、名門大学への進学をやめて彼の進む大学に入学するところから物語が始まります。一方、「エイリアス」はジェニファー・ガーナー扮するヒロイン、シドニーが恋人の死をきっかけに、苦悩に満ちた二重スパイ生活を繰り広げるサスペンス・アクション。「フェリシティの青春」とはジャンルこそ異なるものの、こちらでもやはり愛に突き動かされる一途なヒロインのドラマが丹念に描かれています。…と、ここで気づくのは、「FRINGE/フリンジ」の顔であるニューヒロイン、オリビア・ダナムにも歴代のJ.J.ヒロインたちとの共通項があること。相棒で恋人だったジョンの命を救うために立ち上がり、不可解な事件の世界にずっぷりとはまり込んでいくオリビアのドラマにも愛の力と一途な想いが充満しています。しかも、これまたJ.J.ヒロインの先輩たちと同様、そもそもオリビアは何事にも全力を尽くす生真面目な頑張るっ子。捜査という形で“パターン”に巻き込まれながら、真相を探ろうとするオリビアの奮闘が共感を呼びます。とは言え、オリビアの物語は次第に思いがけない方向へと向かっていくことに…!?そのあたりはやはりSFミステリー好きにも程がある方のJ.J.印と言えましょうが、謎まみれになりたい人はもちろん、胸きゅんを求める人にも実はオススメなのが「FRINGE/フリンジ」なのです。(text:Hikaru Watanabe)「FRINGE/フリンジ<ファースト・シーズン> Vol.1[Blu-ray]」「FRINGE/フリンジ<ファースト・シーズン> Vol.1[DVD]」価格:各980円(税込)発売日:2月24日(水)「FRINGE/フリンジ<ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス[Blu-ray]」価格:24,500円)税込)発売日:3月10日(水)「FRINGE/フリンジ<ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス1[DVD]」価格:9,800円(税込)発売日:3月10日(水)「FRINGE/フリンジ<ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス2[DVD]」価格:9,800 円(税込)発売日:4月7日(水)<レンタル>・Vol.1〜32月24日(水)レンタル開始・Vol.4〜63月10日(水)レンタル開始・Vol.7〜93月24日(水)レンタル開始・Vol.10〜114月7日(水)レンタル開始発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.公式サイト:■関連作品:フリンジ [海外TVドラマ]© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.■関連記事:真田広之「LOST」第一声“誰だ?”に苦笑い「お前こそ誰だ?という感じですが…」AKB小野恵令奈&P・バラカンが中毒に!「こんなの初めて見た」米ドラマ「フリンジ」シネマカフェ的海外ドラマvol.138謎が謎を呼ぶ…新型サスペンス「フリンジ」“LOST”を取り戻せ!いまさら聞けない「LOST」を5分でおさらい!独占映像も到着シネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!
2010年02月11日メル・ギブソンと交際中の恋人、オクサナ・グリゴリエヴァとの間に先月30日に女児が誕生したことが明らかになった。ロサンゼルス病院で誕生した女の子はルチアと名づけられ、53歳のメルにとっては8人目の子供になる。39歳のオクサナには以前の恋人で『007消されたライセンス』などでジェームズ・ボンドを演じたティモシー・ダルトンとの間に12歳になる息子がいる。メルは1979年に結婚した前妻との間に6男1女をもうけたが、2006年から別居し、今年4月に離婚。ロシア出身で、メルが所有するレコード・レーベルに所属する歌手だったオクサナとは別居の前後から交際していた。(text:Yuki Toinaga)写真は4月に行われた『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のL.A.プレミアに、ゲストとして出席した際の2人。© Rex Features/AFLO■関連作品:ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009年9月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and © 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.■関連記事:ウルヴァリンと007が舞台で共演。上演中の携帯着信音にキレる日本限定の極秘映像到着あの人の登場に号泣必至「X-MEN」創設の瞬間がここにヒュー・ジャックマン「ウルヴァリンを演じることが“セラピー”になってるよ(笑)」ヒュー・ジャックマン最新作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』オリジナル腕時計を1名様にプレゼント佐藤隆太、ヒュー・ジャックマンに続編出演を懇願「ウルヴァリンのためなら何でも!」
2009年11月04日その世界観を理解しようとすると理解できない、裏があるようでない、つかめそうでつかめない、そして気がつくと彼の世界観に入り込んでしまっている──。松本人志という人物は、自然と人を惹き付ける力を持った、独創的で野心的な表現者だ。第60回カンヌ国際映画祭・監督週間に招待され、映画監督として衝撃デビューを果たした初監督作『大日本人』から2年。2作目となる『しんぼる』でもその唯一無二の世界観を描いている。今回、彼が選んだ題材とは一体何だったのか?「オリジナリティだけは誰にも負けたくない」「無声喜劇と言うんですかね。『大日本人』を撮ったときに、映画は海を渡るんやなというのを実感して、日本人だけにしか伝わらないものを意識しても仕方ないと思ったんです。セリフを喋ってしまうとそれを字幕に起こしたとき、自分の意図したことがちゃんと(外国人に)伝わっているんだろうか…?というジレンマみたいなものが生まれて、ストレスになる。だから、喋らなければそれは気にしなくていいよなと。今回、主人公のセリフがない一番の理由はそれですね」と、制作意図を語る。だが、無声喜劇、密室劇という簡単な言葉ではもちろん彼の世界を説明することは不可能。主人公が何処かに“閉じ込められる”という設定のサスペンス劇は珍しくはないが、室内編と海外編の2つの世界がパラレルに絡み合っていく展開はやはりユニークだ。「ボタンだらけ、スイッチだらけの部屋っていうのが最初に浮かんできたんです。でも、それは異空間じゃないと成り立たないよなと。人と同じことをやっても仕方ないし、常日頃からオリジナリティだけは誰にも負けたくないと思ってやってきたので…。とはいっても、僕はあんまり映画を観ない方。いつも周りの人に“こんなん観たことある?”って聞くようにしています。まあ、今回は聞くまでもないかなと。だって、こんなにアレがいっぱい出ている映画はほかにないでしょ(笑)」。後悔しない日はなかった“キツイ仕事”おかっぱ頭で奇妙な水玉模様のパジャマを着た男が、四方を白い壁に囲まれた部屋で目を覚ますところから物語は始まる。演じるのはもちろん松本人志、本人だ。前作でも主演を兼ねていたが、そのとき以上に大変だったと本気で苦笑いする。その理由は?「僕がこの仕事をいつまでやるのか分からないけれど、今回の仕事は(人生を振り返ったときに)かなり最初の方に浮かぶであろう“キツい仕事”のひとつですね。後悔しない日はなかった。自分で決めて自分で出て、っていうのは本当に難しくて。OKなんやけど、監督としてOKだと思うからOKを出しているのか、自分がしんどくてOKにしているのか分からなくなってくるんですよ。そのせめぎ合いが大変でね。最初は誰かにやってもらおうと思って外国人を捜していたんです。でも、この空気感、この感じを現場で演出するのは難しいだろうなとも思っていて。で、会議をしているときに、僕はずっと『閉じ込められた男が…』っていう表現をしていたのに、周りの人間がいつの間にか『松本が…』って言いだして、そのうち自分でも『俺が…』って言ってしまった。渋々ですよ」。主人公の男が「この部屋から早く抜け出したい」と苛立つ心境=監督の心境。だからこそダイレクトに感情が観客に伝わり、正直イラッとさせられる。だが、悔しいけれど、それも監督の計算しつくされた仕掛けなわけで、気が付くと松本人志ワールドにどっぷりと浸かっているというわけだ。自分の頭のなかで渦巻くアイディアを確実にアウトプットするために企画・監督・脚本・主演する。松本人志はかなりの完璧主義者と言えるだろう。しかし、意外にもテーマは設けていないというから驚きだ。「もともとテーマは設けないようにするたちで、なるようになるかなぁという感じですね。楽しくなればいいかなと。今後も主演するかですか?次作があるかどうかもまだ分からないけれど、自分は演出能力が高いとは思っていないので、やっぱり名前のある俳優さんとやるのはしんどいかなって気はします。まあ、メル・ギブソンが“俺がやりたい!”って言ったら考えますけどね(笑)」。(text:Rie Shintani/photo:HIRAROCK/hair&makeup:TEES/stylist:Noriko Takado)■関連作品:しんぼる 2009年9月12日より全国にて公開©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.2009■関連記事:松本人志「内容は『おくりびと』と同じ感じ」『しんぼる』釜山映画祭出品決定!松本人志監督が登壇!『しんぼる』試写会(大阪)に10組20名様をご招待応援の合間の箸休めに?松っちゃん『しんぼる』×「世界陸上」コラボCM放映中松本人志監督の舞台挨拶付き!『しんぼる』試写会に10組20名様をご招待松本人志、カンヌ出品に自信またも謎多き監督第二作目『しんぼる』を発表
2009年09月02日