「サッポロ 麦とホップ」新CM発表会が3月1日(木)、都内にて行われ、新CMキャラクターとなった二宮和也、篠原涼子が登壇した。二宮さんは「サッポロ 麦とホップ」と合う料理とともに商品をひと口飲み、「お疲れさまでしたっ!」と一言。ぎゅっと目をつぶりながら、「うまい!!終わっちゃいますね、1日が(笑)」と言うと、篠原さんも思わず「本当に終わっちゃいますね(笑)」と笑顔で飲みかわし、しっかりとうまみを堪能していた。二宮さんは、続けて「1日の仕事が終わって家に帰ったときに、飲んで1日が終わる感じなんです。肉、麦とホップ、おいしい、ですね!」と、満足気な表情。さらに、「普通のごはんでも、麦とホップがあるとご褒美感というか、1日1贅沢感というか。あると、夜が楽しみになりますね」と舌鼓をうった。新CMの撮影現場で一緒だったという二宮さんと篠原さん。すでにバラエティ番組などでの共演はあったというが、改めて互いの印象を聞かれると、二宮さんは「見たまんまなんで…」と篠原さんとちらっと見やる。すると、篠原さんが「ごまをすって」というパフォーマンスを。瞬時に理解した二宮さんは、「非常に現場でもおキレイで、凛としているような感じでよかったです。“初めまして”じゃなかったので、現場もすごく楽しくできましたよね!」と流暢にベた褒め。褒めを促した当の篠原さんだが、結局照れてしまい、「(二宮さんは)楽しかったです。私が笑ったりしすぎちゃっても、見守ってくれて。心が広くて素敵な方なんだなって」と、こちらも人柄を讃えていた。「サッポロ 麦とホップ」は「サッポロ 麦とホップ The gold」のリニューアル品。発売10年という節目を迎え、原料と配合を見直し、ひと口目の満足感と後味のよさを徹底的に追求したという。「“本当にいいものだけ”を選びたい」というコンセプトのもと、「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」、「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」という2本の新CMがお披露目され、それぞれが飾らない言葉でおいしさを伝える。■「だけがいい人・二宮和也 そのままの良さ篇」■「だけがいい人・篠原涼子 中身で選びたい篇」「サッポロ 麦とホップ」は3月6日(火)より発売、新CMも同日より全国放映予定。(cinamacafe.net)
2018年03月01日海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」をドラマ化する、二宮和也主演新日曜劇場「ブラックペアン」。この度、二宮さん演じる天才外科医を取り囲む強烈なキャラクターたちが決定。竹内涼真や葵わかなといった注目の若手から、倍賞美津子、小泉孝太郎らも参加することが分かった。二宮さんが通称“オペ室の悪魔”、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征司郎を演じる本作は、突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに、外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に、真っ向から立ち向かっていく物語。病院・研究室、製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題や様々な不正、“ブラックペアン”と呼ばれる特製の真っ黒いペアン(止血用鉗子)に隠された過去が暴かれる、痛快な医療エンターテインメントドラマ。そして今回、「スタッフ、出演者ともにこの組み合わせでやれることはもうないと思うので、どういう化学反応が起きるのかとても楽しみです」と二宮さんが期待を込める豪華出演者を役どころと一緒に紹介。■いま注目の竹内涼真&葵わかな参戦!まず連続テレビ小説「ひよっこ」「過保護のカホコ」「陸王」などに出演し、2017年に大躍進を遂げた竹内涼真が演じるのは、東城大学医学部付属病院の研修医1年目の世良雅志。常識外れの渡海の言動に翻弄され反発する一方で、自分の非力さを痛感し、徐々に医師として成長していく。また、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなが演じるのは、手術での器械出しを担当しはじめたばかりの新人手術室看護師・花房美和。渡海の手術での手技に圧倒され、とっつきにくい渡海を徐々に理解していく。医療ドラマに出演したいと思っていたという竹内さんは、今作への出演に関して「その願いが叶いとても嬉しく思います」と喜び、「撮影に向けた準備で、実際に心臓外科医として活躍されている先生の指導やお話に触れたり、手術映像を拝見したのですが、これまで自分が見たことのない新しい世界がそこにはあり、その中にこれから飛び込むんだと思うと気持ちが高まりました」とコメント。朝ドラ後初めてのドラマ出演となる葵さんは、「命や医療を思う人々の、理想や思想がぶつかり合うすごく熱のあるお話だと感じました。こういった独自の世界がある職業の役をやらせて頂くのが初めてなので、とてもワクワクしています」といままで挑戦したことのない役柄だと言い、「キャラクターと一緒に、知識も心も成長しながら、彼女にしかない熱を乗せて行けるよう頑張りたいです」と意気込んでいる。■二宮和也 VS 小泉孝太郎!? 「人間模様が見どころ」手術用最新医療器具・スナイプを持ち込み、渡海と対立する新任エリート講師・高階権太役を演じるのが小泉孝太郎。東の名門・帝華大学病院出身でマサチューセッツ医科大学に留学していたという華麗な経歴の持ち主であり、スナイプを「外科医の腕を全く必要としない」と豪語し、東城大学医学部付属病院や医療業界を巻き込む騒動の火蓋を切る!小泉さんは、「原作を読んでみて、例えば病院に通院するだけでは見られない、医者の深い部分まで描かれている作品だと感じました。そのような世界を演じられるのは役者として嬉しい限りですし、おそらく医者の人間臭いところなども多々出てくると思うので、そのような人間模様が見どころなのではないでしょうか」と語り、「自分も高階という人間の悩みや葛藤を精一杯表現していきますので、是非ご覧いただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。■倍賞美津子&内野聖陽、ベテランが盛り上げる!原作には描かれないオリジナルキャラクター、渡海が唯一心を許せる母・渡海春江を、二宮さんとは映画『大奥』でも母子を演じており、2度目の共演となる倍賞美津子。また、東城大学医学部付属病院総合外科学教室、通称「佐伯外科」のトップに君臨し、日本屈指の腕を持つ心臓外科医で“神の手”を持つ佐伯清剛教授を内野聖陽。技術重視の佐伯が手術の際に“ブラックペアン”を使うのにはある理由があり、渡海との因縁やスナイプを強引に推進する高階との軋轢が描かれていく。内野さんは、「台本を読んで、“先進医療技術”VS“外科医の手技”の戦いの話だなと思いました。人工知能に始まって、自動制御の車やらあらゆるものが、人間の力に取って代わろうとするかのような時代に、この作品が投げかけるものは大きいのかなと思います」と述べ、「このあり得ないようなスーパーキャラクターをいかに成立させ、観ている方々に納得して楽しんで頂けるか、私自身の挑戦です。主人公の二宮君演ずる天才外科医と緊迫感のある距離感を保って約4か月を駆け抜けたいと思っております」と意気込みを語っている。日曜劇場「ブラックペアン」は4月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月21日「嵐」二宮和也が、4月スタートのTBS新日曜劇場「ブラックペアン」で主演を務めることが決定。二宮さんが日曜劇場で主演を務めるのは初めてとなり、同局の連続ドラマに出演するのは、2008年の「流星の絆」以来10年ぶりとなる。■原作は「チーム・バチスタの栄光」の原点ドラマの原作は、海堂尊の小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)。日本の医療問題をエンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏が最初に発表した小説「チーム・バチスタの栄光」の原点であり、シリーズ累計115万部を突破している人気作だ(2月1日現在)。■二宮和也、“オペ室の悪魔”に今作で二宮さんが演じるのは、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎。大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医である一方、その傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生み、同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”だ。物語は、そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか、この技術導入に裏はないのか?と疑い、反対する渡海の闘いが始まる。そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展。外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメントドラマ。さらに、渡海が医療の歴史が変わる渦の中に飛び込み闘う一方で、「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に隠された真実をめぐる駆け引きと、渡海自身が抱えるある因縁も明らかになっていく。■コメント到着「感情を揺さぶれるよう、全力で行きます!」今回初の外科医役に挑戦する二宮さんは、すでに事前勉強を始めているそうで「指導の先生に付きっきりで『いま、目の前で起こっていること』の説明を伺いながら、先日、心臓の手術を見学させて頂きました。初めて見る世界だったので、緊張しました」とコメント。キャラクターについては「僕自身はあまりダークヒーローという認識をしていませんでしたが(笑)長期間渡海を預からせていただくので、役とじっくりと向き合いたいと思います」と話し、「毎週観てくださる方々の感情を揺さぶれるよう、全力で行きます!」「日曜日は家族揃って過ごすイメージなので、そういう日の最後の締めになれるように頑張りたいです」と意気込みを語っている。またプロデューサーは、「主演の二宮さんは、以前、スペシャルドラマ『赤めだか』でご一緒させていただきました。その演じている姿を目の当たりにして、素晴らしいお芝居をされる方だと改めて痛感した次第です。さまざまな役を演じられてきた二宮さんに、ぜひとも、この渡海征司郎という天才外科医役を演じていただきたいと思い、オファーさせていただきました」とキャスティング理由について明かし、「今回は初の外科医、しかもダークヒーローを演じられるので、これまでに見たことのない、新しい二宮さんが見られると思います」と自信を見せている。日曜劇場「ブラックペアン」は4月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月02日有村架純(24・以下、有村)「注目しているアーティストは、リトルグリーモンスター」 二宮和也(34・以下、二宮)「そうですね……、嵐です」 大みそか恒例の国民的歌番組『第68回NHK紅白歌合戦』(12月31日19時15分〜)。今年、紅組の司会を務めるのは、昨年に引き続き有村、白組の司会は嵐の二宮。 紅組vs.白組の歌合戦、勝つための願掛けなどは?2人にたずねてみた。 有村「走る。ランニングが好きで、3キロぐらい走ります。4時間半の生放送を乗り切るためにも体力をつけたいので」 それを受けて「おぉ、すごいね」と感心の表情を見せた二宮。 二宮「じゃあ、オレはその倍を走ります。6キロ。昨年は負けていますから、今年こそ勝ちたいという気持ちはあります」 さっそく火花がバチバチ!? 有村「いえいえ。紅白が持つ温かい空気が伝わればいいなと思います」 そして、二宮はこうしめくくった。 二宮「大みそかに“紅白”を見ている家は、幸せな家。たとえ“紅白”が主役じゃなくても、家族が集まるなか、われわれがテレビに映っているというのは非常に幸せなことだと思うので、歌が持っている強さや温かさをお届けできたらと思います」
2017年12月14日二宮和也主演の『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』が11月3日(金・祝)に公開を迎え、4日にオープンするTOHOシネマズ上野の全8スクリーンをジャック!二宮さんをはじめ、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、西畑大吾、竹野内豊、滝田洋二郎監督が舞台挨拶に登壇した。秋元康が企画を担当し、『おくりびと』で米アカデミー賞に輝いた滝田監督と二宮さんがタッグを組んだ本作。70年前の天皇の料理番が考案した幻のフルコースの謎を巡り、絶対味覚の持ち主である天才的料理人がその味を再現に挑戦するのだが…。TOHOシネマズ上野のオープンを翌日に控え、本作が全8スクリーンをジャックし、二宮さんらはロビーにて記念のテープカットを行なった。TOHOシネマズ上野のオープンテープカットする竹野内豊&西島秀俊&綾野剛&宮崎あおい&滝田洋二郎監督ちなみに11月3日は、二宮さんが所属する「嵐」にとってもデビュー記念の日。この日の舞台挨拶の模様は全国の劇場に生中継されたが、二宮さんは「嵐のみんなもどこかの劇場で観てくれてるんじゃないかと思います(笑)」と笑いを誘いつつ、主演映画の公開と18回目のデビュー記念日が重なるという運命に「そんなことありうるのか?その週というならわかるけどドンピシャで…。メンバーに言ったら『そうなんだ!』と驚いてました」と驚きを口にする。誰よりもこれを喜んでいたのは二宮さんの“盟友”綾野さん。「素晴らしいですね」と笑顔でうなずき「結成は9月ですけど、デビューは11月3日ですので!」とマネジャーさながらしっかりと告知し、会場は笑いに包まれていた。綾野剛/『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』初日舞台挨拶映画をこれから観る人、二度目の人たちに向けて、見どころや隠れた意外なポイントを尋ねられた二宮さんは「現代パートで僕が以前、お店をやっていたという説明をするときに、働いているシーンが出てきますが、そこに料理監修の服部(幸應)先生がお客さんとして出てます」と告白。これは西島さんも気づいていなかったそうで、観客と同様に驚いていた。またトークで「最近、泣いたことは?」と尋ねられた西畑さんは、台風の中で新幹線に10時間以上閉じ込められた際、関西ジャニーズJr.のメンバーが、TV電話で「夜中の4時くらいまで励ましてくれた」と明かし「電話を切った後、自然と涙が出てきました」と語った。綾野さんは、本作の5人の登場人物が映し出されたポスターを、バラエティ番組で嵐の5人のメンバーが参加してパロディとして再現したことに触れ「大野(智)さんが僕の役をやってくださったのを見て、グッときました」と語る。西島秀俊/『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』初日舞台挨拶そしてトリの二宮さんは、とある番組でカエルを捕まえる企画に参戦したことに触れ「あんまりほかの生き物に触れるの得意じゃなくて…。掴んで『カエルです』ってカメラに見せて『すごいですね」って話してたけどすごく嫌だったんですよ。ヌルヌルしてるしどこか行っちゃうし…。頑張って紹介したんですが、嵐の人たちが見てて『よく触ったね』って褒めてくれて…グッときました。わかってくれるんだなぁって」としみじみと仲間の存在に感謝していた。『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月03日「anan」2076号11/1水曜日発売「喜ばれる手みやげ。」特集、表紙は二宮和也さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部二宮和也さんからの贈りものとは…?「喜ばれる手みやげ」特集の表紙に二宮和也さんが登場。今回のグラビアのテーマは、「想いを届ける~誰かを想うとき~」。外を眺める、テレビをぼんやり見る、プレゼントを見つめる…。アンニュイな表情をたたえた二宮さんが、“そこにはいない誰か”を想っている様子を、こっそり覗き見たような気分になっていただけたら嬉しいです。撮影がスタートしてほどなく、ベッドルームの扉が閉められ、二宮さんはカメラマンとふたりきりの空間に。ベッドサイドに座ったり、ゴロンと寝っ転がったり、クッションや枕に埋もれながら視線をカメラに投げかけてきたり、ふわふわのカーディガンをおもむろに脱ぎ始めたり…。素足でベッドルームを歩き回る二宮さんの気配を感じつつ、スタッフは扉の外で、パソコンに送られてくる写真の数々をドキドキしながら見守っていたのでした。インタビューでは、11月3日に公開の映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』の撮影秘話をはじめ、Jr.時代の思い出話、仲良しの俳優さんへの仰天手みやげエピソードなどを披露してくださいました。誌面を通して、二宮さんからの“想い”が、皆さんに届きますように。(Y)
2017年10月31日嵐の二宮和也主演映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の完成披露試写会が9月25日(月)に開催。上映後に二宮さんをはじめ、共演の西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、滝田洋二郎監督がランウェイに登場し、舞台挨拶を行なった。『おくりびと』の滝田監督を迎え、秋元康らが企画から参加した本作。70年前に天皇の料理番を務めていた料理人が残した幻のレシピの謎を、どんな味をも再現する絶対味覚=麒麟の舌を持つ天才料理人が追うミステリーになっている。上映後、エンドロールが終わると会場は大きな拍手に包まれたが、それが鳴りやむ前に幕が開き、ステージにキャスト陣が登場!二宮さんが「いかがでしたか?」と問いかけると会場にはさらに大きな拍手がわき起こった。本作について二宮さんは「(嵐の)メンバーに聞かれるたびに“お料理エンターテインメント”と答えてきた」と明かし、台本を読んだときから撮影中に至るまで、絶対に面白い作品に仕上がるという確信を持っていたと胸を張る。綾野さんは、過去に『GANTZ』で共演経験のある二宮さんについて「やりやすかったですね」と語り「やっぱり素晴らしいです。時間に勝るものはない。作品以外でも、プライベートでも交流がありますが、そこで培ってきた関係が出てもいい作品だと判断しました」と普段からの仲の良さがそのまま映画の中の関係に現れていると説明。「見たらわかると思いますが、(二宮さんと)目を合わせて芝居はほとんどしてないんです。見なくてもどうたたずんでいるか、信頼関係がある」と語り「単純に好きなんです」と告白!?二宮さんも「剛ちゃんのことは全面的に信頼してます」と語り、映画の中で見せていない分、ここぞとステージ上で見つめ合い、大観衆の前で“ラブラブ”ぶりを見せつけた。1930年代のパートを演じている西島さんは、撮影秘話として「あるシーンで、料理に酒をふりかけ、マッチを擦るんですけど、テストのときから俺の右手が燃えていました(笑)。どうやっても燃えるんです」と衝撃の告白。はたで見ていた西畑さんは「ずっと燃えてて、大丈夫かな?って思いました」と語ったが、西島さんは何ともないという顔で芝居を続けていたという。最後の締めの挨拶で二宮さんは「人間が『温かい』と感じる温度はみんな一緒だと思います。家族がいて、好きな人がいて、子どもがいる人もいて、いろんな人がいますが、生きていく中で経験する“温かさ”は変わらないものであり、この映画にはそれがあると思います。映画館でみなさんでそれを共有いていただければと思います」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は11月3日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日嵐の二宮和也(34)らが25日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)の完成報告会見を行った。二宮のほか、西島秀俊(46)、綾野剛(35)、宮崎あおい(31)、西畑大吾(20)、滝田洋二郎監督(61)が出席した。本作は秋元康が企画し、料理番組『料理の鉄人』(フジテレビ系・93~99)を手掛けた原作・田中経一氏、映画『永遠の0』(13)などで知られる脚本・林民夫、映画『おくりびと』(08)の滝田洋二郎監督によって映画化された作品。二宮演じる"絶対味覚=麒麟の舌"を持つ男・佐々木充が、70年前に天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)が考案した幻のフルコースを再現するために、料理によって過去を巡る。今回の撮影現場を「贅沢な時間」と表現する二宮。「本当に1日1日終わる時間が割りと早くて、家に帰って次の日のことを考えられた」と明かし、現代編で共演した綾野とはプライベートでも親交があることから、その和やかな雰囲気を作品に生かすことができたという。綾野のことを「剛ちゃん」と呼びながら「綾野さん」と言い直し、綾野は「いいんじゃない?」と笑顔を見せて普段通りの距離感に促す。二宮は、現代編を観客にとっての「肩の力を抜くことができる場所」にしたかったと言い、「普段の感覚に近い感じ」を受け入れた滝田監督に「ありがたかったです」と感謝する。「(綾野と)普段から飲んだり、他の作品やバラエティも含めていろいろな面を知っているので、それが出たシーンだったと思います」と二宮。「普段料理はしないんですけど、右利きの役なので右利きに直したりしましたけど、セリフを覚えるのと同じ感覚というか。普通にやらなきゃいけないことなので、それよりも空気感の方が大事かなと思いました」と振り返る。これに綾野は「ニノとのシーンは彼とだからできる空気感。もちろん役を通してやらなきゃいけないこともあると思うんですけど、そういう小難しいことじゃなくて、今日までニノと過ごしてきた時間を存分に投下できた」と共感を示す。演じるのは、充の唯一無二の理解者で大衆中華料理店の雇われ店長・柳沢健。二宮と同じく「僕たちのたたずまいや発想に対してものすごく寛容に受けとめてくださいました」と滝田監督に感謝し、「ほとんどお芝居してなかったというか」「撮影と撮影の合間の休憩時間みたいな感じ」とその空気感を例えた。最後に二宮は、「本当に空気の流れが良い映画。そういう現場の感じというのはやっぱり映画にも出てきますし、それが本当に伝わる作品になっていると思います」とコメント。「心が温かくなる映画だと思います。それをぜひ体感していただきたいです」と本作に込めた思いを伝えて、会見を締めくくった。
2017年09月25日『母と暮せば』の二宮和也と『おくりびと』の名匠・滝田洋二郎監督のコンビが初タッグを組み、注目を集める『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』。このたび、二宮さんはじめ、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊ほか実力派キャスト陣が集結した30秒の特報映像と、登場人物たちの劇中ビジュアルが解禁となった。戦争で失われた、伝説の“料理全席”――。激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)が考案した究極の美味112品によるフルコース「大日本帝国食菜全席」。歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充(二宮和也)。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もう1人の“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは?伝説のメニュー、最後の1皿=(ラストレシピ)が再現されるとき、70年の時を繋ぐ“壮大な愛”が明らかになる――。2006年公開のクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』ので世界中から注目を集め、2015年公開の山田洋次監督作『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。いまや名実ともに日本を代表する演技派俳優となった二宮さんが主演を務める本作。2008年公開『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞W受賞をはじめ、第32回モントリオール世界映画祭グランプリ、さらには日本映画史上初の快挙となる第81回米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田監督と初めてのタッグを組んだ。このほど解禁された特報映像では、西島さん演じる天皇の料理番・山形が、70年前に考案した幻のフルコースがお披露目される。原作は、伝説のTV番組「料理の鉄人」を手がけた作家・田中経一、絢爛豪華なメニューの映像化と出演者への調理指導は料理界の重鎮・服部幸應が全面協力しているだけあり、その料理の数々も目を見張る。滝田監督のもと、二宮さん、西島さん、綾野さん、宮崎さん、竹野内さんら超豪華俳優陣が紡ぎだす、現代と過去が交錯する映像は必見。二宮さん演じる佐々木、西島さん演じる山形、そして佐々木の唯一無二の理解者である、綾野さん演じる柳沢のそれぞれの涙の理由とは?『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』は11月3日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月29日アイドルグループ・嵐の二宮和也が17日、都内で行われた「サロンパス」新CM発表会に登場した。新CM「Mr.CG」登場編、「Mr.CG」展開編は19日より全国で放映される。久光製薬 薬粧事業部長 社方雄氏は、二宮の起用により「ニノさん効果」が出ていると発表。これまで同商品には年配のイメージが強かったが、「最近では20代~30代が使われている。一度も貼ったことがないというお客様が使われている」と明かし、「”ニノさん効果”をさらに拡大したく、新CMを展開していきます」と宣言した。同商品のイメージキャラクターを務めて5年目となる二宮も、同社と良好な関係を見せた。発表会ではCMに登場する「様々なところで見たことがあるCGキャラクター」のMr.CGが登場し、今後のCM出演をかけて二宮と対決することになったが、二宮は「今日は俺と社方だけだと聞いてますよ?」とまるで同社の社員かのように語った。また、Mr.CGと絡むことによって「滑りそう」と警戒する二宮。Mr.CGとの対決を判定することになった社方事業部長が、裏から声を出すのみだったため、「やっぱり社方さんも出てこないということは絡みたくはないということですよね? さっき出てきて喋ってたんだからさ」と"事業部長いじり"を見せ、関係者の笑いを誘っていた。
2017年04月17日嵐の二宮和也が28日、都内で行われた久光製薬「サロンパス」新CM発表会に登場した。二宮がキャラクターを務める新CM「魔法のじゅうたん」登場編・展開編は、ゲストにお笑い芸人・ハリセンボンの近藤春菜を迎え、30日より全国放映スタートする。発表会では、緑を基調としたアラビア風の衣装に身を包んだ二宮が、魔法のじゅうたんに乗って登場。さらに二宮は、透明な箱に向かって「サロンパス、サロンパス、サロンパース!!」と唱え、箱の中から近藤が現れるというマジックを披露した。サロンパスのCMキャラクターとして4年目を迎えた二宮。13日に東京ドームで行われたジャニーズ野球大会では、途中からピッチャーを務めたが、その際にもサロンパスを使用したと明かし「あの後、非常に助かりまして、(CMを)やっててよかったと心の底から思いました」と感想を語った。二宮と近藤はバラエティ番組での共演も多いが、近藤から「阿吽の呼吸っていうんですか?」と問いかけられた二宮は「え?」とかわす。しかし、近藤がベッドから落ちるシーンには「寝てるときまでメガネかけてるもんなんですね」(二宮)「CMですからね!」(近藤)と、息のあったやりとりを見せていた。
2016年04月28日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"が、新キャストにリニューアルされた特別版が、きょう4月1日限定で放送される。桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)の3人が繰り広げるコミカルなやり取りが人気の同CMシリーズ。今回の特別版には、いつもの撮影で、出演者の立ち位置などを確認するための代役を務める3人が出演する。ストーリーは、金太郎(飯泉博道)の家が舞台。夕食時に、桃太郎(上野龍之介)、浦島太郎(清野飛遊)が訪問すると、食卓にネギ料理がずらりと並んでおり、気づけば金太郎が二宮金次郎ばりに背負っていた薪も、ネギに変わっている。不思議がる桃太郎が「え、なんでネギづくし?」と聞くと、金太郎は「学校でもらえるのです」「毎月ずーっともらえるのです」と得意気に答え、2人を驚かせる。今回のCM出演に、ニセ三太郎の3人は、喜び半分・緊張半分で撮影に挑戦。その演技を、本物の三太郎3人も温かく見守っていた。無事に撮影が終わると大きな拍手が巻き起こり、チーム三太郎の結束があらためて感じられる撮影となった。この「ネギ編」は、本物の三太郎でも撮影されており、3月30日から放送中。きょう4月1日のエイプリルフールのみ、ニセ三太郎バージョンが放送される。
2016年04月01日嵐の二宮和也(32)が、27日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』(毎週日曜12:45~13:15)で、ノーメイクのこだわりについて語った。世の中のあいまいな物事を明確にする企画「ニノさんの白黒つけませんか!?」。この日は、芸能人がブログなどで披露しているすっぴんの真偽を検証し、スタジオではタレントの菊地亜美(25)が実際にメイクを落として正真正銘のすっぴんを公開した。この話題について、二宮は「すっぴんです!」と早々に結論。「芸能界側が信じてあげないでどうする?」と問いかけ、「私もすっぴんです。テレビに出ても何も塗ってないです」と告白。ゲストのお笑い芸人・劇団ひとり(39)は「何も塗らないんですか!?」「ドーランとかテレビ出ている人だと塗るじゃないですか?」と驚いた。二宮は「何にも塗らないです」と即答し、時々できてしまう吹き出物も「隠したくない」という。その理由は「『今、吹き出物あるんだね』で楽しんでもらいたいんです」。一方、芸能界ですっぴん写真をアップすることが増えていることについては、「すっぴんでもかわいいから芸能人になっているわけじゃないですか。何でその原点に立ち返ろうとするんだろう」と疑問も口にしていた。ちなみに、菊地はスタジオでメイクを落として見せたものの、観覧席からは「かわいい」の声。劇団ひとりは「全然笑えない」と辛口コメントを送り、"お笑い"の結果を残せなかった菊地は「えー! ちょっと待ってー!」「なんかすべったみたい!」と悲鳴を上げて取り乱していた。
2016年03月27日こんにちは。ママライターのamuです。月島といえばもんじゃの街。下町で、埋め立て地で、海の方にある……。なんとなく知っていましたが、地図を見てびっくり!銀座、築地、豊洲、お台場が徒歩圏内の、とてもステキな立地なんですよね。早速行ってみると、子連れでお出かけするのにオススメな理由を至るところで発見!以下に、それをまとめてみたいと思います。●(1)月島もんじゃストリートにて月島駅前からすぐの“西仲通り商店街”にもんじゃ屋さんが並んでいます。店員さんが鮮やかな手さばきで焼いてくれるもんじゃは格別。昔は駄菓子屋さんの人気おやつだったそうで、娘もおいしいと言いながらたくさん食べていました。小麦粉にキャベツに明太子にチーズ……実は栄養バランスも取れています。大人がうれしい牡蠣(かき)のバター焼きや、子どもがうれしい小麦粉の薄い生地にあんこを巻いたものなどもあり、親子で楽しめます。小さな子が店の手伝いをしていたり、店員さんが気さくに話しかけてくれたり。人情味にあふれているのもいいところ。犬と行けるお店 が何店舗かあったのもうれしいポイントでした。月島もんじゃ振興会協同組合(時間:12~20時、無休)には特製マップやお土産も。●(2)太陽のマルシェにて月島駅のお隣、勝どき駅そばの月島第二児童公園 で、毎月第2土曜日・日曜日に開催されている、“食べる・買う・学ぶ体験”ができる都市型マルシェ。農産物やお菓子、蜂蜜、ピクルス、ジャム、ワインなどのワゴン、ハンバーガーやピザなどのキッチンカー、ワークショップ、じゃがいも掘り体験など、多彩なジャンルのお店が100店舗ほどあり、活気に溢れています。たくさんのワンちゃんが散歩がてら来ていました。青空の下でランチができて、とても気持ちがいいですよ。●(3)佃島にて高層ビルを背景に、1区画だけタイムスリップしたような、下町の風景が見られる佃島。関東大震災や戦争での被害を受けなかったため、大正期の面影をとどめている そうです。佃煮の店が点在しているので、お土産を買うのもよし、のんびり散策するのにぴったりの場所です。娘はちょうど社会科見学で行った郷土資料館で、昔の建物や道具などに触れたばかりだったので、かなりタイムリーでした。●住吉神社もオススメスポット立派な狛犬を見ながら「こまさんだねー全然違うね!」と話したり、二宮金次郎像を見ながら「あの金ちゃんのCMの……」と話したり。ころんとかわいい、だるまみくじもありました。レンガ造りの蔵や、神輿もあり、見どころいっぱい。●(4)晴海ふ頭東京の海の玄関口である“晴海ふ頭”では、国内外の美しい客船を間近に見ることができます 。大きな船を見る機会はなかなかないので、子どもも大興奮することうけあい!噴水や木々が茂る緑の小道が続くエリアや、レインボーブリッジ、都心を一望できる小さな展望台もあります。美しい夜景は圧巻。昔から定番のデートスポットだったそうです。芝生の広場では、春にはお花見が楽しめるそう。海を眺めながらのお弁当もいいですよね。●(5)勝鬨橋隅田川に架かる、重要文化財の可動橋。夜の勝鬨橋は、その輪郭が底部は青、アーチは緑のライトで彩られ、闇夜に美しいラインを浮かび上がらせます。ドラマでもよく見る橋です。夜景を眺めながら、隅田川両岸に沿って整備された隅田川テラスの遊歩道 を散歩するのがオススメです。----------その他、勝鬨橋を渡ったところにある“波除稲荷神社”で願いを串にしたため、天井大獅子の舌の上のカゴに納める“大獅子願い串”で厄よけをするもよし。“築地”で食べ歩きをしたり、インド様式の“築地本願寺”でパイプオルガンやステンドグラスを見るもよし。逆に海の方へ行き、“ららぽーと豊洲”でショッピングやドッグランにトリミング、“キッザニア”でお仕事体験、“マジックビーチ”のカフェで、白い砂で再現されたビーチで遊んだりと、朝から晩まで遊んでも遊びきれないほど、周辺には遊び場がたくさんあります。2020年東京オリンピック・パラリンピックが決定したことにより、晴海が選手村として整備される計画 があるため、今のうちに一度は行っておきたいエリアと言えるでしょう。【参考リンク】・月島もんじゃ振興会協同組合()・太陽のマルシェ()・中央区観光協会()・海上公園ガイド()・晴海ふ頭 | 東京都港湾局()●ライター/amu(ママライター)
2016年03月22日女優の佐藤江梨子が22日(金)、都内で行われたフジテレビ系昼帯ドラマ「嵐の涙~私たちに明日はある~」の取材会に共演の遠藤久美子、宅間孝行と出席した。東海テレビが制作する昼帯ドラマの第214作目にして、昼ドラ最終作。突然の事故によって家族を奪われた施設育ちのヒロイン・石原里子(佐藤さん)が、血の繋がらない娘との絆を糧に、もがき苦しみながらも幸せを求め続ける姿を描く。昨年8月に第一子を出産し、本作で女優復帰した佐藤さんは「妊娠中に24キロも増量して、体が変わったので、復帰できるのかな?と思ったけれど、現場に来ると身が引き締まって、顔だけやつれています」と報告。ハードスケジュールの撮影と子育ての両立で「二宮金次郎像のようになっている。(自宅では)台本を持って、子供をおんぶしてやっています。睡眠時間は削られている」というものの「最近は親としての自分と、ただの自分がちゃんとあって、客観的になれている。撮影もやっていて楽しいし、お芝居がより好きになったと復活して思った」と心境の変化を明かした。また宅間さんとのキスシーンにも挑んでいる佐藤さんは「(宅間さんが)台本にないのに、超いっぱいキスしてきて“うわー!人妻なのに”とか思いながら、受け入れています」と女優魂を発揮中。これには遠藤も「(宅間さんと佐藤さん)お二人は相思相愛。モニターを見ながら、こっちが赤面するくらいキスしている。台本にあったけ?と思うくらい」と濃厚熱演にタジタジだった。フジテレビ系昼帯ドラマ「嵐の涙~私たちに明日はある~」(東海テレビ制作)は、2月1日(月)13:25スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日2016年早々から話題を振りまいているauのCM「三太郎シリーズ」。このほどスタートする新CMでは、「何かが違う」をテーマに桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)の三太郎がそろい踏みで登場。ところが、濱田さん演じる金太郎こと“金ちゃん”が、いつもと違う様子になっていることが分かった。すっかりおなじみとなった三太郎の、コミカルな掛け合いが見どころとなる新CM。今回は、金太郎が薪を背負い、歩きながら本を読むという、まるで二宮金次郎のような勤勉&真面目そうなキャラクターにイメチェン。困惑する桃太郎と浦太郎を尻目に、“何かが違う”様子を醸し出している。ある日、桃太郎と浦太郎が歩いていると、前方から金ちゃんらしき姿が。しかし、薪を背負い、読書をしながら歩いており、「あれって金ちゃん?」と普段と違う様子に戸惑い気味の2人。本に夢中で2人の横を素通りしようとする金太郎に、「金ちゃん!!」と大声で呼びかける浦島太郎。やっと2人に気付いた金太郎は「おぉ、友よ!」と挨拶。これを聞いた2人は「なんかいつもと違くない?」。それを聞いた金太郎は、真面目なトーンで「いつもの金太郎ですが、何か?」と返答。何だか「金次郎っぽくない?」とひらめいた桃太郎の言葉を聞いた浦島太郎は「確かに!この辺とか!」と背中に薪を背負ったところを茶化し、桃太郎も「何、この本?」と金太郎をいじることに。金太郎は本を見ようとしたその手をサッと払いのけ、「私、学校に通っておりまして」とひと言。「学校?」「なんで急に」と2人が口々に疑問をぶつけると、「時は金なり」と胸に掲げている“金”という文字を見せつけ、「あ、もうこんな時間」とリストバンドを見ながら、さっそうと立ち去っていく。「日直だった!」と学生らしい独り言を残しながら、寺子屋へと消えて行く金太郎。そんな寺子屋の様子を覗いた2人は、「女子いっぱいいる!」「共学なんだ…」と意外な学園生活にも“何かが違う”ことを察知。果たして、金太郎の学園生活とはいったい…!?撮影は、松田さん演じる桃太郎、桐谷さん演じる浦島太郎がいつもと違う雰囲気の金太郎に出会い、何だか“二宮金次郎”っぽくて困惑してしまうシーンからスタート。濱田さんはいつもとは明らかに違う“真面目”キャラの“金次郎”を見事に演じており、そんないつもとは違う濱田さんのひと言ひと言に、スタッフも笑い声をこらえるのに必死。そんな中、3人とも相変わらずアドリブ全開で、予定の撮影シーンを撮り終えても、監督のストップがかかるまで3人の会話はなかなか止まらなかったという。ちなみに、黄金の金太郎像は、美術スタッフが一から作り上げた自信作で、本人にそっくり!その姿もぜひチェックしてみて。au 三太郎シリーズ新CM「何かが違う金ちゃん」は1月14日(木)より全国にて放映開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日3Dプリントを採用した舘鼻のヒールレスシューズが、寒空に突き刺さる氷河のようランウェイのモデルの足元を彩る。15秋冬パリコレクションで、最先端テクノロジーをファッションに昇華させるデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルペンが選んだのが舘鼻則孝のヒールレスシューズだ。舘鼻が語る、日本の職人技と最先端テクノロジーの融合とは?ー15秋冬のパリコレクションではイリス・ヴァン・へルペンのランウェイシューズを担当されました。3Dプリンティングを採用した構築的なデザインは、現代から、未来を感じる要素を組み込んだ作品でした。あれは日本で作られたものですか?僕が担当したイリスの靴は、3Dプリントだけは今回のスポンサーであるカリフォルニアの3Dシステム社で行ったのですが、他はすべて日本で制作しました。きっと、あのシューズは日本でなくては作れなかったと思います。日本人には手仕事が得意な職人的な文化がある。まだまだ発展途中の技術を使いながらも、いいものを作れるというのは、日本の職人の技があってのことだと制作を通じて感じました。ー3Dプリンティングを使った作品作りはどうでしたか?イリスとのコラボ以前から、いつも同じチームで3Dプリントを採用した作品を製作してきました。最初は3Dプリントで作品を作るのは、データを入稿したら出来上がってくるみたいに、簡単だというイメージでした。でも、実際やりはじめたら、モデリングでも、プリント工程でも問題が山積みで…。例えば、3Dプリンタの性能まだ低いので、積層の線が出てしまって、その線を職人さんが磨くには高度な技術が必要だったり。だから、3Dプリントにはコンビニエンスなイメージがありますが、実はものすごく手間と労力がかかっているんです。ーそれでも3Dプリントを使った作品づくりを続けるのは、どんな理由からでしょうか?今の3Dプリントは、コストも高いのですが、作れないカタチを生み出したりとか、制作時間を短縮したりという工業化だと考えています。工業化されたものを芸術に使うという矛盾はありますが、3Dプリントを芸術の域に昇華させるためには3Dプリンタのマシンがあればいい訳ではなくて、プリントするデータをモデリングする職人や、コンピューターというツールを使いこなせることが必要だということに気づいたからです。それは、昔の人が漆を塗る刷毛を使いこなすのと全く同じことだと思います。ーだからこそ、日本で制作する意味があるということでしょうか?そうですね。日本にいろんな分野の技術者がいるということが、上手くいく秘訣だと思います。日本というのは、古くから各地のお殿様がパトロンになって技術を発展させてきた職人の国。手仕事で色んな物が作れる国なんです。昔は、そのツールが刷毛であったり、絵の具の筆だったりしたけれど、それが時代を経てコンピューターやソフトウエアに変わった。だけど、日本人が得意とする手仕事は今も残っていて、それを活かせたからこそ、僕たちの作品が作れた訳です。だから、これを海外の人がやるのは難しいと思います。ーなんだか逆説的で面白いですね。新しいテクノロジーを取り入れたからこそ、モデリングをする新しい職人と、磨きを極めた昔ながらの職人の技、その両方が必要になってくるんですね。スタジオに置いてあった一面に文様が切り抜かれたステンレス素材の大きなパネルは、何に使うんでしょうか?あれはエンボスの型押しに使います。文様部分は、富山の工房がレーザーカットで切っています。富山県高岡市は、小学校にある二宮金次郎像がベストセラーというくらい、金属の加工が優れた鋳物の街です。こういったツールを持っているのは、型押しのパートを外注せず、僕らが手仕事で作品を作っているからなんですよね。板金を加工してもらった後は、自分達の工房で手作業でレザーに型押ししていく。だから、僕らは通常の型押しには使用しないような独自の型を発注しているんです。ー高岡の鋳物のような伝統的な技術と、舘鼻さんチームのクリエイティビティ、さらにはレーザーカッターのようなテクノロジーがあって成立する作品ということでしょうか?これまで色んな作品を作ってきましたが、最終的には人の手でフィニッシュするというのが面白いですよね。靴だったら、僕が最後の仕上げをしますし、金属の作品でも最後は職人が手仕事で磨いていきます。そういう磨きという作業は、抑揚がある工程なのでなかなか数値化できない。だから、数値をベースに機械に任せることが難しい。だから、人の手は絶対必要で、人の手がものづくりにおいて、なくなることはないだろうと思います。ー取材で様々な土地を訪ねるのですが、高齢の方も多く、この素晴らしい技術の未来を考える時があります。舘鼻さんは、日本の文化や技術の行く先を考えることはありますか。職人さんは、技術者なんですよね。つまり、技術者は僕らみたいな発信者ではないということなんです。それは、問題ではなくて、根本的な事実。職人はこれまで、自分たちがどのブランドのどのアイテムのパーツを作っているのかを知らずに働いている時代がありました。問屋が間に入っていたから、職人は受注を受けたパーツを納品することが仕事だったんです。ただ、そのままでは自分達は発信者でなく、注文をこなしているだけという思いになってしまう。さらには、誰かが仕事を持ってきてくれない限り、仕事にありつけなくなってしまうんです。僕はそういった職人さんたちも自分のチームに引き込んで、彼らのことも発信したいと考えています。彼らにアーティストになれということではなくて、お客さんや鑑賞者にそういう仕事があるということを知ってもらうだけでも違うと思います。作品にそれだけの人が関わっているということを知ってもらいたいし、その技術がどういった地域で行われているか伝えたいと思っています。どういう環境で、どうしてその場所でなくてはいけないのかという必然性を知ってもらいたい。例えば、鋳物の街・富山は、立山連峰の積雪による水源が豊富で水がきれいな土地です。そういう理由が技術にはあって、そういうところに日本らしさが隠れている気がするんです。ー日本の職人たちは与えられた環境の中で、ベストな解答を出すのが得意だと?地の利を活かしたクリエイションが得意だと思います。未来がどうなるかは正直分からないんですけど、僕の作品を作ってくれているおじいちゃんも70歳を超えていて、跡継ぎがいなくて。もし、このおじいちゃんがいなくなったら、この作品は作れないな…と思う時もあります。後編、昔はエゴイスティックだった。でも今は、文化を継承するプラットフォームを作りたい--アーティスト舘鼻則孝2/2に続く。
2015年12月17日吉永小百合と二宮和也が12月12日(土)、親子役で共演した『母と暮せば』(山田洋次監督)の初日舞台挨拶に登壇。二宮さんが感謝の手紙をサプライズ披露すると、座長にして現場の“母”だった吉永さんは「皆さんのおかげでやり遂げることができた」と感激していた。受け取った手紙を胸のあたりで、我が子のように大切に抱きしめた吉永さん。昨年12月に行われた製作会見から1年間に渡り、主演女優として撮影はもちろん、プロモーションも引っ張ってきただけに「山田丸という大きな船に乗り、力と心を合わせた現場。公開されるのはうれしい気持ちですが、ここにいる皆さんとしばらくお別れするのはつらい」と複雑な胸中を明かした。一方、“息子”二宮さんは「現場ではとても気づかってくださり、現場を元気にしてくださった。大事なことを教わりましたね」と吉永さんに感謝の意。映画は母親と亡くなった息子の亡霊の交流を描いており「会話そのものは普通でしたが、触ろうとすると消えてしまうから…」(吉永さん)、「僕だって、消えなくなかったですよ」(二宮さん)と切ない親子関係をふり返った。長崎で助産婦として暮らす伸子(吉永さん)の目の前に、3年前に原爆で亡くなった息子の浩二(二宮さん)が“ひょっこり”姿を現すという、山田監督が初めて手がける心温まるファンタジー。かつて広島を舞台にした『父と暮せば』を著した故・井上ひさしの遺志を継ぎ、山田監督が脚本を執筆した。二宮さんは「一番大変だったのは、僕が『戦争を知らない』ということ。教科書やいろいろな作品を通して、学んではいるが、戦争を経験なさった山田監督に勇気を出して『知らない』と伝え、真実を教えてもらわないと、結局間違ったことを表現してしまうことになるので」と苦労を語っていた。東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には共演する山田監督、吉永さんと二宮さんに加えて、黒木華、浅野忠信が同席した。『母と暮せば』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2015年12月12日山田洋次監督最新作で、吉永小百合と二宮和也が親子を演じる『母と暮せば』の完成披露試写会が11月22日(日)に開催され、山田監督、吉永さん、二宮さん、共演の黒木華、浅野忠信、加藤健一、本田望結が舞台挨拶に登壇した。故・井上ひさしが生前に着想していたという、長崎を舞台に原爆をテーマにした作品を山田監督が映画化。敗戦から3年、長崎で助産婦をして暮らす伸子の元に原爆で亡くなった息子の浩二が亡霊となって現れ、2人の奇妙な暮らしを通じ、大切な人を失った遺族の悲しみ、戦争の傷から立ち直ろうとする人々の姿を描き出す。山田監督は、1,200倍もの倍率を勝ち抜いてこの披露試写会のチケットを手にした観客を前に「この1年をかけて、ここにいる俳優さん、多くのスタッフと心を込めてこの映画を作りました。みなさんにとって、納得のいく映画になっているのか?胸がドキドキします」と胸の内を語る。5度目の山田作品出演となる吉永さんは「監督の熱い思いを何とか受け止めたいと思いながらやっていました。今回が一番、監督は迫力があって、1カット1カット、集中していて緊張しっぱなしでした」と撮影を振り返る。二宮さんは「亡霊の役ですが悪い亡霊ではなく、良い亡霊で出てきます。親子関係など、いい形でみなさんに届く作品になっています」と作品の出来栄えに自信をのぞかせた。吉永さんは、以前より二宮さんを「天才」と絶賛しているが、この点について「監督から難しい注文があっても、ひょいと受け止めて、次のテストではできちゃうんです。軽やかでリズム感があって、男性ですが“フェアリー(=妖精)”のようなんです」と説明する。二宮さんは喜びのあまり「“フェアリー和也”に改名しようと思います!」と即断し会場は笑いに包まれた。生前の回想シーンでは、黒木さんが二宮さんの鼻をツンっと触れるシーンがあるが、司会者はこれを“鼻ツン”と紹介し、“壁ドン”、“アゴクイ”に続く、女性が胸キュンするしぐさとして世に広めるべく、黒木さんにこのシーンについて尋ねる。黒木さんは「“フェアリー”の顔が間近にあるので緊張しました(笑)」とユーモアたっぷりに語り「“鼻ツン”は女性からなので、ぜひ使ってください!」と笑顔で呼びかけた。『母と暮せば』は12月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2015年11月23日立川談春の原作を映像化し、「嵐」の二宮和也とビートたけしが初共演することで注目を集める「赤めだか」。このたび、主人公・立川談春を演じる二宮さんと、立川談春本人が立川談志師匠の命日を翌日に控える11月20日(金)午前、談志師匠が眠る都内のお寺を訪問。ドラマの撮影終了報告を兼ねて献花を行ったことが明らかとなった。チケットの入手が最も困難と言われる落語家、立川談春。少年時代のある日、立川談志の落語を見たことをきっかけに落語家になることを決意。17歳という若さの談春が、「天才」「風雲児」と言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた男・談志の破天荒な生き様を“弟子目線”から描く。談春役の二宮さん、不世出の天才・立川談志役にビートたけし、立川談春の弟弟子にあたる立川志らくに濱田岳、兄弟子・立川関西役に宮川大輔、立川談かん役に柄本時生、立川ダンボール役に新井浩文、立川談々役に北村有起哉などが決定している本作。さらに番組のナビゲーターを笑福亭鶴瓶、物語のナレーションを薬師丸ひろ子が務めることでも話題を呼んでいる。このたび談春さん本人と共に立川談志師匠が眠るお寺を訪れた二宮さんは、「本来は撮影に入る前に談志師匠にご挨拶に来たかったのですが、来ることが出来なかったのでそのお詫びと、無事撮影も終われたのでどこかで見て欲しいとお願いしました」と語り、談春さんは「(談志師匠が)ドラマを見ている姿が浮かびました。家族がドラマを見ている後ろで、『おもしろくねえなッ』とか言いながら、『これ談春?談春か?へぇ~』なんて言いつつも、きっと喜んでくれていると思います」と師匠を偲んだ。また同時に、立川志の輔役の香川照之、林修一役のリリー・フランキーほか、スペシャルゲストを含むオールキャストも発表に!すし屋の大将にさだまさし、魚問屋の店主には柳家喬太郎、さらには春風亭昇太、春風亭小朝、中村勘九郎、三遊亭円楽が本人役で登場することが決定。そして魚河岸の女将を坂井真紀、談春の両親を寺島進と岸本加世子が演じる。この“豪華すぎる”キャスト陣で、立川談志の生き様を中心にどのようなドラマを描き出すのか期待したい。<以下、コメント>■二宮和也談春さんは実際目の前にいらっしゃる方で、これからまだ歴史を作っていく方なので、実際演じるのは難しかったです。後でご本人に見られちゃいますし(笑)。本当にまだ世の中が分っていない、尖がっていた頃の少年時代から演じさせていただきました。今の談春さんはとても謙虚な方ですが、川の石が丸くなっていくように、ドラマに描かれているような時代を過ごして来たから…という部分を見ていただきたいと思います。本当にスゴイ人たちが1シーンでも1カットでも、「出番の長さじゃないよ」という心意気でたくさん集まってくださり、皆でワイワイ言いながら作り上げた作品なので、その辺りも楽しんでいただければと思います。■立川談春撮影ではニ宮さんの落語が素晴らしくてビックリしました。歌って踊れて、話の間(ま)も分かる人ですが、正直、落語は出来ないと思っていたんです。ところが一度もレクチャーしていないのにちゃんと出来ていた。これはプロの落語家がみたらすぐその凄さがわかると思います。ドラマでは自分の師匠を自分で決められる、ちょっと珍しい世界を生業として歩んだ落語家と、「落語家になりたい」という、若者ならではの情熱をぶつけられた大人たちがどうやってそれに立ち向かうか?という部分が見事に描かれていると思います。決して甘酸っぱい思い出ではないですが、是非ご覧になって下さい。スペシャルドラマ「赤めだか」は12月28日(月)TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月21日嵐の二宮和也さんが、17日(月)に行われた不動産・住宅情報サイト「HOME’S」の新CM発表会に登場した。新CMでは、二宮さん演じる「Mr.ホームズ」が「探しているのは、未来です。」というキャッチコピーのもと、人生の悩みを住まいで解決していく。この日も新CM同様の名探偵シャーロック・ホームズを彷彿とさせる衣装で登場した二宮さん。司会者から「監督も『全く違和感がない』と言っていましたが、本当に似合っていますね!」と絶賛されると、「かっこいい感じのCMなので、似合っていると言ってもらえて良かったです」とご満悦。新CMを見た二宮さんは「ロンドンの大舞台で撮影をしていますし、セットもアンティークにこだわっているので、空気がでましたよね。映画のワンシーンのように撮っているので、何度も観て頂きたいです」とアピールした。この日、二宮さんをイメージした「二宮さんにオススメしたい物件」として紹介されたのは、プール付きの「海の見える住まい」や、ガラス張りの「夜景が綺麗な住まい」。「これ、私成功しましたね。こんな家だったら週1回で自慢したいですね」とあまりの豪華さに苦笑い。「今の住まいは、寝る部屋とリビングと作業部屋のある2Lの普通の部屋です。30代の本当に普通の部屋です」と庶民派をアピール。続いて、大阪にある「キノコ型の住まい」という物件が紹介され、家賃が4万5千円と聞いた二宮さんは、「ああ、うちと丁度一緒ですね」と言うと、さすがに安すぎる家賃に、会場から笑いが起こった。「物件探しは、絶対に自分の行けないステージに行けるから好き」という二宮さん。「恐竜と暮らせる住まい」、「迷路のような住まい」など次々に変わった物件が紹介されるも、それぞれの物件にあった住み方を提案し、「利便性はもちろん大切かもしれませんが、こういう物件も住んでいて気分が変わって面白いですよね」と、「Mr.ホームズ」らしいスマートな対応を見せた。新CMは21日(金)より放送開始となる。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日「嵐」の二宮和也が6月18日(木)、都内で行われた「JCB新ブランドメッセージ発表会」に出席した。新たなブランドメッセージ「世界にひとつ。あなたにひとつ。」にちなみ、「世界にひとつの存在ですか?やっぱり、嵐じゃないですか?」とグループ愛を語った。2010年からJCB ブランドキャラクターを務める二宮さん。前日の6月17日(水)には誕生日を迎えたばかりで、「メッセージも新しくなりましたし、気持ちも新たに頑張りたい」と抱負をコメント。発表会では、JCBらしさに通じる「おもてなし」を象徴すると言われるアンスリウムの植樹も行い、「こちらが押し付けるのではなく、お客様に気持ち良く楽しんでいただくことを目指している」と自身の“おもてなし論”を披露した。また、この日は6月27日(土)から全国で放送される新TV-CM「地球を歩く」篇のお披露目も。最新の撮影技術を活用し、二宮さんの歩くスピードに合わせ、周りの風景が京都からバルセロナ、ハワイへとシームレスに変化する様子をワンカットで撮影するというユニークな仕上がりで、本人も「ワンカットなので、セリフのタイミングを探りながら、現場のみんなで一緒に作っていく感覚が楽しかった」とご満悦だった。8年ぶりのブランドメッセージ刷新に合わせて、「JCBフラワーメッセージ」と題したイベントが6月27日(土)から29日(月)までの3日間、東京・銀座のソニースクエアで開催される。2,500株を超える花や植物でデザインされた幅約6メートルのフラワーモニュメントが展示され、二宮さんが植樹したアンスリウムも見ることができる。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日3人組ロックバンド、eastern youthからBaの二宮友和が脱退を発表した。eastern youthは3月28日(土) 千葉・千葉 LOOKより全国ツアー「極東最前線/巡業2015~ボトムオブザワールド人間達~」を開催。同ツアーのファイナル、6月6日(土)北海道・cube garden公演をもって、二宮はバンドを脱退する。残ったふたりのメンバー、Vo/Gの吉野寿とDrの田森篤哉は今後もeastern youthの活動を継続していく。以下はメンバーからのコメント。「今年6月までのツアーをもって脱退することにしました。新作『ボトムオブザワールド』を作り終えて、自分がeastern youthでできることは全てやりきった、と実感したことが理由です。1992年より23年やってきましたがとても充実した時間でした。苦楽を共にしたメンバー、スタッフ、そして聴いてくださった皆様に心から感謝しています。ありがとうございました」【二宮友和(Bass)】「東西南北、見渡す限りの荒野をゆく。雨の日も、風の日も、鼻歌混じりでちょっくらちょいと踏み超えたい。勧君金 屈巵コノサカヅキヲ受ケテクレ満酌不須辞ドウゾナミナミツガシテオクレ花発多風雨ハナニアラシノタトヘモアルゾ人生足別離「サヨナラ」ダケガ人生ダ立ち止まらず行くぜ。人間万事塞翁が馬。ひと筆書きだよ人生は。旅は続く。」【吉野 寿(Vo/Guitar)】「あっという間の23年間でしたがお疲れ様でした。残りのライブ一生懸命がんばりましょう。ツアーも大変楽しみに思っています。各地の皆様もお足をお運びください」【田森敦也(Drums)】なお、eastern youthは同ツアー以降、準備および充電期間としてライブ活動をしばらく休止する。現体制での最後のライブとなる同ツアーのチケットは2月28日(土) 午前10時より一般発売開始。
2015年02月05日「嵐」の二宮和也主演の『プラチナデータ』が3月16日(土)に公開を迎え、二宮さんと豊川悦司、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子、大友啓史監督が都内劇場で舞台挨拶に登壇。この模様は全国72劇場で生中継され約6万人が鑑賞した。原作は東野圭吾の人気小説。最新鋭のDNA捜査で難事件を解決してきた主人公が、まさにそのDNAデータにより覚えのない殺人犯として追われる立場に!執拗に彼を追う刑事や研究所の人間たちの様々な思惑が絡み合いつつ真相が明らかになっていく。劇中、豊川さんにずっと追いかけられていた二宮さんだが、撮影は個々のシーンが多く「基本的に一人で走ってました(苦笑)」と明かす。監督の意向で別の場所にいる2人だが、同じビルが背景で確認できるなど、豊川さん曰く「監督は『離れているようで意外と近いところにいる』と言ってた」。二宮さんは「ラブストーリーの王道ですね(笑)」と客席は笑いに包まれた。豊川さんはキャスト同士の関係について「何故かいきなり、何となく仲が良かった。何ででしょうね?」と不思議そう。「シリアスなお話で、セットも広いんですが控室は狭くて、4畳半でみんなが待機するという微妙な距離感だった」と述懐する。二宮さんによるとこの仲の良さは「生瀬さんのおかげ」。生瀬さんが自ら飼育しているサンゴへの愛を切々と共演陣に語っていたそうだが、生瀬さんは「みんなでサンゴを愛でようって話をしてるのに、みんな興味ない。お前ら、いいかげんにしろよ!」と怒りを露わにする。ちなみに劇中、生瀬さんはなぜかピチピチの衣裳だが本人は「体を作ってて、脱ぐ機会があるかと思ったらなかった…」と残念そう。さらに生瀬さんは「豊川さんもすごい体してるんです。サーフィンやってるから。そこが男の色気なのかな?」と暴露。二宮さんも「僕もチラチラ見てました。すごいですよ」と頷き、豊川さんは「そんなことないですよ!」と照れくさそうだった。二宮さんとの共演シーンが多かった杏さんは二宮さんの印象について「セットに入ったときとサンゴの話をしているときで全然違う!フワーっとオーラが変わる瞬間が見られたのは貴重な体験でした」と、そのスイッチの切り替えに驚嘆。生瀬さんは「前日、1~2時間しか寝てなかったり飲んでたって言ってたのにセリフは完璧に入ってる。いつ覚えてるの?」と驚きをこめて二宮さんに尋ねたが、二宮さんは「飲みながらとかですね。何かをしながらというのが多いです」と飄々と語り、これにはほかの共演陣も観客も驚いた様子だった。『プラチナデータ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラチナデータ 2013年3月16日より全国東宝系にて公開
2013年03月16日受験シーズンもいよいよ大詰めの時期です。推薦入試でいち早く合格し安堵(あんど)している人もいるでしょうが、センター試験での大学入学を希望している人には、まだ個別試験が残っています。高校や中学の入試を控えている人もいるでしょう。今回は、そんな受験生のために、合格祈願に最適な神社たちを紹介します。●旭川天満宮(北海道)北海道内でも有数の合格祈願スポットが、旭川市にある旭川天満宮です。菅原道真公が祭られていて、毎年多くの受験生が訪れています。●神田明神(東京都)東京都千代田区にある神社です。勝負事の神様である平将門公を祭っており、入試合格をはじめとする勝負事に大きなご利益があるといわれています。受験生に非常に人気があります。●上野東照宮(東京都)上野東照宮には栄誉大権現というタヌキが祭られています。「タヌキ=ほかを抜く」ということから、勝負や受験の祈願で多くの人が訪れます。●湯島天満宮(東京都)学問の神様・菅原道真公が祭られていることから、合格祈願や学業成就のご利益があるとされている神社です。●荏柄天神社(神奈川県)荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)は、神奈川県鎌倉市にあります。ここも、学問の神様として有名な菅原道真公が祭られており、地元の受験生に人気の神社です。●報徳二宮神社(神奈川県)神奈川県小田原市にある神社です。勉学に努めた二宮尊徳(二宮金次郎)を祭っている神社で、受験シーズンには「勧学祭」が開かれます。●頭之宮四方神社(三重県)頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)は、日本にある寺社仏閣の中で唯一「頭の宮」と名前が付いている神社。首から上の願いをかなえる、知恵の神様です。学業に関する祈願をするには最適なので、受験生にお薦めです。●北野天満宮(京都府)菅原道真公が祭られている、全国的に有名な合格祈願のスポットです。防府天満宮、太宰府天満宮とともに日本三天神の一つとされています。境内には「なで牛」という神様の使いの牛の像があり、頭をなでると頭が良くなるといわれています。●車折神社(京都府)平安時代の著名な漢学者・儒学者であった清原頼業公を祭った神社です。頼業公が「神のごとく才能を持つ」と呼ばれるほどの天才だったことから、受験など学業に関するご利益があるとされています。●安倍文殊院(奈良県)奈良県桜井市にある寺院です。「三人寄れば文殊の知恵」ということわざでおなじみの文殊菩薩像が置かれており、合格祈願の寺院として知られています。●勝尾寺(大阪府)大阪府箕面市にある寺院。勝ち運信仰のある寺院なので、受験に勝てるよう祈願に参拝する人も多いそうです。●防府天満宮(山口県)山口県防府市にある菅原道真公を祭った天満宮。「日本で最初に菅原道真公を祀った神社」ともいわれています。日本三大天神の一つです。●太宰府天満宮(福岡県)福岡県太宰府市にある神社です。北野天満宮、防府天満宮と同じく菅原道真公を祭神として祀り、合格祈願など学業に関するご利益があるとされます。全国から多くの受験生が祈願に訪れます。これから一番の山場を迎える人は、こうしたご利益があるとされる寺社仏閣で祈願してみるといいかもしれませんよ?(貫井康徳@dcp)
2013年03月06日3月10日(木)に開催された映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』のジャパン・プレミアでは、上映前の舞台挨拶に続いて、二宮和也、松山ケンイチら登壇陣がなんと、そのまま観客と一緒に作品を鑑賞。上映終了後には再び舞台に上がり、挨拶を行った。エンドロールが終わると同時に会場中が温かい拍手に包まれ、キャスト陣は一様に充実した表情を浮かべて壇上へ。二宮さんは約3,000人の観客との鑑賞について「楽しかったです。よい温度でしたね。(会場を)いろんなものが渦巻いていたように思います」と笑顔で語った。松山さんもその言葉にうなづきつつ「すごく複雑なテーマを含んでいて、うまく感想が言えない」と少しもどかしそう。吉高由里子も心から満足した表情で「2時間21分、長かったですか?早かったですか?あっという間でしたね(笑)!これだけの緊張感はこのスタッフ、キャストでしかできなかったと思います。『あぁ気持ちいい!』という感じです」とニッコリ。田口トモロヲは、今回が初鑑賞とのこと。前編では「周りから『本当に何もしていないね』とか挙句の果てに『ギャラ泥棒』とまで言われた」そうだが、この後編では「意外と活躍してましたね(笑)」とホッとした様子だった。山田孝之&綾野剛コンビは、本作が突きつける善悪、正義、復讐といった複雑なテーマについて、ともに深く考えさせられたようで「すごく意味のある作品だと思います。家に持ち帰って受け止め、しっかりと考えてみたい」(山田さん)と珍しく(?)神妙な面持ちで語っていた。実は、今回招待された観客は全員、結末について明かさないという旨の同意書にサインをした上で鑑賞。それだけ、ここで描かれる“答え”が衝撃的だということだが、松山さんは「生きている人の分だけ答えがあると思います。その中で完璧な答えなんてないのかもしれない。価値観、善悪、生きる意味といったことに向き合い、答えを育てていくことが大事なんだと思います。そういう意味で“PERFECT ANSWER”というのは逆説的なタイトルだと思います」と語りかけた。二宮さんも「僕の中で、“PERFECT ANSWER”と言えるものは作品の中にありました。あるキャラクターのセリフがそうだと思えました」と真摯な表情で語り、会場は拍手に包まれた。上映前の舞台挨拶では、二宮さんから松山さんに、手作りバースデイケーキがプレゼントされたが、松山さんはちょっとだけ食べたそうで「うめぇどー」と方言全開で喜びを表していた。『GANTZ:PERFECT ANSWER』は4月23日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:GANTZ:PERFECT ANSWER 2011年4月23日より全国東宝系にて公開© 奥浩哉/集英社© 2011「GANTZ」FILM PARTNERS■関連記事:二宮和也、2年連続の手作りバースデーケーキで松山ケンイチに“スキ”と告白松山ケンイチ『GANTZ』初日で役者魂「仕事はやりたくない、やりたいじゃない」二宮&松ケンを召喚せよ!舞台挨拶をかけた「GANTZ争奪戦!」が始動
2011年03月11日