三池崇史監督が手掛け、主演に伊藤英明、共演に武井咲、山下智久ら超豪華キャストで贈る『テラフォーマーズ』。公開を1週間後に控えた本作から、今回は映画のwebスポット(バラエティ編)が到着した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと“ある生物”を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う…! “ある生物”は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外の生物らに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。累計発行部数1,500万部を突破し、熱狂的人気を誇る同名コミックを実写映画化した本作。『クローズZERO/II』『悪の教典』の三池監督がメガホンをとり、キャストには伊藤さん、武井さん、山下さん、山田孝之、小栗旬、加藤雅也、小池栄子ら、豪華なキャストが集結。さらに、主題歌は「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当している。今回解禁されたのは、火星へ向かう、“バグズ2号”の姿と共に、流れてくる「さあ、伊藤英明よ!火星へ行くがよい!」というナレーションから始まるwebスポット。本作は、人口爆発を迎えた2599年の日本を舞台にした物語。火星移住化計画の大事な任務を果たすべく、集められた伊藤さんが演じる小町小吉を始め、ワケありな15人の日本人たちは非常事態など知らされずに火星に…。まず映像に映し出されるのは、武井さん演じる奈々緒と驚く小吉の姿。「そこで伊藤が見たモノとは!?」と衝撃映像までのカウントダウンが始まる。現れたのは火星地球化のために送り込まれた“テラフォーマー”だ。なんとも不気味なこの敵に、隊員たちは身体に施された昆虫のDNAによって、肉体変異して立ち向かっていく。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日今月末いよいよ公開される伊藤英明主演『テラフォーマーズ』。21日(木)にKobo スタジアム宮城にて行われたオリックス・バファローズ戦で、本作に登場する篠田麻里子が始球式に登場! たくさんの観客が見守る中、力一杯投球を行った。累計発行部数1,500万部を突破し、熱狂的人気を誇るコミックを実写映画化した本作。鬼才・三池崇史監督をはじめ、キャストには伊藤さん、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華なキャストが集結している。今回のオリックス・バファローズ戦は、「テラフォーマーズ ナイター」と題し、行われた。「昨日しっかりフォームの練習をしてきたので、ノーバンウンド投球でがんばります!」と意気込んでいた篠田さんは、宇宙服風ミニスカートという映画仕様で、会場からの大きな歓声の中、テラ課長と共に登場!楽天・美馬学選手と松井裕樹選手から、「抑え込むように投げるとうまくいくよ」とのアドバイスを受け、観客が見守る中、真剣な眼差しで力一杯投球!ボールは大きく山なり、惜しくも“ノーバン”は果たせず。惜しくも本番ではワンバウンドだった。始球式を終えた篠田さんは「始球式は3回目だったのですが、すごく緊張しました!近くでテラ課長が見てくれてたのですが、全然気づかなかったくらいでした(笑)。点数をつけるなら、30点くらいかな…」と厳しめなコメントを残した。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日伊藤英明を主演に、武井咲、山下智久、山田孝之ら豪華キャストを迎え、『悪の教典』などを手掛ける三池崇史監督の最新作『テラフォーマーズ』。この度、4月29日(金・祝)に本作の初日舞台挨拶が実施されることが決定。なお、舞台挨拶は全国の劇場で生中継され、豪華キャストたちが登壇することも明らかになった。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤さん)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井さん)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う。<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。累計発行部数は1,500万部を突破し、熱狂的な人気を誇っている。メガホンをとるのは『クローズZERO/II』『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』などを手がける鬼才・三池監督。キャストには、主演の小町役の伊藤さんをはじめ、武井さん、山田さん、山下さん、小栗旬、加藤雅也といった人気俳優陣たちが勢揃い。さらに、主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当し、映画の前日譚を描くドラマ、dTVオリジナル「テラフォーマーズ/新たなる希望」の配信も決定している。今回の初日舞台挨拶には、主演の伊藤さんをはじめ、武井さん、山下さん、山田さん、滝藤賢一、ケイン・コスギ、小栗さん、そして、三池監督の登壇が決定。そして、この様子を全国の上映劇場(一部除く)で同時生中継する試みも!また、来場者から質問を募集し、選ばれた人はなんと舞台挨拶中にキャスト・監督自らが電話にて質疑応答を行うというスペシャルな企画も用意しているという。チケットは、ローソンチケットにて本日19日(火)18時から、プレリクエスト先行の抽選申し込みを受付。一般発売は、4月26日(火)12時から先着で発売開始となる。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月19日共演は今回で4度目。24歳での初共演以来、プライベートでも親交の深い伊藤英明は、山下智久にとって「頼れる兄貴」。映画『テラフォーマーズ』への出演オファーを受け、山下は「主演が英明さんと聞いて、すぐに『ぜひ参加したい!』と思った」と明かす。その他の写真伊藤は共演者として俳優・山下智久の成長をつぶさに見てきたといえるが「印象は、最初に会った時から全く変わらない。口数は少ないけど熱くて、ストイックで男らしい。礼儀正しいし、家族をすごく大切にする優しい男なんですよ」と俳優として、人間として最大限の称賛を送る。これまでの共演と違ったのは、メガホンを握るのが、山下にとっては初体験となる三池崇史監督であり、累計発行部数1500万部を超える大人気漫画の映画化であるということ。ふたりの“共闘”は物語の上での大きな見せ場だが、この挑戦にはどう向き合ったのか?昆虫の特性・能力をミックスされて火星に送り込まれた15人の乗組員が、火星で恐るべき進化を遂げた“あの”害虫を駆除すべく戦うさまを描くアクション・エンターテインメント大作。当然、戦いのシーンが重要になる。総重量20キロを超えるスーツに昆虫への“変異”の特殊メイクをまとい、アクションする。ただ激しく動けばいいだけなら、伊藤も山下も身体能力、パワー共に問題ない。難しいのは後から加わるCGを想定して、緻密な計算の下で、相手がいない状態でアクションをしないといけないという点。伊藤は「ひとつのシーンでも、最初にゆっくりと合わせて、それから僕がエアーでやる、次はCG用のテラフォーマーの動きを撮るためにもう1回……と最低でも3~4回は繰り返す。制約の中で緻密に計算して作っていかないといけない難しさがあった」と明かす。山下が演じた仁は、キックボクサーでバッタの特性を埋め込まれた男ということで、キックが特徴。「下半身のアクションはほぼCGで、上半身と下半身の動きを合わせるのは大変でした」と振り返るが、実際に完成したシーンを見て「クオリティに驚きました。想像していた何倍も素晴らしく、自分が自分じゃないような動きでした」と目を輝かせる。目指したのは「勢いとテンポのあるアトラクションのような映画」(伊藤)。「男はこういう映画にワクワクする――それを見て、女性は『男ってこういうのが好きなんだ』と“上から目線”で見て楽しんでほしいです」(山下)。『テラフォーマーズ』4月29日(金)より全国ロードショー取材・文:内田涼
2016年04月18日4月29日公開の映画『テラフォーマーズ』のジャパンプレミアが13日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、篠田麻里子、滝藤賢一、三池崇史監督が出席した。累計発行部数1,500万部突破の同名漫画を三池崇史監督が実写化した本作。人口の激増によって貧富の差が激しくなった2599年の日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。3月に行われた完成披露試写会に続き、この日はジャパンプレミアと題したイベントに主演の伊藤英明らキャスト陣と三池監督が勢揃い。MCからお気に入りのシーンを問われた主演の伊藤は「この作品はアクション盛りだくさんの映画です。冒頭のシーンでケインさんがスーツで変異していって、衣装がだんだん大きくなりとても大変だったと思うんですが、とてもカッコよくて素敵でした」と見どころをあげ、山下は「本当に三池監督ならではのワイルドさが出ていて、子どもから大人まで楽しめる作品になっています。僕が今まで見てきた映画の中で一番楽しかったです」と絶賛。その伊藤と山下はプライベートでも仲が良く、本作では2人の熱い友情が描かれており、伊藤が「山下くんはすごくストイックで現場では頼れる存在でした。役に向かう姿勢や周りへの気遣いは本当に勉強になりましたよ」とべた褒めすれば、山下も「いつも先輩として慕っているので、今回は恩を返すつもりで思いっきりぶつかりました。伊藤さんが現場に来るだけで熱量が増えたし、分け隔てなく温かく接している姿に尊敬しました」と褒め称えていた。女性陣にはアクションシーンが多い本作にちなみ、「女性として守られたい? それとも守ってあげたい?」という質問に武井は「守られたいです!」と即答し、「誰に?」と立て続けに問われると隣にいた山田の猛アピールに驚きながらも「私はやっぱり小吉(伊藤)がいいです!」と答えて山田はガックリ。同じ質問を篠田に向けた際にも横にいた山田が猛アピールすると、篠田は「胸に詰めモノをしたら山田さんが助けてくれるんじゃないかな。巨乳好きなので(笑)。山田さんです!」とコメントすると、山田は「(巨乳好きを)言わないと思った…」と愕然としながらも「ありがとうございます! 5分前から(武井と篠田に)挟まれた時点で脈が止まっているので立っていられないですよ」と照れ笑いを見せた。映画『テラフォーマーズ』は、4月28日より全国公開。
2016年04月14日元AKB48で女優の篠田麻里子が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる大迫空衣の"変異"シーンを捉えた映像が14日、公開された。本作は、累計発行部数1,500万部を突破し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作とするSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは、三池崇史監督。主人公・小町小吉演じる伊藤英明のほか、武井咲、山下智久、山田孝之らが出演する。映像は、真剣な面持ちで変異の覚悟を決めた空衣の姿を映してスタート。元少女買春組織のリーダー・空衣の体内には、火星でテラフォーマーと戦うためとは知らされないまま受けさせられた成功率30%の危険な手術"バグズオペレーション"によって昆虫のDNAが注入されている。この身体をもって昆虫細胞活性剤を使うことにより、"変異"することができる。空衣の虫は、クロカタゾウムシ。沖縄・石垣島に生息しており、昆虫の中では最も硬いとされる外骨格を持っている。空衣は活性剤を首にあて、目を閉じて艶(あで)やかに"変異"。そんな突然の決意に驚きながらも、共に"変異"した連城マリア(太田莉菜)と並んで、りりしく絶体絶命の状況に立ち向かっていく。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年04月14日累計発行1,500万部を突破する人気コミックを実写映画化した<a href="">『テラフォーマーズ』</a>のジャパンプレミアが4月13日(水)、都内で行われ、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、篠田麻里子、滝藤賢一、三池崇史監督が登壇した。地球上の人口過密が問題化した近未来、人類は新たな居住地として火星を目指す「火星地球化(テラフォーミング)計画」に着手。その最終ミッションとして、15人の日本人クルーが火星に送り込まれるが、そこには人型に進化し、二足歩行する巨大なゴキブリ「テラフォーマー」が待ち構えていた。劇中で共演を果たした伊藤さんと山下さんは、プライベートでも親交があるといい、壇上でも仲良しトーク。伊藤さんが「役に向き合うストイックな姿勢、周囲への気づかいが勉強になりました」と持ち上げると、山下さんも負けじと「日頃から先輩として慕っている。今回は恩返しするつもりで、ぶつかった」とリスペクト。さらに「どんな過酷なシーンも涼しい顔でこなしていた」(伊藤さん)、「現場にいるだけで、熱量をあげてくれる」(山下さん)と褒め合いが続き、伊藤さんは「何か気持ち悪いですね…。でももっと褒めてほしい」とおねだりしていた。日本公開を前に、世界115の国と地域での上映準備が始まったと発表されると、会場は拍手の嵐。三池監督は「毎日、スケジュールが大変で、経験したことがない撮影の連続だったが、気持ちの上では楽しんでいた」とアピールしていた。また、主題歌を手がける「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」からビデオメッセージが届くと、伊藤さんは「いつか4代目の招集があれば…」と笑いを誘っていた。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日大人気コミックを原作に、伊藤英明ら豪華俳優陣を迎え実写映画化する<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。この度、その前日譚を描いたドラマ、dTVオリジナル「テラフォーマーズ/新たなる希望」の予告映像が解禁となった。火星出発の直前――。火星環境適応手術の適合率が高い候補者たちは、火星に行けるたった15人に選ばれるため、最終適性テストを受けていた。候補者たちは皆、クソみたいな人生から抜け出すために火星行きを決断。主人公・小吉(伊藤英明)は、幼馴染の奈々緒(武井咲)との新しい人生のため。ある者は妻子への償いのため、そしてある者は明かされることのない陰謀のため。彼らは15人に選ばれるため仲間を裏切り、陥れる争いを繰り広げていく。そして、直面する適合手術の失敗、そして新しく手にする力の片鱗。果たして、誰が火星に降り立つことができるのか…。本作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の原作コミック映像化プロジェクトとして映画『テラフォーマーズ』と連動して誕生したdTVオリジナルドラマ。映画や原作では描かれていない人類の存亡をかけた「テラフォーミング計画」最終ミッション始動の直前のもう一つの戦いが描かれており、伊藤さん、武井咲、菊地凛子、篠田麻里子など映画出演キャストをはじめ、林遣都や菅谷哲也、高岡早紀といったドラマにしか登場しないオリジナルキャストも登場。三池崇史監督が監修を務め、『猫侍』の山口義高が監督を務めている。今回到着した初公開となる予告編では、殺人犯や逃亡犯、不法入国者などワケありの人生を送ってきた候補者たちが自らの欲望のために火星行きを志願しぶつかり合い、極限の状況下での熾烈な心理バトルが描かれている。中でも、菅谷さん演じる小池が、自身の身体を襲う違和感に半狂乱になり変異するシーンは必見!その後のストーリー展開で、欠かせない超重要なシーンとなっている。さらに、本ドラマの主題歌に映画同様「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「BREAK OF DAWN」が起用されることも決定。緊迫感や疾走感をより一層掻き立て、物語を盛り上げている。また、特報映像を視聴した「テラフォーマーズ」好きのタレントやアーティストたちから、ドラマの配信を待ち望むコメントも到着。高橋みなみは「映画を観てdTVを、はたまたdTVを見て映画を!!色んな角度から楽しめるなんて最高です!」と興奮気味に語り、JOYは、「楽しみで仕方ないし見逃すわけにはいかない!!とにかく楽しみです!」と期待のコメントを寄せた。<有名人コメント一覧>Q1:dTV版ドラマ「テラフォーマーズ」への期待コメントQ2:テラフォーマーズを一言で表すなら?■高橋みなみQ1:dTVキタ――!!しかも映画で映し出せなかった15人が選ばれるまでの物語なんですよね! キャラクター達の細かい人間模様や決意。映画を観てdTVを、はたまたdTVを見て映画を!! 色んな角度から楽しめるなんて最高です!Q2:驚異■JOYQ1:映画化が決まっただけでも興奮を与えてくれたテラフォーマーズがドラマに!原作にも描かれていないストーリー、楽しみで仕方ないし見逃すわけにはいかない!!とにかく楽しみです!Q2:恐怖■前島亜美(SUPER☆GiRLS)Q1:大好きなテラフォーマーズが実写になるということで、すごく嬉しいですし、映画だけじゃなくて、dTV版ドラマも楽しみですし、あの独特な世界をどう表現するのか本当に楽しみです!!スピード感のある戦いも迫力満点になるのではと期待してます!Q2:人の脆さ、生き物の強さ■カブトムシゆかりQ1:テラフォーマーも拝みたいけれど、火星に行く前のお話とのことで、登場人物ひとりひとりが持つストーリーを堪能できそうですね。映画版ももちろん豪華な俳優陣で彩られていますが、dTV版に出演するイケメン達も昆虫化してくれるのかな!? と期待しています。Q2:もう虫けらなんて呼ばせないdTVオリジナル「テラフォーマーズ/新たなる希望」は4月24日(日)0:00より「dTV」にて全3話一挙配信。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月08日鬼才・三池崇史監督のもと、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬をはじめ、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華キャストが集結した<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。既に伊藤さん、山下さんらの変異シーンが解禁され話題を呼んでいるが、今回新たに、ケイン・コスギ演じる“ゴッド・リー”の変異シーンも到着した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした――。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う。<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた!果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか…。独特の設定と世界観で読者に衝撃を与え、累計発行部数1,500万部超えの熱狂的人気を誇る同名漫画を、『悪の教典』などの三池監督が日本最高峰ともいえる豪華キャストで実写映画化する本作。主題歌を、絶大な人気を誇る「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当。さらに映画の前日譚を描くdTVオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」も配信が決定しているなど盛り上がりをみせている。今回解禁となったのは、ケインさん演じるゴッド・リーの変異シーン一部始終。元テロリストの彼は、純粋な日本人であるが、なぜか“リー”と呼ばれ、中東の紛争地区で戦っていた不死身の男。ストイックで一匹狼、最強の人間兵器と恐れられているが、心根は優しく傷ついた者たちへの思いやりに満ちた男の中の漢。伊藤さん演じる小町をはじめ、成功率30%の失敗=死という危険な手術“バグズオペレーション”を施された彼らバグズ2号乗組員らは、昆虫のDNAが組み込まれており、昆虫細胞活性剤を注入するだけで肉体変異をおこし、超人的なパワーを発揮することができるのだ。砂嵐の中、最強の敵“テラフォーマー”を目の前に昆虫細胞活性剤を注入するリーの姿から始まる本映像。活性剤が体中をめぐり、みるみるうちに肉体変異!最強最悪の敵・テラフォーマーと、不死身の男ゴッド・リーの死闘も少し垣間見えるが、砂嵐でよく見えないところがもどかしい…。対決の結末も気になるところだが、まずはこちらの映像から、立ち姿だけで“最早最強”の男、ゴッド・リーの変異の瞬間を確かめてみて。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月08日累計発行部数1,500万部を突破し、異常なほどの人気を誇る漫画を原作に実写映画化する<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。4月6日(水)、公開に先立ち大阪・梅田にて行われた特別試写会に、三池崇史監督、主演の伊藤英明、共演の武井咲が登壇した。小町小吉役の伊藤さんをはじめ、武井さん、山下智久、山田孝之、小栗旬、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら超豪華なキャストが集結している本作。今回大阪・梅田ブルク7にて行われた舞台挨拶に登壇した三池監督、伊藤さん、武井さん。映画について三池監督が「漫画を真剣に実写化するとこうなりますと言える仕上がりになりました」と自信を見せると、武井さんは「“すごいものを見てしまった感”があります」と証言。また、本作の見どころの一つ、驚愕のアクションシーンに関して伊藤さんは「約20kgの衣装を身につけての夏場の撮影は大変でした。しかも、敵は全員CGなのでエアーで演技しなければならないですし。小栗旬だけ涼しい顔してましたね(笑)」と撮影でのエピソードを語ると、「山田孝之は映画の中で8割り方寝てる(笑)」と続けて三池監督が笑いを誘う一幕も。さらに武井さんが「大変な衣装を着ているのに、大きなアクションを疲れを一切見せずに演じている伊藤さんがすごいと思いました」と話すと「大変だったよ…。疲れが出てた気がする…(笑)」と吐露。最後に三池監督が「皆さんの感想がとにかく楽しみです。完成してしまったものに関しては、お客さんの感性次第。とにかく皆さんに楽しかったと思っていただきたいです」とアピールし、舞台挨拶は終了した。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月07日累計発行部数1,500万部突破の人気漫画を、<a href="">『悪の教典』</a><a href="">『極道大戦争』</a>の三池崇史が豪華キャストを迎え映画化する<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。このほど、本作のエイプリルフール特別ビジュアルが公開された。2599年。爆発的な人口増加の問題に直面する彼らの希望は“テラフォーミング計画(火星移住化計画)”。その一環で最も重要任務に当たるのは、日本中から集められた15人の乗組員。彼らの目的はテラフォーミング計画で送り込まれた<ある生物>の駆除すること。いとも簡単に思えた害虫駆除の仕事だが、彼らが火星で遭遇したのは政府が“テラフォーマー”と呼ぶ人型に異常進化した<ある生物>たちだった…。2011年に「週刊ヤングジャンプ」の増刊漫画誌「ミラクルジャンプ」(集英社刊)にて連載を開始、その後2012年には「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に籍を移し連載が続投され、異常なほどの大ヒットを記録している人気漫画の実写化となる本作。主人公・小吉役を伊藤英明が演じ、共演に武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬を始め、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。このほど公開されたビジュアルは、3月25日に公開を迎え、現在大ヒット中の<a href="">『バッドマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』</a>のポスタービジュアルを模したもの。本日4月1日(金)のエイプリルフール限定の特別ビジュアルとして公開されたようだ。また、劇中でバグズ2号乗組員らは体内に埋め込まれた昆虫のDNAを活性化し、肉体を“変異”して最強最悪の敵“テラフォーマー”に立ち向かう“変異アクション”が注目を集める本作だが、公開された特別ビジュアルでは、小吉のビジュアルの上に彼のDNAに組み込まれた昆虫の絵柄が記され、敵であるテラフォーマーのロゴも特別に作成されている。さらに、エイプリルフールの1日限定で公式HPも特別“変異”しているとのこと。エイプリルフール限定ハッシュタグ「#テラフォーマン」も用意されるという。『テラフォーマーズ』は、4月29日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日伊藤英明を主演に、武井咲、山下智久、山田孝之ら豪華キャストを迎え、鬼才・三池崇史監督が実写化に挑む<a href="">『テラフォーマーズ』</a>。「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が本作の主題歌を担当することでも話題を集めているが、今回その主題歌「BREAK OF DAWN」のオリジナルミュージックトレイラーが到着した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染みの奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う!<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。累計発行部数1,500万部を突破し、独特の設定と世界観から読者に衝撃を与え、熱狂的人気を誇る同名漫画を原作に、<a href="">『クローズZERO/II』</a>シリーズ、<a href="">『逆転裁判』</a>『悪の教典』など数々の作品を手掛ける三池監督が指揮をとった本作。キャストには、主人公・小町小吉役の伊藤さんをはじめ、武井さん、山下さん、山田さん、小栗旬、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら人気の超豪華俳優陣が集結している。そして本作の主題歌を担当するのは、自身も原作のファンだと語る「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」。今回解禁されたのは、彼らが本映画のために書き下ろされた主題歌「BREAK OF DAWN」のオリジナルミュージックトレイラー。映像は、CG合成された昆虫の特性反映させた変異シーンなど、本作の名場面を贅沢に使用し制作され、これまで解禁されていない新映像が満載。「道無き道を拓く The frontiers」や「挑む何度でもFace it!」など、散りばめられた歌詞と絶望的な状況でも諦めない主人公たちの姿が見事にリンクしている本映像。まずはこちら映像から手に汗握るアクションシーンをご覧あれ。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月31日伊藤英明と木村佳乃が3度目の競演にして初めて夫婦役を演じる心理サスペンス「僕のヤバイ妻」が4月19日(火)より放送。撮影に臨んでいる2人が本作の“ヤバさ”、互いへの思いなどについて語った。「ストロベリーナイト」や「ようこそ、わが家へ」などを手掛けた黒岩勉のオリジナル脚本による本作。幸平は家庭に息苦しさを感じ浮気に走り、妻を殺すことを決意する。だが帰宅すると血痕だけが残され、妻の姿は消えており、やがて妻を誘拐したという犯人からメッセージが届く。ここから事件は思わぬ様相を見せ、幸平は妻の恐るべき一面に気づかされることに…。本作のオファーに関して、通常よりも急なタイミングだったそうで、伊藤さんは、生まれたばかりのお子さんの世話も忙しく、出演を迷ったというが「脚本を読んだら非常に面白くて」受けることを決意したという。演じる幸平は「ひとことで言うとダメな夫(笑)」だが「4話まで読むと、僕よりもやばい人物がいっぱい出てくる。一番のキーポイントは、佳乃さんが演じる真理亜です!」と断言する。木村さんも大河ドラマ「真田丸」に出演中であり、育児もあって「キャパシティオーバーで迷惑になるのでは?」戸惑ったそうだが、やはり「脚本が本当に面白かったのと、相手が伊藤さんと聞いて、これはぜひやらせていただきたい」と出演を決めた。伊藤さんが「ヤバい」と称した真理亜について木村さん本人は「とてもシンプル。夫が本当に好きだと思うんです」と純粋で真っ直ぐな夫への愛こそが彼女の軸だと語る。「ただ幸平の気持ちがほかの人に向いていると気が付いたときどうなるのか?普通なら気持ちが離れたり、悔しいと思って復讐したりする。でも、彼女は単なる復讐心で動くのではないんです」と真理亜が普通(?)の“寝盗られ妻”とは違うと語る。一方で木村さんは真理亜に対し「なぜ幸平の気持ちが離れたかの原因が分かっていないところはイタい(苦笑)。隙がないから相手の気持ちも読まなかったんですね…」と同情を口にする。伊藤さんは、真理亜の行動を「押しつけだもんね、全部」とバッサリ。「息苦しいし、男として、夫としての機能を果たせないから疲れちゃう」とも。純粋ではあるが、それゆえに自分の見たいものしか見えず、常軌を逸していく。それは、真理亜に限らず本作の登場人物に共通する特徴と言えるのかも。伊藤さんは「キャスト全員がそれぞれの欲を全面的に出していて、なんとか自分のものにしようとしている。それに失敗して制裁を加えされられるところが見ていてストレス解消になるかも(笑)。ちょっとしたコメディ要素も入ってくるんじゃないかと思っています」と語る。2人の初共演は1999年のドラマ「Over Time オーバータイム」。その後、三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』でも共演し、本作に至るが、今回は初めての夫婦役。伊藤さんは「やはり僕ら、現場で『はじめまして』が多い。そこでいきなり夫婦は難しいけど、(木村さんは)気心知れているから。僕、こう見えて、すごくシャイで…シャイっていうか恥ずかしがり屋で(笑)」と長い付き合いである木村さんへの信頼を口にする。木村さんはその言葉を受け「シャイですよねー。すごいかわいい、シャイボーイ(笑)」とうなずく。木村さんにとって、伊藤さんは「同志」のような存在。「(夫婦が)ギクシャクして歯車が狂っちゃってるところから始まりますが(伊藤さんは)俳優として、尊敬して信頼しているので心強いです。男女だけど俳優同士、そこに性別はないと思っているので、同じものを創っていく上で、伊藤さんとの夫婦役は、きっと想像以上に良いものができると思います」と伊藤さんと一緒だからこその自信をのぞかせる。改めて、本作について木村さんは「どんでん返しに次ぐどんでん返しの連続。真理亜が計画した以上のこともどんどん起きるので、そこはまたお楽しみで!」と語っていた。「僕のヤバイ妻」はフジテレビ系列にて4月19日(火)21時~放送開始(初回2時間スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2016年03月21日映画やドラマの作品の成功を大きく左右するのがキャスティングの力。俳優と作品との出会いが傑作を生むこともあれば、当たり役との出会いによって、俳優がスターに成長することも。映画の現場で、そんな“出会い”のきっかけ作りをしているのが、キャスティングディレクターの杉野剛さん。「映画の配役の最終的な決定権は監督にありますから、僕の役割は、監督の好みや作品のテイストを理解して、オーダーに的確に応えていくこと。ただ、それだけでは新味に欠けたりもしますから、監督が想像する以上の人材、キャスティングのアイデアを提案するのも、自分の仕事だと思っています」例えば三池崇史監督の映画『極道大戦争』で、最強伝説を持つヤクザの組長役にリリー・フランキーさんをと提案したのも杉野さん。「ご本人も、イメージから懸け離れた役でのオファーに驚かれたくらい。ただ、三池監督は意外性のあるキャスティングを面白がってくださるタイプの方だし、作品自体もヤクザだけどヴァンパイアという荒唐無稽な物語でしたから、そういう冒険的な提案も積極的にさせていただいたんですよ」メインキャストにとどまらず、出番はごくわずかだけれどキラリと光る脇役を発掘するのも杉野さんの役割。そのため、日夜、膨大な数の俳優や芸能事務所のスタッフと積極的に会う機会を持つほか、こまめに舞台や映画をチェックし、情報のストックに努めている。「市川由衣さんが大胆なラブシーンを演じた『海を感じる時』という映画がありますよね。あれは、以前から大人の女優として脱皮を図りたいという話を事務所さんから伺っていたことが、オファーのきっかけになりました。従来のイメージに固執せず、あらゆる作品のどんな役も面白がって取り組んでくださる俳優さんには、作り手側も、こんな役もやらせてみたいと想像力を刺激されるんです」杉野さんの考える、いい作品との出会いを引き寄せる俳優とは、「積極的に行動する人」。「たくさんのオーディションを受けるのもそうですし、好きな監督がいれば、その監督の目に留まるようなアピールをすることも大切。要は、見える形でやる気を伝えることが大事なんです」◇すぎの・つよしシネバザール・キャスティング分室所属。映画『乱』より黒澤明監督に師事し、助監督として活動。その後、キャスティングに転向。『硫黄島からの手紙』『ノルウェイの森』など数々の作品に携わり、監督や芸能事務所からの信頼も厚い。4/1公開の『あやしい彼女』、来年公開の『無限の住人』などにも参加している。※『anan』2016年3月23日号より。写真・菅原景子取材、文・望月リサ
2016年03月20日映画監督の三池崇史、俳優の伊藤英明、漫画原作者の貴家悠(さすが ゆう)が15日、東京・六本木のビルボードライブ東京で行われた映画『テラフォーマーズ』のトークショーに出席した。同イベントは、映画監督の三池崇史がゲストと映画にまつわるトークを展開する「三池崇史監督 presents 大人だけの空間」の第16弾。4月29日公開の映画『テラフォーマーズ』で主演を務めた伊藤英明、そして原作者の貴家悠をゲストに招き、本作などの本音トークが繰り広げられた。三池監督作品4度目の出演となる伊藤の魅力について三池監督は「現場で撮っていても格好良い。撮っていてすごく気持ち良いんですよ。非常に特殊な人間。何を見ているのか非常に不思議な危うい存在で、この人は自分の世界を持っているんです。モニターを見ていると本当に格好良いですよ」と大絶賛。三池監督から褒め称えられた伊藤は「お酒飲んでないので気持ち良いですね」と満更でもない様子で「(『テラフォーマーズ』の)現場が終わって泣けたのは、初めてでした。もう大泣きでしたよ…。本当に役に没頭して入り込み、眠ない日々が続きました。映画が終わっても役が抜けず、あれだけ没頭させてくれた監督は本当に有りがたかったです」と三池監督に感謝しきりだった。その伊藤は昨年11月に待望の第1子が誕生し、現在は育児に奮闘しているという。「生まれて4カ月なんですけど、普通にお風呂に入れたりオムツを変えたりしています。イクメンってこともないですけど、楽しいですね。名前は五郎丸(笑)」と笑わせるも「家庭を作る勇気がありませんでしたが、今は子育てを楽しんでいます。俳優は役をもらって技術を磨けますが、子育てってなかなか出来るものではありませんから」と話していた。
2016年03月16日映画『テラフォーマーズ』公開を前に3月15日(火)、三池崇史監督がホストを務めるトークイベントに主演の伊藤英明と漫画原作者の貴家悠が登場。伊藤さんは、俳優としてのブレイクのきっかけや子育てについてざっくばらんに語り、会場を沸かせた。過去にも三池監督作に出演した際、このトークイベントに出席したことのある伊藤さんだが、観客だけでなく多くの報道陣が会場にいることにやや警戒気味…?タバコをくゆらせ、酒を飲みながらのトークがこのイベントの魅力でもあるが「『酒飲んで暴れてた』って書かれたら困りますね」と苦笑を浮かべる。それでも、登場していきなり「坂口憲二です」と挨拶するなど口調は軽快!三池監督は『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』、『悪の教典』、『喰女-クイメ-』に続き、今回で4度目のコラボとなる伊藤さんについて「不思議な存在」と語り「演技派ではない!」とバッサリ!その上で「でもほかにいない!生で見るとわかると思うけど、こんな感じの人、街でも会わないしクラスにもいない。不思議で魅力的な存在」と唯一無二の圧倒的な存在感に称賛を送る。伊藤さんは昨秋、第一子となる男児が誕生しパパとなったが「生まれて4か月…ずっと一緒にいました。お風呂に入れたり、オムツを替えたり…イクメンでもないけど楽しいです」とニッコリ。観客から子供の名前を聞かれると「五郎丸(笑)!」とユーモアたっぷりに語り、「犬に“ねこ”と付けた男ですから」と笑う。三池監督に「父親になることはイメージしてたか?」と問われると「家庭を作る勇気がなかった」と明かしたが、いざ結婚し、子供が生まれると「子育てが楽しい。(仕事で)役をもらって、例えば侍役をやると馬に乗ったり、刀だったりの技術を磨くことはできるけど、子育てはなかなかできないので」と自身にとってかけがえのない経験となっていると語った。三池監督は伊藤さんの性格を「冷静で繊細」と分析するが、伊藤さんはその原因を「病気をしたせいかな?」と語る。腎臓を悪くし、小学校は半分も通えず、子供ながらに塩分の摂取を制限されたり、お菓子を食べることもできなかったというが「『元気になったらこういうことをしたい』とか思っていて、(病気が治った)中学から一気にハジけました。いろんなことができるこの仕事が向いていると思います」と満足そうにうなずく。現在の事務所に所属するようになったのは、焼肉屋で並んでいた時に事務所の人間にスカウトされたことがきっかけ。それ以前にも「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを獲得し、芸能活動はしていたが「最初の事務所を3か月くらいでやめて、その次は個人事務所に1年半くらいいたんですが、仕事してなくても給料がもらえるのがイヤでやめて、3年くらい解体工事のバイトをしたり、スノボにハマって山にこもっていた」という。焼肉屋で声をかけられ、事務所を訪問すると約束するも、実際に足を運んだのはかなり後になってからだったが、突然、映画『デボラがライバル』のオーディションを受けることに…。何も知らされず、セリフさえ覚えずに行き、棒読みでセリフを読んだところ、伊藤さんだけが残され、松浦雅子監督に泣いて説教されたそう。それでも同作に出演し、再デビュー。「事務所とは5年契約でした。普通は1年契約なのに…。でも、ダマされてよかった(笑)」と自らが歩んできた奇妙な運命についてしみじみと漏らしていた。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華俳優陣を迎え、鬼才・三池崇史監督が熱狂的人気を誇る漫画を実写化した映画『テラフォーマーズ』。この度、主人公を演じる伊藤さんの撮りおろしカットも挿入された本作のマナーCMが公開された。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと“ある生物”を送ることで火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼なじみの奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、ある生物は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた――。原作は、累計発行部数1,500万部を突破した大ヒット同名コミック。2011年に「週刊ヤングジャンプ」の増刊漫画誌、「ミラクルジャンプ」(集英社刊)で連載を始め、その後2012年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に籍を移し連載が続投。独特の設定と世界観が人気を博し、2014年にアニメ放送が開始。4月からはアニメ第2期「テラフォーマーズ リベンジ」が放送予定だ。実写化に挑むのは『クローズZERO II』『悪の教典』の三池監督。前述の豪華キャストに加えケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一らが参戦し、物語を盛り上げる。今回公開された映像は、3月19日(土)より109シネマズ(一部スクリーンを除く)で上映されるコラボマナーCM。主人公の小町小吉を演じる伊藤さんが、振り返りざま、神妙な表情で「始まるよ!」と声をかけると、「テラフォ・チャンネル」と題して本作の説明がスタート。火星で遭遇する<ある生物>の異常進化したヤツら・テラフォーマーが人間を襲うシーンや、テラフォーマーに対抗すべく彼らが手に入れた“昆虫のDNA”によって人体変異を起こした姿が次々と映し出される中、テラフォーマーが携帯のようなもので誰かと会話!?手塚俊治は口から火を発射!?そして、大量のテラフォーマーが飛び上がる姿も…。最後には小吉からメッセージが贈られるが、冒頭と最後のシーンは、本作撮影中に三池監督の演出のもと、伊藤さんが演じた撮りおろしカット!貴重で豪華なコラボマナーCMに仕上がった。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日俳優のケイン・コスギ(41)が、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)の完成披露イベントに出席し、"Perfect Body"な一面をうかがわせた。冷え込む会場に、横から吹き付ける冷雨。真冬並みの寒さの中、レッドカーペットイベントではファンサービスのほかテレビ取材なども行われ、ドレスアップした武井咲(22)、小池栄子(35)、篠田麻里子(29)にとってはかなり過酷な環境だったはずだが、持ち前の"女優魂"で気丈に振る舞った。その後は、野外ステージでMCとのトークセッション。冒頭のあいさつで、「寒い雨の中、本当にありがとうございます」とファンをねぎらいながら、「Perfect Body!」の一言で盛り上げたのがケインだった。イベントが進む中、その隣にいた小池の衣装は時折突風が発生するたびに舞い上がる。別の登壇者に注目が集まっているところで、ケインと視線があった小池が困ったような表情を見せると、ケインは風上の方を向き、さりげなく小池の壁となって寒風を防いだ。次第に雨足と風は強くなり、ついには隣の三池崇史監督もケインと2人で挟みこむような体勢で凍える小池をガードする場面も。過激なアクションシーンが盛り込まれていることでも知られる本作について、「意外と女性の方がこういうのは強いんじゃないですかね?」とアピールしていた小池は、最後まで笑顔を絶やすことなくイベントを乗り切っていた。本作は、累計発行部数1,500万部突破の同名漫画を実写化した作品。人口の激増によって貧富の差が激しくなった2599年の日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いが描かれる。この日のイベントには、小池、武井、篠田、三池監督のほか、伊藤英明(40)、山下智久(30)、山田孝之(32)、小栗旬(33)、加藤雅也(52)といったメインキャストが参加した。
2016年03月10日俳優で歌手の山下智久(30)らが9日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)の完成披露イベントに出席し、最後までファンの声援に応え続けた。18時半ごろにスタートした今回の野外イベントは、出演者らがファンサービスをしながら、野外ステージを目指してレッドカーペットを歩くというもの。会場に横付けされたリムジンから伊藤英明(40)、武井咲(22)、山下智久(30)、山田孝之(32)、小栗旬(33)、ケイン・コスギ(41)、加藤雅也(52)、小池栄子(35)、篠田麻里子(29)、三池崇史監督(55)が颯爽と現れ、中でもひときわ大きな歓声を浴びたのが山下だった。ファンと握手を交わしながら登壇した山下は、「みなさん、今日は寒い中、集まってくださってありがとうございます」とあいさつ。「本当にこういう華やかな空気を作ってくれるのはみなさんのおかげだと思っています」と思いを伝え、「今日はワクワクしながらみなさんに会えるのを楽しみにしていました。お集まりいただいてありがとうございます」と重ねて謝意を示した。この日の六本木は荒天に見舞われ、激しい冷雨で会場は真冬さながら。主演の伊藤も「寒いでしょ?」とねぎらい、司会者が登壇者に伊藤の印象を聞こうとする場面では、「やめよう。寒いし」とその流れを遮りながら「Pちゃんがいます」と山下にだけバトンタッチしてファンを喜ばせた。イベントの締めくくりには、「何も考えないで、大人数で盛り上がっていただきたい」と本作をアピールし、「今日は山Pを見られてよかったね。テンション上がりすぎて風邪引かないようにしてくださいね」と呼びかけた。さらに伊藤は、「最後に山下くんから一言」と締めのあいさつをゆだねる大サービス。マスコミ向けのフォトセッションの後、一人ずつ降壇していく中で最後の一人になった山下は、名残惜しそうなファンに向けて、笑顔で手を振って会場を後にした。本作は、累計発行部数1,500万部突破の同名漫画を実写化した作品。人口の激増によって貧富の差が激しくなった2599年の日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いが描かれる。■司会者との一問一答――いちばん大変だったアクションシーンは?「僕、バッタ役なんですけど、バッタの足は逆関節になってるんです。完全にイメージで相手を倒さないといけなかったりするので、上半身の動きと本来存在していない下半身を想像するのがすごく大変でした。"足"が付いた棒を監督が振り回しながらイメージを作ってくださったので、自分なりに頑張ってイメージしてできました。あとは夏だったので、スーツがものすごく暑かったです」――出来上がったシーンをご覧になっていかがでした?「自分が遠くの世界に行っちゃったような、自分じゃないようなカッコいいアクションシーンに出来上がっていて、本当にこの映画に携われてよかったと思います」――伊藤英明さんの印象は?「伊藤さんと何度も共演させていただいているんですけど、どこの現場でもいつも"かっこいい伊藤英明"の背中を見せていただけるし、伊藤さんが来ると現場に熱が発生するというか。ものすごく活気あふれる現場になります。毎回毎回、安心して身を委ねて撮影させていただいています」■締めのあいさつ「すごいキャストとすごい監督と、本当に見たことのない"エンターテイメントど真ん中"の映画ができましたので、本当に僕もこの作品に携われてよかったと思っています。ぜひみなさん、劇場に足を運んでいただけたらなと思います。今日はありがとうございました」
2016年03月10日女優の武井咲(22)、小池栄子(35)、篠田麻里子(29)が9日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)完成披露イベントで、女優魂を見せた。18時半ごろにスタートした今回のイベントは、出演者らがファンサービスをしながら、野外ステージを目指してレッドカーペットを歩くというもの。同所は天井が高い上に周囲に壁がないため、4~5℃と冷え込んだ六本木の夜空から、横殴りの冷雨が容赦なく降り注いだ。会場に横付けされたリムジンから颯爽と現れたのは、武井、小池、篠田のほか、伊藤英明(40)、山下智久(30)、山田孝之(32)、小栗旬(33)、ケイン・コスギ(41)、加藤雅也(52)、三池崇史監督(55)。それぞれフォーマルな場に合わせてコーディネートしていたが、災難だったのはドレスアップした女優陣だった。中でも武井は最も露出度が高く、足元にはスリットが入り、両肩全開の衣装。ステージ上であいさつをする場面になると、「みなさん、寒い中ありがとうございます」とまずは観客をねぎらい、「衣装失敗したかな?」とおどけてみせて笑いを誘う余裕も。客席からの声援にも「みなさん、温かく迎えてくださったのですごくうれしく思います」とにこやかに応えた。一方の篠田は「最高の映画日和となりました!」と元気よく呼びかけ、小池は山下に向けられる黄色い声を「みなさんの声援によって一瞬でもスターになれた気がしました」と表現して盛り上げる。極寒の中でも歓声を上げる観客を、主演の伊藤は「寒いでしょ?」と心配していたが、山田は「寒いし雨も降っている中、ここの場にいる自分を褒めたいと思います」と言い放って爆笑をとっていた。本作は、累計発行部数1,500万部突破の同名漫画を実写化した作品。人口の激増によって貧富の差が激しくなった2599年の日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いが描かれる。
2016年03月09日映画『テラフォーマーズ』の完成披露イベントが3月9日(水)に開催され、主演の伊藤英明をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬、ケイン・コスギ、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、三池崇史監督がレッドカーペットを歩き歓声を浴びた。1,500万部突破の人気漫画の実写化。人口過多の緩和のために火星移住計画が進む未来で、その一環として火星の地に放たれたある“虫”が異常進化を遂げる。特殊な手術を受け、火星に送り込まれたバグズ2号の船員たちは、“テラフォーマー”と呼ばれるその生物と戦うことになるが…。前日までの春の温かさから一転、この日は冬の寒さが舞い戻り、しかもあいにくの雨模様という悪条件の中、屋外で行われたレッドカーペットイベント。それでも、多くのファンが足を運び、伊藤さんらがリムジンから降り立ち、レッドカーペットに姿を見せると会場は歓声に包まれた。伊藤さん、武井さん、山下さんらも雨に濡れるのをいとわずTVクルーの取材を受け、ファンからのサインや握手の求めに気さくに応じていた。特に武井さん、篠田さん、小池さんは、薄手のドレス姿だったが終始笑顔。伊藤さんは「あいにくの天気ですが、素晴らしい熱気で迎えてくださってありがとうございます。感動しました!」と挨拶し歓声を浴びる。完成した映画については「アトラクションに乗っているよう。体感型ムービーです!」とニヤリ。三池監督も「精一杯作りました。みなさんが想像するよりもずっと面白い映画に仕上がっています」と自信を覗かせた。イベントの途中、あまりの寒さに、伊藤さんが肩を出した状態の武井さんらを心配し、早めに終わらせようと配慮する一幕も。主演の伊藤さんについて司会者が全員に話を聞こうとすると、伊藤さんが「寒いからやめよう!Pちゃん(山下さん)が話します!」とあえて山下さんに振り、山下さんは「何度も共演させていただいてますが、どの現場でもカッコいい伊藤英明の背中を見せてもらってます。現場に熱をもたらしてくれます」と語り会場は歓声に包まれる。伊藤さんも「山Pのアクションは必見です。ものすごい姿で登場するので楽しみにしてください!」とファンの期待をあおった。最後の挨拶でも伊藤さんはあえて、山下さんにもコメントを求めるなど、寒さと雨の中、待ち続けたファンへの気配りを見せ、山下さんも最後まで丁寧にファンサービスに時間を割いていた。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日映画『テラフォーマーズ』完成披露イベントが3月9日に開催され、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬、ケイン・コスギ、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、三池崇史監督がレッドカーペットを歩いた。完成披露イベントその他の写真人口過剰の未来を舞台にしたSFアクション。火星移住計画の中で、火星の大気安定のために放たれたある生物が異常な進化を遂げ、その“駆除”で火星に送り込まれた人類と壮絶な戦いが繰り広げられる。この日は屋外イベントとなったが、寒さと雨のダブルパンチ! それでも多くのファンが会場に詰め掛け、キャスト陣がリムジンからレッドカーペットに姿を見せると大歓声に包まれた。壇上に上がった伊藤は「素晴らしい熱気で迎えてくださり、ありがとうございます! 感動しました」と挨拶。最後の最後までファンのサインや握手の求めに丁寧に応じていた山下も「ファンのみなさんがいてこそ」と寒空の下で長時間待ち続けたファンへの感謝を口にする。人気漫画の実写化ということで、最初にオファーを受けたとき、伊藤は「三池さん、何をやるんだろう? という感じでした」と振り返るが、完成した映画について「ジェットコースターに乗っているよう。体感型ムービーです」と胸を張る。山下も「自分が遠い世界に行っちゃったようで、自分じゃないようでカッコよかったです」と満足そうに語り、三池監督は「みなさんが想像しているよりずっと面白い映画に仕上がっています」と自信をうかがわせた。途中、伊藤は薄いドレス姿の武井らを気遣い、イベントを早めに終わらせようと配慮を見せる。それでも、ファンにも最後まで楽しんでもらえるようにと、あえて自分に対する質問で山下に答えを振るなど自然な大人の振る舞いで“座長”としての貫禄を漂わせる。山下はそんな伊藤について「これまで何度も共演してますが、どの現場でもかっこいい伊藤英明の背中を見せてくれる」と信頼を口にし、伊藤は「山Pのアクションは必見です!」と互いを称え合っていた。『テラフォーマーズ』4月29日(祝・金)全国ロードショー
2016年03月09日俳優・伊藤英明の主演で、累計発行部数1,500万部突破の人気漫画を実写化する映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)の予告映像が3日、公式YouTubeチャンネルにて公開された。本作は、『石膏ボーイズ』(放送中)などを手がけるLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やしたSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは、三池崇史監督。主人公・小町小吉演じる伊藤のほか、武井咲、山下智久、山田孝之が出演する。予告映像の冒頭で映し出されるのは、火星に着陸する宇宙船"バグズ2号"。地球から人類があふれかえった未来、人類の希望は火星への移住のみとなっている。その初期段階である、テラフォーミング(火星地球化)計画の発起人・本多晃博士(小栗)は、小町小吉や秋田奈々緒(武井)らに火星行きを提案。「火星に行くには少々危険な手術が必要」とも告げる本多博士だが、奈々緒は「私行きます」と即決。小吉は「こんな話、裏があるに決まってるだろ!」と反発してみせる。シーンが変わり、火星行きを決めた15人の日本人たちの表情が捉えられる。「地球のゴミは火星のゴミ掃除なのか」と自嘲気味に口にする蛭間一郎(山田)をはじめ、火星を目前に誰もが不安を隠し切れずにいる。火星に到着すると、ついにテラフォーマーが登場。その巨体に反して、俊敏な動きで瞬時に奈々緒を仕留め、小吉を「何してんだてめぇ!」と激高させる。「あの化け物はなんだ」と上官に詰め寄る小吉。そこで、テラフォーマーの駆除こそが乗組員らの本当のミッションであることが判明する。さらに映像では、決死の覚悟を決めた小吉の「俺たちは必ず生きて帰る」という言葉と共に三代目J Soul Brothersによる書き下ろしの主題歌「BREAK OF DAWN」も披露。歌詞には、絶望的な状況でも諦めないバグズ2号の乗組員らをほうふつさせるような言葉がさまざまな部分にちりばめられている。そして終盤、乗組員は体内に埋め込まれた昆虫DNAを活性化させ、"変異"した肉体でテラフォーマーたちと壮絶なバトルを繰り広げる。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年03月03日鬼才・三池崇史監督のもと、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬をはじめ、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら“非常識”なほど豪華なキャストが集結した『テラフォーマーズ』。このほど、彼らが火星に増殖する史上最悪の敵“テラフォーマー”と直接対決する予告編が解禁!「三代目 J soul Brothers」による主題歌が流れる中、ついに彼らの“変異”する姿が収められていることが分かった。独特の設定と世界観で読者に衝撃を与え、累計発行部数1,500万部超えの熱狂的人気を誇る同名漫画を、『クローズZERO』『悪の教典』などの三池監督が日本最高峰ともいえる豪華キャストで実写映画化する本作。今回届いた本予告編で、まず映し出されるのは、火星に接近し着陸する宇宙船“バグズ2号”。本作の舞台となる2599年の日本では、地球からあふれかえる人類を救う唯一の希望は、火星への移住だった。ある事件をきっかけに、テラフォーミング(火星地球化)計画の第一人者、本多晃(小栗さん)から火星行きを提案される小町小吉(伊藤さん)と秋田奈々緒(武井さん)。「火星に行くには少々危険な手術が必要だ」と告げられるが、奈々緒が即座に火星行きを決意する一方、小吉は猛反対する。そして次に映し出されるのは、奈々緒と共に火星行きを決めた小吉を始めとする15人の日本人たち。「地球のゴミは火星のゴミ掃除なのか」と話す蛭間一郎(山田さん)。彼らの目的は、テラフォーミング計画で送り込まれた“ある生物”の駆除だった。だが、彼らが火星で遭遇したのは政府が“テラフォーマー”と呼ぶ人型に異常進化した“ある生物”たち。小吉たちに課せられていたのは、強靭な生命力を持つ人類にとって最も危険な生物の駆除、すなわち人類存亡をかけたミッションだった。何も知らされていなかった乗組員らは、次々に倒されていく…。だが、バグズ2号の乗組員たちも負けてばかりはいない。本多の言葉とともに、体内に埋め込まれた昆虫のDNAを活性化し、ついに肉体を“変異”して最強の力を発揮させる!「死ねない。こんなところで」と史上最悪の敵・テラフォーマーに立ち向かう彼ら。だが、ヤツらもどんどん進化していき…!?また、バトルに向かう小吉の「俺たちは必ず生きて帰る」という言葉と共に流れてくるのは、絶大な人気を誇るアーティスト「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」による主題歌「BREAK OF DAWN」。いま日本で最も勢いのある彼らが、本作のために書き下ろした楽曲だ。今回の歌詞には、「道無き道を拓く The frontiers」や「挑む何度でも Face it!」など、絶望的な状況でも諦めない主人公たちを彷彿とさせるような言葉が歌詞に散りばめられ、本作の緊迫感や疾走感をいっそう盛り上げている。見どころ満載のこの本予告編から、伊藤さんや山下さんら豪華キャスト陣の貴重な変異シーンをぜひチェックして。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日俳優・小栗旬が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる本多晃博士のCG未完成映像が29日、特別公開された。本作は、『石膏ボーイズ』(放送中)などを手がけるLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やしたSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを、三池崇史監督が実写化する。CG未完成の映像で映されるのは、小町小吉(伊藤英明)と秋田奈々緒(武井咲)が火星地球化計画="テラフォーミング計画"の第一人者であり、天才的な頭脳と奇抜なファッションセンスを誇る、尊大で無慈悲な科学者・本多博士から火星行きを打診されるシーン。本多博士は、2人に向かって「火星に行くには少々危険な手術が必要でね。君たちは、その手術の適合率が非常に高い」と"バグズオペレーション"と呼ばれる成功率30%の手術の必要性を説明する。失敗すると死ぬ危険な手術だが、2人は「今のままじゃ、殺人罪で死刑。情状の余地があっても、殺人ほう助で10年だけど、火星でゴキブリ退治をすれば無罪放免の上に、超高額な報酬までつくというわけだ」と究極の選択を突きつけられる。殺人事件を起こし、絶体絶命の2人とって火星行きは明るい未来を手に入れることができる提案のように思えるが、テラフォーミングのために送り込まれたゴキブリを駆除するのは、簡単な仕事ではない。そもそも、バグズオペレーションとは火星に順応するための手術ではなく、テラフォーマーの遺伝子を研究し昆虫の特性を人間に投入する手術。本多博士は、火星の非常事態を知り得ない2人だけでなく、計13人にいたるまでの人物を言葉たくみに誘導し、恐るべき計画に巻き込んでいく。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年02月29日俳優・山田孝之が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる蛭間一郎のCG未完成映像が23日、特別公開された。本作は、『石膏ボーイズ』(放送中)などを手がけるLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やしたSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。重要な役割を担う宇宙船"バグズ2号"のセット製作には約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。CG未完成の映像では、蛭間が強靭(きょうじん)な生命力を持つ最悪の敵・テラフォーマーと死闘を展開。バグズ2号の乗組員たちはこの敵に対抗すべく、テラフォーマーの遺伝子を研究し、昆虫の特性を人間に投入する特別な手術"バグズオペレーション"を受けている。蛭間は、映像内でバグズオペレーションによって手にした"ネムリユスリカ"の能力を最大限に発揮。ネムリユスリカは、水分の足りない環境に置かれると仮死状態になり、防御形成を取るのが特徴で、どんな環境に置かれても死なず、水分が与えられると復活する昆虫だ。山田は、「実際の生活で、例えば車で事故に遭って危険な瞬間に"グッ"と変身できればいいですけど」と前置きし、「すぐ水分を飛ばすこともできないし、事故の後には既に"仮死状態"になっているから、身体からたまたま血が出たりすれば良いですが、周りに水分がなかったら"仮死状態"のまま」「死んではないけど、復活もできないのでなんか微妙ですよね(笑)」と現実的なツッコミを入れた。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年02月23日伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之といった豪華キャストと鬼才・三池崇史監督が熱狂的人気を誇る同名コミックを完全実写化する『テラフォーマーズ』。この度、山田さんが演じる蛭間一郎とテラフォーマーの対戦シーンの一部始終を収めた特別映像が解禁された。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと“ある生物”を送ることで火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、ある生物は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた――。累計発行部数1,400万部を突破し、熱狂的人気を誇る同名コミックを原作に、『クローズZERO/II』『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』などを手がけ、日本映画の掟を破り続ける三池監督がメガホンをとる本作は、2599年を舞台に15人の日本人が火星に送り込まれ“ある生物”がヒト型に進化した<テラフォーマー>との未来をかけた究極の戦いを描くアクションエンターテインメント。今回解禁されたのは、山田さんが演じる蛭間一郎とテラフォーマーのCG未完成の対戦シーン。蛭間の能力が最大限に発揮される場面だ。バグズオペレーションにて蛭間が手に入れたのは“ネムリユスリカ”の能力。水分の足りない環境に置かれると仮死状態になり、防御形成を取るのが特徴でどんな環境に置かれても死ぬことはなく水分が与えられると復活する昆虫。また映像では、足元にそびえ立つ真っ黒なテラフォーマーの姿も。苦しそうな蛭間の手には変異するための昆虫細胞活性剤が。このあと彼がテラフォーマーに打ち勝つためにとった秘策で、昆虫の能力爆発し「こんな山田孝之見たことない!」という場面に…。演じた山田さんは「実際の生活で、例えば車で事故に遭って危険な瞬間にグッと変身できればいいですけど、すぐ水分を飛ばすこともできないし、事故の後には既に“仮死状態”になっているから、身体からたまたま血が出たりすれば良いですが、周りに水分がなかったら“仮死状態”のままです。死んではないけど、復活もできないのでなんか微妙ですよね(笑)」と愛着のあるコメントを寄せた。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月23日映画『テラフォーマーズ』完成を前に2月10日(水)、三池崇史監督とキャストの篠田麻里子によるトークイベントが開催された。原作は1,400万部突破の同名人気コミック。人類の火星移住計画のために火星に放たれた“ある生物”が独自の進化を遂げ、それを駆除するために送り込まれた15人の戦士たちの火星での戦いを描く。最初にオファーを受けた時、三池監督は「ワーナー、大丈夫か?」と思ったというが「ちょうど『マッドマックス』が公開され、やるしかない!進むしかないと思いました」と振り返る。篠田さんは「嬉しい半面、私、大丈夫かな?と不安もありました。どういう感じで映像化するのか想像もつかなかったです」と心情を明かす。この日は、原作漫画のファンを公言している著名人からの実写映画への期待のコメントが紹介されたが、その中には「AKB48」の高橋みなみの声も。「麻里子様羨ましい」という言葉に篠田さんは「みなみがファンと聞いてて、(出演を)秘密にしてました」とニッコリ。三池監督は、これらのコメントの中に期待だけでなく実写化に対する“不安”があることに触れ「(実写化しても)平気なんだという快感を味わってもらえると思う」と自信をのぞかせた。この日は、2人揃って原作の大ファンであるお笑いコンビ「ハマカーン」(浜谷健司・神田伸一郎)も登場し、三池監督に映画の中身について直撃!映画では登場人物たちは全員、日本人となっているが、原作にも出てくるゴッド・リーも登場し、ケインコスギが演じていることについて、三池監督は「日本人なのにリー(笑)。そこはちゃんと説明があります。原作通り、彼が最初に戦います」と明かした。また、原作では特別な手術を受けた登場人物たちが“変異”を遂げるが、篠田さんも変異するのか?という問いに篠田さんは「バットマンに変異しました(笑)」と返し、ハマカーンの2人からは「ワーナーに媚びてる!」と糾弾される。実際のところ、篠原さんは「クロカタゾウムシに変異します!」と告白。原作ではこのキャラクターは“瞬殺”されてしまうが、三池監督曰く映画では「もっと衝撃的かも。みんなを導き、守って進みます」とのことで、大きな見せ場があるよう。映画では、高額ギャラの楽な仕事につられる形で15人は火星に送り込まれるが、おいしい仕事と思ったら痛い目に合った経験は?という問いに、篠田さんは「昔、スーパーの精肉店でアルバイトしてて、帰りにお肉をもらえるおいしい仕事かと思ってたら、裏でずっと砂肝をむいてて…」と楽な仕事と思いきや、意外と重労働だったと語り、会場は笑いに包まれた。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より公開。また4月24日(日)からは、dTVにて映画の前日譚を描いたオリジナルドラマが配信開始となる。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日俳優・伊藤英明の主演で映画化される『テラフォーマーズ』(4月29日公開)と連動したオリジナルドラマ『テラフォーマーズ/新たなる希望』が、4月24日から映像配信サービス・dTVで公開されることが9日、発表された。映画は、『石膏ボーイズ』(公開中)などを手がけるLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作とするSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。伊藤のほか、女優の武井咲、菊地凛子、篠田麻里子、加藤雅也らも出演する。オリジナルドラマとなる本作では、そんな映画出演陣に加え、オリジナルキャストとして、林遣都、菅谷哲也、藤井武美、高岡早紀らも登場。世界観再現のため、映画と同じセットを用いて撮影を行い、三池氏が監修、山口義高監督がメガホンを取る。描かれるのは、映画の前日譚で原作でも明かされていなかった物語。火星に向かう宇宙船"バグズ2号"に乗船するのにふさわしい人選のため適性検査を実施する、とある施設を舞台として、志願者同士による裏切りやだまし合いを映す。この展開から、映画で「(火星行きに)選ばれた15人の地球人」がなぜ"選ばれた"のかも明らかになるという。伊藤は、自身が演じる小町小吉を「すごくまっすぐで、純粋で、熱い男」と表現。続けて、「その純粋さだったり、熱さというのは、男から見てもカッコイイ」と感慨を示す。本作の現場については「自分自身で想像を膨らませることが多かったので、楽しくもあり、大変な部分でもありましたが、その辺は監督に身を任せてついていきました」と振り返り、「この作品がどこまで世界に通用するのか楽しみです」と期待を寄せた。本作でメガホンを取る山口監督は、映画との差別化を図る上で「『成功率30%の手術(バグズオペレーション)』の後、バグズ2号乗組員たちは何をして…何を思ったのか?」と想像をめぐらせ、「閉じ込められた空間での彼らの焦燥や憤怒など万華鏡のようにうごめく感情を、オリジナルキャストをぶつけることで、さらに激しくあぶりだそうとした」と説明。さらに、「可能ならば、『成功率30%の手術』を受けたかった」と口にする。それは、「細胞レベルで生まれ変わらなければ、この世界(テラフォーマーズ)には立ち向かえない」から。そんな思いもあり、「賭けることができるのは己の命だけだろう」と強い信念をもって製作にあたったことを明かす。「『テラフォーマーズ』完全実写化という無謀な挑戦に緊張しています。しかし、走りだした以上は一歩も引きません」と主張するのは、映画版監督の三池氏。本作を「映画とdTVがお互いに補完し合い、『壮大なバトル』と『激しい愛』の物語をお見せします」とアピールした。オリジナルドラマ『テラフォーマーズ/新たなる希望』はdTVにて、4月24日に配信。同じくdTVでは現在、TVアニメ版も配信している。(C)BeeTV
2016年02月09日三池崇史監督が伊藤英明を主演に、累計発行部数1,400万部超の大人気コミックを実写映画化した『テラフォーマーズ』。このほど、映像配信サービス「dTV」が映画と連動したオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」を独占配信することが決定。伊藤さんやヒロインの武井咲らが出演し、映画や原作では描かれなかった人間同士の心理バトルに迫っていることが明らかとなった。『テラフォーマーズ』は、2599年の近未来を舞台に、人類の火星地球化計画を遂行すべく、“選ばれた15人の地球人”が異常進化した“ある生物”の駆除というミッションに立ち向かう姿を、壮大なスケールで描いたスペースアクション・エンターテイメント。三池監督は、舞台となる火星をリアルに表現するため、日本映画初のアイスランドでの撮影を敢行したり、約1億円もの費用をかけて宇宙船「バグズ2号」を製作するなど、規格外のスケールが早くも話題を呼んでいる。今回のオリジナルドラマは、映画の前日譚となり、同じ世界観を再現するために映画のセットをそのまま用いて撮影を行い、映画では描けなかったストーリーを三池監督が監修を務め、山口義高監督を迎えて描く。本ドラマの舞台となるのは、火星に向かう宇宙船「バグズ2号」に乗船するのにふさわしい人間を決定する適性検査を実施する、とある研究施設。火星に行けば手にすることができる自由、金、権力を賭けて、火星行きの志願者同士による裏切りや騙し合いといった心理バトルが中心となり、決して明かされることのなかった“選ばれた15人の地球人”が“選ばれた”理由に迫る。映画のアクションエンターテイメントとは対となる内容になるという。キャストには、映画で主演を務める伊藤さん、ヒロインを務める武井さんはもちろん、篠田麻里子、菊地凛子、加藤雅也といった映画にも登場するキャストに加え、林遣都、菅谷哲也、藤井武美、高岡早紀などドラマにしか登場しないオリジナルキャストなど、主役級の豪華俳優陣が集結。さらに「dTV」では、2014年に放送されたアニメ「TERRAFORMARS」を配信中で、アニメやドラマからさらなる「テラフォーマーズ」の魅力を堪能することができそうだ。なお、「dTV」はこれまでにも「悪の教典-序章-」や「相棒-劇場版III-序章」など、映画連動のオリジナルドラマを配信しており、4月には長澤まさみを主演とした映画『アイアムアヒーロー』と完全連動のオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー はじまりの日」が配信されることも決まっている。「テラフォーマーズ/新たなる希望」は4月24日(日)よりdTVにて配信。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
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