香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために、ほぼ香澄さんの貯金を使ってマンションを購入。しかし晋太郎さんの真の目的は、マンションで女遊びをすることでした。 同居後、やさしかった義母が他界。晋太郎さんや義父の数々のモラハラや暴言に耐えきれなくなり、離婚を決意した香澄さんは、マンションを取り戻すため、仕事終わりに向かいます。 そこでまさかの展開が待っていたのです! 「ただいま」ってどういうこと!? 香澄さんはマンションへ行き、賃貸契約をした本人と話をするために帰宅するまで待つことを告げると、酒井さんは突然慌て始めました。 それもそのはず。不倫相手である晋太郎さんがそろそろ帰宅する時間だったのです。急いで追い払おうとする酒井さんでしたが、タイミング悪く「ただいま」と晋太郎さんが姿を現します。 「ただいまって、どういうこと?」 香澄さんはすかさず晋太郎さんを問い詰め始めます。予想外の事態に気が動転している晋太郎さんは、「少し前まで住んでたから自宅と間違えたんだよ!」「俺と亜湖…さんは何の関係もない!」と怒鳴ります。 香澄さんは、酒井さんに賃貸契約書を見せるように言いました。もちろん部屋が契約されていないことを知った上で。この態度に酒井さんはイライラし始め「遠回しな言い方しないでハッキリ言ったらどうなの?」と逆上してきたのです。 悪事を行えばいつかは自分に返ってくるくるもの。妻を都合よく使い、傷つけてきた晋太郎さんは自業自得です。嘘をついてマンションに居座っている酒井さんにも法的措置を取って、納得のいく離婚をしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月01日1人息子を一生懸命に育てる主人公…。そんな頑張っている主人公に夫はモラハラな言動ばかりを繰り返します。息子が反抗期を迎え、主人公は日々息子への対応の仕方を模索。主人公はいつか優しい息子に戻ってくれると、期待しながら日々を過ごしています。そんな主人公はあることでもっと悩んでしまうように…。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫モラハラな夫出典:Instagram悩まされた記録出典:Instagram反抗期の息子出典:Instagram暴言はエスカレート出典:Instagram無視出典:Instagramすぐに戻ってくれるはず…出典:Instagramところが…出典:Instagramモラハラな夫と一緒に過ごす主人公…。夫のモラハラに我慢しながら1人息子を一生懸命に育てます。昔は優しかったのに、今では息子の反抗期に悩む主人公…。すぐによくなるはずと思っていましたが、反抗期は酷くなるばかりです。主人公が何も口を出さないのをいいことに夫と息子は主人公のことをバカにしてきます。そんな日々に主人公はじっと我慢するだけ…。主人公が我慢しているのをいいことに2人の暴言はさらに悪化。さすがの主人公も息子の言動にムッとしてしまうのでした。息子が昔のように優しくなってほしいと願う主人公…。
2023年07月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「家事をすべて押し付けるモラハラ夫の残念な結末」を紹介します。28歳のパニ子は専業主婦。仕事を辞めてから、夫のユウトはすべての家事をパニ子に押し付けるようになりました。最近では、文句や嫌味までいうように……。なんとかならないものかと、パニ子は悩んでいました。 「料理が上達しなければ離婚な!」「洗面台の鏡が汚れてるぞ!」「今すぐやれよ!」「お前って本当に料理下手だよな!!」なにかにつけてパニ子に文句をいうユウト。最近では先輩の奥さんと比べて、嫌味ばかりいうように……。 「先輩の奥さんは料理じょうずなんだってさ〜仕事も持っているのに弁当も豪華なんだよ! 俺もそんな奥さんが良かったな〜」 ユウトは大きなため息をつきます。 「そうだ、お前明日から料理教室通えよ!」そういって1冊のパンフレットを渡してきました。 「それでも上達しないようだったら、離婚とかも考えようかなw ま、離婚されたくなかったら、一生懸命勉強して来いよ!」 ユウトはそういってゲラゲラと笑っています。 軽々しく離婚を口にするユウトに腹は立ったけれど、料理が得意ではないことを自覚しているパニ子。家事ばかりの生活に飽き飽きしていたこともあり、料理教室に通うことにしました。 料理教室はとても楽しく、行って正解!パニ子はみるみるうちに料理の腕を上げました。 そしてもうひとつ、頼れるお姉さんのような友だち、ハルナに出会えたのも、良かったことのひとつ。 週1回の料理教室が良い気分転換にもなって、ユウトとの夫婦仲も改善されそうと思っていたのですが……。 「料理教室に通っているくせに、手抜きするな!」今日の夕飯は、料理教室で習ったサクフワの唐揚げです。肉の漬け込みもバッチリ! あとは揚げるだけです。 「おかえり! もう少しで夕飯できるわよ!」「は? 俺が帰ってきたときには夕飯ができてる状態にしておけっていったよな!?」 ユウトは相変わらず不満ばかり。 でも、作っておかなかったのは揚げたてを食べてほしかったから。それに、いつ帰って来るかわからないのに、用意しておくなんて不可能です。 すこぶる機嫌の悪いユウトは、それでも気分が晴れないよう。パニ子への文句が止まりません。 「質素な食事だな! 料理教室に通っているくせに、手抜きするなよ! 先輩の家では毎日5品は作るっていってたぞ。お前も見習って明日から5品作れよ!」 あまりの物言いに、言葉を失うパニ子。「そういうなら……、今に見ていなさい!」静かに決意したのです。 すべて計算どおり! 先輩を見習えとユウトがいうので、パニ子は毎日5品以上のおかずを作ることにしました。料理教室のおかげでレパートリーも増えたので、苦ではありません。 メニューはユウトの好きな肉料理中心に、喜ばれるものばかりを用意。5品作って余ったぶんは、翌日の弁当に回します。 次第にユウトはブクブクと太りはじめ、食費もとんでもない額に!すべてパニ子の計算通りです。 それに気づいたユウトは、真っ赤になって怒ります。 「あなたが5品作れといったから作っただけ!」とパニ子。 「こんなの嫌がらせだろ! もう我慢の限界だ。お前とは離婚してやる!」ユウトは叫びました。 ブクブク太ったモラハラ夫。仕返しはこれから!しかしパニ子は準備万端!離婚の証人になってもらうために、料理教室で出会った友だち・ハルナを呼びました。 実はハルナの夫は、ユウトの先輩。毎日5品作っているという話は、ハルナのことだったのです。 これにはユウトもびっくり。「当然お2人は俺の味方ですよね?!」と頼ったのですが、 「奥さんに対して、心ない言動ばっかりだな」「家事を任せてばかりで文句をいうのはおかしいよ」「自分の家のことなんだから、家事は分担するに決まってるだろ」「うちの毎日5品の食事だって、分担して作っているし買うこともある」「お前は自分の都合のいいように解釈しすぎなんだよ!仕事でも同じだ!」 そうやってユウトは長い長〜い、先輩夫婦からのダメ出しを受けたのです。 毎日偉そうにふんぞり返っていたユウト。太った体が一回り小さく見えるくらいシュンとしていたのでした。 ただでさえ人の家庭は良く見えるもの。大して知りもせず自分の家庭と比較し、けなすのは賢明とはいえません。比べて蔑むのではなく、どうしたら良いところをマネできるかを考えるようにしたいですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月30日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。末期の脳腫瘍を患っていた義母の介助を優先し、家事は最低限にしていた香澄さん。今まで義父から奴隷のような扱いをされてきた義母に、最期くらいは楽しい人生を過ごしてほしいという思いから、仕事以外の時間はすべて義母と過ごしていたのです。 しかし、義父はこの行為に大激怒!夫を優先しない香澄さんの態度に不満が募り、義母の葬儀で会った香澄さんの母親に「お宅は娘にどういう教育をしてるんだ?」「あんな嫁をもらって息子が気の毒すぎる!」と暴言を吐いてきました。 母親は毅然とした態度で、義母に寄り添った娘の行動は続けたことは間違っていない、むしろ長年付き添ってきた妻に対してお見舞いや介助もしない義父を批判。義父は怒りに震えるのでした。 その後、香澄さんは家族に晋太郎さんとの関係を打ち明けることに。 覚悟を決めた妻がある行動に! 香澄さんは家族に離婚する予定であることを打ち明けました。妹は驚いていたものの、我慢してまで結婚生活を送る必要はないと温かい言葉をかけてくれました。 離婚の決意は固まっていますが、香澄さんはすぐに離婚をしないと言います。それは夫婦で購入したマンションが原因。このマンションは香澄さんが8割の金額を賄っていたため、好き勝手に使っている夫から取り戻さないと気が済まなかったのです。 それから翌日、晋太郎さんから残業で遅くなるという連絡を受け、香澄さんはマンションへ行くタイミングだと考えていました。が、こういう時に限り同僚の由真さんから飲み会に誘われるのです。 違和感を感じた香澄さんは、思い切って由真さんに尋ねました。「晋ちゃんと個人的に繋がってるの?」すると、由真さんは顔色を変え慌てて香澄さんの前から去っていったのです。 晋太郎さんは、初めからマンションを遊び場として使おうと企んでおり、香澄さんを騙してお金を多く払わせていたのでしょう。人の心を弄ぶなんて本当に最低です。香澄さんの元にちゃんとお金が戻ってきますように!著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月30日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐いたり借金をしたりとモラハラ化。RINさんは長男を出産しますが、離婚を心に決めながら生活していました。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。銀行からお金を借りさせられたのはRINさんでした。ある日、夫が給料25万を前借しした従業員が辞めると言い出しました。従業員には借金があり、裁判をしたところで得るものはなさそう……。夫は渡した給料のことは諦めて気持ちを切り替えます。そして1号店はRINさん、2号店は夫が切り盛りすることに。すると、1号店の売り上げは順調だけれど2号店は壊滅的状況に。RINさんは作戦を練って夫を説得し、2号店を閉店させることに成功します。 やがて息子が幼稚園に入園。すると、事件が起こったのです……! 幼稚園なんてやめちまえ!? 繁盛している1号店の人出を増やすため、売り上げの低い2号店を閉店させたいと考えたRINさん。素直に夫が応じるはずがないため、以前から考えておいた言い方で説得。無事に2号店を閉めて夫も1号店で働くことに。なんとかピークシーズンを乗り切ることができました。 そのころ、長男が年少になり幼稚園に入園します。RINさんは幼稚園の行事を楽しみにしていました。 しかし、いざ行事に行こうとすると、キレる夫。 店の仕込みなど、自分一人ではできないと言うのです。 前日までにやれることはやっておいたから、あとは息子のためにも一人でやってほしいとRINさんは訴えますが、夫は聞き入れません。 「ふざけんな!! 行事行事ってそんなくだらないことに煩わされるくらいなら幼稚園なんてやめちまえっ!!」 呆れたRINさんは思わず 「くだらないこと言っているのはあなたよ」 と言い返すのでした。 ◇◇◇このころ、モラハラ夫さんは、昼間は寝ていたそう。そして一人でもできるような仕込みや開店準備をRINさんに手伝わせていたようです。そのため、RINさんは、モラハラ夫さんに対して一人でできるだろうにと、息子さんに対する思いやりのなさに心底腹が立っていたのだとか。自分のことは我慢してしまうRINさんですが、息子さんが悲しむのは耐えがたかったのですね。なんとかRINさんが幼稚園の行事に参加できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月30日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために夫婦でマンションを購入しました。晋太郎さんはそのマンションに女性を連れ込んだり、勝手に賃貸契約をして女性に貸したりとやりたい放題。 末期の脳腫瘍を患っていた義母は、香澄さんに家族の秘密を打ち明けてくれました。嫁が逃げないように病気のことは隠せと言われたこと、香澄さんを都合の良い嫁と判断し結婚したということ……真実を知った香澄さんは、義父と晋太郎さんへの怒りが頂点に! それから半年後、義母は息を引き取りました。香澄さんは「奴隷のように扱われてきた私みたいにならないで」という義母の思いを引き継ぎ、夫と義父との決別を決意。 義母の葬儀をしている最中、義父が信じられない行動に出て……?! 葬儀中、義父が母親に怒鳴りだした!? 義父は、家事をおろそかにして義母の介助を優先していた香澄さんに腹が立っていました。怒りが収まらない義父は、葬儀で会った香澄さんの母親に、「お宅は娘にどういう教育をしてるんだ? あんな嫁をもらった息子が気の毒すぎる!」「香澄は嫁に来たんだから、最優先は夫に尽くすことだろうが!」と、次々と暴言を吐き続けます。 しかし、母親は暴言にひるむことなく、猛反論!香澄さんが義母に寄り添い続けたことは間違ったことではないと主張し、むしろ長年付き添ってきた妻に対して、お見舞いや介助をしようともしない上、感謝の気持ちも伝えない義父を指摘! 言い返された義父の怒りはますますヒートアップし、怒りに震えるのでした。 義父から奴隷扱いされてきた義母。最期くらいはやさしく寄り添ってほしいものですが、義父と夫はろくに会うこともなく、最後まで義母を蔑ろにしたのでした。尽くしてくれた家族に感謝することができない、大切にすることもできないなんて……とんでもない親子です。葬儀で、香澄さんの母親を怒鳴りつけるなどお門違いもいいところ。義父は、早く自分の間違いに気づけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くなどモラハラ化。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんは長男を出産します。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。さらにはRINさん名義で銀行からお金を借りて2号店まで。しかし、2号店を任せた従業員は夫と同類のモラハラ体質人間。ある日、給料25万を前借して辞めてしまったのです。彼の言い分は「聞いていなかったランチ営業まで働かされたのだから当然のお金をもらって辞めたまで」というもの。さらには「裁判しても自分には借金しかないから意味がないですよ」と開き直る始末。さすがの夫も観念し、諦めました。そして2号店は自分が担当するから1号店をRINさんに任せると言い出して――!? 夫の売上金とその言い分とは 1号店をアルバイトと一緒に切り盛りすることになったRINさん。店は長蛇の列で、夫は自分がやっていたときは暇だったのにと不思議がります。 ある日、RINさんの働く1号店の売り上げが8万円だったとき、夫が切り盛りする1号店はなんと、1万円でした。 夫は1号店が繁盛している要因を、RINさんとアルバイトが女性だからだと分析。「女がやってるってだけで繁盛するんだもんな。やる気なくすわ」と暴言を吐く始末。 その言葉にやる気をなくしかけるRINさんですが、1号店が大繁盛しているため、人手があればもっと売り上げがあげられるのに、そしてピークシーズンをどうやって乗り切ろうかと悩み始めるのでした。 ◇◇◇ 当時、RINさんはモラハラ夫さんと別々で働くことができていたので、楽しかったのだそう。それにしてもモラハラ夫さんは売り上げ金額の差が大きく開いてしまい、悔しかったのでしょうか。経営者として1号店の繁盛を褒めたりしてもよさそうなものですが、プライドが邪魔してできない様子です。せめて「お疲れ様」や「頑張ったね」などの一言は欲しいですよね。そして「女性だから」と括るのではなく、なにがお客さんの気持ちをつかんでいるのか、しっかり見極めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。さらにはRINさん名義で銀行からお金を借りて2号店まで。しかし、2号店を任せた従業員は夫と同類のモラハラ体質人間でした。2号店の売り上げが激減しているため、ランチ営業を追加でおこなうことにしたところ、ランチ営業を始めて2カ月で従業員が来なくなりました。そして前日には夫が25万円の給料を前渡ししていることが判明。あたふたしているところへ、従業員が言い分を説明するためにやって来ました。ランチ営業までやらされたんだからもらって当然のお金だと主張するのです。従業員のとんでもない発言はこれだけにとどまらなくて――!? 「俺は悪くない!?」ばっくれ従業員の主張とは… 給料25万円を前借りしてとんずらしようとした理由を、従業員はこう言いました。 「もともとランチやるなんて聞いていなかったし、こんなに働かされてやってられない。働き分の給料をもらって辞めただけ」 自分は悪くないと、完全に開き直っています。 さらに、自分には財産はなく、借金しかないから裁判したとしても一銭も取れないと言います。それでもよければお好きにどうぞと、余裕の態度。 さすがの夫も返す言葉がないのか、お引き取りしてもらうことに。 見かねたRINさんが夫を励まそうとすると、夫は2号店を自分が1人でやるから1号店をRINさんとアルバイトの人でやってほしいと言い出しました。さらに2号店のランチも手伝えと言うのです。 RINさんは両方のお店で働くなんて絶対嫌だと断固拒否をするのでした。 ◇◇◇ モラハラ夫さんVS従業員のどっちもどっちの闘いは、モラハラ夫さんの惨敗という結果に。いつも強気なモラハラ夫さんも、同類で、かつ失うものがない相手にはかなわなかったようですね。そしてまたしても、とばっちりをくらってしまったRINさん。モラハラ夫さんの提案はかなりの衝撃だったそうです。息子さんとの時間を増やす、自分のやりたい仕事をするという希望が早く叶うと良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月28日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために夫婦でマンションを購入することに。 晋太郎さんが子どもを拒絶していたにも関わらず、義父の前では子どもができないのは香澄さんのせいだと嘘とつく夫。それを信じた義父は、香澄さんに向かって「女は子どもを産む道具」など最低の発言をしてきました。女性を見下す言動ばかりの夫と義父に、我慢の限界! そんなとき心配した義母が声をかけてくれました。異常な家庭環境であることを理解している義母は、夫と結婚したことが失敗だったと思っていると告白したあと、そのまま倒れてしまい入院することに。 末期の脳腫瘍だと医師から説明を受けた香澄さんは、唯一の理解者である義母のケアを徹底することにしました。 義母から告白された内容に唖然! 香澄さんと結婚する前のこと。脳腫瘍の手術を控えていた義母を安心させるために、晋太郎さんは彼女ができたことを報告しました。それを受け義母は安心して治療に専念することに。 それから3年後。香澄さんと婚約が決まると、義父から脳腫瘍の件は秘密にするように言われたのです。「晋太郎がせっかく従順そうな女を捕まえたんだぞ。邪魔をするな!」 その言葉に義母は、香澄さんのことも奴隷化するつもりなのだと確信。自分のようなつらい思いをさせてはいけないと、2人を止めようとするも力及ばず……義母は「私のようにならないで」と、泣きながら香澄さんに謝罪をしてきました。 「私のことが好きで結婚したわけでなく、嫁として都合がいいと判断して結婚したんですね」 義母の告白に香澄さんの怒りは頂点に達しました。それからは仕事以外はすべて義母のサポートを徹底。その分家事が手抜きになり、義父や晋太郎さんから暴言を吐かれたものの、完全スルーを貫いていました。 そして半年後……。義母は息を引き取り、香澄さんは義母の思いを引き継ぎ、夫と義父との決別を心に誓ったのでした。 晋太郎さんの結婚理由を知ったとき、悲しさや怒りなど、さまざまな感情があったと思います。人をモノとしか見ていない相手と、これからの人生を共に生きていくなんて考えられませんよね。香澄さんには幸せな生活を送ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月28日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫が自分の店を開きたいと言い出し、飲食店をオープン。お店が軌道に乗ると夫は、RINさんの反対には耳を傾けず、RINさん名義で銀行からお金を借りて2号店までオープンしました。2号店がオープンすると、最初こそ客足はよかったのものの、新しい従業員に店を任せたところ、売り上げが激減。1日たったの3,250円という日まで……。やむを得ず2号店でランチ営業を始めると、2カ月ぐらいして従業員が来なくなってしまいました。しかも夫は、給料25万を前払いしていたのです……! すると従業員が言い分を伝えにやってきました。果たして彼の言い分とは……!? 前借りしてとんずらした理由とは 2号店を任せていた従業員に、給料の前借りを相談され、25万円渡していた夫。翌日従業員は現れず、連絡も取れません。 もともと従業員を信用していなかったRINさんは夫に「もともとそういうつもりだったんだよ。勉強代と思って諦めよう」と冷静にフォローしますが、夫は割り切れない様子。 「そんなことないっ!!」「きっと何か理由があるはずだ!」「理由聞かなきゃ気がすまない!」 すると去ったと思った従業員が言い分を伝えにやって来ました。 その言い分を聞いて夫は大激怒。 「もともとランチ営業をするなんて聞いていなかったのだから、当然のお金をもらったまでだ」と言うのです。夫は夫で、「2号店はあんたがやるっていうから始めたのに」と支離滅裂な発言をし始めました……。 RINさんはため息をついて2人の不毛な争いを見守るのでした。 ◇◇◇当時を思い出し、モラハラ夫さんは責任転嫁と被害者面をするのは一丁前だったとRINさんは振り返ります。従業員の方の、給料を前借りをして欠勤するという言動もいただけないですね。モラハラ人間同士の対決は、「どっちもどっち」という感じでしょうか。ただ、どうやら従業員さんの方がうわてだった模様ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月27日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。晋太郎さんは香澄さんに相談もなく義実家で同居する話を進めていました。さらに晋太郎さんの提案で分譲マンションを購入しましたが、マンションに女性を連れ込んでいたことが発覚! さらに、晋太郎さんは夫婦で購入したマンションを勝手に賃貸契約していました。入居者は仕事のクライアントの酒井さんという女性。付近で部屋を探していたため貸したと言うも、香澄さんは疑っていました。 そんな中、義父ともトラブルが。孫を求める義父に対し、晋太郎さんは子どもができない理由をすべて香澄さんが仕事をしているせいだと嘘をつきます。すると、義父は「産めなければ嫁として欠落品」「女なんて子どもを産む道具」など最低な発言を連発してきたのです……! モヤモヤが募る香澄さんに、義母が声をかけてきました。 え!義母が病気を患っていたなんて……。 義父と晋太郎さんの偏った古い考えにイライラしながら洗い物をしていると、義母が声をかけてきました。 「とんでもないところに嫁いできたと後悔してる?」この言葉にドキッとした香澄さん。義母自身、人として扱ってくれない夫と結婚してしまったことをとても後悔しており、香澄さんを心配していたのです。 そのとき、突然義母が倒れてしまいました。実は義母は末期の脳腫瘍を患っており、3年前に手術をしたものの再発していたのです。事実を知った香澄さんは、気づけなかった自分を責めてしまいます。そして、同居しているのに、こんなに大事なことを自分だけ隠されていたことに戸惑いを隠せませないのでした。 唯一の理解者である義母の病を知った、香澄さん。重病を隠すように指示したのは、義父と夫でした。女性は虐げていいもの、妻は夫に尽くして当然という考えの2人の言動は、理解しがたいものがあります。香澄さんには義母の気持ちをしっかりと受け止めて、これからの人生を選んでいってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月27日夫・シンさんと新婚生活を送るコトネさん。結婚早々に夫の転勤が決まり、見知らぬ土地で暮らしていましたが、またしても転勤の話が出ていると言われます。そして、その転勤先は夫の実家がある地域で、夫は義実家に引っ越す話を勝手に進めていくのでした。急に義両親との同居話があがり、コトネさんは戸惑います。しかも、夫はコトネさんの意見を聞こうとしません。これまでさまざまなモラハラ的言動に悩まされてきた彼女は我慢の限界を迎え、ついに夫にあることを宣言するのでした。 私のことなんだと思ってるの!? コトネさんに相談もなく、義実家での同居話を進めるシンさん。彼の都合のいいように話を進め、それをあたかも「コトネさんのため」というように、話をすり替えていきます。身勝手すぎる夫に対し、危機感を覚えたコトネさんは「今逃げないとダメになる」と思い、転勤先には行かないと告げました。 その言葉を聞いてシンさんは気分を害し「そんなに不満なら離婚するか?」と脅しともとれるような言葉を突きつけます。「離婚」という言葉を出せば、コトネさんが言うことを聞くと思っていたのかもしれません。しかし、今回ばかりはコトネさんも我慢の限界。彼に「離婚するよ」と伝えます。 コトネさんからまさかの返しがきて、焦ったシンは「財産分与はしない」「どうせ再婚できない」と迫りますが、自分から離婚と言いだした手前、引くに引けなくなったのか案外スムーズに離婚は成立しました。 離婚後、実家に帰ったコトネさん。自立に向けて資格取得などをがんばっているようです。誰かから精神的に追い詰められるような環境から抜け出し、心身ともに穏やかで充実した日々を過ごせるようになるといいですね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年06月27日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫が自分の店を開きたいと言い出し、飲食店をオープン。お店が大繁盛したので夫は、銀行からRINさん名義でお金を借りて2号店を出すと言いました。反対するRINさんの意見には耳を貸さず、夫は2号店を任せる人や店舗まで見つけます。 夫が2号店を任せるために雇った従業員は、過去に自営業を経営不振に陥らせた人でした。RINさんは任せることができず、心配で一緒に2号店で働きます。すると客足は思ったよりよく、経営は順調でした。夫にもう2号店はいいから1号店に戻ってくるように言われたRINさんは渋々戻ることに。しかし、その途端に2号店に変化が現われたのです……! 売り上げ激減。そして…。 夫に言われるがままに、新たに雇った担当者に2号店を任せてRINさんは1号店に戻りました。 すると2号店の売り上げが激減。ある日はたったの3,250円でした。しかも、オープンの日にたくさん来ていたお客さんはリピーターにならず、お客さんは1日1組か2組とのこと。 すると夫は2号店もランチ営業を始めると言い出しました。拒否反応のRINさんに夫は、2号店担当者と2人でやるから大丈夫と言いました。 しかし、ランチを初めて2カ月のこと……。 「大変だ!あの人が来ないんだ!」 夫が2号店担当者が来ないと大慌て。 もともとやばい人だと思っていたRINさんは驚きません。しかし、夫は肩を震わせて泣いています。それもそのはず、なんと25万の給料を前もって渡してしまったと言うのです。 ◇◇◇ モラハラ夫さんはよほど2号店担当者を信用していたのでしょうか。給料を前払いするだなんて……。RINさんに怪しいと指摘されても自信を持って採用してしまいましたが、RINさんの悪い予感が的中。どうやら「類は友を呼ぶ」が起きてしまったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月26日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。晋太郎さんは香澄さんに相談もなく義実家で同居する話を進めていました。さらに晋太郎さんの提案で分譲マンションを購入しましたが、マンションに女性を連れ込んでいたことが発覚! 香澄さんが問い詰めると、「女のくせに俺に口答えするな!完璧に家事をこなして旦那様の帰宅を待ってろよ!」など、逆上しモラハラ発言をしてきました……。 晋太郎さんの本性を知った香澄さんは、購入したマンションを売りに出すため不動産屋へ相談し、その後不倫の証拠を探しにマンションへ向かいました。 しかし、そのマンションには酒井さんという親子が入居済み!? 状況が把握できず、仕事から帰宅した晋太郎さんに話を聞くも、思わぬ展開に……! なんでそんな言葉が……。親子揃ってひどすぎる! 晋太郎さんに入居者のことを尋ねると、賃貸契約をした酒井さんは晋太郎さんの仕事のクライアントで、近くでマンションを探していたので貸したと言ってきました。 しかし、香澄さんは夫の発言に違和感を感じます。何も聞いていないのにカギを交換したことを言ってきたこと、女性連れ込み事件から賃貸契約が成立するまでの期間が早すぎること、本当に賃貸契約しているの?など、さまざまな疑いが脳裏をよぎります。 そんな中、香澄さんをさらに追い詰める出来事が……。孫を欲しがっている義父に、晋太郎さんはあり得ない発言をしたのです。 「なかなか香澄が妊娠しなくてさ〜まいっちゃうよね」と、子どもを拒絶していたのは晋太郎さんなのに、自分は努力しているけど共働きだからタイミングが合わないなど、嘘の発言を平然とした様子で説明する晋太郎さん。 息子の言葉を信じた義父は、「産めなければ嫁として欠落品ということだ」「女なんて子どもを産む道具に過ぎん」など、人として不適切な発言を連発! この父親の発言に「そのとおりです」と晋太郎さんは一言。親子揃って人として最低です。たとえ子どもができたとしても、こんな家庭環境で子育てをしていたら未来が不安なだけ……。早めに縁を切って、香澄さんには新しい道を歩んでほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月26日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかだと思っていたのにRINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫が自分の店を開きたいと言い出し、飲食店をオープン。お店が大繁盛したので夫は、銀行からRINさん名義でお金を借りて2号店を出すと言いました。すでに店を任せる人も見つけている様子。RINさんの反対意見を聞かず夫は2号店オープンを押し切ります。RINさんは自分のやりたい仕事をしたり子どもと過ごす時間を確保したりしたいと、自分が店を手伝わなくていいか確認します。すると夫は「稼げるならいい。俺を困らせるな」とモラハラ発言。2号店を開いて痛い目にあえばいいと、RINさんは怒りをこらえて2号店に賛成しました。そしてオープンしたのですが、1日の売り上げがまさかの金額で――!? 2号店オープン!売り上げは…!? 夫は2号店の担当者として雇った人に支度金を渡していました。なかなか来なくて心配しましたが、やっと来て無事に2号店はオープン。2号店の担当者は過去に自分の店を経営不振に陥らせていることから、RINさんは信用できず2号店を手伝っていました。 しかし、夫は2号店は新しい担当者に任せ、RINさんに1号店に戻ってくるよう言いました。RINさんは新しい人に任せるには早すぎると反対しますが、夫は聞き入れません。1号店が忙しいから手伝えと言うのです。リスクヘッジのための2号店だと言っていたのに、1号店の方が売り上げが多いんだから、1号店で失敗できないと言い出します。 言われるがままにRINさんが2号店を離れると、とたんに売り上げが激減。1日たったの3,250円という日まで。2号店担当者は、堂々と、オープン時にたくさん来ていたお客さんはリピーターになっていないと言うのでした。 ◇◇◇どうやら2号店はRINさんが危惧していたとおり、リスクヘッジになるどころかリスクを増やしてしまったようですね。お客さんが1組、2組ではとうていやっていけないはず。モラハラ夫さんの経営者としての手腕が問われますね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月25日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファザーのトクマとコースケの協力を経て離婚を決意。経済的に自立するため、トクマに助言してもらったデジタル絵を本格的に導入することにしました。一方のコースケもユメさんのサポートをするためSNSライブを開催することを提案。ユメさんは2人の協力のもと、離婚に向けて動き出します。夫の顔を見るのも、声を聞くのも嫌になってしまったユメさん。仕事を軌道に乗せることだけを考えて、がむしゃらに働きます。いよいよSNSライブ当日…! SNSライブ当日を迎えたユメさん。出演者として協力してくれたトクマの家政婦・カセ子とコースケとともにカメラの前に立ちます。もちろん、トクマも裏方として見守ってくれる存在。そんな3人のサポートのおかげかユメさんも緊張がほぐれた様子。 ダイの不倫相手と思われる視聴者からの辛辣なコメントが一部ありましたが、いつものように一生懸命絵を描き、ライブを成功させたのでした。匿名で自由に発言できるSNS上には、他人を妬んだりひがんだりする人間が少なからず存在するもの。 ですが、その一方で心から応援してくれる人がいることも忘れてはいけません。 ネガティブな言葉に惑わされずに自分の信念を貫けば、きっと道は開けるはず。一生懸命仕事に打ち込むユメさんには、ネガティブな発言が埋もれるくらい多くのファンができるに違いありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月25日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。晋太郎さんは香澄さんに相談もなく義実家で同居する話を進めていました。さらに晋太郎さんの提案で、将来を見据えて分譲マンションを購入。 晋太郎さんがマンションに連れ込んでいた女性2人は、キャバ嬢ではなかったことが判明! さらに、他に女を連れ込んでいること、女性たちに「女は体を使えば楽に稼げるから羨ましいよ」などと見下すようなひどい発言をしていたことが分かりました。 香澄さんは晋太郎さんへの愛情が一切なくなり、反撃を決意! まずは、マンションを売却するため不動産屋へ行き、査定の予約を手配しました。 その後、不倫の証拠を見つけるためマンションへ向かったものの、玄関の鍵が開きません。すると「ウチに何かご用ですか?」と見知らぬ女性に話しかけられて……?! 夫に先越された!マンションに入居者が! 香澄さんは思わずその女性を、晋太郎さんの不倫相手!?と、疑いました。しかし、その女性は不倫相手ではなく、香澄さんたちが購入した分譲マンションを賃貸契約した女性だということが判明。 賃貸契約したことを知らされていなかった香澄さんは驚きを隠せません。夫に先を越されてしまったことに落ち込んでしまいました。一旦事情を知るため、その女性と晋太郎さんの関係を聞くも、わかったことはその女性の母親と晋太郎さんが知り合いだということだけ。 それ以外の詳細は不明のまま、香澄さんは義実家へ戻って行きました。 義父母と同居すること、分譲マンションを賃貸契約することなど、大事なことを一切相談せず、身勝手に進めてしまう夫には驚きですね。この部屋は香澄さんが8割の金額を賄ったものなのに……。一刻も早く、夫との問題が解決されることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月25日結婚後早々に夫・シンさんの転勤が決まり、馴染みのない土地で新生活を送っているコトネさん。幸せな絶頂の新婚生活……のはずですが、実際は夫のモラハラ的な言動に悩まされる日々を送っています。そんな夫から子作りを提案されると、強い拒否反応が出て「お金がかかるから」とやんわり断りますが……? ここから逃げなくちゃ… 会社で転勤の話がでていると話すシンさん。転勤先はシンさんの実家近くだといいます。さらに彼は笑顔で「同居すれば、コトネが心配しているお金の心配もなくなるし、子どものことも解決する」と続けるのでした。 シンさんは、家賃もかからず、義両親がそばにいることで子育ても手助けしてもらえて、コトネさんにとってメリットしかないと考えているようです。そして、「足の悪い義父の介護もよろしく」と言われてしまったコトネさん。 コトネさんの意見は一切聞かず、みんなが幸せになるという体で勝手に同居話を進める夫に、コトネさんは恐怖します。さらに、決して穏やかなタイプとはいえない義両親のことを思い出し心がざわつき、「このまま話が進んだら一生逃げられなくなる」と不安に駆られ、とうとう決断します。「私は行かない」と……。 嬉々として同居のメリットを語るシンさん。しかし、そこにはコトネさんの意見を聞く、という気持ちは微塵もないようです。涙ながらに反論するコトネさんを前にしても、彼が妻の気持ちを聞き入れる様子はなさそうですね。大切な人生の転機。夫婦の足並みを揃えて方向性を決めたいものです……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年06月25日還暦の夫は普段から私に対してモラハラ発言が多め。その日も48歳の私に、家事についての意見だけではなく、母の介護のこと、子どもの教育のこと……なんでもかんでも文句をぶつけてきました。「これ以上聞きたくない!」そう思った瞬間、私の右耳がぼーっとして聞こえづらくなったのです。そしてめまいも……。しばらく耳鼻科に通って薬を飲んだ、その顛末をお伝えします。★関連記事:「ストレスから難聴を発症! 」めまいや耳の閉塞感も…診断された病気とは【体験談】突然、右耳が聞こえづらくなり…夫のモラハラ暴言の後に右耳が…耳の聞こえづらさ、それは突然やってきました。夫がいつものように私に意見をたれている、そのさなかでした。家庭の問題はすべて私任せにしながら、評論家のように文句を言うことは一人前。私だって必死にやっているし、サンドバックじゃないんだからやめてくれる?と思った瞬間、右耳がぼぅっとして、何を言われても声や音が聞き取りづらくなりました。「あのさぁ、耳が聞こえなくなったからこれ以上しゃべんないでくれる?」と私が言うと、彼は承服しかねるように黙りましたが、その後、子どもから声をかけられても右耳から音がぼんやりとしか入ってきません。右耳が聞こえづらくなると、なぜか左耳からもあまりうまく音が入ってこなくなり、集中できなくなりました。耳といえば耳鼻科かなと、翌日クリニックを訪問しました。耳鼻科を受診し、投薬治療を開始聴力の検査をしたところ、グラフが右耳が聞こえづらいような曲線を描いています。ただ、夫からの暴言によるストレスとの因果関係は医師にはわかりません。「耳の聞こえづらさもあると思うんですが、めまいはどうですか?」と先生。「たしかにめまいもあります。家の中を歩いていても、真っすぐ歩けていないような感覚があるんです」と答えました。そうなんです。なぜか家の中で家具を支えにしてしまったり、足取りがフラフラとしたりしています。片耳が聞こえづらくなるだけで、通常の生活が不自由になるとは思っていませんでした。しっかりとした診断名はつかず「お薬を飲んで様子を見てください」と言われ、チューブに入ったシロップ薬を出されました。これがまずいことまずいこと!「常温より冷やして飲んだほうが飲みやすいかも」とアドバイスされましたが、苦くてどうにもなりませんでした。夫以外のストレスからも症状が誘発?しばらく薬を飲み続け、夫が何か話しかけようとしてきても「耳が聞こえないからやめてくれる?」とけん制。子どもには「ごめんね、左耳の近くでゆっくり話して」と言い、聞こえないことに関しては「ごめん、よくわからない」で返答すること1週間。体感ですが、徐々に良くなってきたような気がしていました。夫からのストレスが原因だろうなと思ってはいましたが、その日小学生の子どもが朝まったく起きようとしなくて、何度も何度も揺り起こすも無反応。「いい加減にしてよ!!」とイライラが募った瞬間、またいきなりぼぅっとして右耳が聞こえなくなる症状が再発しました。どうやら夫だけではなく生活全般のストレスが私の耳の聞こえづらさを引き起こしているようでした。私の場合、主婦業という仕事は母や夫、子どもの世話をボランティアでしている状態。報酬もないため、余計に精神的なストレスだらけなのかもしれません。まとめしばらく耳鼻科に通院はしていたものの、耳の聞こえやめまいの症状改善とともに、2カ月後に通院はやめることになりました。同時に、ストレスがないと耳の聞こえは改善することがわかったので、耳の聞こえをバロメーターとして、急激にストレスフルな環境には自分を置かないように努力。夫の暴言はなるべく無視してドラマや音楽で声を打ち消すように。ただ朝、寝坊しがちな子どもの対処やいろいろなトラブル、母の認知症状による話の通らないストレスは恒常的に起こりますし、そのたびにどっと疲れる状況は相変わらず。ですが「できないことはできないと言う勇気」を意識し、自分以外の人のお困りごとを一手に引き受けるのはやめ、疲れたら寝るようにしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。マンガ/しおみなおこ著者/みやまこ(49歳)夫と小学生2人、物忘れがひどくなりつつある実母との生活。高齢で産んだ子どもはまだまだ手がかかる、母は毎日同じことを聞いてくる、夫は「かまってちゃん」でてんやわんやのワンオペ状態。最近めっきり疲れやすいし、作業効率も落ちてきているし、目はしょぼしょぼで白髪もしっかり。家族に隠れてお菓子を食べながらサスペンスドラマを見ているときだけが唯一の休息。
2023年06月25日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通う子どもを持つトクマとコースケの協力を経て離婚に向けて準備することに。そんなユメさんの気持ちに気付かないダイは平常運転。いつも通り洗い物が放置されたままの台所に、ユメさんはダイへの嫌悪感を募らせるのでした。ダイの顔、ダイの声、すべてに嫌気がさしつつも、離婚準備をしていることをダイに悟られないように振る舞うユメさん。ところが……。夫が背中に手を置いただけで… 夫の背中「ポン」を、思わず全身で拒否してしまったユメさん。何とかごまかしたものの、思い返すだけで身の毛がよだちます。「男性苦手になっちゃった…?」と不安になるユメさんでしたが、コースケやトクマに嫌悪感はありません。 ダイにのみ拒否反応が出てしまうことを実感し、改めて離婚に向けて意志を強く持つのでした。夫の不倫に気付いたユメさんには、以前と同じような目でダイを見ることができなくなってしまったようですね……。ですが、ユメさんの思いは至極当然。自分の背中に触れた手で不倫相手にも同じように触れているのかと思うと、妻としては嫌悪感を抱かずにはいられないでしょう。離婚を告げるまでつらい思いは続くかもしれませんが、息子と自由に暮らすためには踏ん張りどころ! ダイへの怒りを仕事のエネルギーに変えて頑張ってほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月24日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。晋太郎さんは香澄さんに相談もなく義実家で同居する話を進めていました。さらに晋太郎さんの提案で、将来を見据えて分譲マンションを購入。 晋太郎さんがマンションに連れ込んでいた女性2人は、キャバ嬢ではなかったことが判明! さらに、他に女を連れ込んでいること、女性たちに「女は体を使えば楽に稼げるから羨ましいよ」などと見下すようなひどい発言をしていたことが分かりました。 数々の夫の言動に香澄さんは深く傷つき、結婚を後悔していました。夫に反撃を決意した香澄さん。しかし思わぬ展開に! 夫の策略とは? 晋太郎さんは予定が台無しになったことに大激怒していました。するとある人物から電話が。晋太郎さんは何か企んでいるようで「手配はしておくからよろしく」と意味深な一言。 一方、香澄さんは晋太郎さんに反撃することを決意!まずはマンションを売却するため不動産屋で査定の予約をし、その後、不倫の証拠を見つけるため、再びマンションへ向かったのです。 ……が、鍵が開かない!部屋は間違えていないはずなのになぜ?そう思っていると、後ろから「うちに何か用ですか?」と女性に声をかけられたのです。 夫の本性が続々と明らかになり、一気に目が覚めた香澄さん。ただ、ひとりで背負ってしまうとさらにメンタルが追い込まれてしまう可能性も。信頼できる家族や友だちに相談して、協力してもらうのもひとつの手段かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月24日新婚生活を送るコトネさん。幸せの絶頂にいるはずの彼女ですが、夫のモラハラ的な言動に悩まされています。そんな夫から「子どもをつくろう」と提案が。彼と子育てをすることに不安があるコトネさんは、「私も働いてお金を貯めてから……」と交わします。すると、夫から「俺の稼ぎが悪いと言いたいのか? お前は大して稼げないのだから専業主婦をしてればいい」と言われてしまい……? なんで話がかみ合わないの…? 夫・シンさんに傷つくことを言われるたびに、いつも言葉を飲み込んで気持ちをおさめるコトネさん。しかし、もし子どもができたとして、わが子に対しても夫はひどい態度をとるのではないか……と考えると、黙っていることはできませんでした。 しかい、思いを伝えてもシンさんにはうまく伝わっていないようで、斜め上の返しが。いつまでも話が平行線な状況に、コトネさんは疲弊しているようです。そして、彼との子育てを考えると、コトネさんのなかでよみがえるのが幼少期の記憶でした。どうやら、コトネさんの父親も母親に対して高圧的だったようです。 夫婦間でも互いに思いやりを持ちたい、と思うのは当たり前の感情ですよね。しかし、シンさんからは「甘ったれんな」という厳しい言葉しか返ってきませんでした。そこで初めて「離婚」という二文字が頭をよぎるコトネさん。このままではいけないと、自分の環境を変えるため、少しずつ動き出しました。いい方向に向かうといいですね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年06月24日今回はLineドラマさんの<モラハラ夫に耐えきれなくなった妻の反撃>を紹介します。主人公が作った弁当をいつも捨てている夫。そんな夫のために弁当を作る意味を主人公は見出せずにいました。しかし夫はどんなに主人公の体調が悪くても、弁当作りを強要。同僚に弁当を見せつけてから捨てることに、喜びを感じていたのです。あまりにひどい言い分に、主人公は驚いてしまい…。≪HPはこちら≫おいしいはずなのに…出典:Youtube「Lineドラマ」女の友情は薄っぺらい?出典:Youtube「Lineドラマ」反論すると…出典:Youtube「Lineドラマ」離婚が口癖出典:Youtube「Lineドラマ」強気な夫出典:Youtube「Lineドラマ」離婚したら困るはず出典:Youtube「Lineドラマ」言いたい放題出典:Youtube「Lineドラマ」命令ばかり…出典:Youtube「Lineドラマ」結局夫の言いなりに…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は以前友達にご飯をふるまい、おいしいと言われたことがありました。そのことを夫に伝えますが、夫は信じません。さらに主人公と友達の友情までバカにする始末。夫は専業主婦である主人公のことをバカにしていました。離婚を仄めかされ、主人公は夫の言いなりになるばかり…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月24日夫は育児・家事に協力的ですが、モラハラ気質なところがあります。夫は自分自身でもいけないことだと自覚しているようで、義実家ではモラハラな姿を隠すのです。夫の行動に腹が立った私は、ついにちょっとした反撃に出ることにしました。 周りと比べて俺はえらいと思っている夫夫は私が何も言わなくともお皿を洗ってくれたり、洗濯をして干してくれたり、自分のお弁当を作って持って行ってくれたりします。育児にも協力的で、夜泣きの対応で疲れている私のために、早朝から息子の面倒を見てくれるなど助かっています。そして夫はいつも「俺、えらくない? 男でこんなに育児も家事もしてくれる人いないよね。この前また会社の人に褒められちゃった」とよく私に誇らしげに言ってくるのです。 夫の協力には本当に感謝していますが、夫の発言に私はいろいろと言いたいことがありました。モヤモヤした気持ちを抑え、「〇〇(夫)はえらいよ! いつもありがとう」と夫をいつも煽てていました。 産後、夫にモヤモヤしていること夫は一度も息子の夜の寝かしつけや夜泣きの対応をしてくれたことがありません。次の日が休みの日や正月、GWなどの大型連休でも「俺の生活リズムが崩れる」と頑なに嫌がります。さらに息子の泣き声で起こされたくないからと産後以降、寝室が完全に夫婦別になりました。 そして、産後1カ月から夫は「いつ働くの? 俺の会社の人は産後3カ月で職場復帰してるよ。その人にできてお前にできないわけがない。早く働け」と、毎日のように私に言ってきました。さらに、夫は休日に午前中から友人と遊びに出かけ、夕方帰ってきたかと思うと趣味の筋トレを始め、ひと通り自分の時間を満喫。 夜になりやっと私は息子を夫に預けお風呂に入ると、「5分で上がれ!」と夫が催促してきたこともあります。育児・家事に協力的な夫ですが、このモラハラな言動にモヤモヤしてきました。 義実家では良い顔をする夫に逆襲家の中では私に対して理不尽なことを言ってくることが日常茶飯事の夫ですが、義実家ではとてもまともな人になります。育児・家事に協力的でやさしい夫だと思っている義家族は、「〇〇(夫)は育児も家事もしてえらい。〇〇ちゃん(私)がうらやましい」など夫を褒めまくります。 義実家に行くと毎回この時間が訪れることが私は苦痛でしたが、ついに私は夫にちょっとした反撃に出ました。義姉が「私の友達の夫が~」と義姉の友人の夫がありえないというエピソードを話し始めたので、私は今だ!と思い「私の友人の夫もありえなくて……」と夫にされた理不尽なモラハラを友人の夫という形で話しました。 義家族は全員「ありえない。それはひどい」と口をそろえて言っているなか、夫は思い当たる節があるようで、俯き携帯を見ながら、ばつの悪い顔をしていました。 義実家から帰宅後、夫から「あれ俺のこと?」と聞かれましたが、違うよと私は否定しました。しかし、夫は何かを感じ取ったらしく義実家での私の反撃があって以降、しばらくモラハラな言動は落ち着いています。夫の性格は変わらないだろうと思いますが、夫のこれからに期待して日々を送っています。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年06月24日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通う子どもを持つトクマとコースケの協力を経て離婚に向けて準備することに。社長でもあるトクマはユメさんが経済的に自立するためには仕事のやり方を変える必要があると、デジタル絵の導入を提案。さらにコースケもSNSライブの開催をユメさんに促し、トクマの家政婦・カセ子とともに出演することが決まったのでした。ユメさんが離婚しても困らないよう各所に働きかけてくれたコースケ。思った以上に自分を気遣ってくれているコースケに、ユメさんは驚きを隠せません。そんなことまで配慮してくれるの…? コースケがライバルであるトクマに協力を要請したり、ダイに誤解されないよう配慮したりするのもユメさんに好意を抱いているからこそ。ところがまったく自分の気持ちに気付く素振りのないユメさんに、コースケもやや落ち込んでしまいます……。その後、無事帰宅したユメさんは洗い物が放置された台所を発見。ダイに呆れつつも怒る気すら起きません。 不倫しているという事実を知ってから「ダイの顔、ダイの声、すべてが嫌」と夫への嫌悪感を募らせるユメさん。 「いっそ私も浮気してやろうかな」と考えてしまうのでした。 ただでさえ、家のことを何もしてくれないパートナーに嫌な気持ちを抱く人は多いのではないでしょうか。たしかに収入が多いのは夫であるダイのほうかもしれません。ですが、仕事をするうえでの責任感に、収入の多い少ないは無関係。自宅でスマホゲームをのんびりできるのはユメさんのおかげということに、ダイにも早く気付いてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月23日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの夫は、RINさんと入籍後、暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も作りRINさんは苦しめられます。やがてRINさんは長男を出産。夫は突然、飲食店を出したいと言い出し、RINさんは協力することに。お店が軌道に乗ると2号店を出したがる夫。しかし、人を見る目のない夫は、やばそうな人にお店を任せることを決めてしまいます。2号店を出すことに反対していたRINさん。RINさんは自分は店を手伝うのではなくやりたいことをやって、長男ともっと一緒にいたいと訴えました。すると夫は「稼いでみろ」と条件を出してOKしてきました。夫の勝手な言動に振り回されてきたRINさんは、怒り心頭でしたが、平静を装って理解を示します。すると夫は2店舗目の空きテナントを見つけてきて――!? 俺を困らせるな!? 「稼いでみろ」 自分のやりたいことをやりたいというRINさんに夫は言い放ちました。RINさんはカチンときたものの、平静を装って言いました。 「あなたの考えはよくわかった。そこまで言うならそうするわ」 そして、2号店は好きな人を雇って好きにしたらいいと言ったのです。RINさんは夫が2店舗を経営する力がないことを、どうせなら思い知らせてやろうと考えていました。 RINさんを説き伏せたつもりの夫は、上機嫌で新しい店舗を見つけてきました。会社が多い地域のわりに人通りが少ない店舗に、RINさんは繁盛するイメージを持てませんでしたが、夫はウキウキしている様子。 店舗が決まり、夜は1号店を切り盛りし、日中は2号店の開店準備を着々と進めるのでした。 ◇◇◇「俺を困らせるな」などと言われたときは怒りが頂点に達していたRINさん。それでもRINさんがにっこりしてモラハラ夫さんに返事をしたのは、離婚を見すえていたためだそう。モラハラ夫さんにそのことを悟られないようにしていたと言います。モラハラ夫さんは2店舗目の準備にご機嫌で、まったく気付いていない様子ですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月23日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚の挨拶時、晋太郎さんが香澄さんに相談もなく義実家で同居する話を進めていたことが判明し、違和感を覚えた香澄さん。結婚後、晋太郎さんの提案で、8割の金額を香澄さんが出し分譲マンションを購入。義父母と同居開始後は、賃貸に出すことにしました。 しかし同居開始後すぐに義父のモラハラ発言続出! さらに香澄さんの歯ブラシなどの私物を義父が勝手に使用する行為にドン引き! 晋太郎さんに相談しようとマンションへ行くと、見知らぬ女性2人が! 飲み会と言っていましたが、実際はキャバ嬢と遊ぶために嘘をついていたことが発覚! 香澄さんが来たことで、予定が台無しになり晋太郎さんは大激怒。「なぜ俺に従えない? さっさと戻って完璧に家事をこなして、旦那様の帰宅を待ってろよ!」などと、暴言を吐かれ、香澄さんは泣きながらマンションを出ました。 帰宅している途中、先ほどの女性2人に遭遇。声をかけ詳しい話を聞くと、衝撃の事実が発覚したのです……! 夫はさらに嘘をついていた!? 「ウチらキャバ嬢じゃないの」 彼女たちの正体を知り、驚く香澄さん。晋太郎さんがキャバ嬢だと言っていたのはとっさの嘘だったのです。 さらに、彼女たちのお店の特性を知り、「俺はサディストだ」と打ち明けてきた晋太郎さんの言葉を思い出します。 ショックを受ける香澄さんを見て「あんな男はこっちから振ってやりな!」とエールを送る女性たち。なぜなら、彼女たちも晋太郎さんに「女は体を使えば楽に稼げるから羨ましいよ」などと、ひどい発言をされていたのです。 そして、マンションの部屋に女性ものの私物が置かれていたことから、別の女性もいるのではないかという疑惑も出てきました。 香澄さんはこの話を聞いて、晋太郎さんに感じていた違和感は間違いではなかったとのだと思ったそうです。すべての女性を見下し、優越感に慕っている晋太郎さんは決して許せません。人の気持ちがわからないモラハラ夫に負けないように、あらゆる証拠を掴み闘ってほしいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月23日今回はLineドラマさんの<モラハラ夫に耐えきれなくなった妻の反撃>を紹介します。夫からモラハラを受け続けている主人公。ある日、弁当が作られていなかったと夫に怒られてしまいました。主人公はこの日、具合が悪くて弁当を作れなかったのです。すぐに謝罪しましたが、夫は「罰としてお小遣いをなしにする」と言い出して…。≪HPはこちら≫あまりにもひどい仕打ち出典:Youtube「Lineドラマ」専業主婦を見下す発言出典:Youtube「Lineドラマ」何も言えずに謝罪出典:Youtube「Lineドラマ」弁当作りを強制出典:Youtube「Lineドラマ」いつも捨ててしまうのに…出典:Youtube「Lineドラマ」作る意味がない出典:Youtube「Lineドラマ」夫のステータスのため出典:Youtube「Lineドラマ」弁当を見せびらかして捨てていた出典:Youtube「Lineドラマ」とんでもない考えの夫出典:Youtube「Lineドラマ」唖然とする主人公出典:Youtube「Lineドラマ」夫はどんなに体調が悪くても、弁当を作るよう言いました。しかし主人公は、夫が弁当を捨てていることを知っています。夫は弁当を作ってくれる存在がいることをステータスに感じていました。さらに亭主関白なところを同僚に見せつけることに、意味を見出していたのです。夫の言い分に、主人公は唖然とするばかりでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! 経済的不安からすぐに離婚できないユメさんをサポートするため、コースケはユメさんの友人で社長でもあるトクマと協力し合うことに。ところが2人ともユメさんに好意を寄せるライバル同士。互いをけん制し合いながらの作戦会議がスタートします。そんな中、トクマがユメさんに提案したのは「デジタル絵」の導入で……?これまでの方法では経済的自立が難しいことはユメさんもわかっていました。そこで、思い切ったトクマの提案を受け入れることにしたユメさん。すると……。シャクだけど…と思いきや! 新しいことにチャレンジするユメさんをサポートするため、コースケはさっそくSNSライブの開催を提案します。 コースケとユメさんが一緒の時間が増えてしまうことを懸念するトクマですが、意見を求められ「たしかにコースケなら注目はされやすいかも」と経営者としては納得せざるを得ない考えに。そんな彼の胸中を察したトクマの家政婦・カセ子は、自身もSNSライブへの参加を希望! 結局3人体制でSNSライブを行うことが決まります。 前向きに新しいことへのチャレンジを決めたユメさん。トクマ・コースケ・カセ子という心強いサポーターの存在が、ユメさんの気持ちを後押ししたのかもしれませんね。これまでのやり方を変えるのはとても勇気がいることですが、今のユメさんには前進あるのみ! 自分の力を信じて、思いっきりチャレンジしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかだと思っていたのにRINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫が自分の店を開きたいと言い出し、飲食店をオープン。お店が大繁盛したので夫は、売上が順調なうちに銀行からRINさん名義でお金を借りようと言いました。家にやってきた銀行担当者に夫は「2号店を出す」と伝えてしまいます。 2号店を開くにあたって、店舗を見つけたり働き手を見つけたり、やることがたくさんでてきました。2号店を開きたくないRINさんは懸命に妨害をしようとしました。けれどもとんでもない人が来ることに。そしてRINさんは自分のやりたい仕事がしたいと、店に出なくてもいいようにしてほしいと訴えました。すると夫は、とんでもない言葉を投げかけてきたのです――。 ただし…!?夫の出す条件とは? 2号店をやるなら自分が店に出なくていいようにしてとRINさんは夫に訴えました。すると夫は「自分で稼げるようになってからだ」と怒り始めます。 商売は遊びじゃないからと、2号店を手伝わないと言うなら「稼いでみろよ」と言い放ったのです。 しまいには「俺を困らせるな」とまで……。 ◇◇◇ 「俺より稼いでみろ」「俺を困らせるな」はRINさん曰く、モラハラ夫さんの定番のセリフだったのだそう。1号店はRINさんの協力あってこそ成り立っていたというのに、モラハラ夫さんは、忘れてしまったのでしょうか。無謀とも思えたモラハラ夫さんの夢をかなえるために支えているRINさんこそ「困らせないで」と言いたかったに違いありません。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月22日