6月20日公開の映画『愛を積むひと』の新婚さん限定試写会が8日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、佐藤浩市、樋口可南子、野村周平、杉咲花が出席した。"日本で最も美しい村"と呼ばれる北海道の美瑛を舞台に、佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役初共演を果たした本作は、長年連れ添ってきた夫婦が連れ合いを亡くした時、どのように立ち直り、一歩前に進んでいくのか、お互いを思いやる夫婦の絆を感動的に描く。公開を間近に控えたこの日は、新婚ホヤホヤのカップルを招待しての試写会が行われ、試写会後にキャスト陣のトークショー。新婚カップルよりも人生の先輩でもある佐藤は「当たり前のようにパートナーがいますが、隣の人が当たり前にいてくれる訳ではありません。この作品を見て努力しなくてはいけないことを感じてくれたらうれしいし、50歳を過ぎるとそう感じます」と重みのある言葉を述べ、樋口も「女の人は生活の場が仕事場。生活を守っている内に母親のような存在になり、時には色んな顔が出てきて面白いです。夫婦って長年いるといいもんだと思いますね」としみじみと語った。トークショー中にはこの日参加した新婚カップルのアンケートを発表するコーナーもあり、「理想な夫婦像は?」というアンケートに「いつまでも手をつないで出掛ける夫婦」が1位にランクイン。それを聞いた佐藤は「そうなりゃいいよね」と理想と現実がかけ離れていると言わんばかりで、樋口も「遠い感じがしますね(笑)。何か新鮮です…」とコメント。続いて新婚カップルに佐藤が「人間だからエゴが出てくる。それを飲み込んで変換して違う言葉を言ってあげることが大事ですよ。毒ばかり言っているといずれ嫌われちゃいますよ」とアドバイスを送っていた。映画『愛を積むひと』は、6月20日より全国公開。
2015年06月09日5月31日(日)、佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役として初めて共演を果たした『愛を積むひと』のロケ地である北海道・美瑛町に、佐藤さん、樋口さん、朝原雄三監督が再訪。記念セレモニーおよび舞台挨拶つき町民限定試写会が行われた。第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で過ごそうと、北海道に移り住むことにした夫婦、篤史と良子は、かつて外国人が暮らしていた家で暮らし始める。良子は篤史に家を囲む石塀作りを頼んだが、以前から患っていた心臓の病を悪化させて、この世を去ってしまう。悲しみにくれる篤史のもとに、ある日良子より手紙が届いた。驚く篤史。そして、次々と見つかる手紙に導かれるように、篤史は周囲の人々の人生に関わっていく。そして長年疎遠となっていた娘、聡子と再会し…。「日本で最も美しい村」と称される北海道・美瑛町を舞台に撮影が行われた本作。記念セレモニーでは、佐藤さん、樋口さん、朝原監督が劇中で二人が暮らす家に再訪。イベントでは、劇中で良子(樋口さん)の思いを聞き入れて篤史(佐藤さん)が積み上げた石塀に、この日のために用意された“ハート型に作られた石”がはめ込まれ、夫婦の絆の象徴としての“愛の石塀”が完成された。その後、佐藤さん、樋口さん、朝原監督の3人は、美瑛町町民センターで実施された美瑛町民のための特別試写会の舞台挨拶に登場。映画を観終わった直後には、美瑛町民430名で超満席となった場内からは割れんばかりの大きな拍手が沸き起こった。劇中の白髪とはうってかわって黒髪で登場した佐藤さんは「劇中とはちょっと見た目が変わりましたが…」と笑いを交えて挨拶。続いて樋口さんが、「この映画のために家を一軒建てていただき、本当に贅沢な撮影ができたことを感謝しています」と町民へ改めて感謝の気持ちを伝えた。一方の朝原監督はその十勝岳をロケハンで登頂し、本当にキツかった思い出を披露。「撮影で佐藤さんにも本当に登らせようとしたけれど、『俺は嫌だ』とはっきり断られた(笑)」とのエピソードで会場に笑いを誘っていた。美瑛町を代表して、浜田哲町長が3人へ「丘のまち美瑛を舞台に素晴らしい作品を作ってくださって心からお礼を申し上げます」と感謝の言葉が述べられ、ついで町民から美瑛の特産品である「アスパラガス」が贈呈。樋口さんは大のアスパラ好きのようで、「昨日も一昨日もいただきました!」と喜んでいた。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年06月01日俳優の佐藤浩市が主演を務める映画『愛を積むひと』(6月20日公開)のポスタービジュアルが16日、公開された。本作は、2004年に出版され、翻訳本としては異例のロングセラーを続けているエドワード・ムーニーJr著の『石を積むひと』を原作に、舞台をアメリカから日本に移した新しい物語として描かれている。女優の樋口可南子が妻・良子を演じ、佐藤と初の夫婦役を務めることも話題に。第二の人生を踏み出した矢先に妻に先立たれ、彼女が残した手紙によって悲しみから新たな人生に向き合う夫の姿と、彼を取り巻く人々とが織りなす人間ドラマだ。夫婦が柔らかい表情を浮かべる、今回公開されたポスター。佐藤は、「ハードボイルドで武骨な役が多かった彼だからこそ、見たことのない愛すべき弱さを演じてほしかった」という制作サイドの要望を受け、年相応の心にたまった思いや苦労を表すためにあえて白髪での出演を選んだという。重い心臓病であることを周囲から隠し、その恐怖と戦う妻・良子を演じる樋口の凛とした表情とともに、実力派の2人の役者魂を感じる。さらに、映画の舞台となった北海道・美瑛町は、「日本で最も美しい村」連合第1号に認定された場所。その風景も見どころになっており、ポスターでも壮大な緑と、そのバックに広がる青空が映し出されている。共演には、女優の北川景子、杉咲花、吉田羊、俳優の野村周平、柄本明ら若手からベテランまで実力派が脇を固める。(C)映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年04月16日佐藤浩市と樋口可南子が初の夫婦役を演じ、妻が遺した手紙により新たな人生に向き合う夫と、彼を取り巻く人々との人間ドラマを描いた『愛を積むひと』。このたび、穏やかな表情を浮かべる夫婦と美しい風景が印象深いポスタービジュアルが、シネマカフェにいち早く到着した。本作の原作となるのは2004年に出版され、翻訳本としては異例のロングセラーを続けているエドワード・ムーニー・Jr.著「石を積むひと」。舞台をアメリカから日本に移し、北海道・美瑛町に移住した夫婦の絆を描く。第二の人生を踏み出そうとした矢先、妻・良子(樋口可南子)に先立たれた篤史(佐藤浩市)。良子が残した手紙によって悲しみから新たな人生に向き合う篤史の姿と、彼を取り巻く人々を映し出していく。今回完成したポスターは、互いを思いやる夫婦が絶妙な表情を浮かべている姿と、周囲の人々の明るい笑顔に加え、北海道の美しい風景が印象的なビジュアルとなっている。そして、佐藤さんの地毛の白い髪も目を引く。これはハードボイルドで無骨な役が多かった佐藤さんだからこそ観たことのない愛すべき女々しさを演じてほしいと、「妻がいないと日常生活において何もできない最後の昭和の男」をイメージしていたプロデューサー陣の要望に、佐藤さんが応えたものだそう。また、穏やかでありながら意志の強さが感じられる樋口さんの表情には、重い心臓病による死期を悟りながらも、周囲に気づかれないように日常生活を送り、夫を支え続ける良子に「女性としての凄味を感じる」という樋口さんの想いが込められている。北海道・美瑛町を舞台に、互いに思いやりながらも不器用な夫婦の姿を描く本作。佐藤さん、樋口さんを始め、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明ら名優たちによる人間ドラマをぜひ、“大切な人”と一緒に体感してみて。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(椎名あい)
2015年04月16日佐藤浩市と樋口可南子が、哀しい別れを経てもなお、愛と絆で結ばれた夫婦を演じ注目を集める『愛を積むひと』。本作の公開日が6月20日(土)に決定し、北海道の美しい大自然に加え、北川景子、野村周平、杉咲花ら豪華キャストも登場する特報映像とティザーポスターが解禁となった。第二の人生を大自然に包まれた土地で過ごそうと、北海道に移り住むことにした夫婦、篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)。美しい自然の中で暮らし始めた矢先、良子は以前から患っていた心臓の病が悪化し、この世を去ってしまう。悲しみにくれる篤史のもとに、ある日良子より手紙が届き…。本作の舞台となった北海道美瑛町は、「日本で最も美しい村」連合第1号に認定された場所。今回解禁されたティザーポスターの背景にもなっているその景色の雄大さは、圧巻のひと言だ。そしてる今回の特報映像では、佐藤さん、樋口さんを始め、父親と疎遠となっている2人のひとり娘・聡子役を務める北川景子、篤史の石塀づくりを手伝う青年・徹役の野村周平、その恋人・紗英役の杉咲花らも登場。さらには紗英の両親役である柄本明と吉田羊も姿を見せるなど、2015年ブレイク必至の若手俳優からベテランまで、豪華キャストが華を添えている。これまでどちらかと言えば、骨太な強い男の役を多く演じているイメージがあった佐藤さんだが、目に涙をためて亡き妻を想う、“男の弱さ”を見せるシーンの引力は、さすが日本を代表する名優。バックに流れるナット・キング・コールの名曲「スマイル」も相まって、胸打たれずにはいられない映像となっている。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日佐藤浩市と樋口可南子が北海道の雄大な自然を舞台に第二の人生を歩む夫婦を演じ、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊らが共演する映画『愛を積むひと』。およそ1年にわたり北海道・美瑛町の四季をとらえてきた本作が、先日無事クランクアップを迎え、主演の佐藤さん、樋口さんから感無量のコメントとメイキング写真が到着した。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住することにした篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)の夫婦。かつて外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れたふたりは、良子は野菜やガーデン作り、篤史は良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。だが、ある日、心臓に持病を抱えていた良子が倒れてしまう…。突然訪れた良子の最期。 悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子からの手紙が届いた。自分の死期を悟った良子が、篤史のこれからを案じ、たくさんの篤史宛ての手紙を、ふたりの家に隠していたのだ…。本作は、全米感涙のベストセラーであり、翻訳本として日本でも異例のベストセラーを続けているエドワード・ムーニー・Jr著の「石を積む人」を、舞台を北海道に移して映画化。北海道の大地に本建築のオープンセットを建て、およそ1年にわたる撮影を敢行、鮮やかな緑に覆われた美瑛の丘をマルチコプターを駆使して4Kカメラで空撮したり、日本百名山・十勝岳で登山シーン撮影に挑むなど、雄大な自然と豊かな四季を丁寧に紡ぎ出しながら描いている。今秋、オープンセットでは、雪に覆われた十勝岳連峰を遠くに望み、秋晴れの澄み切った空の下、佐藤さん篤史と野村さん演じる青年・徹の石塀を積む作業のシーンを撮影。また、美しい紅葉に染まった雑木林では、樋口さん演じる良子と杉咲さん演じる徹の恋人・紗英の茸狩りのシーン、旭川空港では、父・篤史と北川さん演じるひとり娘・聡子の感傷的な別れのシーンなどが行われた。その後、東京都内で夫婦が北海道に移住する前を描いた回想シーンの撮影を行い、10月末にキャストが登場する撮影は無事終了。これから北海道にて冬の風景を撮影し、2015年1月末に完成する予定という。<佐藤浩市クランクアップコメント>可南子さんとの共演は、昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました。朝原(雄三)組は『釣りバカ日誌』で三國と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと、僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなかない相関性がありました。僕が演じた篤史は、いい人なんです。いい人なんだけれど、単純に人を許せなかったりとか、そういった狭いところで生きてしまうところがある。やっぱり、“人を許す”って大変な事なんですよね。それなりに人生経験を積んできた人間なのに、なかなか難しい。“人を許す”ことで、自分自身が前向きになれるという、そのことが上手くスクリーンに出てくれればいいなと思いますし、今回僕の中では、そのことがテーマとして一番大きかったなという気がします。あとは、お互いを受け入れるということですよね。この映画を観てくれて、なんとなく隣にいる人を受け入れられるっていうかな、そういう、少し優しい気持ちになってくれたら嬉しいです。<樋口可南子クランクアップコメント>美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ。命の時間が長くないと知った妻は、残された時間をどう夫と過ごすのだろう?自分のため、夫のため、娘のため、何をしたいのだろう?ロケの間、ずーっと考えていたような気がします。実は、石塀を夫に作って欲しいという希望を出すところが、とりわけ難しかった。この突飛な希望って大丈夫なのかなぁと思っていたのですが、浩市さんの石を積む姿を見ていたら、なんだか妙に納得してしまいました。私の答えは、言いません。映画を観て下さる方からもいろんな答えが出そうで、今から楽しみです。演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、 つくづくいいなぁと思いました。純な夫婦。こうなりたいなー。この美しい話を成立させるために がんばってくださった朝原組の心優しいスタッフ、 いろいろ助けて下さった美瑛の皆様に、心より感謝してます。映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役を演じ、北海道に住む夫婦の愛や家族の絆を描く映画『愛を積むひと』が10月末にクランクアップを迎え、メイキング写真と佐藤、樋口のコメントが到着した。その他の情報本作は、2004年に『石を積むひと』のタイトルで出版されロングセラーとなったエドワード・ムーニー・Jrの小説を基にしたヒューマン・ドラマ。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住してきた不器用な夫と、彼を支える妻の愛と絆を大自然の四季の移ろいとともに描く。『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』の朝原雄三監督がメガホンを執り、佐藤、樋口のほか、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明らが出演する。北海道・美瑛町の丘に本建築のオープンセットを建て、約1年にわたって撮影を敢行したという本作。北海道では、十勝岳での登山撮影や、雑木林での茸狩りのシーン、旭川空港での別れのシーンなどの撮影が行われたといい、夫婦が移住する前の回想シーンの撮影を東京都内で行い、10月末に佐藤、樋口らキャストはクランクアップを迎えた。今後は北海道で冬の風景を撮影し、来年1月末に映画を完成させ、初夏の公開を目指す。佐藤は「足掛け4か月の撮影は、夏編と秋編との間が2か月ぐらい空いていました。美瑛の大地に本建築で家を作って、そのオープンセットでほとんどのロケをしたので、美瑛の風光明媚な風景、人々の優しさ、空気感は確実にフィルムに焼き付いていると思います」と話し、「可南子さんとの共演は、昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました」と振り返った。また、「朝原組は『釣りバカ日誌』で三國(連太郎)と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなか無い相関性がありました」と語った。樋口は「美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ。命の時間が長くないと知った妻は、残された時間をどう夫と過ごすのだろう? 自分のため、夫のため、娘のため、何をしたいのだろう? ロケの間、ずーっと考えていたような気がします」と明かし、「実は、石塀を夫に作って欲しいという希望を出すところが、とりわけ難しかった。この突飛な希望って大丈夫なのかなぁと思っていたのですが、浩市さんの石を積む姿を見ていたら、なんだか妙に納得してしまいました。私の答えは、言いません。映画を観て下さる方からもいろんな答えが出そうで、今から楽しみです。演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、つくづくいいなぁと思いました」とコメントを寄せた。『愛を積むひと』2015年初夏 全国ロードショー
2014年11月18日佐藤浩市と樋口可南子が第二の人生を歩む夫婦を演じた、映画『愛を積むひと』。北海道を舞台に大自然の中で撮影が行われている本作からこのほど第一弾となる特報映像が公開された。第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で豊かに過ごそうと、東京下町の工場をたたみ、北海道に移り住むことにした夫婦・篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)。以前に外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れ、良子は野菜やガーデン作り、篤史は、良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。そんなある日、良子が倒れる。以前から患っていた心臓の病が悪化していたのだ。心配させまいと夫に病状を言わず退院し、明るくふるまう良子。そんな良子に、景気の良いときも悪いときも結婚以来、毎年贈り続けていた一粒の真珠を篤史は今年も誕生日にプレゼントする。笑顔で受け取る良子を見つめながら、夫婦2人の幸せなときが続くことを願う篤史。しかし、その願いは届かず突然、良子は最期の時を迎える。悲しみにくれる篤史のもとに、亡き妻から手紙が届のだが…。今回届いた映像には、佐藤さんと樋口さんが笑顔で歩くシーンが映し出される。「あっちゃん、ありがとう」と優しく語りかける良子が篤史と腕を組むシーンでは、夫婦の絆の深さを垣間見ることができる。北海道の美しく雄大な土地や、夫婦が暮らした家を空撮でダイナミックに映し出し、人生の豊かさや希望を感じさせる映像だ。1年という歳月をかけて、北海道の雄大な自然、豊かな四季とかけがえのない夫婦の愛、家族の絆を描く本作。エドワード・ムーニー・Jr.の「The Pearls of The Stone Man」を基に『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』でメガホンをとった、巧みな人間ドラマの演出で定評のある松竹の社員監督・朝原雄三が映画化。主人公・篤史に佐藤さん、篤史の妻で病を抱えながらも、陽気でしっかり者の良子に樋口さんが演じるほか、篤史と良子の一人娘・聡子役に北川景子、更生を誓い、篤史の家の石塀作りを手伝う青年・徹役に野村周平、誰にも言えない秘密を抱える徹の恋人・紗英役に杉咲花、娘の将来を心配する紗英の母・美智子役に吉田羊。そして、頑固一徹な紗英の義父・熊二役には柄本明と豪華俳優陣が集結している。映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月04日2013年8月1日(木)、佐藤製薬が展開するエイジングケアブランド「エクセルーラ(Excellula)」の新たなイメージキャラクターに、バイオリニストの奥村愛が起用された。「エクセルーラ」は2009年に誕生したスキンケアブランド。肌の潜在能力を細胞レベルから研究し、優れた保湿力と高い浸透性を実現した。2012年3月からは、ホワイトニングシリーズもラインナップされ、30代から50代の女性の肌の悩みに対応したアイテムが豊富に取り揃えられている。今年で発売から5周年を迎える同ブランドのイメージキャラクターとして新たに起用されたのは、バイオリニストの奥村愛。彼女の持つ表現力や知的な雰囲気が、ブランドの高機能なイメージと重なったことが起用の理由。メインポスターは白を基調にしており、清潔感あふれる仕上がりとなっている。▼奥村 愛(おくむら あい)1979年、アムステルダムで生まれ、4歳からヴァイオリンを始める。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに学び、数多くのコンクールで優勝、入賞歴を持つ。2002年「愛のあいさつ」でCDデビュー。プラハ・フィルハーモニー管弦楽団を始め、国内外のオーケストラと共演。親しみやすいトークで人気を集め、テレビやラジオなどでも活躍している。また、一児の母でもあり、親子のための音楽コンサートなども行っている。【製品概要】■エクセルーラレギュラーシリーズ価格:1,890円~4,725円(税込)特徴:独自の複合美肌成分や和漢植物エキス(保湿成分)で角層奥までうるおいを届け、ハリのあるつややかな肌へと導く■エクセルーラホワイトニングシリーズ価格:3,780円~4,935円(税込)特徴:紫外線などによる肌ストレスに着目し、メラニンの過剰生成を抑制するとともに、うるおい成分「完熟メカブエキス(海藻エキス(1))」を独自配合、肌をすこやかに整え、明るく艶のある肌へと導く元の記事を読む
2013年08月16日2012年10月に毎日新聞が行った学校読書調査で中高生の好きな作家第1位となった山田悠介のデビュー作で、累計200万部の大ベストセラーとなった「リアル鬼ごっこ」(幻冬舎文庫/文芸社刊)。文庫化、さらにはコミック化され、2008年には劇場映画が公開。映画の続編公開や新三部作の上映・配信など、累計視聴者数300万人超を記録する大ヒットシリーズ「リアル鬼ごっこ」が、遂に連続ドラマ化することが決定した。全国の佐藤さんが鬼ごっこをし、捕まったら殺されるという衝撃的な内容が若者を中心にクチコミで広がり、大ヒットを記録した本シリーズ。このたびテレ玉、チバテレ、tvkにて放送が決まった「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」では、多くの原作ファンが期待する原作に沿ったストーリーで、これまでのコミックや映画版にはない新たな「リアル鬼ごっこ」ワールドが展開する。注目の主人公・佐藤翼役には、映画『GANTZ』やドラマ「未来日記-ANOTHER:WORLD-」で活躍する本郷奏多。連続ドラマの単独主演はこれが初となる。さらに翼の妹・佐藤愛役には、4月13日(土)より全国公開される話題沸騰の映画『HK/変態仮面』のヒロインに抜擢された清水富美加、翼の親友・佐藤洋には、映画『中学生円山』、『ジョーカーゲーム』など話題作に出演し、注目の新鋭・横浜流星が演じる。既に2月頭から撮影中の本作では、主演の本郷さんがスタントなしで撮影に臨んでおり、「分かりやすくてスピーディーに展開していくので、見やすく楽しんでいただけるエンターテイメント作品になるだろうと思っています。自分も完成を楽しみにしているんですが、みなさんにも放送まで楽しみに待ってていただきたいです」とコメント。さらに原作者の山田さんも「『リアル鬼ごっこ』はデビュー作であり、今の僕を作ってくれた思い出深い作品です。映画シリーズも大迫力でしたが、今回はさらにスケールアップしているとのこと。スタッフの皆さんの意気込みもすごいので、今からとても楽しみにしています!」と期待を寄せている。「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」は4月9日(火)よりテレ玉、チバテレ、tvk毎週火曜深夜1時より放送スタート。(C) 2013「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」製作委員会(text:cinemacafe.net)
2013年02月27日戸籍上・男性の佐藤かよ、「an・an」表紙採用で涙!3日、モデルの佐藤かよ(23)が冨永愛(30)、国生さゆり(45)と共にスキンケアブランド新商品発表イベントに登場し「an・an」10月5日発売の表紙にすっぴんで登場すると発表された。デイリースポーツによると「米肌~MAIHADA~」の新商品発表会に出席した3人は今年6月から肌質改善に挑み、目標数値を達成して表紙をゲットしたという。「夢がかないました。本当にうれしい」と、「an・an」の表紙を飾った佐藤は感激の涙を流した。肌質改善レポート佐藤は自身のブログに水分、明度、ハリ、全ての数値が上がり、以前多めと診断された油分が抑えられた。日々の積み重ねでここまで肌が変わり、毛穴も以前より目立たなくなり嬉しい事ずくし!と、肌質データの写真と共に記している。ギネスに申請また、今回の「an・an」は実物の約10倍の大きさで制作、ギネスブックに「世界一大きい本」として申請中だという。元の記事を読む
2012年09月05日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日