伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、及び三越伊勢丹の公式オンラインストアにて、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー「リリック・スピーカー(Lyric Speaker)」(32万4,000 円)が世界に先駆けて先行発売される。「リリック・スピーカー」は、映像、広告、インタラクティブ、CM、ブランディングなど多岐に渡る活動で知られるSIXより発売される次世代型スピーカー。モバイル端末から好きな音楽を選曲して再生すると、スピーカーが自動で楽曲の雰囲気や構成を分析。歌詞をデータベースから取得し、その歌詞のモーショングラフィックを内蔵された透過型スクリーンに浮かび上がらせる。優しい曲であれば優しいフォントや動きに、エネルギッシュな曲であれば力強いイメージで歌詞をビジュアライズする。なお、同スピーカーは14年9月に日本で開催されたデジタル時代のミュージックフェスティバル「THE BIG PARADE」で世界公開されたもの。昨年にはアメリカ・テキサス州のオースティンで開催された世界的なアートイベント「サウス・バイ・サウスウエスト・インタラクティブ・フェスティバル」にも登場し、第7回SXSWアクセラレーター・コンペティションのエンターテインメント・コンテンツテクノロジー部門にて日本企業として初めてファイナリストに選出され、アジア初となる「Best Bootstrap Company」を受賞した。なお、同スピーカーは6月のプレオーダー後、9月以降に随時配送される。
2016年03月19日三越伊勢丹ホールディングスは、博報堂グループのクリエイティブエージェンシーであるSIXが開発した、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー「Lyric Speaker(リリック・スピーカー)」の日本における販売契約を締結し、三越伊勢丹で国内での先行販売することを発表した。6月のプレオーダー受付後、9月以降に発送となる。価格は32万4,000円。同製品は、モバイル端末から好きな音楽を選曲して再生すると、スピーカーが自動で楽曲の雰囲気や構成を分析するとともに、歌詞をデータベースから取得し、その歌詞の美しいモーショングラフィックを生成してスピーカーに内蔵された透過型スクリーンに浮かび上がらせるIoTスピーカー。再生した歌詞を自動でモーショングラフィックにする技術「Lyric Sync Technology」を世界で初めて搭載し、優しい曲であれば優しいフォントや動きに、エネルギッシュな曲であれば力強いモーショングラフィックで歌詞をビジュアライズすることで、音楽の大切な要素である歌詞を目と耳で楽しめる製品となっている。なお、同製品は昨年、米国・テキサス州オースティンで開催された世界的なアートイベント・カンファレンス「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)・インタラクティブ・フェスティバル」において、第7回 SXSWアクセラレーター・コンペティションのエンターテインメント・コンテンツテクノロジー部門ファイナリストに日本企業として初めて選出され、アジア初となる「Best Bootstrap Company」(コンペティション全体のなかで、目立った出資を受けていないが最も創造性と可能性に溢れ、今後飛躍を遂げると思われるチームに与えられる賞)を受賞した。
2016年03月18日三越伊勢丹は、メンズ新ブランドの「エアディム(EADEM)」の販売をスタートしている。同ブランドは「どんな時も心地よく、自分らしくいられる服は、その人生をより豊かなものに導く」という想いのもと、男性に“心地の良いおしゃれ”を楽しんでもらえるようなラインナップを提供していく。EADEMはラテン語で“一緒、同じ、等しく”という意味を持ち、買い手と作り手に寄り添い、同じ目線に立ったものづくりを目指していく、との想いが込められている。アイテムは、エレガント、ワーク、スポーティーの3つのテイストで構成され、着心地の良さと旬のデザイン、サイズフィット感を掛け合わせ、さらに移動・気候に対応した機能素材にも取り組んでいく。同ブランドのプロデュースを手掛けるのは三越伊勢丹。同社担当バイヤーは、ブランド誕生経緯として、“メンズカジュアルフロアの顧客の変化”に理由があると語る。同バイヤーは、「メンズ館オープンを機に、男性自らが“男のこだわり”をものを通じて楽しんでもらえるようになったと同時に、(メンズカジュアルフロア全体を俯瞰した際に)、最近はライフスタイルにおける“精神的充足感”を求める男性客が増えてきた。そういった中で、例えば、男性がパートナーである女性と一緒にお買い物をされている光景を目にすると、女性側の方が的確な意見で“決定打を打つ”場面が増えてきた。女性からみて、“これいいね”と感じて頂けるブランドとして育て、全国のグループ百貨店の新しいカジュアルウェアのコンテンツにしていきたい。EADEMは、社会において上司や父、夫といった多面的な役割を担う男性をコアターゲットに設定し、今後もライフスタイルを提案していけるようなブランドを目指す」と話している。同ブランドイメージは、グローバルな視点を持つ、出張や旅などの移動が多いアクティブワーカーの日常着だ。昨今ではビジネスでもスーツを着用しないケースが増え、オフスタイルもよりリラックスしたものがベーシックになりつつあるなど、このような市場の変化もしっかりとキャッチ。ジャージー素材のセットアップやシャツ素材のジャケット、カイハラと東レが協業した4wayストレッチデニムパンツなど、着心地にこだわったものを揃えている。また、シャツ生地の産地である兵庫県西脇市で生産したオリジナルのギンガムやストライプなどのシャツは、栃木の工場で縫製するなど、生地の産地や縫製工場にもこだわったという。今後もメンズの聖地イタリアや日本では広島や兵庫、岡山といった西日本をベースに、商品づくりを行っていくそうだ。売場の女性担当者は、「ストレッチ性のパンツやジャケット、アイロンなしで自然の風合いを楽しめる洗いざらしのシャツなど、着心地や機能性、デザイン性にこだわった商品展開です。奥様が旦那様にプレゼントしたくなるアイテムですね」と話している。同ブランドは、伊勢丹メンズ館ほか全国の三越伊勢丹グループ、マレーシア伊勢丹など13店舗で展開され、16-17AWシーズンに向けさらなる拡充を目論む。今後は海外店舗での展開拡大も視野に入れていく。
2016年03月15日銀座三越では3月18日、「銀座三越×ハーパーズ バザー スペシャルナイトパーティー」を同店3階、4階、M5階の婦人フロアをはじめ、5階、6階紳士フロア、7階リビングフロアで開催する。パーティーは午後8時から午後9時まで。(受付は午後7時30分から、同店3階フォーマルサロン横 受付カウンターにて)同パーティーは、“世界のGINZAからファッションで日本を元気にする”ことを目的に、3月16日から29日の期間、銀座三越、松屋銀座、プランタン銀座、銀座・和光で開催する「ギンザ ファッション ウィーク」イベントの一環として行われるもの。銀座三越では、前年に引き続き、『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』とコラボレーションし、桜を絡めた様々なファッションやエンターテイメント企画を行う。会場では『ハーパーズ バザー』の塚本編集長とエリーローズとのトークイベント(同店4階)、マドモアゼル・ユリアによるDJ&マジシャンによるイリュージョンイベント(同店3階)も開催。このほか、同店ギャラリーで作品展を開催中のアーティスト・小松美羽によるギャラリーアピアランス(同店7階)、日本を代表する世界的トロンボーン奏者の中川英二郎とギタリスト横田明紀男とのジャズライブ(同店6階)なども行われる。なお、会場ではソフトドリンクやアルコール、フードも振る舞われる予定。イベント開始は午後8時10分から。(パーティー中のショッピングは午後9時まで)ファッションヘッドラインでは、このナイトパーティーにメルマガ会員様の中から抽選で50組100名様をご招待いたします。応募締切は3月15日正午。当選者には3月16日14時にメールにてご連絡いたします。なお、イベントにはドレスコードとして「Something PINK」という規定ががございます。当日は服装のどこかにピンクカラーのアイテムを取り入れてお越し下さい。メルマガ会員の新規ご登録はこちらから応募の詳細は、午前7時30分に配信中のメルマガでお知らせいたします。
2016年03月09日三越伊勢丹ホールディングスの100%子会社であるマミーナは、アナ スイ(ANNA SUI)、及びケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)の雑貨を中心とした新ブランドをそれぞれ、3月9日より三越伊勢丹グループ約40店舗で展開開始する。アナスイからは、“旅とリゾート”をコンセプトにした雑貨中心のラインナップとなる新ブランド「THE SOUVENIR SHOP_ ANNA SUI」がデビューする。アーカイブコレクションに使用されたモチーフをヒントに、“旅先にもっていきたいもの、旅先で出会ったおみやげ”をテーマに揃う。ラインアップは、ミニポーチ(1,500円から2,300円)、Tシャツ(4,900円)、ハンドタオル(600円)、リュックサック(6,900円)、ショルダーバッグ(Sサイズ 3,900円、Mサイズ 4,900円)など。ケイタマルヤマからは、新ブランド「THE FLOWER STAND_ KEITA MARUYAMA」がデビューする。“日常に花を”をコンセプトに、ケイタ マルヤマのアーカイブコレクションのグラフィックや刺繍を新たにアレンジし、日常使いやギフトにもマッチする雑貨を展開、アートディレクションは7graphic&Co.が手掛けた。ラインアップは、キャンバスポーチ(Mサイズ 2,500円、オバール型 2,900円)、プリントマスクケース(1,600円)、プリントトートバッグ(Mサイズ 8,000円、Lサイズ 9,000円)など。また、ファーストシーズンではファッションディレクターでイラストレーターのDaichi Miuraとコラボレーションしたランチトートバッグ(2,000円)やiphone6対応の携帯電話ケース(3,500円)も発売する。
2016年03月06日メトログルメフェア開催東京メトロ と株式会社三越伊勢丹ホールディングスが、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の地下食品フロアにおいて、期間限定イベント「メトログルメフェア」を開催する。「メトログルメフェア」は三越伊勢丹オリジナルの「東京メトロ沿線駅弁」の販売をはじめ、東京メトロ高架下で栽培した新鮮野菜「とうきょうサラダ」やオリジナルスイーツ「メトロ万頭」の販売、東京メトロの提供番組「メトログ」で紹介された店舗の出店販売など、多彩なラインナップが楽しめる。魅力的なコラボ商品イベントの目玉でもある「東京メトロ沿線駅弁」。なんと東京メトロ沿線にお店を構える人気10 店(宮川本廛、銀座若菜、佃權、つきぢ松露、なだ万厨房、浅草今半、京粕漬魚久、赤坂松葉屋、山本海苔店、山本山)のメニューを詰め合わせたお弁当なのだ。一度にこれだけの名店の美味しさを味わえるなんて、滅多にないチャンス!「メトロ万頭」は花園万頭がこのフェアのためだけに作成した限定万頭。銀座線、丸ノ内線、半蔵門線の各カラーをイメージした、かぼちゃ、いちご、紫芋、3つの味が楽しめる。電車の焼印がかわいく、手土産に喜ばれること間違いなしだ。東京メトロこども制服撮影会三越日本橋本店の特設会場では、銀座線の車体パネルを背景に、東京メトロの制服(こども用)を着用して写真撮影ができる。こどもの時、誰もが憧れた車掌さん。変身すればきっと記憶に残る思い出になるはず。3月のお出かけは三越伊勢丹に決まり!メトロ沿線の魅力を存分に楽しんでみてはいかが。【開催日程】伊勢丹新宿本店 3月16日(水)~3月22日(火)三越日本橋本店 3月23日(水)~3月29日(火)三越銀座店 3月16日(水)~3月22日(火)(詳細はプレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・メトログルメフェア(PRtimes)
2016年02月26日三越伊勢丹は2月17日、同社オリジナルの“ジャパンプレミアムブランド”として、セキトワ(SEKItoWA)ショップを日本橋三越本店本館1階紳士ゾーンにオープンした。また同日、同店5階リビングフロアには、“日本の暮らし美・日本の暮らし文化”を発信するショップ、ギャラリー ライフ マイニング(Gallery LIFE MINING)もオープンした。今回、新たにデビューしたセキトワ(=積と和)の由来は、「セキ(積、掛け算の答え)」、と「ワ(和、足し算の答え)」であり、ショップでは、作り手たちの技術や美意識の掛け合いが生み出す“新鮮な美意識と優れた使い心地”が生活に彩りを与える商品を提案していく。展開される商品は「(京の)雅」と「(江戸の)粋」の2軸で構成される。16年度の「雅」の象徴テーマは“金箔”とし、箔工芸作家である裕人礫翔(ひろとらくしょう)と、伝統工芸やウェア、ライフスタイル雑貨とを掛け合わせ、朝日焼のマグカップ(2万3,000円)、中川木工芸のシャンパンクーラー(30万円)、酒杯(4万9,000円)などのアイテム提案を行う。一方、「粋」の象徴テーマは“藍染”で、スクモレザーという藍染の革を用いたスニーカー(16万円)、カードケース(1万6,000円)、デニムパンツ(3万9,000円)などを発売する。三越日本橋本店長の中陽次氏は、「(このセキトワに表現されるように)何事も深く掘り下げていく百貨店を目指していきたい。全てが揃う百貨店ではなく、あるものはとても深いところまである。そんな百貨店をつくっていきたいと思う。その一つがセキトワです。日本のモノは、世界では十分にラグジュアリーなレベル、若しくはそれ以上です。そのようなモノをここから発信していきたい」とコメントしている。5階にオープンしたギャラリー ライフ マイニング(Gallery LIFE MINING)は、「おもてなし庵」、「ジャパンラグジュアリー」、「ピグマリオン ショップ」、「遊び嗜みの拘り店」の4つのテーマで構成され、日々の暮らしの道具や工芸品、スタイルやシーンをテーマに合わせて提案していく。「おもてなし庵」ゾーンでは、郷土文化をテーマに、土地の風土によって培われてきた食と器、室礼、インテリアなど“おもてなし”に必要な商品を、季節や歳時記に纏わるしきたり、慣例を交えて提案する。「ジャパンラグジュアリー」ゾーンでは、日本独自の暮らし、文化や季節、歳時、風土に育まれ、職人により丁寧に作られた暮らしの工芸品を、世界に誇れる日本発のラグジュアリーブランドに昇華させるアイテムを展開。「ピグマリオン ショップ」は、日本国内で活動する次世代の職人や、技術は優れているが知名度が低い産地やメーカーを発掘し、伝統文化の保護・継承とともに、新たな可能性を応援するゾーンとなっている。「遊び嗜みの拘り店」は、遊びや嗜みのテーマを設定し、アマチュアからプロまでが納得できる幅広い品揃えが特徴。同ゾーンでは、2月17日から3月15日まで「花を飾る 華を活ける」と題し、家に花を飾り華を活けるための花器や器を、ガラスや陶磁器、木工や金工など素材、形、大きさを問わず集積し、作家による1点物など希少性の高い作品も合わせ約300点ほどを紹介する。瀬沼健太郎の杯形ガラス花入(5万円)、水湧(5万円)、ツヴィーゼルのベース(税込1万9,400円)など。なお、3月30日には、ギャラリー ライフ マイニング内に、東京の伝統工芸品を国内外に発信し、公益財団法人東京都中小企業振興公社が手掛けているプロジェクト、東京手仕事 「TOKYO Teshigoto」の常設コーナーがオープン。江戸切子や、東京銀器の酒器、東京七宝のリング、江戸更紗のチーフ、てぬぐい、東京手植ブラシの洋服ブラシなどが販売される。
2016年02月20日日本橋三越本店5階リビングフロアで、21日より「第1回メゾン・エ・オブジェ凱旋フェア」がスタートした。三越伊勢丹が日本の良品を紹介する「ジャパン センスィズ(JAPAN SENSES)」の一環。メゾン・エ・オブジェは毎年1月と9月にパリで開催されているインテリア・プロダクトデザイン業界の見本市。家具、テーブルウエア、インテリア装飾品などライフスタイルを構成するあらゆるアイテムを対象とし、「メゾン」「オブジェ」「ラグジュアリー、デザイン&空間デザイン」で会場が構成され、毎回3000社以上が参加。8万5000人の業界関係者が世界から来場する。この数年「クールジャパン」のブームと共に、日本ブランドの高いクオリティ、デザイン性が同展でも高い評価を得ており、カルチャーリゾート百貨店を標榜する日本橋三越本店が、日本で初めてとなる「メゾン・エ・オブジェ」の名前を冠して、今回の展示に取り組んだ。5階のリビングステージ(プロモーションスペース)と各売り場で11月3日まで展開され、来年6月には1階の中央ホールでの開催が計画されている。今回、プロモーションスペースに出展しているのは、FEDECA(兵庫・刃物/ナイフ)、服部源ト(京都・インテリア雑貨/モビール)、SUZUSAN(有松・インテリア雑貨/ランプシェード)、NuAns(埼玉・デジタルライフ製品/モバイルバッテリー他)、Qurz(東京・ステーショナリー/ノート、ボックス、定規、コーヒーミルその他)、Sfera(京都・家具・インテリア雑貨/パーソナルファニチャー、インテリア雑貨)横山竹材店(京都・インテリア/竹細工)、花結晶(京都・陶器/食器・花器)、吉川染匠(京都・インテリア/京友禅文様メタル加工アートフレーム)の9社9ブランド。それ以外にも通常のリビング売り場で、 OKUYAMA DESIGNの食器、SUSギャラリーのチタンカップ、BUNACOの木工食器、DENSHIROの茶筒、MARUNAOの箸、UNILLOYのホーロー鍋、SIWAの和紙雑貨、ミマツ工芸のステーショナリー雑貨などが、「メゾン・エ・オブジェ2015」参加ブランドとして展開されている。
2015年10月22日ヴァレクストラ(Valextra)は10月14日から20日まで、銀座三越で期間限定プロモーションイベントを同店6階インターナショナルコレクターズ/ヴァレクストラで開催する。「Change of Color in Autumn ~秋に見つける自分色~」をテーマに、ヴァレクストラのレザーグッズを豊富なカラーバリエーションで展開。名刺入れ(3万8,880円、4万1,040円)、ラウンドジップミニウォレット(6万1,560円)、iPhone6ケース(3万1,320円)など、顧客が希望するカラーで注文できるカラーオーダー会を実施する。
2015年10月14日三越伊勢丹ホールディングスは、三越の新しいショッピングバッグ(紙手提袋)で用いている「実り」のデザインを用いたギフトボックスを数量限定で発売する。販売開始は10月14日。小(863円)、中(977円)、大(999円)の3サイズで、各500点限定(完売次第終了)。このたび発売されるギフトボックスは、2014年4月より三越デパートの新しいショッピングバッグとして採用されている「実り」のデザインを用いた、贈り物そのものを包むためのラッピングボックス。同デザインは人間国宝・森口邦彦氏が手がけており、伝統的な友禅の技法を取り入れて、たわわに実るりんごが幾何学文様で表現されている。同年のグッドデザイン賞および毎日ファッション大賞話題賞を受賞して話題となった。また、ギフトボックスは大・中・小の3つのサイズが用意され、ボックスの側面は「実り」のデザインの配色に合わせて「小」が白、「中」が赤、「大」が黒となっている。ボックスの蓋を留める専用のゴムが付属する。各ボックスの寸法は、「小」が縦20×横13×高さ4cm、「中」が縦33×横23×高さ6cm、「大」が縦37×横27×高さ8cm。なお、三越では今後もこの「実り」デザインを採用したアイテムのさらなる商品化を検討していくとのことだ。
2015年10月07日日本橋三越本店は11月29日まで、「日本橋三越 室町酒場」を屋上テラスに期間限定でオープンしている。○ちょっと肌寒い夜にうれしいメニューがそろう同企画は、夏のビアガーデンに引き続き、屋上テラスを有効活用するもの。肌寒い夜にふさわしい鍋をはじめ、酒、つまみなど、体も心も温まるメニューを豊富に用意するとしている。また、酒蔵との企画「日本酒飲み比べセット」も提供する。「おすすめプラン」は、料理が、少し甘めの江戸味噌仕立て「国産牛鍋コース」と「ちゃんこ鍋コース」。いずれも惣菜とサラダバーなど10種が付く。料金は1人4,600円(税込)でドリンクは別料金。2名より予約を受ける。ドリンクは、アルコール類が540円(同)から、ソフトドリンクは324円(同)から用意している。「日本酒飲み比べセット」は、グランドメニューに「大七」を用意。限定酒として「獺祭」も提供する。営業時間は、平日が18時から21時まで。土・日・祝日は、12時から15時、17時から20時の入れ替え2部制。オーダーストップは、それぞれの終了時間から30分前となる。
2015年10月05日三越伊勢丹は6日より順次、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の基幹3店舗で、2015年クリスマスケーキの予約をスタートする。今年の共通ディレクションテーマは「ファンタスティックテーブル」。独自性の高いクリスマスケーキを豊富に用意。各店で顧客の嗜好に合わせたケーキを紹介する。○伊勢丹新宿本店は42型をラインアップ伊勢丹新宿本店のテーマは「セレンディピティ(=幸運をつかむ能力)」。パティシエやブランドにとって「運命を変えるほどの出会い」をクリスマスケーキで表現する。14日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が42型。うち、伊勢丹限定が6型、新宿本店限定が28型、三越伊勢丹限定が2型となる。パティスリー・アカシエの「エクセシフ」は、タヒチ・ボラボラ島のバニラに巡り会い、その香りに惹きつけられたパティシエの興野 燈氏による。"エクセシフ(過剰)"と名付けるほど、バニラを使った。直径約17cmで限定50点。価格は7,020円となる。「ルージュ・ベーゼ」は、M.O.F.ショコラティエのクリスチャン・カンプリニ氏と、ハイアット リージェンシー東京のペストリー・ベーカー料理長・佐藤浩一氏のコラボレーション。アダムとイヴの運命を変えたエデンの園にある禁断の果実にインスピレーションを得た。直径約15cm、限定250点で5,400円となる。アディクト オ シュクルの「フレジエ ノエル2015」は、ラグジュアリーショートケーキ。マダガスカル産バニラを使ったクリームと苺の酸味を、ラズベリーとキルシュの芳香が包む。下段横幅約12cm、限定100点で5,616円。○三越日本橋本店は55型を用意三越日本橋本店のテーマは「妖精たちのクリスマス」。妖精たちが作り出す「幸せが訪れるクリスマス」を絵本のようなカタログで表現。北欧の妖精・ニッセを飾ったケーキや、ボリュームの大きいケーキなどを用意する。予約は6日から。カタログ掲載が55型。うち、三越限定が11型、日本橋本店限定が30型、三越伊勢丹限定が5型となる。オクシタニアルの「ホーリーナイト」は、雪だるまをデザインしたケーキ。バニラ風味のマスカルポーネムースにいちごのクリームとゼリーを合わせた。縦幅約22cm、限定50点で5,400円となる。デメルの「ハーゼルショコラーデントルテ」は、チョコレートスポンジに、飴掛けしたヘーゼルナッツとチョコレートのガナッシュをサンド。オーナメントをトッピングした。 直径約15cm、限定70点で5,184円。東京會舘の「シャーロット・ノエル」は、2段のショートケーキ。幸せな家族と、皆から愛される小さなプリンセスのために、ティアラやベビーシューズをあしらった。直径約17cm、限定70点で7,020円。同店限定となる。○三越銀座店は個性際立つ50型三越銀座店のテーマは「ohako(おはこ)」。シェフ・ブランドの十八番のレシピによるケーキなど、それぞれの個性が際立つケーキを紹介。6日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が50型。うち、三越限定が12型、銀座店限定が24型、三越伊勢丹限定は3型となる。ルラシオンの「レオパール カフェ」は、野木将司シェフの十八番のひとつ「シャンティ・カフェ」が引き立つようにエスプレッソとピスタチオが寄り添う。エスプレッソはバリスタが抽出したものを使用。横幅約17.5cm、限定50点で5,400円。東條會舘 レストラン アルゴの「フレジエ マカロン」は、ケーキをカットすると中央のベリーのソースが下に流れる。いちごやフランボワーズ、ピスタチオの濃厚な香りと味わいが楽しめる、なめらかな口当たりのケーキだという。直径約16cm、限定40点で5,400円。サン・フルーツの「あまおうの森のクリスマス」は、福岡県産の大粒のあまおうが80%以上を占めるフルーツショップ十八番のケーキ。横幅約16cm、限定30点で1万800円。※価格はすべて税込。
2015年10月05日三越伊勢丹ホールディングス(以下、三越伊勢丹)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は10月2日、マーケティング事業を推進する新会社の設立を中心とした包括的提携に向け基本合意書を締結したことを発表した。両社によると同提携は、両社のアセットを有機的に融合することにより、三越伊勢丹が掲げるビジョン世界随一の小売サービス業グループ」とCCCが掲げる「世界一の企画会社」の実現を加速度的に推し進めることを目的としている。提携に向けた主な基本合意の内容は、両社のノウハウを活かしたマーケティング新会社を設立(出資比率 三越伊勢丹:51%/CCC : 49%)することや、2016年春より、三越伊勢丹の国内百貨店子会社で「Tポイント」の利用を可能にすること、両社が共同でライフスタイル提案型商業施設を展開するなど新たな事業の企画・開発を検討していくことなどを盛り込んでいる。
2015年10月05日季節は秋本番だが、すでにクリスマス商戦に向けた動きは各業界で始まっている。特に毎年大きな注目を集めるのは、クリスマスケーキだろう。三越伊勢丹では、10月14日から今年のクリスマスケーキの予約を、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の基幹3店舗でスタートする。これに先駆けて10月1日、三越日本橋本店がクリスマスケーキの試写会を開催した。今年、基幹3店舗では共通のテーマ「ファンタスティック テーブル」のもと、各店が独自性の高いクリスマスケーキを企画。五感に訴える独創性の高いものから、家族三世代で集う特別な日にふさわしいゴージャスなもの、ボリュームたっぷりのビッグサイズのものなど、各店の顧客層の嗜好に合わせたケーキが展開される。三越日本橋本店には、ファミリー層に向けたクリスマスケーキが登場。「妖精たちのクリスマス」をテーマに、ウェディングケーキと記念日スイーツを展開する「アニバーサリー(Anniversary)」による、北欧に伝わる妖精・ニッセをモチーフにしたケーキ「House at little Christmas」(50点限定 7,560円)や、フランス菓子専門店「オクシタニアル(Occitanial)」が手掛けた、雪だるまをモチーフにした可愛らしいケーキ「ホーリーナイト」(50点限定 5,400円)、ウィーン王宮御用達の老舗洋菓子ブランド「デメル(DEMEL)」による、チョコレートをたっぷり使った「ハーゼルショコラーデントルテ」(70点限定 5,184円)など計55型のケーキがラインナップとして並ぶ。今年の特徴について、三越日本橋の担当者は「昨年の売上げは前年比118%だったので伸びてはいるのですが、1日に物理的にお客様にケーキをお渡しできる最大値は決まってしまっているので、売上げ面よりもイメージに重点を置いて企画しました。百貨店ではなくてはできないことを、基幹3店舗それぞれのストアコンセプトを表現できれば、というのが今年の特徴です」と語る。さらに、三越日本橋店での展開については「『妖精たちのクリスマス』というがテーマなので、ご家族でクリスマスを楽しまれる層に向けた、モチーフもののケーキが多いです。例えば、妖精だったり、プレゼントの箱の形だったり、ティアラだったり。男の子や女の子が喜んでくれるようなものを、とパティシエの方々にお願いしましたので、シンプルなショートケーキのようなものも取揃えてはいるのですが、比較的デコラティブなものが今年は多くなりましたね」とのこと。また、“カルチャーリゾート百貨店”を店舗テーマとして掲げている三越日本橋店だが、今回の企画ではケーキ以外にもその心は息づいている。「ケーキを食べる時に、美味しいだったり、楽しいというのはもう当たり前になっているので、選んでいる時、カタログを眺めている時にもその楽しいさが生まれればと思い、“日本一遊べるケーキカタログ”を目指しました。実際にどうしたかというと、『脱・カタログ化』です。カタログから“絵本”を作ってしまいました。北欧に伝わる妖精・ニッセがクリスマスの準備をしている、というお話を全ページにストーリーとして入れて、二世代、三世代でクリスマスケーキを選ぶところから楽しめるものを目指しました」と明かしていた。また、伊勢丹新宿本店では「セレンディピティ(幸運をつかむ)」をテーマに、“運命を変えるほどの出会い”を表現した計42型のケーキが、三越銀座店では「ohako(おはこ)」をテーマに、シェフやブランドが十八番とするレシピや得意な技が光るものなど計50型のケーキが展開される。
2015年10月02日歌舞伎座をモチーフとしたストールが、銀座三越からデビューした。東京・葛飾柴又に本社を構える丸枡染色と松竹、銀座三越の創業100年を超える老舗の3社コラボによる、まさしく“メイド・イン・TOKYO”で、銀座の新しいお土産として注目を集めている。販売されているのは、第1期の歌舞伎座の写真と現在の第5期歌舞伎座の建築図面をモチーフにした2型各3色。薄手の素材のため、旅行などにも汎用性が広く、海外の顧客のニーズにも対応したデザインとなっている。また、同売り場ではデザイナー・コラボレーション企画として、中山路子と銀座三越限定アイテムを開発。ミュベール(MUVEIL)のアーカイブの中から、バタフライ柄とチェリー柄のストール、さらに今シーズンのトレンドアイテムの広つばの中折れ帽が提案された。さらに“レース”をテーマにしたアイテムでは、原田美砂の「ミサハラダ」、谷口真理子の「モディスト」、2人の日本人帽子デザイナーが今回のリモデルのためにデザインした帽子を展開。フィルダニエレ、MMコレクションのストールも提案されている。
2015年10月01日最近、60代以上の一般女性たちを被写体にした写真集が売れている。そんなニュースを耳にしたのですが、実際に書店に行って実感しました。書店の一部コーナーに、60代以上の女性たちの写真集やライフスタイル本などがずらり並んでいるではないですか! そこで今回は、アラフォー世代もいずれは迎える60代を、ステキに過ごすためのヒントを探るべく、Over60の魅力に迫りたいと思います。NYの60歳以上はスタイリッシュでかっこいい数ある書籍の中でまず中で気になったのが、『Advanced Style--ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ』(アリ・セス・コーエン著/大和書房刊)。もともとは、NYの街角を歩く60代以上のおしゃれな女性たちを取り上げたファッションブログが始まりだそうで、そのブログが人気となり、写真集として出版されたもの。さらに映画『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』まで作られ、最近、日本でも公開されたばかり。注目度の高さがうかがえます。本書には、さすがNY!といった、超個性的なおしゃれを楽しんでいる60代以上の女性たちの姿が収められているのですが、みなさん、とびきりおしゃれで、さらに、とてもパワフルでかっこいい! この年齢だからこそ着こなせる、ともいえるかもしれません。見ているだけで自然と元気をもらえます。パリのマダムたちの暮しぶりも見習いたいまた、パリに暮らすおしゃれなマダム14人の暮らしを紹介した『Around 60 パリジェンヌ・スタイル--ファッション、インテリア、素顔の暮らしと生き方』(ジュウ・ドゥ・ポゥム著/主婦の友社刊)は、この9月に発売されたばかりの注目の本。ファッションはもちろん、自宅のインテリアや趣味など、ライフスタイルにもフォーカス。自分らしく生きることを大事にしている、大人のパリジェンヌたちの暮しぶりは、やはりステキで憧れてしまいます。これからは “美老人” (ビロード)を目指してNY、パリ、どちらのマダムたちもステキですが、日本だって負けてはいません! それを証明してくれたのが、9月21日の敬老の日に開催された、60歳以上の日本の一般女性たちによる「TOKYO 美老人(ビロード)ファッションショー」。実は、1927年(昭和2年)の9月21日、日本で初となるファッションショーが行なわれたのが日本橋の三越だったそうで、88年後の今年、同じ地で開催することが企画されたそうです。このショーには、総勢20名の“美老人”たちが参加。思い思い、とっておきにおしゃれをしたファッションに身を包み、ランウェイを歩きました。65歳で始めたアルゼンチンタンゴのきらびやかな衣装で登場した73歳の女性や、80歳のときに超難関の「宅建」に最年長で合格し、現在、不動産会社の現役社長という85歳の女性。また、日舞一筋76年で、身のこなしもしなやかで着物姿が最高に似合う81歳の女性など。みなさん、“おばあちゃん”と呼ぶのもはばかれるほどお若くて、はつらつとしていてチャーミング。おしゃれを自分流に楽しんでいる様子も伝わってきました。“芸能界の美老人”のゲストとして、会場にいらしていた小松政夫さん、研ナオコさん、家田荘子さん、錦野旦さんも、そんな“美老人”たちの姿、ファッションに魅せられていたようです。ちなみに、美老人と書いてビロードとは、「美しい道」=美ロードにもかけた言葉だそう。今回登場した“美老人”の方々はみなさん、容姿だけではなく、自分らしく、美しい生き方をされてきたことが見てとれて、こんなふうに年を重ねられたら素晴らしい! そんなふうにも思わせてくれました。いずれは迎える60代に向けて…ステキな先輩たちをお手本にしながら、日々、キレイを磨いていきたいですね。
2015年09月26日サンクトガーレンはこのほど、三越伊勢丹限定ビール「Hop Relax(ホップリラックス)」(330ml / 税込540円)を三越伊勢丹各店にて発売した。同商品は、「IPA(インディア・ペールエール)」と呼ばれるイギリスを発祥とするスタイルのビール。9月2日~7日に伊勢丹新宿店で実施したクラフトビールフェア「Feel The Craft Beer」では先行発売を実施し、6日間で約550本を販売したという。「IPA」はビールの"苦味の基"となるホップを大量に使用するのが特徴で、同商品も通常のビールの2倍以上の苦味をもつビールとしている(数値上のもので、実際の感じ方はさまざまな条件によって異なる)。また、ホップは品種によって異なる香りをもち、ビールに華やかな香りをもたらすという。同商品には「アマリロ」と「ガーゴイル」といったホップを使用。甘いシトラスを思わせる香りが楽しめるとのこと。販売店舗(9月14日現在販売決定店舗)は、「伊勢丹新宿店」「伊勢丹立川店」「伊勢丹府中店」「伊勢丹松戸店」「伊勢丹浦和店」「JR京都伊勢丹」「日本橋三越本店」「銀座三越」「千葉三越」。なお「日本橋三越本店」では、9月27日にサンクトガーレン代表取締役・岩本伸久氏によるワークショップ「クラフトビールを学ぶ」(税込1,620円)を実施する。
2015年09月17日三越伊勢丹が今、フード業界で大きな注目を集めている「ロカボ」を堪能できる食イベントを開催する。「ロカボ」とは、「ローカーボ(low carb)」の愛称で、糖質の摂取を抑えた食生活のこと。昨今、美容や健康への関心が高い人を中心に巷の注目を集めているキーワードだ。そんなロカボをいち早く推奨してきたのは、食・楽・健康協会代表理事で医学博士の山田悟。同氏によると、ロカボは健康を維持するための食の新しい方法となりうるばかりか、「無理なく取り組みやすい」という点でも注目度が高いのだという。糖質の量だけをしっかりとコントロールすれば、それ以外は気にせず、揚げ物や肉類等を適度に楽しみながら、食制限によるストレスを感じにくいのが利点だ。では、糖質の量はどのくらいに制限すればいいかというと、同氏によれば、一般的に1食あたり20gから40g以内が目安だという。20gの目安は、ごはんなら半膳、トーストなら半切れだ。慣れないうちは物足りなさを感じるかもしれないが、同氏も「まずはできる範囲でOK」という通り、大切なのは楽しみながら続けること。ロカボの考え方を知ることで、おいしく楽しく健康的な食生活を送れるようになるのが理想だ。そのために役立つのが、今回開催される2つの食イベント。まず、銀座三越11階「セストセンソ」で9月20日に開催されるロカボ体験セミナー。推奨者である山田悟による、ロカボに関する講演に加えて、実際に1食40g以下に抑えられたコースを楽しめる。参加費用は1人あたり5,400円。パスタ&アンティパストレストランのメニューでありながら、糖質を40g以下に抑えられるというのは非常に興味深いところだ。さらに10月11日には、伊勢丹新宿店本館4階のレストラン「ル サロン ジャック・ボリー」 でもロカボ体験セミナーが開催される。こちらは1人あたり1万2,000円(サービス料10%、飲み物代別途)。大塚浩介料理長が腕を振るったフルコースをいただきながら、「おいしく健康」をしっかりと実感できるのがポイントだ。併せて、9月16日から22日には、伊勢丹新宿店本館地下1階「カフェ エ シュクレ/マ・パティスリー」に期間限定出店する「パティスリー ラ・ノブティック」からは山田悟監修のロカボスイーツ “ふすまロール”(454円)が登場。生地にふすま粉を使用し、糖質カットだけでなく口当たりや香りなどにもこだわった一品で、一度食べるとやみつきになること必至だ。さらに、砂糖の一部を代替甘味料に、小麦粉を粉末状小麦たんぱく(グルテン粉)に置き換えたロリオリ 365 by アニバーサリーの「癒シフォン プレーン」(レモン/648円)や、低糖質粉や代替甘味料を使用して作った資生堂パーラーの「ティラミス」(562円)なども、9月16日から9月29日の期間中、お目見えする。美容や健康を気遣う人はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。【イベント詳細】「セストセンソ」ロカボ体験セミナー■場所:銀座三越11階■日時:9月20日午後5時から2時間程度(午後4時30分開場)■参加費:5,400円■定員:20組■予約方法:9月9日午前11時から店頭、または電話(03-5524-6315)にて受付「ル サロン ジャック・ボリー」ロカボ体験セミナー■場所:伊勢丹新宿店本館4階■日時:10月11日午後5時30分から2時間程度(午後5時開場)■参加費:12,000円(サービス料10%、飲み物代別)■定員:20名■予約方法:9月16日午前10時30分から店頭、または電話(03-5363-5688)にて受付
2015年09月11日三越伊勢丹グループは、東京・新宿の伊勢丹新宿本店をはじめとするグループ各店において、ファッションとデジタルが融合した新しいライフスタイルを提案するイベント「彩り祭2015」を開催している。会期は2015年8月26日~9月8日まで。今回開催されている「彩り祭」では、テクノロジーとアナログが共存する"フューチャーライフスタイル"をテーマに、さまざまな企画を展開。その1企画として、伊勢丹新宿本店 本館2Fのザ・ステージ2では、米・ニューヨーク発の世界的イベント「DECODED FASHION」をアジアで初めて開催する。同イベントでは、ファッション×テクノロジーの分野で優れたサービス・商品を持つ企業を世界から募集し、優勝者を決めるコンペティション「THE ISETAN CHALLENGE」も併催され、優勝したデジタル技術を活用したミラー「memomi」や準優勝した縫い目のない服を作る3Dプリンターの「ELECTROLOOM」の展示も行われる。さらに同店では、クラウドファンディングで出資を募る製品や企画を店頭に展示し、実際に見られる、触れる、試せるという新しい試みも実施。「ISETAN×MakuakeクラウドファンディングPROGRAMプロダクト展示」と題した本企画では、クラウドファンディングサイト「Makuake」のリアル店舗が登場し、ユーザーは商品や企画を実際に見てから、出資について判断することができるという。展示されるのは、自然素材の「木」で造られたサスティナビリティーウォッチをはじめ、伝統とデジタルの融合により生まれたオシャレな酒器「光舛(ひかります)」、人気家電ブランド『amadana』と『UNIVERSAL MUSIC』がコラボした「オールインワンタイプのレコードプレイヤー」、部屋にいながら世界の風景を美しい映像と音で楽しめるデジタル窓「Atmoph Window」など。また、バンタンデザイン研究所高等部の学生とエンジニアらによる産学協同プロジェクト「スペシャルハッカソン」も開催。8月22日に開催された同イベントでは、「ISETAN meets Pepper」をテーマに、学生やエンジニアが即興でソフトバンクのパーソナルロボット「Pepper」のアプリ開発を行うハッカソンのほか、Pepperを主人公としたスチール作品のプレゼンテーションが行われ、審査で選ばれた作品は特設スペースにて展示されているとのこと。なお、同スペースでは、Pepperと触れ合えるコーナーも用意される。このほか、「DECODED FASHION」に関するトークショーや、働く女性のためのガジェットアクセサリー展示、メガネ型デバイスやウェアラブル端末向けのアプリケーションの体験スペースなども実施される。なお、期間中はファッションフロアを中心に、各ショップのマネキンがデジタルマスクアートで彩られるほか、三越日本橋本店のシンボルであるライオン像も、未来を夢見るマスクアートで登場するとのこと。
2015年08月27日銀座三越(東京都中央区)は9月1日まで、「宇野亞喜良展@銀座三越~おしゃべりな猫たち~」を開催している。○人気の猫モチーフ作品、約50点を展示販売同展は、イラストレーター 宇野亞喜良氏の、「猫」にちなんだ作品を中心とした作品展。宇野氏は、寺山修司の劇団「天井桟敷」の舞台美術や衣装などを手掛けたことでも知られる。会場では、同氏が1960年代に手掛けた企業のポスターや書籍の挿絵など、特に人気の高い「猫」にまつわる絵柄を中心に約50点が展示販売される。開催期間は、8月25日~9月1日。会場は、東京都中央区・銀座三越 7階 リビング。また8月30日 14時~16時には、宇野氏のサイン会を開催。整理券は、会場での額装品の購入者先着100人を対象に配布する。
2015年08月26日江戸では、旧暦5月末に隅田川の川開きがありました。この日から江戸は夏気分、市民は屋形船で隅田川に繰り出して花火や夜店を楽しみました。また川辺で涼をとる人々も多く、ゆかた姿で夕涼みする女性の姿は錦絵にも描かれています。今年もそろそろゆかたでお出掛けしたくなる季節に。そこで、大人女子に人気が高い銀座三越・呉服バイヤーの浅子堅一郎さんに、最新ゆかた事情や着こなし術を教えていただきました。伝統×モダンな色柄がトレンド昼も夜もゆかたで街へ繰り出そう最近は、伝統的な色柄にモダンな要素をプラスしたゆかたが増えてきていると言います。銀座三越が提案する今年のゆかたは、大胆な花文様、伝統的な紫陽花柄×太めなストライプ、ペイズリー柄や絵更紗柄のオリエンタルな総柄など、ファッション性の高いゆかたが揃っているそうです。花火やお祭りなど夏の夜を彩ってきたゆかたですが、夜のイベントだけではなく日中の外出やレストランなどの会食へ着ていきたいという女性が増えているとか。そんな声を受けて銀座三越では、襟をつけて、帯には帯締や帯留をあしらい、足袋をはくという着物風な着こなしを提案しています。古典スタイルは花火や祭りへかれんスタイルでランチ女子会銀座三越が提案する、大人女子に着て欲しい最新ゆかたコレクションを4つのテーマ別にご紹介します。ひとつめは『古典スタイル』、これは伝統的な柄をモチーフにしたスタイルです。生成り地に紫のテッセン柄が涼感をさそいます。伝統柄にパステル系カラーの帯を選ぶことで、ふんわりとしたかわいらしい印象に。夕方から夜にかけての野外イベントにお出掛けする際におすすめです。ふたつめは、人気の高い花柄を大胆に取り入れた『かれんスタイル』。大人女子に着て欲しいゆかたは、藍染を思わせる濃紺地に大輪の菊が咲き誇る一枚。シンプルかつモダンなゆかたは、大人のかわいらしさを演出してくれます。襟をつけて、帯締や帯留をあしらい、着物風にも着こなせます。涼やかなレース足袋をはけば、ランチ会食にもぴったりです。ネオ古典にアーバン、スタイルも多彩!夏のファッションアイテムとして楽しみたいこちらは、素材にこだわった『ネオ古典』スタイル。絹に似た高級感のある新素材ゆかたは、吸湿速乾性が高く自宅で洗濯が可能です。白地に大ぶりな紫陽花柄×太い縦ストライブのシャープな柄合わせのゆかたは、すっきりと見えるので着痩せ効果がありそう。濃紺×薄紅というメリハリの効いた帯でモダンにまとめるのが◎。最後にご紹介するのは、『アーバン』スタイル。日中ショッピングやレストランでの会食など、着物風に楽しめるゆかたです。なかでも絵更紗柄があしらわれた一枚は、上質感のあるシックな雰囲気。落ち着いた薄紅の帯には、ゆかた柄の色をとりいれた帯締や帯留をあわせて、品のある着こなしに。足元には夏らしいレース足袋を選んで。夜のイベントはもちろん、女子会、レストラン、ショッピングと、小物や着こなしを変えることでいろんなシーンで楽しめるゆかた。夏のワードローブのひとつとして考えたいですね。取材協力/銀座三越銀座三越では、ゆかた選びを楽しめる「銀座ゆかたガーデン2015」を開催中。参加費無料のお茶会やゆかたヘアアレンジ講座などのイベントも予定。※2015年6月30日(火)まで9階テラスルーム、7月1日(水)~27日(月)8階催物会場7月28日(火)~8月16日(日)9階テラスルームにて。
2015年06月17日日本橋三越本店では、5月20日~26日まで「ヨウジヤマモト」のクリエーションと三越伊勢丹エクスクルーシブの大麻布「麻世妙 majotae(まよたえ)」が融合してスタイリングを提案する“YOHJI YAMAMOTO ×「麻世妙」”が同店本館1階中央ホールで開催されている。麻世妙は、日本に古来からあった大麻布を、現代に甦らせた新素材のことで、エイベックス・グループと近世麻布研究所所長の吉田真一郎氏、京都帯匠誉田屋の十代目であり日本の布の魅力を知り尽くす山口源兵衛氏によって開発された。綿と比較して速乾性があり、保温性が高く、強靭さがありながらも使用を重ねると柔らかくなじむのが特徴だ。会場では“夏の麻世妙”としては初めて披露されるレディスライン合計6型が披露された。襟元には華やかなレースがたっぷりとあしらわれたエレガントなジャケット(10万6,000円)のほか、麻世妙の柔らかな手触り感が特徴のシンプルなロングジャケット(11万2,000円)などが紹介されている。このほか、マニッシュなシルエットながらフロントタックに麻世妙が使用され、そのやさしい素材感が印象的なブラウス(5万6,000円)やスカート(11万2,000円)など。これらはいずれも三越伊勢丹限定アイテムだ。また通常、同店で取扱いのない「ヨウジヤマモト」のメンズラインも3型が登場。1987年のコレクションで好評を得たパネルデザインのモノトーンジャケット(12万円)が麻世妙素材を使用し復活したほか、数シーズン前から人気の高いサルエルパンツ(6万円)、シャツ(5万8,000円)も展開。会場中央には15SSコレクションで紹介されたものと同じデザインのウェディングドレス(400万円)が麻世妙を赤く染めた形で展示販売されている。このイベントについて、同店婦人子供服担当部長の亀田真理氏は、「ヨウジヤマモトの美しいフォルムと三越伊勢丹の麻世妙の素材が掛け合わさることで、これからの日本の夏の気候にも合う清涼感があり、見た目も美しい“新しい価値”を生み出すことができた」とコメントを寄せている。
2015年05月21日三越伊勢丹ホールディングスは5月20日~9月23日、ビアガーデン「日本橋」を東京都・「日本橋三越本店」本館屋上にオープンする。休業日は5月・6月・9月の日曜日、8月18日・25日。同店でのビアガーデン開設は、今年で11年目。今年は、何度でも足を運んでもらえるような工夫をしているとのこと。提供するメニューは、例年の「食べ放題・飲み放題」(2時間制)に加え、催事に合わせた常時20種類の期間限定フードや、氷点下抽出技術によって生まれた2種類のアルコールを用意(追加料金有)。そのほか飲み放題メニューには、生ビールやウイスキーなど、常時20種類以上をそろえる。座席数は700席を用意する。営業時間は17時半から21時半まで(オーダーストップは21時)。なお天候や諸般の都合により、営業の中止や営業時間が変更になる場合もあり。食べ放題・飲み放題(2時間制)の料金は、男性3,901円、女性3,401円、高校生3,401円、中学生以下1,601円。乳児は、席が不要の場合は無料。2時間を超えた場合は、延長料金が発生する。価格はすべて税込。
2015年05月14日三越伊勢丹HDは今冬パリの日本文化会館1階(101bis,quai Branly-75015 Paris)にクールジャパン事業の一環として、小型店舗を出店する。店舗面積は87平米で、同社が2015年から新たな企業メッセージとして発信している「this is Japan」を基軸とした「ジャパンプレミアム」のコンテンツのマーケティング、及び今後の検討材料としている欧米の成熟市場に向けた小型店舗出店への情報収集のためのアンテナショップという位置付けで、年内にオープンする予定。2013年に設立された「クールジャパン機構の第一出資社として参画している同社は、2013年2月に若手女性社員チームにより企画されたニューヨークでのポップアップストア「NIPPONISTA」を期間限定でオープン。今冬にはマレーシアのLOT10店のリモデルに際し、同社が展開する「JAPAN SENSES」を軸に全館で日本の優れたモノ・サービスを提案するなど、「クールジャパンによる海外における新たな価値創造」を中期計画の海外事業戦略のひとつとして事業拡大を図って行く方針。なお、国内のインバウンド対応に関しては、今秋に三越銀座店8階のワンフロア3300平米でラグジュアリーブランド、化粧品、ジャパンプレミアムを中心とした市中免税店をオープン。これは、同店のインバウンドの売り上げが全体の15%に達したためで、「百貨店の大分類のなかで15%を超えたということは、そのお客さまに向けた対応が店として必要と判断したため。全社的なインバウンドの売り上げ目標は現段階では未設定」と大西洋・三越伊勢丹HD代表取締役社長執行役員。市中免税店のオープンに合わせ三越銀座店では、グローバルストアに向けた全館再編を行い、長期的に前期(2015年3月期)の売上高744億円から1000億円を目指す店舗として、ジャパンプレミアムの全館展開、販売サービスのグローバル対応、外国人顧客の固定化に向けて再編を図る。
2015年05月13日三越伊勢丹ホールディングスは、同社が運営するECサイト「伊勢丹オンラインストア」と、「三越オンラインストア」のリニューアルオープン1周年を記念し、期間限定で送料無料サービスを実施するキャンペーンを実施している。このほか、三越伊勢丹バイヤーが推奨する夏物商材なども両サイトで展開している。5月20日午前10時まで。今回、実施される送料無料サービスは、同サイトにおいて、1回の購入金額合計が税込1万円以上の場合に限り、送料が無料になるというサービスだ。また、会期中、同社発行のエムアイカードで、税込1万円以上を購入した先着1,000名には保冷保温バッグがプレゼントされる。両サイトではリニューアルを記念し、同社担当バイヤーが推奨するアイテムを特別にECで販売。伊勢丹オンラインストアでは、「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」のスニーカー(ZX 700 KTC/1万4,000円)をはじめ、テディベアで有名なドイツの「シュタイフ(steiff)」社と「ドレストリップ(drestrip)」、「ロアー(roar)」がトリプルコラボレーションしたベアのぬいぐるみ(3万8,000円)、「資生堂」のルームリネンスプレー(5,000円)、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)の限定プリザーブドフラワーアレンジメント(1万7,000円)など、ファションからライフスタイルアイテムまで多岐にわたる。三越オンラインストアの“三越バイヤーおすすめベスト10”では、バイヤーが同社プライベートブランドを中心に紹介。山形のニットファクトリーから誕生したブランド「バトナー(BATONER)」と三越伊勢丹オリジナルブランド「ワンフォーイレブン(1411)」がコラボレーションした、天竺ベーシッククルーネックカーディガン(2万円)や、ベビーキッズブランド「キセット(KISETTE)」の肌着(1,300円)、「ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)」)」のリボン付きラウンドシューズ(1万6,000円)などを販売する。このほか、両ストアでは“酒”の取り扱いも充実。三越オンラインストアの「銀座三越 食のフランスフェア ワインオンラインストア」(5月20日午前10時まで)では、ダブル金賞赤ワイン6本セット(6,000円)、フレンチスパークリング5本セット(7,000円)、フランス品種別飲みくらべ 赤・白8本セット(1万円)などを取り扱う。一方、伊勢丹オンラインストアでは、6月15日午前10時まで「伊勢丹の父の日」ショップを開設、ペールエールや湘南ゴールドなど合計6種類のクラフトビールが入った、サンクトガーレン“金賞クラフトビール6種飲み比べセット”(3,200円)ほか、「白竹堂」からは毘沙門亀甲紋の扇子(8,000円)、「菊太屋米穀店」の“一升の感謝”と称された山形県庄内産つや姫の米(1.5kg/2,000円)など、ユニークな父の日アイテムも販売している。
2015年05月13日パワーストーンブランドハワイ発のパワーストーンブランド「マルラニハワイ」は、日本橋三越本店に期間限定でショップ&サロンをオープンする。美しい天然石アクセサリーは、母の日の贈り物にも最適。パワーストーンアクセサリーで健康や幸せを呼び込もう。5月19日まで。日本橋三越限定ブレスレットも期間限定ショップでは、「日本橋三越限定」ブレスレットも販売。本物志向の女性向けの「お守りブレスレット」だ。他にも「開運ブレスレットRevolution」や、「Aloaloシリーズ」、「誕生石ブレスレット」も販売。5月の誕生石は「エメラルド」。幸運と富の象徴。ハワイが大好きな人にオススメなのは、「WeLoveHawaii~聖なるハワイ諸島シリーズ~」。ハワイの7つの島をイメージしたものだ。オーダーメイドもまた、予約にて「バースデイオーダーブレスレット」も受け付けている。「バースデイオーダーブレスレット」はマルラニハワイの人気商品で、生年月日から「守護石」を選定し、ブレスレットを作成するもの。自分自身のお守りとしても、大切な人へのプレゼントとしても、喜ばれること間違いなしだ。もちろん、自分自身で天然石とデザインを選択しながらブレスレットを作ることもできる。デザイン経験が無くても、ストーンアドバイザーと相談できるので安心。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本橋三越本店に、ハワイ発のパワーストーンブランド『マルラニハワイ』期間限定ショップ&サロンが本日OPEN致します!
2015年05月09日三越伊勢丹はディズニー映画『シンデレラ』(4月25日公開)の公開を記念し、日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹新宿店を中心に全国10店舗で同映画を紹介するイベントを開催する。映画のシーンを再現する魔法のかぼちゃの馬車のセットや、撮影時に使用されたガラスの靴、衣装、ビジュアルパネルの展示ほか、三越伊勢丹オリジナルアイテムも販売する。日本橋三越本店では、“Disney「シンデレラ」エキシビジョン”と題し、本館1階中央ホールにおいて、高さ3.5m、幅約6mの金色に輝く魔法の馬車のセットが登場。舞踏会に向かうシンデレラ気分を体験できる。このほか、“階段を上がると王子さまに出会うことができる”記念写真スポットも設置される。会期初日の22日には、同店で映画公開記念オープニングセレモニーが行われ、モデルの森星さんが“魔法の馬車”から登場、同映画の魅力をアピールした。銀座三越では、同店9階銀座テラスにおいて、実際に映画の撮影で使用されたガラスの靴、変身したシンデレラが着用したドレス、王子や継母の舞踏会の衣装や舞台のセットを同店限定で展示する。また、同フロアの銀座テラスルームでは、シンデレラや「アナと雪の女王」のエルサになりきり写真撮影することができる“小さなプリンセス撮影会”(有料/衣裳サイズ80cmから120cmの子供対象、申込みは銀座三越HPで抽選で決定)を実施する。伊勢丹新宿店では、「イセタンシンデレラストーリー」と題し、シンデレラをイメージしたドレス、アクセサリー、バッグ、靴、雑貨など100種類以上のオリジナルアイテムを各フロアで販売。本館1階ザ・ステージ#1では、「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」「シャーロットオリンピア(Charlotte Olympia)」など世界の著名な9名のデザイナーが“ガラスの靴”をイメージしてデザインしたオリジナルシューズを展示、一部ブランドでは受注を受け付ける。三越伊勢丹オリジナルシューズブランド「ナンバー トゥエンティーワン(NUMBER TWENTY ONE)」からも7型販売、アッパー全体にスワロフスキーが散りばめられたパンプス(10万円)のオーダーも受け付ける。また、札幌三越、仙台三越、新潟伊勢丹、静岡伊勢丹、イセタンアーバンマーケット ルクアイーレ店(大阪)、広島三越、福岡三越では、ガラスの靴のレプリカが展示されるほか、ディズニープリンセスアイテムを販売する。【開催店舗・会期】伊勢丹新宿店:4月22日から4月28日まで日本橋三越本店4月22日から5月5日まで銀座三越:4月22日から5月6日まで札幌三越:4月29日から5月11日まで仙台三越:4月29日から5月5日まで新潟伊勢丹:4月29日から5月12日まで静岡伊勢丹:4月22日から4月28日までイセタンアーバンマーケット ルクアイーレ店(大阪):4月29日から5月12日広島三越:4月28日から5月11日まで福岡三越:4月29日から5月6日まで
2015年04月09日3月20日、「銀座三越×ハーパーズ バザー スペシャルナイトパーティー」が銀座三越3階、4階で開催される。時間は19時15分から21時まで。これは“ファッションで日本を元気にする”ことを目的に、3月18日から31日の期間、松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座で開催中の「ギンザ ファッション ウィーク」イベントの一つ。今回は『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』とコラボレーションし、桜とアートを絡めた様々な企画を行っている。会場では、『ハーパーズ バザー』総編集長の森明子と、モデルの土屋アンナ、アーティスト河原シンスケを招いたトークショーを始め、『ハーパーズ バザー』が監修したファッションインスタレーション、フレアバーテンダー世界大会でチャンピオンに輝いた「ZEN&MASAYA」のショー、バルーンアーティスト・ゲンによるパフォーマンスなど様々なエンターテイメント、ドリンクやフードが楽しめる。更には、桜色の“ピンク”にちなんだスペシャルゲストも登場。誰が来店するかは、当日のお楽しみ。イベントの受付開始は19時から。ファッションヘッドラインでは、このナイトパーティーにメルマガ会員様の中から抽選で25組50名様をご招待します。応募締切は3月18日正午。当選者には同日18時にメールにてご連絡いたします。メルマガ会員の新規ご登録はこちらから応募の詳細は、7時30分に配信中のメルマガでお知らせ致します。また、「ギンザ ファッション ウィーク」の一環で、FASHION HEADLINE主催、ファッションジャーナリストの横井由利によるトークセッションイベント「モード誌クロニクル」を3月22日に開催。詳細は後日掲載のイベント告知記事からご確認ください。
2015年03月13日フィンランドのファッションブランド「イヴァナ・ヘルシンキ(Ivana Helsinki)」が、銀座三越でポップアップショップをオープンする。期間は2月11日から15日まで。今回のポップアップショップでは、ムーミンとのコラボレーションによる15SSウィメンズコレクション「ムーミン バイ イヴァナ・ヘルシンキ」にフォーカス。そのコレクションが全国に先駆けて販売される。デザインにはトーベ・ヤンソンの原画を元にしたオリジナルのビジュアルや柄が使用され、ブランドのメランコリーかつピュアなデザインが、よりファンタジックに彩られた。その他、店内では銀座三越限定のショッピングバッグ(5,400円)も販売される予定。デザイナーのパオラ・スホネンによる展示も行われ、一つひとつの作品やデザインにこめられた彼女の思いを知ることが出来る。また、2月14日には長年ムーミンの取材を行ってきた、白泉社MOE編集部の森下訓子によるトークショーが行われる予定だ。2月13日には映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が全国で公開される。これを記念してポップアップショップでは、ワンピースまたはセーターを購入すると、先着15人に映画の無料鑑賞券がプレゼントされる。
2015年02月11日伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越で、アートを通じて東日本の復興を支援するプログラム「KISS THE HEART」を開催している(チャリティー募集期間は2月17日18時まで)。三越伊勢丹グループが主催する同プロジェクトは、国内外で活躍するアーティストの作品を上記各店ショーウインドーで発表し、展示終了後にインターネットを通じてチャリティーオークションを行う社会貢献事業として2012年にスタートした。チャリティーオークションの収益金は、東日本大震災被災地の子供達を支援する活動として、姉妹校である東北芸術工科大学と京都造形芸術大学が教育支援を行うプロジェクト「こども芸術の家」に消費税を除く全額が寄付される。2015年より新たな企業メッセージ「this is japan.」を掲げる同社。今回3回目となる同プロジェクトのテーマは誕生から400年を迎える日本の伝統美術・琳派に着目し、「LOVELY RIMPA」とした。プロデューサー後藤繁雄がキュレーションした9名のアーティストの「扇面アート作品」が各店のショーウインドーを彩る。伊勢丹新宿店では、現代美術家の名和晃平、フォトグラファーの鈴木親、デザイナーの仲條正義、画家・絵本作家のミロコマチコ、フォトアーティストの赤石隆明。日本橋三越本店では、ファッションデザイナーでITSジュエリー部門グランプリ・スワロフスキー賞の受賞も記憶に新しい中里周子、ガーデンデザイナーの吉谷桂子。銀座三越では、現代美術家の鬼頭健吾、椿昇がそれぞれ参加している。アート作品の展示期間は、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店が2月16日、銀座三越は2月15日まで。展示会終了後に行われるオークションの応募受付は、「KISS THE HEART」特設サイト()にて2月17日18時まで随時行っている。販売価格は3万円。
2015年01月30日