原因は彼女側にあるかも?男性が【別れを決意する】瞬間男性が彼女との別れを意識し始めるタイミングを見逃すと、突然別れが訪れることもあります。今回は男性が別れを意識する瞬間を紹介します。スマホばっかりいじっている「デート中、彼女がじっと見つめておしゃべりをしてくれるのが好きでした。しかし最近は、彼女がスマホに夢中で私よりも時間を費やすようになりました。『目を見て話してほしい』と言っても、彼女はSNSやLINEから目が離せない様子です…」(24歳男性)デート中、お互いが何を見ているかは重要なポイントです。もし最近彼との間に距離を感じている場合、彼をじっと見つめて話す時間を作ってみませんか?彼女が怒らなくなったとき「付き合い始めの頃はほとんどケンカをしませんでした。しかし半年ほど経つと、『ちゃんと連絡してよ!』や『どうして正直にしてくれないの?』といった怒りばかりが増えました。さらに私が黙っていると『うん、そういう人だもんね。いいよ、別に』などと冷たい態度で返されることもあり、別れを考え始めました…」(30歳男性)怒りを感じることは、お互いの心の距離が近くなっている証拠かもしれません。だからこそ彼女の冷たい反応に男性は敏感になってしまうのでしょう。夜のデートをしなくなったとき「以前はデートが終わりに近づくと、彼女は『まだ帰りたくないから延長コースにしよう!』と言ってくれていました。しかし最近では延長どころか、『明日早いから』『この後友達と飲むから』と言われ、早く帰ることが多くなりました。そしていつの間にかデートがなくなり、別れを予感するようになってしまいました」(28歳男性)デートで希望やリクエストをすることによって、彼に自分がどれだけ好きかを伝えるチャンスです。デートでドキドキ感をあまり感じられない時こそ、彼と自分がこれからどのような関係を築いていきたいのかを考える機会になるかもしれません。男性は変化に敏感別れるつもりはないけれど、なんとなくふたりでいることに慣れてきたと感じるときには、彼に自分が彼を愛していることを言葉で伝えてみるのがいいかもしれません。終止符の予感を見逃さずに、よりよい関係を築くために注意しましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、不妊治療中に感じた不安や不満を伝えました。しかし、夫は取り合わず、「先に寝たら?」と部屋を出て行ってしまったのです。食べられるのはおかゆだけそれから数カ月後、アマさんはひどいつわりに苦しんでいました。知っていたつもりだったけど、思っていたつわりとは全然違ってあまりにもしんどいものでした。体が一変したようで、何も手につかなくなり、パートも休みがちになったのです。あまりにつらくて横になっているとき、夫からメールが……。つわりがつらくて横になっているとき、夫のハルトから「今日は早く帰れるよ。買い物に行くから何が食べたい?」というメールが。うれしい!おかゆだけは食べられるから、「レトルトの梅がゆをお願いします」と返信しました。ところが、ハルトが帰宅して梅がゆを温めて持ってきてくれると、そのにおいに込み上げるものが!-----------------------においに敏感になって吐き気を感じるのは、つわりの典型的な症状ですが、どんなにおいに反応するかは人それぞれ。昨日大丈夫だったにおいが今日はダメ、ということも少なくないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、「寄り添ってほしかった」と思っていたことを話しました「素直に気持ちを話せて伝わったら、これからもそばにいられる」と思ったのです。しかし……。体が一変してしまったみたい「素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる」と思い、不妊治療中に感じていた不安や不満を夫に伝えたアマさん。しかし、夫は「何言ってんの?」と取り合わず、「もう先に寝たら? 疲れてるんじゃない? もう1人の体じゃないんだからさ!」と言って、部屋を出て行ってしまったのです。それから数カ月後、アマさんはつわりで……。数カ月後、私はつわりで苦しんでいました。知っていたつもりだったのだけど、思っていたのと全然違い、あまりにもしんどい……。おなかで育ってくれているからこそつわりがある、と聞いたことがあるけど……。子どもの誕生はうれしいし楽しみだし、早く会いたいという思いばかり。でも、体が一変して何も手につかなくなってしまいました。-----------------------つわりは妊娠初期の5週目ごろから始まり、安定期に入ると落ち着く場合が多いようです。つわりの原因は、妊娠によって母体のホルモンなどが変わるためと言われていますが、たしかなメカニズムは明らかになっていません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月24日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。自己流の妊活だったこともあり、半年経っても妊娠は叶いませんでした。そこでkikiさん夫婦は不妊治療専門のクリニックを受診。不妊の原因を調べるため、さまざまな検査を受けました。精子・血液・菌の検査をしても、結果は異常なし。さらに卵管造影検査(子宮の形や卵管の通りが悪くないかを造影剤を注入し、レントゲン撮影をして調べる)をしても特に異常は見られず、不妊の原因がわからないままタイミング療法を試すことになったのですがーー。 タイミング療法を開始!誤:俳卵正:排卵 誤:俳卵正:排卵 アプリを利用した自己流の妊活からステップアップし、医師が予測した排卵日をもとにタイミングをとって妊娠に向けて頑張る『タイミング療法』を開始したkikiさん夫婦。 しかし、1回目は妊娠に至らず、2回目は夫・てんさんの都合で1日だけタイミングを逃してしまいました。しっかりタイミングをとりたかったkikiさんは、妊活を開始して初めて泣いてしまうのでした……。 不妊治療を始めると、男性側に異常がない限り、主に病院へ通うのは女性側。精神的にも体にも負担がかかる妻と夫では、意識の差が生まれてしまいます。 4年半授からず、不妊の原因もわからず、1回目のタイミング療法もうまくいかなくて焦るkikiさんの気持ち……よくわかりますね。タイミング療法は、夫婦がお互いに協力し合うことが不可欠。夫側はタイミングを取れるようにできる限り協力し、難しい場合には妻の心に寄り添った言葉をかけてほしいですね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※原因不明不妊は、“不妊の原因がない”訳ではなく、現在の医療では原因を究明できないということです。ただし、不妊の原因がわからないだけなので、妊娠できないという訳ではありません。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から不妊治療を「無駄」と言われ、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われてしまいました。アマさんは「ただ、そうだねって寄り添ってほしかった」と心の中を打ち明け……。「先に寝たら?」と立ち上がり…不妊治療中の思いを夫に打ち明け、「泣いて喜んでいたら、一緒に喜んでほしかった。茶化すんじゃなくて……」と、心に引っかかっていたことも伝えたアマさん。「温度差があっても、埋められなくても、すれ違いがあっても、素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる」と思ったのです。しかし、夫は「何言ってんの?」と……。心の中にたまっていたことを素直に夫・ハルトに話しました。すると、「何言ってんの? 俺、別に茶化してなんかないよ」と困ったように笑うハルト。そして「もう先に寝たら? 疲れてるんじゃない? もう1人の体じゃないんだからさ!」と言って、部屋を出て行ってしまったのです。-----------------------自分の気持ちを思い切って正直に話したとき、それを否定されるのは嫌ですが、何のリアクションもないのも大きく傷つくもの。結局何も伝わらなかったような気持ちになってしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月23日皆さんは、 荷物を開けて驚いた経験はありますか?今回は「差出人不明の荷物」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言穏やかな生活夫と義母と3人で暮らしていた主人公。義母との関係もよく、穏やかな日々を過ごしていました。そんなある日、主人公の家に差出人不明の荷物が届いて…。差出人不明の荷物差出人がわからないことに気がつかなかった義母が、荷物を開封してしまいました。主人公が「中身はいったい…?」と箱の中を見てみると…。なんとそこに入っていたのは、赤ちゃんの人形でした。まさかのものに主人公は「ヒエッ」と怯えます。出典:モナ・リザの戯言するとその日以降、主人公の家には差出人不明の荷物が届くようになり…。その中身はすべてベビー用品だったのです。得体のしれない贈り物に恐怖を感じていた主人公。すると飼っていた犬が突然いなくなってしまった事件が発生し、その犯人が義母だったことが判明。それと同時に義母を問い詰めると、ベビーを用品を送りつけてきたのも自分が犯人だと白状したのでした。読者の感想いきなりベビー用品が送られてきたらゾッとしてしまうと思います。一体だれがこんなことをしたのか気になりました。(40代/女性)送り主のわからない荷物が毎日のように届くなんて気味が悪いですね。犯人が判明して、主人公たちがもとの平穏な暮らしに戻れるといいのですが…。(20代/女性)
2024年01月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。不妊治療を「無駄」と言う夫に「不安をひとりで処理しなければいけなかった」と伝えると、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われました。アマさんは自分の思いをわかってほしくて伝えますが……。たとえすれ違いがあっても…アマさんは「皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるってきついね〜」と話し、「きっと不安はずっと消せないよ」と伝えました。「それをハルトにケアしてほしいとは思っていない。ただ、不安だって言ったら、そうだねって寄り添ってほしかった」と、正直に打ち明けました。「泣いて喜んでいたら……」とさらに思いをぶつけるのですが……。「泣いて喜んでいたら、一緒に喜んでほしかった。茶化すんじゃなくて……」と、心に引っかかっていた思いも夫・ハルトに告げました。温度差があっても、埋められなくても、すれ違いがあっても、素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる。アマさんは、そう思ったのです。-----------------------夫婦とはいえ異なる環境で育った違う人間。わからないことやすれ違うことはたくさんあるはず。そんなとき、それを素直に伝えて話し合い、少しずつ理解し合っていければいいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし夫に不妊治療を「無駄」と言われ、夫がお金の心配ばかりしていたことや、自分は不安をひとりで処理しなければいけないと思っていたことを話しました。すると「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ……。きっと不安は消せないと思うアマさんが「不安をひとりで処理しなければいけないと思っていた」と言うと、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と返した夫。アマさんは笑顔で明るく「本当、そうなの! 自分を否定する気持ちばかり湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるってきついね〜」と伝えたのです。そして、落ち着いた声で夫に「不安は消せない」と……。「妊娠した今だから、少しだけ冷静に振り返れるけど、きっと不安はずっと消せないよ」と夫・ハルトに伝えました。そして、「無事に産まれるまでずっと続くと思う。それをハルトに丸っとケアしてほしいとは思っていない。ただ、不安だって言ったら、そうだねって寄り添ってほしかった」と、正直に打ち明けました。-----------------------ハルトさんに対して感情的にならずに、冷静に落ち着いて思いを伝えるというのはとてもじょうずな方法でしたね。ハルトさんもアマさんの思いを、しっかり受け止めてくれるといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。医者が20年発見出来なかった病気常に「原因不明の体調の悪さ」を感じていた主人公。それは主人公が幼い頃から続いており、どこの病院に行っても原因がわからずにいました。そんな主人公が大学生になったある日のこと。いつもの体調の悪さに加えて、体中に蕁麻疹が出始めてしまい…。体中に蕁麻疹が…出典:エトラちゃんは見た!今までになかった蕁麻疹と言う症状に違和感を覚え「原因がわかるかもしれない!」と思った主人公。「病院に行くか」と病院に向かいました。すると医者に「原因がわかりました」と言われて…。ここでクイズ20年間わからなかった体調不良の原因とは?ヒント!主人公が普段から食べているアレが原因でした。米!?出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「米アレルギーだった」でした。実は生まれつき、米アレルギーだった主人公。毎日のように口にしてきたお米が原因だと知り、言葉を失うのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫から不妊治療のことを「無駄」と言われ、思わず「お金の心配はするのに私のことは心配していない」と、ずっと感じていたことを告げました。すると夫は……。皆は難なくやれていることなのに…アマさんが「お金のことだけ心配している」と指摘すると、「しょうがないだろ。俺が働いているからこそ……」と答えた夫。アマさんは感謝を伝えた上で、「私のことは? と思っていた」ことや、「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」ことを伝えました。すると夫は、「勝手に自分を追い詰めていただけ」だと。さらに、「アマのこともちゃんと心配していたつもり」と言うのです。アマさんは……。私が「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」と言うと、「そんなの、勝手に自分を追い詰めていただけだろ」と返した夫・ハルト。さらに、「俺はアマのこともちゃんと心配したつもりだけど」と言うのです。私が大きくため息をつくと、取り繕うように「過ぎた話だし、もういいじゃん」と……。そんなハルトにアマさんは、笑顔で明るく「自分でも驚きだよ〜。自己嫌悪とか劣等感とか自分を否定する気持ちばっかりどんどん湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるって、本当にきついね〜」と話しました。-----------------------ハルトさんは「過ぎた話」として終わらせようとしますが、「勝手に自分を追い詰めていた」と言われたアマさんとしては、終わらせることなんてできませんよね。自分の思いを伝え、わかってもらうことは、本当に難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月20日皆さんは、夫の言動に困ったことはありますか?今回はしっかりものの夫にまつわるエピソードとその感想を紹介します。イラスト:hosogaya一軒家購入を決意した夫婦シングルマザーだった主人公は、優しい夫と再婚して5年目になります。夫は優しいだけでなく、しっかりしており主人公は頼りにしていました。そんな主人公夫婦は、会社から住宅補助がなくなるタイミングで一軒家の購入を決意します。夫がしっかり対応出典:愛カツ不動産屋から「契約日の持ち物ですが…」と連絡を受け「わかりました!」とハキハキ対応する夫。しかし契約日当日…。不動産屋に「通帳と口座印を」と言われますが、夫は「通帳いるんですか!?」と衝撃発言をしたのです。しっかりものの夫が思わぬミスをしたことに、主人公は愕然。夫の発言に一同絶句し、気まずい雰囲気に陥ってしまうのでした。読者の感想しっかりものの夫を頼りにしていたのに、契約日の重要なときにミスをするなんて驚きますね。しかし誰しもミスは起こしてしまうものですので、夫婦で協力し合って切り抜けられるといいなと思いました。(40代/女性)普段頼りになる人でも、思わぬミスをしてしまうこともありますよね。知らなかった一面が見えて驚く半面、かわいらしい夫だと感じました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月20日kikiさんが夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。女性の体調管理をサポートしてくれるアプリを利用して、自己流の妊活を開始。排卵予測日に合わせて妊活していましたが、半年経っても妊娠には至りませんでした。不妊症を疑い始めたkikiさんは、夫・てんさんにも相談して夫婦で不妊治療専門のクリニックを受診。初回は血液検査と内診の検査をして、不妊の原因を調べ始めました。 そして迎えた2回目の検査。今回はてんさんの精液検査もありーー。 さまざまな検査を重ねるも… ※費用は病院によって異なります。 さまざまな検査をしたものの、特に異常は見つかりませんでした。kikiさんは不妊の原因がわからないまま、タイミング療法を試すことになったのです。 不妊の原因がわかればその問題を解決するための治療ができますが、原因不明となるとどうしたら良いのかわからず、モヤモヤしてしまいますよね……。しかし『異常がない』とわかったことが最初の一歩。タイミング療法を頑張ってほしいですね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月19日皆さんは、不可解な出来事に遭遇した経験はありますか?今回は「差出人不明の荷物」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言嫁思いの義母夫と義母と暮らす主人公。義母は主人公夫婦にとても理解があり、家事も積極的に手伝ってくれました。ご近所さんからも嫁思いだと有名な義母。そんな義母に助けられながら平和に暮らしていた主人公でしたが…。ある日、主人公の家に差出人不明の荷物が届きます。すると義母は荷物を開けてしまい…。荷物の中を確認すると…「中身はいったい…?」と荷物の中を確認した主人公。出典:モナ・リザの戯言すると中には赤ん坊の人形が入っていたのです。予想外の中身に、主人公は「ヒイッ…なんでうちに?」と青ざめます。さらにその後も、人形やベビーグッズなどの差出人不明の荷物が次々と届くように。誰の仕業なのかと悩む主人公でしたが…。後日、上手く付き合っていると思っていた義母が犯人ということが判明。皆に問い詰められた義母は開き直り、犯行理由をすべて白状するのでした。読者の感想頼りになる義母がまさかの犯人だったとは驚きです。義母を信頼していた分、主人公のショックは大きいのではないかと思いました。(30代/女性)家事を積極的にしてくれて、嫁思いの義母はとても理想ですね。しかし荷物を送っていたのが義母だとは驚きました。(50代/女性)
2024年01月19日kikiさんが夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。子どもを授かるため、女性の体調管理をサポートしてくれるサービスを頼りに、自己流の妊活を始めました。アプリが指示してくれる排卵予測日に合わせて妊活していればすぐに授かれると思っていたkikiさんだったのですがーー。 まさか自分が不妊症…!? アプリを利用して妊活を始めて半年経っても妊娠しなかったkikiさんは、自分か夫・てんさんのどちらかが不妊症なのかも……と悩み始めます。 そこでてんさんに相談し、不妊治療専門のクリニックを夫婦で初めて受診。初回は血液検査と内診の検査をして、不妊の原因を調べ始めたのでした。 妊娠や出産については、学校の保健体育の授業などで学びますが、不妊について触れる機会はほとんどありません。それゆえに「避妊しなければすぐ妊娠する」と思っている方は多いようです。 皆さんは妊娠を考える前に、不妊について知る機会はありましたか? >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月17日男性が【彼女との別れ】を決意するきっかけとは男性が彼女と別れを考える理由がわかれば、関係を修復する方法も見えてくるかもしれません。今回はその理由と解決策を紹介します。頻繁なケンカ付き合っていれば、ケンカや意見のすれ違いは避けられません。しかし、頻繁な衝突は疲れを感じさせます。お互いの意見を尊重しあい、穏やかに話し合うことが重要です。感情的にならずに不満を落ち着いて伝えることや、彼の気持ちを考えた言葉遣いに気をつけてみてください。過度な束縛や干渉「束縛されるのは苦しい」「常に干渉されるのはうんざりする」と感じる男性も少なくありません。人の価値観や考え方には個人差があります。あなたが当然と思うことでも、彼にとっては重荷に感じることもあるので注意が必要です。お互いに独立した存在として尊重し、彼との付き合い方を考えてみましょう。価値観の不一致男女で価値観が違うのは当然のことですが、男性は好きな女性でも価値観の不一致から「一緒にいて疲れる」と感じることがあります。別れを回避するためには、彼の価値観を理解することが重要です。歩み寄れる部分は歩み寄ることで、関係を長く続けることができます。仕事とのバランスの取れなさ男性のなかには「忙しさを理解してくれない」「仕事に集中できない」と感じてしまう人もいます。上昇志向が強い人や仕事が大好きな人には、理解が必要です。自分よりも仕事を優先する彼を受け入れることが、関係を長続きさせる秘訣となります。関係を長続きさせるには関係を長く続けるためには、彼との関係を友達のように捉えましょう。心に余裕が生まれ、冷静な判断ができるようになります。彼に過度に依存せず、自分自身も大切にすることが重要です。彼に夢中になりすぎないように意識しましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。医者が20年発見出来なかった謎の奇病とは…幼いころから「原因不明の体調不良」に悩まされている主人公。大学2年のある日、体中に蕁麻疹が出てしまいます。日に日に増える蕁麻疹を見て、主人公は病院に行くことに。体調不良の原因が判明出典:エトラちゃんは見た!病院で検査の結果、今まで苦しめられた体調不良の原因は”米”だと分かったのです。ここでクイズ主人公が幼い頃に体調をさらに悪化していた原因はなんでしょうか?ヒント!”体調不良時”によく食べるものです。”お粥”が原因出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「体調不良時のお粥」でした。検査の結果、”米アレルギー”だと分かった主人公。幼い頃から体調不良時には、母が健康的な和食やお粥を作ってくれましたが、米のせいで体調を崩していたのです。お粥で自分の首を絞めていたとは思わなかった主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月13日「絶対、絶対絶対女性の方が大変」おばたのお兄さんは2018年にフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんと結婚。昨年8月に第一子の男の子が誕生しました。不妊治療を経ての妊娠だったことも明かしており、おばたさんは8日に自身のブログを更新し、不妊治療や妊活について雑誌の取材を受けたと報告。「不妊治療って、いかにパートナーとコミュニケーションを取れているかが、うまくいく秘訣だと思う」と持論を綴っています。この場合の「うまくいく」は赤ちゃんを授かるかどうかということではなく、「妊活における夫婦間の話。良好な関係性のこと」をさします。「男性はどれだけ頑張っても自分のお腹に命が宿ることはない。妊娠〜出産において、奥さんよりも大変な想いをすることは無いんです」「絶対、絶対絶対女性の方が大変。我慢するモノ、事ばかりだし、つわりもくるし、ホルモンバランスも崩れるし僕だったら、と言うか男は耐えられないと思う」「男性はこれらに置いて『楽しみ』だけを選ぶことも出来てしまう」と、おばたさん。だからこそ、パートナーが大変であることを十分に理解して「2人でひとつだと思って自分のことを気にかけるように、常に相手を気にかけることが大切」だと記していました。相手が今「してほしい」と望んでいるであろうことを考えて実行する、そんな思いやりの積み重ねが、夫婦の絆を作っていくのですね。そんなおばたさんと山崎さんは今、長男の「夜泣き対応」に夫婦交代で対応しているのだそう。「これからが夜泣きの本領発揮」最近すっかり「寝不足」のおばたさん、その理由は「ここ数日、息子の夜泣きが凄くて1時間半ごとくらいに妻と交代で息子の夜泣き対応」しているためだといいます。これまで長男は「9時間連続で寝たり」「起きたとしても朝方5時くらいに一度起きるくらい」で、おばたさんがひどい寝不足になるようなこともなく、「もう夜泣きは終わったんだ」と思っていたそう。しかし山崎さんが調べたところによれば「これからが夜泣きの本領発揮」「むしろ4ヶ月の我が子は少し早くその時期が来てしまったとか、、、」。これは序の口で、今以上に夜泣きがひどくなることもあるかもしれません。おばたさんはこれから出演するミュージカルの本番が控える大事な時期。しかし、だからといってこの夜泣き対応を山崎さんに任せきりにしてしまうと「妻が逼迫(ひっぱく)してしまう」ため、困っているようです。このような状況ではあるものの、「また急にめっちゃ寝るようになるかもしれないしコロコロ変わっていくものだと思うので大人のこっちが順応していかないとね!」とポジティブに綴っていたおばたのお兄さん。「妻と話し合って作戦を立てよう」と、今後の対策を夫婦で話し合っていくとか。夜泣きは本当に大変ですが、いつか終わりは来るもの。なんとかこの時期を乗り越えられるといいですね。生後半年ごろまでは「睡眠リズムの変化」から夜泣きすることも夜泣きの医学的な定義はありませんが、一般的に「夜ある程度まとめて眠るようになってから突然泣き始めるもの」をいいます。始まる時期や程度は個人差が大きく、生後3ヶ月ごろから始まり、1歳を過ぎるとおさまることが比較的多く、3歳を過ぎるとほとんど見られなくなると言われています。中でも「生後6~11ヶ月」の赤ちゃんによくみられ、最も多いのは「生後7~9ヶ月」、つまり、生後8ヶ月前後と言われるので、生後4ヶ月は確かにやや早めかもしれません。生後半年ごろまでの赤ちゃんの場合は「睡眠のリズムが大きく変わりつつある」ことが夜泣きの原因になりやすいと考えられます。生後半年ごろまでの時期は、新生児期のこま切れ睡眠からまとまって眠るパターンへ大きく変わっているタイミングでもあるので、その途中で睡眠と覚醒をうまく切り替えられないこともあります。そのとき「眠いのに眠れない」「すっきり目覚められない」ために夜泣きにつながる場合があります。夜泣きは赤ちゃんの発達過程で起こることなので、何らかの対策をしたからといってすぐおさまるわけではありませんが、いつかは終わります。生活リズムや寝る部屋の環境を整えるなど工夫しつつ、パパとママで交代しながらお世話するなどして、大人も睡眠時間を確保しましょう。参照:【医師監修】子育ての悩み! 夜泣きのピークはいつまで?
2024年01月10日■これまでのあらすじ早く子どもがほしい妻・美咲と、子どもを持つことに不安があって妊活に後ろ向きの夫・拓也。自分たちの不妊について夫婦間の温度差を感じ、ストレスや悩みを抱えていたふたりが、紆余曲折を経て妊活をスタートする。しかしなかなか結果が出ず、最初こそ夫婦で笑って励まし合っていたけれど、月日がたつにつれふたりの心も身体も重くなっていく。妊活の目途としていた1年が過ぎて、拓也が「病院へ行こう」と提案。1年前、自分は美咲の不妊治療の提案を断ったけれど、今は「美咲をお母さんにしてあげたいし、俺も父親になってみたい」と強く思うようになったことを伝え、不妊治療をやろうと言うのだった。■予約が1ヶ月半後!?■妻をたずねてきた者は…?拓也と美咲、ふたりの気持ちがひとつになり、不妊治療の開始を決意。早速予約を取ろうとするが、クリニックは混んでいて予約が取れたのは1ヶ月半後で…。少子化と言われているけれど、子どもがほしい人はたくさんいるのだと気づかされるのでした。そして不妊治療を決めた日から1ヶ月後、美咲が夜寝ていると、犬が現れて…!?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年01月09日皆さんは、思わずゾッとした経験はありますか?今回は「お風呂場の異臭の原因にゾッとした話」と読者の感想を紹介します。イラスト:fatapiお風呂場から異臭が…ある日、主人公がお風呂場に入ったときのことです。「え、なんか臭い」と原因不明の異臭が…。排水口などを掃除したばかりで、原因を探りますが異臭のもとは見つかりません。そして、浴槽のカバーの下を掃除していないことに気づき、浴槽のカバーを外すと…。そこには衝撃の光景が…出典:愛カツなんと、浴室の下は大量のカビや汚れで真っ黒になっていたのです。原因不明だった悪臭の正体がわかりましたが…。衝撃の光景を見てしまい、思わず唖然としてしまった主人公なのでした。読者の感想掃除をしていたにもかかわらず、悪臭がすると不安になりますね。まさか浴槽のカバーを外したところに汚れがたまっていたとは予想外でした…。(30代/女性)悪臭の正体がわかってよかったですが、あんなに汚い浴槽を見てしまうとゾッとしてしまいますね…。排水口以外にも、定期的な大掃除が必要なんだと実感しました。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月09日■これまでのあらすじ早く子どもがほしい妻・美咲と、子どもを持つことに不安があって妊活に後ろ向きの夫・拓也。自分たちの不妊について夫婦間の温度差を感じ、ストレスや悩みを抱えていたふたりが、紆余曲折を経て妊活をスタートする。しかしなかなか結果が出ず、最初こそ夫婦で笑って励まし合っていたけれど、月日がたつにつれふたりの心も身体も重くなっていく。妊活の目途としていた1年が過ぎて、拓也が「病院へ行こう」と提案。しかし、美咲は1年前、不妊治療の話をしたときに拓也が「自然妊娠しなければ俺はそういう運命なのかもしれないなって思う」と言って断ったことを思い出し、拓也の心境の変化に戸惑ってしまうのだった…。■妊活開始から起きた変化■それでも美咲を母にしたい!1年前は不妊治療をしたくないと言っていた拓也が、自分から「病院へ行こう」と言い出した理由を語り出します。妊活を始めてから街中の親子を見るようになって、これまで想像できなかった「家庭」というものが見えてきたこと。それによって、想像以上に大変なことはたくさんあると思うけれど「美咲をお母さんにしてあげたいし、俺も父親になってみたい…!」と強く思ったこと…。そして、「ここまで頑張ってきたのに、このまま諦めたら絶対後悔する。やろう、不妊治療」と美咲に言うのでした。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年01月08日■これまでのあらすじ早く子どもがほしい妻・美咲と、子どもを持つことに不安があって妊活に後ろ向きの夫・拓也。自分たちの不妊について夫婦間の温度差を感じ、ストレスや悩みを抱えていたふたりが、紆余曲折を経て妊活をスタートする。しかしなかなか結果が出ず、最初こそ夫婦で笑って励まし合っていたけれど、月日がたつにつれふたりの心も身体も重くなっていく。妊活の目途としていた1年が過ぎて、拓也が「病院へ行こう」と提案。しかし、美咲は1年前、不妊治療の話をしたときに拓也に「病院には行かないでおこう」と断られたことを思い出し…。■自然妊娠しなければ…■もしダメだったら…!?拓也には何か両親との関係にトラウマがあるようで、自分自身の問題だと説明しながら「自然妊娠しなければ俺はそういう運命なのかもしれないなって思う」と、不妊治療を受けたくない想いを明かします。さらに不妊治療をしてうまくいかなかった場合、「今回もダメだった」「次もダメだった」と落ち込むことになりそうだし、お金がかかってくると夫婦関係が悪くなっていく未来しか見えないとまで言い出して…。そんなかたくなだった拓也とのやり取りを思い出した美咲は…?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年01月07日私は29歳の兼業主婦として、パートをしながら夫と2人暮らしをしています。夫は私の親友の兄の友だち。4人で遊びに出かけているうちに仲良くなり、付き合うこととなりました。平穏な日々を過ごしていたのですが、義父に先立たれて1人暮らしをしている義母と同居した途端、つらい日々が始まりました。最初は義母と良好な関係を築いていたものの、義母の妹に孫が生まれてから義母が豹変。どうやら一方的に対抗心を抱いていたようで、「私も孫が欲しい」と何度も言ってくるようになりました。 義母に妊活を強制され義母は大量のサプリメントを勝手に購入して、「これ全部食後に飲んで!それから今後は妊活に良いものしか食べちゃダメよ」と、食生活や服装まで口出しするようになったのです。 義母との関係が悪くなっても夫は知らんぷり。「俺は人より稼ぎが多いだろ? お前は俺と結婚できただけで恵まれてるんだから、小さいことでツベコベ言うな!」と、義母から守ってくれるどころか私を責めました。 不妊の原因を妻のせいにする夫夫に、義母から孫が欲しいと言われてつらい思いをしていると伝えても、「俺は不妊症じゃない!」「お前が原因だろ? 人のせいにするなよ」と、8年前に受けたという検査結果を盾に、一緒に不妊治療に取り組もうとしてくれません。 義母は「妊活のため」と言いながら、すべての家事を私にやらせてきます。私は離婚を考え始めました。そして、親友の兄に相談。弁護士の彼は親身になって話を聞いてくれ、離婚のために、2人から酷い扱いを受けている証拠を集めるよう提案されました。 不妊治療か養子縁組を迫られ……そんなある日、私が家に帰ると夫と義母から、「不妊治療か養子取るか、どっちがいい?」と迫られたのです。子どもがほしい理由を聞くと、夫は「養子を取って家の空気が良くなるなら」、義母は「妹に自慢できるでしょ」と2人とも理由がめちゃくちゃです。人の命をなんだと思っているんだろうと呆れました。 そして私は不妊検査の結果、自分には問題がなかったことを伝えました。しかし義母は「息子が不妊なわけないでしょ! 絶対あなたのせいよ!」と聞く耳を持ちません。 協力する気もない夫と不妊治療をすることも、こんな家に養子を迎えることも絶対嫌。私は「じゃあ、離婚で」と伝えました。 突然の離婚の申し出に「嫁の分際で離婚を言い渡すなんて、恩知らず! これからもこき使ってやるわ!」「離婚してもお前に子どもなんかできるわけないだろ」と言う義母と夫。 傲慢な親子の末路そのとき、弁護士をしている親友の兄が登場。私がこっそりスマホで通話をつないだので、急いで駆けつけてくれたのです。「事前にもらっている証拠からして、奥さんが離婚を言い渡すのは当然ですよ。お2人は慰謝料も覚悟しておいてください」と弁護してくれました。 憤慨した義母は、「あぁ面倒くさい! さっさと手切れ金払って、こんな女とは縁を切れ! 別の女と結婚して子どもを作ればいい!」と夫に伝え、離婚は成立。私はすぐに義実家を出て、穏やかな日々を取り戻しました。 風の噂によるとその後、夫は何度もお見合いを繰り返したものの、義母が「子どもができなければ絶対に養子を取れ」と条件を出すため、断られ続けているのだとか。 私は離婚の際にお世話になった親友の兄と再婚し、とても可愛い赤ちゃんに恵まれました。妻を子どもを産むための道具としか見ていない元義母も、そんな義母に肩入れし、守ろうとしてくれない元夫も酷いですね。これからは心身ともに支え合える家族と幸せになります。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月04日晩婚化や少子化が憂慮される今の世の中、高齢で不妊治療する人も少なくないようです。私もご多分に漏れず、結婚が遅かったため40歳になってから不妊治療を開始。うまくいかずにあちこち病院をさすらったのち、待ち受けていたまさかの診断とは! そんな私の体験談です。県内の病院では無理ですと門前払いされ…30歳を過ぎてから結婚した私は当時、東京の実家から某県へ引っ越して不慣れな生活に四苦八苦。電車やバスの本数が1時間に1本だったり、駅前に店はなく、スーパーまでが遠かったりと、慣れない環境での生活にいっぱいいっぱいで、自分の人生設計など考える余裕はありませんでした。気付いたら40歳を超える年齢になっており、「子どもが欲しい」と慌てて思い立ち、市内にある評判の良い女医の産婦人科を受診したのです。まずは問診票を書き「不妊治療」にチェックを入れ受付に提出。人気のクリニックだけあって、1時間以上待たされ、やっと診察室に呼ばれると、女医は開口一番「最初から年齢を聞いていたら待たせなかったのに。すぐお帰りください」とひどい言葉を放ちました。「いや、ちょっと待ってください」。話だけでも聞いてほしかったので食い下がると、「あなたの年齢ではうちのクリニックだけでなく、県内ではもう無理ですよ。東京でも大阪でも自分の納得のいくお好きなところへ行きなさい」と門前払いされました。不妊治療の通院を始めたが結果は出ず妊活の一環で、SNSで知り合いになった院長が経営する鍼灸院にも通っていたのですが、その鍼灸師に「女医にひどいことを言われ、診察してもらえなかった」と愚痴りました。すると「あのクリニックは、うちのお客さんもボロクソに言われて泣かされたんですよ。気にしないで〇〇クリニックへ行ってごらんなさい、あなたより年上の人も通っていますよ」とすすめられたのが、わが家から電車を乗り継いで1時間半かかり、ローカルテレビでCMも流れる、県内でおそらく一番有名な不妊治療クリニック。そちらに通院することにしました。しかし、1年以上通院するも結果は出ず……。排卵誘発から採卵、受精、胚移植まで、結果が出ていないのに毎月同じ処方の繰り返しで、ひと月に数十万円の治療費ばかりが飛んでいき、どこが悪いのか調べてはくれないのです。漠然とした不安の中で、なぜか思い出されるのが一番初めに受診した、嫌なことを言う女医の「県内では無理です、東京でも大阪でも行きなさい」という言葉でした。当時ブログで不妊治療日記を書いていた私は、フォロワーの皆さんとの交流の中で、東京や大阪には日本国内でトップクラスの不妊治療クリニックがいくつかあることを知りました。患者は当たり前のように新幹線や飛行機で通院していると知り、私も憧れるようになりました。ぜひそちらで診てもらいたいと思い、勇気を振りしぼって在来線と新幹線を乗り継いで4時間ほどかけて大阪の超有名クリニックの門をたたいたのです。診断結果はまさかの病気疑いだった!超有名クリニックだけあって患者層はどことなくセレブに見え、場違いを感じつつも待合室で待つこと2時間。メディアで拝見していた超有名医師の診察です。医師は気さくでやさしく話を聞いてくれ、その場で必要な検査をいくつか提案してくれました。その内容は血液検査をはじめ、BCE(慢性子宮内膜炎)検査、子宮の収縮検査、銅亜鉛検査、不育症の検査など「え?」と思うようなことばかりで、県内の病院ではまずなかった検査です。10個ほど検査があったでしょうか、すべての診断結果が出るまでの半月ほどは、期待と不安でとても待ち遠しかったです。しかしその結果は! なんと「糖尿の疑い」で薬が処方されたのです。毎年の健康診断でも血液検査はしますが、一度も糖尿病と言われたことはありません。医師が言うに「一般的な健康のための適正値と、妊活のための適正値は違うんですよ」とのことでした。そのような考え方があるのだと、初めて知りました。驚くとともに、最初の県内のクリニックではどうしてそれを教えてくれなかったのだろう。「少しでも早く治療していたらもっと早くに授かれたかもしれないのに」と残念な気持ちにもなりましたが、結果がわかり、遠方まで通ったかいがあったなと思いました。まとめ近場の産婦人科で、私が高齢妊活者であるがゆえに「お帰りください」とまさかの門前払いをされ、その後テレビCMで有名な県内の不妊治療クリニックに通うも思うような結果が出ず。ただ時だけが過ぎてもんもんとした気持ちでいた私が、不妊治療のブロガーたちの後押しもあり、奮起して新幹線通院を決断したことによって、まさかの糖尿病(妊活基準)が判明しました。私がネットの民と交流せず、何も疑問に思わずに県内の病院にそのまま通い続けていたら何の結果も得られなかったでしょう。不妊治療は風邪などの一般的な病気とは違い、どこの病院でも通えば良いというものではないようでした。近場で済ませようとせず、思い切って県外へ飛び出す勇気も必要なのだと思い知りました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/村澤綾香著者/こぴあ(50歳)園芸店店主。園芸ライター。県の里親として虐待児童の一時保護など児童の福祉に携わる。主に1歳前後の里子がお泊りに来るので、日々奮闘中!
2024年01月02日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、「不妊治療はお金が無駄だった」と言われました。「温度差はいつかは埋められると思っていたけど、無理かもしれない」と思ったアマさんは夫に……。金のことを気にするのはしょうがないと…夫に不妊治療のことを「無駄」と言われたアマさん。夫に「どうすればよかった? どうすれば話を聞いてくれた?」と聞くと、「ちゃんと聞いていたでしょ!」と言われました。アマさんは思わず、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えました。すると夫は「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と……。私が「お金のことは心配するのに、私のことは全然心配していない」と言うと、夫・ハルトは「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と言いました。「どこからか湧いてくるわけじゃなし、俺が働いているからこそ……」と。「それはもちろん感謝しているよ。ただ、そっちばかりに固執しているから、私のことは? って思っていた」と正直に伝えました。検査の結果でハルトには不妊の原因がないのもわかっていたのもあって、不安はなるべく自分だけで処理しないといけないと思っていたことも……。すると、「そんなの、アマが勝手に自分を追い詰めていただけだよな」と言ったのです。-----------------------ハルトさんには、これまでのことすべて、アマさんが勝手に自分を追い詰めてやっていると見えていたのかもしれませんね。でも、止めるに止められず、ハルトさんも悩んだのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、不妊治療は「お金が無駄だった」と言われました。結婚前から無駄と思うものには冷ややかだった夫。アマさんは「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのでした。どうすれば話を聞いてくれたのかな?アマさんが「私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と言うと、「そう言っちゃうと身もふたもないけど」と苦笑いした夫。体外受精はアマさんが押し切ったことだったけれど、「子どもが欲しい思いは同じだと思いたかった。温度差はいつかは埋められると思っていた。でも、無理かもしれない」と思いました。アマさんは思わず「もっと早く言ってくれれば」と……。夫・ハルトに不妊治療のことを「無駄」と言われ、「もっと早く言ってくれれば……」と返しました。思わず口からそう出たけれど、本当に言いたいことはそうじゃありませんでした。「あのときは言えなかったよ」と言うハルト。「どうすればよかった? どうすればハルトは話を聞いてくれた?」と聞くと、「俺、ちゃんと聞いていたでしょ!」と。でも、私の気持ちに寄り添ってくれていたかな……。その思いから、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えたのです。-----------------------アマさんとハルトさんは、もしかしたらこのときに初めて本音を言い合ったのかもしれませんね。思うところを互いに言い合って、すれ違いや不信感を解消できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫から「妊娠なんてタダでできるもの。不妊症なんて病気じゃない」と言われてしまいました。アマさんが、「それが何?」と思わず強い口調で聞き返すと……。子どもが欲しい思いは同じと思いたかった夫から「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言われ、思わず「それが何?」と言い返したアマさん。結婚前の夫は気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、アマさんは「金銭感覚がしっかりしている」と思ってきました。しかし今は「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのです。アマさんは夫に「無駄だって思ってたんだ」と……。「不妊症なんて別に病気じゃない。そんなのにかける金が無駄」と言った夫・ハルト。「そっか、ハルトは私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と聞くと、「そう言っちゃうと身もフタもないけどさぁ」と苦笑いしました。体外受精は私が押し切った部分が大きいからわかっていたけれど、それでも「子どもが欲しい」という思いは同じだと思いたかった。温度差があってもいつかは埋められる……そう思っていました。けれど無理かもしれないと、初めて思いました。-----------------------ハルトさんからはまったく悪気が感じられません。ハルトさんの言葉が激しくアマさんを傷つけていことも、気付いていないのかもしれません、それだけに、溝を埋めるのは難しそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月28日皆さんは、長引く体調不良に悩んだ経験はありますか?今回は「謎の体調不良」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!原因不明の体調不良物心ついたときから原因不明の体調不良に悩まされていた主人公。だるさや食後の吐き気に苦しみ、母親もとても心配していました。しかし、病院に行っても異常は見つからず…。このだるさはなに…?出典:エトラちゃんは見た!体調が悪いことを訴えても、医者からは「心因的なもの」と言われるばかり。体調が治る様子もなく、大学生になった主人公は一人暮らしを始めます。しかし、一人暮らしをはじめて1週間後、症状はさらに悪化してしまいました。そして主人公が大学2年生になったころ、体に大量の蕁麻疹まで出てしまったのです。「今病院に行けば何かわかるんじゃないか!?」と思った主人公は、急いで病院へ向かいます。すると、医師から「あなたを苦しめていたものの原因がわかりましたよ」と言われ…。なんと、体調不良の原因は「米アレルギー」だったのです。20年間悩まされてきた体調不良の原因が、ついに判明したのでした。読者の感想体調不良が長引くと、心配になってしまいますよね。まさか20年間悩まされてきた原因が米だったとは思いもしませんでした。(30代/女性)20年間も体調不良が続くなんて、苦しいですね…。蕁麻疹が出たことはつらいですが、原因が判明してよかったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫が「不妊治療自体が必要か疑問だった。妊娠なんてタダでできるもの」と言いだしました。アマさんが固まっていることに気付かず、さらに夫は……。金銭感覚がしっかりしていると思ってきたけど「妊娠なんてタダでできるもんじゃん?」と言った後、「それなのにアマが深刻になり過ぎるし、何かと金をかけようとするし、正直、ついていけなかった」と言った夫。さらに「不妊症なんて病気じゃないでしょ?」とまで……。ずっと黙っていたアマさんでしたが、「それが何?」と思わず強い口調になりました。夫は「え」と言って固まり……。「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言う夫・ハルトに、思わず「それが何?」と言い返しました。すると固まり、「なんだよ。どうした?」とたじろいだハルト。結婚前のハルトは気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、「金銭感覚がしっかりしている」「ルーズよりはずっと良い」と思ってきました。でも、あの冷ややかさを今、私に向けているんだと感じたのです。-----------------------自分とは違うところを「魅力」と思っていたけれど、状況が変わったことで「対立」になってしまう。結構あることですが、一度そうなってしまうと再び魅力とは思えなくなりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月27日結婚7年目の34歳の翔子は、不妊治療をおこなっていました。経済的な理由と体の負担を考え、ステップアップ治療をしないと決めていたため、最後のチャンスと思い5回目の不妊治療を受けたのですが、結局赤ちゃんを授かることはできませんでした。最初は無理矢理笑顔を作っていた翔子でしたが、次第に心の限界を迎えてしまいます。そして2人で相談した結果、不妊治療を一旦休むことを決意。そんな中、夫の不妊治療に対する意識が変わる出来事が起こります。会社でもうすぐ還暦を迎える部長がパパになる話を耳にした夫は、部長に詳しい話を聞くことに。すると、部長も不妊治療をおこなっていた事実が判明したのです。夫は自分も不妊治療をおこなっていることを打ち明けると、部長は不妊の原因は男性にもあること、さらに精液検査を受ける重要性などを丁寧に教えてくれたのでした。 部長との会話で不妊治療に対する意識が変わり始めた夫。その夜、夫は男性不妊の原因について調べ始めると、自宅でできる精液検査のキットを購入します。キットが届きさっそく検査をおこなった夫でしたが、結果はなんと基準値を下回るものだったのです。 検査結果に落胆する夫。なかなか気持ちを切り替えることができず…©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー 岩盤浴から帰って来た妻の存在に気付いていながらも、精液検査の数字が基準値より下回ってしまったことに落胆した夫は、寝たふりをしていました。 (あれはあくまで簡易キットの結果であって、まだそうと決まったわけじゃ……) 翌日、夫は会社で考え込んでいると、ため息をつくところを上司に見られてしまいました。 「すごいため息だねー。どうした?何か息詰まった?」 「プログラムの修正とかならまた手伝うよ」 「ありがとうございます」 (プログラムの構成で遺伝子も操作や修正ができたらいいのにな) 夫がそんなことを考えていると、上司が話しかけてきました。 「片桐くん、検査に行くならひとりで行かないで、奥さんも一緒に誘いなさいね。それだけで奥さんの気持ちもラクになるよ」 「ごめんね。食堂で聞こえちゃって。なんか昔の自分たちを見てるような気分になっちゃって」 そう言うと、「自分の気持ちを語っていかなくちゃダメよ」と、アドバイスをしたのでした。 (もしも俺に原因があったら、翔子はどんな顔をするだろう……?) その日の夜、帰宅すると妻を誘った夫。 行為を終えると、「一緒に病院に行ってほしい」と伝えたのでした。 翌日、夫婦で泌尿器科を受診しました。 「先生からお話があるのでどうぞー」 「翔子、一緒に来て先生からの説明を聞いてくれる?」 2人が部屋に入ると、先生が話し始めました。 「精液検査と触診の結果、精索静脈瘤による乏精子症だと思われます」 「今の状態での自然妊娠は難しいでしょう」 厳しい現実を告げられたのでした。 「どんな結果でも受け入れる」と、覚悟を持って病院を受診した夫。しかし、医師から告げられた診断結果は、非常に残念なものでした。なかなか厳しい現実を受け入れるのはつらいと思うのですが、不妊の原因を知ることでこれからどうしていけばいいのか、しっかり向き合うことができると思います。2人で支え合って乗り越えていってほしいですね。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 森脇葵
2023年12月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。数値も安定し、夫と乾杯して喜んでいるとき、夫が「正直、お金がもったいなかった。治療をしなくてもいずれ妊娠はしたと思う」とサラリと言ったのです。さらに不妊治療についても……。不妊症にかける金は無駄とまで…「治療をしなくてもいずれ妊娠はしたと思う」と言い、「不妊治療自体が必要か疑問だった」と言いだした夫。さらに、「転勤で仕事を辞めさせる形になったから許容してきたけど、甘えてるなーとも思ってたんだよね。妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」とまで言ったのです。アマさんが固まっていることにも気付かずに夫は……。「妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」と言いだした夫・ハルト。さらに夫の口は止まらず、「それなのにアマが深刻になり過ぎるし、何かと金をかけようとするし、正直、ついていけなかった」とまで言ったのです。そして、「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ? そんなのにかける金が無駄なのにって気が気じゃなかった」とまで……。それまでずっと黙っていましたが、「そうね。病気じゃないね。それが何?」と思わず強い口調になりました。-----------------------アマさんは妊娠できないかもと悩み、妊娠するため懸命に不妊治療に取り組んできました。お金はかかったかもしれないけれど、それを「無駄なのに」の言葉で終わらせられたら、あまりにつらいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月26日