1960年代から現在に至るまで第一線で活躍するイラストレーター・宇野亞喜良の描きおろし新作が公開される「~をかし愛らし~宇野亞喜良展@ISETAN」が、伊勢丹新宿店本館5階のアート&フレームで3月2日から15日まで開催される。同展では、平安時代の日本文学上における美的理念のひとつである「をかし」をテーマにした宇野の描きおろし新作を公開。平安時代に書かれた短編集『堤中納言物語』からの物語で『風の谷のナウシカ』の原案ともいわれている「虫めずる姫」を描いた作品などが登場する。その他、新作版画約20点、グッズ、書籍なども販売される予定だ。なお、3月5日、13日の14時から16時までは、宇野のサイン会を実施。作品やグッズを5,400円以上購入した先着100名に整理券が配布される。【イベント情報】「~をかし愛らし~宇野亞喜良展@ISETAN」会場:新宿伊勢丹本館5階 アート&フレーム住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:3月2日~15日時間:10:30~20:00
2016年03月04日伊勢丹新宿店では、3月2日から7日まで、バルスタイルのイートインを楽しみながらフラメンコ、即興オペラ、ピアノ演奏などのLIVEを楽しむころができる“体験型のスペイン展”を同店本館6階催物場で開催している。「Hola,Espana 食べる・飲む・喋る・観る・聴く」と題された同展では、従来の“モノを売る”のみの物産展からは趣向を変えた、会場だけでしか楽しめないコトを提供する体験型のスペイン物産展となる。同店企画担当者によれば、「最近はただモノを陳列するだけでは売れなくなってきている。今はデジタルの時代だからこそ、それだけでは表現しきれないアナログ体験型の催事が必要だと思う。一流シェフのパフォーマンスが目の前で見ることができたり、生演奏を聴けたりといった会場に来ないと楽しめない“ライブ感”を重要視した」と背景を語ってくれた。会場での注目は、バルスタイルのイートインコーナーが設置され、フードコートのように食べ歩きが可能なことだ。今回、初出店で東京・新宿に店を構える、モダンスパニッシュレストラン「小笠原伯爵邸」は、外部に出店すること自体が今回が初めての試みだという。料理長ゴンサロ・アルバレスによるバルセロナのイベリコ豚専門店「レセルバ・イベリカ」のイベリコ豚を使ったスペシャルコース(1日80点限り 4,000円)が用意されている。東京・西麻布にあるスペイン家庭料理の「フェルミンチョ」は、マドリードの人気店「ホセ・ルイス」とコラボレーションし、スペイン風オムレツであるトルティージャのレシピを日本風に再現。タパス5種盛り合わせ(1日200点限り 1,600円)を提供する。また、スペインの伝統酒シェリーの品揃え世界一を誇る、東京・銀座のシェリー専門店「しぇりークラブ」は、シェリー3種類とそれぞれに合わせたオリジナルタパスのマリアージュセット(1日100セット限り 2,300円)を用意。また、国際大会で入賞した実績を持つ本格パエリアの店、東京・豊洲の「バルデゲー」は、4種類のパエリアから2種選べ食べ比べができるパエージャ 2種盛(1,400円)を提供する。五感を楽しませるイベントも充実。会場イベントブースでは、ウエイター姿に扮したオペラソリストたちが即興で歌い出すパフォーマンス「オペラレストラン『La Favorita』」や、小松原庸子スペイン舞踏団によるフラメンコ、西澤安澄によるピアノ演奏、TUNAバンドによる弾き語り、エドガー・リザラズ(Edgar Lizarazu)によるワインペインティングなどが催され、会場全体でスペイン文化を楽しむように演出される。このほか会場では、スペインのグローサリーやワイン&シェリー、菓子、工芸品などの商品も発売される。
2016年03月03日伊勢丹新宿店では、3月2日から8日まで、文化ファッション大学院大学と同店がコラボレーションして、“みらいのデザイナー”を発掘する企画「リ・スタイル(ReStyle)×いまとみらいのデザイナー」を同店本館3階ウエストパーク/プロモーションスペースで開催する。今年でショップオープン20周年を迎えるリ・スタイルを「正装でお祝いしよう!」というアイデアからから生まれた同企画は、“いま”を活躍するデザイナーやブランドと、“みらい”のデザイナーとして期待される文化ファッション大学院大学の学生14名が「リスタイルで販売したいシルク製リトルブラックドレス」を製作、紹介するというもの。会場では“いまのデザイナー”の商品は発売され、“みらいのデザイナー”の作品はコンテストによって優勝者、準優勝者を決定する。“いまのデザイナー”の商品として発売されるは、アキラ ナカ(AKIRA NAKA)のシルクドレス(6万5,000円から)を始め、ルール ロジェット(leur logette)のレースプリーツドレス(8万9,000円)、アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)のシルクドレス(5万6,000円)、ジュリアン デイヴィッド(Julien David)のリトルブラックドレス(8万3,000円)、リエ(RHIE)のリトルブラックドレス(8万3,000円)、ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)のドレス(8万9,000)など。“みらいのデザイナー”の作品は、会期中、リ・スタイル来店客と三越伊勢丹社員による人気投票を実施。同店によれば、投票基準は「今までにない魅力あるデザインであるか」、「伊勢丹新宿店3Fのモード顧客に求められるデザインであるか」だという。コンテスト優勝者と準優勝者には、会期終了後の3月16日から29日まで、同フロアに設置されているリスタイルアートフレームで、今回選抜された作品と、当人のオリジナル作品が展示される。
2016年03月03日乃木坂46のメンバーから白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、桜井玲香、伊藤万理華、若月佑美と伊勢丹新宿店本館2階=イセタン ガールがコラボレーションするイベント「おけいこガール」が本日2日からはじまった。開店前には約100名の顧客が開店を待ちわびた。FASHION HEADLINEでは、同イベントのために作られたスペシャルムービーの撮影現場に同行し、メンバーのオフショットを公開。撮影当日は幻想的なセットの中で、生田や桜井が幼い頃から習っていたというピアノを弾くシーンや、バレエを習っていた若月と伊藤が撮影現場で振り付けを相談しながら踊るシーンも見られた。また、料理が得意だという白石は同企画のために制作したエプロンをまとい料理をするシーンを撮影。ファンの中ではおなじみのキャラクター「どいやさん」の生みの親である西野は、当日現場に用意されたキャンバスにスラスラとどいやさんを描き、絵心を披露してくれた。なお、今回メンバーがムービーで着用している衣装(一部小物などを除く)は、メンバーそれぞれがコラボレーションしたブランドのデザイナーと何度もミーティングを重ね、数ヶ月かけて作り上げたもの。西野は今回のコラボレーションにあたり「デザイナーさんがテキスタイル1枚をデザインするまでにも、本当に沢山の時間をかけていることを知りました」とコメントを寄せている。ロングバージョンのムービーは、伊勢丹新宿店本館2階のイセタンガールで先行上映中。また、店頭ではメンバーからの直筆メッセージも飾られているとあって、開店から多くの顧客で賑わっていた。動画引用元: (ISETANPARKnetオフィシャルYouTube:
2016年03月02日昨年のリモデルオープンから1周年を迎えた伊勢丹新宿店本館6階のベビー子供フロアは、3月2日より様々な企画が目白押し。トピックの紹介とともに、春におすすめのアイテムをピックアップしていきたい。■最も注目される「リ・スタイル キッズ」リモデルで面積を拡大した自主編集ゾーン「リ・スタイル キッズ」は、誕生から11周年を経てさらにパワーアップ。夏に欠かせない定番アイテムのTシャツは、kiryuyrik×roarのエンブレムプリントTシャツ(1万2,000円)など、ポップでカラフルなデザインを中心にラインアップ。女の子のマストアイテムであるワンピースは、羽を象った裾のレースが愛らしいタゴ(tago)の風景プリントワンピース(6万3,000円)、ルーガ ポケット(LUGHA POCKET)のレース生地を施したスウェット素材の切り替えワンピース(1万3,000円)など、デザイン性の高いアイテムが登場。また3月30日からは、スーパーサンクス(SUPERTHANKS)やダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)といった、ジャパニーズデザイナーによるデニムをモチーフにした限定アイテムが販売される。■デザインにとことんこだわったベビーアイテムも登場マタニティー・新生児ショップでは、三越伊勢丹プライベート・ブランド、キセット(KISETTE)とミュベール(MUVEIL)がコラボレーションした「KISETTE designed by MUVEIL」が登場。木にぶら下がるサルをアップリケで表現したカーディガン(1万2,000円)や、スイカをモチーフにした種の刺繍が目を引くブルマ(5,900円)、バナナとスイカをミックスしたフルーツスタイ(3,900円)など、目にも楽しいアイテムがお目見え。またデニム風ワンピース(1万5,000円)など、大人な表情のアイテムも並ぶ。■お稽古ごとにもおしゃれ心をプラス子供ならではの学びの観点から、新しいレッスンバッグも提案。愛くるしい花のまわりを蝶が舞う、ミナ ペルホネン(mina perhonen)ならではの素朴なデザインが目を引くトートバッグ(7,500円)や、色鮮やかな飛び立つ鳥の姿を落とし込んだエムエスジーエム キッズのトートバッグ(9,000円)など、大人も子供も喜ぶデザインのものから、オロビアンコ(Orobianco)やピーエムダブリュー エムエフジー(PMW MFG)は、大人顔負けの高いクオリティーのバッグを展開する。■おしゃれな学習アイテムやリビングアイテムも集結3月2日から8日の期間中、ウェストパーク/ザ・ステージ#6で開催される、リ・スタイル キッズ リビングスタイルでは、近年注目されている“リビング学習”に着目し、デザイナーやアーティストとコラボしたファッション性の高いデザインを展開。ミントデザインズ(mintdesigns)のテキスタイルを使った、コマ×ミントデザインズ(KOMA×mintdesigns)のデスク&チェアー(9万円)、同じくミントデザインズのフラワー型クッション(7,000円)、コキチカ(cokitica)のお片づけBOX(9,500円)など、リビングで過ごす時間を大人と子供が一緒に楽しめるようなアイテムをそろえている。なお、これらのアイテムはデジタルカタログでもチェックできる。
2016年03月02日フルラ(Furla)がバッグのメイド・トゥ・オーダーサービス「Madeforyou」をスタート。世界に先駆けて3月2日から8日まで、伊勢丹新宿店1階にて限定イベントを開催する。今回のメイド・トゥ・オーダーサービスでは、人気のミニバッグ「メトロポリス」と新作のフラップバッグ「アルテーシア」の2モデルをカスタマイズ。素材は、「メトロポリス」ではカーフ、オーストリッチ、スネーク、クロコダイル、カウファーから、「アルテーシア」ではカーフ、オーストリッチから好きなものを選択することができる。その他、カラーやメタルパーツ、コバ、ステッチ、ライニングなどもオーダーが可能。ネームプレートにも好きなイニシャルが刻印できるようになっている。伊勢丹新宿店で開催される世界先行イベントでは、“Lily(ユリ)”をモチーフにしたスペシャルレザーチャームをプレゼント。なお、5、6日には、イタリアから来日したアルティザンがその場で作り上げたレザーチャームがプレゼントされる。なお、メイド・トゥ・オーダーサービスは伊勢丹新宿店での世界先行イベント終了後、3月16日から22日まで池袋西武2階でも開催。4月以降には銀座、青山、ランドマーク、ハービス大阪の旗艦店4店舗でも常設販売される予定だ。
2016年03月02日伊勢丹新宿店では3月2日から8日まで、本館5階リビングフロアのリモデル1周年を記念して、鹿児島睦とイイホシユミコの二大陶芸家によるコラボレーション企画「春の色」を実施し、三越伊勢丹限定の陶器を発売する。今回、新たに制作されたアイテムでは、非対称に形成されたベース型の器に、「魚」「鳥」「花」などのモチーフが描かれたおり、鹿児島が図案と技法を、イイホシが造形デザインを担当。釉薬やカラーのセレクトは共同で考案され、有田の陶工職人達によって作陶された。また、会期中二人の作家によるデザイン・モチーフが施された、プロダクトも登場。愛らしい動物や植物のイラストがプリントされた鹿児島のポスター(2,500円)、久留米絣クッション(4,000円)、モビール(6,000円)や、シンプルで温もりある作品として絶大な支持を得るイイホシの陶器では、プレート(4,000円)ボウル(5,000円)などがラインアップ。更に、鹿児島のモチーフが表現された、バルセロナ発祥のポップなキャンディ「パパブブレ」とコラボレーションした限定商品も発売される。
2016年03月01日わずかな気温の上昇で春の足音が近づけど、まだまだ朝晩は冷え込む辛い時期。そんなときはおいしい紅茶をゆっくり煎れて、心も身体もしっかりと温まりたい。そこで伊勢丹新宿店本館地下1階「プラ ド エピスリー」がおすすめする、この時期にぴったりの茶葉を紹介したい。同店では、オリジナルティーブランドの「ナヴァラサ」を中心に、約150種類もの紅茶をラインアップ。まずおすすめしたいのが、身体を温めてくれる効果のある、ナヴァラサの「国産ジンジャーティー」(45グラム/3g×15個・2,000円)だ。大分県産の香り高い滋味あふれる紅茶に、国産の生姜・ミント・レモングラスを贅沢にブレンドしたオリジナルティー。淹れた時に生姜とレモングラスの清々しい香りが漂い、気分をすっきりとさせてくれる。そして同じくナヴァラサの「マサラチャイ」(75グラム・1,275円)。基本のガラムマサラとコクのあるアッサムを合わせたチャイで、 カルダモン・シナモン・クローブなどがブレンドされた、最もポピュラーな味わいだ。香りの強いスパイスをブレンドしているため、食後に飲むにもちょうどよい。鍋で煮込むミルクティー“チャイ”は、インドでは人々の日常に欠かせない飲み物。クリ(Khuri)と呼ばれる素焼きの器に入れられ、露店で売られている。砂糖を入れて甘くするとさらにコクがでて、空腹時や身体を温めたいときなどにおすすめだという。本格的なチャイの作り方は、まず手鍋などで1カップのお湯を沸かし、沸騰してから一度火を止めて茶葉約8グラム(ティースプーン山盛2~3杯が目安)を入れる。再び火にかけて30秒ほど煮出し、1カップの牛乳を加えてさらに煮込む。チャイが色づきとろみが出たら完成となる(2カップ分のレシピ)。甘めが好きなら、最後にグラニュー糖などを加えてもOKだそう。また夏には冷蔵庫で冷やして、アイスチャイにしてもおいしく飲める。この他にも同店では、喜怒哀楽に合わせたユニークな提案のアロマティーや、季節に応じたギフトにぴったりの紅茶なども豊富に展開。社会人の異動や学生の卒業などが重なるシーズン、お礼の品として、おいしい紅茶を選んでみてはいかがだろうか。
2016年02月29日グローバルなシーンで活躍するジェットセッターのための「ギア」として、進化するメンズウェア。伊勢丹新宿店メンズ館4階の「インターナショナルラグジュアリー」で展開されているイタリアンクラシコを代表するブランドでは、3月2日より新宿店限定アイテムや三越伊勢丹限定のオンリーエムアイ(ONLY MI)商品として、さまざまな旅先でのシーンに応じたアイテムが開発されている。クラシコの伝統を受け継ぎながら、変化する時代への対応を意欲的にチャレンジするイタリア名門ブランドの今春のラインナップから、注目アイテムを紹介する。・ベルベスト(Belvest)1964年の創業当時から多くの一流メゾンのプレタポルテのスーツを請け負ってきたベルベスト(Belvest)。マシンメイドの最高峰と表されるその名門ブランドの代表モデル「ジャケット・イン・ザ・ボックス」のジャケットがスーツに落とし込まれた。さらに綿95%ポリウレタン5%のストレッチコットン素材、しかもベージュ、サックス、ネイビーの3色のカラースーツで提案。芯地や肩パットなどの副資材を使わず丸みを持ちながら、文字通り“箱の中に収まる”軽量なスーツは、暖かい季節の旅には欠かせない遊びにあふれた大人のアイテム。この商品は伊勢丹新宿店限定での販売となる。・ヘルノ(HERNO)ダウンジャケットやコートで馴染み深いヘルノ(HERNO)からは、トラベルユースの人気アイテム「ヘルノフライト」が三越伊勢丹オリジナルのデザインで登場する。パッカブルのステンカラーという機能はそのままに、通常身頃の裏と同じコットン地が使用されてた袖裏地を共生地に変更することで、袖のロールアップに対応。襟裏に人工スエードをあしらいデザイン性を高め、カラーもネイビー、ブルー、ベージュ、グレーの4色で展開される。・FAY(フェイ)消防士の4フックコートをDNAにアメリカでスタートし、現在はTOD’Sグループ傘下のイタリアンブランドとして知られているフェイ(FAY)からは、伊勢丹新宿店限定アイテムとしてジャケットの裏地にパスポートやウォレットなどを機能的に収納できるポケットが備わったトラベルジャケットが、ブルーのチェック柄で登場。ボディにはナチュラルストレッチ素材を使用し、内側のポケットはファスナー付き、赤のパイピングのアクセントと機能性と快適性を兼ね備えた同ブランドらしい高級感漂う“ギア”となっている。・キーレッド(KIRED)イタリアンクラシコの名門キートンから2015年秋冬にスタートしたアウターブランドのキーレッド(KIRED)。パルマのワンダーランド社によって、キートンのアーカイブデザインも含め最新テクノロジーで再現し、キートンの品質を守ったスポーティーなアイテムが展開されている。そのキーレッドから伊勢丹新宿店限定カラーとして用意されたのが、100%ポリエステル素材の超軽量のパッカブルのスプリングコート。プリントによるメランジュの素材感表現とその軽さは、世界最高峰の技術とクオリティ。コートの存在に悩む海外出張のマストアイテムとなりそうだ。・パルジレリ(PAL ZILERI)1970年に誕生したイタリア高級メンズブランドのパルジレリ(PAL ZILERI)。メイド・イン・イタリーにこだわる同ブランドからはシルク混のナチュラルストレッチ、通気性、撥水性を兼ね備えた機能素材の超軽量のジャケットが登場。マルチなシーンで活躍する“ギア”として伊勢丹新宿店限定で販売が予定されている。・PT01(ピーティー・ゼロウーノ)この数シーズン、高い人気で日本でもファンを拡大し続けているパンツ専業ブランドのPT01(ピーティー・ゼロウーノ)からは、イージースラックスの究極とも言えるウエストゴムモデルの「ベルリン」が、ストレッチウールで登場。三越伊勢丹限定アイテムでチャコールグレーとグレーの2色展開。クリースラインを縫いつけることで常にクリースを維持することができ、ビジネスシーンでも活用可能な機能も考えられている。・マリオ・ムスカリエッロ(Mario Muscariello)最後はリゾートシーンにも活用できるアイテムのご紹介。ナポリのハンドメイドのシャツ工房、由緒正しきカミチェリアのマリオ・ムスカリエッロ(Mario Muscariello)が手掛ける軽量シャツジャケット「POSITANO」。綿97%ポリウレタン3%のストレッチ素材で、同ブランドの人気生地ボタニカル柄を使用。襟付け、袖付けはハンドメイドで行われ、その着心地は旅の良き伴侶そのもの。同柄でベストも展開され、コーディネート次第ではビジネスシーンにも活用でき、商談の翌日にビーチサイドのホテル、ゴルフシーンにと、出張先での遊びの幅が広がるギアとして重宝しそうだ。Text: birds-nest
2016年02月27日メトログルメフェア開催東京メトロ と株式会社三越伊勢丹ホールディングスが、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の地下食品フロアにおいて、期間限定イベント「メトログルメフェア」を開催する。「メトログルメフェア」は三越伊勢丹オリジナルの「東京メトロ沿線駅弁」の販売をはじめ、東京メトロ高架下で栽培した新鮮野菜「とうきょうサラダ」やオリジナルスイーツ「メトロ万頭」の販売、東京メトロの提供番組「メトログ」で紹介された店舗の出店販売など、多彩なラインナップが楽しめる。魅力的なコラボ商品イベントの目玉でもある「東京メトロ沿線駅弁」。なんと東京メトロ沿線にお店を構える人気10 店(宮川本廛、銀座若菜、佃權、つきぢ松露、なだ万厨房、浅草今半、京粕漬魚久、赤坂松葉屋、山本海苔店、山本山)のメニューを詰め合わせたお弁当なのだ。一度にこれだけの名店の美味しさを味わえるなんて、滅多にないチャンス!「メトロ万頭」は花園万頭がこのフェアのためだけに作成した限定万頭。銀座線、丸ノ内線、半蔵門線の各カラーをイメージした、かぼちゃ、いちご、紫芋、3つの味が楽しめる。電車の焼印がかわいく、手土産に喜ばれること間違いなしだ。東京メトロこども制服撮影会三越日本橋本店の特設会場では、銀座線の車体パネルを背景に、東京メトロの制服(こども用)を着用して写真撮影ができる。こどもの時、誰もが憧れた車掌さん。変身すればきっと記憶に残る思い出になるはず。3月のお出かけは三越伊勢丹に決まり!メトロ沿線の魅力を存分に楽しんでみてはいかが。【開催日程】伊勢丹新宿本店 3月16日(水)~3月22日(火)三越日本橋本店 3月23日(水)~3月29日(火)三越銀座店 3月16日(水)~3月22日(火)(詳細はプレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・メトログルメフェア(PRtimes)
2016年02月26日メンズファッションのオンスタイルとして、この数シーズン世界的なトレンドとなっているのが「ジェットセッター」だ。グローバリゼーションの流れはモノの流通だけではなく、ビジネスマンの出張スタイルを大きく変えつつある。飛行機での移動が日常化するなかで、いかに機中を快適に過ごすか、荷物をコンパクトかつ軽量化してスタイリッシュに旅先で活動できるかは、シーズンのワードローブを形成する上での重要なファクターとなりつつある。伊勢丹新宿店メンズ館4階の「インターナショナルラグジュアリー」では、今春の三越伊勢丹オリジナル(ONLY MI/ オンリーエムアイ)として、3月2日よりこのジェットセッターをテーマに、ファーストクラス出張をラグジュアリー&コンフォートに楽しめるアイテムを展開している。各ブランドの注目アイテムを順にご紹介していく。・ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)が一貫して手掛けてきた上質な着心地のスーツは、まさにジェットセッターのためのアイテム。同ブランドの中でも最も細身のモデルは東京をイメージしてデザインされたもの。短めの丈、ノンフラップのパッチポケット、芯地、パットを省いたアンコンジャケットは軽く、綾織りのウールが美しいドレープを描く。ナチュラルストレッチで細身のパンツでもしわになりにくく、出張も快適で、エレガントなスタイルのまま商談先に向かえる。グローバルに活動するビジネスマンなら一着は持っていたいスーツだ。・ブリオーニ(Brioni)ス・ミズーラ(オーダーメイド)の伝統をプレタポルテに伝承するイタリアン ラグジュアリーメンズウェア クチュールメゾン、ブリオーニ(Brioni)からは、かつては繊維のダイヤモンドと呼ばれ、しわになりにくいとされるモヘアを混紡したウール・モヘア・シルクのスーツがオンリーMIから提案された。ブルーグレーのチェックが落ち着いた印象を与え、タイトながら胸回りが強調された若々しいシルエットで、空港カウンターやホテルのチェックイン時にこのスーツを着用しているだけで、旅の快適さは保証されたようなもの。同様にあまり知られていないが、トラベルオーガナイザーやオーガナイザーウォレットなどの革小物もジェットセッターには欠かせないアイテム。・エトロ(ETRO)エトロ(ETRO)からはイレギュラーなヘリンボーン柄が印象的なリネン混ジャージーのジャケットが三越伊勢丹の限定アイテム(ONLY MI)として登場。比翼仕立のダブルブレストトにはホワイトをベースにネイビーとボーダーのペイズリーが配されたニットをアクセントに洗練された大人のカジュアルコーディネートを提案。エトロらしいマリンテイストのジャケットルックはまさにジェットセッターアイテム。新作の「イントゥ・ザ・ペイズリー」のトートバッグも鮮やかなロイヤルブルーと内側から覗くペイズリーがスタイリングを引き立てる。・ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)からはチェンジポケットのクラシックなスーツが、ONLY MI商品としてジェットセッター向けに提案された。ジャケット・パンツのイメージが強い同ブランドはこの数シーズン、スーツアイテムに力を入れており、麻49%・ウール32%・シルク19%の上質な混紡素材は、超軽量でラフに着こなしても、エレガントさが漂う。3つボタン、段返りというクラシックなスタイルを、丈を短くロールアップしたスラックス、ドレスシャツにカシミア混のTシャツをレイヤードというクチネリらしい着こなしで、旅を楽しみたい。・エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)からは2ルックスをご紹介。素材メーカーとして知られるゼニアがビジネストラベラー向けに開発したハイパフォーマンスの素材を使用したジャケットとパンツは、ディテールの機能性も考え抜かれている。内側に10個のポケットでトラベル時の必携アイテムが格納できるデザインになっているジャケットは、パスポート、ペン、搭乗券、スマートフォンなどを効率よく収納。ポケットはファスナー、ボタンフラップ仕様で、空港で脱いでキャリーハンドルなどに掛けて移動するときも小物を落とす心配がない。清涼感があって、しわになりにくい素材のジャケットは出張時の必携アイテムになりそうだ。もう一方のカジュアルなスタイリングは、強燃糸を使ったしわになりにくく超軽量のハイパフォーマンスウールのインディゴブルージャケットに、三越伊勢丹オリジナルのカシミアシルクのポロと、同様にONLY MI商品のやや光沢のあるコットンシルクのスウェットパンツ。機内持ち込みに適したウーブンレザーのリュックもで、長時間のフライトの出張時にお勧めの機内スタイル。ジャケットは裏地なしながら、内側にチケットポケット、ウェルトポケットが備わっている。空港内、移動時にも上品さをそなえつつ、機内ではルームウェアのような快適さを保証してくれる。Text: birds-nest
2016年02月26日ディーゼル(DIESEL)のポップアップショップ「DIGITAL EXPLORER by DIESEL」が、伊勢丹新宿店本館2階のセンターパーク=ザ・ステージ#2にオープンしている。会場では、ディーゼル16SSコレクションのテーマである「DIGITAL EXPLORER」を題材にした、映像作家で現代アーティストのEUGENE KANGAWAによる映像インスタレーションを実施。EUGENE KANGAWAが描く美しい世界がソニーの最新プロジェクターを用いて臨場感あふれる4K映像で投影される。今回流される映像は、“移民の夢”を主題にした過去作「i Emmigrant」を特別にリチューンしたもの。実際の移民へのインタビューをもとに再構成された、現実と夢、ポジとネガ、光と暗闇が交わる世界が表現された。展開アイテムは16SSコレクションから、様々なシェードのデニムにジオメトリックパターンのパッチワークをあしらったドレスやジャケット、シャツ、チェーンバッグの他、ペイズリー柄のシャツやドレスデニムのテーラードジャケット、ショーツ、色落ちさせたジーンズなどのアイテムが取りそろえられる。また、伊勢丹新宿店限定のドレス(税込3万3,480円)とデニムパンツ(税込3万9,960円)も登場する。なお、期間中に2万1,600円以上購入した人とデニムを試着した人には、先着でプレゼントも用意している。同ポップアップショップの期間は3月1日まで。
2016年02月26日北関東中心に広域関東圏に数多くある絹織物の産地や事業者。経済産業省関東経済産業局が2014年8月にキックオフした「絹のみち広域連携プロジェクト」では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、それらの事業者や産地を繋ぎ、絹の魅力や可能性を広く知ってもらうと共に、観光資源や輸出資源としての「絹」に注目した施策を行っていく。それに伴い、伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区では、木村カエラをナビゲーターに迎え「絹のみち―遊―」のポップアップイベントを3月2日から8日の期間開催する。同イベントではケイスケカンダ(Keisuke Kanda)、スポークン ワーズ プロジェクト(Spoken Words Project)、ヨシカズヤマガタ(Yoshikazu Yamagata)による本企画のために絹を用いて製作した特別なアイテムをラインアップする他、同プロジェクトの絹の日常使いをテーマにしたブランド、シルク(cilk)が初お目見えする。同イベントでは、絹の多様な特性を様々な遊び方を通して紹介する木村カエラの写真が飾られる他、トラックメーカー ケンモチヒデフミが絹の加工過程で発する様々な音を集め、彼女が紡ぐ言葉をミックス、遊ぶように制作した音源が会場で流れるという。こちらの音源はバイノーラル録音により臨場感ある立体的な音を体験できる。また、木村カエラデザインによる「絹のみち―遊―」とのコラボレーショングッズも販売される。今回、クリエイティブディレクターを務める山口壮大は「このプロジェクトに関わることで絹について知るにつれ、非常にデリケートな素材故に、お客さま視点でも、作る側の視点でも難易度が高い素材なんだと気づかされた」という。絹といえば呉服やハレの日の素材というイメージもあるが、それこそ、古くから絹は価値の高いものとされていたからこそ。ただ、どうすれば絹を日常使いしてもらえるだろうかと考えた時に「絹は特別な日の装いという状況を打破していきたかった」と山口はコメントする。その思いから今回のポップアップイベントのテーマを「遊」とし「日常の中で絹を使いこなす行為そのものをファッションとして提案したい」という思いを込めた。なお、同イベントは3月9日から15日の期間、三越銀座店3階=ル プレイス プロモーションスペース、ジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場でも開催される。
2016年02月24日伊勢丹新宿店では2月24日から、世界のワインと、それに合うパンやチーズを集めたイベント「世界を旅するワイン展~パンとチーズをカバンにつめて~」を、本館6階催物場で開催する。会期は29日まで。世界30ヶ国、約1,200種のワインが集結する今年のワイン展は、産地やぶどう品種、ヴィンテージ等、ワインには多くの判断基準が存在するが、本イベントでは“生産者のタイプで選ぶ”という画期的なスタイルを採用。作り手の個性にスポットを当てることで、世界各国のワインを味わうきっかけになればとの想いが込められている。近年は、南アフリカやチリ、アルゼンチンが人気産地として注目されており、これまで手にすることのなかった国の銘柄を気軽に味うことのできる、ワイン好きにとって見逃せないイベントとなっている。生産者のタイプは、大きく4つに分類。伝統の製法を守り続ける、職人気質の作り手たちをフォーカスした「トラッド」、自然との共生を大切にする小規模生産者や、気軽にワインを楽しんでほしいという思いでワイン造りをするワイナリーを集めた「フレンドリー」、品種・土地・製法にこだわる熱い情熱を持ったワイナリーを集約した「パッション」、常識にとらわれない新進気鋭の都市型ワイナリーにフォーカスした「クール」。さらにワインに合うパンとチーズを集約したのが、本イベントの見所となる。「パーラー江古田」や「ひらみぱん」、「エスキス」等15店舗が出店。チーズは清澄白河にオープンしたばかりの「チーズのこえ」といった注目店も登場する。イートインコーナーでは、“パンとワインが出会う場所”として、清澄白河の「フジマル醸造所」が登場。タルイベーカリーやブーランジェリーレカン、パーラー江古田という人気パン店がこのイートインのためだけに考案した“ワインに合うパン”を一度に味わえるパンプレートを始め、毎日一軒のパン屋とコラボする日替わりプレートも用意される。会場では、五代シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」の1920年代のもを含めた歴代のオリジナルラベルを見ることができるミュージアムや、英国で300年以上続くワイン商ベリーブラザーズ&ラッドによるテイスティングバーも設置。またイベントスペースでは各生産者を招いたワインのセミナーも連日開催される。
2016年02月23日伊勢丹新宿店では、ストリートアーティストのスタティック(STATIC)の来日を記念した展覧会「SWEET BOMBS with special guest STATIC」を2月24日から3月1日まで、同店本館5階アートギャラリーで開催する。会場ではストリートアート界の貴公子2人組のスタティックによる新作シルクスクリーン作品「SHANTI」や、ミクストメディア作品「CC stencil mix」を始め、バンクシーなど旬のストリートアーティストたちの個性豊かな作品が展示される。このほかの出品予定作家は、ロームカウチ、ペニーウ、マウ・マウ、ニック・ウォーカー、ダビーなど。会期中は、スタティックの新作シルクスクリーンの購入者がスタティックと一緒に作品を完成させるコラボレーションイベント「SWEET BOMBS」(2月27日午後4時から午後5時まで、28日午後3時から午後4時まで)も開催される。
2016年02月23日FASHION HEADLINEがお届けする、アクセサリーのトレンドを紐解く新連載。第2回目は、伊勢丹新宿店おすすめのラインアップの中から、春を彩るアクセサリーをピックアップする。春の腕元をとびきり新鮮に見せるのが、アガット(agete)のバングルコレクション。カットを施したルチルクオーツとニュアンスたっぷりな淡水パールを飾ったバングル(1万9,000円)は、存在感がありながらもフェミニンな表情を浮かべる。“Glossy Chic”をテーマに、素材が持つ上品な光沢や色をシンプルなデザインで引き立てた新作コレクションをそろえるのは、アンジュエ エー・ディー・エー(Angejouer A・D・A)。一粒のダイヤモンドを贅沢に飾り付けたチャームは、オーバルをかたどったシェルとクリアなクオーツ(いずれも2万5,000円)、漆黒の色が美しいスクエアカットのオニキス(3万円)などを展開。イエローゴールドのオリジナルチェーンネックレス(2万円)と組み合わせて、自由におしゃれを楽しむことができる。空に舞い上がる色とりどりのバルーンを、ボリューム感のあるカラーストーンで表現した、ヴェレッタ オッターヴァ(veretta 8va)の新作ピアスコレクションも見逃せない。清涼感のあるグリーンアメシスト(5万2,000円)、洗練されたクリアなクオーツ(5万円)、太陽を想わせる鮮やかなカルセドニー(6万円)など、キャンディのようにポップなデザインが耳元を賑やかに飾り付ける。春のコーディネートにインパクトを添えるのが、グランマティック(GRANDMATIC)の“サファリ”をテーマにしたアクセサリー。サルやバナナなど、ファニーなモチーフを飾ったネックレス(2万3,000円)とフープ型ピアス(4万3,000円)は、シンプルなスタイルにもとっておきのスパイスを与えてくれる。ビビッドなカラー使いは、見ているだけで元気になれるはずだ。ハスナ(HASUNA)からは、みずみずしい輝きを解き放つ、カラーストーンを繋いだ新作が登場。天然石や淡水パール、ウィルクス貝をリズミカルにあしらったネックレス(3万4,000円)と、淡水パールとローズクオーツを連ねたフックピアス(2万1,000円)は、春の訪れを感じさせる淡いピンクのトーンがフレッシュ。セットで取り入れれば、着こなしもぐんと華やぎを増す。春を感じさせる要素は、素材や色、モチーフなど、実に様々。お気に入りのデザインを見つけて、春ならではのワクワク感をアクセサリーで楽しんでみてはいかがだろうか。ーー次回はシャープでクールなアクセサリーを紹介
2016年02月19日伊勢丹新宿店では、現代の新しいテクノロジーを用いた芸術作品を紹介する作品展「近未来美術展 DOORS」を、2月17日から22日まで、同店本館7階催物場で開催している。新技術が次々と開発され、社会に大きな変化をもたらしている昨今。同展では、デジタルやセンサーなどのテクノロジーを用いることで従来にない新しい作品を生み出しているアーティストらによる未来感溢れる作品が紹介される。CGアーティストの高山穣は、独自開発のコンピューターアルゴリズムが整形する精微な造型を応用し、宝飾品のような表現を試みた作品「Orb」(税込5万4,000円)を紹介。会場では同氏が独自開発したというコンピューターアルゴリズムを用いたCG映像や、3Dプリンタによる造形作品が展示されている。同氏の作品制作は、ある程度プログラムに任せており、プログラム自身が無限に様々なパターンを生成し続けることで大量の作品データが蓄積され、その中から最も美しいと思えるものを選別、構成したものを映像や静止画パネル等の形式で展示するという。抽象的なものから具象的なもの、装飾的なものまで様々だが、全て自作プログラムによるものであり、市販のCGソフトウェアは使用していないそうだ。特にメタボールというアルゴリズムを独自に改良して用いており、メタボール自身が作り出す偶発的な造形を応用し、精緻なパターンの生成を行うという。MATHRAXは、三角形のオリジナルLED基板に夜景の色彩データを取り込むことで様々な形や色を表現する「ひかりのミナモ〈星〉」(税込25万9,200円)を紹介。大石雪野は自身の姿を撮影した約6時間分の映像を2分18秒に縮め、彫刻作品に投影した「Time continuity seen on her surface」(※展示のみ)を紹介している。会場ではこのほか、小学生たちが描いた絵画をコンピューターでモザイク状に抽象化する田中和人による「Untitled Composition」(税込17万2,800円)をはじめ、数学の2変数関数を金属加工技術を用いて立体グラフ化したアートオブジェ「GAUSSIAN(ガウス関数)」(税込3万8,880円)、アクリルやオイル、LEDなどの素材を組み合わせ構造物の美しさを追求した川崎広平の「Untitled」(税込19万4,400円)などの作品を紹介している。会期中の20日、午後2時から午後2時45分までは、デジタル復元師の小林泰三によるギャラリートーク「匠を救うデジタル科学」、21日、午後2時から午後2時45分までは、現代アートコレクターの宮津大輔をゲストに招き、出品アーティストによるギャラリートークも開催する。
2016年02月19日日本マイクロソフトと三越伊勢丹は2月17日、伊勢丹新宿店メンズ館とMicrosoftの2in1デバイス「Surface」のコラボレーション企画「ISETAN MEN’S × Microsoft Surface ~未来を纏え~」をスタートした。期間は3月1日まで。同プロモーションでは、伊勢丹新宿店メンズ館(ISETAN MEN’S)が今春に提唱する「未来のデパートメントストア」を、最新のテクノロジーを用いて表現。メンズ館の1階から8階までの全フロアで、Surfaceシリーズ約80台を活用して展開する。メンズ館1階プロモーションスペースでは、ホログラムを活用したギアアイテムのバーチャルショールームが登場。ギアアイテムとは、デザイン性と機能性を融合し、モダンでミニマムに仕立てられたファッションアイテムのこと。設置されたSurface Bookでホログラムの読み込みや投影を行うほか、週末には、来店者のコーディネートを撮影し、ホログラム化する体験サービスも実施する。また、Surface BookとSurface Pro 4のタッチ&トライコーナーも設置した。正面入口のショーウインドウでは、15台のSurface Pro 4を使用したデジタルマネキンを展示するほか、バッグブランド「ペッレ・モルビダ」では、Surface Pro 4とWebベースのカスタムアプリを使ったアイテムのカスタムオーダーも受け付ける。同プロモーションの開催に合わせて、プレス向け発表イベントが行われ、日本マイクロソフト 代表執行役会長の樋口泰行氏、三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員の大西洋氏が挨拶を行なった。三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員の大西洋氏は、「百貨店単独の成長が難しい中、ファッションとICTを掛け合わせることで、新しい価値を創造・提供したいと考えている。最近、海外のファッションイベントでは、被服にデジタルを取り入れる動きが盛んだ。今後さらにデジタルを活用した取り組みを行っていきたい」と述べた。日本マイクロソフト 代表執行役 会長の樋口泰行氏は、「ISETAN MEN’Sのメインターゲットは高感度で上質なライフスタイルを好む30~40歳代の男性層。Surfaceの訴求ターゲットと一致する。ぜひ、柔軟性とパワーを備えたデキるSurfaceをもっと知ってほしい」とコメント。なお、今回のイベントでは、Surfaceシリーズの販売は行わない。この点について樋口氏は、「ライフスタイルとデジタルの融合という流れが進めば、(今回販売しなくても)自然とSurfaceの需要に繋がると考えている。このようなコラボレーションは今後も続けていきたい」と語った。
2016年02月18日2月17日よりスタートする、三越伊勢丹の春のプロモーション「2016 花々祭」。伊勢丹新宿店では写真家・映画監督の蜷川実花とタッグを組み、メインビジュアル、ウィンドー、本館1階ザ・ステージをダイナミックに演出する。花々祭のテーマは“フューチャー・イズ・ワンダフル”。テクノロジーが広げる可能性を探り、デジタルとファッションの融合でこれまでに見たことのないスタイルを表現する。メインビジュアルでは、自然界を美しく彩る“花”を、デジタル機器により半永久的に新しい生き様として表現。ストロボなどの光を反射することで色や柄が現れる、リフレクト効果を応用し開発された特殊なアイテムを使用した真っ白なドレスに、蜷川ならではの生々しく鮮やかな花の映像を投影し撮影した。17日から23日までの期間は、“DIGITAL FLOWER GARDEN”と題し、本館1階ザ・ステージでスペシャルディスプレイを展示。蜷川が花々祭のために撮り下ろしたエクスクルーシブなビジュアルを、テクノロジーを用いて表現し、キャンペーンのテーマを体感できる空間を作り上げる。ビジュアルはモノクロームの花の写真にカラーの花の写真を重ねるという着想を出発点に、プロジェクションや透過性素材などの各種テクノロジーを用いて生み出した。日本では実例のない最先端テクノロジー「LEDマッピング」を使用したインスタレーションは、蜷川のエモーショナルな作品と最新テクノロジーが融合して生まれた空間を、ドラマティックに演出する。またスペシャルディスプレイの展示時期に合わせ、本館2階センターパークでは、蜷川がディレクションするアパレルブランド、エム / ミカ ニナガワ(M / mika ninagawa)の16SSコレクションを集めたポップアップストアをオープン。花火をデザインしたテキスタイルが初登場し、花をモチーフにした柄を中心に10ものテキスタイルがラインアップされる。アイテムはドレスを中心に、スカートやパンツ、オールインワン、ストール等の雑貨類など、豊富にそろう。ポップアップストアは、銀座三越、日本橋三越本店、名古屋栄三越、ルクアイーレ大阪と、全国の三越伊勢丹グループで開催される。
2016年02月18日韓国のウィメンズファッションブランド・スタイルナンダ(STYLENANDA)が2月24日、伊勢丹新宿店本館2階のイセタンガールに日本初となるリアル店舗をオープンする。STYLENANDAは、2004年にオンラインショップからスタートしたブランドで、オリジナリティー溢れるラインアップや洋書など幅広いカテゴリーを展開する。現在ではモノトーンカラーを基調としたKKXXとコスメブランドの3CEといったオリジナルブランドを主軸に、セレクトアイテムも展開しており、韓国を始め、中国、香港、タイ、シンガポールなどアジアを中心に人気を博している。日本初となるリアル店舗では、2月24日よりオープンを記念して税込5,400円以上の購入者先着100名にロゴ入りの傘をプレゼントするサービスを実施する他、2月27日14時からは専属モデルの来店イベントも開催。ブランド専属モデル2名と3ショット撮影もできるこのイベントの参加券は、2月24日より店頭にて税込5,400円以上購入した先着20名に配布される。また、STYLENANDAオリジナルコスメがプレゼントされるルーレットも実施される。
2016年02月18日伊勢丹新宿店メンズ館は2月17日から3月1日まで、日本マイクロソフト株式会社の「2in1デバイスSurface」とコラボし、“ISETAN MEN’S×Surface~未来を纏え~”をテーマにしたプロモーションを実施する。同プロモーションでは、伊勢丹メンズがこの春に提唱する“未来のデパートメントストア”を、最先端のテクノロジーを活用し表現。館内ではSurface Book(以下、Book)やSurface Pro4(以下、Pro4)など約80台のデバイスが展示され、全フロアのプロモーションスペースでSurfaceを使ったディスプレイ、サービスを展開。正面入口では16台のPro4を使ったマネキンを展示し、BookとPro4のタッチ&トライ体験も行う。1階プロモーションスペースでは、ホログラムを活用したギアリストアイテムのバーチャルショールームを展開。 設置されたBookでホログラムデータの読み込みや投影を行う他、来店客が自身のコーディネートを撮影してホログラム化する体験も週末限定で実施。アクロニウム(ACRONYM)、アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング(adidas Originals by White Mountaineering)、アークテリクス ヴェイランス(ARC’TERYX VEILANCE)、ブラック(BLK)、クリストファーレイバーン(Christopher Raeburn)、ダイン(DYNE)、ISAORA)、レックスドレイ(LEXDRAY)、MHW マウンテン ハードウェア スペシャリー フォー N.ハリウッド(MHW MOUNTAIN HARDWEAR SPECIALLY FOR N.HOOLYWOOD)、オーエーエムシー(OAMC)、オーバーテック(OVERTECH)の計11ブランドのギアアイテムを展開する。ギアスタイルとは、クリエイターの先鋭的な感性とテクノロジーがもたらす装備服としての機能性、この2つの要素を融合し、モダンでミニマルに仕立てられたファッションスタイル。ドイツのブランド、アクロニウムのフーデッドブルゾンは、モバイルを収納できる両袖口のジッパーポケットが、ジッパーを開かずとも内側から手で取り出せる仕組みになっており、ジッパーとドットボタンを重ねた前立ては、しっかりと上まで閉じれば左右に引っ張って簡単に開けるなど、驚きの機能を備えている。コンパクトに畳み内側のショルダーストラップで肩掛けすることも可能だ。商品は2階のプロモーションスペースで取り扱っており、レックスドレイの撥水加工を施したバックパック、アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリングのスニーカーといった、注目度の高いグッズも展開される。この他、地下1階で展開するバッグと財布のブランド、ペッレ・モルビダ(PELLE MORBIDA)では、Pro4とWebベースのカスタムアプリを使った、カスタムオーダーを受け付ける。17日にはオープン前にプレスプレビューが開かれ、日本マイクロソフト株式会社代表執行役会長・樋口泰行氏と、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長・大西洋氏が顔をそろえた。
2016年02月17日日本マイクロソフトは2016年2月17日から3月1日まで、伊勢丹新宿本店メンズ館と「ISETAN MEN S×Surface~未来を纏え~」というテーマでコラボレーションし、「Surface Book」や「Surface Pro 4」に代表される約80台のデバイス展示や、最先端のテクノロジーを活用するイベントを開催する。伊勢丹新宿本店メンズ館は「未来のデパートメントストア」の表現手法として、ホログラムを活用したバーチャルショールームを1階で展開。設置したSurfaceでホログラムデータの読み込みや投影を行うほか、週末限定でユーザー自身のコーディネイトを撮影し、ホログラム化する体験もできる。……我々の暮らしはICTでどのように変わっていくのだろうか。そんな考えが頭の片隅をよぎるのが、今回のコラボレーションイベントだ。既に2-in-1 PCは1つのスタンダードスタイルと言え、そのスタイルを前面に押し出したMicrosoftのSurfaceシリーズと、若者向け百貨店の伊勢丹メンズ館は、近未来的なディスプレイとサービスを展開する。報道関係者向けの説明会では、伊勢丹新宿本店メンズ館1階のバーチャルショールームが披露された。Surface Pro 4を使ってモデルを撮影し、ホログラムを利用したディスプレイに映し出す。先述のように週末限定だが、訪れたユーザーが自分のコーディネイトを撮影してホログラム化する体験も提供する。そのほか、全フロアのプロモーションスペースにおいて、Surfaceシリーズを使ったディスプレイやサービスを展開。例えば、バッグと財布のブランド「ペッレ・モルビダ」は、 Surface Pro 4を使ったカスタムオーダーを受け付ける。デジタルデバイスとファッションは、関連性が乏しいように感じるかもしれない。この点について、三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員の大西洋氏は、「既にウェアラブルがファッションの一部になっている。ファッションに興味を持つ方が来店されたとき、新しい価値を感じてほしい」と述べた。日本マイクロソフト 代表執行役 会長の樋口泰行氏も、「アナログ的なファッションビジネスと、デジタル的なライフスタイルの境目がなくなりつつある」と現状を分析する。今回のイベント期間中、伊勢丹新宿本店メンズ館でSurfaceシリーズが販売される訳ではない。樋口氏は「ライフスタイルとデジタルがシームレスにつながる感覚をアピールしないと、感度の高い方に響きにくい。(Surfaceシリーズが)生活の一部であること示したい」と語り、需要は後からついてくると自信を見せた。大西氏も「お客様とのコミュニケーションツールとしてアピールしたい。モノではなく情報を得るためにご来店いただくことが最優先だが、将来的には(PCの販売なども)視野に入れている」と述べている。さらに樋口氏は「(Microsoftが)タブレットの世界において、少し出遅れたのは認めざるを得ない。だが、現在はSurfaceシリーズによってキャッチアップを図っている最中だ。(当初から訴えていた2-in-1 PCのアドバンテージが)世の中に浸透してきたこのタイミングだからこそ、Surfaceシリーズの特徴であるクール&機能的という部分をコラボレーションでアピールしたい」と、伊勢丹とコラボレーションする狙いを語った。他方で興味深いのが、伊勢丹側のスタンスである。筆者が述べるまでもなく、今の日本を取り巻く経済状況は決して楽観視できるものではない。大西氏も「ファッションという切り口は、これまでのように(市場が)成長する状況ではない」と危機感を示している。だからこそ、今回ようなコラボレーションイベントを開催するのだろう。「進歩の早いICTと掛け合わせた価値創造を、お客様に提供するのが未来型の百貨店」(大西氏)。蛇足だが樋口氏は、日本マイクロソフト入社前にダイエーの代表取締役社長を務めている。約10年ぶりの小売業を目にして「リアル店舗と(日本マイクロソフトが)どのような価値提供すればいいのか難しい部分はある。だが、お客様の感性に直接訴えられる表現力は大きい。ICTとファッションビジネスをつなげることで良い方向に進む」と自身の見方を示した。近いうちにデバイスを"纏う"時代が訪れるのかもしれない。阿久津良和(Cactus)
2016年02月17日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2月17日から3月1日まで、伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグ/プロモーションスペースにて2016春夏コレクションのレザーグッズを展開するポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップでは、新作バッグ「Paloma」や「Triloubi」シリーズを始めとした多数のバッグや革小物を展開。「Paloma」は、デザイナー自身が愛して止まないキャバレーやショーガールからインスピレーションを受けて製作されたバッグ。「Triloubi」は、斜め掛けやショルダーとしても使えるマルチなデザインが特徴のバッグとなっており、トロピカルな雰囲気が漂うオリジナルプリントがあしらわれた。ラージとスモールの2サイズで展開される。また、今回初披露となる小ぶりなサイズのバッグ「Paloma Nano」も先行販売される。
2016年02月17日村上隆の最新作となるポスターが世界に先駆けて、2月17日、伊勢丹新宿店本館5階=パーソナルルーム/プロモーションにて発売される。村上隆は、3月6日まで森美術館で「村上隆の五百羅漢図展」を開催中。日本国内では14年振りの大規模な個展とあり国内外で大きな注目を集め、開催から3ヶ月余りで来場者20万人を突破した。今回、限定発売される新作ポスターは全11種(※商品の受け渡しは半年後)。販売方法の詳細については、 伊勢丹新宿店オフィシャルサイト()に掲載中。またポスターの販売に合わせ、村上隆が率いるカイカイキキがプロデュースするカフェ「Bar Zingaro」のオリジナルグッズも先行販売される。ラインアップは、「オリジナルマスキングテープ」(全3種 各600円)、「MOLESKINE ノート」(3,500円)、「BIC ボールペン」(全2種 各350円)、「LIFE ノーブルメモ」(700円)の全4種で、現在開催中の展覧会でも手に入らない、貴重なコレクションとなっている。更に、2月17日から3月1日までの期間限定で、伊勢丹新宿店本館5階=キッチンダイニングデコールには「Bar Zingaro」がオープン。同カフェでは、“コーヒーとアートのある暮らし”をテーマに、バリスタの挽きたてコーヒー(1杯 667円)が提供される他、「Bar Zingaro×Kalita ロゴ入りコーヒードリッパー」(3,000円)や「Tim Wendelboe コーヒー豆」(3,241円)も販売される。
2016年02月16日「マックスアンドコー(MAX&Co.)」が、2016年春夏キャンペーンに先駆けてカプセルコレクション”ポップガーデン”を展開。伊勢丹新宿店、三越銀座店、渋谷西武店、高島屋日本橋店、表参道店の計5店舗にて期間限定で展開される。今シーズンもマックスアンドコーの顔は、インターナショナルファッションアイコンのオリヴィア・パレルモ。そんな彼女が考える優れたスタイリング、そしてそのコツをマックスアンドコーのブランドサイトはもちろん、ソーシャルメディアで発信する。2016年春夏展開されるマックスアンドコーのキャンペーンにもオリヴィア・パレルモが登場予定。彼女のオフィススタイルや春のパーティースタイルの着こなしのコツは必見。”ポップガーデン”コレクション展開店舗■伊勢丹新宿店 本館3階期間:2016年2月17日(水)~3月1日(火)■三越銀座店 3階 イベントスペース期間:2016年2月23日(火)~3月1日(火)■渋谷西武店 A館 4階期間:2016年3月1日(火)~3月7日(月)■高島屋日本橋店3階期間:2016年3月中旬予定■表参道店期間:2016年2月25日(水)〜▼オフィシャルサイトwww.maxandco.com
2016年02月16日健康志向が高まり、日本でも俄然注目を集めている“スーパーフード”。伊勢丹新宿店本館地下1階食品売場でも、スーパーフードを使った総菜やパン、スイーツなど、様々な食品が展開されている。一体スーパーフードとはどのようなものなのか。その魅力に迫ってみた。日本スーパーフード協会の理事 を務める勝山亜唯美さんによれば、「スーパーフードとは、1980年代にアメリカやカナダの医師たちから広まったもの。ここ数年で世界的にもセルフメディケーションという考え方が定着し、食で自らを健康にして医者にかからない生き方をしようと、健康への意識が高まった。このことが、栄養価の高いスーパーフードへの関心に繋がったと言える。また、これだけブームとなったのは、マドンナやミランダ・カーといったハリウッドセレブたちの発信力も大きかった」と話してくれた。スーパーフードの定義は、「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品、あるいは、ある一部の栄養・ 健康成分が突出して多く含まれる食品」である。ここ最近では、ミント属の植物である“チアシード”が話題となり、耳にしたことがある人も多いのではないだろうか。このほかにも、そばの実や味噌、抹茶などの古くから日本人に親しまれている食材も、実は“ジャパニーズ スーパーフード”として評価されている。これらは海外でも高く評価されており、特に抹茶は大ブームを起こしているという。勝山さんがおすすめするのは、スーパーフードの“スピルリナ”と“アマランサス”だ。スピルリナは、美しい緑色 と海苔のような風味が特徴で、50種以上の健康・栄養成分を含み、スプーン一杯に鶏卵1/2個分のタンパク質、緑黄色野菜120グラムに相当するベータカロテンや鉄分が含まれている。アマランサスは小粒の雑穀で、白米に比べタンパク質は約2倍、カルシウムは約32倍、マグネシウムと鉄分は約12倍、食物繊維も 約15倍。そのずば抜けた栄養価の高さから“仙人の穀物”とも呼ばれているそうだ。勝山さんは、「スピルリナはスムージーのほか、玉子焼きや味噌汁などの料理に混ぜてもおいしくいただけます。タイではコーヒーに入れますね。アマランサスは実は日本でも古くから食べられている食材で、ご飯はもちろん、パスタやサラダに入れてもOKです。海外ではスーパーやドラッグストア、ジューススタンドにも“グリーン”というカテゴリーがありますが、日本ではまだメジャーではないかもしれません。スーパーフードは少量で高い栄養価が採れるため、実は野菜よりもコストパフォーマンスが良いですね。小粒のものや粉末のものなどは持ち運びもしやすく、野菜よりも手軽に摂取できるため、これからもさらにメジャーなものへとなっていくでしょうね」と語る。伊勢丹新宿店で紹介されているスーパーフードを使った食品では、柿安ダイニングの「スピルナとアボカドを練り込んだグリーンポテトサラダ 」(100グラムあたり400円)、なだ万厨房の「江戸甘味噌と白味噌を使った米茄子のチーズ味噌二色田楽(1個540円)」、デュヌ・ラルテの抹茶パ ン(1個)などで、勝山さんのおすすめだそうだ。このほかにも、焼きおにぎりや太巻き、餃子、春巻きにジェラートなど、バラエティに富んだ食品が並ぶ。明日の健康を考えて、先ずはおいしくスーパーフードを取り入れてみるのはいかがだろうか。
2016年02月12日日本マイクロソフトは2月10日、三越伊勢丹が展開する伊勢丹新宿店メンズ館とMicrosoftの2in1デバイス「Surface」のコラボレーション企画「ISETAN MEN’S x Microsoft Surface ~未来を纏え~」を開催すると発表した。期間は2月17日から3月1日まで。伊勢丹新宿店メンズ館(ISETAN MEN’S)の1階から8階までの全フロアで、Surface約80台を活用したプロモーションを実施。メンズ館1階プロモーションスペースでは、ホログラムを活用した「ギアリストスタイル」のバーチャルショールームが登場。設置されたSurface Bookでホログラムの読み込みや投影を行うほか、週末限定で来場者が自分のコーディネートを撮影し、ホログラム化する体験サービスを開催。また、Surface BookとSurface Pro 4のタッチ&トライも実施する。正面入口では、15台のSurface Pro 4を使用したデジタルマネキンを展示。また、バッグブランド「ペッレ・モルビダ」では、Surface Pro 4とWebベースのカスタムアプリを使ったカスタムオーダーも受け付ける。
2016年02月12日ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)が2016春夏コレクションを展開するポップアップショップを、2月16日まで伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグ/プロモーションスペースにオープンしている。同ポップアップショップでは、鮮明な色とプリントが交差する空間にて2016春夏コレクションのアイテムを一同に販売。クラッチバッグやハンドバッグを中心に、レザー小物やストール、グローブ、ネックレスなどのアイテムが展開される。また、限定トートバッグも登場する予定だ。
2016年02月11日猫好きの間で話題のプロジェクト「Cat’s ISSUE」。『伊勢丹 新宿店』(2/17~3/1)などでポップアップストアを開催。でも、実際は何をテーマに、どんな活動をしているの?主宰者の太田メグさんにインタビュー!「コムタンが家に来てから、私の友達のゆーないとも猫と暮らし始め、彼女を介して坂本美雨ちゃんと知り合ったり、猫好きの輪がどんどん広がっていって。猫会いたさにお互いの家を行き来するようになり、長く留守にする時にはお互いに猫のお世話をしたり、親密になりましたね。“ネコ親戚”って言ってます(笑)」その“ネコ親戚”のクリエイターたちを中心に生まれたプロジェクトが「Cat’s ISSUE」。結成のきっかけのひとつには、2011年3月11日に起きた東日本大震災があった。「被災地ではたくさんの猫や犬たちが取り残され、行き場を失っていることを知り、そういった犬猫のために何かできないかと思いました」まずは野良猫や犬を保護し、里親探しを行っている団体があることを知ってもらうために、もともと知り合いだったという「ミグノン」の活動のサポートを開始。「私はイベントやグッズを企画したり、イラストレーターのメンバーはイベントでステッカーなどのイラストを描き、美雨ちゃんはイベントで歌ってくれたり。各メンバーが得意ジャンルで猫愛を炸裂させつつ、楽しみながら支援しています。SNSもかなり活用していて、知らない人でもかわいい猫写真を見つけたらみんなで“いいね!”を押しまくったり(笑)。結構見てるんですよ」ストイックになりすぎず、気軽に参加できることがモットー。「細々と長く、地道にお金を集めながら保護活動を応援していけたら。家族を必要としている猫がいることをみんなに知ってほしいんです」『Cat’s ISSUE POP-UP STORE』で人気のステッカーのモデルは、SNSで人気の猫さまや動物保護団体ミグノンから巣立った猫さまたち。売り上げの一部はミグノンへの支援になっています。◇太田メグさん+コムタンさん。猫偏愛のクリエイターたちが保護活動をサポート◇この日は太田さんに甘えんぼモードのコムタンさん。得意技の立ち姿も目撃できず、残念~!◇猫への偏愛を爆発させた新聞『The Cat’s Whiskers』。2013年8月に創刊。表紙はポップアップストアのチラシデザインに。◇『Cat‘s ISSUE POP-UP STORE』で購入したお客様のショッパーにつけるのし紙。イラストのモデルはコムタンさん!※『anan』2016年2月17日号より。写真・丸尾和穂文・野尻和代
2016年02月11日ミュウミュウ(MIU MIU)は、16年2月17日から3月1日まで、伊勢丹新宿店本館2階婦人靴プロモーションスペースで、2016春夏新作シューズや同店限定品、国内先行販売品を取り扱うポップアップストアをオープンする。同ストアでは、スポーティーな要素やエレガントな要素がミックスされ、遊び心溢れたデザインのシューズを展開。ハリネズミや海の生き物からインスピレーションを得てデザインされ、小さな粒が多数あしらわれたラバーソールのシューズなど。また、デニムにビジューが施され、フットベットには同ブランドの素材シリーズ「マテラッセ」と同様のキルティングが施されたスポーティーなサンダル(11万8,000円)は、同店で限定販売される。このほか、サンダル(7万7,000円)やスニーカー(7万9,000円)も先行販売される。
2016年02月10日