女優の内山理名(35)と岡野真也(24)が、映画『ゆらり』(11月公開)でW主演することが9日、発表された。本作は、石川県の老舗旅館「赤木箱」を舞台に、宿を営む家族や宿泊客らが時を超えて家族の絆を取り戻していくヒューマンファンタジー。岡野は現在のシーンで旅館の女主人・泉凛香役を、内山は未来のシーンで凛香の娘でシングルマザーとして一人息子を育てる木下ゆかり役を演じる。脚本の西条みつとし氏は、お笑い芸人として活躍後、放送作家に転向。バイきんぐ、我が家、フォーリンラブなどのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。13年、15年に上演して好評を博した同劇団の代表作を、同氏による脚本で映画化した。監督は、本作が劇場映画初監督作となる横尾初喜氏。「最初、本を読んだ時、涙が止まりませんでした」と打ち明ける内山。「どの世代にもきっと響く」と確信したのは、「身近な人にこそ本当に伝えたい事を伝えていないことありませんか?」という思いが芽生えたからだ。西条氏の台本について「トリックのようになっており、1ページ進んでは1ページ戻り…と、とても楽しく読ませていただきました」と振り返り、「きっとそんな風に西条さんマジックにかかりながらいつの間にか涙があふれているのでは」と自己分析する。一方の岡野も「大変照れくさいことですが、正直に告白します」と前置きし、「撮影前に娘・岡野真也のことを母にたずね、ロケ先には家族の写真と、母からの手紙を持参していました。つまり、今回演じた役は母と二人で創りました」と特別な作品だったことをかみしめる。「お話をいただいてから撮影が終わるまで、ずっと自分の家族のことを考えていました」と胸の内を明かし、「私にとって『ゆらり』は、家族への感謝の手紙のような作品です」と本作に込めた思いを伝えている。(C)2017映画「ゆらり」製作委員会
2017年08月09日「松田聖子さんの夫であるK先生の研究が今、世界的に注目を集めているんです」(大学関係者) 7月、シンガポールへと向かった松田聖子(55)。コンサート直前に転倒して車いすでの移動を余儀なくされていた彼女。空港で車いすを押して寄り添っていたのは、慶應義塾大学医学部准教授のK氏(54)だった。そんな献身夫のK氏が今、実は研究者として画期的な治療に取り組んでいるという。 「大学病院の歯科・口腔外科診療科で副部長であるK先生の専門分野は、インプラント再建治療です。インプラント手術の成功率は極めて高くなっていますが、神経損傷などの併発症も起きる可能性があります。専門医としてこれまで神経再生の研究をしてきたK先生が注目したのは、iPS細胞。K先生は『iPS細胞を使って、損傷した神経細胞を再建できないか』と考えたのです」(医学部関係者) iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授(54)が作成した“万能細胞”。山中教授はこの研究成果が認められ、12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。この細胞はさまざまな組織や臓器の細胞へとほぼ無限に成長する能力をもつため、再生医療の分野で期待されている。 「下歯槽神経の麻痺は、下あごの骨を削ってインプラントの埋め込みをする際に多く起きています。K先生は京都大学からiPS細胞の提供を受け、この抹消神経の再生にの研究へ本格的に取り組み始めました。15年4月から18年3月まで、科研費(科学研究費助成事業)から約500万円の助成金を交付されることになっているそうです」(前出・医学部関係者) そんなK氏の研究努力は、少しずつ実を結び始めていた。 「K先生は『当初の計画以上に進展している』という前向きな中間報告書を出していて、院内でもかなり期待も高まっています。彼はiPSを神経堤細胞へと誘導するステップと、そこから下歯槽神経に分化する方法の構築までは、すでに成功しています。次のステップとしてはより実践段階へ。来年3月までに損傷した歯槽神経に移植治療を実行し、そこから末梢神経組織が再生されるのかを解析していくことになるでしょう」(前出・医学部関係者) 夫婦で高め合っている聖子とK氏。結婚から丸5年。夫の“開花”に聖子も感無量なことだろう――。
2017年08月01日「『あっ、斎藤工がいる!』と思った瞬間、その隣に30代くらいに見える女性がいて『誰かしら?』と思ったら聖子ちゃんでした。シンガポールに来る前に怪我をしたと聞いていましたから、驚きました」(在シンガポール駐在員の妻) 7月中旬、シンガポール市内を流れるシンガポール川の堤防から川面に足を投げ出すカップルがいた。松田聖子(55)と斎藤工(35)だ。聖子といえば7月8日・9日におこなわれた日本武道館公演直前に転倒し、背中と腰を強打。それでもファンのためにと椅子に座ったまま上半身を精いっぱい使い、本番を乗り切っていた。 そんなコンサートが終わった直後、夫に車いすを押されシンガポールへと旅立った。聖子が怪我を押してでも行きたかったのも無理もない。“抱かれたい男ランキング”で1位に君臨する斎藤が主演をつとめる、シンガポールと日本の共同製作映画『ラーメン・テー』の撮影に臨んでいたのだ。世界のスターへという夢を見て日米を往復してきた聖子。彼女の野心をくすぐったのは、監督のエリック・クー氏が世界の名だたる映画祭の常連なのだ。 映画のストーリーはこうだ。斎藤が演じる主人公・マサトは、群馬県高崎市内のラーメン店で働く料理人。日本人とシンガポール人のハーフで、10歳のときに亡くなったシンガポール人の母親の思い出を追いかけ母の故郷にやって来る……というものだ。 聖子がシンガポール入りをしてから4日後の14日、シンガポールの新聞で『ラーメン・テー』クランクインが報じられた。聖子と斎藤の他に日本からは別所哲也(51)や伊原剛志(53)も参加。聖子は撮影の合間に斎藤と談笑し、監督と英語で打ち合わせをしたという。気になる聖子の役だが、公式リリースには書かれていない。 「主人公の工さんともっとも共演シーンが多いのが、聖子さん。主人公は聖子さん演じる女性と現地で知り合い、一緒にさまざまな料理を食べ歩きながら、亡き母の思い出を探します。とても重要な役柄です」(芸能事務所関係者) まだ聖子の体調は本調子ではないようす。だが、魔性の魅力は健在のようだ。 「聖子さんと工さんは今回の映画が初共演です。初対面のとき、工さんを聖子さんに圧倒されたそうです。現地の取材に『会った瞬間、心臓が止まるかと思った』とコメントしたほどです。バーで号泣する工さんを聖子さんが慰めるというシーンがあるんですが、聖子さんは実際に目に涙が浮べて優しく話すんです。見ていてドキドキしてしまうくらいでした」(前出・芸能事務所関係者) 現地での撮影を終えた2人は別々の便で21日の夜に帰国した。映画の公開は来年の初夏ごろの予定だ。腰痛をおして駆け付けた甲斐があったか。それは、どこかの映画祭でレッドカーペットを歩く聖子の姿が見られるかにかかっている。
2017年07月25日「私、失敗しないので」――。女優・米倉涼子が演じる“失敗しない女”大門未知子が活躍するドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第5シリーズが、10月より放送されることがこのほど決定。また同時に、世界200以上の国と地域で、最新作を含む全シリーズが配信されることも明らかになった。本作は、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医・大門未知子が、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマ。第1シリーズが2012年に放送、以降第2、第3シリーズ、スペシャルを挟み去年10月には第4シリーズが放送され、いずれも圧倒的な高視聴率を記録。橋田賞や向田邦子賞を始めとする錚々たる各賞も総なめにしてきた人気ドラマだ。第1シリーズから、物語の舞台となる病院は徐々にスケールアップし、第4シリーズではついに国内最高峰の「東帝大学病院」に派遣された未知子。今回放送される第5シリーズでは、汚い院内政治を操ってきた蛭間の失脚から1年、大転換期を迎えた「東帝大学病院」へ再度乗り込んでいく。新時代に突入した「東帝大学病院」は、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長が誕生し、クリーンな医局を取り戻すべく大改革を進めていた。しかし、病院に巣食う権力者たちは自らの“旨味”を奪還すべく、絶対的権力と縦社会で統制された“真っ黒な巨塔”を復活させようと、暗躍し始める。一度は都落ちした蛭間も怪しい動きを見せる中、未知子は薄汚れた組織と真っ向から渡り合っていくことに…!果たして、新たな政治と権力争いが渦巻く巨塔で未知子はどんな気高き戦いを繰り広げるのか?そして、未知子役の米倉さんのほかにも、未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間、城之内博美役の内田有紀や神原晶役の岸部一徳、縦社会の医局で“御意軍団”を形成する外科医を演じる海老名敬役の遠藤憲一や原守役の鈴木浩介、さらに前作で「東帝大」院長の座を追われた権力の権化・蛭間重勝を演じる西田敏行ら、お馴染みメンバーも再集結。またここに豪華な新キャラクター加わり、未知子をとことん追い詰めることに…。今回の決定を受け、米倉さんは「自分の出演作で、第5シリーズまで続く作品は初めて!正直言っていまはまだ、どういう気持ちになっていいのか、よく分かっていない状態です(笑)」と心境を明かし、「『ドクターX』はファミリー感が強くて、戻れば絶対に温かく迎えてくれるチーム。不安はあるけど、もう一度『最後のつもりでやろうか!』と思いました。みんなで力を合わせ、また“新しい大門未知子シリーズ”を作り上げていきたいです」と意気込み。さらに世界配信の決定に関しては、「実は、『シカゴ』のブロードウェイ公演に、中国人や台湾人のファンの方々がたくさん来てくださって、中には個人でアレンジした『ドクターX』グッズをプレゼントしてくださった方もいたんですよ!そんなこともあって、世界中にいる日本人の方はもちろん、たくさんの方に見ていただきたいです。とにかく、楽しみにしていてください。私、失敗しないので。I never fail!…な~んて(笑)」とメッセージを寄せた。テレビ朝日ゼネラルプロデューサー・内山聖子は、「第5シリーズではお客さんをできるだけ裏切りたいと目論んでいます。『ドクターX』=大物ゲストと期待される方も多いかと思います。ですが、今回は“誰と対決する”ということではなく、“誰と何をするんだろう?”という興味をそそるような、意外な形のキャスティングにしていくつもりです。ぜひご期待ください!」とコメントしている。なお、世界配信と併せて国内での過去4シリーズの一挙配信も決定。auの動画配信サービス「ビデオパス」ほかにて9月1日(金)より配信がスタート。新作の放送前にまとめておさらいしてみて。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月19日7月8~9日、武道館でコンサートを行った松田聖子(55)。全国ツアー前半戦の最終公演とあって、会場は大盛況。しかし、この日の聖子はいつもと違っていた――。 「開幕直前、聖子ちゃんの声で『不慮のけがにより、公演の内容を一部変更させていただきます』とのアナウンスが入りました。私たちはもうびっくり。聖子ちゃんは立つこともままならない状態で、終始椅子に座ったまま歌い続けたんです。聖子ちゃんがいちばん辛いはずなのに『こんな姿をお見せしてごめんなさい』と何度も謝っていて……。その姿に心が打たれました」(観客の女性) 13日発売の『女性セブン』ではコンサートが終わった直後、聖子がシンガポールに旅立つ様子を報じている。羽田空港で車椅子に乗った聖子。その車椅子を押していたのは、慶応大学病院勤務の歯科医夫・Kさんだった。 「聖子さんがKさんと再婚したのは12年のこと。実は、結婚後もあまり2ショットを撮られないことから、一時は別居や離婚が噂されることもありました。Kさんは恋多き聖子さんの3人目の夫ということもあり、色眼鏡で見られることもあったんだと思います。でも、2人は今でもとってもラブラブなんですよ。海外でKさんの学会発表がある際、聖子さんは必ず同伴されるほどなんです」(芸能関係者) Kさんの愛妻家な一面は職場でも評判のようだ。 「K先生は聖子さんと結婚してから本当に幸せそう。仕事が終わると、いつも真っ直ぐ家に帰られるんですよ。まさしく“聖子ちゃんファースト”。今も仕事が忙しいにも関わらず聖子さんの身体を誰より心配し、今こそ妻を支えてあげるんだと張り切っていらっしゃいます。お互いを支え合う、理想の夫婦ですよね」(病院関係者) 結婚5年目、Kさんの献身愛に曇りはなさそうだ。
2017年07月17日内山聖子さん(51・以下、内山)「三輪さんとタッグを組んだドラマは『刑事7人』の昨年のシリーズからですね」 三輪祐見子さん(48・以下、三輪)「それまでは単発ドラマも、一緒にやったことはありませんでしたよね」 内山「もしかして私たち“最強コンビ”かな!?」 三輪「そういうことにしておきましょうか(笑)」 そう笑い合うのはテレビ朝日の2人の女性プロデューサー。内山さんは米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』『黒革の手帖』『交渉人』を、三輪さんは沢村一樹主演『DOCTORS』や天海祐希主演『緊急取調室』、竹野内豊主演の『グッドパートナー』を手がけ、ともに女性の支持が高い作品で注目を集めている。“男性社会”といわれるドラマの制作現場で奮闘する2人の女性が、作品に懸ける熱き思いを語り合ってくれた。 内山「私が入社したのは’88年。学校の先生になろうと教育実習している間に、就職試験がほぼ終わってしまい、テレビ朝日だけが残っていて……(笑)。当時は、男性と同じお給料で同じ仕事ができる職場はまだ珍しく、“記念受験”のつもりでした。受かったからには現場でバリバリ働こうと思っていたのですが、最初は秘書室に配属されて」 三輪「私は’92年入社です。小学生のとき、朝礼を生中継する放送クラブの活動をしているうちに『テレビ局に入りたい』と思うようになって。それに『3年B組金八先生』をはじめ、山田太一先生の作品やトレンディドラマなどが、ずっと好きだったんですよね。入社してから3年は宣伝部勤務で、その後、希望がかない、制作部に異動となりました」 その後、内山さんは’94年、三輪さんは’97年にドラマ部に配属される。 内山「すでにそのころ、他局には華やかなトレンディドラマをつくる女性がいたけれど、うちのドラマ部は、事務を除くと私1人――。寂しかったです。それに毎クール毎クール、ドラマのAP(アシスタントプロデューサー)を泥のようにこなしていました」 三輪「そして私が’97年にドラマ部に異動して、班は違ったけど、なぜか2人で飲みに行きましたよね」 内山「女性が来てくれたのが、すごくうれしかった。『一緒にランチ』とかじゃなく、『何かあったときに話ができる』と思って。でも飲みに行っても仕事の話は全然しなくて、オトコの話ばかり(笑)」 三輪「サラリーマンの“赤ちょうちん”的な感じはなくて、まさにガールズトーク(笑)。私は異動してまず『土曜ワイド班』に入ったんですけど、そこで自分の父と同い年の上司に、ミステリードラマ制作の基本から、視聴者が望んでいること、ドラマづくりの姿勢まで、すごくていねいに教えてもらいました」 内山「『土曜ワイド班』にはドラマづくりのスキームがきちんとあったし、“ミスター・ドラマ” と呼ばれるほどの先輩もいたもんね。三輪さんは、その教えを吸収して、すくすくと育ったのがよかった」 その後、2人はプロデューサーとして頭角を現していく。 内山「女性はドラマが好きだし、実際、視聴者も女性が多い。だからもっと女性がつくったほうがいいのにと、もうず~っと思っているんです」 三輪「私もそれは思います。『キントリ(緊急取調室)』も『普通の人がいちばん怖い』をテーマに女性の闇、危うさに迫ったのですが、つくっていくうちに、男性スタッフと意見が分かれたりすることも多かった。そんなとき私は『でも、女性はこうなんです』と押し切って、言うことを聞かないんですけどね(笑)」 内山「私の場合、『私はこうです』かな(笑)」 三輪「『刑事7人』で初めて、内山さんと組んだのですが、そういう意味でもすごくやりやすい。内山さんは『女性が見る』『ミステリーが好きな人が見る』と、視聴者の目線を意識して脚本も考えるし、現場での振舞い方も男性とは違っていて、勉強になります」 内山「脚本家さんがグロテスクなシーンを書いていたりすると、『家で楽しみに見ている女性は、どう思う?』と、まず考えます。女性目線を大事にする――その感覚が同じと思うことは多いかもね」 女性ならではの目線を大事にしながら、女性がつくるドラマに、この夏は注目してみよう!
2017年07月15日三輪祐見子さん(48・以下、三輪)「AD(アシスタントディレクター)時代は“駐車場取り”“お弁当配り”“控室の手配”の3つの仕事で忙殺される毎日。そんななかで、お酒が“いけるクチ”だったのは助かったかもしれません」 内山聖子さん(51・以下、内山)「“飲める”とわかると付き合わされるよね」 三輪「余計に帰れなくなる」 内山「(仕事で)帰れないうえに、さらに帰れない。『またコンビニでパンツ買ってる……』なんてこともありました」 そう笑い合うのはテレビ朝日の2人の女性プロデューサー。三輪さんは沢村一樹主演『DOCTORS』や天海祐希主演『緊急取調室』、竹野内豊主演の『グッドパートナー』を、内山さんは米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』『黒革の手帖』『交渉人』を手がけ、ともに女性の支持が高い作品で注目を集めている。“男性社会”といわれるドラマの制作現場で奮闘する2人の女性が、作品に懸ける熱き思いを語り合ってくれた。 内山「私が入社したのは’88年。学校の先生になろうと教育実習している間に、就職試験がほぼ終わってしまい、テレビ朝日だけが残っていて……(笑)。当時は、男性と同じお給料で同じ仕事ができる職場はまだ珍しく、“記念受験”のつもりでした。受かったからには現場でバリバリ働こうと思っていたのですが、最初は秘書室に配属されて」 三輪「私は’92年入社です。小学生のとき、朝礼を生中継する放送クラブの活動をしているうちに『テレビ局に入りたい』と思うようになって。それに『3年B組金八先生』をはじめ、山田太一先生の作品やトレンディドラマなどが、ずっと好きだったんですよね。入社してから3年は宣伝部勤務で、その後、希望がかない、制作部に異動となりました」 その後、内山さんは’94年、三輪さんは’97年にドラマ部に配属。2人はプロデューサーとして頭角を現していく。それぞれが作品に込める熱い思いがある。 三輪「内山さんは“テレビ朝日初の女性ドラマプロデューサー”で、華々しく見えるのですが、実は水面下での水かきがすごい。ドラマづくりの地味な部分も、まるで“土木作業”のように黙々とこなして、“総合職のパイオニア”として、時代を切り開いてくれました。私の世代は、先輩が懸命に耕してくれたところを受け継ぎ、次の世代につなげていかなければと思っています」 内山「私は『黒革の手帖』(’04年)以来、強いヒロインものが好き。自分でドラマを見るときも、偽善的なキャラクターが苦手で、登場人物には、なかなか表に出せない“人間の本音”を言わせたいんです。たとえダーティであっても、本音で語るキャラクターづくりを大事にしています」 そんな内山さんが手がけたドラマ『黒革の手帖』のなかで、米倉涼子演じるヒロインが横領をした銀行の上司から「金を返せ」と迫られ、「初めて私の目を見て話してくれましたね」と返すシーンがある。 内山「これは私も味わった男性社会で“人間扱いされない”感じを表現したもの。“20代で結婚”が普通の時代に、社会に出た友人たちが会社でスポイルされ、辞めていくのを見てきた経験が大きいかもしれません。初めてヒロインに“どす黒い本音”を言わせてもいいんだとも思えました」 三輪「みんな聞きたかったセリフですよね」 内山「そう。ドラマって、現実社会で生きている人の“心の中継”だと思うんです。このとき、『ドラマは女性が見ているんだ』ということも、再確認しました」 この夏、内山さんの『黒革の手帖』、三輪さんの『遺留捜査』と、手がけたドラマが放送される。 三輪「『遺留捜査』では今回初めて京都が舞台になりますが、一生懸命な主人公がブレずに、どう暴れるかを見てほしい。ドラマによって表現の仕方は違いますが、『一生懸命な人を主人公にしたい』というのが、私の基本テーマなんです」 内山「『黒革の手帖』に登場する“欲の強い”ヒロインが、今のような“欲のない”時代に、“モンスター”と捉えられるか、“正直な人”と感じられるか、わからないですが、『いえ、私なんか……』と欲張らない姿勢が本当に美しいの?ということは問いかけたい。『あれもしたい、これもしたい』と欲張って、頑張って、もちろんつらいこともあったけど、そのぶん楽しいこともたくさんあった私たちの世代――だからこそ、若い女性たちに『いっぱい欲張ったほうがいいんじゃない?』と伝えたいですね」
2017年07月15日神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)との結婚を発表したのは4月26日のこと。あれから1カ月以上が経つが、母・松田聖子(55)はいまだにコメントを出していない。5月13日に行われた披露宴にも聖子の姿が見られなかったことで、かねてから噂されてきた“不仲説”が再燃している。 「これまで聖子さんの度重なる再婚に振り回されてきた沙也加さん。恋に仕事に多忙な聖子さんは、沙也加さんが甘えたいときにそばにいてあげることができなかったといいます。最近では立場が逆転して、どちらかというと沙也加さんのほうから聖子さんと距離を置こうとしているみたいですが」(芸能リポーターの城下尊之さん) 実は、この複雑な母娘関係の“鍵”を握るのは、聖子の実母・一子さん(84)なのだという。 「そんな“母娘の溝”を埋める役割を果たしてきたのが、聖子さんたちが暮らす家の隣に住んでいた一子さんでした。沙也加さんはいまでも“おばあちゃんっ子”で、聖子さんも一子さんには頭があがらないみたいです」(前出・城下さん) 5月上旬の午後、本誌も一子さんが2人の仲介役を務めた様子をキャッチしていた。沙也加の結婚報道直後、なんと一子さんがひっそりと聖子の自宅を訪ねていたのだ。家政婦と思しき女性の運転で聖子の暮らす都内豪邸にたどり着いた一子さんは、2時間以上滞在した後、そそくさと自宅に帰って行った。 「聖子さんが沙也加さんの結婚にコメントを出さなかったことで不仲説が再燃した最中のことなので、一子さんは2人のことを心配し、聖子さんのところへ駆けつけたのでしょう」(前出・城下さん) そこで、本誌は「2人の母娘関係の真実を取材するなら一子さんしかいない」と、都内にある彼女の自宅へと向かった。 5月下旬の午後2時過ぎ。自宅から最寄り駅まで歩いて移動し、駅前で知人を待っていた一子さんを直撃した。一子さんと顔見知りの本誌記者が「ご無沙汰しております」と声をかけると、「お久しぶりです」と笑顔で挨拶してくれた。 ――沙也加さんのご結婚、おめでとうございます。 「ありがとうございます」 ――聖子さんと沙也加さんの不仲が取り上げられていますが、実際のところはどうなんでしょうか? この質問に少し表情が曇った一子さん。 「いえいえ、そんなことはもうね、大丈夫ですから。なんといっても“本当の親子”ですからね。ご心配おかけして、本当にごめんなさい」 「聖子さんは式には出なくても、沙也加さんのことを……」という記者の言葉をさえぎって、笑顔でこう続けた。 「ええ、聖子も喜んでいますから。本当に大丈夫ですよ」 最後に記者にお辞儀をした一子さんは、知人と合流し、そのまま去って行った。穏やかながらも力強い話しぶりから、愛する娘と孫の不協和音を取り除きたいという真摯な思いが伝わってきた。母の切なる思いが娘に届く日がくることを、本誌も願ってやまない。
2017年05月31日「2人は昨夏の舞台共演で出会ってから交際8カ月でのゴールインとなりましたが、沙也加さんは聖子さんにはずっと交際を秘密にしていたそうです」(芸能関係者) 4月26日、俳優の村田充(39)との結婚を発表した、神田沙也加(30)。沙也加は自身のインスタグラムに、父親の神田正輝(66)と村田との“3ショット”を投稿。神田も「早く孫の顔が見たい」と報道陣に語るなど、2人の結婚を祝福している。 いっぽう母親の松田聖子(55)は娘の結婚について、5月8日時点では一言もコメントを出していない。 「沙也加さんは、交際を隠していただけでなく、結婚の報告すら聖子さんにしていないと聞いています。5月13日には、内輪での結婚披露パーティーを計画していて、神田正輝さんや、沙也加さんが“ママ”と慕う大地真央さん(61)が招待されているそうです。しかし、肝心の聖子さんは欠席する可能性が高いでしょう」(芸能レポーターの城下尊之さん) 娘の披露宴に出ないとは、一体何事なのだろう。 「報告すら受けていないことに聖子さんは相当腹を立てているようですね。さらに聖子さんの欠席をほぼ確実にしたのは、彼女のアルバム『Seiko Jazz』の全米リリース日の12日と披露宴がニアミスしているということなんです。米国進出は聖子さんにとって長年の夢でした。いままで“自分ファースト”を貫いてきた聖子さんは、今回も大事な仕事を優先させるのではないでしょうか」(音楽関係者) 全米リリース目前で、しかも娘の結婚への“無反応ぶり”から、「聖子は日本にいない」とも言われていたが――。 沙也加の結婚発表から5日後の5月1日。本誌は聖子の姿を目撃していた。正午すぎ、車で都内の撮影スタジオにやって来た聖子。 「丸一日、長丁場の撮影でした」(スタジオ関係者) 国内にいて自分の仕事はこなしているにも関わらず、娘の結婚に何もコメントを出さなかったとは驚きだ。 不仲が囁かれて久しい母娘だが、沙也加の披露宴に聖子は現れるのだろうか――。
2017年05月10日4月26日、俳優の村田充(39)との結婚を発表した、神田沙也加(30)。 父親の神田正輝(66)が祝福コメントを寄せるいっぽう、母親の松田聖子(55)は娘の結婚について5月8日時点で一言もコメントを出していない。 このことにより母娘の不仲が囁かれているが、振り返れば、聖子と沙也加の“確執”はこれまで何度も取り沙汰されてきた。 3度も結婚を繰り返すなど、奔放な人生を生きてきた、聖子。そんな“恋多き母”に娘の沙也加はずっと振り回されてきたのだ。 「聖子さんの再婚を機に、編入した中学では、沙也加さんは壮絶ないじめにあっています。学校行事に聖子さんが来ることはほとんどなく、高校の卒業式にすらマネージャーが代わりに出席していたのです」(前出・芸能関係者) 娘の“大事な日”には、いつもいない母・聖子。 3月21日、沙也加の主演舞台『キューティ・ブロンド』の初日にかけつけた伯父夫妻の姿を本誌は目撃している。終演後には沙也加と一緒に食事を楽しんでいたが、ここにも聖子の姿はなかった。そして同舞台が千秋楽を迎えた4月30日も、父・神田の姿はあったものの、やはり聖子は来なかった。 5月13日には沙也加の結婚披露パーティーが行われる予定だが、愛娘の節目に聖子が現れるかどうか、注目が集まっている。
2017年05月10日歌手の松田聖子(55)と俳優の神田正輝(66)の1人娘で、歌手・女優の神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)と結婚したことを発表した。 沙也加は舞台公演先の大阪で報道陣に対応し、東京で行われた村田の舞台公演に駆けつけて発表後初2ショットを披露。SNSで神田と村田との3ショット写真をアップした。神田も所属事務所を通じてコメントし、会見でも喜びいっぱいに愛娘の結婚を祝福した。 だが、そんななかでも聖子は沈黙を守り続けている。そのため、不穏な憶測も飛び交っているという。 「聖子は沙也加が02年に歌手デビューしてからずっとバックアップし続け、自身のコンサートや紅白でも共演を果たしてきた。それほど密接だっただけに、ここにきての沈黙で母子の不仲説が流れ始めている」(芸能デスク) かつて沙也加がギタリストとの交際が浮上した際には、聖子が猛反対したと報じられたこともあった。しかし、その後は紅白共演を果たすなど、親子仲は良好だったという。 それでも沙也加は、今月1日から独立。新たに設立した個人事務所で活動を開始するというが……。 「聖子は常に“ファンファースト”。そのため沙也加の結婚祝福も、6月10日からスタートするコンサートツアーで解禁する“ネタ”として温存しているのではないかと囁かれています」(レコード会社関係者) 実現すれば大きな話題になりそうだが、果たして――。
2017年05月01日米倉涼子主演の大ヒットドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。第4シリーズも来週12月22日(木)放送をもって、ついに最終回を迎えるのだが、そんなラストエピソードに華を添えるスペシャルなゲストとして、ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が登場することが分かった。なお古坂さんの連続ドラマ出演は14年ぶりとなる。先日の放送では、局所進行膵がんであることを誰にも打ち明けず、気丈に振る舞っていたフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)が、ついに倒れてしまう…という驚きの展開を迎えた。そんな中、古坂さんはフリーランス天才外科医・大門未知子(米倉涼子)と、「神原名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)の前に突如出現し、“ある騒ぎ”を巻き起こすという。古坂さんは、「スタジオに行ったら、なんとピコ太郎人形をいつも置いてくれてたり、楽屋に泉ピン子さんが急に来てくれて『稼げるときに稼いでおきなさいよ!おめでとう!』って言ってくださったり、本当にキャストの方もスタッフの皆さんもPPAPを好きで楽しんでやってくれてたんだと実感して凄く感動しました!」とコメント。今回のキャスティングは、スタッフの熱望で実現したそうで、「『ドクターX』は時事ネタを取り入れることで視聴者に喜んでもらうことが多く、最後まで楽しんでいただくために、私自身もファンであるピコ太郎を産んだ古坂さんの出演をお願いしました」と内山聖子ゼネラルプロデューサーが経緯を説明している。さらに今回、古坂さんのギャラを請求しがてら(?)、ピコ太郎さんが本作の撮影現場を訪問!あの名曲「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)に乗せ、踊りながら登場したかと思うと、トレードマークであるヒョウ柄の風呂敷に包んだメロンと、古坂のギャラ=パイナップル1個+アップル3個の請求書を米倉さんと岸部さんに提出し、スタジオの笑いを誘っていた。「PPAP」は、本作第6話で西田敏行がペンとメロンを前にパロディーを披露したことでも話題にになっており、もちろんピコ太郎さんもそのシーンを見たそうで、「あれを見てもう、私、興奮で震えすぎて…ゆっくり震えました!」と独自の表現で喜びを表し。さらに、「今日はせっかく来たので、『PPAP』の正式な踊り方を伝授したいと思います!」と、2人に指南を申し出た。2人が大喜びする中、振り付けを事細かに指導し完璧にマスター!「ペンパイナッポーアッポーペン」がスムーズに言えず、米倉さんが苦戦する一幕もあったが、最後には3人で見事に「PPAP」をやりきっていた。現場訪問を終えたピコ太郎さんは「この2人に『PPAP』をやっていただいただけでも、幸せ。すごく感動しました!!」と話し、「米倉さんは、いい女ですね~!芝居に入ったときの切り替え方、撮影合間の明るさ、細やかな気遣い…何もかもが素晴らしい女性でした。岸部さんは西田さんと並んで、私が本っ当に大好きな俳優さん。背が高くて、スタイルがよくて、優しくて、ますます大ファンになりました」と感動冷めやらぬ様子。一方、米倉さんは「やるからには、私もピコ太郎さんと同じヒョウ柄の衣装と、カツラも着けて踊りたかった!トータルで完コピできなかったのが、悔しいです(笑)」と漏らすも、「今日のことを、ピコ太郎さんのことが大好きなアメリカ人の知人に自慢します!」と得意げな表情でコメントした。「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話は12月22日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月17日千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の撮影現場を訪問し、米倉涼子と岸部一徳に「PPAP」のダンスを伝授した。今回は、ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が、22日(21:00~22:09)放送の『ドクターX』最終話にゲスト出演することから、そのギャラを請求するついでにピコ太郎が訪問。世界的にヒットしている「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」に乗せて踊りながら登場すると、古坂のギャラとして、パイナップル1個+アップル3個の請求書を米倉と岸部に提出し、スタジオを笑わせた。『ドクターX』では、第6話で西田敏行が「PPAP」のパロディを披露したが、ピコ太郎はそのシーンを見ていたそうで、「あれを見てもう、私、興奮で震えすぎて…ゆっくり震えました!」と、分かりづらい表現で興奮。それを踏まえ、「今日はせっかく来たので、『PPAP』の正式な踊り方を伝授したいと思います!」と、米倉と岸部に指南を申し出た。実際に指導に入ると、ピコ太郎はバレエ経験者の米倉に「バレエの概念は全部捨ててください!」など、振り付けを細かに伝え、米倉は「ペンパイナッポーアッポーペン」がスムーズに言えず苦戦する場面もあったが、最後には3人で見事に踊りきった。訪問を終えたピコ太郎は「米倉さんは、いい女ですね~! 芝居に入ったときの切り替え方、撮影合間の明るさ、細やかな気遣い…何もかもがすばらしい女性でした」と大喜び。その米倉は「やるからには、私もピコ太郎さんと同じヒョウ柄の衣装と、カツラも着けて踊りたかった!」と悔しがりながら、「今日のことを、ピコ太郎さんのことが大好きなアメリカ人の知人に自慢します!」と得意げな表情で話していた。なお、古坂が連続ドラマに出演するのは14年ぶり。内山聖子ゼネラルプロデューサーは「今回はグローバルな『ドクターX』でしたので、世界で活躍する方を最後のゲストに(笑)」とオファーの理由を語っている。
2016年12月17日タレントの内山信二(35)が、13日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、同日に人命救助したことを明かした。お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げをしたことが番組内で取り上げられると、タレント・板東英二(76)は「しかし今日は偉かったね。良いことしてるんですよ、彼」と話題を振り、内山は「急に言ってきたからびっくりしました」と戸惑いながらその出来事を話しはじめた。同日、内山が東京駅周辺でタクシーを待っていたところ、下車してきた高齢の男性3人組の内の一人が倒れた。「脳梗塞か心臓か分からないですけど、意識を失っていて」という危険な状態。2人は動揺していたため、内山はマネージャーと一緒に「大丈夫ですか」と声をかけ、救急車を呼んだという。内山は「さっき、緊急対応の方からお電話があって無事だったそうです」と報告し、「よかった」と安堵。最後に「これだけは言いたい」と付け加え、「東京駅周辺の人たちは冷たいね! 誰も(声をかけてこない)! 一人だけリュックを背負った青年が近づいてきて『大丈夫ですか』と言っただけですよ」と残念がっていた。
2016年12月14日タレントの内山信二が、13日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(毎週木曜24:12~)に出演し、人気子役時代の仰天エピソードを語った。6歳のときに出演した『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)でブレイクし、人気子役として活躍していた内山。10歳でマックス月収は「3,000万円」だったそうで、家族の生活が一変したという。内山は「実家が下町の鮮魚店なんですけど、持ち物が変わってくる。お父さんがイボイボがついたセカンドバッグみたいのを持ちだして、お母さんも至る所にルイ・ヴィトンの文字が見えだして…。車も軽トラから高級車に」と両親の変化を告白。「旅行も、石川県に家族でキャンプに行ったりしていたのが、気付いたらワイハー(ハワイ)に。しかも家族全員ファーストクラスみたいな感じで」と振り返った。自身はマネージャーへの態度がひどかったそうで、「いろんなことに使いました。『ドラゴンクエスト』の発売日に早朝から並ばせたり…」と打ち明けると、共演者から驚きの声があがり、ネプチューンの名倉潤は「ひどいなあ」とツッコんだ。また、「今でも反省しているんですけど…」と前置きした上で、「10歳の頃とか、(マネージャーのことを)ジャーマネって呼んでいた」と告白。「おい、ジャーマネ! ウナギ食ったことあるか? ちょっとウナギ食いに行くか? 俺がお金出してやるから」などとかなり上から目線な態度をとっていたことを打ち明けた。
2016年10月14日7月12日スタートのTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の主題歌が、歌手の松田聖子とロックバンド・X JAPANのYOSHIKIのコラボレーションによる「薔薇のように咲いて 桜のように散って」に決定したことが7日、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、本作の主題歌を松田聖子が歌い、X JAPANのリーダー・YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けたことが明らかになった。松田がTBSドラマの主題歌を担当するのは、1996年放送『Dear ウーマン』の「さよならの瞬間」以来、約20年ぶりとなる。松田は、主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」について、「繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と述べ、ドラマについても「大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました」とコメント。「そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います。心を込めて歌いました。皆様に聞いていただけましたら幸いです」と思いを明かす。YOSHIKIは「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような"日本の歌"をイメージして作曲させていただきました」と説明。「久しぶりに日本語で詩も書きましたが、自信作です。聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹きこまれ、さらに素晴らしいものになりました」と自信を見せ、「この楽曲のプロデュースをやらせていただきとても光栄に思っています」と語った。今回の豪華コラボレーションは、番組プロデューサーの伊與田英徳氏が、松田の歌声がこのドラマに不可欠と考え依頼したところ、YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けることとなり、実現したという。伊與田氏は「私ごとですが、私がドラマを作りたいと思った、きっかけを作っていただいたのが聖子さんです」と明かし、「そんな方にお願いできて本当に光栄です。武井さんと滝沢さんのお芝居に、聖子さんの歌声。今からワクワクしています」と感激している。(C)TBS
2016年07月08日武井咲と滝沢秀明が禁断の恋愛を繰り広げる、7月期放送の新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。この度、本作の主題歌で松田聖子とYOSHIKIがコラボレーションを果たすことが分かった。交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされて貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう栗原未亜(武井咲)。その場に偶然居合わせた男性の協力で無事にみつけだすことができた。しかしその男性は、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)だったのだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることに。数々の困難にも奮闘する未亜の仕事ぶりに「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく――。キャストには、主人公の未亜役の武井さん、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・海里役の滝沢さんをはじめ、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健など豪華出演者の出演が話題を集めている。そんな中、今回主題歌の全貌が明らかに! タイトルは「薔薇のように咲いて 桜のように散って」。歌うのは、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持ち、幅広い世代から絶大なる支持を集める日本を代表する女性アーティスト・松田さん。TBSドラマの主題歌を担当するのは、「Dear ウーマン」の「さよならの瞬間」以来、実に約20年ぶり。また、作詞・作曲を担当するのは、伝説的ロックバンド「X JAPAN」のリーダーを務めるYOSHIKIさん。2005年には日本国際博覧会「愛・地球博」の公式イメージソングを作曲、2012年には米国ゴールデングローブ賞の公式テーマ・ソングの依頼を受け、授賞式で使用されるなど、いまや世界のYOSHIKIとして活躍している。番組プロデューサーが「大人の恋愛ドラマ、繊細でありながらも、大胆に恋に落ちていく、そんな難しいドラマの主題歌を唄っていただけるのは、松田聖子さんしかいない」と確信し、依頼したことで実現したという今回。松田さんは「YOSHIKIさんに作っていただいた曲は、繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と楽曲について語り、「このドラマを拝見し、大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました。そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います」とコメントした。そして、「X JAPAN」のアルバム制作中と多忙の中本主題歌を制作したというYOSHIKIさんは「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような“日本の歌”をイメージして作曲させていただきました。久しぶりに日本語で詞も書きましたが、自信作です」と語る。さらに「聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹き込まれ、さらに素晴らしいものになりました」と期待膨らむメッセージを寄せた。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年07月08日タレントの内山信二が、27日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルで、2度目の出演を果たし、おデブにとっての猛暑の脅威を力説する。内山は、昨年11月に「人生のピークが早過ぎちゃった先生」として、子役業界の裏側を暴露したが、今回は、暑さの恐ろしさを知るデブタレントだからこそ語れる「あなたが史上最も暑い夏を乗り越えるための授業」と展開する。この授業で内山は、今年の夏が最も暑い年になる可能性があることを踏まえ、「史上最高の猛暑の到来は、自分のようなおデブにとっては"死"を意味する!」とアピール。毎年夏になると、健康も金も恋人も失うそうで、過去にロケ中で熱中症になったことをはじめとする、自ら経験した"夏の3大しくじり"を発表しながら、「これさえ守れば、猛暑も乗り越えられる!」という秘策を伝授する。この日の放送では他にも、神田うのが「老若男女まんべんなく嫌われちゃったKY先生」、MAXが「MAX仲良かったのに絶縁しちゃった先生」として、それぞれ教訓を伝える。
2016年06月24日歌手の松田聖子が、7日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、MCを務める女優の真矢ミキと対談する。松田聖子は1980年、18歳の時に「裸足の季節」でデビューし、永遠のアイドルとして現在も精力的に活動。一方、真矢ミキは、宝塚歌劇団花組のトップスターとして活躍、男役として絶大な人気を誇り、退団後も女優として数々の作品に出演している。ともに今年で芸能生活36周年という2人は、今回が初対面。アイドル全盛時代、松田のヘアスタイルに憧れていたという真矢は、自身の貴重な聖子ちゃんカット写真を大公開する。また、「年齢を重ねる中での美の秘訣」や、「松田聖子が曲を作る時のとっておきエピソード」、真矢が明かす「宝塚時代から今も続く不思議な習慣、爆笑秘話」など、ここでしか聞けない話がめじろ押しの対談に。さらに、松田が出演した『ザ・ベストテン』の秘蔵映像も公開する。
2016年06月06日2016年3月19日(土)より全国ロードショーとなる『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』だが、ゲスト声優として女優・新妻聖子および俳優・山本耕史の参加が決定した。2004年2月にTV放送が開始して以来、広く愛され続ける「プリキュア」シリーズ。その劇場版作品は、第1作品目の『映画 ふたりはプリキュアMax Heart』(2005年4月26日(土)公開)から数えて、本作で記念すべき20作品目となる。節目を飾るのは「オールスターズ」最新作で、2016年2月7日(日)より放送開始予定の新シリーズ『魔法つかい! プリキュア』のキュアミラクル&キュアマジカルも加わり、総勢44人のプリキュアが歌と、魔法の世界で<プリキュアの涙>を守るため、バトルを繰り広げる。そんな劇場版最新作において、劇場版オリジナルキャラクターであり、プリキュアたちの最大の敵となる魔女・ソルシエール役を担当するのが、驚異の歌唱力を誇りミュージカル・舞台に大活躍の女優・新妻聖子。そして、彼女の手下である魔法の伝道師・トラウーマ役は、TV・映画・舞台など幅広い活躍を見せる山本耕史に決定した。ミュージカル界ではその表現力・歌唱力共に実力No.1女優として知られていた新妻は、年末に放送されたテレビ朝日『関ジャニの仕分け』、『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王NO.1決定戦』で99.753点という驚異の高得点で優勝し、昨年末の放送で2連覇を獲得。孤独な魔女・ソルシエールの「冷たい外見に隠された心情を歌い表現するのにこれ以上の方はない」と東映アニメーションの若林豪プロデューサーは語る。また、トラウーマ役を演じる山本耕史は声優経験に加え、抜群の演技力・歌唱力で多方面で活躍。「ワルなんだけどちょっとカワイイところもあるトラウーマにベストの方」と若林プロデューサーは起用理由を述べる。そんな2人は、2003年~2004年の舞台『レ・ミゼラブル』ですでに共演済み。今回のプリキュアは、歌が物語の"カギ"となるだけに、声の演技、表現力に加え歌唱力が必要不可欠となる。そこで、ミュージカルプロデュースを務める森雪之丞氏も信頼を寄せる実力派の2人であることから白羽の矢が立ち、『レ・ミゼラブル』コンビがプリキュアに参戦することになったという。■新妻聖子のコメント全国の女の子を夢中にさせている大人気の「プリキュア」の映画のお話をいただき、すごく嬉しいです! 4歳の姪っ子も、大ファンで、「プリキュアに出るなんて、聖子ちゃんすごい!!」と尊敬のまなざしでした(笑)私が演じるソルシエールは、孤独を抱えている役柄。愛されたかったという記憶と、凛としたプライドをセリフや歌声に出せたらいいなぁと思っています。私自身、歌の力に支えられてここまでやってきたので、この作品の音楽の魔法にきちんと貢献できるように頑張ります!今回映画の台本を読ませていただいて、すごく感動したんです。大人になってしまうと正面を切って言えないような、普遍的な、でもすごく大切なメッセージが込められています。華やかな歌とアクション、そしてプリキュア達の活躍に是非ご期待ください!■山本耕史のコメントアニメなどを見る事はもう卒業した年齢ではありますが、プリキュアのお話を頂いてから、「あの作品をやるの!?」という声を色々な方から頂いて、凄いシリーズなんだと実感しております。他の映画でオファーを頂くよりもとても盛り上がっているので、そういった作品に参加する事が出来て本当に嬉しいです。また歌があるという事なので、是非お役に立ちたいですし、楽しく参加出来たらと思います。『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』は2016年3月19日より全国ロードショー。そのほか詳細は公式サイトにて。(C)2016映画プリキュアオールスターズSTMM製作委員会
2016年01月18日歌手の松田聖子が1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)のジャパンプレミアに出席し、黒ひげ役の俳優ヒュー・ジャックマンらと対面。ヒューの提案で、前日に誕生日を迎えたピーター役のリーヴァイ・ミラーにバースデーソングを贈った。あいにくの雨にも関わらず、会場には報道陣100人、観客650人が集結。本作の日本語吹き替え版主題歌を歌う松田聖子、黒ひげ役のヒュー・ジャックマン、ピーター役のリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督が登場し、ファンサービスを行いながらレッドカーペットを歩いた。ステージでは、前日9月30日がリーヴァイの13歳の誕生日だったことをヒューが明かし、観客を巻き込んでバースデーソングをプレゼント。司会者から、もともとサプライズで歌う予定だったことが明かされると、ヒューは胸を手で押さえて慌てた表情を見せた。そして、イベントの最後にヒューは「先に歌ってしまってすいません」と謝り、松田に「日本語でバースデーソングを歌ってください」とお願い。松田がリーヴァイのために心を込めてバースデーソングを歌うと、その歌声に大きな拍手が沸き起こった。松田は「ストーリーがすばらしくて、映像もきれいで、最後は感動で涙してしまいました」と映画の感想も語り、主人公ピーターを「勇気があってすばらしい」と絶賛。演じたリーヴァイに「キラキラした目がすてきですね」と話しかけると、リーヴァイは「アリガトウゴザイマス!」と喜んだ。本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。松田自身初の洋画楽曲となる日本語吹き替え版主題歌「永遠のもっと果てまで」は、作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由美)、編曲:松任谷正隆という31年ぶりの再コラボレーションも話題となっている。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月01日ひとりの少年が“ピーターパン”になるまでを描くファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の日本語版主題歌が松田聖子の新曲『永遠のもっと果てまで』に決定した。松本隆が作詞を、呉田軽穂(松任谷由実)が作曲を、松任谷正隆が編曲を手がける。その他の写真今年は松田聖子デビュー35周年にあたり、数々の名曲を生み出してきたメンバーが集結した。この作家陣が松田聖子の楽曲を手がけるのは1984年リリースの『Rock’n Rouge』以来、31年ぶりで、松田は「物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあという事が、この映画を観て本当に分かりました。私もこの素晴らしい映画の一部になる事が出来て本当に幸せです」と語っている。10月には主人公を演じたリーヴァイ・ミラー、主人公の前に立ちはだかる最強の海賊“黒ひげ”を演じたヒュー・ジャックマンとジョー・ライト監督の来日が決定しているが、松田は3人も登壇する本作のジャパンプレミアに参加が決定。ジャックマンは「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』日本語吹替版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とても嬉しく思います!ありがとうございます」と感謝のコメントを寄せており、ジャパンプレミアで松田と対面する。松田聖子の35th Anniversary Single『永遠のもっと果てまで』は、10月28日(水)にリリースされる。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』10月31日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月15日メガネトップが展開する眼鏡市場はこのほど、松田聖子さんを起用した新TVCM「新しいメガネ欲しいなぁと思ったら篇」(15秒・30秒)の放映を全国で開始した。今回のTVCMでは、「大人のおしゃれを演出する秋のメガネ」をテーマに、新ブランド「P’layer(プレイヤー)」のメガネをファッションポイントとした5つのスタイルを楽しむ松田聖子さんが登場する。「P’layer(プレイヤー)」 は0.6~0.7mmの極薄ステンレス材をアセテート生地で挟み込んだファッションフレーム。美しい発色、薄さと軽さ、耐久性など、強度とスマートさを兼ね備えたフレームで、18種のバリエーションで展開する。今回、松田さんは、18バリエーションの新作の中から、発色が美しい赤色や青色のフレーム、流行の丸型フレームなどを着用して撮影を行った。メガネをアクセントとしたファッションコーディネートを楽しみながら、さまざまに表情を変える可愛らしい松田さんの姿に注目とのこと。
2015年08月15日グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが4月30日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社で映画『マッド・ナース』、『ブライド・ウエポン』、『ニンジャ・アベンジャーズ』のブルーレイ&DVD(それぞれブルーレイ:4700円税別 DVD:3800円税別)発売記念イベントを行った。同社のDVDを宣伝するためのユニット"グラドル映画宣伝部"を結成した4人が、それぞれの映画の主人公をイメージしたコスプレ姿で登場。病院を舞台に、ナースたちが大暴れするセクシー・バイオレンス作品『マッド・ナース』を担当する高崎は「患者を診察台に乗せていたぶる姿が興奮します。男性の"色々な部分"を取っちゃったりするのでぞくぞくもします」、同じく倉持は「ナースたちのお尻のラインがやたらとイヤラシイんです。こんな病院なら入院したくなるんじゃないですかね(笑)。悶々としている男性には楽しんでほしいです」とアピールした。全米女子総合格闘技界ナンバーワンの実力と美貌の持ち主であるジーナ・カラーノ主演の本格アクション映画『ブライド・ウエポン』を担当する鈴木は「ジーナがとにかく強くて、悪い奴らをバッさバッさとなぎ倒すのがカッコイイんです。しかも女性も容赦なく殴るので、ある意味スカっとしますね」と感想を。ケイン・コスギや肘井美佳も出演するノンストップバトルアクション『ニンジャ・アベンジャーズ』を担当する清水は「ラストのボスとの対決シーンは、スコット・アドキンス(主人公)の目が狂気じみててすごく怖いです。迫力も満点です」と話した。また、報道陣から「誰をいたぶりたい?」と質問されると高崎は「普段は周りから恐れられている上司を部下の私が誘惑してじわじわといたぶってみたいです」、倉持も「ドMなんでいたぶられたい方なんです。お医者さんごっこをしてみたいですね」と話すなど妄想が爆発。一方、鈴木は「たかしょー(高崎)みたいなカワイイ顔してふざけた子を泣くまで虐めてみたいですね(笑)」と話して高崎を恐れさせていた。
2015年05月01日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』だが、本作で犬吠埼風(いぬぼうざき ふう)役を演じた内山夕実による「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年2月28日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpで『結城友奈は勇者である』Blu-ray第3巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)、2月7日に行われた三森すずこ(東郷美森役)によるお渡し会に続く第3回目。2回まわしのイベントには、各回およそ150名が参加した。「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになって、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられたもの。内山曰く「女子力がたっぷり詰まった」原画セットは、短い時間ながらもファンひとりひとりにトークを交えながら、内山本人の手で手渡されていった。なお、キャスト出演による「勇者原画セットのお渡し会」は今後も予定されている。詳細については、きゃにめ,jpの特設サイトをチェックしてほしい。○【プレゼント】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)【3名様】今回のお渡し会で配られた「勇者原画セット」を、マイナビニュース読者3名様にプレゼントします。【プレゼント内容】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)勇者変身シーンの複製原画10枚&特製カット袋【当選者数】3名様【提供元】ポニーキャニオン【応募締め切り】2015年4月12日(日)23:59まで(C)2014 Project 2H
2015年03月11日NHKBSプレミアムの連続ドラマ「雲霧仁左衛門2」の第1話完成試写会が1月20日(火)都内の同局で行われ、主演の中井貴一、共演の内山理名、田村亮、伊武雅刀が出席。中井さんは、撮影中に内山さんを襲ったハプニングを明かした。盗みのプロと捕り物のプロが激突する、作家・池波正太郎の人気時代小説を中井貴一主演でドラマ化したシリーズ第2弾。享保年間を舞台に、江戸一帯のみならず、東海道・中仙道から上方までを股にかけ、鮮やかな手口で大金を奪う雲霧仁左衛門(中井貴一)一党と、彼らの捕縛に執念を燃やす火付盗賊改方の長官・安部式部(國村隼)のバトルを描く。撮影地・京都での思い出を聞かれた中井さんは「内山さんが、お腹が痛くなって」と切り出しながら「撮影の終わりにケラケラ笑いながら『なんか私、お腹が痛いんですよ』と言われて。『え? 大丈夫なの?』とお別れしたら、その後3日間お休みになられた」と当時の状況を説明。内山さんが「この仕事を15年くらいやっているけど、お腹を壊して撮影を飛ばしたのは初めて」とふり返ると、中井さんは「そこまでお腹が痛くなられているのに、緊迫感のない方。珍しい」と、内山さんを襲った体調不良以上にその天然ぶりに目を丸くしていた。一方、正体不明の男役で初参加の田村さんは「久々に時代劇をやってみたいと思った矢先にこの話があって、嬉しかった」と喜びながら、「中井貴一さんとも初めてご一緒させていただいて、撮影に入る時にも『田村亮です。初めまして』から始まるんですが、何だかデビュー当時を思い出して、刺激を感じた」と新鮮な面持ち。初共演となった中井さんについては「貴一さんのスッと何気なく立っている姿がいい」と絶賛していた。NHKBSプレミアム「雲霧仁左衛門2」は2月6日(金)20時~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日レーベルゲートは音楽ダウンロードサービス「mora」にて、『SQUALL』など松田聖子が1980年から2008年までに発表したオリジナルアルバム32作・全309曲のハイレゾ音源配信を12月24日から開始する。毎月5タイトルずつ配信していく。すべて96kHz/24bitのFLAC形式となっており、価格はアルバム1枚あたり3,200円、単曲では540円(いずれも税込)。12月24日から配信されるアルバムは、「青い珊瑚礁」などを収録した『SQUALL』、「風は秋色」などを収録した『North Wind』、「夏の扉」などを収録した『Silhouette~シルエット~』、「白いパラソル」などを収録した『風立ちぬ』、「赤いスイートピー」などを収録した『Pineapple』。『Pineapple』以降に発表されたアルバムは、2015年1月から毎月5タイトルずつ順次配信していく。上記に加えて、約15年ぶりとなるバラード・ベストアルバム『Seiko Matsuda Best Ballad』のハイレゾ音源も12月24日から配信する。同アルバムには80年代~00年代に発表した全31曲が収録され、価格は4,400円、単曲で540円(いずれも税込)。また、「mora」では12月10日から予約メールの登録受付を開始している。
2014年12月10日メジャーリーグのテキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手がこのほど、レスリング世界選手権で金メダルなどを獲得している山本聖子選手と交際していることを、自身のTwitterで明かした。ダルビッシュ投手のTwitterには、自身と山本選手がにこやかな表情で抱き合っている2ショットが写されている。ダルビッシュ投手は「先々週の日曜日に撮影した写真です。2人で相談し、オープンに付き合って行くことにしました。皆様応援宜しくお願いします」とのコメントを投稿し、堂々と交際宣言をしている(原文)。「交際投稿」には「幸せな笑顔が素敵なお二人です」「末永くお幸せに」などの祝福のコメントが多数寄せられている。また、山本選手が「神の子」などの異名を持つ総合格闘家・山本"KID"徳郁選手の妹であることを受けて、「(山本"KID"徳郁選手の)義弟になるのか」などといった、早くも結婚を見越したコメントもされている(すべて原文)。なお、ダルビッシュ投手は2007年にタレント・紗栄子さんと結婚し、2012年に離婚を発表している。
2014年11月18日高田聖子のユニット月影番外地による新作公演『つんざき行路、されるがまま』が11月7日(金)に開幕する。1995年に「月影十番勝負」がスタート、十番終了後の2008年からは「月影番外地」として再開し今作が4本目。前作『くじけまみれ』に続いて脚本は福原充則、演出は木野花が手がける。その稽古場からレポートが届いた。月影番外地『つんざき行路、されるがまま』チケット情報穏やかな夫婦生活を営んでいた木枯日出男(粟根まこと)の元から、ある日突然妻の吹子(高田聖子)が姿を消す。なぜ妻が失踪したのか、妻はどこへ行ったのか。戻らない妻を探しに日出男は旅に出る。妻を探しながら日出男がわかったことはただひとつ。妻の正体は口笛だったのだ!粟根をはじめ、竹井亮介、植田裕一、田村健太郎と、個性豊かな共演者たちを迎えての稽古場はさながら木野監督の全員野球のよう。俳優たちを巻き込み、コミュニケーションをとりながらシーンを作っていく。木野「今、どういう気持ちだった?」木野「なるほど。それはどうして?」木野「なるほどね。……それだったらもっと重大だよね?」木野「じゃあもっと大切にその言葉、投げかけてみようよ」俳優たちは日々自分の役への理解を深め、台詞の一つひとつに説得力が増してくる。初めのうちは手探りだった相手役とも呼吸が合ってきて、舞台上でも互いを信頼しながら刺激し合い、非常に楽しそう。座組に脂がのってきた証拠だ。木野の演出も日を追って激しさを増している。脚本解釈を進めラストシーンまでたどり着いたとき、木野の口から発せられた言葉は「これは究極の愛なのよ!」。はたして、日出男は再び吹子と会うことができるのか、幸せな生活を取り戻すことができるのか。そして究極の愛とはなんなのか。公演は11月7日(金)から16日(日)まで東京・下北沢のザ・スズナリにて。チケット発売中。
2014年10月28日中島知子、元ダンサーで浜崎あゆみの元恋人の内山麿我、現役医大生でモデルで「NMB48」渡辺美優紀とのデートが報道された藤田富らこの1年ほどで芸能ニュースを賑わせた面々が9月13日(土)、映画『東京 ~ここは、硝子の街~』のジャパンプレミアで顔を揃えた。本作は寺西一浩監督の下、韓国人俳優JKを主演に迎え製作され、先日まで開催されていた第38回モントリオール世界映画祭に正式出品された。20年前の殺人事件の謎を軸に新宿2丁目に暮らすゲイの青年たちのドラマが展開する。会見には寺西監督にJKさん、中島さん、内山さん、藤田さん、製作総指揮の大原英嗣らが出席した。舞台挨拶は当初の予定よりも大幅に遅れてスタート。胸元を大きく開いたドレス姿で登場した中島さんは自身の役どころについて「男なんですが、好きになった男を追いかけて最後は女になってしまう複雑な役です(笑)」と説明。さらに「私も好きになったらとことん追いかけていくタイプです」とリップサービスで会場をわかせる。報道陣からこの言葉に対し「プライベートで結婚は?」と質問が飛ぶと「誰も聞きたくないと思うけど」と苦笑しつつも「いま、遠距離恋愛をしている人(恋人)がいて、何となく(結婚を)促してるんです、もう長いので。でもなかなかそういう空気にならなくて、どうしたら結婚に至るのかこちらが伺いたいです!」と質問した記者への逆質問を交え、あけすけに語る。一方で、一時期の不倫報道については「モジャモジャの方とですか?ないです。不倫はしたことがないですから、ご心配なく!」と改めて否定した。内山さんは主演のJKさんと肉体関係を持つことになる役柄で「濃厚なベッドシーンがあります!」とニヤリ。「JKさんのファンの方ごめんなさい!監督からは『濡れ場、うまいね』と言っていただき自信になりました」とふり返る。寺西監督は昨年の冬に撮影した本作がモントリオールで世界の人々の目に触れ、この日、日本の観客にも披露されることに感慨深げ。「こんな映画、いままでの日本にないと思います!」と自信と手応えを口にしていた。『東京 ~ここは、硝子の街~』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月13日