鈴木亮平主演、吉岡里帆が共演した「レンアイ漫画家」の最終回が6月17日放送。ラブコメに挑んだ鈴木さんの演技に「1番好きになりました」「新鮮!」などの声が殺到。吉岡さんにも「とにかく可愛かった」といった賛辞が送られている。原作は講談社モーニングKC刊で連載されていた山崎紗也夏の同名コミックス。“刈部まりあ”名義で少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を連載し続けてきた天才少女漫画家、刈部清一郎を鈴木さんが演じるほか、清一郎の弟・純に5回も告白、彼の漫画のモデルにもなった久遠あいこに吉岡さん。2人のほか、あいこに想いを抱いてきたカフェ&バー「2 STORY CAFE」店長代理、二階堂藤悟に眞栄田郷敦。清一郎を担当編集者で“刈部まりあ”としての清一郎を守ろうとしてきた向後達也に片岡愛之助。刈部まりあのファンでライバル漫画家でもある金條可憐に木南晴夏。一緒に暮らすことになった清一郎の甥、刈部レンに岩田琉聖。早瀬剛に竜星涼。伊藤由奈に小西桜子。秋山美波に内田理央といったキャストが出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。清一郎が漫画を描けなくなり、倒れてしまったことに責任を感じたあいこは刈部家を去る。あいこを失った大きな喪失感のなか清一郎は令和編ラストを描き上げると、向後に休載を正式に申し出る。その後清一郎は二階堂からマラソンを、早瀬から異業種交流を学び、ストイックな性格ゆえそれらを極めて、それまでの彼とは正反対の陽キャ&パリピ人間へと変貌を遂げる…というのが最終回のストーリー。変貌を遂げた清一郎の姿に「突然鈴木亮平さんのイメージビデオ始まってびっくりしちゃった」「まさか最終回のオープニングがこんなだと思ってなかったよ笑」「レンアイ漫画家つけてたはずだが???今までとテイストが全く違くて」など視聴者にも動揺が走る。行方不明になったと思われたあいこだが、実は編集者となって可憐のもとに身を寄せていた。取材のため異業種交流会に出席したあいこは、清一郎と再会する。変貌を遂げた清一郎にあいこは再び漫画を描くよう懇願。実はこの1年、清一郎は漫画を描くことを忘れようと様々なことをしていたが、あいことの再会で再び漫画を描く決意を固め、改めてあいこに交際を申し込む…というラストだった。放送後のSNSには「何より亮平さんの演技に引き込まれた、、、やっぱ只者じゃないよ」「鈴木亮平さんの作品でマジで1番好きになりました!」「恋愛ドラマのイメージあんまなかったけど、すっごく良かった!!」「鈴木亮平さんのラブコメ新鮮!と思って見始めたけど、豊作な今期のドラマの中でリアタイかかさないくらいハマりました」など、初ラブコメで新境地を開拓した鈴木さんに高い評価が。また吉岡さんにも「吉岡里帆ちゃんがとにかく可愛かった。それだけで観る価値あった」「全てにおいて表情が完璧でもう最高」などのコメントが送られている。(笠緒)
2021年06月18日茶寮都路里から、夏季限定となるかき氷「都路里氷」「はちみつ檸檬」が、茶寮都路里 祇園本店などで販売。お茶の味わいをたっぷり楽しめる“抹茶尽くし”かき氷「都路里氷(つじりごおり)」たっぷり抹茶みつのかかったかき氷に、抹茶アイスや抹茶ゼリーなどをトッピングした、“抹茶尽くし”の1品。トップには、ふっくら炊き上げた小豆の上にもちもちの白玉をトッピングした。また、別添えで抹茶みつも用意するので、濃厚な抹茶の味わいを最後まで楽しむことができる。はちみつレモンの新作も「はちみつ檸檬(れもん)」は、レモンが主役の新メニュー。甘酸っぱいはちみつレモンみつをたっぷりかけた氷にふわふわのレモンのエスプーマをのせた。中には、さっぱりとした味わいのヨーグルトアイスを忍ばた。周りに飾ったシロップ漬けのレモンとほうじ茶ゼリーが、かき氷に程よい酸味とほろ苦さをプラスしている。【詳細】茶寮都路里 夏季限定かき氷発売日:2021年6月1日(火)販売店舗:・茶寮都路里 祇園本店(京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階)・茶寮都路里 京都伊勢丹店 (京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階)・茶寮都路里 大丸東京店 (東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階)※予告なく終了時期が変更となる場合あり。価格:・都路里氷 1,276円 ※大丸東京店は1,463円・はちみつ檸檬 1,265円 ※大丸東京店は1,419円※各メニューは数に限りがあり、売り切れになる場合あり。
2021年06月07日2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』が、2021年9月に東京・TBS赤坂ACTシアターで、10月に大阪・オリックス劇場で上演される。主演は中村倫也が務め、吉岡里帆や向井理なども出演する。「劇団☆新感線 」とは?1980年に大阪で旗揚げされた「劇団☆新感線 」は、いのうえひでのりが主宰する劇団。映画やドラマでも活躍する古田新太や橋本じゅんをはじめ、個性豊かな役者が所属している。また、コンサートばりの照明・音響を駆使した“ド派手”な演出も見所の一つとなっている。“伝奇ファンタジー“『狐晴明九尾狩』劇団41周年となる2021年秋は、神話や史実などをモチーフにした同劇団の王道シリーズ“いのうえ歌舞伎”を上演。座付作家・中島かずき描き下ろしによる、アクション、歌、ダンス、笑いを盛り込んだ伝奇ファンタジー『狐晴明九尾狩』を届ける。陰陽師・安倍晴明にフォーカス『狐晴明九尾狩』でフォーカスするのは、小説や漫画、映画、ゲームと数多くの作品で取り上げられてきた平安時代の陰陽師・安倍晴明。本作品では「狐の子」を名乗る晴明と、陰陽師に化けた“九尾の狐“との頭脳戦を描く。中村倫也&吉岡里帆&向井理が共演主役の安倍晴明を演じるのは、『ファーストラヴ』『人数の町』などに出演し、作品ごとに様々な表情を魅せてきた中村倫也。“中村倫也が安倍晴明を演じたら“という発想から誕生した同作品で、どのような晴明を演じるのか期待が高まる。また、『見えない目撃者』『泣く子はいねぇが』など、数多くの話題作に出演してきた若手実力派女優・吉岡里帆が同劇団の作品に初参加し、九尾の狐と因縁のある狐霊を演じる。さらに、陰陽師に化け、日の本の支配を企てる九尾の狐役には、2017年に上演された同劇団の作品『髑髏城の七人』Season風以来2度目の参加となる向井理を起用。その他、浅利陽介、竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也や、劇団員の高田聖子、粟根まことらも参戦する。詳細2021年劇団☆新感線41周年興行秋公演いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』作:中島かずき演出:いのうえひでのり出演:中村倫也、吉岡里帆、浅利陽介、竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也、高田聖子、粟根まこと、向井理、右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、インディ高橋、山本カナコ、礒野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、保坂エマ、村木 仁、川原正嗣、武田浩二、藤家剛、川島弘之、菊地雄人、あきつ来野良、藤田修平、北川裕貴、紀國谷亮輔、下島一成、鈴木智久、武市悠資、山﨑翔太、渡部又吁、小板奈央美、後藤祐香、鈴木奈苗、森加織■東京公演上演時期:2021年9月会場:TBS赤坂ACTシアター住所:東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL 0570-00-3337(平日12:00~15:00)■大阪公演上演時期:2021年10月会場:オリックス劇場住所:大阪府大阪市西区新町1-14-15問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL 0570-200-888(11:00~16:00/日・祝日は休業)<あらすじ>ときは平安時代の中頃。貴族たちが雅な宮廷生活を送る京の都。そこで宮廷陰陽師として仕える安倍(あべの)晴(せい)明(めい)(中村倫也)。人並み外れた陰陽道の才能ゆえに「人と狐の間に生まれた」と噂され、“狐晴明”と呼ばれている。ある夜、九つの尾を持つ凶星が流れるのを見た彼は急いで参内する。それは唐の滅亡以降、大陸を戦乱に陥れた九尾の妖狐が日の本に渡ってきた印であった。しかし、宮廷からうとましく思われている彼は退けられ、九尾の妖狐退治は、大陸で学問を修めて戻った陰陽師宗家の跡取り、賀茂(かもの)利風(としかぜ)(向井 理)に命じられる。だが、すでに九尾の妖狐は利風を倒し、その身体を乗っ取り内裏に侵入していた。それを見抜いた晴明は、九尾の妖狐を倒さんと動き出す。しかし妖狐も利風の記憶や術を利用して、晴明の息の根を止めようとする。晴明には大陸から妖狐を追ってきた狐霊のタオ(吉岡里帆)たちが加勢。だが、タオとの因縁を逆手に取った妖狐の策略に翻弄されてしまう。混沌とする戦いは逆転、また逆転の連続に……!狩られるのは妖狐か、それとも晴明か。術と頭脳、そして陰陽師の誇りを懸けた死闘が今、幕を開ける――!
2021年06月04日森見登美彦の小説『夜は短し歩けよ乙女』が、「ヨーロッパ企画」上田誠の脚本・演出、歌舞伎界の中村壱太郎と乃木坂46の久保史緒里のW主演で舞台化され、6月6日(日)から東京・大阪にて上演される。“先輩”役の中村壱太郎と、“学園祭事務局長”役の白石隼也に話を聞いた。演じても観ても楽しい“ゴチャゴチャ感”──昨日は初めて通し稽古をやられたそうですが、いかがでしたか?壱太郎いやあ、もう一回やりたいですね。白石ははは!壱太郎めちゃくちゃ緊張しちゃって。「春」「夏」「秋」「冬」と物語が進んでいくのですが、あっという間に「冬」になった気がしました。僕が演じる“先輩”は、「冬」に布団の中にいるシーンがあるんですけど、布団の中でずーっと反省していました。白石(笑)。でもまだ段取りの段階で、お芝居の演出がついていないからさ。──お芝居の手前の段階だったんですね。白石はい。ただこの座組は、熟練の舞台俳優の方々がいらっしゃるので、「この短期間で!?」というクオリティで横にいてくださってなんとかできちゃったっていう感じでした。皆さんすごかったよね。壱太郎すごいですよ……。昨日はさらにひとつギアが上がっていた気もしました。それに圧倒されつつ、感じることの多い時間でしたね。──この作品は次々とシーンも変わりますし、描かれていることも幻想的ですし、やることが多そうだなと想像しています。舞台『夜は短し歩けよ乙女』メインビジュアル白石やることたくさんありますよ! 主演のおふたり以外のキャストは本役以外に2~3役ありますし、セットも出演者が動かしますし、途中とんでもないテンポ感でいくところもありますしね。これをまとめていく作業ってとても難しいだろうと思うんですけど、でも完璧にやり切ったら、すごいショーになりそうだなという気配を昨日感じました。壱太郎ほんとそうだね。この作品って、この作品のポスターが醸し出している通りのゴチャゴチャ感がある。キャストもいろんなジャンルから集まっていますしね。そのゴチャゴチャ感が観ていても演じていても楽しいところなので。──原作小説は独特なムードがありますが、それは舞台版でも同じですか?壱太郎言葉遣いは森見さんの世界感そのままですよ。だけどよりワンダーランド感が増してると思います。そこが素敵なところ。生の舞台でやるからこその空間が広がるんじゃないかなと思います。白石いろんなものがあの手この手で具現化されているもんね。──ちなみにSNSで作・演出の上田誠さんは「巨大感情絵巻」とおっしゃっていました。壱太郎すごい!そうだと思う。白石まさにそんな感じです。いろんな感情が次々と出てくるから。お客様もどこに目を向けていいかわからないと思いますよ。まず登場キャラクターの数からすごいですし。壱太郎しかも「この人は重要な登場人物なのかな」と思ってもそんなことなかったりするし(笑)。一回観ただけじゃ気付けないことが多々あって、何度も観たくなる作品になるんじゃないかなと思います。──衣裳が150着あるという情報をもらいました。壱太郎150着!?うそでしょ!?でもその中にはきっと5秒くらいしか出ない衣裳もあるよね。白石あるね(笑)。──白石さんは何役も演じていかがですか?白石楽しいし、難しいです。初めてやります。壱太郎僕は自分の役しか演じないので、「みんな大変そうだな」と思いつつも、「ちょっと面白そう」という気持ちにもなるよ。白石大変は大変だよ。でも稽古場で隣の席が玉置(玲央)さんでさ、いろんな役「やりたい!やりたい!」って感じなのよ。俺はまだ自分の役でいっぱいいっぱいだから、できればやりたくないんだけど……(笑)壱太郎はは!白石隣の席で「やりたい!」って言うからさ、「僕もじゃあ……」って感じでやっちゃう(笑)。壱太郎(笑)。玉置さんすごいもんね。別のお仕事でお稽古に来られない方の代役が必要な時とか、ほぼほぼ玉置さんが代役で立ってくれる。白石尾上さんもそうだしね。今回は、演劇が好きで好きでしょうがない人たちの集まりって感じ。僕自身、これまであまり共演したことがないタイプの人たちなので、すごく刺激を受けています。久保史緒里さんはただものじゃない──“黒髪の乙女”役の久保史緒里さんはどうですか?白石佇まいや声の質感がとても上品で、古風な雰囲気もあって、役にぴったりなんですよ。すごくナイスキャスティングだと思う。壱太郎それでいて緋鯉背負っていてもあんまり違和感ないんだよね。白石なのにインテリ感もあるし。壱太郎夏目漱石の小説読んでそうだもんね。そう。摩訶不思議なのにインテリ感もあるって、おもしろいよね。それにすごい舞台魂も感じる。ただものじゃない感じがするんですよ。先日、乃木坂46の「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」を拝見して、輝きとか、見せ方とか、立ち居振る舞いとか、本当に素敵で圧倒されました。共演できて嬉しいです。久保史緒里「なんとも愉快な現場です!」 舞台『夜は短し歩けよ乙女』インタビュー()──壱太郎さんは、“先輩”役を演じていてどうですか?壱太郎実は稽古に入るまで、なかなかキャラクターが落ちてこなかったんです。僕はどちらかというと“黒髪の乙女”のような好奇心の持ち主なので、性格が真逆なこともあって。でも今皆さんと芝居をしているうちに、「こんな感じなのかな」というのがだんだん見えてきているところです。──そもそも壱太郎さんは普段は歌舞伎の世界で活躍されている方で、今回のようなタイプの舞台作品は初めてですよね。壱太郎そうです、初めての環境です。歌舞伎の稽古って新作でない限り80%は巻き戻さずお稽古が進むんですよ。「このシーンを返します(=繰り返して稽古します)」ということがあまりない。稽古が4日間だとしたら4回しか通さないし、その日の課題は翌日までの宿題になるんです。白石そうなんだ!舞台はその場ですぐだもんね。壱太郎そう、だから新鮮。その場その場の対応力も試されているなって感じです。──歌舞伎が生かされるシーンもあるそうですね。壱太郎劇中劇で歌舞伎のシーンがあります。僕は歌舞伎では女方を演じることが多いので、女性役のシーンもあるんですよ。白石上田さんは役者それぞれが持っているものを活かしてくれている感じがします。──楽しみです。白石さんは“学園祭事務局長”の役はどうですか?白石すごく難しいなと思っています。──役柄がですか?白石いえ、芝居がです。この作品は展開が怒涛なので、その中で感情を呼び起こして、発散して、次のシーンにいって、別の感情で、みたいなことがたくさんあるんです。さらに別の役もありますし。そこの切り替えが今はまだ難しい。頭ではわかっていても、心が乗ってこないんですよね。──現状、どうしようと思われていますか?白石いったん忘れてみようかなと思います。動きは覚えたので、いったん立ち戻って、これから新たに試行錯誤していこうかなって。これからですけどね。──ちなみにおふたりは生年月日が同じだそうですね。壱太郎そうなんです。「同い年だから敬語はやめてくださいね」って僕のほうから言ったのに、結局僕だけ敬語なんですよ。白石そうなんですよ。僕だけため口で距離を感じる……。壱太郎距離を感じないで(笑)。大丈夫、今、徐々に変化してるから!白石(笑)壱太郎くんは背中で語るタイプの座長──稽古場での印象は?壱太郎(白石は)抜け感というのかな、そういうものがあるなと思います。事務局長の芝居もカッコいいんだけどそれだけじゃない。そういうところが見ていて面白いし、素敵です。白石ありがとう。壱太郎くんは本当にストイックでまじめです。その姿勢がキャラクターに滲み出て、今、“先輩”は壱太郎くんにしかできないものになってきていると思います。いわゆる“それっぽい芝居”もできるような役だと思うんですけど、壱太郎くんは自分が感じるままに演じていて、「彼がやるとこういうふうになるんだ!」という面白さを感じる。それは僕にとっても新鮮です。初めての環境で苦労していると思うけど、初日から台詞がちゃんと入っていることとかもそうですし、背中で語るタイプの座長で、自然と「みんなで支えていこう」という雰囲気になっています。その雰囲気が“先輩”をみんなで応援している感じにもつながっていますね。壱太郎ありがとうございます。本当に不安でね……ありがたい。白石でも俺もマジで不安よ!?──白石さんの不安はなんですか?白石俺にはできない!と思って。壱太郎そんなことないじゃん(笑)。白石皆さんすごいんですよ。うまい人ばかりだから。「向いてないな」と思う時がある。みんな稽古場で、いろんなアイデアをパッと出すじゃん。はって思う。壱太郎しかもその役に合った案が出るからね。すごいことだよね。白石そう……。でも焦らずに、開幕までに持っていけばいいと思って今はやっています。壱太郎それはほんとそうだね。上田さんにすべてを託して。白石稽古場で脚光は浴びたいけどさ。壱太郎ええ?(笑)白石こんなアイデア持ってきたぜ!って脚光を浴びたい気持ちもあるけど、その欲に惑わされずにやっていこうと思う。まずは真面目につくっていけばいいと思うんだよね。真面目にやってるうちに余裕が出てくるはずだから。そしたらアイデアも出せるはず。壱太郎ああ、本当にそうだよね!いや、昨日すごく落ち込んでいたからさ。今この話できてよかった。ありがとう。──では最後に、開幕に向けておふたりが楽しみにされていることを教えてください。白石僕はこの作品が、劇場でどんなふうになるのかが楽しみです。セットも豪華絢爛だろうし、映像も使われるし、転換もあるしで、まだ想像しきれていない部分も多いんですよ。特に僕はスクリーンの前でお芝居するところがあるので、劇場に入ってやっと見えてくるところもあるはず。そこが楽しみですね。壱太郎僕は、この作品はきっと何度も観たくなるものになると思っているから、そういう反応を見られるのが楽しみです。「あれ?あの人あの時どうしてたんだろう」とか、観た後にふと気になったりすると思うんですよ。それでまた観たくなると思う。映像だったら誰かのアップになるようなシーンでも舞台は全部が見える、その面白さが味わえる作品だと思いますし、そういう芝居にしていきたいです。取材・文:中川實穂撮影:森好弘舞台『夜は短し歩けよ乙女』原案・原作:森見登美彦劇作・脚本・演出:上田誠出演:中村壱太郎 / 久保史緒里(乃木坂46)玉置玲央 / 白石隼也 / 藤谷理子 / 早織石田剛太 / 酒井善史 / 角田貴志 / 土佐和成 / 池浦さだ夢 / 金丸慎太郎 / 日下七海 / 納谷真大鈴木砂羽尾上寛之 / 藤松祥子 / 中村光 / 山口森広 / 町田マリー竹中直人【東京公演】2021年6月6日(日)~2021年6月22日(火)会場:新国立劇場 中劇場【大阪公演】2021年6月26日(土)・2021年6月27日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット情報
2021年06月04日鈴木亮平、吉岡里帆が共演するラブコメ「レンアイ漫画家」の9話が6月3日オンエア。清一郎と編集者の向後、2人の“絆”に感動の声が上がる一方、清一郎とあいこの“ダブル身長差キス”と、清一郎の持ち込み原稿に隠された“秘密”にも様々な声が上がっている。原作は山崎紗也夏の同名コミックス。“刈部まりあ”名義で少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を世に送り出したが、実は男性の天才少女漫画家、刈部清一郎に鈴木さん。清一郎のマンガのネタ作りのため“恋愛ミッション”の仕事を請け負うも、いつしか清一郎に惹かれた久遠あいこに吉岡さん。カフェ&バー「2 STORY CAFE」店長代理で、あいこのことが好きな二階堂藤悟に眞栄田郷敦。清一郎を担当してきた編集者で、漫画家としての清一郎を守ろうとする向後達也に片岡愛之助。清一郎の正体を知った漫画家の金條可憐に木南晴夏。清一郎の甥、刈部レンに岩田琉聖。レンの母で清一郎に接近していた秋山美波に内田理央。「2 STORY CAFE」の店員で二階堂の彼女でもある伊藤由奈に小西桜子。“恋愛ミッション”であいこにフラれたが、その後あいこのストーカーと化した早瀬剛に竜星涼といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。SNSで刈部まりあが清一郎であることが拡散され炎上。さらに「銀天」が日本漫画大賞を獲得したと連絡が入る。向後は自分が独断で日本漫画大賞に応募したことを謝罪するが、清一郎は「向後さんまで俺のマンガを汚すんですか」と激怒。それから部屋にこもってしまう。一週間後、再び清一郎のもとを訪れた向後は、自分が本当に守るべきだったのは清一郎だったと謝罪。日本漫画大賞を辞退しようとするが、授賞式に清一郎が現れ、向後と読者、そしてあいこへの感謝の言葉を語る…というのが今回のストーリー。向後の謝罪と清一郎の受賞スピーチに「今週のレンアイ漫画家は刈部さんと向後さんのメモリアルストーリーだった」「担当編集の向後さんとの絆も胸がじーんとしたな」「向後さんとの絆が今回で凄く分かったのよかったー」など感動の声が続出。「鈴木亮平さんと片岡愛之助さんの本気勝負を魅せて(観せて)いただきました」と、2人の演技合戦に触れた投稿も。授賞式の帰り道、清一郎はあいこに「俺たちは、付き合ってるんだよな?違うのか」と問いかける。「まだはっきりとは…」と返すあいこに、付き合うという意味がよくわからないと吐露する清一郎。するとあいこは清一郎にキスして「意味は私たちが作りませんか」と答える。その言葉に今度は清一郎があいこにキスをして…この“ダブル身長差キス”に「身長差チュー2回もありがとう」「キュンキュン通り越してギュンギュンする」といった反応多数。さらに清一郎がかつて向後のもとに持ち込んだ原稿を読み返しながら、高校時代の兄の言葉と、1話のあいこのセリフがつながり、清一郎はあいこだと気づかずに彼女を漫画に描いていたことに気づく…このラストに「12年前の初原稿からあいこがもう出てたなんて」「今回のレンアイ漫画家最高すぎた…もう言葉にならない…しかも、最初に書いた漫画で既にってもうエモすぎる」といった感想も送られている。(笠緒)
2021年06月04日2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』が9月より東京・TBS赤坂ACTシアター、10月に大阪・オリックス劇場にて上演されることが決定した。コロナ禍による緊急事態宣言で劇団☆新感線も、幾度も痛手を負ってきた。しかし観客の心をまだまだ揺さぶり続けたい、と浮世の憂さを一時でも忘れられるような極上のエンタテインメントを提供していく。この秋は劇団の41周年に上演するのは、いのうえひでのり演出、中島かずき描き下ろしによる伝奇時代劇『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』。正統かつ王道の“いのうえ歌舞伎”を披露するのは2020年春の『偽義経冥界歌』から約1年半ぶりとなる。これまで小説、漫画、映画、ゲームと数多くの作品が生み出されてきた安倍晴明。これを“いのうえ歌舞伎”では晴明伝説にひと味もふた味もスパイスを加え、新感線らしいアクション、歌、ダンス、笑いを盛り込んだ伝奇ファンタジーに仕上げた。主演は中村倫也が5年ぶりに新感線に登場。「中村倫也が安倍晴明を演じたら」という発想から誕生した本企画、どのような晴明を演じるのか期待だ。共演には若手実力派女優として確固たる地位を築く、吉岡里帆が新感線に初参加し、九尾の狐と因縁のある狐霊を演じる。そして2017年『髑髏城の七人』Season風以来2度目の参加となる向井理が務めるのは、陰陽師に化け日の本の支配を企てる九尾の狐役。晴明との頭脳戦は必見だ。他にも浅利陽介や竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也が出演。そして高田聖子、粟根まことら劇団員の活躍にも注目してほしい。「狐の子」を名乗る陰陽師・晴明と、陰陽師に化けた九尾の狐との手練手管の頭脳戦。総勢38名のキャストでお送りする“いのうえ歌舞伎”に期待だ。■公演情報2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』東京公演:9月・TBS赤坂ACTシアター大阪公演:10月・オリックス劇場
2021年05月20日俳優の中村倫也が、9月より上演される2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』で主演を務めることが20日、発表された。共演には、吉岡里帆、向井理らが決定した。劇団41周年の秋は、2020年春の『偽義経冥界歌』から約1年半ぶりに、王道“いのうえ歌舞伎”を上演。いのうえひでのり演出、中島かずき描き下ろしによる伝奇時代劇『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』を届ける。これまで小説、漫画、映画、ゲームと数多くの作品が生み出されてきた安倍晴明だが、“いのうえ歌舞伎”では、晴明伝説にひと味もふた味もスパイスを加え、新感線らしいアクション、歌、ダンス、笑いを盛り込んだ伝奇ファンタジーとして創り上げる。「狐の子」を名乗る陰陽師・晴明と、陰陽師に化けた九尾の狐との手練手管の頭脳戦。総勢38人のキャストによる、王道にして正統な“いのうえ歌舞伎”となる。主役の安倍晴明を演じるのは、中村倫也。新感線には 2016 年の『Vamp BambooBurn~ヴァン! バン! バーン!~』以来5年ぶりの出演となる。また、吉岡里帆が新感線初参加。九尾の狐と因縁のある狐霊を演じる。そして、2017 年『髑髏城の七人』Season風以来2度目の参加となる向井理は、陰陽師に化け日の本の支配を企てる九尾の狐役。晴明との頭脳戦は必見だ。さらに、浅利陽介、竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也の出演が決定。そして、高田聖子、粟根まことら劇団員の活躍にも注目だ。同舞台は、9月に東京・TBS赤坂ACTシアター、10月に大阪・オリックス劇場にて上演。■作:中島かずき20年ほど前から安倍晴明を主役にした話がやりたいと考えていました。今回、「次のいのうえ歌舞伎の新作を中村倫也くんが主演で」というオファーを受けて、彼なら晴明がやれるんじゃないかと思いつきました。倫也くんには謎めいたアルカイックスマイルがよく似合う。晴明伝説をちょっとひねって、人間なのにわざと狐の子だと騙る晴明でいこう。だったら相手役は九尾の狐。しかも人間の陰陽師に化けた狐が日の本支配を企てる。これは向井 理くんがいい。理知的で、一見優しく、でも悪い役を思いっきり演じて欲しい。第一、烏帽子がよく似合う。そして吉岡里帆さん。九尾の狐に対抗して晴明とコンビを組む霊狐です。多分、尻尾と耳がつきます。すみません、あれです。他にも色々考えたんですが、妖狐がモチーフで彼女が出演するとなると、結局あのイメージから逃げられない。だったらむしろ真っ向から挑もう。その気概で書きました。というわけで、狐を騙る陰陽師と陰陽師に化けた狐の虚々実々の頭脳戦。ちょっと毛色の変わったいのうえ歌舞伎。みなさん、楽しく化かされに来てもらえればと思います。■劇団☆新感線 主宰・演出:いのうえひでのり中村倫也君でいのうえ歌舞伎シリーズを上演しよう、というところから始まり、座付き作家の(中島)かずきさんから安倍晴明と聞いた時に、イメージできて、イケる!と思いました。倫也君は、かつて作品を観て、若く芝居の上手い才能のあるあの子は誰だ、と思っていて。いくつかの作品でご一緒しましたが、ようやく主役として新感線に呼べて感慨深いです。吉岡さんは作品を拝見していて、元々舞台をやっていただけあり、声もきちんと出ていて、この作品のキャラクターにも合っていますし、いいタイミングでお仕事できて嬉しいです。そして、向井君は以前ご一緒した作品は再演だったので、役のフォーマットがある中で演じてもらいましたが、もっと論理的な役が合うと思っていたので、今度の役は当て書き部分も多く、本人の魅力を余すところなく出してもらえると思います。今回は、久しぶりのフルスペックで魅せる、劇団☆新感線の伝奇ファンタジーの真骨頂になります。巨悪・裏切り・物語の闇が渦巻く“ザ・中島節”満載です。僕自身もワクワクしていますし、皆さんのご期待に沿えるように頑張りたいと思います。■中村倫也17歳の時に、同じ俳優養成所の同期の家で見た、髑髏城のDVD。あのバカカッチョ良くてエネルギーの塊みたいな、日本最高峰の劇団で主演を務める日が来るとは。あの頃の僕は…、実は少しだけ、野望として抱いていた。久しぶりの演劇、久しぶりの新感線、久しぶりにご一緒する方達。あの頃と今じゃきっと重さが違くて。舞台上から見える景色は特別だろう。兎にも角にもフルスロットルで陰陽しまくろうと思います。まずは部活以来の走り込みから始めようかな。乞うご期待!■吉岡里帆劇団☆新感線さんからお声がけいただき、本当に光栄です。同時に、まずは体力作りから始めなければと燃えました。以前『髑髏城の七人』を観劇させていただいたのですが、360 度回転する劇場の形と劇団☆新感線のエンタメ力がマッチして圧倒される世界観でした。殺陣の気持ち良さや照明や音の迫力、エンタメ作品を愛するお客様が楽しんでいらっしゃるキラキラした視線が印象的でした。カンパニーの規模も大きく、チームワークが大切だと思うので、キャスト、スタッフの皆さんと息を合わせて面白い作品をお届けできたらなと思います。また、お越しくださる観客の皆さまには、ライブならではの臨場感を楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります。■向井理出演が決まって、嬉しい思いと、大変そうだなぁという思いが半分ずつ湧いてきました。しかし今回は新作ということもあり、どんな演目になるのか期待の方が大きいです。『髑髏城の七人』Season風の時は、まさに部活のような稽古でした。自分の不甲斐無さに何度も心が折れそうになりながら、スタッフ、演者の皆様に助けられ、鍛えられ、初日を迎えたことを昨日のことのように覚えています。それだけにカンパニーの結束は強く、またその空間に戻れると思うととても楽しみです。今回、まず、この大変な時期に舞台に立てることの喜び。そしてそんな中でもご来場下さるお客様へ、最高のエンターテインメントを感じていただきたいです。そのためには、まず安全第一!自分の出来得る限り暴れたいと思います。さぁ劇団☆新感線の新作です。こんな時代だからこそパワフルなエンターテインメントを存分にご堪能ください。
2021年05月20日鈴木亮平、吉岡里帆共演のラブコメドラマ「レンアイ漫画家」の5話が5月6日オンエア。竜星涼の“復活”に驚きの声が集まるとともに、鈴木さんと吉岡さんの“身長差ハグ”にもタイムラインが沸き立っている。山崎紗也夏の同名コミックスを原作に少女漫画家・刈部清一郎と久遠あいこが笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリーを繰り広げる本作。天才少女漫画家の刈部清一郎を鈴木さんが演じ、かつて刈部の弟・純のことが好きだった久遠あいこに吉岡さん。純の息子で現在は清一郎と暮らす刈部レンに岩田琉聖。清一郎の編集担当、向後達也に片岡愛之助。あいこ行きつけの店で店長代理を務める二階堂藤悟に眞栄田郷敦。二階堂に好意を寄せる伊藤由奈に小西桜子。あいこの初めての疑似恋愛ミッション相手で、その後刈部の指示であいこにフラれることになる早瀬剛に竜星涼。清一郎をライバル視する漫画家の金條可憐に木南晴夏。刈部の弟であいこの初恋の人、レンの父で今は亡き刈部純に白石隼也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あいこが朝食の準備をしているとインターフォンが鳴る。最近誰かにつけられているような気配を感じていたあいこは、ストーカーかもと心配しつつモニターを覗くと、そこには向後の姿が。安堵するあいこだったが玄関を開けると、そこには向後と共にあいこの姉、緒方るりこ(観月ありさ)と、早瀬の姿が…というのが今回のおはなし。ここ数話、あいこの後を尾けていた男性の影は、なんと早瀬だった。自分を振った後のあいこの恋愛ミッションの様子をすべて尾行していた早瀬。なぜか明るく爽やかに自身のストーカー行為を語るその姿に「再登場したら明るいストーカーになってた竜星涼」「竜星涼のポジティブストーカーも良い」などの反応が集まる。るりこの前で恋人同士のフリをすることになる刈部とあいこは、酔っ払ったるりこに言われ外出することに。自分にいい人ができたと喜んでくれたと思うと話すあいこに、「それでいいのか。君の嫌いな嘘だろ」と返す刈部。「嘘じゃないと安心させてあげられないんで」と涙ぐむあいこをみつめていた刈部は、「ハグの練習だ」と思わずあいこを抱きしめてしまう…という展開に。ハグした2人の“身長差”に「ハグした瞬間の身長差ー!よくないですかー!!」「身長差エグ過ぎて目と頭がバグる」「あの二人の身長差めっちゃ良くないですか!?」などの声が殺到。また「レンアイ漫画家ハグって逃げ恥かーいww」「ハグの練習ってワード出てくるとは笑逃げ恥以来」と、ハグの際の刈部のセリフに「逃げ恥」を思い出す視聴者も多数現れている。(笠緒)
2021年05月07日音声版サブスクリプションサービス、イヤーコンテンツ配信サイト「NUMA」にて配信される、新感覚イヤードラマ新作2作品の情報が明らかになった。4月1日にオープンした「NUMA」は、映像サブスクリプションサービスの“音声版”ともいうべき配信サイト。他ラジオ型の音声系サービスとは一線を画し、あくまでストーリーに拘わったイヤードラマを中心とした個性的なイヤーコンテンツを月額580円(※個別課金 1エピソード200円)で楽しめるのが特徴で、毎週月・水・金の3回新しいエピソードが更新されていく。今回新たに加わるのは、大河ドラマ「青天を衝け」や「恋はDeepに」に出演する大谷亮平主演、人間の本性を暴く「暴き屋」をしている男の話を描く「暴き屋~他人の秘密、暴きます~」。役者の道を諦め、劇団で培った演技のスキルを活かして暴き屋として生計を立てている大谷壮(大谷さん)が、ときには魅力的な火遊びの相手となってターゲットを翻弄し、またあるときは鼻持ちならない堅物に扮し人の隠された秘密を巧みにあぶり出していく、新感覚痛快イヤードラマ。暴き屋に翻弄されていく人々を、石田ニコル、坂ノ上茜、松井愛莉、加藤貴子、宮下かな子が演じる。そして2作品目は、ASMRモノ「ASMガール」。ゴルフクラブの爽快なインパクト音から、皿洗いの小気味よい音まで、各エピソードの主人公は、そんなASMRに夢中なクセがすごい特殊な趣味嗜好を持った女性たち=ASMガール。このASMガールを、松井さん、石田さん、坂ノ上さんに加え、Ray専属モデルの中村里帆が演じる。(cinemacafe.net)
2021年04月26日鈴木亮平主演、吉岡里帆との共演でおくるラブコメドラマ「レンアイ漫画家」の3話が4月22日オンエア。稲葉友演じる教師に接近するため“ギャル化”するあいこ。吉岡さんのギャル姿に「史上最高レベル」「明日から真似する」などの声が殺到している。山崎紗也夏による同名コミックスを鈴木さん主演で描く本作は、少女漫画家・刈部清一郎と、久遠あいこが繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を連載し続ける天才少女漫画家の刈部清一郎に鈴木さん。夢無し、彼無し、お金無し。いつか運命の“人生の相方”が現れることを夢見るも男運が悪い久遠あいこに吉岡さん。清一郎を長年担当してきた編集者の向後達也に片岡愛之助。あいこ行きつけのカフェ&バー「2 STORY CAFE」店長代理の二階堂藤悟に眞栄田郷敦。清一郎と共に暮らす清一郎のおい、刈部レンに岩田琉聖。清一郎をライバル視する漫画家の金條可憐に木南晴夏といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。清一郎からレンの担任、大倉シンゴ(稲葉友)と“禁断の恋”に落ちるよう指示されたあいこだが、そこにレンが刈部邸に友達を連れて来て騒動に。ミッションを断るあいこだが、自宅アパートが取り壊されることになり、再び清一郎を訪ね契約をミッション別に変更してもらうあいこ。向後のアドバイスでギャル風の服装に身を包んだあいこは、レンを連れ小学校の三者面談に赴く…というのが今回のおはなし。“ギャル風”となったあいこを見た視聴者からは「吉岡里帆史上最高レベル」「ギャルの装いの吉岡里帆かわいいすき」「吉岡里帆のギャル可愛すぎたから明日から真似する」などの声が殺到。三者面談で大倉と接近、その後大倉の恋愛相談に乗り、自分が好かれてると確信を抱くあいこだが、あいこのアドバイスがきっかけで大倉は彼女と結婚を決意。あいこの恋は終わりを迎えてしまうのだが、この展開にも「これもしかして毎週、毎回いろんな吉岡里帆ちゃんが観れるっていう素晴らしいドラマじゃないの!?」などの感想も。その後、レンの体調が悪化。あいこはレンを病院に連れていき、その後看病したまま眠りこんでしまう。清一郎はそんなあいこを優しくうちわで仰ぐのだが、このシーンに「不器用すぎるし、うちわの風の圧(笑)」「レンアイ漫画家の鈴木亮平がかわいくてたまらん」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月22日明石家さんまが企画・プロデュースする、西加奈子の小説の劇場アニメ化『漁港の肉子ちゃん』。この度、吉岡里帆とマツコ・デラックスが本作に参加することが明らかになった。先日放送がスタートしたドラマ「レンアイ漫画家」では、ヒロイン役で出演中の吉岡さんが担当するのは、若かりし肉子ちゃんの親友みう。肉子ちゃんと娘キクコの親子関係の秘密を握る重要な役どころとなっている。「愛情たっぷりの肝っ玉母ちゃんと成長期真っ只中の繊細な娘とのやり取りに、台本を読みながら思わず笑みが溢れました」と物語の印象を明かした吉岡さんは、「さんまさんプロデュースにより、西加奈子さんの名作がアニメーション作品として瑞々しく劇場で公開される事、そしてそんな素敵な作品に一演者として参加出来る事、大変嬉しく思っています」と今回の参加を喜ぶ。またマツコさんが演じるのは、肉子ちゃんが働く漁港に1軒ある焼肉屋「うおがし」の店内のテレビで放送される、番組内の人気コーナー「驚異の霊媒師ダリシア、霊視スペシャル!」の霊媒師ダリシア。久しぶりのアフレコにすごく緊張したというマツコさんは「さんまさんと一緒の時は、いかにボケるか?いかに面白いことを言うか?をずっと考えながらやってるじゃない?だからアフレコの現場でもずっと監督をイジったりとか、クセでやっちゃうのよ。で、怒られた、さんまさんに。『今日はまじめにやれ』って(笑)。だから、まじめにがんばりました」と今回の収録をふり返っている。さらに、「うおがし」の大将で肉子ちゃんとキクコを家族のように見守るサッサンを中村育二。キクコの友達・マリア役で、オーディションで1673人の中から選ばれた新人・石井いづみが声優デビュー。マリア役の選からは外れたが、オーディション参加者の中から本村玲奈、植野瑚子、原口紗綾(新人)。山西惇や八十田勇一といったベテラン俳優も参加することが決定した。『漁港の肉子ちゃん』は6月11日(金)全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:漁港の肉子ちゃん 2021年6月11日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年04月10日中村壱太郎と久保史緒里(乃木坂46)が出演する舞台『夜は短し歩けよ乙女』が6月6日(日)より東京・新国立劇場 中劇場で、6月26日(土)より大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホールで上演することが決定した。原作は2006年に刊行し「第20回山本周五郎賞」を受賞(2007年)、累計発行部数 160万部を記録している森見登美彦のベストセラー作品。京都を舞台に、後輩である「黒髪の乙女」に想いを寄せる「先輩」が、彼女の目に留まろうと日々奮闘しながら様々な騒動に巻き込まれる様を描いたストーリーである。脚本と演出は京都を中心に活動し、劇団公演は全国で2万枚超のチケットが入手困難になるほどの人気劇団「ヨーロッパ企画」代表の上田誠が務めた。キャストは、後輩との距離を一向に進展させることができない「先輩」役に、故・4代目坂田藤十郎を祖父に持ち、幼い頃よりその薫陶を受けてきた上方歌舞伎の若きプリンス・中村壱太郎。上田作品には初見参となる。ヒロインの「黒髪の乙女」役には国民的アイドルグループ・乃木坂46 の次世代エースとの呼び声も高い久保史緒里。初めてグループメンバーのいない舞台に挑む。脇を固めるのは、役者として舞台や映画にドラマなど様々な作品に出演するほか映画監督としても活躍している竹中直人、舞台の演出もこなし芝居だけでなくバラエティーでの人気も高い鈴木砂羽。さらに玉置玲央や白石隼也、尾上寛之といった実力派に加え、ヨーロッパ企画劇団員や本公演常連キャストも名を連ね、劇団ファンにも嬉しい布陣となった。森見登美彦×上田誠のタッグと豪華キャストによる本作にぜひ期待してほしい。中村壱太郎・コメントこの度『夜は短し歩けよ乙女』へ出演のお話をいただき、ただただ最初は驚きでした。これまで歌舞伎の舞台にては女方の役がほとんど、他の舞台や映像への出演も少ない自分です。「何故だ!?・・・・・まさか乙女役(女方にて)!?」と、本気で思ったほどです!詳しくお話をうかがいまして、先輩の役にて新たな世界へ踏み出せますこと、とても楽しみであり、不安でもあり、ワクワクドキドキです!「夜は短し歩けよ乙女」の持つ言葉の面白さ、不思議な世界に生きる純粋な先輩を表現できたらと意気込んでおります!お願いいたします!久保史緒里(乃木坂46)・コメント今回のお話をいただいた時、この壮大な世界が、舞台上でどのように展開されていくのか、とてもワクワクしました。私は「黒髪の乙女」を演じさせていただくのですが、最初に聞いたときは、嬉しくもあり、プレッシャーもあり、私に務まるかなという不安を抱えましたが、原作を読むほどに、そのあまりにも素直で純粋な乙女のことが、私は大好きになってしまったので、今はそれを損なわないように演じきりたいという気持ちです。そして「乙女」の周りにいる人々との関係性がとっても魅力的な作品なので、稽古の中で、皆さんと一緒に「乙女」を育んでいきたいと思います。たくさんの方々に愛していただける舞台になるよう、私も乙女と一緒に歩みたいと思います!精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いいたします。原作者:森見登美彦・コメント「夜は短し歩けよ乙女」は私の出世作であり、この作品がなかったら現在の森見登美彦はないでしょう。徹頭徹尾ハチャメチャで、夢と現実が入り乱れ、豪華絢爛でありながらみみっちい……かくも純粋無垢な現代の御伽噺は、書こうと思って書けるものではありません。私はこの作品を今では「天からの授かり物」と考えるようになりました。そんな愛娘のような作品が舞台化によってふたたびスポットライトを浴びるのはたいへん嬉しいことです。厄介な作品なので一筋縄ではいかないに決まっていますが、手がけるのが上田 誠氏ということで、何も心配しておりません。上田氏は原作者の私よりも『夜は短し歩けよ乙女』と長く深く付き合ってきた人物であり、この奇天烈なる乙女の世界的権威と言っても過言ではないからです。幕が上がるのを楽しみに待ちたいと思います。脚本 / 演出:上田 誠・コメント森見さんから愛娘たる作品を預かりました。箱入り娘かと思いきや、これがたいへん爛漫で健脚で、ひとときとして同じ場所へとどまらないような歩きぶりなのですから大変です。去年、森見さんが、僕らの演劇作品を下敷きに『四畳半タイムマシンブルース』という小説を書かれ、そのときに、群像劇のやかましさをどう文章で再現するか、たいそう悩まれたと聞きました。たしかに一人称で書かれる森見さんの小説とは対極のような劇でしたから、無理筋なのはそりゃそうか、と思っていたら、できた作品には、我々のわちゃわちゃが見事に閉じ込められ、それが四畳半のあのキャラクターたちによって数段にぎやかに演じられ、さらには森見さんの小説でしかたどり着けない夏の夕暮れのエモーションへどーんと持っていかれました。まいったな、と思っていたら、こんどは森見さんの『夜は短し歩けよ乙女』を、舞台化させていただける好機を授かりました。チャンスはピンチです。森見さんの縦横無尽に走る筆の行方を、乙女がどこまでも歩くそのさきざきを、舞台でどこまで追いかけられるのか。夜の先斗町を音もなく走ってくる絢爛な三階建て電車は演劇で可能なのか。「樋口式飛行術」ってどうやるのか。「詭弁踊り」の振り付けは。「韋駄天コタツ」の動力は。課題が具体的に山積みです。作中の「先輩」のような執念でもって追いつき、最後には乙女と大文字から昇る鮮烈な朝日を、舞台上で眺める所存です。■舞台情報『夜は短し歩けよ乙女』<東京公演>6月6日(日)~6月22日(火)会場:新国立劇場 中劇場<大阪公演>6月26日(土)~6月27日(日)会場:クールジャパンパーク大阪 WWホール<チケット情報>チケット料金(全席指定・税込):9,800 円※学生チケット=3,800 円※枚数限定、一般発売のみ、要学生証提示一般発売日:5月9日(日)AM10:00 より開始(東京・大阪共通)。ぴあ / イープラス / ローソンチケットほか各プレイガイドにて販売※開場は開演の45分前を予定。※未就学児童入場不可。
2021年04月09日女優の中村アンがブランドアンバサダーを務めるアンダーアーマーの新ムービー「THE ONLY WAY IS THROUGH 前へ -中村アン」が1日、公開された。今回の新ブランドムービーでは、現代の女性のNEW NORMALなライフスタイルシーンを等身大の姿で切り取り、スポーツやトレーニングを習慣化することで身体と心が強くなれるということを表現。不安定で目まぐるしく変化する現在の状況でも、逆境に負けずに進み続ける女性像を描いた。あわせて公開されたビジュアルでは、引き締まった美尻や背中が印象的なバックショットなど、中村がトレーニングに励む姿を披露している。
2021年04月01日日々の肌トラブルの回避法・解決法 抜け感メイク2月26日、Instagramのメイク動画が人気を集めている石田一帆氏による新刊『MAKE UP THE DAY 毎日のトラブルに負けない、抜け感メイクルール』がKADOKAWAから発売された。石田氏はコスメ&アパレルブランド「la peau de gem.(ラ ポ ドゥ ジェム)」のディレクターで、日本化粧品検定1級。新刊はA5判の単行本、144ページ、価格は1,650円(税込)である。肌トラブルとコンプレックスを自然にカバー肌が綺麗で肌の悩みなんてなさそうといわれる石田一帆氏ではあるが、実は幼少期にはアトピーに悩まされ、現在でもアレルギー体質で、特に唇は薬用リップクリームが塗れなくなることがあるほど敏感だという。また、学生時代から目の下のクマ、ニキビなどの悩みも抱えていた。その後も悩みはさらに増えているが、トラブルをどれだけ早く察知し対応できるか、コンプレックスをどれだけ自然にカバーできるかを考えるようにしているという。著者なりのトラブルの回避法や解決法がまとめられているのが新刊である。目の下のクマ、顔のくすみ、悪い顔色、毛穴、むくみ、大人ニキビ、アレルギーなど、誰もが抱えているトラブルの対策が詰め込まれている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※MAKE UP THE DAY 毎日のトラブルに負けない、抜け感メイクルール 石田 一帆:生活・実用書 - KADOKAWA
2021年03月04日女優の中村アンがブランドアンバサダーを務めるアンダーアーマーの新ムービー「THE ONLY WAY IS THROUGH 前へ -TRAINING 中村アン」が15日、公開された。今回のムービーでは、不安定で目まぐるしく変化する現在の状況でも体と心を強く持ち、逆境に負けず前に進み続ける女性を中村が表現。真剣な表情でトレーニングに打ち込み、鍛え抜かれた美ボディを披露した。「不安や悩み、葛藤があったとしても、トレーニングやスポーツのあるライフスタイルを通じて心は強くなり、自分と向き合うことでポジティブな気持ちが生まれる」そんなブランドメッセージを通じて、女性たちを勇気づけることを目的としたムービーに仕上がっている。
2021年02月15日鈴木亮平が主演、吉岡里帆がヒロインを務めるフジテレビ4月期の木曜劇場「レンアイ漫画家」。この度、鈴木さんと吉岡さんが背中合わせになるポスタービジュアルが完成した。本作は、講談社「モーニングKC」刊で2010年~2012年の間連載されていた同名コミックスが原作。鈴木さん演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡さん演じる運命の恋を探す崖っぷち女子・久遠あいこが繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。この度完成したポスタービジュアルでは、“恋愛ってナンデスカ?”、“愛を知らない恋愛漫画家と愛を見つけたい迷える女子が送るコミック・ラブストーリー”というコピーともに、Gペン片手にけげんな面持ちで後ろに目をやる清一郎(鈴木さん)と、清一郎の背中にもたれかかり、はつらつとした笑顔を見せる久遠あいこ(吉岡さん)、対照的な2人を象徴するような構図となっている。また、吉岡さんを壁ドンしているスーツの手と、鈴木さんの胸ぐらにある手は一体誰なのか!?登場人物の様々な思いが強く絡み合う、本作ならではの人間模様を意図したデザインも物語の展開を期待させる。アートディレクターの吉良進太郎氏は、「漫画詰めの生活に恋愛がグイグイ入ってくるような感覚を意識しました。このドラマが凝縮されたビジュアルになったと思います!お二人にはミリ単位の要求の撮影に協力していただき、感謝しています!」とコメント。新型コロナウイルスで改めて見直される、家族の存在、大切な人の存在…。その大切さについて、本作は明るくポップでテンポの良いコミック・ラブストーリーで描いていく。木曜劇場「レンアイ漫画家」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月15日吉岡里帆が、4月放送予定の鈴木亮平主演フジテレビ新木曜劇場「レンアイ漫画家」に出演することが決定。ヒロイン役で鈴木さんと初共演する。同名漫画を原作とした本作は、愛を知らない恋愛漫画家と、愛を見つけたい迷える女子によるコミック・ラブストーリー。木曜劇場初出演となる吉岡さんが演じるのは、ダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ。夢無し、彼無し、お金無しの彼女は、気立てが良くてお人よし、裏表のない性格で人を疑うことを知らずに騙されてしまうことも多い。いつか運命の人生の相方が現れることを夢見ているが、男運も悪く、30歳を目前にして人生模索中。ある日、葬儀屋で働いていたあいこが、初恋の人の葬儀でその兄・刈部清一郎(鈴木さん)と衝撃的な出会いを果たす。不躾にも清一郎は出会い頭に「俺のためにレンアイしろ!」と、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションをしろ、と要求。仕事をクビになったあいこは、お金のために恋愛ミッションという名のリアル体験取材をスタートさせ、清一郎のむちゃぶりの指令のもと、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりを繰り返す…。また劇中では、“恋愛ミッション”に応えるために、丸の内OL、ギャル、あざとかわいい女子など、さまざまなクセのあるキャラクターを見事に演じ切る。「“ド直球ラブコメ”作品への出演経験がほとんどないので、すごく新鮮」と今作への出演を喜んだ吉岡さんは、「適度に生活に疲れていて、キャピキャピすることも卒業して、恋愛も少し諦めてしまっている女性です。でも、清一郎に出会うことによって、“もう少しがんばってみよう!”というエネルギーに再び火がつくんです!」と自身が演じるキャラクターについて説明。撮影現場の様子については「作品に込められた明るいメッセージやエネルギーを伝えたいという願いであふれているので、現場は明るく温かいです」と言い、鈴木さんとの初共演は「お会いする前からストイックな方だと伺っていました。現場でも“ラブコメといっても、どこで人はキュンとするのか?”とかを一緒に話し合いながらシーンを重ねていけるのが本当に楽しいです。キュンも二人でストイックに考えています!本編の清一郎とあいこにも通じる感じですね(笑)」と明かしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月09日2021年1月25日、歌舞伎役者の中村勘九郎さんと、息子である長男の勘太郎さん、次男の長三郎さんがトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演しました。中村さん親子は、4年前にも同番組に3人で出演。2021年1月現在、9歳になった勘太郎さんと、7歳になった長三郎さんの成長ぶりに、MCを務めるタレントの黒柳徹子さんは頬を緩ませていました。歴史好きは隔世遺伝?中村勘太郎と亡き勘三郎の共通点2人の成長ぶりに触れながら、それぞれの好きなことについて黒柳さんが質問。すると、勘太郎さんは、「歴史が好きで、歴史博士になりたい」と回答しました。その後、勘太郎さんは黒柳さんに、オリジナルの武将クイズを出題。黒柳さんも答えが分からないほど難題なクイズを出題し、博識ぶりを見せつけたのです。父親の勘九郎さんによると、亡き十八代目中村勘三郎さんも歴史が大好きだったのだとか。(勘太郎さんは)本当に好きなんですよ、歴史が。これ、隔世遺伝で。うちの父が史学科出身で、歴史が大好きだったので。もし生きていたら彼と、とてもマニアックな話で盛り上がってるんだろうなと思いまして。徹子の部屋ーより引用中村勘太郎と長三郎、『BTS』にドハマり中また、勘太郎さんと長三郎さんは「歌とダンスも大好き」と話し、現在、韓国のアイドルグループ『BTS』に夢中になっていることを明かしました。勘太郎さんと長三郎さんは黒柳さんの前で、『BTS』の楽曲『Dynamite』の歌と踊りを披露。母親が歌うのを聞いて、英語の歌詞も完ぺきに覚えてしまったのだそうです。2人のなめらかな英語の発音と、勘太郎さんの完ぺきなダンスは視聴者を驚かせています。・何気なく見ていた『徹子の部屋』で勘太郎くんと長三郎くんの、英語の発音のよさにびっくり。・突然の『BTS』がかわいすぎて癒されましたー!さすが、歌もダンスも上手ですね。・勘九郎くん、長三郎くん、かわいすぎてもう胸がいっぱい!話し方から、所作から、本当に素敵だなあ。『BTS』の歌と踊りも、もっと見ていたかった。・勘太郎さんと長三郎さんの『BTS』が、インパクト強すぎて思わず目がくぎ付けになった!とっても上手!番組の最後に黒柳さんは、「今度は、勘太郎さんと長三郎さんの2人でいらしてね」とひと言。父親の勘九郎さんが「もう僕はいらないですか!?」と反応すると、「もうその頃には2人でお話しできるでしょうから」とスタジオを笑わせていました。これからの勘太郎さんと長三郎さんの成長ぶりが楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月25日2021年1月20日、俳優の吉岡里帆さんがInstagramを更新。SNSアカウントに他者が不正にログインを行う、『乗っ取り被害』に遭ったことを報告しました。吉岡里帆「トルコの方に乗っ取られていたようです」吉岡さんのアカウントが乗っ取られたのは、同日の夜。犯人は吉岡さんのInstagramアカウントで『インスタライブ』機能を使用し、顔を半分映した状態で何かを話したり、歌を歌ったりしていたそうです。コメント欄には「誰なの」「里帆ちゃんは?」などの声が上がっていました。数時間後、吉岡さんはInstagramのプロフィールを更新。無事アカウントを復旧できたことを次のようにつづっています。皆様ご心配をおかけしました。Instagramがトルコの方に乗っとられていたようです。でもこちらは無事です!応戦もありがとうございます。痛手で言うとヤギのストーリーが消えました。とほほ…皆様も本当にお気をつけ下さい。riho_yoshiokaーより引用トルコ人に乗っ取られたことを報告し、アカウントの無事と応戦してくれたファンへ感謝の気持ちを伝えた吉岡さん。「ヤギのストーリーが消えた」と悲しみをにじませつつ、「皆さまも本当にお気をつけください」と注意をうながしました。その後、吉岡さんは座り込む写真とともにInstagramを更新。「色々考えたのですが…」と、乗っ取り被害後の心境を明かしています。色々考えたのですが、いつかトルコへ旅行しに行こうと思います。出来れば今回頑張ってくれたマネージャーさんと…今日はもう大人しく眠ります。おやすみなさいzzp.s ファンの温かさが沁みました。ありがとう。ありがとう。ありがとう。riho_yoshiokaーより引用 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 きっと吉岡さんのマネージャーが、アカウントを復旧するため奮闘したのでしょう。「マネージャーを連れて、いつかトルコへ旅行をしに行こうと思う」とつづっていました。吉岡さんなりに、今回の件を笑い話に転換しようとしているのかもしれません。ファンからは安堵の声が上がっています。・びっくりしました。無事で何よりです。ゆっくりと休んでください。・散々な目に遭いましたね…。悪者からアカウントを無事奪還できたみたいでよかったです。・トルコに旅行だなんて、なんてポジティブなの!吉岡さん、マネージャーさん、本当にお疲れさまでした。・マネージャーさんが頑張って取り戻してくれたのですね。トルコ旅行、いいと思います!ちなみに、他人のSNSアカウントを乗っ取ったり、なりすましたりする行為は『不正アクセス禁止法』として罰せられます。決められたルールやマナーを守り、SNSを楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月21日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日上野樹里主演「監察医 朝顔」新シーズン第7話が12月14日放送。仙ノ浦へ旅立った平を見送る朝顔の“胸騒ぎ”と、射殺の疑いをかけられた桑原の“運命”に「悲しいことは起きないで」など視聴者からも悲痛な声が上がっている。月9ドラマ33年の歴史で初となる2クール放送で、東日本大震災で母を失った法医学者の主人公とベテラン刑事の父がさまざまな事件に向かい合っていくさまを描いていく本作。上野さんが興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を、時任さんが朝顔の父でベテラン刑事の万木平(まき たいら)をそれぞれ演じ、朝顔の夫となった神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也に風間俊介、興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子に山口智子。法医学教室のメンバーである高橋涼介に中尾明慶、安岡光子に志田未来。野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、平の同僚刑事・森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。頑固な検視官の丸屋大作に杉本哲太。東日本大震災で被災し行方不明になった朝顔の母で平の妻・里子に石田ひかりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桑原が田村聖奈(中村里帆)を射殺した容疑者となる。桑原は聖奈を撃ったのは交際相手の桐谷大和(坂本慶介)だと主張するが、桐谷が焼死体となって発見され、解剖の結果、聖奈が射殺されるよりも前に死亡していたことが明らかに。朝顔は自分が桑原の妻であることから、桐谷の解剖の担当を外れるが、茶子の機転で朝顔は光子のサポート役となり、聖奈が撃たれた後も即死せず、歩いたり話せる状態だったことを突き止める。一方、野毛山署の山倉らは桐谷の昔の仲間に聞き込みを開始。その結果、真犯人が桐谷の半グレ時代の先輩だと判明、桑原の無実が証明される。しかし桑原は長野に異動させられ、平も朝顔たちのもとを離れ仙ノ浦へ…というラストだった。仙ノ浦へ向かう平の後ろ姿を見て里子を思い出し、“すごく胸騒ぎがした。二度と会えなくなる気がして”と心のなかで不安を口にする朝顔。さらに桑原も長野に異動となり離れ離れになる“万木家”…「その胸騒ぎやめてー!みんな離れ離れになってしまうの?」「みんなバラバラ離ればなれ その胸騒ぎが伏線でありませんように」「胸騒ぎ嫌だこのまま会えなくなるの嫌だ」など、視聴者からも悲痛な声が上がる。さらに来週から「孤独編」がスタートすることに「孤独編ってやだなぁ…」「もう辛い悲しいことは起きないでほしいと願うばかり」など、不安の声も続々と投稿されている。(笠緒)
2020年12月14日森七菜、中村倫也、仲野太賀、石橋静河が織りなす“スイーツ×ラブ”ストーリー「この恋あたためますか」の8話が12月8日オンエア。石橋さん演じる里保の“決断”が四角関係に新たな展開をもたらすラストに視聴者から様々な反応が寄せられている。夢破れコンビニアルバイトを続けるなか、バイト先コンビニチェーンの社長と出会いコンビニスイーツ作りをすることになる井上樹木を森さんが演じ、コンビニチェーン「ココエブリィ」改革のため社長として送り込まれたが追放され、樹木がバイトしていた店舗で働いている浅羽拓実に中村さんが演じる。樹木に好意を抱く浅羽の地元の後輩で「ココエブリィ」スイーツのパティシエ・新谷誠に仲野さん、浅羽の恋人だったが別れ、再び復縁した「ココエブリィ」スイーツの企画担当・北川里保に石橋さん、そのほか山本耕史、市川実日子、飯塚悟志(東京03)、古川琴音、一ノ瀬颯らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。樹木と新谷が付き合うことになり幸せな時間を過ごしていた。神子(山本耕史)の新たな方針に合わせない樹木に苛立つ課長の三田村(佐藤貴史)は、樹木をスイーツの開発担当から外す。実は三田村は神子からこのままだと樹木を飛ばすと言われていた…というのが今回の展開。落ち込んでいた樹木が浅羽の言葉で元気を取り戻す姿を見た里保は、浅羽に別れを切り出す。呆然とする浅羽に里保は「拓実の存在が樹木ちゃんを変えてる。同じように樹木ちゃんの存在が拓実を変えてる。拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ」と浅羽の本心を“代弁”。自らの気持ちに改めて気づかされた浅羽は、「ココエブリィ」本社に樹木を迎えに行く。その頃、里保から浅羽と別れたことを聞かされた新谷も衝撃を受け…というラストで締めくくられた。この里保と浅羽の別れに「好きなのに別れなきゃいけない選択肢が一番辛い」「想いに気付かせてあげた上に潔く別れを告げられるなんて恋の優等生がすぎる」「好きな人の幸せを願う別れ。愛を感じました」などの反応が寄せられる一方、「仕事の関係の方が幸せだよ樹木と浅羽は」といった反応も。また里保が浅羽と別れたことで“窮地”に陥った誠にも「まこっちゃんの悲しい顔は見たくないよー!!!」「ここは強引にでもクリスマスまでなんて言わずに付き合って」「まこっちゃんが負けて社長と樹木が結ばれてしまうのか。そんなの悲しすぎる!」など、その恋を応援するメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月09日上野樹里が法医学者を演じ、時任三郎と親子役で共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの6話が12月8日オンエア。風間俊介演じる桑原が拳銃で女性を射殺したのでは…振りかかる疑惑に、視聴者からも不安の声が相次いで寄せられている。法医学者の主人公とベテラン刑事の父が数々の事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを描く本作。上野さんが万木朝顔を、時任さんが朝顔の父・平を、風間さんが朝顔の夫・桑原真也を演じるほか、山口智子が夏目茶子を、柄本明が朝顔の祖父・嶋田浩之を、さらに志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、板尾創路、戸次重幸、三宅弘城らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝になっても帰宅せず、電話にも出ない桑原のことを心配する朝顔。テレビからは昨夜警察官が襲われ拳銃が奪われた事件が報道されている。電話で平は桑原が聞き込みや検問で徹夜なのだろうと言って朝顔を安心させる。同じころ野毛山署管内の港には神奈川県警の捜査員たちが集結。桑原と連絡を取り合っていた田村聖奈(中村里帆)が拳銃で頭を撃たれ亡くなっていた。神奈川県警管理官の瀧川雄一郎(近藤芳正)は事件現場に居合わせた桑原を呼ぶよう指示。そこに山倉(戸次さん)ら野毛山署強行犯係の面々が駆けつけたが、事件の詳細すら教えられずに帰されてしまう。聖奈射殺の疑いがかけられ、桑原は監察官の五十嵐(松角洋平)から執拗な取り調べを受けることになる。自分は聖奈の背後にいた彼女の交際相手の足を撃ったと主張する桑原だが、現場の監視カメラに交際相手の姿はなく、さらに聖奈を解剖した結果、彼女を撃ったのは桑原以外に考えられないという結果が出る…というのが今回の物語。「今日の朝顔はただただ桑原くんと朝顔が心配で仕方がない回でした」「どうか桑原くんが犯人じゃありませんように!!!」「次回で疑い晴れて解決してくれ~精神がもたん」など桑原を心配した視聴者からの悲痛な叫びがSNSに続々と投稿。同時に「桑原くんハメられたんだよね?」「取調べ室で桐谷の名前出した瞬間大声で遮ったあの刑事も何か隠してるな」「裏に警察関係の誰かが糸を引いてるんじゃないかと推理」など、桑原が陥れられたのでは?と推測する声も数多く寄せられている。(笠緒)
2020年12月08日●期待に応えられる仕事ができないと意味がない娘が生まれた喜びに浸る夫・たすく(仲野太賀)。父になる覚悟が見えないその姿に、妻・ことね(吉岡里帆)は苛立ちながら、「このままじゃ無理だと思う」「いつか限界になる。絶対」と冷静に言い放つ。ド正論の言葉から目を背けた夫は、地元の伝統行事「男鹿のナマハゲ」で酒を断りきれずに泥酔し、溜め込んだ鬱憤を晴らすように「ナマハゲ」の面をつけたまま、全裸で男鹿の街を疾走。奇声を上げる夫の姿が全国放送され、ことねは画面を見つめながら暗澹たる表情を浮かべる。映画『泣く子はいねぇが』(公開中)が劇場長編デビュー作となる佐藤快磨監督は、「吉岡さんでなければ、あのことねにはなりえなかった」と賛辞を贈り、映画ライターからも「演技が半端ない」と絶賛の声が上がる吉岡。ところが、舞台と重なっていた彼女にとっては「簡単には受けられない」作品だった。その迷いが晴れたのは、監督から届いた一通の手紙。かつて、オーディションに何度も挑戦しながら辛酸をなめ、“がむしゃら”に生きてきた吉岡にとって、新人監督からの熱烈オファーは特別な意味を持っていた。○■舞台と映画の両立に不安――ことねの言葉がグサグサと胸に突き刺さりました。まずは、この作品の感想からお聞かせください。たすくと幸せになってほしいなと思いながら台本を読んでいたんですけど、完成した本編を観ると……親になって子どもを守るために、自分自身が青春から抜け出して前進していかなければならない瞬間があると強く実感しました。たすくが抱く家族への一途な思い、大切な家族を取り戻したいという渇望が切なくて。どうして人は悲しいことが起こるまでそのことに気づけないんだろうと、すごく思いました。子どもや奥さんのことをそこまで大事に思うなら、もっと早く気づくべきなのに……。私の両親は、「あなたが生まれて、親にしてもらえた」と、よく言っていました。「親は子どもと共に成長していく」ということを聞かされて過ごしてきましたが、たすくやことねもまさにそうで。だからこそ、なんとか元に戻って幸せになってほしいと願ってしまいました。――今回の出演オファーは、監督からのお手紙だったそうですね。実は最初にオファーをいただいたのが、長年やりたいと思い続けていた舞台の稽古に集中している頃で。映画に出ると決めたら、舞台の稽古、本番の合間に準備を進めなければいけないのでスケジュールがすごく苦しくなる。正直、両立できるのか不安もあって、簡単には受けられませんでした。でも、監督からお手紙を頂いて、映画にかける思いを強く感じて。同年代の監督で、出身地のことを描いていて、商業デビューとなる作品。監督にとっての記念すべき作品に呼んで頂けたことがうれしくて、お手紙を読んで「出ます!」とお返事させて頂きました。――仕事を受ける上で、「パフォーマンスを維持できるのか」を見極めるのも重要なポイントなんですね。そこは一番大事に考えています。呼んで頂いたからにはその期待に応えたいという気持ちはありますが、実際にその期待に応えられる仕事ができないと意味がないので……これは舞台や映画だけではなく、どの分野でも。今回、私が出ているシーンはすべて秋田県での撮影でした。秋田は特別な空気が流れていて、東京では絶対に味わえないような雰囲気がそこにはありました。秋田に着いた瞬間から、その街の人々の一部になれる感覚があって。「ここなら大丈夫」と思わせてくれたというか、後押ししてもらえたような感じでした。あとは(仲野)太賀くんの存在も大きかったです。以前からお仕事する機会はあったんですけど、ここまで1対1で向き合う役は初めてで。本当にたすくにピッタリというか(笑)。監督は、何年も前から太賀くんを主人公にすることは頭にあったそうで、すごく納得できました。私を、作品の世界観に引き込んでくださるので、「うまくいかないんじゃないか」みたいな不安はなくて。すぐに、「この組に身を委ねよう」という気持ちになりました。――監督や試写を観た映画ライターさんも絶賛されていましたが、何よりも劇中の吉岡さんが怖くて……。それ、めちゃくちゃ言われます(笑)。これは推測なんですけど……監督が脚本を書く段階で、女性スタッフさんの意見を取り入れられていたのが、結果プラスになったんじゃないかと勝手に思っています。撮影に入る前、監督が舞台の稽古場に来てくださって、ことねをどのように作り上げていくかを打ち合わせさせて頂いたんですが、同席されていた女性のプロデューサーさんから「もっと厳しいこと言うんじゃない?」みたいに意見が出ていて。佐藤監督は周りの意見や思いをしっかりと汲み取る監督でした。そういうエッセンスが混ざって、リアリティにつながったのではないかと思います。周りの意見をきちんと汲んでくださる監督だから自分たちの意見も言いやすいし、監督からの要望にも応えたいとより強く思う。すごく良い相乗効果が生まれていた現場でした。●大切にするようになった「事前の心持ち」――監督は、クランクアップで胴上げまでされるような愛されキャラだったそうですね(笑)。そうなんですよ! すごく愛されていて、現地の人に胴上げされる監督なんて、私も初めて見ました(笑)。クランクアップで、監督が「すごく良い作品が撮れました……」と泣きそうになってると、現地の方々が「胴上げだー!」と叫びながら集まって(笑)。後日、私がパーソナリティを務めているラジオ番組に来て頂いたんですが、「もっと言いたいことあったけど、あの胴上げで全部飛んだ(笑)」とおっしゃっていました。そのくらい愛されている、みんながほっとけない方です。監督は誰よりもこの作品に時間を費やしていて、「絶対に良い作品にする」という熱意があって。私も、自然とストイックになっていったような気がします。――監督にとっては大きな転機になる作品だったと思いますが、吉岡さんご自身はこれまでどのようなターニングポイントがあったのでしょうか。『あさが来た』に出させて頂いた時は、街中で役名で呼んでもらえる初めての経験で、役がちゃんと届いているんだと実感できた出来事でした。それから、昨年公開された『見えない目撃者』という作品も私にとっては大きな作品です。題材が難しく、盲目の役だったので撮影でクリアしなければいけない課題がたくさんあって。事前準備のやり方、本番の精神状態に持っていくまでの時間の使い方とか、自分にとって難しいことへの取り組み方がすごく勉強になりました。以前は、「なりふり構わず、来た仕事を必死に全部やっていくスタンス」だったんです。でも、1つの作品に対してしっかりと順序立てて生み出す努力の仕方を、『見えない目撃者』で学びました。そういう意味では、私にとって転機になる作品だったのかなと思います。――『見えない目撃者』の舞台挨拶では、吉岡さんの座長としての姿に感動した共演者の方もいましたね。あと、差し入れの「どん兵衛」がおいしかったという方も。それは日清さんがすごいだけです(笑)。現場が寒かったので、喜んでいただけてよかったです。○■ベストな仕事との向き合い方とは――それまでは、「がむしゃらに働く」時期だったんですね。そうですね。今回の作品は舞台と重なりましたが、健全に集中できる環境が整えられたのでそれも良かったです。――がむしゃら時代から得られたものもありそうですね。デビューしたての頃は、お仕事は基本的にすべてオーディションなので、まずはオーディションに受かるための努力が必要でした。オーディションに受かるようになってからは、頂いた仕事をとにかく全部きちんとやる。監督やプロデューサーさんは随分前から作品のテーマや意図を理解されています。キャストはいきなりその現場に入るので、瞬発力が必要なのはもちろんあるんですけど、やっぱり事前の心持ちはすごく大事だなと思います。――その心持ちは、舞台・ドラマ・映画によって違いはあるのでしょうか?例えば、舞台は数年前からオファーがあります。その期間に、自分にとってどのくらいの容量が必要なのかを逆算して、体力づくりをしたり。でも、それがどのような作品になるのかつかめるようになるタイミングは、ドラマや映画とそこまで変わらないような気もします。『泣く子はいねぇが』もそうでしたが、現場に入って感じ取れることが多いので。事前にできることはしっかりやった上で、あとは現場でコミュニケーションを取って、話し合いながら丁寧に撮っていくのがベストだなと思います。■プロフィール吉岡里帆1993年1月15日生まれ。京都府出身。福田雄一監督の映画『明烏』(15)やNHK連続テレビ小説『あさが来た』(16)などで注目を集める。これまで、『ゆとりですがなにか』(16・日テレ系)、『カルテット』(17・TBS)、『きみが心に棲みついた』(18・TBS)、『健康で文化的な最低限度の生活』(18・カンテレ フジ系)、『時効警察はじめました』(19・テレ朝系)、映画では『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(18)、『パラレルワールド・ラブストーリー』、『見えない目撃者』(19)、『Fukushima 50』(20)などに出演。映画『ゾッキ』が、2021年春公開予定。
2020年12月04日本島彩帆里氏のお風呂の入り方2020年11月26日、ダイエット美容家の本島彩帆里氏は、インスタグラムを通じて、夜にお風呂に入るときに意識していることを紹介。副交感神経が優位になるように「寝る90分ほど前にお風呂に浸かる」、寝る前に身体に強すぎる刺激をあたえないように「40度くらいの湯船に肩まで浸かる」など、5つのことを挙げている。保湿は、お風呂上りすぐを推奨。身体の水を軽く切った後すぐが、オイルの浸透度が高く、保湿具合もアップしているとしている。その他には、体全体の緊張をほぐすための「入浴したら大きくため息」、睡眠スイッチがONになりやすくなる「入浴後は足首周りを温める」の2点を挙げている。フォロワーからは「参考になります」「90分前入浴やってみます!」などの声が寄せられている。インスタグラムのフォロー数は27万人以上本島彩帆里氏(もとじまさおり)氏は、体質改善によって産後20kgのダイエットに成功。セラピストだった経験を活かして、ダイエット美容家として活躍している。美圧マッサージやボディケアだけでなく、メンタルヘルスの発信にも力を入れている。『ぽかトレ ぽかぽかすれば体は勝手にヤセたがる』『あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた』など著書多数。累計著書は38万部を超えている。(画像は本島彩帆里オフィシャルサイトより)【参考】※本島彩帆里オフィシャルインスタグラム※本島彩帆里オフィシャルサイト
2020年12月03日上野樹里が主演し、時任三郎と父娘役、風間俊介と夫婦役で共演する「監察医 朝顔」新シーズン第5話が11月30日放送。風間さん演じる桑原が連絡を取り合う“聖奈”とは!?衝撃的なラストと今後の展開にSNSが騒然となっている。興雲大学の法医学教室で誰よりも懸命に、真摯に、遺体に向き合う法医学者の万木朝顔(まき あさがお)を上野さんが演じる本作。朝顔の父で刑事をしながら妻の里子を探し続ける万木平(まき たいら)に時任さん。朝顔の夫となり娘・つぐみを共に育てていく、神奈川県警捜査一課の桑原真也に風間さん。朝顔ら法医学教室の“心強い姉”夏目茶子に山口智子。里子の父で朝顔の祖父となる嶋田浩之に柄本明。興雲大学の法医学者となった安岡光子に志田未来。検査技師の高橋涼介に中尾明慶。光子らと同じく法歯学者の藤堂絵美に平岩紙。法医学者の藤堂雅史に板尾創路。野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸。刑事の森本琢磨に森本慎太郎。検視官の伊東純に三宅弘樹。桑原の姉で野毛山署強行犯係に配属された忍にともさかりえ。検視官の丸屋大作に杉本哲太といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はつぐみと一緒に祖父・浩之が暮らす仙ノ浦を訪れていた朝顔が、ある遺体を解剖すべきかどうか判断してほしいという連絡が入る。遺体は8年前に脳梗塞で倒れてから寝たきりだった71歳の甲田雅子で、第一発見者はずっと一人で雅子の介護をしてきた娘の奈々子(池津祥子)だった。その頃、興雲大学では就寝中に強風で飛ばされてきた看板が窓ガラスを突き破り、割れたガラスが刺さって死亡したと思われる宍戸慶介の解剖が始まろうとしていた。死因は太ももに刺さったガラスを自ら引き抜いたことによる失血死と思われたが、胸の傷が気になる平は、事故がどうか疑っていた…というのが今回のストーリー。2つの解剖が並行して進むなか、桑原は前回のラストでスマホに連絡をよこした田村聖奈(中村里帆)とカフェで会っていた…。朝顔が娘と仙ノ浦に行っている間にの“密会”に「これが聖奈なの!?」「その女性はいったいだれなの?!」「まじで浮気してるんかあ!まじなのかあー!!」などの声が続出。視聴者が騒然とするなか、ラストでは雨の中、桑原が聖奈に銃を向け引き金を引くという展開に。「潜入捜査かなんかだったのか?」「朝顔ってこんなドラマだったっけ?!」などSNSがパニックとなる中、「今日の朝顔は3時間分濃縮したみたいだった」「朝顔一家が巻き込まれる事件はやめて…あの家族にはいつまでも幸せでいてほしいんだよ」「朝顔家族に不穏な空気はいらないよ みんな穏やかで幸せで笑っててよ」と、万木家の今後を不安視する悲痛な声もタイムラインにあふれている。(笠緒)
2020年11月30日女優の吉岡里帆が出演する『泣く子はいねぇが』(20日公開)のオフショットが10日、新たに公開された。同作は是枝裕和監督もその才能に惚れ込んだ佐藤快磨監督の劇場デビュー作で、第68回サン・セバスティアン国際映画祭で最優秀撮影賞(撮影=月永雄太氏)を受賞。秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から、“父親としての責任”“人としての道徳”というテーマを見出し、親になることからも大人になることからも逃げてしまった主人公が不器用ながらも青年から大人へ成長する姿を描いた完全オリジナル作品で、主人公のたすくを仲野太賀、その妻のことねを吉岡里帆が演じている。吉岡は、夫に愛想をつかし、娘を一人で育てるために懸命に働き続け生活に疲れ切った母親をリアルに演じ、新境地を切り拓いた。特にたすくの母・せつ子(余貴美子)と久々に再会を果たすシーンは、多くを語らず何気ない会話と表情で微妙な関係性と互いを思いやる心情を表現した名シーンとなっている。今回公開されたオフショットは、緊張感あふれる撮影の休憩時間に目を閉じて幸せそうな笑顔を浮かべる吉岡と犬の2ショット。大の動物好きで、実家でもたくさんのペットを飼っている吉岡の素の表情を捉えた。合わせて、猫に思わず笑顔になるカットも。どちらも動物への愛がにじみ出ている。(C)2020 「泣く子はいねぇが」製作委員会
2020年11月10日森七菜主演、中村倫也、仲野太賀、石橋静河といったキャストが共演する「この恋あたためますか」の3話が、11月3日放送。中村さん演じる浅羽が、石橋さん演じる里保を切なそうな表情で見つめ抱きしめる…その姿に視聴者からの反応が殺到中だ。本作は森さん演じる元アイドルが、夢破れコンビニでアルバイトしながらスイーツについてSNSに動画をアップしていたところ、バイト先のコンビニチェーンの社長と出会い、一番売れるスイーツを開発しながら2人の甘い恋も生まれるオリジナル“スイーツ×ラブ”ドラマ。コンビニエンスストア「ココエブリィ」でアルバイトをしながら、スイーツについてSNSに配信している井上樹木に森さん。外資系ネット通販会社から「ココエブリィ」の新社長になる浅羽拓実に中村さん。「ココエブリィ」のスイーツを製作するパティシエで浅羽の地元の後輩でもある新谷誠に仲野さん。「ココエブリィ」でスイーツの企画を担当する北川里保に石橋さん。商品部スイーツ課の課長を務めていた一岡智子に市川実日子。浅羽と対立する「ココエブリィ」専務の神子亮に山本耕史といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は樹木が里保の開発したシュークリームの配送テストを手伝うことになり、浅羽に必要とされたことに喜びを感じた樹木は、商品化に向けてまい進。共に作業をこなす中で樹木と里保は徐々に打ち解けていくが、テストをクリアできずに里保は焦りを覚え、新商品の発売日も迫る。そんななか万が一を考えた浅羽はいったん“ボツ”となった樹木のシュークリームの配送テストも行うと言い出す…というおなはし。結局採用されたのは樹木のシュークリームで売上も好調。浅羽にシュークリームを届けに行く樹木。その頃浅羽は里保に「笑わなくていい。無理して笑うな」と声をかけ、涙を流す里保を優しく抱きしめ…その様子を樹木は目撃してしまうというラストだった。樹木の前では笑顔を見せながら内心では悔しさを噛み締めていた里保。その内心の想いを知って切なそうな表情を浮かべながら彼女を抱きしめる浅羽の姿に「浅羽社長が里保って呼びかけるシーンはきゅんしまくりでした」「社長の切なすぎる顔すごい、、なにあの表情えもすぎた」「苦しい、切ない。最後、もうキュンキュン」「最後の中村倫也くんがかっこよすぎた」等の声が殺到。一方でそんな2人を目撃してしまう樹木、浅羽に惹かれていく樹木に複雑な思いを抱く誠に「全員が切なすぎて泣きそうになりました」「皆さん微妙な表情が上手すぎてずっと悶えてた」などの声も上がっている。(笠緒)
2020年11月04日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年10月5日にインスタグラムを更新。胸の谷間があらわになったオフショットを公開し、ファンを興奮させています。吉岡里帆、胸元チラリなセクシーショットを公開吉岡里帆さんは自身が表紙を務める同日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』42号の発売を告知。続けて、2020年11月5日発売の2nd写真集『里帆採取by Asami Kiyokawa』のオンラインサイン会を同月8日に開催することを報告し、セクシーな写真をアップしています。 この投稿をInstagramで見る 『週刊プレイボーイ42号』本日発売。 そしてひとつお知らせが。 11月8日に写真集 『里帆採取 by Asami Kiyokawa』の発売記念で、 オンラインサイン会を開催することになりました。 抽選で選ばれた方用にサインを書く模様を、 インスタライブで配信する予定です。 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。 みなさんのご応募、お待ちしてます photo:熊谷貫 hair make:中野明海 produce:清川あさみ @asami_kiyokawa #写真集 #里帆採取 #11月5日 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年10月月5日午前2時02分PDT上目遣いでカメラをじっと見つめる吉岡里帆さん。大胆に開いたTシャツからは胸の谷間がチラ見えしています!イチゴを手に持ったまるで小動物のような1枚にファンは大興奮!「かわいすぎる」「鼻血がでそう」とたくさんの絶賛のコメントを寄せています。・サービスショットすぎる。投稿してくれてありがとう!!・セクシーすぎてキュンキュン。そして、かわいい…。・里帆ちゃん、スッゲーきれいになったね!吉岡里帆さんは同年9月2日に更新したインスタグラムで、約2年ぶりとなる写真集の表紙カットを公開しています。 この投稿をInstagramで見る 「里帆採取 by Asami Kiyokawa」 11月5日に2nd写真集を出させて頂きます グラビア作品で多くの写真を撮って頂いた熊谷貫さん、デビュー初期からファッション誌でお世話になっている三瓶康友さん、歴史と信頼のあるお二人に撮って頂きました。 清川あさみさんによる"採取" 多面的で女性的な一冊となります。 様々な想いを写真に託しています。 よろしくお願いします #里帆採取 #集英社 #写真集 #11月5日 @asami_kiyokawa @sampeism 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月1日午後10時07分PDT発売まで1か月を切っていることから、ファンからは「待ちきれない」という声が殺到。「早速予約した」といったコメントも寄せられています。吉岡里帆さんの活躍からますます目が離せません!吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日松岡茉優主演、三浦春馬、三浦翔平、北村匠海らの出演による「おカネの切れ目が恋のはじまり」の3話が9月29日放送。玲子を元気づけようとする三浦さん演じる慶太の「痛いの痛いの飛んでけ」からの“キス”に視聴者が魅了されている。1円まで清く正しく美しく。モノや恋に一途で、すべて計算通りの“清貧女”と、予定は未定な“浪費男”…琴線感覚が両極端な2人がひょんなことから同居することになって始まる完全オリジナル“じれキュン”ラブコメディである本作。松岡さんが中堅おもちゃメーカー・モンキーパスの経理部で働く、モノにも恋にも一途な「清貧女子」。初恋相手の早乙女を15年間思い続け“投資”し続ける九鬼玲子に。三浦春馬さんがモンキーパスの御曹司で、幼い頃から欲しいものは何でも母親から買ってもらえる環境にあったため金銭感覚が崩壊した「浪費男子」の猿渡慶太に。三浦翔平さんがイケメンすぎる容姿を生かし「お金の専門家」としてセミナー主催やテレビのコメンテーターも務める早乙女健に。北村さんが慶太の同僚で“ドケチ節約男子”の板垣純に扮するほか、星蘭ひとみ、大友花恋、草刈正雄、キムラ緑子、南果歩、稲田直樹(アインシュタイン)、河井ゆずる(アインシュタイン)、中村里帆、ファーストサマーウイカ、池田成志、八木優希らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の3話では、初恋相手・早乙女との15年越しのデートを控え浮かれる玲子だが、板垣が早乙女が子供を連れヒーローショーを観覧している姿を見かけたことで“妻子持ち”疑惑が沸き上がる。そして玲子は早乙女とのデートを楽しみ、人生一幸せな時間を迎えていたが、そこに早乙女の結婚疑惑を追及する記者が現れる…という展開に。既婚者だということが発覚し、妻から離婚を切り出されどん底の状態になる早乙女に、それでも好きだと想いを伝える玲子だが、結局フラれてしまう。帰宅後、自ら髪にハサミを入れるも気持ちは吹っ切れず苦しそうな玲子を励まそうと、慶太は玲子の頬に手を置き「痛いの痛いの、飛んでけ~」と繰り返す。そんな2人の頭上に鳴り響く雷鳴。思わず慶太は玲子を抱きしめ、キスしてしまう…。このラストに「キスした後の三浦春馬可愛すぎるしされた後の松岡茉優の反応可愛すぎ!今回は神回」「こんなにも可愛すぎるキスシーン2人のえ?え?って感じ好き」「三浦春馬さんのチュッが可愛いかった~」「三浦春馬くんのキス演技キュンすぎる」などの声が殺到。また「来週で最終回なのはとても残念ですが、どのような結末になるのか気になります」など次回で最終回を迎えることを残念がる視聴者からの想いも多数届けられている。(笠緒)
2020年09月30日