ディズニーストアオリジナルのくまのぬいぐるみ「UniBEARsity(ユニベアシティ)」から、『ふしぎの国のアリス』の登場キャラクターをモチーフにしたアイテムが登場! ユニベアシティ4周年記念日となる2015年1月21日より発売される。【写真】左右の目の色が違う!マッドハッターモチーフの「ミントティー」累計販売数200万個を突破しているユニベアシティは、日本オリジナルのディズニーストア限定キャラクター。それぞれ、「シュー」がアリス、「スフレ」がチシャ猫、「マカロン」がヤングオイスター、「ミントティー」がマッドハッターをイメージしたぬいぐるみで、まるでスイーツのようなかわいらしいパステルカラーが特徴だ。「シュー」が体を小さくする食べかけのクッキーを持っているほか、「ミントティー」の目が左右で違う色をしているなど、細かな部分にもアリスの世界観が垣間見えるぬいぐるみになっている。アリスファンもユニベアシティファンも迷わずGETして!【商品詳細】※すべて税抜き価格アリス:「シュー」2500円チシャ猫:「スフレ」3200円ヤングオイスター:「マカロン」2500円マッドハッター:「ミントティー」3200円発売日:2015年1月21日発売先:ディズニーストア店舗、オンラインストア※オンライン店では発売日が異なります
2014年12月30日データ通信量がスマートフォンではパケット定額制の料金プランを利用している人が多いだろうが、データ通信量を減らすことができれば、もっと安い料金プランに変更できるかもしれない。MakeTechEasierが「4 Ways to Reduce Mobile Data Usage on Android」という記事で、Androidスマートフォン上で通信データ量を減らす方法を紹介しているので、以下、そのポイントを見てみよう。○Webページを圧縮するAndroid向けのブラウザはたくさんあるが、そのほとんどはWebページがリクエストとするデータ量を減らす工夫を行っていないが、Opera Miniはそれをしているという。具体的には、Opera MiniではWebコンテンツのデータをサーバで圧縮したうえで、ブラウザに表示させるという処理をしている。ただ、Opera Miniでデータを圧縮すると、Webページのレイアウトが崩れるなど、意図されたとおりに表示されない場合もあるので、見栄えにこだわる人は注意が必要だ。ちなみに、Google Chromeもデータ圧縮機能をオプションとして提供している。デフォルトでは無効なので、利用したい場合は設定を変更する必要がある。データ圧縮機能を有効にするには、設定メニューの「帯域幅の管理」から「データ量の削減」を選べばよい。Googleによると、ブラウジング中のデータ使用量を最大50%減らせるという。○端末に送信される全データを圧縮するOpera miniやChromeといったブラウザのデータ圧縮機能は、他のアプリには適用されない。そこで、利用したいのが、「Onavo Extend」というアプリだ。このアプリは、すべての通信データを圧縮することができる。圧縮はいったんVPNで接続したサーバにWebページを送信してから行われ、ユーザーは特別な操作を行う必要がない。付属のウィジェットを利用すれば、ホームからデータの圧縮状況を監視することも可能だ。Operaも同様のことを「Opera Max」というツールで行っている。Opera Maxは欧米で先行して公開されていたが、日本でも今年11月から公開されたので、日本語表示で安心して使える。○端末でデータ使用量を管理するAndroid 5.0 Lollipopでは、一定期間に端末でアップロード/ダウンロードしたデータ量を管理することができる。例えば、端末上で、データの使用状況を表示したり、データの使用量の上限を設けてそれ以上利用しないようにしたりすることができる。もっとたくさんの機能を利用したい場合は、サードパーティのアプリを利用する手もある。Onavo Countは自分の端末のデータ使用量をチェックできるほか、特定のアプリのデータ使用量を他の人と比べることができる。データのアップロード/ダウンロードの量を減らすことができれば、端末での処理も当然速くなる。「最近、処理が遅くなってきた」と感じている場合は、今回紹介した方法を使ってみてもよいかもしれない。
2014年12月19日ダイハツ工業は10日、日常からレジャーまで幅広く使える新型軽乗用車として11月10日発売した「ウェイク」の受注状況を発表した。それによると、発売後1カ月となる12月9日現在で月販目標台数5,000台の3倍となる約1万5,000台を受注し、好調な立ち上がりとなっている。受注者の男女比率は男性が6割以上で、レジャー志向の高い人から支持を得ており、年齢では幅広い層から好評で、30代までの受注者は3割となっている。ウェイクは、もっと軽にできることの追求として「視界の良さ」「荷室の広さ」 に着目し、日常からレジャーまで多用途に使える新ジャンルの軽自動車を目指して開発。主な好評点として同社は、大容量ラゲージアンダートランクや多数のフック取り付け箇所の設定などでレジャー使用時に活躍する「ミラクルラゲージ」、軽最大という室内空間「ウルトラスペース」、運転が苦手な人でも安心して運転できる見晴らしの良さ「ファインビジョン」を挙げている。
2014年12月10日昭和史研究の第一人者・半藤一利のノンフィクションを原作にした映画『日本のいちばん長い日』が、役所広司主演で映画化され、来年8月に公開されることが発表された。役所のほか本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山崎努らが出演し、『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』の原田眞人が監督・脚本を手がける。その他の情報半藤氏が1965年に大宅壮一名義で出版した『日本のいちばん長い日』は、岡本喜八監督によって過去に映画化されているが、本作は、そのリメイクではなく、半藤の著書『聖断』の要素も加えて、完全な新作として、終戦の舞台裏で今日の平和の礎を築くため、身を挺し闘った人々の物語を描くという。役所が陸軍大臣・阿南惟幾(あなみ・これちか)を演じ、本木雅弘は昭和天皇を、山崎努は内閣総理大臣・鈴木貫太郎、堤真一は内閣書記官長・迫水久常(さこみず・ひさつね)、そして松坂桃李は終戦に反対し日本の未来を想いながらも、狂気に駆られていく若手将校を演じる。『わが母の記』に続いてタッグを組む役所は「原田監督作品への久しぶりの参加となりました。今回演じさせていただいた、阿南という人物は、戦時下の陸軍トップとして部下を愛し、部下にも慕われ、天皇への一途な忠誠心も持つ一方、家族も大切にした魅力的な人でした。各個人それぞれの“家族”、そして天皇を中心とした日本という“家族”、その“家族”というテーマに重きを置いて描かれていることが、この作品の最大の魅力ではないでしょうか」と語り、「山崎努さんとの共演は長年の夢が実現しました。本木雅弘さん、堤真一さん、松坂桃李さん、原田組常連の俳優さんに加え、多くのフレッシュな俳優さんが、ドキュメンタリーの如くリアリティをもって魅力的に演じています。完成がとても楽しみです」とコメントしている。原田監督は「今回は『THE EMPEROR IN AUGUST』という英語タイトルをつけました。1945年8月に昭和天皇が語られた一言一言が、今を生きる自分の心に深く突き刺さるからです。あの8月、天皇が自分の言葉で語り始めなければ、若き日の両親は国土防衛戦に巻き込まれ、命を落としていたでしょう。半藤先生の幾多の終戦にまつわる著作を何回も読み、天皇の勇気を支えたのが終戦内閣の鈴木貫太郎首相と阿南惟幾陸相のふたりであるとも確信しました。昭和天皇はあの8月まですべての家族の“家長”でありました。年齢的には、この三人は貫太郎さんを家長とする長男と次男の家族でもあり、そこに映画の根っこを置きました。映画『日本のいちばん長い日』は、幾重にも交錯する家族の、存亡を賭けた4カ月のドラマです」と語っている。『日本のいちばん長い日』2015年8月公開
2014年12月09日三菱自動車は4日、軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」「eKスペース」に、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」および「誤発進抑制機能」と「アクティブスタビリティコントロール(ASC)」という2つの先進予防安全技術を採用した「e-Assist」搭載車を全グレードを設定して発売した。低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」は、約5km/h~約30km/hの低速走行時にレーザーレーダーが前方車両を検知し、衝突の危険があるときはブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、自動ブレーキで衝突の回避または衝突被害の軽減を図るシステム。誤発進抑制機能は、停車時~約10㎞/h以下の走行時にレーザーレーダーが約4m以内の前方に車両や障害物を検知している状態で、アクセルペダルを素早く、強く踏み込んだ場合に、ブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、エンジン出力を抑制して発進をゆるやかにし、衝突被害の軽減を図る。アクティブスタビリティコントロール(ASC)は、滑りやすい路面での走行や急なハンドル操作などにより、車両の不安定な動きや車輪のスリップを感知すると、車輪にブレーキをかけるとともにエンジン出力を自動的にコントロールすることで、安定した走行をサポートする。「e-Assist」搭載車の価格は、eKワゴンが112万1,040円~141万4,800円、eKカスタムが134万6,760円~163万1,880円、eKスペースが130万320円~185万6,520円(いずれも税込)。
2014年12月04日パーティーやイベントなど人と会う機会が増えるこの時期、まわりと差をつけるならまずはヘアチェンから。大人女子が支持する人気のサロンが、この冬いちばん可愛くなれる髪型を紹介します。■ 【croix】大人可愛い☆抜け感ウエーブ 心地いい脱力感のあるミディアムレイヤー。ほんのりくびれをつけ、パーマで柔らかさを出した透明感のあるスタイル。■ 【little×salt shibuya】大人ガーリー☆王道ロング 厚めバングとランダムウェーブで王道ガーリースタイル☆秋冬に暗くなりがちな洋服に合わせやすいよう明るめカラーに☆ ■ 【Claude MONET 自由が丘店】クラシカル☆SWEETボブ 毛先ワンカールのクラシカルで大人かわいいボブスタイル★ピンクorベージュのルミエールカラーがオススメ♪■ 【INITY】カジュアルにルーズなロング 潤ツヤ髪をルーズに仕上げることで、抜け感のある雰囲気へ☆ツヤと柔らかさのジンジャーアッシュは肌ともなじみやすくて◎■ 【hair salon ekubo.】メルティ・ショート 流行のショートスタイルは質感が命!とろけるような柔らかい質感を演出してくれるパーマがオススメ☆ ■ 【miq Hair&Make up 錦糸町店】外国人風セレブボブ ハリウッドセレブ風を日本人に落とし込んだ、ユルフワボブ。大人の魅力を最大限にアピール!■ 【HAIR DIMENSION 青山】小顔ふんわりショートボブ 骨格にあわせたフォルムコントロールでコンパクトなシルエットにすることで、どんな顔形も補正出来る小顔ショート♪■ 【Belle】アッシュレイヤースタイル アッシュベージュカラーで 、大人かわいいヘルシースタイル。似合わせカットによりシャープに見せ、赤みの嫌いな方にオススメ。■ 【MINX shimokitazawa】ドマーニ 渡辺佳子さん風のナチュラルヘア 大人の女性の飾らない、すてきなナチュラル感を表現。しっかりとしたボリューム感を持たせることで、まとまりのあるツヤと柔らかな動きを出します。■ 【Chocolat Umeda】上品大人ミディ あまり軽くしすぎず落ち着いた雰囲気にカットし、カラーはアッシュ系のモカブラウンでグッと大人の女性を演出。 >大人女子の愛されヘアをもっと見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年11月29日パイオニアは28日、スロットローディングタイプのBDドライブとして世界最小・最軽量をうたう、Mac用ポータブルBDドライブ「BDR-XU03JM」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込26,000円前後。発売時期は12月中旬。重量245gで約13cm四方と、小型軽量のMac用スロットイン式BDドライブ。Roxio製のMac用アプリケーションソフト「Toast 12 HD/BDプラグイン」を同梱し、BD/DVDビデオの作成・映像編集などが行える。きょう体には動作時の振動を伝えにくいマグネシウム合金を採用。PCとの接続はUSB 3.0のほか、別売のIEEE802.11a/b/g/n対応ワイヤレスドック「APS-WF01J」を使用すると、ワイヤレスでの接続に加え、無料のiOSアプリケーション「ODFinder」を使うことでiPhoneやiPadなどのiOS機器でディスク内の音楽や動画を視聴できる。書き込み速度はBDで最大6倍速、DVDで最大8倍速、CDで最大24倍速。本体サイズはW133×H12×D133mmで、縦置き、横置き両対応。
2014年11月28日本田技研工業(ホンダ)は27日、新型軽乗用車「N-BOX SLASH(エヌボックス スラッシュ)」に関する情報を同社ウェブサイトにて先行公開した。発売は12月22日を予定している。新型軽乗用車「N-BOX SLASH」はホンダ「N」シリーズの第5弾。同シリーズはクルマづくりの原点でもある「M・M(マン・マキシマム / メカ・ミニマム)思想」を具現化した革新プラットフォームにより、広さ・快適さ・経済性を実現している。「N-BOX SLASH」は同シリーズのセンタータンクレイアウトを用いたパッケージングや優れた使い勝手を踏襲しながらも、「もっと格好良く」「もっと面白く」という開発当初からの思いを具現化。エクステリア、インテリア、カラーをトータルに考えた5つのデザインが用意され、ウェブサイトでも各デザインの一部を確認することができる。
2014年11月27日本田技研工業は17日、軽乗用車「N-ONE(エヌワン)」に、人気の高いナビ装着用スペシャルパッケージなどを標準装備し、購入しやすい価格設定とした特別仕様車「SS(Suzuka Special)パッケージ」を18日に発売すると発表した。N-ONEは、1967年発売の「N360」をモチーフにしたハッチバックスタイルの軽乗用車。今回設定された特別仕様車SSパッケージは、「G・Aパッケージ」と「Tourer・Aパッケージ」、もしくは「Premium」と「Premium Tourer」に特別装備を加えたタイプ。「G・Aパッケージ」と「Tourer・Aパッケージ」に加えられる特別装備は、「ナビ装着スペシャルパッケージ」「オートリトラミラー」「運転席&助手席シートヒーター(4WDのみ)」「ブラックインテリア」となっている。価格は、133万円~159万5,000円(いずれも税込)。「Premium」と「Premium Tourer」では、「ナビ装着スペシャルパッケージ」「オートリトラミラー」「運転席&助手席シートヒーター」「親水 / ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス(FF車のみ : 4WDは標準装備)」が特別装備される。価格は、152万9,000円~178万円(いずれも税込)。
2014年11月17日ダイハツ工業はこのほど、新型軽乗用車「ウェイク」を発売した。都内で行われた発表記者会見では、釣りや登山、サーフィン、自転車など、アウトドアでのレジャーに便利な1台として、具体的な使用方法が提案された。○ユーザーの声をもとに室内の広さ・視界の良さ実現新型軽乗用車「ウェイク」は、昨年の東京モーターショーで参考出品されたコンセプトカー「デカデカ」をベースに、ユーザーの声と、さまざまなレジャーのプロフェッショナルからの要望を反映して開発されたという。ユーザーの声に関しては、ミニバンから軽自動車に乗り換えようというダウンサイザーや「タント」購入者などを対象に調査。その結果、室内の広さと視界の良さへのニーズがとくに高いことがわかり、軽自動車最大の室内空間と、運転時の目線の高さを1,387mmとする見晴らしの良さが実現された。広い室内空間を確保するため、全高は1,835mm、室内高は軽自動車トップの1,455mmに。これにともない、高さを感じさせない操縦安定性や乗り心地の良さも追求された。たとえばドアミラーやリヤコンビランプ付近に空力フィンを採用し、あえて気流に小さな渦を発生させることで、車体を左右から押さえつけ、直進安定性を高めているという。○登山用品メーカーやプロサーファーらとともに開発さて、「ウェイク」開発にあたっての特徴的な取組みが、「レジャー・プロフェッショナル」との連携だ。同車のモックアップを、キャンプ、釣り、登山、サイクリング、サーフィン、スキー・スノーボードの達人に見せ、実際のアウトドアシーンでの使い勝手を評価してもらったという。その結果、「ダイハツだけでは気づけなかった、さまざまな"ダメ出し"をいただいた。その中の約8割強にあたる30の改良を重ね、レジャーに最適なクルマに仕上げた」(ダイハツ工業製品企画部チーフエンジニア、中島雅之氏)とのことだ。たとえばプロアングラーからの、「日の出前の暗いうちに、バックドア下の空間で仕掛けを作ることがあるので、照明が欲しい」という意見をもとにバックドアランプを装備。自転車雑誌編集部からは、「リヤシートを倒して自転車を積むとき、シート背面が汚れるのが嫌」との声が上がり、リヤシート背面に塩化ビニール加工を施すことになった。これらの標準装備のほか、それぞれのレジャーの用途に応じたオプションも設定された。発表会の会場では、6分野のレジャーシーンでの使用例も提案。同車の室内高や車高を生かしたオプションとして、釣り分野ではロッド5本をたたまず収納できる「ロッドホルダー」、サーフィン分野ではバックドアスペースを更衣室やシャワースペースとして使える「バックドアタープ」が紹介された。登山分野では全シートをフラットにし、「ジョイントクッション」を敷いた上に寝袋を置いて、車中泊をイメージする展示が行われた。自転車分野での展示車両は、助手席側のフロントとリヤをフラットにし、ロードバイクをそのまま積載。同車の多彩なシートアレンジを印象づけていた。その他、キャンプ分野では家族4人分のキャンプ道具を積載した車両をはじめ、2人乗りカヤック2艇の収納例も写真で紹介。スキー・スノーボード分野では、フラットなインパネ上面にゴーグルを置いたり、大型インパネトレイにカメラを置いたりして、同車の収納力の高さを浮かび上がらせた。ちなみに、筆者の趣味はバードウォッチング。野鳥を探して雪山や干潟に入り、望遠鏡や登山用品などの大型ギアを持参するレジャーであるため、今回の展示を見ながら「ウェイク」の便利さがありありと想像できた。細かいところでは、濡れたまま運転席に乗り込める「シートエプロン」、ドロドロの靴や道具を置いても安心の「ラゲージマット」など、汚れに強いオプションが充実している。さすがはアウトドアの達人の意見が反映された1台だと感じた。アウトドアを楽しむための"前線基地"にもなりそうな新型軽乗用車「ウェイク」は、11月10日から全国一斉に販売開始され、価格は135万~187万3,800円。なお、玉山鉄二さんを起用した新テレビCMもオンエアされ、サイクリングやゴルフなどのシーン別に、コミカルながら使用例をイメージさせる内容となっている。
2014年11月12日ダイハツ工業は10日、「ウェイク」を全国一斉に発売した。昨年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー「DECA DECA(デカデカ)」がベースの新型軽乗用車だ。同車の開発にあたり、企画段階から45の使用シーンを想定し、それぞれのシーンで最適なクルマをめざしたという。中でもレジャー人口の多い6ジャンルの「レジャー・プロフェッショナル」(キャンプ、釣り、登山、サイクリング、サーフィン、スキー・スノーボード)とコミュニケーションを図り、レジャーシーンでの利便性を向上させている。特徴は、座ってわかる見晴らしの良さ「ファインビジョン」、軽最大の室内空間「ウルトラスペース」、高さを感じさせない安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」、圧倒的な荷室の使い勝手の良さ「ミラクルラゲージ」、存在感と多用途性を感じる塊感のあるスタイリング「WAKUWAKU BOX」の5つ。全高は1,835mmで、「視界の良さ」「荷室の広さ」に着目し、目線の高さ1,387mmで見晴らしの良いゆとりある運転を可能にしたほか、約90リットルの大容量ラゲージアンダートランクも設定。室内高も1,455mmあり、ゴルフバックを立てて積むなど、リヤシートをたたむことなく長尺物を積載できるという。「レジャー・プロフェッショナル」による評価も行い、荷室の使い勝手を向上させるための仕様変更や多数のオプション用品設定など、レジャーに最適なクルマを実現。25.4km/リットル(JC08モード走行燃費)の低燃費を実現し、「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」「誤発進抑制制御機能」「先行車発進お知らせ機能」で構成されるスマートアシストも採用。ワンタッチオープン機能付きのスライドドアをはじめ、快適装備も充実している。「ウェイク」のグレードごとの価格は、「D」が135万円、「D "SA"」が139万3,200円、「L」が152万2,800円(2WD)・164万7,000円(4WD)、「L "SA"」が156万6,000円(2WD)・169万200円(4WD)、「X」が162万円(2WD)・174万4,200円(4WD)、「X "SA"」が166万3,200円(2WD)・178万7,400円(4WD)、「G」が170万6,400円(2WD)・183万600円(4WD)、「G "SA"」が174万9,600円(2WD)・187万3,800円(4WD)。なお、北海道地区の「D」「D "SA"」(2WD)は1万800円高、「L」「X」「G」(ともに"SA"も含む)は1万4,040円高となる(価格はすべて税込)。
2014年11月11日ダイハツ工業は10日、新型軽乗用車「ウェイク」を発表した。あわせて都内で報道発表会も実施された。今回発表された新型軽乗用車は、昨年の東京モーターショーに参考出品されたコンセプトカー「DECA DECA(デカデカ)」をベースに開発が進められた。目線の高さ1,387mmとし、座ってわかる見晴らしの良さを実現した「ファインビジョン」、全高1,835mm、室内高1,455mmで軽最大の室内空間となる「ウルトラスペース」、安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」、圧倒的な荷室「ミラクルラゲージ」、存在感と多用途性を感じるスタイリング「WAKUWAKU BOX」の5つを特徴としている。報道発表会に登壇したダイハツ工業取締役社長、三井正則氏は、「ウェイク」の車名について、「お客様のワクワクした心を呼び覚まし、日本を元気づけたい。そんな思いで名づけました」と述べた。日常からレジャーまで、多用途に使用できる「ウェイク」は、ダイハツの主力3車種「ミラ イース」「ムーブ」「タント」に続く新ジャンルの軽乗用車との位置づけに。「とくに高いアイポイントによる視界の良さ、いろいろな使い方ができる荷室の広さにこだわりました」と三井氏は説明した。「ウェイク」では新たな取組みとして、企画段階から45の使用シーンを想定して開発されたほか、6ジャンルの「レジャー・プロフェッショナル」(釣り、登山、キャンプ、サーフィン、スノーボード・スキー、自転車)とコミュニケーションを図ってきたという。同車の原寸大の模型は1年前に完成し、「レジャー・プロフェッショナル」を招いて評価会を実施。そこで出た意見やアドバイスをもとに改良が重ねられた。評価会に関して、「とにかく見て、しっかりダメ出ししてくださいと伝えました。その分、たくさんダメ出しされましたが……」とダイハツ工業製品企画部チーフエンジニア、中島雅之氏。「釣りをする人は、日が昇る前の暗いうちから魚との勝負が始まっている」「バックドア下のスペースは基地になるから、暗闇でも作業できる工夫がほしい」との意見からバックドアランプを装備し、「スキー・スノーボードで濡れたものを帰りの車中で乾かしたい」との意見をもとにシステムバーやオーバーヘッドネットを取り付けるなど、レジャー使用時の利便性が向上したクルマに仕上がったという。新型軽乗用車「ウェイク」の価格は135万~187万3,800円(税込)。10日から全国一斉に販売され、11月15・16日に発表展示会も実施する。国内月販目標台数は5,000台。
2014年11月10日ダイハツ工業は10日、新型軽乗用車「ウェイク」を発売した。同車は、「視界の良さ」「荷室の広さ」 に着目し、日常からレジャーまで多用途に使える新ジャンルの軽自動車を目指して開発。企画段階から45の使用シーンが想定され、キャンプ・釣り・登山・サイクリング・サーフィン・スキー&スノーボードの6ジャンルに関しては、開発段階からプロフェッショナルとコミュニケーションを図り、荷室の使い勝手を向上するための仕様変更や、多数のオプション用品設定などが行われている。同車の特徴は、目線の高さを1,387mmとした座って分かる見晴らしの良さ「ファインビジョン」、軽最大という室内空間を1,835mmの全高で実現した「ウルトラスペース」、サスペンションやボディ構造の進化などによって、高さを感じさせない操縦安定性や乗り心地の良さを実現した「ファン&リラックスドライブコンセプト」、約90L(4WD車は約16L)の大容量ラゲージアンダートランクや上下2段調節式デッキボードの設定などによる荷室の使い勝手の良さ「ミラクルラゲージ」、存在感と多用途性を感じる塊感のあるスタイリング「WAKUWAKU BOX」などとなっている。また、JC08モード走行燃費で25.4km/L(2WD NA車)という、エコカー減税「免税」レベルに適合する低燃費、スマートアシストやVSC&TRCなどを採用した安全性能、ワンタッチオープン機能付きスライドドアの装備など、機能面でも充実している。ウェイクのエンジンはNAとTCの2種類があり、トランスミッションは全車CVT、駆動方式は2WDと4WDが用意されている。価格は135万円~187万3,800円。
2014年11月10日スズキは5日、若年女性向けの専用デザインを採用している軽乗用車「アルト ラパン ショコラ」の「X」グレードに、ブラウンを基調とした内装色を設定して発売した。今回追加した内装色は、「キャラメルブラウン」をテーマにブラウンやベージュを基調とし、「X」グレードの「フェニックスレッドパール(赤)」をはじめとする5つの車体色に設定。従来の「アイボリー内装(フランボワーズホワイト)」とあわせて、2つの内装色から選択可能とした。これにより、同車の魅力の1つである"スイーツのような色使いのインテリア"のバリエーションを充実させ、より自分らしい1台を選べるようにしたとのこと。ブラウン内装の主な特長は、ブラウンを基調にベージュのキルティングを組み合わせ、キャラメル色のパイピングをアクセントとしたレザー調シート表皮、ベージュのレザー調ドアトリムクロス、アイボリーを基調にキャラメル色で縁取ったインパネガーニッシュ、「Lapin」ロゴが入ったキャラメル色のステアリングセンターエンブレムとなっている。アルト ラパン ショコラ Xの価格は、2WD車が140万1,840円、4WD車が153万3,600円(いずれも税込)。
2014年11月05日米Appleは16日(現地時間)、米クパチーノで開催したスペシャルイベントにて、世界最薄タブレットを謳う「iPad Air 2」、Touch IDを搭載した「iPad mini 3」を発表した。オンラインでの注文は10月18日から受付開始する。iPad Air 2は税別53,800円から、iPad mini 3は税別42,800円から用意する。○驚異の薄さ6.1mm - iPad Air 2iPad Air 2は、Appleが「世界で一番薄い」としている厚さ6.1mmのタブレット。13.4mmだった初代iPadの半分以下となる薄さを実現した。9.7型のRetinaディスプレイは解像度2,048×1,536ドット(264ppi)で、特殊な反射防止コーティングが施され、光の映り込みを56%カットする。これにより室内はもちろん、屋外での視認性も向上したという。背面のiSightカメラおよび前面のFaceTime HDカメラの性能が向上した。iSightカメラは、iPad Airが500万画素の裏面照射型センサーだったのに対して800万画素の裏面照射型センサーを採用。標準解像度は3,264×2,448ドットとなった。秒間10コマの撮影が可能なバーストモードも追加。動画撮影では、1080pのHD動画を30fpsで撮影可能だ。そのほか120fpsでのスローモーション動画の撮影にも対応。FaceTime HDカメラは、開放F値2.2の明るいレンズを搭載し、光を81%多く取り込めるようになった。120万画素の裏面照射型センサーを採用。iPadのロック解除やアプリのロック解除、App Storeでのコンテンツ購入の際に、ユーザーの指紋を読み取ることでパスワードや支払情報の入力を省略できる指紋認証機能「Touch ID」、NFC(近距離無線通信)による決済システム「Apple Pay」(日本でのサービス提供は明らかになっていない)にも対応している。プロセッサは処理が40%向上、グラフィックスが2.5倍高速化した「A8X」。ジャイロセンサー、加速度センサー、気圧計、環境光センサーを搭載。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acのWi-Fi、Bluetooth 4.0をサポート。本体サイズはW169.5×D6.1×H240mm、重量はWi-Fiモデルが437g、Wi-Fi+Cellularモデルが444g。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイ。価格は以下のとおり(いずれも税別)。○「Touch ID」を搭載したiPad mini 3iPad mini 3は、7.9型のRetinaディスプレイを搭載した「iPad mini」の最新モデル。iPad mini 3の登場により、前モデルの「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は「iPad mini 2」に名称変更された。新たなカラーバリエーションとしてゴールドを追加。指紋認証機能「Touch ID」を搭載した。その他の性能は前モデル「iPad mini 2」を踏襲している。プロセッサは「A7」。7.9型のRetinaディスプレイは標準解像度2,048×1,536ドット(326ppi)。iSightカメラは500万画素の裏面照射型センサーを採用。開放F値2.4だ。1080pの動画撮影に対応。FaceTime HDカメラは120万画素の裏面照射型センサーを採用。通信機能はIEEE802.11a/b/g/nのWi-Fi、Bluetooth 4.0をサポート。本体サイズはW134.7×D7.5×H200mm、重量はWi-Fiモデルが331g、Wi-Fi+Cellularモデルが341g。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイ。価格は以下のとおり(いずれも税別)。
2014年10月17日日本ヒューレット・パッカードは17日、デタッチャブルタイプの2in1 PCとして世界最軽量(同社調べ)となる、10.1型ハイブリッドPC「HP Pavilion x2」シリーズを発表した。11月中旬より順次発売し、直販モデルの価格は45,800円、店頭モデルは60,000円前後。HP Pavilion x2は、10.1型タブレットタイプのPC本体と、キーボード部分が分離・合体する2in1 PCだ。着脱部分にソフトカバーを用いることで、タブレット+キーボードで約930gという軽さを実現した。タブレット部分は約600g、キーボード部分は約330gだ。関連記事【レビュー】写真で見る、10.1型2in1デタッチャブルの「HP Pavilion x2」ソフトカバーは本体スタンドを兼ね、クラムシェルスタイルでの固定性と安定性を高めた。ソフトカバーを折り曲げるとスタンドとなり、2段階の角度調整が可能なクラムシェルスタイルのほか、タブレットを斜めに立てるスタンドモードでも使える。タブレットとキーボードはBluetooth接続ではなく、スプリングピンによる物理的な接続だ。ソフトカバーのカラーによって、ムーンストーングレーとティールブルーの2モデルを用意している。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3745D(1.33HGz)、メモリがDDR3L-1333 2GBオンボード、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。OSにはWindows 8.1 Update With Bing(32bit版)を搭載している。10.1型の液晶ディスプレイはIPS方式の光沢(グレア)タイプで、解像度は1,280×800ドット、タッチ対応だ。本体はファンレス構造なので静音性に優れ、前面(液晶面の両端)にデュアルスピーカーを配置することで、音質にも配慮した。バッテリ駆動時間は約11時間45分で、キーボード部分にバッテリは内蔵していない。インタフェース類は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、約126万画素Webカメラ、microSDカードスロット、MicroHDMI出力、USB 3.0×1、microUSB 2.0×1(充電時の電源コネクタとしても使用)、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポートなど。センサー類は、加速度、周辺光、ジャイロスコープ、デジタルコンパス。本体サイズ/重量は、タブレットが約W264×D170×H9.6mm/約600g、タブレット+ソフトカバーキーボードが約W264×D175×H15.5mm/約930g。
2014年10月17日IMF(国際通貨基金)は10月7日に最新の世界経済見通しを発表し、先進国において過剰債務などの世界金融危機の影響がいまだ継続していることや、一部の新興国において潜在成長率が低下していることを受けて、2014年の世界の成長率予測を3.3%に下方修正しました。2015年の世界の成長率予測についても下方修正したものの、3.8%に加速していくとしています。先進国の成長率は、2014年が1.8%、2015年が2.3%となる見通しです。米国については、足元で発表されている経済指標が良好なこともあり、世界金融危機の影響からいち早く抜け出しつつあるとし、2014年の成長率は2.2%に上方修正されました。2015年については3.1%へ成長が加速し、先進国の成長を牽引する見込みです。ユーロ圏の成長率予測については、ドイツやフランス、イタリアの予測を引き下げたことを背景に、下方修正されたものの、2014年は0.8%と3年ぶりのプラス成長となる見込みで、その後、経済は緩やかに回復に向かい、2015年にかけて成長が加速すると見られています。日本については、消費税率引き上げ後の消費の落ち込みが予想を上回ったとして、2014年の成長率予測が大きく下方修正されました。新興国については、内需の低迷やウクライナ危機などの地政学的リスクの影響を受けて、2014年の成長率予測が4.4%、2015年が5.0%と下方修正されたものの、依然として世界経済の成長を牽引するものとしています。IMFは今後の下振れリスクとして、低金利の長期化により一部の金融市場が過熱化するリスクや、ウクライナ危機や中東情勢といった地政学的リスクの高まりなどを挙げています。一方、インフラ投資によって需要を押し上げられるとし、足元の低金利環境によって借入コストが低いこともあり、成長の底上げに向けてインフラ投資を促進する必要性があることを示しました。(※上記は過去のものおよび予測であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。)(2014年10月8日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」※1 当資料は、日興アセットマネジメントが市況等についてお伝えすることを目的として作成したものであり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。※2 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
2014年10月08日10月2日、パナソニックから約745gのタッチ対応2in1 PC「Let’snote RZ4」が登場した。コンバーチブルPCで世界最軽量をうたう、10.1型のモバイルPCだ。同社が「Let’snote」2014年秋冬モデルの中で最も力を入れた本機は、いったいどのような経緯で開発されたのか。そして、世界最軽量に込めた想いはなんなのか。同機を担当した、パナソニック AVCネットワークス社 テクノロジーセンター ハード設計第一チームの星野央行主任技師に話を聞いた。■関連記事写真で見る「Let’snote RZ4」 - 世界最軽量、745gの10.1型コンバーチブルPCパナソニック「Let’snote」秋冬モデル発表会 - CMキャラクター比嘉愛未さん「本当に軽くて驚いた」パナソニック、世界最軽量745gの10.1型コンバーチブルPC「Let’snote RZ4」パナソニック、Haswell RefreshとOffice 365搭載の新「Let’snote SX3」パナソニック、12.5型の2in1ノートPC「Let’snote MX3」秋冬モデルパナソニック、14型HD+液晶の「Let’snote LX3」 - 2014年秋冬モデルパナソニックのLet’snote RZ4、Web直販ではLTE対応モデルも――まず、コンバーチブルPCとして「世界最軽量」のPCを開発するに至った経緯を聞かせて下さい。やはり「軽いものを持ちたい」というニーズを、いろいろなところからずっと聞いていました。従来から「Let’snote」は、軽くて、駆動時間が長くて、頑丈、というコンセプトで作り続けてきました。今は他社からも多くの軽量PCが出ていますが、他社に負けるわけにはいかない、これが技術者としての1番の想いでした。もともと、軽量に関してはずっと追い続けていたのですが、ここにきて「世界最軽量ができるんじゃないか」というめどがたったんです。そこから、開発をスタートしました。――開発のめどが立ったのは、いつぐらいでしょうか。2013年の年末くらいですね。その頃から10.1型というサイズを決めていました。やはりタブレットで使うには、あまり大きいと逆に使いにくい部分があります。11.6型の「Let’snote AX」、12.5型の「Let’snote MX」など、12インチクラスも出してきましたが、気軽にタブレットとして使えるのかという疑問を、われわれ技術者としても持っていました。自分で使ってみても、片手で使うには大きいサイズです。重さではなく、大きさの観点で。いくら大きくて軽いものを作っても、タブレットとして「気軽に使う」には大きすぎるかな、という感覚があります。そこで、10インチというサイズにこだわりました。――では、10.1型というサイズ感が起点だったのでしょうか。いえ、起点は「最軽量」というところからです。軽さは750g以下を目指す、というターゲットが設定され、であれば片手で持てるよね、となって、片手で持てるのであれば、適切なサイズが世の中にはあるだろうという流れです。10インチクラスのタブレットは多く出ているので、そこに合わせるべきだろう、と。――750g以下という数字を目標としたのには、理由があるのでしょうか。正直に言って、これは他社との関係です(笑)。750g以下までいけば「世界最軽量」と言えると。他社さんで11.6型で770g、という製品が既にあるので。――VAIOの「VAIO Pro 11」ですね。そうですね(笑)。タッチパネルなしで約770g。それよりは絶対に下回らないといけない。タッチパネル搭載のコンバーチブル型、としたの理由の1つはここにあって、タッチパネルを付けて、770gより下回りたかったんです。もしタッチ機構を省いたら、あと、約100g弱ほど軽くなるでしょうね。もちろん、タッチパネルをはずす、(コンバーチブルでなく)クラムシェル型の通常のPCにする、という議論も、社内ではありました。ただ、それで世界最軽量と言っても、ほかのメーカーに追いつかれてしまう。どこのメーカーからも、きちんと引き離せるほどの軽さを目指すといった場合に、やはりタッチパネルを付けて最軽量とするべきだろうという結論になりました。――1,920×1,200ドット解像度で10.1型という大きさは、小さいようにも思えます。社内で検討はありましたか。「表示が細かすぎるのでは」という議論は、今回に限らず常に社内であります。ただ、Windows 7以降、フォントの表示サイズをユーザー側で設定できるようになっているので、「あまり表示サイズにこだわっても仕方がない」と社内で説得しています(笑)。実際「Let’snote RZ4」では表示設定を150%に拡大して出荷しています。適切だろう、という状態で出荷していますが、ユーザー側でも変更できますから。――最軽量の実現にあたって、技術的なポイントを教えて下さい。まずは、トップキャビネット部で、強度が必要な部分だけ厚みをもたせて、それ以外の部分は極限まで薄くする「VHフレームストラクチャー」ですね。局所的に厚みのある箇所を作り、その部分をビス止めすることで強度を確保しています。そのほかでは、タッチパネルの素材の選択が大きかったですね。樹脂やガラスなど、いろいろ検討して、最軽量のPCを作るためにバランスも考慮した結果、採用したのは強化ガラスでした。それを、とことんまで薄くしました。液晶は、「Let’snote SX」シリーズなど、他のLet’snoteでも0.2mm厚で製品化してきています。この部分では特別軽量化が進んだ、というわけではないですが、タッチパネルの部分では、今回大きく軽量化が進んだところはありますね。あとは、もうあれもこれも、いろいろな部分が軽量化に貢献していますね。多すぎて困るくらい(笑)。特に付け加えるならば、ファンの搭載が挙げられます。「Let’snote RZ4」で採用しているインテルのCore Mプロセッサは「ファンレス」というアピールもしていますが、本機には、あえてファンを載せています。フルのパフォーマンスを出そうと思ったら、ヒートパイプを多く載せなければいけない。そうすると、その分重くなってしまいます。「最軽量」を意識して、かつフルパワーで動かそうと思ったら、ファンを付けた方がトータルでは軽くなる、という計算でした。――今回、バッテリも高容量のものを新開発していますね。「Let’snote AX」や「Let’snote MX」は6セル搭載ですが、「Let’snote RZ4」では4セル搭載です。これだけでも、重量としてはその2機種と比べて3分の2の軽さですよね。ただしそれだけでは、駆動時間が短くなる。そこで1セルの容量の下げ幅を減らすため、1セル9,234mWhのバッテリを新開発しました。「Let’snote AX」や「Let’snote MX」と遜色ない、とまではいかないですが、それでも約10時間とかなりの長時間駆動を確保できました。「Let’snote RZ4」にCore M(Core M-5Y10)を採用した決め手もそこです。バッテリ駆動時間なんです。――Core M搭載PCの発表は国内初ですね。インテルと技術的な協力が多くあったと聞いていますが、どういった部分で協力したのか聞かせて下さい。実はその部分は、ちょっとお話できないんです(笑)。バッテリ駆動時間だけでなく、本当に多くの部分で、ということでご容赦下さい。そうですね、新しいキャビネットに、新しいCPUを載せるということは、両方の開発が一緒に進むということで、すごく難しいんです。ここがチャレンジした部分と言っていいでしょう。これをクリアしたので「Let’snote RZ4」が登場したと。Core iを使っていたら、駆動時間はもっと短く、放熱的な観点からももっと重くせざるをえなかったでしょうね。開発は大変でしたが、Core Mの搭載をトライして良かった、と思っています。ちなみに、Let’snoteでは、新世代のプラットフォームを採用した場合、製品名にナンバリングが入ります。Ivy Bridgeを載せた「AX2」やHaswellを載せた「SX3」といったように。今回はCore Mの採用で「4」という数字をPCの名称に入れていますが、「RZ」という製品名自体には、特に意味を持たせていません。――今回ラインナップされた新色の「ブルー&カッパ―」は、Let’snoteでは斬新なカラーリングですね。採用した経緯を教えて下さい。ブルー&カッパ―ですね。これに関しては、社内に色の担当チームがあって、今回はそこに全て任せました。「どんなもんが出てくるかな」とこっちは待っていただけですね。ものづくりとして成立しないカラーリングは却下しましたが、これについては成立しそうだと考えたので、頑張りました。塗装部分はかなり苦労しましたね。塗料メーカーさんや、実際に色を塗る塗装メーカーさんと打ち合わせして進めていきました。そういったメーカーさんは海外にも拠点を持っているのですが、そこへデザインのメンバーを連れて行って。喧々諤々しながら、なんとか成立した、という感じですね。社内では、年齢が若い層ほど受け入れられてます。市場にも「Let’snote=シルバー」というのと同じくらい、定番色として受け入れられていけば、と思います。ちなみに、他の「Let’snote」でも採用している、耐指紋塗装技術を、この「Let’snote RZ4」でも採用しました。シルバーモデルでは、既に技術が確立されているのですが、今回のブルー&カッパ―のカラーで、うまく実装できるかは正直なところ未知数でした。ここも難しいところでしたね。――「Let’snote RZ4」はどのような人に使って欲しいですか。また、「最軽量」に込めた想いがあれば教えて下さい。今回の「Let’snote RZ4」は、今までのLet’snoteよりは若い世代に使って欲しいと考えています。具体的にどの世代、と限定せず、単純に「若い世代」と。新しい世代を取り込みたい、ということですね。私は、2002年に発売した10.4型XGA液晶の「Let’snote R1」を担当していました。当時はいち技術者として、基板を開発していました。その頃から、周囲で「800gを切ったら、やっぱり軽いよね」という話がありました。実は、「Let’snote R1」のバッテリを抜くと、ちょうど800gを切るくらいの重さなんです。それが本当に軽く感じられた。やっぱり、そこを目指したいという思いがずっとありました。そして「R」シリーズや10.1型の「J」シリーズ、「AX」の担当を経て、「RZ4」を手掛ける機会がやってきました。そういった意味で、今回、やっとできた商品です。自分で点数は付けられませんが、自信を持った商品ですね。――有難うございました。
2014年10月06日パナソニックは2日、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した、10.1型モバイルPC「Let’snote RZ4」を発表した(2014年10月2日現在、同社調べ)。液晶を背面に360度倒すことができるコンバーチブル仕様のPCで、プロセッサには「Core M」の開発コード名で知られる、インテルの2in1向け新CPUを採用する。発売は10月17日。価格はオープン。店頭向けモデルではストレージ容量やMicrosoft Officeの有無、カラーの違いなどで、計5機種をラインナップする。店頭予想価格は160,000円から(税別、以下同)。ほか、Webモデルでは通信回線付LTEモデルも用意する。製品全体で薄肉化を図り、10.1型で745gという小型軽量を実現した。本体サイズはW250×D180.8×H19.5mmと、一般的なB5用紙(縦257×横182mm)とほぼ同等のサイズとなる。ディスプレイは1,920×1,200ドットのWUXGA解像度のタッチ対応液晶で、アスペクト比は16:10。プロセッサには、14nmプロセスで製造される、「Core M」ことIntel Core M-5Y10(0.8GHz)を採用する。このCore M-5Y10による消費電力の削減と、同社が新開発した高容量バッテリを4セル内蔵することで、バッテリ駆動時間はJEITA 2.0測定法で約10時間、JEITA 1.0測定法で約14時間という長時間駆動を実現した。なお、既存のコンバーチブルPC「Let’snote AX3」はホットスワップ対応だが、「Let’snote RZ4」ではホットスワップには非対応となる。本体面では、天板やトップキャビネット、ボトムキャビネットに新構造を採用し、「Let’snote AX3」より薄型化した。一方で、Let’snoteが重視する「堅牢性」も確保。トップキャビネットには部位ごとに適切な厚みを設定する「VHフレームストラクチャー」技術、天板・液晶部には従来のボンネット構造に加え、硬度の異なるダンパーを複合的に配置しLCDへの負荷を低減する「複合ダンパー構造」を新搭載した。同社の他モデルと同じく、100kgf加圧や76cm同左落下試験などをクリアしている。キーボードはリーフ型のアイソレーションタイプを採用。キーピッチは横16.8mm、縦14.2mm、ストロークは1.5mmと、ノートPCとして標準的なクラスに落とし込んだ。タブレット形状にもなるコンバーチブルPC用の設定として、タッチパッド誤動作防止、画面共有アシストなどのユーティリティも搭載する。店頭モデルのカラーはシルバーのほか、天板に鮮やかな水色、本体に銅色を採用したブルー&カッパーの2色で展開する。なお、1日に発表された日本市場向け新Office「Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス」搭載モデルも用意される。○SSD 128GBモデルラインナップは3機種で、いずれもWindows 8.1 Update 64bitを搭載する。標準モデル「CF-RZ4CDDJR」の主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y10(0.8GHz)、メモリが4GB(拡張不可)、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが10.1型ワイド(1,920×1,200ドット)、光学ドライブとMicrosoft Officeは非搭載。通信機能は有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN。WiMAXは搭載しない。インタフェースは有線LAN×1、HDMI×1、D-Sub×1、USB 3.0×3、SDカードスロットなど。カラーはシルバー。上記仕様で、店頭予想価格は160,000円前後。上記仕様に、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載した「CF-RZ4CDFJR」は、店頭予想価格185,000円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載したブルー&カッパーモデル「CF-RZ4CDEJR」は、店頭予想価格190,000円前後。○SSD 256GBモデルラインナップは2機種で、いずれもWindows 8.1 Pro Update 64bitを採用し、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y10(0.8GHz)、メモリが8GB(拡張不可)、ストレージが256GB SSD、ディスプレイが10.1型ワイド(1,920×1,200ドット)、光学ドライブは非搭載。通信機能は有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN。WiMAXは搭載しない。カラーはシルバーと、ブルー&カッパーの2色。本体サイズと重量は128GBモデルと同等。店頭予想価格は、シルバーモデル「CF-RZ4CDLBR」が235,000円前後、ブルー&カッパーモデル「CF-RZ4CDMBR」が240,000円前後。
2014年10月02日ソニーは1日、世界最軽量(※)の8型タブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」のWi-Fiモデルの発売概要を発表した。発売日は11月7日、価格はオープンで、店頭予想価格は、ストレージ容量32GBの「SGP612JP」が50,000円前後、16GBの「SGP611JP」が44,000円前後(ともに税別)。※7型以上9型以下のタブレットにおいて。10月1日時点、同社調べ。Xperia Z3 Tablet Compactは厚さ6.4mm、重さ約270gの薄型軽量タブレット。15時間の連続ビデオ再生が可能なバッテリ駆動性能と、IPX5/8、IP6X相当の防水・防塵性能を有する。PS4のリモートプレイに対応し、Wi-Fiとワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」を介して、PS4のゲームをプレイできる。ハイレゾ音源の再生が可能で、ハイレゾ対応ヘッドホンを接続すれば、その高い音質を楽しめる。MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE HX技術も新たにサポートした。ディスプレイは8型フルHD(1,920×1,200ドット)のトリルミナス for mobile液晶で、超解像エンジンX-Reality for mobileを搭載している。そのほか主な使用は、プロセッサがQualcomm Snapdragon 801 (2.5GHz/4コア)、メモリが3GB、ストレージが16GBまたは32GB、OSがAndroid 4.4 (KitKat)。microSDカードスロット(128GBまで対応)、810万画素のリアカメラ、220万画素のフロントカメラを備える。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth4.0、NFCをサポート。本体サイズはW213.4×D123.6×H6.4mm。内蔵バッテリーは容量が4500mAh。白と黒のカラーバリエーションを用意する。
2014年10月01日ダイハツ工業は29日、新型軽乗用車の技術概要を発表した。昨年の東京モーターショーに出展したコンセプトカー「DECA DECA(デカデカ)」をベースに開発を進めており、今年11月発表予定としている。同社が開発中の新型軽乗用車は、日常使いやレジャーなどさまざまな用途に対応する新ジャンルのクルマに。おもな新技術として、軽最大の室内空間「ウルトラスペース」、見晴らしの良さを実現した「ファインビジョン」、安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」、使い勝手の良い荷室「ミラクルラゲージ」を採用している。「ウルトラスペース」は、全高1,835mmの車体に、大人4人がゆったりと乗車できる室内高1,455mmを実現。窮屈さを感じずに車内で着替えが行えるという。また、地上からドア開口高までを1,700mmとして、子供はかがむことなく、成人や高齢者は腰を曲げない楽な姿勢で乗り込むことが可能となっている。「ファインビジョン」は、身長170cmの場合に運転席での目線の高さを1,387mmとして、座ってわかる見晴らしの良さを実現。遠くまで見通せることで、ドライバーが多くの情報をキャッチできるほか、高速走行時も安心して運転できるよう、「車内での包まれ感」を考慮したベルトラインの高さを設定している。「ファン&リラックスドライブコンセプト」は、全高1,835mmを実現すべく、サスペンションやボディ構造を進化させ、高さを感じさせない操縦安定性や乗り心地の良さを実現させた。高い静粛性の確保、直進安定性を高める空力フィンの採用、軽量化による重心高の抑制なども行われている。「ミラクルラゲージ」は、350ccビール缶24本のビール箱が2箱積載できる約90リットルの大容量ラゲージアンダートランクを設定。ベビーカーを縦にして積むことができ、長尺物の積載にも対応する。その他、荷室側からリヤシートのスライド操作が可能なレバーの設定、撥水加工のファブリックシートの採用、助手席側に6.6リットルの大型インパネトレイを設定するなど、使い勝手の向上が図られている。なお、ダイハツは新型軽乗用車特設ウェブサイトを開設し、10月1日から一部情報を解禁するとしている。
2014年09月29日(画像はイメージです Patrick Gruban)活動量計とは活動量計とは歩数だけではなく、階段の上り下りなど実際の運動量を測定し、自分の体がどれぐらいカロリーを消費しているかを計算して出してくれるものです。腕に巻くもの、歩数計のようにベルトに付けるものなどがあります。日本でもパナソニックなどの大手電機メーカー、オムロンやタニタなど医療用の測定器具を出している会社から発売されています。世界ではFitbit社のFlexが有名です。ソフトバンクはこのFlexと体組成計を組み合わせたソフトバンクヘルスケアというサービスを行っています。活動量計は、スマートフォンやコンピュータにデータを送付することで色々な形でデータを見る形式になっています。iOS8ではデベロッパー向けにHealthKitを発表して話題を集めています。テキサス大学の研究2014年9月16日テキサス大学医学部の研究者は現在発売中の活動量計とその解析用プログラムを収集して、使っている人のモチベーションにどのような影響を与えているかを検討し、その研究内容がJournal of Medical Internet Researchに掲載されたことを明らかにしました。(画像はプレスリリースより)その研究によると、いくつかの活動量計では、健康の維持のために必要なゴールというものを示しておらず、単に個人的な好みだけで用いているとのことです。今後は個人の活動量のデータが、疫学的な研究に利用されることによって、国民の健康に非常に役立つことになると結論づけています。【参考】・テキサス大学プレスリリース
2014年09月20日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日サンコーはこのほど、持ち運び式カバン用フック「スーパーマジ軽フック」の予約販売を開始した。同商品は、腕時計や腰のベルトに軽量アルミ製のフックを装着することで、荷物の重さをフックに分散させ、ビジネスバッグやスーパーの買い物袋、紙袋などの重い荷物を軽く感じさせるというもの。腕時計のリストバンドに付け手のひらで使用する小型タイプと、ウエストのベルトに付けたフックに荷物をかけ、両手をフリーにすることもできる大型タイプがセットになっている。小型タイプは、サイズが幅30mm×高さ140mm×奥行き30mmで、重さが21g、耐荷重が約8kg。大型タイプは、サイズが幅102mm×高さ210mm×奥行き35mm。重さが59gで、耐荷重は約12kg。価格は1,980円(税込)となる。なお、入荷予定時期は9月16日となっている。
2014年09月01日(画像はプレスリリースより)シリカを97mg/Lも含有今話題の美容と健康に良いシリカ(二酸化ケイ素)を97mg/L含有したフィジーの天然水「アイランドチル」が大阪・難波のクロスホテル大阪のロビーに陳列されている。(8月31日まで)(画像はプレスリリースより)8割以上がリピーターにこの「アイランドチル」に97mg/Lも含まれるシリカ(二酸化ケイ素)は、コラーゲンの生成をサポート、爪や髪、皮膚に作用して美肌に導いてくれる上、肌の回復力を補ってくれる女性の強い味方アイテムだ。ベルギーに本拠をかまえる一流シェフやソムリエから成る第三者機関「iTQi(国際味覚審査機構)」にて、2011年から2013年まで3年連続「優秀味覚賞」を受賞(プレスリリースより)また、ミネラルがバランス良く含まれている硬度117mgの中硬水で飲みやすい天然水となっており、毎日飲みやすく、美やヘルスケアに敏感な芸能人をはじめ、8割以上がリピーターとなっている。通信販売でも購入できるので是非お試しあれ。【クロスホテル大阪】住所:〒542-0085大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-5-15電話:06-6213-8281(プレスリリースより)【参考】・通信販売はこちら「アイランドチル」
2014年08月19日(画像はプレスリリースより)リストバンド型活動量計2014年8月11日、東芝は「運動量・睡眠・食事」を記録するリストバンド型活動量計を8月20日から発売することを発表した。この商品は加速度センサーを用いて「活動量」と「睡眠」を測定。データはBluetooth(R)を通じて、スマートフォン上の専用アプリに転送し、表示する方式だ。食事は専用アプリ上で写真として記録する。2週間の連続使用が可能専用アタッチメントによるUSB充電で、2週間の連続使用が可能になっている。これは東芝独自の信号処理技術により動作時の消費電力を最小限に抑えることによると発表されている。この商品単体での表示機能を省略したことも消費電力を抑えることに繋がっていると想定できる。旅行や出張先でも充電の心配はなくなっている。睡眠状態と活動状態に関しても独自のアルゴリズムを用いて自動的に切り替わり、簡単な操作でイベントの時間を記録することができる。この機能を用いて食事時間等を記録することが可能だ。バイブレーション機能も備えているので、ユーザーが設定した目標達成時やアラーム設定時刻をユーザーに通知することができる。製品仕様価格はオープン、カラーは4色(ブラック、ライトグレー、スモークピンク、ブルーグリーン)、仕様湿度範囲20%~90%(但し結露しない事)、重量は27g。8月11日からAmazon、Yahoo!ショッピングで予約受付を開始。【参考】・東芝プレスリリース
2014年08月14日ワールドカップ、終わりましたね! 朝4時や5時に起きてテレビ観戦し、寝不足の日々を過ごした方も多かったのではないでしょうか。一方、世界遺産業界にとって年に一度の最大のイベントだった世界遺産委員会も、6月25日に終了しました。『富岡製糸場と絹産業遺産群』の世界遺産登録も、ワールドカップのニュースに押され気味であまり扱いが大きくなかったのが残念でしたが、実は今回の会議では様々な出来事がありました。そこで今回と次回の2回に分けて、あまり報道されていない、世界遺産委員会について解説します!○世界遺産を決める会議は年に1度のみ今年、世界遺産はついに1,000件の大台を突破して、1,007件となりました。こんなにたくさんの世界遺産が、これまでにどうやって誕生したのかというと、1978年に世界遺産第一号の12件が決まって以降、毎年少しずつ増えていったのです。増える、といっても日々少しずつ増えているのではなく、1年に1度開催される世界遺産委員会のみで審議が行われるのであり、この会議以外で世界遺産が誕生することはありません。毎年決まった数が増えるのではなく、多少のばらつきはありますが、例年約20件前後が誕生します。なお、現在の保有国トップ3は、1位イタリア(50件)、2位中国(47件)、3位スペイン(44件)となっています。各国は事前に世界遺産登録を目指す物件を推薦しており、年間で合計約50件の推薦があります。この推薦は各国政府による自薦なのですが、それでは客観的に見て本当に世界遺産にふさわしい価値があるのかどうか分かりません。そこで、文化財や自然保護の専門家による審査が行われます。その審査結果を参考にして、世界遺産委員会の場で最終的に決議を行っています。そもそも世界遺産とは、世界遺産条約を締約している191カ国の中から登録されるのですが、さすがに全締約国が一堂に会して審議を行うわけには行きません。そこで、21カ国の委員国を選出し、合議制で決めているのです。○来年はドイツ開催会議が開催されるのは、世界遺産を保有している国で持ち回りとなっています。今年は第38回世界遺産委員会が、6月15日~25日にかけてカタールのドーハで開催されました。会場は、磯崎新氏が設計したカタール国立コンベンションセンターです。時期は固定ではないのですが、ここ最近は6~7月にかけて2週間弱の日程で開催されることが多いです。開催地は、昨年はカンボジアの首都プノンペン、一昨年はロシアのサンクトペテルブルクでした。来年はドイツのボンが決定しています。開催国イコール議長国ということで、今年はカタールのマヤサ王女が議長を務めました。「富岡」登録を告げる、木づちをたたいていた女性です。カタールといえば、会議の初日に、紛争・災害によって崩壊の恐れがある世界遺産を守るための新たな基金として、1,000万ドル(約10億円)の寄付をすると表明しました! 10億円……。さすが世界有数の成長国です。カタールはFIFAワールドカップ2022の開催も決まっていますし、国際社会で果たす役割がどんどん大きくなっていきそうですね。ところで委員国以外にも、会議にはオブザーバーという形での参加(傍聴)が可能です。例えば、将来的に世界遺産登録を目指す物件を保有する自治体の担当者の方や、報道関係者、世界遺産に関する情報を扱っている関係者・研究者などです。筆者もいずれ、ぜひ委員会を見に行きたいと思っています。次回は、今年新しく誕生した世界遺産の中での注目物件や、世界遺産委員会で問題視されている課題などについて詳しくお話していきたいと思います。○筆者プロフィール : 本田 陽子(ほんだ ようこ)「世界遺産検定」を主催する世界遺産アカデミーの研究員。大学卒業後、大手広告代理店、情報通信社の大連(中国)事務所等を経て現職。全国各地の大学や企業、生涯学習センターなどで世界遺産の講義を行っている。○世界遺産検定とは?世界遺産の背景にある歴史、文化、自然等の理解を深め、学んだことを社会に還元していくことを目指した検定。有名な観光地のほとんどは世界遺産になっているため、旅の知識としても役立つと幅広い世代に人気。主催:世界遺産アカデミー開催月:3月・7月・9月・12月(年4回)開催地:全国主要都市受検料:4級2,670円、3級3,900円、2級5,040円、1級9,250円、マイスター1万8,510円、3・4級併願6,060円、2・3級併願8,220円解答形式:マークシート(マイスターのみ論述)申し込み方法:インターネット又は郵便局での申し込みその他詳細は世界遺産検定公式WEBサイトにて
2014年07月14日富士重工業は22日、軽乗用車「スバル ステラ」に4種類の特別仕様車「G」「GS」「カスタムR type S」「スマートアシスト α」を設定して発売した。なお、同車はダイハツ工業よりOEM供給を受ける商品となる。GとGSは、「ステラ カスタム」で人気のブラックインテリアやサイドシルスポイラー、ルーフスポイラーといった装備に加え、質感や使い勝手を高めた特別装備を採用している。価格は、Gの2WD車が119万3,000円、AWD車が131万7,500円。GSの2WD車が132万8,000円、AWD車が145万2,500円。カスタムR type Sは、「ステラ カスタム R」をベースに専用の15インチアルミホイールを装備し、スポーティで質感高いエクステリアを実現したモデル。価格は、2WD車が137万1円、AWD車が149万9,500円。スマートアシスト αは、衝突回避支援システム「スマートアシスト」や、紫外線を約99%カットするスーパーUVカット&IRカットガラス(フロントドア)、花粉・PM2.5などを大幅にカットするエアクリーンフィルター(花粉除去機能付)を追加して、快適性を高めたとのこと。ステラ Lからステラ カスタム RSまでの各種グレードに適用され、価格は116万円~166万6,500円。
2014年05月22日「オトナディズニー」の和食器シリーズ「ディズニーコレクション/ 日本生活」より、第3弾として「ふしぎの国のアリス」の美濃焼が発売される。「ディズニーキャラクターたちが日本中を旅したら、きっといいものを再発見できるはず」というコンセプトで誕生した「ディズニー/ 日本生活」。ミッキー、ミニーの九谷焼、プーさんの波佐見焼に続く今回は、1300年有余の歴史をもつ岐阜県美濃地方の東部で生産される焼物「美濃焼」の和食器に、「ふしぎの国のアリス」の世界感を表現した。ディズニーキャラクターとの旅をトータルでディレクションしたのは、日本のものづくりを「むりなく、たのしく」伝える姉妹ユニット「スタイル ワイツー(Style Y2)」。子供の頃から慣れ親しんだキャラクターと、古くから日本の生活に溶け込んでいる美濃焼のコラボレーションは、大人こそ楽しめるものに仕上がった。
2014年04月14日スズキ株式会社が、軽ワゴンタイプの乗用車と、SUV(スポーツ用多目的車)を融合させた、今までなかった新ジャンルの軽乗用車「ハスラー」を、1月8日より発売します。新型「ハスラー」は、アウトドアやスポーツなどのレジャーを好まれる方や、わだちや雪道等、起伏のある路面を走行する機会が多い人に向けた、「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発されました。もちろん、軽自動車ならではの乗りやすさも抜群ですから、日常生活にもフィット。広い室内空間も実現していて、乗る人のライフスタイルに合わせた幅広いニーズに対応しています。新型「ハスラー」の特長は、大きくわけて以下になります。■1.軽ワゴンと同等の広い室内空間と、ワンランク上のラフロード走破性を両立・広い室内空間を確保し、スズキの中でも人気の高い「ワゴンR」と共通の プラットフォームを採用。・ルーフの長さと幅をとることで、ゆとりある頭上空間を確保・大径タイヤながら最小回転半径を実現しているため、小回りが利く・最低地上高は余裕の180mm(2WD車の場合。4WD車は175mm)・不規則で不要な揺れを抑えるフロントスタビライザーを全車に採用。安定感のあるハンドリングとクロスオーバー車らしい、重厚な乗り心地を楽しめます。■2.SUVテイストあふれる個性的なデザイン・老若男女問わず好まれる、コロンと丸みを帯びたフォルム・メッキガーニッシュで周囲を装飾した、存在感あるデザインのヘッドランプ・HUSTLERの頭文字「H」をかたどったデザインの、専用エンブレム・乗ることが楽しみになるような、オシャレなインパネ(運転席に設けた計器盤)デザイン。ドアトリムにもインパネと同色のカラーパネルを採用・シートは黒のシートを表皮に、車体色に対応した4色(オレンジ、ブルー、ピンク、ホワイト)のシートパイピングを採用(一部除く。詳しくはカタログor店舗で!)・鮮やかな新色展開もされていて、女子ゴコロがギュッとわしづかみにされます。こちらも詳しくはカタログor店舗でチェック!■3.日常からアウトドアまで、使い勝手に優れた機能・装備・助手席には、停車中に小物を置くのに便利なテーブル機能付インパネボックスをはじめ、前席、後席まわりにスッキリと収納できる、抱負な収納スペースを配置・電源を供給できるアクセサリーソケットをインパネと荷室に装備(一部除く)・フルフラットや助手席を前に倒して広く使えるシートアレンジと、片手で操作できる左右独立のワンタッチダブルフォールディングリヤシートを採用(一部除く)上記は新型「ハスラー」の魅力の、ほんの一部。他にも、滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」を軽自動車として初採用しているため雪道にも強く、急な坂を下る時は車速を7キロに維持する機能もオン。ガソリン1リットル当たりの燃費性能は29.2キロと燃費もよし。これ以外にも、まだまだ魅力満載! この場ですべてお伝えできないのがもどかしいほどです。発表会に行ったペーパードライバーの記者でさえ、いろいろな使い勝手を想像して夢をふくらませた新型「ハスラー」。少しでも興味がわいたら、ぜひ実店舗へGO!・SUZUKI 公式サイト
2014年01月08日