「おば休」宣言した理由(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)凛さんは今年1月に所属していたプロレス団体を退団し、2月7日に第一子の妊娠を発表。仕事でカナダ在住の健之介さんとはしばらく別居婚でしたが、ビザなどの準備を整えて今年4月に渡加していました。現在は妊娠後期で、いよいよ出産の日が近づいています。健之介さんと凛さんがカナダと日本で夫婦離れ離れだった頃、北斗さんは赤ちゃんグッズの買い出しから戌の日のお参りまで、様々な面で凛さんをサポートしていました。そしてこのたび、ブログで「7月後半から1ヶ月半ほどおばあちゃん休暇おば休させていただきます」と宣言。「海外での若夫婦の出産に流石に2人だけでは不安も多いだろうし凛ちゃんの事も心配なのでおば休する事にしました」と、出産~産後の夫婦を支えるべく、レギュラー番組などの仕事も休んでカナダへ向かうといいます。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)当の凛さんはカナダでゆったりとした時間を過ごしているようで、妊娠後期に入ってからはお腹の膨らみがいっそう目立つようになってきたといい、「お腹が急激にまた突き出てきて大きく丸々してきた気がするんだけど気のせいかな」「そんなことある?」とブログに綴っていました。ちなみに分娩方法は普通分娩を選択予定だといいます。最近は、たくさん食べているわりには体重の変動がないそうで、「ベビさんだけが大きく増えてます」という凛さん。臨月は急激に太りやすいといわれており、ブログのコメント欄でも様々な声があるため、食事や間食については「だからと言って油断しないように…気をつけます」と、あらためて気を引き締めているようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)妊娠後期は急激な体重増加に注意を赤ちゃんがぐんぐん育つ妊娠後期は、母体に必要なエネルギー量も増えています。妊娠中期(妊娠14週0日~27週6日)は妊娠前に比べて+250kcalの摂取エネルギーが必要とされていますが、妊娠後期(28週0日~)になると妊娠前の+450kcalに増えます[*1]。ただ、たくさん食べればいいというものではなく、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物をバランスよく食べることが大切。エネルギー必要量が増えるからといって、妊娠中の体重の増加量がかなり多すぎると、巨大児、帝王切開などのリスクが高まるとされています。もし医師から太り過ぎと注意されたら、アドバイスに従って食事や生活の見直しをしましょう。食事全体としては、不足しがちなビタミン・ミネラルは副菜で、体作りの基礎となる主菜は肉・魚・卵・大豆料理をバランスよく食べ、カルシウムは牛乳・乳製品などでしっかり摂りましょう。『妊婦のための食事バランスガイド』(厚生労働省)にわかりやすく紹介されていますので、活用してみてください。参考[*1]日本人の食事摂取基準(2020年版)参照妊娠30週の胎児の大きさは?ママの過ごし方や注意点【医師監修】
2023年07月19日約7時間の散歩で子どもがとんでもない特技を身につける この投稿をInstagramで見る rinkokikuchi(@rinkokikuchi)がシェアした投稿 菊地凛子さんは2015年に俳優の染谷将太さんと結婚し、2016年に第一子、2019年に第二子を出産。10年ぶりに出演した『TOKIOカケル』では子育てのエピソードをたくさん明かしました。番組ではまず、菊地さんの休日スケジュールを円グラフで紹介。お休みでも朝6時には起きて、8時から10時まで子どもの宿題をみたら、10時から17時まで家族でお散歩、子どもたちとごはんを食べて寝かしつけたら20時から23時まではお酒を飲みながら自由な時間を過ごすのだそうです。朝の子どもの宿題タイムには、勉強以外の習いごとをみることも。お子さんがピアノを習っているため、「自分も楽譜を読めないといけない」と必死に教えているうちに、なんと菊地さん自身もピアノを弾けるようになったのだといいます。それほど一生懸命に向き合っていたということなんでしょうね。TOKIOメンバーが興味津々だったのは、10時から17時まで約7時間もの散歩タイム。菊地さんはお散歩が「めちゃくちゃ好き」なのだと言い、「最初はなにげなくフラッと出て、お昼はあそこに行こうと歩いて、食べ終わってどこどこの公園に行こうと歩いて、おやつ食べようって歩いて」と、その時々で目的地を決めながら家族で歩いて移動するのだそうです。長時間の散歩をすると、子どもたちも夜はぐっすり寝てくれそうですよね。ところが最近ではなんと、下のお子さんが散歩中、手をつないで歩きながらお昼寝するようになったというから衝撃です。「寝歩が始まると誘導しないといけない。踏切とかで止まるといけないから回避して……」といいますが、果たして本当に「寝歩」なんて可能なんでしょうか。お子さんはその状態で30~40分歩きながら寝た後、自分で起き、そのあとはすっかり元気になるようです。「向こうから何か聞こえてくる、恐ろしい声が…」子育てでは少し後悔していることも……。寝かしつけのとき、早く寝てほしいあまりに迫真の演技をしたことが、思わぬ事態を招いてしまったのだといいます。夜、なかなか寝ないお子さんに、菊地さんは「向こうから何か聞こえてくる、恐ろしい声が……。寝なきゃ!寝たほうがいいよ!カサカサした音が……」と熱演。するとお子さんたちは布団に入ってじっとし、そのまま本人のタイミングで寝てくれるのだとか。ところが菊地さんが本格的にやりすぎたため、お子さんはもはやトイレに1人で行けなくなってしまったというのです。「とにかく廊下の奥には行かない。トイレとかお風呂とか」と嘆く菊地さん。「いやだ、お母さんと一緒に行く」と言い張るお子さんに、「大丈夫だよ」と伝えても、「いや、来るかもしれないし……」と、お子さんたちはすっかり「カサカサの鬼」を恐れているようです。名女優の演技力で“怖い話”をやられたら、信じてしまうのも無理はないのかもしれません。
2023年07月14日赤ちゃんの顔はまだ見ることができず…(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと昨年結婚し、現在は第一子を妊娠中。カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、出産に向けて過ごす日々をブログなどで公開しています。いよいよ妊娠後期となり、「出産前最後のウルトラサウンド(超音波、エコー)」を受けるため病院へ。妊婦健診では超音波(エコー)検査で赤ちゃんの様子などを確認しますが、日本の産科では毎回行うことが多いのに対して、凛さんいわくカナダでは「エコーが出産までに2~3回しかない」といい、この日が出産前最後のエコー検査だったそう。しかし医師から「お腹が小さい」と言われ、もう一度受けることになったそうで、凛さんはお腹の赤ちゃんの様子をもっと見たかったようで「2回受けれただけでもほんとに有難い」と綴りました。肝心の赤ちゃんは特に何も問題なく、「安定に元気」だったとのことでひと安心です。ただ、元気ではあるものの、エコーの際「日本にいた時から顔をちゃんと見せてくれない」という赤ちゃん。「頑張って時間かけて見れたのはたったの1回だけ」「いつも手と足で顔隠してる…」だそうで、この世に誕生するそのときまでお預けのようです。ちなみに健診には毎回夫の健之介さんが同伴し、医師たちの英語による説明を通訳してくれるのだそう。凛さんも頑張って聞き取ろうとはするものの、「ワーッて話されても受け答えができない」ため、とても助かっているそうです。すでに頼りになるパパですね。(※画像は凛さんオフィシャルブログより)(※画像は凛さんオフィシャルブログより)妊婦健診のエコー検査では何を調べてる?妊婦健診で行うエコー検査は、お腹の赤ちゃんの様子が見られる貴重な機会として楽しみにしている人も多いことでしょう。エコー検査では時期ごとに、下記のようなことを確認しています。妊娠初期(妊娠15週ごろまで)・正常妊娠かどうか(子宮腔内に胎嚢を確認)・胎児が生きているか(心拍動を確認)・胎児の数はいくつか(双子などの多胎か、またその場合は赤ちゃんを包んでいる膜[絨毛膜、羊膜]や胎盤などの数も確認)・妊娠週数はどうか(胎児の大きさ[頭殿長:CRLや児頭大横径:BPD]から計測)・胎児に大きな形態の異常はないか(胎児の頭、頸、胸、腹、手脚を観察)・母体の子宮や卵巣に異常はないか(子宮・卵巣の形態、子宮筋腫や卵巣腫瘍などの疾患の有無を確認)など中期~後期(妊娠16週ごろから)・赤ちゃんが正常に発育しているかどうか・子宮頸管長の測定※経腟エコーで行う・羊水の量・胎盤や臍帯の確認妊娠初期は、腟の中にプローブを差し込んで検査を行う経腟エコーになります。経腟エコーは周波数が高く、腟に近いところがきれいに見えるのが特徴です。妊娠中期以降は、診察台などにあおむけに寝た状態でおなかにプローブを当てて検査する経腹エコーになることが多いですが、妊娠中期以降でも子宮頸管長測定や前置胎盤などの診察では経腟エコーを行います。時期や観察部位などによって適した方で検査しますので、不明点があれば医師や助産師に尋ねてみましょう。参照:【医師監修】妊婦健診の経腹エコーはいつから? 経腟との違いとは
2023年07月07日先日、第25回上海国際映画祭にて最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞の最多3冠に輝いた菊地凛子主演映画『658km、陽子の旅』。この度、オダギリジョーの追加場面カットとともに、熊切和嘉監督と菊地さんへ寄せたコメントが到着した。本作は、父の訃報を受け、東京から青森県弘前市の実家までヒッチハイクをすることになった主人公・陽子が、東京ー福島ー宮城ー岩手ー青森をたどる旅の中で出会う人々とのトラブルや温かい交流を通して、後悔を抱え孤立した心を癒していく一夜の物語。本作で、菊地さん演じる陽子の父・工藤昭政役を演じたのがオダギリさん。『ぜんぶ、ボクのせい』や『アジアの天使』など、唯一無二の魅力で俳優として活躍するほか、近年ではNHKドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」や『ある船頭の話』で脚本・監督に挑戦するなど表現の幅を広げ続けている。どんな役柄でも自分のものにしてしまうオダギリさんは、長らく離れて暮らしていた陽子が“最後に見た父”である24年前の40代の姿で、自分の葬儀へと向かう陽子の前に、幻影として現れる印象的な役柄を演じた。特筆すべき点は、台詞がひと言もなく、その佇まいだけで圧倒的な存在感を発揮し、作品に奥行きと深みを持たせているところ。作品の冒頭、青森へと向かう高速での車中で、いつの間にか、陽子の横に座る父として登場し、「何、死んじゃっているのよ」と言われても陽子を見て微笑みをみせる。その後、サービスエリアでは、ひっそりと置かれた顔ハメ看板で「渋滞になるとすぐ苛々して怒ったよね。うるせぇって」と言われると、相変わらず笑っているが、若干気まずそうに看板の穴から顔を出している。別のサービスエリアでは、「お父さん、一回私のこと諦めたよね」と呟く陽子の隣にいて煙草をふかす姿も。その表情は、無表情に近い。東京から青森への道中、その時々の表情は陽子の心情に寄り添うかのようであり、父・昭政が陽子に葬儀に参列してほしい願いのようにも見える。やがて物語が終盤へと向かう中、父はどんな佇まいで、どんな表情を陽子に見せることになるのか。オダギリさんは、今回の自分の役について「菊地さんのお父さん役と最初に聞いて、台本読む前はどういうこと? と。年も近いし、どうするんだろうと思ったが、台本を読んで、菊地さんが最後に見たお父さんのイメージだということが理解できてようやくオファーをいただいた意味がわかった。自分でも、どう映るか、どう成立しているかが楽しみ」と語っていた。菊地さんとの共演については、「菊地さん、見た目の印象だとクールそうに思うかも知れませんが、実はとても面白い人なんです。お会いするのは2、3年ぶりだったのですが、話していて飽きないですね。今回は津軽弁を喋っている菊地さんがとっても新鮮でした」とコメント。熊切監督には、「今回初めて熊切組に参加させていただきました。熊切さんは同世代として意識せざるを得ない存在でしたし、いつかご一緒したいと思っていました。現場での監督は丁寧で和かに、それでいて挑戦を忘れない姿勢が印象的でした。今回は、数日だけの参加でしたが、次回はじっくりとものづくりできる作品に呼んでもらえると嬉しいです」と再タッグへの期待を語っていた。『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年07月03日先輩ママがたとえる「出産の痛み」にビックリ この投稿をInstagramで見る 凛(@rin27_official)がシェアした投稿 凛さんは元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと昨年結婚し、現在は第一子を妊娠中です。カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、出産に向けて過ごす日々をブログで公開しています。妊娠後期に入り、出産まで残すところあとわずかの凛さん。このところお腹の膨らみがいっそう目立つようになってきたそうで、「お腹が急激にまた突き出てきて大きく丸々してきた気がするんだけど気のせいかな」「そんなことある?」と不思議に思う気持ちもあるよう。出産方法については、「ぶっちゃけ自分は(普通分娩と無痛分娩の)どっち選んでも産まれてくる事には変わりないからどっちでも良いと思う派」で、「今回普通分娩の予定」だと説明。「産んだママさん達の痛みの例えを聞いたら未知な世界すぎて正直ビビっちゃうけど…」と率直な気持ちも吐露しています。里帰りなどはせず、このままカナダで出産するつもりだそうですが、「海外出産に不安はないの?」という質問には、「海外で産むことに対しては全然不安とかなくて」「日本に居ても海外にいても出産は変わらないから場所とか環境とかは全然関係ないかな」と、考えを明かしました。「そもそもの出産自体が初めましてで海外生活も初めましてで全部が初めましてだらけだからなんだか不安よりも不思議な感じです」と、凛さん。慣れない環境で、不安になることも少なくないはずではありますが、「英語も喋れないんだけどなんとか生きていけるし頑張れば通じるから大丈夫っていらない自信を持って生きてます」と、ポジティブマインドで日々過ごしているようです。産まれてくる子どもには「海外産まれになる子だから日本の名前+ミドルネーム」をつける予定だそう。ちなみに、義母である北斗晶さんは先日、仕事で韓国を訪れた際に「まさに今、凛ちゃんがお腹が大きいから直ぐに目に飛び込んできた絵でした」と、お腹の大きい妊婦さんのような女性を描いた神秘的な絵を購入。「夏に生まれる私の孫にプレゼント」だそうで、初孫の誕生を心待ちにしているようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)出産の流れって?臨月になると、お産が近づくにつれて身体が変化します。たとえば、胎児の頭が骨盤の中に入り身体が下降することで、それまで圧迫されていた胃がスッキリして感じたり、卵膜がはがれて出血が起きて「おしるし」がみられたり、不規則な陣痛(前駆陣痛)が起きたり…その他にも、恥骨が痛む、おりものが増加するなど、さまざまな症状がみられます。陣痛がきたらいよいよ出産です。陣痛が起こる間隔が少しずつ短くなると子宮口が開き、胎児が降りてきます。初産婦の場合は分娩開始(陣痛が10分間隔になる)から子宮口が全開し、赤ちゃんが生まれて胎盤が娩出されるまで、合計で12~16時間ほどかかるのが一般的です(経産婦の場合5~8時間)。この所要時間はあくまで平均的なもので、人によっては30時間近くかかることもあります。子宮口が全開すると陣痛はさらに激しく間隔も短くなります。破水は通常、子宮口が全開してから起こりますが、全開前に起こることも。子宮口全開大から赤ちゃんが生まれるまで、初産婦では1~3時間かかります(経産婦では0.5~1.5時間)。赤ちゃんが生まれた後にも軽い陣痛が起きて、胎盤が剥がれて娩出されます。上記は一般的な流れではありますが、お産の前兆がはっきりしない人もいますし、所要時間にも大きな個人差があります。
2023年06月30日「あるある!」の大合唱(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと昨年結婚し、現在は第一子を妊娠中です。カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、カナダでの出産に向けて過ごす日々をブログで公開しています。いよいよ妊娠後期の凛さんですが、ここ一週間ほど「お腹周りがまた変化したような…?」と違和感があるようで、ブログに複数枚のお腹の写真をアップ。赤ちゃんは元気すぎるほどで激しい胎動を感じているといいますが、胎動中は「お腹がちょっとだけ変形…」しているように感じるのだそう。また、お腹の膨らみがいっそう目立つようになってきたようで、「お腹が急激にまた突き出てきて大きく丸々してきた気がするんだけど気のせいかな」「そんなことある??」と、疑問も。「毎日見過ぎて感覚がおかしいのかな。後半に一気にくるとかあるの??」と不思議がる凛さんに、ブログのコメント欄では「あるある!」の大合唱。「後半に一気にきましたよ」「こっから急激に大きくなってそれまでなかった妊娠線がメキメキと入りました」など、経験者の声がたくさん寄せられています。(※画像は凛さんオフィシャルブログより)(※画像は凛さんオフィシャルブログより)妊娠後期に多いマイナートラブル妊娠後期に⼊ると、だいぶお腹が⽬⽴つようになり、胎動もダイナミックに感じるようになってきます。子宮はみぞおちの辺りまで達するため、いよいよ上体は反り返り、肩で息をするような状態になります。胃が圧迫され、食事が胸につかえる感じがして、一度にたくさん食べられないこともあります。どんどん成長が進む赤ちゃんの重さに耐えきれず、 腰痛に悩まされる妊婦さんも多くいます。坐骨神経痛はおしりから太ももの後ろ、ときには膝下まで痛みが走り、歩くのも困難になることがあります。これは、姿勢の影響や、腰から足先まで伸びる坐骨神経が大きくなった子宮に圧迫されるなどして起こります。また、ビリビリと肋骨の周辺などが痛む「肋間神経痛」が起こることもあります。むくみで手足がしびれたり、靴が入らないこともあります。幅広の靴や、歩きやすい運動靴を選ぶようにしましょう。
2023年06月23日菊地凛子と国内外で注目を浴びる監督・熊切和嘉が22年ぶりにタッグ、菊地さん初の邦画単独主演作品となる『658km、陽子の旅』が、第25回上海国際映画祭にて最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀女優賞を受賞。本年度のコンペティション部門において最多となる3冠となった。現地時間19時(日本時間20時)より開催された第25回上海国際映画祭の授賞式。授賞式では、MCから上海国際映画祭初参加にして受賞の感想を問われると、最優秀脚本賞を受賞した室井孝介は、「私は映画祭の経験というのがないものですから、このような華やかな場は夢のような場所です。この場にお呼びいただき、大変光栄ですし、賞をいただけると思っていなかったので、本当に嬉しいです」と率直な感想をコメント。妻と共同のペンネーム「浪子想」で共同脚本を担当した熊切和嘉監督は、「このような素晴らしい賞をいただきまして、大変光栄に思います。浪子想と言いますのは、私、熊切和嘉と妻の熊切智子の共同のペンネームでして、今回もちろん室井さんの脚本が素晴らしかったのですが、そこからさらに妻の力で、主人公の女性を深く掘り下げて描けたのかなと思っています。妻にこの場を借りて、感謝をしたいと思います」と、改めて感謝を伝えた。最優秀女優賞を受賞した菊地凛子は、「まさか、初めて上海国際映画祭というこの素敵な映画祭によんでいただき、このような素敵な賞をいただいて本当に嬉しいです。20年前に自分を拾ってくれた熊切監督の作品で、こうして賞をいただけて大変うれしく思います」と上海国際映画祭とともに、熊切監督への感謝をコメント。また、菊地さんへ、MCから「中国でも、知名度のある菊地凛子さん。中国の映画監督と一緒に映画を作りたいと思ったことはありますか?」との質問が。夫の染谷将太が中国のチェン・カイコー監督の映画で、主演したことも含めて問われると、「是非。自分が子どもの頃から中国の映画を見て育ってきましたし、本当に出演してみたいんですけど、中国語の挨拶すら難しくて。今から勉強します!」とアピールした。さらに3人は、最優秀作品賞を受賞し再び壇上へ。熊切監督は、「まさかこんなに賞をいただけるなんて全然思ってもいなかったので本当に嬉しく思います。ありがとうございます」と驚きと喜びの混じった笑顔をはじけさせ、菊地さんも「3つも賞をいただけるとは思ってもおらず、本当にありがとうございます」と語り、染谷さんとも「『獲りました』『おめでとう』とメールで会話しました」と感謝のコメントを寄せていた。なお、同映画祭コンペティション部門において、日本映画で最優秀作品賞を受賞したのは、第8回(2005年)の三原光尋監督作『村の写真集』以来18年ぶり、最優秀脚本賞を受賞したのは、第15回(2012年)『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督以来11年ぶり、さらに、最優秀女優賞は第19回(2016年)阪本順治監督『団地』で藤山直美が受賞して以来7年ぶりとなる。また、『バベル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたことのある菊地さんは、今回が国際的映画祭での初受賞となった。受賞後、熊切監督は「菊地さんといつかまた仕事したいと、20年間思っていて、それがかなったので、撮影中から夢の中にいるようでした。それが、まだ続いているような気持ち」とコメント。菊池さんも自身の受賞に「驚きとその事実を受け入れるのに時間がかかりました」と言い、「国際映画祭に初めて呼んでいただいたこの上海で、皆さんに温かく迎えていただき、女優賞、脚本賞、作品賞をいただけるとは思ってもいなかったです。役者をやっていて、心からよかったと思います。ここからの役者人生、また身が引き締まる思いです」と明かす。「20年前に熊切監督に拾っていただいたことも、こうしてまた新しい作品で監督に感謝できる環境にこられたことは、何よりも自分の宝物です。この作品を愛していますし、多くの方にこの作品が届くことが幸せです。審査員の方に舞台裏で『審査員みんながあなたに決めたのよ』と言われ、映画にも感動したと言っていただいた。その言葉がとても嬉しかったです。(そう話してくださったのは)インドの審査員の方で、こうやって国際映画祭に参加することで、国境関係なく、1本の映画で心を揺さぶられるということが自分の身に起こるんだということは幸せだなと思います。またいただいた役を真摯にひとつずつやっていこうと、心に誓いました」と喜びとともに、さらなる意気込みを語っていた。審査員の講評・受賞理由は以下の通り。★作品賞講評:「この映画は、ロードムービーを創造的な方法で探求し、昨今の日本で暮らす平凡な人々の平凡な日常を描くなかで、ヒロインが自分自身を発見するプロセスを目撃させます。審査員は満場一致で本作が唯一無二の作品だと評価しました」★脚本賞講評:「これが人生・社会・希望と絶望の旅についての深遠な物語であり、更にそれ以上に自己発見についての物語であると評価したため、最優秀脚本賞を授与します」★女優賞講評:「映画の中の菊地凛子の表情豊かな目と震える手は審査員たちの心を捉え、キャラクターを内面化する彼女の演技力は“俳優”の存在を忘れさせます。彼女の演技はキャラクターに命を吹き込みました」『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年06月19日驚くほどずっと動いている赤ちゃん(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと昨年結婚し、現在は第一子を妊娠中。カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、カナダでの出産を控えています。いよいよ妊娠後期に入り、お腹も大きくなってきた凛さん。19日に「胃が苦しい時期」と自身のブログを更新し、お昼ご飯で注文したフレンチトーストとバナナのプレートが食べきれないほどだと明かしました。また、お腹の赤ちゃんは胎動がかなり激しく、「驚く程ずーーーっと動いてるから何もしてないで座っててもお腹が張るようになって」きているそう。最近は、胎動が激しいときに自分の身体が思わず「ビクッ‼️」と反応して驚いたり、外出中でもつい「痛い痛い」と声が漏れたりと、独り言が増えたような気がしているのだとか。夜もそんな調子でお腹を蹴られるのでゆっくり眠ることは難しいようで、「最近夜寝れないから基本朝方ぐらいまで起きてます泣因みに今日も寝れなさそうです…」。ただ、もちろん、睡眠不足で危ないことがないよう、眠れそうなときに寝て、体はしっかり休めているそうです。出典: (※画像は凛さんオフィシャルブログより)胎動が激しすぎるのは何で?一般的に、赤ちゃんが成長するにともない胎動は強くなる傾向にあります。骨や筋肉、心臓などが発達すると、赤ちゃんがより活発に動けるようになるためです。また、成長とともに多様な動きも可能になってきます。手を伸ばす、足で蹴る、体を回すなど、大きな動きができるようになると、胎動も激しく感じます。ただ、あまりに激しすぎると妊婦さんが痛くてつらいことも。胎動の痛みを緩和する医学的な方法はありません。赤ちゃんの体が大きくなり、子宮内が狭くて動きづらくなると胎動も少し落ち着いてくる傾向にありますが(ただし「全く動かなくなる」ことはありません)、それまでは少しでも体が楽になる姿勢を試すなどしつつ、耐えるしかないのが実状です。胎動により痛みを感じるのは、赤ちゃんの体の一部がママの臓器や骨に当たっているため。痛みのある部分をさすったり、お腹をやさしくゆすったりしてみましょう。赤ちゃんの足や頭があたる位置がずれれば、痛みがやわらぐ場合があります。また、左右向きやすい方を向いて横になるなど、体勢を変えることも効果があるかもしれません。痛みだけでなく、胎動が激しすぎて寝れないという悩みを抱える妊婦さんも多いです。胎動は活動しているときよりもリラックスしているときの方が感じやすいということもあります。赤ちゃんは活動と睡眠のパターンができ、20~30分ペースで寝て起きてを繰り返すようになります。胎動が激しくて睡眠不足という場合は、日中でも赤ちゃんが休むタイミングに合わせて横になったり、お昼寝をするなどして体を休めましょう。仕事や家のことも無理をせず、体調を一番に考えた生活を心がけてくださいね。
2023年06月19日日本で揃えてきたたくさんの赤ちゃんグッズ(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと昨年結婚し、現在は第一子を妊娠中。カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、カナダでの出産を控えています。現地でのマタニティライフをInstagramやブログに綴っている凛さんですが、いよいよ妊娠後期に入り大きくなったお腹の写真をUP。「やっと…!!!」「昨日からベビさん用品開け始めました」と、赤ちゃんが生まれてから必要になる様々なグッズの開封を始めたそうです。凛さんは日本にいる間に、義母の北斗さんと一緒に「アカチャンホンポ」で抱っこ紐をはじめたくさんの赤ちゃんグッズを購入していたそうで、北斗さんは「背も低い凛ちゃんは、海外製品だと合わない可能性があるから日本でほとんど揃えて行く」と説明していました。その後、ブログを通じて「ベビさんグッズを開けたり片したり水通し?とかってどれぐらいでみんなやったのかな…いつまでにはやっといた方が良いとかあるよね?」と質問していた凛さん。いざ開封を始めたものの、妊娠後期の体調もあってか「一気にドバーッと頑張ってやればいいだけの話なんだけど、、無理」「1回1回座って…それでもって座っちゃうとまー長いこと。立ちたくなくなっちゃう」と、少しずつの作業になっているそう。無理は禁物なので、「ギリギリにならないようにちょっとずつ頑張ります」としています。(※画像は凛さんオフィシャルブログより)「水通し」はなんで必要?赤ちゃんが使う前のベビー服やシーツなどを水洗いしておくことを「水通し」と言いますが、これを行う理由は大きく2つあります。1) 汗を吸い取りやすくする新しい服や寝具は糊などによって汗を吸いにくい状態になっています。赤ちゃんは大人以上に汗っかき。不快感を少しでも軽減すべく、水通しをして不要なものを取り除いておこうというわけです。糊がとれるとパリッとしていた布がやわらかくなるので、着心地も良くなります。2)付着した有害物質を取り除く新しい服には縮みやしわの防止効果のあるホルムアルデヒドが使われていることがあります。ホルムアルデヒドを多く含む洋服の生地などに接触することで皮膚に炎症を起こしたり、吸入することでのどに炎症を起こしたりします。現在日本では法律で規制(有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律)されており、特にベビー用の服やよだれかけなどについては、子供・大人用のものよりも厳しくなっていて、ベビー衣類等には原則ホルムアルデヒドが検出されないことになっています。ただし、家具などから移る可能性もありますので、特に袋などでパッケージされていない服には注意が必要です。ホルムアルデヒドは水に溶けやすい性質を持つので、一度水通しを行って、収納する際も袋に入れる、ベビータンスとして販売されているものに収納する、などを行うといいでしょう[*1,2,3]。参考文献[*1]東京都福祉保健局「タンスからの移染」[*2]東京都福祉保健局「2才用と3才用の服のホルムアルデヒドの規制」[*3]横須賀市「赤ちゃんの衣類とホルムアルデヒド」
2023年06月16日「とにかく腰とか脇腹が痛む」(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは2022年に、元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと結婚。今年2月に第一子の妊娠を公表し、カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加しました。現在はカナダでの出産を控えており、現地でのマタニティライフをInstagramやブログに綴っています。妊娠後期で「浮腫み」がひどいという凛さん。「とにかく腰とか脇腹が痛む日によっては脚の裏まで浮腫みで痛かったりとかあった」と、つらい浮腫みに悩まされていたそうですが、ケア施設にて施術を受け「全部スッキリ」「びっくりするぐらい身体が軽くて動きやすい」状態になり、体調が上向きに整ったといいます。妊娠してから少なくなっていた運動も、最近は屋内プールに通って「股関節柔らかくしたり軽く泳いだり」しているそう。水泳は腰やひざに負担をかけずに全身運動ができるので、妊婦さんにはオススメの運動です。泳げなくても水中を歩くだけでもいい運動になりますね。また、妊婦さん同士の交流会にも健之介さんと一緒に参加し、カナダでの出産と育児に向けて意識を高めているそうです。日本人の妊婦さんとも知り合えたといい「ほんと心強い」「楽しい時間だった~」と、充実のマタニティライフを過ごしているようです。(※画像は凛さんオフィシャルブログより)(※画像は凛さんオフィシャルブログより)妊娠中はなぜこんなに浮腫む?多くの妊婦さんは浮腫みを経験します。特に妊娠後期になると、脚から心臓へ戻る血管が圧迫されることで脚が浮腫みやすくなり、今まで履いていた靴が履けなくなるほど浮腫んでしまうことも。また、水分を保持するホルモンが多く分泌されることによって、手指などに浮腫みを感じることもあります。妊娠中の浮腫み対策としては、弾性ストッキングの着用やマッサージがおすすめ。長時間立っていると脚の浮腫みが悪化しやすくなるので、脚を少し高くして寝るのもよいでしょう。浮腫みが気になると、つい水分を摂るのを控えたくなりますが、むしろ適量の水分摂取によって、過剰な水分が体に留まるのを防ぐことができます。浮腫んでいるからといって水を飲むのを控えず、1日2リットルほどを目安に、水分をこまめに摂るようにしましょう。妊娠中に見られる浮腫みの多くは心配のないものですが、中には何らかの病気が原因として隠れているケースも。特に妊娠後期に急激な浮腫みが現れる場合は、病気的なものでないかを確認する必要があります。かかりつけの産院に相談しましょう。
2023年06月01日「本当に腰もお腹も全部守られてて寝心地最高」なアイテム(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは、元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと2022年に結婚。今年2月に第一子を妊娠中であることを公表した後、カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、カナダでの出産を控えています。カナダでのマタニティライフについてブログに綴っている凛さん。最近はお腹もすっかり大きくなり、体が楽になるよう横向きで寝るようにしているものの、「朝起きると必ず仰向けで寝てる」といいます。「なんなんまじ無意識怖い」と凛さん自身もびっくりするほど、寝るときの姿勢は意識してコントロールすることが難しいものですよね。寝るときは「妊婦用のU字抱き枕」を愛用しているそうで、これが「本当に腰もお腹も全部守られてて寝心地最高」「きっと妊婦じゃなくなっても使ってる自信があるくらい良い」と、かなり気に入ったことも明かしています。産後も腰痛などに悩まされるケースがよくありますし、妊婦さん用の抱き枕を使い続けているという方も珍しくないかもしれません。妊娠中ということもあって、外出先などでも「最近お母さんとか子供が気になっちゃってついつい見ちゃう」という凛さん。先日はリアルな恐竜たちの大迫力ライブショー「JURASSIC WORLD LIVE TOUR」を観に行き、前の席に座っていた1歳前後の子が「ずーっと私達の顔ガン見してて可愛かった」そう。また、その子のお母さんは途中から母乳あげながらショーを観ていて、そのことが凛さんにはショー以上に印象的だったようです。他人の子どもや親の様子などは「今までだったら気に止めることってあんまりなかった」そうですが、出産を控えて無意識のうちに気になってしまうのかもしれません。妊娠中に楽な寝姿勢は?お腹が大きくなっていく過程では、体を休めるときや寝るときに楽な姿勢が普段とは違ってくることがあります。妊婦さんの楽な寝姿勢としてよくあげられるのが、体の左側を下にして横を向くシムス位(シムスの姿勢、シムスの体位)です。シムス位をとると、まるでお腹を守っているようなポーズになりますから、ママにとってはお腹が無防備な仰向けなどと比べると安心感があるといわれます。また、妊娠後期には、お腹が大きくなったことや子宮の収縮や胎動による違和感などから眠りが浅くなるなど睡眠障害を起こす人もいますが、シムス位ならお腹の重さも感じにくく、足もリラックスしやすいです。さらに体の背面が涼しく保ちやすいので、普段よりも暑がりになりやすい妊娠中でも比較的快適に眠ることができます。なお、お腹が大きくなってきてから仰向けの姿勢でいると、脊柱の右側を通っている下大静脈を圧迫し、血流が悪くなって、低血圧を引き起こす「仰臥位低血圧症候群」になる可能性がありますが、シムス位はこの予防にもなります。ただし、楽だと感じる寝姿勢は人によってまちまちです。気持ちよく目覚めたら仰向けだったという場合もあるかもしれませんが、熟睡できたなら問題ありません。シムス位を楽な寝姿勢のひとつとして試し、より快適に眠れるようアレンジしてみましょう。
2023年05月23日「目で見て分かるくらい」激しい胎動(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは女子プロレス団体「Marvelous」で活躍し、2022年に元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと結婚。今年2月には第一子の妊娠を公表し、現在は映像作家をしている健之介さんと一緒にカナダで生活しています。カナダでの出産・育児を予定しているという凛さん。出産の日が徐々に近づく中、自身のブログへ「なんかここ連日と!!!!身体とか色々な変化が起こり始めてます」と、最近の変化について綴りました。凛さんは「びっくりするくらい毎日の身体の変化があってすごいです」といい、たとえば特に食べ過ぎているわけでもないのに通常の量のご飯を食べると「胃酸があがってきて」気分が悪く感じることがあったり、強烈な睡魔に襲われてだるかったり、寝ていても頻繁な尿意で目が覚めたりといった、妊娠後期特有の変化も顕著なのだそう。また、胎動に関しては「目で見て分かるくらい」激しく感じたりするようで、真夜中~朝にかけては特に胎動が激しいそうです。あまりに胎動を感じるので、「ベビさんはいつ休んでるのか??気になるくらいずーっと動いてる」と、凛さん。でも、活発な胎動は赤ちゃんが元気な証拠。日中にお腹をポンポン触ったり、擦ったりすると、反応して「めちゃくちゃ動いて」くれるといい、「毎日楽しいです」と、マタニティライフを楽しんでいるようでした。(※画像は凛さんオフィシャルブログより)(※画像は凛さんオフィシャルブログより)赤ちゃんの胎動で気になることは?胎動が激しいと「赤ちゃんに何か問題があるのでは?」と気になる妊婦さんもいるかもしれません。でも、胎動が激しいとき、赤ちゃんは決して苦しくてじたばた暴れているわけではなく、むしろ元気に育っている証拠なので安心してください。多くの妊婦さんは妊娠5~6ヶ月頃に胎動に気づき始めますが、一般的に、赤ちゃんの成長するに伴い胎動は強くなる傾向にあります。また、成長とともに多様な動きも可能になってきます。手を伸ばす、足で蹴る、体を回すなど、大きな動きができるようになると、胎動も激しくなるのです。一方、胎動が弱い・少ない・感じないという場合は気をつけなければなりません。常に神経質になる必要はありませんが、「なんだかいつもと違うかも?」と気になったときは、じっくり集中して胎動を注意深く感じてみてください。1時間以上胎動を感じられない場合や、普段に比べて極端に弱い・少ないと感じるときは、迷わずかかりつけ医に連絡し、相談してください。
2023年05月08日菊地凛子主演、熊切和嘉監督作『658km、陽子の旅』より、予告編と本ビジュアル、場面写真が一挙解禁された。菊地凛子にとって初の邦画単独主演作である本作は、父の訃報を受け東京から青森県弘前市の実家までヒッチハイクをすることになった主人公・陽子が、東京―福島―宮城―岩手―青森をたどる旅の中で出会う人々とのトラブルや温かい交流を通して、後悔を抱え孤立した心を癒していく物語。TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (TCP)2019脚本部門の審査員特別賞を受賞した室井孝介のオリジナル脚本を原案に、熊切和嘉監督がメガホンをとった。この度解禁された予告編では、主人公・陽子が東京から青森まで、20年以上会うことのなかった父との別れのために故郷を目指す様子をとらえている。見ず知らずの人の助けで車に乗せてもらったり、自ら歩いたりと、一夜の出会いと別れを紡ぎながら寒空の東北を歩んでいく姿が様々に映し出される。「自分には何もないんだって」と、吐露するセリフから、半ば人生を諦めて生きてきた陽子の想いと、孤独がにじみ出す。また、"Wilco/A ghost is born"のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞する世界的ミュージシャンのジム・オルークと、『ドライブ・マイ・カー』の音楽を手掛けた石橋英子によるエンディングテーマ「Nothing As」の楽曲も解禁。歩みを進める陽子を、石橋さんの優しく透き通る歌声が導く幻想的な楽曲となっている。さらに併せてメインビジュアルも解禁。写真の撮影を務めたのは、90年代から写真家として活躍し木村伊兵衛写真賞をはじめ多数を受賞、現在はフェミニズムの論客としても知られ、アートジャンルを横断して活動する長島有里枝。早朝の荒れる海を前に呆然と遥か遠くを見つめる菊地さん演じる“陽子”の、諦めとも希望ともつかない姿を見事に切り取り、美しく印象的なビジュアルとなっている。『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年04月27日2023年4月27日、俳優の佐々木希さんが、自身のInstagramで第2子の出産を発表しました。ご報告。先日、第二子を出産致しました。愛おしい存在がまた一人増え、賑やかな日々を過ごしていますInstagramにて妊娠をご報告させていただいた時、応援してくださる皆様からのコメントが、とても心の支えとなりました。本当にありがとうございます。幸せです今後もどうぞ宜しくお願いしますnozomisasaki_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 佐々木さんは、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんと2017年に結婚。2018年9月13日に第1子である息子さんを出産し、2022年11月に第2子の妊娠を報告していました。また、佐々木さんとほぼ同じタイミングで夫の渡部さんもInstagramを更新。出生届の写真とともにコメントを投稿しています。先日第二子が産まれました‼️母子共に健康ですこれからも皆様からのご声援を大切にし、さらに精進いたしますやるぞぉやるぞぉ~watabekenーより引用 この投稿をInstagramで見る アンジャッシュ 渡部 建(@watabeken)がシェアした投稿 投稿に、ファンからは「おめでとうございます!」「嬉しい報告。健やかに育ってほしいですね」「身体に気を付けて、子育て頑張って」など祝福の声が相次ぎました。2人の子供の親となった佐々木さんと渡部さん。これからは忙しくもかけがえのない時間が待っているのでしょう。今後の活躍を多くの人たちが注目しています。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日菊地凛子主演映画『658km、陽子の旅』より、“旅の途中で出会う”人物を演じる追加キャストが発表された。本作は、父の訃報を受け、東京から青森県弘前市の実家まで、ヒッチハイクをすることになった陽子(菊地さん)が、旅の中で出会う人々とのトラブルや温かい交流を通して、後悔を抱え孤立した心を癒していく一夜のロードムービー。陽子の従兄・工藤茂役で、『永い言い訳』の竹原ピストル。旅の途中で出会う毒舌シングルマザー・立花久美子役で、『冷たい熱帯魚』『親密な他人』の黒沢あすか。陽子と同じようにヒッチハイクするワケアリ女性・小野田リサを、主演ドラマ「往生際の意味を知れ!」が放送中の見上愛。陽子を乗せる怪しいフリーライター・若宮修役で、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」シリーズの浜野謙太。便利屋として生計を立て、陽子を助ける八尾麻衣子役で、大河ドラマ「青天を衝け」で藤沢栄一の愛人役として注目度が上がった仁村紗和。また、八尾麻衣子と共に陽子と出会い、優しく手を差し伸べる木下夫婦役で吉澤健と風吹ジュン。陽子の旅を静かに見守る水野隆太役で篠原篤。24年前の若い姿のまま幻となって陽子の前に現れる父・工藤昭政役でオダギリジョーが参加する。<キャストコメント>・竹原ピストル奇しくも、何年も前に東京から青森まで自転車で走ったことがあります。台本を読んだ時にそんなことを思い出しました。陽子の旅は切なかったり、自分自身を見つめ直したり、さらけ出していくような切実な旅ではあるんですけど、陽子みたいに、出会う人出会う人に刺激を受けながら旅をしていくことはライブとはまた別にやってみたいなと憧れました。また役柄上の話しですが、茂が陽子に話しかける時の、陽子の煩わしそうな表情が大好きで、すごく面倒くさそうにするから(笑)、早くあの表情をスクリーンで見たいです。・黒沢あすか久美子(役)は色々背負っています。日頃胸に秘めていることを口にしたいけど、忙しさや色々なことから、そういうことを聞いてくれる人との時間が少ない人間です。私は陽子の旅の中継点になれたらなって思い、作品に参加しました。菊地さんとの共演は、初めてでしたがすごく楽しかったし、セリフを一つ一つ交わし合う瞬間も喜びと共に、緊張するどころかどんどんリラックスしていく自分がいて気持ちよかったです。・見上愛とても楽しい撮影でした。数日しか参加していないのに、菊地さんやスタッフの皆さんの穏やかな空気に包まれながら、ゆっくりとした時間を過ごした気がします。この物語の中で、小野田リサは人の温かみを感じられる存在になれたらいいなと思い、色んな悩みや葛藤を抱えながらも、明るく優しい女の子になる様に意識して演じました。・浜野謙太若宮のキャラクターはクズ男なんですが、演じる際に熊切監督から「浜野さんの素でやってください。そのままでやってください。」と言われました。俺をクズだと思っているんですね。なんだよって思いましたけど、やってみたら難しく、深いなぁと。以前熊切監督とご一緒したことがあり、カットがかかった後の「いいすね~」がすごく嬉しいのです。熊切節がまた聞けたなぁと。充実感がある現場でした。・仁村紗和熊切監督の映画をたくさん拝見させていただいていて、私自身久しぶりの映画の現場で、すごい楽しみにしてましたし、熊切監督はすごく穏やかな方で、私が関西弁喋ると嬉しそうにニコニコ笑ってくださって嬉しかったです。菊地さんは昔から大ファンで、主演が菊地さん、熊切監督ということでオーディションを受けて参加させていただきました。・篠原篤陽子のように透明な埒の中に入り込んでしまい不充足を生きている人は多いのではないでしょうか。たとえば、一見うまく社会の中で立ち回っている人も、友人たちと楽しく過ごしている人も、理想的な家族関係を築いているような人も、その実、内心には多少なりとも陽子と似たような感慨を抱えているものではないでしょうか。道をそれたり、躓いたり、誰かの肩をかりたりしながら辿り着いたラストシーン。あの陽子の顔が今でも忘れられません。「そこには自分が映っていました」というと大変おこがましいですが、帰りの道すがら「今の自分をもう少しだけ認めてあげようかな」、なんてことを思い、心をふっと軽くしました。ぜひ劇場でご覧になって、皆さんも陽子と一緒に旅をしてみてください。そして、そこに芽生えた感情をやさしく掬ってあげてください。・吉澤健私の役は陽子の父親とイメージをダブらせるということで、父親役のオダギリさんより私は割と強面だから心配で監督に聞きたかったですが、結局聞かなかったです(笑)。つまり、まったく同じではなくても登のどこかに父親がダブればいいのかなと。あえてその方が面白いと思い芝居をしていました。熊切監督は今回初めてお仕事しましたが、芯の強さを感じました。・風吹ジュンお父さん(登)役の吉澤さんとは初めての共演でしたが、情景に説得力が増すようないい感じの役者さんでした。歳の差夫婦のように演じさせていただいて、吉澤さんのように良い萎れかたは真似できませんが勉強になります。菊地さんも初共演でしたが、リアルな演技、自然な在り方はこちらがグンと胸を打たれ、見惚れてしまいました。今までにない彼女の魅力が本編から観られると思います。ロードムービーならではの過酷な条件での撮影は殆どドキュメント?のように撮っているので、菊地凛子さん演じるヒロインやその出会いが、いいお話として届くのを期待しています。ぜひぜひ楽しみにしてください。・オダギリジョー年齢の近い菊地さんの父親役としてオファーを頂き、驚きましたが、これまた同世代の熊切監督からのお声がけという事が嬉しく、迷いなくお引き受けしました。菊地さんと熊切監督のやり取りを隣で見ながら、いち映画ファンとしてニヤニヤしちゃってましたね(笑)。名作誕生の予感です!『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年03月24日シャンソン歌手の佐々木秀実による『佐々木秀実 デビュー20周年コンサート2023~歌は我が命~』が2023年4月15日(土)に東京・I’M A SHOW(アイマショウ)で、22日(土)に大阪・心斎橋PARCO14F SPACE14で開催される。阿久悠氏に見出され、2002年にオリジナル楽曲「懺悔」でCDデビューした佐々木秀実。本来ならば昨年2022年が20周年だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響があり、今年に記念コンサートを開催することに。佐々木は「東京オリンピック・パラリンピックも1年延期したからと思ってね。本当の20周年にできなかったから寂しい気持ちもなくはないけれど、こうしてコンサートを開催することができて本当に嬉しい」と思いを語る。予定曲目は「聞かせてよ愛の言葉を」「ヨイトマケの唄」「愛の讃歌」、そして2017年以来の新曲「愛の詩/カフェオーレ」など。今回のコンサートについて、佐々木は「自分が歌ってきた中で出会った方々、佐々木秀実をずっと近くで見てくださった方々がたくさんいます。その方々からいただいたメッセージとともに、20年を振り返る内容にしたい」と構想を話す。佐々木は急性咽頭腫瘍のため入院していた13歳のときに、母親からエディット・ピアフの自叙伝とベスト盤をプレゼントされ、シャンソンと出会ったという。「(ピアフの歌は)魂が叫ぶような、命丸ごと歌い上げるような歌声だった。(手術の影響で)もし声がなくなって歌えなくなったとしても、こういう歌に出会えたことが嬉しかったし、もし喉が治ったら、私はこういう歌を歌いたいと思った。あの出来事は一生忘れません」と語る。佐々木はシャンソンに出会うまでを「第1章」、そして出会ってから今までを「第2章」と位置付ける。「私はプラス思考なんでしょうね。過去を振り返ることをあまりしてこなかったんですが......もしかしたらこのコロナ禍の3年間が一番つらかったし、切なかったかもしれないと思うんです」。生で歌声を観客に届けたり、同じ空間を共有したりする場が制限された日々もまもなく終わろうとしている今、「ここから第3章が始まる気がして。ワクワクしていますし、頑張らないといけないなと思っています」。取材・文:五月女菜穂
2023年03月23日『#マンホール』熊切和嘉監督のもと、菊地凛子が初の邦画単独主演を務める『658km、陽子の旅』の初日が7月28日(金)に決定。さらに、菊池さんを自作に起用したことのあるアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督とイザベル・コイシェ監督からのコメント入り特報映像が解禁となった。本作は、父の訃報を受け東京から青森県弘前市の実家までヒッチハイクをすることになった陽子が、東京―福島―宮城―岩手―弘前をたどる旅の中で出会う人々とのトラブルやあたたかい交流を通して、後悔を抱え孤立した心を癒していく一夜のロードムービー。特報映像では、長く続く海岸沿いの道を、ひたすら歩みを進めていく主人公・陽子(菊地凛子)。熊切監督作品『私の男』(13)に続き音楽を担当するジム・オルークの曲が心情を現すように響く中、波の荒い海を見つめ、砂浜に横たわり空を見つめるシーンが映し出される。人生を諦めて生きてきた彼女が、この旅を通して得られるものとは…?孤独や虚しさを感じながらも、陽子が一歩ずつ、確かに歩んで行く姿が胸に迫る特報映像が完成した。なお、イニャリトゥ監督とは菊池さんがアカデミー賞にノミネートされた『バベル』(07)、コイシェ監督とは主演映画『ナイト・トーキョー・デイ』(10)でタッグを組んでいる。★アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(映画監督/『バベル』『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)彼女が過去と対峙する姿に、悲しく胸を締め付けられた。彼女の苦痛や悲しみは、観客の心を突き刺し、目が離せなくなる。熊切和嘉は、主人公の痛みや雰囲気を探求し、見事に描き出し、素晴らしい仕事を成し遂げた。★イザベル・コイシェ(映画監督/『死ぬまでにしたい10のこと』『マイ・ブックショップ』)この映画は孤独と敗北を描いた、力強い物語だ。人生の岐路に立つ孤独な女性を映し出し、観客の心を確実に揺さぶるだろう。『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年全国にて公開予定©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年03月19日残念なことに、不特定多数の人が行き交う場では、時に嫌な思いをさせられることもあります。その場のルールを守らない人や、一般的なマナーが身についていない人、他者に加害をする人などに遭遇すると、げんなりとしてしまいますよね。佐々木舞香の遭遇した『高齢男性』に怒りの声2023年2月26日、タレントの指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ『=LOVE(イコールラブ)』のメンバーである、佐々木舞香さんがTwitterを更新。街を歩いていた際に遭遇した、見知らぬ高齢男性のとった、非常識的な行動に疑問を呈しました。ええ、え、ちょっと今起きたこと言っていいかい?歩いてたら通りすがりのおじいさんに「すげえブッス」って言われたんだけど本当にこういうことする人いるんだ!!??私はおもしろかったけどダメじゃない!!!!?— 佐々木 舞香 (@sasaki_maika) February 26, 2023 通りすがりの高齢男性に、突然「すげえブス」と暴言を吐かれたという、佐々木さん。補足の投稿によると、その時の佐々木さんは帽子を被り、マスクも着用していたため、顔の大半が見えていない状態だったのだとか。きっと、高齢男性は相手の顔をしっかりと見ておらず、ただひたすらに他者を加害することでストレス発散をしていたのでしょう。佐々木さんは受け流すことができたものの、突然他者から容姿を中傷されたら、ほとんどの人は嫌な気持ちになるはず。常識に欠けた高齢男性の失礼極まりない行動に、佐々木さんは疑問を抱かずにはいられなかったようです。同様の被害を受けた人からも共感の声たとえどんな容姿であっても、他者が一方的に評価するのは失礼な行為。加えて、暴言を吐くのはもってのほかでしょう。被害に対し、佐々木さんの心を心配する声や、同様の被害を受けた経験のある人から同情する声が寄せられています。・こういうのって、相手が傷付く反応を見て楽しんでいるんだよね。本当に悪質。・佐々木さんは「面白かった」っていってるけど、絶対にビックリしたと思うし、恐怖も感じたと思う…。・誰にいってもダメだけど、アイドルですらこんなことをいわれるだなんて…。怖すぎる。高齢男性にとって、他者の容姿を中傷するのは、単なる『ストレス発散のための1つの手段』だったのかもしれません。悲しいことに、こういった加害行為は珍しくない模様。その悪質性から、ネットでは『言葉の通り魔』と呼ばれています。身体に傷は付かずとも、時に言葉は人の心に消えない傷を残してしまうということを、認識してほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日現在放送中の井上真央主演ドラマ「100万回 言えばよかった」に、菊地凛子が幽霊役で出演することが分かった。本作は、愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依(井上さん)、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木(佐藤健)、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲(松山ケンイチ)、数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を中心とした、切なくて温かいファンタジーラブストーリー。身体が発見され、死が現実となってしまった直木。悠依は、直木が消えてしまう不安を抱える反面、これからも直木への想いを持ち続けたまま一緒に生きていきたいと願うが、直木は悠依の今後のためにも自分は消えた方がいいと考えていた。そんな中、直木が殺害された場所が広田家であることが判明。様々なことが重なり落ち込む悠依を励ますため、直木は譲を通して悠依をデートに誘う。そこで悠依は、広田家に残されていた写真に写る自分の記憶を思い出す…。第6話(2月17日放送)から登場する菊地さんが演じるのは、女性幽霊・原田弥生。役名以外の情報は明らかにされておらず、謎だらけの人物。今回、TBSドラマ初出演となる菊地さんは「井上さんと健さんとは初めて御一緒させていただきます。井上さんはとっても可愛いらしくて、同じ空間にいるだけでとても安心感を与えてくださっています。健さんはとにかくキラキラしていて、同じゴーストをやらせていただくことは光栄なのですが、少し恐縮しております。松山さんとは久々の再会、共演となりました。お互いさらに大人になりましたが、根が変わらず、久々な感じが全くせずにスッとお芝居に入れてとても頼もしく思っています」と出演者の印象を語り、「私自身、初めてな役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしております」とコメントしている。▼「100万回 言えばよかった」第6話あらすじ莉桜(香里奈)が悠依からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木は樋口(板倉俊之)と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。そんな中、悠依の引っ越しを知った直木は急いで止めようと譲の元へ。悠依はハヨン(シム・ウンギョン)に引っ越しを手伝ってもらっていた。その後、直木は譲の姉・叶恵(平岩紙)に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがキッカケとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく――。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月10日趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」。この度、ヒロインを取り巻く登場人物として、柳葉敏郎、水川あさみ、翼和希、清水くるみ、片山友希、伊原六花、菊地凛子の出演が明らかになった。連続テレビ小説第109作目となる本作は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描く。そんな鈴子の両親を演じるのが、柳葉敏郎と水川あさみ。朝ドラは36年ぶりという柳葉さんは「本当にピュアで人間らしさがあふれていて、たとえつまずいてドジを踏んだとしても、人の愛があるオヤジです。気取らずに、皆さんが素直に受け入れていただけるようなオヤジになりたいと思います」と役どころについて明かす。水川さんも「ガハハと大きな口で笑い、人情味あふれる、懐の深い、豪快で派手な母ちゃんですが、ツヤの中にある繊細な葛藤も映し出せたらと思います」とコメント。柳葉敏郎また、朝ドラ初登場となる翼和希と清水くるみ、「べっぴんさん」に出演した片山友希、「なつぞら」に参加した伊原六花は、梅丸少女歌劇団(USK)の仲間たちとして登場。翼和希鈴子の先輩役の翼さんは「私は、ヒロインのモデルである笠置シヅ子さんが在籍されていた劇団に所属しています。う余曲折の歴史の中、大阪生まれのこのレビューのともし火を絶やしてはならないという皆様方の熱い思いに支えられ、昨年創立100周年を迎えた弊劇団に入団して10年。今、自分の内にも笠置さんをはじめとする先輩方の魂が、たしかに息づいているのを感じています」と思いを述べる。鈴子の同期役の清水さんは「あざと小悪魔女子で、ちゃっかりした子」と演じるキャラクターについて明かし、「鈴子たちとの同期の絆や、ゆくゆくはトップになる子でもあるので、芸事への真剣さはしっかりとお見せできるよう、今までのミュージカルの経験も活かし、レッスンも頑張ります!」と意気込むコメント。清水くるみ同じく同期役の片山さんは「いつかまた大阪制作の朝ドラに出たいと願っていました!ついに、その時がやってきました!みなさんと一緒に作品を作るのが楽しみです!」と心境を語る。鈴子の後輩役の伊原さんも「身体ひとつで、つながれる踊りや音楽が大好きで、日本中に生きる活力を与えたパワフルな歌声、踊りと共にどんな人生があったのか、鈴子さんの人生に秋山として寄り添える事が今から楽しみです」と撮影を楽しみにしている様子。伊原六花そして、菊地凛子が演じるのは、“ブルースの女王”淡谷のり子をモデルとした、鈴子のライバル歌手・茨田りつ子。時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていくことになる。菊地さんは「今から、この魅力あふれる世界に飛び込む事が楽しみでなりません。趣里さん演じる鈴子さんの大きな旅を近くでみられるこの時間を大切に過ごしたいと思います!」と話し、「どうかみなさんに応援してもらえるように、精一杯頑張りたいと思います。そして、少しでも、自分が思いもよらない、すてきな時間に出会えますように。どうぞ、皆さんよろしくお願い致します!!」と呼びかけた。菊地凛子今回のキャスト発表に趣里さんは「素晴らしいキャストの皆様と、『ブギウギ』の世界を生きられること、本当に光栄に思います。激動の時代を、頼もしい俳優の方々と一緒に歩んで行けることは心強く、今から楽しみでなりません」とコメントを寄せている。なお、脚本に関して、足立紳のほか、櫻井剛(「マルモのおきて」「表参道高校合唱部!」)も加わることが発表された。連続テレビ小説「ブギウギ」は秋放送開始予定。(cinemacafe.net)
2023年02月02日俳優の佐々木希さんが、2023年1月23日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。新聞を読み間違えた時のエピソードを明かしました。同日放送の番組で、プロ野球の『千葉ロッテマリーンズ』に所属する佐々木朗希選手も出演。佐々木選手と佐々木さんは、今回の番組で初めて対面を果たしました。佐々木選手は、佐々木さんが出演しているCMを見た時、名前が自分と1文字違いであることを知ったといいます。その縁で手紙をもらって以降、佐々木さんのファンになったのだとか。佐々木さんは、佐々木選手のことを初めて知った当時について、このように振り返っています。初めて知ったのは新聞。自分が新聞に載っていると思ったら、全然違っていて、一瞬自分かと思った。そこからずっと見ています。お会いできて嬉しい。しゃべくり007ーより引用佐々木さんは、佐々木選手に関する新聞記事を目にした時、名前が似ていることから自分のニュースだと勘違いした様子。佐々木選手は2022年のシーズンで、大活躍しました。佐々木さんも応援しているということから、その想いがプレーにつながったのかもしれませんね!新聞を読み間違えていたという佐々木さんのエピソードに対し、ファンから反響が上がっています。・『佐々木希』と『佐々木朗希』か!確かに似ていますね。・自分だと勘違いしたことがきっかけで、応援をする佐々木さんがかわいすぎます!・名前1文字の違いで、こんなエピソードがあることに、心が和みました。また、佐々木さんが秋田県、佐々木選手が岩手県出身と、どちらも東北出身である2人。そのため、佐々木さんが佐々木選手にお酒に関することを聞くなど、楽しく会話をしていました。佐々木さんは、名前だけでなく出身地域にも、親近感を抱いていたようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月24日プロレスラーの門倉凛さんが、2023年1月7日、24時間で投稿が消去されるInstagramの機能『ストーリーズ』を更新。SNSを通じて、自身に寄せられる誹謗中傷への想いをつづりました。門倉さんの投稿には、日々多くのコメントが書き込まれています。大多数は門倉さんの活動を応援するものの、中には誹謗中傷するコメントも寄せられるとのこと。自身に届く誹謗中傷に対し、門倉さんは率直な気持ちを長文につづりました。言いたい事がある人は言うだろうし。別にそうじゃない意見もある。ただプロレスだって何にだって全力で頑張ってきてたのに。それを否定的な意見で言われたり書かれたりする事に対して何も言ってこなかったし今の今まで言わないつもりでした。言いたい事があるならば言えばいい。そんなこといっぱいあります。自分が好きな事を何で否定するのか。頑張ってる事を何故応援できないのか。不思議な気持ちと悲しい気持ちです。その人が頑張ってるか。頑張ってないか。は確かに人が見て判断されます。私がそう見えてなかったのであれば仕方ありません。ただモチベーションをわざわざ下げる為に書いてきたり言ってくるのはどうかと思います。言いたい気持ちわからなくないですが正直ショックですしガッカリしています。例え傷付けるつもりで無かったとしても言葉で人を傷付けるという事をもっと理解してほしいです。言葉は武器にもなります。相手が私で良かったと思います。こう言う事が増えないでほしい。純粋に何やっててもその人の事を応援できる人がいっぱいいてほしいです。私の心からの願いです。rin27.mvsーより引用(原文ママ)自身のもとに届く誹謗中傷により、門倉さんはショックを受け、モチベーションの低下などメンタルに影響が出ていることを明かしています。門倉さんがいうように、他人に向ける言葉は時として凶器にになりえることもあるのです。応援する言葉であれば、受け取った本人も喜びますが、誹謗中傷であれば深く傷付くことも。門倉さんの訴えに、「誹謗中傷する人がいるなんて、許せない」「文章から、怒りや悲しみが伝わってきます」といったコメントが上がっています。他人に送る言葉は、誰かの心を痛めつけるものではなく、励ましや勇気を与えるようなものであってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月08日12月の昼下がり、都内の公園内にあるカフェにいたのは、11月に第2子妊娠を発表したばかりの佐々木希(34)。長男が通う幼稚園のママ友とランチを楽しんでいた。「クリスマスの予定やプレゼントの話で盛り上がっていましたよ。渡部さんの話題が出ることもありましたね」(居合わせた女性客)この日、佐々木は自身がプロデュースするブランドの服を着ていたが、ワンピースの下に少しふくらんだお腹が見て取れた。彼女がカフェを出た後、合流したのがバックパックを背負った渡部建(50)だった。渡部は芸能界に復帰してまもなく1年となる。「2月に放送された『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で不倫騒動から約1年8カ月ぶりにテレビ復帰しました。他にも、ABEMAのバラエティにゲスト出演したり、ビジネス本『超一流の会話力』(きずな出版)を出版したりと、徐々に活動の場を広げています」(スポーツ紙記者)そんな渡部家のクリスマスについて、一家の知人が話してくれた。「イブは自宅でゆっくり過ごしたそうです。希さんがチキンとショートケーキを手作りで焼いて振る舞ったとか。夫婦でのプレゼント交換はなかったそうですが、家でゆっくりコーヒーを飲みたいという渡部さんの要望で、コーヒーメーカーを買ったそうです。1万8000円ぐらいの比較的リーズナブルなものと聞いて、グルメなご家族なのにちょっと意外だなと思いました(笑)。希さんは妊娠中でコーヒーが飲めないからかもしれませんね。翌25日からは静岡へ一泊二日の旅行に行ったそうです。新幹線に乗りたいお子さんと、おいしいものが食べたいご夫婦の希望を、近場で叶えられるのが静岡だったとか」佐々木の所属事務所に、最近の家族の様子を確認したところ、「クリスマスに関しては、おおむね貴誌のご取材の通りと聞いています。どうか温かく見守っていただけますと幸いです」との返答が寄せられた。ここ数年は、“大黒柱”として家庭を支えてきた佐々木が産休に入る。2023年、渡部は仕事をどこまで増やせるのか。家でゆっくりコーヒーを飲む時間がないぐらいのほうが、一家にとってはありがたいかも!?
2022年12月28日映画『658km、陽子の旅』が2023年7月28日(金)に公開される。主演は菊地凛子、監督は熊切和嘉。東北へヒッチハイクで向かう、感動のロードムービー映画『658km、陽子の旅』は、父の訃報を受け、東京から青森県弘前市の実家まで、思いがけずヒッチハイクで向かう羽目になった主人公・陽子を描くロードムービー。会いたくない父、帰りたくない故郷...…様々な思いが駆け巡る中、東京―福島―宮城―岩手―青森をたどる一夜の旅が、陽子の凍った心を溶かしていく。菊地凛子が初の邦画単独主演ヒロイン・陽子を演じるのは、菊地凛子。『バベル』、『パシフィック・リム』シリーズなど、ハリウッドやヨーロッパ作品で存在感のある役柄を演じてきた菊地凛子が、初の邦画単独主演を果たす。主人公・陽子...菊地凛子青森県弘前市出身の42歳、東京在住のフリーター。就職氷河期世代。父親の訃報をきっかけに、一人で24年間帰っていなかった故郷・弘前をめざすことに。父の出棺まであと12時間。ヒッチハイクで見ず知らずの人の助けで車に乗せてもらったり、自ら歩いたりと、一夜の出会いと別れを紡ぎながら寒空の東北を歩んでいく。工藤茂...竹原ピストル陽子の従兄。陽子の父が亡くなったことをうけ、陽子と茂と、その家族と共に車で弘前へ一緒に帰ることに。しかし、途中のサービスエリアで子どもがトラブルを起こし...。立花久美子...黒沢あすか陽子が旅の途中で出会う毒舌のシングルマザー。日頃胸に秘めていることを口にできない。忙しさなどから秘めた事を聞いてくれる人との時間が少ない。小野田リサ...見上愛陽子と同じようにヒッチハイクする訳あり女子。悩みや葛藤を抱えながらも、明るくて優しい子。若宮修...浜野謙太陽子を乗せる怪しいフリーライター。クズな男。八尾麻衣子...仁村紗和便利屋として生計を立て陽子を助ける。水野隆太...篠原篤陽子の旅を静かに見守る。木下夫婦(登/静江)...吉澤健/風吹ジュン陽子と出会い優しく手を差し伸べる、心温かい夫婦。陽子は父親のイメージを登に持つ。工藤昭政...オダギリジョー陽子の父。熊切和嘉が菊地凛子と20年ぶりにタッグメガホンをとるのは、2023年に『#マンホール』も公開される熊切和嘉。熊切和嘉は、2001年の劇場デビュー作『空の穴』で、当時新人の菊地凛子をヒロインに抜擢。20年の時を経て、2人が再びタッグを組む。エンディングテーマは映画『ドライブ・マイ・カー』の石橋英子エンディングテーマは、"Wilco/A ghost is born"のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞する世界的ミュージシャンのジム・オルークとマルチな演奏家として国内外で活躍する石橋英子が担当。映画『ドライブ・マイ・カー』の音楽も手掛けた石橋の優しく透き通る歌声が導く幻想的な楽曲「Nothing As」が作品を盛り上げる。「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM」審査員特別賞受賞作を映画化なお、映画『658km、陽子の旅』は、映画オリジナル企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM」の審査員特別賞受賞作を映画化するもの。同コンテストはこれまでにも、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』といった話題作を輩出してきた。映画『658km、陽子の旅』あらすじ夢破れ人生を諦め惰性で日々を過ごしていたフリーター陽子は、かつて夢への挑戦を反対され20年以上断絶していた父が突然亡くなった知らせを受ける。 従兄・茂の一家が葬儀のため弘前へ帰る車に無理やり乗せられ、しぶしぶ一緒に帰ることに。しかし、途中のサービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。陽子は弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。しかし、出棺は明日。それまでに実家にたどり着けるのか。北上する一夜の旅で出会う人々・・・シングルマザー、人懐こい女の子、怪しいライター、心暖かい夫婦、そして若かりし父の幻・・・様々な人々との出会いにより、時を止めていた陽子の心が動きだす。【作品詳細】映画『658km、陽子の旅』公開日:2023年7月28日(金)監督:熊切和嘉脚本:室井孝介、浪子想原案:室井孝介出演:菊地凛子、竹原ピストル、黒沢あすか、見上愛、浜野謙太、仁村紗和、篠原篤、吉澤健、風吹ジュン、オダギリジョー
2022年12月12日ハリウッドやヨーロッパ作品で主要な役を重ねてきた菊地凛子が、20年ぶりに熊切和嘉監督とのタッグで初の日本映画単独主演を務める『658km、陽子の旅』の公開が決定した。42歳独身、青森県弘前市出身。夢破れ、人生を諦め惰性で日々を過ごしていた就職氷河期世代のフリーター陽子は、かつて夢への挑戦を反対され、20年以上断絶していた父が突然、亡くなった知らせを受け、従兄・茂の一家が葬儀のため弘前へ帰る車に無理やり乗せられ、しぶしぶ一緒に帰ることに。しかし、途中でトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。陽子は、弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。しかし、出棺は明日。それまでに実家にたどり着けるのか。北上する一夜の旅で出会う人々…シングルマザー、人懐こい女の子、怪しいライター、心暖かい夫婦、そして若かりし父の幻。様々な人々との出会いにより、時を止めていた陽子の心が動き出す――。劇場デビュー作『空の穴』で当時新人の菊地さんをヒロインに抜擢した熊切監督。今回本作で一人ヒッチハイクで東北を旅する主人公・陽子役は、菊地さんしかいないとオファー。菊地さんは「自分を見出してくれた熊切監督ならば」とそれを快諾。20年の時を経た監督と俳優の邂逅となった。父の訃報を受け、東京から青森の実家まで、思いがけずヒッチハイクで向かう羽目に陥っていく主人公。会いたくない父、帰りたくない故郷…本作は、一夜の旅が凍った心を溶かす、極上のロードムービー。菊地さんは、初冬の東北を舞台に、過酷な状況に身を置く主人公を、全シーンノーメイクで挑み、渾身の演技を披露している。なお本作は、映画オリジナル企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (TCP)」の新たな作品。「TCP2019」脚本部門の審査員特別賞を受賞している。<菊地凛子コメント>熊切和嘉監督には、20年前私が女優としてやっていけるか、不安だった時に『空の穴』ではじめて大きな役をいただきました。この作品をきっかけに私は俳優の道を行くことを決め『バベル』など海外の作品にも挑戦することが出来ました。この20年間、熊切監督が活躍されている姿や作品を拝見するたびに、自分はまた声をかけてもらえる俳優として成長できているのか、もしその時がきたら全力で熊切監督の作品にぶつかっていこうと思っていました。その思いが、形となって、この作品で、ついに叶いました。40歳台となった私の新たな道の節目として、この作品に参加できたことを何よりも誇りに思います。<熊切和嘉監督コメント>最初に出会った頃の菊地さんはまだ本名で活動されていて、僕ら映画を撮ってる仲間うちでの「妹分」みたいな存在でした。それがあれよあれよという間に国際的な映画俳優になって、活躍を嬉しく思う反面、もう二度と逢えないのかなと寂しくも感じていました。それがまさか、こうして20年ぶりに一緒に映画を作れるとは!毎日が新鮮で感慨深く、本当に夢のような撮影でした。『658km、陽子の旅』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年全国にて公開予定©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2022年12月08日現在放送中の平野紫耀(King & Prince)主演ドラマ「クロサギ」に、佐々木蔵之介が出演。11月18日(金)今夜放送された第5話に登場した。佐々木さんが演じるのは、日本最大手のメガバンク・ひまわり銀行の執行役員・宝条兼人。表向きは、清廉潔白で輝かしいキャリアを歩んでいるが、裏では桂木(三浦友和)のマネーロンダリングを請け負い、立場を利用して政財界から裏社会まで、様々な人間の裏金作りや金策を引き受けている。第5話にて、御木本(坂東彌十郎)を切り捨てるという衝撃的な登場をした宝条。ついに、黒崎(平野さん)が宿敵・御木本を追い詰める怒涛の結末を迎えたが、第6話からは新展開がスタート。詐欺師相手にしか手を出せない黒崎にとって、銀行員の宝条は手ごわい相手となりそう。新たな敵・宝条の登場で、ラストに向けて物語が大きく動き出していく本作。佐々木さんは「私が演じる宝条は、一銀行員でありながらも、世の中で起きている詐欺の中枢で暗躍し、黒崎の過去に大きく関わる人物のようです。詐欺の手練れたちを欺き、時に愉快に笑い飛ばす平野紫耀さん演じる主人公・黒崎は見ていて痛快です。果たして、表向きの穏やかさと野望を果たす冷徹さの二面性を持つ宝条が、黒崎にどう絡んでいくのでしょうか? どうぞご期待ください」とメッセージを寄せている。▼「クロサギ」第6話あらすじ上海から帰国した黒崎(平野紫耀)は、氷柱(黒島結菜)と愛猫のクロと久々に再会。黒崎は御木本(坂東彌十郎)が最後に遺した「お前の仇は俺で終わりじゃない」という言葉がずっと心に引っ掛かっていた。黒崎と同じく、御木本の死に直面した神志名(井之脇海)も、黒崎に対して何も出来なかった後悔が募っていた。黒崎は、桂木(三浦友和)の元へ御木本から手に入れた金を渡しに行くが、そこでスーツ姿の見知らぬ男を目撃。そして黒崎は、桂木から新たにシロサギの情報を買う。そのシロサギは、マンション投資詐欺を働く一方で大学生を違法なバイトに誘い詐欺の片棒を担がせている。そんなシロサギのターゲットにされたのは、氷柱の大学の同級生だった――。「クロサギ」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年11月18日佐々木希さんが第2子妊娠を発表!11月17日、幸せなニュースが飛び込んできました。モデルで俳優の佐々木希さんが、第2子を妊娠したことを発表しました。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 Instagramにて「この度、第二子を授かりました。新たな命に、心から嬉しく思い、家族みんなで喜んでおります。母子共に健康です」と報告。「出産に向けて、かけがえのない大切な命に感謝しながら、穏やかに笑顔で迎える準備をしたいと思っております」と出産に向けて準備を進めているようで、関係各所、マスコミ各社に向けて「皆さま、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」とメッセージを寄せていました。これには佐々木さんと交流のあるモデル仲間や女優らも大歓喜!大親友として知られる大政絢さんをはじめ、桐谷美玲さん、朝比奈彩さんからも祝福の投稿が寄せられていました。またファンからも「おめでとうございます」「応援してます」の声が殺到。「間違いなく可愛いお子さん」と佐々木さんの可愛らしい表情が目に浮かんだ人もいれば、「秋田の誇り」「明るく人生を歩んでる希さん本当にリスペクト」と尊敬の声、そして「元気な赤ちゃん生んでね!」と応援のメッセージが多数寄せられていました。コロナ禍で暗いニュースが多いなか、いつも明るい笑顔をみせてくれる佐々木さん。そんな彼女にふさわしく祝福する声がたくさん寄せられていました。どうか体に気を付けて、元気な赤ちゃんとともに天使のような笑顔を見せてくれる日を楽しみにしています。あわせて読みたい🌈MEGUMIさん、黒ドレスから谷間チラリ「MEGUMIではなく女神」「デコルテぴかぴか」と反響
2022年11月18日2022年11月17日、俳優の佐々木希さんが第2子を妊娠したことを発表しました。佐々木さんはInstagramで、息子さんが撮影したという写真とともに、次のように明かしています。この度、第二子を授かりました。新たな命に、心から嬉しく思い、家族みんなで喜んでおります。母子共に健康です。出産に向けて、かけがえのない大切な命に感謝しながら、穏やかに笑顔で迎える準備をしたいと思っております。ご関係者さま、マスコミ各社の皆さま、どうか温かく見守っていただけますと幸いです。無事に出産したらまたご報告させてくださいnozomisasaki_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 佐々木さんによると、母子ともに健康とのこと。第2子について、「笑顔で迎える準備をしたい」とつづっています。佐々木さんは、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんと2017年に結婚。2018年9月13日に第1子である息子さんを出産しています。ファンからは「おめでとう!」「素敵」「本当に嬉しい」など、祝福の声が寄せられました。2児の母親となった佐々木さんが、今後どのような活躍を見せるのか、ますます楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月17日俳優の佐々木希さんは、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんとの間に、2022年10月現在で4歳になる息子さんがいます。同月7日、Instagramを更新した佐々木さんは、新たな家族を迎え入れたことを報告しました。その家族は…ヘラクレスオオカブトの、ヘラちゃん!※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 ヘラちゃんは、番組の撮影で訪れた、シイタケ栽培の農家から譲ってもらったものだといいます。「農家の方のご厚意と、子供も喜ぶかな…と思い決意」と、ヘラちゃんを新たな家族に迎え入れたことを振り返った佐々木さん。息子さんは早速喜んでいたといい、『ヘラちゃん』の名前も自ら付けたそうです。佐々木さんの新たな家族に、多くのファンが祝福しています。・息子さんが喜んでくれてよかったですね!・うおお!かっこいい!男の子なら喜びそうだ。・名前のセンスがストレートですごいですね…!息子さんが自ら命名するほど、大切にしたいと思えた新たな家族。毎日ヘラちゃんに声をかけながら、息子さんが大切に飼育する様子が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月11日吉沢亮が駆け出しの小児科医を演じる新月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」に、メインキャストとして菊地凛子が出演していることが分かった。北海道を舞台に“子どもの命”をテーマに描く本作。月9初出演の菊地さんが演じるのは、ある少女の死をきっかけに、本作の舞台となる北海道に、PICU(Pediatric Intensive Care Unit)=小児専門の集中治療室を設立するべく、尽力する北海道知事・鮫島立希。植野(安田顕)に直談判し、植野が提示した“ある1つの条件”をのんで何とか計画はスタート。ようやく丘珠病院にPICUが設立されるが、人材が不足。求人しても全く集まらないのには、道内のほかの病院が、PICU設立に猛反発していることが原因。それは、植野が提示した条件が引き金になっている様子。菊地さんは「月9に出演できるなんてうれし過ぎです!!キラキラなキャストの皆さんと、楽しいクルーの皆さんと、大好きな北海道を舞台に、撮影が出来るなんて、感謝でいっぱいです!頑張ります!!」と意気込み、「とっても温かいエネルギーの皆さんと作っております。多くの人に、この作品の思いが届くといいいなと思っています」と視聴者へメッセージを寄せた。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2022年09月28日