エスパー伊東(57)が12月22日、今年限りで芸能界を引退すると自身の公式ブログで発表した。文中で「かねてより股関節の状態が悪く、ここに来て動かすことが困難になってきました」と明かしたエスパー。「このような最悪の状態の中で芸を披露することはできないと思い、今回、芸能活動から引退をすることを決めました」と経緯について綴っている。続けて「実家の真鶴に戻り、股関節の治療、また、手術等も考えております」と記し、「応援して頂きましたファンの皆様、また長年お世話になりました関係者皆様とお別れするのは大変に心苦しく悲しいですが、ひとまずここで、区切りをつけようかと思います」と語っている。「“高能力芸人”を謳うエスパーさんは90年代、ボストンバッグの中に体を収める芸や無謀なチャレンジで大ブレーク。近年は、主に結婚式の余興を仕事の場としていました。その人気ぶりは凄まじく、年収は2,000万円近くなることもあったそうです」(テレビ局関係者)エスパーは引退発表の文面で今後について、「芸人はやめますが、細々ながら芸術家はまだ続けていこうと思っています」と綴っている。「実は、エスパーさんはもともと漫画家志望。『少年ジャンプ』やタツノコプロでアシスタントの仕事をしていました。そのデッサン力が評価され、図鑑に絵が採用されたことも。公式ホームページでも絵が掲載されており、その才能ぶりがうかがえます」(前出・テレビ局関係者)ネットでは、その絵を見た人々から驚きの声が。《気になりサイトへ行き、初めてエスパー伊東が絵を描いている事を知ったけど、それがまた素敵だった》《えッ?エスパー伊東ってこんなに絵上手いの?マジもんの芸術家の絵やん》《エスパー伊東、絵心も高能力だった》かつて漫画家の夢を諦めたエスパー。しかし今後はその夢を追いかけ、画家としての人生を歩むことになるかもしれない。
2018年12月23日『とっとこハム太郎』の20周年を記念し、「ハム太郎カフェ」が2019年1月5日(土)より東京・表参道で2019年1月5日(土)から2月24日(日)まで、埼玉・越谷レイクタウンで2019年1月10日(木)から2月24日(日)まで、大阪・あべのキューズモールで2月22日(金)から3月21日(木)までオープンする。“ハムちゃんず集合なのだ!”可愛すぎるカフェメニュー『とっとこハム太郎』は、ハム太郎とその仲間たちからなる“ハムちゃんず”の愛らしい姿を捉えた人気アニメ。今回のカフェでは、そんな仲間たちのそれぞれの個性を生かしたほっこり可愛らしいメニューをそろえた。こたつオムライス「こたつオムライス」は、まるでコタツのように四角い形をしたオムライスに、ハム太郎やトラハムちゃんが添えられ、まるでみんなでコタツに入って団欒しているよう。ねてるくんが寝ている別添えのデミグラスソースをかけて召し上がれ。ハム太郎のまぼろしパンケーキ「ハム太郎のまぼろしパンケーキ」は、ハム太郎の姿をしたパンケーキ。ミルキーなクリームをたっぷり挟んだふかふかのパンケーキは、甘酸っぱいベリーソースと絡めながらいただきたい。また、別添えのゆずはちみつシロップをかけると何かが起こる、秘密の仕掛けも隠されている。ふうせんリボンちゃんリボンちゃんの顔をしたわたがしで表現した「ふうせんリボンちゃん」も登場。牛乳瓶に入ったミルクをかけると、わたがしが溶け、ミルクティーが完成する。限定グッズも販売さらに店内では、ハム太郎カフェの限定グッズも販売している。それぞれのキャラクターたちがティーカップに入ったアクリルキーホルダーや、ハム太郎の後ろ姿のロゴをプリントしたトートバッグ、そしてハム太郎がこちらを見つめる愛らしいマグカップなどを展開する。【詳細】ハム太郎カフェ■東京会期:2019年1月5日(土)〜2月24日(日)場所:OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F営業時間:10:00〜21:00※カフェの利用は80分入れ替え制。※公式サイト(より事前予約可能。※席が空いていれば当日案内可能。■埼玉会期:2019年1月10日(木)〜2月24日(日)場所:BOX CAFE&SPACE住所:埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2 イオンレイクタウンkazeレイクタウンゲート 1F営業時間:11:00~20:00※事前予約不可。■大阪会期:2019年2月22日(金)〜3月21日(木)場所:DELASOUL CHARBON住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール4階営業時間:11:00〜21:20事前予約:500円+税※席が空いていれば当日案内可能。■メニュー例・マフラーちゃんカレーとちび丸ちゃんたこやき 1,590円+税・こたつオムライス 1,490円+税・かぶるくんのかくれんぼシチュー 1,390円+税・ハム太郎のまぼろしパンケーキ 1,390円+税・タイショーくんの穴掘りティラミス 1,090円+税・ふうせんリボンちゃん 1,090円+税・ハムガール スムージー 990円+税・こうしくん牧場のミルクスムージー 390円+税
2018年12月16日2019年1月に、東京・表参道「OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE(オモテサンドウ ボックス カフェアンドスペース)」と埼玉・越谷イオンレイクタウン「BOX CAFE&SPACE」の2カ所にて、「ハム太郎カフェ」が期間限定オープンします。「とっとこハム太郎」20周年記念!コラボカフェ開催「とっとこハム太郎」20周年を記念して、2019年1月5日(土)~東京・表参道、2019年1月10日(木)~埼玉・越谷にて、期間限定「ハム太郎カフェ」がオープンします。ハムちゃんずの個性を生かしたメニューや、完全新作のオリジナルグッズなど「とっとこハム太郎」の世界観が詰まった空間をたっぷり楽しんで。「ハム太郎カフェ」メニュー「マフラーちゃんカレーとちび丸ちゃんたこやき」 税抜 1,590円マフラーちゃんの顔をしたちょっぴりスパイスが効いたカレーライス。いつも仲良しなちび丸ちゃんも一緒です。「こたつオムライス」税抜 1,490円みんなで仲良くこたつで団らん。ねてるくんが寝てるデミグラスソースをかけていただきます。「かぶるくんのかくれんぼシチュー」税抜 1,390円なんでもかぶっちゃうかぶるくん。さて、どこにいるでしょう? パオズをシチューにつけて召し上がれ。「ひまわりケーキ」税抜 1,290円ハムちゃんずが大好きなひまわりをケーキに。友人同士でシェアすればもっとおいしく楽しめるかも。「ハム太郎のまぼろしパンケーキ」税抜 1,390円ハム太郎の顔がデザインされたパンケーキ。別添えのゆずはちみつレモンのシロップをかけると…?何が起こるのかはぜひお店で確かめてみてください。「タイショーくんの穴掘りティラミス」税抜 1,090円穴掘りが得意なタイショーくん。ティラミスの表面を土に見立てた遊びゴコロのあるメニューです。スコップ型のスプーンもかわいいですよ。「ふうせんリボンちゃん」税抜 1,090円リボンちゃんの顔をしたわたがしがとってもキュート。別添えのミルクをかけてわたがしを溶かせばおいしいミルクティーになります。「ハムガール スムージー」税抜 990円ピンクとハートシュガー、ハムガール色のアイスなど、かわいいが詰まったスムージー。ストロベリーチョコレート味のスムージーで甘いひとときを。「ハムラテ」税抜 860円ほろ苦なラテは、甘いスイーツと相性抜群です。ハム太郎のラテアートもかわいい。ラテには滑車を回すハム太郎デザインのクッキーが付いていますよ。「こうしくん牧場のミルクスムージー」税抜 390円ごまの生クリームとミルクのスムージー。こうしくん柄がかわいいショットグラスサイズの小さなドリンクです。全部新作!限定ハム太郎グッズも販売カフェのグッズコーナーに、完全新作のかわいらしいオリジナルグッズが登場します。便利な実用品からメモリアルなグッズまでたくさん揃っているので、ぜひチェックしてくださいね。※ショップエリアへの入場は、カフェ利用者のみとなります販売時間【東京】10:00~21:00【埼玉】11:00~20:00予約・来店・ドリンク注文でノベルティゲット!事前予約特典「ハム太郎カフェ」公式サイトにて、事前予約をされた方にもれなく「オリジナルポストカード」をプレゼント。全4種のデザインのうちランダムで1枚もらえます。イラストだけでなく、ハム太郎ぬいぐるみのフォトデザインもありますよ。来店特典カフェに来店した方全員に「オリジナルランチョンマット」をプレゼント。全4種のデザインうちランダムで1枚もらえます。ほっこり癒やされるかわいらしいデザインは揃えたくなってしまいます。ドリンク注文特典ドリンクをご注文した方に「オリジナルコースター」をプレゼント。全16種のデザインのうち、どれか1つをランダムでゲットできます。一品ごとにもらえるので、集めてみてはいかがでしょうか。SNSでは「ハム太郎カフェ」開催に喜びの声が!SNSでは、「ハム太郎カフェ行きたいのだ!!」や「気になる」とハム太郎ファンの方は興味津々のよう。すでに予約済みの方も多いようです。20年愛されている作品、キャラクターとあって「懐かしい」や「子供の頃みてた」といった声もありました。また、“#ハム太郎カフェ一緒に行こ”というハッシュタグで、一緒に「ハム太郎カフェ」に行ける人を探す方も。「ハム太郎カフェ」をきっかけに、ハム太郎ファンのつながりが生まれたら素敵ですね。「ハム太郎カフェ」概要東京(表参道)会場【期間】2019年1月5日(土)~2月24日(日)【時間】10:00~21:00【場所】OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE・予約特典:オリジナルポストカード(全4種)※事前予約制※空席があれば、当日席を用意できる場合があります埼玉会場【期間】2019年1月10日(木)~2月24日(日)【時間】11:00~20:00【場所】越谷イオンレイクタウン「BOX CAFE&SPACE」※予約なしで入場できますイベント情報イベント名:ハム太郎カフェ催行期間:2019年01月05日 〜 2019年02月24日住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F 「OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE」電話番号:03-6451-1533
2018年12月13日第197飯「鴨肉のくるみダレ蕎麦」■材料鴨むね肉2枚(合鴨でもOK)にんにく5~8粒(軽く潰しておく)蕎麦400g<くるみダレ>くるみ100g白ごま大さじ1めんつゆ100cc(2倍濃縮)水100cc砂糖大さじ1白みそ大さじ1生クリーム大さじ1■作り方【1】調理する1時間くらい前に冷蔵庫から鴨肉を取り出し、常温に戻しておく。【2】くるみをフライパンでじっくり煎る。その後フライパンで白ごまも煎り、すり鉢でする。【3】くるみダレの材料を全部ミキサーにかけて合わせる。【4】鴨はサイドからはみ出した脂部分をカットし、赤身側に残っている血や薄皮を処理する。皮の面には格子状に包丁で切り目を入れる。両面に軽く塩・こしょう(分量外)する。【5】フライパンに皮目を下にして鴨肉とにんにくを加え、中火にかける。脂が出てきたら火力を弱火に。皮面が香ばしく焼けたら(8~10分)裏返し、赤身側にもサッと焼き色を付ける。【6】170度に予熱しておいたオーブンに鴨肉とにんにくを入れ(鴨は皮目が上)7~8分火を入れる。【7】オーブンから鴨とにんにくを取り出しアルミホイルで包んで10分くらい休ませる。【8】茹であがった蕎麦にフライパンに残った鴨の脂少々とめんつゆ(分量外)を混ぜ、皿に盛る。上にスライスした鴨を並べ上からくるみダレをかけ、にんにくを添えたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月11日伊豆ぐらんぱる公園の「伊豆高原グランイルミ」2018年で4年目を迎える伊豆ぐらんぱる公園の「伊豆高原グランイルミ」。東京ドームおよそ2個分の広大な敷地で600万球が色とりどりの光を放つイルミネーションは圧巻です。イルミネーション上空をワイヤーロープで滑る、日本初の体験型イルミネーション「ジップライン~流星RYUSEI~」をはじめ、新スポット「イルミ de Zoo」では夜行性の動物「キンカジュー」のエサやり体験などの体験型アトラクションが楽しめます。また「フルカラーレーザーショー」や約60mの大型LEDビジョンに映し出される「グランビジョンショー」、音楽に合わせて光が踊りだす「光と音のショー」の3つのショーも楽しめますよ。イベント情報イベント名:伊豆高原グランイルミ ~4thシーズン~催行期間:2018年10月20日 〜 2019年08月31日住所:静岡県伊東市富戸1090電話番号:0557-51-1122とっておき冬花火大会&冬のよさこいソーズラ祭り澄みきった真冬の夜空にファンタジックな花火が打ち上げられる花火大会が、2018年12月22日(土)に開催されます。会場では約60店が出店するフリーマーケット「フレンドシップバザール」も同時展開。全国から集まったよさこいチームが舞競う「冬のよさこいソーズラ祭り」も必見です。活気ある踊りや花火によって、会場は熱気に包まれること間違いなし。イベント情報イベント名:とっておき冬花火大会&冬のよさこいソーズラ祭り催行期間:2018年12月22日 〜 2018年12月22日住所:なぎさ観光駐車場・按針メモリアルパーク・なぎさ公園・伊東海岸伊東温泉シャイニークリスマス2018伊東市街地にある「松川藤の広場」に2018年12月1日(土)〜12月25日(火)までクリスマスイルミネーションが出現します。6mのモミの木の巨大クリスマスツリーに2万球の電球の灯りがともります。開催期間中の12月22日(土)〜12月25日(火)4日間限定でツリーの周りにはキャンドルも設置され、飲食店も出店するなど賑わいをみせます。伊東温泉シャイニークリスマス2018日時/2018年12月1日(土)〜12月25日(火)場所/松川藤の広場カピバラ露天風呂「元祖!カピバラの露天風呂」は「伊豆シャボテン動物公園」の冬の風物詩。露天風呂に気持ちよさそうに入浴するカピバラに癒やされてみませんか。「元祖!カピバラの露天風呂」の歴史1982年の冬のある日、飼育員がお湯で展示場の掃除をしていたときに、小さなお湯だまりにカピバラたちが集まってきて手足やおしりをつけて気持ちよさそうにしていました。池にお湯を入れてお風呂をつくったところ、カピバラたちが入浴をしてくれたのだそう。それ以来35年以上もの月日のなかで、カピバラたちにとって露天風呂はかかせないものになり、伊東の冬の風物詩となりました。元祖!カピバラの露天風呂期間/2018年11月17日(土)〜2019年4月7日(日)場所/伊豆シャボテン動物公園開催回数/平日:1日1回(13:30~14:30)土日祝:1日2回(10:30~11:30、13:30~14:30)スポット情報スポット名:伊豆シャボテン動物公園住所:静岡県伊東市富戸1317-13電話番号:0557-51-1111伊豆クラフトハウス「伊豆クラフトハウス」はカフェを併設したガラス細工の体験工房です。「吹きガラス」や「サンドブラスト」などのガラス細工をつくる体験は、ガラスアーティストたちが丁寧にサポートしてくれるので、どなたでも楽しく「コップ・アクセサリー・お皿・マグカップ・花瓶」などのオリジナル作品をつくることができます。旅の想い出に、手づくりの作品はいかがでしょうか。スポット情報スポット名:伊豆クラフトハウス住所:静岡県伊東市大室高原8‐531電話番号:0557-51-5355伊豆高原プリン地元の牛乳、はちみつをはじめ良質の原料を使用してつくられたプリンの販売を行う「伊豆高原プリン」では、伊豆のおいしさを詰め込んだ自慢のボトルスイーツをいただけます。季節に応じて常時6~10種類のプリンが揃っています。「伊豆のはちみつジュレ&フランボワーズ」 460円(税込)「伊豆のはちみつジュレ」のプリン第二弾となるフランボワーズ。チーズプリンとはちみつジュレに、さわやかな甘酸っぱさのフランボワーズがマッチしています。「伊豆高原プリン ベイシック」380円(税込)「伊豆高原プリン ベイシック」は、「伊豆高原プリン」に訪れたらまずはじめにいただきたい、お店の出発点となるプリンです。スポット情報スポット名:伊豆高原プリン 本店住所:静岡県伊東市富戸1103-21電話番号:0557-48-7791まご茶漬け(和食かっぽれ)「まご茶漬け」とは、伊東を中心に伊豆に伝わる郷土料理。もともとは漁師料理で、海の上で釣りたてのアジをたたいて味噌や薬味と混ぜてなめろうをつくり、これに出汁や茶をかけて食べていたのが始まりです。名前の由来は孫に食べさせたいほど美味しいからとも、船の上でまごまごせずに素早く食べられるからともいわれています。「まご茶漬け」が食べられる「和食 かっぽれ」では、天城産の生わさびとともにいただくことができます。「和食 かっぽれ」「まご茶漬け1,280円(税込)」アジのたたきをアツアツのご飯にのせ、食べる直前に白湯をかけていただきます。お好みで伊東名産のわさびをおろして味の変化も楽しめ、お酒を飲んだ後の〆の一品としても人気のある料理です。スポット情報スポット名:和食 かっぽれ住所:静岡県伊東市中央町12-2電話番号:0557-37-8405立ち寄り温泉 伊豆高原の湯伊東温泉は、平安時代の開湯とされる歴史ある温泉。江戸時代には徳川家光への献上湯を行い、湯治場としても栄えました。明治期以降には「幸田露伴(こうだろはん)」や「川端康成」など多くの文人が訪れたことでも有名です。昭和初期の建築様式をそのまま残す木造3階建の温泉旅館「東海館」は、廃館後も伊東市を代表する観光施設となっており、人気マンガ『テルマエ・ロマエ』に登場する温泉旅館のモデルとなったことでも知られています。湯処「立ち寄り温泉 伊豆高原の湯」では、豊富な湯量とさらりとした単純泉の泉質が特徴の伊東温泉を、贅沢な源泉かけ流しの湯で楽しめます。また泥パックを無料で体験でき、思い出の一枚を撮ることができます。老若男女を問わず誰でも気軽に楽しめる低刺激のお湯で、冷えた体を温めませんか。スポット情報スポット名:立ち寄り温泉 伊豆高原の湯住所:静岡県伊東市八幡野1180電話番号:0557-54-5200冬しか体験できないイベントが盛りだくさんの伊東市に、是非訪れてみてはいかがでしょうか。
2018年12月06日俳優の伊東四朗とタレントの吉田照美が、3日、文化放送のイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ -浜祭-」に出演。東京・増上寺に特設されたステージで同局のラジオ番組『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(毎週土曜 15:00~)の公開生放送を行った。番組冒頭、最初のゲストとして俳優の角野卓造が出演した。登場するなり「近藤春菜じゃねーよ!」と、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜によるギャグのセルフオマージュをして見せ、会場を笑いに包んだ。続いて登場したのは、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹。渡辺江里子は、好きな男性のタイプに伊東を挙げている。吉田から「伊東さんのどこらへんが良いんですか?」と問われると、渡辺は「見た目のイカツイ感じから、なかのお優しい感じ…シャイな感じも良いんですよね。徹夜で話せますけれども…」と語った。さらに、伊東がCMキャラクターを務める栄養ドリンク「タフマン」の配布員に成りすましたお笑いタレントの大竹まことが乱入した。トークに加わった大竹は、事務所の後輩で俳優のムロツヨシについて言及。「稼ぎ頭はムロツヨシ!」と太鼓判を押し、「俺はそれで食ってこうと思っている!」と宣言し、「『大恋愛』観てください!」と、ムロが出演しているドラマの宣伝もしていた。伊東もムロに注目しているらしく「私も喜劇役者を名乗っているんですけど」と前置きした上で、「彼、言っていますよね『喜劇役者』って。サブタイトルつけて自信たっぷりってところがスゴイね」と語り、「自信を先につけてそれに追いついていくってやり方、俺はすごい好きですよ」と絶賛した。それを受けて大竹も「アイツ、何か自信があるね」と同意していた。
2018年11月04日さらりと肌にやさしいお湯が魅力の「伊東温泉」さらりと肌にやさしいお湯で体に対する刺激が弱く、小さな子どもから年配の方まで老若男女を問わず入浴に適している「伊東温泉」。伊東市内には数々の温泉宿や日帰り温泉が点在しています。その歴史は古く、開湯は平安時代ともそれ以前ともいわれています。江戸時代には3代将軍・徳川家光に「いで湯」を湯治湯として献上した実績もあるほど。伊豆を愛した文人墨客や芸術家は多く、特に「いで湯」のふるさと「伊東温泉」には、多くの文人や芸術家たちが寓居を求めて訪れました。数々の名作や逸話など、その足跡が残されています。「一碧湖」の紅葉ひょうたん型をした周囲4kmの「一碧湖(いっぺきこ)」は、“伊豆の瞳”とも呼ばれる美しい湖です。自然が残された湖畔には遊歩道が整備され、春には桜や新緑、秋には紅葉と、散歩しながら四季折々の季節の移ろいを楽しむことができます。湖畔を華やかに染めあげる紅葉は、例年11月中旬~12月中旬ごろに見ごろを迎えます。紅葉を楽しみながら散策できる湖畔の遊歩道はぐるりと一周約40分。のんびりリラックスしてお散歩してみませんか。迫力満点の恐竜のモニュメント「小室山公園 恐竜広場」「小室山公園」は、山頂へ登るリフトやパノラマ展望台から見る梅に桜、特に“絨毯つつじ”が有名ですが、案外知られていないのが園内にある「恐竜広場」。10体以上のリアルな恐竜のモニュメントや大型遊具もあり、家族に大人気の穴場スポットです。モニュメントは恐竜同士が戦うように配置されるなど、迫力満点。上に乗ったり、食べられそうになっている写真を家族で撮り合ってみるのも楽しいですよ。スポット情報スポット名:小室山公園住所:伊東市川奈1260電話番号:0557-37-6105温暖な気候で育ったみずみずしいみかん狩り体験も温暖な気候に恵まれた伊東市の東海岸には、多くのみかん畑が広がります。普通に買うのもよいけれど、自分で収穫したみかんの味はまた格別。自分の手で収穫する、みずみずしい伊東のみかんを召し上がれ。伊東市のみかん園は起伏に富んだ海岸線にあり、目の前には相模湾が広がります。多くのみかん園はそんな海を見下ろす、なだらかな山の斜面に広がっています。みかんの香りに包まれて、自然の中の広大な園内を散策するのもとても気持ちが良いのでおすすめですよ。動物を観察して触れあえる「アニマルボートツアーズ」「伊豆シャボテン動物公園」は動物との触れあいや、サボテン狩りなどが楽しめる家族でのおでかけにもおすすめのスポットです。なかでもおすすめは、園内の中央に位置する池にある大小9つの島と沿岸をボートで巡り、動物たちを観察したり触れあったりできる人気ツアー「アニマルボートツアーズ」。「モンキー島 上陸コース」では、リスザルまたはワオキツネザルの島に上陸してサルたちと触れあうことができます。それぞれの島にはリスザルをはじめ、ワオキツネザルやブラウンキツネザル、ジェフロイクモザルなどのサル類が暮らしています。沿岸にはフラミンゴやカピバラなどが暮らし、南米の自然を彷彿とさせる風景を楽しみながら探検気分を味わえますよ。※「モンキー島 上陸コース」は、入場と別途料金がかかります。スポット情報スポット名:伊豆シャボテン動物公園住所:静岡県伊東市富戸1317-13電話番号:0557-51-1111獲れたての新鮮な魚が味わえる漁協直営の「波魚波」伊東市では一年を通して海の幸を堪能できます。いとう漁協直営の「波魚波」では、伊東市で獲れた新鮮な魚を味わうことができ、地魚(お刺身)に合うさまざまなお酒も取り揃えています。静岡県の日本酒「臥龍梅・磯自慢・花の舞」やレアな焼酎「魔王」など、豊富な種類のお酒から好みのものを選べます。「波魚波」に訪れて、お魚だけでなくお酒も楽しんでみてくださいね。スポット情報スポット名:いとう漁協直営 漁師めしや 波魚波住所:静岡県伊東市静海町13-9電話番号:0557-38-3327旬のフルーツを使用した「アルページュ」のスイーツこだわりの素材と旬のフルーツを使ったケーキのお店「アルページュ伊東本店」。併設したカフェで色とりどりの季節のケーキとお茶を楽しめます。旬のフルーツをふんだんに使った色とりどりのお菓子。季節ごとに違った表情をみせてくれるケーキをたくさんご用意しております。スポット情報スポット名:お菓子工房「アルページュ伊東本店」住所:静岡県伊東市宮川町1-3-5電話番号:0557-37-4880幻想的な「東海館」の提灯ライティング「東海館」は、昭和3年に庶民の温泉宿として開業し、多くの人々から親しまれてきた旅館です。当時の職人たちが腕を振るってつくりあげた建物は、ヒノキや杉などの高級な木材や、変木(へんぼく)とよばれる形の変わった木々をふんだんに用いた美しい和風建築。廊下や階段、客間の入り口などの館内随所に、職人たちが手工を凝らした建築美がいきています。伝統的な日本の建築様式にふれてみてくださいね。「東海館」の提灯ライティングは、66個の提灯が、単調な光ではなく松川にそよぐ風に反応して光り方を変化させます。見えない風を提灯の明かりで感じることができ、自然と調和した光がリラックスさせてくれますよ。スポット情報スポット名:東海館住所:静岡県伊東市東松原12-10電話番号:0557-36−2004
2018年10月16日バカ暑かった8月から公開されている『銀魂2 掟は破るためにこそある』が10月になって涼しくなってもまだまだ粘り、興収35億円を突破した。一見勢い勝負の作品のようで、これだけ耐久力があるのはすごい。自虐的なPRワード「イケメンの無駄遣い」、裏を返せば“イケメンの物量大作戦”が成功したといえるだろう。○イケメンたちが大乱闘原作は、この夏、2004年からはじまった長期連載がいよいよ完結するとかしないとか話題になった空知英秋の漫画。宇宙人に侵略され、武士たちは刀を奪われてしまったパラレルワールドの江戸末期。万事屋というなんでも屋を営む主人公・坂田銀時(小栗旬)とそのゆかいな仲間・志村新八(菅田将暉)や神楽(橋本環奈)が様々な人たちと出会い、そのつど事件に巻き込まれていくSF時代劇コメディ。実写版のパート2は原作の「将軍接待篇」と「真選組動乱篇」から成っている。前半は、現実世界で前田敦子を射止めた男気あふれるイケメン・勝地涼が将軍・徳川茂茂役で出て来て、すこしシュールな笑いを振りまく。堤真一がキャバクラ好きの警視庁のドン・松平片栗虎役で、将軍と警視庁という国の最高権力がいかに一般人の想像を超えているか、世にもおかしな世界を盛り上げる。後半になると、イケメンたちがたくさん出てきて大乱闘、派手なアクションを披露。パート1から真選組隊士役で登場している沖田総悟役・吉沢亮は、近藤勲役・中村勘九郎や土方十四郎役・柳楽優弥らイケメン枠に収められない実力派に揉まれながら、若さを生かしたキラメキを発揮し爪痕を残した。若さっていいな! っていう動作の速さは最強の武器だ。アクションをしているととても楽しそうに感じる。また、真選組組員のひとり山崎退役の戸塚純貴も勝地涼の背中を追う若手おバカキャラとしてがんばった。勝地はどんなに馬鹿をやっても、どこかキリッと頭が良さそうな昭和男子のDNAを感じるのだが、戸塚は心底おバカさん(いい意味です)でそこが母性本能をくすぐるというところを狙ってくる。『銀魂2』はおバカな作品にもかかわらず意外とみんな力がみなぎっているので、こういう抜け感のある人がひとりいると息抜きになる。いや、たぶん彼だって力いっぱい抜けたキャラを演じているのだと思うのだがそれはさておく。○三浦春馬と窪田正孝の "みなぎり"みなぎっているのは、伊東鴨太郎役の三浦春馬と河上万斉役の窪田正孝。このふたりがとにかく圧巻であった。なんというか突如として『HiGH&LOW』のような空気をまとって出てくるのだ。たったふたりで『HiGH&LOW』の役割を担っていると言ってもいい。三浦演じる伊東鴨太郎は真選組の参謀。野望を秘めている設定で、実のところ、『HiGH&LOW』というよりももっとディープ。インテリヤクザふうのメガネがVシネ時代の哀川翔を思わせるような、なんともいえない深いヤバみがあった。そのうえ、Vシネよりスケールが大きい。大劇場でのブロードウェイミュージカルを経験しているからか、大ぶりで華麗な動きが大スクリーンさえ小さく見せる。クールにふるまっていながら、最後の最後まで粘る闘いを見せ、映画の耐久力は三浦春馬の耐久力の賜物なのではないかとさえ思えた。一方、窪田正孝演じる河上は、「千人斬りの万斉」の異名をもつ剣豪。高杉晋助役・堂本剛と関係のある人物で、高杉同様、クールに迫る。堂本剛はもはや、舞台でほんの少しだけ重要なところに出る名優の風情であった。○精密俳優四天王が支える『銀魂2』さて、窪田のクールさを強調する小道具はサングラス。三浦と並ぶメガネキャラといってもこちらは眼の表情を隠すサングラスだ。出てきたとき、レンズが黒くて眼が見えないのだが、それでもなぜかどう見ても窪田正孝だった。なにしろ、彼はいつだって輪郭がしっかりしている俳優だから。私は窪田のことを、菅田将暉、勝地涼と並ぶ、ミリ単位の精密な演技のできる四天王のひとりと呼んでいる(菅田のことは、かつてこの枠でその精密描写について書いている)。四天王、残りのひとりは山田孝之。つまり「銀魂2」には精密四天王の3人が出演していて、山田孝之はパート1ではエリザベスの中の人だった。精密四天王は福田作品と相性がいい。満を持しての精密俳優四天王・窪田の参加で俄然盛り上がる『銀魂2』。目は口ほどにものをいう眼をサングラスで隠していても、窪田の全身は多くを物語る。クライマックスでは、「マトリックス」的(例えが古くてすみません)な近未来派な雰囲気を醸し、小栗旬と一騎打ちする。長年コツコツとトレーニングして仕上げてきている小栗旬の下半身の安定感ある動きと互角にぶつかりあって、見応えがあった。佐藤二朗、ムロツヨシを意図的に外したような原稿になってしまったが、そこは許してほしい。まとめると、みんなの力で35億円突破したといえるだろう。ブラボー!■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。※木俣冬俳優レビュー特集はこちら!※『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年10月06日テレビアニメ「忍たま乱太郎」とコラボレーションした期間限定カフェ「忍たま乱太郎茶屋(かふぇ)」が東京・大阪にオープン。東京は2018年10月25日(木)から12月2日(日)まで表参道ボックス カフェ アンド スペースにて、大阪は10月12日(金)から11月25日(日)まで北堀江・コンタクトにて。料理対決がコンセプトコンセプトは乱太郎、きり丸、しんべヱの料理対決。「一人前の忍者たるもの、料理の腕もあげるべし!」との学園長先生の突然の思いつきで、それぞれ異なるお茶屋さんで料理修行をすることとなった3人。乱太郎は「ヘルシー茶屋」、きり丸は「パワフル茶屋」、しんべヱは「モダン茶屋」で修業を積むことに。1年生のためならと、4・5・6年生の先輩と先生たちも助っ人として加わった。さらに、「店が繁盛したらとっておきのご褒美をやろう!」という学園長先生の一言で、白熱した料理対決が始まる。サラダうどんや豆腐ハンバーグドリアフードには、伊作と食満特製の野菜たっぷり「同室で協力!グリーンサラダうどん」や、出汁をかけてひつまぶし風にも楽しめる長次、小平太、文次郎のスタミナ丼「いけドンスタミナ丼~ひつまぶし風~」、久々知のバジル香る豆腐ハンバーグドリアと竹谷のフレッシュなサラダをセットにした「竹谷と久々知の友情豆腐ハンバーグドリア」を用意。くずきりやパンケーキスイーツには、たまごをイメージした牛乳&マンゴーゼリーが印象的な鉢屋と尾浜の「黒蜜で変装!?ヘルシーくずきり」、滝夜叉丸と三木ヱ門が競演する「スターとアイドル夢の競演♪学園の人気者はどっちだパンケーキ★」、タカ丸の結ったヘアスタイルを表現したオレンジカスタード風味の「落とし穴に気を付けて!おしゃれに髪結いデザートパスタ」などを揃える。乱太郎・きり丸・しんべヱの抹茶ラテその他、乱太郎、きり丸、しんべヱが登場する「ホッと一息抹茶ラテ~乱太郎のポン菓子おにぎり付き~」「ホッと一息抹茶ラテ~きり丸のミニパフェ付き~」「ホッと一息抹茶ラテ~しんべヱのミニ肉まん付き~」といったドリンクも登場。パフェや肉まんなど、ミニサイズの個性あふれるサイドメニューが楽しい。カフェ限定オリジナルグッズこのカフェでしか手に入らないオリジナルグッズにも注目。クリアファイルやたまご型アクリルキーホルダー、購入特典付きポストカードが展開される。カフェは事前予約制。予約特典として、オリジナル千社札ステッカー、来店特典としてランチョンマット、メニュー注文特典としてコースターが用意される。【詳細】「忍たま乱太郎茶屋(かふぇ)」■東京会期・営業時間:2018年10月25日(木)~12月2日(日) 10:00~21:00場所:表参道ボックス カフェ アンド スペース住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F■大阪会期・営業時間:10月12日(金)~11月25日(日) 11:00~21:20場所:コンタクト住所:大阪府大阪市西区北堀江1-6-24事前予約制:公式WEBサイト(にて受付(650円+税)予約特典:オリジナル千社札ステッカー(全3種ランダム)来店特典:ランチョンマット(全4種ランダム)メニュー注文特典:コースター(全22種ランダム)
2018年09月30日●パート1撮影中に「いける」と信じた人気漫画『銀魂』を小栗旬主演で実写化し、現在大ヒット中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。8月15日の公開から興行収入は34億円を超える(34億3,406万2,500円)大ヒット街道を爆進中だ。前作から1年での続編というスピード感に加え、三浦春馬、窪田正孝、勝地涼、夏菜、堤真一、キムラ緑子といった新キャストも「ぴったりすぎる」と話題に。とかく荒れがちな「漫画原作の実写化」において良い反響を呼んだ役者陣、そして全員主役級でありながら小栗、菅田将暉、橋本環奈らが2年連続で出演できたのはなぜなのか、松橋真三プロデューサーに話を聞いた。○続編のスピード感の秘密は…「その場で盛り上がったから」――まさか1年で続編が作れるとは、と驚いたんですが、どういった経緯だったんですか?パート1の撮影1~2日目がカブト狩りのシーンだったのですが、万事屋と真選組の面々のやり取りが面白すぎて、これは大成功すると思いました。特に(中村)勘九郎さんなんて、気合いを入れて、ほぼ全裸にハチミツを塗りたくるという。こんな大物がこんなことまでしてくれる『銀魂』って、と感動しました。小栗さんたちも「この勘九郎さんだけで1,800円払う価値がある」と大興奮でした。この興奮を大切に、もし当たってから『銀魂2』 を考えて役者陣のスケジュールを押さえようとすると、絶対2~3年は経ってしまう。だから、「いける」と信じて、パート1の撮影の最中に、パート2の撮影スケジュールをおさえるという暴挙に出ました(笑)。――それはやっぱり、続編を出すタイミングが大事だと思ってたんですか?というよりも、その場で盛り上がった結果ですね(笑)。――今回、真選組動乱篇と将軍接待篇が選ばれたのはどういう理由だったんですか?パート2は元々、ひたすら将軍と楽しく遊ぶギャグ映画を作ろうという話でした。ただ、パート1が公開され、笑いの分量とドラマの分量のバランスを多くの人に評価されたということもあり、やはり縦軸となるドラマが必要だという結論に至り、福田監督の大好きな「真選組動乱篇」となりました。さらに言えば、監督のTwitterに「動乱篇をやってほしい」という声がバンバン来るので、やはり中心に来るのはこのエピソードしかないと思いました。ただ、「真選組動乱篇」も妖刀の話で、前作柵の「紅桜篇」と重なるところもあるので、設定は少し変えています。将軍が狙われていることをギャグを通して紹介しながら、一つの物語になっていくというアイディアは福田監督が出してくれました。どうしても妖刀が原因ということと鴨太郎の野望が結びつかず、2時間の映画にするなら、そこには因果関係があった方が面白いので、素晴らしいアイディアだと思いました。――やはり真選組人気は実感されているのでしょうか。痛感しますよ。実写映画『銀魂』で大事なのは、ファンと一緒に作ること。福田監督とキャストとスタッフとお客様がある種一体となって、いろんな目をかいくぐって、面白く作ろうとする、という構図が受けていると思うので、ワーさんナーさんの要望は申し訳ないけど、聞いていない時もあります(笑)。――アクションシーンも大変そうで……。もう大変でした。『マッドマックス怒りのデスロード』みたいなカーチェイスもあれば、3両セット組んだ列車もあります。さらにみなさん本当に芝居が素晴らしい。特に今回はやはり真選組、近藤・土方・沖田と、伊東鴨太郎の芝居はすごいです。そんな素晴らしいシーンを撮影している翌日に、キャバ嬢のシーンを撮影したりしていますから、情緒不安定な作品です(笑)。○伊東鴨太郎の候補は「三浦春馬」のみ――ぜひ新キャストのキャスティングについて伺いたいです。今回もかなり豪華でしたし、どの方も素晴らしいという感想をたくさん見ました。パート1でもスターを大量に出したので、プレッシャーはありました。でもパート1が面白かったことと、福田監督とお仕事したい役者さんもたくさんいるので、話はしやすかったです。みなさん興味があって"出たい、でも"という前提でした。ただ撮影が直近になるので、スケジュールが空いているかが勝負でした。さらに鴨太郎はどうしてもやって欲しい人が三浦春馬さんしかいなかった。リストに「三浦春馬」しか書いてないんですよ。ダメだったらどうするんだ、という(笑)。台本が出来たのも去年の10月ですから、本当に直近で。ただ一応スケジュールだけは事前に聞いていて、たまたまドンピシャだったので、余計に「三浦さんしかいない」となりました。――伊東役について、「三浦さんしかいない」と思われていた理由はどこにあったんですか?やはりあの高貴な佇まいです。知的で高貴で、でも腹の中で何か考えていそうな、鴨太郎の魅力は絶対に春馬さんにあっていた。本人はすっごくピュアでいい人なんですけど、不思議とそういう感じが出るんですよね。福田監督は「春馬さんで行きたい」と最初から言ってました。みんなでワイワイやっている作品ですけど、作品の核になるのは鴨太郎なので、春馬さんに来てもらわないと、成立しませんでした。――河上万斉役の窪田正孝さんもびっくりしました。パート1のクライマックスで対決したのは堂本剛さんでした。彼に対抗できる大物はそうそうおらず、また、大柄な小栗さんよりも強く見えるマッチョな人もそうそういません。ならば、きらめく若手でヘビー級を相手に、ものすごくスピーディーな攻撃ができ、銀時を追い詰めることの出来る人ということで、窪田さんしかいませんでした。窪田さんも短期間ですけど、ものすごくシャープに鍛えられて、体もバキバキです。三味線も背負って、ヘッドフォンもつけて大変なのに、「スピーディーな動きが大事なんです」と言ったら、「怖いなあ」と言いながら、素晴らしい動きでした。●将軍役キャスティングを悩ませた「股間が足軽」問題○将軍役の口説き文句――猿飛あやめ役の夏菜さんは本当にセクシーな姿が似合ってたしまさかあそこまでされるとは……。堤真一さんの松平片栗虎も、監督が驚くほどはまってましたよね。夏菜さんは福田監督が「今、どんどん面白くなってる人だからやったほうがいい」と強いプッシュでした。またあやめはすごい役ですけど、夏菜さんはさすがでしたね。堤さんは、一昨年京都で『銀魂』の撮影をしている時に、たまたま隣で『本能寺ホテル』の撮影をやってて、現場に遊びに来てくれたんです。堤さんが「なんだ、またバカなの撮ってるのか」と言って。福田監督が「堤さん、続編は堤さんの役があるので、出なきゃいけないんですよ」と言ったら、「そうなのか、わかった」と(笑)。正式にオファーしたら台本もないのにOKしてくださって、福田監督との信頼関係が見えました。――そして勝地涼さん。将軍役は難航していた、というお話でしたが。福田監督が「勝地くんの顔って、将軍に似てない?」と。ただ将軍役は本当に難航しました。みんなやりたい役だとは思うのですが、裸にもならないといけないし、求められるものが高いので、周囲の方が難色を示すことも多くて……。公衆の面前で「股間が足軽」と言われるわけじゃないですか。我々は「本当は"でかい"人じゃないと、出られないんですよ」と言って口説いていました。だから、勝地さんは本当に器がでかいんですよ(笑)。○新たなスターを生み出す福田監督――前作からスターの方だらけでしたが、特に若手の方たちは菅田将暉さんがアカデミー賞で最優秀男優賞になり、吉沢亮さんは主演作とCMが増えてどんどん活躍されていますよね。本当に、前作からさらに、スターだらけになっています。福田監督は単発での仕事をするのではなく、一度出演すると何度も出演することになることが多いです。互いに刺激しあって、みんなと成長しあうことを大事にしているのだと感じます。だからこそ、新たなスターが生まれるのだと思います。――撮影にも参加されて、改めてプロデューサーの目線から見所だと思うのはどのシーンですか?撮影の合間に「今日は本当に大切なシーンだから、頑張らなきゃな」って、気がつくと毎日言っていました。それくらい見所だらけだということです。真選組同士のやりとりも、美しき男たちの戦いで、本当に泣けてしまいます。特にクライマックスの勘九郎さんと春馬さんのやりとりはすごかった。カメラが春馬さん向けで撮っている時も勘九郎さんは映っていなくても全力で挑んでくる。その受けの演技をする春馬さんが本気で応えて感動していく様が伝わってくる。観ているスタッフも皆、泣きました。素晴らしい演技合戦です。――映画自体の目標、ビジョンはあったんですか?「より面白いものを作っていく」しかないとは思うんですが、前作のキャッチコピーにもなっていたように「笑って泣いてアツ熱くなる」という部分がパワーアップして、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなる作品に仕上がっていると思います。――最後にすいません、佐藤二朗さんの役はあれでよかったんでしょうか?(笑)もうちょっと増やした方がいいのかなと思ったけど、福田さんが「あれくらいがちょうどいい」と言ってました(笑)■松橋真三映画プロデューサー。早稲田大学法学部卒業後、WOWOW入社、後に独立。映画『バトル・ロワイアル』の協力プロデューサーから始まり、『ただ、君を愛してる』『パラダイス・キス』『るろうに剣心』『黒執事』『オオカミ少女と黒王子』『ママレード・ボーイ』など20本以上の映画、ドラマを企画・プロデュース。現在もワーナー・ブラザース映画とプロデューサー契約をしている。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年09月28日人気漫画『銀魂』を小栗旬主演で実写化し、現在大ヒット中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。8月15日の公開から興行収入は30億円を超え、シリーズ累計動員数は520万人を突破する大ヒットとなった同作は、毎週金曜日に「応援上映」を実施。今回は、その様子をレポートする。応援上映とは、通常の映画上映と違い、声援OK、鳴り物・光り物持ち込みOKの特別上映のこと。映画『シン・ゴジラ』の「発声可能上映」や、アニメ映画『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE』『忍びの国』など、様々な映画に試みが広がっており、昨年公開の『銀魂』でも大盛り上がりを見せた。○館内、あたたかい声援に溢れる前作同様、上映前には銀時役の小栗、志村新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈、福田雄一監督による応援上映限定SPトークVTRも公開。小栗がリーアム・ニーソンを名乗ったまま話が進むなど、ゆるめのトークが繰り広げられるのも、『銀魂』ならでは。本編が始まると、冒頭のピー音多めのトークで「アカデミー賞くれ〜!!」と絶叫する銀時に、観客からは「あげて〜!!!」とまさに"応援"のあたたかい言葉であふれる。さらにキャバクラ店長役・佐藤二朗の言動に笑いをこらえるキャスト陣の様子に「もっと我慢して!」「笑わないで〜!!」と声がかけられ、徳川茂茂(勝地涼)の登場時に繰り返される「将軍かよォォォォ」も会場一体となった唱和が行われた。ボンテージ姿を披露した猿飛あやめ(夏菜)、女装姿を披露した銀時、新八、桂小太郎(岡田将生)には「かわいい〜!」「フゥ〜!!」と歓声が上がる。桂がドレスのスリットから太ももをあらわにしながら熱唱した「カツラップ」では、会場内のペンライトが揺れていた。○真選組に終始黄色い悲鳴また今回は、主演の小栗が「真選組の映画」と評するほどに見せ場だらけだったが、やはり近藤勲(中村勘九郎)、土方十四郎(柳楽優弥)、沖田総悟(吉沢亮)、山崎退(戸塚純貴)、伊東鴨太郎(三浦春馬)ら、隊士たちが登場するとひときわ大きな歓声に。特に何もしていない場面でも「かわい〜!」「総悟〜!!」と黄色い声が止まない事態となっていた。柳楽演じる土方はヘタレオタクな人格・トッシーとのギャップも魅力となった今作だが、トッシーがアイドルリズムゲームMV風動画を見ている場面では、タンバリンで参戦する猛者も。また新八とトッシーの討論会では、実際に参加しているかのように「そうだそうだ!」と声が上がっていた。後半のシリアスなシーンでは食い入るように映画に入り込んでいた観客たちだが、沖田のある名台詞では一番の大歓声が! さらに、前作の応援上映でも人気だった高杉晋助(堂本剛)への"美脚"応援も健在。その様子は、ぜひ映画館で一緒に声を出しながら体感してほしい。
2018年09月21日東京・表参道の岡本太郎記念館にて、10月17日から2019年2月24日まで、企画展「瞬間瞬間に生きる -岡本太郎とジャズ-」が開催される。《顔のスピーカー》1971 年岡本太郎は、生前「オレは過去も無視して、未来も無視して生きている。現在この瞬間瞬間に爆発して生きるんだから」と語っていた。そんな過去にすがらず、未来に甘えない、そんな岡本太郎の人生観を体現する音楽がジャズだ。ジャズの本質は即興と対話。ジャズには “いま” しかない。 すぐれたジャズが放射するのは情熱、スリル、そして生命力。 岡本芸術と同じである。同展では、これまでの展示とは趣向を変え、「音」を展示する。 音を媒介にした岡本絵画とジャズの邂逅。 これまでとは一味ちがう体験空間を楽しむことができる。第1展示室では、歌、声、ダンスなど「音」にまつわる絵画を展示。中心にはおよそ半世紀前に岡本太郎が自ら制作した「顔のスピーカー」(1971)が初登場。本展のために修復されたスピーカーから、名曲「枯葉」を唄う岡本の声が聞こえてくる。第2展示室では、大阪万博後の70年代に革命期を迎えた日本のジャズが大音量で流れる「音」の展示。片倉真由子会期中には、第一線で活躍するジャズ ミュージシャンを招いた「スペシャルライブ」も開催。10月25日には片倉真由子(ピアノソロ)、11月16日は市原ひかり(トランペット)&松尾由堂(ギター)のデュオ、12月21日には須川崇志(ベース・チェロ ソロ)、1月25日には井上銘(ギター)& 塩田哲嗣(ベース)のデュオの開催を予定している。各日18時45分開場、19時スタート、要予約。また、各界で活躍するジャズ好きの面々がレコードをかけたり、トークをしたりする「スペシャル “店番”」 も実施。詳しくは記念館公式サイトまで。また、ギャラリートークも開催予定。10月25日、11月15日、12月13日、1月17日、2月21日の各日14時から15分程度、予約不要で参加が可能。【イベント情報】瞬間瞬間に生きる -岡本太郎とジャズ-会期:10月17日〜2019年2月24日会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)料金:一般 620(520)円、小学生 310(210)円 ※()内は 15 人以上の団体料金
2018年09月18日神奈川の川崎市岡本太郎美術館では、「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」を、10月6日から2019年1月14日まで開催する。1954年 イサム・ノグチと岡本太郎 北鎌倉の夢境庵にてイサム・ノグチと岡本太郎は、1950年、日本アヴァンギャルド美術家クラブの主催により東中野のレストラン「モナミ」で開催されたイサム・ノグチの歓迎会において初めて出会った。日米の間で、自己のアイデンティティに関する葛藤と向き合い引き裂かれながらも、彫刻家として世界的に活躍したイサム・ノグチと、青年期の10年間をパリで活躍しながらも大戦の為に日本に戻り、日本の芸術界を異邦人としての眼で見ることができた岡本太郎は、それぞれに欧米で芸術家として活躍し始め、越境者として日本文化を見つめ、新たな表現活動を展開。同世代の2人の個性的な芸術家が日本の美術に触発されて制作した作品は、共に戦後の芸術界に大きな影響を及ぼした。本展は、イサム・ノグチと岡本太郎、世界的に活躍した2人に焦点をあてる展覧会としては初めて開催される。両者それぞれの絵画、彫刻、写真、資料、計約150点を展示し、越境者としての2人が見つめた「日本」をそれぞれの作品を通じて紹介する。関連イベントとして、11月4日の14時から、慶應義塾大学アート・センター教授の渡部葉子を講師に迎えた記念講演会「萬來舎とノグチ・ルーム」、11月25日の14時から、ヴェネツィア・ペギー・グッゲンハイム・コレクション美術館 学芸員のグラジナ・スベリテェを講師に迎えた記念講演会「イサム・ノグチとパリ・ユネスコ庭園(仮題)」を開催。いずれも同館 ガイダンスホールにて、定員70名、無料で行われる。イサム・ノグチと岡本太郎という個性の異なる2人の越境者の作品を通して、「日本」あるいは「日本美」とは何かについて再確認するための機会を、お見逃しなく。【展覧会情報】イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―会期:10月6日〜2019年1月14日会場:川崎市岡本太郎美術館住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(10月8日、12月24日、1月14日を除く)、10月10日、12月25日、12月29日~1月3日料金:一般1,000円(800円) 高校・大学生・65歳以上800円(640円) 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
2018年09月05日展覧会「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」が、神奈川・川崎市岡本太郎美術館で2018年10月6日(土)から2019年1月14日(月祝)まで開催される。イサム・ノグチ&岡本太郎、越境者の視点日米の間で自己の国籍、アイデンティティに関する葛藤と向き合いながらも彫刻家として活躍を見せたイサム・ノグチと、青年期の10年間をパリで過ごした後に大戦の為に日本に戻った岡本太郎は、それぞれ欧米で活躍し、越境者として日本文化を客観的に見つめたアーティスト。日本美術に触発され2人がそれぞれ制作した作品は、いずれも新しく個性的な表現で、戦後の芸術界に大きな影響を与えた。「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」では、異なる個性を持った越境者であるイサム・ノグチと岡本太郎、2人の作品など合計約150点の資料を通じて、彼らが捉えた“日本”や“日本美”に迫る。2人を同時に紹介する展覧会は初の試みだ。縄文土器や土偶に着目1950年に出会ったイサム・ノグチと岡本太郎。海外の視点を持ち、日本へ深い関心を持った2人はすぐに打ち解けたという。1950年代当時、2人は異なる日本古来の文化に注目。岡本太郎は従来美的な対象とされていなかった縄文土器に、自身の「縄文土器論」において着目し、イサム・ノグチは古墳時代の埴輪、雪舟、茶道具、そして日本石器時代の土偶に関心を持った。各々の作品から見てとれる、「日本」観の相違を紹介する。芸術と生活両名とも、1950年代初めには芸術と人々の生活の関係について考え、作品を残している。イサム・ノグチは、岐阜提灯の造形に魅了されて奔放なフォルムが目に留まる《あかり》シリーズを生み出し、剣持勇との協働による《コーヒー・テーブル》《スツール》を制作。北大路魯山人の陶房では、様々な陶の作品も作っている。岡本太郎も陶による作品制作に着手し、《坐ることを拒否する椅子》や《ひもの椅子》、《光る彫刻》、《顔のグラス》などの作品を残した。1950年代中頃に発生した「伝統論争」を経て、1960年代には新たな表現形式の「日本美」を作り出していく。岡本太郎の《明日の神話》や、《愛》といった強烈な個性を放つ作品も、1960年代に作られたものだ。芸術の破壊と保存また、イサム・ノグチが建築家・谷口吉郎と協働で制作した慶應義塾大学構内のスペース萬來舎(ノグチ・ルーム)を、新校舎建設に伴い移設した事例と、岡本太郎による旧東京都庁《日の壁》の陶板壁画の取り壊しの事例を紹介。作り手や鑑賞者の意図に反し、作品が損なわれた事例を通して、芸術の保存と破壊について考察する。“芸術と人と場”空間の創出さらに、2人に共通して重要な創作上のテーマだったといえる、“芸術と人と場”にもフォーカス。イサム・ノグチは、彫刻と人間とを包み込む場としての庭、あるいはプレイグラウンドに興味を持ち、庭や空間の設計も行う。抽象芸術と身体の関係の重要性に気付いた岡本太郎は、作品の中に人が入っていく場として、《マミ会館》や《太陽の塔》などの総合的芸術空間を創出した。開催概要イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―会期:2018年10月6日(土)~2019年1月14日(月祝)会場:川崎市岡本太郎美術館住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5時間:9:30~17:00(入館16:30まで)休館日:月曜日(10月8日、12月24日、1月14日を除く)、10月10日(水)、12月25日(火)、12月29日(土)~2019年1月3日(木)観覧料:一般 1,000(800)円、高校・大学生・65歳以上 800(640)円※中学生以下無料、()内は20名以上の団体料金
2018年09月03日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)のメイキング映像が27日、公開された同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。始めに登場するのは、三浦春馬演じる真選組の参謀・伊東鴨太郎。真選組に新たな変革をもたらそうと画策し、心の奥に陰を秘めている。同作のシリアスな部分を担っており、既に映画を鑑賞した人々からも「伊東で泣いた!」との声が数多く寄せられているという。今回の映像には伊東がメガネの奥底で鋭く野望を光らせる名場面と、スリリングな剣術アクションが炸裂するシーンのメイキングが収められている。続いて、登場するのは窪田正孝演じる、鬼兵隊の河上万斉。サングラスにロングコート、背中には三味線と独特なスタイルの万斉は、音楽プロデューサーを務めながら裏では「人斬り万斉」と恐れられている。三味線には刀が仕込まれており、弦までもが相手の自由を奪う武器となる万斉のアクションは特殊なもので、クライマックスには"人斬り万斉"と伝説の侍"白夜叉(銀時のかつての異名)"が対峙し、激しく火花を散らす。メイキング映像でも色気溢れる万斉の剣さばきを披露している。最後に映し出されるのは、堂本剛演じる高杉晋助の撮影風景。鬼兵隊の頭領で、"最も危険な男"と称される高杉は、銀時と桂と同じ師の元で学んだ幼馴染にして攘夷戦争時代の盟友だが、現在は国家転覆を狙っている。メイキング映像内では、三味線を弾く姿や、高杉の右腕・万斉を演じた窪田と撮影の合間に談笑する姿が映し出され、撮影風景では高杉の醸し出す"カリスマ"性を感じ取ることが出来る。
2018年08月27日3日間で興行収入8億円超えと、現在大ヒット公開中の小栗旬主演映画『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、先日公開されたメイキング映像に続き、新たに三浦春馬、窪田正孝、堂本剛が登場するメイキング映像が到着した。小栗さん、菅田将暉、橋本環奈と“万事屋”メインで構成された先日のメイキング映像とは異なり、今回到着したメイキングでは、真選組の参謀・伊東鴨太郎(三浦さん)、鬼兵隊の河上万斉(窪田さん)、そして鬼兵隊の頭領・高杉晋助(堂本さん)の撮影模様が次々に映し出される。まず、真選組史上最悪の事件を巻き起こす影を秘め、「銀魂」三大要素 “笑って”“泣いて”“アツくなる”の後2つの部分で大きく貢献する伊東は、スリリングな剣術アクションを。表の顔は音楽プロデューサー、裏の顔は「人斬り万斉」と呼ばれ恐れられている万斉も、三味線を背に華麗なアクションを披露。さらに、鬼兵隊の中で“最も危険な男”と称される高杉は、特に怪しげな雰囲気をまとい、一方で高杉の右腕・万斉を演じた窪田さんと、撮影の合間に談笑する姿が見られる。「伊東で泣いた!」と多くの鑑賞者が話す心揺さぶられるシーンや、クライマックスの“人斬り万斉”と伝説の侍“白夜叉(銀時のかつての異名)”が激しい火花を散らす場面など、“シリアスパート”で重要な鍵を握る3人の注目シーンは、ぜひ瞬きせずに観て欲しい。『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月27日ついに公開された『銀魂2掟は破るためにこそある』。小栗旬や菅田将暉、柳楽優弥、岡田将生、吉沢亮、堂本剛に、今回加わった三浦春馬、窪田正孝といったイケメン俳優たちがスクリーンで躍動する姿に、早くもSNS上では「日本版オーシャンズ8すら作れそうなメンバー」「ちゃんと“実写化”されてて満足」といった声が上がっている。とりわけ、「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」が見事に融合した本作で、「動乱篇」の重要人物である真選組の参謀・伊東鴨太郎を演じた三浦さんに対しては「ハマリ役」「とにかく良い」「ハイクオリティ」といったコメントが続々。ブロードウェイの大ヒットミュージカルの日本版「キンキーブーツ」で高い評価を得たこともあり、大きく成長した三浦さんが演じるからこその“伊東鴨太郎”に、魅力を感じている人が続出しているようだ。鴨太郎と対峙する土方十四郎を演じる柳楽優弥によれば、「春馬くんとは12歳ぐらいから、オーディションで一緒になる機会が多かった」らしい。「顔見知りでありつつ、あまり話す機会がなかったという微妙な関係性が、この作品の2人の距離感にピッタリでやりやすかった」(シネマカフェのインタビューより)というだけに、まさにライバル関係として申し分ない役回りとなった。原作やアニメでも人気の高い、複雑なキャラクターを見事に演じ切った三浦さん。今後も続々とオファーが相次いでいる彼のこれまでと、これからに注目した。芸歴はおよそ四半世紀!?1990年4月5日生まれ、茨城県出身。4歳で児童劇団に入った三浦さんは、1997年、NHK連続テレビ小説「あぐり」でデビュー、2000年のドラマ「真夏のメリークリスマス」で竹野内豊の少年時代などを演じてきた。2006年になって、サーフィンを題材にした『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演を果たし、ドラマ「14歳の母」では中学生同士ながら彼女(志田未来)を妊娠させてしまう少年役を演じ、まず注目を集める。映画『恋空』では主演の新垣結衣と、揃って第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。2008年は“登竜門”「ごくせん」第3シーズンに参加し、10月期には天才ハッカーの高校生として「ブラッディ・マンデイ」で連続ドラマ初主演を務める。「ガリレオΦエピソードゼロ」では湯川学(福山雅治)の学生時代を演じたこともあった。上野樹里と共演し、天才ランナーを演じた『奈緒子』では毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」、さらにエランドール賞新人賞を獲得、着実に実績をつくっていく。ドラマでは、翌2009年に「サムライ・ハイスクール」に主演。戸田恵梨香とW主演で挑んだ月9「大切なことはすべて君が教えてくれた」(’11)は当時20歳の三浦さんが生徒役ではなく、教師を演じる点でも話題となった。武井咲が2人の仲を引き裂こうとする女子生徒を演じたほか、生徒役で菅田将暉、中島健人、広瀬アリスらが出演していた。また、連続ドラマ「アンフェア」(’06)では女性刑事“雪平”(篠原涼子)のトラウマの一因となるパチンコ店員役で出演、篠原さんとは「ラスト・シンデレラ」(’13)で再共演し、“年下のイケメン彼氏”としてベッドシーンを演じたことも縁深い。ちなみに、8月31日公開の『SUNNY 強い気持ち・強い愛』では、三浦さんは90年代パートの出演者ではあるが再び篠原さんと共演を果たしている。2013年には、「僕のいた時間」で難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵された若き主人公を演じた。同作は「ラスト・シンデレラ」撮影中に三浦さん自らが発案した企画だそうで、脚本は“僕シリーズ”の橋部敦子が手掛け、前作とは180度違う役柄に挑んでいる。2010年代に入ると、大ヒット少女漫画の実写化で熊澤尚人監督がメガホンをとった『君に届け』(’10)、『共喰い』などで知られる青山真治監督の『東京公園』(‘11)と、気鋭監督の作品に相次いで出演。『東京公園』公開時のインタビューでは、カメラを通じて3人の女性たち(榮倉奈々・小西真奈美・井川遥)と向き合い、成長していく青年を演じたことに「(主人公の)光司って、わりと僕に似てます。特にゆっくりしているところが。いままでやってきた役の中で1番、僕に近いかもしれないですね」と明かしている。さらに、山崎貴監督の映画『永遠の0(ゼロ)』(’13)では故・夏八木勲をはじめとする大ベテランとの共演を経験し、日本アカデミー賞優秀助演男優賞に選出。大人気コミックの実写化『進撃の巨人 Attack On Titan』(’15)で主演を務め、ワイヤーアクションに挑戦したことも話題となった。舞台も、大河ドラマも経験し新境地へ!テレビ、映画と幅広く活躍する一方、三浦さんは舞台でもメキメキと頭角を現していく。事務所の先輩である岸谷五朗と寺脇康文が主宰する「地球ゴージャス」プロデュース公演Vol.10「星の大地に降る涙」(’09)、Vol.12「海盗セブン」(’12)に続いて「劇団☆新感線」のゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックlll」(’12~13)では華麗なダンスや歌も披露。テネシー・ウィリアムズ作による「地獄のオルフェウス」(’15)では大竹しのぶとも共演しており、着実に次なるステージへとステップアップ。2016年夏、日本初演が行われたブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」は小池徹平とW主演を務めあげ、連日満席という事態に。主人公となる靴工場の跡取り息子チャーリー・プライス役を小池さんが、チャーリーに影響を与えるドラァグクイーンのローラ役を三浦さんが熱演。三浦さんと小池さんほか、主要キャストが続投して2019年に再演されることも決定している。また、大河ドラマには子役時代に「武蔵」(’03)、「功名が辻」(’06)と参加してきたが、「おんな城主 直虎」(’17)への出演も話題に。“男性”として家督を継いだ主人公の井伊直虎(柴咲コウ)の初恋の人にして許嫁、長年行方不明だった直親を演じた。史実では直親はイケメン武将だったといわれ、三浦さんにはぴったり!?第12話で早々に退場した際には惜しむ声が聞かれ、その後、深夜ドラマの「オトナ高校」に出演した際には「直親からのギャップがすごい」という声も上がっていた。なお、NHKでは「世界はほしいモノにあふれてる」にて歌手のJUJUとMCに挑戦中だ。『恋空』ガッキーとともに好演!知名度を上げる三浦さんを語る上で、まず欠かせない作品の1つといえる『恋空』(’07)。当時、ブームになっていたケータイ小説を映画化。元気で明るいイメージの強かった新垣結衣が、いじめやレイプ、妊娠、愛する人の病いなど、初恋をきっかけに波乱の人生に直面する女子高生・美嘉役を熱演、新たな一面を見せると同時に、三浦さんも金髪の不良・弘樹役で鮮烈な印象を放った。『クローズZERO II』小栗旬と映画初共演『銀魂2』の座長・小栗さんとは2008年のドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」で初共演し、その後、三池崇史監督によるシリーズ第2弾『クローズZERO II』(’09)で再タッグ。鈴蘭高校のトップになった源治(小栗さん)と、前作で彼との一騎打ちに敗れた芹沢(山田孝之)が共闘、敵対する鳳仙学園の重要人物、美藤竜也をクールに演じていた。豪華キャストの中でも存在感を示し、終盤、小栗さんの前で軽やかな蹴りを披露する姿には要注目。『キャプテンハーロック』“兄貴”小栗さんと声の再共演小栗さんとは、さらに松本零士の人気漫画を3Dアニメーションで映画化した『キャプテンハーロック』(’13)で声優として共演を果たす。同作は第70回ヴェネチア国際映画祭に特別招待され、レッドカーペットも経験した。声優は初挑戦だったが、ある密命を持ってアルカディア号に乗艦する青年ヤマを声で熱演。人気実力派声優・森川智之が演じる実兄との確執、小栗さん演じるハーロックとの師弟のような、疑似兄弟のような関係性を見事に表現。「旬さんと生で芝居をするときに感じる緊張感や緊迫感が意識しなくともアフレコでも出ていて、ハーロックとヤマの関係にしっくりと当てはまっていた」と、当時のインタビューで語っている。いまや国際派!『真夜中の五分前』中国・台湾の人気俳優とタッグ行定勲監督が人気作家・本多孝好のベストセラー原作を映画化、最後まで謎が解けない恋愛ミステリー『真夜中の五分前』(’14)は、中国では4,000スクリーンという大規模公開となった。人気女優リウ・シーシーが一人二役で一卵性双生児を演じ、三浦さんと台湾の若手スター俳優のチャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)が双子に翻弄される男たちを演じた。全編中国語で挑んだ本作で三浦さんは、日本での初日舞台挨拶の際、「全てが新鮮で、役者人生だけでなく、ひとりの人間として大きな経験をさせてもらいました」と語り、今後「オファーがいただけるならぜひやりたいです」と海外進出についてもかなり前向きに語っている。そうした意識もあってか、今年6月22日に開設したインスタグラムは日本語と英語、韓国語、中国語であいさつ。その後も、たびたび英語のコメントも併記している。「オトナ高校」あの三浦春馬が童貞ってマジ!?深刻な少子化問題に歯止めをかけるため制定された「第2義務教育法案」に基づき、性体験のない30歳以上の男女たちが強制的に入学させられる“オトナ高校”を舞台にした、挑戦的なドラマ。「キンキーブーツ」をはじめとする舞台経験が花開いた形で、豊かな身体表現によるふり切れた演技や変顔が、深夜枠ながら地上波に乗ってしまった。三浦さんが演じた主人公・英人は、学力偏差値とプライドだけが高い男で、女心どころか他人の心の機微も理解できない、イケすかないエリート童貞。チェリーボーイ+エリートの“チェリート”というあだ名をつけられた彼が無事、性体験をして“卒業”できるのか否か、三浦さんは毎回ハジケた演技で期待に応えてくれた。多彩な仕事ぶりとは裏腹に、実は不器用…!?『銀魂2』に続いて公開となる出演作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』では一転、90年代を代表するロン毛の大学生を演じる。主人公・奈美の高校時代(広瀬すず)の初恋の相手で、ロン毛を何度もかき上げる仕草には思わずドキドキ。久々の直球なイケメン役に、改めてときめかされることになりそう。今秋、放送&配信されるテレビ東京・TBS・WOWOWによる3局横断「Paravi」初のオリジナルドラマ「tourist ツーリスト」への出演も発表されている。水川あさみ、池田エライザ、尾野真千子が共演する1話完結オムニバスドラマで、三浦さんは全話に出演。可愛らしい笑顔とクールな表情の二面性で彼女たちを魅了するという。それぞれ第1話:タイ・バンコク(TBS)、第2話:台湾・台北(テレビ東京)、第3話:ベトナム・ホーチミン(WOWOW)でオールロケを行い、史上初の3局をまたいで放送。また、未公開シーンを含むオリジナル版が「Paravi」で独占配信される。旅先の地でのちょっぴりミステリアスなラブストーリーには注目が高まらずにいられない。また、今冬には大泉洋、高畑充希と初共演する『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、2019年には伊坂幸太郎の恋愛小説集を実写化した主演映画『アイネクライネナハトムジーク』などが待機。「キンキーブーツ」再演の前には、大島優子と共演する主演舞台「罪と罰」も控えている。こうして見てきたように、彼の仕事ぶりは実に多彩であり、挑戦に次ぐ挑戦の連続だ。一見、どんな役も器用に演じ分けてきたように見えるが、『銀魂2』の伊東鴨太郎役へのハマリ方から見ても、実はむしろ、その逆なのではないかと思わせる。彼はただ生真面目に、ときに頑なまでに、目の前の役に没入しているだけなのではないだろうか?今回演じた伊東鴨太郎は、まず声のトーンからして違う。特徴あるメガネを着用し、原作の再現に努めている。知略に長け、剣の腕も一流。真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)が「伊東先生」と呼び慕うほどだが、そりが合わない土方(柳楽)を陥れ、近藤暗殺を企て、真選組史上最大の反乱を巻き起こす人物。しかし、孤独で誰よりも愛に飢え、それを求めるがゆえに生き方を誤った、あまりにも不器用すぎる男だった。その『銀魂2』では子役時代からのライバル、柳楽さんとがっつりと組むことができた。次は“座長”小栗さんとの本格共演(できれば舞台?)に、大いに期待したいところだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:恋空 2007年11月3日より全国東宝系にて公開© 2007映画「恋空」製作委員会クローズZERO II 2009年4月11日より全国東宝系にて公開© 2009高橋ヒロシ/「クローズZERO?」製作委員会東京公園 2011年6月18日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011「東京公園」製作委員会キャプテンハーロック 2013年9月7日より全国にて公開© LEIJIMATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners真夜中の五分前 2014年12月27日より全国にて公開© 2014“Five Minutes to Tomorrow” Film PartnersSUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年8月31日より全国東宝系にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月21日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開に続いて、dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」が、本日8月18日(土)より配信スタート。これに併せて、本作に出演する戸塚純貴のオフィシャルインタビューが到着した。つい先日公開スタートしたこの夏一番の注目作『銀魂2掟は破るためにこそある』。主演の小栗旬をはじめ、橋本環奈、菅田将暉ら、前作からの続投キャストに加え、窪田正孝、三浦春馬ら新キャストたちも参加。そんな豪華キャストたちが個性的なキャラクターを演じることで超話題の本作だが、中でも異彩を放つのが、『純平、考え直せ』『走れ!T校バスケット部』などが公開待機作にあり、今作では山崎退役で出演する戸塚純貴。映画出演決定に「気合いが入りました」昨年公開の前作『銀魂』と同時期に配信されたdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」に登場し、出演発表時には急上昇ワード2位に“戸塚純貴”が浮上するなど大きな話題に。そんな彼が、今回は満を持して続編映画に登場!もちろん、今回のdTVオリジナルドラマにも出演している。実は「銀魂-ミツバ篇-」への出演は、撮影の12時間前に決まったという戸塚さん。一方で今回は事前に正式オファーがあったそう。「動乱篇をやるという話を聞いて、動乱篇といえば、山崎退がとても良い役で登場する話だったので、気持ちが高ぶりました。そして、動乱篇はコメディーじゃない要素も非常に多い話なので、福田さんに僕の真面目な部分を知ってもらえると思って気合いが入りましたね」と出演決定時をふり返る。“山崎退”を演じるうえでのこだわりは…?本シリーズで戸塚さんが演じている山崎退は、特殊警察・真選組の地味が取り柄の監察役。原作を読んでいたという戸塚さんは、「中でも山崎退が好きなので、彼の声色や仕草、皆とは違うリアクションを取る部分や1人でいるところなど、細かい特徴は原作から投影しようと思って演じています」と言い、また「山崎だったらこうするっていうのがすぐに浮かんでくるので、その部分は意識しました。監督からお芝居の演出指導はありましたけど、キャラクターの部分は任せていただきました」と実写版山崎退を作り上げていった過程を明かしている。柳楽優弥と仲良し! 撮影の様子は…現在公開中の本作のメイキング映像では、楽しそうな撮影の部分を覗くことができるが、今回のインタビューで戸塚さんも「福田組は本当に仲がよく、笑いが耐えない」と楽しい現場だったとふり返る。中でも撮影中、戸塚さんがよく話していたのは、土方十四郎役で今作では別人格“トッシー”としても登場する柳楽優弥だったそうで、「土方十四郎は山崎退の直属の上司で、一緒にいる時間が多かったので。あとは音楽の趣味が合うんです。洋楽のHip-Hop、ブラックミュージックが好きで」と撮影で距離をグッと縮めた様子。また、「休憩時間は、1つのイヤホンを片耳ずつつけて同じ音楽を聴いていたので、まわりのスタッフさんたちに笑われていました(笑)」とまるでカップルのようなエピソードも飛び出す。そして山崎退といえば“あんぱん”というのもファンの中では常識だが、現場ではあまり認知されていなかったようで、「差し入れで、ヤマザキのあんぱんを大量に送った時、普通のあんぱんいらないんだけどっていう空気感になってシーンとなりましたね(笑)。差し入れって普通は珍しいものとかテンションが上がるものなんですけど、山崎といえばということで良かれと思ってやったんですけど」と残念な結果に…。今作の見どころは「ハイブリットな部分」!今回の映画では、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド作品となり、ドラマでは「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」と、ギャグ回3篇映像化。今作の見どころについて戸塚さんは、「新しく映画に出演する伊東鴨太郎役の三浦春馬さんと河上万斉役の窪田正孝さんの殺陣とお芝居とアクションと、前作を超えるCGは見どころですし、それに加えて面白い要素もかなりパワーアップしていると思います。今回の映画は2つの話をかけ合わせたハイブリットな部分があるので、そこはぜひ楽しみにして欲しいなと思いますし、改めて真選組の絆もすごく色濃く出ていて、感動する作品になっていると思います」とアクションあり、感動ありの作品になっているとコメント。また早くも「3やってほしいです(笑)そして、そのときはまたdTVでドラマをやっていただいて、山崎退の三部作でもよいですよ(笑)去年から山崎退観察レポートも書かせていただいてますし、僕が一番dTVには近い存在だと思うし、かなり親密な関係性ではあると思うんです。これはやるしかないでしょ、山崎あんぱん生活とか、ミントンとか、カバディとか」と“続編”に意欲をみせている。「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」はdTVにて配信中。※全3話、毎週土曜日更新『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月18日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、 勝地涼、戸塚純貴、佐藤二朗、堤真一、福田雄一監督、エリザベスが登場した。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、「真選組」(中村勘九郎、柳楽、吉沢、戸塚)は伊東鴨太郎(三浦)の起こした内紛劇によって危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀は江戸中で大騒動となる。同作でムービースターを目指したという柳楽は「我らが座長・小栗さんの人柄や器のでかさを改めて見ると、軽々しく言ってはいけないなと思ったんですけど、本当に目指してます」と強い意志を見せる。福田監督が会場に「柳楽くん、かっこよかったですか?」と尋ねると、拍手が沸き起こり、柳楽は「おお〜、やった」と喜んでいた。これには小栗も「今回主役ですもん、土方さん。超かっこよかったよ」と称賛。柳楽は「モテたいですね。まあちょっと地道に頑張ります」と抱負を語った。吉沢は演じた沖田総悟の名言として「いいメス豚がいるじゃねえか」と「ドS発言」をピックアップ。福田監督から「なぜ!? そこ!? もっとあるでしょ」とつっこまれつつ、実際に会場に向けて「いいメス豚がいるじゃねえか」のシーンを再現すると、歓声が上がり、手を上げて応える。その様子を見た菅田は「真撰組って、アホなのかな?」と疑問を投げかけていた。さらに、柳楽は舞台挨拶の途中で胸元のチーフをハチマキのように頭に巻き始める。真剣な姿を橋本は怪訝そうに見守り、真面目に同作の見どころを語っていた三浦も手伝おうとする。一人で巻き終えた柳楽は、同作で演じた土方の別人格・ヘタレオタクのトッシーを意識したと明かし、「フォーマルトッシー」と満足げ。福田監督からは「吉沢亮のモテっぷりに嫉妬したんでしょうね」と解説されていた。また菅田は「俺、お亮に服取られた!」と吉沢とのエピソードを披露。「寒い中で撮影してて、みんなでご飯行ったんですよ。京都に入る前日に買ったお気に入りのモヘアのカーディガンを着て行ってたんです。そしたら急にこいつが『それいいっすね』と言って、そのまま着て帰りやがって」と抗議する。吉沢が「ちゃんと『ちょうだい』って言ったんですよ。『いいよ』と言ったから、『やったあ』って、着て」と反論すると、菅田は「そりゃあね、こいつに言われたらあげるしかないじゃないですか。それをわかってて言うから腹が立つ」と心境を吐露。小栗も「ホテルに戻るまで10分くらい。その間菅田が『寒い寒い』って言ってるのに、一切貸してあげない」と苦笑すると、吉沢は「一緒に帰ってたんですけど、『すごい、寒そうだな〜』と思って」と他人事のように語り、菅田から「お前のせいだよ!」とつっこまれていた。
2018年08月17日実写映画化が発表されて以来、常に大きな話題を提供してきた「銀魂」。人気コミックの実写化への批判を逆手にとったような企画やプロモーション展開が功を奏し、2017年に公開された映画は、興収38.4億円を記録するなど大ヒットを遂げた。そして満を持して第2弾『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開を迎える。ほぼすべてのキャストが前作から続投、さらに本作から参加した俳優たちもビッグネームが並ぶ。「大河ドラマ並みの顔ぶれだよね」と顔を見合わせた坂田銀時役の小栗旬、土方十四郎役の柳楽優弥が、パート2への思いを語った。パート2はあまり原作やアニメにとらわれずに臨めた数々のコミック原作を経験してきた小栗さんをしても、『銀魂』の実写化の際には、いろいろと思うことが多かったと述懐していたが、 公開後1年足らずでパート2製作が決定、多くのファンからの支持を受けた。小栗さんは、前作について、コミックを読んだときの銀時へのイメージを大切に「なるべく原作やアニメのことを意識しながらキャラクター作りをした」と役作りについて語っていたが、今回は「僕が演じた銀時を好きな人も嫌いな人もいると思いますが」と前置きしつつも、自分の思うままにやろうという思いが強かったという。一方の柳楽さんは、前作同様、真選組・鬼の副長、土方十四郎というクールなキャラクターを演じつつも、本作では呪いによって変貌してしまった二次元オタク・トッシーも同時に演じ分ける役割を任された。「二つのキャラクターをしっかり演じ分けられるふり幅」が現場に入る前のテーマだと語った柳楽さんは、「前作ではしっかりとアニメや原作コミックを見てからクランクインしたのですが、今回は極力、読み返したりすることなく、自分のなかのイメージを大切に、先入観を持つことなく臨みました」とパート2ならではのアプローチ方法を試みたという。三浦春馬をはじめ新メンバーも豪華キャスト!「まるで大河ドラマみたい」パート2は“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”がミックスしたストーリーラインが敷かれているが、柳楽さん演じる土方は、真選組内で反目し合う、伊東鴨太郎と対峙するシーンが多い。本作で鴨太郎を演じるのは、俳優の三浦春馬さんだ。柳楽さんは「春馬くんとは12歳ぐらいから、オーディションで一緒になる機会が多かったんです。子役のオーディションは、みんな本気でバチバチなのですが、そんな状況のなか、高校も一緒だったんです。顔見知りでありつつ、あまり話す機会がなかったという微妙な関係性が、この作品の二人の距離感にピッタリでやりやすかった。しかも話すと気が合うというのも、役とリンクしていました」と笑顔で語る。三浦さんをはじめ、河上万斉役の窪田正孝さん、松平片栗虎役の堤真一さん、徳川茂茂役の勝地涼さんなど、新メンバーたちもかなりの豪華キャスト。柳楽さんが「主役級の人ばかりのすごい現場で学ぶことが多い」と感想を述べると、小栗さんも「大河ドラマみたいな現場だよね」としみじみ。そんな豪華キャストをまとめる座長の小栗さんは「たいしたことはしていませんけれどね」と謙遜しつつも「『銀魂』の現場は、それぞれが『自分が一番目立とう』という気持ちでいてくれることが良い相乗効果を生むと思っているんです。だから僕は、みんなが伸び伸びできるように、存在感を出さず、いろいろなところに顔を出してフラフラしています」と現場での居住まいについて語っていた。楽しさと緊張感が共存する福田組!メガホンをとった福田雄一監督とは、小栗さんも柳楽さんも何度もタッグを組んだことがある旧知の関係だ。以前、福田監督は、同じ俳優と作品を共にするのは「すごくプレッシャー」だと語っていたが、小栗さんも「試される場という感じがしています」と感想を述べる。続けて「やっぱり“面白い”を追及される方なので、ムロ(ツヨシ)くんや(佐藤)二朗さんでも、面白くないと『二朗さん、全然面白くないです』って言っていますからね。やっぱり緊張はします」と胸の内を明かした。一方の柳楽さんも「『福田監督の現場って楽しそうだね』と言われるのですが、もちろん楽しいと思うこともたくさんありますが、同じぐらい緊張感はあります」と、こちらも“緊張感”というキーワードをあげる。特に本作では、ふり幅の大きな役柄に挑んだだけに、そのプレッシャーは半端なかったという。個性を存分に発揮できる伸びやかな環境である一方、ピリッとした緊張感もある『銀魂』の現場。小栗さんは「面白いことをやらせてもらっているな」と感想を述べると「パート2までやらせてもらって、もっと続けられる可能性もある。『銀魂』で弾けた役をやらせてもらえているから、ほかの仕事で真面目なものを選びやすい」と本作との出会いに感謝すると、柳楽さんも「ほかの作品で真面目な役をすると『ふり幅があるね』と言ってもらえるのはいいですね」と『銀魂』効果を明かしていた。(text: Masakazu Isobe/photo: You Ishii)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月16日●子役時代に知り合った三浦春馬と、今また対峙2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。柳楽優弥演じる土方十四郎は、江戸の治安を守る特殊警察・真選組で"鬼の副長"と呼ばれているが、ある日急にヘタレオタクの"トッシー"に変貌……という驚きの展開となっている。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー連載「動乱の男達」を実施。今回は、「真選組動乱篇」でも大きな役割を担っている、土方十四郎役の柳楽優弥に話を聞いていく。○好きと言い合える関係――今回リレーインタビューなんですが、伊東鴨太郎役の三浦春馬さんから「好きです」という告白の伝言を承っています。僕も……好きです(笑)。――(笑)。あとは、お互いに子役からずっとやってきて、共通するものを感じているという風におっしゃってました。そうですね。12歳くらいの時に知り合って、さらに28歳になってまた共演できるという人はあまりいませんし、好きと言い合える関係性でいられることが嬉しいです。――今回は土方と鴨太郎、対になるような役だったと思うのですが、少し似通ったところもあったのですか?子役の時のオーディションはみんな必死で、「どっちが受かるんだろう」と思いながら挑むんです。春馬くんは受かる確率が高かったので、そういう意味では、ライバル的な要素がないわけではありませんでした。●「土方十四郎」と「トッシー」の振り幅を見せたい○「負けたくない」という思いも生まれた――今回、三浦さんとがっつり向かい合った印象はいかがでしたか?久しぶりに共演できた事がとても嬉しく、楽しかったですが、その代わり「負けたくない」という感情もしっかりありました。それは、子供の時に出会っている人にしか、生まれないような感情かもしれないです。そう考えると、本当に特別な形で共演できて、嬉しかったです。――アツすぎますね……。激アツですよ! 本気ですからね。――前作からの続投となりますが、「『銀魂2』をやる」と聞いた時はどういう気持ちでしたか?参加できることが嬉しかったです。特に「動乱篇」をやると聞いた時には、鴨ちゃんとの関係性はもちろんのこと、トッシーと土方との振り幅を見せたいと強く思いました。面白い点の一つでもあるし、今回はそこをしっかり演じきりたいと思いました。――トッシーを演じるにあたって、オタク用語の勉強などはされたんですか?このために勉強というのはないですが、撮影が終わってから、秋葉原に行くようになりました(笑)。自分ではそういう部分はないと思っていたのですが、小さい頃、おじいちゃんにフィギュアを買ってもらっていたのを思い出して、秋葉原がすごく心地よくなっちゃって(笑)。土方が、マヨネーズを撒いているフィギュアを買いました。――……土方のフィギュアを買ったんですか!?本当はトッシーのフィギュアが欲しかったんですけど、見つからなくて……是非作って欲しいです。――トッシーにかなり影響されたんでしょうか?影響されたというよりも、「忘れてた、この感じ」と、思い出してしまいました。オタク気質だったんだ、と気づかされました(笑)。28歳にして新たな扉が開いたので、人生ずっと謳歌できますよ(笑)。――最高ですね! 今回は、特に土方がクローズアップされている印象もあるのですが、意気込みなどはありましたか?もちろん緊張もするのですが、いただいた役に対して自分のできることをしっかりやろうという思いが強かったです。いろいろなビジョンを持ちながら現場に行って、監督が言ってくださったことを極力実現できるように、ということを重ねました。今回は特に土方というクールなキャラクターと、トッシーというヘタレオタクの振り幅を見せることがポイントだったので。あとは今回、しっかりとジムで鍛えました。トッシーも、腕の筋肉は結構いい感じです(笑)。●次回登場・菅田将暉は誕生日プロデュースも○トッシーの格好でいたたまれない気持ちも…――真選組と万事屋、両方と行動を共にして雰囲気の違いなどはありましたか?真選組は前作からの絆があって、クールな印象なので、トッシーの格好をした僕がいるという違和感に一瞬いたたまれなくなりました(笑)。逆に万事屋と一緒の場面では、土方と違う形だったので、居やすかったです。――リレーの次は、新八役の菅田将暉さんで、柳楽さんとの共演経験も多いですよね。菅田くんとは、山田孝之さん主演の『闇金ウシジマくん』で初めて共演して、『ディストラクション・ベイビーズ』など共演する機会が多かったので、落ち着きます。僕の誕生日には、菅田くんがプランを考えてプロデュースしてくれたので、また一緒に買い物に行きたいです。■柳楽優弥1990年3月26日生まれ、東京都出身。2004年『誰も知らない』でデビュー、同作でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を日本人初・史上最年少で受賞する。以降、主演を務めた『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』(05)や『包帯クラブ』(07)、『許されざる者』(13)等の話題作に出演。福田監督作品には、連続ドラマ初主演作の『アオイホノオ』(14)、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16)に出演した。映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、『お母さん、娘をやめていいですか?』(17)で注目を集め、2017年は大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも抜擢された。公開待機作に『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)、『散り椿』(9月28日公開)、『夜明け』『ザ・ファブル』『泣くな赤鬼』(以上2019年公開)がある。○柳楽優弥 サイン入りチェキプレゼント柳楽優弥さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年8月10日から2018年8月16日23:59まで■内容:柳楽優弥 サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp※映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年08月10日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の完成披露試写会が9日に都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベスが登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。なぜか登場時の場所から端に移動したムロは「センター気味にはふさわしくないということで、こそっと移動してくれと言われて」と暴露。また真選組のかっこよさを褒めた菅田が「今回の吉沢亮はすごかったよ?」と言うと、視線を受けたムロが得意げに。「お前じゃない」「いつもお亮の隣なんだよ」とつっこまれていたが、何度も真選組の一員のようにトークしていた。福田監督から「言っていいんだぞ、自分どうだった?」と振られた吉沢は、「言っていいんですか? めっちゃかっこよかったっす」と決め、客席も大盛り上がり。一方、クールな"土方"とヘタレの"トッシー"を演じた柳楽は「トッシーの方が近いので楽しかったしやりやすかったです!」と明かす。ムロが「変わり目、かっこいいね!」と吉沢に寄り添いながら柳楽を褒めると、福田監督が「何でいちいち吉沢亮に触るの?」とつっこみ、ムロは「お亮だからじゃない! 隣の人触る癖があるの!」と弁解していた。真選組の伊東鴨太郎役で福田組初参加となった三浦は、「ワイヤーアクションで、(中村)勘九郎さんが下を向いて、1ページくらいのセリフを喋る。ただでさえ辛いのに勘九郎さんは逆立ちになって長台詞で、血がのぼるし、セリフが飛びそうになるんですよ。それをバシッと決めていただいて、そこも見所です」と真摯に語る。しかし福田監督から「春馬も普通に泣いてるもんね」と言われると、三浦は「泣いてる? 泣いてないよ! 泣いてましたっけ!?」と反論。急な2人のやり取りに、ムロは「もう少しで終わりますからね」と客席に説明した。また、アクションでは橋本と共闘するシーンがあった吉沢。「2人で戦って、スピード感も合わせなきゃいけなかった。練習が1回だけしかできなくて。僕がスタジオを間違えて全然違う場所に行って40分くらい遅刻してしまい、2人で合わせられたのも15分くらい」と明かすと、客席からも驚きの声が上がる。福田監督は「そんなスタジオを間違っちゃうのも込みで、吉沢亮なんだよな」と頷き、「お亮、スタジオ間違えちゃったんだって……」と女子っぽく前振り。吉沢がきっちりパスを受け、「そこがかわいい、ということになっちゃうのかなあ?」とキャラを作ると、会場も大爆笑。菅田が「あいつ、ずっとあのまま行くつもりなのかなあ?」とつっこむと、吉沢が「そろそろやばいっすかね」と心配し、菅田は「やばくないやばくない。ちょっと深酒が増えそうな感じがする」と予想していた。
2018年08月09日空知英秋の人気コミックを映画化したシリーズ最新作『銀魂2掟は破るためにこそある』の完成披露試写会が8月9日(木)、都内で行われた。主演を務める小栗旬は、映画の感想を求められ「2時間14分はちょっと長いですね~」とまさかのダメ出しで会場を沸かせた。■総勢14名!超豪華キャスト&監督が一堂にズラリ勢ぞろいこの日は坂田銀時を演じる小栗さんをはじめ、菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、吉沢亮(沖田総悟役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ役)、長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(店長役)、福田雄一監督がズラリ勢ぞろい!小栗さんの「長い」発言に、福田監督は「主役に『長い』なんて言われたの初めて」と驚きつつ、「実は小栗くん、初号を観て落ち込んだんだよね。あまりに真選組がカッコよすぎるって」と暴露。当の小栗さんも「すげー、いいんですよ!」とその活躍ぶりを絶賛していた。■柳楽×春馬×吉沢亮真選組そろい踏みがヤバッ!小栗さんをはじめ、「今回の吉沢亮はすごかったよ!」(菅田さん)、「本当にカッコ良かった!」(橋本さん)とやはり絶賛の声が絶えない真選組。客席も真選組を演じる柳楽さん、三浦さん、吉沢さんのそろい踏みに大興奮の様子で、3人のコメントには特に大きな歓声があがっていた。土方十四郎の別人格“トッシー”を演じる柳楽さんは、「土方がカッコいいんでね…。トッシーのほうが楽しかったし、(自分に近いので)演じやすかった」と親近感。吉沢さんは一番隊隊長の沖田総悟を演じ、「今回の吉沢亮ですか?めっちゃカッコ良かったです。頑張ってカッコつけたんで」とクールな自画自賛を披露した。影のある参謀・伊東鴨太郎を演じる三浦さんは、福田組初参加で「楽しかったっす!」と満面の笑みだった。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月09日●小栗さんは「旬くん」と呼びたくない2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。今回初参加となった三浦春馬は、真選組参謀として政治面で活躍する一方、剣の腕も一流という才人・伊東鴨太郎を演じる。局長の近藤勲(中村勘九郎)や局員からの信頼が厚い一方、副局長の土方十四郎(柳楽優弥)とはそりが合わず互いに犬猿の仲で、真選組史上最大の事件を巻き起こす……という、重要人物となる。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー企画「動乱の男達」を実施。今回は小栗からバトンの渡った三浦に話を聞いていく。○「やっとできる」という思い――今回リレーでインタビューを行っていまして、小栗さんからは三浦さんについて「弟みたいな存在」という風に伺っています。小栗さんは、自分の中でも大きな存在です。小栗さんの下だったら、どんな役もやるというスタンスでいるので、今回はとっても嬉しかったです! 福田さんからも会うたびに「いつかやりたいね」と気にかけていただいたので、「やっとできる」と思いましたし、小栗さんが真ん中にいる作品となれば絶対出演したいですからね。――いつから小栗さんが大きな存在となったんですか?10年前のドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』(08)から交流が始まり、プライベートでも相談を受けていただいています。自分が沈んだ時にも電話かけてくださるんです。でも、"兄貴"という感覚でもないんですよね。なんだろう? いつまでも先輩で、尊敬できる方です。だから僕は、「旬くん」と呼びたくないんですよ。尊敬しているからこそ、近すぎる存在にはなりたくないと想っています。●真選組は、男性だったらみんな憧れる!○早く「僕だよ」と言いたかった――小栗さんは「コメディパートに参加できなかった寂しさもあるんじゃないか」ともおっしゃってましたが、どうでしょうか?全然なかったです。ただ、スタッフさんから話を聞くと、別日に全然違う作品を撮っているんじゃないかと思いました(笑)。河上万斉役の窪田(正孝)くんもおそらくそんな感覚だったんじゃないかな、と思うんですけど、物語のシリアスな部分を任されているという思いで、しっかり現場にお芝居を置いてきました。――今回演じた伊東鴨太郎については、どういう風に捉えられていましたか?動乱篇で欠かせないキーパーソンだと思っていますし、嬉しいです。「笑ってほろっとできる」という『銀魂』の、「ほろっとできる」部分に欠かせなくて、今回真選組という組織の物語を届けるきっかけを担うキャラクターで、鴨太郎のことを大好きになりました。近藤局長(中村勘九郎)が、真選組を「洗っても洗っても取れない、染み付いた垢」と表すセリフがあります。そういう言葉から、真選組とは、局長が親しみや愛おしさを覚える存在だということを感じ取れて、男としてすごく羨ましくて、ますます憧れを抱きました。だから本当に演じていて面白かったし、目の前で勘九郎さんの台詞を聞けたことも財産になりました。――三浦さんご自身もやはり真選組に憧れますか?男性だったらみんな憧れるでしょう! かっこいいですよ、やっぱり。みんな好きでしょう! 僕も好きです!――すでにビジュアルだけでも出来上がっていて、三浦さんがキャラクターを作り上げているなと思ったんですが、こだわりや気を付けたことはありましたか?こだわりは、メガネです。もうフレームから、木製にするのか、プラスチックにするのかと議論しました。鉄製にすることが決まってからも、テクスチャーはどうしよう、とか。鴨太郎の冷たさを表現するには、鉄製のざらっとした質感を、マットに表現できる塗料がいいよねというところで落ち着いたんですけど、これはもう正解だったと思います。メガネに触れる機会も多いキャラクターなので、こだわりました。――これは早く見てもらいたいですね。早く、「僕だよ」と言いたかったです(笑)。撮影もすでに行っていましたが、本当に隠し通してくださっていましたよね。関わってくださった皆さんも、きっと『銀魂』が大好きだから、守ってくださっているんだと思います。愛情を感じます。●次回登場・柳楽優弥に伝言「好きです」○子役からの同志という感覚――リレーの次回は、土方十四郎役の柳楽優弥さん。柳楽さんについてはどのような印象を持たれていますか?子役から役者をやり続けている、同志という感覚です。種類は違うかもしれないけど、子役で感じていた、現場でどう立ち振る舞うべきかという悩みも、意外と似ていたんじゃないかな。見た目は違うけど、心根には同じようなものがあるなと、今回改めて思いました。改めて近しい部分があって。だから……好きですね。――どこか通じ合う、わかり合えるところがあるというのは、土方と伊東の関係性にもぴったりですね。そうかもしれません。「好きです」って、伝えておいてください(笑)。■三浦春馬1990年4月5日生まれ、茨城県出身。1997年、NHKの連続テレビ小説『あぐり』で子役デビュー。2006年公開の『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演し、『恋空』(07)で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞、『永遠の0』(13)で第38回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。そのほか、『クローズZEROII』(09)、『ごくせん THE MOVIE』(09)、『君に届け』(10)、『進撃の巨人』(15年)などに出演。ドラマでは『大切なことはすべて君が教えてくれた』(11)、『僕のいた時間』(14)、大河ドラマ 『おんな城主 直虎」(17)、『オトナ高校』(17)などに出演のほか、2016年にはブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』主演で第24回読売演劇大賞 優秀男優賞・杉村春子賞を受賞した。
2018年08月08日●ヒットを呼ぶ男・小栗旬?2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。前作では自身の過去に関わる物語でシリアスなシーンも多かった小栗が、今作では存分に弾けた姿を見せたという。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー企画「動乱の男達」を実施。初回は主演の小栗に話を聞いていく。○前作の序盤から「続編をやりたい」――プロデューサーによると、もう前作の撮影序盤から「続編をやりたい」という話になっていたそうですね。「できれば何本か作りたい」という話は聞いていたので、「実現したらいいですね」と話してはいました。昨年の『銀魂』がヒットして、『銀魂2』も作るぞという話になったので、「じゃあ、何をやりましょうか」というところから話を始めていきました。――反響の大きさは感じましたか? 2017年は『銀魂』と『君の膵臓をたべたい』(キミスイ)という邦画ヒット作両方に小栗さんが出演されていて、「ヒットを呼ぶ男」という感じなのかな、と思ったんですが。「みんなが喜んでくれて、良かったな」と思いました。去年は、『銀魂』と『キミスイ』、そして一昨年は『信長協奏曲』が話題になって、意外と、ヒット映画に出させてもらっているんですよ(笑)。――前作を踏まえて、今回銀時を演じる上でアプローチの違いはありましたか?前作では、できる限り原作のキャラクターに近づけようと思っていました。近づけた先に、原作ファンの方達に喜んでいただけるキャラクターになればいいなと思っていたんですが、そうして作った銀時を、喜んでいただけたのかな、という感覚はありました。だからこそ、『銀魂2』では逆に意識せずに、自分なりに思う銀時をがっつりやらせていただきました。――「自分なりに思う銀時」は、どうやって出来上がるものでしょうか…?どうかなあ……言葉にできるような作業ではなかった、という気もします。自分の中で出来上がっている、イメージを体現しようという試みだったのかもしれません。『銀魂』はアニメ版が好きな方もたくさんいるので、「アニメではこういう言い方をしてたな」と参考にしたり。一から演じる、ということとは、またちょっと違ったスタンスの臨み方だったりもしたのだと思います。●2チームのアクション、そしてギャグパートの振り幅○大変そうだった窪田正孝――窪田さん演じる万斉とは戦闘シーンもありましたが、アクションシーンを一緒に演じての印象はいかがでしたか?窪田くんは、大変そうでした。三味線を背負って、ヘッドフォンをつけて、しかもサングラスですから。身につけるものが多い中のアクションで、「かわいそうだな」と思いつつも、一緒に頑張っていただいて(笑)。やっぱりすごく体が動く方ですし、一緒にやらせてもらって、とても楽しかったです。本当に、身のこなしがきれいでかっこいい! 面白いアクションになっていると思います。今回はアクションチームが2チームいて、ひとつの作品で混在しているのが、「良いな」と思っています。僕と万斉の方をやってくれているのは、前回のアクション担当のチャンくん(チャン・ジェウク)率いる韓国のチームでした。一方真選組の方はGocooの田淵(景也)さん。一つの作品のなかで違った作り手のことが観れるというのは、豊かなことだと思います。――その違いはどんな風にアクションに現れてるんですか?チャンくんは日本刀の所作からも離れた、舞みたいなアクションなんですよね。対して、田渕さんはがっつり日本刀の使い方をしながら、アクロバットを入れてくる。ちょっと肌触りが違うところが面白いと思います。――大阪で、「スナック すまいる」撮影現場取材に伺ったのですが、正直、今の話を聞いて本当に同じ映画だったのかな? と思いました。それが、『銀魂』という作品が愛されている最大の要素ですよね。すごく振り幅があるし、バカなことしてたら突然真面目になっちゃう部分もある。でも「銀魂だから」ということでなんでもOKになっているのがすごいと思います。それを、みんな全力で真面目に作ってます。万事屋3人は、ギャグパートをとことんやらせてもらったと思っているので、その辺を「バカだなあ」と思ってもらえれば嬉しいです。――前作と今作の撮影の間に、舞台『髑髏城の七人』に主演されて、演じられていた捨之介は少し銀さんとも通じるところがあるのかと思ったのですが、意識はされていましたか?確かに捨之介と銀時って、ヒーロー像として似ている部分はあります。だからこそ、「似せたくないな」と思って、少し意識しながら、演じていたかもしれないです。でもどちらかというとミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』で福田さんとがっつりやった影響が大きくて、『銀魂2』の時の方が、互いのコミュニケーションが取れる状況になっていたのだと思います。『銀魂』の現場って、みんなそれぞれが福田さんへの"ネタ見せ"みたいなところがあるんですよ。それも楽しくて、今回も福田さんにハマるかもしれないネタを一生懸命考えていたので、『銀魂2』の方が、しっくりきていたのかもしれません。――福田イズムにどんどん染まる感じが。あんまり、染まりたくないんですよね。俺、もっと真面目な俳優なんで!!(笑) でもやっぱり素敵な方だと思います。これだけ人が集まっているのも、監督の魅力です。●次回登場・三浦春馬は「いつも気になっている」○誠実さを感じた鴨太郎役――今回リレーインタビューとなっていまして、次は三浦春馬さんなんです。三浦さんが鴨太郎役に、と聞いた時はどういう気持ちでしたか?伊東鴨太郎という完全なヒールは、この作品においてはある意味、損な立ち位置なのかもしれないとも思うんです。『銀魂』で福田組で、コメディをやりたいという人も多いし、前作では新井(浩文)くんもシリアスな役に悩んでいましたから(笑)。それを春馬がやってくれると聞いた時に、彼の誠実さを感じると思いました。――三浦さんはどういう存在ですか?弟みたいな存在なので、いつも彼のことは気になっています。とてつもない努力家だから、のめり込みすぎている姿を見るのですが、そこが魅力でもあって、とにかく真面目なんです。でも最近、少し余裕が出てきたのかな、と思います。今回は現場でほとんど共演シーンがないのですが、春馬と窪田くんが、一切笑いをせずに真面目な演技を見せてくれていることで、ギャグパートも輝かせてもらっているので、感謝しています(笑)。■小栗旬1982年12月26日生まれ、東京都出身。98年、ドラマ『GTO』で連続ドラマレギュラーデビュー。03年、蜷川幸雄演出の舞台『ハムレット』に初出演し、以降は蜷川作品の常連となる。『花より男子』シリーズ(05~07)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(07)で一気にブレイク。『クローズZERO』シリーズ(07/09)の大ヒットで人気を不動のものとする。エランドール賞新人賞や第17回日本映画批評家大賞主演男優賞などを多数受賞。『シュアリー・サムデイ』(10)では俳優として史上最年少となる映画監督デビューもしている。福田監督作には『勇者ヨシヒコと魔王の城』(11)のゲスト出演や、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(13)の脚本協力に加えて、ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』(17)でもタッグを組んだ。
2018年08月06日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の特別映像が4日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。公開されたのは、『銀魂』未体験の人々に向けた特別映像。“お・き・て・や・ぶ・り”と、タイトルの“掟は破るためにこそある”にかけ、「お金のないぐうたら侍の銀ちゃんが」「奇妙キテレツな仲間たちと」「てんやわんやで働いて」「闇でうごめく陰謀にまきこまれ」「ぶーぶー言いながらも戦って」「理屈ぬきで笑って泣いてアツくなる」というあいうえお作文を作成。名場面と共に『銀魂』の魅力をアピールする。今回の『銀魂2』は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」の内紛劇が、将軍をも巻き込む陰謀につながっていく。小栗を筆頭に、万事屋の菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、そして、真選組の中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、さらには長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(役柄不明)、堂本剛(高杉晋助役)という豪華出演者が前作から続投。また新たに、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ)、キムラ緑子(お登勢役)、堤真一(松平片栗虎役)という人気、実力共に兼ね備えた俳優陣が出演する。
2018年08月04日8月公開の大注目映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、この度、第2弾特別メイキング映像が到着。主演の小栗旬はもちろん、今作から登場となる三浦春馬ら超豪華キャストが映る本映像は、さらに公開が待ち遠しくなること必至だ。「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、最も笑える“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させた、まさかのハイブリッド作品となることがすでに発表されている本作。まだ完成を迎えていないが、先日行われたTwitter LIVE特番では、福田雄一監督が完成度を「90%」と証言しており、ファンからは「とにかく、早く映画が観たい!」との声が続出している。そんななか公開された映像は、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」共に鍵を握る重要なシーンのメイキングを収録。銀時演じる小栗さんや、菅田将暉、橋本環奈と“万事屋”をはじめ、今作から参戦する伊東鴨太郎役の三浦さん、河上万斉役の窪田さんら超豪華な面々が本映像にも登場。また、菅田さんと小栗さんがドレスを身にまとっているシーンも一瞬登場しており、まさに『銀魂』でしか観ることのできなそうな姿が確認できる。さらに、本編では観ることのできない、メイキングならではの談笑するキャスト陣の姿も。撮影現場の雰囲気が楽しめる、まさに貴重な映像となっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月27日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のメイキング映像が27日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」は内紛劇により危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。小栗を筆頭に、万事屋の菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、そして、真選組の中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、さらには長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(役柄不明)、堂本剛(高杉晋助役)という豪華出演者が前作から続投。また新たに、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ)、キムラ緑子(お登勢役)、堤真一(松平片栗虎役)という人気、実力共に兼ね備えた俳優陣が出演する。まだ完成を迎えていない同作だが、先日行われたTwitterLIVE特番にて福田監督は完成度を「90%」と証言した。今回公開されたメイキングでは、真選組のシリアスなアクションや、その裏側で笑顔を見せる姿等、真剣でありつつ笑いの絶えない現場の様子が垣間見える。さらに三浦、窪田、夏菜、堤といった新登場の豪華役者陣や、キャバ嬢に扮する小栗&菅田に、大爆笑する橋本と前作以上に再現度が高く弾けた万事屋の3人も。最後には、新八の女装姿を見て「なんか本当に冴えねえなあ、お前」と苦笑する小栗も収められている。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月27日●新キャストの三浦春馬・窪田正孝は、繊細な演技の2人2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は2018年の2〜3月にかけて撮影され、2年連続の公開となった。三浦春馬、柳楽優弥、勝地涼、夏菜、キムラ緑子など、連日行われた新たな登場キャラクターの発表も盛り上がった同作。さらに続投キャラは「2」を表すピース姿を見せる写真も披露し、同作を盛り上げている。今回はキャスト発表の反響について、福田監督にインタビューした。○演技が繊細な2人――今回初参加の三浦春馬さん(伊東鴨太郎役)、窪田正孝さん(河上万斉役)は、とにかくシリアスな演技をされていたと伺っています。『銀魂』に出るからにはコメディパートも、という希望などはなかったのでしょうか?春馬くんも窪田くんも、自分の演じるキャラクターをわかって撮影に参加してくれていたと思います。2人とも、演技がすごく繊細でしたね。本当に、ちょっとした手・足・顔の動きまで、ものすごく計算立ててくる2人でしたし、原作の研究もかなりしてきているなという印象でした。もともと、役と役者の共通点も感じ取って、お二人に委ねているので、そこは十二分に発揮されていました。――キャスト発表前のシルエットでは、窪田さんがみんなに当てられていましたが、三浦さんはわからなかったようで、「GACKTさんじゃないか?」という説もありました。春馬くんがわからなかったのが意外でしたね。GACKTさん説は、さすがにそんなわけないでしょう! と思いましたけど(笑)。○「殺陣ないから」と安心――キャスト発表では、高杉晋助役の堂本剛さん続投への反響もすごかったです。「やっぱり、すごい反響だな」と思いました。あの存在感、ゾクゾクしますよ。物語のインパクトを受け止められる、剛君じゃないとこの話が成立しないと思いました。去年から彼が突発性難聴を患っていたことや、つらい思いをしているだろうこともわかっていましたが、『銀魂2』は、剛君なしではできないと、最初からずっと思っていました。「今回、殺陣ないから!」と言って安心してもらいました。――前作ではがっつり戦われていましたもんね。前回、完全に騙し討ちでしたから(笑)。がっつりアクションがあったのに、撮影はアクション監督に任せて、僕が寝てしまうという大失態で、そりゃ剛君から水もかけられますよ。●堂本剛の”美脚”は今回も期待○衣装にも変化が――堂本さんとは、それだけ仲の良い関係ということで。20年の付き合いですからね。お互いの家を行き来するような俳優は、剛君だけです。最近は僕がそもそも家にいないんですけど、昔はしょっちゅう来ていましたよ。うちにきて、剛君が「鍋を作りたい」と言って、2人でスーパーに行ったときの注目度がはんぱない(笑)。しかも、鍋つくるのがうまいんですよ! 繊細だから、出汁も昆布と煮干しで取るし、具材もお店みたいにちゃんとパーツパーツに分けてきれいに並べる。「この鍋が、堂本剛くんを象徴している」と思いながら食べていました。――前作では堂本さんの美脚も話題になっていました。今回も、すね毛を剃ってもらいました。だって、それでバレたんでしょう? ライブをやってるときに、ファンの方が「すね毛がない! これは絶対、高杉をやっている」と気づいたそうです(笑)。前回はけっこうブーブー言ってましたけど、今回はもうわかってたんでしょうね(笑)。「ダーフクさん、今回も剃るの?」と、慎ましやかに聞いてくれました。足を出すシーンもがっつりあるから、剃っていただかないと!――ということは、また美脚が話題になるかもしれないですね。高杉ファンの方からすると、着物の襟もはだけてほしいらしいです。原作でもけっこうはだけているんですけど、あのフォルムを作るの、難しいんですよ! 今回、衣装の澤田石(和寛)がおもしろい挑戦をしてくれて、前回と布の素材をすべて変えることになったんです。高杉の着流しもスカジャンの生地になったので、ちょっとはだけさせてみようかと思っても、生地が厚くて全然はだけないんです(笑)。でも、すごいかっこよかったですよ。真選組の衣装も、前回は革だったところが別珍になっていますし、ボタンやラインも変わっています。外で戦うシーンが多かったので、テカテカする部分をおさえめにしようという狙いがあり、非常に馴染みがよくなりました。――たしかに、ビジュアルを見ても、衣装というより普段から着られている服のような印象で。前回、唯一「ここが気になる」と思っていたのが、スタジオと外ロケの衣装の馴染み方の違いだったんです。前回の真選組は中の芝居も多く、違和感は拭えたんですが、今回は荒野を駆け巡るシーンもありますし、外の空気との馴染み感は非常に良くなっています。――前作をふまえての試みが、衣装にも生かされているんですね。すべて良い方に出ています。悔いを残したところがないです。ぜひ期待していただきたいです。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『50回目のファーストキス』がヒットしたほか、『聖☆おにいさん』『今日から俺は!!』の実写版ドラマなどが控える。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月25日隠れ家の雰囲気たっぷり! 階段の先に広がるおしゃれな空間隠れ家好きにはたまらない、ひっそりとした佇まいのターコイズブルーの扉が「鴨とワイン Na Camo guro(ナカモグロ)」への入り口。扉を開いて階段を上がると、もうひとつの扉の向こうに上質な大人の空間が現れます。控えめな照明が落ち着きをもたらす店内には人気のカウンター席のほか個室テーブルもあり、女子会やデートなどさまざまなシーンにぴったりな雰囲気です。ブランド鴨をカジュアルに楽しんでほしいという思いこのお店は、鴨肉好きはもちろんのこと鴨肉を食べたことがない人や鴨肉の魅力を知らない人にも鴨肉のおいしさを伝えたいという思いをきっかけとして2015年にオープンしました。山形で自社飼育しているブランド鴨「最上鴨(もがみがも)」が自慢。農場直送の国産鴨ならではの旨みが魅力です。専門店ならではの味を求め、遠方から足を運ぶリピーターも多数。鴨のやわらかさを堪能「スペシャリテ鴨すき」おすすめメニューは、元祖すき焼きの調理法による鴨肉のうまみとやわらかさが評判の「スペシャリテ鴨すき」。鉄鍋でジュワッと焼いた鴨肉を、濃厚で奥深い風味のタレと新鮮な卵の黄身にくぐらせていただきます。スタッフが焼き方を説明してくれるため、初めて訪れる人も安心です。鴨肉の上品な脂が溶け込んだ野菜も絶品。ブランド鴨を部位別に食べ比べ! 「鴨串焼き」「鴨串焼き」で楽しめるのは、むね・もも・つくねの部位別三種食べ比べです。さっぱりとしたむね肉に、オレンジマスタードソースの風味がよく合います。脂の旨味をダイレクトに味わえるもも肉、コリコリとした食感を楽しめるつくねも専門店ならではの贅沢なクオリティー。鴨すきより鴨串焼きが気に入る人もいるほどの人気メニューです。隠れ家レストランでとっておきの時間を過ごそう!居心地のよい空間で、ブランド鴨のおいしさをリーズナブルに楽しめます。鴨肉には鉄分やビタミンなど美容によい成分が豊富に含まれ、脂の質もヘルシー。美容が気になる肉好き女性にも支持されています。こだわりの鴨肉と相性のいい上質ワインが種類豊富で、ワイン好きにもおすすめ。人気店のため、24時間予約可能なトレタで予約を入れておくと安心です。お店は、東京メトロ日比谷線の中目黒駅から徒歩1分の距離にあります。駅からすぐなので、休憩時間や帰り道に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:鴨とワイン Na Camo guro住所:東京都目黒区上目黒1-20-5 エーワンビル2F電話番号:03-5725-3378
2018年07月20日