アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)は、10月28日から、老舗トラベルケースブランドのグローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)とのコラボレーションで製作した日本限定のスーツケースを伊勢丹新宿メンズ館特設スペースで先行発売する。同スーツケースは、ハンドクラフトと職人技を尊重するブランドとして名高いアレキサンダー・マックイーンとグローブ・トロッターが、英国発祥のハイエンド、及びベストブランドを記念するイベント「英国ショッピングウィーク」に賛同して製作したもの。その特質性から数量限定でしか生産することが出来ず、世界で最もエクスクルーシブなスーツケースとして知られるグローブ・トロッター独自の製造方法が採用された。ヴァルカン・ファイバー・ボードのみで製作することで、強く耐久性を保ちながら、軽量で機能的なスーツケースに仕上げられている。スーツケース全体には、マックイーン独自の特徴であるシルバースタッズやリベットが施された。この象徴的なディティールは、カスタムメイドのシルバーハンドルや、ブラックのレザーストラップにも用いられている。また、レザーストラップには、マックイーンのバッグコレクション特有のスカルパドロック(南京錠)とブリッジが用いられた。その他、ライニングには、象徴的なブラック&ホワイトのスカルプリントを採用。ケース内の中央にはマックイーンの装飾プレートがあしらわれた。パッドロック用の鍵が2セット入ったブラックレザーのクロシェットや、レザーストラップのループには、ブランドロゴも刻まれている。同スーツケースは、「30"エクストラディープスーツケース(Extra Deep Suitcase)」(52万8,000円)と、「21"トローリーケース(Trolly Case)」(38万5,000円)の2サイズ展開。10月28日に伊勢丹新宿メンズ館で先行発売された後、11月11日より一般発売される。(一部、店舗を除く)
2015年10月18日伊勢丹新宿店は、10月21日から27日まで、ハンドバッグメーカー・バルコス(BARCOS)のオリジナルブランド・ハナアフ(Hanaa-fu)の定番シリーズ“Aries(アリエス)”と漫画『ゲゲゲの鬼太郎』がコラボレーションしたバッグを同店本館1階ハンドバッグ/ハナアフで発売する。同店で発売されるこの“鬼太郎バッグ”は、バルコスが『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターをデザインアレンジしたものがプリントされており、「ゲゲゲの鬼太郎 Ariesイタリアンカラー」(H33cm×W33cm×D1cm 4万6,000円)と、「ゲゲゲの鬼太郎 Ariesボーダー」(H41.5cm×W41.5cm×D1cm 4万8,000円)の2種類だ。会期中、同店では日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として客に提供する取り組み「ジャパン センセィズ(JAPAN SENSES)」キャンペーンの一環で同バッグを紹介する。このバッグの素材は、鳥取県境港市で江戸時代から栽培されている「伯州綿」を使用。境港市は現在日本国内において、唯一商業ベースで100%オーガニック綿花を栽培している産地であり、同産地の綿花は、繊維が太く弾力性に富んでおり、ブランケットや赤ちゃんのおくるみなどに商品化されているという。バルコスによれば、今回のコラボレーションは『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるが鳥取県の出身である縁があったことのほか、日本の伝統、産業、原風景を次世代に残したいという同社の強い想いがあり実現したという。今回コラボレーションするアリエスシリーズは、折り紙をコンセプトにしたデザイン、カラフルなカラー、形が変形できる楽しさのあるバッグとして、日本国内のほか、イタリア、シンガポール、香港、韓国などで販売されている。
2015年10月17日スペインの名門レザーライフスタイルブランド・ロトゥセ(LOTTUSSE)が、シューズのメイド・トゥ・オーダーサービスを実施する。メンズは10月28日から11月10日まで伊勢丹新宿店メンズ館地下1階の紳士靴市場にて、レディスは11月3日から10日まで伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴売場にて行われる。同サービスは、マヨルカ島で138年に渡り継承されてきたクラフトマンシップから生み出される伝統的なグッドイヤーウェルト製法によるシューズを、メイド・トゥ・オーダー出来るというもの。スタイルはウィングチップ、プレーントゥの2型(ともに9万5,000円から)となっており、カラー、ソールの種類もタブレットで選ぶことが出来る。また、ソールへの刻印も可能。11月7日、8日にはマヨルカ島から職人が来日し、デモンストレーションも行う予定だ。ロトゥセは、7年に及ぶイギリスでのグッドイヤーウェルト製法の靴作り修行を終えてマヨルカ島に戻ったアントニオ・フルシャが、スペインで一番の靴作りを目指して腕の良い職人達を集め、1877年に創業したレザーライフスタイルブランド。アントニオ・フルシャは、インカの街に銅像を建てられている他、通りの名称にもなっており、“マヨルカ島の靴作りの父”としてその功績を讃えられている。2代目のロレンツォは直営小売店舗を出店した他、1929年にはバルセロナ万博で金賞を受賞。3代目のアントニオはインターナショナル事業を強化し、一族としてCAMPERやリゾートホテルチェイン・IBEROSTARも創業した。現在は4代目が伝統のもの作りを継承しており、スペイン、ドイツ、米国、中国にてショップを展開中。その他、250ヶ所以上の専門店でも取り扱われている。また、ロトゥセは英国バッキンガムパレスの衛兵向けのグッドイヤー仕様のブーツも生産しており、マヨルカ島出身のテニスプレイヤーであるラファエル・ナダルや、ロジャー・フェデラーを始め、スペインのプロゴルファーであるミゲル・アンヘル・ヒメネス、マイケル・ダグラス、ロバート・デニーロ、ダスティン・ホフマンなどの著名人にも愛用されている。
2015年10月16日ヨウジヤマモト・オム(YOHJI YAMAMOTO HOMME)のポップアップショップが、10月20日まで伊勢丹新宿本店メンズ館2階のプロモーションスペースにオープンしている。同ポップアップショップでは、湾岸戦争が起こった1991年にパリで発表された1991-92AWコレクションにフォーカス。モデルとしてランウェイに出演したミュージシャンたちがフィナーレで反戦歌を合唱し、伝説的なコレクションとなった1991-92AWコレクションのアイテムを「YOHJI YAMAMOTO REPRICA」として展開する。ヨウジヤマモトで幾度もフォーカスされているミリタリーウエアのディテールが、スーツルックに新たな表情を与えている。展開されるアイテムのラインアップは、フードと大きな雨よけが特徴のシングルの比翼仕立てのロングトレンチコート(16万2,000円)や、レザーの襟とトグルがあしらわれたモッズコート(14万2,000円)、ワイドブリムハット(4万8,000円)、ハイクラウンハット(6万円)など。
2015年10月15日14日、リモデルグランドオープンした銀座三越6階に、デンハム(DENHAM)とブラックバレット バイ ニール・バレット(BLACKBARRETT by NEIL BARRETT)、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)などが新たにオープン。従来7階で展開されていた、コムデギャルソン オム ドゥ(COMME des GARCONS HOMME DEUX)なども同フロアに移設オープンした。カジュアルなプライベートシーンを演出する6階メンズフロアのシティスポーツ、シティリラックスゾーンに新規導入されたもので、デンハムは今シーズンの立ち上がりから好調なデニムアイテムを牽引するブランドとして伊勢丹メンズ館でも好調。ブラックバレット バイ ニール・バレットは伊勢丹メンズ館に次いで国内2店舗目の展開となり、そのモードな世界観がインバウンド顧客にも高い支持を得ている。今回、両ブランドが新たに加わったシティスポーツの売り場は「都会的でスポーティなスタイリングが、銀座らしいツヤ感のあるブランド」(井染尚二バイヤー)を中心に新たにゾーニング。従来から展開されていた、ハイドロゲン、ディーゼル、セオリー、ジョゼフ オム、マッキントッシュ・フィロソフィー、ブラックレーベル・クレストブリッジ、23区オム・アルジャンで構成。中でも、23区オム・アルジャンは、今回新たに全アイテムが銀座三越との共同企画となる商品となり、ブランドも「アルジャン=銀」とネーミングされた。また、ジョゼフ オムはエスカレーター前のプレゼンテーションスペースで本国で展開されているカフェで出されているのと同じコーヒーマシン、コーヒー豆を使ったドリンクサービスを実施。英国ウィークに合わせブックセレクションのコーナーも設置され、カルチャーを含めた提案が図られている。マーガレット・ハウエルが導入されたリラックスカジュアルゾーンは、ネイビーとホワイトをキーカラーにシーズンを問わずコンフォートなアイテムを揃える編集ゾーン。クロ、ブルーブルー、サイドスロープといったデニムやインディゴ、ニットなどで独自のモノ作りを展開するジャパンブランドと、AG、スリードッツ、フランクアンドアイリーンなどのインポートブランドでMDが構築されている。今回のリモデルオープンに合わせて銀座三越限定アイテムも数多く登場。カナダグースからは人気モデルの「ブルックフィールド」をシティリラックスのキーカラー、ブルーに合わせて限定で展開。その他、デンハム、ディーゼル、セオリー、ブラックバレット バイ ニール・バレットなどでも限定アイテムが用意されている。(Vol.03へ戻る)
2015年10月15日ベルギーのラグジュアリーレザーグッズブランドのデルヴォー(DELVAUX)は、10月21日から11月2日まで、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/プロモーションコーナーに期間限定ショップをオープンする。同ショップのテーマは「Architectural Expressions(建築的な表現)」。内装、外装はベルギー国鉄の主要駅「リエージュ=ギユマン駅」から着想を得ており、会場では同駅のモダンなベルギー建築とその革新的、先鋭的な空間が表現される。会期中はデルヴォーのシグネチャーバッグであるブリヨン(Brillant)からグロッシーコレクションが登場。ブリュッセルの自社工房で手作りされたという同コレクションのバッグは、艶やかでグロッシーなパテントレザーで、ブリヨン ミニ(H27cm×W20cm×D11cm インディアンローズ、プルシアンブルー 42万6,000円)と、ブリヨン チャーム(H11cm×W9cm×D5cm インディアンローズ 6万8,000円)が伊勢丹新宿店限定で販売されるほか、ハンドバッグ(H43cm×W33cm×D17cm ヌード 32万7,000円)も展開する。
2015年10月15日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が10月28日、ブランドの創立10周年を記念した特別なバッグコレクションを伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグスペースにて先行発売する。ホリデーシーズンに向けて製作された同コレクションでは、パーティーシーンにぴったりのバッグがそろえられた。中でも注目なのが、14年秋コレクションで初めて紹介された、デザイナー、フィリップ・リムの想像上のミューズである“ソレイユ”をイメージしたきらびやかなバッグ「ソレイユ(SOLEIL)」。ユーモアを持ち、文化的興味を持った“ソレイユ”のような女性がパーティーシーンに持つのにふさわしいバッグに仕上げられている。「ソレイユ」は、チャコール(14万8,000円)、パープル×ブラック(14万8,000円)に加え、日本限定色としてホワイト×ブラック(14万5,000円)のカラーを用意。その他、「サーティワン・セカンド(31 SECOND)」ポーチのシルバー×ブラック(5万2,000円)、「サーティワン・ミニッツ(31 MINUTE)」クラッチのブルーメタル×ブラック(9万8,000円)が登場する。なお、同コレクションは10月28日より伊勢丹新宿店本館にて先行発売された後、11月11日よりブランドの直営店でも順次販売される。また、10月14日より全店舗にて、15年秋シーズンから展開をスタートしたネクストアイコンバッグ「アリックス(ALIX)」も発売。ハードウエアは、日常に溢れるペーパークリップやステープラーなどからインスピレーションを得てデザインされている。
2015年10月14日奥山メリヤスは、山形県寒河江市に拠点を構えるニットメーカー。創業は1951年で、様々なブランドにニットのOEM生産を長く請け負ってきた。そんな“縁の下の力持ち”だった同社が、自社ニットブランド「バトナー(BATONER)」を立ち上げたのは2013年のこと。ブランドをけん引するのは、同社の三代目の奥山幸平氏である。バトナーというブランド名は「バトンを継ぐ者」という意味で、先人たちが築いてきたニットの技術を未来に引き継いでいくという思いが込められている。もともと家業を継ぐつもりはまったくなかったという同氏。「周りのニット会社がどんどん廃業していくし、いつも大変そうにしている親父の背中も見ていた。とても将来があるとは思えなかった」と当時を振り返る。しかし、東京でファッション関連のOEM会社に就職し、洋服作りの楽しさに夢中になっていた頃、「帰ってきて手伝ってほしい」というSOSが実家から送られてきた。「それから10年、ニット作りの奥深さにハマり、気づいたらニット生産におけるすべての工程をマスターしていた」その確かな技術と生産背景をもとに、スタートしたバトナーは、地方発信の産地ブランドにありがちな不完全さとは無縁である。奥山氏は幼少時から洋服が大好きであり、東京での修業時代にブランド設立のノウハウやセンスを学んでいた。だから、最初から製品はもちろん、ブランドロゴ、ルックブックなどのすべてが洗練されていたのである。当然、工場直結だから、商品のツラにたいする価格は驚くほど安くなる。結果として、立ち上げからわずか6シーズンで、三越伊勢丹、ユナイテッドアローズ、阪急、シップスなどの大手百貨店、セレクトショップの口座を開拓。最近はショールームなどに営業代行を委託するケースも多いが、コネクションゼロの状態から奥山氏と営業の岩田氏の二人でコツコツ開拓してきたのだという。バトナーのニットは、シンプルだけど奥が深い。毎シーズン欠かさずにラインナップしている片畦編みのニットは、胸元の富士山のような切り替えと立体的な編み目が特徴。ざっくりしたノルディックセーターは、毎日足を運ぶ染工場とのやりとりで素材の持つ特徴を最大限に引き出したものである。伊勢丹でも取り扱いのあるカシミヤ100%のミドルゲージのケーブルセーターは、ケーブルの編み目がより立体的に出るように機械を調整して製作している。デザインに合わせて原料から仕込んでいるから、デザインと糸とのマッチングも完璧に近い。各ショップでリピーターが続出しているというのにも頷ける完成度の高さだ。今後は海外進出も視野に入れている。「まずはパリでメンズを見せることから始めたみたい」と話す奥山氏。洋服を良く知る玄人であればあるほど驚く、かれのクリエーション、工場の技術は、きっと世界を静かに驚かせてくれるに違いない。■取材・文/増田海治郎(ファッションジャーナリスト)
2015年10月13日J&Mデヴィッドソン(J&M DAVIDSON)は、10月21日から27日まで、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/J&Mデヴィッドソンで期間限定イベントを開催する。「MY CARNIVAL Special Order for Carnival」と題された同イベントでは、揺れるフリンジがリオを連想させるような、同ブランドで人気の巾着型バッグ“カーニバル(Carnival)”をカスタマイズできるサービスを実施する。取り外し可能なショルダーストラップが付いたMサイズのカーニバルを、ボディとスカートを組み合わせた何10通りの中から、顧客の好みのレザーやカラーでオリジナルの“MY CARNIVAL”をオーダーすることができる。会場では、今回のイベント用に特別に先行オーダーされたカーニバル(22×17×17cm 13万4,000円※価格はオーダー素材により変動あり)も数量限定で販売される。
2015年10月13日米富繊維は山形県山辺町で1952年に創業したニットメーカー。世界でも類を見ない多素材使いによる「交編(こうへん)」の技術を持ち、素材開発から生産までを一貫して社内で行っている。社内にニットテキスタイル部門を擁しているのも特徴のひとつで、これまでに1万数千枚にも及ぶニットテキスタイルを開発してきた。その圧倒的かつ個性的な開発力は、国内外のアパレルやデザイナーズブランドから高い評価を受けている。そんな“技術の米富”が自社ブランド「Coohem(コーヘン)」を立ち上げたのは、2010年秋冬シーズンのこと。東京のセレクトショップで販売業務をしていた大江健さん(現社長)は、自社で作った製品がたくさん流通しているのに、名前が表に出ていないことを悔しく思っていた。あるとき、以前から同社が自社ブランドの開発を模索していたことを知り、帰郷を決意。生産ラインに入ってニットの技術を一から習得し、同社の技術の高さ、他にはない魅力的なテキスタイルを直接ユーザーに伝えられるブランドとして、コーヘンをスタートさせた。コーヘンのブランド名は交編に由来し、交編とは「異なる形状の素材を組み合わせて編み立てる技術」のことである。つまりは、社のDNAをブランド名にしているというわけだ。最初の1年は、鮮やかなカラーリングのファンシーツイードのニットジャケットに特化してコレクションを製作。1着編むのに240分かかるという手の込んだジャケットは、すぐに大手セレクトショップや百貨店の目に止まった。それから、ライダースジャケット、スカート、ダウンジャケット、スニーカーと少しずつアイテムの幅を広げていったら、いつの間にか人気ブランドの一翼を担う存在になっていた。現在の日本の取り扱い店舗数は、なんと70店舗以上。ここ数年はパリの合同展示会にも出展しており、ミラノのエクセルシオール、イギリスのマッチイズファッションドットコム、香港のI.T、シャインをはじめ、海外の卸先も13店舗まで広がっている。地方発信のファクトリーブランドとしては驚くべき成果を上げている、と言っていいだろう。ブランドを始めたことは、OEM事業にもいい影響をもたらしている。大江社長は「以前はこちらから先方に出向いて提案することが多かったが、今では自社製品を見てこんなのを作りたいと相談されることが増えてきている」と手応えを見せる。唯一無二のニット製品を作るべくコレクションを発表し続けた結果、毎シーズン新柄を心待ちする熱心なファンが増えてきているという。“コーヘンツイード”が世界共通語になる日も、そう遠くないのかもしれない。■取材・文/増田海治郎(ファッションジャーナリスト)<イベント情報>コーヘン5周年記念ポップアップストア期間:10月14日~20日会場:伊勢丹新宿本店 本館2F 「アーバンクロゼット」15-16AWシーズンで5周年を迎えるコーヘンが、10 月14日より新宿伊勢丹でポップアップストア開催。最新コレクションに加え、人気のカスタマイズオーダーのクラッチバッグやアニバーサリー限定ツィ―ドを使ったアイテムなどが店頭に並ぶ。その他、ほぼ日手帳とのコラボレーション手帳カバーも販売。オンリーショップのないコーヘンの全ラインアップが一堂にそろう貴重な機会だ。
2015年10月12日韓国のウィメンズファッションブランド・スタイルナンダ(STYLENANDA)が10月14日から20日まで、日本初のポップアップショップを伊勢丹新宿店本館2階イーストパークにオープンする。スタイルナンダは、04年にオンラインショップとしてスタートしたファッションブランド。オリジナリティー溢れるアイテムや、洋書などの幅広いカテゴリーを展開し、瞬く間に韓国の流行を牽引するブランドとなった。現在では、モノトーンカラーを基調とするオリジナルブランドのKKXX、コスメブランドの3 CONCEPT EYESとともに、韓国を始め、中国、香港、タイ、シンガポールなどアジアを中心に人気を博し、日本の公式オンラインショップでも多くの会員数を誇るなど、日本国内でも多くのファンを獲得している。同ショップでは、ブランドの日本初上陸を記念して日本限定商品を発売。税込5,000円以上の購入者には、オリジナルトートバッグがプレゼントされるサービスも実施する。さらに、10月18日には雑誌の専属モデルらによる2ショットチェキ撮影会を開催。同日午後2時からの第1部には『NYLON』の野崎智子が、午後3時30分からの第2部には『CHOKi CHOKi GiRLS』の横田ひかるが、午後5時からの第3部には『Seventeen』の江野沢愛美が登場。撮影したチェキ写真は、各モデルがその場でサインを入れて渡してくれる。なお、同チェキ撮影会の参加券は、10月14日午前10時30分から10月18日の午後1時30分までに、同ショップで税込5,000円以上の購入者に先着で1人につき1枚配布される。各モデル30枚限りで、イベントの参加には参加券が必須となっている。
2015年10月09日NY発のラグジュアリーブランド・プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)が10月14日から20日まで、伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージにて日本初のエキシビション形式のポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップは、世界に先駆けて10月14日に日本で先行発売されるブランド初のカスタマイズバッグコレクション「PS ピン バッグ(PS Pin Bag)」の発売を記念して開催されるもの。同コレクションでは、ブランドのベストセラーアイテムである定番のバッグをパンチングレザーで展開。ブランドのシグニチャーとなっているテキスタイルも手掛けたアーティストのアレハンドロ・カルデナス(Alejandro Cardeanas)がデザインしたアルファベットや数字のピンを、バッグの好きな場所に自由に装飾することで世界にひとつだけのバッグを作ることが出来るコレクションとなっている。プロエンザ スクーラーがエキシビション形式でポップアップストアを展開するのは今回が初めて。会場では、16年リゾートコレクションの展示やアレハンドロ・カルデナスによる「PS ピン バッグ」のカラフルな色味や大胆なシェープをモチーフとしたアニメーションムービーの世界先行上映などが行われる他、チームラボ(teamLab)が手がけたインタラクティブなデジタル作品も登場する。展開されるアイテムは「PS ピン バッグ」の他、15AWコレクションのバッグや人気の定番バッグなど。また、10月14日の10時30分には、デザイナーのジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)も来場する予定だ。
2015年10月08日美術家の中村ケンゴによる展示会「中村ケンゴと中村ケンゴと」が、10月14日から20日まで、伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーで開催される。中村ケンゴは大阪府生まれの美術家。マンションの間取り図や漫画の吹き出し、キャラクターのシルエットなどの現代社会を象徴するモチーフを使ってユニークな絵画を製作している。15年には掛川市二の丸美術館で個展を開催した。今回開催される「中村ケンゴと中村ケンゴと」では、顔文字をモチーフにした絵画シリーズ「心文一致」の新作が登場するほか、東京では未発表の作品も出展される予定。10月17日、18日(各日午後2時から午後2時30分まで)にはアーティストガイドツアーが実施される。【イベント情報】中村ケンゴと中村ケンゴと会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー会期:10月14日~20日営業時間:午前10時30分~午後8時まで(最終日は午後6時まで)
2015年10月08日アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)は、10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/プロモーションでポップアップショップをオープンする。同ブランドの今シーズンのテーマは「ユーモア」。会場では高速道路などで目にする標識やサインのアイコンがあしらわれたバッグ(20×25×11.5cm 21万円)が展開される。予期せぬところへ置くと生まれる「ユーモア」。“工事中”バッグや“CAUTION Heavy load”バッグをはじめ、ウォレット(10×15×2cm 5万2,000円)などの雑貨も販売する。会場装飾も高速道路上のサービスステーションを模すという。
2015年10月08日三越伊勢丹が、“2016年おせち料理”の予約承りをスタートした。期間は三越が9月30日から12月24日まで、伊勢丹が10月7日から12月23日まで。“食文化×伝統×アート”がテーマの三越は、三越限定66種類を含む計346種類を用意。三越日本橋本店では、同店本館の吹き抜けにそびえ立つ“まごころ像”と呼ばれる天女像建立55周年を記念した、暗闇坂 宮下の「まごころの二段重」(5万円)を始め、日本橋の地で50年以上に渡って地域に根差した活動を行う日本橋三四四(みよし)会に属する、割烹 日本橋とよだの「和風二段」(3万円)、素材と味付けにこだわり、食塩を使わずに製作した石井食品の「食塩不使用パックおせち」(9,000円)などを展開。三越銀座店では、今年2月に銀座三越にオープンした銀座うち山の「銀座三越 特製おせち二段 黒豆・鯛茶のたれ付」(税込7万円)や、日本料理としゃぶしゃぶの名店・吉祥 銀座本店による「吉祥特製おせち一段 子宝瓶詰3種付」(4万3,000円)などが販売される。“アート&フューチャー”がテーマの伊勢丹は、伊勢丹限定78種類を含む、計358種類を用意。有田焼の創業400年を記念して、吉祥紋の“松”、“竹”、“梅”をモチーフに製作した特別な有田焼のお重に、実力派シェフ6人の料理を詰め込んだ「有田焼おせち」が登場する他、“シャンパーニュを主役におせちを楽しむ”をテーマに「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006」や、「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2004」にマッチするおせちが提供される。また、“幸運・幸福”をキーワードに、スペインのならわしである“大晦日の夜の鐘の音に合わせてぶどうを12粒食べると幸福な1年を過ごせる”という言い伝えにちなんだ「スパニッシュ・ピンチョス三段重」(5万円)や、七福神モチーフの「那須の恵みと七福神めぐり二段」(3万9,000円)などを販売する。
2015年10月07日ケンゾー(KENZO)が10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店3階のリ・スタイル、及び銀座三越4階のグローバルメッセージスペースにて、2015-16秋冬コレクションのポップアップショップをオープン。森に住む仲間達がともに守り合い力強く生き抜くことや、その仲間意識などが表現された2015-16秋冬コレクション。温かみを感じさせるドレープやボリュームのあるシルエット、グラフィカルな光線、夜に咲く花などがモチーフに採用された。ポップアップショップの店内では、2015-16秋冬コレクションの世界に、アメリカのアンダーグラウンドフィルムの映画監督・グレッグ・アラキによるショートムービー「HERE NOW」の世界が融合された。ケンゾーの自由なスピリットと、万華鏡のようなサイケデリックなグレッグ・アラキの世界観がぶつかり合うことで、ランウェイとは異なる視点からコレクションを楽しむことが出来るようになっている。なお、会場には「HERE NOW」のビジュアルを使用したフォトブースも登場する。また、ハッシュタグ「#KENZOISETAN」、「#KENZOMITSUKOSHI」、「#KENZOFW15」をつけてSNSに投稿した画面をショップスタッフに提示すると、今シーズンのモチーフを使ったブレスレットをプレゼントするサービスも実施している。
2015年10月07日モワナ(MOYNAT)は10月7日から11月2日まで、伊勢丹新宿店本館4階のラグジュアリーステージにてポップアップショップをオープンする。同会場では新作トートバッグ「カバ レガッタ(Cabas Regate)」(22×30×12.5cm、18万3,600円)を先行発売する。カラーはセピアブラウンとカーボンブラックの2色展開。同ブランドのアーティスティックデザイナーを務めるラメッシュ・ナイール(Ramesh Nair)は、都市に住む人々に別の新しさを付け加える「Cabas Regate」というトートバッグを創り出した。このバッグは、モワナのシグネチャーであるフロカンレザーのイニシャルキャンバス地であり、バッグ内側には、1869年に初めてオープンしたブティックの写真がプリントされている。このイニシャルキャンバス地は、1920年にアンリ・ラパン(Henri Rapin)によってデザインされ、リネンとコットンで織られている。
2015年10月07日キハチでは12月1日~25日、「Chef’s Best Rossini」をテーマに7人のシェフが考案したクリスマスコースをレストラン全店にて販売する。今回販売するのは、7店舗7人のシェフが考えた"ロッシーニ"をメインにしたクリスマスコース。"ロッシーニ"とは、トリュフ、フォワグラ、牛肉を使った料理で、イタリアの作曲家・ロッシーニが好んだことで知られている。今回は、店舗ごとに個性があふれる"ロッシーニ"を提供するとしている。青山本店では、「White Happy Christmas!」をテーマに、雪の白をイメージした「国産牛フィレ肉とフランス産フォワグラのロースト WHITE CHRISTMAS "白いロッシーニ"」が登場。トリュフ、フォワグラ、牛肉を際立たせるため、ポルチーニ茸を使用する。仕上げとして、黄金色のコンソメスープを目の前で注ぎ、芳じゅんな香りが楽しめるという。コースは、「エメラルド」(1万円)と「ルビー」(1万3,500円)を提供。横浜クイーンズイーストでは、「おいしい笑顔」をテーマに「ロッシーニに捧ぐ、牛ロース肉、フォワグラ、トリュフをKIHACHI スタイルで」が登場。フォワグラ、トリュフ、牛肉の3つの素材に技を注ぎ、それぞれ存在感のある味わいに仕上げたとしている。コースは、「ランチ」(5,400円)と「ディナー」2種類(5,400円、1万800円)。高島屋横浜では、「出会ったことのない味わいを」をテーマに「黒毛和牛フィレ肉と気仙沼産フカヒレのロッシーニ」がメインで登場。フォワグラやフィレ肉の柔らかい食感、フカヒレや花びら茸の新しい食感が味わえるという。コースは、「ディナー」(1万800円)を用意。伊勢丹相模原では、「牛フィレ肉、フォワグラ、トリュフの"ロッシーニ" KIHACHI風」を考案。「ディナー」2種類(各8,640円)を販売する。伊勢丹立川では、「黒毛和牛ロース肉、フォワグラ、トリュフのKIHACHI風"ロッシーニ"」を提供。「ランチ」(6,480円)、「ディナー」2種類(8,640円、1万800円)を展開する。名古屋JR セントラルタワーズでは、「牛ロース肉とフォワグラのポワレ ロッシーニ風」が登場。「ランチ」(7,560円)、「ディナー」2種類(1万800円、1万4,580円)を販売する。エアターミナルグリルキハチでは、「トリュフ香る牛フィレ肉のグリルKIHACHI風"ロッシーニ"紫人参とキヌアのリゾットを添えて」を考案。「ディナー」は1万円。提供期間は、店舗・コースによって異なる。一部、サービス料が別途かかる。※価格は全て税込※高島屋の「高」ははしご高
2015年10月07日トライベック・ストラテジー(以下、トライベック)とハバス・ワールドワイド・ ジャパン(以下、ハバス)は10月5日、主要企業の「マスターブランドパワー調査2015」を共同で実施し、その結果を発表した。両社によると、マスターブランドのパワーとは、「勢いや力強さを表すブランドダイナミズム」と「将来性や潜在成長力となるブランドポテンシャル」「コミュニケーションの一貫性を示すブランドコンシステンシー」の3つの要素によって構成される"企業の本質的なブランド力"を意味する。同調査では、広告出稿量の多い企業を中心にピックアップした主要ブランド50社と、接点のあるユーザーを抽出し、ブランドの勢いや力強さを評価、その結果をブランドダイナミズムとして集計したほか、ユーザーを一般的な消費者とトレンドや周囲への影響力の高い消費者(プロシューマー)に分類し、全体に対するプロシューマー評価の上昇率をブランドポテンシャルとしてまとめた。また、ブランドコンシステンシーについては、マス・Web・店頭(店舗)の3つのコミュニケーション接点を経験するユーザーに絞り、ブランドを形成する上で欠かせない24項目のイメージについて評価を実施し、全体結果とのギャップ(乖離率)を集計した。これによると、ブランドダイナミズムでは、先日オムニチャネル戦略の柱として「omuni7」を発表するなど、話題性の高さに注目を集めたほか、セブンカフェなど一貫して消費者ニーズに応えるサービスを提供するセブン・イレブンが圧倒的強さを見せ、星野リゾートやダイソン、イオン、トヨタ自動車、アディダスがそれに続いた。ブランドポテンシャルランキングをみると、もっとも上昇率が高かったのは伊勢丹で、日本航空(JAL)やサッポロビール、au、TOTO、リンナイが2位以下に続く。同調査では、伊勢丹ユーザーのプロシューマーには「新宿伊勢丹」の評価が高く、地方都市などの伊勢丹とのブランドイメージの差が結果に表れていると考察する。ブランドコンシステンシーランキングは1位トヨタ自動車、6位マツダと、自動車業界が牽引する結果に。トヨタ自動車は「高品質」「一流の」「本物」といったプロダクト自体のイメージも強いが、マス・Web・店頭(ディーラー)などにおいても一貫性が見られたことが評価につながっているという。また、マツダは「親しみのある」「スタイリッシュ」といった、トヨタとは異なるブランド評価をコミュニケーションにおいて一貫して展開している点が評価された。なお、同調査は、8月15日~23日の間にインターネット調査により実施され、調査対象は20~50代の男女それぞれ1,000名、計2,000サンプルとなる。
2015年10月06日料理レシピをラップに乗せて、おうちごはんの楽しさを伝えてきたDJみそしるとMCごはん。現在Eテレで放送中の初の冠番組『ごちそんぐDJ』をDVDでリリースする。「実際に試作をしてレシピを起こし、曲を書いて歌って映像を作る、という私のやり方そのままの番組だったので、依頼された時はビックリでした。でも大学の卒業研究で最初に作品を作った時、いつかEテレで私の歌が流れるといいな、と思っていたので、すごく嬉しかったです」『ごちそんぐDJ VOL.1』には昨年放送された12メニューを収録。映像に登場するピエール瀧(電気グルーヴ)、Bose(スチャダラパー)、SU(RIP SLYME)など豪華ゲスト陣も話題だ。「錚々たる皆さんが出てくれているのに、誰も歌わない番組です(笑)。ミュージシャンの無駄遣い、と言われながらも楽しく作っています」メニューを決めたら、収録までに試作し、レシピを完成させてリリックを書く。同時にトラックを作り、録音まで全て自宅で作業するそう。料理家、ラッパーにトラックメイカーと、マルチな活躍に改めて驚く。「一生懸命レシピを考え、味が決まったら、テンポやビートが浮かび、試作中に感じた楽しいことを歌詞にします。トラックも材料や雰囲気に合わせたものになります。ローストビーフだったら、塊肉のような重厚感のある音で、とかそんなふうに」このユニークな発想があるから、彼女のくいしんぼうHIP HOPは面白くて、学べることもいっぱい。今すぐに作りたくなる料理ばかり。そしてこのDVDと同日にシングル『THIS IS ISETANUNDERGROUND』もリリース。伊勢丹の「解放区」で行われる食をテーマにしたイベントのために書いた、コラボソングだ。「食欲と物欲を爆発させても誰も怒らない、もしかして世界一楽しい場所がデパ地下。行く度に新しいものと出合って幸せになるので、その気持ちを歌にしました。このイベントは消えない食べ物をテーマにした食の文化祭と聞いているので、私も初日に並んで、いっぱい買い物をしようと思っています(笑)」テレビから最先端イベントまで引っ張りだこの、ユニークな才能の持ち主。ますます多方面に転がって、面白いものを見せてくれそうです!◇DJみそしるとMCごはん2013年にデビューした、音楽と料理の新たな楽しみ方を提案する自家製ラッパー。『ごちそんぐDJ』(NHK Eテレ)出演中。◇伊勢丹解放区とのコラボCD!『THIS IS ISETAN UNDERGROUND』 【限定盤CD+伊勢丹チェック柄トートバッグ】¥3,500開催中の伊勢丹「TOKYO解放区」イベント“食にまつわるエトセトラ~平野紗希子の食文化祭”で販売。【通常盤CD】¥500◇NHK Eテレで放送された映像集 『ごちそんぐDJ VOL.1d』 【初回生産限定盤DVD+カセット】¥3,900昨年4月から放送された番組12 本と未公開映像を収録。特典として音源入りカセット付き。【通常盤DVD】¥2,600(Ki/oon Music)※『anan』2015年10月7日号より。写真・土佐麻理子文・北條尚子
2015年10月06日茶寮都路里(さりょうつじり)はこのほど、新たな限定メニューの提供を開始した。○秋の味覚と宇治茶スイーツの競演メニュー提供メニューは祇園本店限定「大原女」と、伊勢丹店限定「秋の桜」、高台寺店限定「紫式部」の3品。栗やいもを使った秋の深まりを感じるメニューをそろえているという。祇園本店限定「大原女(おはらめ)」は、栗の甘露煮の味わい深い栗アイスと、祇園辻利自慢の玄米茶アイスをベースに、ほうじ茶風味に焼き上げたアーモンドスポンジや、栗のクリーム、いちじく、ヘーゼルナッツゼリーなど、秋の味覚をふんだんに盛り込んだパフェ。販売期間は10月1日~31日。提供店舗は、茶寮都路里 祇園本店。価格は1,253円(税込)。京都伊勢丹店限定「秋の桜(あきのさくら)」は、アイスにカステラ、ゼリー、シロップすべてに玄米茶を使った玄米茶づくしのパフェ。きなこの焼き菓子やふわふわの紅いもクリームで秋を演出した。販売期間は10月1日~31日。提供店舗は、茶寮都路里 京都伊勢丹店。価格は1,201円(税込)。高台寺店限定「紫式部(むらさきしきぶ)」は、高台寺店の秋の人気メニューをリニューアル。紫いものモンブラン、さつまいもの甘露煮、渋皮栗、かぼちゃチップ、安納芋の羊羹など秋色の食材をふんだんに詰め込み、さらに秋らしいパフェに仕上げた。祇園辻利の宇治抹茶「長久の白」とセットで都路里の秋を楽しめる。販売期間は10月1日~終了時期未定。提供店舗は、茶寮都路里 高台寺店。価格は、抹茶付き1,782円(税込)、パフェ単品1,566円(税込)。※いずれも、予告なく終了時期が変更となる場合がある。
2015年10月06日三越伊勢丹は6日より順次、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の基幹3店舗で、2015年クリスマスケーキの予約をスタートする。今年の共通ディレクションテーマは「ファンタスティックテーブル」。独自性の高いクリスマスケーキを豊富に用意。各店で顧客の嗜好に合わせたケーキを紹介する。○伊勢丹新宿本店は42型をラインアップ伊勢丹新宿本店のテーマは「セレンディピティ(=幸運をつかむ能力)」。パティシエやブランドにとって「運命を変えるほどの出会い」をクリスマスケーキで表現する。14日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が42型。うち、伊勢丹限定が6型、新宿本店限定が28型、三越伊勢丹限定が2型となる。パティスリー・アカシエの「エクセシフ」は、タヒチ・ボラボラ島のバニラに巡り会い、その香りに惹きつけられたパティシエの興野 燈氏による。"エクセシフ(過剰)"と名付けるほど、バニラを使った。直径約17cmで限定50点。価格は7,020円となる。「ルージュ・ベーゼ」は、M.O.F.ショコラティエのクリスチャン・カンプリニ氏と、ハイアット リージェンシー東京のペストリー・ベーカー料理長・佐藤浩一氏のコラボレーション。アダムとイヴの運命を変えたエデンの園にある禁断の果実にインスピレーションを得た。直径約15cm、限定250点で5,400円となる。アディクト オ シュクルの「フレジエ ノエル2015」は、ラグジュアリーショートケーキ。マダガスカル産バニラを使ったクリームと苺の酸味を、ラズベリーとキルシュの芳香が包む。下段横幅約12cm、限定100点で5,616円。○三越日本橋本店は55型を用意三越日本橋本店のテーマは「妖精たちのクリスマス」。妖精たちが作り出す「幸せが訪れるクリスマス」を絵本のようなカタログで表現。北欧の妖精・ニッセを飾ったケーキや、ボリュームの大きいケーキなどを用意する。予約は6日から。カタログ掲載が55型。うち、三越限定が11型、日本橋本店限定が30型、三越伊勢丹限定が5型となる。オクシタニアルの「ホーリーナイト」は、雪だるまをデザインしたケーキ。バニラ風味のマスカルポーネムースにいちごのクリームとゼリーを合わせた。縦幅約22cm、限定50点で5,400円となる。デメルの「ハーゼルショコラーデントルテ」は、チョコレートスポンジに、飴掛けしたヘーゼルナッツとチョコレートのガナッシュをサンド。オーナメントをトッピングした。 直径約15cm、限定70点で5,184円。東京會舘の「シャーロット・ノエル」は、2段のショートケーキ。幸せな家族と、皆から愛される小さなプリンセスのために、ティアラやベビーシューズをあしらった。直径約17cm、限定70点で7,020円。同店限定となる。○三越銀座店は個性際立つ50型三越銀座店のテーマは「ohako(おはこ)」。シェフ・ブランドの十八番のレシピによるケーキなど、それぞれの個性が際立つケーキを紹介。6日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が50型。うち、三越限定が12型、銀座店限定が24型、三越伊勢丹限定は3型となる。ルラシオンの「レオパール カフェ」は、野木将司シェフの十八番のひとつ「シャンティ・カフェ」が引き立つようにエスプレッソとピスタチオが寄り添う。エスプレッソはバリスタが抽出したものを使用。横幅約17.5cm、限定50点で5,400円。東條會舘 レストラン アルゴの「フレジエ マカロン」は、ケーキをカットすると中央のベリーのソースが下に流れる。いちごやフランボワーズ、ピスタチオの濃厚な香りと味わいが楽しめる、なめらかな口当たりのケーキだという。直径約16cm、限定40点で5,400円。サン・フルーツの「あまおうの森のクリスマス」は、福岡県産の大粒のあまおうが80%以上を占めるフルーツショップ十八番のケーキ。横幅約16cm、限定30点で1万800円。※価格はすべて税込。
2015年10月05日三越伊勢丹ホールディングス(以下、三越伊勢丹)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は10月2日、マーケティング事業を推進する新会社の設立を中心とした包括的提携に向け基本合意書を締結したことを発表した。両社によると同提携は、両社のアセットを有機的に融合することにより、三越伊勢丹が掲げるビジョン世界随一の小売サービス業グループ」とCCCが掲げる「世界一の企画会社」の実現を加速度的に推し進めることを目的としている。提携に向けた主な基本合意の内容は、両社のノウハウを活かしたマーケティング新会社を設立(出資比率 三越伊勢丹:51%/CCC : 49%)することや、2016年春より、三越伊勢丹の国内百貨店子会社で「Tポイント」の利用を可能にすること、両社が共同でライフスタイル提案型商業施設を展開するなど新たな事業の企画・開発を検討していくことなどを盛り込んでいる。
2015年10月05日●おすすめは薄めの長財布毎日持ち歩く財布。以前にマイナビニュースで紹介したアンケートでは、非常にたくさんのこだわりポイントが寄せられた。本レポートでは、財布のプロに聞いた「ビジネスマンのための財布の選び方」を紹介する。お話を伺ったのは三越伊勢丹 紳士第一商品部 鞄、革小物 バイヤー 井波亮さん。井波さんによると、5年ほど前には小さめの財布(いわゆる"チビ財布")、ここ2~3年は3辺にファスナーがついたラウンドジップ財布が注目を集めたそう。カラーは黒が不動の人気を誇るが、ダークグリーンやレッドなどの色物に挑戦する人も多いのだとか。色や形が豊富になった現在は、トレンドを追いかけるよりは個人の好みに準じたセレクトをする人が増えている。○長財布3種の特徴続いて、財布の種類ごとの特徴とおすすめポイントを紹介する。井波さんいわく、「スーツとの組み合わせが最もエレガントに決まるのは長財布」だという。「ジャケットの内ポケットに入れてもシルエットが崩れないもの」という観点からみると、薄型の財布がおすすめだ。ただしシンプルな長財布の中には、小銭が落ちやすかったり、収容量が少ないものもある。持ち歩く中身を厳選した上で、コインケース・カードケース等と併用するのが良さそうだ。長財布の中でも「ラウンドジップ」タイプは、小銭が落ちることがなく持ち運びも簡単だ。ドレス感があるものは、コーディネートのポイントとしても使えるという。ただし、厚みがあるものは、スーツの内ポケットに入れるとスタイルが崩れてしまうというデメリットも。かばんに入れて持ち歩く、あるいはクラッチバッグのように手持ちで使うとよいだろう。井波さんに聞いた注目のアイテムは、2辺にファスナーのついた「L字タイプ」の長財布。ラウンドジップより薄く、ジャケットの内ポケットにすっきり収まるのが特徴だ。マチ(※底面の奥行き)無しでも大きく開くため、中身の出し入れがスムーズにできる。また、2辺のファスナーのおかげで、小銭が飛び出す心配もないという。「お会計もスマートに決まります。機能とエレガントさを兼ね備えた、ビジネスシーンにおすすめのアイテムです」(井波さん)。○2つ折り・マネークリップ「2つ折り・3つ折り財布」は、パンツのポケットに入れられる持ち運びやすさが最大のメリット。長財布に比べるとカジュアルな印象になるため、普段使いとして活用するのがいいかもしれない。小銭入れは、小銭があまり入らない薄型長財布と併用する、あるいはコンビニ等ちょっとした買い物のためのワンマイルウォレット(近距離用財布)としての使い方も。最近はカードやお札が入るものもあるので、どんな使い方をしたいかを考えて選びたい。●革財布の選び方と買い替えの目安○革財布の選び方とお手入れ財布を選ぶときに注目したいもう1つのポイントは素材だ。ビジネスパーソンにおすすめなのは、丈夫でエレガントな「革」。財布によく使われる革素材について、代表的な「カーフレザー」と「ブライドルレザー」の2つを紹介する。キメが細かく柔らかい「カーフレザー」は、生後2~6カ月の子牛の革をなめしたもので、牛革の中でも最高級として知られる。「上質で美しくスーツに合いますが、傷がつきやすいので丁寧に扱う必要があります」(井波さん)。デイリーユースにおすすめなのは、牛革に蜜ろうなどのワックスを染み込ませた「ブライドルレザー」。蜜ろうは革に強度を与える役割があり、触ってみるとカーフレザーよりも堅い。多少傷はつくが、普段使いに向いているという。他にも「コードバン(馬革)」など、一口に「革」といってもたくさんの種類がある。見た目の美しさ、丈夫さ、どのような使い方をするかで選ぶとよいだろう。なお革財布を使用する場合、表面の乾燥を防ぎ、潤いを与えるケアが必要なものも多い。特に冬は乾燥する季節なので、素材別のクリームで保湿する必要がある。こまめに手入れをすることで、革特有のツヤと美しさが生まれるのだ。○買い替えのタイミング最後に、買い替え時の目安を紹介したい。「そろそろ替え時?」という判断基準の1つとなるのが、裁断面と折りたたみ部分のダメージだ。ちなみに革の裁断面を専門用語で「コバ」、革を内側に折り返して裁断面を包んだ製法を「ヘリ返し」と呼ぶ。井波さんによると、折りたたみ部分はダメージが現れやすい箇所だそう。ここの破れや汚れは案外目立つので、この部分がボロボロになってきたら買い替えを考えるタイミングと言える。○おわりに以上、「スーツに合う財布」というテーマでプロに聞いた財布の選び方を紹介した。「財布はお金の寝床」という言葉もあるように、お金にとって居心地の良い環境を作ることはお金を貯める第一歩とも言える。自分にとってベストな財布を見つけ、仕事もお金の管理もビシっと決めたいものだ。
2015年10月05日切り絵アーティストの尾関幹人による個展「OVERLAP」が、10月7日から13日まで伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて開催される。尾関幹人は97年より独学で切り絵を始め、これまでに国内外で多数の展示を行ってきた切り絵アーティスト。伝統的な切り絵作品を作るのではなく、紙を切るという行為そのものから抽象的なイメージを紡ぎ出しており、複雑に切り、重ねられた紙の連なりによる新たな作品を生み出している。伊勢丹新宿店において初開催となる同展では、“OVERLAP”をテーマに、絵柄のイメージを重ね合わせて“重複×重複”という表現をより複雑化させた作品の数々を展示。過去と未来、これまでに蓄積された技術と新しい技術といったコンセプトも内包した個展となっている。また、YouTubeを始めとした動画共有サイトにて、超絶技巧の作品の制作過程を記録した動画を公開中。世界中で70万回以上の再生されている。【イベント情報】個展「OVERLAP」会場:伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月7日~13日新宿店営業時間:10:30~20:00(最終日の展示は18時終了)
2015年10月03日スペシャル プロダクト デザイン(SPECIAL PRODUCT DESIGN)が、ピーナッツ(PEANUTS)65周年記念を祝う期間限定のポップアップショップ「PEANUTS meets SPECIAL PRODUCT DESIGN」を、10月14日から20日まで伊勢丹新宿店本館の4階、5階で開催する。同イベントでは様々なブランドがピーナッツとのコラボ商品を展開。ピーナッツとラコステ(LACOSTE)がコラボしたブラックのポロシャツ(メンズ 1万4,000円、ウィメンズ 1万3,000円)は、ラコステおなじみのクロコダイルとピーナッツのキャラクターが胸元に刺繍されている。ディガウェル(DIGAWEL)からは、「JOECOOL」と刺繍された青のギンガムチェックのシャツ(2万6,000円)、ルミノア(LE MINOR)からは、タグに描かれた水夫風スヌーピーが着用しているボーダーマリンのカットソー(1万4,000円)が展開される。さらにポーター(PORTER)は、大きな旅行カバンを持ったスヌーピーがプリントされたナイロンの財布(1万2,000円)と、キーケース(1万円)、ショルダーバック(3万円)の3種類を用意。バタ テニス(BATA TENNIS)からはスニーカー(1万500円)、クラッカー(CRACKER)からはTシャツ(9,800円)、カルテル(KARTELL)からは宇宙にただようスヌーピーが描かれたチェア(15万円)が登場する。その他の主な参加ブランドは、アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE))、ループウィラー(LOOPWHEELER)、ファイヤーキング(FIRE-KING)、フォーティーファイブアールピーエム(45rpm)。伊勢丹新宿店の他、スペシャル プロダクト デザインのオフィシャルサイトでも購入が可能だ。
2015年10月03日季節は秋本番だが、すでにクリスマス商戦に向けた動きは各業界で始まっている。特に毎年大きな注目を集めるのは、クリスマスケーキだろう。三越伊勢丹では、10月14日から今年のクリスマスケーキの予約を、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の基幹3店舗でスタートする。これに先駆けて10月1日、三越日本橋本店がクリスマスケーキの試写会を開催した。今年、基幹3店舗では共通のテーマ「ファンタスティック テーブル」のもと、各店が独自性の高いクリスマスケーキを企画。五感に訴える独創性の高いものから、家族三世代で集う特別な日にふさわしいゴージャスなもの、ボリュームたっぷりのビッグサイズのものなど、各店の顧客層の嗜好に合わせたケーキが展開される。三越日本橋本店には、ファミリー層に向けたクリスマスケーキが登場。「妖精たちのクリスマス」をテーマに、ウェディングケーキと記念日スイーツを展開する「アニバーサリー(Anniversary)」による、北欧に伝わる妖精・ニッセをモチーフにしたケーキ「House at little Christmas」(50点限定 7,560円)や、フランス菓子専門店「オクシタニアル(Occitanial)」が手掛けた、雪だるまをモチーフにした可愛らしいケーキ「ホーリーナイト」(50点限定 5,400円)、ウィーン王宮御用達の老舗洋菓子ブランド「デメル(DEMEL)」による、チョコレートをたっぷり使った「ハーゼルショコラーデントルテ」(70点限定 5,184円)など計55型のケーキがラインナップとして並ぶ。今年の特徴について、三越日本橋の担当者は「昨年の売上げは前年比118%だったので伸びてはいるのですが、1日に物理的にお客様にケーキをお渡しできる最大値は決まってしまっているので、売上げ面よりもイメージに重点を置いて企画しました。百貨店ではなくてはできないことを、基幹3店舗それぞれのストアコンセプトを表現できれば、というのが今年の特徴です」と語る。さらに、三越日本橋店での展開については「『妖精たちのクリスマス』というがテーマなので、ご家族でクリスマスを楽しまれる層に向けた、モチーフもののケーキが多いです。例えば、妖精だったり、プレゼントの箱の形だったり、ティアラだったり。男の子や女の子が喜んでくれるようなものを、とパティシエの方々にお願いしましたので、シンプルなショートケーキのようなものも取揃えてはいるのですが、比較的デコラティブなものが今年は多くなりましたね」とのこと。また、“カルチャーリゾート百貨店”を店舗テーマとして掲げている三越日本橋店だが、今回の企画ではケーキ以外にもその心は息づいている。「ケーキを食べる時に、美味しいだったり、楽しいというのはもう当たり前になっているので、選んでいる時、カタログを眺めている時にもその楽しいさが生まれればと思い、“日本一遊べるケーキカタログ”を目指しました。実際にどうしたかというと、『脱・カタログ化』です。カタログから“絵本”を作ってしまいました。北欧に伝わる妖精・ニッセがクリスマスの準備をしている、というお話を全ページにストーリーとして入れて、二世代、三世代でクリスマスケーキを選ぶところから楽しめるものを目指しました」と明かしていた。また、伊勢丹新宿本店では「セレンディピティ(幸運をつかむ)」をテーマに、“運命を変えるほどの出会い”を表現した計42型のケーキが、三越銀座店では「ohako(おはこ)」をテーマに、シェフやブランドが十八番とするレシピや得意な技が光るものなど計50型のケーキが展開される。
2015年10月02日アーティスト・藤田理麻の新作絵画展「Maya~幻想と魔法~」が、10月28日から11月3日まで伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて開催される。藤田理麻は、ニューヨークと東京を中心に個展活動を行うアメリカ在住のアーティスト。01年には貧しい国々の子どもたちのために、絵本を制作して贈る機関「Books for Children」を設立するなどの活動も行っている。今回、開催される絵画展「Maya~幻想と魔法~」にある“マヤ”は、サンスクリット語で“魔法”や“幻想”を意味する言葉。同展では、すべての人間の心にある“他者への思いやり”という魔法のような力を信じたいと語る藤田理麻が生み出す、“マヤ”をじっくりと体感することが出来る。なお、会期中は毎日14時より、藤田理麻本人が来場。10月31日の14時から14時半まではサイン会を、11月1日、3日の14時から15時まではスライドトーク&サイン会を開催する。【イベント情報】「Maya~幻想と魔法~」会場:伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月28日~11月3日新宿店営業時間:10:30~20:00(最終日の絵画展は18:00終了)
2015年10月02日レオナール(LEONARD)が10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店本館4階のセンターパーク/ザ・ステージ#4、及び日本橋三越本店本館にてポップアップイベント「Floral splendor~百花繚乱~」を開催する。同イベントのタイトルは、15-16AWシーズンのテーマでもある“Floral splendor~百花繚乱~”。会場では、数あるレオナールのフラワープリントの中から厳選した、鮮やかかつプレイフルなプリントを用いたアイテムの数々を展開する。演出は、国内外で精力的な活動を行うクリエイティブスタジオ・プランティカ(plantica)が担当した。西洋と東洋が融合した、美しく咲き乱れるレオナールの世界観が体感出来るイベントとなっている。
2015年10月01日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージにてポップアップショップ「ティアモマンマ(Ti Amo Mamma=ママ、だいすき)」をオープンする。同ポップアップショップでは、15-16AWウィメンズコレクションのテーマとなった“マンマ”と連動して、今回のためにイタリアから取り寄せた特注品で装飾された会場にて、家族の絆や愛情がモチーフのアイテムを発売。“ファミリー”をコンセプトに製作されたスリップオン(5万8,000円)や、財布(6万3,000円)、ポーチ(4万9,000円)、iPhone6ケース(2万円)などの小物類などが展開される。また、母親がふたりの子どもと手を繋いでいる様子が描かれたトートバッグを、ピンク、ブラック、クリームの3色で展開。ピンクカラーの小サイズ(7万8,000円)は同店限定での発売となる。さらに、デザイナーとペットがアップリケされた日本限定Tシャツも先行発売される。その他、15-16SSコレクションショーに登場したブランドの特製ドールがステージ仕様で登場。10月7日から20日までは、本館6階のウェストパーク/ザ・ステージ#でチルドレンスペシャルブティックが、1階で「ティアモマンマ」スペシャルウィンドウが実施される予定だ。
2015年09月30日