三池崇史監督が伊藤英明を主演に、累計発行部数1,400万部超の大人気コミックを実写映画化した『テラフォーマーズ』。このほど、映像配信サービス「dTV」が映画と連動したオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」を独占配信することが決定。伊藤さんやヒロインの武井咲らが出演し、映画や原作では描かれなかった人間同士の心理バトルに迫っていることが明らかとなった。『テラフォーマーズ』は、2599年の近未来を舞台に、人類の火星地球化計画を遂行すべく、“選ばれた15人の地球人”が異常進化した“ある生物”の駆除というミッションに立ち向かう姿を、壮大なスケールで描いたスペースアクション・エンターテイメント。三池監督は、舞台となる火星をリアルに表現するため、日本映画初のアイスランドでの撮影を敢行したり、約1億円もの費用をかけて宇宙船「バグズ2号」を製作するなど、規格外のスケールが早くも話題を呼んでいる。今回のオリジナルドラマは、映画の前日譚となり、同じ世界観を再現するために映画のセットをそのまま用いて撮影を行い、映画では描けなかったストーリーを三池監督が監修を務め、山口義高監督を迎えて描く。本ドラマの舞台となるのは、火星に向かう宇宙船「バグズ2号」に乗船するのにふさわしい人間を決定する適性検査を実施する、とある研究施設。火星に行けば手にすることができる自由、金、権力を賭けて、火星行きの志願者同士による裏切りや騙し合いといった心理バトルが中心となり、決して明かされることのなかった“選ばれた15人の地球人”が“選ばれた”理由に迫る。映画のアクションエンターテイメントとは対となる内容になるという。キャストには、映画で主演を務める伊藤さん、ヒロインを務める武井さんはもちろん、篠田麻里子、菊地凛子、加藤雅也といった映画にも登場するキャストに加え、林遣都、菅谷哲也、藤井武美、高岡早紀などドラマにしか登場しないオリジナルキャストなど、主役級の豪華俳優陣が集結。さらに「dTV」では、2014年に放送されたアニメ「TERRAFORMARS」を配信中で、アニメやドラマからさらなる「テラフォーマーズ」の魅力を堪能することができそうだ。なお、「dTV」はこれまでにも「悪の教典-序章-」や「相棒-劇場版III-序章」など、映画連動のオリジナルドラマを配信しており、4月には長澤まさみを主演とした映画『アイアムアヒーロー』と完全連動のオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー はじまりの日」が配信されることも決まっている。「テラフォーマーズ/新たなる希望」は4月24日(日)よりdTVにて配信。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日俳優・伊藤英明の主演で累計発行部数1,400万部突破の人気漫画を実写化する映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)の新たなポスタービジュアル(WEB版)が8日、公開された。本作は、『石膏ボーイズ』(公開中)などを手がけるLIDENFILMSの制作でTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やし実現したSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。重要な役割を担う宇宙船"バグズ2号"のセット製作には約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。新たなビジュアルで描かれているコピーは、「俺がやる。」という原作のものを踏襲している。中央には伊藤演じる小町小吉や、その怪しいオーラで話題を呼んだ小栗旬演じる本多晃博士などバグズ2号の乗組員やその関係者らがズラリ。ほかにも秋田奈々緒(武井咲)、蛭間一郎(山田孝之)ら豪華キャストが連なり、その頭上には、最悪の敵と言えるテラフォーマーの不気味な姿が映されている。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年02月08日伊藤英明を主演に、武井咲、山下智久、山田孝之など豪華キャストで贈る実写版『テラフォーマーズ』。この度、本作の原作のコピーを踏襲した新WEB版ポスタービジュアルが完成した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと“ある生物”を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバー達だが、小町小吉(伊藤英明)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井咲)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全っ然違う!“ある生物”は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変えその凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかってきた。絶体絶命な状況、しかし彼らの身体には彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた――。原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。累計発行部数は1,400万部を突破し、熱狂的な人気を誇っている。本作の舞台となっているのは2599年、人口増加により次の移住先を探すべく、火星の地球化(=テラフォーミング)計画が行われている時代だ。そこへ何も知らない15人が火星に送り込まれ、驚愕変異した“テラフォーマー”に遭遇し、人類の未来をかけた究極の戦いを描くアクションエンターテイメント。監督には、『クローズZERO/II』『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』などを手がけ、日本映画の掟を破り続ける鬼才・三池崇史が務めている。さらに伊藤さんをはじめ、武井さん、山田さん、山下さん、小栗旬、加藤雅也といった、男女年齢問わず人気の俳優陣たちが勢ぞろいしている。またそんな豪華キャストに加え、主題歌を「三代目JSoul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することが昨年発表され、さらなる話題を集めている。今回解禁されたのは、伊藤さん演じる主人公・小町を始めとするバグズ2号ら乗組員が連なり、真剣な眼差しを向ける新WEB版ポスタービジュアル。超豪華キャスト陣の頭上に君臨するのは、史上最悪の敵・テラフォーマー姿。中央には、本作の鍵を握る小栗さん演じる本多博士も不敵な笑みを浮かべ乗組員らと共に写っている。壮大な映画の内容を予感させるそんなポスターとなっている。さらに絶対絶命な状況に直面したそんな彼らには、実は昆虫のDNAが組み込まれていたという。彼らがその昆虫の“特性”が反映された衝撃の姿へと変異シーンを、ぜひスクリーンで目撃してみて。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月08日俳優・小栗旬が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる本多晃博士役のメイキング写真が6日、公開された。本作は、『あいうら』(2013年)などを手がけてきたLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やし実現したSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。重要な役割を担う宇宙船"バグス2号"のセット製作には約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。小栗が演じるのは、火星地球化(テラフォーミング)計画の鍵を握る本多晃博士。火星地球化計画とは、大量のコケとゴキブリを送り込むことで、平均気温マイナス58度の火星を温め上げるプロジェクトだ。その計画が遂行されてから500年後、小町小吉(伊藤英明)らが本多によって選ばれ、宇宙船に乗って火星へ向かうことになる。公開された写真は、スラムと化した日本の街に降り立ち、バグス2号の乗組員候補者を迎えに行く本多を捉えた1枚。すでに発表されているポスタービジュアルでも、ホログラムで火星に浮かぶ姿が話題になっていたが、今回のカットも中性的なメイクと特徴的なアシンメトリーのヘアスタイルで怪しい雰囲気を醸し出している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年01月06日伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら超豪華キャストで、火星での“ある闘い”を描いた大ヒット漫画を完全映画化する『テラフォーマーズ』。このほど、本作で火星地球化=<テラフォーミング>計画の鍵を握る“本多晃博士”を演じた、小栗さんのメイキングカットが解禁となった。物語の舞台は、2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。だが、次の移住先として火星を地球化する<テラフォーミング>計画では、まず異常進化してしまった“ある生物”を駆除する必要があった。そこで送り込まれたのが、何も知らない15人の日本人。火星に着いた彼らが遭遇したのは、“ある生物”がヒト型に進化した“テラフォーマー”だった――。人類と最強最悪の敵との未来をかけた究極の戦いを三池崇史監督のメガホンで描く、アクションエンターテイメントとなる本作。豪華キャストに加え、主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することでも話題を呼んでいる。そんな中、解禁となったのは、小旬さんが演じる本多博士の姿。貧富の差が激しくなり、スラムと化した日本の街で、小町小吉(伊藤英明)ら“バグス2号”の乗組員候補者たちを迎えに行くシーンだという。人口激増によるエネルギー問題で地球がパンク寸前、という時代に立てられた“火星移住計画”。だが、太陽光を吸収できない火星の平均気温はマイナス58度しかなく、人類が住めるような環境ではなかったため、まず、“火星を温めること”が必要だった。そこで最初に、火星の地表を“黒く染め”大地を温め上げるため、大量のコケと火星の過酷な環境でも生きられる“ある生物”が送り込まれたのだ。その火星地球化<テラフォーミング計画>が行われてから500年後に、本多によって選ばれた者たちが宇宙船“バグス2号”に乗り、火星での宇宙一大掛かりな“害虫駆除”へと向かうことになる。しかも、本多が行った“バグス2号”の乗組員選抜にはある“危険な選考基準”があり、その選考基準を満たした15人の日本人には本多から“特殊能力”が与えられているという。そもそも、なぜ、特殊能力が必要なのか?簡単に稼げる仕事だと思い、何も知らされず送り込まれた、小吉をはじめとする個性豊かな15人の運命は!?先日解禁されたポスタービジュアルでも話題を集めたのが、ホログラムで火星に浮かぶ、やけにおしゃれでカッコいい本多の姿。今回のメイキングカットでも、クールで“怪しげ”な雰囲気が全開だ。15人の運命のみならず、日本の運命を握る、原作とは一風変わった装いの小栗さんが演じる本多のキャラクターに、ぜひ注目してみて。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日ダンス・ボーカルユニットの三代目J Soul Brothersが、俳優・伊藤英明の主演で累計発行部数1,400万部突破の人気漫画を実写化する映画『テラフォーマーズ』(2016年4月29日公開)の主題歌を担当することが18日、発表された。同ユニットの楽曲が映画主題歌となるのは、『アンフェア the end』(15年)以来、2度目となる。メンバーの岩田剛典は、「もともと原作コミックのファン」と明言。それゆえに、今回の主題歌への起用について「大変光栄に思っています! 映画と共に僕たちの新曲もどうぞ楽しみに待っていてください!」と喜びを表しながら、アピールしている。本作でメガホンを取る三池崇史監督は「すてきな事件になることを期待している」と期待を寄せながら、「今時の日本映画ってユルいからね」と指摘。「"面白い映画は自分たちで創ろう"っていう主義の私にとって、彼らの音にあふれるヤバさが必要だった」とし、「剥き出しのJ Soulを感じながら楽しんでいただきたい」と、呼びかけている。プロデューサーの小岩井宏悦氏にいたっては「こんな日本最大級の映画の主題歌を背負えるポップでロックでソウルフルなアーティストは、国内には三代目 J Soul Brothers。これはおそらく国民の総意だと思います(笑)。もし、断られたら主題歌はなし! と決めていました」とまで語るほど、同ユニットの楽曲が映画を彩ることを熱望。制作中の楽曲について、「一言で言うと"ヤバい!"です。とにかく聞いていてパワーがもらえる、それでいてどこかエモーションがこもっている、パンチがあってカッコいい」と表現し、「ハートがある熱い男たちへの応援歌を、同じだけハートがある熱い仲間からもらった、という印象です」と感慨を示した。映画は、『あいうら』(2013年)などを手がけてきたLIDENFILMSの制作で2014年に、TVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年12月20日伊藤英明を主演に迎え、三池崇史が大人気漫画を実写化する『テラフォーマーズ』。武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華キャストが出演することでも話題の本作だが、この度主題歌に「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することが決定した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤さん)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井さん)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全っ然違う。<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた!果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。原作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載、累計発行部数1,400万部を突破し、熱狂的人気を誇る同名コミック。また「このマンガすごい!2013」オトコ編1位や「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」2位なども獲得、昨年にはアニメ化もされ、さらなる人気を博している。主演の小町小吉役には伊藤さん、共に宇宙船へと乗り込むメンバーには、武井さん、山下さん、山田さん、小栗さんを始め、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラといった個性豊かなキャストが出演する。そしてこの度、本作の主題歌に抜擢されたのは、『アンフェア the end』以来2回目の映画楽曲提供となる「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」。日本有線大賞を初受賞し、いま日本全国民から絶大な人気を誇るアーティストである彼ら自身も、原作の大ファンだそう。メンバーの岩田剛典は「もともと原作コミックのファンで『三代目 J Soul Brothers』の楽曲が実写化される『テラフォーマーズ』の主題歌に決まって大変光栄に思っています!映画と共に僕たちの新曲もどうぞ楽しみに待っていてください!」と喜びのコメントを寄せた。また三池監督からは、「“面白い映画は自分たちで創ろう”っていう主義の私にとって、彼らの音に溢れるヤバさが必要だった。剥き出しのJ Soulを感じながら映画を楽しんで頂きたい」と、彼らならではのパワーに期待を寄せている。さらに本プロデューサーも「こんな日本最大級の映画の主題歌を背負えるポップでロックでソウルフルなアーティストは、国内には『三代目 J Soul Brothers』。これはおそらく国民の総意だと思います(笑)。もし、断られたら主題歌はなし!と決めてました」と彼ら以外考えられないと熱望していた。制作中の楽曲を聞いた感想は、「一言で言うと“ヤバい!”です。とにかく聞いていてパワーがもらえる、それでいてどこかエモーションがこもっている、パンチがあってカッコいい。ハートがある熱い男たちへの応援歌を、同じだけハートがある熱い仲間からもらった、と言う印象です。映画にとって、完璧以上の主題歌だと思います」と世界観にマッチする楽曲になりそうと大絶賛だ。11月に完成した特報素材は、豪華キャスト、人気コミック原作ということで、既に再生回数は70万回以上に上り注目を集める本作。タイトルも未定の楽曲だが、スタッフたちが大絶賛するこの主題歌がどんな映画の世界観を表現しているのか、続報に注目したい。『テラフォーマーズ』は2016年4月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月18日今夜16日(水)の放送で最終回を迎える西島秀俊主演のドラマ「無痛~診える眼~」が、先週末ですべての撮影を終了。主演の為頼英介役の西島さんと、刑事・早瀬役の伊藤淳史の両名がそろってクランクアップを迎え、3か月にわたる撮影を振り返りコメントを寄せた。最終回となる第10話では、早瀬順一郎(伊藤淳史)によるイバラ(中村蒼)銃撃の後、イバラを探すも見つからず、診療所に戻った為頼英介(西島秀俊)は、早瀬がイバラに発砲したことを高島菜見子(石橋杏奈)、井上和枝(浅田美代子)に話す。イバラは川に転落したまま行方が分からない。和枝は発砲を焦った早瀬の方が危険ではないかと危惧。寝ていたはずの南サトミ(浜辺美波)が話を聞いてしまい、玄関から飛び出そうとするのを和枝が必死に抑えた。翌日も警察はイバラの捜索を続ける。一方、信用を失った「白神メディカルクリニック」は患者の転院などの整理が進められていた。秘書の横井清美(宮本真希)は今後の相談をしようと院長室へ行くが、白神陽児(伊藤英明)姿はなく、携帯電話も繋がらない。為頼の診療所には早瀬が姿を現す。イバラを撃ったことを責める為頼に、早瀬は彼を殺害するしかないと口走る。その発言を聞き、為頼は早瀬に白神から言われたのではないかと問う。為頼は、白神が早瀬にイバラを殺すようそそのかしたのでは、と思ったのだ。為頼はイバラの治験データを早瀬に見せる。そのデータは、イバラが白神に処方された薬の影響で一家殺害時の記憶の喪失していたこと、薬による強暴性の増加を物語っていた。早瀬は一家殺害に白神の関与があるのでは、と気づかされる…。最後に撮影されたのは、伊藤さん演じる早瀬が、中村蒼演じるイバラを追い詰め、橋の上で銃撃するという9話の衝撃のラストシーンに続く、10話冒頭のシーン。横浜の夜景も美しい橋の上で、遠くに船の汽笛が聞こえる中、撮影を終えた西島さんは「こんなに楽しい連ドラの撮影はいままでにもあまりなくて、毎日現場に来るのが楽しみで、3か月間やってきた中で、本当に一日もストレスがありませんでした。それは本当にすごいことで、スタッフの皆さんの実力に驚きました」とスタッフを労い、「また皆さんとご一緒できるように、今後も、もっともっと努力していきたいと思います。ありがとうございました!」と満面の笑みで撮影の終了を喜んだという。また、伊藤さんは、「早瀬という役は犯因症が出たり、怒りを抱えて、熱い正義感を持った刑事で、僕がいままで演じてきた役の中では、似た役もない、初めての役柄でした。新しいことばっかりで、監督にもたくさん演出をかけてもらって、みんなにも助けられて、僕なりにちゃんと最後まで早瀬を演じきることができたかな、と思っています。本当に感謝しています」と述べ、さらに「プライベートなことですが、(『無痛』の撮影期間中に)はじめてパパになることもできまして、犯因症なんて全く出ないような、幸せな日々を送っております。皆さん、本当に3か月ありがとうございました」と、作中の役柄とは打って変わって幸せなプライベートの一面を覗かせるコメントを寄せた。川縁での挨拶を終えた西島さんと伊藤さんは、熱い抱擁を交わしたかと思うと、西島さんが伊藤さんを川に落とそうとじゃれ合う場面も!「本当に泳げないから!」と必死の抵抗を見せる伊藤さんに、現場は終始和やかな雰囲気で3か月以上にもわたる撮影は幕を閉じた。最終回「無痛~診える眼~」は今夜16日(水)22時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日西島秀俊主演のドラマ「無痛~診える眼~」に、フリー・アナウンサーの宮根誠司がゲスト出演することがこのほど明らかとなった。12月9日(水)放送の第9話では、為頼英介(西島秀俊)、早瀬順一郎(伊藤淳史)、高島菜見子(石橋杏奈)、白神陽児(伊藤英明)らが院長室に会す。警察から逃走中のイバラ(中村蒼)が、一度白神を訪ね、再び姿を消していた。また、南サトミ(浜辺美波)も病室に血の付いた携帯電話を残していなくなっている。早瀬は、イバラがサトミを誘拐したものと判断し、付近の緊急封鎖を要請。為頼と菜見子は、もう一度病院を探すが、2人の姿はない。その夜、1人院長室に残った白神は、デスクに付着したイバラの血液に気づく。デスクの引き出しを開けると、保存していたUSBメモリーが消えていた。イバラは一家殺害現場で自分を見たというサトミに何を見たのか教えて欲しかった。イバラ自身に記憶がないからだ。2人はトラックの荷台に身を隠し、逃走して行く――。第9話に登場する宮根さんは、西島さん演じる為頼英介の宿命のライバル・白神陽児(伊藤英明)の研修医時代の指導教官を演じる。謎多きキャラクターである白神の過去を知る人物という、重要な役どころだ。今回の出演は、毎週楽しみに見ていたという宮根さんが、西島さんとの2度の番組共演の際に、「できたら出してほしいな~」とプッシュしたことから実現。過去に「最高の離婚」などにも出演している宮根さんだが、今回の撮影を終えて「情報番組とは違う感じで疲れちゃいました(笑)。自分で演じていて、(カットがかかって)監督さんが向こうから走ってくる時の恐怖感。“あ~俺の一言のNGのために、もう一回この人たちが動くんだ~”っていう気分は何とも言えないですね」と、撮影の苦労を語る一方で、「西島さんが撮影の合間に『いや~うまいですね。びっくりしましたよ』と、どんどん褒めて下さるので、僕も楽になりました。本当に褒め上手ですね」と西島さんへの感謝を述べていた。また、自身の演じる役のセリフから物語の展開を知ってしまったことに対して宮根さんは、「結果的に僕のセリフが白神先生の衝撃的な過去を読み解くきっかけになったわけで。そこは、僕が視聴者としてすごく楽しみにしてたとこなんです。一視聴者としては、非常に残念な結果になってしまいましたね(笑)」とユーモアを交えながら残念がっていた。宮根さん演じる役柄が今後ドラマにどのような展開を見せるのか。放送を楽しみに待ちたい。「無痛~診える眼~」は、毎週水曜22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日累計発行部数1,400万部を突破し、熱狂的人気を誇る漫画を『悪の教典』『極道大戦争』の鬼才・三池崇史監督が、伊藤英明、武井咲らを迎えて実写化する『テラフォーマーズ』。この度、11月19日(木)の「テラフォーマーズ」15巻発売を記念して、映画『テラフォーマーズ』とコラボした漫画イラストと実写キャストのチェンジングビジュアルが公開されることが分かった。2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。気温を上げるためにコケと“ある生物”が送り込まれた。そして異常進化してしまった“ある生物”を駆除するため、何も知らない貧乏な15人の日本人が送り込まれる――。約1億円の費用と3か月の製作期間を費やし、原作の世界観を忠実に再現した宇宙船・バグス2号のセットなど壮大なスケールで撮影が行われている本作。火星で壮絶な戦いを繰り広げる主人公・小町小吉には伊藤英明を迎え、さらに武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬を始め、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一という豪華キャストが集結している。今回発表された原作と実写のチェンジングビジュアルは、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード、東急・東京メトロ渋谷駅の東横線・副都心線と田園都市線・半蔵門線連絡通路壁面にて11月16日(月)より掲出される。このビジュアルは画を担当する橘賢一が実写キャストのポージングに寄せた漫画キャラクターたちを描き下ろし!主演の伊藤さんを始め、武井さん、山下さん、山田さん、小栗さんと、それぞれが演じたキャラクターたちが駅に登場するという。さらに新宿には、第一話試し読み小冊子が設置される予定。映画の公開に先駆け、一足先に“テラフォーマーズワールド”を体感してみて。『テラフォーマーズ』は2016年4月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月13日俳優・伊藤英明主演の実写映画『テラフォーマーズ』(2016年4月29日公開)と原作漫画のコラボレーションポスターが、16日から22日まで東京の新宿駅と渋谷駅で掲出される。13日、そのイメージビジュアルが公開された。ポスターは、レンチキュラー(見る人の角度で絵柄が変化するもの)で、原作イラストと実写キャストのどちらかが見る位置によって現れる。原作コミック15巻が19日に発売されることを記念して実施される今回の企画。原作の作画を担当する橘賢一氏が、キャストのポージングに寄せた漫画キャラクターらを描き下ろし。伊藤をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら5人と各人が演じたキャラたちが駅に登場する。掲出場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナード(通行可能時間は6時から23時まで)と東急・東京メトロ渋谷駅構内B4Fの東横線・副都心線と田園都市線・半蔵門線の連絡通路壁面(通行可能時間は、始発から終電まで)。いずれも16日(渋谷駅は当日午後より)から22日まで見ることができる。さらに新宿の超特大広告には、原作第1話の試し読み小冊子の設置も予定されている。映画は、累計発行部数1,400万部を突破し、2014年には『山田くんと7人の魔女』(2015年)や『あいうら』(2013年)を手がけてきたLIDENFILMSの制作でTVアニメ化もされた同名コミックを原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年11月13日累計発行部数1,300万部突破の人気漫画を実写化した映画『テラフォーマーズ』(2016年4月29日公開)で、約1億円を投じた宇宙船セット・バグス2号の内部がこのほど公開され、俳優・伊藤英明(40)、女優・武井咲(21)ら主要キャストが撮影の心境を語った。本作出演決定後に原作を読んだという伊藤は、「ものすごい壮大なストーリーで、ハリウッドの予算で撮影したら300億ぐらいだろうなって思いました」と笑って回顧し、自身が演じる主人公・小町小吉を「まっすぐで純粋ですごくアツい男」と形容。続けて、「奈々緒に対して恋なのか妹のように思っているのか、そこの部分ははっきり描いていませんので、子どもっぽい所もありますが、実は大きな愛で包んでいるとても真っすぐな男」と役柄の心情を解釈した。ヒロイン・秋田奈々緒役の武井については「相変わらず大人っぽくて、芯がしっかりしていますね。まだ21歳と聞いて驚いたぐらい、すごくしっかりしたイメージです」と称賛している。なお伊藤と武井は、ドラマ『金田一耕助VS明智小五郎』(13年・フジテレビ系)でも共演していた。一方の武井は、「私はもともと原作を読んでいたので、映像になると聞いて、テラフォーマーはどんな状態で出てくるのか一番興味深かった」と振り返り、「現場ではテラフォーマーに会えるし(笑)、宇宙服も着られるのがうれしい」と歓喜。人気漫画が原作という点に関しては「プレッシャーはありますが、あまり考えないようにしています」と受け止めながら、「この作品を盛り上げるために全力を賭けているので、プレッシャーに負けないよう、強くいようという気持ちでやっています」と意気込みも見せている。三池監督作品初参加で、武藤仁を演じる山下智久は、劇中の特殊メイクについて「なかなかできない経験なので、違う顔になっていく自分が面白かったです(笑)」と、現場での新たな体験に満足気な様子。山田孝之は、自身の役である蛭間一郎に「ビジュアルを寄せようと思って1カ月で40キロぐらい増やそうと思ったんですけど、ちょっと無理でした」と笑いながら吐露している。最後に、三池監督は「どういう作品になるのか…僕が教えてもらいたいです(笑)。まあ、やってみないとわからないですよね」としながらも、「日本人のエンターテイメントを作る力を発揮できたら、見たことのない世界観、面白さが生まれてくると信じています」と力強く語った。本作は、累計発行部数1,300万部を突破し、2014年には『山田くんと7人の魔女』(2015年)や『あいうら』(2013年)を手がけてきたLIDENFILMSの制作でTVアニメ化もされた同名漫画を原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したもの。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じるなどし、原作の世界観を忠実に再現しているという。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年11月12日鬼才・三池崇史監督のもと、伊藤英明を始め、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華キャスト陣が集結し、累計発行部数1,300万部を突破する熱狂的人気を実写映画化する『テラフォーマーズ』。今回、日本映画において未だかつてない壮大なスケールといわれている本作の東京都・東宝スタジオでの撮影現場に潜入。製作費用には約1億円、製作期間は3か月間という原作の世界観を忠実に再現した宇宙船・バグス2号のセットで撮影中のキャストたちが、その心境を明かしてくれた。2599年、火星を地球化する〈テラフォーミング〉計画のため送り込まれ、異常進化を遂げた“ある生物”と、何も知らない貧乏な15人の日本人との激闘を描く本作。本作出演決定後、原作を読んだという主人公・小町小吉を演じる伊藤さんは、「ものすごい壮大なストーリーで、ハリウッドの予算で撮影したら300億ぐらいだろうなって思いました(笑)」とその感想を語る。「火星に行くという設定なのでCGが多く使われているのですが、現場で監督にヒントをもらいながら、スタッフとイメージを固めて共通のものにしていくという作業がすごく楽しいです」。また、自身が演じる小町について「まっすぐで純粋ですごくアツい男だと思います。奈々緒に対して恋なのか妹のように思っているのか、そこの部分ははっきり描いていませんので、子どもっぽいところもありますが、実は大きな愛で包んでいるとても真っ直ぐな男です。ただ、通常の役だと自分との共通点やリアルな部分をヒントにするのですが、今回は全然違っていて…というのも“オオスズメバチ”になるので…。でも人間の部分ではアツくて純粋な所は男から見てもカッコイイなと思いました」と語り、その役柄の複雑さ(!?)を明かす。ヒロインの秋田奈々緒を演じる武井さんに関しては、「相変わらず大人っぽくて、芯がしっかりしていますね。まだ21歳と聞いて驚いたぐらい、すごくしっかりしたイメージです」と久々の共演の感想を話した。「伊藤さんと山下さんとは以前同じ作品で共演したので、3人のシーンでは久しぶりだねと話したり、大人っぽくなったねと言われました」という武井さん。「私は元々原作を読んでいたので、映像になると聞いて、テラフォーマーはどんな状態で出てくるのかが一番興味深かったです。現場ではテラフォーマーに会えるし(笑)、宇宙服も着られるのが嬉しいです」と本作出演への喜びを語る。人気漫画が原作という点について、「プレッシャーはありますが、あまり考えないようにしています。キャストの皆さんと台本に向き合ってどうやって作っていこうか、ということに集中しています。この作品を盛り上げるために全力を賭けているので、プレッシャーに負けないよう、強くいようという気持ちでやっています」と意気込みを明かす。三池作品初参加で武藤仁を演じる山下さんは「原作ものですが、セットや衣装など三池さんの色が出ていてダイナミックでワイルドです。その印象が作品にも反映されていくと思いますのでとても楽しみです。いつかお仕事できたらいいなと思っていたので、今回ようやくその夢が叶ってワクワクしています。毎日現場に行くのがとても楽しいです」と語る。劇中では英語を話す部分もあるが、「まさか(英語で)演技をすると思っていなかったので、緊張もしましたし、慣れない部分もあったのですが、ちゃんとコーチの方も来て下さったのですごくやりやすかったです」と話し、特殊メイクに関しては「なかなかできない経験なので、違う顔になっていく自分が面白かったです(笑)」と笑う。実際にテラフォーマーズと戦ってみた感想を尋ねられると「でかかったですね!2m超えなので威圧感もすごくて、彼らをバタバタと倒していく感じは、見ていて楽しんでいただけるのではないかと思います。出来上がったらもっと違う風になっているかもしれませんが、どういった感じで倒していくのかがとても楽しみです」と話してくれた。そして、「1匹は倒せたのでよかったです。蛭間一郎は特別な強さを持っているわけではないので、気持ちでなんとか倒せました」と話すのは山田さん。自身が演じる蛭間一郎の役柄について「台詞とか雰囲気とか中身は原作とまんま一緒だなと思いました。ビジュアルを寄せようと思って1か月で40kgぐらい増やそうと思ったんですけど、ちょっと無理でした(笑)」とコメント。何kgぐらい増やせたかと尋ねられると「いや、そんなに変わってないです(笑)」と明かし、笑いを誘った。「どの役がきても、すごく驚いたり落胆したりすることはありませんが、例えば今回で言うと、ゴッド・リー(ケイン・コスギ)のように、どう考えてもこの中で一番強そうなキャラクターとなるとやはり気負いする部分もあります。蛭間に対しては“今回はこういう人か”と冷静に受け止めることができました」とオファーの際の心境を露わにする。あらに、三池監督は「この映画にとって、エンターテインメントとしてのリアリティって何だろうっていうと、戦わなければ先に進めない、まずは生き延びなければ何も始まらないという非常にシンプルな気持ち。いろんな人たちを1つの世界に閉じ込めるのが、映画にとって武器だと思います」とその“極意”を語る。「無茶苦茶な話だけど、妙にリアルに感じるというようなものにできたらいいなと思います」。「どういう作品になるのか…僕が教えてもらいたいです(笑)。まあ、やってみないとわからないですよね」と笑いながら監督は言うものの、「本人がこういう火星を舞台にしたバトルものに正面からぶつかっていくとどんなテイストのものができるのか興味を持っているし、世界のどんな国にも作れないものになると思うので、日本人のエンターテインメントを作る力を発揮できたら、見たことのない世界観、面白さが生まれてくると信じています」と、本作にかける熱い思いを語っていたのが印象的だった。本作は2016年2月の完成を予定しているという。『テラフォーマーズ』は2016年4月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日累計発行部数1,300万部を突破する大ヒット漫画を、『クローズZERO』『悪の教典』の鬼才、三池崇史監督のもと、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬といった豪華キャストで描く『テラフォーマーズ』。このほど、待望のWEB版特報映像が解禁、ついに“ヤツら”=テラフォーマーが姿を現していることが分かった。まず、映像で映し出されるのは、舞台となる2599年の日本。そのころの日本は、人口爆発により貧富の差が激しくなってしまっている。そして、パトカーや大勢の警察官に追われる伊藤さん演じる小町小吉と武井さんが演じる秋田菜々緒が登場する。人類を休載するためのテラフォーミング計画(火星地球化計画)の説明とともに、青々とコケで地表を覆われた火星の映像が流れる。移住先の候補として選ばれた火星を地球化は重畳のように思われたが、小町を始めとする15人の日本人は、かつてコケとともに送り込まれた<ある生物>を駆除するために、火星へと向かうのだ。予測不可能な非常事態が起きていることなど、何も知らされずに…。続いて登場するのは、火星にて宇宙一大掛かりな<ある生物>の駆除の任務を担うバグス2号の乗組員らの姿。伊藤さん、武井さん、山田さんのほか、ケイン・コスギ、菊池凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、そして小栗さんの映像。小池さんが演じる大張美奈の「“テラフォーマー”が接近してきます」という緊迫感に満ちたシーンはまさに原作の世界観そのもの。そして、「俺たちは、必ず生きて帰る!」の言葉とともに、伊藤さん演じる小町が駆け出すと、映像のラストには、ついに最悪の“ヤツら”の姿が! “テラフォーマー”に遭遇した菜々緒は思わず「火星人?」と素朴な疑問を放ち、小町もつい「ハ、ハロー!」と爽やかな笑顔で声をかけるが、その直後に彼らは…。「生き残るのは、オレたちだ!」とは言うものの、人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか、今後も目が離せない本作の初映像をチェックしてみて。『テラフォーマーズ』は2016年4月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日俳優の伊藤英明が主演を務める映画『テラフォーマーズ』(2016年4月29日公開)のWEB版特報映像が6日、公開された。本作は、累計発行部数1,300万部を突破し、2014年には『山田くんと7人の魔女』(2015年)や『あいうら』(2013年)を手がけてきたLIDENFILMSの制作でTVアニメ化もされた同名漫画を原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション映画。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月をかけて原作の世界観を忠実に再現しているという。メガホンをとるのは『クローズZERO』(2007年)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)など人気漫画原作の実写化を多く手がけてきた三池崇史監督。キャストは伊藤英明のほか、武井咲、山田孝之、小栗旬、山下智久、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラらの出演が決定している。すでに特報映像は公開されていたが、今回はWEB版のもの。はじめに、2599年の日本の風景が映し出される。この時代の日本では人口爆発の結果、貧富の差が如実にあらわれている。その後、"テラフォーミング計画"と称された火星地球化計画の説明とともに、コケで地表が覆われた火星の描写が続く。「1,300万部突破 人気コミック完全実写化」の言葉が躍ると、火星で大掛かりなテラフォーマーの駆除任務を担うバグス2号の乗組員、小町小吉(伊藤)をはじめ、秋田奈々緒(武井)、蛭間一郎(山田)、ゴッド・リー(ケイン)、森木明日香(菊地)、堂島啓介(加藤)、大張美奈(小池)、大迫空衣(篠田)、手塚俊治(滝藤)、本多晃(小栗)の姿が。大張の「テラフォーマーが接近してきます」という言葉が緊張感をあおると、小町もまた「俺たちは、必ず行きて帰る!」と宣言して疾走。危機が迫っている世界観を表現している。火星では、ついにテラフォーマーが出現。奈々緒が「火星人?」と問いかけ、小町は笑顔とともに「ハ、ハロー!」と声をかけるが、物凄いスピードで奈々緒が襲われてしまう。奈々緒を捉えたテラフォーマーの不気味な顔や立ち尽くしてしまう小町など衝撃的なラストが描かれる。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年11月06日伊藤英明主演で人気漫画を実写化する『テラフォーマーズ』のWEB版特報映像が解禁され、伊藤、武井咲、山田孝之、小栗旬ら豪華キャストの出演シーンと、人類にとって最悪で最強の敵“テラフォーマー”の姿が披露された。『テラフォーマーズ』特報映像本作は、火星を地球化するテラフォーミング計画(=人口増加で地球滅亡を予測した人類たちが、次の移住候補の火星にコケと“ある生物”を送り込み、地球化を図る計画のこと)が遂行されてから500年後、2599年の火星を舞台に、異常進化してしまったテラフォーマーと人類の壮絶なバトルを描くSFアクション大作。このほど公開された特報映像は、主人公の小町小吉(伊藤)と秋田菜々緒(武井)が警察官に追われる場面から始まる。捕らえられた彼らは、何も知らされぬまま、15人のメンバーで構成されたバグス2号の乗組員として、青々とコケで地表を覆われた火星に降り立つ。特報では、メインキャストである小吉、菜々緒、蛭間一郎(山田)、本田博士(小栗)のほか、バグス2号の乗組員(ケイン・コスギ、菊池凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一)の姿も登場。そして終盤では、小吉と菜々緒が人型に巨大化し、後に“テラフォーマー”と呼ばれる人類の敵と遭遇する衝撃的なシーンで終わっており、続報が気になる内容になっている。『テラフォーマーズ』2016年4月29日(金)全国ロードショー
2015年11月06日伊藤英明を主演に武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬を始め、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子と、あり得ないほどの超豪華キャストで贈る三池崇史監督の最新作『テラフォーマーズ』。その公開が2016年4月29日(金)に決定、併せて、新たなWEB版ポスタービジュアルが解禁となった。2599年、人口増加により貧富の差が激しくなった日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。火星の大気温を上げるため、コケと<ある生物>が送り込まれるが、やがてその生物が異常進化。それを駆除するため、何も知らない貧乏な15人の日本人が送り込まれることに――。このほど、お披露目となったポスタービジュアルには、テラフォーミング計画によって、青々とコケの生えた火星に降り立つ、伊藤さん演じる主人公の小町小吉、武井さん演じる秋田菜々緒、山田さん演じる蛭間一郎、そして小栗さん演じる本田晃のメインキャスト4人の姿が!伊藤さんたちの宇宙服姿は今回が初お披露目となり、「生き残るのは、オレたちだ。」との力強いコピーが添えられている。また、小栗さんが演じる本田博士はその火星の地にホログラムで浮かびあがっているが…。本作で描かれるテラフォーミング計画とは、人口増加により地球滅亡を予測した人類たちが移住候補地・火星を“地球化”する計画のこと。火星を人間が住める環境にするには、まず、大気温をあげることが必須。そこで、太陽光を吸収させるために、火星の地表を黒く染め上げ、大地を温め上げるために、コケと火星の過酷な環境でも生きられる、<ある生物>が送り込まれたのだ。だが、テラフォーミング計画が遂行されてから500年後、伊藤さん演じる小町ら選ばれし15人の日本人はその<ある生物>を駆除するために、火星へと向かう。そこで彼らが遭遇するのが、ポスター前方に見切れている巨大なヤツら!地球でも約3億年間、姿を変えなかった<ある生物>は人間型に異常進化し、テラフォーマーと呼ばれる巨大な敵に!?その15人は、テラフォーミング計画の重要人物、小栗さんが演じる本田博士により特殊能力”が与えられているというが、その力とはいったい…。また、彼らはなぜ何も知らされぬまま、テラフォーマーが潜む非常事態の火星へと向かうことになってしまったのか?ますます今後の続報が待ちきれなくなりそうだ。『テラフォーマーズ』は2016年4月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日西島秀俊、伊藤淳史、伊藤英明ら豪華俳優陣の共演や、清純派・浜辺美波の金髪初挑戦に、中村蒼の“てい髪”姿など話題に事欠かない注目ドラマ「無痛~診える眼~」。本作に、モデル・女優として活躍する若手注目株の飯豊まりえの出演が決定した。主人公は、一見うだつの上がらない中年の開業医・為頼英介。彼は人間を外側から見て、医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況を読み取ることができる能力を持つ。さらに、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。その事件をきっかけに、刑事の早瀬順一郎から頼られるようになり、気乗りしないながらも、頼まれると断り切れない元来の優しさから、事件解決を手伝うことになる…。飯豊さんは、「めざましテレビ」の“イマドキガール”担当や雑誌「Seventeen」で専属モデルを務めるなどモデルとして目覚まし活躍を見せながら、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(鶴見知利子役)など話題作に次々と出演し、女優業も積極的にこなす若手女優。本作に出演している浜辺さんとは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で共演しており、“超平和バスターズ”のうちの2人が、別の作品、別の役柄で再集結することとなった。今回、飯豊さんが演じるのは、浜辺さん演じる南サトミもカウンセリングを受けている高島菜見子(石橋杏奈)のクライアント、瀬野愛莉役。2年前、高島が臨床心理士として働き始めて最初に受け持ったクライアントで、その後の高島の臨床心理士としての転換点ともなる出来事にかかわる重要な役どころだ。飯豊さん演じる愛莉が登場する第4話では、為頼(西島秀俊)に犯因症が浮き出ていると宣告された早瀬(伊藤淳史)が、石で頭部を何度も殴られた野々村涼の殺害事件を担当するところから始まる。ニュースで事件を知った高島菜見子(石橋杏奈)は、野々村がよく行くコンビニの店員で、しかも昨夜も仕事帰りに立ち寄っていたので驚く。すると、菜見子の携帯に佐田要造からメールが。そこには、コンビニでの菜見子と野々村の写真が添付され、“天罰が下った”と文字が。佐田は、菜見子が瀬野愛莉(飯豊まりえ)という少女のカウンセリングを担当していた頃に交際していた男だった。菜見子とのカウンセリングを経て愛莉は快方に向かったが、佐田は次第に菜見子への独占欲をあらわにし始める。ついに暴力までふるわれようになった菜見子は佐田のもとを去ったのだったが…。物語の重要な鍵を握る愛莉を飯豊さんがどのように演じるのか、気になる物語の展開とともに注目したい。「無痛~診える眼~」は毎週水曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月27日フジテレビの10月期新ドラマ「無痛~診える眼~」の制作発表会見が10月1日(木)に行われ、主演の西島秀俊をはじめ、伊藤英明、伊藤淳史、石橋杏奈、中村蒼、浜辺美波、浅田美代子が出席した。久坂部羊の人気小説を原作に医療と犯罪をテーマにした1話完結のドラマ。患者をひと目見ただけでその人の健康状態から病気の進行具合、さらには犯罪者となりうる兆候まで読み取れる特殊な“眼”を持つ医者がその能力ゆえに様々な事件に巻き込まれていく。本作のメガホンを握るのは佐藤祐市監督。西島さんにとっては『ストロベリーナイト』シリーズや映画『脳内ポイズンベリー』でもタッグを組んできたよく知る監督だが、今回の主人公の為瀬英介を演じるにあたっては「佐藤監督から『いつもと違う西島くんを出したい。普段のボンヤリして笑っているキミを出したい』と言われまして、素に近い自分が出ているんじゃないかと思います」と明かす。共演陣に関しては「一緒に仕事がしたい、またやりたいと思っていた俳優さんたち」と共演の喜びを語り「誰一人、台本を持って現場にいない」と現場の士気の高さについて明かす。特にライバル関係にある病院長・白神を演じる伊藤(英)さんについて「12ページほどあった長いシーンでも英明くんはテストの段階から全部入ってた。圧倒されました」と称賛を送る。浅田さんは西島さん演じる為瀬の亡き妻の姉を演じているが、あるシーンでケガをして為瀬に抱きかかえられるという場面があったが、指摘されると「なかったですよ」と語り「がっかりしてます」と落胆。実は、ちゃんと西島さんに抱きかかえられていたのに、ケガをしているという緊迫シーンで浅田さんは目をつぶっていたため気づかなかったそうで、西島さんがあわてて「抱きかかえましたよ!」と訂正。浅田さんは「西島さんに抱きかかえられたら忘れるはずないのに…」と首をかしげるも西島さんからは「忘れてるじゃないですか(笑)!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。また以前から本作で演じる先天性無痛症と無毛症の役作りのため、人生初のスキンヘッドにしたことが話題の中村さんは、この日も衣裳のニット帽をかぶって出席。スキンヘッドにしてからの周囲の反応について尋ねると「なかったです、特に…(苦笑)。唯一、母親から『びっくりしたけど頑張ってください』とメールがありましたが(笑)」と少し寂しそう?頭を剃るのもすでに慣れたようで「ひげを剃る延長で頭を剃る感じです。終わってから無事に生えてくれれば…」と落ち着いた口調で語っていたが、伊藤(英)さんは中村さんを絶賛!「中村くんの役者魂にびっくりです。自分なら絶対に断ると思いました。高校のとき、剃りこみを自分で入れていて、そこだけ生えてこなかったヤツも見てるので…(笑)。原作は続編があるので『また見たい』と言っていただけるような作品になれば中村くんも報われるんじゃないかと思います」とユーモアたっぷりに語っていた。「無痛~診える眼~」は10月7日(水)は22時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日フジテレビにて10月より放送開始のドラマ「無痛~診える眼~」の主題歌が、Superflyの新曲「黒い雫」にこのほど決定した。為頼英介(ためより・えいすけ)は、一見うだつの上がらない中年の開業医だが、実は医師として驚くべき能力を持っていた。人間を外側から見て、医学的徴候(ちょうこう)の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況、ひいては犯罪を犯す徴候を読み取ることができるのだ。ある事件をきっかけに警察に協力するようになった為頼は、天才的な観察眼と経験の蓄積によって事件を解決に導いていく――。久坂部羊の原作をもとに、ドラマオリジナルのストーリーを加えた1話完結で事件の解決を描く本ドラマ。主人公を西島秀俊が演じ、為頼の宿命のライバル役を伊藤英明、タッグを組んで事件解決に臨む刑事役を伊藤淳史、ヒロイン役を石橋杏奈が務める。さらに、先日放送されたスペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の「めんま」役など、清純派のイメージの強い浜辺美波が金髪姿を披露し、中村蒼がスキンヘッドで役に挑んでいる。このほど主題歌に抜擢されたSuperfly「黒い雫」は、「無痛」というタイトルから受けるインスピレーション、そして原作から受ける印象から、人間の奥深い感情や、最後に一点の光を見つけられるような、あるいは楽曲を聞くことで救われるような、希望を見いだせる楽曲にしたいというイメージから制作されたそう。サウンドは、Superflyの得意とする「渋さ」と「濃さ」を合わせ持ったロック色が強く出され、静かに始まるイントロの中に「強さ」が秘められている。歌詞については、「一滴の黒」という言葉のインスピレーションから、「一滴の黒」の存在があることで生み出されるさらに美しい「白」や、「毒」「闇」といったネガティブな言葉をそのまま受け取るのではなく、自分の中にあるネガティブな要素を肯定してからこそ美しいものが見えてくる、というッセージが込められている。レコーディングは順調に進み、制作は「シンプルな中にも力強いサウンド」作りを意識して取り組まれたようだ。ドラマはもちろん、Superflyの奏でるロックサウンドにも期待をしたい。「無痛」は10月7日(水)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日西島秀俊を主演に、伊藤淳史、石橋杏奈、伊藤英明ら豪華俳優陣を迎えて贈るフジテレビ水10ドラマ「無痛~診える眼~」。この度、本作の物語の鍵を握る、先天性無痛症で無毛症のイバラ役に俳優・中村蒼が抜擢。生まれて初めて髪をそり上げ、てい髪姿を披露した。主人公は、一見うだつの上がらない中年の開業医・為頼英介。彼は人間を外側から見て、医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況を読み取ることができる能力を持つ。さらに、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。その事件をきっかけに、刑事の早瀬順一郎から頼られるようになり、気乗りしないながらも、頼まれると断り切れない元来の優しさから、事件解決を手伝うことになる…。今回、中村さんが演じるのは、白神メディカルセンターの清掃員・イバラ。先天性無痛症を患っているため、痛みを感じないのはもちろん、痛みという概念を理解できていない。以前は軽度の知的障害をもっていたが、伊藤さん演じる白神陽児の治療によって、現在は、通常業務をこなせるくらいまでに、知能が高まっている。白神による治療以後、白神に傾倒しており、言われたことは一字一句守っている。同僚でもある臨床心理士の石橋さん演じる高島菜見子に淡い恋心を抱いている青年だ。中村さんといえば、映画『東京難民』『トワイライトささらさや』、連続ドラマ「アリスの棘」(TBS系)、スペシャルドラマ「永遠の0」(テレビ東京系)、大河ドラマ「八重の桜」(NHK)など、幅広い役どころを演じてきた実力派俳優。野宿生活を送る青年やホームレスから、戦国時代の侍、弁護士、医者まで役柄に応じてイメージをがらりと変えることで業界内外からの評価は高い。キャスティングを担当した貸川聡子プロデューサー(共同テレビ)は、「今回、もっとも悩んだキャスティングでした。この作品の持つある種のいびつさやひりひりした部分を象徴するキャラクターで、普通のキャスティングでは難しいと思っていました。爽やかな好青年というイメージだった中村蒼さんが、『洞窟おじさん』や他の映画などでかなり振り切った演技をしているのを見て、実は彼の中に特殊性があるのでは、と思い、この役をオファーしました。髪の毛をそり上げる、という無茶な要求を快く受けいれてくださった時点で、彼の役者魂に作品も応えなければ、と良いプレッシャーをいただきました」と語った。中村さんは髪の毛を剃ることに関して、「(僕が演じる)イバラはすごく特殊な役どころで、自分でも、どういう風に役をスタートしていこうか悩んでいたところだったので、見た目を変えることで、イバラを演じる素地ができたかな、と思います。見た目からまずはイバラに近づいていけたので良い機会になりました」と淡々とコメントする中、誰かに見せたかという問いには「まだ誰にも見せてないんです。インパクトがありすぎるので、なるべく人と会いたくないです(笑)」と笑顔で語った。「無痛~診える眼~」はフジテレビ系にて10月7日(水)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月22日主人公を西島秀俊が演じ、ライバル役に伊藤英明、タッグを組む相手役に伊藤淳史、ヒロインには石橋杏奈といった豪華俳優陣を迎えて贈る水10ドラマ「無痛~診える眼~」。この度、物語の鍵を握る精神障害を抱えた難役を「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」でめんまを演じる浜辺美波が抜擢。自身初の金髪姿を披露した。本ドラマは、久坂部羊による原作「無痛」(幻冬舎刊)をもとに、ドラマオリジナルのストーリーを加えて描く1話完結の事件解決物語。医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況、ひいては犯罪を犯す徴候を読み取ることができる主人公の為頼英介を西島さんが演じ、天才的な観察眼と経験の蓄積によって事件を解決に導く、いわば医者版探偵を担う。為頼の宿命のライバル役に伊藤さん、タッグを組んで事件解決に臨む刑事役に伊藤さんら実力派俳優陣がキャスティングされ話題を呼んでいる。今回、浜辺さんが演じるのは、鬱や強迫性障害を抱え、本ドラマの全話を通して描かれる教師一家殺害事件の容疑者という、重要かつ、難しい役どころだ。物語を象徴するような存在感のある役のため、本ドラマのプロデューサーは「とにかく何の色もついていない、新鮮な女優さんを探していました。オーディションで浜辺さんと出会い、かわいらしい外見の奥に秘めた強さと弱さのアンバランスさをとても魅力的に感じ、サトミのイメージが膨らみました」と起用理由を明かした。浜辺さんは今回の役を「複雑な人物なので、演じるのは難しいだろう」と感じているようだが、「鬱を抱えた役どころで、(物語の最初のうちは)直接会話したりせず、目だけでのお芝居になると聞きました。まだまだ役のイメージはできあがっていないんですが、医療監修の先生がいらっしゃるので、鬱や強迫性障害を抱えた患者さんがどういうふるまい方をするのか、お聞きしたりしながら、イメージを作っていきたい」と意欲を示した。また「(私が演じる南)サトミは、殻は固いんだと思うんですけど、殻が固い分、壊れやすい、もろい人だと思います。ガードは固いけど、壊れやすい、そんなキャラクターに気を付けて演じられたら」と役作りについても語った。難しい役どころに加え、自身初の金髪にも挑戦した浜辺さんは「髪の毛を染めるっていう体験自体が生まれて初めてだったので、最初に自分自身の姿を見たときには、すごくびっくりして、なんだか笑っちゃいました」「聞いていたようにはヒリヒリしなかったので、染めた後のことが不安ではあったんですが、大丈夫でした」と素直な感想を述べた。NHK朝の連続ドラマ「まれ」出演や、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の本間芽衣子(めんま)役など、清純なイメージと確かな演技力で話題の注目女優・浜辺さんが、本作でどのような演技を見せるのか期待が高まる。「無痛~診える眼~」はフジテレビ系にて10月7日(水)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日つい先日、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の主演も控える堺雅人は、昨年末に電撃婚をした菅野美穂との間に第1子男児が誕生し、パパとなった。堺さんのほかにも、ここ1~2年の間に、西島英俊や伊藤英明ら、TVドラマや映画で人気のアラフォー俳優に結婚ニュースが相次いでいる。そんな中、「最後の独身大物俳優」と呼ばれ、世間から結婚について特に注目を集めているのが、福山雅治、佐々木蔵之介、そして竹野内豊の3人。しかも、彼らは揃って、最近の出演作では父親役に挑戦している。まず、福山さんは、「ガリレオ」シリーズという代表作を持ち俳優としても活躍する一方、本業の歌手としても息の長い活躍を見せ、現在は夏ライブの真っ盛り。昨年、カンヌ国際映画祭「審査員特別賞」を獲得した是枝裕和監督の映画『そして、父になる』で初の父親役に挑戦し、その演技は日本アカデミー賞「優秀主演男優賞」を受賞する評価を得た。また、佐々木さんも、映画『ソロモンの偽証』では中学生の娘を持つ父親、『夫婦フーフー日記』では、がんで亡くなった妻の残した赤ん坊を育てる父親を演じている。最近は、TV番組で独身貴族であることをイジられ、明石家さんまや笑福亭鶴瓶から“結婚不適合者”を言い渡されたばかり。今年は全編ほぼ1人で出ずっぱりの渾身の舞台「マクベス」が大きな話題を呼んでおり、ますます仕事に邁進している模様だ。そして、爽やかイケメン俳優として20代から主役を張り、年齢とともに実力派俳優と呼ばれるようになった竹野内さんも、いまだ独身貴族の一人。近年は連続ドラマ「BOSS」シリーズや「素敵な選TAXI」、映画『謝罪の王様』でコミカルな役に挑戦したかと思えば、来年公開となる『at Homeアットホーム』では、6年ぶりに父親役に挑んでいる。本作は、空き巣の和彦との偶然の出会いから“他人同士で家族になること”を選び、犯罪で生計を立てている森山家の母親が監禁・誘拐されるピンチに立ち向かう家族の姿を描いた感動作。竹野内さんが演じるのは、泥棒で一家を支える“大黒柱”・和彦。一見、飄々としながらも骨のある父親を静かに熱演しており、本作で松雪泰子と夫婦役で初共演も果たしている。さらに、坂口健太郎、黒島結菜、池田優斗といった注目の若手たちが2人の子ども役で出演する。劇中には、教育費をどう“捻出”するかに悩むシーンもあるが、子どもたちの未来を案じる父親は、実生活ではまだまだ先となりそうな様子…。だが、劇中で3人の子どもたちから“お父さん”と呼ばれた竹野内さんは、「守ってあげたくなるし、父性ってこういうものなのかなと思った」と、自然と顔がほころぶ。「この映画のおかげで、もし自分にこのくらいの子どもたちがいたらという疑似体験ができました。自分に家族が出来たら、安心できる場所を作ってあげたい」と話している。『at Homeアットホーム』は8月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:at Home アットホーム 2015年8月22日より全国にて公開(C) 映画『at Home』製作委員会
2015年08月20日伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら超豪華俳優陣を迎え、鬼才・三池崇史監督によって実写化される『テラフォーマーズ』。原作は1,300万部突破の大人気コミックで本日8月19日(水)には最新刊14巻が発売、さらにアニメ続編制作も決定。これらを記念し、「テラフォーマーズ」第0話が読める「テラフォーマーズ“生原稿展”」が東京メトロ丸の内線新宿駅プロムナードにて実施されることが分かった。火星の地表を、ある「コケ」と「ゴキブリ」を撒くことで暖め、人が住めるようにするという「テラフォーミング計画」。西暦2599年、計画の総仕上げとして、地表に残っていると思われるゴキブリを駆除するために15人の貧しき若者が火星へ旅立った。しかし彼らが駆除しようとしたゴキブリは、想定外の進化を遂げた「テラフォーマー」となり、人間たちを逆に駆除し始める…。原作漫画は、作・貴家悠&漫画・橘賢一によるSFバトルコミックとして「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中。斬新な設定が話題を呼び、「このマンガがすごい!2013」(宝島社)では「オトコ編」で1位に、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」では2位を獲得。2014年9月からは主人公を人気声優・細谷佳正が務めアニメ化、この度続編の制作も決定した。今回の「テラフォーマーズ“生原稿展”」は、原作の貴家氏と作画の橘氏による完全描き下ろしの新作「テラフォーマーズ第0話」の生原稿を額装して展示。本編が始まる前、あの害虫と人類が戦うことになった理由を、“人類編”(8ページ)と“害虫編”(7ページ)に分けそれぞれの視点から描かれる。この期間&この場所でしか読めないファン必見の超貴重な物語となるようだ。また、計15ページに渡るこの新作は、新宿駅最大の壁面広告スペースを活かし、縦約2m×横約21mに漫画を拡大印刷し、大画面で掲載。さらに作画の橘氏のインタビュー&執筆動画も放映決定。実写映画、原作漫画、アニメと様々な展開が目白押しの「テラフォーマーズ」に今後も注目したい。「テラフォーマーズ“生原稿展”」は、8月24日(月)から8月30日(日)まで、6時から23時の間、新宿駅の東京メトロ丸の内線新宿駅プロムナードにて実施。映画『テラフォーマーズ』は2016年ゴールデンウィークに公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日湘南美容外科クリニックはこのほど、「汗」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は7月21日~24日、全国の20~40代の女性300名を対象に行われた。○女性が汗をかきやすいのは「脇・顔・胸」「人より汗をたくさんかくと思いますか?」という問いに、およそ半数にあたる48.3%が「はい」と回答した。また、汗をたくさんかく箇所について尋ねた結果、「脇(72.7%)」「顔(52.3%)」「胸(32.0%)」が上位に並んだ。○女性4人に1人が「デート中の男性の手汗」に不快感続いて、女性が実は「やだ」と思っている男性の許せない汗について尋ねたところ、最も多かった回答は「何もしていないのにかく汗(41.3%)」だった。次いで「食べ物を食べている時の滴り落ちる汗(29.7%)」「デート中に手をつなぐときの手汗(25.7%)」と続いたほか、爽やかと思われている「スポーツの汗(7.0%)」と回答した人も目立った。この結果から、汗は全体的に良い印象を受けないということが読み取れた。○汗をかいても爽やかと思える男性有名人は?最後に、汗をかいても爽やかと思える男性有名人について聞いたところ、栄えある第1位に輝いたのは「錦織圭(51.0%)」だった。また、「松岡修造(36.3%)」が2位となり、爽やか汗ランキングでは師弟関係が逆転する結果となった。以下、3位「斎藤工(24.0%)」、4位「伊藤英明(20.3%)」、5位「山﨑賢人(13.0%)」といった俳優陣がランクインしている。
2015年08月06日医療の舞台裏を描き出し、新世紀版「白い巨塔」と評される「破裂」の作者にして現役医師の久坂部羊が描く医療サスペンスミステリーの名作「無痛」。この度、西島秀俊、伊藤淳史、石橋杏奈、伊藤英明ら豪華俳優陣を迎え、フジテレビにて10月クールにドラマ化されることが分かった。原作は、現代の医療制度の矛盾を突きながら、責任能力の有無によって心神喪失者・心神耗弱者の罪を、罰しない、あるいは軽減することを定めた刑法39条の是非をも問う社会派ミステリー小説。今回の連続ドラマ化にあたっては、原作の魅力はそのままにドラマオリジナルのストーリーが1話完結の事件解決物語として描かれるそう。主人公は、一見うだつの上がらない中年の開業医・為頼英介。彼は人間を外側から見て、医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況を読み取ることができる能力を持つ。さらに、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。その事件をきっかけに、刑事の早瀬順一郎から頼られるようになり、気乗りしないながらも、頼まれると断り切れない元来の優しさから、事件解決を手伝うことになる…。主人公・為頼英介を演じるのは、唯一無二の存在感を放つ西島さん。フジテレビ系連続ドラマでは過去に「あすなろ白書」や「大奥」「ストロベリーナイト」に出演しており、どの作品も高視聴率を記録。今年は『劇場版 MOZU』、来年には『クリーピー』の公開も控えており、実力派俳優としての地位を不動のものとしている。西島さんとタッグを組み事件を解決する刑事の早瀬順一郎役には、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』で西島さんと共演した伊藤さんが配役。ドラマ「電車男」や『海猿』などの少し頼りなさげな役を演じる印象が強い伊藤さんだが、本作では柔道の黒帯を持ち武術に長けた熱血巡査部長を演じる。物語の軸となる凄惨な事件の犯人として名乗り出た少女のカウンセリングを担当する本作のヒロイン・高島菜見子を演じるのは、綾瀬はるかや石原さとみを輩出したホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得した石橋さん。初出演にして初主演の映画『きみの友だち』で最優秀新人賞を受賞した石橋さんは、本作がゴールデンタイム連続ドラマ初ヒロイン。ある事件に巻き込まれて夫を亡くし、その時の加害者との経緯から犯罪に対して特別な思い入れを持っているという、難しい役どころを演じる。そして、為頼のライバルで、為頼と同じように外見だけで人の健康状態や病気を見抜く「神の診察眼」を持っており、予後不良の患者をすぐさま転院させ自分の病院の治癒率を向上させることで、“医療界の革命児”への成り上がった医師・白神陽児を演じるのは、伊藤さん。実写版『テラフォーマーズ』主演など話題作に次々と出演する伊藤さんだが、意外にも西島さんとは本作が初共演となる。以下、出演者コメント■西島秀俊(為頼英介役)刑事役の伊藤淳史君とのコンビや、初共演の石橋杏奈さん、そして伊藤英明さん演じるもうひとりの天才医師との火花を散らす関係など、ドラマでは「ストロベリーナイト」以来になる敬愛する佐藤監督の元、想像もつかない化学変化が起きる予感がしています。是非ご期待下さい。■伊藤淳史(早瀬順一郎役)病気や犯罪を見抜く医師が活躍する、そんな今回のドラマの設定をとても興味深く思いました。交番のお巡りさんは最近も演→やらせてもらいましたが、刑事役は映画の“踊る大捜査線”以来です。西島さん演じる為頼医師をどんどん事件に捲き込んで、いままでにない新しいコンビを作り上げていきたいと思います。■石橋杏奈(高島菜見子役)今回演じるのは、臨床心理士役ということで、心理的なサポートをする職業だと思いますが、菜見子自身過去に複雑な出来事があるので、とても精神力のある人だな、という役柄の印象です。西島さんとは初めて共演させていただくのですが、原作を読んでイメージした為頼先生が西島さんと強く重なり、現場でお会いし一緒にお芝居させていただくのがいまからとても楽しみです。■伊藤英明(白神陽児役)西島さんとの初共演、とても楽しみです。お互い天才医師同士ということもさらに楽しみが倍になります。佐藤監督も初めてですが、楽しみです。伊藤淳史くんは“海猿”以来ですから、またまた楽しみです。石橋杏奈ちゃんも初めてですから、すべて楽しみです。是非みなさんもお楽しみに。連続ドラマ「無痛~診える眼~」は10月より毎週水曜日22時からフジテレビ系全国ネットにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日俳優の伊藤英明が主演する映画『テラフォーマーズ』(2016年GW公開)の特報映像が31日、初公開された。本作は累計発行部数1,200万部を突破した同名漫画を原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション映画。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現しているという。今回公開された特報映像では、その宇宙船の内部の様子が初公開。さらに、「500年後、異常進化してしまったその生物を駆除するために何も知らない15人の日本人が火星に送り込まれた」というナレーションに続き、画面の端には最強・最悪の敵「テラフォーマー」が姿を現す。さらに、映画公開に向けたさまざまな企画も展開されており、見る角度によって火星が地球化(テラフォーミング)する特別版ポスターが8月1日から一部の劇場に設置されるほか、公式サイトではある時間になると「テラフォーマー」が現れる仕組みになっているとともに、映画の設定2599年にちなんで限定2599枚の"テラフォーマー"版チラシが配布される。本作でメガホンをとるのは『クローズZERO』(2007年)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)など人気漫画原作の実写化を多く手がけてきた三池崇史監督。キャストは伊藤英明のほか、武井咲、山田孝之、小栗旬、山下智久、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラらの出演が決定している。撮影は現在大詰めを迎えており、2016年2月の完成を予定している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年07月31日伊藤英明を主演に迎え、鬼才・三池崇史監督が大人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』。先日追加キャストとして武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら超豪華俳優陣の名前が発表され話題を集める本作から、物語の重要な役割を担う宇宙船内と“アイツ”の姿が初公開される特報と、ティザーポスターが解禁された。2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。気温を上げるためにコケと“ある生物”が送り込まれた。そして異常進化してしまった“ある生物”を駆除するため、何も知らない貧乏な15人の日本人が送り込まれる――。累計発行部数1,200万部を突破し、熱狂的人気を誇る漫画「テラフォーマーズ」の“バグズ2号編”をベースに構成される本作。今回公開された特報映像では、まず舞台となる火星が映しだされ、本作の軸となる“テラフォーミング計画”について説明される。続けて、物語の重要な役割を担う宇宙船の船内が初公開。このセットは約1億円の予算を投じ、3か月間もの時間をかけて製作。原作の世界観を忠実に再現した。そして、船内を映し出していると画面に片鱗を現すのは…アイツ!主演の伊藤さんを始め、豪華キャストの名前が紹介されると、最後には「乗組員募集中。詳しくはWEBで!」との文字が。本作に参加できる応募が開始されたようだが、詳細は公式サイトで明かされるという。また併せて公開されたティーザーポスタービジュアルは、地球化された火星が僅かに顔を覗かせ、そこにも史上最強最悪の敵“テラフォーマー”の姿が映された図柄になっている。8月1日(土)より劇場にて設置される本ポスターは、見る角度によって、火星が地球化<テラフォーミング>する特別版だという。映画の設定に合わせてポスターも<テラフォーミング>するという気合いの入り様に、本編への期待も高まる。また、オフィシャルサイトではある時間になるとテラフォーマーが現れたり、映画の設定2599年にちなみ、限定2,599枚の“テラフォーマー”版チラシが配布されるなど、連動企画も盛りだくさん。今後も、豪華キャスト陣のキャラクタービジュアルや本予告、主題歌などの続報から目が離せない。『テラフォーマーズ』は2016年ゴールデンウィークに公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日俳優の伊藤英明が主演する映画『テラフォーマーズ』(2016年GW公開)の追加キャストが27日、発表された。本作は累計発行部数1,200万部を突破した同名漫画を原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション映画。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリとそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描いている。メガホンをとるのは『クローズZERO』(2007年)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)など人気漫画原作の実写化を多く手がけてきた三池崇史監督。伊藤は、オオスズメバチの能力を持つ主人公・小町小吉を演じる。発表された追加キャストは12人。小吉の幼なじみ・秋田奈々緒役を女優の武井咲、蛭間一郎を俳優の山田孝之、本多晃役を小栗旬、ゴッド・リー役をケイン・コスギが演じる。さらに、ティンをベースにした武藤仁役に山下智久、ヴィクトリア・ウッドをベースにした森木明日香役に菊地凛子、ドナテロ・K・デイヴスがベースの堂島啓介役に加藤雅也、張明明がベースの大張美奈役に小池栄子、ジャイナ・エイゼンシュテインがベースの大迫空衣役に元AKB48の篠田麻里子、テジャス・ヴィジがベースの手塚俊治役を滝藤賢一、マリア・ビレンがベースの連城マリア役を太田莉菜、そしてオリジナルキャラクターの榊原を福島リラが演じる。三池監督が「受けるのに勇気のいる作品」と表現する本作では、世界で一つの宇宙服を制作するため、出演者は約100パーツから構成された宇宙服の衣装合わせを10回以上繰り返され、同時に太れない、やせられない、と徹底した自己管理が要求されたという。その上で出演を決めた俳優たちに、監督も「豪華で最強の俳優陣がそろった」と自信をもつ。もともと原作を読んでいたという武井は、「自分自身特殊メイクが初めてなので大変ですけど、カメラを通してどういう風に映っていくのか楽しみで仕方ないです」と撮影を心待ちにしていた様子。一方、山下は「伊藤さんはとても心強い頼りになる兄貴分ですので、ついていきたい一心で、自分も悔いが残らないよう燃え尽きたいと思います!」と意気込み、「現場では、一からサイズを測って作ったタイトな宇宙服を着ているので、トイレにいくのが大変でちょっと困っています」と撮影中の悩みを吐露した。原作では体の大きなキャラクター・蛭間を演じる山田は、「1カ月で30キロほどウエイトを上げようと思ったんですが、下手したら死ぬのでやめました」と急激な増量を断念。小栗は、「今回オファーをいただいた際に、監督から本多という役は、自分であてがきをしているという話を聞き、それならやらない理由がないなと思い引き受けました」と出演理由を明かした。また、「出演のオファーをいただいた時は正直不安でした」と振り返る篠田は、「豪華なキャストの皆さんと一緒に演技ができ、すごく勉強になりますし幸せな環境だと思います」と出演を喜ぶとともに、「今回衣装合わせだけで5~6回あり細かく採寸したので、数カ月太ることもやせることもできず現状を維持しなければいけなかったので、自己管理がすごく大事だと思いました。それも役作りの一つとして頑張ります」と意気込みを述べた。今回の実写化のベースとなっているのは、コミックス第1巻にあたる「バグズ2号編」。その理由について小岩井宏悦プロデューサーは、「『バグズ2号編』は、原作の魅力がすべて凝縮されており、確実に感動することができるエピソードで実写化にふさわしかった」とコメント。600年後の火星を描くにあたり、日本映画では初となるアイスランドロケを『インターステラー』(2014年)の製作スタッフと合同で行うことが決定しており、本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現しているという。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年07月27日伊藤英明を主演に迎え、鬼才・三池崇史監督が大人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』。このたび、ファンの間でも話題となっていた追加キャストが一挙に12名発表され、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら、主演級の俳優を集めた超豪華キャストの出演が明らかとなった。2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。気温を上げるためにコケと“ある生物”が送り込まれた。そして異常進化してしまった“ある生物”を駆除するため、何も知らない貧乏な15人の日本人が送り込まれる――。2011年、「ミラクルジャンプ」(集英社刊)で貴家悠・原作、橘賢一・作画により連載が開始された本作。その斬新な設定で瞬く間に大ヒット作となり、現在も「週刊ヤングジャンプ」連載中で、熱狂的な人気を集めている。先日実写化決定と同時に、主役の小町小吉役を伊藤英明が務めることのみが発表されており、原作ファンの間ではそのほかのキャストについて熱い注目が集まっていたが、このたび小吉とともに宇宙船に乗りこむメンバーを演じる12名が発表。武井さん、山下さん、山田さん、小栗さんを始め、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラといった個性豊かな面々が出演することが明らかとなった。『クローズ』シリーズ、『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』など、これまで過激な作品を多数世に送り出してきた、三池監督をして、「受けるのに勇気のいる作品」だという本作は、「台本を読んだだけでは画が想像できないほど、非日常のエンタテイメントに挑戦している」と言う。「俳優もこの映画が一体どうなるのか、自分がどういう風にこの映画に映るのか、わからなかったと思う。だからこそ挑戦したいと、“俳優の本能”でそう思って参加してくれたと思う」と語った。また、三池組の常連であるメインキャストについて「伊藤英明、そして山田孝之は理不尽なものと戦うのにピッタリ。政府の思惑で何も知らずに火星に行かされ、生き残るために限界まで戦う、そういうキャラクターを演じられるのは彼らしかいない」と、彼らへの絶対的な信頼を熱く語り、小岩井宏悦プロデューサーも「ただ豪華なだけでなく、個性的なキャラクターに相応しくキャストのバリエーションも大事にした」と自信をのぞかせる。監督自身も「豪華で最強の俳優陣が揃った」と自負するメインキャストから、コメントが到着している。■秋田奈々緒(あきたななお)役・武井咲初めて脚本を読んだ時は、想像を絶する敵と戦うという内容が単純に面白かったです。私はもともと原作を読んでいたので、映像になると聞いてテラフォーマーがどんな状態で出てくるのかなと素直に思いました。また、自分自身特殊メイクが初めてなので大変ですけど、カメラを通してどういう風に映っていくのか楽しみで仕方ないです。■武藤仁(むとうじん)役・山下智久日本映画史上稀に見るものすごいSF大作になると思いますので、緊張感とともにとても楽しみながら挑んでいます。伊藤さんはとても心強い頼りになる兄貴分ですので、ついていきたい一心で、自分も悔いが残らないよう燃え尽きたいと思います!ただ現場では、一からサイズを測って作ったタイトな宇宙服を着ているので、トイレにいくのが大変でちょっと困っています(笑)。人間以外のものを演じる機会はなかなかないのでワクワクしています!■蛭間一郎(ひるまいちろう)役・山田孝之原作を読んだ時、火星を「黒いもので太陽の光を集めて熱を作る」という発想は凄いなと思いました。蛭間一郎は、原作では体がデカいので1ヶ月で30kgほどウエイトを上げようと思ったんですが、下手したら死ぬのでやめました。今回特殊メイクや特殊スーツを着て変異(=変身)するシーンがあり、身体的に大変な撮影になりますが「変身」できる機会もなかなかないので、とても楽しみです。■本多晃(ほんだこう)役・小栗旬今回オファーを頂いた際に、監督から本多という役は、自分であてがきをしているという話を聞き、それならやらない理由がないなと思い引き受けました。最初は火星に行く役で話がきたのかと思ったのですが、そうではなかったので、監督には続編があったら火星に行かせて下さいねと話はしました(笑)。“宇宙級”の超豪華キャストたちが集結し、2599年の火星での死闘を描く本作。2016年、日本映画界を席巻すること間違いなしのビッグプロジェクトをお見逃しなく。『テラフォーマーズ』は2016年2月完成、GW公開を予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日