モデルのリリー・オルドリッジ(29)が、今年のヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーに130万ポンド(約2億4,000万円)のブラをつけて登場することとなった。同ブランドのランウェイショーでは、毎回高価で超豪華な「ファンタジーブラ」の披露が目玉の1つとなっており、誰が身に着けるか注目されるが、今年のジュエリーメーカーのスイス・ムアワッドによる約6,500個の宝石がちりばめられたブラをつけるモデルに、見事リリーが選ばれた。そんな大役を与えられたリリーは「怖くなんかないわ。かなり楽しみにしているし、ただランウェイに登場すること、ブラをつけること、その瞬間のことをただ心配しているだけよ。ファンタジーブラをつけた経験がある何人かのモデルの子たちは『その瞬間を楽しんで』って言ってくれたわ。本当に特別な経験だし、かなりワクワクしているわ」とPEOPLE.comにコメントしている。4カ月前にこの役目を担うことを告げられていたリリーは、キングス・オブ・レオンとして活躍する夫カレブ・フォロウィルだけにこのニュースを伝えることを許されたようで、「カレブは本当に誇りに思ってくれたし、興奮していたわ。花を贈ってくれたのよ」と夫が喜んでくれた様子も語った。このファンタジーブラのモデルには、過去にアレッサンドラ・アンブロシオも選ばれたことがあり、リリーにとっては今回が初めてとなる。12月8日にニューヨークで行われるヴィクトリアズ・シークレットのショーでは、セレーナ・ゴメス、ザ・ウィークエンドがパフォーマンスすることが決定しており、アレッサンドラをはじめ、アドリアナ・リマ、ベハティ・プリンスルー、キャンディス・スワンポールらおなじみのエンジェルたちも登場する予定だ。(C)BANG Media International
2015年11月05日6月にミニアルバム、11月にシングルというリリースラッシュを迎えた2015年のa flood of circleですが、年末に超・名曲をリリースすることになりました。それがシングル『花』。ライブにおけるギタリストがころころ変わるという不測の事態が生じながらも、正統派ロックンロールの継承者としては転がり続けている彼らですが、転がりながらどんどん存在感を増していることを証明しているのが、この『花』という曲です。この曲は、ソングライティングを手掛ける佐々木亮介さんの自伝的内容ですが、ただの自伝では終わらず、未来への決意表明が織り込まれることでリスナーの共感性を高めています。間違いなくafoc史上最高にロックンロールしている作品……それは歌詞の面ではなく、サウンドメイキングにも現れていて、珍しく転調を使いながらも、afoc流様式美にしてしまう力量はさすがです。リリース情報:『花/a flood of circle』(2015.11.4発売/¥1200(tax out)/TECI381)※初回限定盤(¥2000(tax out)/TECI380/DVD付)も同時発売
2015年10月27日上野樹里が主演を務めるタナダユキ監督(『ロマンス』)の新作『お父さんと伊藤さん』が来年公開されることが明らかになった。共演するリリー・フランキーが主人公の彼氏“伊藤さん”、藤竜也が“お父さん”を演じ、上野は「34歳と54歳の20歳差の恋愛をしているふたりのところに、実の父親が転がり込んでくる…という特殊な設定です」と明かした。その他の情報映画は、第8回小説現代長編新人賞を受賞した中澤日菜子の同名小説を原作に、ボロアパートで慎ましく暮らしていた年の差カップルと、「この家に住む」と突然、転がり込んできた父親、3人のぎこちない共同生活を描くもの。書店でアルバイトをして自由気ままに暮らす34歳の彩(上野)と、給食センターでアルバイトをしているバツイチで54歳の伊藤さん(リリー)。役についてふたりは「彩というキャラクターは、キラキラした単純なヒロインではなく、自分の価値をそこまであげず、彼女なりに現実を見据えて生きている等身大の女性」、「僕も同じような年齢ですが、ちゃんとしていない50代が若い人と付き合うとまわりはどよめくんだと、今回演じてみて改めて身につまされる気がしました(笑)」とコメント。タナダ監督と初タッグを組む上野は「脚本を頂いた時、登場人物たちのセリフの掛け合いがとても面白く感じました」といい、リリーは「理想的な存在になれない人間を描き出すのがタナダユキ監督の魅力」と説明。藤は「監督は細かな言葉のニュアンスをとても大事に演出をしてくれるので完成が楽しみです」と言葉を寄せた。タナダ監督は「上野さん演じる彩という女性は決して立派な人間ではありません。親との関係も良好だったわけではない。けれど、居場所を無くし老いていく父に対して、空回りながらも彼女なりに生真面目に向き合おうとする、そんな彩という人物を私は尊敬しています」と話し、「上野樹里さん、リリー・フランキーさん、藤竜也さん、この3人がひとつの画面にいるだけで、すごく魅力的で面白いものになると思いますので、頑張って完成へ導きたいと思います」と語っている。本作は9月10日にクランクインし、10月4日にクランクアップを迎えた。『お父さんと伊藤さん』2016年 全国ロードショー
2015年10月16日上野樹里が、2年ぶりの主演作となる映画『お父さんと伊藤さん』で、リリー・フランキーと20歳差の年の差カップルを演じることがこのたび明らかとなった。書店でアルバイトをして自由気ままに暮らす34歳の彩。付き合っている彼氏は、20歳の年の差で、給食センターでアルバイトをしているバツイチの男・伊藤さん。二人は流れるままに付き合うことになり、同棲している。そんなある日、息子の家を追い出された彩のお父さんが、突然転がり込んできた。伊藤さんの存在を知り、驚くお父さんだったが、「この家に住む」と頑として譲らない。そしてこの日から、彩とお父さんと伊藤さんの、ぎこちない共同生活が始まる――。原作は、石田衣良に「台詞の上手さは出色」、角田光代に「思わず家とは何かを考えさせられた」と言わしめ、「第8回小説現代長編」新人賞を受賞した中澤日菜子の同名小説。中澤氏にとっては本作が初の映画化となる。定職につかず書店でアルバイトをしている34歳の彩を、『陽だまりの彼女』以来2年ぶりの映画主演となる上野さん。また、彩よりも20歳も年上で給食センターのアルバイトで生計を立てている伊藤さんを、『凶悪』や現在公開中の『バクマン。』に出演し、役者として独自の地位を築いているリリー・フランキーが演じる。二人の住むアパートに転がり込んでくるお父さん役を北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』で圧倒的な存在感を見せつけた藤竜也が好演する。このたびの公開決定にあたり、上野さんは「登場人物たちのセリフの掛け合いがとても面白く感じました。20歳差の恋愛をしている二人のところに、実の父親が転がり込んでくる、という特殊な設定ですが、凄くリアリティを感じました」と現実にもありえなくはない話だと語る。また「彩というキャラクターは、キラキラした単純なヒロインではなく、自分の価値をそこまであげず、彼女なりに現実を見据えて生きている等身大の女性です。伊藤さんとの互いに自立した恋人関係や、どこか憎めない愛らしいお父さんとのコミカルな掛け合いを楽しんでいただけたら嬉しいです」と自身の役どころを明かした。またリリーさんは、「私の周りでは伊藤さんよりダメな人間はたくさんいますね(笑)。僕も同じような年齢ですが、ちゃんとしていない50代が若い人と付き合うとまわりはどよめくんだと、今回演じてみて改めて身につまされる気がしました(笑)」と自身と照らし合わせたコメント。そして、彩の父親役を演じた藤さんは「今回演じたお父さんというキャラクターは、すぐキレるし、言いたい放題の頑固親父ですが、決して嫌な人物として描かれていない、すごく人間らしい人物ですね」と役どころを語り、「上野樹里さんはとても感受性とこだわりが強く、一生懸命な方で、リリー・フランキーさんはすごくチャーミングなので、今回の役どころは彼のバックグラウンドが効いてきそうですね。それぞれのキャラクターがとても魅力的」と語った。そして本作の監督を務めたのは、『ふがいない僕は空をみた』『四十九日のレシピ』『ロマンス』などを手掛け、今最も注目される女性監督のタナダユキ。タナダ監督は、「原作を読んだ時、彩の“人の好き嫌いが激しい”という自己分析に、この人は信用できるなと思いました(笑)。居場所を無くし老いていく父に対して、空回りながらも彼女なりに生真面目に向き合おうとする、そんな彩という人物を私は尊敬しています。みなさん真摯に役に向き合ってくださり、今回のスタッフ、キャストとともに、映画という、決して正解のない中での正解を探す作業は、とても贅沢な時間だったと思います」と喜びのコメントを寄せた。歳の差結婚も珍しくはなくなってきた現代人だからこそ、共感できるところもあるはず。特殊な設定にも関わらず、どこかリアリティのある本作の続報に期待したい。『お父さんと伊藤さん』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年10月16日リリー・フランキーが主演を務め、中村蒼、尾野真千子らが出演したドラマ「洞窟おじさん」の完全版が放送決定。全4話で放送される。昭和34年のとある農村。たび重なる親の虐待に耐えかね、家出をした加山一馬は、愛犬のシロとともに山奥の洞窟に隠れ住む。ヘビや木の実で食いつなぎ、自力でイノシシを狩ることを覚えた一馬は、やがて、山の幸を売って金を稼ぐ知恵を身につけてゆく。知り合ったホームレスから文字を学び、偶然助けた女性に恋をしたり、そんな想像を絶する人生を送りながら、43年間たった一人で生き抜き、“発見”されたときは57歳になっていた…。43年間山奥の洞窟に隠れ住んでいたという“洞窟おじさん“の実話をもとにドラマ化に挑んだ本作。「サラリーマンNEO」「あまちゃん」の吉田照幸が監督を手掛け、実際の洞窟おじさんに顔が似てるという理由から吉田監督がキャスティングを熱望したリリー・フランキーが主演を務めている。今回の完全版は、7月に放送され好評を得たスペシャルドラマを、4週にわたって放送するもの。もともとシリーズで放送できるボリュームで撮影していたという本作は、スペシャル版の90分には収まりきらず、泣く泣くカットされたシーンも多数あり、リリーさんはじめ出演陣やスタッフも完全版での放送を願っていたそう。さらに視聴者からも完全版の放送が望まれており、今回の放送決定に至ったという。映画の撮影スタッフによって手掛けられた本作は、『バクマン。』『シェル・コレクター』と俳優としての存在感をますます増しているリリーさんをはじめ、“洞窟おじさん”の青年時代役として「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」「無痛~診える眼~」と話題作への出演が続く中村蒼や、『きみはいい子』の尾野真千子、『トリック』シリーズの生瀬勝久らがキャストに名を連ねている。どこか笑えてどこか温かい、ユニークな本作の放送を楽しみに待ちたい。スペシャルドラマ「洞窟おじさん」は、10月1日、8日、15日、22日(木)BSプレミアムにて21:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日リリー・フランキーを主演に迎え、寺島しのぶ、池松壮亮など豪華キャストが出演することで注目を集める日米合作の映画『シェル・コレクター』。来年2月の公開に先駆け、本作のティザービジュアルと特報映像が解禁した。主人公は“貝”の美しさと謎に魅了され、もう目ながら貝類学の世界で名を成し遂げた学者。彼は妻、息子と離れ、沖縄の孤島で貝を蒐集しながらひっそりと静かな厭世的生活を送っていた。しかし学者の静謐な日々は、島に流れ着いた画家の女・いづみが出現し、学者とひとつ屋根の下に暮らし始めることで次第に狂い始める。そして、ある日いづみの患っていた奇病を偶然にも貝の毒で治したために、それを知った人々が貝毒による奇跡的な治療法を求めて次々と島に押し寄せるようになる。その中には息子・光や、同じく奇病を患う娘・嶌子を助けようとする地元の有力者・弓場の姿もあった。原作は、本年度ピュリッツァー賞を受賞した、アメリカの作家アンソニー・ドーアの同名短編「シェル・コレクター/貝を集める人」。同名処女短編集で「O.ヘンリー賞」を始めとする多くの賞を受賞したアンソニー・ドーア作品初の映画化となる。今回、盲目の貝類学者の主人公を演じるのは『そして父になる』『凶悪』で各映画賞を総ナメにしたリリー・フランキー。そして島に流れ着き学者と奇妙な同居生活を始める画家・いづみには『キャタピラー』でベルリン映画祭最優秀女優賞を受賞し、映画はもちろん舞台やテレビにも幅広く活躍する寺島しのぶが演じる。また主人公の息子・光役には『ぼくたちの家族』『紙の月』などで受賞が続き目覚しい活躍をみせる池松壮亮、奇病を患う娘・嶌子を演じるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でお茶の間の誰もが知る存在となり、若手実力派女優として本年も話題作の公開が目白押しの橋本愛といった豪華キャストで脇を固めている。全編沖縄でロケを敢行したという本作。今回公開された特報映像はリリーさんが歩く海の映像から始まる。沖縄の手つかずの自然が映し出されており、その風景の中で盲目の貝類学者である主人公が静かな生活から一変、運命が転換していくことを予感させる映像となっている。併せて解禁されたティザービジュアルは、“見えずとも指先が感じる貝の螺旋…ここにあるのは、まるで奇跡だ”という文と共に、盲目の学者演じるリリーさんが沖縄の海辺を歩く。夕日に染まるその姿がドラマを感じさせる、そんなポスターとなっている。沖縄の美しい映像と盲目の主人公という難しい役どころを演じることとなるリリーさんの演技や脇を固める豪華キャスト人たちの演技にさらに注目を集めそう。『シェル・コレクター』は2016年2月よりテアトル新宿、桜坂劇場(沖縄)全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2015年09月24日マルチタレントのリリー・フランキーが主宰し、7月11日に東京・中野サンプラザで行われたライブイベント『ザンジバルナイト2015』の模様が、WOWOWで8月8日(20:00~)に放送される。このライブは、リリー・フランキーと、ミッツ・マングローブを総合司会に、"昭和の音楽番組"をイメージさせるステージセットで、生バンドの演奏に合わせて、アーティストたちがカバー曲とオリジナル曲を披露するというもの。Every Little Thingの持田香織が、堺正章の「さらば恋人」を歌ったり、三浦大知が沢田研二の「勝手にしやがれ」に合わせて登場するなど、第一線級のアーティストが、次々に昭和歌謡でパフォーマンスを繰り広げた。このほかにも、友近ふんする演歌歌手・水谷八重子が、松田聖子の「夏の扉」などを演歌調で歌い上げたり、ミッツ率いる3人組ユニット・星屑スキャットが、リリー作詞の「新宿スキャット」を見事なハーモニーで聞かせるも、リリーから歌詞の誤りを指摘されたり、持田がマキタスポーツとムード歌謡風衣装で「別れても好きな人」をデュエットしたりと、バラエティ豊かなラインナップで会場をわかせた。トリは、同イベント初出場の真心ブラザーズが務めたが、リリーは「『いやぁ、いつかザンジバルナイトに出たかったんですよ』って言ってくれて。でも、うそでしょう、それ(笑)」と素直に喜ばず、発言の本心を怪しんでいた。
2015年07月31日ジョニー・デップ(Johnny Depp)とヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)の娘で16歳のリリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)が、今度はアイルランドのラッパーのMVに出演した。先週、「シャネル(CHANEL)」のオートクチュール・コレクションにモデルとして登場したリリー・ローズだが、今度はアイルランドのラッパー、レジー・スノウ(Rejjie Snow)の「All Around The World」のMVに出演している。リリーは、レジーの熱烈なファンという設定で、出待ちしていた追っかけファンたちの中から選ばれて、彼の車に乗せてもらうというストーリーが展開する。実は、女優のキャリアもスタートさせているリリー・ローズ。日本では7月18日から公開の『Mr.タスク』に出演、父であるジョニーとの共演も果たしている。
2015年07月13日AOSグループの1つAOSリーガルテックでは、高度なデータ復旧技術を用い、データ復旧サービス、フォレンジックサービス、eディスカバリサービスなどを提供する。まずは、フォレンジックとeディスカバリについて簡単に紹介しておこう。フォレンジックであるが、無理矢理、訳すならデジタル鑑識などが使われる。具体的には、PCや情報機器のデータやログを分析し、裁判における証拠として使えるようにするものだ。近年は、PCを含め情報機器などが犯罪に必ず使われる。当然ながら、意図的に破壊されることもある。そのような状態からデータを復旧することも含まれる。eディスカバリは、電子的情報開示などと訳される。欧米の裁判では、当事者が訴訟に関連する電子情報を開示することが法律によって定められている。日本の企業が外国で訴訟に巻き込まれることは少なくない。その際に対応を誤る(データやソースコードの開示が不十分)と、制裁など不利な状況に陥ることがある。証拠データ開示には、多くの労力がかかる。そのサポートなどもAOSリーガルテックのサービスの1つである。一般ユーザーには、裁判など少しなじみにくい事柄かもしれない。しかし、犯罪に巻き込まれることは皆無ではない。また、海外と取引をしている会社に勤務していれば、eディスカバリを知らないではすまされない。本稿では、そこまでは紹介できないが、興味・関心を持たれたのであれば、まずは、AOSリーガルテックの公式ページを見ていただきたい。こういったAOSリーガルテックのサービスの根幹ともいえる技術の1つが、データ復旧技術なのである。○どうしてデータを失う?誰でも、データをなくしたという経験は一度や二度はあるだろう。HDDからデータが消える、もしくは読み出せなくなる理由にはいくつかあるが、大きく分けると物理障害と論理障害の2つがある。まず、物理障害であるが、以下のような事例が考えられる。物理的・機械的に破損(寿命も含む)水没や天災などで破損稼働部分は、摩耗や消耗から避けることはできない。ノートPCでは、落下もある。また、2011年3月の東日本大震災のように、天災などもある。そして、論理障害であるが、以下のような事例がある。クラスタ異常で、ファイルやフォルダが開けないウイルス感染フォーマットが求められる誤操作具体例で示そう。HDDへのファイルの書き込みは、クラスタという最小単位で行われる。ファイルAは11~13までのクラスタを使い、ファイルBは14~15のクラスタを使っているとしよう。これが、なんらかの原因で図2の下のようになってしまう。ファイルA、Bともにクラスタ13を使用している(クロスリンクと呼ぶ)。そして、クラスタ14は、どちらからも参照されていない(ロストクラスタ)。このような状態では、ファイルを読み出せなくなってしまう。そして、誤操作である。誤って削除、フォーマット、バックアップのリカバリ先を間違えるといったことだ。最近依頼が多いのは、ビデオカメラの復旧である。PCにコピーしたつもりでできていなかったり、子供が誤って消去してしまい、運動会や結婚式などの動画を復旧してほしいというものだ。依頼してくるユーザーのレベルもさまざまである。初心者に近いようなユーザーから、ある程度詳しく、自身で物理障害とわかって依頼するユーザーもいる。いずれにも共通するのは、そのデータがユーザーにとって、高い価値を持つという点である。PCで誤って削除してしまった場合、AOSデータのファイナルデータが有効な対策となる。AOSリーガルテックのデータ復旧は、このファイナルデータで培われた技術をベースにしている。データ復旧サービスは、1999年から手掛けており、以前は、警察庁や検察庁などといった調査機関からの依頼が主であった。現在も、全国の警察・検察庁にAOSリーガルテックのシステムが導入されている。それらの調査機関で処理できない案件については、各調査機関から依頼を受けて、輸送機関は使わずに、こちらへ搬入し、データ復旧を行っている。実際にデータ復旧サービスを行うのは、日本データ復旧サービスセンターである。○まずは初期調査からデータ復旧であるが、次の手順となる。電話、メール、Web経由で申し込み初期調査(無料診断)を受ける(HDDの送付)結果報告、費用の見積もりデータ復旧の発注、支払い復旧作業復旧データをUSBメモリなどにコピーし返却ポイントになるのは、初期調査結果であろう。論理障害、もしくは物理障害の診断障害レベルの診断希望のデータの有無データ復旧費用の概算料金の概要であるが、中程度の論理障害ならば53,000円から、物理障害ならば126,000円からとなっている。実際には、初期調査での見積もりとなる。詳しくは、図4のWebページを参照していただきたい。○実際にデータ復旧を行ってみる今回、復旧をお願いしたHDDは2000年製のPATAのHDDである(容量30GB)。PCにUSB経由で接続すると、ディスクの初期化が求められる。しかし、フォーマットをしようとしても、できない。事前の状況を説明したところ、物理障害の可能性も疑われるとのことだ。まずは、接続テストを行ったところ、無事に認識できた。この段階で、さすがと感じた次第である。担当者によれば、不良セクタが予想されるとのことだ。別のツール使い、データのコピー(復旧)を行う。図6は、途中のようすを撮影したものであるが、不良セクタが検出されている。不良セクタの部分を表示したのが、図7である。赤い部分が不良セクタである。その後に読み込みをスキップしたセクタが続く(黄色)。不良セクタの周辺は、さらに不良セクタが発生している場合が多い。そのため、スキップしている。一般的なHDDコピーでは、不良セクタがあっても読み続けようとする。その結果、障害を深刻化させてしまうこともある。そこで、あえてスキップし、あとでコピーを試みるのだそうだ。今回は、蓋を開けるまでには至らなかったが、状況によっては、クリーンルームの作業となる。ここでは、ヘッドの交換作業が行われていた。プラッタに損傷がなければ、復旧可能である(逆にいえば、プラッタが損傷すると復旧できない)。また、基板のチップ交換なども行う。また、ビデオカメラの復旧作業も行っていた。動画の復旧は、難しい点がいくつかある。まずは、ファイルサイズである。そして、動画データが、分散して保存(断片化)されることだ。AOSリーガルテックでは、独自のツールを開発し、断片化した動画データをブロック単位で分析し、繋ぎ合わせる。このツールにより、復旧率が大幅に向上したとのことである。動画の復旧は、まさに腕の見せ所と語っていた。○30分ほどで、完全に復旧依頼したHDDからの復旧は30分ほどで終了した。コピー時には、いくつかの不良セクタもあったが、無事にそれらも復旧できた。さて、持ち込んだHDDだがちょうど1年ほど前に、ファイナルパソコン引越しのレビューで使ったHDDであった(Windows XPからのデータ移行)。そのキャプチャ画面などが無事に復旧されている。自宅では、フォーマットすらできなかったHDDから、見事にデータを救出することができた。まさにプロの技といえるだろう。単純そうに見えるが、状況を把握し適切な処理を施している。○データを失わないためにデータ復旧サービスを受けないですむなら、それにこしたことはない。そのためのアドバイスもいただいた。答えは、複数の箇所にバックアップデータを保存すること、そして、同じHDD内に別フォルダを作成し、そこにコピーするという対策が有効とのことである。もし、物理障害が発生しても、復旧の可能性がかなり高まるとのことだ。また、USBメモリをバックアップ用にしていたが、いつの間にかメインの保存場所となってしまい、そこにしか重要データが存在しなくなってしまうこともある。そのUSBメモリで障害が発生し、復旧依頼もあるとのことだ。重要データは、複数に保存しておくことが求められる。もし、なんらかの障害が発生し、データを読み出せない事態となった場合、やってはいけないことをまとめたものが、図13である。電源ON/OFFなどは、やってしまいがちだ。パワーユーザーならば、チェックデスクを思い付くこともあるだろう。しかし、負荷の高い操作を行うと、HDDにトドメさしてしまうこともある。まずは、使わずに相談(初期調査)すべきだろう。また、SSDやSDカードに関してであるが、HDDとは構造も異なるので、別の技術が必要となる。特にSSDの場合には、フラッシュメモリが複数搭載されているため、コントローラのアルゴリズムを解析する技術が必要になる。高度な技術ノウハウの蓄積が必要な部分もあるが、調査機関からの依頼や訴訟案件ではどうしても復旧してほしいという依頼も多いため、研鑽を重ねノウハウを蓄積し、かなりの部分で対応可能になってきている。スマートフォン、タブレット、カメラの復旧依頼も多く、他社ではできないような復旧作業を可能にしている。今後、注力したい分野とのことだ。データを失った場合、多くのユーザーはあきらめてしまう。しかし、このように対策はあるのだ。さらに、保険ともいえるデータ復旧安心サービスパックも用意している。こちらも検討してもいいだろう。
2015年06月17日『シンデレラ』でヒロインを演じて、大ブレイクを果たしたリリー・ジェームズに結婚のうわさが浮上した。先週、ロサンゼルスでショッピング中だったリリーの左手薬指にゴールドの指輪がはめられているのが目撃されたのが発端だ。リリーは1年ほど前からイギリスの俳優、マット・スミスと交際中。マットはイギリスの人気TVシリーズ「ドクター・フー」に主演し、現在日本公開中のライアン・ゴズリング監督デビュー作『ロスト・リバー』にも出演している。リリーもマットも、これまで結婚に言及したことはないが、一緒に新居を探し始めていて、ロンドンの高級住宅地、プリムローズ・ヒルにある物件の購入を検討しているという。リリーは26歳でマットは32歳。共にキャリアが上昇気流に乗り、これからますます忙しくなるのは間違いないが、交際は順調のようだ。双方の代理人は婚約、結婚についてはコメントをしていない。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月11日シューズブランド「リーガル(REGAL)」から、履き心地が良くシックなデザインのコンフォートサンダルが発売される。今季マストハブシューズの筆頭であるコンフォートサンダルは、ノームコアファッションやスニーカー人気から派生したスポーツミックスの波もあり、世界中でファッショニスタの新定番アイテムになっている。レザーシューズにおいて長い歴史がある「リーガル」だが、夏の新作ではリラックス感が漂うヘルシーでコンフォータブルなサンダルが豊富にそろう。中でも注目は、プレイフルなタッセルとベロア×マットエナメルのコンビが印象的なスポーティーサンダル「F44E」(1万5,000円)と、女性の脚を美しく見せるディテールにこだわった型押しカウレザー×エナメルのリラックスサンダル「F57E」(1万2,000円)。しっかりと足をホールドする履き心地の良さはもちろんのこと、コーディネートのキーアイテムにもなるトレンド指数の高いシューズだ。すでに海外のファッショニスタも夏の着こなしにコンフォートサンダルを取り入れている。パリをはじめとする各都市のファッションウィークでは、コンフォートサンダルをいち早く取り入れたファッショニスタたちが目立っていた。夏はミニ丈のボトムスで脚を露出する機会が増え、視線が足元に集中する。そんなとき、スタイルの印象を大きく左右する足元のコーディネートは重要なポイントだ。コンフォートサンダルの魅力と言えば、ボトムスを選ばないコーディネートのしやすさと程よく肩の力が抜けたリラックス感を演出できることだろう。たとえば、モード全開のリュクスな着こなしもコンフォートサンダルをプラスし抜け感をつくることで、上質な大人のカジュアルスタイルへとシフトできる。タッセルやフリンジなどアッパーにポイントがあるタイプやソールに高さがあるものを選べばスタイルアップにも一役買ってくれるはず。また、ソックスと合わせてコーディネートすることで、ベーシックなデザインのサンダルも存在感がアップしアーバンカジュアルな印象に。今季はファッショニスタたちのスタイリングをお手本に、コンフォートサンダルを主役にしたファッションを楽しみたい。さらに、ボーダー、ボタニカル、パームツリーなど、夏らしいナチュラルなテキスタイルとジュート麻のコンビネーションが涼しげな“夏の定番”エスパドリーユシューズも見逃せない。リーガルからは、華奢なレッグラインを強調するアンクルストラップ付きタイプ「F58E」(1万円)と着脱しやすく気軽に履けるスリッポンタイプ「F59E」(1万円)がリリースされている。タウンユースからリゾートまで幅広く対応する活用度が高いシューズだ。この夏は“なりたい足元”を叶えるコンフォートサンダルに注目を。
2015年06月01日『シンデレラ』のリリー・ジェームズが、スパイスリラー『The Kaiser’s Last Kiss(原題)』に主演することになった。その他の情報舞台は第二次大戦中のヨーロッパ。オランダのレジスタンス組織は、カイザーの家にスパイ(ジェームズ)を送り込む。カイザーを演じるのはクリストファー・プラマー。監督は、ブロードウェイの舞台劇の演出で知られるデビッド・ルヴォー。原作は、アラン・ジャッドによる小説だ。ジェームズが主演する『シンデレラ』は、現在までに全世界で5億1300万ドルを売り上げている。次回作は、10月北米公開予定のコメディ『Adam Jones(原題)』。共演は、ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ユマ・サーマン、エマ・トンプソンら。監督は『8月の家族たち』のジョン・ウェルズ。『シンデレラ』公開中文:猿渡由紀
2015年05月12日女優・仲里依紗が初の本格リーガルサスペンスドラマに挑戦し、主演を務めるWOWOWの「連続ドラマW テミスの求刑」。このほど、静岡県裾野市で行われた大規模なアクションシーンのロケ現場に潜入。パンツスーツをキリリと着こなしながら検察事務官役を演じている仲さんが、検事役を務める岸谷五朗とともに、本作について語ってくれた。検察庁の事務官・平川星利菜(仲里依紗)は、3年前、警官だった父(螢雪次朗)を殺害された。逮捕されたのは父が車上荒らしの疑いで事情聴取を行なった澤登健太郎で、刑も確定していた。星利菜は、健太郎を自白に追い込んだ検事・田島亮二(岸谷五朗)を尊敬しており、ともに仕事をするようになった今、日々やりがいを感じていた。だが、ある日、健太郎が冤罪を主張、刑務所で自殺したことを知る。数日後、健太郎の弁護を行なった黒宮弁護士(佐藤二朗)と顔を合わせた田島は、真犯人の存在をほのめかされる。それからほどなくして、黒宮が遺体で発見。現場の防犯カメラには、返り血を浴びた田島の姿が写っていた…。本作で、父親殺しの冤罪の真相を追いながら、弁護士殺害事件の真相に迫っていく検察事務官役に抜擢された仲さん。すっかりスーツ姿も板に付き、「気持ちがシュッと引き締まる」とはつらつとした表情。この日は、岸谷さんとエキストラ300人を動員した激しいアクションシーンに挑んだそうだが、疲れを全く感じさせない軽妙なトークで、作品への思いや撮影裏話を語った。原作は司法制度をテーマにした推理小説を数多く発表する作家・大門剛明の同名小説。“テミス”とは、ギリシア神話に登場する“正義の女神”のことだ。仲さんは、脚本を初めて読んだときの印象を、「人が一番怖いなって思いました。お化けはまったく怖くない、怖いのは人間」と独特の言葉で表現する。真実を追求する検察事務官を演じているだけに、「信じるか、信じないか、最終的にそこが人間関係の大切な部分」と強調する姿に、役柄を超えたリアルな感情が見え隠れする。自身が演じた検察事務官・平川星利菜ついては、「精神が物凄く強い女性。これだけのことが起これば、人間は病むと思うのですが、谷底へ突き落とされても、そこから立ち上がり、そして這い上がっていく強さがある。いまどき珍しい女性だなって尊敬します。“鉄の女”って感じですよね」と絶賛。自身との共通点は、妹を思う“長女”という部分だけで、そのほかはすべて真逆と照れ笑いを見せた。一方、岸谷さんが演じるのは、黒宮弁護士殺害事件の容疑者とされながらも、仲さん演じる星利菜とともに冤罪の真相を追求する検事・田島亮二。被疑者を自白に追い込む“割り屋”と呼ばれる、検察庁きってのエースだった男だ。原作を読んで思わず引き込まれたという岸谷さんは、「いろんな要素をひっくり返していく面白さ、あっという間に読めましたね」と語り、「演じていても引き込まれていく魅力がこの物語にはありますね」と明かす。物語のキーマンといっても過言ではない田島役については、「まだ、撮影の途中なので、掴みきれてはいないのですが、役に向き合ったときに『検察とは?』というのが、いつも心の中にありますね。ここで仕事に就いている人たちにとって“冤罪”には僕らが思っている以上に敏感で、絶対に犯してはならないとんでもないこと。そういう“正義”の中できちんと生きていかなければならない、という重さは感じます」と引き締まった表情で語ってくれた。事務所の先輩、後輩ながら意外にも今回が初共演という2人は、そんな緊迫したドラマの裏側では、何を思っていたのだろうか。まず、岸谷さんは、「これ(星利菜役)を里依紗がやると聞いて、面白いなと思いましたね。いつもスーツのボタンを留めているようなきちんとした感じの里依紗を観てみたいなと」と目を細めて語る。一方の仲さんは、「(岸谷は)大先輩なので、毎日、身が引き締まる思いです」と吐露。やはり岸谷さんは現場で頼りになる存在のようで、「今日、初めて一緒にアクションシーンを撮ったんですが、五朗さんに身を任せていれば、クルクルクルーでポンポンポーンってリードしてくれるんです(笑)。普通は私自身ががんばらなきゃいけないんですが、五朗さん、さすが!って思いました」と、大先輩を称えながら(?)コメントしてくれた。「アクションシーンでは、『ゼブラーマン』でお世話になった方に付いてもらっているのですが、今日は何も注意がありませんでした」と胸を張る仲さんに、「厳しい法律の世界で生き抜いていく女性の成長物語でもあるので、星利菜の心の動きなどにもぜひ注目したい」と期待を寄せる岸谷さん。さらに、仲さんが“正義の女神”となるのか、期待が高まる本格リーガルサスペンスに、「役で背負っているものが重いので、現場はしんどい」と語る岸谷さんは、「インタビューされているこの時間が一番楽しいかも」とジョークを飛ばしていた。日曜オリジナルドラマ 「連続ドラマW テミスの求刑」は5月10日(日)22:00よりWOWOWにて放送開始(※全4話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日世界一有名なプリンセスを演じたことでリリー・ジェームズも世界から注目される存在に──。リリーの演じる新しいシンデレラは何を伝えたいのか?今の時代にどうして『シンデレラ』を映像化するのか?その答えは女性の生き方の変化にあった。優しい両親から大きな愛情を注がれて育ったシンデレラ。両親の亡きあとも、母が遺した「勇気と優しさを忘れないで」という言葉を信じて行動するとても気立てのいい女性、どんなに継母にイジメられても耐えるとても我慢強い女性だ。そこまでは、これまで描かれてきた『シンデレラ』と同じ。新たな『シンデレラ』が異なるのは、自ら「舞踏会に行きたい」と願う意志とその理由がより強く描かれていること、王子と単に恋に落ちるのではなく相手の内面に惹かれて好きになること。優しさはそのままに活発で力強い女性像がプラスされている。そんなパーフェクトなヒロインに大抜擢されたリリー。主演決定の通知を受け取った時、「あまりに驚いて叫んじゃったのよ!」と瞳を輝かせる。「ちょうど『ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~』(TVシリーズ)の撮影中にケネス・ブラナー監督から電話があったの。いつもはエージェントから“次はこの役が決まったよ”って連絡がくるから、なんで監督が私に電話を?ああ、きっと選ばれなかったから慰めの電話なのかも…って出たら、その逆だったの。傍にいたドラマのキャスト&スタッフが、いったい何ごとだ!?って驚くほど大きな声で叫んじゃって。ただ、その時はまだシンデレラを演じることを公言できなくて…。黙っているのは拷問のようだったけど、もちろんうまく嘘の演技をしたわ(笑)」。夢のような役を手にした喜びと興奮がいったん落ち着くと「やっぱり私には荷が大きすぎるのでは?」という大きなプレッシャーも生まれ、「プリンセスを演じることは恐いことでもあるんだって気づいたの」と静かに語る。けれど、そう言いつつもしっかりとプレッシャーと向き合い、乗り越えてしまうのが“選ばれし者”。どう乗り越えたのだろうか?「私はどこか完璧主義なところがあって、何でも自分でコントロールしたいって思うタイプだったの。シンデレラを演じるプレッシャーもコントロールしようとしたけれど、撮影中、もしかして私はプリンセスとかけ離れているんじゃないかって、落ち込んだことがあったの…」。そんなリリーに手を差し伸べたのは、映画の中でシンデレラに魔法をかけるフェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム=カーターだった。「彼女は、そういう日が一週間に一日くらいあってもいいのよ、落ち込むから人間らしいのよ、自分を許してもいい、自分に優しくしてもいいのよって。彼女の言葉に救われたわ。ケネスもとても優しくて心が広い監督。私が自信を失いそうになるといつだって温かく接してくれた。自分で抱え込まずに監督にすべてを委ねようって思えたの。本当に温かい現場だったわ」。このエピソードからもリリーがどれだけ強い女性なのか、どれだけ人に愛されている女性なのかが伝わってくる。彼女がシンデレラ役に選ばれたのはこういうことなのだろう。そして、心も美しければドレスも美しい!リリーが纏うブルーの魔法のドレスは、アカデミー賞に3度輝く衣裳デザイナー、サンディ・パウエルによるもの。「このブルーの色、大好きなの!」と、ドレスについて説明するリリーの声が弾む。「あのブルーの色はまるで海を象徴していると思わない?ドレスは薄いシルクが何層にもなっていて、ブルーだけじゃなく紫がかったブルー、ターコイズや緑やシルバーがかったブルー、いろんなタイプのブルーが重なっていて、動きにあわせて色が変わる。まるで水彩画のようなの。ただ、ものすごく美しいドレスだけど、難点はかなり重たいことね(苦笑)。一度あのドレスを着てしまうと座ることはできないし、エクササイズをしているような感じだったわ」。王子(リチャード・マッデン)とダンスを踊るシーンは見とれてしまうほど華麗だが、ドレスの裾をうっかり踏んでしまわないようにマッデンとの呼吸を合わせてのダンスは想像以上に大変だったそう。また、忘れてはならないのは“ガラスの靴”。「素敵な靴は素敵な場所に連れて行ってくれる」という言い伝えがあるように、ガラスの靴によってシンデレラは王子と再会を果たす、特別な存在だ。もちろんガラスの靴も美しい。ちなみにこの日、リリーが身につけていたのは「ジミー・チュウ(JIMMY CHOO)」の靴だった。「このデザインはどんな服にも合うから大好きなの!実は、ガラスの靴にちなんでジミー・チュウをはじめサルヴァトーレ・フェラガモ、ポール・アンドリュー、総勢9人のデザイナーがそれぞれガラスの靴を作ってくれたの。私もその9足をプレゼントしてもらったんだけど、ものすごく感動したわ!」。このあどけなさ、この天真爛漫さがリリー・ジェームズの魅力であって、彼女がそんな風にいられるのは「家族のおかげ」だと言う。「私の両親も、シンデレラの両親と同じくらい愛を注いで育ててくれた。何をやってもどんなことがあっても、もちろん今だってサポートしてくれる。帰る場所があるという安心感はとても大きいわ。私には兄と弟がいて、両親はもちろんだけど、彼らがいてくれることでたとえ世界一有名なシンデレラを演じてもふつうの女の子でいられるの」。一瞬でリリーをふつうの女の子に戻す家族の愛は、ある意味、最強の魔法かもしれない。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月23日ディズニーの実写版『シンデレラ』のジャパンプレミアが4月8日(水)に開催され、来日中のシンデレラ役のリリー・ジェームズ、日本語吹き替え版でシンデレラの声を担当した女優・高畑充希という日米のプリンセスがドレス姿で揃って登場した。この日は、都心で5年ぶりとなる4月の雪が降るなど、真冬並みの寒さとなったが、リリーも高畑さんもプリンセスのような可憐なドレス姿で登場し、レッドカーペット脇に陣取ったファンからは「かわいい!」という歓声が飛ぶ。息が真っ白になるほどの異例の寒さとあって、さすがにレッドカーペット上での取材中は上着を羽織っていたが、ステージに登場する際にはリリーも高畑さんも共に薄手のドレス1枚で、それぞれケネス・ブラナー監督、日本語版の王子役の声を担当した城田優にエスコートされて、壇上の大階段を降りて、笑顔でファンの歓声に応えた。高畑さんは“シンデレラ”リリーとようやく対面を果たし「感激です!」と興奮気味。「(アフレコで)声を入れているとき、ずっと彼女を見つめていて、いまこうして横に並べて幸せです」と語る。リリーは「充希は美しいし、城田さんはとてもチャーミングです」と2人を称賛。ブラナー監督は、日本語版の2人の演技、そして2人による日本語版主題歌が世界中で唯一のデュエットとなっていることについて「アリガトウゴザイマス」と日本語で感謝を口にした。高畑さんはこれから映画を観るファンに「みなさんの想像を超える『シンデレラ』になっていることを私が保証します!それは監督の力とリリーのチャーミングさを早く見てほしいです」と語り、リリーは覚えたての日本語で「ミテネ!」と呼びかけ、喝采を浴びていた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月08日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)のジャパンプレミアが7日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズ、ケネス・ブラナー監督、日本語吹き替え版声優を務めたシンデレラ役の高畑充希、王子役の城田優が登場した。会場は、お城をイメージしたステージとレッドカーペットで舞踏会を再現。雨が降り寒さ厳しい悪天候となったが、4人のスペシャルゲストの登場に、会場からは歓声が沸き起こった。初来日のリリー・ジェームズはピンクのドレスで魅了。大きな拍手と「リリー!」という声に笑顔を見せながらカーペットを歩き、「ハッピーバースデー!」と4月5日の誕生日を祝福する声にも手を振って応えた。その後、4人はステージに登壇。日英のWシンデレラに「かわいい!」と声が上がる中、高畑は「夢みたい。映画の中に入ったような気分。声を入れる時にずっと彼女(リリー)を見つめていたし、そんな彼女と横に並べていることが幸せです」と感激しきりで、城田も「彼女(高畑)の声を聞きながらリリーの顔を見ていたので、2人の合わせ技! この2人=僕にとってのシンデレラなので幸せです」と興奮ぎみに語った。そしてリリーは「日本に来られて興奮しています。美しいけど寒いという感じ(笑)」と日本の印象を感想を語り、「お会いできて光栄です」と高畑と城田との対面に感激。「イングランドの天気を持って来てしまって申し訳ありません」と寒さをネタにして笑いをとった監督も、日本だけというデュエットソングに生まれ変わった「夢はひそかに」を歌う高畑と城田を「本当に素晴らしかった」と絶賛し、「才能ある2人に恵まれて、幸運に感じています。アリガトウゴザイマス!」と感謝の言葉を伝えた。最後に、4人はそれぞれ作品をアピールし、高畑は「みなさんの想像を超える『シンデレラ』になっています。私が保証します」と太鼓判。リリーは「ミテネ!」と日本語で呼びかけ、「シンデレラは強く、勇気があって、優しい心を持っています。その心をみなさんに見ていただきたい」と語った。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月08日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の来日記者会見が7日、都内で行われ、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督、ゲストとしてタレントの木下優樹菜が出席した。リリー・ジェームズは、オーディションでシンデレラ役を射止めた、まさにシンデレラガール。今回が初来日のリリーは「昨日の夜はお寿司とお酒で、すてきな夜を過ごしました」と笑顔で語った。そして、「最初に監督から電話がかかってきた時は、あまりのうれしさに叫び声をあげました」とシンデレラ役に決定した瞬間を振り返り、「シンデレラをやるということ、ディズニーの映画であること、また、脚本が美しく、ケネスに監督されるということは、夢のような出来事でした」とコメント。「映画に参加できたことを誇りに思っています」と達成感をにじませた。また、監督から「彼女はパーフェクトなコラボレーターだった。彼女のシンデレラは、豊かで複雑で誠実で、誇りを持っている素晴らしい演技だった。彼女と出会えたこと、彼女とコラボレーションできたことがこの映画にとってラッキーだった」と絶賛されると、「うれしい言葉をいただきました」と笑顔全開で喜んだ。役作りで未経験だった乗馬や、ダンスにも挑戦したリリー。「シンデレラの開放感や、自分で手綱を持っているというところを説明するのに、馬に乗るというのは重要でした。くらを付けずに乗ることも覚えて、キャラクター作りには役だったと思います」と語り、「ダンスも何カ月も訓練を受けました」と明かした。会見では、ゲストの木下優樹菜から4月5日に誕生日を迎えたリリーに、シンデレラのドレスをイメージした誕生日ケーキをプレゼント。リリーは「泣きそうです」と感激していた。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日ディズニー最新作『シンデレラ』で主演を務める新星女優リリー・ジェームズが4月7日(火)、都内で来日会見を行った。去る4月5日に26歳の誕生日を迎えたばかり。サプライズの誕生日祝いとして、青いドレスのケーキが贈られると、リリーは感激で瞳を潤ませた。ディズニーが総力を結集し、「原点にして頂点」と言われる永遠のクラシックを実写化した本作。2014年の『アナと雪の女王』『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出す同スタジオが、さらなる進化を遂げたプリンセス像を提示する。来日会見には、初来日のリリーに加えて、名優であり世界的演出家でもあるケネス・ブラナー監督が出席。「昨晩はおいしいお寿司とお酒をいただいた」(リリー)、「初めて来日してから25年。日本の皆さんはずっと僕と僕の作品を応援し続けてくれた。本当に感謝している」(ブラナー監督)と日本の地を満喫している様子だ。「主演が決まったときは、思わず叫んだわ!」といまも興奮気味にふり返るリリーは、「だって、ディズニーが実写化する『シンデレラ』で、監督はケネスでしょ。脚本も素晴らしかったし、作品の一員になれたことは本当の光栄だわ」と誇らしげ。もちろん「プレッシャーもあった」と言うが、「とにかく、シンデレラという女性の内面を演じることに集中した」と語った。ちなみに「理想の男性像は?」と言うド直球な質問には、「この映画の王子様が、理想そのものよ。優しくて繊細で、もちろん、力強い。シンデレラが王子を頼るのはなく、お互いに高め合える関係性って、とても素敵だと思うわ」とパーフェクトに返答していた。一方、リリーに文字通りの“シンデレラ・ストーリー”をもたらしたブラナー監督は、「彼女の魅力は、常に“ありのまま”でいようとする点。それはこの映画が描く、自由で自立したシンデレラ像そのものだった。一緒に仕事をするコラボレーターとしても、最高の女優。出会えて、とてもラッキーだった」とご満悦。誰もが知る物語の実写化に、「おなじみのシーンを忠実に再現するのはもちろん、優しさとユーモアを持ち、セクシーでたくましいというシンデレラの人間像を中心に、物語に深みを与えていった」と語った。監督が一番力を注いだのは、舞踏会のシーンだと言い「観客の皆さんを、夢の世界にお連れするのはもちろん、『誰もがあこがれや希望を実現させることができるんだ』という映画のメッセージを、最も実感してもらえるシーンだからね」と胸を張った。記者会見には『シンデレラ』ファンのタレント・木下優樹菜が、青いドレスに身を包み駆けつけた。リリーとブラナー監督は、明日4月8日(水)に行われるプレミアイベントに出席する予定。六本木で行われるという豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう“階段”や、シンデレラと王子が出会うこととなる“舞踏会”のシーンをイメージした会場が出現する予定だ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日SNSでのクチコミからロングランヒットとなっている『あと1センチの恋』のリリー・コリンズと、全米オープニング興行成績No.1を記録し、ティーンを中心にブームを巻き起こした『きっと、星のせいじゃない。』の監督ジョシュ・ブーンがタッグを組んだ感動作『ハッピーエンドが書けるまで』が、6月27日(土)より日本公開されることが決定した。サマンサ(リリー・コリンズ)は大学で同じ授業を受けているルイス(ローガン・ラーマン)に惹かれているが、母親エリカ(ジェニファー・コネリー)が父親を捨て新たな男と付き合う姿と、両親の離婚を目の当たりにし、恋愛や結婚に対してマイナスなイメージを持っていた。父親で、エリカに未練を持つ作家のビル(グレッグ・キニア)は時々エリカの家まで覗きに行く日々。サマンサの弟ラスティ(ナット・ウルフ)は学校で初恋相手のケイト(リアナ・リベラト)がコカインを吸う姿を目撃してしまい…。『きっと、星のせいじゃない。』のブーン監督と、アカデミー賞2部門受賞の感動作『クレイジー・ハート』の製作を手がけたジュディ・カイロが贈る本作。愛を信じない大学生・サマンサには『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫役に抜擢され、チャームポイントの大きな瞳と凛々しい眉で日本でも人気のリリー・コリンズ。彼女に想いを寄せる同級生ルイスには、『ウォールフラワー』『フューリー』での好演で注目されたローガン・ラーマン。愛を失った父・ビルには、アカデミー賞ノミネート経験を持つ『リトル・ミス・サンシャイン』などでグレッグ・キニア、ビルの元妻エリカは『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞「助演女優賞」を受賞したジェニファー・コネリー。サマンサの弟で愛に臆病なラスティ役は『きっと、星のせいじゃない。』で主人公の友人アイザックを演じたナット・ウルフ。さらに、『アナと雪の女王』のアナ役の声優を担当したクリステン・ベルといった豪華キャストが、それぞれ人間味あふれるキャラクターで共演を果たしている。また、『きっと、星のせいじゃない。』のマイク・モーギスによる音楽にも注目。ボブ・ディランやニール・ヤングらの後継者として注目を集め、繊細なメロディと歌詞、歌声を持つコナー・オバーストが楽曲を提供しており、エリオット・スミス、「ボン・イヴェール」、「ザ・ナショナル」といった大御所が深みを与え、ナットの実弟アレックス・ウルフも参加。作中のムードを盛り上げ、心地よい世界へと連れて行ってくれる。愛を信じない娘、愛を失った父親、愛に臆病な息子の3人が悩み、傷ついて、一歩足を踏み出したとき、人生に変化が訪れる物語。ハリウッド注目の最旬キャストが集結したブーン監督の最新作に、いまから期待が高まる。『ハッピーエンドが書けるまで』は6月27日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日これまで多くの名女優を輩出してきたディズニーの実写映画。4月25日に公開が迫った『シンデレラ』で主演を務めるリリー・ジェームズも、監督や共演者からその実力を絶賛されており、早くも今後の活躍に期待が集まっている。ディズニーの実写映画に出演したことをきっかけに、世界を代表する実力派へ変貌を遂げた女優といえば、『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツや『プリティ・プリンセス』のアン・ハサウェイ。さらに、『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス、『パイレーツ』シリーズのキーラ・ナイトレイ、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカも、大作はもちろん、実力が試される難しい役柄もこなし、映画の賞レースをにぎわすまでに成長している。今回公開される『シンデレラ』でシンデレラを演じるリリー・ジェームズは、オーディションで主演を射止めたまさに"シンデレラガール"。「シンデレラのことを、誰もが応援し、好きになり、味方につくように描かなければならない」と考えていたケネス・ブラナー監督は、オーディションで役柄のセリフを発したリリーは、「機知があり、賢く鋭敏でありながらも冷たくはなく、目がキラキラしていて、心が美しく、見た目も美しい」という、生来的に人から好かれるための全ての要素を持っていたと振り返る。彼女を絶賛するのは監督だけではない。シンデレラの継母役を演じるアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットは「素晴らしい自制心、集中力、奥深さがあるとともに、非常に陽気な面も持ち合わせています」と"心の広さ"を評価し、その上でシンデレラ役は「彼女にとってぴったり」と語る。また、魔法使い役のヘレナ・ボナム=カーターは「愛情を感じなければ、夢をかなえてあげようなどと思わないわけだけれど、あれほどかわいらしいリリーを好きになれない理由などないといった感じだったわ」と、リリーの魅力によって素直に役に入ることができたという。そして、王子役のリチャード・マッデンは、シンデレラの役柄について、困難に耐えながらほほ笑みを絶やさず、自分を憎む人々にも優しく接するという難しい演技が要求されると分析し、「リリーは実に優雅に美しく淡々と、あらゆるプレッシャーを気にかけることなくやってのけた」と称賛。「あの見事な舞踏会用ドレスさえも、やすやすと快適そうに着こなしていたよ」と、いかに彼女にとってシンデレラが当たり役であるかを象徴するエピソードも明かした。リリーは、今月7・8日に来日予定。スクリーンの中からはもちろん、東京・六本木で行われる舞踏会を再現したジャパン・プレミアでも、魅力を振りまいてくれるに違いない。(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月02日ディズニーの実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)で、シンデレラ役の女優リリー・ジェームズが歌うエンドソング「夢はひそかに」が流れるテレビCM映像が19日、先行公開された。先日13日に全米で公開され、全米ランキング初登場1位と好スタートを切った『シンデレラ』。国内では、日本語吹き替え版声優を務めるシンデレラ役・高畑充希と王子役・城田優が歌う日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」が、日本だけの試みである吹き替えキャストによるデュエットということで話題になっている。このたび、3月19日「ミュージックの日」(「ミュー[3]ジック[19])に合わせ、シンデレラ役のリリー・ジェームズが歌うエンドソング「夢はひそかに」が流れるテレビCM映像が公開。優しさと意志の強さを持ち合わせた歌声が、シンデレラのイメージにマッチし、本編でもそのイメージに沿ったシンデレラが登場することを予感させる30秒の映像となっている。ディズニー映画と音楽は、切っても切り離せない深い関係。作品のために才能あふれる作曲スタッフを集めるなど、楽曲作りにこだわってきた。アカデミー賞の音楽部門でも数々のノミネートや受賞を果たし、『ピノキオ』の「星に願いを」、『南部の唄』の「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」、そして、『アナと雪の女王』の「Let It Go」で歌曲賞を獲得した。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月19日市原隼人が主演を務める三池崇史監督の最新作『極道大戦争』に出演するリリー・フランキーとピエール瀧の撮影終了直後のオフショット写真と、場面写真が解禁された。リリー・フランキーの出演シーンは、ほとんどがアクションシーンだったといい、「今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」と大興奮した撮影を振り返りコメントを寄せた。その他の画像映画は、伝説のヤクザ・神浦に噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアになった舎弟の影山亜喜良(市原)が壮絶な抗争に身を投じる姿を描いたアクション大作。リリー・フランキーは本作で、最強伝説をもつヤクザヴァンパイアの組長・神浦を演じており、冒頭から、対立する極道の組長・羅漢(ピエール瀧)との激しい抗争シーンが登場するという。リリー・フランキーは「アクションシーンを演じること自体が初めてだったので、分からないことばかりだったのですが、撮影はとても楽しかったです。これまでは、自然体な感じの役で呼んでいただくことが多かったので、汗を流すとか、身体を動かすということを、ほとんど経験したことがなくて。そういう意味でも、今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」とコメント。ピエール瀧とは公私ともに親交が深く、『凶悪』以来の共演となるが、「今回、瀧を斬るシーンがあったんですが、瀧だったら刀が当たってもいいかなと(笑)。なので、やりやすかったです」と語った。一方、ピエール瀧は、「リリーさんにバッサリ斬られるところのアクションシーンは、リリーさんのことを一切信用していませんでした。ずっと、これ当たるんじゃないかと思ってました」と本音を明かした。劇中で組長・神浦(リリー・フランキー)は、敵対する羅漢(ピエール瀧)との抗争の後、何者かに殺されてしまい、その神浦の遺志を受け継いだ影山(市原)が、敵討ちの刺客と戦いながらヤクザヴァンパイアとして覚醒していく姿が描かれる。『極道大戦争』6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年03月19日主演作『あと1センチの恋』が日本でも大ヒットしたリリー・コリンズが、『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと交際中らしい。リリーとクリスは先月22日(現地時間)の第87回アカデミー賞授賞式の後に行なわれた「Vanity Fair」誌主催のアフター・パーティで知り合った。「Us Weekly」誌では関係者がデートし始めたばかりだの2人について、「とても楽しそうにしています」と語っている。33歳のクリスはこれまでにジェシカ・ビールやミンカ・ケリーと交際。2007年に一度別れたミンカとは2012年に仲直りしたが、翌年10月に破局している。昨年6月には17歳上のサンドラ・ブロックと交際のうわさもあった。クリスは十代の頃、サンドラのファンだったというが、何度かデートを重ねたものの、恋には発展しなかった模様。25歳のリリーは、『シャドウハンター』で共演したジェイミー・キャンベル・バウアーやテイラー・ロートナーと交際、ザック・エフロンともごく短い間、恋人同士だったことがある。昨年2月頃からはオーストラリアの俳優、トーマス・コクレルと交際していたが、いつの間にか破局していたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月16日ディズニーの名作を実写化した映画『シンデレラ』(4月25日公開)でシンデレラ役を演じる女優のリリー・ジェームズと、ケネス・ブラナー監督が来日することが11日、わかった。4月7日・8日に来日し、記者会見とプレミアイベントに出席する。東京・六本木にて開催するプレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段や、シンデレラと王子が出会う舞踏会のシーンをイメージした会場が出現。舞踏会のダンスシーンも再現され、ドレスを身にまとったダンサーによるパフォーマンスが披露される。さらに、日本人ゲストの登場も予定しており、華やかな『シンデレラ』の世界が堪能できるイベントとなる。シンデレラ役のリリー・ジェームズにとっては、今回が初来日。先日ハリウッドで行われたワールドプレミアでは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っており、早くも来日を心待ちにしている様子だ。今作の主演をオーディションで射止めたまさに"シンデレラガール"で、監督はもちろん、アカデミー賞女優のケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターが絶賛する実力の持ち主。映画のプロモーションで訪れた世界各国で歓迎を受けており、今回の豪華なジャパン・プレミアの会場に、華を添えることになりそうだ。なお、日本語吹き替え版では、シンデレラ役を高畑充希、王子役を城田優が担当する。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月12日ディズニー・ラブストーリーを実写映画化した『シンデレラ』。日本では4月25日(土)より公開となるが、これに先駆け4月初旬に、シンデレラ役のリリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督の来日が決定!さらに、2人を迎えての豪華絢爛な舞踏会を再現したジャパン・プレミアが開催されることも明らかとなった。本作で、“実写版シンデレラ”という大役を掴んだリリーは今回が初来日。オーディションで主役の座を射止めたそうで、役柄さながらのまさにシンデレラガールだ。日本のみならず、本作のプロモーションのため、すでに世界各国をで訪れているそうだが、行く先々で老若男女問わず、大勢の人に大歓迎を受けているようで、ハリウッド女優としての階段を一気に駆け上がっている真っ最中の最旬女優なのだ。先日、行われたワールドプレミアに出席した際、リリーは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っていたが、日本でも歓声を浴びることとなりそうだ。また、リリーとブラナー監督の来日に合わせ、豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントが開催されるが、会場となる六本木には、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段、そしてシンデレラと王子が出会うこととなる舞踏会のシーンをイメージしたものになるという。さらに、舞踏会では欠かせないダンスシーンも再現され、映画のワンシーンさながらに色とりどりのドレスを身にまとったダンサーによる可憐なパフォーマンスが披露される予定だ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日WOWOWでは1月10日、17日の2回にわたり、リリー・フランキーが旅人となって世界の洋酒の聖地と呼ばれる地域を巡る紀行ドキュメンタリー『聖地巡礼リリー・フランキーの洋酒紀行』を放送する。今回リリーが訪れたのは、ウイスキー通としても知られる彼が愛飲する「アイラモルト」の産地、スコットランド・アイラ島。スコットランド西海岸にある人口約3400人という小さな島だが、ここにある8つの蒸留所は世界中のシングルモルトファンの憧れだという。前編では1779年に設立された最古の蒸留所「ボウモア」で作られ、過去3度しか販売されていないという幻のモルト「ブラックボウモア」を紹介。受け継がれていく不朽の魂を前にリリーは何を感じるのか。後編では124年ぶりに誕生した蒸留所「キルホーマン」で生まれた銘酒「ニュースピリッツ」や、2015年操業予定の蒸留所「ガードブレーク」など、さらなる進化を続けるアイラ島の新しい息吹の源流を探っていく。『聖地巡礼リリー・フランキーの洋酒紀行スコットランド・アイラ島前篇~不朽の魂~』は1月10日(土曜 22:00~)、後篇『~再生と新生~』は1月17日(土曜 22:00~)からWOWOWプライムにて放送。
2015年01月03日一瞬にしてその輝きに引き込まれる──。“オードリー・ヘプバーンの再来”と言われ、『白雪姫と鏡の女王』で大きな注目を集めてから2年。リリー・コリンズはさらに輝きを増し、美しさも実力も兼ね備えた女優としていまを生きている。そんな彼女が新作『あと1センチの恋』で演じるのは「好き」のひと言が言えないがゆえに12年間、幼なじみとの恋をすれ違い続ける女性・ロージー。「脚本を読んですぐに気に入った」というこの主演作に、「ロージーは私自身でもあるの」と全身全霊を注いだ。これまでにない挑戦としては、高校生から大人の女性まで幅広い年齢を演じたこと。しかも、初の母親役。完成した映画を観たときに「私のママ、そっくり!」だと自分自身の成長に驚いたそうだが、演じるときもやはり参考にしたのは「自分と母親の関係」だった。「母親としてのロージーを演じていて難かったのは、娘との距離感ね。友だちのように親しみやすくて、イカしたお母さんでありながらも、母親としての威厳は保つ。そのバランスが難しかった。ロージーはとても若い母親だから完璧じゃなくて、まだ自分探しもしているの。だけど、それなりに自信を持った母親であらなければならない。どうやって演じたらいいのか…って、その混乱がそのままキャラクターに出ているはずよ(笑)」。きっと演じながら自分の母はどうだったのかと、過去の記憶をたどったに違いない。そして語ったのは、彼女が母親から教えてもらった大事なこと、今でも大切にしていること。「誰にでも“自分のココが嫌だな”っていう所ってあるわよね。そういう嫌な所があってこそ人は美しいのよって教えてもらったの。思春期の頃は自分の容姿が気になる。私は自分の眉がとてもコンプレックスだったの。もちろん、今はそうじゃないけれど。母はそういう私を見て、『不完全であることこそが美しい』と教えてくれた。自分を受け入れられるようになることが幸せに繋がって、そうやって人は前に進んでいくんだって」。なんと素晴らしい教え。今ではその凜々しい眉が彼女らしさでもあり、『あと1センチの恋』で演じたロージーの心の“強さ”としても表現されている。そう言えば、『白雪姫と鏡の女王』の白雪姫も、『シャドウハンター』のクラリーも、もちろんロージーも、女性らしいけれど芯の強さのあるキャラクターだ。そういう役を次々と引き寄せるからこそ、さらに強く、さらに魅力的になっていくのだろう。ロージーからは「自分を解き放つ、ということを学んだ気がするの」と愛すべきキャラクターについて説明する。「監督は俳優たちにとても自由にお芝居をさせてくれたの。だからアドリブも多かったし、自由であるからこそ、その分、自分の感情もさらけださなくてはならないし、生々しい演技を見せなくてはならなかった。それがひとつの学びだったと思う。というのは、私は何でもかっちりと決めたい人間なのよ。でも、ロージーはそうじゃない。あっちこっち行くでしょう(笑)。恋して、失恋して、いろんな問題を起こして、彼女の人生はものすごく混沌としている。どうなるか分からないのが人生なんだなってロージーに教えてもらった。そして、どうなるか分からないなかでも自分自身の心の奥底で感じている部分に忠実でいれば、後悔することはないと思うの」。たしかに、こんなリリー・コリンズが見たかった!と感動してしまうほど、とても人間くさい魅力がロージーにはある。そんなロージーのさまざまな経験のなかで、一番大変だったシーンは?という質問には、少し照れくさそうに笑いながら「トイレで鏡をあてて見るシーンね」と、撮影をふり返る。「あのシーンの撮影はクランクインから1週間くらいしか経っていなかったと思うんだけど、狭いトイレのなかに男性スタッフが5人いて、そのなかであんなふうに鏡をあてなくちゃならなかったのよ!もう、とてつもなく恥ずかしかった(笑)。でも、ああいう可笑しなシーンは、同じシチュエーションじゃないにしても、自分も似たような恥ずかしいことがあったなとか、友だちから聞いたなとか、思い出すものなのね。だからこそ、みんなロージーに共感できると思う。なのに、編集の段階であのシーンをカットしようとしていたらしくて…『あのシーンは絶対にカットしちゃダメ!』って私が主張して残したのよ」。また、さまざまな感情が入り交じるお葬式のシーンは「ロージーの過去を思い出しながら、泣いて泣いて笑っちゃうような、人間ってこういうものなのねって感じたの」。リリー・コリンズの演技のすばらしさに、もらい泣きしてしまうだろう。女優として着実にステップアップしているからこそ、彼女のこれからも気になる。この映画とこの役を経て、今後はどう生きていきたいと思っているのか──。「ロージーを演じて自分を解放することだけじゃなく、本当にたくさんのことを教えてもらったの。たとえ道筋は違っていたとしても、最終的に自分の行きたい方向がしっかりとしてさえいれば、“そこ”に行き着くことができるということ。何が正しいとか何がまっとうか、こだわることはやめるべきなんだってこと。ロージーと一緒に私も学んだわ。私の行き着きたい先?そうね…まだ準備はできていないけど、いつかお母さんになりたい。あと、女優の仕事が忙しくなって大学から離れてしまったから大学にも戻りたい。学位を取って卒業したいわ」。そして、この映画はラブストーリー!男女の恋愛については「恋人に穴を埋めてもらおうとか、何かを完結してもらおうと思うのではなく、まずは自分を知って自立することが大切なのよね。私は幸せだと思えなくちゃ相応しい人は現れないもの!」。(text:Rie Shintani)■関連作品:あと1センチの恋 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
2014年12月12日幼なじみのロージーとアレックス。何でも話せる仲だったのに、“好き”という想いだけを伝えられず、12年間もすれ違い続けてしまう―。『P.S.アイラヴュー』の作者が贈るラブストーリー、『あと1センチの恋』。主演のリリー・コリンズさんオフィシャルインタビューをお届けします。―最初に脚本を読まれたときはいかがでしたか? (主役の)ロージー役は私がやるしかない! と思いました。ロージーとわたしは、似ている部分も多くて、というかロージー的な部分って誰にでもあると思うのだけれど。例えば傷つきやすいけれど、とってもタフだったり、落ち着きはないけれど芯はしっかり持っている点など共感できる部分も多くて楽しかったです。12年間の年月を特殊メイクに頼らずに、内面の変化や成長を表現するというのは、女優として大きなチャンスだと思ったし、他にも母親役を演じることができる、英国なまりでできる、さらにコメディ要素も満載。こんなにおいしい役はないと思いました。―出演を決めたポイントは? もともと『ノッティングヒルの恋人』や『ラブ・アクチュアリー』、といった、ラブコメが大好きなんです。この作品は、それらをもっと現代風にアレンジしたものだと思います。リアルでちょっと恥ずかしいネタで笑いをとるところとか。あと、今回は10代の女の子の妊娠が1つの鍵として出てきますが、それをポジティブに描いている点が好きです。最近のリアリティ番組などでは否定的にとらえられることが多いけど、それを前向きに、応援する姿勢で描いていることが私にとって大事なポイントでした。―ロージーとアレックスの、もどかしい恋については、どう思いましたか?友情を崩しかねないリスクを負うことに、立ち往生する気持ちはとてもよくわかります。感情がもつれた場合、自分の中の感情がどんなものなのか探る必要があると思います。そして答えが出てきたら、それを相手に言うべきかどうかは、また別の判断になる。自分の気持ちをぶつけるには、相手の準備ができていないかもしれないし、タイミングを計らなければいけない。『今、この瞬間をつかめ』とかってよく言うけれど、“タイミング”と“判断”はとても難しいと思います。でも、最終的には自分で決めるしかないのです。自分自身の幸せを考えて、言うべきときには言わなければ、と思いました。―ロージーとの共通点は? 夢の実現をあきらめない点だと思います。わたしも、とっても粘り強いの(笑)。本気で、情熱をもって行動すれば、本気かどうかは伝わるものだと思っているので。わたしは、以前から女優になりたいと思っていました。25歳でまさか日本で主演映画の話をしているとは思わなかったけれど。誇りを持って、ひたむきに忍耐強く努力することが大切で、そのモチベーションになっているのが情熱と愛だという点です。―サム・クラフリンさんとの共演はいかがでしたか? はじめてサムにあった時に、昔から友達だったかのような感覚ですんなり役にはいることができました。サム本人は愉快で、紳士的でこんなにいい共演者はいないと思いました。ロージーとアレックスの関係性を、リリーとサムで自然に演じられたと思います。―最も好きなシーンはどこでしたか? 一番を決めるのは難しいですけれど、赤ちゃんをはじめて抱いたシーンです。自分の中の母性を感じる貴重な経験でした。母親になるのが楽しみになりました。自分と母親のように、なんでも話せるフランクな親子関係に憧れます。―ロージーとアレックスと同じように友達以上恋人未満の関係性の2人にアドバイスをするとしたら? これをやったらうまくいく! という必勝法は残念ながらないけれども、自分の気持ちに素直になって、行動するということかなと思います。その結果がたとえ望んだものでなくても、それには必ず何か理由があるから。後悔しないためには自分に嘘をつかないことだと思います。―ご自身にとって、この作品は? すごく満足しています。編集段階で監督から意見を求められ、実際に私のアイデアが反映されたところもあり、とても勉強になりましたね。完成したものを見たときは、撮影に入る前や、入ってからの思い出など、たくさんの思いがこみ上げてきて、心が揺さぶられました。いつか、監督やプロデューサー、脚本にも挑戦してみたいと思います。今は、与えられるオファーを積極的に受けて、いろんなことを経験していきたいと思っています。リリー・コリンズ プロフィール1989年3月18日、イングランド生まれ。幼い頃から子役として活躍し、5歳でアメリカへ移住。記者、司会、コメンテイター、モデルなど幅広い活動を経て、2009年に『しあわせの隠れ場所』で映画デビュー。主な出演映画に『プリ―スト』『ミッシングID』『白雪姫と鏡の女王』『シャドウハンター』などがある。ファッション・アイコンとしても若い層から高い支持を得ている。父はミュージシャンのフィル・コリンズ。映画『あと1センチの恋』12月13日(土)より公開配給:ファントム・フィルム 公式サイト
2014年12月12日「リーガル(REGAL)」のコンセプトストア「リーガル(REGAL Shoe&Co.)」(東京都渋谷区神南1-9-4) は12月12日から、日本製水染めコートバンを使用した期間限定のオーダー会を開催する。水染めコートバンとは、表面だけを染め革の張り感を際立たせたもので、透明感や色の深みが特徴。今回のオーダー会では、ブラック、バーカンディー、ネイビー、カーキの4色を用意。REGAL Shoe&Co.の定番アイテム、「プレーントゥ」(9万円)、「ウィングチップ」(9万円)、「チャッカーブーツ」(9万2,000円)の三つの靴型から好きなものをオーダーできる。デリバリーは4月下旬を予定。
2014年12月10日シューズブランド「リーガル(REGAL)」は、2014年12月10日から25日まで、キャンペーン「REGAL クリスマスウィーク」を開催する。期間中、全国のリーガル専門店「リーガルシューズ(REGAL SHOES)」で、税込1万円以上の靴を1足購入する毎に、2014年版 リーガルオリジナルテディベア「ブーティ」(数量限定)、もしくはリーガルクラブポイント1万ポイントがプレゼントされる。複数点購入の場合は、購入した数だけプレゼントを受け取ることが出来る。リーガルはブランドと同じアメリカ生まれのテディベアを18年前から顧客へのギフト用に製作。以後継続して登場しており、コレクションしているファンも多い。毎年毛並みや色が変わり、衣装もディテールまで拘ったつくり。毎年流行のファッションを纏っている。今年はグレーのTシャツに迷彩柄のパンツ、そして「R」のロゴ入りエプロンというコーディネート。尚、1997年の公募により、男の子は「ブーティ(BOOTEE)」と命名されている。リーガルシューズは、1961年に日本に上陸したリーガルブランドのメンズドレスシューズ、カジュアルシューズ、ウィメンズシューズを取り扱う専門店。各店には、「フィッティングモデレーター」と呼ばれる独自の資格を取得したスタッフが在籍しており、最適なフィッティングのシューズを提案する。
2014年12月09日