土屋太鳳主演で映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の数年後を舞台に、映画とは全く違うオリジナルストーリーが展開する7月放送のドラマ「チア☆ダン」。この度、石井杏奈(「E-girls」)、佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良と7名の“チアダンス部”レギュラーキャストが決定。あわせて、劇中制服ビジュアルが公開された。本作は、幼い頃に強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公・藤谷わかば(土屋さん)が、同部に入って全米優勝したいという夢を抱くが、高校受験に失敗。隣町の高校に入学し、弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を過ごしていたが、東京から来た強引な転校生に思いがけない言葉をかけられたことから、「打倒JETS!全米制覇!」というありえない夢を追いかけ全てをかけて挑戦する青春ストーリー。今回発表されたのは、わかばと一緒に“できっこない夢”を目指す、チアダンス部員の個性豊かなキャストたち。主演の土屋さんは、キャストたちについて「メンバーは船で例えたらクルーみたいに1人1人が大切な存在ですので、みんなと一緒に過ごす時間を大切にして、全力を出して良い作品を踏ん張って作って行けたらいいなと思っています」と話し、「いままで一緒に共演させて頂いた出演者の方もいらっしゃるのですが、練習のときからどんな方たちなんだろうと思っていて、まるで入学式前の学校説明会にいるような気持ちでした。みんなと一緒にたくさん踊りたいと思っています」とコメントしている。■石井杏奈、みんなをチアダンスへ引っ張っていくリーダーに!「E-girls」として活躍する中、『ソロモンの偽証』『ガールズ・ステップ』など女優としても活動する石井杏奈が演じるのは、土屋さん扮するわかばを強引にチアダンス部に誘い、「打倒JETS!全米制覇!」とありえない夢を豪語する猪突猛進の東京から来た転校生・桐生汐里。石井さんは、「今回演じさせて頂く汐里という役は、自分のチアダンスへの思いにみんなついてきて!とグイグイみんなを引っ張って行くリーダーです。なので、撮影までに役をきちんと作って挑みたいと思います!」と意気込み、「凄くワクワクしています!」と心境を明かした。■佐久間由衣、「ダンス自体に苦手意識」真面目な優等生役にまた、雑誌「ViVi」の専属モデルを経て、『人狼ゲーム ビーストサイド』で女優デビュー、「トランジットガールズ」や連続テレビ小説「ひよっこ」に出演し、「ゼクシィ」10代目CMガールにも抜擢された佐久間由衣は、わかばのクラスメートで学級委員長、真面目な優等生の桜沢麻子を演じる。佐久間さんは、「ダンス自体に苦手意識が強かったので、不安やドキドキもありますが、この作品を通して役を通して、誰かの為に踊るということをみんなと共に楽しんでいきたいと思います。足を引っ張らないよう精一杯頑張ります」とコメントしている。■山本舞香、「仲良く作品に向かって行きたい」『暗殺教室』「南くんの恋人~my little lover」などに出演し、昨年4月からは「王様のブランチ」にレギュラー出演中、今後も『恋は雨上がりのように』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の公開を控える山本舞香は、中学の頃に起きたある出来事がきっかけで心を閉ざし、不登校気味になっている柴田茉希として出演。路上で踊っているところをわかばたちにスカウトされるも、最初は無視…。諦めずに誘いにくるわかばたちに次第に心が揺れていくという役どころだ。映画を観たと言う山本さんは、「あんなに本格的なダンスが私にもできるかな」と不安を抱いたそうだが、「いまみなさんと一緒にダンス練習をしていて、辛いことも一緒に乗り越えて仲良く作品に向かって行きたいと思っています」と語っている。■朝比奈彩、“念願”の学園ドラマ! 石井杏奈と喧嘩も!?雑誌「Ray」で専属モデルを務め、ドラマ「東京アリス」にも出演し、CMをはじめ、バラエティ番組のMCなど幅広く活躍している朝比奈彩。彼女が演じるのは、陸上部とチアダンス部を掛け持ちする明るく元気な栗原渚役。友だちも多く、わりとあっけらかんとしたタイプだが、人にダメ出しばかりする汐里としょっちゅう喧嘩にも…。自身も小学校から高校まで陸上部に所属していたという朝比奈さん。「ずっと学園ドラマをやりたいという気持ちがあったので、もうできないかもと思っていたときにオーディションの存在を知り、役を頂けたので凄く気合が入っています!」と念願の学園ドラマに気合十分。■大友花恋、ダイエットのために入部!「悪夢ちゃん」「恋仲」『君の膵臓をたべたい』などの話題作に出演し、雑誌「Seventeen」の専属モデルも務めている大友花恋は、年下の兄弟たちのお守りをしながら実家の中華屋を手伝う苦労人、榎木妙子を演じる。妙子は、ダイエットのためにチアダンス部に入部するが、ダンスは下手という役柄。大友さんも映画を観たそうで、「とても感動した作品なので、チアダンのドラマがあるということがまずうれしかったですし、その作品に自分も参加させて頂けると知ったときはうれしくて驚きました!」と喜びを語っている。■箭内夢菜、冷静沈着な現実主義者な役どころに挑戦雑誌「Seventeen」で専属モデルとして活動し、イミュdejavu「塗るつけまつげ」をはじめ多数のCMに出演、CM業界も次世代のヒロイン候補として注目する期待の新星・箭内夢菜が演じるのは、受験を機にずっと続けてきたバレエの夢を諦めた橘穂香役。冷静沈着な現実主義者で、わかばや汐里のポジティブな行動には呆れつつもうらやましいと思うことも。「私は器械体操をやっていて柔軟は得意」と言う箭内さんは、「役に生かせるように全力を出して頑張りたいと思います」と意気込んでいる。■志田彩良、「一緒にダンスを踊ることが楽しくて」そして、雑誌「ピチレモン」で専属モデルデビューし、初のオーディションで初主演となった『サルビア』でスクリーンデビューした志田彩良が、日舞の家元の娘で感情を表に出すのが苦手な蓮実琴を演じる。出演決定時は嬉しすぎて全く実感が湧かなかったという彼女だが、「今年に入りダンスの練習が始まり、ほかの出演者のみなさんと一緒にダンスを踊ることが楽しくて凄く実感が湧いて来ています」と話している。なお、TBS×SPORTSの新しいスタイルを提供する動画サイト「Yeahhh!(ヤァー!)」と「チア☆ダン」のコラボが決定。詳細は後日発表とのことだが、「チア☆ダンDANCE PROJECT」が始動!チアダンスを踊りたくてたまらない感情を土屋さんが表現している動画『DANCE PROJECT「踊りたくてたまらない」編』の先行動画が公開されている。「チア☆ダン」は7月、TBS金曜ドラマ枠にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年04月04日第二次世界大戦末期、東京都品川区戸越の保育士たちが幼い園児たちと集団で疎開し、東京大空襲の戦火を逃れた「疎開保育園」の実話を描く映画『あの日のオルガン』。この度、W主演を務める戸田恵梨香と大原櫻子の2人と共に力強い保育士たちを演じる追加キャストが発表された。3月上旬にクランクインし、現在撮影中の本作。保育士たちのリーダー・板倉楓役の戸田さん、天真爛漫で音楽が好きな保育士・野々宮光枝役の大原さんに加え、今回1,000人を超えるオーディションを経て“保育士”役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵と、これからの活躍が期待される6名。■佐久間由衣『人狼ゲーム ビーストサイド』でスクリーンデビューし、「トランジットガールズ」「明日の約束」、連続テレビ小説「ひよっこ」に出演。また、「ゼクシィ」10代目CMガールに抜擢された佐久間さんは、今作では神田好子役で出演。「実話に基づいて監督が描かれた作品ということもあり、この作品の一員になれることに責任とそれ以上の喜びを感じています」と心境を明かし、「嘘なく心で演じきりたいと思います。子どもたちとのお芝居も楽しみです」と意気込みを語っている。■三浦透子「天才柳沢教授の生活」「鈴木先生」『桜ノ雨』などに出演し、近日出演作『素敵なダイナマイトスキャンダル』の公開が控える三浦さんは、山岡正子役で参加。三浦さんは、「疎開保育をやり遂げた若い保母さんたちの信念とそれを貫き実行する逞しさには、演じていながら惚れ惚れします。子どもたちの無垢な力に背中を押してもらいながら、仲間の保母さんとみんなで1か月の撮影を乗り越えられたらと思っています」とコメントしている。■堀田真由dTV・FOD配信のドラマ「&美少女 NEXT GIRL meets Tokyo」や、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」に出演し、夏公開の『虹色デイズ』では、コスプレ好きな女子高生役で出演する堀田さんは、堀之内初江役で出演。台本を読み感動したという堀田さんは、「一表現者として私は、このお話を沢山の方に伝えたい、残さないといけないと強く思いました。撮影が始まったいまも何が正解かは分かりません。沢山悩みもがきながら、はっちゃんを懸命に演じきりたいと思います!」と力強く意気込んでいる。■福地桃子俳優・哀川翔の次女で『あまのがわ』主演に抜擢された福地さんは、森静子役。出演決定に、嬉しさの反面、作品のテーマの重みをとても感じたと話す福地さんは、「あの時代に、いまの自分が同じことを出来るのかと聞かれたら正直1ミリも自信がなく、とても怖い。けれどその中でがむしゃらに子どもたちと向き合う保母さんたちは、形は違うけれど真に持っているものはみんな同じで。そんな逞しく強い女性たちの姿に刺激を受けました。自分自身もこの時代から教わることが沢山あるなと思っています。不器用ですが、そんな彼女達のように私もこの作品に責任を持ってがむしゃらに向き合いたいと思います」と語っている。■白石糸「コウノドリ」で看護師役を演じ注目を集めた白石さんは、江川咲子役。「当時の苦労は計り知れないと思いますが、子どもを守ろうと自分のことは二の次で生き抜いて来た彼女たちを演じたい!と思いました。なので今回、参加出来ると聞いた時は本当に嬉しく、同時にとてもやりがいを感じました。胸を張って生き抜いた彼女たちの姿を見せられるよう最後まで、全身全霊で取り組みたいと思います」と出演決定時の心境を明かしている。■奥村佳恵そして、蜷川幸雄に見出され「音楽劇 ガラスの仮面」「マクベス」、大原さんも出演したミュージカル「わたしは真悟」など舞台中心に活躍中の奥村さんは、大沢とみ役で参加。「生きるってなんだろう。食べることだろうか、眠ることだろうか、笑うことだろうか、泣くことだろうか。自分には何ができるだろうか。『あの日のオルガン』に関わることができた自分に問いかけていることです。どうしたら子どもたちを守れるだろうか。おとみさんと共に考えています」と日々自身に問いながら演じているとコメントしている。さらに今回、追加キャスト発表とあわせて、撮影されたばかりのスチールも到着した。『あの日のオルガン』は2019年2月、新宿ピカデリーほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月15日孫、祖母、先祖の三世代が織りなす越谷発ホームコメディ、『越谷サイコー』でヒロインを務める佐久間由衣さんに話を伺いました。「私が演じる加奈子は、雑貨屋を営む古い家に祖母と2人で暮らす女の子。加奈子は現代っ子なので、早く新しい家に引っ越したいと思っているんです。けれど、おばあちゃんはなかなか耳を傾けてくれない。そんなとき、自宅の蔵で先祖の幽霊と出会い、関わっていく中で、育ってきた場所の大切さや地元の人々の温かさに少しずつ気づき始めるんです」埼玉県越谷市を舞台に、孫、祖母、先祖の3つの世代が織りなす、笑いあり、感動ありのホームコメディ『越谷サイコー』。物語の中で地元の住宅販売会社に勤めるヒロイン・加奈子を演じているのが、 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』での好演が記憶に新しい佐久間由衣さん。「『ひよっこ』で演じた時子とはまた違う、加奈子のような等身大の女の子は、以前から挑戦してみたかった役。でも現場で生まれていくものを大切にしたかったので、あえてそれほど役を作りこまず、セリフだけ覚えた状態で現場に入って、監督からの演出に素直に動けるよう心がけていました」監督だけでなく、共演した祖母・良枝役の竹下景子さんや先祖の幽霊・伝助を演じた佐藤二朗さんからも様々なアドバイスをもらったそう。「私が迷ったり、不安を感じたとき、いつも優しい言葉で背中を押してくださったのは竹下景子さん。佐藤二朗さんには“もう少し早く言ったほうが絶対面白くなるよ”とテンポの大切さを教えていただいたり。共演者の方にはすごく助けられました」その一方で、こんな苦労も。「二朗さんの演技は全部アドリブかと思うくらいライブ感があって、笑いを堪えるのが大変でした(笑)。相手は幽霊なので、加奈子としては警戒しないといけないのですが、それも難しいくらい面白くて…(笑)」最後に作品のタイトルにちなんで、佐久間さんが最近“サイコー”と思った瞬間について尋ねてみると…。「クランクアップでいただいたお花を花瓶に移したとき。ひとつの作品を終えられたことを実感できた瞬間だったので、しみじみと幸せだなぁ、最高だなぁって思いました」古い家から出たい加奈子は自宅を売るため、蔵に居つく先祖の幽霊・伝助を利用することを思いつくが…。出演/佐久間由衣、竹下景子、佐藤二朗ほかNHK BSプレミアムにて2月28日(水)22時~放送予定。さくま・ゆい1995年3月10日生まれ、神奈川県出身。女優、モデル。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』などに出演。昨年放送されたドラマ『明日の約束』のDVDが3月9日発売。※『anan』2018年2月28日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年02月25日人気CMへの起用はもちろん、朝ドラのヒロイン、その親友もしくはライバル役、有名原作実写化のヒロイン、群像ドラマを引っかき回す強烈キャラなど、若手女優がブレイクするきっかけは数多い。吉岡里帆も、川栄李奈や永野芽郁などもそうだった。もちろん、監督のミューズとして何度も作品に起用され、認知度が上がっていく昔ながらのケースもある。若手女優たちが群雄割拠するいま、2018年の主役となるであろうネクストブレイク女子を探った!佐久間由衣、朝ドラからゼクシィCMガールへ!ネクストブレイク街道を走るクールビューティ竹内涼真や磯村勇斗も出演していた朝ドラ「ひよっこ」で、ヒロイン・矢田部みね子(有村架純)の幼馴染で、女優を夢見る助川時子を演じていた佐久間由衣。時子はみね子とともに上京し、向島電機の乙女寮でも、「すずふり亭」裏のあかね荘でも共に時を過ごし、何度も挫折を味わいながらついにその夢を叶えた。印象的だったのは、1960年代当時、一世を風靡していた“ミニスカートの女王”ツイッギーを探せコンテストの週。身長170cmのすらりとしたスタイルにレトロミニがよく似合い、その足の長さには誰もが目を奪われた。また、女性同士の恋愛を描いたデビュードラマ「トランジットガールズ」では相手役だった伊藤沙莉と、三男こと泉澤祐希をめぐっての(?)三角関係も視聴者の関心事の1つだった。1995年神奈川県生まれ、「ViVi」専属モデルオーディションからデビューした佐久間さん。土屋太鳳、森川葵、桜田通、加藤諒ら、スゴいメンバーが出演していた『人狼ゲームビーストサイド』でスクリーンデビュー。昨年は、大役を演じきった「ひよっこ」の後に、井上真央の主演ドラマ「明日の約束」で、時子とは真逆ともいえる影のある白井香澄役に。ドラマ中盤、彼女の秘密が明らかになった際には衝撃が走った。その一方、広瀬すず、吉岡里帆など、美少女タレントの登竜門から次世代女優の登竜門となりつつある、「ゼクシィ」CMガールの記念すべき10代目にも選ばれた。相手役は映画『リベンジgirl』に出演する、「メンノン」モデルの清原翔というブレイク必至コンビ。CM動画では、そのクールビューティなルックスとは裏腹に、穏やかでやわらかな雰囲気の中に芯の強さが見える花嫁に。清原さんと醸し出す空気感がお似合いで、「そのままつき合っちゃいなよ」と思ってしまうのは大きなお世話か。2018年はまず、NHK埼玉発の地域ドラマ「越谷サイコー」で主演を務める。佐藤二朗、竹下景子らベテランに揉まれながら、もうひと花開くかも!?今後の活躍を期待して見守りたい。桜井日奈子、伝説的少女コミック実写映画のヒロインに!1997年生まれ、「岡山の奇跡」として一躍注目を集め、映画『ラストコップ THE MOVIE』への出演ほか、数々のCM、舞台・ドラマと活躍してきた桜井日奈子。胸キュン少女コミックの実写映画化は数あれど、“これこそ原点”といえる『ママレード・ボーイ』で満を持してヒロインに抜擢され、まもなくクランクアップを迎える。両親のW離婚とW再婚によって同居することになった、頭脳明晰・スポーツ万能の“王子様”松浦遊に次第に惹かれていく、素直で元気な女子高生・小石川光希は、桜井さんのイメージにもぴったり。また、遊役でW主演を務めるのは、『銀魂』『トモダチゲーム』『斉木楠雄のΨ難』と人気漫画の実写化作品を相次いで経験し、岡崎京子原作による『リバーズ・エッジ』も控える吉沢亮。すでに“吉沢遊”とも呼ばれており、文句なしのキャスティングだろう。原作はシリーズ累計発行部数1,000万部を誇る大人気コミックで、1994年にTVアニメ化、1995年に劇場アニメ化されるなど、長年にわたり愛されてきただけに、少女コミック実写映画の“奇跡”となるかもしれない。さらには、「ジャニーズJr.」の人気ユニット「Mr.KING」のメンバー・平野紫耀が主演を務める『ういらぶ。』でもヒロインを務める。こちらも原作は“ドSのフリした一途男子”と“ネガティブ女子”の初々しすぎる恋を描き、人気を集める少女コミック。『honey』に続いて連続映画主演を務める平野さんが、桜井さん演じる幼馴染の春名優羽のことが大好きなのに、それを隠すためにスーパー毒舌・ドSのフリをする“こじらせイケメン”の和泉凛を務めることで早くも話題。一方の桜井さんは、そんな凛にひたむきな思いを寄せながらも、凛の真の気持ちにも気づかない天然系の“ネガティブ”美少女。かつてない役柄をどう演じてくれるのか、期待大。玉城ティナ、磯村勇斗、そして健太郎との共演にも注目だ。石橋杏奈、ブレイク女子の恋をかき乱す!?吉岡里帆が注目を集めるきっかけとなった「カルテット」をはじめ、「逃げるは恥だが役に立つ」「あなたのことはそれほど」、そして「監獄のお姫さま」など、ネットが沸くドラマを続々と生み出すTBSの“火10”。1月16日(火)スタートの「きみが心に棲みついた」では、吉岡さんが連ドラ初主演を果たし、桐谷健太、向井理と“キュン”のドキドキと“ゾクッ”のドキドキが共存する新感覚ラブストーリーが描かれるという。そんな本作では、吉岡さん演じる、すぐに挙動不審になってしまう“キョドコ”こと今日子の同期社員・飯田彩香役を務める石橋杏奈が気になる。一見ふんわりとした柔和な雰囲気だが、自ら上層部にアピールして新規プロジェクトのメンバーをゲットするなど、実は上昇志向が強い野心家。向井さん演じる星名に想いを寄せるようになり、星名と親密な今日子に強烈なライバル心を燃やす、という役どころだ。1992年福岡県生まれの石橋さんは、2006年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得してデビュー、2008年から3年間「セブンティーン」専属モデルを務めた。内村光良らによる大人気コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」での活躍で知る人も多いだろう。同番組中では特技の英語ラップを披露したこともあり、これが「上手い!」と評判になった。また、2014年に人気を博した朝ドラ「花子とアン」のスピンオフでは、ファンが気を揉んでいた窪田正孝演じる朝市の“花嫁”役を務めた。昨年は『泥棒役者』で清水富美加(千眼美子)の代役に抜擢され、『22年目の告白ー私が犯人ですー』『勝手にふるえてろ』などに出演。2018年は、「きみが心に棲みついた」ほか、WOWOW連続ドラマW「バイバイ、ブラックバード」では高良健吾の5股相手の1人に。さらに、小説やコミックの実写映画化が主流の中、完全オリジナル作品で話題を呼ぶ綾瀬はるか×坂口健太郎の映画『今夜、ロマンス劇場で』では物語のカギを握る女性を演じるという。奥深い石橋さんの魅力が、ついに広く知られることになるかもしれない。満島ひかり&二階堂ふみを見出した園子温のミューズ・冨手麻妙『愛のむきだし』の満島ひかり、『ヒミズ』の二階堂ふみ、『TOKYO TRIBE』の清野菜名、そしてAmazonオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」での夏帆など、後に大化けする新人発掘に長け、若手女優の新たな一面を引き出す名手として知られる園子温監督の秘蔵っ子、冨手麻妙にも要注目。1994年神奈川県生まれ。2009年に「オーディションAKB48・第8期研究生オーディション」に合格し、芸能界デビューしたという冨手さん。若手女優の登竜門『人狼ゲームクレイジーフォックス』も経験し、かねてより憧れていた園監督の『新宿スワン』を皮切りに『リアル鬼ごっこ』『みんな!エスパーだよ!』(’15)に続けて出演、2017年は“日活ロマンポルノ”リブートプロジェクトの一環『ANTIPORNO(アンチポルノ)』で「園監督のために脱ぐ」とヘアヌードも辞さない体当たり演技で初主演を務めた。また、園監督が手がけた夏帆主演の「東京ヴァンパイアホテル」ではヴァンパイアに覚醒していくマナミ役を、ロングヘアを丸刈りにして熱演。そのほか、内田英治監督の『ダブルミンツ』『獣道』『身体を売ったらサヨウナラ』に相次いで出演するなど、鬼才監督を魅了している。2018年は、主演・松坂桃李、演出・三浦大輔、原作・石田衣良で話題を呼んだ舞台の映画版『娼年』(R-18+指定)で、会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナー御堂静香の娘・咲良役に抜擢された。舞台化の際はオーディションで落選したが、映画化を聞いて再チャレンジ、「原作を読んだときからどうしてもやりたかった」咲良役を得たという冨手さん。そのむきだしの女優魂に、期待したい。(text:cinemacafe.net)
2018年01月02日井上真央が高校のスクールカウンセラーを演じ、男子生徒の不可解な死の謎を究明するヒューマン・ミステリー「明日の約束」。“毒親”という現代家族の問題に斬り込み、話題を呼ぶ本作は、今夜放送の第7話を前に男子生徒が所属していたバスケ部関係者の連続襲撃犯が、佐久間由衣演じる幼馴染であることが明かされた。登校拒否の男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)の死の謎を、スクールカウンセラー・藍沢日向(井上さん)が自身も親子関係、人間関係に葛藤しながら追っていく本作。佳境を迎え、これまでの内容が5分でわかるダイジェスト映像も配信される中、今夜放送の第7話では、死んだ幼馴染・圭吾の敵討ちなのか、学校関係者への襲撃犯であることが判明した白井香澄(佐久間さん)の次なるターゲットが明かされる。香澄はかつて同級生からのイジメにあい、自殺未遂の末に高校を退学。それを知った圭吾が香澄に代わって、いじめていた女子生徒を階段から突き落とすという“仕返し”をしていた。香澄はその恩から、圭吾を死に追いやったと疑われたバスケ部の顧問やキャプテンを次々と襲撃していたのだ。■佐久間由衣、「『ごめんなさい』という気持ちでした」先の朝ドラ「ひよっこ」ではヒロイン・有村架純の“幼馴染”を好演していた佐久間さん。これまでの爽やかな演技に慣れ親しんでいるためか、当初から、ネット上では香澄が犯人ではないことを願う視聴者の声が続出していた。当の佐久間さんは、「ドラマを見てくれている両親や友だちからは『変装して襲撃しているのは由衣じゃないよね?そうじゃないことを願います』というメールが来ていました。実は私だったので、『ごめんなさい』という気持ちでした」と苦笑。しかし、「香澄は圭吾への強い想いから、周りが見えなくなってしまって、『自分がどうにかするしかない、やるしかない』という、使命感に近い“叫び”みたいなものだと思っています」と、その心中を代弁するかのようにコメント。さらに、「私は“可哀想”という言葉をあまり使わないようにしているのですが、香澄に対しては可哀想だと思うところがあります。捨てるものがもうない、と思っているところとか。自殺の道を1回選んだということも、自分の中で大きな何かが1つ終わっているのだなともと思います。実は、誰かに助けてもらいたいんじゃないかな。なので日向先生の存在は大きいと思います」と、自身が演じる香澄について鋭い分析を披露する。第6話のラストでは、「私、まだやることがあるから。あと1人、絶対に」と、さらなる襲撃を日向にほのめかしていた香澄。そのターゲットこそ、圭吾を死に追いやった張本人なのか。今夜の第7話で、また1歩、真実に近づいていくのかもしれない。■第7話あらすじ1年生のバスケ部員・圭吾の死以降、学校とバスケ部にはイジメによる自殺ではないかと非難の声が殺到。圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)も敵意を露わにし、学校や担任教師の霧島(及川光博)、スクールカウンセラーの日向相手に訴訟を起こすと“宣戦布告”。そんな中、バスケ部顧問の辻(神尾佑)とキャプテンの大翔(金子大地)が立て続けに何者かに襲われた。目撃情報から、犯人は2年前に学校を辞めた香澄だと気付く日向。罪を認めながらも、自分が圭吾に代わって復讐するという香澄を日向は説得するが、香澄は「まだやることがある」と言い残して行方をくらませてしまう。数日後、記者の小嶋(青柳翔)は日向に、香澄が最後に真紀子を狙うのではないかと話す。それもそのはず、ネット上には真紀子が毒親であり、そのせいで圭吾が自殺したという悪評が書き込まれていた。それらの中傷は本人の目にもとまり、怒りを覚えた真紀子は弁護士に相談する。一方、結婚の挨拶をするため本庄(工藤阿須加)の実家を訪ねた日向は、そこで初めて本庄に兄がいて、事故で亡くなっていたことを知る。さらに、結婚を機に過干渉な母・尚子(手塚理美)と自分の関係を修復させようと意気込む本庄に、うまく本心を伝えられない日向。一方、尚子は本庄のアラが見えてきたと言い出し、「ああいうタイプには気をつけた方がいい」と苦言を呈し…。なお、毎週の放送後、GYAO!では登場人物の秘密や過去など、地上波放送では描かれなかった秘密を映した新たなドラマを無料配信中。青柳さん、佐久間さん、遠藤さん、井頭愛海らが出演。併せて視聴することで、より本編も楽しむことができるという。「明日の約束」第7話は11月28日(火)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月28日「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「任侠ヘルパー」「ガリレオ」の古家和尚が完全オリジナル脚本で描く、井上真央主演ドラマ「明日の約束」が10月17日(火)本日21時よりスタート。20分拡大で放送される第1話では、「井上真央VS仲間由紀恵」の対決がいきなり幕を開けるようだ。ドラマは、井上さんが高校のスクールカウンセラー・藍沢日向を演じ、親子をはじめとする人間関係に葛藤しながら、生徒の不可解な死の謎を追うヒューマンミステリー。今夜放送の注目の第1話冒頭は、物語の舞台である神奈川県の穏やかな海からスタート。学校内の日向は「最後に味方になってあげられる大人」として、生徒に温かいまなざしを向ける人物。しかし、そんな穏やかな日常は突然急変。不登校の男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)のことを気にかけ、担任教師の霧島直樹(及川光博)と家庭訪問をすると、そこに待ち受けていたのは、息子に過干渉で過保護な“毒親”真紀子(仲間さん)。真紀子は息子への日向の接触を妨げ、さらには家庭訪問や聞き取り自体を「息子にとってのストレス」として強くけん制。突き刺すようなまなざしで、不登校自体を学校のせいだと主張する真紀子に対し、日向は疑念と反発を抱いていく…。初共演となる“井上さんVS仲間さん”の対決は初回から幕を開け、今後緊迫感を増しながら、物語の大きな軸として繰り広げられていくという。加えて、本作を語るうえで欠かせない登場人物たちの“異様な人間関係”も初回から見逃せない!特に、“毒親”真紀子と圭吾の親子。圭吾を「圭ちゃん」と呼び、溺愛する真紀子は、息子の外部との接触を制限するために、ささいな行動の変化を日々見逃さない。その徹底された束縛は、見るものに恐怖感すら抱かせる…。先日の制作発表では、共演者から現場で「かわこわ」(=可愛いけど、怖い)とささやかれていると明かしていたが、そんな仲間さんの怪演に注目だ。また、負けずとも劣らずに異様な気配を漂わせるのが、日向とその母・尚子(手塚理美)との関係。「好きになれない」と日向が明言する尚子との関係は、自らがカウンセラーを志したきっかけにもなったほど重いもの。第1話では、日向の口から「中学生のとき、ブラジャーを買ってくれなかった」という衝撃の発言が。親子関係が幼少期からいびつだったことが如実に表わされている。また、尚子から日々の言動を改善するための「明日の約束」という交換日記を強制的につけさせられていた日向。物語を通して“毒親”真紀子と対峙する中で、自らの母親の姿を重ね合わせ、関係に悩み、向き合っていくことに。こちらの親子関係も見逃せない。なお「GYAO!」では、毎週の放送後に登場人物の秘密や過去など、地上波放送では描かれなかった秘密を映した新たなドラマが無料配信。青柳翔、佐久間由衣、遠藤健慎、井頭愛海らが出演する。「明日の約束」は10月17日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送(初回20分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月17日フジテレビ系連続ドラマ「明日の約束」制作発表会見が11日(水)に都内で行われ、主演の井上真央、共演の及川光博、工藤阿須加、白洲迅、新川優愛、佐久間由衣、青柳翔、羽場裕一、手塚理美、仲間由紀恵が登壇した。本ドラマは、誰よりも人の心に寄り添うスクールカウンセラーが、突如発生したこの世でいちばん謎が残る死の原因を究明するヒューマンミステリー。スクールカウンセラー・藍沢日向を演じる井上さんは、「イケてるメンズが多い現場」と笑いながら、「可愛い後輩、頼りになる先輩方と楽しく安心感がある中、撮影は順調に進んでいます。放送前は何ともいえない緊張感がありますが、よい作品になっていると思います」と自信をもって本作をアピールした。また、「スタッフやキャストの心の声を聞いて、現場でもカウンセラーでいたい」と話すと、河西秀幸プロデューサーに対しても「台本が遅いぞ」とか「今日のお弁当いまいちだったぞ」などというクレームを自ら伝え、「戦いたい」と宣言。そんな井上さんに、及川さんは「真央ちゃんは結構男らしいところがあって、空気がダラッとしたときに『ヨォッ!』と声をかけて士気を上げてくるんだよね」と感心の声を寄せた。一方、亡くなった男子生徒の“毒親”・吉岡真紀子役の仲間さんは、「現場で困ったことが起きています」と切り出すと、「今回、怖いお母さん役ということで、何もしゃべっていないのにみんなにすごく恐れられている感じがして…。誰もニコリともしてくれないし、皆さんがちょっと離れ気味で現場にいらっしゃるので、これは今後やっていけるかな…」と困惑気味に吐露。しかし、そんな仲間さんについて、井上たちは「可愛いけど怖い、“カワコワ”って呼んでいます」と明かすと、「殺伐としてはいないです。仲間さんはいい香りもしますし、みんなテンションが上がっています」とフォローし、仲間さんを安心させていた。「明日の約束」は10月17日よりフジテレビ系にて毎週火曜夜9時~9時54分放送(初回20分拡大)(text:cinemacafe.net)
2017年10月11日連続テレビ小説「ひよっこ」が、9月30日(土)に最終回を迎えるのにあわせ、物語の舞台となった茨城県高萩市にて「連続テレビ小説『ひよっこ』ファン感謝祭 最終回を一緒に見よう!!」が開催。イベント終了後に、有村架純をはじめとする出演者がそれぞれコメントをよせた。2017年4月3日から放送がスタートした本作。物語の始まりは東京オリンピックが開催された1964年。茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子(17歳/有村さん)が、“金の卵”として東京に集団就職し、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記が描かれた。沢村一樹、木村佳乃、峯田和伸、佐久間由衣、竹内涼真、磯村勇斗、竜星涼、島崎遥香ら豪華俳優陣の共演でも度々話題をよんだ。この日、イベントにはヒロイン・谷田部みね子役の有村さんをはじめ、佐久間由衣(助川時子役)、泉澤祐希(角谷三男役)、磯村勇斗(前田秀俊役)が登壇。有村さんは「この最後の時間をみなさんと共有でき、終わりの日にふさわしい時間になったのかなと思います。皆さんにこの作品が届くということを信じてずっと撮影をしてきたので、このように迎えてくださって、心から幸せに思います。茨城を舞台にした作品に出られて嬉しかったです。みなさんたくさんの愛情をありがとうございました」と感動の思いをコメント。また、磯村さんは「たくさんの人に集まっていただき、幸せな最後を迎えることができたと思っております。『ひよっこ』は終わってしまったんですけれど、続きがあることを信じて、皆さん『ひよっこ』のことを忘れずに、ヒデは生き続けていくので、よろしくお願いします」と熱い思いを寄せた。また、みね子の幼なじみを演じた佐久間さんは「1年くらい前にここ(茨城県)に(撮影で)毎日通ってきていたので、懐かしい気持ちになって、第二のふるさとに帰ってきたような気持ちになりました」と話し、泉澤さんも「また(茨城に)帰ってこられて嬉しいです」「幼なじみ三人とヒデの4人で来られたことが、劇中でそんなにヒデと絡むことがなかったので、こうやってヒデと一緒に来られたことがすごく嬉しかったですし、三男として来ることは最後になるんじゃないかなと思うので、こうやって茨城に来られて嬉しかったです」とそれぞれ物語の舞台となった茨城県への愛情を垣間見せた。イベと終了後の囲み取材では、各々、イベントの感想を述べ、「見てくださってた皆さんが、『ひよっこ』という作品を通して、みね子やいろいろな登場人物たちと一緒に、半年間過ごしてくださっていたんだなというのが、実感できる時間でした。一緒に笑ったり泣いたり怒ったりしてくださっていたことに感謝しています」(有村さん)、「こんなにもたくさんの方々と最後を一緒に終えることができたというのは、すごく幸せな時間をいただけたな、と思って。すごく楽しかったですね」(磯村さん)、「本当に愛されていた作品に自分はかかわらせてもらっていたんだなと実感する時間でした。最終回イベントに参加させていただいて、すごく楽しかったです」(佐久間さん)と、幸せな時間を過ごせた様子。さらに、続編などへの期待や希望を聞かれると、有村さんは「いままで何気ない日常を描いていたからこそ、お話の続きがなんとでも、岡田さんの力をお借りして作れるんじゃないかなと思います。チャンスがあれば」と意欲をみせた。(text:cinemacafe.net)
2017年09月30日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務めるNHK総合「あさイチ」。その9月29日(金)放送回のプレミアムトークにNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主演を務めた女優の有村架純が生出演。放送が始まると有村さんは「おはようございます。みね子です」と“みね子”として挨拶。この日の「ひよっこ」の放送でみね子はヒデからプロポーズされたが、その場面について「ヒデとみね子らしいと思った」とコメント。スタジオには谷田部家が栽培を始めたポットマムの花が用意され「ひよっこ」の名場面が流された。有働アナから、ヒデ役の磯村勇斗とのダンスシーンについて「どんな気持ちで踊ったの?」と聞かれると「最後の“ギュッ”は私が遊んだ。こういうのがあってもいいかな?と思って」と、磯村さんを抱きしめる振りがアドリブだったことを告白。これには「有働さんわかるよー!!あの謎のダンスシーン踊ってる気持ち私も聞きたかった」「さすがウドーさんダンス突っ込んでくれた」などのツイートが多数投稿。さらに有村さんから竹内涼真演じる島谷とみね子が別れた直後、佐久間由衣演じる時子の胸で泣きながら発する「私、まだありがとうって言ってない…」というセリフもアドリブだったことが明かされると、「これ、アドリブなの?!」「アドリブだったのか」「あの台詞はひよっこの中でもベスト3に入る台詞だったと思う」など驚きの声が続々と上がっていた。また番組では有村さんの母親にアンケート。“ヒデ派か島谷派か”という質問に沢村一樹演じる「実派」と回答した有村さんのお母さんに「かすみちゃんママ、実派」「流石お母さん! カッコいい」と多くの反応が寄せられていた。またこの日「ひよっこ」の放送前にオンエアされている「おはよう日本」で司会を務める高瀬耕造アナウンサーが有村さんに「番組に来てください」と“ラブコール”。番組冒頭で有働アナが「そっちが来い」と“返答”する場面があったのだが、9時からスタートしたニュースの終わりで高瀬アナが再び「おはよう日本にも来てください」とコメント、有働アナが再度「あなたが来なさい」と返すという、2人のアナウンサーによる番組を超えたやり取りが行われた。SNS上もこのやり取りで大きく盛り上がり「最後にブッ込んできた」「高瀬アナにもってかれた」「エンディングに高瀬アナが来るかも」など大量のコメントがタイムラインを埋め尽くす事態になっていた。「ひよっこ」に出演したことで「作品に対してものすごく愛情が持て、それが役にも反映されるようになった」と語り、同作を通じて大きく女優として成長した有村さん。その集大成ともいえる連続テレビ小説「ひよっこ」の最終回は明日9月30日(土)8時~NHK総合でオンエアされる。(笠緒)
2017年09月29日芸能人や大ヒット商品を生み出した人物の「アレがあるから今がある!」という成功のきっかけを徹底追跡する「~成功のきっかけ大追跡~ アレがあるから今がある!」が9月26日(火)21時からカンテレ・フジテレビ系でオンエアされる。今回は3月の放送に続く第2弾となり、MCを「バナナマン」と加藤綾子が担当。スタジオゲストに哀川翔、川栄李奈、工藤阿須加、「アンジャッシュ」児嶋一哉、サンシャイン池崎、萬田久子を迎え、“アレ今”なエピソードを検証する。文章が全て「うんこ」という単語を使って構成され累計277万部を超える大ヒットとなった「うんこ漢字ドリル」の作者・古屋雄作が、本を発売するまでの知られざるエピソードを紹介。出演者一同大爆笑のゲストによる「うんこ」漢字例文は必見。また「スーパー銭湯アイドル」として中高年女性を中心に大人気のムード歌謡グループ「純烈」。特撮ヒーロードラマで活躍するもその後、役者人生で崖っぷちに立たされていたリーダーの酒井一圭が歌手に転身する「アレ今」なきっかけから、MCの「バナナマン」日村勇紀の髪型にまつわる「アレ今」エピソードも明らかに。日村さんのトレードマークともいえるマッシュルームヘア。それが生まれたきっかけとは?さらにスタジオゲストのハイテンション芸人・サンシャイン池崎さんがブレイクのきっかけとなった俳優・斎藤工との共演について、池崎さん、斎藤さんそれぞれが持つ「アレ今」エピソードを明かす。当時の池崎を「A.B.C-Z」塚田僚一が演じた再現映像もお楽しみに。そのほか上野動物園のパンダにまつわる「アレ今」や哀川さん、工藤さん、川栄さん、加藤さんら出演者たちの“懐かし”写真、映像も登場する。今夜のゲスト、川栄さんは9月30日(土)より全国東宝系にて公開される映画『亜人』に出演。桜井画門による人気漫画を実写映画化。佐藤健が主人公の永井圭を演じ、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、山田裕貴、浜辺美波らも出演。自らが“殺しても死なない”亜人だとわかった主人公と亜人最凶のテロリストの戦いが描かれる。また工藤さんは10月17日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送が開始される「明日の約束」に出演。本作は井上真央が演じるスクールカウンセラー・藍沢日向の勤務先の高校で起きた、男子生徒の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリーが展開。井上さん、工藤さんをはじめ、佐久間由衣、及川光博、仲間由紀恵ら豪華なキャストが顔を揃える。「~成功のきっかけ大追跡~ アレがあるから今がある!」は9月26日(火)21時からカンテレ・フジテレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月26日現在放送中の有村架純主演NHK連続テレビ小説第96作目「ひよっこ」。この度、本作から愛蔵版フォトブック「1964年の有村架純」が9月25日(月)より発売されることが分かった。最新撮り下ろし写真を一挙収録するほか、「ひよっこ」のあのシーン、感動が蘇る舞台裏も初公開される。紅白歌合戦の司会に月9ドラマ、映画では『ビリギャル』や『僕だけがいない街』『3月のライオン』と話題作に出演し、またヒロインを務めた『ナラタージュ』の公開を控えるなど、いまや女優として不動の地位を確立した有村さん。そんな彼女が朝ドラ初主演を果たしたのが、今年4月にスタート「ひよっこ」。本作は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子(有村さん)が、“金の卵”として東京に集団就職し、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記を描く。今回発売されるフォトブックは、連日20%超の高視聴率を記録する同作の舞台である1964年の東京と農村をテーマに、今最も勢いのあるフォトグラファー・大江麻貴が撮影した最新撮り下ろし写真のほか、劇中写真や貴重なオフショットなどを多数収録。さらに有村さん本人はもちろん、赤坂にある洋食屋「すずふり亭」の店主を演じた宮本信子や、みね子の親友役を演じる佐久間由衣との対談。そして、中野翠や堀井憲一郎らの寄稿や当時の流行を捉え直すコラムで、貧しくとも多くの日本人が明るい未来を展望した“あの時代”をふり返った、「ひよっこ」の総決算とも言える超豪華版となっている。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」愛蔵版フォトブック「1964年の有村架純」は9月25日(月)より発売。(cinemacafe.net)
2017年09月24日9月12日、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の打ち上げが行われた。18時の開始を前に、出演者が続々と会場入り。両親役の沢村一樹(50)や木村佳乃(41)を始め、羽田美智子(48)や和久井映見(46)、竹内涼真(24)など錚々たる顔ぶれだ。だがなかでも際立っていたのは、ヒロインの有村架純(24)。1次会ではそんな出席者たちを驚かる“あるサプライズ”があったという。 「主題歌『若い広場』を歌った桑田佳祐さん(61)は、今回の打ち上げに出席できませんでした。でも代わりに、彼の出演動画がひそかに用意されていたんです。『毎朝自分の歌が流れて嬉しかった』と挨拶していましたが、その後できちんと『みね子の親友役を演じた佐久間由衣(22)がタイプ』『あかね荘の住人役を演じたシシド・カフカ(32)に怒られたい』などの“桑田節”も炸裂させていました」(NHK関係者) 宴の最後には、有村から感動のスピーチが――。ヒロインの大役を成し遂げた彼女だが、こみ上げるものを押さえるようにこう“本音”を明かしていたのだ。 「本当につらくて、苦しかった。でもつらいとき、思い浮かべるのはいつも皆さんの顔でした。すべてが終わったとき、あんなにも楽しかったと思えたのは現場の皆さんのお陰です。いまは、みね子も『ひよっこ』も愛おしい存在です。本当にありがとうございました!」 これまで明かすことがなかった“ヒロインの重圧”……。それを支えてくれた共演者やスタッフたちに、彼女は“感謝のサプライズプレゼント”を用意していたという。 「1次会の最後、有村さんが所属事務所と用意した“ひよっこグッズ”が出席者に配られたんです。ひよっこロゴの入った特製のマグカップやハンカチ、絆創膏やタオルなどが入っていました。事前にNHKと話をして許可を取っていたようです。粋な計らいに、出席者から『架純ちゃんは一味違うよね』と絶賛する声があがっていました」(芸能関係者) サプライズ続きだった1次会は21時ごろ終了。有村らはNHKが用意していたロケバスに乗り込むと、近くにあるカラオケ店へと流れていった。そして2次会でも、今度は有村を驚かせる“もう一つのサプライズ”が準備されていた。 「2次会の最後、スタッフたちが有村さんにプレゼントを贈ったんです。共演者たちの写真がコラージュされた特製の“ひよっこアルバム”で、スタッフみんなからのメッセージも寄せ書きされていました。一次会とは真逆の思わぬ“サプライズ返し”に有村さんは声を詰まらせ、アルバムをじっと眺めていました」(芸能プロダクション関係者) 感動の連続だった7時間の打ち上げ。深夜1時ごろにカラオケ店から出てきた有村は、スタッフの車に乗り込むと帰路につく。その瞳は、少し潤んでいるようにも見えた――。
2017年09月19日現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」に出演する佐久間由衣が、10月からスタートする井上真央主演ドラマ「明日の約束」に出演することが決定した。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「任侠ヘルパー」「ガリレオ」などの古家和尚が脚本を務める完全オリジナル作品となる本作は、井上さん演じるスクールカウンセラー・藍沢日向の勤務先の高校で起きた、男子生徒の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリー。井上さんのほか、及川光博、工藤阿須加、仲間由紀恵ら豪華キャストが脇を固める。そんな豪華キャストが揃う中、今回出演が決定した佐久間さんが演じるのは、その男子生徒の幼なじみ・白井香澄役。彼女は圭吾が通う高校を2年前に中退し、現在はダンスサークルに所属しながら、スーパーマーケットでアルバイトをしている。中退後も圭吾とは連絡を取り合っており、誰も知らない“彼の秘密”を知っているという。圭吾の死の原因も知るかもしれない、物語の鍵を握る人物だ。佐久間さんは、雑誌「ViVi」の専属としてモデル活動を行い、女優としても『人狼ゲーム ビーストサイド』「トランジットガールズ」に出演。また「ゼクシィ」10代目CMガールに就任し、現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」では、主人公の幼なじみ役で出演中と、いま人気急上昇中。今回の出演決定に佐久間さんは、「パワーとインパクトがある作品に出演のお話を頂けて、すごく嬉しかったです」とコメント。役柄については「表には出さないようにしているけれど、とても繊細で、色んなことを感じているのだと思います」と説明し、「私も自分の心と向き合いながら、一瞬一瞬の感情を大事にしながら、そしてスタッフさんと相談しながら、丁寧に香澄を演じられたらと思っています」と語っている。「明日の約束」は10月17日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月16日「富さんが出演するようになってからは、街でも『見てますよ〜』と笑顔で手を振られます。皆さんにとって、朝ドラの人物は、“ご近所の住人”のような存在なのだと、反響の大きさに驚いています」 こう語るのは、視聴率20%超えの人気を続ける、NHKの連続テレビ小説(以下・朝ドラ)『ひよっこ』(月〜土8時〜)で、ヒロインみね子(有村架純・24)たちが暮らす「あかね荘」の大家・立花富を演じる女優・白石加代子(75)。 「朝ドラは、朝から夜遅くまで撮影があり、皆さん健康管理をしっかりなさっていますね。主演の有村さんはたくさんのシーンに出演して、撮影も大変だと思います。それに比べて私の演じる富さんは、“こしょう”のように物語にスパイスを振りかける役目ですから」 富は、明治生まれで、赤坂の元売れっ子芸者という設定だ。富さんの視点から、白石が“ひよっこ出演者”をどう見つめているか聞かせてくれた。 「みね子を演じる有村さんには、純白のイメージがあります。意外と私とはお芝居の絡みが少ないんですが、朝早くから夜遅くまでの撮影と忙しい中でも、主役として、芯が強い、思慮深い女性だなと見ていて思います。周りに個性の強い人が多い中、有村さんや、島谷役の竹内涼真さん(24)は、“正統派”の役なので、『二枚目は大変だな』とも」 みね子の親友・時子(佐久間由衣・22)や乙女寮の若い女優たちの、方言指導を受ける際の頑張りも見逃していなかった。 「皆さん、相当、方言に苦労なさってました。私も以前関西弁で苦労した経験がありますが、せりふを間違わずに言うだけで精いっぱい。そのうえ、『そこトーンが違います』と指摘されると、頭の中が真っ白になりせりふも忘れてしまう。それほど方言は難しいんです。有村さん、佐久間さん、乙女寮のみんなも、リハーサルでご一緒したときに、お芝居と方言がどちらもうまくいき、ニコッと笑い合う姿がとっても愛らしかった」 「すずふり亭」の店主・牧野鈴子を演じる宮本信子(72)の存在は、心強かったという。 「ああ、信子ちゃん!NHKの『奇跡の人』(’16年)で初めてご一緒して、お互い憎からず思い合い(笑)。私のほうが少し上の同世代で、気心も合い、それからは互いの舞台を見に行くなど、交流があるんです。今回は富さんの親友役。信子ちゃんは、映像も朝ドラも百戦錬磨ですから、私がせりふを間違えても『大丈夫、気にすることないわよ』と、励ましてくれたり、本当に心強い“親友”です」 スタジオセットに入るのも一緒という仲よしぶりだとか。 「スタジオ内はセットの隙間を縫って移動するので、通路に段差があったり、でこぼこが多く足元が悪いの。そこを行ったりきたりするときは、信子ちゃんと仲よく手をつないでるんです。途中からドラマに参加した私を、温かく迎え入れてくれて助かっています」
2017年09月06日NHK連続テレビ小説「ひよっこ」クランクアップ会見取材会が4日、同局内で行われ、有村架純と磯村勇斗が出席。沢村一樹や木村佳乃など駆けつけた共演者からの花束贈呈のリレーに涙が止まらない有村さんは、「谷田部みね子として、『ひよっこ』の世界で過ごせたことは宝物です」と震える声で感激の思いを口にした。有村さんは、座長らしく「皆さん本当にお疲れさまでした。たくさんの方々に支えていただき、応援していただいて、本当に心から感謝しています」と切り出すと、「こんなにも温かいみなさんと、温かい作品を作れたことが何より幸せです」としみじみ。また、「(昨年の)9月からほぼ1年、『ひよっこ』のことだけを考えて過ごしていました。いろんな自分との戦いがありました。毎日、自分の心と体と向き合って過ごしてきました」と悩みや苦労を抱きながらも本作に挑んでいたことも吐露。しかし、現場でスタッフ・キャストが「いつも笑顔で温かく迎えてくれた」ことで乗り越えられたそうで、「凄く自分は愛されていたんだなと実感しています」と喜ぶと共に、「みんなのことが大好きです」と呼び掛けた。そして、「終わったことを理解するのは日にちが経ってから」としながらも、「『ひよっこ』で学んだことをリセットするわけでなく、自分の中で大切にしまうことができればいいなと思っています」と心を込めた。一方、ヒロインの相手役・前田秀俊役を務めた磯村さんは「未熟過ぎて走りきれるのか…という不安ばかりの日々でした」と本音を漏らしつつも完走できたことに感無量の様子。「有村さんからはたくさんのパワーをいただいて、たくさんの刺激をもらいました」とも話すと、ひと際大きな声で「ありがとうございました」と頭を下げ、盛大な拍手をもらった。その後、「ひよっこ」の掛け声で薬玉を割ってクランクアップを祝う一同。沢村さんは父・実風に「みね子、本当によく頑張ったな」と茨城弁で労をねぎらい、有村さんの顔を両手で挟んでくしゃくしゃ。幼なじみの助川時子役の佐久間由衣は、有村さん同様涙を流しながら「(有村さんに)パワーをもらっていたので、感謝の気持ちでいっぱいです。みね子を通してたくさんの愛情をもらって…。本当に幸せな時間でした。大好きです!」と伝え、抱き合った。(text:cinemacafe.net)
2017年09月04日好評放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」で主題歌を手がけている歌手の桑田佳祐が、8月24日(木)今夜NHK総合でオンエアされる「SONGSスペシャル」に出演。最新アルバム「がらくた」からいくつかの曲をテレビ初披露するほか、「ひよっこ」のキャスト陣もライブ会場に現れる。今年でソロ活動30周年を迎える桑田さん、今回は8月23日(水)にリリースされたばかりの最新アルバム「がらくた」から、「ひよっこ」の主題歌でもある「若い広場」や「オアシスと果樹園」に加え、今回ソロ30周年を記念して特別に「波乗りジョニー」や「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」なども披露。今回がテレビ初披露の曲も複数あるのでファンならずとも見逃せない内容になっている。またライブには「ひよっこ」でヒロインの谷田部みね子を演じる有村架純が登場。有村さんのほか助川時子役の佐久間由衣、秋葉幸子役の小島藤子、兼平豊子役の藤野涼子、青天目澄子役の松本穂香、夏井優子役の八木優希ら「元向島電機乙女寮」の面々が集結。有村さんらは「若い広場」の合唱に参加。主題歌を提供する桑田さんとドラマ出演者たちが肩を組んで歌った“奇跡のシーン”をお見逃しなく。さらに有村さんら乙女寮の面々が桑田さんの楽屋を訪問。それぞれの方言や訛りを駆使してトークを展開する。番組のナレーションも「ひよっこ」でナレーションをしているスポーツジャーナリストの増田明美が担当。「SONGS」を通して桑田さんと「ひよっこ」の世界観が融合した今回だけのスペシャルコラボが繰り広げられる1時間となる。桑田さんが主題歌を担当、有村さんが主演を務める連続テレビ小説「ひよっこ」は現在21週目を迎えている。今回桑田さんのライブに参加した佐久間さん、小島さん、藤野さん、松本さん、八木さんらのほか、竹内涼真、菅野美穂、沢村一樹、木村佳乃、古谷一行、峯田和伸、シシド・カフカ、島崎遥香ら豪華キャストが顔を揃え、集団就職で上京した有村さん演じる“金の卵”谷田部みね子の波乱万丈青春ストーリーの後半戦が放送中だ。平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」は、毎週月曜日~土曜日、8時~NHK放送ほかにて放送。桑田佳祐を迎えた「SONGSスペシャル」は8月24日(木)22時~NHK総合にて放送。(笠緒)
2017年08月24日「気が使えて友達想い。そして好きな人には直球なところがある。そこはすごいなと思います」 そう話すのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、主人公・谷田部みね子(有村架純)の幼なじみの助川時子(佐久間由衣)に片思いをしている同級生、角谷三男を演じる泉澤祐希(23)。 高度経済成長期真っただなか、“金の卵”として、奥茨城村から上京するみね子と時子。三男は農家の三男坊で家を継ぐこともなく、幼なじみと上京し、日本橋の米屋で働き始める。だが、そこで騒動が起こる……。泉澤が、上京後の見どころを語ってくれた。 「茨城でもいろいろなことに巻き込まれていましたが、東京では違う困難が待ち受けています。ものすごく米屋に居づらくなるんです。そこでどぎまぎしている三男と、みね子、時子と3人で集まっているときのリラックスした三男がまったく違うので、その落差を楽しんでいただけたらと思います」 上京後は、どんな展開を。 「台本を読んでいても『みね子、かわいそう』と思うときがあります。見てくださっている方が、『みね子頑張れ』って応援したくなるようなシーンに注目していただければと思います。でも、笑えるところもたくさんありますし、登場人物が全員面白いので、演じるほうも見ている人も飽きることがない展開だと思います」 東京へ行っても時子への思いは変わることがない? 「はい、ずっと好きです!」
2017年04月27日現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「ひよっこ」に出演中の若手女優・佐久間由衣が結婚情報誌「ゼクシィ」の10代目CMガールに就任し、20日(木)に都内で行われた新CM発表会に新郎役のモデルで俳優の清原翔と登壇した。純白のウエディングドレス姿で登場した佐久間さんは、美少女タレントの登竜門として、広瀬すずや吉岡里帆らが歴代CMガールとして名を連ねる本役をオーディションでゲットしたことについて、「まだ信じられない気持ちもありますが、10代目ということで大切に引き継ぎながら、私らしく一生懸命頑張りたいと思います」と決意表明。一方の清原さんは2度目のチャレンジで本役を射止めたそうで、「1回目のときはあまりオーディション経験がなかったので、ド緊張して当時のことはほとんど覚えていませんが、2回目は自然体で臨めたのでなんとかなりました。ゼクシィさんのCMに出ることが夢だったので光栄に思います」とはにかんだ。21日(金)から放送される新CMは、「私は、あなたと結婚したいのです。」という花嫁の強い意志を感じさせるナレーションと共に、新郎新婦が掴んだバルーンで浮遊し、天にも昇る幸せの瞬間を描写。ゼクシィ編集長・平山彩子氏は、佐久間さんの抜擢理由を「優しくて控えめな雰囲気の中に垣間見える、芯のある視線や言葉がCM企画にぴったり合う」と説明。一方の清原さんは、綾野剛似の涼やかな目元が印象的な好青年で、「優しい空気や女性を包み込んでくれるような雰囲気」が決め手になったと紹介した。この日は特別ゲストとしてヒロミも登場し、「結婚式(の計画)は最初に(2人で)乗り越える壁だから、ぜひやった方がいい」と挙式をおススメ。また、妻でタレントの松本伊代と結婚24年を迎え、「楽しいことばかりより、途中に嫌なことやつらいこともあった方が上手くいくと思いますね」としみじみとふり返ると、「あまり怒らないこと。(日常の作業は)できる人がやる」などが夫婦円満の秘訣であると語った。そんな中、自身の結婚観や理想の相手に関して話しが及ぶと、佐久間さんは「いまは仕事を一生懸命頑張りたいというのもあるんですが、いつかはやりたいという憧れはあります。フィーリングが合う方が良いな」と希望を吐露。清原さんは「いずれはしたいです。伊代さんみたいな方が素敵だな」とコメント。それを受けてヒロミは「うち、独特よ。でも楽しみたいなら楽しめますよ」と笑顔を見せていた。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日奥山由之による写真展「君の住む街」が2017年4月27日(木)から5月7日(日)まで、表参道ヒルズにて開催される。近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之。今回の写真展では彼が小松菜奈、本田翼、有村架純、広瀬すず他人気女優陣を、すべてポラロイドカメラによって撮影した写真、約140点が一挙公開される。これらの女優陣の写真はもともと雑誌『EYESCREAM』にて「君の住む街-tokyo september orange-」というタイトルで連載されていたもの。他にも、表参道を中心とした街並みを中心に奥山が撮り下ろした写真、約25点も展示される。デジタルと違い、やり直しのできない儚さをもつポラロイドカメラ特有の味のある風合いでで撮られた女優達は、観ている者が彼女たちと同じ時を過ごしているかのような近さを感じさせてくれる。写真の展示の他、奥山由之とゲストによるトークイベントや写真集『君の住む街』の先行販売も予定されている。【詳細】奥山由之写真展君の住む街期間:2017年4月27日(木)~5月7日(日)時間:11:00~21:00 ※4月30日(日)~20:00、最終日5月7日(日)~18:00会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー入場:無料内容:■雑誌『EYESCREAM』での人気連載「君の住む街-tokyo september orange-」より約140点展示◇主な参加著名人:小松菜奈、木村文乃、有村架純、中村ゆりか、門脇麦、忽那汐里、清野菜名、本田翼、森川葵、夏帆、広瀬すず、中条あやみ、二階堂ふみ、飯豊まりえ、早見あかり、新木優子、山本舞香、多部未華子、吉岡里帆、久保田紗友、黒崎レイナ、駒井蓮、岡本夏美、ヤオ・アイニン、小芝風花、田辺桃子、佐久間由衣など※掲載順、敬称略■本展のために撮り下ろした東京風景作品約25点展示■写真集『君の住む街』の先行販売■奥山由之とゲストによるトークイベントを開催予定【問い合わせ先】表参道ヒルズ総合インフォメーションTEL:03-3497-0310
2017年04月17日「初めはとても不安でしたが、脚本家の岡田惠和さんから、『今までの有村架純ではないものが見られる役だ』と言われ、みね子の喜怒哀楽を今までの私じゃない顔で見せることができればと思います」 こう語るのは、いよいよスタートしたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でヒロイン・谷田部みね子を演じる有村架純(24)。 東京五輪が迫る’64年。奥茨城の農家で育った高校3年生のみね子は、卒業後に東京へ働きに出る幼なじみの時子(佐久間由衣)や三男(泉澤祐希)と残りの高校生活を楽しんでいた。一方、東京に出稼ぎに出た父・実(沢村一樹)は、年に1度の稲刈りで帰郷するも、再び東京へ。茨城の中心部を聖火リレーが走ると知ったみね子たちは、村でも独自の聖火リレーを開催しようと奔走。そんななか谷田部家では、実に宛てた手紙が「宛先不明」で戻ってきて……。 『ひよっこ』は、そんな茨城県の農家の娘が金の卵として上京する物語だ。有村が家族たちとの撮影舞台裏を明かしてくれた。 ■父「谷田部実」役・沢村一樹 「稲刈りのシーンは、それまでずっと曇っていた空がそのときだけ晴れたんです。『やっぱり、お父さんが帰ってきてくれたからだ!』と、実さんの存在の大きさを感じた瞬間でした」 ■母「谷田部美代子」役・木村佳乃 「佳乃さんはいつも元気に声をかけてくださるし、いるだけで現場が明るくなります。みね子の大好きなお母ちゃんも明るくてキュートで、佳乃さんのまんまだなって思います」 ■妹「谷田部ちよ子」役・宮原和、弟「谷田部進」役・高橋來 「妹・ちよ子と弟・進は常に癒してくれて、一緒に過ごす時間がとても幸せです。お姉さんっぽく振る舞っているつもりなのに、『同い年みたいだね』って(笑)」
2017年04月09日近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之が、広瀬すず&二階堂ふみ&杉咲花らいま旬な女優陣35人を撮り下ろした写真集「君の住む街」が、5月2日(火)より発売されることが決定した。若干25歳で講談社出版文化賞写真賞を受賞し、雑誌をはじめ、広告、CDジャケット、映像といった多くの分野で活躍している写真家・奥山氏。今回の写真集は、彼が約3年間にわたり雑誌「EYESCREAM」で連載していた「君の住む街」。ポラロイドカメラのみで撮影し、被写体の魅力にさらなる彩り、奥山氏の視点を加えることで、通常の写真とは異なった趣きを与え、多くのメディアで活躍する女優たちの新たな一面を引き出した一冊となっている。出演しているキャストには、いずれもいま注目の女優陣ばかり。『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など主演作が続き、今後も『三度目の殺人』『先生!』『ラプラスの魔女』とメインキャストでの出演が控えている広瀬すず。モデルとしても活躍しながらマーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』にも出演し女優としても活躍する小松菜奈。4月放送の新ドラマ「フランケンシュタインの恋」で主演の綾野剛を初共演を果たす二階堂ふみ。『関ヶ原』『ナラタージュ』と出演作の公開が控える有村架純。豪華キャストが出演する『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で主演を務め、近年歌手活動も注目を集める高畑充希。『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞助演女優賞をはじめ数々の映画賞を席巻した杉咲花。そのほか、久保田紗友(連続テレビ小説「べっぴんさん」)、成海璃子(山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』)、ヤオ・アイニン(『恋愛奇譚集』)、門脇麦(TBS4月期ドラマ「リバース」)、黒崎レイナ(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)、松井愛莉(TBS4月期ドラマ「3人のパパ」)、山本舞香(『暗殺教室』シリーズ)、清野菜名(『暗黒女子』)、新木優子(フジテレビ4月期ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」)、夏帆(『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)、木村文乃(日本テレビ4月期ドラマ「ボク、運命の人です。」ヒロイン)、本田翼(『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』)、飯豊まりえ(『暗黒女子』)、水谷果穂(日本テレビ「夢の通り道」ナビゲーター)、中村ゆりか(連続テレビ小説「まれ」)、平祐奈(『忍びの国』)、早見あかり(『銀魂』)、岡本夏美(『咲-Saki-』)、橋本愛(『美しい星』)、多部未華子(NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」)、吉岡里帆(ドラマ「カルテット」)、森川葵(『恋と嘘』)、中条あやみ(『覆面系ノイズ』主演)、忽那汐里(『ねこあつめの家』)、小芝風花(『魔女の宅急便』主演)、川口春奈(『一週間フレンズ。』)、田辺桃子、駒井蓮、佐久間由衣ら合わせて35人の旬な女優たちが登場している。なお、表参道ヒルズでは写真集とリンクした写真展の開催が決定。4月27日(木)~5月7日(日)の期間で、表参道ヒルズ本館B3Fスペース オーにて展開される。写真集「君の住む街」は5月2日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年04月04日窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志が初タッグを組む映画『アリーキャット』。この度、本作に市川由衣が参加することが決定。シングルマザーとしてひたむきに生きるヒロイン役で出演する。主人公の朝秀晃(通称:マル)は、元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに自動車の整備工場で働く、梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが…。本作は、野良猫のように街の片隅でひっそり生きる男が、ひょんなことからバディとなった男と一緒に一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語。監督には『木屋町DARUMA』や「侠飯~おとこめし~」の榊英雄。主人公・朝秀晃役を『沈黙-サイレンス-』でハリウッドに進出した窪塚さん、バディの男・梅津郁巳役には、今年20周年を迎える「Dragon Ash」の降谷さんが務める。そして今回新たに決定した市川さんが演じるのは、ヒロイン・土屋冴子。彼女はどこか幸薄く影の多い女で、付き合っていた男にストーカーされ、その男と別れ話をつけるためにボディーガードを秀晃に頼むが、同時に人には言えない過去を持ち、別の男たちにも追われている。一人息子を守るため、全てに片を付けようと秀晃と郁巳たちの手を借りて立ち向かうという役どころだ。今回の出演に、「私たち世代のカリスマである窪塚さん降谷さんと共演させていただける日がくるなんて夢にも思いませんでした。あの頃の私に教えてあげたい!」と喜びを語る市川さん。撮影は昨年の1月下旬~2月上旬行われた本作。現場では「冴子に私を選んでくれた監督に応えようと必死な日々で…撮影からかなり時間は経っていますが、未だに冴子のことを考えてしまいます…。2週間と短い撮影期間でしたが寒空の下、愛情溢れるスタッフ、キャストの皆さんと過ごした濃厚で熱い時間は私の宝物となりました」とふり返った。榊監督は、「静かな佇まいでひっそりと棲息しているが、耐える力、生き抜く力、そして母性愛を沢山秘めている女性。その冴子にようやく出会えた。それが、市川由衣さんでした。そして撮影から1年、本当の母に。彼女の存在が、映画にとっての母でした」とコメントを寄せている。『アリーキャット』は7月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月24日妻夫木聡を始め、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣ら実力派キャストが出演する映画『愚行録』。この度、本作の場面写真が一挙解禁された。エリートサラリーマンの夫、美人で完璧な妻、そして可愛い一人娘の田向たこう一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。殺害された夫・田向浩樹(小出恵介)の会社同僚の渡辺正人(眞島秀和)。妻・友希恵(松本若菜)の大学同期であった宮村淳子(臼田あさ美)。その淳子の恋人であった尾形孝之(中村倫也)。そして、大学時代の浩樹と付き合っていた稲村恵美(市川由衣)。 ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、 理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして、 証言者たち自らの思いもよらない姿であった。 その一方で、田中も問題を抱えている。 妹の光子(満島ひかり)が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ――。原作は、ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎の第135回直木賞候補作「愚行録」。SNSに翻弄され、本音が見えない現代社会に一石を投じる未だかつてない戦慄の群像ミステリーを描く。本作は、日本から唯一の長編実写作品として第73回ベネチア国際映画祭「オリゾンティ・コンペティション部門」で正式上映され、世界でも話題を集めている。このほど到着したのは、妻夫木さん演じる週刊誌の記者・田中武志が、中村倫也演じる尾形孝之に深刻な表情で取材をしている写真を始め、満島さん演じる光子がただ一点を見つめている場面、子どもを抱きかかえながら不敵な笑みを浮かべる稲村恵美(市川さん)、小出さん演じる田向浩樹と眞島秀和演じる渡辺正人が喫煙室で何やらよからぬことを話しているシーンなど計10点。果たして、他人を語り、自分の本性をさらけ出すのは一体誰なのか――。作品への期待がますます高まる場面写真となっている。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月07日女優の市川由衣(30)が29日、自身のブログを更新。夫で俳優の戸次重幸(42)との間に第1子となる男児を出産したことを、あらためて報告した。市川は「この度、我が家に第一子となる男の子が誕生しました。そして先日無事、母子共に健康で退院いたしました」と報告。「待ちわびていた我が子…本当に可愛くて愛おしくてたまらないです。はい、親ばかでけっこうです! 笑」と喜びを爆発させた。そして、「出産は私の人生でかけがえのない幸せな経験になりました」と振り返り、「今まで生きてきた中で一番の感動を私たちに運んできてくれた息子に感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。さらに、「この日を迎えるまでに沢山の応援や励ましの声をいただき、本当にありがとうございました!!」とファンに感謝。「さっそく眠れない日々が続いていますが… 息子ちゃんのためならエンヤコラ!!お母ちゃん頑張る!!!!!」と意気込みを記した。市川は2015年9月に結婚。今年4月に妊娠5カ月であることを発表していた。
2016年09月30日アートを思わせる幾何学柄がトレンドに急浮上。タイトスカートにブルゾン、ゆるりとしたパンツ…あらゆるアイテムが、柄の力でモードな表情に。■意外なものから着想を得た個性派模様に注目。独特の柄は、紙幣の“透かし模様”が着想源。首元と袖口にゴムを施し、シルエットにも遊びを加味。エッジーな印象だけど、軽やかに揺れる素材により女性らしさもキープ。ワンピース¥67,000(オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)■かんざしをイメージしたアーティなデザイン。主役級の存在感を放つチョーカーは、ジャポニズムの要素をふんだんに取り入れた『G.V.G.V.』の今季コレクションから。寒くなったらタートルネックの上に着けても。¥40,000(G.V.G.V./k3 OFFICETEL:03・3464・5357)トップスはスタイリスト私物■女性らしさと個性を兼備した一着。美しいブルーが基調の幾何学柄タイトスカート。ストレッチ素材&ゴム仕様のウエストで着心地はリラクシー。スカート¥7,900トップス¥8,900(共にローズ バッドTEL:03・3797・3290)パンプス¥21,000(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)■柄シューズで足元にインパクトを!シルバーの刺繍を施した、アクセント力のある一足。モノトーンなのでシックな装いにもマッチ。ラバーソールで歩きやすさも文句なし。靴¥32,000(ミスタ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)ソックスはスタイリスト私物■アフリカの伝統柄をモダンにアレンジ。フロント、バック、袖に、それぞれ異なるアフリカの伝統柄を用いた技ありブルゾン。ユニセックスサイズで、オーバー気味のシルエットも今の気分。ボリューミーなパンツに合わせて、今年らしい新鮮なバランスを楽しんで。ブルゾン¥85,000パンツ¥45,000(共にKATHARINE HAMNETT / MTEL:03・3498・6633)靴¥22,000(ソル サナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)※『anan』2016年8月31日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・Nagisa(W)モデル・佐久間由衣文・間宮寧子
2016年08月29日秋シーズンの立ち上がりで、初上陸やコラボが続々。日常で取り入れやすいカジュアルなアイテムを集めました。気になるモノと、最新ニュースをお届けします!■キュートで美味しそう!?夏にぴったりのポップなブレス。カラフルなブレスのセンターにあしらわれたのは、ジェリービーンズの装飾。はじけるようなネオンカラーが夏の装いに映える。ブレスレット各¥9,000(オー トンタイ/H3O ファッションビュロー TEL:03・6712・6180)■大人の遊び心と、主張の強い装飾&デザイン性に注目!カルチャーとアートの街、イーストロンドンを拠点にしている『イーエイト』の靴は、常に刺激的なアイデアで話題に。ブーツ、ヒール高3cm¥16,500(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)■『Aeta』×『MOONSTAR』のコラボリュックが先行発売。ゴム引き加工の施されたコットンリュックが、神宮前の『Graphpaper』にて8月13~21日に先行発売。素材へのこだわりが詰まった、妥協のない逸品。¥22,000(Aeta×MOONSTAR/グラフペーパー TEL:03・6418・9402)※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・Nagisa(W)モデル・佐久間由衣
2016年08月21日コーディネートに一点投入するだけで女性らしさを格上げしてくれるピュアな赤が気分!まずは小物から攻めてみるのもオススメ。■レースとストラップでとびきりセクシーに。ワンカラーのスエード×レースが相性抜群。ポインテッドトゥ、レースアップ、ピンヒールと、フェミニンな要素を凝縮。パンプス、ヒール高10cm ¥19,000(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)■端正なデザインながら、サイドのスリットが大胆!ロング丈のクラシカルなシェイプに一目惚れ。スカート¥43,000(モイシス ニエト)ブラウス¥15,000(オープニングセレモニー ジャパン エクスクルーシブ ライン)共にオープニングセレモニーパンプス¥36,000(サッコ・バレッティー/プーオフィス TEL:03・6427・7081)■クラッチバッグみたいなビジュアルにKO!!新作のお財布は、キャバレーのネオンボードがイメージソース。エッジの利いたデザインだから、周りと差がつくこと間違いなし!W21.5×H12×マチ2cm ¥39,000(ケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード ジャパン TEL:050・5578・9152)■コンパクトサイズのポシェットはヘビロテ必至。使用したポシェットは、ゴールドの金具が好相性。ロングタッセルも目を引くポイント。バッグW29×H20×マチ13cm ¥58,000(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・Nagisa(W)モデル・佐久間由衣
2016年08月11日「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が、2016年9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナで開催される。今回のテーマは“LOVE ME”。テーマ・キービジュアル制作に写真家・映画監督として活躍する蜷川実花を迎え、「なりたい自分になる為に、 自分をきちんと愛してあげるために、 頑張るって最高に素敵でかっこいい」という意味を込めたテーマを設定した。ファッションショーのメインモデルは、池田エライザや中村里砂、ラブリなどに加え、近年バラエティ番組などで活躍している河北麻友子や藤田ニコル、乃木坂46の齋藤飛鳥や白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、松村沙友理など。ショー以外にも、旬のアーティストによるライブや、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージが用意されている。【概要】第23回 東京ガールズコレクション2016 AUTUMN/WINTER日時:2016年9月3日(土) 開場 13:00 開演15:00 終演 21:00(予定)会場:さいたまスーパーアリーナ住所:埼玉県さいたま市中央区新都心8予定動員数:約30,000人(のべ人数)チケット(ペンライト付き):・アリーナプラチナ指定席 先行販売 15,500円(税込)※オリジナルノベルティ付き・ゴールド指定席 先行販売 9,800円(税込)、一般販売 10,300円(税込)・指定席 先行販売 7,800円(税込)、一般販売 8.300円(税込)・自由席 先行販売 5,800円(税込)、一般販売 6,300円(税込)先行予約:2016年5月21日(火)10:00より順次※会員状況やプレイガイドによって日程や期間が異なるので注意。一般販売:2016年7月2日(土)10:00〜※売り切れ次第終了メインモデル:朝比奈彩、池田エライザ、河北麻友子、齋藤飛鳥、坂田梨香子、鹿沼憂妃、白石麻衣、中村里砂、西野七瀬、橋本奈々未、藤田ニコル、松村沙友理、宮城舞、山本優希、ラブリ、ダレノガレ明美、トリンドル玲奈、三吉彩花、八木アリサ、松井愛莉、佐久間由衣、立花恵理、マリー、カロリナ、BOYS AND MEN他※2016年6月17日現在の情報。公式サイト:
2016年05月14日2016年4月27日にリリースされる堀江由衣のライブBlu-ray&DVDのジャケット写真および追加商品情報が公開された。本作には2Daysライブの2日目、2015年3月8日に国立代々木競技場第一体育館で行われた「堀江由衣をめぐる冒険V~狙われた学園祭~BLUE DAY」の公演模様を収録。映像特典はライブ初日3月7日に行われた同ライブの"RED DAY"の一部や、ライブに登場したキャラクター「クマスタオ」出演の「クマスタオの未青年の主張」など盛りだくさんの65分が収録される。また初回製造分のみ豪華外箱仕様&ライブの舞台となったエコー女子学院の学校案内を封入。音声特典には堀江由衣、同じく堀江のライブなどに出演するキャラクター・クマスター、スタッフによるオーディオコメンタリーが収録される。■堀江由衣をめぐる冒険V~狙われた学園祭~ -introduction-エコー女子学院に通うほっちゃんが間違って渡されてしまったピンクマちゃんのラブレターを奪い返しに男子校である、青クマ学園に男装をして潜入! そこで、ほっちゃん目にしたのは「ガクエンサイヲチュウシセヨ。サモナクバ…」と書かれた脅迫状。青クマ学園に伝わる17不思議を追い、真実に辿り着く事が出来るのか…。「堀江由衣をめぐる冒険V~狙われた学園祭~」のBlu-ray&DVDは、2016年4月27日の発売予定。価格はBlu-rayが7,800円(税別)で、DVDが6,800円(税別)となる。初回製造分のみ豪華外箱仕様。
2016年03月29日フェミニンなムードが漂う2016年は、繊細な女性像を演出する“レース”に注目が集まりそう。大人かわいい着こなしを叶えるアイテムが大集合!■1枚でコーディネートが決まる主役級アイテム!総レース仕上げが軽やかなニュアンスのオールインワン。裾は裏地を短めにして透け感を強調したデザイン。ウエストをリボンでキュッと結べば体型もすっきり見える。¥42,000(ナイン/ナイン 青山 TEL:03・6427・9991)■TシャツやGジャンと合わせてカジュアルに着崩しても◎。フェミニンなフラワーレースにブラックの裏地が透けていて甘すぎないデザイン。サイドのスリットも色っぽい!スカート¥53,000(デレクラム10クロスビー/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)■女性らしいシルエットがセクシーさを醸し出す。明るいカラーリングがヘルシーなレースビスチエは、ハイウエストパンツやワイドパンツとも好相性。¥24,000(ハーヴェイ フェアクロス/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店 TEL:03・5524・2200)■ナチュラルな表情の大人エスパ。透け感のあるレース地×ジュート素材が涼しげ。フラットで歩きやすいエスパドリーユは、リゾートでも大活躍の予感。¥18,000(ピメントス/エディット フォー ルル ルミネ新宿店 TEL:03・6911・2811)※『anan』2016年2月3日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・Nagisa(W)モデル・佐久間由衣(ViVi)文・瀬尾麻美
2016年02月01日