ジョニー・デップが世界に伝える主演・製作最新作『MINAMATA―ミナマター』から、真田広之、國村隼、加瀬亮がジョニー・デップや本作への思いを語るフューチャレット映像とメイキング写真4点が一挙に解禁された。一般試写会やプレミア上映会でいち早く映画を観た方から、「メディアの価値を考えさせられる作品」「水俣病だけでなく世界中の公害問題にも目を向けさせてくれる、絶対観て伝えるべき映画」「言葉を超えて心に残る、忘れられない作品」など絶賛が相次いでいる本作。この度解禁されたフューチャレット映像では、真田広之、國村隼、加瀬亮ら日本人キャストのコメントとともに貴重なメイキングシーンを収めたもの。國村さんは「ジャーナリズムというものの本当の意味と重要性を感じて欲しいし、知って欲しい」と本作に込めた思いをコメント。加瀬さんは「監督自身がペインターなので、絵が綺麗な時にものすごく喜んでいる(様子だった)」と画家・彫刻家として活躍するアンドリュー・レヴィタス監督だからこそ持った審美眼について話す。真田さんは「(アンドリュー・レヴィタス監督から)この作品を撮って世界に届けるぞ、という使命感を感じた」と語る。メイキング風景では、キャストとスタッフが一丸となって映画づくりへ熱心に取り組んでいる姿、ときに笑顔で談笑している様子も収められている。この日本人キャスト3人は、本作のスタッフ・キャスト陣からも高い評価を得ている。レヴィタス監督は「國村隼さんは傑出した俳優であり、心温かい寛大な人。一面的である単なる悪役ではなく、一人の人間として多彩な面を表現した」と、原因企業チッソの社長を見事演じきった國村さんを称賛する。対するチッソに補償を求める若きカメラマン役、加瀬さんについては、プロデューサーが「衝撃的なシーンも、ものの見事に繊細に演じてくれた」とその演技力を絶賛。そして、ジョニーが「見事な演技と集中力を兼ね備え、謙虚で賢く、人のために行動する人」と絶対的信頼を寄せた、チッソに補償を求める活動のリーダーを演じた真田さん。日本が世界へ誇る3人の豪華俳優の演技合戦も見どころ。メイキング写真では、レヴィタス監督とジョニーが真剣な表情で話し合っている姿や、真田さんや國村さんへ熱心に説明している様子が切り取られたものとなっている。『MINAMATA―ミナマタ―』は9月23日(木・祝)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MINAMATA‐ミナマタ‐ 2021年9月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 MINAMATA FILM, LLC
2021年09月20日キム・ミニとホン・サンス監督の7度目のタッグ作として話題の『逃げた女』。この度、監督の『自由が丘で』に主演し、いち早く本作を鑑賞した加瀬亮からコメントが到着。また、新たな場面写真も解禁となった。2012年に来日中のホン・サンス監督と対談をしたことをきっかけに、意気投合して誕生した奇跡のコラボレーション『自由が丘で』(2014)。ホン・サンス監督のファンを公言する加瀬さんからは、まるで詩のようなコメントが寄せられた。加瀬亮コメント遠い過去の出来事でも、それが強烈で純粋であったほど人はそれを忘れることなんて出来ない。今、髪をばっさり切った女性は、意を決したように閉ざした自身と向かい合っていく。小さな窓は開かれ、ゆっくりと風がそこに流れ込んでくる。揺れるキム・ミニの演技は、自然の中に生きる小さな動物のようで、近年稀にみる美しさだった。本作は、夫と5年間、1日たりとも離れたことのない、それは愛しているなら当然と思ってきた女性が主人公。ソウル郊外、3人の女友達と再会し、女たちの迷いと優しさ、隠された本心。「逃げた女」とは誰のことなのか、そして、彼女は一体何から逃げたのか。愛について、結婚について、これからについて、揺れ動く女性心理をスリリングにあぶり出す。『逃げた女』は6月11日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逃げた女 2021年6月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© 2019 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved
2021年04月10日音楽劇『星の飛行士』公開ゲネプロが6日に東京・サンシャイン劇場で行われ、鈴木勝吾、伊藤理々杏(乃木坂46)、高月彩良(沙央くらまとWキャスト)、櫻井圭登、伊藤優衣、里中将道、明音亜弥、山川ありそ、竹内尚文、ザンヨウコ、岡田達也、池田純矢、良知真次が登場した。同作は毛利亘宏(少年社中)が立ち上げる新たな演劇ユニット “演劇の毛利さん-The Entertainment Theater”のVol.0公演。フランスの作家であり飛行士のサン=テグジュペリと、彼の作品『星の王子さま』『夜間飛行』の登場人物たちが入り乱れるファンタジーをオリジナルの音楽劇にまとめあげた。さらに音楽劇とは別に『星の王子さま』『夜間飛行』をそれぞれ朗読劇にアレンジし、 俳優2人によるリーディングシアターとして上演する。舞台上では、記憶を失ったサン=テグジュペリ(鈴木)が、『星の王子さま』『夜間飛行』の世界を行き来しながら物語が紡がれる。ステージを包み込むようなスクリーンには『星の王子さま』の絵本のような世界や、『夜間飛行』のリアルな背景が映し出され、没入感もたっぷり。伊藤のキュートな王子さま姿や、良知をはじめとした役者陣の歌声も見どころとなっている。東京公演はサンシャイン劇場にて1月6日〜17日、大阪公演は梅田劇場 シアター・ドラマシティにて1月27日〜31日。また音楽劇『星の飛行士』は東京6公演、リーディングシアター『星の王子さま』『夜間飛行』は東京全11公演を対象に、「e+」のライブ配信サービス『Streaming +』と「ローソンチケット」のライブ配信サービス『ローチケ LIVE STREAMING』にて一部公演を除き、ライブ配信を行う。○脚本・演出 毛利亘宏 コメントさあ! 「演劇の毛利さん」の幕が開きます。僕の新しい挑戦です。胸が躍りワクワクするような演劇を皆様にお届けします。最高の俳優と最高のクリエーター、スタッフに恵まれ、世界に誇れる作品に仕上がったと確信しております!この公演は音楽劇『星の飛行士』、リーディングシアター『星の王子さま』『夜間飛行』の三本の同時上演という特殊なスタイルを取っています。なぜこのようなスタイルをとったのかをご説明させていただきます。起点となるのは『音楽劇 星の飛行士』です。この物語は『星の王子さま』や『夜間飛行』の作者である主人公・サン=テグジュペリが死後の世界で自分の書いた二本の小説を紐解き、自分が何者かを思い出していくストーリーです。音楽劇『星の飛行士』の中に散りばめられた『星の王子さま』と『夜間飛行』。その中でサン=テグジュペリは自分にとって大切な三つの言葉を見つけていきます。その言葉は、過酷な“今”を生きる皆様に僕が届けたいメッセージです。それを受けての朗読劇です。リーディングシアター『星の王子さま』『夜間飛行』では、『星の飛行士』に散りばめられた内容を深掘りして皆様にお届けしたいと考えました。入り口はどちらでも構いません。『星の飛行士』を観てからリーディングシアターを観て頂いても楽しめますし、その逆でも2倍3番、楽しんでいただける作りとなっています。こんな時だからこそ! 皆様に最高のエンターテイメントをお届けしたいと思っています!こんな時だからこそ! 皆様と劇場、そして、ライブ配信で一つになりたいです!こんな時だからこそ! 皆様に最高の演劇をお届けします!それぞれの“劇場”でお待ちしております。演劇の毛利さん、見届けてください。○サン=テグジュペリ役 鈴木勝吾 コメントいよいよ幕が上がります。旅が始まります。ただ、とてつもない危機の中にいる。皆そうでしょう。それでも、出るべき冒険がある。向かうべき山がある。見せたい"光"がある。危機の中に? よくよく考えれば珍しいことでもなんでもない、常に生きている中に転がっている。いつもギリギリだった、いつも大変だ、いつも平坦な道じゃなかった。人間生きてりゃ間違いなくそうだ。今に始まったことじゃない。演劇だって踏ん張らなきゃいけないのは今に始まったことじゃない。折れない。絶対に。仲間と一緒に。友と共にあるから飛べるはずだ。進めるはずだ。それは覚悟だから。難しい情勢だと思っています。それでもあえて言います。劇場でお待ちしています。ここにはどこにもない、ここだけの"光"があります。○王子さま役 伊藤理々杏 コメント音楽劇『星の飛行士』にて王子様を演じさせて頂きます、伊藤理々杏です。この作品は今伝えたい事、届けたい事が沢山詰まったものとなっており皆様に色々な感情をお届け出来ると思います。全ての瞬間を大切にしながら王子様として劇場で精一杯生きていきます。ぜひ素敵な世界をお楽しみ頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します!○コンスエロ役 沙央くらま コメント音楽劇『星の飛行士』にて、コンスエロ役を演じさせて頂きます、沙央くらまです。この作品を今この時期にするべき意味も含め、とてもステキなメッセージが込められた作品です。コンスエロはサン=テグジュペリの妻として生き抜く中で、沢山の葛藤がありました。でも変わらずにあるもは"愛"だったと思います。離れていても、例え別れが訪れても、愛は形ではなく感じることができるものだと改めて思いました。この作品に出会えた全ての方々に、この作品の「大切なことは目に見えない」というテーマと共に何かを感じて頂けたら幸いです。是非、こんな時期だからこそお待ち致しております○コンスエロ役 高月彩良 コメント音楽劇『星の飛行士』にてコンスエロ役を演じさせて頂きます、高月彩良です。サン=テグジュペリ、飛行機と共に沢山の景色を巡れる壮大で美しい作品となっております。演劇を行うのが困難な状況になってしまいましたが、舞台上に立った時はどんな状況でも生きていたい。表現していきたい。と、今回そう強く胸に想いました。その想いを、見て下さる方にパワーとして伝わるよう魂を込めて毎公演挑んでいきたいです。劇場でお待ちしております。宜しくお願い致します。○ファビアン役 櫻井圭登 コメント音楽劇『星の飛行士』にて、ファビアン役を演じさせて頂きます、櫻井圭登です。改めてこのカンパニー参加させて頂けた事、幸せを感じております。稽古場で辺りを見渡せば、演劇という夢が空いっぱいに広がっていました。僕もその一員として、沢山の想いを皆様に届けられるように、精一杯舞台上で生きます。応援のほど、何卒宜しくお願い致します!!○シリウス役 伊藤優衣 コメント星の住人、シリウスとして出演させて頂きます、伊藤優衣です。稽古を重ねるごとにどんどん熱量が上がっていった音楽劇『星の飛行士』。作品に散りばめられている言葉達が本当に素敵で、毎日胸に響くワードが違うので私自身とても楽しんでいます。皆様にも無事に届きますように。○ベガ役 里中将道 コメント音楽劇『星の飛行士』にて、星の住人、ベガを演じさせて頂きます、里中将道です。稽古が始まったその時から役者・スタッフ、一人一人が良い作品にしようと努力してきました。自分自身もこの作品を本当に皆さんに届けたい一心で今日まで取り組んできました。こういう時だからこそ、一人でも多くの方に観てほしいです。見所は、どのシーンも「見所」です。素敵な言葉と音楽が沢山溢れてる舞台です。その一つ一つに注目して欲しいですし、1人1人の気持ちが皆さんに届けばと思います。全公演最後まで健康に気をつけて全力で頑張ります。○スピカ役 明音亜弥 コメント音楽劇『星の飛行士』にて、星の住人、スピカ役を演じさせて頂きます、明音亜弥です。今この時にお芝居を観て頂けること、演劇ができる奇跡に感謝致します。この「演劇の毛利さん」というプロジェクトに携わり感じたことは、全ての方の努力と希望、作品を届けたいという尊くて熱い意志です。そして、『星の飛行士』はその想いが具現化されたような魂の作品だと思います。誰しも孤独や不安を平等に抱えている今、同じ感情を抱く仲間です。私も同じ仲間ですが、"スピカ"を通して皆様と明るく前向きな一分一秒を過ごせることが楽しみです! 今できることを大切に頑張ります。宜しくお願い致します!○レグルス役 山川ありそ コメント音楽劇『星の飛行士』にて、星の住人、レグルスを演じます、山川ありそです。リアルとファンタジーで紡ぐアントワーヌ・ド・サン=テクジュペリの物語。何を大切のするのか。何を目標とするのか。何をもってして生きるとするか。今、問われる演劇の現実が詰め込まれているように僕は思います。まぁ、そんな事とか関係なしに楽しんでいただければ幸いです! ご観劇お待ちしております。○デネブ役 竹内尚文 コメントこの度、音楽劇『星の飛行士』にて星の住人の一人、デネブ役を演じさせて頂きます、竹内尚文です。座組全員が一丸となり作り上げた、今だからこそ出来る美しいお話です。お客様がどんな感想を抱くのか、とても楽しみです。星の住人の皆は劇中色んな役をやりますので、ご注目くださいませ!劇場で、はたまた画面の向こうで皆様をお待ちしております。どうぞお楽しみに。○カペラ役 ザンヨウコ コメント音楽劇『星の飛行士』カペラ役を演じさせて頂きます、ザンヨウコです!今回は初めましての方が多かったですし、人と人との触れ合いが難しい状況ではありましたが、お稽古を重ねていきカンパニーの皆さんと心を通わせる事が出来たのではないかと思っています。大切なものは何なのか。そんな普遍的な事を考えさせられる作品です。大変な時ではありますが、もし、ご都合が許せば一緒に星の世界へ参りましょう!!○レオン・ウェルト役 岡田達也 コメントとても残念なことですが「絶対に観にきてくださいね!」なんて、気軽に言えない世の中になってしまいました。それは重々承知しているつもりです。それでも「人には生きるは楽しみ」が必要だと思うのです。生きるということが苦痛なだけではしんどいじゃないですか。図々しいのを承知で言わせてもらえるなら、演劇がその一部になれたら…と切に願います。“生きる”ということは、どこに、何に、価値を見出すのか?そんなことに触れていただけたら幸いです。○飛行士役 池田純矢 コメント命をかける価値のあるもの。それぞれの立場で、環境で、生活で、"価値"は大きく揺らいでいるのだと思います。それでも、変わらず己の中に燦然と輝く〝価値"があります。音楽劇『星の飛行士』の劇世界を通して、その煌めきを是非ともお客様にお届けしたい、そしてそれが出来る幸せを噛み締めるのが、"今"で良かったと心から思います。たった2時間の間に巻き起こる人生と言う旅を、どうぞ存分にお楽しみ下さいませ。○リヴィエール役 良知真次 コメント支配人リヴィエール役を演じさせていただきます、良知真次です。演出家、毛利さんの新たなプロジェクト「演劇の毛利さん」の第一弾作品。音楽劇『星の飛行士』はキャスト・スタッフ力を合わせて、シーンを1つ1つ作っていきました。まだまだ大変な状況が続きます。最後まで諦めずに取り組んでいきたいと思います。NEVER GIVE UP.ご期待下さい。
2021年01月06日いつでもどこでも、マイペースに受講できるオンラインレッスン。乃木坂46の伊藤理々杏さんと阪口珠美さんが、一日の流れに合わせて4つのフィットネス動画にトライしました。かなり上級者の二人と、様々な動画を体験!朝・昼・夜の心とカラダに合わせた様々なジャンルのフィットネスにトライした二人。「オンラインでできるのはいいですよね。私もステイホーム期間に、激しいものからゆったり系まで色々動画をチェックして、自分の気分に合うものを見つけてやっていました」(伊藤さん)バレエのストレッチが原型のエクササイズをやることもあるという阪口さんも、カラダを動かすのが大好き。「太ももの内側を絞るとか、すごくピンポイントな筋トレ動画がアップされているから、自分の悩みに合わせてチェックすると色々見つかりますよね」(阪口さん)「インストラクターさんのキャラが自分に合うかどうかも大事かも。動画の中でカウントしてくれたりアドバイスをくれるから、そのペースや内容が自分に合えば、一人でやるよりエクササイズの効果が上がるはず」(伊藤さん)スタジオに通う前の、お試しにも使えるのがオンラインの良さ。「ヨガをやってみたいと思っていたので、今回体験できてよかったです!ちゃんと習ってみたいと思いました」(阪口さん)朝:ジェントルヨガ呼吸も整うヨガで、心とカラダを目覚めさせて。「気持ちよく、無理することもなくカラダが伸びる~。ずっとやっていたい。」(阪口さん)「朝が弱い私…。こんなヨガをすればスッキリ目が覚めてよさそうです。」(伊藤さん)肩の力が抜ける、心休まるヨガレッスン。ジェントル(優しい)の言葉通り、初心者でもチャレンジしやすい内容。ヨガレッスンだけでなく瞑想もナビゲートしてくれるので、心身が整い、朝に行えば一日を気持ちよく過ごせる。Arisaさんの医師としての経験が生きた、専門知識を交えてのヨガクラスは、わかりやすく効果も出やすいと評判。時折、愛犬のブルドッグも動画に登場し、見ているだけで和む。登録者数は15万人超え。YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」にて配信中。教えてくれるのは…Arisa Kubotaさんクボタ・アリサカナダ在住。医師として働いた後、ヨガインストラクターに転身。著書に『バンクーバー式 ウェルネスヨガ』(永岡書店)。昼:フローピラティスピラティスをアレンジした、流れるような動きに熱中。「ヒップアップとか、お腹の凹ませとか、踊っているノリで実現できそう!」(阪口さん)「先生のスタイルがすごく素敵。ダンスっぽい動きも気分が上がります。」(伊藤さん)ピラティスの動きを楽しくテンポよく。ピラティスの動きをよりわかりやすく伝えるように、音楽に合わせて“流れる”ように動く、「フローピラティス」のオンラインレッスン。音楽の曲調はスローテンポからアップテンポまで様々で、内容もダンス風、椅子に座ってできるもの、キッチンでできるものなど多彩。日本最大級のオンラインフィットネス動画サービス、「LEAN BODY」にて配信中。受け放題で月額¥980~。2週間の無料体験が可能。教えてくれるのは…RISAさんリサ日本初のPOP PILATESインストラクター。今後、自身のYouTubeチャンネルからも配信予定。Instagram(@risapilates)も要チェック。夕方:ダンストレーニングしっかり汗をかく内容で、テンション上がりまくり。「楽しく踊れるけど、結構ハードですね~。ストレス解消にもなりそうです。」(阪口さん)「動画のノリがいい!アップテンポなリズムにのって、カラダが鍛えられる。」(伊藤さん)様々なメソッドミックスのオリジナル。宅トレ系YouTuberが自身のチャンネル「Marina Takewaki」から発信。様々なエクササイズを音楽にのせ組み合わせた、楽しみながらしっかり汗をかける濃厚なコンテンツが人気で、チャンネル登録者数は175万人超。気になるパーツを狙う動きや、踊りながら全身の脂肪燃焼に繋がるものなど幅広い内容。ノリノリのテンションで盛り上げてくれるので、ストレス解消にも。マンション住まいの人でも安心な、“飛ばない”ワークアウトも好評。教えてくれるのは…竹脇まりなさんたけわき・まりな“宅トレを当たり前の世界に”をテーマに、おうちで楽しく取り組めるワークアウトを日々提案。YouTubeを中心に活躍中。夜:おやみすヨガ一日の疲れとコリを取り、深い眠りに誘うヨガを。「バレエの経験がある先生の教え方は、私にぴったりです。ゆったり感も好き。」(阪口さん)「腰の周りの緊張が取れていくようです。このポーズのまま眠ってしまいそう~。」(伊藤さん)優しい声にも癒されて、心身をいたわろう。ベッドや布団の上でできる15分のリラックスヨガは、初心者でも心地よく実践できる。筋肉の緊張やコリをほぐし、一日の疲れを取り、骨盤のゆがみを整えるポーズをレクチャー。Marikoさんの優しい声と穏やかな音楽で心が休まり、そのまま寝落ちしてしまう人多数。自律神経も整うので寝つきが格段に良くなり、翌朝の目覚めがスッキリ。毎日続ければ、疲れにくいカラダが手に入る。YouTubeチャンネル「B‐life」にて配信中。教えてくれるのは…Marikoさんマリコバレエ団退団後にヨガ、フィットネストレーナーの資格を取得し、オリジナルプログラムを提供。共著に『魔法のヨガ』(実業之日本社)。いとう・りりあ(写真・左)2002年10月8日生まれ、沖縄県出身。3期生。BSテレ東『真夜中ドラマ「どんぶり委員長」』に出演中。特技はバトントワリング。さかぐち・たまみ(写真・右)2001年11月10日生まれ、東京都出身。3期生。特技は、4歳から13歳まで習っていたバレエ。独特の世界観で描くイラストも注目の的。写真1枚目…トップス各¥8,000ブラトップ各¥9,000パンツ各¥12,000(以上ジュリエ ヨガ アンド リラックス TEL:03・5720・8256)マット各¥5,800(スリア/インターテック TEL:050・3821・2940)写真2枚目…チュニック各¥10,000レギンス各¥12,000(以上ジュリエ ヨガ アンド リラックス)写真3枚目…トップス各¥7,900パンツ各¥9,800(以上ナージー/ジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133)写真4枚目…カーディガン各¥8,900キャミソール各¥6,800パンツ各¥8,900(以上プライベート・スプーンズ・クラブ/プライベート・スプーンズ・クラブ 代官山本店 TEL:03・6452・5917)※『anan』2020年11月11日号より。写真・松田 拓スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・KUBOKI(ThreePEACE)取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2020年11月04日戸田恵梨香、加瀬亮のW主演に、神木隆之介はじめ豪華なキャストが共演。2010年に放送され大ヒットした「SPEC」が一挙放送スペシャルとして連続放送。6月11日(木)今夜から放送が開始され25日(木)までの10日間にわたりあの興奮がよみがえる。世の中には、通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力(SPEC/スペック)を持った人間が潜んでいる…。そんな特殊能力を持った人間がその力を悪用しているとしたら?それに対し各国の政府が水面下で対抗、人知れず暗闘が繰り広げられているとしたら…。本作は凡人にはない特殊能力「SPEC」を持っている犯罪者に立ち向かう、若き刑事たちの物語。2010年秋クールに放送され、その後パッケージが好調なセールスを記録し各賞に輝くなど注目。それを受け続編や劇場版が制作。2018年からは世界観を継承し木村文乃&松田翔太コンビで新たに描く「SICK’S」シリーズもスタートするなど、息の長い作品へと成長した。主演は「大恋愛~僕を忘れる君と」や「スカーレット」で多くの視聴者を魅了した戸田さんと、『海街diary』『沈黙』などの加瀬さんの2人。2人が演じる刑事が追う“SPEC”を持つ者たちには“時間を止める能力を持つ”少年、一十一に神木隆之介。そのほか城田優、福田沙紀、竜雷太、安田顕、有村架純ら豪華キャストが出演する。警視庁は、未解決事件の捜査強化のため、捜査一課弐係(通称:ケイゾク)に加え、公安部に未詳事件特別対策係を設立(通称:ミショウ)。通常の捜査一課的手法では再捜査の対象にならないような特殊な事件を主に取り扱う。ミショウの係長・野々村光太郎(竜さん)につけられた部下は、トラブルを起こして飛ばされてきた当麻紗綾(戸田さん)と、瀬文焚流(加瀬さん)の2人。当麻と瀬文は、犯人が通常の人間ではないとしたら、どういうSPECの持ち主かという前提で捜査を開始。「犯人の特殊な能力は何か」を推理し、犯人を追い詰めていく…という物語。「SPEC一挙放送SP」は6月11日(木)23時56分~TBS系で放送。(※一部地域を除く)(笠緒)
2020年06月11日戸田恵梨香と加瀬亮がW主演し、特殊能力を持つ犯罪者と刑事たちの死闘を描くドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~」。この度、6月11日(木)から25日(木)までの10日間、「一挙放送SP」として放送することが決定した。2010年10月期の金曜ドラマ枠で放送された本作。堤幸彦が演出を手掛け、W主演の戸田さんと加瀬さんが、公安部の未詳事件特別対策係(ミショウ)の当麻紗綾と瀬文焚流を演じ、SPECを逆手にとりケンカしつつも、協力し合いながらトラップを仕掛け、犯人と息詰まるような攻防を繰り広げていく。2人のほかにも、ミショウの係長・野々村光太郎役の竜雷太、一十一役の神木隆之介のほか、福田沙紀、安田顕、城田優、有村架純ら豪華キャストが出演している。のちにスペシャルドラマが制作され、劇場版も公開とシリーズ化。「Paravi」ではアナザーストーリーが配信されている。今回、この連続ドラマが再び地上波に登場、全話一挙放送されることが決定。戸田さんは「10年という月日が経っている事実に驚きを隠せません。つい最近のことだと(笑)」と言い、「そのくらい自分にとって大きく、今でも側にいる存在です。この奇想天外な作品を楽しんでください!」とコメントしている。あらすじ警視庁は、未解決事件の捜査強化のため、捜査一課弐係(通称:ケイゾク)に加え、公安部に未詳事件特別対策係を設立(通称:ミショウ)。通常の捜査一課的手法では再捜査の対象にならないような特殊な事件を主に取り扱う。ミショウの係長は、野々村光太郎(竜雷太)。野々村の下につけられた部下は、トラブルを起こして飛ばされてきた2人。一人は、当麻紗綾(戸田恵梨香)。頭が異常によく、IQはなんと201。頭が良すぎるため上司を小馬鹿にしまくり、しかも、オタクかと思ったら意外にケンカっ早い。ミショウに入って1年で犯人と格闘し大けがを負い、いまでも左手はギプスのまま、というつわものだ。そしてもう1人は瀬文焚流(加瀬亮)。現場のたたき上げ。SITに大抜擢され、小隊長まで上り詰めた凄腕だが、ある事件が理由でここに飛ばされた。当麻と瀬文は、犯人が通常の人間ではないとしたら、どういうSPECの持ち主かという前提で捜査を開始。「犯人の特殊な能力は何か」を推理し、犯人を追い詰めていく。「SPEC一挙放送SP」は6月11日(木)深夜23時56分~TBSにて放送。(※一部地域を除く)(cinemacafe.net)
2020年06月04日新作『夜 は お し ま い』について、著者・島本理生さんにお話を聞きました。なぜ傷つき、なぜ罪悪感を抱くのか。苦しむ女性たちが訪れる先は…。「キリスト教と恋愛小説は親和性があると思っていて。神様の愛と人間の恋愛は違うといっても同じ“愛”がキーワード。特に、傷ついている若い女の子は恋愛に見せかけて自分だけの神様を探しているところがあると思うんです」島本理生さんの新作『夜 は お し ま い』は、傷を抱えた女性たちそれぞれの事情と、金井という神父との交流を描く連作集。第1話は、ミスコンに出て劣等感を強め、怪しげな男と交際する女子大生の話。「自分が若かった頃を振り返ると、外部からのジャッジで自己評価が揺らぐことが多かった気がします。それに、自分の探しているものがなさそうな場所にこそ見つけられたら満たされる、という幻想もあって。だからこの主人公も自分が愛されていないと気づいているのに相手から離れられない。自分を大事にするという感覚が後回しになっている」第2話では愛人業の女性が、交際相手から思わぬ提案を受ける。「書き終えた直後はハードな性描写が多くていかがなものかと心配してましたが、時間をおいて読み返した時、人の心がこんなに簡単に反転して上下関係も二転三転する、その危うさを書きたかったんだと気がつきました」女性は、みな、どこか罪悪感めいた気持ちを抱いている。「日本には、自分を優先してはいけないという感覚が根強くある。したくないことをした揚げ句、より罪悪感を抱く方向に行くというループにはまってしまう」女性たちはみな金井神父のもとを訪れ、対話を重ねる。「少しずつ対話が旧約聖書的なものから新約聖書的なものになり、本質へ向かっていくようにしました。最終的に憤りや理不尽さを手放し、赦されている感覚になってもらえたらと思います」違う視野が開けてくる本作。若い読者へのアドバイスをお願いすると、「年齢を重ねるほど、男性より女性に助けられる瞬間が絶対にある。若いうちから同性の友人を大事にしてほしいですね。あとは、“ないところに愛を探しても何もない”。期待させるだけで、無理に探さなきゃいけない関係には本当に何もない。それは自分の経験からも言い続けていきたいです」島本理生『夜 は お し ま い』ミスコンで傷ついた女子大生、お金のために愛人業を続ける女性…。自分を見失う彼女たちが訪ねる一人の神父。彼もまた秘密を抱えていた。講談社1400円しまもと・りお1983年生まれ。2001年「シルエット」で群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。‘18年『ファーストラヴ』で直木賞受賞。長編『Red』が映画化、来年2月21日に公開に。※『anan』2019年12月18日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年12月13日伊藤万理華の展覧会「伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”」が、東京・渋谷パルコ、大阪・梅田ロフト、愛知・名古屋パルコで開催。渋谷パルコは2020年1月24日(金)から2月11日(火・祝)まで、梅田ロフトは2月28日(金)から3月17日(火)まで、名古屋パルコは3月31日(火)から4月19日(日)までの期間で開催される。元乃木坂46・伊藤万理華の展覧会が再び人気アイドルグループ乃木坂46の卒業生であり、ファッションやアートにとどまらず、鉱物や苔までをも愛する独自の世界観から、現代のカルチャーアイコンの一人として注目を集めている伊藤万理華。2017年にはその“脳内”に迫る初の展覧会「伊藤万理華の脳内博覧会」が渋谷・福岡・京都の全国3箇所で開催され、累計3万人以上を動員。特に初開催地の渋谷では、展示ギャラリーに入りきれない観客が日に日に増えるという人気ぶりを見せていた。4人のクリエイターとコラボ、写真・漫画・映像・ファッション&ダンスを展示今回の展覧会では、彼女のクリエイター・キュレーターとしての観点に着目し、4人のクリエイターおよび3つのブランドとコラボレーション。彼らと共に製作した作品を会場に展示する。展示エリアは、写真家・前康輔が伊藤万理華のファッションとプライベートを映し出す「写真ゾーン」、漫画家・椎名うみが本展のために描き下ろした短編新作を展示する「漫画ゾーン」、その漫画をベースに監督・柳沢翔が撮影したショートムービーを上映する「ショートムービーゾーン」、振付師・菅尾なぎさが制作した伊藤万理華のファッション×ダンスの映像を衣装と共に披露する「ファッション×ダンスゾーン」の4つ。「ファッション×ダンスゾーン」では、振付師・菅尾なぎさだけではなく、ボディソング(bodysong.)、パーミニット(PERMINUTE)、Tanaka Daisukeの3ブランドとコラボレーション。これに伊藤の母との共作を加えた4つのオートクチュール衣装が映像内で着用されており、会場でも映像と合わせて展示される。ZINEやアパレルグッズなど記念商品も発売また、会場では自身がディレクションに関わったZINEを販売。ZINEにはオートクチュールの衣装や自宅で撮影したフォトグラフィックなど、ファッションとプライベートの魅力を掛け合わせた写真や、椎名うみの新作書き下ろし漫画『おかえり』を収録する。なお、スペシャルエディションにはステッカー・ポスター・パラパラブックの3点を同封する。その他にも、アパレルグッズ、ポストカードといった展覧会記念グッズも発売予定。アパレルグッズでは、ロゴやグラフィックTシャツ、フーディーほかトートバッグなどをラインナップする。ボディソングとのコラボレーショングッズは、タイダイスウェット、ジャガードハット、ジャガードサコッシュ、ソックスを展開。いずれも本展でしか手に入れることの出来ないスペシャルなアイテムとなっている。開催概要展覧会「伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”」■大阪会場開催期間:2020年2月28日(金)~3月17日(火)開催時間:11:00~21:00会場:梅田ロフト 4階 イベントスペース住所:大阪府大阪市北区茶屋町16-7入場料:一般 500円(税込)■名古屋会場開催期間:3月31日(火)~4月19日(日)開催時間:10:00~21:00会場:名古屋パルコ 東館 地下1階 イベントスペース住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1入場料:一般 500円(税込)■東京会場(終了)開催期間:1月24日(金)〜2月11日(火・祝)開催時間:11:00〜21:00会場:渋谷パルコ 地下1階「GALLERY X」住所:東京都渋谷区宇田川町15-1入場料:一般 500円※いずれの会場も最終日は18:00閉場。入場は閉場の30分前まで<グッズ価格例>・展覧会記念商品Tシャツ 4,200円+税、ロングスリーブTシャツ 6,000円+税、フーディー 8,800円+税、巾着 1,000円、トートバッグ 2,000円+税、椎名うみコラボトートバッグ 1,500円+税、ピンバッジセット(3個入) 1,800円+税、ポストカードセット(5枚入) 1,000円+税、ZINE ノーマルエディション 1,500円+税/スペシャルエディション 3,500円+税・ボディソング×マリカイトウタイダイスウェット 20,000円+税、ジャガードハット 12,000円+税、ジャガードサコッシュ 12,000円+税、ソックス 2,700円+税
2019年12月08日俳優・向井理が、12月25日(水)放送の「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演、2本のコントに挑戦することが分かった。12月26日(木)放送の「LIFE!」チームが贈る忍者アクションコメディードラマ「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」への出演がすでに決定している向井さん。それに先立ち、番組初出演となる今回は、「ラッキーチャンス」と「幸せの約束」という2本のコントに出演。ラーメン店の店主役に扮するコント「ラッキーチャンス」では、「久しぶりに緊張した」という向井さんだが、ドラマ共演の経験もあるムロツヨシら「LIFE!」メンバーたちとの軽妙なかけあいを披露。収録では、アドリブ連発でスタジオは笑いに包まれたという。そして、コント「幸せの約束」は、臼田あさ美の婚約者役で出演。彼女の父親役を演じる内村光良との息の合った二人芝居に注目だ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は12月25日(水)22時~NHK総合にて放送。「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」は12月26日(木)22時~NHK総合、12月31日(火)15時~BS4Kにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月19日「一人のキャラクターの人生を時間をかけて演じるという経験は、やはり朝ドラならでは。役の成長を表現することを心がけていましたが、難しくもあり、やりがいも感じました」昨日、最終回をむかえた連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)。ヒロインの夫を演じ、“一久さん”と親しまれた中川大志(21)は、すでにデビューから10年のキャリアをもつ。「『なつぞら』では、松嶋菜々子さんと、『家政婦のミタ』(’11年)以来にお会いして。僕、松嶋さんの身長を抜きました!(笑)オフには、共演の音尾琢真さんや清原翔くんと一緒に釣りを楽しみましたね」(中川・以下同)この秋からはドラマ『G線上のあなたと私』(10月15日スタート、TBS系・22時~)に出演。バイオリン教室に通う大学生・加瀬理人役に、「朝ドラで“お父さん”を演じたばかりだから、今度はフレッシュに」と意気込む。理人は8歳年上の女性に思いを寄せるが、自身は年上との恋愛ってあり?「全く想像できないことではないな、と。人を好きになるときって直感なんです。会って間もなくても、『この人、絶対合う』と思うとけっこう当たっている(笑)。ポイントは、一緒にいて自分の世界や視野が広がる人で、それは恋人でも友人でも同じ。僕が細かいことをうじうじ考えちゃうタイプなので、ポジティブなほうに引っ張ってくれる人が合うのかなあって思います(笑)」
2019年09月29日俳優の向井理が26日、都内で行われた「マルホン胡麻油」新CM発表会に出席した。9月27日から放送される同CMに出演する向井は、CM出演のオファーをもらった際の心境を聞かれると「ちょっといやらしい話、もともと使っていたんです。ごま油自体、ほぼ毎日使っているくらい、よく使っているので、うれしいというよりびっくりしました」と打ち明け、完成したCMはこの日初めて見たそうで「自分で見るのは恥ずかしいですけど、ごま油のCMだとわかりやすくて、僕はこういうストレートのCMのほうが好きなので、こういうCMに出させていただけて光栄です」と笑顔を見せた。また、CMを撮影するにあたり、意識した点を尋ねられると「CMとなると香りはもちろん伝わらないですし、会社のイメージなどもありますが、それを決められた秒数の中で伝えるのはすごく難しいので、そういうところは気をつけて演じるようにしました」と明かし、「ブランドのイメージを大切にしたいというのと、会社自体、とても歴史があって、奇をてらったものではなかったですし、正面から取り組むというのがこの会社のイメージだったので、実直にやるということを心がけました」と語った。料理上手で知られる向井だが、ごま油を使ってどんな料理をするか聞かれると「今朝はごはんに明太子を乗せて、ネギを切って、そこにごま油をかけました」と明かし、さらに「キャベツをちぎって塩とごま油だけとかでも、見た目はそんなに変わらないですけど、味はまったく別のものになるので、料理が苦手とか面倒な人もいらっしゃると思いますけど、ごま油をかけるだけで料理になるくらい劇的に変わるので、手軽で使いやすいです」とオススメした。イベントでは、向井がカンタンごま油料理の体験と試食を行う一幕もあり、塩がかかった大盛りのざくぎりキャベツが登場すると「あまり絵にならないかもしれないんですけど(笑)」と苦笑しつつ、「僕は(速水もこみちのように)こんなに高くからはやらないですけど」とコメントして笑いを誘い、キャベツにごま油をかけた。そんなキャベツを試食した向井は、普段どんなときに食べるのか尋ねられると「僕は晩酌俳優という異名を持っているくらい、晩酌が好きなんですけど、夜にお酒を飲みながらつまみとして食べますね」とニッコリ。さらに、同社専務がオススメするパーティーメニュー・クリームチーズのごま油がけを試食した向井は「チーズなので洋風なんですけど、ごま油をかけるとグッと和風になりますし、チーズの酸味がごま油のもともと持っている甘みを包むので、酸味からだんだん甘みが出て、複雑な味わいになって面白いですね」と目を丸くし、パーティーでの一品としてオススメされると「あまりパーティーをやったことがないんですけど(笑)、あったときには出させていただきます」と語った。
2019年09月26日映画『ベル・カント とらわれのアリア』が、2019年11月15日(金)に全国公開。ジュリアン・ムーア×渡辺謙×加瀬亮共演。テロリストと人質―なぜ、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?映画の原作は、2001年に出版されたのち、Amazonのベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーを含む数々の賞を受賞した小説『ベル・カント』。過去に、TIME誌の“世界で最も影響のある100人”に選出された作家のアン・パチェットが、1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の“予期せぬ交流”を描いた物語だ。舞台となるのは、南米某国の副大統領邸で開かれたパーティー。日本人の実業家・ホソカワとその通訳士・ゲンが招かれたその会場には、女神のような声を持つ世界的なオペラ歌手・ロクサーヌ・コスのコンサートが開催されようとしていた。しかしそこには突然テロリストたちがなだれ込み邸を占拠。危機的な状況下で、<テロリストと人質>正反対の立場に置かれる彼らは、コスの美しい歌声を通して、心を徐々に通わせていく…。豪華キャストが勢ぞろい映画化にあたって集められたのは、ハリウッドや日本映画界を代表する名優たち。オペラ歌手にジュリアン・ムーア物語のカギを握る世界的なオペラ歌手・ロクサーヌ・コス役を演じるのは、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーア。女性が解放される中、著名人であるために人質としてとらわれるも毅然とふるまうコスを情感豊かに演じた。また劇中で披露されるその美しい歌声は、『シェイプ・オブ・ウォーター』の挿入歌も担当した世界的なオペラ歌手 ルネ・フレミングが声を当てている。渡辺謙が実業家に崇拝するコスを守ると共に、独自の美学を貫く実業家のホソカワ役は、『ラスト サムライ』でアカデミー賞にノミネートされた渡辺謙。ハリウッドからも高い評価を得る渡辺が、これまでの人生のバックグラウンドをも感じさせる、厚みのある演技でみせる。通訳役に加瀬亮そして渡辺演じるホソカワの通訳を務めるゲン役は、『硫黄島からの手紙』『ライク・サムワン・イン・ラブ』に出演した加瀬亮。聡明で沈着冷静な男が、英語を通してテロリストたちと心を通わせていく姿を繊細に演じる。監督はポール・ワイツ監督は、『アバウト・ア・ボーイ』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたポール・ワイツ。「映画の最初の部分では、キャラクターたちは敵対している。でも、彼らの違いは、経験や恋愛、音楽や死すべき運命を共有し合うことで徐々になくなっていく。彼らは互いに絆を結んでいく。これこそが、まさにオペラ的なテーマだ」とコメントを寄せている。【詳細】映画『ベル・カント とらわれのアリア』公開日:2019年11月15日(金)出演:ジュリアン・ムーア、渡辺謙、セバスチャン・コッホ、クリストファー・ランバート、加瀬亮原題:BEL CANTO原作:アン・パチェット/山本やよい訳『ベル・カント』(早川書房より10月下旬刊行予定)配給:キノフィルムズ/木下グループ<ストーリー>実業家のホソカワは通訳のゲンと共に招かれた、南米某国の副大統領邸でのパーティーを心待ちにしていた。ホソカワの会社の工場誘致を目論む主催者が、彼が愛してやまないソプラノ歌手のロクサーヌ・コスのサロンコンサートを企画したのだ。現地の名士や各国の大使も集まり、女神のようなロクサーヌの歌声が流れたその時、突然テロリストたちがなだれ込み副大統領邸を占拠する。収監中の同志の解放を求める彼らは、赤十字のメスネルを介して政府と交渉するが平行線が続く。そんな中、ロクサーヌの歌をきっかけに、貧しく教育など受けられるはずもなかったテロリストたちと、教養に溢れた人質たちの間に、親子や師弟のような交流が生まれ始める。しかし、かりそめの楽園に終わりの時が近づいていたー。
2019年09月21日ジュリアン・ムーア、渡辺謙、加瀬亮の日米豪華キャストで、Amazonベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに輝くベストセラー小説を映画化した『ベル・カント とらわれのアリア』が11月15日(金)に公開決定。ポスタービジュアルが到着した。1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の予期せぬ交流を描いた作家アン・パチェットの小説「ベル・カント」を、『アバウト・ア・ボーイ』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたポール・ワイツ監督により映画化。テロリストに占拠される南米某国の副大統領邸に居合わせた実業家のホソカワに、『ラスト サムライ』以降国際的に活躍し、ミュージカル「王様と私」でトニー賞にもノミネートされた渡辺謙。彼の通訳・ゲンに、マーティン・スコセッシ、ホン・サンスら名匠に愛される実力派俳優・加瀬亮。そして、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したハリウッドを代表する女優ジュリアン・ムーアは、ホソカワが大ファンであるオペラ歌手のロクサーヌ・コスに扮し、彼女の歌声を当代随一のソプラノ歌手と称えられるルネ・フレミングが吹き替える。ワイツ監督は、「私にとっての鍵は、脚本をジュリアン・ムーアに送り、彼女に私と一緒にこの映画を作りたいと思ってもらうことだった」とキャスティングについてコメント。さらに「渡辺謙には素晴らしいユーモアのセンスがあり、物腰に気品がある。この映画のほとんどで、彼から目が離せないだろう」と高く評価。ほかにも『ブリッジ・オブ・スパイ』のセバスチャン・コッホや『ヒトラーと戦った22日間』のクリストファー・ランバートらベテラン俳優が物語に深みをもたらす。今回併せて解禁となったポスタービジュアルには、オペラ歌手ロクサーヌ、実業家のホソカワ、さらに通訳ゲンが並び、「彼らの運命は、その女神のような歌声に託された―。」という印象的なコピーが配された。危機的状況の中、ロクサーヌの歌声がテロリストと人質たちにどんな影響を与えたのか。“力”ではなく、美しい芸術や温かな交流が人の心を救うことをそっと教えてくれる人間ドラマがついに日本に上陸する。『ベル・カント とらわれのアリア』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月21日「台所道具」を選ぶ時に、大切にしていることはありますか?私の場合は、使い勝手、収まり心地、見た目の美しさ。「毎日使う日用品こそ美しいものを」というふうに思っています。使う人によって「台所道具」を選ぶ視点はいろいろ。そんな中、暮らし上手さんの台所で多く目にするのが柳宗理のキッチンツールです。お野菜を洗って、切って、菜箸で混ぜて…。そんな誰しもがやる調理作業がなぜか手際よくすすむ、日本の逸品。柳宗理のキッチンツールが愛され続けている理由を探ってみます。ステンレスボウルとパンチングストレーナーわが家が柳宗理を愛用し始めたのは、15年前。とある友人から結婚のお祝いにステンレスボウル3点をいただいたことから。かねてより憧れていたキッチンツールを手にすることができ、その使い心地に驚いたこと! すぐに虜になり、それからは少しずつ買い揃えていきました。■重ねた時の見た目の美しさ柳宗理のステンレスボウルは全部で5サイズ。フルラインで揃えても、重ねた状態はなぜかコンパクトで、見た目もすっきり。計算されたシンプルで無駄のないデザインが、重ねることで規則正しい余白を生み出してくれます。このシンプルな曲線美! 眺めているだけで、清々しい気持ちになります。■使い手の視点に立った使い心地13cm、16cm、19cmの小さなステンレスボウルたちは、底が絞られたデザイン。玉子を割ってミキシングする時など、菜箸や泡だて器が滑り込むように、使いやすい形にデザインされています。ステンレスボウル23cmは、ヘラで大きくかき混ぜても中身が溢れない、深く大きなフォルム。ステンレスボウル27cmは、たくさん酢飯や混ぜご飯を作る時に大活躍。用途に応じ、計算された曲線美は、一度使い心地を味わうと納得。こだわって作られたものには理由があるのですね。■調理が手際よく進むかたちステンレスボウル23cmは、ハンバーグを作る時。ステンレスボウル19cmは、添える野菜を洗う時。ステンレスボウル16cmは、スープの中に入れる具材をカットして入れる時。こんなふうに1日の夕飯メニューが自然と手際よくすすむように。毎日のごはんづくりの段取りがスムーズ。パンチングストレーナのサイズ展開は3つ。16cm、19cm、23cmにそれぞれ合わせて使えるようデザインされています。野菜を洗って、パンチングストレーナーを合わせたボウルに一時置きしておくと、勝手に水切りをしてくれる。さらに優秀なのは、油っぽい料理を油切りした時も、簡単に油汚れが洗い落とせること。プラスチック製品では時間がかかってしまう作業も、ステンレスだと手際がよいのです。フルラインを揃えれば、まさに一生モノ。■手入れのしやすさ使い終わってからの手入れは、食洗器もOK!18−8ステンレス製なので、耐久性に優れ、15年経った今も変わらず使い続けることができます。洗いやすく衛生的なパンチングと、汚れをためにくい縁の部分は、小まめな手入れも必要なし。洗剤を付けたスポンジでサッと洗い流すだけで、清潔な状態を保つことができます。日常に使う、日用品にこそ美しさを求めた柳宗理のこだわり。料理研究家や主婦に愛され続けるわけです。■取り出しやすさと片づけやすさ取り出しやすさにも注目。自分の台所に立つようになって、引っ越しの度に、いろんな形の台所をこの柳宗理ステンレスボウルと一緒に渡り歩んできましたが、やっぱり収まり心地が最高。引き出しタイプのキッチンでは、スライドするように取り出し、片づける時も滑り込ませるようにお片付け。片手がふさがっていても、無敵。ステンレスボウルを重ねた時に鳴るカシャン!という音まで、プロ仕様。毎朝毎晩、キッチンに立つのが楽しく思うようになったのです。買い足していく度に感じる魅力もともと憧れだった柳宗理ステンレスボウルの使い心地を知ってからは、ますます虜に。とりあえず買ってしまっていたプラスチックの100円ボウルを手放し、少しずつ買い揃えていったものが、今ではフルライン勢ぞろい。世代を超えて愛される定番品だから、いつでも買い足せることも魅力なのかもしれませんね。家族が増え、子供たちがますます食べるようになり、お料理に勤しむ私の毎日。最近はステンレスボウルを同サイズでいくつか買い足して、生産性をアップしようかと企んでいるところです。柳宗理のステンレスボウルなら、積んでもかさばらないですもの。柳宗理が提唱する「用の美」。それはきっと日用品であるからこそ、日々感じる心地よさ。暮らしを楽にすること、心地よくすることは、道具選びから始まっているのかもしれませんね。人々の「暮らし」にこだわり続けた柳宗理の逸品を、「わが家」の台所にぜひ。【ご紹介したアイテム】⇒ 柳宗理ステンレスボウル27cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル23cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル19cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル16cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル13cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー23cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー19cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー16cm ■食のはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月09日タレントのうつみ宮土理が漫才コンビ・ナイツ(塙宣之と土屋伸之)らと共に16日、東京の中目黒キンケロ・シアターで、ラジオ番組『うつみ宮土理のおしゃべりしましょ』(ニッポン放送/毎週月曜~金曜10:35~10:40)の公開収録を行った。うつみとニッポン放送の垣花正アナウンサーが軽快なトークを繰り広げる同番組。公開収録前には記者会見が行われ、番組初の公開収録にうつみは「最高にうれしいです」と喜びを露わにした。うつみはナイツのお笑いライブを観に行ったことを明かし、「なんて面白いのかしらと思いました。ず~っと笑えたんですよ」と、その実力を手放しで絶賛した。その上で、「『M‐1グランプリ』に優勝したのは何年ですか?」と質問し、ナイツが「あ、僕ら優勝してないです(笑)」と返す場面も。続けて、今年の『M‐1』で塙が審査員を務めていた話になり、うつみが「とろサーモンとか出てたでしょ?」と言うと、土屋が「出てないけど話題になってます(笑)」とツッコミ。この掛け合いを見た垣花アナからは「ナイツの漫才みたいですね」と指摘されていた。2015年に亡くなったうつみの夫・愛川欽也さんが設立したキンケロ・シアターでの公開収録については、「キンキンが喜んでいると思います」とコメント。愛川さんが亡くなってからの1年間はあまりのショックで「何も覚えていない」としながらも、「今はやっと落ち着きました」と告白した。「いつも見守ってくれてるなって感じがします」と明かした。公開収録では、うつみと垣花アナウンサーのトークをはじめ、ゲストの演歌歌手・三丘翔太のライブコーナー、うつみの生歌、ナイツの漫才などが披露された。収録の模様は31日の17:00~18:00に放送される。
2018年12月17日タレントで女優の葉加瀬マイが2日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『愛玩』(発売中 3,240円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。2012年2月に発表されたミスFLASH2012で当時史上最年長の24歳でグランプリに輝いた葉加瀬マイ。以降はグラビアに軸を置きながら、タレントや女優としても活躍し、今年は初めての主演映画『Lady Ninja ~青い影~』が公開されて話題を集めた。通算3冊目となる同写真集は、中国・上海と成都などで撮影。タイトルからもイメージできるように、ラブドールになった葉加瀬が男性と危ない逃避行をするというストーリー性がある中で、大胆なカットが掲載されている。中国で撮影したということで、セクシーなチャイナドレス姿で取材に応じた葉加瀬は「中国の街中で撮影したので、撮影どころじゃなくなったこともありました。日本みたいに無関心ではなく、街の方々が集まってきちゃって。すごい露出もしていたので男性の目線が胸元に集まっていました」と撮影を振り返った。野外で何も着用していない写真がお気に入りだといい、「ヒヤヒヤしながら撮影しました。目の前が住宅だったので、多分見られていたと思いますが、解放感もあって良かったです。自分から全裸になりました」とその理由を説明し、「衝撃的な写真もあります。人間にどんどん愛されて遊ばれ、愛でられて人間の表情になっていきます。ラブドールに触れたことのない人や恋人がいなくて寂しい方にはぜひ見ていただいて、妄想してください」とアピールした。同写真集の撮影では、中国以外にも都内にあるラブドールメーカー・オリエント工業でもロケを敢行。実際にラブドールにも触れたそうで「本当に不思議な空間でしたが、すごく人間っぽくて顔も可愛くて生きている感じでした。男性のロマンを感じたので、私も男性のロマンになれたらと思います」と感想を。そんな彼女は、来年公開される主演映画『TOKYO24』がモナコ国際映画祭のコンペティション部門に招待され、現地のモナコに訪れてレッドカーペットを歩くという。「レッドカーペットを歩くのは楽しみですし、主演した映画が受賞するのはとても光栄なこと。モナコはなかなか行ける場所ではないので、楽しみたいと思っています」と笑顔を見せていた。
2018年12月03日加瀬亮(43)が所属事務所から独立していたことが4月12日に分かった。先月いっぱいで前事務所・アノレとの契約を終了したという加瀬は、個人事務所「RYO KASE OFFICE」を設立。4月からすでに活動を始めている。 数年前から独立に向けて、アノレとの話し合いを重ねてきたという加瀬。大学を中退し、憧れていた浅野忠信(44)の付き人として芸能界に足を踏み入れた。浅野の所属する同事務所には、98年に入所。以後、活躍してきたが“所属20年目”という節目のタイミングでの決断となった。 浅野の実父でもある、アノレの前社長・佐藤幸久は覚醒剤取締法違反により昨年12月に逮捕されている。同事務所は「独立と逮捕は無関係」とし、あくまで加瀬の意思を尊重した「円満退社」とコメントしている。 いっぽうで、加瀬の「個人事務所設立」は思わぬ反響を呼んでいる。「RYO KASE OFFICEに就職したい!」という熱烈な“就職希望”の声が、女性ファンから上がっているのだ。 《加瀬亮が独立して立ち上げた個人事務所、何だかわからないがめちゃくちゃ入りたい!》《個人ということで、無償無給で何でもするマジでお願い……》《加瀬亮が独立事務所… 会計とか勉強しようかな…》 スタッフには事欠かないようだが――。加瀬のこれからの活躍に期待したい!
2018年04月13日乃木坂46第3期生のメンバー8人が出演する舞台『星の王女さま』が4月6日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。それに先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われ、伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティーが登壇した。【チケット情報はこちら】本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作「星の王子様」をモチーフに、脚本・演出を「監獄学園」などの畑雅文が手掛けたシニカルSFファンタジー。飛行機の故障で砂漠に不時着した宇宙飛行士リンドバーグと王女さまが出会い、飛行機を直すために必要な部品を探すために「偽装キラキラ女子の星」や「キャリアウーマンの星」などさまざまな惑星を一緒に旅していく物語を、歌やダンスで綴る。自身の役柄について、王女さま役の伊藤は「自由奔放で明るくて周りを巻き込んでかき回してく王女さまは自由で、私がなりたい像。今回演じることができて嬉しいです」バラ役の岩本は「王女さまが大切に育てているバラの役です。王女さまとは私のせいで離れ離れになってしまうのですが、そこからの展開にぜひ注目して欲しいです」リンドバーグ役の梅澤は「惑星の住人や王女さまに振り回されたりする役どころで、ツッコミ的なポジションでもあります。周りが濃いぶん、どうしていいか迷走し、キャラクターを掴むのに苦労しました」偽装キラキラ女子さなえ役の阪口は「今までにやったことがないし、これからも恥ずかしくてできないぐらいのぶりっ子を演じます。そこに注目してもらえたら嬉しいです」流れ作業をする紀伊国坂役の佐藤は「暗めな役で感情を表に出さないのですが、後半にキッカケがあってガラッと変わるので、そこが見どころです」キャリアウーマン・ナオミ役の中村は「唯一強めなキャラクターなので、この物語のなにか刺激になれればなと思います」引きこもりのオタクどれみ役の向井は「演じるために自分の殻を破らないといけない部分がありました。他の役とはちょっと違う、おどおどした感じに注目してほしいです」潔癖症のマヤ役の吉田は「王女さまと出会って潔癖症を克服していく役どころです。自分にも刺激があったので、観ている人のなにかのキッカケになれば」と、それぞれコメントした。現代を生きる人々を映した各惑星の住人たちが個性豊かで、歌やダンスなどの見どころに加え、笑いどころもある本作。王女さまとバラの記憶を通し見えてくるものも印象的だ。最後に王女さまが行き着くのはどこなのか、ぜひ劇場で確認してほしい。『星の王女さま』は4月15日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、26日(木)から28日(日)まで愛知・春日井市民会館にて上演。取材・文:中川實穗
2018年04月10日さまざまな経験と卓越した感性を持つ方々が、そっと語る、官能の本質とは?今回は、作家・島本理生さんに投げかけてみました。台風のように訪れる、官能をつかむ悦び。つかみどころのない異性との、不安定な関係に官能的なものを感じて、惹かれていたころがあります。友達に紹介しても「いい人だね」「お似合いだよね」と応援してもらえない危険なタイプ。作家としての好奇心もあったのかもしれないです。彼が次に何を言うか、何をするかがわからなくて、ハラハラすればするほど、気持ちを持っていかれていましたね。ところが、自分も年齢や経験を重ねてくると、何を考えてるかわからない人って、案外何も考えていないのかもとわかってきた(笑)。若いころは刺激だけでドキドキできても、軸がない人の魅力はだんだん頭打ちになるように思います。いつまで経っても心がぶつかり合わないとしたら、不安定な関係は、ただ不安を煽るだけで、何かが深まる気がしません。がっぷり組み合う関係性の中でこそ、深くなっていく官能もあると思うようになってからは、もっと、骨のある男性に惹かれるようになりました。若さが削られていくにつれ、見た目や体つきが色っぽいというよりも、その人自身が生きてきた積み重ねがモノをいうからでしょうね。たとえば、学生時代、同じ教室にいたときには、みな似たようなただの男の子だったのに、社会人になって再会すると、いい色気が出てくる男性がいます。仕事や家庭など社会的な責任を持つ年齢になれば、成熟していかざるを得ないわけだけど、それが垣間見える瞬間は官能のアンテナを刺激されます。物語の中の有名な美男子といえば光源氏ですが、助川幸逸郎さんの『光源氏になってはいけない』という解説本の中に、象徴的なエピソードがあります。若き日の光源氏は、それはもう輝くような美しさだったんですよね。ある宴会に出たときも、あえて普段着に近い、気張りすぎない服装で現れ、逆にその生まれの良さや美しさでまわりを圧倒します。一方、源氏と仲がいいけれどライバルのような関係でもあった頭中将は源氏に比べればパッとしなかった。ところが十年以上経って二人が祝いの席に出てみると、年齢相応の貫禄を身につけた頭中将のほうが魅力的に書かれているというのです。というのも、光源氏は相変わらず若いころの自分を引きずっていて、悪い意味で青年にしか見えないんですね。いまこの瞬間に対して、しっかりと向き合って生きようとしていると、たぶん自分の年齢に合わせた魅力にシフトしていける。そういう人には成熟した色気も自然と備わってくるのかな、と感じます。官能というのは、台風みたいなものかもしれません。突然訪れるときもあれば、待てどもまったく来ないこともある。いざやって来たときは、家の中でじっとしていれば避けることができるけれど、それに身を任せるかは自分次第。楽しく戯れられる台風なのか、出ていったら取り返しがつかないほど大変なことになる台風なのかは、ドアを開ける前に多少なりとも見分けたいですよね。一つ気を付けたいのは、せっかく煮詰まった官能の瞬間を散らかしてしまうことでしょうか。「自分には色気がない」と悩む女性の中には、照れくささや緊張から、ばーっと一方的にしゃべったり、茶化したりしてしまう人が多いように感じます。色気を扱うのが得意な人に共通するのは、沈黙の使い方が上手いということ。黙るべきときに黙る。次のステップへ促すべきときに促す。いま何を言うかより、いま何を言わないかの取捨選択が上手い人は、官能とは何かをも知っているように思います。しまもと・りお作家。2005年刊行の『ナラタージュ』で恋愛小説の旗手に。‘15年、『Red』で島清恋愛文学賞を受賞。最新刊は『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』(幻冬舎)。※『anan』2018年3月14日号より。文・三浦天紗子(C)TwilightShow(by anan編集部)
2018年03月07日東京・渋谷にあるギャラリースペースCASE TOKYOでは、写真家・鈴木理策の展覧会「Water Mirror」を1月20日から2月24日まで開催する。© Risaku Suzuki, Courtesy of Taka Ishii Gallery鈴木理策は1987年に東京綜合写真専門学校研究科修了後、写真による創作活動を始める。1998年に故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を出版し、2000年『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。2006年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科にて教鞭をとる。作品は、サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館、東京国立近代美術館、東京都写真美術館等に収蔵されている。展覧会では、昨年日本芸術写真協会と刊行した鈴木理策の作品集『Water Mirror』に焦点を当て、オリジナルプリントの鮮やかな色調が印刷によってどのように再現されたのか明らかにする試み。作品集はライフワークともいえる熊野での撮影の他、南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪の作品群に続く、水面を主題とするシリーズ「水鏡」46点を収録。なお、1月27日の17時には鈴木理策と作品集のデザインを手掛けた田中義久によるトークイベントも開催される。【展覧会情報】Water Mirror会期:1月20日~2月24日会場:CASE TOKYO住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1時間:11:00~19:00休館日:月曜日、日曜日、祝祭日【書籍情報】『Water Mirror』出版社:CASE Publishingハードカバー/112ページ、作品46点/260×330mm発刊:2017年デザイン:田中義久
2018年01月10日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、前編・後編が公開中だ。作中では零(神木隆之介)をほっとさせるような役割で登場した高橋一生と、逆に異彩を放っていた加瀬亮。2人について、キャスティングの裏側を聞いた。○誰よりも「人間」だった加瀬亮――現在大ブレイク中の高橋一生さんも、学校パートで零を励ます林田高志先生役として出演されていますよね。高橋さんは林田先生にぴったりでしたよね。そしたら1年後の今、色気男子っていうんですか、ブレイクしていました。もともと『MM9-MONSTER MAGNITUDE-(エム・エム・ナイン)』とか『怪奇大家族』とか、マニアックな高橋さんが大好きでした。まさか、こんなことになるとは(笑)。林田先生の役はみんなやりたがってくれて、某役者さんもわざわざ「やりたい」と言ってくれていたんです。――1番最初に決まったのが神木さんというお話でしたが、逆に最後に決まった役はありますか?宗谷冬司役については苦労しましたね。最も難しい役どころ。会議ではまあ、色々の個性が、色々な方角から出てきましたよ(笑)。役そのものの立ち位置を徹底的にシュミレーションして。どんな個性か、どんな人間か、そして将棋をどう思っているのか、とかね。延々と……。最終的には、加瀬亮さんと監督が直接会って決まりました。加瀬さんが、宗谷という役について「普通以外の何者でもありません、という役だと思うんですよね」と言っていましたね。その言葉に、大友監督がビビッドに反応しました。監督が「人間以上に人なんだね」と言ったんですよ。ちょっと禅問答の様な。神がかっていないところが、むしろまわりからより浮き上がってくる、極端に言うと、そんな恐ろしい存在なのか、と。もっとも地に足のついていないキャラクターを、どう三次元として実体化させるかという時に、加瀬さんの「より人間的、より普通、より何も纏ってないように行きたいんです」という言葉でピンときたんじゃないでしょうか。会ってすぐに「加瀬亮でいこう!」と監督は言っていました。――作中では神様みたいなイメージでもあると思うんですが、それを「人間」と捉えていたのはかなり意外でした。加瀬さんは「他の役者が、どんどん"演技"して欲しい」と言っていました。そうすることによって、自分がどんどん"普通"になるからと。目立たなくなることにより、宗谷が神のごとく浮かびあがってくる。その作戦が成功したんだと思います。その演技だけを断片的に見たら何でもない、虚飾のない、普通なところが、すごい演技者なんでしょうね。脚本を読んで、自分がどこに立てばいいのかが多分わかっているんじゃないかと思います。ぜひ後編で注目して欲しいんですけど、加瀬さんがふっと座っている時に、全然存在感がないんです。大友監督が「すごいよね、風景に同化してる。風景の1つになってるよ」と驚いていたけど、それだけ何も発していない、無の境地にいるんです。恐ろしいですよ、あのラスト……(笑)。■谷島正之1967年生まれ、東京都出身。『西の魔女が死んだ』(08)、『戦慄迷宮3D』(09)、『ラビット・ホラー3D』(11)、ヴェネチア映画祭コンペティション出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(10)、『くるみ割り人形』(14)、『リアル鬼ごっこ』(15)など、清水崇、塚本晋也、園子温、増田セバスチャン、白石和彌らと話題作を製作。共同製作として蜷川実花監督の『さくらん』(07)と『ヘルタースケルター』(12)がある。著書に『3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀』(ボーンデジタル)がある。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月27日俳優・向井理自らが7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、本作で夫婦役を演じる尾野真千子と向井理の2ショットほか、劇中の展開を予感させる場面写真が到着した。芦村朋子は不慣れな手つきでパソコ俳優・向井理自らが7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、本作で夫婦役を演じる尾野真千子と向井理の仲睦まじい2ショットほか、劇中の展開を予感させる場面写真が到着した。芦村朋子は不慣れな手つきでパソコンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのは、いままで知ることの無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。映像化にあたり、監督には『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋、脚本は連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の山本むつみが参加。主演の尾野さんが芦村朋子役を、夫・吾郎役を向井さんが演じるほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、成田偉心、野際陽子がキャスティング。また本作の主題歌で、朋子と吾郎の思い出の曲「何日君再来」を、高畑充希が歌い上げる。そしてこのほど到着したのは、戦後の混乱期を懸命に生き抜いた朋子と吾郎の仲睦まじい2ショットなど、劇中の展開を予感させる場面写真。たき火を前に、草笛を吹く吾郎と寄り添う朋子の仲睦まじい写真は、困難にぶつかっても笑顔を絶やさず乗り越えようとする象徴的な一枚。また、理がまとめた朋子の手記をきっかけに、過去の思い出が蘇る感動的な“現代パート”のワンシーン、81歳の朋子(野際陽子)と娘・真美(岸本加世子)が会話する場面のほか、困難な場面で度々夫婦を救う、吾郎の先輩・高杉(駿河太郎)と吾郎が固く手を結ぶ場面や、息子2人を両手に笑顔で天を仰ぎ見る朋子、松葉杖をつく吾郎、朋子の父(イッセー尾形)に小包を渡しながら沈痛な面持ちで頭を下げる朋子の姿といった、2人の周囲の人物が切り取られている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。ンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのは、いままで知ることの無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。監督には、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋、脚本は連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の山本むつみ。主演の尾野さんが芦村朋子役を、夫・吾郎役を向井さんが演じるほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、成田偉心、野際陽子がキャスティング。また本作の主題歌で、朋子と吾郎の思い出の曲「何日君再来」を、高畑充希が歌い上げる。そしてこのほど到着したのは、戦後の混乱期を懸命に生き抜いた朋子と吾郎の仲睦まじい2ショットなど、劇中の展開を予感させる場面写真。たき火を前に、草笛を吹く吾郎と寄り添う朋子の仲睦まじい写真は、困難にぶつかっても笑顔を絶やさず乗り越えようとする象徴的な一枚。また、理がまとめた朋子の手記をきっかけに、過去の思い出が蘇る感動的な“現代パート”のワンシーン、81歳の朋子(野際陽子)と娘・真美(岸本加世子)が会話する場面のほか、困難な場面で度々夫婦を救う、吾郎の先輩・高杉(駿河太郎)と吾郎が固く手を結ぶ場面や、息子2人を両手に笑顔で天を仰ぎ見る朋子、松葉杖をつく吾郎、朋子の父(イッセー尾形)に小包を渡しながら沈痛な面持ちで頭を下げる朋子の姿といった、2人の周囲の人物が切り取られている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年03月31日グラビアアイドルの葉加瀬マイが15日深夜、自身のツイッターを更新。新年早々にレストランで口論になったタレントのフィフィがツイッターで説明した経緯について、「事実と全く違う」と反論した。葉加瀬は15日に出演したTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』で、年明け1月1日の1時頃にタレントの友人とレストランで食事をしていたところ、偶然フィフィらのグループと言い争いになった"事件"を暴露。フィフィの男友達が葉加瀬たちを勝手に撮り始め、店のオーナーが注意すると、フィフィは「私の方が芸能人なのに何言ってんの」「あんたたちブスが!」と激怒したと明かした。フィフィは番組内で、葉加瀬に「うるせーババァ」と言われたと言い返し、「写してないの。私たちは自分たち撮ってたの。ツイッターにもあげてる。自意識過剰。撮ってねーよ!」と反論。さらに、放送終了後にツイッターで経緯を説明し、自分が激怒して「ブス」と罵倒したのは、葉加瀬が先に「うるせーババァ」と言ってきたからだと主張した。これに対し、葉加瀬は「ええええ 全然違うじゃないですか! 一部始終を話しちゃうとだいぶ悪くなるとおもって抑えて言ったのですが」と反論。「サンジャポで共演することが決まり、年始の事があったので事務所と番組とが相談して放送で話すことになり」と説明した上で、「サンジャポファミリーの皆さんに笑っておさめていただいたのでこれでもし別の所でお会いしても普通にできるかなと思っていたのですが、事実と全く違うことを言われてしまって何と言っていいか」と不信感を示した。
2017年01月16日グラビアアイドルの葉加瀬マイが15日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。新年早々に起きたタレントのフィフィとの口論バトルを告白した。葉加瀬は「私、謝ってほしいんですフィフィさんに。覚えてますか? この間のカウントダウンの日」と切り出し、年明け1月1日の1時頃にタレントの友人とレストランで食事をしていたところ、偶然フィフィらのグループと言い争いになったエピソードを話し始めた。そのレストランで、フィフィの男友達が葉加瀬たちを勝手に撮り始め、店のオーナーが「控えてください」と注意すると、フィフィは「私の方が芸能人なのに何言ってんの」「あんたたちブスが!」と激怒したという。フィフィも「うるせーババア」と言われたと明かしたが、葉加瀬はさらに、「この世のものとは思えないようなけんまくで、『あんたたちブス、謝んなさいよ!』みたいな…」と訴えた。そして、フィフィが「写してないの。私たちは自分たち撮ってたの。ツイッターにもあげてる。自意識過剰。撮ってねーよ!」と反論すると、葉加瀬は「『私、フォロワー23万人なのよ。ブスたち許さない』って」と続け、フィフィは「それは言った。『有名人にしてやろうか』って」と苦笑しながら認めた。
2017年01月15日俳優の向井理が、きょう12日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演し、新クイズに「あれ?あれ?」とパニックに陥る。向井は、過去の正解率89%と同番組が得意。ホラン千秋に「昔と変わったな…」と放ち、意外な関係性が明らかになる。そんな中、小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読して解答するという新クイズに挑戦。向井は「小・中学校時代はずっと外で遊んでいた。家の中でゲームをしたことがない」と当時のエピソードを披露しながら、肝心の回答では「え?なんだっけ?あれ?あれ?」とパニックに陥ってしまう。また、今年都知事選に立候補して話題を集めた鳥越俊太郎が初参戦。「数あるクイズ番組の中でネプリーグだけは出たくなかった!」と弱気で、最終ステージ挑戦を前に「いつもテレビで見ているんだけどまさか自分がここに立つとは…」とプレッシャーを語る。
2016年12月12日東京スカイツリータウンにあるコニカミノルタプラネタリウム“天空”では、ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎の楽曲を起用した「Feel the Earth 〜Music by 葉加瀬太郎〜」が上映される。期間は2016年9月17日(土)から2017年1月末まで。ドームでは、葉加瀬が手掛ける「エトピリカ(Etupirka)」「ひまわり」といった名曲に加え、書き下ろしの新曲 「銀河のものがたり」を含む全10曲を、星空を眺めながら、鑑賞。また、ナレーターは元フジテレビアナウンサーの平井理央が務め、日常とはかけ離れた星空の世界へ誘ってくれる。上映のテーマは“地球”。宇宙から地球を眺めたり、世界中の星空を巡ったり、私たちの暮らす“地球”の尊さ、美しさを感じられるプラネタリウムならではの作品となる。また、オリジナルのアロマも香り、疲れた心を癒やしてくれる“ヒーリングプラネタリウム”として楽しむことができる。【概要】プラネタリウム「Feel the Earth 〜Music by 葉加瀬太郎〜」上映期間:2015年9月17日(土)〜2017年1月末予定※2016年10月20日(木)は機器メンテナンスのため休館。会場:コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン イーストヤード7階営業時間:12:00の回〜21:00の回 (上映時間 約45分)※9月17日(土)〜11月7日(月)の営業時間。それ以降の上映時間は“天空”WEBサイトで確認。※2016年9月20日(火)は17時、19時、21時の回が上映中止となる。料金:・プラネタリウム 大人(中学生〜)1200円、子供(4才〜小学生)600円・ヒーリングプラネタリウム 一律1500円【問い合わせ先】インフォメーションTEL:03-5610-3043 (受付時間 10:00〜19:00)
2016年09月11日WOWOWで4月2日(土)に放送される加瀬亮主演のドラマW『この街の命に』は、犬や猫などの動物の殺処分をテーマに、人間と動物の関係について深く考えさせられる重厚な作品である。物語の舞台である動物愛護センターで働く行政獣医・牧田洋を演じた主演の加瀬亮と、同じくセンターの職員・木崎良太を演じた篠原篤に話を聞いた。――まずは台本を読んだ感想をお聞かせ下さい。加瀬「題材を聞いた時は、あんまりいい予感がしなかったんです。動物愛護という言葉もあまり好きではないですし、勝手な先入観ですけど、なんとなく感情的に叫ぶイメージがあったので。でも、台本を読んだらすごく丁寧に取材されて、いろいろな角度から拾って静かに描いていたので、自分もキチンと向き合ったことはないですし、この機会を借りて、一度真剣にこの問題について考えてみようと思いました」――それぞれ演じられたキャラクターについてはいかがでしょうか。加瀬「牧田は好きで獣医になったと思いますし、至極真っ当な感覚を持った人だと思いました。普通、犬でも猫でも、飼って最後まで面倒を見ないというのは、自分の中でも疑問は疑問なので、割と自分と近い違和感を持っている人物かと。目の前で毎週動物を殺して何も思わないのか、仕事だからしょうがないのか。いずれにせよ違和感を持たない方が不自然かなって」篠原「僕が演じた木崎は加瀬さん演じる牧田よりまだ一歩手前というか、物事にうとくて少し遅れ気味に気づく、事が起きて後から考えるタイプですね。彼にとっては『働く』という日常を手に入れたことがまず大事だったんじゃないかなって思います」――お二人は実際にペット・生き物を飼った経験は?篠原「僕はクワガタくらいですね(笑)。でも、団地暮らしだったこともあるんですが、近所で子犬が生まれた時、親に『飼いたい』と言ったら、『おまえらだけでも大変なのに、なんで飼わないといけないんだ』と言われたことをすごく覚えていて。その時は漠然と『そうなんだ』としか思いませんでしたけど、今、考えると、親は『貴様らみたいな小僧に(最後まで)責任は取れないだろ?』という意味で言ったんだと思うんです」――自分が年齢を重ねて、言葉の意味が理解出来たと。篠原「動物を飼う責任って何だろう、とか、単純に『ペットも家族です』と言いながらホテルに預けたりするのってどうなんだろう、とか。飼ったことがないから簡単に言えるのかもしれないですけど、もちろん必要だから癒されている人たちもいるわけで。ただ、こういうことを『社会全体の病ですよね』って言っちゃうと何でもくくれてしまうと思うんです。そうじゃなくて、その手前に個人の問題なのではないかなと」――加瀬さんはいかがですか。加瀬「あります。中学の時に初めて犬を飼い始めたんですけど、祖父母も叔母も両親も弟もいたので、みんなで面倒見ていましたね。『飼っていた』というよりも『庭にいた』みたいな感じでしたが」――ドラマでは、犬の"声"が聞こえるという描写がありますが、動物と心を通わした経験はありますか?篠原「僕は信頼している相手なら、『犬としゃべれる』と言われても比較的信じてます。『話す』という行為が何を指すのかは別としても、驚いたりはしないです」加瀬「そういう経験はありませんが、生き物たちを見ると不思議だなって思いますね。犬とかは特に。『なんで犬は飼い主をこんなに好きなんだろう』って(笑)。犬は犬自身以上に飼い主のことを好きだと思うんです。そんな動物ほかにいませんよね。あとは、犬のちょっとした仕草に気分がほぐされることもあります。単純に見た目がかわいい、というのもありますけど(笑)」――今回の作品を通じて、日常や環境、人の心を「変える」意志、というものをメッセージとして受け取ったのですが、お二人にとって物事や状況を「変える」ために必要なモノは何でしょうか?加瀬「(緒方明)監督も"変化"についておっしゃってましたが、牧田が赴任してきて最初に感じた"違和感"をセンターのみんなに投げた時、係長の前川(黒田大輔)や職員の末吉(岡山天音)から『みんな穏便にいきたいんです』って言われるんです。一見、良さそうな言葉ですし、それに乗っかって安住したいポジションにいる人の気持ちも分からなくはないけど、それは本作に限らず、物事が停滞する要因だと思いますね」――と、いいますと?加瀬「今回、牧田を演じて思ったのは、たまたま新しい所長が来て、たまたま他の職員も彼と同じような違和感を持っていたから環境が変わったのであって、個人の違和感なんて、誰かが『何言ってんだ』って一言いうだけで、孤立して簡単に潰れてしまうほど脆いものなんだと。一つの映画を作る時も同じで、自分が感じる違和感を投げても、全員から『はい?』って言われたら、無かったことになってしまう。時には話を聞いてくれたり、相談したりすることもありますが、そうじゃない時は、一人だけ"面倒くさいヤツ"ということにもなりかねない。そうならないためにはある程度、意志を共にした、"違和感"を共有出来る人がいないと、って思いました」――"違和感"を共有出来る仲間を持つことが重要であると。加瀬「自分が今いる邦画やドラマの業界を見ても、やっぱり『穏便に行きましょう』っていう空気の方が大きいと思うので。違和感や疑問、そして『こうしていきたい』と思う"憧れ"って、意外と大事な気がします。それらを持ち続けることはって、ものすごく面倒で体力のいることだし、相当な覚悟もいるでしょうし、最終的に一人では出来ないことです」――篠原さんの意見もぜひ聞かせて下さい。篠原「加瀬さんがおっしゃった『違和感を投げる』ということがまさにそうだなと。一人では変えられないという意味では、"縁"という言い方をすると思うんですけど、そういう巡り合わせを引くためには、違和感と憧れを持ち続けることが大事なのかなと。そのためには決して大げさなことではなく、『自分が幸せになりたい』『そばにいる人を幸せにしたい』という気持ちが大事というか。そう考えるのは単純に人間として当たり前のことだと思うんです」――いかに身近なものとして考えられるかどうか、でしょうか。篠原「同じく前川係長のセリフで『先輩たちからもそう言われてきたし』という言葉があるんですが、それだけで“蓋”は閉じないと思うんです。明らかにその蓋は開いてるか欠けてるかで何かが漏れている。それが“違和感”なのかなと。そういうものを大事にして投げ続けることは体力も消耗しますし、すごく大変なことですけど、家族や友だちに助けてもらったり背中を押してもらったりでもいいから、『やり続けることが大事だ』ということを経験すれば、誰もがそうなれる可能性があると僕は思います」
2016年03月31日加瀬亮主演のWOWOWドラマW『この街の命に』の完成披露試写会が3月20日に都内で行われ、主演の加瀬をはじめ、戸田恵梨香、黒田大輔、岡山天音、篠原篤、緒方明監督が舞台あいさつに登壇した。その他の情報本ドラマは、ある街の動物愛護センターを舞台に、殺処分される動物たちを救おうと踏み出した獣医と職員たちの葛藤と再生を描くヒューマン・ドラマ。加瀬はセンターに配属され、殺処分の現実に直面する行政獣医・牧田役を演じ、戸田は同僚の行政獣医・幡枝役を演じている。撮影を振り返り加瀬は「実際の施設にお邪魔して撮影したのですが、職員の方に『どんな仕事ですか?』と質問した時、『片手でなでて、もう片方の手で絞め殺している、そういう仕事だよ』と、複雑な表情で語られたのが印象的でした」と話し、戸田も「施設を見学し、言葉では言い表しようのない、感情が出て来ないくらいの気持ちで何とも言えませんでした」と明かした。『SPEC』シリーズ以来、約2年半ぶりの共演となるふたり。加瀬が「僕は(戸田さんが『SPEC』と)違う役だからといってそんなに戸惑わなかった」というと、戸田は「私は違和感でした(笑)。『気持ち悪いな』と(思いました)」と返すも、「役者としてすごい信頼しているし、安心感を現場に与えてくれる人でした」と話した。本作について加瀬は「面倒なことにどれだけ丁寧に向き合えるか、いろいろなことを教わった気がします」と振り返り、戸田は「私たち人間が動物に対してどう向き合っていくのか、考えてもらえれたら嬉しいです」とコメント。メガホンを執った緒方明監督は「見どころは1時間40分全部」といい、「フィクションですけども、現実に殺処分というものが行われていて、最前線で苦しみながらそれをやっている人たちがいることをちょっとでも分かって欲しいですし、犬や猫を愛するがゆえに起こっている矛盾というものを、ほんの少しでも感じていただければと思います」と語った。WOWOWドラマW『この街の命に』4月2日(土)夜9時よりWOWOWにて放送
2016年03月22日犬猫の殺処分をテーマにしたWOWOW「ドラマW この街の命に」の完成試写会が20日(日)都内で行われ、主演の加瀬亮、共演の戸田恵梨香、黒田大輔、岡山天音、篠原篤、緒方明監督が登壇した。脚本・青木研次&監督・緒方明の映画『いつか読書する日』コンビによる、犬猫の殺処分をテーマにした人間ドラマ。ある街の行政組織「動物愛護センター」を舞台に、罪のない動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たち職員の葛藤と再生を描く。殺処分に疑問を抱く主人公を務めた加瀬さんは「実際の場所を借りて、職員たちが仕事をしている中で撮影を行った」とリアル重視のスタイルを明かしながら「職員の方に『どんな仕事ですか?』と質問したら『片手で犬を撫でてもう片方で絞め殺している、そういう仕事だ』と複雑な表情で仰っていたのが印象的。そういう所を出発点として役柄を演じた」とふり返った。同僚役の戸田さんも「こんなヘビーな作品を観に来ていただいてありがとうございます」と挨拶し「実際の施設で撮影して、処分する機械などもすべて見せてもらった。言葉では言い表しようのない、感情が出てこない、何とも言えない気持ちになりました。このドラマをきっかけに、動物に対して人間がどう向き合っていくべきなのかを考えてもらえたら」と神妙な面持ち。ドラマの内容ゆえに緒方監督も「重いコメントを言わざるを得ない状況」と苦笑いで「題材が難しいテーマだし、それを演じる側も作る側も難しい。作り手側も試行錯誤の連続。ただ、楽しむだけが作品ではないと思う。俳優たちが悩みながら作り上げた作品を観ていただき、何かを感じてもらえたら嬉しい」とメッセージした。そんな中、加瀬さんと戸田さんの共演が人気ドラマシリーズ「SPEC」以来という話題になると、加瀬さんは「『SPEC』で3年くらい一緒だったので、ある意味安心していた。違う役だからといって戸惑わなかった。でも戸田さんのマネージャーや僕のマネージャー、それに『SPEC』を見ていた周りの方が戸惑っていて『違和感がある』と言われた」と意外なリアクションを紹介。一方の戸田さんは「私は違和感でした」と明かし、「『SPEC』では加瀬さんに敬語を使っていたけれど、このドラマでは加瀬さんが私に敬語を使う設定だから、なんか気持ちが悪かった」と打ち明け、笑いを誘った。WOWOW「ドラマW この街の命に」は、4月2日(土)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月21日