女優・佐津川愛美(33)が5月4日、『幻冬社plus』での連載『いつまで自分でせいいっぱい?』を2ヵ月ぶりに再開した。主演映画『蜜月』が公開中止となった佐津川。記事につづられた真摯な言葉が、ネットで話題を呼んでいる。『蜜月』は“女性の性被害”に焦点を当てた作品だが、3月9日、監督を務めた榊英雄氏(51)が複数の女性に性暴力を行なっていたことが『文春オンライン』で報じられた。その結果、同作は公開中止となった。榊氏の騒動について、これまで沈黙を貫いていた佐津川。しかし5月4日、『いつまで自分でせいいっぱい?』に「思うこと。」というタイトルのエッセイをアップ。この連載はこれまで毎月4日と19日に更新されていたが、前記事は3月4日のもの。騒動を挟んで、今回は2ヵ月ぶりの更新となる。「思うこと。」に『蜜月』の主人公・美月に対する思い、そして榊氏の報道当時の心境をつづっている佐津川。いっぽう騒動の影響で、《私が過去に映画で演じた、男性に襲われるシーンのスクリーンショットや露出したシーンが連続で送られてきた。他にも枕だとか自業自得だとか》などInstagramを通して二次被害があったとも告白している。しかし、佐津川は《勿論許せないことも、まだ消化できないこともある。それでも。どんなに傷ついても、苦しくても、やっぱり映画が好きなのです。だから、ちゃんと進みたい》とコメント。そして、こう続けている。《公開中止という結果が今後の映画界、エンタメ界をより良くする何かのきっかけになってくれたら、それでいい。そうしていくのは、私たちです》『蜜月』で複雑な役柄を演じ切ったものの公開中止に。それでも、これが映画界にとって何かのキッカケになればいいーー。そんな彼女の真摯な言葉に、Twitterでは賛同する声がこう相次いでいる。《佐津川愛美さんはすごい微妙な立場に立たされてお辛いとは思う……その上で良くなってほしいという発信は本当にそうだしすごいこと》《公開が出来ない葛藤と演者としてこれからすべき事をよく書き起こしたと思う》《本当に真摯な文章》《ずっと佐津川愛美のファンでいて間違ってなかった。そう思いました》また『蜜月』の脚本家である港岳彦氏は、Twitterで佐津川のエッセイを紹介し《「蜜月」公開中止で最も辛い思いをしたのは佐津川さんだったと思います。あの映画の座長として、この業界を長く生きてきたベテランの俳優として、本当に立派な言葉を書かれたと思います。一語一句に刻まれた思いの深さに涙が止まりません。佐津川さんを心から尊敬します》と投稿。そして、カメラマンの早坂伸氏も《佐津川愛美さんのブログ。泣いてしまった。何も言葉が出ない。。》とつづっている。佐津川の言葉は、多くの人々の胸を打ったようだ。
2022年05月05日ボーイズグループ・OWVの浦野秀太、本田康祐が20日、都内で行われた「#Twitterトレンド大賞 2021」に出席した。「#Twitterトレンド大賞」は、データ・ドリブンで集計された「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを発表するもの。 3位には大ヒットした『鬼滅の刃』の関連ワード「無限列車」がランクインした。浦野は「僕は映画とか漫画を見る家庭で育ってなくて無知だったんですけど、メンバーの本田くんから『鬼滅の刃』をお勧めしてもらって、激ハマりしました」と明かし、「『無限列車編』でめちゃくちゃ泣いて、その余韻に浸っている。それぞれの夢の中を巡っているシーンがめちゃくちゃ泣きました」と話した。本田も「『無限列車編』を見させていただいたときの感動は今でも忘れませんし、日本の歴史に残る映画だなと感じました」と魅力を熱弁。「メンバーもドハマりしてくれて、(浦野と)一緒に見て、一緒にドバドバ泣いた」と浦野と一緒に鑑賞したことを明かした。MCの田村淳が「お互いの涙を見ているんだ?」と尋ねると、浦野は「見てますね。僕はファンの方々にはまだ見せたことないんですけど、本田くんには見せてます」と答え、「本田くんは涙もろいので」と言うと、本田は「『鬼滅』は毎話泣きますね。『無限列車編』は無限に泣いていました」と話した。
2021年12月20日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が17日、オンラインで開催された「よしもとSDGsLIVE」に審査員として出演。イベント後に取材に応じ、感想を語った。「京都国際映画祭2021 ~映画もアートもその他もぜんぶ~」の一環として開催された「よしもとSDGs LIVE」。嶋佐は第2部「私のおススメ!こんな事やっています。SDGsリポートコンテスト」に審査員として参加した。オープニングで険しい表情を見せた嶋佐。MCの浅越ゴエから「顔が怖い」と言われると、「今日は審査員ということで自分は松本(人志)さんだと思って」と話し、松本と同じ金髪をアピールして「松本さんみたいに仕上げてきました」と説明した。同コンテストは、MBSで放送中の『ゴエが行く!らいよんチャンSDGsニュース!』(毎週月曜22:57~23:00)とのコラボレーション企画で、誰でも続けられそうなSDGsの行動や研究をわかりやすくリポートした動画を一般の小中学校、高校、大学、専門学校の学生らから募集し、その中からグランプリ・準グランプリ作品を決めるというもの。嶋佐は、応募作品の感想を語る際も松本になりきり、「悔しいけど面白いな~」などと意見。『キングオブコント』での松本のコメント「もう1本見たいな~」も繰り出して笑いを誘い、松本になりきった表情に浅越らから「顔が険しい」とツッコミが連発していた。イベント後、取材に応じた嶋佐は「どんな感じかわからないまま審査をさせてもらったんですけど、若い人たちがいろんなことを考えてオリジナルの作品にしているのがすごいなと思いましたし、素晴らしいなと思いました。自分が高校生のときなんて何も考えてなかったような人間だったので、見習わないとなと思いました」と感想を語った。なお、同コンテストでは西川きよしが審査員長を務め、嶋佐のほか、ぼる塾、ヤンシー&マリコンヌ、アキナ、Everybodyも審査員として参加した。
2021年10月17日“シャリは人肌に限る”。これが、これまでの鮨飯の通説だろう。冷えた酢飯は論外。ホカホカの酢飯に対しても批判的な風潮が強かった中、その常識を打ち破るような鮨店が彗星の如く現れた。今から5年ほど前にオープンした東銀座【すし佐竹】がそれだ。ご主人・佐竹大さんの握る“熱いシャリ”が評判を呼び、それにより、酢飯に対する概念が少しずつ変わってきた…と言ってもいいかもしれない。なぜなら、その後、ネタと酢飯の温度帯を意識する鮨店が少しずつ増えていったからだ。酢飯の温度で鮨だねの味わいが変わる。当たり前といえば当たり前の事実を改めて見直したそれは、ある意味、コロンブスの卵的な新たな発見だったのかもしれない。マグロ仲卸の雄「やま幸」から仕入れる天然本マグロ。写真は、鳥取境港産。旋網(まきあみ)で上がった95kgの本マグロ。これで約7.5kgその【すし佐竹】が店を閉めたのは、去年の2月のこと。そして1年3ヵ月の充電期間を経て、この5月27日、新たな幕開けを迎えた。場所は、以前と同じ東銀座。だが、設いはぐっとバージョンアップした。新橋色(ターコイズブルー)の暖簾をくぐれば、そこは別世界。すがすがしい木の香りに包まれつつ、迎え入れられるのは無駄な装飾を排した凛々しい店内。潔いまでのピュアな空間で、一際目をひくのは、吉野檜の一枚板も見事なカウンターだろう。シンプルでいて、細部にまで行き届いた設えは、どこかその握る鮨にも通じるものがある。伝統の江戸前鮨の仕事はしっかりと継承しながらも、素材一つ一つに対する細やかな手間ひまや微調整に、佐竹さんなりの素材に対する思い入れの深さを感じるのだ。まだ湯気の上がるホカホカの酢飯は、粘りと歯応えのバランスのとれたつや姫を使用。2種の赤酢は、ミツカンの“三ツ判山吹”と“優選”を使用例えば、今が旬のアオリイカ。両面に細く切り目を入れたそれは、イカ本来の甘味が、より濃密に引き出され、また、鮨屋の華ともいえるマグロにいたっては漁法にまで目を向ける拘りよう。曰く「味の濃い定置網や旋網漁のマグロを扱うようにしている。」そうで、それも漁法によって捕れるマグロが棲む海深が違い、それによって餌も変わってくるからだ。このように、一つ一つの鮨だねと真摯に向き合い、持ち味をいかにして最大限に引き出すか、を常に考える佐竹さん。だが、その真骨頂は、むしろ“酢飯”にある。以前の店でブレイクした“熱い酢飯”は、新生【佐たけ】でも健在。否、バージョンアップしたと言ってもいいだろう。「この店では、本物を残していくために若手の育成にも力を入れていきたい。」とは佐竹さん。佐竹イズムを担う若き後継者が羽ばたく日が楽しみだ「(熱いシャリは)実は、偶然の産物なんです。毎日、店のオープン前には必ず、マグロを一貫握って味見をするのですが、ある日、仕込みが押してシャリ切りが間に合わず、店を開ける直前になってしまったんです。でも、味見をしないわけにもいかない。仕方なくできたてホカホカのシャリで大トロを握ったんですが、これが想定外のおいしさで…。思わず、オッと心の中で叫びましたね。「けっこうイケルんじゃない?って。」とは佐竹さん。とはいうものの、湯気の立つ酢飯など前代未聞。そこで、最初は常連客にだけ出し、リアクションを見ていたのだとか。「食べていただいたお客様の反応も思いのほか良くて。それなら、熱いシャリを定番にしようと思ったわけです」ホカホカの酢飯に合わせ、握りの初っ端に供される大トロ。脂の最も強い部分だが、それが熱でとろけ、力強い酢飯とダイナミックなマリアージュを見せてくれるかくして、「佐竹」名物の熱い握りが誕生したわけだが、そこは凝り性な佐竹さんのこと。温かい酢飯に合わせ、炊き加減や酢の調合も微調整。現在の形に辿り着いたわけだ。が、ただ単に奇をてらったわけでは決してない。そこには、“鮨の主役はあくまでもシャリ”という佐竹さんの確固たる信念があるのだ。「まずは、自分の理想とするシャリを決め、それに合った鮨だねを選ぶ。それが、本来の握りのあり方だと思っています。」とは佐竹さん。しっかりとした力強い酢飯が理想だそうで、目指すは口中でほどけるのではなく握りではなく咀嚼する鮨。佐島のアオリイカ。一度、マイナス60℃で急速冷凍して細胞を壊し、甘味をより引き出しているそこで選んだ米は、冷めてもおいしい山形のつや姫。塩と2種の赤酢のみで仕上げた酢飯は、砂糖は一切入っていないものの、噛み締めるほどに米本来の甘味と旨みがじんわりと舌に広がる。美味しい酢飯だ。これを60℃前後の温度から、徐々に冷めるに従い、その温度に合わせた鮨だねを握っていくわけだ。そして、その温度の波は、全部で15貫が出るコースの中で計4回ある。「以前、1人でやっていたときは2回が精一杯でしたが、スタッフが増えたおかげで、シャリの温度管理がスムーズにできるようになった。」からだ。つまみの最後に供される『甘鯛の煮おろし』。サクッと軽やかに揚げた繊細なアマダイの身に、品の良い昆布とカツオだしが優しい旨みをそえる。人気の一品筆者が訪れた日の内容は次の通り。最初は大トロで始まり、赤身、アジ、カスゴと来て、次にトロで第2波。ここで最初の熱い酢飯チェンジがあり、続いて車エビ、コハダ、イカでまたチェンジ。第3波は炙った金目鯛からスタートし、大助、白甘鯛とり貝で一段落。オーラスは、大トロ、ウニ、最後のアナゴのためだけに、酢飯をチェンジ。そしてタマゴでフィニッシュという構成だ。この最後の大トロは、最初のそれと違い完全に常温に戻した状態で握るため、ホカホカの酢飯との相性もマックス。見事、味の大団円を迎える趣向となっている。奈良の宮大工が手で削ったという一枚板のカウンターが清々しい。他に個室カウンターも用意されている温かいときは、心持ちホワッと空気を含んだ酢飯に大トロの脂の旨みが、その熱ととみに口中でとろけ、冷めるに従い締まりゆく酢飯のやや硬めな食感にはイカやとり貝といった歯切れ良い鮨だねが小気味良くフィット。そのバランスも上々だ。また、コースの前半には、カスゴやコハダ、車エビといった江戸前鮨の王道系握りが続き、その後、炙りものや大助などの変化球で攻め、最後はウニやアナゴの濃厚な鮨だねで締めるー。というように握りの流れも巧妙。それは、握りの前哨戦ともいえるつまみも同様。さっぱりとしたトマトのおひたしから始まり、旬の刺身や焼きもの、オリジナルの味噌漬け鯨ベーコン等々こちらも温度感を大切にしたつまみの数々が、主役の鮨を邪魔することなく華添える。それに合わせた日本酒、ワインも豊富に揃っている。定番の芝エビではなく、ホタテ貝のすり身を入れて焼いた佐竹オリジナルの薄焼き卵。「ホタテ貝の方が甘味もあり、臭みも少ないから」とは佐竹さん「これからは、自らのイズムを受け継ぐ若手の育成にも力を入れていきたい。」と語る佐竹さん。継承と進化をモットーに、100年後も残るスタンダードな鮨を見据える一途な姿勢がそこにある。佐たけ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】38500円【アクセス】新橋駅 徒歩8分
2021年07月12日謎が解かれた後に残る切ない余韻も素晴らしい、重層的なミステリー。道尾秀介さんによる『雷神』とは?「これまでに『龍神の雨』『風神の手』と、タイトルに『神』が入る話を2冊書いているので、いつか雷神を書いて『神』シリーズとして完結させたいと考えていました。どれも本当に神様が出てくるわけではありませんが、今回は現代における『神というものの意味』についても突き詰めています。たまたまなんですが、自分が普段よくいる浅草でも、雷門の両側に風神雷神の像、その後ろ側に龍神が立ってるんですよね」『雷神』の主人公は、ある出来事で妻を亡くし、小料理屋をやりながら男手ひとつで娘の夕見を育ててきた藤原幸人。娘には決して知られたくない秘密を隠し続けてきたが、ある日一本の脅迫電話がかかってくる。そこから、幸人の生まれ故郷の新潟県羽田上村の伝統祭〈神鳴講〉やそのさなかに起きた30年前の事件など過去が呼び覚まされ、家族、村人たち、村の因習が複雑に絡まり合う。「東京出身なので、雷といわれてイメージするのは雨と一緒にやってくる夏の雷なんですね。でも新潟など日本海沿岸部では、冬の到来を告げるものでもあり、常識的に冬季の気象現象らしい。落雷の様子も関東で見るのと違って、日本海側の雷光は本当にヤマタノオロチのように分かれていくんですよね。その違いも楽しんでもらえるなと、物語舞台も決まっていきました」既出作『貘の檻』で登場した郷土史研究家で写真家の彩根が再登場。「なぜかすべてを見抜いて解決をアシストする彼を、どこかでまた出したいなと思っていたんですよね」藤原父娘のみならず、幸人の両親や姉の亜沙実とも関わる、一家を襲った悲劇。その封印は解かれるのか。「初めての試みとして、後半に一枚の手紙の画像を入れています。物語は文章だけで成立しているので、それは素通りしてもらってもいいし、あのページをじっと見ることで真実を言い当てることもできます」小説を書くときは、プラモデルのパーツを組み立てるのではなく、少しずつ手を加えて仕上げていく“粘土細工”のようなイメージだそう。「トリック優先で物語を組み立てると、どうしても動機が甘くなってしまう。ストーリー、仕掛け、テーマを、同時進行で描くことで、3世代を串刺しにする、逃れられなかった何かが描けたかなと思っています」『雷神』幸人は姉とともに父親に連れられ、30年前に羽田上村を逃げ出した。だが娘に乞われ、忌まわしき故郷へと真実を求めて舞い戻る――。新潮社1870円みちお・しゅうすけ作家。1975年生まれ。2011年『月と蟹』で直木賞受賞。ミリオンセラー『向日葵の咲かない夏』ほか著書多数。※『anan』2021年6月30日号より。写真・森山祐子(道尾さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年06月28日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が14日、東京・渋谷区で催された「第5回 みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」の授賞式におかずクラブ(ゆいP、オカリナ)、鬼越トマホークの坂井良多とともに出席。新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されて本イベントに出席できなかった相方・屋敷裕政について「闇スロットに入っていくところを撮られて……」とボケて謝罪した。屋敷は、本イベントに出席予定だったものの、濃厚接触者と判定されて自宅待機することに。嶋佐はツイッターで、PCR検査を受けて陰性だと報告した。嶋佐は、ステージに登場するや否や、深々とお辞儀。神妙な面持ちで「うちの相方の屋敷が、出席させていただく予定だったのですが、闇スロットに入っていくところを撮られて……。こんな時期にもかかわらず、闇スロット店を入っていくところをすっぱ抜かれて……。反省しております」とボケて、報道陣の笑いを誘った。また、選出された各作品に興味を示して「相方が自宅にいないといけなくなったので、仕事がバレた(バラシになった)。時間がちょっとできたので読みたい」と自虐を交えつつ話した。「みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」は、次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品を読者投票のみで決める漫画賞。授賞式では、読者のツイッター投票で選ばれた受賞作品上位10タイトルの発表が行われ、2位に「怪獣8号」、1位に「僕の心のヤバイやつ」が選出された。
2021年06月14日2014年に“ゴーストライター騒動”で世間の注目を集めた作曲家・佐村河内守(さむらごうち まもる)氏の手がけた新たな楽曲が、YouTubeで公開されている。当初は名前を伏せて配信していたが、その後「佐村河内守 作曲・制作」と明かすことを決意し、公開した。作曲家としてデビューした35年前、草創期のDTM(デスクトップミュージック=PCや電子楽器で制作した音楽)で創作に打ち込んでいたという佐村河内氏は、今、再びDTMで作曲活動ができることに、喜びを語っている――。○■戦争は絶対悪――楽曲に込めた思い佐村河内氏が作曲した楽曲は、音楽と映像のストーリーで構成する『MALLEVS MALEFICARVM』プロジェクトとして制作し、昨年10月にミュージックビデオを公開。核戦争で荒廃した近未来を舞台に、日本人少女・Sakuraが“魔女狩り”に追われながら懸命に戦っていく生涯がストーリーとして描かれている。楽曲のタイトルは「MM “Sakura” Overture」で、「繰り返されてきた世界の戦争の歴史を考え、日本最古の伝統音楽である能楽を核に、歴史を跨ぎ、国を超える楽器編成で組み上げております」(佐村河内氏、以下記載なければ同)と言うように、和のテイストとオーケストラを融合。「物語性を重要視し、そこから音楽を構築しております」と話す。また、広島県出身で被爆二世でもあるだけに、反戦への思いは人一倍強い。「近未来に終末戦争が起こり、その近未来の悲劇を過去である現代人に謳う(=音楽で表す)ことで、『平和がいいな、戦争は絶対悪だな』と少しでも感じてもらえたら、細やかな願いのもと、構成しております」と、楽曲に込めた思いを明かした。主人公・Sakuraのイラストを手がけるのはshichigoro-shingo氏で、「私が最もリスペクトするイラストレーターであられたshichigoro-shingoさんが描いてくださっていることを、大変光栄に感じております」とも語っている。○■当初は名前非公開「色眼鏡なしに楽しんでほしかった」このプロジェクトのプロデューサーを務めるのは、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の前チーフプロデューサーで、映像制作会社・Hariverで様々な作品を手がける張江泰之氏。張江氏は、佐村河内氏について「とても物腰が柔らかい方」という印象を持ち、「曲作りへの情熱をとても強く感じたので、私なりにお手伝いさせていただきたいと思うようになりました」と携わることになった。動画を公開した当初は、作曲者が佐村河内氏であることを伏せていたが、YouTubeのコメントでは「これまでに聴いたことの無い新しいジャパンスタイルを確立したと言えましょう」「泣けて、泣けて、心の奥底を覗かれたよう。この曲は、天才が奏でた幻だ」などと反響。本名を伏せていたのは「色眼鏡なしに純粋に音楽を楽しんでいただきたいという思いから」だというが、張江氏や親交のあったアイドル評論家・中森明夫氏をはじめ、知人友人から「ぜひ本名での新作発表を」と背中を押されていたことから、公表することを決断したという。こうして今年2月に「佐村河内守」の名前を明かすと、「(佐村河内氏が作曲した)鬼武者が<神曲>と呼ばれているようですが、ならば『MALLEVS MALEFICARVM』はそれ以上ですので称賛の言葉が見つかりません」と絶賛の声が寄せられた。○■今後の活動は「様々なジャンルの音楽を」「私は元々最初期のDTM人間だったのですが、現在とてつもない進化を遂げたDTMでこれら一連の『MALLEVS MALEFICARVM』の音楽を制作することができ、また信頼する方のところで配信させていただき、大変ありがたく感じております」という佐村河内氏。4月17日には新曲「MM ‘‘Sakura’’ Apocalypse」が公開されたが、今後の展開について、「『MALLEVS MALEFICARVM』はライフワークとして続けていければと思っておりますし、それだけでなく、様々なジャンルの音楽を制作してゆければ、と願っております」と意欲を示している。
2021年04月19日映秀。が気鋭の映画監督・団塚唯我とコラボレーションした「笑い話」のミュージックビデオを公開した。Spotifyが選ぶ注目の次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2021」に選出され、19歳の誕生日である3月17日に1stアルバム『第壱楽章』をリリースした映秀。。そのアルバムの最後に収録されているのが楽曲『笑い話』である。監督を務めた団塚監督は1998年生まれの22歳。『愛をたむけるよ』で昨年数々の賞を受賞、次世代を担う注目の存在でMVを手がけるのは今回が初となる。本映像には小川紗良や津田寛治、宮下今日子ら実力派俳優が出演し、映秀。自身も演技に臨んだ。従来のミュージックビデオの概念を超えた深い楽曲表現をぜひチェックしてほしい。映秀。1st Album『第壱楽章』発売中収録曲01.零壱匁02.反論03.残響04.東京散歩05.誰より何でしょ 人より事よ06.ハ茶メ茶オ茶メ07.音ノ葉08.鈴ノ音09.Good-bye Good-night10.拳花11.自然12.笑い話
2021年04月08日映秀。が、1stアルバム『第壱楽章』のリリースを記念してスタジオライブ映像を3月17日20時からオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信する。今年のSpotify「RADAR: Early Noise 2021」に選出され注目を集める映秀。は、1st EP『別解』リリース日にピアニスト角野隼斗とのセッションを披露した。今回は、初のアルバム発売日ということで角野隼斗に加えチェリストの村岡苑子、アルバム収録曲のサウンドプロデューサーTomoLowを迎えてパフォーマンスを行う。また、3月17日21時からオンエアされるFM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』に映秀。が生出演することが決定した。映秀。がメディアに出演するのは今回が初となる。映秀。『第壱楽章』発売記念 スタジオライブ3月17日(水) 20:00 スタート映秀。オフィシャル YouTubeチャンネルにて配信<番組情報>FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』3月17日(水) 21:00~23:48DJ:落合健太郎番組HP:<リリース情報>映秀。 1st Album『第壱楽章』2021年3月17日(水) リリース映秀。 1st Album『第壱楽章』初回限定盤ジャケット画像【収録曲】01. 零壱匁02. 反論03. 残響04. 東京散歩05. 誰より何でしょ 人より事よ06. ハ茶メ茶オ茶メ07. 音ノ葉08. 鈴ノ音09. Good-bye Good-night10. 拳花11. 自然12. 笑い話『第壱楽章』予約URL:関連リンク映秀。 Official Site:映秀。 Twitter:映秀。 Instagram:
2021年03月16日福井嶺北のそばの魅力や風景、人の営みを写したポスター『ふくいとそば。』の期間限定版2タイプの絵柄に橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が起用された。1月27日(水)発売の『月刊EXILE』3月号に福井市との取組みについて語ったインタビューやポスターに関する情報も掲載される。『ふくいとそば。』は当初、福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町の11市町からなる「ふくい嶺北連携中枢都市圏」のそばが持つ美味しさや特徴を広く伝えるために昨年2月に数量限定でフリーペーパーとして配布された。内容は坂井市出身の女優でモデルの高橋愛や近年ふくいと関係を深める橘ケンチといったインフルエンサーの他、福井県そばルネッサンス推進実行委員会会長及び福井県麺類業生活衛生同業組合の理事長を務める宝山栄一氏、黒龍酒造蔵元にして福井県酒造組合会長でもある水野直人氏のインタビュー記事、そして年間を通じて福井県産そばを使用している福井県産そば使用店も嶺北エリア&東京都から選りすぐりの61店も網羅。ふくい嶺北連携中枢都市圏11市町に息づく歴史や文化遺産、自然を余すところなく落とし込むことで好評を博した。そしてこの度、そばをはじめとした嶺北エリアが持つ風土の魅力のさらなる発信のために『ふくいとそば。』のコンセプトがポスターとしてアップデートされた。“そば”、“人”、“街”、“伝統工芸”をフィーチャーした通常版4種および、橘ケンチが担った期間限定版2種の全6タイプが、2月1日より満を持して貼り出される。掲出場所は、関係自治体のお膝元及び都内にある各市町関連施設および、LDHのグループ会社LDH kitchen運営の店舗等でも一部展開予定。橘は『月刊EXILE』を皮切りに、福井市発行の『広報FUKUI』2月10日号(2月2日近辺配布)にはアーティストとして初の表紙及び中面に登場。この2誌以外にも、ふくい嶺北連携中枢都市圏の各市町の広報誌にてそれぞれ紹介される。さらにフリーペーパーの掲載店舗で、そばを注文または購入した上でInstagramに写真を投稿すると抽選でふくい嶺北の逸品が当たる「ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』キャンペーン」も行われる予定だ。橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメントフリーペーパー『ふくいとそば。』にインタビューを掲載していただいたのが、ちょうど1年前の2020年2月のことでした。こうして改めて誌面を見返して感じるのは、ここには風土の持つ不変的なすばらしさが詰まっているということ。そばはもちろん、海産物を始めとした鮮度のいい食材、ソースカツ丼といった人気のローカルフード、大好きな日本酒、さらには越前打刃物など5大伝統工芸を誇る匠の世界に通じた土地柄でもある。この度、そんな福井の持つポテンシャルを伝える新たな施策『ふくいとそば。』ポスターに参加させていただきました。前回のコンセプトを継承したビジュアルを通じて、改めて福井嶺北の魅力を感じてみて欲しいと思っています。■掲出情報『ふくいとそば。』ポスター種類:通常版4種期間限定版2種掲出開始予定日:2月1日(月)予定ポスター掲出予定場所:ふくい嶺北連携中枢都市圏11市町の各関連施設他嶺北域及び東京都等『おいしい福井県産そば使用店』認証店舗他※掲出されるポスターの種類は場所により異なる可能性がありますので予めご了承ください※掲出開始の時期は場所により多少前後する可能性がありますので予めご了承ください※福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町※詳細は各市町のHP等をご確認ください※掲出時期及び期間等は店舗により異なる可能性がありますので予めご了承ください※掲出先は変更の可能性がありますので予めご了承ください■キャンペーン情報「ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』キャンペーン」2021年2月1日(月)~2021年3月21日(日)予定応募方法:下記『ふくいとそば。』キャンペーン公式Instagramを参照公式HP: 公式Instagram: ※キャンペーンの詳細及び期間は予告なく変更になる可能性がありますので予めご了承ください■発売情報『月刊EXILE』3月号1月27日発売公式HP:
2021年01月26日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『ゆきずりの恋』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストと瑞々しいボディーを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDのリリースラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなどベテラン顔負けの活躍ぶりだ。ガールズバーの店員を演じた最新作は、過去最大の限界露出に挑戦するなど意欲に充ちた1枚となっている。スリーサイズは上からB89・W59・H92。美乳のGカップバストにクビレたウエストライン、さらに引き締まったヒップと三拍子揃った佐々野だが、そのプロポーションはさらに研ぎ澄まされたようだ。水着や衣装もこれまで以上に際どく、進化したプロポーションを楽しむことができる。バスルームや最後を飾るベッドのシーンなどで見せた小悪魔的な仕草は佐々野の真骨頂。一段とセクシーさがパワーアップした印象だ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月1日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年10月16日お笑いコンビ『ジャルジャル』の福徳秀介さんが、公式YouTubeチャンネルの生配信で、2020年9月12日に結婚したことを発表しました。お相手は、同い年である37歳の一般女性とのこと!報告の様子は、こちらの動画をご覧ください。相方の後藤淳平さんから「どんな家庭を築きたい?」と聞かれた福徳さんは、「山の頂上みたいな家庭」と返答。独特な表現で、楽しい家庭にしていきたい想いを語りました。福徳さんの結婚に、祝福の声が多数上がっています。・ご結婚おめでとうございます!・福徳さんが幸せそうで嬉しい。・昔から好きなコンビ。これからもずっと応援していきます!高校の同級生で、既婚者同士となった『ジャルジャル』。今後のお笑いにも活きていくかもしれません。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年09月14日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『いたずらな後輩』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなど、ベテラン顔負けの活躍ぶりだ。最新作は、佐々野が女子高生を演じて大好きな先輩とのひと時を過ごすというシチュエーションものとなっている。今回は、女子高生という設定の一方、ベテラングラドル顔負けのセクシーさも披露。特にマッサージやアイス舐め、最後のベッドのシーンで見せたセクシーな表情からは、22歳とは思えない艶やかさが出ている。また、上からB89・W59・H92という抜群のスタイルにGカップの膨らみは相変わらずの破壊力。シャワールームで着用したベージュ水着のシーンは露出度も高い。
2020年06月27日女優の矢田亜希子が1日、オフィシャルブログを更新し、先月31日に亡くなった映画監督・佐々部清さん(享年62)を追悼した。矢田は、「監督、突然すぎてまだ信じられません」と現実を受け入れられない様子で、「1999年の映画、佐野四郎さん監督の『カラオケ』で、助監督さんだった佐々部監督とご一緒して以来」と回顧。「昨年、やっと、やっと佐々部監督の作品にご縁をいただいたことが本当に嬉しくて。。」と、佐々部監督が手掛けた読売テレビ開局60年記念スペシャルドラマ『約束のステージ ~時を駆けるふたりの歌~』(19)に出演したことに触れ、ツーショット写真と共に「たくさんありがとうございました。ずっとずっと大好きな監督です」とメッセージを送っている。
2020年04月02日歌舞伎俳優の市川海老蔵が3月31日、オフィシャルブログを更新し、同日に亡くなった映画監督・佐々部清さん(享年62)を追悼した。佐々部さんは映画『陽はまた昇る』(02)、『チルソクの夏』(04)、『半落ち』(04)、『四日間の奇蹟』(05)、『ツレがうつになりまして。』(11)、『東京難民』(14)、『この道』(19)などのほか、海老蔵が主演を務めた『出口のない海』(06)を手掛けたことでも知られる。海老蔵にとって映画初出演、そして映画初主演という大役だった。突然の訃報を受け、「うそだ、約束してた事が果たせず、、」と絶句し、「私は監督と約束していたんです」と告白。約束した内容は明かさず、「昨日は志村けんさんが、今日はお世話になった監督が、悲しい事だらけです」と志村さんに続く別れに胸を痛めた。「御冥福を祈るしかない日々に悔しさありますが」と無念さをにじませ、「心から御冥福をお祈りします」と結んでいる。
2020年04月01日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『タイムスリップ』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストでグラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍を見せている。最新作は、中学時代からロリ離れしたプロポーションだったという佐々野が、中学時代にタイムスリップするというシチュエーションものとなっている。本編では、中学生という設定で爽やかなシーンのほか、ベッドでは魅惑的な下乳を大胆披露。さらに水着を紐を外すなど、セクシーさも楽しむことができる。
2020年03月19日テレビを見ながら、宝塚式エレガントを身に付けよう!2020年3月2日(月)から、NHK Eテレの「まる得マガジン」において、初嶺麿代の宝塚式エレガントレッスン」がスタートする。元宝塚歌劇団男役の初嶺麿代が、美と品格を磨く方法をレクチャー。宝塚の考え方やメソッドを取り入れたレッスンに注目だ。放送は3月2日(月)から3月5日(木)までと、3月9日(月)から3月12日(木)までの21:55から22:00まで。再放送は3月9日(月)から3月12日(木)までと、3月16日(月)から3月19日(木)までの11:55から12:00までを予定している。2月25日(火)から、NHKテキスト「初嶺麿代の“宝塚式”エレガントレッスン 」の販売がスタート。販売価格は628円。Amazon.co.jp等で購入することができる。タカラジェンヌのような品格ある美しさを目指している人や、きれいな所作を身に付けたい人などにおすすめだ。元宝塚歌劇団男役スター 初嶺麿代初嶺麿代は、静岡県出身。1994年に宝塚歌劇団に入団。中性的な魅力で人気を集める。2007年4月に退団した後は、舞台、映画、ドラマなどで活躍した。2014年6月に、自身のスタジオ「Dance&FitnessStudioHatsuNe」をオープン。女性の美と健康をサポートすることに力を入れている。(画像は初嶺麿代オフィシャルブログ「Hatsune’s Time 初嶺的日々」より)【参考】※初嶺麿代オフィシャルブログ「Hatsune’s Time 初嶺的日々」※NHK公式ホームページ※Amazon.co.jp
2020年02月28日女優・寺島しのぶの長男・寺嶋眞秀が、セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写化した映画『ソニック・ザ・ムービー』(3月27日公開)で、主人公・ソニックの幼少期となるベビーソニックの日本語吹替を担当することが26日、明らかになった。本作が声優初挑戦となる。ベビーソニックは、映画オリジナルキャラクターにして、全世界で初お披露目となるキャラクター。この役の吹き替えに、寺島しのぶを母親にもち、2017年に歌舞伎の初お目見得を果たし、昨年は除菌スプレーのCMに出演し歌唱を披露するなど、幅広い活躍を見せる寺嶋眞秀が抜てきされた。アフレコ当日は緊張した面持ちだったが、ディレクターから丁寧に説明を受けて本番へ。最初にセリフパートを収録し、最後に冒頭の島を走り回る際の叫び声や笑い声を収録。「今やったやつより、もう少し元気にできる?」「今度は、もう少し生意気そうにやってみようか?」などと、ディレクターの言葉をしっかりと聞いて、一言一言ゆっくりと収録した。また、笑い声がなかなかうまくできずにいると、周りが寺嶋をくすぐったり笑わせたりし収録に臨んだ場面も。ベビーソニックが「いえーい!」と両手両足を広げて空を舞うシーンでは、大人たちがベビーソニックと同じように手足を広げ「ほら、こんな感じだよ!」と見本を見せた。眞秀は収録を終え、「アフレコは楽しかったです。でも、ベビーソニックが、笑ったり、叫んだりするところは難しくて、くすぐられたので笑うことができました。自分の声が入った映像を観たけれど、面白かったです」とうれしそうに語った。(C)2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年02月27日大森美香が脚本を書き下ろし、尾上右近、佐津川愛美らが出演する舞台『この声をきみに~もう一つの物語~』が3月に上演される。ヒロインを務める佐津川に話を聞いた。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた脚本家・大森美香による、NHKオリジナル作品ドラマ『この声をきみに』(2017年9月放映/主演・竹野内豊)の“もうひとつの物語”を描く本作。ドラマ同様“朗読教室”を舞台に、新たな登場人物とエピソードによる“ちょっと不器用なオトナたち”へ贈るラブストーリーになるという。佐津川はドラマ版を観て「竹野内さんが演じる偏屈な主人公を否定する人としない人がいて、そこがすごくリアルだし、いいなと思いました。私はきれいごとだけじゃない作品のほうが好きなので。だけど全体を通して、大森さんならではのすごくやさしい空気感があった。これが舞台になったとき、どんなふうになるのかなと思いました」と、本作が楽しみになったという。キーになる“朗読”については「朗読って、ひとりでは作ることのできない空気や心模様が出せる。だから舞台に向いてると思うんです」と舞台版ならではの良さも生まれそうだ。演出を務めるのは岸本鮎佳(艶∞ポリス)。「艶∞ポリスの作品は観劇したことがありまして、すごく面白かったんです。登場人物がたくさんいたのですが、みんなが生き生きしているのが印象的で。そのときに岸本さんとお話しできて“いつかご一緒したい”と仰ってくださったので、今回叶って嬉しいです」と待望のタッグなのだそう。映像を中心に活躍する佐津川だが、毎年のように舞台出演もしている。それはなぜかと聞いてみると「どうしてだろう……舞台は“生きてる!”って感じがするんです。それに、誰かに観てもらえるということが嬉しいんだと思います。以前、カーテンコールで私に向かって泣きながら全力で拍手をしてくださったお客様がいて。“役者をやっていてよかった”と思いました。役者を続けていたのは自分がこの仕事を好きだからで、見返りを求めていたわけではなかったけど、そういうふうに反応してくださった方がいたということに救われたんです。これは劇場でしか味わえないものだなと、最近気づいたところです」。舞台だらこその喜び、舞台だからこその芝居があると語った佐津川が本作でどんな姿を見せてくれるのか、期待して開幕を待ちたい。公演は3月6日(金)から8日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月12日(木)から22日(日)まで東京・俳優座劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2020年02月18日福井嶺北のそばの魅力を中心に、美しい街並みや人の営みを映した写真をふんだんに盛り込んだフリーペーパー『ふくいとそば。』が、この度、橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)もその一員であるLDH ASIA制作監修により完成し、2月21日(金)より配布されることが決定した。このフリーペーパーには橘や、高橋愛のインタビューも掲載されている。『ふくいとそば。』は、福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町の11市町からなる“ふくい嶺北連携中枢都市圏”のそばが持つ美味しさや特徴を広く伝えるために作成されたフリーペーパー。近年ふくいと関係を深める橘といったインフルエンサーや、坂井市出身の女優でモデルの高橋愛の他、福井県そばルネッサンス推進実行委員会会長及び福井県麺類業生活衛生同業組合理事長を務める宝山栄一氏、黒龍酒造蔵元にして福井県酒造組合会長でもある水野直人氏のインタビューに加えて、年間を通じて福井県産そばを使用している福井県産そば使用店も嶺北エリア&東京都から選りすぐりの61店を網羅している。また、ページを彩る写真には、ふくい嶺北連携中枢都市圏11市町に息づく歴史を感じる文化遺産や自然が余すところなく落とし込まれており、一度手にすれば自ずと足を運びたくなる作りとなっている。気になる配布場所は、関係自治体のお膝元及び都内にある各市町関連施設をはじめ、誌面にも登場している橘監修のLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIなどLDHのグループ会社LDH kitchen運営の店舗でも取り扱う予定だ。限定部数での配布となっているとのことなので早めに入手することをおすすめしたい。あわせて、橘、高橋のコメントが公開された。■橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)今回『ふくいとそば。』で紹介されているそばはもちろんのこと、海産物をはじめ鮮度のいい食材が豊富な上に、ソースカツ丼といった人気のローカルフードもたくさんあって、大好きな日本酒も美味しい。さらに、越前打刃物など5大伝統工芸といった匠の世界に通じた土地柄でもある。もともと出身でない場所ですが、日本酒を通じて福井の方と関わらせていただけたことで、全国のどの街も世に伝えるべきポテンシャルを持っているのではないかとの想いも新たにしました。だからこそ、今後もっと福井を知っていくと同時に、さまざまなご縁を介して日本のよさを発信し続けていきたいと思っています。みなさんも『ふくいとそば。』をきっかけに福井嶺北の魅力に触れてみてください。■高橋愛(女優/モデル)私は福井県坂井市の出身で温かい土地柄だと個人的にも思っているのですが、福井の人は遠慮がちなところがあって、日頃から私も福井出身としていろいろと発信していこうと思っています。今回この本にご一緒させていただけたのは、いろんな方に福井を知ってもらう素敵な機会になったと思います。自分自身も東京に出てきてから気づいたこともいっぱいあって、一歩外から見た目線も大事なのかなと考えていて、いい形で福井のよさをしっかりと伝えられたら、それに惹かれて興味を持ってくださる方も増えるのではないのかなと思います。もしこのフリーペーパーを手に取って福井を感じた方が、この出会いをきっかけとして実際に足を運んでくださったら嬉しいです。■『ふくいとそば。』情報・誌名:『ふくいとそば。』・形態:フリーペーパー・判型:A5サイズ・項数:52ページ予定・配布部数:限定10,000部・配布開始予定日:2020年2月21日(金)予定※配布数には限りがあるためなくなり次第終了※配布開始日は輸送状況等により前後する可能性あり■配布設置予定場所・ふくい嶺北連携中枢都市圏(域内)圏域内観光案内所/主要歴史文化施設/掲載店舗/他・ふくい嶺北連携中枢都市圏(域外)金沢駅/小松空港/市東京事務所/県・坂井市アンテナショップ/他・LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(域外)・LDH kitchen関連設置予定店舗(域外)LDH kitchen THE TOKYO HANEDA/LDH kitchen IZAKAYA EBISUNISHI/三盃/鳥佳/鳥雅
2020年02月14日映画『HiGH&LOW THE WORST』(公開中)の大ヒット御礼! 応援上映スペシャルイベントが30日に都内で行われ、前田公輝、龍、鈴木昂秀、福山康平、うえきやサトシ、中島健、塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、矢野聖人が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。応援上映であったまり、なんでもコール&レスポンスしてくれる観客たち。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの龍は、応援上映で文字の治安の悪さが話題となった「ICU〜!(集中治療室)」と叫び、観客も「ICU〜!」と返す。龍は「噂には聞いてたんですけど、まるでライブかのようなすごい盛り上がりで楽しませていただきました」と驚きを表した。同じくTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの鈴木は、「一緒に見ると楽しい楽しい。鈴木〜!(客:鈴木〜!) 昂秀〜!(客:昂秀〜!)」と自分の名を観客に叫ばせ、うえきやや小柳から「それはご自身のライブでやってもらっていいですか?」「全然HiGH&LOW関係なかった!」とつっこまれていた。また、ジャム男役の福山は「映画の1カ月くらい前から(川村)壱馬くんと(吉野)北人くんとワークショップやってもらって。2人がどんどんひっぱってくれて、(演じた)ジャム男をやりやすい雰囲気を作ってくれたのでありがたかった」と振り返る。さらに「2人(川村、吉野)をかっこいいと思わなくちゃいけないなと思って、(THE RAMPAGEの)ライブの映像をずっと見てたんですよ。何が問題かって、この2人(龍、鈴木)もかっこいいから、好きになっちゃって」と告白。それを受けた鈴木が「今日10月30日、RAMPAGEのアルバムが発売されたので……」とまたもや作品でない宣伝をし始めたため、周囲から「それはよくない! それはよくない!」とつっこまれた。龍は「最初に僕らが出てくるシーンは昂秀の誕生日で、監督さんとスタッフの皆さんと企んでドッキリをしかけて」とエピソードを披露。監督が鈴木の演技に怒り不穏な空気を作り始めるドッキリだったというが、鈴木は「観てもらえばわかると思うんですけど、俺、一言しかしゃべってないんですよ。『なんだとこらあ!』って」と苦笑。うえきやは「それなのに監督が『昂秀、これどう思う? おかしいよなあ!』と言って怒ってたんですけど、俺から見たらおかしくて。それで、壱馬くんがケーキをとりに行って、ダーン! とやったんですよね」と説明し、鈴木は「その(ドッキリの)後の渾身の一言です。『なんだとこらあ!』」とアピールした。鈴木が他に思い出として挙げたのは、「高架下のケンカのシーンの撮影に、壱馬さんとサッチー(志尊淳)が差し入れをめっちゃ持ってきてくれたんですよ」というエピソード。「壱馬さんはドーナツを200箱くらい。で、志尊くんがカレー。やばかった」と振り返ると、観客から「理想の上司〜!」という声が上がり、小柳も実際に応援上映でもよく言われていた「理想の上司! 弊社に来て〜!」という掛け声を再現していた。
2019年10月31日海岸線に沿って並ぶ白沢(はくたく)市と蝦蟇倉(がまくら)市。その架空の街で起きる事件が3つの章に織り込まれ、終章は全体をくくる大きな謎解きへとつながる。道尾秀介さんの『いけない』は、カタルシスに満ちた技巧ミステリーだ。架空の街で絡み合ういくつもの事件。二読、三読したくなる面白さ。「本書の第1章にあたる『弓投げの崖を見てはいけない』は、もともとは競作アンソロジーのために書いた中編でした。けれど、自殺の名所になっている崖や死亡事故が多発しているトンネルがある海沿いの土地、生まれ変わりを信じている新興宗教など、舞台設定や道具立てが、僕にとっても魅力的でした。いつかあの世界観を膨らませて書いてみたいと思っていたんです」第1章は、蝦蟇倉東トンネルの前で起きたある残忍な事件から始まる。その遺族であり悲しみに沈む安見(やすみ)弓子のもとに十王還命会(じゅうおうかんめいかい)の宮下志穂や、蝦蟇倉警察署の隈島(くまじま)刑事が訪ねてくる。いまだ犯人逮捕に至らない事件をめぐって、物語は二転三転。第1章最大の謎は、死んだのは誰かだ。「被害者は誰だったのかという点で、地図がすごく重要になってくる。今回は全面的に改稿し、街の地図も描き直し、さらに写真にして、最後のページをめくった後ろに入れるアイデアが浮かびました。各章の最後にそれぞれ違う写真が入っています。読み終わったあとに出てくる写真によって、それまで見えていた事件の顔ががらりと変わるというのは、僕にとっても初めての試みだったので、書いている間中、ずっとわくわくと緊張がありました」第2章では、5歳のときに家族で日本にやってきた中国人の少年・珂(カー)が語り手。不思議な〈あいつ〉の気配を感じる珂は、文房具店で、違和感を覚える光景を目撃してしまう…。各章とも独立した中編として楽しめるが、人物同士の関わりなどが見えてくるにつれ、どんなエンディングが待ち受けているのだろうと、ページを繰る手は否応なくはやる。ちなみに、各章の最後に置かれている写真はラフから道尾さんが自作。写真撮影にも立ち会い、ヒントのさじ加減にもこだわったそう。「各事件の謎解きの面白さと、消化不良にならない程度の真相の開示。それを両立させるのが難しかったですね。読了後に『まだ秘密がありそうだ』と、2度、3度と読んでもらえたら最高にうれしいです」みちお・しゅうすけ作家。『向日葵の咲かない夏』でブレイクを果たし、2010年、『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、’11年、『月と蟹』で直木賞を受賞。今年はデビュー15周年。『いけない』4つの各章題は、すべて「てはいけない」の6文字で終わっているだけでなく、文字数もすべて揃っている。細やかな技巧性にもはっとする。文藝春秋1500円※『anan』2019年9月11日号より。写真・土佐麻理子(道尾さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年09月06日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『カノジョの妹』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストと瑞々しい身体を披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍っぷりだ。そんな彼女の最新作は、セクシー過ぎる水着姿となってGカップバストを露わにしている。すでに20枚以上ものDVDをリリースしていることもあり、過激なシーンはお手の物。水着はどれも過激なものばかりで、現在のグラビア界で大流行のY字形超ハイレグ水着をはじめ、布の面積はマイクロ水着以上に少ないチューブトップ風水着などを着用し、自慢のGカップバストを露出している。特にダメージタンクトップを着たシーンでは、胸の谷間はもちろん、下乳も見られる見逃せないシーンだ。また、今回は制服やポリスと言ったコスプレのシーンも収録。特にポリスのシーンではドライバーの車に乗ってセクシーな指導も行っている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2019年09月05日インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」は、漢方コスメなど大人気の韓国コスメ40個をセットにした、お得なQoo10限定BEAUTY BOX「今年もよろしく!大吉セット」(3000円・税込)を、1月31日まで販売中です。今回発売するBEAUTY BOX「今年もよろしく!大吉セット」は、韓国の人気ブランドコスメ「MEDIHEAL」「雪花秀」「HERA」のフェイスマスク、美容液、化粧水、弾力強化クリーム、美容石鹸など、人気の韓国コスメ7種40個をセットしました。通常、総額約5,000円相当の商品が、お得な3,000円で販売されます。「MEDIHEAL」「雪花秀」「HERA」は韓国コスメブランドの中で人気を集めています。ツイッターでも、・クッションファンデをもう一回トライしたくて、ランコムHERAAprilSkinmoonshot雪花秀これをローテーションしてる。・今年は韓国のハイエンドのスキンケアもどんどん使ってみたいなぁ〜雪花秀、OHUI、HERAもいいね・「雪花秀 化粧水」韓国に行ったときに貰ったんだけど、しっとり馴染むし香りも良いからめっちゃ愛用してるなど、使ってみた感想が多くアップされています。そんな注目ブランドのアイテムを試せるセット内容は以下。■「BEAUTY BOX」商品概要【販売期間】2019年1月21日(月)~1月31日(木)【販売価格】1セット¥3,000(税込)【内容】コスメ商品7種40個 セット・マスクシートパック(ランダム)5枚(MEDIHEAL)5枚・BT21フェイスポイントパック1枚(ランダム)(MEDIHEAL)1枚・美容液4ml(雪花秀)6個・化粧水5ml(雪花秀)10個・乳液5ml(雪花秀)10個・保湿クリーム5ml(雪花秀)6個・ZEAL洗顔石鹸 60g (HERA)2本※イメージ(箱はセットには含まれていません)(お問い合わせ先)Qoo10 サポートセンターTEL 050-5840-9100
2019年01月23日元AKB48の宮澤佐江(27)が5月24日、7月末をもって芸能活動を一時休止すると公式サイトで発表。これに伴い、事務所とのマネジメント契約も終了するという。 宮澤はサイトでこう、明かしている。 「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」 さらに「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」とファンに理解を求めている。 宮澤は06年、AKB48の2期生として加入。14年2月の「組閣」ではSKE48チームSを兼任し、リーダーを務めた。16年3月に卒業コンサートを開催し以降は、女優として活躍。現在も地球ゴージャスプロデュース公演「ZEROTOPIA」に出演している。 宮澤は舞台「朝陽の中で微笑んで」にちなんだインタビューで17年11月、“将来”についてこう言及している。 「『この作品によって、私の将来は決まるんじゃないかな』という気がしています」 同舞台について「この世界でお仕事を続けていくかどうかを決める、『分岐点』になる作品だと感じています」と明かした宮澤は、自身の芝居について自信があるわけではないとしつつ「『お芝居で生きていきたい』と思っています」と発言。さらに「今回の作品によって、少しでも自分に自信をもてるように変わるか、それとも、自分はもっともっと、がんばらなきゃいけないんだと思うのか」と推測し、こう語った。 「そのどちらでもなく、もっと違う道で楽しいことを見つけようと思うのか。作品が終わった後、この『3つの選択肢』から、未来を選ぶことになると思っています」 ネットでは今回の件について「残念」とし、エールが上がっている。 《何かショックだな。舞台にも良い役で出演したりとか頑張ってたし、AKBの発展を支えたいぶし銀なメンバーでしたね》《さえちゃぁぁぁぁぁぁん 戻ってくることを願います》《こんなふうに今一度、自分を見直してみることが出来る人は、その先も着実に歩んで行けるんだと思う。たいしたもんだ、またいつかどこかで》
2018年05月24日元AKB48で女優の宮澤佐江(27)が24日、所属事務所の公式サイトを通じ、芸能活動の一時休止を発表した。宮澤佐江所属事務所は「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」と報告し、「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」と謝意を示した。また、「それに伴いまして、(株)フレイヴエンターテインメントとのマネジメント契約の終了も併せてご報告させて頂きます」と契約解除も公表。「日頃よりお世話になっております関係者の皆様や、これまで応援してくださったファンの皆様には心より感謝申し上げます。これからも宮澤佐江への変わらぬご声援、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。これを受け、宮澤のツイッターにはファンから「何があったの?」と心配する声のほか、「ゆっくり休んで」「復活たのしみ」「いつまでも待ってます」「引き続き応援させてもらいます」「ずっとずっと待ってるから必ず戻ってきて」といった労いと応援の声も多数寄せられている。
2018年05月24日左から/ハイパフォーマンス クレンジング オイル アドバンスト クラシック 150ml ¥2,900、ブランクロマ ブライト&ポリッシュ クレンジング オイル 150ml ¥3,700、A/O+ P.M. クリア ユースラディアント クレンジング オイル 150ml ¥3,700、アルティム8∞ スプリム ビューティ クレンジング オイル 150ml ¥4,400、ジェントルネクター クレンジング オイル イン エマルジョン 150ml ¥3,700、フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル 150ml ¥3,000(2018年3月1日発売)すべてシュウ ウエムラ 今から60年ほど前のハリウッドで「マジックオイル」と呼ばれたものが、ハリウッド女優たちに愛用されていた。これが、私たちの知る「クレンジングオイル」の 発想の原点であり、誕生するきっかけとなったものだ。『shu uemura(シュウ ウエムラ)』の創業者である植村秀は、女優たちの肌の美しさは、この「マジックオイル」にこそあると考え、日本に持ち帰り、「アンマスク」を発売するに至った。 「アンマスク」は日本で初めて発売された「クレンジング オイル」である。洗浄力の高さと利便性を兼ね備えた「アンマスク」に植村秀はクレンジングオイルの未来を確信したという。そして、これは植村秀の生涯のわたる「クレンジング オイル」への追求の始まりだった。 1967年、日本で初めて発売されたクレンジングオイル。ダブル洗顔不要の、ワンステップで確かに汚れやメイクアップを洗い流すのは、初期から変わらない『シュウ ウエムラ』の不変性であり、根幹と言えるだろう。スキンケアにおける最初のステップで健やかで美しい肌を約束する。 想像してほしい。「油で顔を洗う」という文化のなかった1960年代の後半のことである。最初から女性たちに受け入れられるということは当然のことながらなかった。しかし、肌にとって素晴らしくよいものであると信じ、探求し続けた。成分などの改良を重ねて、注力し続けたのである。この情熱により美容業界だけでなく広く知られることとなり、多くの人が認めるものとなっていった。今日の私たちが知る、シルクのような後肌を感じ得る「クレンジング オイル」は植村秀の、日本人の肌を健やかで美しく保たせたいという愛と情熱によって生まれたのだ。 しかし、なぜ本場ハリウッド仕込みのメイクアップアーティストであった植村秀が、それほどまでに「クレンジング オイル」にこだわったのだろう。それは、“美しいメイクアップは、美しい素肌から始まる”と考えていたからである。 シュウ ウエムラ03-6911-8560:kimyongducktext : Akira Watanabe
2018年05月19日遺影専門の写真館がある町で起きた、悲喜こもごもの心震えるミステリー、道尾秀介さんが書いた小説『風神の手』。舞台は、西取川(にしとりがわ)をはさむ2つの町、上上町(かみあげちょう)と下上町(しもあげちょう)。その地にある遺影専門の写真館「鏡影館(きょうえいかん)」に飾られている写真が呼び水となり、数十年にわたる“縁”の物語が語られていく。道尾秀介さんは、朝日新聞で連載していた「口笛鳥」を『風神の手』の第二章に据え、その前後に加筆して、連作長編として完成させた。第一章の「心中花」は、若き漁師と女子高生という立場の違う男女の切ない恋物語が、続く第二章は、まめとでっかちという小学5年生の2人が決意を秘めて立ち向かう事件が描かれる。第三章の「無常風」で、死期間近の老婦人の告白によって、仰天の過去が掘り起こされ、エピローグの「待宵月」へなだれ込む。「真相へと迫っていく中で、犯罪が悪意で行われるとは限らないし、善行が善意で行われるとは限らないという、人間の複雑さ、面白さを書けたらいいなと思っていました」悪意のない嘘。言えなかった真実。過去の出来事の意味が裏返り、欠けていたピースが鮮やかにはまる快感。さらに、物語の鍵として、自然の神秘を感じるモチーフがちりばめられているのも、道尾ワールド。標題紙をめくると現れる、コナン・ドイルの小説から引用したエピグラフ(序文)が意味深だ。「5~6年前に読んだ小説のこの部分に強く惹きつけられたのは、めぐり合わせの不思議さを、僕もよく思うからです。いろんな偶然が影響し合って、日々、思いがけないことが起きる。たった一粒の砂がめぐりめぐって人を殺してしまうというような因果律の世界を、前々から書きたいと思っていました。人間は文明や街を作り、自然を支配してるかのようですが、どこかで風が吹くだけでいろんなことがこんなにも変わってしまう。僕自身も予想していなかったくらい、エピソードやモチーフ、人物同士が有機的につながったので、書いていて本当に楽しかった」本書に関しても奇縁があったそう。「砂がひとつの鍵になっている小説なので、カバーに使う装画を、僕が好きでライブパフォーマンスに通っていた、サンドアーティストの伊藤花りんさんにお願いしたんですね。うれしいことに、彼女は学生時代から僕の本を読んでくれていたそうなんです。世界は、人生は、不思議なもんだなぁといつも思っています」みちお・しゅうすけ作家。2004年に『背の眼』でデビュー。’10年に『光媒の花』で山本周五郎賞、’11年に『月と蟹』で直木賞など受賞歴多数。道尾さんは、作中に出てくるウミホタルを取材がてら実際に捕獲に行ったそう。「思っていたよりずっと蒼くて明るい。神秘的でした」朝日新聞出版1700円※『anan』2018年2月14日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年02月12日桜田通、渡部秀、廣瀬智紀、横浜流星、戸谷公人で2016年に公開されたオムニバス映画『シュウカツ』の第2弾『シュウカツ2』が、来春公開されることが決定。続編となる本作では、渡部さん、染谷俊之、戸谷さん、溝口琢矢を迎えることが発表された。『シュウカツ』は、ブラック企業・面接官との就職トラブルなど、社会問題とも言える“就職活動”が題材。面接官たちに半ば軟禁され、投げつけられる難問・奇問に返答し、内定を獲得しようともがく学生たちが主人公のサバイバル・サスペンスだ。その奮闘する学生にいま旬の俳優たちが扮し、オムニバスで描く。本作で各話に主演するのは、「仮面ライダーオーズ/OOO」や『進撃の巨人』、また「科捜研の女」にレギュラー出演する渡部さん。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」「剣豪将軍義輝」「グランギニョル」などの舞台に出演しする染谷さん。「仮面ライダーディケイド」海東大樹/仮面ライダーディエンド役や舞台・声優としても活躍する戸谷さん。そして、「ドリフェス!R」DearDreamのメンバーとしても人気沸騰中の溝口さん。さらに、前作で監督や脚本を手掛けた千葉誠治が再びメガホンをとった。『シュウカツ2』は来春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月17日シンガーソングライターの松任谷由実が17日、ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』製作発表に、寺脇康文、宮澤佐江、六平直政、斉藤洋介、脚本・演出の松任谷正隆と共に登場した。同作は2012年に開場101周年目の新たなスタートとなった帝劇と、デビュー40周年を迎えた由実のコラボレーションとして誕生したシリーズの3作目。俳優の演技と、由実の歌が一体となった空間を作り出す。今回は500年後を舞台に、職を失った中年男性・鳴沢肇(寺脇)が、20年前に結婚を約束した女性に生き写しの女性・紗良(宮澤)に出会う。由実が1976年に発表したアルバム『14番目の月』に収められた「朝陽の中で微笑んで」がタイトルに選ばれた。同曲について、由実は「荒井由実時代のものですけど、私の作品の中でも最も歌うのが難しい」と説明し、「こんなにレンジが広くて難しい歌になるとは思わずに、歌唱力を無視して作っていたものですから、難しいな、どうしようと思っています」と苦笑。しかし「キャリアの中で鍛えられてきたこともあるので、今の私の声で、今の表現力で、この歌をテーマとして歌うのはとても楽しみです」と意気込んだ。ミュージカル『王家の紋章』で2016年8月、2017年4月にヒロインを務め、今回もヒロイン役となる宮澤は、由実との共演に「親孝行になった」と喜ぶ。AKB48時代にはNHK紅白歌合戦で由実の後ろで「春よ、来い」を合唱した経験を振り返り「一番テレビに映りたかった瞬間。映り込めるかなというのを、素敵な場で考えちゃっていたのが思い出に残っています」と語った。ファンからの「宮澤さんが歌う場面もありますか」という質問には、正隆が「今ので考えました」と、2人で歌う可能性を示唆。宮澤は「ええ~!」と驚き、目を丸くして喜んでいた。また、寺脇が「中央フリーウェイ」を思い入れのある曲としてあげると、由実は「ちっともタダにならないんですよ」と客席を笑わせる。斎藤は「失われた青春がひょっとしたら蘇ってくるのかなという気がします」と、同作に対して期待を表した。一方六平は、KAT-TUNの亀梨和也主演の音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』で音楽を担当した正隆とのエピソードを披露。「亀梨くんとデュエットがあったんですけど、松任谷さんも厳しいですよ。たまにバンドに『おい! そこ!』と怒っていて、蜷川さんと2人で『松任谷さん怒ったよ。怒ることあるんだ』って」としみじみ語った。ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』帝国劇場で2017年11月27日~12月20日に上演される。
2017年08月17日