高校生たちの熱いケンカと友情を描いたドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・毎週水曜22時〜)で、SixTONESの森本慎太郎(24)が、ちょっとおバカだけれど硬派で心優しいヤンキー役を熱演中。そんな森本に、現場でのエピソードや自身の高校時代について話を聞きました!森本が演じる大丸大助は、主人公の恋のライバルだが、拳を交えたり、敵を相手に共闘したりするうちに、強い絆が芽生えていくという役どころ。劇中で、ストレートに恋心を伝える大丸の姿には、森本自身「うらやましい」と感じることがあるという。「僕も自分から思いを伝えたいほうですけど、大丸の素直さと熱量はすごいと思います。大人になると、相手の気持ちも場の空気も、いろいろと気になっちゃいますし(笑)。ただ僕は、恋より友情をとるほうなので、三角関係になったら、自分から身を引く気がします」(森本・以下同)そんな友達思いの森本は、現場でもすでに、共演の間宮祥太朗(28)や神尾楓珠(23)と友情を育んでいるのだそう。「間宮くんは、男気がある兄貴って感じで、初めて会った瞬間から大好きになりました。楓珠くんは人見知りなんですけど、僕がボケるたびに笑ってくれるのがうれしいですね。撮影した中華料理店にグラビア雑誌が置いてあって、それを読みながら『お、いいね〜』なんてふざけてたら、みんな盛り上がってくれました(笑)。ちなみに『女性自身』も、そのお店で読ませてもらいましたよ!」実際の同級生たちが集まっているかのように雰囲気のいい現場だが、森本自身はどんな高校生だったのだろうか?「同じ学校にSixTONESのメンバーもいたので、自分らしく過ごしてましたよ。先生たちとも仲よしでしたし。ただ、全学年合同のホームルームのとき、1人でふざけすぎちゃって、『あとで職員室に来い!』なんて怒られたりもしましたけどね(笑)」
2022年05月20日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)、加藤諒らが超個性的なキャラクターを演じる、ヤンキー一家・難破家の次男・剛の高校逆デビュー物語「ナンバMG5」。この度、5月25日(水)放送の第6話に「ももいろクローバーZ」がゲスト出演することが分かった。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが演じるのは、赤いつなぎに身を包んだレディース“横浜魔苦須(マックス)”のメンバー。第6話では、神奈川最強のヤンキーチーム「ケルベロス」に2代目の総長を狙われるという、魔苦須がピンチに陥ることに。白百合高校の美術部が写生会を行っていたとき、「ケルベロス」に襲われそうになっていた魔苦須を剛が助ける。しかし、「魔苦須」のメンバーは、安心できなかった。「ケルベロス」の“キング”と名乗る人物が、少年院から出て街に戻ってくる、そして2代目の総長を必ず見つけ出すから。メンバーは、ケンカの強い剛を師と仰ぎ、「アタイらを強くしてほしい」と懇願する――というストーリー。佐々木さんは、「あんた飛ばしすぎ!!」のMVでレディース番長を演じたこともあるが、今作では、4人が血だらけになって戦うシーンにも挑戦するという。「ナンバMG5」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月18日人気グループ・SixTONESの森本慎太郎(24)が出演する、フジテレビ系“水10”ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜後10:00)。森本は千鳥商業高校の1年生であり、ヤンキー高校生・大丸大助(だいまる・だいすけ)役として別の高校に通う主人公の剛(間宮祥太朗)や伍代(神尾楓珠)と友情を深めていくキャラクターを演じている。実力とイカつい風貌で圧倒しつつ、アツくておバカな一面も持つ大丸との自身との共通点や撮影裏を森本が語った。原作は小沢としお氏の『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』(秋田書店)。今までのヤンキードラマとは違い、筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・難破剛が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語を描く。取材時は第3話放送前ということで「僕は友人とか、メンバーの高地(優吾)は原作がすきなので『見たよ』『やっぱ面白いわ』とか、近くの人からそういった声が聞けるのはうれしかったです」と反響に喜び。「間宮くん、(神尾)楓珠くんといっしょに撮るシーンが多いので撮影の合間に話しています。楓珠くんは、人見知りで無口な方なんですが、年も近い分、話しやすい。仲の良さは今後の大丸、剛、伍代の関係に必要なものだしそこがちゃんと映るといいな」とキャスト間でも打ち解けた様子をみせる。剛や伍代との食事シーンは「喧嘩したり遊びにいくのはもちろん、中華屋さんで3人で飯食いながら話すのが一個のキーであり、3人の関係性を作りだす上で大事な場面になっています。あのシーンは、普通に友だちとご飯を食べている気持ちになるし、高校生の時もこうだったなと照らし合わせたり。居心地の良い場所になってます」とより役に入り込むことができるという。また「間宮くんに対して『おはようございます!』って言うと、言葉上は『おはようございます』だけど、(撮影を経ての)関係があるからこそ、ラフにできるし、そういったところでスイッチが入る感じはします。現場ついて間宮くんと会って話すと変わります。間宮くんが引き金ですね」と間宮とのあいさつが大丸モードへの切り替えになるそう。間宮と共演歴のあるSexy Zoneの菊池風磨から『慎太郎はめっちゃおもろいやつ』という“前情報”が共有されていたそうで、「僕は風磨から(間宮について)クランクイン前には話を聞いてないんですけど、初対面から、間宮くんはめっちゃすきだと思いました。間宮くんから『風磨に聞いたよ』と聞いて…変なハードルが上がって、これは大変だな、と思いました(笑)。でも僕も肌感でめっちゃすきだな、って。男気がある人だし、僕は男気のある人がすき。お世話になってるTOKIO兄さんがそんな感じだから兄貴だけど友だちみたいな」と役柄同様に信頼を寄せた。■映像作品ならではの“大丸”を意識「自分らしさもちょっとずつ入れながら」元々、原作で一番お気に入りのキャラだったという大丸について「熱さや、仲間思いな気持ち、ストレートな感情表現、素直な男の子、みたいなところに引かれました。剛とは(恋の)ライバル関係にもなってくるし、すごく印象に残った。すごくすきだな、と」と魅力を明かす。「僕が大丸に対して感じたものを、観ている人たちにも感じてもらえたら。『大丸ってこういうキャラだよね』という、一言で言えば、バカで愛おしい一面があって素直。それがちゃんと出るように。原作だと大丸は吹き出しの感じでも大声を張っている感じ。顔の圧とか勢いとかもあるので、現場で、原作と照らし合わせてやってます。ただ、それ通りやりすぎても実写でやってるし、それはコピーしてる感じよりは自分らしさもちょっとずつ入れながら」とこだわりながら表現する。現在は24歳、高校生役を演じることで「みんなで歩いてたり、僕は制服は着てないですけど、友人たちとバカやっている感じとかは高校生の頃を思い出したりしました」と青春を追体験。実際の学生時代は「僕は基本先生と仲良かったので先生としゃべったりすることも多かったです。メンバーの京本(大我)、l田中(樹)、松村(北斗)がいたり、同級生に前共演した人だったり、友だちもいたから、自分のキャラもわかってくれていた。ホームルームでふざけて呼び出されてたり…ちょけてました(笑)。そういう部分は大丸と似てるかもしれないですね」と共通点を明かす。一方で、ヒロインの深雪(森川葵)に一目ぼれし、剛とは恋のライバルにもなるが自身は三角関係になったら「引きますね。まったく違います。僕は恋心より友情をとります」ときっぱり。「あれだけ感情をストレートにまわりにも伝えるところや、あの素直さは多分計算してできるようなことではない。僕にはまったくない部分なのでうらやましいです。好きなら好きと言うタイプですが、あそこまでは…(笑)。ああいう(直球な)表現ができるのは子どものときだけ、場の空気を読むようになる。僕は永遠に子どもでいたい人間なので大丸の子どもらしさは、うらやましいな」とピュアでまっすぐ、“愛すべきバカ”大丸への憧れものぞかせていた。
2022年05月18日人気グループ・SixTONESの森本慎太郎が、フジテレビ系“水10”ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜後10:00)の撮影で鼻骨を骨折したと、同局が6日、発表した。同局は「弊社で放送中のドラマ『ナンバMG5』の収録中に、出演者の森本慎太郎さんが負傷されました」とし、「5月5日(木)にアクションシーンを撮影していたところ、共演者の手が森本さんの鼻に当たり、病院で検査した結果、鼻骨を骨折していることが判明しました」と経緯を説明した。続けて「森本慎太郎さんに心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「また、関係者の皆様にも深くお詫び申し上げます。今後の治療等につきましては誠意を持って対応してまいります」とした。「出演者が撮影中に負傷された事態を重く受け止め、二度とこのような事故が起きないよう、より一層、番組制作において安全対策に万全を期してまいります」とコメントしている。
2022年05月07日人気グループ・SixTONESの森本慎太郎が、11日放送のNHK『クローズアップ現代VR時空旅行→沖縄1972』(後7:30)に出演することが決定し、コメントを寄せた。今年“本土復帰50年”を迎える沖縄。同番組では、アメリカ統治下から日本への復帰を目前にひかえた1972年の沖縄各地をVR空間に再現。全国から集まった若者たちが、自宅のパソコンからVR空間に入り込み、当時の沖縄の人々の息吹、空気、熱気を追体験する。スタジオゲストにはそのほか、ガレッジセール・ゴリ、玉城ティナが登場し、高橋李依がナレーションを担当する。<森本慎太郎>沖縄には観光気分でしか伺ったことがなく、今回のVR旅行で現実や歴史を知ることができて勉強にもなりましたし、もっと沖縄のことを知りたくなりました。ガイドブックやリゾート誌ではわからない沖縄を見せてもらえて本当に良かったと思います。当時と変わったところ、そして変わらないものも見えて、とても勉強になりました。番組を通して知れたことはきっと今後の財産になると思います。僕と同世代やもっと若い世代の人たちにも見てほしいなと思いました。
2022年05月06日間宮祥太朗主演「ナンバMG5」の3話が5月4日放送。神尾楓珠演じる伍代の“友情”に「泣きました」「涙出ちゃった」などの声多数。森本慎太郎演じる大丸には「アツさが最高だった」「森本慎太郎と重なってアツい」などの反応が集まっている。難破剛を間宮さんが演じ、剛と友情が芽生えた伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属する藤田深雪に森川葵。千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。剛の同級生・島崎登に春本ヒロ。同じく同級生の守田巻に富田望生。白百合高校美術部部長の東ミチルに加藤諒。剛の兄・難破猛に満島真之介。難破家の長女・難破吟子に原菜乃華。剛の母・難破ナオミに鈴木紗理奈。剛の父・難破勝に宇梶剛士といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏休み最後の日、剛は伍代と島崎を誘って釣りに出かけるが、剛に深雪緊急事態だと連絡が入る。白百合高校へ向かう剛は途中、バイクに乗った男・真宮翔(神田穣)から声をかけられる。真宮は伍代を探しているらしいが、剛は知らないと答える。その後、伍代の前に真宮が現れる。真宮は中学時代に伍代とつるんでいた仲間で、1週間前に少年院を出てきたばかりだと言う真宮は「また一緒にやらねえか」と伍代を誘う…というのが3話の展開。自分の誘いを断った伍代に「よく言えたもんだ…この傷の前で」とつぶやく真宮。真宮の顔にある傷跡はかつて伍代に殴られた際に負ったものだった。伍代は島崎を暴行し、それを撮影した動画を使って伍代をおびき出し、現れた伍代にヤクザと繋がるために手を貸すよう告げる。真宮は親が殺人犯であることから不遇な経験をしてきており、裕福な伍代に対しても劣等感を抱いていた。そんな真宮に伍代を殴りつけ「俺はおめえのツレだ。ヤクザになんかさせるかよ!」と叫ぶ。そんな伍代の言葉に真宮の心も変わっていく。「伍代ちゃんの「オレはオメーのツレだ、ヤクザになんかさせるかよ」で泣きました 」「伍代と真宮の関係性、涙出ちゃったよ伍代の心からの叫び、届いてよかった」「関係を少しずつ戻せそうで良かった。」など、伍代の真宮に対する想いに感動の声が。一方、夏休み前に深雪がケンカしているヤンキーを怒鳴りつけている姿を見た千鳥商業の大丸は、深雪に一目惚れ。いきなり「付き合ってください」と交際を申し込む。公園で絵を描いている剛と出くわした大丸は、剛に対し「深雪のことを好きな気持ちが丸出し」と指摘。理想の青春を送る剛がうらやましいと話し、「俺らは正々堂々やろうぜ」と剛に握手を求め、剛も応じる。友情が芽生えた2人だったが、剛が学生服から特攻服に着替えるところを目撃した大丸は、剛が自分のことも深雪のことも騙していると怒りを露わにし、「いつかみんなを傷つける」「こんなこといつまでも続けられるわけがねぇ」と告げる…。そんな大丸に「大丸のアツさが最高だった」「とってもまっすぐな熱い漢だった」などといった声とともに「人を想って怒れる大丸大助、人を想って泣ける森本慎太郎と重なってアツい」「大丸が慎太郎なのか、慎太郎が大丸なのか。キャスティングした人天才」と、演じる森本さんとの共通点を感じる視聴者からの投稿も多数集まっている。(笠緒)
2022年05月05日俳優・間宮祥太朗が主演を務める、フジテレビ系“水10”ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜後10:00)の第3話が、きょう4日に放送される。原作は小沢としお氏の『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』(秋田書店)。今までのヤンキードラマとは違い、筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・難破剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語となっている。夏休み最後の日、剛(間宮)は、伍代直樹(神尾楓珠)と島崎登(春本ヒロ)を誘って釣りに出かける。すると、剛に藤田深雪(森川葵)から緊急事態だと連絡が入った。伍代たちと別れ、深雪と会うために白百合高校へと向かった剛は、その途中、バイクに乗った男・真宮翔(神田穣)から声をかけられる。真宮は、伍代を探しているらしい。剛は、知らないととぼけるが……。深雪の緊急の用事とは、まったく手を付けていなかった宿題を写させてほしいというものだった。深雪の頼みを聞いてノートを貸した剛は「夏休み、あのゴリラみたいなヤツに会ったりしたの?」と尋ねた。実は7月のある日、剛と深雪は、駅の近くで市松高校と千鳥商業のヤンキーたちがケンカしている場面に出くわしていた。その時、巻き込まれた子どもが転倒してしまったことに怒った深雪は、子どもにぶつかったヤンキーを怒鳴りつけたのだ。その姿にひと目ぼれしてしまったのが、千鳥商業の大丸大助(森本慎太郎)だった。剛は、いきなり深雪に交際を申し込むなど猛アピールをしてきた大丸のことが気になっていたのだ。同じころ、釣り糸を垂らして寝転んでいた伍代たちの前に真宮が現れる。真宮は、中学時代に伍代とつるんでいた仲間だった。1週間前に少年院を出てきたばかりだと言う真宮は「また一緒にやらねえか」と伍代を誘うが。
2022年05月04日Mr.Childrenのアートディレクションを2001年から担当している森本千絵氏が主宰するgoen°が、5月10日にMr.Childrenがデビュー30周年、同社が創立15年を迎えることを記念し、東京・代官山のアトリエ&ショップ「goen°」でアートワーク展『Dear Mr.Children展』(5月10日~6月26日)を開催することが決定した。森本氏は2001年、Mr.Childrenのベストアルバム『Mr.Children 1992-1995』『Mr.Children 1996-2000』の告知からアートワークを担当。『HOME』『SUPERMARKET FANTASY』『GIFT』『HANABI』『ヒカリノアトリエ』『himawari』『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』『Mr.Children 2011 - 2015』『Mr.Children 2015 - 2021 & NOW』といったCD/DVDのアートワークなど、Mr.Childrenの音楽とともに描いてきたデザインの軌跡やメイキング、ポスターなどを展示公開する。Mr.Childrenを描いたgoen°オリジナルデザインのアイテム(ポスター・画材など』も限定販売予定。来場は予約制となっており、5月2日から順次受け付ける。詳細は特設サイトなどで案内される。■Mr.Children桜井和寿からのメッセージこんなにも強い力で引き寄せ合う「ご縁」に少し怖くなるくらい、特別な、必然的な、巡り合わせを感じてしまいます。音を聴けばビジュアルアートが目に浮かび、ジャケットやポスターを見れば、キラキラした想い出と共に、脳内で音楽が再生されます。華やかさに欠ける僕ら4人をこんなにも軽やかに、爽やかに、おおらかに、可愛らしく見える魔法をかけてくださって、本当にありがとうございます。森本さんの作品達を見ながらニコニコと泣けてきます。■森本千絵氏「Mr.Children 30th & goen°15th Anniversary Exhibitionについて」2001年のベストアルバムの告知から、私にとって初めてのアートディレクションの世界がはじまりました。数々の音楽に出会い共に描いてきた彩りは私の人生を豊かに導いてくれました。大切な場面にはいつもMr.Childrenの音があります。5月10日30周年を迎えるMr.Childrenをお祝いして、半世紀へのエントランスと共に、私のアトリエ空間にてこれまで描いた全ての軌跡をみんなで分かち合おうと思います。「HOME」と共に設立したgoen°も同じ日に15年を迎えます。この出会いに感謝し、これからも、どこまでも心を込めて描いていける出発地点となれますように。私からMr.Childrenのアートワーク展を捧げます。goen°にとってのいちばんのご縁は、Mr.Childrenかもしれません。■『Dear Mr.Children展』概要会場:goen°(東京都渋谷区猿楽町4-6 代官山宝ビル1F)営業時間:正午~午後7時(祝休日:午前11時~午後7時)定休日:月曜日入場料:無料※来場は予約制
2022年04月27日6月12日(日)、大阪・味園 ユニバースにて赤犬のライブイベント『赤犬・間慎太郎・間寛平&エメラルドスターズの「なに調子にのっとんねん」』が開催される。ゲストは間寛平&エメラルドスターズとシンガーソングライターの間慎太郎。歌と笑いのコンツェルトをお楽しみに。赤犬 チケット情報チケットは4月23日(土)より一般発売開始。一般発売に先駆け、4月18日(月)23:59までオフィシャルHP先行(抽選)受付中。
2022年04月13日俳優の小林且弥が初めて舞台演出を手がけ、主演に安西慎太郎を迎えて4月に上演される『象』。新たな挑戦を前にした小林に加え、彼と長い付き合いで共演経験が豊富な安西に話を聞いた。コロナ禍で廃業を余儀なくされたサーカス団における“最後の一日”を描いた本作は、映画監督でもある齋藤孝が脚本を担当した。養護施設で育ったクラウン見習いの主人公・松山悠太役を安西が務め、アクロバットの才能にあふれるも生意気な後輩・苫坂光役を菅原健が演じる。キャストは他に鎌滝恵利、伊藤裕一、伊藤修子、木ノ本嶺浩、大堀こういちの名も並ぶ。実はこの小林演出・安西主演タッグによるプロジェクト、2020年8月に向けて別の作品で走り出していた企画だった。しかし新型コロナウイルス感染症の流行で公演延期に。満を持しての“リベンジ”に安西は「今度こそ必ず、という想いがあります」と意気込み、小林も「舞台芸術は社会情勢と密接に繋がっていると痛感したからこそ、コロナ前より“意味”がもうひとつ乗っています」と続く。演出はプロデューサーからの提案で「自分からやらせてください、と言ったわけではないんです」と控え目な小林。しかし歳を重ねるうち、内面に変化が生まれたという。「これまで役をいただく・頂戴するばかりだった分、自分の人生そのものと言える芝居の世界に何か“還元”というかお返ししたい気持ちが芽生えて」──。安西はその萌芽に「且弥さんは作品に対して思考する量がすごいので、初演出に立ち会えるのが楽しみでなりません」と期待を寄せる。小林も、2014年からの付き合いである安西を「役として自然にたたずむ“生き物”になれる俳優」と称える。「芝居は“人間とは何か”を見せるアナログな行為だと思う」「デジタル化してそういう感覚が希薄になる世の中でも、慎太郎にはどこまでも生き物として歩んで欲しい」と背中を押す。そのエールに応えるように、安西も「生き物になれる最大のチャンスが『象』だと思って取り組みたい」とコメント。「たぶん今までの僕で演じても意味がない」「ひとつ殻を破って新しい自分を手に入れたいですね」と愛想笑いが癖になっている繊細な人物像になり切る決意を語った。公演は4月6日(水)〜17日(日)に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケットの一般発売は、3月27日(日)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年03月23日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)らが共演する新ドラマ「ナンバMG5」。この度、満島真之介が最強ヤンキー・難破猛役で出演することが分かった。満島さんが演じる猛は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男だが、実はヤンキーをやめたいと思っている剛(間宮さん)の兄。高校在学中に関東を完全制覇し、地元のヤンキーたちからカリスマとあがめられる最強の男で、ケンカは無敗の剛ですら、全く歯が立たない唯一の相手。しかし、高校卒業後は定職につかず、主な収入源はパチンコ。最強かつ豪快な男ながら、義理人情にも厚く、曲がったことは大嫌い。時におちゃめなキャラクターが見え隠れする。「偶然にも、オファーをいただく前からこの漫画を読んでいたんです」と明かした満島さんは、「まさかまさか自分が難破猛役をやらせていただけるなんて。驚きと喜びで体中が震えています。自分自身フジテレビの連続ドラマに出演するのは約7年ぶり。間宮くん、宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、原菜乃華さんと共に、最高&最強家族の一員になれることが幸せすぎて、まだまだ震えが止まりません。難破ファミリー、マジで気合い入れていくんで“夜露死苦!”」とコメント。また今回、地毛をリーゼントに決めて、カリスマヤンキー役に挑む満島さん。「全く違和感なかったです。リーゼント姿で衣装合わせをしていたら、本広監督に『普段からこんな感じの髪型なの?』と言われましたからね(笑)」と衣装合わせでヤンキー姿になった感想を語る。プロデューサーも「猛役は最後に決まったのですが、衣装合わせにバッチバチのリーゼント姿で挑んでくださった満島さんを見た瞬間、まさに『役者は揃った!』と震えました」と話す。そして満島さんは、放送を待つ視聴者へ「春が来て少しずつ暖かくなり、心彩る、はじまりの季節。正面からぶつかっていく強さと愛情と温もりであふれるこのドラマが、日本中にパワーを届けます!これからの時代を生きていく上で大切なものは何か、守るべきものは何か、自分らしく生きる喜びをみなさんに伝えていきたい。もう一度人生の原点に戻って、家族や仲間と向き合おう!と思ってもらいたい。水曜日は、1週間の真ん中で憂鬱(ゆううつ)になってしまいがち。そんな夜は、難破家からエナジーをもらって“明日もまた頑張るぞ!”“大丈夫!やれる!”と、“新水10”枠と共に、進んでいこう。あなたらしい人生、ここからはじまる!」と熱いメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月13日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年03月15日「SixTONES」の森本慎太郎が、この春放送予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ナンバMG5」に出演することが分かった。本作は、筋金入りのヤンキー一家の次男・剛(間宮さん)が、家族に内緒で健全な高校に入学する高校逆デビュー物語。これまでのヤンキードラマとは一線を画す、全く新しい痛快コメディー×深い人間ドラマだ。ジャニーズJr.時代から様々なフィールドで活躍し、近年では「監察医 朝顔」や「武士スタント逢坂くん!」への出演が注目を集めた森本さん。今作で演じるのは、生粋のヤンキーたちが通う市松高校と争う千鳥商業高校の1年生・大丸大助。ヤンキー高校生だが、硬派で心優しい一面も。剛が家族に内緒で通う白百合高校でひそかに憧れる同級生・藤田深雪(森川葵)に大丸も一目ぼれし、剛に対し恋のライバルとして敵対心を燃やしつつも、親しくなっていく。そしてある日、特攻服に着替えた剛を見かけ、彼の二重生活を知ることに。また大丸は、ヤンキーなのにケンカや争いは好まない、ちょっとお調子者なキャラクター。剛や伍代(神尾楓珠)と共に行動するときは、時にボケをかます一面も。さらには、ストーリーの大きなカギを握る場面もあるという。そんな役柄について森本さんは「自分と似ている部分が少しはあるのかな?と勝手に思っています。自分も明るいお調子者です。だからこそ気持ちも理解できるところがあると思うので、自分とリンクしている部分をしっかり出すことで大丸に一歩近づけると思っています」とコメント。また「このドラマに自分ができることを全力でぶつけていきます」と意気込み、「自分らしく演じて、共演者の方々とこのドラマを盛り上げていけるよう楽しんで撮影していきたいと思います。“水曜夜10時は、やっぱナンバMG5だな!”と思っていただけるような時間をお届けします!」と視聴者にメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月01日故・石原慎太郎の原作を、篠田正浩監督が映画化した作品が4Kデジタルリマスターされ、『乾いた花 4Kデジタルリマスター版』として、配信されることが決定した。配信プラットフォーム「JAIHO」にて、2月28日(月)から3月29日(火)までの30日間独占・限定配信となる。先日逝去した石原慎太郎の同名原作小説を、妖精のような可憐さの加賀まりこも出演し、気鋭・篠田正浩監督が1964年に映画化した本作は、やくざ映画の原点ともいわれ、その鋭利な尖った表現と、武満徹と高橋悠治による音楽を伴ったスタイリッシュな映像美を誇り、一大センセーションを巻き起こした。かつてマーティン・スコセッシ監督が、本作を賞賛、心酔するあまり、フィルムを購入したという逸話まで残っている。やくざを殺して、三年ぶりに出所した村木(池部良)の足は賭場に向かった。賭けの緊張感とその後の虚脱感だけが村木に生を実感させた。その賭場で少女(加賀まりこ)と村木は出逢う。茣蓙を見つめる熱っぽい眼差しと、勝負への放胆さを持つ少女に村木は羨望と嫉妬を感じた。少女にせがまれて大規模な賭場に案内した村木だったがその部屋の隅には殺しと麻薬にだけ生きている中国帰りの葉(藤木孝)がうずくまっていた……。去る2月14日には、本作が英題『Pale Flower』として第72回ベルリン国際映画祭クラシック部門でワールドプレミア上映され、大盛況のうちに幕を閉じた。篠田正浩監督作品は、昨年、本作同様4Kデジタルリマスターされ、劇場公開、Blu-ray発売、配信と好評を博している坂東玉三郎主演の『夜叉ケ池』に続き、2作目。“松竹ヌーヴェル・ヴァーグ”の一角、篠田正浩監督の才気を、配信でも存分に堪能することができる。『乾いた花 4Kデジタルリマスター版』2月28日(月)から3月29日(火)まで「JAIHO」にて配信配信はこちら (2/28配信開始)
2022年02月28日元東京都知事で芥川賞作家の石原慎太郎さん(享年89)が2月1日、都内の自宅で亡くなった。「都庁で会おうぜ」と’99年、都知事に就任した慎太郎さん。この選挙戦を圧勝に導いたのは、「裕次郎の兄です」と演説でも口にしていた天国の弟・石原裕次郎さん(享年52)の“応援”があればこそともいえるだろう。だが、遡って’56年、芥川賞を受賞した『太陽の季節』映画化の際、弟の銀幕デビューを後押しし、世紀の大スターを世に送り出したのは、ほかならぬ兄の慎太郎さんであった。’96年に出版されミリオンセラーとなった『弟』でも綴られた兄弟の絆は、’68年、慎太郎さんが衆議院議員選挙で初当選した当時の秘蔵写真からもうかがい知ることができる。史上最高の301万票あまりを獲得し、初めて臨んだ衆院選にトップ当選した慎太郎さんを、「おーい、センセイかい、おい」と裕次郎さんはうれしそうにからかったという。“天国で飲もうぜ”と今ごろ2人、杯を交わしているかもしれない。
2022年02月14日1999年、都庁に初登庁する石原慎太郎さん昨夏開催された東京五輪・パラリンピックの“言い出しっぺ”は石原慎太郎さんだった。当初は2016年開催を目指して招致活動を展開し、リオデジャネイロに敗れると、涙を流して悔しがった。国内の招致機運を高めるためならば……と、アイドルグループ・AKB48や漫画家・蛭子能収さんと一緒にオリジナル体操をしてみせるパフォーマンスもいとわなかった。1964年の東京五輪を会場で観戦している石原氏は、感動したシーンについてこんなふうに述べている。「“東洋の魔女”と呼ばれたバレーボール女子日本代表が宿敵・ソ連(現ロシア)に勝って金メダルを取った瞬間、大松博文監督はすーっといなくなって、遠くから壁にもたれて選手たちが喜ぶ様子を眺めてニコニコ笑っていた。あのとき、男って美しいなと思ったね」■北島康介さんと約束した“焼き肉3年分”口数が少なく“鬼の大松”の異名をとる厳しい監督で、選手との距離感は、昨夏の五輪でバスケットボール女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバス監督とも、’11年のサッカー女子W杯でなでしこジャパンを優勝させた佐々木則夫監督とも異なる。世界で活躍する男を評価し、競泳男子金メダリストの北島康介さんの選手時代には、活躍のご褒美として「焼き肉3年分をおごる」と約束も。「世界選手権の優勝を喜んで言い出したんですが、そもそも北島さんの実家は精肉店なのでうれしいかどうかは微妙なところ。当時控えていたアテネ五輪でも金ならば……とご褒美を3年分までつり上げた」(当時の都政担当記者)ところが、都民である北島さんにポケットマネーで焼き肉をおごると有権者への利益供与とみなされるため、おごりたくてもおごれない事実が発覚。それでも「約束は守ります。違うかたちであっても」などと言い張り、都民栄誉賞を贈る際に副賞を20万円増額した。■「いまさら西部警察じゃねえだろう」1999年の都知事選で初当選すると、応援してくれた俳優・渡哲也さん(故人)や舘ひろしさんら“石原軍団”とともに弟・裕次郎さんの墓前に勝利報告した。故人の眠る場所で鏡割りやバンザイをするなどいささかやりすぎた感もあったが、選挙戦で弟の力を借りたのは確か。街頭演説では、裕次郎さんの代表作のひとつである刑事ドラマ『西部警察』のテーマ音楽を流し、聴衆に向かってマイクを握ると、「裕次郎の兄です」と挨拶してつかみはOK。都知事就任後、折に触れて「俺のほうが裕次郎よりも歌がうまい」「のどを痛めたが、本当は裕次郎よりいい声」などと張り合うように話した。2003年夏、裕次郎さん没後も制作が続いていた『西部警察』のロケで事故が起きると、都庁の定例会見でこう述べた。「石原プロの幹部が来て“裕次郎さんに怒られたんだと思います”と言うから、そのとおりだと言っておいた。昔のマネばかりせず、新しいことを考えたほうがいいよ。いまさら西部警察じゃねえだろう」テーマ音楽を使っているわりに、それは棚にあげて言いたいことを言う。さらに、「それじゃあって、いまのスタッフが『東部警察』にするかどうかは知らないけどさ」と笑いを誘った。■通ったあとには高級ブランドの残り香が政治家を引退してからも物議を醸す発言は収まらず、「暴走老人」と自嘲するように話し、態度を改めることはなかった。在職中から女性や外国人を差別しているととられても仕方のない発言を繰り返し、世論を敵にしそうになると、都合のいいところだけ切り取った報道だとメディア攻撃も。小池百合子都知事に対して“大年増の厚化粧”と言い放ち、対立候補を応援する選挙戦でむしろ逆効果になった。おそらく、敵に回して反発されなかったケースがひとつだけある。「カラスです。もともとゴルフ場でアイアンを投げつけたら頭をつつかれてカラスが嫌いになったそう。2001年に都内のカラス撲滅を宣言し、プロジェクトチームまでつくって撲滅作戦を遂行した。石原さんは“東京名物としてカラスの肉のパイを作ろうと思う”と話したが、カラスは利口でなかなか捕獲できなかった。しかし、徐々に成果を上げ3年後には約3割減らすことができた」(当時の都政担当記者)カラス肉のパイ販売は実現しなかったが、石原さんとカラスが対峙するイラストがパッケージに描かれた東京限定サブレ『カラスの勝手はダメ!ダメ!』を都庁内の売店で販売した。人間を襲ったり、ごみ集積場を荒らすカラスの天敵でもあった。■酒好きだったのにいちご牛乳を欲して長身でダンディー。スケジュールどおりに動くとは限らず、番記者たちが石原さんに話を聞こうと待ち構えていても、居場所が特定できないことも。そんなときは……。「通過予定のルートを歩いてクンクン匂いをかぐしかない。高級ブランドの香水をつけているので、石原さんが通ったあとは独特な残り香がある。もう来たか、まだ来ていないか判断できる」(同・都政担当記者)懐かしい思い出という。健康には人一倍、気を使っていた。都知事在任中、高齢にもかかわらず、シュノーケルを装着してスポーツクラブの15メートルプールを何回もターンしていたという。「1200メートルは泳いでいるからね」と番記者に胸を張った。石原結實医師の『断食道場』(静岡県伊東市)に毎年のように通い、記者団に向け、「だいぶスマートになっただろう?」などと笑みを浮かべながら確認した。父親に買ってもらったヨットに裕次郎さんとのめり込み、大きなレース中に自分の位置がわからなくなり死にかけたこともあった。「3~4年前、石原さんとヨットに同乗する機会があり、下船後に“いちご牛乳を飲みたい”とおっしゃったのでコンビニまで買いに行ったことがある。以来、ヨットにいちご牛乳を常備するようにしたんです」と面識のあるヨットマン。酒を好んだ石原さんがいちご牛乳好きとは意外だ。海を愛した石原さん。生前、神奈川県・葉山の沖合に海の男らを見守る“裕次郎さんの灯台”を建立している。死後、その隣に“慎太郎灯台”を建てるようにと、息子たちに命じてあるという。
2022年02月08日石原慎太郎さん東京都知事を4期途中まで約13年務めて五輪招致などに尽力し、国会議員時代に環境庁長官などを歴任した作家・石原慎太郎氏が2月1日、亡くなった。89歳だった。1999年に都知事になると、規制改革のため国にケンカを売る姿勢を鮮明にし、その言動は連日のように多くのメディアに取り上げられた。歯に衣(きぬ)着せぬ発言にとどまらず、乱暴な物言いも随分あった。言いっぱなしではなく、ディーゼル車の排気ガス規制や大手銀行への外形標準課税の導入など都独自の政策を次々と実現した。いまでこそ発言力のある知事は少なくないものの、就任当時は都道府県知事の発言は地方行政の枠で捉えられることが多く、知事の存在感を高めた政治家といえるだろう。一方で、記者会見などでは政策とはまったく関係のない注目発言も飛び出した。■番記者を沸かせたひと言なかでも、1987年に早逝した国民的人気俳優の弟・裕次郎さん(享年52)に触れた発言は、石原家の知られざる兄弟関係を指し示すようだったと思う。「俺のほうが裕次郎よりも歌がうまいんだ」と本気で話すことも。緊張感を持って取材する番記者たちを思わず笑わせ、沸かせたものだった。裕次郎さんは歌手として『銀座の恋の物語』『ブランデーグラス』などのヒット曲を飛ばしており、所属レコード会社によると500曲以上を吹き込んでいる。後日、慎太郎氏に「裕次郎さんより歌がうまいって本当ですか」と突っ込んだところ、「本当だよ!」とムキになって笑った。■兄として弟の安息を願う気持ちそもそも裕次郎さんは1956年、慎太郎氏の芥川賞受賞作の映画化作品『太陽の季節』に出演したのをきっかけに、やはり慎太郎氏原作の映画『狂った果実』で主演デビュー。常に批判にさらされる政治家の道を選んだ兄に対し、人気スターとして文句のつけようがない名声を得た。それが裕次郎さん没後の都知事選では、裕次郎さんの刑事ドラマ代表作『西部警察』の勇ましいテーマ曲に乗って街頭に現れ、石原軍団の応援を受けた。街頭演説のマイクを握ると開口一番、「裕次郎の兄です」と自虐ネタで聴衆を沸かすのが常だった。コンプレックスとは言わないまでも、勝ち気の塊のような慎太郎氏が、2歳年下の裕次郎さんにライバル心を持ったとして何ら不思議はない。慎太郎氏の発言で、歌唱力のエピソード以上にインパクトがあったのは“兄らしいひと言”だった。裕次郎さんの没後、菩提寺である横浜市鶴見区の総持寺などで三回忌、七回忌、十三回忌とメディアやファンの要望にこたえるかたちで大がかりな法要が営まれるなか、慎太郎氏は二十三回忌の前、「もう、いい加減に静かに眠らせてあげないとかわいそうだ」などと諭すように話し、ファンらを集めるイベントは終わりになった。兄として弟の安息を願う気持ちだろう。二十三回忌法要イベントは東京・国立競技場で約12万人を集めて営まれ、ファンを招く法要は最後になった。裕次郎さんは2019年7月17日、三十三回忌法要で弔い上げとなった。まき子夫人や石原軍団の俳優が揃うなか、家族代表として慎太郎氏の長男・伸晃前衆院議員が参列。慎太郎氏は参列したがったというが、足元が心配なため代理出席した経緯を明かし、「相変わらず格好つけなので杖を買ってやったのにつこうとしないんです」と頑固親父ぶりを明かしている。慎太郎氏の歌は一度も聞いたことがない。記者と取材対象者の立場を離れ、美声を聴いてみたかった。合掌。◎取材・文/渡辺高嗣(週刊女性記者、元・内外タイムス都庁記者クラブ担当)
2022年02月02日2022年2月1日、東京都知事や運輸大臣などを務めた、石原慎太郎さんが逝去。多くの人に影響を与えた、慎太郎さんの訃報に、悲しみの声が上がっています。【訃報】石原慎太郎氏、逝去「影響力のある人だった」石原慎太郎の息子、四兄弟がそろって会見慎太郎さんの逝去を受け、息子である、伸晃さん、良純さん、宏高さん、延啓さんがそろって記者会見を開きました。長男であり、政治家の伸晃さんは、父親について「作家として、最後まで仕事をやり遂げた」と語っています。すい臓がんを患っておりまして本当によく戦い、頑張ったんでございますが、昨年の10月に再発いたしまして、本日に至ったところでございます。年末には、12月でありますけども、小説をまとめまして大変いい上下巻ができあがって、喜んで、「これが俺の遺作だな!」。そんなことを話しておりましたけども、その後も執筆活動を、先週までも続けておりまして、今年、これが本当に最後になってしまいますが、3冊、本が出版されます。都知事など、政治家としての経験が長い父ではありますけれども、最後まで作家として仕事をやり遂げた。冥福を祈るばかりでございます。FNNプライムオンラインーより引用また、次男であり、タレントでもある良純さんも、父親の姿に「まさに文学者だ」と感じたそうです。ぼくは、石原慎太郎という人は、作家だと思っておりました。本当に最後、身体が動かなくなっても短い時間、1時間2時間ですけど、その時間にワープロに向かってですね、文字を打ち続けていた姿は、まさしく文学者なんだなと。まあ、その分ですね、父親としては、かなりユニークな人だったと思います。ただやっぱり、僕らがいうのもなんですけども、1つの時代を築いた父でありますから。父が抜けた、いなくなった後、より、ぼくらも頑張っていかなければならないと思います。FNNプライムオンラインーより引用三男であり、政治家の宏高さんは、「追いつけないけれども、父を目指して全力で頑張りたい」と語りました。また、慎太郎さんを看取った、四男の延啓さんは、「安らかに息を引き取ってくれたので、家族としては、よかったのかなと思っています」と語っています。伸晃さんら四兄弟の会見に対し、さまざまな声が寄せられました。・父親としても、1人の人間としても、家族に愛され、尊敬されていたのだなというのを感じました。・立派に育った四兄弟がそろっていて、目頭が熱くなりました。本当に素晴らしい父親だったんだろうなと思います。・今後、こんなに一家そろって、表舞台で活躍するような家系は生まれないのではないかな。・いろいろな意見はあるけれど、自分の主張を強く貫ける姿はかっこよかった。最後まで作家として、仕事をまっとうしていたという、慎太郎さん。彼の文章は、後世の人々にも影響を与え続けるのでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年02月01日2022年2月1日、東京都知事や、運輸大臣などを務めた、作家の石原慎太郎さんが亡くなったと報じられました。89歳でした。作家、元東京都知事で元衆院議員の石原慎太郎(いしはら・しんたろう)氏が1日、死去した。89歳だった。産経ニュースーより引用石原さんは、1999年4月~2012年10月まで、13年間にわたり東京都知事として東京都をけん引しました。石原さんの訃報に、ネットからはさまざまな声が上がっています。・石原さんは、存在感が別格だった…。ご冥福をお祈りします。・さまざまな意味で影響力のある人だったな。・これまでの活躍ぶりは素晴らしかった。さびしくなります。多くの人に、影響を与えた石原さん。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年02月01日デビュー2年目となった昨年、初のアルバム『1ST』に続き、シングル『僕が僕じゃないみたいだ』、常田大希(KingGnu/millenniumparade)による提供曲『マスカラ』と、リリースした作品がどれもオリコンなどの首位を獲得。音楽シーンを賑わせたSixTONES。ジェシー「すごく充実した1年でした。グループだけじゃなく、個々での仕事もあって」田中樹(以下、田中)「ドラマや映画、バラエティー番組など、たくさん呼んでいただけましたね」高地優吾(以下、高地)「コロナ禍ということもあって、無観客の配信ライブも経験しました。客席にお客さんがいるありがたみを改めて感じて、初心に帰ることができたと思います」京本大我(以下、京本)「デビュー1年目は、とにかくがむしゃらに突っ走っていたけど、2年目となった昨年は少し冷静になれたかなと。ひとりひとりがそれぞれの仕事で結果を出し、グループとしての深みをつくる作業ができた年でした」京本の言葉に5人も深く頷き、個人の活躍をグループに還元できたという手応えがあったと話す。■間もなくデビュー3年目!1月22日にデビュー3年目に突入する6人。その幕開けを飾るような2枚目のアルバム『CITY』を1月5日に発表。タイトルに込められた思いを聞くと、松村北斗(以下、松村)「もともと、僕たち6人はジャンルレスな音楽活動をしていきたいという思いがあって。いっけん、無関係に見えるものたちも“SixTONES”というフィルターを通して見たらひとつにまとまる。それを“街”にたとえています」森本慎太郎(以下、森本)「アルバムにはいろんなジャンルの曲が入っているので」ジェシー「このアルバムで作り出すSixTONESの“街”に遊びに来てくださいってことですね」アルバムのリード曲『Rosy』は、1月7日から公開される映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本語吹き替え版主題歌。映画のために書き下ろされたロックナンバーで、スパイダーマンの動きとリンクした振り付けにも注目が集まっている。高地「とても疾走感のある楽曲。主題歌になることを事前に聞いていたので」森本「高地だけが知ってたみたいです」ジェシー「僕たちはみなさんと同じタイミングで知ったから」高地「いやいや、みんな聞いてたよ!!」田中「高地のご両親が関係者なんだっけ……?」高地「信じちゃうから!!こういうところから噂って始まるんだから!!」森本「ははは。イントロから惹きつけられる感じになっていると思います」松村「海外にはあまりない、日本が誇るジャンルの音楽だなと思いました」■ジェシーがハルクに憧れる理由映画『スパイダーマン』シリーズはもちろん、『アベンジャーズ』や『アイアンマン』など、マーベル・スタジオの作品には昔からなじみがあるという6人。京本「僕は全作品見てます!!」田中「大我は本当にオタクで、ほかはどっちかといえばミーハー寄りかな。“アベンジャーズが話題だ”って言われたら見に行く感じで」高地「僕はいろいろと大我に教えてもらって」森本「マーベル作品に関しては京本が師匠で、高地が弟子みたいな関係です」京本「作品を時系列に並べたリストを渡して」高地「全部そのとおりに網羅しました!!CSのチャンネルも契約して。キャラクターでいえば、ドクター・ストレンジが特に好き」ジェシー「俺は『ハルク』が好きだし、ハルクになりたい!!」京本「俺はロキ(マイティ・ソーの義弟)をずっと推してる。あと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグルートも。リミックス作品で子どもになったベビー・グルートってキャラがいるんですけど、等身大のフィギュアを持ってます」SixTONESの中の“ヒーロー”は誰か聞くと、高地「やっぱりジェシーですね。包容力があって、まわりの人たちみんなに優しいから」松村「ほんと、優しいよね」森本「いつも“優しい”って言われすぎてストレスが発散できないから、ハルクになりたいの?」ジェシー「ははははは」終始、笑い声の絶えない6人。ニューアルバムを引っさげた全国アリーナツアー『FeeldaCITY』もスタートし、昨年に続き充実した1年になりそうな彼らに、今年のグループのキャッチフレーズを聞くと、高地「“猛進”で!!笑顔で進もう、猪突猛進」田中「キャッチフレーズってより、四字熟語じゃん(笑)」高地「この勢いのまま止まりたくないって意味を込めてね。インスタグラムやYouTubeなどSNSを通して、毎日のように動いているSixTONESをみなさんに届けたいと思っています。なので、“猛進”で!!」松村「ずっと動き続けるって意味では、(回遊魚の)マグロでもいいよね」ジェシー「じゃあ、TUNAでいいじゃん!!」京本「いや、それなら猪突猛進のほうがいい(笑)。猛進の“進”は、慎太郎の“慎”にしてください」高地優吾×森本慎太郎――『Rosy』の歌詞のように、お互いの明日を占って!!高地:慎太郎は“食事で野菜を多めにとるといいでしょう”。疲れているときって、お肉のような胃に負担をかけるメニューを選びがちだけど、そんなときだからこそ、慎太郎があまり得意じゃない野菜を食べるとよいことが起きる!!ラッキーパーソンは、“笑顔のきれいな女性”。森本:高地は、仕事中、とくに“MS”のイニシャルを持つ人物からの電話に注意な。高地:“MS”って、絶対おまえじゃん!!森本:明日はオフだから、高地に“一緒に行きたいけど仕事”って断られたバイク屋さんでひとり盛り上がってる様子をビデオ通話で見せたる(笑)。そんな彼にピッタリな女性は、“汚れとニオイに強い人”。釣りにバイクにキャンプと、アクティブ系趣味男なんでね。で、ふたりは意外にも街の歯医者さんで出会うの。受付の人に「コウチさん、コウチユウコ(ユウゴ)さん!!」って呼ばれて、同時に立ち上がって……がなれそめ(笑)。高地:話が細けえよ!!(笑)。――恋人がしてくれたらうれしいこと森本:非難されるのを覚悟で言いますが、ほっといてほしい(笑)。俺は趣味も多いし、遊びにもよく出かけるから、どんなに大切な人でも時間を共有し続けるのはちょっと……。「私のほうが先に約束してたのに!!」とか言われると俺もツライし……。かなり仕事寄りの極端な人間だってこと、理解してもらえるとうれしい。高地:してくれたらうれしいというより、相手がしようとしてくれたことを一緒にしたい。俺、だいたいなんでもできちゃうからさ。掃除、洗濯、料理、レザークラフトとか、なんでも。森本:高地、サバイバル能力高いもんね。高地:でも、お金の計算はダメ。子どものころからおこづかい帳をつけるのが苦手だった。今こそ、生活費とか、ちゃんと計算してマメに帳簿をつけないといけないのに放置しがち。ウチの収支計算を頼めると助かるなあ……、簿記の資格を取ってもらったりして。森本:それ、ただの就職じゃん(笑)。――アルバムのタイトル『CITY』から、今後、行ってみたい“CITY”は?高地:ずっと言い続けてるけど、小笠原諸島に行きたい。クジラや白いイルカと泳いだりする映像を見て、自然が豊かで生活してみたいと思ったんだよね。街の人みんなが友達みたいな、そういう、人があったかいところに行きたい。森本:俺はドバイ。世界一高いビル、世界一高いところにあるプールといった高層ビルが立ち並ぶ都市部から、車でちょっと行くと、すぐに砂漠で。最先端都市から砂漠っていう極端から極端が詰まってる感じに惹かれる。そういう意味では山手線の鶯谷駅周辺も好き。高地:鶯谷に砂漠があんの!?森本:砂漠はないけど、昭和の香りがするスポットがある(笑)。山手線のターミナル駅周辺はザ・都市だけど、鶯谷はちょっと印象が違うのよ。そのギャップがいい。――恋と愛の違いを教えて!森本「日本と外国(英語圏)の違い? 日本で恋人に言う“好きだ”や“大好きだ”にあたる英語は“I love you”で、“I like you”とは言わないし……と言ってもしゃーないか(笑)。じゃ“恋”は余裕なし、“愛”は余裕ありで!」高地「なんで?」森本「相手に傷つけられても夫婦だと別れる選択をするのが難しいけど、カップルの多くは“別れましょう”のひと言で終わる。またくっつくかもしれないけど、一度は関係を清算するから余裕がない。そう考えると“恋”の関係は“愛”より緊張感あるのかも」高地「ちょっと話が違うかもしれないけど、愛って親子関係のイメージもあるな。子どもって、大人からたくさんの“愛”を注いでもらうけど、そのことに気がつかなくて、結婚できるくらいの年になってようやく“愛”の重みと意味と責任を知るのかな……。逆に“恋”は軽くてかわいいイメージ。将来のことを深く考えずに付き合う、学生時代の恋愛のような、ふわふわしたもの」森本「まったく逆の考えだわ(笑)」ジェシー×田中樹――今後、行ってみたい“CITY”は?田中:ジェシーの親戚がいる、アメリカのラスベガスに行きたい。ジェシー:親戚の家に行けばホテル代もかからないからね。田中:お邪魔します(笑)。ジェシー:俺はニューヨークとか行きたいなぁ。ツアーで行った場所だと、印象的なのは香川県。うどんにはびっくりした。つゆをつけなくても超おいしかったから。田中:そうだったね。俺は、Jr.時代の最後に行った沖縄かな。なかなか行く機会のない場所だし。ジェシー:樹って、普通に沖縄好きだもんね。田中:うん、プライベートでも行くくらい好き。沖縄料理おいしいし。ジェシー:今度、沖縄料理食べに行こうよ。田中:いいよ、いつにする?――お互いの明日を占って!!ジェシー:樹の明日のラッキーカラーは緑!!緑色の物を身につけると運気アップ!!田中:ジェシーのラッキーカラーは赤。明日、セリフ言う仕事が入ってるよね?赤ランプがついてるカメラをしっかり見てくださいってことで(笑)。ジェシー:あーなるほどね、オッケーです(笑)。田中:ジェシーに似合う女性は、モデル体形でクールそうな女性。でもめちゃくちゃ口数多い、みたいな。もうそれって「ジェシーじゃん」みたいな人(笑)。タイプが違う人より、似た感性の人のほうがいい気がするんだよね。ジェシー:樹は、樹より身長高い人!!田中:えぇ!?(笑)。ジェシー:あと、ギャルか清楚系かって言われたら清楚寄りかな……。田中:そんなイメージなのね。――恋人がしてくれたらうれしいことジェシー:(即答で)料理〜!!田中:リアルなこと言えば、お金を稼ぐこと以外、全部(笑)。ジェシー:大きく出ましたな。田中:俺、考え方がちょっと古いのかも。亭主関白っていうんですかね。外で稼ぐのは任せとけ!!でも、家の中のことは任せる!!みたいな。ジェシー:料理も作ろうと思えば作れるし、頑張ることもできるんだけど、自分ひとりのためには作らない。恋人に作ってもらえたほうが特別感があるじゃん。田中:それは本当にそう思う。「これ作って!!」って料理はないけど。ジェシー:俺はなんだろうな〜。オムライスもいいし、ハンバーグとか、から揚げもいい。結局、自分のために作ってくれるならなんでもうれしい。――恋と愛の違いを教えて!田中「恋は同質なものを求める関係で、愛は異質なものを求める関係」ジェシー「何それ!?」田中「“私はこれくらい会いたいけど、あなたも同じだよね?”みたいな。もっとわかりやすく言うと、おそろいの服を着るとかさ。同じ熱量を求め合う恋に対して、愛は、違うところもお互いが認め合うことかな。どう?」ジェシー「ほう。じゃあ俺は、もっとわかりやすく言う。片思いが恋で、両思いが愛!」田中「わかりやすいわ(笑)」ジェシー「片思いは、相手のことがすごく好きで夢中になってるけど、不安だから言葉にあんまりできない。基本、自分の思いを相手に知られてないイメージ。でも、両思いになって付き合うといくらでも気持ちは伝え放題。ちなみに今は、食べ放題に行きたい!(笑)」京本大我×松村北斗――お互いの明日を占って!!松村:京本の明日は「(昼の情報番組)『ヒルナンデス!』に注意」。あの時間に家にいて放送を見てると、面白くてあっという間に時間が過ぎ去ります(笑)。そのまま1日が終わってしまうから。この前、ラジオで高地が「俺だけまだ『ヒルナンデス!』に出演してない」って言ってたんですけど、俺も出たことないんですよ。あいつすぐ俺のこと忘れるんです(笑)。京本に似合いそうな恋人は、お母さんくらいの包容力で家にどんどん増えていくフィギュアコレクションを許してあげられる人。京本:包容力のある人、大好きです(笑)。北斗は明日休みでしょ。(スマートフォンで天気予報を調べて)明日は晴れなので、久々のオフだしちょっと遠出するか~って出かけると思うんですけど、めっちゃスコールが降ります(笑)。松村:え~(苦笑)。京本:北斗は、年下と付き合って妹的にかわいがる恋愛もアリだし、年上にリードされるのもアリだけど、あえて同い年をオススメします。同い年ってことは年齢でどちらがリードするとか定まらないから、探り合ってるうちに育む恋っていうのを予言します!!――恋人がしてくれたらうれしいこと松村:虫退治(笑)。特にゴキブリは本当にダメ。京本:一緒!!(笑)。クモは小さければまだどうにかできるだろうけど、ゴキブリは本当に無理!!松村:もし、部屋に出たら、その場にいなくても呼ぶし、退治してもらいたい。相手も虫が苦手だったら、それはもう作戦練るしかないなあ。で、結局最後はなすりつけ合いになる気がする(笑)。京本:相手も苦手だったら自分でどうにかしようって頑張って考えるだろうけど……。残念ながら、その人とは結婚できないかもしれない(笑)。だって、お互いにずっとその恐怖を抱えながら生活していくのはキツいでしょ?――今後、行ってみたい“CITY”は?松村:静岡の富士山の近くに田貫湖というところがあるんです。以前、名所を紹介する本みたいなのを適当に開いたらそこが出てきて。よさそうな場所だったから行ってみたいですね。僕、静岡出身なんですが、田貫湖は行ったことがないから。京本:僕は、北海道。修学旅行で行ったくらいで、プライベートでは訪ねたことがなくて。きっかけは、コロナ禍のホームステイ中においしいご飯のことを検索したら北海道率が高かったから。だから、北海道各地でおいしいもの巡りができたらいいなあ。松村:ツアーで印象的だったのは、仙台。ちょっと裏話的になってしまうんですけど、仙台のケータリングの方がとてもおいしいドリップコーヒーをいれてくれたのをすごく覚えていて。作り置きじゃなくて注文すると粉から挽いて1杯ずついれてくれるんです。京本:僕は、まだデビュー前にホールツアーで行った沖縄。もう時効だと思うから言っちゃいますと(笑)、夜、6人でホテルをこっそり抜け出して外にご飯を食べに行きました。デビュー前の最後のやんちゃですね。――恋と愛の違いを教えて!松村「よくわからないけどイメージで言うと、“恋”が“愛”よりも先にありそうだよなあって思います。わかるのはその順番くらい。“愛”は……何だろう。些細なバランスが重要になりそう。難しいですね~」京本「僕も同じでよくわからないけど“恋”はうぬぼれ、“愛”は傲慢な感じがするな。“恋は盲目”とか言うように、恋してる時間はお互いほかが見えないモードに入っちゃう。結ばれた後に“愛”があると思ってるんですけど、お互いの気持ちが確かなものだと思ったら、慣れてしまっていろんなことがなおざりになって悪い意味で余裕が出ちゃいそうだなって思って。僕はもちろん傲慢にならないようにしたいです」松村「僕もそうしたいです」Q. 2022年、ソロとしてどんな年にしたい?高地「上半期からSixTONES飛ばしてるな」って思ってもらえるような疾走感のある1年にしたい。常に忙しくしていたいというか、「このグループって本当に6人?もっといない?」って感じになれば本望だし、俺もその一端を担っていければなって。個人的に楽しみなのはライブ。目の前にファンのみんながいるといないとではモチベーションが全然違う。俺らが考えて作ったグッズをみんなが身につけてくれているのを見ることができるのって、めちゃめちゃ幸せなことだから。松村すごい作品の現場に入らせてもらっても“何とか食らいつかないと”って必死になるばかりで、監督の要望や脚本を凌駕するようなことができなかったと思うんです。“俺はこれだけできてるんだぞ”って自分を落ち着かせられるくらい、スキルをもっと成長させたい。いつもどうしようって、てんやわんやの気持ちなのでもっと頑張らなくちゃと思います。「あの演技にやられた」とか「すごいね」ってみなさんに思ってもらいたいですね。あとは健康的にしっかり食事をとる!!(笑)。京本今年は8月の主演舞台『流星の音色』が決まっています。去年のミュージカル『ニュージーズ』は自分としてもとても手応えがあって、この作品をきっかけにミュージカルが面白いと思ってくれた方々もいるようなんです。だから、『流星の音色』も引き続きミュージカルの魅力にハマっていただけるようなよい作品にしたいと思っています。田中やりたいことよりも、やらなくちゃいけないことをもっと優先的にやる。例えば、バラエティーで自分の番組を持ちたいってことよりも、もっといろんな番組に出て経験を積む年だと思っています。いつも一緒にいるメンバー内だったらトークを回せるけど、メンバー以外の方とだと俺はまだまだ全然スキルがないから。ジェシー今の仕事量を減らさずに、また違った自分の魅力をお見せできるような1年になればいいなと思っています。もっともっと成長したいですし、できると思っているので。去年はグループとしては充実した活動をさせてもらっていたので、ソロとしてもさらに飛躍できたらなと。バラエティー番組にもっと出たいです!!『しゃべくり007』とか!!(笑)。森本去年はアルバムだ、映画だ、ドラマだと、年末までお仕事をさせてもらったけど、「自分の色を出せたか?」と言われるとまだまだ。来年は“森本慎太郎”という人間の色をしっかりと出すのが目標です。プライベートの面ではブッキング上手になる!!趣味のダイビングをする予定を入れた日に仕事が入ると、わかっちゃいるけどへこむんです。へこんでいる自分にまたへこむので(笑)、来年は予定の立て方がうまい人になりたいなあと。※高地の高は、正しくはハシゴ高2ndアルバム『CITY』1月5日発売初回盤A・B各3600円+税、通常盤3000円+税取材・文/高橋もも子、中川薫、熊谷真由子
2022年01月06日米倉涼子主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」7話が11月25日放送。田中圭演じる森本光が復活。インフルエンサーとなった森本にSNSが盛り上がるとともに、「ずっと出演してほしい」「スピンオフ待ってる」といった声も次々投稿されている。「いたしません」「私、失敗しないので」でおなじみフリーランス外科医・大門未知子が活躍する本作。今シーズンでは100年に1度のパンデミックで日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」がメスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進。内科が最優先され不急の外科手術は延期する方針となり、花形だった外科は別棟の分院へ追いやられる事態に…というストーリーが展開してきた。大門未知子役の米倉さんをはじめ、「ケミカルサージェリー」で内科主導へと組織変革を進める蜂須賀隆太郎に野村萬斎。「ケミカルサージェリー」推進によって分院へと押しやられた「東帝大学病院」院長代理の蛭間重勝に西田敏行。未知子と同じくフリーランスの麻酔科医・城之内博美には内田有紀。神原名医紹介所所長の神原晶に岸部一徳。「東帝大学病院」外科リーダーの加地秀樹に勝村政信。フリーランスの外科医として東帝大学病院に返り咲く原守に鈴木浩介。蜂須賀の右腕として、ケミカルサージェリーを進めるため奔走する東帝大学病院の広報室長の三国蝶子に杉田かおる。「東帝大学病院」の元外科部長・海老名敬に遠藤憲一。東帝大学病院の内科リーダー・鍬形忠に小籔千豊。海外ではホワイトジャックと呼ばれている興梠広に要潤。東帝大学病院の内科医・寒蝉勇次に永野宗典。蛭間の秘書・朝蜘優衣に結城モエ。「東帝大学病院」の看護師・大間正子に今田美桜といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は蜂須賀が東帝大学病院のブランディングを強化するためサポート役として、以前働いていた外科医・森本光(田中さん)を呼び寄せる。医療系インフルエンサーとして大きな影響力を持つ森本は、早速自分のチャンネルに蜂須賀を出演させ、病院のチャンネル立ち上げを発表させる。一方未知子は、森本のファンだという定食屋の店主・七宮安江(根岸季衣)の胃がんの手術を進めようとするが、蛭間が榎本環境大臣(徳重聡)を緊急入院させ、手術室を横取りしてしまう…という展開。森本の再登場に「おかえりなさい!森本先生」「森本先生がまさかこんな帰還をするとはw」などの声が上がるなか、巨大プリンを作ったり、モーニングルーティンを紹介したりと、医療とは関係ない動画も配信する森本に「まってかわいすぎる、、元気モリモリチャンネルぅ~!モーニングルーティーン最後まで見せてくれー!!」「元気モリモリチャンネル続けてほしーーーい!!」「モーニングルーティン、フルで見たいです!」などの声も。榎本が副鼻腔炎だという情報が漏れ、サミットからの逃亡だとマスコミが騒ぐ中、蜂須賀は榎本が胃がんだと発表したうえで、七宮を榎本の“替え玉”としてオペするという作戦を提案。しかも七宮が森本を執刀医に指名。森本はど緊張のなか手術を開始する…。途中で未知子が助けに入り、手術は無事終了。森本は配信を辞め実家の病院に戻る…というラストだったが「森本先生、ずっと出演してほしいよ~」「森本先生いつでも戻ってきていいよ」「森本先生のスピンオフ待ってる」など、森本の再登場やスピンオフを求める声が続々投稿されている。(笠緒)
2021年11月25日現在放送中の米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第7話(11月25日放送)に、田中圭演じる外科医・森本光がゲスト出演することが明らかになった。最新作第7シリーズは、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に展開中。今回ゲスト出演が明らかになった森本は、2012年放送の第1シリーズで新米外科医として登場。未知子に憧れ、外科修行のためアメリカへ旅立つほどの熱意を見せた森本だったが、未知子には腕も自信も到底及ばず、5年後の第5シリーズ(2017年)でもポンコツぶりをたびたび発揮した。「ドクターX~外科医・大門未知子~」2012年スチールしかし、今回は少し様子が違うらしい。いまでは自らの動画配信がバズり、多大な影響力を持つ“医療系インフルエンサー”として開花した森本は、「東帝大学病院」のブランディング強化を目論む蜂須賀(野村萬斎)と手を組み、精力的な広報活動を展開する一方、未知子に対しても「これからの医者の武器はメスじゃない。影響力だ」と大口を叩く始末。今回の出演にあたって田中さんは「森本は、愛着があるキャラクター。まさかまた戻ってこられるとは思っていなかったので、素直にすごくうれしいです」と喜び、「『ドクターX』の現場は4年ぶりですけど、初日から皆さんが温かく迎え入れてくださったので、本当に以前と変わらず和気あいあいとした空気感の中、撮影に参加させていただいてます」とコメント。また森本については「以前とはちょっと変わりました!影響力を手に入れて、わかりやすく迷子になっているというか、ちょっと調子に乗っているというか…(笑)。僕自身もいろいろ迷った末に、今回は“ちょっとイタくなってる森本像”を作りました。視聴者の皆さんにも、今までとはちょっと毛色の違う森本と、相変わらずのポンコツぶりを楽しんでいただけたらなって思います」とアピール。さらに「『ドクターX』にもあともう一回くらいは呼んでいただけたら、うれしいです(笑)」と話している。そして米倉さんも「圭ちゃんのお芝居は第1シリーズのときと変わらず、さすがの安定感があって、久しぶりとは思えない居心地のよさを感じました。と同時に、“俳優さんとしてさらに大きくなったな!”と。実際、身長も高くなったと錯覚したくらいです!」と感慨深げに語っている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年11月18日坂本慎太郎が、12インチアナログEP『The Feeling Of Love』より「ツバメの季節に」のMusic Videoを公開した。7月17日に行われた海外の「RECORD STORE DAY」でリリースされた『The Feeling Of Love』は、坂本が昨年発表した2枚のシングル『好きっていう気持ち』『ツバメの季節に』の収録曲4曲をまとめたもので、EPからは先日第1弾MVとして「おぼろげナイトクラブ」が公開されている。今回の「ツバメの季節に」のMVは、第1弾に引き続き監督・撮影・編集を自身もミュージシャンとして活動する井手健介氏が担当し、前回と同じくスーパー8mmフィルムで撮影された。「おぼろげナイトクラブ」ではマスクをした坂本が失われたナイトライフの幻影を眺めていたが、「ツバメの季節に」ではマスク姿の坂本が昼間の東京をひたすら徘徊しており、どちらもコロナ禍で製作された楽曲のイメージを井手監督が昼と夜の対比と8mmフィルムの質感で表現している。坂本慎太郎「ツバメの季節に」MV坂本慎太郎「おぼろげナイトクラブ」MV<リリース情報>坂本慎太郎『The Feeling of Love』2021年7月17日(土) リリース坂本慎太郎『The Feeling of Love』ジャケット【収録曲】M1. The Feeling Of Love(好きっていう気持ち)M2. Obscure Nightclub(おぼろげナイトクラブ)M3. By Swallow Season(ツバメの季節に)M4. Don’t Tinker With History(歴史をいじらないで)配信リンク:※12インチアナログは海外でのみ取り扱いとなります関連リンクzelone records オフィシャルサイト:www.zelonerecords.comTwitter::::
2021年07月29日上野樹里が法医学者役で主演する「監察医 朝顔」第2シーズンの18話が3月15日オンエア。森本慎太郎演じる琢磨が“凶悪犯”に刺され…視聴者からは琢磨を心配する声とともに、犯人役として登場した「EXIT」りんたろー。にも大きな反応が巻き起こっている。2019年に第1シーズンが放送され好評を博し、昨年秋から放送開始となった第2シーズンもいよいよクライマックスへと近づいてきた本作。上野さん演じる興雲大学法医学教室の法医学者・万木朝顔(まき あさがお)と、時任三郎演じる朝顔の父で元刑事の万木平(まき たいら)、風間俊介演じる朝顔の夫で刑事の桑原真也。この一家の日々と、朝顔が監察医として解剖から様々な事件を解決する糸口をつかんでいく様も描かれていく。また朝顔の祖父で里子の父の嶋田浩之を柄本明が演じ、前シーズンでは法医学教室で主任教授を務めていたが、現在はエンバーマーに転身した夏目茶子に山口智子。興雲大学法医学教室の安岡光子に志田未来。野毛山署強行犯の森本琢磨に「SixTONES」森本さん。そのほか中尾明慶、板尾創路、望月歩、杉本哲太、井上瑞稀、戸次重幸、ともさかりえ、三宅弘城らも出演。前回、朝顔の母、里子の遺骨が見つかり、遺骨と対面したのち、浩之は天国へと旅立つ。そして朝顔は第2子を妊娠したことを明かした。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。病院でエコー写真を見て母子手帳を受け取り、家族が増える喜びを噛み締めながら帰宅した朝顔と桑原を前に、平は「子どものこともそうだけど、ちゃんとしろよ。2人のことも」と切り出し「決めたのか、結婚式場」「桑原君、見たいって言ってただろ。朝顔のウエディングドレス」と続ける。朝顔と桑原が式を挙げなかったことを忘れ“2人の結婚式が見たい”という想いを口にする平…。このシーンに「平さんの進行が早くて辛い…」「演技がリアルすぎてより一層つらい」「朝顔も桑原君も辛いよね」など視聴者からも悲痛な声が上がる。さらにラストでは買い出しに出かけた琢磨が、男女のトラブルを目撃、声をかける。その場を立ち去ろうとする男性の前に立ちふさがると、男性は琢磨を刺し、その場を立ち去っていく。フードを被ったその姿はかつて平が追い、今桑原が捜査している「三田村一家殺人事件」の犯人のようで…。このラストに「朝顔見たら森本刑事が…」「森本刑事刺された辺りから記憶ない」など衝撃を受けた視聴者からのツイートが続々とタイムラインに上がる一方、刺した“犯人”役が「EXIT」りんたろー。さんであることに「しんたろーがりんたろーに、、、、」「りんたろーやってくれるじゃないか」「不気味な役が似合ってた」など驚きの声も上がっている。(笠緒)
2021年03月15日昨年、デビュー1年目にしてミリオンヒットに紅白歌合戦初出場と、大躍進したSixTONESの6人が約7カ月ぶりに本誌に登場。そんな彼らが2年目に向けてボディチェック!各メンバーがカラダの「秘密&自己採点」を明かしてくれましたーー♪■森本慎太郎(23)【頭の中】SixTONESと犬とドラマが2割ずつ、ご飯とお風呂、ゲームとYouTubeが1割ずつ。仕事と犬は優先順位が高い!【顔】眉毛が濃くてりりしいんです。日本人離れしてますよね。これで満足せず、かっこよくなりたいって気持ちは持ち続けたい!【身体】肩幅が広くてがっちりしてるのは、いい意味でジャニーズっぽくないかな。骨太だから、細身になりたいって思うことも(笑)【特徴】捻挫しない足首!関節がハマってないのかなって思うくらいグニャグニャ(笑)だから変な体勢で着地しちゃっても大丈夫!【体づくり】ストレスをためないこと。好きなように生きてたいから、何も制限しないんです。コンサートのあとは自然と痩せてるし!【秘密】小学生のとき枕投げで右肩を壊しました(笑)野球やったことないのに、元ピッチャーって感じでかっこよくないですか?【自己採点】筋力80点、柔軟性40点、瞬発力80点。重いものも持てるし、足も速いけど、体は硬いです。「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月27日昨年、デビュー1年目にしてミリオンヒットに紅白歌合戦初出場と、大躍進したSixTONESの6人が約7カ月ぶりに本誌に登場。新曲『僕が僕じゃないみたいだ』にちなんだ質問&デビュー2年目に突入した心境を聞いてきました――!〈質問〉【1】「僕が僕じゃないみたいだ」と、ついわれを忘れてしまう瞬間は?【2】デビュー1年目の振り返りと2年目への意気込みをお願いします!■松村北斗(25)【1】現場に差し入れがあると、つい食べちゃうんだよね。しょっぱいものと甘いもの、どっちも好きだから、バランスよく用意されてるとうれしい(笑)【2】自分たちが大事にしているものを、ちゃんと提示できた1年だったと思う。これからも、その瞬間の情熱でしか表現できない音楽を優先して作っていきたいですね。■京本大我(26)【1】音楽番組で自分の好きなバンドの方々と共演すると、テンションが上がりますね。至近距離でパフォーマンスが見られるから、思わず立ち上がっちゃったこともあります(笑)【2】自分の想像以上のクオリティで、SixTONESらしい楽曲をたくさん作れた1年だったから、2年目もさらにいい音楽をみなさんにお届けしたい!■ジェシー(24)【1】友達とゲームしてるときとか、楽しい時間はあっという間にすぎちゃうよね。寝る前に子犬や子猫の動画を見てるときもそう。あと、食べ物の封が開いてるとつい食べちゃうっていうのもある(笑)【2】「SixTONESは“持ってる”な」って思える1年だったかな。2年目も自分らしく頑張っていきたいけど、まずは健康第一!■森本慎太郎(23)【1】プライベートでは、自分がジャニーズだってことを忘れがちかもしれないです(笑)友達と遊んだり買い物したりしてると、つい夢中になっちゃうんですよね。【2】華やかな結果を残せたし、コロナ禍のなかでも悔いのない1年でした。2年目もこの勢いのまま、そのときできることを最大限やっていきたいです。■田中樹(25)【1】好きなゲームをやり始めると、次の日朝が早くてもやめられない。「明日の自分に頑張ってもらおう」って言い訳して、結局いつも苦しんでる(笑)【2】正直、まだ長い1年目って感じ。グループとして目標を設定するのはまだ先でいいと思うから、まずは今やっていることをブラッシュアップしていくことかな。■高地優吾(26)【1】よく1人で公園に行くんですけど、ベンチに座ってただ川を眺めてるときは、5倍くらい年をとったんじゃないかってほどスローペースになりますね(笑)【2】1年目があっという間だったから、もう2年目なのかってあんまり実感がないんですよね(笑)常に新しいことを吸収しながら頑張っていきたいです。「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月25日お笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎が23日、YouTubeチャンネル「おこたしゃべりチャンネル」に公開された動画で、番組で共演した中居正広の印象について語った。昨年12月25日に放送されたTBS系バラエティ番組『中居正広の金スマ クリスマススペシャル』に、総勢43人の人力舎芸人の1人として出演した森本は、「【#587】中居さんは大スター【おこたしゃべり】」と題して公開された動画で、同番組でのエピソードを披露した。森本は番宣用に集合写真を撮影し終えた際、中居が「こんなに集まる機会ないでしょ。俺抜きでみんなで撮りなよ」と言い、芸人のみならず、人力舎のマネージャーやスタッフといった裏方も集め、記念撮影を促したという。森本は「その後、中居さんが『俺も入れたバージョンを撮ってもらおうかな』って言って、おもむろにカメラマンさんの真ん前に立ちはだかるみたいな。それで、後ろの芸人たちが『うちら映らないじゃないですか!』『アップ過ぎますよ!』って言ったら、中居さんがにこっと笑って『ごめん、うそうそ。じゃあね。お疲れ様でした』って帰っていったの。大スターですよ」と振り返った。さらに後日談として、森本は仕事現場でマネージャーから袋を渡されたことを振り返り、「パッと見たら、人力舎全員で撮ったその写真を、額縁に入れた状態でもらったのよ。『これ事務所で作ったんですか?』と聞いたら、『いや中居さんが全員分』って」と明かし、「ヤバいでしょ? 全員分印刷して額縁で作ってくれたの」と述べた。そして別の日に事務所へ訪れたところ、巨大な『金スマ』の額縁があり、「『これもしかして…』って言ったら、(人力舎の社員が)『そう。これも中居さんが贈ってくれたやつ』って」と話していた。
2021年01月26日「朝顔や家族への愛情に満ちあふれていて、家事も育児もパーフェクトにこなしてしまう桑原に対して、同じ男として憧れますが、完璧すぎて怖いくらいですね(笑)」そう話すのは、ドラマ『監察医朝顔』第2シーズン(フジテレビ系・月曜21時〜)で、主人公・朝顔の夫で刑事の桑原真也役を演じている風間俊介(37)。第1シーズン中盤では、朝顔(上野樹里)との間に愛娘・つぐみが誕生し、義理の父・平(時任三郎)との4人暮らしとなり、撮影も4人でのシーンが多くなった。「つぐみ役の加藤柚凪ちゃんが、手を銃の形にしてパンと僕を撃ってきて、僕が撃たれたふりをして倒れる、という遊びにハマっているんです。その遊びが永遠に続きます(笑)」時任さんが標的になることもあるんですが、やっぱり永遠に撃たれていますね(笑)」(風間・以下同)現場でも本当の家族のような関係性ができているようだ。「でも、不思議なことに、樹里ちゃんはほとんど撃たれないんです。母と娘の同盟みたいなものがあるんでしょうか(笑)」ドラマには森本慎太郎と辰巳雄大、ジャニーズの後輩2人が刑事役で出演している。「僕は今、アイドルとしての活動をしていないので、初対面に近いくらいの2人なんですが、後輩、というよりは、一人の役者さんとして会っていますね。でも、知らない仲ではないし、1言えば20くらいわかってくれるので、お芝居もやりやすいです」本作のほかにも、大河ドラマ出演、情報番組のレギュラーと大活躍の風間。今年はどんなことに挑戦しようと思っているのか。「アラフォーなので、運動をしないといけないな、と思ってはいるんです。20代前半まではアイドル、という職業が僕に運動というものを運んできてくれてたんですが(笑)。自発的に運動をしたことがない。そろそろストレッチとか始めたほうがいいんですよね。でも、始めない気もしますね(笑)」昨年は親友にもなかなか会うことができなかったという。「忙しいこともあって、相葉(雅紀)さんにもお仕事絡みでしかなかなか会えませんでしたね。お互いに会ってしまって体調を崩したらいけない、とも考えていたので自然と距離を置いていた感じでした。会えなくても、相手の仕事ぶりを見て『頑張ってるんだ』とエールみたいなものを送り合っていたような気がします。この状況が落ち着くときが来たら、またゆっくり会いたいな、と思っています」「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月18日上野樹里、時任三郎、風間俊介が共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの10話となる新春SPが1月11日オンエア。風間さん演じる桑原と、「SixTONES」森本慎太郎演じる森本刑事に注目が集まっている。法医学者の主人公とベテラン刑事の父の親子がさまざまな事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを、月9初の2クールで描く本作。東日本大震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明となり、興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子(山口智子)との出会いがきっかけで法医学者となった興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔に上野さん。朝顔の父で里子の夫、ベテラン刑事だったが退職した万木平に時任さん。神奈川県警捜査一課の刑事だったが発砲事件の影響で長野に異動になった朝顔の夫・桑原真也に風間さん。また野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨に森本さん。中尾明慶、志田未来、板尾創路といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の新春SPは全編新撮となり、朝顔が桑原と出会ったばかりの頃に起きた、特殊造形作家が心臓を強く打って亡くなった事件を巡る物語や、5年前、朝顔の妊娠中に起きた出来事。そして朝顔の出産エピソードなどが現代のシーンと回想シーンを織り交ぜながら展開。育児教室で沐浴の練習をしている際、赤ちゃんに声をかけながら洗うよう指導され、練習用の人形に“赤ちゃん言葉”で話しかけてみたり、朝顔の陣痛が始まり、慌てて電話口で「桑原朝顔の妻…」と自らを“妻”と言いかけてから慌てて「夫なんですけど」と訂正してみたり、立ち会い出産で産まれた赤ん坊を抱く朝顔に号泣しながら「本当にありがとう、お疲れ様」と声をかける…。今週も「桑原朝顔の妻、、っじゃない夫です。に全力で吹いた」「桑原くん一緒にいきんじゃうのかわいい」など、桑原の行動を多くの視聴者が微笑ましく見守った模様。「風間くん劇場ってくらい表情豊かでおもしろい」と、桑原を演じる風間さんの演技に注目したという視聴者も。一方、“お化け”を探しに平の部屋に入ったつぐみを驚かせ、いじけさせてしまった森本が、山倉とともにつぐみの足の裏をくすぐって機嫌を取ろうとするシーンには「つぐみちゃんと森本刑事が可愛すぎて朝顔の録画見直してる」「つぐみと森本刑事の絡みま~じで可愛すぎた」「森本刑事×つぐみちゃん可愛すぎだよ」「かわいい癒しをありがとうございます」などの声があがり、「桑原くん」と並び「森本刑事」と「つぐみちゃん」もトレンド入りを果たした。(笠緒)
2021年01月12日岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』が、2021年10月に公開されることが13日、発表された。当初は今年5月22日に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公開延期を4月に発表。同作の製作委員会は、公式サイトを通じて、「作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」とコメントし、「速やかに『燃えよ剣』公式ホームページにてお知らせいたします」と予告していた。そして今回、「この度、新型コロナウイルスに関連する諸状況を鑑み公開延期を発表しておりました『燃えよ剣』を、2021年10月に公開することが決定いたしましたので、お知らせいたします」と改めて報告。「公開を楽しみにお待ちいただければ幸いです。引き続きご支援の程よろしくお願い致します」と呼び掛けている。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、土方と運命的な恋に落ちるヒロイン・お雪を柴咲コウ、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨を伊藤英明が演じる。新選組を預かる松平容保を映画初主演となる尾上右近、一橋慶喜を山田裕貴、井上源三郎をたかお鷹、山南敬助を安井順平、永倉新八を谷田歩、斎藤一を松下洸平、藤堂平助を金田哲(はんにゃ)、山崎烝を村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、孝明帝を坂東巳之助、清河八郎を高嶋政宏、名刀・兼定を譲り渡す古物商・丸十店主を柄本明、土方の学問の師である在村医・本田覚庵を市村正親。そのほか、新選組と志を共にする会津藩の公用人・外島機兵衛に酒向芳、新選組で密偵として活躍する中島登に渋川清彦、新選組を尊王派に変えようと企む策士・伊東甲子太郎に吉原光夫。土方にかわいがられ、遺品を託されることになる新選組の若き隊士・市村鉄之助には、SixTONES・森本慎太郎が抜てきされた。新選組と対立する倒幕派には、土佐出身の下級武士、通称・人斬り以蔵として恐れられた岡田以蔵に村上虹郎。“バラガキ”時代からの歳三の因縁の相手・七里研之助に大場泰正、長州藩士で明治維新三傑の一人・桂小五郎に淵上泰史、池田屋事件の生き残りとして知られる大沢逸平にマギー、同事件で襲撃される宮部鼎蔵に三浦誠己を起用。沖田に思いを寄せる芸妓・糸里を阿部純子、歳三が慕う実姉・のぶを坂井真紀、その夫で歳三の義兄にあたる佐藤彦五郎を山路和弘が演じる。(C)2021「燃えよ剣」製作委員会
2020年12月13日12/12(土)20時からオンラインにて行われる森本聡子監修『麺酒場』。「ラーメン女子博」やラーメンとの異色コラボを仕掛ける森本聡子が今回の意気込みを語る。コロナウイルス禍でいろいろなことを思い、模索していたことを今表現したいという彼女の熱意が詰まったインタビューとなった。●このイベントを開催しようと思ったきっかけは?森本:こんな時代だから新しいイベントの形にチャレンジしてみたかったのです。ラーメン×◯◯◯の新しいカルチャーを創る事は日頃から考えている事で。今回はラーメン×本音トーク、ラーメン×クラフトビール、ラーメン×プロ直伝講座、ラーメン×音楽など盛りだくさんの内容の予定です。こんな時代だからこそ「ラーメン」の面白さ・可能性を知ってもらい元気になってもらえるイベントを目指します。●出演者と森本さんの出会いを教えてください。森本:それぞれが超有名店だったので自ら食べに行ってご挨拶したのがきっかけです。その後、ラーメン女子会やラーメン女子博などのイベントを通じて絆がより深まっていきました。実は「ラーメン以外の話をしている時」も盛り上がる事が出来る!という共通点があります。個人的には話していて学びもあり居心地の良い方をゲストとしてお招きしました。●どんなイベントを目指していますか。森本:イベントをやる時に常に心がけていることは「自分自身が楽しめるかどうか?!」そうでないとお客様は楽しむことが出来ない。と考えているからです!今回は「ラーメンを食べる」を目的としたイベントから「好きなタイミングに観て聴く」が出来るイベントに変わった事が一番の大きな変化です!オフラインイベントでは、会場に収容できる人数に上限がありますが、オンラインイベントでは参加者がいつでもどこからでも天候関係なく視聴でき、地方や海外など遠方のお客様とも繋がれる未知なる体験が可能です。イベントに行きたくても行きにくかったであろう子育て世代、怪我や病気などで参加が難しくなってしまった方とも時間を共有出来ることを楽しみにしています!また見逃し配信機能があるので、当日仕事や予定で都合がつかない方も楽しむことが出来ます。初めてのことなので不安はありますが、最大限楽しめるように準備を進めています!「『麺酒場』森本聡子監修」は12/12(土)20:00より配信。「せたが屋」と「博多だるま」のラーメン(各1食)が自宅に届く視聴+ラーメンチケットは12/19(土)21:00まで発売中。
2020年12月04日