岸谷香が5月に東名阪ツアー「KAORI KISHITANI 2019 LIVE TOUR 52nd SHOUT!-Unlock the girls 2ー」を開催。今回のツアーは5月にリリースされる最新アルバムからはもちろん、プリンセス・プリンセス、奥居香、岸谷香といった彼女のこれまでのキャリアの全楽曲の中から本人自らがブログでリクエストを呼びかけての構成となる。幅広い層から大きな支持を集め、ファンとの直接のつながりを大切にするポジティブな彼女らしい企画になっている。ツアーのチケットは3月2日(土)10:00より一般発売開始となる。「KAORI KISHITANI 2019 LIVE TOUR 52nd SHOUT!-Unlock the girls 2ー」5月17日(金)DIAMOND HALL5月19日(日)なんばHatch5月22日(水)、23日(木)マイナビBLITZ赤坂
2019年03月01日原田ひ香さんの『DRY』。タイトルのこの一語に、物語のいくつもの鍵が込められている。この生き方しか知らないという女の言葉が重い。渾身の犯罪小説。執筆のきっかけは、ネットニュースで見た実在の事件だという。「加害者の娘は50代後半とかで、被害者の母親は70代。頭に血が上って衝動的に老親を刺してしまったというのは10代20代の子が起こすような未熟さを感じました。一方で、50にもなって親から些細なことでガミガミ言われたらきついだろうなぁと同情する部分もあったんです。それで妙に印象に残っていました」プロットをつめていく中で、加害者には娘がいて3世代の関係性を書くことや、家が袋小路のような閉鎖的な環境にあることなど、ディテールが決まっていった。不倫が原因で離婚した北沢藍は、事件を起こして収監されている母の孝子から、保釈を頼まれ、しぶしぶ力を貸してやる。金銭的な事情もあり、3世代同居を始めた藍だが、男にだらしない母やお金にうるさい祖母との生活は、想像以上に鬱憤がたまった。淀んだ空気が藍を蝕む。「そんな境遇もあって、藍は幼なじみの隣人・美代子と親しくなります。2代続きで介護をさせられていた美代子は、就職も結婚もできないまま40代になってしまった。美代子のようなヤングケアラーという存在に、私自身も関心がありました」やがて、藍は、美代子の家のおぞましい秘密を知ってしまう。「藍は美代子を同じ介護の問題を抱える友達と思えばこそ、踏み込みすぎないでいようという遠慮もします。そういう中で、藍が美代子の秘密に巻き込まれていくようにするにはどうしたらいいのか、自然な流れを作り出すのが難しかったですね」女性の貧困や介護など社会問題がモチーフになっているが、原田さんがつぶさに描くのは女性の心理だ。「本作は、先行の『ランチ酒』や『三千円の使いかた』のような作品と一見かけ離れているようですが、お金や家族の話という意味では地続きだと思っているんですね。藍や美代子が互いに関わる中で変わっていく、ギリギリを生きる女性たちのリアルにどこまで迫れるだろうと、『もっともっと』と編集さんに煽られるままに自分を鼓舞して(笑)ここまで書けた。できていなかったことができたような充足感はあります」『DRY』原田さんの小説らしく、つましい生活の中でもおいしい料理を工夫する藍や美代子。〈メンチカツの卵とじ〉などリメイク料理の描写も楽しい。光文社1600円はらだ・ひか1970年、神奈川県生まれ。シナリオライターとして活動後、2007年に「はじまらないティータイム」ですばる文学賞を受賞。『母親ウエスタン』『彼女の家計簿』など著書多数。※『anan』2019年2月27日号より。写真・土佐麻理子(原田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年02月21日1862年に1人の中国人が関羽の木像を祀る場として、現在の地に祠(ほこら)を開いたのが始まりという、中華街のパワースポットとして有名な関帝廟。春節を控えて、色鮮やかな街となっている横浜中華街でも、関帝廟もひときわ彩りが増しています。関帝廟は、非業の死を遂げた関羽を祖先として祀っていた関羽信仰が、のちに武将として長けていた関羽が理財にも精通していたため、日本にある中華街に暮らす人たちの心の拠り所とした信仰の場です。また、時代の変化とともに観光スポットとしても人気の場所となっています。 階段を上って境内に入ると、右手に受付があります。お清めのお線香を500円で購入し(参拝証もいただけます。のちに、本堂に入るときに提示します。)、スタッフに火をつけてもらいます。 可愛らしい愛嬌ある狛犬を右手に、階段を上って、本殿の香炉へ。香炉は1から5まで順番にお線香を供えて、身を清めてから、本堂へ向かいます。1番目の香炉は「国泰平安」、2番目は「商売繁盛、入試合格、家内安全」、3番目は「除災・健康」、4番目は「解難・健康・縁談・安産」そして5番目は「金運・財産保全」とあります。本殿にも参拝の順番があります。まず、中央の「関聖帝君」(主神、ご利益は「交通 安全・商売繁盛・入試合格・学問」)、そして左手の「地母娘娘」(ご利益は「除災・健康」)、右手の「観音菩薩」(ご利益は「解難・健康・縁談・安産」)、最後に「福徳正神」(ご利益は「金運・財産保全」)です。忘れずに、住所・氏名・生年月日を名乗ってからお願い事をします。盛りだくさんのお願い事をして、関帝廟をあとにしました。 次に向かったのは、「聘珍楼」です。沢山お店はありますが、いつも、なんとなく、足が向かってしまうのが聘珍楼。わざわざ横浜に行かなくても、都内にもあるのに。でも、飲茶を楽しめるのは、こちらだけ。聘珍楼でいただくのは広東料理。豊富な食材を割とあっさりと料理してくれるので、とても食べ易いので個人的に広東料理は好きです。 メニューの中でも好きなのが、きゅうりの冷菜。カリカリのガーリック、ピリ辛の味付けで、必ず頼む一品。 海老シュウマイ、海老入り揚げワンタン、いずれも定番としていただきます。 そして、メニューの人気ベスト3には入っていなかったのですが、一番好きなのが、「スペアリブの黒豆蒸し」です。スペアリブをこんなに小さく切っているのが驚きでもあるのですが、スペアリブの脂がスープになっているくらい大量に出ていて、そこに黒豆(豆豉トーチ)の発酵味と唐辛子のピリ辛が味付けとなっているシンプルな味で、予想外にさっぱりしています。(おなじく中華街にある萬珍樓點心舗のスペアリブの黒豆蒸しは甘みがあって、それも美味しいです。) そして、サンマー麺。飲茶席用なので、少なめポーションです。お野菜がたっぷり入っていて、味も薄めで、私好みの美味しい麺です。これに黒酢を少し垂らしていただきます。飲茶席、といったのは、こちらでは、コース料理など普通に食事をされる人たちは、食事席があり、メニューもポーションも違っています。サンマー麺は聘珍楼が発祥の地と言われていて、都内のお店でも食べることができますが、味付けが飲茶用と少し違っていて、濃いめになっているようです。 そして、こちらは南瓜のお汁粉。南瓜のポタージュみたいな感じでもありますが、甘く、とろっとしていて、中に白玉とユリ根、そしてクコの実が入っています。とても美味しです。ただ、作るのに時間がかかるので、お料理と同じタイミングでオーダーします。 食事の後は、なぜか流れ作業的に買ってしまう「聘珍楼大甘栗」と、中華街の老舗の一つ「華正楼」で月餅など中華街らしいお菓子を買って、帰路につきます。 今年は、2月5日が春節です。これからどんどん盛り上がっていく中華街。副都心線が開通してからは、アクセスも良くなったので、週末にちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょう? 関帝廟住所:横浜市中区山下町140番地TEL:045-226-2636回廟時間:AM9:00~PM 7:00〈年中無休〉聘珍楼横浜本店住所:神奈川県横浜市中区山下町149中華街大通中央TEL:045-681-3001
2019年01月22日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の北 香那さんです。天職と思えるほどお芝居が好き!現場で幸せを噛み締めています。ドラマ『僕らは奇跡でできている』に出演中。「役で疑似キャンパスライフ体験ができて、とても嬉しい!実生活では女優になることしか考えていなくて小学生から仕事をしていたので、大学生活に憧れがあるんです」。北さんといえば、ドラマ『バイプレイヤーズ』で見せた中国人“ジャスミン”役のキュートな演技も記憶に新しい。「中国人の方と働いた工場でのアルバイト経験が役立ちました。作品ごとに違う人になれる女優の仕事が本当に好き。現場に入るたびにしみじみ幸せ~って感じています」顔色を良く見せてくれるリップが必需品。親友からもらった『ジルスチュアート』のリップが最近のお気に入り。独学で韓国語を勉強中。今は日常会話ならOK♪BIGBANGさんが好きではじめました。韓国人の友達が褒めてくれます!母の誕生日に作ったアクアパッツァ。家族のために料理するのが趣味。時々兄と妹のためにお弁当も作ります。きた・かな1997年生まれ。2018年の映画『ペンギン・ハイウェイ』で主演声優を務める。『めざましテレビ』(フジテレビ系)では“イマドキガール”として出演するなど幅広く活躍中。※『anan』2018年12月5日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年12月04日贅沢でラグジュアリーな高級感溢れるNYスタイルスワロフスキーのシャンデリアが美しく輝くNYスタイルの店内は、ラグジュアリーで贅沢な空間です。夜になるとグランフロント大阪から見渡せる夜景は、極上のライトアップとなり、非日常で優雅なひと時を過ごすことができます。NYの店舗ではクリントン元大統領など、多くのセレブに支持される人気店です。看板メニューの小籠包は、世界三大小籠包に数えられています。そんな本格中華料理を、大阪の中心地でリーズナブルに楽しめるのがこのレストランです。一度は食べたい世界三大小籠包の「蟹肉入り小籠包」看板メニューの「蟹肉入り小籠包」(4個入り1,100円)は、世界三大小籠包のひとつ。上品でヘルシーでありながら、しつこくない深いコクがあり一度食べたら忘れられない衝撃のおいしさです。手作りの皮に箸を入れると弾けるようにスープが溢れ出し、口に入れると一瞬で蟹肉の豊潤な出汁の香りで包まれていきます。一度は食べたい世界の味をぜひ体験してみてください。さっぱりジューシーな「鎮江黒酢の酢豚 彩野菜と共に」中華料理の定番メニューでもある「鎮江黒酢の酢豚 彩野菜と共に」(2,250円)は、肉汁たっぷりでやわらかい豚を心ゆくまで楽しめる贅沢な味わいに仕上がっています。酢豚で使用している肉は、ブロック肉ではなく豚バラのスライスを重ね筒状にしているのが特徴です。黒酢でさっぱりとしていながら、豚のジューシーな脂がしつこくなく口に広がるのでつい箸が進んでしまう一皿です。「ふかひれ金系の煮込みつゆそば」はあっさりラーメン中華のしめにはラーメンをという人も多いのではないでしょうか。こちらでは「ふかひれ金系の煮込みつゆそば」(1,880円)という、贅沢にふかひれを使ったあっさりラーメンが用意されています。ふかひれは、適度な歯ごたえと、コラーゲンのプルプルとした食感がポイント。様々なメニューで贅沢な気分を味わったあとには、更なる贅沢な一品で特別な時間を過ごすことができます。世界のトップクラスの味をリーズナブルに楽しんで大阪の中心地で、特別な非日常を味わえるお店として賑わいをみせるジョーズシャンハイニューヨーク。ラグジュアリーでスタイリッシュな大人の空間で、特別なご褒美を体験したい人にぜひおすすめします。一流の味をリーズナブルに味わえる、本格派の美食を求める人のための新しいモダンチャイニーズレストランです。ジョーズシャンハイニューヨークは、JR「大阪駅」直結、グランフロント大阪南館の8階にあります。特別な日のランチに、記念日のディナーに、大切な人と共に訪れたい洗練された格式の高いレストランへぜひ足を運んでみてください。
2018年11月27日兵庫・神戸にある「南京町」で、絶品中華グルメを堪能しませんか? 100以上の中華料理店や雑貨店が立ち並ぶ中華街は、食べ歩きグルメの宝庫。行列ができる豚まんや、本格北京ダックなどが堪能できます。中国を訪れたような景観や雰囲気とともに、おいしいグルメを満喫してください。神戸の人気中華街「南京町」日本三大中華街としても知られる神戸の人気観光スポット「南京町」。たくさんの人で賑わう通りには、100を超える中華料理や中華雑貨のお店が並んでいます。「南京町」という名前は、もともとあった地名ではなく、神戸の人たちがチャイナタウンに付けた呼び名だそう。まるで中国を訪れたような気分を楽しめる独特の景観や雰囲気は、歩いているだけでもテンションが上がりますよ。元祖豚まんの老舗「老祥記」行列の長さが「南京町」随一というほどの人気を誇る豚まん専門店「老祥記(ろうしょうき)」。「天津包子(テンチンパオツー)」という饅頭を日本人好みの味に作り、日本で初めて「豚まん」という名前で売り出したお店です。濃厚な旨みがぎゅっと詰まった「老祥記」の小さめの豚まんは、「南京町」を訪れたならぜひ味わってほしい逸品。北京ダックの専門店「中華旬菜 華鳳」神戸ならではの中華料理や旬の素材を使った豪華な料理を、リーズナブルな価格で味わえる北京ダックの専門店「中華旬菜 華鳳(かほう)」。席について食べるイメージの北京ダックを食べ歩きできるよう、店頭でも販売しています。しっかりとお肉を味わえる本格北京ダックをお手頃価格で楽しんで。ビールのお供にもぴったりです。2018年は生誕150周年!記念イベント実施中「南京町」は2018年に生誕150年を迎えました。2018年3月15日(木)~2019年2月28日(木)まで「南京町」はもちろん神戸各所にて、150周年を祝うさまざまな催しが開催されています。食や文化、エンターテインメントで贈る、アニバーサリーイベントをぜひ楽しんでくださいね。夜に訪れるのもおすすめ!「南京町」は、市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」より徒歩2分、JR神戸線・阪神電車「元町駅」より徒歩5分ほどのところにあります。夜に足を運ぶのもおすすめです。通りは、暗くなるとランタンが灯り、幻想的な雰囲気に。昼とは違う「南京町」の魅力を感じてみませんか。スポット情報スポット名:南京町住所:兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-18電話番号:078-332-2896
2018年10月03日モダンで落ち着いた、かつアットホームな店内大阪・本町にある「瓦町仔鹿(かわらまちバンビ)」はB1Fに位置することから、隠れ家的な雰囲気。モダンで落ち着いた店内はかた苦しさとは無縁で、アットホームでワイワイと食事を楽しめます。テーブル席はもちろん、調理の様子を対面で見られるカウンター席もあります。美味しそうな香りが店内いっぱいに広がり、食事の前から食欲を刺激します。ファミリーや女子会、デートにとシーンを選ばずに利用可能です。鹿の子「バンビ」と、「バンリ」の長城をかけた店名店主は以前、有名中華店の総料理長として10年以上勤めていました。その後独立して「瓦町仔鹿」を創業。店名の「仔鹿」は、店主のある思いを表した名前です。鹿の子どもが生まれて自分で立ち、歩き、やがて走るようになる。成長していく中で、生まれた時の仔鹿(バンビ)の気持ち(出店した時の初心)を忘れないという想い。そして志を万里の長城(バンリ)のように長く持つと、「バンビ」と「バンリ」をかけて名付けました。こんなの初めて! 人気の「白い麻婆豆腐」「白い麻婆豆腐」は、白みそや自家製ラー油を使った「瓦町仔鹿」の看板メニューです。まるでグラタンのような見た目ですが、口に運ぶと控えめながらもピリッした辛味を感じられます。辛さをさらに控えめにするよう、注文時にリクエストも可能です。トロトロとしたソースが豆腐と相性抜群! 今までにない新しい麻婆豆腐を味わえます。ゼイタク海の幸で造られるこだわりの「かに爪揚げ」もうひとつのおすすめメニューは「かに爪揚げ」。かにの爪を、北海道産ホタテやえびのすり身、白身魚などで包んだ贅沢な一品です。プリプリとした食感と、あつあつのすり身を堪能できます。そのまま食べてももちろん美味しいですが、甘いタレにつけるとまた違う味となり絶品。食材選びからこだわったここでしか食べられないメニューです。従来の中華料理のイメージをくつがえす「瓦町仔鹿」「瓦町仔鹿」は、中華料理のイメージをくつがえします。油っこさを排除して、あっさりヘルシーな中華料理を提供。女性でも安心して味わえる食材選びや調理法、味付けなど店主のこだわりがつまっています。TVなどのメディアからも注目が集まり、他では味わえないヘルシーな中華料理にリピートするお客さんが多いそう。OsakaMetro中央線・堺筋線「堺筋本町駅」12番出口から徒歩5分、堺筋線と京阪本線の「北浜駅」5番出口から徒歩5分の場所にお店はあります。市岡宏産ビルのB1Fです。新感覚の麻婆豆腐をぜひ一度堪能してみてください。スポット情報スポット名:瓦町仔鹿住所:大阪府大阪市中央区瓦町1-4-6 市岡宏産ビル B1電話番号:06-6203-0810
2018年09月07日さまざまなシーンで活躍! 1人でも気軽に立ち寄れるお店「天天酒家(てんてんしゅけ)」は、グルメスポットが充実している難波エリアにあります。お店の外には紹興酒の甕がいくつも並んでいて、まるで本場・中国のお店のよう。店名が書かれている看板の横には、名物料理の四川麻婆豆腐ののぼりが目印で並びます。店内は照明が落とされた落ち着いた雰囲気です。このお店の特徴は、宴会、少人数での食事や飲み会、1人での食事など、さまざまなシーンに対応した席があること。中華料理店ならではの円卓も用意されています。「天天」の意味のように、毎日訪れてほしいお店の名前にある「天天」とは、中国語で「日々、毎日」といった意味を持っています。同時に、日本語で「天」というと「大空や遥かに遠い場所」を意味し、縁起の良い言葉です。言葉の響きも良く、訪れる人には気軽に、毎日でも来てほしい、という想いが込められています。お店を訪れるのは幅広い世代の男女。バラエティに富んだくつろぎの空間で料理やお酒を楽しんでいます。しびれる辛さがやみつきになる! 「四川麻婆豆腐」「天天酒家」で必ず注文したいのが「四川麻婆豆腐」です。麻婆豆腐の調味料に使っているピーシェン豆板醤は、辛さだけではなく麻婆豆腐にコクと旨みを与えます。四川料理特有のしびれるような辛さと、奥に感じる深い旨みは、一度食べたらまた食べたくなるほど。濃厚な味はご飯が進むだけでなくお酒にもぴったりです。本格四川料理の一端を味わえる料理です。辛さに容赦なし! 「四川風鶏の唐揚げ」はワインに合う辛い物が好きな人に注文してもらいたいのが「四川風鶏の唐揚げ」です。中華料理でも鶏の唐揚げが食べられますが、「天天酒家」の四川風唐揚げはしびれる辛さが特徴。しっかりと味付けした唐揚げの上に、唐辛子がたっぷりと入った薬味ソースが絡みます。しびれる辛さの薬味はジューシーな唐揚げとベストマッチ。唐揚げも含め「天天酒家」のメニューはワインと相性抜群。テレビで取り上げられたことのある、「こぼれワイン」という枡の中にワイングラスを入れ、日本酒のようにワインを注ぐ珍しいスタイルが人気です。本場四川料理は辛さだけではなく香りもある「天天酒家」で提供されている四川料理は、本場の味を受け継ぐ本格派。このお店で四川料理を食べると、辛さだけではなく、旨みと香りが感じられます。本格中華と言っても、お店はスタイリッシュでカジュアル志向。肩ひじを張らずに気軽に、そしてリーズナブルに楽しめることもあって、老若男女が四川の味を求めに訪れています。OsakaMetro御堂筋線・千日前線「なんば駅」12番出口から徒歩1分。近鉄線「難波駅」の21番出口からも2分で到着します。香り高く、辛くて美味しい本場四川料理を難波で味わってみてください。スポット情報スポット名:天天酒家住所:大阪市中央区難波4-3-15 KABUKIビル1F電話番号:06-6645-4129
2018年08月30日渋谷の一角にひっそりと佇む、自然派中華料理東京は渋谷にある、レンガ造りの建物の前に置かれた、何かが漬けられた瓶がずらりと並んでいる棚が「月世界(げっせかい)」の目印になっています。瓶の中身は、お店の名物でもある自家製の醤(ジャン)。あえて看板は出さず、ひっそりと隠れ家風の店構え。店内はカウンター席とテーブル席があり、中国の食堂っぽい雰囲気。壁にかけられた黒板には、その日のおすすめ野菜が書かれています。勇気を出して入ってみると、絶品中華が迎えてくれるジンギスカン専門店から現在の自然派中華のお店となった歴史があるこちらのお店。渋谷という場所にありながら、お店の前に来ても、看板もなく、入り口がどこなのか迷ってしまいそうなほどです。本当にこんなところで自然派中華店があるの? と疑問を感じる人も少なくありませんが、お店は連日満席になるほどの人気ぶり。勇気を出して足を踏み入れてみると、絶品中華が迎えてくれます。真っ赤な見た目と山椒の辛味がクセになる「よだれ鶏」中国に古くから伝わる調味料であり、日本の発酵料理の基礎ともなっている醤(ジャン)。お店では自家製の醤を使った料理を提供しています。四川名物「よだれ鶏」は人気メニューのひとつ。鶏肉に、自家製醤をたっぷり塗って、その上から鶏肉が見えなくなるなるほど大量のネギを載せ、真っ赤なソースをかけます。見るからに辛そうな見た目ですが、山椒が効いた絶妙な旨みは、食べるものの惹きつけて止みません。珍しい野菜の旨味を、シンプルかつ贅沢に味わう自家製醤と並んでお店の名物となっているのが、珍しい野菜を取り入れた料理です。「こだわり旬野菜の盛り合わせ」は、レアな野菜をたっぷり味わうことのできる人気メニュー。きのこ類から、つぼみを食べる野菜、葉野菜、根菜など、その日に仕入れられた旬の野菜を楽しむことができます。セイロに溢れんばかりの野菜を盛り付け、蒸し機に投入。雪塩と生姜醤でシンプルにいただきましょう。他の中華と一線を画す、身体に優しい本格中華40種類以上のオリジナル醤は、すべてシェフの手作りです。中国に古代より伝わる薬膳料理の考えに基づき、様々な香辛料を取り入れた料理を提供しています。お店の黒板に書かれた野菜にも注目。珍しい野菜を、素材の旨味を活かした調理法で楽しめるお店です。おいしいだけでなく、体にも嬉しい中華料理は、健康志向の強い現代人に人気です。最寄り駅はJR・東京メトロ・私鉄各線「渋谷駅」から歩いて5~10分ほどの距離です。渋谷の街にひっそり佇む隠れ家で、自然派中華を楽しみましょう。スポット情報スポット名:月世界住所:東京都渋谷区道玄坂2-26-5 ひまわりビル1F電話番号:03-3770-2870
2018年08月23日木造の吹き抜けがおしゃれな空間を演出「けむり屋&フラワー」は、個性的でリーズナブルなお店が立ち並んでいる、話題の裏なんばに店舗を構える中華ダイニングです。小道に入ると、けむり屋と書かれた窓ガラスに木の扉が特徴的な外観がお出迎え。メニューの看板もあるため、どんなメニューがあるのか、お店に入る前に分かります。店内に入ると、おしゃれな空間を感じさせる木造の吹き抜けが目に飛び込んできます。和を感じさせるなかで、絶品中華を楽しめるお店。中華料理を気軽でリーズナブルに楽しんでほしい「けむり屋」が誕生したきっかけは、本格的な中華料理やお酒を、気軽でリーズナブルに楽しんでほしいという店主の思いからです。美味しい中華料理とお酒をお手頃価格でというコンセプトのもと、広東・四川料理をコースからおつまみ、デザートまで楽しむことができます。お酒はビールや焼酎を中心に、中華料理に合うカクテルやワイン、中国茶も楽しめるのも魅力です。客層としては、20代から60代後半まで幅広い年代に愛されています。もちろん、ファミリーやカップルでの利用にもおすすめです。あっさりな味付け「大エビのマヨネーズソース」「大エビのマヨネーズソース」は、大きなエビを使用して揚げたものにマヨネーズソースをからめた一品。マヨネーズを使っているのでお腹にずっしりくるかと思いきや、あっさりとした味わいなので何本でもペロッと食べてしまいそうな美味しさです。口に入れた瞬間、エビのプリッとした食感にうま味と、マヨネーズの風味がマッチしたたまらない一品となっています。相性抜群! 「イチゴのとろける杏仁ブリュレ」メインの料理ももちろん美味しいですが、デザートも魅力的です。「イチゴのとろける杏仁ブリュレ」は、杏仁豆腐の上にカラメルをのせ、バーナーで焦がしたものにイチゴをトッピングした一品。バーナーで焦がしているので、スプーンを入れた瞬間とろけるなめらかな食感。パリパリのカラメルとイチゴの相性が抜群の一品です。中華料理に合うカクテルやワインも充実本格中華がリーズナブルな値段で楽しめるのが、「けむり屋」の魅力です。中華料理と聞くと、少しお高いイメージもありますが、けむり屋はその考えを覆してくれます。中華料理にピッタリなカクテルやワインなどのお酒も充実しているので、女子会でも気軽に利用ができるのも魅力的。OsakaMetro御堂筋線なんば駅から徒歩5分、OsakaMetro堺筋線日本橋駅、OsakaMetro千日前線なんば駅・日本橋駅からは徒歩6分の場所にあります。駅からのアクセスも◎。けむり屋で本格中華をリーズナブルに楽しみましょう。スポット情報スポット名:けむり屋&フラワー住所:大阪府大阪市中央区難波千日前6-12電話番号:06-6633-5099
2018年08月13日日本で本格的な中華料理を味わえる場所といえば、横浜中華街。だけど、気軽に行ける人ばかりではありませんよね。そんなあなたに朗報!横浜中華街の老舗の味を、ローソンで手軽に楽しめるんです。四川料理の老舗「重慶飯店」とのコラボ世界でも有数の大規模チャイナタウンといわれる横浜中華街。その場所で、1959年から続く四川料理の老舗「重慶飯店」をご存知でしょうか?本場の伝統を受け継いだ本格的な四川料理を味わえ、現在は、横浜中華街のほかに麻布や名古屋、岡山などにも店舗を構える人気のお店です。そんな老舗四川料理店とローソンがコラボした商品が、ローソン各店で販売されています。コラボ商品は全5種類重慶飯店とローソンのコラボで生まれた商品は、以下の5つ。いずれも、7月24日に発売されたばかりです。1)「麻婆豆腐ご飯」(税込498円)2)「炒飯おにぎり~XO醤仕立て~」(税込150円)3)「冷し担担麺」(税込498円)4)「番餅風ごまあんスティック」(税込160円)5)「麻婆ぱん」(税込160円)今回は、このなかから、「番餅風ごまあんスティック」と「麻婆ぱん」を購入。実際に食べてみました。どちらも本格的な味わい!最初に食べたのは、「番餅風ごまあんスティック」。重慶飯店で人気のお土産「番餅」をイメージして作られた菓子パンです。たっぷりのごまあんを薄めのパン生地で包んでいて、あんと生地のバランスが◎。ごまあんは甘すぎず、ごまの香りも存分に感じられておいしい!生地の上にのっているクルミの食感もいいアクセントになっています。「麻婆ぱん」は、牛肉のミンチやタケノコなど具沢山の惣菜パン。重慶飯店の人気メニュー「麻婆豆腐」をイメージして作られたそう。見た目的にはほとんどカレーパンですが、味は麻婆!少し辛さが強めなので、辛いものが苦手な人は要注意です。ただ、その辛さのおかげで揚げパンでも重さが気にならず、食べやすいように感じました。今回試食したのはパン2種類だけだし、実際に重慶飯店で食事したこともありませんが、どちらも本格的な味わい。ローソンに立ち寄った際は、ぜひチェックしてみてくださいね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年08月04日非日常の空間で絶品の中華料理を味わう赤坂にある「Turandot臥龍居(トゥーランドットがりゅうきょ)」は、朝から晩まで自由なスタイルで中華料理を楽しんでもらうことをコンセプトにしたお店です。シャンデリアが輝く店内は、アンティークの調度品などが飾られ、落ち着きのある上質な空間が広がります。コース料理からアラカルトまで、シェフの技が光る中華料理を提供。会社員や家族連れなどが気軽に利用しているお店で、貸切にできるのも魅力です。熱々の油が美味しさの秘密! シェフの技が光る一品お店のおすすめメニューは、旬の食材を使ったランチコース。前菜からデザートまで9皿の料理を楽しむことができます。野菜や豆腐、新鮮な魚に熱々の油を注いで加熱する「ピリ辛豆腐と新鮮魚十種のスパイス煮」もおすすめ。十種のスパイスが食欲をそそります。また、煮込み豆腐や旬の魚、野菜がたっぷり味わえるアラカルトメニューも人気。シェフが伝統の手法を凝らして作る、洗練された味わいばかりです。披露宴や二次会にも定評のある空間「トゥーランドット臥龍居」は利用用途に応じて、1階または2階を利用できます。ガラス張りの1階ホールは、シャンデリアや現代アートがちりばめられた開放的な雰囲気で、披露宴や二次会にもぴったり。庭の緑を鑑賞しながらゆったりと料理を味わうこともでき、週末になると家族連れの人たちで賑わいます。2階には、和室と洋室のバンケットルームがあるので、ビジネスで利用するのもおすすめです。特別な日や日常の外食時など、様々なシーンで利用しやすい「トゥーランドット臥龍居」。朝から晩まで、美味しい中華料理が食べたくなったとき、いつでも気軽に訪れることのできるお店です。上質な空間でシェフの自慢の料理を味わってみては?スポット情報スポット名:トゥーランドット臥龍居住所:東京都港区赤坂6-16-10 Y's CROSS ROAD12F電話番号:03-3568-7190
2018年07月27日天然由来のハーブのお香が新登場ヒーリングアイテムのセレクトショップ「LUCAS」に、100%天然由来のハーブのお香「オーガニック ホワイトセージ インセンス」(10個入り 税抜1,800円)が新登場しました。カリフォルニア産のオーガニックハーブを使用同アイテムには、カリフォルニアの広大な大地で育ったホワイトセージを使用。自然の力のみで育成したオーガニックハーブを贅沢に使用し、人工香料などは一切使われていません。古来よりアメリカでは、先住民族のネイティブインディアンが、浄化の儀式にこのセージの葉を用いていたとされています。今ではリビングや寝室など身の回りを良い香りで浄化することで、心地よくリラックスできる空間に生まれ変わると注目されています。自宅や職場での使用はもちろんのこと、ヨガや瞑想の空間作りとしても最適のアイテム。オーガニックハーブのお香を使って、「浄化」を体験してみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フォレストブルーのプレスリリース(@Press)※LUCASオンラインストア
2018年07月04日グリーンカーテンが目印! リーズナブルな中華の名店京都・河原町にある「芙蓉園(ふようえん)」は、リーズナブルに中華を楽しめるお店。「河原町駅」から、少し歩いた場所にあります。店舗の一角にある、グリーンカーテンがお店の目印です。1Fはテーブル席とカウンター、2Fは宴会などで使われる座敷が27席という充実の造り。おひとりさまでも、団体でも気軽に立ち寄れるのがうれしいお店です。創業は1955年! 創業以来変わらぬ味を守り続ける店主お店の始まりは、遡ること60余年。1955年にオープンしたお店です。お出汁を取り入れた、独特の中華料理文化を持つ京都。その地で、創業以来愛され続けている中華の名店です。「すべて手作りの中華料理は、一見華やかさはないけど昔ながらのやさしい味わい」と語るのは、先代からバトンを受け継いだ店主。おいしいのはもちろんのこと、店主のやさしさも人気の秘訣です。栄養満点の中華食材と大海老のおいしいコラボジュージューとおいしそうな音を立てながら、中華鍋で豪快に調理される名物メニューが「大海老と金針菜のXO醤炒め」です。鮮やかな緑色が目にもうつくしいのは、古来より生薬としても重宝されている金針菜。日本ではなかなか見かける機会の少ない野菜ですが、多くのミネラルや鉄分を含む万能な野菜です。ていねいに背ワタをとられた大海老は、ぷりぷりの歯ごたえがクセになる絶品。パプリカの赤や黄色が、より鮮やかにお皿を彩ります。メイン料理の後には、トロリととろけるスウィーツ!中華スウィーツの王道、「杏仁豆腐」もお店の人気メニューのひとつです。もともと、薬膳料理として誕生したというルーツを持つ「杏仁豆腐」。お店では、角切りにしたものをフルーツとともに味わえます。爽やかな甘みとトロリととろける食感は、ボリューム満点のメイン料理の後にぴったり。口に入れた瞬間から、冷たくやさしい甘みが広がります。細部にまで配られる店主の心遣いが人気の秘訣先代がこの地で中華料理店を始めてから、半世紀以上。創業から変わらず人気を誇っている中華料理には、店主の心遣いが細部にまで感じられます。お店で提供される麺料理に使用されるのは、こだわりの自家製麺。春巻きの皮も、手作りしています。開店から時が経ち、人気店となった今でも、おごることなく真摯に料理に向き合う姿勢が、人々の心を魅了し続ける秘訣です。阪急京都本線「河原町駅」が最寄り駅。歩いて5分ほどの河原町綾小路東付近です。ランチもディナーも人気のお店。素朴でやさしい味わいの中華料理は、このお店ならではの魅力です。スポット情報スポット名:芙蓉園住所:京都府京都市下京区西木屋町通松原上る3丁目市之町240-1電話番号:075-351-2249
2018年06月25日東京の中心にありながら緑あふれるナチュラルな店内「遊猿(ゆうえん)」は、新宿区荒木町の商店街の中にある中華料理店です。お店に着くと、白い壁のステキなマークが目に留まるでしょう。動きのある有機的な形と猿のモチーフで輪を作り、中心に店名が描かれた印象的なデザイン。店内に入ると、木のやさしい色味を基調としたナチュラルでアットホームな空間が広がります。観葉植物などの緑があふれ、都会のオアシス的空間。店内にはカウンター席とテーブル席があり、さまざまなシーンに利用できるお店です。申年にうまれた店主が申年にオープンしたお店「遊猿」という店名には店主のさまざまな思いが込められています。例えば、“猿”という名前の由来は、申年にうまれた店主が申年にオープンしたのがきっかけでした。そして、“遊”という名前の由来は、店主自身も楽しめる場所にしたいという思いから。ほかにも、お店の呼び名「You-En」は、あなたとの縁という意味もあり、お客さんや従業員など、今までお世話になった人への感謝の意味も込めてつけられました。旨辛な鶏肉はやみつきになること間違いなしお店の人気料理「辣子鶏(ラーズージー)」は、唐辛子がたっぷり入った旨辛料理。盛りつけもダイナミックで食欲をそそります。使われている鶏は、ジューシーでぷりぷり。辛いのに、味の旨味と深みが凝縮された料理は、一度食べるとやみつきになること間違いなし。ご飯との相性も抜群で箸が進みます。辛いものが大好きな人には、おすすめの一品です。旬の食材を使った季節の前菜が何品も楽しめる前菜の料理として人気なのが「季節の前菜盛り合わせ」。予約の人数にあわせて用意してもらうことができるので、いろいろな前菜を楽しみたい欲張りな人も大満足の一品です。旬の食材を使っているため、季節によってメニューも変化。いつ訪れても新しい味に出合うことができます。店主が毎日市場に通い、その日に一番おいしい食材を選んで調理しているので、鮮度も抜群です。お客さんの要望に応えてどんなメニューも作り上げる店主は、予約がとれない人気店で10年間修業を積み、その後、食材にこだわったお店を自らオープンさせました。お店には裏メニューも豊富。食べたいものを伝えると、お店にある食材で調理してもらうことができるそう。店内のどの席からもオープンキッチンの様子を伺うことができ、活気あふれる音と香りを感じながら料理を待ちます。お店は、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」3番出口を出て、徒歩4分ほどの場所にあります。オープンキッチンから見える店主の動きも鮮やかで、料理が運ばれてくるのが待ち遠しくなります。おしゃれでおいしい本格中華をご堪能ください。スポット情報スポット名:遊猿住所:東京都新宿区荒木町6-39 GARDEN TREE 2F電話番号:03-6274-8987
2018年06月20日梅雨どきの部屋は、湿気を含んだ空気特有の匂いがちょっと気になります。ルームスプレーをひと吹きすれば簡単に解消することもできますが、お香を焚いてゆっくりと空気をリフレッシュしていくのも乙なもの。お香スタンドからたゆたう、いい香りの煙は心までさっぱりとしてくれそうな気がします。日本では茶道や華道と同じように香道というものがあり、老舗のお香専門店も多くじつはとても身近な存在。ちょっと敷居が高そうに見えますが、老舗のお店でも今の時代にあったものが販売されていて好きな香りも簡単に見つけられるはずです。そしてお香の楽しみは匂いだけでなく、一緒に使うその器も含めて。じめじめとうっとうしい雨の日を風流に過ごしてみてはいかがでしょうか。インテリアとしてもおしゃれなお香スタンドインセンスホルダー 各¥18,000/Anna Beam(KIAN)素朴な雰囲気がかわいい、ピラミッド型のお香スタンドはロンドン在住のアーティストのAna Beanの作品。そのデザインからは川の上で船上生活を送ったり、屋上菜園で苗木を育てたりと、ナチュラルに生きる彼女らしさが感じられます。素焼きの陶器でできた器はユニークな模様をあしらい、異国情緒が楽しいアイテムに。台にお香の準備をして、ピラミッド型のカバーを被せるとてっぺんからゆらゆらと煙が立ち上ります。器が生きているような、その姿にもほっこりと。独特の存在感のあるお香スタンドはその用途だけでなく、部屋のオブジェとしてもおすすめです。Anna Beamさんの日本2度目となる個展は6/9(土)から7/1(日)まで、自由が丘KIANにて開催。KIAN:Masatomo Murakamistyling:TAMAtext : Momoko Yokomizo
2018年06月09日女性シェフのこだわりが詰まった"ヘルシー中華"幡ケ谷に店を構える「中国料理 美虎」は、中華料理界では珍しい女性シェフの五十嵐美幸氏が手がける大人気店。「野菜を多く使うこと」、「食材本来の旨味を生かすこと」、「四季を感じる料理を作ること」をモットーとし、ヘルシーで身体に優しい極上の中華料理を提供しています。スタイリッシュでモダンな雰囲気が漂う店内も魅力のひとつ。五十嵐氏の女性ならではの着眼点や発想を生かした絶品料理を味わうためにと連日多くの人が訪れます。旬の食材を使った最上級の中華料理に舌鼓!「中国料理 美虎」では、昼夜ともにコース料理とアラカルトを提供。麺料理は、上品であっさりとした口当たりが魅力的な「ハマグリと青菜のスープ麺」やピリ辛のスープがクセになる「ピリリン麺」などから選ぶことができます。コースは、旬の食材をふんだんに使用した種類豊富な料理がたくさん出てくるので、いろいろな料理を堪能できます。どれも食材本来の味を生かした、上品かつまとまりのある料理でリピーター続出。是非一度足を運んでみては?取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:中国料理 美虎住所:東京都渋谷区西原2-32-6 UTSビル1F電話番号:03-6416-8133
2018年06月05日本場の四川料理をシックでおしゃれな空間で東京・永田町にある「赤坂四川飯店」の店内は、重厚感あるインテリアが配置され、落ち着いた空間が広がります。気軽に利用できるテーブル席の他に、宴会場や個室なども備えているので様々なシーンで利用できます。平日は場所柄、接待利用をはじめビジネスマンで賑わいを見せていますが、週末になると子ども連れでの来店も多く本場の四川料理を囲んだ家族団らんの場となっています。四川料理の第一人者、陳健民から受け継がれた名店赤坂四川飯店は、四川料理の第一人者である陳健民が創業したことにより、その歴史が始まります。創業当初は、彼を陰で支えた妻・洋子の存在がとても大きく、時には通訳、時にはマネージャーとして寄り添い、二人三脚で現在のお店の礎を築きました。彼の息子・健一、孫・健太郎へと父子三代にわたり、受け継がれてきたものを大切に継承していくとともに、新しい四川料理のかたちも提案し続けています。四川料理の代表格! 「陳麻婆豆腐」をぜひご堪能あれ!「辛さの四川」といわれるように、四川料理は山椒の刺激や、酸味、香味など様々な香辛料で深みのある味わいが特徴です。その特徴を存分に味わえるのが、お店の看板メニューでもある「陳麻婆豆腐」。花山椒の痺れる辛さと様々な具材によって引き出されている旨みが、ご飯をどんどん進ませます。いわば伝家の宝刀と言うべきこの「陳麻婆豆腐」を、ぜひ注文してみてください。辛さとまろやかさが混ざり合うオリジナルのえびチリ!みんな大好き「えびのチリソース」もお店の大人気メニュー。海老と卵を使った「赤坂四川飯店」オリジナルのえびチリです。ぷりっぷりの海老が卵でとじられていて、四川料理の辛さの中にもまろやかさも味わえる、絶妙な一品です。他にも「回鍋肉」や「担々麺」など、創始者・陳健民が日本人に親しみやすくアレンジして広まった数々の名料理がメニューに並び、選ぶお客さんを大いに悩ませます。たくさんの人に四川料理を知って欲しい!お店の料理人たちは、辛い料理が好きな人にも苦手な人にも四川料理を食べてもらい、四川料理を知って欲しいという強い思いのもと、日々料理を作っています。お客さんの「おいしい! 」という言葉が料理人たちの励みで、その言葉のために日々努力しています。「料理は人間を育むもの」として、それを提供していくことを使命とする「赤坂四川飯店」の精神は、初代陳健民から受け継がれたものです。東京メトロ有楽町線、南北線、半蔵門線の永田町駅から4、5番出口を出て徒歩2分ほどのところにある「赤坂四川飯店」。家族団らんの場を過ごしたり接待で利用したり、無性に中華が食べたくなった時など様々なシーンで利用できるお店です。本場の四川料理で楽しいくつろぎの時間をお過ごしください。スポット情報スポット名:赤坂四川飯店住所:東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館ビル5F・6F電話番号:050-5868-2308
2018年05月29日落ち着いた黒と赤のシックさに期待も高まる大阪・北新地にある「中菜Labo.朝陽(ちゅうな らぼ ちょうよう)」。飲食店街に立ち並ぶビルのひとつ、白い外壁が際立つ「堂島リンデンビル」の階段を地下へ。外の雰囲気とはガラリと変わり、落ち着いた空気の中にひっそりとたたずむ赤い扉が出迎えてくれます。扉を開けると、黒と赤を基調としたシックな店内。使われているテーブルやイスの真紅は、こだわりの本格中華と刺激的な唐辛子の味を期待させてくれます。中華料理長がお好みの味を本物の味へこの店は、かつて旧堂島ホテルにて中華料理長として腕をふるっていた高橋シェフが、満を持してオープンしたお店です。「中華料理はこうでなくてはいけない」という固定概念を取り払って、食べる人それぞれの好みの味を柔軟に取り入れつつ、味は本格的な中華を楽しんでもらえる場所を、という思いが込められています。複雑な味わいの四川料理と、素材の味わいを活かした広東料理を融合させた料理が特徴的です。豆板醤も自家製にこだわった本格麻婆豆腐中華の料理の鉄人・陳建一さんも食べたというお店イチオシのメニューが「最強麻婆豆腐(1,300円 税込)」。唐辛子の辛さと食材のうまみのバランスが絶妙で、本格中華を味わいたい方には外せない一品です。麻婆豆腐に欠かせない豆板醤は、厳選の唐辛子と四川山椒を使用して2週間かけて作られたオリジナルブレンドのものを使用しています。麻婆豆腐におすすめのペアリングは、甘口の白ワイン「シャルム・ド・オートンヌ・ブラン(グラス750円 税込)」。辛さ、甘さ、うまみすべての調和がとれた奇跡の組み合わせです。出会えたあなたはラッキー! トロトロスペアリブその日のメニューにあれば試してみる価値大の一品が「柔らかスペアリブのオイスターソース炒め(1,800円 税込)」です。口の中でとろける肉汁たっぷりのスペアリブと、シェフこだわりの野菜たちとのハーモニーは絶妙!おすすめのペアリングは、赤ワイン「ボルゴ・サンジョベーゼ(グラス550円 税込)」です。軽めの味わいなので赤ワインの中でも比較的飲みやすいタイプです。日によってメニューが変わるため、オイスターソース炒めは常時メニューには載っているわけではないので、運がよければ出会えるラッキーメニューです。本物を極めたシェフが実現、新しい中華のスタイル高橋シェフが目指すのは「使い勝手の良い中華」。料理人がお客の好みに応じて素材を組み合わせた、オリジナルの中華料理を提供するお店があってもよいのではないか、という思いからオープンしたお店です。シェフの地元・北海道から直送される新鮮で希少な食材と、シェフ自らが市場で目利きした旬の素材たちから生み出される、こだわりの極上中華。そして、本格中華とワインとの絶妙なペアリングは、シェフの食に対する柔軟な概念が感じられます。JR東西線「北新地駅」より徒歩約5分、白いビルが目印です。本格的な中華もワインも楽しめる「中菜Labo.朝陽」。好みの味に合わせてオーダーできる柔軟さも、本物を知り尽くしたシェフだからこそ。肩ひじ張らずに味わえる本場の味を、大阪キタへお越しの際はぜひお試しください。スポット情報スポット名:中菜Labo.朝陽住所:大阪府大阪市北区堂島1-3-8 堂島リンデンビル B1F電話番号:06-6341-7080
2018年05月02日海外で買い付けたインテリアがエキゾチックな雰囲気札幌・すすきのにある「WORLD CHINESE KITCHEN LU:RAN(ワールド チャイニーズ キッチン ルーラン )」は、創作中華料理のお店です。外壁にはエキゾチックな紋様が描かれており、入り口は大きく開かれ開放的な印象。店内は50席、6人まで利用可能な個室も1部屋あります。インテリアの数々は海外で買い付けをして揃えており、各階ごとに異なった雰囲気にわくわくします。異国を思わせる幻想的な空間で食事を楽しんでもらえることを、コンセプトにしているそうです。他にはない独創性を持った料理とお店づくり「ルーラン」の母体となるグループ会社では、イタリアン・和食・スペインバルのお店を立ち上げています。各店舗のファンの皆さまに、もっと色々な料理を楽しんでもらいたいという思いから、グループ初の中華ダイニングを立ち上げました。内装は立ち上げスタッフが3ヶ月もかけて作りこんだほどのこだわり。照明もデザイナーがベトナムやタイなどへ赴き、買い付けを行っています。料理と同様、お店作りも独創性にこだわって作り上げました。専門店に負けない! ファンが多い絶品メニューこの店がおすすめする「肉味噌濃厚担々麺」(860円)。特製肉味噌を使用し、胡麻が効いた濃厚スープは、コシのある特注麺と相性抜群です。専門店にも引けをとらない味わいで、ファンが多い一品。また「麻婆モッツアレラトマト豆腐」(ハーフ630円、レギュラー890円)もオープンから人気の高いメニューです。ミニトマトの酸味と、とろけるモッツアレラの相性ピッタリ。イタリアンと中華を融合させた、ルーランならではの味です。食べごたえ満点! 店主が食べてほしいおすすめメニュー店主が「ルーラン」に来たら必ず食べてほしいと話す「LU:RAN油淋鶏」(790円)。自家製のタレに漬けこんであり、やみつきになる味です。6切れで提供されますが、ひと切れが大きいので食べごたえがあります。オープン時からの人気メニューです。また「LU:RANしゅうまい」(490円)は、ふっくらとした手作りの焼売。魚卵がプチプチとしたアクセントになり、食感を楽しめます。何度来ても飽きさせないメニューとおもてなし「ルーラン」は、前菜やタパスも豊富なので、お酒が飲める中華BARとしても利用できます。食べ飲み放題プランでもグランドメニューと同じ料理が提供され、クオリティ抜群です。また季節のメニューや、ドリンク、コースを定期的に変更しており、何度来ても楽しめるラインナップを展開しています。スタッフ一同、お客様を笑顔にさせることをモットーとしており、彼らの温かいおもてなしが受けられることでしょう。札幌市営地下鉄南北線の「すすきの駅」から徒歩3分。異国の雰囲気ある外観が目印です。おしゃれな空間でいただく創作中華。すすきので気軽に食べられる中華をお探しなら、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:WORLD CHINESE KITCHEN LU:RAN住所:北海道札幌市中央区南3条西6-1-4電話番号:011-200-1000
2018年04月19日有名グルメドラマの舞台にもなった知る人ぞ知る名店東京・茗荷谷の中華料理店「中国料理 豊栄(ほうえい)」は、播磨坂を下った決して人通りの多くない場所にあるお店です。しかし有名グルメドラマや各種雑誌等に掲載される、知る人ぞ知る名店。席数16のこぢんまりとした店内はいつもお客さんでいっぱいです。外壁にかかった赤い看板が目印で、建物の白い壁をくりぬいたような特徴ある外観が迎えてくれます。「豊栄風中華料理」は長年の修行から生まれた賜物オーナーは関東圏の中華料理店で修行を重ね、道玄坂の有名店では料理長を任されていた程の腕前の持ち主です。「炒める」だけでも15種類の方法で炒め分ける本格派。上海・四川・台湾・香港などいく種類もの中華料理の基礎を学んだオーナーの作り出す料理は、どこの中華料理店でも味わったことのない逸品の数々。ここだけの味を求めて多くの人が訪れます。正に本格派! シンプルながらこだわりの麻婆豆腐このお店イチオシのメニューが「正宗麻婆豆腐」。にんにく・生姜・ひき肉のシンプルな麻婆豆腐ですが、自家製の豆板醤や豆豉醬を使い、工程を丁寧に守って作られたこだわりの麻婆豆腐です。メニュー名に入っている「正宗」とは「正統派」という意味。シンプルだからこそ素材と調理法にこだわっています。土鍋に入って提供されるのでやけどには注意。ご飯と合わせて食べたくなること必至です。ヘルシーで滋味たっぷり! タレが絶品の「鮮魚の姿蒸し」旬の魚に紹興酒をかけ、セイロでじっくりと蒸し揚げた「鮮魚の姿蒸し」もこの店で人気の一品です。仕上げにパクチーの根っこや甘草など、漢方にも使われる素材を数種類使った醤油ベースのタレをかけて仕上げます。魚から出る出汁とこのタレの相性は抜群で、箸が止まりません。ヘルシーで滋養強壮にも良いこのメニューは老若男女のお客さんに人気です。「締め」がたまらない! 最後の一滴まで味わい尽くす蒸し魚に麺を入れたり、汁なし黒胡麻担々麺にライスを入れたり、食べ終わったタレやスープも味わいつくせる工夫がされています。締めの麺やご飯を主眼にメニューを頼むお客さんもいるほど。確かな味に自信があるお店だからこその工夫と言えるでしょう。混まない時間帯がないほど人気の「中国料理 豊栄」。予約をしてのお出かけがおすすめです。「中国料理 豊栄」は、東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩約10分。播磨坂を下りきって左に曲がり、100m弱進んだ胡蝶蘭専門店の手前にあります。この店でしか味わえないメニューの数々は、遠くからでもわざわざ足を運ぶ価値のある一品です。スポット情報スポット名:中国料理 豊栄住所:東京都文京区小石川5-38-14 KDビル 1F電話番号:03-3868-3714
2018年04月18日イタリアンと中華、異色のコラボが楽しめるお店大阪・あびこの駅近にある「伊・中バル SouRyu(ソウリュウ)」では、こだわりのイタリアンと中華料理の両方が楽しめます。色とりどりのガラスが組み合わされた照明が、印象的な店内。カウンターとテーブルを合わせた26席は、連日あっという間に満席になるといいます。「料理のジャンルの垣根を越えた絶品が楽しめる」と人気を博しています。大人気中華料理店の2号店としてオープンしたバルお店がオープンしたのは、2014年10月のこと。麻婆豆腐で有名な人気中華料理店「双琉」の2号店として、本店の隣に出店されました。オーナーを務めるのは、実の兄弟。料理長を務めるのは、一流ホテルで修業を積んだという輝かしい経歴の持ち主です。お隣にある本店のメニューもオーダーでき、テーブルの上はイタリアンと中華、こだわりのワインでにぎやかに彩られます。ボリュームにも大満足! とっておき素材を使った前菜目にも鮮やかで、食べて大満足のメニューが、「今夜のアンティパストミスト~前菜盛り合わせ~」。豊富な具材と、旬の野菜を取り入れた贅沢な前菜です。お肉と魚、どちらも楽しみながら、しっかり野菜が摂れるバランスの良さも人気の秘訣。運が良ければ、アイスプラントやヤングコーンのひげ、バターナッツやロマネスコなどレアな野菜にも出会えるかもしれません。ホテル仕込みのブイヤベースは見逃せない名物メニュー料理長が自信を持っておすすめする逸品が、「名物石焼きブイヤベース」です。ワタリガニやエビ、貝から出るエキスをたっぷり使用。自家製トマトソースと生クリームでじっくり煮込めば、濃厚な魚介のうま味と溶け合う絶品に仕上がります。バゲットや蟹の甲羅が添えられたビジュアルも、迫力満点。お店を訪れたら、見逃せない名物メニューです。家族全員で創り出す、心のこもった絶品料理たち中華料理店として人気を博した「双琉」。畑違いのイタリア料理でも大成功をおさめています。お店で使われる野菜は、オーナー兄弟の両親が営む自家農園で採れた鮮度抜群のもの。他ではなかなかお目にかかれないレアな野菜を使ったメニューも、家族ぐるみのおもてなしの心があるからこそ実現できるお店の魅力です。OsakaMetro御堂筋線「あびこ駅」の1番出口から歩いて3分ほどの場所にお店はあります。人気中華料理店「双琉」の隣り。イタリアンも中華も1度に楽しめる、欲張りな魅力満載のお店です。スポット情報スポット名:伊・中バル SouRyu住所:大阪府大阪市住吉区苅田5-6-5 メゾン大友105電話番号:06-6654-8084
2018年04月18日異国な雰囲気の中にあたたかさを感じる店内「路地裏チャイニーズ 有馬」は、大阪の福島エリアにある新感覚の大衆中華バル。お店の中は、異国情緒漂う個性的な空間。ウッド調の店内が優しい温かみを演出しています。店主が一人ひとりに気遣いができるようにと考えて作った、コの字型のカウンターは友人や家族とはもちろん、ひとりでも気軽に入店できるアットホームな雰囲気が魅力です。親子二人三脚で作りだす絶品メニューの数々お店は、50年以上にわたって中華を作り続けている父と、世界各国の味を経験した息子による親子で経営しています。「路地裏チャイニーズ 有馬」では、そんな二人が振る舞う新しいタイプの中華料理も魅力の一つ。息子さんの発想を中華にした個性あふれるメニューは、訪れる人たちを魅了します。他では味わうことのできない中華料理で、多くのお客様をもてなしているお店です。イカスミたっぷり「海鮮ブラックマーボー」名物メニューのひとつ「海鮮ブラックマーボー」は真っ黒な見た目がインパクトのある一品。イカスミをたっぷり使用して作られています。見た目とは裏腹に、口いっぱいに広がるまろやかな旨味とほどよい辛さはクセになるほど。そのまま食べてもよし、ご飯にかけて食べてもよし、さまざまな味わい方を楽しめます。もちろんビールとの相性も抜群です。あっさりと何個でも食べられる「オヤジのシュウマイ」中華と言えば点心。その中でも人気メニューのひとつが「オヤジのシュウマイ」です。50年以上築いてきた味は、ファンを生むほど絶品。シュウマイの中には、海の幸や山の幸がたっぷりと入っているので濃くなりすぎず、あっさりと味わえます。蒸篭(せいろ)で提供されるので、アツアツの状態で味わえるのも魅力。ここでしか食べられない絶品シュウマイをぜひ一度堪能してみてください。店主との会話も楽しめるアットホームなお店カウンター席に座ると店主との会話もたのしめる「路地裏チャイニーズ 有馬」。店主の人柄に惹かれて、常連になる人も少なくありません。中華料理の中ではパクチー料理も有名。パクチー好きを唸らせるほどの本格メニューも揃っています。事前に相談すれば、サプライズやお祝いごとにも対応可能。あたたかいアットホームなお店で大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。JR大阪環状線「福島駅」、JR東西線「新福島駅」から徒歩3分の場所にお店はあります。「有馬」と書かれた看板が目印の異国感漂う店内で、ほかでは味わえない絶品中華を味わいに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:路地裏チャイニーズ有馬住所:大阪府大阪市福島区福島5-11-15電話番号:06-7503-8915
2018年03月22日川辺で優雅にヘルシー中華を! 大阪北浜「農家厨房」大阪市中央区に、2017年3月から12月までの期間限定で設置されるオシャレな川床、北浜テラス。そのなかの1軒である「農家厨房」は、健康に配慮した野菜中心のヘルシーメニューが楽しめる中華料理店です。自慢のテラス席では、水の音を聞きながら優雅に食事を楽しむことができます。夜になると、中央公会堂などのライトアップが見られるのも魅力です。野菜のセイロ蒸しがついてくる「医食同源ランチ」おすすめの「医食同源ランチ」(税込み1,000円)は、野菜をたっぷり食べられるセイロ蒸しがセットになったメニュー。お粥セット、麺セット、日替わり定食の3種類から選べるのも嬉しいポイントです。このうちお粥セットと麺セットには、飲茶3種もついてきます。また、どれもデザートつき。お粥セットの場合は、お店で人気のマンゴープリンがデザートです。季節の味が楽しめる「旬のタケノコと牛肉炒め」「旬のタケノコと牛肉炒め」(税込み1,200円)は、季節の野菜であるタケノコが楽しめる一品。「旬の野菜を食べてれば風邪ひかへん」という想いからスタートしたお店だけあり、そのほかのメニューでも、農家出身のシェフこだわりの旬の野菜を楽しむことができます。また、シェフが自分で作った野菜や、近隣農家から購入した減農薬野菜を使うことで、体に優しくハイレベルなメニューをリーズナブルな価格で提供しているのもポイントです。大阪北浜にある「農家厨房」では、水の音を聞きながら、野菜たっぷりのヘルシー中華を優雅に楽しむことができます。女子会やデートなど、さまざまな場面でぜひ利用してみてください。スポット情報スポット名:農家厨房 北浜店住所:大阪市中央区北浜2-1-7 EDKビル1F電話番号:06-6222-3330
2018年03月12日上野動物園の人気者シャンシャン(香香)、初の本格撮りおろし写真集『こんにちは! シャンシャン』が2018年2月23日(金)に発売される。上野動物園で29年ぶりに一般公開された赤ちゃんパンダ・シャンシャン。2017年12月の一般公開では、抽選制で観覧者を募り、応募倍率が最大約140倍という圧倒的ブームを巻き起こした。その後、2月になってからは整理券配布による先着順にて公開。今もなおその人気は変わらない。『こんにちは! シャンシャン』では、誕生から2000日以上上野動物園に通い続ける、上野パンダウォッチャーの高氏貴博が撮影した写真を収録。一般公開でシャンシャンを見ることができなかった人には待望の写真集だ。ピンクがかったフワフワの毛並み、そしてお母さんのシンシンに甘える様子など、今しか見ることができない貴重な瞬間をおさめている。なお、新米パパ&ママの写真や中国のパンダ研究施設で誕生した赤ちゃんパンダの写真、『図解なんかへん な生きもの』の著者・ぬまがさワタリの描きおろしイラストなども収録されている。【詳細】書籍『こんにちは! シャンシャン』定価:本体1280円+税発売日:2018年2月23日判型:A5判ページ数 : 127P
2018年02月26日ワコマリア(WACKO MARIA)から、ブランド初となる陶器を使用したお香立てが、パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店で発売。マリア像をモチーフに製作したお香立ては、それひとつだけで、強烈なインパクトのあるインテリアだ。頭の上の設置個所でお香を焚くと、目や背中の穴からじんわりと煙が出で立ち、まるでマリア像を取り込むベールのように白い影が揺れる。フロントにあいた穴は十字架を表し、そして後ろの穴は星型に。他にはない、ワコマリアらしいエッジの効いたデザインとなっている。また、インセンスブランド「クンバ(KUUMBA)」とコラボレーションしたスティックインセンス、エアーフレッシュナー、フレグランスペーパーも登場。"パラダイス"をイメージしてデザインされた香りのこちらも併せてチェックしてみて。【詳細】■MARIA INCENSE BURNER ※発売中取り扱い店舗:パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店価格:20,000円+税カラー:ホワイト■クンバ×ワコマリア取り扱い店舗:パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店価格:スティックインセンス 1,800円+税、エアーフレッシュナー 3,000円+税、フレグランスペーパー 1,500円+税
2018年02月20日使いこなせれば料理の質の向上や、一生モノにもなる中華鍋。でも重いし大きいし、何よりメンテナンスが大変そう……。今回は、そんな中華鍋を購入して、始めにやっておくと良いことをご紹介します。長く使いこなしたいからこそケアが大事な中華鍋現在、多くのご家庭で使用しているフライパンといえばテフロン加工が施されたもの。通販番組などで紹介されている食品がくっつきにくいという触れ込みのものを使用されている方が多いのではないでしょうか?しかしこれらの商品は使えば使うだけ、徐々にコーティングが落ちてしまいます。いわば、消耗品といっていいでしょう。一方、手入れをしながら長く使えるのが中華鍋!今回はその利点と使用前の手入れ方法をご紹介します。■目次中華鍋の良いところ1.【使用前の準備】空焚き2.【使用前の準備】鍋ならし3.普段のお手入れ方法まとめ中華鍋の良いところまず中華鍋の良いところをご紹介します。中華鍋はフライパンに比べ、高い温度で調理することが可能です。特に炒め物などは高温で素早く調理したほうが良いので、フライパンよりも中華鍋が適しています。さらに使えば使うほど中華鍋全体に油膜が張り、食材がこびりつきにくくなっていきます。使えば使うほど育っていくというイメージを持ってください!1. 【使用前の準備】空焚きではさっそく、購入後の手入れから。まず始めに中華鍋を洗剤で洗っていきます。みなさんは「中華鍋=洗剤」で洗ってはいけないというイメージを持っているかもしれませんが、それは調理器具として使用し始めてからのことなんです。中華鍋はさびやすいため、集荷前にサビ止めを塗ってから店頭に売り出されます。さらにホコリも付着しています。そこでまずはこのサビ止めとホコリを洗い流す必要があります。洗剤と研磨剤が入っていないスポンジでさっと洗い流すだけでOK!最後にふきんなどで水分をきれいに拭き取ってください。次にコンロで中華鍋を火にかけていきます。最初は弱火からはじめ、徐々に強火にしていきます。強火にして直ぐに少し煙が上がりはじめるのでビックリしてしまうかもしれませんが、そのまま煙が出なくなるまで熱していきましょう。後は中華鍋が自然に冷めていくまで放置しておいてください。冷めたらまた洗い直しましょう。2. 【使用前の準備】鍋ならしここからは、いよいよ中華鍋を油にならしていきましょう。おたま一杯程度の油を中華鍋に投入します。中華鍋を中弱火で10分ほど炙ります。10分たったら火を止めて、冷めるまで放置します。このとき、煮物を煮込んでから冷ますと味が染み込むように、中華鍋も冷ますことにより油が浸透していきます。冷めたら油を捨てます。最後に慣らし炒めといって、野菜のクズを何回か回し炒めて使用前の手入れ完了です。3. 普段のお手入れ方法以後は使用したら、たわしとお湯で洗っていきます。洗剤で洗うのは油膜が落ちてしまうので、厳禁です。洗い終わったら水分を確実に拭き取ります。それからサビ防止のため、油刷毛に油を浸透させ全体に塗ります。以上中華鍋の洗い方と保存方法になります。まとめ今回は中華鍋の使用前の手入れと普段のお手入れの仕方を紹介しました。中華鍋はフライパンとは違い、最初の手入れが寿命を大きく左右します。一見、手入れが面倒くさいと思いがちですが油馴染みが良くなってきたらフライパンよりも使い勝手が良いものになります。また長年使えるので愛着も湧くでしょう。フライパンとは別に1つ持っておくと、その良さが体感できるかもしれません。
2018年02月17日フライパンとは違い、こまめに手入れをしないといけない中華鍋。しかし正しい手入れの仕方が良くわからない……という方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、中華鍋の正しい手入れの仕方を紹介していきます。知らない間にサビてしまっていた、なんてことがないようにお手入れをしておきましょう。近年、料理アプリやSNSの影響もあり、家庭で本格的な料理を作る人も増えています。そんな影響もあり中華鍋を購入してみた、なんて方もいるのではないでしょうか?中華鍋を買ってみたものの、手入れの仕方がよく分からず、何となく洗ってしまっている方もいるでしょう。そこで今回は、中華鍋の正しい手入れ方法を紹介していきます。■目次1.中華鍋を洗うときに洗剤はダメ2.洗ってみた3.焦げを落としてみた4.保管してみたまとめ1. 中華鍋を洗うときに洗剤はダメ結論から言ってしまうと、中華鍋をキッチン用の中性洗剤で洗うのは絶対にNG。理由は中華鍋の鉄板に張っている油膜が、全て流れてしまうからです。後でも紹介しますが、中華鍋は料理をするたび、徐々に鉄板の油のコーティングが厚くなっていきます。その油のコーティングにより使用感が良くなっていくため、使用後の手入れが大切になります。しかし洗剤を使ってしまうと、油膜が一気に取れ、重ねてきたコーティングが水の泡になってしまいます。使用感を悪くしないために洗剤で洗うことは避けなければなりません。2. 洗ってみた先ほど、洗剤洗いは厳禁と言いました。「けれど洗剤で洗えないなんて、汚れが溜まって汚くならないの?」という疑問が出てくるかもしれません。しかし、中華鍋は大丈夫。油膜のコーティングを利用し、調理後すぐにお湯をかけながらたわしでこすると、洗剤を使わなくても汚れがきれいに落ちます。3. 焦げを落としてみたとはいえ、こびりついてしまった焦げがどうしても落ちない場合もあるかもしれません。たわしでも落としきれないときはどうすれば良いのでしょうか?そんなときはまず中華鍋にお湯を張り、そのまま沸騰させましょう。すると徐々に焦げが浮いてきます。それから再びたわしでこすり、お湯で流します。それでもダメだったら再びお湯を張り、そこに大さじ一杯程度の重曹を加え沸騰させて焦げを浮かしていきましょう。この方法でもダメならクレンザーで中華鍋を磨いて、焦げを取り除きます。4. 保管してみた焦げ落としが完了しても、油断は禁物。保管方法にも気をつけなければなりません。中華鍋に付着した水分は、キッチンペーパー等で確実に拭き取ります。拭き取りきれないとサビの原因となります。次に油ハケに油を含ませ、中華鍋全体に油を塗っていきます。鍋の裏側も全体に塗ってください。油を塗っておかないと、これもサビが発生する原因になります。また保管の際に塗っておけば、中華鍋の油膜を維持するのにも繋がります。まとめ中華鍋はフライパンとは違い、お手入れには手間がかかります。しかし使えば使うほど、油が馴染み良くなっていきます。中華鍋に対しては、「油を落とす」のではなく「油をコーティングし続ける」という意識を持ってくださいね。本格的な中華鍋で作る料理はやはり格別です。大事に使って、長持ちさせましょう。
2017年12月29日まるでイタリアンレストランのようなおしゃれなお店大阪・福島にある中華料理の専門店「チャイニーズ 芹菜(セロリ)」は、イタリアンレストランのようなおしゃれな外観と白を基調とした清潔感のある内装で、ダイナミックな中華料理の調理風景を見ながら食事ができます。女性に愛される中華料理店を目指していて、油の匂いがつかないように工夫されていたり、気遣いが嬉しいお店です。中華料理とは思えない西洋風の繊細な料理「チャイニーズ 芹菜」では、シェフ自ら毎日市場へ出向いて選び抜いた食材を使用した繊細なお料理で“女性に愛される中華”を提供しています。まるでイタリアンやフレンチのような美しい飾りつけですが、味はしっかりとした中華料理をいただけます。お店の名物メニュー「エビチリ」は、大きなプリップリのエビの食感がたまりません。お好みでチーズを掛ければ新しいエビチリの味が堪能できます。中華の定番「麻婆豆腐」も香りの良い山椒がきいた見逃せない逸品です。平日ディナーは予約がスムーズ20人以上で貸し切りもできるので、おしゃれな中華パーティにも利用できます。おしゃれな店内でいただく中華はデートにもおすすめです。「チャイニーズ 芹菜」はJR大阪環状線「福島駅」から徒歩7分徒ほどの場所にあります。モダンな中華料理を、ぜひ一度お試しください。スポット情報スポット名:チャイニーズ 芹菜住所:大阪府大阪市福島区福島6-11-13 シャトー西梅田1F電話番号:06-6341-8772
2017年12月24日夜景を望めるラグジュアリー空間大阪・梅田のグランフロント大阪6階にお店を構える「創作中華 Regina(レジーナ)」。シェフ自慢の創作中華が味わえると人気になっているお店です。グランフロント大阪6階はカジュアルなお店が軒を連ねていますが、「創作中華 Regina」は唯一夜景を鑑賞しながらゆっくり美食料理を楽しむことができる、テーブルレストラン。ラグジュアリーな雰囲気の中、優雅な時間を過ごすことができるでしょう。層が美しい「鶏とトマトの玉葱生姜ソース」オーナーが元々東京・白金台でイタリアンを営んでいた経験があり、本格中華の中にイタリアンを始めとした西洋のエッセンスを取り入れています。「創作中華 Regina」では、他では味わえない創作中華を楽しめます。前菜のメニューの中で美しさが際立つのは、「播州百日鶏の葱生姜ソース 野菜とトマト」。全国銘柄食肉コンテストで優秀賞を受賞した播州百日鶏は、旨味たっぷりのジューシーな食感。たっぷりの玉葱と生姜を使ったソースに、相性抜群のトマトと旬の野菜を合わせた美しい逸品です。とろけるような柔らかさが自慢の黒酢酢豚北海道産のひこま豚は、SPF豚と認定された安心・安全さについてお墨付きの豚肉です。そのひこま豚を塊ごと調理することで、肉の旨味を内側に閉じ込めました。外側はカリッとした食感に、内側はしっとりと柔らかい食感を味わえる絶品酢豚です。今まで経験した酢豚とは一味もニ味も異なった新感覚を味わえます。野菜のソテー・じゃがいものグラタンが添えられ、黒酢の酸味のある酢豚と程よく合わさります。贅沢に特大の海老を使った特製鉄板チリソース「創作中華 Regina」の看板メニュー「特大大海老の特製鉄板チリソース」。名前にもありますが、使われている海老の大きさには驚愕。特大の海老を使った贅沢な一品はボリューム満点です。鉄板に乗せて提供されますが、最後の仕上げは目の前で行われます。鉄板から聞こえる楽しい音と、スパイシーな香りに食欲が刺激されます。口に運べば、ぷりっぷりの弾力ある食感とピリッと辛さのあるチリソースが合わさり、言葉の出ない美味しさに包まれます。それまで食べた海老チリの、1位の座を塗り替えてしまうかもしれません。大切な人の特別な日を素敵に演出してくれる「創作中華 Regina」では、事前に予約をすれば誕生日をお祝いする素敵なプレートをテーブルに運んでくれます。大切な人の誕生日を素敵に演出してくれるので、事前に問い合わせてみてください。JR東海道本線・大阪環状線「大阪駅」徒歩8分、大阪市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」徒歩8分。グランフロント大阪6階にお店を構えています。パーティメニューもあるので女子会などにも利用してみてはいかがでしょうか?贅沢で優雅な時間を過ごせること間違いなしです。スポット情報スポット名:創作中華 Regina住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館 6F電話番号:06-7507-1078
2017年12月22日