ローソンは、人気の中華料理店「O2(オーツー)」のシェフ大津光太郎監修アイスを全国のローソン店舗にて2022年4月12日(火)より順次発売する。人気の中華料理店「O2」シェフ監修新作アイス「O2」は、ミシュラン・ビブグルマンにも掲載された清澄白河のモダン中国料理店。同店のシェフである大津光太郎監修により、ローソンのウチカフェから今回誕生したのは、「O2」で人気の“杏仁豆腐”、大津が選んだ素材“チョコ”と“白桃”を使用した3種類のアイスだ。ミルク感ある杏仁アイスバー「O2監修 杏仁アイスバー 84ml」は、ミルク感のある杏仁アイスクリームと杏仁&ジンジャー風味コーチングチョコを組み合わせた杏仁アイスバー。「O2」の杏仁豆腐のイメージに近づけるよう、黒糖の配合量を工夫した。ラズベリー果汁&山椒が隠し味、ビターなチョコレートカップアイス「O2監修 贅沢チョコレートカップ 100ml」は、ビターなベルギー産チョコレートアイスに、コク深いベルギー産チョコソースをかけた贅沢なカップアイスだ。チョコソースの隠し味にはラズベリー果汁&山椒を合わせて、後引く美味しさに仕上げている。すっきりとした味わいの“白桃×杏仁”アイスそして、4月19日(火)から発売となるのがカップアイス「O2監修 白桃果肉入り杏仁アイス 120ml」。白桃果肉が入った杏仁アイスをベースに、底面にはジャスミン茶エキスパウダーが入った白桃ソースが入っており、すっきりした上質な味わいとともに味の変化も楽しめる。白桃ソースには、隠し味としてスパイスのカルダモンパウダーを配合した。【詳細】ローソン ウチカフェ O2監修新作アイス取り扱い店舗:全国のローソン店舗(「ローソンストア100」を除く)■2022年4月12日(火)発売「O2監修 杏仁アイスバー 84ml」198円「O2監修 贅沢チョコレートカップ 100ml」215円■2022年4月19日(火)発売「O2監修 白桃果肉入り杏仁アイス 120ml」228円
2022年04月14日京都発の老舗・お香専門店「薫玉堂」が、2022年4月24日(日)京都・寺町二条界隈に路面店をオープンする。日本最古のお香の専門店「薫玉堂」「薫玉堂」は、1594年に京都西本願寺前で創業以来、428年に渡って“香り”を作り続けてきた、日本最古の御香調進所だ。現在は、京都の時間や季節、情景などをテーマに、古都の様々な表情を感じられるような香りなどを提案している。京都イメージの線香や和のフレグランス香りは、代々伝わる調香帳(レシピ)をもとに、天然の原料にこだわりながら制作。コロンとした形が愛らしい「印香」や、和のフレグランスとして楽しめる「塗香」、京都の情景をイメージした「紙箱線香」などのお香に加えて、フレグランスオイルやディフューザー、ハンドクリーム、ソリッドソープなど、コスメや雑貨なども展開している。“香りが選べる”線香セット&限定のお香も新店舗「薫玉堂寺町店」は、“こころを癒やす香りを誂える”がコンセプト。好みの香りを選べて詰め合わせにできる線香セットや、寺町二条界隈の町並みをイメージした限定品の線香「寺町705」などを販売する。香袋ワークショップも体験OKまた、体験型イベントとして、自分だけの香りを調合できる香袋ワークショップも実施。ハーブやお香をブレンドしてオリジナルの香袋が作れる、ユニークなイベントとなる。【詳細】薫玉堂寺町店オープン日:2022年4月24日(日)営業時間:10:00~18:00住所:京都市中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町 705–2TEL:075–222–5860<薫玉堂寺町店 限定品>・線香寺町 20g 1,980円■ワークショップ・香袋ワークショップ 2,200円・香木のたき方ワークショップ 3,300円※開催日程と予約方法は都度ホームページにて案内。■ノベルティオープン日より、3,300円(税込)以上購入者に数量限定で、香木の香りを愉しむための道具をモチーフにした限定の栞をプレゼント。
2022年04月14日岸谷香が、2月13日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催するライブイベント『岸谷香 感謝祭2022』の模様を生配信することが決定した。2019年より行われている『岸谷香 感謝祭』は、岸谷が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、毎回様々なゲストとセッションをする恒例のコラボイベント。今回は自身のガールズバンド・Unlock the girlsを従え、根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)といったそれぞれ交友のある実力派のフロントマンふたりと豪華セッションを披露する。視聴チケットは1月23日12時より発売中。なお生配信終了後から2月19日23時59分までアーカイブ配信も予定されている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット情報】・有観客チケット:全席指定9,000円(税込 / ドリンク代別)・配信視聴チケット:4,000円(税込)チケット購入リンク:岸谷香 オフィシャルサイト:
2022年01月31日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の後編では、『感謝祭』でのコラボレーションのアイデアがたくさん出てきた。岸谷のプライベートスタジオでの取材であり、すぐそばにピアノとギターがあるので、弾きながら会話が進行。対談自体がコラボレーションの一部分みたいでもあった。一緒に演奏する楽しさは、言葉はもちろんふたりが奏でる音からも伝わってきた。バンドについて、当日の演出について、それぞれの性格についてなど、会話の内容も自在。『感謝祭』への期待が広がる対談となった。※前編は こちら()――岸谷さんと和田さんと根本さんに共通するのは音楽・バンド・楽器への情熱なのではないかと感じます。和田一緒に飲んだ時にも楽器トークで熱く盛り上がったんですよ。女子でこういう人あまりいなかいよなぁって新鮮な驚きがありました。香さん、本当に楽器のこだわりがあるよね。岸谷唱くんのこだわり方とはまたちょっと違うんだけどね。唱くんはギター小僧がそのまま大人になったみたいなタイプじゃない?(笑)ちっちゃい頃からギターが大好きで、ずっと弾いていたんだろうと思うんですね。私は踊りや振り付けが嫌で、「楽器を持たないのは嫌だ」「それは自分じゃない」ってところから始まって、長年かけて、本番のステージで弾けるようになってきたタイプだから。「楽器を離さないぞ」という気持ちは強いんですが、唱くんは自然にギターが大好きだよね。唱くんのライブでの演奏を観ると、「ギター、うまいなぁ」っていつも思いますね。岸谷香和田いやいや(笑)。――2016年にはそれぞれのライブにゲストで出演しています(TRICERATOPS『PREMIUM ACOUSTIC LIVE』2016年4月17日SHIBUYA CLUB QUATTROと『KAORI PARADISE 2016ーはじめてのひとり旅ー』2016年7月24日品川プリンスホテルクラブex)。その時の感想を教えてください。和田僕はいまだにクラブexでの「Diamonds」の最後の締めのフレーズが悔しいよ。本番でしくじりまくって、「もう1回!」「ああ、もう1回!」って4回繰り返したんだよね。(ここでギターを手にして、実際にそのしくじったリフを何度も再現する)あのしくじりはいまだに自分の中でもしこりとして残っている(笑)。岸谷じゃあ『感謝祭』で、そこの部分やる?(笑)和田ぜひぜひ、リベンジさせて!(笑)岸谷TRICERATOPSのアコースティックライブに出た時にも「Diamonds」やったじゃない?和田ああ、やったね。岸谷その時、とても新鮮だった。私は男の子と女の子が無理して同じキーでやるのって、好きじゃないのよ。和田「Diamonds」は男にはキーが高いしね。岸谷だからどっちかがすごくよろしくない状態になるのよ。和田あるある。男のキーに合わせたら女子には低すぎるし。どっちかが無理することになるよね。岸谷だから私は唱くんが歌うところは唱くんのキーにしたんですね。「Diamonds」は普段はEなんだけど、Aでやったのね。出だしが唱くんだったから。和田そうか、途中で転調したんだ(ここで再現して、ギターを弾きながら歌う)。岸谷そうそう、それで間奏で知らんぷりして原曲のキーに戻って、2番は私が歌い出すというアレンジだったんですけど、唱くんの「Diamonds」、とても新鮮でした。あの時はギターなしでハンドマイクだけで歌ったもんね。――それはとてもレアではないですか?岸谷そう。私がピアノを弾いていたんですよ。吉田佳史くんもドラムを叩きながら、笑っていました(笑)。和田僕がギターを弾かないで、ハンドマイクで歌うことって、そうはないからね。岸谷そう。Aのキーでやった「Diamonds」もとても新鮮だった。キーっておもしろいなと思って。あと、来てもらった時に、TRICERATOPSの「ポスターフレーム」を一緒にやって、すっごく楽しかった。この曲は分数コードだから、ピアノに任せて!みたいな(笑)。あれでコラボで伴奏する喜びを知りました。和田香さんとの付き合いのブランクが長かっただけに、その後、お互いのライブに参加したり、一緒に曲を作ったり、レコーディングをしたり、いろんなことを一緒にできて、うれしかったですね。岸谷レコーディングでもTRICERATOPSの中に混ぜてもらって、4人で録るのがおもしろかった。バンドっていいなあと実感しました。バンドっていいテイクが出る時って、あっ、出た!って感じになるよね(笑)。和田その場で何か思いついたら、「おっ、これをやってみようよ」ってすぐにできるしね。「My Life」のサビにギターで「こういうフレーズを入れてみない?」って香さんが言って、その場で一緒にやったの覚えてる?(そのサビのギターのフレーズを弾いてみせる)和田唱(TRICERATOPS)岸谷あっ、やったやった。ふたりで同じ部屋に入って、マイク1本で「せーの」でギターを録ったよね。和田そう、このアルペジオ。(ギターで弾いてみせる)岸谷やったね。(ユニゾンでピアノで同じフレーズを弾く)同じフレーズを一緒に録ったね。和田そうそう、「そこ、同じでいいの?」って僕が聞いて、香さんが「同じでいいの」って。こうやって一緒に演奏していると、どんどん思い出すね(笑)。(しばらく当時のレコーディングを再現して、ふたりでギターとピアノを弾きまくる。さらに一緒にハモっていく。音楽の楽しさ、美しさがスタジオ内にも漂っていく。取材中とは思えない、やわらかくて温かな空気だ)岸谷なんか、止まらなくなっちゃうね。後半のここのところもさ、私が「4小節ぶちぬきでGで行こうよ」って言ってやってたら、唱くんが遠慮なく、「いや、ベースは絶対にBに上がりたい」って言うから「わかりました」って(笑)。林幸治くんが途中で「どっちをやればいいの?」って顔をしていたよね(笑)。ふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところ(岸谷)和田やりとり、楽しかったよね。ふたりでああだこうだ言い合ってて。しかもそのやりとりのテンポが早い。香さんは僕のことを「せっかちだ」って言うけれど、違うんですよ。香さんのほうがせっかちなんです(笑)。岸谷お互いにそう思っている(笑)。林くん、せっかちがふたりもいるから、困ったんじゃないかな(笑)。音符を数音弾くたびに「違う!それじゃない!」「あっ、それそれ!」とか、どんどんふたりの声が入ってくるから。和田多分、あのレコーディングの日、林は相当疲れたと思う。僕と香さんがあまりにも「ああだこうだ」っていうから。しかもふたりともどんどん思いついちゃうし、その思いつきのテンポが異常に早いでしょ?(笑)。岸谷唱くんが「あっ!」って言った瞬間に、「よし!わかった!」って(笑)。説明しなくても、「あっ」っていうだけで、何を言うかが想像がつくんですよ。途中からマネージャーとか、みんな笑っていたよね(笑)。――以心伝心というか、まさに息が合っているんでしょうね。岸谷すごいスピードで物事が決まっていきました。でもふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところも良かったですね。――最終的にやっぱり音楽的な共通点があるんですね。和田「My Life」で作った三声のコーラスがあって。「この曲を参考にして、コーラスを作ってきてほしいんだけど」って、香さんが聞かせてくれたブライアン・ウィルソンの曲、実は僕がメチャメチャ好きな曲だったんですよ。『Brian Wilson Reimagines Gershwin』というガーシュウィンのカバーアルバムの2曲目の「The Like in I Love You」。みんなが聞いているようなメジャーな作品じゃないだけに、あれはとてもびっくりした。岸谷そういうことも含めてツーカーでした。「ブライアン・ウィルソンみたいなコーラスを作ってきて」って頼んだら、唱くんが水を得た魚みたいに喜んでやってくれました(笑)。で、唱くんが作ってきたものをその場で歌ったら、それで本チャンOK(笑)。――「ミラーボール」と「My Life」は『感謝祭』でも聴きどころになりそうです。岸谷「ミラーボール」はTRICERATOPSのアコースティックライブにお呼ばれした時にやっただけで、エレクトリック編成のバンド演奏ではやってないんですよ。Unlock the girlsでは演奏しているんだけど、その時は同期ものを使ってエレクトロな感じのポップスでやっているので、実はレコーディングしたあの形は生ではやったことがないのよ。和田そうか、まだ1度もやってないんだ。僕が“girls”の演奏で感心したのは大サビのところで、一拍あけたこと。このやり方っていいなって思った。だってクロスしなくて済むでしょ。岸谷そう。レコーディングはクロスしてたから、あけたの。(ここでギターとピアノでの確認作業がしばし続く)――今回は根本さんとも共演することになります。和田要さんとは『クリスマスの約束』で顔合わせはしていますが、実際の共演は意外にないんですよ。同じ番組に出ているけれど、直接的なコラボはほぼしてないんじゃないかな。――『感謝祭』のコラボ、貴重なものになりそうですね。岸谷要さんもギターが大好きで、ギターソロ、ガンガン弾くんですよ。80年代の超絶ギターソロみたいなのをやるので驚きました。和田ギタリストとしての要さんは僕とはタイプが違うんですよ。プレイはかなりテクニカル。しかも要さんってとてもフレンドリーな性格で、普段はいっぱいおしゃべりして場を和ませてくれるけど、ギターソロになると、真顔になって表情をまったく変えないから、びっくりですよ(笑)。――それだけ真剣に集中しているということなんでしょうね。岸谷私の場合はYukoというギタリストが同じバンドの中にいるから、「ここは弾かなくてもいいや」ってこともあるんだけど、唱くんも要さんもギターを弾かないことはほぼないわけじゃない?ボーカル&ギターが3人いるので、いろいろできそう。ギターを持ってきてもらって、それぞれのギターソロを楽しみたいな。和田僕は精いっぱいやりますよ。今、ギターの話ばかりしてますけど、要さんも香さんもまずボーカリストとして素晴らしいので、そこも気合が入りますね。岸谷要さんはすごいよ。夜中までずーっと歌って、次の日は朝早くから歌っているから。和田ライブで疲れたと思ったこと、1回もないらしいよ。「ライブって疲れないじゃない?」って言うから、「いやいや疲れますよ」って(笑)。岸谷一番年上なのにね。和田喉の調子が悪くても、ライブは楽しいって言いますもん。あれはすごいな。僕は調子が悪い時はライブ、つらいですもん(笑)。要さんの境地に一生のうちに到達できるのかな。岸谷でも要さんも若い時は頑張っちゃってたって話を聞いて、少し安心しましたけど。――和田さんはUnlock the girlsの中で演奏するのはどうですか?和田女性バンドに加わるのは未経験ですから、楽しみです。なんかプリンスみたいですよね(笑)。プリンスも一時期、やってたんですよ、プリンス以外は全員女子。岸谷3RDEYEGIRL(サードアイガール)ね。和田どんなふうになるんだろう?Unlock the girlsでのライブも観させていただきました。いい演奏するし、彼女たちいい表情でやってるし、とても楽しみですね。岸谷彼女たちもメッチャ楽しみにしてますね。彼女たちは年齢的にも多分、TRICERATOPSを聴いていた世代だろうし。和田FLiPとは随分前に対バンしたことがあるので、ギターのYukoちゃんとドラムのYuumiちゃんは前から知ってました。Yuumiちゃんは対バンした流れで、何度か僕らのライブも観に来てくれました。ベースのHALNAちゃんとは共演したことがありませんが、楽しみです。最近は女子のバンドが増えて、いいプレイをする子がたくさんいるよね。岸谷うちのバンドのメンバーも、女の子だからってことではなくて、それぞれいちミュージシャンとして、いいグルーヴを出すんですよ。だから歌っていて、とても気持ちいいの。でありつつ、女の子としての良さも持っているので、いいなあと思っています。――バンドとソロの魅力ということについても聞きたいのですが。おふたりともバンド活動もソロ活動もやっているという共通点があります。和田いや、僕はそんなにソロをやった感はなくて。岸谷ええっ?思いっきりソロじゃない?和田ソロなんだけど、ひとりでやってきたからね。これがバックバンドを入れてやっていたら、ソロ活動をやっているという感覚が強くなるのかもしれないけれど、僕の場合はレコーディングもひとりだけでやったし、ライブもひとりだけでしょ。岸谷ああ、そっか。和田だからひとりでやりましたというだけで、ソロ活動をやりましたという認識があまりないの。岸谷でもそうかもしれない。ソロ活動って、バンドと何が違うかというと、1対サポートという関係性があって、他の人がいることが大きな違いになるわけだけど、ひとりでやってると、そこはないもんね。和田そうなんだよね。バンド以外の他の人とやったことがなくて、そこも未経験。僕は未経験が多いですね(笑)。――サポートメンバーとやることはイメージできないんですか?和田今のところはそうですね。自分がソロをやるとなった時に、考えはしたんだけど、まだ今は違うかな、どこまでひとりでできるか確かめたいなという気持ちが強かったんですよね。岸谷バンドを解散したわけではないことも大きいんじゃない?“バンドがあるのに、なんで他の人とやるの?”みたいな感覚もあるでしょ。和田ああ、それはちょっとあるね。岸谷私もプリンセス プリンセスで活動していて、ソロをやった時には、全然違う音楽性でやることを意識しました。オーケストラを入れるとか、これだったら、まったく違うものだから、他の人とやるのもわかるよねって、誰しもが納得する形でやっていた気がします。だって、ソロをやると言いつつ、違うバンドみたいな形でやると、浮気してるみたいになるじゃない?和田そうなるよね。浮気感はどこかで出てくる気がする。サポートメンバーとやるんだったら、バンドでやればいいんじゃない?とか、いろいろ考えますね(笑)。岸谷私はバンドを体験して解散して、その後、サポートのメンバーもひとりぼっちも体験して、またUnlock the girlsをやっているわけじゃない?プリンセス プリンセスが解散した時、「ガールズバンドはもうやらないぜ」って思ったんだけど、今はまたこういう形でやることができて良かったなと思っていますね。和田今言われるまで、プリンセス プリンセスとUnlock the girlsが同じくガールズバンドだってこと、まったく意識してなかった。岸谷私は男性ミュージシャンとやる時には“1対サポート”という関係を感じるのね。だからバンドをやるなら、やっぱり女の子がいいなあって思いました。バンドって、きっと気質だよね。もともとソロで活動している人がバンドをどう捉えているかはわからないけれど、“1対サポート”と“バンド”って、外から見ると、同じ形態に見えるかもしれないけれど、まったく違うものだから。同じように歌っていても、感覚もまったく違うしね。私はやっぱりバンドが好きだな。理由はわからないけれど、されどバンドなんだよね。和田僕は子供のころからバンドへの憧れがあったからね。自分がデビューする時もバンドでデビューしたいと思っていたし。バンドって、実際にやってみるまではどういうものなのかよくわからないのに、その一員になりたいという憧れだけはずっとあって、今もその感覚は続いてますね。岸谷バンドって、その人たちが集まっただけで、音を出さなくてもバンドのたたずまいがあって。どんなに演奏がうまくても、バンドとそうじゃない人たちとでは出てくる音が違うと思うんですよ。精神の違いみたいなものが出るというか。僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ(和田)――『感謝祭』では岸谷さん、和田さん、根本さんで、ギター、キーボード、コーラス、いろいろな組み合わせが考えられますが、今の時点で考えていることはありますか?岸谷とりあえずステージに鍵盤も置くことだけは決めているから、唱くんとピアノとギターでふたりだけというのはやりたいですね。和田それもいいね。――さっきからピアノとギターでふたりでやってる感じ、いいですよね。和田そう、あの感じですよね。「My Life」みたいな曲をふたりでやるのもありだし。岸谷要さんともふたりでやりたいし、唱くんともやりたいですね。あとはそうだな、生まれて初めてのガールズバンドの一員に加わっての演奏も楽しんでいただきたいですね。うちのバンドのメンバー、みんな、コーラスがめっちゃ上手だから。和田あ、それはいいね。そう言われると、「My Life」もコーラスがほしくなっちゃうな。歌えるっていいねぇ。岸谷あとは唱くんとの出会いの曲でもある「Fever」を、許してもらえるなら、私たちでアレンジして、鍵盤を入れたり、コーラスを足したり。和田もちろん。岸谷女子の「Fever」にしたりとか。和田ああ、いいね、だったら僕はギター、弾かないな(笑)。それもいいでしょ、ハンドマイクを持って、ノリノリで踊りながら歌う(笑)。岸谷それはおもしろそう。でも唱君はギターがないと、途中で間が持たなくなるかもよ。和田あり得るけれど、それはそれで楽しもう!(笑)。岸谷ただお呼びして、私たちがバックバンドをやりますっていうだけだともったいないから、せっかくだから、驚かせるくらいこっちでアレンジしちゃいたい。和田ああ、いいね!岸谷「もし嫌なところがあったら言ってね」って。和田OK、OK。じゃあアレンジしておいて。キーだけは現キーで、アレンジはもうおまかせ。岸谷やったー!(笑)岸谷楽しみだなあ。ツインギターをやろうよ。オクターブでハモったり。和田いいよ。楽しみだね。曲、何をやるか考えておいて。岸谷はい!(笑)――岸谷さんと根本さんの対談では、和田さんがリハを仕切るのではないかとの話になっていましたが。和田いやいや、僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ。多分、僕がいちばんおとなしいですよ。――『感謝祭』のトーク、かなりにぎやかになるんじゃないですか。和田要さんとは先日放映された『クリスマスの約束』でもご一緒しましたけど、要さん、転換の時もいろいろ話していたんですよ。放送されないところも、要さんが全部つないでいた。あのパワーはすごいですよ。僕はきっと本番ではそんなにしゃべらないと思いますよ。最近、わかったことなんだけど、まわりがあまりしゃべらないと、結構喋るんですよ。ここは僕がまとめなきゃいけないんだなっていう本能が働くんですね。でもまわりに喋る人がいると、おとなしくなる傾向があります(笑)。――責任感ゆえに話すということですね。和田TRICERATOPSでは、今は林も喋るようになりましたが、以前はほとんどしゃべらなかったので、僕が話すようにしてましたし、うちの家族といる時、母がいて、奥さんがいる時って、僕はまったく喋らないです。要さんがいて、香さんがいるでしょ。きっとそれと同じ現象が起こるような気がする。僕は時と場合によって、すごく変わるんですよ(笑)。岸谷私も実はそうだから、シーンとなる場面があるかも。いや、ないかな(笑)。そこは要さんを頼りましょう。和田要さんは「何も考えてなくても、口を開けば、どんどんトークが勝手に出てくる」って言ってましたからね!「でまかせでいいんだよ」っていうんですが、でまかせにしては気が効いた言葉がたくさん出てくる。やっぱり才能ですよね。――今回の対談でもふたりのかけあいは相当おもしろいですよ。和田香さんはどんどん返してくれますからね。岸谷お互いにせっかちだから、言葉の頭でさんざんかぶっちゃって、聞いてる人はわけがわからないかも(笑)。――セッション的な楽しみもありそうです。岸谷スリーコードのロックンロールで、それぞれのソロで好きにやるとかね。プリンセス プリンセスのロックンロールもあるから、そこから発展させていくとか。和田あっ、それはいいね。お客さんもそれはうれしいんじゃないかな。岸谷お客さんに楽しんでもらうことはもちろんなんですが、バンドのみんなも楽しみにしているし、待ち遠しいですね。和田普段はないシチュエーションだから、意外と女子の中に入って、緊張するかも。僕、どうしょう、カチカチに緊張しちゃったりしたら(笑)。――逆に超ノリノリで、ゴキゲンで演奏するかもしれませんよ。和田味をしめて、ハマって、女子でバンドを結成したりとか(笑)。岸谷唱くんの女子力が発揮されるかもしれませんね(笑)。本番はもちろんですが、まずはリハが楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月12日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。前回の岸谷香×根本要(スターダスト☆レビュー)に続いて、岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の対談を前編・後編の2回にわたってお届けする。ふたりは岸谷のアルバム『PIECE of BRIGHT』で2曲を共作し、互いのライブにもそれぞれゲストとして参加している。今回の共演は自然な流れと言えるだろう。対談場所は岸谷のプライベートスタジオ。スタジオなので、ピアノやギターが並んでいる。話の途中で、岸谷がピアノを、和田がギターを弾く場面もたくさんあった。言葉だけではなくて、音での会話も成立。音楽的な対談からは『感謝祭』の準備の楽しさも伝わってきた。――根本さんから和田さんに『感謝祭 』に参加するにあたっての伝言があります。「オレに複雑なことをさせるな。オレに楽をさせろ」とのことです。和田ああ(笑)。3人の中では僕が一番後輩ですからね(笑)。そこは(根本)要さんに従うしかありません。僕自身、後輩という立場の現場が徐々に減ってきているから、たまにはいいことですよね。岸谷そっか。そうだよね。――「TRICERATOPSを聞いてバンドを始めました」という話を、若いバンドからよく聞くようになりました。和田そうなんですよ。そういうケースも少しずつ増えてきました。でも後輩の立場の方が自然というか。以前は自分たちが年下というケースがほとんどでしたし、そういう期間が長かったですから。岸谷私も要さんと一緒にいると、「失礼しま~す」って、後輩のポジションで楽をさせていただいています(笑)。岸谷香――前回の対談で岸谷さんがコラボレーションをやると決めた時に、「和田さんと根本さんの顔が浮かんだ」とのことです。和田さんは岸谷さんから声がかかって、どのように思われましたか?和田香さんと一緒に共作してから数年経っていたので、またこうやって一緒に音楽をできることになり、うれしく思っています。一緒に曲を作ったことがある人って不思議なもので、しばらく会わなくても会えば一瞬で距離が縮まるんですよ。岸谷人間関係のカテゴリーとして、「一緒に曲を作った人」というジャンルが確実にありますね(笑)。――今回の対談では、岸谷さんと和田さんの出会いのところからうかがいたいのですが。和田ずいぶん昔だよね。岸谷きっかけは「FEVER」(TRICERATOPSの1998年11月リリースのシングル曲)を聴いたことですね。この曲のコード進行、私が作る曲とタイプが似ているなあ、気が合いそうだなと思ったら、トリオのバンドでやっていると知って驚いたんですよ。「この曲を3人でやっているの?」「テンションコードが入っているのに、鍵盤はいないんだ」と驚いて興味を持ち、レーベルがエピックで同じだったので、ラジオのゲストに来てもらったのが最初ですね。和田あの時は声をかけていただき、光栄でした。岸谷当時のビジュアルを見ていたから、きっと突っ張った男の子が来るんだろうなと思っていたのね。和田えっ?実際どうだった?岸谷今よりは突っ張っていたのかもしれないけれど、「こんにちは」って言ったら、普通に「こんにちは」って返してくれて、最初から自然に会話できました(笑)。PUFFYの『JET CD』というアルバムが出たばかりだったんですが、私はこのアルバムで1曲作曲しているんですよ。民生くんから「PUFFYのアルバムを作っているんだけど、曲が足りなくてさ。曲あまってない?」と言われて、「じゃあ書くよ」ってことになり、「春の朝」という曲を作曲した経緯があります。で、その「春の朝」について、唱くんが「聴いたよ。あの曲の転調、かっこいいね」って言ったんですよ。和田いやいや、さすがにその時は敬語だったよ(笑)。和田唱(TRICERATOPS)岸谷イメージとしては「かっこいいですね」じゃなくて、「かっこいいね」だったのよ(笑)。――いきなり転調が話題になるなんて、メロディメーカー同士の会話ですよね。和田香さんの作曲した「春の朝」、すごく気に入ってて。さすがだなと。岸谷いえいえ。私も転調のところが気に入っていたので、やっぱりこの人とは音楽的なところで、気が合うなと思いました。和田この時の話をしばらく忘れていて、再会してからこの話になって、あの曲が好きだったなと思って、久しぶりに「春の朝」を聴いたら、僕がその後、見事にあの曲と似た曲を作っていたことが判明しました。「Couple Days」という曲の転調するところ。これは自分でもびっくりした(笑)。岸谷えっ、どこ?ここ?(ここで岸谷がグランドピアノで該当するフレーズを実演)和田そうそう、その次のメロディ!僕は無意識だったんですが、今のメロディの転調が好きで、知らず知らずのうちにパクってました!申し訳ない!(笑)岸谷いえいえ。和田当時、女性バンドのボーカリストがメロディラインを作るケースって、そんなに多くなかったんですよ。作詞する人はたくさんいましたが、作曲する人はそんなにいなかったので、香さん、なんて音楽的な人なんだろうと驚いたことを覚えていますね。岸谷今でこそ、バンドをやっている女の子はたくさんいるけれど、昔はいなかったよね。唱くんが学校のころって、クラスでバンドやっている女の子はいた?和田いや、全然いない。岸谷私は中学のころ、軽音楽部だったんですが、男の子が持っている機材を見て、「あっ、エフェクターだ」って言ったら、「女の子が“エフェクター”って言った!」って珍しがられました(笑)。そういう世代なのかもしれないですね。和田今でこそ、香さんがギターや機材が大好きだということをよく知っていますが、最初にちゃんとお話した時はちょっと新鮮でしたよ(笑)。共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました(和田)――話が遡りますが、会う前の時点で、和田さんは岸谷さんをどう認識していたんですか?和田TRICERATOPSがデビューしたのがプリンセス プリンセスが解散した翌年で。実家のテレビで、プリンセス プリンセスの武道館での解散ライブを観たのを覚えています。その時、香さんがミニスカ姿でMCをして、「私、こんなカッコしているけど、来年30歳よ」と語った言葉が印象に残っています(笑)。赤い衣装だったかな?岸谷そう、赤。当時、ゴレンジャーみたいにそれぞれのイメージカラーって、決まっていました(笑)。解散したのが29歳の時だから、今から考えるとまだ若いんですが、10代からやっていたバンドなので、解散ライブの時はやりきった感があって、そういう発言になったんだと思います。和田ちょうど僕らがデビューの準備に入っていた時期ですね。岸谷終わりゆくバンドと始まるバンド(笑)。和田ハハハ。だからプリンセス プリンセスが解散して、香さんはソロになっているという認識がある中で、ラジオのゲストとして招かれたということですね。――その後の交流はどんな感じだったのですか?和田香さんがライブに来てくれたんですよ。岸谷渋谷公会堂(1999年2月13日)に観に行きました。ものすごく盛り上がっていて、楽屋もたくさんの関係者であふれかえっていたので、邪魔だろうなと思って、さらっと失礼しました。和田そう、香さん、意外とあっさりと帰っちゃったんですよ(笑)。僕としてはもうちょっとコミュニケーションを取りたかったんですが、香さんは「楽しかったです〜」って感じで去っていった。えっ、もう行っちゃったのってくらい、物足りなかった(笑)。そこからかなり間が空いたんですよ。17年間くらいかな。間が空いたのは香さんがお母さんになったことも大きかったんじゃないかな。岸谷そうね。お母さんになって、音楽活動から隠居状態がしばらく続きましたからね。――再会のきっかけは?岸谷震災のあとにプリンセス プリンセスで復興支援しようということになり、再結成したことが関係しているんですよ。プリンセス プリンセスはツアーをやるようになってから解散まで、同じスタッフでツアーを回っていて、家族みたいな関係だったんですね。でも再結成には復興支援という大きな目標があったので、「あの時は良かったね」的な同窓会のムードにはしたくなかったので、新しいスタッフ、若いスタッフとやることに決めたんですね。和田なるほど。岸谷それで各部署で新しいスタッフと進めていたのですが、私のテック担当が東京ドーム1日目は来られないことになったんですよ。私としては16年ぶりにプリンセス プリンセスで手一杯なのに、テック担当者が違うことになり、テンパっていたんですね。替わりをやってくれたテックがMくんで、「大丈夫かな?」って不安だらけだったんですが、実はすごいテックで、1日だけのローディーなのにノーミスでパーフェクト。その時に仲良くなり、その後もお願いするようになりました。ある時、そのMくんが「すみません明日は他に入っているので、来られません」「えっ?誰」「TRICERATOPSというバンドです」っていう。よくよく聞くと、「TRICERATOPSが大好きで田舎から出てきて、テックをやっています」ということで、そのMくんのつながりで、TRICERATOPSのZepp Tokyoでのライブ(2015年6月5日)を観に行きました。渋谷公会堂から16年ぶりくらいかな?和田それくらいですね。香さんと会うことはもうないのかなと思っていたので、うれしかったですね。岸谷唱くんとMくんと3人で飲んだんだよね。和田そう、その時点でも僕は相変わらず敬語(笑)。でも香さんに「唱くん、もうそれやめない?」と言われて、「そう簡単には無理ですよ」「いや、もうやめて」ってことになり、そこからは僕も切り替えが早かったですね。いきなり「あのさ~」ってタメ口になりました(笑)。岸谷私はライブに行った時点も、TRICERATOPSのニュー・アルバム『SONGS FOR THE STARLIGHT』を聴きこんでいて、どの曲もとても良くて、やっぱりこれは好みが合うなあと思っていたので、「チャンスがあったら、一緒に曲を作りたいね」「いいよ」って、その飲み会でも提案して、実現しました。――「曲を作って」ではなくて、「一緒に作りたい」というのは、やはり似ているところがあると感じたからですか?岸谷そもそもの根底で似ているところがあるし、ピンと来たんですよ。唱くんとだったら、お互いに楽しみながら、いいものができるんじゃないかなって。――それが岸谷さんのアルバム『PIECE of BRIGHT』に収録されている「ミラーボール」と「My Life」の2曲です。岸谷どうやって曲を作ろうかなと考えた時に、ふたりで「せーの」で作るイメージがわかなかったんですね。以前、寺岡呼人くんと共作したことがあって、その時は彼が途中までしかできてない曲を持ってきて、その先を考えるのが楽しかったんですよ。人のエッセンスをもらうのが楽しかったので、交換日記風に作るのが楽しいかなって。――共作することは、お互いの根底の部分でのすり合わせを行うことでもあるでしょうし、メロディと歌詞の共作は深い関わりの中での作業だったのでは?岸谷お互い、大変だったと思いますよ。リスペクトもあるし、お互いを尊重しながら、自分の個性も出すわけだから。和田共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました。――「ミラーボール」と「My Life」、どちらもとてもいい曲です。岸谷私が最初に「ミラーボール」のウーリッツァのリフからAメロの出だしくらいまでを作って、「じゃあこの後は唱くん、よろしく」ってMTRで録って送ったら、唱くんがギターを弾きながら歌っているボイスメモが速攻で送られてきたんですよ。「なんとかかんとか~?、いや、こうじゃないな、なんとかかんとか~?」って、やり直しもそのまま入っているボイスメモ(笑)。和田ああ、そうだそうだ(笑)。岸谷そうか、ボイスメモでいいのかと思って、次からは私もボイスメモで送りました。――そういうところも会話っぽいですね。岸谷「ミラーボール」を作っている時に、のちに「My Life」の一部分になるメロディを唱くんが送ってきたんだよね。和田えっ、そうだっけ?(そういいながら、和田はギターで、岸谷はピアノを弾きながら、その当時のメロディのやり取りを再現。このやり取りも実に楽しいものだったのだが、残念ながら、文字では伝えられません!)唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね(岸谷)――1曲作っているつもりで、2曲になってしまったのは、お互いがそれだけ刺激しあいながら、創作していたということなのでは?岸谷自分の想像しないところに行くのが共作のおもしろさだから。和田まさにそう。岸谷それで、2曲録ることになりました。和田せっかく作ったんだから、録らなきゃもったいないですからね。歌詞も交換日記風のやりとりをしながら作りました。岸谷「ごめん、私は歌詞が苦手だから、唱くん先に書いて」ってお願いしました。和田女性が歌う歌だから、僕発信でと言われても、よくわからなかったので、「イメージだけ言って」ってお願いしましたね。そしたら「My Life」は“もうすぐ別れる二人が車に乗ってドライブしているイメージ!”と言ってくれて。これは非常にビジュアル化しやすかったので、わりとスムーズにできて、香さんに第一稿を送りました。岸谷第一稿もなにもこれ、ほぼ完成してるじゃない、バッチリじゃないという感じでした。いくつか、変更したところはありましたが、おおよそ第一稿を活かした歌詞になっています。で、「ミラーボール」は唱くんがミラーボールというワードを出したんだよね。とても唱くんらしいタイトルじゃない?和田実は「ミラーボール」というタイトルの曲をかつて作ろうと思ったことがあって。岸谷えっ、そうなの?和田そう。「ミラーボール」という曲を作ろうと思いながら、ずっと実現せずにいて、いつかどこかで使いたいと思っていて、「ああ、ここだ、ここで使えばいいんだ!」って気づいたという(笑)。《あなたはまるでミラーボールの光》《あなたを照らすミラーボールになろう》というフレーズがあって、は“私はあなたにとってのミラーボールの光でありたい”という主人公の気持ちを描いたんですが、香さんからのご指摘があって、いろいろやり取りがありました。岸谷唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね。あの時はいろいろ言ったよね(笑)。「ミラーボールは単体だとキラキラしないんだよね。光を当ててあげようよ」って提案したんだけど、唱くんが「いや、そういうことじゃなくてさ、君は僕のミラーボールくらい、どかんといきたいんだよ」って言ったのをよく覚えてますね。私がガタガタ言ったんだけど、唱くんが「香さん、ミラーボールの構造上の問題は置いておいて、もっと歌詞の内容としてさ」って(笑)。「はい、その通りですね」って最終的に納得しました。和田僕も香さんから言われて、「そっか、ミラーボールって、そういうものか...」って迷っちゃいましたよ(笑)。――それだけ深くお互いにやりとりしたということですね。岸谷「まあいいや」で済ますことはありませんでした。唱くんとお互いに納得するまでやりとりをしました。和田最初は香さん、「唱くんに任せた」って言ってたんだけど途中から火がついてきて、「唱くん、ここさぁ」っていろいろ提案してきて、あれが良かった(笑)。岸谷そうそう、私はツアー中で、どこかのバーラウンジみたいなところに行って、イヤホンをしながら死ぬ気で歌詞を書いて、唱くんに送ったんですが、バッサリ削られて、「あれ?採用されてないんだ」って(笑)。和田僕も失礼なヤツだね(笑)。岸谷いや、私は採用されたくて送ったわけじゃなくて、「へー、こんなことを考えているんだ」って、唱くんが考えないだろう発想を渡したくて、送っていたところがあるのね。唱くんは普段はひとりで書いている人だから、「こういう切り口もあるのか」って感じてくれるかもしれないな、そういう協力をしようと決めて、恥ずかしい気持ちを置いておいてガンガン送ったので、それはそれで良かったかなと思っています。――和田さんは岸谷さんとの共作をどう感じましたか?和田とてもいい経験になりましたし、自分ひとりでは到達できないところに行けたと思います。もともと共作自体をしたことがないし、しかも女性と共作ってなかなかないですよね。誰かがメロディを作ったものに僕が歌詞をつけたことはありますが、連絡をとりながらの共作は桜井(和寿)さんに続いて、女性では香さんが初めてでした。岸谷言いたいことを遠慮せずに言いあいながら作れたのが良かったですよね。「ミラーボール」の最初の《かかとの音が夜道を》というところ、最初は《かかと》が《パンプス》だったんだけど、「ごめん、唱くん、私はパンプスは履かないから」って(笑)。「サンダルはどう?」と提案して、結局、間をとって<かかと>になりました(笑)。会話を重ねることによって、曲ってどんどん自分のものにもなるんだなってことも感じましたね。和田女性でも「僕」って歌う人もいるじゃないですか。それで香さんに「主人公の設定は僕と私、どっちがいい?」って聞いた気がする。岸谷唱くんには悪いかなと思ったけど、唱くんは女子力高そうだし、大丈夫かなと思って、「私で」とお願いしました。和田女子力が高いって、香さんに初めて言われましたね(笑)。これまでの人生でそんなことを考えたことがなかったんですが、香さんに言われてから、なるほど、僕は女子力が高いのかって思うようになりました(笑)。岸谷私の男らしいところと唱くんの女子力の高いところのミックスが今回とても良かったんだと思います。『感謝祭』でも女子バンドの中で、唱くんの女子力がどう発揮されるかが、楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月11日恒例となった岸谷香の自主企画イベント『岸谷香 感謝祭』。2022年2月13日(土) にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)が参加することになった。音楽面での交流が深い3人であり、それぞれがボーカリスト・プレイヤー・バンドマンという共通点もあり、音楽的な楽しみの詰まった自由自在なステージになることは間違いないだろう。岸谷のガールズバンド、Unlock the girlsに根本と和田が参加するというスタイルも新鮮だ。ここではイベント開催に先駆けて、岸谷と根本の対談、岸谷と和田の対談をそれぞれ前編後編に分けて4回に渡って掲載しよう。第1回目は岸谷香×根本要の前編。トークを聞いているだけで、ステージの光景が目に浮かんできそうだ。香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人(根本)――2015年に愛知県体育館で行われたスターダスト☆レビューの主催イベント『音市音座 2015』に岸谷さんがゲストで参加されたのが最初の共演です。どんな経緯で実現したのですか?根本僕らがいろんなイベントをやり始めている時期で、香ちゃんにゲストとしてぜひ出てほしいと考えて、オファーしました。僕らとしてはゲストの条件がありまして。ミュージシャンとして尊敬できる人間であること、ソロで歌えること、バックもやってくれること、コーラスもやってくれることでした。香ちゃんにOKしていただいてありがたかったですね。単純に僕らがプリンセス プリンセスの曲を一緒に演奏したいという気持ちを持っていたことも大きかったですね。――岸谷さんは根本さんからオファーが来て、どのように思われたのですか?岸谷スターダスト☆レビューとプリンセス プリンセスは集まり方がまったく違うのですが、どこか似ているような気がしていました。「私たちは音楽をやっているけれど、音楽をとっぱらったら、ただの女の子だからさ」みたいな意識があったんですが、要さんたちにも似た意識があるんじゃないかと勝手に感じていました。「俺ら、ただの音楽好きだからさ」みたいな。岸谷香根本ただの音楽好きのオヤジです(笑)。岸谷だからとても自然な気持ちで参加させていただきました。実際にリハーサルに参加してみて、やっぱり似ているなあ、バンドってこういうことだよなあと感じました(笑)。根本リハーサルで最初に会った時点で、香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人だとわかったので、すっかり意気投合して、その後も何度もお願いしているという経緯があります。――最初のリハーサルの時の印象は?根本岸谷香という人間のすごさを感じましたね。香ちゃんの音楽的な指摘が実に明解で的確だったんですよ。リハーサルの初日からいきなり、「そこ、音が違わない?」って指摘されて、「これはちょっとまずいぞ」と、メンバーの背筋が伸びました(笑)。初めての現場で、なかなか言えないじゃないですか。雰囲気でなんとなく感想を言うのは簡単なんですが、普通ならば流してしまうようなところを音符で的確に指摘してくる。音楽を聴く耳が良くないとできないことだし、より良いものを作ろうという姿勢を持っているということですよね。僕らとしても、まずはプリンセス プリンセスの名曲を正確に再現して、ある程度出来上がってから、自分たちなりの個性を出したかったので、ありがたい指摘でもありました。あの発言によって、僕らの中での「ミュージシャンとしての岸谷香」のイメージが出来上がりました(笑)。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんを見て私が感じたのは、やっぱりバンドっていいなあ、うらやましいなあということでした。自分のバンドがなくなって、ソロ活動を始めて、2011年の震災をきっかけとして期間限定でプリンセス プリンセスを再結成して。その後、またソロでの音楽活動をやり始めたという経緯があったので、バンドで音楽をやっているのがうらやましくなって、バンドに無理矢理入れてもらった感がありました(笑)。「ちょっと失礼します」という(笑)。飲み会にも参加させていただいて、あの時はとても楽しかったです。バンドの雰囲気が似ているという以外にも、曲もどこか似ているという印象も持っていました。根本僕らにはヒット曲はないですけど、似ているという感覚は確かにありますね。プリンセス プリンセスの曲の譜面を見ながら、自分たちなりにカバーしていると、演奏している人の気持ちがムチャクチャわかるんですよ。だからプリンセス プリンセスの曲を演奏するのはとても楽しい時間でした。しかも大ヒット曲だから、一緒にステージに立ってやってると、イントロを演奏した瞬間に、観客がワーッ!って盛り上がるじゃないですか。この感じはうちにはないなぁって(笑)。根本要(スターダスト☆レビュー)びっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした(岸谷)――プリンセス プリンセスは解散しましたが、メンバーチェンジがないという共通点もありますよね。根本本来はバンドってメンバーの入れ替えが効くものだから、「お前はダメだ」ってことになったら、代えることができるじゃないですか。でも「お前がやるんだよ」「お前しかいないんだよ」ってことでやっていくなら、そいつのポテンシャルを高めていくしかないんですよ。そいつに託して、それぞれの個性を作っていくしかないわけです。僕らとは違う景色を見たバンドだからこその難しさはあったと思いますけど、バンドという点では僕らもプリンセス プリンセスも同じような意識で活動してきたんじゃないかと思うところはありますね。もっと上手いメンバーが入れば、演奏テクニックは上がるかもしれないけれど、このメンバーだからできる音、このメンバーだから生まれるおもしろい音を追求してきたんじゃないかなって。岸谷なんなら誰かが思うようにはできないことも、バンドの個性になっていきますよね。ソロで活動していると、上手な人を呼んでくればいいんだけど、バンドの場合はそうではないですから。「えっ、これができないの?しょうがないなぁ、だったら、もうちょっと違った形にしていきましょうか」ってことの積み重ねがバンドの個性になっていくんだと思います。根本まったくその通りですね。だから逆に、バンドの場合はメンバーの誰かにできないことがあったら、はっきり言うんですよ。できないことができるようになったら、その人間の成長になるだけでなく、みんなで上がっていけるようになりますから。香ちゃんは歌も歌う、曲も作る、ギターも弾く、ピアノも弾く、ベースも弾くとなったら、普通はワンマン的になっちゃうけれど、そうではなくて、バンドとして表現する良さをわかっている人だと思います。僕もそこは一緒ですよね。バンドとしてのおもしろさや楽しさを、いかに伝えていくかが大事なんです。そこを知っている人は意外に少ないんですが、香ちゃんはバンドを良くわかっていると思います。――岸谷さんは実際に共演してみて感じたことはありますか?岸谷私がびっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした。さいたまスーパーアリーナでのライブ(『STARDUST REVUE 35th Anniversary スタ☆レビ 大宴会~大コラボレーションライブ~大抽選会付き』)に参加させていただいた時も、前日のリハからずっと歌っていたので、「要さん、明日本番なのに、大丈夫?」って聞いても、へっちゃらなんですよ(笑)。次の日の本番の日も朝早くに入って、当日リハでもずっと歌いまくっていました。私も相当リハから歌うほうなんですが、その私が驚くくらい歌うんです。「要さん、すごいですね」って聞いたら、「年を取ってきて、だんだん力まないで楽に歌えるようになるんだよ」っておっしゃっていて。「そうなのか、私もこれからそういう時期が来るのか」と、その時期が来るのを楽しみにしています。要さんって、調子が悪い時ほどたくさん歌うとか、いろいろ驚くことがたくさんあります。本番の前も円陣を組んで、「じゃあみんな!」って言った後に、「せーの!」「ホニャア~」みたいな(笑)。脱力の仕方も独特でした。気合いを抜くのは確かに大切ですが、なかなかできないことだから、目からウロコみたいなことがたくさんあります。根本音楽って点数がつくものじゃないから、自分の中でどれだけ満足できるかってことが大切なんですよ。と言いながら、本番になったら、つい真剣になって力が入ってしまうこともかなりありました。岸谷本番になると、ついめっちゃ力みますよね。根本ねっ(笑)。ボーカリストなんて、特にフロントに立って注目を浴びているところがあるから、「いい歌を聴かしてやろう!」ってつい力が入ってしまいがちになるんですよ。リハではうまくいってたのに、「あれえ?」って思った瞬間に、「おかしいな?おかしいな?」って、テンションがどんどん下がることが過去にはよくありました。で、ある時、リハでしっかり歌えてるんだったら、リハでいいじゃないかって気が付いたんですよ。小田さんの番組(『クリスマスの約束』)に何度か出させてもらった時に、小田さんに毎回のように言われていたんですよ。「要、リハは良かったなぁ」って(笑)。「あれれっ?」という感じもしなくはないんですが、そうか、リハは良かったのか、だったらリハのようにやってやろうと思い始めたのがきっかけですね。だからステージに立っても、自分に言い聞かせています、これはリハなんだと(笑)。リハも本番、本番もリハという気持ちになったら、楽になりました。実際にそのほうが楽しいですし。――力を抜くって、達人的な話ですね。根本ちょっと逆の方向の話になりますが、僕が香ちゃんをすごいなと思ったのはリハーサルで日にちをあけると、スキルを上げてくることですね。つまり練習してくるわけ。たいていの人はいつも同じです。ところが香ちゃんは、「あれ?ここのフレーズ、この間はやってなかったよな」ってことをガンガンやってくるんです。「聴き直していたら、こういうフレーズが浮かんだけど、これやっていい?」「もちろん」というやり取りが何度もありました。探究心が素晴らしいんです。本番に向けて、今なにができるかをリハで追求している。これはメチャかっこいいですね。最初のリハの時もそうだけど、必ず提案してきます。プリンセス プリンセスの曲だけでなく、僕らの曲もそうだし、香ちゃんのソロ曲もそうだし。より良いものにしようって、常に考えていますよね。岸谷勝手にハモったりしましたよね。「要さん、ここハモっていい?」って(笑)。ギターに関しても、せっかく要さんも持っているから、私はそういうことがうれしくなっちゃうので、「じゃあ、私もユニゾンで弾いていい?」って聞いたら、「いいよいいよ」ってことになり、一緒にやらせていただいたりしていました。音楽を追求することと楽しむこと、両方の要素を持っているところが素晴らしい(根本)根本僕らとしてはゲストとして来てもらうんだから、楽をしてもらいたんだけど、香ちゃんは自分でどんどんハードルを上げていくんですよ。だからと言って、変に真面目くさったり、シリアスになったりせずに、楽しみながらやってくれるので、本当にありがたいです。香ちゃんはさっき「バンドの一員」みたいなことを言ってくれましたが、僕らも香ちゃんと一緒にやる時はチームとしてやってる感覚があります。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんと一緒にやるのは本当に楽しいですね。アカペラがいっぱいあるじゃないですか。そこがいいなあと思っているんですが、リハからガンガン、ハモっているわけですよ(笑)。最後、全員でアカペラで終わるところもかっこいいなぁと思って、私は女性だから音域が違うので、「私も歌いますね。どこを歌えばいいですか?」って聞くと、「どこでもいいですよ、お好きなところでどうぞ」って言うんですよ。それで聴かせてもらって、誰も歌っていない音で、女性ならではの音域で、と考えてハモっていたら、要さんから「OK!」と言っていただいたこともありました(笑)。根本僕らが確かめる時はいつもそこから始まるの。「どこでもいいよ」って言って、適切な音を見つけられる人とそうではない人がいるから。ボーカリスト同士だから、なんとなく当ててくる人もいるんですが、香ちゃんはしっかり聴いて、ここが足りないというところ、ここに入るといいというところに的確に入ってくるですよ。コーラスに関して、そこまで考えて入ってくれる人はなかなかいませんよね。音楽的にしっかり追求することと楽しむこと、その両方の要素を持っているところが素晴らしいと思います。――岸谷さんはバンドの良さとソロの良さをよく知っているところも独特ですよね。岸谷バンドを知らないと、わからないことってありますよね。バンドって、明らかにサポート・メンバーとは違うものなので、要さんたちとやっていると、本当に心地良くて、勝手に「お邪魔します!」って感じで楽しませていただいています。共演させていただいたステージで印象に残っているのは、参加させてもらった曲で、みんなでギターを弾きながら、手を回すシーン。「この場面は弾くことを考えると、回しにくいんですが、一番大事なのは手を回すことですか?」って聞いたら、「そうそう」って答えが返ってきたことがありました(笑)。そういうやり取りができるのもバンドならではですね。根本僕としては、ただバンドがやりたくてやっているというだけなんですが、香ちゃんがバンド感を持ったまま、参加してくれるのがありがたいですね。岸谷逆に、「やったー!」「ここはそういうことをやっていいところなんだ。それでいいんだ」って感じです。私は楽しくお邪魔させていただいています。「要さんになら、好き勝手なことを言っても平気」という気持ちになってしまって、すみません(笑)。根本いやいや、それは根っこの音楽が共通しているからこそですよね。やっぱり僕らが作っているのは音楽だから、ただ和気あいあいとしているところを見せたいわけではなくて、観に来てくれるお客さんに、香ちゃんの歌を聴かせた上で、普段、見えないようなルーズな部分が見えたらいいなあとか、音楽でいかに楽しんでもらうかいうことは考えていますよね。――『岸谷香 感謝祭』も毎回音楽のたのしさを堪能できるイベントになっています。岸谷要さんに誘っていただいたことが『感謝祭』を始めるきっかけになったところもあるんですよ。バンド時代はコラボに参加することはなかったですし、コラボの楽しさを知ったのはスターダスト☆レビューのチームに入れてもらってからです。人と一緒にやるのって、こんなにおもしろいんだなって。「また呼ばれないかな」っていつも思っています。スターダスト☆レビューのイベントに参加したことがきっかけで、「あの人はコラボにも参加するんだ」ということが広まり、他のアーティストの方にもお呼ばれするようになり、行くとこ行くとこ、カラーが違うのが楽しくて、じゃあ私もそういう場を持ちたいなと思うようになって、『感謝祭』につながりました。プリンセス プリンセスが女の子バンドだったこともあって、若い女の子バンドに紹介されることも多くなり、若い子たちとやってみたいなとか、震災があって、自分にできることをやりたいなとか、いろんな思いが出てきて、ホストとしてやる立場にもなりました。コラボレーションって、自分が書いた曲じゃない曲、歌ったことのない曲を「へえ、こうなっているんだ?」って思いながらコピーするのが楽しいんですよ。これからも『感謝祭』を継続してコラボレーションを楽しんでいけたらと思っています。――ゲストとして根本さんと和田さんをお招きすることになった経緯も教えていただけますか?岸谷私たちは今、女の子4人でUnlock the girlsというバンドをやっていますが、男性のゲストをお招きするとおもしろいんじゃないかなと思ったんですよ。この編成は初めてですし、ハーレム状態じゃないですか。根本そうか(笑)。岸谷女性ミュージシャンに囲まれて、男性ミュージシャンが演奏するって、貴重なんじゃないかなと思います。根本普通は逆だもんね。岸谷そうなんですよ。スターダスト☆レビューのところに行くと、ポツンと私が女子ひとりという状態で入っていくわけですが、その逆も楽しそうだなあって思います。プププッという感じ(笑)。多分、本番では要さんもプラスアルファのうれしさが加わるのではないでしょうか(笑)。Unlock the girlsはみんな、うまいし、かわいいし、そこでは見たことのない要さんの一面が見たいですね(笑)。具体的にはギターを持ってきていただいて、唱くんもいるので、3人で順番にソロを弾いて、「もういいよやめようよう」みたいなことになると、楽しいんじゃないかな。根本それはいいね。セッションは楽しいですから。岸谷要さんがUnlock the girlsの新譜を聴いてくださって、「Wrong Vacation」というロックンロールの曲をほめてくださったので、みんなでロックンロールをやるのもいいかなと考えています。ロックンロールってセッションにもってこいだし、気分的にもゴキゲンな感じだし、Unlock the girlsの3人は逆に90年代の音楽しか通っていないので、彼女たちと一緒にみんなでロックンロールをやるのも楽しいなあと思っています。根本今、香ちゃんの話を聞いていて、そうか、あの女の子たちがバックで演奏してくれるんだと改めて実感しました。Unlock the girlsの作品を聞いても、びっくりするくらい、みんなうまくて、「香ちゃん、攻めてるなあ」って思ったんですよ。あのメンバーを見つけてくるところもすごいですし、香ちゃんの音楽に対する情熱をあちこちから感じますよね。彼女たちと一緒にやるのは楽しみですね。僕は今までそういう中に入っていったことがないので、想像もつきませんけど(笑)。ひとりだけだったら、女子高生の中に入った変なおじさん、みたいになってしまいそうですが、唱もいてくれるので、間をつないでくれるだろうし、楽しみです。――岸谷さんから誘われて、根本さんはどう思われましたか?根本今度は僕が呼んでいただいたということで、ありがたいですね。香ちゃんが僕に何をのぞんでいるんだろうって、今から楽しみです。僕がやるのが難しいことであれば、唱がいるので、「そこは唱、よろしく」って振ることもできるので、気軽に楽しめるかなと思います(笑)。彼も音楽への情熱を持っているし、いてくれて良かったです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月23日カウンタースタイルの劇場型レストランが一躍注目を浴び、ジャンルを超えてもてはやされている昨今、また一つ、ラグジュアリーなカウンターチャイニーズが誕生した。この10月4日にオープンしたばかりの【西麻布 香宮】がそれ。あの【シノワ】の篠原裕幸シェフを輩出しした名店といえば、あゝと思い当たるフーディも多いことだろう。以前の星旗通りから、外苑西通りの笄公園そばに移転。それを機に、店内もオープンキッチンのカウンタースタイルとなり、メニューもコースのみと一新。ベテランシェフを新たに招き、全く違う店に生まれ変わった。アフリカンチークの一枚板も見事なカウンターは、席と席の間隔もゆったりとした贅沢な設え。厨房との間に空間があり、ここで有島料理長が出来立ての料理をすぐさまサーブする。扉を開け、エントランスを抜けると、まず目に入るのは、堂々たるオープンキッチンのカウンター席。長さ7mに及ぶ一枚板の、アフリカンチークでできたカウンターが存在感を放つ店内は、いわば空間全体がシェフズテーブル。8席全てから、活気みなぎる厨房を目の当たりにすることができ、臨場感もたっぷりだ。軽快に鍋を振る音、ゴォーと燃え上がる炎と共に立ち込める芳ばしい香り等々、シズル感あふれるシチュエーションもご馳走の一つだろう。そして、厨房を任されたのは経験豊富な有島一郎料理長。京王プラザホテル【南園】を皮切りに、ホテル畑で修業を積み、ザ・ペニンシュラホテル東京【ヘイフンテラス】の副料理長を経て、マンダリン オリエンタル東京【センス】では料理長に就任。ミシュラン一つ星を獲得した実力派だ。「【香宮】は、私の料理人人生40年の集大成ともいうべき店でもあり、(自分が)今まで経験したことのないオープンキッチンスタイルにしてみたんですが、これが楽しい。お客様の反応がダイレクトに伝わってきますから。現在は、お客様の目の前で鍋を振り、出きたての料理を私自身が直接お渡ししています。」と笑顔を見せるのは、有島シェフ。有島浩昭料理長。59歳。ザ・ペニンシュラホテル東京やマンダリン オリエンタル東京など、名だたるホテルのチャイニーズで活躍してきた手練れ。パリで腕を振るった経験もある。そのベテランシェフの脇を、しっかり固める若手スタッフの面々も頼もしい。フレンチで言えばスーシェフに当たる二番鍋は【楽記】出身の榎本和裕さん。一方、前菜と焼き物担当はペニンシュラ時代から有島シェフに師事してきた石井聡さんの両名。加えて、デザートは、銀座の老舗パティスリー【ピエスモンテ】出身のパティシェ露木 昭さんが意匠を凝らすという充実ぷりだ。スタッフの見事なチームワークから生まれる料理は、1コース10皿で構成。“一帆風順”(物事が順調にいく)、“ニ龍騰飛”(龍のように飛躍する)など、中国のお正月に良く用いられる賀詞を引用したメニューのネーミングもユニーク。縁起を担ぎたいお祝いの席や絶対に成功させたい接待の席にはピッタリだろう。『黒鮑・葱 山椒ソース・キャビア』千葉房総産の黒鮑を蒸してぶつ切り。口にした時のむっちりとしたおいしさは、厚みのあるカットなればこそ。たっぷりトッピングしたキャビアも気分を盛り上げる。さて、コースに並ぶは、揚げパイなどの点心から焼味、清蒸魚といった伝統的な広東料理の数々。だが、軸足は広東をべースにしながらも、トリュフやキャビアを所々にあしらい、和洋のエッセンスをプラス。黒鮑や松茸など旬の素材を巧みに取りいれ、季節感を大切にしている。それゆえ、料理内容は、時々で少しづつ変わるそうだが、年間を通して登場するのは『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』と名付けられた一皿。肉厚な青鮫のフカヒレを、【香宮】特製の上湯で仕上げた、有島シェフの自信作だ。曰く「日本では、姿煮でよく見かける吉切鮫のフカヒレがおなじみですが、香港では青鮫の方が高級品。中でも、うちでは数少ない400g前後のものを使っています。」とのこと。だが、フカヒレだけでは片落ちだろう。それに伴うスープー広東でいう極上スープの上湯の出来不出来が、味を大きく左右するからだ。【香宮】では、豚赤身肉に老鶏に加え、金華ハムを通常よりもたっぷりめに用い、8時間じっくり蒸すことで濃厚かつクリアな旨味を抽出している。ご覧の青ザメのフカヒレで約400g。これをニ湯と紹興酒を合わせたスープに入れて一度蒸し、下味をつける。この一手間が、肉厚のフカヒレの芯にまで味が染み渡るのだ。『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』は、コースの半ばに登場。琥珀色の上湯は、調味料は隠し味に加えるごく少量のグラニューのみ。金華ハムの塩分と肉の旨味のみから生まれる深みが素晴らしい。一本一本の繊維が太く、黄金色に輝くフカヒレはまさに“金糸”と呼ぶにふさわしい存在感。琥珀色のソースを纏ったそれを口にすれば、ザクリと歯が入る食感も美味。と同時に、その繊維の隙間からじわりと滲み出る旨味のエキスが秀逸。味わうほどに、淡麗でいながら深みある上湯の滋味がじわじわと味蕾を潤していく。思わず無口になり、溜息をつく瞬間だ。『廣東名物・仔鳩のクリスピー丸揚げ』は、焼き物専門の石井シェフの担当。レア気味に仕上げた鳩は、鉄分の旨味豊か。コースは、28000円(税込み・サ別)。一方、廣東名物の仔鳩のクリスピー揚げも【香宮】流にアレンジ。通常は滷水で火を完全に入れるところを、ここでは、煮込まずに沸騰した滷水に入れて火を止め、そのまま余熱で火を通している。フレンチのようにややレア気味に仕上げた仔鳩は、肉本来の風味を感じさせる。他にも、秋トリュフと共にクレープで巻いた北京ダックや和牛サーロインの塩竈焼きetc.次々と繰り出される機知に飛んだ料理の流れも見事。パティシェ特製のデザートまで舌と目を飽きさせない。食後、デザートの後に出される小菓子。手前から『シナモンの香りのフランボワーズのマカロン』、『紫芋のタピオカ蒸し団子』『紹興酒レーズンのバタークリームサンド』。アルコールの方も、もちろん潤沢に揃う。おすすめは、料理に合わせ、シャンパーニュから始まるペアリングを用意。途中、日本酒や紹興酒、古酒を挟みつつ、シチリアのデザートワインまで10種類程度がお目見え。華やかな気分を盛り上げてくれそうだ。坪庭のような植栽を臨む落ち着いたラウンジ。一部目のゲストは、食後のデザートと小菓子はこちらで楽しむ演出も心憎い配慮。「ゆっくりして頂いて、小腹が減ったら炒飯でもなんでもリクエストにお応えしますよ。」とは有島料理長。
2021年12月02日岸谷香が、来年2月に開催する『岸谷香 感謝祭 2022』のゲストに根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)を迎えることをライブでサプライズ発表した。昨日11月27日に日本橋三井ホールにてワンマンライヴ『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』を開催した岸谷は、自身のバンド・Unlock the girlsと共にプリンセスプリンセス時代からソロになって現在に至るまでの新旧織り交ぜた全17曲を披露し満員の観客を魅了。そのステージ上でゲストの発表すると、客席から驚きと喜びのこもった大きな拍手が送られた。『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』よりこの「感謝祭」は2019年から始めた年一回恒例のコラボイベントで、岸谷自身が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に毎回ゲストを迎えセッションを披露する。チケットは、一般発売に先駆け本日11月28日より最速先行エントリーの受付がスタートしている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) KT Zepp YokohamaOPEN 16:45 / START 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー)/ 和田唱(TRICERATOPS)根本要(スターダスト☆レビュー)和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別・税込)■チケットぴあ独占先行エントリー受付期間:11月28日(日) 12:00~12月12日(日) 23:59受付URL:■一般発売2021年12月18日(土) 10:00~ 各プレイガイドにて<公演情報>『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』2021年11月27日 日本橋三井ホール【セットリスト】01. DREAM02. Diamonds(ダイアモンド)03. Wrong Vacation04. また恋ができる05. LOVE FLIGHT06. バタフライ07. PARAISO!08. M09. signs10. ウエディングベルブルース11. HIGHWAY STAR12. デロリアンドライブ13. Unlocked14. シャウト!15. STAY BLUEEN1. Dump it!EN2. ハッピーマン岸谷香 OFFICIAL SITE
2021年11月28日オサジ(OSAJI)のホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」とアーセンス(Aresense)のコラボレーションによるルームフレグランスが、アーセンス ルミネ新宿1店から登場。「kako -家香-」は、スキンケア製品やライフスタイル製品を展開するオサジが、2021年7月にスタートさせたホームフレグランス調香専門店。その名の通り“調香”ができるユニークなショップで、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーをデザインすることができる。思い出や実家の記憶で作るルームフレグランスそんな「kako -家香-」が初の別注の香りをアーセンスとともに制作。アーセンスのディレクター梅本愛子が自分自身の思い出、実家の記憶などを頼りに、3つの香りを調香した。ベランダ・客間・居間イメージの香りNo.1 ベランダ:バルコニーではなく、あえて「ベランダ」と名付けた香りは、外からの光が強く差し込む“希望”を表現したシトラス調の香り。No.2 ドローイン・グルーム:応接室、客間を意味する「ドローイン・グルーム」の香りは、ローズをベースにして、どこか緊張感のある匂いを表現。No.3 居間:「居間」で過ごす時間をイメージした、ウッド系の落ち着いた仕上がり。【詳細】「家香×アーセンス(kako×Aresense)」別注ルームフレグランス 2,530円発売日:2021年10月18日(月)取り扱い店舗:・アーセンス ルミネ新宿1店住所:東京都新宿区西新宿1-1-5ルミネ新宿 LUMINE1 4F営業時間:11:00~20:30【問い合わせ先】アーセンス ルミネ新宿1TEL:03‐6258‐1785
2021年10月23日街並みに溶け込むようにデザインされた店構え手間暇かけて仕込み、素材のポテンシャルを引き出す料理人同士の縁を大切にした新たな食体験も楽しめる街並みに溶け込むようにデザインされた店構え目立ち過ぎないようにこだわった店構えが食通の心をくすぐる2009年に開業し、2017年に六本木ヒルズに移転。2020年10月2日、恵比寿にて3度目のオープンを果たした中華料理店【わさ】。あえて街並みに溶け込むようにデザインされた店構えが、料理への期待を高めてくれます。店内は8席のみ。目の前でシェフが仕上げる少量多皿の劇場型のコース料理が楽しめます。隣を気にせず食事が楽しめる独立したテーブル席店内は、「温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で、一番おいしいできたてを食べてほしい」との思いでオープンキッチンを採用。ほどよい距離感を大切に、カウンターではなく独立したテーブル席を配置しました。目の前で炎が上がる臨場感あふれる演出を楽しみながら、趣向を凝らした中華料理を堪能できます。手間暇かけて仕込み、素材のポテンシャルを引き出すおいしい料理をつくるだけでなく、料理の説明も丁寧に伝えることがゲストへのおもてなしと考える【わさ】では、素材の持ち味を最大限に引き出すため、時間や手間をかけることを惜しまず、一つ一つの工程を丁寧に仕上げ完成度の高い味をつくり出します。これこそ名店【開化亭】で師・古田等氏から学んだ哲学であり、食すれば、誰もが素材の持つポテンシャルの高さを再認識せずにはいられないでしょう。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『餃子』薄皮ながらもっちりとした皮で包んだ珠玉の『餃子』「鶏の餃子」には高坂鶏、「豚の餃子」には坂本牧場の梅山豚、「中華の香りの餃子」には塚原牧場の梅山豚を使用し、3種類の餃子が楽しめる『餃子』。16時間かけてニラの水分を抜き、桃のような香りと旨みを残すことで、肉の旨みが最大限に引き出された餃子を堪能できます。『搾菜』ネギの臭みを抜くため、丁寧な仕事を重ねて甘みを引き出した『搾菜』『搾菜』に使われるネギは、ペーパーを使い16時間かけて臭みと水分を抜き、ネギ本来の甘みや香りを引き出しました。軽くボイルしてから氷で締めた胡瓜、搾菜、ゴマ油の香ばしさで見事にまとめ上げた逸品です。『担々麺』だしと麺を茹でる水にもこだわった『担々麺』香ばしくも甘いゴマの風味に圧倒される『担々麺』は、水も厳選する徹底ぶり。香り高く、甘みのある炒りゴマとゴマ油のペーストをベースに、鶏ムネ肉と昆布で取っただしなどを加えたスープが、澄んだ味わいに。だしと麺を茹でる水には、コクのある味わいをつくる白神山地の水と、甘みのあるRO水を独自のバランスで配合します。料理人同士の縁を大切にした新たな食体験も楽しめる台湾茶やダージリンなど5種が楽しめるティーペアリングは、お酒が飲めない方でも楽しめる店主は、食に関する本や雑誌、YouTubeやInstagramなどに出ている料理人を通じて、食のジャンルを超えた新しい出会いも大切にします。飽くなき食への探求心が功を奏し、【わさ】では、南青山の【Uf-fu東京店】のお茶師・大西泰宏氏が、それぞれの料理に合わせてチョイスしたお茶も楽しめます。素材の持ち味に真摯に向き合い、私たちが知っている味以上の料理でもてなしてくれる【わさ】。経験豊富なソムリエが仲間に加わり、料理とのマリアージュを意識したペアリングもオススメです。【わさ】で特別な食体験をしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:山下昌孝さん1979年、神奈川県出身。高校時代、アルバイト先の中華料理店から料理の道へ。調理師学校卒業後は、広東料理店、四川料理店で修業を積む。岐阜県の中華料理の名店【開化亭】では古田等氏に師事。2009年に目黒区八雲、2017年に六本木けやき坂への移転を経て、2020年に恵比寿へと店を移し、3度目のオープンを迎えた。わさ【エリア】恵比寿【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分
2021年10月14日練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」が、2021年10月9日(土)から10月31日(日)まで開催されます。約320品種の“秋バラ”を鑑賞東京・光が丘にある「練馬区立 四季の香ローズガーデン」は、「香りのローズガーデン」「色彩のローズガーデン」を持つガーデン施設。「香りのローズガーデン」では、国内では珍しく“香り”にフォーカスを当て、フルーティーな香りやスパイシーな香りなどの香りの違いにわけて紹介。一方、「色彩のローズガーデン」では、花色ごとにバラを配置。ちょうど「オータム フェスティバル」が行われる10月は、ふっくらとした美しい花姿の秋バラが見頃を迎えるタイミング。園内には、約320品種 460株の秋バラが咲き誇り、黄色やピンクなどさまざまなバラを鑑賞することができます。また期間中は、庭やバラの楽しみ方を教えてくれるガーデンツアーや、バラ園で楽しめるガーデンヨガ、弦楽四重奏のガーデンコンサートなどのイベントも開催予定です。【詳細】練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」開催期間:2021年10月9日(土)~10月31日(日)9:00〜18:00会場:練馬区立 四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘5-2-6■秋のガーデンツアー※無料イベント開催日時:・10月24日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45・10月30日(土) 11:00~11:45、14:00~14:45集合場所:講習棟前(雨天決行・荒天中止)定員:各14名■ローズガーデンコンサート※無料イベント開催日時:10月31日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45場所:色彩のローズガーデン(雨天時:講習棟 1F)
2021年10月10日創業以来地元に愛され続ける中華料理の老舗店日本の四季を感じる旬食材にこだわった広東料理を満喫特別なご縁で誕生した自家製XO醤が格別創業以来地元に愛され続ける中華料理の老舗店関帝廟の門番である獅子にあやかり【獅門酒楼】と名付けられた元町中華街駅から徒歩5分、商売の神様「関帝廟」の隣にある【横浜中華街獅門酒楼】は、創業以来、地元に愛され続ける中華料理の老舗店です。中華街大通りではないですが、「ここでまた食べたい」と思わせる中華の味が根強いファンを集めています。ここでは、アワビ、フカヒレなどの海鮮や季節の食材を使った広東料理を堪能できます。シンプルでエレガントな雰囲気。席の間隔も広く、ゆったりくつろげる店内は、伝統を感じさせる格式ある雰囲気が自慢。最近では、近所に住むご夫婦が普段使いするなど、肩ひじ張らずに中華が楽しめるのも【横浜中華街獅門酒楼】の魅力。ハーフサイズを選べるメニューもあり、品数多く食べたい方や、シニア層からも好評です。日本の季節が感じられる旬食材にこだわった広東料理を満喫「また食べたい」と言ってもらえるおいしさを追求した中華を提案【横浜中華街獅門酒楼】は、八百屋や市場を回り、料理長自らが直接食材を仕入れています。新鮮なもの、旬の食材を厳選し、おいしい海鮮と広東料理が食べられる中華料理店を心がけています。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『香港式活あわびの焼きパイ』中華街のフードフェスティバルで「美食節賞」を受賞した逸品『香港式活あわびの焼きパイ』中華に洋風エッセンスを取り入れ、あわびとパイ生地の組み合わせが絶妙な『香港式活あわびの焼きパイ』。イギリス統治下だった香港では、アフタヌーンティーも盛んで、パイ生地もポピュラーです。中にチャーシューとキノコのフィリングが入って絶品。サクサクしたパイ生地と、旨みの凝縮されたあわびのマリアージュも贅沢に堪能できます。『活酔払い海老の湯引き』踊るマキエビが紹興酒を吸うことで旨みが増す『活酔払い海老の湯引き』10cm以上の活きたマキエビを紹興酒を使って酔わせる『活酔払い海老の湯引き』は、踊りながら酒を吸い込むことで、旨みと甘みがさらに増して格別。プリプリに引き締まった身はもちろん、中の味噌の旨みも存分に堪能してほしい逸品です。 ※数に限りがございます。特に週末は予約することをオススメします。『本日の鮮魚』新鮮な赤ハタをじっくり蒸し、刻んだ葱と生姜をたっぷりと乗せた上から、熱々のネギ油をかけて一気に仕上げる『赤ハタの姿蒸し』海鮮が得意な【横浜中華街獅門酒楼】では、その日に入荷している新鮮な魚を、蒸す、煮込む、炒める、揚げるなどゲストの好きな調理方法と味付けで料理してくれます。赤ハタは蒸し物に、カサゴは揚げて甘酢のソースをかけるなど、魚によって料理法を提案してくれるので安心してリクエストできます。特別感が増し、印象深いひとときを過ごすことができるでしょう。特別なご縁で誕生した自家製XO醤が格別自家製XO醤がコク深い味わいのアクセントになっている『大海老と季節野菜の薄塩炒め』まだ日本でXO醤が流通されていない頃、香港のペニンシュラホテルで出会ったXO醤の味に衝撃を受け、偶然のご縁が重なり試行錯誤してつくられた自家製XO醤も必食。他にない風味で、青菜や蒸し鶏などに加えると、たちまち味の完成度がグッと高まる名脇役的な調味料です。格式ある空間で特別な席にも。心地よいおもてなしも自慢椅子席で足が痛くならない座敷個室はアットホームな雰囲気。このほか、落ち着いた雰囲気の洋間個室も2階には個室が7部屋あり、少人数~40名程度まで利用可能です。木目調のシックで落ち着いた空間のなか、円卓を囲んでいただく中華は、和やかな顔合わせや食事会にうってつけ。中華一筋25年の敏腕料理長が、素材にこだわった料理を心を込めてつくります。食材を取り分けるなど丁寧なおもてなしも自慢。今度、元町中華街へ行くときは、食通が足~kく通う【横浜中華街獅門酒楼】に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。素材選びとおいしさを追求し確固たる信念を貫き、元町中華街で今もなお愛され続ける広東料理の名店の味を、自分の舌で確かめてみてください。料理人プロフィール:原田啓介さん1971年、奈良県生まれ。料理学校の助手経験を持つ母の姿を見て育ち、自らも料理人を志すように。日本調理専門学校を卒業後、中華街の老舗「重慶飯店」で8年修業。その後東京、九州などで経験を積み、010年【獅門酒楼】の料理長に就任し現在に至る。横浜中華街獅門酒楼【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】元町中華街駅 徒歩5分
2021年10月09日みんな大好き中華料理。ラーメンや餃子、肉まんや杏仁豆腐……これを読んでいる人のなかには、しょっちゅう食べている人もいるはず。もし自分を中華料理にたとえるのならなんだと思いますか?そこで今回は、12星座別に、中華料理にたとえたらなにになるのかをご紹介します。■ おひつじ座(3/21〜4/19)【四川風麻婆豆腐】パワフルで熱い側面をもつおひつじ座の女性。中華料理にたとえるのなら、四川風麻婆豆腐以外ありません!しびれるような辛さでアドレナリンをどんどん分泌するところが、まさにおひつじ座さん。■ おうし座(4/20〜5/20)【餃子】保守的でやや平凡、人生において安心や安定を重視する傾向のあるおうし座の女性。中華料理にたとえるのなら、中華料理のテッパン餃子!家庭でも普通におかずとして出てくるし、比較的リーズナブルなところがおうし座さんっぽいです。■ ふたご座(5/21〜6/21)【チャーハン】さっぱりしていてねちっこさゼロ!かつ楽しみ重視で生きるふたご座の女性。中華料理にたとえるのなら、パラパラしたチャーハン。卵やチャーシュー、エビやネギなど、いろいろな食材が入っていて、彩りも食感も楽しい感じがふたご座さんっぽいです。■ かに座(6/22〜7/22)【中華粥】温かく、母性愛に溢れる人が多いかに座の女性。中華料理にたとえるのなら、間違いなく中華粥!体が温まるし、胃に優しいしで、まさにかに座さんっぽい料理です。■ しし座(7/23〜8/22)【北京ダック】常にスポットライトを浴びていたい、目立ちたがり屋な部分があるしし座の女性。中華料理にたとえるなら、丸焼きにされ、ワゴンで運ばれてくる北京ダック。圧倒的存在感で、しかもお高いイメージがある北京ダックは、まさにしし座さん。■ おとめ座(8/23〜9/22)【杏仁豆腐】優しく謙虚で控えめ、そして健康に気をつかっている人が多いおとめ座の女性。中華料理にたとえるのなら杏仁豆腐。優しい甘さで、スイーツの中でも比較的ローカロリーなところが、おとめ座さんの内面にそっくりです。■ てんびん座(9/23〜10/23)【フカヒレの姿煮】おしゃれで贅沢好きが多いてんびん座の女性。中華料理にたとえるのなら、間違いなくフカヒレの姿煮。群を抜いてお高いイメージが強く、見た目も美しいフカヒレの姿煮は、てんびん座さんのセンスを表したような料理です。■ さそり座(10/24〜11/22)【小籠包】内面にマグマのような激しい情熱を秘めているさそり座の女性。中華料理にたとえるのなら、ヤケド必至の小籠包。中に熱々のスープを仕込んでいるところが、まさにさそり座さんです。■ いて座(11/23〜12/21)【火鍋】冷静と情熱のふたつをもちあわせているいて座の女性。中華料理にたとえるのなら火鍋です。二色鍋にお肉や野菜、いろんなものを入れて食べる火鍋は、いて座さんの相反するふたつの性質を表現したかのよう。■ やぎ座(12/22〜1/19)【刀削麺】真面目で職人気質の人が多いやぎ座の女性。中華料理にたとえるなら刀削麺。生地の塊をリズミカルに刀で削ぎながら、熱々の鍋に放り込む刀削麺は、職人技術がないと難しい料理。まさにやぎ座さんです。■ みずがめ座(1/20〜2/18)【ツバメの巣のスープ】エキセントリックな性質をもつとされるみずがめ座の女性。誰も思いつかないようなアイディアを生みだすみずがめ座さんを中華料理にたとえるなら、ツバメの巣のスープです。1番最初に食べた人が、なぜこれを食材にしようと思ったのか謎すぎるツバメの巣は、まさにみずがめ座さんのよう。■ うお座(2/19〜3/20)【ごま団子】優しく癒やし系のうお座の女性。中華料理にたとえるのならごま団子!ごまの優しい風味ともっちりとした生地、中の優しいアンコは食べた人をほっこりさせます。うお座さんのヒーラー気質にそっくりです。■ あなたを表す中華料理は?自分っぽい中華料理だなと納得できたでしょうか。もし面接等で「自分を料理にたとえたらなにか」と聞かれた際は、ご紹介した料理を答えてみるのもいいかもしれませんよ!(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月07日外観は台湾・香港の屋台風、店内はカフェのような空間シェフのアレンジが光る、旬の食材を生かしたメニュー夜は完全予約制。小規模な会食なら貸切OK外観は台湾・香港の屋台風、店内はカフェのような空間異国情緒漂う、屋台のような外観が目印地下鉄空港線・中洲川端駅から徒歩10分。香港や台湾などで見かける屋台風の大衆中華料理店が【星期菜(セン・ケイ・ツァイ)】です。店内はまるでカフェのようなオシャレな空間に、テーブルが3つ。小さなおお店ですが、これは「目の届く範囲でおいしい料理を提供したい」というシェフの思いから。昼は行列ができ、夜は予約が基本の人気店です。一見、中華料理店に見えない内装はシンプルでオシャレな雰囲気台湾や香港で見かけるような、気軽に入れる雰囲気の外観。店内に入ると、コンクリートの白壁に木のスツールがナチュラルなテイスト。小洒落たカフェ風のインテリアが魅力です。シンプルでかわいらしい雰囲気は、女子会やデートなどにもオススメです。シェフのアレンジが光る、旬の食材を生かしたメニュー現代のフュージョン系香港、台湾料理を表現した中華料理有名ホテルの中華レストランなどで腕をふるってきた名シェフが供する、本格・絶品の広東料理の数々。店内には、季節の食材を使った「おすすめメニュー」が掲示されており、本格的ながらも日本人が好むアレンジが光る料理が並びます。中華に合うビオワインも多彩な品ぞろえです。その中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!魚介の旨味が凝縮された『海鮮入り白マーボドーフ』エビ、カニなどの旨みがぎっしりと詰まった、塩味の白いマーボー豆腐。青唐辛子と山椒が効いており、優しい見た目に反して、実はメニューの中で一番の辛さを誇ります。海の恵みをギュッと凝縮させた贅沢な『海鮮入り白マーボドーフ』は、ビールやビオワインとの相性もバツグンです。おこげを楽しんだら、上湯を入れて雑炊風も贅沢な『土鍋炊き込みご飯』味噌で炒めた挽肉と、烏龍茶で炊いたご飯の相性が抜群!『土鍋炊き込みご飯』は、最初はそのまま食べて、香ばしいおこげを楽しんで。後半は上湯を入れて雑炊風と、2度楽しめるのがうれしいポイントです。本格的な味ながら、日本人が食べやすいように絶妙なアレンジが加わっています。1匹分を豪快に炒めた『オマールエビと季節野菜のガーリックソルト』カナダ産オマールエビをまるごと1匹使用。『オマールエビと季節野菜のガーリックソルト』は、フライドガーリックとネギの香りが食欲をそそります。宗像や筑後、北熊本、大分など九州の食材を中心に、安心・安全の素材を厳選している【星期菜(セン・ケイ・ツァイ)】。めずらしい中華野菜も、シェフ自ら地元の契約農家に依頼して、無農薬のものを仕入れています。夜は完全予約制。小規模な会食なら貸切OKかわいいカフェ風の店内は、アットホームな雰囲気に癒やされるテーブル席が12名分のこじんまりとした店内。貸切利用は10名から可能です。コースは、同僚や友人同士のカジュアルな食事会にぜひ。夜10時までの営業ですが、それ以降であっても予約に限り利用できます。厨房が見える明るいカフェ風の空間は、お店選びに厳しいメンバーも満足するでしょう。ランチタイムは行列ができ、夜は予約がベターの人気店【星期菜】。経験豊富な名シェフが心をこめてつくる料理は本格的ながら、日本人が好む繊細なアレンジが効いています。かわいいカフェのような空間はアットホームな雰囲気。女子会やちょっとした集まりにと、多彩なシーンに対応してくれます。料理人プロフィール:谷口 浩平さん1957年、福岡県生まれ。料理が好きだったことからこの世界へ。広東料理ひと筋に、ニューオータニなど名だたるホテルのレストランを経験。香港やシンガポールなどでも腕をふるう。福岡に戻り、周冨徳氏プロデュースの【翠宮】で料理長を務めた後、2007年に【星期菜(セン・ケイ・ツァイ)】をオープンさせる。星期菜(セン・ケイ・ツァイ)【エリア】川端/祇園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月24日突然ですが、中華料理はお好きですか?ラーメンや餃子、肉まんや杏仁豆腐……これらすべて中華料理ですが味や特徴はまったく違います。個性の強い中華料理と同じように十人十色なのが人間の性格。今回は前編に引き続き後編として、12星座別で、てんびん座からうお座まで、中華料理にたとえたらなにになるのかをご紹介します。■ てんびん座(9/23~10/23)【フカヒレの姿煮】おしゃれで派手なことが好きな人が多いてんびん座の女性。中華料理にたとえるのなら、間違いなくフカヒレの姿煮。特別な日に食べることが多い高級料理で、見た目も美しいフカヒレの姿煮は、てんびん座さんのセンスを表したような料理です。■ さそり座(10/24~11/22)【小籠包】内面にマグマのような激しい情熱を秘めているさそり座の女性。中華料理にたとえるのなら、見た目はかわいいけれど内側には熱々のスープを隠しもっている小籠包。食べる人を油断させたところを内面の激しさで驚かせる、まさにさそり座さんのよう。■ いて座(11/23~12/21)【火鍋】冷静沈着な面と情熱的な面のふたつをもちあわせているいて座の女性。中華料理にたとえるのなら火鍋です。二色鍋にお肉や野菜、いろんなものを入れて食べる火鍋は、いて座さんの相反するふたつの性質を表現したかのよう。■ やぎ座(12/22~1/19)【刀削麺】真面目で職人気質の人が多いやぎ座の女性。中華料理にたとえるなら刀削麺。生地の塊をリズミカルに刀で削ぎながら、熱々の鍋に放り込む刀削麺は、職人技術がないと難しい料理。ひとつのことを極めるのが得意なやぎ座さんをよく表しています。■ みずがめ座(1/20~2/18)【ツバメの巣】エキセントリックな発想力をもつみずがめ座の女性。誰も思いつかないようなアイディアを生みだすみずがめ座さんを中華料理にたとえるなら、ツバメの巣です。ツバメの巣を人類で初めて食べた人はきっとみずがめ座さんのようにエキセントリックな人だったのでしょうね。■ うお座(2/19~3/20)【ごま団子】周りの人を癒やすことができる性質をもつうお座の女性。中華料理にたとえるのならごま団子!ごまの優しい風味ともっちりとした生地、中のごまあんは食べた人を優しく包みます。うお座さんのヒーラー気質にそっくりです。■ みんな違ってみんないい自分を表す中華料理はいかがでしたでしょうか。中華料理も12星座ごとの性格もそれぞれ違うからこそ楽しくて、素晴らしいものなのですね。多種多様な人がいる世界ですが、それを楽しめれば人生はもっと豊かになるでしょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月20日大濠公園駅【和彩中華やまだ】渡辺通駅【中国料理大観苑/ホテルニューオータニ博多】博多駅【鴻臚】中洲川端駅【西中洲星期菜】赤間駅【中国料理石本】大濠公園駅【和彩中華やまだ】カウンターのみの隠れ家的お店で、大人の中華デートチェリーの一枚板を使ったカウンター、ダイナミックな調理を楽しめます大濠公園駅からすぐ、閑静な街並みの一角にひっそりと佇む【和彩中華やまだ】。中華を軸に日本料理やオリエンタル料理など、幅広く経験を積んだ料理人がつくる、驚きの一皿を楽しめるお店です。席は、チェリーの一枚板によるカウンターのみ。落ち着いた隠れ家的空間で、大切な人とくつろぎのひとときを過ごせます。和のルックスに中華味、驚きの一品『すっぽんの茶碗蒸し』(コース料理より)厳選した素材の持ち味を活かした、バラエティに富んだ料理が味わえます。なかでも、驚きの一品が『すっぽんの茶碗蒸し』。時間をかけてしょうゆで煮込んだすっぽんの上に、中華風に味付けした卵液を流して蒸しあげたオリジナルの茶碗蒸しで、すっぽんの力強い味わいと、コラーゲンたっぷりのぷるぷる食感が堪能できます。和彩中華やまだ【エリア】大濠/六本松/桜坂【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】大濠公園駅 徒歩5分渡辺通駅【中国料理大観苑/ホテルニューオータニ博多】デートにふさわしいイタリアンな店内で味わう、本格中華優雅な雰囲気の中でゆったりとくつろげるテーブル席、時間を忘れて会話が楽しめます渡辺通駅を出てすぐ、地下1階にある【中国料理大観苑/ホテルニューオータニ博多】。イタリアンチャイニーズをコンセプトとしたデザイン性の高い店内で、彩り豊かな美しい中国料理と出合えるお店です。おなじみの定番料理から斬新な創作料理まで、多彩なメニューがそろっていて、いつ行っても新しい発見があります。本場中国から来日した上級点心師が手掛ける『点心各種』厳選された食材を用い、料理長が腕を振るう絢爛豪華な中国料理や、中国で腕を磨いた上級点心師が手掛ける飲茶など、魅力あふれるメニューがそろっています。オススメなのが、皮から手づくりされている『ふかひれ蒸し餃子』や『焼売』。2個以上から注文できるので、二人でいろいろ食べくらべするのも楽しいかもしれません。中国料理大観苑/ホテルニューオータニ博多【エリア】渡辺通り【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】渡辺通駅博多駅【鴻臚】ホテルのラグジュアリー空間で、極上の中華デートを満喫白が基調の洗練された雰囲気、二人の思い出づくりにふさわしい高級感のある店内博多駅から徒歩5分、ホテル日航福岡にある【鴻臚】。ホテルの中国料理店という信頼に応える新鮮な素材だけを厳選。仕入れた食材を手間ひまかけて調理される本格派中国料理の味は格別です。店内は、洗練されたオシャレなプライベート空間。くつろぎながらおいしい料理を味わえば、二人の距離もより近くなります。良質なフカヒレを1週間かけて仕込んだ『気仙沼産乾燥フカヒレの姿煮込み』1枚15,000円~素材の旨みを最大限に引き出した、シンプル且つ大胆な料理が【鴻臚】の魅力。なかでも、オススメなのが『気仙沼産乾燥フカヒレの姿煮込み』です。気仙沼ヨシキリザメの良質なフカヒレを1週間かけて、丁寧に仕込んだ珠玉の逸品。極太の繊維と旨みが広がるスープの見事なコラボレーションをぜひ楽しんでみてください。鴻臚【エリア】博多駅周辺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】博多駅中洲川端駅【西中洲星期菜】美しい水上公園で、本格広東料理のデートディナー広い窓やテラスから水上公園が眺められる店内、美しい景色が心と体を開放してくれます中洲川端駅の水上公園「SHIP’SGARDEN」内にある【星期菜】は、中華料理店でありながら、現代的な店のたたずまいが印象的。美しい景色を眺めながら本格中華が満喫できる人気店です。会話を楽しみながらいただく見た目も美しい料理と、広い窓やテラスから眺める景色が心と体を開放してくれます。料理長のおすすめ料理が勢ぞろい『香港(HONG-KONG)コース』16,500円シェフが目指すのは、九州の食材を生かした香港・広東料理を、福岡の地から世界に発信すること。伝統的な調味料や厳選高級食材を用いながら、現代風にアレンジされたフレンチの香り高い香港・広東料理を展開し、ファンを増やしています。アラカルトも、コースも、旬を逃さない、季節感を大切にした多彩な料理が楽しめます。西中洲星期菜【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩3分赤間駅【中国料理石本】自然に囲まれて、熟練の技が光る中華デートを楽しむ開放感のある大きな窓から差し込む、やさしい光に包まれた店内宗像市の郊外、奥まった住宅街に佇む【中国料理石本】。鮮度の高い魚介や台湾から仕入れた中国野菜を使用し、フランス料理と融合させた新感覚の中華料理が味わえるお店です。店内は、ダークブラウンのインテリアで統一された落ち着いた空間。オレンジ色のやさしい照明と、窓から見える豊かな自然が心を癒してくれます。さわやかな酸味が楽しめる『海老の揚げ物レモンソース』勉強熱心なオーナーシェフが、年に数回は香港に出向き、現地の材料やヌーベルシノワを研究。フランス料理のように洋風の食器に盛られた新しい中国料理が堪能できます。厳選された食材を、熟練の技が光る絶妙な火入れで調理されている料理の味は格別。香港で買い付けされたこだわりの中国茶も料理にマッチしてオススメです。中国料理石本【エリア】宗像【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】赤間駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月16日三宮【施家菜】三宮【チャイナビストロエヴォーブ】三宮【チャイニーズレストランSeason】三宮【CHINESE宗家】三宮【明賢荘】三宮【施家菜】デートのディナーは、選りすぐりの高級素材を使った中華を満喫オシャレで高級感漂う店内。カップルには寄り添い会話が弾むカウンター席も人気三宮駅から徒歩圏内にある【施家菜】は、旬の食材をふんだんに使った本格中華が堪能できるお店。まるで香港の高級料理店のように美しくエレガントな雰囲気の店内で、厳選素材を使ったグレードの高い料理が楽しめます。デートには、明るい日差しが差し込むカウンター席がオススメ。心が癒やされ、ゆっくりくつろげます。契約農家で栽培した野菜がおいしい『こだわり中国野菜と神戸牛ハラミの炒め』3,080円瀬戸内の魚介類や、契約農家で栽培した旬の野菜を使った多彩なメニューがそろっています。その代表料理が『こだわり中国野菜と神戸牛ハラミの炒め』。地元の神戸牛といっしょに、新鮮な魚介類や中国野菜を堪能できます。ワインとの相性も抜群なので、グラスを傾け会話を楽しみながら味わっていただきたい逸品です。施家菜【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】三宮駅 徒歩10分三宮【チャイナビストロエヴォーブ】デートにふさわしいプレミアム空間で、極上の中華料理を調理のライブ感が楽しめるカウンター席は、上質な大人の雰囲気三宮の中山手通り沿いのビル7階にある【チャイナビストロEVOLVE】。ハイクラスな大人が通う隠れ家的な中華料理店です。高級感漂うエントランスを抜けると映画のワンシーンのようなおしゃれな空間が広がり、デートのディナーにピッタリの雰囲気。広東料理や四川料理をベースにした創作料理をコースで楽しめます。蒸し鶏のしっとりした食感と特製ソースの辛味が食欲をそそる『四川名物よだれ鶏』(コース料理より)有名ホテルのレストランで広東料理の修行を積んだシェフがつくるのは、フレンチのように美しい料理。和食や洋食の要素も融合した「進化する」中華料理です。『四川名物よだれ鶏』もその一つ。2種類の豆板醤を使ったコク深いソースが、蒸し鶏のおいしさを引き立て、その名の通り、よだれが出るほどのおいしさです。チャイナビストロエヴォーブ【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】神戸三宮駅 徒歩10分三宮【チャイニーズレストランSeason】デート向きのシックな空間で味わう、旬素材を活かした中華料理心が和むシックな雰囲気の店内、ゆったりとくつろぎながら二人の時間が過ごせます三宮駅から歩いてすぐ、春夏秋冬、さまざまな食材を用いてつくる一期一会の料理に出合える【チャイニーズレストランSeason】。季節の食材にこだわった料理の味は格別。また、店内は大人のデートにピッタリのシックな空間。ゆったりとくつろいで、会話を楽しみながら本格中華のおいしさを堪能できます。旬の野菜や魚介たっぷり、味わい深い『季節のフカヒレスープ』1,500円シェフが朝市で買い付けた魚介や、旬の野菜を使った料理は、まさにそのときにしか出合えない一期一会の逸品。『季節のフカヒレスープ』もまさにその代表料理です。夏は冬瓜や淡路産の鱧、秋には松茸、蟹、内子など、季節ごとに素材が変わります。ほかの料理も季節に応じた工夫があり、訪れるたびに新しい発見があります。チャイニーズレストランSeason【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分三宮【CHINESE宗家】異国情緒たっぷりの空間で楽しむ、オシャレな中華デート黒と赤が基調の内装、本場中国のレストランのような異国情緒あふれる店内三宮からほど近い【CHINESE宗家】は、グルメ通で賑わうことが多い、おいしさで定評のある老舗中華料理店。香辛料に頼らず、素材の味を活かした逸品がそろっていて、日本人の舌に合う中華料理店、と話題です。店内は、大人の隠れ家のような落ち着きがあるオシャレな雰囲気で、デートのディナーにもピッタリです。口の中でとろけるやわらかさが絶品の『黒毛和牛頬肉の煮込み』1,600円ニンニクや鷹の爪など、匂いの強いものや刺激になるものを避け、素材本来の味を活かして調理されているのが特長。また、肉の脂をあらかじめ取り除いておくなど、女性にうれしい工夫がされていて、女性ファンが多いのも納得です。『黒毛和牛頬肉の煮込み』』もその一つ。厳選された黒毛和牛の奥深いおいしさが堪能できます。CHINESE宗家【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩7分三宮【明賢荘】特別な日のデートは、生演奏に包まれて本格中華を満喫美しい彫刻に囲まれたエレガントな雰囲気の店内、民族楽器の生演奏が二人の心に響きます三宮駅から徒歩1分、アクセス抜群な場所にありながら、一歩足を踏み入れると、そこは日常の喧騒を忘れる別世界。【明賢荘】は、美しい彫刻や調度品に囲まれたゴージャスな空間で、本場の中華料理を堪能できるお店です。グランドピアノや民族楽器の生演奏も楽しめるので、特別な日のサプライズにもオススメです。野菜とダックの皮と身をクレープで包んで食べる『北京ダック』1枚580円毎朝仕入れる新鮮な魚介や厳選した肉を堪能できるメニューがそろっています。王道メニューから珍しい一品まで、どの料理も油を控えめにして調理されているので、ヘルシー志向の方や女性にも人気。予算に応じたオリジナルコースもつくれるので、二人の思い出になるコースメニューをオーダーしてはいかがでしょうか。明賢荘【エリア】三宮【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月04日恵比寿【MASA’S KITCHEN】恵比寿【LUCISGARDEN恵比寿(ルーキスガーデン恵比寿)】代官山【PUREARIA】恵比寿【CINA New Modern Chinese】恵比寿【わさ】恵比寿【MASA’S KITCHEN】斬新なアイデアを積極的に取り入れた絶品中華に舌鼓バルやビストロを思わせる雰囲気は、まさにデートにうってつけJR恵比寿駅東口から徒歩5分の【MASA’S KITCHEN】は、オリジナリティ溢れる本格中華を堪能できるお店。コンクリートの打ちっ放しの壁と、随所に効果的に使用されたステンレスが、スタイリッシュな空間を演出しています。カウンター越しに眺めるシェフの豪快な調理姿に、デートが盛り上がること間違いなしです。豚バラ肉を塊から叩き、手間暇かけて丁寧に仕立てた『肉団子』四川料理の修業を積んだシェフが、枠にとらわれずに斬新なアイデアを盛り込み、絶品中華に仕立て上げます。和洋の食材を織り交ぜ、素材の滋味を引き出すことを基本とする【MASA’S KITCHEN】の料理。花椒や唐辛子を控えめにした繊細な味わいで、ワインやシャンパンと一緒に楽しむ人も多いのだそう。MASA’S KITCHEN【エリア】恵比寿【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分恵比寿【LUCISGARDEN恵比寿(ルーキスガーデン恵比寿)】恵比寿ガーデンプレイスタワー最上階で、絶品中華とワインを堪能宝石をちりばめたような夜景を眼下に、ふたりだけの特別な時間が流れます【中国料理東天紅】プロデュースの【LUCISGARDEN恵比寿(ルーキスガーデン恵比寿)】は、JR恵比寿駅東口から徒歩5分。恵比寿ガーデンプレイスタワー最上階に店を構え、伝統の味を守りつつ新感覚の中華を追求する人気店です。木の温もりを感じるスタイリッシュな店内は、まさに中華デートにピッタリ!高温の油で揚げた「三元豚」を、黒酢やアップルマンゴーソース、中国醤油で味付けた『三元豚の彩菜黒酢豚』1,980円(税込)味はもちろんのこと、華やかな盛り付けでもゲストを魅了し続ける【LUCISGARDEN恵比寿】。自慢の『三元豚の彩菜黒酢豚』は、“中国三大銘酢”の一つである「鎮江香酢」を使用し、彩り野菜をあしらって鮮やかに演出しています。オススメのワインとともに、新感覚の中華をじっくり味わえるのもうれしい魅力。LUCISGARDEN恵比寿(ルーキスガーデン恵比寿)【エリア】恵比寿【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分代官山【PUREARIA】中華とイタリアンの融合による、オイルにまでこだわった創作料理個室のようなプライベート感溢れるカウンター席では、ふたりの会話が自然と弾みます中華とイタリアンを融合させた創作料理を楽しめる【PUREARIA】は、東急東横線代官山駅中央改札口から徒歩1分。木と黒をバランス良く取り入れた店内は、シックで落ち着きのある大人の空間が広がります。誕生日などの特別な日には、メッセージプレートを贈って最高のひとときを演出してみてはいかがでしょう。じっくり丁寧に仕上げ、美しく澄み切ったスープに仕立てた『ヒュメ・ド・ポワソンの塩ラーメン』1,100円中華とイタリアンを融合させた、他では出合えないような絶品創作料理を楽しめます。季節の食材から使用するオイルにまでこだわり、ゲストの「満足」を追求した料理はどれも逸品ばかり。ワインとの組み合わせに重きを置いた【PUREARIA】の料理は、厳選ワインとともに味わうのがオススメの楽しみ方です。PUREARIA【エリア】代官山【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】代官山駅 徒歩1分恵比寿【CINA New Modern Chinese】西洋と東洋が融合した、新しいスタイルの中国料理存在感のある大理石のL字カウンター席は、まるでセンスが光るバーのようJR恵比寿駅から徒歩1分にある【CINA New Modern Chinese】は、中国料理をベースに世界中の料理技法を取り入れた料理を味わえるお店。コンクリートをベースに大理石のテーブルや黒のサッシ、シルバーのアクセントをほどよく取り入れ、中華のイメージとはかけ離れたモダンな雰囲気がとてもオシャレです。黒毛和牛にこだわり、非常に希少な部位を堪能できる『カイノミ』2,800円【CINA New Modern Chinese】の料理は、味だけでなく美と健康も意識してつくられます。好きなものを少しずつ楽しめる“チャイニーズタパス”で、五感を刺激する絶品料理を存分に味わえるのがうれしい。黒毛和牛の希少部位を絶妙な火加減で仕立てた『カイノミ』は、一度食べたら忘れられないおいしさです。CINA New Modern Chinese【エリア】恵比寿【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分恵比寿【わさ】独創的で唯一無二の創作中華を、恵比寿の隠れ家的名店で楽しむテーブル席のような感覚で、ゆったりくつろげるカウンター席がうれしい独創的で丁寧につくられた中華料理を楽しめる【わさ】は、JR・東京メトロ恵比寿駅から徒歩5分。人通りが多い場所でも目立ちすぎないよう、あえてエントランスを外壁と同化させているので、知る人ぞ知る隠れ家的名店です。ダークブラウンを基調とした店内は、白いテーブルクロスが上質で居心地のよい空間を演出しています。だしと茹でる水までこだわり、ゴマの香りと甘味が芳醇な『担々麺』手間と時間を惜しまず食材の持ち味を活かした【わさ】の料理は、独創的でありながら品が漂う逸品揃い。ねぎときゅうりを使ったシンプルな『搾菜』一つとっても、ねぎの仕込みに16時間もかけるほどです。厳選した約100種のワインで料理のマリアージュをじっくり味わえば、忙しい日常を忘れさせてくれそう。わさ【エリア】恵比寿【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分
2021年08月28日名古屋駅【中国料理王宮】名古屋駅【MASA’S KITCHEN名古屋JRゲートタワー店(マサズキッチン)】矢場町駅【四川伝統火鍋蜀漢】名古屋駅【東天紅KITTE名古屋店】名古屋駅【中国料理梨杏】名古屋駅【中国料理王宮】デートにオススメ、ラグジュアリーな空間で楽しむ広東料理シックなインテリアと明るいライトに包まれて、ゆっくりくつろげる店内名古屋駅から歩いてすぐ、ロケーション抜群の【中国料理王宮】。5ツ星のホテルで腕を振るい続けてきた料理長が提案する、新感覚の広東料理が楽しめるお店です。店内は、本場中国の高級料理店を思わせる、ラグジュアリーな雰囲気。日常を忘れてゆっくりくつろげるので、二人の距離も縮まり、会話に花が咲くはずです。香ばしいにんにくの香りと海老の旨みが広がる『王宮特製大海老の黄金揚げ』2,409円有機栽培の野菜や地鶏、フカヒレなど、厳選した食材を使い、日本の風土や時代を考えてアレンジされた新感覚の広東料理が楽しめるのが魅力。『王宮特製大海老の黄金揚げ』も、脱皮したての殻がやわらかい海老を使った、料理長こだわりのメニューです。食後、ニンニクの匂い残りが少ないので、女性にも人気があります。中国料理王宮【エリア】名駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】名古屋駅 徒歩2分名古屋駅【MASA’S KITCHEN名古屋JRゲートタワー店(マサズキッチン)】デートで選ぶなら、女性が喜ぶフレンチのような新中華白を基調にしたスタイリッシュな店内、厨房の活気を肌で感じることができるカウンター席名古屋駅直結、JRゲートタワーにある【MASA’S KITCHEN名古屋JRゲートタワー店(マサズキッチン)】。旬の食材にシェフのアイデアを織り交ぜた、枠にとらわれない斬新な中華料理が味わえると評判のお店です。店内は、街の喧騒を忘れるスタイリッシュな雰囲気。デートには、調理のライブ感を楽しめるカウンター席もオススメです。気仙沼産のフカヒレを使用した料理を提供まるでフランス料理のように美しく、繊細に盛り付けられた料理もあれば、素材にこだわり、素材の味を最大限に引き出すシンプルな料理も楽しめます。高級素材のフカヒレも、尾びれを使用したステーキなど、珍しいフカヒレ料理が勢ぞろい。味わい深く、思い出に残るので、ぜひ二人でワインといっしょに味わってみてください。MASA’S KITCHEN名古屋JRゲートタワー店(マサズキッチン)【エリア】名駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】名古屋駅矢場町駅【四川伝統火鍋蜀漢】中国情緒たっぷりの雰囲気が魅力、デートで行きたい四川料理専門店中国人のオーナー夫妻が中国で買い付けたインテリアで飾られた店内矢場町駅から徒歩6分 、本場の四川料理が味わえると評判の【四川伝統火鍋蜀漢】。中国人のオーナー夫妻がインテリアにこだわった店内に入ると、まるで中国にいるような異国情緒に包まれます。日常を忘れさせてくれる素敵な異空間で、おいしい料理とお酒を楽しむディナータイム。二人の心に残るひとときが過ごせます。本場四川の味!辛さは3種類から選べる『九宮格火鍋』(コース料理より)オーナーの奥さまは中国四川省出身。本場の食材や薬膳を厳選し、日本人にも食べやすい味付けに調理されています。このお店の看板メニューは、薬膳火鍋。お肌にいいカプサイシンや、体の調子を整える漢方など、美容と健康にいい成分がたくさん含まれていて、カロリーも少ないので、女性にとても人気があるメニューです。四川伝統火鍋蜀漢【エリア】栄【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】矢場町駅 徒歩6分名古屋駅【東天紅KITTE名古屋店】デートを豪華に演出してくれる、老舗中華料理店シャンパンゴールドのやさしいライティングがアクセント、落ち着きと高級感が漂う店内名古屋駅からすぐ、アクセス抜群の【東天紅KITTE名古屋店】。本場中国の伝統を活かしつつ、日本人好みにアレンジしたおいしい中華料理が味わえると定評のある老舗中華料理店です。店内は、やさしいライティングに心が和むラグジュアリー空間。くつろいで会話を楽しみながらのデートディナーにピッタリです。女性に人気のヘルシーメニュー『ベジタリアン担々麺』1,540円メニューは、素材にこだわり、素材の持ち味を存分に引き出したクオリティの高い中華料理がそろっています。おなじみの坦々麺も、動物性素材を一切使わずに仕上げた『ベジタリアン担々麺』が、女性に大人気。野菜と豆腐でつくったスープで仕上げたオリジナルメニューで、素材本来のコクのある深い味わいを堪能できます。東天紅KITTE名古屋店【エリア】名駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分名古屋駅【中国料理梨杏】素晴らしい景色と本格中華をデートで満喫18階からの素晴らしい景色に心癒される、落ち着いた雰囲気の店内名古屋駅の真上、JRセントラルタワーズにある【中国料理梨杏】。18階からの素晴らしい景色を眺めながら、素材にこだわった本格中華が楽しめる、デートにオススメのお店です。ホテルならではの、心のこもったサービスも魅力。心和む優雅な空間で、おいしいお酒と、このお店でしか味わえない贅沢な逸品を満喫できます。乾燥状態のフカヒレを3日かけて戻して調理『上海風ふかひれの姿煮込み』(1枚)12,700円旬の素材を食べることは、おいしいだけでなく、身体にもやさしく、美容にもいい、というのが料理長の考え方。そのため「食べることで病気を予防する」医食同源の考え方を取り入れた多彩なメニューがそろっています。「フカヒレ」も、乾燥状態のものを3日かけて戻し、調理するなど、素材を活かす心配りがされています。中国料理梨杏【エリア】名駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3800円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】名古屋駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年08月26日六本木駅【modernchineseVERT】乃木坂駅 【新華】六本木駅【スチームDimsum&Wine】六本木駅【桃仙閣東京】白金台駅【ShinoiS】六本木駅【modernchineseVERT】六本木ヒルズにある“少量多皿”で味わえるモダンチャイニーズ重厚感のある扉を開けるとブラックを基調としたスタイリッシュな空間が広がる六本木ヒルズのけやき坂通り3階にある【modernchineseVERT】は、中目黒【いぐち】による“少量多皿”のモダンチャイニーズを堪能できるお店です。日常を忘れさせてくれるスタイリッシュな空間の中、定番の中華から季節の素材を使った逸品まで多彩な中華料理が味わえます。豊富な種類のおいしさを大切な人と分かち合える『モダン八寸』一口サイズの中華をいろいろな味で楽しめる“少量多皿”の中華は、恋人との食事にもオススメ。たくさんの中華を分かち合うことで、親密度もアップするでしょう。コースのお供には、季節のフルーツをスパークリングワインで割ったオリジナルワインもぜひ。最後のひと口まで満足できるさまざまな工夫を凝らしたコースは記念日デートにも最適です。modernchineseVERT【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-乃木坂駅 【新華】多彩な食材や技法でつくり上げる革新的な中華のフルコースをシンプルながら上質な調度品を配したテーブル席【礼華】のオーナーシェフ、新山重治氏が立ち上げた乃木坂にあるお店が【新華】。長年培った確かな技術と和食やフレンチ、イタリアンなどジャンルを超えた調理法が織りなす、新しい中華を月替わりのコースで堪能できます。シックで落ち着きある雰囲気の店内は、大人のデートにぴったりです。フレンチのような『七宝海鮮盆』は、7種類の海鮮を彩りよく配置したサラダ仕立ての一皿見た目も味も、伝統的な中華料理をベースに独創性あふれるメニューがズラリ。『七宝海鮮盆』のほか、イベリコ豚のレモンソース添えもモダン。ドリンクは厳選したワインのほか、工夫を凝らした中国茶とのマリアージュも自慢です。シェーカーで振って空気を含ませた香り高い東方美人茶など、他と一味違うティーペアリングが楽しめます。新華【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】乃木坂駅 徒歩2分六本木駅【スチームDimsum&Wine】色鮮やかな創作点心と薬膳中華をワインと合わせるイノベーティブ中華無垢材を使った落ち着きのあるオシャレな店内でイノベーティブ中華を六本木で、創作点心と薬膳をワインと合わせて愉しむ"イノベーティブ中華"の食体験ができるのが【スチームDimsum&Wine】。柔らかな雰囲気を醸し出すウッディな店内は、気取りすぎず、肩ひじはらずに大人のデートを楽しめます。シェフの気さくな雰囲気も相まって、カジュアルなムードが心地よい。茶葉の粉末を加えたジャスミン塩の爽やかな香りが斬新な『鮮ホタテと野菜の爽やかジャスミン塩炒め』中華の経験豊富なシェフの平岡さんは薬膳にも見識があり、有機野菜や薬膳素材を独自の感性で組み合わせた新しい中華を考案。どの点心も厳選した素材を活かし、シンプルかつ丁寧に仕上げられていて絶品です。ワインとともに味わうのが食通に人気ですが、伝統的なレシピでつくる薬膳酒や季節ごとに仕込む果実酒などもオススメ。スチームDimsum&Wine【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六本木駅 徒歩5分六本木駅 【桃仙閣東京】昔懐かしい日本中華のメニューを再解釈した新しい”町中華”ゆったりとしたカウンター席で昔ながらの町中華を堪能昔から食べ継がれてきた日本の中華料理を基本に忠実につくることを信条とし、2020年にオープンした六本木の新しい中華料理店が【桃仙閣東京】。麻婆豆腐や天津飯のような親しみのある中華料理から、フカヒレの姿煮のようなリッチな一品までメニューの幅広さも魅力です。丁寧な仕事ぶりが伝わる実力店。『前菜』はいろいろな味が楽しめるメニューは、アラカルトが中心。麺類一品だけ、ビールと点心一品だけでもOKなので2軒目としてふらりと立ち寄るにも好都合です。水餃子や焼売など吉林省出身の女性点心師がつくる点心類もバラエティ豊かで必食。洗練された空間の中、新しいスタイルで味わう町中華を大切な人と頬張って。桃仙閣東京【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分白金台駅 【ShinoiS】中華のポテンシャルを引き上げる新ジャンルの食体験を樹齢200年の杉の木の一枚板を使ったカウンターがモダンな雰囲気を醸し出す目黒通りから1本入った路地にある建物の2階にひっそりとあるのが【ShinoiS】。伝統とモダンがバランスよく溶け込んだ店内でいただく中華料理は、まさにデート向き。最初にお迎えしてくれるのが、景徳鎮の骨董市で買い揃えた、色彩豊かなウェルカムプレートです。「席に座ったときに“中国”を感じてほしい」という思いが粋。北京の人気食材と名物をネギと醤油のソースでまとめ上げた『白神ラムとなまこのネギソース煮込み』ここでは、シェフの篠原さんがこれまでに培ってきた技術や、中国各地の食文化、他ジャンルの料理を総動員してつくられた集大成ともいうべき中華が味わえます。北京名物のなまことラム肉を合わせる一品など自由な発想とセンスが炸裂。この上ない感動が押し寄せるおいしい中華料理店こそ、大切な人と至福のひとときを過ごすのにぴったりです。ShinoiS【エリア】白金/白金台【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】28000円【アクセス】白金台駅 徒歩4分
2021年08月22日「もし自分を中華料理にたとえるのならなに?」と質問されたらなんと答えますか?餃子や麻婆豆腐など、中華料理にはたくさんの種類があり、人の性格を表すのにぴったりなんです。そこで今回は12星座から、中華料理だと何になるのか?を診断しました。まずは前編として、おひつじ座(3/21〜4/19)~おとめ座(8/23〜9/22)までのご紹介です。■ おひつじ座(3/21〜4/19)【四川風麻婆豆腐】パワフルで熱い側面をもつおひつじ座の女性。四川風麻婆豆腐はとてもからく、食べると舌がしびれるような感じがします。情熱的なおひつじ座さんの性格を、よく表しているといえるでしょう。■ おうし座(4/20〜5/20)【餃子】保守的で平和主義、他人との争いは基本的に回避する傾向のあるおうし座の女性。中華料理にたとえるのなら、中華料理のテッパン餃子!家庭でも普通におかずとして出てくる、ほとんど嫌いな人はいない餃子は、誰にでも友好的に接するおうし座さんっぽいです。■ ふたご座(5/21〜6/21)【チャーハン】さっぱりしていて、細かい事でくよくよ悩まない。かつ自分の感じる楽しさ重視で生きるふたご座の女性。中華料理にたとえるのなら、パラパラしたチャーハン。卵やチャーシュー、エビやネギなど、色々な食材が入っていて、どんなことでも潔く受け入れるふたご座さんらしいです。■ かに座(6/22〜7/22)【中華粥】母のような暖かさを生まれもった人が多いかに座の女性。中華料理にたとえるのなら、間違いなく中華粥!体を温め、胃に負担をかけず、食べる人にどこまでも優しいところが、かに座さんを表しています。■ しし座(7/23〜8/22)【北京ダッグ】いつだって人生の主役は自分!我が道を突き進むしし座の女性。中華料理にたとえるなら、ワゴンで運ばれて歓声のなか登場する北京ダック。圧倒的存在感をもち、かつ高級料理である北京ダックは、まさにしし座さん。■ おとめ座(8/23〜9/22)【杏仁豆腐】内面は優しく穏やか、身体にも気をつかっているヘルシーな人が多いおとめ座の女性。中華料理にたとえるのなら杏仁豆腐。優しい甘さで、スイーツの中でも比較的ローカロリーなところが、おとめ座さんにぴったりです。■ 料理は人の性格を表す多種多様な中華料理で、星座ごとの性格を占ってみました。身近な料理でたとえることで自分の性格をより理解できたのではないでしょうか。もし面接等で「自分を中華料理にたとえたらなにか」と聞かれた際は、今回ご紹介した料理を答えてみてくださいね!(美佳/ライター)(愛カツ編集部)●てんびん座からうお座までのあなたの性格を中華料理にたとえると?presented by愛カツ ()
2021年08月20日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『中華可菜飯店』のおまかせコースです。大きな木の円卓、満月のようなライト、ガラス戸に浮かぶ湯気のような書体の店名は『中華可菜飯店』。食べる前からすてきな予感に満ちた小さな中華料理店。キッチンに立つのは五十嵐可菜さん。これまで“健全でヘルシーな中国料理をお届けするプロジェクト”として「中華可菜」の屋号でケータリングやお弁当の販売で注目されてきた人気者が、今年の7月、永福町に遂にお店を開いたのだ。料理は月替わりのおまかせコースのみ。蒸篭(セイロ)をぱかっと開けば、手切り肉のゴロゴロ歯ごたえがたまらない五目焼売。大きな深皿にはタレがしみしみのジューシースペアリブ。お肉を頬張ったあとの〆は、ジャスミンライス粥。鶏のスープで炊いたとろとろで香り高い魅惑のお粥のアイデアソースはタイのお粥・ジョーク。中国料理に軸を置きつつも、アジアの様々な食文化やハーブやスパイスが気持ちよく編み込まれていく。スペアリブの余ったタレをお粥にかけるのも、可菜さん推奨の幸せの味。「余ったタレをごはんにかけて食べる一石二鳥スタイルが好きなんです」と笑う可菜さん。自分が食べたいものをしっかり相手に届ける。手間がかかっても自分が嬉しいものをみんなに振る舞う。日々の仕事は地道でも、その先で食が生み出す幸せを、心から信じている人の料理だと思った。おまかせコースは、前菜の盛り合わせに、点心2種、一品料理にメイン、〆の一皿にデザートまでついて1人¥5,500。ありがたいお値段に涙……。「高級な店にしたくないんです」と可菜さん。通常営業のほか、お弁当の販売やイベントを行うことも。中華可菜飯店東京都杉並区永福2‐50‐1TEL:080・7297・801018:00~21:00(緊急事態宣言期間中は20:00まで)日・月曜休、不定休完全予約制ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2021年8月25日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2021年08月19日『コンビニ人間』(2016)で芥川賞を受賞した村田沙耶香と2名の現代美術作家との対話によって、 村田沙耶香の世界観を浮かび上がらせる展覧会『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』が、8月20日(金)より表参道・GYREにて開催される。村田は、『コンビニ人間』で、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと安心することができる主人公の日常を、『消滅世界』(2015)では、人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描き、人が無意識に持つ常識や固定概念を覆してきた。独特のユーモアを込めた作品で知られるデイヴィッド・シュリグリー(イギリス)は、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作。 多様な手法によって作品制作を行っており、国際的に高い評価を得ている。一方、金氏徹平は、『コンビニ人間』の書籍カバーに作品を提供。フィギュアや雑貨、あるいは日用品など、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションなどで知られている。同展では、現代社会における未来観=「ユートピア」と「ディストピア」とは何かを問いかけ、さらに村田沙耶香の小説の中で言及されている、正常に潜む社会的暴力性や抑圧を浮かび上がらせていく。金氏徹平≪White Discharge (Built-up Objects) #48≫2019年Copyright Teppei Kaneuji. Courtesy of the artists and Blum & Poe, Los Angeles/New York/TokyoPhoto : 西村雄介David Shrigley≪untitled≫2020年Courtesy the artist and Yumiko Chiba Associates, Tokyo/ Stephen Friedman Gallery,London.Copyright David Shrigley.Photo : Todd-White Art Photograph村田沙耶香≪untitled≫1998年 学生時代の作品『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』会期:2021年8月20日(金)〜10月17日(日)会場:GYRE GALLERY時間:11:00~20:00公式サイト:
2021年08月05日芥川賞受賞作『コンビニ人間』などで知られる作家・村田沙耶香の世界観をテーマにした展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、2021年8月20日(金)から10月17日(日)まで、東京・表参道のジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)にて開催される。『コンビニ人間』村田沙耶香の世界観を現代美術で表現「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」は、村田沙耶香の小説を軸に、現代美術作家のデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平らの作品を通して、その世界観を紐解いていく展覧会。“正常”であることや“ユートピア”への問い村田沙耶香は、小説『コンビニ人間』において、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと思える主人公の日常を描き、『消滅世界』では人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描写。また、『生命式』では“正常性は発狂の一種”という言葉が登場する。これらの作品では共通して、「正常とは何か?」という問いと、「正常」の概念に抑圧される人々の姿、そして“理想的な未来の社会像”ユートピアとはどのような世界なのかという仮定が、物語を通して表現されている。デヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品を展示本展では、そんな村田沙耶香が紡ぐ独特な世界観とデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品とを共鳴させ、村田沙耶香が小説の中で描く「ユートピア/ディストピア」とは何なのか、また、「正常」に潜んでいる社会的暴力性や抑圧を浮き彫りにしていく。デヴィッド・シュリグリーは、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作するアーティスト。一方、金氏徹平は『コンビニ人間』の書籍カバーにも作品提供したアーティストで、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションの制作に加え、舞台美術も手がけている。尚、会場には、村田沙耶香自身が学生時代に制作した作品も登場する。【詳細】展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」会期:2021年8月20日(金)~10月17日(日)会場:ジャイル・ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル3FTEL:03-3498-6990入場料:無料
2021年07月23日おもてなしが行き届く、カウンター7席の贅沢な店内旬の食材を使った高級中華を多彩なコースで提供料理のおいしさを高める、極上の紹興酒をご用意おもてなしが行き届く、カウンター7席の贅沢な店内赤い椅子が映えるシンプルな店内。ゆったりとしたカウンター席からは調理を間近で見ることができます元麻布の住宅街の一角に、2020年5月にオープンした高級中華の名店【對馬】。シンプルでオシャレな店内にはカウンター7席のみ。シェフズテーブルのように調理の醍醐味を間近で感じることができ、料理のアレンジにも柔軟に応えてくれるサービスも好評です。古伊万里やマイセンなど、料理を盛り付ける器も一級品シェフとの距離が近いカウンター席のみの贅沢な空間と、高級素材をふんだんに使った料理の数々。デートや接待など大切な人とはもちろんのこと、ワンランク上の大人の女子会にも最適です。古伊万里やマイセンなど、料理のおいしさを引き立てる器もオシャレです。旬の食材を使った高級中華を多彩なコースで提供高級中華や洋菓子、イタリアンなど、多彩な経歴を持つシェフが集大成として開いた【對馬】。金華ハムとひね鶏でつくる極上の上湯(シャンタン)をベースに、旬の魚介や甲殻類、長期熟成の黒毛和牛、高級乾物などを合わせて仕上げるボーダレスな料理は新次元のおいしさです。ここからはコースの中の一例をご紹介します。※季節に応じて料理が変わることがありますので、ご了承ください。『広州産仔鳩の香り炒め』香ばしくて美味!栄養も抜群の『広州産仔鳩の香り炒め』日本ではあまり馴染みのない仔鳩を使った料理。絶妙な火加減で皮はパリッと香ばしく、身はしっとりと柔らかく、異なる食感と香り豊かな旨みは仔鳩料理が初めての人でも思わずうなる一品です。カウンター席なので調理の音や芳香が食欲をそそります。『鮑のステーキ』濃厚な旨みの絶品“肝ソース”で楽しむ『鮑のステーキ』コースには高級食材を使った料理が多数登場しますが、なかでも『鮑のステーキ』は人気メニューのひとつ。蒸したアワビは柔らかく、濃厚な肝ソースとのバランスが絶妙です。食感の楽しさはもちろんのこと、口いっぱいに広がる優しい旨みをお楽しみください。他に、高級乾物の干しアワビの一品が登場することも。『季節の春巻き』旬の食材の持ち味を頂点に導くスペシャリテ『季節の春巻き』春巻きのイメージを大きく変える自慢の一品。旬の滋味あふれる食材を皮に包んで揚げることで、パリッとした衣の食感と中の食材の柔らかさが絶妙な味わいです。写真は一例の『車海老の春巻き』。季節に応じて、カニや貝類など旬の高級食材が登場します。料理のおいしさを高める、極上の紹興酒をご用意紹興酒を豊富にラインナップ。飲み比べも楽しみです高級中華料理を楽しむには、料理の相性のいい紹興酒を合わせたいものです。シェフ自らが厳選して取り揃えた紹興酒はどれもおいしく、なかには通常では入手困難な紹興酒10年原酒もあります。少量ずつ飲み比べてみるのも楽しみです。他にもビールや焼酎、ワイン、日本酒なども各種品揃えしています。旬の食材を使用した高級中華を提供する【對馬】。シェフの豊富な経歴から生まれるジャンルを越えた多彩なメニューがお店の魅力です。パティシエのキャリアもあり、スイーツも格別のおいしさ。家族や仲間との祝い事や記念日といった特別な日に利用したいお店です。料理人プロフィール:對馬健一さん1982年生まれ、埼玉県出身。航空自衛隊を経て、21歳で飲食の道に歩み出した異色の経歴。洋菓子店でパティシエの腕を磨いた後、イタリアンと焼肉店で長年研鑽を積む。その後、素材の味を引き出す上湯に惹かれ、独自の味を追求しつつ銀座の高級中華店で働く。2020年5月に創業して独立。對馬【エリア】麻布十番【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】六本木駅 徒歩9分
2021年07月06日白でコーディネートされたカフェのような中華料理店定番から、日本でなかなか味わえない中国東北地方の料理も女性スタッフによるあたたかなおもてなし白でコーディネートされたカフェのような中華料理店青と黄色の外観が目印広電5系統南区役所前駅より徒歩10分。広島バス・出汐三丁目のバス停から徒歩2分。新広島バイパス沿いにあり、車でのアクセスも抜群の【チャイニーズレストラン香】。女性ひとりでも過ごしやすいナチュラルな空間店内は白を基調とした清潔感のある空間。あたたかみのあるウッド調のテーブルや、観葉植物が配され、通りに面した大きな窓から光が入ります。一般的な中華料理店のイメージとは違って明るく開放感のあるカフェのような空間です。カウンター席のほかテーブル席も豊富にあるので、少人数のご宴会にも対応可能です。定番から、日本でなかなか味わえない中国東北地方の料理も出てくるメニューは奇をてらわないなじみのある中華の定番で、醤油など日本の調味料を使用しているから、日本人にもなじみやすい味に仕上がっています。店主の出身地である中国東北地方の料理は、日本ではなかなか味わえないと大好評です。それでは同店のオススメ3品をご紹介していきましょう。どれもしっかりボリュームがあって、大満足できること間違いありません!代表的な中華料理3つが一皿で味わえる店一番の人気メニュー『五目炒飯麻婆天津丼』五目炒飯、天津丼、麻婆豆腐の3つがミックス!そのすべてを一皿で味わうことができる店一番の人気メニューです。ボリューム抜群で、一度食べるとヤミツキになりリピート続出。お食事メインの方にも飲みの〆にもぴったり。シェアして食べるのもオススメです。人気の味が一皿に!トマトの酸味でさっぱりと味わえる! ふわふわの卵もたまらない『トマト玉子炒』名前の通り、トマトと卵を炒めたメニュー。ふわふわの卵の食感とトマトの旨みと酸味がたまらない一品。にらときくらげを添えた盛り付けも華やか。女性にも人気のひと品です。卵のふわふわ食感がたまらない!野菜たっぷり、甘辛い味付けがご飯にも合う!代表的な中国東北料理『地三鮮』中国東北料理の一つで、ディーサンシエンと読みます。なす、じゃがいも、ピーマンの醤油炒めのことで、砂糖も加えて甘辛く仕上げた味わいに、ご飯がついつい進んでしまいます。もちろんお酒とも好相性。たっぷり野菜がとれるのもうれしい料理です。ご飯が進む濃厚な味わい女性スタッフによるあたたかなおもてなし女性ならではの視点を料理やサービスに生かす厨房も含め女性スタッフだけで切り盛りしているだけあって、店内はどこか柔らかい雰囲気。女性料理人ならではの体に優しい調理法&味付けで、日常的に利用できる地域の食堂として人気を集めています。本格的な味わいと、抜群のコストパフォーマンス、そしてあたたかみのあるサービスで、近隣の方に愛される【チャイニーズレストラン香】。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:志村美子さん1965年、中国東北地方、吉林省の生まれ。中国在住時から料理人として働き、1990年後半に日本に来てからも料理人として中華料理店、洋食店などさまざまな店で料理人として働いてきた。その後夫婦でこの店をオープン。栄養バランスなど健康にも配慮した、女性ならではの中華料理を提供。地域の人々にも日常的に愛される店に育ててきた。チャイニーズレストラン香【エリア】南区/宇品【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】750円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】南区役所前駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月05日オサジ(OSAJI)は、オリジナルホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」を2021年7月3日(土)東京・蔵前にオープンする。ホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」オープン敏感肌ブランド・オサジは、メイクアップ製品だけでなく、フェイシャルケア、ヘアケア、ボディケア…とトータルでスキンケアライフスタイルを提案するいま注目のブランド。そんなオサジが“家の香り”にフォーカスした、新店「kako -家香-」を東京・蔵前にオープンさせる。ここでは、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーの調香が可能。多数揃うkakoオリジナルのブレンドエッセンシャルオイルを自分好みに組み合わせて、自分だけの“家の香り”を作ることができる。エッセンシャルオイル&ルームフレグランススプレー調香体験メニューは、エッセンシャルオイル10mLを作るプランと、エッセンシャルオイル10mL・ルームフレグランススプレー100mLをセットで作るプランの2種を用意。調香時間は約60分程度で、約30分ほどでその場で製作したアイテムを引き渡ししてくれる。同じ香りを“リピ買い”できるうれしいのは、作ったレシピにシリアルナンバーをつけて店内で保管してくれること。調香した香りを自宅で楽しんだ後、“もう一度この香りが欲しい”というリピーターにも優しいサービスとなっている。オサジショップも併設また、「kako -家香-」内には、オサジのフルラインナップが揃うショップも併設。ルームフレグランスの香りを手作り体験した後は、コスメやスキンケア製品なども購入できる、新たなビューティスポットとなる。【詳細】オサジ新店「kako -家香-」オープン日:2021年7月3日(土)住所:東京都台東区蔵前4-20-12 精華ビル1F営業時間:11:00~18:30定休日:月曜日※祝日の場合翌日<プラン>・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1 4,000円・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1、ルームフレグランススプレー100mL×1 6,000円※エッセンシャルオイルとルームフレグランスは同じ香り。所要時間:調香時間 約60分+ アイテム製作時間 約30分※別途送料で郵送も可能。<リピート>過去に作成したレシピをシリアルナンバー付きで保管。何度でも同じ香りをリピート購入できる。・エッセンシャルオイル 2,750円・ルームフレグランススプレー 2,200円【問い合わせ先】オサジTEL:0120-977-948(10:00~12:00/ 13:00~18:00※土日祝除く)
2021年07月01日中華料理が食べたいけど「あぶらっぽいのはちょっと…」というときに作りたいのが、さっぱりと味わえる中華レシピです。食べ応えがあるのに、食後に胃腸がもたれないのも魅力。そこで今回は、初夏にピッタリな「あっさり中華レシピ」5選をご紹介します。ダイエット中に最適なレシピも登場しますよ。■簡単に作れるひんやり副菜ならコレ! 「中華クラゲの和え物」もう一品作りたい、というときは、こちらのレシピを作ってみませんか? 市販の中華クラゲを使って作れる中華クラゲの和え物です。作り方はとっても簡単。ボウルにクラゲとキュウリ、ゴマ油を入れて和えるます。器に盛り、白ゴマを振れば完成です。10分で作れるので、時間がないときにも、もってこいのレシピ! カロリー控えめで、ダイエット中に、中華粥と一緒に味わうのもいいでしょう。さっぱりとしたやさしい味で、クラゲのコリコリとした食感がやみつきになりそうです。副菜としてだけではなく、お酒のおつまみとしても優秀な一品。詳しい作り方はこちら↓■素材の美味しさが伝わる、ラクに作れる「豆腐と水菜の中華スープ」中華料理と言えば、さまざまな食材を中華鍋で豪快に炒めて作るイメージがありますよね。しかし、こちらのレシピは至ってシンプル。初心者でもラクに作れます。鍋に中華スープを温め、そこに豆腐、水菜、塩を加え、盛りつけ直前に白ゴマとゴマ油を加えれば出来上がりです。素材の美味しさが伝わるあっさりとしたスープなので、どんな主菜にもマッチしますよ。辛いのが好きな場合は、仕上げにラー油を加えても良さそう。溶き卵やシイタケ、鶏肉を材料にプラスすることで、簡単にボリュームアップもできます。ぜひお試しください。詳しい作り方はこちら↓■手作りタレがたまらない! 家族みんなが喜ぶ「バンバンジー」しっとりとゆでた鶏肉にゴマダレをかけて食べるバンバンジーは、みんなが大好きな料理。バンバンジーを美味しく味わうポイントは「タレ」です。こちらのレシピでは、ゴマダレを手作りします。この一手間をかけることで、いつものバンバンジーが絶品に! 仕上げに、白髪ネギをのせてからいただきましょう。お好みで、クラゲやモヤシ、トマトを敷くのもオススメです。ジューシーな鶏肉とゴマダレの組み合わせがたまりません。さっぱりとした味わいで、いまの季節にピッタリです。一度味わうと、リピートしたくなりますよ。ビールや紹興酒の肴にも最適。詳しい作り方はこちら↓■ご飯との相性バツグン、食欲をそそられる「ブリの中華風串焼き」自宅で中華風の串焼きが味わいたくなったら、こちらのレシピを作ってみるといいかもしれません。ピリ辛の中華風タレが食欲をそそるブリの串焼きです。ブリとシシトウははそれぞれ竹串に刺し、予熱をしておいたグリルで焼き色がつくまで焼きます。お好みで、春キャベツ、プチトマトを盛り合わせ、中華風タレをかけてからいただきましょう。ブリにはしっかりと味がついていて、ご飯との相性バツグンです。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにするのも良さそう。ブリをメカジキや鶏肉に代えて作っても美味しくいただけますよ。詳しい作り方はこちら↓■さっぱりと味わえる、ヘルシーな「梅ささ身冷やし中華」ダイエット中でも罪悪感なしで味わえるのが、こちらのレシピ。ヘルシーな梅ささ身冷やし中華です。鶏ささ身は余熱で中まで火を通すことで、しっとり仕上がります。梅肉でさっぱりと味わえるのも、嬉しいですね。仕上げに、白ゴマを散らし、冷やし中華スープを注いでからいただきましょう。鶏ささ身は淡白な味わいで低カロリー&タンパク質が豊富で、トレーニング中に食べるのにも◎。普段とは少し違った冷やし中華を味わいたくなったら、ぜひ試してみてくださいね。詳しい作り方はこちら↓あっさりとした中華料理は、和食よりも手間がかかず、簡単に作ることができます。脂っこいものを食べた日の夕食にもピッタリです。いずれのレシピも、子どもから大人まで大満足できそうですね!
2021年06月22日東京・銀座 蔦屋書店は、お香と本の組み合わせが楽しめるイベント「お香とあなたのものがたり」を2021年5月10日(月)から5月31日(月)まで開催する。“お香と本”を一緒に提案する「お香とあなたのものがたり」「お香とあなたのものがたり」は、蔦屋書店のコンシェルジュがセレクトしたお香と、その香りにマッチする物語を一緒に提案するイベント。「ハクロ(HAKURO)」「セン(SENN)」「グラース・トウキョウ(GRASS TOKYO)」「カウフハオス(KAUFHAUS)」のお香(インセンス)や6ブランドからセレクトしたお香、「チェスカリコ(ceskariko)」「ハヤトツツミ(hayatotsutsumi)」のお香立てなどを販売する。『宮沢賢治詩集』×「incense 燈/熄」希望と休息をイメージしたセンのお香「incense 燈/熄」は、今もなお多くの人から愛され続ける『宮沢賢治詩集』とセットで提案。心穏やかになる2種類の香りが入っているので、その日の気分によって使い分けることが出来る。山田詠美の小説『晩年の子供』×ザクロをイメージしたお香豊潤に実るザクロをイメージしたハクロのお香「POMEGRANATE INCENSE STICKS 」は、直木賞受賞作家・山田詠美の小説『晩年の子供』と共に。官能的な香りが特徴のお香と艶やかで儚い物語が絶妙にマッチし、不思議な世界観が楽しめる。『アトリエ雑記』×紙のお香その他、3種類の天然植物をセットにしたカウフハオスのお香「RYOKO / POW-WOW」は作家・小山清の随筆集『風の便り』と、アロマをブレンドするときに使うムエット(試香紙)をモチーフにしたデザインの紙のお香「ペーパーインセンス / ブラックカラント(Blackcurrant)」は画家・牧野伊三夫の何気ない日々の生活が綴られた書籍『アトリエ雑記』と一緒に提案する。詳細「お香とあなたのものがたり」開催期間:2021年5月10日(月)~5月31日(月)会場:店頭・オンラインストア住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6F参加ブランド:カウフハオス、グラース・トウキョウ、セン、チェスカリコ、ハクロ、ハヤトツツミ※五十音順アイテム例:・ペーパーインセンス / ブラックカラント 1,760円(税込)・『アトリエ雑記』 1,980円(税込)・incense 燈/熄/香立て 3,960円(税込)・『新編宮沢賢治氏詩集改訂版』 605円(税込)※実店舗の展開はギンザ シックスの休業明けからの開始を予定している。営業開始日は店舗HPにて確認。※一部の商品は店頭のみの展開となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)info.ginza@ccc.co.jp
2021年05月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の香音さんです。「制服を着て青春を味わえる生徒役もやってみたい!」と語る香音さんの素顔に迫りました。モデル、女優、ブランドのディレクターとマルチに才能発揮!自身初の連ドラにレギュラー出演中。「苺ちゃんは表向きはゆるふわOLだけど、裏では計算高くて腹黒い。ギャップが面白くて、演じるのが楽しいです」。香音さんにもギャップが。「ヒップホップのライブに一人で行ったり、弟とスケボーをしたり。イメージときっと違うかも」。4月から情報番組にチャレンジ。「私らしさを大事にしながら、色々なことに挑戦したいです!」。もうすぐ20歳。「母が私の生まれ年の“かのん”というお酒を用意してくれているので、ちょっとだけ飲んでみたいな」1か月くらい前から日記を始めました。出来事や思ったことを書くと頭の中を整理できて、心に留めておけるんです。疲れも吹き飛ぶ可愛さの颯太くん!名前は家族会議でもなかなか決まらず、ルーレットで母命名の「颯太」に。香りものが大好きでいっぱい集めてます。部屋にディフューザーが3つも。20歳になるので、大人っぽい香りも追加。かのん2001年生まれ。連続ドラマ『高嶺のハナさん』(BSテレ東)にレギュラー出演中。また、今月から『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の水曜シーズンレギュラーに抜擢。※『anan』2021年4月21日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・志田 舞文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年04月20日