秋冬モードを盛り上げるヘアアクセサリー&アレンジ街は、すでに秋冬トレンドアイテムが席巻中。服や靴と共に、ヘアアクセサリーもアップデートして秋冬気分を一気に高めたい。伊勢丹新宿店本館1階 婦人雑貨がオススメする今季のイット・アクセはもちろん、それを使ったヘアアレンジや取り入れ方などをご紹介。旬のヘアアクセサリーをコーディネートして、秋冬スタイルを完成させて。■ タイトもボリューム感も演出できるポニーツイスターNY・ソーホー発、世界中のファッショニスタから愛されるヘアアクセサリーブランド、コレットマルーフ(colette malouf)。15年秋冬のテーマは、「STEEL GRACE(銅の優美)」。直線と曲線、アートとインダストリアルデザインなど、両極美を表現したデザインアイテムが揃う。中でもワイヤー入りで自由自在に形やボリュームを変えられる「ポニーツイスター」は、先シーズンからのイット・アイテム。今季はシルクやベロアなどの素材を使い、よりリュクス感が漂うヘアアクセサリーへとチェンジアップ。また、ビジューが煌く「三越伊勢丹限定セット ヘアピン&ヘアゴムセット」は、まとめ髪を一気に華やかにしてくれる優れモノ。パーティーシーンが多い、これからのシーズンにはぴったりだ。【How to】変化自在に彩る70’sゆるテール1. 髪を低めの位置でひとつにまとめる。ゴム部分にポニーツイスターを巻き付けてつまむようにねじって固定する。2. タイトにまとめても、リボン状にしてサイドに寄せてもいい。シンプルなカチューシャにリボン状に巻き付けてボリューム感を出すのも今年っぽい。※「ポニーツイスター」 1万4,000円(※9月18日発売)/colette malouf【How to】煌きビジューで正統派アップ1. 髪をゴムでひとつにまとめる2. まとめた髪を三つ編みにする。毛先をくるりとゴムで挟みお団子状に。最後に少し手でほぐしてバランスを整える。3. お団子の際の髪と頭部の髪をピンで縫い留めるようにさして固定。お団子は、高い位置でまとめるとフォーマルに、サイドに寄せるとカジュアルに仕上がる。※「三越伊勢丹限定セット ヘアピン&ヘアゴムセット」(ヘアピン×2、ヘアゴム、桐箱付) 2万円(※9月12日発売)/colette malouf■ エスプリの効いたデザインカチューシャが大注目フランスのブランド、アレクサドル ドゥ パリ(Alexandre de paris)のセカンドライン、ミス アレクサンドル(Miss Alexandre)。パリのイット・ガールをイメージしたコレクションに、今季はエスプリを効かせた新アイテムを展開。中でも注目度No,1は、遊びゴコロあるデザインの「まつげカチューシャ」。インパクトの強いアイテムだから、シンプルリッチなスタイルのハズしに使いたい。また、小花とクリスタルガラスが散りばめられた「クリップ」は、フェミニンなレディ系スタイルにぴったり。【How to】個性派カチューシャスタイル1. フロントと頭頂部の境目よりややフロントよりでセットするのがポイント。※「まつげカチューシャ」 1万3,000円/Miss Alexandre【How to】小花がキラリ!小粋なハーフアップ1. 両サイドの髪を後頭部で合わせる。2. 髪を一度ねじってから留めるとまとまりやすい。※「クリップ」 2万1,000円/Miss Alexandre■ ひとつ付けるだけでサマになるビジューの煌きベーシックからトレンドを意識した旬のデザインまで、上質なヘアアクセサリーを提案するコンプレックス ビズ(Complex Biz)。秋のトレンドアイテムは、ベロア×スワロフスキー・クリスタル使いの「クリップ」(三越伊勢丹限定アイテム)。小振りなクリップながら、ボリューム感のある髪でもしっかりとホールド機能性の高さはリピーター続出。デザインも言うに及ばず、ひとつ付けるだけでサマになるグラマラスなアイテムは、デイリーからパーティーまで幅広く楽しめる。【How to】ダブルユースでグラマラスな束ねヘア1. 髪をサイドでひとつに束ねて、クリップで留める。2. 単品使いだとデイリーに、ダブル使いだとパーティーなどの華やかなシーンにぴったり。※「クリップ」 1万9,440円/Complex Biz■ キャスケードが作るエレガントなポニースタイル高い品質と使い心地の良さ、繊細かつ洗練されたブランド、フランスラックス(France Luxe)。ブレイク・ライブラリーやジェシカ・アルバなど多くのおしゃれセレブが愛用するヘアアクセサリーブランドだ。この秋オススメは、ブランドアイコンであるキャスケードシリーズの新提案「エナメル・キャスケード」。キャスケードとは縦型バレットのこと。ポニーテール風アップスタイルを美しくみせてくれる。キャメルやベージュ、ペールトーンなどトレンドカラーを。ヘアスタイルが今年らしい印象に変わるはず。【How to】大人のセレブ系ポニースタイル1. 髪を高い位置でまとめてキャスケードで留める。2. ヘッドトップの立ち上がりに高さを出しやすく、エレガントにまとまる。毛先を巻くと更にフェミニンなスタイルに。※「エナメル・キャスケード」 9,500円/France Luxe他にも今季は、メタル、エナメル、ベロアなど艶やかでリュクス感のある素材、また煌びやかなビジュー使いなど、存在感溢れるヘアアクセサリーが目白押し。お好みのイット・アクセを手に入れて秋冬モードを盛り上げよう。<問い合わせ先>伊勢丹新宿店 本館1階 婦人雑貨 ヘアアクセサリーTEL:03-3352-1111(大代表)
2015年09月11日ヨウジヤマモト社(Yohji Yamamoto Inc)による、ラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)」のリミテッドショップが、伊勢丹新宿店にオープン。期間は9月16日から22日まで、会場は伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーション。注目したいのは、今回特別に発売するこれまでにないカプセルコレクション。ディスコードが、イラストレーター・天野喜孝、写真家・荒川弘之、画家・朝倉優佳の3人のアーティストとコラボレーションし、バッグやレザーグッズ、スカーフを作製した。このカプセルコレクションは、伊勢丹新宿店及び9日にオープンしたばかりの三越銀座本店で先行発売される。ヨウジヤマモトの他店でも、発売予定。天野喜孝とのコラボレーションは、天野が今回の為に描き下ろしたイラストレーションを使用した、山本耀司らしい白と黒のシンプルなデザイン。デビューシーズンよりディスコードに作品を提供してきた荒川弘之は、15-16AWのメインコレクションでも“トランスルーセント(半透明)”をテーマに、カラーや百合などの花々をX線(レントゲン)で撮影。今回、カプセルコレクション限定のアイテムを新たに手がけた。朝倉優佳が描いたのは「花」と女性の「身体」をモチーフにした作品。朝倉は「身につけながらも隠し、覆われていることで自身を表現するという、矛盾の中の感覚を欲するのが人間」とコメントしており、“まとう”ことへの矛盾と面白さを今回のコラボレーションの中で表現している。伊勢丹新宿店のリミテッドショップには、カプセルコレクションの他にも15-16AWシーズンのメインとなる「コルセットシリーズ(Corset series)」をはじめ、様々なハンドバッグ、バックパック、クラッチバッグ、ウォレット、スカーフといった幅広いラインナップが来場客を出迎える。山本耀司の哲学である“未完成”と“アシンメトリー(非対称)”の美学を体現するディスコードは、早くもサードシーズン。リミテッドショップでは、さらに拡張された同ブランドの世界観を目の当たりにできるだろう。
2015年09月10日伊勢丹新宿店では9月16日から28日まで、日本の美を表現する伝統工芸と人気ブランドがコラボレーションしたアクセサリーを同店本館1階アクセサリー売場で展開。山口小夜子がデザインしたジュエリー作品を現代的にアレンジしたアクセサリーも登場する。同企画は、日本の伝統工芸における職人技が、伊勢丹新宿店で展開する11のアクセサリーブランドとコラボレーションする形で紹介するもの。それぞれのブランドが持つ感性と匠の技が出合い織り成すハーモニーには“和の心”が吹き込まれている。ドイツの老舗ジュエリーブランドのグロッセ(Grosse)は、日本のカットガラスの始まりと言われる江戸切子とコラボレート。江戸切子を嵌め込んだオーバル型モチーフと繊細なチェーンを組み合わせたデザインで、モダンな表情に仕上げている。アイテムは6種類あり、ネックレス3型(2万7,000円、4万円、5万円)、ピアス(3万6,000円)、イヤリング(3万4,000円)、バングル(5万円)がラインアップされる。ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)は、江戸時代から伝わる伝統のつまみ細工を用いたブローチを制作。“つまみ細工”とは薄絹を小さく切りつまんで折り畳み組み合わせることによって文様を作る技法で、同ブランドでは鶴(1万9,000円)や富士山(1万6,000円)などオリエンタルなモチーフをポップにアレンジしている。フェスタリア サンクチュアリ(festaria SANCTUARY)は、70年代に日本のトップモデルとして世界で活躍した山口小夜子が晩年にデザインしたジュエリー作品「uruyui」に、新たな息吹を吹き込みアクセサリーを製作。京組紐を使ったネックレス(6万円)や、大粒のパールに細かなダイヤモンド添えた繊細なチェーンネックレス(17万円)、花の文様が刻まれたダイヤモンドリング(30万円)、“結い”を表現したリング(1万5,000円)などが登場する。この他、アンジュエ・エー・ディー・エー(Angejouer A・D・A)の漆蒔絵・螺鈿を落とし込んだチャームネックレスや、ヴェレッタ オッターヴァ(veretta 8va)の加賀てまりを模したピアス、アデル(ADER)の籐細工をモチーフにしたバングルなど、バラエティに富んだラインアップで展開する。伝統工芸に触れながらお気に入りのジュエリーを探すことのできる、貴重な機会となっている。
2015年09月10日イラストレーターのショーゴ セキネ(Shogo Sekine)とフランフラン(Francfranc)が9月16日から10月13日まで、オリジナルでカスタムメイドアイテムが作れるポップアップショップ「Shogo Sekine×Francfranc “LASER FACTORY”」を伊勢丹新宿本館2階のTOKYO クローゼット Re-Style TOKYOにオープンする。雑誌やコスメのイラストから、ファッションキャンペーンの企画まで幅広く活躍しているショーゴ セキネと、これまで数多くのコラボレーションを行ってきたフランフランによる同ポップアップショップでは、カスタムメイドアイテムを作ることが出来るサービス(レイザーカッター刻印は、1,000円~/刻印は店頭で購入した商品に限る)を実施。フランフランのフォトフレームやチーズボードに、自由に選んだショーゴ セキネがデザインを手掛けたフォントやロゴをレーザーカッターで刻印することで、世界に一つだけのアイテムを作ることが出来る。フォントやロゴには、ショーゴ セキネらしいポジティブなメッセージやイニシャルなどが用意されている。また同ポップアップショップでは、ショーゴ セキネとフランフランによるコラボレーションアイテムや、原画の販売なども行われる。
2015年09月09日伊勢丹新宿店が9月19日から23日まで、子どもが描いた絵を基にオリジナルのレッスンバッグを作ることができるイベントを、同店本館6階スクール子供雑貨コーナーで開催する。対象となる子どもは幼稚園生から小学校低学年までで、参加者がクレヨンとクーピーを使って描いた絵を基に、デザイナーのトヨクラタケルがオリジナルのフェルトアップリケを製作。そのアップリケを貼ることで、世界に一つだけのレッスンバッグを作るといった内容だ。大阪総合デザイン専門学校在学中から、フェルトと紙を使ったイラストレーションを中心に活動を始めた同氏は、国内海外問わず数多くの個展やグループ展を開催している他、イラストレーションの受賞歴も数知れない。りそな銀行キャッシュカードやHonda Cars WEBサイトの作品でもお馴染みだが、13年には、プロダクトブランド、リバースプロダクツ(Re:VERSE PRODUCTS)を始めとする企画・製造もスタートさせている。そんなトヨクラの感性とそれぞれの子どもの総合性が融合することで生まれるレッスンバッグは、子どもにとっても自慢の一品となることは説明するまでもない。アップリケを貼るバッグ(3,900円)は、リバースプロダクツのオリジナルのもので、カラーは「ネイビー×ネイビー」、「グレー×ピンク」の2種類で、モチーフサイズは2タイプ(20cm×20cm 2,500円、10cm×10cm 1,500円)。さらに、有料でトヨクラがデザインを手がけた既存のアップリケを一緒につけることができるほか、無料で「家」、「木」、「チューリップ(赤・黄)のアップリケをそれぞれ無料で1枚ずつつけることもできる。絵を描く所要時間の目安は45分。各日午後1時から午後5時までの開催だが、狙い目は、初日19日と20日。両日ともにトヨクラ本人が来店して、子どもたちと一緒にバッグ作りを楽しむという。イベント参加の予約は受け付けないため、希望者は直接会場に足を運ぶことが必要だ。先着順の案内となるので混雑時には待つこともあるが、その間、他の参加者がどのような絵を描くのかを眺めるのもいいだろう。バッグは仕上がりまでに2週間程度を要すが、完成まで指折り数えるのもまた楽しいもの。秋以降の習い事に一層性が出ること間違いなしだ。
2015年09月09日伊勢丹新宿店が9月16日より全館で開催する「オンリー・エムアイ 秋のキャンペーン」の一環として、本館2階のイセタンガールフロアとアイドルグループ「乃木坂46」とのコラボレーションによるムービーが制作された。“JAPANカルチャー”に着目した同フロアでは、同じアイテムを自分なりに工夫し、いかに可愛くオシャレに着こなすかという日本の多くの女の子たちが通ってきたオシャレの入門とも言える“制服”にフィーチャー。今年2月に同フロアに誕生した「アキュートガール(acute grrrl)」ゾーンにて、6ブランドと協働した三越伊勢丹限定の「UNIFORM COLLECTION」を展開。6ブランドそれぞれの個性が光る新しい“制服”の楽しみ方を提案する。さらに同企画では、“制服”と“アイドル”を掛け合わせた日本の新しい文化にも着目。「乃木坂46」とコラボレーションし、メンバーの白石麻衣、西野七瀬、伊藤万理華、桜井玲香の4人が出演するオリジナルムービーを制作。プロデューサーはファッションディレクターの山口壮大が、クリエイティブディレクターは女の子のポートレートを撮り続けているフォトグラファー・田口まきが、テクニカルディレクターは古屋蔵人が務めた。
2015年09月09日伊勢丹新宿店が9月16日から22日まで、大人のノームコアアイテムである白シャツにフォーカスしたプロモーション「Choice is fun!!~白いシャツをめぐる旅。~」を本館4階ウエストパークにて開催する。同店婦人フロアのブランドが三越伊勢丹限定で制作したオリジナル白シャツを中心に、それに合わせる雑貨までもを網羅した、白シャツ好きには見逃せない内容となっている。本イベントは「ほぼ日刊イトイ新聞」で、デザイナーへのインタビューなど販売過程を紹介する連載「白いシャツをめぐる旅。」から誕生したもの。当初はメンズシャツ制作の企画からスタートしたものだが、今回は満を持してウィメンズでのイベント開催となった。究極のシンプルであり、永遠の定番である白シャツは、着る人の人と成りを表し、ジェンダーレスでありタイムレスである。ノームコアなライフスタイルが注目される“今”にフィットする内容だ。ブランドは「ルーティーン フォー ビューティフルピープル(ROUTINE FOR beautifulpeople)」、「グランマ ママ ドーター(GRANDMA MAMA DAUGHTER)」、「スタンプ&ダイアリー(STAMP AND DIARY)」、「バルバ(BARBA)」などがラインアップ。同店担当バイヤーが特に推奨するのは、熊本を拠点とするシャツのファクトリーブランド「ヒトヨシ(HITOYOSHI)」のアイテムだ。ネイビーとホワイトの2枚の付け襟が付いた3WAY仕様のピンタックシャツ(2万3,000円)、ボタンを開いたときに立ち具合の綺麗なイタリアンカラーシャツ(1万8,000円)など3型が用意されている。国産の細い綿糸の生地を採用し、袖周りのパターンや縫い方などにメンズのノウハウを落とし込んだ、世界基準の職人技が駆使されている。この他にも生地や仕立てにこだわったものが多く揃い、沢山のブランドの白シャツを一気に見比べ試すことができる。また、ここではシャツに合わせられるワッペンやレースカフス、ジレ、チョーカーなどの小物や、人気スタイリスト伊藤まさこがセレクトしたスニーカーやパールアクセサリーなどの“白い雑貨”もピックアップ。同氏は「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載していた白シャツを含めた『白いもの』にまつわる本も出版しており、それに付随して21日午後3時からは、「ほぼ日刊イトイ新聞」の武井義明とのトークショーも開催する。さらに売場に設置されたフォトブースでは試着写真が撮影でき、その写真またはリアルタイムでの会場風景などがSNSサイトや「ほぼ日刊イトイ新聞」で随時アップされる予定だ。事前に試着写真を見て、目星をつけてから足を運んでみるのもいいかもしれない。
2015年09月09日ファセッタズム(FACETASM)と、ミュージシャンの曽我部恵一がオーナーを務め、下北沢で中古レコードを販売するカフェ&バー「シティカントリーシティ(CITY COUNTRY CITY)」による期間限定ショップ「MUSIC & FASHION by FACETASM & CITY COUNTRY CITY」が9月16日から22日の期間、伊勢丹新宿店本館3階=ウエストパークにオープンする。期間中、伊勢丹新宿店の中に下北沢のシティカントリーシティの雰囲気を再現したショップインショップが登場し、“音楽とファッション”をテーマに限定アイテムやレコードを展開する。今回のコラボレーションにあたり、ファセッタムズのデザイナー・落合宏理は「いい音楽は、デザインする上で必要だ」と語っている。また、コラボレーションにあたって、「シティカントリーシティ」の曽我部恵一が新たに同ショップのロゴを書き下ろした。注目なのは、落合宏理がセレクトした古着を使用したファセッタズム初のリメイクアイテム。また、同ブランドのショーの音楽を担当する「シティカントリーシティ」店長・平田立朗が今回のためにセレクトしたアナログレコードの販売も行われる。平田立朗は「ショーで音楽をセレクトする時は、関わる全ての人々を感動させたいと思いセレクトしています。今回のポップアップショップでは、ファッションと音楽がテーマなので、分かりやすくエッジのあるジャケットや内容のレコードや、FACETASMの持つイメージ、『CITY COUNTRY CITY』が持つイメージでセレクトする」とコメントを寄せている。また19日、20日の2日間限定で「シティカントリーシティ」の人気メニューである自家製アップルチーズケーキセットが振る舞われる(無料・先着順/9月9日正午より、伊勢丹新宿店大代表03-3352-1111にて、電話予約開始)。
2015年09月08日MFSJは9月9日、アメリカ・ポートランド発の人気ドーナツ店「CAMDEN’S BLUE ☆ DONUTS」の期間限定ショップを伊勢丹新宿本店の本館地下1階フードコレクション内にオープンする。「CAMDEN’S BLUE ☆ DONUTS」は、2012年にアメリカのオレゴン州ポートランドで創業したドーナツ店。同社によれば、全国紙のNew York Postでは"USAでベスト10のドーナツ店"として高く評価され、地元はもとよりポートランドに訪れる旅行者の間でも人気が高いという。ブリオシュをベースにしたドーナツは全部で12種類。パッションフルーツやラズベリーなど、オーガニックフルーツのフレーバーがそろうほか、ブランデーやバーボンなどお酒を使ったものもある。価格は税別210円から税別380円まで。営業時間は10時30分~20時。9月15日までの期間限定オープンとなっている。
2015年09月08日伊勢丹新宿店が9月23日から28日まで、高感度なライフスタイルを送る“大人の女性”に向けたイベント「おとなの文化祭」を同店本館4階センターパーク/ザ・ステージ#4で開催する。今回、同店では“日本の魅力でワクワクドキドキを”をテーマに、歴史や伝統に裏打ちされた本物・本質を追求するアイテムを“文化祭”のように各ゾーンで紹介する。日本の技術の素晴らしさを発信していくゾーンでは、革小物を扱う「タクヤ メイド バイ ハンド(T・MBH)」が登場。ステッチの細部にまでこだわり抜いた逸品の革製品を展開する。“革小物司”の岡本拓也が手掛ける同ブランドは、メンズラインを主に取り扱うが、今回はピンクリザードを用いた女性向け限定商品を紹介。会期中は同氏自らがオーダーを承る。このほか、本年7月、ロンドンに初出店を果たしたオールジャパンメイドでジャージードレスを展開する「ケイミー(kayme)」は、着物をモチーフに“秋のお月見”をテーマにしたワンピース(4万4,800円)を販売する。バッグブランド「センソ(SENSO)」からは、働く女性のライフスタイルに合わせた3タイプのバッグが紹介される。ブリーフケース、ラウンドキャンパスバッグ、バックパックが揃い、いずれも5~10色からオーダーを受ける。サンヨー(SANYO)からは、京都産の高級ダウン「京鴨ダウン」を使ったショートコート(14万円)やロングコート(18万円)が紹介されるほか、三陽商会が手掛けるウェブ限定ライン「サンヨー・エッセンシャルズ(SANYO ESSENTIALS)」からはブラウスやニットなどハイクリーンベーシックなアイテムが揃う。「ブラソン(BLASON)」は、クチュリエの服部幸之助がコートやジャケットのオーダーを実施、日本が誇る一流の職人たちが手縫いで仕上げ提供する。着物・和小物を扱う「宮川徳三郎商店」は、着物の羽織りを現代風にアレンジしたものなど、和洋の融合を図ったアイテムを用意するほか、アクセサリーブランド「ネイクローズ(naeclose)」は、京都と海外の素材をミックスさせたジュエリーを販売する。さらに本イベントでは、三越伊勢丹発信の新プロジェクト「ソウホンケ(Sohonke)」もお披露目。これは、日本の伝統工芸技術に現代のプロダクトを掛け合わせたプロジェクトで、“時代が流れても残るもの、または引継ぎたいエッセンスを含んだもの”を発掘し、伝統へのリスペクトを持ちながら“総本家”の価値観を受け継いでゆくというもの。同プロジェクトでは、ボタニカルブランドのソルソ(SOLSO)と伝統工芸品とのコラボレーションを実現。江戸硝子や江戸組子を器にしたボタニカルが提案されるほか、江戸木版画を手掛ける「高橋工房」とのコラボレーションでは、現代のライフスタイルに取り入れやすい短冊型の掛け軸が販売される。
2015年09月07日クロエが、2015年9月16日(水)から22日(火)、新宿伊勢丹ザ・ステージにてアイコンバッグ「DREW(ドリュー)」のポップアップブティック"WE LOVE DREW"を開催。今回開催されるポップアップブティックでは、DREWの豊富なバリエーションに加え、ポップアップブティック限定モデルも発売。また、新たに登場するNANOサイズのDREWも先行発売される。ポップアップブティック限定で登場する4型のDREWは、クロエの4つのアティトュード、それぞれ"DELICATE"の"D"、"ROCK"の"R"、"ELEGANT"の"E"、"WILD"の"W"を表現。素材やデティールで、クロエガールの様々な表情を表している。今回はデジタルコンテンツも用意されており、4型の限定DREWバッグが登場する映像ウォール"DREW TUBE"や、クロエガールをアルファベットで表現した、"WHICH CHLOE GIRL ARE YOU"がタッチスクリーンで楽しめる。また、このポップアップイベントでは、新たにアルファベットストーリーに基づいて生まれたチャームとリングのコレクション"THE ALPHABET"が先行発売。アルファベット26文字のチャームとリングが展開され、お気に入りのDREWバッグをチャームでカスタマイズすることで、自分だけのオリジナルスタイルを完成させることが出来る。さらに、期間中、新宿伊勢丹ザ・ステージにて購入すると、パリ ファッションウィークのクロエのショーチケットが当たるチャンスも用意されている。 伊勢丹ザ・ステージ"WE LOVE DREW"イメージ【概要】"WE LOVE DREW" ポップアップブティック日程: 2015年9月16日(水)~22日(火)場所: 伊勢丹新宿本店1F ザ・ステージ"DREW" - SMALL SHOULDER BAG WITH CHAIN(W23.5xH21xD8cm)*画像3枚目左上から時計回り■スムースカーフスキン (MOTTY GREY)価格:199,000円(税抜)■ダイアモンドエンボスカーフスキン(BLOOD RED)価格:208,000円(税抜)■スムースカーフスキン&メタリックゴートスキン (PINK/GOLD)価格:199,000円(税抜)■レオパードプリントヘアカーフ&スムースカフキン(LEOPARD)価格:228,000円(税抜)*すべてポップアップブティック限定"DREW" - FLAP WALLET(W19.5xH11xD3cm)*画像2枚目左上から時計回り■スムースカーフスキン (MOTTY GREY)価格:69,000円(税抜)■ダイアモンドエンボスカーフスキン(BLOOD RED)価格:69,000円(税抜)■スムースカーフスキン&メタリックゴートスキン (PINK/GOLD)価格:69,000円(税抜)■レオパードプリントヘアカーフ&スムースカーフキン(LEOPARD)価格:79,000円(税抜)*すべてポップアップブティック限定"THE ALPHABET" - ALPHABET CHARMS & RINGS■チャーム価格:1PC 17,000円(税抜) /2PCS 28,000円(税抜) /3PCS 39,000円(税抜)*すべてキーリング1点付き■リング価格:各37,000円(税抜き)*チャーム、リング共に、ポップアップブティック先行発売【問い合わせ先】▼クロエ インフォメーションデスク電話番号:03-4335-1750元の記事を読む
2015年09月07日イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beaute)の世界初となるコンセプトストア「イヴ・サンローラン カラー ショールーム」が、9月5日に伊勢丹新宿店本館2階=ウエストパークにオープンした。イヴ・サンローラン・ボーテの世界観溢れるカラー ショールームでは、ベストセラーアイテムや日本未発売アイテムなどを含む国内最大級のカラーワードローブを取りそろえ、国内唯一のシニア メイクアップアーティストによるプライベートメイクアップアドバイスやオリジナルギフトラッピングなど、メイクアップに特化したスペシャルサービスを展開している。YSL メイクアップ クリエイティブディレクターのロイド・シモンズ氏がカラー ショールームのために提案した5つのオリジナルルックをベースに行われるメイクアップアドバイスは、イヴ・サンローラン独自の「メイクアップスタイリング」という観点から3つのプランを用意。3分間のクイックアドバイス「ワンポイント リタッチ」では、アイブロー、アイライン、ポイントアイカラー、ポイントベース、チーク、リップの中から好きなパーツを一つ選び、普段のメイクにプロの手を加え3分間で完成するメイクアップをYSLビューティースペシャリストが提案。所要時間15分間の「メイクアップ スタイリング」では、それぞれの要望や服の好みに合わせ、トレンドのメイクを取り入れたトータルメイクアップを提案する。さらに、カラー ショールームだけのスペシャルサービスとして、合計1万5,000円以上の商品購入者を対象に、シニア メイクアップアーティストのJO TAKAHASHI氏による75分間の「プライベートメイクアップアドバイス」(要予約)を用意。簡単なアンケートに答えながら自分の理想とする女性のイメージを選び、ファッションのテイストや個々の骨格、肌質、肌色などに合わせたメイクアップの提案をJO TAKAHASHI氏がマンツーマンで行う。JO TAKAHASHI氏によるメイクアップを体験した後、顧客が実際に自分の手を動かし実践するというフローで進められる。ブラシの角度や肌への馴染ませ方など、一人ひとりの魅力を最大限に生かすためのテクニックをJO TAKAHASHI氏がじっくりと細部までアドバイス。内容はスマートフォンなどで録画することが可能。JO TAKAHASHI氏は「女性にはその人だけのメイクアップの歴史がある。その歴史にスポットライトが当たるような、その人の個性や魅力を最大限に引き出すメイクアップを提案します。ファッションも含めたトータルコーディネートのスパイスとしてメイクアップを思う存分楽しんで欲しい」と話す。そのほか、カラー ショールーム限定デザインのギフトボックス(有料)や、「クチュール バリエーション」(1万1500円)、「ラディアント タッチ」(5,000円)、「ラ ラッククチュール」(3,200円)、「ルージュ ピュールクチュール(マット)」(4,000円)の日本未発売カラーも登場している。パリの夜を想起させるようなスタイリッシュなショールームでは、YSLのミューズであるモデルのカーラ・デルヴィーニュが登場するイメージムービーも放映され、ブランドならではのセンシュアルなロックスピリットが漂っている。ぜひ店頭で体験を。
2015年09月07日東京都・新宿の伊勢丹新宿店は、こだわりの“プロのおもてなし”を紹介する「イセタン百貨事店」を開催する。開催期間は9月9日~9月22日。営業時間は10:30~20:00。同催事は、日常生活に彩りを添え、お気に入りのモノをより愛せるようにというコンセプトで、婦人服、婦人雑貨、婦人靴、ベビー子供用品、リビング用品、食品など、生活に関わるさまざまな分野から合計50企画にわたる、こだわりの"プロのおもてなし"を紹介するもの。催事内では、「世界にひとつのウエルカムボードが欲しい」、「とっておきの卒業式がしたい」など、クリエイターに叶えてほしい夢と出資額を書いてDREAM BOXへ投函すると、期間中に応募された「夢」の中から、実現可能な夢を有料にてクリエイターが形にしてくれるプロジェクト「TOKYO DREAM CLOUD」が開催されている(本館2階TOKYOクローゼット/リ・スタイルTOKYO)。開催期間は9月9日~9月22日。参加クリエイターは、とんだ林蘭・hip BORN twin・KUTANI SEALほか。また、2006年「small planet」で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞した世界的な写真家・本城直季による写真・ポートレート撮影の予約受付が行われる。申込者の自宅を対象に、本城氏によるミニチュアのように見える写真撮影と、申込者の家族のポートレート撮影を行う企画となっている。予約受付期間は9月9日~(本館5階IDSもしくは電話にて予約)。料金は108万円~。また、本城氏の写真展も開催される(本館5階センターパーク)。会期は9月9日~9月15日。さらに、横浜市・中区の光る茶室SHUHALLY「文彩庵」にて、裏千家茶道准教授で庵主の松村宗亮が現代のお茶の楽しみ方と心得を話す「変わる表現と変わらない心SHUHALLYで学ぶ日本のおもてなし」が開催される。開催日時は9月22日10:30~12:00と、13:30~15:00の2回。予約開始日時は9月9日10:30~(新宿店本館6階時の場もしくは電話にて予約)。参加費は6,480円、定員は各回8名となっている。また、レストランやカフェのプロデュースも手がけているモデルのノーマ氏による、ビーガン素材だけを使った茶菓子のワークショップも行われるということだ。そのほか、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリの青木シェフによるお菓子教室」や「快眠コンサルタント友野なお氏の眠活体験@ウェスティンホテル東京」、4カ月間・計4回のカウンセリング型セミナーを通して心と身体と肌の関係を学ぶ「伊勢丹ホリスティックビューティ塾」、子供の描いた絵をデザイナーのトヨクラタケルがフェルトのアップリケにし、来場者がレッスンバッグに仕立てるワークショップなども開催される。また、そのほかの企画に関しては、同催事Webサイトにて9月29日まで見ることができるということだ。
2015年09月07日ディオール(Dior)が9月5日、同ブランドの最新メイクアップを体験出来る「ディオール バックステージ ストゥーディオ」を伊勢丹新宿店本館2階にオープンする。12年より世界各国で開催されている「ディオール バックステージ ストゥーディオ」は、専属のディオール バックステージ アーティストのメイクアップサービスやメイクアップレッスンが無料で受けられるサービス。会場には限定アイテムなども多数登場する。コースは、来場者一人ひとりのニーズに合わせたポイントメイクアップをしてくれる「バックステージ ポイント メイクアップ」や、ベースメイクアップが体験出来る「デザイン ユア フェイス」、一人ひとりのニーズに合ったフルメイクアップや最先端ルックのメイクアップが受けられる「バックステージ フル メイクアップ」などを用意。予約をすれば、来場者のイメージに合ったラインの引き方を提案する「バックステージ ライン レッスン」を始め、専属のディオール バックステージ アーティストが購入した製品を用いながら一人ひとりに合った美しさを引き出すメイクアップテクニックをコーチングする「バックステージ プロ コーチング」、最新のトレンドメイクを体験出来る「バックステージ メイクアップ マスタークラス」などのサービスも受けられる。なお、これらのサービスはすべて無料での実施だ。また会場では、手軽にスプレーするだけでエアブラシで仕上げたような肌を演出できる「ディオールスキン エアーフラッシュ CC プライマー」(70ml 5,500円)や「ディオールスキン エアーフラッシュ マット タッチ」(50ml 5,500円)を始め、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」のベージュカラー(6ml 3,500円)や、「サンククルール デザイナー」の限定色(7,600円)、チークカラー「ディオールスキン ヌード タイダイ ブラッシュ」のコーラルカラー(6,500円)、ディオール初のハイブリッド アイシャドウ「ディオール アディクト フルイド シャドウ」の限定色(6ml 3,700円)などを販売する。
2015年09月04日伊勢丹新宿店では、9月16日より、カラフル・ボード株式会社が提供する人工知能を使ったファッションアプリ「SENSY(センシー)」を活用した“人工知能接客サービス”を開始する。同店内では、このプロジェクトの一環で、8月26日から「SENSY」のプロモーションビデオを放映している。「SENSY」とは、慶応義塾大学と千葉大学との共同開発でリリースされた人工知能が搭載された無料のファッションアプリ。同アプリ内にインプットされている提携ブランドの服を、ユーザーが“好き”“嫌い”で分類していくことで、人工知能がファッションセンスを学習し、好みにマッチした商品を提案してくれる。同アプリと提携しているファッションブランドは、2,500以上で、モデルやスタイリストなど、有名人のファッションセンスも手に入れることができる「センスリンク機能」も搭載。選んだ商品を実際に購入できるECサイトへアクセスすることもできる。“人工知能接客サービス”は、自身のスマートフォン等や店頭販売員がタブレット端末にインストールされた「SENSY」を使って接客するサービスで、「SENSY」が来店客の好みを解析、よりパーソナルなアイテム提案を行うというもの。同店担当者によれば、「将来的には、『SENSY』をヒト型ロボットやデジタルサイネージにインストールさせ、“人工知能に相談しながら買い物する”という新しいショッピングの形を実現したい」と話す。現在、同店本館2階ウエストパーク、同店メンズ館インターナショナルクリエーターでは、「SENSY」のプロモーションビデオを放映している。9月16日からは、メンズ館1階プロモーションスペースで、実際に「SENSY」を体験できるサービスを実施する。この際は、「SENSY」と連動するブランドは30を超え、雑誌『SENSE(センス)』との連動企画も用意している。10月28日からは、メンズ館2階、6階、7階の商品を中心に、コーディネート提案できるサービスを開始予定。またレディスフロアでも、9月16日から雑誌『SPUR(シュプール)』と「SENSY」が連動した企画「SPUR MUSEUM~モードの頭のなか展~」も実施するという。
2015年09月03日伊勢丹新宿店が9月2日から7日まで、百貨店での全面展開は初となるクラフトビールのフェア「Feel The Craft Beer~伊勢丹クラフトビールフェア~」を、本館6階催物場で開催している。同イベントでは日替わりを含め、107種類ものアイテムをラインアップ。航空券を模したチケットと交換制で飲めるシステムとなっており、日本各地を旅しながらビールを味わうような感覚が体現できる。三越伊勢丹限定醸造「オンリー・エムアイ(ONLY MI)」の「あきたこまち玄米のビール」を筆頭に生樽も用意され、クラフトビールファンのみならずとも足を運びたくなる贅沢なイベントだ。立食形式のイートインスペースもあり、「矢場とん」のロースとんかつや「ピッツェリア アミーチ(PIZZERIA AMICI)」のイタリア風モツバーガー、「肉の上杉」が各日50セット限定で提供する米沢牛プレートなど、ビールに合うフードメニューも多く揃えている。また今回特別に、英国「ブリュードッグ(BrewDog)」のアジア初のオフィシャルバーである六本木の店舗が会場内に出店。六本木の店舗をそのまま再現した空間にはゆったりとくつろげるソファ席も設け、カウンターには生ビールのサーバーが並ぶ。「トード・イン・ザ・ホール」(555円)や「フィッシュ&チップス」(925円)などの本格ブリティッシュ料理とともに、アルコール度数が極めて高いものからチョコレートフレーバーのものまで実に幅広い種類のクラフトビールを提供する。クラフトビールは主に6種類に分けられ、喉越しのよい「ピルスナー(Pilsner)」が最もポピュラーで種類も豊富にある。また人気が急上昇しているのが、柑橘系の香りや苦みの強い「アイピーエー(India Pale Ale)」。そしてビールが苦手な人や女性にも飲みやすくおすすめなのが、様々な果実との掛け合いを楽しめる「フルーツビール(Fruit Beer)」だ。レシピの掛け合わせで何通りもの“味”が誕生するのも、クラフトビールの魅力といえる。日本では94年の酒税法改正から全国各地に小規模のビール製造会社が誕生し、特産品として地ビールがブームとなった。これがクラフトビールブームの始まりとされ、昨今では品質が安定し、価格とのバランスが取れてきたことで一気にトレンドへと駆け上ったという。バイヤーのおすすめは、後味にふんわりと金柑の香りが残るフルーツビール「宮崎きんかんビターエール」(オンリー・エムアイ/宮崎・宮崎ひでじビール)、フルーティーなアロマの味とほどよいキレが魅力の「ホップ リラックス(HopRelax)」(オンリー・エムアイ/神奈川・サンクトガーレン)。また、静岡・修善寺の「ベアードブルーイング(Beard Brewing)」は日替わりメニューを数種類揃えているため、日を跨いで異なる味を楽しむのもいい。会場では各種ビールを販売しており、気に入った味があれば購入して自宅で再び味わうことができる。
2015年09月02日カスタマイズバッグブランドのニューニュー(newneu.)が9月末より、新たにスリッポンのカスタマイズサービスを開始する。これに先立ち、9月2日から15日まで伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴売り場にて、スリッポンのカスタマイズが出来るポップアップイベントを開催することが明らかとなった。07年より、ベルクロのシステムを使ったバッグのカスタマイズサービスを展開してきたニューニュー。今回から開始されるスリッポンのカスタマイズでは、アッパーにニューニューのメインファブリックを採用する他、張って剥がせる様々なアートピースで自分好みのスリッポンを製作することが出来る。アートピースは今季新作のリボンやスマイル、足元をモードに演出出来るスタッズなど。カラーはグレーとブラックの2色展開で、本体価格は2万2,000円となっている。なお、アートピースは別売り。またスリッポンに加え、スリッポン用のピースや、アクセサリーブランドのプリズム・ジェム(PRISM GEM)がニューニューのために作ったビジューピース、チェーンピース、メタルピースなどの先行販売も行われる。
2015年08月31日「三越のライオンがサイバーになっている」などとTwitterを中心に話題となった、三越日本橋本店のライオン像の装飾。これは、三越伊勢丹グループの各店で開催されているイベント「彩り祭2015」の一環として行われているものだ。実はこの三越日本橋本店のライオンの装飾だけでなく、「縫い目のない服を作る3Dプリンタ」など、テクノロジーとファッションが融合した展示が、伊勢丹新宿本店の店舗で行われているのをご存じだろうか。今回は、同イベントの中核を成している伊勢丹新宿本店で行われている展示の様子を紹介する。○試着した姿を記憶できる、デジタル技術を使ったミラー服の試着を行ったとき、背中側を見ようとして身をよじった経験はないだろうか。そうした不便を解消する"未来の鏡"が「memomi(メモミ)」。現在、伊勢丹新宿本店 本館2階センターパーク/ザ・ステージ2でデモンストレーションが行われている。今回の「memomi」の展示は、同プロダクトを開発したMemoMi Labs Inc.とインテルが合同で行っているものだ。70インチのディスプレイに2Dカメラが1台設置されており、その前に立った人の姿を写す。「memomi」という名称には「memory」の意味も込められており、普通の鏡であれば身をよじっても完全には見られないバックスタイルもじっくり眺めることができる。試着の様子を記録できるため、違う洋服を着た状態を並べて比較することもできる。試着を繰り返し、結局どれが一番似合っていたか判断がつかなくなることもありがちだが、このデジタル技術を使ったミラーを使うことで、よりじっくりと自分に似合う洋服を選ぶことができそうだ。実際、会場では老若男女問わず、ライフスタイルに敏感な層が「memomi」を試用していたという。今後、イベント終了後も同店の売り場で試着に「memomi」を利用する試みが予定されている。○洋服を「印刷」する3Dプリンタまた、「memomi」の隣には3D生地プリンタ「ELECTROLOOM」で作成した生地のサンプルが展示されている。ポリエステルと綿を含む液体を型の上に噴霧し、 縫い目のない衣服が作られるもので、この1年間で進化した同機による出力の成果を並べて展示している。素材の触感は、レインコートの生地に近いハリ感のあるものだという。今後も同プロダクトは進化を続けるということで、「縫い目のない服」が本格的に登場する未来も近いのかもしれない。○日本発のクラウドファンディングから生まれた製品を「リアル展示」サイバーエージェントが運営する日本発のクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが公開されているプロダクトを、同イベントの期間中に伊勢丹新宿本店の館内に展示する。昨今はクラウドファンディングによってさまざまなジャンルの支援募集が行われているが、出資する前にプロダクトを自分の目で見る機会は、実はほとんどない。写真では伝わらないプロダクトの質感なども、確かめることができる。本館2階グローバルクローゼット/アートギャラリーでは、「Makuake」自体の説明を行うためのスペースも設けられており、同店舗でショッピングを楽しむ層が、クラウドファンディングという新たな買い物の方法に親しむ機会ともなりそうだ。○タータンチェックの「Pepper」が登場また、期間中はソフトバンクのパーソナルロボット「Pepper」とのふれあい体験も行われ、「伊勢丹」のタータンチェックを身にまとった特別バージョンのPepperが、来店者を出迎える。これは伊勢丹新宿本館以外でも実施されている催しで、実施店舗は下記の通り。■伊勢丹新宿本店 本館2階特設スペース : 9月8日まで(※9月2日(水)以降は、 本館1階正面玄関前での展開)■三越日本橋本店本館1階室町口 : 9月1日まで■三越銀座店1階ライオン口エントランス : 9月3日~9月8日■伊勢丹立川店2階特設会場 : 8月30日まで■伊勢丹浦和店1階ザ・ステージ♯1 : 9月8日まで(9月2日以降は、 6階ザ・ステージ♯6での展開)■静岡伊勢丹1階正面玄関 : 9月2日~9月8日これまで同社が築いてきた歴史ある「場」にテクノロジーが自然なかたちで入り込み、こうしたプロダクトに触れてこなかった人たちとの化学反応を誘発する、意欲的な催しに感じられた。なお、「彩り祭」の開催期間は9月8日まで。心惹かれたプロダクト・展示があった人、あるいはショッピングで同店を訪れるという人も、この機会に一度展示に目を留めてみてはいかがだろうか。
2015年08月28日伊勢丹新宿店では、8月26日から9月8日までの期間、ファッションとデジタルが融合したライフスタイルを提案する。デジタルが我々の生活にどのような変化を与え、次なる豊かさを創造しようとしているのかを体感出来る場となりそうだ。トレンドファッションを発信する本館2階では、先月開催されたファツションとテックが出合う場を創出するグローバルなサミットDecoded Fashion内で行われたコンペティション「ISETAN CHALLENGE」で選ばれた日本初展開の360度から試着姿を確認できるミラー「メモミ」や、世界初の生地3Dプリンター「エレクトロルーム」など、リテールやファッションビジネスにおける新たな可能性を示唆するアイテムを紹介する。また同フロアでは、アンリアレイジ(ANREALAGE)のブラックライトを当てると柄が可視化されるテキスタイルを使ったファッションや、ソマルタ(SOMARTA)の縫製ニットで構築されたボディスーツの他、3Dプリンターで作られたアクセサリーやシューズも展開。ひとつひとつのプロダクトやアプローチは異なるが、どれもデジタルテクノロジーを駆使することでクリエーションやユーザーエクスペリエンスを創出している点が共通している。今は個々のブランドや企業としての取組みだが、これらの体験を一環してユーザーが受けることが出来るような未来を想像させる。また、ソフトバンクと三越伊勢丹が行ったファッション・デザインの専門学生を対象にしたファッションハッカソンで誕生したペッパー(Pepper)も展示される他、人口知能を用いたファッションコーディネートアプリ「センシー(SENSY)」など生活を豊かにする将来性を秘めたデジタルソリューションを紹介している。同館6階時の場では、ミラノサローネにも出展したジンズ(JINS)のメガネ型デバイス「JINS MEME」の体験スペースを用意。グラフィックデザイナーの佐藤卓が監修を務め、ライゾマティクスの斎藤精一らが制作を行った同アイテムでは、メガネ型デバイスをかけた人の心の動きを可視化する。メガネという形はそのままに、デジタルテクノロジーをかけ合わせることで、自分自身の感情の動きを見つめるというまったく異なるアプローチをする点に面白みがある。ウェアラブルデバイスの可能性を体験することが可能だ。デジタルの可能性は計り知れない。こと、ファツションというフィジカルかつ情緒的な領域において、デジタルテクノロジーがどのような変化を生み出していくのか。今回のプロモーションが、ファッションの未来に向けた取組みのひとつの在り方なのかもしれない。
2015年08月28日三越伊勢丹グループは、東京・新宿の伊勢丹新宿本店をはじめとするグループ各店において、ファッションとデジタルが融合した新しいライフスタイルを提案するイベント「彩り祭2015」を開催している。会期は2015年8月26日~9月8日まで。今回開催されている「彩り祭」では、テクノロジーとアナログが共存する"フューチャーライフスタイル"をテーマに、さまざまな企画を展開。その1企画として、伊勢丹新宿本店 本館2Fのザ・ステージ2では、米・ニューヨーク発の世界的イベント「DECODED FASHION」をアジアで初めて開催する。同イベントでは、ファッション×テクノロジーの分野で優れたサービス・商品を持つ企業を世界から募集し、優勝者を決めるコンペティション「THE ISETAN CHALLENGE」も併催され、優勝したデジタル技術を活用したミラー「memomi」や準優勝した縫い目のない服を作る3Dプリンターの「ELECTROLOOM」の展示も行われる。さらに同店では、クラウドファンディングで出資を募る製品や企画を店頭に展示し、実際に見られる、触れる、試せるという新しい試みも実施。「ISETAN×MakuakeクラウドファンディングPROGRAMプロダクト展示」と題した本企画では、クラウドファンディングサイト「Makuake」のリアル店舗が登場し、ユーザーは商品や企画を実際に見てから、出資について判断することができるという。展示されるのは、自然素材の「木」で造られたサスティナビリティーウォッチをはじめ、伝統とデジタルの融合により生まれたオシャレな酒器「光舛(ひかります)」、人気家電ブランド『amadana』と『UNIVERSAL MUSIC』がコラボした「オールインワンタイプのレコードプレイヤー」、部屋にいながら世界の風景を美しい映像と音で楽しめるデジタル窓「Atmoph Window」など。また、バンタンデザイン研究所高等部の学生とエンジニアらによる産学協同プロジェクト「スペシャルハッカソン」も開催。8月22日に開催された同イベントでは、「ISETAN meets Pepper」をテーマに、学生やエンジニアが即興でソフトバンクのパーソナルロボット「Pepper」のアプリ開発を行うハッカソンのほか、Pepperを主人公としたスチール作品のプレゼンテーションが行われ、審査で選ばれた作品は特設スペースにて展示されているとのこと。なお、同スペースでは、Pepperと触れ合えるコーナーも用意される。このほか、「DECODED FASHION」に関するトークショーや、働く女性のためのガジェットアクセサリー展示、メガネ型デバイスやウェアラブル端末向けのアプリケーションの体験スペースなども実施される。なお、期間中はファッションフロアを中心に、各ショップのマネキンがデジタルマスクアートで彩られるほか、三越日本橋本店のシンボルであるライオン像も、未来を夢見るマスクアートで登場するとのこと。
2015年08月27日カゴメは9月16日~22日、東京都の伊勢丹新宿店内に、野菜やフルーツでつくった生鮮飲料「GREENS」のジュースバーをオープンする。「GREENS」は、今までの野菜飲料とは異なる"生鮮飲料"というカゴメの新しいジャンルの飲料。人が"鮮度"を感じる要素を徹底的に研究することで、まるで野菜をかじったような感覚が味わえるジュースに仕上げたという。今回、伊勢丹新宿店の本館地下1階にオープンするジュースバーは「GREENS」のコンセプトショップとして営業するもの。専門スタッフによって下ごしらえされた野菜やフルーツを使い、その場でつくられたジュースを味わえる。購入できるジュースは3種類。小松菜・セロリ・キウイなどを使い、青々しい香りが特徴の「Green Mix」や、にんじんやパインなどを使った「Yellow Mix」、いちご・ぶどうのプチプチした食感が楽しめる「Purple Mix」がある。いずれも価格は税込480円。また、「GREENS」を使ったケーキ(税込600円)も販売される。期間中は無休で10時30分~20時の営業となっている(伊勢丹新宿店の営業時間に準ずる)。
2015年08月27日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が初のメンズコレクションのポップアップショップを伊勢丹新宿店メンズ館1階に26日オープンした。当日はメンズコレクションのアーティスティックディレクターのキム・ジョーンズも来日し、三越伊勢丹HD・大西洋社長らと共に、テープカットを行った。今回のポップアップショップは、今秋冬シーズンのルイ・ヴィトンのコレクションテーマがキム・ジョーンズが敬愛し、日本と縁の深いデザイナー、故クリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)へのオマージュとして捧げられたことから、9月15日まで3週間の限定でプロモーションスペースにオープン。アクリルとアルミニウムを用い、トランクをイメージさせる外観と空間デザインはキム・ジョーンズ自身が監修した。また、世界でも同店のためだけに制作されたモノグラム柄にネメスのアイコンパターンであるロープ柄をプリントしたアイテムや、同店先行で販売されるカットソーなどが販売され、ネメスの盟友であったマーク・ルボンのムービーも流されている。また、ネメスとも親交が深くiD誌、FACE誌などのスタイリストとして80年代、90年代のロンドンファッションシーンを席巻したバッファローのジュディ・ブレイムが同店オープンのために来日。同氏はジュエリーデザイナーとして以前にもルイ・ヴィトンとコラボ作品を発表しているが、オープニング初日には店内で今シーズンの同メンズコレクションでも発表された、安全ピンモチーフのアクセサリーなどを自ら制作するデモンストレーションを披露した。「伊勢丹新宿店は世界で最も好きな百貨店。初めて来たのは2001年だったと思うが、メンズ館は来日の度に何度も足を運んでいて、本当に大好きなメンズストア。この店でこんな空間を作れたことに本当に驚いていて、興奮している。大西社長にもお礼を言ったんだ」とテープカットは初体験だというキム・ジョーンズ。クリストファー・ネメスとは生前に表参道の店で何度か会っており、彼が80年代後半に制作拠点を移した東京で、今回のコレクションのポップアップショップをオープンすることでその思い入れも特別な様子。オープニングにネメスのブランドを受け継ぐ、愛娘のルイ&リヨ姉妹も来店。2年前にキム・ジョーンズ本人からアプローチがあったという今回のオマージュコレクションの凱旋を祝った。
2015年08月26日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、秋の食材“マロン”とショコラのマリアージュが楽しめる秋季限定スイーツを、全ブティックおよびイートインスペース「バー ア ショコラ」にて9月より提供を開始する。9月4日より週末限定(金、土、日、祝日)で販売されるのが、毎年好評の秋季限定モンブラン(各税込661円)。9月から11月まで提供される、アーモンドメレンゲとシャンティイ(生クリーム)に風味豊かなマロンクリームを合わせた「モンブラン」の他、9月にはマロンクリームの中にフランボワーズのガナッシュを包み込んだ「モンローズ」、10月にはカシスのジュレとシャンティイ、マロンクリームを用いた「モンノワール」、11月にはアーモンドメレンゲとシャンティイにマロンとピスタチオを合わせた「モンフジ」がそれぞれ月ごとに展開される。なお、9月18日から27日までは、特別に4種類を同時に提供。また、イートインスペースでは、モンブランに合わせたドリンクが楽しめる秋季限定のセットメニューも用意されている。その他、9月1日からは、マロン風味のミルクチョコレートガナッシュとカシスを用いた「マカロン ペルル」や、サブレ生地にマロンクリームとカシスを加えた「テュラン」、エクアドル産のカカオを用いた「ショコラ ショ」にマロン風味のシャンティイを合わせた「ショコラ ショ マロン」、さらにマロンといちじくを加えた「ショコラ ショ シャテーヌ フィグ」などが展開される。また、イタリア・ピエモンテ産の大粒のマロンをシロップ漬けにした「マロン コンフィ」(1個 税込497円) も9月から大きく展開。1粒1粒にマロン本来の旨味がぎゅっと凝縮された旬の味わいが楽しめるものとなっている。取り扱い店舗は、伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店、オンラインブティックなど。
2015年08月26日ファッションとテクノロジーが出合う場として2012年に設立されたDecoded Fashion。同サミットでは、スタートアップ・コンペティションと称して、ファッションとリテール界に新風を吹き込む、世界のスタートアップ企業を発掘する場を設けている。先月開催されたアジア初のDecoded Fashion Tokyoでは、三越伊勢丹がパートナーを務め、スタートアップ・コンペティション「ISETAN CHALLENGE」が開催された。■一次審査に残ったユニークなスタートアップ企業5社コンペティションでは、審査員と観客を前にピッチと質疑応答が行われ、ファイナリストが決まるというストーリーだ。コンペティションでは、三越伊勢丹が抱える次の3つの課題に対して、それに対してのソリューションを提案するというもの。参加者への課題は以下の3つ。・未来のカスタマーに向けたインストア・エクスペリエンスの構築と、エンゲージメントを高めるアイデアとは?・カスタマーに、より豊かなインストア・エクスペリエンスを提供するためのデータ活用法とは?・革新的で先駆的なテクノロジーを用いた、インストアでのカスタマイゼーション、あるいは商品開発のアイデアとは?この課題に対してのソリューションを提案する国内外約40の応募から選ばれた海外3組、国内2組のファイナリスト。会場では、審査員と観客を前にピッチと質疑応答が行われ、ファイナリストが決まるというストーリーだ。審査員は、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役大西洋氏、同社秘書室付特命担当北川竜也氏、コンデナストジャパン社長の北田淳、『GQ JAPAN』編集長鈴木正文氏、ハートキャッチ共同創設者兼CEO西村真里子氏の5人。最初に登場したのは、「ブルーフォックスターゲット(BLUEFOX TARGET)」。彼らは、携帯電話から発するWiFiの電波を検知して、店舗に訪れた顧客に情報発信するサービスを提供している。そのデータをリアルタイム分析することが可能で、ブラウザの検索履歴などのデータをリアルタイム解析しながら、それぞれの顧客に応じたクーポンを発行したり、デジタルサイネージで適切な広告を表示したりすることができるという。同社によれば、アメリカのレストランでは、顧客に応じてメニュー表示を変えるといった試みを行い、好評だったとのこと。また、この機能を使いショップの販売スタッフがどの程度、接客したかなどのデータを取得したり、ショーウインドウに立ち止まる人のデータなどからそのウィンドウの効果測定を行うことも可能だという。次に登場したのは「エレクトロルーム(ELECTROLOOM)」。同社が開発した3Dプリンター「ELECTROLOOM」は、入力されたデザインデータから、3Dプリンティングによりその場で服を作るという機器。この製造方法が実現すれば、紡績や撚糸、織りも不要なテキスタイルや、服の製造過程を根本から変えるユニークなアイデア。オンデマンドで完成品ができるため、在庫リスクもなくなる。まだまだ実験段階だという同社は、パターンのシンプルなスカーフ、ソックスといった小物から始め、将来は、洋服のカスタムデザインも可能にしたい、と語った。日本から参加した「アベジャ(ABEJA)」のプレゼンテーションは、リアルタイムで店舗内の行動データを取得し、販売促進につなげるソリューション。現状の小売店の課題としてスタッフの適切な配置が挙げられる。そこで同社では、店舗内での顧客行動を映像解析やヒートマップのテックを用いて、年齢、性別を推定する。結果、多くの顧客が手に取った商品を把握するなどして、販売スタッフが介入する最適なタイミングを提示し、販促につなげるサービスを提案する。また、POSデータ、CRMデータなどと組み合わせ、顔認証技術で顧客を認識し、決済をするなど、これまでにないサービスの可能性も模索している。「インセクトマイクロエイジェンシー(INSECT MICRO AGENCY)」インセクトマイクロエイジェンシーが提案したのは、デジタルサイネージを使って、インストアショッピングにいっそうのエンターテインメント要素を付加するソリューション。店舗に来ることを旅行になぞらえ、例えば新宿店に設置した高解像度のスクリーンでパリの店舗の様子がのぞけるといった体験を提供する。イメージは、日本人ならおなじみのドラえもんの「どこでもドア」。デジタルのコミュニケーションだけでなく売場と顧客をつなぐ試みも視野に入れる。最後に登場したのは「メモミ(MemoMi)」。メモミは世界初のバーチャルフィッティングプラットフォームを提供するサービス。顧客が、鏡のような大型スクリーンの前で一回転すると、その姿を360度から撮影できる。そのデータを使い、実際に着替えることなく、他の色やデザインのファッションを試すことができるというもの。また試着した画像を友人、家族などとSNSでシェアすることもできる。店舗側にとっては、店内では、どんなアイテムを試着する顧客が多いかなど、顧客動向に関するデータを収集することができる。またクラウドベースなので、例えば東京で試着したアイテムをもう一度、京都で見ることもできる。現在、アメリカではニーマン・マーカスの複数の店舗でも導入されている。当初は、この5社から1社を選ぶ予定だったのだが、どれも興味深い提案で、1社に絞り込めなかったと、審査員からうれしい悲鳴が上がり、結局3社が三越伊勢丹で発表の場を得ることとなった。1位には、お題である「インストアにおけるカスタマーエクスペリエンス」という点で、もっとも革新的だったと評価され、メモミが選ばれた。この受賞にあたってDecoded Fashionの創設者であるリズ・バセラーは「アメリカでは、店舗やショッピングモールはどうすれば顧客が店頭に足を運んでくれるのか模索しています。でも、日本の店舗はわくわくするような美しい場所で、顧客は店舗に行くことを楽しんでいますね。メモミは、テクノロジーを通じて、より一層店舗の魅力を引き出してくれるはずです」とコメントしている。2位にはエレクトロルーム。3Dプリンティングを使ったまったく新しい服作りへのアプローチが評価され、想像力を刺激されると審査員。3位のアベジャの受賞理由は、すでにどこにでも設置されているカメラが、百貨店という場所を間違いなく改革するということ。インストアにおける魅力を高めていくことは、リテールの関心事の一つ。そのためにテクノロジーがどのようなソリューション、そしてイノベーションを与えてくれるのが楽しみである。ことさら、リテールテックにまさにこれから向き合おうとするファッションストアが、今回のコンペティションのパートナーであることも興味深い。そして上記の3社には、8月26日から伊勢丹新宿店で開催される「彩り祭」で展示、発表の場が提供される。どの受賞者のソリューションをとっても、一歩踏み込んだ新しいショッピング体験を期待させるもの。このテクノロジーを9月1日まで伊勢丹新宿店でプレゼンテーションを行う。ぜひ店頭に足を運んで、その風を肌で感じたい。
2015年08月26日JALと三越伊勢丹ホールディングスは8月24日、顧客の利便性とサービス向上、相互送客による企業価値向上を目的とした包括的業務提携に向けた検討を開始することについて合意したことを発表した。今回の合意は、両社の業界における競争激化という厳しい経営環境下で、付加価値の高い独自性のある商品やサービス・業態を展開することによって顧客の支持を高めるというメリットを見据えてのもの。合意した主な内容として、既存の顧客の相互送客と新規の顧客獲得を目的に、三越伊勢丹のポイントとJALのマイル(JAL マイレージバンク)の交換サービスを2016年4月より開始する。また、三越伊勢丹およびJALの利用の多い顧客への相互サービス・特別サービスの提供や、両社で新たな価値を持つ提携カードの発行も視野に入れている。そのほか、三越伊勢丹の店頭販売商品やJAL機内販売商品や旅行商品などを新たに共同で開発することや、両社の顧客向けのイベントの開催、両社の海外拠点を活用したプロモーションや三越伊勢丹でのお買上品の空港への配送サービスなどのアウトバウンドやインバウンド施策も予定している。
2015年08月25日円安の影響もあり、訪日外国人観光客の数が2015年上半期(1月~6月)では914万人を記録。外国人の中でもとりわけ中国からの観光客が多く、“爆買い”シーンを目撃することはもはや日常的だ。そこで家電に並び、爆買いの対象となる化粧品の市場をリサーチ。東京は伊勢勢丹新宿店、大阪はうめだ阪急、更に成田空港免税店における傾向をうかがった。化粧品売上額に対してインバウンド顧客の購買額は月によって変動はあるものの、伊勢丹「10~20%」、阪急「10~15%」を占める。空港という立地上、外国人観光客が多い成田空港のFa-So-Laでは14年度は売上高470億円で前年比約120%となり、本年度も順調に推移していると言う。■伊勢丹新宿店の人気ブランドトップ5●アルビオン●SK-II●クレ・ド・ポー・ボーテ●資生堂●レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(50音順)「アルビオン、SK-IIは中国国内との価格の差が激しいせいか、円安の影響でお得に感じるアルビオンの化粧水、通称“スキコン”ことスキンコンディショナーやエクサージュの乳液、SK-II製品のまとめ買いが目立ちます。ファンデーションなどベースメイク系はクレ・ ド・ポー・ボーテが人気で、イプサも資生堂グループなのをご存知なのか、急激に支持率がアップしています。メイクアイテムはレ・メルヴィユー ズ ラデュレが中国のお客さまだけでなく、タイの方にも人気です」(三越伊勢丹 化粧品バイヤー 坂井優香さん)■うめだ阪急の人気ブランドトップ5●アルビオン●SK-II●クレ・ド・ポー・ボーテ●ファンケル●資生堂(50音順)「メイク、スキンケアともに日本ブランドや限定アイテムが人気です。メイクではスック、レ・メルヴィユーズ ラデュレ、キッカなど日本限定展開ブランドが、スキンケアはアルビオン、資生堂、ファンケルが強い。ファンデーションはTHREEなど日本製が好まれています。当店はカウンセリング型の接客が多いのですが、スキンケアは肌測定器による診断、メイクはタッチアップを受けてから選ばれる傾向があります」(阪急うめだ本店宣伝広報部三好ふきこ)■成田空港免税店 Fa-So-Laの人気ブランドトップ5●SK-II●エスティローダー●資生堂●シャネル●ランコム(50音順)「アジア圏、特に中国のお客様には日本ブランドが人気です。これは中国国内で売っているものでも価格が安かったり、偽物の心配がないとの理由から。同様にイン ターナショナルなブランドの製品も偽物の心配がない日本で買うという方が多いようです」(成田空港免税店 Fa-So-La原浩介さん)以上を踏まえると、新製品に注目が集まりがちな日本人顧客と比べて、インバウンド顧客にはアルビオンのスキコンやSK-IIなどのロングセラーが人気だという傾向が見えてくる。また、同じアジア人ということで肌質が似ていることを含め、実績ある“メイドインジャパン”クオリティに信頼が集まっている。
2015年08月24日ヨーロッパを代表する百貨店ハロッズは9月1日より、イヤーベア誕生30周年を記念し「ハロッズ・アニバーサリーベア2015」の日本国内での販売を開始する。○イヤーベア誕生30周年を記念したアニバーサリーベア「ベネディクト」が登場「ハロッズの店内には、昔からあちらこちらにテディベアが住んでいる」という言い伝えから、1986年に初代の"今年のテディベア"が誕生。その後、毎年ハロッズにまつわるエピソードと名前が付いたベアが登場し、足の裏に年号が刻まれた今回の「ベネディクト」が30代目となる。出産・結婚のお祝いなどにはもちろんのこと、2015年が思い出深い1年となった人への記念としても人気の高いぬいぐるみとなっている。「ベネディクト」のバックグラウンドとしては、以下のストーリーが語られている。「クリスマス前の週末、ベネディクトとお友だちのコナーは、クリスマスツリーとハロッズでイヤーベアが誕生して30周年を祝う大きなパーティーの準備をしていました。30年目のイヤーベアに選ばれたベネディクトは大喜びで、パーティーに必要なものをハロッズに買いに出掛けました。かごいっぱいの買い物をしているうちに、そろそろ帰ってパーティーの準備を始める時間です。ベネディクトはグリーンマンが呼んでくれたタクシーに急いで乗り込みました」。「パーティーが始まると、30年間のベアたちが次々とやってきました。楽しい夜は時間が過ぎるのもあっという間。すると玄関でノックの音が聞こえます。『誰だろう?』 パーティーにはもう全員集まっています。信じられないことにそこにいたのはサンタクロースでした! スペシャルゲストはハロッズの紅茶やビスケットを頰張りながら、ベネディクトや友だちと30年間の思い出話を楽しみ、みんなで過ごす本当に素晴らしい夜になりました」。発売される商品は以下の通り。「ANNIVERSARY BEAR OTHER ITEMS 2015」は、「ハロッズ・アニバーサリーベア"ベネディクト" 年号入り」12インチが8,424円、20インチは3万240円、36インチは9万1,800円。同商品の購入者に限り、名前・生年月日などが入れられる、特製ネームタグを2,160円で受け付ける。「ミニフレンドベア"コナー"」は、5,184円。「30th Anniversary Bear Bag」は、「トートバッグ スクエア 30thアニバーサリーベア」が4,860円、「トートバッグ S 30thアニバーサリーベア」は4,212円。「Christmas Bear Bag」は、「トートバッグ M クリスマスベア 2015」が4,320円、「トートバッグ S クリスマスベア 2015」は4,212円。食品としては、「アニバーサリーベア リーフティー ブレンドNo.14」が2,052円、「アニバーサリーベア ビスケット ココア風味」が1,620円、「アニバーサリーベア ティーバッグ ブレンドNo.14」「アニバーサリーベア フレーバーティーバッグ メープル」が各918円。これらは、いずれも9月16日の発売となる。取扱店舗は、日本橋三越本店、名古屋三越栄店、ルクア イーレ、札幌三越、うすい百貨店、新潟三越、水戸京成百貨店、東武百貨店池袋店、東急吉祥寺店、東急たまプラーザ店、千葉三越、東武百貨店船橋店、岡島、静岡伊勢丹、大丸心斎橋店、広島三越、高松三越、松山三越、三越いわき、三越伊勢崎、三越つくば、三越今治、二子玉川東急フードショー、クイーンズ伊勢丹品川店、井上アイシティ21店、三越オンラインストア。なお、一部取り扱いのない店舗もある。※価格はすべて税込
2015年08月21日三越伊勢丹が8月26日から9月8日まで、秋のファッションスタイルを紹介するキャンペーン「彩り祭」を同社グループ各店舗で開催する。会期中はヘアメイクアップアーティスト・加茂克也が同キャンペーンのメインビジュアル用に制作した「アートヘッドピース」を“着用しているかのような写真”が撮れるフォトスポットが一部の店舗で特設される(※フォトイベント終了日は各店により異なる)。同キャンペーンのテーマは、“デジタル×ファッション”。同社はライフスタイルの中に、最新テクノロジーをファッションとして取り入れ、来店客に新しいライフスタイルを発信するのが狙い。この一環として、該当店舗では“(客が)あたかも着用しているような写真”を撮影できるフォトスポットが特設される。このスポットでは、先ず、客が3種類のアートヘッドピースのフレーム「Tokyo Fashion Tribe」、「Tokyo Culture Tribe」、「Tokyo Trend Tribe」から好みのフレームを選択して、同店専任スタッフがiPadで撮影するというもの。撮影された写真は、客の事前同意の下、その場で三越伊勢丹「彩り祭」スペシャルサイトへ自動アップロードされ、客自身でダウンロード、保存ができるという。同社の企画担当者は、「このWEBを活用したフォトイベントを通じて、より多くのお客様に『彩り祭』を認知して頂き、店舗に遊びに来ていただきたい。今後も“デジタル×ファッション”という価値をお客様に提供することで、新しいライフスタイルを提案できれば幸いです」とコメントしている。【加茂克也 (かも・かつや)プロフィール】1996年から現在に至るまで、JUNYA WATANABE COMME des GARCONS、UNDERCOVER、CHANELなどのパリコレクションにおけるヘアメイクを担当。雑誌のエディトリアルは多岐に渡り、『VOGUE PARIS』、『THE NEW YORK TIMES MAGAZINE』、『DAZED&CONFUSED』などの一流モード誌や『Wallpaper* Magazine』などのアート誌でも活躍。現在は、KAMO HEADを設立し、パリ、ニューヨーク、東京に拠点を置き、グローバルに活動する。【彩り祭「フォトスポット」実施店舗/会期/会場】■伊勢丹立川店<2階特設会場>期間:8月26日~8月30日時間:各日11:00~14:30、15:30~18:00■伊勢丹松戸店<本館1階特設会場>期間:8月26日~8月30日時間:各日10:00~19:00■伊勢丹浦和店<3階特設会場>期間:8月26日~9月1日時間:各日10:30~19:30■伊勢丹相模原店<本館2階ギャラリースクエア>期間:8月26日~9月1日時間:各日10:00~19:00■伊勢丹府中店<2階特設会場>期間:8月26日~9月8日時間:各日11:00~18:00■仙台三越<本館2階特設会場>期間:8月26日~8月30日時間:各日10:00~19:00■静岡伊勢丹<3階プロモーションスペース1>期間:8月26日~9月1日時間:各日10:00~19:30■ジェイアール京都伊勢丹<3階中央エスカレーター脇 特設会場>期間:8月26日~9月1日時間:各日10:00~20:00
2015年08月20日8月26 日、伊勢丹新宿店本館 3階のセンターパークに、 メゾン マルジェラ(Maison Margiela)の期間限定コンセプトストア“Maison Margiela : A CHRONOLOGY”がオープンする。実施期間は6ヵ月。今回のポップアップは、「A CHRONOLOGY (クロノロジー:直訳すると、“年表”や“年代記”の意)」をコンセプトに、約1ヶ月ごとの6回に分けて展開する。昨年10月、クリエイティブ・ディレクターとしてジョン・ガリアーノを迎え入れ、新たな時代へと突入したメゾン マルジェラのストーリーを半年かけて紡いでいく。8月26日から9月15日までの最初の期間は”INTERSECTION : インターセクション(交差点)”と題して、相反する要素の融合、異なるエレメントの交差によって生み出される不均衡で衝動的なフォルムのアイテムを展開。9月16日から10月13日の第2期は「A NEW ERA : ニュー エラ(新時代)」をコンセプトに、ジョン・ガリアーノが手掛けた初のプレタポルテ15-16AWコレクションをローンチ。ショーに登場した主要ルックをフルラインナップで揃えるとともに、日本ではこのコンセプトストア限定となるアイテムも登場する予定だ。10月14日から11月17日までの第3期は「 TIMELESS ICONS : タイムレス アイコン」をコンセプトに、 2015年AWコレクションに加えて、アイコンピースである“Tabi”ブーツ、“Bucket”バッグ、“5 zip”ライダースジャケット、“REPLICA”ロングブーツなどを揃え、メゾン独自のタイムレスなスタイルを提案する。以降、ユニバースやニュージェンダーなど、テーマを変えて続いていく。モードを超えた新たなクリエーションを模索し続けるマルジェラの“今”を、その目で確かめて欲しい。
2015年08月19日「ディーゼル(DIESEL)から」機能性とスタイル、履き心地、パーフェクトなフィットを融合した、ウルトラスリムなスポーティデニム、"Actyvista(アクティヴィスタ)"が登場。JOGGJEANSのルックスと機能、SKINZEEの弾性に優れた回復性能とアップリフト・シェイプアップ効果を融合し、正統派のデニムのルックスとスウェットパンツのこの上なく楽な履き心地を合体した素材を使用。どのように着てもスタイルが決まる万能なデニムで、アクティブなライフスタイルを送る女性たちのために作られているため、女性の忙しい一日の中の様々なルックに難なく対応し、朝のラフなルックから、活動的な日中のスリムな装いにも、夜の最新ファッションの装いにもぴったりなじむ一本。FRONT STYLE/BACK STYLEクリーンブラック、クリーンブルーの2つのオーセンティックなウォッシュで展開される。Actyvistaは"いま"をアクティブに過ごすモダンな女性たちのための最新デニムとして、ファッションとパーフェクトフィットを同時に実現した、全く新しい着こなしを提案する。2015年8月19日(水)~24日(月)まで伊勢丹新宿店にて先行発売後、8月26日(水)よりディーゼルの直営店で発売開始となる。*一部店舗を除く【"Actyvista(アクティヴィスタ)" 概要】■ACTYVISTA-669E / ACTYVISTA-669M価格:各 29,000円(税抜)<発売日>◎2015年8月19日(水)~8月24日(月)の間、伊勢丹新宿店にて先行発売◎2015年8月26日(水)よりDIESEL GINZA, DIESEL OSAKA, DIESEL SHIBUYA,DIESEL HARAJUKU, DIESEL札幌, DIESEL クレアーレ, DIESEL 神戸, DIESEL 広島, DIESEL 福岡で発売元の記事を読む
2015年08月19日