ある程度の収入があっても、一人暮らしだとその大半が家賃代に消えてしまうもの。ぜいたくをしていないつもりでも、給料日前には通帳の残高が不安になってしまう……という人も多いのではないでしょうか。そこで「マイナビ賃貸」では、会社に勤めながら、時間をかけずに誰でも簡単にできる節約術を、一人暮らし経験のある社会人男女のマイナビニュース会員300人に聞きました。■使って節約?買い物にはカードを使うべき!?「カードを1本化し、1枚のカードで買い物や公共料金の支払いをするようにしています。たまったポイントでさらに買い物ができるので、結果的にお得」(28歳/男性)「会社の飲み会など、団体での飲み会の際に、幹事を引き受けるようにしています。お会計の際は、みんなからお金を回収し、支払いはカードで。そのおかげで、実は今すごい勢いでポイントがたまっています(笑)」(26歳/女性)節約となると、極力お金を使わないことに重きをおいてしまいがちですが、カードを使うことでお得にもなります。もちろん、通帳の中の残金をしっかり確認しておく必要がありますが、毎月必ず支払わないといけない料金などはカードで一括払いをするとよさそうです。■通信費は節約の要!?「これまで家にインターネット回線をひいていたのですが、スマホがあればだいたいのことができるので、解約しました」(29歳/男性)「彼氏と同じ携帯会社に変更。無料通話のサービスをうけることで、月数千円の節約になっています」(23歳/女性)契約後は毎月支払うことになる通信費。一カ月分なら大した額じゃないとしても、年間で考えるとかなりの出費になっていることも。使う頻度が下がったり、環境が変わったりしたときには、一度見直してみることで節約になることもあるようです。■飲食代を節約!「ペットボトルのお茶や缶コーヒーを1日2本程度買っていたのですが、積もり積もればかなりの出費。会社の給茶機でくんで飲むようにしました」(31歳/女性)「昼食を外食にすると1日850円として、月1万7000~1万9550円かかる。お弁当を作ると、1回あたり100円~300円程度に抑えられるので、お昼はお弁当を作るようにしています」(25歳/女性)「仕事の付き合いで行かなくてはいけない飲み会意外、極力飲み会には参加しません。会社の同僚とのコミュニケーションは、昼飯時で十分だと思うので」(26歳/男性)お弁当を作る手間を考えると、ちょっとおっくうにもなってしまいますが「多めに晩ご飯を作り、残ったものを小分けにして冷凍しておくと、朝起きてからお弁当箱に入れて解凍するだけなのでかなり楽」(24歳/女性)という声も。アイデア次第で気軽に節約できるのかもしれません。■衣服代を節約する方法は?「使い古した靴の色むらが気になったり、ヒールがすり減って中の金属が出てきてしまったりしたとき。これまでは捨てて新しいものを買っていたのですが、靴の修繕を行うようにしました。1回1500円くらいでまた履けるようになるのでおすすめです」(28歳/女性)「仕事着以外のプライベート用の服を着られるのは週2日の休みの日しかないので、どちらかというと、仕事用の服に重きを置いて購入しています。仕事でもプライベートでも使えそうな服は即買いですね」(30歳/女性)節約中だからといって、おしゃれを我慢したり着古した服ばかりで外出したりするのはちょっと憂鬱(ゆううつ)ですよね。お金をかけすぎず、満足のいくおしゃれのラインを見極めたいところです。仕事が忙しい社会人にとって、日々の節約は大変なものですが、中には手軽にはじめられる節約術もあるもの。せっかく自分で稼いだお金なら、ちゃんと節約して、将来のための貯蓄にまわしたいですよね。今日からでもはじめられそうなお手軽節約術、ぜひあなたもチャレンジしてみてください。(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ある程度の収入があっても、一人暮らしだとその大半が家賃代に消えてしまうもの。ぜいたくをしていないつもりでも、給料日前には通帳の残高が不安になってしまう……という人も多いのではないでしょうか。そこで「マイナビ賃貸」では、会社に勤めながら、時間をかけずに誰でも簡単にできる節約術を、一人暮らし経験のある社会人男女のマイナビニュース会員300人に聞きました。■使って節約?買い物にはカードを使うべき!?「カードを1本化し、1枚のカードで買い物や公共料金の支払いをするようにしています。たまったポイントでさらに買い物ができるので、結果的にお得」(28歳/男性)「会社の飲み会など、団体での飲み会の際に、幹事を引き受けるようにしています。お会計の際は、みんなからお金を回収し、支払いはカードで。そのおかげで、実は今すごい勢いでポイントがたまっています(笑)」(26歳/女性)節約となると、極力お金を使わないことに重きをおいてしまいがちですが、カードを使うことでお得にもなります。もちろん、通帳の中の残金をしっかり確認しておく必要がありますが、毎月必ず支払わないといけない料金などはカードで一括払いをするとよさそうです。■通信費は節約の要!?「これまで家にインターネット回線をひいていたのですが、スマホがあればだいたいのことができるので、解約しました」(29歳/男性)「彼氏と同じ携帯会社に変更。無料通話のサービスをうけることで、月数千円の節約になっています」(23歳/女性)契約後は毎月支払うことになる通信費。一カ月分なら大した額じゃないとしても、年間で考えるとかなりの出費になっていることも。使う頻度が下がったり、環境が変わったりしたときには、一度見直してみることで節約になることもあるようです。■飲食代を節約!「ペットボトルのお茶や缶コーヒーを1日2本程度買っていたのですが、積もり積もればかなりの出費。会社の給茶機でくんで飲むようにしました」(31歳/女性)「昼食を外食にすると1日850円として、月1万7000~1万9550円かかる。お弁当を作ると、1回あたり100円~300円程度に抑えられるので、お昼はお弁当を作るようにしています」(25歳/女性)「仕事の付き合いで行かなくてはいけない飲み会意外、極力飲み会には参加しません。会社の同僚とのコミュニケーションは、昼飯時で十分だと思うので」(26歳/男性)お弁当を作る手間を考えると、ちょっとおっくうにもなってしまいますが「多めに晩ご飯を作り、残ったものを小分けにして冷凍しておくと、朝起きてからお弁当箱に入れて解凍するだけなのでかなり楽」(24歳/女性)という声も。アイデア次第で気軽に節約できるのかもしれません。■衣服代を節約する方法は?「使い古した靴の色むらが気になったり、ヒールがすり減って中の金属が出てきてしまったりしたとき。これまでは捨てて新しいものを買っていたのですが、靴の修繕を行うようにしました。1回1500円くらいでまた履けるようになるのでおすすめです」(28歳/女性)「仕事着以外のプライベート用の服を着られるのは週2日の休みの日しかないので、どちらかというと、仕事用の服に重きを置いて購入しています。仕事でもプライベートでも使えそうな服は即買いですね」(30歳/女性)節約中だからといって、おしゃれを我慢したり着古した服ばかりで外出したりするのはちょっと憂鬱(ゆううつ)ですよね。お金をかけすぎず、満足のいくおしゃれのラインを見極めたいところです。仕事が忙しい社会人にとって、日々の節約は大変なものですが、中には手軽にはじめられる節約術もあるもの。せっかく自分で稼いだお金なら、ちゃんと節約して、将来のための貯蓄にまわしたいですよね。今日からでもはじめられそうなお手軽節約術、ぜひあなたもチャレンジしてみてください。(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月31日学生である以上、必ず経験するのが毎日の通学。一人暮らしをする人にとっては「通いやすさ」も部屋選びの重要なポイントです。とはいえ、新たな環境での通学をイメージしにくいという人も多いはず。そこで、「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らし経験者に、当時の通学エピソードをアンケートで聞いてみました。■一人暮らしだからこそ「寝坊」は厳禁!「何度か寝坊をしてしまい、家の前でタクシーを拾って学校へ行った」(女性・静岡県/26歳)「朝起きるのが遅かった日は猛ダッシュで学校に行ったので、授業中汗だくで恥ずかしかった」(女性・神奈川県/28歳)「大学から徒歩1分の場所にアパートを借りたので、寝坊の心配はなかった」(男性・長野県/26歳)今までのように誰かが起こしてくれることはありませんから、寝坊したときのことまで考えて部屋選びをするのが大切かも。■行き帰りのなかで生まれた交流「学校帰りのカフェで友達を見つけると、そのまま夜まで話し込んだ」(女性・東京都/29歳)「帰りが遅くなったときは、同じ研究室の先輩が車で送ってくれた」(女性・三重県/27歳)「毎朝一緒のバスに乗る人と話すように。2人とも同じ学部だったので話が盛り上がり、友達になった」(女性・兵庫県/24歳)帰りに好きなだけ遊んだり、友達の家に寄ってそのまま泊まったり……なんて生活ができるのも、一人暮らしならではかもしれませんね。■計算外な出来事が起こることも……「大学が丘の上にあったので、自転車通学が大変だった。でも、今考えると良いダイエットだった」(女性・北海道/28歳)「大学のキャンパスと部活動の練習場が離れていたので、途中で練習場の近くに引っ越した」(女性・福岡県/28歳)「大きい大学だったので、朝は大学周辺が自転車で大混雑。自転車置き場も埋まってしまうので、毎朝かなり早めに登校して教室で読書をしていた」(女性・富山県/30歳)上に挙げた三つは、意外に「大学あるある」かもしれません。部活に入ろうと考えている場合は、練習場の位置を確認しておくのがポイントです。中学・高校と通学を経験してきたとはいえ、やはり一人暮らしでの通学はちょっと違うもの。毎朝遅刻せずに学校に行ける距離、夜遅くなっても安心して帰れる場所など、行き帰りの具体的なルートを想像しつつ部屋選びをしてみてはいかがでしょうか? (河合力+プレスラボ)【アンケート対象】学生時代に一人暮らしをしていたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年8月3日~2012年8月6日有効回答:471件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日インテリアや食事、生活時間に至るまで自由気ままな「一人暮らし」。でもその楽しさとは裏腹に、ひとりゆえの不安やトラブルもつきまとうものです。特に女性の場合はどんなことで困るケースが多いのでしょうか。独身&一人暮らしの女性に、「マイナビ賃貸」が聞いてみました。■「病気」「虫」「宅配」が三大困りごと【病気の時がつらい】「病気の時に頼る人がいないと心細い」(24歳/東京都)「ウィルス性胃腸炎になった時、具合が悪すぎて病院にも行けず困った」(32歳/北海道)「病気になった時に看護してくれる人がいない」(28歳/栃木県)「具合が悪いのに、薬がなかった時」(25歳/北海道)「最近、熱中症になってしまった時は心細かった」(25歳/千葉県)最も多かった答えはやはり「病気になった時」。「具合が悪くても自分で全部のことをしなければならない」(28歳/京都府)、「買い出しにも行けない」(25歳/千葉県)など、生活をサポートしてくれる人もいないのがつらいところ。一人暮らしの心細さを一番強く感じる時です。【虫が怖い】「大きな蜂のような虫が入ってきて、退治するのが大変だった」(30歳/千葉県)「虫が苦手。殺すのもいやなので、追い出すのに必死」(27歳/福岡県)「アシダカグモが部屋に出た時」(25歳/大阪府)「深夜にゴキブリが出て泣きながら退治した事。男手が必要だと実感」(33歳/大阪府)2番目に多かったのが、虫の侵入。特に「ゴキブリを自分で退治しなくてはならない」(28歳/東京都)「ゴキブリが怖くて殺せない」(30歳/大阪府)という声が多数ありました。ゴキブリに弱い女性は多いだけに、これだけでもパートナーが欲しい理由になるかも?【荷物が受け取れない】「不在時に荷物が受け取れない」(30歳/東京都)「早く帰らないと宅配便を受け取れない」(31歳/神奈川県)「宅配便の届く時間に家にいない」(25歳/神奈川県)3番目に回答が多かったのがこちら。一人暮らしで意外に困るのが、宅配便や書留などの受け取りです。毎日帰宅が遅い仕事だと、荷物の保管期間が切れそうになり、焦ってしまうこともしばしば。【電球交換や力仕事】「天井の電球が切れた時、椅子を使っても届かなくて困った」(24歳/愛知県)「トイレの天井に手が届かず、便器によじ登って電球を交換した」(27歳/大阪府)「大きな荷物を動かす時に困る」(35歳/東京都)女性の背の低さや非力さはいかんともしがたく、「男手があればいいのになあ」と思うこともしばしばです。他には、「お金がたまらない」(23歳/東京都)「生活費が割高になる」(30歳/東京都)と経済的負担を上げる人や、「ペットが飼えない」(28歳/広島県)「長期外出時の、猫の世話に困る」(34歳/東京都)という人。さらには「震災の時に心細かった」(24歳/宮城県)という声もありました。家族と一緒に住んでいればごく些細なはずのことが、予想以上に重荷になる「一人暮らし」。トラブルには自分で対応する心構えはもちろんですが、いざという時に相談できる人を身近に見つけておく事も、自立への第一歩といえるかもしれませんね。(文・鈴木恵美子)【アンケート対象】escala cafe会員調査時期:2012年8月10日~2012年8月17日有効回答:121、調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日インテリアや食事、生活時間に至るまで自由気ままな「一人暮らし」。でもその楽しさとは裏腹に、ひとりゆえの不安やトラブルもつきまとうものです。特に女性の場合はどんなことで困るケースが多いのでしょうか。独身&一人暮らしの女性に、「マイナビ賃貸」が聞いてみました。■「病気」「虫」「宅配」が三大困りごと【病気の時がつらい】「病気の時に頼る人がいないと心細い」(24歳/東京都)「ウィルス性胃腸炎になった時、具合が悪すぎて病院にも行けず困った」(32歳/北海道)「病気になった時に看護してくれる人がいない」(28歳/栃木県)「具合が悪いのに、薬がなかった時」(25歳/北海道)「最近、熱中症になってしまった時は心細かった」(25歳/千葉県)最も多かった答えはやはり「病気になった時」。「具合が悪くても自分で全部のことをしなければならない」(28歳/京都府)、「買い出しにも行けない」(25歳/千葉県)など、生活をサポートしてくれる人もいないのがつらいところ。一人暮らしの心細さを一番強く感じる時です。【虫が怖い】「大きな蜂のような虫が入ってきて、退治するのが大変だった」(30歳/千葉県)「虫が苦手。殺すのもいやなので、追い出すのに必死」(27歳/福岡県)「アシダカグモが部屋に出た時」(25歳/大阪府)「深夜にゴキブリが出て泣きながら退治した事。男手が必要だと実感」(33歳/大阪府)2番目に多かったのが、虫の侵入。特に「ゴキブリを自分で退治しなくてはならない」(28歳/東京都)「ゴキブリが怖くて殺せない」(30歳/大阪府)という声が多数ありました。ゴキブリに弱い女性は多いだけに、これだけでもパートナーが欲しい理由になるかも?【荷物が受け取れない】「不在時に荷物が受け取れない」(30歳/東京都)「早く帰らないと宅配便を受け取れない」(31歳/神奈川県)「宅配便の届く時間に家にいない」(25歳/神奈川県)3番目に回答が多かったのがこちら。一人暮らしで意外に困るのが、宅配便や書留などの受け取りです。毎日帰宅が遅い仕事だと、荷物の保管期間が切れそうになり、焦ってしまうこともしばしば。【電球交換や力仕事】「天井の電球が切れた時、椅子を使っても届かなくて困った」(24歳/愛知県)「トイレの天井に手が届かず、便器によじ登って電球を交換した」(27歳/大阪府)「大きな荷物を動かす時に困る」(35歳/東京都)女性の背の低さや非力さはいかんともしがたく、「男手があればいいのになあ」と思うこともしばしばです。他には、「お金がたまらない」(23歳/東京都)「生活費が割高になる」(30歳/東京都)と経済的負担を上げる人や、「ペットが飼えない」(28歳/広島県)「長期外出時の、猫の世話に困る」(34歳/東京都)という人。さらには「震災の時に心細かった」(24歳/宮城県)という声もありました。家族と一緒に住んでいればごく些細なはずのことが、予想以上に重荷になる「一人暮らし」。トラブルには自分で対応する心構えはもちろんですが、いざという時に相談できる人を身近に見つけておく事も、自立への第一歩といえるかもしれませんね。(文・鈴木恵美子)【アンケート対象】escala cafe会員調査時期:2012年8月10日~2012年8月17日有効回答:121、調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月24日多くの学生にとって、初めてのチャレンジとなる一人暮らし。部屋探しや契約などについて、初めてだからこそ重要なポイントを知らないまま進めてしまい、「もっと早く知っておけばこんなことには……」となる可能性もありそう。そこで、「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らし経験者に「一人暮らしを始める際に知っておきたかったこと」についてアンケートを行いました。■部屋選びについて知っておきたかったこと「部屋から学校、コンビニ、スーパー、ゴミ置き場までの距離をチェックすること。スーパーは営業時間まで調べておいたほうがいい。閉まるのが早いとなかなか利用しにくいので」(女性・千葉県/29歳)「学校に近過ぎたり、同じアパートに学生がたくさん住んでいたり、学生に人気の居酒屋が近くにあったりすると、自分の部屋が二次会の会場になるなど、プライベートを犯される心配があること」(女性・東京都/23歳)「隣部屋の間取り。リビングが隣合わせの設計だと、お互いの声が聞こえやすいので」(女性・静岡県/26歳)ついつい「学校に近ければ楽」と考えがちですが、近過ぎると友達が「入り浸る」可能性が高くなる模様。ちょうどよい距離感を保てる物件が最適かもしれません。■部屋の契約について知っておきたかったこと「その地域の家賃相場は必ず把握しておくべき」(男性・東京都/34歳)「家賃も値切れる可能性があるということ。交渉してみる価値はあり」(男性・東京都/27歳)「大家さんが普段どこに住んでいるかは重要。トラブルが起きたときにすぐ来てくれると安心なので」(女性・福岡県/25歳)契約についても妥協は厳禁。特に家賃は、ちょっとした金額の違いでも何年後には大きな違いに……。■暮らし方について知っておきたかったこと「食費や光熱費などの平均的な月額。ある程度の基準を知っていないと、最初のうちはどのくらい費用がかかるか分からず苦労する」(女性・栃木県/28歳)「女性が1階に住むと、洗濯物を外に干しにくいということ。日当たりの良い部屋を選ぶのはもちろん、除湿器なども早めに買っておいた方が良い」(女性・山梨県/28歳)「料理の作りおきの保存法。何日分か料理を作って保存するようにすると、食費を抑えられるし、手間もはぶけるので」(女性・鳥取県/22歳)料理の作りおきや部屋干しの方法などは、母親に聞いてみるのも有効。インターネットにも様々な情報が載っているので、参考にしてみましょう。一人暮らしを経験したからこそ分かる部屋選びや暮らし方のポイントはたくさんある様子。一人暮らしを始めると決めたら、とにかく身近な一人暮らし経験者に「知っておくべきコツやポイント」をどんどん聞いてみるのが良いかもしれません。一人暮らしをより良いものにできるよう、皆さんぜひ参考にしてみてください!(河合力+プレスラボ)【アンケート対象】学生時代に一人暮らしをしていたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年8月3日~2012年8月6日有効回答:471件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日「隣人の騒音」や「オートロックに閉めだされた」など、一人暮らしをしていれば、ちょっとしたトラブルはつきもの。しかし、中にはとんでもないトラブルに巻き込まれた経験のある人もいるようです。そこで今回「マイナビ賃貸」では、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員300人に、一人暮らしで遭遇したトラブルについて聞きました。●隣人問題でトラブル!「隣人が間違えて部屋に入ってきたことがあった」(男性・東京都/28歳)「郵便物が隣の部屋に配達され、捨てられた」(女性・埼玉県/32歳)「隣人が夜中にギターをかき鳴らすので、うるさくてたまらない。最近は、バンド仲間なのか、床をドラムに見立てて叩く音まで聞こえてくる」(女性・神奈川県/23歳)何かと問題になりやすい隣人トラブル。近所にどんな人が住んでいるかは、実際に住んでみないとわからないですもんね。●防犯でトラブル!「駐輪場に鍵をかけ忘れて自転車を置いていたら、知らない誰かに使われていたこと」(女性・神奈川県/28歳)「オートロックの扉が壊れていて、いつも開きっぱなしだったこと」(女性・神奈川県/28歳)女性に多い、防犯面でのトラブル。高いお金を支払ってオートロックの家に住んだのに、全く意味がないなんてことも。入居後の管理についても気にしたほうが良さそうです。●動物問題でトラブル!「隣の人が犬を飼い、すごく吠えるのでクレームを言いに行きたかったけど、一度見かけたときに昔飼っていた犬と同種だったので、かわいくて何も言えなくなった」(女性・東京都/30歳)「ベランダに野良猫が子供を産んだ」(女性・東京都/29歳)「ベランダに鳩が巣を作っていた」(男性・神奈川県/30歳)ペットの鳴き声も隣人トラブルの原因になりやすいもの。一方で、知らないうちにペットができてしまったという人もいるようです。●実家だったら……と思わずにいられないトラブル「実家住まいの頃は郵便物の配達があった際、家族が荷物を受け取ってくれていたけど、一人暮らしで仕事をしていると荷物受取ができずに困った」(女性・東京都/28歳)「鍵を紛失してしまい部屋に入れず、酔っていたので家の前で寝た」(女性・埼玉県/25歳)「トイレに入ってから、トイレットペーパーが切れていたことに気付いた」(女性・埼玉県/35歳)一人暮らしでは、実家にいた際は考えもしなかったトラブルに遭遇することもあるもの。その時初めて実家のありがたみに気付くのかもしれません。一人暮らしで遭遇するさまざまなトラブル。筆者も古いアパートに住んでいた頃、真冬のシャワー中にお湯が出なくなるというトラブルに遭遇したことがあります。真冬の水シャワーはその後3日間寝込むほど体にこたえました。トラブルにあってしまったときは、すぐに大家さんに相談するようにしましょう。(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日「隣人の騒音」や「オートロックに閉めだされた」など、一人暮らしをしていれば、ちょっとしたトラブルはつきもの。しかし、中にはとんでもないトラブルに巻き込まれた経験のある人もいるようです。そこで今回「マイナビ賃貸」では、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員300人に、一人暮らしで遭遇したトラブルについて聞きました。●隣人問題でトラブル!「隣人が間違えて部屋に入ってきたことがあった」(男性・東京都/28歳)「郵便物が隣の部屋に配達され、捨てられた」(女性・埼玉県/32歳)「隣人が夜中にギターをかき鳴らすので、うるさくてたまらない。最近は、バンド仲間なのか、床をドラムに見立てて叩く音まで聞こえてくる」(女性・神奈川県/23歳)何かと問題になりやすい隣人トラブル。近所にどんな人が住んでいるかは、実際に住んでみないとわからないですもんね。●防犯でトラブル!「駐輪場に鍵をかけ忘れて自転車を置いていたら、知らない誰かに使われていたこと」(女性・神奈川県/28歳)「オートロックの扉が壊れていて、いつも開きっぱなしだったこと」(女性・神奈川県/28歳)女性に多い、防犯面でのトラブル。高いお金を支払ってオートロックの家に住んだのに、全く意味がないなんてことも。入居後の管理についても気にしたほうが良さそうです。●動物問題でトラブル!「隣の人が犬を飼い、すごく吠えるのでクレームを言いに行きたかったけど、一度見かけたときに昔飼っていた犬と同種だったので、かわいくて何も言えなくなった」(女性・東京都/30歳)「ベランダに野良猫が子供を産んだ」(女性・東京都/29歳)「ベランダに鳩が巣を作っていた」(男性・神奈川県/30歳)ペットの鳴き声も隣人トラブルの原因になりやすいもの。一方で、知らないうちにペットができてしまったという人もいるようです。●実家だったら……と思わずにいられないトラブル「実家住まいの頃は郵便物の配達があった際、家族が荷物を受け取ってくれていたけど、一人暮らしで仕事をしていると荷物受取ができずに困った」(女性・東京都/28歳)「鍵を紛失してしまい部屋に入れず、酔っていたので家の前で寝た」(女性・埼玉県/25歳)「トイレに入ってから、トイレットペーパーが切れていたことに気付いた」(女性・埼玉県/35歳)一人暮らしでは、実家にいた際は考えもしなかったトラブルに遭遇することもあるもの。その時初めて実家のありがたみに気付くのかもしれません。一人暮らしで遭遇するさまざまなトラブル。筆者も古いアパートに住んでいた頃、真冬のシャワー中にお湯が出なくなるというトラブルに遭遇したことがあります。真冬の水シャワーはその後3日間寝込むほど体にこたえました。トラブルにあってしまったときは、すぐに大家さんに相談するようにしましょう。(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月21日一人暮らしをはじめると何かとお金はかかるものです。意識をしていないとお金がどんどん出ていってしまいます。そうならないためにも確実に貯められるコツを3つお伝えします。●1、貯金用口座を作る「普通預金」にあると全部使ってしまうという人がほとんどです。そのため、できれば貯金用の口座を作りましょう。「定期預金」、もしくは「貯蓄預金」口座などを利用して先に貯金する分をどけておくのがコツです。学生時代は収入が少ないために月3,000円など無理のない金額からでよいですし、必要になれば使ってもOKです。貯金があることで生活にゆとりが生まれます。普通預金は家賃、水道・光熱費(電気、ガス、水道代)、通信費(電話代、プロバイダ料金)などの引き落とし用に利用しましょう。水道・光熱費は銀行引き落としだと口座振替割引を受けることができます。1ヶ月に使う現金は月1~2回、定額をまとめて引き出すのが理想的です。財布にお金が入っていると使ってしまうという人は1週間分の現金をまとめて引き出すでも構いません。要は決まったタイミングで定額を引き出し、お金を使うリズムを作りたいということです。●2、家計簿で現状を把握する次にお金を使ったら、家計簿で記録をつけましょう。1ヶ月にどれだけあれば生活できるのかを知ることができるからです。続けるコツは楽をしてつけることです。家賃、水道・光熱費、通信費など銀行引き落としの分は通帳の数字を使えばOKです。交通費は交通系電子マネーにチャージした時に記録すれば大丈夫です。現金で利用する、「食費・外食費」「生活用品」「交際費」などは家計簿に都度入力していきましょう。1ヶ月の支出は項目ごとに千円単位で把握できれば大丈夫ですので、1円単位まで正確に記入する必要はありません。計算が合わなくなったら「使途不明金」にしておいても大丈夫です。とにかく完璧になり過ぎずに、まずは1ヶ月続けてみてください。家計簿は紙でもアプリでも続けやすいもので結構です。アプリなら買ったその場で記録することができますよ。●3、ビギナーの間はクレジットカードを使わない大学生になるとクレジットカードを作る人も多いかもしれません。海外旅行の際にはカードが便利ですが慣れないうちだと使い過ぎてしまいます。また、後払いのカードでの支出があると家計簿を継続したり、貯金をするのが困難になります。カードを日常的に使うのは家計簿をつけて貯金が十分にできてからにしましょう。●まとめ貯金は意思だけではなかなかできません。口座を分けるなど仕組みを作ったり、家計簿に支出を記録するなどして確実に貯めていきましょう。(花輪陽子)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日一人暮らしをはじめると何かとお金はかかるものです。意識をしていないとお金がどんどん出ていってしまいます。そうならないためにも確実に貯められるコツを3つお伝えします。●1、貯金用口座を作る「普通預金」にあると全部使ってしまうという人がほとんどです。そのため、できれば貯金用の口座を作りましょう。「定期預金」、もしくは「貯蓄預金」口座などを利用して先に貯金する分をどけておくのがコツです。学生時代は収入が少ないために月3,000円など無理のない金額からでよいですし、必要になれば使ってもOKです。貯金があることで生活にゆとりが生まれます。普通預金は家賃、水道・光熱費(電気、ガス、水道代)、通信費(電話代、プロバイダ料金)などの引き落とし用に利用しましょう。水道・光熱費は銀行引き落としだと口座振替割引を受けることができます。1ヶ月に使う現金は月1~2回、定額をまとめて引き出すのが理想的です。財布にお金が入っていると使ってしまうという人は1週間分の現金をまとめて引き出すでも構いません。要は決まったタイミングで定額を引き出し、お金を使うリズムを作りたいということです。●2、家計簿で現状を把握する次にお金を使ったら、家計簿で記録をつけましょう。1ヶ月にどれだけあれば生活できるのかを知ることができるからです。続けるコツは楽をしてつけることです。家賃、水道・光熱費、通信費など銀行引き落としの分は通帳の数字を使えばOKです。交通費は交通系電子マネーにチャージした時に記録すれば大丈夫です。現金で利用する、「食費・外食費」「生活用品」「交際費」などは家計簿に都度入力していきましょう。1ヶ月の支出は項目ごとに千円単位で把握できれば大丈夫ですので、1円単位まで正確に記入する必要はありません。計算が合わなくなったら「使途不明金」にしておいても大丈夫です。とにかく完璧になり過ぎずに、まずは1ヶ月続けてみてください。家計簿は紙でもアプリでも続けやすいもので結構です。アプリなら買ったその場で記録することができますよ。●3、ビギナーの間はクレジットカードを使わない大学生になるとクレジットカードを作る人も多いかもしれません。海外旅行の際にはカードが便利ですが慣れないうちだと使い過ぎてしまいます。また、後払いのカードでの支出があると家計簿を継続したり、貯金をするのが困難になります。カードを日常的に使うのは家計簿をつけて貯金が十分にできてからにしましょう。●まとめ貯金は意思だけではなかなかできません。口座を分けるなど仕組みを作ったり、家計簿に支出を記録するなどして確実に貯めていきましょう。(花輪陽子)
2012年08月20日大学や専門学校に入学して、初めて一人暮らしを経験するという人は多いはず。料理や掃除などの家事をきちんとこなせるか、トラブルを一人で解決できるかなど、不安ばかりだと思いますが、それ以上に楽しさもあるもの。「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らしで楽しかったことについて、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に聞いてみました。●友達とのかけがえのない時間が忘れられない!「鍋パーティー、たこやきパーティー、そうめんパーティー。家でやったあらゆるパーティーが大切な思い出」(女性・千葉県/27歳)「試験後は決まって家で打ち上げ。学生時代はお金がなかったので、安上がりで済むのもうれしかった」(男性・神奈川県/25歳)「卒論前はみんなで家に泊まり込んで合宿状態。お互いに助けあい、将来についても語った。あの時間があったから、一生の友達になれたのかも」(女性・新潟県/28歳)自由に友達を家に招いたり、泊めたりできるのも一人暮らしならでは。将来を考える大切な時期だからこそ、こういう時間が大切なのかもしれません。●不安だった家事も、楽しみの一つに「毎日献立を考え、食べたい料理を作ってみた。作るごとにうまくなっていくのが、われながら楽しかった」(男性・東京都/23歳)「料理や洗濯での疑問点をいろいろと母にメールで聞いた。そのうちに自分の作った料理の写真を母に送るようになり、反応を見るのが日課になった」(女性・広島県/26歳)「一人暮らしに慣れると節約に力を入れるようになり、大学3年のころには家計簿をつけるほどの節約マニアに。いかに安く済ませるか工夫するのが面白かった」(女性・香川県/28歳)面倒くさいと思われがちな家事ですが、やってみると意外にハマる人も多い模様。新たな自分の一面が見つかる可能性もありそうです。社会人になってからでも一人暮らしはできますが、学生時代にしかない一人暮らしの楽しみはたくさんある様子。たとえ実家から通える学校に進学したとしても、一つの経験として一人暮らしをしてみるといいかもしれません。(河合力+プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日大学や専門学校に入学して、初めて一人暮らしを経験するという人は多いはず。料理や掃除などの家事をきちんとこなせるか、トラブルを一人で解決できるかなど、不安ばかりだと思いますが、それ以上に楽しさもあるもの。「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らしで楽しかったことについて、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に聞いてみました。●友達とのかけがえのない時間が忘れられない!「鍋パーティー、たこやきパーティー、そうめんパーティー。家でやったあらゆるパーティーが大切な思い出」(女性・千葉県/27歳)「試験後は決まって家で打ち上げ。学生時代はお金がなかったので、安上がりで済むのもうれしかった」(男性・神奈川県/25歳)「卒論前はみんなで家に泊まり込んで合宿状態。お互いに助けあい、将来についても語った。あの時間があったから、一生の友達になれたのかも」(女性・新潟県/28歳)自由に友達を家に招いたり、泊めたりできるのも一人暮らしならでは。将来を考える大切な時期だからこそ、こういう時間が大切なのかもしれません。●不安だった家事も、楽しみの一つに「毎日献立を考え、食べたい料理を作ってみた。作るごとにうまくなっていくのが、われながら楽しかった」(男性・東京都/23歳)「料理や洗濯での疑問点をいろいろと母にメールで聞いた。そのうちに自分の作った料理の写真を母に送るようになり、反応を見るのが日課になった」(女性・広島県/26歳)「一人暮らしに慣れると節約に力を入れるようになり、大学3年のころには家計簿をつけるほどの節約マニアに。いかに安く済ませるか工夫するのが面白かった」(女性・香川県/28歳)面倒くさいと思われがちな家事ですが、やってみると意外にハマる人も多い模様。新たな自分の一面が見つかる可能性もありそうです。社会人になってからでも一人暮らしはできますが、学生時代にしかない一人暮らしの楽しみはたくさんある様子。たとえ実家から通える学校に進学したとしても、一つの経験として一人暮らしをしてみるといいかもしれません。(河合力+プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月15日学生の一人暮らし。大学に入り初めて一人暮らしをする、という人も多いのではないでしょうか。「マイナビ賃貸」では、家賃はどのくらい?物件は誰と見に行った?仕送りってみんなもらっているの?など、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に、学生のときの一人暮らし事情を調査しました。初めての一人暮らしとなると、どんな物件を探せばいいのか悩みどころ。やはり、親と一緒に物件を探しに行く人が多いようです。次に多いのはひとりで探しに行くという意見。自分ひとりで探すことにより、自立できるというメリットもありそうです。とはいえ、不動産会社の営業マンの上手なセールストークに惑わされないよう注意が必要です。ボリュームゾーンは4万~5万円代。比較的経済的な物件を探して住んでいるようです。学生専用マンションやシェアハウスの普及もあり、都心の人気エリアでも同価格の物件に巡り会えることも背景にあるのではないでしょうか。一方で3万円以下の物件に住んでいた人も。一体どんな家だったのでしょうか……?金額に開きがあるとはいえ、仕送りをもらっていたという人が86.1%。中心は5万円~10万円とのことなので、家賃と食費分を払ってもらっていたという人が多いのではないでしょうか。中には親からの仕送りが1カ月15万円以上あったという、ついうらやましくなるような意見も。自分で稼がなくて済んだ分、勉学にいそしんでいたのでしょうか。それとも……?大学や専門学校に通いながらの一人暮らし。最初は不安も多いかもしれませんが、きっと自分を成長させてくれるかけがえのない期間になるはずです。すてきな学生生活を送れるよう、理想の部屋を探してみてくださいね!(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日学生の一人暮らし。大学に入り初めて一人暮らしをする、という人も多いのではないでしょうか。「マイナビ賃貸」では、家賃はどのくらい?物件は誰と見に行った?仕送りってみんなもらっているの?など、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に、学生のときの一人暮らし事情を調査しました。○物件探しの相手初めての一人暮らしとなると、どんな物件を探せばいいのか悩みどころ。やはり、親と一緒に物件を探しに行く人が多いようです。次に多いのはひとりで探しに行くという意見。自分ひとりで探すことにより、自立できるというメリットもありそうです。とはいえ、不動産会社の営業マンの上手なセールストークに惑わされないよう注意が必要です。○学生時代に住んでいた家の家賃ボリュームゾーンは4万~5万円代。比較的経済的な物件を探して住んでいるようです。学生専用マンションやシェアハウスの普及もあり、都心の人気エリアでも同価格の物件に巡り会えることも背景にあるのではないでしょうか。一方で3万円以下の物件に住んでいた人も。一体どんな家だったのでしょうか……?○親からの仕送り金額に開きがあるとはいえ、仕送りをもらっていたという人が86.1%。中心は5万円~10万円とのことなので、家賃と食費分を払ってもらっていたという人が多いのではないでしょうか。中には親からの仕送りが1カ月15万円以上あったという、ついうらやましくなるような意見も。自分で稼がなくて済んだ分、勉学にいそしんでいたのでしょうか。それとも……?大学や専門学校に通いながらの一人暮らし。最初は不安も多いかもしれませんが、きっと自分を成長させてくれるかけがえのない期間になるはずです。すてきな学生生活を送れるよう、理想の部屋を探してみてくださいね!(山本莉会/プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月03日実家住まいだったころは、憧れだった一人暮らし。しかし、実際に一人で暮らしてみると、想像とは違うことが多々出てくるもの。マイナビニュース会員に、「思ったより一人暮らしが楽しくないなと思う瞬間」についてアンケートしました。調査期間:2012/5/8~2012/5/11アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 946件(ウェブログイン式)■「夜歩いていて、民家からおいしそうな夕飯の匂いがしたとき」(26歳/女性)ほかにも、「近所のご家庭から楽しそうな笑い声が聞こえたとき」(32歳/男性)という回答もありました。幸せな家庭を目の当たりすると、余計に一人が寂しくなるのかも。■「間違って心霊関連の番組や雑誌を見てしまった後は、思い出して寝られなくなりました」(44歳/男性)回答者は男性ですが、女性にも同じ思いをした人が多いかも。■「風邪を引いた時は誰か一緒にいてほしいと思う」(29歳/女性)やっぱり、多かったこの意見。介抱してくれる人がいないのは、本当に寂しいもの。■「ゴキブリが出たとき」(28歳/女性)倒すまでは寝られません。■「友達と部屋でワイワイした後に、一人で片づけているとき」(31歳/男性)楽しかった時を思い出しながらの片付けは、本当に空しいです。■「バラエティ番組に爆笑できなくなった。実家にいたころは一緒に笑っていたのに」(27歳/女性)隣に共感できる相手がいないと、テレビの面白さも半減です。■「連休中、誰も遊ぶ相手がいなくて4日も5日も1人で家にいた」(33歳/男性)一人で出掛けようとは思わなかったのでしょうか。■「寒い冬の日、部屋がなかなか暖まらず寂しい」(25歳/女性)人肌の温かさを実感するエピソード。■「ごはんがおいしくできても誰も褒めてくれない」(28歳/女性)人に食べてもらうからこそ、料理にも気合が入るもの。■「勧誘など、予定のない来客でインターホンが鳴るとドキドキする」 (25歳/女性)筆者の部屋には、刑事が聞き込みに来たことがあります。本当にびっくりしました。もちろん、「実家より一人暮らしの方が楽しい!」という意見もたくさんあるでしょうが、一人暮らしの経験者は皆それなりに寂しさを感じたことがあるよう。これから一人暮らしする人は、今回の声を参考にして、あらかじめ免疫を付けておいた方がいいかもしれません。(宮崎智之/プレスラボ)
2012年07月19日国際見本市の主催・運営を行うメッセフランクフルトは、デザイン家具の見本市「インテリアライフスタイル」を6日から8日にかけて東京ビッグサイトで開催した。「インテリアライフスタイル」は、国内外の最新インテリア情報を発信するための見本市。著名なインテリアデザイナーである青木昭夫氏、小柴大樹氏、南村弾氏、本間美紀氏が企画をプロデュース。今回は22回目の開催となり、昨年は東日本大震災の影響で海外出展者が減少したものの、今年は652社(国内480社・海外172社/前回521社)が出展するなど、大幅な盛り返しを見せている。鳴海製陶社は、エコをコンセプトにした新しい食器を公開。OSORO(オソロ)と呼ばれるこの器は、陶磁に牛の骨灰を混ぜ込むことで、料理を引き立てる美しい乳白色に仕上がっている。特徴的なのは、器同士を重ねることで、ラップを使わずに料理を保存できるという点。間にシリコンカバーを挟むことによって、食器同士のズレを防ぎ、香りと風味を閉じ込める。価格は未定。同イベントでは、OSOROシリーズと、オーガニックレストランのLUCA DELI(ルカデリ)がコラボ。有機野菜を使った本格イタリアンを楽しむことができ、OSOROの皿を使ったトマトバジルのフェットチーネやオーガニック野菜ピザなどの多彩なメニューで参加者を魅了した。ニューアンド社は、シリコン製の柔らかいランチョンマットを公開。700円前後の手ごろな価格で、食器が滑りにくくなっているため、小さい子供や高齢者がいる家庭に人気とのこと。人体に有害なものは含まれておらず、食品医薬品局(FDA)の審査にも合格。誤って子供が口に含んだとしても安全であるという。マスターズクラフト社は、和菓子や和食などの箸置きを展示。今回特に注目が集まったのは、おせち料理をモチーフにした箸置き。一見本物と見紛うばかりのクオリティで、だし巻き卵やかまぼこなどの食品を再現。30~50代に人気の商品で、価格はすべて500円前後。プレゼントとして購入する人も多いという。また、マストラッド社のシリコン製チップスメーカーも注目を集めている。「トップチップス」と呼ばれる商品で、やわらかな皿の上にレンコンやカボチャ、ニンジンやジャガイモなどをスライスしたものを乗せ、3分ほどレンジで加熱すると、オイルフリーの低カロリーな野菜チップスを楽しむことができる。イベントでは、パリッとした出来立てのじゃがいもチップスが振る舞われ、参加者を楽しませた。価格は4,935円(税込み)。三栄水栓製作所は、お風呂でエステができるシャワーヘッドを公開。自宅のシャワーをとりはずし、ネジで取り付けるだけで交換は簡単。プロのエスティシャンの監修のもと開発。通常のシャワーのほか、柔らかな霧のでる「ミスト」、勢いよく温水のでる「ピンポイント・スカルプ」といったうれしい機能つきで、本物のエステを体験しているようなバスタイムを自宅で楽しむことができる。価格は未定。メトレフランセ社は、フランスでデザインされた、シリコン素材のスチーマーを公開。耐熱温度は220℃で、電子レンジやオーブンでの使用が可能。中にホットケーキミックスなどを入れて焼くだけで、スチーマーの形に添ったブタやカエルなどのケーキを簡単に作ることができる。価格は未定。会場では、アニマル型の扇風機にも注目が集まった。スリーアップ社が開発したもので、サイズは幅24.5㎝、高さ28㎝とコンパクト。外見に加えて特徴的なのは、鼻の部分を外し、中にアロマオイルを入れることができるという点。涼しい風と、それに乗ったアロマの香りを楽しむことができる。種類はクマ、白クマ、ブタ、パンダの四種類で、価格は3,980円(税込み)。近代トレイディング社はレコード型の時計を展示。レコード盤が秒針代わりになっており、レコード世代向けの目に楽しい商品となっている。価格は13,650円(税込み)。ロフトなどで購入可能。ピーオーエス社は、あたかも布であるかのようなミニテーブルを公開。一つ一つ手作りされている作品で、価格は31,500円から。テーブルを支える支柱棒がなく、布が床に触れている面でテーブルを支える構造。デザイン性の高い、目に楽しい商品となっている。リブインコンフォート社は、女性にうれしいフレグランスランプを展示。フレグランスオイルが入ったボトルに、特殊なセラミック芯を入れ、火をつけるだけでさまざまな香りを楽しむことができる。この香りには、空気中のバクテリアを殺菌・消臭する効果もあるため、湿気の多い季節などに最適だ。人気の香りは水仙。仕事の疲れを癒やしたい女性たちに好評とのこと。ボトル価格は6,000円から。また、スキャンデックス社は、デンマーク製の1970年代のレトロなデザインライトを発表。一見バラの花びらや、波模様を表現したように見える外観だが、数学の関数曲線を表したものであるという。幅広い年齢層に愛されており、価格は25,000円から。ジェーエストレーディング社は、デコバードという野鳥の木製手彫り製品を展示。実寸大の大きさで、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイなどの鳥が人気とのこと。部屋の中でバードウオッチングを手軽に楽しむことができる。価格は1,800円から。株式会社かなるは、子供から大人まで楽しむことができる動物のぬいぐるみを公開。イベントでは、二メートルを超えるヘラジカの人形などが展示された。10代から60代まで、幅広く愛されているブランドで、特に人気なのは手のひらサイズのホワイトタイガーであるという。全国の直営店で購入可能。以上紹介したインテリアは、直営店やロフト、三越デパートなどで順次販売される予定。気に入った最新デザインのインテリアを楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日不動産総合情報サービスのアットホームは、1都3県在住で、賃貸アパート・マンションで暮らす10~20代の独身男女600名を対象に、一人暮らしの実状を把握するための調査を実施した。同社が用意した、初めて一人暮らしをする上で経験する(であろう)さまざまな出来事について、共感できるものや実際に体験したものに「ある」と回答してもらった。「隣に住んでいる人の名前を知らない」( 80.8%)、「一人暮らしを始めて両親に優しくなった 」(41.8%)、「寂しくて部屋にいる時は携帯電話を握っている 」(18.5%)などなど、少数意見やフリーアンサーを含め、現代の若者ならではの世相を反映した暮らしの実態を垣間見られる結果となった。主な調査結果は以下の通り(一部抜粋)。●初めての部屋探し・引越し「一人で不動産会社に行くのが不安で友人(恋人)に付いてきてもらった」…26.2%「役所での移転手続きの面倒くささに驚いた」…38.0%「壁に画鋲やピンを刺していいか悩む」…40.5%●隣人等との関係「隣の部屋に住んでいる人の名前を知らない」…80.8%「出掛ける際に、隣の部屋のドアが開く音が聞こえると、顔を合わせたくないのでちょっと待つ」…63.1%「自分の玄関ドアののぞき穴から隣の人がどんな人かチェックした」…28.8%●初めての一人での生活「時間が合わず、宅配便を受け取るのに苦労する」…61.3%「起きたら夕方だった」…57.8%「引越し後もダンボールが家具の一部になっている」…51.5%「床に落ちている髪の毛の多さに驚く」…64.3%●食事「料理の楽しさに目覚めた」…43.8%「いっぱい作ったカレーを3日間食べ続けた」…43.7%「一人分の適量が分からず、必ずご飯を作りすぎる」…46.0%「手料理よりインスタント食品の方が安上がりだと気付く」…46.2%●自身に起きた変化「トイレの扉を開けたまま用を足すようになった」…63.7%「テレビに向かって話しかけるようになった」…34.2%「両親に対して優しくなった」…41.8%●一人暮らしの寂しさ「誰かに『行ってらっしゃい』言われると感動するようになった」…40.5%「風邪をひくと実家に帰りたくなる」…38.5%「静かなのが寂しくてテレビを点けるようになった」…44.7%「部屋で、一人で誕生日をお祝いした」…36.3%【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日ヨーロッパのライフスタイルやインテリアを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」から新刊『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』が登場。ブロカント(古道具屋さん)や蚤の市で見つけた雑貨、代々受け継いできた家具などをとりいれて、自分らしいスタイルと暮らしをつくるパリっ子たち。流行のヴィンテージテイストをミックスさせた、パリならではのセンスがあふれるおしゃれなインテリアをご紹介。19世紀クラシックに包まれたレトロ&ポップな空間や、歴史の香りがほのかに漂う200年前の家など、古き調和と今が自然に調和しているインテリア・アイデアは必見だ。巻末には、ヴィンテージスタイルにおすすめの、「パリのインテリアショップガイド」付き!『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年4月1日定価:1,995円(税込)版型:H180×W180mm ページ数:120ページ(フルカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月17日就職・転職や転勤など、春から一人暮らしを始めるという方もいるのではないでしょうか?誰も自分の面倒を見てくれない大変さがある一方、自由で気ままな一人暮らし。今回は、そんな一人暮らしのメリット・デメリットについてお聞きしました。調査期間:2012/1/18~2012/1/21アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)【一人暮らしの良い面は、どんなところ?】■「自由」が一人暮らしの最大の魅力「生活リズムを家族に合わせなくていい」(31歳/女性/神奈川県)「夜中にコンビニに行くにしても、家族を起こさないように気をつかったりするとなく、何の気兼ねもなく出掛けられる」(28歳/男性/東京都)圧倒的な票数を獲得したのは、「生活スタイルを自由にできる(702票)」。お風呂や食事の時間など、自分の好きにできるのは楽チンですよね。ほんのちょっとしたことでも、誰かと同居だと、気を配らなければいけないことは多いものです。「一人暮らしの人は、自分仕様の部屋にできるのがいいなと思う」(29歳/女性/兵庫県)のように、「インテリアを自由にできる(257票)」のも一人暮らしならでは。自分の部屋だけでなく、玄関やキッチン、お風呂なども、お気に入りでまとめることができますね!■一人のほうが何かと便利なことも……「一人になりたい時、一人暮らしだと本当によい」(28歳/女性/東京都)など、「一人の時間がもてる(491票)」にも多くの票が集まりました。また、「友達や恋人を呼びやすい(437票)」のも一人暮らしの魅力。「一人暮らしの後輩は、自宅を交流のためのツールとして最大限に利用。友達や彼女をよく招いている。一人暮らし経験のない自分にはそういう発想がなかったので、とてもうらやましい」(29歳/男性/神奈川県)■親と距離をとることができる続いては、「親に小言を言われなくてすむ(305票)」。「『早く~しなさい』と言われないこと!うれしかった」(24歳/女性/大阪府)と、羽を伸ばしている人多数。うるさく言ってくれることのありがたさもありますが、ストレスになることもありますもんね。また、「物理的な距離をとることで、自分の心に余裕ができたのか、過干渉だった親と冷静に付き合えるようになった」(24歳/女性/神奈川県)のように、家族との関係が良くなったという人も。そのほか、「家事やお金の管理ができるようになった」、「親のありがたみが分かった」という意見も多く寄せられました。【一人暮らしで悪かった点】■病気のときに困る一人暮らしの利点を多く挙げた人も、「これだけは……」というのが、「病気になった時に困る(516票)」という意見。「病気になった時に、薬を買いに行ってくれる人やご飯を作ってくれる人がいないのが困った」(28歳/女性/大阪府)「39度の熱が出て嘔吐(おうと)が止まらなくなった日があったが、犬が散歩をせがむのでふらふらの状態で散歩に行った。途中で倒れてしまい、一人暮らしがつらいと心から思った」(25歳/女性/兵庫県)近くに家族や友人がいなければ、どうにもできず大変ですよね。さすがに熱があるときに散歩は行かなくてもいいんじゃないかと思いますが……。また、「ネットショッピングをよくするが、受け取りが大変」(31歳/女性/神奈川県)など、「一人だと不便なことがある(516票)」を挙げた方も多数。助け合える相手がいないのは、ちょっとしたことでも困ることがあります。■食事の用意や洗濯・掃除……「お菓子がご飯がわりになり、肌が荒れまくった」(25歳/女性/福岡県)というのは極端かもしれませんが、「食生活が乱れた(459票)」という人が続出。一人分を作るのは面倒で、どうしても外食やお総菜に頼ってしまいがちです。「一人で仕事と家事すべてとをこなすのは、やはり大変。マジメに家事をすると、平日の仕事後の時間はほとんどなくなってしまう」(29歳/男性/東京都)と、「家事が思ったより大変(405票)」を挙げた人も。■そのほか「女性なので夜遅くの帰宅時は一人だと怖い」(25歳/女性/神奈川県)「ゴキブリが出たときに、対処できなくて途方にくれた」(28歳/女性/東京都)「起こしてくれる人がいない」(23歳/女性/兵庫県)「一人だと話し相手がいない。愚痴だけでなく、趣味や娯楽の話もしなくなるので気分転換しにくくストレスがたまる」(28歳/女性/京都府)良かった点に比べ、悪かった点の「そのほか」は、非常に多様な意見が飛び出す結果に。一人暮らしをしてみて初めて気づく、意外なことに困った人は多いようです。ちなみに今回のアンケートで面白かったのは、「良いところはない」「悪いところはない」の両方にチェックを入れた方も多かったこと。たしかに、「自分ですべてをやらなければいけない」という点一つをとっても、「家事が覚えられてよかった」という人もいれば「生活が乱れた」という人もいます。一人暮らしそのものが良いとか悪いとかではなく、その生活環境を生かして有意義に過ごすことが大事なのかもしれませんね。(島田彩子)
2012年02月25日寂しくなる第1位は、心身共にダメージを受けているとき一人暮らしをしていると、寂しくなる瞬間って誰にでもありますよね。料理を作っても「おいしい」と言ってくれる人がいないとき、仕事の愚痴を聞いてくれる人がいないとき、家族や彼と住んでいたら……と思ってしまいますよね。そこで、今回は一人暮らしが寂しくなる瞬間について20代女性700名に聞きました。あなたが寂しいのは、仕事で大失敗してへこんでいるとき?誕生日に一人ぼっちなとき?>>男性編も見るQ.一人暮らしが寂しくなる瞬間を教えてください(複数回答)1位体調を崩したとき40.2%2位誕生日に一人ぼっち36.2%3位地震が起こったとき28.5%4位大みそかに一人ぼっち22.8%5位クリスマスに一人ぼっち22.1%■体調を崩したとき……・「初めて上京した年に腹痛をおこしてベッドから動けなくなったとき、寂しくてえんえん泣いてしまった。1晩寝たら治ったので本当に良かった」(27歳/情報・IT/技術職)・「体調を崩したときこそ、ちゃんと栄養のあるものを食べたりきちんと水分を取ったりしなければいけないが、そんなときに買い物や料理をすることはさすがに出来ず、さらに具合が悪くなるという悪循環に陥ったことがあった」(27歳/生保・損保/営業職)・「大学で一人暮らしをしていたころ、インフルエンザにかかった。周りもインフルエンザでお互いに頼れる人がいない状況で不安になった」(24歳/食品・飲料/営業職)・「あまりに体調が悪いとこのまま孤独死してしまうのではと不安になる。特に胃腸にくる風邪やインフルエンザなど」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)・「一人でベッドに寝込んでいて、食べるご飯も薬も何もないと悲しくなります」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■誕生日に一人ぼっち……・「家族がいたら必ずケーキを買ってお祝いしてくれるのに……と寂しくなる」(27歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「社会人になってから一人の誕生日が多い」(26歳/機械・精密機器/営業職)・「自分が生まれた日に誰も祝ってくれないのは寂しい」(25歳/通信/販売職・サービス系)■地震が起こったとき……・「今回の震災の瞬間、家に一人でいたのですごく心細かった。自転車用のヘルメットをかぶって夜一人で泣いていたら、彼が会社から私の家まで歩いてきてくれた。本当にうれしかった」(26歳/建設・土木/事務系専門職)・「今回の東日本大震災で、あらためて一人暮らしの寂しさを実感しました」(22歳/建築・土木/技術職)・「東日本大震災のあと、一人で居るのが怖くなった」(24歳/情報・IT/技術職)■大みそかに一人ぼっち……・「実際に寂しかった。前の日まで散々友達を呼んで遊んでいたのに、大みそかと元旦だけはみんな実家に帰ってしまった。私には帰る実家がない」(26歳/自動車関連/営業職)・「学生のころ、年越しに一人なのが一番落ち込んだ」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「一人で紅白を見ても全然楽しくなかった」(24歳/団体・公益法人/事務系専門職)■クリスマスに一人ぼっち……・「クリスマスの夜、誰とも予定がない事があり、寂しくて早く寝た」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「周囲から取り残された気分になる」(25歳/金融・証券/営業職)・「一人をすごく実感してしまう」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職証券)総評4割以上の女性が寂しいと答えてくれたのが「体調を崩したとき」でした。「看病してくれる人がいなくて寂しかった」という経験談を寄せてくれた女性が多かったです。「誰にも気づかれずに死んだらどうしようとか思ってしまう」など、孤独死を意識してしまう女性もいました。体調が悪いと、気持ちも落ち込んでしまうので、このような回答が寄せられたのかもしれません。3位には、「大地震が起こったとき」がランクイン。本アンケートは、3月11日の東日本大震災後に実施したもの。「東日本大震災のあと、一人で居るのが怖くなった」、「地震後は怖くて、友達の家に避難した」といったコメントが寄せられました。寂しさの程度はさまざまですが、心細くなったとき、困ったときにすぐに頼れる彼氏、友だちが近くにいてくれると心強いですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性657名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】恋人がいなくて寂しいと感じる瞬間【ランキング女性編】平日でもっとも嫌な時間帯【ランキング女性編】一日の残業時間完全版(画像などあり)を見る
2011年07月06日心細くなるのは、体調を崩したとき……大学進学や就職を機に一人暮らしを始めたという人も多いと思います。夜更かししてゲームをしたり、休みの日にお昼まで寝たり……自由気ままに過ごせますからね。その反面、一人暮らしが寂しくなる瞬間もありませんか?そんな本音を20代男性261名に聞きました。>>女性編も見るQ.一人暮らしが寂しくなる瞬間を教えてください(複数回答)1位体調を崩したとき34.5%2位誕生日に一人ぼっち29.5%3位大みそかに一人ぼっち16.9%3位帰宅して、部屋が真っ暗だったとき16.9%4位クリスマスに一人ぼっち14.9%5位「ただいま」と言っても返事がないとき10.3%■体調を崩したとき……・「熱を出しても自分で食べ物とかを買いに行かなければならないので、寂しいと思う」(28歳/小売店/事務系専門職)・「高熱で動けないときはこの世の終わりな気がする」(29歳/不動産/専門職)・「自分1人だと大変だからです。風邪をひいて寝込んでいるときに、食事の準備で苦労しました」(26歳/その他/設計)・「苦しんでいるときには誰かいてほしいから」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「これが一番こたえる。本当に結婚したいと思う」(28歳/金融・証券/専門職)■誕生日に一人ぼっち……・「寂しくて1人でカラオケに行った」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「一年で一番大事な日だから」(29歳/電力・ガス・石油/技術職)・「自分の誕生日に自分のケーキを作って一人で食べたときは切なかった」(25歳/電機/事務系専門職)■大みそかに一人ぼっち……・「一年の締めくくりで、一人で一年間の出来事を回想している自分を想像したらとても寂しい姿に思えたから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「年末年始は一人でないほうがよい」(25歳/建築・土木/事務系専門職)・「つらい。暗くなりそう」(29歳/建築・土木/営業職)■帰宅して、部屋が真っ暗だったとき……・「真っ暗だとなんか無性に寂しいから(24歳/金融・証券/営業職)・「誰もお帰りと言ってくれないのは寂しいと思う」(25歳/金融・証券/営業職)・「実家が恋しくなる」(24歳/その他)■クリスマスに一人ぼっち……・「一緒にいる人がいないとやはり寂しい」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんとなく町がそわそわしてるのに、ひとごとになってしまうので」(29歳/機械・精密機器/営業職)■「ただいま」と言っても返事がないとき……・「早く帰宅して、『ただいま』って言っても迎えてくれる人がいない」(28歳/情報・IT/技術職)・「家には誰かに待っていてほしいから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「帰った直後はいつも寂しい」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)総評20代男性の一人暮らしが寂しくなる瞬間の1位は「体調を崩したとき」でした。その理由で多かったのが、「看病してくれる人がいないとつらい」ということ。特に食べ物を用意してくれる人がいないと困るという意見が多かったです。体調を崩しているときは、精神的にも弱くなってしまうので、頼れる家族や彼女がいたら……と思うのでしょうか。また、男性は誕生日、大みそか、クリスマスといったイベント時に一人だと寂しく感じるようです。「彼女と別れて数ヵ月後の自分の誕生日に、誰からもメールも電話も来なかったときはさすがにショックだった」、「大みそかに1人でテレビを見ながら年を越したときはむなしかった」、「ここ数年クリスマスが一人で寂しいことこの上ない」などの意見が。やっぱり、イベントの喜び、楽しみを共有できる人がいてくれたらと願う男性は多いようです。3位の「帰宅して、部屋が真っ暗だったとき」と5位の「『ただいま』と言っても返事がないとき」は男性のみがランクイン。残業で家に帰るのは夜も深まってからという男性が多いからでしょうか。より寂しさを感じるのかもしれませんね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性261名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】恋人がいなくて寂しいと感じる瞬間【ランキング男性編】平日でもっとも嫌な時間帯【ランキング男性編】一日の残業時間完全版(画像などあり)を見る
2011年07月06日以前、当コーナーの「一人暮らしでのトホホエピソード【お金問題編】」という記事で、一人暮らし経験者だから分かる、金銭面で困ることについて紹介しました。しかし、一人暮らしで問題となるのは、お金のことだけにあらず!今回は、特に女性必見、防犯面での苦労話を集めてみました。調査期間:2010/3/30~2010/4/5アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 497件(ウェブログイン式)■不安だらけのドア・窓問題戸締まりに気を付けなくては、とは言っても、心配性な人にとっては不安のタネが尽きません。「鍵を閉めたかどうかがいつも不安で、仕事中も身が入らない」(20代前半/女性)というように、「あれ?ちゃんと鍵閉めて出たっけ?」とモヤモヤしてしまうこと、ありますよね。また、クーラーがないアパートに住んでいる場合、夏に窓を開けておきたいところですが、「暑いときは窓を開けっ放しにしたいけど、防犯上心配なのでそれができない。いつも窓は閉め切っている」(20代後半/男性)と、そうもいきません。■怖い!空き巣、ストーカー被害実際に被害に遭ったり、怖い目に遭ったりした人もいるようで、単に戸締まりに気を付けるだけではどうしようもないこともあるようです。「1階に住んでいたら、窓を割られて空き巣に入られました」(20代後半/男性)「駅から家まで男の人につけられて、家を知られてしまった。その翌日から家に帰るのがとても怖かった。でも、誰も迎えに来てくれる人もいなくて毎日不安だった」(20代後半/女性)「昔、空き巣が組織的に留守の時間などを表札に暗号として残しているというニュースを見たのですが、そのとき表札に暗号っぽいマークのようなものがつけられていることに気付いて心配になった」(20代後半/女性)そして、とにかく多かったのが、「怖い思いをしても近所付き合いもなく、家族や友達も近くに住んでいないので誰にも頼れない」という声。もしものときのためにも、ある程度ご近所さんとは親交をはかっておいた方がよさそうです。■ 空き巣じゃないけどじゅうぶん怖い!押し売りお断り!!訪問販売や勧誘は犯罪ではありませんが、「宗教の勧誘がひどく、家の前で待ち伏せされた」(20代前半/男性)とここまでくるとさすがに怖い……。また、一度勧誘の人に応対してしまうと何度もしつこく足を運んでくるという人もいました。「押し売りがたくさん来る。訪問販売の人が強引に足をねじこんできたこともある」(20代後半/女性)などという人もいました。■ 盲点!防犯に気を付けていたつもりが……オートロックのマンションを選んで、万全な対策をとっていたつもりが、意外な盲点もあるようです。まったく油断なりません。「オートロックがついてるマンションでしたが、ロック解除番号が『777』と分かりやすく、しかも皆が7のボタンだけを押すため、7ボタンのところが色あせていた。ロック解除番号、バレバレ……」(20代前半/女性)「大家の息子が変な人で、帰りに後をつけられたりした。せっかくオートロックなのにこれじゃ意味ない」(20代後半/女性)単純にオートロックだから、というだけで安心せず、部屋を借りる前に細かいところまで注意深く見ておかないとダメなのですね。大家さんの家族まで事前にチェックしておくのはなかなか難しいかもしれませんが……。一人暮らし経験者の皆さんは、身に覚えのあることはありましたか?いくら危ないことが起こり得るとはいえ、ビビり続けて暮らしていては身が持ちません。一人暮らしには、細やかでよく気が付く注意力と、肝っ玉母さんばりに毛の生えた心臓の両方を持ち合わせる必要がありそうです。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】一人暮らしはココが大変!【生活全般編】【コラム】一人暮らしでのトホホエピソード【お金問題編】【Q&A】アパートで一人暮らし。引越しのあいさつは必要か
2010年06月30日自由な生活が魅力の一人暮らし。でも、金欠対策に、防犯対策と、頭を抱えることもいっぱい。ただ、それ以上に一人暮らしをする人々を悩ませる身近な問題といえば、例えば夏に現れる黒光りする虫など。こういった問題をはじめとした、生活全般における困ったエピソードを、一人暮らし経験者の皆さまから集めてみました。※COBS ONLINE会員調査(ウェブ ログイン式)/有効回答数:497人/期間:2010/3/30~2010/4/5■黒光り、眠れぬ夜はアイツのせいまずは、ただでさえ不安な一人暮らしの心をかき乱す、あの虫のエピソードから。「あの虫の退治が大変。目を離したスキにいなくなってしまうのは困るし、でもスプレーは戸棚の中だし……」(20代後半/女性)「あの虫が出たときに誰も頼る人がいない。出た夜は『また出るんじゃないか』と眠れなかった」(20代後半/女性)「部屋の中で1匹見ると、あと100匹はいる」と言い出したのは一体どこの誰なのでしょうか。奴を見てしまったら最後、『となりのトトロ』の"まっくろくろすけ"のごとく、暗闇でザワザワと動く姿を想像してしまって夜も眠れません。時折、あの虫が怖いから一人暮らしをしたくない、という声も聞くくらいです。■怖いのは、あの虫だけじゃないのです発生すると困るのはあの虫だけじゃないようで、こんな話もありました。「部屋の湿気でクローゼットがカビてしまった。お風呂場はカビ取りできるけどクローゼットってどうすればいいのか分からなくて困っている」(20代前半/女性)「米びつから虫が発生してかなり気持ち悪かった」(20代前半/女性)お、お米に、虫……!想像しただけでゾッとします。一人暮らしだとどうしても余ってしまう食材。「野菜をいろいろ買ってもすぐに傷んでしまう」(20代前半/女性)という声もありましたが、使い切らなかった食べ物の保存には十分注意しなければなりません。■自炊する!その決心は、いまいずこ?しかし、問題は食材の保存だけにあらず。「料理を一人分作るのが難しい」(20代前半/男性)などの意見も目立ちました。料理が得意じゃない身としては、少量な一人前だけを作るのに時間を使うのが面倒なんですよね。その上、「料理を作れるスペースや流し台が狭く、コンロも一つしかなかったので本当に困った」(20代後半/女性)というように、狭いアパートだと快適に料理をできる環境は整っていません。こうして、一人暮らしを始めた当初は『自炊するぞ!』と意気込んでいても、買い物すらも面倒になり、「腹が減った状態で家に帰ってきて、冷蔵庫を開けたら調味料と飲み物しか入ってないことも。切ない」(20代後半/男性)と、こんな状況になっていくのが世の常、人の常。世知辛いですね。■体調を崩したときも、一人きり自炊が面倒臭い、と不摂生ばかりしていると、体調を崩して大変な思いをする点も見逃せません。「病気でしんどいときも自分ひとりで病院に行かなければならない。盲腸になったときすら自分の足で病院に行った。つらかった」(20代前半/女性)健康なときには気付かずとも、病気になったときに周りにすぐに頼れる人がいないのは、想像以上にしんどいものです。■受け取れず、何度も頼む再配達「宅配便を時間指定にしても仕事が遅くなると受け取れない」(20代後半/女性)「トイレに行ってる間に宅配便が届いて、持ち帰られてしまったことが。悲しかった」(20代後半/女性)そのほか、普段生活しているときはなんとも思わないことでも、いざというときに細かいことが不便なようです。「生活する上で"ちょっと使いたい"というもの(ケガをしたときの消毒液やバンソウコウなど)が必要なときにないということがよくありました」(20代後半/女性)「天井のライトまで手が届かなくて電球や蛍光灯を換えることができず困った。しばらく暗いままで過ごしていた」(20代後半/女性)こまごまとしたことで気付かずにストレスがたまることも多い一人暮らし。宅配便の受け取り程度のことでビクビクしたり、イライラしたりしていては、到底やっていけないのでしょう。一人暮らしをすることによって、ささいなことに動じない強い精神を手に入れ、人は大人になっていくのかもしれません。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】一人暮らしでのトホホエピソード【お金問題編】【Q&A】一人暮らしの決心がつかない男の胃袋をつかめ!彼女に作ってもらいたい手料理は?
2010年05月31日やってみたいけど意外と大変なものの一つに、「一人暮らし」が挙げられるのではないでしょうか。反抗期だったあのころ、親とケンカして「家から出て行きなさい!」、「もういい帰って来ない!家出する!一人暮らしする!」と言い合っていたのとはわけが違います。実際にアパートを借りて手続きをしてとなると……苦悩がたくさん待ち受けているかも(筆者は一人暮らし未経験者)。そこで、一人暮らし経験者だからこそ分かる、あるあるトホホネタを集めてみました。調査期間:2010/3/30~2010/4/5アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 497件(webログイン式)今回紹介するのは、この不況下で一番の懸念である【一人暮らしトホホお金問題編】のエピソードです。■腹が減っては……バカにならないエンゲル係数最も多かった声は、やはり食費関連の苦悩。一人暮らしをしてみて初めて、思った以上に食費にお金がかかることに気付くそう。「お金がなくて、パンの耳を食べて過ごした」(20代後半・男性)「調味料があまり買えない」(20代前半・女性)「毎日、卵かけご飯という時期も……」(20代前半・女性)「給料日前にお金も食べ物も底をついて、調味料と水だけで2日過ごした」(20代後半・男性)といったひもじいネタはもちろん、買い物での悩ましいエピソードもちらほら。「スーパーで、野菜や肉の相場を知らなくて、買い物が下手だった」(20代後半・女性)「単身者向け商品はもともと割高。また、いつか使う・あると便利、みたいな商品にお金をかけても一人だと使う機会はない上に、すぐに赤字になる」(20代後半・男性)確かに、買うならば一度に大量に買った方が安いとはいえ、食品系などは一人だとなかなか使い切れないことも……。この世の中、一人暮らしに優しい設計にはなっていないものなのですね。■銀行に行く時間がないのが困る忘れちゃいけない落とし穴がコレ、銀行問題。平日、朝から晩まで仕事をしていると、なかなかお金を下ろしに行く時間がとれないものです。「ATMの終了時間までに仕事が終わらず、財布の中に小銭しかない日が何回かあった」(20代前半・女性)「平日に銀行に行けない。家族に頼めないので、有休をわざわざとって行っていた」(20代前半・女性)今の時代、たいていはクレジットカードや、カードのチャージで事足りますが、「宅配便などで代引きで注文したのを忘れてお金がなかった」(30代前半・女性)など、急に現金で支払わなければならない局面もあります。銀行の営業時間外や、コンビニでばかり下ろしていては、手数料貧乏になってしまいます。庶民たるもの、1回数百円とはいえ手数料をバカにはできません。打倒・手数料、といった気概は日々持ち続けたいものです。■快適な生活を送りたければ……必要なのは金だ金!「BGM代わりにテレビをつけっぱなしの生活をしていたら、電気代が思いのほかかかって、驚いた」(20代後半・女性)「暑い夏や寒い冬に冷房、暖房を使いすぎて高額な電気代の請求が来た」(20代前半・男性)実家で暮らしているときはみじんも気にせず使い放題だった光熱費。生活を快適にすべく、軽い気持ちで使っていては、恐ろしいことになるようです。■こんなこともあるのね……!あなどりがたし一人暮らし「結婚式のご祝儀に、新札がない!!焦った。実家なら誰かが何かしら持ってたので……」(20代後半・女性)といった細かいけれど捨て置けない話もありました。こうした小さいけれども不便な話はまだまだ出てきそうです。「ある日突然目が開かなくなったり、大きな虫歯が発覚したり、急に足を骨折したり……予想外の医療費がかかりすぎて、生活費がなくなった」(20代後半・女性)この方はずいぶん大変な目に遭っておられますが、急なケガや病気は誰にでもありうること。お金がないから食費を削り、その結果栄養不足になって病気になる、という悪循環には気をつけたいものです。■面倒だけど避けられない、手続きあれこれ悲喜こもごも最後に、一人暮らしにおける最大の壁といっても過言ではない、手続き問題についてです。「新聞を頼んでいて、口座引き落としで料金を支払っていたときの話。途中で担当の営業所が変わったのだが、新旧の営業所から二重にお金を徴収されていた。文句を言おうにも仕事や生活が忙しくて面倒くさくなってしまった」(20代後半・女性)「公共料金などの支払いの時間がなく、危うく延滞料を払わなければいけないところだった」(20代前半・女性)口座引き落としでさまざまなことを済ませていると、ごくまれにミスがあった場合に気が付きにくく、自分でいちいち毎月支払いをする場合は、ウッカリ忘れないようにしなければなりません。「ついつい家賃を払い忘れた」(20代後半・女性)なんて声もありましたが、「ついつい友達に借りたお金返し忘れちゃったヨー☆」のような軽いノリで済まないところに一人暮らしの厳しさを感じます。ただ、ギリギリの生活をする必要がなければ、お金持ちでありさえすれば、【一人暮らしのお金問題】について思い悩むこともありません。「結局、人生お金。お金がほしい」、そんな気持ちを胸に、来る一人暮らしに向けてせっせと働こうと思います(あーあ、原稿料、たくさんほしいなぁ)。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】カップヌードルの以前の「謎肉」と「コロチャー」どっちが好き?カップ麺は一人暮らしの味方衝撃!長野県にはゴキブリがいないって本当!?ゴキブリは一人暮らしの敵「一人暮らし」と「実家暮らし」は就活の合否に関係ある?できれば、そんな理由で不採用になりたくはないですよねお金がなくなったとき切り詰める費用ランキング恋人がいなくて寂しいと感じる瞬間ランキング
2010年04月21日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「夏の電気代に関するアンケート」を実施した(N=1,000)。■夏の一人暮らしの電気代の最高額は、5,000~10,000円まず、現在の居住形態を見ると、「家族と同居」が68.4%、「一人暮らし」21.3%となった。一人暮らしをしていると答えた人を対象に、夏の電気代最高額を尋ねたところ、「5,000~10,000円」の範囲が46.4%ともっとも多くなった(図1)。10,000円を越えたことがあるのは13.2%で、最高額は23,000円だった。一方、全体の9.4%は最高でも3,000円以内に収めて過ごしている。夏の最高の電気代の平均額は、5632.8円だった。また、居住形態を問わず回答者全員に「夏場、自宅の冷房設定温度は何度ですか?」と尋ねると、全体では「28度」という答えが26.5%ともっとも多かった(図2)。これは国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」が推奨する冷房の温度と同じである。なお、男女別に見ると「23度以下」、「24度」、「25度」といった温度では男性の割合が多く、「26度」、「27度」、「28度」という温度においてはそれぞれ女性の割合が多くなった。平均は男性「25.6度」、女性「25.9度」と、女性の方がわずかに高めの温度に設定していることが分かる(図3)。■電気代節約のために、20代が工夫していること「夏場の電気代をどのように節約していますか?」と問うと、中には「光熱費込みの物件だから節約は意識していない(女性 22才以下 年収:200万円未満)」というような声もあったが、お金をかけずに涼しく過ごすためのさまざまな工夫が挙げられた。●扇風機、換気、すだれなどの日よけ。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●カーテンを遮光性の高いものに変えた。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●窓際にアサガオなどを植えて、緑のカーテンを作り、日差しカットする。(女性/25才/年収:200~300万円未満)●休日は図書館など涼しくてお金がかからない場所で過ごすようにする。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●部屋が狭く、冷房だとすぐに部屋が冷たくなってしまうので、すぐに冷房を切り、扇風機に切り替える。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●寝るとき以外は窓を開けっ放し。風鈴があれば尚良し。(女性/23才/年収:200~300万円未満)●夜は氷枕をして寝る。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●大学生のときは寮生活だったので、ペットボトルに水を入れて凍らせ、それを抱いて寝た。夜中に冷蔵庫を開けるのが禁止だったので、喉が渇いてきた時にも役立った。(女性/24才/年収:200~300万円未満)●扇風機を二つ回して、部屋の中の空気がうまく循環するように配置する。(女性/23才/年収:200~300万円未満)さらに、冷房以外に通年で行える電気の節約術も聞いた。こまめに電源を切ったり、無駄な時間帯の電気消費をなくすことにより節約を図っていることが分かる。●長期不在のときは冷蔵庫の電源をオフにする。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●あまり夜更かしをせずに早く寝る。(女性/23才/年収:200万円未満)●職場に行く際、ブレーカーを落とす。契約アンペアを低くする。(女性/26才/年収:200~300万円未満)●朝、昼、夜のうち、昼に付けると値段が高くなるので(編集部注:料金体系は契約プランによります)、必要のないときは高くなる前の朝や夜に電気を使用している。(男性/24才/年収:200万円未満)●無駄なライトや主電源を切る。たまにはテレビもつけずに静かにするのもいい。(女性/25才/年収:200~300万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「夏の電気代に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月9日~14日、集計人数:1,000名完全版(画像などあり)を見る
2009年07月02日