インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「カードキャプターさくら 西陣織長財布」を、2022年7月20日より、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。アニメ放送開始から25年目を迎えた『カードキャプターさくら』が、1200年続く京都の伝統工芸・西陣織とコラボレーション!可憐で華やかな長財布が登場しました。日本の伝統文様である「立涌文様」に、魔法陣や封印の杖、さくらちゃんのモチーフをちりばめた正絹の西陣織生地を使用。豪奢な着物や帯地で名高い、京都・西陣織の職人技が光るお財布です。財布の表面にはワンポイントとして、クロウカードをかたどった金色の飾りボタンがあしらわれています。封印の鍵が揺れるクリスタルのチャームが付属します。12のカードポケットや2室の札入れ、ファスナー付きのコインポケットなど、合計19ポケットで収納力も抜群。箔押し入りの特製ボックスに収めてお届けいたします。2022年7月20日(水)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: カードキャプターさくら 西陣織長財布水蒸気が涌き立ち昇るさまを表し運気を上げるとされる伝統文様「立涌文様」に、魔法陣やさくらちゃんの封印の杖、バトルコスチュームの羽などのモチーフが、精緻に織り上げられました。クロウカードをかたどった金色の飾りボタンと、封印の鍵が揺れるクリスタルのチャームが、お財布に華を添えます。12のカードポケットや、お札を折らずに出し入れできる2室の札入れなど、機能的な19ポケットを装備しています。コインポケットはファスナー式で、小銭を仕分けて収納するのに便利な中仕切り付きです。さくらちゃんのイラスト入りのギャランティカードを添え、箔押しが施された特製ボックスに収めてお届けします。国の伝統的工芸品にも指定されている京都の高級絹織物・西陣織。本商品の西陣織生地は、京都の職人による正絹(シルク100%)を用いた本格派。美しく染められた色糸を用い、伝統の技を駆使して文様が織り上げられています。■商品情報商品名:カードキャプターさくら 西陣織長財布価格 :19,800円(税込21,780円)発売日:2022年7月20日(水)お届け:2022年9月下旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c) CLAMP・ST/講談社・NEP・NHK■商品仕様材質 :表地=絹100% 内装=牛革、合成皮革、レーヨン、亜鉛合金等 チャーム=クリスタル、24金仕上げベリ銅、錦糸サイズ(約):縦9.5×横19×厚さ2.5cm チャーム=全長9cm生産国:中国(西陣織生地・チャームは日本製)※生地の取り方により、柄の出方が写真と多少異なる場合がございます。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月20日名古屋扇子を作る株式会社末廣堂(所在地:名古屋市西区菊井、代表取締役:川瀬 貞男)は、人気絵師・レニィレアンさんが描いたイラストを名古屋扇子2種類を制作するコラボプロジェクトをMakuakeにて開始しました。今回は「すみれ」「フリージア」をテーマにイラストを制作いただきました。MakuakeプロジェクトURL: 美少女扇子■開発背景今回、当社がコラボレーションするのは、現代の絵師であるイラストレーターのレニィレアンさん。レニィレアンさんとは当社の川瀬 なをみが名古屋で開催されたクリエーターズマーケットで知り合い、その流麗な絵のタッチを生かした商品を作り、Makuakeでチャレンジすることになりました。■人気絵師・レニィレアンさんのコメント「可愛らしいイメージで、明るく華やかなロリィタ姿の少女を制作させていただきました。扇子という凹凸のある面で表現されることや色の表現幅などによって悩む部分もありましたが最終的にはよりシンプルな表現することで扇子らしい凹凸感や光と影も感じられながら、イラスト作品としても楽しめるバランスに仕上がりました。」<すみれについて>「すみれをイメージした柔らかな紫色のドレスを纏った少女です。すみれは甘すぎない香りのイメージがあるため可愛いけど甘すぎない涼しい印象もあるような表情に仕上げました。」<フリージアについて>「フリージアをイメージした暖かい黄色のドレスを纏った少女です。甘い香りの印象があるためすみれより甘く、可愛らしい印象に仕上げています。」扇子セット夏扇子 フリージア夏扇子 すみれ■リターンについて夏扇子と飾り扇子をご用意しました。3,700円:夏扇子 1本3,800円:飾り扇子 1本4,400円:夏扇子と扇子袋のセット 1セット5,400円:飾り扇子1本 レニィレアンさんのサイン入り扇子7,200円:飾り扇子1本と夏扇子1本■プロジェクト概要プロジェクト名: 【伝統工芸×人気絵師】いつでもそばで、一緒に過ごしたい。「美少女名古屋扇子」登場期間 : 2022年6月24日(金)~7月30日(土)URL : <製品概要>商品名 :名古屋扇子種類 :夏扇子、飾り扇子サイズ :夏扇子 長さ7.5寸(約22.5cm)、飾り扇子 長さ9寸(約27cm)カラー :すみれ、フリージアの2種類素材 :和紙、竹■会社概要商号 : 株式会社末廣堂代表者 : 代表取締役 川瀬 貞男所在地 : 〒451-0044 名古屋市西区菊井1丁目1-8創業 : 大正元年事業内容: 名古屋扇子製造、卸、販売資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日日本の伝統を大切にしている企業を応援する和ごころルネッサンス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:三木 聖子)は、この度「日本の伝統工芸・文化と講座ビジネスの融合」を支援する【サポーター検定】サービスをサブスク(月額継続課金)で開始しました。日本の伝統工芸・文化業界の【サポーター検定】は、初※となります。※当社調べ日本の伝統工芸・文化の【サポーター検定】詳細 【サポーター検定】全体図【後継者不足で厳しかった伝統工芸に、コロナ禍が追い打ち】「新型コロナウイルス」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)は、全国で累計3,657件となり、6月は212件と過去2番目に多くなりました。出典:東京商工リサーチ「コロナ破たん、7月は11日時点で67件が発生 累計3849件に「新型コロナウイルス」関連破たん【7月11日16:00 現在】」中でも伝統工芸品は、コロナ禍以前、インバウンド需要やお祭り、百貨店などでの販売が大きかったため、新型コロナウイルス感染拡大による中止・休業の影響で、販売ルートが激減してしまった企業もあります。コロナ禍以前から、職人の高齢化、後継者不足といった慢性的な課題を抱えていることもあり、新型コロナウイルス感染拡大の第7波も懸念される中、伝統工芸を守る取り組みが必要な状況です。【サポーター検定:知的好奇心からサポーターへ】当社は、創業以来7年間、講師のスキルを同業者に教える講座のプロモーションを行ってきました。『講座ビジネス』は、講師のビジョンに共感してくれる受講生を集めながら、利益も上げられます。仕入れが不要なこと、オンライン開催ができることなどの要因により、コロナ禍でも、比較的影響が少なくて済みました。また、受講生の講座への満足度が高いと、ファン化、サポーター化するため、講座を継続受講してくれるようになります。一方、伝統工芸品は、天然素材を手作りすることが多く、どうしても割高に感じられ、丁寧な説明が必要になるため、ネット通販では売れにくい商品です。しかし、職人さんのスキル(商品の製造工程、こだわり、技法の解説)を伝えることで、購入者のファン化、サポーター化まで高めることが可能です。そこで、職人さんのスキルを元にした【サポーター検定】を創設します。合格者には、【(商品名・店舗名)サポーター】の称号が付与されます。単なる商品の販売説明ではなく、難しい技法の話まですることにより、伝統を受け継ぎたいという後継者候補が現れるところまでを目指します。【講座ビジネスと日本の伝統工芸・文化の融合「サポーター検定」とは】当社代表取締役の三木 聖子は、母親が和裁士だったので、幼い頃から美しい反物が、着物になっていくのを見ながら育ちました。ミシンで作る洋服とは違い、手縫いの大変さや、職人の想い・こだわりも実感してきました。一家を支えるために50代で起業した際、真っ先に考えたのは「日本の伝統を大切にしている企業を応援」したいということでした。日本の伝統工芸品を何とか守りたいと思う企業は他にもあり、伝統工芸品の紹介動画を流して販売する方法や、職人さんと顧客をつなぐイベントなど、様々な企業が試行錯誤してきました。しかし、本来職人とは販売員ではないので、顧客が購入前に知りたい疑問に対し、納得のいくコミュニケーションを取るのが難しいという課題があります。当社は、講座を開催したいという講師の要望を受け、講座の構築から集客まで行ってきました。職人さんのスキルを検定仕様に構築するのは当社が担当し、職人さんには、コミュニケーションよりもご自身の想いや技術をお話していただくようにします。さらに、【サポーター検定】をPRして、リピーター客を増やす方法(プレスリリース代行や、SNSサポート)もセットで提供します。また、サポート費用は、支払いやすいサブスク(月額継続課金)で提供します。【Japan人気を活用し、海外展開も目指します】伝統工芸品の制作過程の動画は、海外からも人気が高く、サポーターが増えてきたら海外戦略にも目を向けていきます。海外向けYouTubeと海外のAmazonへの出店などもサポートしていく予定です。【会社概要】会社名 : 和ごころルネッサンス株式会社代表者 : 代表取締役 三木 聖子本社 : 〒213-0033 神奈川県川崎市高津区下作延4-24-50-202事業内容: 講座の企画、PR代行、マーケティング支援URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月13日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部は、100周年を記念し、AR(拡張現実)コンテンツを活用したオープンキャンパスを実施します。オープンキャンパスのメインビジュアルである7つの各学科をイメージした7人の妖精をAR(拡張現実)で登場させ、来場者が各学科の校舎・コーナーで自身のスマホから、リンクされたページを呼び込むことによって各学科の特長を知ることができる本学初のオープンキャンパス企画です。東京工芸大学芸術学部オープンキャンパス メインビジュアル■AR(拡張現実)を用いる背景このAR(拡張現実)は、二次元のイラストによるキャラクター(妖精)たちがデジタル技術によって、現実の本学中野キャンパスの空間の中で動くことで、デザインの奥深さやメディア芸術によるコミュニケーションの可能性を理解してもらい、さらにメディア芸術に一層の興味をもってもらうことを目的としています。■特徴このAR(拡張現実)コンテンツには、7人の妖精が正面や横を向いたイラスト展開図から、AR(拡張現実)化するためにそれぞれの特色に合わせた動きや効果音を考察して制作されています。写真学科のコーナーでは、撮影する際にフラッシュをたいたり、マンガ学科ではインクボトルから登場した妖精が文字を書いたりと、7つの学科それぞれの特長を短時間で表現し、来場者が短時間で理解できる内容としています。このコンテンツは、本学芸術学部田邉順子教授の指導のもと、デザイン学科映像情報デザイン領域に所属する4年生11名が中心となり、各アイテムに分かれてそれぞれが担当し制作しました。本学は創立当初からテクノロジーとアートの融合を標榜し、2023年に創立100周年を迎えます。創立100周年特別企画として開催する今回のAR(拡張現実)オープンキャンパスは、まさにテクノロジーとアートが融合した成果物のひとつです。本学芸術学部は、メディア芸術分野の人材育成・研究拠点の場として、今後も様々な企画を通じてメディア芸術の可能性と魅力を発信していきます。芸大学芸術学部オープンキャンパス(3)芸大学芸術学部オープンキャンパス(5)■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■東京工芸大学 芸術学部1994年に芸術学部設置(所在地:東京都中野区)現在メディア芸術を中心とした7学科(写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、ゲーム、マンガ)を有し、テクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」分野のプロフェッショナルを育成している。【URL】 【芸術学部 オープンキャンパス情報 URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、テレビアニメ『鬼滅の刃』に日本の伝統工芸である「彫金」と「七宝焼」の技術を応用した新しい美術工芸品『彫金マグネット』『彫金ステッカー』を、2022年7月下旬に発売いたします。テレビアニメ『鬼滅の刃』 彫金マグネット&ステッカー【商品特長】<「彫金メタルアート -CHOKIN METAL ART-」シリーズとは>日本の伝統工芸である『彫金(ちょうきん)』と『七宝(しっぽう)』を融合させた新しい美術工芸品です。<『彫金』の技術の応用>古くは兜、日本刀の装飾であった彫金技術を独自に解釈し発展させ、人物やキャラクターの表情、凹凸を彫刻で表現。ただのエンボス加工では無く、職人の手によりミリ単位で絵柄と彫刻を合わせ、デザインを立体的に浮かび上がらせます。<『七宝』の技術の応用>日本の工芸技術の『七宝焼』の色の焼き付け技術を応用し、従来の印刷技術では表現できない陶器のような独特な色合いの表現を可能にしています。<素材>国産高級車にも使用される、純度99%以上の高純度アルミを使用。不純物が含まれない高純度アルミにより実現できた普通の紙の印刷では表現できない美しいメタリックな表現が可能です。『彫金』と『七宝』の技術を応用して作られる型と色付け技術、更には精密な型押しの技術、全ての工程を職人の手と特別な機器を使用し作り上げる純国産品となります。竈門炭治郎 商品実物画像【ラインアップ】彫金マグネットと彫金ステッカーの2アイテム各7柄を発売します。柄は「竈門炭治郎」「竈門禰豆子」「我妻善逸」「嘴平伊之助」「胡蝶しのぶ」「冨岡義勇」「煉獄杏寿郎」の全7柄です。2アイテム共通デザインとなります。彫金マグネット&ステッカー7柄一覧【商品概要】<彫金マグネット>シリーズ名 :テレビアニメ『鬼滅の刃』 彫金マグネット希望小売価格:1,320円(税抜価格1,200円)本体サイズ :75mm円形重さ :約20g材質 :表:アルミ / 裏:マグネットパッケージ :W100×H135×約D3mm ※ヘッダー付きOPP袋種類 :竈門炭治郎・竈門禰豆子・我妻善逸・嘴平伊之助・胡蝶しのぶ・冨岡義勇・煉獄杏寿郎 全7柄<彫金ステッカー>シリーズ名 :テレビアニメ『鬼滅の刃』 彫金ステッカー希望小売価格:1,100円(税抜価格1,000円)本体サイズ :75mm円形重さ :約10g材質 :表:アルミ / 裏:ステッカーパッケージ :W100×H135×約D2mm ※ヘッダー付きOPP袋種類 :竈門炭治郎・竈門禰豆子・我妻善逸・嘴平伊之助・胡蝶しのぶ・冨岡義勇・煉獄杏寿郎 全7柄テレビアニメ『鬼滅の刃』 彫金マグネットテレビアニメ『鬼滅の刃』 彫金ステッカー【共通概要】発売予定 :2022年7月下旬対象年齢 :15才以上生産国 :日本販売ルート(予定):玩具・模型オンラインショップ及び全国玩具・模型取扱店※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記となります。※プレスリリースに掲載の商品画像は、実際の商品とは異なる場合がございます。(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable【一般のお客様からのお問い合わせ先】〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下 本学)は、創立100周年を記念して、2022年6月27日(月)~2022年10月28日(金)まで、企画展「光が伝わる、光で伝える(以下 本企画展)」を開催します。本企画展は、写真教育をルーツに持つ本学にとって、その基となる「光」をテーマとした企画です。「光が伝わる、光で伝える」太陽やライトといった光源から生まれた光は、空気や水などの媒質や真空中を進んだり、物に反射したりといった様々な道のりをたどってカメラに届きます。「光」は本学のルーツである写真の根幹をなすテーマであり、2023年に迎える本学創立100周年を記念して光が伝わってゆく現象にスポットを当てた企画展を開催します。フラッシュ撮影を行うとカラフルな色が写りだす衣装や、触れる位置によって発光範囲が変化する蛍光灯、光をある物体に近づけると音楽が流れる体験型作品などを通じ、「光の反射」、「蓄光、蛍光」、「光を用いた情報通信技術」について理解を深め、光の魅力を届ける内容となっています。本企画展は、本学色の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」が主催する企画で、これまでに2017年から8回の企画展を開催しており、今回は第9回目の開催となります。なお、本企画展は、文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環でもあります。概要は下記のとおりです。◆カラボギャラリー第9回企画展「光が伝わる、光で伝える」会期 : 2022年6月27日(月)~2022年10月28日(金)開館 : 月曜日~金曜日 12:00~17:00(休館日:土曜日・日曜日・祝日)入場料 : 無料会場 : カラボギャラリー(神奈川県厚木市飯山1583 東京工芸大学厚木キャンパス12号館2階)主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センターディレクター: 中島武三志(芸術学部インタラクティブメディア学科助教)、美田翼(同学科助手)、野口靖(同学科教授)URL : strike de light – フラッシュ撮影で美しく輝くステージ衣装と再帰反射のしくみ – 塙麻莉奈(芸術学部インタラクティブメディア学科卒)Attract fluorescence - 触れると光る蛍光灯と蛍光のしくみ - 美田翼(芸術学部インタラクティブメディア学科助手)LEDライトで音楽情報を送信しよう 中島武三志(芸術学部インタラクティブメディア学科助教)◆カラボギャラリーとは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。■令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸 術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。URL: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日6月14日、秋篠宮家の次女・佳子さまが公益社団法人日本工芸会の総裁に就任された。日本工芸会の総裁は、姉の眞子さんが’16年から務めていた。眞子さんは小室圭さんと結婚会見を開いた昨年10月26日をもって、日本工芸会の総裁及び日本テニス協会の名誉総裁を退任した。小室さんとの結婚を機に眞子さんが皇籍を離脱したことに伴い、佳子さまは日本テニス協会の名誉総裁を引き継がれたが、日本工芸会の総裁は眞子さんの退任後は空席となっていた。今回、佳子さまが就任された経緯について、皇室担当記者が言う。「’17年に眞子さんが日本工芸会から作品や技術の説明を受けた際、佳子さまも同席されていました。そのような縁もあり、同会は宮内庁を通じて佳子さまに総裁就任のお願いをしたようです。佳子さまが団体の総裁となられるのは、今回が初めてです。就任に伴って、毎年9月に行われる日本伝統工芸展での総裁賞の選定や、授賞式に出席されることとなります。佳子さまも伝統工芸に関心がおありのようで、今後の活動に期待が寄せられています」佳子さまが眞子さんから引き継がれた公務はこれだけではない。佳子さまは昨年11月、前回まで眞子さんが出席してきた「第4回 みどりの『わ』交流のつどい」にオンラインで参加され、こうビデオメッセージを寄せられた。「みどりは多様な生き物のすみかであるとともに、地球温暖化や自然災害の防止に寄与しています。また、日々の暮らしに潤いを与えてくれる大事な存在です」佳子さまはこの日、眞子さんが前回の表彰式で着用していた洋服をお召しになられていた。「第1回目から出席してきた眞子さんの話を参考に、佳子さまはお言葉を考えられたそうです。ご公務での活躍が目立つ佳子さまですが、昨年5月からは『全日本ろうあ連盟』の非常勤嘱託職員として働かれています。社会人となられた佳子さまが眞子さんの公務を次々と引き継がれるお姿には、“姉の思いを受け継ぐ”という思いものあるのではないでしょうか。眞子さんは大学卒業に際して、公務について《声をかけて下さる方々に少しでも良かったと思って頂けるよう、可能な限り力を尽くすことが出来ればと思っております》と述べていました。その言葉の通り、卒業後は博物館に週3日勤務しながら公務にも励んでいました。そのような真摯な眞子さんの姿勢に、佳子さまは影響を受けられたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)小室夫妻の結婚当日の朝、宮廷の玄関先で眞子さんを笑顔でハグされた佳子さま。さらに、《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました》とのコメントも発表されていた。愛する姉の意志を受け継ぎ、佳子さまは皇族としての責務を全うされようとしている。
2022年06月15日日本の魅力を世界へ届ける株式会社ライヴス(所在地:東京都渋谷区、代表:清家 貴)は、日本の伝統技術を活用してオリジナル商品の製造ができるサービス「TSUKURIBA(ツクリバ) 」とインフルエンサーのコラボレーションを、6月より開始いたしました。TSUKURIBA【日本の手仕事の技を活用できるTSUKURIBA】TSUKURIBAは、手仕事でものづくりをする全国の工房や工房作家と提携し、オリジナル商品を誰でも製造することができるサービスです。2021年1月にスタートし、日を追うごとに利用者が増え、提携する工房の数も増え続けています。【TSUKURIBAとSNSをつなぐコラボで日本を元気に!】伝統工芸における職人の技を活用できるTSUKURIBAの魅力を最大限利用してもらい、より多くの人に知ってもらうために、テレビや雑誌、SNSなど各業界で活躍するインフルエンサーとのコラボを6月より開始いたしました。日本の伝統の技を使ったオリジナル商品ができるという画期的なサービスによって、近づきにくい印象のある伝統工芸の世界を消費者に身近に感じてもらい、業界や日本を盛り上げていきたいという思いを強く持っています。【コラボ第一弾は柔道 銅メダリストと老舗の絆】コラボ第一弾としてTSUKURIBAは、2012ロンドン五輪銅メダリストの柔道家・西山 将士さんと老舗製造メーカーの株式会社タネイをお繋ぎしました。西山 将士さん(左)・種井 美文社長(右)愛知県三河地方の三河木綿を主な原料にした「刺し子織り」を手掛けるタネイは、100年以上続く老舗の道着メーカーです。「刺し子」とは、日本に古くからある伝統手芸で、衣服の補強や保温のために、重ねた布を手で刺し縫いしたのが始まりと言われています。江戸時代には火消しの消防服に用いられ、現代でも柔道・剣道などの武道着に使用されています。タネイは職人による丁寧な縫製が評判で、「何より人に喜ばれる仕事がしたい」と種井 美文社長は語ります。一方、ロンドン五輪メダリストの西山 将士さんは、6歳から柔道をはじめ、柔道着の美しさと優しい肌触りに愛着を感じていました。いつか柔道着以外でも、この刺し子織りの技術を活かしたものを作りたいという思いから、TSUKURIBAにご相談いただき今回のコラボが実現。寝袋などのキャンプ用品も収納できる、ビッグサイズのトートバッグと、日常遣いにちょうどいいトートバッグの2種類のバッグが出来ました。「今回の商品をhub(中核)とし、柔道の新たな意義を皆で考え進化させる取り組みにしたい」という西山さんの思いを乗せて、2種類のバッグを約半年をかけて企画。価格はそれぞれ税込で、44,000円と26,125円です。※早期割引あり。【詳細URL】 ビッグサイズトートバック【受注生産で廃棄商品はゼロ】TSUKURIBAは、「大量生産」「大量消費」「使い捨て」という暮らしからの脱却を目指すサスティナブルなものづくりを理想としています。そのため、余剰在庫は持たず、「必要なものを、必要な分だけ」制作して利用者様に届けることをモットーとしています。地域に由来する自然素材など限られた資源や守られた素材を大切に使いながら、長年にわたって使っていただけるような質とデザインのあるものづくりをし、安易な廃棄を減らせるような取り組みに貢献します。【オーダーメイドでも適正価格を実現!】TSUKURIBAでは、職人や工房と依頼者を直接結び付けることで中間マージンを省き、適正価格を実現しています。百貨店で販売されているような一般的な価格と変わりない予算で、自分だけのオリジナル商品を製造可能です。【YouTubeやInstagramなどで映えるオリジナル商品も】YouTubeやInstagram、TwitterなどのSNSでは、機能性だけでなくデザインなどの見た目が大切です。TSUKURIBAならオリジナル商品の製造段階から、デザイナーや伝統工芸の職人や工房と相談しながら商品開発が進められます。また、日本の伝統技術における職人の技をふんだんに使った商品を制作可能ですので、見た目だけではなく機能性も折り紙つき。商品の評判が良いことで、話題づくりだけで終わらず、インフルエンサーとしての評価も上げられるでしょう。TSUKURIBAなら伝統工芸、インフルエンサー、購入者がWin-Win-Winの関係を構築できます。【日本の伝統技術をサポート】株式会社ライヴスは、創業以来、日本の伝統工芸品の業界やそこで働く職人の方々をサポートする仕事を続けてきました。世界に誇れる高い技術にもかかわらず、高齢化や後継ぎ問題などで廃業する工房が多くあります。世界中から注目を集める日本独自の素材、技術、デザインをTSUKURIBAを通して、少しでも多くの人に活用してもらえればと考えています。【会社概要】会社名: 株式会社ライヴス所在地: 東京都渋谷区広尾1-13-1 フジキカイ広尾ビル5F代表 : 清家 貴URL : 電話 : 03-5792-4408 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月08日MSY株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:秋山 昌也)が展開する「GRAPHT STANDARD」より、飛騨高山の伝統工芸“一位一刀彫”を天然木に施したハンドメイドのスマートフォンケースを6月3日(金)に発売します。-地場産業の伝統工芸技術を纏い、伝統工芸技術に毎日触れ、伝統工芸技術を持ち歩く。そしてそれを伝えていく-Real Wood Case for Xperia 1 IV メインヴィジュアル最新のテクノロジーデバイスに日々触れ持ち歩くことが普通になった今日、地場産業の伝統技術により、天然木に触れて持ち歩くことができるスマートフォンケースを開発しました。手に触れる部分はすべて天然木であり、画面操作以外、本体に触れることなく持ち運びが可能です。「GRAPHT STANDARD」は伝統技術の価値と素材の価値を生かした新たな可能性をスマートフォンケースに具現化し、新たな文化価値を感じられるライフスタイルのシーンを提案していきます。■家具の産地である岐阜高山の天然木を使用高級家具を製作するために長い年月をかけて乾燥・熟成をさせた天然木を贅沢に使用しています。天然木はストローを重ねたような構造になっており、クッションのような役目を果たします。衝撃を和らげ大切なスマートフォンを護ります。さらに天然木には精油成分により心地よい香りがあります。その香りにはリラックス効果があり、常に携帯することで心身ともにリフレッシュすることができます。天然木を使っているからこそ、長い歳月をかけて生み出された木目はそれぞれ違う表情があり、同じ木目に二度と出会えないという唯一無二であることを自負できる喜びがあります。■スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせた設計天然素材を使用した過去製品の海外輸出や販売経験を活かし、温度や湿度によって伸縮する天然木無垢材の性質を理解し、試作を重ねました。スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせたケース設計にこだわり、薄く忠実に削りだす日本の手仕事と品質、職人が施す技術の高さにより、歪みなくスマートフォンをケースに装着することができます。Real Wood Case for Xperia 1 IV 断面図■岐阜の飛騨地方に伝承されている職人技法「一位一刀彫」仕上げの加工は岐阜の飛騨地方に伝承されている一位一刀彫の伝統工芸士がノミでひと彫りひと彫り丁寧に仕上げています。また、かえでの素材は本藍染で仕上げています。従来では布の繊維に施す藍染めですが、Real Wood Caseでは新しい素材との掛け合わせを試み、木に定着しづらい染を無垢の天然木に定着させることができました。【「一位一刀彫」とは】一位一刀彫(いちいいっとうぼり)は岐阜県飛騨地方で作られている木工品です。岐阜県の県木であるイチイの木をノミだけで彫り上げる作品で、彩色は施さずに木目の美しさを活かします。「イチイ」の名前は、約800年前の天皇即位の際にこの木を用いて作られた笏(しゃく)を献上したところ、その美しさと質の高さが「正一位」という最高位を与えられたことが始まりと言われています。そこから一位一刀彫は、優れた木彫り技術を持っていた飛騨の匠たちの間に広がり、発展してきました。1975年(昭和50年)に伝統的工芸品に指定され、現在でも飛騨の名産として受け継がれています。【「本藍染」とは】日本古来の技術、天然灰汁醗酵建(てんねんあくはっこうだて)の「本藍染」を使用しています。天然灰汁醗酵建「本藍染」は、独特の照りがあり、洗濯時に他の布に色うつりがしにくく、古くから藍は虫除けや解毒効果があると言われているため昔から子供の肌着としても愛用されています。作業風景画像1作業風景画像2■くるみ:高級家具に使用される素材であり、濃い色合いでオイルの仕上げの良さはとても美しいReal Wood Case for Xperia 1 IVReal Wood Case for Xperia 1 IVくるみ■いちい:長く使用していると色合いに変化が見られ、経年変化により徐々に飴色になっていきますReal Wood Case for Xperia 1 IVReal Wood Case for Xperia 1 IVいちい■かえで:木目の表情が複雑で木の色が白く薄いため、美しく本藍染が映えますReal Wood Case for Xperia 1 IVReal Wood Case for Xperia 1 IVかえで■さくら:日本の春を象徴する淡い色合いと優しい木目が美しいReal Wood Case for Xperia 1 IVReal Wood Case for Xperia 1 IVさくら【商品情報】発売日:2022年6月3日(金)原産国:日本素材 :天然木(くるみ、いちい、かえで、さくら)ラインナップ/価格:Real Wood Case for Xperia 1 IV 平彫 くるみ/オイル 26,400円(税込)Real Wood Case for Xperia 1 IV 平彫 いちい/オイル 26,400円(税込)Real Wood Case for Xperia 1 IV 平彫 かえで/藍染 31,900円(税込)Real Wood Case for Xperia 1 IV 平彫 さくら/オイル 26,400円(税込)※サイドセンス、ワイヤレス充電には対応しておりません■GRAPHTとは「SWITCH MIND SWITCH STYLE SWITCH LIFE」いまの最新テクノロジーとぬくもりのあるクラフトを掛け合わせ、究極の没入感を提供するアイテムを追求するブランドです。GRAPHTの商品を持つ事によって、ユーザーの心の中にあるマインドスイッチをONにすること、スタイルを極めるスイッチをONにすること、そして、ライフスタイルを向上させるためのスイッチを入れることに導きます。■販売先Xperia公式ストア : キットカットオンラインストア: Apple専門店 キットカット : Premium Selection 楽天市場店: キットカット ヤフー店 : *「Xperia」は、ソニー株式会社の商標または登録商標です。*仕様およびデザインは予告なしに変更される場合があります。*本リリースに掲載した写真は実際の製品とは異なります。【販売店様からのお問合せ先】MSY株式会社 営業推進部Email: jm@msygroup.com TEL : 03-3372-6655FAX : 03-3372-6657 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月03日芝パークホテルでは、「伝統工芸×アフタヌーンティー企画」第3弾となるアフタヌーンティーセット「至福のアフタヌーンティー」を、2022年6月13日(月)から9月4日(日)までの期間限定で提供する。芝パークホテルの伝統工芸×アフタヌーンティー第3弾今回のアフタヌーンティーでは、同期間中に館内で開催される展示会「職人ものがたり展vol.3涼」とコラボレーション。日本の職人たちによって継承されてきた伝統工芸「江戸切子」と「江戸扇子」から発想を広げて考案された、和・洋・中のスイーツをアフタヌーンティースタイルで楽しめる。江戸切子&江戸扇子をモチーフに透明なグラスの中に2種類の葡萄ゼリーを盛り、江戸切子の特徴的な模様を表現した「二種の葡萄ゼリー江戸切子見立て」、江戸扇子をイメージした扇子型のパイ生地でバタークリームをサンドした「扇子型パイとバタークリームのミルフィーユ」など、見た目にも涼しげで風情あるメニューが揃っている。詳細芝パークホテル「至福のアフタヌーンティー」提供期間:2022年6月13日(月)〜9月4日(日)時間:[平日]13:30~15:30[土日祝日]11:30~15:30※2.5時間制 / 予約制。料金:5,500円※サービス料込み。<メニュー内容>■西洋料理プリムラより扇子型パイとバタークリームのミルフィーユ(Inspired by 江戸扇子)/桃のゼリー/スコーン2種(プレーン、チョコ)/ジャム2種(オレンジ、ベリー)/ミニハンバーガー/キッシュロレーヌ/生ハムとイチジクのピンチョス■中國料理北京よりマンゴークリームの生月餅/黒胡麻の馬拉糕/とうもろこしのカスタード春巻き(Inspired by 江戸扇子)■日本料理花山椒より二種の葡萄ゼリー江戸切子見立て(Inspired by 江戸切子)/新緑二見羹【予約・問い合わせ先】ザ ダイニングTEL:03-5470-7671(直通 10:00〜20:00)※1名から予約可。
2022年05月29日北アルプスの麓にたたずむ温泉旅館「界 アルプス」では、2022年5月20日から7月20日の期間、「豊かな水に育まれた伝統工芸「松崎和紙」で水うちわづくり体験」を開催します。長野県大町市の伝統工芸「松崎和紙」を継ぐただ一人の職人、腰原(こしはら)修一氏から松崎和紙のルーツを学び、和紙を漉(す)いて水うちわをつくる体験です。完成したうちわを敷地内の小川で浸して扇げば、風流な夕涼みが過ごせます。信州の水の豊かさ、身近な紙の手仕事を知ることができるひとときです。本取り組みは2021年より界全施設で開催している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。漉いた松崎和紙に葉を漉き込む様子「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で300名を超える利用がありました。詳細 URL:[ ]{ }松崎和紙とは様々な木の葉が漉き込まれた和紙長野県大町市の伝統工芸。1042年、和紙の原料である野生の楮(こうぞ)と楡(にれ)の皮を使用して、国宝・仁科神明宮の祭事用に製造したのが始まりと言われます(*)。その後、農閑期の副業として、紙すきの技術が伝承され、松崎地区の産業として広まりました。大町市南部を流れる高瀬川の良質な水と、丈夫な和紙をつくる植物などの豊富な資源に恵まれていたことが発展の理由とも。時代の変遷とともに手漉き職人は減少し、現在では僅かになっています。*出典:信州松崎和紙工業 [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 信州松崎和紙工業腰原修一氏<プロフィール>職人腰原修一氏90年続く信州松崎和紙工業の3代目。今では、大町市で唯一の現役紙漉き職人。大町市で採取した天然の葉や花を漉き込んだ、温かみある和紙作りが特徴。植物の採取から、植物の色を保つ特殊処理、紙漉きまで、あらゆる行程をほぼ一人で行う。界 アルプスの客室のあたたかみのある和紙製の明り採り障子や灯籠なども手掛けている。<コメント>「手業のひととき」を担当させていただく、信州松崎和紙の腰原と申します。平安の昔から当地における手漉和紙の技術を継承している職人です。昨今の伝統工芸をとりまく環境は大変厳しいものがあり、日本の手漉和紙業界も例外ではありません。今回このような企画をしていただき、少しでも関心を持たれた皆様と、短い時間ではありますが、一緒に創作を楽しみ、普段感ずることの出来ない体験を共有させていただけることに感謝し、これからの伝統工芸の在り方を私自身探ってみたいと思います。どうか興味のある方は、是非御参加していただければ幸いです。丈夫な松崎和紙で水うちわ作り地元の楮を用いて作る松崎和紙は丈夫なことで知られ、耐久性に優れています。その特性を活かし、腰原氏の手ほどきを受けて、松崎和紙の水うちわ作りを体験します。まず、原料が入った水槽で和紙漉きを行うことからスタート。漉いた和紙に、草木の葉や花などの天然素材を思い思いにレイアウトします。水分を切り、一晩乾燥させると松崎和紙が完成です。翌朝、うちわの骨組みに和紙を貼り付け、最後に表面に水うちわ専用の塗料を塗って仕上げます。完成したうちわは、水に浸して扇げば涼やかさ満点。館内の中央を流れる小川で足水をしながら、涼を取るのがおすすめです。体験の前後に松崎和紙に触れる客室の明り採り界 アルプスの客室の明り採り障子や行燈には、腰原氏が製作した松崎和紙が使われています。光を通して天然の和紙の風合いを感じることができ、漉き込まれた木の葉があたたかい雰囲気を演出します。また、体験後には車で約30分の国宝・仁科神明宮の参拝がおすすめです。松崎和紙発祥の地といわれる神社で、しめ縄や御朱印に使用する紙、「和守」と呼ばれるお守りにも松崎和紙が使用されています。「豊かな水に育まれた伝統工芸『松崎和紙』で水うちわづくり体験」概要■期間:2022年5月20日~7月20日の平日■時間:宿泊初日20:00~21:30 宿泊翌日10:00~11:00■料金:1名7,000円(税込、宿泊費別)■定員:1日2組*1組2~4名■予約:[公式サイト]{ }にて7日前までに要予約モデルスケジュール界 アルプス外観和紙作り体験<1日目>15:00ご当地楽囲炉裏を囲み田舎体験16:00温泉いろは16:30温泉入浴17:30会席料理を味わう20:00手業のひととき「松崎和紙」で和紙作り体験<2日目>08:30朝食10:00手業のひととき「松崎和紙」で水うちわづくり体験11:00終了12:00チェックアウト「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地(とうち)楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }界 アルプス(長野県・大町温泉)「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、冬にはかまくらやかんじきでの雪遊びなど、信州の文化に触れることができます。大浴場では四季折々の景色を愛でながら湯浴みを楽しめます。〒398-0001 長野県大町市平2884-26/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月18日釣り糸のメーカーである株式会社サンラインは、肥後守を守り続けている永尾かね駒製作所とコラボしました。「日本伝統工芸品」に「プラズマテクノロジー」を融合した『折畳み万能ナイフ VG-10プラズマライズ 肥後守DLCコーティング』を2022年4月8日から数量限定で発売します。「肥後守×SUNLINE」URL: 肥後守×SUNLINE■開発背景【“実感”で魅せるプラズマライズ】“実感”で魅せるプラズマライズ“心”を感じることのできるモノを創りたい。そのようなサンラインの想いから、プロジェクトは始まりました。■商品の特徴【Japan nostalgia】伝統技術とプラズマの融合による“新しい価値観”の創造。Japan nostalgia日本人の心に永く受け継がれる、モノを大切にする精神、大切なモノが紡ぐ時。“心”を感じることのできるモノを創り。「肥後守」は、日本で1890年代から使われている簡易折り畳み式刃物です。鉛筆を削ったり、竹とんぼなど玩具作りの道具として、子どもたちにも行き渡りました。時代は移り変わり、鉛筆削り器やカッターナイフの普及により姿を消します。便利なモノが生まれては、やがて淘汰され消えていく。私たちは、どこかで“大切な何か”を、見失ってきたのかもしれません。この肥後守は、伝統的な技術と最先端のプラズマ技術を融合しました。使うたびに、想い出を重ねていただきたいと心から願っています。【プラズマテクノロジー】プラズマ技術を用いてDLC加工と抗菌加工を施しています。肥後守×SUNLINE_プラズマテクノロジー●DLC(ダイヤモンドライクカーボン)プラズマで硬質な薄膜をナノレベルで形成しています。カーボンを主原料としてダイヤモンドとグラファイトからなる薄膜はお互いの性質を兼ね備え、低摩耗抵抗性、低摩擦係数、デザイン性、耐腐食性の特徴を持っています。ダイヤモンドのような硬さとカーボンの滑らかさを併せ持ち、刃物の切れ味を持続することが期待されます。DLC加工により、切れ味の耐久性は約1.5倍、刃表面の摩擦係数は約60%低減しました。●大気圧低温プラズマ処理大気圧低温プラズマ処理肥後守×SUNLINE_殺菌・抗菌処理後大気圧プラズマを照射することで、表面を殺菌&抗菌加工いたしました。*使用用途日常使い :果物、フランスパン、ハムなどの切り分け釣り :釣った魚の調理アウトドア:野外調理、火起こしの小枝・木皮の切削、自然工作ギフト :贈答品・記念品※特別な日や、何気ない日常など、ご自由にご使用いただけます。*サイズ感、重量など商品の大きさ片手に収まる小型サイズで、全体の重量は33.5g。刃先は折り畳み式で、安全に持ち運びいただけます。軽量・小型で持ち運び便利(どこでも使える)。*使用方法使用方法:折り畳んである刃先を完全に出して、ご使用下さい。*ご注意(必ずお読みください)1.本製品の携帯について銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)第22条及び軽犯罪法第1条第2号は、正当な理由なくナイフなどの刃物を携帯することを禁じています。銃刀法は、所定の形状や大きさ、長さの刃物の所持ないし携帯を規制しており、軽犯罪法は、刃物の形状や大きさ等について特に限定無く刃物の携帯全般を規制しています。そのため、正当な理由無く本製品を携帯することはできません。「携帯」とは持ち運ぶことをいいますが、運転中の自動車内に刃物を置いておくことも「携帯」に該当する可能性があります。「正当な理由」とは、社会通念上正当な理由が存在する場合であり、例えば、店から刃物を購入して自宅に持ち帰るような場合、釣りやキャンプで使うために持ち運ぶ場合などをいいます。護身目的は、正当な理由とはならない可能性が高いとされています。正当な理由無く本製品を携帯した場合、取締りの対象となるおそれがあります。正当な理由のもとで携帯する場合であっても、携帯時にすぐに使える状態になっていると取締りの対象となるおそれがあります。正当な理由のもとで携帯する場合、厳重な梱包をするようにお願いいたします。2.青少年への販売について各都道府県の青少年保護育成条例により、所定のナイフなどの危険物を青少年に販売することや、青少年がそれらの危険物を保持することが禁じられています。したがって、18歳未満の方は本製品の購入を控えていただくようお願いいたします。詳細につきましては各都道府県の青少年保護育成条例を御確認ください。3.安全について本製品は鋭利な刃物ですので、使用にあたっては自己のみならず周囲にも十分配慮し、事故が起きないように安全第一での使用をお願いいたします。また、保管の際は、お子様の手の届かない場所、目に触れない場所に、厳重に保管してください。弊社は、製造物責任法の対象となるものを除き 、使用中の事故(製品自体の損傷、製品使用中の怪我)については、一切の責任を負いません。4.外観や取扱いについて本製品は、1品1品すべて手作業で仕上げているため、形や色にばらつきがあります。また、薄膜DLCのため、衝撃や刃こぼれ、砥ぎによってもDLC膜は剥がれます。砥ぐ際は、刃先1mm程を目安に刃先だけを研ぐことをお勧めします。*プレスリリース限定 10%OFFクーポン商品購入ページでクーポンコードをご入力いただくと、10%を割引いたします。※割引の対象は本商品のみクーポンコード: PR2022Sun商品販売ページ: ※4/8公開予定■商品概要商品名 : 折畳み万能ナイフ VG-10プラズマライズ 肥後守DLCコーティング発売日 : 2022年4月8日(金)価格 : 16,500円(税込)内容 : 本体、説明書サイズ : 約 長さ172mm×幅18mm×厚み6mm 折り畳み時:長さ107mmカラー : 刃 → 虹色干渉色、鞘 → シルバー素材 : 刃 → 刃先:V金10号、地金:SUS410鞘 → チタン表面処理: DLC、大気圧低温プラズマ処理販売場所: サンラインのWebショップ ※発売日以降閲覧いただけます。 URL : (詳細)■会社概要商号 : 株式会社サンライン代表者: 代表取締役 中野 郁夫所在地: 〒742-0315 山口県岩国市玖珂町1600-21設立 : 1977年8月8日資本金: 9,600万円URL : 【本商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社サンライン お客様相談窓口TEL :0800-200-1410(通話料無料)受付時間:AM 9:30~11:30・PM 1:00~5:00*土・日・祝祭日・弊社休業日を除く。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日ビスポークシューズオーダー会伝統工芸を軸にモノづくりをおこなうKiwakoto(キワコト)とビスポークシューズ職人が特別な素材を用いてお客様の靴を誂えます。チャッカブーツ特集秋のファッションを楽しむ一足。希少レザーをポイントに入れた、他にはないスタイルをご提案します。<9月中ご納品予定>カーフ・スエード・エキゾチックレザーなどに加え、通常のビスポークシューズでは取り扱いが難しい、漆レザーや箔レザー、西陣織などの希少素材を30種類以上ご用意いたしました。会場では靴職人による採寸を行います。ビスポークシューズオーダー会詳細はこちら : 伝統工芸を取入れたビスポークシューズ伝統工芸を軸にものづくりを行うKiwakotoとビスポークシューズ職人 上谷亮一氏が『特別な素材』を用いてお客様のための1足をお誂えいたします。カーフ・スエード・エキゾチックレザーなどに加え、通常のビスポークシューズでは取り扱いが難しい、漆を施したレザーや藍染レザー、西陣織など希少素材をご用意いたしました。漆を施したレザー国産黒毛和牛の革を用いて日本古来の「なめしの技術」と「漆塗りの技術」で仕上げた姫路黒桟革(くろざんがわ)。兵庫県姫路市に拠点を構える坂本商店によりなめしから加工まで一貫した生産が行われます。小さなダイヤの粒を無数にちりばめたような輝きを放つことから『革の黒ダイヤ』の異名をもちます。戦国時代には大将の甲冑として使用されていました。熟練の職人が月産20枚程しか製作することのできない貴重な素材です。その他、30種類以上の素材をご用意。お誂え会ではビスポークシューズ職人による採寸と共に、実際に素材をを手に取ってお選びいただきます。※写真はご用意させていただく素材の一部になります。クラフツマン上谷亮一靴職人専門学校で靴づくりの基礎を学び、卒業後シューズメーカーのアシスタントデザイナーとし従事。その後本格的に靴づくりを学ぶため、24歳で渡伊。イタリア・フィレンツェの靴工房で修行。帰国後、神戸のビスポークシューズ工房スピーゴラのクラフトワーカーとして勤め2017年に独立。イベント情報期間|2022.4.15(金)/16(土)/17(日)時間|10:30-/13:00-/14:30-/16:00-/17:30-(ご予約制)場所|Kiwakoto本店(中京区河原町通二条上る清水町359 ABビル1階) ビスポークシューズオーダー会の詳細はこちら : 地図 : KiwakotoについてKiwakotoは、クラフツマンシップを軸にしたプロダクトを企画開発・製造・販売します。きわこと(際殊)は、古語で「格別であるさま」の意味。職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザイン。ほかにはないこだわりをかたちにして届けるという想いを表現しました。Kiwakoto公式ウェブサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月22日東京都が運営する伝統工芸品を販売するオンラインショップ「小粋屋東京」では、2021年10月のオープン以来、東京都にある伝統工芸品の魅力を発信し、多くの皆様のライフスタイルを彩るべく、楽天市場内のオフィシャルショップで伝統工芸品を販売しております。そして、2022年3月10日より、ギフトに最適な東京の伝統工芸品特集をスタートします。ギフトラッピング対応のアイテムや、還暦や退職、進学やご就職などのライフステージの変化に合わせ、生活を彩りアクセントを加えてくれる、おすすめの伝統工芸品を揃えました。また期間限定での対象商品購入にお使いいただけるクーポンの配布も行います。ぜひこの機会に「小粋屋東京」をご利用ください。伊藤忠ファッションシステム株式会社は、「令和3年度ECサイトの活用による東京の伝統工芸品販売支援事業企画・運営業務」において小粋屋東京の企画・運営支援を行っております。小粋屋東京~おしゃれな伝統工芸品~■小粋屋東京/3月のギフト企画詳細<実施場所>小粋屋東京~おしゃれな伝統工芸品~ 楽天市場ショップ 特集ページURL: <特集ページ公開日時>2022年3月10日(木)12時公開<ギフト特集期間中のキャンペーン>1. 小粋屋東京からのギフトおすすめアイテム提案(上記2つのページにて実施)2. ご紹介アイテムのギフトラッピング対応(一部除外あり/期間終了後も対応可能)3. 期間限定でのギフト専用クーポン(15%オフ)の配布(3月10日~17日)4. 小粋屋東京おすすめギフト限定で楽天ポイント5倍プレゼント(3月10日~17日)ギフト以外にも、小粋屋東京では随時キャンペーンを実施しておりますので、ぜひ御利用ください。■東京の伝統工芸品/小粋屋東京概要<東京の伝統工芸品>東京の伝統工芸品は、長い年月を経て東京の風土と歴史の中で育まれ、時代を越えて受け継がれた伝統的な技術・技法により作られています。伝統工芸品は、手作りの素朴な味わい、親しみやすさ、優れた機能性等が、大量生産される画一的な商品に比べて、私たちの生活に豊かさと潤いを与えてくれます。伝統工芸品は地域に根ざした地場産業として地域経済の発展に寄与するとともに、地域の文化を担う大きな役割を果たしてきています。<「小粋屋東京」とは>東京都が運営する伝統工芸品を販売する楽天市場内のオンラインショップです。コロナ禍における東京の伝統工芸品の販路拡大を後押しするため、2021年10月1日より楽天市場内にて東京の伝統工芸品のEC販売をスタートいたしました。KOIKIYATOKYO_ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月10日TYR(岐阜県岐阜市)は、日本の伝統工芸『水引』をブローチとイアリングにしたセットを、クラウドファンディングサイト CAMPFIREにて販売開始いたしました。本プロジェクトは、2022年4月10日まで実施いたします。お手本にしたのは和菓子ですCAMPFIREプロジェクトページ: ~わっ!きゃっ!のために~これだけ物が溢れ飽和した世の中で心に残るのは、わっ!きゃっ!と思いがけず心が動いたときではないだろうか…そんな心を動かすアクセサリーをご提案いたします。■開発背景紐の本数や色、結び方などによってそれぞれ意味があり、ご祝儀袋などでの利用がポピュラーな日本の伝統工芸「水引」。今回、その「水引」で作る“梅結び”のアクセサリーセットを可愛く世界に発信したいという思いからプロジェクトが始まりました。そのため、日本製ということにこだわっています。しかも一つ一つが手作りでしか作れない水引のアクセサリーです。引っ張ると簡単にほどけてしまうリボン結びとは違い、引けば引くほど固く結ばれてしまう梅結びは、沢山の意味合いを持っています。(1)固く結ばれる絆(2)魔除け(3)運命向上いつも身近に身に着けて、梅結びのパワーを感じてほしい、そして毎日着けてもらう為には可愛くなくてはと、心が癒される和菓子のような可愛さをお手本にして作りました。海外に住んでいる日本人の皆さんや日本が大好きだけどコロナ禍でなかなか訪れることができない方、まだ日本には行ったことが無いけれど、いつか行ってみたいと想いを馳せてみえる方に向けて、越境ECサイト立ち上げたい!その前に、日本の皆さんにも見ていただきたいとプロジェクトを立ち上げました。■こだわったのは2つ(1)ころんとした和菓子のような可愛さ素朴でシンプル、だけど存在感は抜群、作りもしっかりとしています。和菓子のような可愛さ(2)Made in Japanとにかく日本の会社、日本製にこだわりました。水引のアクセサリーは長野県飯田で作ったもの。またブローチとイアリングのセットでは、岐阜の美濃和紙でくるみ、石川県小松市の桐箱に入れてお届けいたします。■リターンについて水引アクセサリーセット:8,888円(ブローチとイアリング)ブローチ :4,900円イアリング :2,900円マスクチャーム :1,980円※カラーは全てコンとピンクの2色からお選びいただけます。アクセサリーセット コンアクセサリーセット ピンク■プロジェクト概要固く結ばれてほどけない!運命を向上させる梅結びのパワーアクセサリー期間: 2022年2月25日(金)~4月10日(日)URL : ■会社概要屋号:TYR(ティーワイアール:とびきり良いものリコメンス!)世の中のとびきり良いものを掘り起こす!という意味から付けました。代表者 : 桐山 千花子所在地 : 岐阜県岐阜市岩利6-95設立 : 2021年8月8日事業内容: EC物販URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、2022年3月12日(土)に、第3回国際シンポジウム(以下 本シンポジウム)を開催します。本シンポジウムは、文化庁「令和3年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2021の6年度間)の教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「色の科学と芸術の社会的展望」をテーマとして、マイケル・マードック氏(ロチェスター工科大学・准教授)、カースティン・トンプソン氏(シアトル大学・教授)、大住 雅之氏(株式会社オフィス・カラーサイエンス・代表取締役)による招待講演の他、本学教員による多様な「色」に関する教育研究成果が報告されます。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で、使用言語は日本語です(英語での視聴も可能)。英語の発表動画には日本語字幕が付き、日本語の発表動画には英語字幕が付きます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第3回国際シンポジウム“The 3rd International Symposium 2022 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2022年3月12日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館1階6101教室・オンライン : Zoomを使用しますので、専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申込フォーム: <講演者及びタイムテーブル>※TPU・・・Tokyo Polytechnic University(東京工芸大学)の略●9:00~9:05開会挨拶 Opening Address吉野 弘章 学長、TPUYOSHINO Hiroaki, President of TPU●9:05~10:05基調講演 1 Keynote Speech 1現実の色から拡張現実の色へColor from Real Reality to Extended Realityマイケル・マードック、ロチェスター工科大学Michael J. Murdoch, Rochester Institute of Technology●10:05~11:05基調講演 2 Keynote Speech 2知覚の扉:色彩、シュルレアリスム、ディズニーアニメーションThe Doors of Perception:Color, Surrealism and Disney Animationカースティン・トンプソン、シアトル大学Kirsten Moana Thompson, Seattle University●11:05~11:15休憩 Break●11:15~11:35事業研究者講演 1 Oral Presentation 1色を用いたバランス能力の分析と獲得のためのVRシステムの開発Development of a VR system for analysis and acquisition of balance ability using color大海 悠太、牧田 孝宏、児玉 謙太郎、山本 正彦OGAI Yuta, MAKITA Takahiro, KODAMA Kentaro, YAMAMOTO Masahiko●11:35~11:55事業研究者講演 2 Oral Presentation 2スマートミラーを用いた顔色変化の数値化と健康モニタリングへの応用Complexion visualization using smart mirror and its applications to health monitoring森山 剛、Piyarat Silapasuphakornwong、上平 員丈、佐々木 空MORIYAMA Tsuyoshi, Piyarat Silapasuphakornwong, UEHIRA Kazutake, SASAKI Hiroshi●11:55~12:15:事業研究者講演 3 Oral Presentation 3建築家アントニガウディのデザイン手法に関する研究-サグラダ・ファミリア聖堂の鐘楼の色と形-Study on a design method of Antoni Gaudi, Color and Form of the pinnacle of Sagrada Familia church山村 健YAMAMURA Takeshi●12:15~12:35事業研究者講演 4 Oral Presentation 4ラングトンのアリを応用した人工生命カラーリング建築Artificial Life Coloring Architecture Applying Langton's Ant久原 泰雄KUHARA Yasuo●12:35~13:40昼休み/展示見学Lunch Time/Exhibition Tour●13:40~14:40基調講演 3 Keynote Speech 3明かりと翳りの色彩Beauty of color in the light and the shade大住 雅之、株式会社オフィス・カラーサイエンスOSUMI Masayuki, Office Color Science Co., Ltd●14:40~15:00事業研究者講演 5 Oral Presentation 5外観デザインと調和する透明アンテナTransparent antennas matching with the surrounding appearance and design越地 福朗、山田 友里、安田 洋司、山田 勝実、内田 孝幸KOSHIJI Fukuro, YAMADA Yuri, YASUDA Yoji, YAMADA Katsumi, UCHIDA Takayuki●15:00~15:20事業研究者講演 6 Oral Presentation 6LN結晶を用いたフルカラーホログラム動画表示素子の開発Development of a full-color holographic flip-books system using LN crystals陳 軍、豊田 光紀、石井 行弘CHEN Jun, TOYODA Mitsunori, ISHII Yukihiro●15:20~15:30休憩 Break●15:30~15:50事業研究者講演 7 Oral Presentation 7金属元素を用いない二つの有機材料からの金属様光沢の特性Metallic luster from two organic pigments without metallic elements山田 勝実、矢島 仁YAMADA Katsumi, YAJIMA Hitoshi●15:50~16:10事業研究者講演 8 Oral Presentation 8マルチスペクトルカメラを搭載したUAVによる立体モデルの構築、ならびにそれらへのインデクスマッピング・フルカラー3D造形Construction of 3D models using UAVs equipped with multispectral cameras, and their index mapping and full-color 3D printing内田 孝幸、久原 泰雄、美田 翼UCHIDA Takayuki, KUHARA Yasuo, MITA Tsubasa●16:10~16:30事業研究者講演 9 Oral Presentation 9有色黒鉛層間化合物の大気非暴露環境における構造・物性評価Characterization of colored graphite intercalation compounds under an inert atmosphere松本 里香、大嶋 正人、山田 勝実、行谷 時男、實方 真臣MATSUMOTO Rika, OSHIMA Masato, YAMADA Katsumi, YUKIYA Tokio, SANEKATA Masaomi●16:30~16:50事業研究者講演 10 Oral Presentation 10「うつろいの色、紅」学術映像の制作 A science filmmaking “Dynamic Color, Beni”矢島 仁、小田 珠生、松本 里香、山田 勝実YAJIMA Hitoshi, ODA Tamaki, MATSUMOTO Rika, YAMADA Katsumi●16:50~17:00閉会挨拶 Closing Address野口 靖、色の国際科学芸術研究センター長、TPUNOGUCHI Yasushi, The Director of the International Research Center for Color Science and Art, TPU●17:00~18:00展示見学 Exhibition Tour■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター本学の教育の特色である「工学と芸術の融合」を推進するために、2016年に設立。同年、この取り組みが評価され、文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業の支援対象に選定。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去6年間で51件。2021年度には文化庁「令和3年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐKOUGEIカラーサイエンス&アート」をキャッチフレーズに、色の科学の基礎や最先端の研究成果を、多種多様な手段を用いてわかりやすく楽しく伝えるために、2017年度、本学厚木キャンパスに開設した国内初の色に特化したギャラリー。県内外を問わず、研究者から児童まで幅広く見学者が来訪。【URL】 令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業1令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業2■令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸 術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】 チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、2022年3月1日から5月31日まで、「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」を開催します。日本で唯一の烏山和紙作業場である「和紙の里」を訪れ、伝統工芸士である紙漉き職人、福田博子氏から烏山和紙になるまでの過程や、紙漉きの仕方などを伺います。烏山和紙の特性や特徴など聞いた後は、大子那須楮100%の紙漉き体験をします。和紙の厚みや紙の大きさ色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。大子那須楮 100%の烏山和紙の紙「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な 技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、 「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を 2021 年より開催しています。これまでに界全体で 300 名を超える利用がありました。詳細URL:[ ]{ }楮から和紙になるまでを知り、好みの和紙を漉く「大子那須楮」の塵取り風景福田氏から日本で唯一の烏山和紙の作業場である「和紙の里」で、原材料である楮から烏山和紙になるまでの工程や紙漉きの仕方、こだわりなどを伺います。一度煮て柔らかくなった楮を丁寧に処理し、繊維を撹拌(かくはん)する工程を間近で見ることができます。水と楮を混ぜる音が心地よく響く工房で、丹念な手仕事を見学。楮から和紙になる過程を知った後には、福田氏の指導のもと、大子那須楮100%の紙漉き体験を行います。和紙の厚みや紙の大きさや色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。館内で「烏山和紙」に触れる月夜をイメージした行燈四季の情景が映し出される行燈当館のいたる所で烏山和紙に触れ、翌日に実際に漉く和紙のイメージを膨らませることができます。例えば、客室には烏山和紙を使用した2つの行燈を設えます。月夜をイメージしたものと、四季の情景が映し出される行燈で、和紙を通した柔らかい光が趣を醸し出します。また、夕食時には烏山和紙を使用した敷き紙や箸置きを使用することができます。烏山和紙サシェづくりで和紙の特性を知る烏山和紙サシェづくりイメージ和紙は昔から、防虫や湿気対策のため着物などを包むのに重宝されてきました。その特性を生かし、烏山和紙を身近に感じることができる「烏山和紙サシェ」をつくります。クスノキ、ユズ、ヒバの和製油から好みの香りを選び、防虫や消臭の効果があるといわれる楠チップ(*2)に香りをうつし、柔らかな手触りの烏山和紙で包みます。丈夫できめが細かな烏山和紙を通して、優しくふわっと香ります。家に持ち帰り、クローゼットに入れ、使用することができるサシェです。(*2)東京農業大学ホームページより [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 福田製紙所福田博子氏<プロフィール>烏山和紙職人 福田 博子氏1969年旧烏山町(現在の那須烏山市)の和紙作りの家に生まれる。学校卒業後、地元公立校に教員として勤務。1993年、福田製紙所入社。入社時は販売、和紙の加工などの仕事からはじめ、その後紙漉き作業の担い手となり、2017年栃木県伝統工芸士に認定される。2018年代表社員に就任。<コメント>1,300年の歴史を持つ日本の文化である和紙。ここ烏山で貴重な「那須楮」を使用した和紙作りを体験していただきます。未来に残すべきといわれる紙漉きの技で、未来へ受け継がれていく可能性を持つ世界で一枚の和紙を、楽しみながら作っていただきたいと思います。日本の農村の原風景を感じられる里山の工房で、心落ち着く時間を過ごしてください。烏山和紙とは烏山和紙栃木県那須烏山市で生産されている伝統工芸品。那須連峰から下る那珂川と原料となる大子那須楮により、1,200年前から製造されていたといわれています。(*1)大子那須楮は国内で最も質の高い楮とされ、漉いた和紙は丈夫できめが細かいことが特徴です。現在でも栃木県内の学校の卒業証書に使われ、以前は、宮内庁に献上されたこともあります。(*1)全国手すき和紙連合会 [ ]{ }「伝統工芸士と大子那須楮100%の『烏山和紙』紙漉き体験」概要期間:2022年3月1日~5月31日(日、水曜日)時間:チェックイン日の翌日13:00~15:00場所:「和紙の里」(現地集合・解散)料金:1名9,800円(税込、宿泊費別)定員:1日2組まで(1組は1~4名まで)受付:[公式サイト]{ }にて7日前まで受付備考:完成した和紙は後日郵送します。(体験後1週間程度)モデルスケジュール<1日目>15:00 チェックイン15:30 温泉入浴17:30 夕食烏山和紙の敷紙と箸置きで会席料理を味わう20:00 烏山和紙の月灯りの中で里山の知恵を知る、客室にて「烏山和紙サシェづくり体験」<2日目>13:00 手業のひととき「伝統工芸士と大子那須楮100%の『烏山和紙』紙漉き体験」15:00 終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 一部施設除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界 川治(栃木県・川治温泉)栃木・川治温泉の渓流沿いに佇む温泉旅館。石臼を使ったきな粉挽き体験や烏山和紙の手すき体験など里山の知恵に触れる滞在を楽しめます。栃木県日光市川治温泉川治22/客室数:54室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月02日栃木県日光市に位置する「界 日光」では、2022年3月1日~2023年2月28日の期間、「社寺の修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験」を開催します。日光東照宮などの歴史的建造物を修復している伝統工芸士を講師に迎え、岩絵具(いわえのぐ)などの伝統的な絵の具を使った絵付け体験を館内で行います。2年目となる今年は、世界遺産・日光山輪王寺(りんのうじ)の別院である中禅寺立木(ちゅうぜんじたちき)観音の「宝の小槌(こづち)」へ彩色し、一年間の祈祷を受けられる「宝槌(ほうつい)祈願コース」と、館内での彩色体験の後に伝統工芸士のガイドを受けながら日光東照宮を参拝し、非公開の「彩色(さいしき)見取り図」を見学することができる「日光東照宮・彩色見学コース」という2つのコースが加わりました。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地楽文化体験「手業のひととき」の一環です。伝統工芸士に教わる日光彩色体験「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で300名を超える利用がありました。詳細URL:[ ]{ }社寺修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験日光の社寺でも使われている岩絵具などを使用した工芸品づくり日光東照宮をはじめとする文化財や歴史的建造物の修復に携わってきた女性の伝統工芸士、伊原 実穂氏の指導のもと、日光の社寺に実際に使われている岩絵具などの希少価値の高い材料を使って工芸品づくりを行います。体験をしながら社寺を彩る彫刻の意味合いや、装飾に施された極彩色の解説を聞くことができます。貴重な文化財を守り、後世に引き継いでいく伝統工芸士の仕事や思いを知る面白さもあります。体験後に社寺をめぐると、今までと違った発見があるかもしれません。「宝の小槌」への彩色と一年祈祷「宝の小槌」「手業のひととき」2年目となる今年、新たに2つのコースが加わります。1つは世界遺産・日光山輪王寺の別院である中禅寺立木観音の「宝の小槌」へ彩色し、一年間の祈祷を受けられる「宝槌祈願コース」。「宝の小槌」は家庭内の災いを払う縁起物で、伊原氏がデザインを施した白木の小槌に岩絵具や金箔を使用して彩色と名入れをすることができます。完成した「宝の小槌」を界 日光から徒歩約10分の中禅寺立木観音へ持参すると、特別祈祷を受けることができます。自宅に持ち帰った後も、1年間毎日、体験者の名前が中禅寺立木観音で読み上げられます。日光東照宮で非公開の「彩色見取り図」を見学「彩色見取り図」の一部新たに加わったもう1つのコースは館内での彩色体験後、伊原氏と一緒に世界遺産・日光東照宮を参拝し、解説を受けながら非公開の「彩色見取り図」を見学する「日光東照宮・彩色見学コース」です。「彩色見取り図」とは、修復に携わる技術者が後世へ向けて残す設計図のようなもので、社寺の装飾、一つ一つにどのように配色するかが絵や言葉で示されています。伊原氏の説明を受け、実際の装飾と「彩色見取り図」を見比べることで、修復作業がいかに精巧で緻密に行われているかを知ることができます。「手業のひととき」を担当する伝統工芸士 伊原 実穂氏 プロフィール伝統工芸士 伊原 実穂氏日光市出身。栃木県指定伝統工芸士。伝統工芸を家業とする家で育ち、幼少期より芸術文化教育を重点的に受ける。10代より技術の基礎から国宝の修復技術まで幅広く学び、18歳で県指定文化財を手がけて以来、現在まで数多くの文化財修復に携わる。女性としては異例の作業責任者を務め、国指定重要文化財である日光の社寺をはじめ栃木県内外の指定文化財の修復が完了している。地域に根付いた善意の修復を志しており、同志社大学文化遺産情報科学調査研究センターなどで研究者としても活動している。伊原 実穂氏のコメント日光の社寺を目の前にすると、あまりの荘厳さに圧倒される方も多いと思います。様々な意匠には理由があり、また絵の具にも物語があります。そのひとつひとつを、先人たちがどのような想いで色を綴り、そして現在の職人がどう受け繋いできたのか。筆も凍る極寒の日光での技巧、社寺の装飾に施されている幻の霊獣とは等、日光を拠点とする伝統工芸士ならではのエピソードもお伝えできればと思っております。実際に絵具に触れ、体験することで、沢山の人の努力が荘厳な意匠を守ってきたこと、日光にはこんなにも素晴らしい文化があることを知っていただき、社寺や文化財をめぐる際、愛情を持って一緒に文化財を守っていこう!と思っていただけたら幸いです。概要■期間:2022年3月1日~2023年2月28日の平日■時間:宿泊翌日10:00~12:00(彩色体験)■料金:彩色体験のみ1名5,000円~宝槌祈願コース」1名12,800円「日光東照宮・彩色見学コース」1名18,200円*上記の中から、いずれか1つを選んで体験*いずれも税込、宿泊費別*使用する絵の具の種類や作成する作品により異なります*日光東照宮での彩色見学は現地集合になります。■定員:1日2組・(1組1~6名)最大8名まで*1名より実施■受付:4日前までに下記専用ページから予約*事前に宿泊予約が必要です■予約・詳細:[ ]{ }モデルスケジュール*「日光東照宮・彩色見学コース」体験の場合<1日目>15:00 伊原氏が制作した工芸品が飾られた客室へチェックイン16:00 温泉入浴17:30 旬の食材を使った会席料理21:00 日光の歴史と伝統工芸「日光下駄」を知るご当地楽「日光下駄談義」に参加<2日目>8:00 朝食10:00 手業のひととき「社寺の修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験」で彩色体験12:00 チェックアウト・日光東照宮に移動(界 日光より車で約30分)13:00 伊原氏の解説を受けながら「彩色見取り図」と境内の実際の彩色個所を見学14:00 終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }界 日光(栃木県・中禅寺温泉)中禅寺湖に面した鹿沼組子、日光彫など栃木の伝統工芸品を活かした客室やライブラリーなど、職人のこだわりを随所に感じられる宿です。日光で親しまれている湯波や日光下駄、日光東照宮をはじめ社寺を中心として発達した独自の文化も楽しめます。〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482−1/客室数:33室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日京都のクラフツマンシップを軸に企画・製造・販売を手掛けるKiwakotoのテーブルウェアシリーズ「KIWAKOTO」から、新商品発売。フラグシップストア、ECストアで販売開始。シンプルに図形化する「家紋」など古来の文様から着想を得て、花の輪郭を象った器。京都・清水焼の作家・工房の技術でつくられる繊細かつ実用的な器です。“生活用品としての工芸”への挑み日常に凛と寄り添う“生活用品としての工芸“を掲げ開発したテーブルウェアシリーズから、マットな質感にチタンの結晶がきらめく「土」「空」、銀粉を刷毛塗りして焼き付けた「光」の3色を新たに販売いたします。人の手によってつくられた温かみ、試行錯誤を重ねて辿り着いた形。京文化の根底にある、足るを知り循環的かつ永劫的なものを選び取る心眼。自身と社会にとって、真に心地いいものを探し続ける歩みが次の100年をつくります。オンラインストアは、こちらから : シンプルに図形化する「家紋」など古来の文様から着想を得て、花の輪郭を象った器。京都・清水焼の作家・工房の技術でつくられる繊細かつ実用的な器です。「土」「空」「光」が加わり、様々なテーブルコーディネートを叶えます。雪焼き締めの製法を用いた土肌を活かしたマットな質感が特徴。料理の色が美しく映えます。土マットな質感にチタンの結晶がきらめく重厚な雰囲気の器です。雪テーブルウェアシリーズの象徴的な商品。焼き締めの製法を用いた土肌を活かしたマットな質感が特徴。料理の色が美しく映えます。光一皿ずつ、銀粉を刷毛塗して焼き付けて製作します。上品な輝きが食卓を引き立てます。オンラインストアは、こちらから : CONCEPT漆芸や陶芸、織物や染物などをはじめとする伝統工芸の職人技と聞いて、私たちの多くが思い浮かべるその現在地は、はたしてどんなものでしょうか。平安遷都以来、貴族や皇族、文化人などからのお誂えに応えるため代々受け継がれてきた日本が世界に誇る最高峰の技術は、どこかで接点がない限り、もしかしたら遠い存在のままかもしれません。KIWAKOTOは、京都のクラフツマンシップを軸にしたプロダクトを開発するブランドです。きわこと(際殊)は、古語で、「格別であるさま」の意味。職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザイン。ほかにはないこだわりをかたちにして届けるという想いを表現しました。CRAFTSMANSHIPKIWAKOTOの器は、京都・清水(きよみず)の職人らによってつくられています。清水焼は、清水寺参道で参拝客の土産として、神の宿る土地の土を入れて焼かれていた焼き物が発祥とされています。茶の湯の道具や、公家や大名への献上品を製作するために、全国から選りすぐりの職人たちが集められ焼き物の地域として発展しました。献上品として、他とは異なるもの、見たこともない美しいものをつくり出すこだわりは現代にも受け継がれ、一点もの、少数多品種の産地として多くの作り手が活動しています。職人・作家の数だけ表現があり、「これぞ清水焼」という定番が思い浮かばないのはそのためでもあります。この研ぎ澄まされた美意識と技術によってKIWAKOTOの器は生み出されました。手にした瞬間に伝わる細部へのこだわりは、日本文化の中心としての自負があり、代々受け継がれてきた作り手たちの「こだわり」そのものです。オンラインストアは、こちらから : Kiwakoto本店住所:京都市中京区河原町通二条上る清水町359 ABビル1階営業時間:午前10時30分~午後6時30分(不定休)お問い合わせ電話番号:075-212-0500地図 : お問い合わせは、こちらから : インスタグラム : KIWAKOTOについてKIWAKOTOは、クラフツマンシップを軸にしたプロダクトを企画開発・製造・販売します。きわこと(際殊)は、古語で「格別であるさま」の意味。職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザイン。ほかにはないこだわりをかたちにして届けるという想いを表現しました。2021年6月ローンチ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日日本の魅力を世界へ届ける株式会社ライヴス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清家貴)は、日本の伝統技術を凝らしたオリジナルの記念品や商品をオーダーメイドで開発できるサービス「TSUKURIBA(ツクリバ)」(URL: )を昨年1月にリリースしました。この度、より多くの伝統工芸事業の支援と、サスティナブルな未来の実現を達成するべく、11種の工房と新たに協業することをお知らせします。TSUKURIBA ロゴ「TSUKURIBA」は、世界に誇れる高い技術でものづくりをする全国の工房・工芸作家と、プロダクトデザインや、ブランド開発等で豊富な経験をもつプロデューサーをつなぐプラットフォームです。プロデューサーは、お客様のご要望を聞き取り、適すると思われる工房・工芸作家を複数選定して提示します。そこからご要望に最も合う製品を一緒に作り上げていきます。お客様のアイディアに合わせてトータルにサポートするため、手間のかかる調整や交渉なしに、工房・工芸作家が培った日本の伝統技術と、デザイナー・プロデューサーの革新的な感性が融合した、他にない品物を「買う」ようにオーダーメイドで「つくる」ことができます。日本の工芸品が持つ伝統的な素材、技術、そしてデザインは、世界から高い評価を受けています。さらに、手作業により丁寧な工程を経て作られるものづくりは安易な廃棄を防ぎ、地域に由来する自然素材や地形がもたらす恩恵などの限られた自然を大切に活用し作られたサスティナブルな品物です。一方で、日本の工芸品は現在窮地に立たされています。伝統工芸品は国内では少し遠い存在であり、普段の生活には取り入れづらくなっている現状に加えて、長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年4月の売上が、前年同月比で50%以上減少した伝統産業品の製造・卸売・小売企業は過半数*1となっているなど、伝統産業に従事する多くの事業者が存続の危機に直面しています。こうした状況を受け、「TSUKURIBA」は新たに11種の伝統工芸品工房と協業いたします。世界に誇れる技術を持つ伝統工芸事業の活動を支援するとともに、近づきにくい印象のある伝統工芸の世界を消費者により身近に感じてもらうことで、業界全体の盛り上がりを支援していきます。今後も「TSUKURIBA」は日本のものづくりを支える工芸作家・工房をネットワークし、国内のニーズを再び捉えることで、大量生産のサイクルから脱却するサスティナブルな仕組みづくりを目指します。*1:「伝統産業品の製造・卸売・小売に携わる、個人事業主や企業経営者へのアンケート調査」より引用■参画工房一覧(*は、2022年より参画)・in Between Blues(藍染/徳島)・柿沼人形(木目込人形/埼玉)・熊谷聡商店(京焼・清水焼/京都)・タネイ(刺し子織り/愛知)・羽石修二(笠間焼/茨城)・匠頭漆工<Shozu Shikko>(山中漆器・木地師/石川)・上越クリスタル(硝子製品/群馬)・富田染工芸(東京染小紋/東京)・龍工房(東京くみひも/東京)・輪島キリモト(輪島漆器/石川)・兵左衛門(若狭塗箸/福井)*・今井だるま店NAYA(高崎だるま/群馬)*・丸信金属工業(アルミプレス成型/栃木)*・家田紙工(美濃和紙/岐阜)*・白谷工房(寄木細工/鳥取)*・UNOS(江戸文字/東京)*・やま平窯(有田焼/佐賀)*・錫光(錫器/埼玉)*・岩鋳(南部鉄器/岩手)*・二宮五郎商店(革加工品/東京)*・芝崎合金鋳造所(鋳物/東京)*【詳細は以下URLよりご確認ください】 ■SDGs達成にむけたサスティナブルな生産と消費を目指して工芸作家・工房によるものづくりは、地域に由来する自然素材や地形がもたらす恩恵など、限られた資源を大切にしながら作られています。また、長く使えることを前提に、手作業による丁寧な工程を経て作られることから、安易な廃棄を防ぐことに繋がります。TSUKURIBAは、サスティナブルなものづくりの支援を通じて、SDGsにおける4つの目標に貢献します。SDGsの4つの目標に貢献■サービス概要TSUKURIBAは、贈りものに最適なテーブルウェアや小物から、デザイン次第で様々な表情が現れるファッションアイテム、記念品やギフトの制作など特別な「想い」を込めた品まで、お客様のアイディアに合わせてフルオーダーメイドでつくることができるサービスです。提案から商品制作までをサポートするプロデューサーがプロジェクトを一気通貫でサポート。全国にネットワークしている腕利きの職人と共に最高の逸品をつくり上げます。匠の技術によってつくられる品々は、贈りものだけでなく、オリジナルの商品開発にもおすすめです。■サービスご利用の流れものづくりに係る企画から生産までを一貫してサポートします。お客様ご自身による調整や交渉は一切不要です。具体的になっていないアイディアも、ニーズに応えながらものづくりのプロたちが形にしていきます。ご利用の流れ■プロデューサー例プロデューサー(天野譲滋氏)天野譲滋氏株式会社ジョージクリエイティブカンパニー 代表取締役社長株式会社オレンジ 取締役プロデューサー(矢島里佳氏)矢島里佳氏株式会社和える 代表取締役プロデューサー(梅野聡氏)梅野聡氏UMENODESIGN株式会社 代表取締役■TSUKURIBA運営会社 株式会社ライヴス 代表取締役 清家貴より当社は創業以来、一貫して工芸品の業界に従事する事業者の方々をサポートする仕事を行ってきました。その中で、世界にも誇れる高い技術を持ちながらも、高齢化・跡継ぎ問題などで廃業してしまう会社を何社も見てきました。日本古来の素材・技術・デザイン(感性)には世界が注目しているにも関わらず、それは国内では少し遠い存在で普段の生活になかなか取り入れられていないのが現状です。もっと工芸品を身近に感じてほしい、そして日本全体で日本のものづくりを盛り上げたい。そのような想いで私たちは、「TSUKURIBA」を立ち上げました。敷居が高く、近づきにくい印象のある伝統工芸の業界をもっとオープンにし、多くの人に楽しんでもらえる「出会い」の場所になってほしいと願っています。代表取締役 清家貴■会社概要社名 :株式会社ライヴス設立 :2003年9月24日代表者 :代表取締役 清家貴所在地 :東京都渋谷区広尾1-13-1 フジキカイ広尾ビル5F事業内容:地域資源開発・マーケティング事業、ヘルス&ビューティ事業、ライフソリューション事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月15日フランスのハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルは、京都伝統工芸大学校(京都府南丹市)に在籍する3 年、4 年次の学生を対象とした卒業制作/修了制作を支援する「ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ2021」を設け、優れた卒業制作企画案を提案した学生8 組に、2021 年10 月、作品制作資金の補助となる奨励金、1 組あたり最高20 万円を授与しました。この度、これら8 組の学生が制作した作品が京都伝統工芸館(京都市中京区烏丸三条)において展示、披露されます。「ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ2021」は、作品の芸術的品質の高さ、革新性、独自性を評価し、その制作の最終段階を支援することを目的としたものです。京都伝統工芸大学校の選考委員による一次審査、ヴァン クリーフ&アーペルの選考委員による二次審査を経た優秀作品はいずれも、自由な発想と創意により生み出された独自性の高い作品であり、正確で緻密な伝統的工芸技術がいかんなく発揮されています。ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップを授与された8 組の学生が制作した8 点の作品は、2022 年2 月11 日より京都伝統工芸館において、特別展示されます。この特別展示は「京都伝統工芸大学校 第26 回卒業・修了制作展」と一部同時開催されます。ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ 2021受賞作品 *順不同、敬称略Wine Rack 作:熊田 玄ティーセット 和 作:矢谷 若菜桜尽くし図打刀拵 作:前田 航汰luminous 作:永田 百華銀製釣香炉 -壽金- 作:雫 達明裂友禅 作: 房野 芽衣烏鷺六角蒔絵飾箱 作:緒方 勘太郎-縁- 作:角田 真依【「ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ2021」特別展示】特別展示期間:2022 年2 月11 日(金祝)~3 月20 日(日)(予定)*京都伝統工芸大学校 第26 回卒業・修了制作展は2 月20 日(日)まで。会場: 京都伝統工芸館(京都市中京区烏丸三条)開館時間: 2022 年2 月11 日(金祝)~2 月19 日(土)10:00~18:002 月20 日(日)10:00~16:302 月25 日(金)以降は10:00~17:00休館日: 2 月21 日(月)~24 日(木)および、火曜日、水曜日、祝日。ただし、2 月11 日(金祝)、15 日(火)、16 日(水)は開館。特別展示に関する問い合わせ先:京都伝統工芸大学校 進学サポート室0120-63-1752(月~金 9:00~17:00)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年02月10日沖縄工芸ふれあい広場実行委員会(事務局:沖縄県商工労働部ものづくり振興課)では、沖縄の伝統工芸品の魅力を多くの方に知ってもらうために、沖縄物産店「銀座わしたショップ」において、プレゼントキャンペーンを開催します。沖縄は、14~16世紀頃、日本や中国、東南アジア諸国との交易を通じて、独特な伝統文化を形成してきました。沖縄の工芸は、琉球王朝時代から今日にいたるまで諸外国からの影響を受けながら、県内各地で受け継がれ発展してきています。沖縄伝統工芸品が当たるキャンペーン■「FEEL OKINAWA~沖縄伝統工芸品プレゼントキャンペーン~」について銀座わしたショップにて沖縄工芸品を2,000円以上購入され、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で30名様に人気作家の陶器(やちむん)や琉球ガラス、首里織等の工芸品をプレゼントします。応募期間:1月28日(金)~2月27日(日)応募条件:銀座わしたショップにて沖縄工芸品を2,000円以上購入され、わしたショップでのアンケートにご回答いただいた方商品:4つのコースから希望のコースを選択できます。2,000円~5,000円相当の商品が当たります。どんな商品が届くかはお楽しみに。(1)織物コース:沖縄には各地にさまざまな歴史ある織物が存在します。織物だけでも12種類の国指定の伝統的工芸品があります。(2)やちむん(陶器)コース:庶民の生活必需品でもあった陶器。素朴な風合いでファンも多く、やちむんの名称で親しまれています。(3)琉球ガラスコース:再生ガラスを活用するため、厚みがあり、気泡が入っていて、素朴で温かみがあることが特徴です。(4)琉球漆器コース:琉球王朝が海外交易を行っていた頃に、重要な輸出品として発展してきました。沖縄の強い紫外線を受けて発色した朱の鮮やかさが琉球漆器の特徴です。当選者数:30名様当選発表:プレゼント発送をもって発表と変えさせていただきます。プレゼントの発送は国内のみとなります。実施場所:銀座わしたショップ 東京都中央区銀座1-3-9 マルイト銀座ビル1F・B1F店舗詳細: Facebook: ※沖縄物産の店「わしたショップ」(運営:株式会社沖縄県物産公社)は、14店舗を全国で展開&全国の百貨店で沖縄物産展を開催しています。主催:沖縄工芸ふれあい広場実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月03日レインメーカー(RAINMAKER)の2022年春夏コレクションから、「裂き編み」技法によるニットが登場。2022年2月中旬より、レインメーカー 京都ほかにて発売される。「裂き編み」技法を採用したニット「裂き編み」とは、裂いた布を糸状にして編みあげる、日本の伝統工芸のひとつだ。レインメーカーのニットでは、和紙を使用した糸と残布を裂いて糸状にしたものを組み合わせて、熟練した職人の手編みで仕上げた素材を採用した。ラインナップするのは、Vネックのロングスリーブセーターとベストの2型。手編みならではの、表情豊かな仕上がりとなっている。また、裂き編みによるニットのほかにも、和紙を使った糸で編んだ同型のセーターとベストも用意する。詳細裂き編みVネックニット発売時期:2022年2月中旬展開アイテム:・Vネックセーターロングスリーブ 140,800円取扱店舗:レインメーカー 京都、ウォッカ(大阪府大阪市西区江戸堀1-18-5)・Vネックセーターベスト 118,800円取扱店舗:レインメーカー 京都、ステュディオス、アンリミテッド■和紙Vネックニット(裂き編みによるニットではない)・Vネックセーターロングスリーブ 52,800円取扱店舗:レインメーカー 京都、アンリミテッド、コータ・コート(富山県富山市総曲輪3-6-15-2)・Vネックセーターベスト 41,800円取扱店舗:レインメーカー 京都、アンリミテッド、タトラス & ストラダ エスト、モンドジャコモ、アイル、コータ・コート、インターナショナルリレーション【問い合わせ先】レインメーカーTEL:075-708-2280
2022年01月31日現代陶芸の近現代作家137名の陶芸作品が一堂に展示される『未来へつなぐ陶芸 ―伝統工芸のチカラ展』が、パナソニック汐留美術館で3月21日(月・祝)まで開催されている。現代陶芸の今、そして未来も展望できる展覧会だ。1955年に発足した日本工芸会は、伝統工芸の向上発展のために設立された団体。重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)を中心に伝統工芸作家や技術者らで組織されている。同展は、この日本工芸会の陶芸部門である日本工芸会陶芸部会が設立50周年を迎えた記念として行われるもの。日本の伝統工芸の技と美、そして未来への可能性について、人間国宝をはじめ、近現代作家137名の陶芸作品をもって紹介していく。左:加藤卓男《三彩鉢 蒼容》 1984年東京国立博物館蔵 中:松井康成《練上嘯裂文大壺》1979年 茨城県陶芸美術館蔵右:清水卯一《青瓷鉢》1973年 東京国立近代美術館蔵展覧会は3章構成。第1章「伝統工芸(陶芸)の確立」では、日本工芸会の初期に活躍した作家たちの作品やその活動を紹介する。加藤卓男は三彩、松井康成は練上、そして清水卯一は青磁という伝統の技法に、それぞれの創意工夫を加え新しい陶芸を作り出していく。伝統をただ引き継ぐだけでなく、新しい美を作り出そうとする姿勢は現在のつくり手たちまで引き継がれている。板谷波山 《葆光彩磁和合文様花瓶》1914〜19年MOA美術館頃濱田庄司《柿釉赤絵角皿》1970年 東京国立近代美術館蔵また、日本工芸会とともに、板谷波山をはじめとする日展陶芸部門の所属作家や、日本工芸会が設立された1955年に人間国宝に認定された濱田庄司などの作家も紹介。日本の陶芸がどのように牽引されてきたかをたどり、日本工芸会の存在を多角的に見つめていく。第2章「伝統工芸(陶芸)のわざと美」では、伝統陶芸の多彩な技を受け継ぎ、そしてさらに発展させていった作家33名の代表作を紹介する。展示風景より鉄釉を使用し黒と褐色のコントラストを追求する原清、染付の器に銀彩を施した寺本守など、それぞれが体得した技術をもって新しい美を追求し続けていることが作品から感じ取れる。原清《鉄釉馬文大壺》2005年茨城県陶芸美術館寺本守《呉須銀彩鉢》2019年そして、最終章となる第3章「未来へつなぐ伝統工芸(陶芸)」は、伝統的な技術や技法を駆使し、さらに自らの世界を作り上げている作家の作品を通して、陶芸の「現在」について考えていく。展示風景より展示風景より新里明士《光器》2021年磁器の素地に透かし彫りを施し、半透明の釉薬をかけ、透かし彫りの部分に光が通るように作る「蛍手」を使った作品を制作する新里明士の器は、展示ケースのなかでもほのかに光を通し、その技の巧みさで人々を引きつける。どの作品も大ぶりながらも、細部まで綿密に作られているものばかり。陶芸の今後の発展もさらに楽しみになってくる展覧会だ。その技巧と美しさを体感してみよう。取材・文:浦島茂世『未来へつなぐ陶芸 ―伝統工芸のチカラ展』2022年1月15日(土)~3月21日(月・祝)、パナソニック汐留美術館で開催※日時指定予約制
2022年01月24日株式会社ジャパングローサーズ(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:武田 由佳)は、工芸品等の販売事業の拡大を図るため、独自のオンライン販売サイトとして、工芸と心地よい暮らしを楽しむ「ontowa store」を1月20日にオープンいたします。工芸と心地よい暮らしを楽しむontowa store「ontowa store」では、ご利用の皆さまが、工芸と心地よい暮らしをお楽しみ頂けるように、私たちが信頼する工芸作家、職人が作るおすすめの工芸品や、ワークショップなどを販売して参ります。ontowa store URL: 本サイトをオープンするにあたり、私たちは、ここに掲げる“こだわり”を持って「ontowa store」を運営していくことをお伝えさせていただきます。【ontowa storeのこだわり】1. 流行りものに捉われない商品を厳選してご紹介します。デザインが今風のものを無理に追いかけることなく、ゆっくりと時の流れを感じることができるような、作り手それぞれのこだわりある商品に触れて頂きたいと考えています。2. 作り手が一つずつ時間をかけ制作した商品をご紹介します。私たちが工芸を楽しむ時間は、その工芸品の制作工程や歴史にまでさかのぼります。私たちと作り手の出会いや、私たちが制作工程や歴史を含め魅力に感じた工芸品を、どのように楽しんでいるか等のエピソードをサイトにてお届けします。3. 工芸の魅力あるプロセスも知っていただくためワークショップ等もご紹介します。より工芸を楽しんでいたけるように、工芸の制作工程や、地域・作り手の想いに触れることができるワークショップや体験コースなども企画・販売します。4. 金額を上乗せして購入する機会を提供します。ontowa storeでの販売価格は、原則、作り手により決定した金額で販売いたしますが、「もっと高く買います」、「もっと高く売れますよ」といった声を作り手に送る手段として、買い手の意志で購入する金額を上乗せできる仕組みを用意しました。これにより工芸の持つ価値に対しての適正価格を作り手に還元して参ります。5. 商品は買取販売します。予約販売など現物がない商品や特別な理由を除き、原則、当社は委託販売形式でなく買取販売形式で商品を仕入れます。買取商品は当社にて在庫管理、発送業務を実施いたします。これは私たちは、1日でも早く作り手の売上に繋げ、作り手に新たな作品や商品を作って頂きたいと考えているからです。【サービス間連携の強化】ontowa storeでは、以下に挙げる弊社サービスとの連携を強化します。・工芸と心地よい暮らしを探すメディアontowa掲載テーマと連携・ontowaライブ配信サービスを利用したライブ販売・工芸のクラウドファンディングcasanellとの連携これに合わせて、工芸と心地よい暮らしを探すメディアontowa年間購読者および工芸特化のクラウドファンディングcasanellでのリピート支援者を対象に、割引クーポンの発行やトークイベントご招待などの優待サービスをスタートします。ご利用のお客様に、さらに工芸と心地よい暮らしをお楽しみいただけるよう、サービスの提供と品質向上に努めて参ります。【ontowaとは】 ontowaは、日本に古くからある考え方や歴史、文化などの側面から工芸を読み解き、工芸に関心を持つ工芸ファンに向けたコンテンツを提供するメディアサービスです。「ontowa」は商標登録済です。【casanellとは】 casanellは、工芸に特化したクラウドファンディングプラットフォームです。日本に古くからある「かさねる文化」にちなんで、作り手と使い手の想いや出会いを積みかさねること、日本工芸と他ジャンル、そして地域や技法を超えたコラボレーションなど、想いをかさね、出会いをかさね、技術をかさねることで、私たちが生きていく糧となるような、より魅力あるコト・モノが誕生し続けることを期待し、願いを込めてサービス名を「casanell」と、命名しています。(商標登録済)【株式会社ジャパングローサーズ】 「つなぐ、かんがえる、こだわる、たのしむ、そして、そだてる」を基本コンセプトに、伝統、技術、歴史の価値や意味から、新たな可能性や相乗効果を探求し、独自の立ち位置でサービスを展開。日本の工芸・ものづくりを取り巻く多くの課題の解決に向けた工芸に特化したサービスとして、クラウドファンディングの企画・運営、サポートをはじめ、メディアサービス、ビジネスマッチングやブランディングコンサルティング、動画マーケティング、WEB、Eコマースなどの導入、運営支援などを手がけている。2017年3月:工芸の宣伝をサポートする音楽レーベル「ontowa records(オントワレコーズ)」を設立2018年3月:工芸特化のクラウドファンディング「casanell(かさねる)」の運営を開始2021年6月:“工芸と心地よい暮らしを探す”をテーマに工芸マルチメディア「ontowa」(おんとわ)の運営を開始2021年9月:工芸特化のクラウドファンディング「casanell(かさねる)」にて寄附金控除型プロジェクト掲載の運営開始2021年12月:工芸と心地よい暮らしを探す ontowaライブ配信サービスを開始 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月13日ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の伝統芸能のうち、歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、そして沖縄の組踊(くみおどり)を一同に集めた展覧会、『体感!日本の伝統芸能-歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界-』が3月13日(日)まで東京国立博物館 表慶館で開催されている。鑑賞者が再現舞台に上がり、その空間も堪能できる体験型の展覧会だ。ユネスコ無形文化遺産とは、口承伝承や芸能、社会的慣習、祭礼行事、伝統工芸技術など、無形の文化遺産を国際的に保護することを目的に、2003年に誕生したもの(正式なスタートは2006年の条約発効から)。日本からは、田植踊や田楽、神楽など、現在22件がユネスコ無形文化遺産として登録されている。同展は、このユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統芸能から、代表的な5つの歴史と美、そして受け継がれてきた「わざ」を紹介していくもの。歌舞伎、文楽、能楽、組踊の舞台、雅楽の順で、それぞれの衣装や小道具、資料映像を展示する。また、それぞれの舞台をほぼ原寸大に再現しており、その一部は鑑賞者が自由に上がることができるのも特徴だ。『金門五山桐』舞台装置の再現第一章「歌舞伎」では、舞台で使われる小道具や、江戸時代の錦絵、実際に使用されている衣装などから、歌舞伎の歴史と面白さを紹介する。再現展示は、大盗賊・石川五右衛門が主人公の『金門五山桐』の、南禅寺山門の舞台装置。天井から垂れ下がった桜など、細かいところまで作り込まれており、鑑賞者は舞台に上がりこんで細部まで鑑賞することができる。役柄によって細かく変わる歌舞伎の隈取を浮世絵の展示を用いて解説また、日本最古の映画で国の重要文化財にも指定されている『紅葉狩』(1899年)も展示室内で上映。明治時代の名役者と謳われる九代目市川団十郎と五代目尾上菊五郎の演技が見られる貴重な映像は必見だ。第二章の「文楽」は、大阪で生まれた伝統芸能で浄瑠璃(語り物音楽)に合わせて人形が演技を行うもの。3人がかりで一体の人形を操作し、細やかな表情や繊細な動きで人々の心をひきつける。同展では、実際に使用されている人形や、人形の頭部などを実際の映像とともに展示。人形を操作しやすくするため、穴が随所にあけられている衣装や、演目によって変わる頭部など、めったに見られないものが並ぶ。文楽で使用されている衣装。背中と脇に穴が空いている演目により挿げ替える人形の頭部再現された文楽の舞台は、裏側から見ると黒衣がどのように人形を操っているかがよくわかる。実際の舞台ではわからないことも把握できるのが、この展覧会の醍醐味だ。正面から見る『義経千本桜』の再現裏側から見る『義経千本桜』続く第三章は、室町時代に観阿弥・世阿弥父子が、猿楽を元に大成させた「能楽」。能楽とは、能と狂言をあわせた呼び方。厳粛で優美な歌舞劇、仮面劇の能と、笑いの要素の多い狂言は、どちらも猿楽をルーツに持つ兄弟のような関係にある。この3月に国立能楽堂にて初公開となる復曲能(現在は上演されていない演目を復活上演させた能のこと)『岩船』の記録映像や装束、能面、楽器などが公開されている。能で使用される面大胆な意匠の能装束第4章は、琉球王朝から伝わる「組踊(くみおどり)」。琉球王朝は、遠方から来た使者をもてなすため、踊奉行を置き、長期滞在する客人をもてなしていた。そのなかで18世紀に生まれたのが、歌や舞を折り込みつつ進行する音楽劇「組踊」だ。展覧会では、この舞台の再現とともに、紅型(びんがた)の衣装や小道具を紹介していく。組踊「銘苅子(めかるしー)」の天女組踊に使われる花笠そして最後の章は「雅楽」。5〜9世紀にかけて、中国や朝鮮から伝来し、日本で整理・集成した古代の宮廷芸能の雅楽は、器楽演奏のみの「管絃」と、舞をともなう「舞楽」など、他の伝統芸能とは異なる独特な形態を持っている。展示されている豪華絢爛な装束は、すべて宮内庁式部職楽部で実際に使われているものだ。また、国立劇場で上演された宮内庁式部職楽部出演の雅楽公演の映像も見ることができる。雅楽の装束と小道具・小道具大陸の文化も感じさせる雅楽の装束同展をきっかけに、奥深い伝統芸能の世界を触れて、楽しんでみよう。取材・文:浦島茂世『体感!日本の伝統芸能-歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界-』2022年1月7日(金)~3月13日(日)、東京国立博物館表慶館にて開催
2022年01月12日MSY株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:秋山 昌也)が展開する「GRAPHT」より、飛騨高山の伝統工芸“一位一刀彫”の技法を天然木に施したハンドメイドのスマートフォンケースを1月8日(土)に小学館「大人の逸品」にて受注生産受付を開始しました。~高級天然木の個性が楽しめる、伝統工芸職人の“一点ものアート”を所有する~Real Wood Case for iPhone 13 / iPhone 13 Pro メインヴィジュアル伝統工芸技術によって天然木を触れて持ち歩くことができるスマートフォンケースReal Wood CaseのiPhone 13 / iPhone 13 Proモデルが完成いたしました。手に触れる部分はすべて天然木であり、画面操作以外、本体に触れることなく持ち運びが可能です。※iPhone 13 iPhone 13 Proの他にも iPhone 12 iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max Xperia 1 II Xperia 1 III対応モデルもございます。■高級家具に使われる天然木を使用銘木の中でも高級家具に使われる貴重な天然木を長い年月をかけて乾燥・熟成をさせたものを贅沢に使用しています。天然木はストローを重ねたような構造になっており、クッションのような役目を果たし、衝撃を和らげ大切なスマートフォンを護ります。さらに天然木には精油成分により心地よい香りがあり、常に携帯することで香りのリラックス効果により心身ともにリフレッシュすることができます。天然木を使っているからこそ、長い歳月をかけて生み出された木目はそれぞれ違う表情があり、同じ木目に二度と出会えないという唯一無二であることを自負できる喜びがあります。また、天然木ならではの日々の経年変化を楽しむことができ、木の種類によってそれぞれ永く使い込むほどに様々な美しさや味わいが増していきます。■スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせた設計天然素材を使用した過去製品の海外輸出や販売経験を活かし、温度や湿度によって伸縮する天然木無垢材の性質を理解し、試作を重ねました。家具には無い細かい形に合わせる作業を実現するために、刃物を特注しスマートフォン本体の形状に究極まで沿わせたケース設計を実現。薄く忠実に削りだす日本の手仕事と品質、職人が施す技術の高さにより、歪みなくスマートフォンをケースに装着することができます。スマートフォン用特注刃物歪みの無い装着感(写真はReal Wood Case for iPhone 12 / iPhone 12 Pro)2つに分かれたパーツを左右からスライドしてセット(写真はReal Wood Case for iPhone 12 / iPhone 12 Pro)■お好みに合わせた彫り方の選択が可能iPhone 4用〜6/6s用発売の際に好評だった丸彫が復活。すべての機種・木材で彫り方を平彫・丸彫から選択できます。丸彫イメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 12 / iPhone 12 Pro)■仕上げ加工について仕上げの加工は岐阜の飛騨地方に伝承されている一位一刀彫の伝統工芸士がノミでひと彫りひと彫り丁寧に仕上げています。また、かえでの素材は本藍染で仕上げています。従来では布の繊維に施す藍染めですが、Real Wood Caseでは新しい素材との掛け合わせを試み、木に定着しづらい染を無垢の天然木に定着させることができました。天然木と天然染めならではの日々の経年変化を楽しむことができ、木の種類によってそれぞれ永く使い込むほどに美しさや味わいが増していきます。【「一位一刀彫」とは】一位一刀彫(いちいいっとうぼり)は岐阜県飛騨地方で作られている木工品です。岐阜県の県木であるイチイの木をノミだけで彫り上げる作品で、彩色は施さずに木目の美しさを活かします。「イチイ」の名前は、約800年前の天皇即位の際にこの木を用いて作られた笏(しゃく)を献上したところ、その美しさと質の高さが「正一位」という最高位を与えられたことが始まりと言われています。そこから一位一刀彫は、優れた木彫り技術を持っていた飛騨の匠たちの間に広がり、発展してきました。1975年(昭和50年)に伝統的工芸品に指定され、現在でも飛騨の名産として受け継がれています。【「本藍染」とは】日本古来の技術、天然灰汁醗酵建(てんねんあくはっこうだて)の「本藍染」を使用しています。天然灰汁醗酵建「本藍染」は、独特の照りがあり、洗濯時に他の布に色うつりがしにくく、古くから藍は虫除けや解毒効果があると言われているため昔から子供の肌着としても愛用されています。作業風景画像1作業風景画像2■くるみ:高級家具に使用される素材であり、濃い色合いでオイルの仕上げの良さはとても美しいくるみイメージ(Real Wood Case for iPhone 13 Pro)■さくら:日本の春を象徴する淡い色合いと優しい木目が美しいさくらイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 12 / iPhone 12 Pro)■かえで:木目の表情が複雑で木の色が白く薄いため、美しく藍染めが映えますかえでイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 12 / iPhone 12 Pro)【商品情報】原産国 :日本素材 :天然木(くるみ、さくら、かえで)対応機種 :iPhone 13 iPhone 13 Pro iPhone 12 iPhone 12 ProiPhone12 Pro Max Xperia 1 II Xperia 1 III彫り方 :平彫 丸彫素材/仕上げ/価格:くるみ さくら/オイル/26,400円(税込)かえで/藍染/31,900円(税込)※ワイヤレス充電には対応しておりません。■お申込みについて大人の逸品|小学館の総合通販サイトPAL SHOP ※商品URLは下記になります。 申し込み締め切り日:2022年4月28日(木)商品お届け予定日 :2022年5月中旬~8月上旬■GRAPHTとは「SWITCH MIND SWITCH STYLE SWITCH LIFE」いまの最新テクノロジーとぬくもりのあるクラフトを掛け合わせ、究極の没入感を提供するアイテムを追求するブランドです。GRAPHTの商品を持つ事によって、ユーザーの心の中にあるマインドスイッチをONにすること、スタイルを極めるスイッチをONにすること、そして、ライフスタイルを向上させるためのスイッチを入れることに導きます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月11日伝統工芸のニュースタンダード KIWAKOTOのテーブルウェア、2021年12月29日(水)から2022年1月18日(火)までの期間、イセタンサローネ六本木店にてPOP-UPイベントを開催。京都のクラフツマンシップを軸に企画・製造・販売を手掛けるKiwakotoが今年6月にリリースしたテーブルウェアシリーズ「KIWAKOTO」が初お目見え。“生活用品としての工芸”への挑みKIWAKOTOは、⽇本でもっとも職人を有する京都で伝えるべきクラフツマンシップを探り当て、彼らの懐に飛び込み、あらゆる伝統工芸を軸にオリジナルのプロダクトの企画開発・製造・販売を行う京都発のブランド「Kiwakoto(キワコト)」が展開する新シリーズのライフスタイルプロダクト。誰もが手に取ることができて、どんな⽇常にもいつまでも凛と寄り添う、“生活用品としての工芸”への挑みとして開発いたしました。今回のPOP-UPイベントでは、京都の工房で一つ一つ丁寧に製作されたテーブルウェアの数々をご紹介いたします。清水焼、京銘竹、黒谷和紙など、古くは平安、室町時代から続く京都を代表する工芸の技術と現代のライフスタイルを掛け合わせアップデート。新たな価値創造を実現したKIWAKOTOのテーブルウェアをぜひお手に取ってご覧ください。イセタンサローネ六本木店 POP UPイベントについて、詳細はこちら : KIWAKOTO イセタンサローネ六本木店 POP-UPイベント日時|2021年12月29日(水)〜2022年1月18日(火)11:00〜20:00場所|イセタンサローネ六本木店2階住所 |東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン・ガレリア1F/2F問い合わせ先|A・STORYKiwakoto本店075-212-0500地図 : 京都Kiwakoto本店についてKiwakotoは、クラフツマンシップを軸にしたプロダクトを企画開発・製造・販売します。きわこと(際殊)は、古語で「格別であるさま」の意味。職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザイン。ほかにはないこだわりをかたちにして届けるという想いを表現しました。2018年1月創業。2021年6月ライフスタイルラインKIWAKOTOをローンチ。公式ブランドサイト: Kiwakotoブランドサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月24日日本もさることながら、世界にはその土地ならではの暮らしが落とし込まれた、素晴らしい工芸品がたくさん。ワールドワイドな叡智を、ぜひ暮らしに取り入れて。アートな存在感を放つ、極薄フラワーベース。アメリカはブルックリンを拠点に活動する、alison owenによる作品。焼きあがった陶磁器をキャンバスに、ペイントを施しており、そのやわらかなタッチと色彩が印象的。左¥13,500右¥13,000(THE MOTT HOUSE TOKYO TEL:03・6325・2593)容量たっぷりの、キュートなヌードルボウル。オーストラリア出身のアーティスト・Susan Simoniniの一皿。彼女ならではの勢いあるモチーフの造形には、エネルギッシュな趣が。よく見ると、アルファベットモチーフになっていてキュン。φ18×H8.5cm¥19,800(ディエチ TEL:06・6882・7828)他にないユニークな造形で、オンリーワンの灯火を演出。アメリカ・フィラデルフィアを拠点とする陶芸作家・Jordan McDonaldによるキャンドルスティック。合わせる蝋燭の色までこだわって飾りたい。約W155×D80×H145mm 各¥14,300※キャンドルは別売り(プレイマウンテン TEL:03・5775・6747)ベトナムの国花・蓮の装飾に見とれて。ベトナムの障がい者支援団体によるブランド『Reaching Out』のコーヒーカップ。グラスを包む真鍮には技巧的な紋様があしらわれ、つい眺めていたくなる美しさ。耐熱性なのも嬉しい。¥7,040(Reaching Out/バーバーバー TEL:03・6412・8866)今も昔も変わらない、クラシックな暖かさ。古今ラグを特産としてきたインド北部の街・アーグラで織られた逸品。今なお継承される、手で綿にウールを巻き付けカットしていく「ハンドノット」という技法で作られ、柄は護符がモチーフ。約50×80cm¥49,500(ババグーリ TEL:03・3820・8825)※『anan』2021年12月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・古瀬絵美子(by anan編集部)
2021年12月16日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下 本学)は、2021年12月17日(金)~2022年3月25日(金)まで、本学色の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」において、第8回企画展「陰翳の中の色彩美-日本の伝統-(以下 本企画展)」を開催します。本企画展は、文化庁「令和3年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。「陰翳の中の色彩美-日本の伝統-」チラシ本学カラボギャラリーでは、これまでに7回の企画展を開催しており、第8回となる今回は「陰翳の中の色彩美-日本の伝統-」をテーマとして開催します。本企画展は、実寸大の能舞台(一部)や西陣で織られた唐織の能装束、茶室の床の間等を展示し、太陽光の照度を吸収する壁に囲まれた薄暗い室内において発展してきた日本古来の色彩感覚について考える内容となっています。また、能装束については、「朱生成段替り花籠に藤萩文様唐織」と「紅浅葱段替り露芝に梅水仙の雪輪と垣に菊文様唐織」(西陣織)が入替で展示されます。日光の時間変化を模擬した照明下で本来の色彩美を体験できます。さらに、2022年2月19日(土)には、外部講師に松山隆之氏(能楽シテ方観世流)と、三浦大徹氏(武者小路千家)をお呼びして記念ワークショップの実施も予定しています。概要は下記のとおりです。◆カラボギャラリー第8回企画展「陰翳の中の色彩美-日本の伝統-」【会期】 2021年12月17日(金)~2022年3月25日(金)【開館】 月曜日~金曜日 12:00~17:00 (休館日:土曜日・日曜日・祝日)【入場料】無料【会場】 カラボギャラリー(神奈川県厚木市飯山1583 東京工芸大学厚木キャンパス12号館2階)【主催】 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター【出展作品及び作家】■能装束 ※展示入替あり。・12月17日(金)~1月7日、1月24日~3月4日:朱生成段替り花籠に藤萩文様唐織 松山隆之(能楽シテ方観世流)・1月10日(月)~1月21日(金)、3月7日(月)~3月18日(金):紅浅葱段替り露芝に梅水仙の雪輪と垣に菊文様唐織協力:渡文株式会社■能舞台田野倉徹也(数寄屋建築家)■床の間三浦大徹(武者小路千家)、田野倉徹也(数寄屋建築家)■谷崎潤一郎『陰翳礼讃』協力:芦屋市谷崎潤一郎記念館■笹色の紅研究者代表:矢島仁(東京工芸大学芸術学部映像学科准教授)■和の色の広がり森山剛(東京工芸大学工学部工学科准教授)【協力】公益財団法人手織技術振興財団、渡文株式会社、 国際交流基金(JF)、芦屋市谷崎潤一郎記念館、株式会社アヴニールマックス、HIGURE 17-15 cas、Sadatomo Kawamura Design※予約方法等詳細については公式ホームページでご確認ください。 ◆記念ワークショップ「文化の萃点 ~能楽と茶の湯の陰翳」・日時:2022年2月19日(土) 10:30~12:00※事前予約制。詳しくは公式ホームページでご確認ください。・講師:松山隆之(能楽シテ方観世流)、三浦大徹(武者小路千家)・会場:東京工芸大学厚木キャンパス 7号館1階 711教室◆カラボギャラリーとは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。色の国際科学芸術研究センター■令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸 術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月13日