息子であることを隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数1,000万を超えるブログを映画化した『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌を「GLAY」、挿入歌を「THE BEAT GARDEN」が担当することが決定、併せて本予告も到着した。今回解禁となった本予告映像では、吉田鋼太郎さん演じる父・岩本暁と坂口健太郎さん演じる息子・岩本アキオがゲームを通じて心を通わせていく様子が映し出されている。仕事人間だった父が突然仕事を辞めたことに疑問を持ったアキオは、父の本音を知るために自身の正体を隠し、オンラインゲーム“ファイナルファンタジー”の世界を父と共に旅する「光のお父さん計画」をオンラインの仲間の協力のもと実行する。ゲームを通じて徐々に父との距離が縮まっていくが、そんな矢先、父の誰にも告げなかった秘密が発覚する…。これまで聞くことのなかった父の言葉に涙する坂口さんや、慣れないゲームに苦戦しながらも真剣に取り組む吉田さんの姿が印象的だ。そのほか、密かにアキオに恋心を抱くアキオの同僚(佐久間由衣)や頼れるアキオの先輩(佐藤隆太)、ゲームに励む父を優しく見守る岩本家の母(財前直見)や父に容赦ないツッコミを入れるアキオの妹(山本舞香)の姿など、父と息子の話以外にもドラマが広がっていくことが期待できる予告となっている。そしてこの度、本作の主題歌が今年でデビュー25周年を迎えるロックバンド「GLAY」の新曲「COLORS」に決定。本予告映像では、感動の物語をさらに盛り上げるメロディーの一部を聴くことができる。本作のために同曲を書き下ろしたボーカルのTERUさんは、「お話をいただいてからというもの、光の戦士としてFF14の世界をあらゆる角度から見てきました。長くプレイしなければ感じられない機微を音楽で表現したくて試行錯誤した結果、形になった音楽がこの『COLORS』です。なので、今回のお話がなければ、この曲は生まれていません。親子関係の複雑な感情をテーマにしてます。心の奥底にある愛情を求める寂しさをなかなか伝えられないもどかしさ。もし、同じ環境にいる方がいたら是非、この映画を見て、この曲に寄り添ってみてください」とコメントを寄せた。また、挿入歌を担当するのは、自身で作詞作曲編曲までこなす3Vo1DJのグループで、3月にリリースしたアルバム「メッセージ」がオリコン週間アルバムランキング7位を記録した「THE BEAT GARDEN」。初めての映画挿入歌ということで喜びも溢れる映画に寄り添った渾身の楽曲になっている。「THE BEAT GARDEN」は、「スクリーンの中でどのシーンで流れてもストーリーと共に歩んでいける歌を作れたらと思い、曲を描いていきました。ゲームの中や現実で、見える敵と見えない敵に敗れても敗れても立ち向かっていく登場人物達は本当に『負け』なのか。自分にも問いかけながら綴った言葉や歌がどんな答えを映画の中で教えてくれるのかを楽しみにしています」と楽曲に込めた想いを語っている。物語を彩る音楽にも注目が集まる本作。父の隠している秘密とは一体何なのか?父と息子の関係性はどうなっていくのか?その答えは是非、劇場で確認してみて。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 2019年6月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会Ⓒマイディー/スクウェア・エニックス
2019年04月24日映画初主演の佐久間由衣に村上虹郎、大後寿々花、森山未來が出演する映画『“隠れビッチ”やってました。』。この度、草食系から肉食系まで、“隠れビッチ”のターゲットになる男性キャストたちが発表された。あらいぴろよ氏の同名ベストセラーコミックを映画化した本作。タイトルの“隠れビッチ”とは、メイクはシンプル、髪色は暗め、肌の露出も15%ほど、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出しながら、男性の心を次々とハントしていく清楚派に扮装した女性のこと。決して自分からは告白をせず、相手から告白をされるまで罠を仕掛け続ける。今回発表となったのは、その“隠れビッチ”のターゲットにされてしまう男性陣と追加のキャスト。飾らない笑顔の美容師・安藤剛役に、『わたしに××しなさい!』で主演をつとめ、『覆面系ノイズ』『春待つ僕ら』、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも話題となった小関裕太。一途なバツイチ男・川田利光役には、映画『勝手にふるえてろ』『旅猫リポート』などにバイプレイヤーとして出演し、au三太郎シリーズCMでは一寸法師役・彦星役を演じた前野朋哉。IT系肉食男子・永田裕志役に俳優としてドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」「あなたの番です」などに出演している片桐仁。包容力のある大人な男・小橋健太役にはドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」で“ヒーロー”を演じた前川泰之。中堅会社営業のノーマル系男子・坂口征二役には、映画『勝手にふるえてろ』『東京喰種トーキョーグール』シリーズなどに出演し、「MEN’S NON-NO」モデルで俳優の柳俊太郎。真面目な草食系男子・船木誠勝役にはドラマ「スパイラル~町工場の奇跡~」「高嶺と花」に出演中の戸塚純貴。草食から肉食まで様々なタイプの男たちが、佐久間さん演じる“隠れビッチ”のひろみにどのように手玉にとられていくのか、注目だ。そのほか、幼少期のひろみにトラウマを植えつけた暴力的な父親・荒井雄二役に光石研、暴力的な父親に耐えてひろみを育て上げた母親・荒井涼子役に渡辺真起子に、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司と、日本映画の新時代を担っていく華やかな若手キャストから、いまや日本映画界に欠かせない存在となっている実力派が集結した。“隠れビッチ”が本気になった男性・小関裕太からコメント到着!男性を翻弄し続けてきたひろみが、本気で想いを寄せてしまう安藤剛役を演じた小関さんは、「この映画には色んなタイプの男性が出てきます。例えば、草食系、肉食系、ノーマル系…。そんな中でも僕が演じた安藤くんは細かいことはあまり気にせず、だらんとしていて常に自然体でいる感じの、とってもいいやつです。三木(康一郎)監督のもと、楽しく、そして真剣に安藤くんと向き合いました。ぜひ楽しみにしていただきたいです」と本作への想いを語っている。『“隠れビッチ”やってました。』は今冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:“隠れビッチ”やってました。 2019年、全国にて公開予定©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
2019年04月18日●テレビ東京の反応は「みんな爆笑していました」テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、4月からニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティを担当している。現役のプロデューサーが『オールナイトニッポン』パーソナリティを務めるのは極めて異例だ。佐久間氏は、オファーについて「笑っちゃいました」と明かしたように、想像もしていなかったようだ。そんな佐久間氏が、『オールナイトニッポン0(ZERO)』放送後のテレビ東京社内や、自身が担当する番組に出演する芸人の反応を振り返った。また、放送では強めにいじられることも多いリスナーについては、「支えられていきたい」と率直な思いも明かした。○■オファー直後に「社長から説教されました」――オファーを受けたときの感想をお聞かせください。笑っちゃいましたね。「テレビ東京の中で話を通さないとな」と思っていたら、オファーを受けた直後に社長が通りかかり、「社長、『オールナイトニッポン』のオファー来たんですけど」と言ってしまったんです。そしたら、「お前は43歳にもなって、(話を通す)順序も分からないのか」と説教されましたね(笑)。――その後、無事にパーソナリティ就任が決定しました。テレビ東京社内の反応はいかがでしたか。話をした上司には「面白そうじゃん」と言ってもらえました。ネットニュースで知った人も多かったのですが、みんな爆笑していましたね(笑)。初回放送の翌日、制作局長が小走りで来て、「いやー、面白かったよ! 俺、リアルタイムで聴いちゃった」って言っていたので、テレ東はいい会社だなと思いました。「お前、しゃべれんだな。俺の前でそんな風にしゃべったことないじゃん」って言われたんですけど、あのフリートークのテンションで上司と話すヤツなんていないですよ(笑)。――そして、放送ではリスナーから強めにいじられていますね(笑)。そうですね。お笑いリスナーが多いので、覚悟はしていましたが。お笑いリスナーは、ラジオではみんなマウンティングしてくるんですよ(笑)。ただ、僕が好きだったラジオはパーソナリティはもちろん、リスナーが面白い番組でした。リスナーのセンスがあるラジオは楽しいなと思っていたので、初回からメールが全部面白かったのはうれしかったです。僕は半分素人みたいなものなので、リスナーに支えられていきたいという思いはありますし、リスナーに転がされた方が面白そうだなと思っています。○■ディレクター&作家の指示には「逆らわない」――3時からの生放送ですが、プロデューサーとしての本業がある中、大変ではないのですか。翌日の木曜は『ゴッドタン』の収録があるんですよ。ゲストのスケジュール次第では、午前中に収録がありますね。また、今年から娘が中学生でお弁当になったんですが、嫁が「4時半まで生放送やってるということは、弁当ちょうど作れるな」と(笑)。『オールナイトニッポン』が終わった後、僕がお弁当を作る可能性が非常に高いので、そっちも大変ですね(笑)。このペースに慣れるまで、時間がかかりそうです。――佐久間さんは普段はプロデューサーという立場ですが、『オールナイトニッポン』において、スタッフとのやり取りで意識している点はありますか。ディレクターの石井(玄)くんと作家の福田(卓也)くんが決めたことに対して、逆らわないことです。1回やって上手くいかなかったことは「違うことやろう」と言うかもしれませんが、最初の提案は全部やろうと決めています。なんでかというと、1回目の提案を断る演者は、僕が大嫌いなんですよ(笑)。自分が嫌いで「お前、1回くらいやれよ」と思うのに、自分がそうなるわけにはいかないので。●『オールナイトニッポン』唯一の“子持ちパーソナリティ”――佐久間さんは就職活動でニッポン放送に落ちて、テレビ東京に新卒入社されたんですよね。改めてパーソナリティとしてニッポン放送で仕事をする心境はいかがですか。発表会見で「夢がかなった」と言っていたんですけど、よく考えたら想像してなかったですね。元々、キューを振る立場の人をやりたいと思っていたので、まさかパーソナリティとして、こんなフレッシュな顔ぶれの中に入れてもらえるとは思いませんでした。2部のパーソナリティ最年長で、子持ちなのも、1部2部含めて僕だけという(笑)。――仮に佐久間さんが現在、『オールナイトニッポン』制作陣だったら、誰にパーソナリティを担当させてみたいですか。千鳥や宮下草薙は過去に特番でやっていますし、EXITも今度特番でやるんですよね。じゃあ、眉村ちあきですかね。眉村ちあきの1人しゃべりは、クレイジーで結構面白いんですよ。――眉村さんも出演した『ゴッドタン』には、過去に三四郎さんやオードリーさんも出演しています。2組とも『オールナイトニッポン』では"先輩"ですが、その点はいかがですか。ラジオに関しては完全に先輩ですからね。オードリーのラジオも毎週ずっと楽しんで聴いてますし、やっぱり面白いなと思います。三四郎はすごい調子良い回と悪い回があるので、調子悪い回がどんどん増えて、(三四郎の枠を)狙えればいいなと思っています(笑)。あいつらの化学反応が起きない回を楽しみにしています。○■おぎやはぎ・矢作兼「真面目だね!」――一緒に仕事をした芸人さんからの反応はいかがでしたか。おぎやはぎの矢作(兼)さんからは、僕がちゃんとトークを組み立てていたので、「真面目だね!」と言われました(笑)。おぎやはぎのラジオはその真逆で、何も決めないでゴシップなどから話を始めるラジオなので。バナナマンの日村(勇紀)さんはすごい褒めてくれましたね。「なにより楽しそうなのがいいんだよ。やっぱり楽しくやるのが一番だからね」って。三四郎の小宮(浩信)は「面白かった」と言ってくれて、相田(周二)はすげえ偉そうに「やるじゃん」という感じで親指を立ててました。「なんだお前」と思って(笑)。――そして、スペシャルウィークの17日深夜の放送では、劇団ひとりさんがゲスト出演します。劇団ひとりは自分でブッキングしました。マネージャーに電話しましたから。――初回の放送では、「スペシャルウィークのブッキングは佐久間さんお願いします」と言われたことを明かしていましたね。衝撃ですよね。やっぱりブッキングもするというのは本当だったんだなと(笑)。――今後、番組に呼んでみたいゲストはいらっしゃいますか。飲んだときに話すお笑いの話がすごく面白いので、千鳥のノブくんは呼んでみたいです。あとは「いつでも出るよ」と言ってくれたのは、テレ朝の加地(倫三)さんですね。僕ならではの出演者の方々、そしてテレビを作っているクリエイターや小説家の皆さんという、2パターンがあると思っています。ぜひそういった方々に来てもらい、リスナーに面白さを知ってほしいですね。――放送を通して、リスナーにどんなことを感じてほしいですか。放送では冗談で「ドリームエンタメラジオ」と言ったんですけど、僕はテレビの仕事を始めてから、テレビのこと以外でも結構夢をかなえてきたんですよ。だから、このラジオをきっかけにくだらない夢をかなえる人がたくさん出てくれるとうれしいです。そして、僕はポップカルチャー全般がすごく好きなので、その面白さを少しでも伝えられたらいいですね。■佐久間宣行1975年、福島県いわき市生まれ。1999年早稲田商学部卒業後、テレビ東京に入社。現在は同局の『ゴッドタン』のプロデューサー・演出、『青春高校3年C組』のプロデューサーなどを務める。
2019年04月15日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされるのが著名人。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言」では、著名人が心の拠り所としている言葉を聞く。第11回は、『いつか、眠りにつく日』(FOD・4月16日最終話配信)で連続ドラマ初主演を務め、4月14日スタートの日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』(毎週日曜22:30~)に出演するなど、活躍の場を広げている大友花恋。『チア☆ダン』(18年・TBS系)で共演した佐久間由衣の言葉が今でも胸に残っているという。○■「花恋ちゃんの目は深く見える」『チア☆ダン』で共演した佐久間由衣ちゃんからの言葉がとてもうれしくて、ずっと自分の中で残っていて。これからもそう思ってもらえるような自分でありたいです。『チア☆ダン』はみんな本当に仲が良くて、ダンスについてや目の前の課題などをみんなで話し合うことが多い現場でした。ある日の撮影の合間、由衣ちゃんとじっくりお話する機会があって。こんな言葉をかけてくださいました。「花恋ちゃんのことは、雑誌とかを見て前から知っていたけど、キラキラしている中でも目が深く見えた。こうして実際に会って、目が深い理由が分かったんだよ。花恋ちゃんは周りの人をちゃんと見ようとしてくれるね。いろんなところを見ているから、深い目に見えたんだと思う」確かに、昔から周りをキョロキョロ見てしまう癖があるんです。自分では、「それってどうなんだろう……」とマイナスに捉えていたことが、「素敵なお芝居ができるのは、それがあるからだと分かった」と言ってくれて。視野を広く、いろんなところを見ようとする気持ちをこれからも大切にしたいと思いました。行動に移すのはあまり得意ではないのですが、「みんなは何を思っているんだろう」「スタッフさんは何の準備をしているのかな」「次はこうしたらいいのかな」と考えながら周りを見ていることが多いです。そんな私に気づいてくれた由衣ちゃんこそ、周りをしっかりと見ている方です。こういう素敵な人に私もなりたいと思いました。■プロフィール大友花恋1999年10月9日生まれ。群馬県出身。2012年、ドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)で地上波連続ドラマ初出演を果たし、「ミスセブンティーン2013」でグランプリを受賞して専属モデルに。2016年、第95回全国高等学校サッカー選手権大会の第12代目応援マネージャーに就任。これまで、『恋仲』(15)、『こえ恋』(16)、『チア☆ダン』(18)などのドラマ、『君の膵臓をたべたい』(17)などの映画に出演の他、レギュラーラジオ「クラスメイトは大友花恋!」(文化放送)や『王様のブランチ』(TBS系)など多方面で活躍。2019年4月14日スタートの日本テレビ系『あなたの番です』(毎週日曜22:30~)にレギュラー出演する。
2019年04月14日坂口健太郎と吉田鋼太郎が親子役で共演、息子であることを隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴ったブログを映画化する『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』。この度、新たに今泉佑唯(元「欅坂46」)と前原滉の出演が明らかになった。この人が死んだとき、泣いたりするんだろうか――。自分が子どもの頃から何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画が閃く。アキオの得意なオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して共に冒険に出る、その名も<光のお父さん計画>!アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、このときのアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは…。すでに、坂口さん演じる息子・アキオの妹役に山本舞香、アキオの母親役に財前直見、そのほか南條愛乃、寿美菜子、悠木碧ら人気声優たちが声で出演することも決定している本作。そんな中、今回新たに発表されたモデルとしても活動する今泉さんは、アキオの会社の同僚・片岡役で出演。アキオと、同じくアキオの会社の同僚・里美(佐久間由衣)の関係を見守る役どころだ。また、連続テレビ小説「まんぷく」で“塩軍団”のひとりとして注目され、現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演している前原さんは、アキオの妹の彼氏であり、お笑い芸人の賢介役で登場する。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月10日映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が、2019年6月21日(金)にTOHO シネマズ 日比谷ほか全国で公開される。親子のオンラインゲームをめぐる人気ブログが映画化『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は、息子である事を隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログが原作。連載最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほど話題を呼んだ人気ブログは、書籍化、テレビドラマ化もされており、この度スクウェア・エニックスの全面協力を得てついに映画化が実現する。すれ違ってきた父子がオンラインゲームの旅に出るずっとすれ違ってきた父子が、オンラインゲームの世界を共に旅する。しかし父は、それが息子であることを知らない。父の本音を知りたいと考えた息子による〈光のお父さん計画〉から、一風変わった親子の感動ストーリーが展開される。坂口健太郎×吉田鋼太郎W主演息子・岩本アキオ役は映画『今夜、ロマンス劇場で』や『人魚の眠る家』にも出演した坂口健太郎、父・岩本暁役はドラマ「おっさんずラブ」や舞台『ヘンリー五世』など、マルチに活躍する吉田鋼太郎が演じ、W主演を果たす。主役を取り巻くその他キャストアキオの会社の同僚・里美:佐久間由衣アキオの妹・美樹:山本舞香アキオの会社の先輩・吉井:佐藤隆太アキオの母親:財前直見アキオと里美の橋渡し役:今泉佑唯アキオの妹の彼氏:前原滉主題歌にGLAY映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌を手掛けたのは、人気ロックバンド・GLAY。作詞作曲を担当したボーカルのTERUは、“親子関係の複雑な感情をテーマ”にして、楽曲「COLORS」を書き下ろしたという。「心の奥底にある愛情を求める寂しさをなかなか伝えられないもどかしさ。もし、同じ環境にいる方がいたら是非、この映画を見て、この曲に寄り添ってみてください。」と、コメントを寄せている。ストーリーこの人が死んだとき、泣いたりするんだろうか──自分が子供の頃から、何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。母と妹も一日中ボーっとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画が閃く。アキオの得意なオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して、共に冒険に出るのだ。その名も〈光のお父さん計画〉!アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは──。詳細映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』公開日:2019年6月21日(金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開監督:野口照夫(実写パート)、山本清史(ゲームパート)脚本:吹原幸太出演:坂口健太郎、吉田鋼太郎、佐久間由衣、山本舞香、佐藤隆太、財前直見、和田正人、山田純大声の出演:南條愛乃、寿美菜子、悠木碧原作:「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」マイディー配給:ギャガ
2019年03月28日2019年3月23日~3月24日に開催された「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2019 in TOKYO」にて、「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の映画公開が発表されました。原作ブログや豪華キャストについてご紹介します。「ファイナルファンタジーXIV」とは?出典:PR TIMES(「ファイナルファンタジーXIV」は、ネットワークを通じて「エオルゼア」という世界を舞台に、世界中のプレイヤーと共に冒険ができるオンラインゲームです。冒険は戦いだけでなく、アイテムの製作やチョコボの育成などさまざま。遊び方は冒険者であるプレイヤー次第です。仲間たちと共に、新たなFFの世界に出合えます。「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」公開2019年6月21日(金)より、「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」が公開されることが決定しました。「ファイナルファンタジーXIV」のプレイを通じて親子の絆を再確認する、実在する人気ブログ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の劇場版作品です。書籍化・ドラマ化もされた感動のブログが原作出典:PR TIMES(原作はアクセス数1,000万超えのプレイヤーブログ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は、息子であることを隠してお父さんとオンラインゲームをプレイする日々をつづった、累計アクセス数1,000万超えのプレイヤーブログ。お互いに「秘密」を抱えながらゲームのなかで相手を理解し、距離を縮めていく親子を描いた感動のストーリーです。書籍化&ドラマ化も実現ブログ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」はSNSで絶賛の声が広がり、書籍化も実現。その後「ファイナルファンタジー」シリーズ初の実写化作品として、2017年4月から大杉漣さん、千葉雄大さんのW主演によってドラマ版が放送されました。劇場版は坂口健太郎と吉田鋼太郎がW主演出典:PR TIMES(「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」で、息子・岩本アキオ役を演じるのは、映画やドラマなどで活躍するモデル出身の俳優・坂口健太郎さん。メガネをかけた、いかにも堅物な父・岩本暁役は、シリアスからコメディまで幅広く演じ分けできる俳優・吉田鋼太郎さんが務めます。「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」公開概要出典:PR TIMES(公開日2019年6月21日(金)出演岩本アキオ:坂口健太郎岩本暁:吉田鋼太郎アキオの母親:財前直見アキオの妹・美樹:山本舞香アキオの会社の同僚・里美役:佐久間由衣アキオの会社の先輩・吉井役:佐藤隆太製作スタッフ原作:「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」 マイディー監督:野口照夫、山本清史(エオルゼアパート)脚本:吹原幸太©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会©マイディー/スクウェア・エニックス
2019年03月25日有村架純がヒロインを務め2017年上半期に放送された連続テレビ小説「ひよっこ」。同作の“その後”をスペシャルドラマにした「ひよっこ2」が3月25日(月)今夜から28日(木)まで4夜連続で放送。みね子たちの“2年後”が描かれる。連続テレビ小説第96作目として2017年4月から9月まで放送された「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子が、“金の卵”として東京に集団就職。就職先で出会った仲間たちとの友情、行きつけの洋食店・すずふり亭で出会った見習いコック・秀俊との恋などの経験を経て、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記。みね子役に抜擢された有村さんをはじめ、みね子と結婚することになる前田秀俊に磯村勇斗、みね子の父・谷田部実に沢村一樹、母・美代子に木村佳乃、祖父・茂に古谷一行、みね子が就職する向島電機の「乙女寮」の舎監・永井愛子に和久井映見、集団就職先の向島電機で出会う秋葉幸子に小島藤子、夏井優子に八木優希、青天目澄子に松本穂香、兼平豊子に藤野涼子、みね子の幼なじみで女優を目指す助川時子に佐久間由衣、「すずふり亭」の料理長の牧野省吾に佐々木蔵之介、「すずふり亭」の店主・牧野鈴子に宮本信子といった朝ドラならではの幅広く豪華なキャストが出演した。今回のスペシャル版は前作から2年後、1970年の東京赤坂と奥茨城村を舞台に展開。みね子は夫となった秀俊とともに「すずふり亭」で働きながら「あかね荘」でつつましい新婚生活を送っていた。毎日楽しく暮らしていた2人だが、最近少し気がかりなのはすずふり亭の店主・牧野鈴子の元気がないこと。息子で料理長の省吾と妻の愛子もすずふり亭の今後について話し合っていた。一方みね子の故郷、奥茨城村では、高校2年生になった妹のちよ子(宮原和)が進路について悩み中。そんなある日、商店街の福引で愛子が熱海旅行を当て、牧野家は初めての家族旅行へ行くことに。みね子と秀俊も奥茨城村へ帰省することになる。久しぶりの故郷で待っていたのはちよ子の大演説と、スキャンダルを起こし村に戻ってきた時子。みね子の父・実の記憶は果たして戻るのか――という物語。お馴染みのキャストが再び集結したスペシャルドラマ「ひよっこ2」は3月25日(月)~3月28日(木)、19時30分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月25日息子であることを隠して父とオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする日々を綴った人気ブログが、坂口健太郎と吉田鋼太郎の“親子”で映画化されることが決定。3月24日(日)に行われたファンイベント「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2019 in TOKYO」のコーナー「プロデューサーレターLIVE」内で、W主演の坂口さん&吉田さん、FFXIVプロデューサー兼ディレクター・吉田直樹氏の登壇のもと発表された。■大人気ブログが書籍化、ドラマ化、そして映画化へ!累計アクセス数1,000万超えの大人気ブログが原作となる本作。その連載最終回はYahoo!ニュースで取り上げられるほど話題となり、その後、SNSでも絶賛の声が拡散し書籍化が実現。さらには千葉雄大と大杉漣により地上波でドラマ化、Netflixで世界配信もされた。ずっとすれ違ってきた父子が、オンラインゲームの世界を共に旅する。だが、父はそれが息子であることを知らない――。息子が父親の本音を知るために計画をした、その感動の実話が今回、スクウェア・エニックスの全面協力を得て映画化。息子・岩本アキオ役には坂口健太郎、父・岩本暁役に吉田鋼太郎でW主演、そしてアキオの会社の同僚・里美役に佐久間由衣、アキオの妹・美樹役に山本舞香、アキオの会社の先輩・吉井役に佐藤隆太、アキオの母親役に財前直見と豪華キャストが集結した。■“堅物な父” 吉田鋼太郎の“光の戦士”を見守る息子・坂口健太郎のビジュアルこの度公開されたポスタービジュアルには、パソコンの画面を微笑みながら見つめる坂口さん演じるアキオと、そんなアキオとは対照的に、「少しぎこちない≪光の戦士≫がいた」とのコピーのとおりに険しい表情、慣れない様子でコントローラーを手に画面を見つめている吉田さん演じる暁の姿が――。その2人を結ぶかのように、中央にはアキオが「ファイナルファンタジーXIV」内で使用するキャラクター・マイディーに向かって、暁が使用するキャラクター・インディが膝をつくポーズを取る様子が切り取られ、実世界とゲームの世界で全く違う2人の関係性を感じさせるポスターとなっている。そして、「いつからだろう?父との間に会話がなくなったのは…」というアキオ(坂口さん)の切ない言葉から始まる特報映像では、暁(吉田さん)の“堅物な父親像”が前半では印象的で互いがすれ違っていることが示される。その後、「ファイナルファンタジーXIV」の映像と共に、アキオの「“父を知るための秘密の”光のお父さん計画」が明かされ、2人の冒険の舞台となるゲームの壮大な世界観を期待させながら、最後は必死でテレビに向かって慣れない手つきでゲームをプレイする姿をアキオに見つかってしまう暁の気まずそうな表情が印象的。ゲームの世界で築かれたマイディーとインディの絆の一方、実世界でのアキオと暁の関係性は果たしてどうなるのか?現在撮影中という本作の続報に引き続き注目していて。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月24日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、13日に東京・ニッポン放送で行われた『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ発表記者会見に出席し、まさかのオファーに対する喜びを語った。会見では、佐久間Pが4月からのオールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティになることが発表された。佐久間Pは「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて。使える力をすべて使って、千鳥、劇団ひとり、おぎやはぎとどんどんゲストに来ていただいて、(4月から三四郎が担当する)金曜1部を狙いたいと思います」と意気込んだ。また、「1つだけ残念なのは各局ちゃんとしたカメラで来ているのに、テレビ東京だけデジカメで来てるという…(笑)。資金力の差が出ていて恥ずかしい」と言いつつも、「ニッポン放送からオファーをもらった後、社長には相談したのですが、快諾していただきました。『お前、ラジオ好きだったもんな』と言われて。うちの会社は奇特な会社なので、『夢がかなったな』と言ってくれていますね」と述べた。また、佐久間Pは就職活動でニッポン放送に落ちた過去を明かし、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。
2019年03月13日現役OLでグラビアアイドルの古河由衣がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『育愛日和』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。同DVDがグラビアデビュー作となる古河由衣は、上からB90(Gカップ)・W58・H90という抜群のプロポーションを誇る現役OL。同DVDは、昨年11月にバリ島で撮影。OLに扮した古河が上司と恋愛を繰り広げていくというストーリーが展開していき、ボディーをセクシーな衣装で披露しながら25歳という大人の色気をたっぷりと放出している。撮影でも着用したというセクシーな競泳水着姿で報道陣の取材に応じた古河。初めてのDVDを手にしながら「私もじっくり家で何回もみましたが、1stDVDならではの初々しさが詰まっています。でも、だんだんと大胆になって大人っぽくなっていきますね。自分自身もこの撮影で成長できたと思います」と胸を張り、「露出が多くて衣装やシーンも際どすぎて、終始緊張していました」と撮影を振り返った。内容については「私が後輩OLで視聴者の方が会社の上司で、上司と出張しながらドキドキなことが起きる内容となっています」と説明し、「ピンクのビキニを着た車のシーンではすごく暑くて汗だくになっています。そのシーンでは生々しくアメを舐めているので上出来かなと思います。赤いニットを着たシーンはジャケットの写真のように開脚したりしてエッチですが、ダイニングでしっとり過ごしています。これはエロさがあると思います」とセクシーアピールした。古河は現在、都内の不動産関係の会社に勤めながらグラビア活動をしている二刀流グラドル。グラビアを始めたきっかけを「インスタでプールの写真をあげたんですが、それを今のマネージャーが見たみたいで声をかけてくださいました。今どきのデビューですね(笑)」と明かしつつ、「目標は雑誌の表紙になることです。その先は見つかってませんが、グラビアの活動をしながら自分の進むべき道を探したいと思います」と抱負を。自身についている"日本一口説きたくなるグラドル"というキャッチコピーについては「近所のお姉さん的な感じで親しみさを持っていただき、危険な色気で頑張っていこうと思います!」と前向きだった。
2019年02月19日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の2月16日(土)今夜放送回に女優・戸田恵梨香がゲスト出演。番組初登場となる戸田さんは「丼グルメデスマッチ」で嵐と対決する。「LIAR GAME」や「SPEC」『デスノート』シリーズなどに出演。ドラマから映画へと展開したり長期にわたりシリーズ化される作品に出演することが多い戸田さん。特に「コード・ブルー」は2008年のドラマ第1期から2018年に劇場版まで10年におよび展開、劇場版は邦画実写としては久々の大ヒットを記録したほか、昨秋放送の「大恋愛~僕を忘れる君と」では若年性認知症に陥る女医という難役を演じ大きな感動を巻き起こしたのも記憶に新しい。そんな戸田さんが今回挑む「デスマッチ企画」は「丼グルメ」。貴重な“かみこみ豚”を使った豚丼や塩ベースあんかけの中華丼、天然穴子を使った穴子丼など絶品丼料理が続々登場。見ているこちらの食欲もそそる「デスマッチ」企画に挑む戸田さんに注目。また「記念館企画」では大久保佳代子、いとうあさこが登場、2人の“悲しき歴史”の数々が紹介されていく。元カレたちとの仰天エピソードやいとうさんが大久保さんを激ギレさせた事件など爆笑エピソードをお楽しみに。二宮さんと松本さんの成人式の思い出も必見だ。今夜のゲスト、戸田さんの2019年第1弾作品となる映画『あの日のオルガン』が2月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。同作は太平洋戦争末期、子どもたちのために日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描いた作品で、戸田さんは責任感の強い保母たちのリーダー・板倉楓を演じ、天真爛漫で音楽好きな保母・野々宮光枝を演じる大原櫻子とともにW主演。2人のほか佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸ら若手女優陣と、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら重量感ある演技派が脇をかためる。「嵐にしやがれ」は2月16日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月16日2月22日公開の映画『あの日のオルガン』のプレミア上映会イベントが4日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、ダブル主演の戸田恵梨香と大原櫻子をはじめ、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、平松恵美子監督が出席した。太平洋戦争末期を舞台にした本作は、子どもたちの命を守るために日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描いた物語。主役の保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓役には戸田恵梨香、もう一人の主役である天真爛漫で音楽好きの保母・野々宮光枝役には大原櫻子が熱演しており、ダブル主演の2人は本作で初共演を果たした。戸田が劇中で演じた板倉楓は、"怒りの乙女"とも呼ばれるなど保育園のリーダー的存在。「"怒りの乙女"と言われてますが、普段の自分は心の中で沸々と思って何かと戦って挑むことがないので、実際にお芝居する時は怒りを表現することは非常に難しい作業でしたね」と感想を。もうひとりの主人公である野々宮光枝を演じた大原は「私は童顔って言われるので、保母さんなんて大丈夫かなと思いましたが、光枝は子どもたちと同じ目線だったので撮影中もカメラが回っていない時も常に子どもたちと遊んでいました。大変なこともありましたが、とても楽しく演じられました」と振り返った。壇上に上がった女優陣は、劇中で保母を演じており、撮影前には実際に保育園で1日実習体験をして撮影に臨んだという。戸田は「とにかく体力がいりますよ。ひたすら鬼ごっこをしてましたが、公園まで走ってたどり着き、走って鬼ごっこをし、終わってから走って保育園に戻るという(笑)。私は子供に見つからないように隠れてました(笑)。(保母さんは)こんなにも体力がいるんだということを学びましたね」と保母さんの大変さを実感した様子だった。イベントの最後には、劇中で保育園児を演じた子役たちも登壇。やっちゃん(大久保靖子)役の中島琴音ちゃんに対して戸田は「大女優になりたいです。どうしたら大女優になれますか? と聞かれたんですけど、私は大女優じゃないから分からないと答えました。どんな女優さんになりたいの? と聞いたら、戸田恵梨香さんと大原櫻子さんだと。すごく気を遣ってくれているなと(笑)。子供ってすごいと思ったのが印象に残っていますね」と撮影エピソードを。そんな子どもたちを戸田が撮影中に叱ったと暴露した大原は「怒った姿を現場で見たことがなかったので、一瞬止まってその時に楓さんだと思いましたね。でも格好良かったです!」と戸田を称賛していた。映画『あの日のオルガン』は、2月22日より全国公開。
2019年02月05日あらいぴろよによるエッセイ漫画『“隠れビッチ”やってました。』が実写映画化。同名のタイトルで、2019年12月6日(金)に公開される。“隠れビッチ”の生態と、1人の女性の成長物語“隠れビッチ”とは…?本書がタイトルに掲げる“隠れビッチ”とは、清楚派に擬態した“ビッチ”の事。つまりは、メイクはシンプルで髪色は暗め、肌の露出も15%程度と一見清楚派ながらも、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出することで、男性を次々とハントしていく女性を指している。決して自分からは告白をせず、あらゆる種類の思わせぶりな態度で男性の心を揺さぶり、相手から告白されるまで“罠”を仕掛け続ける…。本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添いながら、主人公・ひろみの成長を描いた作品だ。キャスト佐久間由衣が映画初主演で“隠れビッチ”を演じる主人公のひろみ役を務めるのは、佐久間由衣。映画初主演となる佐久間は、本作について「この作品は、主人公の恋愛模様を描きながらも、そこだけに留まらず『ちょっとした寂しさを抱えて生きる現代の大人の成長物語』だと台本を読んで感じました」とコメント。森山未來、村上虹郎、大後寿々花が出演そんなひろみを見守る男性・三沢役を演じた森山未來は「これは“もし佐久間由衣ちゃんがナチュラルに隠れビッチをやっていたとしたら誰も太刀打ちできないでしょ”、という映画です。僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々の一人です」と、佐久間が演じた“隠れビッチ”の完成度に太鼓判を押している。また、シェアハウスで主人公・ひろみとその友人・彩と同居し、女子2人の心のケアまでお世話するバイセクシャルの晃役を村上虹郎が、駄目な恋愛を繰り返す友人・彩役を大後寿々花がそれぞれ務める。若手実力派キャストが、個性豊かなメンズに挑戦また主人公のひろみを取り巻くメンズたちには、NHK 連続小説「半分、青い。」に出演した小関裕太や『旅猫リポート』の前野朋哉をはじめ、片桐仁、前川泰之、栁俊太郎といった若手実力派キャストの顔ぶれが揃う。草食系、バツイチ系、エリート系、肉食系…と、個性豊かなキャラクターを炸裂する彼らが、ひろみにどのようにして手玉に取られていくのか是非注目してほしい。『旅猫リポート』の三木康一郎が監督メガホンを取ったのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や『旅猫リポート』で知られる三木康一郎。三木は本作について「原作を目にした時、タイトルからどれだけブッとんだ女性の話だろうかと思ったら、読んでみると、行動や発言はめちゃくちゃなんですが、何か身近なものを感じたのです。主人公、ひろみの感情は、実は誰でも心の奥に秘めているものなのでは?と思ったのです。今回、映画化するにあたって、そんな誰でも持っている、心の奥に秘めた部分を丁寧に描きました。強い部分もあれば、弱い部分もある。正しい人間でもあれば、ビッチな人間でもある。誰もが心の奥に隠している黒い部分を針で突くような作品、そして、そんな自分を理解し前に少しでも向いて歩こうと思えるような作品になればと思って作りました」と、映画化にかけた思いを綴っている。あらすじ異性からモテ続ける事で、「認められたい欲求」を満たしてきた主人公・ひろみ。自分が傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら、恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は断る―というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。服の露出は少な目、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付ける。そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、ひろみは初めて自分の本音と向き合う。「男に頼ってばかりではだめ。人間になりなさい」そんな晃からの叱咤を受け、ひろみは<自分に必要なもの>を探しはじめるが......。作品情報映画『“隠れビッチ”やってました。』公開日:2019年12月6日(金)原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』出演:佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、森山未來、小関裕太、前野朋哉、片桐仁、前川泰之、栁 俊太郎、戸塚純貴、光石研、渡辺真起子、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司監督:三木康一郎
2019年02月01日『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『覆面系ノイズ』の三木康一郎監督作『“隠れビッチ”やってました。』が公開決定。映画初主演となる佐久間由衣を迎えたほか、村上虹郎、大後寿々花、森山未來と異色のキャストが揃った。異性からモテ続けることで「認められたい欲求」を満たしてきた主人公・ひろみ。自分が傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら、恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は断る―というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。服の露出は少な目、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付ける。そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、ひろみは初めて自分の本音と向き合う――。原作は、あらいぴろよによる一見すると清純派の女性だけど、男性にチヤホヤされたい欲望の強いビッチ女だった実話のコミックエッセイ。本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う作品となっている。主人公・ひろみを演じるのは、「トランジットガールズ」『あの日のオルガン』に出演、本作が映画初主演となる佐久間由衣。「主人公・ひろみは、色々な戦略で男性を翻弄する役柄ですが、演じる時には、愛したい。でも愛し方がわからない主人公の寂しさやコンプレックス、彼女の感情の深い心の穴である部分を理解しようと精一杯努めました」と演じた感想を語り、「原作者であり、主人公のモデルにもなった、あらいぴろよさんの話も参考にさせて頂きながら、全てのシーンを大切にそして思い切り演じさせて頂きました。私にとって既にとても大切な作品です」とコメント。またひろみとシェアハウスをするバイセクシャルの晃と駄目な恋愛を繰り返す彩役には、「この世界の片隅に」『銃』の村上虹郎と、連続テレビ小説「わろてんか」の大後寿々花。そして、主人公を見守る男性・三沢役は、現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演する森山未來に決定した。村上さんは「僕は、主人公・ひろみとその友人・彩とシェアハウスをしている、バイセクシャルの晃役なのですが、みんなの食事の支度から、駄目な恋愛を繰り返す女子2人の心のケアまでお世話する、“お母さん”みたいな役割を楽しんで演じました」と役どころについて触れ、大後さんも「彩は、外向きは仕事もプライベートも充実しているように見えて、実は自分に自信がなくて、気になる相手には嫌われないために体を許してしまうような恋愛を繰り返してしまう女性」と役について語り、「佐久間さんや村上さんとは初共演でしたが、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影を終える事ができました」と撮影について明かした。一方、森山さんは「これは“もし佐久間由衣ちゃんがナチュラルに隠れビッチをやっていたとしたら誰も太刀打ちできないでしょ”、という映画です」と映画について語り、「僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々の一人です」とコメントしている。『“隠れビッチ”やってました。』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:“隠れビッチ”やってました。 2019年、全国にて公開予定©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
2019年01月29日戸田恵梨香と大原櫻子がダブル主演を務める映画『あの日のオルガン』(2月22日公開)。脇を固めるキャストには、才能あふれる若手女優が多数出演している。同作は、戦時下の日本を舞台に、子どもたちを守るために保育園の疎開に挑んだ保母たちの真実の物語。疎開保育園で奮闘する保母役は、1,000人を超えるオーディションによって選出された。大原が演じる野々宮光枝(みっちゃん先生)の親友であり、お姉さん的存在の神田好子(よっちゃん先生)を演じるのは、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』や結婚情報誌『ゼクシィ』10代目CMガールなどで注目を集める佐久間由衣。「映画でこんなにしっかりと関わらせていただくのは初めてで、分からないことばかりでしたが、監督をはじめ皆さんに支えられて勉強になりました」と振り返り、「1カ月間、本当にあっという間で、とにかく子どもに助けられた日々でしたが、本当に楽しかったです」と笑顔を見せる。「毎日とても大変でしたが、すごく気持ちの良い疲れ方でした。キャストもスタッフも一丸となってみんなで作っているという感覚がすごく味わえる素敵な現場でした。本当に楽しかったです」と語るのは、明るく元気いっぱいで諦めない心を持つ山岡正子(まさこ先生)役の三浦透子。近年では、映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)などに出演したほか、CDデビューを果たしたことでも話題に。山戸結希監督の企画・プロデュースによるオムニバス映画『21世紀の女の子』(2月8日公開)では主演に起用された。みっちゃん先生の背中を後押しするしっかり者の堀之内初江(はっちゃん先生)役には、NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインの妹役を演じたことでも注目を集める堀田真由。『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系 毎週日曜22:30~)では、水泳部のキャプテン・熊沢花恋役に抜てきされ、第3話での熱演ぶりがネット上でも話題になったばかり。「クランクインしてからもずっと悩んでいたのですが、途中で自然体のままが一番はっちゃんらしいと気づき、最後はとても良いシーンになったと思います。本当に子供たちの笑顔にパワーをもらいました」と共演した子役への感謝の心も忘れない。初々しくも純粋でまっすぐな森静子(しずちゃん先生)役には、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(4月スタート)やスクリーンデビュー作となる主演映画『あまのがわ』(2月9日公開)など、今年注目作への出演を控える福地桃子。「戦時中、20 歳そこらの若い女性が力を合わせて、死ぬ気で生きるってこういうことなんだというのを肌で体感しました。自分にとってなかなかできない、良い経験をさせていただきましたし、すごく幸せな時間だったなと思います」と役者としての喜びを噛み締めている。
2019年01月27日戸田恵梨香と大原櫻子のW主演映画『あの日のオルガン』(2月22日公開)で、俳優・萩原利久の登場シーンを捉えた場面写真が20日、公開された。同作は、戦時下の日本を舞台に、子どもたちを守るために保育園の疎開に挑んだ保母たちの真実の物語。疎開保育園で奮闘する女性たちが中心となる中、唯一若き男子として彼女たちを支えるのが、地元の青年・信次を演じた萩原利久だ。同作の舞台である埼玉県出身で2月28日で二十歳を迎える萩原は、2008年に芸能界デビューし、近年では『ちはやふる 上の句/下の句』(16)、『3月のライオン 前編/後編』(17)、『あゝ、荒野』(17)などの話題作に数多く出演。堤幸彦監督が未来に期待するキャストを集結させた『十二人の死にたい子どもたち』(1月25日公開)、現在放送中の日本テレビ系『3年A組 ー今から皆さんは、人質です-』(毎週日曜22:30~)に起用されるなど、業界内の注目度も高い。ドラマ解説者・木村隆志氏によるマイナビニュース年始恒例企画「今年注目の若手俳優」にも選ばれた萩原。『あの日のオルガン』で演じた信次は、口数が少なく不器用ながらも、力仕事をこなして保母たちを支える、村一番の頼れる男。戦争で目を負傷したことから黒い眼帯を付け、陰のある雰囲気も漂う。今回公開された場面写真もその魅力を伝え、佐久間由衣演じるよっちゃん先生とのピュアな恋を予感させるシーンも捉えている。萩原は「撮影現場では、女性の方が多くコミュニケーションを取れるか不安でしたが、皆さん気さくで楽しかったですし、子どもたちの無邪気で元気な姿が癒しであり、エネルギーでもありました。保母さんと子どもたちの関係を傍らからみていると、現場に入るたびに距離感が近くなっていくのをすごく感じました」と撮影を振り返り、「スクリーンを通して皆さんにも見ていただけるのではないかと思います」と呼びかけている。(C)2018「あの日のオルガン」製作委員会
2019年01月20日映画『あの日のオルガン』が、2019年2月22日(金)に公開される。日本で初めて保育園を疎開させた保母の実話『あの日のオルガン』は、太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話。親元から遠く離れた荒れ寺へ、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越えて、託された命を守りぬこうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語が展開される。戸田恵梨香×大原櫻子がW主演保母達のリーダーで責任感の強い主人公・板倉楓役には、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』や『無限の住人』といった作品に出演し、活躍を続ける実力派女優・戸田恵梨香。そしてもう1人の主役、保母の野々宮光枝役には、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に出演し、女優・歌手としてフィールドを広げる大原櫻子。ダブル主演の戸田と大原は本作が初共演となる。戸田・大原に加え、1000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵。その他、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功といったキャストも出演する。監督は平松恵美子監督は、映画『ひまわりと子犬の7日間』も手掛け、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子が担当する。主題歌はアン・サリー「満月の夕(2018ver.)」主題歌は、アン・サリーが歌う「満月の夕(2018ver.)」に決定。『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めたシンガーソングライターのアン・サリーが、1995年の阪神・淡路大震災を題材に作られた「満月の夕」をカバーした楽曲だ。あらすじ東京も安全ではなくなっていた1944年。戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。別の保育所・愛育隣保館の主任保母の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、なんとか子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で我が子を保母たちに託すことを決意。しかし、戸越保育所の所長がようやく見つけてきた先は古びた荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、地元の世話役の協力をえて、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。戦争が終わる日を夢見て…。そんな願いをよそに、1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を来襲。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。詳細映画『あの日のオルガン』公開日:2019年2月22日(金)出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功監督・脚本:平松恵美子原作:久保つぎこ『あの日のオルガン 疎開保育園物語』(朝日新聞出版)音楽:村松崇継主題歌:アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ)配給:マンシーズエンターテインメント文部科学省特別選定作品(一般劇映画)
2018年12月09日ミステリー小説『屍人荘の殺人』が実写映画化。2019年12月13日(金)に公開される。主演は神木隆之介。話題の新感覚ミステリー小説『屍人荘の殺人』実写化今村昌弘のデビュー作である小説『屍人荘の殺人』は、「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「本格ミステリ・ベスト10」など、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得。その後「第18回本格ミステリ大賞」も受賞。デビュー作としては史上初の4冠を達成した、前代未聞のトリックと連続するサプライズが魅力の新感覚ミステリーだ。物語の舞台は、山奥に佇むペンション。主人公の葉村と、その先輩・明智は、謎の女子大生探偵・剣崎に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、そこに宿泊。そこから主人公たちは“想像を絶する”状況に遭遇する。ペンション内で起こる止まらない連続殺人に、逃げ場のない恐怖……。絶望と究極の密室の中、葉村は、明智は、そして剣崎は前代未聞の謎を解き明かし、生き残ることができるのか?閉ざされた“異常”な空間で、探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーが繰り広げられる。神木隆之介が主演、浜辺美波&中村倫也も出演主人公・葉村譲。ミステリー愛好会に所属し、強引な「探偵たち」に翻弄される大学生。愛好会・会長で自称“ホームズ”の明智に振り回される日々を送る。推理が当たらない万年助手だったが、ワトソンのごとく探偵の助手として立ち回りつつ、前代未聞・絶体絶命の状況に立ち向かっていく。演じる神木隆之介は、『桐島、部活やめるってよ』、『バクマン。』、『フォルトゥナの瞳』など話題作に出演し、『君の名は。』、『メアリと魔女の花』では声の出演も果たしている実力派。ヒロインの女子大生探偵・剣崎比留子役に浜辺美波剣崎比留子は謎の美人女子大生探偵で物語のヒロイン。卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う。剣崎比留子を演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、『センセイ君主』にも出演している女優の浜辺美波。ミステリー愛好会の会長・明智恭介役に中村倫也明智恭介は“神紅のホームズ”の異名をとるミステリー愛好会の会長。事件にとにかく首を突っ込みつつ、葉村譲(神木隆之介)とともに学内の事件を推理する“ホームズ”と“ワトソン”と自称している。演じる中村倫也は、連続テレビ小説「半分、青い。」で話題を呼び、『孤狼の血』にも出演した。個性豊かなキャラたち進藤歩(葉山奨之):先輩のパシリ重元充(矢本悠馬):ホラー映画マニア名張純江(佐久間由衣):ヒステリック女静原美冬(山田杏奈):スマホを落としただけ女下松孝子(大関れいか):ゴマすり女星川麗花(福本莉子):場違い小娘出目飛雄(塚地武雅):関西のおっちゃん高木凛役(ふせえり):クレーマーおばちゃん菅野唯人(池田鉄洋):執事中の執事立浪波流也(古川雄輝):超絶チャラ男七宮兼光(柄本時生):わがまま御曹司監督は木村ひさし、脚本は蒔田光治監督は、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズをはじめ、『劇場版ATARU』や『警部補矢部謙三』シリーズを手掛けた木村ひさしが務める。脚本には、『TRICK』シリーズをはじめ、ドラマ「MR.BRAIN」や「金田一少年の事件簿」シリーズと、推理もの脚本に定評のある蒔田光治が参加している。主題歌はPerfumeさらに、主題歌はPerfumeが担当。中田ヤスタカがこの映画のために書いた新曲「再生」のアップテンポな音楽が、Perfumの歌で物語に華を添える。ストーリー神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称“ホームズ”と“ワトソン”。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション“紫湛荘(しじんそう)”。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――。詳細映画『屍人荘の殺人』公開日:2019年12月13日(金)出演:神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生監督:木村ひさし脚本:蒔田光治原作:「屍人荘の殺人」(今村昌弘/東京創元社)配給:東宝
2018年12月09日女優の戸田恵梨香と大原櫻子が主演を務める映画『あの日のオルガン』(2月22日公開)の本予告映像が6日、公開された。同作は太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描く。保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓(戸田)、天真爛漫で音楽が好きな保母・野々宮光枝(大原)らが、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越えていく。さらに1,000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵といった、全員が様々な話題作に出演し、これからの活躍が期待される女優たち。また、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら日本を代表する俳優たちが脇を固める。メガホンをとるのは『ひまわりと子犬の7日間』の監督であり、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子。さらに、日本アカデミー賞での受賞経験を多数持つ日本映画界を代表する豪華スタッフが作品を支える。予告映像では、リーダーとして逞しく振舞う一方で「もう疲れたんです……」とうなだれた様子をみせる戸田の姿、また対象的に「私たちいつ寝るんですか……!」と訴えかけるお茶目な姿や童謡「この道」を佐久間と共に美しく口ずさむ大原の様子などが映し出される。また、映像に乗せて『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めた、シンガーソングライターのアン・サリーによる主題歌「満月の夕(2018ver.)」も公開。アン・サリーは「有史以来、戦争や自然災害、老い、病、死など繰り返される苦しみは絶えることがありません。しかし、荒れ野の中でも力強く芽吹く草花があるように、口を衝いてどうしても歌わずにはいられないうたがありました。『満月の夕』は、多くの人々の再生への支えとなっていることを、歌うたびに実感しています」とコメントを寄せた。
2018年12月06日大人気海外ドラマ「SUITS」の“日本版”として、織田裕二と「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、鈴木保奈美らの共演で映像化した「SUITS/スーツ」の第6話が11月12日オンエアされた。本作は“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を織田さんが演じ、甲斐と出会ったことで“その日暮らしの天才フリーター”から“ハーバード卒の新人弁護士”となった鈴木大輔を中島さんが演じ、この“凸凹バディ”が数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人のほか甲斐の上司で「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、大輔に好意を抱く谷元砂里に今田美桜、そのほか中村アン、新木優子といったキャストが顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は慈善事業も行う内海財団が轟フィナンシャルに投資した資金の回収のため、チカの命で甲斐と蟹江がチームを組むことに。しかし蟹江の暴走で轟フィナンシャルの経理部長が息を引き取ってしまう…。一方、大輔はアテナリゾートの社長・藤原一輝と娘の大学院生・華名の“親子ゲンカ”案件を担当することに。華名は社員証を偽造して父の会社に侵入、口座から1億円以上を別口座に移していた。しかも華名は天才ハッカーで大輔の素性まで調べ、父の件から手を引くように迫る。しかもその話を蟹江のアソシエイトが立ち聞き、チカに密告してしまう…というのが今回のストーリー。内海財団の案件はいったん和解で話が進みそうになるが、一輝の真意を知った華名が大輔らに力を貸し轟フィナンシャルの帳簿や送金記録を入手、20億全額の返済で決着が着く。しかも華名はハーバードの記録も改竄、大輔の秘密もバレずに済むというラストだった。今回は華名役で佐久間由衣がゲスト出演。事件の解決だけでなく大輔のピンチも救った華名に「レギュラーにして下さい!事務所で雇ってーー!」、華名を演じた佐久間さんにも「めちゃかわいかった」「佐久間由衣ちゃん最高だった」などの声が続々寄せられている。また佐久間さんは本作出演中の新木さんと以前「チアダン」で共演。今回の“再共演”に際し新木さんのインスタには2人のツーショットもアップ。2人の仲の良さが感じられるツーショットに新木さんのインスタには「二人とも大好きだからめっちゃ嬉しいです」「念願のツーショット」などのコメントが投稿されている。(笠緒)
2018年11月13日元モーニング娘。でタレントの吉澤ひとみ容疑者(33)が出演した埼玉発地域ドラマ『越谷サイコー』(NHK)の放送が中止になったことが7日、わかった。同作は今年2月28日に放送され、今月24日の再放送を予定していた。吉澤は6日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ・酒気帯び運転)の疑いで逮捕。所属事務所は7日、公式サイトを通じて「このような事態となりましたことは誠に遺憾」として謝罪。「今後、詳細が分かり次第、厳正に対処してまいります」とコメントしていた。これを受け、NHKはドラマの公式サイトで「総合テレビ番組放送中止のお知らせ」と題し、「9月24日(月・休)午後5時から総合テレビで放送予定だった埼玉発地域ドラマ『越谷サイコー』の放送を中止することにしました。番組の出演者が逮捕されたことを受け、NHKとして総合的に判断しました」と報告した。NHKは日本各地の町の魅力を伝えるべく、地域発ドラマに力を入れてきた。その一環となる同作は、埼玉県越谷市を舞台に描かれるホームコメディ。住宅販売会社に務める加奈子を佐久間由衣が演じ、吉澤はその客で元キングオブコメディ・今野浩喜の妻・雅子役として出演した。佐久間由衣のスタッフもツイッターで、NHK発表のリンクと共に「お知らせです」とツイート。佐久間が単独主演を務めた初の作品でもあることから、ファンの間で「本当に本当に残念で仕方ない」「悔しくて仕方ない」「ショックです」といった落胆の声が広がっている。
2018年09月07日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当するトークバラエティー「A-Studio」に、放送中のドラマ「チア☆ダン」に主演している女優の土屋太鳳がゲスト出演。土屋さんのほか「チア☆ダン」メンバーが大集合する。土屋さんは2011年放送のドラマ「鈴木先生」で注目を集めると2014年放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演、翌年の連続テレビ小説「まれ」でヒロインに抜擢され一躍広い世代に知られる存在となる。その後も『orange -オレンジ-』『青空エール』『トリガール!』などの映画に、「下町ロケット」「お迎えデス。」「IQ246」「兄に愛されすぎて困ってます」などのドラマまで幅広く活躍。それに加え、2016年のTBS系「オールスター感謝祭」ミニマラソンでの走りっぷりに同年末の「第67回紅白歌合戦」でみせた郷ひろみとのダンスコラボなど、驚異的な身体能力でも知られている。今回は土屋さん主演「チア☆ダン」で共演している佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、箭内夢菜、志田彩良、伊原六花、足立佳奈、福地桃子、石崎なつみ、坂ノ上茜、溝口恵、守屋ことり、佐生雪、伊藤有沙、成瀬亜未、宮口依里栞ら16人のロケッツメンバーが鶴瓶さんの極秘取材のために大集合、土屋さんの舞台裏での素顔を明かす。また、いまでも仲が良いという幼稚園からの幼なじみたちや主演映画の監督などにも極秘取材するほか、長すぎるインスタやいつも本気で全力投球な“真面目”ぶりなど、飾らない土屋さんの素顔と魅力が詰まった30分をお届けする。土屋さん主演で現在放送中の「チア☆ダン」は実話をベースに映画化され大ヒットした『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のその後を描くオリジナルストーリー。幼い頃に強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公・藤谷わかば(土屋さん)が、東京から来た強引な転校生との出会いをきっかけに「打倒JETS!全米制覇!」を目指す…という物語。土屋さんはじめ今回極秘取材に答えてくれたフレッシュな若手女優たち、さらに映画版の主演を務めた広瀬すずなども出演する。ドラマ「チア☆ダン」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。「A-Studio」は8月17日(金)23時~TBS系で、「チア☆ダン」に続いて放送。(笠緒)
2018年08月17日映画化もされた感動の実話の“その後”を土屋太鳳主演で描くTBS系ドラマ「チア☆ダン」が7月13日から放送開始。放送終了後には「不覚にも泣いてる」「共感めちゃする」など“感動、共感した”という声がSNSに溢れかえっている。実話を元に製作され昨年公開された映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が大ヒットしたのは記憶に新しいが、その人気を受けドラマ化も決定。ドラマは2018年現在を舞台に映画の後の出来事を描くオリジナルストーリーになっている。ドラマでは、幼い頃に強豪チアダンス部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公の藤谷わかばを土屋さんが演じ主演。わかばは「JETS」入りを夢見るも受験に失敗。別の高校で競技ではなく応援のためのチアリーディング部に在籍し、夢をあきらめて過ごしてきたが、ある日東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」と言われ「打倒JETS!」を目指すことに決意する…というもの。この転校生・桐生汐里を石井杏奈が、「元JETS」でわかばの姉・あおいを新木優子が演じ、わかばの同級生役で朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良、佐久間由衣、前の学校で学級崩壊を経験し自信を失ったが、わかばたちのためチア部の顧問となる教師・漆戸太郎にオダギリジョー、映画版でヒロインを演じた広瀬すずも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では、受験失敗以来姉にコンプレックスを抱き続けてきたわかばが、汐里に誘われたことで本気でチアダンスをやろうと思い、2人で仲間を集めチアダンス部の設立に動く様子と、太郎が前任の学校で学級崩壊を経験、精神的に病んでいたことや、わかばたちの頑張る姿を見てチアダンス部の顧問になると決意するまでが中心に描かれ、ラストは親の反対を振り切りチアダンスを教えるため上京するあおいを、わかばたちがチアダンスで応援するシーンで終了した。放送後には「チアダンで不覚にも泣いてる」「泣くとは思わんかったわーー」「若い子が頑張ってる姿は泣ける」といった“感動の声”がTwitterのタイムラインに溢れたほか、「本気部活してた人はかなり共感する」「共感めちゃする」といった“共感の声”も。また「物凄く真摯に作ってる。ここからどう上がっていくんだろう。ゾクゾクする」と、丁寧な演出を評価する反応も。もちろん土屋さんはじめフレッシュなキャストに「キャスト可愛すぎるし最高」という投稿や広瀬さんの登場には「映画版の天海祐希の面影が見える演技も凄く良い」したというツイートも寄せられている。(笠緒)
2018年07月14日梅雨開け後のじっとりとした暑さに、うんざり顔のあなた!お待たせしました、もう間もなくお楽しみの夏ドラマのスタートです。今期は過去作や映画、漫画など、様々な場所から“派生”したドラマが多いよう。中でも今日は、ドラマニアな筆者おすすめの注目作をピックアップしてご紹介していきましょう。■名作刑事ドラマが“リニューアル”過去作からの伏線回収に期待…!?上戸彩さん主演で過去2シリーズ放送された「絶対零度」。そんな話題作が、沢村一樹さん主演で月曜9時「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」にリニューアルして戻って参ります。沢村さんが演じるのは、元公安というちょっぴりいわくつきのエリート刑事。未来の犯罪を予測し捜査する新チームを結成し、潜入捜査やアクション、頭脳明晰な推理を繰り広げていくといいます。上戸さんの出演続投も決まっているそうなので、過去シリーズとのコラボを見逃さずにチェックしてみてくださいね。リニューアルといえば、東山紀之さんが主演をつとめる水曜9時「刑事7人」第4シリーズも気になるところ。「仲間の中に黒幕がいた…!」という衝撃の前作から1年の時を経て、刑事資料係に再招集されたメンバー。資料室へ持ち込まれたまま日の目を見ず、封印されてきた迷宮入り事件の数々を再捜査していくといいます。なんだか最近こうした“未解決事件”にスポットを当てた作品が多い気がしますよね~。今作では一体、どんな謎が飛び出すのでしょうか。楽しみです。■映画界を賑わせたあの“名作”がテレビへ!新たな感動を呼び起こすまた夏クールは、映画界を賑わせた注目の2作品からも派生してドラマ化。2017年に公開された、広瀬すずさん主演の映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』――その数年後を舞台に描かれるというドラマ版「チア☆ダン」が、金曜10時枠にやってきます。類まれな運動神経、ダンス力で知られる土屋太鳳さんが主演をつとめるということもあり、パワフルなチアダンスシーンに期待が高まる本作。同じチームのメンバーとして、石井杏奈さん、佐久間由衣さん、山本舞香さん、朝比奈彩さんらフレッシュな若手キャストが決定しているということで、エンターテインメントとしての要素も存分に味わえそうですね。そしてもう1本は、累計120万部を突破!こうの史代さんの同名漫画を原作にした映画版が、日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞にも輝いた「この世界の片隅に」が日曜9時枠に登場。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の澄子役で知られる松本穂香さんが主演に大抜擢されたことでもニュースになりました。夫役・松坂桃李さんと共に時代に負けず前を向いて生きる姿を、最後までしっかりと見届けていきましょう。■人気漫画が“原作”――ファン待望の実写化、豪華キャストで続々決定もちろん夏クールにも、人気漫画原作の注目作が顔を揃えています。火曜9時「健康で文化的な最低限度の生活」は新聞メディアをはじめ、医療・福祉関係者も注目する本格派作品。徹底した取材を元に、生活保護という制度に潜む奥深い問題点を描いていくといいます。主人公のケースワーカー役を演じるのは吉岡里帆さん。脇を固める井浦新さん、田中圭さん、遠藤憲一さんら名優たちとどんな化学反応を見せてくれるのでしょうか。ワクワクしますね!また、その直後、火曜10時枠では“幻の4コマ”との呼び声が高い「義母と娘のブルース」を大胆実写化、大きな話題を集めています。バリバリのキャリアウーマンから一転、娘を持つ男性(竹野内豊)からのプロポーズを受け、義母になろうと家事や育児に奔走する主人公(綾瀬はるか)。極々日常の、小さな喜びにスポットを当てたほっこりドラマに仕上がっているということで、女優・綾瀬はるかさんの新たな一面を見られる、とっておきの1作になりそうです。以上、いかがでしたか?お気に入りの1作を見つけて、是非チェックしてみてください。(text:Yuki Watanabe)
2018年07月04日TBSでは、7月2日(月)に「この世界の片隅に」「義母と娘のブルース」「チア☆ダン」新ドラマのキャストが参加する「関口宏の東京フレンドパーク2018 7月ドラマ大集合SP!!」を放送することが分かった。夏と冬の名物番組にするべく、2017年1月より復活放送している「関口宏の東京フレンドパーク」。レギュラー放送時代から視聴者に親しまれている本番組の代名詞、「ウォールクラッシュ」をはじめ、頭脳と体力を使う「クイズ!ボディ&ブレイン」、タイミングを合わせて光を止める「フラッシュザウルス」、巨大シーソーでボールを運ぶ「ネヴァーワイプアウト」、2人乗りバイクを操り蕎麦をゴールに届ける「デリソバ」、リズムに合わせて光るドラムを順番通りに叩く「フール・オン・ザ・ヒル」、そして、「ハイパーホッケー」の計7つを揃えたラインナップで放送する。今回番組に来園するのは、この夏から新たにスタートする日曜劇場、火曜ドラマ、金曜ドラマから出演者各4名。累計120万部突破のこうの史代の漫画の実写化作品、日曜劇場「この世界の片隅に」からは、本作で夫婦役を演じる松本穂香と松坂桃李をはじめ、先日出演が発表されたばかりの村上虹郎と二階堂ふみ。桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画を原作に描く火曜ドラマ「義母と娘のブルース」からは、主演の綾瀬はるかをはじめ、竹野内豊、佐藤健、浅利陽介。そして、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の9年後を舞台に描く、金曜ドラマ「チア☆ダン」からは、主演の土屋太鳳のほか、石井杏奈、佐久間由衣、阿川佐和子。以上3つのドラマキャストが、チーム対抗で勝負!一体、どのチームが一番多く金貨をもらえるのか?普段見られない俳優陣たちの真剣勝負に注目だ。「関口宏の東京フレンドパーク2018 7月ドラマ大集合SP!!」は7月2日(月)19時~TBSにて放送。日曜劇場「この世界の片隅に」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。金曜ドラマ「チア☆ダン」は7月13日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月13日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、9日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)に番組途中から出演した。佐久間宣行プロデューサーこの日の『AKB48のオールナイトニッポン』は、アイドルグループ・NGT48の中井りかがパーソナリティを務め、三四郎・小宮浩信が、スペシャルパートナーとして出演。番組の中盤、「中井りかが本当に今後のオールナイトニッポンを背負う逸材なのか」を聞くため、完全アポなしで"偉い人"に電話する流れに。AKB48グループ・プロデューサーの秋元康氏にはつながらなかったものの、中井と小宮が出演するバラエティ番組『青春高校3年C組』(テレビ東京/毎週月曜~金曜 17:30~)を手掛ける佐久間Pには電話がつながった。「ちょっと待ってくれよ。いやいや、聞いてたけどさ。これ本当にガチなんだね、知らない番号からかかってきた」と驚いた様子で電話を受けた佐久間Pだったが、小宮の「寝てないんだったら、今スタジオに来てほしいですね」という問いかけに応じ、番組終盤から登場した。佐久間Pが『オールナイトニッポン』放送中に呼び出されて"乱入"するのは、『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年~16年)以来となる。佐久間Pは自身のTwitter上で、「あー、アルコ&ピースのオールナイト以来の呼び出し……」「なんでニッポン放送、俺の携帯番号知ってんだよ……」と愚痴っていたものの、番組で小宮やリスナーから「出たがり」とイジられ、「でもそこは否定しない」と応じる場面も。番組最後までトークを繰り広げた佐久間Pは、出演後にTwitter上で「ニッポン放送に30分の滞在……中井りかは凄いですね……」と感想を漏らしていた。
2018年05月10日土屋太鳳が主演する7月放送のドラマ「チア☆ダン」に、主人公と一緒に“できっこない夢”を目指すチアダンス部の顧問役としてオダギリジョーが出演することが決定。あわせて、チアダンス部員の追加レギュラーキャストも発表され、土屋さん含む17人の“チアダンスユニフォーム姿”が公開された。オダギリジョー、チアダンス部の顧問に! 「こんな汚れた自分が…」広瀬すず主演で映画化した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の数年後を舞台に、今度は土屋さんが演じる主人公・藤谷わかばを中心に映画とは全く違うオリジナルストーリーを展開する本作。出演が発表されたオダギリさんが演じるのは、ダンス経験の無いチアダンス部の顧問でやる気ゼロのダメ教師・漆戸太郎。かつては金八先生に憧れ、夢中で生徒指導に邁進する教師であったが、前任校で起こったある出来事で夢を失い、心が折れてしまっていた太郎。そんな夢に破れ挫折した中年教師が「打倒JETS!全米制覇!」という、できっこない夢に突き進む少女らと一緒に熱いチアダンスの世界へと足を踏み入れ、教えることへの情熱を取り戻し再生していく。オダギリさんは、「こういう爽やかな学園ドラマにいままで関わったことがなかったので、出演のオファーを頂いたときにはこんな汚れた自分が、ピュアな女子高生たちの中に混ざって良いものだろうかと思いました」とジョークを言いつつ、「僕自身はチアダンス部の彼女たちを支えるというのはおこがましいので、彼女たちがより魅力的に輝くための、隠し味程度に彼女たちの隣にいさせてもらえたらと思っています」とコメントしている。主演の土屋さんは、オダギリさんの出演に関して「今回、チアダンでオダギリジョーさんと初めて共演させて頂きます。オダギリさんは、映像でずっと拝見させて頂いていた方でしたので、その独特な空気感とお芝居を直接目の前で見て感じることができることにすごくドキドキしています」と撮影が楽しみだと語っている。チアダンス部員に若手注目株が集結そして、わかばたちと同じ目標に進むチアダンス部員として石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香らに加え、新たに追加キャストが決定。わかばがチアダンス部を作る前に所属していたチアリーダー部の2年生で部長の稲森望を演じるのは、連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの妹を演じ注目を集めた堀田真由。そして同じくチアリーダー部2年生として、福地桃子、石崎なつみ、坂ノ上茜、溝口恵が決定。まず、チアリーダー部のナンバー2的存在である芦田さくら役には、哀川翔の娘で2019年度の連続テレビ小説「なつぞら」にも出演が決定している福地さん。お菓子大好き、実は優れた運動神経の持ち主の三枝美菜役を『ぐちゃぐちゃ』で主演を務め、またチアダンスで全国大会に出場した経験を持つ石崎さん。流行に敏感な樫村恵理役を、「王様のブランチ」でリポーターを務める坂ノ上さん。ムードメーカーの菅沼香役は、モデルで女優の溝口さんが演じる。また、チアリーダー部の1年生には、足立佳奈、守屋ことり、佐生雪が抜擢。わかばたちがチアダンス部を作ったときに内心は入りたい気持ちを持つものの入る決心が持てない梶山カンナを演じるのは、「LINE×SONY MUSICオーディション」でグランプリを獲得し、その後シンガーソングライターとして活動する足立さん。そして大竹真子役を、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』への出演も決定し、今作がドラマ初出演となる守屋さん。武藤夕実役に連続ドラマ初出演となり『センセイ君主』へ出演が決定している佐生さんが参加する。キャストコメント到着足立佳奈(梶山カンナ役)映画で観たあのチア☆ダンがドラマ化されて、そのメンバーに選んで頂きとても光栄でうれしかったです。体力には自信がありますが、チアダンスは初めてなのでみなさんの足を引っ張らないように、持ち前の笑顔で常に明るく頑張ります!堀田真由(稲森望役)この度、稲森望という役を頂き、チア☆ダンの世界に入れることに大変喜びを感じております。チアスピリッツの意味でもある元気・応援、そして、互いに励まし合うを心に、観てくださる方々に温かい気持ちをお届けできるよう精一杯頑張ります!福地桃子(芦田さくら役)沢山の方にパワーをお届けできるそんな作品に携わることができ、とてもうれしくどきどきしています。この作品と同じようにパワー溢れる共演者の皆さん、スタッフさんに囲まれている現場なので、私も全力で挑みたいという気持ちでいっぱいです。石崎なつみ(三枝美菜役)大好きなチアにこうして携わることができて、本当にうれしいです!高校ではチアダンス部で、当時からJETSさんは憧れでもあり、いつか越えたいと思っていた存在でした。そのアツい気持ちを、この作品に全てぶつけていきたいと思っています!坂ノ上茜(樫村恵理役)チア☆ダンがドラマ化するという話を聞いたときから、この作品に携わることができたらいいなと願っていました。なのでオーディションに合格したと聞いた時は飛び上がるくらいうれしかったです!!(実際はロケバスの中にいたので、できませんでした。笑)この気持ちを忘れず、責任を持ってお芝居やダンスと向き合っていきます。観てくださる方々へ元気を届けられるよう全力で頑張ります!溝口恵(菅沼香役)チア☆ダンは映画を観ていて大好きな作品だったので、ドラマには絶対出演したい!と思ってオーディションに参加しました!自分もチア☆ダンに出演できるということが、ただただ幸せです!今回、香を演じるにあたり、人生で初めて髪の毛を茶色に染めて役の準備をしました。チアダンスのレッスンもみんなでずっと頑張ってきました。観てくださる皆さんの心に残る作品を届けられるようにチーム一丸になって撮影も頑張ります!ぜひ、チア☆ダンをよろしくお願いいたします!守屋ことり(大竹真子役)まず、この作品がドラマデビュー作になること、すごくうれしいです。オーディションの前も後も、チア☆ダンのことを考えると涙がポロポロ出てくるくらい、受かりたい!という強い思いがありました。それから半年以上が経ったいま、あのとき願っていたこの現場に居ます。ここで過ごせる1分1秒の幸せを噛み締めて、共演する先輩方から学ばせていただき、最後まで全力で突っ走ります!佐生雪(武藤夕実役)連ドラに出演させて頂くのは今回が初めてで、わからないことだらけで、正直少し不安もありますが、チアダンスをずっと一緒に練習してきたメンバーたちとのお芝居なので、その面に関しては安心もあり、楽しみでもあります。色々な面で学ぶことが多い現場になると思います。武藤夕実をどう作っていけば、夕実としてドラマにほんの少しでも色が出るか。そして、観て下さる皆さんにとって毎週金曜日が楽しみになるように、精一杯芝居もダンスもさせて頂きます。色々な立場や気持ちで観て下さる方がいると思いますが、そのひとりひとりが自分の青春となるように、私たちも思い切り青春を送りたいと思います。「チア☆ダン」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月09日広瀬すずや新木優子、吉岡里帆、佐久間由衣などを輩出してきた“美少女タレントの登竜門”「ゼクシィ」の11代目CMガールに、モデルや女優として活動する井桁弘恵が決定。その新郎役には、NHK大河ドラマ「真田丸」や「逃げるは恥だが役に立つ」に出演していた細田善彦が選ばれた。今年で創刊25周年を迎える「ゼクシィ」の記念すべき「11代目CMガール」に、オーディションから選ばれたのは、映画『ひだまりが聴こえる』や数々のCMに出演する井桁弘恵。そして、そのパートナーである新郎役には細田善彦が選出。今回のCMでは、結婚式のキスから始まり、2人の積み上げてきた時間を数々のキスが彩る回想シーンで表現したドラマチックなものとなっている。■撮影では100回以上のキス!結婚式までの想いをキスで紡ぐCM完成舞台は海沿いのチャペル。結婚式での誓いのキスを交わした瞬間にシーンが切り替わり、2人が出会ってから今日までの回想シーンが始まる。ナレーションも花嫁目線で語られ、「あなたとの未来が私の一番かなんて知らないけれど、どんな未来もあなたと生きたい」という言葉に沿い、海や公園など、2人が付き合っていたころの様々なキスシーンが走馬灯のように現れていく。そして「結婚するとかしないとか、それよりもただ愛してる」という花嫁の強い意志に合わせ、再び結婚式の誓いのキスシーンへと戻り、2人の幸せそうな笑顔が溢れる作品となっている。今回はいろんなシチュエーションでのキスがあったため、撮影中、井桁さんと細田さんはなんと100回以上のキスを交わしたそう!■2人同時にサプライズ合格発表!予想外の合格に井桁さんは放心状態!?今年2月に行われたという本オーディション。1次選考終了の数日後、2次オーディションとして呼び出された井桁さんと細田さんは、2人で演技を行うよう促されたという。予め用意されたカンペを読み上げながら演技を進めると、突然カンペに「CMガール」と「新郎役」であることを伝える台詞が!まずは細田さんが「(セリフなのか、現実なのか分からず控え目に)きみがゼクシィCMガールです?」と伝えると、井桁さんは何が起こってるか理解ができず、セリフを絞り出すように小声で「あなたが新郎役です…?」と細田さんに伝えることに。すかさず編集長から、2人の出演が決定したことをタネあかしされると「ありがとうございます!」と笑顔がこぼれる細田さん。実はサプライズに薄々気づかれていたようで「雰囲気がおかしいな… と少しだけ疑いながら演技をしていました(笑)」と告白。一方の井桁さんはしばし放心状態。花束を受け取り、目を潤ませながらも「頑張ります!」と力強く語った。■撮影初日:井桁さん初の花嫁姿にスタッフが「カワイイ!」連発!撮影初日は発売号告知CMの収録で、まずは井桁さんのみの撮影からスタート。真っ白なウエディングドレスに身を包み、頭にはヘッドピースをあしらった装いで登場した井桁さん。終始笑顔で撮影に挑んだ井桁さんには、ポーズをとる度にスタッフから「カワイイ!」の声が上がり、和やかなムードで撮影は進行。また、細田さんが合流した撮影の終盤には、撮影日前日に30歳を迎えた細田さんへ、バースデーサプライズ計画が実行!ニセのインタビュー収録を対応している細田さんの背後から、井桁さんがこっそりケーキを運び「細田さんお誕生日おめでとうございまーす!」と伝えると、細田さんはケーキを見るやいなや「そのためのインタビューだったんですか!」と驚きの表情を浮かべ「ありがとうございます!」と照れくさそう。初めての共同作業ということで、ケーキカットとファーストバイトもしっかりやり遂げ、サプライズは大成功となった。■撮影2日目:とにかく寒い!井桁さんの震える身体を救ったのは細田さんの…?カップルの日常のキスを撮影した2日目。まずは海辺の地平線から昇る太陽を背景に、車の中で交わすキスからスタート。海風が強く吹き、現場スタッフも極限の寒さを我慢しながらの撮影に、井桁さんは「1日中凄く寒かった印象でした。細田さんと体が近く、密着しているシーンは細田さんの体温をいただいて寒さを凌いでました(笑)」とお茶目にコメント。その後、撮影は波打ち際、昼の公園、チャペルへ。CMではチャペルがラストカットとなり、2人が大勢の列席者の前で“誓いのキス”によって結ばれるが、このシーンを撮影するにあたり細田さんは「僕は凄いドキドキしてるんですよ。ですけど、井桁さんはメイクをしながら直前まで昼寝をされていたそうなので肝が据わってるなと、驚きましたよ」と感嘆の様子。■ゼクシィCMガールは「女優として憧れの存在」と井桁さんメイキング映像も撮影終了後のインタビューで、井桁さんはゼクシィCMガールについて「普通の女の子からしても憧れだと思うんですけど、女優としても憧れの存在だったので素直に嬉しい」とコメント。「このCMを通してゼクシィの魅力を伝えるとともに、自分自身ももっと一歩ステップアップしたいなっていう気持ちがある」と語り、「駆け出しの自分だからこそ伝えられる何かがあると思うので、それを伝えられるCMガールでいたいなと思います」と意気込みを語った。また、新郎役としての細田さんは「ゼクシィのCMから始まる1年になったので、しっかりと好きというテーマを伝えていきたい。マイペースで伸び伸び演技する彼女の魅力を新郎役として最大限引き出したいですね」と、井桁さんの魅力をサポートするように語ってくれた。「ゼクシィ」新CM「一万回のキス」ただ愛してる篇は特設サイトにて先行公開中、4月22日(日)19時より全国にてTVオンエア開始(一部地域除く)。(text:cinemacafe.net)
2018年04月20日俳優・三浦春馬が、5月12日(土)放送の「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」に出演することが決定。あわせて、この特別編の放送に先立ち、5月5日(土)から過去の人気作品を放送する「世にも奇妙な物語 傑作選ウイーク」も開催されることが分かった。ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。今回三浦さんが主演するのは、ヒューマンSF作品「明日へのワープ」。「モーニング」(講談社)で連載された小出もと貴による「アイリウム」を原作にした本作は、服用した途端24時間分の記憶が完全に無くなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる“アイリウム”という謎の薬の奇跡に人生をかけた、一人の青年の“タイムワープ的体験”を描いた作品。アイリウムを処方される映画監督志望の青年・小林峰雄役を、『アイネクライネナハトムジーク』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』への出演が決定し、また主演ミュージカル「キンキーブーツ」の再演が発表され話題となった三浦春馬が。そして、同棲中の恋人・須藤由紀役には、連続テレビ小説「ひよっこ」で注目を集め、7月放送のドラマ「チア☆ダン」や、来年公開予定の『あの日のオルガン』にも出演が決定している新進気鋭の女優・佐久間由衣が抜擢された。本シリーズへの主演は、「世にも奇妙な物語2011年秋の特別編」のエピソード「JANKEN」以来7年ぶり、2回目となる三浦さん。「自分と向き合うとき、(現実から)逃げてしまうような弱さって誰もが持ち合わせていると思うのですが、そんなところに僕も共感しました」と本作について語り、実際にこのような薬があったら…という問いかけには、「たとえば満員電車でつらいときとか、めちゃくちゃお腹が痛いときは飲んでしまうと思います(笑)」とコメント。また視聴者へ「この作品が“明日の自分から逃げない、もしくは活力をもって挑む”ための源に少しでもなれれば良いなと思うので、ご自身と重ね合わせて見ていたければ、うれしいです。ぜひ楽しみにしていただければと思います」とメッセージを寄せている。一方、本シリーズ初出演となる佐久間さんは、「小さい頃から『世にも奇妙な物語』を見ていたので、お話をいただいたときには、本当にうれしくて、“私が出ていいのかな”ってびっくりしました」と心境を明かす。また初共演となる三浦さんについては、「優しくて面白い方だったので、現場の雰囲気も和やかで、お芝居のやりやすい環境を作っていただきました」と印象を語り、「目の前に立たれている三浦さんのたたずまいにすごく助けられて、役に入ることができました。連続ドラマとは違った短編ならでは難しさと楽しさを経験できました」と感想を述べている。「明日へのワープ」あらすじ映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦さん)は、アルバイトをしながら自主制作映画を作り続けて早10年、全く芽が出ないまま。同級生たちが皆まともな職に就き、家族を作り、大人になっていく中、惨めな思いをすること必至の友人の結婚式に招待されてしまう。かつて一緒に夢見ていた女優志望の恋人・須藤由紀(佐久間さん)からも愛想を尽かされそうな状況で、焦燥が憔悴となり、追い込まれていく峰雄。眠れぬ日々が続くある日、心療内科で精神科医・宇堂公康(相島一之)から謎の薬“アイリウム”を処方される。“アイリウム”とは、1錠服用した途端24時間分の記憶が完全に無くなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる薬。つまり嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、そのことを体験しなかったかのように記憶から消し去ることができてしまうのだ。記憶を薬でコントロールできるようになったとき、果たしてその人生は思い通りになっていくのか。謎の薬“アイリウム”にわずかな希望を託す峰雄だが…。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」は5月12日(土)21時~フジテレビにて放送。「世にも奇妙な物語 傑作選ウイーク」は5月5日(土)16時~、7日(月)~11日(金)15時50分~フジテレビにて放送(※関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2018年04月13日