女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)のメイキング映像が13日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。今回解禁されたのは、血の繋がらない父と娘である“森宮親子”にスポットをあてた本編&メイキング映像。年齢も大きく離れず、血の繋がらない親子という難しい役柄だったが、永野が「(田中との撮影)初日に現場に行ったら、すでに森宮さんだった!」と語るように、撮影初日からすでに“森宮親子”の関係性は出来上がっていたようだ。互いの印象について永野は「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」、田中は「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」と明かす。メイキング映像には親子の絆が存分に詰め込まれ、中には卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーンも。永野の伴奏に合わせ、田中は心を込めて何度も歌い上げる。クランクインの3カ月前からピアノを練習していたという永野を、田中は親のように誇らしく近くで支え、優しい歌声を響かせた。映像には森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。田中は料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に臨んだ。3日間かけて撮影された森宮家のシーンは、何気ない日常の中で2人の絆が感じられるまでになったそうで、撮影を終えた永野は「3日間、楽しく親子の時間を過ごせました!」と振り返り、田中は「今日もう終わるんでしょ? 寂しくてしょうがない」と話す。永野は「『俺は、そんな森宮さんほど優しくないよ』と(田中さんは)仰ってましたが、私が思う森宮さんのイメージにピッタリで、とても感謝しています!」と、田中への感謝を表した。
2021年10月13日永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演で、累計発行部数100万部を突破する本屋大賞受賞の小説を映画化した『そして、バトンは渡された』。今回、永野さんと田中さんが演じる血の繋がらない父と娘“森宮親子”にスポットをあてたメイキング映像が解禁となった。今回解禁されたのは、血の繋がらない父と娘の“森宮親子”にスポットをあてた本編&メイキング映像。血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わる環境ながらも、“あっけらかんとした性格”の主人公・優子を永野さんが、優子の血の繋がらない父親・森宮さんを田中さんが演じる。年齢も大きく離れず、血の繋がらない親子という難しい役柄だったが、永野さんが「(田中さんとの撮影)初日に現場に行ったら、すでに森宮さんだった!」と語るように、撮影初日からすでに“森宮親子”の関係性は出来上がっていたよう。また、お互いの印象について永野さんは、「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」とコメント。また田中さんは、「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」と、役を飛び越えた絆と信頼関係が本作の“森宮親子”の関係性を作り上げたそう。そんな“親子の絆”が詰め込まれている本メイキング映像。中でも印象深いのが、卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーン。優子役永野さんの伴奏に合わせ、心を込めて何度も歌い上げる田中さん。10代や20代には定番の「卒業ソング」でもあり、未来に向かう若者の背中を押すような応援歌でもあるこの楽曲で、森宮さんが優子を心から応援する愛情深い父親が描かれる。今回の撮影のために、クランクインの3か月前からピアノを練習していたという永野さん。練習を重ねて撮影に挑んだ永野さんを誇らしく近くで支える姿は、まるで本当の親子のよう。そしてもう1つ、田中さん演じる森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に挑む。“娘”永野さんのために一生懸命、包丁やフライパンを使う田中さんの貴重な料理シーンにも注目してほしい。このように3日間かけて撮影された森宮家のシーンは、何気ない日常の中で2人の絆が感じられるまでになったそう。撮影を終えた永野さんは、「3日間、楽しく親子の時間を過ごせました!」とふり返り、田中さんは「今日もう終わるんでしょ?寂しくてしょうがない」と話す。そして、永野さんにとって、父と娘の関係を表現できたのは田中さんの力がとても大きかったと語る。「『俺は、そんな森宮さんほど優しくないよ』と(田中さんは)仰ってましたが、私が思う森宮さんのイメージにピッタリで、とても感謝しています!」と撮影の日々を語っている。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月13日練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」が、2021年10月9日(土)から10月31日(日)まで開催されます。約320品種の“秋バラ”を鑑賞東京・光が丘にある「練馬区立 四季の香ローズガーデン」は、「香りのローズガーデン」「色彩のローズガーデン」を持つガーデン施設。「香りのローズガーデン」では、国内では珍しく“香り”にフォーカスを当て、フルーティーな香りやスパイシーな香りなどの香りの違いにわけて紹介。一方、「色彩のローズガーデン」では、花色ごとにバラを配置。ちょうど「オータム フェスティバル」が行われる10月は、ふっくらとした美しい花姿の秋バラが見頃を迎えるタイミング。園内には、約320品種 460株の秋バラが咲き誇り、黄色やピンクなどさまざまなバラを鑑賞することができます。また期間中は、庭やバラの楽しみ方を教えてくれるガーデンツアーや、バラ園で楽しめるガーデンヨガ、弦楽四重奏のガーデンコンサートなどのイベントも開催予定です。【詳細】練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」開催期間:2021年10月9日(土)~10月31日(日)9:00〜18:00会場:練馬区立 四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘5-2-6■秋のガーデンツアー※無料イベント開催日時:・10月24日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45・10月30日(土) 11:00~11:45、14:00~14:45集合場所:講習棟前(雨天決行・荒天中止)定員:各14名■ローズガーデンコンサート※無料イベント開催日時:10月31日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45場所:色彩のローズガーデン(雨天時:講習棟 1F)
2021年10月10日女優の剛力彩芽が7日、東京・初台の新国立劇場小劇場で行われた舞台『2つの「ヒ」キゲキ』(同所にて10月14日まで上演)の囲み取材に、水野美紀、矢島弘一氏、和田雅成とともに出席した。本作は、共通のテーマ「悲喜劇」に応じて、水野と矢島氏の2人がそれぞれ脚本を書き下ろし、1幕と2幕でひとつの作品として上演。その2つの別々の物語がリンクしていく2作品同時上演作品となり、1幕『パンティーアナキズム』の脚本・演出を担当した矢島氏は「女子高生のヒエラルキーから、そのあと成長したときに、とある事件をきっかけに桜子(剛力)がどう成長していくかという話です」と説明し、水野は「とある劇場で本番中に事故が起きて、舞台上で演技中だった役者さんたちがみんな死んでしまって、その役者さんたちを成仏させるべく、画策するおばちゃんたちのお話で、ある日突然、普通からはみ出してしまった人たちが、どうやって幸せになっていけばいいかというのを根底に思いながら書いた作品です」と紹介。そんな2作に出演する剛力と和田は、それぞれの役どころを聞かれると、和田は「矢島さんの作品では、剛力さん演じる桜子のクラスメイトの男子で、桜子に影響を与える人物です。水野さんの作品では主人公のタクト・聖という役をやらせていただいて、僕の持っているものすべてで勝負させていただいています」と気合を入れ、剛力は「矢島さんの作品では、常に何かに葛藤していて、眉間にシワが寄っているような女の子で、ただその感情は誰しもが持っているものだと思うので、そこをバランスよく表現できたらいいなと思っています。水野さんの作品では小田島Xという役で、難しい役ではあるんですけど、根底にあるものは母性です。真逆なキャラクターを演じさせていただくので、めちゃくちゃやり甲斐があるなと思いながら、どっちも人の感情というものがちゃんと伝わったらいいなと思ってお芝居をしています」と目を輝かせた。また、女子高生役を演じると聞いた際、どのように思ったかと尋ねられた剛力は「"大丈夫かな…"って思いました(笑)。久しぶりの制服だったので、"大丈夫かな…"って思いながら、でも衣装合わせをやったときに『全然イケるね』って言っていただけたので、安心して女子高生になりきろうって思っています」と声を弾ませ、2幕の役には母性があると紹介したことから、自身も母性を感じる瞬間はあるか質問されると「私は仲がいい子は後輩の子が多いので、母性と言っていいのかわからないんですけど、面倒を見るのは好きです。でも子どもとかも大好きなので、そういったところでは、自分自身にも少なからずあるのかなという気はしています」と笑顔で語った。さらに、同舞台のタイトル『2つの「ヒ」キゲキ』にちなみ、自身の人生を振り返ると悲劇と喜劇のどちらが多かったか質問された剛力は「喜劇。毎日楽しいですよ。悲劇はあまりない気がします」とキッパリ。和田は「やっぱり悲劇が多かったですね(笑)。でも生きているとどっちも経験するんですけど、今はそれすらも楽しめるようになりました。どっちも喜劇に変えられるようになりましたね」と語った。
2021年10月07日9月24日に22歳の誕生日を迎えた永野芽郁(22)。自身のInstagramを更新し、オフショットとともに、《本日22歳になりました沢山のお祝いメッセージありがとうございます最高なスタートができました。22歳もどうぞ宜しくお願いします》と投稿した。22歳を迎えた彼女は映画にドラマに引っ張りだこだ。8月には映画『キネマの神様』に出演。9月15日に最終回を迎えた永野と戸田恵梨香(33)のW主演ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)は、平均視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率を記録した。また10月29日には主演映画『そして、バトンは渡された』の公開を予定している。永野に多数のオファーが届く理由の1つには、「年上の多い仕事現場で上手く打ちとけられること」があると映像制作関係者は語る。「『ハコヅメ』の撮影現場で、永野さんは持ち前の明るさと癒し系キャラで撮影陣を引っ張っていました。共演者とは、仲の良い三浦翔平さん(33)はもちろん、初共演だった千原せいじさん(51)とも談笑していました。特にムロツヨシさん(45)とは、ムロさんが永野さんのことを『本当の娘のように可愛がらせていただいております』と冗談を言うほどの仲ですね。本当に親子ほど年が離れているなかで、上手にコミュニケーションをとっています」永野には、共演者の心を掴む術があると映像制作関係者は続ける。「永野さんは『自分より大人な方々とお酒を楽しみたい!』と公言しているんです。そんなことを言われたら、年上の人たちは喜んでしまいますよね。実際にムロさんとは共通の仕事仲間を交えてリモート飲みをしたことがあるとか……。永野さんは漬物や燻製などのお酒のあてになるものが好きで、ご自分のことを『私の中身なんて“おっさん”ですよ』と自虐することもあるそうです」永野の“おじさんキラー術”で、今後も“働きづめ”かも!?
2021年09月29日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)のメイキング映像が25日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。今回解禁されたのは、作品の魅力の1つでもある“ピアノ”にスポットをあてたメイキング映像。永野芽郁演じる主人公・優子は、卒業式の合唱で伴奏を引き受けてしまい、ピアノを猛特訓している。優子が恋心を抱く同級生・早瀬くん(岡田健史)は、将来ピアニストの道に進むよう母から強く期待されている役どころ。この2人が、ピアノという共通点をきっかけに、少しずつ惹かれあっていく様子もあり、本作のストーリーでも大きな役割を担うのがこの「ピアノ」となっている。今回の撮影では、実際にピアノを演奏するシーンもあり、初挑戦となる2人はクランクインの前から練習を重ねてきた。ピアノ講師の西川幾子先生のもと、3カ月前からレッスンに参加した永野は「家にも電子ピアノを置いたので、ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し、感覚で覚えられるようになりました。それをみていたお母さんも感動してました」と、クランクイン前からピアノ練習を欠かさなかったという。一方、岡田も撮影の合間にピアノを弾くと、まるで半年前にはピアノに触ったことのなかったようには到底見えない腕前を披露した。岡田は撮影を通してピアノの演奏がどんどん好きになっていたと話し、真摯にピアノの練習に向き合ってきた様が受け取れる。本作の中でも特に重要な場面となる、優子が合唱の伴奏を弾く卒業式のシーンでは、娘の晴れ姿を見て涙を流す父親・森宮さん(田中圭)の姿も。永野は体育館の壇上に置かれた大きなグランドピアノに腰掛け、合唱曲“旅立ちの日に”の伴奏シーンの撮影に挑む。伴奏しながら涙を流すという難しい差烏亭に最初は少し緊張した様子を見せるも見事に演じきり、これまで積み重ねてきた練習の成果が遺憾なく発揮した。卒業式シーンの撮影を終えた永野は「ピアノの演奏は、今回の作品の中で一番挑戦が必要なところだったので、記憶に残るシーンになったと思います」と半年以上に及ぶピアノ練習の日々を振り返った。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年09月25日女優の永野芽郁、俳優の北村匠海が出演する、サンスター・オーラツーミー アロマフレーバーコレクションの新CM「自分さがし?」編が、25日より放送される。新CMでは、2020年からオーラツーのCMキャラクターを務める永野に加えて、今回新たに起用された北村が出演。職場で慌ただしく仕事をがんばる永野の隣で、北村が同商品を手にスッキリした表情で「気分みがき、よし!」とつぶやく。その言葉が気になった永野が「気分みがき? ……きぶんみさし……きうんしさし……自分探し!?」と尋ねると、北村は「いや、気分みがき」と返す。撮影はそれぞれ別日程で行われたが、数々の共演を果たした二人だけあって、「老夫婦のようなしっくり感」との評判通り、今回もまるで一緒にいるかのような息のぴったりな演技を見せた。また、CMソングには、北村がボーカルを務める4人組ダンスロックバンド・DISH//の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」を採用。同CMに書き下ろされた楽曲が、ポップな世界観をさらに盛り上げる。■永野芽郁&北村匠海インタビュー――CM撮影の感想と注目ポイントを教えてください。永野:匠海君とは久しぶりの共演だったのですが、フレッシュな気持ちで撮影できて楽しかったですね。CM内でアロマの香りを感じて「気分みがき」している表情に注目してほしいな。北村:よく「老夫婦みたい」って言われている芽郁ちゃんと久々に共演できて嬉しかったですね。実は監督とも10代の時にDISH//のMVを撮ってもらっていて、巡り合わせを感じました。内容もコミカルで、すごく楽しく撮影させてもらいました。――自己流の気分みがきを教えてください。北村:「コーヒーを飲む」のは、日常的に気持ちのリフレッシュになっていますね。撮影現場にあるものを飲んだり、自分で淹れたり、豆から挽くこともあります。
2021年09月22日女優の剛力彩芽と歌手のDream AmiがW主演を務めるミュージカル『#チャミ』が、19日と20日にHuluストアにて独占ライブ配信される。見逃し配信は、21日12時から10月20日23時59分まで。W主演の剛力とAmiは同作品がミュージカル初出演となり、平凡な主人公チャ・ミホと、彼女のSNSの中に存在する完璧な自分・チャミの二役に挑戦する。今回ミホが思いを寄せる先輩オ・ジニョク役をダブルキャストとして丘山晴己と石井一彰、同じくダブルキャストでミホに片想いを寄せるキム・コデ役を井阪郁巳と反橋宗一郎が演じる。韓国で大ヒットし、SNSが欠かせない世の中を生きている現実をありのまま描いた同作を通して、激しい競争の中で他人との比較に疲れている現代人に「ありのままの自分を大切に」というメッセージを届ける。ライブ配信される19日(13:00開演)はミホ役にAmi、チャミ役を剛力が演じる。オ・ジニョク役は石井、キム・コデ役は反橋。20日(13:00開演)では、ミホ役を剛力が、チャミ役をAmiが演じ、オ・ジニョク役は丘山、キム・コデ役は井阪が演じる。なお、特典付きライブ配信チケットを購入すると、同作が完成するまでを記録したドキュメンタリー映像“ROAD OF #チャミ"が視聴可能。稽古場やキャストの様子を映した貴重なオフショットが満載の内容となっている。
2021年09月11日現在放送中のドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」にてひよっこ警察官を演じている永野芽郁。この度、9月24日(金)発売の彼女の季刊誌「team mate vol.1」より、表紙と収録カットが公開された。公式ブック「team mate」は、本誌のために撮り下ろされた永野さんの素の魅力が撮り収められたカットをはじめ、マネージャー日記、日々のオフショットなど、本誌でしか見ることのできない様々なコンテンツが収録される季刊誌。9月から来年の8月までの間に、「vol.1」を含め、年4回発行予定となっており、先駆けて6月には、パイロット版となる「vol.0」が発売された。そして「vol.1」の発売に向けて、ナチュラルな永野さんを写した表紙&収録カットが公開。今作の撮影地は、富士山麓に佇むグランピングリゾート。アウトドアファッションに身を包みはしゃぐ姿や、毛布に包まるリラックスショット。コーヒーを淹れたり、薪ストーブで焼いたマシュマロを頬張ったりと、無邪気な姿を収録。さらに、生地からピザ作りに挑戦するカット、透明感溢れるキラキラなナチュラル笑顔や、うるうる瞳の真正面ショットなど、自然体で飾らない素の表情も収録されている。なお、「vol.2」以降も、スタッフ公式SNSにて随時発表予定だ。永野芽郁 季刊誌「team mate vol.1」は9月24日(金)発売(年4回発行予定)。「team mate vol.0」は発売中。(cinemacafe.net)
2021年08月25日アイドルグループ・乃木坂46の掛橋沙耶香が、イメージキャラクターを務めるSUENAGAグループの新CM「弾き語り」編に出演することが分かった。CMは、25日より岡山県・香川県で放送される。CMは掛橋の地元・岡山県の絶景スポットとして知られる王子ヶ岳で撮影された。瀬戸内海を望む絶景が広がる断崖に腰掛け、強い眼差しで遠くを見つめる掛橋のカットからスタート。緑に囲まれた野山に寝転んだり虹をバックに大きくジャンプしながら、美しいロケーションの中で掛橋がリラックスした笑顔を見せている。掛橋がCMでギターの弾き語りを披露するのは初。撮影の合間にはストイックに練習する姿も見られた。歌声に誘われたのか、寄ってきた猫と戯れる掛橋に撮影スタッフが癒される場面も。掛橋は「今までギターを披露させていただくときはライブとかだったので乃木坂46の楽曲を歌わせていただくことが多く、オリジナルの楽曲を歌うのは初めてだったので、これが自分の曲なんだという風に大事にしたいという気持ちで練習を頑張りました。結構練習しましたね」と笑顔でコメント。また、歌の「新しく挑戦して変わろう」というテーマにちなみ、新たに挑戦したいことを「最近ドラマに出演させていただくという機会があったので、これからも演技のお仕事を頑張っていきたいなと思っています」と挙げる。続いて自分を「変えたい」点については「高校を卒業して大学に進学したので、これからは物事を判断する時とかしっかり自分で勉強した知識とかを使って自分で判断できるような人になりたいなと思っています」と目標を掲げた。
2021年08月25日現在、特別編が放送中のドラマ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」が、8月18日(水)に第5話を放送することが決定した。本作は、永野芽郁演じる天然新人・川合、戸田恵梨香演じるワケあり元エース刑事・藤という凸凹交番女子ペアを通して、身近なようで意外と知らないお巡りさんの笑いあり涙ありのリアルな日常を描く。7月28日(水)の第4話放送後、8月4日(水)から2週に渡り、“特別編”が放送されている本作。そして今回、本編放送再開が決定。最新話の第5話は、相変わらず公務に追われる川合が、意外にも藤のつてで警察官であることを隠し、人生初の合コンへ。しかし、同じ店で別の合コン中の源(三浦翔平)&と山田(山田裕貴)と鉢合わせてしまう。さらには、2人を警察官ならではのアクシデントが襲う。そんな翌日、町山交番に、妻から襲われそうになったと男性(小野武彦)がやってくる。そこで藤は異変を感じ…。一方で、寝不足の川合は、突然めまいに襲われたところ、消防士の武田(小関裕太)が現れ、川合を抱きかかえ、救急車に運んでくれ――。第2章のスタートとも言える今回。交番女子ペアが、仕事に恋に(!?)これまで以上にヒートアップしていく。「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年08月11日キチベエの“火のいらないお香”「ミーカ(MICA)」から新作「ミーカ ユアーズ(MICA YOURS)」が登場。2021年8月31日(火)まで東京・渋谷ヒカリエの期間限定ショップほかで発売される。“火のいらないお香”「ミーカ ユアーズ」200年以上の歴史を持つ日本の香料会社・塩野香料と、美濃焼の製陶会社・芳泉窯、デザイナーTAKUMI SHIMAMURAのコラボレーションによるホームフレグランスブランド「キチベエ(KITCHIBE)」。新作は、火を使用せずに気軽に香りが楽しめるルームフレグランス「ミーカ ユアーズ」だ。スクエア型のボックスには、香りの元となるオイルやスティックをセット。パッケージを閉じて、オイルの入った瓶の蓋を開け、スティックをセットすれば、数日間好みの香りを楽しむことができる。選べる5つの“和”の香り香りは、キチベエの中でも人気の香り5種を厳選。花見や禅寺の石庭など、日本の風習や風景からインスピレーションを得た“和”の香りを揃えている。SAKURA:花見をモチーフにした「SAKURA」は、フレッシュなオゾンに、ミュゲとローズ、ホワイトフローラルを融合させ、温かみのあるウッディで全体を包み込んだやわらかな香り。YUZU:柚子の収穫が始まる秋の季節をイメージして、柚子、マンダリン、ベルガモットをブレンド。アクセントに取り入れたリーフグリーン、グレープフルーツで柚子林を散策したときに感じる風の香りを表現した。YUKI:着想源は、粉雪がしんしんと降り積もる禅寺の石庭。石庭の澄み切った空気感をミント、舞い散る粉雪の雰囲気をホワイトローズ、オリス、バニラ、ムスクの組み合わせで詩的に描いた。AKAFUJI:葛飾北斎「凱晴快風」の荘厳な美しさを香りで表現。ラベンダー、カルダモン、ジンジャー、ジャスミンをキーノートに、サンダルウッドやアンバー、バニラを合わせて香りの奥行きを引き出した。KITCHIBE:ブランド名である「キチベエ」と名付けた「KITCHIBE」は、古来より慣れ親しみのある「沈香」の高貴な香りに和漢薬の要素の合わせた、心安らぐ香り。【詳細】「ミーカ ユアーズ」全5種 各3,300円取り扱い店舗:・CHOUCHOU渋谷ヒカリエShinQs店期間限定ショップ期間:2021年8月1日(日)~8月31日(火)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1・キチベエ 公式オンラインストア
2021年08月09日新型コロナウイルス感染で療養していた女優・永野芽郁が5日、インスタグラムを通じ、仕事再開を報告した。永野は、「お久しぶりです!」の書き出しから「沢山の方のサポートのおかげで、お仕事再開させていただけることになりました」の明かし、「ご心配おかけしてごめんなさい」「お仕事でご一緒している全ての方、ご迷惑おかけしてごめんなさい」と謝罪。「沢山の優しいお言葉に励まされました」と周囲の支えに触れながら「これから元気にお仕事頑張ります!!」と決意を新たにし、「心配してメッセージをくれた皆様も、とても心強かったです。ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。永野の所属事務所・スターダストプロモーションは先月23日、「7月20日の夜に微熱と倦怠感の症状が見られ、翌21日には平熱に戻っていたものの前日から続く倦怠感のため、同日医療機関を受診したところ脱水症状による熱中症であると診断されました」と報告。「翌22日には再び発熱の症状が見られたため、改めて医療機関にてPCR検査を実施した結果、同日陽性であることが確認されました。現在も発熱の症状は続くものの、保健所の指示により自宅にて療養しております」と経緯を伝えていた。戸田恵梨香とW主演を務める日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(毎週水曜22:00~)は4日に第5話を放送予定だったが、撮影が休止した影響により、2週にわたって「特別編」を編成。第5話の放送日については、ドラマ公式サイトやSNSで発表される。
2021年08月05日『コンビニ人間』(2016)で芥川賞を受賞した村田沙耶香と2名の現代美術作家との対話によって、 村田沙耶香の世界観を浮かび上がらせる展覧会『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』が、8月20日(金)より表参道・GYREにて開催される。村田は、『コンビニ人間』で、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと安心することができる主人公の日常を、『消滅世界』(2015)では、人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描き、人が無意識に持つ常識や固定概念を覆してきた。独特のユーモアを込めた作品で知られるデイヴィッド・シュリグリー(イギリス)は、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作。 多様な手法によって作品制作を行っており、国際的に高い評価を得ている。一方、金氏徹平は、『コンビニ人間』の書籍カバーに作品を提供。フィギュアや雑貨、あるいは日用品など、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションなどで知られている。同展では、現代社会における未来観=「ユートピア」と「ディストピア」とは何かを問いかけ、さらに村田沙耶香の小説の中で言及されている、正常に潜む社会的暴力性や抑圧を浮かび上がらせていく。金氏徹平≪White Discharge (Built-up Objects) #48≫2019年Copyright Teppei Kaneuji. Courtesy of the artists and Blum & Poe, Los Angeles/New York/TokyoPhoto : 西村雄介David Shrigley≪untitled≫2020年Courtesy the artist and Yumiko Chiba Associates, Tokyo/ Stephen Friedman Gallery,London.Copyright David Shrigley.Photo : Todd-White Art Photograph村田沙耶香≪untitled≫1998年 学生時代の作品『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』会期:2021年8月20日(金)〜10月17日(日)会場:GYRE GALLERY時間:11:00~20:00公式サイト:
2021年08月05日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の場面写真が3日、公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。永野が演じる優子は、以前から「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と母親に言われていたというエピソードもあるキャラクター。永野にとって思い入れのある役どころだけあり、複雑な家庭環境ながらも前向きに自分の人生を歩んでいく優子を等身大の魅力で演じている。また田中が不器用ながらも優子のためにいつも一生懸命な父親・森宮さんを演じたカットも公開され、実の父親同然に優子へ愛情を注ぐ森宮さんの暖かい眼差しが写し出された。キャリア初の母親役となる石原のカットでは、男を誘惑するかのように妖艶な笑みを浮かべる梨花の姿が。まさに魔性の女そのものといった風貌で、母親の影が一切見えない梨花となっている。同作のムビチケカードが13日より全国の上映劇場で発売されることも決定した。さらに、「2021 文春文庫 秋 100 ベストセレクション」のイメージキャラクターに永野芽郁が決定。「秋 100 ベストセレクション」は読書の秋にあわせて、文春文庫のラインナップからおすすめの銘柄をピックアップして例年行っている文庫フェアで、本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』が今年の目玉作品のひとつであることから、本作とコラボすることになった。祖父の影響で子どもの頃から本が傍にあり、本屋さんも好きで仕事の空き時間にはよく足を運んでいるという永野は「単純に本を読むということが好きなので『皆さんも本を読みましょうね』とか『好きな本はなんですか』と問いかける存在になれるのはすごく嬉しかったです。本屋さんはその1日を活気づけるところでもあるので、そこに自分の姿があると考えると、ちょっと恥ずかしい気持ちもありながらも、堂々と本屋さんに行ける気もして嬉しいです」とコメントしている。キャンペーンは「心をつなぐ、本がつなぐ。」というコンセプトのもと、9月1日より順次書店店頭で開催され、期間中は小冊子をはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫のオビなどのビジュアルが展開される。
2021年08月03日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobileの新CM「場面転換」編が、2日より放送される。新CM冒頭、白い壁に大きなUQmobileのロゴを背に多部と永野が登場。多部が「安いスマホは色々あるのに、なぜUQをおすすめするのか?」「それは、家族みんながトクするからです」と話すと、背景の壁が左右に開かれる。すると、そこには「家族でおトク」と書道で書かれた紙を持つピンクガチャとブルームクが現れ、昔ながらの縁側の風景が広がる。続いて、永野が指を鳴らすと、今度は背景の縁側が解体されて青空の風景に変化。永野の「でんきとセットでスマホ月々ずーっと990円から」「しかも、余ったデータを翌月にくりこせるから無駄がない」というセリフとともに空から飛行船が飛んでくる。さらに、カメラが引いていくと背景の青空の幕が下り、海沿いの風景に変化。多部と永野はいつの間にかピンクガチャとブルームクが運転するオープンカーに乗っており、最後は二人が声をそろえて「家族みんながおトク、UQ、だぞっ」と言い、幕を閉じる。今回のCMは場面が転換するシーンが多いため、セリフや動きのタイミングなど、特に入念な確認をしていた多部と永野。CMの流れをモニターで確認する際には、多部が大きくうなずき、二人で笑顔を見せていた。また撮影の合間には、オープンカーに乗った多部がピンクガチャに抱きつきながら、スタッフのスマホで記念撮影をする場面もあった。
2021年08月02日永野芽郁と戸田恵梨香がペアを組む、毎週水曜日放送中のリアル交番エンタメ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」。この度、8月4日から2週にわたり、“特別編”を放送することが決定した。本作は、ハードな交番勤務に身も心もボロボロだったひよっこ警察官・川合麻依(永野さん)が、元エース刑事の藤聖子(戸田さん)と出会い、突然ペアを組むことになり、助け合いながら日々奮闘する様子を描いていく。原作は現在連載中の人気漫画ということでも注目を集めている本作。リアルなお巡りさんの日常や、主人公たちのコミカルな“心の声”が話題に。主演の2人のほかにも、三浦翔平、山田裕貴、西野七瀬、ムロツヨシらが演じるキャラクターも毎回、大きな話題となっている。現在、第4話まで放送された本作。藤が交番に来た本当の理由が気になる中、次回から2週にわたり、新たに撮影したオリジナルストーリーを含む“特別編”が放送となる。町山交番・町山署刑事課を舞台にした新撮エピソードに加え、“通常点検”をはじめとする名場面が織り込まれたスペシャルストーリー。本音ダダ漏れ“心の声”も満載だ。なお、第5話の放送日については、放送できる環境が整い次第、番組公式サイト・SNSなどで発表される予定だ。「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。※8月4日は22時10分~放送(cinemacafe.net)
2021年07月30日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobile新CM「映画撮影」編が、30日より放送される。新CMでは、映画撮影現場にて、オープンカーに乗るママとパパを撮影する次女(多部)と三女(永野)が登場。三女がクレーンの先端についたiPhoneを見て、「カメラ、iPhone12よね?」と監督である次女に確認すると、次女は「そうよ」とクールに返答する。iPhone12の画面に、紙吹雪とともにオープンカーに乗るママとパパがスローモーションで再生されるなか、三女はさらに「iPhone12は4Kで高画質だから大丈夫ってこと?」と尋ねると、再び「そうよ」と返答する次女。そして三女からの確認も気にせず、次女が「本番、ヨーイ!」と掛け声をかけると「UQ!」のフレーズとともに全員でカメラ目線を決める撮影現場。撮影した動画をすぐさま「その動画、プロデューサーに送って」と指示する次女に対して、三女が「サクサク進めるわね」と返してCMは幕を閉じる。今回のCM撮影は、多部が大きく手を振りながら先に現場入りしていた永野のもとへ駆け寄るなど、二人の仲の良さがうかがえ、打ち合わせの際や撮影の合間でも仲良く談笑する様子がたびたび垣間見えるものに。また、セリフ指導の際に、スタッフの切れのいい「カット!」の言い方に多部が思わず吹き出してしまうシーンもあった。今回、UQmobileのCMに久しぶりの登場となった次女こと多部は「前日は少し緊張しましたが、優しいいつものスタッフの皆さんと、とてもかわいい、いつもの芽郁ちゃんと、いつも通りの心地良い環境で、楽しく撮影に参加することができました」と、撮影を回顧。一方の永野は「撮影日が決まった日からうれしかったです! なんだかそわそわしていたのですが、久しぶりに一緒に『UQ、だぞっ』って言った時の安心感がすごくて、とてもホッとしました! 撮影の合間にたくさんお話しできて会えていなかった時間を取り戻せた気がします!」と、久しぶりのCM共演を喜んだ。
2021年07月30日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の本予告&ポスタービジュアル&インスパイアソングが28日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。この度、本予告映像ならびにポスタービジュアル、さらにインスパイアソングを一挙解禁。本予告映像では森宮さんと優子が親子でキッチンに立ち味見をする姿や、楽しそうに買い物に出かける様子、梨花とみぃたん(稲垣来泉)が結婚式で笑顔で見つめ合う姿、遊園地で仲良く遊ぶ姿からはじまる。2つの家族の親子の愛情にあふれた幸せな日常が描かれるが、優子の同級生・早瀬くん(岡田健史)から発せられる「お互いを尊重出来て、実の親子より余程いいよ」という言葉と裏腹に、実の親子ではない2つの家族には、命を懸けた嘘と秘密があったことが明かされる。梨花は「ごめんね、みぃたん。私は最低の母親でした」という言葉を置いて、みぃたんの前から消えてしまう。そして森宮さんが「実はさ…」と神妙な面持ちで話し始める衝撃の告白に、優子は「え…」と驚きを隠せない表情をみせる。クライマックスには、「大体なんで気づいてあげられなかったの」と感情を押さえられず森宮さんに叫ぶ優子に、大粒の涙をこぼすみぃたんの姿が映し出され、号泣する優子の姿で締めくくられた。同作のインスパイアソングとして、ピアノロックバンド・SHE’Sが決定し、楽曲「Chained」が本予告映像の中盤で流れると、2つの家族の物語をさらにエモーショナルに引き立てる。今回は、映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中から抜擢された。選定理由についてプロデューサーの田口生己は「最初にSHE’Sの楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた『Chained』はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。SHE’Sとこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメントを寄せた。また予告と共に解禁となったポスタービジュアルでは、森宮さんと優子は何かを考えている表情で、梨花は笑顔でこちらを向いて立つ。一見幸せそうな2つの家族に見えるが、後ろを向いて立つみぃたんの姿、そして「あなたに、伝えておかなければいけないことがー」の意味が気になるビジュアルとなっている。○前田哲監督 コメント映画を見終わったあと、自分の身近にいる大切な人を見つめて、受け入れて、甘えさせる余裕を持ってもらえたら嬉しいです。本来みんな持っていると思うんですけど、厳しい毎日を過ごしていると、つい忘れてしまう。忘れてしまっている大切な気持ちをこの映画で思い出して、幸せな気持ちで映画館を出てほしいです。この映画は大切な人へのラブレターでもあります。真摯にひとりに向けた言葉じゃないと、多くの人にも伝わらない。身近なひとりに向けて言った言葉というのは、みんなにも伝わっていくと思っています○井上竜馬(SHE’S・ボーカル) コメント人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。二年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年07月29日芥川賞受賞作『コンビニ人間』などで知られる作家・村田沙耶香の世界観をテーマにした展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、2021年8月20日(金)から10月17日(日)まで、東京・表参道のジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)にて開催される。『コンビニ人間』村田沙耶香の世界観を現代美術で表現「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」は、村田沙耶香の小説を軸に、現代美術作家のデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平らの作品を通して、その世界観を紐解いていく展覧会。“正常”であることや“ユートピア”への問い村田沙耶香は、小説『コンビニ人間』において、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと思える主人公の日常を描き、『消滅世界』では人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描写。また、『生命式』では“正常性は発狂の一種”という言葉が登場する。これらの作品では共通して、「正常とは何か?」という問いと、「正常」の概念に抑圧される人々の姿、そして“理想的な未来の社会像”ユートピアとはどのような世界なのかという仮定が、物語を通して表現されている。デヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品を展示本展では、そんな村田沙耶香が紡ぐ独特な世界観とデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品とを共鳴させ、村田沙耶香が小説の中で描く「ユートピア/ディストピア」とは何なのか、また、「正常」に潜んでいる社会的暴力性や抑圧を浮き彫りにしていく。デヴィッド・シュリグリーは、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作するアーティスト。一方、金氏徹平は『コンビニ人間』の書籍カバーにも作品提供したアーティストで、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションの制作に加え、舞台美術も手がけている。尚、会場には、村田沙耶香自身が学生時代に制作した作品も登場する。【詳細】展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」会期:2021年8月20日(金)~10月17日(日)会場:ジャイル・ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル3FTEL:03-3498-6990入場料:無料
2021年07月23日女優の剛力彩芽が7日、東京・港区の自由劇場で行われた主演ミュージカル『#チャミ』(9月上演)の製作発表に登場。SNSについて持論を語った。同作は、韓国発の癒やし系コメディミュージカル。平凡な主人公「チャ・ミホ」と、彼女のSNSの中に存在する完璧な自分「チャミ(@CHA_ME)」の物語をユーモラスに描く。剛力とAmiはW主演にして、二役(ミホ/チャミ)を交代で務める。剛力は、本作のテーマであるSNSについて「SNSは正直得意ではない。SNSというものは数字にとらわれがち。いいねの数がほしい、フォロワー数がほしいと走ってしまうと、ミホのようにチャミという理想の女の子ができ上がってしまう。悪いとは思わないけど、自分が苦しくなるまでやっていいのか」と意見。続けて「SNSは顔も分からない人と仲良くなれるきっかけになる場所。色んな人とつながれる。素敵なことだけど、自分の価値観を押し付けすぎてしまうと、色んな批判やイヤな言葉とか、皆のイヤな思いのほうが強くなってしまう」などと持論を展開した。自身は「(積極的には)SNSに投稿しない。それはちょっと良くないなと思う。本当に更新頻度が低い。稽古中とかやるのが憧れ。人と一緒に『撮りましょ』とか言うのができない。今回お願いします」と共演者らに笑顔を振りまいた。また、ありのままの自分の姿に関して問われて、剛力は「ここにいる状態がけっこう素。ミホは(自身の素に)近いのかなと思う。すでに私、リラックスしている」とほほ笑んだ。今回の製作発表には剛力とW主演を務める歌手のDream Ami、井阪郁巳、丘山晴己、石井一彰、演出家の田尾下哲らも出席した。
2021年07月07日展覧会「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」が、京都の細見美術館にて2021年8月24日(火)から10月17日(日)まで開催される。細見コレクションの礎を築いた初代古香庵「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」は、細見コレクションの礎を築いた初代細見古香庵こと、細見良の生誕120年を記念した展覧会だ。毛織物業で財を成した初代細見古香庵は、美術品への熱き想いをもって、宗教絵画や和鏡・密教法具などの金工品、茶の湯釜、根来、七宝、土器など多岐にわたる美術品を蒐集。研究者に教えを乞いながら鍛えた審美眼によって、晩年は優れたコレクションの形成に没頭した。初代細見古香庵は蒐集品を茶会やもてなしの場において活用し、独自の境地を展開。この精神は二代古香庵や、コレクションを所蔵する細見美術館の展示スタイルにも影響を与えている。仏教絵画や屏風など厳選した美術品を紹介「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」では、そんな初代細見古香庵のコレクションから選りすぐりの美術品を紹介。仏教絵画や屏風、研究にもいそしんだ茶の湯釜など、初代細見古香庵が生涯をかけて追い求めた蒐集品を紹介する。「世界最高の美術品は日本の藤原時代の仏画である」という信念のもとで初代細見古香庵が出会った平安時代の重要文化財「愛染明王像」は、現存最古の愛染明王像を描いた仏教絵画。陰影を生かして描かれた体つきや、金銀を用いた装身具や光背、ぼかしを効果的に用いた表現などによる、存在感のある佇まいが魅力だ。また、初代細見古香庵が強い憧れを抱いていた豊臣秀吉を描く重要文化財「豊公吉野花見図屛風」も登場。満開の桜が咲く奈良の吉野山で太閤・豊臣秀吉率いる5,000人にも及ぶ一行が花見をする様子が描かれている。左隻の中央辺りには、今も現存する金峯山寺の本堂、蔵王堂が存在感を放っている。【詳細】細見古香庵生誕120年記念 美の境地会期:2021年8月24日(火)~10月17日(日)会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※状況により、止むを得ず会期・ 営業日時等を変更する場合あり。詳しくは、公式ホームページを確認。【問い合わせ先】TEL:075-752-5555(代)
2021年07月04日オサジ(OSAJI)は、オリジナルホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」を2021年7月3日(土)東京・蔵前にオープンする。ホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」オープン敏感肌ブランド・オサジは、メイクアップ製品だけでなく、フェイシャルケア、ヘアケア、ボディケア…とトータルでスキンケアライフスタイルを提案するいま注目のブランド。そんなオサジが“家の香り”にフォーカスした、新店「kako -家香-」を東京・蔵前にオープンさせる。ここでは、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーの調香が可能。多数揃うkakoオリジナルのブレンドエッセンシャルオイルを自分好みに組み合わせて、自分だけの“家の香り”を作ることができる。エッセンシャルオイル&ルームフレグランススプレー調香体験メニューは、エッセンシャルオイル10mLを作るプランと、エッセンシャルオイル10mL・ルームフレグランススプレー100mLをセットで作るプランの2種を用意。調香時間は約60分程度で、約30分ほどでその場で製作したアイテムを引き渡ししてくれる。同じ香りを“リピ買い”できるうれしいのは、作ったレシピにシリアルナンバーをつけて店内で保管してくれること。調香した香りを自宅で楽しんだ後、“もう一度この香りが欲しい”というリピーターにも優しいサービスとなっている。オサジショップも併設また、「kako -家香-」内には、オサジのフルラインナップが揃うショップも併設。ルームフレグランスの香りを手作り体験した後は、コスメやスキンケア製品なども購入できる、新たなビューティスポットとなる。【詳細】オサジ新店「kako -家香-」オープン日:2021年7月3日(土)住所:東京都台東区蔵前4-20-12 精華ビル1F営業時間:11:00~18:30定休日:月曜日※祝日の場合翌日<プラン>・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1 4,000円・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1、ルームフレグランススプレー100mL×1 6,000円※エッセンシャルオイルとルームフレグランスは同じ香り。所要時間:調香時間 約60分+ アイテム製作時間 約30分※別途送料で郵送も可能。<リピート>過去に作成したレシピをシリアルナンバー付きで保管。何度でも同じ香りをリピート購入できる。・エッセンシャルオイル 2,750円・ルームフレグランススプレー 2,200円【問い合わせ先】オサジTEL:0120-977-948(10:00~12:00/ 13:00~18:00※土日祝除く)
2021年07月01日俳優の坂口健太郎と女優の永野芽郁が主演を務める映画『仮面病棟』が20日より、dTVの定額見放題で独占配信されている。同作は現役医師作家・知念実希人氏のシリーズ累計発行部数110万部を突破したベストセラー著書『仮面病棟』(実業之日本社文庫)が基となった謎解き体感ミステリー映画。知念氏の著書では初となる映画化作品で、不可解な事件と共に驚きの展開が次々と巻き起こる。主演は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか)でも話題の坂口と、7月7日スタートの日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(毎週水曜22:00~)で主演を務める永野の2人。さらに、高嶋政伸や内田理央といった実力派キャストが脇を固め、ドラマ『TRICK』シリーズや『99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズを手がけた木村ひさし監督がメガホンをとっている。
2021年06月21日女優の剛力彩芽が11日、都内で行われたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021(略称:SSFF & ASIA)」のオープニングセレモニーに出席。俳優の山田孝之とともにオープニングMCを務めた。2人はSSFF & ASIAのオープニング上映をじゃんけんで決めることに。剛力が勝利したら、若手クリエイターを支援するプロジェクトで制作された短編映画『卵と彩子』を、山田が勝利した場合は、自らが発起人を務める映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の関連動画を流すこととなった。じゃんけんの前、山田が唐突に「ズルをします」と宣言。「え?」と戸惑う剛力だったが、いざ勝負すると剛力がグーで山田を負かした。山田は「ズルしたのに負けたなぁ…」と遠い目。オープニング上映に決まった『卵と彩子』は、剛力が主演を務める短編映画で、ほか岡山天音らが出演。剛力は「まさかこのタイミングで見ていただけるなんてありがたい」とオープニング上映を喜んだ。同作品は、学生時代から交際していた恋人と別れるも妊娠が発覚した彩子(剛力)を描く物語。剛力は出産シーンに挑戦しており「まだ経験がないので、監督とどういう風にしていこうかとお話しましたね」と回想した。また、海辺で歌唱するシーンも。剛力は歌手としてCDをリリースしているが「映像作品で歌を歌うことはないので、見てもらっているときすっごい恥ずかしかった」と照れまくっていた。今年で23回目を数える同映画祭は、米国アカデミー賞で公認されているアジア最大級の国際短編映画祭。6月21日まで行われ、5ヶ所のリアル会場とあわせ、新型コロナウィルス感染状況を鑑みてオンラインでも作品が楽しめるよう用意されている。今年は世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、選りすぐりの約250作品を上映する。
2021年06月11日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『地獄の花園』(5月21日公開)のメイキング映像が26日、公開された。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。この度公開されたのは、アクションメイキング映像。“普通のOL生活”に憧れを持ち、平和に暮らしてきた主人公・直子がブチ切れ、敵のOL達に拳を振るうシーンとなっている。映像は永野が「全員まとめて殺してやる!!」と凄まじい剣幕で暴言を吐き、大勢のヤンキーOL達を蹴散らす迫力満点なシーンからスタート。撮影が始まる約5カ月前からトレーニングをスタートさせたという永野は、「初めてですよ、アクション。おかげで足がパンパンで……。クランクイン前にめっちゃ練習しました」と語る。ワイヤーアクションについても「難しいですよ。だって宙に浮いているから力を入れる場所が分かんなくて……」と苦労を明かしている。何度もワイヤーで吊られながら繰り返し空中キックをする姿は、まさに真剣そのもので、撮影を終えると安堵の表情で思わず笑顔がこぼれていた。
2021年05月26日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『地獄の花園』(5月21日公開)の本編冒頭映像が14日、公開された。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。緊急事態宣言により映画の公開延期が相次ぐ中、同作は5月21日に公開する。この度、本編冒頭シーン約8分間がノーカット解禁となった。解禁となった映像は、直子(永野芽郁)がごく普通のOLとして、会社に通勤する姿から始まる。直子のモノローグで「一見平和に見える社内も、裏では熾烈な派閥争いなんかがあったりする」と淡々と話したその瞬間、佐竹一派の頭である紫織(川栄李奈)に、ロッカーが歪むほどの力で、ぶっ飛ばされたOLが。しかし直子は、「こんな感じで」、とこれが"OLの日常"といわんばかりの気にもとめない様子が伺える。そして、社内ではヤンキー漫画さながらに、強烈な学生時代の逸話を持った紫織率いる佐竹一派と、朱里率いる安藤一派(菜々緒)の争いに加え、“お勤め”から戻ったばかりの神田一派の悦子(大島美幸)と安藤一派が衝突。エキサイティングな映像でヤンキーOL達の三大勢力争いが日々繰り広げられ、安藤一派が神田一派を制圧し、会社の天下となる様子が描かれている。そんな熾烈な争いの最中でも堅気のOLの直子らは、給湯室で「携帯変えたら、トーク履歴全部消えちゃったんだけど……」と慣れた様子でたわいもない会話をしており、そこに本作の脚本を務めたバカリズムが「お疲れ様です~」と登場するなど、濃い内容となっている。勢力争い後ボロボロになりながらも、コピーや電話応対ときちんとOLの仕事をこなすヤンキーOL達の愛らしい姿や、迫力のある映像のオープニングも収められている。
2021年05月14日東京・銀座 蔦屋書店は、お香と本の組み合わせが楽しめるイベント「お香とあなたのものがたり」を2021年5月10日(月)から5月31日(月)まで開催する。“お香と本”を一緒に提案する「お香とあなたのものがたり」「お香とあなたのものがたり」は、蔦屋書店のコンシェルジュがセレクトしたお香と、その香りにマッチする物語を一緒に提案するイベント。「ハクロ(HAKURO)」「セン(SENN)」「グラース・トウキョウ(GRASS TOKYO)」「カウフハオス(KAUFHAUS)」のお香(インセンス)や6ブランドからセレクトしたお香、「チェスカリコ(ceskariko)」「ハヤトツツミ(hayatotsutsumi)」のお香立てなどを販売する。『宮沢賢治詩集』×「incense 燈/熄」希望と休息をイメージしたセンのお香「incense 燈/熄」は、今もなお多くの人から愛され続ける『宮沢賢治詩集』とセットで提案。心穏やかになる2種類の香りが入っているので、その日の気分によって使い分けることが出来る。山田詠美の小説『晩年の子供』×ザクロをイメージしたお香豊潤に実るザクロをイメージしたハクロのお香「POMEGRANATE INCENSE STICKS 」は、直木賞受賞作家・山田詠美の小説『晩年の子供』と共に。官能的な香りが特徴のお香と艶やかで儚い物語が絶妙にマッチし、不思議な世界観が楽しめる。『アトリエ雑記』×紙のお香その他、3種類の天然植物をセットにしたカウフハオスのお香「RYOKO / POW-WOW」は作家・小山清の随筆集『風の便り』と、アロマをブレンドするときに使うムエット(試香紙)をモチーフにしたデザインの紙のお香「ペーパーインセンス / ブラックカラント(Blackcurrant)」は画家・牧野伊三夫の何気ない日々の生活が綴られた書籍『アトリエ雑記』と一緒に提案する。詳細「お香とあなたのものがたり」開催期間:2021年5月10日(月)~5月31日(月)会場:店頭・オンラインストア住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6F参加ブランド:カウフハオス、グラース・トウキョウ、セン、チェスカリコ、ハクロ、ハヤトツツミ※五十音順アイテム例:・ペーパーインセンス / ブラックカラント 1,760円(税込)・『アトリエ雑記』 1,980円(税込)・incense 燈/熄/香立て 3,960円(税込)・『新編宮沢賢治氏詩集改訂版』 605円(税込)※実店舗の展開はギンザ シックスの休業明けからの開始を予定している。営業開始日は店舗HPにて確認。※一部の商品は店頭のみの展開となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)info.ginza@ccc.co.jp
2021年05月13日映画『地獄の花園』(5月21日公開)の大ヒット祈願イベントが4日に東京・花園神社で行われ、永野芽郁、菜々緒が登場した。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。大ヒットと劇場の再開も祈ったという永野は、「続編」という絵馬を掲げ今後の同作の展開にも意欲を見せる。「全然大人も言ってくれないので、ここで今圧をかけていこうかな」と意図を明かす。さらに同作について「暴言を吐いて人を殴り飛ばし蹴り飛ばし、そんな凶暴な私はきっとこの作品でしか見られないとは思うので、そこを真面目にやろうと思ったし、今までの自分とは全然違った姿をお見せすることができた」と自信を見せる永野。「大きな声を出すのが苦手なんですよ。だから本当にいやだなと思って、監督に『無理無理、無理ですよ!』とか言いながら」と振り返り、「唾を吐いたり、血を吐いたりするするところも『全然吐けてない!』と言われて、『だって吐いたことないんですもん!』と言いながらやってました」と苦笑していた。
2021年05月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の香音さんです。「制服を着て青春を味わえる生徒役もやってみたい!」と語る香音さんの素顔に迫りました。モデル、女優、ブランドのディレクターとマルチに才能発揮!自身初の連ドラにレギュラー出演中。「苺ちゃんは表向きはゆるふわOLだけど、裏では計算高くて腹黒い。ギャップが面白くて、演じるのが楽しいです」。香音さんにもギャップが。「ヒップホップのライブに一人で行ったり、弟とスケボーをしたり。イメージときっと違うかも」。4月から情報番組にチャレンジ。「私らしさを大事にしながら、色々なことに挑戦したいです!」。もうすぐ20歳。「母が私の生まれ年の“かのん”というお酒を用意してくれているので、ちょっとだけ飲んでみたいな」1か月くらい前から日記を始めました。出来事や思ったことを書くと頭の中を整理できて、心に留めておけるんです。疲れも吹き飛ぶ可愛さの颯太くん!名前は家族会議でもなかなか決まらず、ルーレットで母命名の「颯太」に。香りものが大好きでいっぱい集めてます。部屋にディフューザーが3つも。20歳になるので、大人っぽい香りも追加。かのん2001年生まれ。連続ドラマ『高嶺のハナさん』(BSテレ東)にレギュラー出演中。また、今月から『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の水曜シーズンレギュラーに抜擢。※『anan』2021年4月21日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・志田 舞文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年04月20日